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<おさしづ1頁> 【明治20年】 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十年一月四日 (陰暦十二月十一日) 教祖お急込みにて御身の内御様子あらたまり、御障りに付、飯降伊蔵へ御伺いを願うと、厳しくおさしづありたり。(教祖御居間の次の間にて) さあ/\もう十分詰み切った。これまで何よの事も聞かせ置いたが、すっきり分からん。何程言うても分かる者は無い。これが残念。疑うて暮らし居るがよく思案せよ。さあ神が言う事嘘なら、四十九年前より今までこの道続きはせまい。今までに言うた事見えてある。これで思やんせよ。さあ、もうこのまゝ退いて了うか、納まって了うか。 この時教祖の御身上は冷たくなる。それに驚き、一月五日(陰暦十二月十二日)より鳴物不揃にて御詫のおつとめ為したれども、おつとめ内々故、門を閉めて夜分秘そかにする為にや、教祖は何も召し上らず、八日(陰暦十二月十五日)の夜の相談には(当時居合わせし者は昨年教会の話合いの人なり)、世界なみの事二分、神様の事八分、心を入れつとめを為す事、こふき通りに十分致す事に決まり、明方五時に終る。 九日(陰暦十二月十六日)の朝より教祖御気分宜しく、御飯も少々ずつ召し上りたり、それ故皆々大いに喜び居ると、又々教祖より御話あり。 明治二十年一月九日(陰暦十二月十六日) 教祖御話 さあ/\年取って弱ったか、病で難しいと思うか。病でもない、弱ったでもないで。だん/\説き尽してあるで。よう思やんせよ。 右の如く仰せあり。然るに一月十日(陰暦十二月十七日)には、教祖御気分宜しからず、午後三時頃皆々驚き、又相談の上御次の間で飯降伊蔵に伺う、『教祖の御身上如何致して宜しく御座りましようか。おつとめも毎夜致さして頂きますが、夜ばかりでなく、昼もつとめを致さして貰いましようか、すっきりなる様に御受取り下されましようか』と伺う。 明治二十年一月十日(陰暦十二月十七日) 飯降伊蔵を通しておさしづ さあ/\これまで何よの事も皆説いてあるで。もう、どうこうせいとは言わんで。四十九年前よりの道の事、いかなる道も通りたであろう。分かりたるであろう。救かりたるもあろう。一時思やん/\する者無い。遠い近いも皆引き寄せてある。事情も分からん。もう、どうせいこうせいのさしづはしない。銘々心次第。もう何もさしづはしないで。 右によりて一同打驚き、談合の上真之亮へ申上げて銘々も心定めを為す。その日の人は、前川菊太郎、梶本松治郎、桝井伊三郎、鴻田忠三郎、高井猶吉、辻忠作、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、清水与之助、諸井国三郎なり。右の者真之亮へ神様の道の御話の事を迫りしところ、何れ考の上と仰せあり。夜九時過ぎ又々相談の上、鴻田忠三郎、桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、清水与之助、諸井国三郎、仲野秀信、真之亮の御返事なき故、前川、梶本の意見を問う。両人より真之亮の御返事を聞く事となりぬ。而して今夜は神様の仰せ通り徹宵つとめするには、上の処如何なるやと心配にて決定せず。これも真之亮より神様へ伺う事となり、夜明けて皆々休息す。 一月十一日(陰暦十二月十八日)朝教祖の御気分宜しく、御床の上にて御髪を櫛けずらせ給う。十二日(陰暦十二月十九日)夜も亦御伺いの事に付、真之亮の御返事を待ちたりしに、明方三時頃その返事あり。よりて真之亮に、前川、梶本両人差添いの上、教祖に伺う。 明治二十年一月十三日(陰暦十二月二十日) 教祖御話 さあ/\いかなる処、尋ねる処、分かり無くば知らそう。しっかり/\聞き分け。これ/\よう聞き分け。もうならん/\。前以て伝えてある。難しい事を言い掛ける。一つの事に取って思やんせよ。一時の処どういう事情も聞き分け。 押して、真之亮より「前以て伝えあると仰せあるは、つとめの事で御座りますか。つとめ致すには難しい事情も御座ります。」と申し上げられると、 さあ/\今一時に運んで難しいであろう。難しいというは真に治まる。長う/\長う四十九年以前から何も分からん。難しい事があるものか。 真之亮より答「法律がある故、つとめ致すにも、難しゅう御座ります。」と さあ/\答うる処、それ答うる処の事情、四十九年以前より誠という思案があろう、実という処があろう。事情分かりが有るのか無いのか。 真之亮より「神様の仰せと、国の掟と、両方の道の立つようにおさしづを願います。」 分からんであるまい。元々よりだん/\の道すがら。さあ/\今一時に通る処、どうでもこうでも仕切る事情いかん。たゞ一時ならん/\。さあ今という/\前の道を運ぶと一時々々。 真之亮「毎夜おつとめの稽古致しまして、しいかり手の揃うまで猶予をお願い致します。」 さあ/\一度の話を聞いて、きっと定め置かねばならん。又々の道がある。一つの道もいかなる処も聞き分けて。たゞ止めるはいかん。順序の道/\。 真之亮「講習所を立て、一時の処つとめの出来るように、さして貰いとう御座ります。」 安心が出けんとならば、先ず今の処を、談示々々という処、さあ今と言う、今と言うたら今、抜き差しならぬで。承知か。 真之亮「つとめ/\と御急き込み下されますが、たゞ今の教祖の御障りは、人衆定めで御座りましようか、どうでも本づとめ致さねばならんで御座りますか。」 さあ/\それ/\の処、心定めの人衆定め。事情無ければ心が定まらん。胸次第心次第。心の得心出来るまでは尋ねるがよい。降りたと言うたら退かんで。 押して願(明け方教祖御身上に付願) さあ/\いかなる事情。尋ねる事情も、分かり無くば知らそ。しっかり聞き分け。これ/\よう聞き分け。もうならん/\/\。難しい事を言い掛ける。一つ心に取って思やんせ。一時の事情、どういう事情を聞き分け。長らく四十九年以前、何も分からん中に通り来た。今日の日は、世界々々成るよう。 引続きて真之亮より「教会本部をお許し下された上は、いかようにも神様の仰せ通り致します。」 さあ/\事情無くして一時定め出来難ない。さあ一時今それ/\、この三名の処で、きっと定め置かねばならん。何か願う処に委せ置く。必ず忘れぬようにせよ。 (三名とは真之亮及前川、梶本両人の事なり) 真之亮「有難う御座ります。」と さあ/\一時今から今という心、三名の心しいかりと心合わせて返答せよ。 引続き真之亮「このやしきに道具雛型の魂生れてあるとの仰せ、このやしきをさして此世界始まりのぢば故天降り、無い人間無い世界拵え下されたとの仰せ、上も我々も同様の魂との仰せ、右三箇条のお尋ねあれば、我々何んと答えて宜しう御座りましようや、これに差支えます。人間は法律にさからう事はかないません。」 さあ/\月日がありてこの世界あり、世界ありてそれ/\あり、それ/\ありて身の内あり、身の内ありて律あり、律ありても心定めが第一やで。 続きて真之亮「我々身の内は承知仕りましたが、教祖の御身の上を心配仕ります。さあという時は如何なる御利益も下されましようか。」 さあ/\実があれば実があるで。実と言えば知ろまい。真実というは火、水、風。 押して願 さあ/\実を買うのやで。価を以て実を買うのやで。 明治二十年一月二十四日(陰暦正月元旦) 教祖御話(教祖床から起き上られ、お髪を御上げになつて、一同に向い) さあ/\十分練った/\。このやしき始まってから、十分練った。十分受け取ってあるで。 明治二十年二月十七日(陰暦正月二十五日)夜 教祖の身上御障りに付、いかゞと飯降伊蔵により願 さあ/\すっきりろくぢに踏み均らすで。さあ/\扉を開いて/\、一列ろくぢ。さあろくぢに踏み出す。さあ/\扉を開いて地を均らそうか、扉を閉まりて地を均らそうか/\。 一同より「扉を開いてろくぢに均らし下されたい」と答う。(伺いの扇この時開く。) 成る立てやい、どういう立てやい。いずれ/\/\引き寄せ、どういう事も引き寄せ、何でも彼でも引き寄せる中、一列に扉を開く/\/\/\。ころりと変わるで。 又「世界の事情運ばして貰いとう御座ります。」と ならん/\/\。 明治二十年二月十八日(陰暦正月二十六日)早朝 二十六日のおつとめに就きて御願 二月十七日(陰暦正月二十五日)の夜、教祖御気分宜しく、御床の上にて御髪をお上げ遊ばさる。 さあ/\いかなるも、よう聞き分けよ/\/\。さあ/\いかなるもどうも、さあ今一時、前々より毎夜々々々々伝える処、今一つのこの事情早うから、今からと言うたなあ。さあ、今という処諭してある。今から今掛かるという事を、前々に諭してある処、さあ今の今、早くの処急ぐ。さあという処、応分という処あろう。待つという処あろう。さあ/\一つの処、律が、律が怖わいか、神が怖わいか、律が怖わいか。この先どうでもこうでも成る事なら、仕方があるまい。前々より知らしてある。今という刻限、今の諭じゃない。どういう処の道じゃな、尋ぬる道じゃない。これ一つで分かろう。 この日十二時より支度をして、一同本づとめを終ると共に、午後二時教祖の御身上冷たくなり、遂に身をおかくし遊ばさる。 明治二十年二月十八日(陰暦正月二十六日)午後 明治二十年一月九日(陰暦十二月十六日)より教祖身上一寸御障りつき、御やすみになり、同一月十八日(陰暦十二月二十五日)の夜よりおかぐらづとめ並びに十二下り始まり、二月十七日(陰暦正月二十五日)夜まで、毎夜おつとめあり、又二月十八日(陰暦正月二十六日)正午十二時より教祖の御身上迫りしに付、それよりかんろだいにておかぐらおつとめ、あとへ十二下りのてをどりあり。その時真之亮より詰合いの人々へ、だん/\御談示の上「おつとめの時、もし警察より如何なる干渉ありても、命捨てゝもという心の者のみおつとめせよ」と仰せあり。それより皆々心を十分定め、その用意して、おつとめに掛かりたる者、地方 泉田藤吉、平野楢蔵、神楽 真之亮、前川菊太郎、飯降政甚、山本利三郎、高井猶吉、桝井伊三郎、辻忠作、鴻田忠三郎、上田いそ、岡田与之助(宮森与三郎)、お手振り 清水与之助、山本利三郎、高井猶吉、桝井伊三郎、辻忠作、岡田与之助、鳴物 中山たまへ(琴)、飯降よしゑ(永尾)(三味線)、橋本清(つゞみ)の人々なり。家事取締の任に当りたる者、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、梶本松治郎にて、以上総人数十九人なり。おつとめは午後一時より始まり、二時に終る。右おつとめの終ると共に、教祖息を遊ばされずなる。それより内蔵の二階の中にて、飯降伊蔵により御伺あり。 さあ/\ろっくの地にする。皆々揃うたか/\。よう聞き分け。これまでに言うた事、実の箱へ入れて置いたが、神が扉開いて出たから、子供可愛い故、をやの命を二十五年先の命を縮めて、今からたすけするのやで。しっかり見て居よ。今までとこれから先としっかり見て居よ。扉開いてろっくの地にしようか、扉閉めてろっくの地に。扉開いて、ろっくの地にしてくれ、と、言うたやないか。思うようにしてやった。さあ、これまで子供にやりたいものもあった。なれども、ようやらなんだ。又々これから先だん/\に理が渡そう。よう聞いて置け。 右の御話あり、これより御葬祭の拵えに掛かる。 明治二十年二月十九日(陰暦正月二十七日) 願 さあ/\/\/\いかなる伺い、尋ねる処、どういう事情。いかなる処にも運び、今一時尋ねる処、一つの話、ならん/\すうきりならん。内々これよう聞き分け。さあよう聞き分け/\/\/\。これ/\/\何を話をしようにも、幾重の話する。よう聞き分けねば分かり難ない。幾重にも言葉替えるで。さあ/\よう/\早く早くいかなる処も、すうきりとさしづして置くで。今一時成る成らんと、今一時事情、一寸それ/\の所を変え、行き亙る。これまでの処は、幾重の道を通りたか、通らぬか。この二つの処、よう/\いかなる神の自由という。思う処それ/\の心、いかなる心、大変なる事であろう、思えども一つの処、先々の処、どういう事にも思う。これ一つの処、先々一つ通り難くい。先々の道、これまで思わぬ一つの処、ぢばの道はこれまで今まで世界の道も、この運ぶぢば聞いてやれ。聞いて多くの中に、大きな大変な事であった。何でも一時早くに、応法に勝り逆らう。さあ/\所所、さあ所々という。 二月二十三日(陰暦二月一日)に御葬祭、その時斎主は守屋秀雄なり。副祭主は笠松古輝なり。祭官は三輪の大神教会の教職及天理教会の教導職。参拝人は万以上。墓地は勾田村頭光寺にて、会葬者は墓地まで続きたり。謚は守屋秀雄と談合の上、真道弥広言知女命と申上ぐ。教祖御年九十才なり。 明治二十年二月二十四日(陰暦二月二日)午後七時 御諭 さあ/\分からん/\、何にも分からん。百十五才、九十才、これも分からん。二十五年不足、どうであろう。これも分からん。どうしても、こうしても、すうきり分からん。故に二十五年を縮め、たすけを急ぎ、扉を開いて世界をろくぢに踏み均らしに出た。神でのうてこの自由自在は出けようまい。止めるに止められまい。神は一寸も違うた事は言わん。よう聞き分けてくれ。これから先というは、何を聞いても、どのよの事を見ても、皆楽しみばかり。楽しみや。よう聞き分け。追々刻限話をする。 明治二十年二月二十五日(陰暦二月三日)午後七時 御諭 第一をびやたすけ、さあ三日目三粒を三つ、三三九つを百層倍。これをかんろうだいへ供え、本づとめをして、元のぢばなる事を伝え、をびや許しを出す。 明治二十年三月一日 平野トラ身上願 さあ/\心得ん、どういうもので心得んや。いかなるの理を聞き分け。身の内の処、一寸に分かるまい。身の内の処、日々心得んという処、処々に理があるという、理があるやら分かるまい。めん/\内々の処ある、分かろまい。精神一つ、誠一つ程強いものあるまい。大きな心開き、めん/\の処にて、何遍と無く、理を分からにゃ何もならん。 明治二十年三月四日(陰暦二月十日) 刻限御話 何も分からん、分からん中より一寸始め掛ける。さあ何を聞くやら何を見るやら分からん。何を聞いても見ても、一寸も心に掛けるやない。皆神の働き。よう聞き分けるがよい。 (暫く刻限過ぎて大声にて、ワツと二声あげ) さあ/\身の内にどんな障りが付いても、これはという事がありても、案じるではない。神が入り込み、皆為す事や。 明治二十年三月四日(陰暦二月十日) 増野正兵衞胸の下障りに付伺 さあ/\身上の処よう聞き分け。日々暮らす一つ身の処、どういう処思案、よう聞け。めん/\処、いかなる処、めん/\処、身の障りというは国々所、いかなる、又々話聞く。いずれ又々、いかなる、誠一つ、所取り直し/\。さあ/\一日々々身の障り/\尋ね、めん/\の処、身の障りしかと聞き分けてくれ。どうでもこうでも、一人々々早く、それ/\だん/\処、又々処、めん/\国々いかなる処締まり急ぐ。十分急ぐからで、急き早く急く。さあ/\いかなる国々、それ/\十分道、道を急き/\、遠からずのうちやで。さあ/\何も道の道ある。これで事ひょと思うたる、夢か現か、楽しみを/\。実であり、幽冥いくや、一名いかなる処、精神早くいう処。 明治二十年三月十日(陰暦二月十六日) 増野正兵衞帰国の時伺 いかなる処、だん/\精神たゞ一つ。いかなる処、一結び内々それ/\の処、暫時の処、内々先々、道々のしゃ実こうしゃ、誠一つ案じる。ある事は案じの処、誘われんよう。何かの処思やん。今一時、一時どうしよう、先々今一時、互い/\の思案、じっと見通し付かん。今一時そのまゝ。誠心いかなる心定め。どうこう案じ心誘われんよう。 明治二十年三月十一日(陰暦二月十七日)午後七時 刻限御話 さあ/\聞いてるか、聞き分けるか。世界は広い。広い世界の元なれば、広いだけの事を為さねばならん。さあ/\種苗、苗代は、元のぢば。修理肥は誰がする/\/\/\。遠い所より種を蒔きに来る。種を蒔いたら肥えをせねばなろまい。これをよう聞き分け。 明治二十年三月十一日(陰暦二月十七日)午後十二時 刻限御話 内も世界も十分と思うであろう。さあ/\始め掛ける/\。どえらい山がある。ろくぢ/\という事も聞かせてある。山を刳り抜かねばろくぢでない。さあ/\刳り抜くで/\。それ/\へも伝えて置かねばならん。よう聞き分けて、じいとして見て居るがよい。 明治二十年三月十三日(陰暦二月十九日)午後七時 御諭 さあ/\何も分からん。その中より始め掛ける。澄み切りた容れ物と、泥水の容れ物と、皆々渡したで。濁りたる水を、今一時に澄まそうと思うても、澄まする事が出けんで。神が何を言うやらと思うであろう。そうではない。見て居よ。一家の内でも同じ事渡してある。澄んだる容れ物には一つの印が渡してある。よう聞き分け/\。 明治二十年三月十四日(陰暦二月二十日)午後八時 飯降伊蔵の身の内の事御諭 取り直せ/\。何をこうと思い、あれをどうやと思い、末一つを案じる。何にも案じる事は要らん。取り直せ/\/\。身の内の処、さあつとめせねばならん、どうやろうと思う。何にもつとめも要らん、じいと見て居るがよい。先々より聞かしてもある。今息切れたという事もある、と、いうまでもあるとの事、心配は要らん。我が身で我難儀をして居るのや。起きたらどうせねばならん、これもあゝせねばならん、と思い。何にも思う事は要らん。長々の道筋苦労を掛けたる事、皆受け取りてある。どんと心を落ち着いて、喰いたい物を何なりと喰べて、じいと寝て居たらよい。じいと寝て居れば何処も悪いではない。何も心配は要らぬ。見て居るがよい。 明治二十年三月十五日(陰暦二月二十一日)午後九時 刻限御話 さあ/\急がしい/\。掃除や/\。あちらに一寸、こちらにもそんな事あるかいな、と、思て居る。違うで。さあ掃除や。箒が要るで、沢山要るで。使うてみて使い良いは、いつまでも使うで。使うてみて、使い勝手の悪いのは、一度切りやで。隅から隅まですっきり掃除や。 明治二十年三月十六日(陰暦二月二十二日)午後二時 刻限御話 さあ/\この世に機械が悩んで居る。米も沢山、水車も沢山ある。ありながら、どうも機械が揃いない。それで、どうも白米にする事が出来ん。機械が揃いなけねば、一人の機械も使う事出けん。それ/\へ身の内障り付けてある。水も沢山、どうで白米にせん事には喰べさす事が出来ん。こゝをよう聞き分けて、たんのうしてくれねばならん。 明治二十年三月十六日(陰暦二月二十二日)午後三時 御諭 さあ/\古い道具もある、中年の道具もある。それ/\道具の破損中や。何も案じる事は要らん。 明治二十年三月十六日(陰暦二月二十二日)午後八時 刻限御話 さあ/\始め掛けた/\。六年の間、六年以前より道筋、どのような事もあったであろう。何でや。天理王命の旗をあちらこちらに立て、何と変わるもの。一人も寄せ付けなんだ日もあった。又黒衣を着せた日もあった。実が誠か、誠が実か。見えねば分かるまい。そこで得心が行たやろう。 明治二十年三月十六日 午後十一時 刻限御話 さあ/\変わる/\。今まで弱き者が強くなる、今まで強き者が弱くなる。目に見えねば分かろうまい、離れては分かろうまい。傍にありても敵うまい。月が更わればころっと変わる。弱い者が強くなる、強い者が弱くなる。そこで分かる、という事を知らして置く。 明治二十年三月十七日(陰暦二月二十三日)午後三時 刻限御話 治めるで/\。いかなる事も今までや、どういう事も今までや。世界から出けて来る事なら、是非はあるまい。扉を開いて出て居る。見ても聞いても案じるでない。皆神の働きやで。 明治二十年三月十七日(陰暦二月二十三日)午後四時 刻限御話 さあ/\治めにゃならん/\。何処も彼も皆すっきりと治める。どのような事も、見るも聞くも皆治める。どのようなさしづ聞くも、神のさしづ聞くと思わねばならんで。 明治二十年三月十七日 午後七時 刻限御話 さあ/\今までというは、仕事場は、ほこりだらけでどうもこうもならん。難しい難しい。何も分からん。何も分からんではない、分かってはある。なれどもほこりだらけや。さあ/\これからは綾錦の仕事場。錦を仕立てるで。こゝ暫くの間は、今日は食事が味が無いという日もある、又進む日もある。あちらもこちらもほこりあっては、錦の仕事場にならん。さあ、すっきりとしたる仕事場にするのやで。綾錦の仕事場にはならん。さあ、すっきりとした仕事場にするのやで。綾錦の仕事場に仕立てる。 明治二十年三月十八日(陰暦二月二十四日) 御話(午前に一座のつとめを願い、つとめ済み次第) さあ/\抑えた/\。しいかり踏み止めた/\。 明治二十年三月十八日(陰暦二月二十四日)夜 刻限御話 さあ/\どん/\と車に積んで引き出すような話やで。早いで/\。さあ/\何事と思うやない。大きな石をどん/\引き出す。あゝ/\/\こうであったか。難しい事言い掛ける。聞いたるまで分からんで、胸にしっかりと持って居よ。聞いたるまでは、刻限十分外すな。あちらより一本、こちらより一本。あちら幾本、こちらより幾本。それをちゃんと寄せて仕上げる。 明治二十年三月十九日(陰暦二月二十五日)午前一時二十分 刻限御話 さあ/\しっかり聞かねば分からん/\。分からん事は尋ね/\。尋ねにゃ分からんで。今までの長道中、道の事情によりて、まこと難渋な事もあり、情無いと思う事もあり、その中内々一度二度より、ほんに面白いというような事が無かったで無かったで。さあ/\よう/\よう/\の処道なれど、どうも一つが分からんによって、残念々々と言うて口説き詰め。このまゝでは、悧巧な子供もあり又鈍な子供もあり、このまゝでは楽しみが無い。仕事場と言うてあれども、言うて持ち込んだ。それ故に、やりたいものが沢山々々にありながら一寸かくれた。残念々々と言うのは、渡さにゃならんものが渡さなんだが残念々々。西から東へ、東から西へ、北から南へ、さあ/\尋ねに行かねば分からん事情。これから先の道は言うまでやない。 明治二十年三月十九日(陰暦二月二十五日)午前五時 刻限御話 さあ/\多く/\のその中に、今の道ほど偉い道、今の道ほど堅い道は無い。さあさあ今の話は皆今までの言い残りやで。今まではこの結構なる道を、まこと結構と思うて聞く者が無い。今までというは聞いたる者もあり、その場限りの者もあり、聞かぬ者もあり、そこで日が延びたのやで。世界では、どうやろうかこうやろうか、ぶっ潰れるであろうか、いや、そうではあろまいか。これではどうもならん、あれではどうもならん。もうやめようか、もう一つ行こうか、さあどうもならん。さあどうしよう。これ皆銘々の心からやでな。 明治二十年三月十九日(陰暦二月二十五日)午後十二時 刻限御話 さあ/\思やん/\、今一時直ぐ、早く/\。これからだん/\刻限話。さあ/\もうその場踏んで、後はあちらこちら聞きに来るよう、いつまでも同じ事をする。たゞこうきという。それ/\の処より刻限、赤きは赤き、黒きは黒き者に連れられ、さあ/\だん/\早や/\。たゞ仕事場、それと言うは、元々より聞き込み足らん。今に聞いてる者もある。これを聞いて置け。一度二度何にもならん。又つとめ一度二度、大抵方はよい。元の方は言うてる場何やら分からん。これまでというは、日日守りを付くというは、幾度も早く守りのさしづあれども聞き遁がし。これは磨き立て、掃除を行き届き。さあ/\何を尋ね聞いてくれ。あちら静か、何でも理に適う事なら、何時にても尋ね変え、二度三度も尋ね。一言聞きて銘々の事を忘れ。 明治二十年三月二十日(陰暦二月二十六日)午前四時 真之亮代理伺 幾重の話聞く。大工というて知ったは神一条、仕事場は神一条、北は鍛冶屋南は大工で、神一条。さあ/\尋ねる処事情知らす。又々心で知らし置く。どうでも皆その日来るなら、働きも十貫目渡るもあり、二十貫目渡す者も皆心次第。これ心尽せし程、目札を付けて渡す。さあ/\付けるとも。刻限事情を知らす。大勢ではざわ付く。誰が筆執れは言わん。さあ/\一人ではよいのやで。大層せいとは言わん。神のさしづ言わん。 明治二十年三月二十日(陰暦二月二十六日)午後一時三十分 刻限御話 一寸正月二十六日、これまで話てある。さあ/\事を始め。二月二十六日というは、今初めやで。多く始まり、追々。さあ/\今一時世界も分からず、世界も不思議や。それ/\の道一寸付け掛けた。 明治二十年三月二十日(陰暦二月二十六日)午後四時 刻限御話 さあ/\刻限、さあ/\騒がし。刻限一寸なりと言うて置く。どうでもこんな事なら、もうちいと早く思案、四五年前に纏まり付いてある。今はどうで、明日はあなた道の思案、不思議な道である。今一寸話して置く。 明治二十年三月二十日(陰暦二月二十六日)午後七時 刻限御話 さあ/\/\/\所々国々、さあ/\行き亙る。月々だん/\これまでの道。十分手広い道もそろ/\印を打ち掛ける。さあ/\いつとは分かるまい。さあ/\今に印打ち掛ける。何処から何処まで危ない道、さあ/\何処の何処までも治まる。さあ/\一寸話して置かねばならん。いつまで諭しても聞くばかりでは忘れる。どうせこうせとは言わん。今と言うたる事は一つ心無い。用心に取り掛かり、真の夜闇がどうもならん。休んである場で取り次ぐ。その心に乗りてさしづする。暫くの間は、どうよこうよ、こういう事はすっきり止め置くがよい。 明治二十年三月二十日 夜九時 刻限御話 さあ/\道からよう聞け。要らん処へ目を付け、成程というはそれ/\善し。さあこうやどうや皆神がして居るのや。願うて出けん、願わず出来る。さあ/\どんな事をしても適わん。銘々のために何も構わず、いずれの地面、彼処の地面構わず、誰が真の思案。 明治二十年三月二十日(陰暦二月二十六日)夜十時 刻限御話 それ/\聞いて一寸問い、組替え楽し道なるや。こうなる願の道、言う事ももうとっと楽しむ内々、刻限成る成らん、道何をして居るやら、こういうような事も言い。聞き分け、よう聞き分け。刻限延ばし、さあ/\思案。五十年目に、目で見て改心。日送りして言い、話して置く。 明治二十年三月二十二日(陰暦二月二十八日)二時 刻限御話 さあ/\放って置け/\。誰彼を仇と言うのやない。大風々々、大風は何処にあるとも知れんもの。大風というものは、どのようの大きな物でも、倒ける潰れる。大風やで。風は神や。風がかりもの無うては、箱に物を入れて蓋を閉め切りた如く、腐ろうより仕様の無いもの。風がそよ/\あるので、半日や一日は送れるで。人の言う事を腹を立てる処では、腹の立てるのは心の澄み切りたとは言わん。心澄み切りたらば、人が何事言うても腹が立たぬ。それが心の澄んだんや。今までに教えたるは腹の立たぬよう、何も心に掛けぬよう、心澄み切る教やで。今までの修理肥で作り上げた米が、百石貰ろたら、百石だけある間は喰て居らるゝ。今度無い世界を始めたる親に凭れて居れば、生涯末代のさづけやで。これは米に諭して一寸話して置く。 明治二十年三月二十二日(陰暦二月二十八日)夜三時 刻限御話 外の事、どういう事を運び付け難ない。どうこうと思わぬ。どういう事も言うに及ばぬ。どうでもこうでも、一寸のにをい難しく言い掛ける。又それ/\の処、何と一寸摘もんた処に早く行かんで。 明治二十年三月二十二日 夜四時頃 刻限御話 何よの事も、何から何の事聞き遁しする故に、堪えるに堪えられん。聞き遁さず、百度二百度三百度やない。堪えるに堪えられん。銘々それ/\早く、何の願、大抵の事はそれよりそれへ伝え。伝えるだけはせねばならん。いつまでも/\書いた如く、こういう事が聞いては伝え。出る前に伝え。 明治二十年三月二十三日(陰暦二月二十九日)午前七時 御諭 さあ/\待ち兼ねた/\。東京々々長崎と言うてある日が来た。理あれども一つが分からん故に、やるものもちゃんとしてありながら、渡す事が出来なんだ。これが残念。さあ/\東京長崎いかなる道、銘々の道通らぬよう。いずれ/\刻限を見てやるものある、渡したいものもある。なれど渡すに渡せん。今は言うだけ渡して置く。 (教祖の御言葉にて御聞かせ、右二件は、東京上原、大阪井筒両人をめどうとしての御話と悟ります。) 明治二十年三月二十三日(陰暦二月二十九日)午後三時 御諭 何にも外事は言うではない。どうしよう、こうしようと思えども、どうもならん。一寸にをいを掛ければ、情無い事、煩い事と思う。どうも道の付けようが無い。難しい。運びの付けようが無い。是非無い事。 明治二十年三月二十四日(陰暦二月三十日)午後十時 今日までの御話の中に、確かなる事もあり、又案じる事もある故に、飯降伊蔵御障りの次第を先生方相談の上願 身の内の処、よう尋ねてくれた。再度尋ねてくれる処、受け取りて居る。余の事は言わんで。尋ねる一条、尋ねくれるも余儀無き場や。もうこれまでや。刻限も十分経ち切り、早く/\何事も諭さにゃならん。 明治二十年三月二十五日(陰暦三月一日) 刻限御話 さあ/\/\一日身に付き、三段の芽吹く治まり置く。今すっきり片付け。すっきりもうよき。もうか知らん、どうや知らん。分からん者すうきりという事、今話筆に付け置け。 明治二十年三月二十五日 午前五時三十分 刻限御話 さあ/\あちらこちら、摘まんだような事を聞いて居た分には分からんで。これしっかり聞き分けねば分からん。神というものは、難儀さそう、困らそうという神は出て居んで。今に始まった事でない。こゝまでほんに成程と思うた日もあろうがな。それ国々から先々まで、受け取りたる処もある。それ故渡すものが渡されなんだが、残念情無さ、残念の中の残念という。今に神が今に降がる、出ると言うた処が、承知出けまい。紋形の分からん処から、神がこのやしきに伏せ込んだ。さあこの元を分かれば、さあ知らそう。承知が出けば知らそう。承知が出けねばそのまゝや。さあ返答はどうじゃ。無理にどうせと言わん。 内の者答「いかにも承知致しました」と申上ぐれば、神様より さあ/\しっかりと聞き分け。今までは大工と言うて、仕事場をあちらへ持って行き、こちらへ持って行た。それではどうも仕事場だけより出けぬ。そこで十年二十年の間に心を受け取りた。その中に長い者もあり、短い者もある。心の働きを見て、心の尽したるを受け取りてあるから、やりたいものが沢山にありながら、今までの仕事場では、渡した処が、今までの昵懇の中である故に、心安い間柄で渡したように思うであろう。この渡しものというは、天のあたゑで、それに区別がある。この通りに、受け取りてあるものがある。それを渡すには、どうも今の処の仕事場と言うた事を消して、本席と定めて渡そうと思えども、このまゝでは残念々々。さあさあ本席と承知が出けたか/\。さあ、一体承知か。 真之亮より、飯降伊蔵の身上差上げ、妻子は私引受け、本席と承知の旨申上ぐれば、引続いて 一寸頼み置くと言うは、席と定めたるといえども、今一時にどうせいと言うでない。三人五人十人同じ同席という。その内に、綾錦のその上へ絹を着せたようなものである。それから伝える話もある。 明治二十年三月 梶本松治郎父上の身上願 たゞ口を借り言うではないで。今の処では何処にも無いで。ようこそ、怪しき処で遁れ、大望の道であった。これからどん/\話通して掛かれ。どうしよ、こうしよ、どうでもかしもの。天然自然めん/\に誠さい定め、実さい定め。身の処心無くてならんなれども、めん/\兄弟。これはこうじゃ、神のさしづ、神を恨む事は少しも無い。そこで難しい事は言わん、難しい事せいとは言やせんで。分からん処分かるで、国々一人でもあったら分かるで。遠いから見てもほゞ分かる。まあその心組で定めてくれ。又内々なる処、親一つ何ぼでもどんと定め。道は道、違い無いで。三才児、生れ三才の心に成って、明日は楽しみ。一つ定め何にも無い、三才児穏やかに暮らす。何よりそこで結構々々。こうして行かねばならん。まあ/\三才児三才心に成りて、三才の心に成って何も要らん、機嫌好う遊んで結構々々。心心配無いよう改め替え。 明治二十年三月 梶本松治郎父上の身上願 さあ/\よう聞き分けねば、身の内の処、何でも彼でも、身の処何でもない。それそれ処、身障りどういう事に思う。大層天然なる事なら、どうにも、こういう事も、誠一つ積み置くなら。それを知らずして、こうしたら早かろか、だん/\道を埋んで了い。風呂敷に理五十年を、この所にある。分かるまい。皆々それ/\に伝え。話通り違わんで。話通り、世上から実の道、誠になる。こうするは不都合なれども、めん/\思やんして、こうせにゃならんとは言わん。めん/\家内、神のかしもの、実が承知無くばならん。三十年十五年、話通り気使い無い。神の言う事目に見えん。神の言う事悪い事は言わん。めん/\心定まらんから分からんのや。神と言うて尋ねる。尋ねるという事は前々話してあるで。 明治二十年三月 梶本松治郎父上身上の御願 一つ心、我と我がでに我が身を責めるで。あちらでほゝ、こちらでおほゝと言うて居たらよい。又何でこうせにゃならん思い、心あちらでほゝ、こちらでほゝと言うて居たらよいのやで。一つの心が身に付き、何処も悪いのやないで。病でもない。心澄み切れば、そのまゝ何にも難しい事は無い。あちらでほゝ、こちらでほゝ、と言うて居たらよいのやで。家へ帰りて、篤と言うて聞かせ。 明治二十年三月二十五日(陰暦三月一日)午前十二時 梶本松治郎父上障りに付願 身の内の処へ知らせ掛けたるは、年の病でこうなるか、冷え込みでこうなるか。心の立てを替えてくれるがよい。年の迫りてか、時節の迫りてか、追々どうもならん。何と結構やな、よう根気も尽してくれた。これよう楽しみ、いよ/\俺はこんな事してどうもならん、と、思うな。よう聞き分け。いつ/\まで結構、何と偉い人と、善い人やな、と、言われ、楽しみ。心尽すよう。ようしっかりと聞き分け。幾重の尋ねもしてくれ。 明治二十年三月二十五日 梶本松治郎子息国治郎身上障りに付御願 さあ治まり、芯なる聞き分け。さあ/\一度二度順序いかなる処、順序今一時なる処、小人々々さあ一寸大層順序分からんであろ。何にも難しい/\一条も、思えば速やか理、よう思やんしてみよ。何処に隔て無い。たすけ一条の理、一つ危うき処、何かの処、よく/\聞き分けねばならん。何かの事、一時分かる。何かの何箇年、一つ理分かる/\。成る成らんではない。よう聞き分け。一時運ぶ処、一時安心治まる。治まらん順序、道暮らす聞き分け。一つ安心事情を運ぶ。 押して、順序運びに付願 道を以て理を諭す。身の処早速速やか、一寸順序見分け聞き分け。幾重習い見にゃならん。これまで順序伝えない。だん/\その理、それ日々の理、一寸心得の理これまで理、縁無き処縁無き一つ定め、一つ治め。世界の処、理を聞き分け。何かの処、かりもの自由自在、めん/\一つ心、順に道悟り、よう聞き分けならん。神は隔ては無いで。しかと聞き分け。 押して願 さあ聞き分け。神というは隔て無い。内々とも人間身の内かしもの順序よう聞き分け。世界の処幾何人、順序の理を見て聞き分け。鏡やしき、鏡ならどういう事もこういう事も、皆映る。善き事悪しき事映るであろ。これは前生々々身に現われる。鏡いかなる心定め、たんのう/\心定めるなら、やれ/\。たんのう無くては、受け取る処一つ無いで。 明治二十年三月二十七日(陰暦三月三日)午後四時 増野正兵衞身の障り伺 さあ/\身の障り、さあ声出難くい。余の儀外の身の障りではなく、めん/\心これまで外思わく。人救ける、救けにゃ日々切のうて話出来ぬ。外々先ず/\委細澄み切りてある。身の一つ、席を改めたる処、これを身の処速やかなりたるなら、又大変な楽しみがあろう。一度の楽しみは末代、こうして寝やしてあるは、あちらも一寸運ぶである。纏める。あちらもこちらも、物に譬え、結構なる普請するには、あちらの物とこちらの物も寄せて、棟包みをし、それよりだん/\作り上げねばならん。もう一日すれば、すっきり美しい掃除出来る。めん/\の普請は、半端のめん/\の身の障り、一段取り集め、それ/\楽しみ話、一所寄せ、幾重の話聞く。前々話、末代一所寄せ、あちらへもこちらへも障り付く。席見てるまでやない程に。油断無きよう、すっきり十分の磨き、生涯楽しみをさす。楽しみ無くばならん。一年の年限来ては、切りが無くては、切りを切ろうと、あちらも取り寄せ、こちらも取り寄せ。もう何時もう身の障り程無う。 明治二十年三月二十七日 午後七時 上原佐助願 さあ/\山越え、国越え、土居越えて、どんと下ろしたばかりでは、何にも分からん。ぐるり囲い、栓を締め、根を据えて置かねばならん。さあこれが初めや。始め掛けたら、ドウ/\と見えるで。 明治二十年三月二十七日(陰暦三月三日)午後九時半 本席身上御障りに付御願 さあ/\日々迫る/\。知らさにゃ、どうもならん/\。言い掛ける事情を治めにゃならんで。さあ/\先々の処々、まあ、よう思やんして見よ/\。さあ/\身の内にてこれ一寸障り付けてある。どうも真実なる知らせたい。どうも分からいでならん。十分迫り切る。迫り切らん事には聞きやせん。日を送りて来た。さあ/\よう聞かにゃならん。どれだけ尽す処理を運ぶ、功を積む。一時の処から、一寸の処聞きやせん。見えて来たなら後で一つ/\の思やんをするであろう。大きいものや、堅いもんやと。大きいもんが大きいやない、堅いものが堅いものやない。よう聞き分け。皆一つどうもならん。何を言うやら分かろまい、理には迫ろまい、なれど日日の事情には迫るやろう。理には迫るまい。日々の処、身上聞き分け。さあ聞き分けてしっかり事情。何をこれよう聞き分けて事情定め/\。だん/\の話、取り替え寄り来る処に、早く話聞かせ。今の道難しいてならん。成らん者にどうせえそうせえと言うた処が、どうもならん。これだけの人はどういう理を担ぐ。どうもならん。時節々々到来、時節あちらこちら、成る事情は言わいでも運ぶ、成らん事情は言うても運ばん。遠く事情これだけ働いてこう成らん者は、せえと言う。成らん者にせえと言うて、これが出来るか。世界というも教一つの理から考えるなら、一つの理も説かるやろう。さあ/\理を取り替え/\。取り替えねば、どんな理が出るやら知りゃせんで。元の事情こういう理である。いかなる理も尋ね/\。尋ねるならいかなる理を諭す。こりゃ大きい理や。分からんから道を失うような事が出来る。今は大きい、とこぎり大きいもの、何でもない事が大きい事やで。何でもないと思うやろう。よう聞き分けてくれ。さあ/\追々話する/\。一度の話では取り混ぜてある。話掛けたら、どういう事話掛けたら、旬々の理を以て一寸長くの身の障り。どれだけ一時に諭したい、分からん事情を。そこで、じっと些か心得んという日を送って来た。今日の日から話掛けたら、だん/\諭せにゃならん。どういう事も諭する。残念な事が何ぼ積ってあるやら知れん。いっかどあるや知れん。世界という、並大抵でない。眺めうっとしい、小さいようで大きいで。これを、よう聞き分けて置かねばならん。 明治二十年三月二十七八日(陰暦三月三四日)頃 増野正兵衞身上障りに付伺 さあ/\身障り、だん/\先ず一つ、いつ/\いつまで楽という。月すがら日すがら、身のあれこれ皆んな今までというは、十のものなら八つ、僅かの違い付かん、纏める。聞いて居る者も聞かん者も、これが一つ丹精。楽しみ無くばならん。これこそ先ず生涯、楽しみ一日、早く渡したい。先ず/\一時の処、席と定め、席の尋ねからしっかり堅めて、神の方には一つ思案。一つこれでたんのう。席は今までゝ一つ違わん。あと言う。 明治二十年四月六日(陰暦三月十三日) 増野いと身上伺 さあ/\いかなる尋ね。すっきりして、内々日々結構言うまで、分かって居る。世界何なん、結構何、こうして日々勤めくれる処は受け取りて居る。内々の処一つの思案聞かねばならん。自然天然道理なるどうじや。生涯あたゑ、いかなる事はあまり、いつまで晴天の日はあるまい。 明治二十年四月六日(陰暦三月十三日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\誠々、尽す誠尽する。さあどういう思案。世界どういう、約まるで。どうでも/\、善き事もどういう事も見える。今は所々誠に違い無い。兄弟血で血を洗い洗わにゃならん。それ/\の身の障りは案じる事は無い。誠を内々へ伝え。心安心、事はよう聞き分けて置かねばならん。 押していと身上内々思案聞かねばならんとの事に付伺 めん/\身の処思案よう聞け。内々なる、長らく心ある処ある。一度珍し事を聞こうか。内々一つ談示、心一つ又々思案しても居る。 明治二十年四月十六日 梅谷四郎兵衞小人とみゑ頭にくさ出来もの出来しに付願 さあ/\小人の出物々々は、さあ/\あちらこちらに、出物と言うたばかりでは、分かりあろうまい。何でも急ぐ/\。刻限がもう程無う事、それを現わし悟るよう。 又次に梅次郎、たか、秀太郎の三名の小人の事願 さあ/\、皆々をしいかりと定めを付けるで。その知らせなり。 明治二十年四月十六日(陰暦三月二十三日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\よう聞き分け/\。さあいかなる尋ね/\、どういう事情、身上一切。さあ/\まあ、これまでいかなる処、どうこも/\据え、一段一寸に/\と筆に記し、早く急ぐ処もあり、悠っくりする処もあり、いろ/\道、日々月々年々に道。めんめんに一寸身の障り、心晴れぬ処、一日早く、何で実の心十分受け取り、まあ一寸この世の初め一寸話、この世立て替え、まあ世界処置、まあ十分、日々分かりわても磨きをするのやで。善きも悪しきも見分けて居る。これまでどうじゃこうじゃ。誠嘘分からん。誠あるか、もう分かる。もう一日待ち、だん/\待ち、見えるもあり見えんもある。分けて分けるは一条神の道、変わらんなりに難し話て、分からんなりに、歪んだもの真直ぐにし、歪んだもの、直としたものも、意見で直らんにゃ深き事や大きな事やで。開けても分からいでも、尋ねの事聞かねばならん。身の処思案、内なる処一時案じて居る。一つ話談じやい。 家業休み家貸し、家賃を以て暮らす伺 皆、世界皆変わる。めん/\の思わく、分かる分からんの中尋ねる。一つ思案、世上の組方もある。時節々々、変わる/\、神の為す事。時談も話も、随分々々所話付け。 元町道幅広める願 さあ/\いろ/\の、皆んなどうしようこうしよう出来る事ある。前々事情々々よって暫く。その場いずれ広くする。そのまゝ、いずれ/\一寸延びる。今事情を一寸出して、誰が何ぼ包んでも、誰言うとなく天然自然の理で知る。今世界も同じ事。埋む。当分三年間、今出か、それから一寸も何の印もどんと治まる。一事処、何ぼ事情正しく随分々々定め。早目々々思やん内。 家売り田地求める伺 今処一つ道、広く安心ならん。心案じ、何も案じる事は無い。事情伝え、案じという道ある。ぢばの処、事情どうでもこうでも、決心が難しい。三十日延びるとも計り難ない。一時安心だん/\運ぶ。世界も同じ事、今一時珍しい事を言う事がいつの事。ゑゝしん世上の処、見れば一つ案じも一つ思やん。今事情一つ思やん踏み止めに内々事情運べ。 明治二十年四月二十日 (陰暦三月二十七日) 増野正兵衞神戸へ帰る伺 さあ/\何か世界話、いかなる処内々いろ/\談じ、日々つかえてあるという。今一時何か。何も彼も今の処神がどういう事どう定め、今一時どうせにゃこうせにゃ、世界出来る事、天然自然賑やかの所が淋しくなる、淋しき所が賑やかになる、というは天然自然なる。先々談じ胸に一つ思案、今なる一時、付き難くなる。賑やかな所淋しく、淋しい所賑やかになる。いよ/\前々日より迫る。旬をして置かねばならん。いつ事と、何かの事も伝え。天然自然に理はしゃんと分かってある。 明治二十年四月二十三日 午後四時頃 神様よりしっかり治まりたと承り このやしき、四方正面、鏡やしきである。来たいと思ても、来られんやしき。来た者に往ねとは言わん、来ん者に来いとは言わん。この度は、洗い仕立てた上やで。ようこゝ聞かねばならん。さあ一寸言うて置くで。年を切るような事を、決めるやないで。一月に三日又戻り、三日又戻り、又九日。これ聞いて、真と思て居れば、真と成るで。 (このおさしづはナライト二十五才の年の事と、上田嘉治郎記し置きたり。) 明治二十年四月二十四日 八時 刻限御話 刻限過ぎ、上たる処の事でも、これ一つ処よう聞け。身の内悩む処、一時大望の処が分かり難ない。さあ/\幾重事情聞くとも時々。さあ/\詰んで/\まこと楽しみ思えども、身の内の処も良かろうか、もう一日したらすっきりと澄み切るも、これこそ十分急いて磨き出るで。十分急き待ち兼ね、真実知らす。切なみ刻限知らす。これだん/\、今まで尋ねも、前に肝心なる伝え取次々々、席にて十分止まる。何時なりと席にて尋ね。尋ねるに付、さあよう聞き分け。分からん。今までの処休息場、女共の皆寄り合うて、席に手が要るのやで。来たら早いて。互に十分の刻限は無い。それ/\この心受け取る。道理受け取れ。どうもよう思案。楽しみ深くというは、人に成程という。それより事情やで。言うて了う。 明治二十年四月二十四日 午後五時半 増野正兵衞身の障り伺 さあ/\遠く/\処、さあ/\それから遠く、何かの処も急ぐ。身上一条の処は、又の道の、いつ/\まで身の障りという事で、なに大抵今までの処、どちら大変処、計り難なき。やれ/\何でも、一日なりとも、一月なりと、日を送る。何の思案。月更わる、日更わる。是非に押して/\、残念々々でならんで。残念の処に、残念がある。残念の中に、何か幾分何かの処、又々それ/\処、何の楽しみも無き、一度の処と立て替える。仕事場々々々、仕事場はあちらこちら、その時/\さしづ。何を尋ねる。よう風吹くようなもの。どうやこうや、又々立て替えじゃで。仕事場委せて置いた。席をすっきり、あちらから/\、こゝで一寸、仕事場にしようか。席というは綾錦、身の内障り、だん/\もう成ろか、洗い替いせねば余儀無くの。ほんに席にては、十分何時なりとも、席にて伺え。何時なりともあちこちと、立て替える。ほんに席さしづは仕事場。何時にても、どういう事も早く。 明治二十年五月二日 梅谷四郎兵衞家移転願 さあ/\道のために尽す処は、さあ/\世界を眺め、先々の処こういう理は今の処はどうせいとも、こうせいとも言わん。内々の処真実々々々々、又々寄りて、真実真実々々寄りて談示して、今の処はどうせとも言わん。なれども今の理見て、先ず先ず心安にして運べば、又々心に掛かる処は安くなる。真実々々々々寄りて談示するがよい。 明治二十年五月五日 平野トラ身上願 さあ/\身上一つ心得ん、どういうもので心得ん。身上一つの理、さあ/\かえ一つの理、さあ/\静かに聞いて一つの理聞こえ。一つの理どういう事も運び、どういう事も運び来てある。どういう事もこういう事も見分け聞き分け、めん/\一つ事情、めん/\一つの理を定め。どういう道も通り来てある。又一つめん/\定め来てある処、何でも理も聞くと、心掛かり/\。この一つの事情、見分け聞き分け、一名一人の理を定め、一名一人の理を定め。世上一つの理、難しい事は言わん。世上一つの理あれば、見れば見る。めん/\尋ねる処よく聞き分け。めん/\は一つ、先々長く、世上にはいかなる理もある。めん/\は一つ。世上にはいろ/\の道もある。取り直す/\。めん/\はどういう道もある。身上ありて一つの理と、めんめんは一つの道、いつ/\までも一つの道や。めん/\は一つの理で長く/\一つ定める理なら、多くの理までやない。先ずよう聞き分けて、先ず/\の理を治めるなら、自由自在と、身も治まるという。 明治二十年五月六日 午前九時 喜多治郎吉身上に付願(この時おさづけ頂戴) さあ/\これまで長々退屈であったやろ。さあ/\これよりたすけのため、水を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 押して、水の訳に付願 さあ/\授けたのは、心の理に与えたるのやで。たとえ途中にても、泥水でも、身の悪い者あれば、先に三口飲んで、後飲ましてやれ。 又押して、水のおさづけの理由を尋ね さあ/\この水というは、人間元初まりの時、三尺まで水中住居、この清水を与える理。又三口飲むは、三日三夜に宿し込みた、この理よって与える。 明治二十年五月九日(陰暦四月十七日)午後九時 刻限御話 さあ/\一寸刻限話、さあ/\どういう事、どういう道が付くやら分からん。急がし。どんな道が付くやら、ちゃんと分かりてあるで。何時やら分からんで。多くの人数が要るで。さあ、あっちもこっちも急がしいで。手が足らん。十分の道、どんと大きな道を造りゃ、ちゃんと備えを付けて置かねばならんで。今度は珍し道やで。さあ楽し。どういう水が出るやら。流れるとも分からん。何も彼も/\秋を合図に、どんな事も皆々この話して置かねばならんで。 明治二十年五月十日(陰暦四月十八日) 増野いと裏向き通じ悪しきに付伺 さあ/\身の内処、どうでもこうでも、もう思わく通り、今一時処、どうでもこうでも定まる。定まらん処はいずれの心案じる。案じの知らせが掛かる。一つ所いずれの話、実と思えば案じる事は要らん。先々案じあるから、自由自在一寸身の内の処不足出来る。そこで案じ一つも要らん。成り行くよう、誠一つ自由自在。身の内案じあれば、先々案じは何もならんで。 明治二十年五月十二日(陰暦四月二十日) 増野正兵衞足だるみ胸痛むに付居所の伺 さあ/\何かの処、身の自由自在聞いて、ほんに成程という処分かる。めん/\尋ね聞く。ほんにかりものという事分かる。身の障り皆ある。早く/\急く。自由自在、一人もあちらへこちらへ、四方八方へ。今一時に、身の内ほんに身の障り、幾度ためし。これでこそいう事分かる。三日いう事出来る。知らねば身の障り、一時に揃え、一つ所に集まる。皆人数聞かす。こゝに一日二日三日のうち、あちらへこちらへも散らばらぬようして置かねばならん。めん/\人も定め心も定め。心所に定まらんから。 ,又別の日伺 さあ/\身の障りの処、身の障り、何も思うでない。よう思案。どうこう思うじゃない。どんと心を落し着け。道は道、家内の処思案、どっと落し着け。怪しう思わず、思う心鎮め。 又、急き込み心急ぐ。じっと定め。家なる処結構。いかなるも家々処、定め治まらん。別々。先々一寸も思案要らん。急ぐ/\。同じ事くど/\言うて置く。何も隔ても、考えて諦め。 又、さあ/\何かの処一寸一度決まり、だん/\取り決まり、十分道早くにし治まる。一つなる急ぐ安心、一つには内々なる処にて、日々一応何でも所あり、身の内心澄まんから、片付ける所ちゃんと心に掛かる、身上掛かる。左程一寸所はちゃんと心残り無いよう片付けにゃならん。やれ/\日々置く。立ち難くゝて心に掛かってはどうもならん。一つ/\急ぐ処から、運びを付けねばならん。心に掛かるから身に掛かる。寝て目が醒めれば心に掛かる。心に掛かるのが神の邪魔になる。すっきり心に掛からんようにしたら安心であろう。 明治二十年五月十三日(陰暦四月二十一日) 増野正兵衞耳鳴るに付伺 さあ/\何かの処聞き分けてくれ。一人限り、余の儀外の儀でない。めん/\処、ようさしづのついでに尋ねに出る。ついでゝは、心胆さしづ出来ぬ。さあ取次一人引いて又一人、めん/\一人限り話聞く。それ/\めん/\一人限り、又国々講へ一人、取次一人と二人、十分話、静か/\伺い尋ね、何遍尋ね。ちゃんと話し一人済んで了う。又一人、これをそれ/\話て取り決め。 めん/\身上の処、どうでもこうでも判然ならんという処、内々それ/\談示、安心一寸残りの処身上尽する。忘れた同じ事、余程これで身上少し、これを忘れんため、間違い一度十分ざんげ。速やかなる身の内、一寸なる処、人間前生の事分からん。なれど心尽するはこり/\なる処、その理成る成らん十分尽し、身の処これだけ前生いんねんなれど、聞くに聞かれん。心たんのうせ。 明治二十年五月十四日(陰暦四月二十二日)午前九時 真之亮立合いにて、増野正兵衞身上障り伺 あしきはらひたすけたまへ天理王命、三遍又三遍又三遍、三三三の理を渡そ。しっかり受け取れ/\。 明治二十年五月十六日(陰暦四月二十四日) 梅谷四郎兵衞おさづけ頂く 天の月日様より、長々の間、ようこそ勤めて、このやしきへ来た。あちらへも一寸、こちらへもと、心を尽し、又は大層々々な処を凌ぎて来た。まこと難しい処もあり、越し難くい処も、ようこそ随いて来た。さあ/\小人の処、身の内障りは、長い処を、このぢばへ来た。なれども神が四五日と言うて、足止めたのは、今が初めやろうがな/\。さあ/\楽しみを渡す。 さあ/\しいかりと受け、さあ/\しいかりと受け/\、さあ/\しいかり受け。(と言うて、頭より身体へ、あああとなか/\強くに、息を三度受け、) さあしいかりと呑み込めと。  又次に、檪本の梶本父上は、この度はなか/\の難しき障りにて、又松治郎小人二才の方も、なか/\の難しき障りにて、又松治郎御家内の父五十二才の御方も、昨日真性コレラにて、十五日夜の十二時に伺いに参りし処、又その帰りにて梶本松治郎は、大の腹痛なり。〆四人の御方の御障りにて四郎兵衞も俄にそれを見て、腹が少しく痛むに付願 神が足を止めたのは、これを見ようとて、足を止めたのである。神というものは、この事が見えてある。これを見せて置いた。置いたなら、忘れようと思うても、忘れる事が出けまいがな。さあ/\しいかりとお受けをせよと。 (有難くも/\、口で申すような、結構な事ではない/\/\、まことに/\有難き事なり。) 明治二十年五月十六日(陰暦四月二十四日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\まゝだん/\一つ道分かる。幾重道分かる。今一時という。互い/\、まあ一時の処これで十分、これで居れば十分。心に掛かるは、めん/\身に掛かる。この道通ればこれでこそと聞き、道の中付いて付かん道がある。こうすれば、定め心暫くはじっとして心に掛けぬよう。 明治二十年五月二十日(陰暦四月二十八日)頃 増野正兵衞伺 めん/\身の内障り、内々思案、無理なる思案。だん/\先々誠一つ事情、身のどうでも付けるなら内々へ。神の道一つ、世上の話、誠一つ身の一つ。一日十年、生涯同じ事、深き思案、別建てもなるよう先々。 明治二十年六月六日 梅谷たね指の障りに付願 さあ/\身の内の障り、前の事を案じる。案じるは要らん。何でもどんと心を定めにゃいかんで。案じは要らん。小人の障り、親の心案じある故、映る事なり。何事も不自由して通るが楽しみ。いつ/\までやない。先の確かなる楽しみに、証拠渡してある。これを思やんしてくれねば分からんで。一寸の事ではない。先の確かな証拠である。案じは要らん。この道も、もう長い間では、伝えた話は皆見えて来る。どんと心を定めとの事。 明治二十年六月十三日 井筒梅治郎家内の者、身上障りに付、御願いせしに、水のおさづけを頂けり。その時のさしづ さあ/\内にも障り付けて引き寄せた。長々細道余程勢もあるまい。さあ/\長々のきゅうこう、その功によって、さあ/\さづけ、神水の水をさづけ。さあ/\さあしっかり受け取れ。この水にて人を救けるのやで。たとえ何処の水、どのよの水汲んでも、三度口頂いてやるのやで。さあ/\さあ/\落すやない、戻すやない。神は返やせとは言わん。なれども心違えば、直ぐに戻るで。心違わねば末代子孫に続くで。神が返やせと言わん程に。よく/\心違わんよう、さあ/\受け取れ、しっかり受け取れ。 明治二十年六月二十二日(陰暦五月二日)午前六時 梅谷四郎兵衞左官得意渡す願 さあ/\しいかり聞かねば分からんで。先へ求めた道具もあり、中で求めた道具もあり、これをよく思案をせねば分からんで。間さに使う道具もあり、一寸使う道具もあり、使うてみて使い良いのは日々に使う道具もあり、それをよく思やんして見にゃならんで。日々に使う道具、使うて居れば安心やで。 明治二十年六月二十四日(陰暦五月四日) 増野正兵衞身上伺 さあ/\何かの処、皆それ/\、皆障り、さあ/\どういう事を知らす。尋ね事情、何かの処、さあしっかり聞き分け。何よの処、どういう処、踏み止まる。取次々々、だん/\取次、しっかり取次、道付け始まる。どういう大道々々、大道の掛かり。どういう、何人々々、幾名、一人思案定め/\。泥水だん/\迫り、泥水が澄まする。治める処々、名立しかり分かって分からん道、分からん道見て分かる。ふでさき通り皆出る。今度道はいつどう、いつ見える、ふでさき皆知らせてある。大きなふし見える。大きふしなら、大きな心据える。大きなふし、大きなふしが出る。忘る一寸、どういう事、こういう事、泥水流れるなら、どういう事、いかなる水の掛かり。取次、これをしっかり聞き分け。又延びるやら知れん。今度の言わん道の処に、ちゃんと掛かって居るで。 日々一日、取次だん/\出で来る。日々事で、どういう処の道を尋ね、いかなる十分の道を尋ね。一つ泥水、取次一つ心、どういう処から掛かる。一つどういう事。一つ何時分からん。成程の道、こうなる纒まり、談示々々水の席火が出る、火の席に水が出る。そこで水の席に水、火の席に火を以て、いかなる処、談じ置かねばならん。 明治二十年六月二十八日(陰暦五月八日)八時十分 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\何かの処、身の障り不足、何かの処迫り、どういう事、身の障り何かの処にて、案じあっては、どうもならん。一つ心に落しを着け。どうやこうや一時時談、心定め、ぜちうに上ぼり、判然なる処分からん。又々、これはこうして置かねばならん。不都合の事あってはどうもならん。幾重談示、今ぜちうの処、分からん処、何にも分からん。めん/\時談して、内の処関、その場/\一つ思案。どうでもこうでも登れん。その場/\治めにて、又一つ道。さあ/\分からん処には、何ぼ誠説いても誠とせん。何ぼ貫ぬこうと思うても、関があっては登れん。登られんから帰る。帰るのも道ぢゃ。関があるから、邪魔になる。関は神が取るのやで。関さえ取れば、登れるであろう。又関貫ぬこうと思うゃ、余程の長く掛かる。 明治二十年六月 大阪近藤政慶の願(初代上町支教会長) 一つ何でも十分受け取る。通り難くい道である。一つ分かる分からず、どうせんならんとは言わん。さあ/\一直一つ、心定め一つにて道の思案。幾重の道、通るに通れん道、日限満ち来たなら、道すがらどういう道思案定め。今日の今、今というては細々道は一つ処、あたゑはむこう十分いかん。一つ二つ道見えども分からん。一寸何程、これだけ身処で思案。さあ/\案じる一つこう、一つこう、一人者所にて理もある。よう聞き分け。一人だけの事で思案。心案じある、どうもならん。一つ安心、二つまあ、一寸道これこそ心を治め。一日千度に受け取る。案じ心ありてはどうもならん。心配さすな。 明治二十年七月三日(陰暦五月十三日) 増野正兵衞伺 さあ/\一寸どういう事思う。日々思う処別段思案。今日の日何の沙汰言わん。めん/\談示の処説き、道の道なら道のため、何でも遠く一つ道の名とも為し、日々思う処めん/\危なき怖わき事は無い。 明治二十年七月四日(陰暦五月十四日) 増野正兵衞伺 身の処日々身の障りだん/\あちらこちらへ変わる。ようしっかり聞き分け。めんめん一条十分道を定め、十分定め。一つ処大抵内々家内の処、安心日々一つ思案、余の儀外の儀でない。道の道なら道のため一つ思案、なれども案じが強うてならん。 明治二十年七月十三日(陰暦五月二十三日) 増野正兵衞足首の伺 さあ/\身の障り尋ね、いかなるどういう事、さしづ出来る。どういう事もこういう事も、さしづ無くしてさしづ。身の内だん/\身の障り、尋ね事情、身障り、中の一つ治め方、だん/\障り知らせてある。尋ね同じ事して居る。世界いろ/\内内それ/\処、いろ/\どうしたこうした何かの処皆話し、とかく早く道のため。 明治二十年七月十四日(陰暦五月二十四日) 諸井国三郎埼玉県幡羅郡東方村にて身上障り、おぢばへ登参の上願 身の障り、何よの事も聞かしてある。しいかり思案。いかなる道、どういう道、こうしたら早かろうか。あゝもしたら、早く開けたろう。さあ/\めん/\の思うであろう。いかなる心、真実運ぶ処、身の内障り、どういう事か。国々先々、いかなる事、身の内自由現われてある。皆神の自由、先々一つの講、国から/\国から来なくては渡られん。さあ、それからそれ、一方の手続き、だん/\と話伝えも出来るであろう。どうせこうせ、言うでない。国の処も第一、国から/\、だん/\の筋道。目の前の楽しみ、その楽しみは短い。先の楽しみ、細い道のようなれども、先の長い楽しみ。後で見れば、短い。先は長い楽しみの道。よう思やんして、真実の楽しみ。あちらで抑え、こちらで抑え、通り難くい道も通る。外々の道筋、心真実、一つ国々長い道中運び来た故、これからたすけの証拠、神の道、一つのさづけを渡す。しいかりと受け取ってくれ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、三遍唱え、三遍づつ三度、三三九遍の唱え、このさづけを渡す。しいかりと受け取りて置くがよい。又々の道もある。心真実一つ先の楽しみがあるで。  私娘たま二十才になりますが、たゞ今上州富岡へ糸の稽古に遣わして御座りますが、本人望みに付きまして、本年暮に岐阜の織屋へ参りたいと申しますが、遣わして宜しきや国へ寄せて他へ縁付でも致して宜しきや伺 さあ/\国元へ/\。国元へ寄せて置け。長い間ではない。安心の出来る事である。楽しみの道もある。国へ寄せて置くがよいで。 明治二十年七月十七日 諸井国三郎御暇を伺いし際 さあ/\後々を待って居る。さあ/\先々国々に手続き、それ/\皆々待って居る程に。早う/\。一度では分からん。一度二度しっかり伝え。真実の話、ようしっかり伝えるがよい。それ/\皆々待って居る。よう伝えるがよい。 明治二十年七月十七日(陰暦五月二十七日) 増野正兵衞右の腹痛み伺 さあ/\かたく処、内なる処、それ/\処、又聞き戻る。だん/\聞いて居る。聞いて戻る。毎夜々々又理上、ぢばの処話、世界より来る処、又々内々なる処、それそれ所へ伝え話ある。だん/\話聞いて戻る。どういう事、どうかこうか治まる処分かり難ない。日々話聞いたる処、内なる処長らく日経てば、どういう事一度その日長々それ/\処、一つどういう事や知らん。日柄相応事聞き、又だん/\急ぐ。だん/\変わる。又三十日の道の話聞きたいな。内なる処又日いかなる処の心もある。 明治二十年七月二十日(陰暦五月三十日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\幾重尋ね、身上日々変わる。尋ね一条の道、何かの道、障り談示。どういう道いかなる道、身の悩み、身上身の一つ障り、何かの処、談示取扱いや。何程の尋ね、そのまゝ身そのまゝ。又一々その所、めん/\国一つ長く/\心ある尋ねから、談示一つ処纒まらねばならん。 明治二十年陰暦五月 午前八時 梅谷たね歯痛の願 さあ/\しいかりと聞かねば分からんで。身の内の障りは、尋ねる処、今日はまあ、何でこのように急がしいやろうと思う日もあり、又、今日は何でやろうという日もある。又、聞き難くい事を聞かねばならん事もあり、又不自由な日もあり、又有難い日もあり、どのような道も皆々五十年の間の道を手本にしてくれねばならんで。今の難儀は末の楽しみやで。その心で、心を定めてくれねばならん。 明治二十年七月二十三日(陰暦六月三日) 増野正兵衞体内あちらこちら疼くに付伺 さあ/\今の今/\、いかなる処、事情まあどちらも/\判然、これなら一つ定め。こち分からん、遠く分からん、伝える処に道が分からん。身の処身に一寸々々、ぢばに一寸、その中思うように運ばん。いつ/\運ばん。又一つめん/\家内それぞれ今でも幾重掛かろうか。一日々々通れどまあ/\内々、今の今どういう事に思う。十日納まり入月更わる。どうか一つ道判然の道、分からんかいな。待つも一つ楽しみ。めん/\一つ心を定め。早く道見える道もある。どんと一つ分かり難ない。一日待てど同じ事、いつ/\真実。 何処がどう、神は自由自在。どうもなりゃせん。めん/\の型どう変えても、理に亙っても、心に改心出来難なければ、何かの処十分何かのひながた、これのひき事、よう/\聞き取り、明日は良かろうか思案。皆ひながた出してあるで。道々、通らにゃならん道が見える。 神戸へ帰る事に付伺 何かの処、今一時期限心に委せ置く。いつまで/\身の処、道付けばどうして/\どうもならん。めん/\どういう事を思う。思う事これを聞いて貰いたい。大抵大抵運び切り、今一時難しい思うたろう。難しいないで。どのくらいの事、いかなる処ふでさきほんに聞いた通り。おめも恐れも、すっきり道が分からん処、まゝ/\十分聞いて、そこで案じる。どうもならん。案じて案じ、案じには切りが無い。辺土道を失うたか。思わく通り、これから皆通るのやで。 春野千代身上悩みに付伺 さあ/\いかなる尋ね事情、心尋ね。何かの処一つ伝え、よう思案せ。めん/\心に速やかに改心無くばどうもならんで。救けとうて/\、一つ道を通らねばならん。救けて貰いたい/\。一時救け出けん。 前々道をさらえて難しい事ない。これだけ、何ぼでもならん。ちゃんと改心。難しい言えば難しい。痛み悩みはその場で速やかなる。 明治二十年七月二十六日(陰暦六月六日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\よう聞き分け。ちゃんと身の障り、その時/\/\、皆さしづがしてある。急いでもういつやら、今日の今日やら、明日の明日やろうかて、さあ/\自然天然の道を慕う。一代では長いよう思う。心も世界も神の道、今日やろうかて、明日やろうかと、どんと一つの身の障り、一つ踏ん張りの身の障りがある。天然自然の道を踏む日が延びる、月が延びる。天然自然の道というものは、一つ踏んだら一つ、二つ踏んだら二つ、三つ踏んだら三つ。これは一寸も動かん。これが第一の処がある。 明治二十年七月 大阪近藤政慶若狭行きの伺 さあ/\尋ねる事情を、どうせともこうせとも、行けとも行くなとも、どうしてやろうこうしてやろうとも、この処、前から言うた事はないで。何事も皆銘々の心次第と言うてある事やで。何処に居ても月日の身の内や。何処に居るのも同じ事、誠の心一つや。誠が天の理や。天の理にさえ叶えば、何処に居ても道が付くで。実誠無けねば、何処い行たとて、何をしたとて道は狭ばむばかりやで。しいかり聞き分ねば分からん。しいかり聞き分けて諭すがよい。 明治二十年八月二十三日 梅谷四郎兵衞身上の願 さあ/\、道の道なら、通さにゃならん。なれど長い道、これもしいかり聞いて置かねばならん。どんと心を定めて運ぶなれど、この道は、いつ/\の事であろうと思うて、退屈であろう。そこで、内の事、何よの事も、こうあゝと思うてする事は、どうせにゃならん、こうせにゃならんと言うて、さしづは無い。さあ/\これも聞いて置かねばならん。立毛の育つも、この世始めも同じ事、無い人間を拵えて、初めより、ものが言えたやない。一年経てば一つ分かる。又一つ分かれば、又一つ分かるように成って、もの言うように成りたも同じ事。順序事情の道を伝うて、何事も一つ/\分かる。道を伝うて、何事も一つ/\分かる。道皆ちゃんと決まりてあるのや程に。内々身の内障り付く。これを聞いて置かねばならん。 明治二十年八月二十五日(陰暦七月七日)夜十一時 刻限 さあ/\、持ち込む/\、真を知らす。長い間の年限待ち兼ねたであろう。退屈であったであろう。あちらでもこちらでも、こんな神の道、苦労でならなんだであろう。ちゃんと話が出て来るで。どういう道も通して来たで。皆神がしたのやで。長い道退屈であろう。あちらへ知らせ、こちらへ知らせ、こんな事とは聞いて居たなれど、こんな事とは官にも知らなんだ。この道よう忘れんと随いて来た。皆一同へ礼を言わす日も直きに来る。どんな事も皆神がして居たのやで。どういう事も、こういう事も、学者でも分からんで。一寸に分からん。どうしたらよい、こうしたらよいと、人間の心で出来る事は一つもあらせんで。人間の心で出けた事は一つも無いで。皆知らん事言う。皆聞いてどんな風が吹くも分からんから、道が分からん道を通して来たで。これからは、ちゃんと箒目が付けてやってあるような道を通す。今までゝ聞いたる事もあったであろう。又外れたる事もある。もう皆ちゃんと掃除目付けてあるで。今や早いで。ちゃんと荒切りして了もた。成る成らんもない。天よりちゃんと、西も東も皆抑えて了もたで。話の道は付けるで。 明治二十年九月四日(陰暦七月十七日) 増野いと居所障りに付伺 さあ/\身の処にて心得、身の障りいかなる処、思えども何にも分からん。定め居る。どうでもだん/\内々何かの処、定めの中に一時々々、一時その道判然、今一時定め居る。ひょと道のため一つ道ある。いかなるもこれもだん/\道も通り、定め一条それ/\心を開き、景況定め処、幾重一寸、心一つ分かり難ない。一寸どうせこうせ言わん。これより一つ道、幾重話も聞き定め置き、どんと一つ楽しみ道これまでも通り、どうしようこうしよう、幾重ざんげする。定めたその中、何かの入心出心、いずれの道どうこうの道がある。聞くだけ聞き置け。聞いたゞけ聞き置け。めん/\こうと、だん/\どうもならん。結構思案、誠の思案、どうせこうせ今の道伝え聞け。身の内何ぼ元々定めた処、心景況世界の雑説道のため、雑説道のため。一つ掛かり、どうでも道、その道どういう道か伝え、一つ処改心、心治まる身治まる。 明治二十年九月四日(陰暦七月十七日) 増野正兵衞伺 さあ/\つゝみなるもついで/\。身上行かずして、幾重話なりたる処、一丁一つ道、何程道、分かる分からん道。話一つどういう処話、集談何よの話。 播州地より、招待の上引いても宜しきや伺 さあ/\一つ、どういう処心掛け、判然処、善し悪し案じる故、速やかとこれはという道もある。あちらもこちらも善き処、これはという道である。だん/\行けば、心掛け気に掛けずして一里行け、一里治まる。二里行けば、二里治まる。 家業引続けて宜しきや、休みて宜しきや伺 さあ/\先々処、今一時一つ道、一つに思案なるよう。そら今の今、一寸締まる。どう成る、見るよう、先の定めより今の今、一つ定めある。今定め道がある。元長長道に今の今道ある。今という今まで同じ事、今という思案定め、その道伝え、一時こういう道を伝え。 明治二十年九月五日(陰暦七月十八日) 山田伊八郎へおさしづ さあ/\何かの処、さあ/\よう聞き分けて。何かの処、たすけ一条、勇める処話を伝え。心発散すれば身の内速やか成るで。病というはすっきり無いで。めん/\の心が現れるのやで。さあ/\授ける処、しいかり受け取れ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、三遍づつ三遍。 明治二十年九月六日(陰暦七月十九日)朝七時 梅谷梅次郎目の障りに付願 さあ/\しいかりと聞かねば分からん。道の道なら幾重の道もあり、小人の身の障りなる処は、あちらへも行きこちらへも行きて、勤める処の定めなれど、内なる処判然として、道が付いてあるようで、判然とせず、判然せぬようで、道が付いてあるのやで。さあこうしたなれど、これではと思う心で居ては、道のために心を尽した事が薄く成る。そこで、一寸出越した処は、五十年の道すがらに幾重の道もあり、又出越した処の談示も、いろ/\に談示々々あり、又刻限話、聞かさにゃならん事もあり、そこで、世界には判然として立派なるものがありて、あれは判然たるものと言うて居れども、もう暫くの間には、さあ/\内なる処、判然としてあるようで判然でなしと、思うて居るなれど、判然でない立派でない処より、判然として。今までに判然たるで、偉い者があんなで、偉い者が何にもならんと言うように、こゝ暫くの間に成る程に。そこで、これを聞かして置かねばならん。どんな談示もある。なれど、五十年の道すがらの事を聞いて、心定めて、どんな談示もせえとも言わん、すなとも言わん。これを聞かして置かねばならんで。小人の身の内障り。 明治二十年九月六日(陰暦七月十九日) 増野正兵衞神戸へ帰る際鼻咳に付伺 さあ/\何かの処、俄に身の処不足、身の障りいかなると思う。一寸内々一寸思案早く身の障り、早く安心。内々遠く所だん/\通い、一段一つ事一段通い、だんだんどういう事聞き見る。三十日経てば三十日だけの道、どうか早く/\、心内なる処、十分諭して、今どう思えば、一年経てば一年道がある。長くない定めて先々内内定め。これから処、道せきが僅か年限経ち、年限経ち年明け月替わる。一段々々道あって心治まり付く。道の道通らねばならん。十分締まり、第一早く旬を見て安心さゝねばならん。 明治二十年九月六日(陰暦七月十九日) 春野千代の身の障り伺 さあ/\聞けよ聞け。道前々いかなる。もうこれ一寸理見えて、身の内たんのうの心定め。一つ談じて十分心運び、いずれ/\十分身の処、十分諭してやるがよい。心速やか、心踏ん張る。 明治二十年陰暦七月 清水与之助耳鳴りのぼせの願 さあ/\一寸の身の障り、尋ねるなれば言うて聞かす。いかなる処何もどうこう、あゝやこうやと思うやない。どういう道もこういう道も、皆神の道やで。一つの印ある。これもよう聞いて置かねばならん。三年待たん。学者がした道でもなし、人間心でした道でなし、真実の神が天然自然の理で、五十年の間付けた道である 明治二十年陰暦七月 清水与之助絞り腹の願 さあ/\身上の処身の障り分かろうまい。さあいかなる話も聞き、どういう話何程聞くとも、今一時何か十分に開いた。そこでどうこうに成ろか、案じも更にあろまい。これまで誠だん/\の道を尽し、世上にて一時どういう道あろうが、前々の道ある。どういう処から世上の道危ない/\。往環一つの身の障り、昨日も今日も身の障り、ぢばへ身を慕う身の障り、悩む十分分かってあろう。世界の道分かろまい。世上だん/\ほんにあれが正であろうか。何か一時に揃うて出来たものはない。年年堅い/\ものでも天然自然に治まり付く。何時模様変わるも知れん。これもよう聞いて置かねばならん。世界分からん。なれど、一時に出けるものは無い。大丈夫な大きな道とも分からん。これまでの順序改め、先々の道改め。案じまいと思ても案じる。 明治二十年陰暦七月 清水与之助身の障りの願 さあ/\一寸の身の障り尋ねる。何ようの事、身の自由、実を見ねば実が分からん。話一つに聞くがよい。ほんに成程。本人と本人、顔と顔、心と心、三つ寄せたら分かる。今一人二人三人出越す処、一人出れば分かる。一人は一人だけ、二人は二人だけ、三人は三人だけ分かる。どんな事も分かる。出越して見れば分かる。これまでは一寸聞いて居れども分からん。後に居るとも先に居るとも分かろまい。ちゃんと居るで。 明治二十年九月十七日(陰暦八月朔日) 増野いと居所障り強く俄かに伺 さあ/\よう聞き分け。一事々々諭し、身の内、さあ身の内、これ身の処一寸不足、一日堪えられん身の処諭して取り直せ。今一時どうせこうせ言わん。身の処不足よう聞き分けて置け。よう聞き分けせにゃならん。どうせにゃこうせにゃ、内々処どういう、道のためいつ/\道のため一つ分からん。一生いか程の心、身のどんとの身の障り、今の今どうせにゃこうせにゃとは言わん。身の所、早く聞き分け。十分の道がある。何程聞く。道分からん。身の処定まらん/\。幾度聞かしても一つ道が分からん。何程道の処、速やか分からんという理は無い。何も分からずしては、何程辺所、聞くよりが分からん。遠く/\所めん/\身上じっとしょ。身の処一つ置き、身の処どんと一つ聞き取り、どんと一つ定めて貰いたい。 明治二十年九月十八日(陰暦八月二日) 増野正兵衞神戸へ帰る時身上障り伺 さあ/\尋ね事情の処、同じ事情、年限相応の事情がある。間さには、一寸濁りがある。長い年限がある。今一時の処、どうせいとは言わん。身上障り一条の処、案じんようにして、さあ/\早くの道を治めて置いて、早や/\と治めて。内々の処というは治め難くいものである。そこで外へは心寄らぬよう。 明治二十年九月三十日(陰暦八月十四日) 増野正兵衞口中の伺 さあ/\寄る処、ぢば一つ、いかなる処話、内々いかなる話、ぢば一つ話、どういう話聞く。一寸何を聞く、聞き遁がし。どんな事でも取り掛け話掛け、何とも無し、どうするこうすると言う。暫くの間、色々話伝え、話取れ。第一固まるその心、元あち日々一寸話して置け。奮発、何も見て居るがそうじゃな。その間に神一条どうした。見えんよう、日々固まるで。 同日、増野松輔足の伺 さあ/\よう聞き分けくれねば分からん。一寸分かるよう、真実一段僅かいかん。判然成る成らん、身上分かりある処、成る成らんたんのう、道その日たんのう、心神受け取る処ある。たんのうの心神に供えてくれ。 明治二十年九月 梅谷四郎兵衞身上願 さあ/\一条尋ねる/\、尋ねにゃなろまい、順序一つの理を尋ねる。さあ/\何名何人あるとも、皆んな一つに事情皆知らす。さあ/\何かの事も知らし置く。聞いて置け。聞いたら、皆々身上から皆んなの処、一つの事情である。皆んな一つに囲いの道である。さあ/\皆んなの事情である。何処へ流れる、これ知れん。折角の理を。さあ/\知らし置く/\。 明治二十年十月四日(陰暦八月十八日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\身の処いずこ一つ思案、一つ道分からん。よう聞いて置かねばならん。さあ先々日々送る処、日十分来る、一日取って出越す。一ついかが、一つ思案。どういう事聞く。年限早く明けねばならん。聞き分け置かねばならん。十分急がしうて、急がしうてならん。どうか一つ道、もう/\何に思案。聞けば心済みならん。月々年々道よう聞き分け。聞く心以て事情、外の儀無い、誠一つ遠く所よらん、内外によらん、ぢばにあらん。どういう道から始まる。いかなる道もあろう。天然自然成り立ち、幾重成り立ち、広く道あっても、通れん道は通れん。何程事思う。案じ一つ身上一つ心、めん/\いかなる道も寄せ。前々胸の思案、苦しや。たゞ一つ道、天然自然というはこれまでの道、一つ胸締まり、第一何なる事もさしづして置く。 明治二十年十月六日(陰暦八月二十日)頃 増野正兵衞口中歯に付伺 さあ/\日々処、まゝ大抵十分の処、思う処障る。一日送る日、年々経ち来る道、身の処に障り不自由無く、めん/\真実さえ定めるなら、長く末の年限、天然自然の道よき処、事も日も、何たる日もある、年もある。何でも彼でも付けて来たる日もある。身の障り話し思案して、思いからいかなる聞き分けねば分からん。 真実さえ定めるならとの前おさしづ追って伺 さあ/\身の処治まる、一時治まる。さあ今一時道の道、いかなる内々一つ、他所道、又々一つぢばの道もある。心治め聞き分け。内々一つ処、一寸何か一つ案じ、見るある聞いたる。日々長々道中退屈出る。一寸事あると思う。世界聞けばまゝめん/\心一寸定め。道定まらん。定めた道という事、道日々、日ある。 ぢばには先生方打揃いあるに付、播州から招待受けたら参り候間御許し下さるや、又ぢばに止まって宜しきや伺 さあ内も世界もある。ぢば一つ所もある。経ち来る処、こうかえと思えば、だんだん道来る道も、どうせとは言わん。三十日も経つ。道治まってある。日々一つ道付いてある。道すがらこれはという日もある。大抵の道伝えが出来てある。一日いずれ行く。遠き所、同じ一人なり、話伝え、十分手はあれどもと思えども、三人五人きりでは何も届かず、何時とも分からず、一日でも用が無いと見えど、三人五人ではどうもならん。あちらでも順序運ばねばならん。一寸も話聞かさずでは分からん。幾重話も聞かせば分かる。手が少のうては分からん。万事話せねば分からん。そこで、手が少のうてはどんならんで。忙しては心がどうかこうかて、一人や二人では角々の話も出来ん。道の道が分からん。話一条で聞くのやで。一寸そこ/\話では分からん。そこで五人十人も要る。珍し事も話理で救かる。分からねば何でもない。これをよう聞き分け。また先々伝えて居る処もある。二つ三つも障りでも待って居る。どうでも聞かせねばならん時刻もある。 明治二十年十月十二日(陰暦八月二十六日) 増野松輔足不自由に付伺 さあ/\身上の処にどうと思う処、よう聞き分け置かねば分からん。身上悩む処、何でも彼でも処不足、余の儀ではあるまい。どういう道筋、何たる道筋、その道伝うなら、何でも彼でも、親兄弟浅き処から案じる処、身上いかなる身の悩み、後々続けば一つたんのうして心寄せ。道は何程遠く思えども、心というものは日々、心日々届く。そこで聞き分け。今も神の道なら、どう思いながら、案じる処から身の障り。今一時取り直せ。いかなるも、一度ならず二度ならず、今案じる、今案じる。心一つ戻るのやで。心というものは日々通るのやで。早く/\。 明治二十年十月十二日(陰暦八月二十六日) 春野千代腹痛腰子宮痛み伺 いかなる尋ねる処、前々より神に頼む。いか程思うてもいかん。めん/\かりもの承知。かりもの分かっても、かりものの理自由分からねば何もならん。かりもの理で一寸印あれば、ほんにたんのうして、一つ些か、あれは何ぼ/\思う。めん/\消すのじゃで。日々道も同じ事、何にもならんでないで。身上よう発散、よう聞き分けて置け。夫婦身上はとは、一つ身の障り、たんのうして通らねばならん。 明治二十年十月十三日(陰暦八月二十七日) 増野正兵衞神戸へ帰るに付御暇伺 さあ/\何も彼も、内々処又々つかえてある。一寸一時一日これよい。内々だんだん明日であろう。大層の道がある。運ぶだけ運べ。今の今分かるまい。身上一寸、内々なる処今の今道、幾重道、それ/\思案々々道ある。なれども何程大層、大き小さいの話、大き小さい立たん。いかなるもめん/\第一内々どんと一つ治める。隔て伝わらん話談じ、めん/\余の儀何程、付けた道は付けねばならん。一々同じ事、定め心第一。何彼に大きい心、気を勇む。道に道有る、道に道無い。 明治二十年十月十六日 午後二時 梅谷四郎兵衞願 さあ/\幾重尋ねる。順序道を諭しある。治まり治まらん。一つの心分かる。難しい事は言わん。日々の処いかなる処、難しならんで。何かの処違わん。めん/\幾重思案難しい。よう聞き分け。もう一寸年明ける。前々処、居るにも居られん。いかなる事情、しんと/\談示日もあろう。日柄一つ満ち来ん。どうでもこうでも道が付いたる。一つ成ると成らん日柄拵えある。ひながた通り、どうでもこうでも成るなれども、遅れ/\、しん一年まれ一年。もう三年日柄順序、これで一つたんのう。細い/\道あれば、明るい所、道が分かるという心、たんのうして、さあ/\一日々々ところ切って、一つ道分かる。聞いて心改め。一日々々出て来る。前々道を待って、一日々々避くるがいゝ。 明治二十年十月十九日 梅谷秀太郎身上願 さあ/\小人たる、一寸心得、いつ/\の処、いかなるも尋ねる。何たるさしづ、内々なる処、不足だん/\思う処聞き分け/\、どうせにゃならん言わん。願う処知らしてある。めん/\願う処、願い通りは叶える。内々添うて一つ細道。どうせにゃならん、めん/\月々年々送る。年限相応だけの道は付いてある。何彼の処、どうなり年明けたら道付く。余の儀一つ通り難くい。通りてくれるのが真実、まあ一寸月々年々先々成るよう行くよう。だん/\一つ/\こうのう。内々何ぼでならん。これをよう聞き分け。内々さえこの身の障りを思う。何かの通り難くい一つ心治まるよう。 明治二十年十月二十二日 清水与之助おたすけに行き御利益もあり、帰り道にて、左の足に何となく出物でけ、喉ひっ付くように成りしに付願 さあ/\万事の処、大勢寄り合うて、幾重の話しても、一人々々の精神より運ぶ事は出けぬ。この理をよう聞き分け。刻限話では一人々々聞きようが違う。それで刻限話もせぬ。一人々々の身の障りより願い出でば、それ/\聞かす。この理をよう聞き分け。暗がりに成る者もある。身の処何にも案じる事は要らん。 明治二十年十月二十六日 真之亮よりの思召を以て、八九人懇親会研究に付御願 さあ/\いかなる処、どうせこうせは言わん。時談々々、時談はすうきり要らん/\/\/\で。心次第の道を知らんか。どんな者でも、道に譬えて一つ事を聞き分け。さあ/\一分一厘の理を、よう聞き分け。最初拵えた道具は、どういう道具で、拵えた道具や。神がちゃんと見分けて、一つのあたゑを渡してある。今の楽しみ、先の細道。今の細道、先の楽しみ。先の道を見て居るがよい。どういう道や、よう聞き分け。五人七人十人はどういう心、いかなる定め、十分定め。成程という理であろう。よう聞き分け。難学やで。人間心要らん/\。神一条でさい取り決まられん今の道や。自由自在だん/\説き聞く/\。内にもある、外にもある。いかなる理と思うか。どんな思やん幾重々々、一つの実を定め。一人でも何人でも同じ事。こうしたらよかろうか、何にも要らん/\で。一人は一人の心定め、百人千人万人でも同じ事やで。 明治二十年十月 梅谷四郎兵衞身上願 さあ/\身上の処/\、どういう障りであろう、どういう処であろう。よう聞き分けさせ。途中で思案、こちらで思案。あちらで定める、こちらで定め。いずれの心持ちて、長くの処でない、暫くの処である。あちらでこちらでの処もある。何にも心に掛けずして、何も彼も心に掛けずして、どんと心を治めさせ。暫くの処と。 明治二十年十月 井筒梅治郎身上障りに付願 さあ/\心一つ、さあ/\心一つ。大層は十分大層なる処、道のある運ぶ処、いかなる道があれども、世界中の理を見て行き教え。さあ/\心に尋ねるまで、運ぶ心の、日々十分道も知らせ。 明治二十年十一月四日(陰暦九月十九日) 春野ゆう身上伺(増野正兵衞妻の母) さあ/\諭する処も十分伝えある。聞く処大抵聞いて居る。身の内堪えられん時には、ほんに成程と思う。身上速やかとなる。堪えられん時、さづけの証拠にて一時治まる。結構真の中に一つ処よう諭さなならん。伝え処はたんのうの道、これ一つである。十分たんのう伝えねばならん。身の堪えられん時と、変わる時とをよう聞き分けねば、速やかならんではない。たんのう一つである。 明治二十年十一月十三日(陰暦九月二十八日) 桝井りんおさづけさしづ さあ/\/\前々よりの話がある。存命中の話がある。針の芯と言うてある。未だ順々の道が分かり難ない。存命中の話が、未だ順々の道が分からん。今一時の処、内々それ/\の一つ芯が運ぶという処、未だ/\分かるまい。その日来れば、確かな事が分かる。男女隔て無い。それまでの処、一寸、あしきはらへたすけたまへ天理王命、三遍づつ三遍唱え、暫くの処許して置こう。 明治二十年十一月十三日 梅谷秀太郎身上願 さあ/\、数々の尋ねる処、数々のさしづは要らん。どう思うてもこう思うても、めん/\の思うように成らせんで。善き事というものゝ、理が回り来るのやで。通り難くい道や、通り難くかろう。そこで、皆無理に願う。許しはする。どう思うても、心に思うようには成らせんで。何ぼ心に思うても、働いても、引き戻しがなるで。通り難くい道や、止め切りたる処、どういうものや、と、思うやろう。あちらこちらに踏み止めてある。これをよう聞き分けねばならんで。一日々々と光が見えて来るのやで。そこで一日は千度と言うて、今までにも、何度も聞かしてあるのやで。その日刻限が来たなら、確かに見えて来るのやで。そこで一つの理を聞かして置こう。二十年以来に、大工伏込みと言うて置いた。二十年以来には、どう思うてもという事やと思うて、二三年も忘れたか、と、思うような日もありた。なれど、真実々々というものは、忘れようと思うたて、忘られ切るものではない程に。その道、日が通り経ちたなら、何でも神の思うように成るのや。このやしきに、一つの証拠がある。 明治二十年十一月十七日(陰暦十月三日) 増野正兵衞咳障り伺 さあ/\身の処、咳く処何でも/\日々急く。どうで一つこうで一つ、道定め/\、内々ちゃと一つ治め。これだけ治め。又々どんと一つ定めて定まらん。めん/\だけ付けても、内々それ/\先々国々所、どうや知らん。一時結構、どうか又々思う。それには心、何片付け、思案定かなで。日々一つ/\事、一寸どうか急く。一日分からん。月々年々これはと、自由自在、めん/\どんと心一つ定めてくれるよう。 明治二十年十一月十八日(陰暦十月四日) 増野正兵衞咳伺 さあ/\幾重尋ね、身の処、どうでもすっきり事情尋ね、聞き分け。大抵聞く理を、これをしっかり聞き分け、見分け。これを長らえ。吉き日これよいう日、判然道を実を、又々の処分かり、どういう胸も、世界の異状。こうして真の道分かって、又内々国々何かの処、めん/\一人一つ治め切り、心を治め身も治まる。定かなる実を、誠させにゃ、実の処、日々処、通る処、あちらもこちらも、どんと一つ落し着け。めん/\どんと一つ道、天然自然もうやろか。だん/\道は付けてあろう。幾重の道、通り送る処、分かる分からん分けて掛かる。これを一寸話をして置く。 明治二十年十一月十九日(陰暦十月五日) 増野正兵衞伺 さあ/\尽す。日々何かの処、受け取りある。めん/\一人々々どうする。国々所こうめん/\国二つ所、どう成るこう成る。又聞いて聞かん。何かの処、一時道を通れん。見ず見ん、ほんに成程、日限定めて通れる。世界一寸掛かり、だけふ日見ず、見ずの理を聞き分け。一寸一服、長い夜明けたら天然自然。 我が身の障りに付新田米谷の内の事掛かりますか伺 さあ/\尋ねる事情、たすけ一条、道いつ/\たすけ一条、一時事情はあるまい。いつ/\成る成らん、扶けやい道なれば二つある。もうそれより日々困る。救けたい、大きな事救ける、だん/\救けにゃならん、いう事さしづして置く。 明治二十年十一月二十一日 平野楢蔵身上願 さあ/\/\是非の是非、是非の道なら通らにゃならん。蓋を取る/\。思やん思やんの道運べばどうもあろうまい。早く思やん、事情の道早く心洗え。多き水なら一寸の濁りは分からん。一寸の処の水なら一寸の濁りでも、一時は早く/\散らして居るも、日々に暇が要る。成り来た道ならば、早く掃除して了うがよい。 明治二十年十一月二十一日 平野楢蔵身上願 さあ/\/\いかなる処/\、道を通り来たる処、一つ経ちたらやれ/\。前々に伝え来たる道筋、どう成るこう成る、早く忘れるように。忘れられん。どう為すにもこう為すにも、一つ我が回心、どう成るかこう成るか、楽しみな道の中に、その中に、何処々々と治め。運べる不足あろうまい。どんな道も長くの中、綱をば離さぬよう 明治二十年十一月二十一日 平野トラ願 さあ/\/\一寸心得ん処、さあ/\これまでどういう事もこういう事も見て通る、聞いて通る。まあ、やれ/\話を聞いて居る処、やれ/\一寸のたんのう処、自由自在と。一つを済みた。やれ/\通りた処先々の処、分からん/\。ありた処で思やんせ。何かの処、たすけや/\と、何かの処万事々々とを。 明治二十年十一月二十七日(陰暦十月十三日) 増野正兵衞足の先霜焼に付伺 さあ/\尋ね身上、何処に一つ心掛かり、どういう処身上行く処、あちらもこちらもめん/\思う心、どんと一つ治まり、理上どんと日々勤め日々通り、やれ今日は、今日は心一日、何事もやれ/\いう心、心掛かり無いよう治めて居れ。日々治めて居れ。おうよう事見て聞いて、身の処あちらこちらこう変わる。又々事情運び難ない。案じる処、身の処ではあるまい。日々暮らし、日々順序諭してみるよう。待って/\間違わん。だん/\道である。成程遅れても堅く、あちらへ踏み台。身上通る。だん/\道を慕う。多く心多く、一つ取り決まり、大き処、一つ事ある。どうなる、日々道、めん/\通る道案じる。道というは道がある。天然自然これだけ分かりた。どういう心配り、ほんに一年だけの道、二年だけの道が付いたかと、だんだん月々年々に開く開かん。順序遠き所この所同時や。判然善き事分かる。何も彼も掃除に掛かりて、それを知らずに取り取り払われた。あちらこちらも掃除するのや。善き事悪しき事分かりた。身処皆順序聞き、大き心を治めるよう。一寸話、さしづして置く。 明治二十年十一月二十九日(陰暦十月十五日) 御諭 さあ/\どういう事の話、よう聞き分け。この中だん/\の話、半分善き事、半分不思議、二つなれば、理が理で分からん。いかなる順序一つの道、順序幾重どういう事情も分かり難ない。なれど、こうも成る、成らん、一寸初め分かり難ない。一つ実を知らす。あちらにもある、この根から始める。古き新しすうきり言わん。一人一人の心を先分け渡してある。西も分からん、南北も分からん、すうきり分からん。生え揃うたらあちらも抜く、こちらも抜く。辺の所にある。まあ放って置け。これが大木やな。大木と成る。だん/\蒔いた種一度は皆生えるで。大雨大風方角分からん。一つ理残る。 明治二十年十一月 大阪近藤政慶身上病みに付伺 さあ/\身の処一つの障り、どういう事と、めん/\では分かり難ない。思い掛けない順序、どういう道も順序、どういう道も通らんならんとの処、長く/\の処、順序の道筋、前々の話にも聞かしてある。どうせえともこうせえとも言わん。めんめん一つ治めにゃならん。世界中の人間皆同じ兄弟、皆世界鏡と、神は四方正面として働く。皆世界の処へ、心通りを身の内へ映してある。これ思えばめん/\も速やかと成れるやろ。めん/\も人に見せられんというような身、とても仕様無いものと思えば、めん/\心澄ませるやろ。先の処も長くと思うて見よ。身の処速やかと成る。 明治二十年十二月二日(陰暦十月十八日) 増野正兵衞歯の障り伺 さあ/\身の処知らせ。めん/\よう聞き分け。順序何か伝え運び、一寸身の心得ん。治まり有って治まり無い。何か話を聞き、じゅん/\話聞く、聞かず。道、道があれば、何かの道を聞く。万事重々道ある、よう聞き分け。だん/\一つ理が分かれば分かりもあろう。分からず道でない。身の処一寸どうや知らん、尋ね話聞く。どういう処話、成程の話、道なる処、年々見える。天然自然の治め。 明治二十年十二月二日(陰暦十月十八日) 春野千代身の悩み伺 さあ/\尋ねる/\。一度二度尋ね印ある。印見て事情。だん/\一日日処、やれやれ一つ治まり、やれ/\治まり出来難ない。又一つ身上一つ事情大層。一寸一ついかなる、聞かせども事情、心柔らこうせにゃならん、どうせにゃならん、よう聞き分け。聞かねば今一つ、よういかなる、一寸暫く、一つ成程、一つ踏み止め、一つ道を運び難ない、聞き難ない。幾重諭せども、聞く時、理とわと理と踏み止めならん。聞くとわとと、理を踏み止める事出来難ない。だん/\処、こうのう一寸弛む。理と理と治まらんから、身上何でも/\こうのう。その処ずっと治まるまい。実の理でそのまゝじっと治まる。こうのう聞く理わと聞き、踏み止めば成らんでない。やれ/\思う。暫くすると、後へ戻る。踏み止める事出来難ない。余程大層。右件に付、運びのため神戸へ帰る伺 さあ/\大層、一寸事情運ぶだけ、めん/\だけ運ぶ。めん/\身のため、それそれため、心というは運ぶ心、内々何かの一寸何して運ぶ。日々所にて。 又心得のため伺 さあ/\身の処心得ん。内々処、それ/\どういう心あろうまい。こうしたならばどういう事情もある。速やかという話、内々心、心掛かり/\、事情ようある。又又だん/\幾重あるから、治まり居て治まり事情。 春野千代悩み伺 さあ/\よう聞き分け。二度三度処、まあ理が有るか無い処、よう聞き分けさせ。身の処切なみは速やかとなる。痛み悩みは一寸発散は出来る。先ず/\一寸出来ても、とても/\心が退かん。こう成るよう、とても心が決まる事出来ぬ。そこに一つ理があるで。一寸踏ん張り、どちら/\話し、ほんに思う。めん/\身上処分からん。ほんにいろもの、白黒が分からん残念。どういうも一つ、成らんから大層、大層今日は余程浮く。日々思う処違うてある。成程理は成程思うて、めん/\聞き分けねば分からん。めん/\身上、心大層々々、一寸一つ十分道は運んである。ならんからならん。運んでなら、何ぼでもならん。ならんこの理を聞かせ。 明治二十年十二月四日 小松駒吉身上障りに付願 さあ/\所々で一つ/\踏ん張る。誠の精神である。誠の道を通るには、心に一つの曇りありて、暇が要りて、どんならん。積み重ねる処、天然自然の道や。世間の事を聞き。 強い者は弱い、弱い者は強いで。強い者弱いと言うのは、可怪しいようなものや。それ心の誠を強いのやで。心定め。先も長くの道と思えば、とんと心を定めて、腹を立てゝはどんならん。往還の道と言うても、内の処身の内障りある。ほんにこれは成程という事を思やんして。 明治二十年十二月五日 朝八時三十分 小松駒吉前事情に付御願 さあ/\/\/\/\長らえて/\の順序、めん/\それ/\の処、運び難ない処、又それより一時救けてくれと言うて来る処もある。なれどもめん/\に功が無うてはなろまい。まあ/\今日一つの心忘れぬようと、今日一日の日を忘れぬようと、さづけ渡そ。しいかり受け取れ。あしきはらひ、三遍三遍、三々九遍の理を渡そ。 明治二十年十二月八日(陰暦十月二十四日)午前八時 村田幸助身上事情に付願 さあ/\/\待って居た/\。生涯の理にさづけ渡す。しいかり受け取れ。ちよとはなしかみのいふこときいてくれ、あしきのことはいはんでな、このようのぢいとてんとをかたどりて、ふう/\をこしらへきたるでな、これはこのよのはじめだし、ようし/\。あしきをはろふて、たすけせきこむ、いちれつすましてかんろうだい。 明治二十年十二月十六日(陰暦十一月二日)朝 山田伊八郎伺 さあ/\だん/\に尋ねる。変わる/\事情、だん/\変わる/\。又々身の処に不足付く。案じは要らん/\。どんな事も聞いて居る。世界残らずの理を諭そう。どんな事と思う。やれ/\たんのう/\。 明治二十年十二月十九日(陰暦十一月五日) 増野正兵衞咽喉腫れ食事通り兼ね咳出るに付伺 さあ/\めん/\一つに、俄かにどういう事に成りて理が分からん。順序心得ん。心順序案じる事は要らん。身の処案じる事要らん。だん/\どういう話伝え。一つ心治め。あちらにも心に掛かる、こちらも心に掛かる。どんと心を治め。成る成らん、身一つ成る。めん/\。 さあ身上一条、思う心あれど、今はこうで先はこう、あちらも心に掛かる。この先今一時運び難くい。先々一つ理がある。運ぶ/\、いかなるも聞き分け。思う思わん。ちょい/\と身に障り、聞いて定めば身の処速やかと成る。これを聞き分けて、成程先々が分かる。身の処速やかとなる。今処こう、先の処こう、あちらの身の処忘れられん。どういう事を聞く。道の道なら通らねばならん、という心を定めてくれ。 明治二十年十二月二十一日 午前十時半 池田村講元植田平一郎おさづけ さあ/\/\、順序々々順序いかなる順序、自由自在々々々々。いかなる心、さあさあ一日々々々々日しいかり/\と、さあ/\/\受け取れ/\。さあ/\/\さあ、さづけ/\たすけ一条のため、あしきはらひたすけたまへ天理王命、三遍づつ三遍、三々九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十年十二月二十二日(陰暦十一月八日)頃 増野正兵衞伺 さあ/\身上処、どういう心得ん。何も心得んなる。いつ/\身改め。よう聞き分け。一寸心得ん、身の改め。どうなる知らん、身改め。心直ぐ成る成らん、一つ改め。一寸心得ん。心よう聞き分けくれねばならん。十分治まり成るも案じる。どういう、何遍身に覚えあろう。案じる事は要らん。何遍同じ案じは要らん。 明治二十年十二月二十三日(陰暦十一月九日) 増野正兵衞伺 さあ/\いかなる身処、第一身処障り、何かの処、前よりいかなる心にある。又々めん/\身の処、一つ思案。何か順序、前々長らくの処、事情身上、事情心理を思う。一つ心運ばねばなるまい。どんと大き心を定め、不変。身一つ障り、どんと一つ理が無く大変、旬々発する処、成るよ/\、理を治めねばならん。 同日、増野正兵衞帰る際伺 さあ/\内々処、身上だん/\一つ思う。身上もう一つ成程一つ事情、一つ治まり事情、どんと大き心を治め。めん/\一つ心あって、心を遙か向うを眺める心。内内それ/\身上思う。それか尋ねども、遙かどんと大き心で居よ。 明治二十年十二月 富田伝次郎身上願 さあ/\身の内の処、身上よう聞き分けねばあかんで。めん/\身の内一つ/\処、よう聞かねばならん。内々の処、何かの処聞き分け。だん/\長い処、幾重尋ね。身の障りいずれ/\、一度二度話て見ても見る。何か通り、見て尋ね。内々家内、これも速やかと言えば速やか。心一つ案じる事は無いで。思うようなる。心通り付けよう。これまで一つ分かり、幾重さんげ。日柄延ばし、日限、よう聞き通る。誠一つ寄せてくれ。誠一つ、どれはどうや知らん。 明治二十年 松村栄治郎へおさしづ さあ/\、ほのかの儀やないで。内々の処、分かる分からんの処、深いいんねんもある。これまで楽しみあったやろう。尋ねる儀もあるやろう。早くの処、運び来てある処、ふでさきにも知らしてある。五年前にも知らしてある。見えたる処あろう。銘々内々の処、世界の処や/\、親族の間からや/\。聞いて来れば知らそ。内々の処、忘れた日もあった。前々の三つの知らしてある処、分かるまい。二年三年に知らしてあった。今内の処、未だうっとしいと思うやろう。やれ/\待って居る。古をかな事である。高道も知らしてある。三つの処知らしてある。又々の処知らしてやろう。内々の処、一つはたんのうして、実を定めてくれるよう。一時知らして置こう。 三軒棟があって、生涯我が物や。生涯落さん。 明治二十年 大和国式上郡笠村講社山本藤四郎の願 さあ/\だん/\の理を伝うて、だん/\の席改めて、さあ/\又一つの席にて、さあ/\同んなし話であるけれど、さあ/\一日の人、席より一つの理を聞かそ。真の兄弟は、誠一つの心が兄弟。又、誠一つ理が天の理、常に誠一つの心が天の理。真の心の理が兄弟。さあ/\これより又一つ、こうのうの理を渡し置く。あしきはらいたすけたまへ天理王命、を、これを三遍唱えて、又三遍、又三遍、三三三の理を渡そ。しっかりと受け取れ、受け取れ/\。 明治二十年 松村栄治郎へおさしづ さあ/\いかなる尋ねる事情を、どういう事聞き分けと言うならば、とんとなる案じ/\、とんと随分急く処、一つ治まる。誠真実定めば連れて通るという処、前々より知らしある。案じがあってどうもならん。あちらもこちらも、世界中へ柱を付けてある。怪しい道であれども皆連れて通ってある。十分々々の実を尋ぬれば、真夜々々々々に尋ね出るよう。一寸の事と言えば、一寸のさしづして置こう。一寸一寸の何事も案じの無きようのさしづ。実を聞けば、実を知らそ。五十年以前からの道、何でもない所の何でもない者、一人の処をよう思案して見よ。聞き分けば随分分かる。さあ/\案じは要らん。案じ思えば案じになる。そこを思え。よく思案せねばならん。 明治二十年 梅谷四郎兵衞身上障り願 さあ/\/\/\、身上の障り/\、どういう事情思う/\。さあ/\別段余の儀であろうまい。道の障りと心寄す。どんなさしづ難しいと言えば、どういう事も、道から道の障りを尋ねる。今まで身のさしづ知れなんだ。だん/\遅れ、今一つの障り、通り難くうてならん、今一つ通り難くうてならん。身の障り付く。詰んで詰んで十分詰んである。身の処どんと一つ定め。案じる事を要らん/\。どちらに居るも同じ事、内で詰むが一つの心定めるがよい。 明治二十年 梅谷たね身上願 さあ/\/\/\、身の処夜々々、身の処に心得ん/\。余の儀外の儀やない。さあ/\何にも、日々に思う処、よう聞き分けんや分からんで。夜昼日々、知らす理というもの、今一時運び難ないで。よう心に治めてくれ。あちらもこう、こちらもこう、一寸々々印ある処心に掛け、夜々心に掛け。夜々何程々々、今こゝまでして来てあるのにと思う。今一寸々々記したる処見て順序と思い、やれ/\と思わにゃ、判然不自由しようにも出けん、難儀しようにも出けんと、大きい心に取り直し、だん/\に順序見えてある、と。順序伝えてくれ。 明治二十年 梅谷たねより小人身上に付願 さあ/\事情尋ねる/\。小人事情、何にも小人の処、身上にどうか/\、早く聞き取れ。一時と思えば一時、どうか/\尋ねにゃならん/\。尋ねるから一つの事情以ちて、誰にどう/\と、皆世界々々と言うて、世界の事情何でもない事、道の処/\日々の処、日を定めるやろ。一日の日定めるなら、深きの処分かる。道案じ道案じ、皆これは神の話、聞いたる処、未だ/\互いに思い合うて皆話して。 明治二十年 井筒梅治郎伺 さあ/\尋ねるであろ/\。身上一つに事情無くては、めん/\身上於て障り無くば、尋ねん。めん/\最初一つの道を有ろ。危なき処、元理聞いてある。先ず/\世界の道無くて通り難くい。めん/\の理を分かれば、世界分かりそうなものや。どうも大望あろう。今一つの道、前々道も通り来て、今一つ道、世上一つの道も聞いて一つの思案と、今一つの道速やか神より伝えてある。道は未だ/\一年二年三年、未だ/\初まり/\と聞かし置こう、と、又今一時に分かる話もある、と、聞かし置こう。しっかりと聞き取りて、聞き分けてくれるよう、と。 明治二十年 井筒梅治郎長女たね目の障りに付願 さあ/\尋ねば一つ、前々の一つのさしづ身の処、又々一つ分からん。前々身の処、めん/\に一つ定め踏ん張りの処、内々一つの処、定め一つを、未だ/\身の処、速やかならん。さあ/\聞き分け/\。めん/\踏ん張り一つでどうでも成ろ。一寸の理であろまい、大層であろ。安心ならん。早く/\安心の理を定め。内々安心ならん。多くの中の一名である。理を見て一つ、どんと心下ろさにゃならん。内々も見分けて治めにゃならん。 明治二十年 大和池田村講元植田平一郎身上に付願 さあ/\順々の道を通り、内々を定め。神一条の道で、めん/\心より何かの順々の心の願/\。さあ/\尋ねるからは、一つ諭しよう。さあ/\早く/\。 同年重ねて池田村講元より さあ/\/\一度二度にて、順序尋ねに出る処、だん/\に聞かしてある。内々の処も聞かしてある。細い道があるとても、重々の心次第や。順序心一つ定めば、一度を二度と理を聞いて、十分の理を重ね、十分のものをやろう。ちゃんと治まりの中へ、身の処いつもと言わん。身の処一寸心得ん。 明治二十年 植田平一郎身上伺 さあ/\身上一つの処、さあ/\心得ん/\いう処、めん/\身上心得んと言う。一つ諭しよう。何かの処諭しよ。めん/\事情聞いて、理を聞き分けんという処、めん/\心の事情、心事情世界にある。諭して居る処の理を聞き分け。いかなるも速やか、身上速やか。さあ/\、身の処より定まらにゃ、定まりあらせんで。身の処諭する処、成程の理が見える見えんは、成程の理を見てくれにゃ分からん。 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十年四月三日 檪の本にて大国屋へ清水梅谷両人おたすけの願 さあ/\尋ねる事情/\、身上に迫る処、尋ねる。尋ねるからは一つ諭しよう。よう聞き分け/\。この道は、常々に真実の神様や、教祖や、と言うて、常々の心神のさしづを堅くに守る事ならば、一里行けば一里、二里行けば二里、又三里行けば三里、又十里行けば十里、辺所へ出て、不意に一人で難儀はさゝぬぞえ。後とも知れず先とも知れず、天より神がしっかりと踏ん張りてやる程に。二人三人寄れば皆皆話し、今までは、わしはこんな心で居た、俺はこんな心使うて来た、と皆んなめん/\の心通り、言わしてみせる。神の自由自在、よう聞き分け/\。案じる事要らん/\。こういうさしづあったと、皆々の処へ伝えてくれ。一人や二人のさしづやないで。皆々伝えてくれ/\。 明治二十年四月 山瀬文次郎伺 さあ/\よう聞き分けねば分からんで。話続きも、よう聞き分け。これまで道というも判然ならん。又々一寸々々参りしょう/\思て居る。ほんに成程参り/\始め掛ける。講元一人、所々何か処、取り集め、親と称え親と言うは、子供育てるも、いかなる道を通る。親の心真実道を知らせば親と言う。ほんに言われる親と夫婦同じ事、真実知らせん。身の内同じ道にて神の道聞けども、話聞き、今一時何とも彼とも分からん。よう聞け。分からんでない。講社講元寄るは親元へ寄るのじゃで。罪口説言うはほこり。一寸この場治めて置け。又夜便伺え。一寸楽しみの話ある。 明治二十年五月十七日(陰暦四月二十五日) 松尾芳松身上願 さあ/\遠く所事を以て尋ね出る。さあ/\事を以て尋ね出る処、これ諭する。悟りようがある。諭しの処、身の内処/\にて、分からん処が出来る。さあいかなる。遠くだん/\聞くとも遠く聞く。分かり難ない。尽せども/\分からん。随分分からんではない。諭する処時談言葉でも、身の内話かりものあって一条と心が分からいでは、同じ事やで。身の内痛む、悩む処、身の内不足日々思う事一つ、これだけ、これだけすれば、こうなる。身の内改むる事出来難ない。聞きよう諭しようで、分からんでない。早く心がある。痛み所が心に分からん。よう話するのでない。何も難し話やないで。心があって悩む。かりもの事情よう聞け。どうしてくれこうしてくれとは言わん。得心身の内二つある。一つ二つ分かり難ないから頂く事出来ぬ。心で/\話聞き、成程の一事改正の心を供えて、身の内自由自在のものである。 明治二十年五月 宇野こん縁談願 さあ/\縁談の処内々の処、先の処縁談の処、ちゃんと一度に定まりたものである。誠が天の理。誠一つが定めば、生涯ちゃんと今までも定まりてあるものやで。誠一つと言えば、難し処であるから、一つ定めた処違うてならん。事、暫くの処じいと治めて居るがよかろ。今の処断わりを、どうもならん/\と言うて、じいと治めて居るがよかろ。内々の処じいくり/\。早い縁は早いにならず、遅い縁は遅いにならんで。又尋ね来るなら言て聞かそ。 明治二十年六月二十一日 午前十時 深谷源次郎身上願(元斯道会講元) さあ/\心得ん/\。身は心得んという、尋ねるという。余の儀外儀は言うやない、思うやない。多くの中に、どんな理もある。難し理を放っといて置いて、僅かの理で聞かそ。めん/\互い/\の心、めん/\一つ治める。大きな心持ち治めるよ。それで分からにゃ、早々一つ尋ねに出るよう。 明治二十年七月四日(陰暦五月十四日) 麻川与市身上願 さあ/\いかなる身の障り一つ真を改め置け。いかなる処聞き分け。真を定めくれるよう。五十年以来だん/\随き来る。一段一大事これからである。一つ奮発、これをしっかり聞き伝えてくれ。一時分かる分からん。これから胸一つ誠一つ大丈夫の心一つ、道の道なら道のためいかなる段、替わる/\道筋に、誰がどう言う、どういう事を尋ねる。いかなる話五十年以来ちゃんと分かってある。これ一番の処、一つ定め。いかなる事情、何尋ねる。道は五十年道すがら、余の儀外の儀は要らん。身の上一条かしもの第一、話す処々自由自在これからやで。五十年以来めんめん我年跡、身の上一つに取って諭す。何も余の儀外の儀ではない。何時見えるとも、めん/\それ/\話ちゃんと集めて、一つ話、十分話余の儀でない。一つ話遂げ、何聞き何尋ねても、五十年以来めん/\何箇年である。それより先々諭する。一つ心に凭れ。 明治二十年七月十七日 山瀬トヨ身上願(郡山) さあ/\中に一つ話、中に一つ道どういういかなる話一つ中、あちら身の障り、さあ/\何よの処よう聞け。何程の処、奮発尽す内々尽す、十分道は分かり切ってある。内々早くの心もあろ。かしもの理始終分かれば、身の障りの処すきり十分話し切り、十分伝えて、一つ道を尋ね出るがよい。 明治二十年八月十二日 柳田由松(高井村講元) さあ/\/\/\身上速やか/\いかなる自由、これまで/\十分運び来てある。たすけ一条/\さづけ/\しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十年八月十六日 午後四時二十分 松田常蔵長らえての足の障りにて願 さあ/\いかなる処身上一条尋ねる。尋ねる処、さあよう聞き分けねばならん。何程十分々々まあ十分暮らする。何かに十分暮らする処、これまで何も/\分からん。分からん間そのまゝ。身の内理上神のかりもの、聞いて/\一つ理を聞き分ける処速やかならん。尽す一つ理上ある。まあこうして月々年々暮らす。一々不自由、一寸心のたんのう。身の内一つ不足、十分心持ち、身のかりものこれを聞き分け。十分理まえよう聞き分けて置かねばならん。まあたんのうして十分たんのうの心の誠より無いものである。一時成る成らん、日々不自由、よう聞き分けて思案、分からんであろ。じっと身の内治まった処たんのう。誠の誠十分を受け取る。いかなる心十分思う。尽せども、一時一寸思う処聞き置き、いかなるも世上世界を眺めればいかなる人もある。一時何も不自由無く、たんのうの心分からん。心のたんのう心第一。めん/\天のあたゑ十分にあるものじゃ。今までどういう事も世上聞き置く。神の道、思いを取り直せ。理を聞き分けて、心と神の道と身の内話聞き分け。第一身の処不自由年々不足と聞き分け。何不自由無き処聞き分け。たんのう誠、一つ取り直せ。心早く急ぐ。 明治二十年八月二十八日(陰暦七月十日)午前八時 深谷源次郎身上願 さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。二度三度の身の障り、これまでの身の障り分かるまい。身の障り順序の速やかなるは身の障りに、神の思わく授けもの。内内の処、心一つ定め。一度とも二度とも三度やら分からん。さあ/\何時とも。 明治二十年九月九日(陰暦七月二十二日)午前七時 深谷源次郎 さあ/\身の内の処に障り、いかなる処尋ね出る。いかなる処身の障り、細くの道、楽しみ十分の道であれども、細い道がある。一人の処万人の処もある。めん/\の処一つ定めねば、どうもならん。内々の処、細くの道通る。十分の処はこれからと思うてするがよい。たすけ一条の道、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これ三遍唱えて三遍撫ぜ、又三遍唱えて三遍撫ぜ、又三遍撫ぜ、返やして三遍ずつ三三九遍唱える事なり。 明治二十年九月十日(陰暦七月二十三日)四時 山瀬文次郎 よう聞き分け。いかなる処々処で、一つ処取り究め、これから一つ処、さしづ中、しいかり、その中、いかなるも、通る。身の内いかなる知らす。どうゆ処、ようよう道のため、たすけ一条ため十分取り集め、一人なりとも奮発の処、何かの処、代わりもせねばならん。珍し証拠渡す。さあそれ/\大事の勤めならん。たすけ一条処、定める処一つの身の処、ちょとさづけ渡す。あしきはらいたすけたまゑ、三々九度、十分受け取れ。しいかり渡す。 明治二十年九月十七日(陰暦八月一日)朝七時 平川しな身上願(平川伊兵衞の母) さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。身の内の処、一寸に分からんで。身の内の処一つの理いを分からんで。誠一つを定めようなら、何が難しのやない。身の内の処、さんげした。もうさんげいも無いであろう。実を定めようなら、早くに定め。成る時はし。 明治二十年九月十八日 朝八時 西井徳重五十四才七月より肩より上悩みに付伺(京都建仁寺町松原上ル) さあ/\よう聞き分け。何かの事も、身の内処、かりもの処聞いて居る。聞いたとばかりで理を聞き分け。理を聞かす。聞かした事向こい聞かす。身の内処どうしたら癒る。胸三寸話を聞いて、身の内の処発散する。これよう聞き分け。めん/\身の内障りて、胸の内三寸、我がもの。難しい事言わん。誠というは天の理である。誠より外に受け取る処無く、一寸は、この理が分からん。自由自在というは、誠な理から現わすのや。内々の処、誠一つの道、これが第一。一つの話をして置く。 明治二十年十月一日(陰暦八月十五日) 木村スヱ妊娠中コレラ病に付願(本津) さあ/\、それ/\妊娠たる処いかなる処、さあ身の内の処一寸に行かんで。先ず先ず道何程の心尽せども、誠の心を尽さねば、めん/\から定めた心、我身大丈夫と思えども、定めた心間違って居る。独りの内より定めた心、身の踏み処十分と思えども、内々の処めん/\定めたる処、ころりと間違って居る。今一つ道定め処踏み止め処、どういう道が見える知れん。道にて道がある。諭す道一つ道が悟る事出けぬ。めん/\定めた道末代生き通りのように思うて居るから、これがころりと間違うてある。一つ中にて今一時危ない怖わい世界見える。見る処仔細一度二度聞いたるなら、聞いただけ見える。一年二年聞いて、この道今世界善悪分かる際心通り見える。そこで取次より言い聞かせ。多くの人の中、あんな人さいあんな人が出ける。神の一条の道を通れば、大難小難で救かる事、押して、道の順序を押して願えば、おさしづ。さあ成る成らんと言えば、一足跳びの一足も、誰と言うものである。日々めん/\今一時神の道順序難しい。いかなる事も心次第。 明治二十年十月十一日(陰暦八月二十五日)八時頃 林九右衞門五十八才(住吉郡喜連村) さあ/\/\/\これまで/\急えて/\十分急き込んだんやで。いかなる/\これ/\これまで/\通り難くい道通り来たる道、これまでの処、通り来たる道、いつ/\までやな/\。さあ/\これより/\、今まで/\何かの分かり無い。銘々処にどうなりこうなり通り来た。今日一条わかす者がある。身の内渡す者が、あすこで一つ言うて置かんならん事がある。印が渡したら、些の処心を違わす事が出けんで。身の授け置くから、失わんよう、落さんよう。神が取り返さん。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、三遍ずつ三三九度。 明治二十年十月十五日 岩田ヒサ伺(郡山大工町) さあ/\/\身上々々身上処、ほうと思う、心得ん。これまでも聞いて居る。自由自在々々々々聞いて居る処、ほうと思う。今の処とんと十分の心通り見えん。どうや知らん/\思う心、すうきり除けねばいかん。これは道すがらや、長らくの道すがらなら、一分の道すがらなと通らにゃならん。今からこうと思うよは行かん。案じる事は要らん。案じば案じが回る。 明治二十年十月二十三日 大浦伝七長男武治郎六才八月十七日よりの腹痛治まらずに付おさしづ願 さあ/\/\小児たる処、これどういう処もこういう事も聞き分け。子供の処いかなる処事情聞き分けすれば、一寸実正聞き分け。どういう道すがらの道、真実あればこそ一つの実正なる処、成程々々これまでこう聞き分け。銘々ほんに成程安心と思えども、安心出け難ない。かしものに不足沸かしてある。これだけの一つ事情理を聞き分け。かりもの一条をよう聞き分け。理を聞き分けて世界皆兄弟の理分からずでは、見るに見られん。不自由して居る。身の迫り難儀する者も同じ兄弟。かりもの世界の順序身の一条、早くいかなる事情分かる。世界そうもならん。不自由でならん。成る者も成らん者も、難儀する者も、同じ兄弟やで。銘々日々兄弟なれば一寸一つやれ/\可哀そう心を定め。知らん間は何も分からん。理を聞き分け。聞きたる処誠存心定め。ほんに良かったなあ、誠やなと、一寸悩み速やかなら、直ぐに尋ねに出るよう。 前のおさしづ頂きたる処、身上未だ速やかならんに付、後日重ねて願 さあ/\前に一つのさしづ頂いてこれならという順序、何かの処聞き分け見分け。憎い、可愛の隔て無い。心定めて。どうせ、難儀さそ困らそという親は無い。痛み悩みもどんな道も育てゝやれば、身が治まる。速やかなれば、一時そのまま、尋ねに出るがよい。 明治二十年十月二十四日 午前八時 紙谷安治郎身上、足底豆の時の伺 さあ/\/\めん/\、身上の処、一度二度の処の障りというものは、聞くや否直ぐと癒るは身の障り、直ぐとならんはほこりである。めん/\心に諭する処に、めん/\案じがありてはどんならん。めん/\身の処定めが付けねばならん。又々内内の処にも、見定め付けて、ほんにという処を以ちて知らさんならん処もある。いろ/\の道も心に掛けるようの、知らしたさの事であるのや。 明治二十年十月 深谷源次郎伺 さあ/\/\/\日々の事/\/\今一時どうせねばならん/\とは言わん。今の処というは、今日はこう/\と思う処ある。一人なりと一所なりと/\。内々成る処も思やんの処もある。日々の処も思う処がある。日々一人なりともという処続くよう。どうこもならんようになるで。今処内々の処も案じあるようなものやで。随分名も通る。どうせえとも言わん。後へ戻りたら、何にもならんで。随分々々じいとして/\も、今からや/\、世間から言うように成りて来るで。そこでじいとして居られんように成る。成りて来るで。今の処は心を配ばりて、楽しんで居るようの心定めてくれ。 明治二十年十月 山田太右衞門三十四才身上願(甲賀郡宇田村) さあ/\身上尋ねる。しいかり聞き分け。これまでどんな話も聞いて居ても、理を聞き分けねば、何にもならん。一つの台を拵え。人々に諭すには、内に台というもの拵え。睦まじいとの、内々に睦まじいという台を拵えて、それより世界伝え。何処から見ても成程と言う。世界から成程と言うは天の理や。心に誠一つであれば、これが往還道や。めん/\これからや。未だ/\との心を定め。 明治二十年十月 沢田宮次郎身上願 さあ/\、身の処/\尋ねる処/\、身の不足々々なりて尋ねる。すっきり聞き分けば、分からんでなし。世上見て理を聞き分けと言うて分かるまい。世上見て身の内かりものと、世上皆映してある。人間は皆神の子供と、をやは皆救けたいと、人間身は皆かしものと、心を我がものと、心通り、皆世上へ映してある処見て、めんめんもあんな身ならなあ、と思うてすれば、めん/\たんのうとの心勇む。強いて言うて置こう。 明治二十年十月 沢田宮次郎三十三才左の腕(かいな)痛み身上願 さあ/\、よう聞き分け。尋ねる理、運ぶ順序の理、何程頼めども、何程尽し願えども、身適わんと言うても、何程身を堪えられんと言うても、拝み祈祷するやなし、柔らこい話で理を聞き分けば速やかなるもの。めん/\に取りて一つの理早く聞き分け。内の理と外の理と聞き分け。内の身と世界の身の内も皆かりもの。それ世界に、人に見せられん、見るに見られんと言うもある。前世のいんねん/\と言うても、分かりゃせん。 明治二十年十一月二日 午前九時 深谷源次郎伺(細道の時おふでさき写さして貰おうと思いて人を頼みて御伺いせしも、さしづにより深谷本人が参りて伺) さあ/\第一の処言伝け業ではいかん。実を聞けば実を聞かして置こ。長々の道を通れと。多くの道を通れば実を知らそ。先ず/\の処、まあ暫く。その上の処、ふでさきに知らしてある。さあ一本の木/\栄え、真実尋ねば、同んなし一本の根である。見た者もあれば、聞いた者もある。余る処、ふでさきがある。又々。 明治二十年十一月二日 深谷ハナ伺 さあ/\暫く/\。大抵の処運び切り/\、今までの処、分からなんだ。分からんなりに運び来た。天然自然誠という事、天然自然の道失わさん。心一つ映して、成程の処へ諭して分かる。大層々々の処、こうして運べ。さら/\癒さにゃならんならん。あちらからもと言うて、組み立てる。固めねば治まり付く。案じる処無い。身上一つ尋ね出る。日々送る処、年々に送る処、日々の日一日の日でも、うっとし日もある。それでもやはり、送らにゃならん。 明治二十年十一月五日(陰暦九月二十日) 麻川与市この三十日程前より足しびれ運びつかぬ身の障り伺 さあ/\よう聞き分けて、いつ/\までも、何かの処順序一時一つ聞き分け。諭する処、これは天然自然の道、一寸見え掛けてある。どうか一つたんのう、前一つ心でいうは第一の処、世界中善も悪も無い。どうもならん。どんと一つ処長々道、家内銘々それ/\、銘々一つ心得んと思う処、これだけと思えばこれだけのこうのう。これだけの事ならたんのう。聞くと直ぐや。すきやかなれば直ぐと一つ尋ねに出よ。 明治二十年十一月八日(陰暦九月二十三日)午前十時 松田源蔵七日間腹痛に付願 さあ/\身の内の処よう聞き分けねばならん。さあ/\神の方には不足の身体は貸してない。不足というは、めん/\の心より。成程結構という事は分かるである。一寸道歩く。あゝ綺麗な花やなあと言うて通ったまで。さあ誠一つ願う時の心定めねばならん。内々めん/\身に知らす。 明治二十年十一月十三日(陰暦九月二十八日) 萩原治兵衞身上願 さあ/\/\身の処に/\、さあ/\分からずして胸の内しいかりして、所々に一つ、今の処大き事は大きと思わず、心々。他の錦は要らん。心の錦、真実の錦を心に置き、傍の錦は何にも欲しいはない。心の錦を欲し。真実の道を弘めば、他の錦はすぅきり要らん。心にほうと思てはいかん。日々の処一つの思やんを定め。又々の道をしたら、二度三度ではいかん。又心に錦を置くよう。又々一つの話として置く。 明治二十年十一月十四日(陰暦九月二十九日) 萩原治兵衞身上願(前日に続いて) 幾重尋ねも同し事、身の内発散出けん/\いうは、何処にも無い。それ身の内一つ、身の内にもあれば世界にもあれば、身の一つの速やか/\、一つの思やん、誠一つがじゆうんや。天然自然の道を以ちて、これよう聞き分け。 明治二十年十一月十六日 礒田源右衞門四十才願(斯道会) さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。結構々々で道を通る。たゞ結構では分からせんで。心々、神一条の道は誠一条の道を分かりてくれねばならんで。心一つ定めてくれねば分からんで。世上にどんな事があろが、心一つの心で通れば、よう通れるで。誠さい定めて居よなら、独り救かるで。 明治二十年十一月十六日 礒田源右衞門願(前の伺いについてさしづ) さあ/\何かの処も一ちと言うで分からん。一人々々の心に留まる。天然自然道や。往還道でも心に掛けずしては、踏み被ぶる。細道でも、心に掛けば、よう通れるものや。暫く心澄まして、一寸根の方へ力を尽せ。成るだけの踏ん張りをせねばならん。だん/\奮発する故よりの事。 明治二十年十一月十七日 午前九時 西井徳重五十四才身上願(京都元斯道会周旋係) さあ/\身の処何ぼうでも判然ならん/\という処、一寸の印あればたんのうという印拵え。踏み留めるはたんのうが踏み留めやで。たんのうが前々の処のさらえやで。たんのが前々のさんげである。 明治二十年十一月十八日(陰暦十月四日) 宇野善助五十二才願 さあ/\いかなる処、精神上、今までの処何でも/\という精神受け取りたるで。何でも/\と思えば根が差す。根が差せば、根から芽が出る。成るだけ/\ひそやか/\として、心を何も彼も扶け合いの心定め/\。よう/\道がある/\。心一つ治まりがある。誠が心の錦である。内々の処へも伝え、いつ/\までも忘れぬよう。 明治二十年十一月十九日 深谷悦次郎三十五才願 さあ/\いかなる処も、理を聞き分け。大抵々々年限も分かりてある。最初一つの道を分かり難くいものである。年限それ/\だけ分かり来る。世間の処どうやこうやとだん/\に悪風も聞いて越して来てある。けれどもだん/\の道聞いたる処分かり来てあると思て、楽しみは内々皆々々の処もこれへ結構となるのさしづして置こう。 明治二十年十一月二十日(陰暦十月六日) 山田伊八郎身上願(右の足の付け根障りに付伺) さあ/\身の内の処、この理はどういう処、大抵成る成らんの道も通り、一つは銘銘の多くの中、その中まあどんと気掛かり、あちらからもこちらからもどう、兄弟の中からもどう、さあすうきり何も彼も苦がすうきり遁れたるで。さあ道は一条であるで。さあ尋ねに来る。一寸一つの道の処、一寸伝える処、心に合わん気に合わん。これだけの道があれば、これだけのこうのう。さあいかなる処も道にじゅんじてのこうのう。こゝをよう思やんして伝えるよう。さあ兄弟の処も気ならんと思う。一人の処、先に話した通り、だん/\と心片付くについて、さあこれも心が休まるよって、何かの処、よう思やんしてくれるよう。 明治二十年十一月二十一日(陰暦十月七日)午後二時 増田甚七 さあ/\/\/\いかなる処/\事情一つ、さあ/\事情道すがらを通して道に一つの事分からん。だん/\通り来たる処順々の道を知らそ。さあどういう道どんな道通りて定めた処、どういう処も尽す/\。よう聞き分け。どうなろうか/\と思う。その中に、誠一つ運ぶ。一つ兄弟々々の処なら、どういう道すがらもある。これも兄弟ならと尽す。これもどういうものなら、又、どういう事も内々の処へ中なる処も尽し、理を分からんでない。内々の処それ/\の処映し、善の処は随分弱いもの。善というものは弱いよで強いもの。弱いよなもの、年々続く天の理である。これさい分かれば速やか直ぐ、明らかのもの。我がものと思いながら、我がまゝならんのが天のもの。我がまゝならんのが、天のあたゑや。直ぐと分かる理がある。真実聞き分けば、分からんでない。さあ/\どんな道もこんな道も、ほうとした道も、通りた実を定めば、実々の楽しみ。実を定めた証拠、先々の楽しみ、これを真と思うなら、実々を分かる。世界を眺めて救ける処、十分のさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍唱えて三遍撫ぜ、返やして三遍、さゞん九遍撫ぜてやれ。 明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)午前八時 宇野善助 さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。いかなるも聞き分け。さあ/\今日より一つの処一日の日を忘れぬよう、しいかり受け取れ。さづけ渡すで。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍ずつ三遍、三三三九遍の理を渡す。 明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日) 山田伊八郎伺(これまでの事伺) さあ/\身の処いかるや/\、内なる処さあ/\よう聞き分けん事にゃならん。さあどういう事や知らん。難し、どういう事や知らん。さあ/\いかなるや/\ぢばにてもいろ/\と千筋や。さあいかなるや、あちらからどうやこちらからどうや、今のは一番正当である。さあ人が何事言おうとも自分一人の心さい定めるなら、今までは長々の道でありたが、今までにどんな話いかなる話も聞いて居る通り、さあこの話いつの事やらと思い、さあ心定まり次第何時見えてやら、さあ心定まり次第、さあ今はいよ/\心定めとの事、身に知らし。さあこれを家内中それ/\へ諭すよう。心で思う通りの守護という事も諭したるは今の事。さあ心次第に直ぐと現われる。どうせこうせは言うのやないで。そこは銘々の胸次第。 明治二十年十一月二十四日 朝九時 粟田卯之助三十四才二十日前より左の眼悪しく痛み無し伺(第九号周旋方) さあ/\よう聞き分けねば分かり難ない。一人々々のさしづ、仮名な/\柔こい事で、理が締まる。仮名ばかり人間一条の事情、かりもの一条の事情、八つの道一条の事情、どうとは言わん。心次第。世界幾何名の者がある中、同んなし兄弟。めんめん隔てる心から、隔てられるようになる。長の/\道であるから、長くの楽しみ。先々長く、長くの楽しみ。 明治二十年十一月三十日 深谷源次郎事情願 速やか諭す事情尋ねる。一人々々の諭す処、めん/\も聞いても居るやろ。心次第心次第と言うてある処、事情尋ねる。成るに成らん/\一つの処、又些かの身の不足なりたる処、話して分かるようと。この理を一寸聞かして置こ。 明治二十年十二月一日 佐藤山三郎四十三才身上左に障りに付願(大津講元) さあ/\/\尋ねる処/\事情、さあ/\めん/\身上の処一つ/\これも誠々めんめん身上に遇うて成程という心無くていかんで。めん/\身の処、又一つ又一つ、だん/\に掛からん事には分からん。通る道に、ほんに成程と思た時の一つの心忘れぬようと、生涯の心定めねばならん。五十年以前から天理王命と称する処、どんな道ありた処、踏ん張りが第一や。 明治二十年十二月一日(陰暦亥十月十七日) 清水虎次郎伺 さあ/\いかなる処/\尋ねる事情聞き分けよ。幾重の道を運ぶ。ほんに成程と思た日がある。ほんに成程という心一つ定めて、家内の処順々の道というものは、長いと言うて話も、この道天然自然の道これが天の理である。元々天理王命と称するは、五十年前からの道筋、今日一つの生涯のさしづして置こ。内々のそれ/\の処を以ちて又々知らそ。 明治二十年十二月一日(陰暦十月十七日) 山田伊八郎身上願(十月一日より足付け根疼くに付伺) いかなる処、さあ/\いかなる処よう聞き分けにゃならんで。さあこれまでの難渋の道筋、さああちらからもこちらからも、又けんにょむない処からも、どうともいろ/\の難し処もすうきりと遁れたるで。さあ身の障りの処、さあ神の道については、いろ/\心尽して居ると思うのに、こうあちらこちらいこう障り付いては、どういうものやと思う処、世界中人間は一列兄弟。一列は神の子供や。そちの身も一人はいちぶんのし。神からは子供に難儀さしたい、不自由さしたい、困らしたいと思う事は更に無し。人間も我が子三人五人八人が一人でも同じ事。親の心に隔てがあろう。この理をよう思やんしてみよう。神の心に隔ては更に無し。それ隔てられる隔てられん、隔てんならんの一つは前生種により、一つは我が心にもよる。さあ世界を見よ。不自由もあり難儀もあり、痛み悩みもいろ/\ある。これから思やんして、何事もたんのうが第一。さあ何事にも理を尋ねようと思うなら、何なりと、さあ尋ねるがよい。 過日、「道に応じてのこうのう」と仰せられしは、いかなる事にや伺 どんな事にも内々の事なら、三日送ろうと五日送ろうとまゝのもの。外の事であれば、そりゃ二日送ろう三日送ろうは、言て居らりょまえ。 沢山な水にて少しの濁り水を入りたとて、何処濁りたように無し。この水は用いらりよ。 少し水ならば、少しの濁り水にても、これは一面に濁ろう。この理をよう思やんしてみよう。 心に合わん気に合わんという事は、いつも心に合わん気に合わんと言うて居た分にゃ、いつも心にも合わにゃ気にも合わん。その気にも心にも合わん処だけ除りたなら、心にも合や気にも合う。さあこゝをよう思やんして、人の悪き処だけ除りて我が心包み、善き処だけ出して、何事も事治めるよう。 明治二十年十二月二日 深谷源次郎願(ぢばに帰り泊り朝出立の時腰痛み身の障り伺) さあ/\よう聞きて置かにゃならんで。どういう事情も聞く。何たらした事も聞く。誠というものは、案じは無い。元々五十年前からの道、めん/\何箇年前より/\、元事情諭する。幾重の道がこうなりて、重々の道伝え。又々、順々の道を知らそうと。 押して伺 尋ねる処、あちら/\頼むといえども、内々の処、用があれば、たしょ初代々々と言うて来る処、内々の処、だん/\と言うて来る。 明治二十年十二月三日 深谷源次郎伺(前日に続いて御伺) さあ/\又々内々の所も、又々の所もあるで。日々忙わしいてならんという所もあるで。あちらからやこちらからや、夜やら昼やらという所あるで。身内のたんのうやで。あちらからやこちらからやという所待ちて居る/\所もあるで。又々のさしづにも知らそ。 明治二十年十二月三日 午前八時 藤田佐兵衞身上伺(元斯道会第七号周旋方) さあ/\だん/\の事を聞いてだん/\通る。一々尋ねるから、一々のさしづする。あちら/\踏ん張る。一つの根から又々芽が吹く。同し根なら同し芽やで。めんめんの心を出さんよう。同し根なら同し芽が吹く心出せ。一日踏ん張る日々踏ん張る処に、そこに戻る処ある。それ救けに出る。内々あゝ結構やったなあと、心を一日十日二十日、この理篤く受け取るで。だん/\だん/\の道があるで。内々の処、程よ/\とのさしづして置こと。 明治二十年十二月三日 西村喜右衞門伺 さあ/\願う処尋ねる処、前々以て尋ねる処、誰も誰々願う処、真実の処、一日も十日、真実受け取りたる処、理を聞き分けねばいかんで。百姓に譬えて話する。心やで。月が遅れる、日が遅れる、という事無いで。さあ/\容れ物ちゃんと拵え。一人でもだんないで。容れ物をちゃんと拵え。これが理やで/\。一寸暫く。 明治二十年十二月四日 植谷吉治郎五十八才身上願(元斯道会二十一号世話方) さあ/\/\いかなる処もよう聞き分けねば分かり難ない。本実真生涯の処、さしづして置こ。何程のこうのう尽す。それに身の処不足出ける。知らんと思うものと思う身の内かりものと言うた処、こうさして貰た結構やと思う心を、神が受け取るから、身に不足無し。これ八つのほこりの道もある処、理を聞き分け。今まで知らん間というものはそのまゝ。裕福に暮らす中にも、身の不自由となれば、どうもなろうまい。不自由の/\者もある。たゞ一番の者も、行けん者もある。それ、誠一つであれば、案じ無い。誠天の理である。ほんに日々の処こう暮らさして下さる、あゝ結構な事、と思て暮らすよ。まあ暫くの処、成程々々と心を定め、内々へも成程という処伝えて話。 明治二十年十二月六日 宇野善助五十二才小人身上願 さあ/\小人たる処、その身の障り、どういう事と思う。多くの中の理がある。内内の処一寸障りある。これまでの処、何にも分からなんだ。身の内かりもの/\と皆聞いて居たやろ。小人たる処、一寸身不足なりたるやろと思う。世界皆同じかりものという処、身の内のかりもの、人間の思うように行かんは、かりものの証拠。内々やれ/\との心治めよ。世界の処、善も悪も同じ兄弟やと、心を治めよ。こうして居ても、どうや知らんと案じる心、先ず治めてくれ。 明治二十年十二月六日 宇野善助娘こん十八才願 さあ/\よう聞き分けねば分からんで。一つや又一人々々々、何たらした事や知らん、と思う処、一人多くの子、どれ一人も憎い子はさらに無き事や。知らずして通るは、仕様無いものや。世界は同し兄弟、一日の日今一時忘れられんという処、前にもこうやった今度もこうやった。神ならば救けそうなものや、と思うやろ。一度二度何たらした事やろ。天のかりもの、何ぼ聞いても、理を聞き分けねば何にもならん。又今日は理を聞きに来る。一つ/\区別を分けて、一人々々の心というものを授けてある。一人も無くして、大勢ありても頼りにならんと言う処もある。案じ思えば、又案じになる。前々の事思て又案じるようになるよな事では、かりものの処すうきり分かりて無いで。 明治二十年十二月六日 山出庄五郎脳の痛みに付き引き続き御話(真心組大代村講元) さあ/\尋ねるから理を聞かす。いずれ国の中理が分かれば自由自在。広く多くは元の理を聞かそう。元々何にも無い。早く聞き分け。人間心更に無いと、人間心更に無いという理を聞き分け。人間心と言うおか、神の心と言うおか、言う理を聞き分け。ちゃんと言うおか誰と言うおか、何でも無い百姓家の出、女一人十三才の年より入り込み、誠々々天然自然の道付くという処も聞いて居るであろう。よう聞き分けて理が分かれば、広く往還の道を通れるものと、憎うて言わぬ。可愛うて聞かす。蒔いたる種は腐らぬようと、早く一つの理を見るよう、国々の理を分かるようと。 明治二十年十二月六日(陰暦十月二十二日) 山田こいそ産後すきやかならぬに付伺 さあ妊娠の処、世界から見るは余程難し道である。その妊娠産式の許し、これに一つの理があり、この理というは話、この理を聞き分けんというと、何も分からん。神心からは隔ては無い。さあ案ずればその案じに理を増す。この理をよう思やんせよ。さあ何かの処も苦がすうきりと遁れてあるで。さあ事情の道、さあ道から道へ、さあいんねんなら一つはどういう道もあり、世界見よう。その隔てられ、隔てられるも、一つは心にあり。 さあその真実を受け取りたから、身を二つ。さあ後へ残る処、この理をよう聞き分けにゃ分からんで。さあ心鮮やかなら、すうきり、後へ残らん。もう一つ心後へ残るから、身の内ももう一つ後へ残るのやで。さあ当座やない。我生涯の心定めれば、身の内は速やかなり。 明治二十年十二月七日(陰暦十月二十三日)午前十時四十分 鍵田忠次四十一才(高市郡佐田村講元) さあ/\/\尋ねる/\尋ねる事情、願う事情、さあ/\一日日々々々、生涯々々忘れぬよ、生涯のさづけ渡そ。さあ/\さづけ/\/\/\、しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十年十二月七日 中井宗七身上願 さあ/\尋ねる事情尋ね、だん/\かりもの事情銘々身上一つの処分かり難ない。身上にて聞き分け。身に不自由が無いでは、何程それがいかんと言わず、説いたる事もある。幾重の身の内事情分かり難ない。前々伝え、いかなる、胸の内より一つどんな事も不自由無いよう、一日も忘るゝという事は無い。まあ成るが一つの処、思うたようならん内々にはいかん。事情澄んだる台がある中、内々澄んだる水同じ水なれば、どうでもこうでも仕様無し、澄んだる事情心事情足せば皆分かる。いついつまで十分一つ処、前々今一時処、胸の処一つの処奮発、中に一つ席通されん。澄んだる事情聞き分け。 明治二十年十二月九日 松田常蔵前の障り再願 さあ/\尋ねる。一名一人心尋ねる理は、一名一人万人同じ事、一名聞き心にある。何か聞いて居るであろ。人間々々元が分かろまい。世界中皆神の子供。難儀さそう、困らそうという親はあるまい。親あって子がある。この理を聞け。憎い可愛の隔て無い。養育さしてもどのよな者もある。同じ幾名の中、親の子、中に一つ隔てられる、隔てられる。一名一人かりものによって仕られる。多く子供隔て理は無い。世上見て多く中の理を見れば、分からん事はない。同じかりもの、前々生まれ更わり、身に錆びる。又生まれ更わり、同じ心通り身に現われて、見分け聞き分け。人間同じかりもの知らす。知らん。世上鏡映してある。分かる。難儀不自由身上現われてある理を見る。そこで長々あの身なら、たんのう無きにもあろまい。それよりたんのう早く定め。誠心である。身が不自由、たんのう、理はあるまい。人間同じかりものなら、その身ならたんのう。一寸早くいかなる理を取り直せ。 明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日) 佐藤山三郎身上願(大津) さあ/\/\問いに出る/\処、前々いかなる処理を聞かしてある。心を尽す/\処は、理は受け取りてある。内々の処は十分の中にいかなるも聞き分け。世界を救け、分かりが有りて分かりが無い。人間始めた元々理が分からん。めん/\理以ちて話伝える。何で一つよう成らん。よう成らんではない。前々のさんげせと言うても分かるまい。神は世界四方正面として鏡に皆映してある。それ難儀な/\者も同んなし兄弟。俺もあんな身ならなあと、やれ/\たんのう、たんのうは誠より出やせん。そこでいかとも言わん。幾月とも言わん。これならと話を聞き分け、身に障り、それより事情。 明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時 西村喜右衞門(十号講脇) さあ/\だん/\だん/\の処、締まり切りたる処、前々の聞かしてある処忘れぬようと、今日一日の日いを忘れぬようと、誠の心にさづけ渡そ。どういうさづけ、さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。確かに受け取れ。 明治二十年十二月十二日 深谷源次郎願 さあ/\尋ねる事情/\、一時どうせえと言うわんで。行く/\の道は、世界にあるで。行く/\の道、長い道、土台を一つ拵え。半期一年、そこに、一つの道がある。半期々々々々々々そこで一年という日がある。忙わし/\/\日いがある。不自由々々々々々々という道もあるで。早くという、未だ/\/\いう道もある。仕事々々々々いう、未だ/\いう理いがあるで。これ誠重なりて来る。忘れんようと。 明治二十年十二月十三日 中井宗七身上願 さあ/\身の処/\にて心得ん/\処よう聞き分け。いかなる、前々の処聞かしてある。身の内それ/\処へも尽す処の受け取りある。内々の処へも一つの話を締まり、一人でも救けにゃならんという心を定め。身の処速やかという処ある。長くの処やない。世上の事情ありて、身の処速やかなあという処ある。一寸あちらが結ぼれる/\。皆どんな者でもある。それを分かれば、身の処速やかという処ある。それは直ぐと。 明治二十年十二月十四日 山瀬文次郎願 これまで尽す長々道中、いかなる処聞き分け。一つの心で理治まってある。ちょとの心得ある。どういう事も一つ理答え、どういう事十分一つのたすけ一条、日々見る処何でもこの理聞き分け。長い日長く、一つこれだん/\一つ心治まる。所一つの理見る処、一寸の心得というは済んだ。一寸どういうものである、ほんになと言う。あんた又どうなる知らん、案じる事は要らん。さあ/\一日の処晴れる。又曇る。又風吹く。一日明日は又晴天、同じ、よう聞き分け。 明治二十年十二月十四日 成田政助五十二才願(丹波) さあ/\尋ねる処の事情よう聞き分け。遠くの所より運ぶ処、よう聞き分け。何かの処尽す処皆受け取ってある処、又先々の処、理を聞いて、何かの処理を治めるよう、理を聞かそ。内々睦ましいは誠、誠は天の理である。誠は弱いものである。弱いようで強いもの。強いというは、誠は天の理である。長くの道なら、長くの心を定め。どんな細道でも、誠の心通れば、何にも危なき無い。遠くやさかいに、近いさかいにという隔て無い。遠くは遠くの理がある。誠さいあれば、自由自在と言うて置こ。この理を聞き分けて置け。 明治二十年十二月十六日 植谷浅次郎伺(元斯道会二十一号) さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。速やかと理を聞き分けば、身の処は速やかのものやで。前に一つの速やか。最初一つの事を忘れねば、身は速やかなもの。拝み祈祷して癒すやなし、たゞ一つ言葉で分かる。案じは要らんで。それたゞ内々の処、睦まじいという処誠、誠は天の理や。天の理いなら、神が直ぐに受け取る。誠程強いものは無いで。この理を聞いて、身の不足なる処、世界を見てたんのうせよ。この理を知らそ。 明治二十年十二月二十日 村田忠三郎願 さあ/\/\事情以ちて事情尋ねる。さあ/\内々運ぶ道を以ちて諭する処内々の処聞いて治めるようと。それ睦ましい/\という処より、世界の処順序という処へ遅い早いが無い。内よりより誠を出して渡せば、世界も成程と。この話順序々々との一つの話と。順序々々、こういう処もあると言うて、遅いやないで。 身上々々不足なれば心得ん/\と。これ程尽すのに、身の処どうゆものと思う。尽すのに身の処一つの不足。案じは要らん。案じては案じを回る。一つはたんのう。何かの処のたんのうと、この処、よう聞き分けてくれねば分からん。 さあ/\前々に伝えてある/\。未だ/\/\の心、理を聞かねば分からんで。十分たっぷり入れ帰いりて、もう一段直ぐと/\。 明治二十年十二月二十三日 深谷伺 さあ/\身の処心得んと、どういうものであろ。又々早くやろ、又早くの心もある。尋ねる理を聞かそ。多くの人を計る。これは/\と思う、気を使う。やれ/\と心使う。どんな事も計らにゃならん。身の内不足なると思うは違う。寝てる間も忙わしい/\働かんならん。めん/\心に委せて置こ。 明治二十年十二月三十日 午前九時 村田忠三郎 さあ/\/\/\これまでたすけ一条のこう、これまで何でもという処、さあ/\一日の日何でもという速やかの処へさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十年 明石関助身上願 さあ/\、身の処にて不足なる/\いう処、何程願えども何程頼めども、何程尽せども、こうは無いという心を、すっきり取り直せ。何程の事と言うても拝み祈祷するやなし、たゞ一寸話聞いて、成程という心なら、身の処速やかなものや。どんな事も心通りや。何かの処聞き分け。第一何ぼ願えども速やかならんという理を聞き分け。順序の道は世界ある。そこで誠という心治めにゃならん。世界見て、めんめんもあんな難渋な身ならなあと思うて、たんのうと心にせよ。これが誠や。誠より受け取る処無きものと。 明治二十年 秋岡亀治郎妻とめ四十二才病気身上願 さあ/\前に一度のさしづ。何遍でもならん。一時成る成らんの処でも、聞き分けが第一。これだけ運ぶのに、一つの心には案じては一つの理が回る。理を運べ。皆んな案じる一つの事情、はさんで難儀さそ、困らそとの神は無い。世界見れば、どんな理もある。それを見て銘々内々にて、世界も内も理を見て一つの心。 明治二十年 今川聖次郎伺(備中と東京と両方より来てくれとの依頼に付、いずれへ参るか伺いたる時) さあさ尋ねる処、さあ繋ぐ/\、繋ぐ処から先どんと心治めて、早く繋ぐ処から先運べ。 東京は如何致しますか 一つ片付けば、又一つ運ぶがよい。 明治二十年 岩田ヒサ身上願(郡山大工町) さあ/\一寸心得ん/\、身の処どういうものと思う処、いかなる処、月々を待つ、日日を待つ。又々聞き分け。多くの中/\、月々待つ日日を待つ。多くの中理を聞き分け。日々の日を待つ。日々めん/\理を待つ。いつ/\までもやない。これを聞いて楽しめ。多くの中の理を見て、楽しみ多くの中の理や。 明治二十年 植田長三郎四十三才願(十市郡下村講元) さあ/\いかなる処尋ね出るやろ。たゞ一寸利益あるやろ。聞いて一つの内々睦まじ暮らす。一つのたんのう。内々の処運び世界救けよ/\。誠の道を諭そ。聞いて理が分かる。内々の、今までこうやったと伝える処、互い/\の扶け合いの心、人を救けるから、誠の処分かる。内々の処へ順々の話伝えて、成程との心を定めて積み重ね、急えてはいかんと、天然自然の道成程との事を、内々の処へ伝え、未だ未だ知らそうと。 明治二十年 上原佐助妻さと咳出るに付願 さあ/\前々時一つさしづ、ようこそだん/\道を伝え来る処、いかなる処、前々さしづ大層、前々成ると成らん事情、頼もし話言う。言う事、直ぐ聞き、何かの処たんのう。又々道楽しみ又々道暫く処、又々道勝手して治める。だん/\処、心にたんのうして自由自在。道無き処道無い。やれ/\いう処、暫く処、心を治めるなら、身上に治まるであろ。 明治二十年 上原さと三十七才身上願 さあさよう聞き分け。遠くの所から尋ねる処、身の障り一つ運ぶ。何でもという処、心許すから一寸緩む。一寸には治まり、今は丈夫。何で丈夫ならん。今に成程の見える。心に誠を分からねば分からん。めん/\も神の子供、世界中は同じかりもの。どんな事思たとて、めん/\は何たる事と思うであろ。前生のいんねん、世界で心皆現われる。世界の鏡に映してある。難儀の中の難儀不自由の理を見て、一つのたんのの理を治めてくれ。 明治二十年 上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会十七号講元) さあ/\よう聞き分けねば分からん。神の道たゞ結構々々で随いて来た。結構だけでは分からんで。理を聞き分け。たゞ心々。身の内は心に随いて廻るのやで。心通りに身の内なるものやで。善というものは、弱いようで、強いものはないで。誠は天の理や。誠は直ぐに受け取るで。心に掛けて通れば、何ぼ細い道でもよう通れるで。めん/\身上長くと定め。独りめん/\救かる。 明治二十年 上川孫兵衞四十四才身上願 さあ/\いかなる事情尋ねる。尋ねるから聞かそ。大抵の理は聞いて居る。難しい事は言わん。一つの道を見よか、一つの道運ぼか、この理を受け取りある。内々ちゃんと朝は起きる、日々頼もしい/\。それから理を出せばどんな理も出る。睦まじいは誠、天の理である。この順序伝え、皆同んなし理や。けれども、一人々々分けて聞かさにゃ、これでは/\案じあるで。そこで一名々々のさしづ、誠の心さいあれば、自由自在。誠より外に理は無い。この理を治め。生涯と定め。未だ/\未だの心治めは誠である。 明治二十年 酒井佐吉三十一才身上願 さあさ、よう聞いて第一聞き分けが第一。一つの心順序一時一つの道、一つの理があれば一つのこうのう、多くの理聞いて、人を救ける誠の心、人を救ける台。内に十分の一つ理を、一つの心自由自在。銘々一つ踏ん張る。又々というは、又々とは一つのこうも、銘々又々一つのこうのうを、又々言うのが誠順運べ。 明治二十年 数宝友三郎身上願(御津部内) 同し兄弟それこの理を聞き分け。自分も同し兄弟なら一つのたんのうがさんげである。たんのうが誠。たんのうが神が好く。受け取る。又々内々の処心も澄み、世上のためや、たすけのためや。又々身の処障りありたら、尋ねに出るよう。何かの処の治めようがある。 明治二十年 数宝友三郎四十才娘ゑい二十三才てんかんに付伺(世話方) さあ/\いかなる事情尋ねる。いかなる理も聞き分け。この所いか程身を堪え切れんと言うても、身はかりもの。それより理を聞き分け。どうせとも言うわん。こうせえとも言わん。世界見て多くの中どうも仕様ない/\という事皆ある。案じてどうしてなりと救けよと思う。これは誠である。世界の難儀を見て、めん/\やれやれとたんのうせよ。生まれ更わり/\しても、心通り皆身の内映してある。それ見てたんのうせよ。 押して願 事情尋ねる、身上一条事情尋ねる。前に一つの理は無いと言う。救けにゃならん、救からんやならんと言う。長らえて一つ、未だ速やかならんというと、未だ世界に理をある。未だ身上案じる/\。身上というはかりものという、かりものとの話は、皆聞いても居るやろと。難儀さそという親は無い。なれども、いんねんという理をある。前生いんねんというものは、皆世界に映してある。不自由の不自由、身上に不足ある者もある。世上見て一つを洗えと、一つの理を諭しよと。 明治二十年 関山まさ四十一才願 さあさ/\身の処幾重の話聞く。これだけ思えども、これだけの事がいかん精神定め。神の子供であるから、何処に隔ては無い。銘々隔てねばならんというは、一つの心である。どうせにゃいかんと言わん。これが誠にいう精神定め。道をば案じるでない。案じたら案じんならん。安心せ。 明治二十年 立花善吉三十才身上願(西区本田三丁目) さあ/\願う処、順序道成程聞いて、一つ幾重の道もどんな事も見にゃ分からん。古い隔ては無い。善きか、善いもの。悪い事が悪い話。世界の心、銘々心、この一つの見よい理が、悪い理が善いで。さあ/\いかな処、いかなる処も、何かの処もどういう日もある。神一条いかなる道も聞き分けよ。神の道は天然自然の道である。何年以前は言わいでも、誠の道が天の理である。自由自在と銘々の胸の中散乱、どれから見てもどれから聞いても成程。 明治二十年 佃巳之吉三十一才身上願(池之嶋村) さあ/\/\身の処一寸心得んと分からん。分からんと尋ねる。しいかり聞き分けば、分からんでない。身の処かりもの処、理を聞き分けば、理を弁え。めん/\癒る癒らんという処、それ世界皆同し兄弟や。神はをや、世界は皆かしもの。救けたいは一条や。多くの中/\、心通りを皆現わしてある。前生や/\、前生のいんねんや。理を聞き分け。生まれ更わり/\、前生のいんねんや。心通りを皆映してある。この理をよう聞き分け。めん/\皆同し兄弟や。めん/\も同し兄弟なら、めん/\もあんな身ならと思て成程と心治めて、たんのうをせねばならん。成程の道を知らして置こと。 明治二十年 佃巳之吉三十一才身上願 さあ/\よう聞き分け。いかなる事情、一つの道深きの道なら、尽せども/\これまでめん/\身の内処、事情知らそ。一列は皆兄弟や。同し兄弟の中に、難儀な難儀な者もある。皆兄弟や。皆善も悪も一緒に連れて通りてある。めん/\一つのたんのうして心を定め。この理をよう聞き分けてくれ。 明治二十年 西井徳重五十四才身上願 さあ/\身上一つの処、心得んの理を尋ねる。尋ねるから、聞かそ。どうせこうせ言えん。言えば、早く分かりてよかろ。どうせこうせは言わん。身の処、分かる分からん。案じ一つの道にばかり/\、未だ/\案じの理は無いで。この理を聞かせ。案じては案じの理が回る。これまでの処、どんな案じの道も通りた。分かり難ない。見せねばならん、見にゃならん。一つの栄える道、一つもう一段々々と思う。なかなか一日なりとと思う心に一つの理を分からんやならん。心の発散せ。案じてはどんならん。結構の中に、心に掛かる。速やかの心定めよ。 明治二十年 西田長三郎妻四十一才身上願(夜前八時頃よりけにて胸苦し。式上郡駒村) さあ/\誠一つ十分と思う処、十分前々十分道は通り難くい。速やか誠神一条話、とんと十分話伝え、一つこの道を通らずして思う処無き澄み切ったる水をさぐらん。一つ曇り、又曇り、一寸一つ誠暇要る。良き後人道すがら、よう道聞き分け。今一応暇が要る。一つ心を運び、日頃一応早くと思えば、一つ十分。どうや知らん、うっかりはして居られんて。早く/\道を急ぐ。 明治二十年 萩原治兵衞五十七才身上願 さあ/\尋ねる/\。よう聞き分け/\。めん/\どういう事も、尽す理も無い。歎く/\すぅきりやめにせよ。残念々々上ぼるのやで。今までのこうのう尽し誠積み、一つ/\分かり来てある処、成程今まで尽しこゝまで尽したと思う心じいと治め。めん/\の身の処不足ありて、これまでの処、尽したる処ありて通れて来たと思て治め。よう聞き分け。世上見てたんのうと。 明治二十年 萩原治兵衞五十七才願 さあ/\/\しいかり聞け。長々の処心を尽し、成る成らんの処尽す処は十分受け取ってある。めん/\それ/\の中もだん/\通り、世界を見/\、めん/\も我が身にありたらなあと思て、たんのうという心を定め。これ程したという心無しにせよ。たんのうという心を第一にせよ。 明治二十年 萩原治兵衞身上願 さあ/\よう聞き分けて、何程の処尽せども/\、身に悩みあるよな事では、どんならんで。成るだけの尽力尽す処、受け取って居る。救ける処は許せども、救かる処のめん/\の心澄まさねばならんで。 明治二十年 萩原治兵衞身上願 さあ/\/\/\いかなる処の身上事情聞き分け。さあ/\/\どういう事にて道にて、身の処どういう事や、間違いや。よう聞き分け。何ぼ遠い所に居る。めんめん人救けよ。一人なりとも救けよ、との心を受け取ってある。さあ分からん。若きの処も心の道を思い違う処を思い、めん/\身上一つの不足なるいう処、長々の処通り、長の話は要らん。一口で分かる。理で分かる。通る道だん/\ほこりや。ほこりという道も、どんな道もある。どんと一つのたんのう定め。たんのうという処の道、どんと心を定めるよ。十分のさしづ言や、取り直して、どんと一つ定めてくれるがよい。 明治二十年 深谷徳次郎十八才身上願 さあ/\いかなるも聞き分けくれ。第一いんねん無き者いんねん無い。いんねんの筋も幾重にある。何にも隔てある思い、何かの処も、順々の心治め。道という道も一つである。めん/\心の道というもの、めん/\拵えたものである。神の道というもの、一つの道通れば、どんな者にもなる。何ぼ若きと言うても、何ぼ年を取れたると言うても、人に伝え、内治め、人を治め、この理を一つ治め置かねばならん。とんとも言えん。 明治二十年 福住宗治四十七才願(十市郡池之内講元) さあ/\/\だん/\だん/\道々がある。いかようなる/\道々、めん/\日々めん/\も一つはなあと思う。大き小さいの理を無い。通るに通れん。十分ならめん/\もな、理一寸も無い。一度二度の理なら、通り難くい。十分の道なら十分通ると言うても細い/\。心に内々の処、細い/\理を伝えば、内々の処自由自在と内々も分かる。 明治二十年 福住宗治四十七才願(十市郡池之内) さあ/\いかなる処尋ねる事情、前に一つのさしづ聞いて、一つの理を計る。尋ねる事情聞き分け。めん/\身の処、自由自在という処聞いて居て分かり難ない。かりもの事情聞いて居る。内もめん/\未だ/\と思うは、誠の心である。遅い早いの理は無い。身は速やかと成り次第、直ぐと出るがよい。 明治二十年 増田甚七障り伺 さあ/\事情々々、身の処一条どういう事思う。さあ/\心に掛かる処々は余の儀外の儀無い。何かの処聞き、めん/\内々の理十分、又一つ掛かる事情どういう事である。外は外同じ事情十分運び、日々運ぶ処どういう事であろ。何でも一つ十分ある。よく/\聞き分け。始め/\。めん/\ならどうも運ぶ。重ねた処、めんめん事情速やかという事情聞き分け。案じる理は無きもの。よそ/\一つの理を心に掛けんよう。内々の事情安心。よう他の処こういう事どういう事。一軒一人の理思うまでの理、一軒一人の理を聞き分ければ、これだけの理か。何かの処聞き分けてくれるよう。速やか理を聞き分けてくれるよう。 明治二十年 増田つね二十五才(郡山) さあ/\/\/\/\/\尋ね出る一つの席/\/\、さあ/\一つの席楽しみ楽しみ。内々だん/\揃い/\、一つの席十分なる。十分の所へ先ず/\一つ/\心をじいと鎮め/\。ようこれを聞き取りて、十分と理を聞き重ね、いつ/\までも理を治め。先ず/\一度々々。 明治二十年 峰畑為吉二十七才願(宇陀郡見田村講元) さあ/\まあ/\多くの処に尽す処積み重ね/\、今までの処はそれの事にして、今一つの理を聞かそ。理が有るか、理が無い中、今一つの十分なる処の話、これまでもころりと理を分ける。話内々の処理もある、かしもの八つの道理、又前生のいんねんという処の理もある。世界は鏡と言うてある。どんな者でも一つ/\心ある。心通り身に現われてある。身を人に見せられんというもある。身に現われるは世上のいんねんと言うてある。そこで、たんのうと心を定めるは、前生のさんげとなる。 明治二十年 峰畑為吉妻まつ二十八才願 さあ/\/\/\/\/\しいかり聞き分け。さあ/\しいかりと聞き分けねば分からんで。どういう事なら、身の内心得ん。人々身の内かりもの聞いて一つの理を分かる。見て理を分からん間はそのまゝ。聞いて成程の理を分かる、理を分からん、案じる一つの理、かりもの一つの理を分かる。一つ/\世界の処の理見る。たんのう/\/\の理早く治め。 明治二十年 村田新七二十七才三十日前より胸悩み、未だ速やかならんに付願(大和式上郡川合村講元) さあ/\身上事情尋ねる。さあ/\聞き分け。身上不足なるやない。心の不足身に現われる。さあ/\これ程聞いて居る、尽して居る、運んで居る中に、一つ身に不足なるというは、よく思やんせよ。今一時になるやない。いんねん前生、これ世界不自由の不自由難儀の難儀の者もある。よく世上見て一つのさんげ。いんねん一つのさんげはたんのう一つの理を治め。これ程尽して居る、澄まして居ると思う心は、これ思わずに、未だ/\道はこれからや、尽す処もこれからやと、いかなる理も聞き分けて、実一つの心で定めて、理を聞き分け。よく聞き分けんや分からんで。 明治二十年 山本吉松二十才願(宇陀郡西山村世話係) さあ/\/\、身上の処尋ねる処十分の処、定めて居るやろ。旬々の処聞き分け。旬々の処いうは、若い年寄りによらんで。世界に皆映してある。若きでも速やかとの心受け取るは自由自在。内々に一つの台。内々睦まじい。それへ理を渡そ/\。旬や/\言う。若きと言うても、この処めん/\未だ/\/\心治めて、急えてはいかん、急いでいかん。一寸暫く/\。 明治二十年 山本吉松二十才願 さあ/\、よう聞き分け。何よの事も聞き分けが第一。十分なる処の理を聞かそ。自由自在、神の自由自在、心の誠やで。年が行かんと言うても、一夜の間にも心を入れ替え。神は直ぐと受け取る。誠の容れ物拵え。十分の容れ物拵え。容れ物無しにはいかん。誠積み重ね、十分一つの容れ物。 明治二十年頃 中井宗助妻千代十七才去年目にほし入り伺(神戸市下山手通六丁目七十六番) さあ/\いかなる事情聞き分け。分かり難ない。身の内どういう処心ならん。よう聞き分けんならん。身の内かしものそれ/\話聞いて居る。いかなる、どういうもので発散せん。そこ/\孝養尽し、身上案じる処もあるとのう言う/\暮らす。かしもの一条これまで知らずしてたゞ暮らす。どういう事情も成程。まあ所々世上世界事情見習え。十分暮らし、楽しみ身の処暮らしてどうもならん。一寸自由暮らす。心暮らす。どう楽しみ無く、いずれ/\速やか。とんと所々どんなもの。多分暮らす処待ち、踏ん張る処は踏ん張る。速やか/\と言う。日々年々暮らす処不自由無し、心に掛かり、内々自然あんあり、世界見て善も悪も神の心、これだけ心たんのうして、世界十分洗う。世界見て一つ心寄せてつと踏ん張れ。 ------------------------------------------------------------------------------ 【明治21年】 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十一年一月五日 上原佐助の願 さあ/\これで身の障りどうでも治らん、不足なるというは、まあ順序を聞き分けねばならん。救けるまでは一寸の事、順々道がある。一時今の処諭し置おく。銘々一人の処、又々困る処早く/\思えども、何事も順序道ばかりで理運ばん。この理を心治むる処違う。皆人間心を運ぶ。一箇年限聞き分け。いつまで治まる。見るまで見ん一つ心だん/\皆々理を見て、見えてある処より、めん/\心の弛み、これ身の内障り。一時成る成らん、順々治まる処治まる。これはどう成る、身が迫る、堪えられんとなれば、一つの理聞かねばならん。いつ/\まで身の処不足、いかなる理を磨かねばならん。道のため人を救けるため、所々一つ暫くの処、順々の道理を定めるなら、治まる治まらん不足聞き分け。道の中の定め、成る成らん処々銘々運び来てある処より直して、これはどうなる処と、腹中に思やん。皆々心一つのさんげやで。心のさんげ一つの思案、だん/\一つのこうのう出す。一時理を見る弛む。心弛み銘々一人の一つの理を以て、見えてありながら、心の弛み先々理をば運びたるこうのう理。何処にこういう処、たすけ一条それ/\聞かす理、成程世界を見て思やん。身上堪えられん、定める処、治まる処の治まる道のためしというは、心に救けねばならん。成る心同じ心を定め。何か処そこ/\定め一寸道。 明治二十一年一月八日(陰暦十一月二十五日) 松村吉太郎おぢばへ参詣おさしづ さあ/\尋ねる一条々々、十分一つ聞き分けば十分よし。神一条の道一寸難しいようなものや。一寸も難しい事はないで。神一条の道こういう処、一寸も聞かしてない。天理王命というは、五十年前より誠の理である。こゝに一つの処、天理王命という原因は、元無い人間を拵えた神一条である。元五十年前より始まった。元聞き分けて貰いたい。何処其処で誰それという者でない。ほん何でもない百姓家の者、何にも知らん女一人。何でもない者や。それだめの教を説くという処の理を聞き分け。何処へ見に行ったでなし、何習うたやなし、女の処入り込んで理を弘める処、よう聞き分けてくれ。内々へも伝え、身の内かしものや、かりものや、心通り皆世界に映してある。世の処何遍も生れ更わり出更わり、心通り皆映してある。銘々あんな身ならと思うて、銘々たんのうの心を定め。どんな事も皆世上に映してある。何程宝ありても、身の内より病めばこれ程不自由はあろうまい。自由自在心にある。この理をわきまえ。又々内々の処、銘々の処にも速やかの日がある。銘々ほんと思うた事あれば尋ねに出よ。 明治二十一年一月八日 平野トラに付願 さあ/\身の処に、忘れるに忘れられん一寸障り、これまでの処心定めという。道も一つ洗え、どういう道も付く。これまでの処というも、さんげい出来てある。めん/\の処、心すうきり洗い切れ。さあ/\あたゑという処にあたゑと願い、何時なと願通りのあたゑ、どういうあたゑと思う。一人二人という処、人間というもの、かしもの・かりもの、自由ならんかしものならば、願通りどうでもならん、と言わん。 明治二十一年一月十二日(陰暦十一月二十九日) 春野ゆう身上の伺(増野正兵衞の妻いとの母) さあ/\身の処尋ねる。一寸の身の不足、願えども聞けども、一つ判然の理分からん。多くの中一つさしづ、世界々々、一つさしづ思う。一国限り一軒一人限りの理、心掛かり/\の処、身は速やか。実一つの理を尋ねる。順序何がある、よう聞き分け。頼む願う理が無い。何でも一つの理を案じる、何程でも案じる。幾重残らず、神の守護何程、たすけ一条。難儀さそう、不自由さそう神は無い。めん/\一つ一ついかん。一そうもう一つ、一つの理がある。どんと一つ据えん。世上見てたんのう、この心一寸治めてくれるよう。又や/\一つ心を運んで安心心定めるで。理を見にゃならん。 明治二十一年一月十二日 桜井 富松猶次郎願 さあ/\尋ねる事情、一度一つ身上正しく運び、道々たすけ一条という理聞き、一つ心早く聞き分け。多くの中に一つの理、所々一つの事情、それ/\尽す処の理受け取る。又一つたすけ一条一つのこうのう、一つの心治まる。一つの理分からんという理聞き分け。難しいは言わん。どうせいとは身のかりもの、治まる、治まらん、真実誠救ける心、誠の心あれば内々一つ十分の理治まれば、内々は一つの理が治まる。多くの中に、それ尽す処、成程なあの人、成程の理、それ/\銘々誠の心、世界一つの心、自由自在、内々睦まじき、成程定まり一つの理という。いつとも言わん。ほんに今日なと心勇む。ほんになあという一時尋ね。 明治二十一年一月十五日(陰暦十二月三日) 松村吉太郎おぢばへ参詣再度おさしづ さあ/\よう聞き分け。幾重どうとの話分かる。成程の話、三度は三度の理を分かる。五度は五度の理を分かる。どうでも理を成程分からんではどうもならん。何よの所へも理を運べば、銘々も成程と運べば、身は速やか思えば、内々話成程。内々身の処尋ねる。成程理を分かる。又々内々気を勇む。さあ/\速やかという処尋ね出よ。 明治二十一年一月十六日 桜井村世話方富松猶次郎願 さあ/\/\尋ね出る/\処、一日の日以ちて尋ね出よという。善き心以ちて尋ね出るは、これは善き事と、二と三とや、待つ/\の理やと。何処其処にも一つ/\の理を有りたそうなと。めん/\元々は一つの理である。なれどもめん/\は無い無いとの心。十分の所へ、十分入れてやろうと。いつとも言わんと。内々速やか、身も速やかという。一日の日、一度又々尋ねよと。 明治二十一年一月二十一日(陰暦十二月九日) 久保小三郎おさづけ頂戴願 さあ/\運ぶ順序、これより一つの心、さあ/\十分心定め。さあ/\さづけ渡す。しいかり受け取れ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、三遍づつ三遍。 明治二十一年一月二十一日 富松猶次郎伺 さあ/\所々早く一つの理を無けらならん。早く一つの功を無けらならんと、互い互いの扶けやいと。さあ/\たすけ一条のため、一つの証拠を渡そ。さあ/\さづけ/\、どういうさづけ、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、三遍三遍、三三の理を授けよ。しっかり受け取れ。 明治二十一年一月二十一日(陰暦十二月九日) 増野正兵衞願 さあ/\身上心得ん。身相違あってどうでも心得ん。いかなる理も聞き分け。日々理も聞き、多くの理を悟る処、又出て来る、変わる理を諭する処、どういう処、これだけ聞きたるだけ心治められる。よう聞け。一日々々日は経つ。日々年を経、さあ一日々々聞き分け見分け、朝一日辺土変わる処、一日の日、銘々日々、日心得んという。見分けられねばならん。どれ居んどれがいかん聞く処、多く人に思案、みなみの処不足なる、聞いて道思案、身処、一日々々やれ/\一日に伝える処、それそれ心がある。身処心得ん。尋ねどんと分かり難ない。一日の日、それ通る。めんめんそれ通る。どういう聞き分け、胸大き安心、めん/\どうしようや、こうじゃない。神一条一度さしづ、ちゃんと心定め、残らず連れて通さにゃならん。 明治二十一年一月二十二日(陰暦十二月十日) 増野正兵衞帰る際伺 さあ/\心に掛かり、幾重の理を見る。これでは幾重よう聞け。一つ道分かる。主一つの理を聞いて、どういう理も早く治め。心置き無早く/\。 明治二十一年一月二十三日 梅谷たね身上願 さあ/\身の処さしづよう聞き分け。分からん。どんな事こんな事、今の道、理をよう聞き分け。ずつなみ人間何遍話伝えてある。幾重話ても、伝えても、めん/\心で心、心出来る。それで印がある。何遍尋ねても同じ事、よう聞いてどういうもの、めん/\思うやろう。何にも思やせん。何にも思やせんにゃ印ありゃせんで。急き居る/\/\でならん。あちらが悪い/\、こちらが悪いというのは、これをよう聞き分けねばならんで。心で思う通りに障り付くのやで。急くから咳が出る。この理を覚えてくれねばならん。そこで一つの理を諭し聞かせて置く。子供機嫌好い時に、何にもやろ、これもと思うやろう。その日の処、折々思い出すであろう。親のためには皆子、神のためには同じ子供、一寸も違やせんで。子供機嫌好き遊びあちらにやり、どうかすると又かいやもう/\/\、子供々々どうもならんという。小人々々心年取れたなら、年取れど心よう聞き分けくれねばならん。どう思うても同じ事や。どう思うても二三年も忘れかたと思うような日もあった。なれどしゅじつ/\というもの、忘れようと思うたて、忘れられるものでない程に。その道日が通り経ちたなら、何でも神の思うようになるのや。このやしき一つの証拠がある。 明治二十一年一月二十三日(陰暦十二月十一日) 桜井 富松猶次郎妻たみ身上障り動悸に付願 さあ/\尋ね一条の理をよう聞き分け。一つ理を見て、神一条の事何て祀らして居る。事情よう聞き分け。身の内かりもの聞いて、一寸の理聞き分けねば分からぬ。何ぼ信心するとも、理が分からねば分からん。世界中同じ人間、身の内一つ不足なる。世界が鏡、身に心通り現われ、見るにも見られん。皆んな心通り現われてある。めん/\もよう聞き分け。たんのう一つ理を聞き分け。誠一つ。 明治二十一年一月二十四日(陰暦十二月十二日) 増野正兵衞建家売却店を止め転宅の伺 さあ/\一つ事情尋ね、見える分からん。幾重事情、又候一度二度、いつの理には無きものや。どうせこうせとは言わん。さあ/\尋ね事情、まあ一つそれ夜明けるなら、一つ十分何心無く夜明けまで。めん/\どん/\と定ざかならん。治まる事情と、これなら一つ心、どうせこうせとは言わん。一つ治まり安心し、何ぼでもいかなる処、どうなるも一つ定め、さあ/\心勇むなら、早く事情。 明治二十一年一月三十日(陰暦十二月十八日) 松村吉太郎おぢばへ参詣三度おさしづ さあ/\尋ねる処/\一つ/\の理、さあ/\尋ねる処、さあ/\もう一度、二度諭し、内々の処、余の儀済んだら、又余の儀/\だん/\に聞くと、これだけ異ると思う。一寸一つ/\身の速やか、心速やか、この理をよう聞き分け。これだけことこと身の速やか、心の速やか一寸渡すに難しい。内々速やかなれば、大きな理を渡したい。内々だん/\一寸さしづ、内々一寸心得えぬという処尋ね出よ。 明治二十一年一月三十一日 午前九時 松村吉太郎おぢばへ参詣四度おさしづ さあ/\一つの事情定め。内々の事情もある。幾重家内何人ある、皆かりもの。幾名何人家内一人でも、一名一人でもよう聞き分け。よう聞き分けば、分からんであろうまい。今までこれだけ尽すのにと思うはいかん。一名でも一人でも理を分かれば渡そ/\。これを生涯と定め。さあ/\渡そ。さあ/\受け取れ/\。さあ/\さづけ/\、どういうさづけ/\、神水として、清水の水のさづけ。 明治二十一年一月 平野楢蔵願 さあ/\尋ねる処、一大事、一落を治まるで心治め。一落治まるまで、悠うくり心治め。いつまでやない/\、身上以て一つ刻限知らす。 明治二十一年二月六日 朝 小松駒吉講社大いにいずむに付願 さあ/\いかなる処も尋ねる事情、よく聞き分けてくれ。今に一つどうなる/\という処、急くでないで/\。成る事情というものは、独り成るで。成らんものは、どうしても成らんと。めん/\も理もあろう、多くの根もちゃんと埋りてある。旬がある。旬が無けら、芽も吹かん、と、めん/\の心では何でこうであろう/\と思うやろう。なれども神の道というものは、あちらはどういうものであろうと思う処、また芽が吹く事情というは、身上ありて事情ある。この理も聞いて置かねばならん、と。心次第である。誠の精神なら、埋りて置く根があれば芽が吹く。この理を諭し置こう。 明治二十一年二月十日(陰暦十二月二十九日) 穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺 さあ/\一寸心の治まり。暫くの処治まり、長くの間じゃない。今一時の処、先ず先ず一寸の心の休まり。 明治二十一年二月十一日(陰暦十二月三十日) 前件に付普請念入れる方宜しきや大層せずざっとして宜しきや、増野正兵衞追って伺 さあ/\大層々々するのやない。先ず/\心済みだけ、心気休み、大層は要らんで。一寸気休み。どうでも/\一つ理なれども、一つこうせにゃ、前一つ、もう暫くの間、一寸心休み、安心定めさせ。よう聞いてくれねば分かり難ない。 明治二十一年二月十五日 中西金次郎(初代大江分教会長)子供の伺 さあ/\/\いかなる処、一つの理を尋ねるから、理を諭しよう。人間というものは、皆神のかしもの。いかなる理も聞かすから、聞き分け。心の誠、自由自在と。自由自在何処にもあらせん、誠の心にあるのや。身は神のかしもの、心は我がもの、心次第にかしものの理を聞き分け。子多くて難儀もある、子無うて難儀もある。子ある中に、未だや/\、未だ追々という者もある。これ皆前生のいんねんである。いんねんと言うて分かるまい。皆これ世界は鏡、皆人間生れ更わり、出更わりしても、心通り皆身に映してあるから、よく聞き分け。難儀の難儀、不自由の不自由もある。それ夫婦の中も、子無いというも、よう聞き分け。いんねんと。小人というても、一才二才三才以上と言い、皆一人々々一人のあたゑと、だん/\話を聞いて、都合よいあたゑ、よく聞き分け。一つの小人のあたゑという。一つの真実定め。子無うて一つのたんのうありて、一つのたんのうという。一寸のさしづして置こう。 明治二十一年二月二十日(陰暦正月九日) 山本利三郎身の障りに付願 さあ/\一寸聞き難くいと思うやろう。どんな理も聞くやろう。さあ/\一時治めようとて治まりはせん/\。さあ/\一時には治められはせん。どんな理もある、事情もある。さあ/\順々の理治め。世界はだん/\の事情を、あちもこちらも、さあ/\順々の理から治め。又こちらの理も治め/\。順々そこで一寸身に知らせ。 明治二十一年二月二十一日(陰暦正月十日) 増野正兵衞口中の内裏一寸腫れ居所悪しきに付伺 さあ/\どういうさしづ、身処身上の処一寸心得ん。どういうさしづ、いかなるも聞き分け。先ず/\内々事情、一つ事情何でも安心さし、見る処一つ思案、幾々々幾年々理を見て思案、余儀無き一つ場も立ち越え。成ると成らん、内々治まらん、どういう事も一つ事情、どんと一つ定まらん。どういう事一つ種十分下ろせ。直ぐとせば直ぐと生える。大抵作り上げたる。一つ際に雨風が吹く。一年毛上ほんに良かった日あったな。一つ定めという。経ち来たる先も世の中なれども、治め心第一理である。  同日帰国伺 さあ/\一寸心得ん。速やか心速やか。案じる道は無いで。心治まり次第、十分早く道運べ。又々日を見る。 明治二十一年二月 梅谷秀太郎白土村喜多治郎吉方へ養子にやる願 さあ/\運べ/\、十分運べ。 押して願 一寸話、縁談々々互い理を聞け。理という、小人たる処、長らくの道、十五才長らくの処、親々たる処、ぼつ/\運び掛けたる処、互い/\一つ道、心一つあちらとこちらの処、ゆくえ楽しみ分からなんだな。重々あちらこちら一つ理。早く運び、一つ/\理が治まる。ゆくえ長くの理という。 明治二十一年二月 諸井ろく身上伺 小児の処、一寸身の障り有るから尋ねる。小児の処、何も無くして尋ねん。道中の処は案じる事は無い。いかなる聞き分け。国の土産や、一つの印を渡し置く。 印と申しますは、小児で御座りますか 小児のさづけ、水々。 明治二十一年二月 梅谷四郎兵衞店の処宅替えの願 さあ/\、どうせこうせ言わん。先々どんな道も通り、これではどんな道も運び、先々暫く道、よう/\治まりたる処、先ず暫くの処、難しい処、通り抜けよう、日日通り難くい。これだけの旬々心定め。さしづ通り聞け。難しい道あれば、頼もし道も、えゝ道もある。先々心治めるがよかろう。 明治二十一年二月 大阪近藤政慶の願(上町初代会長) さあ/\身の処願い出る。なか/\の処、誠一つ受け取りて居る。いつになりたら一つ分かるやら。速やか思わくの処は一つ見よ。さあ/\よう胸の内より思案して見よ。思いも違う。残らず我が心、一つの処、一つ案じ出てはどうならん。世界のためと思うて誠一つ定めて見よ。どのくらいの人と言うても、かりもの分かるまい。一つたんのう定めてくれ。 明治二十一年三月二日(陰暦正月二十日) 清水与之助身上願 さあ/\/\/\/\余の儀の事情やあろうまい。身の処あちら変わり、こちら変わり、日々の処、だん/\聞き分け。分かり来る。日々の処だん/\聞き分けて置かねばならん一つの道や。だん/\一つの心に掛かる道一つの理や。締まり来る。心案じばかりではならん。日々の道十分迫り来れば、道も開くやろう。月も更わり来る、日も更わり来る、道も更わり来る。だん/\洗い切る/\/\。 明治二十一年三月二日(陰暦正月二十日) 清水はる身上願 さあ/\運ぶ処は十分受け取って居る。さあ/\一人ではどうやろう、こうやろう、所なじみやと思うは無理でない。所なじみというは目先の処だけや。 明治二十一年三月四日(陰暦正月二十二日)午前七時 平野トラに付願 さあ/\どうなるも、こんな事と思う事はどんならん。人間というものは、心に思てどんならん。皆聞かしてあるで。どんな事でも、やれ/\と定め。どんな事も思てはならん。どんな事も内へ聞かしてある。身の内一つ案じてはどんならん。何か万事の事、とんと心を定めば、速やかなものや。どんな事もこんな事も、内々睦まじいのは一つの台やで。定まる。 明治二十一年三月九日(陰暦正月二十七日) 陰暦正月二十六日、教祖の一周年祭式の際に警官出張して、集合の人を退出せしめ、真之亮始め四五十名の姓名を帳簿に記し、家族の者以外は門前へ警官付添い追出さしめたるに付、翌二十七日伺 さあ/\/\難し/\/\道や。難しいと言うて難しい中、一つの理一つ/\洗うで。いかとも言うでない。前々に知らしてある。すっきり洗い切る。難しいと言えば難しい。どんな道も連れて通ってある。何でも洗い切る。今の処すっきり止めたと思えば、すっきり掃除。これまですっきり掃除すると言うてある。ふしからふしからの芽が出てある。こんな中から芽が出る。一寸の芽は一寸取れる、すっきり取れる。すっきり掃除。内から内へどっちもこっちも案じる事は要らんで。 追て伺 さあ/\分からん/\/\。いつまでも分からんから分からん。どんな事も聞いて置かにゃならん。十分道と言えば、世界から付けに来る。世界からろくぢという道を付き来る。濁った/\道でどうもならん。一つ所より吹いたる枝/\/\、一寸吹いたる芽は、今度は折れん。十分枝が吹くと。どんな事も聞いて置け。 天理教会設立の伺 さあ/\どんな事も俺がするのやで。善もある、悪もある。善悪分かるのやで。悪は扈からす/\。善より思案して見よ。五十年前よりある。無い/\という処から付いて来てあるもの。どんな道も連れて通ろう。一つ理も立てよ/\。十分の理を立つものと、一つの所に日々一つの道を付けようと思う。一つ道も連れて通る。こうして居られん。世界の処こうして居られん。同じ理や、連れて通ろう。 又、教会設立を運ぶに付心得 一寸の道の処、一寸は一寸のため、軽き処より上そうと、一つ所本部々々。これまでも伝えてある。あちらも本部々々、どんと十分の所に行かんと、思案々々。その時々思案に応じて、思案の理よう聞き分け。所々、思案々々の道もある。所々で栄えてある。まあ/\あちらの所の理を尋ねる、こちらの所の理を締まる。一つの運ぶ処の理、又、人間は/\理がある。軽く/\元一つの理は難し。日々景况、皆々これだけこうしたら/\と思う。思案々々の道や。これから、どのくらい思案々々の道を通すや知れんで。一寸事情まあ/\軽き/\/\。 元々の所というは、十分に洗い切る。金銀の理を分けるまで洗い切る。やしき一つの理すっきり洗い切る/\。内一つの理というは、ぢば一つ理は、独り立ち出来てあるのやで。今一時の所を変えて。 渡る川も渡る、連れて通る道も通る。誰々とも言わん。これ/\という者寄って運んでみるがよかろうと。元々の思案、神の道というものは、よう聞いて置かねばならん/\。 真之亮東京へ御越の願 話々一寸の処は、人間はこういう時/\という道も運ぶ。 前件に付、桝井伊三郎より押しての願 さあ/\運ぶ処/\は運ぶ。まあ/\銘々はそれ/\の道を通してある。年限相応や/\。一日々々の判然たる処、掃除々々、一寸判然たる処、掃除々々、許してあるのやで。案じる事は要らんで。しっかりして居よ/\。一日々々の処、受け取る事が出けたなあ/\。案じる事は要らん。これまでの処思て見よ。あちら向いて思案し、こちら向いて思案し、俯向いて思案し、一寸に弱い者と、十分掃除仕立てたら速やかになる。立て合いとはこの事、心次第の理もある。よく聞かして置こう。(右おさしづの通り二十六日教祖の一周年祭に一寸のふしあり、安堵村飯田宅にて大集会の上、いよ/\東京へ出張の上、本部を設立するの運びに掛かる。) 明治二十一年三月十日(陰暦正月二十八日) 土佐卯之助おさづけ事情願 さあ/\尋ねる処/\/\/\の理というは、一時さしづしよう。行く通りに凭れて行けば、何の騒動も無い。思う思わずで通れ。第一身上ありて自由。銘々に理を治めてやろう。どういう理治めるなら、速やかな理を治めてやろうと。何も彼も思わん/\、生れ子心と早く治めて、日々の処、何にも思わんと理を治めい、と。 明治二十一年三月十一日 清水与之助、諸井国三郎の両人、教会本部設置願の件に付東京行伺 さあ/\いずれの話も聞かしてある。道のため先は理もだん/\付くは所の理、いずれの理一つの事情という。一日々々の理、身上一つの理、世界のため定め一つ運ぶ/\。天然自然いかなる道、どういう道も連れて通ろう、早くの道も連れて通ろう。幾重の道も連れて通る。 明治二十一年三月十一日 諸井国三郎口中下の障りに付伺 さあ/\運ぶ処、ぢば一つ運ぶ処、一つの理、一つのこうのう、いかなるもぢば一つ、一条の道。小児へ渡す処の理、国の処、それ/\理いずれの所の理、一つのこう。さあ/\小児へ渡したる処の理、一代二代三代四代五代ではない、これ末代の理渡してある。国の宝、国の柱、しいかり聞き分け置かねばならん。 明治二十一年三月十一日(陰暦正月二十九日) 増野正兵衞転宅後後々内々心得伺 さあ/\定め一つ心通り、どういうさしづ。一つ心日々聞いたる日、先々理を聞き、心の定め先々処、一つ道ある。めん/\心一つ、理を安心たる処、一つ道心定まり心鎮め、心を治め安心さしづして置く。 同日、増野松輔足袋職教えるに付伺 さあ/\いかなる、早く通る、早く通る。早く尋ね、早く理がある。遅き心尋ね、それ一つ尋ね。道理さしづ早く心を使え。先々の理という。先々どういう定め、速やか心定め。ならん/\、せいとは言わん。早く/\という。 明治二十一年三月十三日(陰暦二月一日)夜 東京へ諸井国三郎、清水与之助出立の願 さあ/\身上一条を尋ねる事情、幾重の処一つの事情、遠く運ぶ処の事情、余の儀外儀やない。世界でもならん、内もならん。年限経てど判然と分からんで。難しい道、よう思うて見よ。危ない道を通れば、通りよいようで通り難くい。一寸いかん。さあ/\どのよの道も連れて通るで/\。だん/\に抑え/\/\来たる処、一つの事情余の儀外儀でない。替えて通すよ/\/\。 明治二十一年三月十四日 松村吉太郎東京行に付伺 さあ/\その日来たらん。その日来たら一つのさしづ、未だ/\順々。 明治二十一年三月二十七日 平野楢蔵願 さあ/\身上尋ねる、身上の事情尋ねる。又一つさしづ、一つ話の理を聞け。難しい事言わんで。さあ/\日々日々の処、一寸嬉しい日ある。何たる日もある。何たる日は嬉しい日、何たる日/\、深きの何たる日、一日の日、嬉しい一日の日、難しい諭せん。一年の日、年々の事情からあってたんのう。速やか分かって、何でもない。日々やで。 明治二十一年三月二十八日(陰暦二月十六日) 松村吉太郎東京へ出立に付伺 さあ/\いずれ/\、一人二人でなろまい。早く心を待って居る。日々心に待ちて居る。さあ/\今日の日は今日の日と、明日の日は明日の日と、心を定めるがよかろう。心置き無く出るがよい。 明治二十一年三月二十九日(陰暦二月十七日) 一同へ御話(梅谷四郎兵衞家の御願を致せし処) さあ/\いかなる一つの事情、掃除一条、掃除一条すっきり掃除して了うで。皆片付ける道具も要る。どうでも掃除をして掃き立てる。隅から隅まで、掃除一つ道を改め。掃除の道具も要る、又片付ける道具も要る、治まる道具も要る、拭き掃除する道具も要る。いつも掃除や、あちらもこちらも掃除や。隅々までも掃除や。どういう処、心の掃除や。さあ/\後の道を改め。長いではない。今まで聞いても居るであろう。分からん一寸拭き取る。分からんこれからや心次第。今までの道いかなる聞き分け。又々の理一時見える。どちらへ見えるやら、箒何処へ靡くやら。誠一つ理を聞き分けねばならん。又安心の道もある、又細い道もある。さあ/\又見え来るで。先々映してある。よう聞き分け。真実誠は道の道。しっかり定め、心を治め、しっかり治め。これよう一つの心定めの道、心いつまでしっかりと踏ん張れ。実を定める一つの理、道の道を通す。しっかりと心を定め第一やで。 明治二十一年三月 平野トラに付願 さあ/\第一、一つの処心得ん。身の障りというものであろうと、案じる事は言わん。どれからどういう理を、一つで治まるとも、心理を一つで治まる。道は一つの理を一つで治まる。前々一つ話、どれ程の花を咲くとも、一つの同じ花や、同じ色や。同じように治まる理を、一つどんと治まれ/\。 明治二十一年四月四日(陰暦二月二十三日) 土佐卯之助事情願 さあ/\/\/\長く一つの事情、遠く一つの事情、尋ねる理、長らえての道、最初一つの道、最初一つの道、いかなるを押して治めよ。いかようの理がある。前々に一つ治めた理もあろう。それより余儀無く通りた一つの道、長らえてのいかようの道でもありたであろう。それより又改めた一つの道となり、又国に一つの理もある。精神から改めて変わらぬが一つの事情、一度定めた心変わらん一つが天然自然の理、変わらぬ一つ改めて。早く/\/\/\。 明治二十一年四月六日(陰暦二月二十五日)朝 増野正兵衞歯浮き、居所障り伺 さあ/\身上の処一つ心得ん、又心得ん。一寸事情尋ねる一つ理を聞け。いつ/\尋ね同じ事、なれども心一つ、十分先々遠くの話。やれ/\と言う、日々早くやれやれ思う処、日々処どういう理、理を聞け。世上一つ理、内々一つ理を聞く。やれやれ思う、早く聞かしたい/\。それ/\ほんに成程、世上の楽しみ一つ聞く。多く中ざっと一つ安心何故ならん。日限十分の道を知らそう。 明治二十一年四月六日 真之亮東京行きに付、梅谷四郎兵衞寄留の事願 さあ/\だん/\日々の処、多くの処、世界一日早く、だん/\一つの処、待つ処、これまで理によって、多く待ちてある。暫くの処、世界理も運ぶ。日々怪しい道具あちらへ納し、一点道具も要る。十分道である。暫く十分の心落し着け。 明治二十一年四月九日(陰暦二月二十八日) 真之亮不在中おぢばへ巡査踏み込み来り、寄留なき故厳しく言うに付、増野正兵衞国々所々へたすけに行って宜しきや、おやしきに踏み止って宜しきや伺 さあ/\尽す処、その日/\心、その日/\心、さあ/\幾重だん/\尽す。あちらにも見たい、早く返事、先々所多く、心待って居る人も所々一寸聞く。どうやらそれ/\十分心待ちて居る処々、又一つぢば、一時処、細い楽しみだん/\重ね重ね処、一寸通り難くい。細い楽しみの道、速やか掃除したら、いかなる心、あちらもこちらも見えない。順々治めてくれるよう。 明治二十一年四月十四日(陰暦三月四日) 桝井伊三郎身上願 さあ/\義理を立てゝ、理を破る/\。こゝ暫くの処、ぢば一つの掃除する/\/\。隅から隅まですうきりと、掃除するのやで。それ故に秘いそ/\/\、成るだけ秘っそ/\/\と日々の処、それ/\変わる難し道である。しいかりとして秘そか/\にしてくれるよう。 明治二十一年四月十四日(陰暦三月四日) 梅谷たね腹痛に付願 さあ/\尋ねる事情、変に心得ん。身の一寸の話聞く。一寸は一寸だけ、障り事情あるで尋ねる。よう聞き分けねばならん理である。通り難くい道や、通らにゃならん。通るには難しい道、何でも/\いんねん/\、一つ事情、小人の処、理を聞かそ。淋しかろう、まあ/\どうして居るやろうな/\、思えども、何にも案じる事は要らんで。いんねんというものは、一度に分かるやない。日々難しいてならん。この理も同じ事、小人一つの理を見て暮らすよう。 明治二十一年四月十六日 梅谷四郎兵衞歯の痛みに付願 さあ/\運ぶ一つの処、道のため、世界のために事情尋ねる。今の道は一寸付けたる処、細い/\道や。これは世界の道や。世界ではえらいと言う。神の道は、今までに聞いても居る、聞かしてもある。未だ/\どんな道付けるやら、どんな守護するやら知れんで。どんな事を言い掛けるやら知れんで。どんな働きをしに掛かるやら知れんで。どんな仕事すると言うて、難しい事は言わんで。その心得で居るがよい。心によくそれを治めて日々の処、一つの処は運ぶよう。 明治二十一年四月十六日 山沢サヨの願 さあ/\いかなるも聞き分け、見分け/\。めん/\心に掛かるから尋ねる。小人の処一つ心に掛かる。前に聞いたるばかりでは分かり無い。さあ小人の処、分からず/\中の理とさしづ貰わねば分からん。いかなる理に基き、知らん間はそのまゝや/\。小人前々運ぶ一つの理、小人一つの心、めん/\一つの心見にゃ分かろうまい、聞かにゃ分かろうまい。まあ/\一つの自由見て、又内々の処、心に掛かる処、皆聞き分け/\。案じる事は要らん/\/\。身の内の一つの自由。 サヨ生れてより、六十日目経ちて、身上障りに付願 さあ/\/\小人の処、さあ/\小人々々、さあ/\小人々々連れて戻りた/\。一寸生れ出し大変の処、案じる事は無い。どう成るこう成る、又々の処尋ねる事情をさいてある。今の処一つ分かる。今までの処早く呼び出せ/\。一つの処早く名を呼び出せ。待ち兼ねて連れて戻りた。親が子となり、子が親となり、名を呼び出せ。一時名を呼び出さねば分かろうまい。さあ/\生れ更わりたで。名ははる。名は付けたる印の名でよい。一時呼び出さにゃ分かろうまい。 明治二十一年四月十七日 夜九時 刻限 さあ/\一寸刻限話、何時どういう道に成ると分からん。急がしいてならん。さあさあ身拵え出けた。いつからや、何時や分からん。さあ多くの人が要る。あちらもこちらも手が何人要る。さあ十分の道運んである。言う処をやと備えを立てゝ置け。今度は珍し道やで。これまでふでさきにも付けてある。それを眺めて置け。ちゃんと身体を据えて置け。目配りせにゃならん。又それ/\へ一寸話もして置け。いつとは分からん。これまで秋を合図と言うてある。十分運び出来てある。こんな忙しい、世界も忙し年に、一度忙し刻限、皆それ/\へ合図立て合い、刻限それ/\へも伝えて教えて置け。 明治二十一年四月十七日 平野トラに付願 いかなる処、よる心ちゃんと分かって居る。今まで道、十分澄み切りて、たゞ一つ曇り有った。夫婦身の内発散、すっきりしてある身なら、実の心。夫婦別段心風吹けば、荒風が中る。実一つ改心の心、天の処、理を以て治めさしてある。これが一つ不足。一つよの処預けて、よふかしほんに。 明治二十一年四月二十二日(陰暦三月十二日) 清水与之助下腹痛み、大便へ行くようで行かぬに付、東京より願 さあ/\いかなる処、さあ/\尋ねる処、一寸出越したる処、さあ/\一つ治まる、世界は治まる。先ず/\の処、さあ/\これまでの長くの処、運ぶ中一つの事情、難しい処、神の道通る処、人間は世界の道を運ぶ。判然と定まりて定まろまい。世界の理や。神一条の理というは、難しいてならん。その難しい中より出けて来てあるものや。世界の理と神の理と比べて見て、又々そろ/\と世界の理で通るで分かる/\。その日/\の風が吹く。又分かる/\。世界の事情分かる。人も更わる、道も更わる。さあ/\国許々々一度戻りて又あちらも更わる、こちらも更わる。世界の風この理も防ぎ、こちらの風も防ぎ、又々国許へ帰りて国元からぢば一つ/\一つ、それからそれへ運ぶがよい。身の内は速やかと成る。先ず/\内へ戻りて運ぶよう。 明治二十一年四月二十三日 四月三日に秀太郎を大阪梅谷より連れ帰りしに、四月二十三日喜多治郎吉歯腫れしに付願 さあ/\身上の処事情一つの理を尋ねる。いかなる処、よう聞き分け。いかなる小児あたゑ深きいんねん/\。又々理を添え。小児という。入り込み深き一つ思案、また内々の処、理を尋ねる。身上の処、理を尋ねる。順々内々十分一つの理、いかなる思う、世界の理を見にゃ分からん。十分の入り込みである。通る処治め置く処、よう考え。これだけ知らして置こう。 明治二十一年四月二十六日(陰暦三月十六日) 松村吉太郎東京に於いて滞在の儀如何致すべきや願 さあ/\尋ねる処、さあ/\これまで何ぼでも/\、何たる処/\、世界眺め長々運ぶ処、先ず/\心休めや/\。一寸の細い/\/\道や。未だ/\細い道からだん/\始め。皆んな一つの控えや。先ず/\心休めや。一寸付けたる処、世上の処はこれでよいのや。神一条は五十年以前から付けた道や。どのような事も聞いても居る。内々先ず/\の処、その場/\の心見てするがよい。又々内の処も心に掛かる。どうせにゃならんとも言わん。その心で運んでくれるよう。 明治二十一年四月二十七日(陰暦三月十七日) 土佐卯之助事情重ねて願 さあ/\万事一つの道がある。何かの処聞いて、道の一つ通りて来てある処、銘々は何でこうであると、理に無いと、何かの処も話てある。何かの処も聞かしてある。二度三度の理も分かる。何かの処も分かり来る。二度三度一つの事情。 明治二十一年四月二十八日(陰暦三月十八日) 巡査平服にて神様の由来を尋ねに来るに付願 さあ/\日々一人でない、五人六人も入り込んで居る。よって今はやしきの内成るだけ密そかにするがよい。今思案中である。思案出けぬ。世界の道は通りよい、通りよい道は修理肥。五十年の道は通り難くい、通り難くい道は心一つで通す。そこで世界の道は心に治め。五十年より無い道をよう思案して通らにゃならんで。 明治二十一年四月二十八日 山沢ひさ乳の障りに付願 さあ/\身上の処に一寸心得ん。一寸出物いかなる処聞き分け/\。だん/\案じる事は要らん。身上洗う、何かの処も洗う/\、速やか洗う/\。やしきの内に住む処、今の事やない/\、すうきり洗う。速やかに洗い切る。前々一つのさんげさんげ。速やかに洗う。さんげ案じる事は要らん。心一つ定め/\。遠からん内に、近々に小人々々の詳しく/\分かる。案じる事は要らん。 別のさしづ さあ/\身上処々、とんと計り難ない。どういう事もあろう。尋ね順序多く中、一つ道、一時めん/\で思やん一つも要らん。どういう事も聞いて、実地一つ道を改め。よう思やんせ。めん/\で思やん。めん/\言わず、道無い/\、いかなる事情も聞き分け。日々見え来る、年々見え来るはいかなる者も、さあ/\一時成ると言うた事皆忘れ、聞いた道来るかいな、何事も噂聞く。めん/\思やん要らん。日日陽気づくめの道を知らそ。 明治二十一年四月二十九日(陰暦三月十九日)夜 東京に於て御供を出す願 さあ/\先ず/\尋ね一条というは、さあ/\所々で、さあ/\未だ/\。一度二度の刻限話でさしづある。先ず/\今までの事に、先ず/\暫くの処、先ず/\の処はぢばより送るよう。 前の願に付、一寸おさしづ さあ/\どうでも/\、急がしい成るで、急がしい成るで。世界は一寸治まる。さあ/\/\神一条の道を働くで/\/\/\。急がしい/\/\。さあ/\/\見て居よ/\/\/\。 めどう札を出す事じっとする願 さあ/\一時尋ねる/\。さあ尋ねる事情、よう聞き分けてくれ。めどう札暫くの処出せんという。めどう、神の名がめどうか。何と言うて呼び出すか。さあ/\分からんから尋ねる/\。めどう無くば呼び出すまい。 明治二十一年五月六日(陰暦三月二十六日)午前八時 増野正兵衞伺(四日前より左の歯浮き、陰暦二十四日夜より俄に寒気して縛られる様になり、一度願い、速におたすけを頂き、それより何となく身しんどうてならず、二十五日十二時よりおぢばへ出でおたすけを頂き、それより又目かい口のはたへ出物出たるに付伺) さあ/\身上一条尋ねる。どういうものであろう。何でもなく、どういうものであろう。身上一つあれば、分かるであろう。先々尋ねる処よく聞き分け。聞いて伝え聞かしたる処々、めん/\それ/\処へ届き難なき処、十分運ぶであろう。一時あろう。一時理を聞き分け置け。どういう理、世界の道分かりあるもの、一条一つ道、先ず何でも一つ判然、まあよう聞き分けくれ。世上には判然で成るはこれまでの道、修理肥一条、一つ事情、長らく道聞いたる道、世上一つ心治め。神一条よう聞き置かねばならん。世上一つ/\笑え。道々、所々話、この理を聞き分けくれ。身上理上聞く。幾重同じ話であろう。時々旬々世界判然、十分、神一条長らく分かり難ない。聞き分け。聞いて所々聞かしてくれねば分からん。軽い道今まで軽い道、難しい分かり難ない話。軽い道、何でもない道修理肥道、神一条一つ話、長らく一寸通り難くい道を連れて通る。通らねばならん。早く聞き置け。それ/\聞かしてくれねばならん。 明治二十一年五月六日(陰暦三月二十六日) 本席腹より胸の下へ差し込み胸つかえるに付御伺 さあ/\尋ねる一条、さあ尋ねる事情知らそ/\。これまで長らえていかなる処話する、話聞く。どういう事も通り、今一時どういう道知らそう。ざっと一通り今の事情世界理事情、先ず/\細そ/\、先ず/\大き道の理であろう、なれどよう聞き分け。道一つ諭し、刻限一時どういう事を運ぶ。どういう事も聞いて置かねばなるまい。いずれ刻限、夜々刻限、聞いて分からん見て分からん。道の道なら聞いて理上ある。世界道という。有る道は通れるであろう、無き道は心一つ理で通る。長らく世界の道無くして、聞いた道が見える。長らく通り来たる。判然世界にあろう。世界道は通りよいものであろう。無い事始め来たる処あろう。判然世界の道、無い道を付け来たる道であろう。世上成程道であろう。成程の道を通り、世界道通り難くいであろう。連れて通れる。その道通りよい道分からん。道に一つ理がある。理があれば、この理を聞いて貰いたい。知る人があれば、印分かり難くい。何でも二つ定まり、この理をよう記し、世界の道印無い道、神の道五十年道分かれば、成程世界速やか。道何処にある。怖わき危なきあるまい。理という、修理肥は立て替え。年々立毛一つ、道も同じ道、それ/\話し、だん/\心を定めくれねばなるまい。さあ/\よう聞け。新しき道もある、古き道もある。修理々々道も修理一寸分かる。修理して了うたらそれで仕舞。どちらの道もよい。又初めての道、あちらへ治まる道もある。世界一つ頼り、世界の道修理肥頼り、分かる分からん何故分かり難ない。人間道を見て分からん道が頼り。よう聞いてくれ。 明治二十一年五月八日(陰暦三月二十八日) 巡査平服で来たり、神の道を質問して帰りしにより、後にて伺 さあ/\一日に/\、世界の心、理をどういう事を尋ねる。さしづどうせ/\言わん。先々いつ/\分かる。尋ね来たる一つ理を聞かす。今でいうめん/\それ/\、いろ/\理がある。だん/\一つ理を尋ね聞きに来る。一日一人二人五人何人来たるか分からん。一条理一通り諭すであろう。分かる分からん世上理が思案、ちょいちょい分かり掛けたる。出て来れば難しいものであろ。一つ思案を治まらん。遠く遙々諭さにゃなるまい。付けた道、世界付けたる明るい道伝う者もある。一つ道に治めて了う。一寸にいかん。遠く遙々出て来る者察してやるがよい。近くから話聞きたい者へは諭してやるがよい。遙々運んでやるがよい。さあ/\綺麗なる道、暫くの処長くの処ではないで。何時掛かるやで。難し処通るが道や。遠くから道を攻めに来る。遠く治めに来る。一寸理が分からん。この理を聞き分け。秘っそ言うてある。秘っそにして治めねば理が分からん。さあ/\分からん。 明治二十一年五月八日(陰暦三月二十八日)夜 増野正兵衞前さしづにより、所々御話を伝え出るには、播州地方へも参りまして宜しきや伺 さあ/\所々、先々大き話聞く。とんと話聞いて、山々運ぶ。多く運ぶ処、先々急えていかん。十分見廻り/\、さあ/\見廻り早く。道なろうまい。世界にはどから/\、十分身の廻りよう聞き分けくれねばならん。所々事情伝え、世界中、世界道判然、めん/\身廻り、これが身廻り。どんな事も急えてはいかん、時々旬々道。心身廻り、急かすにためよい。遠く道、いか/\身の廻りあろう。急えてはいかん。細う一つ心、いつ/\心、十分々々世界あろう。身廻り一つの理があろう。それそれ伝え、それ/\話言う。 同日同夜、増野正兵衞口端出物喉痛みに付伺 さあ/\身の処にて心得ん。どういうものであろう。案じる事は要らん。たゞ世界処、それ/\早く理を治めくれるよう/\。 明治二十一年五月九日(陰暦三月二十九日) 上田ナラトメ身上障りに付願 さあ/\先ず/\尋ねる処、身上にてさあ/\未だ/\速やかならん。さあ/\どういう処からどんな道が付くやら、遠く近くに隔てない、何時どういう道が付くやら知れんで。又一つ心に案じる事は要らん/\。どうでもこうでも心に案じが出てならん/\。案じて居ては遅くなってならん。さあ一言話して置かねばならん。さあ/\案じる道もあろう、さあ日々の日もどうであろう、どういう道も越して来たであろう。さあ/\あちらへも連れ、こちらへも連れしたる処、十分の道や。さあさあこれからは思やんも付かん定まらん、と言うたは今の事やない、今までの事や。さあ/\これからは、内々皆々ちゃんと心定めて、遠くの事ではない。遠からん内に速やかな道である。 明治二十一年五月十一日 夜 梅谷四郎兵衞二女とみゑ身上願 さあ/\いかなる処尋ねる、心得ん、小人々々どういう事であろう。だん/\日々の処勤める。何も彼も近づく/\、日々に急き込む/\。さあ/\一つふしから先ず/\の処では不思議や、いかなる道や、えゝ道ばかりやないで。不思議なふしから、さあ/\神一条の道も、又々何かの道もある。先々の道も知らし置く。小人小人近ずく/\、先ず/\急く。一寸には案ぜるであろう。先ず/\何かの処も、一日日、さあ/\一日々々、先ず/\先々の処、今の事情内へ戻りて伝えて、又それそれも一日急く。何にも案ぜる事は要らん、もう難儀な道は通しはせん、と言うて置く。案じる事は要らん。 明治二十一年五月二十日 諸井国三郎分教会設置の願 さあ/\尋ねる処、さあ/\皆々どういう事も聞いてくれねば分からん。世界の処、先ず/\一寸治まる。先ず/\銘々又尋ねる事情あるで。尋ねる世界はこれでよい。先ず/\神の道は、先ず/\一年は一年だけ、十分神の道。又々世界でこれで尽せん、先ず/\年々に付きたる処、これは聞いてくれねばならん。又々聞いてくれ。先ず/\処一つの処、一つ事情世界の処は、先ず/\一年経てば、あゝ成程々々。一年々々と経てば、それ委せ置こう。 明治二十一年五月二十日(陰暦四月十日) 清水与之助右腰痛に付東京より願 さあ/\事情一つの理で話て聞かそ。さあ/\/\しいかりと聞け。軽き/\道や道や。遠く/\/\この話の理をしいかり聞き分け。長らくの処心急く。まあ一度戻りて、こうや、あれはあゝやと話する。又々それ/\からも、まあ/\遠くの所遠くの所/\、ようまあ/\/\と言うて、今の処はこうや、どうやと言うで。皆皆寄り合うて、又一つの道運ぶ。さあ/\人更わる/\/\/\。さあ/\皆々追追に替わりて運ぶ。一つ急えて聞かさなならん話もある処、まあ/\一度戻りて話し合い、皆々談じ合い、さあ/\一つ難しい処の理を運ぶよう。 明治二十一年五月二十一日 午後四時 平野楢蔵願 さあ/\いかなる/\、さあいかなる、だん/\いかなるも思やんを定めて。先ず先ずの処、身上を急くと/\。身は急くやない。心を急くで。心急くやない。今一つの処も、一つ/\の間という。どう成れと、こう成れと思え。身は急くやない。先ず/\思い立ちたる処、急くやない。神の道/\あればこそと思え。内々の処へも、身は急くやない。どう成れ、こう成れの理を聞き分け。中間に一つの理が無けりゃならん。又々の理、これ案じてもようない。どれやろうが、これやろうがの理が理。 明治二十一年五月二十一日 午後四時 増野正兵衞身上播州より帰りての願 さあ/\いずれ/\道を通る。同じ道を通る。どういうものであろう。身上に一つ障りあり、先々は治まりてある。さあ/\神一条の道は、表と裏とある。裏の道は誠の道、一つさあ/\日々に運ぶ処は、誠というは通り難くいものである。陰の道は難しい道、表の道は通りよい。世界の道は通り、通り難くい神の道は内、表と裏との道である。内に運ぶ人が少のうてならん。これをよく、世上にやないで、心に定めてくれねばならん。 明治二十一年五月二十二日(陰暦四月十二日) 増野正兵衞鼻の奥、左の下出物出来、胸むかつき気分悪しく身上障りに付伺 さあ/\身に心得ん/\処、いかなる処、さあ/\一日勤める処、遠く処、一日一日三十日一日、さあ先々勤め、内々一つ事情、いかなる話、先々という処、安心皆安心定め。どういう処、理と一つの事治めるであろう。 明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日) 中山会長初め諸取次方より東京本部へ行ってくれとの事に付、増野正兵衞東京行伺 さあ/\当分処々々々あちら勤め、互い/\の勤めやい。一日も三十日も勤める理は、いかなる尋ね事情、暫く処一つ事情、だん/\替わる/\。又一つ治まる処、あっちこっちとだん/\処々、又々皆十分見定め、いつ/\まで治めさせるという。 同時、増野家内連れて上京の伺 さあ/\それはどうなりと。よう話伝え、それなら十分、それはこう。暫くだんだん一つ道、道がある処々、長らく勤める、遂に分かるという。 明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日) 東京本部に於てめどう札を渡さぬ人に御幣を渡す事の御許しを、中山会長より、増野が上京するに付御伺 さあ/\尋ねる処、さあ/\まあ判然道が分かり来たる道分かり難ない。当分一つ所、ぢば一時一つ所、始め出しの所、心だけ一つ始め、いかなる処、不都合無きよう。世界それ/\世界通らにゃなるまい。何処から出る。一名一人心、一寸分からん、真実の理を一寸には分からん。今の処ざわ/\として、一寸出越した処、細々処、入り替わり出替わり、名代なら名代だけの勤、暫く処名代として何かの処許し置く。 明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日) 松村吉太郎東京に於てさづけの事に付伺 さあ/\尋ねる処、一寸分かるまい。一名一人さづけ処、内々しん/\処々、あちらこちらで違い、代として又一つ代理勤めさそう。 押して代理勤は内々さづけの代理なるか伺 さあ/\代理にさづけは無いで。代理勤め、内々しんに一つさづけ、日々内々の処、だん/\それ/\どうもならん。代理一人心差しつかえ無いよう、三遍心に心やで、一人他人へうつす。 明治二十一年五月二十四日 増野正兵衞おぢば出発の伺 さあ/\遠く/\当時処、一寸道の処、一寸細々細々。替わり入れ替わり、心置き無う、安心心定め、内々安心、潔ぎよう速やかの心定め。 本席龍田村まで御送り伺 さあ/\尋ねる処、一寸々々、さあ一日気保生がてら、さあ/\。 同桝井伊三郎本席御供見送り願 さあ/\まあ互い/\心尽せば、いつ/\道のため、こゝよう皆嬉しう、神も楽しみ、嬉しいな。皆連れて通る。心運ぶ。いかなるも道のため。 明治二十一年五月二十六日(陰暦四月十六日) 梅谷四郎兵衞歯痛の願 さあ/\尋ねる処/\、身上から一つの理、順序から運ぶ/\。さあ/\言葉と言葉の理を運ぶ/\。長々の処、又順序は運ばにゃならん。なれどこうせにゃならんという事は無いで。さあ/\内々の処、又々それ/\の処も、人間の心で運ぶ道もある。よく/\伝えて置かねばならん。 明治二十一年五月 井筒梅治郎妻とよ身上願 さあ/\心を鎮めて、しっかり聞き分け。前々小人日々ます/\、又一つめん/\身上に尋ねるから諭す。内々聞き分け。何かの事聞き取るよう。前々最初、めんめん内で思やんが分かれば、世界治まる。十分たんのうが第一、世界の理を見ればたんのう出けよう。世界で呼ぶ名を出す。世上見てたんのう。早く見るよう、治めるよう。 明治二十一年六月二日(陰暦四月二十三日) 土佐卯之助一戸の方に付願 さあ/\いかなる処尋ねる/\、尋ねるから理を聞かそう。一つ誠という理を聞かそう。誠程強いものはない、誠は天の理である。誠であれば、それ世界成程と言う。天の理であるものを、どうせこうせとは言わん。心一つ改めて、どういう処も運び、何時なりとしょうほうに掛かるがよい。 明治二十一年六月三日(陰暦四月二十四日)十時頃 本席御障りに付おさしづ さあ/\日柄々々だん/\と言うて、これまで話て置いた。さあ話聞いてるであろう。先々幾重、どういう事も聞かす。一寸身の処へ早く急ぐ。一つの順序ある。障り身上一条、一つ尋ねゝばなるまい。まあ/\世界の道も運ぶだけ、皆一つの事情、よう聞いてくれ。一時今から一つの事情、どうせとは言わん。一つ事情分かり難ない。刻限理を以て話する。これまで急ぎ立てる理、早くかんろだい。珍し事言い掛け、又始め掛け。かんろだい一条、世界にある事は言わん。これから神の言うようする事、だん/\聞かす。だん/\経ち来たる、判然理分かり難ない。これから天理運ばねばならん。世界事情、世界ある道は要らんで。せいでもよいものや。通るに通られん。世上理に迫る。一寸一つのさしづ、いつ/\まで一つ事情、事情はかんろだい。早く成る成らんではない。連れて通る。世上の理、世界の理、この事は五十年以来一年理を見て、どういう分かり、古き者を迎い取り、一寸心に掛かる。一つの理治まる神一条。大切な理というは古き者や。新しき者や。一人ではない、皆いんねん。古きの理失う、理失う。ようこの理聞かさねばならん。身に追々すみすみ、心を以てかんろだい。理を聞かす。又々刻限待ちて知らそ。 明治二十一年六月三日 午後四時 山本利三郎より伺 さあ/\日柄々々、さあ/\日柄と言うて、だん/\これまで話して置いた。話聞いて居るといえども、どんと運ばんと、身上より障りて尋ねる。世界一寸の事情、一時今から一時どうせいとも言わんと、一つ事情分かり難ない。今まあ刻限以て知らそう。今又話、かんろうだい珍しい事言うで。だん/\始め掛け。だん/\道分からんから遅れてある。世上の道皆世界にある。世界にあるものなら要らんものや。なれども長い道やで。一寸許してあるのや。これから神一条やで。実なる処かんろうだい。早や/\取り決め取り締まれ。難しいようにあるけれど、神が皆働く。何でもない、なれどもなかの道である。一寸許したもの、これまでの処迎い取りたる者もあるで。一人ではない。古きの理を失えば、皆自然と理を失うで。かんろうだい一条の道通れ。かんろうだい一条の話、又々刻限以ちて知らそうと、又々と。 明治二十一年六月五日(陰暦四月二十六日) 本席身上おさしづ さあ/\/\いかなる処/\、身上いかなる処、尋ねる。知らす。身上一つ身上ある。いかなる処、さあ/\早く止め、神一時、一つ話、これに先々に毎夜この道下がり、さあ/\どんな話も仕掛けてある。一寸今一時尋ね出す。早く通し、まあ一寸始め掛ける。どんな道を始め分からん。まあ/\それより成る成らん。これまで一寸話伝え、夜々出て話、一つ話、あっちこっちの理を見遁がし、今一時世界理多く十分早く世界事情運ぶ、分からん、上下とも理分からん、いつまで言うではない。いずれ一つだん/\日柄刻限移るなら、道の通り連れて通らねばならん。又々所々変わる処、実の処、早く求めよ。いかなる道も分かるであろう。やれ/\と言う日もあろう。一つ心早く一つ運ばねばならん。何でもならん。日柄刻限外さんよう。神一条の道である。早く急げ、取り掛かれ。 まあ/\一寸始め掛けたら、だん/\理を聞かす。めん/\諭し一つ心も治めねばならん。聞き分け分からん。天理王命、名を所へ弘め掛け。一つ事情、どちらの理付く貰う理、よう聞き分け、よう思案。世界それ/\万事一つ事情、分かる分からん多くの中、神一条ならば、計り難く一つの道、これが十分確かな道。思案第一ならん。いつ/\まで見遁がしはならんという。いかなる処、人間一条理では、計り難ない、危ぶいものである。早く取り替え/\、神一条々々々。 明治二十一年六月六日 清水与之助東京出立帰宅の上伺 さあ/\世界理は十分の理である。神一条事情は五十年以前より、学者がしたのでもない、文字から出来たのでもない、知恵より出けたのでない。さあ/\聞いても居るやろ、見ても居るやろ。何も無い処より始め出来た道。何でも彼でも通らにゃなろうまい。通すで。知らんは一度より無いで。程無う間は無い。しっかり伝えにゃならん、通さにゃならん。何にも知らん者が皆国々へ弘めさしてある。まあ言うて見よなら敵や。敵が国越えて弘めさしてある。一度伝える、成程、二度伝える、成程、と思うで。皆真実分かり来るのやで。 明治二十一年六月八日 御諭 さあ/\何か知らさにゃならん。さあ/\どういう事も一日も早く知らさにゃならん。いかなる事も聞き分け、道すがら聞き分け。成る成らん、何でも皆それ/\出にゃならんように成りて来た。どういう事も早く知らさにゃならん。一つの事情出さにゃならん。身の知らせ前に聞かせてある。皆んな出る。障り入り込み、心の身の障り一つの始まり、危なき理、神と上というは蓋が開き難くい。一寸見て居よ。細々ながら、この道皆んな集まる。世界の道に押されるから細々道許した。振り変わると、ころりと変える/\。神一条の名揚げ、一つの細々の道、早く、理を早く直せ。早く治め置く。仕舞一つは破って了え。いかなる事一つの一条早く問うてやろうか、踏んでやろうか。あちらへも早く、こちらへも早く。細い道でも一寸付けたが、道は堅いで。早く/\治め。 明治二十一年六月十三日 午前十一時 平野トラに付願 さあ/\余の儀外の儀やない。身の処堪えられんという理は無い。何かの処十分先ず暫くの処である。先ず/\あちらこちら密そやかの処にして、密そやか一つの理を治めば、身も速やか治まる。 明治二十一年六月十五日 清水与之助下腹痛み、二度づゝ大便に行き、絞り腹のように付願 さあ/\いかなる処、だん/\の道伝え、心にも日々治まらん。何か一つの治め方、いかなる事早く/\急ぐ。一つの治め定めの理、一つの道というは、大抵思やん思やんの道、先一つの道、十分前々一つの道の処思えども、その日通り来たる第一急く処、世上の道はある。神一条の一つの道通らねばならん。十分の道がある。何か締まり方、神一条の道という。一つの道どういう処、しんが分かり難ない。刻限話、前々より出け難ない。一人々々へ聞かす。十分の道、日々の処一つの処、何でもこの理を聞き分け、道を運ばねばならん。身の処一つの印ある。第一の話。 明治二十一年六月十五日 清水与之助帰宅の願 さあ/\第一一つ先ず/\以て一日一寸の理を計り、世界は一寸治まる。まあ世上の理分かりてある。この道は皆兄弟やという理を聞かして置こ。なれど、隔てられるも隔てるも、皆銘々の心通り。兄弟という理を聞き分け。又々内々の処、それそれの処もある。さあ/\一日二日々々々々早く/\という。 明治二十一年六月十五日(陰暦五月六日) 東京北稲荷町四十二番地を地主より他へ売却するに付、此所を買い求むるか、但し他に適当の地所を選定するものかに付伺 さあ/\買入れるまでやで。だん/\事を言い立てるで/\/\。出越す処ほんの気休め/\ばかり。成ると成らん一寸思やん。遠く所、さあ暫くの処、一寸どちらなりと、一寸印があったらよいのや。一々所々、ほんの印やで。さあ/\運ぶ処、どういう事に成ろう。どうする。世界の運び、一寸気休みだけ許してある。さあさあ何か当分処、こちら成らんとも言わん。ほんに世界神一条、一日の日があるで。心治めくれ。だん/\伝えある理聞き分け、治めくれねば計り難ない。さあ/\さあ何かどうするにも、軽い思案、その日の心を以て一つの思案第一。 明治二十一年六月十九日 東京に於て増野正兵衞詰合中身上障り、松村吉太郎も同様に付、両人より願う時の増野正兵衞へのおさしづ さあ/\早く尋ね一つの返事、さあ/\身の処心得ん。尋ねるどういう事を諭す。又々不足あちらこちら思う一条、大望理を受け、大望と思う、大望世界長い。身上聞いて銘々事情運ぶ。世界事情運ぶとも、一つ難しい。神一条神の働き見える見えんはない。先々所や。銘々は忘れんがため、一つ控え付ける処、一つ日々掛かる理見える。日々聞いた理を聞かせ。先々先一つ一時世界という。一つ神一条、多く世界の理が立つか立たんか一つの理、見え来る理、早く定め。難しい成るも成らんも日がある。心の道の運ぶ、日々までの一つの道、難しいではない。世界大きい一つ思案、世界の理だけの事、神一条の理は成る成らん、たゞいつであるようなと。神がいずみ、神一条いずみ、人が頼り多く、人運ぶ人気大き心を早く思案立て替え。銘々一条取り直し、それ/\道のためなら世界一条、神の自由早く取り替え。思う身も何も恐れるではない。真実定めて風の用意胸にある。神一条これまで聞いたる話を、大きな心と立て替えて、心を治め居よ。 (風の用意とは風が吹けば風の用意せねばいかん、つまり心を大きに持って落ち着く事と考えます) 右同時、松村吉太郎居所及胸悪しきに付伺 さあ/\同じ一つ事情、通る/\一つ談示神一条、今一時世界を取り扱い、世界の思案要らん。神一条通り難くい、世界広い道は通り難くい。日々に一つの理同じ理である。同じよう聞かしてくれ。 押して、東京本部に於て参詣人に神一条の道を伝えても宜しきや、又本部にてするは差し支えなきや伺 さあ/\神一条の理、たすけ一条の理、遠慮気兼は要らん。尋ねて来るなら聞かせ。この理何程人が寄るとも知れん。これが自由。聞かせ/\置きたる、尋ね来る、聞かせ。十分遠慮は要らん。日々真実聞かすなら、多くの中なれば、神一条世界の身の内たすけ一条のため出て来るなら、一つ話聞かせ/\。聞かさねば分からんで。何もたすけ一条の事は後へ引くでない。 明治二十一年六月二十日 梅谷とみゑ身上願 さあ/\小人一つから、いかなる事情尋ねる/\。尋ねるから一つの事情諭しよう/\。長らえて/\どうで/\一つの事情々々、世上の理を通さにゃならん/\。めん/\心の理持たずして、人々の事情を以ちて世界鮮やか/\/\、明らかな事情という。さあ/\一人の事情というは、世界と言う/\。これよう聞き分け/\/\。これでどういうものと思う処もあれど、一つの道はこれ一つ世界からと言う。めん/\前々の理を思い出して、ほんにこれであったかと言う。めん/\真実一つの理を治めて一つの道の理を通れば、随分々々楽しみという理を諭して置こう。 明治二十一年六月二十一日 本席の御障りに付おさしづ さあ/\早く聞け。さあ/\言うて急ぐ処、早く/\どういう事急ぐ。これまで世界分からん、内も分からん。幾重伝え。同じ事何遍同じ事や。もうどうでもこうでも聞くも一日延ばず、刻限遅れる。又その日来るや知れんで。話聞き遁がし、又々突き延ばし、遠いように思う。違う。夜やら昼やら分からん。何時とも知れん。世界の中、心を運ぶ。第一早く急ぐ。つとめ一条これまで伝え、一つ二つどういう、一寸出てあら/\の処知らせ置く。本部や仮本部や。これで一寸苦が遁れた。運ぶ処を運ばずして、これで安心、何も安心、成って成らん。どういう処身の処一つ印、さあ/\急ぐで。身上一つの道早く通れ。見えて来る。世界急く。世界繋ぐ/\。一つ神の話。一つの理を聞いて道が分からん。あちらではこうや、何もならん。何程残念。すっきりその日刻限というはそこで知らす。 明治二十一年六月二十一日 東京日本橋中台勘蔵左顔面の瘤に付伺 さあ/\身上の処に不思議なる処、どういうものと思う処、一日ならん/\という処でない。身上でない。どういう思やんもしてくれ。身上一つから事情と言う。身上から一寸どういうものと思う。身の処心得んと言う。案じる事は無い。何で不自由と、どれで不自由とない。この理を諭して置こう。 中台勘蔵母六十九才身上伺 さあ/\身上の処尋ねる/\、どんな話も聞く。何でも身の処から運び、聞いてある処、早く聞かせ/\。身処大層一つの処、何ぼ不足なる/\、一つで見分け。これだけ一つ/\、日々思うなれども聞き分け。何でも救けにゃならん/\。一つ心であろうけれども、心に早く定めにゃならん/\。日々内に安心の理もある。若き処からの日々話ある。なれども大層の道もあるで。この理を話。 井戸水湧かぬ処勘蔵より伺 さあ/\先ず/\、待つあたゑ一つの水/\、何尺掘る/\。未だ無い一つの事情、未だ一つ治める理は無いと言う。あたゑの水よう聞いて置け。生涯のあたゑ/\というは、どれからしよう/\、どんと水というものは、これだけ/\と理は無い理は無いと、まあ水はこれだけかと思うて浚えて第一これが不自由と、まあこれで十分であろうと。何か不自由無き/\。何かの処、これだけであると。先ず/\十分の処でなければ、まあ第一あたゑという/\。 明治二十一年六月二十二日 土佐卯之助おさづけ事情願 さあ/\/\尋ねる処/\/\/\、いかなる事情尋ねる処、前々に伝えてある通り、あちらもこちらも前々より聞かする通り、聞きてある処で、どうしても元へ元へ帰らにゃならん。もう一つだん/\計り来る処、これ一つ聞いて早く更えて思やん定めて、今に一つのかいし分けて思やん通り治めてやろう。いつとも言わん、国に一つの印を早く治めてやろう。いつとも言わん、心治めたら、ちゃんと一つ理で治めてやろう。一つ国の土産として帰るよう。 明治二十一年六月二十三日(陰暦五月十四日) ぢばに於て分教会所設置の件伺 さあ/\/\一寸さしづして置く。世界々々これまでの処、道が遅れる。だん/\尽す処、世界通り難くい。世界の道許し、それは何処から名を引き、どうでもいかん。どうでもこうでも皆伝え、それ/\皆心、世界の道は、神の道とは皆間違うてある。天然自然道で成り立つ。世界の道、通る通られん、一寸許し、その日来たる処、世界の理を運ぶ。前々伝え神一条を胸に治め、世界の道運ぶがよい。何も心配要らん。神の引き受け心置き無う。それ/\手を繋ぎ合うて大き心を持って居よ。成る成らん、いかなる日あるなら、決心を結べよ。世界の理は運ぶ一つの理。心置き無う気を勇むなら、一つの理ある。 さあ/\/\尋ね一つ話する。表の事情運ぶ。成るよう行くようは、どんと一つ理治めにゃならん。この所一つ諭し所、これ救けたい一条で天降る所分からんから、これまで年限の道というは神一条、世界処は道理上、世界では同じ道運ばねばならん。胸の内一つ理を以て掛かる。難しい事でも通れる。まあ一日の処にても、一寸通らねばならん。かんろだい一つ人間定めてある。何でも一日ある、楽しみある、という事を治めて貰いたい。 明治二十一年六月二十四日(陰暦五月十五日) 山田伊八郎伺 さあ/\/\尋ねる/\。さあいかなる処、親々一つ理なら尋ね。幾重の一つ理分かる。どんな事分かる分からん。一つ理分からん。親々心得んという。いつ/\も尋ね。どういう事も聞き分け。定まる事情一つ、道運びたか一つ、障りの幾重願い、いかなる処、皆々事情、親々早く。どんな事見る、世界事聞く。一つ事情分かり兼ね。何も一つ話、一つこうのう定め一つ。理の治め、速やか世界理見て世界にある。世界事情計り、銘々思案要ろまい。行くも通り来る、どういう事も兄弟。いかなる理ある、なれども案じは要らん。成るよ行くよう楽しみ一つ事情ある、先々たんのう理を見て暮らするよう。 明治二十一年六月二十七日(陰暦五月十八日) 本席御障りに付伺 さあ/\何知らそ、一日も早く知らさにゃならん。どういう事を知らす。一日も早く、いかなる事も聞き分け、どういう事も聞き分け。あちらもこちらも障りや。どうでも運ぶ急がしい。待ちて/\どういう事も早く聞かさにゃならん。日限々々、まあ一寸、まあ一寸放って置けん。早く出にゃならん身の知らせ、前々出んならん。身の知らせ入り込む処の不足、一寸出にゃならん。初まり一寸これまでの道の処、一寸に切れん。世上からの理で治め一寸治まって居た処、一寸細々の道も付いて来てある。皆集まり、皆集まり、早くに集まれ。理を集め、神一条のこれから事情運べ。ことなす理を振り替わりてある。一寸細々の道を許してある。これまで通り替わりてある。早く理を運び替え。一寸世界から押されぬよう、細々の道なら早くに運んで了え。めん/\それ/\尚治めて掛かれ。世上より一つ、これなら掛かりて見よか、穂先向かのうて掛かろかと早く定めて、いずれ細々の道でも付けたら、一つ破って見ようか、一つの土居も崩して見ようか、と。細い道でも一寸堅いで。この理をよく聞き分け。 明治二十一年六月二十八日 梅谷四郎兵衞歯痛に付伺 さあ/\事情一つの事情言うまでやない。幾重急ぐ事情ある。さあ/\めん/\前に一つ聞かしてある、書取っても居るやろう。案じる事も要らん。前々めん/\一つの理は一つ。人目に見て居る理がある。又々一つの道尋ねる日もある。めん/\世上に一つの名を下ろし、今の処は掻き廻したようなものやで。めん/\日々決まり、それどんな話もして居るもある。早く/\やろうか、掛かりてみようか、と。めん/\一つの事情早く/\取り扱え/\。 王社の願 さあ/\まあ/\あわてる事要らん、急く事も要らん。早く一つの事急いで、早く運んで了もて急がにゃならん。急いで/\運ばにゃならん。細々細々の一寸付けたる処を。 明治二十一年六月 大阪近藤政慶の願 さあ/\尋ねる/\。同じ一つの中、あちらで理を取りてなあ、こちらで理を取りてなあ、と、心に理を定めば、身は速やかのもの。難儀さそ、不自由さそという親は無い。幾名何人ありても、救けたいとの一条である。その中隔てにゃならん、隔てられんやならん、という処、世上見て一つの思案。この理を聞き分け。一つはたんのうと。善き種蒔けば善き芽が吹くも、世上見て一つのたんのうとの心定め。たんのうとの理を持ちて、案じる事は要らん。案じては案じの理を回る。案じは要らん、と、大きな心を持ちて理を治め。善き種蒔けば善き実がのる、とのさしづ、と。 明治二十一年七月二日(陰暦五月二十三日)午前六時 本席腹下るに付伺 さあ/\/\俄かに/\、一寸知らし置こう。身の処に一寸心得んから俄かに知らし置こう。あちらにもこちらにもざっと、一寸分かりた。第一世界の道、障りからどういう理も分かる処を、うっかりとしてはならん。第一世界の処では足が痛い、手が悩む、痛いと言うた処が案じも無い。第一世界の処では、俄かに腹が下る、痛む、と言えば、第一にいろ/\急ぐ事はせにゃならん。さあ/\前々より知らしたる処、世上にはいろ/\に悟る者もある。第一の処に諭すれば、第一一つの理は、早く/\悟らにゃならん。遠く/\の理は、一寸世界の理。神の理は、さあ/\一時ならん。一時の間にも、一時急ぐ/\処は急がねばならん。急がいでも/\よい事を急いでならん。 右に付、教会本部をぢばへ引移りの事を押して願 さあ/\談示の理を尋ねる/\。さあ/\談示の理を尋ねるから、一つの理を諭す。世上の気休めの理を、所を変えて一寸理を治めた。世上には心休めの理、ぢばには一寸理を治める。ぢばの理と世界の理とはころっと大きな違い。世界で所を変えて本部々々と言うて、今上も言うて居れども、あちらにも本部と言うて居れど、何にも分からん。ぢばに一つの理があればこそ、世界は治まる。ぢばがありて、世界治まる。さあ/\心定めよ。何かの処一つ所で一寸出さにゃならん。さあ/\一寸難しいであろう。どんな道もある。心胆心澄ます誠の道があれば早く/\。 明治二十一年七月三日 午前九時 寺田城之助四五日前より腹下り又妹コウ並びに親両人共咽喉の病に付願(この時寺田半兵衞おさづけ頂く) さあ/\/\/\第一一つ、第一一つ前々一つ身の処、さあ/\障りや、まあまあ障りや。一大事々々々。身の処速やかよう聞き分け。内に一つ事情、あちらが些か、こちらも些か。早く急いで一つもう一段。さあ/\いかなる事情、さあ/\たすけ一条内々一つ、速やか一つを、神水として授けよう。水のいんねんと言うて聞かそ。しっかり受け取れ、さあ/\しっかり受け取れ/\。あちらもこちらもどれだけの心尽す。身の障り心通りの身の悟り。案じは要らん。心置き無うさしづする。 明治二十一年七月三日(陰暦五月二十四日) 本席の御障りに付おさしづ さあ/\/\/\身の上一条、一つのたゞならん一つの事情。さあ/\いかなる処尋ねるから、聞き取りて早く一つ定めるよう。どういう事を定める。さあ/\/\聞くよ。早く/\何でも彼でも、一つ宣べにゃならん。一つ急いで宣べにゃならん。さあ身の上から、一つ諭そう。早く一つ待ち兼ねた/\。何を待ち兼ねた。あちらへこちらへ違うて、どんとどんならん。一寸めん/\一つ、一仕切りや/\。先ず先ずの処、細く/\世界一つ。何と諭すや分からん。ぢば偉い事を言う/\。さあさあぢばの一つ/\の理急ぐ/\。何を急ぐ。些かなる処、理を始めよう。何の思やんも要らん、思やんは要らん。前々の理を一つ、かんろうだい一つの理、何にも要らん。神一条の理治めば何にも要らん。通り来て今日はどうでも言わんならん。何でも彼でも聞き取りてくれ/\。世界の事は言わん。ほんの気休めの一寸どうでもこうでも差し抜きならん。どうでもこうでも分からん/\。初め分からん理を諭しよう。聞いて居て分からん。何にも難しい事言うのやない。めん/\聞いて年々の日限、堅とう治めてくれるよう。又々の道もあろう。怖わいと言えば怖わい/\。すっきり取り払い/\の道、何遍も連れて通った。人間の道なら一度で止まるやろ。何でも初まりの理もある。この所の初まりの理とは、何にも知らん、身一つ何にも分からん処から、日を送り来た。世上では安楽の道であろう。又々という処追々と、どうでもこうでもという道運ばんならん。元始めた何の神/\勤めて始め来た。だん/\遅れ/\て、世上より成程の理も下ろし、これで安心であろう。本部々々、あちらも本部。変わる出ける残る理と、かんろうだい一つ、何にも分からんでない。出掛けたら見にゃならん/\。第一の理が分からん。大層であろう/\。よう聞け。何でも道を出さねばならん。先ず/\このぢば・かんろうだい一つ、何でも彼でも運ばにゃならん。どんな道、世界の道、ほんの気休めである。発端の道、何か急いで取り掛かれ/\。 押して、これまで本部、東京市下谷区北稲荷町四十二番地に設置有之処、おぢばへ引移りの事を御許し下さるや願 さあ/\これ/\よう聞き分け、小さいものと大きなものと。小さい事は一人でも出来るものである。大きな事というものは、一寸理を聞いても、この理は大き成るものである、というさしづして置く。 明治二十一年七月三日 大阪小松駒吉長女あい身上障りに付伺 さあ/\どういう事を尋ねる。どういう事を聞くか分からん。心得まで諭す。皆一名一人の理、生れ更わり、いつの理に定めという。心得まで。いつにどうと定めたるもの、心の理によって洗い替え。いかなる理も、大難小難という理は、よく聞き分け。聞いて一つの理で大難小難。よう聞き取ってくれるよう。 明治二十一年七月七日 清水与之助身上の悪しき処願 さあ/\身上の処に心得ん。何か身の処に分からんから尋ねる。尋ねるから聞かそ。よう聞き分け。万事一つの理を聞かそ。どういう理もある。よう見分けにゃならん。互い/\の心を持って、さあ/\どんな事も持ち込むで/\。これまでをやが皆通り来たる道、聞いても居る、見ても居る。皆談じ合うて通りてくれ。大きい心を持って通れば大きい成る、小さい心を持って通れば小そうなる。親が怒って子供はどうして育つ。皆、をやの代りをするのや。満足さして連れて通るが親の役や。皆、満足さして、元のぢばや親里やと言うて、満足して帰るのやで。どんな事も談示して満足さすよう。 明治二十一年七月七日 亀田へ所属替えの頼みに大阪へ前川菊太郎、清水与之助出張の願 さあ/\何かの処、万事という。皆、掃除して、神が綺麗な道を付けるのや。早く早く/\急ぐ。急いで運ぶよう。 明治二十一年七月九日(陰暦六月一日) 桜井の富松猶次郎妻たみ身上願 さあ/\いかなる処、内々一つ、家内内々の処、一寸々々障りや/\。速やかの理は無いと聞き分け。どういう事聞き分けるなら、内々も理も治まり、日々の処も成るだけの処運び、これは受け取ってある。どうせこうせは言わん。日々の処、身の処に不足あれば、日々の不足あるからや。身上に事情あれば案じる。余儀無くの理であろう。まあ一つにはたすけ一条の理を貰い、内々の処、これで一つは/\思う。案じ無く心違う。日々世上見て、一つの事情に理を見分け。案じる事は要らん。世上の理を見て、早くたんのうの理を治め。 明治二十一年七月十一日(陰暦六月三日) 本部をおぢばへ移転するに付、奈良県庁へ届書にして宜しきや、又、願にして宜しきや伺 さあ/\尋ねる処、どれから行くのも同じ事。皆の者世上から理に押され/\、そこで、神一条の道聞き分けてくれ。何でも無い処からだん/\道を付けて来てある処、前々より皆伝えてある。そこで往還道は通り難くい、細い道は通りよい。皆この度の処、本部の方へ掛け合え/\。どうでもこうでも神一条見せねばならん、見にゃならん/\。この度皆世界から押されるから、一寸細い道を許したもの。どうでもこうでも、一つの道通らにゃならん。そこで早く/\道を運んで了え。 信徒総代の伺 さあ/\運ぶ事情には、一つの事情、そうと一つ事情、運ぶ処には、談じにゃなろまい。そこで早く、談示を取りて掛かるがよかろう。 明治二十一年七月十一日 夜 遠州国分教会設立願詮議に及び難き旨を以て戸長より却下に付、再願の旨伺(諸井国三郎身上障りに付、遠州より手紙にて願) さあ/\十分に運んで/\、これだけ十分に運んで、どういうものと思う処、道を付くのは遅そなるで。そこで身に障り付くのをどういうものと。そこで、暫く、じいとして居るがよい。 明治二十一年七月十二日 桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、清水与之助神戸行き見送りに付願 さあ/\/\遠くの所、同じ事や/\。理や。互い/\一つの心繋ぐ。互い/\一つの理を結ぶなら、速やか理も分かり来るという。 明治二十一年七月十三日 東京本局へ、奈良県への届を書し、添書頼みに行くに付願 さあ/\何を急く/\という。この所世界の所から理を取る。世界の所から一寸理を取りて理を下ろす。ぼつ/\に何程の十分の理あるとも、こりゃ沢山なものや。何にも分からん。この所の理というは世界で分からん。分からんから、そこで、世界より一寸の理を引く。神一条の道を胸に治めて、世界の理を運ぶよう。まあ暫くの処と思う者もある。なれど神が入り込み守護をする。安心の道運ぶ。道だけ早く早く運んで了うよう。 明治二十一年七月十三日(陰暦六月五日) 大阪天地組総長茨木基敬、三島中山重吉宅にて腰の周り両手にて抱えられるようになりしに付伺 さあ/\/\尋ねる事情/\、花が咲けば同じ花が咲く/\。内々心を治め。心の勇んだ今日という日に、又々尋ね出るがよい。 明治二十一年七月十三日 平野トラに付願 さあ/\些かなる処から一つの事情、些かならんという処、早く聞き取れ。早く内内一つ、勇む処/\、内々家内早く尋ねよ/\。又一つ急ぐ事情ある/\。早く事情ある。心磨いて一日一つ/\。早く一つの事情ある。 明治二十一年七月十四日 喜多治郎吉身上願 さあ/\尋ねる事情、さあ/\身の処一寸心得ん。どういうものであろう。さあさあ別段一つの理、案じは要らん。なれども早く聞かす。待ち兼ねたる、いずれの道聞かす事、一時一つ暮らす、俄かという。身上あって何たる事、やれ/\救かったる事もある。これこそいずれ知らそうまで運ぶ。遁るゝ処もあり、身の処一寸どういうもので、長らえて伝える処、まあ早く聞く。身の処案じな。何か早く聞かすもの十分理で治めてある。内々これまで分かる分からん、人間の理、立ち越したる理、それ/\道の理、十分の理を治めてある。前々内々やれこれでこそ。何かどんな難も遁れたれども、救け返やす、遁るゝたんのう早く取り聞かせ。一つの処、一つの事を聞き、内々治め早く聞かせ。 明治二十一年七月十五日 平野楢蔵身上障りに付、平野トラおさづけ順序の願 さあ/\いかなる事情、一つ/\の事情、家内とも一つの事情というは、よう聞き分けてくれ。家内それ/\大抵通り来た処にも、一つの事情定めて貰いたい。大抵一つは、決めても居るやろ。所々に一つの芯を治めて貰いたい。これまで運んだる処で、又々一つ/\通り来てある処、この度、夫婦揃うて、心一つに定めて貰いたい。家内の処、一つのさづけも渡さんならんように成りてある処、夫婦一つの心に定めて貰いたいと。又いつとも分からん。取次二人三人の出合うて、夫婦の中の道一つ、取次三名以て、一名一人でよいで。夫婦の中、一つ早く聞き取りて、いついつまでも仲好うと。 明治二十一年七月十七日(陰暦六月九日) 阿波国へ前川菊太郎、橋本清、平野楢蔵派出に付伺 さあ/\遠く所を運ぶ事、さあ/\急ぐ事は急ぐ。今暫くの処は急ぐ事も無い。さあ/\暫く一寸の間やで。さあ/\旬々の花、一つ/\運んで了うで。さあ/\治めて了うで。さあ/\同じ花、皆々持たすで。さあ/\一寸暫く、控えて居るがよい。 明治二十一年七月十七日(陰暦六月九日) 奈良講社の者、正月頃より二十名ばかり別派になり、学者を頼みて此者に講元並に教職をも許しくれるや、さもなくば天理教会を潰し、又は平野楢蔵と論をするなどと言うに付伺。又平野も立腹致し居るに付、論をしに行きても宜しきや、如何して宜しきやも伺う さあ/\どんな者も皆寄り来る。めん/\我がものと思うて、花の色匂いを取る心が世界では分からんで。匂い取り兼ねる/\。人間心の色はどうもならん。さあさあ腹立てさすやない。めん/\にこれをこうしてくれと言うやない。さあ/\花の色、皆々めん/\に、あの花の色はと言うて、さあ/\/\皆々談示に寄り来るで。腹立てさゝぬよう。さあ/\無理どんな事言うても、どんな無理言うても、何にもならせんで。さあ/\言えば言う程言う者は言う通りに成る。腹立てんよう。さあさあ日々皆々その花の心に成るで。 (右の如く世界広い道になれば、皆々花の匂で寄り来るなれど、匂取る事分からん故に腹を立てるのであります) 明治二十一年七月十七日 大阪近藤政慶の願 さあ/\身の処から身上ありて一つの事情、めん/\一つ事情運び切れ。思うも事情、身に案じがありて、これまでというものでありて一つ事情、身は速やかと分かり、遠く一つの事情、何かの処も聞き分け。身は速やかと治まる。ちゃんと心治まれば、身は速やかという。一つ理こうのう見よ。 明治二十一年七月二十三日 東京より届書の添書帰りて願 さあ/\願の事情、諭す処の事情、先ず/\今まで運び来たる処、神一条の理は未だ/\いかん。さあ/\神一条の理は一夜の間にも入り込むなら、どうしようとままや。朝あちら向いて居るを、こちら向けるは何でもない。前々聞かしてある。何処へ頼むやないと言うてある。軽き/\の道許したる処、神一条の道はなか/\分からん/\。かんろうだいの道は分かろまい。世上にては世上の道を知らそ。世上で矢来をしたようなものや。さあ矢来も十年二十年したなら破損が廻るやろ。あちらに一本抜ける、こちらに一本抜きに来る。判然としたさしづやで。まあこれで安心と言う、安心という間が隙間やで。隙間より腐るもの。さあ/\矢来も五年十年二十年すれば破損が廻る。一本二本抜く、抜きに来る。よう聞いて置かねばならん。 明治二十一年七月二十四日(陰暦六月十六日) 本部神殿祀る所の伺(上段の間より本席の台所を境とし、渡り家取払い建家新築の願) さあ/\始まり/\、かんろだい一条の始まり。日々の処理を以てすれば皆治まるで。四方建物、一間四方にして、多く高くして危ない処、じっと踏ん張りて居る処、西へ抜ける、北東南四方抜ける理もある。高うして成程というようにして、今の処ほんのざっとして、どれからどれへ/\、一つ/\印を打ちて、今の処何時取り払うても惜いないというようにして、一間四方天窓にして、まあざっとして、二つめどうとして印々、皆の処にして印々、皆の者入来るの印々、北の所今の処あちらからこちらへと思うなれども、よく/\思やんせよ/\。思やん治めそれ/\尋ねる処理である。それ/\日々の処、運ぶがよい。まあ思やん一時々々まあ一寸思やん、追々のさしづ。今の処普請ぢば一つの処、普請大層は要らんで。一寸して置け。仮家の普請々々、仮家の囲い。これを尋ねた一つのものや、皆々思うやないで。元々最初一つの理よりふでさきにも知らしたる通り、皆々これもふしか/\。一つのものもよんだが、どんな道も通りた者もあるやろ。理を見分け、高い低いの理は無い。互い/\の理を積み重ね、この一つの話いつ/\までも続くようとさしづ。 右おさしづ詰合の人々左の如く悟る。 『四方へ抜けるというは往還の道の初、今日より運ぶにより、一間四方はかんろだいの地上を屋根抜き雨打たしの事、二つめどうというはかんろだいの南へ神前を祀り、かんろだいの北より南へ向かって参詣する事、上段の間のこれまで祀りある分、取り払うと中山会長仰せられしも、おさしづは二つめどう、矢張り上段の間これまで通りに祀る事。』 明治二十一年七月二十五日(陰暦六月十七日)午後五時十分 大阪天地組総長茨木基敬同年陰暦六月五日三島中山重吉宅にて、お手入れを頂きし事述べし時のおさしづ さあ/\/\尋ねる事情、さあ/\これまで長らくの道の処、幾重の道も通り、又一つ十分身上自由自在、生涯一つの何分理ある理を運ぶ。運べどもたゞ一つの理により、自由自在の理、自由自在、一日生涯しっかり一つの心治め。一日の日をたすけ一条のため、自由自在。一日たすけ一条一つこうのう理渡そう、さづけ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、三遍づつ三遍三三三九度。 明治二十一年七月二十六日 梅谷四郎兵衞百日も前より、肛門夜になると痛み、又は痒くなるに付伺 さあ/\身上一つに変に心得ん。身の障り一つの理分からん事情尋ねる処、さあさあ今までの道あちらの障りこちらの障り、一つ/\分かりたる処、さあ/\変に心得ん。身には左程にも思うような事は無い。なれど少し/\の身の悩む理は心得ん処、さあ/\これまでにどうでもこうでもと言う。心一つ受け取ってある処、さあさあ世界の理に押され、どうでも凌ぎ難なき世上の理によって、一寸付けたる道は細い/\道やで。世上では大層な道と言う。さあ/\一寸付いたる処、今までにもある道、今までにも無き道は神一条の道、さあ/\何でも立てねばならん、立てささねばならん道。さあ/\あちらの理、こちらの理も運び、表道裏の道を通り、さあ/\これでと思わんよう。さあ/\その心得で何事も運びくれるよう。さあ/\身上の理、変に心得ん処、どうでも/\、さあ/\長らくの処ではないで、暫くの処、さあ/\現わすで/\/\。 大阪明心講分教会の願 さあ/\未だ/\一つ。今一時何からでも同じ事。さあ/\ぢば一つ同じ木や。互い/\この理上以て、さあ/\早く治めてくれるよう。 明治二十一年七月二十六日 清水与之助帰宅の願 さあ/\一両日の処、早く一つの理。なれど内々の事情もある、それ/\の理もある。早く/\運んで、又々早く/\運ぶよう。 明治二十一年七月二十九日 上田いそ願 さあ/\順序諭する処、しっかり聞き分けねば分からん。長らえて一つ/\旬々運ぶ処/\、先ず/\理十分にある。さあ/\それより一つ内々の理、家内それ/\一寸心得ん、身の処心得ん。又心得ん一つ理、いかなるも聞き分け。取り直せ。諭する十分、それより定める。どういう理定め暮らす処、年々不自由無き、だん/\尽す一つ理を聞き分け。内々十分さしづ聞く、一つ聞く。いかなるも見分け聞き分け。聞いても、これまでの理大抵人間身の内かりもの聞いて居る、又諭する処聞いて居る。世界中々一つ理、人間残らずかりもの一つ理、一軒理、世界の理、この理を聞き分けられねばならん。身処あちらが不足する、どういう事、世上一つ理がある。内々一寸身に不足、世上理身の一寸不足、世上が鏡、いかなるもかりもの、心我がもの、心通り鏡に映してある。見分け聞き分け、それより聞き分け。内々かりもの、心我がもの、同じかりもの、世界中多くかりもの、内々何人かりもの、世界いんねん/\、不足々々映してあるが、前生内々かりものなら、世界難儀不自由なら、その身ならたんのうが誠、誠一つ天の理、この理を聞き分けてくれねばならん。たんのうやれ/\成程世上見ればたんのう、この理内々理が分かれば速やか、言葉で聞いて身が速やか/\。直ぐと内々直ぐと、心澄むと一日目は早や/\。 明治二十一年七月三十一日 中台勘蔵願 さあ/\何か一つの事情、何か一つの理早く聞き取れ/\。これまで多く中/\、長くの道筋々々。今一つ長く一つの事情、何かの処治まろう。しいかり聞いて来れば分からんでない。この所神一条、五十年以前からの元の理を聞いて心に治めよなら、成程の理も治まろう。天理王命と称するは、一つの宗旨である。天理王命と元一つ称するは、天の月日である。元一つ始めるは女一人である。元よく聞いてくれ。長々元一つ分からなんだ。未だ/\ほんの一寸の初まりである。危なき道や/\思えども、何にも危なき道やない。何ぼ往還道でありても、心に誠無うては通れようまい。心に誠一つさいあれば、何にも危なきはない。楽しみ一つの道やある、と、諭してくれるよう。 明治二十一年七月 平野楢蔵願 さあ/\身の障り/\。第一一つ/\、皆んな一つ聞き分け。尋ね出る理がある。今一時は世界中という。どちらやろ/\、一時始める/\、いつの事やと思うて居る。あちらの国に一つ、あちらの所に一つと、どうもこれまで聞かしてある/\。遅れ来てある処々、年が明けたら、ろくぢと言うてある。なれども、皆案じてどんならん。扉を開いて、世界をろくぢに踏み均らすと言うてある。扉を開いて、世界をろくぢに踏み均らしに廻りて居る。なれども皆んな、案じてどんならん。筆に記した通り、皆出て来るのやで。遅れてあるのや。皆心定めて居るなれども、心に一寸掛かれば案じてどんならん。これ皆んなよう聞いて置け。扉を開いてろくぢに踏み均らす、と言うてした通りに、皆踏み均らす。速やかと踏み均らさにゃならん。ほんに成程と言う。そこで一寸々々身に障る。案じる事はない。悠うくりと心を治めてすれば、身の障りもすうきり無い。 押して、普請の願 さあ/\心置き無う。さあ/\勇んで一つ委せ置くと。 明治二十一年八月二日 大阪島文助身上の障りおさしづ さあ/\身上に事情あって、心得ん処より尋ねる。尋ねるから聞かし置こう。めんめんから身上あって事情あると分かりて、又人に諭すようと、先ず世上に理ありて諭す。どういう事、たすけ/\と言うて運ぶ者ある。鮮やか一つの道を通るようと話してくれるようと。たすけ一条には、速やか鮮やかな心無くては、たすけ一条と言えんと。何時どういう道があるやらと。そこでめん/\よりそれ/\へ伝えて、安心さして、それよりどれ程の働き見るやら分からん。これよく聞き取りて鮮やか一つ道という、心定めて出にゃならん。 明治二十一年八月二日 午後五時 刻限御話 さあ/\/\余の儀外の儀でないで。さあ/\万事一つの事情改める。これしっかり聞き分け。さあ/\日限の刻限、さあ/\日々の扱い何かの処扱い、さあ/\事情によって尋ねるによって、日々の刻限によって一つ改める。さあ/\事情すっきりと幾人ある中、深きの理を治めよ。さあ/\尋ね一条から知らさにゃならん。さあ/\一つの事は、さあ/\日々に替わる、何名入り替わる。一寸出越し居る。一手に筆に書き取って、日々の処不都合の事ある。さあ/\互い/\契り結んだ理を以て深き理運ぶ。これまでは日々の運ぶ事、めん/\一名一人あちらから頼む、又あちらで話合うて、一寸一日の処を幾人、それ/\事情あって、今日はめん/\の処は何名幾人幾名と、それよりも深き処の事以て運ぶ。又それ一寸一つの事情なれば、まあ/\めん/\一人だけの事情なれば、めん/\深き身の内の悩む事情、さあ/\事情という話、一つの理、事情これ聞いて置け。又めん/\縁談これ一つの事情、めん/\聞かしてある。又一つ普請、又一つ先々の事情を渡すには、一度二度三度先ず渡すには、又一つには伺い一つ、密そかに/\。一日の日に渡す者もある。又一つにはこうのうというは渡す事情、又々多くの中の事情は又変わる。ざわざわした中ではならん。静かに/\。さあ/\取次一人でしっかり分かる。又一つには取次一つ、又一名一つしっかりと。さあ/\深きの事情と言えば、先に説いて世界はたすけ一条。さあ/\尋ね一条の理は一人で日々の処、さあ/\十分の理を諭して洗い取りてから。事情あらば通さんとは言わん。 押して、深き事情という処、梅谷四郎兵衞より伺 さあ/\一言話して置くで。さあ/\前々の処、一つ余儀無く一つの理上、余儀無く深きの事情という一つの事情、深きの事情は尋ね一条、さあ/\、深きの事情は別段席立てゝ、尋ね一条事情深き事情と。又々一つの深きの事情は、又々一度二度三度まで返やし。又々三度々々返やして運ぶ事情、又深きの理上尋ねるなら渡そうという、事情も聞かして置こう。 明治二十一年八月三日 大阪島文助小人力松足の伺 さあ/\まあ一寸一つ珍しい事を聞いたと直ぐに治まりた、身も治まると。又心得んと言う、いつまでもと言う。今の処無い。前々よりの処成りたる処と、それを今の処、これ程尽すのにと、これなあ治り治りたらなあと、これさい治りさいしたなら、これさいなあと曇る心は、誠に言えんと。これさいしいかりと聞き分けて諭してくれるよう。どういう道があるやらと。そこでめん/\よりそれ/\伝えて安心さして、それよりどれ程の働き見せるやら分からん。これよく聞き取りて、鮮やか一つの道と言う。 明治二十一年八月四日 夜 本席身上のおさしづ さあ/\小さい事言うでないで。よう聞いて置け。このやしき元々一つの理を聞いて置け、よう聞いて置け。さあ/\いかなる処よう聞けよ/\。どういう事何言うやら知れん。何ともやしき所理、住むも理なら、居るも理、やしき一つの理聞けよ。誰が言うとも思うなよ。元一つの理は元のやしきの理を聞き分け。悪う思うなよ。何時どういういかなる思やんもせにゃならん。人間の心は要らん。さあ人間心はすっきり要らん。日々一つのさしづ貰う。世上にはこれたすけ十分々々いかなる処聞いて、世界にてどうでも神は一つの道を付ける、神一条いかなる道も付ける。どういう処いかなる道も聞いて置け。早く/\聞き取れ。いかなる事もよう聞け。どう成るにも聞かにゃ分からん/\。 明治二十一年八月五日(陰暦六月二十八日) 本席身上願 さあ/\何を知らそ/\、一日も早く/\知らさにゃならん。さあ/\一日も早く早く/\何を知らそ。あちらもこちらも、身の障り、病む処、身の障りを見分け。どういう事も、早く/\知らさにゃならん。どういうも、何でも彼でも、前々の処出にゃならん。入り込む処へ尋ねにゃならん。さあ/\一時ならん処から、経ち越し来る処、一寸世上の理に押され、世上の処には一寸の道付けてある処、先ず/\今までの道、もうじゃろか/\、待ちて居る者もある。早く/\十分運ぶ事、為す事、理に外れてある。一寸細々細々の道が許してある処、ころりと扱う事が間違うて、間違うてある。一時早く/\急く処治め。世界より押されんよう、早く/\早く治めて了え。それが細々の道治め。細々の道でも名がある。細々の道でも、破ってみよか。世界には何処に/\刃があるや知れんで。一寸細々の道でも心がある。今度の道はなか/\強いで/\/\。 明治二十一年八月五日 本部をおぢばに引移りになりしを以て、東京の本部を出張所と改め当分の処御許しの願 さあ/\尋ねる処/\、一つの所に軽き名を下ろし、だん/\の道に運び来たる。当分やあるまい。暫くの処である。互い/\の理を以て運ぶよう。 明治二十一年八月五日 上原佐助より同人宅に於て、分教会設置致度御許しの願 さあ/\尋ねる処/\、所々と言うてこれまでの処、最初は一つの理である。又、だん/\の理ある。だん/\の道に委せ置こう。最初より思て通った道であろう。だん/\の道の処/\、何処や/\談示々々、だん/\の談示に委せ置こう。互い互いの理であろう。互い/\の談示に委せ置こう。 明治二十一年八月六日 刻限御話 筆々々に記せ/\。さあ/\どういう事を知らせ置くなら、だん/\と席を替え席を替えて、順々の理を委せて、長く通った取次の理によりて働くと。真実の理によって働くのや。真実の処尋ね/\。尋ねたら聞かそう。取次の理によって働く。天の理や/\と尋ね来る。取次をやの使いなら、をやの代わりや/\。をやの代わりならどんな仇でも、仇にして隔てゝくれな。三十日掛かる者もあれば、十日掛かる者もある。そのまゝ分かる者もある。取次に理を委したるから、二度三度洗う。取次に委したらをやの代わりや。をやの代わりなら隔てゝいかん、隔てしていかん。二度三度洗うて三十日掛かる者もあれば、二度三度と言うて、二月三月又一箇年掛かる者もある。皆心の理によりて早く治まる者と、遅そなる者とある。取次に理を委せば、取次よりしかと、締まりてくれるようと。 明治二十一年八月六日(陰暦六月二十九日) 桝井伊三郎身上伺 さあ/\毎夜の処、尋ねる処聞き取れ。早く/\聞き取れ。道を日々の処まで知らし置き、これまでの処知らし置き、前々に知らし置く。身上一つの処から知らし置く。どんな処も、いかな処も、知らし置き、世界の理知らし置く。めん/\の身上から何程の処といえども、いかなる処といえども、日々に運ぶ道筋が、陰日向になりて、裏表になりて、運ばにゃならん。裏へ廻りて表へ出て、運ばにゃならん。 明治二十一年八月六日 清水与之助身上に付伺いしさしづにより、播州講社を巡廻す さあ/\遠く/\の所、身上にてどうやろう、こうやろうと思て居る者もある。なれど遠くの所にて分かり難ない。講元々々と言う、講元というはこうのうの理を以て講元と言うのや。遅れてある者もある、又一度で聞き分ける者もある、二度三度で聞き分ける者も、一月二月で聞き分ける者もある。一箇年掛かりて聞き分ける者もある。だん/\理を渡さにゃならん。取次々々と言う。取次はをやの代わりや。をやの代わりなれば遠く所分かり難ない。伝えにゃなるまい。聞かさにゃなるまいという。 明治二十一年八月九日 朝 遠州諸井国三郎伺、前々よりの分教会設立の儀に付おさしづ さあ/\前々聞き取りて居る。一つの理は何ぼうでもならんと言うてたのは、さあさあ皆々神が抑えて居るのやで。ぢばをちゃんと治めて、それからあちらこちらへも始め出すとの事、今度は生涯末代やで。そこで神が抑えて居たのやと。もう一寸抑え。今度の暫くは、長い事ないで。もう一寸の間、今度始め出したら、世界は皆皆決まりてあるのやで。 (一本左の如くあり) さあ/\よう聞き分け。前々より聞かしてある話通りに成るなれど、今暫くもう一寸暇が要る。今度は今までと違うて、もう一寸と言えば暫くの間やで。さあ/\今までにも成るなれど、成らん成ると言うて居たのは、皆々神が抑えて居たのやで。さあ/\ぢば一つすっきり治めて、それより今度はぢばから出すのは生涯末代やで。そこで、暫くの処じっとして居るがよい。この事それ/\へも伝えて置け。 明治二十一年八月九日(陰暦七月二日) 親様よりおさづけを受けなさる人に、諭しある事を傍にて日々取次致し、めん/\もその理を写したき願 さあ/\心うっとしいてはどうもならん。うっとしい日には何をすれども速やかなる事出けん。この理を一つ聞き分け/\/\。又晴天の日の心を以て何事もすれば、晴天というものは何をすれども、速やかな事が出けるものである。世界中曇り無けねば気も晴れる。速やかなるものである。めん/\も心よりこうのうという理を無けねばならん。晴天の如くの心を定め。この理もよく忘れんよう。 又一つの理 さあ/\順々の道の理を運んで、たすけ一条の理を聞き分けるのが一つの理である。 又 さあ/\遠く所は、一度何度にも向かう。心一つの理によって、互い/\の誠の心がたすけのこうのうの理である。この世の親という理はめん/\の二人より外にある理はあろうまい。その親を離れて何処で我が身が育とうか。親という理が外にもう一人あろうまいがな。皆々々聞いて置け。神の話は見えん先に言うのが神の話や、をやの話や。さあ/\この話の理を忘れんよう。神の話というものは、聞かして後で皆々寄合うて難儀するような事は教えんで。言わんでな。五十年以来から何にも知らん者ばかし寄せて、神の話聞かして理を諭して、さあ/\元一つの理をよう忘れんように聞かし置く。さあ/\それでだん/\成り立ち来たる道。 又一つの理 さあ/\人間の誠の心の理が人の身を救けるのやで。さあ/\人の誠の心が我が身救かるのやで。皆々めん/\もこの理を心から聞き取りて、我が身が救かるのやで。 明治二十一年八月十日(陰暦七月三日)午前五時 桝井伊三郎身上の障りに付伺 さあ/\/\今までに聞かしてある。一つ内に理を早く/\/\/\治め。今までとは違うで/\/\。ぢばへ/\。 (但しこれはおぢばへ御引き寄せの事) 明治二十一年八月十日(陰暦七月三日) 大阪梅谷四郎兵衞借家造作代三十円普請四十円程かゝり、家主より十五円にて買取るとの事に付伺 さあ/\すっきり/\/\。今の苦しみ先の楽しみ、今の難儀は先の楽しみ。さあさあすっきり/\/\。 明治二十一年八月十日 大阪船場島文助足障り追伺 さあ/\事情尋ねる/\、さしづ一つの事情尋ね返やす。さあ/\同じ一つの尋ねるなら、何遍でも尋ねるなら、分からんから何遍も尋ねるがよい。又々心得んから事情知らそう。さあこれまでめん/\事情と分かるやろう。さあ/\めん/\一名づつ心定めて、皆んなたすけ一条で寄せてある処、皆んなどういうものであろう。さあ/\どういう所から尋ねに来るやら、さあ/\めん/\又一つ何時にどういう一つの所があるや分からん。めん/\大丈夫の心定めて、これで一つ安心という。心定めてさあ/\安心という事情治めて、まあその理上を皆んなに諭してくれねばならん。めん/\案ぜる処も無きよう。さあ/\どうもならんという事早く悟らにゃならん。 明治二十一年八月十二日 鳴物に出る人に付伺 さあ/\/\/\尋ねる処/\、事情に事情以て尋ねる処、鳴物一条の処、先ず先ずこれまでの処、さあ/\先ず/\鳴物の理、これまでの処前々一つの理は、さあさあ前々一つの身上、障りあっては鳴物の理が分かるまい。さあ/\前一つ鳴物の理は合わせたる処/\、さあ/\鳴物の合う合わんというは、世界で言う事である。さあ/\これまでに合わせたる処、さあ/\元々一つの理に治めたる処、さあ/\一日の日ならば、さあ/\いつ/\までもの道である。なれど世界応法の一日の日なれば通そ。さあ/\後々の理とあれば、さあ/\身上に一つの理があれば事情ある。心に誠あれば、さあ/\世界の理と、一日日の事ならば、さあ/\通そう。 明治二十一年八月十三日 松村吉太郎東京出張所に於て、両手指先痺れ身上苦しむに付伺 さあ/\尋ねる/\。長らえて一つの事情、身上一つの処心得ん/\。どういうものであろう。身上一つ判然と思う処/\。里元一つの所思うように思て居る。一つ戻りて運ぶ。一つ一度戻りて運ぶと身上の処に一つ事情ある。ほっとに思う/\いつまでもと思う。一度戻りてたんのうの事情、又運ぶと遠くの所、どういうもの、あこはどうでもと思う。運ぶ一つ事情、里々結構やと運ぶ。あの者と思て居るやろう。なれども余儀無くして身上の事情あれば、又々の事情と諭して置こう。 明治二十一年八月十六日(陰暦七月九日)午前 梅谷四郎兵衞小人八月十三日(陰暦七月六日)より夜一時頃障り、それより二三日の間同じ障りに付伺 さあ/\事情何でも尋ね/\。事情何にも小人の処、身上にどうか/\思うやろう。早く聞き取れ。一時と思えば一時、どうか/\尋ねにゃならん/\。尋ねるから一つの事情皆んな知らそ。今までにどのよな道も通りて、だん/\の事情以て、誰にどうとは言わん/\。皆世界で/\言うて、世界の事情は何でもない事や/\。道の処日々の処、日を定めるやろう。一日の日定めるなら深きの処分かる。皆案じ案じ、皆これは神の話、聞いたる処未だ/\互いに思いようで、皆話して治めて置かねばならん。皆初めから聞こうか/\と言う者もある。そこを聞こうかと言う者もある。話するには何にもならん、分からん者には深きの事を言うのやない。さあ話伝えるには伝えようがあるで。誰に聞こか/\。誰に聞いても皆同じ事と、一時皆に話やい、どれがどうか/\分かり難ないから、身の処へ皆の処で堅い心で待ちて居る者もある。初めどういう理上ある。さあ/\毛上掛けるのはこの理もて話の理を諭し始めという。どれが初めの理や分かろまい。毛上掛けるには、どれへ先毛上掛けようが、種を下ろそうか/\。この理が元や/\。刻限どういう/\、皆んな分からせん。尋ねるから聞かさにゃならん。さあ/\刻限というなれども、皆々見えん先に言うのやで。この理をよう聞き分け/\。見えてからこんな事と言うてはならんから、さあ/\刻限々々と言う。又一つには内々の処も聞かし置き、今までに話聞いた理や。内の処何処からどういう事を言うて来るやら分からんから聞かし置く。聞いて置かねばならん。一寸内へ戻るなら聞いて置け。話を繋ぎやい、皆そも/\出けではどんならん。これはこう/\と言うて固め置け。 明治二十一年八月十六日 増野正兵衞左の足指手首痛み、咽喉悪しく腹痺れ、左の肩咳出で障りに付伺 さあ/\身上に一つの事情、又々の事情、日々の事情、又々の事情、日々の処々、辺所、所を変えて身の処、心得ん/\。遠くの所、先ず/\の処、一つの事情、これまでの事辺所一つの事情、いつ/\までやない。順々の道を来れば変わり来る。先ず/\/\/\。 明治二十一年八月十七日(陰暦七月十日) 梅谷四郎兵衞大阪へ帰宅に付さしづ さあ/\事情尋ねるから知らそ。さあ/\たすけ一条、急がしい/\。中に一つ片付けば又一つ、さあ/\たすけ一条急がしい/\/\。これも救ける元や、台や、理や。さあ/\たすけ一条は天然自然の道、天然自然の道には我が内我が身の事を言うのやないで。天然自然の道は、長らえて長く通る事が、天然自然と言う。天然自然の道通るには、難儀な道を通るので、先の楽しみと言う。今十分の道通るのは先の縺れと成るのやで。さあ/\天然自然の理、この理を皆に聞かして楽します。さあ/\先々長らえて天然自然の理を待つ。 明治二十一年八月十七日 大阪近藤政慶の願 さあ/\早く聞き取れ/\。これまでの処、これだけ早く/\、めん/\だけ急ぎ、これだけ一つ/\、あちらも思うように成らなんだと思うて、尽したこの心十分受け取ってある。これから一つたすけ一条のため、証拠を渡そ。 どういうさづけ、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍三遍又三遍、三々九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月十七日 大阪近藤政慶熊本行きの伺 さあ/\遠く所の一つの世界々々、これまでの処だん/\尋ね/\。これまで言い言い、だん/\の処、一時どうせいとは言わん。先ず/\の処、一寸暫く、一寸暫く一つの処、見てほんに成程という処見て、今一時の処暫く、もう暫くの処暫くの心治め。もうろくぢ/\という道、今にも成り来る。一寸暫くじいと治めよ。 明治二十一年八月二十二日(陰暦七月十五日) 鴻田忠三郎我が身の事に付願 さあ/\銘々一つの事情の理を尋ねる。身上に心得んという処よう聞き分け。身上不足なる。聞くに聞かれん/\。聞くに聞かれんやない。銘々一つ分からん処ありての事、一日なれば又一つと思う。案じ一ついろ/\までも一つの案じ、一つの理を通る。又々いつまで/\もと暮らすようと、これまでも聞いた。銘々はこれまでかいな/\案じる心違うから、未だ/\長くの心でたんのうと一つの心で暮らせ。銘々これではという心出さんよう。たんのう一つの心で暮らすがよいぞ。 押して願 尋ねる一条に理を分ける。何にもならん者に、聞かしても何にもならん。尋ねる処、一つ見分け聞き分け、一つの事情。 明治二十一年八月二十三日 平野トラに付願 さあ/\/\/\、一時願う処、席を別々、先に知らしてある。席を返えし。 平野トラ願 さあ/\静かにで、一つの席を改め/\。余の儀外の儀は言わん。実々の真を定めに、内々一つ/\十分の理を諭してある処、出越しての処、理を治めてある処、先ず/\の処、内々の処、これはいつからやなあと/\忘れ、内らを一日生涯、一つの心を、さづけを渡そという、さづけ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍、九遍の理を授けよ。さあ/\受け取れ/\、さあ受け取れ。 明治二十一年八月二十四日 村田長平身上に事情ありて願 さあ/\尋ねる事情/\、諭したる事情を以て、小人の処思い掛け無き小人の事情、どういう事情しいかり聞き取って、そのまゝにて一つ治めたる処、内々どういう事である。時々日々又々一つ実正思う処、中に一つの日々という。どういう事、こういう事が兄弟夫婦、又々暮らす中、どちらこっちにも掛かり事情、一つどういう事である。夫婦中妊娠一つ中、それ/\だん/\三才までの事情、三才までなか/\大抵、尋常なる者である。内々定める母思え。どういう事であろう。年を取りたる処、長らえて道筋、どんな所も、ほこりの中も通り楽しみ事情。身の障り案じる。内々事情夫婦の中、又々暮らす中、いんねんの事情、これより長らく、内々思うように行く。一つの理さしづ通り治めにゃならん。そこでよう聞き取って、小人にいつ/\も同じ一つの事情、何時なりと一つの席を許すによって、順序の理を治めてくれ。 明治二十一年八月二十五日 平野トラに付願 さあ/\身上に心得ん、心得んから尋ねる。一寸理には、大望々々ならば、大望だけの心定めにゃならん。一名一人の理、立つも一つの理、立たんも一つの理、めんめんの心で出ける。どうもうつして、何か頼む/\との心を持ちてという。 明治二十一年八月二十八日 土佐卯之助改めて事情願 さあ/\だん/\尽し長らえて一つ事情、元々に聞いたる話、国所に一つの理も無けらならん。日々の理を追い、順々の理を追い、こうのうを渡し置こう。さあ/\さづけを/\。あしきはらへたすけたまへ天理王命、これ三遍唱え、又三遍、又三遍、三三の理を授けよう。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年八月二十九日 増野正兵衞咳、腹の痺れ伺 さあ/\皆々身上尋ねる/\。めん/\に先ず/\の理を治める処、皆々先ず/\代わりや/\。さあ/\先ず/\、さあ/\めん/\、楽しみの事情。 押して今一時代わりで御座りますかと願 さあ/\尋ねる、皆々さあ/\、身上に事情に障りある。めん/\長くやない/\。さあ/\一時一つの理はなるまい。順々の道急ぐ。早く/\一つの理を治めにゃなるまい。退屈してはならん/\。よう聞き分けねばならん。退屈しては。 明治二十一年八月三十日 清水与之助昨夜痢病の様に十遍ばかり大便へ行きました、腹も少々痛みますに付願 さあ/\事情に一つ大変、いかなる事情、身上に心得ん、身上にずつない。さあさあ聞き取れ/\。先ず/\一日の事情を定め出るであろう。銘々も一つの理を治め/\、一日も早く治め。銘々も遠くの理が無い。いかなる所、何処にいんねんが無いとは言えん。頼まれば聞こう/\。何にも焦る事は無い。又々の理もある。遠くには事情無いとは思われん。近くの所と思わぬよう。この事情を知らして置こう。 明治二十一年八月三十日 永尾たつゑ身の障りに付願 さあ/\/\尋ねる処/\、さあ/\小人々々々々と言うたとていかなる処、事情のある処の理を聞き分け/\。さあ/\/\小人々々々々待つ処の理もあろう、待った理もあろう。さあ/\小人事情、尋ねるからさあ/\小人待ったる処、さあさあ元々のいんねん、さあ/\所々は分かろまい。さあ/\/\生れ更わり/\、さあ/\小人遠く所、日々の処々、ぢば一つに事情は、さあ/\若き処の、さあ/\母の母、三代先の母。 明治二十一年 永尾たつゑ身の障り願 さあ/\小人々々、小人というは心あれども、何しても仕様の無きもの、何にも余の儀外の儀はあろうまい、思うまい。さあ、この子は夜泣きすると思う。一夜の事ならよけれど、未だいかん。めん/\尋ねにゃならん/\。めん/\も多くの中運ぶ処、今一つの処、皆寄せてある。めん/\急いてはいかん。長くの心を持ちて、だん/\互いの心持ちて行けば、何一つのほこりも無い。この道天然自然の道やと思え。本年一つの理を見る。めん/\どうしてこうしてと、心に思わぬよう。天然自然の道やと思うて心に治めば、小人身の処もすっきり治まる。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)夜 本席娘両人の事情に付おさしづ さあ/\今までは親子の契りも結び、繋ぎ来たるなれど、さあ/\めん/\に心通りに通してやる。 さあ/\女が一人や二人で、このやしきの日々の事情が送れるか、運べるか。さあさあ小人々々は十五才までは親の心通りの守護と聞かし、十五才以上は皆めん/\の心通りや。さあ/\よく聞け。明日より三十日間、席をあちらへと、こちらへと出て行く程に。さあ/\しんばしら呼んで来い/\/\。 右に付、中山会長出席御自身にて御伺 このやしきは鏡やしきと言うは、心でもう言おうか出そうかと、心の底で思う事、このやしきで、罪という。罪はすっきりと思わんよう、作らぬよう。心で心罪作っては、人を育てられるか育つか、寄せられるか/\/\。よく聞け。明日より三十日と日を切り、席を連れて出る程に。神が三十日と言えば三年とも分からんで。さあさあその後は一日二日三日の事情は治まるが、神は心罪という心罪すっきり嫌い。 中山会長お詫び御願あり さあ/\お受けをせよ/\/\。 中山会長より御願 さあ/\明日より罪という罪は一寸の事も聞かすな/\。めん/\の親が言うとは思うなよ。世界中のをやが言うのや。何処に隔ては無い程に。この席は三才の小人の心と定めてあるのやで。その席の理を治めとある。三才の心の理を以て尋ねかた、その心で尋ねる願う事なれば速やかなる。どのよな事も、生涯の理も諭そ。さあさあお受けの理によって、暫くはじいと止まる。 明治二十一年八月三十一日(陰暦七月二十四日) 前川菊太郎東京出張所勤に付上京の儀伺 さあ/\前に一つのさしづ、一日の日を定めて理を諭そう。どういう理を聞き分け。余儀無くの理を運ばにゃなろうまい。一々聞き取りて、ちゃんと一時に定めにゃならん。定めの理を以て、理を定めて掛かりて勤め、勤めが第一身の勤め、この心を定まれば、何にも危なきは無い。心の勤め身の勤め、さあ/\何時なりと運んで来るがよい。 明治二十一年九月二日 昨日の午後より清水与之助又々腹痛み、血なめ下りて気分悪しくに付願 さあ/\事情の処、堪えられん。速やか又候。よう聞き分けてくれねばならん。さあ/\道具々々どのようの道具もある。三年五年目に使う道具もある。日々に使う道具もある。損ねたら破損して使わねばならん。三年五年使う道具でも、生涯に一度使う道具でも、無けねばならん。又損ねたら、破損して使う。日々使う道具、どうでも破損して使わねばならん。この理をよう聞いて、内々の処ほんに成程と、これが理やと、その心を定めてくれねばならん。何にも案じる事は要らん。 明治二十一年九月二日 平野楢蔵の願 さあ/\身上の処、尋ねる/\、一つの理、よう聞いて置かねばならんで。これから先の処、日々の処の事情も出て来る処も思い、独りで出て来るとは思わぬよう。日々一つは入り来る、出て来る。日々の心によう思やんは一つ。さあ/\これからは、内々へ入り来る、出て来る事情は、さあ/\これから暫くの間は、聞いた事情や。今までに聞きても居る。日々出て来る事情は、皆んな出て来る。さあ/\ぢばにてもその通り、日々の処、十分の事情であるやろう。なれど出て来る。その心得で居るよう。 明治二十一年九月五日 上田民蔵小人身上障りに付願 さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろうまい。理を聞き分けにゃなろうまい。だんだん道を尽せば、受け取らにゃならん。小人の処一寸にどんならん。余程一つの事情よく聞き分けよ。救けにゃならん。さあ/\救からにゃならん理をよく聞け。幾名何名ありても、今一時の処案じもあろう。内々日々尽す、これだけ尽す中にと、一つ/\先ず/\真実一つ、内々一つ、世上見てたんのうと定めば、この理を分かるであろうと、よく/\数々聞いて発散せねばなろうまい。 明治二十一年九月七日(陰暦八月二日)午後四時四十五分 刻限御話 さあ/\/\余の儀外の儀やないで/\/\。さあ/\一廉一つの事情改める/\。さあ/\一つ事情改める。さあ/\しっかり聞き分け/\。日限の刻限改める。すっきり改め、日々の処改め。どういう事改める。これまでの処、日々取次の処、扱って早く聞き分け/\。日々一つの事情取次処へ、何かの処すうきり改める。日限の事情、これまで日々の取扱い深きの処、繋ぎ合い深きの事情、さあ/\尋ね一条から又聞かそ。すっきり改めるからすっきり改め。日々出替わり遠くの所受け取りてある。知らして居る者もある。互い/\契り結んだ理を立て、契り結んだ理を立てゝ、これまでの処何人も居る。一人の理では何ぼの人にも成りたないと、これよりも言う者はこうで成りた、俺はこうやとこれまでの処分かり難くうてどうもならなんだ。これから幾名何人ある/\、めん/\の処、何名々々事情によりて一時も放って置けんと/\。めん/\それ相応に/\めん/\に幾名何人あると、これより話聞いてあると。話一条一つの理、事情というは、又一つには方角の許しも、又縁談一つ事情処も言うまでやない。取次に委せてある。これまでにも委せてある処、又一つだん/\誠の心の理という処、たすけ一条の理も渡さにゃならんという処、先ず/\それより一つ先ず/\伺い一条には、尋常に密そかに/\、一日の日にも渡す日もある。何年経ちても一日の日ともいう。分からん処は何遍も/\取次より聞かし、これまでとなら尋ね一条にもころりと変わる。成るだけ密そか/\。たすけ一条の理は一名一人とこれ聞いて、速やかな理を治めてくれるようと。深きの事情という、先に説いてある。世界一つたすけ一条の処、日々処による/\。深きの理には、一名一人と大抵一つ話一条という。めん/\一名一人で。 明治二十一年九月十日 平野トラの願 さあ/\心得ん/\。一つ/\心得んから尋ねる。心鎮めて聞いてくれ/\。何よの処尋ねる。さあ/\万事々々、あれも一つ、こちらも一つ、ふし/\心一つ定め。どういう、あちらもふしや、こちらもふしや、だん/\ふしや。心定めの理や/\、定め心の理や。前々より聞かして、定め一つの理や。早く心改め。早くふしを治め治め。順序一つの理を聞き分け。通し掛けた道は、通さにゃならん。早く一つの理。 明治二十一年九月十一日 平野トラ身上願 さあ/\尋ねる処/\、どういう事こういう事いう処、鮮やか/\と、理を分かりあるやろう/\と。なれども言う処、いんねんという処、聞いても居るやろう/\。先ず/\の処、暫くの処、じいとそのまゝ見てるがよかろう/\。 明治二十一年九月十六日 平野楢蔵東京行きに付願 さあ/\身上に一つ事情がある/\。一つ/\の事情も尋ね出る。前々に伝えたる一つの事情。どうせねばならん、こうせねばならんとは言わん。尋ねるから言おう。言う通り、思う通り、何か一つの理であろう。さあ諭す通りにすれば、身上に何も障りは有ろまい。日々さあ何か一つの理であろう、思う処が理であろう。理が無くば、何でも治まる理は有ろうまい。大儀大層するのやない。身の処は案ぜる事は要らん/\。その事情の理を、よう聞き分けてくれねばならん。些細なるも、一つの心を寄せて、こうという一つの思やん。身上一つの理を思えば、何か聞き分けてくれねばならん。何も大層するのやない。大層の理は、一寸は良きものである。なれども、どうもならん。第一の処の心を、すうきり治め。ほんにこうと、尚も心を治め。 明治二十一年九月十六日 清水与之助身上願 さあ/\順序事情尋ねる処/\、前々より伝えてある処、鮮やか/\、先ず/\一つ/\聞く。談示運んだ処、いずれの処も聞く。順々の談示も、第一世界の処も聞いて置かねばならん。どんな事も皆々こうと思えば、刻限の理上を以て知らし置こう。しいかりと聞かして置こう。成らん事をせえとは言わん。前にどういうさしづという事を思い、又々の理を以て知らす。 明治二十一年九月十六日 午後四時四十分 松村吉太郎東京より帰会致し且つ実家へ帰宅に付、家内の運びの儀伺 さあ/\一度々々は、長らえての処、内々日を経つ。内々互い/\一つ大層々々、先ず/\急ぐ処/\、早く/\、又々変わりて、さあ/\内へたんのうして、先ず先ず日々の処、たんのうという心定めて、さあ/\事情、さあ/\分かるまい分かるまい。この運ぶ事情は、内々たんのう。さあ/\一つの理/\、長くの理、内々皆揃うてたんのうという事情。さあ/\早く/\、早く一時急いで。それより又々の事情早く/\急いで、内々の処へ一つたんのうという理を。 明治二十一年九月十六日 平野楢蔵願 さあ/\いかなる事情/\、さあ/\ようこれたすけ一条の道や。いかなる道もあろう。いかなるも聞き分け。自由自在をして見せよ。めん/\身の身と理で誠無けらなろまえ。見にゃ見ん/\という処、洗い取れ。皆のためや/\。一つの順々の道をさらえとのさしづして置こう。 平野楢蔵願 さあ/\応法の道、世界の道、人の道出越す処、道のため心置き無う出ようとさしづなり。 明治二十一年九月十七日 寺田城之助二十五才上田ナラトメ二十三才縁談願 さあ/\縁談一条は皆々すっきりと取次に委したる処、皆んな事情はすっきりと聞き分けた事なら、さあ/\皆んな我が子/\と思うやろう。さあ/\この理を聞き分けねばならん。皆この事情は一人々々の身上のかしものの理を分かる/\。さあさあ皆んな聞かし置こう。何名あるといえども、皆んなこの一つの事情に知らし置こう。 明治二十一年九月十八日 朝 京都府船井郡天地組十五番講元、樋口幾太郎伺 さあ/\事情以て尋ねる処、一度の席は何度の席に受け取る。真実一つの理がある。第一一つ諭す処の理を聞かねばならん。たすけ一条理がいると、第一の理を治まれば、直ぐと理を渡そ。第一一つ家業一つ、内々孝心この理を心に治めば、直ぐと理も治まる。第一の理を治め、さあ/\所々の事情、前々伝えたる処、心の勤めは身の勤め、心のたすけは身のたすけ、さあ/\一つのこうのうの理を授けよう。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、を三遍唱え、又三遍又三遍三三三の理を渡す。さあ/\しいかり受け/\。 明治二十一年九月十八日 山沢為造伊賀行きより帰りて、身の障りに付願 さあ/\めん/\身上に一つに理上あれば、さあ/\一寸知らして置こう。めんめんあちら思いこちら思い、さあ/\日々暮らせば思うであろう。なれど神一条の道を思えば、身上には速やかなるものである。さあ/\これまでの事とは違うで。神一つの道、これ違うで。めん/\この理上は、又々事情聞き分け。日々の道は、又又の事情ある、又々の道もある。皆寄せて何かの事をも、皆々又々の事情にて知らし置く。 明治二十一年九月十八日 永尾よしゑ目の障りに付願 さあ/\身上々々から尋ねる/\。何かの事も聞き分けねばならん。十分々々の処、いんねんの事情が分からん。さあ/\身上に不足あれば、これ分かるやろう。さあさあ神さん/\と思うやろう。神は何にも身を痛めはせんで。さあ/\めん/\心から痛むのやで。めん/\の親の心に背けば、幽冥の神を背き/\て、まる背きとなってあるのやで。めん/\の親が言う事に、悪い事言う親はあろうまい。身上に不足あれば、この理を諭してやってくれるよう。 明治二十一年九月十八日 井筒梅治郎事情伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\後も分からん、先も分からんから尋ねるであろう。尋ねるから知らそ。さあ/\天のあたゑというは、薄きものである。さあ/\これで、さあ/\ふと思う心が後や先が分からんから、さあ/\早く聞き分け/\。めん/\年々のあたゑ、薄きは天のあたゑなれど、いつまでも続くは天のあたゑという。めん/\心より分かろまい。心より思案をすれば、皆々分かるであろう。 明治二十一年九月十九日 朝 大阪天地組世話係、伊藤半七おさづけさしづ さあ/\一つ尋ねる処の席、さあ/\又互い/\たすけのため一つの理を授けよう。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、三遍唱え、又三遍又三遍三三三の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\。 明治二十一年九月十九日 午後六時三十分 上田民蔵小人身上障りに付願 さあ/\/\前々に一つの事情、一つの事情尋ねる/\。一時なるとは思うなよ思うなよ。さあ/\前に一つ一時速やかなると思えども、前に一つの大層と、一寸知らしたる処、さあ/\先ず/\一寸との理上。さあ/\年々に又候々々、又運べども運べども、さあ/\順序、さあ/\救けたいのは理上である。なれど先ず/\心一つ治め。先ず/\一寸の事情、さあ/\聞きよ一つで理が分かる/\/\。先ず先ず何かの事も聞きよ一つで先ず/\の理上。 明治二十一年九月二十日(陰暦八月十五日)夜 梅谷四郎兵衞俄に咳厳しくに付伺 さあ/\身上に一つの理上がある。皆んな尋ねにゃならん/\。何にも案じる事は無い。神の話通りの事を扱えば、何にも難し事は無い。さあ/\刻限々々の話も、皆揃うた処で聞かす/\/\。めん/\も心を定め。さあ/\刻限の話の理を皆々悟りて、一寸知らす。先へ知らし置く事は皆々話せにゃならん。さあ/\刻限の話するには、一寸の事やないで。今度の刻限の話は、長々の刻限話やで。皆々聞かさにゃならん/\/\/\。 明治二十一年九月二十一日 午前 御諭 さあ/\/\一つ話をせんならん/\/\。さあ/\よう聞け/\、よう聞かんとどんならんで。さあ/\何を言うやら知れんで。日々所々取次々々、だん/\取次、何を取り次ぐや分からんで/\。さあ/\さづけ/\一条の理を、日々の処、さあさあ分かる者もある、分からん者もある。さあ/\遠くの所さあ/\近くの所は、一つの心の理である。さあ/\遠く/\の所は、先ず/\運んで、先ず/\は遠くは遠くの理運んで、中をば/\中をの理、近くは/\の理。さあ/\日々席一度は一度の印持たして、二度は二度の印を持たして、三度一つの理を以て、改めて席を定め。さあ/\内々も又々分かる/\。 目地二十一年九月二十三日 平野楢蔵身上願 さあ/\いかなる処/\、一つの事情/\/\尋ねる処、いかなる諭し、よう聞き分け。身上の処、一つの席/\/\、どういう談示/\/\、どれだけのもの、いかなるもの、先ず/\の処見分けて居る。いかなる理、何でも無い処から始まりて、どういう事があるやら、どういう事に成るやら。人を頼りやない。先に知らして置こう。この事聞いて、じいと治めて、気ならん時は、前以て尋ね聞かそうと。聞いて置けえと。 明治二十一年九月二十四日(陰暦八月十九日) 東京出張所より、向島講社並に出張所にておたすけ戴きし人を、残らず上原の講内へ加入し、出張所の講社を設けぬ事にして貰いたしとの事、上原佐助より申出に付伺 さあ/\万事尋ねる処、どうしたら宜かろう、一寸には分かるまい。道理上より、天然自然の理を以て、幾重にも思案して治めさす。さあ/\難しきようである。天然自然の理を以て、道理上第一たんのうの理が第一、芯の心の理が第一、一つの理がある。理さえ聞き分けて、成程と言えば、世界中は皆その通り。一つの理を見定め。ほんにさしづはこうであった、今はこう成った、天然自然の道、皆聞き分けにゃならん。いずれへ尽すれど、一つの道に集める。人間心の理は世界の一つの理である。危うき道を見にゃならん、通らにゃならん、聞かさにゃならん。元々一つの理に帰る。早く一つの理を聞き分け、見分け。天然自然一つの理を見れば、行末一つの道を見る。どうやこうやと言わん。尋ねるから一つの理を聞かそう。育てるで育つ、育てにゃ育たん。肥えを置けば肥えが効く。古き新しきは言わん。真実あれば一つの理がある。皆よう聞き分けてくれるよう。 押して、然らば手紙で申遣わして然る可きや、又はぢばより人を遣わすべきや願 さあ/\便り/\/\は便りだけの事、実際の事が分からん。運べ、運ぶ、一つの理が分かる。一つの理を運ぶなれば、随分の道が分かる。さあ/\大層や/\と思うから、大層になる。大層と思うから、思うよりだん/\の理が出る。めん/\一つの事情、一日一つの生涯一つの理、分かる分からんは心一つ。元々一つの理から世界へ弘まる。だん/\天然自然の道という。多くの心を寄せる処、あちらへ心を寄せる処、一つの理が栄える。あの者も心次第、この者も心次第、古き一つの理を以て、人間思案は久しく続かん。十分の世界の道と見たら、元々一つの取扱い方を以てせよ。一事の理は治まる、二事の理は治まらん。をやと見て一つの理を治めよ。さあ/\皆悪い者は一人も無し。分からんのはめん/\の胸が分からんから、分からん者が出て来るのや。めん/\の事情から一つ考えねばならん。 明治二十一年九月二十四日 平野楢蔵の願 さあ/\身上に一つの事情ある。さあ/\どういう事であろう。さあ/\身上に一つの事情、さあ/\前々に一つ知らしたる処、さあ/\前々の事情を以て尋ねるなら知らそ。さあ/\前々に知らした処の理を治めて居れば、身上に一つの理はあろまい。さあ/\前々一つさあ/\十分であろう。さあ/\前々治まる/\は一つの理である。さあ/\さあ/\よう聞き分けねばならんで。これはこうしようと思えども、思う通りに成らんは一つの理。さあ/\身上に理が出てから尋ねた処が、どうもならん/\。事情無い先に尋ねやならん。さあ/\十分であろう。さあ/\何も大儀大層はさすやない、するやない/\。さあ/\これはさあ/\これだけの理、さあ/\先ず/\皆んな寄りようて、皆んなやれ/\頼もしいや嬉しいや、という心は、皆々一同の心を皆んな受け取る/\。 明治二十一年九月二十五日 中山会長より御話に付、ぢばにて尽すべきや又は内にて尽すべきや、松村吉太郎伺 さあ/\第一一つ定める理、第一定める処尋ねる処、理を聞かそう。さあ/\一日の日/\、どういう事定める処聞かす。救ける処一つの理、第一一つ、又いつ/\言わん。実を定める処一つ。又内々睦ましい一つの理、内々互いに一つの理を治まれば、自由自在と言う。内々よう聞き分けて実を定めるなら、一つの道という。さあ/\早く聞き取りて一つの理という。 明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日)午前六時 梅谷四郎兵衞左歯の痛みに付伺 さあ/\身上一条に事情尋ねる処、さあ/\よう聞け。日々運ぶ、何日の処を運ぶ。大抵々々十分の処/\であろう。なれど、さあ/\よう聞き分けねばならん/\。心一つの理である。それから身上に不足ある/\。さあ/\身上に一つの理がある。心一つの理であれど、身上は何処で暮らせど尽せども、居たるとも/\自由が出けねば、どうもならん/\。そこで何でも彼でも身上に一つの理上ある事を、尋ねにゃならん/\。尋ねるから知らすで。さあ/\日々運ぶ所々、不都合でならん/\。日々席する所々、どうも不都合でならん。さあ/\何ぼどんな者が何と言うても、さあ/\/\/\よう聞け/\/\/\。このやしきへ寄り来るのが、何がめどうで寄り来るか/\/\/\。たった一つのめどうが無くばどうするか/\/\/\。さあ/\日々席する所が不都合でならん。さあ/\今日はえらい事を言い掛けるで。さあ/\これをしいかりと聞き取れ。千度の事を一度で知らす。さあ/\皆々へ伝えて置かねばならん。 明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日) かんろだいの地に新築せし神床へ神を斎き祭る日を伺う さあ/\尋ね出す/\。何よの事もよう思やんして、さあ/\急ぐであろう。なれど神が刻限の話、一寸出たのや。さあ/\今まで長々の処より出けた所や。さあさあこれまでの道どうも凌ぐに凌げんから、一寸の道を許した処、さあ/\長々の道、五十年の道を更えて、又代を更え、又一つ始め出し、この理をよう聞き分けてくれねばならん。さあ/\、あちらでは一寸明かい、こちらでは明かい。さあ/\もう十分の処は八分までも来たる処、もう一二段の処、又々刻限の話から始める/\。 東京真明組中台勘蔵の身上障りに付伺 さあ/\遠くから遠くの理、さあ/\遠くから、言葉から言葉身上一つ難しい。大層々々に運びたる処、遠く所より運びたる、一つ二つの処、身上大層に運びたる処、よく聞け。今ばかりの処でない。今の処も一つあり、よく理を聞き分けて、一つ踏み止めにゃなろうまい。案じ一つの理もある。何ぼ遠くでも傍の者でも、真実心次第のたすけと、一つ伝えにゃならん処もある。早く聞き取りて改め、実を定めにゃなろうまい。と、聞かし置こう。 明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日) 増野いと自腹おぢばへ出て伺 さあ/\身上一条の事情、尋ねる処、どういうものであろう、心得ん/\。どういうものであろう、一寸心得んと。長らえての処、よう/\分かり来た。余の儀外の儀はあろうまい。身上の処に心得んという処、日々の処皆話も伝えして居る中に、身の不足なる処、急ぐ/\/\処である。判然一つの道、一つは道のため、一つは世界のため、心定めて居る処は、十分に受け取りてある。所遠く出で越して居る処、判然一つの道、まあ暫く/\/\と、救ける処に案じの事は要らん。判然一つ道、もう暫くの日々、心に思うて居る。いろ/\の理も思う処、じっと心を定め居よ。日々の理治め。案じる理は無い。案じてはいかん。もう暫くの処、この理よう聞き分けてくれ。 明治二十一年九月三十日(陰暦八月二十五日)午後六時 本席御身障りに付伺の際刻限話 さあ/\/\/\うん/\/\、さあ/\/\/\/\、一寸々々さあ/\始め掛けるで。皆んな揃うて始め掛けるで。言わいでも分かるやろう。さあ/\何に急ぐ急ぐ。たった一つの台を急ぐ/\。聞き分けるなら、さあ/\早く出し掛け/\。さあ/\親里が分かり出した/\/\。さあ/\元々一つのあと/\。又変な事を言い掛けると思うなよ。さあ/\皆んな/\、めん/\さあ/\、世界は一寸分かり掛けた/\。世界はあちらではふん/\、こちらでははん/\と言うて居る。さあ/\めん/\だん/\越したるから、聞いた話は分かる事もある、分からん事もある。さあ/\尋ねるから刻限で知らす/\。さあ/\急ぐであろう、急くであろう。さあ/\急いてはいかん/\。さあ/\道分かれば早く通ろう、これは世界道や。神の道は今までの道、なか/\の道である。さあ/\世界の理、神の理と二つ一つに胸に治め。さあ/\又々刻限々々で知らそ。世上の理は今までにも何処にもある。急がいでも/\よい/\。神一条の道はどうでも付けにゃならん、付けさゝにゃならん/\。さあ/\皆んな揃うて、日々に心が勇めば、神も勇む。さあ/\皆んな揃うて運ぶ事情。 押して願 さあ/\世界の理、世界の理を以て、一つ治めてある処、世上の理を以てすれば、どうせともこうせとも言わん。さしづせん。 明治二十一年九月 末 清水与之助頭痛致し、頭筋引くようで、回り難なきに付願 さあ/\尋ねる処/\、身上に一つの理がある。聞いて聞き遁がし、見て見遁がし、早く/\一つの事情を治め。これまでの事情は、いろ/\の道の理あったで。はあの良いのはその日切り。神一条の道、どんな事も、日々の処にて聞く。往還の道の理も聞く。こちらが治まれば又あちら、日々の処、どんな者も連れて帰るで。どんな者も出て来る。理と理とよう思え。難しようには思うなれど、どんな者が来ても、どんな者でも、根が無くばどうもしようが無いもの。一つの理では一つの勢との事やで。根一つの理がこれ一つの理。日々の処何にも案ぜる事は無い。手入れ一つという。 明治二十一年十月五日(陰暦九月一日)午前七時三十分 大阪天恵四番組今村熊太郎三十三才伺 さあ/\だん/\これまでの処の道すがら、どんな道も通り、一つの所も踏み止め、これよりだん/\処一つの印渡し置いて、さあ/\さづけ/\渡し置こう。もう許しさづけ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍、三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月五日(陰暦九月朔日) おさづけ人取次の後神様御引きならず、直ぐ御話あり さあ/\しっかりと聞き分け/\。序でを以て聞かす処、しっかり聞き分け。日々の取次よう聞き分け。こうのう一つ渡してある。渡してある多くの中/\、皆揃うて心を定め。日に/\よりてどんな心もある。尋ねてみよ。あちらに何名、あちらに何名、日々実を聞かして、実を定めば、理を治めて掛かる。生涯の理に治まるは少ない/\。その日/\の理を見て、こうのうを渡してある。日々取次や/\。取り決め改めて古きの処、見て/\理を治め、種を蒔き/\、年々の理を以ちて、古き種蒔きで、修理無しの蒔き流し/\。蒔き流したる処、修理々々。十分の理を聞かし話を伝え、理を聞かし、これまで余程の理も治めた。これから古きの道、一二三とこの理をよく聞き分けて決め、しっかりと決めねば。人間の義理は要らん、人間の義理思えば、神の道の理を欠くで。この理をよう聞き分けて置け。 明治二十一年十月八日(陰暦九月四日) 梅谷たね身上障り願 さあ/\/\/\、身上に事情がある/\。一つの尋ね/\。さあ/\順々の理も聞き分け。分かる分からんはこれまでの道である、長らえて長くの道である。これまでにだん/\難しい処も通り来たる処、これまでは長い/\道や/\と言うて来たる処、日々経つ、月々経つ、年々経つ。先ず/\今までは。さあ/\難しい処、これからや/\。さあ/\だん/\ふち均らす/\。さあ/\だん/\日々これまでの処、さあ/\日々年限治まる/\。さあ/\先ず/\これまでの処、長らえてたゝる処/\、さあ/\順序尽したる処の理が無けねばならん。又受け取った処返やさにゃならん/\。さあ/\内々で話もだん/\聞いて、心を定めるであろう。なれど、めん/\身上に不足ありて尋ねにゃならん。さあ/\先ず/\安心であるという日は、もう今の間や程に。というさしづして置こう。 明治二十一年十月九日 平野楢蔵身上願 さあ/\聞き取れ/\。早く聞き取らねばならんで。さあ一時身の処、日々心得んという処、何でも一時身の処、早くと言う。早くと言えば、遅そなる。先ず不自由と不自由の道も通らにゃならん。まあ価いつ/\と、まあ悠っくりと/\/\言うてもみよ。急えてはどんならん。悠っくりと思うても、身の処、自由ならんにゃどうもしようあろまい。悠っくりと不自由/\/\と、理を聞き分けて悟れ、と。 明治二十一年十月十日 桝井伊三郎東京講社の事に付押して伺 さあ/\事情尋ねるからは諭そ。さあ/\諭すればよう聞き分け/\。何ぼ遠く所にても近くにも、皆同じ事。五本の指の如くや。指を数えてみよ。何ぼあるぞ。 二度のさしづ さあ/\時と旬という道はあると、前々一つに諭してあると言うて諭したる処、さあ/\何程の事といえども。 桝井伊三郎東京行の願 さあ/\尋ねる処/\、身上に心得ん/\、さあ/\他の所/\、一日の日も分かり/\、さあ/\身上に一つの障りあれば、一つ思やん/\。さあ/\身上に一つの理があれば、何程の約束したるとも、身上より一つ思やん。 押して願 さあ/\/\/\早く/\/\/\、何かの事も一日の日も早く定め/\。何かの処の理を早く/\運べ/\/\。何かの処もたんのう順序の理を、互い/\にたんのうの理。 明治二十一年十月十日 平野楢蔵の願 さあ/\尋ねるからは、一つの理聞かそ。さあ/\掛かり一つに理を聞けば、一つの理を聞かそ/\。さあ/\あら/\事情はめから。さあ/\元々の理を以て運ぶのも、どんな事の理運ぶのも、皆んな世界つようの道のため/\。事情をさあ/\、先ず/\事情は通りたる処/\、さあ/\一時通りたる処/\、さあ/\一時委し置こう。 明治二十一年十月十日 喜多治郎吉及秀太郎の二人共身上に付願 さあ/\内々一つの事情、余儀無く一つの理、障りに付き尋ねる処、どういうものであろうと言う。小児一つの理、余儀無きの理、早く聞き取れ。一日余儀無くという、一日の日という、長々の日である。先ず/\世界の事情という、珍しい道である。珍しい道は、頼もしい道である。小児の処十分治めあるのに、小児に不足なる、どういうものであると思う。小児身の処、不足より長くの楽しみ、先ず/\世上一つの理も聞き分け。家内何名という。たんのう一つの理を聞かそ。案じるやない。 明治二十一年十月十日 清水与之助身上願 さあ/\身上一つの事情ある。いかなるも尋ねる/\。さあ/\早く聞き取りて、事情の理も話てくれるよう。日々におぢば/\と言うて、皆々ぢばの所と世界は皆急く。栄える/\。これ一つの理も分け。又一つ事情は先ず/\清水々々。互い互いの心を以て、銘々遠慮は要らん/\。何にも腹中に悟りて居れば、腹中だけの事である。何にも気兼ね遠慮は、少しも要らん/\。銘々真実と思えば、日々の処遠慮は要らん。 明治二十一年十月十日 寺田半兵衞身上痺れて腹痛み、自由叶わずに付き願 さあ/\/\幾重の話を聞く/\。さあ/\身の処心得ん。身の処に不足何かの処も聞く見る。さあ/\日々の処に尽す事も受け取りて居る/\。道から道なれば何にも案じる事も要らん。さあ/\これだけの荷持てば何にも案じる事は無い、と言うて世界の道。さあ/\重荷を持てば途中で休まんならん、軽い荷を持てばすうとすうと出て行ける/\。さあ/\変な話を聞いた。さあ/\何にも心に掛ける事は無い。重き荷は一寸持たんようにして、いつまでも/\/\続く理がある。その心得で諭してくれるよう。 明治二十一年十月十二日(陰暦九月八日) 清水はる身上の願 さあ/\尋ねる処/\、身上に一つの理があるで尋ねる。今まではあちらへ廻り、幾重の道も連れて通りた。何にも難しい事は無い。これまではいかなる事も分かりない。さあ/\世界も一寸分かり来た。長々の道に一つの心変わり無くして通り来たる処、今一時に一寸の理もあるで。治まるで。これまでの理上を眺めて、何かの順序の道治めてくれるよう。 明治二十一年十月十二日 東京講社事件に付伺 さあ/\/\/\、一日の日が治まれば身が治まる。どれだけの力を入れる。治まらん事は治まらん。さしづ聞いてさしづ通り運ぶは皆道理。さしづ受け、さしづ通り運ぶ。皆治まる。遠くの所大層々々大層々々は一寸もするやない。大層は世界所所の理を持てば、所治まる。治まらんというは、心治まらん。 明治二十一年十月十二日 清水与之助、桝井伊三郎と東京へ行くに付願 さあ/\いずれの処、尋ねる処、一人でよかろうと思う処、又一つの処、元一つの理、何かの処、又々一つの所で一つの理が立つ。一時に分からん。大層と思うなれど、一度の大層は生涯の理になる。いずれの処も言い聞かすだけ言い聞かすがよい。繋ぐだけ繋ぎ、皆手を繋ぎ、これでこそと、早く繋ぐの理を運ぶよう。だん/\に心に掛かるでは神の道とは言えん、思われん。一つの事情なれば、神の道もある。世界の処なれば、世界の道も運ばなならん。未だ一つの理、神一条の始め出し、何も難しい事は言わん。難しい道はをやが皆通りたで。をやの理思えば、通るに陽気遊びの理を思え。心に掛かる事があれば、陽気とは言えん。皆んなろくぢに均して了うで。あちらが分からん、こちらが分からん。元の所より分からんから、分からせんのやで。この理を聞き分け。 明治二十一年十月十二日(陰暦九月八日) 桝井伊三郎、清水与之助、東京へ出立に付伺 さあ/\尋ねる処、一日の日定める。順々の道、皆一つの心一つ運ぶ。先ず/\どちらもこちらも案じの理を運ぶ。難しい事は要らんで。よう聞いて置け。これまで年限相応の道に運べば、安心の事であるのや。どんな事も、どんな用に立つも、皆道すがらや/\。安心一つの道治め。 押して さあ/\運べ/\/\。旬々何処でどうする/\、一つの心に掛からんよう楽しみの道を教えてある。繋ぐだけの道繋げば、どんな者が頼りに成るものやない。皆々めん/\の定め心が頼りや。皆どんな智者と言うても、実を違えば、ほんの頼りにならんものや。さあ/\尋ねる処、一日の日定める。順々の道、皆一つの心一つ運ぶ。先ず/\どちらもこちらも案じの理を運ぶ。難しい事は要らんで。よう聞いて置け。これまで年限相応の道に運べば、安心の事であるのや。どんな事も、どんな用に立つも、皆道すがらや/\。安心一つの道治め。 押して さあ/\運べ/\/\。旬々何処でどうする/\、一つの心に掛からんよう楽しみの道を教えてある。繋ぐだけの道繋げば、どんな者が頼りに成るものやない。皆々めん/\の定め心が頼りや。皆どんな智者と言うても、実を違えば、ほんの頼りにならんものや。 明治二十一年十月十三日(陰暦九月九日) 桝井伊三郎、清水与之助両人より伺 さあ/\/\尋ねる処々、一日の日は何かの処も、よう聞いて行かねばならん/\。さあ/\皆々治まりた理上から行かねばならんで。さあ/\遠く/\/\の理は大きな心に成りて、四方という心に成りて。さあ/\大き心に成りたら、さあ/\四方が八方になる。さあ/\何かの万事の事の理上と諭し置こう/\。 桝井伊三郎身上障りに付伺 さあ/\身上に心得ん事情あり、今一つの処、先ず/\今まで聞いて居た理であろう。よく/\聞き分けて、さあ/\一寸の道や、心休めや。世界はこれで一寸治まる。古き心の聞いた話や、だん/\一つの話や。これを聞いて一つの事情、刻限刻限に聞かしてある話。 明治二十一年十月十四日 中西金次郎三十九才身上願 さあ/\いかなる処/\、だん/\の席をして/\、理を急いて一つの理を治め。一寸の理を聞いて、深き一つの理を聞いて置かねばならん。たすけ一条の理はたゞ誠一つの理である。誠一つの理は天の理である。たすけ一条のため、一つこうのうを渡そ。一日の日生涯一つの心と定め。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍又三遍三三三の理を授けよう。しいかり受け取れ/\。 明治二十一年十月十八日 朝 松村吉太郎去る十六日より朝起き唇たゞれしに付伺 さあ/\身上一条の事情尋ねる。どれが違う、これは違う、と言わん。身上に一つの不足あれば、どうでも尋ねにゃなろまい/\。さあ/\これまで、さあ/\運び来たる処、十分の事である。一度定めた心は生涯変わらんよう。一時世上運ぶ入り込む処の理を見て日々の処、さあ/\内々の処は定めるでもあろう。さあ/\身上よりどうでも速やか成らねばならんと言うやない/\。今からとは言わん。さあさあ内々一時とは言わんで。やしき日々寄り来る入り来る処を思い、一つは心改め更えてくれねばならん。さあ/\内々も銘々も、日々寄り来る処入り来る処を見て、心一つの理を定めて、一時の事尽しくれるよう。 明治二十一年十月十八日 平野楢蔵身上願 さあ/\、だん/\席も更わる。これまで仕事ばかりの事、それよりだん/\席と定まり、又だん/\との話、だん/\/\さしづその処へ、取次へ委せて置こう。遠く居てゝはどんならん。席々の処、取次よりだん/\伝え、この理を聞き分け。これまでだん/\の道、これまでもだん/\/\の道を付けた。これまで分からん処尋ねて、だん/\/\伝えさづけ/\、未だ/\/\一通りもない。一部の一部やで。これようわけ持って置かんならんで。 明治二十一年十月二十日(陰暦九月十六日) 陰暦九月三四日頃より山田伊八郎母たか身上障りあり、身上障る前々より井戸水濁りたり、澄んだり、或は鶏夜鳴き等の御知らせありしに付伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に一つの不足ある。めん/\不思議一つの理を尋ね出る/\。諭しするから生涯一つ忘れんよう。尋ねるから諭す処、内々家内の内には、身上に不足ある。さあ/\どういう事、又々内々に身上不思議ある、又一つ不思議ある。さあ/\内々いつ/\までやない/\。さあ/\一寸理を諭しよう。先ず/\大切々々、先ず/\の処は、一日の仕舞すうきりと/\/\/\。 明治二十一年十月二十日(陰暦九月十六日)午後十二時十分 かぐらづとめ道具の件伺 さあ/\/\/\実際尋ねるの事情、いかなる尋ねる処、尋ねにゃなろまい。旬々いつ/\の話、さあ/\すっきりと実を改め、実を定め。さあ/\速やかいかなる事をも聞き分けて。これまでの処、先ず/\雛形、さあ/\世界一つの事情には幾重の教、皆教えてある。教一つの事情を以て定めたる処、世界の処皆知らしてある。まあ/\学べ一つの理を以て定めたる処、学べばこれまでの道具、さあ/\それより実際一つの事情、理上の理から一つ、いかなる談示、いかなる処改め。未だ/\の道、未だ/\学び一つの道じゃ。よう/\の処ほんの心一つの安心、一つの理、よう聞き分けねばならん。神一条の道、これから一つの理、未だ/\の道である。実際調べていかなる処急ぐ処、一つの理である。第一の処、未だ/\の事情よう聞き分けねばならん。あちらを掻い寄せ、こちらを取り寄せ、世界学びの道、未ださしづまでのものである。さあ/\早く遅くの理は無い。さあ/\尋ねる処、応法一つの理なれば、応法の理を以て運べ。神よりどうせこうせいは言わん。世界の事情は世界の理、神一条は神一条の理、応法は応法。世界一条の理あちら取り寄せ、これを借り受け、かんで一つの道を通るには、どうせこうせは言わん。学びの道一条速やかこれで十分という処は、未だ/\行かん。仮家は仮家、学びは学び、応法の理をよう聞き分けねばならん。 御面の伺 さあ/\初まり/\初まりの事情学べ。一つの理を以て通りたる処、初まり/\初まり/\初め一つは分かりがあって分からん。初まりは初まりの理。さあ/\神というは生れ一つの理を見て、一つの心を定めてくれるよう。 押して、東京の人にさそうか、又は先に拵えし人にさしましようかの伺 さあ/\所を十分と思う。なれども一度二度では一つの理が分からん。前々の処一度一つの理を以て先ず/\の処、道具の処、事情運ぶ処、一つの理が分かり難ない。大層する。未だ一度では十分に分からん。知らした処が理が合わん。さあ/\だんだんの心を運び、まあこれだけこうしてと、それ相当の処を運ぶよう。五十年の道すがら、速やかなる理が治まれば、皆案じる理が無い。実際改める未だ早い。皆の心が早いのや。思う一時の理が治まらん。どうするにも学べは学べだけの理を以て運ぶよう。 明治二十一年十月二十一日 岩崎新兵衞方にて、兵神真明組講社より地所の伺 さあ/\尋ね出る処/\/\/\は、一つのさしづ。余の儀外の儀は言わん。旬々を見て/\、互い一つの理を以ちて/\、こうしたらこうや、皆んな一つの理を以ちて。どうしたらいかんとも言わん、こうせいとも言わん。互い一つの理を以ちて。案じる事は要らん、一寸も案じは要らん。談じて/\互い/\一つの理を以ちてせよ。 明治二十一年十月二十九日 平野楢蔵願 さあ/\皆んな/\、一つ身上の処で皆んな/\/\、速やか/\という理は世界の理である。それは心で発散である。一度二度の理である事も知らしてある。神一条の理で、身上に知らしてある。さあ/\所々には、未だこれからや。心得ん、身上に掛かる。さあ/\案ぜる事は要らん/\。さあ/\談じる事がこれからの理である/\。案ぜる事は要らん。 明治二十一年十月二十九日 平野トラ身上の願 さあ/\いかな処のさしづ。とんとどういうほこり、ほこりというものは、すうきり嫌いや。大きな容れ物、水なら、一寸に知れまい。小さい処の容れ物中に水なら、一寸濁り入りても直ぐと分かる。水の中のこれまで、すうきり洗い替え/\/\て。澄んだ/\/\小さい容れ物に、生涯という心定めは、これ知らして置く。 明治二十一年十一月一日(陰暦九月二十八日) 刻限御話(本席御寝み後午後九時) さあ/\/\/\、珍し/\、珍しい事を言い掛けるで/\。さあ/\これ/\、秋を合図と、これまでにだん/\に言うてある。秋を合図に見え掛けるで。さあさあ古い話や。いつの事やと思うたであろう。秋を合図にこれまでの話やで。だんだん話掛け。年が明けたらいろ/\や、年が明けたらいつまでも始め、始め掛けたらいつまでも。年が明けたら一日の日がある。一日の日というは、前にも一つの話、一日の日はいつの一日の日とも分からん。年を明けたら一日の日、治めるもその日、始めるもその日、いつの事とも分かりゃせん。一日の日始め掛ける。一日の日に仕舞する。その日は分かるまい/\。いつまでも楽しみや楽しみやと言うて来た処、長い筈や/\。たった一つの所より、だん/\始め掛け。十分年限経って又始め掛け。年が明けたら一日の日があると話して置く。話し掛けたら一日の日がある。いついつまでの道、永い道の楽しみや。深い一つの理を聞かそう。一寸一つの話掛け、一寸一つの話掛け。 明治二十一年十一月二日(陰暦九月二十九日) 本席身上障りに付願 さあ/\早く尋ねてくれ/\。だん/\これまで幾重にも話伝えてある。さあ/\あちらやこちらやと言う。障りや障りやと言うて尋ねに来る。出れば切りは無い。夜に夜を次ぎ、日に日を次いでもどんならん。話伝えて日々取り決めにゃならん。日々の働き、まあ一寸一つの話伝え。身の障り尋ねるまでやない、いつまでも身の障りぐらい尋ねるではない。所々に理を渡したる処もある。身の障りや/\。多くの中の一人々々よく思やんして見よ。そこで一寸一両日身の障り付く。何ぼ日々どうしたかて続かせぬ。身の障りと話一条思やんして見よ。十日三十日の事では出来よまい。取次や/\元々同んなし事や、何ぼ聞かしても同じ事や。これからはこの話通りにするは神の道や。取次の者に皆仕込んである。身の障り話するまでやない。この道よう聞き分け。聞いて聞き遁がし、一寸して又お前も/\と、元の通りや。早くに間違う/\。何かの処よう聞き分けくれねば分からん。 明治二十一年十一月二日 大和国添上郡七条村矢追楢造二十才願 さあ/\だん/\の道、長い道、又改めて一つの理。難し事は言わん。一つの理に運ぶ。一つの理を治め。家業第一、内々睦まじいという理を第一。これより一つたすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こう。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月七日 前おさしづに付、席順序遠中近の三段に分ちたる儀申上げし処おさしづ さあ/\万事一つの談示々々、さあ/\遠くの所/\の中をと、さあ/\古き/\という種が世界にある。一寸理を聞いて出て来る。さあ/\古き一つの蒔き流しという種がある/\。さあ古き種が修理次第に皆々育つ。又々これ一つの理がある、一時盛んという理がある、この理がある。取次この理を、さあ/\篤と諭さにゃいかん。一名一人で尋ね出る者には、日々の処得心さすが日々第一の取次である。多くの中の木も、育つる木もある、育たぬもある。さあ/\前々に一つ意見のために一つ諭してある。又これまで意見というは、先ず/\これから先は大切々々にして、今までの処の意見のために諭したる処/\。 明治二十一年十一月七日 松村吉太郎へ萱振芦田より入嫁の儀申来り、親よりも申せ共、親神様の道を尽す如何と存ぜられるに付、如何致す可きや伺 さあ/\一時一つの理を尋ねる処、さあ/\遠く近くの理が無い。さあ/\一つの治まり、さあ/\理を立つれば理がある、又理を立つれば理がある。さあ/\深きの事情である。さあ/\尽す処の理、代々の理、又深きの代々の理も、これはいついつまでも末代の理である。さあ/\代々より続く理も治め。深き代々の理はいつまでも/\。一日又一日二日という。さあ/\一つの治まりという。 明治二十一年十一月九日(陰暦十月六日)朝九時 上田ナラトメおこりに付願 さあ/\尋ねる処/\、縁談一条というものは理と理が分かる/\。さあ/\縁談一条というものは、これよう聞かねば分からん。心一つ話というは、前々に生れ更わりも、諭したる処/\、さあ/\一寸理が、さあ/\暫くの処々、身上一つには何にも不足無い。さあ/\暫く、さあ/\めん/\あちらへ行て、めん/\心に一ついかんという心いかん。さあ/\まあ/\暫くそのまゝにして、何とも無くば何にも分からん/\。いつ/\までも思やんは付くまい。さあ/\めん/\一つの心も定まるまい。又一つは神一条の道はめん/\も急くやない/\。めん/\も、神の道も分かろまい/\。一年経てば一つ分かる。又一年経てば又分かる/\。さあさあめん/\も何をしたのやなと言う。さあ/\、めん/\の内も治まり/\、又、これから一寸暫くは遊ばせ。さあ/\さあ/\暫くの間遊びに行てこうか/\。又一つ仕切りて一つの理、さあ/\暫くの処は、前々に一つ諭してある。心の理を治める、と、諭してある処/\、さあ/\縁談々々は十分の縁談である。さあ/\いつ/\までも/\心一つの理である。 同時上田ナライト共に大阪へ付添暇の願 さあ/\/\尋ねる処/\/\、さあ/\尋ねる処/\、一寸の気休め/\。世界の処/\、あちらへ遊びや/\。さあ/\長らえて/\、一日二日の間はあちらへ一寸、こちらへ一寸、長らえてやない。さあ/\これをよう聞いて置かねばならん/\。身上に不足あれば、何処へも行くやない/\/\。 明治二十一年十一月十一日 教会本部開筵式に付伺(陰暦十月二十六日開筵式執行) 第一、開会所に付一条 さあ/\書き取れ/\/\/\。 さあ/\いかなる処の席を尋ねる/\。さあ/\尋ねる処応法一つの式/\。一寸初めやで/\。さあ/\一寸の初めというものは、さあ/\約束はしてあるなれども、用が出ける/\。一寸行てくれ/\/\。さあ/\世界並では一寸用が出ける/\/\。さあ/\心の安心して、それ心安心出ければ、さあ/\やしき狭ばい狭ばい。さあ/\一寸初めというものは、ふわ/\したようなものである。さあさあ/\/\大層々々事は、一日二日三日、大層な事は一日の日では治まるまい/\。さあ/\皆々々めん/\に心に持って言う。さあ/\皆々めん/\の心の理を治めて、皆々元々一つのをやが治めた理を、めん/\に心の理思うだけでは欲がありはせん。さあ/\いつ/\までも/\/\の道、さあ/\何がどうやこうや、何にも言わせんで。さあ/\元々神が言うた道だけの事は、さあ/\前々世界の処は治まらん。さあ/\今一時に出けん/\。成らんから何も今一時じいとや。さあ/\どうでも/\いつも通りた。何にも案じる事はないで。どうでもこうでも治まる。さあ/\世界の処、治まるようにして、さあ/\どんな理も治め掛けて来たる処の理を思うて見よ/\。さあ/\世界の法律やと言うて居るけれども、何時変わりて来るやら知れやせんで。さあ/\皆々寄り合うて、さあ/\皆何事も夜から初まり。さあ/\何事も夜から/\/\。 第二、かんろだいの雛形の願 さあ/\かんろだい一条、これもさあ/\今までに世界の処には埋れてある。さあさあ今までに一二という。雛形々々、さあ/\雛形は雛形、さあ/\尋ねたら理を諭す。諭したら大層になる/\。さあ/\雛形は雛形だけの事だけ。さあ/\大層な事を理を諭した処が、ふん/\と言うばかり。大層な事すれば、心うっとしいようなものや。さあ/\一日二日三日、さあ/\あっさりと/\/\/\。 第三、楽器の願 さあ/\/\一日二日三日、さあ/\事情一つの事情、さあ/\万事つとめを定めた事が出ければよい。出け難ない。定めた処が出けまい/\。さあ/\さしづした処が、出けん/\処の心と、心思いやり/\、さあ/\あっさりと/\/\。あゝ、ふん/\/\、さあ/\定めた処が出けん処、さあ/\、琴、三味、出けん/\。何にも出けんやない/\/\。元々五十年の心よりの理を見よ。日々出けて来てあるのやで。さあ/\又世界応法の処/\、さあ/\神一条の道というは、めん/\心に理を治め、世界は/\世界の理を治めい。 この理一つ控え 何程という一つの理とは、誠の心の理が成程という理である。 又一つの理 常に誠という心あれば、その場で天の理が直ぐに受け取る、直ぐに返やす/\。自由自在は、めん/\の日々通る常にあるのやで。 明治二十一年十一月十一日 平野トラ身上願 さあ/\尋ねる一条、一つの事、さあ/\所々に一つの心話々。さあ/\皆んな揃うて/\、さあ/\所々に一つの理、さあ/\始め掛ける/\/\。さあ/\急く事も要らんで、いずむ事もいかんで。さあ/\出けるようにしてせねばならん/\。さあ/\相談々々々々皆んな揃うて/\/\せねばならん、せねばならん。さあさあちゃんと、綺麗な道やで。さあ/\皆んな/\/\談示々々が肝心やで。皆々世界は何処までもと/\。綺麗な道やで/\/\。 明治二十一年十一月十三日 諸井国三郎分教会の伺 さあ/\尋ねる処/\、順々の道と言えば、応法の道言えば、応法の道治まるよう。一つの事情治まる道は、一つの理治まる訳。一つの理を治めてやるよう。 明治二十一年十一月十四日(陰暦十月十一日)午前三時 刻限 さあ/\やれ/\、まあ/\やれ/\、まあ/\長らえて/\/\、刻限に一寸出た。長らえて刻限を以て話諭したい、日々に諭しとてならん。とんと出け難ない、一寸知らし置こう。一寸の理映し掛け、日々の処通り来た、一寸の道を始め掛けた。このくらいの事は言うまでやない。この理は出けん、何ぼでも出けんとこれまで通り来たる。あちらへ、こちらへ、心を映し、皆んなこれだけ慎んで居たらよい、これだけ言わんと置こう、と慎み来たる。人間の心一つも要らん。このやしきに於ては五十年の間、天の理を以て始め掛け。天然自然の道を知らんか。神一条の道、皆人間心勝手の道を、皆んなこれまでの道を聞き分けくれ。十分待った。刻限を待って、何程よい、何程楽しみや速やかな道を連れて通りても、又々一日はよい、二日はよい、三日はよいと経たぬよう。元のぢばや親里や、日々送る元のぢばや親里やと、世上からおざやかなと言うように、治め暮らしてくれるよう。 明治二十一年十一月二十日(陰暦十月十七日) 東京より前川菊太郎、増野正兵衞同道にて帰り願 さあ/\いかなる処、話いかなるも待ち兼ねた/\。幾重の道も連れて通る。応法応法一つの道はこれ世界という。又一つの理である。応法の理が世界である。さあさあ皆んな揃うて、真実を定め、皆々言うて通りた日もあった。さあ/\もう一段二段と言う、三段とは言わん。一日の日もならんと思うた日もある。神一条の道はもう一段二段三段とは言わん。銘々楽しみな道、自由自在の道である/\/\。三度とは言わん。 明治二十一年十一月二十一日(陰暦十月十八日) 教会本部開筵式三日のつとめ致しますものか、又は一日だけに致しまして宜しきや伺 さあ/\/\どうせこうせは言わん/\。 さあ/\応法々々の心、皆世界応法の理/\の理を以てこれ一段で済むと思うなよ。未だ/\神の道がある。さあ/\どうせこうせは言わん/\。神一条の道は、もう一段二段の理がある/\。さあ/\暫くと言えば、長いように思うて居るなれども、さあ/\/\後は早いで/\/\。 続いて一寸お聞かせ下さる 一度尽したる皆出けるで。年々に旬々の道がある。どうで思やんも付かん/\。僅か一日の日を見て、僅かの間で出ける。これからの理が何かの処早いで/\。 さあ/\難しようにあって、今まではどういう事も分からなんだ。さあ/\どういう事も皆々するで/\。だん/\道も皆して見せるで。さあ/\これから先の道は早いで/\/\。 明治二十一年十一月二十一日 前川菊太郎の伺 さあ/\いかなる身の処/\から聞いて置かねばならん。ごをにて実を分かるか聞かし置こう。一日の日をどうでもならん。一日の日を先々に事情ありて、身上に障りありて、治まろまい。先々に一つ事情ありて、ごに居て粗相の無きようと、初め一日の日から身に障りありて、先々治まろまい。一日から始まる日から身に不足あるような事では、一日から身の不足なる、二になる、三になる、三か一になる。始まるから身治まらんや、先々の日が治まろまい。一日の日に早く取り替えて、ごをにての一二三から一名帰るで。この理をよく聞き分けて置かねばならんで。 平野楢蔵押しての願 三三一は一の理、どういうものと言う。三には前に一つに何でもと思もてある。一は一の理がある、二は二の理がある、三にては一名帰る。先に知らし一つ改めて、こをにては分かるようと知らそうと。 明治二十一年十一月二十三日(陰暦十月二十日)午後九時 刻限御話 さあ/\/\/\旬々の刻限、旬々の刻限々々、さあ/\/\/\皆々聞いて置け置け。聞いて置かねば分からん。聞いた話は出たであろう。出たであろう、見たであろう。又々聞いて置け。皆々一つ/\の理も分かるであろう。今の処、世界一つの道、世界一つの道、今の処一寸の道である。一度の話生涯一つの理、珍しい一つの代々話。今の今ではあろうまい。長らえて連れて通りた。一つの処、年限ある年限ある。長らえての一つの道である。この所の理を一つ思やんせ。この所は若き若き古きもの。一つの理が若きもの。一つの理が成る。満足一つの理もあろう/\。たんのう一つの心も治めにゃなろうまい。誰が言うやない/\。この所一つからや/\。よう聞き分け。今の道古き道から今の道。悟り違いは是非は無い/\。よう思うて一つの事情/\。 明治二十一年十一月二十七日 午前七時 平野楢蔵願 さあ/\身の処、不思議どういうもの、分かる分からんというもの、余の儀外儀はあろうまい。日々治めかた/\、何かの処治まる。一つ理、かにかの理、一つありて二つある。前々最初、一つ神一条の道というもの未だ/\。 明治二十一年十二月五日(陰暦十一月三日) 井筒梅治郎事情伺 さあ/\/\/\、尋ねる処/\、尋ねるには一つの理を聞き分け/\。さあ/\、世界皆兄弟、身は皆兄弟。さあ/\、真の誠の心が、心は皆々兄弟。さあ/\何かの事も治めてくれるよう。さあ/\これまでは長々の処治めた。又これから先は、何かの事も治めてくれるよう。 明治二十一年十二月五日 諸井国三郎分教会再願の願 さあ/\改める処/\、一つの理、改めて治める一つの理。さあ/\心一つの理を聞いて、だん/\一つの理を聞いて、さあ/\だん/\/\一つ理を改めて、一つの理を、さあ/\/\早く治めよ/\/\。 明治二十一年十二月五日(陰暦十一月三日) 諸井国三郎の忰政一に付伺 さあ/\尋ねる処/\、よく聞き分けねばならん。何程の年と言うたとて、さあさあ先ず/\暫く/\/\。さあ/\どういう心/\、暫く/\/\心一つの定め、さあ/\親々の心定め。さあ/\居ろうと思もうても居られん/\。来まいと言うたとて来んならん/\。さあ/\往のうたとて往ならせん/\。さあ/\うたに諭しやうで。先にも知らしてある。さあ/\所々には、深き者には、所々には一つの雛形が拵えてある。又暫くの間一寸戻りたい。さあ/\心に深いというのは、一方には分かりはせん/\。さあ/\まあ/\暫くの処は、置こうと思うて居るがよい/\。 明治二十一年十二月七日(陰暦十一月五日) 兵庫県但馬国朝来郡野間村四十五番地、九番天地組六番講元田川寅吉十九才願 さあ/\/\だん/\の席をして、又替わり/\の席をして、又一日の日を定め、一つの席をする。一つの席より順序という、一つの理を聞かす。さあ/\常々に真の心に誠という心あれば、天然という理がある。世界という、自由自在は、何処にあると思うな。めん/\の心、常々に誠あるのが、自由自在という。先ず/\又これより一つたすけ一条のために、さづけ/\、一つの理を渡そ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍又三遍、三三三の理を授けよ。しっかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月七日(陰暦十一月五日) 兵庫県但馬国二方郡湯村九十二番地、天地組講元木岡儀八郎三十七才伺 さあ/\/\/\、だん/\席をして、又替わり/\の席、又一日の日に心改めて、又一つの席をする。さあ/\真実の心あれば、世界という。常々に真の誠という心あれば、内々も治まる。誠あれば、天然自然の理がある。さあ/\/\、又これから一つのこうのうの理を渡し置こう。一日生涯、一つの心、さあ/\さづけ。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよう。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月十日 春野千代出直に付、後治め方願 さあ/\尋ねる事情の処、どうしてや、こうしてやろう、どうこう一時の理が/\諭する。心一つ、心々どういう処運ぶ。心何かの処十分たる処、いかなる処、どうした一つの理であろう。めん/\理を定めやるがよかろう。これで理である。それで十分さしづ取り扱い、これで成程、めん/\運んでやるがよい。これが成程十分、成程の理、成程一つの理を計り、十分一つ、早く/\運んでやるがよいという。 明治二十一年十二月十日 午後四時 刻限御話(本席身上御障りに付) さあ/\身上の事情尋ねる処、さあ/\一日の日、朝の掛かり半分経てば障り、余儀無き外では知らさんで/\。一日の日の処、一つ/\の理を知らす。席という、これまでの席という、一つの理は改めにゃなろまい/\。さあ/\、改める/\。先ず/\何時刻限とも言わん。これからは夜々の一つの刻限、いかなる事情の理も皆知らす/\。事情にてすっきりと改めるで。一年の思やんというは、掛かり一つの思やん。これまでの道は難しい道であったであろう。さあ/\これまでの事情、先ず/\刻限が未だ/\早い/\と言うて居たなれど、いつ/\までもという理を以て、いかなるもしっかりと聞いて置かねばならん/\。さあ/\一日の日がある/\。知らしてあるとは言えど、いつにあるとは思うなよ/\。話する、出掛ける出掛ける。さあ/\いつの事とも分かるまい/\。一日の日と言うたら、さあ/\いつの事とも分かろまい/\。一日の日と言うたら、さあ/\後々の理は、さあさあ夜々の刻限を以て知らす/\/\。さあ/\一寸掛かりもうこれだけの道が付いてあれば、後一つの処早く/\治めにゃならん/\。さあ/\後は夜々の刻限にて知らす/\。 ──────────────────────────────────────────────────────────── 明治二十一年十二月十一日(陰暦十一月九日)午前二時三十分 刻限御話 さあ/\/\刻限を以て話掛ける/\/\。さあ/\一つ/\、二つ/\、さあさあ話々、どういう事、さあ/\今までというものは、長い間というものは、皆どんな事も、どんな日もあった。さあ/\国々までも、さあ/\一列の話待ち兼ね、世界中、さあ/\どんな事も間違う/\。どうでもこうでも待ち兼ね、さあ/\年限待ち兼ね、人間心間違うて了もた。余儀無き道を通る。めん/\前々一名二名というものは、さあ/\残念々々と言うまでや。さあ/\これまでは残念々々と言うて通った。さあ/\話は伝えてくれと。残念々々と言うて通った処、百十五才と聞いた事もあったが、九十年々々々で不足々々々々と言うて居る/\。早く見にゃならん。存命十分いかなる一つの残念々々々々、さあ/\残念々々々々、早く聞き取れ。いずれならんであろう。存命の道は、さあ/\世界はどんな事もあった。世界の処どんな仇の者も出来た/\。一つの道仇ばかしやない。喜ぶ者があるので、仇が出来た。さあ/\一つの道、こうのうの者見るのも道、仇と見る者も心捨てゝくれねばならん。一つの理は忘れてくれな/\/\。刻限と言うまでの話、一つの理を聞けば、前に一つの話してくれ。さあ/\忘れはしようまい/\。長らえての年限、幾年々々、さあ/\忘れはしようまい/\/\。艱難苦労の道を通してある。又々話をする年限の道見て思やんしてくれ。頼む。一時あり長らえて理を思い、長らえて一つの道を通る。話聞く一つの理が分かり、皆分かり無い。皆一時一つの理始め掛け。一年前の理を失うて了うたような日もあった。理と理と迫る。いかなる者もあろうまい。表は大工や、裏鍛冶屋、この理聞き分けてくれねばならん/\/\。長らえての道の理、さあ/\一つの理を楽しめば一つの理、さあ/\たった一つの理を、一年あとには一つの理を忘れて了うたようなものや。又たった一つの理が忘れられん/\/\/\。この世初め、一つに成ったら大層と思えば大層、一つの理もさあ/\をやと見れば、どんな事も逆われようまい/\/\。をやと見れば、どんな事も背けようまい/\。又々理を以て話掛ける/\/\。 明治二十一年十二月十一日 郡山天龍講分教会伺 さあ/\尋ねる一条、一つのさしづ、さあ/\所々に名を下ろす/\。年限経ちた一つの所、案じは要らんで。皆揃うて心を治め。所に理を無けらならん。皆んな心を揃うてすれば、どんな事も出けるで。急く事は要らんで/\。心を揃うて、あちらこちら/\、皆揃うて、心の理をろっくに治まれば、理を治めるで。皆心を揃うて、談示は第一。ろっくに心を治まれば、綺麗に治まる。一日の日、話一日の日。 明治二十一年十二月十二日 春野夫婦大阪へ引越し、母一人残り別に隠居致し、その方へ増野正兵衞一所に引越致しても宜しきや伺 さあ/\尋ねる処、どちら/\同じ理、なれどもよう先々、どうでも同じ一つ理。思う、ようない、これならよい、一日見てこれよい、十分思う。この理同じ理、後一つ心定め治めるであろう。互いに一つ理、心重々たんのう、いかなる処、一つ談示してくれるよう。 同日、増野正兵衞四五日前より居所悪しく、目かい障り、又十日おぢばへ出て、十一日寒気立ち咳出腰重くに付伺 さあ/\身上事情、いかなる処一つ長らえて/\、幾重一つ長らえてどうこう一時一つ細く道を知らしてある。一度世界十分、神一条一段二段、世界一つ通りては、なれどもどんな者でも、いずれ/\一つの理に寄せて了う。こちらが妨害、あちらが邪魔になる処は、皆神が引払うて了うで。元一つ分かる分からん。一つ所引き分け、一つ道を。理と理と事が分からねばどんな事も/\分からん。世界一つあれじゃかい邪魔になる。この所一名二名ではとても一つ道通す事出来ぬ。今一時事情、一つ道分かり出し、軽き道、何時近い世界一つ道もの、神一条一つ理に元付変わる。一つ世界は変わらん、心変わる。多くの中付きたる道、いつ/\知らしたる処、大望の事情神一条、一通り、一時治まりたる処、又身上の処、内々一つ大抵思う道が、夜明け一つ来るならという事が聞かしてある。一時処道いつ/\の話、十分一つ理に治まる。こうして治まらん、心得ん理があらば、幾々又々一つ通す。一つ道がある。 明治二十一年十二月十三日(陰暦十一月十一日) 平野楢蔵願 さあ/\身上にては、あと身に障るというは、成る成らんの道を通り、一日さあ、一日のどうも身の処に、何たらした事と思う。一日の日、どういうもので思う。心を治まれば、一日の日を勤められる/\。めん/\は十分心を定めて居ると思うやろう。今日一日の日を勤められん。どういう処、よう聞き分けて、この理を鮮やかと心に治めて、しっかりと定めば、身も速やか鮮やかと治まろう、と諭し置こう。 明治二十一年十二月十四日(陰暦十一月十二日) 山沢ひさ身の障り伺 さあ/\身上一つ事情、いかなる一日経ち、又そのまゝ、身上一つ事情一時分かり難ないから、いかなる理も聞き取れ。余の儀外の儀でない。思わく一つの理はあるまい。一つ理いかなる理は心鮮やかと言う。どうして成る、よう見分け行くよう。応法一つ理、数々一つ理、数々同じ一つ理聞いて、一つ理を知らそ。神一条理、伝え思うよう成らん、もう一時成らん。不都合無きよう聞き取れ。無き/\処一つ、はる/\処一つ、一人一つ心よう聞き置かねばならん。何人並べるも一つ理、何人育てるも一つ理。ようこの理を悟れ。身上障りあれば、発散出来まい。身上一つ聞き分け、発散せねばならん。何人並べるも神、何人育てるも神。難し事は言わん。住む神行く何人住むも一つ理、神一条理鮮やか一つ理、何名一つ無き一つ事情運ぶを思え。ある処運ぶ事情思え。しいかり聞き取りて置かねばならん。 明治二十一年十二月十五日 午前十時 松村吉太郎縁談の件伺、(萱振芦田は信者にあらず、吉太郎は信者より貰い受けたく、然れ共両親は是非貰い受けたしと、何分両親の言う事なり、夫婦の縁があるなら貰い受けねばならぬに付、如何に致して宜しきや伺) さあ/\縁談一条/\のさしづという。一度さしづしてある処、まあ内々談示々々談示、第一怪しと言えば怪しい。銘々の処、急く事も要らん。道の道なら十分という。銘々理を鮮やかに治めば、内々の理も基かねば行くまい。銘々も元の理を早く治めにゃなろまい。 明治二十一年十二月十七日 午後十一時 増野正兵衞伺、(前伺の、母方へ一所になるおさしづの中に、「後一つたんのうであろう又談示せえ」と御聞かせ下され、又身上障りに付おさしづに「夜明けたらという事も聞いてある」と聞かし下され、これはこちらへ御引寄せ下さる事でありますや、又悟り違いにや伺) さあ/\いかなるだん/\処、仔細一つ所にていつまで/\事情、幾重の処、暫くの処、心あれども一つ理、年々思案幾重の道が分かる。心治まれば何時治まる。内内一つどうであろう、思案の処尋ねる。一つさしづしよう。理は間違わん。だんだん心違う。一つ仕切ってこう/\と言えば一つの理がある。何時孝養々々これまでの道、分からんからどうこう、そんならそうと一日の日定め、重々理が定まる。幾重どんな事もある。遠く理も心一つ、近い/\/\心一つ、遠く十分治まるで、心に治まるで。仕切ってどう、内々あちらこちらどうしよう。一つ理を定めて、又こうして後にこう、一つ理も治まる。どうこうせいとは言わん。さあこれまで尽したこうのう、落そうにも落されん、捨ようにも捨られん。一つ治むるなら一つ理も治まる。 同日、増野正兵衞一度神戸へ帰りまして、内々談示致しとう御座りますに付御暇願 さあ/\何かの処、速やか一つ改め。一日の日一つ理、速やか心にどうであろう。何事も身に掛かる。神一条心に掛からんのが道と言う。その場/\掛からん、どんな事も身に掛からん。心の理は障る。こゝよう聞いて一度話、一日の日という。思う一日々々、十分心どうであろう、身上どうであろう、これでいつ/\までも理という。一日やれ/\生涯一つ理、身が速やか治まる。どんな事思う通りに成る。何かの処一つ話一つ理。 明治二十一年十二月十七日 上田民蔵二十八才願 さあ/\長らえての道/\、いかなる処/\、身上から重ねて/\、これまで長らえてたすけ一条、これまでの事情、長らえて又たすけ一条に理を無けらならん。さあ/\さづけ一条のため、こうのうの理を渡そ。さあ/\さづけ一条/\、さあさあさづけ/\。 一寸はなしからや、あしきはろふてたすけせきこむ、一れつすますかんろうだい。 明治二十一年十二月十八日 大阪寺田半兵衞本部門内へ入るや否や目まいして頭痛せしに付その翌晩御願 さあ/\言わず語らずして、その場で治まれば速やかなれども、よう聞いて置け。身上に事情あるから尋ねる。尋ねるから日を聞かす。尋ねんから理が遅れる。この理をよう聞いて置かねばならん。 明治二十一年十二月二十日 増野正兵衞東京を止めおぢばへ帰る事の願 さあ/\一つの道を通す処/\、長らえて/\/\一条定めよ/\。さあ/\これまでの理上、一つの道も通し/\、さあ/\何でも/\/\、いかなる処/\、世界の道もいかなるも通せ/\。さあ/\これまではこの日一日の話、これまでは知らせあるといえども、さあ/\いかなる道の理も治めさし/\/\。さあ/\神一条の道は、さあ/\十分通す/\/\/\。さあ/\僅かの間、日が近づけばさあさあ皆々分かる/\/\。さあ/\いか程の所にても、どれだけの所にても、高い所にても谷底にても、高い所は我たけの事と、さあ/\これまでは一つ、又これから又一つ、さあ/\古き処の話、聞いた処の道は、たゞ一段二段、さあ/\もうこれから先の道は、危なき怖わきは無い程に。さあ/\一条道は何時にても自由自在なれども、さあ/\なれど天然自然の道である/\/\。さあ/\いつ/\までも皆々、皆揃うて/\、いつまでも速やか/\、という、さしづして置こう。 明治二十一年十二月二十二日 平野楢蔵願 さあ/\身上に心得ん/\と言う。心より尋ねる事情、さあ/\事情は秘っそ/\に掃除々々。一つの理、あちらからこうや、こちらからこうや、一時にこうと思てはいかん。これまでも居るやろ。国で一人でも誠の理をあれば、この元から芽が吹くと言うであろ、と。一時にどう、思うてはいかん。一人の理でもあれば芽が吹く。だん/\/\一年二年の理で大きに成る。よう聞き分け。理柔らこいものや/\、柔らこいものでも堅とうに成る。どう言うて来るも、こう言うて来るも、掃除々々、一つの道や。どんな事聞こか、胸掃除一条の模様しや。秘っそ/\と、柔らこいものが堅とう成る、との一つのさしづと。 明治二十一年十二月二十三日(陰暦十一月二十一日) 梅谷四郎兵衞夏より居所の障り、又この度大阪へ戻りて口中の障りに付、併せて二女とみゑの事も願 さあ/\尋ねる処/\、身上の処、長々の処、とんとどういうものをと思う。長らくの処とんと未だ治らん/\。さあ/\今までの処は定まらん/\。長らえの道の処、どんな日も月も年もあり、その長らえての尽したる処、又日々勤める処も皆々受け取りてある。さあ/\何を定まらんと思うやろう。長らえての道、ぢばに一つは見えたる処、遠く所/\、近い所/\にも、年限相応の雛形拵えてある/\。遠く所にも理がある、近くにも理がある/\。遠く近くの理も、二つの理が無いで。一つは定めにゃなろうまい/\。前々に大抵々々聞かしてある。これまでの処、人間身の内の処、どうしたものや/\と思うて暮らしたる処、一つは定めにゃならん。遠く所/\、心を定め付けねばならん/\。どんと心が治まらん。これまでに何かの処の事も聞かし治めてある。長くの道に、とんとどういうものと思うてはいかん。日々の処どんと心を鮮やかと治めてくれねばならん。 明治二十一年十二月二十五日(陰暦十一月二十三日)午前一時三十分 刻限御話 さあ/\/\/\又々話掛ける/\/\。さあ/\話掛ける/\/\。どういう事を話掛ける/\。さあ/\大きな話掛ける。さあ/\心鎮まりていつの/\、今の今の、さあ/\流儀々々、さあ/\何の流儀/\/\、さあ/\前々以てどういう事も話掛ける/\、どういう事を話掛ける。さあ/\世界中の理、大きな一つの理を知らそ/\/\。これまでという、何処の何処其処にどういう理がある。どういう事も知らそ/\。これまでというは、いずれの国なら/\、さあ/\よう/\の道なら、ほんに成程という。世界いずれの国の事なら、どういう事も知らそ/\。さあ/\/\国の中のその中や。さあ/\幾重の中その中分かる者もある、分からん者もある。多くの理を知らそう/\。いつの事やと思うなよ。長くの年限なれば、退屈をしたであろう。長くの中にも思やん一つの理を見よ。さあ/\国のためやと言うて尽す者もある、どういう事も思うて尽す者もある。さあ/\明けるが早いか、見るが早いか、世界の一つの理を知らす。今までは今という今、その早い事を見よ。さあ/\、今まではさあ/\、一日の日がある/\と知らしたる処、年明けたら、えらい関がある。越すに越せんというえらい関は、越すに越せんのその関は、皆んなの心で皆一つに皆寄せて越す。さあ/\後も言う、先の事も言う。さあ/\年が明けたらいつの月とも、これ知れん/\。年が明けたら一日の日がある/\。さあさあいかなる事も皆寄せる/\/\。さあ/\やしきが狭い/\/\。拡げようやないか/\。あちらへ差し掛け、こちらへ差し掛け/\/\/\、幾重の道や。あちらの道を拡げ、こちらの道を拡げ、いつ/\までも楽しみ、一つの理を見よ。年の明けるのを待ち兼ねる/\/\。たった一つの理を知らす/\/\。 明治二十一年十二月二十五日(陰暦十一月二十三日)午前二時 刻限 さあ/\話々、さあ/\たった一言の話/\/\。さあ/\一言話て置かねばならん/\。日々の処々、さあ/\急く処/\、さあ/\世界から急く処、これまでは多くの処あちらからもこちらからも、どういう事も皆、どうでも話一つの理を扱い来たる処、一日の日、まあ何人月々皆んな扱い来たる処、月々更わり、年々更わり、扱い皆んな扱い来たる処、存命中、さあ/\月々更わり、年々更わり、この話/\。さあ/\存命中々々々々々々、日々に急ぐ処仕事場々々々という。皆んなさしづどうでもこうでも、年限通り来たる処、今一時どう成ろうが、こう成ろうがと思うた日もあった。皆んな一時に寄せて、むん/\/\/\と言うた日もあった。そこで真実々々々々と言うて、一つの理を。さあ/\疑いもあろうまい/\。さあ/\、年限々々も、これに不足も、これあろうまい/\、疑いもあろうまい/\/\。中には半分々々々々という者もあろう。席々という、話掛けるも席、真実定めたるも席、真実定めたるも席。人間心もあろうまい、人間心の道もあろうまい。心の理と年限の理と、一つの理分かる/\。いずれの話も伝え。一つ理世界の理、何でやろうと言う。成程天然自然の理と言う。今の処は結構やと言う。まあ一つの話、席より聞きた理があれば、存命々々の折から話、よう聞き分けねば分かろうまい。皆んな言うて通りた一日の日、席と改め。これ一つどんな理も外ずす外ずさんも一つ心、多く出て来る処、世界の処より出て来る処々話掛け。前々あちらに何人/\/\、さあ/\こちらから何百人/\/\出て来る処、又日々の処、扱う処、見分け聞き分けて扱うてくれるよう。年限は言わん、心一つの理。さあ/\万人来れば万人の心、日々の処多くの理、諭し難くい/\。万人の中の理突く息引く息、これを幾重の理より聞き分け/\/\。日々の処聞き分け/\/\。日々取次の理、話の理、月日一つの理を以て理を以て、綺麗な一つの理を以て道や。濁った者がえらい道、澄んだ者は細い/\道。たゞ引く息一つで鮮やかという。日々の処/\、綺麗な心心は、細い道/\/\、濁った者はえらい/\道。さあ/\/\月日席より一つの理をさしづする/\/\/\。 明治二十一年十二月二十五日(陰暦十一月二十三日)午後七時 本席身上の伺 さあ/\/\、よう聞き分けくれ/\。さあ/\身上々々、さあ/\身上の処、一寸の印ある印。身上の処から、一寸の事知らす。さあ/\日々運ぶ処に、順序事情、さあ/\一寸の事なら運ぶ/\。今日の一寸、あすはどうであろう。さあ/\一寸の処から知らそう。さあ/\一寸の処、塞ぎたる処、浅き深きも分からず/\。さあ/\頼まれば扱うか、頼むばかりが理でない、事情やない。さあ/\今日も又運ぶ、明日も又運ぶ。さあ/\そっと一つの理を運ぶ。さあ/\中には又急ぐ事もある。さあ/\急ぐ/\。心には結構な理が使う事が出けん。さあ/\納して置こうかと言うようなものや。さあ/\日々運ぶ処/\、よう聞いて置かねば分かりはせんで。さあ/\うっかり聞いては置かれんで。さあ/\/\/\もう一言/\、さあ/\/\もう一言/\。二度三度々々々々二度三度、さあ/\一度々々が三三三で定める。一度三三で定める/\。 押して願 さあ/\三三三一度、さあ/\一度二度三度、又三三三、よう聞き分け/\。一度が三十日、又一度が三十日、又一度三十日。さあ/\三三三で勤むればそれが十分である。さあ/\理を以て一つの話/\、三三三の理を以て見分け聞き分けが難しいてならんから、さあ/\遠く/\の理を見分けるが難しいから、前々一つの理を諭したる処、さあ/\日々見分け聞き分けるが勤めである。 明治二十一年十二月二十五日 午後九時 刻限御話 さあ/\余の儀で非ず。だん/\話も詰め、その場/\の理は立てど、先ずよう聞いて置け。心の理というは今日もあれば明日もある。心の理はどういう心の理、明日の心の理思え。どんな事もくど/\諭してある。理を思え。分かる分からんの理をよう聞け。一度の理が生涯の理と諭してある。何でもの理を運ぶは一日の理である。どうでもこうでも、さしづ話の理を通らんならん。幾度の理、二度三度の理も、これまで通りたであろう。忘れたら尋ねるは、いつ/\までも尋ねてはどんならん。聞かん間はそのまゝや。見ん間はそのまゝや。どういう事も知って居る、又どういう事も、思て居る事も皆知ってる。何よの事も一日々々の理に分かり来る。一寸の席に気分の悪いのも、暫くどういうものであろうという者は、何かの処暫くの処、随分々々々々の理控え十分心を控え、これまでの話を聞いて通るよう。やれ頼もしやという日もある。どういう事も聞き分けてくれるよう。一日の日はどういう事も分かる分からんの理はあれど、それで通りて来た。清水一つの理が頼り、暖味一つが頼り。速やか一つの理を、互い/\/\に教え合い/\/\。 明治二十一年十二月二十五日 午後十一時三十分 刻限御話 さあ/\/\一寸々々長らえて/\、何の事とも分かろまい/\/\。ようこれを聞いてくれ/\/\。細い/\、長い/\/\、さあ/\だん/\一つ/\の説いたる話、たった一つ理、深き処の一つの理、浅い処の一つの理、さあ/\高い所にたった一つの理が分からん。どんな事もたった一つの理、低い所にも一つの理。難し事は言わん。たった一つ理、難し事は言わん。どんな事も一つの理、どんな者でも一つの理。さあ/\あちらが司や、こちらが司やと言うた処が、たった一つの理。さあ/\伝えてくれ。深き中の深い中、どれだけの中でも伝え一つの理、さあ/\世界は腹の立つのも、怒るのも、たった一つの理。さあ/\聞くなり直ぐに見える、たった一つの理。さあ/\皆々あちらへもこちらへも一つの理知らし、これが皆深い中や/\。一寸知らし置く。 明治二十一年十二月二十五日 中西金次郎妻ゆき三十七才おさづけさしづ さあ/\/\/\、だん/\の席をしい、又々の席も、だん/\の席もして、なれど一日の日に生涯という心を定めて、一日の日を改めて、一つの席をするなら、一つの理を聞き分け/\。さあ/\日々に常々に、誠一つは天の理、誠一つの心に理があれば直ぐに受け取る。それ常々に真の誠という心多年々々にあれば、それ世界という。めん/\常々真の誠あれば、自由自在である。自由自在は、何処にあるとは思うなよ/\。めん/\常々に、精神誠という心が自由自在や。誠は天の理。又それより内々睦まじいという心の理が、それ天の理である。直ぐに受け取る、直ぐに返やす。さあ/\又これより一つさづけ/\/\。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え、又三遍又三遍三三三理を渡そ。さあ/\/\しいかり受け取れ/\/\/\/\。 明治二十一年十二月二十五日 梅谷四郎兵衞身上の障り速やかにならん処より願 さあ/\定まるに定まらんが一つの理。心定めど定まらん。もう一度二度もこれはと言うような事もあろう。その日が来たら定まる。身上安心ならん。何が間違う。尋ねる処よう聞き分け/\。何年の間の理は、これまでの理、待つ理、世界の道十分に治まりた。よう/\の道がある。難しい道は通さん。これわいなあと/\言う道がある、どうでもある。これまでの心、旬という日がある。その日の刻限が無けねば治まるに治まらん。内々心掛かりの無きように治めさし、治め一条の理がある。皆々一つ/\に治まり着く。世界の理は鮮やかという。神一条は未だ/\という処がある。 明治二十一年十二月二十六日(陰暦十一月二十四日) 清水与之助身上障りに付伺 さあ/\/\身上々々に心得んの事情あれば、いずれ尋ねるであろう。さあ/\春の一日の日、これはどう成ろうと思うた日もあろう。さあ/\/\一年の内にもそれ鬼も見る、喜びもある。これを所々にも理を諭してくれねばならん。内にも理を治め。国所々にも理も治めにゃならん。又内々へも尋ね一条には日々の処にも抜け目の無きようにして、さあ/\所々には早く/\/\。 押して伺 さあ/\/\互い/\諭しやい/\、話しやい/\/\。さあ/\所々には早く早く/\、一つの理も下ろさにゃならん。 明治二十一年十二月二十八日(陰暦十一月二十六日) 梶本松治郎長男宗太郎、二男国治郎両人共身の障りに付願 さあ/\一時々々内々一時、さあ/\小人々々、一つの事情なる一つの事情、一日の日/\、一日の日の処よう聞き分け。万事一つの理を治め/\。談じやい一つの理、日々の処治まらん。一日の日は十分の理を、さあ/\だん/\以ちて治め。治め合うたら治まらんやない。治め一日の日の処、日々の理を治めば速やか。めんめんから理を治め。内々の事情、小人からどういうものであろう。又小人から一日の日、どうでも治め治めよう。治まらんやないで。どうでも理を治めい/\。 押して願 二度願い事情速やか、日々の事情で一つの事情聞いて成程分かる/\。日々どうでも理を治めば治まる。治まらんや治まらん。治めば治まる。人を以ちて一つ/\理を治まる。 明治二十一年十二月二十九日 平野楢蔵の願 身の処めん/\尋ねる。身の心速やかという処思やんせ。めん/\の身は、速やかならん。どういう事は、切なみあれば忘れように忘れられまい。そこを思うて、大きな心を持ってせよ。事情の処早く治めてやれ。それ/\皆々繋げ/\。事情は早く/\と。 明治二十一年十二月三十一日 永尾たつゑ身上の障りに付願 さあ/\小人々々、小人の身の障り夜々、さあ/\夜々身が不思議、身の障り小人たる処にて、よう聞き分けねばならん。たゞ一つだん/\の話、めん/\の事情、世界の事情も、これよう聞き分けねばならんで。これ小人に一つの事情という。よう聞き分けねば分からん。これまでにも諭したる処、子の夜泣きは、親の心からという事は分かりあろう。さあ/\めん/\内々には、尋ねるまでやあろうまい。小人の処、何遍知らせども同じ事、どうせいこうせいは言わん。世界から日々出て来る事情を眺め。不自由するも、これその理はあろうまい。この理を早く聞き取れ。 明治二十一年 梅谷四郎兵衞より御話説教の事に付事情願 さあ/\一時尋ねる事情、まあ今の処は暫く。これまでの事情に追々の道である。一寸暫くこれまでの理を以て諭す理は十分であろう。十分は世界という、広くであろう。先ず/\理を以て運んでくれるよう。先ず暫くという。 明治二十一年 梅谷四郎兵衞身上願 さあ/\めん/\心に一つの事情、心の事情めん/\身の処から尋ねるやろう。どういう事情皆んな知らす。一つ聞いて二つ理を治まる。心得んから尋ねる。心得ん一つ聞かそ。一日の日に一つ皆んなほんに/\皆んな暮らす。一つの心というものである。日々の処運ぶ一つの処、運ぶ処澄む澄まん一つの処ある。日々席一つの処もある。安心一つの理も無けらならん。どういう所から連れて帰るやら分からん。一つの理もある。危ない所、席も見分けにゃならん所もある。日々危ない所も勤めば速やかの日もある。速やか一つの理に運ぶ。身の掛かるから尋ねる、と、一つの諭という。 明治二十一年 村田すま事情に付願 さあ/\尋ねる事情さしづと言えば、人間心のさしづは無い。さしづを以ちて道を運べば、神の道であって、一つが道である。神一条のさしづは、どうでもこうでも治めにゃなろまい。どうしたらよかろう、こうしたらよかろう。こう成る、どう成る、これからどういう、先々に伝えたる神一条いう。神一条のさしづは違わん事。事情尋ねるまでゝある。さあ分からにゃ尋ね。どういう事も尋ねるであろう。さしづ人間心は要らん、世界の心は要らん。この所始め掛ける道という、人間から始め掛けたる道やない。神一条の道なら、生涯という。難しい事せえとも言わん。一日に入りて、一日に治めとは言えようまい。一にはやしき踏み込めば、一寸にはやしき踏み込めば、一寸の理を運ばねばなろうまい。今日かと言う、明日からとは言うまい。神の道は、成ろうと思ても出けねば、神の道。今日から始まった道やない。 押して願 さあ/\楽しみというは、めん/\せねばならん。どちから出けるも、神の道から出ける道。それだけの事を分けて了えと言うやない。独り出ける。悟り違えば遠もない、近いもある。なれど、どうしたるいいこうふれたる道である。神一条の道というは、独り出けて来るは神の道である。どちらにどうせえとも言わん。独り出けて来る神の道である。生涯という道なら、しようまいと思ても独り出けて来るで。これだけ諭して置こう。 明治二十一年 増井りん忰幾太郎二十六才おいどの出来物痛みに付願 さあ/\/\/\尋ねる処/\、身上に一寸に一つ幾重のも同じ事、幾重経てども同じ事通り、所幾重変わり難ない、何ぼうでも分かり難ない。十分の道を通りて居る。たすけ一条にも幾筋もある。さあ/\治め/\。年々の処に一つのたんのうと。心治め分かるまい。身の処不足なりてたんのう、とは分かるまい。日々暮らす一つの理、日々救けても、救かると救からんとの理、日々安心してたんのうの心を定め。 明治二十一年 春 西浦弥平娘よし四才の願 さあ/\/\どういう事も聞き分け。身の処/\、発散十分長く、一日経ったらこれ聞き分け。代々続く。長く処、十分伝えいかなる大切、先々の道すがら、又銘々どういうものであろ。十分さしづ、十分という事は思うであろ。聞き損い、よう銘銘不足、どういうものであろう。いかなる処、理を運ぶ、思やん間違いもあろまい。長い年限経ち来たる処、銘々年限長々道の理、この理聞き分け。長く一度はまあいずれ道も見よう。長くの道を通りたなら、さあ/\思う。早く長々通りたる、話忘るゝな。どうせとは言わん。よう暫くの処、さあ暫くと思う。その日の来る。長いいつ/\と長く続けば、楽しみもある。一寸には分かろまい。何度も聞かせば分かる。長くない。よう聞き分け。代々十分やで。一代の代々は十分。さあ/\だんだん長く続く。十分の理ある。 明治二十一年 夏 中津 今村熊太郎身上願 さあ/\身上の処/\多く心得んという処、尋ねるから聞かそ。どんな処も通り来た。成る成らんの道も通り来た。身上の処大事、よう/\と思う処に身の不足。いかなるも聞かせ/\。何を悪いとも、これは言わんと最初一つ、成程なあと思うた時の心。身の処心得んという処聞かそ。何のため/\に道のためと思うて通り来た処、身の所に心得んと、身上ありて事情と、二階に二階を建たず、年を取る/\年を取りても思えばそのまゝ、自由自在という処の理を早く聞き分け/\。 明治二十一年 秋 中津 今村熊太郎手の出来物に付伺 さあ/\/\/\尋ねる/\、一名一人の理を尋ねる。とんと今は理を分かり難ない。これまでこれ程尽してある。所々何とうした事と思う理を尋ねる。これはどうや、こういうもの何でこう成ると思う処、これは納して置け。最初の掛かり、喜んだ時の心治めて、じいと心鎮めて置け。早く理も分かる。これまで何とうした事と思う。一つの心を運び尽して置いた事は、神見て放って置かん。容易に捨てはせん程に。理も成程と聞き分けて、あちらも治まると、こちらも治まると、世上の理を見て、蒔いた種はすたりたかいなあ、思う心捨てゝ了うて、まあ、じいと心を治めて置けば、遠からず理に寄せて分かる事と、さしづ一つの事である。 明治二十一年一月三日 午前八時 深谷徳次郎十八才願 さあ/\いかなる順序尋ねる処、心一つである。いつ/\までも明かきの心、若い年寄りによらん。未だ/\という心を誠や。さあ/\内々へそれ/\へ明かきの心一つ、いつ/\までも明かきの心治め。何処までも未だ/\と治め。それ/\と心治めよと。 明治二十一年一月三日 午前十一時四十分 増田亀次郎(郡山柳町三丁目) さあ/\/\/\/\待ち兼ね/\、さあ/\/\/\/\早く/\/\/\/\さあ/\/\/\だん/\それ/\/\順序の道/\早く/\/\/\急いだ道、さあ/\一日々々一日生涯。さあ/\受け取る/\/\。さあ/\受け取れ。さあさあさづけ/\/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月七日 午前十二時四十五分 粟田卯之助三十四才胸の悩みに付願(元斯道会周旋方) さあ/\身上一条の処尋ねる処、聞いて理を聞き分けねば、何にもならん。どういう処も皆よう聞き分け。皆々兄弟と、これ一つ治めてくれ。外には何にも無いで。誠一つ外には何にも無きもの。この理を一つ治め。又々道を以ちて運ぶ。 明治二十一年一月八日 午前八時三十分 山本源七三十九才伺(元斯道会周旋方) さあ/\心の順序の理を尋ねる処、よう聞き分けてくれねば、分からんで。真実と運ぶ尽す処の理聞かそ。尽す処に順序の理がありて、諭するには、一つの台を無けらならんで。めん/\に誠の理を治めて、世上へ伝え。自由自在は誠の心にある。この理を治め。めん/\未だ/\との心を治め。誠の心あるから未だ/\と思う。誠やで。人が貰たと言うても、めん/\未だ/\言う。誠積み重ね、それ十分の理をやろ。一寸の諭してやろ。 明治二十一年一月十四日 午前九時 福住宗治(第四号) さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。所々随分所々一つ成る成らんの所より一つ運ぶ。これまでだん/\通り、通り難くい所だん/\道を付く。伝え難くいだん/\道付く。さづけ渡して置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月十五日(陰暦十二月三日) 岩佐キヌ伺(元斯道会第五号) さあ/\どんな者もこんな者も居る。妬む/\。どんな事を言うて来ても、じいと静まりて居れば、独り静まる。何程の邪剣出しても、悪を出しても、悪は続かんと、心を治め。 明治二十一年一月十九日 午前九時四十分 加藤留吉(西面村) さあ/\/\/\/\/\/\/\長々々々々々々々さあ/\長くの処に一つの処分かり難ない理である。天然自然の道だん/\分かる。これよりたすけ一条の理、たすけ一条はこれからや。今日一日の日を忘れんようさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月二十二日 深谷源次郎伺 さあ/\随分ひいそり/\ひいそりして居る処、十分聞こえてあるで。だん/\心の理をある。誠の理いは、年々年々立ち来る。急えてはいかん。天然自然の道である。 親 さあ/\十分々々々々々々々々の道である。そこで何かの処たんのうさして、もう僅かの間やで。 明治二十一年一月二十二日 深谷源次郎願(元斯道会願上、おつとめに集談の時) さあ/\/\尋ねる処、未だ一つ/\多くの人だん/\だん/\理を寄せる処、先ず/\暫くの処、まあ狭ばいと思う処、どうして居ても、楽しみあるもの。何ともなくして理を集まる。細い/\処から、細々から、理を大き成る。世界を狭ぼうして、心を大き持て。狭ぼてもだんない。広うても、空ら/\ではどんならん。広う広う思て、楽しんで居よ。独り出けて来るで。 明治二十一年一月二十二日 午前七時二十分 山本源七三十九才(元斯道会周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\たすけ/\/\一条々々さあ/\いつ/\/\いつまでも、一日の日い生涯忘れんようさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月二十三日 午前八時 礒田源右衞門(元斯道会二十一号講脇) さあ/\所々さあ/\たすけ一条のため渡そ/\。受け取れ/\/\、天理王命、三遍ずつ九遍、渡そ/\。しいかりと受け取れ。 明治二十一年一月二十三日 午前八時 中林寅吉(元斯道会二十一号講元) さあ/\尋ね/\る処、さあ/\たすけ一条/\さづけ渡そ/\。しいかりと受け取れ/\。天理王命三々九遍。 明治二十一年一月二十六日 午前九時 深谷悦次郎身上願 さあ/\心得と思う。一寸一つの理がある。聞き分けねば分からん。身の処心得んというと思う。身の事もあるまい。どういう処理どうしたら、これだけ尽す身が何で。聞き分けてくれねば分からん。たゞ一つの理一つやれたんのう、どうせこうせいとは言わん。いつ/\まで身が不足、先々の道、心一つたんのうおふう事を治めてくれ。 明二十一年一月二十六日(陰暦十二月十四日)午前九時 西井徳重願 さあ/\幾重聞き分け。一つ、ま一つ聞き分け。多く道一寸理分からん。この理聞き分け。何程尽し早く理見にゃならん。一つ順序聞き分けて、これさあ/\たすけ一条一つ、誰もどうやこうや、さあ/\よう聞き分けるなら、真実誠有る無い、一つ理見て銘々心よう聞き分け。まあ/\いう理、まあ/\というは、長く思う。誠一つ、未だ/\早いと言うんは、真実分からん。どうでも誠一つ理、銘々一つ心に、未だ/\早く何でも又々ある。長き理そこにある。尽す心あるなら理、又善き処日を待ち、内々処々々々ほんに今日はという日がある。内々心勇む日あるなら、出るよう。 明治二十一年一月二十八日 午前九時 深谷源次郎伺 さあ/\/\何か/\だん/\と不思議なる所から尋ねる。内に一つ不思議なる、内に一つ不思議なるから障り、めん/\一条の理、所を変え、これは十分の理である。世界も理をある。これも皆理を諭してある。めん/\の事情、世界の事情である。出替わる、入り替わる。善き理いなら何でもない。だん/\理を負うと、こんな事ありた、おゝこんな事やありたなあと、ありてからどんならん。めん/\所を変えて、めん/\十分世界の所も運んである。世界の所出替わり入り替わり悪風悪風を世界に言うから、どういう事が出けんに限らんから、先に一つ決めて置かねばならん。先々長くの心で運んでくれるようと、実々の話/\伝えて置こ。十分々々めん/\一名の処分かりてあるのやで。世界善き事が悪風々々と伝えるから、前々に知らし置く。 明治二十一年一月二十八日(陰暦十二月十六日) 植谷吉治郎身上願(二十一号周旋方) さあ/\/\/\尋ねる事情の処、いかなる処尋ねる。速やかならん処尋ねる。一つ運ぶ/\、尽す。速やかならんという処聞き分けてくれ。成程の処定まりてあるやろ。なれども身の内の処よく聞き分け。皆同んなし事よう聞き分け。世上見て、めん/\一つどんな者も皆ある。動く事も出けん。皆いんねんの者である。生まれ替わり出直ししても、一つもほどかずしては、どんならん。そこで、めん/\やれやれとの心定めて、たんのうという処治め。家内の処見分け聞き分けて貰いたい。 明治二十一年一月二十九日(陰暦十二月十七日)午前八時三十分 松尾唯之助 遠くの所/\それ/\の所より話し、順々の処遠くの所はさづけの無きものかと思も。そうではない。講元々々。 さあ/\/\/\これまで/\、幾重々々道ありて、だん/\尽してある処、順序順序、遠く近くによらん。遠くても今日一日の日によりて、さづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月 西岡善造二十二才願(河内中野村) さあ/\しいかり聞き分けんや分からんで。若きでも、よく聞き分け。一つの理を聞かそ。たすけ一条には、内に一つの理を無けらいかんと、一つに家業第一、内々互いに大切の理を分かれば、内々睦まじいという理を分かる。内に誠となれば、世界から見ても、若きと言えども、あれが理いかいな、と、分かり来る。誠々を積み重ね、又々の理いを以ちて。 第二 世上の理を見てめん/\理を聞き分けば、分かるやろ。同んなし世界、幾名何人あると言えども、同し神の子供、神のかしものと、をやは隔て無いと、人間は皆生まれ替わり出替わりしても、心通り身に皆映してある。 明治二十一年一月 沢田宮次郎三十四才身上願 さあ/\一時尋ねる/\。聞いて一つの話々、二度三度尋ねる。めん/\一時たすけ一条の心という。たすけ一条には誠無けりゃならんと、めん/\身の処で話し、話を聞いて身を速やかとする。それより内々心速やかとして勇む日をある。めんめん内々話し話をして、内々真に治まりを無けりゃならんと。さものうてはたすけ一条の邪魔になる。内々話を聞かし、いつとも言わん。内々心置き無う。そこで世界心通りを映してある。それ世上見てめん/\たんのうせよ。たんのうを誠。誠は天の理なら直ぐ受け取る、と諭して置く。 明治二十一年二月一日 午前八時三十分 酒井佐吉(京都元斯道会周旋方)(身上) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\たすけ一条/\/\たすけ一条のため、しいかり受け取れ。一日の日い生涯々々忘れぬよう、さづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月二日 午前八時十分 植谷浅次郎(京都愛宕郡大原村元斯道会第二十一号周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\尋ね一条の理よう聞け。さあ/\一日の日い一日の日い生涯として、たすけ一条のため/\として、さづけしいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。受け取れ、受け取れ。 明治二十一年二月三日 午前八時 萩原治兵衞伺 さあ/\/\/\/\/\/\事情ある/\/\ありて事情分からん。よう一つの理を聞き分け。長々の年限追たる処、だん/\追たる処、難しい事をせえとも言わん。日々家業第一尽すの中に理をある。幾日参らんさかいにと言うても構わん。日日家業の尽す中に一つの理をある。日参に受け取る処もある。事情分からんから、遅れて来てある処、いつとも言わん。身一条一つを以ちて、事情より遅れ来てある処、いつとも言わん。又々の道より尋ね。 明治二十一年二月五日 深谷源次郎妻ハナ身上伺(教会設置模様おさしづ) さあ/\身上一条の理、さあ/\尋ねる事情々々内々一つ尋ねる事情、一名一人の尋ねる事情、今々の処事情、内々の処という処理は日々人々変わり来て、先ず/\一つの事情。さあ/\多くの中入り来る多くの事情、多くの中なら、多くの理も無けらならん。多くの中なら、先ず/\長くの心の理でなけらならん。一つ定まる/\年々年々詰まる重なる話、たすけ一条話、先ず/\先々これを楽しめ。又々内へ戻りて話の土産、多くの中見分け聞き分けと。多くの中立ち替わる入り替わると。人々見分ける。聞き分け。一名一人の理も定まる。外一つの定まる理いと、内一つの定まる理いと、内一つの伝え話、と。 明治二十一年二月五日 深谷源次郎伺 さあ/\尋ね事情所々所々一つ/\運ぶ処、一日の日を見合わし、日々忙わしいて忙わしいてならんようになるのやで。なれども、聞き分け。一日には忙わしいと。なれども、一つ、長くの心定め。長くの心持て。悠うくりと持てば、長くの心である。善き心を持ちて、長くの心。人間というもの、長くの心持ちて、多くの中の理も分かれば、理も分かるであろ。悠うくりと持ちて、長くの心と。 明治二十一年二月五日(陰暦十二月二十四日) 上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会第十七号講元) さあさいかなる道や、所々一つの理を治め。たゞ話通りの道が無くば、どうもならん。たゞたすけ一条の心治め、人を救けるは誠。睦まじが第一。成程あの者心は天の理に適う、成程と言わすが誠。誠が天の理い。内々話する。ほんになあ、と言うて、心の勇むる理がある。そこで一つ尋ねに出よう。 明治二十一年二月五日(陰暦十二月二十四日)午前七時五分 西井徳重(京都元斯道会周旋方)(身上) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\尋ね/\/\/\事情、さあさあ尋ね一条、さあ/\さづけ/\、さあ/\さづけしいかり受け取れ。さあ/\さづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月五日 午前七時二十五分 粟田卯之助(京都元斯道会第九号講脇) さあ/\/\/\/\/\/\一条々々、さあ/\尋ね/\一条、さあ/\たすけ一条の一つの理は、さ一つの日い生涯忘れぬよう。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍三遍三々の理を授け。しいかり受け取れ。 明二十一年二月七日 午前六時十五分 上川孫兵衞(山城国愛宕郡山端村第十七号講元) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\/\/\/\/\/\、たすけ/\/\一条のため、しいかり受け取れ。一日の日い生涯忘れぬようと。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月十日 深谷源次郎伜徳次郎伺 さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\さあ/\めん/\事情十分の処、内々自由無けらならん処の/\処、内々の処もう一つ無けらならん処、先ず/\/\の事情重ねて又々の理いと。 明治二十一年二月十日 午前八時五分 辻菊次郎(京都元斯道会周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\たすけ一条/\一日の日一生忘れぬよう、たすけ一条のため、一つの証拠を渡そ。さあ/\さづけ、どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月十二日(陰暦正月元日)夜八時 富田伝次郎 さあ/\たすけ一条/\/\一つため、さあ/\一夜一日一夜しかり速やか。忘れんようさづけ渡そ。さづけどういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々理を渡そ。 明治二十一年二月十六日(陰暦正月五日)夜 白藤常松二十三才咳障り伺 さあ/\いかなる順序一つ、心身上一つ順序いかなるも聞き分けくれるよう。道無き所道は無い。一つ理幾重道ある。めん/\一つ心前々一つ理を見る。それより付きいかなるこうのう見にゃならん。遠く/\所多く道順序道を聞きに来る。よう聞き分けくれ。所々どういう理も起さにゃならん。多く心一つ所々心一つ世界心一つ精神いかなる事情、成らんと言うから成らん。成らんでない。道の順序知らそ。遠く/\一度二度三度五度七度まで、一度に聞き分け、見分け。たすけ一条心余の儀外の儀は要らん。道のため世界のためたすけ一条心十分々々ある。身上心事情尋ね国々一つ/\こうのう所一つ早く理。さあ/\本真たすけ一条、早く代理遠く聞こえる理、道が暇が要る理、一度二度三度五七度までさしづ。身上一つ一寸心得ん。一寸事情尋ね、話聞いていかなる事情聞き分け。よう聞き分けくれねばならん。たすけ一条誠一つ事情、それより内々順序聞き、一名一人心治め。内は一つ睦まじい理。世界に理眺める、見る。成程の者じゃな、天に映るな。何程危なき怖わき道無い。よう聞き分けくれねば分からん。身が澄んだる。心澄む。心澄み、良き日早く早く急く。身の自由聞き分け。理が分かるなら、いつとも言わん。遅いとも言わん自由自在道が、早く、よう聞き分けくれねば分からん。 明治二十一年二月十六日(陰暦正月五日) 田口豊太郎長男満好身上障り伺 さあ/\皆々残らず、一つの事情いかなる、どういう事も聞き分けてくれ。早く早く理がある。遠く/\日々心及ぶ処受け取ってある。一度二度三度治まる事情ある。余程真実の事情受け取ってある。一時一寸不足なる。よう聞き分け。これまで世界の理を分からず、これまでさっぱり分かる分からず、知らぬ間はそのまゝ。一つ話を聞き一つの理も治まる。道無き事は聞くまい。早く一つ取り直せ。理を聞き分けたら、どんと一つ理が運び難ない。よう聞き分け。皆修理肥、一寸修理肥した処同じ事。澄んだる誠、肥要らん。人救け深き心直ぐ受け取る。よう思案。もう救け心真の誠、理上とは言うまい。めん/\早く尋ね出で、理を聞き、一夜早く治めくれるよう。まあ/\よう聞き分け。大層々々あって一つ誠改め。身は自由自在。たすけ一条こう願う。どうであろか知らん。めん/\案じる心、速やかという、暇が要る。成程な心治め。二度三度残らず事情ある。それより一つこうのう、たすけ一条早く何処から何処まで渡したい。この理を聞き分けてくれねばならん。遠くの所二度三度五度七度までの理を聞かす。一度理を遠く/\理を早く渡したい。道々だんだん内々聞かせ。成程の道、談示一つ治めるよう。 明治二十一年二月十八日 午前七時 安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村) さあ/\身上一条の事情尋ね出る処、身上一条大望に運びたる処、願えども/\速やかならんという処の理を聞かそ。順序の道、これまで長くの処の事情、めん/\の身上大抵一つの事情もあろうと。くむやない/\。これまで互い一つの運び来てある処、世界の事情、神一条の道から世界の事情は小さい事やで。日々の処の道判然一つの理を分からん。案じてはいかん。一寸は踏ん張る。さあ/\/\/\/\長く/\/\長くの処、判然々々事情々々分かり難ない。早く改め。事情によりて早く改め。一日の日い生涯と心改め。一日の日生涯と定め、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月二十日(陰暦正月九日) 山瀬文次郎身上願 さあ/\身上一条尋ね来る。内々それ/\さあ/\十分々々先ず十分理を分かり来てあると、めん/\たすけ一条の理を分かると。身はどうゆものと、水にも譬え、火にも譬えど、晴天々々、晴天もあれば、又曇る日もあると。ろくぢの水/\、譬え思やん/\。一寸曇ると、多くの中と日々の日いとよう聞いて置かねばならんで。話を聞かし理を聞かし、何ぼでもならん/\。泥海々々、些かやそこら澄んだて、いかなるの道理上を聞かし置こと。 明治二十一年二月二十二日(陰暦正月十一日)午前九時五十五分 松田常蔵伜源蔵二十才七日より腹痛伺 さあ/\身上一条の処、尋ねる事情いかなる事情、見分け聞き分け。早く聞き分け見分け。未だ/\速やかという理分からん。いかなる理を改め。前々の道一つ改め。前々一つの身の処一つを定め。だん/\の道立ち来たりた理の中の理、世界の理一つの理第一である。先ず/\前々の理を以て一つの理治め。早く聞き分け。成るに成らん。身上のため早く一つを取り替え。内々一つの心を早く定め。身は速やかなものである。案じる事は要らん。力一つの道、心次第である。 明治二十一年二月頃(陰暦正月)(陽暦二月十二日乃至三月十二日) 山田太右衞門三十五才身上願(元斯道会三十八号東江州宇田村) さあ/\尋ねる。一名一人も多くの中も同し事なれども、めん/\一名々々の理を聞けば分かるやろ。所々にも皆理を治まるも、早く治まる者もある。遅くになる者もある。一人々々の心の受け取ってある処、これからは、たすけ一条のため一つのこうのう無けらならん。めん/\に未だ/\との心定め、先ず/\の道以ちて尋ねよと言う。 明治二十一年三月二日 深谷源次郎伜徳次郎(京都元斯道会講元伜) さあ/\/\/\/\/\さあ/\/\/\/\/\身上一つ事情尋ね出る一条事情ある。真実一つの事情、内一つの事情、世界一つの事情。さあ/\先ず/\、さあ/\尋ね一条の幾事情の事情、さあ/\今の今何時々々、時間は言わん。生涯の事情、何時なりと。時間は言わん。さあ/\/\/\/\/\/\一日一夜の心生涯の心、親に孝心の心第一。一夜の心生涯と証拠受け取れ/\。珍し/\一つ/\一つ内々澄み切りた。さあ/\水晶々々水々々一つ神水として授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年三月二日 夕六時三十分 佐藤山三郎(大津元斯道会) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\たすけ一条、たすけ一条のため、一日一夜生涯の心一つ理を授けよ。天理王命三遍々々三々の理を授けよ。さあ受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年三月七日(陰暦正月二十五日) 山田太右衞門妻きく二十四才身上願 さあ/\いかなる処も聞き分けんや分からんで。この所痛み悩みの所早く救けて貰わんやならんと言う、思う処、この所はどれ程悪ても拝み祈祷するやなし、仮名な話聞いて、理を聞き分けて、身の内速やかなるものや。一つの事情痛み悩み早くたすけという処、これはじいと治め。世上には歩ぼに歩ばれん者もある。皆人間同し神の子供や。皆世界は鏡や。心通り皆映してある。めん/\も同しかりものなら、めん/\もその身ならと思て一つの感心、一つのたんのうと。身は不自由でたんのうとは理を分かるまい。前生いんねん分かるまいから、世界に映してあるからたんのうと。めん/\早く/\。 明治二十一年三月十日 芝原利七四十一才(元斯道会近州栗太郡芝原村) さあ/\だん/\だん/\の席をして、一日の日を改めて一つの席という。生涯一つのさしづ、難し事は第一めん/\の精神一つ、互い/\扶け合い、救けるという真の心に誠の理が救ける。めん/\内々睦まじうという理を治まる。自由自在誠一つが天の理、天の理いなら直ぐに受け取り直ぐに返やす。先ず/\所々、又たすけ一条のためこうのう渡し置こ。一日生涯一つの心と定め。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ受け取れ。 明治二十一年三月二十七日 中村勝次郎五十三才(神戸) さあ/\いかなる処/\運ぶ一つの心、これより早く/\たすけ一条のため、一日一日生涯の心、たすけ一条のために証拠を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と三遍々々三々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年三月 沢田宮次郎妻いと胃病に付願 さあ/\/\身上一条、さあ/\身上一条の処尋ねる処、これをよう聞き分けてくれねばならん。救けにゃならん、救けて貰わにゃならん。さあ/\内々日々に暮らす処に、何程尽す処であろう。救けて貰わにゃならん。さあ/\一時は余程難しいであろう。さあ/\余程の事情である。さあ/\いかな事も思えよ。一時難しと思うなよ。さあ/\何かの事も順々の道を聞き分けて通るようと、さしづして治まるよう。 明治二十一年三月頃(陰暦二月)(陽暦三月十三日乃至四月十日) 唄徳松身上伺(兵庫) さあ/\身上々々処、一寸不足なる。いかなる事も聞き分け。遠く/\一つ理を尋ねる。一つ理を聞け。あちらでもこちらでもいかなる事案じる事、理一つあろ。所所理を聞けば尋ね、信心先々遠く遙々心運び、身の処一つこうある。どういう事であろ。どういう事案じる。常々一つ心を持っては案じる要らん。一代生涯いかなる理も聞き分け。互い/\結び、深き理浅き理、信心すれば先々道通り、世界見分け聞き分け。いつ/\遠く遙々歩む。家業の理も受け取る。一寸大層理である。一寸運ぶ中の理がある。一寸運ぶ。印ある。どうせにゃこうせにゃならんとは言わん。遠く尽す。身の処不足。心どういうもの。心案じ、常々思やん心に治める。この理諭して置こ。 明治二十一年四月六日 宇野善助伺 さあ/\めん/\一つの思やんの道を尋ねる。内々の処日々の道を運ぶ処、一年経てば一年だけの道を分かるであろ。三年経てば三年の理も分かろう。内々の処、もう運び難ないという処、十分受け取ってある。日々の心で千度尽しても、後い/\と戻る。三日出る処、まあ/\内に一日と外へ/\とたすけを行けば、分かるであろうと。 明治二十一年五月八日 磯村卯之助身上願 さあ/\尋ねる処/\真実心互い/\理を以て一時たすけの理を見よ。運ぶ心事情、さあ/\銘々聞き分け。何でも/\救けにゃならん、救からにゃならん。運ぶ事情成程の理。よう聞き分け。めん/\話伝え。一つ道のため世界のため一名一人運ぶ。何かの処聞いて思案せよ。成る成らん、大き道、よう聞き分けくれねば。先々悟り聞き分けくれ。どんな事、一つ道成る成らんの中の理身上一ついずれ/\。先ず先ず急には行こまい。どういう道運び来たるであろ。どういう道通り胸の内通り来たる処、さゝ一つ先々道見えたるならば見にゃならん。めん/\思やん治まらん。よう/\道に治まる。いかなる道急いては行こまい。だん/\それから急に一つ道早く道、所遅れてあろ。一つ道不自由立ち来たる。一つ治まり来たる。これより一つ判然分かろまい。身上一つ道世界の身上分かるまい。精神道分かろまい。何でも無き一つ、その日/\分かる。心治まり着け。身上不足。根は定め。速やか一寸暇が要る。一寸成るまい。不自由なる。先々心分かる。先ず/\一寸には行かん。先ず些かの処仕切って事情。 明治二十一年五月十五日 岡田与之助母歯の痛み伺 さあ/\/\心得ん/\の事情を尋ねるから、一寸一つの理も諭そ。日々の事情は十分楽しんで居る。これは十分の理、どんな事も悟りを付けて通る。なれど、ほっと思う。思うは理や。思わにゃならん。結構の中から結構と思う。なれど心に掛ける事あってはどうもならん。何でも楽しみの道は見せる。付けるこの理を早く話してくれるよう。 明治二十一年五月十五日 大浦武治郎身上悩みに付重ねて願(大浦伝七長男) さあ/\/\尋ねる処いかなる処、人々の処いかなる処諭してある。何ぼうでも良うならん。銘々心、何ぼうでも癒らんという。聞き分け。とんと一つ精神十分定めてある。内々も何も彼も定まりてある。何ぼうでも問わんならん。身の一条運ぶ。暇が要る。成るだけの理ある、たすけ一条の理何で救からん理いであるまい。たすけ、第一親の理である。救けたいが一条、早々と一名一人早く救けたい。一つ救けたい。一つどんと定まらん。早く思やん。銘々同じ一つ一つ小児早く親が救けたいは親の理ではある。よう思案親々一つ今一時は十分理は運ぶ。成程という世界の理を取り直せば、成る成らん理であるまい。運がなる処、銘々小児思う処、成る成らん理聞き分け。何でこうなる思やん早く理がやりたい。速やかの理は暫く暇が要る。銘々一つ思案がある。こんな事許すな。揺がんよ、理定め立たねば分からん。 明治二十一年五月二十日 深谷源次郎伺 さあ/\何かの処も、これまで難しい処、さあ/\だん/\の道を付く。皆々心得成るだけひいそ。めん/\に届かん処は、仕様は無い。成るだけひいそう。十分の処である。誠一つの心である。どんな事でも、成るだけひいそとするは、誠一条の心であるから、と。 明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日) 山瀬文次郎身上願 さあ/\身の処にて心得ん/\。理諭せ。何にも案じる事無い。一つどうでも精神深く、心、心に掛かる。世界に、心に掛かる。真実心に掛かる理である。めん/\身の処一つ心得ん。いかなる処、一名一人掛かる。まあこれだけの処突っ掛け、今日も一つ理がある。いかに談示内々運ぶ事情から、めん/\一つ事情いう、身の処一寸々々いかに一寸々々と思う。だん/\道を踏ん張る。身に心得ん思わずして、めん/\深い理、身の処すっきり案じの無いよう聞き取れ。それ/\安心もあろ。 明治二十一年五月二十七日 深谷源次郎伺 さあ/\尋ねる処、めん/\には一名一人の理を分かる。浅い深いの理は、これは言うわん。めん/\の理の一つ諭して治まる/\との理を運べ。それは人に言わずして、めん/\だけの心に治めて、諭し置け。越すに越されん日もある。世界治まる。天より聞いた理を治めて、穏やかと治め。どう分かる、こう分かるは、天然理である。今の心事情治まりてくれるよ。 明治二十一年五月 中西平八長男平次郎二十六才一年前より心間違いで身上願 さあ/\/\/\いかなる道/\、順序々々いかなる道、長らくの処に心を尽し、一つの処順序尽し、どんな順序なら、銘々身の内かりもの八つの道、世界の処へ皆映してある。皆いんねん。いんねんなら世界の鏡に映しある。どんな難儀な/\者も皆映してある。これを見て、めん/\も一つあんな身ならと思うて一つのたんのうという処、たんのうが誠。心さい定めば、自由自在と言うて置こう。 明治二十一年五月末 桜井清吉眼病伺 さあ/\一寸の理ある。一寸の理を分かる。けれども分からんで。余程の不自由難儀、難儀の理分からん。一寸に理がある。余程理を重なり、余程理を結ぼれ/\縺れ/\重なり、一寸にほどくは難し。一寸に行かん。何にもならんではない。余程の縺れである。 明治二十一年六月一日 深谷ハナ四十五才伺 さあ/\/\余の儀外儀やない/\。別段案じは無い。重の話や/\。見たり聞いたり、めん/\の処、だん/\とどういう処たばかり遣り方無い。めん/\一名一人出越す所/\出越す所、十分であろうと理。大勢の中寄り来る月あり/\、めんめん出替わり/\する処、一人にてめん/\先ず/\ひいそ。身の処障りあれば、どうも仕様無い。一名一人である処これはよいと、それ出越す所に世上の声もある。出越す所、一寸思やんしてくれるよう。案じては案じの理を回る。内の処も運ぼと思ても、身の障りあれば、どうする事も出けん。案じは要らんと。 明治二十一年六月四日 午前九時 宇野善助身上願(沢田同伴にて参詣の砌) さあ/\いずれ/\/\の事情も同し事情、今まで怪しい処の道も通り来てある。今もう暫時の間である。暫くの処、何も彼も心治め。治まる/\。 明治二十一年六月四日 午前九時 宇野善助娘こん十九才身上伺(沢田同伴の砌) さあ/\尋ねる処、さあ/\もう暫く/\、長い事はない。もう暫くやで。 明治二十一年六月六日(陰暦四月二十七日) 岩田ヒサ伺 さあ/\余の儀やない。身の処もう今や。日々の処思う処、待ち兼ねる。銘々の理もある、世上の理もある。早くと思う処又一日待ち居る。その日来んという日々待つ処、こうして治まってあれど、一つ日限の処早い。十分の事今に分かる。日々急えたとて身上一つで皆分かる。暫くの処治まり、こうという理を定めば安心の道である。一日頼り心の理一二度印がある。この理今やと言うて身の処じいと治まる。この理諭し、十分治めて居れば治まる。待つという、急くという、十分の理と運んで居る。銘々思い頼り無きなと言う理、その日がある。十分心治め。気も治まる。どのよに急えたていかん。今やと言うてもいかん。十分治まれば十分楽しみがある。 早めの御供の願 さあ/\早や待ちた処、何にも構わん。一度最初一つの理で治まる。 明治二十一年六月七日 中井ちく三十二才身上願 さあ/\身上一条なる事一つ事、事情一寸案じ、さあ/\どういう処、身の処というは、何にも案じ無い。どういう事何程尽す中に、身上案じ、側から一つの心案じる。まこと案じなら、案じの理が回る。案じ無い。尽す中に、どう言う。身を治めねばならん。一時早く。 押して願 さあ/\何処に、何処彼処を隔て無い。めん/\一人の心であるという事も聞き容れん。こう言うても聞き容れん。心通りに運ぶがよかろ。 さあ/\後々の処は、順々の処運べば、後々。 明治二十一年六月八日 湯川政太郎三十七才三年前より目の障りに付身上願 さあ/\尋ねる/\。身上に不足々々、先ず/\日々の不足、又々内々に不足、早く取り直せ/\。前々に一つ聞いて一寸印ある処なり、付き来てある処、先ず/\たすけ一条に、身に不足なる理は無いと諭す。人に諭す処、銘々の身の行いと言う。めん/\も今まで知らず/\して通り来てあると。めん/\は事情諭して、めんめんの身上不足ある処、早く取り直せ。たすけ一条を諭して、めん/\はどうやろと思う処、内々の事情とすっきり分けねばならん。多くの中、真実定めて、早く聞き分けてくれるよう。 明治二十一年六月十日 葭内与市四十三才同妻いと三十九才身上に付願 さあ/\尋ねる処/\、身上一条の処、尋ねる処/\、よう聞き分け/\。内々の処よう聞き分け/\。一時なるとは思うなよ/\。さあ/\第一一つの事情、一つ諭して置こう。これまでに暮らす中尽す中に一つの理、さあ/\一つはさんげ/\、早く/\。又、めん/\人に諭す事情と、めん/\の身上一つの理と、思案して、一時一つ、互い/\の扶け合い/\の事情、又、世上一つの理、一時は大層々々大層。世界の道も一つは運びて。 明治二十一年六月十日 吉田梶太三十才左の奥歯痛み願 さあ/\いかなる処も尋ねるやろ。尋ねるなら、心鎮めてしかと聞け。一つには人を救けるには、理は無けらいかん。人間というものは、身はかりものと、話もこれはして居るやろ。内に誠という理を聞き分け。自由自在というは、めん/\誠の心である。世上より成程の人や/\と言う心、天に映る。これがたすけの理や。救けるには、めん/\未だ/\と、心治め。成程という心治めば、身も治まるやろう。 明治二十一年六月十二日(陰暦五月三日) 杉本伊之吉三十八才 さあ/\/\/\長らく/\世界の処、たすけ一条のためこれより生涯一つの心と定め、証拠渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命と、三遍唱え、又三遍々々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年六月十三日 泉田藤吉妻マツ身上願 さあ/\これまで、なか/\の道容易ならん艱難の道通りて来た。さあ/\先は往還の道が見えてある。さあ楽しまして、たんのうさしてやってくれ。一人二人は受け取って居る。さあ楽しましてやってくれるよう。 明治二十一年六月十五日 宮田善蔵布教の心組に付、いかゞなるや願 さあ/\/\/\/\尋ねる処/\、又あちらへどうこちらへどう、さあ/\尋ね出るなら聞かして置こう。難し事やないで。さあ/\いつから行こう/\。身の処、内々も勇む、めん/\も心も勇む。一日の日さあ行こうと言う。心にほうと思う時はじっと見合わすがよい。尋ねる一つのさしづ、いつ/\も心掛けるようと。 明治二十一年六月十六日 林九右衞門身上願 さあ/\尋ねる事情、身上の処事情ありて尋ねる処、長らえての事情/\、年相応年限相応言えば分かるまい。分からん処は、世上に一つの理がある。よく聞き取って置け。これから先へ長くの心、長くの事情、所を変えて心一つあって道と言う。道々というは、心一つの理である。人に諭するは、一つの理を以て、最初一つの理を以て一つの心。高い所は高い理を以て一つの理、低き所は低きの理を以て一つの理。高くは低きになる、低きは高くになる。又初めて一つなあという、一つの理掛かる。高き事情、高き事情は高きの事情、低き事情は低きの事情。この心を以て治めてくれ。これ一つの理を心に治め。治めば、身も治まろう。案じずして治めてくれるよう。 明治二十一年六月二十四日 深谷ハナ伺 さあ/\尋ねる/\処、速やか聞かそ。前々に聞かしてある処、しかと定め。内々一つ多くの心寄る。多くの心寄れば、多くの心持たねばならん。案じは要らん。案じては案じの理を回る。一寸身の内悩めは、どんな事も忘れる。案じんようと。互いの理を第一。この理を第一の理である。 明治二十一年六月三十日 午前八時三十分 京都元斯道会講社の儀に付伺 さあ/\しいかりと何かの処心鎮めて聞いて置かねば分からんで。神一条々々々というものは古きの処の道があるで。天然自然と言う道。二年経てば二年の道、三年経てば三年の道を見えるで。相談合うて、古き者は親と思え。親となれば子は可愛というもの。皆満足をさして治めにゃならん。子供は子供だけの事。腹を立てゝは、親であらせん。親となれば子を可愛との心にならねばならん。子を憎む心では親でない。この理をよく聞き分けて置け。 明治二十一年六月 大浦武治郎身上願(前同おさしづ御願) さあ/\/\/\/\いかなる処尋ねる処、さあ/\聞き分け/\。どういう事も聞き分け。いかなる事も聞き分け。めん/\一名聞き分けて内々伝え。心には定めて一つの理も渡してある処、めん/\日々の処も、尽す心運ぶ処に、内々の処身上に不足なる処、幾重の諭も伝えてある処、めん/\尽す中に内々不足なる処分かり難ないと。めん/\初め一つの事情と言う。心鎮めて道を聞く。心鎮めて理いを聞くと。小児処分かり難ないという処、万事一つ大き心一つ取り抑え。先ず/\めんめんの事情、前々の事情である。めん/\世界済まんという心、すうきり取り替え。めん/\の事情と世界の事情引き比べて、一つの思やんと言う。 明治二十一年六月頃(陰暦五月) 岡田ふさの伺 さあ/\尋ねる処聞こう。前生どういう事前々早く聞く呼び出す。よう聞け。諭しくれ。前々知らす。銘々銘々一代、銘々一代々々処々早く一つの事語る。親々銘々親々与えてある。皆早く知らせ置く。どういうもの、古き前々理を以て早く知らす。 明治二十一年七月三日 真鍋宇吉口中痛み左の歯に、家内目かいに歯の痛み障り伺(兵庫門口町) さあ/\聞き取れ/\/\。いかなる事も聞き分けねばならん。さあ/\神一条の道は不思議な道。所々では事情一つの事情、所々で内々の処というものであろう。一時救けたいのはをやの理。神の理は早く/\/\聞き取れ。一日の理成ると成らんとの理。さあ/\世上見て、世界の理見て。神の理は救けたいのは一条である。 明治二十一年七月四日 山本源七身の悩みに付伺 さあ/\めん/\に身上一条の理を尋ねる。皆同んなし一つの事情である。めんめんに皆心というものあるから、諭して置こ。右からでも左からでも同し事や。この理を諭して置こ。これ一つの理聞いて、心曇る。これならという理を右左の理の処、疑いはこれまでの事。これからたんのう。やれ/\との心治め。たんのうとは、真の誠の心より出るもの。たんのうという心直ぐに受け取らんやならん。たんのうせねば切りの無きもの。この理をしいかり聞き分け。 明治二十一年七月四日 岩佐キヌ願(元斯道会第五号) さあ/\長らえて早くたすけを繋げ。身の処に不足なる。早く悟れ。人々諭して居る心、思う心と、違う。諭して居る心内に治まれば、身も治まろう。早く速やかと言うならば、諭して居る理を、内に早く治める。どうと、この理を諭してくれるようと。 明治二十一年七月四日 山田太右衞門身の悩みに付伺 さあ/\願通りのさしづ、どういう事を諭す。さあ/\どうも騒がしいと言うと、どんならん。そこで朝早うと言うのや。遠くの所より遙々運んで間違うてはどんならん。そこで朝早うと言う。そこでこれから願う者一人と取次一人と、二人はちゃ入れんで。真実の心運ぶのに、どういうものと思う。大抵の事情聞いて居るやろ。些かと思ても、大層の理がある。人間というものは、身の内かりもの八つのほこり、この理を分かりさいすれば、何も彼も分かる。そこで、たんのうという理を諭してやれ。もう一段。 明治二十一年七月四日 宇野善助伺 さあ/\早く聞き取れ/\/\。さあ/\先ず/\の処、十分運んで来てある。これまでの処、どんな事も見て通り聞いて通り、日々何程の実々の理を運んでる。多くの中の理を見て、めん/\早く心に悟らにゃならん、見分けにゃならん。どうしても、めん/\身の処速やかならん。軽きの事なら、そのまゝ通れる。重きの事なら、思わなならん。そこ思て、たんのうの道を通れ。 明治二十一年七月四日 酒井佐吉三十二才身悩み伺 さあ/\めん/\の身上、身上から事情、めん/\から大抵の事情尽す。めん/\の身の処の事情分からんと言う。何も分からんやない。一度聞いた事生涯と、心定め。一寸々々心変わりては、どんならん。めん/\諭する理いと、めん/\の身いと、この理を分からんや、何遍でも後い戻る/\。身はかりもの、心我がもの。心を洗い、内々には芯というものがある。芯を狂えば、朝の晴天昼から曇る。曇れば晴らす、晴天以ちて働くをやである。この理をよく聞き分け。 明治二十一年七月四日(陰暦五月二十五日) 松本忠七身上の障り、痰吐けば家中臭く又寒気の障り願(摂津国莵原郡熊内村) さあ/\身の内の処/\、さあ/\事情一条尋ねる処、さあ/\聞いて一つ見て一ついかなる処尋ねる処、さあ/\難しい事は言わん。いかなる、身上の治まらん事は無い。さあ/\聞くよ一つの理がある。さあ/\身上に一つ思やん。さあ/\難しい事は言わん。一つ理を諭す。人間には一つの理がある。直ぐに受け取る。直ぐに返やすも、さあ/\内々早く定めて、さあ/\早く/\。三日目には理を見よ。さあ/\身上あって事情、身上あって幾筋の事情一つ、さあ/\幾筋もある。天理王命というは、誠の心無くばならん。ほんに誠という心、さあ/\直ぐに受け取る返やす。さあ/\早く返やす理を見てくれるようと、さしづして置こ。 明治二十一年七月四日(陰暦五月二十五日) 麻川与市三十日程前より身にあちらこちら障りに付伺(兵庫西出町) さあ/\早く/\、さあ/\聞き取れ/\。長くの道である。日々どうも忘れられんと思う処、心得ん身の処である。心得ん、不自由や、速やかならん。よう聞け。皆んな世界には皆んな道がある。皆見分ける心持って、身の内心得ん。よう聞きて見分け聞き分け。所々あちらこちら長く信心の者もある。さあ/\これで一つのたんのう。日々の処でよう聞き分けてたんのう。 明治二十一年七月七日 元斯道会門標の札に付て伺 さあ/\尋ねるであろ/\。一時々々の処、門標遙々尋ねるから、表から入りても裏から入りても、真実の心を受け取る。真実の心持ちて談じ合え/\。表から入る、横から入る、裏から入る。真実の心一つを受け取るのや。早く思やんを定めてくれるようと。 明治二十一年七月十日 宇野善助娘こん十九才身上悩み願 さあ/\身の内の処、何程願えども速やかならんという処、これまでの処、これまでどんな道も通り、あちらから眺められ/\、笑われた道を通り来て、これから真実の道を聞いたる通り、早く見にゃならん見せにゃならん。早く心定めてくれるようと。 明治二十一年七月十日 宇野善助五十三才あとの願 さあ/\順序の理/\、日々の処心急がずして、長くの処遙かの心持ちて、日々の処にては、やれ/\とたんのうの心持ちて、内々の処、先ず/\たんの/\先ず先ず急えてはいかんで。たゞ日々にたんのうの心持ちて暮らすなら、鮮やかに日々治まるを、と。 明治二十一年七月十四日 七時三十分 山本伊之助身悩みに付伺(斯道会第四号) さあ/\尋ね出る/\。身の処尋ね出る。なか/\の処なか/\の処である。長の道、長の月日である。めん/\も早く、めん/\もこれまで運び来てある処、もう程無う分かり来る。もう一段の処、これまでの処、もう一つ分かり来ると、内々の処も早く一つ定め替え。内々案じもたんのうの理を治め。めん/\もたんのうの理積めば、内々もたんのうの理を積む。早く結び替え楽しみ替えて、あちらへ咲かす、こちらへ咲かす。枝から枝へ栄える。どんな花も咲く。あちらこちらも同し一つの色の花咲く。内々話聞かしてやれえと。 明治二十一年七月十七日 深谷源次郎伺 さあ/\大抵一つの理はあろうと、これまでの処、静まれ/\と定め、一つの事情静か/\、多年静かの理治まる。同んなし一つの理である。そも/\一つのめんめんの心使うては、どんならん。そこで、ひそかに一つの理を聞かして連れて通り、ひそか仁の道を通れば、互い/\手を繋ぎ道を通れば、一寸もう夜を明ける道である。十のものなら九つ半まで来て居る。皆それ/\も連れて通る道や。心速やかと、早く定めにゃならん。 明治二十一年七月十九日 今川聖次郎身上願 さあ/\身上は事情尋ねる。見分け聞き分け。身上心得ん。十分理を運ぶ。幾重通う処、所々に十分の理を聞かせば分かる。一つの身上幾重さんげすれど、どうであろう。一つの身上の理がある。心一つの身上や。身の内の錦は、代々続く。第一心一つを治めよ。 押して願 さあ/\暫くの道、いかなる事が間違うから、身の内一つの理や。心の錦や。先ず先ずの事情、長く通る、天然自然通る一つの道、日々急がしい。さあ世界から言うて来る。余儀無く運ぶ一つの道、理を運ぶ。一つの理運ばねばならん。前々の理を以て運ぶよう。 明治二十一年七月二十日 礒田源右衞門四十一才身上願 さあ/\身上から一つの事情尋ねる。身上に心得んの事情、どう思ても身の処速やかならん。多くの中日々の処一つ、多くの中一つ、どんな事見る聞くと、これが理。これを一つの理と、めん/\心に治め置かねばならん。早く聞き取れ。どれからどんな事を聞くと、めん/\元一つから心定めた処違わんよう。元一つから枝初めから付いてある。同んなし花が咲く。同し花同し匂いの理治まるという。 明治二十一年七月二十日 午前八時 沢田善助娘よし二十一才伺 さあ/\尋ねる処/\、早く聞き取れ/\。余の儀外儀は無い。内々一つの処、これだけ尽す運ぶ中に、一つどういうものという処、早く聞き取れ。どうでも案じる。十分内々も尽して居る中に、どういうものと思う理を聞き分け。朝の晴天昼から曇る。案じる/\思う中要らん。もう一段々々の理を分からん。親一つの事情なかなかの処を運び一つの理を治めてある処、めん/\も早くと思う。めん/\身の処持ちて、早く改めてくれるよう。案じては案じの理を回る。たすけ一条の中に、どういうものと思う。早く聞き分け。仮名なるやろう。この理を諭しよ。最初一つの事情今一つの事情、内一つの事情、鮮やか/\、一時一つの心を定め。いつ/\までの心を定め。心通りのこの守護を、十分のたんのうの心以ちて早く定め。日々案じるから、一時ならん。早く聞き取れ。十分であると心定め。 明治二十一年七月二十日 中川文吉妻しな事情伺 さあ/\身上一条の理を尋ねる。しっかり聞き分け/\/\。聞き分けるなら、分かる。これまで度々のさしづ、早く聞き分けさせ。これまでなか/\道、だん/\道尽す。これで安心、中には今日か明日かと思うた日もあろう。よう/\一つの理が見える。長らくの処、これまで一日の楽しみも無く、これから一つの事情身上に心得んと。身上心得んという理は、尋ねるから知らそ。早く何でもあたゑ定まる。治まる一つの理を聞き分け。早く一つ理取り直せ、聞き直せ。あたゑの理によりて、二人は安心に治まる。世上の理を見て、治まれば治まる。身上ありて事情、もうこれでたんのうの一つ。 明治二十一年七月二十二日 深谷源次郎伺 さあ/\定め事情理を治めたる処、今の事情又々の事情、これ二つの尋ねる処、暫くの処、そのまゝじいと納まりて居るがよかろ。もう広くの道も出けようから、暫くの処、そのまゝじいと納まりて居るがよかろうと。 明治二十一年七月二十四日 田代兵蔵四十七才身上願(近江国甲賀郡三大寺村) さあ/\身上一条理を尋ねるから、一つのさしづしよ。人間というものは、皆かりもの。この理を分からんや、何にもならん。身のかりもの八つのほこり一時分からんやならんで。どうせこうせえとも言わんと。身のかりもの何を悪いとさしづすれば、分かるで。成ろとなれども、人間というものは心というものある。そこでどうせえとも言えんで。身上ありて心あるもの。身上無うては心に思う事も出けよまい。先ず/\誠日々の処第一。内々の処、誠という理を治まれば、自由自在と。成程の内や、成程の人やなあと言う。めん/\誠の理を映るからや。どうせこうせと言うわん。たゞ心次第とのさしづと。 明治二十一年七月二十八日 九時 山田太右衞門弟安治郎二十五才身上願 さあ/\身上一条の一つの事情尋ねる処、いかなるも聞き分け。先ず/\は一つの心運ぶ。内の処も一つの心運ぶ。身に不足一時ならんでない。何程日々尽すと、何さんげえと速やかならんから尋ねる。難儀さしたい親は無い。救けたい、可愛とのをやの心なれども、心に不足あるから身の内の道具に不足を出ける。救けたいが一条の処、成るだけ運んで居るのに、身の処どういうものと思う心、一寸治めて置け。人間かりもの思うようにならん/\というは、かりものの証拠。多くの中の理を見て、めん/\も一つの心定め。この理を早く聞き取りてくれるようと。案じは要らん。案じては案じの理を回る。世上見て理を治めと。 明治二十一年七月三十日 上川孫兵衞願(元斯道会十七号講元) さあ/\神一条の道を通れば、多くの中なら大きな心持ちて通る心第一。どうせこうせとはこれは言えん。言えんというは、めん/\の心を働かす。世界の道理の理を聞いても又速やかとならん、と世上多くの子供速やかと育てんならん。世上難儀の道の者もある。成る成らんとんと成らん中身の不足なる。難儀の処の思やんするようの理を早く伝えてくれ。 明治二十一年七月三十一日 今川聖次郎身上に付願 さあ/\尋ねるから知らそう。身上一条にどうも心得ん。知らそう。多くの花、元があるで。花が咲く。花が咲くで、花が咲くで。匂いもある。さあ/\花の色もいろ/\にある。元があるで、いろ/\に咲く。その匂いがある。さあ/\匂いがあるで、根がある、とのさしづ。 明治二十一年七月 植谷浅次郎願 さあ/\心鎮めて聞け。一時一つの理を分からなんだら、めん/\のためにもならん。人のためにもならん。しいかり聞け。どうやろこうやろと、めん/\に理を聞き分けて諭してくれ。まあ一寸には大層。内々にもこれではどういうものやなあ、という心に持たずしてくれ。不自由さそ難儀さそという親が有るか無いか、よう尋ねてみよ。思やんせよ。 明治二十一年八月二日 午前八時伺 宇野政一身上悩みに付願 身の障り/\、直ぐと癒るは身の障りと。何ぼうでもならんは、身上一条の事情から思やんして、元々最初一つ天に一つ、掛かり一つの心思い出して治め。天然自然の道やと聞いて心に治めば、分からんでないと、この理を諭して置こと。 明治二十一年八月三日 永井藤平(遠州新庄村周旋方) さあ/\たすけ一条のため、一日の日は生涯の理を渡そ/\。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ、三々々の理を受け取れ/\。さあ渡そ/\/\。 明治二十一年八月四日 午前八時 白藤常松 さあ/\一度の席/\と言うてある。遠くの理がある。一度は何度も向かう。誠真実と心治め。内々孝心という心定めば、何と言う者無きものと、心をしいかり定めて、一日生涯の心とさづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月九日 遠江分教会再願の旨七月十一日のおさしづにより見合わせ居たる処、更に再願の伺 さあ/\前々に伝えてある処、何かの処、聞き分けにゃならん。どういう事を聞き分けるなら、これから先の処、だん/\に道を付ける。前々の道を聞き分けにゃならん。世界の道も十分の道も通し来た。一つやしきの理を治めて、それから先には皆それからそれ、だん/\と治まる。一つ名を下ろすなら、末代の印と成る。この所、名を下ろして一つ定める。これでこそと、世界から成程の者やと言うであろ。そしたら神が持って行くで。それまで皆抑えてある。神が皆抑えてあるのやで。さあ/\ぢば一つの理治め。ぢばよりそれ/\治め。世界の理を見て神が持ちて行くで。皆理を見て持ちて行くのやで。それまで真実を尽せ。皆理を見て、神が一時に、どっちもこっちも皆持ちて行くで。一寸の処、今度はほんの一寸の事やで。それまでじっと皆控えて居よ。神が持ちて行たら、直きやで。まあ/\こんな事やぁったか、不思議やなあ、自由自在。と言うで。神が皆抑えて居る。さあ/\と言うたら、神が皆持ちて行くで。もうちいとの間やで。よう聞かして置け。 明治二十一年八月十七日(陰暦七月十日) 麻川与市身の内手の指先しびれ左足歩むと重く相成るに付伺 さあ/\めん/\身上一条事情いかなる処もどうであろう。尋ねるから聞かそ。聞いて速やか。案じてはいかん。分からんから尋ねる。尋ねるから聞かそ。たすけ一条に諭す。諭す処に、身は心得んという処、案じる処分からん。知らそ。皆身はかしもの、不足のもの貸してない。心通り身に映る。身上の処成らん。成らんでない。この理を聞かそ。世上見て、一つの事情よう聞き分け。内々満足。話聞いて、直ぐ身は速やかなる理を聞き取れ。早く聞き取れ/\。 明治二十一年八月十八日 午前 加納福松身上伺 さあ/\尋ねよ/\。尋ねにゃなろまい。些かなる事聞いて、一つの事情聞いて思て通り来てある処、日々尽す処十分受け取る処、先ず/\どういうもので身処心得んという処、聞き分け。これまでたすけ一条の話を聞いて通る処に、身の処に心得んと思て、心に理も治まるやろうと、たすけ一条に真実と心に早く定め/\。身も治まろうと聞いて、身は速やかなれば理も治まろうと。身は速やかとなれば、理を直ぐと、心真実定めば、身は直ぐと。 明治二十一年八月十九日 午前七時二十分 松田源蔵二十才身上伺 さあ/\尋ねる一条々々、身上にて心得ん/\という処以ちて尋ねる。何かの処内内の処、十分であろう/\。中に身上に心得んという処、速やか一つの事情や。内内一つの事情や。最初一つの事情や。よう思やんを定め。身上の処に心得ん処ありて、どんならん。早く身の速やかという。早く聞け/\。 明治二十一年八月二十一日 深谷源次郎伺 さあ/\一度一つの理を聞き分け。これまでだん/\の尋ね。めん/\の聞き分けの理を以ちて尋ね。先ず/\尋ねに、先ずひいそと/\身を治めた。あいたは治まりてありて、世界から抑えてもしてある。前々に伝えてある処、大きい聞き違えである。五十年以前からの理を聞いて、心に治めて通れば、何にも不足無い。真実の心を治めて通れ。よう/\の理を聞き分けて、真実一つの心と定め。一手一つの心と談じ合い/\、いつ/\までも安心合いで、世上一般に広くして、安心一つの道を通れば、何にも不足無いと。 明治二十一年八月二十一日(陰暦七月十四日)午前八時 上田善兵衞三十六才願(大阪市東区南本町三丁目大阪天地組) さあ/\長らえて/\一つの事情これまでの事情、よう早く聞き分け。身上に事情内々に一つの事情、早く聞き取りて、いかなる事やと思うかな。これまで真実尽したる処、十分受け取りてある。これまで陰なり日向なりして運んで来て、早く改めてくれ。身上を親のものやと思う。一つ二つ三つ、さあ/\よう聞き分け。陰から奮発、これから道も見える。これまで陰からの奮発で働きながら、奮発しながら、道を分からんなりに通り来て、道をすうきり分かるから、すうきり改めて貰いたいと。世界の道は、これまで分からん。道はこれまで。これまでの処、成るだけの処も尽し、十分運べたる処まで/\、十のものなら七つ分かりて、三つ滞りてある処、身上の処何にも案じる事は要らん。これまで十のものならもう一つ、これまでの処、陰ながら運びたる処、十思う一つ、一日千日度と聞かし置こう。 明治二十一年八月二十五日(陰暦七月十八日) 内田太平四十才(吉野郡志賀村世話掛) さあ/\一時さあ/\/\たすけ一条一つの事情、一日生涯一つの事情一日生涯一つの心に、こうのう渡そ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ/\。 明治二十一年八月二十五日 田中久治郎 さあ/\尋ねる処、十分理を話してある処、事情々々たすけ一条の事情、一日生涯一つの心にこうのう渡そ。たすけ一条のため心の実々にこうのう渡そ。たすけ一条のためこうのう渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月二十七日 午前六時二十分 石井市松二十七才(伏見) さあ/\所々互い/\一つの理、一日の日い生涯一つの心、たすけ一条のため理を渡そ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年八月二十九日 午前七時 山田太右衞門伺 さあ/\尋ねる処/\、順序の道を分かりてあるやろ。三度の席/\分かりてあるやろと、早く一つ/\花は咲けども/\、色は一つ/\匂いは一つ、早く急いで一つの席い。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前七時 松尾芳松 さあ/\たすけ一条のため、所々にも理は無けらならん。こうのうの理を渡すに、よく聞き分け。十分の十分渡す。一度渡せば、神は取り戻さんで。めん/\より落さんようと。さあ/\さづけ/\、どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前八時 松下房蔵身上伺 さあ/\所々こうのう渡す処、よう聞き分け。身上に事情ありては、渡す処行かん。話を聞かし、十分実心定まり、速やかと治まれば、いつとも言わん。順序々々が第一。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前八時 田口豊太郎長男満好身上伺 さあ/\よう/\聞き分け。尋ねるから理を諭そう。たすけ一条には、よう聞き分け。実を尋ねば実を知らそ。内々の処分かり難ない。早く/\聞け。いんねん一つの理を聞いて、いんねん一つが治まれば、身は速やかなものである。鮮やか以て、又々一度。 明治二十一年九月九日(陰暦八月四日) 平山寅太良 さあ/\一度二度という、席という理を聞き分け。一度何度も向かうという処、内内家業第一と。それより内々孝心、内々の事情何を思う。家業第一、内々孝心、何も思うまい。内々これよりたんのうという理を治め。たすけ一条のため、一日生涯一つの心と定め。さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、とこれ三遍三遍又三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年九月九日(陰暦八月四日) 市栄万作小人おすゑ九才身上願(神戸) さあ/\身上一条の事情尋ねる処、何ぼうでもならん。願えば、印々何ぼでもならん。ならんでないで。願えども尽せども、何で一つならんでなあという、一つの心ありてはどうもならん。理と理とである。案じ無きよう運び、十分運び、これで安心々々という処を運んで、これではどうなろ/\とありては、一つどんならん。十分理を運び、ならんではなけれども、これ一つはどうもならんと諭。 明治二十一年九月十二日 深谷源次郎四十六才伺 さあ/\いかなる処尋ねる処/\、さあ/\聞き取れ/\。余の儀外の儀は尋ねよまい/\。さあ/\世界は神の子供/\、一列は兄弟の理は治めて居るではあろう。さあ/\多年々々に心得て居るであろう。さあ/\身上事情一つで兄弟と言う。さあ/\心一つの理によって、世界は皆々心が兄弟の理を聞き分けよ。この理をよくよく/\聞き分けよ。さあ/\難しい処も踏み留まり/\、又信心の道も順々に通るよう。さあ/\聞いて通るよう。 明治二十一年九月十二日 北村太助(大阪真明組) さあ/\互い扶けのため、生涯一日の日定め。さあ/\さづけ/\たすけ一条のために、一つのこうのうの理を渡そう/\。あしきはらいたすけたまい天理王命、と、三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そう。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年九月十二日 岩井喜三郎三十五才(大和桜井平講社) さあ/\所々一つ/\の理/\早く一つの理早く受け取れ。心早く渡さにゃならん。受け取れ。一つの心に真の心速やか改めて、速やか心一つに、こうのう渡し置こ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年九月十三日 吉田梶太三十才目の障りに付願 さあ/\身上の処、事情一つの理を尋ねる。未だ/\たすけの理もありて、身上の処、どういうものと思う。身の処鮮やか一つ分かるようと、めん/\の身の処で、日々諭する処、だん/\の道を計ると。一名一人の処、十分万人の見分けという処、内々どういうものと思う理、又今日もか/\と思う理もあろうまい。一度一遍のたすけ一条の理も分かるやろ。内々に一つ事情第一である。内々の理を見て、世界又かと思う思わん理を分かれば、身に不足一つも無きものと、理を諭して置こう。 明治二十一年九月十八日 朝 伊藤半七二十六才伺(大阪市東区博労町天地組世話係) 尋ねる処/\一つの席をする/\。一日の席の理を聞き渡し、第一の理を聞かさにゃならん/\。家業第一、一つ内に孝心一つ心を定め。いつ/\の席は言わん。早く一つの理を定め。 明治二十一年九月十八日 朝 田中菊次郎四十才伺(大阪市北区瀧田町大阪天地組世話係) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\いかなるも/\一つだん/\に尽し、だん/\に運び、たすけ一条/\と言う。互い/\扶け合い、心のたすけ、神のたすけ。心一つの理を救ける処、いつ/\順序々々。心一つ一日生涯一つの心、十分心速やかと言う。十分の道を運んであるやろ。速やか。一つの事情いつ/\の席は言わん。席を変えて、一ついつ/\言わんと。 明治二十一年九月十八日(陰暦八月十三日) 塩崎新助四十四才伺(兵庫和田崎町三百十八番地) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\長らえて心一つ身上一つ、さあ/\聞き分け。事情は速やか。一つ順序、席を速やか。一つ変えて、席はいつとも言わん。 明治二十一年九月十九日 岡田与之助身の障りに付伺 さあ/\一つの処から尋ね出る処、さあ/\順序から尋ね出る処、さあ/\だんだん聞かしたる処、さあ尋ね出る処、さあ/\順々理を分かる/\。さあ/\いついつの事情を知らそ/\/\。 明治二十一年九月十九日(陰暦八月十四日) 唄徳松四十五才伺(兵庫和田崎町五番地) さあ/\たすけ/\たすけ一条、たすけ一条には理を無けらならん。早く理を渡さんやならん。たすけ一条/\理を無けらならん。さあ/\早く一つ/\。もう十分一つの所へ、十分一つ。もういつ/\言わん/\。十分一つ/\。 明治二十一年九月十九日(陰暦八月十四日) 森岡清吉三十四才伺(兵庫西柳原町三百三十二番地) さあ/\尋ね出る一つの事情、十分であろ。よう聞き分け。たすけ/\心のたすけ、十分一つの所へ十分一つ。いつ/\言わん。十分の所へ十分一つ/\。 明治二十一年九月二十日 北川元治郎(明石郡山田村) さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\所々には、所々には理が無けねばならん/\。さあ/\これまでにも理が無けねばならん。一日の日を生涯の心定めよ。さあ/\所々には生涯に一つ理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\受け取れ。 明治二十一年九月二十日(陰暦八月十五日) 端田久吉身上願(陰暦七月十五日より一日間に暑さと寒けの身の障りの処願) さあ/\事情以て尋ねる処/\、さあ事情以て尋ねるから、事情一つ聞かそ。さあさあ年限長らえて尽したる処、さあ/\内々、さあ/\内に理を一つ渡したる処、さあ内々にはどういうものであろう/\と思うやろう。だん/\長く年限、先ず年限通る。先ず/\内々、まあ大層々々と思うたる日の処も、何度もある。越したる日もあろう。さあ/\真実々々、一つには越し来たる処/\、さあ/\長くの道を通る処には、さあ/\大きく心の理を治めよ。長くの事情とさしづして置く。 明治二十一年九月二十一日 伊原多平四十一才(阿波国三好郡加茂村真明組) さあ/\尋ね出る処/\/\、別段余の儀外の儀は思うまい。さあ/\真の心でいかなる心も思やんして。さあ/\一日は早く/\/\一つの理を渡しを。さあ/\一日は生涯の心の理を定め。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年九月二十二日(陰暦八月十七日)午前八時二十分 山田太右衞門三十五才(甲賀郡宇田村) さあ/\いかなる処/\長らえての順々一つの理。さあ/\所々に一つの理い、早く一つの理い。所々扶け合い/\、心の扶け合いは身の扶け合い、定めて一つ、一日生涯一つの心、こうのう渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年九月二十五日 午前八時 宇野善助五十三才伺 さあ/\めん/\に一つの心得々々一つの理を尋ねる。早く聞き分け。聞き分けば、それ/\一つの理をある。それ/\中心得のためなら、めん/\の心である。又身の内かりものという。これは皆聞いて居る。身はかりもの、心我がものと言うて居る。聞いて居て、心に一つ定め無けらならん。大層々々の、成らん中も通り抜け。難儀さそ困らさそという理は無い。めん/\の心に隔てありては、どんならん。元元親々通りた道をある。一つ/\理を聞き分けて、最初一つ思うたる心を思い出し通れば、何にも粗相無い。どうなるこうなる、めん/\精神からどんな道も通りてあろう。人に伝える話と、めん/\心の置き所と、よう思やんせ。天然自然天然自然と言うてある。早く/\と言うてあろう。なれども、清水一つの道を通れ。長くの道を通れば長くの楽しみと。心取り替えて通るようと。 明治二十一年九月二十五日 浅井巳之助 さあ/\これまで/\/\/\の処/\/\、大抵々々の道も通りたる処/\、大抵々々道も通りた。さあ/\一つ理が無くばならん。さあ/\/\/\これまでこれまで/\/\/\の理、真実々々々々尋ねる/\。尋ねるを待ち/\、さあ/\一つの理を渡そ。 あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\/\。 明治二十一年九月二十六日 藤原吉次郎二十二才(播磨国加東郡喜多村真明講社周旋方) さあ/\席をして一つの事情尋ねる処/\、さあ/\一つの心定めて尋ねる処/\、さあ/\生涯の心定めて、さあ/\一つの心より聞き取りて、先ず/\早く/\。さあ/\たすけ一条の、こうのうの理を渡し置こ/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ、受け取れ/\。 明治二十一年九月二十九日 松尾亀市三十七才(播州加東郡黒川村真明講講脇) さあ/\/\所々には一つ何かの処/\、だん/\その日より伝えた処、道の処は長きであろう。互いという理を思やんして、たすけ一条こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまい天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ受け取れ/\/\。 明治二十一年九月二十九日 上月佐吉三十三才(播州加東郡黒川村真明講周旋方) さあ/\/\だん/\の席を追い、だん/\一つ/\の理を思い、人を救ける処の心というは、誠一つ理が救ける。たすけ一条のためこうのうの理を渡そ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理渡そ。しいかり、さあ受け取れ/\/\。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 松田虎太郎肺病に付伺 さあ/\一つ/\尋ねる。身の不足思うて尋ねる処、諭し置こう。身はかしもの、心一つ我がものと。神は不足な身上は貸したやない。身上に不足あると思うは違う。皆心の不足を身に現われるのや。心さい速やかならば、身に不足は何にも無きものやで。早く聞き取りて一つの思やん。何を悪い彼を悪いと言わん。心通りを皆身の内映る処を思やんせねばならん。身上ありての心あり、身上めん/\のまゝにならんは、皆神のかしもの・かりものの理を聞いて、早く内々それ/\一つの思やん早く取り直して、実真なる心を定め。身はどうでも癒らんやない。早く一つの心の掃除。一つの安心の道も運んで置かねばならん。それより実々の道へ運ぶようと。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 木戸上小三郎妻さつ伺(をびや許し願候処、安産致し女子てる出生致し候処、唇切れ有之その上より御伺) さあ/\身上より尋ねる処、一つの安産願通り、これ違おまい。さあ/\小人の身に不足という処よく聞き分け。親々の処一つの思やん。神は救けたいが一条の心。めん/\は救けて貰わにゃならん理を聞き分け。めん/\若き至りでして来た事分からんであろまい。速やか一つの心を持ちて運べば、何を適わんと言うでない。めん/\の心を難しいでなろうまい。実の実なら誠の心。誠は天の理である。天の理なら、神は受け取らんやならん。早く聞いて一つの心を取り直せ、との諭し置こう。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 上地庄作次男音次郎三才になりても足立たぬに付伺 さあ/\身上不足なりたる処、どうせこうせは言わん。どうしてやろとも言わん。拝み祈祷するやなし、何でもない一言の話を聞いて、身を速やかとなる所以を聞き分け。真実誠の心より、神は受け取るものは無い。この理を諭して置こう。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 東文吉妹いし十二才身上願 さあ/\尋ねるからしっかり聞き分け。今一時でない。前一つの処よく思やんせよ。身上どうなるこうなる。皆前々のいんねんである。これだけ信心すれども、未だ良うならん、と思う心は違う。早く心を取り直せ。一夜の間にも心入れ替え。誠真実という心定めて、三日の日を切りて試せ。しっかり定めば、しっかり見える。早く聞いて踏み留め、とのさしづ。 明治二十一年十月四日(陰暦八月二十九日) 真鍋宇吉身上願(兵庫門口町) さあ/\身上に一つの事情ありて理を尋ねると。一寸には人間一条の理を聞いて居るやろ。かりもの聞いて、理を聞き分けにゃ何にもならん。世界の理を見て、めんめん心に、速やか一つの心に定め。世界の理を聞いて、身は速やかなる理を聞け。をやは救けたい一条の心、救けたい一条の心に、めん/\隔てられるという理を聞き分け。隔てられるという理を思やんせい。いんねん事やと言う。世界に皆映してある。世界が鏡と言う。世界見て心速やかのもの。案じは要らん。早く聞き取りて、一つの思やん。十分のさしづと。 明治二十一年十月五日 辻本甚太郎三十四才(大和国十市郡桜井村周旋方) さあ/\席々だん/\の席尋ね出る席、一日の日いという席、難し事は言わん。心次第々々々、長らえて/\あちらの一つの理を眺め尚々の心の理を改め/\。これまで一つの事情の理という。これまでの理さあ/\長らえて/\の理いという。人を救けるというは、真の心の誠の理が救ける。常に誠の理をあれば自由自在。常に誠の理を聞き分けてこれより心入れ替えて、生涯一つの心と定め一つのこうのう渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月七日 上原さと三十八才(備中国笠岡真明組講元) さあ/\/\/\/\/\/\だん/\だん/\長くの道、いかなる日どんな日、どんならん理を道通り来てある処、順々の道を運び来てある処、所々一つ/\理を分かる。早く一つ理を定め。一日の日い生涯一つの心、内々速やかの心を、いついつまでも定め。速やかなる処の理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍、三々々の理を渡そ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月七日 佃巳之吉三十二才(河内国河内郡池之嶋村) さあ/\だん/\だん/\これまで一つの理い一日の日をたす。いかなる日も通り来てある処、先ず/\たすけ互い一つのたすけ、心のたすけ身のたすけ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月九日 国定幸太郎二十五才(備中国新が村真明組) さあ/\だん/\だん/\席を聞いてだん/\の日も送り、聞いた上も理も聞かし、くどう/\の理も聞かさにゃ。遠く所遙々運ぶ処国々の所、所々実を定めて、先ず先ず国所にては成程の人や、成程の内やなあと言う。世界に理を無けらならん。内内互い孝心家業第一、これ二つの理を心に治め。日々の心にこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍唱え三々三の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月九日(陰暦九月五日) 田中福次郎三十七才(備中笠岡真明組周旋方) さあ/\道一つだん/\運ぶ処、遠く所より運ぶ処十分に受け取る。たすけ一条のため互い/\の理を運ぶよう。先ずこれまで内一条の事、これより世界たすけのため心を尽す理を以ちてこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月九日 高田松太郎二十九才(備中国小田郡茂平村) さあ/\だん/\の席をして/\理を聞いて一つの席と言う。一つ理を知らそ/\。若きという家業一つ第一内々孝心、余の儀外儀は言わん。真の理を以ちて話伝えるなら、一つ/\の理を聞かす。それからそれへ話すようと。若き年寄りは言わん。若きとて内々互い孝心と心治めば、成程の内や、成程の人やなあと言う。世界に理をある。さあ/\心に治めば一つのこうのう渡そ。一日の日い生涯の実を定め。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え、三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月十六日(陰暦九月十二日) 藤枝弥三松二十九才(播磨国美嚢郡大島村) さあ/\/\いかなる事情/\、いかなる事を聞いていかなる心も定めて、さあさあ人を救けるというは、互い/\の真の誠の理が人を救ける。又我が身も救かる救かる。先ず/\内が治まれば世界も治まる。ほんに成程の人やなあ、なあと言う。これよりさづけ/\一つ、一日の日は生涯の心定め。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあさあしいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日(陰暦九月十二日) 稲見増吉二十七才(播磨国美嚢郡中村) さあ/\/\/\だん/\席の理、さあ/\所々いかなる話何程遠く近くの理いによらん/\。さあ/\最初一つの理上、あゝ珍しや/\/\、さあ/\所々の理上には、たすけ一条には一つ理が無けねばならん。又渡さにゃならん。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 山崎勘右衞門三十七才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村) さあ/\だん/\席をする/\。又互い/\に所々には一つの理が無けねばならん/\。席より一つの理を聞かそ。さあ/\自由自在は何処にもあらせんで。さあさあめん/\の心の誠の理が自由自在や。心の誠は天の理。心誠なれば受け取らねばならん。さあ/\これよりさづけ/\、一つの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\。 明治二十一年十月十六日 松村仁平五十才(西京斯道会三十八号江州林口村) さあ/\だん/\席をして、又改めて又一つの席をする/\。先ず/\前々より諭し合い話し合い、互い/\の理の話、さあ/\たすけ一条のために一つの理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍又三遍三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 午前九時 岡川治右衞門三十六才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村) さあ/\/\事情を尋ね出る/\。順々の席をして、だん/\の理を尋ね出る。互い/\の扶け合いには、一つの理が無けにゃならん/\。又渡さにゃならん。先ず先ず一つの席より諭す処、この理上をよう聞き取りてくれねばならん。席より諭す第一は、内々日々の家業第一、又内々互い/\の孝心の心、この理を一日の日に生涯定めて、さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 沢田定吉三十一才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡植村) さあ/\尋ね出る処/\、又だん/\の席をする。さあ/\最初一つの理を諭し合い悟り合い、さあ/\先ず/\これまでは、内々互い/\の治め合い、さあ/\これから早く互い/\扶け合いのために、一つの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十八日(陰暦九月十四日) 麻川与市三十八才長々の間足の障り、妻とく四十才二箇月前より胸と足の障り伺(兵庫真明組周旋方) さあ/\/\/\尋ねる処/\、身上一条の処、順序の処、さあ/\尽す処は十分、運ぶ処も十分、受け取りてある。尽す中に一つどうでも思うようにならん。さあさあよう聞き分けねばならん。諭するからには、聞き分けてくれねばならん。救からねばならんが理、救けねばならんが理。さあ/\どういうものであろうと思うであろ。さあ/\めん/\日々暮らす処にて、この理を聞き分け。皆々救けねばならん。めん/\日々尽す処は十分である。なれど、めん/\世上の処を見てたんのうして、世上見て聞き分け見分けて、一時速やか心定めて。何にも案ぜる事は要らん/\要らん。 明治二十一年十月二十日 午前九時(陰暦九月十六日) 村田五良平三十九才(式上郡川合村講元) さあ/\だん/\の席を追い、一日の日を定めて一つの席。一日定めた心いつ/\までも/\、内々順序これまで。これよりたすけ一条のため一つこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月二十一日 午前八時 北野忠四郎三十八才(佐味田村) さあ/\だん/\慕う処だん/\通る処、だん/\席を追い、一日の日を定めて席を尋ねる。一日の日を生涯一つの心と定め。たすけ一条のためこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十二日 伊原武平二十八才(阿波国三好郡加茂村) さあ/\尋ね一条、遠く一つの理を以て尋ねる。前々一つの理を以て伝える処は、受け取ってある。所に一つの理も渡さにゃならん。遠く処、席を聞いてした処、十分の理を聞き分けて、理をいつ/\までも忘れんよう、国への諭す理を聞いて一つの理を心に治まれば、自由自在が今日一つ第一内々孝心と、内々自由自在と言う。一つ治まれば世界へ映る。自由自在とは何処にも無い。誠一つの心にある。誠の心いつ/\までも忘れぬようと、一つこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、と三遍唱え三々九度三々の理を授け。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十月二十二日 宗我元吉(芦津部内阿波国徳島) さあ/\尋ねる処/\、席一条の事情定めて、一日の一つの席と言う。速やか鮮やか理を聞き分け。難し事は言わん。所、一つの元という所一つの元から話する。たすけ一条の理を一つ、銘々真実心の理を一つ。一つ心の理を救け。銘々思うようの理を立つというは、心の誠の理を尋ね、聞いて成程の心を定め。諭す処/\ばかりやない。真実の心の誠との理も無けねばならん。真実定め。たすけ一条のためこうのうを渡し置こ。一日定めた心生涯忘れんようと。さづけ/\、あしきはらいたすけたまゑ天理王命、これ三遍唱え三々九度理を授けよう。しっかり受け取れ、さあさあ受け取れ。 明治二十一年十月二十三日 午前八時 山田九郎左衞門四十九才(甲賀郡宇田村世話方) さあ/\尋ね出る処、追々聞いて一日の日を定めて尋ね出る処、生涯の諭。一日の日を定めてした心、いつ/\までも忘れんよう。たすけ一条のためにこうのう渡そ。一日の日い実を定めた心、生涯忘れぬよう。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十三日(陰暦九月十九日)午前八時三十分 柏木六左衞門四十七才(甲賀郡北脇村世話方) さあ/\/\/\/\/\/\これまでの処長い処で、又々の席をしい/\、一日の日を定めて一つの席する。一日の席に生涯の理を聞かそ。これまで前に一つ、これは思た時の心忘れんようと。又内々孝心の理、一つのこうのう渡し置こ。あざなものは渡させんで。長く楽しみ一日の日を生涯忘れぬよう。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十四日(陰暦九月二十日) 端田久吉身上願(兵庫真明講社講元) さあ/\いかな障り、身上から一つの事情尋ねる。いかなるも又心得ん/\。いかなるも開け/\。一代の一つの理を諭そう。一代一つの理を諭そう。第一に一つの講、所々に一つの講、こうのうの事情さっぱり分かるまい。先ず/\前々に一つの事情々々、事情は全くの事情。 明治二十一年十月二十七日(陰暦九月二十三日) 増田甚七伺 さあ/\いかなる処聞け。内なる処何でもという処、一つの心。これまでの処順々の内一つの処に、内々の処、定める処に、これまで譬えよに譬えられん処、未だ誠運ぶという処十分受け取ってある処、これまでだん/\の処経ち来てある処、これから一つ/\の楽しみばかりの開く処、何故又身の処障りや障りや。内々の処ほうと思う心無きよう、治め置くよう。案じる事は無いで。 明治二十一年十月二十七日 富田甚兵衞四十一才(西京斯道会十七号講脇) さあ/\だん/\席をして、又々の席をして一日の日を定めて一つの席。これまでの順々は内々めん/\の処洗い、これはめん/\の処洗い/\、たすけ一条の理を常に拵え。真の心に、誠治めた心に、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十七日(陰暦九月二十三日) 山瀬文次郎伺 さあ/\一つ/\の事情尋ねる処/\いかなる事と思う/\、一日の処十分の処尽す。いかなる処十分の心掛けて十分通る処直ぐ受け取る。これも一つの理/\、胸に一つの思やん置いて通る。一つの理又いつ/\までもこうと、いつ/\までもこうではどうや知らん/\思う一つの処である。又尋ねるやから、一つ聞かそ。治める処談じる処もある。大抵の事、めん/\で計らいでよい。又めん/\心に委せて、又中に御苦労やでありた/\/\。互いにこの理を治まれば、よう治まる。これはこうして後はどうやったなあと言う。この事情の理を心に治めて、安心一つの理に治め。 明治二十一年十月二十八日 午前九時 山田太右衞門三十五才身上障りに付伺 さあ/\いかなる処/\日々に何かの処、最初一つの理も治めてある処、身の内の処/\、かりもの/\の処聞き分け。身上に一つの処身上に事情ありて忘れられよまい。めん/\心で分からんから尋ねるのであろう。めん/\一つの理身上に忘れられんという処、身上に不足ありて、たんのと心定められよまい/\。なれども、これまでの処分かるまい。なれども、理を聞いて理治め。先ず/\たんの一つの理を治め。たんのうは誠より出やせん。たんのは誠の心や。誠なら直ぐ受け取る。聞いて成程の心治めば、身も速やかと言う。これからの処分かるやろ。これまでの処分かるまい。身も現われば分かり来るやろ。これから先は日々分かる。早く聞き取れ、早く聞き取れ。 明治二十一年十月二十九日 柏木九左衞門四十二才(元斯道会滋賀県下近江国甲賀郡宇田村第三十八号周旋方) さあ/\だん/\一つの席の理を追い、又々の席する/\。一日の日に生涯の心定め。同んなし理であるとゆえども、さあ/\どんな心も直ぐに受け取る、直ぐに返やす。なれど真の精神より外に何処にも自由自在の理がありはせんで。さあ/\又これから所々には、一つのこうのうの理も無けねばならん。なれども日々勤める処、内々家業第一の勤めの理である。又互い/\の真の孝心の心これ一つ、二つ一つに治めて、又これよりさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\しいかり受け取れ。 明治二十一年十月二十九日 午前九時 山崎房蔵二十才(斯道会三十八号) さあ/\だん/\これまでの順序、又重ね/\又一日の日いを定めて一つの席を為し、一つの事情である。第一人を救ける心という、真実の理人を救ける。真の心に誠一つの理いと言う、常に誠の心と言う。日々の処、家業一つ第一、内々孝心、この二つの理を心に治めば、世上より成程の内や、成程の人やなあと言う。自由自在一日定めた心生涯忘れぬようと、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十九日(陰暦九月二十五日) 麻川与市胸もとせり詰めるに付、梅谷四郎兵衞兵庫へ出張の上取り次ぎの儀願 さあ/\遠く所/\、事情といえども一つの理。成りても一つの理成らいでも一つの理。互い尽し合い/\、互い一つの理。成りても一つの理、成らいでも一つの理。成らいでも一つの繋ぎ合い尽し合い。一つの事情大層。一つの理に運んだ事情。 明治二十一年十月三十日 午前八時 大八木藤次郎三十二才(斯道会四十四号葛野郡桂座村講元) さあ/\だん/\所々々、又諭する処、順々追うて返やす/\の理を聞いて、これまでどんな話も聞く。どんな事も聞く。皆元一つの枝同し一つの花、これまでこれよりより生涯一つの実を定め。たすけ一条のため、こうのう渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三三々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月三十一日(陰暦九月二十七日) 増田ならえ五十七才(郡山天龍講周旋方の母) さあ/\尋ね出る処、一度の席二度だん/\尋ね出る。やれ/\頼もしや/\。内内の処、先ず/\たすけ/\心のたすけ身のたすけ一条のため、こうのう渡し置こ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三三々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月 桂重平五十五才身上願(丹波国南桑田郡勝林嶋村斯道会第五号周旋方、二十日夜十二時病ス) さあ/\身上一条事情尋ねる。尋ねるからよう聞き分け。長らえて先ず/\運ぶ。これだけ尽すのに、どういうものであろうと、何がよいどれがよいと、これは言えん。身はかしもの心一つが我がもの。救けたいが親の心可愛が親の一条、幾名何名あろとも可愛が親の心。常々が第一々々。ならん/\、身上ならんでない。そんならどうしたらよいと思うやろ。可愛や一条の理を聞き分け。成程という理を聞き分け。成程というは、天の理である。天の理である。この理をよう聞き分けて、めんめんも成程の理をよう治めてくれるよう。 明治二十一年十一月一日 山本和三郎三十六才(山城国大瀧郡長谷村周旋方) さあ/\だん/\だん/\の席をして、又一日の日を改めて一つの席という。同し一つの理である。なれども生涯一つの諭いと。又生涯所々又誰それも/\生涯の道理の理を治め。若きの処諭しというは、若き至り、家業第一、又内々互い一つの孝心と、二つ一つの理に治め。誠というものは弱いものゝ長い堅いものと、誠一つの心と定め。これより一つさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月一日 麻植房次郎三十六才(阿波国板野郡榎瀬村真心組講元) さあ/\/\だん/\席又替わり/\の席、一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\改めてよう聞き分け/\。人間というものは、神のかしもの。どんな事も受け取る、どんな事も返やす。さあ/\この理を聞き分け/\。常々にめん/\の真の誠という心あれば、それ天然自然という理。さあ/\この理が分かれば、さあさあ誠という心、それ常々に誠無けねば、何ぼ大きなる道を歩けども、道が狭ばい狭ばい。危うき事。さあ/\この理をよう聞き分けて、又これより所々には、たすけ一条には一つ理が無けねばならん。さづけ/\一つの理を渡そ。一日定めた心生涯忘れぬようと、こうのうの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月二日(陰暦九月二十九日) 松岡国松二十二才(播磨国美嚢郡南畑村) さあ/\尋ねる席/\だん/\の席又々の席、一日の日を改めて一つの席と言う。所々又一つの名一つの道、成程年を取れてある、若きやと言わん。ただ誠一つの理が第一。家業一つ第一、又内々孝心一つ第一。これ二つの一つの理に治め。常に誠の精神、世界と言う。世界より成程の内や、成程の人やなあと言う。それ自由自在。これより所一つの理を、さあ/\さづけを渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月四日(陰暦十月一日) 増田伺(柳町) さあ/\いかなる処よう聞いて、身上一つの処心得ん/\。いかなる処も聞き分けて置かんならん。世界救ける処、何程尽せども尽し飽かんという処、何でも彼でもと思う処、一つの身の障り、何の大丈夫々々々。いかなる事情も聞いて居る。世界処に一つの話、なの処皆神の子供々々、前生の事情もだん/\にある。善もあれば悪もある。世界の道も幾筋もある。難儀の者もある思て、一つのたんのうとせねばならんで。さあ/\身の内の処と何かの処も、さあ/\速やかという日もある。さあ/\速やかという処を以ちて、直ぐと出るがよい。 明治二十一年十二月三日(陰暦十一月朔日) 三木類太郎六十五才(阿波国板野郡折野村真心組講元) さあ/\/\/\一つ/\の席をしい、又返やし/\の席をしい、又一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\めん/\心というものは、どんな心もある。どんな心も、直ぐに受け取る直ぐに返やす/\。自由自在と。めん/\何処にあると思う。めん/\の心に常々に成程という心あれば自由自在や。誠一つあれば自由自在や。又これまでの処は、内々に治め。又これよりたすけ一条のために、一つのこうのうの理も無くばならん/\。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月三日(陰暦十一月一日) 北嶋友五郎二十五才(阿波国板野郡大須村真心組周旋人) さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席、又替わり/\の席、又一日の日を改めて席をする/\。さあ/\一日の日に席にて、一つの理を生涯の心で聞き分け/\。どんな心もある。どんな心も、直ぐには受け取る/\直ぐに返やす。さあ/\聞いた理や。この理を聞き分け/\。世界にて成程の理いというは、この理であろうが。よく聞き分け/\。さあ/\常に誠という理が無くば、何程の心出しても常に誠という心無くばならん/\。又これより又一つの理を授けよ/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月十三日 午前八時 中村初治郎三十四才(上京二十四組への内町) さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席又々の席も追い、又改めて一日の席、皆同んなし一つの理。又一日の日の席生涯の理を諭す。どうせこうせは、これは言えん。言えんという理を聞き分け。どんな事でも受け取るなれども、自由自在という理を聞かそ。常に誠の精神、内々睦まじいという理を世界自由自在。よう聞き取りて、内々の理に治め。めん/\も一つの理も治め。又これよりたすけ一条のためこうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍又三遍三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月十四日 午前八時 植谷吉治郎五十九才(斯道会二十一号) さあ/\だん/\の返やし/\の席、又改めて一つの席、前々の席も一日の席も皆同んなし一つの理や。一日の日の席は生涯一つの理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの心一つ我がもの。どんな心も受け取る。自由自在の理を聞き分け。常に誠の理を自由自在、常に誠の理を。世界成程の内や、成程の人やなあと言う。常に誠が天の理や。天の理いなら、直ぐと受け取る直ぐと返やす。これよりさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月二十一日 深谷ハナ四十五才(西京下京区第六組大黒町元斯道会第一号講長妻) さあ/\だん/\だん/\の席という、替わり/\の席という。長らくの処、一日の席という、どういう事という。生涯の席と言えば、生涯の理を諭しよ。難し事は言わんで。人間というは、身はかりもの、心一つだけ我かもの。心一つより、どんな心ある。どんな心も皆受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。常誠、真の誠の心が自由自在という。又人を救けるという。真の心の誠の理を、救けるという。これまで長らくの処、心違えばすきやかと払い、これより人を救けようという心に、理を授けよ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月二十八日(陰暦十一月二十六日) 岡田与之助小人の願 さあ/\/\尋ねる事情、小人一条の事情、さあ/\諭しよ処、さあ/\日々尽す尽す/\処知らす/\。一つは心は定めにゃなろまい/\。めん/\も前々に一つの理を聞かしてある処、さあ/\いつ/\までもやない/\/\。それ旬々々という理がある。直ぐと定めて旬々々。さあ/\だん/\にこれまでに尽したる処、いつ/\までもと思う処、まあ小人たる処、何にも知らん処、早く一つの理も定め。さあ/\一時一つの理も定めにゃなろうまい/\。 明治二十一年十二月三十日(陰暦十一月二十八日) 岡田与之助伺 さあ/\/\地所と定める処定かならんという処、さあ/\今一時は治まる/\。さあ/\大層は生涯の理。さあ/\今一時の処は、さあ/\生涯の一時と言え。又一つ生涯の理を諭しよ。さあ/\/\日々の処一時一つと言えば、さあ/\大層であろ。さあ/\今一時と言えば大層であ/\なれど、さあ今一時の処/\/\、心を定めてくれるよ。 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十一年 明石関助伺 さあ/\尋ねる処/\、しっかり聞き分け。だん/\の処聞いて、一つの理をある。真実一つの理や。これまでの処これまでや。内々順序道はこれ堅い。第一十分の理や。十分の理や。急いてはいかん。内々互い一つ、いつ/\変わらん/\理を治めば、身も変わらん。いつ/\も理を変われば、身の処も変わる。長く心変わらねば、身も変わらん。一つの理で、先ず/\遙かの心持って治めよ。 明治二十一年 明石関助四十四才伺 さあ/\尋ねる。尋ねるから聞き分け。神一条の道というものは、難しいようなものや。難しいようで、何でもない。他に尋ねるから聞かそ。心というものは、心定めるは、難しいようなものや。心に理をしかと治め。めん/\一人々々世界理を見て心を治め。世界の事情見て治めとは、同じ神の子供。皆心通り、身上に皆心通り映してある。世界を鏡。そこで世界を見て理治めようと。たんのう/\、それ日を切りて、世上見てたんのうと、心を治め。 明治二十一年 天野善七伺 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\心速やか/\との理、心速やか尋ねに出よと言う処、そこに居る/\。尋ねば皆分かる/\。これまで順序々々成程との処、改めたと/\。どういう事も速やか分かると、もう一段内々へ伝えと。多くの中とそれ/\の理を分かる。ほんに成程の一つに治めて、ほんに成程と、これまで分からんなりに越して来たと/\。一段々々未だ/\と。心に誠無うて未だ未だとは思われん。 一つ内々睦まじいという処、この理を聞き分けば、何にも案じる事も無い。睦まじいというは家内揃うが睦ましい。この理を聞き分けて貰いたい。 明治二十一年 天野善七伺(好辻) さあ/\よう一寸聞き分けねば、さあ/\小人たる処、よう難しいようを一寸どういう道とも分からん。小人たる処、今の処十分である。神一条というものは、何にも一寸一つで分かるもの。小人たる処どうせえでも癒る。本心さい聞き分けさいすれば癒るもの。何とも分からん処から、一寸この理を聞き分けて貰いたい。どうこうとは言うわん。不思議というものは、大きな事というもの。一寸に分かり難くい。一寸の事世上へ理を出したる。何かの処も理を出したる。成程の思やん定めて、理を聞き分けて貰いたいのやで。どんな者でも仮名ぁなもので理がある。一寸した理いを大きな理やで。自由自在という事は、言葉で分かる。これが大きなやで。天のだめ。 明治二十一年 岩崎新兵衞四十七才前々より胸息どしいに付願 さあ/\/\身上の処いかなる事情尋ねる処、内なる処、いかなる為えという処、十分である。めん/\身上事情日々通る/\。長い年限の道筋一寸思う処聞き分け。一寸聞き分け/\。一寸一日々々送る処、一寸忘れられんという処、これ分からんであろまい。これだけ奮発する/\。どういうものと思う処、よう聞き分け。年の処思う理である。越すに越されんして、世上に見て分かる。そこで一つの思案して、たんのうしてくれ。世界の処見て、それから理を引き出せば、たんのうして。さあ受け取る、十分に受け取る。 明治二十一年 岩田ヒサ咳の処救かり手頸の願 さあ/\身上々々、身上に一つ急く/\手を引く/\身の内を急く。身の内を急くやない。理を急く。手を引く。何にも手を引くやないで。何にもこれまでじいと治めて居ると思て居ると言う。なれども、身上からなれば一つの思やん。何にも長くと治められんでない。身上より何かの処十分の処治めて、身上速やかなれば、ぼつぼつその道へ運べ。身上で皆知らす。何か/\元より一つの理というものは、これという処無しに運ぶやろ。何かの処急ぐ一つの理をある。何かの処よく思やん。 明治二十一年 植田長三郎妻いし五十才陰暦四月三日より悩みに付伺(十市郡下村) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上一段の処、心得ん。さあ/\頼めども願えども、さあ/\よう聞き分けねば分からんで。十分定めにゃ分からんで。さんげばかりではないで。さあ/\尽せども運べども、一つの世界の処を見て案じる処は要らんで。いつの事やろう/\、案ぜ一つの処、心得てくれるよう。身の処で印無くば、案ぜるであろう。何も案ぜは要らん。身の処十分諭してくれるよう。 明治二十一年 上原佐助三十九才ミツを東京へ連れ帰るに付伺 さあ/\尋ねる処/\、第一一つのたんのうの理をある。成程たんのうさして、成程の処、又今にどう、先にどうという処、さしづしよう。今一時と言わん。心一つのたんのうおの理を、たんのうさして、又々たんのうさして、たんのう一つ受け取る処ある。たんのうさせば、一日という日もある。 明治二十一年 上原さと長女ミツ十二才に付伺 さあ/\尋ねる事情、尋ねから聞かそ。一日の心が定まらん。こうやろかという一日の日が定まらん事では、一年の日も定まろまい。未だ/\旬が早い。一度連れ帰りて、又々旬を以て尋ね出るなら、一つのさしづという。 明治二十一年 扇清治郎二十七才身上願 さあ/\尋ねる身上一つの処、尋ねる理を諭しよう。たすけ一条/\という内、この処よ一多くの中理をある。めん/\一名の処、天理王命と称する五十年前よりの道すがら分かり来てあるなら、早う身は発散。世界の処事情は話す。発散々々。どういう処理を聞かそうと、銘々五十年からの道でありた。銘々の処、又こうした理で救かったと。伝え話してあると。十分の伝え話である。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\心一つ順序の理、いかなる順序も聞き分けよ。見分けよ。何かの処も尽すこれだけ運ぶ処、十分受け取ってある。その運ぶ中に、内々の処神一条なら、心定めて居る中、さあ/\一日のたすけ/\、これも通らんならん。誠説いて、理を治め。内々の処、もの追々かいた/\と思う心、この理聞かして置け。一日の日は半日と思えよ。多くの中分かり難ない理もある。三度の処、一日の理でも長くの心を持って、三度を一度に運ぶ。これをちゃんと治めてくれ。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\いかなる処、よう聞き分け、見分けは第一。たいも無い夢を見る。皆神の道である。成ると成らんと、どんと沈み切って、又ずっと勇み出る。順序の道を通って、ずっと道が付く。案じる事ならん。じっとする道もある。日もある。又ずっと盛んな日がある。誠は天の理や。変わらん事は、天然自然の道である。どういう夢を見るのも皆月日。尋ねは、分からんでない。内々の一つ/\治め/\。 明治二十一年 扇清治郎身上願 さあ/\よう聞き分け。どうせえこうせえは言わん。前々からの道もある。心次第そこにどうかの道がある。速やかという処すれば、裏から来るのも表から来るのも、よう遠く、いかなる銘々身の内、何遍聞いても聞き分け。銘々の処、身の処から話を聞いて、定めてからたすけに掛かれば、案じは無い。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\一寸の諭、銘々、一条の時やなけりゃどんならん。取りよが違うてどんならん。内々銘々信心の心受け取りてある。内々の処しっくり/\思う。銘々、この順序一つを治めて、道を伝うがよい。一時の処じっと心を見て居よ。 明治二十一年 大東卯市郎父安治郎六十二才四十日前より黄疸に付伺 さあ/\/\/\/\一時一つ尋ねる処、先ず/\さあ/\一寸にはやれ/\難し。親と思う知らせ置こ。一時ならんと言わん。未だ/\何でも一度という。成るたけ満足。先ず/\親孝心のため満足させ。又めん/\一つの道運んで、安心をせねばならんと。めん/\も安心して、成るたけ満足をさせ。 明治二十一年 岡田与之助伺 さあ/\身上一寸心得ん。一寸事情身上どういうものであろ。さんげする。さんげしやあろうまい。余の儀外の儀は思うまい。身上一つ事情諭そう。事情によって治まり難くい。よう聞き分け。急く事情ある。一つこれまで長く道である。自由自在これからめん/\あちら急く。別段未だ/\思う。めん/\身上どうある思う。案じずと心を鎮め。心を鎮むれば直ぐと治まる。 明治二十一年 岡部万次郎三十七才身上願(元斯道会三十一号講脇) さあ/\尋ねる。たすけ一条の理を尋ねる。第一人を救ける/\。誠無うて救ける事出けん。受け取る処いうは、幾筋もある。自由自在というは、たゞ一つはっちゃあらせん。内々互い/\という、誠あれば内々睦まじという理を成る。世界から成程の内やなあと、成程の人やなあと言う。先ず早くと言う。何でも子を早く貰おと思ては遅なる。めん/\まで/\めん/\心、誠尽す心あるから、未だ/\と言う。早くになる。ようこれを聞いて聞き分けての思やん、とのさしづと。 明治二十一年 木岡七治郎四十七才伺(大阪府和泉国泉南郡岸和田村天地組十一番講長) さあ/\尋ねて出るから/\は、一つの理を聞き分け/\。さあ/\一つの理も聞き分けねばならん。さあ/\長らえて/\、又身上に心得んの理を、めん/\ほんにある程/\という心を定めて、めん/\の身上に事情あって、めん/\の心、誠の心に治まり無くては。さあ/\早々聞き取れよ/\/\。先ず/\所には一つの理も渡さにゃならん/\。さあ/\めん/\成程々々の日に、さあ/\いつとも言わん/\。さあ/\受け取れ/\。聞き取れ/\。早く/\速やか日に。 明治二十一年 木村寅蔵三十二才手のしびれ身上願 さあ/\/\いかなる順と尋ねる処、さあ/\身の処痺れる処、心一人々々いう処、何かの処、よう聞き分け。世界救ける/\という処に、内に一つの台を拵え。内に一つの台、内々睦まじいという台拵えて、世界伝え、世界成程と言う。この心思やんせねば、難しい。どうせえともこうしてくれとも言わん。心次第。どうしてくれこうしてくれとも言わん。拝み祈祷とも言わん。心一つ。自由自在は心にある。誠一つより受け取る処無い。誠一つ積み重ね。 明治二十一年 才加志市松三十三才伺(土屋原村) さあ/\尋ねる処/\、身上心鎮まれ。心鎮めて聞き取れ。一つはこうのうも運び運び、行く/\は一つの理も治めて貰てと、これは十分。難し事も言わん。どうせえとも言わん。分からんというは、心一つから。幾つの心持たず、心出した処返やしする。真実誠の心、一粒万倍の善き理を渡す。悪しきは神は利を付けはせんで。めん/\の心に理を回る。心に一つ思えば一つの利を付く。めん/\人を救ける心なら、内々睦まじいという心定めば、成程の内や成程の人やという理を出ける。救けたいの理を拵え、内々この理を伝え。誠の道はめん/\未だ/\と心治め。向こい行くは人の道と。未だ/\というは誠の心や。未だ/\の道を以ちて又々一つ尋ねよ。 明治二十一年 斯道会講社の伺 さあ/\/\いかなる願いかなる事情を尋ねる。しいかり聞き分けねばならん。だん/\それ/\事情を運ぶ処難しいてならん。どうでも一つの道が難しいてならん。いろ/\諭を伝えども、それ/\の心に聞き分けが出けん。それ/\分かり無し。どうもならん。胸三寸の処、どうでも三人の心処、三人あれば三人心、五人あれば五人心、一手一つの心にしいかり定めねばならん。どうも一つの峠越し難くい。難しいてならん。後々の心を狂わぬよう、しいかり定めねばならん。さあしかり諭してくれるがよい。 明治二十一年 杉本伊之吉三十八才伺(池尻村) さあ/\いかなる処一つの事情尋ねる。真実の事情聞かそ。いかなる処の理を聞き分け。難し事は言わん。理を聞き分け。人を救けるには誠の心。一つの言葉優しいというは、誠の心である。この処聞き分け、見分け。真実誠の心いうものは、弱いものである。なれども、長い堅いもの。又々長くの心を持ちて、内々互いの心持ちて、内々睦まじい。内に誠の心持ちて、世界から成程の内や、と言う。たすけ一条には理を要る。人を救けるには理を要る。 明治二十一年 杉本由松三十五才伺(十市郡下村取締) さあ/\/\いかなる処の事情、よう聞き分けてくれるよう。さあ/\一つは世界のため、たすけのためとする処、受け取りて居る。内々の処一つの台。一軒たすけ三軒たすけしても、一つも受け取れんもある。この理を聞き分け。何軒救けても、内々に心を違ては、どんならん。それ内々にあゝたすけに行ておくれたら、結構やなあという心が第一や。心の錦が第一とさしづして置こと。又々の道以ちて順々知らそ。 明治二十一年 筒井善三郎三十四才願(元斯道会第三十八号周旋方) さあ/\尋ね一条に、一日の日を定めて一つの席、一日生涯、一つの理を聞かそ。皆同し理、一日定めて一つの席というは、一日定めた心扶け合い、心の誠は天の理い。誠というものは、一寸には弱いものや。なれども、長き堅いものや。心一つに誠一つの精神と定めて、いつ/\言わん。めん/\早く/\と言うては遅くなる。未だ/\と我が長くの尽す心である。長くの楽しみという、こうのうの理という、こうのの理というは常に誠一つの理いという。世界という、運ぶ処は、十分受け取ってある。めん/\心の理によりて、内々治まる。一日の日を定めて、いつ/\の席という。 明治二十一年 富田甚兵衞四十一才身上願(元斯道会十七号講脇) さあ/\/\/\尋ねる/\処、一時理を聞き分けてくれ。どうせこうせえとも言わん。たすけ一条の心なら、誠一条と治め。誠というものは、弱いものである。なれども、長い堅いものであると。誠定めば、世界成程の人やなあ、と映る。内々誠と定め/\。尽せ、運びが第一と、先ず/\の道と改めて一つのさしづ。未だ/\の理が早い。めん/\は未だ/\と言うは、真実誠の理に運ぶから早くに成ると。めん/\未だ/\と思やん。 明治二十一年 中川文吾妻しな身上願 さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理をある。これまでの処、だん/\の日も遅れ/\、天然自然の理を治まる。身上一つの理を治まる。精神一つに。自由自在は何処にも無い。精神一つの処ある。早く一つの理も聞き分け。日々暮らす処に、何一つも不自由無い。又内々一つ処、未だ一ついかんで。めん/\心を治めば、自由自在と言うて置こ。速やか順序々々。 明治二十一年 永尾徳松、宇野善助、中村松之助以上三名御伺 さあ/\理を尋ねる。定めて尋ねるなら実を聞かそ。実を聞かせば実を聞き分けるやろ。これまで長らえて/\真実一つの道である。実を聞き分けて、何でも/\踏ん張る処が根である。根から枝も栄える。それから自由自在の道も見えるのやで。又一つ前々より聞いてある処一つ。これから先という、これまでの処という、後や先やという理は無い。最初救かりた時の心を一つ、前々一つ理を以ちて、何かの処取り締まりて一ついう。 明治二十一年 端田久吉伺 さあ/\尋ねる処、さあ/\前々に身の内に心得ん。一つ処心得ん。めん/\前々より一つは心定めた処、先ず/\一時、先ず/\身上あって、先ず/\一つの事情、内々聞いて置け。先ず/\神一条の道は、世界の道に凭れて、先ず/\急えて一つの理はいかん。これから先は、急えてはいかん。先々の道神一条の道は、今までの長く間に付けたる。先ず/\の道年限、この心得で居てくれるよう。 押しての願 さあ前以て先ず/\の処、別段の処先々の処、一つの理を治めて、急えてはいかん。先ず/\一寸細々道。神一条の道というは、心の誠の道である。世界の道は何処にもある。神一条の道は一寸初めあれかいなと言う。心が神の道。何処から見ても、細々からの道やで。さあ/\所々互い/\寄り合うて、世界の処互い/\に談示して、所々で先々静かにして、せにゃならん。細々、細々の理。大きな事は、どんといかん。細々、細々から出る神の道やで。 明治二十一年 平川伊兵衞四十七才身上願(兵庫東出町) さあ/\/\身上に一つ心得ん。さあ/\家内に心得ん事情から身上尋ねる。尋ねるから知らそ/\という事に思う。神一条の理というものは、さあ/\世界では、どういう理の者もある。めん/\理上ある。世界ではどんな理もある。これは内々の理。世界は暑き寒きという理は、天より治めてある。内々又一軒限り皆々治めてある。皆めん/\その理を皆治めてくれるよう。 明治二十一年 広田しな身上願 さあ/\身上に一つの事情がある。又々に一つの事情がある。大抵々々の心は治めて居るであろう。さあ/\一つのこうのうの理が無い。さあ/\どういうものであろ。さあ/\何でゝあろうと思うやろ。さあ/\早く救けたいのは理である。さあさあめん/\理を聞けども、身は速やかならん。さあ/\身の内はかしものという理を聞き分け/\。さあ/\多くは皆同じかしもの。さあ/\めん/\日々暮らす処に、不足あるに、たんのうという。何でもと思うやろう。さあ/\世上見てめんめん日々の処、さあ/\世上世界の処に映りある。それ鏡に映りある処を見て、めん/\たんのうは、さあ/\めん/\真の心を改めたは、真のたんのうと言う。この心の理より外に、受け取る処は無し。さあ/\世上世界を見て、めん/\心のたんのうが第一。受け取るたんのうと言う/\。 明治二十一年 深谷源兵衞四十六才伺 さあ/\事情から一つの事情尋ねる。余の儀外儀は諭せん。心一つから人に諭す。諭すから、よう聞き分け。何名何人々々という、計り難ない/\。これまで通り来てある処、急ぐ一つの理をある。急いでは遅れる、と言う。急いでは遅れると言うて理を諭すれば、身は速やかという。 明治二十一年 深谷源次郎七十四才伺 さあ/\尋ねる処/\、めん/\一人々々の心、一寸には分かるまい。めん/\長の年限も経ち来たり、若きの至りの時より、順序運ぶ。若きの処先ず/\十分たんのうと心を定め。順序若きの心からたんのうと心治めば、だん/\身も治まりも付くとのさしづと。 明治二十一年 深谷ハナ伺 さあ/\心得ん。一つの心を、理を治め。いかなる理いと思う。多くの中の理、未だ/\理、世界の理いか、諭そ/\。一本ものなれば十分のものやという理。一本まあ/\少ないものは一本な/\/\。内々この理を聞き違てはならんで。よう聞き分けて置かねばならん。 明治二十一年 二十一庄吉二十七才伺(大阪府摂津国西成郡上福嶋村天地組一番世話係) さあ/\/\/\旬々の道を運んで一つの理上、この事との理を聞き分けて、遅い早いは言わん。何程若き何程経ったるは言わん。どうせこうせは言わん。日々だんだん内々の理上、たすけ一条の心をこれまで伝え来たる理。第一一つの事いうは、家業という理が第一。又家業芯という理がこれ第一。よういつ/\の理上を言わん。良き日を以て尋ね出るという。 明治二十一年 増田つね二十六才(郡山柳町三丁目) さあ/\尋ねば一つのさしづ。だん/\と席順運んで来てある処、又楽しみ一つ十分楽しみ深きの理を諭しよ。内々楽しみ、めん/\身上に深きの楽しみ、遠からず一つの楽しみ身上速やかとする。楽しみ深く楽しみ十分、一つの一日の日をある。その時楽しみ深きの理を渡そと。 明治二十一年 峰畑為吉妻まつ二十九才舌荒れ十日前より悩みに付伺 さあ/\早く/\/\一つ身上の事情尋ね出る。内々十分であろ。日々一つ所々一つ名を下ろし、なれどもめん/\身上に於て安心ならんと言う。早く/\聞かせ。内々皆んな一つ心と案じてはいかんで。案じては案じの理を回るで。これから一つの道を通ろと、早く/\身上ありて心、身上無くてはどうも仕様無いと。この理を一つ聞かしてやるがよい。 明治二十一年 峰畑為吉伜長太郎三才願(宇陀郡見田村講元) さあ/\よう聞き分けねば分からん。尋ねる処、前以て聞かしてある話の通り、皆見えて来るのやで。今までは、善も悪も同しように連れて通りて来たるのやで。これからはすうきり分かるのやで。いかなる道を通るにも誠一つが頼りやで。誠は天の理。誠一つの決心早くに定めて貰いたい。うつるでも流行るでもあらせん。しいかりと理を聞き分けねば、何にも分からん。 明治二十一年 村田五良平三十九才伺(大和国式上郡河合村心勇講) さあ/\長い/\は一つの理いつ/\までも、一つの理いつ/\も。席するも一つの理。何程早き遅きの理を要らん。さあ/\いつ/\の席、話々早き遅きの理はこら要らん/\。さあ/\いつの席で話聞いて、遅き早きはこら言わん。もう一段の席、十分の理を聞き取りて、いつの席とも言わん。 明治二十一年 村田五良平三十九才伺(大和国式上郡川合村講元) さあ/\/\尋ねる処/\、順々の席をして又一つの席を聞く処、生涯の理を聞き分け/\。所々には理が無けねばならん。急くやない、急ぐやない。さあ/\心一つにどんな理も渡す。さあ/\精神。誠一つは天の理。受け取りたなら、直ぐに返やさにゃならん/\。さあ/\誠というものは、一寸には弱いものである。なれども、さあ/\内々には皆々心勇む日がある/\。いつ/\とも言わん/\。心勇めば、いつとも言わん。直ぐ/\/\/\。 明治二十一年 森岡伝治四十四才(伊賀国名張郡安部田村講元、前に一応御伺内々) さあ/\/\/\一つ/\/\/\だん/\だん/\一つ/\国々国々弘めたる処、さあ/\一つ/\めん/\言わず語らず一つの精神定めたる処、国々一つ初めや初めや。先ず/\定めた心生涯忘れぬようと、一つの証拠渡そと。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年 森岡伝治四十四才身上願(伊賀国名張郡安部田村) さあ/\尋ねる/\処、いかなる処も心を鎮めてしいかり聞けば、分からんでなし。聞いて成程の理を分かれば、一つの理も分かる。天理王命は五十年前からの道すがら。元々の理を聞き分けば、理も分かろうと。さあ/\五十年前よりすうきり何にも無い処より始め来てある。実を有る処、無き処か、よく聞き分け。先ず/\始め掛けた処、さあ/\何処其処の誰それ、学者智者やと言うでもない。何にも分からん女、何にも知らん女一人より始め掛けた処、よく聞き分けてくれ。めん/\又国に於て先ず/\早く聞き分けて心改めて実々と心定めるなら、国の宝や。先ずたすけのため国のためと思うなら、内々話を聞かして、先ず/\内何かの処も伝えて、内々心実々に定めて、誠以ちて又々早く尋ねよと。 明治二十一年 森岡伝治母みな八十七才伺 さあ/\尋ねる処/\/\、長らえての処治まるも理、治まらんも一つの理と思え。十分諭して居るやろ。さあ/\一時ではない。なれども、よう諭せ。たんのうの理も聞かせ。十分なる理も聞かし、一時でない。よう聞き分けて、たんのう一つの理も聞かしてやれ。十分たんのうの理も聞かしてやれ。これだけの理を諭して置こ。 明治二十一年 山瀬トヨ四十一才(郡山天龍講社) さあ/\/\/\/\一人の精神、一人の精神、さあ/\前々の席、さあ/\一人の精神々々一つの理が治まる/\/\。さあ/\早く/\/\いかなるも/\一つ聞いて置け/\。さあ/\内々も、さあ/\いかなるも/\、さあ/\先ず/\先ずさづけ/\/\。さあ/\重ね/\の理を渡そ。さあ/\さづけ/\/\/\一つのこうのうの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\さづけ/\、しいかりと受け取れ/\/\/\。 明治二十一年 山田太右衞門三十五才五十日前より身上に付伺 さあ/\身上一条一つの理を尋ねる。だん/\の処一つ/\の話も聞く。又尽す処に、どういうものと思う。今一時になるとは思うなよ。今一時の処、余程一つが大層。余程大層の中に、安心一つの理も運び、それより実を定め。いんねん一つの理もある。今一時なるとは思うなよ。難儀さそ、困らそ、という親はあろうまい。めん/\心をよう聞き分け。何かの処も聞き分けて、内々一つの心も運んで、ようこの理を聞き分けて、内々の者運んでくれるようと。 明治二十一年 山本吉松二十一才伺(宇陀郡西山村世話掛) さあ/\/\尋ねる/\/\処、さあ/\/\/\いかなる処も聞き分け。何遍も一つの処、若き年寄りによらんで。早く一つ治め/\。神一条の道いかなるも通る、いかなるも治めると、内々の処何でも一つ治め。事情家業一つの事情第一、内孝心が第一。さあ/\内々一つ成程とは、一つ治め十分治め。いつとも言わん。内々澄む日勇む/\。早く/\。 明治二十一年頃九月十一日 中井宗七目かい悩み伺 さあ/\尋ねる処、理を以て理を尋ねる。第一の処、さあどういう理でなる。日々尽す処は受け取る。諭して通る処、それは十分の理。めん/\身上心得ん。どういうさんげもある。思いの事情であろう。暮らす処十分、身上心得ん、幾重思やんすれど、どういうものであろ。案じる事は要らん。何よの事掛かって、事情案じる。何名事情身の事情心一つ。一人々々案じる。案じる事は要らん。身上何人何名心一つ、事情を以て事情案じる。身の不足どれだけどうなる。事情を以て事情を案じる。案じに案じ回る。何かの事も事情を事情拵える。めん/\事情を事情、身の処案じる。よう聞いて置かねばならん。 明治二十一年頃十二月九日 中井宗七身上願 さあ/\何かの処聞き分けてくれ。道理であろ。大抵尽す。どういう理も運び、一寸心得ん。どういう理を尋ねる。よう聞き分け。通る道自由、身の処発散。どういう事も聞いてくれ。日々年々通る。何の不自由無く、十分理十分あたゑ。一寸身に心得ん理、よう聞き分けてくれねば分からん。身はかりもの聞いて、聞き伝え、まあ十分理諭す処、十分身の処どういうものあろ。よう聞け。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。見分け聞き分け、速やかたんのう。この理誠一つたんのう一寸出来るものでない。身の処不自由たんのう。よう聞き分けて、成程身の処たんのう理が分かる。一つ/\理は世界にある。二度三度伝え。これもよう成ったな、日々一度思う理は分かる。直ぐに分かる。又々一つ理を尋ねるがよい。 明治二十一年頃 天野善七身上願 さあ/\身上一条一寸心得ん。何ぼでも速やかならん/\。何が違てあるのやら、どうで違てあるのやらと思う処、さあ/\日々心に掛かる処、これだけの事早く速やかと思う処、これだけの処から、尋ねる処より速やかの理を分かるやろ。堪えるに堪いられんという処、早く聞き取りて分かろう。多くの中/\聞き取りて、先ず先ずたんのう/\/\と思わりょまい。これ身の内の処に不足あって、たんのうとは思わりょまい。早く聞き取れ/\。 明治二十一年頃 天野善七願 さあ/\/\いかなるも聞き分け。成程を聞き/\、理を聞き分けねば、身の処に何程の事も、この所拝み祈祷するやなし、世界は神の身体身の内かしもの、同じかりものならば同じ兄弟。そんならば親々の処事情運ばんならん。矢張り理を聞くのであろ。たんのうという処、たんのうという処誠である。誠は天の理である。どんな不自由の者もある。それ同じ兄弟。たんのうという処、これより外に何にも言う処無い。 明治二十一年頃 天野善七小人身上願 さあ/\/\/\よう聞き分け。さあ/\一つ/\小人々々皆々咳が出る/\。内内の処よう聞き分け。内々の小人処何程願えども速やかならん。さあ/\どうせにゃならん、こうせねばならんとは言わん。精神運ぶ処、よう聞き分け。内々の処、日々の処一日尽せば、一日の処千度に受け取る。小人の処現われる処、皆々案じる。そこで一つの理を聞き分けてくれ。一人の中子供もある。善もあれば悪もある。案じる事は無い。三日の間一つ/\速やか/\という処、又今日も一つ誠運んだ。又一つ結構じゃと、一つ/\結構な楽しみを。又楽しみやと思うて暮らすよう。 明治二十一年頃 増田ならえ身上伺(郡山) さあ/\/\尋ねる一条、身上一つ一時身上迫ったが、どれが違う一つの理は勤め果て、十分銘々心に掃くに掃かれん事情、何かの事情、安心々々。さあ/\上々掃くに掃かれん事情、何かの処心の事情の理も休まるよう前々一つの事情掃くに掃かれん事情、又それから又一つ心一つ早く休まるよう。又々の道を以て又一つ、一度よい二度よい三度幾度の処掃くに掃かれん事情、いんねんならば、世界の事情を見て、世界といういんねんの理も分かろまい。なれど、何でもと思う一つの理、いかなる事情たんのう事情、ならん事情掃くに掃かれん事情、事情は安心の事情たんのうの事情を、早く諭してくれるよう。 -------------------------------------------------------------------------------- <補遺> -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十一年一月三日 午前八時 深谷徳次郎十八才願 さあ/\いかなる順序尋ねる処、心一つである。いつ/\までも明かきの心、若い年寄りによらん。未だ/\という心を誠や。さあ/\内々へそれ/\へ明かきの心一つ、いつ/\までも明かきの心治め。何処までも未だ/\と治め。それ/\と心治めよと。 明治二十一年一月三日 午前十一時四十分 増田亀次郎(郡山柳町三丁目) さあ/\/\/\/\待ち兼ね/\、さあ/\/\/\/\早く/\/\/\/\さあ/\/\/\だん/\それ/\/\順序の道/\早く/\/\/\急いだ道、さあ/\一日々々一日生涯。さあ/\受け取る/\/\。さあ/\受け取れ。さあさあさづけ/\/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月七日 午前十二時四十五分 粟田卯之助三十四才胸の悩みに付願(元斯道会周旋方) さあ/\身上一条の処尋ねる処、聞いて理を聞き分けねば、何にもならん。どういう処も皆よう聞き分け。皆々兄弟と、これ一つ治めてくれ。外には何にも無いで。誠一つ外には何にも無きもの。この理を一つ治め。又々道を以ちて運ぶ。 明治二十一年一月八日 午前八時三十分 山本源七三十九才伺(元斯道会周旋方) さあ/\心の順序の理を尋ねる処、よう聞き分けてくれねば、分からんで。真実と運ぶ尽す処の理聞かそ。尽す処に順序の理がありて、諭するには、一つの台を無けらならんで。めん/\に誠の理を治めて、世上へ伝え。自由自在は誠の心にある。この理を治め。めん/\未だ/\との心を治め。誠の心あるから未だ/\と思う。誠やで。人が貰たと言うても、めん/\未だ/\言う。誠積み重ね、それ十分の理をやろ。一寸の諭してやろ。 明治二十一年一月十四日 午前九時 福住宗治(第四号) さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。所々随分所々一つ成る成らんの所より一つ運ぶ。これまでだん/\通り、通り難くい所だん/\道を付く。伝え難くいだん/\道付く。さづけ渡して置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月十五日(陰暦十二月三日) 岩佐キヌ伺(元斯道会第五号) さあ/\どんな者もこんな者も居る。妬む/\。どんな事を言うて来ても、じいと静まりて居れば、独り静まる。何程の邪剣出しても、悪を出しても、悪は続かんと、心を治め。 明治二十一年一月十九日 午前九時四十分 加藤留吉(西面村) さあ/\/\/\/\/\/\/\長々々々々々々々さあ/\長くの処に一つの処分かり難ない理である。天然自然の道だん/\分かる。これよりたすけ一条の理、たすけ一条はこれからや。今日一日の日を忘れんようさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月二十二日 深谷源次郎伺 さあ/\随分ひいそり/\ひいそりして居る処、十分聞こえてあるで。だん/\心の理をある。誠の理いは、年々年々立ち来る。急えてはいかん。天然自然の道である。 親 さあ/\十分々々々々々々々々の道である。そこで何かの処たんのうさして、もう僅かの間やで。 明治二十一年一月二十二日 深谷源次郎願(元斯道会願上、おつとめに集談の時) さあ/\/\尋ねる処、未だ一つ/\多くの人だん/\だん/\理を寄せる処、先ず/\暫くの処、まあ狭ばいと思う処、どうして居ても、楽しみあるもの。何ともなくして理を集まる。細い/\処から、細々から、理を大き成る。世界を狭ぼうして、心を大き持て。狭ぼてもだんない。広うても、空ら/\ではどんならん。広う広う思て、楽しんで居よ。独り出けて来るで。 明治二十一年一月二十二日 午前七時二十分 山本源七三十九才(元斯道会周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\たすけ/\/\一条々々さあ/\いつ/\/\いつまでも、一日の日い生涯忘れんようさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月二十三日 午前八時 礒田源右衞門(元斯道会二十一号講脇) さあ/\所々さあ/\たすけ一条のため渡そ/\。受け取れ/\/\、天理王命、三遍ずつ九遍、渡そ/\。しいかりと受け取れ。 明治二十一年一月二十三日 午前八時 中林寅吉(元斯道会二十一号講元) さあ/\尋ね/\る処、さあ/\たすけ一条/\さづけ渡そ/\。しいかりと受け取れ/\。天理王命三々九遍。 明治二十一年一月二十六日 午前九時 深谷悦次郎身上願 さあ/\心得と思う。一寸一つの理がある。聞き分けねば分からん。身の処心得んというと思う。身の事もあるまい。どういう処理どうしたら、これだけ尽す身が何で。聞き分けてくれねば分からん。たゞ一つの理一つやれたんのう、どうせこうせいとは言わん。いつ/\まで身が不足、先々の道、心一つたんのうおふう事を治めてくれ。 明二十一年一月二十六日(陰暦十二月十四日)午前九時 西井徳重願 さあ/\幾重聞き分け。一つ、ま一つ聞き分け。多く道一寸理分からん。この理聞き分け。何程尽し早く理見にゃならん。一つ順序聞き分けて、これさあ/\たすけ一条一つ、誰もどうやこうや、さあ/\よう聞き分けるなら、真実誠有る無い、一つ理見て銘々心よう聞き分け。まあ/\いう理、まあ/\というは、長く思う。誠一つ、未だ/\早いと言うんは、真実分からん。どうでも誠一つ理、銘々一つ心に、未だ/\早く何でも又々ある。長き理そこにある。尽す心あるなら理、又善き処日を待ち、内々処々々々ほんに今日はという日がある。内々心勇む日あるなら、出るよう。 明治二十一年一月二十八日 午前九時 深谷源次郎伺 さあ/\/\何か/\だん/\と不思議なる所から尋ねる。内に一つ不思議なる、内に一つ不思議なるから障り、めん/\一条の理、所を変え、これは十分の理である。世界も理をある。これも皆理を諭してある。めん/\の事情、世界の事情である。出替わる、入り替わる。善き理いなら何でもない。だん/\理を負うと、こんな事ありた、おゝこんな事やありたなあと、ありてからどんならん。めん/\所を変えて、めん/\十分世界の所も運んである。世界の所出替わり入り替わり悪風悪風を世界に言うから、どういう事が出けんに限らんから、先に一つ決めて置かねばならん。先々長くの心で運んでくれるようと、実々の話/\伝えて置こ。十分々々めん/\一名の処分かりてあるのやで。世界善き事が悪風々々と伝えるから、前々に知らし置く。 明治二十一年一月二十八日(陰暦十二月十六日) 植谷吉治郎身上願(二十一号周旋方) さあ/\/\/\尋ねる事情の処、いかなる処尋ねる。速やかならん処尋ねる。一つ運ぶ/\、尽す。速やかならんという処聞き分けてくれ。成程の処定まりてあるやろ。なれども身の内の処よく聞き分け。皆同んなし事よう聞き分け。世上見て、めん/\一つどんな者も皆ある。動く事も出けん。皆いんねんの者である。生まれ替わり出直ししても、一つもほどかずしては、どんならん。そこで、めん/\やれやれとの心定めて、たんのうという処治め。家内の処見分け聞き分けて貰いたい。 明治二十一年一月二十九日(陰暦十二月十七日)午前八時三十分 松尾唯之助 遠くの所/\それ/\の所より話し、順々の処遠くの所はさづけの無きものかと思も。そうではない。講元々々。 さあ/\/\/\これまで/\、幾重々々道ありて、だん/\尽してある処、順序順序、遠く近くによらん。遠くても今日一日の日によりて、さづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年一月 西岡善造二十二才願(河内中野村) さあ/\しいかり聞き分けんや分からんで。若きでも、よく聞き分け。一つの理を聞かそ。たすけ一条には、内に一つの理を無けらいかんと、一つに家業第一、内々互いに大切の理を分かれば、内々睦まじいという理を分かる。内に誠となれば、世界から見ても、若きと言えども、あれが理いかいな、と、分かり来る。誠々を積み重ね、又々の理いを以ちて。 第二 世上の理を見てめん/\理を聞き分けば、分かるやろ。同んなし世界、幾名何人あると言えども、同し神の子供、神のかしものと、をやは隔て無いと、人間は皆生まれ替わり出替わりしても、心通り身に皆映してある。 明治二十一年一月 沢田宮次郎三十四才身上願 さあ/\一時尋ねる/\。聞いて一つの話々、二度三度尋ねる。めん/\一時たすけ一条の心という。たすけ一条には誠無けりゃならんと、めん/\身の処で話し、話を聞いて身を速やかとする。それより内々心速やかとして勇む日をある。めんめん内々話し話をして、内々真に治まりを無けりゃならんと。さものうてはたすけ一条の邪魔になる。内々話を聞かし、いつとも言わん。内々心置き無う。そこで世界心通りを映してある。それ世上見てめん/\たんのうせよ。たんのうを誠。誠は天の理なら直ぐ受け取る、と諭して置く。 明治二十一年二月一日 午前八時三十分 酒井佐吉(京都元斯道会周旋方)(身上) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\たすけ一条/\/\たすけ一条のため、しいかり受け取れ。一日の日い生涯々々忘れぬよう、さづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月二日 午前八時十分 植谷浅次郎(京都愛宕郡大原村元斯道会第二十一号周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\尋ね一条の理よう聞け。さあ/\一日の日い一日の日い生涯として、たすけ一条のため/\として、さづけしいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。受け取れ、受け取れ。 明治二十一年二月三日 午前八時 萩原治兵衞伺 さあ/\/\/\/\/\/\事情ある/\/\ありて事情分からん。よう一つの理を聞き分け。長々の年限追たる処、だん/\追たる処、難しい事をせえとも言わん。日々家業第一尽すの中に理をある。幾日参らんさかいにと言うても構わん。日日家業の尽す中に一つの理をある。日参に受け取る処もある。事情分からんから、遅れて来てある処、いつとも言わん。身一条一つを以ちて、事情より遅れ来てある処、いつとも言わん。又々の道より尋ね。 明治二十一年二月五日 深谷源次郎妻ハナ身上伺(教会設置模様おさしづ) さあ/\身上一条の理、さあ/\尋ねる事情々々内々一つ尋ねる事情、一名一人の尋ねる事情、今々の処事情、内々の処という処理は日々人々変わり来て、先ず/\一つの事情。さあ/\多くの中入り来る多くの事情、多くの中なら、多くの理も無けらならん。多くの中なら、先ず/\長くの心の理でなけらならん。一つ定まる/\年々年々詰まる重なる話、たすけ一条話、先ず/\先々これを楽しめ。又々内へ戻りて話の土産、多くの中見分け聞き分けと。多くの中立ち替わる入り替わると。人々見分ける。聞き分け。一名一人の理も定まる。外一つの定まる理いと、内一つの定まる理いと、内一つの伝え話、と。 明治二十一年二月五日 深谷源次郎伺 さあ/\尋ね事情所々所々一つ/\運ぶ処、一日の日を見合わし、日々忙わしいて忙わしいてならんようになるのやで。なれども、聞き分け。一日には忙わしいと。なれども、一つ、長くの心定め。長くの心持て。悠うくりと持てば、長くの心である。善き心を持ちて、長くの心。人間というもの、長くの心持ちて、多くの中の理も分かれば、理も分かるであろ。悠うくりと持ちて、長くの心と。 明治二十一年二月五日(陰暦十二月二十四日) 上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会第十七号講元) さあさいかなる道や、所々一つの理を治め。たゞ話通りの道が無くば、どうもならん。たゞたすけ一条の心治め、人を救けるは誠。睦まじが第一。成程あの者心は天の理に適う、成程と言わすが誠。誠が天の理い。内々話する。ほんになあ、と言うて、心の勇むる理がある。そこで一つ尋ねに出よう。 明治二十一年二月五日(陰暦十二月二十四日)午前七時五分 西井徳重(京都元斯道会周旋方)(身上) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\尋ね/\/\/\事情、さあさあ尋ね一条、さあ/\さづけ/\、さあ/\さづけしいかり受け取れ。さあ/\さづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月五日 午前七時二十五分 粟田卯之助(京都元斯道会第九号講脇) さあ/\/\/\/\/\/\一条々々、さあ/\尋ね/\一条、さあ/\たすけ一条の一つの理は、さ一つの日い生涯忘れぬよう。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍三遍三々の理を授け。しいかり受け取れ。 明二十一年二月七日 午前六時十五分 上川孫兵衞(山城国愛宕郡山端村第十七号講元) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\/\/\/\/\/\、たすけ/\/\一条のため、しいかり受け取れ。一日の日い生涯忘れぬようと。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月十日 深谷源次郎伜徳次郎伺 さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\さあ/\めん/\事情十分の処、内々自由無けらならん処の/\処、内々の処もう一つ無けらならん処、先ず/\/\の事情重ねて又々の理いと。 明治二十一年二月十日 午前八時五分 辻菊次郎(京都元斯道会周旋方) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\たすけ一条/\一日の日一生忘れぬよう、たすけ一条のため、一つの証拠を渡そ。さあ/\さづけ、どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月十二日(陰暦正月元日)夜八時 富田伝次郎 さあ/\たすけ一条/\/\一つため、さあ/\一夜一日一夜しかり速やか。忘れんようさづけ渡そ。さづけどういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々理を渡そ。 明治二十一年二月十六日(陰暦正月五日)夜 白藤常松二十三才咳障り伺 さあ/\いかなる順序一つ、心身上一つ順序いかなるも聞き分けくれるよう。道無き所道は無い。一つ理幾重道ある。めん/\一つ心前々一つ理を見る。それより付きいかなるこうのう見にゃならん。遠く/\所多く道順序道を聞きに来る。よう聞き分けくれ。所々どういう理も起さにゃならん。多く心一つ所々心一つ世界心一つ精神いかなる事情、成らんと言うから成らん。成らんでない。道の順序知らそ。遠く/\一度二度三度五度七度まで、一度に聞き分け、見分け。たすけ一条心余の儀外の儀は要らん。道のため世界のためたすけ一条心十分々々ある。身上心事情尋ね国々一つ/\こうのう所一つ早く理。さあ/\本真たすけ一条、早く代理遠く聞こえる理、道が暇が要る理、一度二度三度五七度までさしづ。身上一つ一寸心得ん。一寸事情尋ね、話聞いていかなる事情聞き分け。よう聞き分けくれねばならん。たすけ一条誠一つ事情、それより内々順序聞き、一名一人心治め。内は一つ睦まじい理。世界に理眺める、見る。成程の者じゃな、天に映るな。何程危なき怖わき道無い。よう聞き分けくれねば分からん。身が澄んだる。心澄む。心澄み、良き日早く早く急く。身の自由聞き分け。理が分かるなら、いつとも言わん。遅いとも言わん自由自在道が、早く、よう聞き分けくれねば分からん。 明治二十一年二月十六日(陰暦正月五日) 田口豊太郎長男満好身上障り伺 さあ/\皆々残らず、一つの事情いかなる、どういう事も聞き分けてくれ。早く早く理がある。遠く/\日々心及ぶ処受け取ってある。一度二度三度治まる事情ある。余程真実の事情受け取ってある。一時一寸不足なる。よう聞き分け。これまで世界の理を分からず、これまでさっぱり分かる分からず、知らぬ間はそのまゝ。一つ話を聞き一つの理も治まる。道無き事は聞くまい。早く一つ取り直せ。理を聞き分けたら、どんと一つ理が運び難ない。よう聞き分け。皆修理肥、一寸修理肥した処同じ事。澄んだる誠、肥要らん。人救け深き心直ぐ受け取る。よう思案。もう救け心真の誠、理上とは言うまい。めん/\早く尋ね出で、理を聞き、一夜早く治めくれるよう。まあ/\よう聞き分け。大層々々あって一つ誠改め。身は自由自在。たすけ一条こう願う。どうであろか知らん。めん/\案じる心、速やかという、暇が要る。成程な心治め。二度三度残らず事情ある。それより一つこうのう、たすけ一条早く何処から何処まで渡したい。この理を聞き分けてくれねばならん。遠くの所二度三度五度七度までの理を聞かす。一度理を遠く/\理を早く渡したい。道々だんだん内々聞かせ。成程の道、談示一つ治めるよう。 明治二十一年二月十八日 午前七時 安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村) さあ/\身上一条の事情尋ね出る処、身上一条大望に運びたる処、願えども/\速やかならんという処の理を聞かそ。順序の道、これまで長くの処の事情、めん/\の身上大抵一つの事情もあろうと。くむやない/\。これまで互い一つの運び来てある処、世界の事情、神一条の道から世界の事情は小さい事やで。日々の処の道判然一つの理を分からん。案じてはいかん。一寸は踏ん張る。さあ/\/\/\/\長く/\/\長くの処、判然々々事情々々分かり難ない。早く改め。事情によりて早く改め。一日の日い生涯と心改め。一日の日生涯と定め、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍々々三々の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年二月二十日(陰暦正月九日) 山瀬文次郎身上願 さあ/\身上一条尋ね来る。内々それ/\さあ/\十分々々先ず十分理を分かり来てあると、めん/\たすけ一条の理を分かると。身はどうゆものと、水にも譬え、火にも譬えど、晴天々々、晴天もあれば、又曇る日もあると。ろくぢの水/\、譬え思やん/\。一寸曇ると、多くの中と日々の日いとよう聞いて置かねばならんで。話を聞かし理を聞かし、何ぼでもならん/\。泥海々々、些かやそこら澄んだて、いかなるの道理上を聞かし置こと。 明治二十一年二月二十二日(陰暦正月十一日)午前九時五十五分 松田常蔵伜源蔵二十才七日より腹痛伺 さあ/\身上一条の処、尋ねる事情いかなる事情、見分け聞き分け。早く聞き分け見分け。未だ/\速やかという理分からん。いかなる理を改め。前々の道一つ改め。前々一つの身の処一つを定め。だん/\の道立ち来たりた理の中の理、世界の理一つの理第一である。先ず/\前々の理を以て一つの理治め。早く聞き分け。成るに成らん。身上のため早く一つを取り替え。内々一つの心を早く定め。身は速やかなものである。案じる事は要らん。力一つの道、心次第である。 明治二十一年二月頃(陰暦正月)(陽暦二月十二日乃至三月十二日) 山田太右衞門三十五才身上願(元斯道会三十八号東江州宇田村) さあ/\尋ねる。一名一人も多くの中も同し事なれども、めん/\一名々々の理を聞けば分かるやろ。所々にも皆理を治まるも、早く治まる者もある。遅くになる者もある。一人々々の心の受け取ってある処、これからは、たすけ一条のため一つのこうのう無けらならん。めん/\に未だ/\との心定め、先ず/\の道以ちて尋ねよと言う。 明治二十一年三月二日 深谷源次郎伜徳次郎(京都元斯道会講元伜) さあ/\/\/\/\/\さあ/\/\/\/\/\身上一つ事情尋ね出る一条事情ある。真実一つの事情、内一つの事情、世界一つの事情。さあ/\先ず/\、さあ/\尋ね一条の幾事情の事情、さあ/\今の今何時々々、時間は言わん。生涯の事情、何時なりと。時間は言わん。さあ/\/\/\/\/\/\一日一夜の心生涯の心、親に孝心の心第一。一夜の心生涯と証拠受け取れ/\。珍し/\一つ/\一つ内々澄み切りた。さあ/\水晶々々水々々一つ神水として授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年三月二日 夕六時三十分 佐藤山三郎(大津元斯道会) さあ/\/\/\/\/\/\/\/\たすけ一条、たすけ一条のため、一日一夜生涯の心一つ理を授けよ。天理王命三遍々々三々の理を授けよ。さあ受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年三月七日(陰暦正月二十五日) 山田太右衞門妻きく二十四才身上願 さあ/\いかなる処も聞き分けんや分からんで。この所痛み悩みの所早く救けて貰わんやならんと言う、思う処、この所はどれ程悪ても拝み祈祷するやなし、仮名な話聞いて、理を聞き分けて、身の内速やかなるものや。一つの事情痛み悩み早くたすけという処、これはじいと治め。世上には歩ぼに歩ばれん者もある。皆人間同し神の子供や。皆世界は鏡や。心通り皆映してある。めん/\も同しかりものなら、めん/\もその身ならと思て一つの感心、一つのたんのうと。身は不自由でたんのうとは理を分かるまい。前生いんねん分かるまいから、世界に映してあるからたんのうと。めん/\早く/\。 明治二十一年三月十日 芝原利七四十一才(元斯道会近州栗太郡芝原村) さあ/\だん/\だん/\の席をして、一日の日を改めて一つの席という。生涯一つのさしづ、難し事は第一めん/\の精神一つ、互い/\扶け合い、救けるという真の心に誠の理が救ける。めん/\内々睦まじうという理を治まる。自由自在誠一つが天の理、天の理いなら直ぐに受け取り直ぐに返やす。先ず/\所々、又たすけ一条のためこうのう渡し置こ。一日生涯一つの心と定め。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ受け取れ。 明治二十一年三月二十七日 中村勝次郎五十三才(神戸) さあ/\いかなる処/\運ぶ一つの心、これより早く/\たすけ一条のため、一日一日生涯の心、たすけ一条のために証拠を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と三遍々々三々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年三月 沢田宮次郎妻いと胃病に付願 さあ/\/\身上一条、さあ/\身上一条の処尋ねる処、これをよう聞き分けてくれねばならん。救けにゃならん、救けて貰わにゃならん。さあ/\内々日々に暮らす処に、何程尽す処であろう。救けて貰わにゃならん。さあ/\一時は余程難しいであろう。さあ/\余程の事情である。さあ/\いかな事も思えよ。一時難しと思うなよ。さあ/\何かの事も順々の道を聞き分けて通るようと、さしづして治まるよう。 明治二十一年三月頃(陰暦二月)(陽暦三月十三日乃至四月十日) 唄徳松身上伺(兵庫) さあ/\身上々々処、一寸不足なる。いかなる事も聞き分け。遠く/\一つ理を尋ねる。一つ理を聞け。あちらでもこちらでもいかなる事案じる事、理一つあろ。所所理を聞けば尋ね、信心先々遠く遙々心運び、身の処一つこうある。どういう事であろ。どういう事案じる。常々一つ心を持っては案じる要らん。一代生涯いかなる理も聞き分け。互い/\結び、深き理浅き理、信心すれば先々道通り、世界見分け聞き分け。いつ/\遠く遙々歩む。家業の理も受け取る。一寸大層理である。一寸運ぶ中の理がある。一寸運ぶ。印ある。どうせにゃこうせにゃならんとは言わん。遠く尽す。身の処不足。心どういうもの。心案じ、常々思やん心に治める。この理諭して置こ。 明治二十一年四月六日 宇野善助伺 さあ/\めん/\一つの思やんの道を尋ねる。内々の処日々の道を運ぶ処、一年経てば一年だけの道を分かるであろ。三年経てば三年の理も分かろう。内々の処、もう運び難ないという処、十分受け取ってある。日々の心で千度尽しても、後い/\と戻る。三日出る処、まあ/\内に一日と外へ/\とたすけを行けば、分かるであろうと。 明治二十一年五月八日 磯村卯之助身上願 さあ/\尋ねる処/\真実心互い/\理を以て一時たすけの理を見よ。運ぶ心事情、さあ/\銘々聞き分け。何でも/\救けにゃならん、救からにゃならん。運ぶ事情成程の理。よう聞き分け。めん/\話伝え。一つ道のため世界のため一名一人運ぶ。何かの処聞いて思案せよ。成る成らん、大き道、よう聞き分けくれねば。先々悟り聞き分けくれ。どんな事、一つ道成る成らんの中の理身上一ついずれ/\。先ず先ず急には行こまい。どういう道運び来たるであろ。どういう道通り胸の内通り来たる処、さゝ一つ先々道見えたるならば見にゃならん。めん/\思やん治まらん。よう/\道に治まる。いかなる道急いては行こまい。だん/\それから急に一つ道早く道、所遅れてあろ。一つ道不自由立ち来たる。一つ治まり来たる。これより一つ判然分かろまい。身上一つ道世界の身上分かるまい。精神道分かろまい。何でも無き一つ、その日/\分かる。心治まり着け。身上不足。根は定め。速やか一寸暇が要る。一寸成るまい。不自由なる。先々心分かる。先ず/\一寸には行かん。先ず些かの処仕切って事情。 明治二十一年五月十五日 岡田与之助母歯の痛み伺 さあ/\/\心得ん/\の事情を尋ねるから、一寸一つの理も諭そ。日々の事情は十分楽しんで居る。これは十分の理、どんな事も悟りを付けて通る。なれど、ほっと思う。思うは理や。思わにゃならん。結構の中から結構と思う。なれど心に掛ける事あってはどうもならん。何でも楽しみの道は見せる。付けるこの理を早く話してくれるよう。 明治二十一年五月十五日 大浦武治郎身上悩みに付重ねて願(大浦伝七長男) さあ/\/\尋ねる処いかなる処、人々の処いかなる処諭してある。何ぼうでも良うならん。銘々心、何ぼうでも癒らんという。聞き分け。とんと一つ精神十分定めてある。内々も何も彼も定まりてある。何ぼうでも問わんならん。身の一条運ぶ。暇が要る。成るだけの理ある、たすけ一条の理何で救からん理いであるまい。たすけ、第一親の理である。救けたいが一条、早々と一名一人早く救けたい。一つ救けたい。一つどんと定まらん。早く思やん。銘々同じ一つ一つ小児早く親が救けたいは親の理ではある。よう思案親々一つ今一時は十分理は運ぶ。成程という世界の理を取り直せば、成る成らん理であるまい。運がなる処、銘々小児思う処、成る成らん理聞き分け。何でこうなる思やん早く理がやりたい。速やかの理は暫く暇が要る。銘々一つ思案がある。こんな事許すな。揺がんよ、理定め立たねば分からん。 明治二十一年五月二十日 深谷源次郎伺 さあ/\何かの処も、これまで難しい処、さあ/\だん/\の道を付く。皆々心得成るだけひいそ。めん/\に届かん処は、仕様は無い。成るだけひいそう。十分の処である。誠一つの心である。どんな事でも、成るだけひいそとするは、誠一条の心であるから、と。 明治二十一年五月二十三日(陰暦四月十三日) 山瀬文次郎身上願 さあ/\身の処にて心得ん/\。理諭せ。何にも案じる事無い。一つどうでも精神深く、心、心に掛かる。世界に、心に掛かる。真実心に掛かる理である。めん/\身の処一つ心得ん。いかなる処、一名一人掛かる。まあこれだけの処突っ掛け、今日も一つ理がある。いかに談示内々運ぶ事情から、めん/\一つ事情いう、身の処一寸々々いかに一寸々々と思う。だん/\道を踏ん張る。身に心得ん思わずして、めん/\深い理、身の処すっきり案じの無いよう聞き取れ。それ/\安心もあろ。 明治二十一年五月二十七日 深谷源次郎伺 さあ/\尋ねる処、めん/\には一名一人の理を分かる。浅い深いの理は、これは言うわん。めん/\の理の一つ諭して治まる/\との理を運べ。それは人に言わずして、めん/\だけの心に治めて、諭し置け。越すに越されん日もある。世界治まる。天より聞いた理を治めて、穏やかと治め。どう分かる、こう分かるは、天然理である。今の心事情治まりてくれるよ。 明治二十一年五月 中西平八長男平次郎二十六才一年前より心間違いで身上願 さあ/\/\/\いかなる道/\、順序々々いかなる道、長らくの処に心を尽し、一つの処順序尽し、どんな順序なら、銘々身の内かりもの八つの道、世界の処へ皆映してある。皆いんねん。いんねんなら世界の鏡に映しある。どんな難儀な/\者も皆映してある。これを見て、めん/\も一つあんな身ならと思うて一つのたんのうという処、たんのうが誠。心さい定めば、自由自在と言うて置こう。 明治二十一年五月末 桜井清吉眼病伺 さあ/\一寸の理ある。一寸の理を分かる。けれども分からんで。余程の不自由難儀、難儀の理分からん。一寸に理がある。余程理を重なり、余程理を結ぼれ/\縺れ/\重なり、一寸にほどくは難し。一寸に行かん。何にもならんではない。余程の縺れである。 明治二十一年六月一日 深谷ハナ四十五才伺 さあ/\/\余の儀外儀やない/\。別段案じは無い。重の話や/\。見たり聞いたり、めん/\の処、だん/\とどういう処たばかり遣り方無い。めん/\一名一人出越す所/\出越す所、十分であろうと理。大勢の中寄り来る月あり/\、めんめん出替わり/\する処、一人にてめん/\先ず/\ひいそ。身の処障りあれば、どうも仕様無い。一名一人である処これはよいと、それ出越す所に世上の声もある。出越す所、一寸思やんしてくれるよう。案じては案じの理を回る。内の処も運ぼと思ても、身の障りあれば、どうする事も出けん。案じは要らんと。 明治二十一年六月四日 午前九時 宇野善助身上願(沢田同伴にて参詣の砌) さあ/\いずれ/\/\の事情も同し事情、今まで怪しい処の道も通り来てある。今もう暫時の間である。暫くの処、何も彼も心治め。治まる/\。 明治二十一年六月四日 午前九時 宇野善助娘こん十九才身上伺(沢田同伴の砌) さあ/\尋ねる処、さあ/\もう暫く/\、長い事はない。もう暫くやで。 明治二十一年六月六日(陰暦四月二十七日) 岩田ヒサ伺 さあ/\余の儀やない。身の処もう今や。日々の処思う処、待ち兼ねる。銘々の理もある、世上の理もある。早くと思う処又一日待ち居る。その日来んという日々待つ処、こうして治まってあれど、一つ日限の処早い。十分の事今に分かる。日々急えたとて身上一つで皆分かる。暫くの処治まり、こうという理を定めば安心の道である。一日頼り心の理一二度印がある。この理今やと言うて身の処じいと治まる。この理諭し、十分治めて居れば治まる。待つという、急くという、十分の理と運んで居る。銘々思い頼り無きなと言う理、その日がある。十分心治め。気も治まる。どのよに急えたていかん。今やと言うてもいかん。十分治まれば十分楽しみがある。 早めの御供の願 さあ/\早や待ちた処、何にも構わん。一度最初一つの理で治まる。 明治二十一年六月七日 中井ちく三十二才身上願 さあ/\身上一条なる事一つ事、事情一寸案じ、さあ/\どういう処、身の処というは、何にも案じ無い。どういう事何程尽す中に、身上案じ、側から一つの心案じる。まこと案じなら、案じの理が回る。案じ無い。尽す中に、どう言う。身を治めねばならん。一時早く。 押して願 さあ/\何処に、何処彼処を隔て無い。めん/\一人の心であるという事も聞き容れん。こう言うても聞き容れん。心通りに運ぶがよかろ。 さあ/\後々の処は、順々の処運べば、後々。 明治二十一年六月八日 湯川政太郎三十七才三年前より目の障りに付身上願 さあ/\尋ねる/\。身上に不足々々、先ず/\日々の不足、又々内々に不足、早く取り直せ/\。前々に一つ聞いて一寸印ある処なり、付き来てある処、先ず/\たすけ一条に、身に不足なる理は無いと諭す。人に諭す処、銘々の身の行いと言う。めん/\も今まで知らず/\して通り来てあると。めん/\は事情諭して、めんめんの身上不足ある処、早く取り直せ。たすけ一条を諭して、めん/\はどうやろと思う処、内々の事情とすっきり分けねばならん。多くの中、真実定めて、早く聞き分けてくれるよう。 明治二十一年六月十日 葭内与市四十三才同妻いと三十九才身上に付願 さあ/\尋ねる処/\、身上一条の処、尋ねる処/\、よう聞き分け/\。内々の処よう聞き分け/\。一時なるとは思うなよ/\。さあ/\第一一つの事情、一つ諭して置こう。これまでに暮らす中尽す中に一つの理、さあ/\一つはさんげ/\、早く/\。又、めん/\人に諭す事情と、めん/\の身上一つの理と、思案して、一時一つ、互い/\の扶け合い/\の事情、又、世上一つの理、一時は大層々々大層。世界の道も一つは運びて。 明治二十一年六月十日 吉田梶太三十才左の奥歯痛み願 さあ/\いかなる処も尋ねるやろ。尋ねるなら、心鎮めてしかと聞け。一つには人を救けるには、理は無けらいかん。人間というものは、身はかりものと、話もこれはして居るやろ。内に誠という理を聞き分け。自由自在というは、めん/\誠の心である。世上より成程の人や/\と言う心、天に映る。これがたすけの理や。救けるには、めん/\未だ/\と、心治め。成程という心治めば、身も治まるやろう。 明治二十一年六月十二日(陰暦五月三日) 杉本伊之吉三十八才 さあ/\/\/\長らく/\世界の処、たすけ一条のためこれより生涯一つの心と定め、証拠渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命と、三遍唱え、又三遍々々々三々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年六月十三日 泉田藤吉妻マツ身上願 さあ/\これまで、なか/\の道容易ならん艱難の道通りて来た。さあ/\先は往還の道が見えてある。さあ楽しまして、たんのうさしてやってくれ。一人二人は受け取って居る。さあ楽しましてやってくれるよう。 明治二十一年六月十五日 宮田善蔵布教の心組に付、いかゞなるや願 さあ/\/\/\/\尋ねる処/\、又あちらへどうこちらへどう、さあ/\尋ね出るなら聞かして置こう。難し事やないで。さあ/\いつから行こう/\。身の処、内々も勇む、めん/\も心も勇む。一日の日さあ行こうと言う。心にほうと思う時はじっと見合わすがよい。尋ねる一つのさしづ、いつ/\も心掛けるようと。 明治二十一年六月十六日 林九右衞門身上願 さあ/\尋ねる事情、身上の処事情ありて尋ねる処、長らえての事情/\、年相応年限相応言えば分かるまい。分からん処は、世上に一つの理がある。よく聞き取って置け。これから先へ長くの心、長くの事情、所を変えて心一つあって道と言う。道々というは、心一つの理である。人に諭するは、一つの理を以て、最初一つの理を以て一つの心。高い所は高い理を以て一つの理、低き所は低きの理を以て一つの理。高くは低きになる、低きは高くになる。又初めて一つなあという、一つの理掛かる。高き事情、高き事情は高きの事情、低き事情は低きの事情。この心を以て治めてくれ。これ一つの理を心に治め。治めば、身も治まろう。案じずして治めてくれるよう。 明治二十一年六月二十四日 深谷ハナ伺 さあ/\尋ねる/\処、速やか聞かそ。前々に聞かしてある処、しかと定め。内々一つ多くの心寄る。多くの心寄れば、多くの心持たねばならん。案じは要らん。案じては案じの理を回る。一寸身の内悩めは、どんな事も忘れる。案じんようと。互いの理を第一。この理を第一の理である。 明治二十一年六月三十日 午前八時三十分 京都元斯道会講社の儀に付伺 さあ/\しいかりと何かの処心鎮めて聞いて置かねば分からんで。神一条々々々というものは古きの処の道があるで。天然自然と言う道。二年経てば二年の道、三年経てば三年の道を見えるで。相談合うて、古き者は親と思え。親となれば子は可愛というもの。皆満足をさして治めにゃならん。子供は子供だけの事。腹を立てゝは、親であらせん。親となれば子を可愛との心にならねばならん。子を憎む心では親でない。この理をよく聞き分けて置け。 明治二十一年六月 大浦武治郎身上願(前同おさしづ御願) さあ/\/\/\/\いかなる処尋ねる処、さあ/\聞き分け/\。どういう事も聞き分け。いかなる事も聞き分け。めん/\一名聞き分けて内々伝え。心には定めて一つの理も渡してある処、めん/\日々の処も、尽す心運ぶ処に、内々の処身上に不足なる処、幾重の諭も伝えてある処、めん/\尽す中に内々不足なる処分かり難ないと。めん/\初め一つの事情と言う。心鎮めて道を聞く。心鎮めて理いを聞くと。小児処分かり難ないという処、万事一つ大き心一つ取り抑え。先ず/\めんめんの事情、前々の事情である。めん/\世界済まんという心、すうきり取り替え。めん/\の事情と世界の事情引き比べて、一つの思やんと言う。 明治二十一年六月頃(陰暦五月) 岡田ふさの伺 さあ/\尋ねる処聞こう。前生どういう事前々早く聞く呼び出す。よう聞け。諭しくれ。前々知らす。銘々銘々一代、銘々一代々々処々早く一つの事語る。親々銘々親々与えてある。皆早く知らせ置く。どういうもの、古き前々理を以て早く知らす。 明治二十一年七月三日 真鍋宇吉口中痛み左の歯に、家内目かいに歯の痛み障り伺(兵庫門口町) さあ/\聞き取れ/\/\。いかなる事も聞き分けねばならん。さあ/\神一条の道は不思議な道。所々では事情一つの事情、所々で内々の処というものであろう。一時救けたいのはをやの理。神の理は早く/\/\聞き取れ。一日の理成ると成らんとの理。さあ/\世上見て、世界の理見て。神の理は救けたいのは一条である。 明治二十一年七月四日 山本源七身の悩みに付伺 さあ/\めん/\に身上一条の理を尋ねる。皆同んなし一つの事情である。めんめんに皆心というものあるから、諭して置こ。右からでも左からでも同し事や。この理を諭して置こ。これ一つの理聞いて、心曇る。これならという理を右左の理の処、疑いはこれまでの事。これからたんのう。やれ/\との心治め。たんのうとは、真の誠の心より出るもの。たんのうという心直ぐに受け取らんやならん。たんのうせねば切りの無きもの。この理をしいかり聞き分け。 明治二十一年七月四日 岩佐キヌ願(元斯道会第五号) さあ/\長らえて早くたすけを繋げ。身の処に不足なる。早く悟れ。人々諭して居る心、思う心と、違う。諭して居る心内に治まれば、身も治まろう。早く速やかと言うならば、諭して居る理を、内に早く治める。どうと、この理を諭してくれるようと。 明治二十一年七月四日 山田太右衞門身の悩みに付伺 さあ/\願通りのさしづ、どういう事を諭す。さあ/\どうも騒がしいと言うと、どんならん。そこで朝早うと言うのや。遠くの所より遙々運んで間違うてはどんならん。そこで朝早うと言う。そこでこれから願う者一人と取次一人と、二人はちゃ入れんで。真実の心運ぶのに、どういうものと思う。大抵の事情聞いて居るやろ。些かと思ても、大層の理がある。人間というものは、身の内かりもの八つのほこり、この理を分かりさいすれば、何も彼も分かる。そこで、たんのうという理を諭してやれ。もう一段。 明治二十一年七月四日 宇野善助伺 さあ/\早く聞き取れ/\/\。さあ/\先ず/\の処、十分運んで来てある。これまでの処、どんな事も見て通り聞いて通り、日々何程の実々の理を運んでる。多くの中の理を見て、めん/\早く心に悟らにゃならん、見分けにゃならん。どうしても、めん/\身の処速やかならん。軽きの事なら、そのまゝ通れる。重きの事なら、思わなならん。そこ思て、たんのうの道を通れ。 明治二十一年七月四日 酒井佐吉三十二才身悩み伺 さあ/\めん/\の身上、身上から事情、めん/\から大抵の事情尽す。めん/\の身の処の事情分からんと言う。何も分からんやない。一度聞いた事生涯と、心定め。一寸々々心変わりては、どんならん。めん/\諭する理いと、めん/\の身いと、この理を分からんや、何遍でも後い戻る/\。身はかりもの、心我がもの。心を洗い、内々には芯というものがある。芯を狂えば、朝の晴天昼から曇る。曇れば晴らす、晴天以ちて働くをやである。この理をよく聞き分け。 明治二十一年七月四日(陰暦五月二十五日) 松本忠七身上の障り、痰吐けば家中臭く又寒気の障り願(摂津国莵原郡熊内村) さあ/\身の内の処/\、さあ/\事情一条尋ねる処、さあ/\聞いて一つ見て一ついかなる処尋ねる処、さあ/\難しい事は言わん。いかなる、身上の治まらん事は無い。さあ/\聞くよ一つの理がある。さあ/\身上に一つ思やん。さあ/\難しい事は言わん。一つ理を諭す。人間には一つの理がある。直ぐに受け取る。直ぐに返やすも、さあ/\内々早く定めて、さあ/\早く/\。三日目には理を見よ。さあ/\身上あって事情、身上あって幾筋の事情一つ、さあ/\幾筋もある。天理王命というは、誠の心無くばならん。ほんに誠という心、さあ/\直ぐに受け取る返やす。さあ/\早く返やす理を見てくれるようと、さしづして置こ。 明治二十一年七月四日(陰暦五月二十五日) 麻川与市三十日程前より身にあちらこちら障りに付伺(兵庫西出町) さあ/\早く/\、さあ/\聞き取れ/\。長くの道である。日々どうも忘れられんと思う処、心得ん身の処である。心得ん、不自由や、速やかならん。よう聞け。皆んな世界には皆んな道がある。皆見分ける心持って、身の内心得ん。よう聞きて見分け聞き分け。所々あちらこちら長く信心の者もある。さあ/\これで一つのたんのう。日々の処でよう聞き分けてたんのう。 明治二十一年七月七日 元斯道会門標の札に付て伺 さあ/\尋ねるであろ/\。一時々々の処、門標遙々尋ねるから、表から入りても裏から入りても、真実の心を受け取る。真実の心持ちて談じ合え/\。表から入る、横から入る、裏から入る。真実の心一つを受け取るのや。早く思やんを定めてくれるようと。 明治二十一年七月十日 宇野善助娘こん十九才身上悩み願 さあ/\身の内の処、何程願えども速やかならんという処、これまでの処、これまでどんな道も通り、あちらから眺められ/\、笑われた道を通り来て、これから真実の道を聞いたる通り、早く見にゃならん見せにゃならん。早く心定めてくれるようと。 明治二十一年七月十日 宇野善助五十三才あとの願 さあ/\順序の理/\、日々の処心急がずして、長くの処遙かの心持ちて、日々の処にては、やれ/\とたんのうの心持ちて、内々の処、先ず/\たんの/\先ず先ず急えてはいかんで。たゞ日々にたんのうの心持ちて暮らすなら、鮮やかに日々治まるを、と。 明治二十一年七月十四日 七時三十分 山本伊之助身悩みに付伺(斯道会第四号) さあ/\尋ね出る/\。身の処尋ね出る。なか/\の処なか/\の処である。長の道、長の月日である。めん/\も早く、めん/\もこれまで運び来てある処、もう程無う分かり来る。もう一段の処、これまでの処、もう一つ分かり来ると、内々の処も早く一つ定め替え。内々案じもたんのうの理を治め。めん/\もたんのうの理積めば、内々もたんのうの理を積む。早く結び替え楽しみ替えて、あちらへ咲かす、こちらへ咲かす。枝から枝へ栄える。どんな花も咲く。あちらこちらも同し一つの色の花咲く。内々話聞かしてやれえと。 明治二十一年七月十七日 深谷源次郎伺 さあ/\大抵一つの理はあろうと、これまでの処、静まれ/\と定め、一つの事情静か/\、多年静かの理治まる。同んなし一つの理である。そも/\一つのめんめんの心使うては、どんならん。そこで、ひそかに一つの理を聞かして連れて通り、ひそか仁の道を通れば、互い/\手を繋ぎ道を通れば、一寸もう夜を明ける道である。十のものなら九つ半まで来て居る。皆それ/\も連れて通る道や。心速やかと、早く定めにゃならん。 明治二十一年七月十九日 今川聖次郎身上願 さあ/\身上は事情尋ねる。見分け聞き分け。身上心得ん。十分理を運ぶ。幾重通う処、所々に十分の理を聞かせば分かる。一つの身上幾重さんげすれど、どうであろう。一つの身上の理がある。心一つの身上や。身の内の錦は、代々続く。第一心一つを治めよ。 押して願 さあ/\暫くの道、いかなる事が間違うから、身の内一つの理や。心の錦や。先ず先ずの事情、長く通る、天然自然通る一つの道、日々急がしい。さあ世界から言うて来る。余儀無く運ぶ一つの道、理を運ぶ。一つの理運ばねばならん。前々の理を以て運ぶよう。 明治二十一年七月二十日 礒田源右衞門四十一才身上願 さあ/\身上から一つの事情尋ねる。身上に心得んの事情、どう思ても身の処速やかならん。多くの中日々の処一つ、多くの中一つ、どんな事見る聞くと、これが理。これを一つの理と、めん/\心に治め置かねばならん。早く聞き取れ。どれからどんな事を聞くと、めん/\元一つから心定めた処違わんよう。元一つから枝初めから付いてある。同んなし花が咲く。同し花同し匂いの理治まるという。 明治二十一年七月二十日 午前八時 沢田善助娘よし二十一才伺 さあ/\尋ねる処/\、早く聞き取れ/\。余の儀外儀は無い。内々一つの処、これだけ尽す運ぶ中に、一つどういうものという処、早く聞き取れ。どうでも案じる。十分内々も尽して居る中に、どういうものと思う理を聞き分け。朝の晴天昼から曇る。案じる/\思う中要らん。もう一段々々の理を分からん。親一つの事情なかなかの処を運び一つの理を治めてある処、めん/\も早くと思う。めん/\身の処持ちて、早く改めてくれるよう。案じては案じの理を回る。たすけ一条の中に、どういうものと思う。早く聞き分け。仮名なるやろう。この理を諭しよ。最初一つの事情今一つの事情、内一つの事情、鮮やか/\、一時一つの心を定め。いつ/\までの心を定め。心通りのこの守護を、十分のたんのうの心以ちて早く定め。日々案じるから、一時ならん。早く聞き取れ。十分であると心定め。 明治二十一年七月二十日 中川文吉妻しな事情伺 さあ/\身上一条の理を尋ねる。しっかり聞き分け/\/\。聞き分けるなら、分かる。これまで度々のさしづ、早く聞き分けさせ。これまでなか/\道、だん/\道尽す。これで安心、中には今日か明日かと思うた日もあろう。よう/\一つの理が見える。長らくの処、これまで一日の楽しみも無く、これから一つの事情身上に心得んと。身上心得んという理は、尋ねるから知らそ。早く何でもあたゑ定まる。治まる一つの理を聞き分け。早く一つ理取り直せ、聞き直せ。あたゑの理によりて、二人は安心に治まる。世上の理を見て、治まれば治まる。身上ありて事情、もうこれでたんのうの一つ。 明治二十一年七月二十二日 深谷源次郎伺 さあ/\定め事情理を治めたる処、今の事情又々の事情、これ二つの尋ねる処、暫くの処、そのまゝじいと納まりて居るがよかろ。もう広くの道も出けようから、暫くの処、そのまゝじいと納まりて居るがよかろうと。 明治二十一年七月二十四日 田代兵蔵四十七才身上願(近江国甲賀郡三大寺村) さあ/\身上一条理を尋ねるから、一つのさしづしよ。人間というものは、皆かりもの。この理を分からんや、何にもならん。身のかりもの八つのほこり一時分からんやならんで。どうせこうせえとも言わんと。身のかりもの何を悪いとさしづすれば、分かるで。成ろとなれども、人間というものは心というものある。そこでどうせえとも言えんで。身上ありて心あるもの。身上無うては心に思う事も出けよまい。先ず/\誠日々の処第一。内々の処、誠という理を治まれば、自由自在と。成程の内や、成程の人やなあと言う。めん/\誠の理を映るからや。どうせこうせと言うわん。たゞ心次第とのさしづと。 明治二十一年七月二十八日 九時 山田太右衞門弟安治郎二十五才身上願 さあ/\身上一条の一つの事情尋ねる処、いかなるも聞き分け。先ず/\は一つの心運ぶ。内の処も一つの心運ぶ。身に不足一時ならんでない。何程日々尽すと、何さんげえと速やかならんから尋ねる。難儀さしたい親は無い。救けたい、可愛とのをやの心なれども、心に不足あるから身の内の道具に不足を出ける。救けたいが一条の処、成るだけ運んで居るのに、身の処どういうものと思う心、一寸治めて置け。人間かりもの思うようにならん/\というは、かりものの証拠。多くの中の理を見て、めん/\も一つの心定め。この理を早く聞き取りてくれるようと。案じは要らん。案じては案じの理を回る。世上見て理を治めと。 明治二十一年七月三十日 上川孫兵衞願(元斯道会十七号講元) さあ/\神一条の道を通れば、多くの中なら大きな心持ちて通る心第一。どうせこうせとはこれは言えん。言えんというは、めん/\の心を働かす。世界の道理の理を聞いても又速やかとならん、と世上多くの子供速やかと育てんならん。世上難儀の道の者もある。成る成らんとんと成らん中身の不足なる。難儀の処の思やんするようの理を早く伝えてくれ。 明治二十一年七月三十一日 今川聖次郎身上に付願 さあ/\尋ねるから知らそう。身上一条にどうも心得ん。知らそう。多くの花、元があるで。花が咲く。花が咲くで、花が咲くで。匂いもある。さあ/\花の色もいろ/\にある。元があるで、いろ/\に咲く。その匂いがある。さあ/\匂いがあるで、根がある、とのさしづ。 明治二十一年七月 植谷浅次郎願 さあ/\心鎮めて聞け。一時一つの理を分からなんだら、めん/\のためにもならん。人のためにもならん。しいかり聞け。どうやろこうやろと、めん/\に理を聞き分けて諭してくれ。まあ一寸には大層。内々にもこれではどういうものやなあ、という心に持たずしてくれ。不自由さそ難儀さそという親が有るか無いか、よう尋ねてみよ。思やんせよ。 明治二十一年八月二日 午前八時伺 宇野政一身上悩みに付願 身の障り/\、直ぐと癒るは身の障りと。何ぼうでもならんは、身上一条の事情から思やんして、元々最初一つ天に一つ、掛かり一つの心思い出して治め。天然自然の道やと聞いて心に治めば、分からんでないと、この理を諭して置こと。 明治二十一年八月三日 永井藤平(遠州新庄村周旋方) さあ/\たすけ一条のため、一日の日は生涯の理を渡そ/\。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ、三々々の理を受け取れ/\。さあ渡そ/\/\。 明治二十一年八月四日 午前八時 白藤常松 さあ/\一度の席/\と言うてある。遠くの理がある。一度は何度も向かう。誠真実と心治め。内々孝心という心定めば、何と言う者無きものと、心をしいかり定めて、一日生涯の心とさづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月九日 遠江分教会再願の旨七月十一日のおさしづにより見合わせ居たる処、更に再願の伺 さあ/\前々に伝えてある処、何かの処、聞き分けにゃならん。どういう事を聞き分けるなら、これから先の処、だん/\に道を付ける。前々の道を聞き分けにゃならん。世界の道も十分の道も通し来た。一つやしきの理を治めて、それから先には皆それからそれ、だん/\と治まる。一つ名を下ろすなら、末代の印と成る。この所、名を下ろして一つ定める。これでこそと、世界から成程の者やと言うであろ。そしたら神が持って行くで。それまで皆抑えてある。神が皆抑えてあるのやで。さあ/\ぢば一つの理治め。ぢばよりそれ/\治め。世界の理を見て神が持ちて行くで。皆理を見て持ちて行くのやで。それまで真実を尽せ。皆理を見て、神が一時に、どっちもこっちも皆持ちて行くで。一寸の処、今度はほんの一寸の事やで。それまでじっと皆控えて居よ。神が持ちて行たら、直きやで。まあ/\こんな事やぁったか、不思議やなあ、自由自在。と言うで。神が皆抑えて居る。さあ/\と言うたら、神が皆持ちて行くで。もうちいとの間やで。よう聞かして置け。 明治二十一年八月十七日(陰暦七月十日) 麻川与市身の内手の指先しびれ左足歩むと重く相成るに付伺 さあ/\めん/\身上一条事情いかなる処もどうであろう。尋ねるから聞かそ。聞いて速やか。案じてはいかん。分からんから尋ねる。尋ねるから聞かそ。たすけ一条に諭す。諭す処に、身は心得んという処、案じる処分からん。知らそ。皆身はかしもの、不足のもの貸してない。心通り身に映る。身上の処成らん。成らんでない。この理を聞かそ。世上見て、一つの事情よう聞き分け。内々満足。話聞いて、直ぐ身は速やかなる理を聞き取れ。早く聞き取れ/\。 明治二十一年八月十八日 午前 加納福松身上伺 さあ/\尋ねよ/\。尋ねにゃなろまい。些かなる事聞いて、一つの事情聞いて思て通り来てある処、日々尽す処十分受け取る処、先ず/\どういうもので身処心得んという処、聞き分け。これまでたすけ一条の話を聞いて通る処に、身の処に心得んと思て、心に理も治まるやろうと、たすけ一条に真実と心に早く定め/\。身も治まろうと聞いて、身は速やかなれば理も治まろうと。身は速やかとなれば、理を直ぐと、心真実定めば、身は直ぐと。 明治二十一年八月十九日 午前七時二十分 松田源蔵二十才身上伺 さあ/\尋ねる一条々々、身上にて心得ん/\という処以ちて尋ねる。何かの処内内の処、十分であろう/\。中に身上に心得んという処、速やか一つの事情や。内内一つの事情や。最初一つの事情や。よう思やんを定め。身上の処に心得ん処ありて、どんならん。早く身の速やかという。早く聞け/\。 明治二十一年八月二十一日 深谷源次郎伺 さあ/\一度一つの理を聞き分け。これまでだん/\の尋ね。めん/\の聞き分けの理を以ちて尋ね。先ず/\尋ねに、先ずひいそと/\身を治めた。あいたは治まりてありて、世界から抑えてもしてある。前々に伝えてある処、大きい聞き違えである。五十年以前からの理を聞いて、心に治めて通れば、何にも不足無い。真実の心を治めて通れ。よう/\の理を聞き分けて、真実一つの心と定め。一手一つの心と談じ合い/\、いつ/\までも安心合いで、世上一般に広くして、安心一つの道を通れば、何にも不足無いと。 明治二十一年八月二十一日(陰暦七月十四日)午前八時 上田善兵衞三十六才願(大阪市東区南本町三丁目大阪天地組) さあ/\長らえて/\一つの事情これまでの事情、よう早く聞き分け。身上に事情内々に一つの事情、早く聞き取りて、いかなる事やと思うかな。これまで真実尽したる処、十分受け取りてある。これまで陰なり日向なりして運んで来て、早く改めてくれ。身上を親のものやと思う。一つ二つ三つ、さあ/\よう聞き分け。陰から奮発、これから道も見える。これまで陰からの奮発で働きながら、奮発しながら、道を分からんなりに通り来て、道をすうきり分かるから、すうきり改めて貰いたいと。世界の道は、これまで分からん。道はこれまで。これまでの処、成るだけの処も尽し、十分運べたる処まで/\、十のものなら七つ分かりて、三つ滞りてある処、身上の処何にも案じる事は要らん。これまで十のものならもう一つ、これまでの処、陰ながら運びたる処、十思う一つ、一日千日度と聞かし置こう。 明治二十一年八月二十五日(陰暦七月十八日) 内田太平四十才(吉野郡志賀村世話掛) さあ/\一時さあ/\/\たすけ一条一つの事情、一日生涯一つの事情一日生涯一つの心に、こうのう渡そ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ/\。 明治二十一年八月二十五日 田中久治郎 さあ/\尋ねる処、十分理を話してある処、事情々々たすけ一条の事情、一日生涯一つの心にこうのう渡そ。たすけ一条のため心の実々にこうのう渡そ。たすけ一条のためこうのう渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月二十七日 午前六時二十分 石井市松二十七才(伏見) さあ/\所々互い/\一つの理、一日の日い生涯一つの心、たすけ一条のため理を渡そ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年八月二十九日 午前七時 山田太右衞門伺 さあ/\尋ねる処/\、順序の道を分かりてあるやろ。三度の席/\分かりてあるやろと、早く一つ/\花は咲けども/\、色は一つ/\匂いは一つ、早く急いで一つの席い。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前七時 松尾芳松 さあ/\たすけ一条のため、所々にも理は無けらならん。こうのうの理を渡すに、よく聞き分け。十分の十分渡す。一度渡せば、神は取り戻さんで。めん/\より落さんようと。さあ/\さづけ/\、どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前八時 松下房蔵身上伺 さあ/\所々こうのう渡す処、よう聞き分け。身上に事情ありては、渡す処行かん。話を聞かし、十分実心定まり、速やかと治まれば、いつとも言わん。順序々々が第一。 明治二十一年八月三十日(陰暦七月二十三日)午前八時 田口豊太郎長男満好身上伺 さあ/\よう/\聞き分け。尋ねるから理を諭そう。たすけ一条には、よう聞き分け。実を尋ねば実を知らそ。内々の処分かり難ない。早く/\聞け。いんねん一つの理を聞いて、いんねん一つが治まれば、身は速やかなものである。鮮やか以て、又々一度。 明治二十一年九月九日(陰暦八月四日) 平山寅太良 さあ/\一度二度という、席という理を聞き分け。一度何度も向かうという処、内内家業第一と。それより内々孝心、内々の事情何を思う。家業第一、内々孝心、何も思うまい。内々これよりたんのうという理を治め。たすけ一条のため、一日生涯一つの心と定め。さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、とこれ三遍三遍又三遍さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。 明治二十一年九月九日(陰暦八月四日) 市栄万作小人おすゑ九才身上願(神戸) さあ/\身上一条の事情尋ねる処、何ぼうでもならん。願えば、印々何ぼでもならん。ならんでないで。願えども尽せども、何で一つならんでなあという、一つの心ありてはどうもならん。理と理とである。案じ無きよう運び、十分運び、これで安心々々という処を運んで、これではどうなろ/\とありては、一つどんならん。十分理を運び、ならんではなけれども、これ一つはどうもならんと諭。 明治二十一年九月十二日 深谷源次郎四十六才伺 さあ/\いかなる処尋ねる処/\、さあ/\聞き取れ/\。余の儀外の儀は尋ねよまい/\。さあ/\世界は神の子供/\、一列は兄弟の理は治めて居るではあろう。さあ/\多年々々に心得て居るであろう。さあ/\身上事情一つで兄弟と言う。さあ/\心一つの理によって、世界は皆々心が兄弟の理を聞き分けよ。この理をよくよく/\聞き分けよ。さあ/\難しい処も踏み留まり/\、又信心の道も順々に通るよう。さあ/\聞いて通るよう。 明治二十一年九月十二日 北村太助(大阪真明組) さあ/\互い扶けのため、生涯一日の日定め。さあ/\さづけ/\たすけ一条のために、一つのこうのうの理を渡そう/\。あしきはらいたすけたまい天理王命、と、三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そう。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年九月十二日 岩井喜三郎三十五才(大和桜井平講社) さあ/\所々一つ/\の理/\早く一つの理早く受け取れ。心早く渡さにゃならん。受け取れ。一つの心に真の心速やか改めて、速やか心一つに、こうのう渡し置こ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年九月十三日 吉田梶太三十才目の障りに付願 さあ/\身上の処、事情一つの理を尋ねる。未だ/\たすけの理もありて、身上の処、どういうものと思う。身の処鮮やか一つ分かるようと、めん/\の身の処で、日々諭する処、だん/\の道を計ると。一名一人の処、十分万人の見分けという処、内々どういうものと思う理、又今日もか/\と思う理もあろうまい。一度一遍のたすけ一条の理も分かるやろ。内々に一つ事情第一である。内々の理を見て、世界又かと思う思わん理を分かれば、身に不足一つも無きものと、理を諭して置こう。 明治二十一年九月十八日 朝 伊藤半七二十六才伺(大阪市東区博労町天地組世話係) 尋ねる処/\一つの席をする/\。一日の席の理を聞き渡し、第一の理を聞かさにゃならん/\。家業第一、一つ内に孝心一つ心を定め。いつ/\の席は言わん。早く一つの理を定め。 明治二十一年九月十八日 朝 田中菊次郎四十才伺(大阪市北区瀧田町大阪天地組世話係) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\いかなるも/\一つだん/\に尽し、だん/\に運び、たすけ一条/\と言う。互い/\扶け合い、心のたすけ、神のたすけ。心一つの理を救ける処、いつ/\順序々々。心一つ一日生涯一つの心、十分心速やかと言う。十分の道を運んであるやろ。速やか。一つの事情いつ/\の席は言わん。席を変えて、一ついつ/\言わんと。 明治二十一年九月十八日(陰暦八月十三日) 塩崎新助四十四才伺(兵庫和田崎町三百十八番地) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\長らえて心一つ身上一つ、さあ/\聞き分け。事情は速やか。一つ順序、席を速やか。一つ変えて、席はいつとも言わん。 明治二十一年九月十九日 岡田与之助身の障りに付伺 さあ/\一つの処から尋ね出る処、さあ/\順序から尋ね出る処、さあ/\だんだん聞かしたる処、さあ尋ね出る処、さあ/\順々理を分かる/\。さあ/\いついつの事情を知らそ/\/\。 明治二十一年九月十九日(陰暦八月十四日) 唄徳松四十五才伺(兵庫和田崎町五番地) さあ/\たすけ/\たすけ一条、たすけ一条には理を無けらならん。早く理を渡さんやならん。たすけ一条/\理を無けらならん。さあ/\早く一つ/\。もう十分一つの所へ、十分一つ。もういつ/\言わん/\。十分一つ/\。 明治二十一年九月十九日(陰暦八月十四日) 森岡清吉三十四才伺(兵庫西柳原町三百三十二番地) さあ/\尋ね出る一つの事情、十分であろ。よう聞き分け。たすけ/\心のたすけ、十分一つの所へ十分一つ。いつ/\言わん。十分の所へ十分一つ/\。 明治二十一年九月二十日 北川元治郎(明石郡山田村) さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\所々には、所々には理が無けねばならん/\。さあ/\これまでにも理が無けねばならん。一日の日を生涯の心定めよ。さあ/\所々には生涯に一つ理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\受け取れ。 明治二十一年九月二十日(陰暦八月十五日) 端田久吉身上願(陰暦七月十五日より一日間に暑さと寒けの身の障りの処願) さあ/\事情以て尋ねる処/\、さあ事情以て尋ねるから、事情一つ聞かそ。さあさあ年限長らえて尽したる処、さあ/\内々、さあ/\内に理を一つ渡したる処、さあ内々にはどういうものであろう/\と思うやろう。だん/\長く年限、先ず年限通る。先ず/\内々、まあ大層々々と思うたる日の処も、何度もある。越したる日もあろう。さあ/\真実々々、一つには越し来たる処/\、さあ/\長くの道を通る処には、さあ/\大きく心の理を治めよ。長くの事情とさしづして置く。 明治二十一年九月二十一日 伊原多平四十一才(阿波国三好郡加茂村真明組) さあ/\尋ね出る処/\/\、別段余の儀外の儀は思うまい。さあ/\真の心でいかなる心も思やんして。さあ/\一日は早く/\/\一つの理を渡しを。さあ/\一日は生涯の心の理を定め。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年九月二十二日(陰暦八月十七日)午前八時二十分 山田太右衞門三十五才(甲賀郡宇田村) さあ/\いかなる処/\長らえての順々一つの理。さあ/\所々に一つの理い、早く一つの理い。所々扶け合い/\、心の扶け合いは身の扶け合い、定めて一つ、一日生涯一つの心、こうのう渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年九月二十五日 午前八時 宇野善助五十三才伺 さあ/\めん/\に一つの心得々々一つの理を尋ねる。早く聞き分け。聞き分けば、それ/\一つの理をある。それ/\中心得のためなら、めん/\の心である。又身の内かりものという。これは皆聞いて居る。身はかりもの、心我がものと言うて居る。聞いて居て、心に一つ定め無けらならん。大層々々の、成らん中も通り抜け。難儀さそ困らさそという理は無い。めん/\の心に隔てありては、どんならん。元元親々通りた道をある。一つ/\理を聞き分けて、最初一つ思うたる心を思い出し通れば、何にも粗相無い。どうなるこうなる、めん/\精神からどんな道も通りてあろう。人に伝える話と、めん/\心の置き所と、よう思やんせ。天然自然天然自然と言うてある。早く/\と言うてあろう。なれども、清水一つの道を通れ。長くの道を通れば長くの楽しみと。心取り替えて通るようと。 明治二十一年九月二十五日 浅井巳之助 さあ/\これまで/\/\/\の処/\/\、大抵々々の道も通りたる処/\、大抵々々道も通りた。さあ/\一つ理が無くばならん。さあ/\/\/\これまでこれまで/\/\/\の理、真実々々々々尋ねる/\。尋ねるを待ち/\、さあ/\一つの理を渡そ。 あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\/\。 明治二十一年九月二十六日 藤原吉次郎二十二才(播磨国加東郡喜多村真明講社周旋方) さあ/\席をして一つの事情尋ねる処/\、さあ/\一つの心定めて尋ねる処/\、さあ/\生涯の心定めて、さあ/\一つの心より聞き取りて、先ず/\早く/\。さあ/\たすけ一条の、こうのうの理を渡し置こ/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ、受け取れ/\。 明治二十一年九月二十九日 松尾亀市三十七才(播州加東郡黒川村真明講講脇) さあ/\/\所々には一つ何かの処/\、だん/\その日より伝えた処、道の処は長きであろう。互いという理を思やんして、たすけ一条こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまい天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ受け取れ/\/\。 明治二十一年九月二十九日 上月佐吉三十三才(播州加東郡黒川村真明講周旋方) さあ/\/\だん/\の席を追い、だん/\一つ/\の理を思い、人を救ける処の心というは、誠一つ理が救ける。たすけ一条のためこうのうの理を渡そ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理渡そ。しいかり、さあ受け取れ/\/\。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 松田虎太郎肺病に付伺 さあ/\一つ/\尋ねる。身の不足思うて尋ねる処、諭し置こう。身はかしもの、心一つ我がものと。神は不足な身上は貸したやない。身上に不足あると思うは違う。皆心の不足を身に現われるのや。心さい速やかならば、身に不足は何にも無きものやで。早く聞き取りて一つの思やん。何を悪い彼を悪いと言わん。心通りを皆身の内映る処を思やんせねばならん。身上ありての心あり、身上めん/\のまゝにならんは、皆神のかしもの・かりものの理を聞いて、早く内々それ/\一つの思やん早く取り直して、実真なる心を定め。身はどうでも癒らんやない。早く一つの心の掃除。一つの安心の道も運んで置かねばならん。それより実々の道へ運ぶようと。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 木戸上小三郎妻さつ伺(をびや許し願候処、安産致し女子てる出生致し候処、唇切れ有之その上より御伺) さあ/\身上より尋ねる処、一つの安産願通り、これ違おまい。さあ/\小人の身に不足という処よく聞き分け。親々の処一つの思やん。神は救けたいが一条の心。めん/\は救けて貰わにゃならん理を聞き分け。めん/\若き至りでして来た事分からんであろまい。速やか一つの心を持ちて運べば、何を適わんと言うでない。めん/\の心を難しいでなろうまい。実の実なら誠の心。誠は天の理である。天の理なら、神は受け取らんやならん。早く聞いて一つの心を取り直せ、との諭し置こう。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 上地庄作次男音次郎三才になりても足立たぬに付伺 さあ/\身上不足なりたる処、どうせこうせは言わん。どうしてやろとも言わん。拝み祈祷するやなし、何でもない一言の話を聞いて、身を速やかとなる所以を聞き分け。真実誠の心より、神は受け取るものは無い。この理を諭して置こう。 明治二十一年九月頃(陰暦八月)(陽暦九月六日乃至十月四日) 東文吉妹いし十二才身上願 さあ/\尋ねるからしっかり聞き分け。今一時でない。前一つの処よく思やんせよ。身上どうなるこうなる。皆前々のいんねんである。これだけ信心すれども、未だ良うならん、と思う心は違う。早く心を取り直せ。一夜の間にも心入れ替え。誠真実という心定めて、三日の日を切りて試せ。しっかり定めば、しっかり見える。早く聞いて踏み留め、とのさしづ。 明治二十一年十月四日(陰暦八月二十九日) 真鍋宇吉身上願(兵庫門口町) さあ/\身上に一つの事情ありて理を尋ねると。一寸には人間一条の理を聞いて居るやろ。かりもの聞いて、理を聞き分けにゃ何にもならん。世界の理を見て、めんめん心に、速やか一つの心に定め。世界の理を聞いて、身は速やかなる理を聞け。をやは救けたい一条の心、救けたい一条の心に、めん/\隔てられるという理を聞き分け。隔てられるという理を思やんせい。いんねん事やと言う。世界に皆映してある。世界が鏡と言う。世界見て心速やかのもの。案じは要らん。早く聞き取りて、一つの思やん。十分のさしづと。 明治二十一年十月五日 辻本甚太郎三十四才(大和国十市郡桜井村周旋方) さあ/\席々だん/\の席尋ね出る席、一日の日いという席、難し事は言わん。心次第々々々、長らえて/\あちらの一つの理を眺め尚々の心の理を改め/\。これまで一つの事情の理という。これまでの理さあ/\長らえて/\の理いという。人を救けるというは、真の心の誠の理が救ける。常に誠の理をあれば自由自在。常に誠の理を聞き分けてこれより心入れ替えて、生涯一つの心と定め一つのこうのう渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え、又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月七日 上原さと三十八才(備中国笠岡真明組講元) さあ/\/\/\/\/\/\だん/\だん/\長くの道、いかなる日どんな日、どんならん理を道通り来てある処、順々の道を運び来てある処、所々一つ/\理を分かる。早く一つ理を定め。一日の日い生涯一つの心、内々速やかの心を、いついつまでも定め。速やかなる処の理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍、三々々の理を渡そ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月七日 佃巳之吉三十二才(河内国河内郡池之嶋村) さあ/\だん/\だん/\これまで一つの理い一日の日をたす。いかなる日も通り来てある処、先ず/\たすけ互い一つのたすけ、心のたすけ身のたすけ。一日の日い生涯一つの心、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月九日 国定幸太郎二十五才(備中国新が村真明組) さあ/\だん/\だん/\席を聞いてだん/\の日も送り、聞いた上も理も聞かし、くどう/\の理も聞かさにゃ。遠く所遙々運ぶ処国々の所、所々実を定めて、先ず先ず国所にては成程の人や、成程の内やなあと言う。世界に理を無けらならん。内内互い孝心家業第一、これ二つの理を心に治め。日々の心にこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍唱え三々三の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月九日(陰暦九月五日) 田中福次郎三十七才(備中笠岡真明組周旋方) さあ/\道一つだん/\運ぶ処、遠く所より運ぶ処十分に受け取る。たすけ一条のため互い/\の理を運ぶよう。先ずこれまで内一条の事、これより世界たすけのため心を尽す理を以ちてこうのう渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月九日 高田松太郎二十九才(備中国小田郡茂平村) さあ/\だん/\の席をして/\理を聞いて一つの席と言う。一つ理を知らそ/\。若きという家業一つ第一内々孝心、余の儀外儀は言わん。真の理を以ちて話伝えるなら、一つ/\の理を聞かす。それからそれへ話すようと。若き年寄りは言わん。若きとて内々互い孝心と心治めば、成程の内や、成程の人やなあと言う。世界に理をある。さあ/\心に治めば一つのこうのう渡そ。一日の日い生涯の実を定め。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱え又三遍唱え又三遍唱え、三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月十六日(陰暦九月十二日) 藤枝弥三松二十九才(播磨国美嚢郡大島村) さあ/\/\いかなる事情/\、いかなる事を聞いていかなる心も定めて、さあさあ人を救けるというは、互い/\の真の誠の理が人を救ける。又我が身も救かる救かる。先ず/\内が治まれば世界も治まる。ほんに成程の人やなあ、なあと言う。これよりさづけ/\一つ、一日の日は生涯の心定め。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあさあしいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日(陰暦九月十二日) 稲見増吉二十七才(播磨国美嚢郡中村) さあ/\/\/\だん/\席の理、さあ/\所々いかなる話何程遠く近くの理いによらん/\。さあ/\最初一つの理上、あゝ珍しや/\/\、さあ/\所々の理上には、たすけ一条には一つ理が無けねばならん。又渡さにゃならん。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 山崎勘右衞門三十七才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村) さあ/\だん/\席をする/\。又互い/\に所々には一つの理が無けねばならん/\。席より一つの理を聞かそ。さあ/\自由自在は何処にもあらせんで。さあさあめん/\の心の誠の理が自由自在や。心の誠は天の理。心誠なれば受け取らねばならん。さあ/\これよりさづけ/\、一つの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\。 明治二十一年十月十六日 松村仁平五十才(西京斯道会三十八号江州林口村) さあ/\だん/\席をして、又改めて又一つの席をする/\。先ず/\前々より諭し合い話し合い、互い/\の理の話、さあ/\たすけ一条のために一つの理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍又三遍三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 午前九時 岡川治右衞門三十六才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村) さあ/\/\事情を尋ね出る/\。順々の席をして、だん/\の理を尋ね出る。互い/\の扶け合いには、一つの理が無けにゃならん/\。又渡さにゃならん。先ず先ず一つの席より諭す処、この理上をよう聞き取りてくれねばならん。席より諭す第一は、内々日々の家業第一、又内々互い/\の孝心の心、この理を一日の日に生涯定めて、さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十六日 沢田定吉三十一才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡植村) さあ/\尋ね出る処/\、又だん/\の席をする。さあ/\最初一つの理を諭し合い悟り合い、さあ/\先ず/\これまでは、内々互い/\の治め合い、さあ/\これから早く互い/\扶け合いのために、一つの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十一年十月十八日(陰暦九月十四日) 麻川与市三十八才長々の間足の障り、妻とく四十才二箇月前より胸と足の障り伺(兵庫真明組周旋方) さあ/\/\/\尋ねる処/\、身上一条の処、順序の処、さあ/\尽す処は十分、運ぶ処も十分、受け取りてある。尽す中に一つどうでも思うようにならん。さあさあよう聞き分けねばならん。諭するからには、聞き分けてくれねばならん。救からねばならんが理、救けねばならんが理。さあ/\どういうものであろうと思うであろ。さあ/\めん/\日々暮らす処にて、この理を聞き分け。皆々救けねばならん。めん/\日々尽す処は十分である。なれど、めん/\世上の処を見てたんのうして、世上見て聞き分け見分けて、一時速やか心定めて。何にも案ぜる事は要らん/\要らん。 明治二十一年十月二十日 午前九時(陰暦九月十六日) 村田五良平三十九才(式上郡川合村講元) さあ/\だん/\の席を追い、一日の日を定めて一つの席。一日定めた心いつ/\までも/\、内々順序これまで。これよりたすけ一条のため一つこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年十月二十一日 午前八時 北野忠四郎三十八才(佐味田村) さあ/\だん/\慕う処だん/\通る処、だん/\席を追い、一日の日を定めて席を尋ねる。一日の日を生涯一つの心と定め。たすけ一条のためこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十二日 伊原武平二十八才(阿波国三好郡加茂村) さあ/\尋ね一条、遠く一つの理を以て尋ねる。前々一つの理を以て伝える処は、受け取ってある。所に一つの理も渡さにゃならん。遠く処、席を聞いてした処、十分の理を聞き分けて、理をいつ/\までも忘れんよう、国への諭す理を聞いて一つの理を心に治まれば、自由自在が今日一つ第一内々孝心と、内々自由自在と言う。一つ治まれば世界へ映る。自由自在とは何処にも無い。誠一つの心にある。誠の心いつ/\までも忘れぬようと、一つこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、と三遍唱え三々九度三々の理を授け。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十月二十二日 宗我元吉(芦津部内阿波国徳島) さあ/\尋ねる処/\、席一条の事情定めて、一日の一つの席と言う。速やか鮮やか理を聞き分け。難し事は言わん。所、一つの元という所一つの元から話する。たすけ一条の理を一つ、銘々真実心の理を一つ。一つ心の理を救け。銘々思うようの理を立つというは、心の誠の理を尋ね、聞いて成程の心を定め。諭す処/\ばかりやない。真実の心の誠との理も無けねばならん。真実定め。たすけ一条のためこうのうを渡し置こ。一日定めた心生涯忘れんようと。さづけ/\、あしきはらいたすけたまゑ天理王命、これ三遍唱え三々九度理を授けよう。しっかり受け取れ、さあさあ受け取れ。 明治二十一年十月二十三日 午前八時 山田九郎左衞門四十九才(甲賀郡宇田村世話方) さあ/\尋ね出る処、追々聞いて一日の日を定めて尋ね出る処、生涯の諭。一日の日を定めてした心、いつ/\までも忘れんよう。たすけ一条のためにこうのう渡そ。一日の日い実を定めた心、生涯忘れぬよう。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十三日(陰暦九月十九日)午前八時三十分 柏木六左衞門四十七才(甲賀郡北脇村世話方) さあ/\/\/\/\/\/\これまでの処長い処で、又々の席をしい/\、一日の日を定めて一つの席する。一日の席に生涯の理を聞かそ。これまで前に一つ、これは思た時の心忘れんようと。又内々孝心の理、一つのこうのう渡し置こ。あざなものは渡させんで。長く楽しみ一日の日を生涯忘れぬよう。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十四日(陰暦九月二十日) 端田久吉身上願(兵庫真明講社講元) さあ/\いかな障り、身上から一つの事情尋ねる。いかなるも又心得ん/\。いかなるも開け/\。一代の一つの理を諭そう。一代一つの理を諭そう。第一に一つの講、所々に一つの講、こうのうの事情さっぱり分かるまい。先ず/\前々に一つの事情々々、事情は全くの事情。 明治二十一年十月二十七日(陰暦九月二十三日) 増田甚七伺 さあ/\いかなる処聞け。内なる処何でもという処、一つの心。これまでの処順々の内一つの処に、内々の処、定める処に、これまで譬えよに譬えられん処、未だ誠運ぶという処十分受け取ってある処、これまでだん/\の処経ち来てある処、これから一つ/\の楽しみばかりの開く処、何故又身の処障りや障りや。内々の処ほうと思う心無きよう、治め置くよう。案じる事は無いで。 明治二十一年十月二十七日 富田甚兵衞四十一才(西京斯道会十七号講脇) さあ/\だん/\席をして、又々の席をして一日の日を定めて一つの席。これまでの順々は内々めん/\の処洗い、これはめん/\の処洗い/\、たすけ一条の理を常に拵え。真の心に、誠治めた心に、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十七日(陰暦九月二十三日) 山瀬文次郎伺 さあ/\一つ/\の事情尋ねる処/\いかなる事と思う/\、一日の処十分の処尽す。いかなる処十分の心掛けて十分通る処直ぐ受け取る。これも一つの理/\、胸に一つの思やん置いて通る。一つの理又いつ/\までもこうと、いつ/\までもこうではどうや知らん/\思う一つの処である。又尋ねるやから、一つ聞かそ。治める処談じる処もある。大抵の事、めん/\で計らいでよい。又めん/\心に委せて、又中に御苦労やでありた/\/\。互いにこの理を治まれば、よう治まる。これはこうして後はどうやったなあと言う。この事情の理を心に治めて、安心一つの理に治め。 明治二十一年十月二十八日 午前九時 山田太右衞門三十五才身上障りに付伺 さあ/\いかなる処/\日々に何かの処、最初一つの理も治めてある処、身の内の処/\、かりもの/\の処聞き分け。身上に一つの処身上に事情ありて忘れられよまい。めん/\心で分からんから尋ねるのであろう。めん/\一つの理身上に忘れられんという処、身上に不足ありて、たんのと心定められよまい/\。なれども、これまでの処分かるまい。なれども、理を聞いて理治め。先ず/\たんの一つの理を治め。たんのうは誠より出やせん。たんのは誠の心や。誠なら直ぐ受け取る。聞いて成程の心治めば、身も速やかと言う。これからの処分かるやろ。これまでの処分かるまい。身も現われば分かり来るやろ。これから先は日々分かる。早く聞き取れ、早く聞き取れ。 明治二十一年十月二十九日 柏木九左衞門四十二才(元斯道会滋賀県下近江国甲賀郡宇田村第三十八号周旋方) さあ/\だん/\一つの席の理を追い、又々の席する/\。一日の日に生涯の心定め。同んなし理であるとゆえども、さあ/\どんな心も直ぐに受け取る、直ぐに返やす。なれど真の精神より外に何処にも自由自在の理がありはせんで。さあ/\又これから所々には、一つのこうのうの理も無けねばならん。なれども日々勤める処、内々家業第一の勤めの理である。又互い/\の真の孝心の心これ一つ、二つ一つに治めて、又これよりさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\しいかり受け取れ。 明治二十一年十月二十九日 午前九時 山崎房蔵二十才(斯道会三十八号) さあ/\だん/\これまでの順序、又重ね/\又一日の日いを定めて一つの席を為し、一つの事情である。第一人を救ける心という、真実の理人を救ける。真の心に誠一つの理いと言う、常に誠の心と言う。日々の処、家業一つ第一、内々孝心、この二つの理を心に治めば、世上より成程の内や、成程の人やなあと言う。自由自在一日定めた心生涯忘れぬようと、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月二十九日(陰暦九月二十五日) 麻川与市胸もとせり詰めるに付、梅谷四郎兵衞兵庫へ出張の上取り次ぎの儀願 さあ/\遠く所/\、事情といえども一つの理。成りても一つの理成らいでも一つの理。互い尽し合い/\、互い一つの理。成りても一つの理、成らいでも一つの理。成らいでも一つの繋ぎ合い尽し合い。一つの事情大層。一つの理に運んだ事情。 明治二十一年十月三十日 午前八時 大八木藤次郎三十二才(斯道会四十四号葛野郡桂座村講元) さあ/\だん/\所々々、又諭する処、順々追うて返やす/\の理を聞いて、これまでどんな話も聞く。どんな事も聞く。皆元一つの枝同し一つの花、これまでこれよりより生涯一つの実を定め。たすけ一条のため、こうのう渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三三々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月三十一日(陰暦九月二十七日) 増田ならえ五十七才(郡山天龍講周旋方の母) さあ/\尋ね出る処、一度の席二度だん/\尋ね出る。やれ/\頼もしや/\。内内の処、先ず/\たすけ/\心のたすけ身のたすけ一条のため、こうのう渡し置こ。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍々々又三遍三三々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十月 桂重平五十五才身上願(丹波国南桑田郡勝林嶋村斯道会第五号周旋方、二十日夜十二時病ス) さあ/\身上一条事情尋ねる。尋ねるからよう聞き分け。長らえて先ず/\運ぶ。これだけ尽すのに、どういうものであろうと、何がよいどれがよいと、これは言えん。身はかしもの心一つが我がもの。救けたいが親の心可愛が親の一条、幾名何名あろとも可愛が親の心。常々が第一々々。ならん/\、身上ならんでない。そんならどうしたらよいと思うやろ。可愛や一条の理を聞き分け。成程という理を聞き分け。成程というは、天の理である。天の理である。この理をよう聞き分けて、めんめんも成程の理をよう治めてくれるよう。 明治二十一年十一月一日 山本和三郎三十六才(山城国大瀧郡長谷村周旋方) さあ/\だん/\だん/\の席をして、又一日の日を改めて一つの席という。同し一つの理である。なれども生涯一つの諭いと。又生涯所々又誰それも/\生涯の道理の理を治め。若きの処諭しというは、若き至り、家業第一、又内々互い一つの孝心と、二つ一つの理に治め。誠というものは弱いものゝ長い堅いものと、誠一つの心と定め。これより一つさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月一日 麻植房次郎三十六才(阿波国板野郡榎瀬村真心組講元) さあ/\/\だん/\席又替わり/\の席、一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\改めてよう聞き分け/\。人間というものは、神のかしもの。どんな事も受け取る、どんな事も返やす。さあ/\この理を聞き分け/\。常々にめん/\の真の誠という心あれば、それ天然自然という理。さあ/\この理が分かれば、さあさあ誠という心、それ常々に誠無けねば、何ぼ大きなる道を歩けども、道が狭ばい狭ばい。危うき事。さあ/\この理をよう聞き分けて、又これより所々には、たすけ一条には一つ理が無けねばならん。さづけ/\一つの理を渡そ。一日定めた心生涯忘れぬようと、こうのうの理を渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月二日(陰暦九月二十九日) 松岡国松二十二才(播磨国美嚢郡南畑村) さあ/\尋ねる席/\だん/\の席又々の席、一日の日を改めて一つの席と言う。所々又一つの名一つの道、成程年を取れてある、若きやと言わん。ただ誠一つの理が第一。家業一つ第一、又内々孝心一つ第一。これ二つの一つの理に治め。常に誠の精神、世界と言う。世界より成程の内や、成程の人やなあと言う。それ自由自在。これより所一つの理を、さあ/\さづけを渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十一月四日(陰暦十月一日) 増田伺(柳町) さあ/\いかなる処よう聞いて、身上一つの処心得ん/\。いかなる処も聞き分けて置かんならん。世界救ける処、何程尽せども尽し飽かんという処、何でも彼でもと思う処、一つの身の障り、何の大丈夫々々々。いかなる事情も聞いて居る。世界処に一つの話、なの処皆神の子供々々、前生の事情もだん/\にある。善もあれば悪もある。世界の道も幾筋もある。難儀の者もある思て、一つのたんのうとせねばならんで。さあ/\身の内の処と何かの処も、さあ/\速やかという日もある。さあ/\速やかという処を以ちて、直ぐと出るがよい。 明治二十一年十二月三日(陰暦十一月朔日) 三木類太郎六十五才(阿波国板野郡折野村真心組講元) さあ/\/\/\一つ/\の席をしい、又返やし/\の席をしい、又一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\めん/\心というものは、どんな心もある。どんな心も、直ぐに受け取る直ぐに返やす/\。自由自在と。めん/\何処にあると思う。めん/\の心に常々に成程という心あれば自由自在や。誠一つあれば自由自在や。又これまでの処は、内々に治め。又これよりたすけ一条のために、一つのこうのうの理も無くばならん/\。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月三日(陰暦十一月一日) 北嶋友五郎二十五才(阿波国板野郡大須村真心組周旋人) さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席、又替わり/\の席、又一日の日を改めて席をする/\。さあ/\一日の日に席にて、一つの理を生涯の心で聞き分け/\。どんな心もある。どんな心も、直ぐには受け取る/\直ぐに返やす。さあ/\聞いた理や。この理を聞き分け/\。世界にて成程の理いというは、この理であろうが。よく聞き分け/\。さあ/\常に誠という理が無くば、何程の心出しても常に誠という心無くばならん/\。又これより又一つの理を授けよ/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月十三日 午前八時 中村初治郎三十四才(上京二十四組への内町) さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席又々の席も追い、又改めて一日の席、皆同んなし一つの理。又一日の日の席生涯の理を諭す。どうせこうせは、これは言えん。言えんという理を聞き分け。どんな事でも受け取るなれども、自由自在という理を聞かそ。常に誠の精神、内々睦まじいという理を世界自由自在。よう聞き取りて、内々の理に治め。めん/\も一つの理も治め。又これよりたすけ一条のためこうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍又三遍三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月十四日 午前八時 植谷吉治郎五十九才(斯道会二十一号) さあ/\だん/\の返やし/\の席、又改めて一つの席、前々の席も一日の席も皆同んなし一つの理や。一日の日の席は生涯一つの理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの心一つ我がもの。どんな心も受け取る。自由自在の理を聞き分け。常に誠の理を自由自在、常に誠の理を。世界成程の内や、成程の人やなあと言う。常に誠が天の理や。天の理いなら、直ぐと受け取る直ぐと返やす。これよりさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十一年十二月二十一日 深谷ハナ四十五才(西京下京区第六組大黒町元斯道会第一号講長妻) さあ/\だん/\だん/\の席という、替わり/\の席という。長らくの処、一日の席という、どういう事という。生涯の席と言えば、生涯の理を諭しよ。難し事は言わんで。人間というは、身はかりもの、心一つだけ我かもの。心一つより、どんな心ある。どんな心も皆受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。常誠、真の誠の心が自由自在という。又人を救けるという。真の心の誠の理を、救けるという。これまで長らくの処、心違えばすきやかと払い、これより人を救けようという心に、理を授けよ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十一年十二月二十八日(陰暦十一月二十六日) 岡田与之助小人の願 さあ/\/\尋ねる事情、小人一条の事情、さあ/\諭しよ処、さあ/\日々尽す尽す/\処知らす/\。一つは心は定めにゃなろまい/\。めん/\も前々に一つの理を聞かしてある処、さあ/\いつ/\までもやない/\/\。それ旬々々という理がある。直ぐと定めて旬々々。さあ/\だん/\にこれまでに尽したる処、いつ/\までもと思う処、まあ小人たる処、何にも知らん処、早く一つの理も定め。さあ/\一時一つの理も定めにゃなろうまい/\。 明治二十一年十二月三十日(陰暦十一月二十八日) 岡田与之助伺 さあ/\/\地所と定める処定かならんという処、さあ/\今一時は治まる/\。さあ/\大層は生涯の理。さあ/\今一時の処は、さあ/\生涯の一時と言え。又一つ生涯の理を諭しよ。さあ/\/\日々の処一時一つと言えば、さあ/\大層であろ。さあ/\今一時と言えば大層であ/\なれど、さあ今一時の処/\/\、心を定めてくれるよ。 明治二十一年 明石関助伺 さあ/\尋ねる処/\、しっかり聞き分け。だん/\の処聞いて、一つの理をある。真実一つの理や。これまでの処これまでや。内々順序道はこれ堅い。第一十分の理や。十分の理や。急いてはいかん。内々互い一つ、いつ/\変わらん/\理を治めば、身も変わらん。いつ/\も理を変われば、身の処も変わる。長く心変わらねば、身も変わらん。一つの理で、先ず/\遙かの心持って治めよ。 明治二十一年 明石関助四十四才伺 さあ/\尋ねる。尋ねるから聞き分け。神一条の道というものは、難しいようなものや。難しいようで、何でもない。他に尋ねるから聞かそ。心というものは、心定めるは、難しいようなものや。心に理をしかと治め。めん/\一人々々世界理を見て心を治め。世界の事情見て治めとは、同じ神の子供。皆心通り、身上に皆心通り映してある。世界を鏡。そこで世界を見て理治めようと。たんのう/\、それ日を切りて、世上見てたんのうと、心を治め。 明治二十一年 天野善七伺 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\心速やか/\との理、心速やか尋ねに出よと言う処、そこに居る/\。尋ねば皆分かる/\。これまで順序々々成程との処、改めたと/\。どういう事も速やか分かると、もう一段内々へ伝えと。多くの中とそれ/\の理を分かる。ほんに成程の一つに治めて、ほんに成程と、これまで分からんなりに越して来たと/\。一段々々未だ/\と。心に誠無うて未だ未だとは思われん。 一つ内々睦まじいという処、この理を聞き分けば、何にも案じる事も無い。睦まじいというは家内揃うが睦ましい。この理を聞き分けて貰いたい。 明治二十一年 天野善七伺(好辻) さあ/\よう一寸聞き分けねば、さあ/\小人たる処、よう難しいようを一寸どういう道とも分からん。小人たる処、今の処十分である。神一条というものは、何にも一寸一つで分かるもの。小人たる処どうせえでも癒る。本心さい聞き分けさいすれば癒るもの。何とも分からん処から、一寸この理を聞き分けて貰いたい。どうこうとは言うわん。不思議というものは、大きな事というもの。一寸に分かり難くい。一寸の事世上へ理を出したる。何かの処も理を出したる。成程の思やん定めて、理を聞き分けて貰いたいのやで。どんな者でも仮名ぁなもので理がある。一寸した理いを大きな理やで。自由自在という事は、言葉で分かる。これが大きなやで。天のだめ。 明治二十一年 岩崎新兵衞四十七才前々より胸息どしいに付願 さあ/\/\身上の処いかなる事情尋ねる処、内なる処、いかなる為えという処、十分である。めん/\身上事情日々通る/\。長い年限の道筋一寸思う処聞き分け。一寸聞き分け/\。一寸一日々々送る処、一寸忘れられんという処、これ分からんであろまい。これだけ奮発する/\。どういうものと思う処、よう聞き分け。年の処思う理である。越すに越されんして、世上に見て分かる。そこで一つの思案して、たんのうしてくれ。世界の処見て、それから理を引き出せば、たんのうして。さあ受け取る、十分に受け取る。 明治二十一年 岩田ヒサ咳の処救かり手頸の願 さあ/\身上々々、身上に一つ急く/\手を引く/\身の内を急く。身の内を急くやない。理を急く。手を引く。何にも手を引くやないで。何にもこれまでじいと治めて居ると思て居ると言う。なれども、身上からなれば一つの思やん。何にも長くと治められんでない。身上より何かの処十分の処治めて、身上速やかなれば、ぼつぼつその道へ運べ。身上で皆知らす。何か/\元より一つの理というものは、これという処無しに運ぶやろ。何かの処急ぐ一つの理をある。何かの処よく思やん。 明治二十一年 植田長三郎妻いし五十才陰暦四月三日より悩みに付伺(十市郡下村) さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上一段の処、心得ん。さあ/\頼めども願えども、さあ/\よう聞き分けねば分からんで。十分定めにゃ分からんで。さんげばかりではないで。さあ/\尽せども運べども、一つの世界の処を見て案じる処は要らんで。いつの事やろう/\、案ぜ一つの処、心得てくれるよう。身の処で印無くば、案ぜるであろう。何も案ぜは要らん。身の処十分諭してくれるよう。 明治二十一年 上原佐助三十九才ミツを東京へ連れ帰るに付伺 さあ/\尋ねる処/\、第一一つのたんのうの理をある。成程たんのうさして、成程の処、又今にどう、先にどうという処、さしづしよう。今一時と言わん。心一つのたんのうおの理を、たんのうさして、又々たんのうさして、たんのう一つ受け取る処ある。たんのうさせば、一日という日もある。 明治二十一年 上原さと長女ミツ十二才に付伺 さあ/\尋ねる事情、尋ねから聞かそ。一日の心が定まらん。こうやろかという一日の日が定まらん事では、一年の日も定まろまい。未だ/\旬が早い。一度連れ帰りて、又々旬を以て尋ね出るなら、一つのさしづという。 明治二十一年 扇清治郎二十七才身上願 さあ/\尋ねる身上一つの処、尋ねる理を諭しよう。たすけ一条/\という内、この処よ一多くの中理をある。めん/\一名の処、天理王命と称する五十年前よりの道すがら分かり来てあるなら、早う身は発散。世界の処事情は話す。発散々々。どういう処理を聞かそうと、銘々五十年からの道でありた。銘々の処、又こうした理で救かったと。伝え話してあると。十分の伝え話である。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\心一つ順序の理、いかなる順序も聞き分けよ。見分けよ。何かの処も尽すこれだけ運ぶ処、十分受け取ってある。その運ぶ中に、内々の処神一条なら、心定めて居る中、さあ/\一日のたすけ/\、これも通らんならん。誠説いて、理を治め。内々の処、もの追々かいた/\と思う心、この理聞かして置け。一日の日は半日と思えよ。多くの中分かり難ない理もある。三度の処、一日の理でも長くの心を持って、三度を一度に運ぶ。これをちゃんと治めてくれ。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\いかなる処、よう聞き分け、見分けは第一。たいも無い夢を見る。皆神の道である。成ると成らんと、どんと沈み切って、又ずっと勇み出る。順序の道を通って、ずっと道が付く。案じる事ならん。じっとする道もある。日もある。又ずっと盛んな日がある。誠は天の理や。変わらん事は、天然自然の道である。どういう夢を見るのも皆月日。尋ねは、分からんでない。内々の一つ/\治め/\。 明治二十一年 扇清治郎身上願 さあ/\よう聞き分け。どうせえこうせえは言わん。前々からの道もある。心次第そこにどうかの道がある。速やかという処すれば、裏から来るのも表から来るのも、よう遠く、いかなる銘々身の内、何遍聞いても聞き分け。銘々の処、身の処から話を聞いて、定めてからたすけに掛かれば、案じは無い。 明治二十一年 扇清治郎身上伺 さあ/\一寸の諭、銘々、一条の時やなけりゃどんならん。取りよが違うてどんならん。内々銘々信心の心受け取りてある。内々の処しっくり/\思う。銘々、この順序一つを治めて、道を伝うがよい。一時の処じっと心を見て居よ。 明治二十一年 大東卯市郎父安治郎六十二才四十日前より黄疸に付伺 さあ/\/\/\/\一時一つ尋ねる処、先ず/\さあ/\一寸にはやれ/\難し。親と思う知らせ置こ。一時ならんと言わん。未だ/\何でも一度という。成るたけ満足。先ず/\親孝心のため満足させ。又めん/\一つの道運んで、安心をせねばならんと。めん/\も安心して、成るたけ満足をさせ。 明治二十一年 岡田与之助伺 さあ/\身上一寸心得ん。一寸事情身上どういうものであろ。さんげする。さんげしやあろうまい。余の儀外の儀は思うまい。身上一つ事情諭そう。事情によって治まり難くい。よう聞き分け。急く事情ある。一つこれまで長く道である。自由自在これからめん/\あちら急く。別段未だ/\思う。めん/\身上どうある思う。案じずと心を鎮め。心を鎮むれば直ぐと治まる。 明治二十一年 岡部万次郎三十七才身上願(元斯道会三十一号講脇) さあ/\尋ねる。たすけ一条の理を尋ねる。第一人を救ける/\。誠無うて救ける事出けん。受け取る処いうは、幾筋もある。自由自在というは、たゞ一つはっちゃあらせん。内々互い/\という、誠あれば内々睦まじという理を成る。世界から成程の内やなあと、成程の人やなあと言う。先ず早くと言う。何でも子を早く貰おと思ては遅なる。めん/\まで/\めん/\心、誠尽す心あるから、未だ/\と言う。早くになる。ようこれを聞いて聞き分けての思やん、とのさしづと。 明治二十一年 木岡七治郎四十七才伺(大阪府和泉国泉南郡岸和田村天地組十一番講長) さあ/\尋ねて出るから/\は、一つの理を聞き分け/\。さあ/\一つの理も聞き分けねばならん。さあ/\長らえて/\、又身上に心得んの理を、めん/\ほんにある程/\という心を定めて、めん/\の身上に事情あって、めん/\の心、誠の心に治まり無くては。さあ/\早々聞き取れよ/\/\。先ず/\所には一つの理も渡さにゃならん/\。さあ/\めん/\成程々々の日に、さあ/\いつとも言わん/\。さあ/\受け取れ/\。聞き取れ/\。早く/\速やか日に。 明治二十一年 木村寅蔵三十二才手のしびれ身上願 さあ/\/\いかなる順と尋ねる処、さあ/\身の処痺れる処、心一人々々いう処、何かの処、よう聞き分け。世界救ける/\という処に、内に一つの台を拵え。内に一つの台、内々睦まじいという台拵えて、世界伝え、世界成程と言う。この心思やんせねば、難しい。どうせえともこうしてくれとも言わん。心次第。どうしてくれこうしてくれとも言わん。拝み祈祷とも言わん。心一つ。自由自在は心にある。誠一つより受け取る処無い。誠一つ積み重ね。 明治二十一年 才加志市松三十三才伺(土屋原村) さあ/\尋ねる処/\、身上心鎮まれ。心鎮めて聞き取れ。一つはこうのうも運び運び、行く/\は一つの理も治めて貰てと、これは十分。難し事も言わん。どうせえとも言わん。分からんというは、心一つから。幾つの心持たず、心出した処返やしする。真実誠の心、一粒万倍の善き理を渡す。悪しきは神は利を付けはせんで。めん/\の心に理を回る。心に一つ思えば一つの利を付く。めん/\人を救ける心なら、内々睦まじいという心定めば、成程の内や成程の人やという理を出ける。救けたいの理を拵え、内々この理を伝え。誠の道はめん/\未だ/\と心治め。向こい行くは人の道と。未だ/\というは誠の心や。未だ/\の道を以ちて又々一つ尋ねよ。 明治二十一年 斯道会講社の伺 さあ/\/\いかなる願いかなる事情を尋ねる。しいかり聞き分けねばならん。だん/\それ/\事情を運ぶ処難しいてならん。どうでも一つの道が難しいてならん。いろ/\諭を伝えども、それ/\の心に聞き分けが出けん。それ/\分かり無し。どうもならん。胸三寸の処、どうでも三人の心処、三人あれば三人心、五人あれば五人心、一手一つの心にしいかり定めねばならん。どうも一つの峠越し難くい。難しいてならん。後々の心を狂わぬよう、しいかり定めねばならん。さあしかり諭してくれるがよい。 明治二十一年 杉本伊之吉三十八才伺(池尻村) さあ/\いかなる処一つの事情尋ねる。真実の事情聞かそ。いかなる処の理を聞き分け。難し事は言わん。理を聞き分け。人を救けるには誠の心。一つの言葉優しいというは、誠の心である。この処聞き分け、見分け。真実誠の心いうものは、弱いものである。なれども、長い堅いもの。又々長くの心を持ちて、内々互いの心持ちて、内々睦まじい。内に誠の心持ちて、世界から成程の内や、と言う。たすけ一条には理を要る。人を救けるには理を要る。 明治二十一年 杉本由松三十五才伺(十市郡下村取締) さあ/\/\いかなる処の事情、よう聞き分けてくれるよう。さあ/\一つは世界のため、たすけのためとする処、受け取りて居る。内々の処一つの台。一軒たすけ三軒たすけしても、一つも受け取れんもある。この理を聞き分け。何軒救けても、内々に心を違ては、どんならん。それ内々にあゝたすけに行ておくれたら、結構やなあという心が第一や。心の錦が第一とさしづして置こと。又々の道以ちて順々知らそ。 明治二十一年 筒井善三郎三十四才願(元斯道会第三十八号周旋方) さあ/\尋ね一条に、一日の日を定めて一つの席、一日生涯、一つの理を聞かそ。皆同し理、一日定めて一つの席というは、一日定めた心扶け合い、心の誠は天の理い。誠というものは、一寸には弱いものや。なれども、長き堅いものや。心一つに誠一つの精神と定めて、いつ/\言わん。めん/\早く/\と言うては遅くなる。未だ/\と我が長くの尽す心である。長くの楽しみという、こうのうの理という、こうのの理というは常に誠一つの理いという。世界という、運ぶ処は、十分受け取ってある。めん/\心の理によりて、内々治まる。一日の日を定めて、いつ/\の席という。 明治二十一年 富田甚兵衞四十一才身上願(元斯道会十七号講脇) さあ/\/\/\尋ねる/\処、一時理を聞き分けてくれ。どうせこうせえとも言わん。たすけ一条の心なら、誠一条と治め。誠というものは、弱いものである。なれども、長い堅いものであると。誠定めば、世界成程の人やなあ、と映る。内々誠と定め/\。尽せ、運びが第一と、先ず/\の道と改めて一つのさしづ。未だ/\の理が早い。めん/\は未だ/\と言うは、真実誠の理に運ぶから早くに成ると。めん/\未だ/\と思やん。 明治二十一年 中川文吾妻しな身上願 さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理をある。これまでの処、だん/\の日も遅れ/\、天然自然の理を治まる。身上一つの理を治まる。精神一つに。自由自在は何処にも無い。精神一つの処ある。早く一つの理も聞き分け。日々暮らす処に、何一つも不自由無い。又内々一つ処、未だ一ついかんで。めん/\心を治めば、自由自在と言うて置こ。速やか順序々々。 明治二十一年 永尾徳松、宇野善助、中村松之助以上三名御伺 さあ/\理を尋ねる。定めて尋ねるなら実を聞かそ。実を聞かせば実を聞き分けるやろ。これまで長らえて/\真実一つの道である。実を聞き分けて、何でも/\踏ん張る処が根である。根から枝も栄える。それから自由自在の道も見えるのやで。又一つ前々より聞いてある処一つ。これから先という、これまでの処という、後や先やという理は無い。最初救かりた時の心を一つ、前々一つ理を以ちて、何かの処取り締まりて一ついう。 明治二十一年 端田久吉伺 さあ/\尋ねる処、さあ/\前々に身の内に心得ん。一つ処心得ん。めん/\前々より一つは心定めた処、先ず/\一時、先ず/\身上あって、先ず/\一つの事情、内々聞いて置け。先ず/\神一条の道は、世界の道に凭れて、先ず/\急えて一つの理はいかん。これから先は、急えてはいかん。先々の道神一条の道は、今までの長く間に付けたる。先ず/\の道年限、この心得で居てくれるよう。 押しての願 さあ前以て先ず/\の処、別段の処先々の処、一つの理を治めて、急えてはいかん。先ず/\一寸細々道。神一条の道というは、心の誠の道である。世界の道は何処にもある。神一条の道は一寸初めあれかいなと言う。心が神の道。何処から見ても、細々からの道やで。さあ/\所々互い/\寄り合うて、世界の処互い/\に談示して、所々で先々静かにして、せにゃならん。細々、細々の理。大きな事は、どんといかん。細々、細々から出る神の道やで。 明治二十一年 平川伊兵衞四十七才身上願(兵庫東出町) さあ/\/\身上に一つ心得ん。さあ/\家内に心得ん事情から身上尋ねる。尋ねるから知らそ/\という事に思う。神一条の理というものは、さあ/\世界では、どういう理の者もある。めん/\理上ある。世界ではどんな理もある。これは内々の理。世界は暑き寒きという理は、天より治めてある。内々又一軒限り皆々治めてある。皆めん/\その理を皆治めてくれるよう。 明治二十一年 広田しな身上願 さあ/\身上に一つの事情がある。又々に一つの事情がある。大抵々々の心は治めて居るであろう。さあ/\一つのこうのうの理が無い。さあ/\どういうものであろ。さあ/\何でゝあろうと思うやろ。さあ/\早く救けたいのは理である。さあさあめん/\理を聞けども、身は速やかならん。さあ/\身の内はかしものという理を聞き分け/\。さあ/\多くは皆同じかしもの。さあ/\めん/\日々暮らす処に、不足あるに、たんのうという。何でもと思うやろう。さあ/\世上見てめんめん日々の処、さあ/\世上世界の処に映りある。それ鏡に映りある処を見て、めん/\たんのうは、さあ/\めん/\真の心を改めたは、真のたんのうと言う。この心の理より外に、受け取る処は無し。さあ/\世上世界を見て、めん/\心のたんのうが第一。受け取るたんのうと言う/\。 明治二十一年 深谷源兵衞四十六才伺 さあ/\事情から一つの事情尋ねる。余の儀外儀は諭せん。心一つから人に諭す。諭すから、よう聞き分け。何名何人々々という、計り難ない/\。これまで通り来てある処、急ぐ一つの理をある。急いでは遅れる、と言う。急いでは遅れると言うて理を諭すれば、身は速やかという。 明治二十一年 深谷源次郎七十四才伺 さあ/\尋ねる処/\、めん/\一人々々の心、一寸には分かるまい。めん/\長の年限も経ち来たり、若きの至りの時より、順序運ぶ。若きの処先ず/\十分たんのうと心を定め。順序若きの心からたんのうと心治めば、だん/\身も治まりも付くとのさしづと。 明治二十一年 深谷ハナ伺 さあ/\心得ん。一つの心を、理を治め。いかなる理いと思う。多くの中の理、未だ/\理、世界の理いか、諭そ/\。一本ものなれば十分のものやという理。一本まあ/\少ないものは一本な/\/\。内々この理を聞き違てはならんで。よう聞き分けて置かねばならん。 明治二十一年 二十一庄吉二十七才伺(大阪府摂津国西成郡上福嶋村天地組一番世話係) さあ/\/\/\旬々の道を運んで一つの理上、この事との理を聞き分けて、遅い早いは言わん。何程若き何程経ったるは言わん。どうせこうせは言わん。日々だんだん内々の理上、たすけ一条の心をこれまで伝え来たる理。第一一つの事いうは、家業という理が第一。又家業芯という理がこれ第一。よういつ/\の理上を言わん。良き日を以て尋ね出るという。 明治二十一年 増田つね二十六才(郡山柳町三丁目) さあ/\尋ねば一つのさしづ。だん/\と席順運んで来てある処、又楽しみ一つ十分楽しみ深きの理を諭しよ。内々楽しみ、めん/\身上に深きの楽しみ、遠からず一つの楽しみ身上速やかとする。楽しみ深く楽しみ十分、一つの一日の日をある。その時楽しみ深きの理を渡そと。 明治二十一年 峰畑為吉妻まつ二十九才舌荒れ十日前より悩みに付伺 さあ/\早く/\/\一つ身上の事情尋ね出る。内々十分であろ。日々一つ所々一つ名を下ろし、なれどもめん/\身上に於て安心ならんと言う。早く/\聞かせ。内々皆んな一つ心と案じてはいかんで。案じては案じの理を回るで。これから一つの道を通ろと、早く/\身上ありて心、身上無くてはどうも仕様無いと。この理を一つ聞かしてやるがよい。 明治二十一年 峰畑為吉伜長太郎三才願(宇陀郡見田村講元) さあ/\よう聞き分けねば分からん。尋ねる処、前以て聞かしてある話の通り、皆見えて来るのやで。今までは、善も悪も同しように連れて通りて来たるのやで。これからはすうきり分かるのやで。いかなる道を通るにも誠一つが頼りやで。誠は天の理。誠一つの決心早くに定めて貰いたい。うつるでも流行るでもあらせん。しいかりと理を聞き分けねば、何にも分からん。 明治二十一年 村田五良平三十九才伺(大和国式上郡河合村心勇講) さあ/\長い/\は一つの理いつ/\までも、一つの理いつ/\も。席するも一つの理。何程早き遅きの理を要らん。さあ/\いつ/\の席、話々早き遅きの理はこら要らん/\。さあ/\いつの席で話聞いて、遅き早きはこら言わん。もう一段の席、十分の理を聞き取りて、いつの席とも言わん。 明治二十一年 村田五良平三十九才伺(大和国式上郡川合村講元) さあ/\/\尋ねる処/\、順々の席をして又一つの席を聞く処、生涯の理を聞き分け/\。所々には理が無けねばならん。急くやない、急ぐやない。さあ/\心一つにどんな理も渡す。さあ/\精神。誠一つは天の理。受け取りたなら、直ぐに返やさにゃならん/\。さあ/\誠というものは、一寸には弱いものである。なれども、さあ/\内々には皆々心勇む日がある/\。いつ/\とも言わん/\。心勇めば、いつとも言わん。直ぐ/\/\/\。 明治二十一年 森岡伝治四十四才(伊賀国名張郡安部田村講元、前に一応御伺内々) さあ/\/\/\一つ/\/\/\だん/\だん/\一つ/\国々国々弘めたる処、さあ/\一つ/\めん/\言わず語らず一つの精神定めたる処、国々一つ初めや初めや。先ず/\定めた心生涯忘れぬようと、一つの証拠渡そと。どういうさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々さゞん九遍の理を授けよ。しいかり受け取れ。 明治二十一年 森岡伝治四十四才身上願(伊賀国名張郡安部田村) さあ/\尋ねる/\処、いかなる処も心を鎮めてしいかり聞けば、分からんでなし。聞いて成程の理を分かれば、一つの理も分かる。天理王命は五十年前からの道すがら。元々の理を聞き分けば、理も分かろうと。さあ/\五十年前よりすうきり何にも無い処より始め来てある。実を有る処、無き処か、よく聞き分け。先ず/\始め掛けた処、さあ/\何処其処の誰それ、学者智者やと言うでもない。何にも分からん女、何にも知らん女一人より始め掛けた処、よく聞き分けてくれ。めん/\又国に於て先ず/\早く聞き分けて心改めて実々と心定めるなら、国の宝や。先ずたすけのため国のためと思うなら、内々話を聞かして、先ず/\内何かの処も伝えて、内々心実々に定めて、誠以ちて又々早く尋ねよと。 明治二十一年 森岡伝治母みな八十七才伺 さあ/\尋ねる処/\/\、長らえての処治まるも理、治まらんも一つの理と思え。十分諭して居るやろ。さあ/\一時ではない。なれども、よう諭せ。たんのうの理も聞かせ。十分なる理も聞かし、一時でない。よう聞き分けて、たんのう一つの理も聞かしてやれ。十分たんのうの理も聞かしてやれ。これだけの理を諭して置こ。 明治二十一年 山瀬トヨ四十一才(郡山天龍講社) さあ/\/\/\/\一人の精神、一人の精神、さあ/\前々の席、さあ/\一人の精神々々一つの理が治まる/\/\。さあ/\早く/\/\いかなるも/\一つ聞いて置け/\。さあ/\内々も、さあ/\いかなるも/\、さあ/\先ず/\先ずさづけ/\/\。さあ/\重ね/\の理を渡そ。さあ/\さづけ/\/\/\一つのこうのうの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\さづけ/\、しいかりと受け取れ/\/\/\。 明治二十一年 山田太右衞門三十五才五十日前より身上に付伺 さあ/\身上一条一つの理を尋ねる。だん/\の処一つ/\の話も聞く。又尽す処に、どういうものと思う。今一時になるとは思うなよ。今一時の処、余程一つが大層。余程大層の中に、安心一つの理も運び、それより実を定め。いんねん一つの理もある。今一時なるとは思うなよ。難儀さそ、困らそ、という親はあろうまい。めん/\心をよう聞き分け。何かの処も聞き分けて、内々一つの心も運んで、ようこの理を聞き分けて、内々の者運んでくれるようと。 明治二十一年 山本吉松二十一才伺(宇陀郡西山村世話掛) さあ/\/\尋ねる/\/\処、さあ/\/\/\いかなる処も聞き分け。何遍も一つの処、若き年寄りによらんで。早く一つ治め/\。神一条の道いかなるも通る、いかなるも治めると、内々の処何でも一つ治め。事情家業一つの事情第一、内孝心が第一。さあ/\内々一つ成程とは、一つ治め十分治め。いつとも言わん。内々澄む日勇む/\。早く/\。 明治二十一年頃九月十一日 中井宗七目かい悩み伺 さあ/\尋ねる処、理を以て理を尋ねる。第一の処、さあどういう理でなる。日々尽す処は受け取る。諭して通る処、それは十分の理。めん/\身上心得ん。どういうさんげもある。思いの事情であろう。暮らす処十分、身上心得ん、幾重思やんすれど、どういうものであろ。案じる事は要らん。何よの事掛かって、事情案じる。何名事情身の事情心一つ。一人々々案じる。案じる事は要らん。身上何人何名心一つ、事情を以て事情案じる。身の不足どれだけどうなる。事情を以て事情を案じる。案じに案じ回る。何かの事も事情を事情拵える。めん/\事情を事情、身の処案じる。よう聞いて置かねばならん。 明治二十一年頃十二月九日 中井宗七身上願 さあ/\何かの処聞き分けてくれ。道理であろ。大抵尽す。どういう理も運び、一寸心得ん。どういう理を尋ねる。よう聞き分け。通る道自由、身の処発散。どういう事も聞いてくれ。日々年々通る。何の不自由無く、十分理十分あたゑ。一寸身に心得ん理、よう聞き分けてくれねば分からん。身はかりもの聞いて、聞き伝え、まあ十分理諭す処、十分身の処どういうものあろ。よう聞け。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。見分け聞き分け、速やかたんのう。この理誠一つたんのう一寸出来るものでない。身の処不自由たんのう。よう聞き分けて、成程身の処たんのう理が分かる。一つ/\理は世界にある。二度三度伝え。これもよう成ったな、日々一度思う理は分かる。直ぐに分かる。又々一つ理を尋ねるがよい。 明治二十一年頃 天野善七身上願 さあ/\身上一条一寸心得ん。何ぼでも速やかならん/\。何が違てあるのやら、どうで違てあるのやらと思う処、さあ/\日々心に掛かる処、これだけの事早く速やかと思う処、これだけの処から、尋ねる処より速やかの理を分かるやろ。堪えるに堪いられんという処、早く聞き取りて分かろう。多くの中/\聞き取りて、先ず先ずたんのう/\/\と思わりょまい。これ身の内の処に不足あって、たんのうとは思わりょまい。早く聞き取れ/\。 明治二十一年頃 天野善七願 さあ/\/\いかなるも聞き分け。成程を聞き/\、理を聞き分けねば、身の処に何程の事も、この所拝み祈祷するやなし、世界は神の身体身の内かしもの、同じかりものならば同じ兄弟。そんならば親々の処事情運ばんならん。矢張り理を聞くのであろ。たんのうという処、たんのうという処誠である。誠は天の理である。どんな不自由の者もある。それ同じ兄弟。たんのうという処、これより外に何にも言う処無い。 明治二十一年頃 天野善七小人身上願 さあ/\/\/\よう聞き分け。さあ/\一つ/\小人々々皆々咳が出る/\。内内の処よう聞き分け。内々の小人処何程願えども速やかならん。さあ/\どうせにゃならん、こうせねばならんとは言わん。精神運ぶ処、よう聞き分け。内々の処、日々の処一日尽せば、一日の処千度に受け取る。小人の処現われる処、皆々案じる。そこで一つの理を聞き分けてくれ。一人の中子供もある。善もあれば悪もある。案じる事は無い。三日の間一つ/\速やか/\という処、又今日も一つ誠運んだ。又一つ結構じゃと、一つ/\結構な楽しみを。又楽しみやと思うて暮らすよう。 明治二十一年頃 増田ならえ身上伺(郡山) さあ/\/\尋ねる一条、身上一つ一時身上迫ったが、どれが違う一つの理は勤め果て、十分銘々心に掃くに掃かれん事情、何かの事情、安心々々。さあ/\上々掃くに掃かれん事情、何かの処心の事情の理も休まるよう前々一つの事情掃くに掃かれん事情、又それから又一つ心一つ早く休まるよう。又々の道を以て又一つ、一度よい二度よい三度幾度の処掃くに掃かれん事情、いんねんならば、世界の事情を見て、世界といういんねんの理も分かろまい。なれど、何でもと思う一つの理、いかなる事情たんのう事情、ならん事情掃くに掃かれん事情、事情は安心の事情たんのうの事情を、早く諭してくれるよう。 -------------------------------------------------------------------------------- 【明治22年】 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十二年一月七日 午前十一時 園原上田嘉治郎の伺(ナライトの父) さあ/\だん/\尋ねる処、さあ/\心を鎮めて分からん事は尋ね返やせ。さあさあ台が定まれば皆定まる。一つ定まりゃ皆定まる。ろっくに直すが一つの理、その台という理を聞き分け。ろっくの台を直す処で、じっと台を直せば、じっと治まる。これは道理の理、これを分からんなれば、尋ね返やせ。それ台一つの理をよう聞き分けねばならん。まあ遠いように思うたる処、二年三年では分からんと思うたる処、一時どうであろうと思う。なれど、見えたるなれば、これが神の道の理という。後々の理を思うて見よ。先ず外れた理はあろうまい。今一時尋ねる処というは、生涯の理を尋ねるから、生涯の理を諭そ。間違いと思えば、これ心の理が間違う。深きの理、いんねん深きの処、一つの理が治まれば、一時一つの理が治まる。さあさあ小人一つの理の処、ぢばへ寄せたる処の理、又後に一つの理を運んだる処、一日の日の処は、やれ/\と思うた。神一条の一つの理を運べば、これ神の道であろう。 今一時尋ねる処は、どうせこうせとは言わん、と諭したる処、成るが一つの理、成らんが一つの理。さあ/\遠く道ではない。近くの処、日々に事情を治められる。一日の道もあれば、十日道もある。十日の道もあれば、三十日の道もある。朝に来て昼に戻る、昼に来て暮に帰る。さあ/\これ一つの事情の理をよう聞き分けて、成らんの理を無理にせいとは言わん。まあ一寸やれ/\、まあ一日の日はあちらも同じ、こちらも同じ理、もう何とも/\楽な道もある。さあ二十年よりの理を見分け、聞き分け。世上にはあろうまい。さあかたが無くては定められようまい。ひながたの道を見てよう聞き分け。よき日の理は一つの楽しみ。さあ身上にこうなる、心を治まる。なれどもこうやと内には小人の処、又一つには内々の事情も治めにゃなろまい。一時どうせこうせは言わん。成るが一つの理、さあどんと一つ定め替え。又、順序神一条の処、前々に深き話も聞かしたる処、さあ/\まあ今一時の処では、何故なあと言う。日々日が経てば案じる事は要らん、何にも案じる事は要らんで。又世上にはあんな事をして居ると言うなれども、言う理は聞いて置け、聞く理は聞いて置け。かしものの理は何にも分かりゃせん。いずれ鮮やかな道は聞かさにゃならん、通さにゃならん。さあ/\悠るうと諭して一つの理、悠るうと聞いて一つの治まり。 明治二十二年一月十日 増井みつえ二十九才の願 さあ/\/\/\これまで/\/\長らえての処、だん/\の日も経つ/\。さもたる/\、吉き日もある、また悪しきの日もある。心一つに治まり難くい、治まり難くい。何名あれば何名の心、治まり難くいと思もたる日もある。尽して来てある処もある。成るも理、成らんの世界、成るも理、成らんも理で改め難くい。早く一つの理を前々に諭してある処、行く行かんは言わん。たった一つの心、内の処もたすけ/\、たった一つの理、生涯の心定め。人間というものは、身は神のかりもの・かしものである。心一つ我がもの、心一つよりどんな心もある。どんな心も受け取り、中に一つ誠一つは天の理、天の理なら直ぐに受け取る、直ぐと返やす。この理を心に生涯と治め。これより一つたすけ一条のためこうのうを、一つの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍、又三遍、三三三。さあ/\受け取れ、さあ/\受け取れ/\/\。 明治二十二年一月十一日 西浦弥平小人三治郎八才願 さあ/\小人の処/\、身の処、さあ/\一寸心得ん/\。思う事に何にも理は無い。小人の処一名一人、一人の煩いは家内の煩いと言うてある。小人の処、前生一人々々持越しという理がある、持ちて出るという理がある。一日事情定め。案じる事は要らん。一日の事情しいかりと見るがよい。 明治二十二年一月十三日(陰暦十二月十二日) 増井幾太郎妻みつえ二十九才願 さあ/\/\、だん/\/\の席をして、こうのうの理を受け取れど、未だどうしても分かり難ない。親に孝心、夫に貞女、世界の事情、どうでもこれを分けねばならん。返やせとは言わんで。返やせばどうも仕様があろうまい。 明治二十二年一月十五日 午前九時二十分 大阪真明組分教会設置の伺 さあ/\尋ねる処に一つの事情、さあ/\所々に一つ理を待つ。長らえての処、これまでの処、まこと難渋な道も通り、どんな処も通り、判然は世界の処、判然は世界の処、先ず今の処、世上の処、一つ理を持たねばならん。急く処もあれば、又治まらんならん処もある。勇んで通らにゃならん処もある。さあ/\許そ/\。 明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日) 大阪明心組より分教会所御許し願 さあ/\/\願う一条/\、尋ねる一条。さあ/\長らえての道/\、さあ/\一日の処、日々の処、これまでさあ/\神一条の道はこれからや。一手一つに運び、さあ/\大層々々であろ。先ず/\密っそ/\。掛かりは先ず/\秘っそ/\にして運ぶ処、さあ/\許そう/\/\。 明治二十二年一月十五日 午前十時 神戸兵庫真明講より天理教会設立の儀、端田久吉、富田伝次郎、清水与之助、増野正兵衞総代にて御許し願 さあ/\/\/\願う処、尋ねる処、さあ/\長らえて/\、さあ/\長らえ、さあ/\運ぶ一つ理長らえ/\。さあ/\道の処行く/\の道、だん/\の道通り来たる処、世界一つの理という。所々神一条運ぶ一つ理治まる処、ゆくえ一手一つ理尋ねる処、長らえて一つ道、これまで明らかという理尽す治まる処、許そう/\/\。 兵庫の富田伝次郎所有の地所にて御許し下さるか、又は神戸の松田常蔵の地所にて御許し下さるかの伺 さあ/\一つ理治まる処、皆それ/\力尽す、運ぶ処受け取る。どちらへこちらへとは言えん。心の理を寄せ、尋ね一つ理受け取る理である。何で下ろさにゃならん。受け取る理はどちらとも言えん。幽冥一つ理に知らそう、幽冥一つ理を知らそう。 幽冥理を押して伺 さあ/\幽冥とこゝに一つ言えば分かるであろう。幽冥知らそ。他に一つの理の理は寄らん、理の理は寄せられん。中に談示の処と、こゝに心一つで捌くがよい。 明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日)午後六時三十分 本席御障りに付願 さあ/\/\身の障り、さあ/\どういう事を知らす/\。さあ/\身上々々善悪を分ける。身の知らせ、身上の処、善悪の知らせ。さあ/\長くやない、僅かの間。先ず/\十日半月の間。席はすっきり外へ出せんで。さあ/\あちらへ歩き、こちらへ歩きするのを、一寸の処知らさん事には。皆んなの中へ知らし置く。今日から十日半月しっかりと用心。 明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日) 日々本席へ相運び居る儀は、如何致して宜しきや押して願 さあ/\席順々の処、随分々々の処、さあ/\僅かの日柄を切って置く。是非余儀無き事情はいつでも構わん。僅かの日柄順々の理もあろう。暫く一寸々々多くの中に、何でもどうでも多くの中の一人理を立て、年頃も大抵々々一寸一つよく思やん、一日の処思やん、どうでも思やん。十日半月出さんよう。どうでも一つの理を知らす。これまで話をしよう。 明治二十二年一月十五日 午後十一時十分 本席御障りに付再度伺 さあ/\うん/\、さあ/\/\/\前以って、さあ/\前以って、まあひょっとの心、めん/\さっぱりと思わく立たんから潰そと言うて、あちらへ廻りこちらへ談示して。さあ/\しっかり聞け。何時分からん。何時人間というものは、分からん者に分からん者が付く。世界の悪肥え、だん/\思やん付け。天理教会やってみよう。一つ道だん/\悪が添い、天理教会、めん/\も天理教会同じ一つの理を祀る。皆人間の心を寄せ、だん/\心を寄せて相談する。分かり難ない中に思やんある。何名の中多くの中、一人の身一つ計らう一つの理に、又計らえばよかろう/\/\。さあ/\よかろう/\。どうでも一つ運ぶ処、悪の司今に吹かそうか、明日に吹かそうか。日々押されたる悪、とんとさっぱりなあ外れた。又中に悪一つ立て替え。締まれ/\。何でもめん/\何でも一つ集めて来る。相談々々、悪の相談して居る処が見えてある。知らんから身に知らせある。この理、諭して置かねばならん。余程用心頼む。すっきり出せん。悪の処悪の理が寄って居る。さあと言えばさあと言う。おうと言えばおうと言う。日々悪がめん/\手柄と言うから、用心手当せねばならん。日の暮れ/\用心せねばならん。朝の処どうしても居られん。日暮日暮何処から始まるかも知れん。悪が取って了うたら、一名一人ばら/\。一名の手柄して了もたら、おうと言えばおうと言う。夕景々々どうもならんで。 明治二十二年一月十五日 増野正兵衞目かい障り伺 さあ/\身上一条尋ねる/\。心得ん。どういうもので速やか心得ん。分かるまい。身上一つ事情定めるなら、早く聞き取れ。どちらこちら治まるまい。一つ事情治まるまい。身上事情ある。何程成らん事情一時治まる。身上処鮮やか速やか。身上一つ話、幾々話よう聞き分け。こう言う、治まる。身上一つであろうまい。何が間違うてある。思う心が間違うてあるから速やかならん。一つ定まればいつ/\まで一つ事情治まる。身上に何処にも無いのが身上。一つの事情が楽しみ、身上一つ理上楽しみ、身上一つ理で楽しみ。身上治まるは一つ治まる。 同日、押して一時の処地所に建築致す方宜しきや、又は借家にしておいた方宜しきや伺 さあ/\事情一時一つ尋ねる処、一時どう思う処、何かの処さしづ。これはこうと一つ理も治まれば、一時大層思う。真実一つ理、これまでどうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。代々どんな事も、今の今見える、来年見える、だん/\日々見える。一時心治まれ。いつ/\まで治まる。一寸処どうや/\知らん。案じ一つ理はあろうまい。 明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)午後七時 本席の席間御普請に付伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ一切の処、何もの処、一切の処、これからこれ言え。すうきり/\さあ大層な事も要らんで/\。思わく通り来た/\。又建て替えんならんや分からん。何時どんな事になるやら分からんから、どんと建て替え。何時やら分からん。そこで今の処、ざあっと/\。どうでこうで取り扱いの処、叶いさいすればよいと。さあ/\取り扱いの叶うよう委せ置く。心置き無う/\/\。 明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日) 本席御身上の伺(休息所へと願えば) さあ/\尋ねるまでは、さあ/\言わん/\。何処へも出すのやないで/\。さあさあ一日の理を定め。そういう事も見るやら、どういう事が出けるやら、さあ/\一寸理を知らしたる処、世界は悪に悪が添い/\、世界は何にもならん事をして居る。さあ/\どんな話も、さあ/\皆離れて散り/\ばらりと分かれる。さあ/\日々の尽す心の理を見たい/\。尽す心の早く/\理を見たい。日々の処の心、さあ/\これまでの道に尽したる処、さあ/\見て案じ、聞いて案じ、さあ/\一寸はそれ往なん/\。さあ/\一手一つの心の理を日々に治めるよう。 明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日) 大阪天輪王社の名義は、六年以前に御許しを受け居りしを、今回本部より分教会の御許しを受けしに付、天輪王社の名義を取消す事の願 さあ/\事情尋ねる処、地所尋ねる処は、あちらへどうや、こちらへどうやとは言わん。なれども元々の所に日々心尽し、だん/\来たる処地面なじみ/\、元々一つの所となれども、どうせいとは言わん。なれども理を知らして置くだけの事、心一つ変わらんが一つの治まりや。 押して願 さあ/\又変わる/\。名が変わりた。どうであろう。代々更わり/\/\続く処、第一心一つの理続くのが第一と、この理を諭して置く。 明治二十二年一月十九日 飯降まさゑ身上願 さあ/\事情は尋ねるまでや。ちゃんと洗い切りて、一つ十分洗い切りて一つ心。一つの濁り心というは、めん/\事情。人間という、一つ生れる一つの事情、日々という、人という。どれだけの中、多くの中に皆治してやるけれど、尋ねるなるというは、使い方によって一つの理が出る。年限は何ぼ程経っても使いようによって悪くなる。 明治二十二年一月二十日 増野正兵衞目かい足のくさ障り伺 さあ/\、幾重尋ねる処、身の処尋ねる。身一つ心得ん。定め思案せよ。心得ん思う処、速やか一つ理を聞き分け。めん/\こうと思う。聞けば一つ戻る。一時一つ定め。遠く所、なか/\遠く所、一つ心定め掛け。今一時定め。いつに無くしいかり定めたら、案じ少しも無い。しいかりどうでも定め切れば身も速やか、家内の身も速やかという。日々心に掛かる身に掛かる。 明治二十二年一月二十一日(陰暦十二月二十日) 清水与之助目かい障り伺 さあ/\身上一寸心得ん。一日一つ思う処、何がどう、どういう事が見えん、思う理であろう。身上事情尋ねる処、よう聞き取ってくれるよう。所には一つの事第一運ぶ処、談示々々一つ理という。談示々々あちらこちら所、どういう尋ねる所であろう。よう聞き取ってくれるよう。これまで運ぶ理、何か万事心尽す。又々あちらこちらだん/\忙しい/\。運ぶ理が増す。思う一つよう聞き取ってくれるよう。又談示一つ理事情の処、一つ事がこちら思いあちら思い、国所心に掛かる。日々運ぶ処、よう聞き取ってくれるよう/\。日々処心緩む処はあろまい。どちらこちらへどう聞いて運ぶ処、一つに治めてくれるよう。第一運ぶ一つ事情、何ぼ程だんだん理が増すという。すっとすればすうとする。ほんに直ぐという。どんな事もよう聞き取ってくれるよう。 明治二十二年一月二十二日 井筒梅治郎伺 さあ/\思い掛けない。どういう事と思う。分かるまい/\。所々、内々一寸談示したいと言う。一寸伝え難くい。よう聞き分け。身上一つ何でも思案付かん。尋ね一つ理を聞かす。所々一つ事情運ぶ。今日も留守/\、用事調わんな。だん/\理、身の処幾重理が重なる。これよう聞き分け。多く中ただ一人、日々尽す処、あちら尽す、これまでこれだけ尽す、これから日々尽さにゃならん。世界日々これまで通り来たる。日々尽さにゃならん、所々尽さにゃならん。案じる事は無い。 押して、帰りますに付願 さあ/\心に掛けずどうである。一度内々安心の上安心さし、これ結構、これではな。どうしようと思うても出けぬ故、一つ理定め掛けたる理はどうでも連れて通る。 明治二十二年一月二十三日 増野正兵衞足のくさ目かい障り伺 さあ/\前々尋ね一条、諭しの処、事情身が治まる諭し。又々内々一つ事情善き事情、心一つ理上どうであろう、一つ案じる理上どうであろう。一つ案じる理上止まる止められん。一時分かる分からんであろうまい。一時一つ心を、一つ印あるは印ある。いつ/\まで定め。心変わらんのが定めやで。これをよう聞き分け。 明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午前八時五十五分 本席御障りに付願 さあ/\やれ/\。道理々々道理上説くで。さあ/\身の重々、何時重々出て来るかも分からん。皆尋ねるから聞いて思やん、皆談示一つするからどんな事でも皆出ける。長らえて一人二人の思やんでは出来難ない。いかなる処の理、どんな処の理がある。今ではどうにもならん。あちらの方にも開き、こちらの方も開き、三方四方、あちらの方こちらの方の話が分かる。二方聞いた話は今まではどうもならん。皆扱う一つの理思いながら、そのまゝ暮れた者もある。これから皆引き出す。何を言うやろうと思うやろ。どんな者も何時連れて帰るやら分からん。皆談示すれば一時の処、これまで艱難苦労の道を艱難と思うなよ。いろ/\の理から一つの理を聞かさにゃならん。どんな処も悪い処も善い処もある。理という、どういう事も聞かさにゃならん。結構の日もどんな日もある。案じる事は一つも無い。一名一人では理を治める事は出けん、防ぐ事も出けん。さあ/\言えば一時の理が寄る。これにて一時に連れて通る。どういう事、この道そこで一寸暫くの処、頼む処の一条は、心にはまるはまらんも一つの道。十人なら十人、二十人なら二十人、安心なる者もある、もうこれだけの事十分の者もある、どんな者もある。内一つの心を尽す。理一つの心治めくれるなら、どんな事でも踏ん張り切る、という話して置く。何名の中、だん/\の中、多くの中、皆一つの心揃えば、さあ西と言えば西、東と言えば東、南と言えば南、北と言えば一手十分に北と心定める。この理定まるは十分の道と言う。一つの道なれば何処へ一つの道と言う。この道はよう聞いて置かねばならん。さあ/\一日の日、うたて/\暮らす日も、朝とうから心が勇むという日もある。何も案じる事は無い。案じると善い事は思やせん。今日の事を案じれば来年の事も案じにゃならん。後々の事を一寸知らして置かにゃならん。 明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午前九時 飯降さと身上障りに付伺 さあ/\身上々々、身上に不足が出ける。尋ねる処、身上に不足さえ無けりゃ尋ねる事は無い。一時どんならん。どちらやらこちらやら、一寸今の今、一時いつ/\までも日々の事を言うて居る。いつ/\までも同じ事を思うて居る、子供の成人しっかり分かる。今はどういうものや。子供の成人楽しみに、日々に功を積んで居る。皆その通り、いつもいつまでも親の厄介になる者はどんならん。子供の成人三才までは手離しは出けん。神一条の道も、いつ/\までも尋ねてばかり居てはどんならん。辺所の所一人前の人間、三才までの理と同じ事。どんな者もたすけ一条、さづけ一条、だん/\渡してある。分かった上の理、分からん理を今まで運んでは何にもならん。皆よう聞けよ。だん/\の道、幾重の道、長らえて五十年の理を聞け。通りたる処、一時一つの身の障り、速やかと言えば速やか。心の間違いと言えば、どういう事も身の速やかなる理を、一つ諭せよ。なれども、治まりは一日、という事も十分治めて、怖わき恐ろしきこの理よう聞いて、いつ/\までも大抵一通りの理を聞けば、心を澄まし居る。心が澄まんから身の処が澄まん。身の内思やん定め。百十五才と楽しみとしたる処、縮めた処、嘘やと言って居る。百十五才縮めたる処、既に一つの道のため、既に一つの国のため、たすけ一条のため。日本国中やない、三千世界一つの理、始め出したる一つの理。既に丹精の理を失う。何であった。丹精重なる理、幾重重々であろうな。二十年三十年、元一つだん/\の日を了えて、世界より一つの理を運び来て、改めて十分の理を聞かす。あちらへこちらへ出すと言うてござった。なれども早く出さねばならん。今はほんになあ、一日の日を早く急いで掛かる。 明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午後十時 山本利三郎の地所内へ、詰員十三名の家を一手一つに建てるに付伺 さあ/\一手一つという。前々に一つさしづ、どちらこちら定まる心が第一。心の理が第一。いかなる談示、一手一つに治まる。世界の理も分かろうか、治まろうか、思う処は十分の理。よう一つの処聞き分けの処、一時ならん、こちらもならん、あちらもならん。さあ/\思い出すはならん。皆神が止めて居るのやで。一手一つ繋いで心一つを運ぶなら。前々に一手一つの理が諭してある。さあ/\皆一つの心定め、十分計る精神が第一という。崩れぬよう理を諭そう。長らえて/\、よう/\一つの事情、身の処から第一差し掛かり、一名一人々々々々、一時の処がどうしよう、こうしよう。名は誰とも言わん。誰から急く処、急くも一つの理である。ぼつぼつ順序尽すを一つの理治まるという。成らんから一つの事情を運ぶ。めん/\思わく治まる理を待ち兼ねる。治まる十分の理を急く、こちらも急く。急ぐ一つの理、随分一つ運ぶ。二つ三つ事情急ぐ。一つ事情だけ運ぶ。又一度に一つだけ。一度に一つ何にも掛かり/\と皆ぼつ/\の理である。一つ上れば一つ、二つ上れば二つ、順序の理を踏み止める。思わく通り委せ置く。 明治二十二年一月二十五日 刻限御話 さあ/\どういう話する。さあ聞き分け。さあ/\この中だん/\の伝え、善き事も半分分からん。よう聞き分け。すっきり二つになれば理が分かる。それ/\いかなる事情、一つの道の事情、幾重という事情も分かり難ない。何処にも成る成らん。一寸初め分かり難ない。なれども一つ実を知らす。あちらにもある。この根から始まり。何とも分かり難ない。古い新しい一寸言えば、さあ/\実を見て、こうのう渡す。理を渡してある。目に見えん、年にも当らん、西にも東にも南にも分からん。こうのう第一、一つの理、道の道、世上世界の道直ぐ治まる。千筋万筋何にも分からん。こうのう印あれば、どんと一つの道、さあ/\さづけや/\。さあ渡す。一寸俺も、あちらも、こちらへも、さあ/\又一つ、だん/\変な話、十分尋ねを聞いたる。これまでのこうのう生える/\。さあ/\大分生えそうや/\。そうじゃ。さああちらへも一寸道出掛け、さあ/\こちらへも十分残る。間引き/\残る。間引いた辺な所へも生える、生えてある。ほんにおゝ、どんな大木も分からん。だんだん蒔く種、一度は皆生える。一つのこうを渡す。この道やれ思うたる。大風分からん、どちらへも方角分からん。こちらへも一つ大木、又々一つ事見えや方角分からん、一つ理分からん理分かる。 明治二十二年一月二十六日(陰暦十二月二十五日) 松村吉太郎左右の目尻五日前より痛むに付伺 さあ/\身上一つ心得ん、心得ん、未だ心得ん。一時一つの理はあれど心得ん。何よ分かりある。長らく十分の理があれば、今まで十分の理である。内々事情一つそれ相応の理があれば、どうせこうせとは言わん。何かの事情あればどんと一つ事情治まるまい。だん/\身上治めさす。よう聞いて置け。身上一つの理、成るも一つの理。心得ん、案じる。心得んから案じる。案じるから又一つ。どうせこうせは言わん。だん/\理を聞けば、話今までどうして事情運ぶ。事情、所にも一つの理は治めにゃなろまい、治めさゝねばならん。成程事情無くてなろまい。一つ理は成程事情治まるなら、真実理も鮮やかであろう。 押して、国所に於て分教会を設けとのおさしづなるや さあ/\事情皆尋ね出す。一つ日々諭するある。銘々ほんに成程治まれば、成程の理である。どうせこうせ言わん。身上分かれば心で成程、事情分かればほんに成程。 明治二十二年一月二十七日(陰暦十二月二十六日)午前八時 清水与之助身上伺(兵神分教会所地所未だ決定せざるに付、清水身上よりその事を伺う) さあ/\一日の処どちらも大変。多くの理を運んで居る処、あちらこちら一つにどちらもどうとも言えん。ちゃんと心を寄せて、あちらこちら良い理を心捌く。心捌くでない、理を捌く。心を寄せて理を捌く。どうしよう/\、どちらも受け取る。どんとどうも分からん。ちゃんとこうでよかろう。これをよう聞き取らねば分からん。 押して願 さあ/\だん/\話、大抵話治まる。一寸治まらん人間の道の心を添え、一時一つ所の理を運ぶ。成らんでもない。どちら濃いい、こちら濃いい、どちらこちら一つの理に治めにゃならん。一つ心をつぐ、一つ日に治まる。どちらこちらいつも同じ事という。 又押して願 さあ/\こちらこうすればこちらよい。これが元かいな、これが理かいな。一つ目に見えまい。一日々々天より理を下ろす、理を下ろす。一つの理に寄せて心通り下ろす。一度固まる、だん/\理が固まる。よう聞き分けてくれねばならん。又一つには一つ理を運ぶ。成ろう事なら、早く治めてくれるよう。 清水与之助神戸に帰り運び度きに付、お暇を願 さあ/\一度の理は運ぶ。それ/\理も諭し、急ぐ処もたゞ一日の日、早く運ぶ。どちらも大事、こちらも大事、どちらも心に掛かる/\。なれど運ばねばならん。 明治二十二年一月二十七日(陰暦十二月二十六日) 増野正兵衞より清水与之助分教会の相談に帰るに付、私も同じ講社の事故同道にて一度帰り運び度きに付御暇を願 さあ/\尋ねる処、まあ/\それ/\心に掛かる処、早く一つ理運び、一つ/\談示治め/\。安心理を、早く順々早く運べ。 前々清水与之助のおさしづの中に『これ元かいな、これが理かいな』と仰せられしは、兵庫の講元端田宅の所でありますや、富田の地面でありますや願、増野一人の心にて伺 さあ/\尋ねる処、めん/\一つ心の理を以て治まる。理を以て、一つ理を。一つ理が心に治まるなら、又内々心に掛かる。よう聞いて置け。一つ理始めたらどちらこちら理を定め置け。あちらの理を運ばねばなろまい。一つの理を持て。これが十分日々治まり来る。いつ/\治まる一つ心、あちらの心こちらの心、道は遠く/\間一寸十分の理が治まる。どちらこちら始まる、治まる。十分の理よう聞け。いかなるも談示やで。日々治まる月々年々治まる。案じる理これまで、これまで一つ理が捌ける。案じる事一つ要らんで。皆揃うて一名一人計り来たる処、精神一つ日々守護、日々道の間、怖わい日もどんな日もある。心一つ定め。一手一つ理が治まれば日々理が栄える。大き一つ心の楽しみ。心一つ定まらん。理で道の理定まる理である。談示一つあちらの理が早く、一日の日急いて一つ早く聞き取って、日々理を取って運ぶよう。 明治二十二年一月二十九日 松村吉太郎前の二十六日のおさしづを考えるに、そのおさしづはぢばへ常詰しておぢばにて尽すべきや、又は国所に於て分教会を設けとの事なるや、両方の何れなるや伺 さあ/\尋ねる処/\、身上から事情ありて尋ねる処、こちらからどうせこうせどうせこうせいつ/\もこれは言わん。元々一つの理を出してある。長らえて一名一人の処より理を諭し、一人から始め/\、これは年限々々通し、これまでの道に成りたる処である。一代は一代の理、二代は二代の理、代々続く生涯末代の理である。さあ/\国所に一つの理の治め、ぢばにて尽す、二つの理を一つの心に治め。これを心の道を合わせて通れば、身上も速やかであろう。国所一つ/\治めにゃなろまい。年限合わせば分からんであろまい。身上が理と合わせば身は速やかと成る。身上から理を合わせば速やかと分かるであろう。 明治二十二年一月三十日(陰暦十二月二十九日) 神戸へ帰り講元周旋方一同寄って兵神分教会の地所に付談示し、富田伝次郎地面と定めて御許しを願、清水与之助、増野正兵衞両名より伺 さあ/\地所一点尋ねる処、どちら/\一つ理、どちらの心も治まる。理上尋ねるどちら/\とは言えん。一つ理を聞き、皆心が治まる理が治まれば理が治まる。どちらやろ/\。一つの心を治まりたなら。一つ心が十と心が治まりたと、理を諭して置こう。 押して伺 桝井伊三郎より、先日清水与之助おさしづ中に『これが元かいな、これが理かいな』と御聞かし下されしは、講元端田久吉の所でありますか、又天理教会設立に付きては、磯村卯之助初め清水与之助、増野正兵衞の三名よりだん/\尽力下され、清水、増野両名は今に於て尽力下さるが、両名の所でありますか、いずれでありますか さあ/\尋ねる処、よう皆聞き分けにゃならんで。皆の理よう聞き分け。前々尋ね。これが元かいな、これが理かいな、という理を聞き分け。余の儀外の儀でない。どんな道も千筋、一条道、成程の理に伝わる。神一条の道無き処の道は無い。何程心の道、一つ心より一つ心、日々心重なる、月々年々重なる。見分け聞き分けて一つ心定めるであろう。どちら/\言わん。十分理を以て治めるなら、十と治まりた。一つの理を望む心一つ鮮やかという。 明治二十二年一月 平野楢蔵の願 さあ/\何処で一つの話とて、一つの理を聞く、何処で一つの話をさすやら、事情今の/\/\どういう病と思うか。かりもの/\どんな者でも自由自在。話を聞いて成程々々の心を定めてくれるよう、と。 明治二十二年二月二日(陰暦正月三日)朝 梅谷梅次郎、長堀材木商門田へ奉公に行くに付願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\暫くの処、身を見て心を定め。一つの理を治まる処、日々の処よう聞き分け。まあ/\身のため運ぶ処、暫くの処、その日理を治めて。いつ/\までじゃない、暫くの処、じいとして置くがよい。幾年々々ならん。暫くの処、一寸理を治めさすがよかろう。一寸理。 明治二十二年二月三日(陰暦正月四日) 鴻田忠三郎越後行の伺 さあ/\遠くいかなる所、先々一つ理を下ろしたる、今一つ理を分かり掛け。道無き所あろまい。今一つ理を以て諭してやろう。十分尋ね、内々鮮やかという。尋ねから一つ尋ねて一つ理を運ぶ、一つ理を運ぶ。日々十分心を寄せる、思やん/\はかんやるよう。皆の処で談示、人の誰とも言わん。行ってくれるがよい。神の道運ぶ中日々守護々々。 明治二十二年二月四日(陰暦正月五日) 梶本国治郎障りに付願 さあ/\/\/\治まれ/\、鎮まりて治まれ。鎮まりて聞け。さあ/\一度二度順序、尋ねる処の順序、尋ねる処の順序、今一時尋ねる処の順序、今一時尋ねる順序。ふん/\一寸には大層。尋ねる理何にも難しいと言えば難しい。順序も思えば難しいやない。これまでの順序よう思やんしてみよ。難しいやない。たすけ一条の理も一つ、運ぶ処の理も一つ。一時分かる分からん理、何箇年以前の理、一つ聞いて成る成らんの理、よう聞き取りていかなる理一つを。さあ/\順序の一つ、安心安心、一つの順と運ぶ。 押して願 さあ/\道を以ちて理を諭す。痛み悩みもさあそれこれまでも道も一つ運んで順々の理。今一つの理というは、多くの中、理の無き処に理は無い。それより内々の処の順序、めん/\も一つ改め思うに、めん/\一つ/\運べ。それより運べ。神は隔て無いで/\。しっかり聞き分け。さあ/\聞き分け。内も外も同じ理や。人間はかしものや/\と聞かしてある。世界にはいかなる事も皆映してある。それ世界に映る。世界は鏡や。皆々めん/\心通りを身の内へ皆映る。前生の事もどうなるも、皆身の内へ映すと聞かしてある。たんのうと。いかなるもたんのうと。 明治二十二年二月四日(陰暦正月五日) 清水与之助身上障り伺 さあ/\身上心得ん。どういうものであろう、理であろう、なれどもよう聞き取れ。所国それ/\一つ理、一つ事情思う処、日々遅れ、だん/\遅れ、どちらへ理が分からん。心に掛かる。どういう理も治めてやれ。心に掛かる。成るよう、行くよう。成らん道は通すとは言わん。しっかり聞き取って、めん/\心発散すれば、身も治まる。早く一つ聞き取って運ぶよう。 明治二十二年二月七日(陰暦正月八日)午後八時四十五分 松見崎という角力取が本部へ無心に来て、平野楢蔵に向けて種々の事言い掛けるに付、過日来刻限の話もある故、如何取り計って宜しきや願 さあ/\世界は難しい。長らえての処、世界の処難しいのやで。世界の悪は皆あちらの悪こちらの悪皆寄せ、あちらへこちらへばら/\。とんと一つ悪を定めて道が付いた。悪を善で治め、たすけ一条、千筋悪なら善で治め。悪は善出る処の悪の精抜けて了う。だん/\最初一つの談示、どうしたらよかろう。元より話聞く。どうしてよかろう、どうしてこうとも言わん。夜更しして夜とも言わん、昼とも言わん。一名一人早く入り込んで、めん/\深き処の理をして居る。名義の無き影形の無き間は怖わい。掛かりようも無い。一つの理も吹き出し掛けたら悪がばら/\になった。一つ話心見せる。危ない/\処は無い。どうしてやれとも言わん。所を変えて優しい心を治め、何よの処頼む。何程心あれども頼む。心あれば荒い言葉も使うまい/\。成るだけ秘っそう、出せまい、秘っそうにして。 明治二十二年二月八日(陰暦正月九日) おやしき門前に本席御住居所新築に付、今日より取り掛かる願 さあ/\いかなる処、尋ね一条始まる処、吉き一日続く。一つ始まる、だん/\始まる。紋型も無き処から十分一つ理を以て掛かる/\。話伝え掛かり掛ける。普請いつ/\まで一つの理を治め掛ける。一日何よの処、自由自在という。 明治二十二年二月八日(陰暦正月九日) 大阪真明組分教会地所の処願(芦津分教会) さあ/\/\尋ねるからは、さあ/\諭しよう。日々心尽す処は皆んな受け取る受け取る。さあ/\所々には一つの名を下ろす/\。さあ/\一寸大層な事は要らんで。元々一つの理を見て、さあ/\初め一つの理を以て一つの理治めるなら、順順の道という。 押して願 さあ/\皆んな思う処の理である/\。さあ/\最初掛かりというものは、さあさああちらも固まる、こちらも固まる。さあ/\これまでの道も見ても通りた日もある。どういう事聞いて通りた日もある。どんな道も大抵々々の道も通りたる事、さあ/\最初という理を、よく聞き分け。自由自在は一つ理である。 明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)午後十時三十分 神戸分教会長につき増野に勤めて貰い度き由を講元周旋一同より申入に付、御許し下さるや、いかゞのものでありますや、増野正兵衞身上より伺 何彼に治まり難くいから一日の日遅れる。早く理上、治め一条、成らん事をせいとは言わん。言わん言えんの事情、いかなる事も治まり、事情一つ事情治めてやる。皆治める事情、第一の処にて一つ思えども、日々日柄心一つ何かの処、だん/\治めやろ。治めやる。一つ治まれば何か万事治まる。一寸には所に一つなれどもよう聞き分け。あちら一つ、ぢば一つ、一名一人理運び来たる、日々月々年々一つ心の理が分からん。ぢば幾名何人居る。何処にだん/\一名一人治まり付きやせん。よう聞いてくれねばならん。たゞ一つ息、たゞ一つの息、これまで尽す処、人数の処、日々の処という。前々これまでの処話々してある。ぢば一つの理という。長らえて尽したる処、所に一つ治め来たる、日々治め来たる。どうでもの処がある。成らん理を治め、治まられん理を治まる。このぢば幾名何人あるか。これから人数何人ある。よう聞き分けてくれねばならん。どれだけ第一ぢば人衆数えてみよ。治まる治めて一日事情問うてくれねばならん。人衆定め、理でない。国々所々枝々、元ある元、一つ息、この元一つ、一つ世界という。何程発明でいかん。一人の世界という。力々。 明治二十二年二月八日(陰暦正月九日) 増野正兵衞鼻血朝七八度出で、且左足のくさの障りに付伺 さあ/\身上の障り心得ん。どういうものであろ。いかなる処よう聞き分けねばならん。事情一つの理、余の儀外の儀で言わん。早く/\理治め。一つ理、これまで一つ理、どちらよかろ。第一治め居て早くどうなりとな。日々今日皆揃うて理を尋ねる。めん/\満足。一日理を治めん。いつまで見て居てはどうもならん。尋ねたら治めてくれ。治めさす。遠く処付く処、世界の急ぐ中の理が急ぐ。早く一日の日、早く急ぐ定め。これだけ順々。 明治二十二年二月九日(陰暦正月十日)午前十一時 清水与之助神戸分教会長に成ってくれと、講元始め周旋方よりだん/\申込に依て、御許し下さるや、清水与之助身上より伺 さあ/\尋ねる処/\、一寸にはあちらからもこちらからも始め。どんと一つの理が寄る。一時一つ理が寄れば、どうでも一つ/\理が揃う/\。何かの処取り扱い十分、理が治まる。なれども皆理と理と立てあるもの、どんな理もある。一つ道も治まる。理治まる。理を以て一つ成らん事しようとて成るものでなし。今一時成るよう行くよう運んで治める理が治まる、治まらん理が治まらん。日々処にては、日日治まる理よう聞いて置け。初めあって一つ理始まる/\。同じ一つ理という。変わる変わらん理は無い。治まる理を以て十分の理も治まる。成らん事をしようとて出来るものでない。何かの処治まりた処から、不足の理は無い。思う理の間難しい。日々受け取りてある。 明治二十二年二月十日(陰暦正月十一日) 松村吉太郎二三日前より、唇の下に歯のかみたる如き疵出来しに付、おさしづ さあ/\身上々々の事情、あちら変わる、こちら変わる。あっち聞く、こっちの理を聞く。あちらも直さんならん、こちらも聞く通りを。さあ/\前々に深き/\の理を知らしてある処、神のさしづも変わらん、諭も違わんで。違わんから一時一つの理はあるなれど、聞き捨てではどうもならん。身上に事情あるから尋ね出る。諭す。聞き捨てでは何にもならん。そこで又身上に掛かる。前々の深き/\の理も知らしてある処。 押して願、内へ帰りて運べとの事なるや伺 さあ/\どうせこうせは言わんで。さあ/\身上に知らしてあるから、身上が速やかなれば尋ねるに当ろまい/\。さあ/\前々に知らしてある処、一つの理、どうせとは言わん/\。さあ/\話掛ける、どういう事も話掛ける/\。どうで一時に一つは治まろまい。さあ/\初まり/\、これは始め出し。さあ/\話掛けたる一つの理は治めにゃなろまい、見にゃなろまい。さあ/\治まらにゃなろまい/\。 明治二十二年二月十一日(陰暦正月十二日) 清水与之助分教会一条に付だん/\おさしづを頂き、講社の談示致しとう御座りますに付、神戸へ帰ります事願 さあ/\尋ねる処、何か事情々々、一つなせる、あちら定まる、こちら定まらんで。一時早く心の理を寄せ、十分一つ話。どちらとも言わんで。よう聞いて置け。何処に理が有る、何処に理が無い。あちらへ送り、こちらへ送り、成らん事情いつまでいつまで成りゃせん。所は何処此処ともさしづせん。道のため一つ理が十分治まる。 明治二十二年二月十一日 梶本うの身の障り伺 さあ/\尋ねる処、身上一条尋ねたゞならん。ならんでない。心得ん。いかなるもよう諭さにゃならん/\。長らえて中一日の日、又一日の日暮らす中、事情これまで聞き取って、十分一つの理を聞かそ。よう聞き取ってくれ。分かり無くば分からない。よう聞き分け。どれだけの事、日々の処よう聞き分け。成程の理が治まれば直ぐと治まる。内々の処、だん/\それ/\の処、皆事情ある。どれだけの心、日日の心受け取る処である。一時どういうものであろう。いかなるも心洗い切る。事情理を聞き分けすれば直ぐと治まる。神一条の理を聞かして早くたんのうという。 明治二十二年二月十一日(陰暦正月十二日) 増田ならえ身上願 さあ/\/\/\一時差し掛かる/\。一つ事情尋ねる。尋ね出にゃなろまい。さあ/\身上まあ一つ、何でも彼でも暫く/\。どうでも一つ日々の処、余儀無く道じゃあろまい。言うに言われん、説くに説かれん。尋ね出る。余儀無く道という、早くという、救けにゃならんという。よく/\聞き取れ。難しいという。難しいで難しいで。一時一つのじと運び、なか/\のじと。どのよな事情、誰とも替えられん。一人であろう。一時早く事情を述べるまで。尋ねるまで。精神一条定め。早く救けにゃならん。思う一時の理。どうで達者な一つ日々の事情とは言わん、世界とも言わん。だん/\一つの道を運ぶのは、治めの道とも言う。まあ/\どんな事も精神上定め。何ぼでも一時一つ治まって一時という。もう一時の処、どういう事が出来る。心の理がそれ/\という。何でも彼でも行くと人々とも替えられんという。これはよう聞き、つまり一日一つの理は計り難ない。まあ一時じゃない。一寸人々今一時迫る思わずして、よく/\聞き分けくれねばならん。 明治二十二年二月十四日(陰暦正月十五日)午前一時 刻限御話 さあ/\一寸々々一事々々。さあ/\何を話掛けるやら分からんで。さあ/\世界世界中というは、これまでは/\、世界の事というものは聞いて、置かねばならん。皆靄の如く話し/\年限経ちたる処、さあ/\世界々々は子供の如く、子供成人経ち来たる如く、靄の如く邪魔に成りてどうもならなんだ。さあ/\一年経った。一つの理を見よ。さあ/\あちらにも一寸靄、こちらにも一寸靄が掛かりた。さあさああちらも晴れる、こちらも晴れる。何を言うやと思うなよ。さあ/\靄の如くあちらでも声がする/\。さあ/\あれであったかと言う。さあ/\世界の事、日日の処、急がしいであろう。さあ/\靄の如く、世界の処靄の如く、あちらも一寸話を切り、こちらも一寸切り掛ける。一度に晴らす/\。いつの日とも言わん。何にも分からん。待ち人を待ちて居るようなものや。さあ/\たすけ一条という道は、人衆互い/\の理が第一と、今までにもくどうに話する。あちらからも頼みに来る、こちらからも頼みに来る。急がしい/\。心一つの理でどんな事も靄が切れたら、皆々の心一つで、いかなる事も治まるという。 明治二十二年二月十四日 大和国平群郡若井村講元松尾与蔵二十九才おさづけさしづ さあ/\だん/\の席/\、返やし/\の席、又一日の日の席、席に順序の理、生涯の心持ちての席。生涯の理を諭すには、どうせこうせいとは難し事は言わん、言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つが我がのもの。たった一つの心より、どんな理も日々出る。どんな理も受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。常々誠の心治めば、内々睦まじいという理を出ける。それ世界成程と言う、成程の者やと言う理を出ける。成程という理を受け取るのやで。これまでもよう聞き分け。代々の道があるで。だん/\の処尽し、席無くして身も隠した処、さあ/\代々さあ/\さづけを渡すで。かんろうだいのさづけを渡すで。さあさあしっかり受け取れ。 明治二十二年二月十五日(陰暦正月十六日) 梅谷四郎兵衞下阪に付伺 さあ/\尋ねる処、心に掛かる理もあろう。一日の処心置き無う往んで、又談示の処、それからそれへ/\大層は要らんで。先ず/\小さい処より談示に、篤と言うて聞かし、小さき処より始め、だん/\の理で治め。運びたまから大きな思やんしても治まらんで/\。 押して願 さあ/\、元々の処/\変わらんが一つの理である。狭ばい/\といえども、元々の処、天よりの理で、軽き処より掛かるが天よりの理である。元々の処の理を思い、何にも無き紋型無き処から、これまでの道成り立ち来た。よう/\聞き分け/\。初めは小さい/\処から始め掛け。心変わらんが一つの理である。さあ/\世界に一つや二つやないで。よう聞き分け/\。合えん/\、合わん/\というのは、無理な事を言う、無理な事をするから談示が合わんのやで。さあ/\前々にも諭す理、よう聞け。一日の日は生涯と言うて諭しある理、無理な事すれば生涯を一日に取り越すで。そこで初めは小さき処から/\始めば、どうでもこうでも、こうしようやないか/\と言うて、独り出けて来るのは誠やで。だん/\に出けて来るのは誠やで。これが天理と言うのやで。よう/\聞き分けさせよ/\。さあ/\どんな処の道が付くやら分からんで。なれど初めは小さき処から、長う続くが第一と、よう聞き分けて諭すよう。 明治二十二年二月十六日(陰暦正月十七日) 平野楢蔵、山本利三郎、高井猶吉、三名河内一統高安分教会所設置のため、集会に付出張の儀伺 さあ/\何か取り扱い処、所々だん/\談示、どんな談示々々、所で談示の理を受け取るのやで。どんな事でも穏やかと/\始めた。一寸から大層な事は要らん。一寸からや。それで理も治まろう。一つ治めば又一つ穏やかと治めい。 明治二十二年二月十七日(陰暦正月十八日) 兵神分教会所地所の処はさしづせんと御聞せ下されし処、増野正兵衞より講社一同談示の上、神戸下山手通六丁目三十八番地村上五郎兵衞地所に致し度くと、皆心を揃えて定めしも、人間心を以ては相分り申さゞる故一応清水与之助よりの伺 さあ/\尋ねる処事情の処、思うようにいかん/\。それ/\の談示が大層思うからいかん。初め一つ、元一つの理、世界のため人のためなら日々見え来る、月々見え来る。所何処がよい、いかなる事情の理、どうせとは言わん。皆んな一つの理なれば、十分の思いである。 同日、神戸へ清水与之助帰るに付願 さあ/\心に掛かる、日々掛かる。一度戻りて一つ運び、又々の心も聞き、一つの理に治めてくれるよう。又々早くという。 明治二十二年二月十八日(陰暦正月十九日) 斯道会の分教会の件に付おさしづ(河原町分教会) さあ/\尋ね出る処、一つ事情しっかり一つの事情を諭し置こう。だん/\これまでの順序道すがら、心一つの事情の理、幾重の道を通り、年限の理を以て、だんだんに盛ん。だん/\に聞いて、だん/\に聞き分け。人間という処の事情、どんな事も自由自在。思やん定めて、皆の心一つの理を以て、日々の処の理という。とんとはかない道である。年限取った道は堅い道、心だけの道が分かる。働く一つの理、尽す一つ理、理の一つの話無くばならん。さあ/\よう思やん定め。初めは、小さきよう始まる。元より大きな所は無い。所々先々の所には幾重の道もある。一つ心定めた事情が世界という。さあ/\何時なりと一つの事情を定め。小さき処より始め掛け。皆いんねん事情の一つの道、元々の道、一つの心を以て通るなら、世界に危なき怖わきは無し。小さき処からぼつ/\と。さあ/\心置き無う。何か順序は、計り出せという。 明治二十二年二月十九日(陰暦正月二十日) 東京出張所間狭に付増築の願 さあ/\尋ぬる処/\、いかなる事情聞き分けて諭する。さあ/\普請方角一名一名の処、取次に譲り委せたるものである。皆揃うて寄る所なら、一つの諭する理がある。 狭ばくの理は、元々の理があって狭ばく。どうせこうせとは言わん。皆々揃うた心の理に委せ置こうと諭し置く。さあ/\早く/\。 明治二十二年二月二十一日(陰暦正月二十二日)午前七時 本席身上御障りに付願 さあ/\/\/\しっかり聞いてくれ/\/\。さあ/\/\/\、しっかり/\しっかり/\聞いてくれ/\。さあ/\/\/\刻限々々々々。皆んなこれよう聞いて置かねばならん。年が明けたら/\という、年明けたらどういう事を始めるという。年々年明ける。先々の理を話て掛かる。この身上一つの事情、さあ/\よう聞き分けて置け。歩むにも歩まれん、立とにも立てん。どれだけの者といえども、立つ事出けん、歩む事出けん。 さあ/\まあ/\古い/\、古い事というものは心に掛かる。心に掛からんから、さあ日々順序一つの理が第一である。さあ世界はいかなる世界と思う。大き一つの道なれば、大き一つの理を以て日々運ぶという。 明治二十二年二月二十一日 午前九時四十五分 本席身上御障りに付伺 さあ/\一日の処は、悠っくりと放って置くがよい。夜々静かなる時、又々どんな話も聞かそ。一日の処はすっきりと構わんと放って置くがよい。 明治二十二年二月二十一日 午後一時二十分 本席身上御障りに付願 さあ/\/\、一寸々々々々、さあ/\/\余の儀外の儀は言わん。さあ/\長らえての中で、流れを汲む/\。今の一時ではない/\。なれどもたった一事知らし置かねばならん。国々所々だん/\出て来るは一つの道であろう。さあ四方から来る中に、一つどういう者来る。日々の扱い難しい/\。さあ/\話々。そこで何よの事も前々以て知らし置こう。いつ/\よりどういう事が尋ねに来るやら分からん。そこで一つ/\よう考えて諭す。今の今とも言わん。後の後とも言わん。 引続き願 同日午後三時三十分 さあ/\/\/\、さあ/\/\/\/\一寸の事やないで/\。よう聞いて置け。どれだけの刻限、一時どうしよう/\、一時どうこうしようと言うて成るものやない。この理がとんと分からん。さあ/\朝に一つほんになあと言うて楽しみ。これだけこうして居るのに、どういうものと言う。これは分からん。そこやで。これは何でもないようなものや。なれどもよう聞いて置かねばならん。まあ朝の掛かりに一つ、これだけ一つ、今までの事思い、これをよう聞かしみるから、一つの心出る。楽しみの理は一つの理で、あるも一つの理、見るも一つの理、楽しみ一つの理、これは言うまでやない。心胆の事は難しい。こゝはこうそこはそうと言わんよう、言わさんよう。楽しみの理を諭すはしよいものや。なれども心胆の理を諭すは皆心に掛かる。一寸出るは嬉し/\、楽しみ/\。楽しみなればよい。なれども一つ見る、又や/\と言うて居ればいろ/\の事を見る、聞く。この理の諭は難しい。一時分かろうまい。だん/\に分かり来る。又後々は追々に諭そう。 明治二十二年二月二十一日(陰暦正月二十二日)午後十一時三十分 刻限御話 さあ/\話掛け/\、さあ/\どういう事を話掛ける/\。又々珍し変わった話。どういう事を思う、いかなる事を思うでない。一日の日の処が分からん。一日の日に始まって一日の日に納まる。どういう事に成って、どういう事に成るという事が分からん。年々の道、幾重のふしがある。ふしからふしが栄える一つの理。 又話掛ける。いかなるの理と思うかな。一寸の身の障り、どういう事であろうかと思うて、一つの事聞いて印々、いつ/\迄も印。長らえての道の処の印には、まあよう/\始めた一つの理、年限待って年限ある。どんな道も皆分りたであろう。又一つの理も渡してある。いつ/\までもの話じゃない。この身の障りはどう思う。話する、話聞く、一つの話治まるという。幾重の話聞き分けて貰いたい。今の今見ても聞いても、そのまゝこれからと言えば、話掛けたら、今の事も言わん、先の事も言わん。たとえ一人二人じゃなあ。まあ一寸掛かり、一寸の理を諭し置こう。 明治二十二年二月二十三日(陰暦正月二十四日)午前九時 本席身上御障りに付願 さあ/\一日の日/\、さあ/\一日の日/\、一日の日から始め出す。さあ/\どういう事を始め掛ける。これまでの聞いたものもある。はっきり洗い替えて始め掛ける。さあ/\日々運ぶ処の席、順序一つの理聞き分け。日々に運ぶ内、聞き分け見分け、どちらから入り込む、どちらから入る。心得一つが道のため、心得一つが世上のため。これまでの処、一名一人で道を通り来た。心の精神を定め。心精神道の理を以て世界という。神の道なら世界の道が無ければならん。治める道は精神一つの理に止まるという。 さあ/\一時一つの話、もう/\尽すうち不自由である、困るであろう。不自由は一つの事情、精神の定めやい。一つの精神の理で治めるなれば、火の中水の中でも治めさす。心締まり一つの理は第一。火柱、水柱、悪の理上でも、精神一つの理で治まるという。 明治二十二年二月二十五日(陰暦正月二十六日) 中山たまへ身上御障りに付伺 さあ/\一寸障りどういう事と思う、余の儀外の儀でない。何かの処、そば一つの理、どちらから眺めても成程と、成程の理に育てにゃならん。一日の日の処、一日の日先々何から事情を諭する処、一年一日どういう事、一つ/\の理を、そば/\何かの順序も育てにゃならん。一日の日よりいかなる理を吹く。一年二年三年後々一つ事情思案は、これまでの理である。世界が第一、一つの事情、内々第一、一つの事情眺めるから事情ある。育て一つの事情、成程の事情分かり来る。聞くも一つの理、育てるが第一、年々の処の理を見よ。さっぱりどうなるぞと、成程の理も鮮やかであろう。子供たりといえども一つの理、日々の処の理を以て育て。言葉一つの理によって、何か一つの理を聞いて一つの理が治まるで。育てる一つの理が第一、聞くに一つの事情あれば、皆これ映り来る。大きい一つ、大きい育てば一つの心、成程の理が治まる。一つの理は一つの心、一つの諭し皆一つの心という。曇らば曇れ、晴れば晴れ、成程の思案を定め。一日一つ/\の理を治め。一つ/\の事を定めという。 明治二十二年二月二十八日(陰暦正月二十九日) 増野正兵衞歯浮きしに付伺 さあ/\身上という、心得ん理を尋ねる。どういう、速やかどういう事、日々案じる理は無い。これを聞き分け。どれだけよう聞いてくれ。身上心得ん、一寸どういう理思う。なれどなか/\遠く速やか、一つ運び、一つ道十分理も分かり来る。一つ心と心と心にある。一名はこう思えど、一名はこうなれど、一時に治まる。めんめん身上心得んと思うでない。掛かりは遠くの者は日々尽す処、十分理に受け取る。身上案じは無い。成程に心を治めてくれるよう。 明治二十二年三月一日(陰暦正月三十日)午前九時三十分 兵神分教会地所並びに東京出願の事、清水与之助、増野正兵衞両名にて願 さあ/\だん/\前々一つ事情、所々運ぶ処、皆揃うて一時治まる。どんな事も治まる。定かなで。又々理を寄せ。いかなる事情分かり来る。皆身上より運んで成程一つ安心、いつ/\一つ心。一寸十箇年というは、長くはない。つい通る。一つ心の治まる。心分かり難ないから、始め掛けたら一つ理、始め掛けたら治まる。十分運んで一つ十分守護。心置き無う皆揃うて日々という。 同日同刻、兵神分教会建築及神祀るに付願 (分教会所建坪四十五坪、住居十五坪、講社談示定まり、私共神戸へ帰り、神様より細き所よりとも聞かして頂き、だん/\一同相談致しましたるに、是より細く致しては却て講社人気も落ちるからと承り、押して申難く、此位にて御許し下されますよう、又、神様祀りますにはどちらの方角にして宜しきや願) さあ/\尋ねる処、普請一条、方角どちらとも言わん。向もどちらとも言わん。大き小さいこれ言わん。大層思うからならん。皆心を寄せた理を受け取る。理が分かる。念を入れ、念を入れる事は要らん。寄り来る心これでこそ、皆ほんになあ。これだけ聞かして置く。 押して、井戸一箇所御許し願 さあ/\何かの処、心一つ、一時一つ心を揃え。これでこそ満足という。この理一つ/\守護という。 明治二十二年三月一日(陰暦正月三十日)午後一時三十分 前伺の『なか/\遠く速やか一つ運び、一つ道』又『心と心と心にある』という理は、これは増野正兵衞生国長州へ帰りて神様の御話を伝える事でありますか、又これは悟り違いでありますか伺 さあ/\何かの処尋ねる処、一時一つ思やん、十分理。元々所一つ事情急がしい。何人あっても急がしい/\。所々、所だん/\栄える。世界の道ある。未だ/\道がある。国々国々という。幾重の名を下ろす。一時分ける。いずんだる所は引き起こす。遠く/\運び来たるという。何かの処十分運ぶ。一日一つ理を尋ね、一つ聞かす。先一つ心に治めて置くという。 明治二十二年三月三日(陰暦二月二日) 河内国講社中より分教会設置願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\定めて理を立てば一つの理は治まる。一つ立てば二つは直ぐに治まる。皆んな一つよう聞き分けねばならんで、皆聞き分けねばならん。二つ一つの理を聞き分けたら皆んな治まる。さあ/\一つの心聞き分けるなら、皆治まる。銘々に一つ/\の心あっては治まらん。皆一つに。 押して、分教会所を教興寺か、又は恩智か、又は老原に致すべきや願 さあ/\どちらどうとも、これ諭する理でない。なれど元紋型無き処から成り立ち来たる処、いんねんの事情である。さあ/\元々一つ/\の事情を聞き分けて運ぶなら、皆んな治まり来る。これだけ諭して置く。 明治二十二年三月六日(陰暦二月五日) 松村吉太郎の身上より、いんねんの理によりておさしづに預りたれ共、山本は河内に於て紋型無き処より弘めた方に付、此中のおさしづに、紋型無き処からと仰せられましたが、此辺如何にや伺 さあ/\前々以て一つ/\の諭し、どういう諭しである。銘々の心、いろ/\の心、理を計る。銘々に心で理を抑える。暫く控えるがよい。又所変えてさしづするで。 押して、山本より、松村に於てはこれまで運ばれた事でありますから、松村の宅に於て御許しの願 さあ/\尋ね返やす処、一度一つの理と悠っくりと、心に治めて、又談じて固めて、内の処も心勇んで掛かれば十分である。じっと心治めて談じ替えて、又一つ内々変わらん心定めて尋ねば、生涯の理も諭そう。 明治二十二年三月七日 清水与之助腹痛みに付願 さあ/\身の処/\、日々心に掛かる/\。身の処一寸、心置き無う。案じる事は要らん。皆掛かる処、さあ/\一つの心分かりた処、一つの心皆受け取るで。皆早く治めよ/\。 明治二十二年三月七日(陰暦二月六日) 兵神分教会の願、東京本局管長の添書を送付相成り、兵庫県へ出願致しますに付、清水与之助、増野正兵衞両名神戸へ帰る事の願 さあ/\掛かる処/\、一日の日、心置き無う掛かれ。一日も早く掛かれ。 右教会の願書運びに付、橋本清神戸へ出張の儀願 さあ/\こうしてこう、めん/\心を寄せ理を掛かるなら、心置き無う。 明治二十二年三月十日(陰暦二月九日) 本席へ身上取次さしづ間違出来て取次へのおさしづ(遠州弘岡村真明組周旋人の身上の願なるに御授人として取次せし故なり) さあ/\早く/\聞き取れ/\。さあ/\余の儀外の儀は諭さん。日々に運ぶ処運ぶ処、いかなる事も尋ねる事も、さあ/\どういうもので、さあ/\間違うたやろうと思うであろう。さあ/\一つの理を諭して置こう。身上は身上の理を聞き分けて運ぶよう。事情は/\事情の理を聞き分けて運ぶよう。さあ/\席は願の通りに諭そ。さあ/\日々運ぶ処に理が間違えば、一つ間違えば皆間違うで。日々取次の者にもどういうものであろうと、一つの理が治まらんであろう。さあ/\万人の中万人の中に一人一日の日に、さあ/\悟りは皆々同んなじ理が渡してある。これをよう聞き分けて、日々運ぶ処/\見分け聞き分けて運ぶよう。 明治二十二年三月十日 松村吉太郎三月六日のおさしづに『生涯の理も諭そ』との事に付伺 さあ/\何か事情、尋ねる処/\、さあ/\数々の理は言うまでやない/\。これまでに聞かしてある。数々の事は言わん。どんな事も、どんな道も、世界の事情もこれまでの理も、通り来てある。月々年々の日も通り来てある。さあ/\五十年以前からの道すがら。元泥水やない。元初まりの理を聞き分け。理を見よ。人間心で始めたのではない。拵えたのやない。誰に談じてしたやない。今日は晴天、今日は雨かと、この理を分かれば、理は鮮やか分かる。さあ/\最初初めというものは、難し処より始め掛け。さあ/\世界ではもう取り払いや/\と言うた日も、幾度も幾度もある。又取り消した、又差し止めた事もある。さあ/\正月二十六日と筆に付けて置いて、始め掛けた理を見よ。さあ/\又正月二十六日より、やしろの扉を開き、世界ろくぢに踏み均しに出て始め掛けた理と、さあ/\取り払うと言われてした理と、二つ合わして理を聞き分けば、さあ/\理は鮮やかと分かるやろ、と。よく聞き分けてすれば、分からんやあろまい。世界ろくぢに踏み均しに出て居る。疑いもあろまい。なれど疑い心があるなれば、尋ねて見よ。神は幽冥と思うやろ。幽冥と思うなよ。五十年以前の道の理を思案して見よ。神は嘘と追従これ嫌い。 明治二十二年三月十五日 平野トラ願 さあ/\身上々々の一寸心得ん。知らせある。心得ん処、一名の理で何かの処、理を鮮やかとなる。一人の処より、心から何かの処、一つの事情長らえての事情大層の事なら、長らえての心で運べ。三年四年から運んだ処より、これまで成りた事を思え。長くの処なら、長くの心を持ちて運べば、身もすきやかという。 明治二十二年三月十七日(陰暦二月十六日) 兵神分教会の儀、世界の道速やかに御許し下され、地所の処誠に不思議のように御許し下されましたに付、中井宗七、清水与之助、増野正兵衞の三名講社一統の代りに御礼を申上げおさしづ さあ/\何かの処よう聞き分け。前々より鮮やかと治めて来てある。皆心通りに成る/\。十分々々に治まる。人間の順序の理が、神が何かの理を皆受け取るで。生涯のさしづして置く。人が勇めば神も勇むという。 明治二十二年三月十八日(陰暦二月十七日) 松村吉太郎河内へ帰国に付御暇願 さあ/\一時一つ事情、尋ねるからしっかりと諭し置く。内々の事情、世界の事情、どうやろうと思わんよう、心に思わんよう。大きい心を定め。何かの事も案ぜず運ぶ心ならば、心の誠一つでいかなる事も、自由という理を諭し置く。 明治二十二年三月二十一日(陰暦二月二十日) 三月十日の取扱上のおさしづに続いて、日々取扱上の事に付おさしづ さあ/\誰彼とも言わん。一寸一つの理を聞かして置かねばならん。何かの処、万事一つ、日々運ぶ処、一つ話して置く。日々運ぶ処、世界中の処、大抵々々は運ぶ処、道の道の中の道というは分かろうまい。聞き分けるなら分からんでない。世界の道の中の道は古き道、さあ/\日々運ぶ処は、速やか鮮やかなものもある。なれども古き/\という理を見分け聞き分け。さあ/\年限を見て、さあ/\世界の処は大抵々々の理を見て、さあ/\年限相応見分けて、さあ/\日々運ぶ処、めんめん勝手を出ささぬよう、皆々一つに理を寄せて、めん/\に運ぶならば、世界の理も治まる/\。 明治二十二年三月二十一日 午後五時 本席身上御障りに付願 さあ/\/\しっかり、さあ/\聞かそ/\。どういう事、さあ/\この所このやしき/\、さあ/\/\/\もうこれ早く聞き取ってくれ。余の儀外儀は言うまでやない。世界は早く/\と言うて寄り来る。さあ/\世界はどんな事もやってみる/\/\。どんな事をしたとて分かりゃせん/\。さあ/\これまでの道、年明ける/\、三年の年明ける。一寸明けたら通れるように成ってある。これまでの難しい処は、今はまあ通りよいように成った。遠くにもあれば、近くにもある。さあさあ道の中、道さえ分かりさえすれば、不自由しようにも不自由は出けん。これ皆筆に知らしたる処、紙に書いたものを持って居てさえ分かりゃせんから、一度や二度で聞いたとて分からん筈や。 伏せ込み/\というは、皆これよう聞いて置け。伏せ込み/\というは、どういう事やら分からせん。三年前の後の道、又、これから先の三年を思やんしての道の中の三年の中の理分かるもひながた。皆々互い/\に研究して日々運べば、取次の古き道の理と、又世界の道理の理と諭せば、神の働きどんな働きをするや知れんで。今までにも面目無い事が、何遍も有ったで。分からんも一つのひながた、分からんひながたは要らんというようなものや。なれど分からにゃ仕様が無い。さあ/\お前も行こうか、わしも行こうと言うて来たのやない。最初の掛かり、一人もどんならんと言うた日もある。長らえての道は一寸にはいかん。何も彼も皆んな取り混ぜて話置こう。これからは又々話そう。話掛けたら、どんな話を持って帰るやら知れんで。 さあ/\日々席をする/\と言う。これまでにもくどうに説いたる処、どんな事でも皆受け取る。思うよう。そこでめん/\、前々の席が難しい事は無いのやで。どんな事でも受け取ると言うて諭しあるといえども、さあ/\日々取次の席の掛かり、一つの諭しは難しのやで。今の道に何ぼ程面目や分からんで。さあ/\古き事を、めん/\年々の理が積もれば皆分かり来る。今日も一つの道、夜も又一つの道、あの者は放って置け、この者なれば捜してなりと言う、これが第一いかんで。 明治二十二年三月二十一日 午後五時四十分 刻限御話 さあ/\自由々々、どんな自由して見せるやら知れんで。さあ/\朝の掛かりはあちらからも出て来てくれるで。さあ/\何時俄かに抱きかゝえせにゃならんようになる。 さあ/\今までに何遍も/\、三名五名と今日から真実々々と言うて、神が見分けてだん/\と運び来たる処、皆んな可愛い子供、皆可愛い/\。さあ/\成る理が難しやない。成らん理が難しい。成らん中より運ぶ中の心がこの理が深きという。さあ/\日々取次が急くやない。日々毎夜々々運ぶ席にて一つの事情あらば、又々変わる。日柄が経てば又一つの理を欠く。そこでよう聞き分け。席の運ぶ処で、三三三の理をよう諭すよう。 明治二十二年三月二十一日(陰暦二月二十日)午後十一時 刻限御話 さあ/\/\/\、まあ/\一寸には難しい事も言い掛ける/\。内々ぢばや/\と言うが、ぢばに一つの理、さあ/\皆々寄り来る道や。治まる処理を聞く。皆々身上から付き来る道や/\。さあ/\めん/\皆々日が経つ。長らえての日が経てば踏み込む/\、入り込む/\。出て来る道や。その道一つの道長らえて年限経ち越したる。難しい道の楽しみや/\。さあ/\これよう聞いて置かねばならん。なれども一時楽しむというは、楽しむ一つの理、そこで遠く/\近くの所より、さあさあ大抵々々入り込む処、一寸世界の処は一寸駈け廻りた。何処から何処までも大抵々々の道。何処までも駈け廻りたる処、さあ/\一寸根に踏ん張る処を見よ。根から一つの花が咲く。一寸こうやったら困まるやろう、難儀するやろうと思うて。さあ/\これよう聞き分け。何にもならん。どんな者でも何にもなりゃせんで。何時どんな水が流れ来るともこれ分かりゃせんで。さあ/\これ踏ん張る処の根を見よ。根から一つの花が咲く。今までにもどうもならんと言うた日の事を思い出してみよ。それ分かりたら先の事が皆分かる。これひながた、分からんもひながた。一町四面、さあ/\一年経ったらどんな事でもして見せる/\。さあ/\年限はさあ/\めん/\これだけ経ったと思わんよう。深きは深きの心の理を定め。人衆人衆と言うて居るけれども、何程あると思うぞ。さあ/\一代は一代の苦労を見よ。長々の苦労であった。二代は二代の苦労を見よ。三代はもう何にも難しい事は無いように成るで。なれど人間はどうもならん。その場の楽しみをして、人間というものはどうもならん。楽しみてどうもならん。その場は通る。なれども何にもこうのう無くしては、どうもならん事に成りてはどうもならん。これをめん/\もよう聞け。日々取次が難しい。めん/\の勝手心が難しいてならん。何程尽せども果さにゃならん。これを聞き分けねばならんで。又それ/\へもこれをよう伝えてくれねばならん。さあ/\しっかりと伝えてくれるよう。 明治二十二年三月二十二日 平野楢蔵の願 さあ/\よう聞き分けねばならんで。あちらへも一本、こちたにも一本、根は一本。だん/\の理を聞き分け。同じ芽、同じ根とさしづして置こう。 明治二十二年三月二十四日 夜 梅谷四郎兵衞大阪へ帰る願 さあ/\帰る一つ事情、運ぶ一つ事情、どちらもこれ同じ一つ。もうこれ急がしい。どちらも急がしいで。もうちいとの間やで/\。どういう事を言うなら、どちらも急がし成る。急がしい成ってからは、誰でも分かるやろう。前以てこの事を知らし置こう。急がしい成るで。 明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日) 取次中当番を定める事の願 さあ/\前々にも理を以ちて諭してある。尋ね出て来る取次一つの理である。どれだけ入り込む。何から皆引き受け。一度成る成らん替わる/\。事情運び理かいなあ。神の理、神の道、運ぶ処尋ね来るなら、取次一つだん/\尋ね、世界互い/\の理がある。遠く近いこれ言わん。日々取次難儀不自由の道も通した。たすけ一条道を教え。この理を思えば近いという、そばという、真実が分かろうまい。国々遠く先々枝先一つ始め出し。一つ心を定めさせば、一つ心鮮やかという。遠く一つ、石も立木も分かるであろう。この理もまた諭してない。それより運び付けたるなら十分治まる。 明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日) 増野正兵衞神戸に帰り居る時から居所悪しく、一昨日より血下がり、昨日は頭痛するに付伺 さあ/\身上一点一つ事情尋ねる処、幾重の事情、幾重度々心に治まりある。よう聞き取れ。一つ事情、さあ/\一つ事情身上あるから尋ね出る。一つ諭し、どういう事を聞く。難しいならん事、一寸何かの事、所も一つ、所一つ、所何処々々一つ言わん中に、一つどういう思う、一つの理。日々一つどちら事情、所も同じ事情、仕切って心を定める。日々事情身上治まれば皆治まり来る。めん/\十分治め居る。めん/\どうである。だん/\どう日々理が現われる。案じる事は要らん、案じてはならん。こゝが十分の居所。よう思やんすれば一名は定まれど、一名はどうであろ。心と心と定め。めん/\日々心働く、日々思う心障る。何かの処、それからそれから諭する。一つ何かの処もよう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日) 兵神分教会所去る陰暦二十六日地築に付、講社員多人数出て賑々しく致したる御礼申上げし時のおさしづ さあ/\一時々々の理を宣べるは、心に速やかに理を宣べる。心一つ一条の道。皆揃うて思うように成る。一寸には最初、一時願い出る。皆心と心を捌いて、だんだん心を洗い合い、心を諭し合い、どんな心も十分一つの理を治め。一日の日掛かる。あちらも上々、こちらも上々、日々勇めば日々勇め。心置き無う日々処、理が治まるという。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵より伺、河内一国講社合併に付ては、恩智村は彼是申居るに付、一応参りて可然や伺 さあ/\皆々の処、皆銘々に思案の処ある。一同の処何でも彼でもという理を定めるやろう。又所々幾名ある。所々へ治まれば何不足もあろうまい。そこで穏やかと運ぶようさしづして置こう。 明治二十二年三月二十八日 高安分教会設置添書本局より下付相成れ共、大阪府の処、只今大阪船場分教会出願中に付、その許可まで延引致すべきや運ぶべきや伺 さあ/\事情運ぶ処、運ぶ事情運べ。運ぶ処早く運ぶがよい。何かの処、所一つのなあと言うなれども、運ぶ順序は何か運ぶがよい。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵の願 さあ/\何かの処、定める処、後が先でも構わんで。二十六日何かの処始め掛け、二十六日から始め掛けたる処、聞いても居るやろ。先々の処後先に成りても構わんと知らし置こう。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵願 違うは身上に知らすで/\。計り難ない事は、皆身上に知らす。これだけ言うたら、皆んな分かるであろう。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵願 さあ/\いかなる処、一寸は遅れ/\。皆一寸の印皆ある。一つの話じかねの道知らしたい、皆聞かしたい。何から尋ねよと、皆それ/\一寸印を知らしてある。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵願 さあ/\早く/\、どんな道も皆通り、むさい所/\皆掃除々々。皆心次第委せて置こう。皆掃除して了うがよい。 明治二十二年三月二十八日 平野楢蔵家の願 さあ/\一時尋ねる処/\、何か一つの理、一時心に掛かる事、さあ/\何かの処の事情聞かして置こう。さあ/\刻限々々々々というは、皆んな揃うて居る処を以て刻限話を聞かそ。その聞かす処の話は、人間始め一条より、何彼の処を皆々話聞かそ。刻限はいつとも言わん。 明治二十二年三月三十一日(陰暦三月朔日)午前九時三十分 郡山分教会所に御神楽御道具を御許しの願 さあ/\尋ねる処よう聞き取らねば分からん。道の処一つの理、一つの理を、さあ理を下ろしたる処、十分の道も、一寸世界の道を計りたる処、真実日々一つ思う処、よう聞き取れ。めん/\一つ治めにゃならん。十分どちらとも/\同じ事なら、一つの理思う。多くの処道の処、理を下ろす。皆人衆一つ理である。人衆の理を計らねばならん。ぢば一つ始め出しという。それから道から所々から運ぶ処から、一つ理が治まる。人衆の心から悟り、鳴物の理十分理で治まる。道具これまで、神前に道具飾る。十分の理を諭して置く。道具の理皆許す中一つ元一つ人間始め出したる、これだけぢば一つに限るという事をさしづして置く。 明治二十二年三月三十一日(陰暦三月朔日) 兵神分教会所前同様御神楽道具願 さあ/\理は皆同じ理、つとめ一条鳴物十分の理を許す。第一事情、人間始めた一つ事情、これからこうして貰いたい。こゝよう聞き分けて貰いたい。 明治二十二年四月五日 午前八時 平野トラ願 さあ/\身上の処、国々一つの処、第一始めたる処であろ。一寸には普請中や/\。何かの処、心に掛けんにゃならん。急く/\尋ねる理、安心の理、尋ね出すは安心の理。尋ねると日々の処、一つ/\の心治まれば、身に障る事は更に無い、と。何かの処、日々遅れ/\来る、と。 明治二十二年四月五日 平野楢蔵の願 さあ/\身上から一つの事情尋ねる。尋ねるから一つ聞かそ。どうしても身上一つの処分からん。案じるから理を分からん。どれからどうする/\、一日の日はどうであろ/\。そこで身上知らす。一日の日を速やかのあちら良し、速やかこちら良し。自由自在、身上より知らす。身上に事情あれば、どうも仕様あろまい。今日は速やか分かりたなあと、この理を身に治め。速やか分かる。めん/\だけやないで。又々それ/\知らす処。 明治二十二年四月五日 午前 増田甚七の願 何か/\尋ねる処、しんに知らす。運ぶ。こうしんに知らす。何かの処、始め掛けた処より運ぶ一つの理と、案じる事は一寸も要らん。日々の処遙かの日の楽しみと、遙かの理を積むと、理を積むと/\。どれだけ澄んだ多くの中でも、風が吹く。風吹けば、一寸々々したごみも溜まると。案ぜんようと/\。長くの処でもあろまい。僅かの処、何かの処、心掛けてくれるようと。 明治二十二年四月十日 三月九日の願船場分教会の大阪府へ出願仕り、御許可下されしに付、おぢばへ橋本清を送りて神様へ御礼に参りし節に島、小西、太田の三名より今までの地所を他へ移転仕り度しとの願のおさしづ さあ/\前々所一つこれより聞き分け。前々の理を思えば長らえての処、思い掛け無き一つ道、一時どうであろうと皆思う。先々一つ治まり居る所の処、不都合の理と思えども、これでは狭ばいなれども、狭ばい処の理をよう聞き分け。元々何にも無き処より、狭き理は前に一つの理、狭いになるといえども、今時に改めて一つの掛かり、小さきが大き成る。これが一つの理という。紋型すうきりと無き処からの道、皆精神の理治まるなら、いかなる芽が吹く。皆々めん/\一手一つの心。これだけの理を聞かし置こう。 押しての願 さあ/\尋ねる事情、小さき事情は大き成るが一つの理。これだけの事を知らして置く。又今の処を尽せば皆々受け取る/\。 明治二十二年四月十六日 郡山分教会の願 さあ/\尋ねる処/\、しいかり諭しよう。さあ/\一時に処、どう事情の理を以ちて、世界々々暫くの処、又々の理を以ちてする。今の処、世上の理を以ちて通る通る。 尋ねる処、それはどうでも一日も早くと言う者もある。それはどうでも一つ/\。さあ/\尋ねるからよう聞いて置け。一寸始め掛け/\。皆心持ちていろ/\思うから、理というものは、一寸どういうものであろう。掛かりは一寸の心を持ちては、運んでくれるよう。 尋ねる処、まあ一つ始まりの処、学びという始まりの理。幾名何名、あちらこちらの理を思う/\。よう思やんしてくれるよう。 明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後七時 本席の左の下歯厳しく痛むに付願 むさくろし/\/\/\/\、むさくろし/\/\、ああ/\/\むさくろし/\むさくろし/\。さあ/\/\すっきり着せ替え/\/\/\。さあ/\/\さあ、古い物要らんで。皆古い物は、すっきり着替えたらよいのやで。一遍着たら二度着やせんのやで。着せるやないで。古い物は、すっきりとやって了うのやで。さあ/\/\人にやって了うのやで。やるのや。やらすのやない、やって了うのや。古い物着て居ては働けん/\。一枚ずつあればよい。さあ/\一言話々。さあ/\席々と言うて、これまでにも入り込んでの話々。始まりというものは、一寸分からん。分からんから尋ねようも分からん。これからというものは、よう聞き取って貰わにゃならん。さあ/\言い付けるで、すっきりと言い付けるで。さあ/\結構な理は分かりてある。なれど日々の処の理が分からん/\/\。さあ/\/\言い付けるで。すっきりと言い付ける/\/\/\。さあ/\席と名を付け/\/\。今まで通り来る処/\、さあ/\席と名を付け、入り込んでの話。これからどんと入り込む。どういう事も改める/\/\、十分改める。白きものは白きと言えば分かる。さあ/\今からすっきりと改める/\/\改める。どういう事も改める/\/\。さあ/\皆々これよう聞き分け聞き分け/\。さあ/\すっきりと改める/\/\。席というは何と思うて居る。席として入り込む処/\、さあ/\改める改める/\。日々入り込む処入り込む処、一年経てば一年の理、二年経てば二年の理、三年経てば三年の理。いかなるも話もう皆分かる。さあ/\むさくろしい事は、皆すっきり取り払い片付けるなら、これより道はます/\栄えると諭し置こう。 明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後十時三十五分 刻限御話 さあ/\これまでの辛抱/\/\、さあ/\踏ん張るも一つの辛抱。さあ/\どんと下ろした一つの石や。さあ/\/\話掛ける/\。言うやろう聞くやろう/\。さあ/\もう/\長らえて口説き/\の年限通り来た。今の一時は一寸世界は治まらんから一寸許した道や/\。さあ/\十分口説き詰めたる道や道や。さあ/\さあ一つの話十分説いた。たすけ一条の道は、どうもならんかいなと言うた日も通り、世界は一つの道があれば安閑なものや。さあ/\これまでの道というは、これで安心と言うた日もあり、又どんと心定めた日もある。残念々々の道も幾年も通り来た。もう、とても/\と言うた日もあり、長らえての道、これまで付けた道や/\/\。付けにゃならん珍しい道や。世界で一つの道、大抵の道や。大抵の道やあろうまい、よう思やんしてみよ。さあ/\一つが始まり、一があれば二がある、二があれば三がある。さあ/\何事も三三三の理を聞き分けくれねばならん。細い道を許した。さあ/\世界が皆分かる/\、すっきりと皆分かるで。分からんが九分、分かりたが一分。もう一寸の処で世界が分かるで。これをよう聞いて置け、よう聞いて置け/\。皆成程の理が分かれども、日々の理が分からねば、どうもならん/\/\。をやの話、をやさんの話やと楽しました。成程の理が分かりても、日日の理が分からにゃ、何時に何程の井手が崩えるやら、潰れるやらこれ知れん。何時に分からん/\/\。さあ/\諭しよ/\/\。一時その場の話々、さあ/\遠くの所の話/\/\、さあ/\遠くの中の中にいろ/\の道あり、一時一つの理があって、あちらへ入り込み、こちらへ入り込み、その中へ入り込む。高い所へ入り込む。十分に働く/\/\。さあ/\人間心がこの道分からんから、これだけ/\と言う故に、口説きに帰らにゃならん/\/\。何程の理があっても、容れ物へ入れて始末してあっては、何にも分かろまい。この理が分かりさえしたら、神の口説きも速やか。尽せども理が分からねば、口説きもこれまでや。 明治二十二年四月十八日 平野楢蔵の願 さあ/\/\身に障りはどういう事と思う。分かろまい。一つ始めたい/\。一度の理は戻ろまい。さあ/\もうこれ何かの処も聞き分けて、これまでの処、初めあれば終りある。内々の処、世界は応法、内々又々の中というは、十分何かの事を待って。さあ/\案じる事は無いで。一日の日に始まりた/\。一日の日は生涯の理、いつ/\までも不自由するやない。一日の日から始まりた一つの理、さあ/\内々寄りやう処、世界は十分大層さすやない、大儀さすやない。後々続くが一つの理、続かにゃならんが一つの理であろうとさしづして置こう。さあ/\/\何かの処、掛かりというものは、覚束無い者もある、何でもと言う者もある。成るに成らんという理、一度定めた理は、末代の理と定めたる所、さあ/\良き所、思う所許そ許そ。さあ/\どちら/\、さあ/\こうしたらよいと思う所、随分にして広く大きい掘りて。 明治二十二年四月十八日 平野楢蔵願 さあ/\ようこれ聞き分けにゃならん。身上に障り/\と言う。よう聞き分け。これまで身の障り皆諭して居る。又めん/\に身の障り、よう聞き分けんにゃならん。めど一つの話々。そこでめん/\の処、一つ立て替え、洗い替え。めん/\よう聞き分け。皆寄せてある処、他の処、事を言う処、聞いてめん/\たんのうして定めば、速やかのもの。めん/\の事と思え。めん/\の受けは、他の事と心に治めば、大きに御苦労と、日々心にたんのうを治め。これだけの理を諭し置こう。 明治二十二年四月十八日 午後十時 刻限御話 さあ/\/\/\うん/\/\、さあ/\/\話掛ける/\、どういう事を話掛ける。これまでの処というものは、皆んな一つ/\寄せて運んだ処、皆寄り合うて始めた処、又これよりどんと一つの道改める。改めると言えば皆が案じる。皆々変わる/\と言えば皆案じる。案じる事は無いで。道が変わると言えば案じる。さあさあ今になって今の事を言うやない。所々には一つ/\の名を下ろし/\。さあさあいつ/\までの事情、往還道を待ち兼ねる。何か一つの治め方、一つの事情、元一つの事情から始め掛ける。初まりという、国々何処の国々、初まり/\前より一つ。さあ/\遠く/\こんな処から、何処からどういう道が付くとも分からん。世界の中の所から、どんな所より道が付くやら。偉い事や。この道というは、後々の事も言わん。日々の処どんな所へも入り込む。さあ/\皆始め来たる処、あちらに一つの社や、こちらに一つの講や。皆々難しい処より始めた。心の理によって一つの名を揚げた。一つこうのう始め掛けたら、よう聞いて置け。何処にどういう道が始まるとも分からん。さあ/\天理教会やと言うてこちらにも始め出した。応法世界の道、これは一寸の始め出し。神一条の道は、これから始め掛け。元一つの理というは、今の一時と思うなよ。今までに伝えた話、かんろだいと言うて口説き口説き詰めたる。さあ/\これよりは速やか道から、今んまにかんろだいを建てにゃならん、建てんならんという道が今にあるという。 明治二十二年四月二十日 平野楢蔵願 さあ/\尋ねる/\、身上から尋ねる。これまでの事情は、一つ/\して聞いてある処、これようどういう事を見る、どういう事を聞く。これから治まり居れば、いつまでもじいとして居る。皆の者へ、たんのう理を供え、たんのう一つの理を思い、これから入る出る。たんのう一つ、日々たんのう一つの理で暮らす。しいかりと聞き取りて置け。 明治二十二年四月二十二日 高安分教会大阪府の許可相成らずに付、如何の都合により許可ならずや、尚将来如何可致や伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どういう事である。何が故に成らんと思う。さあさあ、成るも理成らんも理、先に成るも一つの理。さあ/\心得ん/\。皆んな心の理である。外に成るというは、速やかと分かれば速やかの心である。外々眺めて速やかとした処で、一つは速やかと治まるという。 押して願、外の講社へ談じて運びて宜しきや さあ/\皆何処でも治まるというは、元々一つの理である。外々談じて早く一つに取り掛かれという。 明治二十二年四月二十三日(陰暦三月二十四日) 増野正兵衞五日前より胸悩み、居所悪しく、南京虫にさゝれし処、おぢばへ出て宜しきに付伺 さあ/\身上一つ心得ん。一つ一時どう成る、一つ所どうしたらよかろう、分かり難ない。長らえて尽した理によって身上治まる処、どれだけ一つそここゝ一つ事情、どうで事情、めん/\事情から分かる、なか/\事情分かる。何程の身上、一つ一日の日、心勇んで治まるまい。治まり一つ事情という。どうでも一つ。 明治二十二年四月二十三日 増野松輔身上おたすけ御礼申上げ、主人先へ職を教えにやるのを、主人が職を知らん故、内へ置きましたものでありますや、又主人方へ其儘置いて宜しきや伺 さあ/\尋ねる処、何の思案も分かろうまい/\。尋ねる処、暫く処じと。 明治二十二年四月二十三日 山沢為造身の障りに付願 さあ/\身上々々、身上の事情尋ねる/\は、めん/\一つ思えども、発散と思えども、発散出けん。どう思えども長の間、尽す処運ぶ処、皆受け取る。なれどもめんめん身上一つどういうものと思う。身上の処不足あれば、思う所廻れん/\と、内々思えども、身の処障る。日々の処皆諭して居る。なれども、めん/\分からんやどうもならん。日々の処何名何人あるとも、この処諭してくれ。発散すれば身の処直ぐと速やかと成る。 明治二十二年四月二十四日(陰暦三月二十五日) 遠州山名郡分教会所に於て、御神楽面を開筵式に付御許し伺 さあ/\尋ねる処、尋ねて一つ心の理があれば、尋ね一つさしづしよう。どういう事であろう。さあ/\止まる実際尋ねるまで一つ理、つとめ一条の理、多くの中、幾重心得もだん/\始め、鳴物一切道具許そう。第一人間一つ始め、人衆一つの理、だん/\話一つ/\、一時尋ねるまでの理であろう。面はぢば限り。このお話して置こう。 明治二十二年四月二十六日(陰暦三月二十七日)午後十一時 飯降政甚夜中厳しく左の下歯痛むに付伺 さあ/\仕込み/\/\、さあ/\仕込み/\/\。道これ一つ/\古き者より皆改め。互い/\知らせ合い、皆仕込まにゃならん。皆これ/\いつ/\まで子供子供言うて居てはどうもならん。一時辛抱して居られんで。一時心が寄る。あちら一つ席々急がし成る。遠くの所出て来る。一つ話して聞かさにゃならん。何かの処、順々改め。別席の処、俺も/\、互い/\処、心合せて夜々話合うてくれねばならん。忙しくなる。それからだん/\身上入り込んでの身の障りと言う。皆んなどんな者でも、神の話知らんようではどうもならん。いつ/\まで子供々々ではどうもならん。取次々々一時のどんな事始まるものではない。取次々々あちらへも出越し、こちらへもそれ/\皆用がある人多いで。席をする者が無いで。一名々々事情あれば、皆それ/\運んでくれるよう。 明治二十二年四月二十七日(陰暦三月二十八日)午前九時 刻限御話 さあ/\いかんで/\、すっきりいかんで/\/\。さあ/\日々三名難しい/\。さあ/\暫くの処はさづけを止める/\。聞かせども/\何遍聞かしても座が崩して/\どうもならん。そこですっきり止めるで/\。止めて了うのやけれども、日に三名、さあ/\日に三名なら、何時でも許す。さあ/\あちらからもどうしてあの型を取ろと思う者があるで。さあ/\あちらからどういう事があるやらと言うてある。見分け聞き分けが難しいと言うてある。所はあちらからもこちらからも、あれをすっきり取りて了もたら/\と、目を付けて入り込む者が間々ある。そこで難しいのやで。何にも外に難しい事は無いのやで。さあ/\暫くの処や。又すっきりと何も彼も許す日があるで。さあ/\すっきり許す日があるで。さあ/\暫くの処やで/\。これを聞き分けて毎夜々々断われば分かるで。その場では言えようまい。そこでこの事きっしようにして、断わるがよい。暫くの処三名と。何にも分からん者はさづけやと言うても、そんな者に渡しては何にも分かりゃせんで。何にもならん。しっかり見分けて実の処を三名やで。しっかり聞いて置け。 明治二十二年四月二十七日(陰暦三月二十八日) 山沢為造身の障りに付願 さあ/\これしいかり聞かねば分からんで。さあ/\身上から一つ事情身上又変わり、身上どうでいかん。さしづ思やんすれども、身の障りだん/\変わり、よう聞き分けねば分からん。余の儀外の儀の理は、内々身上事情いかなる事、どういう事さす。身上一時一つ事情、何事の理も、何事も運ぶ理に向かん。これ神一条の理と言う。これ聞き分け。どれだけ真実、どれだけ運ぶ。よう聞き分け。いかなるも幾重の道、一つ初めが理が立つ理、内々一つ理がある。残し置き/\理の治まる処、何に彼の処、よう聞き分け。どんな者も入り込む中、一つ理、又内々理も親族の理寄り来る理、どれだけの者はこう、身上理上分かれば、計りする事、為す事、見る事、聞く事、分かろうまい。神一条の道尽す理によって、何かの処治まるという。鮮やか分かりあれば、身上速やか。計り難くば、問い返やせ。すっきり取りて分からにゃ、何ぼでも理は諭そう。 内々親族寄り来る者、同じ一つ理に寄せて運ぶ相談出来 さあ/\分かった/\。その事情分かれば、もう模様二人一人の事情でない。さあさあ分かる/\/\。 押してさしづ さあ/\理が分かり掛けたら話しよう。どういう話、何よの話、何よの役が一人一人尽す中、お前の理を分け。お前はこう、誰はこう、そなたはこう、日々理を渡す。身上不足さそうと言うても出来ん。何程の役を言い付けるなら、事情速やかやろう。 押して願 さあ/\身上事情あれば、何よどれだけ思えども、一時何かの処、勤めようと思えども勤まらん。勤めさそうと思えども勤まらん。この理をよう聞き分け。 明治二十二年四月二十八日(陰暦三月二十九日) 兵神分教会新築の事に付、所々へ名をかたり行く者ある故、新聞に広告を出す伺 さあ/\尋ねる処/\、どうせいこうせいとは言わん。よう聞き分け。どういう事、古き処筆に知らせてある。何処へどうする成るは年限成り来る。人間の心で成るではない、世界から成り来る。止めようにも止まらん。元々さっぱり分からん処から、世界成る道往還道、どんな事も成る。人間心どうせいこうせいこれ要らん。 明治二十二年四月二十九日 林由松十八才身上障りに付願 さあ/\身上尋ねる/\。又一つ理も聞かそ。一時成らんという理聞き分け。成る成らん治め来たる、どういう理である。寄れば一つ理という。理の理を聞き分けねばならん。成る成らん、道を通り来たる処、あれも一つ外に理を思う。成らん詰み来たる処、何かの処、よう聞き分けねばならん。外に一つという、いつ/\までめん/\あゝして日々運ぶ。運ぶによって身が不足。内々案じる外に、今一時思わずして、今一時立て。こうのう成らん/\運ぶ日々処運ぶ、その理忘れ、今一つ結構取って居る。 押して願 さあ/\尋ねる理という。一寸理であろう。一寸外一人どう。めん/\成らん事情運ぶ。成らん今結構は今の理に取る。めん/\理を忘れ、身上の事情障る。元々一つの理にあろう。 明治二十二年四月三十日 午前 梅谷四郎兵衞身上伺 さあ/\身上に一つ/\心得んの理がある。心得んの理があるから尋ねる。思わく思わく/\、どういう思わく、思わくが治まらん。どうであろう。もう一段の理が治まらん/\/\と思うやろう。さあもう一段治まれば、十分の理である。今までに十分に治めて来たる処、もう一段一つの理治まらんと思う処、心で思う通りに治まる。めん/\心に思わく通り治まれば、それから先は、何も思う事は無い、言う事も無い。皆々々それからそれへ/\/\委せての理、それ故に坐りて居るに居られん/\/\というのは、めん/\心で思わく通りの理が叶えば、すうきり/\すうきり/\。それからそれへ/\/\委せて了うよう。 明治二十二年四月 兵神分教会所棟上の願 さあ/\何かの事情尋ねる処、一日なりとも一つ事情尋ねる処運ぶ/\。十分一つ理が治まる。十分理を以て何時なりとも。談示々々一つ理が一つ。何時なりとも一つ心運んでくれるよう。 右に付増野正兵衞帰神の願 さあ/\運ぶ処、心置き無う運んでくれるがよい。 同じく清水与之助帰りの願 さあ/\心に掛かる/\。心一つ理は心置き無う。心掛かる、一つ/\理を治め。心置き無う掛かるがよいで。 明治二十二年五月七日 午後十二時 永尾よしゑ頭痛、たつゑ夜泣きするに付、併せて願 さあ/\尋ねる処/\、よう聞き分けねば分からん。身の処さあ実を知らす、真を知らす。一日の理は朝にある。一日の日何にも分からん、何にも知らん。一寸分かり、どういう理が、ようめん/\一つの理という。よう聞き分け。皆一つ内々の処にて、結構の理は言わず思わず。どんな理も聞き分け。いかなるも不足じゃあろまい。分かりあれば鮮やかという。何も一日の日/\という。どれだけ一つの心、話話一つの心、一つの話よう聞き分け。何程の処、どれだけの心を尽す、身をこなす。たゞ一つの心で皆戻る。兄弟一つの理を聞き分け。人間身の内神のかしもの、神にかりもの、兄弟先々にも擦れるのも兄弟、をやという一名一人それまでのもの、後後小人同様。この理一時聞き分けるなら鮮やか。ぢば一つの理、日々育てる理はをやと言う。ぢば清水一つの理である。不足な人の身に取れ。一時一つの理を改め。 明治二十二年五月七日(陰暦四月八日) 梶本うの腹痛み、気分悪しく障りに付伺 さあ/\何かの尋ねる心鎮めて聞き取れ/\。どんな事でも皆分かる。一寸前々話いかなる話、前々以て話たる処という、どういう事も思うまい。どういう話も身上一つの理がある。一つの席をして十分の理を聞かそ。十分の理があれば直ぐと治まる。一寸古き処の話、どういう事である。なれどよう聞き取って、心鎮めて聞いて事情一つ、いんねん/\皆いんねん、理を聞き分けるなら、一代は一代、二代は二代、古き処一段変わり、だん/\紋型無き処諭してある。自業自得なる、この心鮮やか、先々の処鮮やかなる一つ理、成らんも一つの理、成るも同し。前以て理というは、一つの理分からん。心一つの理を以て身上一つ障る。難し事は言わん。長らえての道すがらの事情、直ぐと治まる。一日思え、年限事情思え、後々の理を思え。めん/\それ/\思い/\の理が違う。一つの理が障る。年限はいつとも言わん。どうしてなりとも尽したる理もあろう。こんな事ではと言う日もあろう。事情話たる処、これよう聞き分けくれるよう。身上案じる事は要らん。事情話たる事情、常に治まる。内々一度聞いたる処、身上に治まるなら皆治まる。 明治二十二年五月七日(陰暦四月八日) 梶本松治郎二女ミチ夜泣き障りに付伺 さあ/\夜泣き、子が泣く、どんな事情も諭してある。よう聞け。何にも彼も神口説き、皆ふでさきにも知らしてある。読んで分からん。どんなであろう。夜泣きする、夜泣きする。どういう事を口説く。一日の日雨降る、風吹く、春の日はのどか。一年中はどんな日もある。何であったな。一時なる思うなら、どういうものであろう。見えようまい、分かろまい。よう聞き分け。 明治二十二年五月七日(陰暦四月八日) おさづけに付、本席へ一座三名との御定め、然るに遠国より同連五名ありますに付、二座御願申す事御許し願 さあ/\まあ/\暫くの処/\、一日の席一つの理という。三名話掛け。成る処余儀無くの理を定め掛け。一日の日、生涯の理を暫くの事情、一つ是非無くの理である。一日の日一つ席、一つ理暫くの理一つの話。 明治二十二年五月七日 松村吉太郎口中に歯のかみたる疵出来しに付おさしづ さあ/\身上心得ん、事情一度尋ねる、尋ねるから理を聞かそう。よう聞き分けねば分からん。一つ定まりがどういう理、又々の道をだん/\分かろまい。一時一つのさしづして、さしづ通りの理を以て運び、どういうものであったでな、日々一つ理を思え。通る処事情聞き分け。難しい事は言わん。成らん一つの理、一人事情という。世界々々所々、一時一つの理が世界。銘々鮮やか。一つ又分からん一つの理運べん。日々という。改め/\。後々一つを改めよ/\。世界の理を改めよ/\。 明治二十二年五月九日 午前七時三十分 郡役所より大和国講長名前書出すべき旨、役場より照会に付おさしづ さあ/\尋ねる処々、これさあ/\一々名前一つ所を聞く。ようこれ聞いて置け。案じる事は要らん。心置き無う出すがよい。さあ/\尋ねる事あれば何時なりと行くがよい。さあ/\出さんと言えば、尚聞きたがるやろう。聞かさんと言えば、尚聞きたがるやろう。聞こと言えば、これまでに聞きたる話、だん/\一々聞かすがよい。出せと言えば、皆出すがよい。心置き無う。 明治二十二年五月九日 松村吉太郎帰宅暇乞伺 さあ/\尋ねる処、一つ事情何かの処/\、一つ/\心の理、安心して心置き無う。 明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日) 分教会所開筵式に付、これまで本部へ尽力の方は黒衣一組ずつ本部より下付して宜しきや伺 さあ/\尋ねの事情、どうしたらよかろう。談示事情十分の理である。一つの理を聞き分けねば分からん。一つ本部の事情、だん/\所々、地方に理を下ろす。何をやろ。渡すもの一時よかろ。心の理十分、その理は暫くの処見合わすがよかろ。心だけの理を計り、何を名称するのは早い。 続いておさしづあり さあ/\一寸の処、心までの処、一寸些かなる処/\、大変の理に掛かる。一寸心だけの事情、だん/\盛んに成ったら大変渡す/\。一つ/\さしづをしよう。 押して、些かでも心だけの運び御聞き下され、金にて些かさして貰いましても宜しきや伺 さあ/\その事情の尋ね、一つ話しよう。十分の種によって一つの理に治まる。所所十分、旬々に蒔いたる種、今一時の処通したる処、談示の処十分に受け取る。どうせいこうせいは言わん。ほんの些かの処、心一つ心あればだん/\事情深きの事情、一つに止まるという。 さあ/\心に澄んだだけの事情、高き低きは言わん。ぢば一つだけ。軽う先々千倍に運ぶという。 さあ/\だん/\の処、一つ話、一つの理、まあ心得ん一つの理を尋ねる。どれよかろうこれよかろう。一時成る成らん暫くといえど、理がすまん。一寸の心千倍の理が治まる。よう聞き分けねばならん。 又中山会長より心だけとおさしづでありますが、本部より致しますか、めん/\心だけ致しますものか伺 さあ/\一時理を諭そ。どれから見る、これから見る。互い/\一つの理を心だけの事情運ぶ。互い/\一つの理を以て千倍の心という。 さあ/\一つの事情運ぶ。これで些かは千倍の理という。前に諭したる処。 虫よけ札に付ての願 さあ/\尋ねる/\札一条の処、十分書かし、一束に揃え、つとめに掛け、それで十分。 押して、千枚揃わねばつとめに掛ける事は出来ませぬか、又少しにても御許し下されますかと伺 さあ/\ふし/\、ふし無くばならん。ふしから芽が出る。ふしより旬々揃えにゃならん。それより世界十分の理という。 明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日)午後六時 梶本宗太郎身上障りに付願 さあ/\尋ねる処、幾重の理は一つ。いつ/\身の処、どちらへこちらへの身の障り、幾重尋ねるの理は一つ。返えし/\理は同じ事、尋ねる身が同じ事、良いかと思えば変わる。どういうものであろう。よう聞け。一寸にはどうであろう思やんして。皆何よの処分からん処から。これは家の支配人、家のしんばしらと分からん先から一つ話。一時にどうでもと思う思やん。一つ理というは一寸どういう事諭するから、前々ひながたあちらもこちらも一寸分からん間、他人に分かり来たる。成るも一つの理、成らんも一つの理。成る一つの理は長らえての処、同じ処、互い/\一つの理を見分け。一寸古き話、あゝいう事を聞いたのもいつ頃であろう。事情あった一つ話、前々諭してある。同じ処と思やん、何処の者や分からん。古き話してある。古い/\どうあろう。あんな事を言われる。何かの処の理を見分ければ分かろう。古い/\/\一寸忘れてる事もあろう。一度一つの理を見分け。あゝいう事を聞いた、あんな事情は成ろうか、一つ理を見分けるならどういう事も分かる。一つ治めかたしんばしら、年限相応何処の者誰、一に一つ大工一条の理を聞き分けるなら、最初一切一つ理、年限経てば一つの理、いかなる事も聞き分け。内々の処あちらへ障り、こちらへ障り、今一時どうする事は出来まい。この話一条に凭れ、外なる事は要らん。どうして置こう、こうして置こうという事は要らん。一日の日、やれ/\前々の事話通りと。やれ/\一日も早く。後ではない。一寸の理を聞き分けるなら、身も鮮やかという。 明治二十二年五月十六日(陰暦四月十七日) 清水与之助五日前より腹少々痛み、しぼります、又家内清水はる同日胸先つかえるに付願 さあ/\身上々々事情から尋ねる。諭し置かねばならん。よう聞き分けてくれ/\。十分々々、十分の中の十分、世界も十分々々。なれど一時の処やってみよか、やろか、見て来うか、と、月々いつとも言わん、よう聞き取って置かねばならん。身の処事情よりさしづあったと伝え置かねばならん。尽す理は三年と言うて置く。日々尽す/\、尽す理という。この理を聞かし置いたら通らにゃならん/\。三年々々又三年、世界は九分一分の理である。 九分一分の理。 押して願 さあ/\尋ね返やさにゃならん。世界の処九分一分というは、一年の理から三年、一日の日から一年の理、一年の理から三年、三年の理から九分という。一日の日から一分という。よう聞き取りて置くがよい。 明治二十二年五月十七日(陰暦四月十八日) 本席御宅新築落成に付、御引移りの事御伺 さあ/\尋ねる処/\、尋ねの事情よう聞き取って置け。今一時の処、一寸したる処、常々一つ一寸休憩所と言う。あちらへ家移りゃ要らんで。一寸休憩するのやで。 押して願 さあ/\同じ一やしき、同じ一棟一つのさしづ。一日の日、一つの話、一つの理を治めたる。一寸休息所、遊び場と言うてあろう。いつにどういう事、日は要らんで。 明治二十二年五月十八日(陰暦四月十九日) 大阪本田分教会出願に付願(芦津分教会) さあ/\/\尋ねる処/\、尋ねる事情というは、何かの処はよう聞き分け。一時成って一時成らんという。成る一時というは一時成る理。今尋ねる処の事情は、運ぶ/\。思い掛け無いなという。急いで/\速やか運ぶがよい/\。 同日、同事情に付永尾楢次郎出張するに付暇の願 さあ/\何かの処も運ぶ処、尋ねる処から理を諭す。さあ/\運ぶ。心置き無う運ぶ/\。 明治二十二年五月十九日 松村吉太郎先回のおさしづにより、一手に運び、内も運びたれ共、神の御心に叶わねば成らぬから伺 さあ/\尋ねる処/\、前々に分かり難ない/\。さあ/\十分に理を運ぶ。内々も心を治め。一手一つの理を治めば、皆受け取る。一手一つの速やかの理をあれば、速やかと治まる。いつ/\までの理に治まる。そこ一つ、さあ/\しっかりと理を治めにゃなろまい。 明治二十二年五月二十日 増野正兵衞神戸へ帰る御許し願 さあ/\皆一つ/\事情、一つさしづ、さしづ通りの理を以て自由一つ話々、自由自在一つの理という。心置き無う一つの理という。 明治二十二年五月二十五日 前々別席順序を運び見分け本席へ伺い、一度に三名と御聞かせ下されしも、本席御出張に付、遠く阿波国及東京より参詣人六名順序運び居り、就ては一度に三名両度だけ御許し下さるよう願 さあ/\尋ねる処/\、理を渡す処理という。三名理を定める。今度の刻限まで、一つの理は許す事出来難ない。 さあ/\一日の日経つ。又一つの理、一日々々一つ三名、一つの理が刻限の理が分からん。刻限暫くの間という。一日の日という。 明治二十二年五月二十五日(陰暦四月二十六日) 兵神分教会所新築落成に付区役所へ届済、この段御礼申上げ、就ては開講式の儀は陰暦五月五日六日両日御許し願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\やれ/\の日、ぢば治まった。皆々の心一日々々定める処、何時なりと吉き日を以て心置き無う。楽しみ一つ治めるよう。 押して日の処陰暦五月五日、六日の願 さあ/\定日定め/\、心一つやで。皆心一つの理を以て治まる。これをよう聞いて置かねば分からん。 分教会所めどうの処、赤衣は又一日の日があると、郡山分教会のおさしづに御聞かせ下され、よって御鏡をめどうと致し居ります。御心をうつし下されますのに、おぢばへ持ち帰り、本席へ御願い致して宜しきや、世界の事情で御うつし下されますや伺 さあ/\めど/\/\、めん/\めど。めん/\どういうもの、心、心がめどやで。よう聞いてこれめど。道理を以て、めど一日の日治まる日がある。道理上一寸一日の日、世界中一日の日めど一つ、道理上めど/\、めん/\めど、どんな所でも守護。 御勤御面の処は郡山分教会所より伺の節に、御許し無之旨承り恐入ります。就ては悪しき払、一寸咄、甘露台、十二下りよろづよ、この御勤さして貰いましても御許し下されますや伺 さあ/\つとめ/\、つとめ尋ねる。鳴物一切許す。日々に勤め居る通り許し置こう。 御勤の人衆は男は黒紋付袴、女は紅色の衣服に白かり絹を掛け、赤袴、髪は下げ髪にしても宜しく御座りますや、おぢばの型通りして宜しきや、御許し願 さあ/\一日の日、定め一つ元一つの理を見て世界一日の日、一時世界という。その理をもて世界という。さあ/\どんな事して悪いとは言わん。元一つ世界その理に計り出せ。何処にどうや、こう言えば許そう。 十二下り御勤は六人一勤、三人一勤という事承り、講社の人数も多人数でありますが、六人の処九人、九人の処十二人位として、理が外れるものでありますか願 さあ/\事情の理を尋ねる。だい/\一つ始まる。六だい一つの理、それより理を始める。一寸何かの処、六だい始まる処、一寸通るがよい。だん/\理がふえる。何許して貰われん、楽しみ出したる処、一つ皆々思う。又々よう/\始まり、一寸六だいの理を以て始め掛け。 開講式に付、参詣人に御酒御鏡餅一寸印だけさして貰いまして宜しや、人間心で先見えぬ故伺 さあ/\皆々尋ね/\。一つ/\の理を聞かそ。どうしたらよかろう。どうしなとも言わん。随分の理を以てする。世上一つの理がある。付く中に一つの理もある。一寸に分からんから尋ねる。一寸談示々々ある。随分々々長くの理をするがよい。 遠方講社より分教会所へ寄進なし下されし人に、受取証書出して宜しきや伺 さあ/\そら心だけ/\。 同日、兵神分教会所新築落成に付、本席を一度招待仕り度く御出張御許し願 さあ/\一度々々許そう。一度許そう。 明治二十二年五月二十六日 増野正兵衞前さしづより前の障り伺(五月二十二日左の頭のぼせ耳が鳴り、二十三日夜俄に胸先へ厳しく迫り二十四日宜しく、二十六日右の手先の痛みにつき伺) さあ/\尋ねる処、内々一つ身上事情安楽、一日十分身上一つ一日の日どうである。長らえて道すがら通る。一度の尋ね古き処に諭してある処、よう/\夜に/\理が無くば暗くて通れん。今の処も安心、世界安心、どちらこちら安心。身上定めるなら鮮やかという。 同日、増野正兵衞身上障り伺 さあ/\/\/\尋ねる処/\、尋ねる事情というは、何かの処早よう聞き分け。一時成って一時成らんという。成る一時というは一時成る理、今尋ねる処の事情は運ぶ/\。思い掛け無いという。急いで/\速やか運ぶが近い/\。 明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日) 船場分教会普請に付梅谷四郎兵衞願 さあ/\何かの処、道有れど道無いと思う心、成る理を成らんように思う。成らん理を成ると思うて、めん/\の理を立てる。一時どう成ろうと思えども、さあ/\治めるで/\。 押して急く事の願 さあ/\所一時どう成る、こう成る。どうも成らん心の理を以てする事、元より一つの心を持って来て、一寸の処じいとして治めるなら、十分治まる。 明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日) 兵神分教会所開講式に付、御出張御許し下さるよう前以て願 さあ/\尋ねる処/\、一日の日という。世界楽しみの処/\、一つ/\一日の日、たんのう治まる日という。一寸どうしよう、こうしよう、どうせいこうせいは言わん。長らえて理を聞いて、日限前日尋ねるなら、一日の日、朝の理があれば、真実理を以て尋ねるなら、出にゃならんと思えば十分の理。一日の日、前日の理を以て尋ねるなら、さしづしよう。 明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日) 清水与之助身上障り伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる処、身上事情尋ねる。身上の事情案じる事は要らん。まあこれまでの処、長らえての処、幾重どんな処も通り、今一時の処安心、世界安心思う処、どちらこちら理という。先ず/\心を治めくれるよう。十分談示を以て所に一つの理。世界よう/\夜から始まる。十分世界どちらなり一つの理、又々理内々一つの理を、又々何かの処、心一つの理、よう聞き分けくれるよう。身上安心、よう/\の日、古き尋ねる。夜々処通り難くい。世界という、前々古き諭聞かしてある。 明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日) 増野正兵衞帰神の事御許し願 さあ/\運ぶ/\。一つの心/\、順々尋ねる/\。尋ね通り心置き無う。何かの処心置き無う。 明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日) 兵神分教会おさしづに、元々ぢば一つつとめ六名のおさしづの趣、周旋方一同へ談じ、一日の日開講式六名へ談示し、後々定め方に付願 さあ/\尋ねる処、それはどちらとは言わん。初まりの理を始め掛け。一日の日、いつ/\の道という、治まりという、何名々々の処両人に委せ置こう。日々寄り来る道の理を見て、応法一日の日の処、すっきり委せ置こう/\。 清水与之助寄留籍か本席かを以て分教会へ入込んで宜しきや伺 さあ/\尋ねる処/\、理というは、どちらでもよい。皆十分多くの処の理を計れ。十分の理十分の諭。 前川菊太郎出張御許し願 さあ/\一日の日、所々出越す処、心置き無う/\。 明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日) 兵神分教会所へ清水与之助引移り願 さあ/\一つ/\理を分かる。これ分かる言うて長らく通りた。どうでも一つ治まり。事情治まり来るも一日の日、皆一つの心の理を以て、どうでも一つの理、大層一つの理が初まり。めん/\が事情々々心の理がある。心の理を一つ/\、何かの処治まる。こうしてこう、一日々々日が近づく。心置き無う。皆々心の理という。 明治二十二年六月一日 中山会長兵神分教会開講式に出張御許し願 さあ/\出越す処、心置き無う出越すがよい。万事心得て治めて来るがよい。心一つの理が第一。万事世界の道理を以て、何か治め。何かの処心一つの理を以て運ぶ。世界という。 明治二十二年六月一日(陰暦五月三日) 松村吉太郎兵神分教会開講式に付出張の暇願 さあ/\尋ねるから一つの理を諭し置こう。所一つ/\順々の道を見て、早く/\心置き無う。 明治二十二年六月一日 徳島県海部郡日和佐村大字奥河内百七番屋敷、西河実三郎三十六才おさづけさしづ さあ/\だん/\の席、又々の席、一日生涯の理を諭しよう。難し事言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間というは、身の内神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々に受け取る。どんな理、幾重どういう理も受け取る中に、誠一つは自由自在。誠いうは天の理、天の理なら直ぐに受け取る返やすが自由自在。これまで互いやと言うて、たすけやい言う。諭すまでや。人を救けるのは真の心が救ける。これから先々長く尽すため、さづけ渡し置こう。天理王命、三三の理三、前々の理を渡し置こう。さあ/\受け取れ/\受け取れ。 明治二十二年六月八日 午前八時 井筒梅治郎長女たね目の障りに付願 さあ/\/\小人の処一寸心得ん。これよう聞き分けねば分からんで。さあ/\今一時の処、今一つ定まりの事情どうである。小人の処にて一寸心得ん/\という。内々一つの事情というは、元々の事情、世上の事情というは、多くの子供や。一つ分かり有って分かり無い。今一つの処一寸暫くという。世上には多くの道がある。心一つの理を広くに持って、心一つ定めるなれば鮮やかという。身上障りの処、案じる事は無い。今暫くの処や、今一時の処や。これだけの話をして置こう。これだけの理を聞かして置こう。 明治二十二年六月十日 梅谷四郎兵衞より願、中山会長の仰せにより平野楢蔵、山本利三郎の両名扱い下され一統一手と相成りしに付、普請の儀御伺い申上げし処おさしづ さあ/\/\何かの処、だん/\の処、道を以て道を諭す。まあ一寸一つの理、前前より大層は要らん。年々の理が安心である。古き道何度茨道を連れて通ったで分からん。長らくの年限のなりで、治め掛けたる処である。日々の処治めてるなれば、年限は年限だけの悟り諭して置こう。 広く場所が要る。どうでも一つの所を、治めにゃならん。どうせこうせえは言わん。一つの心に成ってすれば、どういう事もどういう所も、難しいというは無い。皆一つ世界。十分の理を諭して置こう。広くというは、世界の理というは心。 押して願 さあ/\何かの処も、取り締まり出けるだけの処早く/\。なれども元紋型無き処の理を思い、初めというものは不自由な処より始め掛けるならば、年限の理を楽しむという。 明治二十二年六月十日 松尾与蔵小人信太郎六才身上障り願 さあ/\小人子供どういう事である。夜々の事情ある。夜々どういう事分かろうまい、何程思案分かろうまい。一寸一つの理を諭そ、小人の理を以て諭そ。家内親々一つの事情、一代又二代、心の理があって一つ十分に治めある。小人どういう事である、思う事情、家内の身上、先ず/\多くの中でなあ、一人々々通りたる処、なれど事情二代十分なる事情ある。身上から聞いて置かねばならん。身上尋ねたら、これからの事情は一つも違う事はない。先ず/\の処、所という処に、深き事情治めてある。日々の処、たすけ一条、日々の日にめん/\救かる事情を以て、世上と人の救かるは、めん/\の救かると人の救かる、めん/\救かるという事情を治めてくれるよう。 明治二十二年六月十五日(陰暦五月十七日) 兵神分教会所開講式御礼申上げ、後々順序の儀、清水与之助、増野正兵衞、岩崎新兵衞の三名より総代にて願、講社一同協議では毎月三度説教、中山会長よりは、警察署の内達の廉も有之に付、毎月六度、どちらを御許し下されますや伺 さあ/\尋ねる処/\、定めて三日、それでよい。日々説教なる時間が移る。日々処尽す処皆々の処、理を以て治め掛け。 そうなれば月の三日、十三日、二十三日の三日御許し願 さあ/\それはどうでもよい。尋ねたら十分さしづ、日々所あって定める処、理を以て定め。皆々幾重の理、どんな理も治まるで。 毎月陰暦二十三日月次祭御許し願 さあ/\三日の理を以て治め方、いつ/\までやで。三日の理を治め掛け。 明治二十二年六月十五日 兵神分教会新築並に開講式等結構に相済み、信徒寄付金余りありますによって、後の日々入費に借家二軒建る事御許し願 さあ/\事情尋ねる/\。一つのさしづ、どうせこうせは言わん。皆一つの心一つの理を以て運ぶ事なら、皆受け取る。皆揃うた心十分の理、皆揃う一時どんな心も受け取る。そこで心置き無う受け取る。 同普請並に井戸の御許し願 さあ/\何彼に許そう/\。 明治二十二年六月十五日(陰暦五月十七日) 増野正兵衞前々おさしづ御聞かせ下されし処、毎々帰りまして恐れ入りますが、分教会の処談示もありますに付、帰る事御許し願 さあ/\運ぶだけ/\。一度に又一度々々理の間、心通りに許して置こう。 明治二十二年六月十六日 喜多治郎吉身上に付願 さあ/\尋ねる。尋ねるから一つの理も聞き分け置かねばならん。身の障り、さあさあ一寸身の障り、一つ/\直ぐ/\何か障る身の処、小児一ついんねんの処、よう/\小児一人与えたる処、身の処、一つ/\二つ三つ、さあ/\妊娠、さあ出産、さあ/\三才で物分かり掛け。よう聞き分け。さあこれもあたゑ一つの理という。又いんねん一つの理。この理をよう聞き分けば、身は速やかという。さあ/\小児いんねん/\、あたゑ/\という。 只今の小児いんねんあたゑと仰せ下さるは、いかなる理で御座りますか、押して願 さあ/\与えたる小児は、親々の親という。親々の親を与えたるという。 明治二十二年六月十七日 松村吉太郎父栄治郎及祖母たみ病気に付伺 さあ/\身上の処、一時一つの事情、日々の処忘れられん。身の不足聞き分け。一つには聞き分けさせたい。その事情一時ではない。安心、事情道一つという。成るに成らんという道やあろまい。この理を聞き分け。それから/\一時の処、一寸大層。大層に見えんが、大層である。これでという。何彼の処、十分のたんのうをさせ。何彼の処、十分順序事情を追うがよい。 明治二十二年六月十七日 前川菊太郎西京河原町分教会出願のため出張御許しの願 さあ/\事情は皆同んなじ事であろう。なれども一寸控え/\、分かり有りて分かり無い、この理が難し。さあ/\一日順々、さあ/\まあ行てやるがよいと。 京都分教会地方庁へ出願するに付願 さあ/\一時思い立ったる処、さあ/\分かりある中に分からん。一寸やなれども出してみるがよい。第一皆々の心の理が一つ/\。神は四方正面である。 明治二十二年六月十八日 松村吉太郎、前日実父、祖母身の障り願いし処、大層のようおさしづに預り、これは両人共安心の道を運ばねばならぬか、押して願 さあ/\区域分かろうまい。さしづしよう。長らえて年を取り、一時は大層である。経って了うてから、どうも仕様が無い。この理を分かれば、何も彼も速やかと分かる。内の処こちらの内は、昔からやと思う心が身に障る。昔からやと思う心除けて了うて、世上見てたんのう一つの理を定め。何かの処、一つたんのうの心を治めにゃならん。世上見て身は一つたんのうをせねばならん。これだけ尽し思うのに、何で身が悩むと思う、日々に思う心が身に障るのや。誠真実定まれば身は速やかという。 押して願 さあ/\一時の処、大層という理を聞き分け。大層と言えば、大層だけの理を運ぶ。大層は大層の理だけ運ばにゃ、世界というものがある。これだけの理を分からにゃ、どうも仕様が無い。 明治二十二年六月二十日 松村吉太郎帰宅の願 さあ/\是非の事情なら、さあ/\心置き無う戻るがよい。 明治二十二年六月二十三日 井筒梅治郎身上願 さあ/\身上一つ心得ん事情ある。何ぼでも/\鮮やか運ばん道がある。世界に事情、めん/\に事情ある。遠く処、一つ/\自由ならん。身上に事情あれば、世界めん/\に元々一つの理を思い/\、速やか話さん/\理を諭しよう。身の自由自由元々一つの理で分かろまい。元々一つの事情というは、めん/\心どんと定めた処、元々よりそれからそれへ/\、だん/\運び来てある処/\、めん/\の理は世界に理はある。さあ/\世界という。この理を速やかとすれば、身は直ぐと治まる。よう聞き分け。 明治二十二年六月三十日 山名分教会講社先々説教所設置の願 さあ/\広く処、一時一つ/\の名称を下ろす処、何時一つ話十分聞き置く。一つ元々の理、順序いつ/\。第一理の諭である。こうあると言えば委せ置く。 明治二十二年六月三十日 諸井国三郎小人ろく身上願 さあ/\小人処、身上一つ、はて、どうであろう。さあ/\十分理があれば身の障り通ろ。一時身上一つ、後一つ心得。内々事情、代々前々、代々前々の理を始めたる処である、代々理を以て治めたる処である。身上理どうあろうか、どういう事があろうか。案じる事は無い。 明治二十二年六月三十日(陰暦六月三日) 梶本内芳松の事情に付伺 さあ/\めん/\心の理、世界どうでもこうでも頼らねばならん。十分諭して暫くと言えば暫く。十分の理を運んでやるがよいという。 明治二十二年六月 郡山分教会開講式陰暦六月六日七日の願 さあ/\尋ねる処、さあ/\尋ねる事情/\、いつか一つの日を尋ねる処、さあさあ日はいつなりと/\。一つの理は十分治まるで。来る/\元というものは、どんと初まりはどんな者出る、来る。さあ/\皆んな揃うて心定め居よなら、皆治まる。安心一つの理やで。よう聞いて置け。今んまにあゝ結構やと言う日が来るで。 開筵式御勤に付、周旋や子供やが出ても宜しく御座りますか、押して願 一日の日/\、つとめ一つの理を尋ねる、式一つの理を尋ねる。式一条は世界一条の理を以て運ぶ。さあ/\いつ/\までやないで、長くやないで。思うように成るで/\。暫くの間やで/\。 悟り不分明に付、押して願 さあ/\返やし/\の処、尋ねる。暫く世界の理を以て。長らくやないで/\。そこで世界の道理上の理を以て、世界どんな事でも、皆んなどんな事をしてもよいように成るで。暫くの処やで。 神遷しに付老婆方御勤に出ても宜しきや さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。 明治二十二年七月一日(陰暦六月四日) 増野正兵衞六月二十五日より二十七日まで三日間、毎朝一度腹下り、二十八日おぢばへ出て止まり、頭痛胸むかつくに付伺 さあ/\身上事情あって事情尋ねる。さあ/\所に一つ大き事情の道は、一つの道の処に一つの治まり、一つの理。身も鮮やか。めん/\心の事情は、一時の処心に掛かる。一つの事情々々聞き取れよ。前々深き事情、尋ねる事情、一つ/\諭したる処、事情幾重一つの事情、定め聞き分け。身上不足理である。どれだけの事情、身上一つの心に掛かれば、よう事情聞き分けにゃならん。成らん事せいとは言わん、どうせいとも言わん。あちらこちら早く定める。身も直ぐに治まる。 明治二十二年七月三日 村田かじ身上願 さあ/\だん/\の身の障り、あちらへ変わりこちらへ変わり、分かろうまい。一時どういうものという処であろう。身上から真実とは分かろまい。なれども聞き分けるなら分かる。日々にたんのう一つもして居るでもあろう。どういう事も思うまい。なれど日々に寄り来る中や、入り来る中や。どんな事も日々、日々理一日の事は、朝一つの理にある。身の処は案じる事は要らん。日々の処に十分の理も授かりて居ながら、いかなるももう聞き分けねばならん。いかな理も聞き分けるなら、身は速やかなもの。 押して今日今夜の願 さあ/\尋ねる一つは、理知らし置こう。何か心に掛かればいかん。一時何かの処速やかとするがよい。 明治二十二年七月六日(陰暦六月九日) 八木村の倉橋という者、十柱の神の画像と、教祖の画像を共に版にして、内務省の認可を得て売出すに付御道の妨げとなる故、買入れて宜しきや伺 さあ/\どういう事をするやら分からん。ようこれ思やんして見よ。これまでの事情、どういう事がある。これまで事情、どういう事がある。古き話にしてある。世界どういう事がある。どんな道や。どんな事して何もなりゃせんで。これまで知って居るやろ。どんな事しても何もなりゃせん。これまで幾度道を通してある。扉を開いて。この理を思えば、思やんしてくれ。世界の事何しても、この道の害にならせん。一時する事は止めどが無い。天理王命どれから出けたものぞ。年限長く日々理を増す事、どんな中も皆連れて通る。どんな事しても何にも成りゃせんで。 明治二十二年七月六日(陰暦六月九日) 山沢為造次女出産に付、どなたの御帰り下されしや、御名を御下げ下さるよう伺(このおさしづにより、後日中山会長より、ミキノと御付相成る) さあ/\実際を尋ねる事情の理というは、六十日限り、六十日の間の理を定めて、めん/\の事情定めて。又一つ、名の処は一寸の事情に知らせ置こう、許し置こう。一寸の名を呼んで置くがよい。 明治二十二年七月六日 本席身上御障りに付伺 さあ/\事情あって一つの理、一つの理。さあ/\日々の処事情、一つの事情、第一一つ思い掛け無き分かろうまい。一つ分かり出し、よう聞き取りてくれねばならん。席の順々の理を尋ね、刻限々々知らし置く。十分の理を諭する事出来ぬ。一日の日より一つの理を諭す。さあ/\日々取次、この事情よう聞き分け。どういう事を聞く。さづけ一条の事情、遠くの所、一度二度、近き所、幾度返えし/\の理を話せば、これは十分。運び来たる三名と定め来たる。あちらからこちらからまあまあ三名々々。一度の席六人までは速やか許す。六人の席二度に許す。取り混ぜはならんで。席を分けねばならんで。これをよう聞いて置け。 明治二十二年七月六日 橋本清南海行願 さあ/\ころっと変わるが一つの理。大体の処一寸も分からんからや。行てやって速やかな道を開けてやるがよい。 山沢為造上村心勇講へ派出願 さあ/\かれこれ出る処、日限の日は切らんなれど、どんならん。廻らいでもよい所がある。何遍廻ってもどんならん所がある。何遍諭してもその場の心得ではどんならん。今度の事情ころっと変える。近き/\、早い/\、もう一時に皆付いて来る。所々何日と日を切らずして行て来るがよい。 明治二十二年七月六日(陰暦六月九日) 梶本松治郎より白土屋の店預る事に願いし時おさしづ さあ/\尋ねる事情々々、よう聞き分けんや分かり難ない。互い扶けやいという事は皆言うて居る。たすけ一条という理をよう聞き分けんやならん。さあ/\理だけやはっちゃあらせんで/\。どう思うやろ。止めはせんで。そこはよう思やんして。こうどうと考えてするがよい。 明治二十二年七月七日(陰暦六月十日) 本席の向い東南に当る三島の足達地所買取っても宜しきや、増野正兵衞より伺 さあ/\尋ねる事情々々、速やか知らそ/\。どういう事、地所一段の事情尋ねるにはよう聞け。どういう自在の処定め。随分の理なれども広くの地所が要る。何でも広くの地所に広まる。これだけ一寸の処の理、どうでも広く地所。あちらの中こちらの中にあるという理であるなれど、一手一つの事情は一時ならん。ぼつ/\何処になりとも掛かり次第、どっちなりとも広くいそなるには広く成る。地所どちら何でも十分の理を見せる。こう思えば十分、年々の理が治まり来るなら掛け引きが第一。今日という日が無くば治まらん。あちらもこちらも狭ばい。何でも彼でも要る。 明治二十二年七月七日(陰暦六月十日) 増野正兵衞咽喉塞ぐようなるに付願 さあ/\これまでの話、通る心一つの道を以ていつ/\まで治める。これから安楽安心の道を通す。一日の日/\、日限々々の道を通り、定めたと思えば、又戻り/\、いかなる道も通し、一つ/\理に治まるという。 明治二十二年七月八日(陰暦六月十一日) 郡山分教会月次祭の願 さあ/\尋ねる処、実際何かの処、心通り許そ/\。 講社の願 さあ/\願通り許そ/\。 子供勤め願 さあ/\随分秘っそにして、心だけの事してやるがよかろう。 装束の願 さあ/\尋ねる処、その処、先ず/\暫く処、じいとして居るがよかろう。 明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日) 虫札めどう札は、中山会長か、前川菊太郎書認めの上教祖の御前の御供え申し、中山会長に御息を頂きて出しましても宜しきや伺 さあ/\いつ/\の事情、治めたる処の中という。なれどその場/\運び難ない。そのまゝにあれば席という。席に事情さえ了えばをやの代わり。さあ/\前々事情の理はそれ/\渡してある。日々まもり、判然々々の席というものがある。その席運べば十分の理は増すという。さあ/\前々諭してある。よう分からん処は尋ね返やせ。第一まもり十分の理が授けてある。たすけ札十分の理を一座、一つの理、世界という。よう聞け。いつも分かりゃせん/\/\。前伝えてある。 これまでの処、小さい処から始めてある。まもり札虫札多くの理、何ぼや数えられん。神前へ供えてすれば十分の理。 明治二十二年七月九日 兵神分教会所十柱の神様の左側に、教祖赤衣を別の社拵えて祀る御許し願 さあ/\何かの尋ね一日の日、事情前々知らし置いたる処、一日の日、ついの事である。尋ねるまでのものである。前々の話の事情通らにゃならん。互い/\に応法治め掛けたる処、暫くの処心を持って居るがよい。祀りの処、追々話する。 明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日) 清水与之助身の内足共だるくに付願 さあ/\身上事情尋ねる/\。一つ諭そ。身上事情無けねば尋ねせん。身上事情一つさしづして置く。どういう事を言う。余の儀外の儀は言わん。十分の理が治まった。めん/\一手一つ、一人の理、何かの処一つの処、一人の事情一つ世界という。何かの処、どういう事も/\、互い/\にめん/\どうでも/\、その事情運ぶ。日々処理が付く。ようこれだけ処速やかの処、十分何かの処どうであろう。一名一人の理、めん/\さあと言えば互いの理によりて、深きの理が治まる。 明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日) 清水はる身上願 さあ/\身上々々、身上に事情あって一つの事情を尋ねる処、よく聞き分けてくれるよう。一日の処に、これまでという、十分一つの事情治まりある処、あちらもこちらも皆んな一つの心という。長らくの間、どんな道、どんな中も通り来たる処、さあ/\事情の心を速やか定め。速やか治めさえすれば鮮やか。何も案ぜる事は無い。長らえての道を楽しめよ/\。これが一つの道という。 明治二十二年七月九日 高井猶吉身上障り伺 さあ/\身上一条から尋ねるから、何かの処知らし置く。よう聞いて置け。どういう事言い掛ける。身上尋ねる事情、聞く事情の理は、扱いだん/\めん/\一つ心得の理があろ。これはどうであろ。何かの処、これから暫くの処、どういう処、どういう理。越すに越せん。めん/\心得という一つの道運び、こゝ暫くの処、日々取り扱いの処に、心得くれにゃならん。 明治二十二年七月九日 飯降さと身上伺 さあ/\身上の不足なる処よう聞け。幾重諭する。めん/\心日々の処、思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け、誰に遠慮はあろうまい。一分二分の心を添えて、朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。 明治二十二年七月十日 喜多治郎吉身上の願 さあ/\身上一条の理を尋ねる処、一寸には何か事情分かろまい。さあ/\諭してくれ。どういうものである。身上に不足やないで。長らえて尽す/\と思えども、一つ/\めん/\日々事情ある。何やら分かろまい。分からんやないで。内々日々の処、運ぶは小さき事は言うおやない。世上一つの理いかなる、第一世界に順序理がある。小さい事を言うおやない。立ち越したる事情をめん/\一つ心、一つ思え。どういう理も分かれば、内々十分の理、世界事情を以て一つの理。月々何度ぢばへ通う中に、一つ小さき事は言うでなし。先々よう聞いて置け。世界一つの道がある。順序身上障り尋ねるから、一つ理を聞かそ。身に案じる事は要らん。 明治二十二年七月十二日 松村吉太郎帰宅の願 さあ/\一日の事情、尋ねる事情は心に掛かる。早く運ぶよう。心置き無う、早く心置き無う。 明治二十二年七月十二日(陰暦六月十五日) 増田甚七小人身の障り願 さあ/\何か順序一つ尋ねる、身の障りから尋ねる。よう聞き分けてくれ。何かの処、聞き分けてくれ。よう聞き分けて治めるなら、いつ/\まで治まる。だん/\尽し治め来てある処、これ一つ末代の印と/\、身上に障り無うて尋ねようまいと尋ねようまいと。一つ生涯の理を諭しよう。運んだ一つの処、これ末代の印なるという。又内々の処、内一つの処は談じやい、揃うた上授けようと。これだけの理を知らし置こうと。又々と何時とも言わん。内々揃うた上。 明治二十二年七月十三日(陰暦六月十六日) 村田長平の願 さあ/\尋ねる処/\、身上に事情元一つ、小人一つ尋ねる処、前々以ちて十分諭してある処、又一つ日々小人身上障りあれば、又こうかとそうぞうもて案じる。案じる事は要らん、皆案じるやない。元々一つの理を思い、前に十分の理を諭してある。案じる事は要らん。案じは案じの理をまわす。案じは要らん。 明治二十二年七月十六日 井筒梅治郎身上願 さあ/\身上々々事情尋ねる、よう聞いて置け。事情一つ始めてある。一つの理を定まらず。さあ/\案じる事は無いで。めん/\身上から事情、案じる事は要らんで。一寸暫くの間やで。 明治二十二年七月十七日(陰暦六月二十日) 増野正兵衞左の足小指障りの伺 さあ/\身上尋ねる、幾重尋ねる、何遍尋ねる。このさしづいつにこうという事情の理を、何かさしづして置く。身上心得ん/\。又々、諭し理を同じ諭し身上から諭し、いつの諭にはこう諭し、めん/\の理がある。何度諭し同じ理、めん/\心に治めるなら、いつ/\まで同じ。こゝ一つこゝ一つ理を同じ事情幾度にある。案じる事は要らん。尋ねどんなさしづ。その場/\どんなに尋ねたらどういう理がある。よう心得。何彼に治まるなら身も治まる。 明治二十二年七月十七日 諸井国三郎小人たま身上願 さあ/\身上不足々々と皆んな思う。思う処早く聞かせ。こういう中に一時成るという理聞き分け。案じは要らん。心得ん身はすむまい。頼り理、一時成る理聞き分け。 明治二十二年七月十七日 諸井その、十四日より左の手足しびれ、自由叶わざるに付願 さあ/\身上一つ尋ね聞き分け。さあ/\身は大変、一時大層一つ心、一寸自由何か聞き分け。成る成らん一時身、一つ心、案じ一つ理で深き事情、一つの事情何も又一つ事情あれば、銘々一つ道の理、さあ/\一年は一年、年々何かの理も、これこそこれは案じ一つ理心得ん。案じ何でも踏ん張る。救けねばならん。一寸分からん。一つの理、一時さあ/\よう聞け。身不足道の事情、一時成るとは思うな。一時成るでない。救けねばならん。案じばかりである。踏ん張る、何でも踏ん張る。間違いで一時成ると思う心分からん。大層々々頼り一つの理を待つ。 明治二十二年七月二十一日(陰暦六月二十四日) 増田きぬゑ身上障り願(増田つねおさづけおさしづ) さあ/\前々に十分伝えてある処、何かの処も治まり、何かの処定め、一日の日生涯に定めて、以前々々の理より定めを付け。 さあ/\たすけ一条の理によってさづけを渡そ。さあ/\かんろうだいのさづけ。さあ/\受け取れ。小人一つの処は、案じる事は要らん。 押して願 さあ/\親々、親に授ける。たすけ一条のため。 押して願 前に渡してあるから、授けた処皆分かる。 明治二十二年七月二十二日(陰暦六月二十五日)午後六時 本席身上御障りに付願 さあ/\時を以て尋ねるが早い。まあ一日二日の間、悠っくりさして置くがよい。その中に何かの事知らさんならん事がある。尋ねる事情が早い。さあ/\もう格別にやいそりゃ/\言わんがよい。かれこれ言うのは案じの理を増すようなものやで。さあ心掛けて居にゃならんで/\。 明治二十二年七月二十三日(陰暦六月二十六日)午後十一時二十五分 刻限御話 さあ/\刻限々々以ちて早くに知らしたい。諭したい。さあ/\刻限と思うであろう。さあ/\早く知らしたい。めん/\一つ思うも、皆通るも一つの事情、言うも一つの事情、さあ/\刻限事情、一つは聞いたら話さにゃなろうまい、難しいと言えば、さあ/\一名一人で筆を取る/\。日々さあ/\知らそう/\。席する処席する処、さあ/\知らそう/\。 明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日)午前一時二十分 刻限御話(桝井伊三郎、大工音吉身の障りに付願、引き続いて御聞かせあり) さあ/\皆気を付けんにゃならんで。さあ/\夜々に刻限と言うて、さあ/\これまでに聞いた処、聞いたばかりでは理を聞き分けねば何にも分からせん。さあ/\世界にはどんな諭もして居る者もある。さあ/\これまでとんとどんならん。これだけの事は当り前、無けねばならんと言うて居る者もある。さあ/\皆んな心だけは働いて居るであろう、尽しても居るであろう。さあ/\今までに諭してある、世上にはさあ/\古い話や説いてある。国々にも一人でも残して置いたる処、前々に聞かしてある。誠の心の者があれば、さあ/\めん/\戦は要らんものや。皆々互い互いに談じやい。さあ/\多くの泥水が流れ来るなれば、一時の堰はどんならん。さあ/\是非にと言えば我が身先に掛かる。さあ/\これだけの事を知らして置く。惜いものや/\と思う処、今までに古きの道の理を思やんしてみよ。刻限というは間違うという事が無い。皆々めん/\に心一つの悟り、聞きよう一つの理によって間違いがある。これをよう諭してくれるよう。 (一本には、この刻限の後半「国々一人でも残して置いたる処・・・・・・」以下を「郡山分教会、奈良町にてごたごたの件に付願」と題して、同月二十三日付輯録しあり。) 明治二十二年七月二十四日 午前八時三十分 永尾楢次郎口へ水わき、腹具合悪しきに付願 さあ/\身上々々々々、身上に一つ事情を以て尋ねる処、尋ねるから一寸諭そう。どういう事情、一寸には分からん。不思議なる/\よう聞き分け。いんねんこの事情、最初一つ掛かりの事情、先ず/\理が迫る/\。長らえての道、いんねんの事情深きの事情、長らえての事情、一寸治まりの掛かりも付いたやろう。たんのう一つの理を治め。不自由であろう。なれど長らえての道や。めん/\も聞いてよく聞き分けにゃならんで。 明治二十二年七月二十四日 平野楢蔵若狭行に付伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一こう一人のさしづなら、一人のさしづ。世界一つの事情という。余儀無く一つの事情であろう。あゝ又々道のためという。よう聞き分け。前々に一つの理を諭したる処、どんだけの一きどんだけの一き、あちらは一つの理が又こちらへ一つの理が立つ。いかなる話、前に知らしてある。一つの所より栄える理がある。余儀無くの理。又風が吹く。いつか止もうか、そりゃ又変わる、それ大風という。なれども時来れば治まらんやない。この理をよく伝えてくれるよう。 明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日) 高安分教会設置再願の時機に相成り居るや、又は未だ来らざるや、若し未だ来らずば、既に材木伐採これある故、普請の儀御許可相成度伺 さあ/\尋ねる処、さあ/\前々以て一つの事情を運びたる処、前々の事情はどうであったかと思うやろう。同んなじ種を蒔いても早いのも遅いのもある。所々によって遅れるのもある。遅れたぶには構ませんで/\。改めて一つの理を諭そう。一つの種を蒔く。旬が来たなら生える。急いてはいかんで。こうして置いては理が運ばれん、済まんという。こりゃ急いてはいかん。一日も早くと思うやろう。なれども一つの事情がある。 押して、然らば何卒材木伐採これある故、普請だけ御許可下さるよう願 さあ/\尋ね返やす処の理を聞かそう。前々の事情ならば、そのまゝ順々を運ばずしては、暇の要る上尚暇が要るで/\。急くが遅くなる。遅くが早い理である。 明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日) 増野いと三十三才後月より月のもの止まり、小人でありますか、ほこりでありますか伺 さあ/\尋ねる処/\、身上に一つ/\、さあ/\どういう事情、治まり一つの事情、何か事情の治まり次第、これまでに幾重の道も通したる処、一日の日にはどういう事であろうと思うやろう。さあ/\分かろまい/\。尋ねるから一つの理を諭そ。日々処定まり、一つ理めん/\さえ、心一つさえ定めば、後々の処どうでよかろう、こうでよかろう、分かろまい。なれども、めん/\の心に一つの定まりを着けば、速やかという。長らえての楽しみ、この理治まれば何かの処も楽しみ/\。よう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日) 梅谷四郎兵衞小人たか十才歯痛に付願 (宮川の隠居に梅谷住居せし時、分教会創立事件に付、梅谷社長と嶋文助ともめし時) さあ/\尋ねる処、尋ねる事情には、一つよう聞き分け。身上に事情ある。幾重思案しても、どれだけ思案すれども、速やかならん。これまで長らくの功、だん/\尽したる処、重々の理を治めたる処あれども、速やかならんと思うやろう。一日に事情を、一つ事情治まれば、又一つ事情替わり/\の事情ある。思う一つの心という、治め掛けたる一つの事情、十分に治めよ/\/\。十分に鎮まれ/\/\。十分に治まって十分という。鎮まって十分という。何かの処聞き分けてくれるよう。 明治二十二年七月二十六日(陰暦六月二十九日)午後九時 本席身上御障りに付願 さあ/\/\/\、順序々々々々、尋ねる一つの順序/\。さあ/\どういう事を話掛ける、言い掛ける、どういう事を言い掛ける、思えども日限が十分遅れ来た。さあ/\一日も早く、さあ/\道の順序/\言い掛ける/\。世界の道行く/\の道、どういう道という。一手一つ事情難し話が始まる。いろ/\の事を言い掛ける言い掛ける。始まる。用意という理を忘れぬよう。今の世界の処、多くの中、どんな者もいかなるも伝えよ/\。行くえの道、さあ/\行く先の道/\、いかなるも始め掛けるという。さあ/\前々にも話てある。一日の日、よく聞き分けて置かんならん。知らして置く/\/\。 さあ/\一日の日ある/\。通り兼ねる/\。さあ/\身の内へ入り込んで話さにゃならん/\。前々に知らしある。身の障り/\/\、身の内の処痛むという。口中の内が障り/\、身の内手入れ/\、知らさんとする。これ往還道通り難くい。どういうもので。さあ/\身の内往還通り難くい、往還道通り難くい。世界の道何も彼もめん/\いかなるも思う。十分物種が伏せてある。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。身の内は大抵々々分かりてあるであろう。世界の往還通り難くい/\。世界の道理を聞き分け/\。さあ/\世界の往還々々、一日の日通り兼ねる/\。変わる/\。外々なる処、どんな処も皆治めにゃならん。道理上を以て世界と言う。神一条の道、十分種伏せてある。順気の戦で芽が吹かん。さあ/\どんな種も皆蒔いてある。暑さ厳しいて生えん。寒さで押され順気で抑え、遅れる/\。難しいで/\。何も彼も十分世界を廻り、十分防ぎ難しい事は無い。一寸の理世界難しい一つの理、余儀無き理、どんな理の者も成程成程話掛け/\。どんな高い所へも入り込んで/\、一つの話/\。さあ/\世界の往還、世界廻り/\、ようこれを聞き取りてくれるよう。 山本利三郎押して願 さあ/\身上に事情知らす。十分の理を尋ねる。急ぐ/\。身の内という。刻限刻限の理分かり難くい。夜々と言うてあれども話出けん。刻限々々、とんとどんならん。そこで身の処で知らす。悟り一つ第一、刻限筆に付けて置いて聞き分け。何彼の処分かりた通り何彼の処治め/\。世界ではあんな者/\一寸に抑えると言うて居る者がある。そこで前々一日の日と知らしてある。何時にどういう事があるやら分からん。その場に運んでから言うては後の間や。そこで先に知らすのやで。聞いて油断出けんで。しっかりと締まりて置け/\。今は遠く所で始まりてある。どんな道も始めてあるで。遠く所も、足許にもある。それを知らん。よう聞いて置け。ほん今が未だ/\始まりやで。論は一寸も要らん/\/\。論をするなら世界の理で行け。神の道には論は要らん。誠一つなら天の理。実で行くがよい。どんな高い所でも入り込んで、さあ/\世界の往還一寸の理を知らし置こう。一寸これだけ話置こう。 明治二十二年七月二十七日 松村吉太郎口中に歯のかみたる疵出来しに付伺 さあ/\身上の事情を尋ねる。よく聞き分けにゃ分かり難ないで。日々の処、心にどういうもの、日々忘れられん/\。日々の処、又旬という、旬々の道がある。日日どうであった/\。よく聞いて改め替え。事情は世界という。世界ではどう言う、こう言うからこうせねばならんと思う、銘々の心仕替え改め替えて、身上一つが第一やで。第一やでから大き心と治め替え。何かの処大き心と定め替えるよう。 明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日) 兵神分教会詰員の重立つ者身上に付、清水与之助、増野正兵衞心得のため伺 さあ/\心得までの事情を諭そう。一時事情を運ぶ処は、時々の理によりてそれそれ身の処に心得んという。世界の事情を見て皆一つ/\の道を運ぶ。身上から定めて、身上事情あってはどうもならん。一つの思やんをし、身上が速やかならば、一つの道も楽しみて通るやろ。事情があれば心は進むまい。身上に事情が無くば楽しんで、夜は二名三名ではない、皆寄りての事情楽しみて通るやろう。 明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日) 長州阿武郡萩御許町五十五番地、増野喜市当月十八日より肺病にて重きに付、増野正兵衞帰国致すが宜しきや、書面送るが宜しきや伺 さあ/\遠くの所/\から、言葉を以て事情を尋ねる。尋ねるから諭そう。一時余儀無きの事情であろ。さあ救けにゃならん、救からにゃならん。言葉を以て尋ねる。何程の中と言うても心一つの限りのものである。所を変えて治めるも一つの理。皆これまでの聞きたる話を伝えて、前生いんねんの事情も伝えてやるよう。まあ一時は踏ん張ろう。細かくこれまでに聞いたる事情を詳しく伝えてやるよう。まあ一時は踏ん張ろう。 明治二十二年七月二十八日 梶本みきヱ脇下出物願 さあ/\身上事情小人の事情、いつ/\まで同じ事、だん/\事情、だん/\事情同じ事、今一時どういうものであろう。どうも見難くいであろう。何かの処聞き分け。小人一寸には人間事情/\、外に事情はあろうまい。何でであろう。いつ/\までこれでは前々話た事情によって、治まる事情という。一時早く/\と言えば早い。いつ/\までと言えば同じ事、いつ/\までもと言えば同じ事、よう聞き分け。 押しての願 さあ/\これよう聞き分け。よう聞け。一寸の理が治まる。道によって暫く。尋ね一条の理によって暫く。一時事情運び難ないである。事情によって先ず暫く。何かの処聞き分けにゃならん。 押しての願 さあ/\事情によって暫く分かろうまい/\。一時一つ席、前々尋ねる処、話掛けたる事情の中に、めん/\思やんあれば、めん/\心の理によって心の道という。尋ね一条というは、一時治め来たる道という。内々話掛け。一時の身上事情ある、尋ねる。もう、そういうものなら、一時間三十日、一つめん/\運んで、事情一つの事情によって、どう事情どうも事情いかなる処、定まった事情定めたと言うて、一つも事情が治まってありゃせん。 明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日) 梶本内浅田徳二郎身上障りに付願 さあ/\尋ねる処/\、尋ねの事情どういう事、身の処心得ん。事情よく話てくれ。十分理を十分聞かす。前々一つの事情によって一つ話掛け。身上事情めん/\思やん、十分の理であろう。身上事情どんな思わくどうもならん。いんねん一つの事情なら、尚一つの胸に挟んで、十分の理を身上事情十分と思えど、めん/\思やんの理、思やんの理であろう。どちら治めるどちらの事情、一つの事情治まるなら、身も治まるであろう。 明治二十二年七月二十九日 松村吉太郎祖母たみ病気に付、神の道を運びて宜しきや、何分老体の事に付、伝えて却って御意に叶わずと思いしが、この儀如何にや伺 さあ/\尋ねる処/\、どんな話も皆聞かさにゃならんで。長らえて内々も通る処、いか程年長けたるとても、どんな話も聞かさにゃならん。心にかりもの・かしものの理も伝え、生れ更わり出更わりの理も、さあ/\長き/\道すがらの理も、聞かさにゃならん。心に治めさゝねばならん。 続て明日帰国致度に付願 さあ/\事情々々心に掛かる事情は、十分の話を聞かさにゃならんで。今までに生れ更わり出更わりの理も聞いたる処、皆んな十分に楽々と聞かさにゃならんで。よう諭してやらにゃならんで。 明治二十二年七月三十一日(陰暦七月四日)午前六時十七分 本席身上御障りに付願 さあ/\/\/\、どういう事を言い掛ける。何にも分かろうまい/\。世界の道理事情の処、神の道は分かり難くい/\といえども、世界の道理上の処、一寸分かるやろう/\。神一条の道は大変であろう。長らえての道の処、分かり難くいといえども、なれど世界の道理上から思やんすれば、分からんであろうまい。どんな事を定めるのも、神一条の道を以て定める。どうもならんから世上道理上の道、一寸通してあるのやで。神一条の道をどうでも聞き分けにゃならん。長らえての道の処分かり難くい。よう聞き分けてくれ/\。どんな事も、さあ世界ありながらどんならん。余儀無きの道でないで/\。よう聞き分けてくれ/\。さあ/\世界の道は何処でも付けられる。世界の道を以てあちらにもこちらにも本部や、偽の本部やと言うて居る理聞かしたい。どんな事でも聞かしてある。一日も早く理を見せたい。鏡やしきの理を失う、失う。さあ/\理を失う処、急がしい事情知らずして、年が明けたら、お陰や/\。国会が開ける。何にも分からず、開けたらと言うて居る。急がしい事はその日来にゃ分からん。一寸事情ありて治めて居る。日々は通れる。早く聞かねばどうもならん。よう聞いて置かねばならん。元一つ鏡というは、内から言うのやあろうまい。世界から神の理を見て鏡やしきと言うのや。鏡というは何処から何処まで分かるが鏡やしき。聞かにゃ分からん事ではどうもならん。もうこれ年限に徳を付けてある。心だけ皆それ/\授けてある。めん/\徳が付けてある。その徳だけをめん/\よう働かさん。第一どうも成らん。鏡曇らしてはどんならん。鏡やしきに曇りありては救ける事は出けん。しんが濁れば傍が皆濁る。濁せ/\、濁してはどんならん。それ/\の処より濁す者ありてはどんならん、それ/\の処より濁す者ありてはどんならん。日々の話はその場だけや。どんな者が来ても心だけの守護。寄り来る処、日々種を蒔く、一つ種を蒔く。旬々の理を見て蒔けば皆実がのる。旬を過ぎて蒔けばあちらへ流れ、遅れてどんならん/\、とんとどんならん。話聞いて日々の処、もう何年経ったら/\要らん。一日の理が治まれば生涯の理というは、ちゃんと筆に知らして一々話してくれるがよい。 明治二十二年七月三十一日(陰暦七月四日) 増野正兵衞これまで幾度のおさしづによって、おぢばへ引越せますのは旬が早う御座りますか、寄せて下されますか、御許し願 さあ/\長らえての処/\、幾重尋ねる/\。諭して一時治まる事情の理が分かる分からん。内々一つの理治まらん。だん/\の日が来たる処、一時の道という。未だと言えば理の治まるまで。旬と言えば旬、理と言えば理が治まる。心の理に委せ置こう。たゞ一つの道、心の理は治まるであろう。一時事情の理治まる。どういう理で治まる。心の理の治まる思やん。理が暇が要る。何時心の理に委せ置こう。 明治二十二年七月 大和国添下郡郡山町五丁目万田まつ二十五才身上願 さあ/\/\身上々々身上に一つ不思議どういう事であろう。よう聞き分け。人間というものは、自由々々。さあ/\一寸の道であろまい。余程の道も尽し、容易な道であろまい。さあ/\順序以て、さあ/\一つの席、生涯の理を諭す。さあ/\席順追うて、一日の日の席、生涯の理は鮮やかな理を諭しよ。人間というものは、身は神のかしもの、心一つ我がもの。たった一つの心、日々常という、常に誠は理が鮮やかという。さあ/\身の処自由という。さあさづけの順序、さあさづけ渡すで。さあ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。 明治二十二年八月一日(陰暦七月五日) 近江国甲賀郡宇田村へ、京都河原町分教会所の支教会所御許し願(甲賀支教会) さあ/\尋ねる一つの事情、心一つ事情、重々の道を運ぶ。一つの理許そう/\。何時なりと。第一運ぶ事情という、運ぶ一つの理、第一心という始め掛け一つの理、変わらんのが天の理、変わらん一つの理、尋ね一度の理、生涯の理、末代の理に治まる。さあ/\定まれば心置き無う運ぶがよい。 明治二十二年八月四日(陰暦七月八日)夜十二時 刻限御話 さあ/\/\どういう事情、一つの話掛ける/\。どういう事話掛けるなら、道理上一つ話掛ける。聞いてくれ。どんな事情、いかなる事情、どんな事も知らん事は無い。何処に居る事、為す事、する事、日々に受け取る。よう聞いていかなるも日日に受け取る。たゞ一つ皆それ/\一つの理を聞き分け。どんな中、一つどうでも生涯の話掛けたる。どんな事情、こんな事情、夜昼、夜は一つの理を受け取る、昼は一つの理を受け取る、日々映る。話掛ける。何程どんな事情、治めねばなろうまいが理という。世界の理を集める。いかなるも、茨畔も崖路も、剣の中も火の中も、前々の理を以て説いたる処、見るも一つの道という。天の理教や。やれ/\、もう楽しみも知った。どんな理も分かるなら、実真大きい蓋も、二重三重の蓋を取る中には、どんな箒出るやら。いかなる事情も聞き分け。一つの事情、人間数々、日々聞き分け。この事情しっかり聞き分けるなら、深き。やれ/\始まったなあ。年限の理によって世界一つの事情、これを、しっかり聞き分け。をやの残念一つの道を通る理という。守る理めん/\それ/\の事情、一つの話掛けるという。どんな事情も述べにゃ。二重三重蓋を取らねばならん。よう聞け。神一条は八方夜から夜、余儀無きもう一つの事情という。人間の理というは明日の理が無い。よう聞き分けてくれねば分からん。どんな事情も理によって分かる。難儀なをやの通りた理が分かれば皆分かる。八方広がる。八日九日苦が無くなって、一つのをや一つの理、一日の日世界八方という。よう何かの処よう聞き分け。をやの道通り、腐種だん/\に蒔く。をやの道分かるという。何かの処聞き分けてくれるよう。 明治二十二年八月五日(陰暦七月九日) 船場紛議事件に付、山本利三郎、平野楢蔵出張調べ方の願 さあ/\尋ねる/\。どういう事情の理を以てどういう理、一つの理何かの事思やん。幾度どれだけ運ぶとも、理を聞き分けねば、どんな所何遍の理が変わる。よく聞き分け。何程聞き分け。結ぼるゝ解けん。どれ程一名一人、日々何程迫り切る。迫る理から解けば皆解ける。実を聞き分け尋ねるから聞かそ。今一時どちら分教会支教会、前々の理には、元をや一つの改心出来れば、をやの理さえ守るなら一つの理でする。をやというあちら抑えられる、こちら払われる。真綿で結ばれるという。皆治められん、あんな理が治められん。理が治まらんから元々のをやという。何程切ろうと、継ごうと、真綿で包まれようと、何にも構わん。この理をよう聞き分け思やん。 明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)午前八時 増野正兵衞裏向悪しく、左耳鳴り、右鼻瘡頭しんの伺 さあ/\身上の理尋ねる/\。一つ変わる/\。どういう事何か聞き取れ。一時治まる。心一つ又一つ国/\、国一つという、一つの理がある。聞いて話。これは珍しい一つの事情。遠く/\一つ/\通路又々通路、何かの事情運んで又々の道という。身上案じる事は無い。何か一つ。 押して国元だん/\通路せよとの事でありますか伺 さあ/\一日早く通路、一つ十分一つの理を知らして早く事情運ぶよう。 明治二十二年八月九日(陰暦七月十三日)午後八時 本席身上御障りに付願 さあ/\/\どんとこれもう身の処から一寸知らしてある処、それから順々の道を以て、一寸の理を尋ねる。どうでもこうでも諭して置かねばならん。どうでもこうでも出て来る。どんな事も出て来れば、よう聞き分けて置かねば分からん。そんなものやなれども入り込む処、どんな者も出て来る、どんな者も持って来る。めんめん日々運ぶ処も心に気を付け。人体一つの事情、心一つの事情、その事情、第一人体一つの事情という。それよう聞き分け。抑えて/\する処もある。急いて/\する処もある。十分の中に、ころりと思やん間違いの理が一寸始まり掛ける。難しなれども、最初一つの理というは、大きな理で持って来る。どんな事言う。どんな話聞いたとて、聞かしても、一条一つの話、神様の守護であったなあと言うて、皆理を軽く思う。さあ難しい理、一度の理が生涯の理と取った者もある。生涯の心に取って世界の中の理に悟れ。やれ/\十分立って話する。世界どちらへ/\、どんな理を持って出るや知れん。なれども理の振り売りや。一寸返やせん振り売りを求めて了う。何にもなりゃせんで。振り売りは一遍に取り払うて了う。神の立腹かいな。身上聞いて話定まればどんな理も出る。何時どんな理も出る。何時どんな理が飛び出るやら知れんで。今日は風呂も要らん。喰べる気にもならん。これからは早いで/\。これまで未だや/\。一寸始め掛けたら直きじゃ。始め掛けたら直ぐやで/\。そこでもうこれだけの事出けそうなもの。そこで成るも成らんも、一寸刻限を以て話掛けるという。 明治二十二年八月十一日(陰暦七月十五日) 増野正兵衞身上下痢の伺 さあ/\/\何かの事情/\、身上に一つ心得んという、これよう聞き分け。どういう事の理であると思う。聞き分け。もう十分々々、十分の事情日柄という。一つにはこれぞという一つの理がこれで治まりた。定まりたる。さあ/\よう聞け。身上一つの事情どう、いかなるどうであろ。案ぜる事は要らん。要らんが、一つの理を聞け。いつ/\世界というは、どういう理であろう処、どういう理も持たず、もうこれ何にも無き処/\からの事情を見い。所々には治まりの事情も眺め、めんめん身上治まりという。難しい事は一つも無い。身上の事情、心一ついかなる事情、多くの事情速やかという心を以て日々という。幾重の事情身上に一つの事情ある処、これよう聞き分けて、身上に事情はこれ鮮やか。めん/\余の儀いかなる事情でない。身上の事情世界の事情、これだけの事。さあよく聞き分け。何にも身上心に案ぜる事は要らん。一日の日生涯の理が治まる。 押して願 さあ/\尋ねる処/\、返やして一つの事情を尋ねる。何か順序、めん/\一名一人の理思う処、内々事情いんねん一つの事情は何処も同じ理、所変えて一つの事情。もうこれ便り一つを待たずして、日々処よく運んでくれるよう。又内々の事情にも案ぜ一つの道が無い。所を変えて治まるもいんねん一つの理、安心さしてくれ。遠く所は事情言葉々々を以て運ぶ/\。十分めん/\何にも案ぜる理は要らん。これよう聞き分けねばならん。 明治二十二年八月十二日(陰暦七月十六日) 松村栄治郎身上障り願 さあ/\身の障り/\と、一つ事情を尋ねる。どういう事である。心思案どういう事、十分の処身上不足なる、いかなる思案も分かろまい。身上不足なる事情、一つ道という、長らえて一つの道という。日々十分の理を治め居る処、身上不足どれだけ思やん、今以て速やかと、前事情聞かそう。身上不足なるは、心の不足を以て、金銭一つの道じゃない。神一条は金銭ではいかん。真実世界の理を、治まり/\の理と、世界の理によって治まる。銘々長らえて一つ順々の道は、通り尽す中、身上不足なる、思う一つの理であろう。一時どうとはこれ無きものなるも、一つの理が成らん。金銭で出来る理であろうまい。神一条は金銭で出来まい。所々一つ治まる理を見る。治まろう。一名一人治まる。そのまゝ心あちらこちら、暇が要ってならん。銘々の身上一つの理、身上長らえて、急いて一つ治まりの事情暇が要る。何処で運んでも直ぐ分かる。又第一未だ/\の理である。内々の理が運ばん理である。よう聞き分けて置け。一名一人世界という、神の道という。道の理なら付けんにゃなろまい、付けさゝにゃなろうまい。世上の理、道無き処に道は有ろうまい。一度二度長らえて/\の事情聞き分け。世界何たるの事情聞き分け。ほんに有った、実実の道、治まらにゃなろまい。どうでも一つの事情、少しの事情を見て、不自由の道、世界の事情どうであろうと思わんよう。前々の道を見れば、一つの掛かりという。心治まれば直ぐと治まる。理を理と世界はどうであろう、すっきり思わんよう。をや一つの道、どういう道を通りたなあ。古きの道の重なり、この理を思やんすれば、身は直ぐと治まる。 明治二十二年八月十三日(陰暦七月十七日) 上田嘉治郎六十才身上障りに付伺 さあ/\いかなる身上という。身上に一時不足、どういう事である、いかなる聞き分け。一時大層という。どういう事であろう、分かろうまい。事情から聞き分け。それ/\理を聞き分けねばならん。第一身上案じるであろう。どちら/\案じる。前々以て一つの闇雲々々、どういう事と思わんよう。長らえ/\ならん中通って身上という。どちらにどう、善き事ならば一時立て合いばかり、身上案じるばかり。別段不足とは思わん。人は深き理を聞いて事情聞き分け。人がめん/\めん/\心は澄み切らん。長らえいんねん行寄人抱う。これめん/\もいかなる聞き分け。いんねん事情、又々道を通り、どうでもいんねん理明らかの道を見せ。人はどうでもよい。また若きこちら事情治め。若き事情聞き分け。めん/\こう、長らえこう、人がこう、めん/\いかなる処、よく聞き分けくれねばならん。立て合いこうしようか知らん、遂には理を失う。早く聞き分け。めん/\治めてくれるよう。 明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日) 増野喜市の身上心許なく、神様の御守護にて全快致せしや、遠国の処にて案じらるゝに付伺 さあ/\遠く事情、尋ねる処、幾重十分一つ治まりある。一つの事情近々一つ便り近々。 明治二十二年八月十八日 頃 当三島村田中忠蔵、清水利八、中島嘉三郎、中川勘平宅地一反三畝十八歩、おやしき地面続きに付、買入れの事御許し下さるや願 さあ/\尋ねる/\処、一つ順々、よう何か聞き分けくれるよう。尋ね順々一つの事情話置かねばならん。だん/\の事情、もう一時の話諭し置く。たゞ一年々々どんな理でも治まらにゃならん。一年々々後一年の理、この事情話合い伝え合い、尋ね旬である。旬とあればどうでも古き話、一つ話掛けたであろう。一々諭しある。一時治め掛けたる。見せにゃならん見にゃならん。事情見て急くに一つの理、じっとするも一つの理、一年後見て急くも一つ神、抑えるも神。広く/\要る/\。一年経るまで事情、又な、これではな。たゞ一年の理を見て治まり掛けたら早い。その心ばえを以て運んでくれるよう。 明治二年八月十九日 清水与之助身上の願 さあ/\身上案じる事は要らん。幾重話聞く。何遍聞く。どういう事である。一寸身の処、どういう事で、どれでどうなる、銘々とんと鮮やか/\。一年という、年年いつにこう/\。この事情聞き分け。朝という、十分晴天。一名一人の事情、大変の事情、年々の事情あって身上の処、案じる事は要らん。年々事情いつ/\までやない。難しい事やないで。 明治二十二年八月十九日 清水はる熱強く、上へ戻すに付願 さあ/\尋ねる処/\、身上つかえる/\。どういう事である、分かろまい。思うであろう。これまで/\の処、どんと分かりあれど、銘々心を定めて一日の日という。なれど世上の理が分かり難ない。細く道、道のため十分治まる処という。銘々鮮やか治まりある処に、治まり一つの事情、何にも遠慮気兼も要らんで。あたゑいつ/\までのあたゑ、皆揃うてあたゑという。 明治二十二年八月二十日(陰暦七月二十四日) 梶本うの指先の障りに付願 さあ/\身上から尋ねる。身上一寸不足なる処一寸尋ねる。どういう事も分かろまい。何かの処諭し、人数の理も聞き、成るまで何か聞き分けくれねばならん。身上から理を始め掛ける。皆第一難しい事は一つも始めん。皆よう聞き分け。理を始め掛ける。話早うせにゃならん、尋ね返えさにゃならん。内々事情理を揃え、身上不足なで一時早く運ぶよう。万事何かの処早く皆揃うて尋ねるがよい。 同日、山沢為造の娘ミキノの伺 さあ/\尋ねるまで同じ事、理上理に知らしてある。皆一時事情、家内十分人を揃えて尋ね出よ。さしづしてある。 明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日) 中山会長始め、梶本松治郎、山沢為造、ひさ、うの、身上の理から皆引寄せて御話あり さあ/\話掛ける/\。どういう事を話掛ける。何かの処、よく/\聞き分け。どういう事を話掛ける。神一条の理を話掛ける。どういう事を聞く。返やし/\神一条を聞き澄まし、いつ/\心、一寸人間古き道筋通りた道が分かりゃせん。通りた夜も昼も見て居るで分かる。通りた速やか分からんなれどよう聞け。元々無い処から始め掛け。どうなりこうなり付かなんだ。長くの処、よう/\の道を縮め、内々どうでもならんから、ころりと道を立て替えて、世界これだけの道を始め掛け。神一条世界一つの道、たゞ一つの道を始め掛け。だん/\いんねん/\の理を以て始め掛けたる理という。十分理を聞き分けてくれねばならん。何年の理を計る。心に一つの理がどうなりと十分心が治まる。この事情速やかに聞き分け。どんな事も詰んで/\千度幾度理を諭しある処、年限寿命を縮め。今の事情、世界通り良い。通り難くい日も。神一条の道は未だ/\治まってない。神一条の道を通りてると思うたら、ころっと間違うで。年限たゞ不思議や/\、思うだけ何も分かりゃせん。又一つ一人の小人定め一つの理であろ。待ち兼ねた一つの理であろうが。年限見せにゃならん、見にゃならん。今一つの事情、理と理によって一つ計り難ない処、何かの処聞き分けくれるよう。小人十分どういう理が治まる。世界大きいもう一つと無い。一名一人より世上の理が治まると。めん/\それ/\真の改め、理が分かれば分かる。早く通したい道理一つの理、十分理を下ろし、十分に地を均らして、十分理を下ろし、十分に地を均らして、十分善き種を蒔いても、その年理をもて、生え難くい理もある。辺なる処へも生える。一つの理聞き分け。今一時の処、前々通りて一つの理で一つの理、いんねん/\、小人一つの理は七箇年の間、何時とも分からんと、さしづして置く。身上から寄せた事情速やかと諭し置く。 さあ/\尋ねる事あれば尋ねるがよい。 梶本押して願 さあ/\身上事情ある、尋ねる。又一つ詳しう聞き取って、小人一つ身の処、何処も悪くない。どういうものである。皆んな寄せて聞かさにゃならん。めん/\身上の処分かり難ない処、神一条の理なら、世界の道理上から分かり難ない。世界たゞ一つの事情から始まりたる理、初め一つの理、一代も経ち、二代も経ち、三代世界の道の道から、神一条多く広く、一つ道よう聞き分けてくれ。めん/\尽して居る。何年心の働きによって、何年左程の理は無けれども、行かにゃならん。どうでもこうでも治まらん。ほんに理かいな、治まる一つの理によって治まる。初めの理はどうせにゃならん。見えるだけ変わらんなれど、一年の後先の理を見れば、成程の理が向こにつんであるで。それが分からんではどうもならん。何でもこうでも見せる。長いと思うたら違うで。あんな事言うて居て、あんな事に成ろうか。一年の後先の理を見れば先はつみてある。皆功尽さにゃならん。道無き道は無い。又々一時に分かろまい。刻限の理を以て一つ/\諭そう。 明治二十二年八月二十三日(陰暦七月二十七日) 増野正兵衞神戸へ帰宅御許し願 さあ/\心に掛かるだけ。身は一日の日、急いて心置き無う運ぶがよい。 同日同人妻いと儀、大和へ引越すに未だ早いと申します、これは理の諭しが足りませんのか、私の心が定まりませんかに付伺 さあ/\尋ねる事情、一寸の処深き処、深き心はあれど一寸の理を思う。一寸の心の暫く、どういう事であろう。よう話伝え。前々古き一つの理、所々十分の事情話てくれるよう。それより一つの心を定めて十分許そう。 明治二十二年八月二十四日 兵神分教会所にて参詣人不思議なる御自由あり、いかなる御知らせなるや、清水与之助、増野正兵衞、中井宗七より伺 さあ/\尋ねる処/\、どういう事情あったぞ。これも不思議、こうのう一時治まりある。何かの処聞く。自由々々は一つの心を寄せて、十分の理現わせある。又候いつ/\も先々の事情新た事情であろ。事情よう聞き分け。自由聞くばかりでは分からん。話まで聞くまで心と心と自由治まる。どういう者も入り込む。どういう事もあろ。一つ談示何かの事、案じの事情を以て一つ成らん事情、自由の理がある中に、一つ案じる。自由何処から見ても一つ鮮やか運んでくれるよう。速やかという理を知らし置こう。 明治二十二年八月二十五日(陰暦七月二十九日) 本席口中左の上歯痛み頬腫上り身上御障りに付願 さあ/\どういう事を話掛ける。前々の理を以て話掛ける。何かの処、もう何年である。いつの日も分かり来る。近づく一つの理を知らせ置こう。精神一つで分かる。どんな事情も治まる。薄きは薄きの理、濃きは濃きの事情、だん/\諭すまで心一つの理が台や。孝行を尽して孝があって立つという天の理が分かる。さあ/\めんめんに一つの理。いつにどう、又々理が分からん。どういう理を治めたらよかろう。一つの理が治まればどんな理が治まるか分からん。何にも無い処から始め掛け。前前の話はほんに薄き濃き理が分かれば数々の理は要らん。どんな理を聞き分けくれるなら、一つの話、どんな理も天より一つの理を下ろすという。めん/\一つの理を治める。よう聞いて心の理を治めくれ。一年々々の後先の理を見れば、成程の理治まる。これより成程の理治めば、どんな理も治まる。精神一つの理で皆早く治めたい。思うは一つの世界の理を聞き、何たる理である。今の今聞いたまでは分かるまい。見て言うだけにては得心出けん。前以て一つの理を諭し置く。いずれ一つの理があり、皆同じ理、めん/\悟りが違うた。十も一つ、百も一つの理を見よ。どんな理があれども一日々々、夜昼の事情を聞き分け。をやの理があれば忘れられん理を思え。難しいようであろう。心で日々思う。一日々々暮らし、一つの理がこうのう、日々のこうのうを以て尊ぶという。日々こうのうこれをよう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年八月二十六日 撫養斎田村に於て支教会設置の願(撫養支教会) さあ/\尋ねる処/\、さあ事情一つ理話す。地所一つの理を尋ねる。さあ一つの理、許そう。一つの理を聞き分け。生涯という心の理に許そう。変わらぬ一つの理は存命の理、いつ/\心の理変わらぬよう。速やか許し置こう。 明治二十二年八月二十六日(陰暦八月朔日) 増野正兵衞身上障り伺 さあ/\いつ/\の事情尋ねる。どうでも日々尽して居る。あちらこちら日々取り扱い、早くの事情思うた。めん/\治まる。内々十分どちらなりとも生涯治め。何かの処運んでくれるよう。いつ/\身の処、ならん障りたんのうの日も送り、どちら事情、これで生涯治め/\の事情あれど、一つすっきり治め、心を治め。日々いつ/\の事情聞いていつまで。 明治二十二年八月二十六日(陰暦八月一日) 兵神分教会所講社の人多く泊める事伺 さあ/\尋ねるであろう。尋ねるから一つしっかり理を聞け。日々の処出入り、道のため十分の理、日々世界一つの理から世上一つの理、どういう事情から前々諭したる処、安心々々の理、世界という。よう聞き分け。どうであろう、それはどうである、全然心に掛からんよう知らせ置く。 明治二十二年八月二十六日(陰暦八月一日) 辻忠作娘とめぎく願 さあ/\身上の処切なみ、何ぼでもならん。早く聞かせ。今日は明日はどうであろ。子供十五才以上はめん/\の理を定まらん。今日は明日は日々のようのように思う。それは定まるまい。急ぐ日も暇な日も/\ある。いつ/\まで同じ日の心持って早く聞かすよう。 明治二十二年八月二十七日 旧東京出張所なる東分教会所の井戸掘替に付伺 さあ/\/\/\、水一条の理を尋ねる/\。さあ/\尋ねる処/\/\、前々一つ元一つ、それより一つの理、どちら/\、さあ尋ねる処、さあどちらでもよいで。どちらでも掘るがよいで。 押して、水の清きようにと御願い申し上げし処 さあ/\水々、水のあたゑ、さあ/\水のあたゑは、心一つ、人一つ、人一つの理による。 又、古井戸埋立の伺 さあ/\十分の理を見て、それより心一つの理に委せ置こう。 明治二十二年九月三日(陰暦八月九日) 井筒梅治郎妻とよおさづけの願 さあ/\/\一日の日/\の一つの理というは、よく聞き分け。生涯の理を諭しよう。よく聞き分け。これまでの事情、長らえての道、よう/\の日、生涯の理、これまでの道長らえて、一日の日生涯の理、長らえて、これより一つ長らえて、末長くの理に授けよ。さあ/\さづけ/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\/\。 明治二十二年九月四日 松村吉太郎のぼせるに付伺 さあ/\身上事情ありて尋ねる。どういう事も聞いて居るやろう、どういう事も見て居るやろう。身上の処一つもう思うまい。幾日経ったらどういうもの、いつになったらどう成ろうと思う。世界からの理、いかなる処、大きな心悠っくりと治め。神のさしづは違わんで。どんな事でも身上の理が分からにゃどうもならん。身上から理を計り出してすれば何かの理も分かるという。 押して願 さあ/\事情あれば一つ事情運んで、又々一つ内々の処も運んで、身上から一つ話て、何かの理も話てくれるよう。 明治二十二年九月七日 午前七時 上原佐助左の足首痛みに付願 さあ/\身上一条から尋ねた処、どうでもいかん。一寸の事はどういう事であろうと、日々に思うからは、どうでも忘れられん。さあ/\先ず/\所という/\。十分の押し固まりという。なれども一つの所、又々の所、とんと定かならん。早や早や一つの理が成ればと思う処、身上に事情あって尋ねるから諭そ。先々の処は十分に運んで十分の理。心の理が治まる、身上も治まる、何かの理も治まる。案ぜる事は要らん。いつ/\までも変わらん。一つの理は第一というは、変わらんが天の理、又一つには銘々事情、さあ/\前々の心が変わらぬよう。理で十分一つという。何かの処も諭してくれるよう。 明治二十二年九月十日 本田分教会地方庁へ願出で致しますか、国々派出して宜しきか願(芦津分教会) さあ/\尋ねる処、遠くと言うて尋ねる処、又銘々の一つ、早くという処、二つ一つに諭そう。銘々理何程暇が要ると言うても、心一つの理、誠鮮やか一つ理と治めば、何かの理も分かり来る。遠く一つの理の理というは諭する。一つの理遠くといえども、日々の理は一つの理に治まれる。内々の談示は直ぐと出来る。なれども遠くといえども同じ一つの理と治まれる。なれども遠くの談示は一寸に仕難くい。早くどれからや、道に/\幾重の道もある。これからの理も治め。早く治めれば、所所の理やと諭すれば、皆治まるという。 明治二十二年九月十日(陰暦八月十六日) 増野正兵衞咳の障り伺 さあ/\身上心得ん尋ねる、いつ/\尋ねる。同じ事情身上という、めん/\心得ん、幾重思やん。余の儀外の儀思やんでない。一日の日、生涯やれ/\。いつも同じ事、一寸の心皆案じる事は要らん。これまでの事案じる。思やんもこれまでの事情、世界何かの処案じる。心をどんと据えてくれ。一日やれ/\、心に治まるなら、やれ/\治め成るよう。一つの道、どうでもこうでも成るよう通る。一日の日生涯という。一つ/\治めくれるよう。何かの処、心に掛けんよう。一寸の処、あちら真実理は定め居る。思わず/\何にも事情思わんよう。一日の日生涯という心を持ってくれ。 明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日) 明二十三日兵神分教会月次祭なるも、清水与之助事情のため帰る事出来ず、よって増野正兵衞代りて神戸へ帰る事増野より伺 さあ/\所々々に皆楽しみ積んで功を積む。何かの処、所々と功を尽し、身の寄る処、一日の日という。どうでも早く一つ急いで/\。心一つ功を積む理によって、何たる所であろう。以前三年々々余儀無き事情あって、何でも/\些か何でも三年以前楽しみの理を聞き、天の理を聞いて忘れはあろまい。所々日々尽す処、いついつまでも変わらんよう。 明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日) 前御願、地所買取中山会長の名義に書換御許しの願 さあ/\何かの処、ならん事情々々を通り、一つという難し道を通り、一つ一寸掛かり、一つの理始める。深きだん/\深き理を洗い、互い/\の身の知らせ合い、何かの処治め置く。十分一つ洗う/\。綺麗なる道、鮮やか互い/\理を洗い、道を洗いいつ/\道、又まあ十分運んで、又一つ一度大層、二度大層、一つの心に理に寄せて尋ね、一つの理を以て一日という。 明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)夜十時二十分 本席身上御障りに付願 さあ/\/\/\一寸々々話置く。出掛けたで/\。まあ/\一寸これまでの処の話取り混ぜた話であった。広く/\という。やれ/\まあ/\いつの事やと思うて、よう/\の処、心一つを以て勇め掛けたる処、治まり次第、だん/\世界の理、まあ一度まあ/\一度どういう事を言い掛けるやら分からん。皆んな元々話を聞いて、これ世界誰の道とも言わん、誰のものとも言わん。真実一つで難儀不自由の道を通りて、今日の日という。もうこれ長らえての道を通りて、艱難の道を知らずして、あんな阿呆らしい事は措いたらよいという。こうしたら勝手が良い。こうやれば良いと思えど、天の理でいかん。治まらんで。成るも一つの理、成らんも一つの理、皆んな心を合せてすればいかんやない。話に一つの理があって、幾重の道も世界という。元々不自由の道も知らずして、日々こうという。治めようと思うてもいかんで。これよりはすっきり洗い替えるで。これまで長くの間、苦労艱難の道が一つの理であろ。これよく聞き取ってくれるよう。話掛けたら又々話掛ける。昼はあちらへざわ/\、あれは何じゃ。あちらから眺められ、どうもならん。さあ/\すっきり洗い替え。もうこれからはすっきり変えるで。 さあしっかり踏ん張る/\。運ぶ事情、どう成ろうとこう成ろと、日々世界治まるという。どんと心を定めてくれ。しっかり踏ん張る/\。 明治二十二年九月十七日(陰暦八月二十三日)午後九時 刻限御話 さあ/\/\/\一寸一つの話掛け。さあ/\これ/\どういう事を話掛ける。皆皆ようこれを聞いてくれ。もうこれいつ/\の事に思うて居る。もう時節十分。もう十分に詰み切った処に、一つこんな事とは知らなんだと思うやろう。どんな事をして、十分にこれでこそと思う。こうしたらもうどっからどういう事も無いと思うたは、一時の処、神一条の理、一つでもどうもならん。十のものなら十ながらどうもならん。この者に運ぶ/\と言うても、神が定めねばどうも定まらん。いつになっても定めたる神やしき。道無き心は大丈夫とは言えよまい。皆よう聞いて置け。もう暫くの処、神一条の道にして了う。日々取り扱い成程これでこそ神やしき、天の理いつ/\までものこるという。そこでもうこれ一寸前々よりも伝え話、刻限の理が分かり難ない。これからは皆心を繋ぎやい、人間の心で定めた理はどうも続かん。何彼の事頼み置く。もうこれ一寸掛かり掛けたら、皆身の処で障る、障るから尋ねる、尋ねれば諭しよう。神が一つの理を見て定める程に。人間心の定めはどうも定まり難くい。何彼の事も話置くという、何彼の事も頼み置くという。 明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日) 増野松輔足障り伺、(増野正兵衞八日の日おぢばへ夫婦連にて参詣、その日松輔徴兵検査より帰る道にて、不意の足障りに付伺) さあ/\尋ねる処/\、道理上の道、心一つの道、一日の日道がけ尋ねる。順序理をさしづ/\。一日の日はそれの処、一つの理は心に掛かる理は無い。主一人心得ん。身上心得ん。どういうものである。つぐ間違うであろ。後々前々十分の日という。後一つの理は無きもの。主一つの理を諭せ。余儀無きどうであろ。一つの理である。そば/\一つの理であろう。余儀無きは、心のだん/\の理を燃やす。いんねん事情理である。為す事一つの理、どのよな事も成る。余の儀一つ心得ん事情、危なき理は無きもの、一日の日は安心、案じる理は無きもの。いんねん/\運ぶ。一つの理を寄せ。事情一日の日、やれ/\治め居れど、どんな処、どんな中、案じる事は無い。前々深き中、やれ/\真の心、一日の日治める。よう/\身上の処安心。どう成るもこう成るもいんねん/\、どんないんねんもある、どうもならんいんねんもある。話一条、話人間拵えた時の話、一人処どうあろ。一つ余儀無き事情であろ。どちらでも案じる事は要らん。案じるというは、真に受け取る理が分からんから案じる。 明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日) 前夜飯降さと、よしゑの事情より両名直にさんげの際御話あり さあ/\罪々聞かすやない。心いずむ。神が乗らん。席という、一日の心、一日の日、神が踏ん張る処、罪という罪すっきり聞かさんよう。一つの心という、神じゃない、心人間心に映してある。罪聞かしてどうなるとも計り難ない。思やん思てみよ。僅かいんねん、僅か治まり、雑言悪を馳すと言う。一度は許そ。後一つ心許さん。 さあ/\席詰んだる/\。心置き無う席を勤めてくれるよう。 明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日) 清水与之助身の障り願 さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理を尋ね、前々心得ん。どういう、余の儀でない処通り来た。よう聞き分け。もう/\世界も治まり、日々の事情、世界という。世上の理はそれ/\もう十分何たる事、この理を聞き分け貰いたい。一日の日始まった。何たるどうである。どういう理を治めたらよかろ/\。何も分からんから、理と理で抑えねばならん。理と理で言葉の理も抑え、治まって暫くすうと抑え置く。難しいうち、これはという中を通り、三年以前々々々々正月二十六日たゞ一日の日、世界を見れば、これはという。今一時の理を見て、先々の楽しみを治めてくれるよう。治まって暫くの間、何でも踏ん張るという。 明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日) 清水与之助帰会の願 さあ/\所々治まって一つの理を治め。又身の処一つ心得ん。一日の日という、それ/\治まって一日という/\。 明治二十二年九月二十二日(陰暦八月二十八日) 船場分教会所普請落成に付、陰暦九月八日、九日(陽暦十月二日、三日)に落成式致度御許し願 さあ/\尋ねる処、心置き無う何かの処運んでくれるよう。皆心置き無う。一日一日日定め。何かの処心置き無う、心揃えて何時なりとも心置き無う。 同日、開筵式に付、郡山分教会並に兵神分教会所同様式御勤の処御許し願 さあ/\十分治まりの理を以て、一時運ぶ許し置く。何でも順序第一、心置き無う運んでくれるよう。 同日、本席招待に付御出張御許し願 さあ/\三日だけの処、三日よりどうもならん。三日だけ。 押して、三日だけは中三日御許しの願 さあ/\三日切り。又一日という、その時の事情以て一日という。 同日、本席の随行御許し願 さあ/\一名二名三名、どうでも三名。少のうてもいかんで。三名という理を聞き分け。何かの処三三の理。 同日、船場分教会所へ梅谷四郎兵衞籍を持て入込む事願 さあ/\尋ねる処、先ず/\当分理を治まるよう、それ/\理を寄せ。暫くの処順序理を寄せ。これまでならん中、多くの中、なか/\の中、世界の事情一時治まる。神一条の理どうであろ、思うた処で治まると言うたら十分。それ/\心尽し十分心受け取る。一時一つ何でも生涯末代。この理一時聞かし置く。治まるというは、心一つを以て治まる。しっかり聞いてくれるよう。 押して、梅谷入込む処御許し下されますか伺 さあ/\治まる理を以て当分暫く、一時誰どれ治まり難くいから、順序を以て心置き無う、主も心置き無う。 明治二十二年九月二十三日(陰暦八月二十九日)午前四時 刻限御話 さあ/\/\/\早く/\知らす。どういう事を知らすなら。これまで/\だんだん説いたる処、これ/\書き取って理を知らせ。前々説いたる処、何を説いたるという。天理王命どういう神であろう、何であろう言うて暮らす、年々通り一時という、どうも計り難ない。応法聞けばだん/\一年々々、理を見ればいかなる理も知らず、一度不思議々々々を以て、世界の理を以て計り難ない道とは思う。そうそううん/\実際の処、どっから眺めても実際の処が分からん。私考えの処、今どっから/\理を知らせある処、不思議世界の処にて、日本国中にて賑あう事が大変。何事がある、ふん/\これより大層な、どういう事も聞き流し、ふん/\第一の所に元始めたをやの証拠、元々夫婦に成った一つの理には、代々又続け繋ぐ/\。大変な事を言い掛けたな。これで元の神、元のをやの理に、人間生れる処、人間生れ代々続く。そうしてどうじゃ、人間生れるをびや許し。それはどうじゃ/\、さあどうじゃ。をびやさんしき許す、それはどうじゃ。すっきりと今一時出来る、たゞ一つ出来て了う。すっきり常の通り/\。さあどうじゃどうした、常の通り産をして了う。常の通り毒は要らず。いつ/\すっきりいんじりとも動かず/\、僅かの日じゃで。皆世界一時、そのまゝ常の通り、これが第一をや人間始め証拠。世上に幾重々々の理がある。成程々々これまで言うた理、残念の道が分からなんだ。道理上世界の道、さあ/\又話の理を聞かし置かねばならん。一つの理を諭し合い、いつ/\国々治まる処、世界中一つの理、さあ刻限の話長い話はせん。短き一つの理を諭し、十分あちらこちら駈け廻り、前々伝えたる話、前々世界中、どんな事も見るや聞くやろ。世界あちらで始め掛け、どうでも始め掛け。どうでもいかん。あちらでも本部々々、こちらでも偽の本部、十分成る成らん理をどうして来た。あれがどうする、これがどうする処思うてくれな。暫くの処、知らん者の言う処、前々話の処通るなら、そこで日々取り扱い、日々扱い暫くの間、日々の処、一人どうしてなりと事情授け居る/\。早く/\という。暫くの処、日々の理と思うやろ。日々の処、三名にせまりて、又三名六名として思うように行こまい。なれど暫くの処、秘っそ/\にして、本部々々急いて/\知らせ。世上の理を抑えたで。世上には本部々々名代、世上どうして運ばにゃならん。暫くの処、もとの三名、取次たった二名、身の処を聞く。長く聞いて分からん、身上の理を聞いて分からんじゃ、いついつ同じ事。だん/\日々身の障り、いつ/\こうという事どうもならん。そこで刻限を以て知らさにゃならん。もと三名の処、いつどう成ったという、いつにどう成ったやら、さづけ/\何時止めるやら、始めるやら分からん。何程あるやら、今暫くの処どうやろな。実々知らするによって、実々身の障りの処、すっきり断って置くよう。その場/\出来る。今暫くの処、すっきり断って置くよう。 明治二十二年九月二十三日 地所中山会長名義登記の御許し願 さあ/\尋ねる処/\、尋ねどちらも同じ理上、これでよい。いつ/\もうどうであろう、運ぶ中計り難ない。十分これで一時一つの理に集めて、治めくれるよう。何かの処、さあ/\これでよい/\処に、よい/\と皆受け取る。 明治二十二年九月二十三日 増野正兵衞夫婦去る十四日より咳障りに付伺 さあ/\尋ねる事情/\、どうであろう、よう聞き分け。大抵順序十分治めたる処、又々の処にて案じ一つの理がある。どういう事である。案じある十分の理は治まりある。第一もう一段の理である。互いに一つの理を治め。そうすれば一つの理が治まれば急く事情ある。内々たゞ一つ理が立っても日々の理がある。めん/\一時一つの理が心に治まり難くい。十分の理に治め、治まりに理が日々に思う、思わす。治めるなら身に障り無い。 同日、押して妊娠中身二つになるまで、神戸に居るも宜しきや願 さあ/\たゞ一つの理、日々思う、思わず一つの理。よう聞け。どちら一つも同じ理。めん/\こう、何かの処、めん/\こう治め。どちらどう、こちらこう、めんめん心一つの理を治めるなら、いかなる安心さゝねばならんという。 明治二十二年九月二十三日 阿波国板野郡撫養斎田村に於て、撫養支教会設置の件に付願 (但し、土佐卯之助より橋本清招請の件を含蓄す) さあ/\/\実際一つの所/\、十分運びあれども、安心ならんと思う処、行て治めてやるがよい。 明治二十二年九月二十三日 松村栄治郎身上伺 さあ/\身上から事情、又々の事情以て尋ねる処、第一身上心得ん。何かの事情治まるまい。何か分かるまい。大抵聞き分け居る/\。身の内かしもの第一、かりもの第一、心一つ身上事情、日々身上の不足の理を思う。思うから又不足拵える。何をすれども運べども、身上不足にては十分運ばれん。身上さえ治まれば、何かの処、皆治まる。又々の理も治まる。一時誠一つ治まるである。どう思う一つの理。何思う、身上一つ理よう聞き分けてくれ。三才一つの心の理を治め。先ず/\一寸一つの事、身上さえ十分に治まるならと思う。身の処不足なる。身の不足忘れられん。何かの処、三才心一つの理を治めて、何日々々と日を切って実正なるか、実正ならんか、治め掛けるという。 押して願 さあ/\一時も早く何かの処、伝えてくれるよう。何かの処、身上の事情、身上の不足案じる。身上に不足あれば、何かの処皆案じる。早く身上速やかなれば、何思うまい。身上不足を日々に案じる。先ず/\幾日と理を定め。三才一つの理を治め。幾日という日を切って、理を定めてみよ。 明治二十二年九月二十六日 午前九時 甲賀支教会願書滋賀県庁へ差出しの儀に付伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\心通り十分なれば、十分の理を以て出すがよい。 明治二十二年十月三日 増井りん願 さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つの理、いかなる理と思う。日々に運ぶ処は、十分々々受け取る。いつの事やらと思うはそれだけの事、まあ長く身上の理も、一つ内々事情も一つ変わる/\処も思やんせ。先長くめん/\も年限の理を待てば、年限の理も治まろうと、よく聞き取りて、心に理を定まれば、身も直ぐと治まる。 明治二十二年十月四日(陰暦九月十日) 阿波国板野郡斎田村に於て支教会普請願(撫養支教会) さあ/\尋ねる事情、さあ一時治まる処、一つの所と、よう皆んな一つの心を揃え。これまでというものは、とんとどんならん/\。これより心一つの理を身の内で思案々々という。これまでの処、とんと分かり難ない/\。こう遅れてある処、心一つの理を以て一つの旬という。一つ拾えばさあ/\末代の理という。治めた処より始め掛ける。何かの処心置き無うと許し置こう。心一つの理を運び、何かの事も許し置こうと。 明治二十二年十月七日(陰暦九月十三日)午後九時半 本席身上の障りに付願 さあ/\/\/\一言話をして置くで。一言話して置こう/\。話どういう話と思う。やれ/\長らえての処、これまでの処、皆んな一つ運ぶ事情に一つの理を諭し、又々一つの理を諭し、所々へ一つの理を下ろす。まあどうであろうと思うて、通り来た道理を思やんすれば、いかなる道も通りたやろう。安心なる道の理を聞き分けて通らねばならん。問えば一つの理を諭する、明らかな道を諭する。聞き分ける道が明らかという。さしづ無くしていかなる道も通れるか、通れんか。分かり掛けたら分かるやろう。さしづ無くして未だ/\通る事は出来ん。何処から入れど何処へ出れど、一つの理も無い。よって刻限の理を以て一つの理を諭し置く。 明治二十二年十月九日(陰暦九月十五日)午前一時四十分 高井猶吉身の障りよりの刻限御話 さあ/\/\/\/\急くで/\/\/\/\。さあ/\急くで/\/\、急く急く/\。どういう事を急く。さあ/\何かの処、これ尋ねるまでやない。十分諭したる処、よう聞き取らねばならん。皆楽しみばかりの道と思う。何処にどういう事、早く前々以て刻限伝えたる処、もうこれ何かのふしが無ければ、何かの事も聞き流し。早く聞き取って何かの処刻限という。刻限の理は違うという事はない。一つのふしが無ければ聞き分けが出来ん。身上から一つの事情を尋ねる、尋ねるで知らす。刻限は違わんというだけで、その心が無ければ何にもならん。まあ一寸には誰それとは言わん。何処にどういう事あるとも知れん。刻限の理というは、違うという事はない。刻限の理を何ぼ知らせども、どうもならん。聞いた道は皆それ/\に運びを付け。早く聞き取って何かの事情を改め。日々出る入る。これもどうも分からん。 何かよう聞き分けてくれ。どういう道を見るやら分からん。一時の場より案ぜの道が分からん。皆早く談示の道も付けて貰いたい。皆およそな事やと思う。皆早く身の切なみより早く聞き分けて、出る入るの事情を聞き取ってくれ。もうこれだけ奮発、これだけ運べばと思うから、刻限の理も突き延しになるから、早く聞き取って、一時も早くその理を改めてくれるよう。 押して願 さあ/\/\尋ね掛けるであろう、尋ねにゃ分からん。さあ/\諭し置こう/\/\。日々入る出るという理を聞き分けてくれ。どういう事を始め掛ける。刻限の理何か尋ねる。これまでの理を見て、何かの事見せにゃならん。今の処では、前々の古き諭というは、今は改めて席と言う。席は十分と思う。皆めん/\の理にある。席というものは尋ねに行くだけや。尋ねたらそこい/\の理は諭して下さるだけや。席と言えば皆下のように思うなれども、ひながたと思えばなか/\の理がある。さあ/\急く/\というは、日々に出る入るという。一寸には分からん。一時どうなろうと思うた処を考えば、分からんやない。互いに諭し合いするが第一。一日も早くやない。一時も早く改めてくれねばならん。さあ/\道理を以て諭すれば、分かるやろう。どれだけの者でも、一つ三名五名七名ではこれ行こうまい。赤きものを赤きと言えば、鮮やかであろう。白きもの白きと言えば、鮮やかであろう。どんな大切なものや、どれから見ても放って置かれん。前々古き事情、古き道があればこそ、新しい道という。をやがあるで子があるという理を考えば、分かるやろう。世界は理屈や。理の世界という。 早く悟れよ/\/\/\。さあ/\/\悟らにゃならん。身上から一時早く悟って、早く治めてくれ。をやがあるで子という。子は世界という。さあ/\急ぐ/\/\急ぐ。未だ/\話するで/\。 さあをやの道を通りながら、をやの道の理が分からん。古き道があるから新しい道がある。古き道はをや、新しい道は子という。さあ/\だん/\に新しい道を通ろうとするで、古き道が忘れる。よう聞き分け。古き道があるで新し道という。古き道は埋めて了う。 人が障りがあればあれほこりやと言う。どうも情無い。日々の理が辛い。古き道というは、前々より固めたる。新しき道というは、雨が降れば崩れるというが新しき理。もうこれ世界に無い。道の始めたる処、一時ではあろうまい。五十年以来、だん/\固めたる道、新しき道は、何時山崩するやらこれ知れん。古き理がこれ第一という。人間も若き年寄という。若きは先長い。年寄はまあ一日の日はやれ/\。心の安心という道を通さにゃならん。まあ一日はよい、二日はよい、三日はよい、とだん/\に送る。早く身上の処も刻限の理によって、何かの処も早く改めてくれるよう。 明治二十二年十月十日(陰暦九月十六日) 刻限御話 さあ/\/\急ぐ。聞いてくれ。さあ/\/\一つの理を立て聞き分けくれ。もともと一つの理分からん処より、よう/\こゝまで連れて来た。道一つの扱いからどんな者も道を連れて付けたで。だん/\刻限理話掛けたる道、何か取り扱い、今一時成程大切、何であろうという処から。木は元やで、元は順々に芽が出る、栄える。あれだけ世上に見える理は、元より分からん。しょぼんとして居る理分からん。残念々々。 さあ/\聞き分け。理を聞き分けるなら分かる。あちらからもや、こちらからもや。やれ/\どういう元々やな。ああゝ何じゃ楽しみあれば神や。さあ元は女一人や。始めた又聞いた。又迎い取りになりたる者もあり、だん/\の道諭し、神は見通し、どんな道もあろう。どう言われてもじっとして居た者も、神が皆連れて通りた。あちらこちら/\何でも一度言うた。元女一人天より道を運んだ一つの理や。後の理、どうも心一つの道連れて通り来たる者ばかり。元というは、古きものは大切にすれば花が咲く。大木々々と人間ばかり、花咲くも、その元ありてよりある。古き元あればこそ大切。元無くてはならん。元というは、古きものが元、元より花咲く、実がのる。元あればこそ花咲く。よう聞き分け。忘れぬよう。それ一つ理詳しくたんのうさせるよう。 元一つの理というは、風吹けば散る。根がそのまゝ。枝という、花という、俄に風吹けば散る。元は散らぬ。元より出ぬものは無い。新しものは枝折れ易い、散り易い。この理をよう聞き分けるなら、何分からんではない。 明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日)午前八時二十分 本席身上御障りに付願 さあ/\/\/\、これ/\/\同じ話を又する。何を言うやら分からん。これから何遍も返やしする。一つの話、十のものなら三つまでは、そこい/\の理が治まる。七つの理というは、未だ/\治まりゃせんで。 押して、十のものなら三つ、あと七つという理が分からぬに付願 さあ/\一つ理が、七つの代りをするというは、どうも合点が行こまい。思やんも付こまい。七つ一つ、余程大層であろう。実正の理と思や治まって居るのや。治まったやろう。これ/\、俄に錦の継ぎはならん/\。七つ一つのこの話、七つ一つのこの理、どういう事やと思う。分かろうまい。分からねば、まあ一寸の理を聞かそう。どういう事の理である。まあ/\よう聞き分けてくれ。日々の処にようこれ聞き分け。日々の処、すきやか鮮やかに諭そう。これ人間と人間の心、又々又々、人間と人間心、人間同志の心でも頼めば一つの理がある。頼めば一つの理を聞こう。どんな事も尋ねある。理を聞いてある。七つ一つの理も尋ねば諭すやろう。七つが一つの理であるから大層であろう。七つの理が一つの理で治まる処、よう聞き分け。又々まあ/\どういう事である。又々さしづ/\を待たねば行きやせんで。所々に一つの理が治まり、まあ結構やと思うて居る。結構なものが出るそうな、珍しそうな、と、世界に何ぼ理が立ち掛けたるやら分からん。さあ/\もう知らし置こう、早や/\知らし置こう。どんな事も一つ、どれから見ても一つ、七つの理がこれこれ聞かねば分からん。何とも無いと思えばそんなものや。飼うてある、養うてあると、思えばそのまゝや。何とも無い。 押して、別釜、別風呂に改めるの願 さあ/\/\/\尋ねる処、いつからどうせ、これ言わんで。なれどもよう聞き分け。こうしたならこうなる、これだけはこうせにゃならん、だん/\一つの理を聞き分け。心皆んな心一つの心でこうせにゃならん、思う心いつからどうせいこうせい、これ言わん。心一つ/\の理を洗えば皆治まる。こゝどんな事でもさしづする、心の間違うて居る処や、さしづしても何にもならん。さあ/\よう聞け。一寸二日三日は、どんな事でも定めたら定まる。定めたる事は、そのまゝ治まる者もあるそうや。皆んなが互いに堅い事を言うても、こうします、どうしますと言うても、皆んなが心が擦れてあっては、日々の処だん/\さあ/\どうこうという、いつ/\まで互い/\の理が第一。何名々々心がふれてどうもならん。だん/\もうこうどうと三日五日の理は治まる。さあ、未だ成らん間が楽しみやで。十分言うたら今一時の処、一寸学びをする。学びすると言うたら長い事やないで。二十年も三十年もと思えば長い。そうやないで。五名は二人の心、後三名の心一人の心、十名は一人の心難しい事やろう。よう聞け。神の理、心というは皆んな同んなし心、その中に取りようが間違う。神の理が心に治まらんから違う。これは一年二年ではいかん。身の内日々に何と言うて諭して居る。何を諭して居る。その処を思やんすればいかんやない。人間という心次第の名が出て居る。こっち/\どっち/\の心が勇む。あちらにも家がある、こちらにも家があると言うて、日々喜んで暮らす事を楽しんで居る。もう話通り治めにゃならん。多くの人が出て来る。あちらからもこちらからも、若い者が入り来る。日々忙しうなる。もうこれだけ尽した、それにこうと、日々忙しうなる。何かの処立て替え無き話して置く。先繰り/\あちらからも、こちらからも古き者に、こんな事神様が見て居やはる。見て居るならこさり、立てを変える。よう尽してくれた。一日の日は遊びに行て来うか言うて暮らして、奈良へ行こと思えば、年寄ったら手を引いて上げましようと言うて、手を引かねば行かりゃせん。この理をよう/\気を付けさっしゃい。この理から年が寄ればくどい事を言う。理と理と親子なるこのやしきへ入り込めば、年取りた者を親と見立てるよう。この理を聞き取ってくれ。 明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日) 刻限御話 さあ/\前々より刻限以て話たる処、古き事/\という事、ほん一つで分かる事。古き者親という。子は何人ありても親は一人。為したる事はどうでも立てねばならん。親がありて子というは、親が賢うても、子は鈍な者出けるやら知れん。子は、親が鈍な者やと言う者があるなれども、何ぼ鈍な親でも、親があればこそ。年が寄れば鈍な者や。鈍な者でも親というもの大切なものや。悟り一つの理で席というものは、聞けば聞くだけ、尋ねば尋ねるだけのものや。何にも知らぬ者や。いや/\悟りというも、よう聞き違いの無きよう。親というものはどれだけ鈍な者でも、親がありて子や。子は何ぼ賢うても親を立てるは一つの理や。これだけの理を聞かし置こう。 明治二十四年三月十二日 梅谷四郎兵衞長男梅次郎十五才教祖五年祭に付本部に十四五日居る間に目の障りに付伺 さあ/\身上に一つの事情心得んという事情、さあ/\十五才までは親の事情、何か万事聞かして置かにゃならん。何か心に理がある。いかなる話聞かし、生涯の話聞かし、何か心治めさゝにゃならん。万事聞かして、一つ/\話聞かしてくれるよう。何か万事又々一つ/\。 明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時 刻限御話 さあ/\/\/\/\帰る/\/\。皆んな帰るで/\/\/\。さあ何が帰る帰る/\と思うやろ/\。分かろまい。何箇年以前々々々々々よりよう早く急ぐ/\/\。何箇年以前々々々々々始め掛ける。始め掛けたら広く場所が要るでな。どれだけの場所、さあ/\しんより/\どちらも何時まで、しんより/\何時まで。刻限日柄々々、西も/\/\、それ北も/\皆北、東々々南々、これで十分、十分一つの理を知らそう。何にも分からんものであろう。長らえて道を、やれ/\に連れて通りた。いつ/\晩刻限の事情は違わん。四方八方何十何間差しを入れたらいかなる者で、どうもいかなる者も心を運んで、妙な普請が始まる。 押して願 さあ/\何かの事も始め掛けたら始まるという。何よの事も大層事やと思えば、これ不思議と思えば不思議、時節々々の理を見たら不思議やあろまい。古き/\の処を見た処であろまい。長らえて一つ/\道を通り来た。 明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時 山本しげの身上の障り伺 さあ/\/\/\、小人の処身の障り、どういう事と思う。親は親。何も案ぜる事は要らん。どういう事も治まれば皆治まる。親小人同じ事情。不思議と思うなら、何にもこれまで聞きたる処、思やんすれば不思議と思うなよ。身上は案ぜる事は要らん。 明治二十二年十月二十三日 梅谷四郎兵衞身上願 さあ/\どんなとこから何を尋ねに来るや分からん。どんな事尋ねに来るや分からん。所に一つという。一つ治まる。長い/\話、どうもならん。どんな者も見て、一つ聞こうか、善き事ならば同じ事、一つの理に、理に花咲かそ。皆めん/\の理によって、隠し包みは要らん。長らえての道、一つ長らえての道、難しい事を言うた処が分かりゃせん。世界の中一つの理、同じ一つの理、これだけ成程々々からその日経つ、大分年限経つ。あちらの国へ一寸、こちらの国へ一寸分かり、年限の事情分かり来る。日々の処万事一つの心に持って、どっからどんな者が尋ねに来ても、おめも恐れもするのやない。分からん人間と言うてある。人間治まり来る道は、話掛けたる道、とんと分かり難ない。吉き日も、どんな日もある。日々一寸ほんに成程道説いたら、話をするがよい。 明治二十二年十月二十三日(陰暦九月二十九日)午後十時 刻限御話 さあ/\何かの話を仕掛けるで。どういう話に掛かるかな。さあ/\始め掛けたる処から、どんな事をするのも、神の道から始め掛ける。何かの処も聞き分けてくれ。内々の事情どういう事も仕掛ける。始め掛けたら切りは無い。どういう事聞き分け。人間心の事情要らん。すっきり人間心要らん。これから先は人間心すっきり要らん。もうこれから神一条という道を立てにゃならん、立てさゝにゃならん。立てさして見せる。成るも一つの理、成らんも一つの理というは、前々に諭してある。さしづ通りに通るなら、働き掛ける。どんな事もさしづ一つの理を以てするなら、どんな事も神一条の道を通るなら、通して見せる。始め掛けたら、年々何かの事、これだけの話を伝えようと思えども、昼はあちらに話、こちらに話でどうもならん。旬旬の理を聞いて話掛ける。世界の事情、内々の事情もこれ一つやってみようと思えど、出来そうな理で出来ん。思うように成らんが一つの尋ね一条。尋ねたらどんな事情も世界も内も、一つ自然に出来て来るのが一つの理。神一条の道なら尋ね一つから始め掛ける。遅れるから怖わい恐ろしい事情が出る。これだけの事情を話置こう。何かの事情も、だん/\又々話合い、ようこの理を聞き分けてくれるよう。 押して、東の方地所買受の処談じて宜しきや願 さあ/\尋ね掛ける/\。尋ぬれば一つのさしづ。成らん事をせいとは言わん。出来るだけの心を以てする。難しい事はならん。夜も明けば日も照るという。いかなるも運ぶ事情に一つの理、成らんと思うても独り成ればそれでよし、成ると思うても成らんが一つの理。何にも勧めるやない、頼むやない。くれと言えばいやと言う、いやと言えばやろうと言うが世界一つの理。この理をよう聞き分けて、悟り違いの無いよう。 明治二十二年十月二十五日(陰暦十月二日)午後七時 刻限御話 さあ/\一寸説き掛けるで/\。これからもう何よの事も決まって了う。とんとどんならん。身の障り/\、身の障りから尋ね出る。尋ね出る処をちゃんと決まって了う。あゝ楽やなあというようにして了う。さあ/\俄に身の障り、どういう事やと思う。思わく一つを知らしたさ。一寸身の障り聞かさにゃならん。どうする事も要らん。さあ/\身の障りや/\。さあ早う聞きたいな、見たいなと急ぐ/\。身の障りどうやろうな、話掛ける。身の障りどんな事も聞かし置く。これまで刻限の理が取違いがあってどうもならん。聞き損い何ぼやら分からん。席一つ身の障り、刻限かいな、あちらこちら心掛け、一時一つの諭しという。直き/\一つの話、それ/\聞きたいという心ある。聞きたいという心があれば、心を散らさず聞こう聞こうという真実も出るやろう。刻限の理は一つも間違わん。違う事は無い。なれども少し違うたかいな、遅れたかいなというは、心に取違いあるから、だん/\取違い事情連れて通りた、身の障り、刻限かいな、身の障りや/\、これ聞こう、どんな話やという。よう心を鎮め。刻限を以て何時どんな事を知らすやらこれ知れん。一日の日はいつ/\の理に知らし置く。これからすっきり改め更える。一寸そこで夜々刻限を以て、夜々心を掛けて居てくれるよう頼む/\/\。 引続きての御話 さあ/\一寸話掛けるで/\。掛かり掛ける/\。さあ/\どういう事を話掛ける。一つ話、やれ/\これまでは狭ぼうて/\どうもならん。むさい/\一寸始め掛けた。一ついつにどう成ろう知らん。どうでも出て来る。どうでもこうでも急ぐ。掃除を急ぐで/\。すっきりと掃除をするで。どうもごむそうてならん。どっから眺めてもこれでこそと思うが一つの理、むさい所はすっきり取り払う。あれが邪魔になる、これが邪魔になる。まあ一寸差し掛け普請をして越して来たる処、広き所、煮炊き場所が第一や。ぼつ/\掛かり掛ける。言い掛けたら一つ/\の談示、談示の用がふえる。急がしなる。ぼつ/\掛かる煮炊き場所。変な話に掛かり掛けたで。さあ/\第一一寸話掛ける。談じてくれ。だん/\に日々が急がしなる。多く煮炊き場所が急ぐ。これからはどうするもこうするも話掛ける。話掛けたら談じてくれ。談じたら尋ね出る。人間心はすっきり要らんで。こうすれば勝手がよいという、人間心をすっきり出せん。刻限の話は違わんで。めん/\思やんがあってこうしたらよいと、談示して尋ねる。これからは何でも彼でもさしづする。さしづ通りにすれば間違う事は無い。あの者があゝ言うよって、この者がこう言うよって、と言うて居ては、すうきり間違う。そこでこの事を一寸話置くという。 明治二十二年十月二十六日 増野正兵衞三島村足達保次郎田地三畝九歩買入れに付、御礼を申上げおさしづ さあ/\尋ねる処/\、理は十分の理である/\。尋ねる処十分、前々心と十分受け取る。又々だん/\年限の道を見れば、元という。まあ一寸心に済まん、心に掛かる一時は忘られまい。心にて治めたが、心に委せ置く。心に済まん、心だけ明けるに、さあ/\治めるがよい/\。 明治二十二年十月二十六日 増野正兵衞居宅新築御許し願 さあ/\理を尋ねる一つの理、さあ/\一時思う処尋ねる処、どういう理を諭そう。話掛ける。どうでも共々いかなる理、話掛ける。尋ねる処、心わけない。吉い旬々同じ心を以て鮮やか。年々明ける心と遙かの日、どうしようこうしよう、こりゃ要らん。世上の理を治め方、皆心に聞きよ、心の理を楽しむと、年々事情ならんともどうせえとも言わん事情、心胆の心十分、同じ事情を寄せるなら、心置き無う事情という。 明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日) 本席別風呂仕立ては、気兼ねせられ、外の湯に入りたいと仰せらるゝが、如何のものでありますや伺 さあ/\尋ね一つの理を諭そ。何彼の事情諭そ。一つの理が分かれば何彼の事情、世界の事情分かろう。席という。十分の席という。人間心を以て席とは言うまい。十分神が貰い受け、人間心は更に無い。なれど入り込む時、時々知らず、人間というはそのまゝ心がある。一時人間の心に取りて、これまで大層。今一時に取りて、なれど人間心に取る。未だ/\今一時通り良うて通り難くい。そこで心に入り込む処は神のさしづと取れ。 明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日) おさしづの後へ御話 さあ/\一寸一つ話て置くで。話というは余の儀でない。だん/\広く場所々々。だん/\説きた道であろう。いつの事である。日柄刻限、日柄来る世界ある。治まる治まらん世界にある。どれだけ治めようとて治まらん。だん/\の話仕掛けるから生える。こう生えるいかな話、だん/\生え掛け。又一つ中にこれだけこれもこうじゃ、だん/\一時成るように思う。これだけの地所、何間々々今年はこれだけ見る処の理、又一つあちら取り払い、すっきり掃除して了う。多く広く煮炊き場所。一寸集まる、小さきものが大き成る、小さい理大き成る。又心の理、多く思わねばならん。世界から何と言えども随分秘っそ。治まり事情から見れば大き成る。何ぼ大き道どうでもこうでも付け掛ける。一時広く成った。あちら/\こちらから言う。随分秘っそ/\して、くどう/\言うけれど、この理諭し置く。 明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日) 河内国松村栄治郎老母出直に付、中山会長斎主御許しの願 さあ/\尋ねるから一つさしづしよう。さあ心だけ尽してやるがよい/\。その日余人を以て治め方。 同御出張なされても宜しきや願 さあ/\心置き無う運んでやるがよい。一日の日は生涯の理に報うで。 同会長の御供を増野正兵衞願 さあ/\心掛かるだけ運んでやるがよい。 同刻おさしづ後へおさしづ 一寸一言言うて置く。一日の日、事情済んだら直ぐに戻るやで。そのまゝ外へ行ってはいかんで。運んだら直ぐと戻るのやで。 明治二十二年十月二十八日(陰暦十月五日) 前伺中山会長御名前に登記御許し願 さあ/\尋ねる処/\、事情どちらどうするのも同じ一つの理片付け、同じ運ぶ処運んで来るがよい。 明治二十二年十月二十九日 増野松輔身上全体腫れしびれ、去る十四日身上障りあり、一時御陰蒙り、主人の方へ帰し、又同方にて障りに付、主人方より取戻せとの事に付、その儘にして置きまして宜しきや伺 さあ/\前に一つの事情を諭し、尋ね一条諭し置いたる処、何かの処一時一つの心掛かり。どうがよかろう、日々の処という、よく聞き分け。よく諭し置く。一寸どういう事思うなれど、一寸暫くという。長いも暫く、短いも暫く。身の不自由、不自由の勤がこうのうの理と言う。よく聞き分けさゝにゃならん。暫くという。身の不自由は行。よう聞き分け。身の行は心に理を持って通るであろう。不自由不自由日々にこうのう尽すあたゑ。身の不自由がこうのう/\の理をよく聞き分けささにゃならん。 明治二十二年十月二十九日(陰暦十月六日) 村田幸助身上障りに付願 さあ/\身上さらに一つどういう理、日々どういう事で、どういう理であろう。身上心得ん、どういう理である。身上事情どういう事である。身上障りどういう理、一つの道、前々諭し置いたる。道一つの道は、通さにゃなろうまい。心を以て事情事情以て事情、心に持って事情、日々二つ三つ事情の理を以て日々という、一日という。日々に見える、月々見える、年々見える。一時諭しの理を、めん/\日々という。一名一人々々々々理何かの処の諭し処、目には見えまい。日々の理、月々の理、年々たても見えまい。何でも見にゃなろうまい。 明治二十二年十月二十九日(陰暦十月六日) 檪枝の堀内与蔵村田方へ入込みの願 さあ/\尋ねるであろう/\。さあ/\さあ/\尋ねるであろう。事情以て尋ね掛ける。古き諭しの事情、何か聞き分け。どういう事聞く。一時どうせ、どうすか、これ言わん。だん/\事情、古き事情から一時一つの理という。何かの処聞き分け。日々という、よく聞け。一軒の内、何名心の理さいあれば、何人一軒の内にとって、一名心分からにゃ何にも分からん。神一条の理を以て治めるなら、古き親という。そのまゝ存命、そのまゝ置きたる処、前々先々の処安心、古きの処安心。一致理を集める。そうすればこう、日々、月々、年々一つ心を治めるなら、どんな事でも治まらんやない。一時どうとも言わん。時々急がしき用、急がし理を計れば、都合じゃな。よく聞き分けてくれるよう。 明治二十二年十月三十日(陰暦十月七日) 上田ナライト身上障り願 さあ/\事情以て心一つ尋ねる。よく聞き分け。難しい事は言わんで。すうきり要らん。幾年何年経つ。ようどういう事も諭してくれるよう。日々よう/\の日柄日日の処、心一つどういう心、何かの処聞き取れ。心一つ事情、心で理を拵え、心で理は要らん。前々からの話、前々伝え、今や一つの理じゃ/\あろまい。長らえての中/\、難し事もありて、年限事情以て事情年限、事情一つ日々の処、どういう事もめん/\一つよう聞き直せ。何にも今という理を拵える。今はやれ/\、事情から理を拵える。楽しみ理の事情要らん。遠く思うから、事情何不自由さすじゃない、難儀さすじゃない。世界から見て、どういう理である。今や一つの理であろまい。長らえて、道一つという。中にめん/\事情、幾年何年先楽しみこれではな。一つも気兼事情は要らん。これだけ無くば理は要らん。めん/\拵える。切りが無い。内々揃うて、誰がどう、十分理を頼もしや。今日も陽気々々、遠き事情待ち兼ね、よう/\通り掛けじゃ。長らえて事情待つという心無い。日々やれ/\楽しむ心あれば十分。 明治二十二年十月三十一日(陰暦十月八日)夜九時 刻限御話 さあ/\/\/\、これ/\/\、さあ一寸の理を諭し掛ける。どういう理、さあさあよく/\の理を諭し掛ける。どうで一つの理は諭し難くいであろう。どうでもこうでも話さにゃならん。諭し掛けたら急がしうてならん。どういう理、さあ/\内々の事情早く急いで/\。どういう事であろう、どういう理で分からんから、一つ/\の理を運ぶ。知らず/\の道は通ろうまい。通れるに通られんやあろうまい。諭しの理に通れる。早くの事情、どういう事情。人間の心、人間の理は、どんとまあ、どういう事に一つの理があると思う。一寸には分からん。早くの事情、知らしたい事情の理によって、明るく道という。さあ/\仕切って/\一つの理早く/\早くンン。(但し、松村栄治郎本部へ罷り出で居りその身上に関しての刻限のように詰員一同の悟りなり) 押して、人間の心人間の理という処尋ね さあ/\なあ尋ね返やす/\やろう。さあ/\尋ねてどんな事も先に知らし置こう。人間心一つの理が何かの理であって、尋ねるにも尋ねられん。人間の理は、互い互い知らせ合い/\、どういう事も話し、諭し難くい/\処も諭するも一つの理であろう。まあこう言うてじっとして置く。どうであろう尋ね事情の理を諭す。人間の心の理を運ぶ。諭する理に違う違わん。間違う理はさしづせんで。さあ/\どうであろうと言い掛けば、一つの理も鮮やかという。なあ人間心というは、言い難くい/\という理を、五名八名という、めん/\談じ包む、含む、それは要らん。どっから見ても、聞いても、これで一事の理は、眺める処は鏡やしきという。聞き損いあっては気の毒な。そこで諭し置くという。 明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日) 松村栄治郎身上伺 さあ/\尋ねる一条、何かの処、よく聞き取らねばならん。長らえて、古き処から聞き取らねばならん。難しい事である。よう心を鎮め。古き処からぼつ/\話掛かる。前々内々事情あって長らえて、それよりだん/\の処、一つ心治まりある。前前というは、よう聞き分け。幾度話してある。細道伝えある。細い道は通りよい、往還は通り難くい。細道は心に掛けて通るから通れる、往還の道は通り難くい。世上では往還の道という。神の道には掛かり内も分からん、世上も分からん。心に掛けて通りたから通れる。一つの話仕掛けてから、長うて/\ならん。一時長らえて信心連れて通り、道理が分かる。変わる理を見て、内々十分たんのう治めくれ。身上第一不足無くてたんのうというは、心得ん。なれど人間事情、神の子供皆可愛い。人間事情の理に諭し置こう。幾名皆可愛い理であろう。難儀さそう、不自由さそう親は無い。道理上の理を以て改めばさんげ。どんな事をしても銘々こを堅く、一夜の間どうもならん。たんのう前生のさんげ、前々の事情どちらやろう。一日の日、理を尋ね、理を聞き分け。これまでの事情聞き分け。内々これで十分の理が治まりある。これ何ぼ日どんな事であったなあ。十分運びある。精神成る理もある、成らん事情もある。世上を見て世上一つの理が治まる。何でも身上不足、一つ何でも世上の理を聞き分けるなら、同じ子供、世上の理を見て、どんな理でも改められる。第一どちらへも心掛からぬよう。たゞ心に掛からぬように、運びくれるよう頼む。理があれば、理を聞き分けくれねばならん。多く寄り来る中なら、分からんから諭し置く。諭し合い、置く処から治まる。成らんとも言わん、成るとも言わん。どちらへも心掛かりの無きよう。前々心をいつ/\までも心を治めくれるよう。 明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日) 増井りん身上障り願 さあ/\尋ねる処/\、幾重尋ねる。何度尋ねる、尋ねて言う。何遍尋ねても、日が変わるというは変わるかと思う。何遍尋ねても、日が経てば変わるかと思う、月が経てば又変わるかと思う。変わらんで/\。細道通りよい、往還道は通り難くい。この理をよく聞き分けて悟れ。悟れば分かる。往還道は通り難くい、細道は通りよいというは、どういうものやと思うやろう。さあ心に掛けて通るから、細道は通りよい。往還というは世界であろう。往還ならば、どんな者が居るやら分からん/\/\。往還道なら世界であろう。この理をよう聞き分けて貰いたい。 明治二十二年十一月一日 増野正兵衞神戸へ帰宅御許し願 さあ/\尋ねる処/\、心に身上掛かる。心置き無う行って来い。又直ぐと。 明治二十二年十一月二日(陰暦十月十日)午後九時 本席身上障り願 さあ/\/\、一寸知らし置くで/\。さあ/\どういう事を知らし置く/\。すっきり道理上を知らし置く。さあ/\道理上々々々、これから道理上、暫く道理上通らんならん。難しい。よう聞き分け置かんならん。これまでというものは、細い道を通して来てあるで。細い道を連れて通りた。どうもならんから、世界一つの理によって、一寸世界往還道を付け掛けたで。そこで皆々心許す。往還道通すと、どんと油断してどうもならん。長い間、道理上の道を通れとは言わん。何年々々の切りを切りて置こう。さあ/\一二三々々々の切りを切りて置こう。一二三の印を打って置く。一二三の印の間、世界の道理上で通る。道理上ばかりで通す。ようこれを聞いて置かねばならんで。さあ/\多くの人が出て来る。一時どうもならんと言うて出て来る。諭す処、暫く世界の道理上の理で通らにゃならん。一二三の印を打ったら、神一条の道、人間の道理上を以て世界という。人間から世界の道理上を通らんならんようにするから、どうでもこうでも、道理上の道を通らんならんように成る。皆心で拵えてあるのや。さあ今の道、世界の往還道やで。そこで何でも彼でも、どうもならんと言うたら、道理上の道からどんな理が発しるやら分からん。油断しては踏み被ぶるで/\。そこで世界の道理上から、道理上の道を拵えるから、道理上を通らんならん。どうでも心で拵えてあるのやと思えば、どうも仕様が無い。そこでどうもならんから、一二三と印打つ。だん/\難しいなる。早く知らそうと思えども、昼はさわ/\して騒がして諭する事が出けん。どうもならん。そこで刻限で知らす。どうでもこうでも、言わにゃならん、聞かにゃならん、聞かさにゃならん。三つ理を。そこでちいとこれだけの事を、知らし置くという。 明治二十二年十一月二日(陰暦十月十日) 橋本清紀州熊野行に付願 さあ/\出越しての処々、諭する処、さあ/\水は濁りてある/\。一時にはいかん。追々澄んだ所より、追々澄ます。十分澄んだら一寸には濁らん。さあ/\澄んだ所より、追々及ばし、十分澄ます。澄んだれば一寸には濁らん。めん/\も心に一つ用意の処の心を持ちて、諭し治めて掛かるよう。 明治二十二年十一月三日(陰暦十月十一日) ,さあ/\尋ねる事情尋ねにゃ分からん。尋ねれば何彼もさしづする。一時一つの事情尋ねる処、これまで事情に遅れてある。今の処は一時芯と言うて定めてない。定めたら何座のつとめに何人と言うて、人数が要る。いんねん無き事情は治めよとても治まらん。一座分かる/\。今一時勤めてくれるよう。今一時人数定まりない。いずれ人数の芯を定めにゃならん。定めても一時と言うて代わりを出さんならんという日もある。そこで多くの人数が要ると言うてある。一座にこの理を切りて、又今度のつとめと代り合うて勤めてくれるよう聞き分け。あの者がつとめ一条の芯と言うても、心の理によって芯が立たんという事情もある。古きいんねん一つ事情、そこで一つ何かの事情も治めてくれるよう。 明治二十二年十一月三日(陰暦十月十一日) 松村栄治郎身上伺、(郡山増田方にて世話致し度き願) さあ/\運ぶ一つの理、随分受け取る。十分受け取るが、何かの処思やんの理一つの順序を運ぶに、一つ思やんして一寸一夜、又一夜、又一夜その順々に手順々々を追い、それより/\、内々へさして十分に手順を追い、皆心置き無う十分に、又一つ理を治め、一日又一夜又内さして。 押して願 さあ/\手順を追うて、内へ急ぐ/\。 押して願 一夜々々又一夜、さあ/\十分に心掛かりの無いよう。何かの処、十分心落ちの無いよう。それからそれへ。 明治二十二年十一月六日 午後八時 中山会長河内松村へ葬式見送りに行くに付伺 さあ/\直ぐと行て、直ぐと戻る。一度はさあ直ぐと行て、直ぐと戻る。 明治二十二年十一月六日 永尾たつゑ身上願 さあ/\小人事情々々々々、余儀無く小人事情、よく何かの処、聞き取ってくれ。身上ありて一つの事情、よう聞き分け。日々の事情、もう幾日経ったら事情尋ねる。事情は一日二日事情がありて、事情一日二日経ったら速やかなる事情を諭そう。第一の処から一つの理始めは、どうでも基づかさにゃならん。一つの道から一つの事情始め掛けたら、どうでも通らにゃなろうまい。そこでもう一日二日経ったらどうでも事情諭す。 同日午後八時 前の事情に付永尾楢次郎摂河泉地方派出中呼返す伺 さあ/\尋ねる事情から尋ねる。日を切りて諭すという。一日二日に知らそうという理を尋ねる。さあ/\よう聞き分け。早く引き戻さにゃいかんで。さあ/\一日の日余儀無き事情を以て日を送る。戻る事情にあれども一日二日と日が遅れる。早早引き戻さにゃならんで。一時急く事情ある。小人どういう事で身が障る。一日も早く引き戻さにゃならん。早く引き戻せ/\。 押して さあ/\急ぐ事情、前に諭し置いたら、後は心次第、どうせこうせこれ言わん。 明治二十二年十一月六日(陰暦十月十四日)午後九時 刻限御話 さあ/\一寸話、どういう事を話す。何かの事情が急く。どうもこうもならん事情が急く。先々より余儀無き事情々々、これ刻限事情の話、刻限以て話たる事は、一寸も違わんで。刻限の理というは、違うという事は一つも無い。どんな事もこんな事も一つの理に止まる。刻限の事情成程の事情、心に掛けて居れば、一つも粗相は無い。話した処、違いさえせねば一寸も粗相は無い。事情によってこれなら/\と言うて運ぶ事情は、受け取る事が出けん。諭した理を聞き分けるなら、何処でどうあろうが、神が連れて通る。聞く処もあれば、又失う処がありてどうもならん。 明治二十二年十一月七日 梅谷四郎兵衞長女たか十才、左の目の上に一つの出来もの、とみゑ三才、右の耳及おとがいに、くさ出来しに付願 さあ/\何かの事情、事情無くては尋ねようまい。小人事情、どういう事であろう。よく聞き分け。小人の処、日々の事情、小人一つのあたゑ、何かの事情も思案々々、日々に思て暮らす処分かり難ない。日々事情という/\/\、小人幾何人の理を与え、何かの事も心に掛からんよう。長らえての事情、長らえての処、どんな日も通り、どうであろう、どういう事であろうという道も通り、今の処通る処と思案せ。小人の処、心治まらんと忙しい/\という。さあよく聞き分け。今の一時小人の事情という、日々の処という。急がしいと言えば急がしいやろう。小人事情から思えば治まらん。何にも心掛かり無いよう。小人という、小人一つの心なれば、小人三才の心というものは、何にも心に掛けんものや。三才までは何にも分かり難ない。小人一つの心に思うて、すうきり心に思わんよう。さあ/\暫くの処、何にも心に掛けぬようにして、日々の処暮らすよう。日々の処、小人の心治まらん処思案すれば、何かの事も治まる。 明治二十二年十一月七日(陰暦十月十五日) 鴻田忠三郎歯痛み願 さあ/\尋ねる処、身上尋ねる。どういう事やな、何であろう皆思う。どういうものであろう、どんな思やんする。思やんばかりではない。どういう処から、どういう事数々、余儀無き処より、遠く理、理を運ぶ、日々運ぶ。十分受け取って居る。年寄がじいとして居て、遠くの所へ出でぬよう。日々運ぶ処十分に受け取って居る。日々理を運んでくれるよう。 明治二十二年十一月七日 午後十時四十分 刻限御話 さあ/\一寸話仕掛けるで/\。まあ、あちらもこちらも取り混ぜ/\て、一つの理を諭そう。もう/\急がしい/\。日々が急がしい/\。何でも彼でも、一つ見れば一つの理がある。聞けば一つの理がある。二つの理の道理の理を、治めてくれねばならん。難しい事は言わん。難しい事をせいとも、紋型無き事をせいと言わん。皆一つ/\のひながたの道がある。ひながたの道を通れんというような事ではどうもならん。あちらへ廻り、日々の処、三十日と言えば、五十日向うの守護をして居る事を知らん。これ分からんような事ではどうもならん。ひながたの道通れんような事ではどうもならん。長い事を通れと言えば、出けんが一つの理。世界道というは、どんな道あるやら分からん。世界の道は千筋、神の道は一条。世界の道は千筋、神の道には先の分からんような事をせいとは言わん。ひながたの道が通れんような事ではどうもならん。どんな者もこんな者も、案ぜる道が見え掛けてはどうもなろまい。一日二日経ったらと言うたら、どんな事やと思て居たやろ。ちゃんとしてやる道は見るも同じ事。ひながたの道を通らねばひながた要らん。ひながたなおせばどうもなろうまい。これをよう聞き分けて、何処から見ても成程やというようにしたならば、それでよいのや。十年あとの道は、どんな事を説いても、いか程説いても、そんな事は無い、何を言うやらと言うて居たのや。国々の者やない。そこからそこの者でも分からなんだ。なれど十年経ち、二十年経ち、口に言われん、筆に書き尽せん道を通りて来た。なれど千年も二千年も通りたのやない。僅か五十年。五十年の間の道を、まあ五十年三十年も通れと言えばいこまい。二十年も十年も通れと言うのやない。まあ十年の中の三つや。三日の間の道を通ればよいのや。僅か千日の道を通れと言うのや。千日の道が難しのや。ひながたの道より道が無いで。何程急いたとて急いだとていかせんで。ひながたの道より道無いで。ひながたの道がどんな日もある。ひながたの道にはいろ/\ある。誠の道も蒔いた事がある。なれども、何年経てばこうという理が、外れてはあろうまい。世界には何を言うやら大工がと。日本一の大工や。何言うて居るやらと皆笑うて居た。十のものなら八つという。後二分の処放って了うは八分という。難しい。後二分というたら僅かや。まあ何年居てくれたら、内も結構や。なれどもどうも半端である。十年の間、八年の間の苦労は容易やない。なれども、まあ後二年は何でもない。八方明けたら明らかや。もう僅か、まあ三日の辛抱さえ仕遂げたら、誰に遠慮は無い。皆貴方々々と言う。ひながたの道が出してある。ひながたそばにある。めん/\もたった三日の辛抱すればひながたの道が。以前々々は、我が/\のようにして通りて来たのや。三日の日は越せんという理はあるまい。どんな者でも、ひながた通りの道を通りた事なら、皆ひながた同様の理に運ぶ。まあたった三日や。三日は分かろうまい。今と言うたら、今の事のように思う。ひながたの道を通れば、僅か年限の間に、何と分からなんだなあ。前々は我が俺がと言うて居たなれども、どうもあんな者とも知らなんだと、世界から言うのは、まあたった三日の間や。三日の辛抱さえしたら、どんな道があるやら分からん。あちらも狭ばい、こちらも狭ばい。あちらも広め、こちらも広めに運ぶ。三日の辛抱したら、今の三つが、三日経てば何ぼに成るやら分かりゃせんで。一日々々の日が近寄る、何処から見ても出るも、ほんに見るも、ほんになあと言う日は、まあ三年の間や。三年経てば、偉い事に成るのやで。三年の道は直きや。そこで、難しい事せいとは言わん。古い型のひながた、見えてある事分からん。一年後というものは、大方成るかと思えばどんと行き、これではならんという処から、一寸道を開き掛けた。まあ/\世界から見れば往還。細道は通りよい、往還通り難くい。何を言うと思う。往還通り難くいという理聞き分けたら、三日の間や。なれども、これまで細い道を通り来た故、大き道に成るのやで。三年やそこらの事は、三日の日の事思えば直きや。三年辛抱すれば、落ちようと思うても落ちられん。たったそれだけの事が分からん。そこで皆んな一つ/\の理を寄せてくれるよう。僅か三年の間の事を、長う取るからどんな理も出る。たった三日の間や。三年の道通れば、不自由しようにも、難儀しようにもしられやせん。たった三日の間や。 明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日) 永尾たつゑ身上今一段速やかならぬに付願 さあ/\尋ねる一寸さしづ、さあ/\一寸さしづ。小人というは、一才二才三才まではどういう事、人間心はさらにあろうまい/\。一才二才身の処、自由聞き分け。始め掛けたら、見にゃならん、通らにゃならん。よく聞き分け。ひながたの事情、ひながた見るにも聞くにも合わん。世界明かり、一寸ひながた自由、日々の処、日日の理に分かりてある。ひながたの理を何でも通らにゃならん。ひながた現われる理である。世界という。ひながたの理をよく聞き分け。元々寄る事一つの心の心を察してくれるよう。十分ひながた一日の日、ひながた前々の理を聞いて、ひながた何かの処、ひながたの理なら洗い出す、尋ね出す/\事情分かり、遅い早い理は言わん。誰はどう彼はこう。こうのうの理は元にある。不自由を通らねばならん。一つの理を諭し置こう。 明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半 刻限御話 さあ/\だん/\話掛ける。どういう事を話掛けるなら、一寸難しいように思うやろう。余儀無き外一つの理は諭さん。何かよく聞いてくれ。いつ/\まで、これより代々長く/\続く理を諭そ/\。 さあ/\遠く/\という。遠く理というは、これいつ/\の事情に思うて、皆分からん、分からんから待ち兼ねる。遠く事情という、世界大きい一つ事情、今の一時は皆めん/\一つ/\の心である。めん/\心の理を治めよう。遠く事情世界と言う。成らん事情を無理に通れ。長く事情やない。さあ/\まあ一寸今という今、もうこれ譬え一つの理を諭して、もうこれ三年々々という理を諭し掛けたら、どういう事であろう。三年の理を待ち兼ねる/\。一寸一日二日三日つい経つものや。三年と言えば長いように思う。一度定めた心は生涯という。何かの事情もよう聞き分け。いつ/\までも変わらぬよう。間違う話はせん程に。よう事情を聞き分けてくれるよう。世界の理上、遠くの事情を聞いて日々と言う、年々と言う。早く治め掛ける。何か思案定めてくれ。難しい事は言わん。難しいと思えば大変難しいであろう。なれどもひながたの道を思えば、何も難しい事は無い。なれども心一つの理によっては難しい。長くの事情ならば退屈するであろう。楽しみの道を諭して楽しみ。一年又年々今に種を蒔いて、今に生えようまい、花は咲くまい。これは余程旬早く早くの理のものを寄せる。聞くや否一つの道や。一夜の間にもどんな事という。一寸まああれこれの事情を諭し置こう。 明治二十二年十一月十日(陰暦十月十八日) 先日東京に分教会所御許しになりしが、出張所を引払い、分教会と名称を変えては如何伺 さあ/\尋ねる理一点、さあ/\尋ねる一点、一つの理、一時名下ろしてやるがよい。名を下ろしてやれ。一つの理十分談示事情の上、速やか理がある。こう言えば談示日々やで。 さすれば出張所取払う事を御許し下さるよう願 さあ/\十分談示の理治め方、先々の方十分理を諭し、十分合わせば速やか許す。 明治二十二年十一月十一日(陰暦十月十九日) 永尾たつゑ身上障り伺 さあ/\尋ねる処、内の事情、外の事情、遠く事情、幾重事情無いで。内諭し、ぢばの諭し外に無い。違いは内々の事情の諭し一つの理、人間始まりなれば理は一つ。どういう理でこう成る、何が悪い、こればかりが事情であるまい。一二才事情一つの理、真の事情治まりの事情という。 明治二十二年十一月十一日 石西三五郎宅跡へ板柵して宜しきや、壁にして宜しきや願 さあ/\何かの処/\、万事尋ね掛ける事情、尋ね掛ける。何か筆を取って、どういう事情諭し掛ける。一時未だ/\十分の普請、一寸一つ囲い、一つまで諭し置く。それより事情始め掛ける。一つ/\尋ねる諭し置く。一寸囲い始め掛かる/\。 明治二十二年十一月十三日 今のおつとめ場所、西手石西の方へ壁を取払い、庇二間差し掛け、長七八間御許しの願 さあ/\当分の処/\、これ都合のよい、勝手よい、一寸どうでももう/\諭し、一寸暫くに、刻限に年限の事情知らしてある。それ/\談じて何かの処急く。広くの場所々々、地所十分、世上の事情改め。地所だん/\運び来る。最初掛かりは、小さき一寸差し掛け/\。何でも急がねばならん。一寸雨凌ぎ/\、掛かってくれるがよい。 明治二十二年十一月十五日 井筒梅治郎身上願 さあ/\身上尋ねる事情、よう聞き分け。どういう事であろう。身上からどういう事、身の内早く急ぐ、どういうもので急ぐ、いろ/\とは言わん。どういう程無う一つの理、程無う一つ。一時早くの心、暫くの処、何かの心を治め。急ぐ処身上に出る。暫くの処事情、世界々々長くじゃない。何かの処聞き分け。一つの事情、世界心を暫く治め。遅き早き理は無い。心が治まれば身も治まる。さしづ通り改め一つの理という。 四地方講社区別の願 さあ/\まあ暫く/\そのまゝ事情。それ/\日々尽す処、人々心を改め何かの事情、心を改め旬という。早くこれ/\談じ、よく聞き分け。どれから見る、どれから眺める、これから一つ改め。一つの理を急ぐ。いかなる理が治まれば旬という。順序一つの理治まったら、一日の日という。 明治二十二年十一月十六日(陰暦十月二十四日) 大阪今村熊太郎ランプ商業を営みても宜しきやに付伺(明治二十一年正月よりおぢば勤めをさして頂き、半歳余りして家族を大阪より呼寄せたるに、これという収入無き処より) さあ/\尋ねる処/\、何を思うも一つの理、どうせこうせこれ言わん。通り来たる道を見て/\、一つ理世上という。年々の理を見て、実正。何時なりと、いつも事情変わらん。どう言えばこう、いつの理を以て心置き無う。 明治二十二年十一月二十日 増野正兵衞前々おさしづに『継ぐ間違うのち/\十分一日の日』と御聞かせにあづかり、就ては正兵衞三年以前に隠居致し、松輔を本人と定めましたのが、違いますかの伺 さあ/\尋ねる処/\、治め一つの理という。どうこうよかろう、こういう心がよい思やん。一時一つの理が早い。もう長くの処の理を待てとは言わん、通れとは言わん。旬々のいかなる理を知らそう。 同日、春野ゆう前におぢばへ参詣の時、身上障りに付おさしづを蒙り、大阪の春野宅へ帰り、又身上の障りだん/\重り、横に寝る事も出来ず、前おさしづにより諭し速やかおたすけありしが、今度は身上救かる事難しきや伺 さあ/\尋ねる事情、治まって一つの事情、思うどれだけまゝどれだけ、諭し聞き取り一つ計り難ない。なれど何箇年以前の事情、一つはいんねんの事情、何かの理を聞かして置け。まあ一つ出更わり、一つの理も、お互いの理を聞きて通り来たるものである。人間出帰りの事情、障り分かり掛けた事情、一時ではない。いんねん事情諭し掛けたる。どれだけ心に諭しても、心に治まらねば治まらん。一つ話成程十分、話十分諭し、いんねん一つの理は諭してくれるよう。 同日、増野正兵衞明日より神戸へ帰る事御許し願 さあ/\何かの事情心に掛かる。一つ一日速やか、急いで鮮やか、一つ/\治めくれるよう。又々急いで。 明治二十二年十一月二十日 諸井その三十三才身上障りに付伺 さあ/\尋ねる処/\/\、事情心鎮めてしっかり聞き取れ。長らえて事情不足という。よく聞き分け。国々一つの理を始め、だん/\尽す一つの理を悟らんならん。長らえて内々事情、身の処いつになっても鮮やかと言わん。前々元々理を聞いて、国に何でも十分の理である。よう理を聞き分け。日に不自由思う一つの理心にある。どういう事聞き分け。話一条の理、身が速やかになる。だん/\映しある処、人間皆神の子供、この理よう聞き分け。いんねん事情諭し、同じ神の子供可愛い子供、いんねん事情聞き分け。それよりたんのうという。身が不足通ってたんのう思わりゃせん。人間始め掛けたる理から見てたんのう、世界の理を見てさんげ。日々身に不足なって世上の理を見て、随分皆んなたんのう/\の理より受け取りは無い。よく聞き分けくれねばならん。一時一つの理を諭し掛けよう。 明治二十二年十一月二十三日 東京出張所の上原佐助、清水与之助に対し、本部設立の節不行届にて打合せ悪しくに付、一同相談の上、清水与之助、平野楢蔵出張して打合せに行く事願 さあ/\事情を以て事情を尋ねる。一つの話、一つの理。どれからどうする、一時定める理、心の理で一時の理が治まり難くい。そこで捌き一つの理を洗いさえすれば、どんな事でも治まる。元一つの理から治めて行けば、どんな理でも治まる。 押しての願 さあ/\道理上の理を以て治めば、どんな理も治まる。心の理で、一つの理が治まらん。心の理から治めて掛からねば、どうでも治まらん。 又押して、出張所を取払う事に付、分教会と引直し願 そりゃどうでもよい/\。 又、平野楢蔵、清水与之助の両人上京の事に付伺 さあ/\だん/\の理を以て治まる理、何名何人はこれ言わん、誰がどうこうは言わん。心の理さえとげば、一時何かの処も治まる。 明治二十二年十一月二十三日 朝 清水与之助、平野楢蔵東京へ出張の件の後にて、清水与之助の身上の障り願 さあ/\身上に一寸心得ん。身上にさあ/\速やかならん、日々思う。聞けば一つ、見れば一つ、心に一つ理、どうであろう、こうであろうと心に掛けんよう、思わんよう。何かの事もよく聞き分けて貰いたい。 押して願 さあ/\道理上を以て話す。道理上の理を以て話すなら、誰彼言わん。何処に心掛かりあってもどうもならん。誰彼は言わん。皆だん/\の理によってすれば、速やか一つの理という。 明治二十二年十一月二十五日 前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願 (他へ派出しておさづけ無くば不自由に付、席順序を運んで宜しきや、刻限にて御渡し下さるや、取次より願) さあ/\尋ねるは一つの理であろう。詳しい一つの理を尋ねるから、十分の理を諭そう。内外隔て無き一つ理という。世上に理が有って、内に理が無い。このやしきは鏡やしきという。鏡やしきは曇りあってはどうもならん。心次第で一夜の間にもさづけ。若き事情を改めるなら、何処にても叶うさづけを渡そう。思わく通りのさづけを授けよう。さあ内外の隔ては無いで。どれから人衆寄せるやらこれ知れん。心の理によって、どんな役割するや知れん。席々と言えど、真の心に席無くば何にもならん。互い/\諭し合い、尋ね合い、真の心に理が治まるなら、一夜の間にも速やかさづけ。さあ自由という。 同時、内々女の方前同様の願(本部内の女の方々を言う) さあ/\尋ねる処/\、理無くして理は有ろうまい。道無くして道は有ろうまい。順々の理を以て話、月々の席、もう一箇月済んだと思えど、心に理が治まらねば何にもならん。何ぼ席々と言えど、心の理によってこうのうが無い。席をして順序運べば、さづけは渡そう。なれども落す日もあるやろ。これ知れんで。幼年なる者に理が渡したる処もある。日々諭し合い、尋ね合い。心の理、心の席という。さあ心次第でさづけという。 明治二十二年十一月二十七日 山沢サヨの障りに付伺 さあ/\何かの処、よく聞き取れ。小人々々身の障り、何が違う、何処が違うと思やんするが理であろう。身の処より、さあ/\道という道なら、いかなる事情、内内事情を改めるなら、一時速やか。真を定めるなら、速やかという。聞き難くい処の理もあろう。人情人間の理、一時一つの道が分かりたる、一時なる道は、世界応法、何も一つの理や。一時一つの理を以て、一つ旬。これも道、これも理、何も彼も一で一つの理。さあ/\治まるも一つ、治まらんも一つの心。早く発散胸の発散する事情、早く聞き取れよ/\。さあ/\分かろまい/\。どう言うも、言うも一つの道、聞くも一つの道、どういう事もこういう事も、一時一つの心、何よの事も自由。身の処より幾重思やん。よく聞き取れ/\。 明治二十二年十一月二十九日 東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづ さあ/\尋ねる事情から、一つの理という事を、一つの理に話すなら、どういう世界を通るもよう聞き分けて。元というはをやという。をやという理は可愛い理に育てば、どんな所も育つ。親と成りて育つるは可愛いという理を以て育てるよう。これだけ一寸話置こう。 もう何の事も委し置こう。どういう事情を計るも、心置き無う可愛いという理を以て扱うよう。それから順々珍し道という。返やし/\して話して置こう。 明治二十二年十一月三十日(陰暦十一月八日)午前九時半 上田ナライト身上願(これまで一身暮らし(独身生活)という事をお聞かし下れしが、やはり一身暮らしで越すものでありましようや、夫を持って越すものでありましようや、如何の願) さあ/\実際々々、元より一つの話、元々の話というは、よう聞き取れ。前々話伝え、一身一人の暮らしという。いつ/\までも十分、いかなる道も通した。一つの道からどう成ろうと、日々一つの思やん。前々理を伝えたる処、まあ一身暮らしで神の守りと聞いたが、今の一時でどういう理であろうと思うやろう。実々思案すれば、分からんやあろまい。理に変わりた理はあろまい。一身暮らしという理を諭してある。前々より話てあるを、事情が変わりたなあと思う心を出さんよう。 一身暮らしならば、一身暮らしの理は与えよう。一身一人のあたゑはいつ/\どうでもこうでも与える。なれども心の理を改めて、こうと思うなら、又それだけのあたゑは渡そう。 これからは先が長い。一身暮らしのあたゑはどういう事やろと思うやろう。影は見えん、姿は見えんと思うやろ。なれども一身暮らしの理は、立てゝ貰いたい/\。さあ/\親にさづけ渡すで/\。さあ/\受け取れ/\。さづけ渡そう。 さあ/\さづけ/\、かんろうだいのさづけを渡そう。心置き無う受け取れ。かんろうだいのさづけ渡そう。 桝井伊三郎より、かんろうだいとはどういう御手にやと御尋ねすれば さあ/\雛形通り/\/\。 明治二十二年十一月三十日 増野いと左の腹に差し込むに付願 さあ/\尋ねる処/\、一つの事情。さあ/\日々の処、日々の心、一つの理/\、どういう理と思うやろう。安心なって安心ならん。皆一つ/\めん/\、あちらこちら一日々々思う。一つの理何かの処聞き分け。あちら一つ身が障る、こちら一つ身が障る。心に重々思う。早く十分洗い取れ/\。どんとさゝやかならん/\。これより洗い取りて、こうと一時の心治まれば、何かの心明らか。一つ旬々一時、又又旬々の理を以て治まる/\。案じる事は要らん。案じる/\、案じずに居られようまい。通るだけの道は通る。こうと言えばこうという、一つの理を治め。十分こうという理を定め。旬々の理を以て、治め諭してやるがよい。 同日、押して日々の心の理を定めるのでありますか、又こちらへ来る心を定めさすのでありますか願 さあ/\日々の心から、又一つ所を変えて、一つ十分諭して、どうならよかろう、こうならよかろう。旬々の理を見て、こうならこうと、まあ旬々の理多くの所の理が集まれば日々の理と、さあ/\どちらなりと治めてやろう。こうと言えばこちら思え。いつになったら十分聞いて置け。こうという理を治めてやるがよい。いついつ治まるという。 明治二十二年十一月 頃 豊田村辻かめ伺 さあ/\だん/\身上から尋ねる。早く聞き取れ/\。いつ/\の事、今までの事どうであろうと思うは、今までの事。今の処よう聞き分け。何よの事も身上に不足ありてはどうもなろまい。年々の理を見れば、聞き分けにゃなろまい。これまでの理と、今の処見分けて、世界々々見よ。身上処をもて、もう何時とも言わん。いついつとも言わん。めん/\の事情から篤と思やんして、一日も早く事情治めてくれ。 明治二十二年十二月一日 日々の席休む処の願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情運ぶ処、又一つ一度の席という。運ぶ席、まあ/\の事情分かり、一寸休み。又ならん事情は、一時ならん事情は、これは何時なりと許そ/\。 明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日) 山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺 さあ/\一寸尋ねる処/\、尋ねにゃならん。どういう事/\、人間心々々々人間心、人間心は更に要らんよう。何かの処よう聞き分けくれ。第一やしきの住み方、世上住み方、めん/\心に掛かる処、世上の理があればぢば入り出る。人間心更に無き。出て来る/\。年々の理を以て一つの理が治まる処、元々一つの理があって一つの理という。人間心というは更に要らん。一つの理は年々治まる処、先々の理があろう。どういう事も聞き分け。たゞ/\楽しみ実々の理を楽しみ。世上にどういう理もある。世界からぢばは、ぢばには人間心は更に要らん。どうしように身上から理があれば、どうもならん。あれはどうじゃ、これはこうじゃ、人間心は要らん。分からん事情改め。いかなる理を元々聞いてある。日々の記したる処諭してある。それより又々事情以て事情改め。何にも小人一つ不自由与える理があろまい。よう聞き取って不自由難儀人間心。それから/\、洗い替え十分、元々となれば一時定めてあろ。治まりある。又々何でも分からんには、夜々一人の理を以て尋ねるという。 明治二十二年十二月八日 増野正兵衞内々一統協議の上、おぢばへ引越しますに付、村田長平向の家か、三番地の足達源四郎離座敷借り受けるか、いづれ宜しきや願 さあ/\尋ねる処/\、どちらどうとも言わん。なれども大層する事要らん。軽うして心に置くがよい。広く入る所がある。めん/\こうしたらよかろう。一寸軽うしたがよい。 同日、三島村城甚三郎所持の田地五畝十歩買入れ、名前書換え、本席会長御名前に御願申上げし処、増野正兵衞名義に書換え置けとの事に付御許し願 さあ/\一時まあ秘そか/\。先々こう、又々こう。一つに心は今一時、秘そか秘そか。 明治二十二年十二月九日 午後四時 河原町分教会開筵式に付、明日より祭式準備のため出張の願 さあ/\心置き無う。何か事情尽す。一つ運んでやれ。十分々々。 明治二十二年十二月九日(陰暦十一月十七日) 京都河原町分教会へ本席御出張願 さあ/\定めて一つの理を尋ねる処に、十分一つの理を治める。一つの理が治めば、どんな理も治まる。一つの理を治めば、どんな理も治まる。治まればどんな花も咲く/\。種のうちより肥えは、どんな運びも種の肥えというて、心置き無う/\。 本席御越しの願 さあ許そ/\。 明治二十二年十二月九日 西京河原町分教会所月次祭並に説教日の御願(但し、月次祭は毎月陰暦二十四日、説教日は毎月四日、十四日、二十四日三回) さあ/\/\尋ねる処、日の処はこうでよかろと思う。願の処、願通り許そ/\。 明治二十二年十二月十四日(陰暦十一月二十二日)午前六時 中山会長始め、橋本清、桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、河原町分教会所開筵式に出張の儀御許し願 さあ/\許そ/\。十分あって理を治めて来るがよい。どれだけの事、どんな者も悪い者は無い。をやの理を以て治めて来るがよい。 明治二十二年十二月十四日 奈良平田郡長より中山会長を呼び出し、その談示には、江州高浜郡長より同地方にて、天理教会講社の者間違いな事をするにより、教会の事に詳しき者が来て取締りくれとの事に付、平田郡長添書を持ち橋本清出張の御許し願 さあ/\どっからどういう事を尋ねるも一時の事ではない。これまでにどんな事も皆々諭してある。どういう不都合と思う。尋ねる事が無いで。速やかなる道を知らしてこれからどっから尋ね、十分の道、世界どっから何を尋ねに来るやら分からん。尋ねに来るは容易な道でない。よう道を分けてやるがよい。 又伺、前川菊太郎か永尾楢次郎か、今一人共に出張の願 さあ/\談示十分の心、十分の理を談示。案じてはならん。出るも心置き無う。一代は生涯、生涯は末代心を持って行けば、どんな守護もする。悪い者は一つも無い。悪いという心を改めて、一つ/\治めて来るがよい。 明治二十二年十二月十四日(陰暦十一月二十二日)午後 飯降政甚咽喉障りに付願 さあ/\身に障る/\は、どういう事と思う。身の内の処尋ねるから知らす。何を知らす、どういう事を知らす。どういう事尋ねたら、一つの理諭すやろうと思う処、どういう事、どういう理を聞き分け。十分何かの事情、さあ/\先ず/\の処、何かの処、随分何でも一つの理控える。一つの理さえ治めるなら、又一つ。一人一つの理は何かの事情に聞き取って尋ねたら、こうやったと言え。一つのさしづ十分十分。十分から十分の理が出る。控えるから控える理が出る。控えるはどれだけ控える。成程の事情が世界という。控えれば早く十分から十分の理が出る。一日の日、一つの理を以て、さあ/\十分から十分の理を思う。十分から思えば一寸の事をたんのうする。十分から十分の理思う。不自由から一寸はたんのうする。身上一つの理は案じる事は要らん。一つ聞き取ってくれるよう。 引続て本席少し身の障りに付願 さあ/\十分働いて居るで/\。十分一つの働きという。身上にどんとする/\。身上に一つ心得んと思う。身上に働き/\。十分働いて居る。一日経てばやれ/\。又一日経てばやれ/\。何かの事も働いて居る。十分働きの理をどんと知らする。十分の諭しである。これをよう聞き取りてくれるよう。 明治二十二年十二月十八日 喜多治郎吉身上腫物に付願 さあ/\身上一条尋ねる。身の障りの処の事情迫る。どういう事であろう。一つ聞き分け。鮮やか一つよう聞け。事情心一つ、事情成程尽す心は受け取る。内々聞き分けするなら、身上一寸自由ならんという。よう聞き取れ。かりもの一条一つ聞き取れ。案じは要らん。古き事情、身は一つ障るとも一つ理、又悟り、めん/\身一つの理、一つは悟り、一つは心の道が何かの事情、世界諭する理も、ほんに何程思うように成る。ほんに/\成程分かる。速やか親直ぐにおこすようの事情。 (この時治郎吉父源吾おさづけ運び事情御聴しになり、源吾おさづけは同年十二月十九日なり) 明治二十二年十二月十九日 増野正兵衞河原町分教会所開筵式に行き、十五日夜より腹痛夜々二度、昼も二度に付伺 さあ/\尋ねる処、身上心得ん。何たる処、どういう事である、心思やん。一時どうも鮮やか速やか事情聞き分け。治まる処一々という。身上一つ心得ん。いつ/\一つ十分治まれ。治めには案じる事は要らん。大き心の理を治め。案じる事は一つも要らん。 明治二十二年十二月二十日 増野正兵衞借家も普請中に付、その出来るまで引越御許し願、それとも急に引越す方宜しきや、月を越えても宜しきや伺 さあ/\尋ねる。確かな事情治まり一つの事情、十分聞いて定まる。早く事情どういう処十分、暫くの間どうでも不自由々々々、不自由が日々のこうのう。諭し一つの事情、もう不自由々々々が日々のこうのう。十分こうとして心に安心聞かして心に治めさそう。治め何時なりと定めてくれるよう。何時こうと言えば何時なりと心置き無う。 明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日) 村田かじ三十三才身上願 さあ/\身上事情尋ねる、尋ねるからよく聞き分けねばならん。身上障る。心の事情障る。もうだん/\の処、だん/\道、だん/\の道、どうで一つ心、身上十分速やかなれば、何にも思う事あろうまい。よう聞き分け。たゞ聞き分けでは分かろうまい。なれども一時という。前々一つ/\掛かり、一つ始め、一つ年限事情、何か聞き取って、年々心とする。辛い日もあったであろう。通り難くい日もあったであろう。いつの尋ねにも暫くという。何かの処、事情大きく成れば大き思やん、年限々々思やん、大きく成れば大き思やん。誰がするとは思われまい。内々皆んな揃うてするなれば、皆出来る。案じる事要らん。 明治二十二年十二月二十四日(陰暦十二月三日) 梶本松治郎奥歯障りに付願 さあ/\身上から一つ/\どういう事であろう、何か事情分かろうまい。分からんから尋ねる。一つ諭し、どういう事を諭し、まあ年限古き者これからあすか、これ事情変わるで。一つ道という。世界はなか/\の道、なか/\の理、一つの道治め難くいともいう、定め難くいともいう。どういう事であったな。幾重の年限ここらここら一時の理であろうまい。何かの事情見たであろう、日々の事情見たであろう。真実一つの理分かろうまい。難し事、成らん処通れとも言わん。古き道難しい。古き道の理という理に、理を以て日々という理は、世界聞いて一つ、見て一つ。これだけ諭して置こう。 明治二十二年十二月二十五日 村田かじ身上腹痛に付願 さあ/\身上々々身上々々、さあ/\よく聞き分けにゃ分からんで。何遍事情々々。もうこれでよかろう/\。身上々々心得ん。何遍事情諭す。遠くの事情、一つめんめんの事情、一つこれ聞き分け。身上案じる/\諭すなり。身は生涯。一名は要らん/\。道理上は世界中から。道理上聞き分け。吉き日の理と、たあと思う理、ようこれを聞き分け。朝吉き日なら、いつも身は速やか。これ聞き分けて、身は速やかならば、これいつ/\の理になる。これよく聞かしてくれ。 目の病いやら、腹通るやら小人身上病むやらに付願 さあ/\身上々々尋ねる。さあ/\心得ん。心得んから尋ねる、分からんから尋ねる。思やん/\、よう思やん分からんから、尋ねるのやろう。遠いの所やろう。さっぱり分からん。聞きよ一つの理、諭す一つの理、これ分からにゃ、どうも仕様無い。さあ/\日々という、心だけの道を通る。もう/\思うようの一つの理、日々という、旬という、今一時の道という。先長く事情。聞き違い、諭し損い、これはあろう。それ/\幾重の理もあろう。思やんして、幾重の理も悟りて、先ずたんのうという、心治めてくれ。 明治二十二年十二月二十六日 兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺 さあ/\何彼の事も皆尋ねる。尋ねるからは何よの事も皆諭そう/\。これもよい、どれもよいと思いながら尋ねる。尋ねば知らそ。さあ/\一年経ちたら勇むという。重々勇む心、一つの理を以て勇むという。 押して願 さあ/\勇む心というは、一番大層とするやない。心だけ勇んで置くがよい/\。 御勤の願 さあ/\尋ねる処/\、万事の尋ねは万事のさしづ、心勇めば善き事という。つとめ/\、一日の日勤めたら善き事と思う。一時勤めて悪いとも言わん。勤めてよいとも言わん。一日の日心という。 建家の願 さあ/\日々の処、どういう、寄る思い、互い/\真実話合いの所、真実一つの理に委せ置く。 押しての願 さあ/\どうしたらよかろう。心寄せ許そ。何時なりとも掛かるがよかろう。 明治二十二年十二月二十七日 村田かじ身上腹痛に付願 さあ/\尋ねる事情々々、これよう聞き分け/\。これまで皆々どんな事も諭してある。さあ/\内外の理は、内外の理は無い。遠くの事情という/\、遠くの事情も、内の事情も隔てんよう。さあ/\何ぼ遠くでも、外の事情というのは、話するまでやない。内々も遠くも、内外の事情は要らん。 明治二十二年十二月二十八日 東京東分教会日本橋支教会設置願 さあ/\/\所にさあ/\一つ/\の心の理定まる。いかなる理も定まる事情、心だけの理は十分に許そ/\。 明治二十二年十二月二十八日 おさづけの処、詰合替わり/\して運びますものか、この儀願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一席ずつの事情を以て言えど、一つの事情、日々の事情によりてどうも一つの理、これよう聞き分け。 明治二十二年十二月二十八日 河内柏原分教会設置願(中河分教会) さあ/\/\尋ねる/\、尋ねるであろう。許す許さんの事情は何にも無きもの。同んなじ一つの理である。まあ一寸の道が早い、遅そなる。まあ前々の道は確かという。一つの事情を運び、小さき理を以て、だん/\と言えば治まる。なれども成る成らんの理があるのに、前々に不都合があって又という。随分許すなれど、まあ一寸の処、事情は何であろうと思うやろう。そこでまあ一寸事情の理を拵えて、これでこそとして、月々という、年限という。まあ暫くの処、この理をよう聞き取ってくれるよう。 柏原分教会御許しの無きは、官の事情によってか、又は講社の事情によってか、この儀願 さあ/\心得まで/\、心得までの諭し。十分所に一つの理。よう/\の理は治まる。なれどまあ一寸分かりあっても一時の処、長うやないで。暫く一寸の処。さあさあ程無う余儀無く口を開けるで。長らくやない。一時に皆口を開けるで。口が開いたら何処彼処ないで。これをよう聞いて置け。 押して願 さあ/\分からんか。分からんなら諭そ。所には治まる理、成らん処成る処は、まあ一寸の処。案ぜる事は要らんで。 明治二十二年十二月二十九日 村田かじ身上願 さあ/\何か尋ねる処/\、何か前々聞いて、何か始める/\。聞いて成程と言えば与える。聞いて理を成程と言うてすれば、理は与える。内々前々に聞いたる処、前々話たる処、同じ内に心寄り合うた者、聞いて治めるなら、理を与える。一軒の内にも、同じ兄弟と言うても、一人の心を違えば、どうもならん。そこで一軒限り、一人限りと言うて、話も説いてあるのや。 押して願 一人々々心というものある。一人の心というもの、今の今にも変わるものや。難儀さそう、不自由さそうという親あろうまい。心だけ尽してくれるものか/\。心結んだ故、身上堅う説き聞かして治めねばならん。 明治二十二年十二月 梶本楢治郎他家へやって宜しきか、又家に置くべきや伺 さあ/\尋ねる/\、さあ/\今一時の処思う処、一つどうしよう、どういう事、一時未だ/\早いで。どうでも一つの理は通り難くい。何にも見難くいでないで。事情を急くと、どうもならんで。長い心。幾つになる、何ぼになる。見難くい。見難くいでない。前々一つの心を、理を諭し違わんように計らねばならん。旬々刻限を以て諭したる処もある。事情いうは暫くの道である。どういう事、今はこうしたら心澄み、道の道ならん事情運んだとて、何にもなりゃせんで。 明治二十二年 上原佐助願 さあ/\運ぶ処/\、十分に受け取る。さあ/\又々心鎮めて運んでくれるよう。変わらんが実々の心。 同日、上原佐助帰京の願 さあ/\運ぶ。日々事情運ぶ事情十分受け取る。心置き無く。いつ/\変わらん一つ事情、後々の心得聞かして置こう。 明治二十二年 浅田ならゑ目の悩み願 さあ/\尋ねる身上一条の理を尋ねるは、どういうものである、こういうものである、諭してやるがよい。どうもならん道が通りてある。親の道から真実の心という。又一つには人の与えせんに第一道が外れてある。身上に事情ありて願い出た/\。聞かず/\、知らず/\道が通りた。なれど十分の子供理を与えてある。先々の道では不自由無い。余儀無く事情によりて、その人親一条道からいんねんの理にて、めん/\の身にある、世上にある、一つの心を取り替えて、身上治めてやるがよい。早くたんのう。 明治二十二年 頃 松村亀次郎の伺 さあ/\案じる事は要らんで。案じるから案じが回る。案じが回るというは、銘々一つの道を付いてある。前々よりの聞かしたる道が付いてある。今一時処、身に一つの不足が付く。その日が来る。近づく所が変えて内々の者もこうなるが、皆々こういう道も見えるがと思うて、内々の者も定め。身に何でも無けりゃ尋ねはせん。案じる処が違う。一つの理を聞かす/\。これはどうや知らん/\と思う。人間の心するのか/\どうもならん。この理が分からん。神に難儀さそう/\という神は無い。それでは健康そこい/\の日になれば、何を案じるやら知れん。案じは無いで。案じれば案じが回る。 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十二年一月九日 午前十時 京都斯道会集談所講長深谷源次郎伺(教会所地面表口八間八分裏行二十一間百七十一坪二合三勺、京都下京区第六組松ケ枝町) さあ/\/\/\一手一つに、心々によりて尋ね来る。尋ね来るによりて理を聞かそ。いつにどうしょ/\思ても、旬々来んにゃ出けるものやない。皆んな揃うて、ずうと揃うて、一手一つの心に委せ置こ、さあ委せ置こ。 明治二十二年一月九日 田代兵蔵四十七才(滋賀県近江国甲賀郡三大寺村斯道会六十四号講元) さあ/\/\だん/\に運ぶ処尽す処、又一つだん/\の席をし、一日の日は生涯の心を定め。生涯の理なれば、席に生涯の理を諭しよ。さあどうせいこうせいは言わん言えんの理は、身は神のかしもの心一つは我がもの。その心にて日々通る。幾重の理は皆受け取りてある。その中に自由自在というは、何処にあるとは思うなよ。自由自在は皆銘々の心、誠一つの理が自由自在。誠は天の理、天の理なれば直ぐに受け取り直ぐに返やす。誠は一寸に弱いようなものや。なれども、誠は長い/\堅い/\ものや。又互いや扶け合いというは、日々常々尽す誠一つの理が人を救ける、救かる。これよりはたすけ一条のため、こうのうの理を渡そ。さあさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々理を授けよ。さあ受け取れ/\/\。 明治二十二年一月十一日 前川たけ五十二才伺 さあ/\尋ねる事情、内々の事情長らえての道、内々処、まあ/\長らえてだんだん一つには事情、内々治まる。早く一つ理聞き分け。一つ事情身の処不足なる。障りありて内々ならん事情世界人情も運ぶ。それ内々の事情という心の理ありて、鎮まり理、心に事情々々早く心改め。治まる一つ長らえての道。又身に事情ありて、一つの理速やかという日は、事情早く。心に事情あり、一つ身の障り速やかという以て、一つの席、何時なりと許そう。 明治二十二年一月十九日 八尾新八四十四才事情伺(名張部内) さあ/\ほのかの事情/\、諭し置こう。十分話伝ってくれ。一軒のうちに暮らす中に、ならん事情通れとは言わん。どんな事にある。順々理がある。なれど、随分ならんではない。 明治二十二年一月二十一日 午後 寺田半兵衞身の障り伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\よう尋ねる処、身の処尋ねる処聞き取れよ。さあさあ聞き取れ/\。どういう事聞くという。身上事情ある。尋ね聞かさにゃならん。何か一つ心よう聞き取ってくれるよう。長らえ一つ事情これまでの事情一つ、だんだん理を引き出し、所々所々心一つ理という。一寸ほんにどういうものであろ。何か発散思うたる処、一つ理はどういうものであろ。速やか一つ理を聞き分け。暮れる道理の理、明日は夜明けたら嬉し、一つ心よう聞いてくれ。どういう事も神一条理、一つ理は無くてはならん。よう聞き分けくれ。一日の日はな、十分こうして立ち越え、愛想尽かさず/\、これまで一つ今蒔いたる処、前々蒔いたる理は生やさにゃなろまい。生やさにゃならん。一時一つ理を定めてくれ。治めたる理が治まるなら、一つ理は治め来る。切ない日道も楽しみ道もあって、運ぶ心受け取る処、身上処一寸どうであろ。いんねんいかなる事情治まるなら、身上直ぐと治まる。 明治二十二年一月三十日 増田つね願(郡山柳町) さあ/\身上々々処、心得ん。いつ/\心得ん/\。一つ身処障り、心鎮めて一つ理十分理を運ぶ。一つ理聞いて成程理が十分理が治まれば、十分治まる。一つ理が治まれば、十分の理が治まる。見分け早く諭さにゃならん。生涯一つの席という。 明治二十二年二月二日 村田忠三郎願 さあ/\身上一条尋ねる理上いかなる処、身の内一つ理上どういう事聞く。一つ精神治まる理ある。よう聞き分けねば、分かり難ない。誠一つ精神めん/\一ついかなる処事情、この理分かればいかなる処も分かる。身上世界の処分かる。あゝ不自由めん/\一つ心よう聞き分けてくれ。どうしてこうしてなりとも、十分に受け取る。 この理世界どういうこういう事情もある。誠というものは弱いものである。悪強うものでも、弱いものである。誠一つ天の理。長い道なら、長い心を落し付け。速やか。ほんに成程々々、いつ/\まで分からん。言葉を聞き身の内発散と、通しや。この理聞いて。 明治二十二年二月二日 午前九時二十分 岡本久太郎妻かつ並びに娘十四才身上に付願 さあ/\、身上一条、それ/\身上尋ね出る。よう聞き分けにゃ分からん。今の今十分一つ理を聞き分け。成程理を運ぶ処、受け取る。いかなるも聞き分けにゃ分からん。 押して さあ/\今の今、今の処一つ話聞けば一つの理が分かる。尽す処、一日の日どういう事が分からん。身上不足尽す中に、不足どういう事も伝える処、鮮やか分からんにゃならん。これだけ理が分からんにゃ、理に理が重なる。尽す処は受け取る。身上に回る。早く聞き取れ。世界一つの理が、一つ理がある。心を見定め。どれだけ身の不足さい日々通る。一つ理を聞き分けにゃ分からん。案じる事は要らん。一つ話聞かし運ぶ処、幾重の理あって、天然自然。世界のため道のため、生涯の理を積む/\、一つ理である/\。身上さい、よう聞いて置かねばならん。見て通る聞いて通る理を通るなら、不足あるまい。人間というものは、日々守護、案じる事は無い。案じに案じの理が回る。なれども、よう聞いて置かねばならん。親一つ理を治むるなら、身も治まる。しっかり聞き取れ。 明治二十二年二月四日 午前八時 木村松太郎十九才(遠州真明組周旋方) さあ/\だん/\所々どう事情々々運ぶ/\。日々の処受け取る理、又々の席/\、又改めて一日の席一日の席は生涯の理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心を治めば、内々睦まじいという理を出ける。それ自由自在、若き多くの中の鏡。人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けるという、又救かるという。この理を心に治めて生涯忘れぬようと。これよりたすけ一条のため、こうのうこの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十二年二月四日 平野甚太郎二十八才(阿波国板野郡矢上村周旋方) さあ/\だん/\の席をした、又々の席もした。一日の日改めて一日の日に一つの席をする。難し事は言わん。若き至りやなれども、人間というものは、神のかしもの・かりもの、心一つが我が理である。一名一人多年常々に誠という心あれば、それ多年という。誠あれば誠一つは天の理。天の理ならいかなる事も自由自在や。又一つの理を聞かそ。日々通る。内々の家業という道、孝心の道の理、この二つの理を誠の心常々治めて、又一ついか程若き者やとて、誠治まれば、国々所々の手本雛形鏡という理、さあ/\いつまでも/\/\忘れんようにして、しいかりと胸に治めて、これよりいつ/\までもの、末々のこうのうの理を渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十二年二月十日 村田ミツ三十六才願(信貴村) さあ/\身の内の処、身の内の事情尋ねる。理を諭しよ。同んなし一家の内、同んなし家内という。同し内の者めん/\の心というものある。同し家内でも心通りなる。これまでも、これはと思て来た日もある。日々尽せども身は速やかならんという心、すうきり離さにゃならんと。これ程尽せども、身は速やかならんと思う心、一つの間違いとなる。今一時こうとなりた処でない。前からの事情よく思いて出して、一つ/\思やんすれば、理を分からんでないと、諭して置こと。 明治二十二年二月十六日 田中光次郎二十七才(備中国小田郡有田村真明組周旋方) さあ/\だん/\の席をし、又々の席をし、生涯一日の席をする。席にて一つの理を聞かそ。人間という、身の内神よりかしもの・かりもの、心一つが我がもの。どんな理も皆んな受け取る。皆んな受け取る中に、たった一つ自由自在の理を聞き分け。常々誠一つという。誠というは、細い長いもの。誠一つが世界成程と言う。成程の者と言う、成程の人と言う。内々誠一つ理を聞き分け。又一つには第一という。若き至り家業第一互い/\の孝心これ聞かそ。一つの心に定め。又一つには、互い扶け合いという、誠の心が互い扶け合い。人を救けるという、救かるという。誠の理が救かる、救ける。これより先々たすけ一条こうのうの理を渡し置く。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ/\。 明治二十二年二月二十六日 十時三十分 山田安治郎二十六才(斯道会第三十八号講元代) さあ/\だん/\席順序々々一日の日い生涯の心生涯の理を諭しよ。難し事は言わん。どうせこうせもこれは言わん。言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。心一つよりどんな理も出る。どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の理が自由自在と言う。この理を心に治め。これよりこうのう一つの理を授けよ。さあ/\さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ/\受け取れ。 明治二十二年二月二十八日 上村治一郎三十才(京都斯道会第三十八号周旋方甲賀郡植村) さあ/\だん/\の席又々の席をしい、又一日の日の席、生涯の理を以ちて諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、たった心一つ我がもの。一つの心より、どんな理も出る。どんな心も日々受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心の理が自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理を救けると言う、救かると言う。この理を心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ/\受け取れ。さあ授けよ。 明治二十二年三月二日 午前十時頃 田淵広七五十四才(但馬国二方郡丹出村天地組講元) さあ/\だん/\の席/\替わり/\の席、又一日の日の席は生涯の席と言う。生涯の理を聞き分け。どうせこうせはこれは言えん言わんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、たった一つの心だけ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の理があれば内々睦ましいという理を出ける。常に誠の理が、自由自在と言う。又人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けると言う、救かると言う。これより末永くの楽しみと、たすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十二年三月二日(陰暦二月一日) 西岡岩太郎二十二才(吉野郡佐田村) さあ/\いかなる処/\、だん/\の席をしい、又々の席をして、一日の日を改めて席をする。さあ/\精神定めた/\心、さあ/\人間身の内は神のかしもの、心が我が理。誠は天の理、誠程強い長いものは無い。さあ/\鏡というは日々通る。内々家業と言う。さあ/\表も映る、裏も映る。尽す心が皆映る。見えて来るのも皆映る。これが四方正面と言うのやで。さあ/\人を救けるには、神のかしもの、我がものは心だけ、という理は、諭す処。又これよりたすけ一条のために末永くの楽しみを授けよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十二年三月三日(陰暦二月二日) 林つま四十六才(河内国喜連村講元) さあ/\一つ/\尋ねる事情、尋ねる席、いかなる席だん/\席、一日の日を以て席、席に順序鮮やかな理を諭そ。長らえて一つ心、年限を越し、これではならんという日も通り、一時分かり来る処、皆一つ心。だん/\通り来たる処、よう聞き分けるなら、成程という理がある。世界という、今までの事を忘れんよう順序の道を通る。早く一つ道という。席順序一つ理、成程一日の日生涯の理を諭し置く。よう聞き分け。難し事は言わん。言わん言えんの理を聞き分け。成る成らん、しっかり聞き分け。人間身の内神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。幾重の理もある。日々ある。日々受け取る中たゞ一つという自由自在何処にあるとは思うな。めんめん精神にある。よう聞き分け。中の自由自在常々処一つ誠と言う。一つ細路がある。細路は通りよい。往還は通り難くい。細路は細い、身心に掛けて通るから、通りよいから、往還と言う。往還の道は十分の道であるから油断して細路となる。この理を諭そ。国々所一つ所治まる理を、女一つ理を以て一つ理を悟れ/\。いつ/\まで聞き取るよう。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍唱え三遍三遍三々々の理を渡そ。さあ受け取れ。 明治二十二年三月四日(陰暦二月三日) 武内清次郎二十八才(備中笠岡真明組周旋方) さあ/\何かにだん/\席をしい、又々の席もしい、一日の日を改めて席をする。これよう聞き分け/\難し事は言わん。よう聞き分け。常に誠一つの理があれば、それ天の理、それ世界と言う。内々常々に誠あれば、さあ/\幾重の理も話もして置こ。遠く所や、幾重の理も諭して置こ。国々遠く/\の所寄り来た処、所々には鏡と言うも要る。又、雛形というも無けねばならん。さあ/\よう聞き分けた。若きの至りに、これを生涯忘れなよ。一日々々家業大切、互い/\の孝心の心定め。又これより末永くの楽しみの理を渡そ。さづけ/\こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあさあしいかりと受け取れ/\/\。 明治二十二年三月五日(陰暦二月四日) 岩佐甚五郎二十七才(阿波国板野郡東貞方村講元) さあ/\だん/\の席をしい、一日の日の席は生涯の理を聞かそ。生涯の理は、難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。たった一つの心より、どんな理も出る。どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心と治めば、それ世界成程の人やなあと言う。真の心に誠の理が自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理が人救けるという、救かるという。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあさあ受け取れ。 明治二十二年三月十二日 午前八時三十分 筒井善三郎三十五才(元斯道会第三十八号周旋方江州甲賀郡北脇村) さあ/\これまでの処/\、だん/\の席一日の席/\生涯の席、生涯の理はよう聞き分け。難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの心一つ我がもの、たった一つの心より日々どんな理も出る。どんな理も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心あれば内々睦まじいという理を出ける。世界成程の内や、成程の人やなあ、と言う。それ自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けると言う、救かると言う。この二つの理を一つにめん/\心に治め。内々も心に治め。これよりたすけ一条のためこうのう一つの理を授けよ。さあ/\あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ/\/\。 明治二十二年三月十五日(陰暦二月十四日) 宮森与三郎小人の願 さあ/\小人々々の処、一時どうむならん/\の思やん、思やんはどうもならんの思やんするばかりやないで/\。さあ/\思やん/\ばかりはするやない。さあさあ小人々々の処は、一時定めた処/\、さあ/\これを聞き分けて定めて居るであろ。なれど、さあ/\これ遠く/\の所は、一つの理と思うであろ。今日で幾日になると思うぞ。さあ/\一つの理諭した処も、めん/\はどうであろうと思う。とんとどうむもならんという心は、一寸思うであろ。さあ/\実を定めた処、大抵大抵日々心定めたであろ。定めた心、さあ/\遠く/\運んだ所は、さあ/\一時は戻らにゃなろまい/\/\。 明治二十二年三月十八日 寺田半兵衞願(大阪北区網島町) さあ/\/\身上々々、さあ/\身上に事情、又々どういう事/\、これよう聞き分けてくれ/\。さあ/\身上一つに障り無けねば、どういうものと思うやろ。さあ/\長らえ、どんな道も通り来た/\。さあ/\/\この事情をよう聞き分けてくれ/\。さあ/\世界の事を見て、何にも/\案ぜる事は要らんなれど、身上に一寸の事情あるから、こらどういうものであろうと思う。案ぜる事は要らん。心しいかりと定めて置くよう。 明治二十二年三月二十日 峰畑為吉伺(宇陀郡見田村) さあ/\身上々々、さあ/\身上尋ねる処、さあ/\これよう聞き分け/\。事情世界諭する理、理があればこそ/\。なれど、めん/\の身上に一つの理があってはどんならん。めん/\身の障る処から、世界諭す処の理と、めん/\の身上に不足の理があってどんならん。めん/\世界諭する理を、これよう思い/\、めんめん心一つの理治めるよう。 明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日) 和爾部内に頂きしおさしづ さあ/\尋ねる。道一条長らえて不自由々々々一つ理。さあよう諭して、身の自由、よう聞け。速やかという。自由些か長らえての処、尽す処、何かの処、何不自由さそうとは言わん。成程心休めさせ。又一時道が分からん、日々思う心、心日々変わる/\。一つ事情何も/\/\見えん。見える見えん。速やか請願心であろ。思う道理、見える。長らえ尽す。すっきり身の自由一つ理を悟れ。心を休まるよう。内内長く処でない。又候、今度は長く一つ理を待たずして、一つ話一つ理を聞かそ。 明治二十二年四月五日 午前 増田とみ二十二才身上願 さあ/\身の障り/\尋ねる。身の障りは尋ねるまでや。何にも思う事は無い。それに身に障る。どういうものやと思う。一家も世界中も同し事や。何か間違う/\。めん/\に、十五才よりめん/\に治めにゃならん。めん/\心に、成るも一つの理と心に治め、成らんも一つの理と心に治め。何にも外に無きものや。 明治二十二年四月五日(陰暦三月六日) 柏木六左衞門四十八才十日前より目九分悪い井戸濁るに付伺(斯道会第三十八号周旋方) さあ/\身上々々に事情ある。又だん/\内一つ事情ある。内々一つどういうものであろう、と言うて尋ねる処、よう聞き分け。今の一時の処、人に一つの施しい一つの道を運びする処に、一つの身の悩み。これまで何も知らんどくに通りて来てある処、今一時の処は、分かるなれども、前々の処分からんで。前々の処で一つ改め。前々の処生まれ更わり、心通り世界に皆映してある。世界見て心改め。見は速やかとなる。なれども今一時の処で、これ程して居るのに、どういうもので運ぶ中になあ、と思う心無きようにと、生涯一つの理一時に諭しよ。 明治二十二年四月十八日 午後二時頃 清水虎次郎身上願(式上郡出雲村講元) さあ/\身上一条尋ねる事情、よう聞き分け。どうでならんではない。だん/\処身の障り心の事情なれば、速やか変わる。小児たる事情よう聞き分け。銘々身上から思やんして速やか、どういう事もあろう。一つ澄ます一つ揺るぐ。どうでも救からにゃならん救けにゃならん。身上どうでも一つ理分からん。一つ思やんして一時何か違う心、一つ理よう聞き分け。銘々一つ定めならん。速やか小人障り、世上の処見て心の理定め。一寸速やか銘々案じる理である。救けたい一条救けねばならん。重々の道、早く運ぶ。安心何か一時案じどうむならん。救からねばならん。安心よおう一時の処道を運ぶ。置く。よう聞き取らねばならん。銘々治める処聞き分け。一時道の難しかろ。運ぶ道運び難なく、しいかりといつ/\までもならん。又一つ世上の理を通して通らねばならん。早く重々道を運ぶ。 明治二十二年四月十九日 午前八時十五分 京都斯道会分教会地所願(総地坪二百八十七坪九合六勺) さあ/\尋ねる処/\、地所は何処とも言わん。皆んな心の寄せてある所へ決めるがよい。第一心一つの理/\定めるなら、いつ/\までも鮮やかと治まろうと。 明治二十二年四月二十三日(陰暦三月二十四日)朝 吉田栄助伺 さあ/\万事の事情/\、どれだけのさしづ、さしづを以て一つ理を思う。一つ心何よの処、これまで事情諭し、だん/\受け取る。一つ理を聞き分け。どういう理を諭する。分かる/\心に分からんから、同じ理何遍何ぼ諭しても、心が分からん。十分話という、聞いて治めてくれ。どうせこうせとは言わん。聞いて事情速やかの事情、聞く事情を受け取る。十分理を受け取る。 明治二十二年四月二十四日 寺田城之助十日程前より咳出るに付願 さあ/\よう聞け。身上の理を尋ねる。どれか分からん。分からんやない。よう聞き分け。身上の処に事情あれば、皆案じる。案じるやない。これは難しい/\。何遍思て来たやら分からん。身上に一つ案じる/\。どうでも聞いたる理は見にゃならん、通らにゃならん。案じの心持たぬよう。ようこれ聞き分け。 明治二十二年四月二十四日(陰暦三月二十五日) 村田ミツ三十六才(大和国信貴村天龍講周旋方) さあ/\だん/\の席、さあ/\一日の日い/\一日の日い生涯の理を以ちて諭しよ。生涯の理は難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。たった一つの心、常という、常に誠の心治めば、内々睦ましいという。それ世界成程の内や、成程の人やなあと言う。常に誠は天の理や。天の理いなら、直ぐに受け取り直ぐに返やすは天の理である。常々誠一つの心が自由自在と。自由自在は何処にも無い。真の心に誠の理が自由自在。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうの一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。 明治二十二年五月十日 藤橋光治良三十二才(元斯道会第九十三号講脇滋賀県近江国甲賀郡佐山村大字神保第五十五番戸) さあ/\だん/\の席/\、返やし/\の席をして、席に順序以ちて、一日の日の席生涯の心の理を以ちて。生涯の理は、どうせこうせと、難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身は神のかしもの、心一つ我がもの。たった一つの心より、日々どんな理も出る。どんな理も皆受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常々誠の心が天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ、人を救けるという、真の心の誠の理が、人を救けると言う。誠は常という、日々という。日々誠一つと治めば、内々睦まじいという理を治まる。日々常に誠の理をあれば、自由自在。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々、三々々の理を授けよ。さあさあ受け取れ、さあ受け取れ/\。 明治二十二年五月十四日 岡本久太郎長男太助十一才身上願 さあ/\小人障り、どういう事分かろまい。幾重思案分かろまい。小人の身の障り、広く中これまでの処、まあ/\よう/\の処経ち越え、これより一つ遠く所、所々一つ/\理がある。さあ/\始める。治める/\。小人障り前々どう、一時小人の障り思案分からん。一つ話しよ。これまで内々事情捨て置き、一つ所々一つ道を始め掛ける。よう事情聞き分け。身の障りどういう事を急いで出る。身の処治まる。又出る。前々身の処鮮やか、又障り、尋ね出る。よう聞き分け。身上一つ事情、事情あるから尋ねる。深き理を聞かそ。多くの中、互い/\治め合い。遠くどれだけの理がある。所か、急がしい。一つ所に早う一つ/\急ぐ処から片付ける。深き事情治め。この事情さい治めるなら、深き理が治まる。急く一つの理がある。程無く、所々理が忙わしい。皆話聞く中、内々事情今までの事情思う。一つこれまでの処/\/\急がしい。どうでも尽さにゃならん。遠く所/\一つ理を治め。一時急がし、忙わしい。今に事情始まる。一つ事情治め。内々いつ/\までやない。今の今急がしい。小人一つの身の障り処、早くさあ/\、一時々々。 明治二十二年五月二十六日(陰暦四月二十七日) 紙谷ゑい身上伺 さあ/\一条事情、身の処尋ねる。速やかなる処諭しよ。一つの身、一条心一つの理を治まれば、身も治まろう。所一つの理を治めば、世界という、世界一つの理も治まろう。心一つを速やかと、所一つの理も速やかと、速やか一つの理を以ちて、又尋ね出よ。 明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)九時 麻植房次郎伜晴介身上願 さあ/\/\身上一条の/\理を尋ねる/\/\。さあ/\長らえての事情と言うて居る/\。皆んな同んなし事や。身の内の事情というのは、皆んなの事情である。人間身上は一度に貸してあるのを、だん/\分かるように聞かしてあるのや。さあさあ一時になるとは思うなよ。どういうものであろうと思うなれど、さあ/\皆んな救けたいのが理である。皆一れつは神の子供、兄弟事情は皆同じ事。話、あの諭の理がよい、こら、理が分からんと言うは、この心がいかんで。諭する理は話の理。救かる理いというのは、めん/\の真の誠という。心の悟り一つの心が第一である。皆々一時なるとは思うなよ。めん/\心の真の誠という理が第一である/\/\。 明治二十二年六月三日 宮田善蔵伜善一五才身上に付願 さあ/\/\尋ねる事情、小人一つの事情という。一つの身上が発散せん。いかなる理、尽す一つ事情は受け取る。どれが間違う、どれが違う理はあろうまい。そこで、一つの理を聞き分け。小人という、救けにゃならん事情という。一時速やかならん事情という。まあこれ何を聞き分ける。親々一つの事情聞き分け。事情聞き分けて貰わねばならん。一日の日それより速やかという。ようこれ聞き分けてくれるよう。 又押して転宅の伺 さあ/\一つの事情、変わる/\。日柄を見て定めるなら、心の理に委せ置く。 押して小人身上願 一日の日というは、理の処は、めん/\の心を定めた。一日の日という、幾重尽す受け取るという。生涯の心の理を以て、子供の身上速やか知れ、と言う。 明治二十二年六月六日 宮森与三郎歯痛むに付願 さあ/\身の処心得ん。どういう思やん当らん。尋ねる処、一つの理を諭しよ。日日の処事情理を聞き分け。多くの中、遠く中、事情十分理を諭する。理によって障る。遠く事情、一つ/\運ぶ一つの理、聞いたる理はそのまゝ。又一つ/\の理を諭してくれねばならん。道理一つの理を以て、一つ世界聞きたる事情より外に、心の理を出してはどうむならん。事情働かすなら、遠く事情に諭すによって、事情分かる。諭してくれねばならん。先ず/\一日二日事情幾重の事情、一つの理十分の理を諭してくれねばならん。 明治二十二年六月十六日 西岡善造二十三才身上皮癬に付願 さあ/\身上一条事情、尋ねる処いかなる処も聞き分けるよう。どういう事情薄々事情には、何一つも不足あろうまい/\。中に一つ身上不足あれば、心勇む事はあろまい。一つ改め替え/\。世上事情を見て、心一つ改め/\。何程の事情あると、世上の事情見て身上一つの事情聞き分け。人間というものは、世界の事情見分けてすれば、前生いんねんの理も速やか分かる。今一時の事情は、いんねんの事情運んである。親は子をば可愛ゆてならん一つの理。何の憎い子はあろまい。そこをよう思案して、世上の理を見て心を洗うなら、身も速やかなもの。どうでも一時救けにゃならん、踏ん張らにゃならん。よう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年六月二十七日 岡本やゑ二才身上願(中之庄村) さあ/\小人々々、さあ/\小人の身の処、一時どうなろうこうなろうと思う処、どういう事一時思う処、一つの理を聞き取らねばならん。ようこの事を聞き取れば余儀無き処を通り来たる処、小人の処、一時早くと思う処、順々一つの理を運べ。余程大層。さあ/\これまで余程尽せども、一時なるとは思うなよ。一つの理が無いと思う処、代々一つのいんねんと言う。尽す処は受け取る。何でも一つの理を運べ。何でも一つの理を運べ置かねばならん。この理をよく聞き取らねばならん。 明治二十二年六月二十八日 板倉へおひろを貰い受けるに付縁談事情願 さあ/\尋ねる事情/\、縁談一つ尋ねる処、又内々又内々人々の心理を結び/\、又内々の事情々々それ/\治まれば、何時なりと/\許し置こう/\。 押して さあ/\尋ねる/\事情々々、何時なりとゝ言えば、さあ/\何時なりと。心に委せ置こう/\。いつ何時なりと、心に委せ置こう/\。 明治二十二年六月二十九日(陰暦六月二日) 冨森竹松兄幸七身の障り伺 さあ/\事情尋ねる/\。尋ねる処前々事情聞き分け。何程に思えども、めん/\事情、一時内々どうでもあろうと思う事情であろ。日々所々に楽しみある。一つの心どういう理、日々楽しみあれども、事情内々一つの心どういうものであろ。よう聞き分け。速やかという事情、どうでもならん。日々の事情定まらん。皆一つ、よう聞け。世界という、日々治め一つの理隠して、世界々々理を見て、内々事情一人事情であろまい。家内中随分治まる。世界の理を聞き分けるなら、治まる。これを聞き分けてくれねばならん。 明治二十二年六月 阪倉佐助長女のぶ身上願 さあ/\身上一条事情尋ねる処/\、一時どうも元一つ印ある、理がある、思う処理である。よう聞き分けてくれねば、分かり難くい。尽す処一つ/\受け取る。尽す中、これだけ一つ/\の事情、余儀無き一つ事情、十分理を諭し置く。応法一つ理を一つ、何かに定めてくれるよう。応法一つよう聞き分け。身上事情運んでくれるよう。 明治二十二年七月四日 岡本久太郎小人太助十一才身上に付願 さあ/\小人、さあ/\身上事情尋ねる。幾度の理を尋ねても同じ事。さあ変わる/\一時の理は皆同じ事。人間というもの、運ぶ一つ鮮やかという、何かの処鮮やかという。人間というもの理がある。人間というもの、かりものという。さあ/\分かろまい/\。いんねんというもの、さあ/\よう聞き分け。聞き分けば、理が鮮やかと言う。いんねんの理を聞き分け。世界という、世界に映して置いたるを見て、一つのさんげ。この理を分かれば、随分身は直ぐと治まる/\。随分という。 明治二十二年七月六日 上川孫兵衞身上願 さあ/\尋ねる事情、身の処心得ん事情尋ねる。どういう理であろ。日々の処事情身の処事情、不足どういう事である。何がどう、彼がどう、めん/\身の処分かろうまい。事情諭し自由と言えば頼もしい。この理どういう、内々十分それ/\運ぶ処受け取る。身上不足あれば勇むまい。皆理に運んで一つそれ/\伝える処、又々の理があろ。それ/\尋ね事情ある。だん/\心諭し、それ/\理上という。辺所身の処不足なって、一時事情なれど、一時の理を持たねばならん。速やかなろ。案じあって勇む心はあろまい。案じ無きよう、どんな所からどんな事聞くやら分からん。成程の理が治まる。何程受け答えは、いかなるものなるも、これを聞き取って置かねばならん。一つ二つ三つ生涯の事情諭してある。これをよう聞き取って置かねばならん。 明治二十二年七月七日 午前八時 佐治登喜治良(元斯道会第九十五号講元滋賀県近江国甲賀郡佐山村大字嵯峨村第九十番地) さあ/\だん/\の席返し/\の席、一日の日は生涯の心の理を以て一つの席、席の順序一つの理というは、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、難しい事は一つも言わん。言わん言えんの理を聞き分け。聞き分け。何かの事情も皆鮮やかという。人間という身の内という皆神のかしもの、神にかりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常々どんな事情どんな理も幾重の理もある。どんな理も幾重の理も皆受け取る。受け取る中に、たった一つ自由という理を聞き分け。自由何処にあるとは思うなよ。めん/\精神一つの理にある。日々常々誠一つという、誠というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐと受け取り直ぐに返すが一つの理、ようこれを聞き分けねば分かり難ない。めん/\一名一人誠一つの理があれば、内々十分に睦まじい理が治まる。それ世界という、成程の者成程の人、成程という。常に誠一つ自由という。これより又互い/\扶け合い諭する理、人を救ける心というは、真の心も誠一つの理が、救ける理が救かるという。内々事情、これまで事情一つの理、尽す一つの理、内々めん/\の事情に治め。これより先永く/\たすけ一条のこうのうの理を速やかに渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍又三遍三々々の理を授きよう。しっかり、さ受け取れ/\。 明治二十二年七月七日 岡本久太郎長男太助十一才身上願 さあ/\尋ねる/\、皆尋ねる。何遍尋ねても、変わりた事言えん。一度聞いた処、これだけ運ぶ/\思う心違う。運ぶ中、これは一つ/\治める中、身は不足なる処、よう思案せよ。世界に理を治め。世上の理見て、たんのう一つの理治め。世上の理を見て、内々心を分け。ならんではないで/\。身も治まる。 明治二十二年七月九日 磯村卯之助目かいの障り伺 さあ/\尋ねる処/\/\、よう聞き分け/\。どういう事いかなる運び、だんだん尽す、めん/\通り来たる処、事情何か一つの処、めん/\どうなる思う。一つたすけ一条一つの理、一時どうあろ、いかなる、日々思う理聞いて、一つの理を治めるよう。急いて一つめん/\事情速やか事情、何も思う一つの理。一時ならん、不自由を不自由とせず、一つ見にゃならん。自由一つの理か前々一つ話聞く。一つの理、どうでも一つはな、めん/\いかなる理を思え。分かる分からんあろうまい。成るが成らんでない。一つの事情、治まり成る処、一時不自由であろ。なれど、今に一つの道が分かろ。成ってから言うのでない。又めん/\一つの理、話す理は、めん/\無けねばならん。これだけ話、話して置く。 明治二十二年七月十日 山田太右衞門妻きく二十五才十五日以前より胸先右の肩悩み伺(元斯道会江州甲賀郡宇田村第三十八号講元妻) さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\内々の事情何度の処/\、日々の処/\、どういうものであろうと思うであろ。なれども余程大層に運び来てある処、一度ならず又変わり/\/\、何たらした事やと思うやろ。なれども、聞いたる事情いつになりても変わらん。難儀さそという親あろまい。何でも一つと、内々の心揃えて実を定めて願うなら、未だ一寸掛かりたる処ある。さあ/\急いで一つ。 明治二十二年七月十一日 午前七時四十分 植谷浅次郎身悩みに付願(元斯道会愛宕郡大原村第二十一号周旋方) さあ/\身上一条の事情尋ねる。何でも/\どうでも/\、どうすれども未だ身上一つ速やかならんと思う処、これだけ尽す中、身は歩び難くい処、どういうものと思う処、よう諭してくれ。一時取るとは思わずに/\、たすけ一条の中、身の処どういうものと思わずに、たすけ一条の話して、救かるは一つの理を聞き分けて、救けたいは親の心。一時なるとは思わずに、世上見て理を一つ聞き分けて、いんねん一つの理もあろう。知らず/\にして来たる。一時なるとは思わずに、この理をよう聞き分けて、諭してくれるがよい。 明治二十二年七月十七日(陰暦六月二十日) 前川喜三郎伺(法喜寺村) さあ/\内々一つ心得ん、どういう事である、日々思う。どういう事を聞き分け。長らえての処諭する。めん/\いずれ/\内々治まり、めん/\分かる諭する。内内一つめん/\理が無い。長らえての処、どういう事である、思わんよう。めんめん諭する理から諭さにゃならん。迫る/\いんねん同し事という。内々一つという事情理という尋ねる。理上同し理を尋ねる。同し理を諭する。内々理を速やかという理を取り直せ。いんねん/\事情めん/\一つの理を定め。世界の理を見て定め。いんねん世界の理を見て、どういう結ぼれ/\、世界の理を見てほどかにゃならんで。 明治二十二年七月十七日 岡本久太郎小人太助十一才身上障りに付願 さあ/\尋ねる事情/\/\/\、幾重尋ねど、一つの諭、前々諭し、たすけ一条の理によって、尽す一つの事情、運ぶ中一つの事情、めん/\の事情、どういうものである。救けにゃならん。いつの事情も鮮やかならん。諭する、諭して居る。銘銘事情悟らにゃならん。多くの中も同じ理。めん/\尽す中、一つの理という、運ぶ、どういうものである。救けにゃならん、救からにゃならんという。よう聞き分けにゃならん。大層々々の理とあて、いかなる理も運んで尽さにゃならん。 明治二十二年七月二十五日 深谷徳次郎伺 さあ/\事情尋ねる処/\から知らそ。何にも一時の事情、何にも案じる事は要らん。長らえての処の事情を、十分聞かしてやるがよい/\。十分一つ。 明治二十二年七月二十五日 深谷源次郎伺 心に、事情が心に掛かる処、何も彼も運んでやるがよい。心に掛かるを、先ず/\先ず処は、事情は運んでやるかい。又運んで、一つの事情を待つ。 明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日) 今川聖次郎本月二十四日より一度腹痛み下だりに付身上願 さあ/\身上から事情を尋ねる。よう聞いて、よう聞き分け。諭さにゃなるまい。めん/\も長らえての処なれば、めん/\も諭する理も無けねばなるまい。何処此処国々名を呼ぶ。だん/\の道というは、これからの道である。何時どういう所からどういう事。何か急がしい道も見えてある。よう心得て置かねばならん。世界広くという運ぶという。一時ならんと言えば、ならねばならん。世界の理を計ってすれば、鮮やかという、一つの心得が無くば、広くの運びをする事が出けん。この理をよう聞き分けてくれるよう。何にも案じる事は要らんで/\。 明治二十二年七月二十八日 深谷源次郎下咳の悩み伺 さあ/\事情々々皆事情ありて道を通る。これまでの道幾重の道も通りても、立て替えて幾重の道もある。道理事情の道を暫くの間通るようと、先ず一時暫くの処通るようと、知らし置こ。 明治二十二年八月一日 石塚松治郎三十六才(江州辻町村真恵組講元) さあ/\だん/\の席返やし/\の席、又一日の日の席生涯。さあ/\心を以ちて一つの席、生涯の理を諭しには、どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身は皆神のかしもの、神よりかりものである。心一つ我がもの。たった一つの心より、日々常という、どんな理も出る。どんな心の理も皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常に誠一つの理が自由。常々誠一つの心あれば、内々睦ましいと言う。誠というものは弱いものゝ長き堅きものである。誠程強きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やすは天の理。天の理なら、直ぐに受け取る直ぐと返やすは天の理である。又一つ互い扶け合いは、日々運ぶ理。人を救けるというは、真の心の誠の理が救けるという救かるという。これまでの理は運ぶ一つ尽す一つに、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよう。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。 明治二十二年八月三日 上原佐吉七十四才(備中真明組講元) さあ/\渡そ/\。事情の話伝えてくれるよう。さづけ/\、どういうさづけ、珍しいさづけ、かんろうだいのさづけ/\、受け取れ/\。 明治二十二年八月六日 午後五時 深谷源次郎伜徳次郎身上悩み伺 さあ/\身上から尋ねる。事情尋ねる処を、改めてしっかり聞き取れよ。これ事情長らえて事情一つ、どういう事これではなあ、思い/\通りたる処、第一所々一つの理、何か順序治まりたる処、これまで分かりあって分かり無い。前々元々の処、一日の日理を運び、一つの理を治めたる処、多くの道年々道を治めて、しっかり心を治めて、しっかり身の処、心の不足に思わんよう。身上の事情聞き取って、案じる事は要らん。これまで、分かり難ない処を思うたる処、先ず/\静かに心を治めて、長らえての事情運ぶ。一日の日心を治めるなら、直ぐと治まる。 明治二十二年八月六日 山本源七伜徳次郎二十才身上願(元斯道会第一号周旋方伜七月上旬より身の内はれる) さあ/\だん/\一つ/\の身上を尋ねる。身上一時不足なる処を尋ぬ。何を思えども分からん。分からんから尋ねる。一つの諭をしよう。同じ一軒一つの理といえども、今一時不足なるとは思うなよ。これだけの事情を運ぶ、不足なる、思う事情であろ。心尽す事情であろう。同じ子供、救からにゃならん、救けにゃならん理であろう。一寸大層々々。安心の理を運んで、早く理を聞かさにゃならん。 明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)午前 西井徳重娘タツ三十四才身上願(京都元斯道会第一号周旋方娘) さあ/\身上事情尋ねる/\。身上の事情尋ねる。これよう聞いてくれねば分からん。長らえて身上、どういう事を思やんすれど、分からん。よう聞き分けねば分からんで。人間生まれ更わり理を聞き分け。そういう事はあろうかいな、と思う。世界にある。どんな者、親があって子があろ。何人ある、皆可愛いが理である。年を取る。世界同し理である。難儀するも不自由するも、皆心の理である。ほんにな、理が分かるなら、速やかなものである。何年年を経て、理が分からねば、同し日を通らねばならん。これが実かいな、あたゑをやろうと言うても、嫌じゃ/\言うても、どうでも/\心の理によって与えると言う。 明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日) 上川孫兵衞伜米太郎十四才伺(元斯道会第十七号講元伜) さあ/\尋ねる処/\、一時思え掛け無き一時の事情治まる。よう聞き分け。めんめん一つの理なら聞き分けて、よく一つ十分理も聞き抑えるである。一つの理同し心十分ならん。これでという、応法の理を運んで、それより運んで、真に治め居る。同し一軒治め居るであろ。応法一つ運んで、それより定めるなら、十分の理である。 明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日) 牧伝七四十二才身上願(大阪東区淡路町一丁目) さあ/\身上一条の理を尋ねる。さあ/\一寸事が大層々々と言う。余程心の理を諭し置こ。心に順序、所々理を世界と言う。所々理があって世界と言う。身上事情尋ねる。一寸の事であるけれども、余程大層々々。めん/\の理を以て世界と言う。めん/\の理と世界の理を治めるなら、速やかと言う。運ぶ尽す中、世界と言う。なれど、日々これの理分からねば、後へ/\戻るという。 明治二十二年八月八日(陰暦七月十二日) 松本国松妻おなを二十六才身上願 さあ/\身上一条の事情、前々に伝え。大難小難一つの事情、いずれ世界の理から一つ心を治め。十分の安産の理後一つの理どういう事であろ。身の処、妊娠鮮やかという。後ならん/\一つと言う。早く事情前々より一つの事情、妊娠一つ心を改め。一時の事情暫く。前々一つと、妊娠一つの理を計り出せ。よく聞き分け。一時事情暫くの事情、踏ん張らねばならん。妊娠事情というは、速やか事情という。 明治二十二年八月八日(陰暦七月十二日) 松本忠七五十四才身上願 さあ/\何の事情内々事情尋ねる。又一つ身上第一の理を尋ねる。どれだけ話の理、幾度理を聞けど、身上の処速やかならん。どうなろ、日々思うで、送る日という、忘られてあろ。一時早く聞き分け。難しい処の理を以て、又理を以て一時と言う。どういう事の間違い、何が違うと思う。一つ理であろう。どうでも一時ならん、日日思う。一時あろ。たすけ一条どんな事聞く。理を聞き分け。一時速やか一時分かる。世界という、めん/\の事情尽し、又々尽し運んで居るであろう。一時の事情心の事情、知らん/\分からん/\の間、事情ほんに成程々々、一時治まらん。暫く/\の事情、聞くまでの話。一時成らん。大難小難、成るも一つの理成らんも一つの理、よく/\いんねんの事情一つの理を聞き分け見分けて、何かの処治まらんでもない。よう聞き分け。一時成る。尽す中運ぶ中に、成ると必ず思うな。いんねんの事情、世界を見分けて通れば、治まらん事は無い。大難小難、一時一つ心一つで治まる。 明治二十二年八月九日 吉田梶太長女おさわ三才脳膜引き付け身上に付願 さあ/\小人の処、小人の不足なる処を尋ねる。内々どれだけ思案すれども、分かり難ない。尋ねるから諭そう。小人の身の処、大層々々である。大層一時とは言わん。身上一つの身上速やかな心通りて、一時大層なれど、幾重どんな話を聞き分けるなら、一時と言わん。よう聞き取らねば分からん。一時早く聞き取らねば分からん。どういう事であるなれど、聞き分けねば理を受け取る処が無い。どんな事も日日受け取る中という。どんな話どんな理、いつ/\まで同じ。だん/\心一つ、ようこれ聞いて、いかなるも、大難々々小難一つは、世上を見ていかなる心も取り直し、一つは安心の理も運び、早く事情運んで、一時ではない、十分運んで早く取り直し諭すよう。諭すというは、どうせこうせは言えん言わん。をやであるから、どれも皆可愛。一人の処の小人身上の不足、世界と思うは一つの理であろ。可愛一時よう聞き分けくれねばならん。一つの道を通りて、一つの心を定めてくれるよう。 明治二十二年八月十日(陰暦七月十四日)朝八時 上田善兵衞三十七才女房みや出直しつゞいて娘かめ出直しに付伺(大阪東区南本町三丁目天地組) さあ/\いかなる処尋ねるやろう。いかなる処も心得んやろう。だん/\の道も通り、何たらした事やと思うやろ。一つの救ける理いも貰い、何たらした事と思うへもっともや。今一時の事情は思うやない。いんねん一つの理を見えた、何たる事やと思う。日に/\思う心取り替えよ/\。心一つ澄んだる処へ、たすけ一条のさづけである。めん/\澄んだ心に成ったら、した事見る処いんねん一つを知らず/\して越して来てある処、今までの処、こうやと思うて、心を治まろまい。なれどもなれどもいんねん知らずして通り来たのであろう。どうも一つめん/\実を定めて、いつ/\までも通り抜け。心通りの楽しみがある。 明治二十二年八月十三日 朝九時 内藤善次四十七才身上願(元斯道会第七号周旋方) さあ/\身上一条事を尋ねる。身上の理を尋ねる。よう聞き分けねば、分からん。日々という、どれだけ日々十分尽す処の理は受け取る。日々尽す処受け取る。一つの事情身上の事情あれば、思やんばかり。長らえての中日々中運ぶ。身上どういう事であろ。改め。一つ人間という、生まれ更わり出更わり分かり難ない。何とも無けにゃそのまゝ。実正あって、身上事情あって世界。世界の理を聞け。めん/\かりもの。尽す一つの心であろ。なれど、かりもの。身上事情あってどれだけ尽す。世上一つの理を見て、日々たんのう。生まれ更わり出更わり、成程世界の事情身上の事情、同し事。難儀さそう不自由さそうという親は無い。前々一つの理を聞き分け。世界どうでもこうでもならん。皆同し子供、これを聞き分け。世上を見て心が定まれるなら、直ぐと治まる。多くの中事情これより無きもの。第一という。身上不足なって、世界を見てたんのう。改めるなら、身は直ぐと治まるという。 明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日) 深谷源次郎身の障り伺 さあ/\身の処から、何かの処尋ねる。尋ねるから一つの理を聞かそ。身上速やかなれば、一つの証拠であろ。だん/\一つの理を始め掛けるという。小さい処から、だん/\始め掛ける。小さき処から、だん/\大きく成る。何某誰々めん/\御苦労々々々、十分治めるなら、十分治まる。めん/\どれだけ事聞けども、御苦労御苦労十分治まる/\。 明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日) 増田亀次郎身上願 さあ/\尋ねる処/\、尋ね一条身処心得ん。どういう事であろ。一時どういう事であろ。身上にて自由心一つ、心一つで十分身の治まりの処、又一つどういう事であろ。何かの治まる。何も思う事情は要らん。又変わって一つめん/\事情、よう聞き分け。どんな事こんな事も治めてある。めん/\めん/\これもこう/\、これなればならん。これだけ真を治めてある。理が定めてある。何もめん/\まゝにならん。直ぐと聞く、直ぐと見る。めん/\所を変えて運び来たる。十分中に、十分めん/\ならん事情日々聞くと見る。よう事情めん/\これだけなら十分々々。あたゑの理は生まれるより定まってある。どんとした所に生まれ/\、庶情が分からん。誠聞き分けて治めるという。 明治二十二年八月二十日(陰暦七月二十四日) 宮森与三郎三十三才身上願 さあ/\身の処/\不足尋ねる処、一時の処どうなろと思う処、又一時一つそのままじと治まりあるよう。何かの処十分の理諭しくれるであろ。身の処不足間違いあろ。どう事で間違うてなて、身の処一時間違いある。間違うてある。十分どういう事でどうなろ。一つ/\案じる。皆案じる。ようこの理を聞かしてくれねばならん。何も案じ、どうて一つの道を通り、案じる身は無い。身を以て案じる。事情案じる。身を案じる。そら案じる話を聞いて、尽す身の処思やんすれども、思う間違う処何も無い。めん/\思う。案じるではない。長らえて何か世上々々一つ理も諭しに出る。めん/\一つの事思うて案じる。何も案じる事は無い。何かの事引き受けある。どんな理も案じにゃ、聞いた処から案じる事は要らん。心一つの理によって引き受ける。 さあ/\当分の処何かの処、当分の処許そう。当分じゃで。 明治二十二年八月二十日 紙谷九兵衞身上伺(五十八才の時七月十日よりふら/\と致し、首よりつかえ、又、腰にて痛み、外の処速やかになると、又々足より右の足を痛み、日々の処身の処は、ぼち/\と仕事致して居ります。右の願) さあ/\身上々々一時尋ねる処、長らえて/\、未だ身は発散せん/\。聞き分けてくれ。一寸の事情は大層である。一時ではない。話し難くかろ/\。所に一つ理を始め掛け、運ぶ処は十分受け取る。まあ/\大層中、一時掛かりた処、一時の事大層とは思う。聞き分け。めん/\も長らえて、内々の中も速やかならば、何も案じはあろうまい。なれども、一寸中一つの取りよ。ならん/\中の理を見て、世上一つの理を運べ/\。そこで事情を定めば、一寸の理も分かる。試して見ようと。 明治二十二年八月二十一日 小林長三郎三十六才(近州志賀郡飯賀立村周旋方) さあ/\だん/\一つ/\の席をして、さあ/\順々の席をして、さあ/\世界中は互い/\の真の心の誠の理が兄弟やで。さあ/\誠程堅い長いものである。誠というは何処にもありはせん。真の心の理が人を救ける。さあ/\所々に一つのこうのうの理が無くばならん。さあ/\さづけ/\、一つのこうのうの理渡そ。さづけさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\/\。 明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日) 井久保栄治郎五十三才(此瀬) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして一日の日生涯、心の理を以て一つの席、席順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには難し事は言わん。どうせこうせ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常々どんな事情もどんな理もいかなる理もある。どんな事情理もいかなる理も、日々に皆受け取る。受け取る中にたゞ一つ自由という一つの理。自由というは何処にあるとは思うなよ。めん/\精神一つの理にある。日々常々誠一つという、誠の心というは、一寸には弱いように皆思う。なれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐに返す、一つの理。よう聞き分け。又一名一人の心に誠一つの理があれば、内々皆十分睦ましい一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の者、成る人というが、常に誠一つの理が自由という。又互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理が、救ける理が、救かると言う。又これまで尽す運ぶ事情は、内々めん/\の事情に治め。これより先永く事情、たすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍又三遍三々々の理を授けよう。さあしっかり受け取れ/\。 明治二十二年八月二十二日 谷川清三郎三十六才身上願(芦津) さあ/\尋ねる事情、身上一条の理を尋ねる。さあ/\、身の内どれだけ長らえて、何ぼうでもならん。日々の処、思う一つの理であろ。話聞く。成程と心を治め、よく聞き分け。人間身上不足、世界の一つの理である。いんねん一つの理聞き分けたか。いんねん生まれ替わりの理も聞き分けたか。聞き分けたら分かる。一時でない、成程の理を聞き分けくれるよう。生まれ更わりの理は、世上の理を見て成程。前生世界の理を見てさんげ。同じ神の子供、可愛が一条。よう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年八月二十四日 山田太右衞門三十六才足障り伺(元斯道会第三十八号講元) さあ/\身上に心得んの理がありて尋ねる。尋ねるは一つの理を諭しよ。長らえての中/\、めん/\も、どういうものであろ/\思て通りた一つの道。どうなろうどうなろう、だん/\尽す中に、これはどうであろ/\思うは、一つの理であろ。なれども、早く一つの理を取り直せ。成らん理を取り直すよう。成る成らん/\皆同し神の子供、何の憎いをやはあろまい/\。いんねんという理を聞き分け。いんねん理は分かるまい。いんねん事情は、まあ世界々々見て、一つ心。改め替え。尽した一つは、一代は末代の理と思え。この理を速やか分かれば、身が直ぐと治まるという。 明治二十二年八月二十四日 午前九時 礒田源右衞門四十二才胸の悩み伺(元斯道会第二十一号講脇) さあ/\身上一条だん/\理を尋ねる。思やん幾重どういう身上取る。心得ん。よう聞き分け。一寸の理は幾年という、何年という/\。心という、よう聞き分け。身上心得んという事である。皆内々一つの事情、長らえて/\一つの事情という事も聞き分けて居る。話する。諭する。めん/\案じて居る。話し諭する理、めんめん身上一つ癒し、理一時の処一寸案じて居るであろう。案じる事は思わずして、いつ/\の事情生涯末代、いつ/\一つの事情治め。身上案じてどうもならん。よい思やん出ん/\。計り難ない思やん出る/\。よう聞き分け。一代の理が末代いついつの理。世界の理を見てたんのうの理治めと、諭し置くと。 明治二十二年八月二十六日 西岡善造伺(河内) さあ/\さあ一つ尋ねる処、どうがよかろうめん/\一つ内々の事情、さあ/\内内の事情、心に一つの誠、誠一つの理は内々の事情。十分と言えば、十分の理を治めるなら、一つ治めるなら、一つ治め。一つは治まらなゝろまい。内々一つ十分の理を治まれば世界という。 明治二十二年八月二十七日 午前八時 中島安蔵(斯道会第八十三号講元) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、日々運ぶだん/\の席、さあ一日の日一日の日という、席に順序の理を以て、生涯の理を諭そう。それ人間というは、身はかりもの心一つは我がもの。どんな理も誠一つ。誠一つはどんな理も受け取る。日々常に誠一つ、誠の理は弱いように思う。弱いようでも強いのが誠の理、誠の理は直ぐに受け取る。又一つ、これまで運ぶ一つの理、互い扶け合い、扶け合いの理は諭する理、諭する理を身に治めるのが第一。さあ/\尽す理によって末楽しみの理を渡そう。さあ受け取れ/\。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、さあ三遍三遍又三遍三々々の理を授けよう。さあ受け取れ/\、しっかり受け取れ。 明治二十二年九月三日(陰暦八月九日)午前八時 中村清六二十七才(斯道会第三十八号周旋方) さあ/\だん/\の席返やし/\の席、さあ一日の日生涯一つの心を以ちて一つの席、生涯の理には、難し事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を分かるなら、何かの事も鮮やかと言う。人間という身の内という神の皆かしもの神にかりもの、心一つ我が理。たった一つの心より日々常どういう、どういう理いかなる理皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常々誠一つの理が自由。誠というものは一寸には弱いよに思うなれど、誠より長き堅きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ互いや扶け合いは日々尽す理、人を救けるというは、真の心の誠一つの理が救ける理が救かる。これまでの理は、尽す一つ運ぶ一つに、めん/\心に治め。これより末長く尽すために、さあ/\たすけ一条のこうのう一つの理を授けよ。さあ/\あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。 明治二十二年九月八日 小西亀治郎二十九才身上願(芦津) さあ/\、身上尋ねる処/\、長らえて/\理を聞けども、身上に事情ある/\。何程聞くといえども、何ぼ聞いて、心に理が分からんにゃ、どうもならん。何程聞いても、理が分からんにゃどうも仕様が無い。内々も治まらん。何ぼ聞いても、どうもならん。一寸には分からん。なれども、分からんやないで。暫くの処、一寸分からん。その内に分かり来るで。 明治二十二年九月十日 梅本善七長男永治五才十日前より出けものに付伺(大和国吉野郡平沼田村) さあ/\小人身上から身上尋ねる。尋ねるから、深き一つの理を聞き分け。皆聞き分けでは分かろまい。これまで諭する理、運ぶ事情鮮やかという、一日の日忘られん。諭するから、成る成らんではあろうまい。事情理を聞いて、元々聞いて、元々諭する。心一つの理が分かれば、身は発散。もう何にも難儀は無い。十分ある一つの理を聞き分け。しかり聞き取ってくれるよう。めん/\の理聞き分け。分かるであろう。発散一つの理、めん/\心に取って聞き分けてくれるよう。 明治二十二年九月十六日 九時 宇野善助五十四才伺(十四五日前より腹中より、芯へこたえ障り、夜になると冷えるようになります、この段伺) さあ/\身上一条尋ねる/\。身上理を尋ねるから一つの理もさしづしよ。どういうさしづ。難し事は一つも言わん。成程の理を諭そ。身上一つの理速やかなれば一つ、どれだけ理も一つの理。長らえて中一つの理、それ/\どういう事情であたぞ、日々思う/\。日々にあろ。人間という、だん/\話前々伝え置いたる処、身はかりもの心一つが我がの理。この事情分かれば、何かの事も分かる。めん/\一つ世上随分一つ皆一つ取り混ぜた。どういう第一思やん。一つ世界十分通る道という。十分蒔いた種、十分受け取る。幾重生まれ更わり/\、何度生まれ更わりの理、世上の理は生まれ更わりの理がある。幾何年何遍じゃ、めん/\一つの理が心に治め。生まれ更わり心治め。身上不足無きもの。難し事は一つも言わん。世界の理を同し一つの理。世界の理を心を治めれば、何にも案じる事は要らん。 明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日) 堀内与蔵子供菊松伺(檪枝) さあ/\尋ねるであろ/\。先々何でもないであろまい。余儀無き事情あろまい。心一つめん/\一ついつ/\まで尋ね一条の理を諭そ。これより先心にまで事情諭すがよい。余儀無く事情無くして、一つの心長らえて一つの理を諭し置く。十分話してくれるよう。いつ/\の理が第一。危ぶく理を思わんよう。神一条余儀無い。成程余儀無き、成程の理は運び難ない。後々のために聞き分けてくれるよう。 明治二十二年九月二十一日 午前八時三十分 植谷浅次郎身上願 さあ/\事情以ちて事情尋ねる。身の処さあ/\めん/\身上事情人にもあればどうなろう案じ一つの理を回る。取り直せ/\。治め一つの理が大事。人間というは残らず神の子供。救からんやならん処の理より、救からん処の理を聞き分け。心一つの理である/\。案じる事は要らん。案じは案じの理を回る。どうであろう、案じやせんと言うても、心一つというは、時々日々どんな事も思う。変わるは一つの案じ、変わらんは一つの誠。 明治二十二年十月九日 午前十一時 沢田勝治郎二十七才(元斯道会第三十八号周旋方) さあ/\だん/\の席、返やし/\の席をし、一日の日生涯一つの心を以て一日の日生涯の理を諭するには、難しい事は言わん。どうせいこうせいこれは言わん。言わぬ故、この理を聞き分けるなら、どんな事も鮮やかと言う。人間という、身の内という、身は神のかりもの・かしもの、心一つが我が理。日々幾重どんな理も皆受け取る。その受け取る中にたゞ一つ自由という、この理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。誠と言えば、一寸に弱い、弱いようなものや。なれども、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば直ぐに受け取り直ぐに返やす一つの理、又一名一人の心に誠があれば、内々十分睦まじいの理が治まる。それ世界という成程の者成程の人というが、常に通る誠が自由という。又人を救けるというは、真の誠の心の理が、救ける救かる。これまで尽す運ぶ中に、互い扶け合いは諭する理、又所に一つ成程の者というは、第一には家業親孝心、二つ一つが天の理という。これよりは変わらぬ心の理により、先永くこうのうの理を渡そ。さあさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍三々々の理を授けよ。さあ受け取れ/\/\。 明治二十二年十月十五日 午前九時 中川茂吉三十才(元斯道会第八十号周旋方) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日生涯、心一つの理を以て一つ席、席順序一つの理、よう聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よう聞き分け。難し事は言わん。どうせこうせこれ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我がの理。心の理というは日々常々どういう事情どういう理、幾重の理どんな理も日々に受け取る。受け取る中にたゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\の精神一つの理にある。日日常々誠一つ、誠の心というは一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐに返すが一つの理。一名一人の心に誠の心があれば、内々皆十分睦まじい一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理が自由という。又運ぶ尽す中互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理が救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す事情は、内々めん/\の事情理に治め。これより先永く事情に、こうのうの理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十二年十一月二日 古沢弥兵治三十五才(近江国甲賀郡上村斯道会周旋方) さあ/\だん/\返やし/\の席をしい、さあ一日の日生涯、心一つの理を以ちて一つ席、席に順序生涯の理を諭しよ。生涯の理には、よく聞き分け。難し事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、どういう事情いかなる理、幾重事情どんな理も、皆日々に受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にも無い。たゞ誠一つの心の理にある。誠というは、一寸には弱いよに皆思うなれど、誠より長き堅きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人やなあと言う。誠一つの理で自由。又一つ、これまで互いや扶け合いという、これは日々諭す理、人を救けるというは真の心誠一つの理で、救ける理で救かるという。これまでの理は、尽す一つ運ぶ一つに内々めん/\心に治め、これより末永く事情理に、たすけ一条のためこうのう一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、とこれを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ受け取れ。 明治二十二年十一月二日 増田亀次郎身上願 さあ/\身の処/\皆一々尋ねる。前々以ちて皆知らしてある処、身はどうでも分からんという処尋ねる。尋ねるから聞かそ。日々の処不自由一つも無い。思い掛けない、とんとどうもならんと、外に案じは無い。身の処に一寸案じ一寸不足どういうもの、身の処十分の案じてあると、たんの一つの理急く。一つの理もある。何処がどうや、内一つ暮らす処や。早く、一つの処から何でも思やんしてくれ。日々暮らす処がたんの。世界の理を見てたんのう一つの理を定め。何よの事もたんのう一つの心定め。身の処案じは要らん。第一案じてはいかんで。一つ旬々の道も聞いた。旬々のあたゑと、この理を聞き分けてくれと。 明治二十二年十一月七日 寺田半兵衞商業の事に付願 さあ/\/\一時尋ねる処、さあ一時尋ねる処、一時の処はどうであろうと思うやろう。よう聞き分けにゃならんで。一時の処どうであろう、これではな/\と思う。日々の処、これではな/\と思うは一つの理なれども、どうなりこうなりの道を通れば、これで十分と思てくれるよう。これではどうこう思う処は理である。なれど、どんな道も通って見ねば分からん。十分ぼつ/\の理にして、一日の処はどうなりこうなりの理を通るが十分。どうしたらこうしたら、こうと思うなれど、日々の処どうなりこうなり、細々の道を暫くの処通りてくれるよう。まあ一時こうと思う処、前々の道通りの道を通りてくれるよう。前々のまゝで、日々の処暮らしてくれるよう、通ってくれるよう。 明治二十二年十一月十一日 福西喜代松二十四才(大和国吉野郡瓦屋村周旋方) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て、一つ席。席順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこら言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常という、どういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常という、日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦ましい一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で、自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に/\、事情第一事情理を諭し置こ。所には理のさし合い、日々家業第一内々互い/\孝心第一、二つ一つが天の理と諭し置こ。いついつ変わらん事情変わらん事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十二年十一月十五日 讃岐嘉吉五十七才(徳島県阿波国那賀郡答島村講元) さあ/\だん/\の席又々の席、生涯の心を以ちて一日の日の席生涯の理は、難しい事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分け。何かの理も鮮やかと言う。人間というものは、身は神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。たった一つの心より、日々常にどんな理も出る。どんな理も皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常々誠一つの理が自由。誠というは一寸には弱いよに思うなれども、誠より長き堅きのものは無い。誠一つは天の理。天の理なら直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ互いや扶け合いは内々運ぶ理。人を救けるというは、真の心の誠一つの理が、救ける理が救かるという。これまでの理は尽す一つ運ぶ一つに、めん/\心に治め、これよりたすけ一条のために、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ/\。 明治二十二年十一月十五日(陰暦十月二十三日) 沢田たみ五十三才(和泉国泉郡大津村周旋方) さあ/\だん/\返やし/\の席をしい、さあ一日の日というは生涯心。一つの理を以ちて一つ席。席に順序よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理には、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という、身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という。どういう事情いかなる理、幾重事情どんな事情理も、日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い互い扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情にたすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十二年十一月十七日(陰暦十月二十五日) 下和田長助三十四才(熊野国南牟婁郡和田村正心講周旋方) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て、一つ席。席順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、難し事は一つも言わん。どうせこうせこれ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という睦まじい一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中、互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で救ける理が救かるという。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう授きよう。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十二年十一月二十日(陰暦十月二十八日) 松尾唯之助伺 さあ/\事情を以て事情々々、事情尋ねる処/\、事情々々身の事情いかなるもどういう事も聞き分け。どういう事を聞き分け。難し事は言わん。難し事はせえとは言わん。身上々々不足なる。どういう事である。一日は心一ついかなるも諭し乞い、身上に不足なる。不足なれば、日々に掛かる。長い道すがら、ならん中も通り、どういう処も通り、一段の道という。どういう事であろ。所々心尽す言えば、世界という。何たる所もこれまで運んで、よう/\の道運んで通り、人間一つの理はよく聞き分け。身上不足一つ、どういう事であったな。それより一つ身の障り、日々思う処めん/\の理であろ。事情は世界いかなるも見て、治まる一時なら、一つの理は違わん。何かの処も聞き分けくれるよう。これより一つ/\身に案じ無き、世界日々急く月々急く年々急く。身上不足よく聞き分け。一つの理を以て身は直ぐと発散、直ぐと治まる。皆、先は同じ理。 明治二十二年十二月一日 午後五時 天野善七伺 さあ/\尋ねる事情には/\一々の事情は分かるまい/\。一つ諭しよ。長くの事情より楽しみはあるまい/\。一名々々の処分かるまい。一人々々の話取り替えて話、だん/\と日々に身に迫る/\処、めん/\も迫る処の話もするであろう。どうせこうせは言わん。言うまでやあろうまい。順序一つの理を受け取る。迫る処悟りてくれ。めん/\も悟りてくれ。又それ/\という処受け取る事情は一つよりあろまい。辺所々々という処聞き分けて、悟りてくれ。踏ん張らにゃならん。仕切りた事情は受け取れん。これだけこうと言わずして、何と/\の理を諭して、向この心委せにさしてくれるよう。さあ早く/\。 明治二十二年十二月八日 藤田弁之助三十八才(播州美嚢郡鍛屋村真明組周旋方) さあ/\だん/\返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以ちて一つ席。席に順序の理はよく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するにはよく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情いかなる理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。ただめん/\精神一つの理にある。日々という、常という、日々常に誠一つの理、誠の心というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やすは一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いという。互い扶け合いは、諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理で救かるという。よく聞き分け。これまで運ぶ尽す事情は、内々の事情めん/\の事情理に治め。これより先永く/\事情に、たすけ一条のために、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。 明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日) 天野善七四十一才胸つかえ腰悩み伺 さあ/\身上一つの事情尋ねる処/\、さあ/\身上事情尋ねる。一つさしづどういうさしづ、めん/\思やんいろ/\思やん。速やかならん。日々一つの事情案じる。どれだけ案じても、身が速やかならん。さあ/\しいかり聞き取れくれるよう。身上事情あって尋ね一つの事情の話する。前々一つ/\前々一つ/\理を運ぶ。いかなる一つ順々の道を通り、一時治まる一つ理。身に障りどういう事である。一つ成程の事情分かる。一つ成程身上の事情案じず、何か聞いて大層々々、一つの事情から、身上どういう事であろ。よく聞き取って、長くの事情一つの理諭し置く。いつ/\踏ん張らねばならん。一つの心日々という。今一時どんと計り難ない。いついつまで楽しみ、楽しみは元にある。長く楽しみ、いつ/\まで聞いて事情諭してやろ。いつ/\前々こうのうと言う。今一時どんとな、思う。身上案じずして、楽しみという心を治めるなら、身は直ぐと治まる。 明治二十二年十二月十日 西川嘉平治三十二才(斯道会三十八号周旋方近江国甲賀郡柏木村字植第五番地) さあ/\だん/\席、返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以ちて一つ席という。席に順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は、一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という、身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは日々常という。日々常にどういう事情いかなる理。幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるやと思うかな。たゞめん/\精神一つの理にある。日日常日々常に誠一つ。誠の心というは、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つ理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互いや扶け合いという、互い扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理で救かるという。これまでの理は、内々めん/\の事情理に治め。これより末永く事情理に、たすけ一条のため、こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあさあ受け取れ、さあ受け取れ/\。 明治二十二年十二月十四日 黄瀬二郎左衞門二十五才(斯道会八十号江州甲賀郡宮町) さあ/\/\だん/\の席返し/\席、一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つの席。順序一つ理というは、よう聞き分け。生涯の理諭し置こう。難し事言わん。どうせこうせとは、これ言わん言えんという理を聞き分け。何か人間というは、皆神のかしもの神にかりもの、心一つが我がもの。心という理、心の理、日々常々どういう幾重事情という、いかなる事情どんな理も日々皆受け取る。どんな自由自在、日々受け取る中に、たゞ一つの自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。銘々精神一つの理にある。日々常々誠という心一つの理、誠と心いうは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠程堅きものは無い。誠一つが天の理ならば、直ぐに受け取る、直ぐに返やす。聞き分け。天の理これよう聞き分け。一名一人の心、心に誠一つの理あれば、内々治まるで。十分睦まじ。それ世界成程という、常に誠一つ。よう聞き分け。尽す中運ぶ中互い扶け合い、人を救ける理、人を救けるというは救ける理、救ける。日々家業第一内々親孝心、この二つ理がこれが天の理。いつ/\まで変わらんよう心の事情、たすけ一条のため、こうのう理渡し置こ。長く変わらんよう、たすけ一条のため渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三三九度授け。 明治二十二年十二月十七日 増田伺 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一寸にはどういうものであろ/\。何がこう、どれがどうと思う。身の自由という、深き中に一つ身の処内、あちらがどうこちらがどうと身に障る。人間身の処かりもの・かしものの処、皆心に治めて居る。早く聞き取れ/\。これだけの事皆安心々々の処、これをどうと思わず、これだけならと思て安心と治め。十分なる理を貰い/\、成るは一つの理、成らんは一つの理と、知らず/\して通り来てある処、これより十分内々、それからそれ/\これも内の分かれや/\、これもあたゑや/\思えば、十分の理も治まる。知らず/\の道はいかん。知らず/\の道は、これまで皆通りた。めん/\の身から一つ理を聞き分け。案じてはいかん。案じては何ぼうでも案じの理を回る。案じ無いようと、心を治めと。 明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日) 岡田源七四十六才(近江国甲賀郡水口村斯道会三十八号) さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て一つ席。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は言わん。どうせこれせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅く長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦まじいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つ理で自由。又一つ、これまで運ぶ尽す中尽す中、互い/\扶け合い互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かる。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十二年十二月二十日 辻かめ身上願 さあ/\身上の不足から一つの理を尋ねる。心を鎮めて聞き取れよ。これまでは分かろうまい。ほんの話聞かし、そうであろうか思うた。これまでは分かろうまい。聞き取れ。前々一つといういんねんの事情、あちらいんねん知らず暮らす。身上大抵そこい/\の年限、ちょと心を寄する。何かの処ちょとの身上どういうもので身上、計り難ない。どういう事も諭しある。一つの理が澄めば分かる。不自由と思えば不自由となる。聞こえんと思えば、聞こえんようになる。多分々々を楽しめば、神の道は要らんもの。難儀さそう不自由さそう親があろうまい。いんねんというは、定まる理を定め。寄せた者、年限の理が来た。日々の事情試してみよ。速やかなれば、一寸と言う。 明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日) 宮森ヒサ身上願 さあ/\身上一寸心得ん。どういう事で幾重の話する。理を伝え。どういう事を聞き分けて、一寸何であろうまい。長らえていんねんの理を以て、今まで一寸どうなる。一日の日もある。十分理を運んで、一日と言う。嬉しい一日、尋ぬる一日、前前から理を聞かす。何も案じる事は要らん。めん/\案じるから、人の身も案じる。我が身に理が回る。一日と思えば二日、二日が三日、一寸の事情案じる。案じは要らぬ。治まって事情、いつ/\まで一日と言う。 明治二十二年十二月二十五日 山瀬トヨ身上願 さあ/\尋ねる処/\、身上に一寸の事情/\、これはどうであろう思う処、どうであろう/\、案じる。案じる処よく聞き取れ。案じる処の理も、よく聞き分け。案じるから、一つ道を分からん。不自由難儀という理も聞いて居るやろ。急いで分からん。古きというえども、めん/\も治め処ある。丹精一つの理も忘れぬよう。丹精して出した理は、これ末代という処運んだ処から、身上見てたんのう一つの理も聞き取らせ。案じる事は要らんで。理をよく聞き取らせ。 明治二十二年 植田長三郎四十五才三十日前より右目痛むに付伺(十市郡下村講元) さあ/\身上一条々々々々の理を尋ねる。尋ねば一つのさしづ、余儀無くの理は要らん。身の不足なる。最初一つから、理を長々運ぶ中に、身の不足なる。どういうものと思う。一つの理、救からんならんも一つの理、救からんも一つの理。事情は世界にある。世上理を見て、理を改め/\。さあ/\身上に不足ありてたんのうとは、どういうものと思う。世上に事情々々。身上に事情を、世上の身上にある事情見て、一つはたんの。まあ/\めん/\これならと思て、たんのう一つの理を治め治め。 明治二十二年 大江正之助五十五才身上願 さあ/\身上から一つ理を尋ねる。身上不足なる。どういうものであろうと思わんよう。家内の処、皆んな揃うて、どういうものであろう思うやろ。これは思わんよう。大難小難と思え。家内の処、よく聞き取りて大難小難と心に治めて掛かれ。案じる事は一寸も無いで。身上の不足を掛けんようと、心定めて掛かれば、早く速やかの理という。 明治二十二年 大西卯吉妻おじゆ二十一才伺(名張部内) さあ/\身上に不足ある。この処の理を聞き分け。どれ程難しいと言うても、話の事情聞いて速やかなれば、身は直ぐと癒る。理を聞き分け。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、早く聞き取れ。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、尽す。身はかりものという事情、この理を聞き分け。一つの身を未だ/\発散せんという。心発散すれば、身は発散せにゃならん。早く聞き分け、早く聞き分け。 明治二十二年 加見兵四郎次女みき二才伺 さあ/\よう聞き分け。何を尋ねる。何を聞く。古き道である。それ/\順序諭し居る内一つの理、小児どういうものであろ。どうせこうせとは言わん。何ぼ尽せども尽す理によって分かり難ない。よう聞き分け。まあ/\銘々一条一つの心内々これだけ運べども、どういうものであろう。成程小人なる心得ん。よう聞き分け。身はかりもの・かしもの。綺麗に改め。一つ道通る。古き心思やん受け取られん。身の処尋ぬれば、又々理を聞かそう。改め一つの道、改め聞き分け。こうのう道を始めては、一つ大抵一つのこうのう銘々心の理、世界の理成る成らん、十分心得。一つ聞く見る。この理聞き分けくれねばならん。救けるならば、道改めて通るなり、よう聞き分け。外へ諭するふ分。たすけ一条、たすけ一条世界の理。日々の理は身の曇るない。真実何程曇りが掛かれば、速やかあっていかなる理ある。外のさしづせん。たすけ一条に取り直せ。余の儀は要らん。又々心と心が/\理、運ぶ改め。心理である。言わず語らず一つ理、古記こうのう、あの者なら世上世界の事情と同じ事。 明治二十二年 北村太助五十二才目の煩いに付伺 さあ/\/\尋ねる処/\、早く速やか/\。前々一つの話早く速やか。一度二度三度早く速やか。内々一時一つ速やか、内一つ内々一つの芯々という。内々一つ芯を分かれば、皆分かる。何かの処も皆分かる。二度三度一つの理、先ず/\大層大層思てはどんならん。たすけ一条の又理をいる。内々速やかという理に改めて、又尋ねよと。 明治二十二年 木村寅蔵三十三才身上願 さあ/\尋ねる処/\、身上に不足なる処尋ねる。さあ/\何程々々尽す運ぶと言うても、さあ/\理を聞いて理が分かれば、皆分かる。いつに聞いた/\話々。さあ/\三十日と日を決めて、さあ/\一時なるとは思うなよ/\。さあ/\一つの理を委そ/\/\。人間は皆々神の子供、皆かしもの。不足なるものは貸してないで。さあ/\人間にも皆々親がある。何名幾人あるといえども、皆可愛子供、えらい隔てられるのである。日を切って願えば理が見える。理が無けねば、先の楽しみが無い。さあ/\しっかりと日を切って願うよう。 明治二十二年 富田伝次郎身上願 さあ/\事情あるから、さあ/\皆々一寸は分かりてある。どれだけ尋ねても、同じ事は無いで。一つ心得のためや。さあ/\見分け聞き分け。さあ/\先ず/\広く世界の理や。めん/\一日晴天に諭し置こう。朝は晴天後に雨。何かの処内々の処談じて、さあ/\朝の晴天一日の日である。晴天ばかり通ろうという心で通るのやで。朝の晴天後に雨風。さあ/\晴天願い通る。内々の心通り、めん/\その心を持って、内々案じる。案じる事は要らん。心一つで通る事。 明治二十二年 中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地) さあ/\身の処尋ねる。どういうものと思う。案じる事は要らんで。案じては案じの理を回る。案じる事は要らん。一寸の事は一寸理、些かの事は些かと思えば、心に掛けんよう。内々日々の処一つたんのう、満足一つの理に治め、一寸の事は案じる事はすっきり要らん。 明治二十二年 深谷悦次郎伺 さあ/\/\身上一条尋ねる処、さあ/\/\/\いかなる処よう聞き分け。どゆ処分からん。ます/\/\処分かりてある。いかなるも聞き分け。身の処不足ある。いかなる処も僅か二人処、ます/\分かるであろ。行く/\理という事聞き分けるなら、たゞ僅かな人、先ず/\今の道、どうゆ思やんも要らん。身上あって一つの事情。よう聞き分けてくれにゃならん。さ、直き幾重の道も分かろまい。いかなる処聞き分けて、さあ/\ちょんと治まり事情あるであろ。身上あって一つの事情であろ。ようこれを諭してくれるよ。返やし/\して、諭してくれるよう。 明治二十二年 深谷源次郎四十七才伺 さあ/\何か事情尋ねる処、よく聞き分け。諭しよ。長らえ/\ての道すがら、あちらこちら一つの道跨がり、鮮やかの理に治まり、心一つの理によりて治まる。この理を一つ諭しよ。前々より聞かしてある。一代二代、さあ/\末代と。何かの処聞き分けて、日々の処通るよう。 明治二十二年 増田甚七二十七才伺 さあ/\もう尋ね一条の理いと、内々家内一つ大抵々々澄み切りて来てある処と、又一寸事情あると、これはどういうものと思う。よう聞き分け。聞かして置こと。水に譬えて、一寸なあと濁る色やなあと言うだけでは、そのまゝこせる飲めるものである。多く濁ると言うて、どうも飲む事出けんと。一寸濁るだけならよう飲めると言う。案じると言うと、一寸濁りの色や。この理をよう聞き分け。どんと濁りてはどうも飲む事出けん。どんな事もどんと心治め。先ず/\暫くの処、心治めてくれるようと。 明治二十二年 山本与平及び次男身上願(本月七日より十日烈しく最早八日頃より何願うか/\、次男腹痛に付) さあ/\/\/\それ/\あちら不足なという事、第一聞き分け台やで。どうせこうせいとは言わん。いかなる理前々運ぶ処十分受け取る。身上不足理を聞いて、だん/\長く、いつになったら大道いつになったら往還道、何う処にもあらせん。精神誠の心一つ天の理。危なき所通る。十分通り、天の理何程あれば大、心誠無ければどんな大道でも通れんいう処、一寸忘れられん。理受け取りある。何か睦まじいという。天の理自由自在。又々内々成程思案治まる。速やかなる処、急いで出るがよい。 明治二十二年 葭内いと身上願 さあ/\身上理を尋ねる。皆これだん/\理、それ/\だん/\理を諭し置きたる。身の諭取りようなれど、聞く理を聞く。どうでもならん。救けにゃならん、救からにゃならん。日々の理であろ。どうでもならん、どうである、思えども、案じる理であろ。どうしてやろこうしてやろ、人間に説き聞かして、一つ理で身上鮮やか一つは、いんねん理を聞き分け。諭し置かねばならん。身上不足、これさえようなれば、成らん事情が、かりもの生まれ更わりの事情聞き分けて、前々さんげという。世上を見て早く聞き分けくれるよう。 明治二十二年 和田平三郎 さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、一日の日というは生涯の心一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの理、一つの心。さあ一日一席の事情生涯の事情、生涯の心、いつ/\事情、これより先永く事情に、たすけ一条のため、こうのうの理を授けよう。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、と、これ三度又三度々々々三々々の理を授けよう。さあ受け取れ/\。 明治二十二年頃五月二十日 午後一時 天野家内願 さあ/\いかなるも心得のため、さあ/\どういう事であろ。さあ/\実があれば実がある。どういう事もあろまい。さあ/\早く/\/\身の処分かろまい/\。尽すなれども、早く尽せども、痛む悩む処はどういう事という。何かの処身の悩む処、早く/\/\。今の事やない。案じる事は心一つは定め。一寸には行かん。案ぜる事は無いで。早く/\/\/\。古き道を、何かの処を思やんして。 明治二十二年頃五月二十三日 天野伺(郡山) さあ/\尋ねる事情/\、一つ遠く事情、一つだん/\道を以て世界という。出越す事情先ず/\掛かり一つの処、一時というは一つ事情、一つを以て一つの理始め掛ける。事情理を以て大き事情又々事情、多く中一つの理の掛かり、どういう事掛かり、どんと分かり難ない処から、日々の事情月々年々の事情中に、うっとしいな。晴天の日もある。三つ一つ人間心という。これ又一つ、所々国々の事情、一つの事情諭し置いたる処、又々替わり/\一つの事情、いつ一つの理一つの理を見たなりの治まり。遠く身の障り、遠く身の障りどういう事であろと思う。切なみ障り事情急き立てる事、事情はどういう事であったな。心に見にゃ分からん。一つの治まりも見にゃ分からん。一度理を諭し置く。いかなる処精神難しい事精神事情とは言わん。尽せん。無理にどうせこうせ言わん。尽されるだけ尽せる理、内々の理に治まる。随分大層。心だけ尽す、成るだけ心を尽す、精神定め。尽す尽される、何か同し一つの理で受け取る。よう聞き分けてくれるよう。 明治二十二年頃 天野善七伺 さあ/\二三六一つ理、一時一つ処だん/\理。難しい事は言わん。どうせこうせとは言わん。身の内神のかしもの理分かる。前々定めるに定まらん。これはならん理。誠一つ理を見る。成る願の理聞き分け。自由自在足をとめ。これ聞け。自由自在誰彼とも誠より一つ理。所々にて一つの奮発もしようか、何の願分かる。どういう事も見にゃならん。一つ尋ね一つ理諭して置く。どういう事改める。何程理内に一つのこうがあれば、どういう事を定めて一つ尋ね心次第理。さあ/\一日なりともほんに成程。さあ/\十分先々道は、それ一つ理を以て尋ね出るよう。 明治二十二年頃 増田伺 さあさよう聞き分け。大抵々々それ/\より理聞いても居るやろ。何程にさんげするといえども、何程の心尽すといえど、いんねんの理いが分からん。世上を見て、内々前生のいんねんよく聞き分け。身上を速やかなりて速やかならん。尽す心は間違うてはならん。世上を見て、それ/\のたんのうするよう。さあさ親々しいかり聞き分け。身の不足は貸してない。いんねん悪き者と言うばかりではいかん。一寸には運び難くい。世上を見よ。世界が鏡。どんないんねんもあろう。それを見て、たんのうの心定めて、成らねば成らんようの誠を定めて願うなら、いかな自由無いでない。 明治二十二年頃 増田つね伺 さあ/\/\/\身の処一寸たゞならん。先ず/\何かの処よう聞き分け。心に聞き分けば直ぐとそのまゝ何かの処も十分。これ思て何かの処もたんのうと、どういう事をも前生のいんねんとなる処、神四方正面で、世界の処四方正面に皆々映してある。そこを思てたんのうと定め。 -------------------------------------------------------------------------------- 明治23年】 -------------------------------------------------------------------------------- 明治二十三年一月二日(陰暦十二月十二日) 村田長平身上事情願 さあ/\尋ねる処/\、前々以ての事情々々、さあ/\一時どうしよう、こうしよう、年限を延ばし、又年限どういう事を運ぶ。いつ/\まで理を残す。一寸見合わせという理で見合わせ、余儀無き理がある。心の理という理がある。すうきり事情理を無くなして運ぶ。ようこれまでの理、十分治まりある理、又理があれば計り難ない。そのもの、そのまゝ理上、理によって、心に理を無くなして、又々の理も治まる。一度の理というも計り難ない。 明治二十三年一月三日(陰暦十二月十三日) 巡査毎日々々尋ね来るに付、別席本席順序運んで居ては、何分ひっそ/\になりませんから、暫く休みまして如何伺 さあ/\事情尋ねる/\事情、さあ/\日々の処、多くの多く事情、一時世界何とも無くしてこれには一つどうとか、一つ実際の処、一つの理を見よ。多くの中と言うなれども、よう聞き分け。世界の道を通り、世上の道を通りよい。一時通り難くいという理が、これまで細道。年限一時世上一つ、世上の理を通れば十分であろまい。一時通れる。これまで細道を通りた。一時安楽という。通り難くい人間の事情から道を運んで、明らか一つの理が治まって治まろまい。秘っそ/\の理が立たん。一寸にはどうであろう。日々に映る、日々に思うも理、多く中たゞ一つの理、十分の理鮮やかなら、何案じる事は無い。又々聞きに来ればどうであろうと、尋ねくれるどうである。一寸だん/\諭し置いたる、一時心を改めるとする、余儀無く日々に渡しある、真実渡す理、一つ心の理計り難ない。一時どんと案じれば切りは無い。案じれば取り扱いの事情無く、休むという事情あろまい。忙しいじっとして多く事情話事情さづけ、心一つたすけ一条、そこでそのまゝ治まる理も治まらん理もある。さづけは効かん。何も効かんものでない。これも一つ日々の処、これから先一時抑えて了うという事も行こまい。暫くの処はじっと。年が変わればどう変わる、春になれば分かりある。人間心世上同じ理、嬉しいな一時嬉しうなる。悲しいと思えば悲しうなる。一時席を改め、暫く一時治まる処、もうつい一年々々、一年の事情僅か暫くの処、日限無くして急がしい。一寸じっと心に納めて置くがよかろう。又々一つ諭を以て、どうこう何々、一年の処僅か日柄、内々忙しい。そこで暫く尋ねる事情こうあった。一年の間急がしうて暫くの事情言わずして。 明治二十三年一月四日(陰暦十二月十四日) 清水与之助身上願 さあ/\身上急くのやないで。よう聞いて一時という。忙しい。何処にどうして居る、これ聞かして置く。急えて/\忙しい身上速やかならん。何程どうなる身上案じる事は要らん。忙しう/\てならんから知らす。忙しう/\てならん。身の処障りある、その事情から案じる。案じる事は要らん。年明けたら、何時か理が分かる、理が見える。先より何か聞いた。始めてから言うては分からん。身上から尋ねる。こういう事もあった、見て言う、聞いて言うては分からん。分からん先から知らし置く。成る理成らん事情、成らん事情を好む者はあろまい。どんな理も通る、どんな理も通らにゃならん処を通るのが通り難くい。成る道、神の道、成らん道は世界の道。これから何でも神の道に治める。一つの理という、天の理よりどうでもこうでも立たせんで。 明治二十三年一月四日 桝井伊三郎、村田長平同住の願 さあ/\何かの事情尋ねる/\。どうせねばならん、こうせにゃならん、と、これは言わん。さあ/\の理を以ちて一条の理というは治まるなれど、よう聞き分け。曇る日もある、又晴れる日もある、又晴天の心の日もある。理をよう聞き分け。人間の心の理と思うなれど、日々心の日の理がある。日々という日がある/\。これよう聞き分けて置かねばならん。心得て置かん事には。 明治二十三年一月六日 増野正兵衞及妻、母身上障り伺 (増野正兵衞十二月三十一日おぢばへ引越す途中、いと妊娠八箇月なるに、龍田の坂にて人力車転覆致せしも御陰を以て怪我無し、その落ちた日の翌一月一日より母の身上、いとの身上に障り、又正兵衞の身上にも障りに付伺) さあ/\何か万事/\、家内々々身上心得ん。身の障りよう聞き分け。遠く思う事情、一時急ぐ事情、遠く思う事情、何かの事情は今までよう聞き分け。一度一つの理諭したる処運ばにゃならん。夫婦々々一つ聞き、よく/\の理を思え。これまでの事情思えども、今まで世上分からない。判然に思われん。一年経ち、又一年経ち、世上鮮やかという、治まるという。これまでならんよく/\な道を通して、一日一日いつ/\までの事情、ようこの事情一寸の処、一寸の治まり、不安に治まりはあろうまい。実際もうどうであろうか、夜分々々咳く処、よう諭してやってくれ。一寸どうであろう、思わん処へ治まってたんのう、身上治まるであろう。案じは一つも要らん、と、諭してやってくれ。 明治二十三年一月九日 村田長平四十二才目の左の方より肩へこり付けるに付願 さあ/\尋ねる/\、だん/\事情尋ねる。一つの事情やれ/\、さあ/\又々事情どういう事、さあ/\尋ねる。尋ねるから又一つ事情の理を聞き、一つ順序一つの理から一つの理定め。日々思やん又一つ身上心得ん、いかなる事情聞き分け。長らえて大抵な道、大望な道ともいう。どういう事も聞いて、事情一つの理。身上事情あれば一ついかなる理鮮やか、どういう理も鮮やか。事情治めた心分かる。身上からこれより一つ何よの処、事情の処も通りくれるであろう。よく聞き分けてくれ。人間又々年限速やかとあろう。いかなる処、身上速やかなれば、見るも聞くも一つあって一つ、一夜々々試したんのうという。心一つ事情聞き、一夜鮮やかいつ/\まで事情諭し置こう。 明治二十三年一月九日 桝井伊三郎身上障り願 さあ/\尋ねる処/\/\、身上心得ん、どうも心得んと思う。何が間違う、どれが間違うと思う処、何の処、一つ/\思う。身上事情あれば思う。どういう事こういう事も日々通る処、何であろう、どうである。心は治めて居る。分かろまい。尋ね一つさしづ一つ話聞き分けくれるよう。どういう事諭すなら、事情あるから尋ね諭す。諭しとうて/\ならん。何かの処聞き分け貰いたい。身上から諭されば、尽さにゃなろまい。一名一人であろまい。又々事情ある。一名一人諭し道理尋ねるであろう。聞いて諭しであろ。いつ/\の理と思う。旬々何時の事情であろ。どうも計り難ない、又時々刻限以て聞かさにゃならん。今日にある事分かろう。前々説いて置く。鮮やかであろ。何彼の処聞き取りてくれ。 明治二十三年一月十一日 二三日前より奈良警察より二名及布留巡査等村内を廻り、おやしき内へも度々入り込むに付、村方の事を探偵するや、又おやしきの事を探偵致しますや伺 さあ/\事情尋ねる/\、心得ん事情尋ねる/\。尋ねるから一つ諭し置く。どういう事情諭し、いかなるも聞き取れよ。どういう事諭し置く。年明けたら世上どういう事である。一寸国という、国にてはどういう事も分からず/\、大抵聞いて置かねばならん、諭し置かねばならん。年明けたらどういう事、世上定めある/\。どういう事、春になれば賑やかになる。応法から聞き伝え、善いか悪いか。一つ国が一つの事でない。又一つ事情尋ねる処の理、幾分何か一つの道という。道に一つの理はあれど、心に一つどうこう諭しやい、よう聞いて心に日々に、前々以て一つ日々取り扱い、日々の席という、秘っそ/\と言うてだん/\に縮め/\、前々秘っそにして国秘っそでも、国随分一度何名許したる処、万事秘っそ取り扱い日々という。尋ねから事情諭し置く。又夜々の事情、朝早くか元々三名に還る余儀無き事情という。 明治二十三年一月十三日 遠州山名分教会部下支教会を榛原郡白羽村に小栗市重、支教会長として設けること御許しの願(白羽支教会) さあ/\心だけ許す/\、心だけ許す。運ぶだけ心一つだけ許す。 押して願、心だけ許すとはどういう理でありますか さあ/\理を許し置く。理だけ許す。どんな所でも出来る。所々所々理がある。どういう事も治まる治まらん。一日の日が難しい。皆んな成るで案じる事は要らん。 明治二十三年一月十三日 遠州山名分教会部下支教会所を駿河国藤枝へ、小栗周蔵支教会長として設けることの願(益津支教会) さあ/\所々所々、さあ/\心だけ許そう/\。心だけ許すのやで。 明治二十三年一月十三日 大和国添上郡矢田村明元組へ支教会所設置御許し願、担当教師久保小三郎(田原支教会) さあ/\許そう/\。同じ理を許して置くで。 明治二十三年一月十三日 増野正兵衞腹痛下り咳出で障りに付伺 さあ/\尋ねる事情/\、日々尋ねる処、日々思う処よう道を通り来て、治まり一つの処、十分聞くや聞かず、どういう理である。よう聞きてどんな事も案じる事は要らん。一寸の道、一寸の理によってこれある。何にも案じる事は無い。年限の事情、どういう事も道と言う、年々の理である。思う理をしっかり。心に心配、心に案じる。案じる事は要らん。皆事情案じて居てどうもならん。これだけの理で道がある。 明治二十三年一月十三日 日々取扱いの本席は元三名に還ると仰せあり、又ひっそ/\と御聞かし下されど、新しき別席も致し居りてはひっそ/\となりませんから、新しき別席だけ暫くじっとして休み、これまでの分だけ別席運びましては如何でありますか、又他にひっそにする事もありますなら御聞かせの事願 さあ/\尋ねる事情話まで。さあ/\前々伝え、取扱い十分秘っそ、一つの理も悟らにゃならん。だん/\の処、日々という席という、見分け聞き分け第一々々、一つの理が諭してある。何程古いさかいと言うても、古いにならん。何程新しいと言うて、新しいに立たん。秘っそ/\の理が立たん、秘っそ/\の理が立たん。よく聞き分けくれねばならん。そこで始めた一つ成程順序。席に掛かる心から、どんな理を持って来るやら分からん。そこで見分け聞き分けてくれ。どれだけ一人では世界と言わん、万民を以て世界と言う。 同日、本席の取扱いの事願 さあ/\日を切って置くが違わんようにせねばならん。神のさしづ一寸の理、一寸の理が立たん。さづけ順序、夜に定めて置く。崩さんよう。どれだけさしづ聞いて日々にせにゃいかん。日々の理は言うまでの理、聞く事いつ/\日々の処、月々年年を経諭したら神の道という。 同日、又別席取扱いの事願 さあ/\月々の席出て来る、又出て来る。随分席して、席始めるまで見分け聞き分け。一つ一寸の事、人間心の義理は要らんで。神の理が陰るという。さあ/\まあまあ当分の理だけ運んでやるがよい。 明治二十三年一月十三日 夜 巡査毎夜本席宅へ来る事の件に付伺 (布留村巡査一名毎夜本席宅へ出掛け、酒肴を持って行くから飲ましてくれ、など言い、又宿屋々々を廻り、酒を飲み歌を唄い踊りなどして、言う事やする事身分に似合わない仕業致しますが、どういう心で出て来るのでありますや伺) さあ/\尋ねる事情/\、談示日々の処と伝える。伝えたで/\。一時どうとも言わん。日々の処、よく/\処運びが難しい/\。運ぶ事情の理がある。世界という。よう聞き分け。さあ/\所々所々あちらこちらどうもならんで。どうでもな。未だにめん/\思わくだけの理を説いてならん。ならん処付けられまい。よう世界中一時始められた。どれだけの理とも分からん。日々の心の理がある、又あたゑあるが分からん。どういう事もならん。不自由はめん/\の心から。めん/\どうしよう、一時どういう事を思う。あすこへ行たらと思う。理の無い所に理は無い。運ぶ事情運んだ後へ、一つな一時心得ん。分かろまい。油断ならん。日々運んで居る。互い互いの心の理を日々という。別段何も案じる事は要らん。これまで難しい中を通り来たる。往還道は通り難くい、細道は通りよい。運ぶ日々が往還、運ぶ理によって細道という。日々とも月々とも年々ともいう。この心掛けで運ぶよう。 明治二十三年一月十三日 夜 初席及本席の件に付伺 (前のおさしづにより中山会長より取決め下されしには、初席の者は会長と事務所一人、先生方一人、三人立合の上、身の内御話八つの埃の理を説かせ試験をする事、試験済の者は別席に掛かる事、本席に出る時同様の上、本席を取扱う。もしも試験に合格せざる時は、日を経て又試験をする事に定め下されしが、これで宜しう御座いますや伺) さあ/\尋ねる事情、事情というは一時取り調べ、取り締まり中に何か諭しやい、分からん事情は分けてやる。急がしい忙しいと言うて、これ分からんなりに通り来た。十分の理は些かである。一寸の理はやれ/\たんのうの理運ぶ理もあり、一時これをこうして信心の理が難しい。貰うたとてじいと納してある者もある。貰わん先心の理に合うて一つの理がある。これは生涯の楽しみの理もある。世界諭して心の理もある。たゞさづけだけ貰うた、これでよいという者もある。分からん者さづけ、世界十分通る処の理によって、一夜の間にも授ける者もある。三年五年貰いたいと信心の者もある。うっとしい難しい者もある。心の宝を求めて居て、世上の理を通る。これは不愍じゃな。何時渡すやら知れん。 明治二十三年一月二十三日 飯降政甚兵神分教会へ修行のため暫く趣くの願、清水与之助より さあ/\尋ねる事情、暫く修行のため、心身上修行のため。 明治二十三年一月二十四日 増野正兵衞身上の居所昨日より、大便の後に血が下り、本日又左の奥歯少し痛むに付伺 さあ/\皆事情尋ね掛ける。さあ/\どういう身のこの事情まで心得ん。どういう事であろう。日々の事情尋ね、事情諭し身上聞いた。生涯前々伝え、よう/\の日が治まり、どういう事、どういう理、月々年々の理を、一つの理よく事情聞け。大望大層一つの事情、運ぶだけ日々に治まる。日々に理を多く、どういう事、身は案じる事はない。道のため日々に運ぶ事情案じも要らん。どんな事も治まる。何時どんな事があるやろうとも安心、どれだけ案じも一切これまで。見れど聞けども治まる。日々の理、中の中一つの理どういう事である。一つ放って置かんという。一手一つ日々に治める。案じる事は要らん。よう聞き取って貰いたい。 明治二十三年一月二十五日 飯降政甚の供致し、本日帰会致しますと清水与之助より願 さあ/\尋ねる事情、暫くという。修行理のため、先ず/\日々の処、何か順序尽す一つの理と運ぶ一つの理という。修行のため、日々尽す事情、第一事情一寸の処、一日の日という。いつまでとは言わん、日々の処、成る/\の事情、先ず/\成る順序運んでくれるよう。 明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日) 清水はる身上願 さあ/\身の処/\、心得ん事情/\、前々以て尋ね事情にさしづしてある。何時どんな事を見るとも聞くとも案じる事は無い。前以て一つさしづ、何かの処長らえて事情尽す、一つの道という。真実が分からん一つの理、これよりたすけ一条一日の日より理を渡す。しいかり受け取れ/\。さづけ/\どういうさづけ、かんろうだいのさづけを渡すで。しいかり受け取れ/\。 明治二十三年一月二十五日 清水与之助身上願 さあ/\身上一つ心得ん事情、左程事情にも成らん、心得ん思う処聞き取りくれ。一寸始め掛け一寸の理、どういう理、よう聞き分け。一つ心に持って日々という。治めにゃならん。どんな事を聞く、どんな事を見たとて一つの理、今一時世上世界一つの理。どちらへ帰ろうか、どう成ろうか、今一つの道。心、心得ん/\、先ず先ず日々の処定めという。事情ある。どんな事を聞くやら見るやら、前々元々の事情、これからの事情。話一つ筆に記し、どんな事も記してある。眺めて日を送れ。何かの処始まる、何かの事見る、前々伝えたる、前々の道という、よう聞き取ってくれるよう。身上心得ん一つの理も諭し置こう。どんな事を聞く、どんな事も見る。前々知らし置き/\案じる事は要らんで。 明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日) 上野きく願(梅谷四郎兵衞妻の母) さあ/\それ/\尋ねる事情尋ねる。心一つの理があれば日々という、暫くという。何でも彼でも成程日々に治めるがよい。日々に楽しみばかりの理ばかり。 明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日) 梅谷たね身上願 さあ/\身上々々、身上に一寸不足なる。身上不足どういう事である。何かの処、一つ/\理を一時一つの理、日々月々年々の事情、さあ一時という、これでこそ楽しみの道。日々の処、身上尽せども運べども、一時十分道である。治まりあって先ず/\暫くの処、結構の理は表にある。世上にある。又々たんのう一つのたんのうの中、又一つ一時の間暫くという。十分道は世界にある。なれど内々日々という、思う一寸身の事情、どういう事であろ。身は案じる事は要らん。聞いて置かねばならん。一時の理があって内々という。暫く心を鎮め。これまで思うて日々という。十分の理は世上という。成程の理世上にある。これまでの事情を見て成程と思え。身上は治まる。 明治二十三年一月二十六日 河原町分教会部内甲賀支教会の儀に付伺 さあ/\随分々々分からん処、分かる処まで一度々々の事情、一度の開く開かん事情もある。たゞの一時先々幾重の理も運んで居る。日々に急く理が遅れる。なれどなれど急く理で遅れる。年限の理を心に持って、よう諭してやるがよい。 押して願 さあ/\運ぶ事情、随分一つの理を治めて十分理が治まる。日々の理、月々の理、年々の理、治める理、治まらん理、日々の理にある。急くでない。急く事情よう間違う事情、理で治まらん。速やかの事情、どちらの事情も一つ/\話てくれるがよい。 明治二十三年一月二十六日 飯降さと身上願 さあ/\身上一寸の処、一寸の理、どういう事や知らん。さあ/\身上の処、一寸不足、何か間違う、どれが間違う。事情不足なる、日々という身の処、日々の処少し不足という。何かよう聞き取って思えば事情身上心得ん。それからそれの事情、だん/\の思わくあろうまい。世界に長らえて長らえ事情、これまで余儀無き一日の日は越すに越されん。一つ/\不自由々々々通り来たる。遠くの事情、近くの事情、これ一つ/\運ぶ。何か分からせん。歎きは一つも要らん。何か順序日々という。案じ一つも要らん、歎き一つも要らん。何年経ち、長々の事情思わずして、だん/\日々という。順序の理を聞き分けて。 明治二十三年一月二十六日 増野いと左の腹骨の痛みに付伺 さあ/\尋ねる処/\、身に心得ん。日々という、先ず一つの楽しみ、一つの心一条何かの事情、何にも案じる事は要らん。一日々々の事情、旬々の理明らか/\。 明治二十三年正月 大阪天恵五番講元小松駒吉廃業に付伺 さあ/\一時一つ運ぶ/\中、一つの心、これは十分受け取る処なれども、世上の気休み、一寸世上の理も休めとかねばならん。世界道理上の理も済まし置くがよかろうという。 明治二十三年二月三日 清水与之助建家建添いの儀伺 さあ/\日々の処、どういう寄る思い、互い/\真実話やいの処、真実一つの理に委せ置く。 押しての願 さあ/\どうしたらよかろ。心寄せ許そ。何時なりと掛かるがよかろう。 明治二十三年二月三日 飯降政甚の伺 さあ/\尋ねる処、身上一寸の事情、どういう事である。案じる。たゞ一つ修行という、深きという。これからどうでも思う。日々の処治まり難ない。それよりの事情計り出す。日々どうでも思う、大抵何も一寸修行という。修行の理は分かりて居る。身上の事情あっては出来難ない。速やかになる。暫くの処これどうであろ。深き何でも十分の学をし、十分の学を治めよう。智者学者あっても何にも治まらせんで。一つの理を始め掛け、日々暮らさせたい。思う道もう暫く。日々の理、事情より治まる理が無きという理を治めくれるよう。 明治二十三年二月三日 本席東京行伺 さあ/\遠く事情/\といえど、一度は連れ行くで/\。一時身の処知らせある。心に理が治まる。身が速やかなら、それまではいつとも分からんで。 明治二十三年二月六日 午前五時 本席身上俄に腹突張り御障りに付願 さあ/\/\/\長らえての事にいつやらの話、どういう話、もうこれ言うてるうちや。映るで/\。前々からの話、一日という日がある。これまで前々に伝えてある。聞いて居るやろ。分かり難ない。いつの事やと思うて居る。何時とも分からん。よう聞いて置かねばならん。事情知らそ。身上早い目に知らしてある。これまで細道随分通れる、往還道は通り難くい。往還道は世界である。細道が通りようて往還通り難くい。何でやと思う。細道一人の道、往還世界の道。いかなる道始まる。日限の理数々見える。世界の処見え掛けたら急がしい/\。もう一時何時とも計り難ない。一日の日/\、急がしうて/\ならん中に難しいのやで。どんな事あっても治め掛けたら一度に治める。道が難しい。皆んな揃うて真実の道さえあれば、どんな事でも治める。一時世界一寸の理であろまい。多くの中が難しい。多くの中に世界の道理、今一時人を毀つでほこりが立つのやで。世上の道が狭く成る。人さえ毀たねば人の事を悪く言う事はない。人を毀つで、あちらからこちらから眺める。あの者この者が何でも実々の道を通るに、悪く言うたら善き道とも、たすけ道とも言うまい。日々の道を通ろうと思うては、人を毀ったり悪く言うてはどうもならん。人を毀って、何ぼ道を神が付けても、毀つから道を無いようにするのやで。急く事情は要らん。偉い者に成ろうと思うたらどうもならん。皆たけ/\の人間。偉い者に成ろうとて一時に成らん。人間一生と言うても、人間の一生の事が急いてはいかせん。末代の道やもの。急いてはいかせん。天然自然の道に基いて、心治めてくれるよう。 明治二十三年二月十五日 夜 梅谷四郎兵衞三昧田前川方へ行く途中、車より落ちて手腰きつく打ち痛みに付願 さあ/\心に掛ける事要らん。何にも心に掛ける事要らん。 押して願 さあ/\心に掛ける事は要らん。どうもならん一日の日/\、さあ/\朝の晴天という。一夜の事情どんな事情もあるか分からん。身の処に左程一つの理という。どんだけの急くという事情に、又急く事情がある。一日の晴天案ぜる事は要らん。どれだけ急けども急く事情がある。どちらで尽すも同んなじ勤め方、内も外も出て運ぶが同じ事、同じ事情、何も心に掛ける事は要らん。 明治二十三年二月十六日 朝 本田分教会地所買受けの事、井筒、堀田、中川、寺田、今川、山本、桑原の七名より願(芦津分教会) さあ/\地所尋ねる処/\、前々伝えたる処、詳しく伝えたる通り。悟りが違ってはどうもならんで。大層は要らん。小さい所から掛かる。小さい所から大きい成るが理。大きい事すれば皆勇むであろう。それでは日々の事情が重なる。よう聞き分け。頭から大きい事情は望まん。小さい所から掛かるなら、生涯の理が治まる。小さき事情によって天然の理という。小さきもの大きく成るが理。よく聞き分け。急ぐ事情遅れる/\と言えば、どういうものであろう。 押して、地所は前々の所にするが宜しきか、他で借り受けるが宜しきや伺 さあ/\その所は、どちらなりと。どちらならと言えば、一つの理を諭して欲しいと思うやろう。そこは成るよう行くよう。さあ/\そこは心一つ運ぶ理に治め/\。 押して、風呂の願 さあ/\もうそのまゝで/\。 篠森教正来るに付、政府へ運ぶ願 さあ/\尋ねるであろう。尋ねる一つの理を悟って、諭す事情よく聞き分け。どういう古き/\、一つ元をやという、五十年以来それより一つ始め。その事情一代の事情、艱難の事情、後々心一つ治まる。一日の日という。何かの処も聞き取ってくれるよう。何が成らんやない。 をやと元というこの理、心一つ治まれば皆治まる。どうせこうせこれ言わん。急く事要らん。 教祖五十年御苦労下され、後は中山会長の名前に替わり、その道理で御座いますか、山本利三郎より押して願 さあ/\日柄経ち、年限変わり、どういう事も何処から変わりた事情、見るやら聞くやら分からんで。これだけ事情諭し置こう。 押して、前々おさしづ、井筒の所も、外にて大きい借家にても宜しきや願 さあ/\その処、どちらなりとも十分、どちらと言えばよいと思うやろう。さあさあ皆心一つに運ぶ理に治め。 明治二十三年二月十六日 増野正兵衞食物を上げ、右の足のきびす痛み、道興夜々泣き、乳を戻すに付伺 さあ/\尋ねる/\。小人夜々、又一つめん/\不思議身に心得ん。よう諭し置こう。一寸摂理という、摂理心に案じ、一つよう諭し切り、諭し第一、一寸まあ/\これまでの処、どういう事情幾重事情、年限の事情年々の事情、諭し/\ようの理を思う。何かの処、聞き取って一日の日どんなせつという。一寸危なき怖わき事はない。付けた道よう事情聞き取って、事情はいんねん付いた。一ついんねん通さにゃならん。不思議々々々、今日は一つの理で不思議々々々。世界の理、何か成る事情、成る一つ、成らん事情一つ。心は大きい。どんな世界、一名々々いんねん。難儀さそう、不自由さそうとは弘めん。難儀さそう、不自由さそうとは話せん。いかなる理を聞き分け。不思議見る、聞く、始まる。どんな道も登らにゃならん。いんねんの理を定め。一日の日という。 明治二十三年二月二十八日 隣家地所買入急にする方宜しきや、暫時見合わす方宜しきや、増野正兵衞伺 さあ/\一名一人より尋ね出る。前々一つの心一つの理、何かの処よく/\聞き分け分かろう。日々に治まる。不安という。不安に持たず、持たさずこれが望。一寸の処、先ず/\の処、一時叶わん。一つの心に談示持たず、一日という。どうでも成るで。取り扱いどうでも成る。どんな事でも通さにゃならん。一寸暫くの処、これだけあたゑという。そのまゝ安楽。誰にこう、誰にどうとは要らん。一時の処じっくり。あたゑ一つの処、何も案じは無い。前々あたゑを以て、一つ何か事情暫くそのまゝ。 明治二十三年二月二十八日 増野いと産後下りもの及道興夜々泣くに付伺 さあ/\身上一つ心得ん。安心又一つ。夜々の処、どういう事であろうと思う。何か事情、身上の事情、安心身の内より発散、世上一つの理というは、難し事情通る。どうなりこうなり通る事情、案じる事は要らん。速やか成るで。どう成ろうこう成ろう、一つ案じ掛けたらどうもならん。一日の日大抵でない。すっきり事情治めば、生涯楽しみ。事情を以て一つ案じ掛けると、どんな案じにゃならん。小人の事情鮮やか一つさしづ。何が間違う事情は要らん。一日の日やれ/\、生涯身上も速やか、治まる事情諭し置こう。何が万事取り扱い、この事情心得ん。談示幾重の事情も諭し合い、先ず/\一日の日、一年の日聞き分け。治める理、話通り、さしづ通り。一日の日という。一時余儀無き旬、一つの理を以て一日という。どんな談示する、一年の掛かり、年々の理という。何かの処、どうしようこうしよう、どうでも成らん。一つ成るにも一つの理、鮮やか一つの道を通り、一寸今日はこれだけ聞き分け。一つの理と案じる。今日は聞き分け日々の事情、穏やか一年一つの掛かり、どんな談示するなれど、神一条計り難ない。世界も内も一つ理という。神一条第一世界の事情立て、立てさせ立てさする。世界の理を勤めにゃなろうまい。一名一人の理、又々の理聞かしくれるよう。神の諭し、神の理を諭して、日々取り扱いという。 明治二十三年三月四日 増野正兵衞、先日小人障り、又家内障りによって、日々取扱いの事を御聞かせ蒙り、いかなる取扱いにてありますや、色々考えますれど分かり難きに付、押して伺 さあ/\前に事情諭し、案じる。小人一つ案じるでない。よう聞け。一人大抵一つの理。よう事情聞き分け。どうせこうせこれは言わん。事情聞き分け。心得ん。小人どういう事である思う。順序々々十分治める中心得ん。事情案じる/\。事情案じんよう聞きたる、早く治めにゃならん。どういう事を見るやら、日々心ばかりを案じる。日々の処/\、随分何か秘そやかという、心得ん。十分日々の処、随分秘そやかつい/\の理が現われる。よう暫くの処秘そとす。取扱い十分諭す。何かの処諭す。秘そやか暫く。何かの処、聞き取りくれるよう。どういう事、こういう事、世界の道難しいてならん。なれど月々経てば変わる。暫く秘そやか。日々取り次ぐ処は十分諭し、よう聞き取りくれるよう。 明治二十三年三月四日(陰暦正月十四日) 永原村岡本善六伜栄太郎十八才身上に付願 さあ/\一時身上の処、身上一つ心得ん。どういう事でと思う。一時案じる事は要らん。一日これより/\、一つそれより成る処、聞く処、世界の事情、一夜のこう治まれば重々の理。順序一夜の理治まらん。一つの理に運び改め。一つの理に鮮やか。世上見る、聞く。一夜の理を見て順序の理、一時の理、早く/\聞き取れ。一夜の理が実々、先ず/\の一夜の理。又心得んと言えば世界の理を運べ。それより一つ事情の案じは無い。 一夜のためし、一夜十分一つの理。先ず心得ん/\、世界見る聞く一つの理。 明治二十三年三月六日(陰暦正月十六日)午前九時 上田ナライト心いずむに付、暫く本人の言う通りにして置いて宜しきや、又十分話を聞かしたもので御座りますや伺 さあ/\日々の処いずむ。一つの心というは、心の理でいずむ。どういう理でいずむと思うやろう。これまで話を聞いて、幾年何年の理も聞いてある。楽しみやろう。前々生涯の理も諭しある。そば/\の心、はた/\の理、神一条の道は心に分かり有って分かり無い。内々の事情という。今暫くの処じいとさして置くがよい。もう今の間に勇んで出て来る日がある。この理をよう聞き分けて置け。 明治二十三年三月十五日(陰暦正月二十五日) 阿波国板野郡斎田村支教会開筵式の願(撫養支教会) (陰暦二月十九日鎮座祭、陰暦二月二十日開筵式、陰暦二月二十一日大祭式) さあ/\一日の日を尋ねる/\、尋ねるは並大抵での理を外れぬよう。一日の日心置き無う許そ/\。速やかな一つ速やかに許すで。十分の理を治めるで。さあ/\心置き無う勇んで一つ尋ねる処/\、尋ねるは順々の理に委せ置く。 明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日) おさづけ順序に付、本席は二月三月世界どうも通り難くいと御聞かしあり、そこでひっそ/\にしてと御話ありましたが、本席順席如何致しまして宜しきや伺 さあ/\秘っそ/\にして、その日/\の旬を見て、秘っそにして三名、昼でも夜深でも大事無い。秘っそにして取り計らい、取り扱い、皆渡さにゃならん。 明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日) 御守はこれまで教祖の御衣物を御守に用い来たりしに、皆出して了いになり、この後は如何に致して宜しきや伺 さあ/\尋ねる処、守いつ/\続かさにゃならん。赤衣という、いつ/\続かんなれど、そうせいでもいと、何尺何寸買うてそうすればよかろうと思うなれど、赤き着物に仕立てゝ供え、これをお召し更え下されと願うて、それを以ていつ/\変わらん道という。 御霊前へ供えますや、本席へ御召し更え下されませと御頼み申しますや、どちらでありますや願 さあ/\これまで住んで居る。何処へも行てはせんで、何処へも行てはせんで。日日の道を見て思やんしてくれねばならん。 押して、御霊前へ赤衣物に仕立て、御召し下されませと御願い致しますにや さあ/\ちゃんと仕立て御召し更えが出来ましたと言うて、夏なれば単衣、寒くなれば袷、それ/\旬々の物を拵え、それを着て働くのやで。姿は見えんだけやで、同んなし事やで、姿が無いばかりやで。 明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日) 桝井伊三郎身上の障りに付、刻限の事情御諭あり さあ/\身上の事情尋ね出る。いかなるも刻限の事情話たるなれど、話すに話されん。皆それ/\の心、夜に知らせたい/\。なれど諭す事が出来ぬ。見えん見え難くい心尋ねるである。尋ねるから話掛ける。一つどういう事、刻限余の儀外の儀は諭せん。長く分けとは言わん、分けとは言わん。出て来る見る、尽しながら、見るに見られまい。秘っそ/\諭し置いたる話、一時二月三月の処通り難くい。何彼の事秘っそ。取次事情難しい。よう事情聞き分けくれるよう。一時話聞かさにゃならん。聞き分ける理もあろ。見分ける理もどういう事であろ。大道は難しい通り難くい。これまで往還道難しい。十分取り決まるよう。 明治二十三年三月十七日 心勇講へ分教会所御許しの願(城島分教会) さあ/\十分治まり、所変わって一つ。これまでどうもならん。その日治まる事が出来ぬ。それ/\心を揃え、こういう心を定め。許そう/\。 明治二十三年三月十七日 河内国志紀郡柏原の里に、柏原分教会設置の儀御許し願、会長山本利三郎(中河分教会) さあ/\前々伝えある理は、十分許すである処運ぶ。未だ/\順々一度の処、理は運ぶがよい。 本部長より押して御願 さあ/\許す処、たゞ一つの心、十分の心、許してやるがよい。 明治二十三年三月十七日 増野正兵衞毎朝腹痛み下るに付願 さあ/\身上一日の日印、一日の日の仕様、どういう事であろう。事情聞き分け。どんとこれまで何でも通さにゃならん。十分受け取る処、世界の事情、十分運ぶ。十分受け取る。一日の日事情、小人並大抵の事でない。一人のあたゑなか/\。二人夫婦その中一つ、三人夫婦可愛い一つの理、頼もし一つの理、心一つを定め。身の内は心の理かと、一時の理が定まるという。 明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日) 飯降政甚大祭に帰りしに付、又々神戸へ出越すの願 さあ/\修行々々、学問上十分という、心通して修行。学問上何が違う、彼が違う、どういう事であろう。身上どんと不足なれば、どうする事も出来ん。どんと不足あるとて、さしづ一つで速やか。何年幾年了えたら、身上どんと不足成ったらどうもならん。修行の処、身上不足取次何も案じる事は無い。修行のため、銘々身上磨きに出るのが修行。通さにゃなろまい。修行という、心の身を磨きに出るのや。修行、大切に扱うては修行にならん。そら水汲みや、掃除や、門掃きやと、万事心を磨くのが修行。そこでさしてくれるよう。 明治二十三年三月十七日 清水与之助これより、飯降政甚の供致し神戸へ出越す願 さあ/\暫くの処、修行のため、先々話たる処、心に掛けずして取り計ろうてくれるよう。 明治二十三年三月十七日 清水与之助身上の願 さあ/\身上から尋ねる。又一つさしづどういう事であろう。思やんすれど何が違うであろう。身上心一つの一人の事情という。それ/\運ぶ処、日々の処、結構十分はさん。世界どう心に掛かるなれば、身ははさん。一人の処、世界から十分はさん。夜の処一つの理を思う。どんな事あっても何も案じる事は要らん、身上案じる事は要らん。 明治二十三年三月十七日 井筒梅治郎一人で行き、立売堀三丁目家屋敷買受の件伺 さあ/\尋ねる事情、前々事情一つの事情諭し、いずれこう言えば治まる。一つどうであろう/\、心の安心出けようまい。今日して明日として同じ事。何処にどうして、何一寸も構わん心の理が第一。心の理が治まり付かねば、どんな名を付けても何もならん。実際多くの中が治まりという。 押して、借家と右家買取るとどちらが宜しきや伺 さあ/\どちらでもよい。いっそ小さき処から/\、大きく成る理。どうこう成らんと言うでない。たゞ心治まる所/\、心の治まらん所には成らん。子供の寄り合う所が一つの理。あちらから妬む、こちらから妬む、身が悩む。治まらん。どうでも一つ治まりという。あちらから妬む、こちらから妬む、という理治まり成らん。一時一つ運ぶ。いつなりと治まるという。 明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日) 高井猶吉小人目かい障り伺によって同じ事情聞かせ下され さあ/\皆身上目の処尋ねる。一つ悪しき事情理を尋ねる/\。尋ねにゃ分からん。何処々々なれば一つの道、同じ理諭したる事情聞き分け。日々の事情聞き、たゞ賑やか事情楽しむ。その中事情聞き分け。見えん、尋ねにゃ分からん。一時尋ね速やか。これにゃ諭する理が難しい。諭して成る月々の理によって一つ心得ん、日々という、これの理をよく聞き分けくれねばならん。 明治二十三年三月十九日 平野トラの願 さあ/\身上心得ん、尋ねる。どういう事であろう。皆んな残らず尋ねる/\。一つさしづ、今一時秘そ、穏やか秘そ/\。日々処、どういう事をきても言をか。秘そ一時一つ、どういう事を聞いて、一時一つ分からん/\。仕様無い。これまでどんと一つ、どんな処通して来た。どれもこれも前々伝えたる処、通さにゃならん。案じる事は要らん。なれど秘そ/\出そ。どういう事、どうしたらよかろうと思う。日々日々取り次ぎ十分取り次ぎ、日々日々秘そ/\やで。大層々々言わず/\。大層秘そと言う。秘その処、大層があれば秘そとは言わん。秘そでも大層、秘そから出た大層治め難くい。そこで大層やで。秘そ先だ/\。控えて秘そならん処運んで秘そとは言わん。事情聞き分け。どうでもこうでもじと踏ん張りて右へ躱し、左へ躱し、右のものは左へ躱し、左のものは右へ躱し、大層の理は実々の理に運ばんよう。この理上聞き取ってくれるよう。 明治二十三年三月二十日(陰暦正月三十日) 表の門西へ二十間立壁出来、山沢の宅を西へ引き、西の納屋を裏の地所に引き、教会所の東方建増二間十間、裏の地所三方へ板柵の御許し願 さあ/\仮家、今の処仮一寸の処、仮家で狭ばくてどうでもこうでも仕様が無い。談示あちら建て出し、こちら建て出し、今一時建て出し取り払うから、堅い事や綺麗な事は要らん。ぐるり八方に建て出す。心通り談示通り委せ置く。 明治二十三年三月二十日 中山たまへを灘の岸田へ預け修行に出す事を、中山会長より御願 さあ/\長らくは要らん。一寸見て分かろうまい。一つ聞いて分かろうまい。もう世界のため、めん/\身の修行、一つの道を通り見にゃならん。心々幾重ひながたの心、十分の心、よう聞き分けにゃならん。出す事は出来んで/\。治まり心、内内心矯め方、心一つの道のため、日々の処、これまで何にも分からんならん、内々思うた日もあったれど、これから案じは無い。どういう日もあるなれど、案じる事は要らん。長くの日は、短こう思うて何かの処楽しみ。日々又候どうである/\、難しい濁り道払い切り、澄み切りた水が多いと、一寸の濁りは応えんで。 明治二十三年三月二十一日 増野正兵衞小人道興夜々泣き、又乳を戻すに付願 さあ/\尋ねる事情、尋ね同じ事情、日々諭し同じ一つの事情、諭し聞き分け。一つ/\理を洗い、一つの理を聞き、運ぶ一つ尽す一つ、前々事情諭す中、いかなるも成程の理を定めみよ。どっから諭するであろう、よう聞き取ってくれるよう。 同日、桝井伊三郎の前のおさしづの前々伺のおさしづを増野正兵衞見て後に、前のおさしづを見るよう、目が霞むに付願 さあ/\身上の処、一度尋ねる、二度尋ねる。未だ事情に心得ん/\。どれだけの事、日々の事情という事情に、事情が分かろうまい。身上分からん。一つの理という。よう聞き分け。一日々々理を運ぶ。日々随分の勤め、日々通り来る事情心得ん。どういう事で成る。これが違う。分かろうまい。尋ね事情、聞いて事情聞き分け。一時発散出来ぬ。心に治まり事情間違う。治まり事情が無い。日々に諭す事情、世界それ/\諭するに悟って、一つ身上は心一つの理、何か事情分かる。十分事情諭し置く。前々いんねんの理、諭する理である。一時身上これを聞き取って安心。日日の事情、いんねんの事情、勤めるが事情、送るが事情、立つが事情。 明治二十三年三月二十二日(陰暦二月二日)夜 本席おさづけ順序、夏は朝か暮に御許し下されるや願 さあ/\まあ暫くの間は一席という。夜々とは言うた。又一つには事情の理によって朝ともいう。一席よりならんで。 明治二十三年三月二十四日(陰暦二月四日) 山沢サヨ身の障り願 さあ/\小人の処一寸身の障り、いかなる事情案じる。よう聞き分け。どういう諭し、一寸始めよう。何たる処案じる。よく/\聞き分け。日々という/\、月々という、年限という。何か聞き分け。何かの処、どうでも見る理あれば年々の事情、日々やれ/\楽しみの事情治め。一寸始め掛け/\。一つ小人障りあれば何よの処ではあろうまい。年々の事情見て治めるなら、いつ/\の事情と諭し置く。 明治二十三年三月二十七日(陰暦二月七日)午後九時三十分 本席御身上より刻限 さあ/\日々迫る/\。知らさにゃどうもならん。言い掛ける事情治めにゃならんで。さあ/\先々の処/\、まあよう思やんしてみよ。さあ/\身の内にてこれ一寸障り付いてある。どうも真実なる知らせたい。分からんでならん。十分迫り切る。迫り切らん事には聞きやせん。日を送りて来た。さあ/\一寸の処から一寸の処聞きやせん。見えて来たなら後で一つ/\の思やんするであろう。大きものや堅いもんやと。大きいやない、堅いものが堅いもんやありゃせん。よう聞き分け。皆一つどうもならん。何を言うやら分かろまい。理には迫ろまい。なれど日々の処、身上聞き分け。さあ聞き分けてしっかり事情、何もこれよう聞き分けて事情定め/\。だん/\に話取り換え。寄り来る処に早く話聞かせ。今の道難しいてならん。ならんものにどうせいそうせいと言うた処がどうもならん。これだけの人はどういう理を担ぐ、どうもならん。時節々々到来、時節あちらこちら成る事情は、言わいでも運ぶ、成らん事情は言うても運ばん。遠く事情これだけ働いてこう成らん者はせいと言う。成らん者にせいと言うて出来るか。世界という教一つの理から考えるなら、一つの理も分かるやろう。さあ/\理を取り換え/\。取り換えねばどんな理が出るやら知りやせんで。元の事情こういう理である。いかなる理も尋ね/\。尋ねるならいかなる理も諭す。こりゃ大き理や。分からんから道を失うような事が出来る。今は大きにとこぎり大きもの、何でもない事が大きい事やで。何でもないと思うやろう。よう聞き分けてくれ。 さあ/\追々話する/\。一度の話では取り混ぜである。話掛けたらどういう事を話掛けたら、旬々の理を以て一寸長々の道、身の障り、どれだけ一時に諭したい。分からん事情、そこでじっと些か心得んと言うて日を送って来た。今の日柄話掛けたら、だん/\諭さにゃどういう事も諭する。残念な事が何ぼ積もりてあるや知れん。いっかどあるや知れん。世界という、並大抵でない。眺めうっとしい。小さいようで大きいで。これをよう聞き分けて置かねばならん。 明治二十三年三月(陰暦二月) 高知集談所長島村菊太郎身上願 さあ/\尋ねるであろう。身の処の事情尋ねる事情、所々一つの理を話し、初め初めはとんとはかない一つの理より、三里五里と尋ねる身の処、一寸にはどうであろう、これ聞き分け。事情定めば直ぐと治まる。生れ更わりの事情、いんねんの事情、世界の事情見て身の理を見にゃ分からん。重々の治まりは、いつ/\一つの治め方、話し方、第一育てる事情でどんな処も治まる事情、互いというを以て通ればどんな処も通れる。誠は天の理、これ一つには身の治め、一つには治め方、第一これよう聞いてくれねばならん。 明治二十三年四月一日 高井猶吉、飯原久吉、熊本地方へ派出致し度くこの儀いかゞと願 さあ/\遠く事情、一つだん/\道いつともなし、一つの道改め、一つの理、国からだん/\一つ聞き分け。内から一つはじっとして、内々からそれ/\との話も聞かし、国から国へという。 他に一つの事情、同んなじ理やで。内々から諭す理と、他に行く所それからそれへ聞き分けてくれ。 明治二十三年四月一日 橋本清撫養支教会へ出張に付願 さあ/\尋ねる事情、所々にて一つの事情治まりは年々の理、世界の事情、又一つ道を実理聞き澄まして、実が治まれば実が治まる/\。事情が世界という、実は誠、一つの理が世界という。案じる理は一つは無い。心置き無う一つの事情を運ぶがよい。 明治二十三年四月一日 山沢サヨ身上願 さあ/\小人一時身の処にて、一つどういう事に思う。一日の日という、さあ/\一時成らん、どう成ると思う事情であろう。一時何かよう聞き分け。一時成らん処にて、順序一つ/\身の処、又一つには案じならん処、どうであろうか、一時一つの理こうのうの一つの事情、世界一つ尽す事情によって、こうのう一時こういう安心、これ一つの処、どういう事であろう、事情聞き分け。何も案じる事はない。又一つだん/\の道があって諭し置いたる処、これで安心、又それ/\に話してくれるなら、何も案ぜる事は無い。安心の心に成っては居る。もうそうこうと思うて居る。前々一つ小人に立ち還える事情、疑い一つの理はあろうまい。心一つの理が治まらん。いかなる理、神一条の道、一つの理をいつ/\までの理見にゃならん。聞かしたら速やかの理を聞き分けるなら、身上はそのまゝ発散。いつ/\成程、幾度の身の障り、先聞き分けるなら、身は直ぐと治まる。今日の治まり前々速やか。先どういう理である。今日の理を聞き分けてたんのう。前々さんげ、兄弟計り難ない事情という。よう聞き分けて事情という。 押して さあ/\分からんか、よう聞き分け。幾名何人の兄弟、親という。小人一つの事情を治めたるは親という。前々の親という事情を治め。何でもさんげという。今日の日を見てたんのうの心を定めるなら、身の速やかという。 さあ身上事情の一つの理、たんのうの理が心に治まればどういう事である。何かある。何をさんげすれど、又一つという。小人の処、一つたんのう。小人の事情から速やか事情あらば、同じ一つの理、前々一つの理、どうであろう、余儀無き事情であろうまい。中に通して見せにゃなろうまい、通さにゃなろうまい。前々急いて運びたる処、ようこの理を聞き分けてくれるよう。 明治二十三年四月六日 高安分教会設置大阪府へ出願の儀願 さあ/\尋ねる事情、日柄という。日柄の事情、十分それ/\日柄経てば十分の理が分かり来る。これまではどんな理もどうもならん。事情一つの道を運べども、日柄の掛かり、一つの理も分かれば一時やで。この話して置く。 押して願 さあ/\運ぶ道は日々の道である。日々に道を運んである。よう聞き分け。日柄日柄、日々の道をほんに成程の道が分かり来るから、あちらからもこちらからも、一日の事情と言うてある。たゞ思案、思案では分からん。あちらこちら事情定まれば一時やで。一緒に見え掛ける。順々の道が見える。 押して願 さあ/\手順十分運ぶ。一つの道を諭そう。道があれば十分の道を運び、一日という日があれば又尋ね出るがよい。 同日、高安分教会所設置の地所の儀、座敷の南方にて御許し下されるや伺 さあ/\事情を定め。こう言えば幾重何時なりと。 明治二十三年四月六日 午後十時十七分 伺の後にて刻限御話 さあ/\一度一つさしづするで。さしづはどんなさしづするやろうと思うやろう。さあ/\さしづ/\。しっかり聞き取れ。筆取れ。幾度の事情話たる。さあ/\道や/\、どういう道や。細い道、細い道は通りよい、往還道は通り難くい。細い道幾度返やし/\という。細い道、これまで並大抵やない年限を通りたであろう。細い道は通りよい、往還道は通り難くい。又同じ事情を話する。幾重にも話たる。往還道は世界の道、細い道は心の道、心の道は誠、誠は天の理、天の理であたゑという。細い道を外せばばったりと。早く取り直せ。どういう道も取り締まれ。身上世界という。誠の理を立てゝくれるよう。日々の守護、くどう/\話て置く。しっかり細い道、誠一つよく聞き分け。だん/\頼み置く。をや一つの道という。 明治二十三年四月七日 中山会長出張願(会長阿波国撫養支教会開講式に付御出張の儀代理を以てすとのおさしづの処、事情申上げ御許し願) さあ/\事情話、よう事情聞き分け。遠く事情/\、事情行くとこの事情、下りるとも分からん。軽き処一つの理、大き事情は大き事情、又一つ尋ねる事情、話どういう事情、同じ事情、前々一度諭したる処、代理諭しある。一度の事情によって許し置く。軽き処、重き処、事情聞き分け。前々の事情によって許す。 明治二十三年四月七日 増野正兵衞身上障り又いと下りものに付伺 さあ/\尋ねる事情、内々心得ん、めん/\心得ん。めん/\どういうものである。事情運び掛けたら、又一つだん/\多く成る、多く事情忙しく成る。事情日々の事情、又一つ掛かり掛けたる、この理を聞きこう思う日々の処、成るも一つ、成らんも一つの理、前々一つの諭にある。事情は日々という。事情始め掛けたる一つの事情、あちらの事を聞き、こちらの事も聞く。何彼に聞く。なれど心置き無うするよう。なれど思うたとて成らんのも理、成らんと思うたとて成るも理。何かの処、心勇んでしてくれるよう。一つ諭し置こう。 明治二十三年四月八日(陰暦二月十九日) 村田長平伜慶蔵身上願 さあ/\小人の処、どういう事であろう。さあ/\小人の身の障り、どういう事であろう。日々分かろうまい。事情尋ねる。一つの理を諭そう。いかなる知らする。大きいに取れば大きい、小さに取れば小さい。日々寄り来る、出て来る事情、一つ知らせ置く。まあ年の年という、月の月という、多くの中出て来る一つの事情聞き取って、何時どういう事計り難ない。一時一つ諭するから、多くの中事情聞き取って、しいかり定め。心得ん日々の処急がしい事情もある、又悠くりな日もある。急がしい、これだけ順々、内々十分詰んだ中、一日又二日暇である。今夜一夜急がしい。一日という暇である。事情聞き分けさせねばならん。ほんに事情から聞き取って、どんな者が入り込むとも分からん。そこで一つ第一一つの理を諭し置く。一日一日運ぶ尽す、第一事情諭し置く。身の処一つどうである、忍耐一つどういう事であろうという理を諭し置こう。 明治二十三年四月八日(陰暦二月十九日) 辻忠作娘とめぎく願 さあ/\第一の事情尋ねる事情/\ある。身の処心得ん。第一の事情である身上不足なる、だん/\不足第一、第一不足なる処、何か一つ早くという。どういう事情、何か間違うてある。心日々という。身は心の身の理によって第一身上不足なる。第一さあ/\これまで長らえての事情である。内々の事情に聞き分け、運ぶ尽す事情は受け取る。長らえての事情、家内何人一つの理幾人一つの事情、一つの理で心幾人、この事情聞き分け。尚思やん長らえて古き/\中、世上一つの理も同じ理、第一一時一つ身でどういう事である。人々の中、何人の理は一つであって、心一つ十五才以上めん/\の事情、一時言えば一つ、これより早く内々しいかり聞き分け。難儀一人何人の難儀、その者一人。それは違う/\。内々一つの理を治め。一日の日という。 明治二十三年四月十一日 午後七時 本席身上御障り願(中山会長阿波に行きて御座るに本席身上御障り) さあ/\二三名者呼び返えさにゃいかんで。呼び戻して治まりの話をせんならんで。呼び返えせ/\。早く呼び返やせ/\。 さあ/\だん/\詰め切った話を何とも思わん。うか/\として居たらどんな事に成るやら知れん。遠くの所を早くという心を察すりゃ、めん/\の心だけの悟りは付くやろう。これだけの道が付いて来たなら、もうどんな事でも尋ねいでもいゝと思う。そこでこれよう聞いて置かねば分からん。 明治二十三年四月十三日(陰暦二月二十四日)午前六時五十分 中山会長、梶本松治郎、平野楢蔵、山本利三郎、阿波撫養支教会開筵式より御帰会になるや、直ぐと本席御身上に付御願 さあ/\待ってるで/\。何も、急いで帰った処がこうのうの無い事や、と思うやろう。事情から事情悟り来るよう。もうつかえる/\。世上から一つの理がつかえる。一日の日が照って温き所だけなら、何にも事情は要らん。三年以前まあ四年以前、日々心配ばかりで通りた人間の心ばかり救けたいばかり。世界は何たる事やと、三年四年という。姿は見えん、働きは見えん、どうする事も出来ん。日々の働きを見てたんのうという。たんのうの理が分からねばならん。たんのうは心一つ、天一つの理。どういう事を急ぐ。一つ/\の事情無くば分かりゃせん。出て一日の事はそれでよい。一度々々、何度の理になる。一日々々、天一つ温き所、善き事だけなら何にも言う事は無い。一つ悟り来るなら、誠は難しいものは無い。誠は天の理やもの。言葉で聞いてくれるよう。早く/\という、一時々々心ばかり急ぐ。何となりと返事せよ。 押して願 さあ/\聞き分けにゃ分かりゃせん。遠く出越す処、辺所なって時間切ってその日の事情こそ無い。何日の間には、どれだけの事情を運ばねばならんという事情中、何とどんと計り難ない。事情治まって誠一つの理に、そのまゝどっから見ても理に治まりゃせんか。 又、押して さあ/\分からん事は答々、どんな事でも返事するで。日々世界から見て、ぢばやぢばやと言うは、人間賢い処から出来たか、口の達者な者から出来たか。神が出て来たる。皆考えて勘考が成るか/\。 押して さあ/\職人も多く来て勇んで掛かって居る。日々他の真で居る。それに身も動けぬように成って居る。心早く捌けよ、理を捌けよ。 明治二十三年四月十四日 午後五時三十分 本部内成るだけ倹約する事等に付伺 さあ/\これよう何かの処を聞き分け。第一の事情は席の事情、一つ話掛ける。席というは三才の心、元より話たるなれどどうもならん。人間の心を混ぜんよう。三才の心若き者、女一人の事情に心を合わせ賄うよう。席の事情は三才扱い。いかなる事も尋ね、第一これから一条二条の処は言うまでやない。第一世界からいろ/\の話、日々に席順序の所へ届く/\。この席の所へ届く/\。どうしてもこうしてもどんならん。踏ん張ろうと思うても踏ん張られん。どもならんようになる。これから引っ返えして、長らえての事情難しい。一分通りを皆通してある。もう世上からどれだけの理を、どういう人気の理とも計り難ない。持って来る元日々の処という。世上へ道を踏み出す。一時急ぐ事情もある。走らにゃならん事情もある。急く事情は朝早くさえ出れば、その日は十分の理は運べる。又一日の日悠っくりの日もある。そうすれば世界から成程の道や、何処へ何にも掛ける事は要らん。教一つの道に間違う/\。誠一つの理を以てするならば、いか程の処でも抱えてやる。これから一時話たる取り決めたるなら、いつも変わらんよう。まことにどれだけの理が見えるやらこれ知れんで。 明治二十三年四月十五日 増野松輔国許より帰国致させるよう申し来り、今は修行中に付、その由申送りし処、又申来りしに付、一度帰しました方宜しきや、又その由今一度申送る方宜しきや願 さあ/\いずこ、二度三度、先ず/\そのまゝ、強ってと言えば一つ一度戻してよかろう。 明治二十三年四月十六日 午前九時 永尾たつゑ目のふちたゞれ鼻つまり、快よく眠らぬに付願 さあ/\尋ねる事情、小人尋ねる事情、どういう事情であろうと思う。分かろうまい。よう聞き分け。一つ定めにゃならん。成程の事情を聞いて、一つの事情であろう。尽す処理である。尽す処は受け取る。理の話難しい事は一つも言わん。心次第という台が出してある。一名一人一つの理聞いて理が分からん。誠一つの理が分からねば何にもならん。めん/\の心、誠一つより受け取る理は無い。誠一つを受け取る。年限の日からあたゑ、年限月々年々よう聞き分け。誠の心は誰に相談は要らん。誘う誘われん一つに人の身上から、一つ一度のさしづから誠一つの理、誘う誘われんこの理生涯の理。このさしづして置く。前々刻限の諭し置いたる一代二代、これまで何度生まれ更わり来て、未だ/\年若い。一代二代、一代一つの心を定め、今一時の席、今度一つ改め。今三代の理、年限の事情、今一時出越した三代まで。万事聞き分け。心を治めてくれるよう。 明治二十三年四月十六日 増野正兵衞小人道興目かい乳を上げるに付伺 さあ/\小人一つの事情、内々の事情、家内々々日々どういう事であって、よう事情どういう事であろう。こういう事である。どれだけ思うて居るである。小人の処一寸心得ん。身の処あたゑ一つの理思わん。この事情聞き難くい。三人寄れば三人の心、四人寄れば四人心。一人が一人の理を以て案じる。案じる事は要らん。案じると楽しみの理が薄うなる。案じの理が回る。四名は四名、三名は三名の心という理がある。案じる者も案じん者もある。 明治二十三年四月十六日(陰暦二月二十七日) 清水与之助三の宮町宅建家売り捌く願 さあ/\内々の事情、思やん一つ、こうと思うよう。何時なりと真実心一つを定め。何時なりと。心置き無う心通り委せ置く。 明治二十三年四月十七日(陰暦二月二十八日) 清水与之助左の喉痛み、足膝より下だるくに付願 さあ/\身上障る一つの理、一度変わる又変わる/\。又尋ね一つの理諭し置こう。どんと一つの理が定め。国々所々第一の事情、皆日々の処心に掛かる。所々それからそれ、どんな理もある。一寸の理を諭し置く。一寸どうで不思議やな。日々に見え来る。その事情難しい事やと思わず、不思議々々々を以て治まる理、事情とも一寸どんな処から軽き処、難儀なものや/\。これは元を聞けばたすけも日々たすけもある。又一般のたすけもある。一つの理を考えば事情の理は鮮やか。銘々談じ合い、たすけ一条の台、たすけ一条誠一つの理、誠一つの理は天の理、天の理なれば直ぐと受け取る、直ぐと返えすが一つの理。内々掛かり/\諭してくれるよう。たすけというはどんなたすけもある。返やして諭す。一般たすけ一条一日一年という理によって一生とも言う。身から見分けて尋ねるから諭し置こう。 押して、元を聞けばと仰せ下されますは、端田久吉小人教会へ参り居ります、この事を御聞かせ下されますや願 さあ/\事情元々にある。元一つ不思議やと言う事情の理諭するまで。まあ言うて見よなら、何程元順々々、泥水々々救ける事が出けぬ。泥どういう理がどうもならん。何たる処一時という。泥すうきり抜いて日々気休みの理を諭し聞かし、よう尋ねてくれた、頼もしとも日々尋ねば何かの処、成らん事情せいとは言わん。それそれ十分伝えてくれるよう。 明治二十三年四月十八日 本席御身上御障りに付願 さあ/\第一心得んから一つ理が分からん。尋ねて一つの理を諭す。何でも無くば何でも無い。一つの事情聞き分けて、ほんに成程十分に話を聞いてくれ。今の一時は世界の道理上とも言うてある。一寸の事情、古き事情は何にも無い、紋型も無い。何から成っても分かろまい。女である。百姓の中へ生れ行き、一つの理、幾年の年限、一つの年限の間は難しい道を通り、艱難して年限経って年という。一つの功もあろうと思う。一つの世界内々の事情ともいう。内々事情は、人間心の道とは更に何かの事情を持たずして、心胆真実の理を教会事情。又は一つの万事取り扱い事情は、世上一つの事情を以て一つ通る。難しい道は大抵通る。分かる分からんの道は順序一つの道は未だ鮮やかでないという。事情始めた姿は影一つも見えん。不思議一つの道に及び来る理である。席と言うて諭してある。内々成程とは思えぬ理はあれど、実際々々の事情一つの理を運んで世界という。日々入り込む事出来んようになれば、一寸難しい。どんだけの加勢すれども外れる。一人のためにするでない、内々のためにするでない、皆世界のため。夜分になればそれ/\の用のため聞かす事は出けん。今日は晴天である。身上に事情があれば思案という。何かの処よく聞き分けよ。 押して願 暫く間出られんとは言えん。一つの理をそこえ/\、内々理を治めば勇んで掛かる。日々の事情にはどうもならん。何でもないと言えば何でもないというの理に成る。 明治二十三年四月十九日(陰暦三月一日)午後九時三十分 本席御身上腹張り胸つかえる事に付伺 さあ/\尋ねる/\処、人数皆揃うて居るか。一つの話、話はよう聞き分け。聞いて何か順序運び掛ける。話通りの理を通らねば何もならん。このやしきは何やしきと言うか、聞いて居るか。神やしきと言う。神やしきならば神のまゝ聞くならば神が支配する。これはこうして置け、どうして置けと言うならば何にもならん。さしづ通り出来んとすれば、さしづは要らん。尋ねるにも及ばん。皆んな話にも及ばず。前々難しい処運びを付けて、前々の理を立て替える。難しいてならん、どうもならん。どうなるもこうなるも神やしき、神のまゝ皆いんねんを以て連れて帰る。どうこうと言う心は持たんよう。どうしたらどう成るこう成る、めん/\も一人の主ならば、世上のため何か事情、成る日成る理は成ろまい。成る年限は成ろまい。何でも彼でもこれにも自由という理を諭してある。自由は誠一つという。誠一つ無いから何よの処も分からん。丹精尽すは世界一つの道理や。難しい事をせいとは言わん。成る理だけの事や。前々の道、皆一つの理世界という。一日の日も信心、十日の日でも信心、一年の日でも信心や。陰ながらも千日であろうとも受け取る。道の理、幾らあるも聞き分けるが神や。めん/\神一条の道、成程一日、神一条の道は知って居ると言うも、それだけの理を運ばねば何にもならん。神一条の理をめんめん分かったとも言われまい。このやしきは鏡やしきと言うは、映るが鏡やしきと言う。鏡やしき裏も表も日々の処照らしてあるが、理というは、どんな理もある。前前の理にもさしづある。一つの理、談じ合いの理が合わねば難しい。何にも難しい事はない。皆めん/\より難しいするのや。皆出て来る処、皆親里や。一度は親里や。一人一つの子やない、一人一つの理やない。理だけ諭して置くから、これまでいんねんの理、どうせいこうせい言わん。皆んなこれまで見たであろう、聞いたであろう。分からん中一つの理を聞かすなら、運ぶなら、何よの処もこの理をよう聞き分けてくれるよう。 押して、今の納屋を取って裏へ移して宜しきや、又、そのまゝにして宜しきや伺 さあ/\広く/\、広くする/\がよいで。 さあ/\広くにしてこれでよいというは、未だ/\や。一つの理を今と言うて今事情は今にある。成程という理に運ぶよう。何か一つに治め、神一条の理に運び来るなら、何時なりと始めてくれるよう。又心にこれだけこうして置こう、心に一つの理があれば始めた処がどうもならん。一人の心の理があってはどうもならん。見難くうてはいかんで。すっきりとして広く/\。これでよいと言うは先やで。広く広く一寸々々、今の処はほんの仮家、一寸して今一時は風吹き雨凌ぎ/\や。順序来て広くして、それまで建て出し。あんな事何を言うやらと思うやろ。年限来たなら何でも彼でも見せにゃならん。なれど先を楽しみて居るなら分かるやで。めん/\こう心がむさくろしい。そこらあたり塵だらけでは、成程の理が治まろまい。これでなあ、あちら見苦しい一つの理を離れまい、楽しみ成ろうまい。前々急がしいと言うて、前々にも諭してある。世上はお陰やと言う。旬になったら急がしい。お陰お陰。年限明けたらと言うても、どんな事やらと思うて居た。よう聞いて置け。尋ねるならどんな事でもさしづしよう。さしづ通りすればどんな事もさしづする。不自由しようとて不自由はさせん。諭しても理が運ばねばどうもならん。そこでこれだけの事を諭して置こう。 明治二十三年四月二十日(陰暦三月二日)午前四時 刻限御話 さあ/\一寸一つ事情尋ね掛ける。初めてさあ/\うちのしんばしらを初めとして、親族一同の者一人々々どういうものや。一つの事情を尋ねに出よ。どういうものや分かろまい。今までというものは、あちらこちら取り混ぜての人間心あるから分かるまい。事情が違うてはどんならん。そこでしんばしらを初めとして、親類一同一人に一人付き添えて、明日の朝より尋ね出よ。さあ明日の朝、夜が明けたら早天に尋ね出よ。 同日、続いて親類一同伺(梶本、山沢伺) さあ/\しんばしら/\、後一つは親族。刻限という、刻限というてはとんと分かり難ない。秘っそ/\にして真の親族、いんねん、しんを定めてこれもこうかい、あれもあゝかい、一つの理が治まりたら何彼の事も治まる。又々話、今日は親族の理というは深きの理、これで親族という。神一条の道は又一つ別派、それより血分け、心の理寄り来る理がある。誠の道に寄り来る。神一条の道から始まりた真実の心という。たんのうの心より治まる。こうすればこう成る。鏡やしき/\と言うてある。不自由さそうと思うてするのやない。一つ/\あたゑという。親族々々、これよう聞き分け。前の親族いんねんの理、一つ心治め。こゝ一つの心の置き所、一つ/\に力添え、それからそれへは日々に受け取る。三年四年後なる道は通り難くい道であったであろう。通りたる道は道理上、道は一つに寄せてある。教会は多分にある。遠くから始まりた道である。今一時のさしづはよう聞き分けねば分からん。真実の道はなか/\の道であろうまい。連れ帰る道、心の理を以て理を出さす。心の理が出るのはたんのうの心無いから、早く澄ましたら得や。早く澄ましたら不足は無い。どんな事も寄りて珍し事をして下さる。今の処はすっきりと仮家で、いつ/\の道を諭したる事情、しんの書き取りたる理と合わせ、人間心を持たず、曇り無きより鏡やしきと言う。不自由の者の身上を見て、何彼の事も治め。暫くのふしん、何彼の事も一日の事情を定めてくれるよう。 同日午前八時、中山会長の御伺 さあ/\呼び取りて話する。大抵は皆分かりてある。世界の処も大抵は分かりてある。いんねんというも分かりてある。神一条の道、親族事情の理、在姿の事情これ第一。三つの理をしんばしらはよう聞いて置かねばならんで。神一条の支配は、親族の事情と、いんねん事情と、しんばしらの事は親族へ。このやしきのしんばしらと成るというのは、生れ出ん先からのいんねんの事情、一つの理。分からん先から先にしんばしらと言うも、前々より諭してある。又この席というものは、何から出来て来たものや。この事情いんねんというは、神一条の道は連れ帰るというのはいんねん、皆一軒限りの在姿の理を見て、大抵々々分かりてもある。しんばしらというは、穏やかなる心がしんばしらという。親族には神一条の道は何にも言うやない。神一条の道があればこそ/\と言うて、しんばしらより家内へ皆話すれば皆得心する。さあ/\何にも案じる事は無いで。難儀するような事は言わんで。日々に出けて来る。神一条の道からどんな事でも皆出けて来るのやで。年限日柄という。 押して願 さあ/\しんばしらの書取と、親族一同の書取と合わして、ほんにこれでこそという。 明治二十三年四月二十日 中山たまへ御障り伺 さあ/\はた/\一つの理を治めてくれるよう。鏡やしきは鏡、今一時の事というは住家一つ、何かの事聞き取りてくれるよう。 明治二十三年四月二十日 阿波国撫養支教会所定日の願(説教日陽暦三日、十三日、二十三日、月次祭陰暦二十二日、入社祭陰暦十二日) さあ/\尋ね出る処/\、一日々々の日を定め。思わく通り皆許そ/\。許す処これまで長らくの処、どうであろう/\思うて通り来た処、今の道通る処、これまで通り来た処の心を持ちて、通るよう定めた一つ、いつ/\までも変わらんと定め付けて通るよう。さあ/\差し許そ/\。 明治二十三年四月二十一日 おぢばの西の柵、足達源四郎の境に壁を拵える事願 さあ/\尋ねるじゃろう/\。さあ/\尋ねる理というは、何か事情談示一ついかなる理よう見分け、聞き分け。一つの理を鮮やかという。不都合何たる理である。何も不足無い。どうしたら、尋ねたら/\、日々の理が治まる。何に不都合な/\、誠一つの理と言うまい。一つの理を治める。前の理と理とが鮮やかという。万事一つ談示、どれから見ても聞いても一つの理である。 同時、押して一統へ談示御願して宜しきや さあ/\尋ねる処々、皆んなこう言えば理であろう。又どうと言えば計り難ない。聞き分けてくれ。事情によって皆一つの理を揃えて理の治まりという。よう聞き分け。 明治二十三年四月二十一日 赤心社新株を募り、引続き加入するか又は止めにする方宜しきや願 さあ/\古き事情尋ねる。古き一つこうのう一つの理、理によって思案、古きこうのう幾重の道、一つの事情、こうのうの理が無くば、今一時後々事情心運んで、一度の理で心を治めて了うがよいで。 明治二十三年四月二十一日 増野正兵衞左の眉毛の上一寸出物の障りに付伺 さあ/\日々の処、どういう事であろう、思う理で一時何かの処、察しる処、一名一つの理、多くの中の事情、言えば困る。皆談じ治め。一名では治まらん理である。あちらこちらに気を兼ねて走り歩き、皆談示一つの理。談示身上に何か心に掛かる。ほてこく、早く遁がれ、早く治め。身は案じる事は要らんで。事情治めるで。 明治二十三年四月二十一日(陰暦三月三日) 梅谷四郎兵衞身上の願 さあ/\何か事情を尋ねる。諭し大きい事もあれば、小さい事もある。事情一つの理を聞き分け。何程結構でも、身の内事情あっていかなる事情ある。何程結構に暮らせども、遂に間違い、一寸どうしても思うように行かん事情聞き分け。いかなるも聞いてたんのう成ろう。結構理が薄う成って結構暮らす。十分一手失う理を見て治める。治められん事はない。めん/\めん/\さんげ一つの理を治めるなら、治まらんでない。何程結構と言えど、結構の理を失う。何かの事情も治まるという。さあ/\事情速やか十分諭してやるがよい。事情聞かして何かの処治め。一度理、何度の理、同じ事、一日の日という。 明治二十三年四月二十一日 村田すま身の障り願 さあ/\身上尋ねる、理が迫る、どういう事である。よう話してやるがよい。今の処は悟り知らいで日々付き居るやろう。事情という心の事情、かわり事情ある。一人というはこちらへ内々一人、先々の処どうであろう。日々月々に見えん、年限の道によってどういう事が見える。一寸見る事情から見て治まりある。なれど事情という。いつ/\事情心に治め来ればいつ/\までや。内々の事情定めた理があれど、月々経つは生涯の心戻る。日曇り易いもの、曇りを磨きさえすれば、つい/\これはなと分かる。一日の日取って思やんすればこうのうという。 明治二十三年四月二十一日 桝井伊三郎及妻おさめ身上障り願 さあ/\皆身上に変わりた理は無い。幾重聞いて身上どういうものである。何をさんげい。一寸身上障る。どれだけ思やんすれど、余儀無き事情無い年限の事情、何か治まりの事情、十分一つ旬々心づもり/\、楽しみ無ければならん。いつ/\急く事情、成る楽しみ事情、一寸楽しみ無ければならん。又取り扱いの事情、旬々抑えてある。一寸一つの理治め掛ける理、治まり楽しみ無ければならん。 明治二十三年四月二十三日(陰暦三月五日)九時二十分 本席御身上の御障り伺 さあ/\/\話掛ける。何か一条、一時さあ/\あちらこちら、仮普請話までやないで。知らするのやないで。古き門を潰すという心がいかんで。古き門一時、第一の門じゃろう。潰すという心がいかんで。仮普請外々の処、思わくにするがよい。潰すという心が違うで。これよう聞き分け。有難き並大抵な事で出来たではない。それから/\心が出る心は出せんで。俄かに明日から煮炊きする所やで。明日から取り掛かるのやで。所は今までのあの所、仮々の仮、暫くの処は仮、むさくろしいてむさくろしいてならん。あれさえ取り払うてくれたら、すっきりむさくろしい所はすうきり、古き所だけすっきり取り払い、組んだかと思えば、仮々と言えば仮やで。何時取り払うやら分からん。そこですっきり取り払い、明日の日から取り掛かれ。 押して、元の煮炊場所取払いの事願 さあ/\煮炊場所急くで。一時あれをざっとにして、一時急くやで。あれを早く早く。明日の日からも取り払い、いつまで言うて居たとてどうもならん。むさくろしい所から取り払え。 同日、裏の稲納屋取払うて裏の東側へ持って行く事願 さあ/\その所は十分広くと言うてある。何時なりと心通りするがよい。 同日、西側足達の地所の境へ塀を御許しの願 さあ/\まあ一仕切り/\、仮家事情どうせこうせ言わん。当分の処、皆思やんの処、今度生涯の理が治まって、本普請まで仮家の処、軽く普請してその時/\、それでよい/\。年代記な事は要らんで。さあ/\むさくろしい所は取り払え。身の障る処は一つもありゃせんで。 明治二十三年四月二十三日 午後十時頃 梶本うの身上障りに付願 さあ/\身上々々、第一尋ね出る処という、どういう事か分かり難ない。身上に不足、成程の事は治まれば、男女一つの理が現われるという。第一運ぶ一つの理、神一条道ほのかの道、世界治まるという心の理、間違うから身上治まらん。ほのかに聞いたる理、今一時という思わくは違わんという。いらって運んだる処、よう/\年早く理を悟れ。心の理によりて成程の理が治まれば身は速やか。案じる事は要らん。理をしっかり諭してくれるよう。 明治二十三年四月二十四日 煮炊場所三間、風呂八尺、物入一間、漬物入二間としてこれで御許し下されますや願 さあ/\煮炊場々々々という、煮炊場むさくろしうて/\/\ならん。どれだけの話、三日の心が寄らん。一時取り払いさしづ、これは煮炊場仮家で、一時何時今日に建て明日に取らにゃならん。一寸南北広く煮炊場、それから月々の模様、年々の模様、地所狭ばい/\。元のやしきへ成って来る。元のやしきへ帰る、一寸大層思う。掛かって良かったな。皆頼もしい。一寸大層仕掛ける、なれど治まる、これだけ治まる。皆心を治めくれ。今一時取り払い、当分堅い事は要らん。暫く思やん思やん。世界から治めて来る。難しい所が早いで。どうである、二つの心一日の日分かれば心が寄る。一時という、これをよう聞き取ってくれるよう。今尋ね何間何尺煮炊場の処、随分広くしてくれるよう。 明治二十三年四月二十四日 大阪西区立売堀南通三丁目の地面に六間に十五間の真明講社事務所設置御許しの願 さあ/\尋ねる事情よく聞き分け。さあ/\一時の事情尋ねる。先ず/\の処秘いそにして、十分先ず軽きの処から、成らん処からしてはいかん。皆寄りこれだけの事々を以てする処は受け取る。しっかりにして/\、どれから見ても成程という。暫くの処、いずれ治まる日もある。軽きにして暫く。この理を聞き分けて、心置き無う許し置こう。 明治二十三年四月二十四日 増野正兵衞三日前より腹張り時々痛むに付願 さあ/\身上一つの事情尋ねる。心得ん。さあ/\第一多く寄り来る、多くの中、思うは成らんじゃあろうまい。心に掛けず、一名のためじゃない、世上のため治める。日々に受け取る。一寸心配、どちらもこちらも一寸心配、小さき心を持たずして、仮普請掛かりた処は一寸差し許す。あと当分、一人のため一戸のため分からん。どれだけ仮普請、何処から何処までも仮普請、何時あちらへ持って行くやら分からん。仕掛けた事なら切りは無し、仮普請切り無し、建てたかと思えば持って行き、切り無し一寸心配、一人のため一戸のため心配せにゃならん。年々のためなら心配は要らん。大儀無くして尽す理受け取る。なれど取り払い、一時取り扱い日々に掛かる。めん/\一つの心、それだけ思うて行かねばならん。出来て来る、世界出て来る。一つ思わく出来んで。だん/\談じて一つの心治めるなら、めん/\のものとは思われまい。一寸掛かり難しい。日々出来て来るが不思議、澄んでから何処までも、心置き無う掛かるがよい。 明治二十三年四月二十四日 西田おため身上障りの願 さあ/\身上の処、不足なって事情尋ねる。諭す理を聞いて、前々諭してある、幾重も諭してある。今一時であろまい。よう聞き分け。身上不足どういうものであろう。今一時治まり、それ十分という。女一人と言えば、一人は事情である。事情聞かし置く。いつ/\まで吉き日頼もしい。後々の事情立っていつ/\吉き日、何にも幾年同じ事情ではどうもならん。女一人一つの事情は無けねばなろうまい。聞いた一つ今一時楽、今かて身上不足を聞き分け。吉き日一日の日、一人々々後の日後の日治まるという事情ある。前々伝えある。又々の道も伝える。 明治二十三年四月二十五日 中山たまへ河内教興寺松村宅へ遊びに御越し御許し願 さあ/\長らくはならん。何日とは日を切らずして、一寸行て来うかと思えば久し振りや。一寸気保生に出すがよい。何処へ行くかと言うても、何日と日を切る事は出けんで。 明治二十三年四月二十七日 午前九時二十分 飯降さと頻りに咳出て息どしく夜も眠り兼ねるに付願 さあ/\身上の処、切なみに切なみ迫る。幾重の尋ね事情を聞き分け。遠くの事情ならば一度の理にて成程の理も治まる。何ぼ諭しても聞いた時の心ならよい。なれど又いろ/\に気に掛ける。これまでの処、危なき処、越すに越されん処も通り来た。日々の処は十分という、有難いという、日々に忘れはしようまい。又受け取る処もある。これでなあと思う心はどうもならん。さしづ聞いてその通りの心をいついつまでに治めるなら、何にも言う事は無い。日々気に掛ける事は無い。身上大切という。どうもならんと言うて居ては、いつまでも竦んで居やんならんという。この理をよう諭してくれ。人間の義理を病んで、神一条の理を欠いてはどうもならん。 同日同時、永尾よしゑ頻りに頭痛して食事も仕兼ねるに付願 さあ/\/\皆身上々々、身上に不足なってどうもならん。めん/\の心から不足なる。日々暮らす中に事情聞き分け。不自由知らす。どんな事も頼もしいという事は一寸も知らん。人々の事情を見て、さあ世上々々の理を見て、めん/\暮らす中、たんのうの理を聞き分け。十分一つの理、十分一つの道、心通りの道は日々という。入り人出人住家一つの理、めん/\日々たんのう、日々に事情、めん/\一つの心は要らん。内々澄む一つの理は前々にも話たる。若き事情に一つという、又一つには兄弟一人二人という。世上の理なら話た者はそれ切りなれど、いんねん一つ、神一条の道には日々余の儀外の儀せいとも言わん、難しい事をせいとも言わん。善き処の理は身にも障り無い。二人子供、三人兄弟という。三人兄弟はいつ/\までも同んなじよう。一旦一つの理というは世上という、暮らす中三人兄弟一つの理に暮らせば、下を育てる心に成りて我子育てるを思えば、どんな無理も聞けるやろう。何かよう聞き分けるよう。 明治二十三年五月一日 古井戸に蓋をなし、つとめ場所の上へ息抜き拵える事願 さあ/\尋ねる処々、十分の事をして置くがよい。暑い/\という、我も/\と出て来るはつい/\。年代記な事は要らん。これでよい/\十分して置くがよい。ぐるり八方開け放して、これで少し取り払うて、これでよい。今の処は仮でよい。なれどこうしたならよいと一時はするがよい。 明治二十三年五月一日 春野ゆう神戸へ帰宅し、五日目より俄に寒気立ち発熱し、食事進まず、足の運び悪しく、一時は気が狂いうわ言言い、一時難しいように思いしが、追々御利益蒙りたれど、今に自由出来ず、御救け下さるよう願 さあ/\身上一条の理尋ねる。一時どう成ろう、どうであろう。一時身は案じる事は要らん。よう事情諭し置かねばならん。先々良き所と思えども、どうしたならば身上一つの理、大き事情、どうせにゃならん、心倍の理を諭してやれ。古き心が掛かる。身に日々どう成ろうか知らん、よう諭してやれ。そうして一時という。 同日、増野いと神戸にて居所障りに付願 さあ/\事情早く諭してやろう。遠いで一つの事情以て楽しみあろう。一つの心通り、どちらでも同じ事であろう。離すに離されん、余儀無き心ではどうもならん。 同日、増野正兵衞母又いとの障りに付、神戸へ行きて諭しまして宜しきや、他人を以て諭しの事を願いました方宜しきや伺 さあ/\一時はそれ/\、ちゃんと筆に記し、他人から一人の事情を諭する方がよい。 明治二十三年五月二日 午後 堺朝日組、神世組合併の上支教会所御許しの願(堺支教会) さあ/\尋ねる事情、一つ尋ねる事情、一つの理、さあ/\許そ/\。なれど順序皆一つの理、鮮やかに秘っそにして、理は十分に許そ/\。 明治二十三年五月二日 河原町分教会所部内宇治田原に支教会所御許し願(宇治田原支教会) さあ/\事情一つ話、一つの理許そ/\。心置き無う運ぶがよい。 明治二十三年五月二日 午後 兵神分教会部内蛸草二子真明組講合併の上、支教会所御許しの願(加古支教会) さあ/\運ぶ尽す処一つの理、心順序十分の理を運び、許そう/\。心置き無う運ぶがよい。 蛸草村松尾唯之助居宅建物のまゝにて御許しの願 さあ/\尋ねる事情、何か一つ秘そやかから始まる。かたから大きものは無い。一つの理小さき処から、世界から理があれば道がある、一つの道があれば理がある。理があって道がある。何か心置き無う運ぶがよい。 明治二十三年五月二日 午後 兵神分教会部内飾磨真明講に支教会所御許しの願(飾東支教会) さあ/\運ぶ尽す処、一つの心順序十分の理を運び、許そう/\。心置き無う運ぶがよい。 明治二十三年五月六日 平野トラ身上願 さあ/\めん/\の一つ身の処に心得んという、一時尋ねる。親々どれだけの深き心、兄弟心がある。どういうものであるという心持たず、一つには万事楽しみの話聞かして、たんのう事情を早く運ぶがよい。 (一本には「平野トラ親の身上に付願」と題しあり。) 明治二十三年五月六日 正木国蔵身上願(初代名東支教会長) さあ/\尋ねる処/\、道を以て理を尋ねる/\。道を以て理を尋ねば、一つの理を鮮やか聞かそう。どうせこうせこれは言わん。なれども神一条の理を聞かそ/\。聞き分けば生涯の理を諭そう。さあ/\いんねんの事情扶けやい/\、世上から見て成程あれでこそと言う心をめん/\持ってすれば、日々に皆んな受け取る。案じる事は一つも無い。速やか鮮やか思うように治まる。思うように成るで。世上から見ては、あれでこそ成程の人や、成程の者やなあという心を持って、神一条の道を運ぶなら、何彼の処鮮やかと守護しよう。 明治二十三年五月七日 河原町部下宇治田原支教会事情の願(西野清兵衞より) さあ/\事情は一つの理許そ/\、心だけの理という。 同外に地所事情の願 さあ/\だん/\事情以ちて理を尋ねる。だん/\/\談示揃うた処、さあ/\許そ/\。さあ/\掛かる処は十分小さき処から始めるがよい。だん/\治まるのやで。小さき処から、ぼつ/\の道という。 明治二十三年五月八日 喜多よし足の障りに付願 さあ/\尋ねる処/\、よく事情身の処から一つの理を聞き分けるなら、一つの理は諭しよう。さあ/\難儀さそう、不自由さそうと思う親はあろうまい。長々の道の理を聞き分けてくれねばならん。あちらへ障る、こちらへ障る。いかなる道も通さにゃならん。難儀不自由はさゝんで。さあ一日一夜の日を切って願うがよい。 明治二十三年五月八日(陰暦三月二十日)夜 本席より胸に差し込むに付願 さあ/\一寸一言だけ。さあ/\ようこれ何かの処、どんとどうもならん。どういう事も聞き分け。席々始めて席の一つの理を聞き分け。どんと席を崩す。大抵取り扱いして居る。よう聞き分け。身の内切なみのつかえる処、一寸話。些かな大抵の理は聞き分けられまい。いかなる理も前々より知らせある。覚束無い話、自由自在という。自由自在どういうものである。小さい事が大き所、席の順序始め掛ける。一日に一席、成らん事情尋ねるによって、成らん事情許してある。一寸許して定席となる。定かならん。世上何をするやと思われてはならん。昼の処は遊び歩くにも歩かれん、連れて出ようにも出られん。夜分の処どうもならん、勝手はならん、出ようと言うても出られん。身の内ぼつ/\だん/\取り決まる。いつ/\まで二日三日、皆勝手思うから勝手をしてはどうもならん。しっかりした者を一人、夜々どういう用が出来るやら知れん。夜どん/\と門を叩く、席が門を開けに出るようではならんで。人間心でないで。そうして居て運んで一人さい事を欠かさにゃよい。皆話を聞き、どうせにゃならん、皆同じように思うてくれねばならん。三年以前から人間心であるまい。同じように皆思う、あれは年寄、それでよい。昼のうちはそれから/\人間心を働く。一人々々置こまい。一夜一つから話て置かねばならん。用向使うだけ、用向働くだけであろまい。この事情だけ聞き取って定めてくれねばならん。雨が降る。何時聞き分け。その事情夜になって門を叩き、席が門を開けに出る事情とは言われまい、言わしようまい。しっかりした者一人づつ、余分の者は要らん。しっかりした者一人、どんな者でも寝たらそれでよい。席が世話をせにゃならんような者何にもならん。席の番じゃない、神の番にねきに付いて居る。難しい事を言うのやない。 明治二十三年五月九日 山名分教会部内益津支教会説教並月次祭の日選定願 さあ/\所々一つの事情、順序の理を追い、事情は速やか許す、すっかり許す。 明治二十三年五月十日 増野正兵衞小人道興五六日前より目かい目の上眉毛の処へくさ一面に出来しに付願 さあ/\だん/\尋ねる処、小人々々一つの事情心得ん。だん/\心得ん事情の理を聞き分け。小人罪無き/\/\思え。一人出る処、いかなる一つ、前々前生計り難ない理、一人小人一つの理、よく事情理を聞き分け。だん/\尽す一つの理、どういう事で諭す理も一つの理、代々一つの理、一箇月前知らせ置いたる、父一つの心を一つ小人という。前々一つの理を以て小人の事情、どういう人、一人の心を以て心得ん。事情に一つの案じる事は要らん、ほこりいんねんだん/\の理を諭す。父又父、前々事情案じる。重々知らせ置く。小人何にもあろうまい。小人一人の理を以て、小人前々計り難ない。夫婦何かの事情、何一つの事情、順序聞き分け。諭する理、夫婦小人与えるいんねん、それから第一小人案じる事は要らん。 同日、押して父とお聞かせ蒙り、これは正兵衞の父でありますか、いとの父でありますか願 さあ/\今の親一つの父、前々の父、今の父、前々一つ心得違わんよう実際知らす。心一つの理を違わんよう。 同時、増野正兵衞、いと、道興の三名の本籍を当地へ引く事の御許し願 さあ/\生涯事情定め。心得のため、一時と言えば一時、何時心通り、生涯一つの理を、真を改め自由自在。 明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日) 表門の処あら/\出来上りましたから明日棟上げ御許しの願 さあ/\一日の日尋ねる/\。出る処、何かの処ほんの一寸の掛かり、何か万事仮家きっしよう、何か心だけ。それ/\皆心嬉しい。何か順序に委せ置く。 明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日) 表門の西側に消防道具を入れる所新築願 さあ/\尋ねる処、さあ/\談示に委せよう/\。 明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日) 本席御身上腰痛にて御障りに付伺 さあ/\事情の処尋ね、席の事情/\尋ねる。あちらこちら変わる一つの理治まる、一つ始まる。一つどういう事で掛かる。じっとして居ればそのまゝ。この理何か尋ねるだけ諭し置く。一つの理というを聞き分け。一度生涯のさしづ。さしづ聞き当分一寸にも遂に外れる。何でも彼でもどうで通らにゃならん。先々遠く所出越す。それ順序あるで/\。これから軽き順序運んでくれるよう。これから改めくれるよう。どういう事を改めるなら、日々の取扱い、あちらこちら用が出来たる、三つの理を勤めにゃならん。日々年々あるか、年々の控え、内々に治めて置かねばならん。何でもないような諭しと思うなよ。何でもない諭しやないで。 明治二十三年五月十三日 高安分教会出願のおさしづ さあ/\だん/\順々手順、日々の処十分理を運び、一点十分と見る、理と見る。運ぶ一点尋ね出る。十分の処には、一度の理が無くて二度の理、十分の理無くば治まらん。治まる理は日々の事情、もう十分の理と思う。先ず/\の事情は十分運んでこれでこそと思う。成ると成らんはこれからの理である。運ぶ事情は心置き無う運ぶよう。 押して さあ/\運ぶがよい。さあ/\心置き無う運ぶがよい。 右に付前川菊太郎出張の願 さあ/\何名でも同じ事やで。 押して さあ/\控え/\、控えの理を以て心得んと言えば、控えの理持って出るがよい。 明治二十三年五月十四日(陰暦三月二十六日)午前一時 刻限御話 さあ/\やれ/\まあ/\、大変々々えらい大変な事/\、さあ/\大変という事はよう聞き分け。大変というは元々ある/\事情という。木の元に種がある/\。一時花が咲く/\というは一つどんな理もある。さあ/\何が事情、一つ/\元にだん/\一つの理、木の元あって花が咲く。何よの事も一度植えた木は生涯の木、年々に咲く花もある。世界の理同じ事。又花咲かん花もある。長く楽しむ木もある。花も咲かす理もある。どんな花もある。それ/\談示、さあ/\これをよう聞き分け。一二の理元々談示一つの事情、何かの理を諭し元の理、さあ/\何かの事も一つの理を聞き分け。長く話は要らんもの。元々一つの理上という、それ/\談示一つの理、年々の理、歳々の理、いかなる花も咲く。それ/\の理、世上という、世界という。元々理、枝の先という。 明治二十三年五月十五日 真明講事務所開きに付願(橋本清出張を伺う) さあ/\尋ねる事情、一寸の始まりは何か分からん。なれども理を以て治まれば何処までも治まる。始まりは小さきもの、だん/\の理を始める。長き事情やない。一度言うたる事情は通さにゃならん、通らにゃならん。一列が成程と言うが第一という。心置き無う掛かれ。そこでこれだけはだんない/\ではいかん。純粋一つから始めば、純粋一つの道と成る。掛かりは何時なりとも掛かれ。 又、願 一つの心得、心だけの理を運ぶのやで。事情運べば直ぐと皆帰るのやで。 明治二十三年五月十五日 平野トラ百日から腹鳴るに付願 さあ/\身上々々、身上尋ねる一つ、さあ/\何時々々身上、幾度身上一つの理、何度身の自由、身の不足から尋ねる。一時説き聞かそ。長い話、遠くの事情、深くの事情、世界の事情聞き分け。一つ何ど聞いて不足、身の内不足の理、一つの理が分からねば何にもならん。身上の理で聞き分け。拝み祈祷するでなし、医者薬の指図するでない。身の内の理で不足なる。この理を聞き分け。不足なる一寸の理で一寸で行く。一時治まるか治まらん。聞く話不安に思うてはならん。自由の理、年々一時分かるまい。話だけの理、身の内話理で発散、一時計り難ない。難しい諭しはせん。心の諭し、難しい事でない。十分聞かして世上の理を見よ。成程古き/\心に治まり、事情無くばとんとどうもならん。 明治二十三年五月十五日(陰暦三月二十七日) 土佐卯之助身上の伺 さあ/\事情に事情があって尋ねる。さあ/\所々一つの理のある処、一時これまでというは、計り難なき道を通り、長々の事情あれば、いつまでの理。急いてはならん。長く事なればどう事も始まる。事情は無くてはならん。成る成らんの道を越し、日々越し、年々越し、春の理を始めたるなれば、静かの心を持ちて、静かの理を始め聞くという。事情の始まったる事情は、めん/\の心という。めん/\長く心を持って一つの理を育てる。これまでの事情、艱難の事情を見て、遙かの理置いて、どんな事も急いてはいかん、静か理や無けりゃ治まらん。心一つの理によって皆治まる。一名の心次第によって、何かの処治めてくれるよう。 明治二十三年五月十六日 出直後、証拠守取扱いの事情願 さあ/\尋ねる事情/\、一つの理を諭そう。さあ/\悪難除け心だけ下げてある。一人の心に下げてある。人が変わりて一つ前々の理、内々の大切な宝として祀るがよい。 をびや許しを戴き帰宅前に生れ、お浄め一包を戴かせ、残り二包取扱いの事情願 さあ/\尋ねるじゃろう/\。尋ねる事情、妊娠一条尋ねにゃならん。ならんはどういうものなら、妊娠一条、内々信者何の苦も無く、他の処尋ねる。一つの理も諭し置かねばならん。前一つ尋ねる。身持ち一つ、早め一つ、後浄め一つ。又一つ尋ねる事情というは、皆聞き取って心治め。どういう処から尋ねるものじゃ。をびや一条どういうものであろう。近く所、遠く所、尋ねる事情、今一時世上世界という。自由成るか成らん尋ね分かりある。成らんは今一時判然許す事出来ぬ。いずれ年限の事情を以て先々という。たゞ一概遠く所どうするぞ。近くの所それ/\一体と言うか、言わぬという。何処も一つに治まる。一つという。遠くの所一つの理分かれば、近く分からん。今一時一手に分からん。年限の事情で自由、年限の理で自由聞いて置かねばならん。 押して願 さあ/\一度の願一つの理、一人の願/\、一人のたすけ、妊娠一人の理、三つの理をよう聞き分け。一人の事情に三つ/\理で発散出来て、もう一つはこうして人一人の理で三つの理で、一つ後へどうも分からん。尋ねる一名一人、小人一人の理は三つ許してある。 明治二十三年五月十七日 増野いと居所又正兵衞居所障りに付願 さあ/\尋ね出る/\。いかなるもよう事情聞き分け。余の儀あろうまい、外の儀は思うまい。どういう理でなる。又心得ん/\事情諭しよう。一度戻り身上一つの障り、この事情、あちら身上、こちらでも事情、その中小人の事情案じる。日々案じる/\だけの事を思うて居る。一つの理尋ねは聞き分け。身に治まり付き、だんだん治まりが付く。ようこの理をよう聞き分け。どうも案じて/\ならん。今度の住家一つ不都合、なれど又々年限の理を以て広くに治まる。知らせ置く。又安心の事情治めさせにゃならん。心を治め、心を定め。事情日々の事情、入り来る出て来る理を見て治めくれ。心置き無う治めてくれるよう。心に案じると案じの理が回る。 明治二十三年五月十八日 桝井伊三郎身上障り居所願 さあ/\身上の事情/\、身上一つの事情、幾重前々諭しある。事情急くと言えば急くであろ。じいとゝ言えばじと、いかなるも真を定め。いつになってこう、事情定め。内々談示定め。 押しての願 さあ/\日々の処ではいれど一つの事情、不自由の処、身の処事情の理を諭し治まりの事情、一寸仮家いつとも何時とも言わず、何月経てばいかなる理も楽しまる。 明治二十三年五月十九日 裏門新築御許しの願 さあ/\皆当分仮々々、一寸仮普請、又何時取らにゃならんやら知れん。これを一落するがよい、心置き無うするがよい。 さあ/\仮の事何処ないなとよいよう。仮々でも、体裁の良いのというものは何処でもよいで。 明治二十三年五月二十日 柏原分教会設置出願の願(中河分教会) さあ/\事情十分という理を運ぶ。又一つ運ぶ。難しい事はない。皆前々に諭してある。分からんが難しい事はない。皆前々に諭してある。分からんが難しい。案じる事は要らん。一時一つの理を話す。何程急いだ処が、旬々順序の道が何時でも一度に治まる日がある。今日か明日か、事情いつなりと何処へなりと出すがよい。 明治二十三年五月二十一日 桝井伊三郎普請の事情願 さあ前々一つの理尋ねる。順々の事情知らす。日限の処、月々の日柄前々先々旬々の一つの理を話たる。旬々の理は、これまで一時一つ思う処尋ねる処、何もどうせにゃならん、世界どうじゃと言えば、どうしてこれで十分。世界どういう事をして居る。真の心の理、一つの理が世界という。この理上理を聞き分け。一時こうと言う。心が澄まん事無理にどうせとは言わん。事情は軽き事情から始める。どういう事も治まる。どういう事も談示の理を治める理の旬。 明治二十三年五月二十三日 心勇講城島分教会所に教職寄り合い、八日の日に仮に祭をする事の願 さあ/\心通り、願通り、速やか/\心置き無う。随分々々小さい処よりぼつ/\、いずれ/\の心結び、互い/\の心を運んでくれるよう。 明治二十三年五月二十三日 郡山分教会所に於て、婦人も教会設置に尽力を為し、女は御勤出来ぬかと力落すもあり、よって入社式に教会にて女勤御許しの願 さあ/\尋ねる処/\、余儀無き尋ねである。一つこれまで多く中、一度一つ、どんな一時分かる分からん中、一つの理に寄せたる処、今一時長らえて事情ならん。よう/\の道、前々一つの事情、何度々々の事情よう聞き分け。一つ始まる、一つ始め、一時一つぢば一つの理、それより世界どういう理も始め掛ける。折角丹精して勤めして楽しんで抑えど、どういうものである。何かの処、元ぢば一つよう/\日々の処、判然入り込む処、第一三年千日という日が切ってある。心治めくれるよう。よう/\日柄という、この事情聞き分けくれねばならん。 明治二十三年五月二十四日(陰暦四月六日) 富田伝次郎妻たき身上願 さあ/\事情一つ事情尋ねる。何か尋ねる/\、事情聞け。長らえての事情、身の処尋ね出る。これまでの事情一つの理、いつ/\までの理十分々々、今日一日尽す一つ身上の事情治まり、深き事情にたすけ一条のため、こうのうの理を渡す。さあさあさづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しっかり受け取れ/\。 明治二十三年五月二十六日(陰暦四月八日)朝 昨二十五日夜、野本七兵衞、松田常蔵外二軒類焼に付、電信にて申し来るより、清水与之助心得のため伺 さあ/\一時尋ねる処の事情、何か思うやろ。事情しっかり聞き取って置け。十分理を運んで一時何たる理であろ。さあ/\大変々々でならん理、ならんと皆思う事情/\聞き分け。信心して信心のため、一時々々思う。聞き分けくれ。前生いんねん/\事情、これより先々胸を浚らえ心を浚らえ、いかなる理も取り替え。いかなる理も取り直せ。一時ならん事情はいんねん遁れようと思うても遁れられん。洗い替え立て替え、又々の理を以て生れ出る。今一時一つの理を治め。掛かり掛け。鮮やかの理を治め。余儀無き理に迫る。一時何たる理である。深き事情、又々何処へも掛かる処はあろまい。一つの理天の理、天災いかなるも聞き分けくれるよう。 明治二十三年五月二十六日 午前十時 大阪船場分教会の処心得のため願 さあ/\いかなる事情、たゞ尋ねる処、どんな説も聞く。どのような話聞いても案じる事は要らん。皆分からんから皆言うのや。この事情をよく聞き分け。長らえての処分からん処よりだん/\通り来たる処、誠真実一つの理はどのように潰そうと思うても、どないにも出けるものやない。よう悟りて置け。真実誠天の理、天の理が潰れたというような事はない。何ぼ潰しに掛かりても潰れるものやない。一度下ろした理は真実の理、何にも案じる事は無いで。分からんから難しいのやで。分からん者程難しい者はない。もう程無う分けて見せるで。何にも心に掛ける事は要らん。どないに成る、皆々こちから成らんようにするのや。よう聞け。この事真実というものは、秘っそ/\に運ぶが真実や。何にも案じる事は無いで。 明治二十三年五月二十六日 飯降政甚兵神分教会へ寄留籍の願 さあ/\暫くの処、事情順序一つ安心の事情委せ置く。心に掛からんよう/\にして運ぶがよい。 明治二十三年五月二十六日 春野ゆう前おさしづを頂き、清水与之助より御話伝え下されしも、未だ速かおたすけ蒙り申さず、よってたんのうの事情、いかなる理も悟りますに付、おたすけの願 さあ/\今一時尋ねる事情、身の処どういう事、こういう事であろう。何ぼでもならん。事情尋ねる。よく/\一つの理、一時一寸には遠く思うた事情、一日の日から成るいんねん/\、十分運んで了うた。何ぼでも/\ならん。一時事情大層長らえての事情、大層こうしたなれど、一度どうで運んで、どうせこうせ言えん。日も経つ、月も経つ。一時一つ立ち帰り、心にしっかりどちらなりと心に治めてやるがよい。めん/\こう堅くろしい事情出さぬよう。いんねんだけ通る。 同日、増野正兵衞腰の障りに付願 さあ/\何か案じる事は要らん。何でも無き事情、案じる事情聞き分け。通りたるいんねんの事情、通りたる事情は分かる。こういう事見ぬ、聞かぬよう。案じる中案じる中理が増して来る。いかなる理案じんよう。 同日、神戸の野本、松田外二軒出火に付見舞及母の障りに付増野正兵衞神戸へ出張御許し願 さあ/\いかなる事情、それ/\事情を見て、心を治めてくれるよう。 明治二十三年五月三十日 梶本松治郎頭痛に付伺 さあ/\尋ねる事情、身上一条の理尋ねるから、一寸の理を諭そう。諭するには難しい諭はせん。勤め日々の勤め、他に見ては楽に見える。心に事情があればどうもならん。日々の勤め難しいと思えば、何ぼでも難しい。夜分と昼と振り替わればこれ勤められん。さあ/\仮名の理に諭そう。よう聞き分け。神の道は長いようで短かい。神の理はいつ/\まで。心の道は短かい。神の道から見れば短かい。難しいと思えば難しい。日々の事情勤める処、難しい事は一つも言わん。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。言わん言えんの理を聞き分けてくれ。いつ/\までも長い事情、いつ/\の心の理という。日々に心の理積もる。日々事情には二つの理は言わん。どれだけの事も思うても、心に不足あれば勤めようと思うても勤められん。今日かと思えば明日、心の勤めは第一、心の勤めというは難しい。夜と昼と替われば勤める事出来ようまい。これだけ尽すこれだけ運ぶと思う心、計り難ない。夜昼心に替わればどうも勤める事出けん。たんのうの心の理を治めてくれねばならん。 明治二十三年六月二日 午後六時 梶本松治郎頭痛にて治らんに付二度目の願 さあ/\心鎮めて、しっかりと聞き分けねばなるまい。古くの事情聞いて居るであろう、見て居るであろう。真実一つの理を以て、理を聞き分けて理を治めにゃならん。理を諭したら、心の理を治めたら、内々の処も治まる。心の理によって難しいなるのや。心の理によりて身不足になる。同んなじ理/\の事情日々の中、尽す中、勤める理見ても居る聞いても居るであろう。互い/\諭し合い、諭し合いをせにゃなろうまい、してくれねばなろうまい。難しいてならん。内々というは、一戸の内とはころりと違うで。内々一つの台とは、内々より世上、世上とは知って居るであろう。世上は世界、世界の台とは内々が治まれば世界治まる。内々の事情一つ治まれば一つの理、生涯の理を治めにゃなるまい。内々は一戸の事情と格段が違うである。内々からの事情、又親類は一戸の事情という。尽す事情あれば日々集める。世界の理という。尽す中にもだん/\見分けにゃならん。一戸の事情と世界の世情と諭し置こう。神より頼み置こう、くれ/\も頼み置こう。返えし/\諭しよう、忘れぬようしてくれねばならん。余儀無きの事情やあろうまい。中々の事情という、速やかという、日々の処治め難しようなものや。遠く運ぶ、尽す処の理を見れば、内々に真実の理を治めてくれるよう。 明治二十三年六月二日(陰暦四月十五日)夜十時 本席御歯の痛みに付願 さあ/\/\/\日々身に迫る処/\/\、言うに言われん、語るに語られん事情という。どんな事情という。日々に身に障るから尋ねる。尋ね出るから一つの理を諭そう。日々出て来る善き処の事情ばっかり。遠く事情早く事情、どういう事であろう。眺め/\眺められ/\暮らした道、内々事情一つも分からん、どうも分からん。分からんから身上に知らしが掛かる。身上ばかり、身上に不足が付きゃ皆障りや。皆難しい。一つの事情を語らにゃならん。前々はもうあんな事、年限は余程の処、我も/\と言うて違う/\大違い。知らぬ道ばかり運んだる。どうも思うように成らん。一夜泊まりに一寸遊びに出した。一寸身上障る。どうも分からん。同じ刻限同じ事情を諭そ。道は難しいかろう。えいは/\ではどうもならん。こゝまでの処分からにゃ分からん道がある。結構な道は元々の理があるからの事。そこで一つ思やん諭さにゃならん。どんな事情も運んで出る。身上に不足あれば、身上に不足有って理が無くばどうもならん。言い難くい理も諭さにゃならん、聞かさにゃならん。尋ねるからは一つの事情を諭そう。成程の道よりなれど、間違うた事は一つも無いで。 押して願 さあ/\未だ早い/\。どうでもこうでもならん日がある。そこでどんと一つの理を計るよう。遠くの所の話では、どうも分からん。だん/\迫る/\、迫り来たる処でどんと話するなら、分かる日もある。 同日、午後十一時二十分、引続いてのおさしづ さあ/\よう聞いて置け。何にもどうも思う事は要らん。皆思うようにするで。身上に不足があっても案じる事は要らん。何程どうしようと思うても成らんが理や。これだけ諭して置く。又々だん/\に話するからしっかり筆に留めて置くよう。又又話掛ける。 明治二十三年六月三日 朝 兵神分教会部下加古支教会出願の願 さあ/\尋ねる処/\、順序一つ十分の理を以て、心置き無う出すがよい。 引続き、松尾の宅神祭場増築の願 さあ/\尋ねる事情、心の事情、安心一つの理を以て運べば、心に速やかという理が治まれば、世界の処も速やかという。初め十分一つ理が無ければ皆遅れてならん。運ぶ一つの事情十分の理を以て、心置き無う運ぶがよい。 明治二十三年六月三日 朝 兵神部下加古支教会地方庁へ出願に付、本部より一名出張願えますや、又は分教会より運んで宜しきや願 さあ/\事情は元々にある。何かの処はどうでもこうでも運ばねばいかん。一人の者は十分心得の事情を治めてやらねばいかん。何か順序運ぶ処、心置き無う運んでやるがよい。 明治二十三年六月三日 朝 増田甚七左の目障り願 さあ/\身上の処、右左は無いで。一寸の理は諭してある。左善、右悪という理を諭してある。どちらも身の内、難しい身上にも、軽き事情もある。軽き中にも難しい理がある。身の内の処、不足があればいろ/\に思うやろ。思うも理である。身上案ぜる事は要らん。世上へ一つの理が治まってあれば十分という。 押して願 さあ/\いかなる事情を尋ね返えす。日々の処長らえての処、世界は鮮やかな理を伝えてある。これより一ついんねんという事情を一寸諭してある。難しい事せいとは言わんというは諭しの台、又しなと言うても心の理を運ぶなら十分受け取る。成らん事情を勤めよう、運ぶと言うても成らん事は出来ようまい。心だけの事をして居れば、心の内陽気なものや。一日の日は生涯の理と取って、心に運ぶだけは生涯の受け取り、心だけの事情が十分という。これからどういうふうにしよう、こういうふうにしようと言うても、どうせいこうせい言わんが諭しの台。心だけの理を十分運ぶなら、生涯の理に受け取る。 明治二十三年六月三日 朝 増田つね身上の願 さあ/\心鎮めてしっかりと聞き取ってくれ。だん/\これまでいかなる事情、いかなる理も聞き取れ。又々の理も聞き取り、事情の理をしっかりと聞き取って日を経ち来たる処、事情の理をしっかり聞き取って、心にしっかり安心の理を治めてくれるよう。又々の理が分かり、身上の処心得ん。何とも無くして一つの道という。一時深き事情という。内々の事情は十分、又々暮らす事情も十分、代々一つの理をよう聞き分けてくれ。いんねんというは、どういうものと思うやろ。成るもいんねん、成らんもいんねんと言えば、どうでもよいというは、世界の理なれど、一時聞き分けて、これまでの処、又かいなあという道も通り、一時なあという道も通り、いんねんにもいかなるいんねんもある。一軒の内にも、十分というもいんねん、不自由が有るか無いか。不自由無き処に、身に不自由というはいんねん。心に不足思わずして、世上の処も聞き分け、内々たんのうの理を治め。身上速やかなれば、いんねんの事情も分かるやろう。内々にたんのうの理治まれば身上速やか。身上案ぜる事は要らん。 明治二十三年六月三日(陰暦四月十六日)午後三時 本席御身上腹突張り頭痛に付願 さあ/\尋ねる処/\、尋ねば話掛けにゃならん。どういう事を話掛けるなら、難しい事を言い掛けたらどうなると思うやろ。聞き分けてくれ。心の理が難しい。心の理が難しいでどんならん。いかなるも皆前々に知らして置く。今日に言うて今日に分かろうまい。ほんになあという日が来る。集まらねばなろまい、集めにゃなろまい。難しいから分かる。一寸にはほのかの楽しみ、ほのかの罪、ほのかの楽しみに分かる。受け取る処は一寸も無い。それ/\一寸々々の理も分かるやろう。話掛けたら何でも彼でもどんならん。見せにゃなろうまい。すっきり受け取る処は無い。分からん分からんと言うてだん/\悪気が募りた。今の一時、三三の理を以て一つ一つどんな理が出るや知れん。どんな事見るやら、どんな事聞くやら、見ん先から諭して置こう。この理を書き記し置き、何度にも諭そう。深き処は数々言わいでもよい。これだけ分かり掛けた。どんな事聞いて居る、どんな事も見て居る。これまではどんな道も通してある。艱難の道も知らずに苦労の理も分からず、この理をよう聞き分けてくれねばどうもならん。 明治二十三年六月三日 山本利三郎娘あい身上の願 さあ/\小人の処身の処心得ん。何の知らせやろう、何の処やろ、どういう理であろ。何かの処聞き分け。小人身の処心得んというは、何かの処もよう事情を聞き分け。一時一つ遠く所、出越す所、運ぶの所、日々の所、国々の所、運び掛けたる所一時こう成ろはと思うは、どんな心の理も治まらにゃならん。日々に治め。何でもという理は日々に受け取る。身上に心得ん、事情も心得ん。身の内の処心散乱一つの理によって身に印ある。心治まれば身は不足無い。どんな事もこんな事も始める処、成る成らん事情始め掛けたる事情、内々の事情も前々幾重の道も通りたであろ。不自由の道を通りたる処を日々という。いかなる処も身の処も何でも無くば、身は直ぐと治まる。 明治二十三年六月四日 寺田ナラトメ身上願 さあ/\/\心得ん事情、心得に心得んという事情、よう聞き分けてくれ。今の一事、一つ前々一事、さしづ一つの理を話たる。一寸には心一つこうして居れどと思う心から、難しいように思う。そこでまあ一寸は戻り、心に案じる理はすっきり出さんよう。先どうというはその日が見えねば分からん。分からん事をどうやろうなあと、何ぼ案じた処がどうもならん。旬々というは、旬が来たなら独り治まる。どちらにもどうやろうと思う心を、すっきり心のすくよう、いんねんの事情思い、旬の理を思やんせよ。旬々は何ぼ抑えても見える、日が来たなら何でも彼でも見える。抑える事が出けん。心の理休まるよう楽しみの理を思い、すっきり案じる心を持たぬよう。案ぜば切りが無い。この理をよう聞き分けてくれるよう。 明治二十三年六月七日 河原町部下宇治田原支教会京都府へ出願事情願 さあ/\そう/\心置き無う、順序運ぶがよい。 明治二十三年六月九日 増野正兵衞小人道興目かいの障りに付願 さあ/\尋ねる事情、運ぶ事情、一つ一時の理治まる。先々一時速やか事情尋ねる。小人何ぼでもならん心得ん、一時成ろうまい、身の処鮮やか成ろうまい。どういう事、こういう事、日々の心である。すうきり無き事情、一時一つ事情、心はまあまあ長らえて、見るな/\一時は未だ/\な、一時一つの事情聞き分け。身の案じる事情は無い。どうしていかん、事情聞け。成る成らんの事情、心にあってならん。事情聞き分け。成らん事情、成ってこの事情成らんじゃない。どれだけの事情、出産前生一つの心という。今一時新しい事情は無きもの。事情案じるものでない。成らん事情、成る事情聞き分け。よう聞け。つい/\の事情案じる事は無い。 明治二十三年六月九日 笠村山本藤四郎妻おこま三十九才身上事情願 さあ/\尋ね出る処、身上の事情尋ね出る。いかなる事情も一つ長らえて、事情一つ順序、日々の事情は受け取る処、内々の事情、家内の身上心得ん。銘々心得ん尋ね出るから一つの理も諭す。これまで事情、理分かり有りて分かり無い。一時世界の理、何時事情一時という、何時の事情世界という。運ぶ余儀無き事情運ばねばならん。それ/\の処、又々の処心得ん。一つの理を諭し、何時あちらこちら一時現われるという、その時何でも/\先々処を運んで世界応法。順序十分の理を諭した。この理を話し諭してくれるよう。一時身上からこういう諭であった、銘々心得、成程の理が治まれば、成程の理が治まるであろう。一つ心が治まれば身も治まるである。 明治二十三年六月九日 正明講長山田作治郎身上願 さあ/\尋ねる事情、尋ねるである。深き事情、遠く事情、一つの事情、注意一つと諭し。身上の処、何か一つ、何か一つ安心一つの心諭し。どうで心得ん。順序一つの理を聞き分けるから心得。道のため運ぶ理は受け取る。身上から先々の事情諭し置く。余儀無き事情運ばねばなろまい。一時道理上の理を以て運んでくれるよう。長くやない。一時百軒千軒の心分かるより、十軒の心を治めてくれるよう。日々の守護十分の理、この理を諭してくれるよう。何時一時事情理を運んで精神通り治まる。十軒百軒と皆言う。年限事情だけ所々に治まる。この理を諭してくれるよう。 明治二十三年六月十二日 今回高安分教会所御許可を戴きしに就ては、新築まで座敷床の間にて仮に神殿を設けるの願 さあ/\事情々々、事情尋ねる。尋ねる事情心通り委せ置く。 明治二十三年六月十二日(陰暦四月二十五日) 山田こいそ四十才の願 さあ/\尋ねる処、さあ身上一時どういう事、又々一つどういう事、事情聞き取れ。身上から尋ね出る。これから一つ知らし置こ。身上案じる事は要らん。何時事情、今の一時は聞き取りて、心治めてくれ。一時事情、今一時知らし置かねばならん。一時何時とも分からん。身上先々ようこそ尋ねた。一時ならんという。身上運び掛けば身上治めてやらねばならん。諭したい事情から、一時聞き取りてくれるよう。 明治二十三年六月十二日 午後六時 梶本松治郎身上伺 さあ/\聞いて居るか/\。しっかり聞かにゃならん。身の内の悩みという、悩みと思うなら、身の内悩む処にて思やん定め/\。どういう思やん定めるなら、よく聞き取れ。一つの理を聞かそう。身の内の処、どうも日々心得ん、だん/\/\心得ん。もう明日であろうか、今日はよかろうか。ならん/\。どういう事であろう。だん/\の事情一つ思やん定め。難しい事は言わん。言い難くい事を言わねばならん、聞き難くい事も聞かねばならぬ。内も外も隔て無い。この事情を治め。日々の処、勤める処、難しい事を勤めとは言わん、どのくらいおゝこうより大きいものといえども何にもならん。小さきものといえども、心一つの理によりて世界から理を運ぶ。どういう事も思うようにいかんから尚いかん。よう聞け。大き一つの理は知らず、一升のものに譬え、九合無くなりて一分一つの理が万倍という。いんねん一つの事情から身上一つを聞け。一升一つの理から聞き分けるなら皆分かる。身の故案じる事は要らん。さあ/\どんな不自由しようと思うても不自由はせん。人間の心で思うようにどういう事も成らせんで。身上一つどういうてどうする事もならせんで。迫ったらどうもならん。難しい事は言わん。この事情を聞き分け。 押して願 さあ/\一つ/\の理を聞き分けるなら、いかなる理も分かり来る。どれから眺めても、聞いてもいかなる理、どれたけめん/\で箔を落とせばどうもならん。めんめん又箔を払えばどうもならん。一つの理、神の力、神の理、何でも無き処から始め、世界という。元々は難渋でなかったけれども、有る物もやって了うた。難儀不自由からやなけにゃ人の難儀不自由は分からん。一寸ほのかに覚えて居にゃならん。心の理というは難しい。大き成るを抑えて居る。あの人居るやこそ、この人あるやこそ、何遍聞いてある。一寸はそうと思う。日を経てばこうではいかん。どう思う。内々しんばしら一つも構やせんで。深き事情を治め。どうなる事情をさして治められん事はない。古き事情を捨てねばならん。身上速やかなりてこそ皆運ぶ。身上不足ではどんな事何の楽しみあらせんで。あの人ありゃこそ、居るならこそ。身上から人という理は無いのや。善き心というはいずこ一つの理に計れども、いずこ一つの理に計れん。世界にて聞き分け。この理計られん、分かり兼ねる。さあ/\育てば育つ、育てにゃ育たん。軽い理やありゃせんで。よう思うてみよ。一寸何とも思う。分からにゃ分かろまい、聞き分けるなら皆分かる。 明治二十三年六月十四日 朝 兵神分教会部内真明講社播磨国飾磨津講元紺谷久平支教会所設立事情に付、分教会長清水与之助飾磨出張願 さあ/\所々どんな所もある。一寸には結構そうに見えて一寸の処つゞまらん。なれど前々諭し繋いである。十分の理を運ぶ。 押して さあ/\十分の理を諭してやるがよい。 明治二十三年六月十四日 兵神分教会部下加古支教会普請の願 さあ/\尋ねる処、十分理の運ぶ処何かの処、心通りに許し置くから、心置き無う掛かるがよい。心置き無うの理が日々受け取る。世上の処、今一時難しい。 人々の事情、運ぶ事情、元々尽す運ぶ事情によって、あんな所と皆案じて居る所が十分というは、元々掛かる理。さあこれからは早いで/\。あちらこちら皆印を打ってある。掛かる処は十分許そ。何時なりと掛かるがよい。 明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日) 教会所内へ井戸西側に御許し願 さあ/\/\十分々々許すで。早く掘るがよい。何時なりと許そ、十分許そ。 明治二十二年十月十五日(陰暦九月二十一日)午後一時 本席歯痛にて御喫飯出来兼るに付伺 さあ/\/\刻限を以て話掛けたる処、皆それ/\さしづ通りに成るが実正、するが実正。日々通りてあると思うて通り来たる処、もう二分の処が通り難くい。今はこれだけ尽して居る思う。どうも二分の処が通り難くい。そこで時分々々の喰べる物が喰べられん。もう十分切なみ来た。長らえて/\の道は通らねばならんと思う。皆通りてある。どうも二分の処が難しいてならん。よう聞き損いの無いよう、唱え損いの無いよう、古きの道も、おっとりの処が定まりたる処難しかろう。二つの理を諭するがどうも難しかろう。未だそれ/\へ伝えが仕難くかろう。なれどこの二つの理は現わさにゃなろうまい。楽しみも見にゃなろうまい。まあこれ切りで順々の話、神一条の道より無き処、すっきり磨き切る。 もう身上もすっきりする。又夜前の話より取り扱うた処も、十分受け取る。人間の理を治めさゝねば、どうも楽しみという道にはいかん。そこでこれよう喰べる物も、喰べられんという処まで迫り来た。席には何かの諭し間違わんようにしたいなれど、人間の心が混る。何故なれば、これではどうであろう/\と思う、諭に思やんは要らん。これから神一条にすっきり洗い切る。今一時の処暫くの処、これまで暫くという。 明治二十二年十月十七日(陰暦九月二十三日) 本席の事情だん/\つかえ、別席の処も日々増加するを以て、遠く所三三三の理を以て九箇月通るよう改むる御許しの願 さあ/\何かの処尋ねるであろう。一つ/\理を尋ねにゃなろうまい。さづけ一条の席よう聞け。だん/\遠く事情一つの理、近く一つの事情、同し一つの理を渡す。先ず/\暫くの処席を縮め/\、これから縮め。最初水の花が出る。前々があって遠くの事情、一つの理通う通わんは大き。一度席に運んで、遠くの所、一度運んでじいと置き、又一度所々心の誠治める。所々急いで/\ならん。そこで縮める。遠くの所一度でじいと。又二度の席許して、一度の席では分からん。又一つこれまで三名の処、朝一度、夜に一度、筆取二人、取次一名、名前呼び出し一名、四人許そう。遠くの所、一度の席はならんで。この事情改めるため、一日に三名とした。遠くのとこは二度運んで遠くの所、三三九度一つの理を治め。胸の内発散するである。随分秘っそり。 明治二十二年十月十八日 増野正兵衞鼻先一寸痛み、又夢にかみそり身に打付ける事四度、誰とも分からず、追い掛け身体抱きかゝえ、脊より切られると夢醒めしに付伺 さあ/\心得ん。悟りどういうものであろう。生であろうか、現であろうか。いかなる悟り。案じる事は要らんが、一寸の理を諭し置く。一日二日入り来る寄り来る処、一つ案じ心は要らん。めん/\心得ん一つの事情。 明治二十二年十月二十日(陰暦九月二十六日) 石西三五郎地所買入れの儀伺 さあ/\長らく経ての処、どうなりとこうなりと通り来たる。追々年限を以ての理、不思議じゃな、何でも広く場所々々通り来たる。どうでもこうでも追々年限理を以て、よう天然の理を。これ年々これだけ、年々これもやしき、これもやしき、やしきの地所定まって居る。これだけ買手がある。年限の理を見なければならん。年限の理を以て運ぶ。広く場所持って治まる。長くやないで、早いで。大望や。何処そこ/\大望天然、やれ/\頼もしや。世界寄り来る事情以て運ぶ。日々という、尽せば一つ、運べば一つ、理治まる/\。 明治二十二年十月二十一日 春野ゆう六十八才喘息障り伺 さあ/\実際事情、身の処尋ねる。よう聞き分け。聞き難ない。長らえての処、長らえて月日年限、事情一寸に分かろうまい。身の処切なみというは忘れられまい。身の処心得ん、切なみ忘られん。尋ね一つの事情、成程身も十分なるものであろう。いつ/\分かり難ない、事情という。いかなるいんねん事情聞き分けるなら、身も鮮やかという。いんねんという。身上一つ鮮やか、身上切なみ、いんねんの事情諭し置こう。聞いて定める。速やか事情、速やか事情定め。事情諭そう。一寸の理があれども、安心々々の事情分からいで切なみ。難儀さそう、不自由さそう神はあろうまい。人間幾何名の子でも可愛い。神も同じ事。不自由難儀は人間にとていんねん、身上速やかなれば心も勇む。世上いんねんの事情から見て、身上速やかなって、今一時道を定め。一時どう、急いで心を定めてくれるよう。 明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日) 清水与之助身上願 さあ/\身上心得ん。どういう。又々身上心得ん、又心得ん身上一つ忘れられん。十分の心治め。十分治まって居るであろう。掛かる処前々事情尋ねる。一つどうであろう。元々一つ何年経つ/\。十分心を治め。心治めるなら、身は直ぐ何にも十分治まる。何かの処治まるよう。いつ/\さい治めて一時早くという。 明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日) ,さあ/\尋ねる処/\思わく通りに建てるがよい。十分な事、思わく十分許そう。心通り速か許そ。許そと言えば、その思うように許し置こう。どんな事も許し置く。こう言えばこう、と、心定める処に許し置こう。 明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日) 清水与之助播州地方へ派出の願 さあ/\尋ねる処、すうきり何かの処分からん処、一つ分からんじゃない。前元一つ理からす。年限の理によって分かり掛けたる、世上の理を以て分かり掛けたる処、どう言うたら困るであろう、日々の処理を集めて居る。先ず/\所々、一度なあ一度なあ運んでやるがよい/\。 明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日) 藪の脇に井戸御許しの願 さあ/\地所定める処、所は何処とも言わん。随分そこら遠くては勝手は悪いと思うやろ。遠いない。随分大きな井戸を掘るがよい。小さいは何にもならんで。 明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日) 山沢為造の北側へ、中山たまへ御化粧場新築の願 さあ/\当分々々、当分の処、一寸軽くやで、何よの処も皆軽くやで。遠くと言えばいつやろと思うやろう。一寸と言えばもう僅かの間や。何するも皆一寸仮家、何時取らんならんやら知れん。許すは皆許す。掛かる処はほんざっとして置くがよい。 明治二十三年六月十四日 井筒梅治郎小人ふみ身上はしかに付願 さあ/\身上に一つの事情、長らえての事情、不都合であろう。内々の処日々事情、あゝと思う思案ばかりでは分かろまい。身上に事情と言えばいろ/\ある。何か事情、皆世界いつ/\までもなあと思うやろう。出物に一つの理。身の内どういう処、不足処は何よの処も分かろまい。世上の理というは、幾重の理もある。同じかしもの・かりもの、この理聞き分け。日々身は清水と言えど、一日の処は計り難ない。なれど日々不足にても、この理を内々治めるよう、治めて貰いたい。 明治二十三年六月十五日(陰暦四月二十八日)午後八時三十分 本席五六日前より腹差し込み、本日左の歯厳しく痛むに付願 さあ/\尋ねる事情は、まあ/\一寸一時分からん。何も彼もどんならんで。これからさあ/\三日三夜は何も彼もすっきり休む、一寸話をして置いて休む。三日の間皆談じ合い、一つ/\の理はこゝにある。一つ/\の理は何処にある。三日三夜は何も彼も休むによって、何を尋ねても答えはせん。まあ/\何も彼も待ち兼ね待ち兼ね、まあ/\よう/\いかなる事情も世界から理を運び、又々年が明けたら頼もしや/\、何でもなあと言う。皆世界から一日なりとも皆一つ/\の事情、この事情から話掛けるによって、よう聞き分け。どういう事である。まあ/\一寸一つ始め掛け。あちらも仮家/\、一寸事情があっていかなるも皆許し置いたる事情。こんな事がいかん。事情の理によって身上に迫り切る。のっけという、最初という、掛かりという。余儀無き事情に運んで、まあちよい/\との続き/\、事情は大抵の事やない。一寸その理は受け取る。たすけとても一日なりともひのきしん、一つの心を楽しみ。たすけふしぎふしん、真実の心を受け取るためのふしぎふしん。のっけから大層な事してはどんならん。一寸言わば日覆してあるようなものや。あちらも掛け出し、こちらも掛け出し、あゝ暑いから差し掛け、そら取れというようなものや。それより一寸これというは先々話。これもこう、心に成程々々、それより成程の理も治まる。頼もしいという。一日の日を見てようこそ真実という。後々の処は、人間心の理によって先に始め掛けるから、人間の心を開けて間違う。すっきり後へ戻る。戻るからどちから見ても、こちら理じゃない。めん/\も何をしたのやいなあ、何を見たのやらなあ、何と聞きたのやらなあ、勢の無い事や。くどく/\よう聞き分け。楽しみの無い事やと思うが、身に迫る。一寸まあ三日三夜の間すっきり休む。 明治二十三年六月十七日 午前三時半 一昨十五日おさしづに基き一同協議の上伺 第一、貧民救助の件 さあ/\第一条を以て尋ねる事情、さあ/\よき所/\、まあ/\それ/\に見分けるが第一の理。成らん事せいと言うた処がどうもならん。成らん処から尽して果てた者が何ぼあるか分からん。どうせこうせいとは言わん。これだけ第一という。 第二、志紀分教会出願中に付、梅谷四郎兵衞、清水与之助両人総代として志紀分教会山本利三郎へ出張の願、又、高安分教会の治め方に付出張の願 さあ/\互い/\の事情が第一という。何でも無い処からむさくるしい事が出る。心置き無う運んでやれ。なれど十分成らん事情はとんと計り難ない。成らん事に成らん心を運んで居る。親里々々をやの理を以て運ばんによって世界が救からん。この理を諭し置く。 第三、各自それ/\身上の事情御願せざるも、これをする事に御許しの願 さあ/\悟りの開いた者は尋ねでもよい。悟りが分からんから尋ねにゃならん。たすけ一条の理は渡してある。話一条は諭しある。何度聞いても分からん者理はどんならん。今一時どうであろうという理は、又一つ深きの理がある。少しの事は尋ねるまでやないで。この事は前々に十分諭し、人間はかりものの事情、心に発散出ければ尋ねるまでやない。かりもの/\と言うては居れど、かりものの理が分からん。そこでその日/\の事情、どうなりとその日/\に付けて置く。すっきりならんとは言わんで。もう何箇年経つと思うか、考えてみよ。いつまでも諭しゃせんで。 第四、第二の押して願 さあ/\一人づつでよいで。造作をせいとは言わん。量高い事は要らんで。治まる処は一つや。そんな事思うからどんならん。そんな事するより、一日も早く運んでやるがよい。 続いて本席身上お救け下さるよう願 さあ/\又一つ話やで。繰り返やし/\くどい話するで。さあ/\くどい話とんと分からん。何かの処も始め掛ける。古い話から始め掛けるで。初め/\第一初め。ふしぎふしんをするなれど、誰に頼みは掛けん。皆寄り合うて出来たるなら、人も勇めば神も勇む。ふしぎふしんをするからは頼みもせん。よう/\の事始め掛けた。世界雨が降る、難儀や、えらい年やなあと言う。こいら一つの理を思い、よう聞き分け。怪しい話やなれど、皆ちゃんと寄せて締めて見よ。これからどんな普請せんならんかも知れん。本普請はいつの事やと思う。不思議の中で小言はこれ嫌い、陽気遊びのようなが神が勇む。余儀無きの処だけ済めばよい。する/\では初めの理が失う。神の書置きも反古になる。よう聞き分け。人間心なら人間の理を以てする。心揃うたら手を打つがよい。心に得心が行かねば、三日三夜猶予してあるから、又又尋ね出るがよい。 同日、再び願 さあ/\だん/\のさしづを以て一つの思やんすれば、一つの理も分かる。言いとうても分からん。諭した時だけは良い。日が経てば皆めん/\の心の理がどんならん。小さい事のように思うなよ。こんな事という理は大きな理や。一点から皆始まる。最初は皆分からん。一点打つ時はどんな理か分からん。一代暮れた十分の破損をせんならん。仕掛けたらこっちが砕ける。一点打った印はどうでも間違わん。心幾重の一点もあるなと思わんならん。一点の理は年限の理で分けて来た。 十分に尋ねてみて皆さんどうじゃと言う。又事情が分かり話が分かるなら、又尋ねさえすれば罪論も無く、妬みやいも無きものや。なれど中にうっとしい日が出来る。世界中皆兄弟という。まして一鍋の物喰べながら、あちらでぼしゃ/\、遠くの話といえども、何やらどうもならん。世界を混ぜ返やすようなもの。一日の日でも心たんのうの理は受け取る。金銭の心は受け取りは無い。心だけ金銭、何程の金を持って来て、今日からと言うても受け取るものやない。これだけよう聞き分け。 同時に重ねて伺 さあ/\席というは元は大工や。十二下りの止めはどういう事か分からんではあろうまい。何がどれだけのこうのうあるものでもない。心の理で、今一時は大工一条のこと聞き分け。最初は不都合な理や。最初の理余儀無きの理から、心の理が添うからどうもならん。道理に違うか、残念の理を解きせん事は又治まらん。さあ分かったか。分かりなくば分かる処まで尋ね。無理にどうせいとは言わんで。 又々願 さあ/\皆心の間違い、唱え損い心取り替えたら直ぐの理。これから唱え損い無いようにせよ。よう聞き分け。皆幾何人居る。大工一の仕事、一鍋の道理にするがよい。 又押して願 さあ/\何遍でも悟りが付かん。これだけの諭しさえ分からねば、間の理は大抵分からん。十分のものなら三つ分かれば、十分の守護さして居るのや。一つの事情運んで済んだら了いのもの。人間の心を混ぜ、どうこう理を立て、余儀無くあっちではぼしゃ/\。一つの理を考えみよ。尽しながら残念な事やなあ、こんな事かい、と言う。この理が日々腹へ入り込む差し込む。どうもならん。日限なら半月余り、二十日前からの事、身の中に理が発して居る。あっちも仮家、こちらも仮家、皆日陰出したようなものや。長らえてのなじみ程結構なものはない。何処で会うてもどうやこうやと言う。古い者を人情から考えてみよ。一点理から仮初にも思われん理が分からん。十のものなら三つや。子供であるから大抵は皆日々働いて居る。年限の理で分かる。何時身の処に迫りても、踏ん張って居る。通行の理が出来んようになるから諭す。難しい事は一つも無い。仮家普請日覆いのようなものや。初めの理はそのまゝ治め。後々の処は談示一日の日によって、又日々家内一鍋という。この理をよう聞き分けねばどんならん。 明治二十三年六月十八日 高安分教会月次祭陰暦毎月二十三日御許し願 さあ/\定め一つの事情、運ぶ処を尋ねる。十分理を談じ、速やか/\許そう/\。 同日、説教日は陽暦毎月二日、十二日、二十二日御許し願 さあ/\定め/\、許そう/\。 勤式等は他の分教会に準ずべきや伺 さあ/\始め掛けたる理、一つ/\定め許そう/\。 同日、庭中樹木取払いの儀願 さあ/\事情、これをこうしたならこれでよい。心置き無うするがよい。 明治二十三年六月十八日 増野道興夜泣き、又昼も機嫌悪しくに付伺 さあ/\尋ねる事情、小人々々尋ねる。どういう事であろう。どうか一つ、見れば一つ、どういう理である。一つの理が治まれば、やれ/\。一時どうなる一つの心、何よの多く事情、小人の事情、何で事情。やれ/\の理も治まり、小人の事情、小人から尋ね身上の処案じる事は要らん理であろう。一寸見ればどうなろう。前々諭し置いたる。案じる。こうなればどう成る。綺麗に一つの理を以て又々一日もなあ。よく聞き取ってくれねばならん。心にどんと定めてみよ。心いらってどういう事であろう。人間事情、一名一人諭し置いたる事情、どんな難しい処、年々の事情聞けば又この理で遁れ。成程と聞き取ってくれ 明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日) 本席身上速やか成らぬに付願 さあ/\身の内突う張る。十分突う張る処、どっから突う張る処、どう成るとも分からん。胸先突う張る。早く外さにゃならんと言うて居る事に、思う事どうも分からん。分からんからこれだけの事を思えど突う張る、どうでもこうでも突う張る。どういう事も外さにゃならん。何程思う、どれだけ思う。この道切ろうとても切られん。この理を聞き分けてくれるなら、身上というはすっきり多くの中、大方纏まると思えば、又どうもならん。あちらから思う。固まると思えば又どうもならん。あちらから思う、こちらから思う。もう心が突う張る。危ないものや。そこい/\通さにゃならん。なれどよう聞き分けるなら、どうして行かねばならん。一寸暫くの間というはどういう事である。そこで日々の処身上に切なみ回って了う。そんならその者に迫ればよいようなものや。なれど一つの龍頭に皆掛かる。日々運ぶ処突き延ばせ。世界いろ/\心を燃やす。日々どういうものと言う理が聞き辛い。なれど難しいてならん。今日はどうもならん、明日は難しいてならん。一つの理、一つの道を以て皆々心に、さあ/\もう一つの理、一つの理を治めてくれにゃどんならん。暫くの間はさしづ十のものなら三つは用いにゃならん。おかしい事と思うやろう。何にもおかしいな事やないで。日々の処、もう/\どうも聞き難くい。日々これだけ理を治めて、何が違うと思うやろう。語るに語られん、言うに言われん。夢でなりとな、現でなりと知らせたい。心に思うまでの理で未だ一時という。たった一人の善き事も一人の理、どんな事も一人の理、世界から見る処も一人の理。この三点龍頭一つに迫る。又変わった話をする、珍しい事を言うで。何時身上すっきりするや知れん。すっきりすれば、一度陽気遊びに連れて出るやら知れん。 引き続いて御話 さあ/\陽気遊びというは、よう聞き分け。陽気遊びと言えば、今日もあちらへ遊び行く、何を見に行く。陽気遊びとは、目に見えたる事とはころっと格段が違うで。 又押して、内々よしゑ、まさゑの事情治まるようの事を伝えまして御許しの願 さあ/\これ/\暫く陽気遊びはよう聞き分け。遊びどころやない。一日連れて出れば出るにも一日の心、三日出れば三日の心、難しいてならん。内々何か楽しみ、何か事情、日々善き心の理は映らん。それだけ発散すれど、何処までも心に掛かる。すっきり聞かぬよう、どうでもこうでも皆掛ける。思わんよう。そこで暫く陽気遊びという。 明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)午後四時 本席腹突張るに付願 さあ/\どんな事や、こんな事や。身の内以て知らする。余の儀外の儀は知らさん。分かれば一寸の理、一寸分かれば一寸の道、遠くの所から一つ/\の話聞く。いろいろの話を聞く。何にも心配は一寸もする事は要らん。よいようにする。何にも分からん、知らん者ばかり寄って苦労して居る。所々あちらから迫る。治めてある。どんな事もこんな事も聞く。何程聞いても何とも思う事は要らん。案じる事はない。どんな事思うたとて成る理を聞き分けてみよ。十分の処より十分の理分かりゃせん。命でも危うき処でも心という。これだけの事が分からねばどうもならん。 明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)夜 志紀分教会再願に付、板倉槌三郎松田音次郎両名出張の上願(中河分教会) さあ/\尋ねる処/\、そら成程世界一同の理、何名幾名一つの理である。何人の理を取り集める処、取り扱う処、何名の理ならん、をや一つの理に治めてやるも一つの理である。何名何人一つの心、一手、一手一つ/\の理に寄せてくれるよう。何名何人といえど治める。理は何名何人という。親と見立てば親の理は聞かねばどうもならん。一同こうと皆急き立てた処、前々旬を越さんとまで諭したる処、一同という心の理を計るから通らにゃなろうまい。どうしてみたという。もうこれ親という理立ったる処の理、立たん処の理、親という理を思やんすれば治められんではあろうまい。どれだけ早く何でもといえど、その場/\旬という、旬を越やさんとまで言うてある。一時ならんとは言わん。心を治め。急いた処が一時どうもなろうまい。遠く遥る/\道を運び、よう/\何箇年という。皆世界の理難しい。澄んだる理もあれば澄まん理もある。親と見れば治まらん事はあろうまい。よう伝えてくれ。旬より一つの理は治まりゃせん。旬が来ねば種は生えん。 さあ/\悠っくりの心を以て、悠っくりの理を治めてくれるがよい。 明治二十三年六月二十日 押して、河内国志紀分教会の件に付、清水与之助、梅谷四郎兵衞本部代理として出張復命、及再願に付橋本清の願 さあ/\何遍でも同んなじ事やで。何遍運んでも同じ事、この話前々話聞かしてある。どうもならん。尋ねるまで/\。幾度の尋ねどうもならん。順序を越やさんと言うたるのに、旬を待たずしてどうもならん。治める治まらん。何にも分からん者のする事は分かりゃせん。 同日同時、本席身上の願に付、押して、十七日刻限御話聞いて運び足りませんでありますか願 さあ/\まあ/\一遍にすっきり洗い切り、一遍に掃除する訳に出けん。なれど自然に言うようにせにゃならん。通りよいように言うのに、通り難くいようにするのや。言い付けない事ばかりを考え、分からんなりではどうもならん。身上一つの理で分けねば分かりゃせん。言うた時だけの事ではどうもならん。いつ/\までの理を諭したで。元々一つの理心に分かりあっても、心に理が治まらねば同んなじ事やで。 明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)午後十二時二十分 本席身上御障りより清水与之助、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、平野楢蔵、高井猶吉の五名願 さあ/\/\/\悟り違い/\、悟り違いはもう知りつゝもう/\くどう/\だんだんのさしづ。めん/\皆それ/\談示無く、談示して勝手に運ぶなら何にも尋ねるまでやない。人間の義理に尋ねるなら要らん事、さしづを外せば尋ねるまでやない。尋ねるならさしづもしよう。さしづは神一条の話。これまでの処は多くの処、内々定める処も未だ/\尋ねてないで。一つ人間の心でするなら、尋ねるに及ばんもの。見たら分かろう。仮家普請々々々々日覆い同然のものという。これすっきりと分からん。何時取り払いせにゃならんや知れん。年限何箇年経つ。毀たそうと思えば一日の日にも毀たしてみせる。思うて人間心に一寸に運ばにゃなろうまいと思う。さしづ通り仰せ通りという。もうこれすっきり分からん。一つ分からにゃどうもならん。二つ分からにゃすっきり、三つ分からねば暗闇という。 引き続いて御話 さあ/\さんげ/\、聞いて道を守るならさんげという。知らず言わず/\、見たら事情の理というは何度のさしづ、日覆とまで諭してある。まるで運び無き処、これまで治め掛けたる処は、こうして下され、どうして下され、これまで治め掛けたる処は、こうして下され、どうして下されと願い、さしづ通り運ぶならば、いついつまでの理という。 明治二十三年六月二十一日(陰暦五月五日)午後九時十五分 本席身上御障りに付願 さあ/\身上々々、身上が一寸障る。もうこれどうも何よの事も日々に事情取り扱う事もどうもならん。日々取り扱う処、もう速やかなる処は通りて居るやろう。心一つに間違いは無い。聞いたが実に心に十分通りて居よう。又通りて居る。身上に障り付けば案じる。案じる理である。今日は差し込む、じっとする、又突う張る。今日はちいと良い、又障る。何か違うと思やんするやろう。なか/\くどう/\説いたる一つの事情よう聞き分け。内も外も隔て無い。どんな事でも隔ては一つも無い。なれど、よう事情を聞き分けてくれねばならん。日々と言えば月々と言う、月月と言えば年々と言う。これ人間というものは一代にどういう理もある。怖わや恐ろしいという事情は数あってはどうもなろうまい。大きい事にも成らず、もうこれ真実の理、こんな事せき/\ある。一時どういうものであったなあと思うて通る者もある。事情によってどうもならん事情もある。これはすっきり忘れんにゃならん。一代の事はどんな事も思い出してはたんのう、見てはたんのう、聞いてたんのうして暮らさねばならん。又一つには珍しい所が大和の国に出けたそうな。一寸見て来うかと言うは今までの処、まあ/\世界では事情掛かり一時分かる処もあれば、分からん処もある。なれど人間の道というは、働くという理は話したる。隅から隅まですっきり洗い切る。どうでも洗い切らにゃならん。年明けたら御陰年や、偉い事や、と、世上は一時楽しんだなれど、楽しみは失うて了うた。あゝ今度は怖わや、どっからどう成るとも知らず、外へ出ようには雨が降る、風が吹く。暫く放って置けばどうもならん。まあ今年が明ける、来春はふしがある。どうでも通らねばなろうまい。えらい造作であったという。一つの人気一つの世界、何でも彼でも一つの喜び、一つの楽しみ、一年先と言えば長いようなものや。なれど直きに経って了う。どんな話もせにゃならん。今年という今年の秋は、怖わきもどんな事も見る。なれど十分に取らさにゃならん、十分の治めさゝにゃならん。又一つ内々一つ珍しい、やしき一つ話掛ける。十分苦労の道は通り、僅かの年限を一寸通りた。余儀無くの事情、どうでもならんという事情は、もう治まり切って了うた。人間の心で俺がどうしようか、お前がこうしようか、と言うて、して来たのやあろうまい。存命中仕事もせにゃならん。一つの心に日々持って運び来たる事情、あちらで一先ずは代わり勤めにゃならん、どうでもその道運び来たる。今日の道に人間の心でする事はその場は治まる。人間の心の事情は皆々苦情となる。その場限り、神一条の道は心の理を以てするから、入り来るも出て来るもこれまでの処、並大抵な道じゃなかった。今一時世上と言えば細くの道という。内々にもよく思やん。成程どう成るも内からするやない。皆世界から寄り合うて出け立つ道である。内からせねばどうするかと言うた日もある。なれど一つ越し、二つ越し、皆越して来た。又一つ内々親族いんねんの事情を以て一つ始め掛けたる。始め掛けたと言えばどういう事と思うやろう。神一条の道は皆兄弟、いずこの理を以て親族、親族は心の結び合い、他人というはほのかな理、神一条の道は神やしき、鏡やしきという。何年以前始め掛け。胎内宿るまでに話たるしん。又一つ、筆に記して十分に知らしてある処もある。この事情というは深きいんねん、十分の理に治まりたる処、又後々事情いんねんは親族なればよう聞き分け。世界の理を以て居れば、親族と言うては神の道とは言おうまい。どんな事も言い難くい、聞き難くいやない。見難くい始め出しの時というは、親族という中に、親族と言えば深き理であろう。神一条の道には親族は無い。相当の暮らし一時すっきりして了い、世上の理から見たらどれだけの理とも分かろうまい。古い事思えばたんのう、又一つ親族々々々々、三つの立てやい筆に知らし何であろう。いつの事と思うて居たやろう。この事は十分前に経って了うた。又一つにはどうなりこうなりの道も付け、何か事情/\心も運び、この事情も親族一つの理、これもたんのう、事情も聞き分けてくれねばなろうまい。難しい事を言うやない。一つ一つ始め掛ける。皆目に見えた事ばかり。又始め掛ける。どうしてくれこうしてくれとも言わん。一戸の内限り無きの身代使い果たし、難儀不自由の道もある。又一つ内々の事情は皆鏡やしき。よう聞き分け。隅から隅まですっきり掃除すれば、又どんな模様に掛かるやらこれ知れん。広くぢばが要る、要ると言うて前にも諭したれど、やしきの取りようも無いと思うやろう。なれど一つ口が開けたら皆寄り来るであろう。一つの事情運び、一つの事情を治めたる処、仮家普請差掛普請、一寸始め掛けた。暫くこのまゝ、年が明けたら又差し掛けんならんやらこれ知れん。そこで一寸日覆いと諭しある。何時払わんならんやら分からん、知れん。内々にも人間の心の理は要らんと、そこへよかろうという理に治めるなら、どんな理が咲くやらこれ知れん。この理を聞き分けて、ようたんのうして聞き取ってくれるよう。 明治二十三年六月二十一日(陰暦五月五日) 山中忠七扇の伺の事に付伺 さあ/\扇の伺い/\というは、心得までのため、これは古きの道や。僅か年限は知れてある。教会を治めて居るなら、世界からどうであろうと心掛けて居よう。俺も見ようか。今の一時難しい処、古き処で止め置きたる処も暫くという。用いる者が悪いのや。これ一寸々々と言う者が悪いのや。めん/\からは出やしょうまい。それだけの心の理が分からねばどうもならん。扇伺いは言葉では言わん。それから遂にはこふまんの理が出る。そこで皆止めた事情は古き事情。ならん処の働き、一人の人争う処の事情、内々の事情に人間の理を働き、すっきり捨てゝは居やんなれど、修理無しの蒔流し、あちらでひょろ/\、こちらでひょろ/\。内にはしっかりして居るなれど、道にはひょろ/\というようなものや。日々の働き方分からんから、そういう事を言う。教会ならば教会の理を治めるよう。 同日、引き続いて普請の事情願 さあ/\仮家普請々々々々と言うてある。仮家普請でも、こゝはこうせにゃならんという。今まで掛かり掛けた処はそのまゝ運ぶがよい。なれどよう聞き分け。仮家普請というは、何時払わんならんやらこれ知れん。取り払う時に余分のものはどんならん。大層な事して置いてはいかん。ひんずな事してくれてはどんならん。今一時掛かり掛けたる処は許すによって、心置き無くしてくれるがよい。 明治二十三年六月二十三日(陰暦五月七日)午前十時半 本席左の横腹突張るに付、中山会長御出席の上御願 さあ/\だん/\の話、十分の理を説いたる。大抵々々心を寄せ、心も運ぶ。それそれ大抵そこい/\の治まる処、一寸心治まれば身も治まる。よう尋ね返えした。この事情の理は生涯の理、末代の理、始め掛けたる、どういう事情思やんしてくれ。この所は親里、をやとは深き理、深き理なら心の理を運ばねばならん。口で説いてばかりではをやの理とは言わん。一時の理を以て些かの処運んでくれる処は、十分に受け取る。日々に尽す処、運ぶ処、年々という。どんな運び方もある、盡し方もある。前々古き話である。今一時は世界の事情を以て日々という。そこで前々説いたる理は未だそこへ及ばん。やれ/\という、遥る/\遠くの所から出て来れば、暑ければ暑かったであろう、寒ければ寒かったであろうなあ、という。麦という、麦に太白を入れて、何でも一寸々々出さねばならん。なれど世上の事情あるから、今一時一寸すたって了うようなものや。世界より何か事情は無いかと狙ろうて居る。敵を受けて居るなれど、何でも彼でも出さにゃならん。いかなる者も出て来る。出て来たなれば、暑ければ暑かろう寒ければ寒かろうと、満足さすがをやの理。よう事情を尋ね返えしてくれた。成らん処の事情、多くの中尽す運ぶ。成らん処の事情によって日々という。どれだけ成らん処出来て来る。小さいようで大きなもの、大きなもの小さきものの理があるから大きものや。日々勤め小さいようで大きい。何とも無く思えば何でも無い。何でも無いもの大切の理に運んでくれる。この理は計り難ない。まあこれだけ尽す一つの理、これだけの事は見て置けん。これだけの事は捨てゝ置けん。人間の目に見て居られんなれば、神の目にはどうも見て居るに見て居られん。外々じゃあろうまい。一時の処運び難くいから、一寸々々の理話、何でも無き処の話が生涯末代の理。どうこうせい、これでこう成る一つの理は言わずして深き事情書いたる処、見れば何でも無きものと言う。なれど約めて皆んな十分の理を諭してある。言わず語らず順々順序十分の理を運んでくれねばならん。楽しみ一つ、これ運んでくれ。たんのうすれば直ぐと十分受けとる。これまで一つ/\運び掛けたる処、尽す/\尽す中の理の中、日々見分け、月々年々の理見分けにゃならん。運ぶ深き中十分大切の理を以て扱うてくれるよう。小さいようでこれしたら、はたへ差し支える、これが第一。まあ一晩でも泊ってくれと言うは、前々の理があるからの事。この事情の理が分からねば、何にも分かりゃせんで。 明治二十三年六月二十四日 諸井国三郎身上より登参の上伺 さあ/\尋ね/\尋ねる事情には、余儀無く外の理は諭さんよう。心に理を治め。多く中、世界理を下ろす処、第一理を以て日にという。所々それ/\の事情を治めて行かねばならん。育てば育つ、育ては誠、誠は修理、修理は肥やし。これよう聞いて置け。身上障り処もよう思案せ。前々内々どうであろうと思う。他日いかなる大難小難にして来た。何かこの事情も心得一つの理を諭し置こう。 明治二十三年六月二十五日(陰暦五月九日)午前二時 刻限 さあ/\やって置いたらよいのや。皆勝手というこの理が難しいのやで。皆集会集会と言うて、何遍集会をしたと言うて居る。けれど皆勝手をするから難しいのや。中に成程の理もある。勝手すればその日から苦しまんならん。又夜明けたら尋ね出る何遍集会しても、止めは神がするのやで。皆勝手すればどうもならん。 明治二十三年六月二十五日(陰暦五月九日)午前九時 前おさしづに付、りきもつ取り払いの事願 さあ/\尋ねるであろう/\。尋ねん事にはどうもならん。さしづ通り皆心合わせてすれば、どんな自由もして見せる。聞いて居てどういう処も通るもさしづ以て。人間心以てする事は、思い/\の理を計ればどうもならん。日々皆出て来る。連れて戻る。何処からどうして計ろうか。前々くどう/\伝えてある。人間というは、どう計ればよかろうかと、日々の事情は一つに止まる。僅か日々年限という、日々年限もう僅かの内、どんな事をするのもしよいように成るのや。暑い時分には暑かったであろう、寒い時は寒かったであろう、まあと言う。麦という、むにして見せる、太白にして。もう暫くすれば分かって了うで。今一時二つの理、元一つは埋もれてある。今一時そこで難しい。一寸りきもつ余程のもの見澄まして、一寸々々暫くの間はじいとして置かねばならん。尋ねた通り十分のものなら、三四分まで通るなら、十分の一分の事情が通り難くい。年明けたら御陰や、国会々々やと言うて、いろ/\の説いろ/\の話、世界の道理であろう。前々に聞いたる道よりあろうまい。ぢばというは、三年十年やない。見澄ましてある。そこで言うた通りに成る。内々もさしづ通りより持たぬよう。中には勝手が悪い事もある。人間心取れば孝心でしたる事と言わん。その日から困らにゃならん。尋ねたらさしづ通り、心一つ、一手さしづ通り。心得のため理を諭そう。 押して願 さあ/\多分にやるのやない。すっきり止まったかいな、と、今一時こうであると、道理一つの理を諭し、一寸些か、人々理を見て渡してくれねばならん。ほんに些かづつやで。日々夜さあ/\と言うて、先では、やらんならんように成る。治まり一時案じる道は通しゃせん。案じがあれば案じがあると。今一時という。 同日午前九時三十分 分教会、支教会役員、大講元、本部にて泊めても宜しきや伺 さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃならん。多くの中/\、一度には多くの中/\と言うまい。今一時と言えば皆所々、一人又一人、今一時の処/\に、皆印の理から見分けにゃならん。何年という、古いは理に成らん。新しいは世界で匂いと成る。めん/\理、前の理もある。所々代始め古いという。よう聞き分け。所々印という理がある。薄き処泊まれと言うても泊まられはせん。内に談じ合いて来れば一つの心も寄る。互い/\の事情、深き中、事情というはよう聞け。談示一つ一時分かって分からん。めん/\心という理がある。一時一つ集まるという理が分からん。人間の目で見て放って置けん、捨てゝ置けんと思えば、神の目は尚放って置けんという理が分かれば、何も余の処も分かるであろう。放って置けんという理が無いからの事情。さあ/\分かればよし、分からねば返答。 明治二十三年六月二十七日 午前八時 梅谷四郎兵衞下阪に付願 さあ/\心に一つの事情、何か尋ねる。心置き無う理を運んで、何か事情運ぶなら事情も治まる。又一つ/\の理上を尋ねるなら、何かの事情も、双方の事情に諭し置く。心置き無う運んで、早く/\事情という。 明治二十三年六月二十七日 辻忠作、栄蔵、かめ、この間より咳出で病いに付願 さあ/\何かの事情、身上の処には咳が出るという。尋ねる処には理を諭しよう。諭する理は内々一つ事情、内々事情というは、これまでには長らえの事情、内々の事情聞き分け。内々定め更えて、何かの事情長らえて古きの事情、何かの事情も聞いてるであろ、又諭するであろ。何度の席をすれども、計り難ない事情は一つの理で治まる。なれど心の理が出す、治まらん。古きの理、いんねんの理も諭するであろう。又世上の鏡と諭す。いんねんというは、切るにも切れん、離そにも離されん、どうむならんなと言う。身上障りには心を洗い替えて、思うように行かんがいんねん。いんねんの理を分かり兼ねるから、いんねんという。神の目にはあちら向く理はちゃない。難しい理を治めたら、世上の理治めたら、内々に十分台と成りて治めるなら、何彼の理も鮮やか。この理を聞き分けてくれるなら。 明治二十三年六月二十八日 前川菊太郎伺 さあ/\事情尋ねる/\。何かの処皆事情尋ねる。一つ/\理を聞いて定めて通るなら、いかなる理も自由と言うて諭しある。今一時万事十分心を何と尋ね、一時一寸の掛かり、どういう事尋ねる。尋ねて十分の理をさしづする。前々十分の心運んで互い/\の道、いかなるも十分急く事は要らん。あちらの話、一寸急く事は要らん。その場/\思やん。これをよう聞き取ってくれねばならんで。 押しての願 さあ/\事情はいつ/\の事情、早く事情知らせ置く。刻限の事情に知らせ置こう。尋ね一つの理を知らす。長い間、長い年限、長い間、刻限の話は生涯の定まりの理が無くばどうもならん。人間心でする事思うようにいかん。めん/\思うようにいかん。尋ねて/\すれば何程の理も、不自由しようにも不自由はせん。分からん。めん/\心に不自由する。いろ/\の道通りたものである。話通り前々諭したる、前々諭し置いたる、思う一日の日もある。後も先もある。この事情聞き分け。刻限の理を以てするなら生涯の理、めん/\心で思うたとて成りゃせんで。 明治二十三年六月二十九日(陰暦五月十三日)夜九時 普請成就し且本席御障りに付願 さあ/\すっきり/\と皆洗い替えて置け。心通り何かの処、一つ/\聞いて置け。今一時の処、世界から大変である。日々の道理それからそれへ、大和の国には大変の事が出来たそうな。どっから何処まで響き渡したる処、皆何でも無いように思うて居る。今の一時掛かり、一つ大変は大変だけの理はくどう/\さしづをし、くどう/\流す理を聞き分けてくれねばならん。元々の処、どう成ろうかこう成ろうか知らんと、思うて通って来た処を思えば大きなものや。どれだけの理に成ったか分からん。ほんの掛かり、こっからこれまで四面の理を治めてある。道理を言えば隅から隅へ、斜かいに三分通りのようなものや。そんなら後七分は独り成って来る。世上の働きは何ぼの働きとも知れん。これからどんな事もして見せる。日々の働きして居る。道を開いて一人の理も治めてやったら、一軒なりと救けてやったら、一村なりと救けてやったら、世上世界にはそっからそこへ、枝から枝へ、枝が何ぼ咲くや知れん。遠くの所の話遠くの者、何かの事を聞き分け。何とも無しに、結構に成ったら行こうかというようでは、盛んに成るか、大き成るか。この理を聞き分けてくれば、一切の理は皆分かる。あちらへ手を引きて連れて行くのも同じ事、一箇年一箇年指を繰って皆年限の理があるから、よう/\の事治まった。あっちから木を持って来る。どっから植えに来た。早速に植えたら、景色の良いものやと言うも、元々の理があるからの事、一時に出来たものは無い。皆々互いの理を治め、枝から枝とだん/\の理で出来て来る。結構に成れば行こうかというようでは、どっから出来て来るか。もう尽し果した者もある。にっちも動かれん者がある。可哀いそうで/\ならん。尽し果てた者があるから今日の日という。内に物が有っては邪魔になる。皆人に救けて了え。一粒万倍の理を聞き分け。皆種より生えて来る。天の理に凭れてするなら、怖わき危なきは無い。今一時一つだん/\あっちも仮家、こっちも仮家、よう/\あら/\の処、出来成った処、もうこれで一つ、これからという不思議、一時普請と言えば一日の普請でも尋ねて、これでよしやと言えば後々一つでも事情が残らんよう。これからの始めというは、どっから始めるとも分からん。なれど何時始めるや知れん。中途に鈍な事をした、下手な事をしたという。最初に尋ねてさしづを以てさえすれば、下手は無きものや。尋ねてもさしづを耳に聞いてすれば、人に何とも思う事は要らん。神の道、神一条の理に基いてやらねばさしづしたとは言わん。さしづを聞いてどういう心に関という垣を拵えてはどうもならん。そこで大工々々という。大工一つの事情、道具にも譬え、人夫にも諭したる。大工一きの話という、又人夫ともいう、雇入れともいう、伏せ込み大工という。伏せ込んだ大工は一人だけの事。これよう聞き分け。万事の止めに出てある。又よろづの止めに出してある。それに尋ねてするのは、これまでの通りに納したるものを、とん/\とつくような、腹が減っては飯喰べようと言えば、さあ喰べようかと言うようなものや。これまでの理はすっきり受け取ったで。人間の心の理はどうもならん。後々の理は可哀いそうやよって、くれ/\も諭して置く。これから仮家を始めるで。仮家より本普請続きになる、そんな小さいものやない。 明治二十三年六月二十九日(陰暦五月十三日) 国会議員候補者に付、郡山矢野勝より選挙依頼に付願 さあ/\尋ねる処、どうしようこうしようと言うても、幾日の日も無い。その方法、方の法、成るたけの事情を運んで、一人でもこうであったと言えば、満足であろうから、これだけの理を諭し置こう。 明治二十三年六月三十日(陰暦五月十四日) 神道本局幹事古川教正御死去に付、会葬出張致して宜しきや、又は上原佐助に代理さして宜しきや伺 さあ/\日々出る、日々入る、一寸事情。さあ/\運ぶ事、満足の道通す。一時早く事情、何名何人は要らん、一人は事情を運べ。さあ/\早く/\通る道は皆通らにゃならん。世上の道は満足は台である。大き事もせず、日々互いの運び、満足の道は、今一時、世上の理としてさゝにゃならん。余儀無き満足、どんだけ大層でも、満足さゝにゃならん。何でも無い満足はするまでや。目に見えぬ満足は何にもならん。これ一つの理を、聞いてほこり見てほこりは、一つも要らん。 同時橋本清上京の上会葬の願 さあ/\運んで来い。大層と思わずして、心置き無う運んで来るがよい。 明治二十三年六月三十日(陰暦五月十四日)午後十一時 本席御身上願 さあ/\身上と言うて、身上尋ねてくれるは、事情身が迫って今日の一日と言うて居られんように成る。無理仕事々々々々、尋ねばさしづはして居るなれど、もう一つどんと迫ったら通り難くい。何ぼ近くやと言うても、足場が無くば道は通る事は出来ん。いんねんという事情という、どうなりこうなりこれまで皆んな固まったもの。これだけどれだけの事、目の前にあっても風の具合でどうもならん。切なみの事情を以て尋ねる/\。尋ね出ば長くのさしづをしてある。更わる/\何かの処もいろ/\のさしづ、どんなさしづもしてある。前々さしづ、これと/\決算してみれば皆分かる。皆写してあるやろう、纏めてあるやろう。なれど失うて了うようなもの。同じ事で同じ事をして居る。何でもこれから尋ねせねば、未だ/\事情が運べん。だん/\身が迫る。尋ねて/\日々の聞きようで、互い/\それまでに行かん。これだけこうしたらよう聞き分け。未だ大きいようで小さいものや。もうこれだけではどの位のものと思う。大きいものちいとよう/\とすればよじ/\する。こんな事ではどうもならん。たすけ場所、又たすけ場所と言う。成る者はする。日日屈託の無い者は皆する。一文の取り替わせはどんな者でもするで。そこでよう聞いて置け。些かの人がたんのうして、大きい事でも知らぬ事はたんのうは出来ん。何一つ運んだともこれだけこうした、どうしたといえども何にもならん。まあ商法をするには散らしをあちらこちらへ配ばる。成るたけ一つの印を揚げる。世界事情でも分かる。たすけ場所という。幾年の中に数無い。早く救けてやってくれ。遅くなっては救けたのやないで。心を定めて。少しの者ではどうもならん。 明治二十三年六月 兵神分教会役員野本、松田の家類焼の御詫、且清水与之助左の肩つかえ居所の願 さあ/\/\/\、尋ねる事情尋ねにゃなろまい。これまで長らくの処、どうなる処も通り、長らくの道通し、よう/\理が治まり、一年経つや余儀無く理を運んだであろう、余儀無くの理を見たであろう。危なきの事情も通り、よく聞き分け。どんな事聞くも親、見るも親、世上は大きい一つの道、世上難しい中を運ぶ処、大抵の事ではあろまい。一時見た事情は何たる事と思うやろう。人間身の内一つの理を聞き分けて。長らくの道やあろまい。いんねん一つの理、先々こんな話、前々聞いたなあと言う日がある。心大丈夫に持って、一つ/\事情の理を以て定めてくれるよう。事情一つ/\話てくれるよう。 明治二十三年七月一日 午後一時 前さしづによりて救助の儀協議取決めに付願 さあ/\たすけ/\という、幾重のたすけもある。だん/\と長い間の道の事、路銀渡した者も、無くなして了た者、一日の日も難しいという者、救助と言えば扶けやい、日々に尽して果たした者困る。たすけと言えば、皆修理肥やしの理である。一寸には救けるようなもの、肥えをするようなもの。だん/\の肥えを置く、根が差す、芽が吹く、芽が出る、又芽が出るようなもの。成るだけ尽して一時どんならんという。運び掛けたる処、一時早く事情、早く肥えをしてやるがよい。どんな芽が吹くやらこれ知れん。日々という、道々という。道は難しい、なか/\道が難しい。道を通りたというは、なか/\の道やない。難しい事情に果たした理もある。所々の中見分け聞き分け、一時早く肥えをしてくれるよう。 押して、見分けは本部よりするや、分教会よりするや願 さあ/\親元々々、親の元より始め掛けたらよいで。さあ/\又一つの話をして、これは些かの物や。今年は余儀無くの事情によって、世上の処へ又々運ぶ、日々の処に運ぶ。些かな物なれど一寸の路銀と言うて。救け米やの救助やのと言うては、滅多に受け取れやせんで。もうこれ/\大抵、まあ/\人々の処は分かってあるやろう。あの者は何箇年以前はこうであった、今の一時、世上に名の出ん内路銀を出す。何処から成ったやらという理に運ぶよう。この道早く急いでしてくれにゃならん。 押して、見分けは本部よりするか、又講元よりするか さあ/\所々へは皆んな事情が下ろしてある。取り決まりがある。それ/\の掛かりがある。見分け役あり、遠くの所にてはどういう者もあるによって、遠く所には遠く道がある。遠く事情は遠く所や無くば分からん。よう、道を見分けてくれねばならん。今の処というは、路銀の処も使い果たして居る処へ、路銀と言うてすれば大層をすると言う者もある。出し尽して了うてどう成ったやらと思う。なれど皆尽した理は世上にある。一時困って居る者、あんな者と思てはころっと違うで。今の出て来る者、最初尽した理があるからの事。この理を聞き分けてくれねばならん。 明治二十三年七月二日 増野道興二三日前より目が塞ぎ居るに付願 さあ/\幾重尋ねる事情、小人一時事情、未だ/\日々の事情運ぶ、日々尽す、何でなあと思う処、日々案じ、見る聞く案じる、日々に事情、一寸事情、暫く案じ案じるばかり、案じの理であろう。よく聞き、案じばかりどうもならん。案じの理を見る。皆事情よう聞いて置け。難儀さそうであろうまい、不自由さそうであろうまい。聞き分けてみよ。親が難儀不自由さそう親はあろうまい。聞き分けてくれ。長らえて理で、案じの理が速やかとは言えまい。難儀さそう、不自由さそうあろうまい。尽す功に成らん理はあろうまい。天の理を聞き分け。天の理にこうのうが有るか無いか。さあ/\案じる事は要らん。 明治二十三年七月二日 寺田半兵衞身上障り伺 さあ/\何かの事情、尋ねる処、遠くの所、心の理がある/\。先ず一寸どういう処に身に障る。さあ/\事情何かの尋ねるから理を諭そ。内々一つの事情、互い互い一つだん/\他の所、遠くの所、それから/\大層一つの理を通れば鮮やか。一つの理があれば、だん/\多くの理が分かり来れば、たすけ一条の事情運ぶは生涯の理、遠く実に運ぶなら、一度は千度に向く。事情一つ治めあるなら身も治まる。心次第々々々。 さあ/\尋ね事情、さあ一時一つの理がこれまで。一つ速やかならずして、又一つめん/\一つの事情聞いて置け。一度の理が有って二度の理が無い。一度の理はほんに珍しい。身が鮮やか。二度はやっぱりなあと思う。それを解かにゃならん。戻らんように理を解く。前の理、後の理にやっぱり尚説かにゃならん。元々の理を知らさにゃならん。 明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日) 普請一条の事に付伺(一旦御許しのありし事も、又これはという時は、神様へ一々御伺致しますものか、又その時は本席に談じて宜しう御座りますか伺) さあ/\/\/\一寸知らせ掛けるで/\。もうこれどんな事でもこんな事でも、身上からよう聞き分け。長らえて/\、切なみの処からどうなりこうなり治まる。一日二日速やかと言うた。又一寸身上に掛かる。何かどういう事もこういう事も掛かった事情は一寸一落済んだ。後暫く掛かったなら切りが無い。もう二年三年五年七年はこれでよかろうと思う。何時始め掛ける。一落了う。一落の話、一寸掛かった事情は済んだ。これから掛かる事情は尋ねるは台。これまで尋ねてさしづ、さしづ通りの理はそこい/\運んだ。皆んなそこい/\の勝手の理が出る。勝手の理は治められん。日々治める事が出来ぬ。そこで身に掛かる。あちらこちら合図のように成ってあった。聞き分けにゃならん。めん/\がどれだけの事さしづを聞いて分からず、分からずすればどうもならんで。尋ねる事情から聞き分けて行きゃ、何にも難しい事はあろうまい。尋ね通りどんな事でも、どんな事も違うという事はあろうまい。大抵それ/\の処、一時思い立った事情は片付いた。又これから何時普請に掛かるやらこれ知れん。第一事情を諭し置いたる。諭したる道から始まって来る。このやしき尋ぬるより外に道は無い。今までに皆知らしたる事、尋ねてするという事を定めて貰いたい。長くの道によって、一日々々の日を定め、尋ね掛け。相談をしてこれ/\の処、一日の処の事情でも尋ねてくれねばならん、一日の事でも尋ねてくれねばならん。後々見れば面倒い事と思うやろう。後々の事を思えば面倒いじゃあろうまい。尋ねる事は無いように成ったら、一列に治まる。話すればその場その場の理がある。何ぼ程話を聞いても聞いても、耳と心と関が有ってはほんの義理で尋ねる。これからは踏み損いの無いよう、よう聞き取ってくれ。一つ/\どういう事も、こういう事も難しい事は無いで。だん/\に楽にするのや。腹が減れば飯を喰べるようなものや、寒ければ熱いものを喰べるようなもの、八々の理まで及んである。互い/\の理を以てこれだけの事を知らしたさに、一日の日、一寸お障りの事情、この事情をしっかり諭し置く。 明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日) 普請の件、内の井戸屋形御許しを頂かず、裏の井戸の屋形の御許し頂かず大工に言付けし御詫びを申上げて御許しの願 さあ/\何か万事一つ事情尋ねる、さあ/\皆事情尋ねる。ならんという事情、些かな尋ね、さしづする通りすれば、受け取るから尋ね。それ/\人間心勝手が混じる。受け取りが無い、直ぐと終いになる。こゝから尋ね事情から一つ心の理受け取る事出来ぬ。外々事情一つ始め掛け、神一条始め、神一条行かんにゃならん。人間心勝手が出る。これがどうしたこうした、尋ねさしづする。どんな大層良かったな。受け取り十分、これだけ皆話し、今日から委せ置く。十分受け取る。 明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日) 裏門西東白壁に塗る御許しの願 さあ/\今の処仮、派手の事要らん。ざっとの中、一寸これだけ皆許してある。皆の者楽しむ許す。これだけ/\な放って置けとも言わん。皆々よう出来たな。これだけ委せ置く。 同 さあ/\その処はこゝ、こうしたら理に委せ置く。 同 さあ/\出来る処皆受け取る。一つの理諭し多くの処、それだけ思やん出来たる処受け取る。 明治二十三年七月三日 井筒梅治郎紀州巡教視察願 さあ/\心一ついつなりと一日々々の事情々々、日を見て、身に事情も無くして勇む。一度何か事情鮮やか。一度の理は許す。 明治二十三年七月四日 郡山分教会部内北陸支教会新築の願 さあ/\/\尋ねる事情/\、まあ掛かり一つの事情、軽くの事情に掛からにゃならん。元より一つ大き望は要らん。地所というは大きな理を以て事情話合い、伝え合い、人気一つ治まる所にするよう。こゝがいかん、どうがいかんてとは言わん。元一つの理を治めるよう。又、普請という、ほんの軽く事情なれど、大切という一つの理は受け取る。どちらこちらは言わん。十分談示一つの理に治めるよう。 押して願 さあ/\こゝという一つ定め。元々事情さあ許そ/\。何時なりと心置き無う掛かるがよい。 若狭國に支教会開設に付願 さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情尋ねるであろ。順々はそれからそれ事情に委せ置くによって、十分の理を心次第に委せ置くによって、それからそれに運んでくれるよう。 押して願 さあ/\又々願い、又々尋ねる。そこは一つ段示の理に委せ置く。 明治二十三年七月六日 朝 二階建と教会所の間、雨除け御許しの願 さあ/\一寸の凌ぎ/\、一寸の凌ぎでよいで。もう堅ものも要らん。遠き/\の事情を以て軽き。 明治二十三年七月六日 朝 姫路支教会地所の願(飾東支教会) さあ/\尋ねる事情地所々々、さあ/\順序一つの理を治め。互い/\の理もそれそれ心の理治め、これでこそという理を治め。心置き無う許そ/\。大層は要らんで/\。ほんもうざっとして置くのやで。 教会所の願 さあ/\達家の事情許そ/\。心置き無う掛かるが良い/\。 井戸の願 さあ/\/\許そ/\ 明治二十三年七月六日 清水与之助身上腹痛二度下るに付願 さあ/\身上の処障り、又一つどういう事と思うやろう。身上は何にも案じる事は要らん。障りから尋ね、尋ねるから事情の理を諭し置こう。遠く多く/\中、一時という理、まあ/\という理、遠く所、世上道理という理、さあ身上障りの処、よう思案せよ。一寸の処長くの事情でない。いかなる処も心に掛け、運んでくれるよう。長くやない、暫くの間、道理上の理を以て一時という。この理を伝えてくれるよう。 明治二十三年七月七日 午前三時 本席腹痛に付願 さあ/\この身の内/\、身の内の障りや/\と言えば直きに尋ねる。日々尋ねる事情よう聞き分け。さあ/\尋ねさえすれば、どんな事話聞かそう。その場だけの話ではどんならん。身の内迫る、切なみ一時というはなろうまい。さづけ/\と言うたる、さづけというはどの位どれだけのものとも、高さも値打も分からん。さづけ/\も一寸に出してある。一手一つにもさづけ出してある、同じ理を出してある、皆一手である。重い軽いありそうな事情は無い。だん/\たゞ一つ、さあ受け取れという。それだけどんな値打があるとも分からん。道具でもどんな金高い値打でも、心の理が無くば何にもならん。さづけ/\の処、よう聞き分け。日々の席をする。席をすればさづけは渡す。その時の心、受け取る時の心、後々の心の理がある。日々まあ一日の日、結構という理を忘れて了う。どうも残念でならん。なれど運ばねばならん。そんならその者にはやろう、この者にはやらんというような隔ては無い。今貰うて直ぐとほかす者でも渡さにゃならん。一時の間、定める心の誠であるから、どんな者でも、こんな者でも心があるから、をやのそばへ来て貰わにゃならんという。いつには同席々々の処、もう何箇月、何ぞという、なれど見分けてくれ。あそこにこうなる、彼奴はなあという理は、目前に見分けて、やったのを取り返えし、諭してくれねばならん。兄弟の粗相したら、兄弟の皆んなの粗相になる。その時だけの理、皆心に掛けるなれど見遁がし、聞き遁がし、これを運ばにゃならん。何処にどんな手本を出すやら知れん、見せるやら知れん。成ると成らんとの理、見ると見えんとの理、聞くや否どんな理が見えるやらこれ知れん。よう聞き分けて、もう一息引くや否直ぐと見える。どっから聞いたら早く聞き取って、実際世界明日の日からどんな理があるやら知れん。もう広くの処、末から末広がって居る。こゝ成らん、何処成らん、こゝ成らん、一手とは言わん。そうかと言えば、その場になってどうや知れん、こうや知れん、八方に心を配ばり、理を失うようになる。聞いて直ぐ見て直ぐ、運ばねばなろうまい。くどう/\諭してある。日が経てば、その場の心が弛んで来るから、何度の理に知らさにゃならん。これだけ余の儀外の儀でない。人間心の理が世界始め出したる、人間事情、人間心の理が世界の事情と成ってある。めん/\心で発散が出来ん。そこで知らせ置こう。 明治二十三年七月七日 午前十時半 前おさしづに基き願 さあ/\難しい事は一つも無い、難しい事を言うやない。よう聞き分けにゃならん。どういう事もこういう事も、人間心を以て難しいように仕掛けて来る。何処そこでそら今やならん。元々医者は要らん、薬は呑む事は要らんという事は教には無いで。元々医者にも掛かり、薬も呑み、医者の手余り救けようというは、誰にも医者に掛かる事要らん、薬呑む事要らんというは、どっから出たのや。手余りを救けるのは誰も何とも言うまい。神さんに救けて貰うた、始め掛けのようなもの。めん/\通りよい処を通り難くうする。暫くという、一時難しい、どんならん、暫くの間が難しいてならん。第一道理上運んで置かねばならん。この理取り損いするからどんならん。この道から教会はあろうまい。規約々々という、教会規約一時運び切って出したる限りは治めにゃ。その道変えて皆めん/\で、めん/\に抜けられぬように道を拵える。どうせこうせは言わん。一時治まって了う。さあと言えば直ぐに手順を運ぶ。暫くの間や。それさえ心得、皆んなそうかい、所々でおかしい風説、何かの処、取り決まって一人のために万人ほかして了わにゃならん。 明治二十三年七月九日 飯降さと身上願 さあ/\身上不足なる処、よう聞き分け。幾重諭しする。めん/\心、日々の処思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け走り、誰に遠慮は要らん。一分二分どうりの心を添えて朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。 明治二十三年七月九日 寺田城之助身上障りに付、おぢば先生方より御願い下され、桝井伊三郎龍田まで出張致し、寺田半兵衞も龍田まで参り島喜にて出合い、それより桝井と談示しその時の事情に付御諭 さあ/\一時尋ねる処、さあ/\互い尽し合い、一度事情早く、又事情どういう事である。内にも十分の理を治めいで、何度事情何をしたのやろう。よう事情諭し、だん/\生涯の理諭してある。この事情一時長くの事情でない。暫くのうっとしい内々の事情と諭してくれるよう。長らえて何度一つ諭し、今一時大変々々の事情の理、治めるに治められん。余儀無き事情、残念事情の理、治めるに治められん。余儀無き事情、残念事情ある。よう事情取り替え。これまで尽す運ぶ事情によって、これまで一時でない、大変の事情である。又一時互い/\一時心尽しやい/\せにゃならん。満足一つの理である。 明治二十三年七月九日 長門国阿武郡萩御許町五十五番屋敷居住の増野正兵衞母ふさ病気に付、帰国致します事御許し下されますや、又は書面にて御話申越す方宜しきや伺 さあ/\間を見合わせて一度、順序安心はさせるがよい。さあ/\一時一度なあ、幾重事情日々待って居る。遠く速やか計り難ない。余儀無き十分間を見やわせ、理を諭してくれるよう。 明治二十三年七月十日 寺田城之助父半兵衞身の障り願 さあ/\だん/\/\/\の事情から事情々々尋ねる処、事情という事情、理を聞き分けて置け。一つの事情から又一つ余儀無き事情、事情聞き取ってどういう事情を諭すなら、よう聞き取って事情は一つの日あって何とも無くして事情思い、何とも無くして何が間違うてどういう事であろう。どういう事も諭し置く。よう聞き取って一年より二年、二年より三年、だん/\年限経てば年限の道はあれば一つの身に掛かる、一つの理である。世上どういう理もある、事情もある。一寸世上の理に持たねばならぬ。一寸の事はこれだけ/\通して来たる。世上の理で迫ってある。これも長くと思え。前々の理相応の理、難儀不自由の道を通って、あと楽しみの道無けねばならぬ。一寸世上の道に迫る。後安楽で長くの間やない、暫くの間見る、一つの理もある。同じ処、どういう理もあった。余儀無く事情あったらどう成ろう。先々暫くの間、難しい。難しい道は一時どういう道、前々一つの道を以て通れる。内々一つの理には何度の事である。思う一つこれも理である。余儀無き一寸の事情掛かる事情ある。大抵一つ世上から見る。あの内の理難しい事情、世上の理を取りた。どういう身上一つの理があれば、医者や薬。内々の処思やん。めん/\身にとって世上という。今一時分からん、通ってくれるよう。こういう事の道は暇が要る。長くもてどり言わん。世上に対すればどんな理も受け取る。 明治二十三年七月十三日(陰暦五月二十七日)午後八時 本席の歯の痛みに付願 さあ/\さしづしよう。どういう事をさしづするなら、よう事情を聞き分け。だんだん事情ころっと変わる/\。どんならん。つとめの日、祭日一日の日を待ち兼ねる。前日、宵日と休むを待ち兼ねた。どういう事もさしづしてある。そこら事情ころっと事情が変わる。席を最初何を尋ねるとても、席に事情あったら尋ねる事が出来ん。何でも席を尋ねて、どうでもこうでも尋ねにゃならん事情がある。これからすっきり事情を変えるによって、その心を定めてくれるなら、席の障りすっきり救けて、これまで日々運ぶ処、どんな処も運び、すっきり休みと思う。そうではない。順々の理、心に治まってたすけ一条の理渡す。だん/\のさづけと言う。何程なりと運ぶがよい。一日に事情は三名よりならん。そうしたら席の所へ立ち並ぶは、すっきり二名と定める。一名は願い、一名は書き取り、一名に二人の事情を付けにゃならん。三名仮席に入れて、二人事情を付けにゃならん。三名は又仮席へ入れる。事情速やか改めて、二人の席許そ。書き取りは大抵この人と、これまで聞き分けある。言うまでにある。それより二名考えて、それを運び掛ける。そうしたらさづけ順序、一つの事情も変わる。これまでの処、長くの事情は諭さん。早くして了う。早くしてその時/\受け取ってくれるがよい。書き取りの処は何時でも出来るであろう。これだけ話たい。今一時事情変える。一日の日、二日三日、これだけはすっきり清水で二日三日通してある。明の日の席が始まる。事情にこれも尋ぬる。切り無き事にして了う。しっかり受け取れ。うっかりしてはならん。これだけ聞き取って置け。席を速やかすっきりして了うて、これでこれを見て、めん/\に理を治めてくれにゃならん。 明治二十三年七月十四日(陰暦五月二十八日) 北地の井戸より台所へ水道を引く願 さあ/\談示の事情どうよかろう。談示して願えば、願通り許そう/\。 明治二十三年七月十四日(陰暦五月二十八日) 台所の悪水溜取り除け且この近所不潔に付漆喰をする事の願 さあ/\当分の処/\であるによって、むさくろしい所どうもならん。これはな心の嬉しいよう、すっきりと取ってよい。綺麗にしてくれるよう。人間の心にむさくろしいと言う、神の方には言うまでやない。そこでしてくれるよう。 明治二十三年七月十五日 朝 河原町分教会甲賀支教会出願の願 さあ/\十分尋ね、取り締まり、心の締まり一度ならん二度の処、一度で思やんして了うたら、そのまゝ一度の思やん付いたので、二度の処出してみよう/\。 押して願 さあ/\所々という、所々に理がある。その理から計り出せ。一度成らざった。だん/\の理が分かって出してみよ。これまでの理が分からなんだ。だん/\運び切って出してみよ。 又、押して願 その所はどうでもよい。運んでそれでどうやない。その所治まらにゃどうもならん。 明治二十三年七月十五日(陰暦五月二十九日) おさづけ順序後へ御話 さあ/\一言々々話して、これまでの書取渡すのや。渡すのが第一やで/\。後より渡すのが第一肝心やで。さあ/\これまでの書付は、皆んな渡すのやで。さあこれから先の書付は、皆一人々々の心の理に又諭すによって、これまでの書付と、それに添えて、後で書付渡すのが第一肝心や。これだけ諭し置く。 明治二十三年七月十六日 前おさしづに基き、おさづけ順序に付一人々々心の理を諭しておさづけ御渡し相成るに付、後にて書取を添えて渡し、又仮席はどういうものでありますや、詰合員より願 さあ/\これまでの席、さあ/\変わる。月々九度の席はどうでもせにゃならん。十分改め/\/\の理も済んで、本席これまで渡す時、重々理を書き取り十分付けて、渡さにゃならん。 押して、本席へ出るまでに仮席を致しますか さあ/\仮席はどういうもの、本席事情心添えさせ、前々の理である。仮席一名に二名、事情の理を治め。呼び出し一名、書き取り一名、願人一名、仮席三名の席、二名心の理を治めさそう。後十分の理を諭しくれ。書取見て、鮮やか分かる者もあれば、分からん者もある。後や先は混らんよう。生涯々々の理で順序の理、直ぐと受け取る、直ぐと返えす。どれだけさづけ/\と言うても、心の理が無くばどうもならん。 押して願 さあ/\呼び出し一人、書き取り一人、願い一人、三名、後一人に二名呼ぶ事情、二名よってさづけ、二人よってするのや。仮席までの心運んである。どんな事情も皆分かる。一段々々皆連れて登るのやで。渡す時二名よって渡たす。一人々々渡す時、二名よって渡す。一人に願人書き取り二名、一人二名よって三度に渡すのやで。さあ/\速やか/\。 明治二十三年七月十七日(陰暦六月一日) おさづけ順序の後にて心得のため御話 さあ/\一寸さしづするで。年齢々々の処、三十才までは第一前々に諭した。前々の理、これを書き入れんならんで。 明治二十三年七月十七日(陰暦六月一日) 辻忠作肥一条の事に付願 さあ/\さづけ一条の肥え、これまでの処、世界の処運ぶに運ばれん。前々これまでの処、これまでの事情として心治めるよう。もう暫く、年々に通り来た心だけ、心だけのさづけである。何ぼでも心だけはきゃどうもならん。心だけの理や。成程効く。どんな肥えを置けど、心だけの理はっちゃ効かんで。これから事情定めて了う。どんな難も無きようにする。さあ心だけのさづけの肥えを置くがよい。 明治二十三年七月十八日 梅谷四郎兵衞願 さあ/\常々心に掛かる一つの理。世界も一つ、めん/\日々事情も一つ、心で思うだけ尋ねるがよい。さあ/\日々運ぶ処、月々運ぶ処、年々これまでの処、所々一つ治めさす処、国も変わる、所々順序の理を治め。だん/\一名治まらん、二人治まらん、三名になる。治める台が無くばいかん。所々所を以て講、日々事情諭して講元、届く届かん事情理によって講元出来る。出来る者もあれば、出来ん者もある。講元は掛かり元という。講元理の台である。運ばす、運ばさん。治まりがあれど、元々という理がある。皆楽しみ持たさにゃならん。速やか治め。楽しみ持たさにゃならん。 明治二十三年七月十八日 増野いと居所の障り願 さあ/\幾度尋ねる。だん/\の事情、身上一つの理を案じる。案じる事は要らんという。案じる。これ案じはせん中に、案じる/\理であろう。一日の日はどれだけ案じても、一日の日は経つもの、どんな日も一日経つもの。案じはせん、身の不足案じはせん。一日の日というは、どんなにも経つ。越さにゃならん。身上不足あれば一日の日、どうでもこうでも案じる。一日より月々、月々と言えば生涯、案じはせん、言やせん。案じる身上、どうも一日の日、身上不足治まるか治まらんか、治めてみよ。 明治二十三年七月十八日 桝井伊三郎身上障り及小人つゆ出物障り願 さあ/\事情々々心得ん、どういう事である。又小人軽き事情という。一時余儀無き尋ね、又一つどういう事であろ。余儀無き幾度幾度尋ね身上の事情あれば、何でも事情有れども、身に事情無い。聞き分け。聞き分けにゃ分かろまい。一寸気休め、こうして居ればよい。前々より諭したる処もある。その日々心身の処、一寸の処どうなろ。内々小人一つ軽き、どういうものであろ。内々これで十分、日々治めて居る。日々変わる/\、順々理がある。それ/\楽しみ、一つ事情治めくれるよう。これでよいと思う日もある、これでなという心もある。時々事情によって日々送る事情十分のたんのう薄う、これではな、重々薄うなる。日々暮らせども、月日たゞ一つ、これではな、たんのう薄くなる。前々話掛けたる理がある。しいかり聞き取ってくれるよう。 明治二十三年七月二十二日(陰暦六月六日) 村田長平より村田幸助普請の件願 さあ/\もう暫くの処、まあ/\内々の事情、どんな事情も神一条、世界一つの理。事情理が治まれば月々年々の事情十分、又々旬々の事情ある。旬々又一つの事情も諭そう。 明治二十三年七月二十二日(陰暦六月六日) 桝井伊三郎普請一条押して願 さあ/\だん/\の諭しある処、旬々という。旬が来たら放って置こうと言うても、放って置けん。何ぼしよと思ても、旬が来ねば出来ん。一日の日順序の理が治まった。旬という。心置き無う運び掛け。順々運び、一時こうと言うでもならん。年々の理を以て旬という。旬々後々の事情、旬々が来る。旬と見たら運ばねばならんで。 明治二十三年七月二十四日 高安分教会新築の願 さあ/\建て家一条、尋ねる処尋ねる事情、さあ/\談示一つこれをこうと、重々の理が治まる。普請一条許そ/\。 台所の願 さあ/\いかなる思わく、速やか許そう/\。 掛かりの願 さあ/\何時なりと掛かるがよいで。 明治二十三年七月二十四日 桝井伊三郎普請為すに付地所一件の伺 さあ/\尋ねる事情、地所一点尋ねる。一つの理、当分仮家々々。何をすれども仮家々々、仮家といえども心休め、気休め。世上一つの理、地所の事情尋ねる。尋ねば諭しよう。広く/\、広く事情、何時広く事情見えるやら分からん。仮家と言えば、何時持って行ても惜しくないよう、いつ/\心の理で治め。仮家は何時なりと。事情諭する処許そ/\。 明治二十三年七月二十四日 寺田城之助の妻ナラトメ身上願 さあ/\だん/\の長い事、長い間、一度事情思えども、あちらこちら思い/\、日々月々思い送り居た一つの事情、速やかであろうまい。身上の事情あれば、一寸にどういうものであろう。世上の理もあろう。思う一つの理であろう。人間の心というは、一人々々の理。心の治めよう、治まらん/\、治まらんの理、日々という。身上一つの理が治まらん。治める理で治めにゃなろうまい。暫く間、治まる所で治めるがよい。身上の治める所治めてみよ。どちらの身上も治めてみよ。 明治二十三年七月二十六日 桝井伊三郎普請一条あら/\木の見積もり又同じ事情押して願 さあ/\よう/\の事情運び来たる処、だん/\の事情、心休み気休み、願通り速やか許すによって、心置き無う掛かるがよい。 続いて地の処願 さあ/\地面の処、心置き無う掛かるがよい。 明治二十三年八月一日 清水与之助先月三十日午前一時頃より三時頃までの間に下り四度、上げ一度厳しく障りに付願 さあ/\尋ねる事情、一点いかなる事情、いかなる理も治めて、世上の事情も治め。これ安心の事情も治め。一つ何たる事情ある。一時計り難ない理である。なれどどんな事情もある。その場/\、日々の理、その場/\理のさづけ、一時踏ん張る。先々身の処にて尋ねの理に、いかなる事情諭し置いたる。所々の理の治め、台と言えば親とも言う。親一つの理を運べ。世上の親の事情運んでみて、どんなためしがあるとも計り難ない。 明治二十三年八月一日 兵神部下にて三木、山田、黒川、喜多村四講より三木に於て、一つ支教会を願いに参り居ります、兵神分教会にて人間心治まり兼ねようの願 さあ/\一時尋ねる処、事情先々の事情、所を定める処、だん/\いろ/\又々の心もある、どんな心もある。事情聞き分け。とかく事情の理治まる事情、事情治まれば、あんな所、いかなる所、どんな所、事情下ろしてある所が心得ん。どちら思う。どんな事情、思う一つの理の初め、一つの理、道の初め、一つの理治め置く。深き事情/\理を以て一つ所。 押して、三木に置くが宜しい御座りますか願 さあ/\尋ねる事情/\、もうこれ何にも所は好まん。これ場所、どんな場所治める、治まらん理が一つ。所々の理が一つよい。前々台一つの理に治まる、治まらん理を持たずして、何処彼処言うては暇が要る。一つの治まり、諭す。よう聞き分けて、事情理を諭してくれるよう。 明治二十三年八月一日 山本しげの身上障り願 さあ/\小人の事情、心一つの理/\。小人事情心得ん、心得んじゃろ。いかなる事情身上あって、事情早く事情治め。成程の理を治めれば、めん/\心取ってめんめんの旬、身上一つ親々一つの理治まる/\、一時事情が治まる。治めにゃならん、どういう事も治めにゃなろまい。 明治二十三年八月四日 増野正兵衞朝をびやつとめを済ませてから、身が何となくしんどくなりし故、宅で休み、暫くして起きたるが腹が下り、その後速やかおたすけを頂きしも、案じの事も無きやと、いろ/\思案すれども、分かり兼ねるに付伺 さあ/\尋ねる。心に掛けるでない。身の処心得ん、どういう事、こういう事、心に掛ける事は要らん。万事事情大層速やか改め。いかなる処、掛かり/\一寸にだん/\掛かれば治まる。未だ/\後々掛かるやら分からん。万事治めて、身上尋ねる事情、一つさしづ聞いて置け。これからどんな事情に掛かるやら知れん。どういう所から、どんな事を言うて来るとも分からん。日々の処、運び掛けるや知れん。これまで仮普請々々々、どうやらこうやら、先ず/\治めて十分に受け取る。これからぼつ/\大変、前々心に掛け、どういう理を説くやら知れん。道を変える。道を変えると言えば案じる。案じる事は無い。変わり来る。どうでも/\心を治めてくれるなら、どんなに成るやら知れん。 同時、増野いとの身上に付、これまで不自由々々々はこうのうの理とも、いろ/\理を諭し頂き、その通り伝えたなれど、とかく間違うた事ばかり申しますが、これは家内の心に委せ、思うようにさせた方が宜しう御座りますや願 さあ/\一つ尋ねる/\。どういう事情、どういう心どういう理がよかろう。何程判然、速やか日々に思うであろう。いかなる事情、速やか事情、速やか一寸の掛かり、心だけ一つ諭しよう。一時大層なれども、一つ前々諭したる、旬々の事情、一名一人々々々々の事情、後々事情掛かる。一つの理を楽しませ。住家狭く、いついつの理でない。順序一つ楽しませ。 同時押して、桝井伊三郎普請に付、日々談示致し居りますが、この普請に談じ合うて、心を添えて行く処御知らせ下さるのでありますや伺 さあ/\一名一人、旬々諭し、後々話掛け、内々たんのうさして楽しませ。話掛け又々話する。 明治二十三年八月五日 兵神分教会部内飾東支教会出願の伺 さあ/\大抵々々順序の道も運び、十分という理がある。早く事情を運ぶがよい。 増野正兵衞出張の伺 さあ/\運ぶ/\。心だけ運んでやるがよい。 明治二十三年八月五日(陰暦六月二十日) 裏地西側へ材木入れ仮小屋御許しの願 さあ/\尋ねる事情広く/\、年々の事情運ぶによって、それ心に掛かるだけ取り掛かれ。十分事情速やか許す。 明治二十三年八月七日 鴻田忠三郎願 さあ/\事情を尋ねる、身上を尋ねる。これまでに皆諭してある。尋ね一条というは伺いさしづという。一度聞いてめん/\一名ではいかん。それには付添い。さしづというは聞き損い、取り損いがあって間違いが度々ある。付添い順序を立たして尋ねばなろまい。真実一つの理尋ねば、真実のさしづしよう。ついで/\の理、話難ない理もある。そこでこの理をよう聞き分けてくれねばならん。 明治二十三年八月七日 寺田城之助身上願 さあ/\だん/\前々より事情さしづ、尋ね一条、身上に事情どういう事を思う。身上治まる処さしづしてある。又一つよう聞き分け。どういうさしづもある。取り聞きようで事情の理が治まる。一つしっかりとさしづをしよう。今一時どちらでどうと言う。もう日々の処、身上迫る。一人の処、身上が不足する。又一人の身上の処、日々迫る。一時どうせいこうせいと言うた処が、身上に一つの理があっては事情計り難ない。身上が第一治まり難ない。身上速やかなればどんな事情も治めよい。 押して願 さあ/\何がどうこれがどう、難儀さそう不自由さそうという理は無い。親という理に子という理、救けにゃならんが親の理。可愛い一条、それの身上に迫るというは、まあ一時心に何も掛けんよう。身上一つという。今一時どうしようこうしようと思うても、どうもなろうまい。先々楽しみの理もあろうまい。身上一つ安楽、心に掛けんよう、気に掛けんよう。これだけ運んでくれるよう。 明治二十三年八月九日 鴻田忠三郎願 さあ/\尋ねる前々の事情には、一つ席を変え、一つ一名一人どういう事も、長らえての事情であるからどんな日もある。今日に到って事情分かる分からん一つ事情、余程の年限が経つ。先々の処はどうであろ。秘そかにして一名一人尋ね出るなら、生涯の理を諭そ。ついで/\何名という。一席一日という、一席一日の日には生涯の理を聞かそう。長らえての中に、これが分からにゃと言うた日もある。日々の処、尽す事情は日々に皆受け取る。どんな事を聞いても聞き遁がし、めん/\心を定めるなら受け取る。身上一寸不足あらば先々を案じる。運んだ尽した処も皆生涯の理を治めるよう。これからは長くの事情を諭し置こ。しっかり聞き取れ。 押して願 さあ/\人間というは神の子供という。親子兄弟同んなじ中といえども、皆一名一人の心の理を以て生れて居る。何ぼどうしようこうしようと言うた処が、心の理がある。何ぼ親子兄弟でも。 明治二十三年八月九日 井筒梅治郎息女七才と十二才の両人身上願 さあ/\尋ねる事情、小人事情、一時どういう事と思う。身の処に一寸不足理によりて安心ならん。又変わらん。どういう事であろう。余の儀やない。事情は案じる事は要らん。身上心得んという事を諭し置こう。所々にて、つかえる処、諭する処、身の処第一の処、どういう事であろう。十分尽す処であろ。尽す処は皆受け取る。小人の身の障り、変わればどうと一つ諭そ。所々にて多くの中、日々運ぶ処一つの理、又一つはこれだけという。今一時難しい中通らにゃならん。長らくの道は通れとは言わん。まあ一時世界明らか。世上世界の道通れば世界の中難しい。日々の処に諭す処、どうであろう。どういう身の処、一時急く/\という。一時暫くの間、何名何人救けに出る。どういう処からどういう事があるやら知れん。長らく道、それと言えばそれの道運び、世界の道通り難くい。内々通り難くい。一時詳しく計りて暫く通り、これを諭したいから、一寸まあ知らし置いた。さあと言えば直ぐに運び、何彼の事諭してくれ。何彼の事を聞き取りて、それ/\諭してくれるよう。 明治二十三年八月十一日 午後三時 神職教師分離非分離の件に付、神道管長より呼び出しにより伺 さあ/\一日の日を戦い、事情は世界道が変わると、先々以て諭したる。道が変わっても案ぜる事は要らん。人間というものは、案じが強きという。理を尽してくれた、事情の理によって当分の理を以て、一時一つの理を運んでくれるがよい。後々は皆変わる。当分の処は世界事情のため、道のため、道が変わっても案じる事は要らん。どっちからどんな事聞いても、心大丈夫に定めて十分聞き取ってくれるよう。 中山会長上京の儀願 さあ/\運ぶ事情/\、さあ万人一人のため、一つの事情を運ぶ。心置き無う運んでくれるがよい。 押して さあ/\その理を諭するには代わりでもよい。なれど心に代わりと言えば、実正の理ならば代理で分かるなれど、心に。 明治二十三年八月十一日 午後十時 中山会長上京に付随伴の伺 さあ/\尋ねる事情/\、何人という、人々の処尋ねる。許そ/\。許すが用は些かやで。用は一つ治まれば、直ぐと戻るよう。若き事情、何時どこへ出んならんや知れん。若き者は何遍でも行ける。そこで一つ用片付けば直ぐと戻るよう。返やし返やし言うて置く。これを間違わんよう。 明治二十三年八月十二日 増野正兵衞足裏痛みに付願 (増野正兵衞一昨日飾東支教会出願、神様の御守護を以て御許しを得、帰りて後首筋引き付け、昨日も同様、今朝起きて足の小指怪我致し、その後何となく右の足の裏踏み立つると痛みあり、いかなる事でありますや) さあ/\身上一つ尋ねる。身の処尋ねる事情、見れば一時事情、どちらに掛かる。身上心得ん尋ねる。一つ/\さしづ/\の理、いつ/\分からん事情、一日の日経てば、聞けば、見れば一つ/\事情。一時一つは早く、又々事情早く。心の日々の働き、一時の処、身の心得ん尋ねる。一日のさしづ中々、一日の日どういう事、思い掛け無いどんな事情聞く。話聞く事情、一つ早く一日の日働き、心得ん/\事情尋ねにゃならん。身上の事情、今日はなあどんな談示どういう事、諭し難しい、難しいようで、仮名なもので分かりよいもの。心の事情理が分かり難くい。これで安心。古き話聞けば、一時聞けば聞く。一寸見れば一日の処、今日は治まってある。今一時席事情、治まってある事情聞かしたい。 明治二十三年八月十二日 寺田城之助身上願 さあ/\これまでだん/\の事情、幾度の事情、一つ/\諭して安心の事情。治まり一つ、一時又々いかなる理よく聞き、どちらどう、こちらこう、これは無きもの。遠い近いも理は無い。尋ねるも神、見せるも神、人数それ/\成程の事情、第一事情、何でも気休め/\、事情取り払え。心に掛けまいと思うても心に掛かる一つの心、だん/\談じて何かの処聞き分けてくれるよう。 押して願 さあ/\早く運び、何かの治まり何かの事情。 明治二十三年八月十二日(陰暦六月二十七日)午後二時五十分 本席胸先つかえ厳しきに付願 さあ/\身の処/\、切なみ大抵々々事情は身の障り、どんな事も身に切なみどういう事であろう。事情尋ねばそこい/\の事情、それ/\心、前々から遠く長く事情に付き、身の障りどうでもならん。尋ね出る。一段治まって、一つ二つ三つ、事情まで治まる。だん/\に事情諭しよう。切なみ事情見せる。身の迫るこれまで事情、どういう事である。席の処順序定め、順序を追い、席は神の心/\を映す。事情分かり難ない身上から、一つ人間心がある。さしづにも人間の心あろうかと、なか/\実々実正の心、同じ事情は人間心、人間心は映さぬ。心胆の事情は天より映す。勝手の理定めた事情、勝手のよい事情はよい、勝手の悪い事情は定め難くい。さしづどういう事も聞き分け。話の理によって、身の上が心得の事情、席一つの事情、あゝいう事はあろうが、神一条の心、人間という心がある。それ人間の心あればどうである、これはどうである、これが人間心。今日の今日まである/\。人間心一寸身に迫る。心胆事情、席順序話を伝え。これまで話を聞き、誠約まる事情ある。これを悟り事情もある。話事情あろうか、さしづ通りの理を伝えば生涯の事情も治まる。心一時の事情あるは世上一つの理、誠一つを運び世上の曇り無い自由自在、曇りの無い自由自在。曇りの道だけの理がある。席一つの話、席一つの事情、これまで席から事情を伝えた事はあろまい。さしづだけの事情伝え安心。人間心だけすっきり聞かさんよう。これまでの処にて、知らず/\分からず/\身の切なみ。あゝと言えばあゝと成る。実と言えば実正と成る。あんな事と言えばあんな事に成る。三つのこれまで席を定め。その日/\聞かぬ一つの心悔み、一つの心改め、真実々々台。これで話す事出来る。どんな事も話よう、聞きよう。三才の童児一つの理を持ち、今日のさしづ今日の事を知らす、明日のさしづと言えば明日の事知らす、三年先の事と言えば三年先の事を知らす、生涯と言えば生涯の理をすっきりさしづする。人間心出そう、出すまい。なれどもほこりを聞かし、気兼ねをしたりしては、心胆神が入り込む事が出来ん。それ/\人数何彼に追々理に運び、運ぶつとめ一条の悟り。日々に運ぶ処、どんな者にどんなさづけが行くとも分からんで。さあ/\どんな者に、どんなさづけが行くとも分からん。身上一つの事情あって、身の理があって、どういう事も聞いて心治めて、あれ戻り来る/\、だん/\戻り来る。一日どういう理、内々日々にあんな者に、あんなさづけが行くかと、先に言うて置く。 明治二十三年八月十二日 本席前おさしづ後にて厳しく御障りに付願 さあ/\もう厳しい/\、一つさしづ。どういうさしづなら、数々の理を諭そうにも、数言うまでやない。理に一つ、夜という昼という理、裏という表という理を聞き分け。これまで一つ、見るも一つの事情、聞くも一つの事情、話も一つの事情。 明治二十三年八月十二日 午後八時 本席御身上願 さあ/\尋ね返やす。又さしづせにゃなろうまい、幾重さしづせにゃなろうまい。分からんか/\。さあ/\身の障り/\、歌のように聞くようではしょうも無い。どのくらい刻限聞かしてある/\。その場だけ/\理は無いと思う。なか/\いつにこうであって、思て居る者もある。歌のように思て居ては、ばったりより仕方が無いで。さあ/\尋ね出る。どんな事聞かしても分からん。前々一寸さしづ、さあ夜と昼と、夜昼、夜は判っきり分からん。夜という柔らかい事、さしづ何をすれど、昼その理さえ分かれば、思うようになる。どんな事でも自由自在。千に一つ悟りくれにゃならん、万に一つ悟りくれにゃならん。小人三才、一寸些かな事である。尋ね尚分からん、よう聞き分けにゃ分からん。 同時 さあ/\身の障り/\、尋ねる話、その場に書き取りその場だけ、生涯のもの。聞く時後の心どうもならん。その場の結構は分かるけれども、後の結構は分からん。身の障り/\、幾日でも、どんなに休んでも、そのまゝ三才子供、放って置く事も放って置けよまい。 明治二十三年八月十二日 午後十時 前おさしづ夜と昼と裏表の理に付伺 さあ/\心得のため、心得無しにて通る事出来ぬ。難しいように思う。難しい事はせいとは言やせん。何かの事、どんな者も分かる。世上という誠の道やこさり、闇の晩でもどうでも/\通り来た。通りよいように思う。暗い間は分からん。どうなりても暗闇の中通らりゃせん。今年は順気もよし、十分の肥えしたら十分のものを取れる。けれどこの暗がりの道に肥え置き、暗がりの心尽した、心の理が分からねばどうも成らんで。暗がりの道ありゃこそ、皆分かるであろう。 押して願 さあ/\もうこれ始め掛けたら、どういう事も道をさらえる。よう聞き分けてくれ。一時席と言うたら、何箇年世上を見て、世上を見て尽した理ある。今一時の理がある。世上は暫しの処、元々は神が元々の踏み止めたる処、年限事情は、道はどんな善い事をした者悪い事をした者も、どんな事情もある。どんなに成っても、古き肥え一つの理が分からん。古き道を世上に聞き分けてくれ。古い者はどうもならんように思わんよう。聞き分け。席は席だけ。一寸の理を運んで十分と言えば十分、なかなか十分でない。それに続くだん/\の道、古い肥えをして休んで居る、伏せてある処、すっきり分からん。日々暮らす処の道、年々の道がありゃこそ。これから思やんすりゃ皆分かる。 続いて御聞かせあり さあ/\始まった時の心の容易では付けやせん。何処に/\道が無かったであろう。今と言えば世界、それ/\理が聞こえる。よう聞き分け。神は五十三年以来始め掛け。世界の中の所へ肥えを持ち込み、どん/\理がある/\。元がありゃこそ理がある。これが分からん。元から分けにゃ何処から分かる。どんな話こうと治めて出越した者も帰る。何名何人許そうという事を聞いて居るによって、事情は安心。そばより呼び返えさんにゃならんように思うた。呼び返えさんよう何にも日を切らずして、事情早く速やか。早く言い聞かしてある。筆に知らせ置いて一つ片付け、又又の理持たすである。 明治二十三年八月十三日 午前七時 本席身上願 さあ/\もうどういう事情も、すっきり洗い切る、洗い替える。その積もりで居てくれるがよい。小さいような事が大きく成る。小さい事といえども大きい成る理は、十分治めて居ると思う。ころっと違うてある。神一条古き事情話掛けたる処説かねばならん。それでちゃんと治めて了う。善き事だけ立てゝくれねばならん。それそれ談示話して、心を治めてくれるなら、追々道は治めて了う。善き所治まりよい。治まり難くい善き事独り治まるものや。古き事情聞き分け。話世上成程と。新しき道は一つもありゃせんで。その心得で居てくれるがよい。幾日掛かっても、ちゃんと分けて了うで。 明治二十三年八月十三日 中山会長御帰宅まで本席の身上御救け下されとの願 さあ/\これよう聞き分け。治める治まらん、見るに見られん。治める道は当りまいの道はどんな者でも治まる。分からん道は難しい。難しい道は分からんから治め難くい。皆新しいように思う。どうもならん。楽しみの道、看板掛けるまでは独り分かる。難しい道は、元があって掛けたものである。 同時又御話 さあ/\気が付いたか/\。一つ一点の話、気が付いたか/\。胸の切なみの処知らす。一人の胸を抱き、古き事情古き道を話し、年々の道を経ち、よう聞き分け。同し道なら同しようにして了うで。 明治二十三年八月十七日 午前一時四十分 刻限御話 さあよき日やで/\。さあ/\国々から出掛ける。さあ/\一箇国やで/\/\。所々何ぼとこ印打つ/\/\。あちらでも許す、こちらでも許す。後を見てみよ。印打つ/\。見て居よ。国々出て来る/\/\。どういう所から出て来るなら、高い所へ十分入り込みたで。今一時に響き渡る、今一時に出て来る。皆ぶち開けたで、国々びっくり/\。こういう事が話があった。幾日の晩にこういう話があった。日日だん/\増すばかりやで。さあ/\崩れる/\/\。どういう所から崩れるなら、高き山から一時に下り、一時に上り、どんなとこからどんな者が連れて帰るやら知れん。俺も行こう/\。何も案じる事は無い。早く聞き取りて諭してくれるよう。 明治二十三年八月十七日 高安分教会建築明十八日上棟致し度願 さあ/\これまでの処、だん/\の事情、一つには心の事情によって、どういう事である。だん/\月々だん/\一つの道、思わく通りの事情治まる。一日の日処事情尋ねる。心置き無う十分に許そう/\、心置き無う掛かるがよい。 高安分教会開筵式十一月三日、四日の両日御許し願 さあ/\願通り速やか許そう。 就てはお供神酒施与願 さあ/\出すがよい/\/\/\。 明治二十三年八月十七日 喜多治郎吉胸痛み、四五日障るに付願 さあ/\身の内の処、一寸掛かる事情/\、一つ事情諭そ。いかなるもどういう事、思やんどういう事、何である心得ん、何にも案じる事は要らん。今までこれまでいかなる事情、日々月々年々事情、これまで運ぶ一つの事情、一つの諭、十分聞いて一つ諭し、速やか話してやるがよい。十分理を諭し置くによって、十分の心を定め、日々治まり付く。送る事情聞いてどうである。内々更に無い事情聞かしてやるがよい。 明治二十三年八月十九日 午前二時三十分 刻限 さあ/\一日の日は悠くりと控えて、一日の日は休んでどういう事も措く。人々遠く所、だん/\どんな綺麗なものもある。まあ十分稔りがする。稔りの処から話する。世界の稔りの処、日柄刻限どういう事である。だん/\一つの理を下ろし、これまで長く通り来たる処、どんな者でも出て来んにゃならん。皆揃うて出て来る。結構な理がある、めん/\の理がある。結構の理が分からん。勝手言う理があるからどうもならん。もう変わる変わらんやない。幾年何年経って分からんやならん。一名一人の理がある。明らかな道を通りて、やれ/\めん/\勝手あるからどうもならん。こゝらの理をよく聞き分けてくれ。先ず余儀無き事情が分からんから、余儀無き事情どうでも通れんという年あった。年限の道通りてこれからの処何でもない。根を聞けばどんなものや。年々の理は二十五六年以前には、どんな事を言うも人間心あるかと思うやろう。人間心は無い。確かなものや。勝手があるな、これだけの事があるかと思う。そこでよう聞き分けてくれ。年限これだけの事はあるか、成るだけの理を聞き分け。後々人も来れば、一寸の席は些かな事である。一日の席もしてくればよかろう。人間心はさら/\思わんよう。これを片付いてから休んでくればよい、どんなものやと思わんよう。年来神一条、これだけの事を知らせ置く。又々の理を諭し置こう。 明治二十三年八月十九日 午前四時十分 刻限 さあ/\風が変わる/\。心得のため一筆取って置け。さあ/\やれ/\、世界の処多くの処の中、いろ/\の者が居る。登れば落そう、登れば抑えよ/\/\。難しい一つの話、よう事情心得のため何か心得のため、心得のため/\。どういう危なき道/\。何かの処、高き事情僅かの事情が済んだら直ぐに戻れ。心得のため、用の済まん先から早く帰れと言うたのは、一つの事情、何か掛かるいかなる事情、随分々々の事情、広く/\いかなる、登れば怨みし/\。いかなる事情、何か談示の処、余程認め、早くそれ/\、めん/\に心用心々々を持って居れば、危なきあろうまい。うっかりしては何か残念、どんな所からどんな理が出るやら聞くやら分からん。そこい/\風で/\煽ぶち廻すようなものや。風が暴れる。心によい/\の事情、理皆高き、善き道登れば、危なき事情談示早く、余儀無き事情運ばんよう。心に鎮めて運ぶよう。早く知らしてくれるよう。余儀無き事情だけ治めて帰るよう。 明治二十三年八月二十日 午前一時三十分 刻限 さあ/\どういう事が言うやら、今はどうにもこうにもどうもならん。道一寸の中に一人、国々治め掛けたる道、何でも/\と思うて寄って居る者もある。又中に知りた者もあれば知らん者もある。めん/\これからあれ取って真似をしようかと思う者もある。あれは何処であろうか、あれは本真というは元々大和の国やそうな、大和の国の奈良初瀬の間やそうな。元々庄屋敷という、今は山辺郡三島という所やそうな。元々あれは天理教会という事情、第一あれに聞いたら、どんな事でも分かる。お前も行こうか、俺も行こうか/\。中に一つの道がある。これまで考えて今の道、第一事情やって来うが、穴があったらやって来うか、腕に力を入れて聞いて来うか、撚りを掛けて行て来うか、ぶち掛かって来うか、潰して来うか、破って来うか、はつって来うか、削って来うか。あれさえやったらなと、思うて来る者もある。聞けば恐ろしい。気を付けねばならん。日々の処諭してある。何かの処日限刻限の理は違いそうな事は無い。何かの処気を付けて運んでくれ。取次の処、随分随分控え目にして運んでくれるよう。早く筆取って知らしてくれるよう。 明治二十三年八月二十日 桝井伊三郎の願 さあ/\日々の処、内々家内どういう事で一つのいかなるも聞き取って、一時と言えば心につかえ事情、何も案じる事は要らん。日々待って月々待って、事情心に治めるから、事情心に掛かる。一つも案じる事は要らん。楽しみの中案じる事は要らん。月更わればたゞ心に勇む。心に実正という。 明治二十三年八月二十一日(陰暦七月六日) 鴻田忠三郎病気に付願 さあ/\/\これまで前々に諭したる処、どういう日もある。人の道もある。一日の日、長らくの年限を通る事情は聞き分け。胸が切なみ、これまでの心楽しみ、身の切なみあるからよう聞き分け。一時世上ある、同し人これまで運ぶ。身の長らくの不足あれば、案じ聞き分けくれ。世上一時よって通すある。一時一じょ長らくの年限、一日も迫り、一時迫り切る。そうかと思えば楽しみ道見分け、聞き分けくれ。やれまあ一日、まあ一日々々一つという。何も案じは要らん。 明治二十三年八月二十二日 増野正兵衞歯障り小人道興機嫌悪しくに付伺 さあ/\小人の事情尋ね出る、めん/\事情尋ね出る、どういう事情尋ね出る。先ず/\日々の事情心一つの理、万事一つの心使い、日々尽す処は受け取る/\。受け取る中に一つ世上、世界万事一つの心/\。どういう事情ある。よう聞き分け。広く場所/\、一寸十分、一寸治まり/\運んだ事情、よう事情聞き、いかなる一寸の事情始め掛けたる処、どんな所へも入り込んである/\。夜々刻限知らそう。又一つ十分分かる分からん事情、第一事情失う計り難ない。先ず刻限の事情話置いたる。今一時世界どんな所、善い事悪い事も洗い切る。どういう事であろうと思う。案じてならん。一日の日心勇む。どんな事も見える。どんな日一時に成ったかと長らえての事情、長らえて話。刻限の理は違わん。夜々話十のものなら七つ、後三つ分からん。先ず/\一寸出越したる、一寸案じる、案じにゃならん。定かならん。一寸やって来ようか。危なき事情危なき事情ある。この道危なき道は無い。内々の事情、小人心一つの事情、よう事情こそ尋ねてくれた。案じる事は要らん。 右おさしづにより中山会長御帰りの事を申遣わしたものでありますや 尋ね事情/\、身上大丈夫、道も大丈夫。案じる事は要らんで。 又、日々取扱いの事に付、気付けて行く事に談示致して宜しきものにや伺 日々の処、めん/\心に受け取る。一つの事である。どれから見ても治め難くいもの、随分たすけ一条/\。事情さえ日々心を計り、十人寄れば十人の心、日々の処難しい。十人の心一人の心、一つすきやか一つ談じ合い、一つこれはどうである、古き事情、古き事情分からん処は、その日の事でも知らそう。随分穏やかに持って通るなら穏やかという。 明治二十三年八月二十二日 村田長平母おいゑ七十二才身上願 さあ/\身の内障り、一寸どういう事であろう。今度一つ、皆々の心に掛かる、事情尋ねる。身上の事情、一寸の処、一寸見れば案じる。尋ね事情、今日はどういう心という。一度席を許そうと言うた。筆に書き取って置け。長らえ/\の事情、これまでの処、だん/\深き事情、代々の事情、尽す一つの心、歳々人間事情ある。何にも心に掛けず古き事情、一つに掛けて洗い切る。一時今日日長らえてこれより楽しみ。今日はさづけ渡すによって、心楽しみ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度、又三度又三度三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。続いて一つ話して置く。さあ/\これから一日だん/\長く、代々も更わればたすけ/\危なき、東風西風どうもこうも事情尽す。古き事情何時渡すやら知れんによって、書き取って置くがよい。 明治二十三年八月二十二日 村田慶蔵身上悪しきに付願 さあ/\小人々々の処心得ん。どういう事であろう。言わず語らず心に案じるであろう。案じる事は無い。どういう事で成ろう。身上不足成るはどういう事であろう。よう聞き分け。小人実じょう一つの理、まあ/\三才までの事情、なか/\の事情、今一時の処三才まで事情、後々事情、三才の事情通らにゃならん。日々月々年々の事情通りて、身上を見て、何かの処聞き澄まして、いかなる事情身上速やかなれば、親が一人出るがよい。 明治二十三年八月二十三日 船場分教会所表の井戸濁り、内井戸清水に成りしに付心得のため伺 さあ/\尋ねる事情心得ん。事情尋ねる一つさしづ変わる。不思議々々々自由聞いてある。一寸出越したる処、遂に戻る。何か万事運ぶ処、日々取り扱い、清水が曇る、曇りが晴れる。自由という一つの理、同じ中/\自由と成る不思議聞き分けて置け。皆尽す一つの心によって出入り一つあれど、誠一点持てば、怖わき危なき事は無い。清水曇る、曇り晴れるなれど、自由という理は晴れるかとも思えば曇る。それは尽す理は十分受け取る。一寸表の処曇って中に清水大き理である。小さき事情大き事情分かろまい。内々事情清水、それ/\心合わせ、互い/\理を積み、表の水案じる事は要らん。日々の心を浚らえ、万事一つ成程清水の水曇り、水筋々々に曇りはあろまい。一つ/\これが一つの台、心に理の治まる台。これよう聞き分けてくれるよう。 明治二十三年八月二十三日 桝井伊三郎の向いの田地の土を掘り取りて、桝井の居宅の地上げる事の御許し願 さあ/\尋ねる事情、思わく通り心置き無うするがよい。 明治二十三年八月二十四日 山沢為造身上障りに付伺 さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得ん事情尋ねる。心得ん理を聞けば、聞いて身が治まれば事情鮮やか。中の中/\一つの理という、よう事情聞き分けてくれるよう。見分けてくれ。善き事は当り前、いかん事心に大きに持って治めるよう。身が速やかなれば実正善き事当り前、いかん理は日々理が回わる。いかん理治め、時々理を尋ねにゃなるまい。 押して願 さあ/\よう聞き分け。善き理いかん理、鮮やか分かったもの、中の中聞いてよしよし暮らす理にも成るである。善き事すれば当り前、いかん理が日々増すという事が分からん。理と理で持ったやしき。よく言い付ける。よし/\事情々々たんのうよう聞き取らねば分からん。一寸いかねば又々いかんという。又持つは心が凡夫心という。よく聞き取ってくれるよう。 明治二十三年八月二十四日 山沢ミキノ乳不自由に付、乳母の乳飲まして宜しきや伺 さあ/\尋ねる事情/\、どういう事と思う。早いやないで、早いやないで。思う早くは言うまでやない。小人の処、一日の日送りに事情送る。どの乳この乳言わん。互い/\理を以て寄せてある。乳は互い/\いんねん理を寄せてある。心一つ尋ねる。心置き無う飲ますがよい。又々の理を尋ねば又々さしづ。 明治二十三年八月二十六日 増野正兵衞の実母山口県長門国阿武郡萩御許町五十五番地にありて、急病なる由電信を以て申越せしが、存命なるや、身上は叶わんものであるや願 さあ/\思い掛ない処の理、一時身の処、身上の事情なあ、ああん心に案じにゃなろうまい。一度許そう/\しきて。 又、思案中にお聞かせ下され さあ/\尋ねるまで、思案まで運ぶ/\。前々諭してある。一度の事情いつ/\諭し、一時の事情諭してある。何か事情急ぐ/\。 又、押して、存命で居られませんでのでありますや伺 一度戻る順序の道、内々案じの心、順序理を以て治めやるがよい。 又、お話あり さあもう何か心得ん、一度一つ早く事情。 又、お話あり 心は大丈夫に持って居るがよい。 明治二十三年八月二十六日 上田いそ身上障りに付伺 さあ/\身の障り身上尋ねる。一時成って一時に治まれば、身の障り十分心に治め。尽す処は十分受け取る。身の処というは、つい/\十分席順序、席一つの理を許すによって、急く事要らんによって、いつでも許すによって、心嬉しい日に出るがよい。 明治二十三年八月二十六日(陰暦七月十一日) 山田伊八郎より家内の事情伺 さあ/\内々事情、家内事情、内々の処、さあ/\変わる/\。内々言うて居よ、事情早く事情聞いて早く、いかな事も理を聞き分けてくれ。古き道、一つの古き道、よく事情悟れ/\。聞き取ってくれ。一人やない二人やない、よく聞き取れ。身上に一つの理と言えば、よく/\尋ね来れば話そ。内々にはよく/\聞き分け。長らえて尽せど一つの理、内々そうであろうかなあ、分かり難ない。内々台、話しいかり聞かし、だん/\来る事情はいんねんという。いんねんの理を聞き分けば治まる。治まらぬはどういうものであろうという、いんねんの理を諭していて、いんねんの理が分からん。いんねんの道を通って了い、又内々いんねん聞き分け。いんねんという一つの理聞き分けて、たんのう事情聞き分け。たんのう一つの理を聞き分け。 押して願 さあ/\内々事情、長らく/\、年限経てば不自由日々思う。日々思えど諭せど、一つ/\理が重なる。重なればたんのう出けやせん。誠一つはぁちゃ受け取る処無い。不自由の理を思う。これだけの事、内々たんのうの中の不足という。これをよう悟りてくれるよう。 明治二十三年八月二十九日(陰暦七月十四日)朝 中山会長東京より御帰会の上御願 さあ/\尋ねる事情、前々以て一つ第一治める事情を知らせ。分からん処一つの事情思い掛けない障り、身の障りはどんなものと思うて居た。どんな事をもして見せねば分からん。真実の理で治まる。遙々遠くの所、あちらの気を兼ね気を配ばり、どういうものと思うやろう。こうと言えばこう、あゝと言えばあゝと言う。どうで一つはと言う。どうも理が分からんから一寸知らしたのや、治めて来た理は十分の理を治めてやる。順々の理は刻限で知らす。話する/\。 同日随行員梅谷四郎兵衞足痛にて願 さあ/\身の処にて心得ん。一つ事情が障る。どういう事と思う。案じる事は要らん。当分の処出越したる処、急ぐ/\という理も知らしたる。内々の事情、日々の事情、早く戻ればよい。早く/\という。出越したる処、今日も/\という。身の処障り無ければ帰る機が無い。早く皆引き戻したのや。身に知らすれば道中も急ぐ。出越したる中、身の障りは成程こういうものか、と、皆知らした。何から違うという事は思わんよう。又々内々の事情も運ばねばならん。案じる事は要らん。 明治二十三年八月三十日 午後十一時 刻限 さあ/\どんな事言うやら知れん。これまで/\、時々筆に付けたゞけは通さにゃならん、通らにゃならん。通す。よく/\聞き分けくれ。一寸に下ろし、どうであろう。又一つ代々重々、いつ/\変わらんという神の心なら大丈夫。誰が分からん心あろうか。さあ/\筆に記して又一つ、どんな道も通らにゃならん。どんな道もすっきり洗い替える。これまでだん/\諭してある。これまで伝え十分掃除、箒持って掃除。神が箒、天の理早く遅くこれ言わん。どんな事情いかなる事情、早く事情たゞ事情では分かろまい。世上という、堅いものは堅いという、柔らこいものは柔らかいという。神の箒にはこれ適わん。よう/\何処からどんな事情が発しるとも、どんな戦い、西からしようか、東からしようか、北から南運ぶが、秋を合図と言うてある。年を明けたらお陰やと言うて居た。世上はころりと変わりて迫り来た。多くの中、通る道行く道内々談示何か談示、日々の処頼めよ。さあ/\早く聞き取りて、刻限の事情という。 明治二十三年九月一日(陰暦七月十七日) 中山会長胸のつかえ、咳出で身上御障りに付御願 さあ/\だん/\身の処尋ねる、尋ねにゃなろまい。前々に一つの事情あって出越す処、理を許し、遠く出越してから大変な事情を思う。これ聞き分け。一寸には大層のように思う。時々道を以て諭したら楽しみの事である。めん/\の事情聞いて治めて居る。道は幾重の道もある。なれど俄かな道なら心働かせねばなろまい。いつまでと思えども身上に不足あればどうもなろまい。生身の身体なら俄かにどう成るとも分からん事が、心に治めて居るやろう。思えば末々の楽しみの理を治めにゃなろうまい。今見て言うのやない、今聞いて言うやない。どんな所が無いように成るやという事は知らしたる。世上の心に一つの理をたゞせ。身上一ついつ/\身上大丈夫と諭したる。身上一ついつ/\身上障りと言えば、よう聞き取りて身上案じる事は無い。身上大丈夫と諭したる。身の障りと言えば、時間という事情はたゞ一つに止まるという。しっかりと聞き取って難しい日があるで。これは道が一つの理を治めて居れば、どんな難しい道でも通すで。さあ/\前々の身上から刻限の事情。理を合わせ道も楽しみ、理を治めるなら身は直ぐと治まる。 明治二十三年九月一日 梅谷四郎兵衞身上願 さあ/\身の処尋ねる。よく聞き取れ。よく諭してくれ。それ/\だん/\内々事情、いかなる処、十分どうでもと思う処、どういう事も迫り、ちよ/\さしづする。一時と言えば又速やかと言わん。案じる事は要らんと言うた。道に案じる事が要らん。身の内から事情治めにゃならん。何ぼ聞いたかて聞き流しのようなものや。成るよ行くよ/\と、今年行かねば来年という。三年五年十年仕切りた事はいかん。固まれば固めにゃならん。固める理を見ていかなる事情という。急いてはならん。思うように行かんが理、月々年々の理を以て、これを見て理を治めてくれるなら、身は治まる。案じる事は要らん。 明治二十三年九月一日 村田すま願 さあ/\身上に心得ん事情を尋ねる。いつ/\の尋ねる。幾重の思案すれど、身の処どうでも心得んという。よう事情を聞き取れ。まあ古い事情と長らえての中、話たる理がある。心の理は治まって日々という。なれど日々身上心得んという忘れられん。夫婦という、元々という、いつ/\までやない。前々古き事情に諭したる胸が分かる/\。古き事情に諭したる理がある。ほのかの理続く/\、代わり/\の理が続く。身上に心得んと言えば心に掛かる。身が速やかなれば心が進み、こうして居れば楽々という。夫婦長らく、楽々の理は諭してある。三日の間よう思案をしてくれるよう。 押して、やしきへ引寄せで御座りますや願 さあ/\さしづ一つ、身上に不足は何の楽しみも無い。一日や二日三日の処なれば、速やかなればそのまゝなれど、長らえてならば日々気に掛かる。楽しみがあろうまい。 明治二十三年九月二日 夜十一時 刻限 さあ/\事情急ぐからぼつ/\話する。さあ/\これまでというものは、まあ古い事もどんな事も説き諭してある。いかなる処も説き諭してある。これからの事情分かろうまい。その日/\の処が見えん事にはいつの事やら分からんから、一寸話して置く。これからの事情はころりと変わる。一寸どういう事と思うか分からんで。もう何とも思う事は要らん。変わらん事には、これまでの残念晴らせん。話の事情変われば、中にはちよい/\との話聞く。ほのかの話、これまで書き写したるあらあらの話、こういう事もあった。これであろうか、あれであろうか、日々聞いて居る。さあ/\事情変わる。まあ暫くの間なりと思う事情どんと変わる。どんな道を変わるとも知れん。どんな所が無いようになる、これだけ残った、これどういうものであろう。これからすっきり思わく通りにして了う。まあ何たる事情、詳しい説いて付けたる道がある。日々に心にあるなら何にも案じる事は一つも無い。雨が降る/\。どれだけ降るやら雨が降る。一夜の間にもどう成ろうと思う。そこで雨が止む。まあ晴天という。晴天となれば、高い山から見れば、あちらも鮮やかすっきり見える。思うようにすっきり掃除して了う。世界中自由自在、中に速やか思うようにない。高い所では一つの話がある。話あっても話一条で治まる。さあ/\怖わや恐ろしやと、前々諭してある。一日の日と言うてある。一日の日は一代と取れ。一代の道にはいかなる道もある。すっきり洗い替える。世上初め難しい道と言えば怖わがる、嫌がる、淋しなる。これ三つの理一代と取れ。古い/\もの、どんな古いもの、何が古い古いものという、何が新しいという。新しい道は通りよいと皆思う。なれど新しい道は通り難くい。古き道の理を思え。話々の理よりも日々という。さあ/\帰るを待ち兼ねた/\。刻限の理を以て話掛ける。判断の付く理もある、付かん理もある。今までという。今までは撫で摩りをして通りて居た。なれどこれからいつ/\までも撫で摩りはせぬ。出る所はすっきり落して了う。撫で摩りをすれば高い所より下ろす。低い所へはどうしても手が届き難くい。高い所はすっきり取って了う。すれば低い所は均れるであろう。変な話と思うやろう。世界すっきり均らす。これだけの話して置こう。 明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日) 教祖の墓所へ玉垣を造ってしるしを建てる事の願 (前に古いという事情のおさしづに付、中山会長初め役員一統会議の上願) さあ/\尋ねる事情/\、さあまあよかろ/\と思う処、まあ一寸暫く控えるがよい。 明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日) 中山家先祖の霊を、教祖の御座所のわきの方へ御祀りすることの願 さあ/\まあ暫く/\そのまゝ/\、暫くそのまゝにするがよい。 明治二十三年九月三日 おさしづを願うには、今日までは、その事情を本席へ先に申上げて居りましたが、これからは本席へ事情申上げずして運びて宜しきや伺 さあ/\もう席の事情、席の事情、さあ/\どんな事でも、人間と人間との事情はすっきり要らん。席の上の事情、人間と人間との事情にて、人間の理があろうかと、そう疑いあってはどうもならん。真実が無い。ついで/\の事情はすっきり受け取らんで。何遍々々の事情にも諭してある。当座々々はよいなれど、直ぐ忘れて了う。成ると成らんのさしづはどうもなろうまい。濁りに濁りて、又濁りて何度も読み返やさんならんやろう。よう聞き分け。もうどんならん、どうでもどんならん、と。互い/\事情を運んで分からん時は、真実尋ねば少しの理で分かるやろう。西と諭す、東と悟りてはどうもならん。さあ/\これ事情を見分けてくれ。刻限と言うて急ぐ時と、又いつの事情と。この頃は刻限は聞かんなあと言う。刻限来れば放って置くにも放って置けん。今はどんならん、後の事という。刻限々々、席にはとんと、今日は速やかという日は無いという。その筈や。刻限夜も昼も身の処に緩みは一寸も無い。人間では心がいずむと言うなれど、いずむやない、用向々々。人間の理でも一つの用が重なりゃ、又後々と言うであろう。今日に調う日もある。又調わん日もある。この理をよう聞き分けてくれ。 明治二十三年九月三日 山中忠七古き道に肥を置き尽したる人に付取扱いの儀願 さあ/\古き事情/\という。古き事情はそれ/\に皆聞いても見ても居るやろう。さしづが無うても分かってあるやろう。古き事情にて一二名という。前々最初という、紋型無き処は神が始め。どっから掛かろにもすっきり難渋人同様に落して了うた。その日というて誰に頼んだのやない。呼びに行たのやない。いんねん/\の事情にて尽して来た処、古きというは年限経ったのやない。今の処は別席するは未だ早い。日々の処たんのうするよう。前々以て一つの理を運べばたんのう、日々にどうするもこうするも、前々の道を運んでくれるならたんのうする。二人々々の心、深き処を通りたる処、三名三人の中では、余儀無き理を結んである。これは未だ説いた日は無い。その日来にゃ分からん事情によって、蒔いた種も遅れてある。楽遊びというは、あの者一人やで。外には無いで。 明治二十三年九月三日 橋本清の事、上原佐助伺 さあ/\遠く事情/\運ぶ処、何程大きい事情でも、満足一つの理を運べば、一度又々という。その心ばえの事情を運んでくれるがよい。 明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日) 橋本清、中山会長の仰によって東京に滞在、この度神官教職と分離の事に付、本局管長の御談示によって残りあり、呼び戻しの書面を出しまして宜しきや伺 さあ/\まあ/\じいとして置くがよい。急く事は要らん。世界の処何ぼ抑えようとしてもいかん。道は世上へ出したる。ようこの事情を聞き分け。世上人間の理が混じる。尋ねる上は又諭し、事情急くというは、尋ねたらこうであったかと、これまで運んだ処分からん。よう聞き分けてくれ。 同日、神官教職分離非分離一件に付、内務大臣へ親展書差し出して宜しきや願 さあ/\事情が分からんか。よう聞き取れ。応法はたんのうの道にやってあるから、応法は世界事情だけ運んである。神一条の道は未だ/\何とも言う事要らん。たんのうさしてやれ。代理ではいかんという諭をしてある。たんのうだけの理は許してある。 押して願 さあ/\道理上だけ許してあるから義務という。そこは談示の理に運んでくれるよう。 明治二十三年九月三日 朝 上原佐助願 さあ/\尋ねる事情/\、身の処にどうも心得んという。尋ねる処、内々の事情、遠く事情、内々もう/\待って/\一つの事情、又一つには、運び掛けたる事情、ほんの満足をさす理を許してある。心胆一つの理は応法という。どうでも/\というは世上、心の内は、神一条の道は今と言う。今と言えばよう聞いて置け。身の処に一寸印、印あれば尋ねる。尋ぬれば諭そ。諭さば皆んなよう思案せよ。今という今は応法の道であるから、心に応法と心胆の理を分けねばならん。やって了う/\。やれ/\と言うてやって了えば後はどうもならん。控えというものが無ければならん。今一時は世上は皆そう成ってある。一名一人の事情に諭し置くから、よう思案するよう。身上は案ぜる事は要らん。 明治二十三年九月三日 桝井伊三郎小人つゆ願 さあ/\内々の事情、めん/\心得ん事情、席を変えて尋ねるがよい。 明治二十三年九月四日 桝井伊三郎及小人つゆ身上願 さあ/\/\身の処/\の事情、小人又々身上、めん/\身上、二つどういう事と思うやろ。一日二日の事でない。日柄も経つ。どういうものと思う。内々一つ大望な事、これまでの事情に連れて通るという。未だ/\と思うて自分は治めて居る。事情に仕切ってという。日々月々年々尽す事情という。今の処内々だん/\それぞれ皆大層の理思うやろ。なれど仕様が無い。治まりの事情であるから、案じる事は一つも無い。皆んな喜ぶ事情、これ何ぼの理が吹くとも、めん/\も嬉しという理を治め。内々にも力を入れるは、心に入れさせるよう。普請をすれば、仕掛けたら切り無いという事は、聞いて居るやろ。めん/\も内々も潔ぎよう、嬉しいという事情に治め。生涯の理であるから、一寸も案じる事は無い。よう聞き分けてくれるよう。 明治二十三年九月四日 桝井伊三郎内々事情に付願(七条村へ帰る内々の話に付押しての願) さあ/\皆内々たんのうして必ず案ぜる事は要らん。どうでも引き寄せる。仕切ってと言えば、大層と思うやろ。なれどよう聞き分け。生涯の治まりさしづ通りの理が、間違わんという理を、治めてくれるなら、何か一時という。 明治二十三年九月五日(陰暦七月二十一日) 兵神分教会内三木及黒川、山田、喜多村真明講一手の上三木に支教会設置願(三木支教会) さあ/\願通り許す/\。許す一つの理というは、一日の日を以て願い出る、一つの心、一手一ついつ/\の事情、十分の理が治まる。 建家地所の処、当分の内三木講長宅にて願い度由願 さあ/\一寸の掛かり、さあ/\一寸の掛かりなら始め掛ける。それより後の処は十分という。心置き無う運び掛けるがよい。 明治二十三年九月五日 飯降政甚身上の願 さあ/\身上の処、事情を尋ねる。十分話も聞いて居るやろう。だん/\の日も経つ、だん/\年も経つ。心一つの理が第一。いつ/\までも国々や、所々で一つの名を遺そと思えば、一つの苦労はせにゃならん、一つの道も通らにゃならん。この理をよう諭してくれるよう。 明治二十三年九月五日 飯降政甚兵神分教会へ出越しの願 さあ/\一度は一寸戻る。先ず/\暫く、修行々々何時なりと。 明治二十三年九月五日 永尾たつゑ頭出物障りに付願 さあ/\小人事情尋ねる処、よう事情を聞き取れ。どういう事と思う。速やかならば、何にも思う事はあろうまい。小人と言えば小人なれど、生れ出る心に理を持って出る。前々事情諭す処もいんねんという。生れ替わりの理、いんねんの理は世上にある。いかなる理もある。一寸出物もう治ろと思えど速やかならん。さあ/\世上を見てたんのう、この理をよう聞き取ってくれるよう。 明治二十三年九月五日 増野正兵衞国元へ帰り居るに付、会計無人になれども、兵神月次祭に付帰会の事清水与之助より願 さあ/\所の事情心一つの理が掛かる、どちらも掛かる。月々一つの理、心互い互いの理、一度戻りて又々という。 明治二十三年九月六日 清水与之助頭の芯が痛み足だるくの願 さあ/\身に心得んという/\尋ねる。前々以て事情を諭したる。又々事情運ぶ理を尋ね、又理を尋ねる。よく聞き分け。身上に事情があって案じる事は要らん。事情は先々という。末長く一つの理を以て案じる事は要らん。どういう事である、いかなる理尋ねる理も聞く理も、事情たんのう長らくの心定め日々という。心定めるなら身は速やかという。 押して、四名大臣方へ非分離の件に付歎願書出す事の願 さあ/\尋ねる事情/\十分談示をして、どうかどうとも言わん。一寸は応法、どちらへ成るも同じ事情、刻限に知らしてある。談示一つの理を治め。どちらへどうしても始まる。一寸には怖わいようなものや。そこで一寸の談示をして、応法の理を計りてくれるよう。 明治二十三年九月七日 午後十時三十分 刻限 さあ/\どんな事聞くやら知れん、するやら知られん。一夜の間/\、どんな事見るやら、東かと思えば西、西かと思えば北、北かと思えば南、前々伝えたる。何処にどういう事、珍しい事、どんな事聞いても楽しみと言えば、世上の不事を待つように思う。ふしを見ても楽しみかと思うやろう。前々どんな事あるとも、知らず知らずの道は通られようまい。危なき怖わきは通さんという。世上と言えば、世界何時どういう事聞くとも分からん。どんな事聞いてもほんに成程の道という、世上の事聞いても楽しみ、どんなとこにも刻限と言えば静かな事、多くの中と言えば世上どんな事もこんな事も筆に付けてあるやろう。大切という理が無ければならん。世上の道と言えば怖わき道もある。いつのいつに何年という日を切ってある。その日は通り難くいと説いてある。刻限は違わん。刻限の話は多くの中で聞かさんよう。諭せず見せず聞かさず、よう事情聞き分け。いつのいつ何時という刻限の話、内々外々の事情、三年の道が通り難くい。よう聞き取って談示をして、見せず聞かさず、日々という。尽す事情外々の事情多くの中と言えばどんな事があるやら知れん。見分け聞き分けの理が難しいという。刻限の話は外々へは言うやない。刻限の話は見て言うやない、聞いて言うやない。明日日柄どんな事があるや知れん。どんな事があっても案じ無きよう。これだけ諭し置こう。 明治二十三年九月八日 朝 村田長平身上願 さあ/\前々の事情、諭したる処、一席の席を許そう。今日は一日、さあ/\これまで長らえて、さあ/\実々、さあ/\どういう事も、一日の日に止まる/\。さあ/\日々の事情、さあ/\渡さにゃならん理があるうちにも、めん/\も今日という日を以て願い出るなら、一日の席を許すによって、又々の席という。 明治二十三年九月九日 朝 飯降さと身上願 さあ/\/\尋ねる事情、身の処、日々いつ/\も日々心得ん。日々内々内々日々よく事情めん/\よう聞き分け。どういうものと思う。長らえての中、どういう中も通り、幾重の道も通し、身に事情あれば気に掛かる。月々年々通る処、めん/\事情成る成らんの処よう聞き分け。遠く事情も知らず、日々の処は受け取る。たゞ夫婦と言うて長くの事情、身上に事情の処よう聞き分け。世上の処いかなるも聞く。余儀無くの処何度の理に通したる理もある。難儀と言えば難儀であろう。めん/\も同じいんねんという。たんのうの理を十分治め。長らえての道も通らにゃならん。席の事情、めん/\もなか/\の理である。さあ、めん/\もようたんのう。この理をよう聞き取りてくれるよう。 明治二十三年九月十一日 夜十一時 をびやづとめは、今一時の処ひっそにして十二下りの立勤もせず、御面も並べたまゝ静かにする事の願 さあ/\難しい道という。これまでだん/\話たる。神一条の道が難しい、世界の道が難しい。二つ一つの内分かり有りて分かり無い。そこで、これまで刻限で知らしある。これからは自由という道を付ける。この道が付けば何も案じる事がない。大きいものは掛かり難くいようで掛かりよい。小さいものはあんなものと思うても、抑えようにも抑えられんように成ったるものがある。世界の処、どちらへ靡こうかという、どう成ろうかと思う。さあ始めてみようか、始めさしてみようかという。一日の日に力比べのようになる。そこで今一時の処許すによって、皆談示して心委せにするよう。これまでにも怖わき危なき道は通さんと言うてある。皆可愛い一条や。そこで通りよいようにする。これから先は自由の道を付ける。今の処道理に迫る世界の理を、世界の道理を以て尋ねるから許す。さあ思わく通りにするで。さあさあ案じ無きようの道を通そう。 明治二十三年九月十六日(陰暦八月三日)午前十時頃 刻限 ちよとさあ一日の日、さしづして置こう。深き/\/\と言うて諭しある。日々古きの理を以て尽して居る分からん。長らえ古きの道があって今の道という。順々の理により皆さづけ渡して了うで。 明治二十三年九月十六日 上田いそおさづけさしづ さあ/\/\これまでにだん/\伝えたる。いつ/\事情、一日の日は一席の事情、さあ/\さづけを渡そ。さづけはどういうさづけ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を渡そう。さあ受け取れ/\。 明治二十三年九月十六日 村田長平おさづけさしづ さあ/\だん/\これまでの席に、いつ/\の席とは言わん。一日席をして、これまで幾重にも諭したる。生涯という、たすけ一条のため、清水の理を以て、神水の理を授けよう。しっかり受け取れ/\。 明治二十三年九月十七日(陰暦八月四日) 内々のおさづけ順席は順を運んで出よ、とのおさしづに付、順とは九度の別席或は試験の事でありますかの願 さあ/\順々以て一つ諭し置いたる処、順々以て一つ諭し置いたる処、順序古き事情という。古き事情と言えば聞き分け。遠く所近くの所もある。順々の道はいかなる道も通し、遠く近く事情は言わん。古き事情と言えばどんな道もあった、どんな道もあったそうな。説を聞いてその場/\の道を越したる、見て通りたる処、見分け聞き分け。古きと言えば楽しみの理に渡す。古き事情は何時なりと、一日の日に一度二度三度、何時なりと五度まで許す。 明治二十三年九月十八日 増野正兵衞国元より戻りておさしづ (正兵衞母の急病に付、国元へ戻らせ頂きしも、最早や妹たけは八月十一日、母は十二日午前五時、両人共出直し致せし後にて、家督の処も順序定め、葬儀相済まし、十六日無事におぢばへ帰らせて頂きました、処が帰り道中にて、和船と突当り、九百石積の和船はみじんに砕け、蒸気船は無事におたすけを蒙りしに付、御礼を申上げし際おさしづ) さあ/\事情尋ねる/\、一時事情どういう事であった。思う一時どう思やんどうなろう。一日の日、内々の事情どういう事であった。心は後々安々十分治まる。めん/\遠く事情、事情不思議もある。事情は一日一時戻りたる、鮮やかという。どういう事も、こういう事も危なき事情は無い。前々遁れん事情有って、何たる事情も見にゃなろうまい、通らにゃならん。通る事情危なき事情無い。危なき事情は無いという心を定め。内々事情どんな事情も治まる。 同時、不在中帰る頃より春野ゆう身の障り、又着の前日より増野いと身上の障りあり、いかなる事を御知らせ下されしや伺 さあ/\尋ねる処、さあ/\あちらこちら尋ねる事情、尋ねる心を治め、心を鎮め。聞けば見れば一つの心、これはどういう事である。日々の心事情聞き取って、心に事情取り替える。事情案じる/\と切りは無い。どういう事も成るよう行くよう、大き事情治めてくれるよう。何程案じても、案じたように行かん。日々の処に切なみを見にゃならん。 明治二十三年九月十九日 朝 梶本松治郎より伺 さあ/\一度事情前々より諭したる処、古き事情楽しみの事情、刻限の事情を以ていかなる処、今日席はこれぎり。 明治二十三年九月二十日 鴻田忠三郎願 さあ/\だん/\事情尋ねる/\、どういう事であろ、一つどういう事であろどういう事であろ。前々の処、どういう事も計り/\。又後々の処、尋ねる身の処、こうなれば又変わる/\。身の思やんは要らん/\。どんな事を聞いても聞き流し聞き流し、心治めるならいつ/\の道も通す。さあ/\尋ねるか/\、よう事情聞き分け。何にも心運ぶに要らんて/\。気休みというに、何処でなりと、ぢばで居ればこれ程楽しみあろまい。又一つ思え。一つ拵えんならんか。これ一つ心に掛かるやろ。一日々々心たんのうせ。 明治二十三年九月二十一日 小松駒吉養母出直に付伺 さあ/\事情々々々々尋ね出る。一人の処どういう事でありたと思う。何でありたと思うやろう。これまでにならん中尽すによって、理を合わせ尽す理で、成る理と理を合わせ、一つの理を諭し置こう。そらと言えばそらと言う。あゝと言えばあゝと言う。後々の処、これもこうか、あれもこうかと思うて、心又確かに持ちて治めてくれ。 明治二十三年九月二十二日 増野正兵衞前身上障り御守護を蒙り申さず、尚だん/\重り熱強く食事味無きに付願 さあ/\だん/\の事情、内々の事情、一時尋ねる処、長らえて/\、内々どういうものであろう尋ねる。どれだけ何がさんげ、日々の処どういう事である。一つ事情、まあ一名そら一名どういう事である。何たる事であろう。よく/\なか/\の道を尽し運び、重々尽し運ぶ処受け取る。内々どういうさんげなく事情聞き分け。日々の事情分かろうまい。身上不足なれば何も思わん。身の不足がさんげ分からん、分からんなり内々の事情を運び難ない。事情楽しみの事情が無い。身上不足なって楽しみが無いと思う。心に事情を治めて、早くたんのう早く事情、これまで古き古き事情諭してある。難しい処もだん/\遁れて来て、楽しみの事情内々同じ、内々心は日々が第一、何もよう思案して運んで尽して、楽々心に持って運ぶである。あちら不足こちら不足、どんな一つ十分事情通りた事情、先々心に尽して聞いた事情、ほのかの事情ある。聞いた事情早く治め。事情は世界を見てたんのう。知らず知らずたんのう聞き取ってくれるよう。事情は案じ無きようたんのうしてくれ。 同時、増野正兵衞心に掛かりますのは、いとに心を治めるよう伝えましても、神戸へ一度帰りたく申しますが、帰ります事の御許し願 さあ/\心治まり付かん。何も治まり付かんであろうまい。理が治まらねば身の障りと言わん。よう事情、遊びに一寸もう暫くという心は更々持たずして、皆兄弟の中の理を諭さにゃならん。一寸遊び、心に理が晴れん。一寸気休み/\、一寸遊び、いつ/\それに深き心は更々無くして、よう事情聞き分けにゃならん。 明治二十三年九月二十五日 増野正兵衞身上の障りに付願 さあ/\内々事情、まあこれ大変、案じる通り切る一つの事、事情理案じる/\。めん/\心の理で案じる/\事は要らん。をやのさしづ心に又案じる、こちら案じる、あちら案じる。なれどほのかの事情治まり、内々事情大変、遠慮々々同じ兄弟、しつしょうもとる。席を許そによって、早く急いで出すがよい。 同時、ほのか事情押して願 さあ/\分かろうまい。何かの心、日々の心忘れまい。何か聞き分け。胸の中発散知らす。事情兄弟親子一名一人の心分かろうまい、分からんじゃあろうまい。いんねん一人の処明らか。一戸で一人ともいう。所で一人、国に一人、一人のいんねん、又々事情明らかという。事情聞き取ってくれるよう。 明治二十三年九月二十六日 山沢サヨ身上の障り願 さあ/\どういう事、こういう事、身の処心得ん。どういう事であった、一時どういう事に思う、違う一つの理話さにゃならん、聞かさにゃならん。事情は世界という。多くの中であって事情は刻限という。刻限と思うなれど、どんと一つの理計り難ない。前々話掛けたる刻限の理違わんなれど、取りよ/\の理で違わす。人の道理を立てる。鏡やしき庄屋敷、人間の事情以て運べば、鏡やしき庄屋敷とは言えまい。それ/\の伝えだん/\それ/\事情運び掛ける。 押して、刻限とは古き御方のおさづけ順席の事でありますか願 さあ/\事情古き/\と諭したる。これよう聞き分け。早くに運べば今一時に以て分からん。どんな道具も同じ事である。どんな働きするにも道具揃わねば仕事は出来ん。人間心は一つは立つ。どんな事出けるも元々聞き分け。さあ、よう分かるように諭そう。筆に記し置け。さあ、どんな事するも道具の理によって出ける。畳の上で事情取れるようになったは、元々あって万事の事出けるように成ったものや。元々無しに畳の上にて事情運べるとは言わさんで、言わんで。この理をよく聞き分けてくれ。 古き御方に心定めの御話一二度致しまして、その上おさづけ順序運ばして貰いましたら宜しうござりますか、押して願 さあ/\理を話掛けば理を尋ねる。尋ねば理を諭そう。どんな者も道具一つの理という。楽しみの理はさゝにゃならん。新しい道具はいつ/\まで。古き者は楽しみの理無うては何をしたのぞいなと言う。何をしたのぞいなと言う事ではどうもならん。楽しみの事情に理を渡さにゃならん。 明治二十三年九月二十六日 飯降さと身上願 さあ/\身上尋ねる。身上々々、さあ/\同じ一つの事情一日明ける。どんな事、事情悟れ。事情早く前々より急ぐ。前々以てさしづいかなる事情、身上一つ一時心得ん。身上にほっと思うたる一つの事情、一寸の事情一時治まる治まらん。身上一寸些か一つ、それ/\治めて了う。事情運ぶ。前々以て運ぶ。取次いかなる事情運ぶ順席という。 押して、おさづけ順序運ばして貰います事でありますか さあ/\早くに事情諭す。ほっと思うたる事情心に掛けず、事情早く運んで心得ん事情はほっと思たる、はっと思たる事情、一寸早く軽き事情治め。前々諭したる事情、又一席許そうという事情。 明治二十三年九月二十六日 桝井伊三郎身上伺 さあ/\身上々々心得ん、どういう事であろ。一つの事情安心さし、事情は長らえて、古き事情、余儀無き事情、一つ/\事情であろ。聞いて事情聞き取れ。十分古き事情、安心十分諭してくれるよう。いかなる事情心に浮かむであろう。 前おさしづ押しての願 さあ/\前々以て諭したる、事情は心まで浮かむ事情、何時なりと。 明治二十三年九月二十七日 前日の書取より、飯降さとおさづけ頂戴さしづ さあ/\ついでを以て一つ諭そう。しっかり筆に付けて置け。さあ/\前々事情、刻限を以て事情聞かして置いたる。速やかという。これより後々の事情だん/\事情が急く。これから事情運ばねばならん。だん/\に今日も/\と運んで了わにゃいかんで。 押して さあ/\今日まで/\、長らくの日/\/\。さあ/\道という道はいろ/\どういう道こういう道、いかなる道、前々一席許そうという事情、事情はいんねん/\、さあ/\古き事情を話たる。日柄経てば長らくの道、いかなる事も聞いて居る、聞かしてもある。身上はどうなろうと案じの道も通り、一席の理に事情はいんねんいんねん、何箇年以前事情諭したる処、夫婦伏せ込みという。だん/\案じ一つの日を送り、日を送り、外にさづけ一つ渡しある。さづけと言うては何にも要らん。なれど楽しみだけの理、さづけと言えば数々あるなれど、生涯楽しみ、内々だけのさづけ、さあ水と言えば水をやるがよい。撫でてくれと言えば撫でてやるがよい。これだけ授けて置こう。 押して、撫でてやりますのは悪しき払いの方か、又かんろうだいの方でありますか さあ/\水というは、これまでに分かってあろう。なれど、撫でてやるのは分かろうまい。なむ天理王命、と三遍言うて、三遍撫でてやれ。心楽しみ内々ほん心だけ。長らえ尽した理だけや。それで十分効くで、効かすで。 明治二十三年九月二十七日 山田伊八郎小人身上障りに付願 さあ/\それ/\皆んな身の内の事情以て尋ねる。どういうものと思う。前々に事情一つの事、前々事情、あちらこちら立てやいどういう事であろう。事情話そ。又一つ/\事情聞き分けて、どういう事話するぞ。難しい事は一つも言わん。内々に一つの事情という。どうでもいかなる事情諭せど、内々事情退かん、忘れられん。小人たる処どうであろう、事情立てやうはどうであろ。事情は一時成るとは思わず、小人処案じる事は要らん。立てやう事、日々月々年々不自由ならん事情一つ、不自由から見ればどうであろ。しいかり諭してくれ。いんねん聞かせど分からん。善き事あれば思わせん。見るもいんねん、聞くもいんねん。添うもいんねん。尋ねど分からん。幾重の事情に諭したる。月が経てば理が戻るという、事情はいんねんという。遠くと言えば遠く、遠くやない、どんな理があるや分からん。小人案じる理を持たず、事情しいかり聞き取りてくれるよう。 明治二十三年九月二十七日 村田かじ身上障りに付願 さあ/\身上の事情尋ねる/\、いかなる事情/\、身上事情は一寸の事は一寸の事と案じる事は要らん。一寸の事に案じる事ありてはどうもならん。善き理を以て一つという。身上は速やかであれば案じが無いと言うやろう、よう聞き分け。世上を見て順々は日々これよう聞き取って、内々事情は世界これを見てたんのうすうきり。 明治二十三年九月二十九日 上田ナライト二十八才身上願 さあ一人一条の理、これまで事情/\、これまで事情一人々々暮らせど、これまで運び来たる処、一日の事情/\、さづけ一条の事情である。一人々々暮らし重々の理、又一つ刻限々々の理を以て知らすによりて、このまゝ治めてくれるよう。 明治二十三年九月二十九日 増野正兵衞咳出で身上しんどくに付伺 さあ/\だん/\それ/\内々と言えば、こうなればどうなろう、日々の事情案じどうなろうか知らん、身上速やかなれば何にも思やせん。人間生れ更わり立ち更わり、事情もしつ/\の理、自由自在内々事情案じる事情は要らん。目に見えて目で見てその日の事を言うなら程らえ。前々諭してある。身上の理が案じる事は要らん。はたから見て捨てゝ置けんという事情でも案じる事は要らん。神の理を諭する。小人という、身の障り身の不自由、何たる日も月も、理を通り心という、速やかという、内々案じる心を持たずして、又、成らん事は無理にとは言わん。成るよう行くよう、何程思うたとて成りゃせん。天然自然心勇むなら身も勇むという。これをよう聞き取らにゃならんで。 明治二十三年九月二十九日 村田幸助身上願 さあ/\身上の事情、不足一つの理尋ねる。日々の処には何か事情楽しんで暮らす中、前々それ/\話し、それ/\諭し置いたる、話の事情という。一度話たる事情聞き分け。身上あればいつ/\まで楽しみばかり暮らさそう。心に心の理を拵えば切りが無い。今からどうせ、事情理に成ってくれる事情ある。一つ先々の理まで見にゃなろまい。順序々々事情々々の理に成って前々諭したる処、一つの理案じる事は要らんで。 明治二十三年九月三十日 午後九時 刻限御話 さあ/\話掛ける/\、さあ/\話掛ける、どういう事を話掛ける。くどう/\説いてある、古い/\古うに説いてある。年限経つ、年限の中に年限経つ。よう聞いて諭してくれ。一点という、さづけ一点になった。早うから話てある。第一見分け聞き分け。見分け聞き分け無ければ、取次は要らんものや。皆これも/\どれだけの事情、深い中という理無ければ、長いという理無ければならん。遠い近い言わん。よう聞き分け。どんな事をするのも最初で貰うのも事情理があって始まるもの。始まる深い理早うからその理に理が無くてどうもならん。石の上に種を置く、風が吹けば飛んで了う、鳥が来て拾うて了う。生えやせん。心から真実蒔いた種は埋ってある。鍬で掘り返やしても、そこで生えんや外で生える。どんな事も濃い、浅い、甘い、これをよう聞き分けてくれ。今日の日はどれだけ身に一つ不足あって、運ぼうにも運ばれん。くどう/\話説けども、それ/\使いようで理が分かる。この人放って置けん。何も聞き分け。そこで話掛け。もう早う石の上に種を置く。もう生えようか/\。蒔こうかと思うて蒔いた種じゃない。石の上に種を蒔いて、もう生えようか/\。一寸難しいようなものや。大抵若い年寄言わん。見分けてそれだけ頼み置くで。すっきり頼み置くで。 明治二十三年九月三十日 午後九時 二十九日午後八時、寺田城之助迎い取り、同人の心を運んでの御話 頼む/\。さあ/\/\/\、心を失うて語るに語り難くい。さあ/\だん/\長らくの世話になりて、余儀無くの理で、一寸暫くの処出更えた。皆んな長らえていつ/\までの心を思えど、余儀無くもう/\どうでもこうでも七箇年の間、どんな事も今日こんな事になって行きともない。あゝ嫌じゃと思えば、心が間違う。長い処一つ若けば頼む/\。さあ/\どちらに立っても今の処、三年の間一つの事情、尽した処の道、互い/\の処、それ/\の処の事情、願う、頼む。もうつい三年経ったら直きに戻らす。何処とも言えん。一寸にはもう皆々の処へはどうも済まん。いつ/\も厄介。どちらの両親頼む。どうしたこうした思わせん。一事の理だけ頼む。一日の日というは何たる日であったぞいなあ、と頼むとばかりの理や。 明治二十三年十月一日 内々本席順序前夜刻限の事情願 さあ/\前々の席一つの理話、刻限の事情一つの理、一席一つの理、どういう事である。さづけ順序刻限の事情を以てする。どういう事である。あら/\の事情運んである。聞かんにゃ見にゃ分からん。めん/\の事情はめん/\に言われん。だんだん見分けにゃならん。見分け聞き分け取次の役、人間の義理は一つも要らん。人間の義理を以て始めた道であろうまい。事情又一つの理である。どんな者こんな者後や先や。神一条の理、古きいんねん、古き事情が台。これから悟れば分かろう。順序の理を聞き分けくれ。どうであろうという者引き出す。しっかり筆取って置け。どういう者引き出すやら分からん。余儀無きいんねん、ほのかのいんねん、分からん時から何でもと尽した、心の理、いんねん三ついんねんどう成る。先ず/\の道、真実二つ三つの理、余儀無くいんねんは放って置いても成るやろう。放って置いても退くに退かれん。ほのかのいんねんは良う成ったら行こうか、楽しみ成ったら行こうか。何も分からん時から、何でもと運んだ心の理は真実の理、人ともいう、一人の理という。これをよう聞き分け。古き者に親が尽して子が尽す当り前、子が尽して親が何でもという心の理がある。これから、要らん者にさづけを渡す。どんなものである。たすけ一条と言うて渡して置いて、遠い所、それ/\心の理に渡してある。いんねん/\無くしては治まり事情あろうまい。治まり事情このぢば踏み込んでもある。これは事情渡し行かにゃならん。新しう者よう出来る、古き者出来ん。人間心これだけこう思う。分からん。分からん理が立つよう。そこで皆洗い更えて了う。身上に事情ある、二度三度すっきり一つの理を許す。人間と人間との理によって、理が薄うなる。十分に種を置いて、人の蒔いたる種をあてにして食わうと言うて、人の種を食うたらどうするか。よう聞き分け。身上不足聞き、速やかなる又一席を許す。 明治二十三年十月三日 河原町分教会部内甲賀支教会の伺 さあ/\尋ねる事情/\、だん/\に尽す処、運ぶ処、だん/\の運ぶという処、一つの理が無けらならんと思うやろう。どういうものと思うやろう。何にも案じる事は要らんで。何でも彼でも治めるで。分からんから分からんのやで。暫くの処、じいとして居よ。ぢば一つの理を見てくれ。暫くの処、十分のもの治めるで。これ一つ聞き取りて聞き分けてくれ。 明治二十三年十月五日(陰暦八月二十二日)午後九時 本席身上御障り願 さあ/\/\前々より、もうこれ一寸身上に障り、身上に事情ある。どういう事であろう。一日送り日を送りてある。世上の中通るに通られん。いろ/\の道が付けて、中を何でも通るに通られん道が幾重もある。何でも彼でも通らにゃならん。一寸には長いで。今に言うて今に行かん。どれだけ道が変わったと言うて案ぜる事要らん。年々という事情、月々の事情あって暫くの間、何かの処注意一つが第一。注意も幾重の注意もある。互い/\の扶け合う、互い/\の扶け合いという。一年の年いつから運び掛けたるや知れん。一年の事情頼む。聞かす事もある。こりゃどういう事も、注意もして大層々々の道も運ばしてある。日々の処に運ばしてある。この事情どんな辺所の中、道を通らにゃならん。一日の日、二日の理あれば分かる。三日経てば分かる。一日の日運んで計り難ない。いかなる道と思うかな。世上の道どんな道も、めん/\の理に取って運び掛けたる処、難儀さそう不自由さそうという理はない。通さにゃならん。いんねん/\というは、いんねんと言えば、どうでもと思うであろう。夢であろうか現であろうか、と諭したる事もある。速やか道を通れば十分あちら楽しみ、未だ/\の処、陽気遊び/\と言うは未だ/\早い。これを聞き取らねば、どんな道があるとも分からん。日々と言えば万事の道聞き分けにゃならん。成らん道十分の道、又辺所なる所、一つの道というは何たる事情と思うやろう。この理をしっかり聞き取ってくれねばならん。 明治二十三年十月五日 夜十一時 刻限御話 さあ/\/\/\、どんな事/\、まあ/\どんな事や/\/\、どんな事やというや、どんだけ案ぜんならんや分かろまい。一条話たる処の聞き取り、どうぞ間違わぬよう、中々の理が何したんやら分かりゃせん。これだけ間違わんよう。悟りと言えば悟り、実際の理を諭し、難しいて/\ならん処であった。まあ一寸の理、一寸の心、一寸の掛かり掛け、これからの道というは暫くの処、暫くの道が難しい。どういう事が難しいと思う。難しいと思うは、人間と人間との義理が無くば暗闇とも言うやろう。人間の義理を病んで、神の道を欠くという。以前に諭したる。それが退かん事ではどうも難しい。たとえ後からでも、あの者はかほうという、神の道にはかほうという事はすっきり要らん。だん/\諭しても書き取っても、理を話さん事ではどんならん。人間の心、人間の道とは思われようまい。神が始めたのや。何処にこんな道があるか、こんな理があるか、こんなやしきがあるか。所々では親とも言わしてある。世界事情でも数々の理やあろうまい。一寸には世界事情皆んな義理を欠ける。書き取っても、書き取っただけで言えん事には、何ぼ口説話してもどうもならん。すっきり聞き分け。辺所々々の理は分かろまい。どうでも連れて通らにゃならん。一代と言えば二代も連れて通りた者もある。言うた通りの理が始まり見える。互い/\諭し合い、それ/\の理をすっきり治めて貰いたい。義理を病んで後の一つの話、それ/\言うまでのものなら義理は要らんもの。そこですっきり書き取って、何も彼も談じくれるがよい。 明治二十三年十月六日(陰暦八月二十三日) 上段の間西の所祓殿の御許しの願 さあ/\尋ねる事情、今の処仮家、今の処どうするにも仮家委せ置こう。心置き無うするがよい。 同時、井戸南側へ巡査の派出所新築の願 さあ/\許そう/\。談示通り許そう/\。 明治二十三年十月六日 午後四時半 寺田城之助十日祭に付帰阪の際、子息国太郎身上願 さあ/\一時尋ねる処、小人事情一つの事情、いかなるもよく実際事情の理を聞き分け。余儀無くの事情なら余儀無くの理であろう。なれどよく/\聞き分けて置いてくれ。遺る小人の事情、前々より先々の事情も諭し置いたる。半端や/\と思う処は、世界事情成らん処よく聞き分け。さあ/\互い/\、あちらこちら一人の処よく聞き分け。十分一つの理を遺し、一時どういう事であったぞいなあという心を持たずして、身の処たすけ一つの事情。それ/\先ず/\、それ/\あちらにも可愛い、こちらにも可愛い、可愛い事情は誠、あちらも頼り、こちらも頼り、まあ一寸には不都合と思うやろう。なれど、互い/\に十分の理さえ治まれば、一つの理は見せよう。一つの道は通そう。この理を生涯の理に諭し置くから、何かの処もよく聞き取ってくれるよう。 同日、国太郎帰阪に付添親が行かねばなりませんか、永尾にても宜しくや さあ/\/\その処はどうでもよい。もう一日の日/\、事情一つの理なれば、何時なりと自由に許そ。心置き無う。 押して願 さあ/\若き事情/\。 明治二十三年十月六日 桝井伊三郎及小人つゆ身上願 さあ/\尋ねる一日小人尋ねる。小人の事情身の処、どうでと一日思えども、事情よく/\聞き分け。小人身の処、不足なるじゃない。よく事情聞き分け。何名何人何名何人、一人々々の心したる。今の処、どういう処であろう。少し/\障りは、大難小難の理、多くの中諭する処から悟りくれ。身上からどんな理が出るとも分からん。これだけ事情諭し置く。内々しいかり事情伝えくれるよう。 明治二十三年十月七日(陰暦八月二十四日) 桝井伊三郎母きく六十六才願(おさづけ頂戴) さあ/\長らえ長く、一代一つ又一代、これまでいかなる理、いかなる道、いかなる処、日々月々年々通りた一つの理、今一時多くの中、一寸の理、これまで年が明けたら、年が明けたらあろうか。理を待ち、事情今日の一日の日というは、生涯の心、何か事情楽しみの内/\、事情楽しみ一日の日に楽しみのさづけ渡して置く。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十三年十月十日(陰暦八月二十七日) 中山会長御居間を建替え願えど会長御聞届けなし、よって裏の藪を取払い応接所を新築すること願えば御聞届けあり、神様の御許し如何御座りますや伺 さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情、それ/\見て居られん/\。一つ/\の話、先ず/\の事情、思うは一つの理である。なれども一つ話す。どういう事話すなら、広く/\と言うてある。広くの中にあちらへ一寸掛け出し、それ/\の話一条の理によって許しある。見て居られん事情、順々の道は一寸早い。居宅々々これは/\定める地所というは治まらん。一寸の理を話て置く。広くは要る。どちらへどうするも垣。それより集める所、これでは不都合。余儀無き事情ある。どんな事するも、何時取り払わんならんや知れん。それで仮家なら許そ。長らえての道筋というは、いかなる道、一つ世界という。末長く楽しみの理なら早いという。仮にさあと人にやるにも惜しいないという。それなら何処へなりとそれなら許そ。切り無し普請始めたる。こちらへ建て、どちらへ建て、建てたり取りたり普請無いと楽しみが無い。そこで仮家普請、道普請。道普請なら切り無し普請と言うてある。それで、仮家なら、何処へなりと許そうという。 明治二十三年十月十一日 山沢為造喉が切のうて痰がつかえ、咳が出るに付身上願 さあ/\身上の処尋ねる。心得んと言う。めん/\事情言えば聞き、見れば思う。めん/\こうと言えば嫌と言えん。めん/\心多くの中なら、一人の事情聞いた道を通れば、何聞いて一つの理を心に治めて、兄弟一つの中、一つの心定めてみよ。身が直ぐと速やか/\なれば、神の自由という。 明治二十三年十月十三日(陰暦八月三十日) 教祖履歴編纂致し度くも委しく知らざるに付、各古き詰員に聞き正し、綴る事に致し、尚不分明の処はおさしづに預り度願 さあ/\尋ねるであろう。尋ねにゃ分かりゃせん。尋ねるから一つ/\の理話そう話そう。どういう事から話掛ける/\、紋型無き処から話掛け、ほのかの事情元々事情分かり難ない。前生なんというは、これは一々古き者何も分からん。今にそう成ろうか、何かの掛かり、前古い/\、結構からついて来た。最初我がもの前々思やんせにゃならん。人の心をかって日々という、この理日々という。内々一つ親族余儀無き事情。元々元々さっぱり分からん中、古くから始め。何年から紋型無き処から、しんばしらという。始め掛けたら、この事情分かるなら、心に浮かばそう。我がもの人を情無い道はきゃ分かりゃせん。今日の日はそこい/\、今の道世界の道の理が分からん。煩さに何でも通さにゃならん。よう聞き分け。神一条の道、世上の道煩そうてならん。どんとどうもならん。道が変わる、事情が変わる。おめも恐れもするのでない。深い理、順々の理を以て尋ね聞き、誠定め掛け。姿ひながた今一時というひながたの道がある。これをよう聞き分け。最初我がもの、その時今の道明らか成った理、今は世界の道通してある。広くの道、世界の道、広くて日々の心配、どんな道があるとも分からん。どうしてこうして話通り通らにゃならん。おうこ一つ残さにゃならん。心を浮ぶ一つそこい/\。又事情分からんにゃ尋ね、尋ねば諭する。皆揃うて身に治めてくれるよう。 明治二十三年十月十三日 飾東支教会棟上げの願 さあ/\一時尋ねる事情、何か万事事情、それ/\速やか許すによって、心置き無う運ぶがよい。 居宅建替の願 さあ/\心運ぶだけ、互いの心運ぶだけ、それは許す。 分教会に準じ支教会万事運び御勤御道具の願 さあ/\旬々それ/\先々事情変わらんよう。速やか許す。 明治二十三年十月十七日(陰暦九月四日) 前栽酒屋所持の田地買入れの事願 さあ/\尋ねる事情談示一つ、又々一つ、一二の所急くじゃない。買うた一つの話、又それ/\買うがよかろう。今一時買う。何でと思うでない。追々それ/\そこえそこえの事情、皆事情こうしたなら、随分秘そやかに事情運んでみるがよい。 押して、運びし上代価行合えば買入れて宜しう御座りますや願 さあ/\秘そかや。持って行く順々の理治まれば何時なりと。 明治二十三年十月二十日 若井村松尾与蔵母はるのぼせ歯痛に付、尚小人次男市太郎も身上に付併せて願 さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。 さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。 さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。 明治二十三年十月二十日 桝井伊三郎移宅の願 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\不都合思わずして、何時なりと。心置き無うするがよいで。 明治二十三年十月二十一日 平野トラ身の障りに付願 さあ/\事情に心得ん/\という事情尋ねる。事情に心得ん/\というは理の知らせ。尋ね出るは一つの事情、理を聞き取らねばならん。どういう事情の中、幾重の中、身の処に事情無き処という。日々に事情が湧く。日々湧く事情というは、日々に治まる。荒き事情、日々処にては、どんな荒き湧くとも/\分からん。どんな悪気ありても、日々に心に治め。心に控いという事情以て、阿呆らしい、こんな事と思う理があれども心に治めて。この道むさくろしいと思う。むさくろしい中からどんな綺麗なものも出ける。どんな事聞いても残念と思わんよう。むさくろしい中からどんな理が出るやら分からん。順序取り扱い、むさくろしい中からどんな理も出けたもの。どんな綺麗な理も出ける。育つは修理肥、植流し蒔流しでは稔りが無い。十分肥えを出ける。綺麗なものは、事情によってだん/\薄くなる。ほかさにゃならん。どんな事聞きても辛抱。むさくろしい中から綺麗なものは出ける。何か事情身の処から聞き分け。身が不足なればどうもなろうまい。不足思えばどんな事でも出ける。身の処にて案じる事はない。この理を聞き取ってくれるよう。 明治二十三年十月二十五日(陰暦九月十二日) 消防の火の見櫓御許し願 さあ/\尋ねる事情、談示事情一つ、世界の道理上見る処どういう事と思う。事情何処なりとこれでこうと思う。それ/\委せ置く。広く高くは要らん。ほんの道理上やで。 明治二十三年十月二十八日 増野いと神戸へ気の保養のため一寸帰しました処、神戸に暫く置いてくれと申します、前さしづに暫くはならんともお聞かせにあづかりしが御許し下さるものや、如何のものでありますや願 さあ/\尋ねる事情、いかなる前々の事情諭したる処、一つの理の治まる。よう/\の道を通り、道が治まり心もじと運び、それ/\めん/\の理を明かし、身が障る。心の理が違うから今一時どういう事分かろうまい。暫く一時言わうか、よう事情聞き取って心に事情治まれば、めん/\幾重事情思う。日々の処早く。暫く/\何程に心というが分からず治まらず、成程どうと思えば、一寸事情は暫くと言えば暫く、事情思うようにさして置くがよい。 明治二十三年十月二十八日 村田長平願 さあ/\/\尋ねる事情の処、今の一時と言えば、今度不都合と重くなれど、暫くの間はそのまゝにして置くがよい。勝手が悪いと思うやろう。なれど当分暫く使こて置くがよい。 明治二十三年十月二十八日 桝井伊三郎身上願(居所病みに付) さあ/\身上一つの理であって一つの心、幾重思やん何程思やんすれど、日々に心事情/\聞き分け。長らえて事情諭して、それ/\楽しみ事情ある。事情一つ尋ねる。一つ事情諭し先々それ/\話、それ/\人間生れ更わり、事情多くの中、世上いかなる事情/\、よく聞き分け。生れ更わり始まりの理を諭し、よく聞き分け。生れ更わり事情聞き分け。いんねん/\の中、世界の中、どんな事情、どんな理も聞きてある。身の内事情聞き分け。いんねん前々の事情分かり難ない。よう聞き取ってくれるよう。 明治二十三年十月二十九日 本席高安分教会所へ御出張御許しの願 さあ/\速やか許そう、速やか許そう。 同日、中山会長本席に入り替り御出張の御許し願うに、時日無き故ついでを以て右御許し願 さあ/\その日前々一つの日、速やか尋ね出るがよい。 明治二十三年十月二十九日(陰暦九月十六日) 城島分教会地所買入の願 さあ/\一寸始め掛けた処、今一時処、地の処、心だけの処許そ。何事も心だけの事は許すで。 普請の願 さあ/\理の一つの理/\、心だけの処許そ。互い/\の心だけの処許そ/\。 明治二十三年十一月一日 中山会長、前川菊太郎、梶本松治郎、高井猶吉、高安分教会所開講式に付本日より出張御許し願 さあ/\心置き無う行きて来るがよい。速やか許すによって、心置き無う行きて来るがよい。後一つの話速やか治めて、速やか戻るのやで。 明治二十三年十一月二日 寺田国太郎身上障り咳出て機嫌悪しく夜泣きするに付願 さあ/\小人々々の処、小人の身上咳くという処、尋ねる処、よう事情聞き分けて、それ/\いつ/\まで事情、よう/\の道を運び、よう/\の事を思えど、どういう事であったと思うは事情である。さあ/\先を思うは事情あろうなれど、心一つ成らん事情であるまい。世界見ればどういう事情、こういう事情聞くであろう、見るであろう。小人末というはどうであろう。理で立って一代という。これよりは先長く事情である。末一代小人というは、何たると思う。日々という、何にも案じる事は要らん。案じる理は持たず、楽しみの理を以て事情という。世上いんねん一つの理を以て世上見れば、どれだけのいんねんもある。世上から見れば何たると思う。よく聞き取って、互い/\小人一人頼り、いつ/\事情聞き取りて、さあ小人どれ出直しであろう、誰出直しであろう、日々思うであろう。事情は二つ一つの理である。又々事情、三年先という。三才事情計り掛ける。いつ/\出直し、どちらの事情思わずしていんねん一つの事情、互い/\一つの理を以て事情という。これをよう聞き取りてくれるよう。 明治二十三年十一月六日 村田幸助妻すま身上願 さあ/\身上心得んという事情ある。幾重思やんすれど理に中らん思うは日々である。思やんは日々にある。事情は心に急く。急えて一つの事情、今の処では未だ未だ心にいずむ。事情聞き分け。遠くほのかの事情であろまい。道という道を、一つの理を聞き分けよ。何でない、何であろう。長らえて道を通り、日限から事情悟れ。いつ/\まで事情、身上速やかの事情運んで身上速やかなれば、一席の事情許すによって。 押して願 さあ/\尋ね返やせば一つの理を諭そ。とんと思やん分からん。先々以て何度も諭してある。この理を悟れば事情何かの理も分かるであろう。 明治二十三年十一月十一日 増野いと神戸へ長く滞在に付、梅谷四郎兵衞訪ねに行く願(いとの精神も併て尋ね) さあ/\事情尋ねる/\処、前々事情の処、陽気事情、遊びさしづしてある。どうも一寸、何ぼ道の事情、どういう事分かろうまい。事情一時一度運び、二度よくよく一つの事情聞かし運び難ない。又事情は変わる、身に障る事情変わる、身に障る。早く事情急いで事情。 明治二十三年十一月十一日 山本利三郎の願 さあ/\尋ねるであろ/\、さあ/\尋ねるであろ/\。一つの心という。それそれ理かてそれ/\の道が有つて一つの事情という。話掛けたら急ぐじゃない、急くじゃない。道を運ぶ多くの中、世上の理を以て心運ぶ道がある。道の道の理を寄せるがよいで。どういう事多くの中の道が有りそうで道が無い、道が無いようで道が有る。真実その日というが無いから、たゞ運ぶ処、寄る処我も俺も難しい道の事情運ぶ。その道が邪魔になる。誠一つ俺も/\、それよりだん/\の道がある。急くじゃない、急ぐじゃない。十分の道を運び、それ/\に及ぼして、又々事情も諭し、急く事は要らん。偉い者が偉いに立たん、早いのが早いに立たん。又々順々の道を以て改め運ぶよう。 押して願 さあ/\手順を運び、それ/\の処、それ/\の事情取り決め。鮮やか日々の処、どういう道もある。分かりた道治めるなら、にやかつく。前々事情第一こゝがこうなる、一つの心に持たずして、我さい通れば一つの道という。 明治二十三年十一月十二日 中山たまへ身上に付御伺 さあ/\尋ねる身上/\、さあ/\よう事情尋ねるからは、一つの理を諭しよう。第一しよつゝ先々の道、身の処一寸の事情あれば一寸案じる。一寸に分かろまい。分かる分からん諭しによる。尋ねる事情、いかなる事情も話掛ける。一つ事情諭さにゃならん。内々事情、大きい事に取れば大きい事に成る。小さい事に取れば小さき事に成る。世界一つ/\事情、どんな事も言い掛ける、話掛ける。成る成らん、成ると成らんと世界一つ。だん/\長らくの道筋というは、だん/\月々年々それそれ何と心一つという。内々話合い伝え合い、今までの道随分よう聞き分けてくれ。内々事情あれば案じにゃなろまい。送る。一日二日は送られるものや。何たる事情越さにゃなろうまい。事情は難しようにある。何にも難しい事は言わん。案じる事は要らん。事情世界何処から見ても成程と言う、どうでもこうでも送らにゃならん。今で治めにゃならん。長らくとは言わん。短き道である。道々というは、長らく道を治めてある。難しい道から頼もしい道という。話伝えた処の内々という。今日の事情聞き分けてくれるよう。 明治二十三年十一月十三日 東部内牛込支教会設置願 さあ/\だん/\事情、広くそれ/\心一つ、一つ/\集める処、一つ速やかの理を許そ。速やか掛かるがよい。 同日、東部内深川支教会設置願 さあ/\事情々々、それ/\運ぶ処、心一つ事情によって運ぶ処許そ。心置き無う掛かるがよい。 明治二十三年十一月十四日 郡山分教会島ケ原支教会願下付に付、押して願い度く一同決議の上願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\何よの処、一つの理を話してやるがよい。ならん事情は何処までもならん。分からん処は何処までも尋ねる。話してやるがよい。分からんという筈は分からん。事分からん。何を言うやら難しい。道分かる事情は分かる。分からん事情は理を運ぶ/\。尽す理所々、事情理によって事情理に分かりが立たん。 押して、県庁へ話しますか、又は講社へ話聞かせますかの願 さあ/\諭し、速やか諭してやるがよい。尋ね事情どういう理も尋ねる。神一条の理も速やか諭してやるがよい。 明治二十三年十一月十四日 河原町分教会甲賀支教会再願の伺 さあ/\随分々々分からん処、分かる処まで一度々々の事情、一度の開く開かん事情にある。たゞ一時先々幾重の理も運んで居る。日々に急く理が遅れる、なれど急く理で遅れる。年限の理を心に持って、よう諭してやるがよい。 押して、社中へ話を伝えますか県庁へ出て伝えますか さあ/\運ぶ事情、随分一つの理を治めて十分理が治まる。日々の理、月々の理、年々の理、治める理治まらん理、日々の理にある。急くでない。急く事情は遅い。急く事情理が遅いというは分かろまい。なれどよう聞き分け。事情の理で治まらん。速やかの事情、どちらの事情も一つ/\話てくれるがよい。 明治二十三年十一月十四日 増野いと神戸にて長滞在なるより身の障り尋ねやるに付願 さあ/\尋ねる事情、さあ尋ねる事情、さしづ分かる。何よの事情は数々でどうもならん。その時/\の心、まあ話々、十分話事情々々、こんな事情楽しみ深き、なあ/\案じ/\どうもならん。年々道理上それで心が集まる。早く諭してくれるよう。楽しみ深きなあ心と取り替え。楽しみ深き道理上、十分諭してくれるよう。 明治二十三年十一月十四日 兵神分教会部下三木支教会長人気寄らずに付清水与之助願 さあ/\尋ねる事情/\、事情は元々にある。その元一つ事情速やか鮮やか明らか。うっとしいという元を、理を聞かして聞けども、なあと言えばその処に委せ置こう、速やか委せ置こう。 明治二十三年十一月十四日 清水与之助身上頭芯へ痛みの願 さあ/\身上心得ん、身上心得ん。事情よく聞き分けて、内も外も、先々もそれそれ理が集まる。どんな事聞くやら見るやら分からん。広くなれば広く心に成るよう。だん/\幾重計らにゃならん。身上不足なれば案じる。案じる事は要らん。天然自然の理に計らにゃならん。案じる事は要らんで。 明治二十三年十一月十七日(陰暦十月六日) 親族一同御引寄せに付、中山会長、前川菊太郎、梶本松治郎お寄せの上、たまへ身上障りに付御伺あり(前おさしづに基き縁談の事を御知らせ下されますか御願) さあ/\一寸身上の処、身上心得ん。障る。どういう事もあろう。一寸一つの尋ね、いろ/\さしづ、一寸話どういう事も取り混ぜ、どういう思やん/\、思やん一つも要らん。さあ/\話掛けたら分かろう。どういう事、これまでどんと分かり難ない。いろ/\の道を通して来た。これまで長らえて時々思やん/\、どうでもこうでも通り来らん。大き処に取れば大き成る、小さに取れば小さに成る。一寸古き話、古き道、めん/\の事情話置いたる思やん/\。明らかな道見えてある。成らん道も見たであろう、聞いたであろう。妊娠なって一つ話掛け、紋型無き妊娠よりしんばしらと言うて、親族話掛け。世上知る知らん。今、席というて話掛ける。これまでの理、同じ一つの理、この理を治め掛けねばならん。古き/\思やんして治め掛けねばならん。日々多くの中暮らす道、これも道という。それで大き心と言えば大き心、親族話掛け。さしづ一寸も違わん。さしづ違うとは心に思わんよう。これまでだん/\変わり、親族一同若きという、古き一つの道分かろう。妊娠どちら分かり難ない処、しんばしらという理明らか。親族若き一同に話言わねばならん。今言う今に行こうまい。順序の道は委せ置くによって、順序定めてくれるよう。 明治二十三年十一月十九日 兵神分教会部下加古支教会増築出来上り、来る十一月二十六日、二十七日の両日開講式執行致し度に付願 さあ/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情速やか許す。心置き無う、無いよう掛かるがよい。 一日だけ御酒餅の御供物を参拝人へ渡し度きの願 さあ/\心置き無う/\。 本席、中山会長御出張の儀に付願 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\それからそれへ/\の事情で、もうそれからそれで十分の理、それはもうなるまでのもの。十分の事情の理を計り、十分の理を治めてある。 左様なれば本部詰員を御代わりとして二名お願い申すの願 さあ/\一人許す/\/\。 明治二十三年十一月十九日 増野いと神戸へ行き長滞在に付、迎いに行きだん/\諭しても直ぐと帰らず、二三日して後より帰るように申します。その事情に付、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、清水与之助の三名より願 さあ/\事情尋ねる処/\、事情にこれまでに幾重の事情を尋ねるを諭してある。身上これまでの処、当分運ぶ事情、又事情尋ねる。さあ事情は難しい事は一つも言わんで。人間という事情、人々の心という。長らえての道の処、不自由々々々の処も、事情聞き分けにゃいかんで。鮮やかなればいかなる理も聞き分け。なれどこれまでに諭してある中に、夜が明ける理も諭してある。暗い中運ぶ事情治まり難くかろう。治まり難くい道も、当分という理も諭してある。いかなる理も諭してくれ。当分という理、聞き難くい理も聞き、諭してくれるよう。ついで/\の道も諭して置く。互い/\の理を以て治まりはする。なれど聞き難くい事も聞いて、ついで/\の道を以て、互い/\に諭してくれるよう。 明治二十三年十一月二十一日 京都にて僧侶等集まり、天理教攻撃するとかにて、対抗上河原町分教会も説教するに付、本部より一二名出張あり度儀申出により伺 さあ/\どういう事尋ね出る。尋ね出れば一つの理を諭し置こう。何処にどういう事を言う。日々という、世上には理を立てる。いか程の事を言うても、真実の理を心に治め置かねばならん。どんな難を立て替える。難しい処も治めてやらねばならん。一日と言えば三日と言う。今の処日々言い立てる、騒ぎ立てる。一日の理をそのまゝ治め。又々日々の理に治めば治まらんやない。一時に治めようと思うてもそれはいかん。二日三日と日を追うて治めば、どんな事でも治まらんやない。何も恐れる事は一寸も要らんで。よう聞き分け。天の理は潰そうと思うても潰れる事はない。心に天の理を治める。 押して願 さあ/\一日という事情、三日という事情。そこで一日の事情はそのまゝ、三日という事情を以て治め。これだけ諭し置こう。 明治二十三年十一月二十一日 永尾たつゑ身上不足にて赤き小便出るに付願 さあ/\小人一人身上心得ん。よく事情聞き分け。身上どういうものと思う。めんめんそれ/\も聞き分け。身上に不足あれば何の勢も無い。身の処身の障り、一つにはせいぶん事情、どれも心得んならん。一時若き事情、先々の処長らえると思う。早く/\急ぐ処もある。小人から事情真実の事情、何程若きと言えど一つの事情聞き分け。さあ/\一日に話す事情これまでという。ふわ/\した事である。心を踏み止め、先々は世上より成程の者と言う。事情無くばどうも計り難ない。義理や法と言うて尽す決まり。若きといえども一つの功を積み、名を遺すよう。さあ身上速やかなれば又々尋ね出よ。一つの席を許そう。 明治二十三年十一月二十一日(陰暦十月十日)午後七時 本席寒気さし右肩骨あばら痛み咳出で胸痛むに付願 さあ/\/\/\、まあ/\何とも無くば何とも無い。皆んなどんな所に居ても心の理が初まり。行て尋ねて来うか。尋ねる処どんな者引き出すとも分からん。今の処余程難しい道や。なれど、何にも怖わいという道は一つも無い。なれど一つの道は聞いて置かねばならん。まあ一寸尋ね掛けるから、一寸さしづしてある。これは実際であろうと思う。誠を先に取ってはどんならん。誠は一寸に捜しても無い。誠は尽きん、尽きんが天の理。誠と言うて居れば、これより誠は無いと思う。なれど直き曇る。今日は晴れたと思えば変な所より雲が出る。先々の処、末々の処、皆見定めてある。もう直きや。どんなもの作るにも旬々という。誠さえ十分固めてあれば、何も案じる事は一つも無い。誠薄ければ種が失う。詰まる処皆治まってある。今度から一寸にふを変える。前々より知らして置くから、その日来たらあゝ前に聞いたなあと言う。どう成るもこう成るも皆治めてある。どうしようこうしようと思うても、あゝふんうと言うような事がある。難しい処遁れるが、よう見て居やにゃならん。よう聞き取って置け。皆談じ合い、内々へも伝え、いつも歌のように聞いて居ては、道が緩むと、それ危ない所が出ける。よう聞き取ってくれねばならん。 明治二十三年十一月二十一日(陰暦十月十日)午後八時半 刻限御話 さあ/\やれ/\/\、まあ/\/\、長い事でまあ/\長い事や。長い事にはまあいつ/\とてもいつまでと言うた処がどんならん。出てさしづ又出て聞かし、又又さしづ通りの道やなければ通れん。変わらん/\、同んなじ心に同じ諭、いついつまで長いようでもそれ一つの事情、どんな事情とも計り難ない。そこで出て聞かし置かねばならん。何をしたのやと、騒ぎ立てるような事ではどんならん。聞かした処が分からん。三才児に十分のものをやったようなものや。三才児は沢山あっても、あゝと言うて楽しむ。後は何にもならん。まあおっとり四年五年の日が移る。まあ、貴方々々と世界から言う。何処にどういう印がある。印を以て目途、一代は一代の理、二代は二代の理、何時どういう事があるとも分からん。どんな事あるともこれは一つの理のように楽しむ。短い長いと言えば長い。人間というものは、その場と言えばその場治まる。義理やと言うて、さしづより外に一つの道も無い。どれだけどうといえどもどんならん。道が直して了えばろっくと言う。道を直して心の道さえ治めば同んなじ事。悪い道は通りよい、いっち大きい。これも聞いて置け。これまでの道、楽しみの理はそこい/\渡し、これからは未だ/\楽しみの理も渡さんならん。運ぶ道はだん/\運び、もうこれでよいと思えば運び掛ける。未だ未だあたゑ積んであるなれば、めん/\の心で掴むに掴まれん。これだけ諭し置くから、後々は又々談示をしてくれるよう。 明治二十三年十一月二十二日(陰暦十月十一日) 御諭 さあ/\一寸話掛けたら始まる。長らえ/\ての事情、よき旬という事情の定まりある。いつ幾日何年という証分からん。これまでの諭し、後先の事情ある。始め掛けたら治めにゃならん。いつからと言う。めん/\心出し難くい。旬と言うてある。旬が外れたら、どんな心の理が出るやら知れん。言い掛けたら仕切って言い掛ける。治めにゃならん。何遍さしづしたかて、聞いたなりや。案じの道を見てめん/\の心思え。案じた道の事情を見て、今一時を見て、何程の旬を見よ。今日に言うて今日に成らん。速やかなる道を治め。それから世界の事情治めば案じ無い。実々と思えば実となる。案じ/\の理を見て事情何か見て旬を見て、日々に遅れてある、道が皆遅れてある。道は話通り十分に付けてある。心一つの理を以て、互い/\の心を持って、あちらでぼそ/\、そちらであらこら言えば直ぐの道を通られやせん。心を皆純粋に治めてくれ。陰で言うより前で言え。いかん事はいかんと陰で見て陰で言わんと直ぐに言え。陰で言うたら重罪の罪と言わうがな。 明治二十三年十一月二十二日 梶本松治郎、橋本清京都へ派出に付願 さあ/\遠く事情、それ/\一時どういう事も聞いて一つの道もある。十分道も諭してやれ。何でも神の道は綺麗な道や。綺麗に聞かして満足。めん/\事情それそれ運ぶ処、満足治めにゃならん。どんな所も運ぶがよい。早く行て来るがよい。 明治二十三年十一月二十三日(陰暦十月十二日) 御願 さあ/\尋ねる事情/\身上という。さあ/\どういうものである。いかなる事である、尋ねるまでのもの。身の処どれ程自由不足なってあれども、案じる事は無い。世上という、どんな事でも案じる。さしづは案じやせん。どれだけ身の処障りが付くも案じる事は要らん。長いゆとりは要らん。夕景までの理を諭すから内々皆んな聞いて同んなじ事である。案じりゃ色を替え品を替え、何ぼでも案じんならん。実実世上内々も同んなし事情、これから話掛ける。旬々急ぐ事情、身上速やかなれば何時なりとしっかり事情を固めてくれ。未だいかんというは心に跨がりの理があるから。だん/\のさしづ刻限という、さしづという、をやの代りをやの代理という理を聞き分けるなら、見て直ぐと治まる。珍しさしづをして置く。夕景までの事情を固め。 押して願 さあ/\/\親々の事情、をやの事情、これまで始め掛けたる事情、親々の事情よう聞き分け。諭しようにも諭しようがある。親々という余儀無く事情、又々席に一つの事情、変わった事情は諭せん。席として出張れば本席と成って、これまで事情を治め諭し来たる。これからは何も彼もさしづ通り、どんな事にもさしづは一寸も間違わん。心に跨がりあっては千里真直ぐな道でも、跨がりあっては明らかとは言わん。難しい事は言わん。よっくこれを聞いてくれるよう。 明治二十三年十一月二十四日(陰暦十月十三日) 前おさしづにより会長へだん/\と御縁談の事を申入れし処御承知成し下され、たまへへも御伝えせしも是亦御承知成し下されしによってこの旨伺 さあ/\早く軽く事情運んで、又後何処から眺めてあれで成程というように。どんな事もこんな事も委せ置く。 明治二十三年十一月二十四日 増野正兵衞中山会長の御許しをうけ加古支教会所開講に出張に付御許願 さあ/\事情運ぶ。それ/\人という、他に一人総代理として、成程との理を治めてくれるよう。 明治二十三年十一月二十四日(陰暦十月十三日) 清水与之助身上願 さあ/\身上心得ん、事情尋ねる事情心得ん。案じる事は要らん、身上案じ要らん。銘々事情によって、ここも彼処もさしづを以て治まる理はある、思う処である。銘銘日々という、一日の処の事情掛かりた処、治めて来るがよい。後々事情又々案じる事は要らん。 明治二十三年十一月二十四日 春野ゆう身上の障りに付願 さあ/\事情運んでやるがよい。何か一人事情、十分伝えどういう事、これまで分かり有りそうで分かりが無い。よう事情聞き、あゝんの心どうで退かん。一つの理治め。一つ難しいようで、成らんでない。止める心あれば止まる。冷す心あれば冷える。直き/\の事情を直ぐと聞かすがよい。 明治二十三年十一月二十八日 永尾よしゑ背中痛み寝起も仕兼ねるにより願 さあ/\身上の処尋ねる。どういう事である。何心なく身上という。一つの事情不足、一つ事情よう聞き取れ。何程聞いても分かろうまい。十分の理である。十分の身である。若き事情、一名一人の事情治まれば又一つという。どれだけどうしようと思えども叶わん。身の内の処では勝手という理は出せようまい。何程結構、日々事情いつ/\までという。身上に一つの事情あれば、何の楽しみもあろうまい。めんめんの勝手というが、何遍諭せども一寸も治まらん。もう/\十分々々。何も彼も治めてある。なれど勝手がある。勝手はどうもならん。親の事情親の理聞き分け。身の処にて不足あればどうもならん。勝手がどうもならん。親々の間に何の差さありも無い。親々の理を聞き分け。身上に不足あれば何程勝手を出そうと思えど、どうもなろうまい。軽きと思えば違うで。ようこれを聞いて置け。 明治二十三年十一月二十八日 村田長平身上願 さあ/\/\尋ねる事情の処、今の一時と言えばとんと不都合と思う。なれど暫くの間はそのまゝにして置くがよい。勝手が悪いと思うやろう。なれど当分暫く放って置くがよい。 明治二十三年十一月二十八日 村田かじ身上願 さあ/\事情尋ねる。よう事情聞き分け。身の処日々一寸忘れられんという。これが速やかなれば事情はあろうまい。いろ/\の事情、皆世界心に一つの理を治める。身上悟りどういう事であったなあというように。さあ席を許すから、よう伝えてくれるよう。 明治二十三年十一月二十八日 今村熊太郎次男時三郎熱病に付伺 さあ/\小人々々、小人事情を尋ねる。一寸の事情、心得ん事情、小人事情は一寸は大層やで。一時どうと言うやない。なれど大層心得ん事情は、速やか心に掛からんようにして日々という。これが何でやろうと思う。大難は小難。さあ心得ん事情は直ぐと運ぶよう。 明治二十三年十一月二十八日 高見宇市身上願 さあ/\身上に不足なればどういうものこういうもの、案じる事は要らん。何か運んでやれ。心だけの理は治まってある。 押して さあ/\運んでやれ/\。 明治二十三年十一月二十八日 桝井伊三郎小人つゆ身上願 さあ/\前々以て諭したる。何か出物、いろ/\の理も諭しある。一寸身の障り、又障り。日々前々に諭したる事情、身上速やかなれば、一席事情は直ぐと許そ。 明治二十三年十一月二十九日 村田すまおさづけ事情さしづ さあ/\楽しみ/\、これまで長らえて楽しみ、一日の日、一席生涯の事情、生涯の理、生涯楽しみ一つ授けよう/\。 あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度三三三、さあ理を授けよう。さあ/\受け取れ/\。 明治二十三年十一月二十九日 桝井伊三郎妻おさめ三十四才願(おさづけ頂戴) さあ/\一度に一日事情一日事情の楽しみ/\、生涯の楽しみ、さあ/\授けよう。さあ/\授けるで。さあ/\さづけどういうさづけ、さあ/\授けよう。あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又々三度又三度、三三三、さあ/\理を授けよう。さあ/\受け取れ/\。 明治二十三年十二月一日 集会談示の上会長たまへ御結婚日取は二十六日、村方二十八日、掛員家内二十九日、あとぞくさく三十日に御許しの願 さあ/\だん/\事情運ぶ/\。定める処二十六日これ一つ旬順序どうどこう繋ぐよう。速やか運んで、重々待って待ち抜いて居る。事情話通りさしづ通り、これより十分事情諭してある。速やか掛かるよう。 同時、教祖御居間の畳表替の願 さあ/\思う事情、心掛かるだけ皆勇んで掛かるのやで。 同時、御祝の場所教会所東の間にて御許しの願 さあ/\都合して/\これで談示の事情、談示何かの処許し置くによって、心置き無う掛かれ。 引き続き御話 さあ/\話通り自由さしづ通り、聞き取ってさしづに一つも違わんという心をさしづに理を付けて、心と心と、一と言うから一、二と言うたら二、三と言うたら三とさしづ違わんという心を定めてくれ。心置き無う掛かるがよい。 明治二十三年十二月 中山会長御結婚に付、神戸より飯降政甚も清水与之助供しておぢばへ帰る事の願 さあ/\直ぐと連れ帰らにゃならんで。何をすれば事情尋ねる思やん。それ/\取扱い事情一時さしづ不都合無きよう。後々思やんまあ待ち兼ねた。皆嬉しい、皆同じ、皆思う。紋型無き処からしんばしらと話掛けたる事情を思えば、生涯一日の日、又々あろうまい。言われた一つのふしという定め、どんな芽が吹くか知れん。言わず語らず世上世界始まる。何処こう彼処はこう、どれだけしようとても成らん事情はどうしても出来ようまい。日々の事情年々の事情、どんな事情も嬉しい察し。二度無い。うっかり聞いて居れば世上にある。すっきり出来ん、二度出来ん。 明治二十三年十二月一日 柏原分教会地方庁不許可の為め志紀分教会と改称致す願 さあ/\尋ねる事情、一度事情、何たる事情運ぶ処、一時その場いかなる処/\、暫くという。一つ今尋ねる、一つさあ/\事情運ぶ。運ぶ事情運ぶがよい。心置き無う運ぶがよい。 明治二十三年十二月一日 先年神様より賜わりたる赤衣を父栄治郎の霊として拝すべきや、又は親神様として拝すべきや松村吉太郎より伺 さあ/\尋ねる処、前以て一つ治めて、いつまで安心治めたる処、そのまゝ一つのさしづいつ/\までも。 押して願 さあ/\これまで/\。今一時の処そのまゝ。 押して願 さあ/\心だけの事情、心だけ運ぶ処、一時事情通り世界一つの理を以て。 明治二十三年十二月一日 増野いと一昨日神戸より帰り、昨日胸悪しく食事進まずなれども今日身上速やか御救け頂き、又前々帰り次第席を許すにより連れて出よとの事に付、如何でありますや願 さあ/\身の処/\、心得ん事情、これまで長らえて長らえての心、心得ん事情以て事情理を、心どういう事情こういう事情、身に心得んに、こゝ縁談々々の事情。これまでの処、事情諭するによって一日の日心治め。楽しみだん/\楽しみ、一日の日のさしづ一日の心、楽しみ事情にさづけ渡そう。さあさづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。 同時、春野ゆう昨日より喘息の気味に付願 さあ/\身の処尋ねる/\、住む所/\事情聞き分け。鮮やか楽しみ。身上あって楽しむである。一日の日の事情、速やかなれば席を許すによって、直ぐと連れて出るがよいで。 明治二十三年十二月一日 増野正兵衞気分悪しくに付伺 (増野正兵衞播州加古支教会所開筵式に行き、両日御勤相済次第直ぐと三木支教会所設置に彼是社員団結治まらざるに付、社員意見承りに行き、その夜より居所の障り、又頭痛胸悪しく、翌日直ぐ神戸へ戻り、一昨日家内の者引連れておぢばへ帰り、今朝より又居所悪く頭も重く何んと無う気分悪しくに付) さあ/\身上に事情あって一つの理が心に掛かる。どういう事と思う。心に掛かる一つ治まり、どんな事でも治まらにゃならん。心に事情あって尋ねばさしづしよう。内々には心楽しみ、めん/\楽しみ、広く/\処居宅、一つには旬々の理を治め。内々楽しませ。めん/\成程と思えば速やか運べ。成程の理、間違うた理は一つもさしづせん。 明治二十三年十二月一日 村田かじおさづけ事情願 さあ/\これまでだん/\だん/\の処、道の道、いかなる日、いかなる道、今の心一つ安心一つ治めて、内々事情治まってある。今日一日生涯の心、事情楽しみ、事情にさづけ渡そう。 あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。 明治二十三年十二月一日 奈良県平群郡若井村松尾はる五十五才願 さあ/\これまで/\、代々長らえて、いつ/\これまで事情一日の日、生涯事情、一日一席の事情、これより先長く楽しみ、今日一日の日、楽しみの事情にさづけ渡す。さあ/\さづけ/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう。さあ/\しっかり受け取れ/\。 明治二十三年十二月二日 春野ゆう昨日身上速やかなれば席を許すによって連れて出よとの事に付、身も御救け下されしに付願 さあ/\しいかり/\事情はこれまで、いかなる処も事情これまで。これよりいついつ長らえて事情、心一つの理の楽しみ、一日の席に今日はさづけを渡そう。さあさあ授けよう/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。しいかり受け取れ/\。 明治二十三年十二月六日 志紀分教会地方庁へ出願の件願 さあ/\手順速やかして一つ、早く/\直ぐ出すがよい。 明治二十三年十二月七日(陰暦十月二十六日)夜十時 会長たまへ御結婚御盃を本席より御始めなされし際の御話 さあ/\やれ/\待ち兼ねた/\で。さあ今日までの日待ち兼ねた。これまでいろいろの道を通し、それ/\又候今日又候道を通し、これまで通し、並大抵ではあろうまい。見たであろう、聞いたであろう。一つの理も治まる。これよりいかなる理も治める。皆一つの心に/\何か事情、これより一つの事情待ち兼ねた。今日はよう/\定め一日という。これより道が定まれば治まり来る。やれ/\これで又後々急く。これより又々の道だん/\に運んでくれるよう。一条の心十分、これまでどうもならん、紋型無き処速やか事情、分からん/\道を通し、話通り皆この通りになる。もう先々の話して置く、聞かして置く。これより聞き取って目出度う一つの理を治める。 明治二十三年十二月八日 大阪天恵五番小松駒吉内々会計事情に付おさしづ さあ/\年々の事情以ちて尋ねる処、一時問うて/\尋ねる。どうせこうせこれは言わん。これは世界どうしようこうしよう、これは世界細々細々、年限運ぶ処から成る。どれだけどうせ、これだけこうせ、これは言わん。年限だけの理を運ぶ。よう年限は年限だけの理を運ぶ。ようこれだけの理を諭し置こう。 明治二十三年十二月九日 撫養支教会普請の儀に付願 さあ/\尋ねる処、まあ一寸不都合事情許す処、いつまでも許そう。こうしたならいつなりと心置き無う掛かるがよい。 明治二十三年十二月九日(陰暦十月二十八日) 土佐まさ身上の伺 さあ/\尋ねる事情/\には、心一つ事情、さあ先々内々事情、身の処心得ん。事情一時いかなる事情も心も聞き取りて、どういう事もこういう事も遠く事情。一時へたる。これは思う処事情内々の事情、成る成らんめん/\事情、成る成らん一時どうするに及ばん。どんな事も立て合い、皆それ/\の心、先々の処、事情今一時の処案じる。案じる事は要らん。一つの事情を以て運ぶ処、十分に受け取る。一時差し掛かり、一時心を定めてどんな事情見にゃ、聞かにゃなろまい。しっかり心を定めて、どんな事情も定めて運ぶ。いんねんという理を聞いて、いんねんの事情悟って聞けど、めん/\事情計り難ない。聞いて一時の事情直ぐと聞き取って運んでくれるよう。先々事情、いんねん事情の事情掛かるなら、世界見てたんのう、この事情速やか計り難ない。内々事情急いて一つ運んで一時という。 明治二十三年十二月十五日 増野正兵衞、会長の御結婚に御祝の御酒十分戴き、酒を他の人に酌する盃を踏割り左の足のきびす縦一寸横一寸五分、深さ五分程の傷を致し、自由叶わず五日を経てよう/\足立ち、これは如何なる間違いにて御座りますや願 さあ/\事情以て尋ねる。身上という、どういう事であろう、こういう事であろうと思う。何かの事、一つの事、どういう事であろう。内々先々どういう事、内々結構の中に思えば又一つ、又一つ心に事情拵え、何処でどうするもこうするも一つの事情。どうせにゃならんとは言えん。長らえてという、難しい中という処も通り来たる処、深く楽しみいつまでどれだけどうと思う。難儀さそう不自由さそうという親があろうまい。何か外なる心持たず。これから先長いいつまで楽しみ。どういう心も持たず心治まり、一つは内々何か一つよう聞き分けて内を治め。どんな心も持たず、長らえてと言えば楽しみ、早くにゃ楽しみ始め掛け。善き/\治まりの理を治めてくれるよう。何が悪うてどう成ると思わずして、心治めてくれるよう。 明治二十三年十二月十七日 城島分教会新築に付当分神殿を御移しする事の願 さあ/\事情によって、心だけは尋ねる処許そ/\。 明治二十三年十二月十七日 兵神分教会部下加古支教会月次祭十五日の願 さあ/\/\尋ねる事情/\、皆々の処、いつ/\の処、事情運んで心の集まる処、心置き無う許そ。生涯の理に許そう。 説教日、五日二十五日の願 さあ/\/\、ドウ/\の事情速やか許そ。 信者の御霊祭を五日の説教の前に兼ねて神楽を上げさして頂きたく願 さあ/\尋ねる事情、先ず/\今の処は心だけの事情を運んでやるがよい。いずれ又治める。今の処は心だけの事情を治めてやるがよい。 明治二十三年十二月十七日 清水はる親里の事情願 さあ/\尋ねる処、さあ尋ね事情、どうこうという理思わにゃなろまい、聞かにゃなろまい、救けてやらにゃなろまい。いんねんという理を以て治めてやれば、どちらの事情も治まる。成るだけの事情は運んでやってくれるよう。 押して神戸を引き取りて在所に置きますや願 さあ/\その処はどちらに居ても同じ事、人々の理によってあたゑだけはある。どれだけ思えどもあたゑだけの事。どれだけの場所といえどあたゑだけの理しか無い。どんな所で住むといえども皆あたゑだけのもの。どんな不自由な所といえど、世界事情治めるというはいんねんの理、あたゑ一つの理で皆治まる。心だけの理は十分運んでやってくれ。 明治二十三年十二月十八日 刻限御話 さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はどういう事でなるのであろう。どれだけ話聞かそ。理を分かりて後一つの心聞き分け。内々事情、親々一ついかなる理、一つには道を伝え道を運び、事情いんねんの理が分からん。いんねんも遁れるもいんねん、遁れんもいんねん。遁れるや一ついんねんの事情話すれど、いんねんというは成らんはいんねんという。その事情を聞き分けたなら、又一ついんねんの事情を諭すれど、めん/\の事情分からん、分かる事情がある。さあ/\どれだけどうと思うても、思う通りに成らんが事情という。いんねんの事情分からねばいんねんの事情寄せる。前生のいんねんならと言うて捨てる事情ある。聞くも見るもいんねんの事情がある。又候のいんねんがある。これより諭すれどめん/\いんねんが分からん。これだけ運ぶ。これだけ尽す中に、いんねん遁れそうなものや。速やか言えばどうであろう。尋ねば尋ねる事情聞き分けにゃならん。日々不足事情持たず、十分という心定めてみよ。第一はこんな事では世上に済まん、神の道にも済まん。いんねんの事情分からんにゃ、繰り返やさにゃならん。いんねんというはどういうものであろう。成らん事情治まらんにゃならん。よう聞き取って、日々に勿体ないという理を持たす神の事情十分の理を運んで居る。家業という事情定めて楽しみ一つの事情、何かの事情定めてくれるよう。 明治二十三年十二月十八日(陰暦十一月七日) 清水与之助身上願 さあ/\身上に心得ん一つの理、身上に心得ん一つどうなりこうなりの事情、どういう事と