おさしづ

明治四十年



明治四十年一月十六日
平野楢蔵六十日程以前より身上不足に付願
さあ/\尋ねる事情/\身上から事情尋ねる。いかな事であろうと思う処、どうでもいかん/\と思うから尋ねる。尋ねるから一言事情話して置く。さあ/\身上一つ辛い/\、一つどうも辛い。誰がどうしてやろう彼がこうしてやろう、どうも分かり難ない。さあ/\一人の身上一つ事情の台という。皆々撫でさすりは言うまでやない。どうこう一つ心得から事情、さあ/\長らえての道筋と言う。どういう事こういう事皆々それ/\の心の理にあろう。身上に一つ事情掛かれば、どうしょうこうしょうと思うても、どうもならん。一つ心の思わくの理立て替え。もうこれからというものは、めん/\事情に一つ又多くの中も一つ、何処から見てもほんに偉いものやなあ、ほんに大きなものやなあ言うて居る。何でもと思う心無くば、何にも出来るものやない。もうこれからというは、めん/\も何年も置いて貰おうと思えば、皆々皆の心に委せるのやで/\。されば一つ心の理外さん心に治めてくれ治めてくれ。さあ/\身上は未だ/\やで。さあこれから一つ心に篤と治めてくれ。めん/\はもう生まれ更わりたように成れ。すれば、さあ/\身上何も案じる事要らん。案じた分にゃならん。これからというは、年限を楽しむ心。

談合中又御話
さあ/\心は今日生まれた人の心に替えて了え。生まれ児には思わく無い。さあさあこの事情から年限は未だ/\。

明治四十年一月二十日
平野楢蔵先日のおさしづの中角目の処普請に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情尋ねる。又一つ理も尋ねにゃ分からん分からん。何よの事思う処、又身上に掛かる。事情尋ねにゃ分からん/\。尋ねるから一つ諭するによって、皆々心によく分かるであろう。さあ心の理から何よの事も一つ理。いかなる事も聞き分けにゃ分からん。成程と言えば身上も治まる。よう聞き分け。さあ/\まあこれまでの処何でもと思う処十分理、他にいかなる処も届いて居る。又一つ理ある。前々事情諭し置いたる事情、生まれ児小児一つ心に成れ。生まれ児の心には何も欲しい物は無い。生まれ三才、又ちょと一つ心分かろうまい。さあ/\生まれ児は持たせば持ち、持たさにゃ持たん。この理しっかり聞き分け。何よの事も、道というものは通りよいようで通り難くい。通りよいようにすれば通れる。どういうものである。通りよいよう一つ理諭す。さあ/\生まれ児一つ理諭す。通りよいよう一つ理諭す。さあ/\生まれ児一つ理諭するによって、よく聞き分けにゃ分からん。何かの処飾り、内の飾りはすっきり要らん。道の飾り心の飾り理の飾りは、どうでもせにゃならん。破れ着物着て働け。どうこう何よの処の飾りは一つも要らん。生まれ三才と言うであろう。又一つ理もこれから聞き分けてくれ。これから一つ何よの事も可愛から一つ理諭するのやで。破れ着物を着て、ほんに計り難ないと思うやない。しっかり心を治めてくれ。破れ着物で、これまでのような目に見ての飾りはすっきり要らん。年限を切って置く。三才になれば言葉も分かる。こうしてくれどうしてくれ、さあこうであると、この理めん/\の心に治め。何程楽しんでも、一時に楽しんでは暫くのものや。何にもならんで/\。さあ/\もう飾り/\目に見て楽しむ飾り暫く/\。そんならこうして行こうどうして行こう、何よの処も、事情すっきり聞き分けてくれ。

押して、生まれ児と仰せ下さるは中和、島ケ原の処も委せるものでありますか
さあ/\これよう聞き分けにゃ分からんで。さあ/\飾り/\一つ理、暫くじっと治め/\。他に何よの事暫くの処じっと治め。綺麗な所目に見て楽しむ所は要らん。ごむさい所ばかりやで/\。これから/\三年という日を切って置く。

押して、役員の処皆綿服に改め一意専心に部下の方にも整理を着ける事
さあ/\これから/\心に一つ理持ってくれるよう。こうという答通りの理外さぬよう。春になればどう秋になればこう、この心すっきり要らん。草の中でもごもくの中でも構わん、と、どんと一つ心を定め。世界には綺麗な花もある。綺麗な所もある。一つの心を立て替え。ころりと一つ理を立て替え。さあ/\これからであるぞ/\。

又押して、東京の方へ治め方行く事いかゞせしものにや
尋ねる処/\、心に掛かる処は放って置けん/\。身上の一つ理尋ねる/\。これでならなあと思う。行て成程々々言えば、これだけ/\。ちょいと諭し置こう。

明治四十年一月二十日
上田楢太郎二十五才梶本ミチ十九才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談々々事情尋ねる処、さあ/\事情縁談一つ理、濃く処も尚も濃く、運ぶ理の処は、事情さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。

明治四十年二月九日
堺支教会南野好松母くに及び小児身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ事情いかな事と思う/\。一つどうでもいかん/\と思うから、一つ事情運んでさしづと言う。これ一つよう聞き分けにゃ分からんで。さあ道の上と言うであろう。余程の中に身上いかな事であろう。一つ心という、よう聞き分け。さあ/\尽した理、皆々これだけ十分受け取りある程に。この一つ心いつ/\になっても失わぬようしてくれにゃならん。尽した理、将来まで十分に受け取ってある。中と言う、身上どうと必ず思うやない。救けにゃならん、救からにゃならんが一つ理。なれど、理と心と言う。又いかな事情でも救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならんが言うまでなれど、中にとんと計り難ない。さあ/\こんな事と更に思うやない。これよう聞き分け。世上という理見分け聞き分け。こんな事なあと更々思うやない。身上は余程の事情に及んで。なれど、一時どうとは無い。よう思やんせい。又一つ小児いかな事という、救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならん中に、一ついんねん一つ事情、身の内さあ/\我が身と思うやない。かりもの。さあ/\身上しっかり聞き分け。一時どうとは無い程に。さあさあよう聞き分けてくれ。

明治四十年二月十日
芦津分教会役員宮田佐蔵二十九才井筒ふみ二十四才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談一条一つ理尋ねる。さあ/\尋ねるから事情一つ、さあ/\縁談という縁談事情、さあ/\どうしてこうしてそれからそれ、こうしてどうしてと一つ理ある。長らえての理繋ぎ合うたる中の理であろう。いつ/\までも一つ理結ぼう/\、さあ/\結んでやろう。

明治四十年二月二十一日
旭日支教会移転願
さあ/\尋ねる事情/\、さあこちらあちらと言う。ならんとは言わん。一言諭してこれから一つと言う。変わるには余儀無く始まり一つ心と言う。一つの心譬えられん。世界見て何と言う。これから一つ改め替えて、何事するにも運ぶにも、何人一つの理結んでくれ。どれだけ安心取り損うても、一つの理に運べばこれが天の理。道である。事情変わっても、今日一日の日尋ねた事情忘れんよう。変わる事情は許し置こう/\。

明治四十年二月二十六日
湖東部内名古屋支教会長近藤嘉七中山重吉の次男寅次郎二十才養嗣子に貰い受け度く願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条一つ理尋ねる事情十分々々の事情、道という事情、将来と言えば末代の心理ある。事情それ/\の心治まれば、いつなりと何時なりと事情許そ/\、さあ/\許し置こう。

明治四十年三月四日
梶本ミキヱ二十五才の処へ福塚信四郎三男秀雄二十七才なる者養子に貰い受け度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談という、一つ理を尋ねる。さあ縁談一条理はさしづして置く。何よ順序聞き分け。一つ理という、さあ心と/\の理さえ何よの事も治まれば、何かの事情も同じ事。何か心得ん/\これ一つ事情と十分発散。どちらも日を切って何か治め置く。何か事情委せ置こう。これ一つよく聞き取ってくれ。
身上治まれば直きと取り決めさして頂きます、と申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、何よの事も理が治まらねば、尋ねにゃ治まらせん。よう聞き分けて一つ理を治まれば、何でもどうでも発散。一つ事情これ何か事情鮮やか成った事情、これよく心にして治めるがよい。

 


<百日のおさしづ>

明治四十年三月十三日(陰暦正月二十九日)午前八時三十分
平野楢蔵とお話しありし時、俄かに刻限の話
一万二千足らんと聞いた。そんな事でこの道どうなるぞ。これでは働けるか働けんか。さあしっかりせい。教祖にこの道譲りて貰ろたのに、難儀さそうと言うて譲りて貰うたのやない、言うて居た日あるのに、何と呆けて居る。
さあ/\今日はどういう話仕掛けるかも分からん。さあ皆用いるか/\。用いらねば世界へどうして詫するか/\。これ知りて居るか。年限数えてみよ/\。いつまでこんな事で通るか。道は、皆継目あるで/\。継目知りて居るか/\。知らずに何と呆けて居る/\。皆んな取損いして居る/\。教祖という道内から潰して居る。世界の道で立ってあるか/\。学問で立つと思うか。さあ/\世界の機械は何時なりとある。何時なりと買えるで。神の機械あるか。あらしょまい。神の機械は、年限の理続くが神の機械である。これ一時に聞き分けて今日に返事して来い。さあ手の空いた者席運べ/\。今の席四席連れて来い。
さあ/\決まるもの決まりて来い/\。早くこういう決まりして来たと言うて来い。

御運び後十一時頃上原佐助、飯降政甚と話し合い居る時俄かに
昼からもう四席出して了え/\。早う片付けにゃどうもならん。さあ/\早く言うてやれ。

明治四十年三月十三日 午後八時頃
上田ナライトの普請の事情、尚増野正兵衞会計の事情話しの時に俄かに御話
さあ/\年限追うて、年限数えてみよ。四十年以来と言えば、余程古い事であろう。一度足らん事を台にするはどういうもの。残念でならん/\。残念やわい。そんな事言う場席ではあろうまい/\。聞かす場席ではあろうまい。残念聞いてくれ/\。いつも何事も聞かした事は無い。物の上がりはっちゃ聞かさせん。そんな事でどうなるか/\。さあ前々話一寸説いたる。この家明け渡そうかと言うた日がある。道理運ばす/\。何からどういう事現われるとも分からん。そんな事でどうするか。神に嘘を言うような事で、万事の取締りと言えるか。足らん事三年五年の後、年々の喰い込みと言うたが、言わにゃ言わんと言うてみよ。席一人やない。外に二人三人聞いて居た者ある。証拠人ある。この残念どうして解くか/\。さあしんばしら呼んで来い。

増野自ら、甚だ不都合なる事申し上げて誠に相済まず、と御詫び申し上げる
さあ/\説いたる日変わらねども違わねども、席の場へ出て来て年々これだけ喰い込みと言うたやないか/\。よう聞き分け。そんな事でどうなるか。この南という理を知って居るか。畳んで了え/\。二十年以来になるで/\。この地所という境内という、二十年以来というは田の中楽しみ、席引き立て/\出来た。神の残念神の残念、残念なわい/\。裏は藪で取り絡み、人家も取り払い、先祖代々続いた処の藪も取り払い取り除け、この一つの理というものは、これよう聞き分けにゃならん。杖柱にして一人育てゝ来て、年限経てば/\見えてあろう。そりゃ一人どころやない、皆んな心で成り立ちたのやなれど、中に一つの理というものあって、世界の道理適う処あって成り立つ。これ一つ、よく聞き分けにゃなろうまい。

平野より、増野酒を呑んで御心配な事申し上げて相済まずと御詫び致し、将来慎みます、と申し上げ
神の自由現わした事分かろうまい/\。三日前より夜も横に寝られん程苦しみ、日日の食事も尋ねてみよ聞いてみよ。万人の子供楽しんで帰る者、今日か明日かと待って居る事分からんから、順序運んだもの。この順序聞き分けにゃ分からんで。
さあ/\言うた事は取り返やそうにも取り返やされん。なれど、一つの理誤りした事はどうもならん。この際これからは、どんな事も中に一人も洩れないようにして、どういう事も皆んな一つの心に成って、これからという一つ台として。皆んな困って居るはつなぎに困って居る/\。困って居るは、そのつなぎに困って居る。皆々今まで通りた理に困って居る/\。つなぎに困って居る/\。一つぼつ/\という、ぼつ/\なら何でもない事。二十年祭と言うて、よう/\仮式場という。それも思いの外世上に一つの理が治まり、よう/\成り立って今まで無い事言うて、中に日日重なりて来て、世界何よの事も同じ事、全国大層日々心が治まった。これも全く二十年祭のふしである。掛かりは一つ大きい心に成れ/\と言うた日がある。どうしたらよかろうこうしたらよかろう、小さい心では、にっちもさっちもどうにもならん日に及ぶで。どうしたらよかろうこうしたらよかろう、数々の事は無い。些かならん処の涙寄せてするようでは、受け取れん。三十年祭という長いように思う。もう僅かはっちゃ無い。これ聞かして置く。そこで楽しんで、多く何人居れど、一条の心に成ってすれば、たとい一つ理取損いあったて、何事もほんに取損いと言えば、そも/\に割れる心はあらしょうまい。さあ/\今日のふしにちょと楽しみな事にをい掛けて置くによって、三十年祭には大きい小さい言わん。ほんの学び雛形なりとも一寸して貰いたい。にをい掛けて置く。一寸二年三年にをい掛けたなら、どういう事に成るとも、どういう理増すとも分からん。これを一寸のふしに匂うとこう。

教長御出席になりし上の御話
ウヽヽヽヽヽ
さあ/\一寸一言説くで。さあ/\なあ遠からずの内やない/\。前々以て大層な物買えと言うたのやない。一本買うてくれと言うた日ある/\。そんなら快うわしが買うと言うた日ある。買うと言うたによって抑えてある。一本買うたら未だ/\買うで/\。一本や二本やない。買うと言うたら余計に買うで/\。有っても無うても、どうでも買わにゃならん。何処にも無いと/\思うやろ。なれど、席が見てある。買うと言うたら売ってくれ。売ると言うてくれ。有る物買うね/\で。明らかに見えてある。席に買わせ/\。買う/\。席が買う/\。買わにゃどうもならん/\。明日日に買え/\。約束せい/\。今夜売るか/\。席の楽しみに買わすねで/\。三本や五本やないで。さあ/\こんな事言うたら、何を言うてるかと思うやろう。一本から始まり、後へ何本やら分からせん。有る物知って居る。買うたとて、何処へも持って行くのやない。買うたら早く楽しみの道を取り締まりてくれ。取り締まりくれにゃならんわい。
さあ/\売りゃ売るとなっと何となっと、答が無くばなろうまい/\。

教長が前の刻限に買うて渡すと仰せられしと申し上げ
さあ/\一本買え。席はもっと買う。三本や五本やない。楽しみに買うのや。

押して
さあ/\もうこれ始まりたら始まる。子供に心配さしてどうなる。国を隔てゝ戻りて来る。皆、道のため楽しんで帰りて来る。神一つの理あればこそ、戻りて来る。心配ばかりして居ては、見て居られんわい/\。皆んな嘘やあろうまい。よう聞き分け。疾うから説いてある。土持々々と言うたる。日々どんな中にも厭わず、国に一つの事情の中も厭わず、心楽しんで来る。一荷の土どういう事に成るとも、何ぼのこうのうに成るとも分からん。一つ心に成って、これをしっかり。心配すれば切りが無い。心配は人に聞かしてあんまり良いものやないで。これをしっかり聞き分け。いつもの話も同じ事。
さあ/\もうよいか/\。得心したか。不服なら不服と言うてくれ。道変わりてから、何もならんで。

明治四十年三月二十二日(陰暦二月九日)
上田ナライト建物の屋敷どの辺という処願
さあ/\事情一つ以て尋ねる処、さあ/\もう待ち兼ねて/\十分待ち兼ねて居る。どういう事待ち兼ねて居るなら、前々事情順序心に数えてみよ。大祭という、多分多分の子供帰って来る事情楽しみ、一つ満足の理を与えたる処、どういう処なら、一つ身上と言う。万事の処、喰わず飲まず二晩寝ずでも、日限働かしてあるで。これを皆の心に治めてくれ。何よの処神の自由、日々食事喰わずに働かれるか。人間業で出けるか。年を数えば働き出けるか。これをよう聞き分け。皆々この心あれば、どういう事も何不自由でも案じる事ありゃせん。自由知らんから皆の心に案じが沸いて出る。神の自由は人間の思わくところりと違う。何よ十分の道立ち切ってある。あちらで結ぼれこちらで結ぼれたる事は、ぼつ/\ほどきに廻りて居る事知らん知らん。何よの事どうなるこうなると思てはならん。皆何を思て始め掛けたる。さあさあ今日一日尋ね出る処、いつ/\まで万事これをその心に治め。案じる事要らん。これから先はこれまでの道を通ろうと思うても、神は連れて通さん。皆印を打って組んで行くようなもの。心が違ったら、何よの事も喰い違って合わせんで。何事も出けやせんで。これを一つ心得にゃならん。そこから道理話し掛ける。どういう事始め掛けるなら、重々話の台、さあ/\裏は鍛冶屋表は大工、これは一つの台やで。これを聞き分けにゃ分からん。後々つなぎ切れ目あってはならん。あれも寄せこれも寄せ、つなぎは神の見込みを以て繋ぐ。どういうつなぎなら、後々替わり/\。つなぎ無くばどうでもこうでも裏と表は立たん。どういう事なら、席の言葉出す事聞き分けるなら、神の自由聞き分け出けるやろ。いかな一つ話も聞き分けにゃならん。さあ/\表裏と言うたる。やしき表ありて裏がある。これ一つの道理聞き分け。さあ/\尋ねる処、後々つなぎ。地所何処へ持って行く所無い。南より持って行く所は無い。

押して願
どういう所なら、空いた所席順序の事情些かと言う。広い狭いは無い。一寸した所いつまでも広かったら、何もならせん。これを聞き分け。

何間の建物でありますか、押して願
さあ/\建物は今一時広くは要らん。当分の処つなぎ/\、つなぎの間に余程年限無くばならん。一時に年限経つ事出けようまい。皆の心に惣々の心無くばならん。よう聞き分けて、十分の心無くばならん。

材木一本教長より買い入れあと三本五本は席が買うと仰せ下されましたのが、どういう木でありますか願
さあ/\その話し掛けたる。席が、予て明けても暮れても、教祖の処、日々胸につかえてある。少々の物では、実際の普請に間に合わん。たゞ席の心の養いである。これ一つ鮮やかな心に成って、左にあれば右にある。右にあれば左にある。これ、心に治まったら、席はいつ/\までも勇む。勇まさにゃならん。前々話、後へ返る話ではあれど、一時成らん事せいとは言わん。ほんの楽しみあれば障りは無い。楽しみから、心を積んでくれ。

教長より一本買う事情願
さあ/\又々外の話、内の山にもある。十分の木もある。あれを二本でも三本でも五本でも十本でも構わん。今度教祖の普請に掛かる。内にある処、席に譲る譲ると言葉あれば、日々濁らず日々働く。これをしっかり聞き分け。

つなぎの処、青年なり外々にありますか願
さあ/\なあもう日々になあ、働いて居る内に、苦無しに働いて居る者もある。日日の処にどうもなあと心に働いて居る者もある。当分の処見立てゝ、三十日だけでも養いの心育てゝやってくれ/\。十分の事は要らん。それに十分の事してはならん。千切れるなあという者繋いでやってくれ/\。これは十分の理である。
さあ/\/\/\/\どうでやしきというものは、一時にどうしょうと出来るものやない。時を以てすれば治まる。要らんような処から、要る事ある。へばり付けに来る者ある。時来たならへばり付く、時待たねばへばり付かん。これを一寸話のにをい掛けて置こう。

しばらくしての御言葉
もう一声々々さあ/\、
さあ/\なあ一寸話し掛ける。前々一寸話し掛けたる。遠からず/\一寸仮家普請と言い掛けたる。これをどうでも心に持ってくれにゃならん。何よの事聞き分けにゃならん。成らん中から無理にと言うては成るものやない。無理にと言えば、咲いたる花の根をむしるようなもの。成るよう行くようの話、皆勇んですれば、色も出る、薫りも出る。いつ/\萎れるような事ではならん。年限から見れば、辛い事もあれば勇む事もある。一寸楽しみまでの話にして置く。仮普請と言うて、さあ/\話伝えて置け/\。先に実がなる花である程に。これだけ一寸匂わして置こう。

明治四十年四月二日(陰暦二月二十日)午前一時半
上田ナライトの普請南の方へと仰せ下されましたが、いずれの処へと申し上げ
ウヽヽヽ
さあ/\/\尋ねる。尋ねるから話せにゃならん。どれだけ放って置いてどうと言う。これだけ放って置いて、置こうと言う。どうもならん。
さあ/\無けにゃならんもの、その何たるものか、心という理よう噛み分けてみよ。何処へどうしょう彼処へこうしょう、どうする。何を働く。何のために働く。この一つの心、よう聞き分けにゃ分からん。

押して、地所の処
ウヽヽヽ地所の処は南々々々、さあ/\南々々々、天より話したる。それ/\伝えたる。これさえ違い無くすれば、言う事無い。そりゃどうせこうせ、言葉に濁り打つ。濁り/\濁りて分からんようになる。

どの所にてと
さあ/\今の処どうしょうこうしょうと言うた処が、どれだけの地所、そりゃ空いたる所、ほんの一寸の始め掛けたる。分かりたやろう。
さあ/\もう空いたるは少しの所にて、ほんの仮家々々。狭ばいなあと言う一寸仮家。一時どうこう学び/\と言う。こうしたら、どうでもこうでもこれだけ一寸せにゃならん。さあよう聞き分け。五日延ばし十日二十日三十日、これべったり日が暮れたらどうする。日の暮れん先から掛からん事には、どうもならん。何も忙わしあちらも忙わしいこちらも忙わしい。忙わしいと言うて、放って置けんという理何があるか。心に嵌まったら、しっかりと言うて聞かせ。日も転じ掛けられんという順序の理、一個人に取りては、行くと行くまいとは勝手である。これをよく聞き分けにゃならんで。

押して、地所空いてある増野の南の方
さあ/\明日日たといどれだけのもの一寸のものでも、三尺の図面引き掛け。さあ神の言うようにせよ。又放って置いたてだんない事もある。放って置けん事、これよう思やんしてみよ。三日休んだら、三日の困りが見えやせんか。見えるやろう。

押して、明日奥村呼びて絵図面を作り本席へ申し上げます
ウヽヽヽ
さあ/\明日はどうでもこうでも図面引いて、これだけのものかんろだいへ行てはっきりと理申し上げ。悪い事せえと思うたら了見違う。後へ/\のつなぎ、どうでもこうでもせにゃならん。どうこう月日が変わったらどうもならん。今日行っても半端やなあ。おれもどうやった。幾度後戻り、どうもならん。取り返やし付かんようになったらどうするか。これも出あれも出/\/\、何も手つかえ、彼も手つかえ。皆々心によう思やんせい。日が遅れてからどうもならん。これを後々のための話に一寸して置く。
同午前八時上田ナライトの普請の事に付、おさしづ読み上げての後にて刻限
今日までには、どんな日もあったやろう。二十年以前の事はお前達も知って居るやろ。今日の日はしっかり聞いて置かにゃならん。
皆掴まえ無いような事と思うやろ。掴まえ無いような処から見えて来るのや。皆知って居る。知って居るやろうなあ。皆良い日もあれば悪い日もある。なれど、固まって来たら強いものや。出世は若い時にせにゃならん。年寄りての出世は先は短い。今日の事は、俄かに言い掛けてどうするかと思うやろう。何も俄かに言い掛けたのやない。放って置いたのや。一時に言うた処がどうもならん。一つ/\固め。固めたら強い/\。一つ/\固め、一つ/\組み上げ。組み上げたら強いものやで。後は陽気ぐらし。心程強いものは無い。心程弱いものは無い/\。これだけ聞き取ったら十分働き働き。働き見え掛けたら、あんな事何を言うやらというような処から、皆成って来た。
やしきの中には、存命のように十分働いて居る。陰から働いて居る。元大工して居た者や/\。月日入り込んで自由働くで/\。自由働きさしてあると言う。
心からどんな事あったて、何も案じる事要らん。しっかり聞いて置け/\。東西南北計って来い。何尺何寸あると見て来い。
今日は妙な日や/\。何なっと皆んなに一杯拵えて呑ませ/\。呑んでくれ/\。さあ/\起こすで/\。皆寄って抑えて居るようなもの。手を離したら何でも無い何でも無い。

明治四十年四月三日(陰暦二月二十一日)午前二時過
やしき取り除けの事申し上げ後の御話(居合わせし者桝井伊三郎、板倉槌三郎、島村菊太郎、飯降政甚の四名)
ウヽヽヽ
さあ/\/\ウヽヽヽ、まあこんな事わいと思うやろう。待って居た。これどんな事、何故こうなる。どうも、運び追い延ばし、見遁し、取り違いあり、見て居るに見て居られん。これ第一の処身の障りどうでもこうでも一つ理を治めならん/\。それもそうあろうこれもこうあろうと、心というもの沸いてある。さあ/\皆々一時どうせいこうせい、こりゃならん。又々今一時の処、言わん先に何よの理何よの事もせにゃならん。すれば、そういう事こういう事、皆々道から道治まるもの。どうしてもこうしても、皆々働けない。これどうもならん。これ皆々の心から出来たもの。その心がいかんのや。大望の者は、大望に扱えば大望に光る。何たる事じゃなと思うようでは、皆々光りゃせん。これよう考えてみよ。一時にどうせいこうせいと言わいでも、せにゃならんのや。皆々当たり障りの無いように、外々の事と違う。皆知って居る。知って居る中に、どうもならん。もう年限々々年限も話し掛けたる。これ否でも応でもどうでもこうでも、年限の話にをい掛けたる。このにをい曇り払う。何から何まですっきりやるで/\。何にも皆言うまで。これ容易ならん言葉や。さあ/\よう聞き取りて取り締まり/\取り締まりて了え。
さあ/\日々勇んで掛かれば、どんな事でも出来るなれど、あちらで心配こちらで心配、どうであろうこうであろうと思う。何よの事も一年掛かり三年掛かり、五年掛かりても、ろくな事出来やせん。そんな事ではどうもならん。皆々一つ心に万事一つの心から勇んで掛かれば、神が自由。何から何まで一時に見ゆる程に。さあさあ身上もこれから暫くじっとさすで。日々可哀そうなもの。寝るに寝られん。これは辛いであろう。まあ傍々も困る。身上は暫くじっとさゝにゃならん。
さあ/\まあ/\これから先々鳴物黒衣を着て、楽しんでやろう/\/\。やるでやるで。黒衣楽しんだ/\。鳴物々々、鳴物出りゃ行こう/\。行くで。行こう。わしもお前も行こう。あっちでもや、こっちでもや。行こう/\。鳴物々々、琴、三味線。わしも出よう/\。これ世界の話、世界の人気皆の心で楽しむ。ウヽヽヽ。

明治四十年四月四日(陰暦二月二十二日)午後十一時四十分
刻限御話
さあ/\/\/\この間うち、さあ/\長らえて/\十分のこれ話し掛けたる。さあ/\十分の事話し、どうやらこうやら思わくの処、こう言うたであろう。これからはこれ第一。神の話台と言う。何から何まで。この道又長らえての身の障り、一日二日四日五日経てばどうであろう。いかなる者もどうであろう。日々身の処/\一言も述べる事出来ようまい/\。一時の処一寸防ぎ、これもう待つ/\、さあさあ何が防ぎと言う。さあ何から何までの処いつ/\くどう/\話し掛けたる。どうでもこうでも治めてくれにゃならん。一つ心治めるなら自由自在である。これから先の話や。どうでも一つ心治めてくれ。どんな者でも何でも自由である。今夜の話して置くによって、しっかりと皆々心を合わせ。すれば、これからは十分である。さあこれだけ神が頼み置くによって、しっかり聞き取りてくれ。ウーー。

明治四十年四月五日(陰暦二月二十三日)
昨夜の刻限申し上げ、尚外に御聞かし下さる事ありますれば御聞かし下され度しと願
さあ/\まあ話し掛けたら大きな話やで。大きい話聞いて、大きい事は皆承知して掛かって居るやろう。中程というものは難しいようなもの。一寸には行かん事やが、大きい事は大きいして掛かれば行くもの。又どんと話仕掛けるやろうと思う。言い掛けたら仕遂げにゃならん。出けて来にゃならん。出けて来る。皆何やろうと思う。年限という、三十年祭々々々々、これもう十分の日は八分まで経って了た。三年向こうからは、どうでもこうでもやって貰わにゃならん。やってみよ/\。出来る程に/\。何でもない。あちらこちらどうして行こうこうして行こう思やんもある。思やんの中一寸にをい掛けてみよ。心配する事要らん、心配あらせん。これはこれと皆派分けるから、心配せにゃならん。そこでよく聞き分け。どうでもこうでも十分働く心を持ってくれ。何処からどういう働き出けるやら知れん。出けて来る。これだけ一寸話して置こう。

押して、三年すれば掛からして貰うて宜しう御座りますか
さあ/\どうでもこうでも何も大きな立派な事する事要らん。今の式場に一寸大きものでよい。どれだけ要ると、元の台括るから出来ん。台括らんとしてみよ。独り出来る。

押して、皆心一手にして心一杯働きますから、本席の御身上御ゆるみ下されませ、と申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、いかな事も皆案じあるから尋ねる。尋ねるから一寸話して置かにゃならん事ある。これまで遠く早う/\、一年二年三年だん/\延びる事ばかり。よう/\と言う。これ一つ何も仕切ってしたて、行こうまい。未だ暫くの処、どちらこちら日は余程あるによって、その心で居てくれ。

明治四十年四月六日(陰暦二月二十四日)
昨夜のおさしづ読み上げ、派を分けるという事お尋ね申し上げます
さあ/\派を分けるという、派を分けるというは、どういう事と思う。さあ/\こうせん事には行かん、どうせん事には行かん、維持が立たんと言うは、派がころっと違う。どんな事もこんな事も、一つの心より始まったもの。一手一つが道理に適うなれど、それが行かんから、これも仕切りどれも仕切り、仕切りするからどちらも行かん。どちらも難しいなる。一条の道に派を分けるから行き難くい。どんな事も一つから始まったもの。一つから行け。あちらこちらそれ/\一つ派を分けるからいかんのや。未だ/\分ける事いこうまい。一つきっしりして結んだ一つ理、始め出した一つ理、教祖存命一つ出した理と、この一つ天理の理と違うまい。数年来伏せ込んだ理、どうでも動かす事出けん。これ一つ言葉に出して置こう。

学校の方でありますか、と願
さあ/\分かった/\。そんな事ではいかん。一寸三年という言葉出したる。大き心にをい掛けた。これ一つ多人数の中ですっきり述べてくれ。何も不自由する事要らん。案じる事要らん。

しばらくして
もう一日二日、席もどうしょうという事行かんなれど、一時働かさにゃならん。さあ席が無けりゃ、何を思うたて何を取り締まったて、締めを取る事出けやせん。さあ/\もう一日二日待って居る者もある。皆どうこう一寸々々、一日二日の処たんのうさしてくれ/\。すれば、十分たんのうさすによって、これだけ一寸説いて置こう。

明治四十年四月七日(陰暦二月二日)午前一時五十分
昨日の運び方、明日になれば松村も帰りますから、談じまして一手一つに運び方致しますが、何か他に御聞かせ下され度しと申し上げ
さあ/\一人やそこらの事、後からどう言うこう言う事あるか。今までそういう事して居るから道遅れる。遅れるから濁る。何が一人二人やどうこう理があるか。
さあ/\そんな一人やそこらで出来た道か。皆違うて居る/\/\。
さあ/\神の言う事一言違わず一条に、二十人の中に三人でも五人でもあれば、他に何が言う事ある。出てる者不足や。その不足帰って来て、何も不足言う事ありゃせん。いつになってもどうもならん。時を遅れる。誰が留守や、彼が留守や。ウヽウヽヽ。

教長御出席の上
さあ/\皆々一人も不足あろうまい/\。不足無けりゃ一言。
さあ/\この間中より容易ならん道を通りて居るのやで/\/\。これを又一言どうこうと、一時も早く皆々心に映してくれにゃならん。
さあ/\この間からだん/\書取りしたる。それを一つ/\一時にどうじゃこうじゃ。ウヽヽヽヽ。
さあ/\深い話、皆したのやで/\。
さあ/\どうや/\、急く/\/\/\、一時も急く/\/\。

すぐ運びさして頂きますと申し上げ、尚又だん/\延び/\の処おことわり申し上げ
さあ/\一時に運んで/\、運んだ言葉を、こちらへ言うて来い/\/\。

明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午前二時半
本部の会計と学校の会計と一つにと申し上げ
何も誰に大層掛けるのやない。皆喜んでするのや。それに、どうであろうこうであろうと、余計にして居るのや。それだけしっかりと皆々に頼んで置くで。
さあ/\学校みたいなものは何処にも沢山あるで。これ皆よんどころ無く情に流れ来た。情に流れて居ては、ぶっ潰して了うのも同じ事。かえって末の者程分かって居る。
さあ/\すっきり心配の無いようにしてやろう。心配や難儀や苦労、神が始めるか。これから一つ理取ってみよ。何処に不足あるか。そんな事するから、心配や難儀拵える。そこで、よう思やんしてみよ。人をえらい目に合わする神が有るか無いか。人間でもそんな者ありゃしょまい。これすっきり改めてくれ。改めさえすれば、どんな事も案じる事要らん程に。皆々間違うから、皆間違いが出来るのや。そこで、これなあと思うた。このぢばに、世界から鏡やしきと言うて、遠くから成程と寄って来る処、察してみよ。それに、どうしょうこうしょうと取り違いあるから、やしきの中に取り違い出来る。これさえ成程というようにすれば、結構なものであろう。これですっきりしたか/\。
しんどかったな。これでもう楽や。よい。

明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午前九時半頃
夜前のおさしづ読み上げの後、学校の方の領収証も本部の名義で出すという事を教長御認可になりました、と申し上げ
強い/\/\/\。そうなけにゃならん/\。二派三派に派を分けるから、どうもならん。出来た/\よう出来た。これから一つも違わぬようやらにゃならん。何も案じる事要らん。それとこれとあれとこれと、派を分けるからいかん/\。いかん事好んでするから、仕舞には何も彼もすっきりと行かん事見えてあったのや。これを喰い止めてやったのや。皆々これをちゃんと決めさえすれば、これから先はいついつまでも結構なものである。

しばらくして
いつまで経ったて一つ味に一つ鍋。時によってあちらへ持ち行き、こちらへ持ち行きするから冷めるようなもの。日々の事である。一つ鍋やで。一つ鍋にするのやで。これはこうあれはどうと、部分けするは神が嫌いやで。そんな事定めては働きが出来るか。物を売りに来たら買う。買うたら払うたらよい。それだけのものや。多分多分成るだけの心で運ぶなら、尽きる事ありゃせん。これだけしっかり聞いて置かにゃならん。これ細々の処からぼつ/\、ほんになあと言う日今に見えてある。

明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午後九時三十分
多人数の中へにをいがけと仰せ下さる故、明日は分教会長も帰りますが不参の者へは手紙を出して呼び寄せ話致します、と申し上ぐ
にをいの事早いほがよいで。急いでやってくれ。急いでやってくれにゃならん。急いでやっても良い加減になる。残らず/\遠い所、悠っくりして居ては遅れる。この人ににをいを掛けんならんと思えば、道の辻で会うても掛けてくれ。これからこれが仕事や。
さあ/\変な話を聞かさるやろう。これやなけにゃならん。さあこれまであちらでもこちらでも、どうやろうこうやろうと、心というもの散々になってあった。なれど、これからこう成ったと、一つに成った事仕切りて言うてくれ。もう三十年祭は八年より無い。どうでもこうでも三箇年前からにをいを掛けて丁度よい。隅から隅まで心置き無うやってくれ。ころっと風を変え、直接やと言うてくれ。早く話して聞かせ。
これが話のだめの話。今後どうしてくれ、こうしてくれ、これよりありゃせん。これ了うたら、三四年か五六年は皆々働いてくれにゃならんで。働いたら働いただけのこうのう皆々ある。ほんになあと、もう変わったなあと言うて、これから楽しんでくれ。

明治四十年四月八日(陰暦二月二十六日)午前六時
未だ御身上すっきり致しませんが、何か運ぶべき事ありますか、と申し上げ
手遅れ/\。だめの諭と言うたる道は、先になりても立つ。
内々や。何時どういう事出来るとも分からん。人間というは死すると言う。生まれ更わり。何年居たとて同じ事/\。もうこれ暫くの処、どういう事も幾年間なる。何年したらどうなる。皆力を付けてある/\。皆々よく差し入ってくれ/\。
そうして内々の処、こうして三軒棟を並べてある。一軒の方/\立ってない/\。立たんとすれば楽しみも無い。これも第一長らえての道、余程大望な事である。治まり無いと言えば、有るも無きも同じ事。

押して、三軒棟あって一軒立ってないという処、此辺如何の事でありますかと願
西に余分々々、余分は一人あるわい。一人こちらへ/\。それが気に合わんとすれば、今限りやで/\。ウヽヽヽヽ。
もう立て合いの日の立て合い/\、日の立て合いは正月二十六日、二月二十六日、これ日の立て合いや。
さあ/\何かの事も自由と言うてある。自由。

きぬゑをまさゑの方へ納める事、教長へ申し上げて運び方致しますと申し上げ、政甚より申し上げ
さあ/\十分を見て、三年とも言えば三日とも言う。三日とも言えば三十日とも言う。三十日とも言えば三年とも言う。さあ/\やろ/\/\。やった/\/\/\。あヽヽヽヽ。
急いでやってくれ/\。三日とも三年とも言う。あちらこちら決めて了う。継目無う治まったら、これから/\元の通り、いつも/\の通り、世界もずっと治まって来ると言う。

明治四十年四月八日(陰暦二月二十六日)午前八時半
まさゑの事に付、十年来以前川久保との縁談の事に付、おさしづの内に理の発散出来ん事ある故、理の発散すれば宜しと申して居りますと、政甚より勝手に願
さあ/\そういう心が間違うたる。そんな事ではならん。縁談尋ねる。成る事もあれば成らん事もある。通る事に前々の事言うた処成らん。成らんが、事情よう聞き分け。どんな事も発散。しんばしら、控え柱と言うたる。教祖存命より伝えたる控え柱さえも、どうもならん。雛形あるやろう。そんな事いつ/\まで心に畳み込んで居ては諭しようが無い。十分心を治めて、ほんに成程と言えば、不孝々々取り消してやる、と伝えてくれ。成らんもの/\、成らんものは、とても/\もう一度のさしづ出来ん。とても/\さしづ尋ねるに到らんものである。
よく運ばして貰いますから、本席の身上御救け下され度しと願
縁談結んだ事、十年も経てど、未だどうやこうやと心に思て居ては、間違うた心であろう。子供一人二人あれども、あちら離れこちら離れする事ある。一生一代と言うて結んだ理であろうが。どういう道もあろう。これ聞き分けてくれ。聞き分けにゃ、道という道はありゃせん。

仕切りて運ばして頂きますと、飯降政甚より申し上げ
さあ/\仕切りてくれ/\。

長らくの間心配掛けましたが、運びを付けますから御許し下され度しと申し上げ
心ほどかにゃならん。十年二十年親に苦労掛けて居たんや/\。どうこうはいかん。十分成った事でもいかん事ある。十分結んだ処がいかんというは、いんねんと言う。いんねんというは心の道、と言うたる。心の道と言うたるで。

本人これへ連れて出ましたが
強ってどうせいとは言わん/\。心というものある/\。強ってどうせいと言うた処が治まらせん。心さえ治まったら、何かの事もどんな事でもいかな事でも曇りというもの無い。どうも取損いあってはならん/\。今日の日何と思うか。僅かの日延ばし、何から何まで心を治め、心を治めて一日の日切ってある。これ何と思て居る。そういう事ではならん。よう聞き分け。前にこうやったこうあった、これ、ほどけん/\というは、さしづは出来ん。どういう事も、皆遠く所にも近い所にも皆ある。事情尋ねる。尋ねるは治まる。治まらんというは、十分と思ては十分治まらん。十分あたゑあっても、どうもならん。早くこれを又一つ心に治めて、どうでもこうでも、今日の日は、何とか彼とか満足与えてくれ。与えてくれにゃならん。これよく聞き取って諭してやれ/\。
一人兄弟拾うたと思てやれ/\。

しばらくして
もう一寸には、解けと言うたらどちらやらと言う。治まる。治まれば遠からず楽しみある/\。一代これも思て苦労したと思うてくれ/\。聞き分けて諭してくれ。怖わい事も恐れる事も一人もあらせんで。これだけ諭したら十分であろ。金銭で買わりゃせんで。ウヽヽヽヽ。

明治四十年四月八日
一同一先ず引き取り、しばらくして飯降より姉まさゑの処、理の取違いの処は御詫び申し上げ
すっきり真から治まりゃ、じっと自分の心に浮かんだなら、十分にしてやってくれしてやってくれ。早う運んで一時も心を休ましてくれ/\。それより頼りも楽しみもありゃせんのやで。皆んな結構な事ある事知らん。こんな結構な所、何処へ行たとてありゃせん。働いて通りてみよ。働いて通る心に成ってみよ。どんな事あったてこんな事あったて、こんな暮らし一日も真似は出来やせん。それを知らんからころりと違う/\。独り大きい成ったように思うのが違うで。そうやない程に/\。これよう聞き分け。将来末代のために成る程に。さあ/\もうよしや。

明治四十年四月九日(陰暦二月二十七日)午前一時
刻限
さあ/\/\毎晩々々の事にどうもならん。今日の日大抵の事知らしたで。どうも半端、心にたんのう出来ん。どういう事いかん。今日まで何にも言わずして越して来た。どう語るも言葉、同じ言葉やで。
さあ/\もう道はどうなりこうなり治まる/\。一つ/\/\これ一つもう一段の処、これ一つ一寸又事情、今日までは、これさえ了うたらなあ、待って居る待って居る。今日の祭了うてもなあ、祭了うても、又かいな。早く踏み留めてくれ/\。もう一日二日、余程大事な処である程に/\。どちらからでも大事やで。

内々の処でありますか、と申し上げ
さあ/\内々の処判然と言えば判然、不足と言えば不足。どうもならん。ウヽヽヽ。

明日は運び方きっと付けますから御許し下され度し、と申し上げ
さあ/\内々の事情という、もう内々の事情何も難し事無いで。どうもならん/\どうもならん。難しい事無理にどうせいと言うたて成ろうまい。成らん事無理に言うたとて成ろうまい。
さあ/\まあそれはじっとして、第一待って/\待ち焦がれて居る。一日の日どうでも元一つ第一待つ。遁るに遁れられん。遁れられんというは、これどうもならん。

古き縁談の事情おさしづ(まさゑの古き縁談の事)
幾度の間/\事情と言う。そりゃ一人の事情である/\。一人の事情は成ってもその向き、成らいでもその向き。十分得心して十分満足さして通れば、いつ/\までめん/\の事になる。それ/\の事なれども、これどうもならん。可哀相なものや、暗がりの道/\何度も通らにゃならん。これが可哀わい/\。親と成り子と成るは、いんねん事情から成りたもの。親を孝行せず、親という理忘れ、親に不孝すれば、今度の世は何になるとも分かり難ない/\。この話理伝えて置こう。
よう/\一時の処、もう遠き所ならばどうなりとして一言なりというは、真の心である。内々の処十分言葉を聞き、順序なか/\の中に一つこの心と言う。よう皆々察してみてやってくれ。親が満足出来るか出来んか、これよう一つ聞き分けてやってくれ。もうこれ十日以上身の障り、どうでもならん。もう明日よいか/\、もうなあ皆々待って居る。一つ/\洗うて来てある。これからその心でさえ居たら、この道は十分である。今一時困る処待つ。子供という、遠く理楽しんで来たる。今一時の処通る事出来ん。どうも一時が難しいてならん。
さあ/\内々事情、これはもう小さいもの/\。そういう事難しい言うは勝手や。これ何でもない、成程と、一時の処十分の理諭してある処、結構と思えば何ぼうでも結構。この一つ理、古い事は何も言うまでや。
この一つ事思うてみよ。そんな事尽すなら、道を一分なりと尽してみよ。自分の徳はどのくらいか。

明日は飯降の姉弟皆々理を治め、尚本人連れて御詫びに出ます、と申し上げ
要らんと言うなら、要らんにして置け。十分のもの与えてやるのに、要らんと言えば、これから先どうする。これから一つ話してくれ。分かったやろう。
子の処も半端であります、修行のためにまさゑ三箇年御暇を貰うてくれと申し居りますが、如何の事で
あんな者出してどうなるぞ/\。
そういう根性提げて居るによって、どうもならん/\。
出るのならすっきり出て了え。心残り無いようにして出てくれ。これだけ言うて置く。
何と心も、腐るからきついものや。可哀相な者、そんな不孝の者程可愛わいゝ。何と腐ったもの。どうせいでも結構暮らさしたる。これを知りつゝする事なら、是非あろうまい。さあ出るなら出てくれ。心から留まるなら、どうなりと。
これ一つ、言葉の括りの仕舞であるで。

明治四十年四月九日 午前三時
又々御身上迫り内々一統心を定め、さんげは致し居りますから、御許しの程願い上げます
さあ/\/\出来るさんげをするがよい。残るさんげはするまでのもの。さんげという、将来思い返さんのがさんげ。将来それが治まるなれば、何にも言う事無い。長い間や。
内々の処に取っては小さいものや。小さいものなれど、別に他に事情余程の喰い違いある。
又一つどうもならん。待ち兼ねて/\/\居るわい。一日に三人なりと片付けて行かねば、日の照る所無い/\。ウヽヽヽ。
さあ/\/\もう一声/\/\、定めたか/\。

定めましてござります
さあ/\それ又雛形、一点打って。台違うで。
さあ/\たとえば一席と言う。一席と言うたら、三々九人である。三々九人の処、元の三人一席に取り直してなりと、三人なりと、明日から運ばすで/\。

明治四十年四月九日(陰暦二月二十七日)午後九時半
内々姉弟一統前おさしづより理の取違いの処だん/\さんげ致し、この度の親神様の御自由を見せて頂き恐れ入り、心身に取りきわめ、今後本席へは孝心の道を供え、安心して頂きます、又姉まさゑは今朝より少々身に患いを受けて居りますから、尚々出来る限りのさんげ致します、又平野楢蔵にもだん/\御諭貰い居ります事で、と政甚より申し上げるや直ちに
さあ/\これまでの処皆取違い/\、取違いがころっと心に治まりて、成程と治まれば、身の処何よの事も許してやろう。なれど、もう一度という理許すに許されんによって、これをしっかり。そうして三軒あちらの物でもなし、こちらの物でもなし、誰の物でもなし、皆仲好く中の者の理の物である。これも誰の物彼の物じっとして居る者の物、少ない者大きい者、大きい者は少ない者に持って行ってやれ。これが神の道。これがろっくであろう。理によって不自由せにゃならん。珍しい道や。世界の鏡に改めて了え。
さあ/\これ何から何まで、もう変わりた事である。出来ん事出来るが神の道、人間という、身の内かりものというは皆聞いて居る。聞いて居る理が無かったら、聞かんも同じ事。これよく聞き分け。
さあ/\何処から何処まで、三軒の理知らん者ありゃせん。三軒の理さえ心に治まりたなら、道は一条。これよう心に治めてくれ。

しばらくして
さあ/\自由々々、自由して見せる。自由というはどういう事、長らえて身の処、今日々々万々どうであろう。一つ/\尋ねる処、安心さしたるなれど、こうと伝えたる事話通り伝え、理というものは、これ忘れんようせにゃならん/\。何度の理を、押して治めさして置くで。

明治四十年四月十日(陰暦二月二十八日)午前一時
明日席運ぶと仰せ下されますが、多人数待って居りませず、尚御身上すぐれずありますから、御休み下され度しと、平野楢蔵より申し上げし処へ、しばらくしての御言葉
さあ/\一寸、まあ一寸、一つ/\どうにもこうにもならん事ある。さあ十分それそれ尚皆々運んでやってくれ。これで十分満足と言う。一つ満足の中に未だなあというは、十のものなら九つまで済んで、一つあれば満足出来ん/\。この間内々三人一つ事情、三年という。三年一つ事情、この事説くに説かれん。これ一つどうもいかん、未だいかん。つい/\又候皆々大勢の中、成るもの成ったは無理と言う。一人の罪は何ぼの罪とも分からん。どうせいともこうせいとも言わん。心だけのものであって、人間心としてこの心尋ねてやってくれ。我が思う通りにしてやれ。してやらいでも成って来る。これ一つだけ結ぼれ、さんげした/\さんげしたと言うて、皆んなの中へ騙してるようなもの。

道の事でありますか、内の事でありますかと申し上げ
三軒の内や/\、一人さんげ出けたらせん。突き延ばすようなもの。一両日の間に運んでやれ/\。どうせいこうせいは言わん/\。この間うちより皆々に厄介掛けて、よう聞き分け。十のものなら九つまで治まって、後一つそれが曇りとなったる。曇りとなれば、何したのやら分からせん。何を聞いて居るのやら分からせん。よう思やんしてみよ。

明日運ばして頂きますと、平野楢蔵より申し上げ
もう何時やら分からんような身になったる。身に一つ口に言うた処が、心に使わん理どうもならん。皆々を騙し親を騙す。その心も同じ事や。もうこれだけ言うたら、これだけ言うて心に感じ無けねば、めん/\の思う通りせい。すれば、誰にも怨むるものは一つもありゃせん。

明治四十年四月十日(陰暦二月二十八日)午後五時半
だん/\と御諭を受けまして、理の取違いより遂に人を恨みました事も、真の心よりさんげ申し居り、本人まさゑもこれに居ります。今後は如何なる精神も取り決めさして頂くと申し居ります、と申し上げ
さあ/\/\悠っくり筆を執り、あちらこちら理を諭す。神というものは付き合いよいものゝ、人の心程難しいものは無い。もうこれ年限というものは長い年限。よう/\の理に及んだる。神は悪い事一つも言わせん。皆可愛から一つ/\理以て深い理諭する。よう聞き分けてくれ。これまでの処どうしてこうしてどういう事あろう、思い/\の年限経った。これから先は思うようにしょうと言うても成るものやない。この道というは、もう言うまでのものである。金銭ずくで求められやせん。国々所々あちらこちら遠き所より運び来る。又日々稼ぎという、皆働いてる人の事を思え。金銭稼ぎ、朝晩まで働いたとて、何ぼうのあたゑあるか、よう思やんせい。これまでに経ち越したもの、後戻りしょうと言うてなるものやない。親から/\親から、親が子に悪い事何一つとして教えるか教えんか、よう聞き分け。神のやしきに住んで居る者悪い事何言うものか。まして悪い事神が何言うか。こうして今までの処/\詫々と言えば、日々仲好く出来るか/\。さしづ通りにすれば今までの処許す。何年経ったらどう、幾年経ったらどう、未だ/\六七年七八年未だ/\ある。又それから先長い道と言うたる。これをよう聞き分けてくれにゃならん。三軒三棟を一つの心に治めるなら、その心楽しんでくれ。一言押して話に伝えて置こう。

しばらくして
さあ/\もう一言々々、余分一人をこちらへ納めるという、これ深きいんねん/\。さあかんろだいという理何と思うて居るか。その明かりで照ってある。この世へ出た人間というは、何程の理というや分からせんで。これをよく伝えてやってくれ。この理治まれば、何よの事も皆分かる。
又々ついでを以て諭す。教祖子供中に、よく聞き分け、聞き分けの出来ん者あったやろう。さあ/\決まって決まらん。年限追うて年取りて年寄りて一つ理を結ぶため、それより未だ伝わったる。その結構見せてある。その中に理の治まらん者は、ほこりの屋形と残し置いたる。皆これから取り持って道という理、ひながた見て明らかに一つ理聞かしてやってくれ。

明治四十年四月十日 午後八時半
本人もまさゑもおさしづの理を定め、西のきぬゑを貰い受ける事決心致しまして御座ります、と申し上げ
さあ/\それでなけにゃならん/\。言うた言葉は末代の理に一つ治め。どちらこちら一つ理雛形と治めてくれ。
さあ/\何も言う事要らん。席もこれで安心。もう何にも言う事要らん。十分々々やれ/\/\。

明治四十年四月十一日(陰暦二月二十九日)午後四時半
昨日を以ておさしづの処も大抵運び方付きしよう思いますが、本席の御身上未だ速やかなりませんが、何か道の上御知らせ下さる事ありますか願
さあ/\/\だん/\と前々以て事情諭したる処、それ/\あら/\取り決まり、又事情さあ/\内々一つ事情はそこい/\の事情、これで取り決まり、そんなら明日からどうしょうと皆々待ち居る。それに昨日より今日は身上重い。どうなろうとそれ/\だん/\の処話十分伝えたる。十分に守ってくれる。そんなら身上々々と言う。立て合い/\、立て合いの中それ/\の取り決まり、皆々それ/\思うようである。これから違わぬ心が思うよう。これよく心に皆治め。席はどう言うも一日未だ悪い処、皆々想像する。そりゃそうやない。長々の疲れと言う。その中に自由さして見せたる。これまで分かるやろう。さあ一寸には行かんなれども、別にどうこうは無い。案じる事要らん、案じてはならん。未だ/\半端の中である。未だ未だ神がどうでもこうでも連れて通らにゃならん。そこで案じる事要らん。なれど一寸速やか、一日二日は行かん。よう一つ理聞き取れ。若い者なら夜を日に次いで通る。五日十日はどうでも行けるなれども、若い者の二つ三つも倍になったる。十日半月の事、三十日四十日にも向かう。これだけ一寸諭し置くによって、皆々その心を持ってくれ。

同日続いて梶本ミキヱが身上の障りに付、三日三夜の御願申し上げ、その後にておさしづを仰ぐ事、教長へ申し上げし処、本席の御身上も未だ速やかならず、殊に個人の事故との事も申され、又お爺いが身上速やかになったら御願い申せとの事であります、と申し上げ
さあ/\もう尋ねるやろう/\。一寸尋ねる処話伝えて置こう。よう聞き分けにゃならん。未だ諭し掛けやで。どういう理であるなら、皆々心が困る/\。皆理で心困る。心病んで果たする、身を病んで果たする。事情一時一寸には行かん。夢であったろうというようには行かんなれども、案じる事要らん/\。遠い所へやるという事必ず思うな。何人あったて不自由さゝんで。これだけ一寸諭し置こう。

明治四十年四月十二日(陰暦二月三十日)朝七時頃
昨夜より又々身上御障りの処、今朝俄かに激しく相成りしに付、教長初め本部員一同揃って御伺いに出でし時に
(初め御手を振りなされて)
よせ/\/\。
治まったら/\、席暫く/\、楽しましたるだけや/\/\。日々の様子を見よ、様子を見よ。

きぬゑを南の方へ貰い受ける事、今夜仕切って運びを付ける事致します、と申し上げ
さあ/\そりゃ十分や/\/\。何も彼もそれでよい/\。席十分休ましたる。昨日より今日、今日より晩、皆の心を持たにゃなろうまいぞよ。

信者の処しばらく返すよう致しますから、本席御身上十分御休み下さるよう、と申し上げ
さあ/\席もこゝなあ、思うからなあ、人間心だけ/\。どういう事ならずつなみ幾つ何十になってある/\。皆それ/\それで日々の処、今日なあ未だや未だ今日もなあと思う処、一寸満足さしてやらにゃ行こうまい。これまでこうして大望して貰い、何程の人と思われ、大望の事人も言うて居る。その後まあなあと思う。席の心人間の心どれだけ撫で擦りだけでは、頼り無い。得心の行くよう思えば、思うよう行かん。やめるにやめられん/\。これだけ席の心である。どうや/\分かったか。

身の行いの処、三軒の後継ぎはあと継ぐよう、行いの処もしっかり運ばして頂きます、と申し上げ
さあそれはまあ言うまでや無い。沢山土俵に入れて積まにゃならん程のものや。突く息引く息/\、苦しむ処の心を、よう人間が言うて聞かした処が、どうも悟り付かん。

本席御自分に左の御手にて右の御手を抑え、御自身に脈を抑え示されしより、医師の手続きでありますか、と申し上げ
掛かり、席の気を休めてやれ/\。席に入り込んだら神やで。なれど、入り込まん時は人間やで。これを早うなあ/\。

明治四十年四月十三日(陰暦三月一日)朝六時半
御話、本席身上御障り厳しくに付、平野楢蔵より御身上切のう御座りますか皆こちらへ呼びますと申し上げ、しばらくしてから御諭
さあ/\まあ/\、だん/\といろ/\と長らえて、道もどうやらこうやら道をして道を付け、あちらこちら結ぼれ/\来た。あら/\ほどけ、一寸これで道も安心と思う。もう明日はどうであろう/\と思う。明くればどうであろう、だん/\身の処どうなろうと皆思う処、さあ/\又えらい事言い掛ける。小さい事は言わん。小さい事は皆出来ても知れたもの。大きい事は七分出来ても大きいもの。これは一寸話の掛かりや。さあ/\もう何でも彼でもどうでもこうでも話し掛ける。仮家普請これ第一。どうでもこうでも、まあ/\大半々々やしきの割り方/\。さあ今日は一寸これだけ話し掛けて置こう。

明治四十年四月十四日(陰暦三月二日)午前九時半
昨朝のおさしづ読み上げし後の刻限
さあ/\一寸々々々々、さあ/\だん/\話し掛け/\。何から何まで話し掛け。いずれ/\だん/\言うまで。年限来たら、どうでもこうでも言わにゃならん。今度々々三十年祭の中という、いかな事情どういう事から始め掛けた、聞き掛けた。これはそれ/\もう殆ど三箇年模様、五箇年から掛からにゃならん。この心一つ皆皆聞いてくれにゃならん。成っても成らいでもやろうと言うたらせにゃならん。一つ心これだけ話し掛けたら、どうでもやらにゃならん。これだけ一つ事情諭し掛けて置こう。これから皆々外の事は言わん。大半世界隅から隅まで、一条の道始め掛けたる。一寸見え掛けたる。こらどうと思う。こらどうもならんと言えば道理、それ/\の理なれど、成って来る。ぢばの仕切って割り方から始めにゃならん。どうでもこうでも三箇年五箇年、どうでもこうでも始め掛けにゃならん。
さあ/\変わった事や。いつの事のように思うて居たなれど、皆心一致して何でもと道一条の心に成ってやる事なら、出ける程に。心配は掛けやせん/\。もう小さい事からぼつ/\掛かったなら、堅いもの/\。これ、小さい事堅いものとはどういう事なら、多人数の心という、心と心と積んだるもの、一厘積んで二厘三厘と言えば、三つの理に違わんという、順序の理諭し置こう。さあ/\これはどうでもこうでも、皆々の心に仕切って働いてくれ/\。

明治四十年四月十四日(陰暦三月二日)午後八時半
今朝刻限の中にぢばに割り方と仰せ下されましたが、いかがの事に致しまして宜しきや願
さあ/\まあ皆々心を鎮めてよく聞き取ってくれ。まあこれまでというは、出来た事もある出来ん事もある。そりゃその筈や。年限の中始め掛けた道である。こうして言い掛けた始め掛けた。どうでもこうでも、この道に及んでくれ。地の割り方やしきの決め方第一。一つ初まり今日から明日からと言うのやない。三箇年模様中五箇年から普請に掛かる。木の音もする、槌の音もする。職人も沢山しっかり掛からにゃならん。そこまで三箇年の模様、どうでもこうでもと言う。そんなら、どれだけどうせんならんこれだけこうせんならん、と言うのやないなれど、必ず思うてくれにゃならん。前々にも話し掛けたる。多人数の中些か小さいものから、これより取る処は無い。これ掛かるなら踏み損い落度は無い。皆々心を合わせ、いよ/\心を合わせて掛かってくれ。なれど、一時にどうとは出来ようまい。しっかり内々の中の中、皆心を合わせ、そんならどうと今日から心を定めた、と願うて出よ。それまでの処はじっと見て居るによって。

明治四十年四月十五日(陰暦三月三日)午前二時
昨夜のおさしづを教長に申し上げし処、教長の仰せには我の心は親神様御承知故、皆一同精神を定めて御願いせよとの事に付、一同おさしづ通り守ります願
さあ/\/\やれ/\/\、さあ/\やれ/\えらかった/\。一仕切り/\/\、もうこれで十分堅まった/\。堅まった事は今一つ尋ね返やす処/\、どうでもこうでも年限と言うてある。年限来てある。心置き無う皆々揃うて、皆々心に何から何まで一日も早く運びを付けてくれるよう。後はどうでもこうでもしっかり引き受け/\。
さあ/\/\/\/\、年限々々々々年限待った/\。二十年々々々二十年の間なあ。さあ/\もう二十年間というものは、夜とも昼とも分からん日あった。楽しんだ日あった。否でも応でも経って来る年限、心の理に随いて来れば一つ道理、中程で中程であゝなあと言う者はそれ仕舞。どうでもこうでもと思う者はいつの間にやら年限経って来た。もう年限経って一つ理改め変え。一つ理これより楽しいなあと心置き無う一つ事情。さあ/\もう明日日からしっかりにをい掛けるがよい。一日も早く、遠い所に皆手を打って待って居る所、幾所々々あるとも分からん。これ一寸言うて置く。
何も心配する事要らん。神が働くで。心配する事一つも要らん。二十年以来というもの考えてみよ。世界深き理、順序通りたる理、あちらにも田の中こちらにも山の中、その事情の中にどうなってある。あちら見ても偉い事やなあ、こちら見ても偉い事やなあと成って来たる。これから向こは、何にも案じる事は要らん/\。しっかりと聞き取れ/\。

明治四十年四月二十二日
梶本国治郎二十二才おさづけおさしづ
さあ/\だん/\の席、だん/\の席、返やし/\の席をして、さあ一日の日は生涯の心、一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの理、一つの心、いつ/\事情、又一日一席事情、生涯の事情、生涯の心、いついつ事情、さあこれより先永く事情、先永あい事情に、たすけ一条のため、こうのうの理、さあ/\神水の水として授け置こう。さあ/\授けよう。

明治四十年五月四日
梶本ミキヱ先達ては結構におさづけを頂きましたが、一週間程以前より身上余程激しくなりまして食事もしませず、と申し上げ
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情もいかなる事情、どうもなあどういう事であろうなあ思い/\の日、余程長い日は経ってあろう。こうであろう/\と思えども行かん。だん/\事情という、思い掛けない順序事情というは、来るまで分かり難くい。さあ/\身上不足と言う。たゞ、たすけたまへ、と言うは、皆人々信心、心の理よく聞き分け。順序の理知らしてやろう。これを聞きて皆こうという理、真に成程と治まれば治まる。よう聞き分け。身上不足なったる願と又一時さんげの願とは異なる理諭す。十分親兄弟聞き分けて、一つ心の理合わせ、いんねん為す事の理聞き分けにゃならん。たゞ一人の不足仇と見ては分からん。人々それ/\心から、たゞ一つ、みことう、と呼び出せば治まって来る理、聞き分け。為すいんねんというは、しょうと思うても成って来るものやない。これ成らんと思うても成って来る。この理聞き分け。これがいかんどれがいかん、たゞ身上悩んで居る者いかんと言うは何にも分からん。皆一人の煩いやない。一人の煩いは家内の煩いと、一つ理治めてみるがよい。今日一日しんのはしら留守である。こういう順序あったと、又しんばしらに伝えば、芯の理に心無くばならんという。この順序諭し置こう。

教長お帰りになりましたら、この事申し上げ
さあ/\十分々々の理、諭したるで。十分理諭したる。

明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)
七日午後十一時半頃より本席身上御障り、八日午前一時俄かに激しく相成りしに付、一統出席後刻限の御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\、ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、明日はこれ月次祭と言う。そこい/\皆戻り来たる。明日は/\どうでもこうでも、明日からどうでもこうでも仮家普請急ぐ/\。東西何ぼう、南北何ぼう計り掛け/\。急ぐで/\。何でも彼でも、さあ/\/\、何間何尺しっかり計り取れ/\。割り方/\、明日からはやらにゃならん。一時もう時間待って居られんによって、今晩に行て話をして来い。

今夜に申し上げます、と申し上ぐ
さあ/\早う/\/\、もう早う急がにゃならん。もう一日の日待って/\身上が速やかならん。速やかにしたら、いつの事になるとも分からん。そこで一時も早くどうでもこうでも計り掛けた/\。北から南へ何ぼう、西から東へ何ぼう、これからこれへどうなる。なか/\日々行かんから、急いて掛かる。これを早く話をして来い。

教長の方へ申し上げます
さあ/\どうでもこうでもやり掛け。そこでこのな、日々働く身上の苦しさを見て、一時に出来るか出来んか。早く/\掛かってくれ。身上すっとしたら、いつの事やと言う。それではどうもならん。今夜は仕切って出たるのやで。

明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)午前二時
明日やしきの間数差して申し上げます
さあ/\/\この間中/\/\、一寸にをい掛け/\、にをい掛けから十分心に成って十分の理諭す。所々手を打って居るぐらいである。又これ言い掛けたら、三箇年の模様五箇年の普請の掛かり、どうでもこうでも、一日も忘れん心皆持ってくれ。一日も忘れんという心皆持ってくれ。何処から何処までも皆その心持ってくれ。もう長らえての身の処、席も良いかと思えば又候、この日を待って居たのやで/\。その心残らずの心を合わせてくれ/\。もう又暫くの処、そこで暫くは休まして保養、気の晴れる心も持ってやってくれにゃならん。春中々々と言うて楽しんだ。もう仕舞になる。一日の日もゆとりも無かった。その心さえ治まったら身上も治まる。すれば、あちらこちら楽しみもさゝにゃならん。
さあ/\そこで明日日何尺何間、こうして建家何処にどう、彼処にこう、何間何尺四方差したなら、一軒の建家動かさいでも出来る。仮普請どうでもこうでも一日も休まん心を持ってくれ。

明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)夜十二時過ぎ
昨夜刻限にやしきの東西南北何間何尺計れとの事でありますから、今朝間数計り御両名へ申し上げし処、仰せには大図面引けとの事故、奥村へ申し付けてありますが、尚御身上速やかなりませんのは、他に何か御聴かし下さる事ありますか、教長始め一同揃うて居りますと申し上ぐ
ウヽヽヽ。
さあ/\/\、ウヽヽヽ。
さあ/\なああら/\の話取り決まり、もう地割りするように成ったら、これで十分である。又どういうものか身上がなあ、これも一つ思わにゃならん。この度皆々正月からこちらへずうとその日/\戦うて、どうでもこうでもその日戦うて来た。身上切なみある。何彼の事も知らし置いたるが。
さあ/\どうでまあこれから一つ始め掛けたら。なれど、一時にこう言うて行くものやない。他に一つ中に又一つ、もうこうしたら神の思わく、神のやしき、神の世界、これから順序以て何処が邪魔になると言うたら、はい/\、これをこう直せと言うたら、はい/\。
さあ/\心に無理な事一寸も言わせん。長らえて/\古い事から山々の話伝えてある。あら/\分かりたる。どうでも一つ、仕切り根性、仕切り力、仕切り智慧、仕切りの道、どうでもこうでも踏まさにゃならん。これ皆承知してくれて居るやろう。道は半端でどうもならん。余儀無く一つ、これは第一どうも話すに話せん理で、出返りて了うた。なれど、付け掛けた道の事である。何処から何処へ世界中はずうと皆々。全国は皆いつの事やろうと思うて居た。隅から隅まで付いてあるであろう。まあ/\どうなろうか知らんとあちらへ隠れこちらへ逃げ、あちらこちら追い廻され。話通りや程に。まあ何にも案じる事要らん。しっかり心に治め居よ/\。二十六日夜定まったという声を、打ち揃うてどうぞゝゝゝゝ。
さあ/\どうか/\皆これだけ寄って居る者、こゝがこうというは神も十分の望み、思わく未だこうというは、皆答えるがよい。

押して、分かりまして御座ります、と申し上ぐ
さあ/\そんなら話通り、さあ/\話通り、さあ/\もう何にも案じる事要らん。案じた分にゃならん。一つも案じる事要らん。皆水盛りがしてある。出来ん事せいと、無理な事一つも言わん。

明治四十年五月九日(陰暦三月二十七日)午前五時半
夜前のおさしづ読み上げ後、刻限の御話
図面引いてくれ/\。紙で引くねで/\。一遍や二遍や三遍では行かんねで。三年の間にちゃんと決まるねで。些細な事なら直きに出来る。なか/\今度のは一寸には行かん。三箇年掛かってするのやで。三年掛かってよう/\木の音もすれば、職人の音もするねで。これからはまる三年掛かってくれ。急いてはいかん/\。絵図引き掛けても一寸に行かん。こうして話仕掛けたら無理な事せいとは言わん。心配は要らんで/\。心配は要らん。心配は一つも要らん。
さあ/\十分々々あちらからも賑んやかな。こちらからも大きな声するで。今日から三箇年の模様である。さあ/\安心々々、安心せえ。
さあ/\こうして道はずうとこうして綺麗なもの。そうした処席が未だや/\。こうして席は席だけの事ある。これも一寸つぎて/\、つぎての模様も出来掛けたる出来掛けたる。これで暫く/\、ざっと普請も出来掛けたる。つぎて/\、これも一寸々々。これがこうこれだけ一寸間に合うように成ったなあ/\。そこまで、どねになったて案じる事要らん/\。
さあこれだけこうして、今日一日話する事、一寸も違わんように。何から何まで、心置き無う運んでくれにゃならんねで。これだけ頼んで置く/\。

明治四十年五月十三日(陰暦四月二日)
午前一時より本席身上御障り俄かに激しく相成りし故、教長初め本部員一同出席後二時刻限の御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\/\/\/\、ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、さあ/\/\、今度々々やり掛けたで。出掛けた、出掛けた、やり掛けた。さあ/\もう出来た出来た。さあ/\まあ/\あら/\の処出来た。どちらからやりましょう。何処からなっとやれ/\。
さあ/\今度の普請、何処からどうしましょう。建家、予て言うてある。建家かんろだいを一つ芯として掛かり出す。あちらこちら建物々々、大き建物小さい建物取り除け。これ芯として計り出す。今晩はこれだけの話諭し置こう。余程席も疲れて居るによって、又日々順序運ばさにゃならんが暇が要る。これだけ一寸話して置く。

しばらくして
ウヽヽヽ、さあ/\もう一声伝えて置こう。こうして話仕掛けたら、何時話するとも分からん。これ必ず身上案じる事要らん。案じた分にゃならん/\。案じる事要らん。案じる事無い程に。これから夜々に話を仕掛ける。大きな事は容易やない程に。話し掛けにゃ分からん。何よの事も順序の話せにゃ何よの事も暇が要る。さあ何時どういう話するとも分からん。しっかり聞き分け。この度は、どうでもこうでも、やり掛けた事はやる。楽しんでやってくれ/\。建家の処方角分かろまい。彼処へ持って行ってどうやろう、何処へ持って行ってこうやろう、何と一つ/\分かりて来る。その所何も心配は要らん。今夜掛かり一寸知らして置く。大き心に成って十分心を治めて働け。遙かなあ、何処から見ても遙かなものや。国々所々日々の処皆順序働いて来るによって、これだけ一寸楽しみの話聞かして置かにゃならん。

明治四十年五月十七日(陰暦四月六日)午前三時半
十二時過ぎより本席身上激しく障りの処三時に到り俄かに激しく相成り、教長初め一同揃うて居ります、何か御聴かし下さる事ありますか、と願
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\毎夜々々の話毎夜々々の話し掛け一条々々、さあ/\もうこれ一寸一回は一寸一回、話結ばにゃなろうまい。一寸一回まあ/\、さあ/\前々よりさしづ紋型無い処難し、一寸印打ったる。だん/\の話も運び、どれだけどうこれだけこう、皆々談じ合い、それいかんあれいかん、それはよいこれはよい。一回の初めとして一つ理始め掛け。いつ/\まで待って居た分にゃならん。さあ/\もう話というものは一度より二度、二度より三度の理重なれば、話は着くやろう。いつ/\までこうして居た分にゃ、席はどうもならん。昼は/\と言うて働く。十分身も使う。時々それ/\の理も運ぶ。これではどうも遅れる。そこで今晩この話台として、一回設けてみるがよい。いよ/\考え付かんという処、又尋ぬれば話もせにゃならん。そこまでの話諭したら、十分の理悟るであろう。

しばらくして
さあ/\もう一声々々聞かして置くによって、どうでもこれ大望の事、仮家と言えど大望の処、そこで早うから用意せにゃならん。心というもの、じっと落ち着けて掛かれば危なげは無い。俄かに掛かれば十分の事出来ん。十分というは前からするが十分。そこで一回設けてあら/\の話決まってくれ。幾度やっても心得んと言えば、尋ねるがよい。そこまでは一つ働かにゃなろうまい。ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\/\/\、長い/\、長い年限の中もうどうもならんから身をかくれたのや。ずうとかくれたのやない/\。かくれたなりであろうまい。前々より古き話も伝え、古き事も分かりてあるやろう。何よの中の話。
さあ/\皆よう思やんをして掛かれば危ない事は無い。影は見えぬけど、働きの理が見えてある。これは誰の言葉と思うやない。二十年以前にかくれた者やで。なれど、日々働いて居る。案じる事要らんで。勇んで掛かれば十分働く。心配掛けるのやない程に/\。さあ/\もう十分の道がある程に/\。

明治四十年五月二十日(陰暦四月九日)
午前一時より本席身上御障りに付、教長初め一同出席午前三時二十分刻限の御話
ハアヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、
さあ/\今晩々々、さあ/\今晩の話、中に無い。身の切なみから、だん/\話し掛ける/\。
さあ/\なあ、よう/\、さあ/\よう/\、さあ/\長らえて/\の道すがら道すがら、さあ/\道すがら/\どういう事も皆道すがらで通り来たるばかりや。昔の話やあろうまい。遠くの話やあろうまい。皆心の治めて通って来たる。長い年限年限、さあ/\所々へ皆印を打ったる。印出来たる。さあ/\印からだん/\日々にこれ一枚々々の本を繰るように成ったる。これどういう事と思う。二十五六年以前あとの年限、思やんをしてみよ。どちらにもこちらにも何も無かったであろう。さあ/\ほっと心に思い/\知り、これから心に始め、これ長い年限の中である。遠き所にも印あろう。さあ/\まあ思やん半ば/\/\である。未だ/\思やん半ばである。一つ事を見分けてくれにゃならん。見分け聞き分けする中に、又一つには台ともならにゃならん。さあ/\今晩々々という、今晩実を定めてくれ。実を定めて心を治め。ウヽヽヽ。
もうこれ前々より仕掛けた話、どうでも仕遂げにゃならん。さあ/\三年々々と言い掛けたる理、どうでもこうでもやってくれ/\。何でもやってくれにゃならん。さあ/\あら/\の取り決まり、あら/\の場所差し渡しの処、何ぼう/\どれだけ/\分かってある。よう/\会議一遍の会議設けた処掴まえ処無い、捉まえ処無い。会議一回二回三回の会議ではどうもならん。元より理諭したる。さあ三年と言うたる。三年の間に思やんも付かにゃならん。又付くであろう。こうして付け掛けた道の事や。細い道にした処が付けてある。そこで一つ仮家建ち、年限難しいと思うやない。会議も引き続き三回四回五回六回の会議も設けてみよ。どのくらいのもの持って行たらうつるか、このくらいのもの持って行たら似合うや。これ分かるやろう。そこで道の理という処の会議遂げにゃならん。これ台として建家一条計り出す。どのくらいのものどう、何処から何処まで何間はっちゃ無い。何処から何処まで取ったら何間はっちゃ無い、という処を計りみよ。邪魔になるものは取って了え。置いてよいものはそのまゝ。どうでやり掛けたら、一度や二度や三度で治まる事出けやせん。
さあ/\これ芯とする。芯が知らしたる。芯の台動かすにも動かさりゃせん。どっちからでも踏ん張ったる。これは何間何尺ある。これだけ除けたら何ぼうしか無い。これから地取して行けば、どれからどうなる。この宅一つこう直す。この建物は一つこうやる。一つ/\言うて貰うて出ける事では詰まらん。どんと心を治めんから、何処へどうしてよいやら方角も分からせん。邪魔になる建家取り除け。それから心を定め。建家だけは十分地所ある。これから地取りすれば出けるやろう。
さあ/\皆々よう聞き分けにゃならん。最初の掛かりも同じ事や。紋型無い処から出来て来たる。又一つ/\心で通りて来たる。皆これよう思やんしてみよ。ようよう近付いたる。だん/\の諭し掛けたる一条、難しいと思うやない。何も案じる事要らん。成るものと出来るものと、思やん定めてみよ。もう十分、十分々々の理に諭してあるで。仮名な事や。

平野楢蔵が、恐れ入りますが御願い申し上げます、と言うや否や
もうえゝ/\、分かってある/\。身も苦しかろう/\。身を救ける心に成れ。どうでもこうでももう適わん/\という処、二度三度通したる。何でも彼でもこの度は台に成ってくれ。身の処案じる事要らん。身上の切なみもう二三日である。なれど、めん/\から出りゃ仕様が無い。出たらどうなるとも分からん。必ず出るのやない/\。そこで居坐れ/\。いつまでも居坐らにゃならん。これより楽しみはありゃしょうまい。

明治四十年五月二十一日(陰暦四月十日)午前二時半
刻限御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\、又々今晩々々、又今晩、ウヽヽヽ。
さあ/\どういう話仕掛けるなら、前々古い話、今一時の処理一つ何も順序から諭さにゃならん。皆々寄り合うた中である。古き事ほのかから一つ話仕掛けた。今一時どういう事どういう事なら旬と言う。旬が来たから皆待ち兼ねて楽しんでくれにゃならん。二十年あとゝ言えば、これだけの事見えてあったのやなれど、目には見えなかった。旬を外さず、してくれ。外してはならん。旬を外しては出来やせん。今の事こうあー、あーこう、楽しいなあ、楽しいなあと、日々の処通りくれにゃならん。二十年以前見えてあったれど、目に見えてなかった。一時はどうしょうや知らんと思うたなあ、さあ/\/\二十年々々々前の事を心に思うて楽しんでくれ。目に見えて来た。これより楽しみはありゃしょうまい/\。
さあ/\/\詰んで/\詰み切りたる順序送りて来た。そらと言うたらこう、こうと言うたらそりゃ、さあと言うたらあすこにある。こうと言うたら彼処にある。これは心に止める事出来ようまい。なれど、順序の理通りて一つ治めてくれ。話通りにさえすれば案じる事要らん。これだけ、又一つ今晩の順序に諭し置こう。

しばらくして
さあ/\もう一声々々、これまあ順序から諭する。まあ/\これまでの始まりも同じ事、小さい事から言い掛ける。皆たゞこの道というは、始まりは四十五六年以前のものは一坪から始め掛けた。これが一つ始まり。その一坪から掛かりてこうと言う。神に上に一つ話し、神が一つ答えば人間が話す。人間が答えば神が話す。これは古きふでさきにもちょと知らしたる。一坪から始まり、一坪ぐらい何でもないと言うやろう。掛かりはそんなもの。それを引き受けると言うた者は席が言うた。皆その心に成れ。一坪から始め掛かり、言うて来て出来た。難儀の道も通りどんな道も通り、難儀の道から出来て来たる。皆所々一つ/\の印出来たる。これかと言うもの、こうと言うもの、一つも無かったもの。ほのか/\/\と言う。二十五六年前より通り来たる。あちらこちらその中に又一つ苦労の道あった。そりゃ言うまでやない。皆心に保って来たる。これから大き積もれば、一つこれあら/\心に治めるよう。何間何尺心に積もって、持って行てみよ。普請の掛かりは、小さいければ大きする、大きければ小そうする。低ければ高くする、高ければ低うする。一つの苦労もせにゃならん。皆々承知してくれるよう/\。承知してくれたらどんな事も出来る。出来る/\。

明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)正午十二時半
本席中食膳の時身上御障り俄かに激しく、教長初め一同出席直ちに刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\皆々揃うて居るな/\。さあ/\外々の事やない。一時々々諭し置いたる処、順序の道をしっかり聞き取ってくれ。
さあ/\どうでちょとに行かん。ちょとに行かんが、心で今は行かん尚いかん。なれど、どうでも精神という道無くばならん。皆精神から出来て来る。この道元草生えの中から言えば、しんどの仕損というは教祖や。何も楽しみ無しに、一日の日の遊山もせずに越したはしんどの仕損。なれど、年限の間にほのかのように説いたる事が今の処にちょと見えてある。皆掛かりというは、ふわ/\したるものなれど、年限追うて組み上げたる。これから見れば、案じは一つも無い。心の案じあってはならん。今日の日待ち兼ねて/\せにゃならん。話ある。身上迫れば何でももう何とか話聞けるか、話あろうか、どうしたものや。思い/\で待って居るようではならん。皆説と言う。めん/\こりゃどうやありゃこうや。どゝの詰まり尋ねて出るがよい。そこでちょと今日は何でも彼でも諭さにゃならん。三枚五枚の絵図引き掛け/\。説から皆々考を付け。三枚五枚引き掛け。そこでどうせい、こゝはこうせいと、しっかりしたさしづに及ぶ。
この説/\、この説/\と説の図面引いてみよ/\。さあ/\どうじゃ/\。何でもない事や。思えば心寄せる。引いたからとて無駄と言うではない。この切なみの程余程応えるで。
さあ/\そうしてあら/\の図面三枚五枚の中から、これどうあれこうとこれから一つ纏まる。又一つ絵図又引き、三箇年という。そこから未だ思やんある。どうするやろうと思う。ちゃんと出来の成る中まで、皆思やんの中から出来て来るのやで。

押して、一統協議の結果、教堂は二十四間に三十間、御祭祀の処北向き、この事如何でありますや
さあ/\まあ/\引いてみよ/\。引かにゃ分からん。何ぼ/\何間何尺と言えばよいようなもの。皆々の心寄せてつゞまった処一日の日や。これだけ聞き分けてくれにゃならん。

押して、教祖の処は東向きでありますか、と申し上げ
さあ/\まあ/\向き、建家の高さ、どれだけのものという処、一時諭し難くい。大半こうしてどうして、三年四年五年の説を立てゝみるがよい。そこから、一つさしづをするによって。

しばらくして
さあ/\/\/\。
さあ/\なあ、さあ/\一日の日を待って諭し掛けたる/\。数々諭し掛ける。大半々々の処、当分の中に早く/\取り締まり/\、あら/\の取り締まりして置かにゃならん。もう掛かり掛けたらそれから急がし忙わし、どうでもこうでも忙わしてならん。一時放って置けんによって、これだけの図面引いたら、直ぐに持って来るがよい。

明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)午後三時
本席身上又激しく迫り、教長初め一同出席刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\、
ウヽヽヽ、
さあ/\、なあ話し掛けたる/\/\。仮家一条々々々々。何で一日の日になってから急く。急かにゃならん日が出て来る/\/\。返して/\、くどう/\/\諭すによって、必ず怪しう思うてくれな/\。長い年限の中には、いかなる事もある。今日の日待ち兼ね、待ち兼ね。ウヽヽヽ。
さあもうこれでなら得心やろ/\。ウヽヽヽ。
さあ何から何まで出来てある/\。出来てあるで。さあ/\/\、なあ、ウヽヽヽ。さあ/\こうしてどん/\話して居る間は、何にも知らん/\。心抜いて了うて神の心と入れ替えて、神が入り込んでどん/\話する。席の心何も知らん。神がじっと退く。又身が迫る。どうであろう/\、話通り纏まろか/\と思う。思う心、この心ならん。事情そうでなけにゃならん/\。そうでなけにゃならん。
さあ/\どうも話する処無うては、どうでもこうでも思う事出来やせん。何程苦しうても何程切のうても、未だ/\もちっと踏ん張ってやらにゃならん。踏ん張ってやらにゃなろうまい/\。さあ/\だん/\こうして身上長らくなれば、どうもなあと思うは無理やない/\。辛抱せえ/\/\。踏ん張れ/\/\。
だん/\運ばして頂きますから御身上速やか成し下されませ、と平野楢蔵より申し上ぐ
さあ/\もう話十分伝えたるによって、遅れても出来る。出来るに決したる。掛かってくれ/\。どういう事あるこういう事ある中に、出来るは不思議である程に。

明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)午後十時
本席御身上又々激しく相成り、刻限の御諭
ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\続き/\、さあ/\日の続き、ウヽヽヽ。
さあ/\、一寸一枚二枚三枚、それ/\一寸図面始め掛け。一寸一言此処なあ何処なあ。
さあ/\一つ印出来たる。
三年の内にしようか、今の内にしようか。今の内にしよう。三年の内にする方がよかろうか、今の内にする方がよかろうか。三年の内にしよう。それでは頼り無い頼り無い。どうか出来るだけの道は付けてある。成らんという、そりゃあろうまい。未だ一段の処仮家と言うたる。今度は未だ年限先々の年限、今という心になれば、どんな事も随分出来る。
さあ/\始め掛けたなあ/\。たっぷり/\やで。さあ/\西と東ずうと真っ直ぐに/\ずうと。
さあ/\あちらの不足取り込み/\、こちらの不足取り込み/\、真っ直ぐ/\。大望の事やなれど、長い年限の間、先の年限今という心になれば、どんな事も出来る。さあ/\教会と言うて建家始め掛けたる。今の在り形のようなもの。ほんの美しい成って、ほんまと言うたらかんろだいはすっかり雨打たしのものや。そう言うた処が、一時には行かん。纏まる心掛かり掛けたら、心いつまでもしっかり結んでくれ。
一坪四方というは前々にも話したる。一坪四方から出来て来たる。南北何間西東何ぼう、一寸行かんが、人数に譬えてみよ。二軒三軒の家内ほどはっちゃ無かったもの。今は何でもないやろうと言うたら、それだけの事やらにゃならん。今はもう少し道も付いたるやろう、という精神さえ持ったなら出来る。これだけという何間何尺定め/\。こうした処、教長しんばしら住家、あら/\の地面引き掛けて、それから又事情。

真っ直ぐという処運ばして頂きますから、本席身上救けて頂き度しと願
さあ/\もう席は日々不自由して居る。堪えられん処、一寸見たらずつなそうに見える。心というものどんと定まったるによって、傍から案じてくれてはいかん。どんな事が出来たて、神というものは何処へも行かせん。

本席の御身上の処いかようにも運ばして頂きますから、身上の処踏ん張って下され度しと願
さあ/\あら/\、これでという処付いたなら、身上の処もこれでというようになるで。

しばらくして
又図面そこえ/\引いて、おっとりこれだけ/\、定木定まったら。仮定木定めてくれ。どうせん事にはいかん。一寸大層々々。最初掛かりから四十四五年。この事見れば、今は勇んで跳び上がってするようなもの。一寸困難、困難の筈や。人が知らんから困難。困難の道無くばならん。その時見て先になったらこう成る。何処から何処までこれだけなあ/\、追々に出来たるその時から話しある。往還の道や。秋了うたら楽しんで。この秋やろうか/\、秋を合図に出て来る。もうやろうかどうやろうか言い/\随いて来たるは今の道や。これさえ忘れねば案じる事要らん。よう聞き分けて勇んでくれ/\。勇んで掛かれば神が勇む。神が勇めば何処までも世界勇ます。

明治四十年五月三十日 午後十二時半
本席又々身上迫り、一同出席の上前のおさしづ読み上げて後の、刻限のおさしづなり
こんな事して居てはどうもならん。いつまでもこんな事ではならんが、どうもならん。今度もうなあ/\、ウヽヽヽ。
さあ/\もう一言留める。一言で談示皆掛かるよう話して置く。さあ/\あら/\の処やしき取り決まりた。あら/\建家もう一仕切りあら/\図面治まったる。今度これだけと言う。そうして月次祭と言うたら、中に又帰ったる者にどうこうの話どうこうの話も聞かしてやってくれ。皆々の処の中、そうして後又遠く所談示もせにゃならん。話もせにゃならん。遠い所、どうであろうと待って居る処もあるによって、それ/\一段一仕切り皆の中に見立てゝあるから、人は一人二人にふやし、それはいつという限り無しに取り締まってくれ。どうでもこうでも皆取り締まりて居る中に、待って居る処ちょい/\運んでやってくれ。これが一締まり止めの話であるで。これ皆談示の理に治まる。何よの事も、変わらん心以て運んでやってくれるよう。

明治四十年五月三十一日(陰暦四月二十日)午前六時
本席御身上激しく苦痛に付、教長初め本部員一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\ちょと話/\/\/\、ウヽヽヽ。
さあ/\どういう続きかと思い/\思う一条、普請仮家建、あら/\伝え一仕切りと言うたる。又一つという、どういう事と思う。身上明日かなあ/\と思う。尚もなあと、こりゃ思う。
さあ/\これも身の悩んで居る処/\、ちょともなあもう長らえての中や。昨日より今日どうなろうと思う処、明らか諭すによって、身上の安心をさしてくれ/\。ウヽヽヽ、
さあ/\どうでも答もする事出来ず、どういう事も成らず、一から伝えて一つ理、どういう事なら順序早く一つ知らしてくれ。世界の事まで道分かって居る/\。身の切なみの処、世界の処これだけ諭したら分かるやろう。
前に一つ運んで、こうやという事もどうやという事も、運んで満足。

一寸して
さあ/\もう一時早うして、満足を与えてくれにゃならん。よう考えてみよ。前に一つ運んで、このまゝではどうもなあ。尚もなあ。

医者の処で御座りますか、と申し上げ
さあ/\早う/\。早いがよいで/\。早う呼びにやれ/\。

しばらくして
さあ/\こゝ取り除け/\/\。こゝ取り除け。(これは本席の前に夜具の凭れがありますもの取り除け)

医師好村の外に今一人でも呼びましょうか、と申し上げ
さあ/\前に掛かりがあるによって、それを呼んで、一人で行かにゃその者の心にある。この数多い中に、そんな事まで尋ねてどうするか。息というもの、引く息突く息戦いの中仕舞になったら、そのまゝ仕舞やがなあ。
日も長いのでもう退屈して居るによって、退屈せぬよう満足与えてやってくれ。どうでも、満足より日を取る処無い。

しばらくして
さあ/\万事の処、何かの処取り計ろうてくれるよう/\。
さあ/\さしづの順序悪いによって、小首を傾げる心になる。必ず小首を傾げるやない。これまでくどい/\の話伝えたる。長い年限の間ほのかに聞いて居る事頼りにして、実を分かればそれより思う事無い。それより頼りあろうまい。これだけ一つ忘れるなよ/\。

やゝしばらくして
未だ/\語りたい事ある言いたい事ある。なれども、どうも詰まり切って/\どうもならん。言葉下だしよう無い。なれど、これだけこのくらいになって言わんならん事ある/\。何程あるとも分からん。これから暫くの処、何かの処あら/\道付けたる。そうしたら付く。皆の者そちらもこちらも待って居る/\。待って居る処これも早く。
さあ/\普請というは仮家、仮家によって仮家の積もりで掛かってくれ。十分と思えば出来んでは無い。仮家の積もりで掛かってくれ。ちょと一言説いたる、かんろだいの場という、今は学びして居る。地から上へ抜けてあるもの。建家の中へ学びさしたる。かんろだいは雨受けのもの。この話は聞いて居る者もあれば、一寸も聞かん者もある。ちょと筆の中へ込んで置かにゃならん。そうやさかいに仮家普請仮家普請と言う。

明治四十年六月三日(陰暦四月二十三日)
午前一時より本席身上御障り少々相増しゝ処、今朝八時頃より激しく相成り九時に到り苦痛激甚に付、教長初め一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽヽヽ、
さあ/\一寸一言言うて置かんならん事がある/\。さあ/\まあだん/\仮家普請おっとり大半何間何尺、大半の決まりある。皆の者だん/\運ぶなら一つの理も治まって来る。あれだけのものどうでもせんならんと言う。その精神は十分。今一時の処建家、あれより大きせよと言うてもせにゃならんが、大きいは要らん。何間何尺纏まったる上から二分通り皆縮めてくれ。定めの図面引いてこれで一つ治まれば、何よの事も治まる。一つ理を以てこれまでの処運びは容易で出来たものやない。

恐れ入りますが申し上げます、初め教堂二十四間に三十間の図面引かして頂きましたが、それより縮めて二十六間に二十間と致しました、その縮めた図より二分通り縮めますか伺
さあ/\皆何間何尺図面引いて纏まったと言う。それから二分通り縮めて置け。何処から見てもよう出来たなあと、それで十分形付いたる。

教祖殿の方も縮めますのでありますかと伺
さあ/\何処から何処までも、二分通り縮めてくれ。

神様御引き後、今御諭しありし事本席へ申し上げるや否や、御諭
大き建物望むのやない。そりゃその筈や。大き建物肝心の所に大きものあるか。大きものありゃしょうまい。これから思やんしてみよ。肝心の所皆知って居るやろう。よう考えてみよ。これで分かってあるやろう。小さいものと思うやない。

しばらくして
さあ/\/\これだけ一つ承知してくれたら、心置き無う何から何までの処治めてくれ。今日の日は十分さしづに及んだる。

又しばらくして
もう日もあろうまい/\。相当に皆の処へ大半これだけのものであると、帰った者だけ、これだけのもの大半事情に定まったという処、速やかに聞かしてくれ。

明治四十年六月四日(陰暦四月二十四日)
午前一時より本席御身上御障りの処午前四時に到り苦痛激しく相成り、教長初め本部員一同出席午後四時半刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、
ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\、ウヽヽヽヽ、
さあ/\、二十年祭々々々々と言うて、だん/\道始め掛け。それから又三十年祭という話始める。二十年祭二十年の間、三十年祭三十年の間、もう年限は足らん。二十年の間は二十年祭、三十年の間は三十年祭、いずれも同じ事である/\言うた処、後八年より無い/\。もうこれで楽々に出来る。これで安心をしてくれ/\。

かんろだいの方は四方正面という事聞かして頂き居りますが、北の上段の間は人間で分かりませぬから、どういう事になりますや
もう仮家建てという台を出したる。一つ芯は動かす事出来ん。後という、こうして後の処決まった建家、又将来の図面引く事も出来ん。又話も出来ん。一つ建て方違うによってこれ未だ/\行かん。ちょとには行かん。それは一つ理に背くによって、取らん方がよい。ちょとも取らん方がよい。今改めただけどうでもやらにゃならん。どうでも出来る。何にも心配は要らん。心配は一つも要らん。

恐れ入りますが上段の間どういう事と申し上げ
まあ/\高う/\と言うけれど、高うは要らん。通常とは高うせんならん。高う積み上げいでもよい。積み上げてはいかん。さあ仮家と言うても本普請しよったなあ、と世界では言うも道理や。

上段の間ろく地にさして頂きましたものでありますや
まあ今の処建物、かんろだいは芯、大き広くは要らん。つとめさえ出来りゃそれでよい。一人の者でも上へ/\上げて満足さしてやれ。上に広う取ってすぼっとしてあってはいかん。下の方押せ/\ではどうもならん。上の方は広くは要らん。

北の上段の間順送りにさして頂きましたものか、外でゝも祀らして頂きますか願
さあそれはどうなと言うようにして置け。かんろだいというは、調子の違わんようにして置け。あれが台で、あれから始まったものや。

明治四十年六月四日(陰暦四月二十四日)
午後十一時本席御身上御障りに付、教長初め宿直本部員一同出席の上、十二時刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、今日一日の日なあ、頼もしい頼もしい。あれも出来たこれも出来た、出来たという事で、これと言うて仕切った事何も見えようまい/\。又一つ皆々帰る。帰った者に話する。話するは、西も東も北も南も一寸も違わぬよう、隅から隅まで、八方一寸も違わぬよう順序の理諭してくれ。それから掛かるなら日々頼もしい。これだけすっきり話して置かにゃならん。あちらどうやこちらどうやと、話々そも/\では、暇が要ってどうもならん。そこで、言うた話一つと言うたら一つ、二つと言うたら二つ、三つと言うたら三つ、一つ理これ一寸も違わぬよう順序計るなら日々頼もしい。八方拡がる。どんなものも豊か豊か、日々思うて居たなあ/\、何処でどう言うとも無くして皆言うようになる。そうしたら一列にどういう事出来て来るとも分からん。これを見えん先から言うて置く。これまで見えぬ先から言うて置いた事見えて来たるやろう。これ話の止めにして置く。前々くどう/\言うて置いたる。八方から心一つに寄せるは、第一天の理であるで。これ頼むから話した事治め、よう聞いて置いてくれよ。しっかりと言い付けてくれよ。ウヽヽヽ。

明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)
午前一時半より本席身上御障り激しくに付、教長初め宿直本部員一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、
さあ/\/\夜々、さあ/\夜々々、さあ/\さあ/\/\、どうでそれはえらいえらい、十年を百日に足らず日で、話止めて了う。十年掛かる話、百日で止めて了う。話つゞまる、話容易でいかん/\。十年の働き百日でさしたる。これから見て何かの事皆々心に治めて、奮発せにゃならん。これをくどう/\に頼み置く。
さあ/\もう安心をしてくれ。これまで長らえての中、内々の中の事情とんとどうもならなんだ。なれど、治めた理中から治めて了うた。もうこれからというは、どうでもこうでも治めた理十分に治まって来る。これが誠の神の道であろう。これだけ言葉の端に残し置かにゃならん。
さあ/\重々に伝えて来た話、何から何まで伝えて了う。これからの伝えは順序の楽しみを渡す処、一時容易では行かん。それは一寸には行かん。これだけ何かの処通り難くい処ある。付け掛けたる道は長らえての事は無い。つい/\に結んである。どうでもこうでも又一つ事情どちらからどうせ、こちらからこうせい、今日は一寸して置く。今日はお前出てくれ。そうしたら堅いものや。皆つぎて/\。長らくの道は日も遅れ来たるから、何かの処心配もせにゃならん。どうであろうこうであろうと、細々話もせにゃならん。順序の遅れて来たる処、これ詳しく話して置く。これで一寸順序すっきり止め置いて置く。

明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)
本席身上昨夜より苦痛止まざるに付、教長初め本部員一同親神様に御用の外は身上御楽に成し下されと祈願して本席の前へ出席の上午前八時半刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\もう一言々々、ウヽヽヽさあ/\もう一言というは、どういう事と言う。さあ/\誰にも言わず彼にも言わず、皆なあ中の中であって一つ事情大いに困難の場合/\と言うは、どういう事であろう思う中の道が付かん/\。この道付かん。どうしたらよかろうこうしたらよかろう。ウヽウヽさあ/\/\後々前々一つ事情に一寸尋ねる。事情であって諭したる処もある。一寸の事情にいかんと言うたる。中に一つ事情これだけの事どういう事であろう。大半どうであろう皆思うて居る。思うて居る筈や。これも鮮やか/\の話付ける。鮮やか/\事情付けるなあ。さあ/\一つ別段にどうこうと、心を荒立てるやないで。心荒立てゝはいかん。どうでもこうでも、ひそかにして心を宥め荒立てるやない。道は今大事の処である。

しばらくして
さあ/\何も彼もの話一条、事情出掛けたら、どうでもこうでも治めにゃならん。何でこう成る彼でこう成る、この心は一つも持つのやない。どうでも道という理から心を定めてくれ/\。皆あちらこちら皆一つの中である。ほっと思う、何と思う心ではどうもならん。そういう心ではいかん。この半ばに一つ事情を治めてくれにゃならん。惣々の中であるによって、ほっと思う心は違う。一つ事中の一つ思いの理を晴らしてやってくれよ。

分かりまして御座ります、この事十分運ばして頂きます、と申し上げ
さあ/\何時どういう話するとも分からん。そこで、身上もうやろうか/\。なれどどうもいかん。身上速やかなれば、五つのもの二つはっちゃ纏まらん。それではどうもならん。そこで、身の障りからすれば、どうでも何でも皆思うて心というもの一時に運ぶから、万事運びの理出来て来るのや。
又これを言葉の中に、だん/\身上がこれではと、人にとっては心というもの忘れようにも忘れられやせん。昨日より今日、又一つ歩いてみれば歩きようなあ、どうも日々の心勇む処やない。心いずんでどうもならん。これも一寸話せにゃならん。長々の年限である。年である。若き者とは違うによって、その心で順序見て、養いというもの運んでやってくれにゃならん。一つ片付けば一つ、二つ片付けば二つ、身上軽き/\、夜分なあ夜分勇めばよい。席順序の上は、人の心はどうでもいずむ心ばかりや。もう明日はなあ/\と思う心、十分満足を与えてやってくれよ/\。

明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後二時
本席身上苦痛激しくに付、教長初め本部員一同出席の上刻限の御諭
さあ/\/\/\、さあ/\又候々々、同じ事を/\今度という今度はもうなかなかの思わく。十分理纏まったる。纏まったるによって、もう話し掛ける/\。前々同じ事返してある。これが第一。あちらでどうこちらでこう、言葉という理多かってはどうもならん。そこで言葉の理纏まる。先々の先の先まで定まったる。言葉、これが第一道の宝やで。宝まで諭したる処、これやり遂げにゃならん。所々は暫し一つの宝が分かったと、これだけくどう/\言うて置く。偉いものやと世界から一つ、これは諭し一つの理で、心から供えてくれる日があるによって、しっかりと聞き取ってくれ。
さあ/\日々もうこの苦しい中から、どうでもこうでも諭し掛けた道は諭さにゃならん。昨日より今日どうこう思う処、思うは理なれど、どうでもしん一つ心の事情から、皆々の心に一つ理映してくれにゃならん事である。これをよう取損いあってはならんから、これを取損い無いようにしてくれ。

恐れ入りますがしんと仰せ下さる処、本部員だけ定めたものでありますか、しんばしらに運んで理を定めて貰うたものでありますや
さあ/\もうどうでもこうでも理というもの一つである。殊に一つ理十年、十年掛かる事を百日に足らずして纏めるは、尚第一の事。そこで、何遍も同じような事くどう/\返して置くのや。成らん事せいと言うのやない。成るだけの事、それからそれへと理が治まって来るによって、これをしっかり聞き取って置け。
さあ/\もう何から何まで万事の処、委細承知したという処、皆揃うて一言述べに来い/\。

明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後三時
前のおさしづに付会議中又々御身上苦痛激しく成られ、教長初め一同出席後刻限の御諭
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、話々話はもう幾度々々十分幾度の話詰め切ったる。さあ皆の者これだけこうしたら十分であろう。身上がなあ/\又候、身上未だ治まらん/\。身上切なみ又どうであろう/\と言うだけでは、一足凭れと言う。一つ道理である。一足凭れと言うたら、どういう事に取るか。さあ/\一言諭は二言に取り、二言諭は三言に取る。そうすれば切なみの処三日のものなら二日と言う、二日のものなら一日と言う。これを早く決めてくれ/\。もう日々皆の者どうであろうか/\、もうかいなあ/\と言うて、あちらこちら越したる。これが気に掛かる気に掛かる。そこで、これなら大半こうという処定め。さしづ無うても、有っても無うても、こうと定木を定めてくれ/\。
一年二年三年は未だどうでもならん。ちゃんと印打ったる。
疲れ切って了うたら、容易やないで/\。さあ/\早う/\。

別席の方も普請の方も大半決まりも付き、尚種々とおさしづの上より教長の方へ相談に伺う会議も致し居りました。御身上の程も激しいので伺いました次第でありますから、御身上御苦痛の処暫時御救け下され度しと申し上ぐ
(御引き後教長に向いて小声にて)
今日で三日や/\。どうもならん/\。寝る事出来ん。喉が続かん/\。

教長より、どうも御困り下されますなあ
もう、それでも、暫くは踏ん張ってやらにゃならんなあ/\。どうやろうかのう。

教長より、そうですとも、踏ん張って貰わにゃいきません
今度は、待った/\。どうでもこうでも、もちっと/\踏ん張らさにゃいかんでいかんで。どんな鎖も付け/\。
いかんじゃない/\。どうも困る。それさえ越したら、そりゃどうでも成る。何も案じる事要らん。

教長より、是非お踏ん張りの程願います。続いて一同より御願い申し上ぐ
(手を打ってお喜びの上御言葉)
さあ/\これや/\結構々々。アヽおい/\、アハヽヽヽヽやれ/\、嬉しい/\。
(本席両手で一列撫でて仰向けて両手を合わせて拝みなさる。)

明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後十時二十分
本席身上苦痛又々激しく相成り、教長初め本部員一同出席の後教長と受け答え
さあ/\/\一寸一声尋ねる。今度は諭すやない。尋ねるのや。この間中よりだんだんの詰んで/\詰み切ったる。これで速やか成るか成らんか。皆これで一つ心に成って居るか。

教長より、皆一つ心に成りて居りますと答
結構々々。そんなら、皆の処へ/\、伝えるか/\。

教長より、皆々へ伝える事に成って居りますと答
そんならそうか。そんならそう。

しばらくしての御諭
さあ/\そうした処で、又話もう一つする。これ、どうでもこうでも急いて掛からにゃならん。もう毎日々々こういう事ではどうも日々、今日で四日五日というものはすっきり休んである。これが第一一つどうもならん。話し掛けるにも、元を勇んで掛からねば。そこで通常、席が身の障りと言う。どういう事、一時の心に受け取る者もあれば、受け取れん者もある。それではどうもならん。中々という中に、案じというものせにゃならん。
さあ明日は月の祭典々々、明日朝早天に席を運ばす。こうして一つ話を掛かれば、席がいつ/\、席が無かった、そういうもの、道の心配はこゝにある。さあ些かでも繋ぐで。明日は早天に一席出すがよい。
教長より、それは有り難う御座ります、と御受けあり

明治四十年六月六日(陰暦四月二十六日)午前四時半
本席苦痛激しくに付、教長始め一同出席す
オ-イ。
どうも/\さしづは出来ぬぞよ。
アヽヽヽ。

同じく五時頃教長より何か御知らせ下さる事ありますや、皆々揃うて居りますから、と御願い申し上げらる
口が語る事出来ん/\。ウワヽヽヽヽ、
(本席御手にて百日と字をお書きになり、)

教長より、皆々心配致して居りますから、何かおさしづ下されます事御座りますなら御聴かせ下されませ
(本席御手にて胸を撫で)

教長より、切なみ御座りますなあ、と申し上げらる、

教長よりの御願、真之亮がいくら切なみを受けましても宜しう御座りますから、お爺いの切なみの処御救け下されませ、又寿命縮めましても宜しう御座りますから、一先ず御踏み留め下されませと御願
しんどいわよう/\/\。
理は半端ではないでよう。
もう二箇年の間見難くい。
一寸楽しまし、一寸昨夜からじいと。
理は半端やないで、身は半端やで。
寒ぶい/\。

教長より本席の御身を御撫で下され
何い/\。ウヽヽヽウヽヽヽ、

同午前六時頃
アーーーハーーーナーーーウーーーウアーーーウーーーウーーーヤエーーーウーーアーーーアーーー。

教長と飯降政甚との御手を御握り遊ばし
皆々よい/\。
えらかったわよ/\。えらかったわよ/\。
一寸一服せい/\。えらかった/\。
(本席より教長へ御挨拶遊ばされ、この挨拶本席の御言葉、有り難う/\、十分満足してます。それに対して教長より御挨拶遊ばされました。本席手を合わせ下され、いろ/\仕方遊ばさる。)

教長より、子供の処私引き受けて居りますから、御安心下されませと申し上ぐ
(本席は御うなずき遊ばされたり。)
さづけ一点の順序やで。
手伝いやで/\。最初は不細工やで/\。
日々代わりさせるのやで。当分は不細工なものや。だん/\十分に成る。

教長より、ナライトに勤めさせるのでありますや
(御うなずき遊ばさる。)

教長より、一席運ばせるのでありますか、と御尋ねになれば
(指三本御出し下さる。)

教長より、三人でありますか、と申し下されば
(御うなずき遊ばされ)

教長より、ナライト呼び寄せましょうか、と申し上げ下されば
呼び取りてもよい。呼び取らいでも同じ事や。(とお言葉あり。)
今日から十分のさづけを渡す。
詳しい事要らん。あしきはらいのさづけや。
今日からは十分授ける。後は前の型通りや。

教長より、只今より運ばせるのでありますか、と御尋ね下されば
夜が初まり/\。晩でよい。
今日はこれにて。
踏ん張って来たのう/\。えらかったのう/\。
一同大きに御苦労。(と御挨拶下されて)
肩の荷が降りた。よかった/\。
これで一日の役が済んだなあ/\。
今日は幾日やなあ。

教長より、二十六日と御答え下さる
あは/\/\/\。
あヽヽヽヽ。
今日は二十六日や。今日は元初まり一日の日であるで。なれども、もう一寸の処がなあ/\。
それで又時を転じ変える/\/\。今日の日/\/\あは/\。
(本席御手にて丸く仕方を遊ばされ、その内の中点三つ打たれたり。)

教長より、三軒の事で御座りますかと
(御うなずき遊ばされ)
何が有っても無うても、三軒のものや。それはこうどれはこうと分ける事要らせんのや。住んで居る者のものや。
今日はこれで措く。
(教長初め一同へ御挨拶下され、目を見詰め御うなずき)

教長初め一同引き取り後又出席の上
もうこれで結構や。後はもう一日。もう結構。
今日は二十六日。きっしょうや。
十分の満足や。後は一人でもよい。
皆々揃うて。あはヽヽヽヽ。
同じ事やよってに、皆一緒に。これからは、何日向こうになる。これで満足や。不足無しや。

明治四十年六月六日(陰暦四月二十六日)午後十時
本席御身上激しくに付、教長初め本部員一同出席の上、教長より御苦しう御座いますか、と申し上げ下さる
(本席より御苦労で御座りますと申されて後)
席は半端と思うな。介錯してやってくれ。明日朝席は一席ぐらい運ばしてくれ。当分は不細工なものや。なれど、半季ぐらいの事や。
今日の型通りにして明日朝九人運ばして、それを運べたら、又三人五人ふやして、二席ぐらいにして運ばしてくれ。
事情の処は、願通り速やか許す、と、それでよい。後はそれでよい。
わしも食事喰べられんので、又、喰べられるように成ったら運ばして貰うから、喰べられんから、そう思うて貰わんならん。
今晩はそれだけや。
まことに/\。

教長初め一同手を打ち下さる
(本席よりやすんで貰うてくれと仰せらる。)

明治四十年六月七日(陰暦四月二十七日)午前二時(大声にて)
,お-い/\。よ-い/\そりゃ行け/\。よい/\、今よい/\。そりゃ/\、うむ/\/\。
そりゃ、よい/\。そりゃ/\、わう/\。
よろづよのせかい一れつ、(これはてをどり地歌の節にて)

教長御出席、教長よりずつのう御座りますか
(本席より)
毎度々々御苦労さん/\。
もう一月居たらなあ。

教長より、一先ず踏ん張って下さるよう願います
どうでもこうでも踏み留めようと思えば、かんろだいへ願を掛けてくれ。
(御手を合わせらる。)
本席にはこの時合掌ありて後
神の事してみにゃどうもならん。

教長より皆揃うて御願いにかんろだいへ参ります
(本席より)
一時も早う。

教長初め一同かんろだいへ御願いに御出で下され、あとの言葉
どれ/\もっと行け/\。

教長より只今かんろだいへ願掛けて来ました
(本席より)
有り難う。
精神有り難う。良うなってもどうなっても、有り難う/\。これで/\有り難う有り難う。皆の所へも落ち無く届けて貰いたい。
どうか、もしもの事あれば、半端と思うやろう。これは前々にも言うて置いたる。百十五才定命、二十五年縮める事思うてみよ。昨日の運び済んで、今日の運び滞り無く済んだら、案じる事要らん。

教長より、皆の者心配して居りますから、一先ず踏ん張って下されますよう
さあ/\一年なりとと思うは、席の望みである。なれど、いつ/\までも切りは無い。これが、一つ精神、皆々精神受け取りて居る。案じる事要らんで。

教長より、もう一先ず踏ん張って下され度し、と申し上げ下されば
さあ/\もう一寸/\。
(席の言葉)
有り難う、有り難う/\。もうこれで結構々々。

明治四十年六月七日(陰暦四月二十七日)午前九時
教長より、各分支教会長も帰り居りますし、本部員一同かんろだいへ今夜十時より十二下り本勤め致しまして本席御身上を速やかになって下さるよう願い上げます
それは十分で、十分の十分であるが、長らえて踏ん張るというように行かん。ついついの事情に踏ん張らしたる。そうして今度は、一日の日否や直きに出る道に成ってあった。
席から見れば幸い五年十年望む処、どうもそういう事に一寸出来難ない。その心で居てくれ。
どうしょう、少し踏ん張るとした処、達者でやる事出来んで。これだけ言うて置く。まあこれだけ一点打って印してくれ。後は身が堪えられんから、出来んと言うのや。もうよいから、あっちへ行ってくれ。

明治四十年六月九日(陰暦四月二十九日)午前九時
昨日分支教会長普請の事に付会議を開き、本席の御身上も普請の上から御苦しみ下さる事でありますから、部下教会長一同わらじの紐を解かず一身を粉にしても働かさして頂き、毎月少しずつでも集まりたるだけ本部へ納めさして頂く事に決め申しました、と御返事申し上ぐ
一寸一言々々、どういう事聞かすなら、これまで初まりからだん/\年限追うてある。この道、皆思案してみよ。一寸も違わんで。十分の道与えたる。もう一仕切りの処辛抱大抵々々。それ/\の者これでならと思う処、理治まったる。二十年の間の事思うてみよ。今度仮家普請と言うて、それだけのあたゑは十分に与えたる。こんな事は軽い事やで。何も心の心配は一つも要らん。心の理治まったれば、案じる事要らん。どうでも出来るという事、これだけ皆に聞かし置こう。これでなけりゃいかん、これでなけにゃならん。二十年の間ほんの聞いただけにて、目に見ゆる事無しに来た。二十年の間言うて置いたる事出て来たる。道の者皆見て知って居るやろう。これだけ一寸知らし置こう/\。皆々惣々思案無くばならん。皆々力無くばならん。この理皆しっかり伝えて置こう。

教長より有り難う御座ります、と申し上げになる(しばらくして)
もう十分の満足をして居る。席は満足をして居る/\。又今一時席の身上の処差し迫り、どうであろうこうであろうと、困難の中で皆心を合わせ、もう一度十年何でも彼でもというはなか/\の精神。その精神というは、神の自由受け取りたる精神。何も皆、身上は成っても成らいでも案じてくれる事要らん。篤と心を鎮め。皆々心勇んでくれ/\。

 


<補遺>

明治四十年一月二十六日
宮田サト及び次女ハナ身上願(芦津分教会役員宮田善蔵妻サト四年以前より身上不足、尚主人善蔵本月二十三日出直し致し、次女ハナ父の病気中又々病発し目下危篤、斯くの如く一家揃うての事は、何か御知らせ下さるものか願)
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情にも余儀無く事であろう/\。さあさあ思い外という、どういう事であろう。皆々心にもとんと一つ心分かろうまい分かろうまい。今一時の処事情一つ身上何たる事であろうと思う。さあ/\年来の内順序の道これだけという、通りたる。又これではなあと思う心、思いたる一つ理治まりてあれど、治まりたる中に一つ濁りある。一つ事情よく聞かにゃ分からん。一時どうこう一つ理治まりてある。なれども一つ心から一つ心に煩う。煩うはどういうものである。前々深き心一つの理、中に一つ理。又心という、持って入りて持って出る心持ってくれにゃならん。皆々の側から見れば、又候という。自分一つ心は果たすなれど、他に一つ順序の心外れる。さあ/\あのくらいの中に、あれだけのものがなあ、と取るに取られん一つの理一つの心。これ皆々中の一時、心に治めたら将来という。これより遠く高きはあろうまい。これ一つ順序の理に運んでやってくれ/\。一つ後に一つ事情、又後に一つ事情、この心成っても成らいでも、これだけ一つどうでもという心の理運んでくれ。さあ/\その理さえ治まれば、先ず暫くという、楽しみも一つ見せにゃなろうまい。

明治四十年三月二十六日
藤江□太郎二十七才宇野猶人妹きん二十六才結婚願(河原町部内大垣支教会長藤江、支教会役員宇野)
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一つ一条一つ理尋ねる。尋ねるには、皆心という理寄って、これと/\重々と言うであろう。さあ道という、日々心の理一つ心である。順序理は、順序理に一つ許そ/\、さあ許し置こう。


Page Top | My Library Home