おさしづ

明治三十九年



明治三十九年一月十二日
土佐卯之助長女タツノ二十二才天満勝造三男敏一二十二才結婚事情心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条尋ねる事情、さあ/\これまでこうと思た一つ事情、又候一つ、又候この事情、今度一つ事情尋ねる事情、皆それ/\中であろ。退くに退かれん中の中であろう。中の中なら一つ事情、あちらこちらこの心以て何時なりと運んでやるがよい。さあ/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。

明治三十九年一月十五日
上田ナライト四十三才身上願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねるまでやない/\。よう、これ一つ聞き分けにゃならんで。皆々心も一つに成りて、運び切らにゃならん。もう日を何ぼある。日が近づいてある。よう日が数えてみよ/\。何程もあらせん。何から話しょうやら。多分つかえてありてどうもならん。日がつかえて尋ねにゃならんようになるは不思議と言う。身上どう成るこう成る、たゞめん/\思うやない。だん/\日が遅れてならん。今日は気分悪いと言う。今日一日代わろうという日を待ち兼ねて居る。日々運び足らんから、尋ねにゃならん日になりたる。よう聞き分け。たゞ一名暮らしと言うて、すっきり貰い受けたる。一人暮らしさしてある。一人暮らしに不足有るか。不足は無い。今日までの日、今日一日の日も差し支えは無い。なれど、差し支え出来てから、何ぼどう思た処がどうもならん。そんなら、どうしたらよかろうかと言う。こうしたらよかろうかと言う。さあ二十年の間、席一人からこれまで運び来たる。育てにゃ育たん。皆の心から育てにゃならん。いつ/\経ってもこのなりなら、何も言う事は無い。この一つ理聞き分けて、しんばしらに一つ運び、後々繋ぎ無くばならん。繋ぐは理かと、しっかり取り締まりてくれにゃならん。日々放ったらかしではならん。どうにもならん。その日になりてから急いてはならん。道具一つの理、八つ九つまで万事調う。後一つ半端であっては、一つからあゝと言うような事ありては、どうもならん。よう聞き分け。後々という理は未だ余程遠い。身上案じる事要らん。身上から手入れと言う。これまで、どうしてこうしてと思う。一日の日も欠かさんよう、後々どうしょうと思たら、後々頼り無いというさしづ。

押して、教長へ申し上げ、本部員一同相談致しまして、もう一応御願い申しましたら宜しう御座りますか、と願
さあ/\どういう事も尋ねにゃ分からせん。一つ/\、一つ組んだら一つ組む。一つ印したら一つ許す。どういう事したらよかろと、心無くばならん。よう聞き分け。たゞ一つに貰い受け、年限経った一つ理。今まで何のこうのうという。皆々身上すっきり貰い受けたる、身体々々一つ運んで教祖一つ理であろう。これ砕いて運べば、談示一つの理に治まるものである。

しばらくして
さあ/\もう一言々々、今一時こういうさしづあった。どうしょうこうしょう。もう待ち受けたる。年限日は僅かの日柄である。これまで/\、何かじっと治めて置く。二十年祭、これ皆々の処十分満足与えて、それより一つ運ぶと、一つ説いて置こう。

明治三十九年一月二十八日
節会の件に付願(村方の扱い方、以前は午前十時より男女子供に十二時より棟役招待致し、昨年は時局のため鏡餅料として金十五円酒一樽遣わし、当年より改めて棟役一人限りに致してと相談ありますが、いかにして宜しきや願)
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事も尋ねて事情以て一つ理と言う。さあ/\これまで/\長らえて年来一時、又世界の事情も果たしてやって一つ理と言う。又一つ一年始まり、どういう事にしてよかろう。皆々心もある。まあ変わらんがよかろう。変わらんがどうでも一つ理と言う。変わる事は一年の事情にて変わる事であろう。皆々世界もどうという理があったであろう。又一つ事情、事あれば世界もその通り、又どうでもこうでも話して来た通り、これ変わらん一つ理を以て、万事計ろうてくれるようと、さしづに及んで置こう。

明治三十九年二月十三日(陰暦正月二十日)
増野おとも十三才足の痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、どうも心得んと言うやろ。小人一つ事情いかな事情と思う処、いかな事情よう一つ聞き分けにゃ分からんで。前々事情いかな事情もこれ聞き分け。前々事情一つ/\諭したる事あれば、前々事情から何かの処、さあ/\日の処もう両三日はどう、そこで身上に掛かればどうなろうと言う。これからしっかり聞き分け。十分身上速やかありて一つ事情、何がいかん彼がいかんとはこら言わん。これまで順序諭したる事あろ。これからしっかり定め。さしづは違わんで。さしづよりめん/\思やんしてくれ。身上堪えられん。こういう際に何であろ、どういう事と言う。何であろ。放って居られん、放っては置けん。よう聞き分け。これから先という、何よの事もいつ/\さしづに、こういう事あったどういう事あったと、順序一つこれ心得てくれ。何がいかん彼がいかんとは言わん。さあ身上案じる事は要らん。よう聞き分け。いつ/\まで連れて通りたいから、楽しみの理やで。さしづは神の理やで。いつ/\さしづにこういう事あった、どういう事あった、ほんにそうかいなあと、さしづに間違いは無いなあと、さしづから心に一つ大き心含んでくれ。身上案じる事要らん。こういう際にこういう事とは不思議やなあ、いつ/\心得事情である。放って置くに放って置かれん。日も何程も無い。身上何でも彼でも清水でなくばならん。これから心得。さしづは一つも違わんなれど、取りよが違うから間違うで。さあ/\身上案じる事要らん。

押して、前々のさしづの処考えまして会計の処でありましょうか、と申し上げ願
さあ/\何よの処/\その時はその時、さあ日が経つ月が経っては又々事情、万事の処にてほんにこれでこそと、心に嵌まりたら何も無い。さあいつ/\まで連れて通りたいからである。心にほんにそうかいなあと、速やか嵌まれば、十分であろう。

あと暫くしておさしづ
さあ/\どういう事もこういう事も一つ事情、まあ一言一寸諭して置くによって、一日二日三日四日一つ事情、だん/\片付く。さあ年々の大祭も片付く。そうして後、前々こういう事あってさしづ願ごた/\。こういうさしづあった。私はこうであったと。これからだん/\急がしなる。急がしなるから、用が多い。用が多いから、一人二人では行かん。こういう事はどうであろうあろうと、席に一つ、了てから、こういう事あったと話の間に、一つ追うてみるがよい。言葉の中に小田原話のようにも思うなれど、そうやない。真の事尋ねば真の事諭し置く。こういう事に思う、どういう事に思う、こういう事話聞かして貰いたいという、これだけ諭し置こう。

四月になって前おさしづに基き、本席に御相談なし如何な事でありますかを願いし処、神様御出まし御話あり、俄かの事であり書き取り出来ず心覚え記す
さあ/\尋ねる事情/\は、詳しく諭すからよう聞き分けてくれ。金銭というものは始末する者無くてはならん。誰彼取り扱うてはほこり付く。そこで会計三名と定めてくれねばならん。そこで芯は一寸した事をして、他に大きな事をさせて行けば明らかなもの。又大勢本部員ある。悪い者は無い。悪い事は一つもしやせんなれど、三名立ち並んで始末して行けば、皆んなに見せて満足する。それが大きな道に成る。このやしきに勤め、給料貰うて入り込んで居る。これが残念々々々々。今のさしづ人間の話ではない程に/\。

明治三十九年三月九日
甲賀山田太右衞門次女ます二十才山田初造弟音松二十六才と結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情一つ尋ねる。尋ねるには皆々どちらこちらこれで/\と一つ事情、さあ/\一つ皆々それ/\の親々との心事情、それ一つ。さあ/\これでこそ/\道と言う。どちらこちら頼もしいと言う。将来の心将来の心。事情願通り許そ/\、さあ許し置こう。

明治三十九年三月二十二日
招魂祭十年祭の時には奈良県だけ致しましたが、この度は四師団全部招待致しましたらと相談でありますから、如何の事に致して宜しきや願
さあ/\何から何まで、尋ねにゃ分からん/\。尋ねば、何か皆順序の理諭し置こう。さあ物事というものは、大き事もあれば小さき事もある。そこで皆々心の談示談示幾重もあるであろう。よう一つ考えてみよ。さあこれ二十年祭と言うて、疾うくから皆々日々心に掛けて働いた。世界一度に打ち開きたるもの。さあ前々から説かにゃ分からん。そこで順序の理諭す。鮮やかにして、ほんにこれでこそと言うは、道と言う、理と言う。大きしたさかいに、あちらどうこちらどうという事あっては、何をしたんやらというような事あっては、何もならん。大き心を持ちて、小さい処十分の理に運ぶなら、皆々所々成程と言う。大きしたさかいに、不都合あっては、折角の事無になる。大き事を望むは十分の心なれど、国に一つ運び、又所々あちらの師団こちらの師団これは望む。何時でも許すによって、これは十分と運ぶがよい。

奈良県と師団と申し上げ
さあ/\尋ね返やさにゃならん。詳しく尋ねにゃ分からん。一箇国十分にして、所所の師団々々という中に、何か交際と言う。疾うから話して居る。それは皆々話してくれ。大き心は、八方という心は、それは未だ/\。大きな事して多分寄せたさかいに、不都合あってはどうもならん。丹精はあちらこちら、国に十分尽す。所々の師団は何ぼでも許すによって、運んでやってくれ。
さあ/\所々、これだけしたいという処は、運んでやるがよい。

師団全部で遺族凡そ四千余りありますが、これは悉く招待致したものでありますかと願
さあ/\諭しても/\未だ分からん。他に将校だけは、あちら一寸こちら一寸、心に掛かるだけ運んでやってくれるよう。

押して、日限の処は陰暦三月二十九日に願
さあ/\尋ねる処、それは十分満足。何時なりと、心置き無う運ぶがよい。

明治三十九年三月二十八日
南紀支教会長下村賢三郎六十二才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上一条一つ理尋ねる。尋ねるから一つ理諭し置こう。さあ/\事情障りいかな事であろうと思う処、どうでもいかん/\と思うから、一つさしづという道から運ぶ一つ事情、さあ/\尋ねるから一つさしづに及ぶ。よく聞き分けにゃ分からん。さあ何かの処聞き分けにゃ分からんで。人間心に一つ事情、さあ身上からいかな事思う一つ理、これまで遠く長らえての道と言う。一つ心容易ならんが身上不足なってどうする。何か一つ日々であるで。道にこうして居れば、さあ/\十分である/\。それは日々の心である。一つ通る中に、よく事情何かの処も思いやってくれにゃならん。どうでもこうでもというさしづして貰うても、心だけ運んでという事情どうもならん。どうせいこうせいは言わん。それは心やで。一つこれはという心定め替え。さあ/\人間というは一代と思うたら違う。生まれ更わりあるで。事情さあ/\よく心を定めるなら、又暫くとも言う。さあ/\一つたんのうしてくれ。これまではどういう事もこういう事も、いかなる理もあったであろう。さあ/\皆思い出して運べば道は万劫末代という理、よう聞き分け。道という道、事情一旦心に嵌まり切ったら、どんな事でも心に治めにゃならん。治めば楽しみ、楽しめば未だ暫く、とも言う。この理を、早く諭してやってくれ。

明治三十九年四月二十四日
湖東分教会長佐治登喜治良長女つたゑ二十五才林吉三郎三十二才と結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、事情縁談一条事情、さあ/\皆々それ/\これでよいこれでよい。皆々心、さあ/\内々事情、事情は願通り/\、さあ/\一時事情、さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。

明治三十九年五月一日
上田ナライト身上に付先般おさしづ頂き、その中に『今日は気分悪いと言う、今日一日代わろうという日を待ち兼ねて居る。日々に運び足らんから尋ねにゃならん日になりたる』という御言葉御座りますが、如何の事でありますか願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねにゃならん/\処、一日送り日を送り、だん/\月が変われど運べてない。どうでも尋ねにゃならん/\。前々よりも皆諭してある諭してある。皆の中へ諭した処が取りよ/\で間違う。そこで遅れて了う。さあ/\どれから話しょうやら分からん。話が詰んで/\ならん。よう聞き分け。教祖存命より一人暮らしと言うて貰い受けたる。この一つ言葉の順序から、組み立てにゃならん/\。今日はどのような事も席より映しも出ける。日々多分出て来る。人々満足与えて居るなれど、いつ/\通るに通れんようではいかん。なか/\いかなさしづもしてある。いかなさしづと言うようではならん。今日から種を下ろしたようなもの。何処で下ろしたやら分からんような事ではならん。これ仕上げて、間に合うようにせにゃならん。何よ遅れ/\て種失うてはならん。失うたらどうするか。よう聞き分け。これまで深き話してある。教祖二十年祭、前一寸諭してある。どんな事あっても付け掛けた道は八方付ける。どんな事でも、しょうと言うたら出けるやろ。今日はなあ/\よかったなあと言うて、十分日を送りたる。後々こうという理を寄せて、心の理が寄ればどんな事でも出ける。心の理が寄らねば出けん。人間心で運んだ処が出けやせん。前々より諭したる。年限数えてみよ。仮家と言うて一寸建てゝと言うた日がある。何処がよかろう、彼処がよかろう、席に尋ねて席より知らすと言う。さしづより尋ねて、此処がよかろと言うた日がある。年限数えてみよ。六七年なるやろ。幸い/\を以て、あちら直しこちら直し、住んで居る。今どうでもこうでも悠っくり暮らして、日々の処仕込んで行かにゃならん。だん/\十分慣れるから出ける。どんな事でも、初めから十分な事出来やせん/\。ほんにそうかいなあというは、一日の日も早く取り掛かりてくれにゃならん。

押して、一同相談して教長へ申し上げて、もう一度御願い申し上げます
さあ/\尋ね返やす処/\、どうでもこうでも急いでやらにゃならん。大き事せいとは言わん。当分の処芯とした処よう聞き分け。今日からと言うて何も成り立てば、何も言う事無い。もう大抵と思うまでは、年限経たにゃ出けやせん、出けやせん。これだけ/\諭せば、分かる。すれば、急いで掛からにゃならん。

明治三十九年五月三日
北部内豊岡支教会長妻木岡りゑ五十九才身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ余儀無く事情尋ねる。尋ねるからは一つ事情、一寸諭し置くが、よく聞き分けにゃ分かり難ないで。さあ/\長らえて/\常という、心を映し通りたる処、なか/\の年限尽した理は、何処へも行かせん。十分治まりたる。さあそうしたら身上どう思う。よう聞き分け。いかな事も聞き分け。十分働いた理は、しいかり受け取ってある。受け取った理に、身上これなるは、どういう事であろうと思う。そら思うやない。さあ身上大層なれど、一時どうとはない。尽した中にこういう事と思う。思う処取り直し、心改め替え、さあ不足は思うまいなれど、身上不足からつい思う。さあよう聞き分け。身上不足なりて何のたんのうは出けやせん。なれど、不足中たんのうは前生いんねんのさんげと言う。尽した理は何処へも行きやせん。心迷うやない。迷うてはならん。よう聞き分け。ほんにこんな事やったかいなあと取り直し、不足思うやない。身上不足中たんのう出けやせん。不足中たんのうは前生さんげえと言う。皆の中も同じ事やで。これをよう心取り直して改め替え。さあこれだけ諭し置こう。

明治三十九年五月八日 朝
敷島分教会長山田伊八郎孫身上願(御運び下されるか申し上げしに付)
身上はすっきり断わってくれ。さあ/\身上だけは何処から来ても断わってくれ。皆の者へこの事しっかり伝えてくれ。暫くの処、身上はすうきりいかんで。皆の者へ、しっかり言い付け。さあ/\道を開けて来え/\。道を開けて来れば、どんな守護もする。道を開けて来にゃ、守護は出来ん。

同日、午後四時半頃本席御参拝の後、詰所にて火鉢のはたにておさしづなり、このおさしづは立てやい
立て合うたのやで。身上は、神様からすっきり止められたのや。明日日から、わしが身はもう何ぼう悪いかて、神様に願う事もどうする事も要らんのや。後千切れても構わん、と言うのや/\。どうも仕方無い。放っとけ/\。

明治三十九年五月二十日 夜九時頃
前おさしづを本部員集会の上協議三日なし、上田ナライトの住居飯降裏手に些少なる建物新築を教長へ御願をなし、当分新築せざる事を内務主務局長へ書面を出したるにより建築は出来ぬ、色々協議をなし、中南元に教祖初め本席の御住居遊ばされし所へ教長の承諾下され、その旨本席へ申し上げし処、神様御出まし御話あり
普請出来んというは、どういう訳で出けん。へばり付けるようなものじゃ。もう何にも分からんようになりた/\。この家明け渡そうか、明け渡そうか/\。もう要らん/\。年寄って要らん/\。さあ変わった事を言い掛けるで/\。
さあ/\明け渡そうか/\。もう/\早う/\何も彼も切羽に詰まって/\了うで。理の上からこの家明け渡さんならんようになる。明け渡す理を聞き分け。日々思って/\心の休まる間は無い。心休まらねば、身も休まらせん。すっきり道を洗い替え立て替えて了う。残念々々詰み切ってある。話々つかえて/\、この家明けて了わねばならんようになりた。皆んな聞き分け。この家年限の理から建ったものである。この家明け渡さにゃならん理を聞き分け。心病まして日々結構理を忘れて了う。心を病ましてある処、身上も心も病んで、すっきりなって了うたら、どうするぞ。満足与えてくれにゃならん。何よの事十のもの実の根あって、これから/\。

押して、中南の方へ御許し願います
さあ/\このうち明けようかと言うは、何の事か。よう聞き分け。心無ければ心病んだる。皆々目開いたる。これ心運ばねば、目無いも同じ事や。あちらこちら話し合い、銘々いろ/\の事もある。心養い/\。続かんようになる。心を病まんよう、すっきり育て。何でも彼でも日々心煩わさんよう運べ。これ諭し置こう。前々二人に話してある。今に何の返事も無し。余程月日も経ってある。早く安心さゝにゃならん。聞いたら成程思うだけでは、暗がりも同じ事。日々与えて貰うて結構と楽しんで居るのに、この家明けようと言うは、一寸こういう話。もう駄目である。このうち明け渡そうという諭、取りよう間違うたらころりと違うで。悪い事を善いと取ったら、どうもならん。この家も身も無いようになってから、どうもならん。手を付けたら、役に立たせんで。立たせんで。

押して、上田ナライトの運びの事でありますか
さあ/\よう聞き分け/\。もうつかえて/\ある。あれもこれも日々心を苦しめ、何程心苦しみは何程とも分からん。いかな話も纏まらんであろまい。つゞまらんであろまい。日々楽しみ、日が暮れるのを待ち兼ねて参る処を見てくれにゃならん。日々朝と晩と、長らくの間毎日欠かした事はあろまい。身が不足なれば参らん事もある。日暮を待ち兼ねて引き寄せて居る。皆んなの者何申して居るであろうと思う。存命の間の古き話して居る。話聞きに行くのや。角目々々話する。さあ日々何放っといても、前はこうやどうや、引き寄せにゃならん。年寄って、働きさしてある。よく感じ付けにゃならんで。

押して、中南方で御許し願
さあ/\何放っといても、一日も早く心の休まるよう、皆々話せにゃならんで。一二三と言う。一と言うたら一、二と言うたら二、三と言うたら三、一つ/\組むようなもの。成程という理治まれば、十分神が守護する。これだけ働き守護、皆知って居る。人間心と思うては違う。人間業では出来やせん。あら勝手じゃ、あら人間心じゃ。人間心は更々無い。日々心の面白い話も茶話事も言うたりさしてある。心というものは、皆んな神が守護してある。これよう聞き分け。

明治三十九年五月二十一日
上田ナライト中南にて仮住居取り決め度くに付願
さあ/\尋ねる事情/\、ほのかの話々、長らえての話々、どういう事で、こういうものでと言うは、言うまでの話。何かつかえてあれど、どうも話出けん。身上から事情と言う。事情から身上と言うて願掛け、仕切って事情と言う。仕切って運ばにゃならん。運ばねば甲斐があろまい。いつ/\までも放って置き、何をして居るやら分からん。これまでは容易ならん道、皆知って居る。今日言うて今日に出来るものやない。迫ってからどうもならん。年限追うて重なった理聞き分けて、何もそのまゝ一切止め置く。一時運んで事情、何よそのまゝ放って置いてはならん。これ聞き分け。楽しんだ事情遅れる。無理な事せいとは言うやない、成らん事せいと言うやない。これから話し、いかな事も分かるであろう。これまでの道という、あちらへ逃げ歩きこちらへ逃げ歩き、皆々一つ/\運んで今日の日。すれば、無にはなってはあろうまい。難行苦行の理は、無にはなってあろうまい。前々楽しんだ一つ、許すではなし、許さんではなし。未だ/\日を送るは、皆々の心遅らせば、遅らす日が出るであろう。

押しての願に、しばらくの処をそういう事にして御許し下され度し、と申し上げ
さあ/\一言々々話楽しんで/\、十分楽しんだこの話。一つ建家明け渡そうと言うた事聞いて居るか。席が亡くなったら、明け渡したも同様であろう。先々今日一つの言葉で、世界満足と言う。皆々出て来る事を思てみよ/\。
さあ/\続いてあってこそ、道と言う。続かん事は道とは言わん。言えようまい。

又押しての願、二名と仰せ下され私も共に運びますから、上田ナライトの処御許し下され度く御願
さあ/\これ/\よう聞き分けにゃならんで。席は、人を困らす心一つも有るとは思うな。困らす心有らせん。人を困らすようでは、神が入り込むか。よう聞き分けてくれにゃならん。こうと言うたらこう。これが違うという事は無い。今日は、話これだけ了って、これだけにして置く。何か取り決まりて、一つの心にたんのう満足与えてやってくれ。今日はこうして居ても、明日は分かろうまい。いつ/\未だ未だ仕切って話出けやせん。これだけ諭したら、皆の者分かるやろう。

明治三十九年五月二十六日
先日の御言葉に二名という処、飯降政甚の件に付、二箇年間品行を見定める事に付願
さあ/\いかな事情も尋ねてくれる/\。いかな事情も運んでやろかと、思い/\の理、長らえて年限の間の事情である。何も、どうもこうも言うまでのものや/\。第一、道という、一つ席というは、いかな事情と思う。誰がどうや、彼がどうや、控え/\て心の台が据わってない。求めてない/\。台というは、よう聞き分け。どんな者も誰の子も、誰の手続きも、一つの道から出来たもの/\。この道というは、台一つから出来たもの。どうでもこうでも、道から一つの心無くばならん。心働いてくれにゃならん。心の働き無くば、結構に目を開いてあっても盲目同様と言うたる。これ聞き分けば、早速分かる。一戸の内としてみよ。中途離れになった時は、半端であろう。まして道というは、半端ではなろまい。これよう聞き分け。一名一人とは違う。皆立ち並んでせにゃならん。運ばにゃならん。又育てにゃならん。これをよく聞き分けてくれ。

押して、本部員は十分注意致しますと願
さあ/\皆の一声千声よりも、しんばしらの一声。しんばしらの一声は用いらん者はあろうまい。これまで/\皆控え心はどうも届かん。一つすれば一つ、二つすれば二つ、三つすれば三つ、日々心に運んで来れば、何も言う事は無い。遠慮気兼は要らん。遠慮気兼はいかん。

上田ナライト中南にて御許し願
さあ/\先刻事情に諭したる。許すとも言わん、許さんとも言わん、と言うたる。当分気休み、心の学びという。心に委せ置こう。

身上の願差し止めをお解き下され度く御願
さあ/\よう聞き分けにゃ分からんで。たすけ一条の事を始めて、人を救けんという事は無い筈や。余儀無く一つの心、どれだけどうしたて日を遅れさし、月を遅れさし、年限遅れさし、よいというような事ではなろまい。他に遠く所、一度さしづ貰いたいと言うて願い出る。中に曇りの理から止められたというは、世界何と返答出けるか。これから皆々心を洗い替え、よう聞き分け。難儀不自由さす神が有るか無いか。これ聞き分け。どんな事でも、人の事と思わず、飛び込んで運ぶは神の望み。あちら破れこちら破れ、千切れ/\になって了うてから、どうもならん。寄せるに寄せられん。繋がってある間に修復すれば、どんな事でも出来る。早い目に修復さえすれば、どんな者でも続くと言う。

押して、身上の願の処御許し下され度く御願
さあ/\皆々の心寄ってどうこうと答える事は、余儀無く事情、いかな事情もこれからと言う。止め置きたる事情も、今日から許そ/\。

明治三十九年五月二十八日
本席俄かに身上御障りにて刻限の御話
おい/\、これ/\、おい/\、これ/\/\、おゝう/\、あゝ/\/\/\、うんゝゝゝゝ、さあ/\、まあ/\、あゝゝゝゝゝ、

明治三十九年六月一日
平野楢蔵昨夜三時より俄かに腹痛に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に堪えられん。一つ事情いかな事情も思う処尋ねる。尋ねば一つ諭し置く。いかな事情も諭し置くが、身上堪えられんからさしづ願うた。願うさしづ、こういうさしづあった。このさしづというは、容易ならんさしづである。よく聞き分け。それ/\の心から順序諭し置くから、聞き分けにゃ分かり難ない。身上に掛かりてどういう事、これまで/\なか/\の道であったやろ。どうも通り難くい道であったやろ。どう成ろういう道もあったやろう。どうぞこうぞ一つの心の働き。心の働きによって、思い通りの日を十分来たのや。思い通りに成ったから、容易では成らん。これを諭の台。これから一つ真を、ほんに成程と定まるなら、成らん処から成り立った働きの理。危ないなあという日、二度三度であろまい。どうなりこうなり思わくの道だけ、十分立ってある。そこで思うだけ出来ん。前々事情、後先事情、暮れて了うた者聞き分けてみよ。後先に成ったならなあ、折角の道思いの心、捨てゝ了わにゃならん。これ楽しんで、これから未だどういう事もどんな事も引き受けて、働かにゃならん。行かにゃならん。身上堪えられんとすれば、引き受け出けん。そこで一つの話、立て替え事情諭そう。思わく立て替えにゃいかん。これだけ聞き分け。未だ/\使わにゃならん/\。これだけにして応法成程々々心に一つ持って細々順序定めて、心立て替えてと言う。身上堪えられん。未だ/\道具に使わにゃならん事ある。これだけ楽しまして、後先満足して行かにゃ。思う事真を定め。治まったら、身上一時に治まる。

明治三十九年六月二十二日
上田ナライト中南の方へ移住に付誰か付き添いの処願
さあ/\なあまあ一寸一日の日を以て一つ尋ねる処、前々事情諭しある。許すでもなく許さんでもなく、応法と言うた一つ理。一寸には行かせん。これまで運び方の、ほんの学びである/\。一寸橋掛けたも同様である。そこで、事情によって、まあ年限待って一つ理、応法一つ、ほんの学び付け掛けた事情は、とても/\の理、年限の事情暫くと言うて置く/\。とても/\未だあすこで一つ遂げる事仕難くい仕難くい。一家一つ棟を建てゝ家族移り込んでからやないと、いかん/\。

しばらくして
さあ/\一寸一声、一言諭し置こう。学びという、学び一つ勤め、学びはほんの一つ事情始め。どうせんならんこうせんならん勤めの理、そこで未だ/\行かせん。行かせんによって、話を伝えるがよい/\。

押して、上田ナライトに申し上げますと
さあ/\主という、心という理治まりゃせん。どうでもこうでも、さあ/\余程何よの処難し。席は十分であれど、あいた処である。幸いのもの。道が付いてあれど、一時の処、そこまではとても/\一寸に治まらせん。治め難くい。どうしてこうして事情、さしづ通りの一時に治め難くいから、何よの事も一時に治め難くい。これ一寸諭し置こう。

明治三十九年七月七日
山本コマツ長女しげの二十二才敷島分教会役員才賀志市松次男大松二十一才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情一つ理尋ねる。皆々そちらこちらの心一日の日尋ねる心、どちらに一つ事情一日の日の尋ねる心理、将来という心持って尋ねる事情、縁談の処、それ/\澄んだ一つ事情、さあ/\運べ/\。運んでやるがよい。

明治三十九年七月十一日
梶本宗太郎二十七才山沢サヨ十九才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、さあ/\縁談々々事情、さあ/\もう十分十分待って居た/\。早く/\運ぶ/\。さあ/\許し置こう/\/\。


明治三十九年八月十七日
増井丑松養子幾次郎十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つの事情、長らえて事情、いかな事と思い/\日は経つ。いかな事も諭する一つの理。身上迫る。一時ならぬ身上は大層なれど、一時ではない。何かの処、よう聞き分け。長らえてどういう事でと思い/\皆々家内一つの理を諭しよう。長らえて年限の日、今日まで居る。内々何たる事でと思うであろう。道という理を心に持って、成らん/\の日もある。何でなるとは更に持たずして、皆諭の中に籠りある。この理諭し置く。為す事成ろうと言うても成ろまい一つの理、成るまいと言うても成って来る一つの理、いかな理も治め来れば又々の日もある。何で成るとは更に持たず、これだけ年限の中、これだけなあ思うやない。成っても成らいでも道という理を心に治めてくれ。
又々心に掛かる処、満足の理与えてやってくれ。それ/\中も事情と言う。

心に掛かると仰せ下されましたは、丑松の方への事でありますや願
さあ/\尋ね返やせば、どうして心に澄まん事、心に掛かるはなあ/\。そうした中にどうという事は無い。心に掛かる事は、満足も与えてやってくれねばならん。

明治三十九年十月十日
永尾よしゑ長女たつゑ、辻市太郎次男留治郎二十六才縁談事情心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談一条事情一つ理を尋ねる。尋ねるには皆んなそれ/\心集まりて、これでという理を尋ねるのやろ。縁談という、どうしてこうしてと言う。もう十分と思うた処が十分成るものやない。又半端と思うても成る事もある。どうやこうやと人間心で分からせん。分からんから、順序追うてさしづと言うて運ぶのやろ。何か順序諭し置こう。さあ事情運んだ処、成っても成らいでも将来の理、皆心に治まるなら、さあ/\何時なりと許そ/\、許し置こう。

一同相談致しまして、と申し上げ
さあ/\もうそれから一つ理という、何も彼も将来という、皆、将来の理に結んであれど、心の理添わさんようではならん。順序運んでそれから治まるなら、夫婦の中にも苦情無いもの。それから順序運んで、何か順序という。

明治三十九年十月十日 夜
永尾たつゑ縁談御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、前事情以て尋ねる。尋ねるから一つ事情以てさしづ。一時の処これでと言う。十分と言えば十分。何から何まで一寸の中には、どんな者こんな者も、荒木で見れば見難くいようなもの、作り上げたら十分柱に成る者もある。心に手入れ、手入れは柱と成るもの。この道から取りて運んでくれ/\。何か一つの理に治まると言う。姉弟の中、仲好く聞き分け。姉弟勇む処あれば一つの理勇む。いずめば一つの理いずむ。万事鮮やか。これで運んでやってくれ。勇めば勇む。縁談一条は許し置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治三十九年十一月二十日
上田民蔵長男安次良二十八才梅谷四郎兵衞次女とみゑ縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情一つ尋ねる処、皆んなそれ/\心という理重々の理運ぶ処、さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。

明治三十九年十一月二十六日
北分教会移転の予定を以て、大阪府東成郡生野村大字国府字菰田四三八番地の一より六筆の地所坪数一千九百六十九坪を買い受け度く、御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は皆んなそれ/\事情集まってこれでという道理から事情理、変わる所これからという、どうでもという。皆々精神、さあ精神の理に許そ/\、さあ許し置こう。

同道路に添いたる西寄りの部分にて地揚げの上凡そ七百坪を教会の敷地と定め度く、又南の方に当る田地の土を掘り地揚げに使用致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情皆々の心という理を集まって、これからと言う。楽しんで皆勇んで、何よの事情も一手一つの理なら、さあ許し置こう/\。

明治三十九年十一月二十七日
寺田半兵衞六十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、一つ理を尋ねる。尋ねるからは、だんだんいろ/\一つ/\運んで居るやろう。事情一寸さしづして置く。まあこれまで長らく道中道すがらに、だん/\いろ/\な日もある。これでなあ/\思い/\の事あろう。なれど、よく事情心に楽しみ、楽しみの理を早く諭してくれ/\。これまでとんと心運ぶ尽す理は、皆受け取りてある程に。受け取ってある程に。成らん中運んだ日ある。一日の日尋ねたら、こういうさしづあると心に楽しましてくれ。一時どうではない。なれど、余程大層。後々の日の事情、一日の日も楽しましてくれるよう。

明治三十九年十一月二十八日
旭日支教会長岡本善六辞職に付、山沢為造後会長に御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一度は尋ねにゃなろまい。よう思やんしてみよ。これまで日元講と言うであろう。容易ならん、これよりの理はあろまい。なれど、皆皆心の理が何かの理に成らん。尋ねる事情余儀無く事情であろう。よく聞き分け。皆々辺所でも心を結んで通れば、どんな所どんな所でも皆治まるもの。なれど、一人又一人二人三人事情、何人めん/\事のように思うから、何したんぞいなあ、と言うようになる。世界多くの中にも、こんな理はあろまい。よく聞き分けて改め替え。遠く所遙かな事情でも皆治まりてある。いかな事情も治まりある。元一つの道でありながら、一つの心皆そも/\で通るから、何したんぞいなあと言うようになりたる。又変わる処人の心、心に添え、役員々々とも言う、詰員とも言うであろう。皆心の精神の理を以て、一つ出たる理に心を添うて一条の道を通れば、これからと言う。さあ尋ねる事情は許そ/\。さあ願通り/\の理に許そ/\。さあ許し置こう。

明治三十九年十一月二十九日
日本橋分教会事情のため一同治まらずに付、本部より監督員として増野正兵衞暫時出張する願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には余儀無く尋ねる。尋ねるには明らかさしづすれば、一時治まるであろう。なれど、明らか事情、一寸諭し難くい。よう聞き分け。いかな事情も聞き分けにゃ分からん。さあ元々というは、一つ事情々々余儀無くの事情の際にて、一つ事情運んだ事情あろう。一時治まり難くい。治まらにゃならん理は、一つ事情々々よく聞き分けて、何よ運び、どうでもこうでも元一つ事情、どんな所でも足場無くして上ぼらゝせん。事情いつ/\治まらん。治まらんようでは道とは言わん。大望聞き分け。一つ事情も諭し置くが、一時一寸こうしてこうと言うは治まるであろう。よう聞き分け。何よ、皆それ/\力入れて治まる。力入れなんだら治まらん。この理聞き分けてくれ。

押して
さあ/\もうどうもあちら向こにもこちら向こにも、どちら向いても話し難ない。そこで取り締まり/\理で治まる。どうこうでは一日送るだけ。よう聞き分け。治まり掛けたら何でもない/\。明らかやなあ/\と言うは、道の一つの理である程に。

明治三十九年十二月六日
本部旧正月節会の事に付一同会議の上、以前通り五日は村内六日七日八日の三日間は信徒だけにして、凡そ三分は鏡餅として御供え、七分は堅物にして分支教会より御供え、それを以て世界たすけの事にさして頂き度く願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は余儀無く事情、事情はそれ/\だん/\思う事情も一つ理とも言う。よく事情諭すによりて、よく聞き分けにゃならんで。これまで/\年来々々成らん/\中から順序添うたる。こういう事に改め変えてと言う。それは余儀無く事情々々よう聞き分け。そんならどうせえとは一寸出し難くい。よう聞き分けて置かにゃならん。一年の処当分淋ぶしいなあ/\、何じゃいなあと言うも、これも心に持って置かにゃならん。遠く所国々、話の理はどういう事に聞き取ってある。皆心に治めてある処あれば、治まってない処もある。一口に諭してみれば、どんな事も多くの中にあってはならん。よく思やんせにゃならん。内務省からこう言う。皆心に当たる当たらん。そんなら、こうして居た時にぴぃしゃりやられたら、と言うやろう。そういう事ではならん。さあまあ一年二年三年、事情願通りにしてみるがよい。

引き続いて
さあ/\一寸一言々々、さあ/\何を一言の話するなら、よく聞いてくれ。何よの事も難しいようで何でもない/\。神から頼む。どういう事頼むなら、朝々日の差し出に話し掛ける。日の差し出という、よう聞き分け。この道という、皆成程と言うて、前々より聞いて居るやろう。よう聞き分け。教祖事情という容易ならん理であったで。よう聞き分け。どんな艱難もせにゃならん、苦労もせにゃならん。苦労は楽しみの種、楽しみは苦労の種、と皆聞いて居るやろう。何を神が頼むと言うなら、順序朝々事情という、何でも彼でも日の差し出に運んでくれにゃならん。

御勤の事でありますか
さあ/\皆んな心に/\、それが世上に映る。所々の皆雛形と言う。こういう事情、皆世界応法楽しみ、楽しみ無くばならん。その事聞いてくれにゃならん。

しばらくして
さあ/\もう一言ある/\。さあ/\一寸一言というは、日に/\年来勤めて居る/\。当番々々と言う。見習え/\と許してある。今日から肩を並べて本部員と言う/\。運んでやってくれ/\。

上田民蔵の事でありますか
さあ/\上田々々々々。

明治三十九年十二月十三日
河原町分教会の教祖赤衣、裁判所より帰りましたら、本部より行って治めますものか願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は一つ、さあ/\もうどうもこうも一つ夜とも昼とも分からん。散乱々々。心にどうも成らなかったであろう。一つ事情聞き取り、諭の理を治めてくれ/\。めん/\心に事情理間違い取り違い、あちら向いてるやらこちら向いてるやら。事情一つの理、どうにもこうにもならん。一時事情に遁れようまい。日を待つより、どうも仕様が無い。心の理も一つ散乱。よう考えて一つ理見てみよ。本部という理あって他に教会の理同じ息一つのもの。この一つの心治めにゃ天が働き出来ん。めん/\それ/\心と心、天が見通しである。これより一つ心の理を治め。唯一つ教という心で、通らにゃならん。さあ教祖存命の理という。どういうものこういうもの、聞き分け治めてくれ。さあ/\心の心無くて、一つ心や。理無けにゃならん。中という、あちら向くこちら向くようではならん。一日の日を以て尋ねたら、こういう理あったと、皆々の心に治めるなら、又々これからと言う。さあ/\尋ねる事情、一日二日三日十日三十日の理も同じ事と言う。順序の理治まったら、一つの事情運んでくれるよう。

赤衣帰りて来ましたら、今一度御願い申し上げますや願
事済んでから、さしづに及ぶ/\。さあ/\事情々々。

明治三十九年十二月二十三日
井筒五三郎子息貞彦身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人事情、身上尋ねる事情/\、又候心得ぬ心得ぬ、一つ心言うまでの心であろう。一時事情、さあ/\又候変わる。これどうやろうと思う心事情、これなあ又候と思う。一つ心、よく事情聞き取らにゃ分からんで。さあ/\まあ/\長らえての道の処であって、楽しみ処であって、隠れ行く一つ事情々々、さあ/\まあ/\後々の事情はどうであろうこうであろう、思い/\なれども、一時の処にてはとんと治まりあって治まりならん。この一つ小児の処何度いかなる事情々々、さあ/\一度一つ事情諭し置くによって、よう聞き分け。さあ/\それ/\の中の理である。どうでもこうでも一つ事情察して一つ理治めてくれ。この道というは半端の心ではならん。永い/\将来の心に治めて何かの事情、さあ/\どうしてもこうしてもと思う心、今日一つ理以て尋ねた一つさしづというは、それ/\の中の理である。これまで/\という。改めて一つ道のためを計ってくれ。一つ道を治めてくれ。これ一つよう聞き取りて治めてくれ。これ一つの諭と言う。

 


<補遺>

明治三十九年一月十二日
梅崎梅吉五十二才身上願(釜山港西町三丁目)
さあ/\尋ねる事情、身上一条一つ事情尋ねる。さあ/\どうでもいかんどうでもならん、思う処、どうであろうか。又候どういう事と日々の心尋ねる事情、どうでもいかんから尋ねる。尋ねるから一つ理諭し置く。よく聞き分けにゃ分かり難ない。身上の処、余程大層々々なれど、この元々理を、楽しみ一つ諭し置こう。元々一つ事情、心無くば一つ遠く所尚更の事。長らく一つ事情一時の処名称と言う。遠く所一寸始め掛けたる事情、この理身上から尋ねに行たら、こういうさしづあったと、よく諭してくれにゃならん。人間という、一代切りと思うたら何の頼りも無い。尽し切りという、何をしたんやらと思う。なれど、そうやない。尽した理は将来末代の理に治まり、何か日々の処皆受け取りてある。この事楽しみ説いて置く。いついつまで。又外に話の事情に諭して置く。いかな事情もしっかり一つ/\諭してくれ。身上大層。なれど、一時どうとない。この理何でも彼でも心楽しまさにゃならん。楽しましてくれ。

右梅崎梅吉身上に付き出張する事を願
さあ/\事情々々、さあ/\急いで/\。何かの事運んで、運んだ一つ理、こうのう陰徳々々。この事情忘れんよう。他にも一つ諭すよう。これ一つよう聞き取ってくれるよう。

明治三十九年四月二十六日
佐々木兼太郎三女芳十八才大谷金太郎次男幸嗣二十一才佐々木の方へ養子に貰い受け結婚御許しの願(高知部内高岡支教会長佐々木、浜田支教会前会長大谷)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は縁談一条の理を尋ねる。尋ねる理は、それそれ理と理と寄せ合うて、あれとこれ、これとあれ、理は十分である。事情は願通り/\、さあ/\許し置こう/\。

明治三十九年十月十七日
松谷捨松長男種吉十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条一つ事情の理を尋ねる。さあ/\どうでもいかん、何ぼうでもいかん。ならん/\と思う中から一つ尋ねる。尋ねるから順序の理を諭す。よう聞き分けにゃならん。何故なるとは必ず思うな。よう思やんしてみよ。救からにゃならんが一つの理、救けにゃならんが一つの理。これを心に一つ考え、心の内に治め。救けにゃならん救からにゃならん理である。よう聞き分け。不自由さそ、難儀さそうという親はあろまい。この理聞き分け。尋ねる理、何でなると言うよでは、道とは思わりょまい。この一つの理諭す。どんな理も為す理ある。いんねん一つの理も聞いて居るやろ。成ろうと言うて成らるものやない。成ろまいと言うて成りて来る。人間一代と思うたら違う。生まれ更わりある。この理諭すによって、心に治めてくれるよう。

明治三十九年十一月十四日
塩田弥助五十才身上願(南紀支教会部内波切出張所担任)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ事情尋ねる。いかな事であろうと思う。さあ/\身上切なくなれば、一時どうなろうと思う。又事情諭し置く。よく聞き分け。もう身上不足なると、これまでなあ、これまで長い間であったのになぁと思う。これ思わず。身上不足なったら、どうや知らんと思う。そうやない。成っても成らいでもという心を持って、よう聞き分け。人間という、一代切りと思ては違う。これまで運び尽した理は、日々に皆受け取ってある程に。さあそうしたら身上なあと、又思うやろ。さあ成っても成らいでもという心定め。さあ身上返やして了たら、暫くは分かろまい。なれど、生まれ更わりという道がある。さあこれより楽しみな道は無いと定めて、いかな事情も心に治め、道という理を治め。道という、道は容易で出けた道やない。この事情よく心に治めて楽しむよう。早く諭してくれ。

明治三十九年十二月二十五日
永尾たつゑ陰暦十一月二十五日結婚式執行の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情は、さあ/\願通り/\許そ/\、さあ許し置こう。


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