おさしづ

明治三十一年



明治三十一年一月六日
永尾楢次郎小人きぬゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一寸出越したる処出越したる処、その一つの最初事情諭すによって、万事心得諭そう。人という事情一時になあと思う処、さあさあどういう処から諭すなら、身上からいかな事、皆んな心得のため、事情はどちらから話するや知れん。こういう事情出越した処から、小人事情、それから諭せば忘れようにも忘れられん。よく聞き分けにゃならん。小人という何も知らん者、よう聞いて居るやろ。小人十五才までは親の事情。よう聞き分け。始め掛けて事情二つも三つもつかえてある。席はたま/\出越したる。余儀無く処から事情忘れられん事情、又小人忘れられん事情、西東という、西東は分かりてあるなれど、何も分かりてない。皆一つの中、西の一つの事情、何も余の儀は無い。あら/\治まりたる。又悪い心のたくみは無い。日々の処はこら受け取ったる/\。一つ聞き分け。今一時どうという事無い。これから先長い事情定めてくれ。まあ東という東の事情から諭そうか、西の事情から諭そうか。西から始め掛けたから諭そう。事情は慎んだ上慎んで居る。一寸東の事情諭す。西の事情定めてから破損なりたる。身の養い、身の養い些か許し置く。これ一つ、これ又一つ少々身の養い、よう聞き分け。又第一一つ事情、それ/\寄り来て愛想というは、今一時許し置く。又内々だけ、どうでもこうでも慎んでくれにゃならん。慎みは第一。慎みというは何やろと思うやろ。第一、この年の取れたる処じっと踏ん張って居る。よう聞き分け。心というはどうなっと成るもの。これだけ諭せば分かる。愛想々々の時、慎み扱え。小人たる、成っても成らいでも定めは小人。そのまゝ小人案じる事要らん。西という東という聞き分け。今まで、あちらに一つこちらに一つ大変心病まし、自然理になって病まし、ほんに成程、年取りたる者に満足さゝにゃならん。満足さして仕え、日々心仕え、双親あるなら、又心休まる日もある。一人の親になりてよう聞き分け。一時間二時間一時二時の一寸なら、何処へどう彼処へこういう理諭して、そうして満足さすなれど、又しても/\どうやろうかこうやろうか、積もり/\の理が、遁れるに遁れられん。成りてからどうもならん。よう聞き分け。些かは許し置くなれど、多分の事許されん。これ第一。これまでの処、取り返やしならんと言うた処がならん。西と東これ聞き分け。成程違わんと改めたもの。一日もこれから先親見立てにゃならん。よう聞き分け。悪い事言わん。どういう話こういう話、互い心結び、人にどう言われた。為す事情いんねん理以て寄せたる。幾重定まらいでは取り返やしならん。いんねんという理薄うなりてからどうもならん。どんな所から眺めても、何処から見ても一つ。何処に何も無いなあ、何処に疵も無いなあ、と言えば明らかなもの。疵という、玉に疵出けてはならん。今まで不孝跡を与えたなあという処、改めたなあと、人に言わさにゃならん。いつの晩こういう理から尋ねた。こういうさしづあったと、一つ明らか出し、世上に理持たし、この話聞かした事無い。あちらもこちらも理掛け合うて、これから何人居ようが一人という心に、理改めてくれにゃならん。何人居れど一つの心になあ。いんねんありゃこそ。今日の日は、どれだけ金銭積んだて買わるか買われんか聞き分け。お前もそうなら俺もそう。これからほんに満足楽しみも親になあ。めん/\言わいでも世界に言わさにゃならん。小人治まる。成っても成らいでもこうと治め。悪い事諭してない。これをよう聞き分けにゃならん。小人の処、一寸には案じるようなもの。何も案じる事要らん。めん/\もほんにそうやなあ言わいでも、人に言わさにゃならん。よう聞き分けば速やかなもの。西も東も心得々々。

明治三十一年一月八日
松村吉太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも堪えられんという事情、前々以て諭したる処、皆んな一つ多くの中、事情どういう事も皆一名一人、たんのう治めにゃならん処諭したる。心一つ事情どういうもの一つ尋ねる。身上から事情尋ねる処、前々諭したる処に変わらん事情なれど、身上堪えられん。今どういう事という、尋ねる。尋ねばいかな事情であろうか。さしづからさしづから聞き容れて聞き分け治め。事情一時大層一つ事情であろう。まあ/\先々の処、満足与えば満足、心得ば心得。事情、満足程大きい事情は無い。不足は不足の理回る。不足の理回ればどうもならん。諭したる。一時の処、成る成らん日越さにゃならん。どうなりこうなり、日及んだる。そこで悠っくり掛からにゃならん。心にどうこう持った処が治まらん。そこで心結び合うたる処、これまで繋ぎ合うたる処、皆満足与え。満足些か大層と心に持って、大層は先に喜ぶ。喜ぶなら放って置けんと、これ心に持って。大層々々は、些か満足したなら放って置けんというは台。心出さにゃならん。これよく聞き取らにゃならん。

満足するに就いて、押して願
さあ/\まあ一つの事情に一時にどうしよう、これ出来るものやない。なれど、皆集まる処たんのう。たんのうはどういう事、日を送りたるにたんのうは言うまで。一つ大望治め掛けたる処、事情は大望々々ならん。寄り来る者にたんのう、これだけたんのう聞かしたら、皆喜ぶ理と満足理と分からにゃならん。皆心次第々々々に説いたる。これだけ分からにゃどうもならん。

明治三十一年一月十日
高安分教会長家族共新築教会所へ明日移り度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は何時事情、こうという処、事情はさあ許し置こう/\。身の処どうであろうと、案じありてはならんで。さあ許し置こう/\。

明治三十一年一月十日
奈良支教会役員日野利三郎教会の方へ悉皆引き越して宜しきや事情願
さあ/\尋ねる事情/\、どういう事情尋ねるなら、行く先一つ尋ねる処尋ねる事、事情には、どうせこうせこれは一時の理に諭せん。これまで尋ねには、どうせにゃならん、こうせにゃならん、尋ね事情に諭してない。めん/\心という理という、身上なあと言えば、どんな心の理も定まるであろ。決まるであろ。身上さえ救けて貰たらどうと言う。明らかと言えば、一つ始め掛けるであろ/\。それはどうせこうせ言わん。言わん理聞き分け。めん/\こうと定めて尋ねば、行く行かんのさしづある。なれど、どうしたらよかろうとは言えん。これは尋ね事情に皆諭したる。銘々こうと旬を定めて、これはどうと尋ねば、諭しようもあるもの。これより悟りてくれにゃならん。

押して、役員一同相談の上引き越す事に決まりてありますから、御許し下されと
さあ/\尋ねる。道を速やか、道を改めて、こうと尋ねば諭しよ。さあ一日の日を以て尋ねた理、治まる理、生涯こうと互い/\中もこうと、真実こうさして貰いたいと言えば、さあ/\鮮やか許し置こう/\。

明治三十一年一月十二日
内務省社寺局長久米金弥大和和歌山巡廻に付本部へ来る事県庁より申し来り、よって心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、どういう事にて出て来る。皆んな所々それ廻る処、一時尋ねる処どういう事こういう事尋ねる。いかな事尋ねるであろう。尋ねた処が実際話するなら聞き分ける。どうでもこうでも成るようはっちゃ成らせん。どう思た処が、成らん事成らせん。違た事言うては年が遅れる。遅れば苦労せにゃならん。夜も寝ずして何もならん。前々事情おめも恐れせず、実際話すれば、こういう事はどういう事と尋ねるやら分からせん。この道一時に成りたる。いかな者思やんするであろ。天然自然という、一年や二年やでは出けん。世界は、大きな事でもそれ/\寄りてするで出ける。なれど、天然自然年限の内から出けたもの。今日種を蒔いて実がのるかのらんか。これ思やんすれば今日の思やん出ける。これよう聞き分けて。

明治三十一年一月十二日
北部内二名島出張所移転願
さあ/\尋ぬる事情/\、まああちらでもこちらでも事情はどういう事情と思うやろう。一時事情尋ねる処、それ/\治まりにて許し置こう。又一つ事情心変わる事情は余儀無く事情や/\。余儀無く事情になりたる。変わりた処が同じ事/\。神が変わるようなものや/\。前々事情皆それ/\取り運び、尋ねる事情に一つ諭せにゃならん。事情は公然移る所/\、一時こうと言うたら移して了う。どうしたんやらというようにして、移して了うがよい。

明治三十一年一月十二日
平安部内伊賀講社五箇所共、郡山部内島ケ原支教会へ委せ、今一時花垣出張所移転の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ皆々の者どういう事であろう思う日、まああちらこちらどういう事、判然一時分かろまい。なれど、程無う事情変わる。今一時尋ねる処、取り扱い理に委せるによって、さあ委せ置こう/\。

押して、向うは神実なく榊へでも遷座願いまして宜しきや、又平野会長も出張致すべきや
さあ/\尋ぬる事情/\、尋ぬる事情には、何も大勢行たさかいにどうという事無い。心という理治めてするならよい。大層にするさしづ治まりそうな事無い。今はほういたるようなもの何も無い。そこで真実こうと言えば真実成り立つものである。

又押して
さあ/\尋ぬる事情に、一人なりとこうという。そら運んで来るがよい。

明治三十一年一月十二日
鴻田忠三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあもうこれめん/\心尋ねる/\。尋ねば一寸事情諭し置こう。これまで道という事情、めん/\一つ働きだけは受け取りたる。そこで一日なりと事情、一日なりと事情、楽しみ一寸身が心得んと言えば、めん/\年も取り拵えてならん。一時未だ/\という心、先々未だ長いという心治め替え/\。心楽しませ/\。

明治三十一年一月十七日 夜
増田ならえ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て尋ねた事情も、理は一つの理。もうこれ十分の理、あら/\の理に治まりてある。どうしょうこうしょうは無きもの。心という理、忘れるに忘れられんという理でも、身上切なみから諭し、一つの理でさんげせにゃならん、さゝにゃならん。まあ一時の処、一日かいなあ、二日かいなあ、さあ三日の間に速やか諭して、身上に事情ありては、心に楽しみは無いという理は、これまでにも諭したる。そこでさしづを貰た。さしづの理には未だ/\楽しめよ楽しめよという諭がありた。これまで心に思い開き出けん理もありたやろ。なれど、身上という、切なみ堪えられん事情から、どんな心の取り直しもせにゃならん。心の理さえ治まれば、未だ/\とも言うなれど、心に理が治まらねば、こらどうもならん。あちらもこちらも言い難くい理も諭してやれ。身上の事情尋ねたら、こういう諭があったと、十分の理に話してやれ。これだけ諭したら理は鮮やか分かるやろ。

明治三十一年一月十九日(陰暦十二月二十七日)
増野正兵衞十五日城島分教会より帰り風邪にて熱あり、又おとも十日頃より夜々無理言い熱強く障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、小人の事情一時尋ねる処、小人の事情どういう事であろう、思う処尋ねる。小人の事情は何も案じる事要らん。案じる事要らんが、小人の事情は親一つ事情、これ言うまでであろう。一つ諭しよう。又めん/\心得ん事情尋ねる。尋ねる事情/\、又一つにはよう聞き分けにゃなるまい。何か事情掛かる事情、そんなら身上障る。どういう事よう聞き分け/\。何か事情掛かる。掛かる理には重い理ばかり掛かる。何の事情どころやない。たゞ難しい事情で、どんとどうもならん。年取れば多く戻る理と事情連れて帰る理である。又中に事情、この事情どうもならん。又めん/\一名の理であろまい、又思わりょまい、又あろまい。よう聞き分け。難しい中やで、難しい中やで。何事言うもどう言うも、身上から尋ねたらさしづ。尋ねたらさしづ用いらにゃなろまい。用いれば鮮やか思えども、事情何の事情によらず、たゞ一つの事情でないで。もうあら/\事情は言うまで分かりある。たゞ心というはそも/\事情で、一年暮らした/\。よう聞き分け。話々の理で集まりて居る。目に見ん先から何も分かろまい。通りて来る事だけ分かる。又重いと思うて持ってみれば軽い。提げてみて、中どういう物有るか無いか分からん。蓋取りてみたら分かる中に、時々刻限々々知らし置いたる。刻限諭した事は間違った話してない。皆心病み、人間心病み、人間の心を立てゝ神の理そこ退け。そこで、どうもならん理になる。暗がりの理を以て通るから、暗がりになりたら足もと暗がりになる。何も分からん。善い者も悪い者もどし込み。年を越えこれから分けるで。多くの中捨てたる処、放って置かれん。身上尋ねた、こういうさしづありたと、皆の理に聞き分け。それ/\伝え、残る理はこれまでの理はっちゃ残らせん。残る理は誠一つ残る。どれだけ崩れて了ても残る理、皆答えてくれにゃならん。これまで何をしたんやら、人間心立てゝ神の理薄なる。神の理薄なりて何の守護有るか無いか、よう聞き分け。めん/\身上尋ね、こういう際と何か事情。この事情台と成りて、これまで諭したる理、夜々時々刻限諭したる理、皆寄せてみよ。一つの理に留まるであろ。一手一つに皆結んでくれるなら、どんな守護もする。

一寸して
さあ身上案じる事要らん。人間この事情聞き分け。人間些かなる事情大層になる。大変事情になる。腐り種になる。腐りた理回せば腐りた理が回る。どういう事になるやら分かろまい。皆これだけ話すれば、又ほんにという処分かるやろう。

押して、前川菊太郎の事も善悪仕切りて運びますから願
さあ/\もうこれ一年の日の終り、月の終り、年の仕舞、年明けたら又候実際ありてはならん。内々事情と、外の事情と振り替わりた。内外振り替わり事情という。これが世界の道理という。内外振り変わりて何処に立つか。成程考えてみよ。

明治三十一年一月十九日
桝井政治郎小人政蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は台、小人という事情尋ねる。小人事情は言うまで/\聞いて居る。そこで小人どうもなあ言い/\、もうよかろか/\/\、思い/\日を遅れたる。よう/\尋ねた/\。事情諭す。遠い所出越す。何でもと言うて出越す処、出て悪いとは言わん。出る事情は第一事情添わん。何も無理に出たのではあろうまい。出越してる処、事情は一寸事情なあ、何でもというは日々事情、そこで呼び返やすがよい/\。皆出替える/\。入ってからならせん。これ一つ道理である。よう聞き分け。皆こういう事情尋ねた/\。どうしたらよかろう。事情運んで事情土地入ると入らんと、事情治まりてからと思うやろう。所々事情は先々委せにゃならん。引き戻すがよい。するから何も思う事要らん。親が道運んだる。道が始まり最初一日の日、百日に向かう/\/\。たんのうして尽した理に寄せたる。よう聞き分け。

明治三十一年三月三十一日
増井りん腹痛に付願(別席始めのおさしづなり)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上心に/\長い/\長い。日柄々々、長い日柄や。さあ/\見える/\。さあ/\身の処案ぜる事要らん。皆々取次より万事事情、時時諭したる処早く明らか、心明らか事情、さあ/\と、やれ/\/\/\。

明治三十一年四月一日
河原町分教会深谷源次郎分教会長を譲るに付心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一時尋ねる処、未だ一つ事情、一寸事情々々、どういう事という。思い立った一時の心を以て、こうという処、未だそれは一寸事情に旬とは言わん。又々の日があって一つの理、それ日柄ともいう、時ともいう。これだけ諭し置こう。

押して、前々身上障りし時おさしづの理より右精神を定めおたすけを頂き、それよりめん/\内々それ/\定めし事情に付願
さあ/\思い立った一時を以てこうという処、それはならんとは言わん。ならんとは言わんが、よう聞き分け。一時以てこうという処、そんならと言えばよかろ。なれどそうはいかん。一時の処一寸暫く。

明治三十一年四月四日
平野楢蔵日置支教会へ出張中出先より申し越し事情に付願
さあ/\尋ねる事情、どうも余儀無く尋ねる事情、順序の話諭し万事これまで諭したる。急いてはならん、急いではならんという理は、これまでにも重々の理に諭したる。今年出けにゃ来年、来年で行かにゃ又明けてからという。よう聞き分けにゃならん。成るよ行くよの理という。無理な理は成り立たんという。今年で行かねば来年というが、天然の理という。この理は前々にも幾重々々の理に諭したる。その時その場の心、一時思い立った理はその場は治まる。なれど、いつ/\の理とは言えようまい。十分話の理を聞かし、真実精神の理を積むという。積んでから運ぶが天然という。成るよう行くようともいう。

押して
さあ/\一時ならんという。まあ一時ならん処、捨てゝ置く事も出けようまい。そこで十のものなら、一分だけでも運べば、それで一時の理は立つやろう。

明治三十一年四月八日
増井幾太郎歯痛に付願
さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ事情どういう事であろう。心得ん事情さあ持って尋ねる。身上事情無くば尋ねやしょうまい/\。尋ねる事情諭し置こう。長らえて事情であろう、ほのかの事情であろう。なれど、いつ/\事情でない/\。万事治まりてある。事情々々尽した理は見える程に、見えて来る程に。心悠っくり持つがよい/\。

明治三十一年四月十日
撫養部内南阿支教会月次祭の節警察より御勤差し止め致せしに付心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ心ではどうなろうと思う。こんな事ではいつ/\までという。事情よう聞き分け/\。どうも分からんからや。何も分からんからや。そういう理集めてもの中にどういう理という。なれど、内々皆々心に理治まってあれば、何も案じる事は要らん。成らんと必ず思うやない。これまで長らく通りた処から治めて居れば怖わい事ない。中にどうもならん。これまで年限の道筋思てみよ。成るか成らんか、別段心に掛ける事あろまい。又一つ事情こうして尋ねたら、どうせいこうせい又一つあろうなれど、分からん処どんな事言うたてならん。そこで世界理が寄る。世界の処から心という理定めてみよ。

押して本部より一人行く事の願
さあ/\尋ねる処/\、同じ事やで。同じ事や。分かるから分かる。分からんから分からん。さあ同じ事。

分教会長よりの願
さあ/\まあ成るだけ一つ事情、めん/\それ/\集まる中に、心という理あれば、何もおめ恐れる事は要らんで。これだけ諭し置こう。

明治三十一年四月十三日
教長代理として増野正兵衞、永尾楢次郎、木津警察署へ出頭致すに付願(前梅谷分教会事情に付)
さあ/\代りとして行けば、どういう事もこういう事も、尋ねば話さにゃなろまい。こうなるも前々諭して居たと、くれ/\の理に述べにゃならんで。

明治三十一年四月十三日
梅谷分教会事情に付本部員の心得までに伺(分教会建物奈良移転事情に付、笹西の件、部下の件、村方の件等事情申し上げて願)
さあ/\尋ねる事情/\、さしづを以て事情こうと言う。言えば心も治まるやろ。なれど、よう聞き取れ。一度重なる者呼んで事情心得によって行かにゃならん。多くの中には善き理もあれば、悪しき理もある。心の理は散乱の道、散乱の理が根という。よう聞き分け。一つの理を治めずして、理をば計ったか、事情治めずして事を計ったか、所にそれ/\教会という。皆んな役員集まりの理、鮮やかならんから一つの事情という。難儀不自由も救けにゃなろまい。今一時の事情、どんな事言うも道という理に集めるなら、先々どれだけ大きな理に成るとも分からん。一口の諭幾重の理にも諭し置こう。さあ/\治めて来い/\。

押して、難儀不自由と申しますは笹西の事情に御座りますや
さあ/\尋ねる処/\、どうも一時は心得ん。こういう事情とは知らず、人の理に紛らされ、心の理は散乱である。一時尋ねる処、そんならこれだけという、どれだけという、大小の理は立てにゃならん。なれど、難儀不自由の理は、理を変えて救けるという心の理を以て治めてやれ。数々の話長くなると分からん。委せ置くから穏やか/\。

明治三十一年四月十七日
増井りん別席致すに付、本籍の守の処如何致して宜しきや願
さあ/\尋ねる処/\、前々よりも皆事情の理を以て話し掛けたる。諭したる。刻限諭したる処、事情はよく/\万事諭したい。皆取り間違って居る事情ある。だんだん深い理は、夜一つの理を以て尋ねるがよい。

明治三十一年四月十八日
山田作治郎妻とめ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも心得ん事情、どうも心得ん事情と言うて一つ尋ねる。尋ねば一つ理前々に事情諭したる。一つ理前々諭したる一つ理、どうなりの事情こうなりの事情から、身の緩み一つ事情、又候々々どうも心得ん事情はどういう事情であろ。何を知らして貰うやろ。一時の事情というは、容易ならん事情、よう事情聞け/\。一名という一つ理というは、皆一つの心に成る。掛かるも一つ、思うも一つ、運ぶも一つ、善き事もどういう事も一つに成ろ。善き一時の心というは、いつ/\まで楽しみ。又中々の中の理、これはなあと言う。よう聞き分けて、一時に聞き取って、これは及ばんなれど、日柄年限という。どうなりという心に掲げ通る事情、よく聞き取って事情というは聞き分け。道があって道理があって事情、この事情から皆んな養いの心に成って治めてくれ。事情は一寸は大層のようなもの、事情は心の一つ養い、心一つの繋ぎ合い。

押して、部内負債事情申上げ如何致して宜しきや
さあ/\さしづというは、取りようで大変間違う。よう事情聞き分けて養いという。心の養い、夜にも思い昼にも思い、思案というは夜にも思やん。道無き道は無い。理ありて理と言うたる。万事取り決まり、万事取り決まりて、心の養いと言う。

明治三十一年四月十九日
撫養分教会長土佐卯之助の娘タツノ養子に山田敬誠貰い度く縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談事情尋ねる事情、縁談尋ねる事情は、これ一つ事情にて諭し置くによって、よく聞き取らにゃならん。事情どうでもこうでも、あちらこちら縁談、いつ/\までの事情、道の通り聞いた通り、将来の心なら、一つ運ぶがよい。事情は一つ、皆心寄って一つ、さあ何時なりと運ぶがよい。さあ許そ/\。

明治三十一年四月二十日 夜
前日増井りん別席取運びせられる事に付、本席の御守欠ける事もありますから如何致して宜しきや伺いせし処、夜深とおさしづ有之に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねにゃなろまい、尋ねにゃ分かろうまい。尋ねる事情々々は、変わらん事情、一つ時々、一つ事情以て日々席やさづけ、運び方数々ある。日によって数々ある。時々事情、ぼつ/\事情である。中内に若き事情ある。これもせいどれもせい、年々事情以て事情慣れる事情、日々の処、尋ね付き添うは変わらず事情運ぶ。日々席さづけ、この事情日々の処、今日有れば又明日無いという事もある。幾何人互い/\替わり番/\と言う。よう聞き分け。堅くの道運べば/\守護する。中に事情あれば運び難ない。神の運び方は日々、運び方日々、勤めどうと言えん。朝から運んで、又昼からという。日々それ/\運ぶ中、尚々心合わせて運ぶなら、十分守護という。よう聞き分け。又すれば銘々何ぞいなあと皆心に持たず、万事一手一つの心持って、又明日々々替わり/\の理を以てすれば、何処に苦情あるか、何処に難あるか、何処に妬みあるか。これ聞き分けてくれ。

押して、日々の当番なり又本席取り扱いも致します事でありますや
さあ/\分からん事は、皆得心行くまで、事細かしく尋ね返やし、人と/\話の理は許す。又一つ話し合うて尋ねにゃならん。尋ねば諭す。何ぼう席やという中で、一寸尋ねたら分からん。そこで夜深と言うて諭したる。
さあ/\それよう聞き分けにゃならん。同じ同然という話、変わらん理ならすれば同然、こらどうこう拵え事、勝手一寸も出けやせん。事情取り替えて一つ事情諭し置くによって、よう聞き分け。事情という、年限諭すは二三年前から、神の理失うて了い、勝手々々の理でそれ仕舞、神のさしづ、紙に巻いて納して、この理神の残念々々、事情はだん/\諭さにゃならん。筆取りする者一人。
さあ/\筆が揃うたら付け掛け/\。これまでに刻限諭したる。又ついでにも諭したる。ほんの一寸、これほんに取り返やし無いなあと、十のもの一つ集まる。談じ合う思うて取り替え。腹中に事情運ぶなら、事情だん/\重なれば鮮やか。これからどういう事情諭し掛けたら、よう聞き分け。年限々々、幾年限々々々古い中もあれば、又新しい中にもある。古き中よく/\尋ね合い、万事集め皆聞き取って知りてる事、皆諭し合い、互い/\外すから外れる。外れるから間違う。間違いの理に押されな/\。上が怖わい/\。たゞ一つある。日々誠一つが働き、間違いが年限かなの中、めん/\積もり/\重なるから、むさくろしいなる。むさくろしいごもくだらけの所で住居出来るかい。些か中で綺麗になる心が治まれば何とも無く、むさくろしい事が綺麗な事に変わる。日々拭き掃除為したら嬉しいものである。美しい理見たら分かるであろ。前々一つ後々伝えて先のため/\、この話よう聞き分け。男々女々働きという理ある。男女隔て無い。同じ一つの理。この道始まったは、どれから始まった。皆心間違いを改めてみれば同じ事。中にどんならん、これから取り直し、これほんにと取れば、鮮やか。年限出て来るばかり。一つ悟れば勝事や、それで重ねて来れば、見て居られん。よう聞き分け/\。おら、そんな事無い/\、むさくるしいない/\。中に神が守護出来ん。この道皆理からほんにと、よう聞き分けば、身の内障り無きもの。そら身の内障りや。そら伺いや。こらどうもならん。よう聞き分け。人に理を取って、何の障りあるものか。これから先さんげは受け取る。善き事は善き事、悪い事は悪い事、皆理ある。理あれば理が回る。これ日々諭す理は残る。残るものは心一つ。めん/\構わん。これではどうもならん。事情は皆見てやらにゃならん。これ一つ胸に留めにゃならん。働き/\、働きも同じよう見てはならん。中に濁りはどうもならん、濁りの中に神が居らりゃせん。心に理が治まらねば、一つ受け答えするがよい。
さあ/\答あれば答するがよい。一つ/\互い/\、言い合い諭し合い忘れんよう。人はどうでも、めん/\は言うまで。よう聞き分け。下を救けば、上が救かる。上から下を救けるは足場。足場無くして空登らるか。この理軽き理と思うなよ。理は下である、空は上であるし、これ聞き分けにゃ計り難ない。よう聞き分け。さあ四方正面々々々々鏡やしき、あちらやらこちらやら、世界尋ねに来る理腐る。理腐るも同じ事、腐ると言うたら腐りてあろうか。
さあ/\よう聞き分け/\。これは子供女一つ諭す。これから鮮やか、真の心に治まる事情諭す。十分というは、十分積んだら、又子供女々々々、これ一つ事情々々お前いかん/\、追しょうは一つも要らん。追しょうは濁りの台である。これをよく聞き分け。しっかり聞き分け。どうなりこうなりと、だん/\年限思う中に、もうやろうか、追しょう/\理重なる/\。めん/\心から出る。めん/\心から出るから、めん/\に仕末せにゃならんで。このやしきは一つも要らん。追しょうは騒動の元、追しょうあればどうもならん。追しょうの中に濁り心の迷わす理、めんめん潰れる台してるようなもの。追しょうはその場のもの。良い顔して追しょうから追しょう出る。皆してる。息してる間は皆してる。子供たる、女たる者まで事情諭してくれ。今日までじっくり見て居た。追しょうから曇る。曇るから世界どうであろう。内らへ入ったら、どうもむさくろしいと言う。この道は細い道から大き道/\、何処其処何から何、枝先はほんの一寸理を下ろしたる。元に理ありゃこそほんに成程。世界誰が聞いても見ても、この台無うて台と言うか。これまでの処はこれまでの処、皆間違うからどうもならん。これまで仲好く理。台として仲好く理は受け取る。受け取れば日々理が回って来る。十分心治め。皆子供たる、女たる者にしっかり言い付け。隔て心がどうもならん。隔てゝくれたらどうもならん。信心道日々処むさくろしい。皆んな兄弟。空を見ればほうと言う。下を見ればほうと言う。不自由すれば、不自由は一粒万倍にして返やす。これ子供たる、女たる者に、しっかり伝えてくれ。

明治三十一年四月二十一日
旭日支教会へ田畑丸一丁二畝十五歩毎年玄米六石六斗五升、一時金百五十円、同支教会基本財産並びに維持のため教会の重役員より寄付致されるに付御許しの願
さあ/\尋ねる事情、まあこれまで長い間の年限という。どうであろ、こうであろという。心という理とんと治まり難なかった。なれど、皆んなそれ/\運び理を積み重ね/\、いつ/\までも堅く/\、いつ/\までの理と積み重ねる理、さあさあ十分々々、いつ/\まで受け取ろ/\。

明治三十一年四月二十六日
中河部内摂陽支教会却下に付移転事情願(本部の御許し相成り、三四度地方庁不認可に付、この度若江支教会を摂陽支教会の御許し有之、林九右衞門の宅へ移転の相談相成りしに付、右摂陽支教会は如何様に致しますか、取り消し下さるか又は後々の心得御座ります故御願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情は前々事情が二つという/\。一つ事情はどうもこれ心得ん事情という。又一つの事情前々に一つの事情は不都合という。不都合というは、日の足らんからや。日の足らんは心の足らん。これまでの尋ね出る時の事情、将来理は十分なれど、一日経つと忘れ、だん/\経つ。今日の事情又明日という。あちらからこちらから自然々々理にやゝこしい理出る。そこで二つ一つとは成らん。二つ一つとは成らん。どうでもこうでも下ろした理は立てにゃならん。これよう聞き分け。日が足らん。日が足らんからそういう道理になる。二つ一つ取り消す事出けん。よう聞き分け。何年経っても付ける道は付ける。人は変われば付ける道という理よう聞き分けて、真実治めるなら、程無う/\理現われるという。

押して、摂陽支教会取り消す事出けんという処は分かりまして御座りますが、中河部内にこれまで名称御許し之無き新しき所へいかゞで御座りますか。実は若江支教会は只今の処立つ事出けん故、外方へ移転さして御座りますがと願
さあ/\所という、変わるという理はどういう理であろう。尋ねる処それは何処へなりとも。無き所なら同じ理。事情は、あちら事情こちら事情話し合いして、こうと言えば許し置いたる処、すっきり取り消して了う事出けん。なれど、所変わる、どうしたらよかろう、そら相談の上運ばにゃならん。

明治三十一年四月二十六日
村田おいゑ身上倒れたに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という。さあ思い掛け無い事情、いかな事であろう。さあ/\事情身上痛み悩み一つ理、あちら変わりこちら変わり、どういう事尋ねる/\。一つ諭す処、よう聞き分け。前々に事情、身上の一つ堪えられん事情、よう/\の理、年限数えて思やん。よう聞き分け。一時どうとはない。なれど、一時事情何とも思われまい/\。一時事情でない。なれど、事情一つ理、一つはそれそれ世界道理。一つこれ運んで、これから事情諭すによって、これまで長い年限中同じ一つ心の理。成る成らん、思う思わん、心得ん、めん/\事情という。人々事情によって一つ事情という。よう聞き分けて、もう一年なりと、もう一年なりとという処定めるなら、又事情よく聞き分け。心に楽しみの理聞かせよう。心得えて。

明治三十一年四月二十六日
村田慶蔵宅日々客少きに付、暇の間に林由松、道のため布教に出て、徳積み重ね度くという常の心得に付出ると申し長崎の方へという処、いろ/\申し上げ願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ道の事情、一つの事情尋ねる。さあ/\よう聞き分け。内々にも心得事情、諭す事情聞かす。暇になったさかいにどうと、これはどうもならん。用が無いさかいにと言うてゝならん。そういう日々の処ではどうもならん。よう聞き分け/\。一人の心にて成ったと思えばしょうまい。又思わりょまい。暇になったさかいにという事情ではならん。一度の理、二度の理、三度重なれば、どうもならん。よう聞き分け。表口締まるも一人、裏口締まるも一人、内らの中締まるも一人、三つ一つの理、締まるのは寄り来る道理聞き分け。寄り来る処に、門口の締まりも、中の締まりも、裏の締まりも、この理取り違い無いよう。何か聞き分けて、心得まで諭す。十分の理に諭すによって、よう聞き分けくれ。一時出越してどうしてという。無理にどうと言えん。一時道の上から言えば、どうや暇や暇やと言う理は、道理よう聞き分け。三つの理諭したる。これ、しいかり聞き分けさせ/\。

押して願
さあ/\そんな心から取り違い出ける。よう聞き分け/\。もうどうであると、思やん取り損い。よう世界から一つ理、国々から一つ理聞き分け。どうで一つ年限の中、今年はと言うても無い事ある。又これではと言うて居ても、今年よかったという。分かりたらよい。そんならどうである。世界内要らんというは、取り損い。取り損いは不足出る。元々取り掛かりた処から聞き分け。又世界十分、道のため尽した理、運んだ理も聞き分けば、成程と鮮やかという。

明治三十一年四月二十九日
高安分教会落成式に付、本席明後日即ち五月一日出張御許し願、随行員は後より定むる願
さあ/\尋ねる事情/\、さあようの日/\、よう/\の日は、さあ/\よう/\の日はこれから。事情は先々長く/\楽しみ一つ、第一一つ皆んなの心望む/\。第一事情この事情よう聞き分け。一日々々を以て出越す処、それは重々の理に許し置こう/\。

五月四日より本部長高安分教会へ出張される事御許し願
さあ/\尋ねる処/\、事情は押して事情は願通り、事情は許し置こう/\/\。

明治三十一年四月二十九日
山沢ミキノ以前七箇年の間に知らすとおさしづありしに付、今年十才になりますので前おさしづに基づき願
さあ/\尋ねる事情/\/\、尋ねる事情、さあ事情一寸一時の処にて尋ね事情から諭したる処、年限の事情尋ねる事情に諭したる。どういう事であろ。年限延ばしたる。人間心以て想像して、どうであるかこうであるか、小人事情尋ねる事情、どういう処こういう処、誰彼の出帰り/\、尋ねる事情諭す。幾何人出る。一人尋ねる事情は、これは放うとけどれは放うとけは、どうもならん。よう聞き分け。十年後世界事情、後々誰の生まれ更わり言えば世界大変。一つ事情よう聞き分け/\。誰がどう、彼がどう、とは言わん。想像これ一つどうもなろまい。生まれ更わり一つ、いんねん古い中、ほのかの中、知ってる者あれば、知らん者もある。ほんにそうであるか、知ってる人僅か。事情古い年限の間、一時話したる処、生まれ更わりたる処、よう聞き分け。この中の中、前々とんと一時後という。定まりありて定まらん。古い事情/\、三十年三十四五年しゅ/\しゅは、しゅ/\の親々、母の母、しゅ母母の理、しゅ/\慕うて出たる。先々事情、今は棟隔てたる。先はまあどういう事になるとも一寸分からん。よう聞き分け。事情想像事情は生まれ更わり、誰の生まれ更わり/\、想像の理分からん。よう聞き分け。この道始め古い理、教祖という、一時かくれ、今一時存命中と言うて諭したる事情は、何年事情と言うて諭し難くい。十年退屈から道付け掛け。先はどうなろうこうなろう思う。よう/\尽した理は元々となる。種切れてはならん。切れんよういつまで続くは理、世界治まるは一時種という。種から、どれだけ枝は栄えるやら、実のりするとも知れん。先先理は聞き治まるという。聞き治まるという。

おしゅさん/\と言うて話して居る処へ
それ/\話々聞いてる者あれば、聞かん者もある。道理諭したる分かりたる/\。

明治三十一年五月九日
増野正兵衞十五日前より目かすむ又左の肩首筋へ瘤のようなもの出物に付伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に事情、尋ねる事情どういう事であろうか、どういう事情であろか。身上から事情、尋ねる事情は身上から尋ねば成程事情定まらにゃなろまい、治まらにゃなろまい。事情内々事情長らえて/\、どうやろこうやろ言い/\日を送り、年限どうなりこうなり、安心一つ、日々分かりあるやろ。又めん/\それ/\霞む/\。一寸事情一寸出物という。それ/\よく事情諭さにゃならん。諭せばそれ/\、今日さしづ一席事情身上案じる事要らん。案じる事要らんが、万事さしづ理は刻限事情ともいう。事情日々事情つかえ席順席に一寸諭す事出けん。晩明日尋ねば詳しい諭さにゃならん。もう詳しい諭す事一寸行かん。筆二人三人まで持たにゃならん。詳しい諭さにゃならん。洗い掛けたるから、日々治めにゃならん。さしづ夜分明日と言わず、それ/\出てる者どうもならん。又戻りて居る者どうもならん。内に居る者皆んな尋ねに来るがよい。心得んと言えば、心得んという理が回るという。今日の一席二席日々働き、そこで、悠っくり皆んな揃うて尋ねに出るがよい。

明治三十一年五月九日 夜
増野正兵衞身上に付、昼のおさしづ夜深との事に付願
さあ/\尋ねる処/\、いつ/\事情、尋ねる事情/\、まあ/\これまでという/\。まあ/\余程の間/\、まああら/\事情々々、皆んなそれ/\、遠からず事情、皆んなこれ事情、どうにもこうにもならん事情、年限は余程前々より諭し掛け。又刻限にも諭し掛け。一寸十のものなら三分通りしか理に成ってない。そこで内々事情、やしきの中という。あちらから黒ぼこりこちらから黒ぼこり、年限ようよう一寸事情、払うて/\どうでも払い足らん。未だもう一段払い足らん。そこで刻限一寸諭さにゃならん。身上から尋ね掛けたら、二三分事情になりて、ちょいちょい分かり掛け。身上尋ね、長らえて不足なりたる。一寸よかろうという。又一寸笑い掛けたら気分がよいというようになる。心得のため何か証拠になる事情が無くばなろまい。神の自由して見せても、その時だけは覚えて居る。なれど、一日経つ、十日経つ、三十日経てば、ころっと忘れて了う。大ぼこり/\、提げ出す、担い出す。積もる。後向いても、何っ処にも橋が無い。神が除いて了たら、是非が無いで。どれだけ塵を溜めて置いても、払うて了たら、もう一遍どうしようと思ても行こまい。すっきり洗い切り、ほんにあれでこそ、大和の国に珍しぢばや、鏡やしきや、元人間始めたやしきやそうなと、一寸聞くようなもの。まあ一時の処、容易で行かん。ほこりありては、大風大雨で吹き流されて了うも同じ事。そこで、諭した処が、理が立たん。立たんやない。立てんのや。立てんからほこりの台となる。これから心胆の理を諭す。勤め出る者は呼んで話し、これまで大きほこりの中に居たによって、小さいほこりは何でもない。今までは帳消ししたようにしてやる。一人二人未だ得心出けん。詳しい諭したら分かる。言わば言わん。席を一寸休まして赤衣を着せて、赤衣に乗り遷り、将来の事情、理の始め掛け、後へは返らん。赤衣を着せて諭すから、一同は一寸席を退かす。

続いて赤衣を召しておさしづ
さあ/\/\/\待った/\待った/\。さあ/\待った、待ったで/\。ようよう今日の日/\。やれ待ち兼ねた/\。年限の事情数えてみよ/\。事情は赤衣を着て尋ね、事情年限数えてみよ。何年以前々々々々、よう/\年限は経った。赤衣を着て尋ねてくれた時、どういう話があったか、どういう映しがあったか。是非に是非、それより年限の間どうしょうかこうしょうか。もう一日もならん。どうもならん。どうも見捨てる事は出来ず、年限の間/\、もうや/\、年が明けたら、秋が了たらという。今年の秋であるか。長い間話を聞いて、ほんにと思やこそ、どうでもならんから運び切り、長い間連れて通り、余儀無く事情から、年限数えてみれば、早速分かるやろ。これまで一寸放っては置けずなあと思うから、一寸細道世界の道通してある処、年限長い間、最初皆それ/\寄ってどうよこうよ取り掛かりた。年限余程経ったる。まあぼつ/\話するから、悠っくり筆を取りて、話の中に尋ね返やす事あれば、尋ね返やすがよい。これから十分諭し掛ける。どういう事と思う。年限の間最初はそうではなかった。皆んな仲好くして同じ一つ、日々の処嬉しい暮らす。嬉しい暮らせば神も嬉しい。年限の中、西を向こうか、東を向こうか、南を向こうか、北を向こうか。千筋の道が出来て、どの道通りても探りても道が分からん。心が悪い/\、気が合わん。合わんやない。道の理から聞き分け/\。長い間積もり積もりた大ぼこり/\、ほこり払わにゃならん。後々小ぼこり、これも積もりたらどうもならん。世界可哀相でならん。道を道という、恩を恩という心あればこそ、今日の日。よう聞き分け。道は千道の中に善い道ばかりならよい。なれど、踏み難くい道跨がった道、通り難くい道になったら、元の龍頭失うて了う。そこで刻限々々と言うて知らすなら、刻限用いる理もあれば、用いん理もある。用いた処が、未だ/\足らん。するのに用いんからすっきり無いようなもの。一時皆よう聞き分けてくれ。この道並大抵の道でなかった。今の道心胆難しい処の道、分からんようになりて了う。分からんようになるからほこり積もるのや。一列兄弟の理は知りて居るやろ。一やしきの中、だん/\早くの理を聞き分け。容易ならん兄弟の中の兄弟の理である。その兄弟の理でありながら、口に出さず心に持って。この事情すっきり洗い切って了わにゃならん。分からず/\の理は、神が取り消して帳消しをする。これからどんな事あろうとも、真実さえあれば、神が引き受ける/\。自由の理は結構と思いながら、自由の理が分からん。誰にも彼にも妬みも受けず、嫉みも受けず、これから道を始めてやる。心にほこり無くば身に切なみも無い。これ心得てくれたら綺麗なもの。遠い所からたま/\出て来れば、言いたい事があっても言わせん。今度の回りと言う。この心の理は何っ処へも行かせん。皆日々心の理に籠るという。何派々々彼の派かと言うて分けて居る。一寸にはそれでよいようのものなれど、どし込んで了えと言うのやない。これまで運び来たる中、幾名何人ある。高い低いの理はあれど、何事するも話し合い、伝え合いが神の望や。十人なら十人、下は下の理がある。上は上の理を一つの心に結んで了う。おら気が合わんという事は言うたらよい。結構と思えば、俺はどうやと言えようまい。あんな事というは見て居られん。見苦しいてならん。綺麗なものなら、いつ/\までも楽しんで居らるやろう。めん/\心得てくれ。もうこれいつも変わらん。晴天この理容易やない。どちらへ行こうと思えば自由。これまでの処はすっきり浚えて帳消しする。これだけ聞いたら分かるやろ。何人の中に話すれば、間違いはあろうまい。刻限と言うた処が、聞いた者はそれでよい。なれど、何にもならん刻限なら、するまでのもの。どうなりとして国々だん/\栄えさし、あちらも力こちらも力。よう聞き分け。ほこりだらけ塵だらけでは、誰が来るものか。よう聞き分け。大ぼこり/\、大ぼこり払うた。小ぼこりは未だどうもならぬ。すっきりすれば、皆一つの心に治まるやろう。日々の処は言うまでやない。万事の処、人々何名の中一つの理を聞き分けたら何かの事も、あれとこれと、これとあれとが、これが濁りの台である。年限の軽きもあれば、重きもある。重きでも成る者もあれば、成らん者もある。又出ける者もあれば出けん者もある。同じ心と見て、何事するも言い難くい事もある。こら言い難くいからというて、放って置いてはほこりになる。小ぼこりが大ぼこりとなる。所々へ出越して居る者はどんならん。居るだけの者、こうして貰たら、見分けてそれから施してくれにゃならん。年限長い者も、短い者もある。長ければ長いだけ、短ければ短いだけ、頭摘み揃えてある。よう聞き分け/\。互に遠慮は要らん。遠慮は追しょうになる。追しょうは嘘になる。嘘に追しょうは大ぼこりの台。この理さえ聞き分けるなら、日々吹き払うようなもの。これ聞き分け。さあ/\一寸席を退かすによって、今晩は幾仕切りになるやら分からん。

続いて
さあ/\話し掛ける/\。一席々々番を打て。番を打たにゃ分からん。日々の話から出掛けたによって、日々の話に掛かる。難しい事は一つも言わせんで。しよいようにしてやる。内々皆んな一つの心であったら、何っから来ても、誰に聞いても同じ事。これが鏡やしきの台という。違うような事ではどうもならん。おらこう聞いた。お前の聞いたのと、わしの聞いたのとは違う。そんな事ではどんならん。これから一つに繋いで了う。何処から聞いても同じ事、これより堅い強い事は無い。違う事や聞かん事諭しては、どんならん。治まる処治まらんというは、まち/\の話聞き込むから治まらん。日々出て来る者は、幾名何人あるやら分からん。一々諭す処、皆書き出せ。十人なら十人あるだけ尋ねるから、お前はどう言うて居る、おらこう言うて居る。同じ事情なら、何処へ持ちて往んでも同じ事、先々跨がり/\の理を持って往ぬからどんならん。日々が第一。そこでよいわ/\と言うて居ては、どんな事出来るとも分からん。日々諭す理聞き分け。この道というは実があるから、皆成程と言うて出てくるのやろう。これが一つ第一の理。これだけ諭したら分かるやろ。そこで何名の中の替わり合い/\、よう聞き分けて置け/\。どうやこうや言われず、これどうもむさくろしいてならん。懸念掛けられぬよう、掛けぬよう。これだけ諭したら、一つの心に成らにゃならん。これまでの処どうなりこうなり、これまでの事にして、これから洗い替え、しっかり改めくれにゃならん。

又暫くして
さあ/\又々話し掛ける。随分々々綺麗な/\、日々綺麗な事は誰も好く。くどいくどい話せにゃ分からん。何名何人の中、万事に一つの理が欠ける。治まりた心生涯の理治めるなら十分の理、何も言う事は無い。今まではそも/\であって、見難くうて/\どうもならなんだ。年限を待ち兼ねた。秋の大祭や、春の大祭や。待ち兼ねた/\。戻る子供の真実ありゃこそ、何事も無く治まりてある。これ働き有るか無いか、思やんしてみよ。可哀想に/\どういうもので、雨が降る風が吹くと思うやろ。よう思やんしてみよ。中に綺麗なものは誰も好く、神も好く。神も好くような心なら、こりゃ障りやどうやとは無いもの。これだけ早く諭したら、十分諭しあれど、ほんのその場だけ聞いただけでは、どんならん。これが第一どんならん。これより真を定めてくれるなら、何も怖わき危なきは無い。これからよう改めてくれ。何かの事もこれから、何人々々扱い、事務所、詰所、何人頭数あろが、笑うて暮らせば、何にも妬み恨みは一つもあらせんで。よう聞き分け。

暫くして
さあ/\又々一つ事情、始め掛ける。どういう事情出し掛けるなら、前々一つ事情、万事の処/\、これまでの処/\、まあ一寸これ長らくの処、どうやこうやと言うて、これだけ休むどれだけ休む/\事情、これから始め掛け。万事の中これとこれとが変われど、理が変わらねば同じ事、人に改めてこうという。そらならん/\。さあ分かり来る。その日待った。又後一つ事情、さあ/\三つ/\鳴物々々、この事情まあ一寸分からんから理を出した。分かり掛けたら分かり来る。最初はふわふわしたもの、誰がどうしょう彼がこうしょうと思ても出けん。誰にさそう彼にさそうと思ても出けなんだ。人が誰々一寸話したら、早速理が集まった。この三つの理分からんから、つとめ/\黒衣々々、あちらへも渡しこちらへも渡し、余儀無く理に誘われ、さしづがありてすれば、行き難くい事しかさしづせん。これ一つよう聞き分けにゃならん。鳴物三人、一人は控え。知らずして、これだけこうして、こら放って置けと言う。何にも分からん。埋もれて了たる。神の理が埋もれて、理が有るか無いか。この理から分ける。しんばしら/\、今は家内と言うやろ。今日は出ようと思えば、出たがよい。休もと思えば休んでもよい。後は人衆という、伏せ込みと人衆という。この理が分からねば、何にも分からん。陽気遊び/\、よう聞き分けてくれ。控え一人、表裏三人増やす。後々事情は、手替わり事情々々。

押して、三人ふやす事情の願
さあ/\手替わり、今日の日手替わりと言えば、その日/\印を定めるがよい。

押して、その日/\の印を定めるというはどういう事でありますや
さあ/\しんばしらに、誰それ彼それと言えば、又人という。しんばしらにずうと印を拵えて貰て、その日/\印定めて貰え/\。

押して、裏表とはどういう事でありますや
さあ/\控えの控えとなるから、裏と表とになる。聞き分け/\。

暫くして
さあ/\今晩の刻限は、何用あるとも今晩から用いにゃならん。先刻一つの理に諭したる。誰がどう言う、彼がこう言うた。人々一つに書いて集めて、しんばしらへ持ちて行て、これはよい、これはどうと、それからこうなると、席に尋ねて一つの理に治めるという。

明治三十一年五月十一日
辻とめぎく身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という身上一つ事情/\、第一事情々々、第一事情さあ話し掛ける/\。よく聞き分けにゃ分かり難ない。何とも思わにゃ何ともない。思えば思うだけ無けにゃならん。諭し置こう。よう聞き分け。身上一つ事情、一時事情々々、どういう事を諭す。尋ねにゃなろうまい。めん/\からめん/\に聞き分けにゃならん。これまでというは皆んなの中一つ聞いて居て、何と理が分からん分からん。長い間年限々々長い間どういう事、用無くば知らん。年限経てば先長くどういう事、よう聞き分け。道の事改めて用いにゃならん。又親子という、親の理から子何と思うか。これ諭し置こう。どういう事、人の事見習え。人の事聞き習え。神の教一つ理、成程という事ばり/\人間心で諭す事出来ん。神の話神の理聞き分け。続いて/\年限道の理以て長い話、一つ前々事情刻限、事情引き出す。日々取次に諭して一つ集めてる処、万事取次掛かりて事情、又小人事情困る事情、何処へ事情掛かりて始め掛けるとも分からん。又一つ夜深々々、万事諭さにゃならん。あちらへ掛かりこちらへ掛かり、諭す刻限、事情諭すという。さあ/\急ぐ/\。身上は案じる事要らん。実際一時治めるは自由、事情夜深々々に筆取らして一時諭して、一時定めにゃならん。

押して、夜深に尋ねる事情願
さあ/\夜深々々、さあ/\急ぐで/\。尋ねる処尋ね返やす処、夜深々々、筆は三人、筆は三人々々。

明治三十一年五月十二日 夜
昨日辻とめぎく身上願いより夜深というおさしづに付願
さあ/\夜深という事情諭し掛けたる処、夜深という尋ね事情から事情始め掛けた。あちらこちらどういう事言い掛ける。大抵々々諭したる。皆んな心得て尋ね出たか。どうよこうよ一つの心を治めて尋ね出たか。それから話し、前々事情を以て、早く万事一つの理始めたる。事情夜深々々の理を以て尋ねる。もう万事の処あら/\二三日経ってある。どういう理を定めて尋ねるか。前々事情どういう事であったか。

前夜のおさしづより昨夜談示の上取り決めし事情願、第一は講社扱いの事情はその扱いの者不在中にても外の者扱いの出来るよう一同へ話して置く事、又鳴物の事申し上げし時御諭
さあ/\一時取り決めした事情をこうと言う。あら/\こうであろうか、皆々どうがよかろう、こうがよかろうか、協議して尋ねる処、信徒万事の処、皆満足を与え、内々は一つの心、それは言うまで/\。第一の処、皆悟り損うて居るか、取り損うて居るか。よう聞き分け。くれ/\の理に諭したる/\。一つも添うてない/\。これではならん/\。こういう事ではならん/\。その後もう一つ鳴物三人、一人は控え。どうしたらよかろうか、師匠というか、まあそこえ/\稽古さして始め掛けた。元々容易やない。紋型無い処、何っから師匠出来て、手を付けたと言うやない。一を抑え、二三を抑え、手を付けさした。この者皆存命で居るやろ。親やろうか、子やろうか。分からんから尋ねる。親やら子やら分からんようではどんならん。仮名な事に話する。人間と/\話するように言うて聞かそ。今はなあ、どうなりこうなり、代わりと言えば出けるようになりたる。その時の理が分からんようでは治められるか治められんか。よう聞き分け。そうしたらすっきり分かる。出た者が存命で居るがな。控えが無くばならん。一人出られなんだら、そこで一人控えを拵える。

押して、控えは増井りんかとみゑか
さあ/\尋ねる/\。そうして尋ねたら鮮やか分かる。赤衣を着せて子供出したる。そら一寸には分からん。分からんから分からんようになる。人間が心でどうしょうこうしょうと言うたて出けやせん。元という、元があって先々事情、世界という、これ聞き分け。親やら子やら分からんようではならん。分からんから大方そうであったやろかと言う。よう聞き分け。小人は皆子供、成らん中から勤めた理は些かやない。何っからそうしょうと言う者も無く、銘々心だけ尽した理やで。

おかぐらに替わり合うて勤める願
かぐらの方はそれはどうともこれがこうとも一つも分かりてない。それまで人衆分かりてありゃせん。肝心言い掛けた処が及ばす事出けん。一時の処急いて/\。一代は残念苦労して暮した。一時言い掛けた処がとても/\及ばん。ほんの世界道理から始め、踏ん張って一人席と言うて理を改め、代理として勤めさしてある。同じ人間やと思てはならん。口に吹き出すねという神のさしづやで。違うや違うと言え。おら不服やと言うなら、不服と言い並べ/\。

押して、かぐら願
さあ/\決まってないものは、今一時決まりの理は取り難くい。どれとこれと人々役割、又々一時応法の理を以て、今日は誰、今度は誰、日々の処一日の日を以て、これまで通り来た処を以て勤め、又一つ鳴物、親やったやろうか、子やったやろうか。真から誰もこうと言う者は無い。知って居たとて言わんのや。

日々のあたゑ配与方の願
さあ/\尋ねる処/\、そらもうこれ、どんな者でもこんな者でも同じ事情なら誰が聞いたて成程と言う。違うてありては成程とは言えん。違うた事はどうもならん。違うから何ぼ違うやら知れん。どんな理になるとも分からん。そこでさしづしてある。日々中にどうやこうや、言いようで違うによって一つの理に集め/\。日々別席する。諭しよで間違う。取りよう/\で間違う。もう何ぼ切り長い話しても、第一の理を聞き取る事出けん。こゝと/\折り目切り目の理を聞かし、十人なら十人、一二三と言うたら、それに違わんように諭して貰いたい。そこで前々にも諭したる。俺はこういう諭し誰はこういう諭し、それ/\書き取ってしんばしらに出して、それより席に尋ね、そうしたらどんな者が聞いても、成程あれならなあ、あれでこそなあと言う。それより結構は無い。何にもならん話した処がどうもならん。紋型も無い処からのこの道の結構という、元の理を諭さにゃならん。これは言うまでや。諭しても居るやろう。

一寸暫くして
長い話した処が、中に飽いて来る者が出ける。そんな席何ぼしたとてどうもならん。そこで九遍という。九遍さえ追うたらよいというだけではならん。同んなじ事九遍聞かしたら、どんな者でも覚えて了う。まち/\の理を諭しては何にもならん。もう、一つと言うたら一、二と言うたら二、三と言うたら三、きっちりしたものやろ。違わんと言うやろ。難しい事言うのやない。もうこれから人数が多くなる。そこでどんな日あるとも分からん。何人あるとも今日は今日、朝は朝、人々の理を以て替わり/\。これが一つの理。又なか/\一つの事情、あちらの者が用があれば、こちらから代わる、又出越して居る者日柄掛かれば、又その者に代わりという。すればこれより結構はあらせん。そうさえすれば、どちらからも何とも言う者は無い。そうして又一つ事情、前々一度諭したるというは、第一妬む妬まれる、嫉む嫉まれる。この理程恐ろしい理は無い/\。
さあ/\よう聞き取りて運んでくれたら、どんな働きするや知れん。そも/\の理ではどうもならん。又今日が明日になり、今年が来年になる。こうして取り次ぎ、一日の日からろっくすっきり/\。これだけは何でも彼でもと、通ってくれにゃならん。これまでの処無にしてはならん、無にさしてはならん。ようこれ聞き取ってくれ/\。

押して、ねたみ合いそねみ合いはどういう処を仰しやって下されますや
さあ/\まあ/\、尋ねる事よりも、一つ急いで諭さんやならん。言葉続き言葉並びとも後や先になりてはならん。どうでもこの理に運ばにゃならん。日々国々所々心得事情、さあ/\何人有りだけの人と言うて話したる、又戻りて居る者もある。又、常詰と言うて、常詰にならん者もある。本部常詰という、銘々一つ理を治めて、両手にものは出けやせん。そこで、戻りた者でも遊んで居られん。本部という、ぢばという、そこで日々詰める者が詰合という。どういう事もこういう事も、第一の理というは日々の処、それ/\あたゑという。働きの事情にあたゑともいう。これさえ治まれば、何も言う事は無い。妬み合い/\嫉み合い/\、これが見苦して見苦してならん。そこで何人あるとも詰合一同、本部員とも言う。事務所、詰所、詰所、事務所一つの事情、何人の中あちらこちら出越して居る者はどうもならん。その者は今度の回り、その日に出合うた者が話して、今日はこう/\、あゝ結構やなあと言う。これが第一の理、それさえ治まりたら、濁りはすっきり無いのや。これまで何度の話、ちょい/\にをい話では分からん。又しても分からん。この理に違わんよう、違わんよう、今日の日は楽しんで働け。楽しんでくれ。これが世界からあたゑやでと言うて育てるが、上の勤め。これが第一神の望や。些かあたゑ、時々の理を以て与えてくれるよう。

暫くしてあたゑ分け日々する事やろうかと言う処へ
さあ/\日々にそんな事して居らるものやない。月が重なる、又暇が重なる。それぞれあたゑ開き、その日と言えば詰め合い役員、その時居る者だけは、何でも彼でも集め/\、居る者だけ心合わしてくれ。そうしたらやしきの濁りはすっきり退くで。ぢばに居る者、下々些か/\あたゑ/\、あたゑやからどんな者でも喜ばにゃならん。これだけ諭したらどんな者でも分かる。分からねば得心するまで尋ね返やせ/\。心に嵌まれば心に治めてくれ。又々一つ事情、この話聞き容れあったら、日々取次席や。さづけという。人々替わり/\が神の望み、これもあたゑ、後も先も無いで。皆んな同じ理。軽ければ軽いだけ、重ければ重いだけ。この理分かりたら、あちらを引き、こちらを引きずるようでは神の理とは言えんで。しっかり聞き取れ/\。

明治三十一年五月十二日
増井りん身上障り願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という、さあ/\心得んという。さあ尋ねる事情、まあ事情に、さしづ貰たらどうやろ。さしづ貰たらどうやろ。さしづという、身上から尋ねば、さしづ事情の諭しよう。何か事情々々これまで/\、これまでという、とんとどうもならん。どういう事情、長らえて間という、長らえて間という。重々の理はあれど、長らえて事情、よう/\の日/\、皆同じ一つとなりて、事情身に障り、どうであろう思う処、これまでという。まあ早くの処、まあ事情というは、長い間、国に一つ事情、まあ長らえて道あれば、これで国に一つ事情、万事心に掛かりた心に掛かりた。どうや知らんどうや知らん、長らく心に掛け。日々送り来た長い事情、よう/\及ぼさにゃならん理から集まりた。万事国々所、めん/\の所心に掛けんよう。事情という、遠い所は心に掛ける事要らん。内という理がある。心に掛ける事要らん。めん/\心は悠っくり持つがよい。

明治三十一年五月十七日
本部内蔵の西手へ神饌所建築願
さあ/\尋ねる事情/\、あちらこちら/\、差し掛け普請や/\。仮家々々と言うたる。仮家は仮家だけ。もうこれ何時持って行て直すやら分からんともいう。その心ばえで掛かりてくれ。何ぼ言うてもとんとどんならん。体裁の良い見てくれの良いようにと思う事は、どうも受け取る事出けん。こうせにゃ体裁の悪いというようではならん。何時持て行て直す事出来るというだけなら、許そ/\。

明治三十一年五月十七日 朝
梅谷たね身上願(足痛に付願、本部事情あり)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どちらへ掛かるとも分からん。どういう理から運び出すとも分からん。尋ねる/\、尋ねにゃ分かろうまい。だん/\諭したる、身上から事情、何でも彼でも治めにゃなろうまい。よう聞き分け。これまで/\皆んなそれ/\、常詰とは言われようまい。又それは出けやせん。なれど、心は常詰。早くに聞き取りて早くに定め/\。何ぼでも/\暇が要る。前々からの続き、前日よりのさしづ、幾度のさしづ。一日の日を以て、順序引き均らすという理も諭したる。これからという万事取り決め。何かの処さしづの理を以て取り決めと言うたる。未だいかん。どうでも暇が要ってならん。よう聞き分けにゃならんで。これまで紋型も無い処、ほのかに聞いた理は、ぼつ/\一つ/\見えてあろう。どうでもこうでも、見難くい処は取り消して了わにゃならん。何ぼ諭しても聞かしても、一寸あちらの理を取る、こちらの理を取る。思わず/\暇が要る。取り決めた理は無い。日々の諭しにもするやろ。一軒一人の事情は家内の理とも諭すやろ。早く救けにゃならん、救からにゃならんというが互の理、よう聞き分け。めん/\も救かろともせず、それ/\も救けようとも思わず、そんな事で、日々常々取り次ぐ話扶け合いの理に当たるか。さしづ通りの理を守れば、早く/\談じ取り決まり、この点はこうしました、どうしましたと、一つの理決まり無くてはなろまい。この理よう聞き取らにゃならん。理というは、一つに治め掛けたら皆治まる。あちらも一寸こちらも一寸、話し掛け、半ば/\のようではどうしてものゝ決まり付くか。こら理や、そら理やと、人間勝手の理、神の道に無き理を引き出すから治まらん。決まらん。そんな事では教の理は説けやせんで。日々どういう理を以て取り次いで居るか。一手一つの心、教一つの理を以て、嬉しい心を、日々聞かしてくれにゃならん。

押して、只今御聞かせ下されますは重に本部の事情こもり居りますがなれど、梅谷の事に付、梅次郎を役員一同より副会長にだん/\願われしも、未だ/\と申し居られ、又縁談も一寸話御座りますが、この処は如何に御座りますや願
さあ/\尋ねる処、中途からおっと出た分にゃ諭し難くい。一落理を治めて決まらにゃならん。ぢばに一つさしづ通り理が治まれば、こうさして貰いたいと言えば、よし/\と言う。今一時尋ねる事情は、幾重何段の理に集まってから一つの理、前前よりのさしづ取り決め一条の諭し、何も難しい事は言うてない。めん/\難しい事拵えるから難しなる。言う通りにしたら言う通りになる。よう聞き分け。この道、言う通りの理より出けたのやろうが。

押して、梅谷は私儀この二三年前おさしづに付御本部へ常詰さして下さるようなさしづから内々もだん/\取り決まり御本部へ詰めさして貰い居りますが未だ十分の事に参り兼ねます故この処願
さあ/\その日来たるが、容易ならん理を寄せてある。今の事情放って置けるか置けんか。内々身上障りより、よう思やんしてみよ。身上は案じる事は要らん。身上救けるため、一時心を定め。さあ/\皆んな早く/\、さあ/\これからというは、いと言うたらい、ろと言うたらろ。前々にも一二三という、きちっとしたさしづしてある。なれど、こうやろうか、どうやろうか、勝手々々の理ばかりで、一寸も治まりは無い。月に一度、一日の日を以て月次祭とも言う。帰る/\、積もった理ばかり、鮮やかなる話は一つもあらせん。明日は月次祭と言えば、宵の日より皆勇んで働かにゃならん。時々さしづ、人々事情諭しても、一つも諭し合う事も無く、喜ばす事も無く、どうして居るのや。身の障り/\という。早く救からにゃならん、救けにゃならん。これは教の理。よう聞き分け。身上の事情より一つのさしづという。この理より、互い/\治め方取り決め方運んでこそ救ける理、又救かる理とも言う。これを一つ、よう聞き取ってくれにゃならんで。

明治三十一年五月二十日
山田作治郎及び家内身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情尋ねるであろ。身上事情諭してそれそれ順序、ほんに成程事情、なか/\大き事情。道という、一つ/\治まり事情。又身上あちら変わり、こちら変わり、又一つ事情が漏れ落ちあるか分からん。大抵鮮やかなる事情、皆それ/\一つであって思い掛け無き事情は、役員と言うてある。どういう事であると思う。一つの理諭し置く。まあよう聞き分け。皆一つに思うて居て、思い違ってある程に。何っからどういう処から、一寸一つの理、微か一つの理つい持ち込む程に。事情第一どういう事に思わず、内々事情これでなあ、治まり掛けたら大き事情治まり来る。身上の処案じる事は要らん、案じてはならん。どんな事、ほのかという事情に誘われんように、せにゃならん。これ一つ諭し置く。

明治三十一年五月二十四日
伊勢大廟内宮火災に付、教長火事御見舞として御出張御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん事情、心得ん事情だけ一時事情、心得んまで委す。気休み一つの理許し置こう/\。

随行員として増野正兵衞、篠守乗人の願
さあ/\願通り許し置こう/\。さあ/\又一つ一寸事情、さあ/\あちら不思議を聞く。こちら難を見る。よう心得て聞いて、何処にどういう事、ほのかに一つ心を治めばよい、というようではどんならん。毎夜々々諭したる。どういう事こういう事ならん先から道のため、早々それ/\心話しまで無い。いつ/\の席に一つ道理些かなる道理聞かしてある。これから道の理、心誠より無いで。皆尽し合い互い互い理の尽し合い、一つこの理たゞ聞き分け。これより押して、くどう/\話して置く。

明治三十一年五月二十五日
諸井政一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という、心得んであろ、心得んであろ。事情は前々以て諭したる事情、こうという/\事情には許しある。なれど、身上心得ん。よう聞き分け。前々さしづ眺め/\て心治め。外に尋ねるまで/\。何度尋ねたて同じ理である程に。

明治三十一年五月二十七日
高安分教会西尾文七家族共分教会へ引き寄せ御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、皆それ/\人という人、人心一つという。さあ/\日々の通り、日々の事情心という理治まって、いつ/\事情尋ねる事情、まあ/\それぞれ皆の心、理という皆んな心一つが何処からでも、彼処からでも、明らか道という。皆尽した理は、重々受け取らにゃならん、又治めてやらにゃならん。尋ねる事情は、さあ/\許し置こう/\。

明治三十一年五月二十七日
小東こたまの件に付願
さあ/\尋ねるまで/\。とんとどうもならん。一時万事治まり、どういうさしづも、こういうさしづに、未だ及ばん。尋ねる事情はずっと/\、掛かり合わせ/\、さあ/\飽かず/\。

明治三十一年五月二十九日
兵神分教会下山手通七丁目二十一番及び二十三番地より三十一番地まで前教会所御授け頂きし所へ教会所引き移し炊事場と共に移し十四日地均らし大工始め願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は願通り/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。さあこれまでと言うであろ。楽しみ中に楽しみ年限なあ/\思う。一つ理は余儀無く理、一つ心の理、だん/\事情、何年何箇年以前々々数えて、それそれ楽しむなら、これから/\自由々々、さあ許そ/\。

古い建物の処へ四月二十三日夜御遷りの願
さあ/\尋ねる事情/\、自由という理は、話した理、どうなりとこうなりと、さあ委せ置こう/\。

明治三十一年五月二十九日
富田伝次郎家内中だん/\身上障りに付事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の事情、障りと言えばどういう事であろ。内々身上障る。どういう事であろうと思う。理尋ねる事情々々よく事情一つ/\。まあまあいつ/\の事であったか。どうもなあ、思い/\一つこれではなあ、思た一日の日。さあ/\又一つ事情これではなあ、まあ/\一つ思い、踏み止まりた一つ事情。これまで道すがらという、道のため世界のため思う理は、今日の日/\。事情有りたら尋ねる、事情無くば尋ねやせん。身上から尋ねたらほんにと言う。今日の日と言う。古い話遠からずの話であろ。一度の事情は、めん/\思た理はこれも受け取ってある。さあ思い、これ受け取る、内々事情案じる事要らん、案じる事要らん。案じてはならん。又候という理は要らん。さあ/\皆受け取る/\。

明治三十一年五月三十一日
本部にて試験執行に付、前川菊太郎、橋本清の両名より本局へ願出相成りしに付上京御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情に、さあ今一時理という。どういう事まあどうなろうこうなろう、どうしょうこうしょう事情々々、一寸大変心もあろう。大変思えど、善いも悪いも分かる。早くと言えば出るがよい/\。

明治三十一年五月三十一日
高井猶吉歯痛み願
さあ/\身上尋ね/\ば、事情まあ一寸、こちら一寸、身上心得ん/\、日々置く事情よって尋ねる。又諭せにゃならん。これまで身上から付けたる。日々という、日々年限という、皆心一つという。いかな通るだけはして居る。長々の間、知らず知らず通り来たる。それより成り立ち来たる。皆心を以ちて道という。皆一つの心と言えば道という。一寸障り/\、日から年に、日柄ほんに成程、この理尋ねる。心という常々理に籠りある。理外したらどうもならん。めん/\こうなら、人もこう。この理を、よう聞き分けにゃならん。

明治三十一年六月二日
永尾楢次郎腹痛に付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という。身上に掛かれば皆んな事情、身上に掛かるというはよう聞き分け。一度やない、二度やない、三度五度までさしづという。何でも彼でもせにゃならん。遠い所から、一度さしづ貰たら、と言うて出て来る。それからめん/\心治め。この道というはなか/\難しい道である。難しい、どうも難しい。何も難しい事やない。このくらい楽な事は無いなれど、皆心が難しいのや。西へ行こうと東へ行こうと、南へ行こうと北へ行こうと、自由自在。さあ/\諭し掛ける。ほんの掛かりの話治めば、通りよい事情から治めてよう聞き分け。あちらから見てもこちらから見ても成程、という理より治まる理は無い。成程の理聞き分け。これまで度々の理諭したる。実という/\、澄んだ心/\は曇り無い、曇り無いのが実と言う。何かの処年限は余程の年限限りの処、長らえての年限と思う。年限は二代目の年限となりたる。何十年という。これから諭するによって、皆諭さにゃならん。身に事情、はっきりと諭す。身上々々大抵分かる。よう聞き分け。遠い所からそれ/\集まりて来る中に、万事多い事情、あちら治まりこちら治まりすれば、心という理、あら/\治まるようなれど、一寸身上堪えられん。めん/\心折り/\心ほっと事情、いつ/\かと言うは、そうやない。時々事情、あちら向いてるともこちら向いてるとも、分からんような心ではならん。これ、嗜んでくれ。これよう聞き分けて、成程というは、身上直ぐと治まる。暫くめん/\こういう事と、めん/\心でこれだけ聞かして貰た、成程、と、内々親々の中、あちらこちら安心聞かしてくれ。これで一つ又一寸話し掛ける。前々一寸話したる。難しい/\。仮名な処から事情、この事情から話し、何時どういう事情あるとも、諭すとも分からん。重い軽い分からいではならん。前々諭したる、一時諭したる。重い軽い砕いて話すればなか/\長い。重い軽いは第一理である。一寸話。今一時という。そんならめん/\どうしようと事出けん。又刻限諭した処が、出越したる処、こういう事というは、心に掛かる。どうでもこうでも均らして了う。人間心これまで神の自由知らず、まあ忘れて了たような理の世界道理で通りた年限、このほこり何ぼとも分からん。そこでほこり払う。よう聞き分け。あちらこちら十分掃き掃除、ほこり去って了たら、後々さしづ一つで治めるという。これ一寸さしづして置こう。

明治三十一年六月三日
先般梅谷たね、永尾おさしづより本部員会議の上農行衆なり日々本部で勤める青年に、月々一度宛御話する事、本部長の御許しに相成りしに付、神様の御許し頂き度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\いかな事情、いかな事情も尋ねにゃ分からん。さあ/\皆んなこれ多分の者、連れ戻りたる処、何か無しの日々の処では、とんとどうもならん。幼少の時から万事事情、日々治めすれば、日々治め来る。あら/\飛びさがした理は集め来た道理、世界又順序、一寸固まり掛け。実際固まりが一人万人の同じ心という。これ鏡やしきという。これまでとんとどうもならん。人に粗相あってもそのまゝ置いて置く。聞かん者はどうもならん。万事人間心ばかりで、たゞ天理王命と言う事ばかり、結構分かり、どういう理から集まりたる。世界の理、物が多分有る者も無き者も同じような事ではならん。よう聞き分け。これから先年限は、長いと言えば長い、数えて見れば短い。よう聞き分け。何かの事、人が知らんと思たて、知らん者は無い。夜も昼も皆映りてある。これ第一の理。これからどうでもだんないというような事ではならん。それでは育てようと思たて育てられん。そこでほんの義理や体裁を以て治めては何にもならぬ。十分治めようと思えばめんめん心次第。何でも彼でも心尽さにゃならん。心尽せば固まりて来る。少々では固める事出けん。元々台という、台無しに働いてはならん。よう聞き分け。蕾の花を生けたら一先ず見られる。なれど、日柄経てばほかして了う。これ皆んなの中、これ話の台という。よう聞き分け。月々一度の心の改め合い、話のし合い。心は随分下から行て、人の事してやるというはこれが台。放って置いても人がするというては、年限経っても同じ事。これ話して置く。尋ねる事情は、十分聞き取って十分受け取る。

押して、農行の方宮森与三郎、山沢為造両人取り締まる事願
さあ/\まあ大抵々々、年限通り来たる。その時時分、日々組み上げたようなもの何時でもその場へ持って来たら道具が揃たる。皆んなの下から積み重ねたる。そこで何処へ出たて粗相は無い。これ台として伝えにゃならん。又、一寸一つ話、どうでもこうでも、これまで二三度諭したけれど、あら/\は分かりある。なれど、人人替わりて、日々席順序一つ、何度諭したる。一寸こうして席のもの、十人なら十人、所の名言うて尋ねるまで、場所決め一々尋ねるまで身の備えこれ第一。中程でどうせいこうせいと言うては、続いた席の理千切れ/\の理渡すようなもの。これする者ある。忘れて千切れ/\の理渡してはならん。遠い所からさづけ受け取りに来るのに、千切れ/\の理渡してはならん。言葉僅かよう聞き分け。中程はあと思たら、一つ理聞き取るのは、言葉分からん。先はどうやったやら、中はどうやったやら分からんようではならん。そら筆を取りて渡してある。なれど、息継ぐようなもの。これ日々や。所尋ねるまで。身に一つの備え。横向いてはならん。尋ね掛けたらどうする事要らんよう、十のものなら十ながら、外へ散らんよう。三名取次、三名ながら並んで居ては取次やない。三名許したるは不都合無きよう、千切れ/\渡すは一人でよいもの。そこで三名許したる。三名の心は一人の心を働かしてくれにゃならん。

明治三十一年六月九日
山沢サヨ十一才身上願(本部事情少々こもりあり)
さあ/\尋ねる事情/\、小人事情いかな事情と思う/\。さあ/\まあこれ毎夜毎夜話し、前々諭したる。身上々々切なみ障り、立ち寄って救けてやらにゃならん、救けにゃならん。掛かり合いなら直ぐと見える。この事情何と思てる。さしづこうなったどうなった、皆んな一つ理、皆んな分からん理。又さしづこうあれば守らにゃならん。皆掛かる一つ理、身上から引き出し、今日の一つ理皆んな流れを汲んで結構という。よう聞き分け。この理諭し置く。身上は案じる事要らん。なれど、救けてやらにゃならん、救けにゃならん。十のものなら一つ理運んでなくば、治まったと言う事出けん。治まりて安心又楽しみ。どういう事というような理では、澄み切る事と言わん。均らして了たと言えん。これよく聞き分け。

明治三十一年六月九日
永尾楢次郎身上に付前々事情申し上げ願
さあ/\だん/\/\の事情一つ理を添える。一つ万事事情よく聞き分け。心に治めて事情、身上に堪えられん事情から定めた理は、将来は外す事出けようまい。外す事出けん。一時身上どうも切なみ、よう/\一つ自由一つ理、これ聞き分けて将来治めるなら、これより先聞き分け。どんな事した、どういう事であったと、さんげという。無理な事言わん。心だけは直ぐに受け取るで/\。

押して、身上九分九厘まで救けて貰い、なれど、もう少しすっきりしませんから、尚精神定めにゃならん処あるよう心得ますから、これより兄弟の中睦じく致してと願
さあ/\まあ尋ねる話という。尋ねる理というはよう/\初め、この尋ねる理はよう/\の初め。この事情というは、なか/\一寸話する事長い/\があら/\事情事情、十のものなら一つで分かる/\。尋ねるというは、皆んな一つふしという事無くば尋ねやせん。長らえて中、それ/\兄弟、一時日々によってどうも堪えるに堪えられん事情、この理は何処からの理という。この理は諭の中にある、伝える中にある。ほんの世界の道理だけ以てこれまでという/\。これではならん。こんな事からこういう事になる。不思議と思う。よう聞き分け。年限長らく一つ理という。よう/\理という事情は、刻限毎度さしづ伝えたる。なれどどうもならん。諭し通り、さあ一二三この理さしづ通り治まれば、何も言う事無い。これまで何もならん事情通りて来たわいなあ。これより裏表々々。これから始め掛けた中聞いて居る。この事情風の便りで分からん。そこでわい/\すれば、どうもならん。皆見遁し。諭し理は深い理諭し、よう/\よう聞き分けにゃならんで。
さあ/\/\あちらからもこちらからも、そら出る、そら来る。賑やかしい成って来た。古き年限経てば十年一昔一代という。この中に一つ籠りある。中々深い連れ通りたる理分からん。そこで皆心である。一寸間に合えばよい/\。人間心。この道人間心で出けたのやない。なか/\の道/\、これから聞き分け。話諭す理は数数ある。なれど、後や先で、分からん/\。風の便りでは理の合わせ出けん。一寸諭し掛けたるこの理治め。後々何時どういう事諭すとも分からん。一時兄弟これ一つ諭したる理なれど、心合わねばどうもならん。夫婦でもどうもならん。親子兄弟でも、合わんというはどうもならん。二人の中でも、夫婦の中でもどうもならん。そこで仲好くというは棟を隔てたかて、心から仲好く治まる。一遍隔て、この結んだる理、仲好くなければならん。これ聞き分けてくれ。

明治三十一年六月十一日
日々信徒より御供え致します賽銭の処、これまで親様へ御尋ね申し上げずして若い者手伝って開いて居りましたが、これは本部員立ち並んで共に開かして貰ろたら宜し御座りますや、これまで通り若き者手伝うて貰ろて開いても宜し御座りますや伺
さあ/\尋ねる/\事情々々、さあ/\どういう事も、こういう事も皆一つ、前々事情以て尋ねる。尋ねるならばさしづという。さしづの理を以てすれば、神の理からすれば、何処に一つどうこうという理は無い。又むさくろしい理聞こえん聞こえん。さしづ理は違わん。さしづ理は違わんなれど、これまで善き事分からん事ばかりであって、今までどうもならん。これから尋ねる。一つ/\諭す。諭したら諭の理を守ればこれ道である。又変わりた事あろうまい。変わりた事あろまいが、なれど取りようで変わる。これ皆んな又変わらんよう違わんよう、これ台という。又鏡やしきと諭したる。鏡やしきに妬みありては、いつ/\うっとしいてならん。これ聞き分け。初め掛かりという、初め掛かりは皆一つの理、一つの心の理であって、世上どんな事情もあり、どうなりこうなりそこえ/\治まりてありゃこそ連れて通り、もうあろうか/\、だん/\覆やし混ぜ返やし、人間心より神の理を欠きたる処から、安心治まり難くい。よう聞き分け。日々あたゑ、月一度、一つの心という。あら/\の者皆んな中に、高い低き事情、取次、それ役員と言うやろ。これ楽しみ施さにゃならん。施さにゃならんというは、与えるという。そうやない。日々心に楽しみ、月にこれだけと言う。これだけ結構あたゑと言うたら、神の理よう聞き分け。子供何も彼もではとんとどうもならん。そこで集まりて居るだけ。そこで役々という。居ん者はどうもならん。居やん間は前に居た、又帰りて居た何名何人、きいしり立ち会うてとそらいかん。そこで内に居る者だけ。外へ出る者どうもならん。日々取り次ぎして居る。役々あちらこちら理を治め。ほんにこれでと楽しみ、これだけ堅く理を集め、これまで早く/\と諭したる。又日々の処書き出しどうやろうこうやろう。集まる理は一寸行こまい。なれど、取り運ぶ理、日々替わり/\という。替わり/\順序理という。実の心、互い/\早い/\、又今日明日々々々々、これまですっきり均らして了た、というさしづある。思やんしてみよ。すっきり均らして了た、取り消して了たという、すっきりしたさしづあろうが。
さあ/\それは/\その通り、誰に分けてやらにゃならん。そこは日々居る、それ日に/\扱う処生きに行く。生きたあたゑはいつまでも残り置いて、その理が増す、理が栄える。なれど、蹴って了てはならん。人の種腐らしてはならん。何ぼ高いと思たて、生きに行く事は、せにゃならん。腐らして了たら、物買わらせん。生きに行くあたゑあれば、だん/\の芽が回ある。だん/\栄える。これ皆んなの理に諭してくれにゃならん。

月々の祭式並びにおつとめかぐら及び鳴物順番を以て勤めさして貰うよう本部長より決め下されしに付申し上げ願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる事情に、前々の事情以て決まりという、治まりという、まああちらこちら決まり付いたる理という。それ/\何名何人事情である。中の事情、替わり/\、何名何人言うたて、その時によって代わりという。これだけ代わりという。これだけしっかり聞き分けて置かにゃならん。

教祖の処月次祭前後三日参拝人に不都合無きよう本部員替わり合うて詰める事願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ尋ねば一つ事情も諭し置こう。存命という/\。一つ存命ならそこえ/\は日々である。又日々の処である。日々の処代わりという。替わり番として日々側へという。尋ねる処は代わりという。聞き違い無いよう、存命より貰い受け、じっとして居る。この事情追々集まる。今一時日に/\月番して居る。又、守してる。これは、ほんの代わりという理で、今の処では替わり番という。そこで年の取れた女という。年の取れた女という。これは一人では事が欠ける。そこで二人という。時によって三人許し置く。当分の処替わり番として許し置こう。

押して、右の事情申し上げようとして居る処へ
さあ/\十分に尋ね返やすがよい。又聞き違いありてはならん。尋ね返やせ/\。日々給仕という。ほんの代わり、代わりというは、よんどころ無い事情勤めてる。よう聞き分け。一人では事が欠ける、どんならん。そこで年取れた長らえての順序二名三名、これ側に居ねば、どういう者入って来たかて、そらこうどうと言うて注意すれば、差し構え無い。人が足らん。一人何処らへ行たやら、誰も居やせん/\。何も分からん。よう聞き分け。夜分という、夜深という。そこえ/\、もう寝もうというは、寝んだらよい。随分賑やかという。涼しくという。存命話し合うてる。用せにゃならん。日が暮れたらそこに居いでもよい、というような事ではならん。存命中、夜分寝もう、もう寝もという。一人では勤まらん。二人という、又三人という。すれば、話し合うてるも同じ事。知らん者来たて話し、よう/\誰も居いでは仕様無い。これだけ勤めにゃならん。又月々月次祭、こちらからどうしょう、こうしょう、それは機嫌にしてくれるがよい。

明治三十一年六月十二日
増野正兵衞腹痛少し又小人おとも身上何処となく悪く一寸歯の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人という、さあ/\小人どういう事である。身に一つ事情あれば、一時事情、小人事情、よく事情聞き分けにゃ分かり難ない。皆んな一つの身の障り、身の障り、尋ねる事情には皆諭しある。どういう諭なら、人々諭は皆一つの事情々々、前から始め掛けたる。あちらへ障り、こちらへ障り、一時事情以て改め変えたる事情、よう聞き分け。どうであろうと思う。さしづから改め。身上どうであった。案じにゃならん処から尋ねる。さしづ一つ鮮やかなら、何に就ても鮮やか。あちら小人こちら小人、万事小人身の障りなら、救けて貰わにゃならんが一つの理。又皆の中から救けにゃならんが一つの理、こりゃ持ち合いよう聞き分け。身の障り何でも彼でも救からにゃならん救けにゃならんが、皆んなの理、これより理が無い。互い救け合いは、理に治めて居る。さしづから万事改め。これまでどうもならん。通りた道取り返やす事出けん。そこで刻限諭したる。ついぞ/\皆んな精神集めて、ほんの一日送り、そこであちら障りこちら障りならんから、一つ改めて始め掛け。皆んな心より心一つにせにゃならん。又成らにゃなろまい。よう聞き分け。これより取次事情一つ事情いつまで同じ事。又さしづこれという治める。ならん身の障りでも一時に治まる。一度に治まるというは障り。いつまでというは身の悩み、そこで日々諭し日々取り次ぎ今日明日という運んでくれ。十のものなら九つまで運んで、後一つ残りては一つほこり又濁り、これ仕切りてこうせにゃならん。これ定めて日々取り扱い事情、事情はめん/\それ/\出越した処どうもならん。めん/\事情として通れん。日々これどうもならん。よう聞き分け。何名何人今日明日、又直ぐ事情治めるならさしづ通り、澄み切って/\又ほこりあろまい。神はほこりは嫌い。すっきり澄み切らにゃならん/\。人間心から見て曇り一寸あれば、底まで濁ったるというも同じ事。小人身上案じる事要らん。よう聞き分け。皆んな救けてやらにゃならん、救からにゃならん。これが抱き合いさしづ以て誰これ道。このぢば澄んで居れば、さしづいかんとこら言えようまい。これよう聞き分け。

押して、日々あたゑ開きの事に付願
さあ/\尋ねるやろ/\。そういう処尋ねにゃならん。そこで尋ねるからきっしりさしづする。さしづするから違わんよう、詳しい筆に記してくれ。月々の処同じ処、又事情遠く所から役員という。両方掛けて居れば日々詰員と言えん。理は同じ事であれど、日々働き両方内も外も出けやせん。そこでこれまで届いてある。又詰所事務所というは同じ理。よう聞き分け。たゞ中の理にして、あちらへこちらへ、掛け隔てならん。よう皆んな立ち並んですれば明らかなもの。そこで尋ねるまでの理ある。日々働き事情何から/\と言う。それはめん/\に与えてやれ。中にと言うてすれば、中に与えてやれ。これですっきり分かる。

押して
それは働きあたゑ。よう聞き分け。働きにあたゑ、おらそういう働きして居ん。これどうもならん。あちらへこちらへ立ち並んですれば明らか。これより明らかは無い。この事情というは、めん/\でほこり拵えて、めん/\にすればどうもならん。これより明らか。日々それ/\何人出て来るやら知れん。そこで取り扱い心という。どうしてくれこうしてくれ、これは無い。皆んな出て来るも、取り扱いも心。心というは、日々順序別席又本席、これも何人あろうが幾人あろうが、今日明日これ台の理。これさえ心に持って事情すれば、何にも心に事情無い。言う事は無い。

押して
さあ/\それはもう前々より伝えたる。内も出けりゃ、外も出ける。そうはいかん。同じよう行こうまい。内にあるか外にあるか、あたゑあるのや。これより綺麗なさしづしようが無い。

明治三十一年六月十二日
寺田半兵衞五十九才手足自由ならず口きかんに付身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ身上に心得ん事情、さあ/\尋ねる事情は一寸余程事情、まあ大層と言えば、案じるであろう/\。なれど、一寸見れば大層に言う。どういう事で、こういう事になったやろう、皆思う。身上不思議やなあ/\、何かどうどこうど道という。これからと言えば、身上々々心得ん思う処、一寸身上余程大層。一時どうとはない。尋ねる事情の諭には、これまで事情諭してあろう/\。内々もどうなり事情こうなり、事情やれ/\と思う処、日々の処まあ/\眺めて見れば/\、思い/\の日を取ってる。これ諭し難くい/\。なれど、諭さにゃならん。細々道、今日という日あろまい/\。なれど、内々には前々からいろ/\道ありて、頼り/\の道外れ、頼り/\の道外れ、めん/\心に治め難くい。それ/\尋ね合い運び合いの中どういうものであろと、めん/\心鎮めて掛かる。この事情堪えられん。一時怖わいようなもの。どうなろうと言うなれど、諭し置こう。どうでもこうでも遅いか早いか道。同じ十本の指でも、早い遅いが道という。これ聞き分け。

押して、本部より誰か一名行く事願
さあ/\尋ねる事情/\、心だけは皆運んでやらにゃならん。又、行って事情諭してくれにゃならん。

明治三十一年六月十三日 午後三時
増井りん夢に付伺(教会所の台所の中へ屋根を突き貫いて小石が降る夢なり)
小石が降るという夢は、小石というものは、だん/\大きに成る。大きい成れば岩や。岩程堅いものは無い。えい夢や。目出度い夢や。だん/\と大きに成るのやで。小石というものは細かいものや。今の教会は小さいものや。細こい小石は教会の役員一同、さづけ人衆一同、潔う降るというのは、一同に日々の働き潔う潔う/\。楽しみやで/\/\。

明治三十一年六月十七日
諸井政一身上に付国三郎より願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の事情いかな事情尋ねる処、万事事情というは、前前事情から諭したる処、その事情はそれと一つ理、よう聞き分けにゃ分かり難ない。よう年限の道理から数えてみよ。何箇年数えてみよ。神の道は元よりあろうなれど、一代始め掛けたる、作り掛けたる処、年限数えてみよ。遠く所まあ始め掛けた。今というは西へ向こうと、東へ向こうと、まゝ。この理よう聞き分け。たあたこれ教の理一つ理一つ、一つ理から万事事情、一つの道理から始まり/\、中に道理ありて治まらん。その道理一つから治め。よう聞き分け出け難ない処、一つ始め掛け、一つ始まりてありゃこそ今日の日という。外へ心散らさんよう。小人々々珍しい理あろ。珍しい事から授けたる。どの子も可愛は親の子。ぢば一つから治めた/\。二つはならん/\。一先ずは一二三まで行く事出ける。なれど、その外越せん。この理諭したら皆心に浮かむ。一つ子供身上悩む。あちらこちら掛かる。元何年以前定めた理は、将来そら定めて居る。なれど、あちらの風こちらの風に迷わんよう。将来事情定め。小人たる理思い、障る理思い、事情定め。万事道理諭す。この理は将来末代の理である程に。

明治三十一年六月十七日
毎年暑中休暇陰暦七月二十六日まで前五十日間毎年の定めに致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\遠く所、さあ/\遠く所/\、事情時々一つ理、事情以て一時諭する処、一時尋ねる。諭す事情は始め掛け。その前はこうという事情、将来一つ理と定め置こう。

明治三十一年六月十八日 朝
おさづけの後にて
さあ/\一寸事情によって話しよう。万事刻限事情諭そう。夜深皆揃うて尋ね出るがよい。

明治三十一年六月十八日 夜
今朝おさづけの後にて、夜深に尋ね出よ、と仰せ下されしに付願
さあ/\/\事情々々、願通りの事情々々、さあ/\事情は刻限さしづ、刻限と言うて、毎夜々々刻限事情もあり、聞く刻限中に、どういう事もこういう事も知らし置いたる。数々中にあって、一寸調べる事出けん。調べる事数々の中でどうも難しい事であろう。刻限に出てある。年限の内/\数々の中や。どういう者もこういう者も、事情はこれまでどんな事も皆いろ/\通りた事だけは分かる。通りた事分からねば、先はいつの刻限に出るやら知れん。どうでもこうでも日限という。及ぼして了う。そんな出けるかと思う年限通り来た。今日の日どんな事もこんな事も知らしたる。実しか残らせん。実は強いなれど、強い者弱い、弱い者強い。こら余儀無くであろう。これまで通りた事、分かる日が来たら分からにゃならん。これまでという年限及んだる事、取り返やすに取り返やす事出来ようまい。これからどういう事言うたとて運んだとて、取り返やす事出来ん。これまでどうなろうと思うたやろ。どうでもこうでも及ぼす。これから、弱い者強い、強い者弱い。万事話し置く。さあ/\まあ/\いつの事のように思て居る/\。もう近々及んだる。今の事皆の心の理よく治めてくれ。残りた理は将来末代の理と掛からにゃならん。年限という、年限はもう僅か/\。一寸話し掛けたらあんな事と思うなれど、年限余程迫り来た。あちらこちら一寸話聞いた。これまでと話ころりと変わりた。一寸出て来ればどういう事であろう。うたてな者出て来た。これからころりと変わる中に、心/\う理皆んなそも/\では寄せる事出けん。俺が力で寄せて来たと思てはならん。あんな者から日々運ぶ。世界道理から寄る。寄りゃこそ、これまで連れて通りて来た。なれど、心そも/\では、どれだけどうしてやろこうしてやろと言うたて、どうもならん/\。よう聞き分け。これから高き低きの理は無い。高き低きの理を持たず、寄り合うて居る者、実々一つの心改めてくれるなら、これからと言う。いつ/\事情に諭したる。高き低きで諭し出来なんだ。あちらの理こちらの理、この理でどうもならん。どんな事ありたて諭した通り、これより楽しみの道はあらせん。

一寸してから
さあ/\刻限々々、諭したら将来は治め、道理は引き均らし、残る理を集めてくれねばならん。それよりさしづ/\守るが理、日々運んで居れば守るが理。あんな事と思うは、日々尽す中に、九つ守りて十とは言えん。十の理に一つ欠けばどうもならん。そこで毎夜々々諭し置く。一時諭し置くは改めた一つ理/\。隔てありては当然及ばん/\。隔てありてはならん。隔てられる隔てる。受け取る事も出けん出けん。
さあ/\運び方/\、日々取り次ぎ/\、取り次ぎ中/\、取り次ぎ中に、日々の席順序さづけ一条、事情これまでどうもならん。事情遙々道運び、遠く出て来る。一時運び方渡す理によって、あちら落としこちら落とし取り次いではならん。これ聞いて置かにゃならん。順々道見えた。よう聞き分け。さづけ順序難しいなった/\。何も難しいないのや。難しいするのや。難しい事では、これまで通りて来らるか来られんか。何も知らん者にせいとは言わん。出けん事せいとは言わん。運び方/\。三名日々運ぶ処、よう聞き分け。一席の時に人一つの理を欠いて、事情何ぼう言うたてどうもならん/\。どうもならんようにして了うのやがな。

これより万事心得て運びますと申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、どうも理という理をこれまではもう軽しめる/\。どうも軽しめる。こういう理、人一人の理を諭してさづけと言うて、戴く者に渡してどうなる。あちら向いて居るやらこちら向いて居るやら、取り間違いありてはならん。初めという、中程という、仕舞いという言葉一つ理、息と/\の理継ぐようなもの。中に順序あちら身を躱しこちら身を躱し、何を聞いたんやら分からんような事ではならん。ほんの一息二息三息使う間に渡す。皆その理に千切れ/\の理を渡すようなもの。それではならん。さづけ順序前ちゃんとこうしてどうしてと言うて備えを付けにゃならん。大抵はして居るなれど、その日/\によって一寸忘れたようなもの。それは日々替わり/\の取次であるから、どういう事もあろう。それはだんだん分かりて来るなれど、今日という今日は不都合であった。千切れ/\の理、理と理と積み重ねば理外す。理を外してこれでよいと言うは、話した理は砕くようなもの。これ一時に聞き分けて、一度の理は将来諭しせにゃならん。遠く所からだんだん心を以て手を繋いで戻りて来りゃこそ、それに諭し。道理守らんというはどうもならん。皆手を繋いで戻りゃこそ。それを聞き分けるは日々取次である。よう心得たか/\。

一寸してから
一席さあ/\今日の一席というは、来てる者は知らん。何名取り次いでるやら分からん。何人運んでるやら分からん。元さづけ順序一つ定めた日あろう。よう聞かにゃならん/\。
さあ/\三名々々、これ順序始め方、中に一つ理、それと/\、どれと/\無けにゃならん。難しい事せいとも又言えとも言わん。難しい/\/\中に、言葉という理がある。言葉という理はどういう事、難しい中、中に易しい仮名な事である。又若き処、何人これは一つ理、それは面倒と思う。これだけ言葉添えてすれば喜んでする。年限経てばめん/\もこうと楽しみ。こんな事/\と言うはめん/\に理を積まらせん。頼もしい理は無い。若き者に話をして諭してくれ/\。教に付いたる理、難し中に仮名を入れば日々鮮やか。そこでよう聞き分け。あんな難しい事と思えど、難しい事はない。書物から出したものでなし、仮名な事から出ける道。この理思い/\、どれだけ思たて、日を見て治めてくれにゃならん。

日々さづけに渡す書付は、成るだけ分かり易く書いて渡すのであろうと話して居る折
さあ/\/\前々より伝えたる/\。書いてやるものは書いてやるもの。これは言うまで仮名なもの。他から入り込むもの難しい。これも難しいというはどうもならん。難しい/\。心付けば何もならん。分かりよいよう、どんな者でも分かりよいよう。これ言い付けば出ける/\。皆んな中に諭す処一寸間違わんよう。又さづけ順序尋ねる。前所何組々々名は何某という。そら分かる。どうやこうや分かる。尋ねる何某の何才と言うて、さづけ言葉出掛けたら心許せんで。ほんの一人の心/\、中でどうせいこうせい言うては、千切れ/\の理になる。そこで身の居ずまいちゃんと決めて、そうして、所申し上げ、これでよいと言えばさづけ順序分かる。中でどうせいこうせいでは分からん。成程後で書いて一寸渡す。なれど理を写して渡すが、ほんの二息三息で渡す。その中に心一寸も外へ移す事出けん。そこを千切れ千切れに言う。

一寸してから
もう一寸さづけ言葉出るまで/\。分からん事あれば、そら尋ねるがよい。もう何某満席と言うて了て、言葉下だす中に、心にはあという事ありてはならん。さあ分かりたか/\。これより一つ、今日の日/\どうも不都合々々々、どうも不都合であった。三名取次一人不足で渡してはなろうまい。不足なるも諭した理軽しめるから、順序欠けたもの。よく聞き取れ。

明治三十一年六月二十日
山田作治郎妻身上より事情申し上げ尚小人の身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いつ/\事情にも身の障り、あちら変わりこちら変わり、身の障り前々事情にも諭し置いたる。気の休まるよう/\諭したる。一つ理、又一時とんと計り難ないなあ。事情によってどうであろう、あれはどうであろう、日々思い一つ理一時心という、一時気を休めてやるという、一時事情諭し掛ける。よう聞き分け。あちらこちら身の障り尋ねる。尋ねばこういうさしづありたという理、身の障りから事情、親それ/\一つ事情よう聞き分け。掛かりというはとんと分からんような道、一時どうなりこうなり道、一時年限事情としてたぁたる。前々楽しみ楽しみと言うて、あちらこちら始め掛け事情、今一時あちらどうこちらどう、大層々々が皆んな心頼り、治める理の理として、よう聞き分け。又一つ教会々々という、多分分かれという、先々という、よう聞き分けにゃ分からん。聞いた時はほんにと言う。聞いた時と変わるから、先遅れる/\。よう聞き分け。治める処から治めたら治まる。どうや知らんこうや知らん、治まらんから、小人障り親々事情、一時成りたんやない。万事成り来る。一時成りたる事情、皆んなそこえ/\という理を以て治まる。治まる処から治めにゃ治まらせん。これ一つ理に諭し置くねで。よう聞き分けてくれ。

桝井伊三郎、板倉槌三郎の二名行く事の願
さあ/\尋ねる事情/\、これはまあ二名という尋ねる処、それはどうでも成るべ行くべ中に諭しよう。又中治まる第一一つ上に立ったら下がある。これ持たにゃならん。上に立ったら下があるという。これだけ諭し置こう。

明治三十一年六月二十一日
永尾楢治郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情に事情尋ねる事情、さあ/\だん/\事情諭し置いたる処、身上心得んという。一時事情もうよかろうか、もうよかろうか、日々に思えども待てど同じ事。日柄経つ。どういう事であろ。日々事情一時尋ねる事情、身の処心得ん事情であろ/\。一つ話し掛けるによって悠っくり筆に取りてくれ。どういう事でこうなる、どういうものでこうなる。事情遠からず万事事情どうにもこうにもならん。事情既にどうなろうか、こうなろう、皆心さま/\心分からず、事情には、ようこれ取次もしっかり聞いてくれ。しっかり理を聞いて取り次いでくれ。又見分けてくれにゃならん。事見分けず、たゞさしづだけ以て諭しだけでは、鮮やかならん、速やかならん。これまで事情、これから/\これから先は言うまで。今までの理数えてみよ。数えて見ればどんな事も聞き容れにゃならん。又さしづ捌けにゃならん。今一時席一条掛かりてある/\。あら/\掃いたようなものなれど、済むや否や、掃除仕立て、否や掛かる事情、これ一つ聞き分け。さしづ違わん/\。前々何箇年後々さしづ取って談示、会議取りて事情ありた。さしづ腐ったると言う。さしづ腐るか。よう聞き分け。さしづ腐りてあると言う者が腐りて了うた。めんめん始めるが一つ理、思うよう成るは理、これ聞き分けばどんな者でも分かる。取り混ぜたような理である/\。どんな事も取り捌いて了た。済むや否や、席一条席一条、これ聞き分け。どんな事も通りて来て、後あった事さえ分かればどんな事も分かる。先の事言うたて、先は分かろうまい。ほんの目に見るだけはっちゃ分からせん。その時来て順序分かりたら、先は言うまで。もう席一条の理、これから話。
さあ/\尋ねる。尋ねるからさしづ。身上の事情は、もう一つ順序後より席順序、これ一つ成程、見れば綺麗ななあ美しいなあ。席と/\言うて世界順序理、そら成程の理なれど、心は世界に知ろまい、世界に分かろまい。日々の処よく聞き分け。この道何年後の話聞いて居る。二十年々々々、二十四五年後の事は聞いて居る、又分かりてあるなれど、その十年後聞いて居るか、又見て居るか。この理分からん/\。
大きものある/\。すめば結構と言うやろ。よう聞き分け。一時成ったんやない。この中の理感じてくれ。それから席一条分かる。どうしょうかなあ、どうしょうやらなあと言う。これ聞き分け。世界から見れば十分である/\。十分であれど真の心これでこそというは世界事情、又めん/\も楽しみ。真実心休み。よう聞き分けてくれ。
さあ/\こうして話し掛ける。心に思てる/\、皆んなどう思てる。順序皆んな心揃うてそうやなあ。むゝゝと言うような事ばかりでなろまい。はあと思たらどうなる。よう聞き分け。何里向こうへ行こうと言うたて、日が暮れたら尋ねる事も出来ん、行く事出来ん。どうもならん。そこで泊まらにゃならん。この理よう思うてくれ。実と思えば実、あんな事と言うはあんな事になる。今日の話席一条理という、よう聞き分け/\。身上一つ事情、一時事情一寸ならん。一寸ならんが二日三日始め掛けたる理/\、心治め掛け。ほんに成程と言うは心安心。成程と言うて七八日十日、順序楽しんでくれるよう。

明治三十一年六月二十三日
新聞社より願い来たる処の願
さあ/\尋ねる処/\、もう尋ねる事情には、さあ/\まあ些かなるという。事情これはまあ一つ些かなる事情は、それだけ一つ事情は、先々事情にもあれば、何処にもある。それは日々思て事情、これは些かなる事情である。そこで何ぼ些かなる事情でも、道理に適わん事情はどうもならん/\。好いてどうしょうと思わんなれど、事情によって余儀無く事情々々、先々事情、一つまあ/\一つで治まったる理によって、理に理思わん理ある。これどうもならん。これ思わにゃならん。

明治三十一年六月二十三日
東京にて運び方に付、出金下さる事に付願
さあ/\尋ねる事情/\、もうこれ事情は余儀無く事情、もう一度の理、もうすうきり理。心置き無う/\、すうきり出して了え。

明治三十一年六月二十四日
西田亀蔵農行して居られしに、俄かに身上迫りしに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情には大変事情、身の処という。さあ/\一寸一時どうなろうという事情、さあ/\まあ身上に事情ありて尋ねる。めん/\これまで代更わりて思てる事情、時々事情変わり来る/\。心に事情、身上事情鮮やかという。事情はまあ一つ一時案じるようなものなれど、めん/\代更わり一つ事情、身上鮮やか成ったら、一つ尋ねに出るがよい/\。

明治三十一年六月二十七日
諸井たま身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得んという事情尋ねる。だん/\身上あちら変わり、こちら変わり、変わり/\の事情、同じ兄弟一つ事情、身の処事情だん/\障り/\という。よう聞き分け。理を話するならば、心にほんにと治まりたら、身上事情無きものであるで。よう聞き分けて、親に諭してくれ。親に諭してくれと言うは、どういう理を諭すなら、親から道、後子供々々、子供見て親という理。よう聞き分け。前々よりも何年以前々々、以前年を数えてみよ。その時何でもという理ありて、今日の日なれど、だん/\中に取りようで理軽い、取りようで理は重い。元より理なら元よりの事情。元にどんな理あれば、どんな中でも道の理は曇り無い。なれど、心理によって曇る理を諭して、ほんに取り違いというは、十分これだけ諭して置くによって、親に事情々々親に事情諭してくれ。

明治三十一年六月二十九日
撫養部内周東支教会本月一日の夜炊事場窓より出火大変の処、神様の御守護にて治まり心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、一夜一つ折の事情、大変事情のほのか一寸と言えば一寸、これはと言えば一つ事情治め事情、人一つの理にある。危なき処/\集まるというは順序理、何処其処にどういう所ありた、彼処にどういう事ありた。この事情から皆んな聞き分けてくれ。一人一つから願い出す数々中にも一つ事情、重々諭して真実有るか無いか、よう聞き分け。危なき処遁れるという理聞き分け。所々何処にどうであった、彼処にどうであった。事情からめん/\一つという処から聞き分け。珍しい事情や、珍しい事情や、思う/\。皆の処一つも万も同じ事情と諭し置こう/\。

押して、後の担任定まりてありませんが定める処願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は時という、旬という、時という旬という。これという一つ理治まるという、一つ理治まるという。それ/\治まりたなら、何時にても許そ/\。

明治三十一年六月二十九日
西田亀蔵六月二十四日身上悩みより御願申せし処、身上速やかなりたら尋ねに出よという事に付、全快の上出頭致し願
さあ/\事情々々事情々々、さあ身上から事情尋ねる事情には一時さあ/\事情、身上々々どうなろう/\思う。一つ身上の理、さあ尋ねる/\ならば一つ事情、身上明らか事情直ぐと尋ね出よと諭す。身上明らか事情から尋ねるから諭す。一つ筆に取って悠っくり諭すによって、又合点が行かんというは尋ね返やせ。まあ一時の処どういう事こういう事分かりが有る、分かりが無い。これ/\筆にしっかり取って知らしてくれ。どういう事知らすなら、当分古き事情、一代から二代に掛かる一つの事情/\、まあめん/\はこの事情、このぢば、いつからいつから思う処、又他に事情もまあ/\思う処、何も知らんから思う。よう聞き分け。事情には遙か事情もあれば、一時事情もある。一時事情から今日の日、古い処からとんと日々の処見ればそうである。さあ/\道具である。一時の道具から成り立つものやない。又中に納す道具も使う道具もある。日々使う道具から聞き分け。事情諭すから一時と言わん/\。心に楽しみ/\。一代事情ある二代継ぐようなもの。年取れた者皆々事情、皆々事情から眺めて取り持ってやれ/\。同じよう思うてはならん/\。人間々々心で上ぼりてはならん。これはさしづ理/\、さしづ違わん。さあ/\取り持って/\、取り持たにゃならん。

暫くして
さあ/\一言始め掛けて話し掛けたら、いつの事やと思うやない。一時以てこうとなるものやない/\。よう聞き分け。どうにもこうにもならん。放って置けば、いつまで飛び入りの事ではならん。その理分からん。たゞ一時の心ばかしではならん。続くが理/\、一代経って継ぐというは、早く取り持って扱うてやってくれにゃならん。

押して、年取れたと仰せ下さるはおことから運ぶ事でありますや、又亀蔵の事に付いて運ばんならん事でありますや願
さあ/\年取れた者は、まあ楽しみ早く事情々々分からん間に/\些かなものが年年積もりてみよ。どのくらいになるか。一時の理やなけにゃならんと言うは、違うてある。一時身の障り/\という。もうどうであろうという処から言葉聞く。日柄経たず、これ自由という。よう聞き分け。日柄切っても諭す。これから日柄切っても十分諭す。よう聞き分けくれ。
さあ/\兄弟々々中の理/\、成程なろまい/\なれど、渡世商売という/\、一時には良いように思う。一つ数々中話し諭す。さしづから変えにゃならん事がある。数々商法中にせいでもよいものもある。よう聞き分け。せいでもあたゑ、ならん事すれば理を添えて後へ返える。同じ兄弟一つ理を諭しよう。

明治三十一年七月二日
昨日本局より佐藤来たり段々御話しの上依頼の処願
さあ/\尋ねる事情/\、心があれば心だけ、心があれば心だけ。万事事情というものは、心無ければ心無い。それ/\事情という、心があれば心はある。さあ/\万事救けてやれ/\。

明治三十一年七月十三日
両三日以前より本席御身上少々御障りに付伺
さあ/\事情は心得んという理を尋ねる。心得んという理を尋ねるが、これ心得ん事情というは、理に一つ事情、夜分事情にていかなると思う処、気になるという事情は、これ/\残らず事情運びさす。夜分一寸話長い、話長い。これまで説き諭し事情あら/\一寸分かり掛け。なれど、未だ/\鮮やかならん。万事席一日事情夜という。心に思えば安心ならん。心得ん一日の事情話し掛けたる。理いつの事とも分からん。いつの事とも言わん。この理何ぼうでもいつのようであった/\。道理万事事情改めて、一つ順序何処にどう言う彼処にどう言う、万事皆んな治まれば、言う事無い/\。これより楽しみ無い。危ない/\という処、一つ/\治め来たる。この理一つ、これまで順序幾重諭したる処、ほんのあら/\治め、すっきり洗い替え/\。これまで通りた理は、どうも用いる事出けん。洗い替え/\。帳消ししたと理を諭したる。洗い替え分かる。目には見えん。思やんしたら分からにゃならん。この理今日明日皆戻る。順序詳しい諭さにゃならん/\。

皆戻りて来たら夜分に御願い申す事願
さあ/\夜分順序諭さにゃどうもならん。夜分々々理を諭そう。さあその心得で。

明治三十一年七月十四日 朝
本席御身上より昨日さしづの事は夜分尋ね出よとの事でありますが、たゞ今一統揃うて居りますが如何でありますか申し上げ願
さあ/\一時事情以て話し、話し掛ける事あるなれど、夜深の事情諭さにゃならん/\。刻限という、順無くしてさしづ出来難ない/\。どういうものこういうものも、刻限から始め掛け出したる。些かなると思えば些か。元というは些か/\。年限は多く事情々々、元というは些か事情、こうして話し掛ける。どういう事情もこういう事情も、あら/\事情はどうなりこうなり一寸治まりある。なれど、あちらこちらちょい/\道理から治まりてない。道理は軽う取れば軽い。万事事情掛かりて来れば、道理より無いで。これだけ一寸話して置こう。

明治三十一年七月十四日
神道本局管長病気に付電報かゝり、教長御越し下され度く願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は事情にて余儀無く事情と思う。まあ一度の処、事情は急いで行ってやるがよい/\。

教長の供でござりますが
さあ/\心に委せ置こう/\。

松村吉太郎一名行く事の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どちらこちらどうこう事情、どうせいこうせいさしづはせん。一時の処ではもうどうと思う。どちらどうこちらどう、道という上から、急いで行ってやらにゃならん。さあ/\心に掛かるだけは運ぶがよい。

明治三十一年七月十四日 夜
昨朝本席御身上御願い申し上げば、夜深に尋ね出よとの仰せに付願
さあ/\時々刻限順序話し掛ける/\。どういう事話し掛けるなら、皆んな心を鎮めて、一つの心で聞いてくれにゃならん。取り混ぜの話とはころりと違うで。よう事情聞き分けてくれ。長い間や。年限々々長い年限の間、艱難苦労という道は、毎夜々々話したる。道の上から見れば、今日の日と言えば、何処からどんな事言おうが、皆世界に力がある。危ない怖わいという処、連れて通りたる。未だ一寸分からん。連れて帰る処も分からん。今日の日/\、皆んな耳を揃えて聞く。聞くような日が出て来る。元という一つの理を聞きに来る。元が無けりゃ聞く者もあろまい。大体の話元という。一寸前以て知らし置いたる。元と言えば小さいもの/\。何が何やら分からんようなもの。仮名な話、土の中へ埋る種、珍し/\と言うて蒔いても一寸の芽が出る。未だ分からん。暇が要る。年限から見れば艱難の道は捨て置け。知らんからして捨て置かにゃならん。ちょい/\との聞きかじりだけは守りて居るやろ。又運んでも居るやろ。皆んなよう聞き分けてくれ。元という一つの理は、何とも分かり難ない。年限数えてみれば一寸足掛け/\という。三十五年後以来、一時理に分かりあるのもあれば、分かり難ない者もある。つとめ場所/\よう聞き分け。何やら分からん。つとめ場所は世の元という。世界今は皆んな耳に聞いて居る。この元小さいものやという。それから順序という。隠れ走り年限という。どうも思わくは立たん。思わく立たんから、扉開いた順序なりたる。これは古い事やない。皆聞いて居るやろう。聞き分け。今晩の刻限は長いで。その心得で聞いてくれ。し掛けたら十分する。年限の中にはいろ/\道ありて、どうしょうやら、どうなろうや知らんと思て、もう来年であろか、今年であろか、年が明けたらやろか、思い思い待ち兼ねた。年限の道筋分かる者もあれば、分からん者もある。世界に分かるようになるから、順序通りた者は分からんやない。こちらへ聞く、あちらへ映す。道の理映し掛けたる処、めん/\も思やんしてくれ。今日の日に始まったのなら、誰にどうと言う者も無い。たけ/\の理重い軽いは無い。順序を聞いてくれにゃならん。返やし/\の話、これまでどんな話、順序の理は諭してくれん。二十年の理は、あら/\それ/\分かりある。三十年というは分からん。もう五年々々の十年の間がある。十年の年限ありて、元を聞き分けてくれる者が無い。そこで十年口説き話をする。話をすれば、心に感じて治めてくれるやろ。よう聞き分け。つとめ一条は出けず、かんろうだいも、世界分からんから取り払われた。あれでもう仕舞やと言うた日もあった。世界どんな事あっても、付け掛けた道は、付けずに置かん。かんろだいはいつの事と思う。つとめ一条の台にも勤めて居るやろ。皆、話して居るやろ。なれど、何やら彼やら分からん。どうでもこうでも、かんろだい積み建てる/\。三十年以前あちらもこちらも草だらけ、破損ばかり。建家数えてみよ。皆仮家建ちに建て替え。今日は何処にも仮家々々、ほんに成程と言う。国々それ/\にも出来来たる。年限経つ経たず順序草生えの中からの理を聞き分けてくれ。口説き話という。杖柱という。一年二年三年という。誠の/\連れて通りた。一人順序の理があるわい。差し詰まりた日あるわい/\。あった時にはどうするか。古い事は差し措いて、人間という心蔓りて/\、それに付き添い、よう/\連れて通りた心察してみよ。順序になるかならんか。聞き分け一つの理から、心を合わせてこうであると言えば心の探り合い疑いはあろうまい。証拠現われて行けば、間違いはあろうまい。一日々々見え来る/\。楽しんで居る/\。楽しみの元というは小さいもの。もう年が明けたらや、さあ年が明いたらやと言うて、十年連れて通りたる。どういう事も陰で言うて理を言わん。陰で思うて理を諭さん。これが曇りの第一という。この理聞き分け。どんな事思うたとて、出来るか出来ぬか聞き分け。今度どうなるや知らん、思い/\の日を送りた事を思え。どうなりこうなりこうしてじっとして居たら分かる。日来たら分かるぐらいではならん。聞くや否や心の安心。これ台にしてくれ。何遍諭した処が同じように思う中には、一つわしはこう思うどう思うと心に納まらねば尋ねるがよい。尋ねたらさしづする。これに違い無いと思えば、心に納めるがよい。

本席の事情で御座りますか
さあ/\中には一つの理も分かる。又中には一つの理もあろ。一段二段三段、一二三、これまでちょい/\話したる。一二三話し掛けた/\。よう聞き分け。どういう話から伝えるなら、裏は鍛冶屋表は大工、聞き分けば神の守護。十二下りの止めは大工、これさえ聞き分けたら、苦労したいと言うても出けんが神の守護、働き分かりたか。裏は鍛冶屋表大工と言えば、何やろと言う。中には古い話聞いて居る者もある。よく聞き分け。

一寸暫くして
さあ/\言葉を台にして身の内入り込む。言葉を出す。今日や昨日の理で言葉を出せるか出せんか聞き分け。どれだけの賢い者傭い入れたのやない。元を思え。土の中に種を埋りた話、順序伝えたる。これも同じ理。よく聞き取ってくれ。

又暫くして
さあ/\元々十年の間という。若き神とも言うたやろ。それはとんと古い事で聞き分けにゃ分からん。若き神と言うた。十年の間若き神という。この者一つ順序の理、成らず/\の間、順序を諭すは、この元台というは一寸には諭せん。痛めてなりとかゞめてなりと。名は秀司という。この艱難もよう聞き分けてくれにゃならん。若き神、名はこかん。これらは成らん/\の中順序通して、若き神はずっと以前に暮れた。知って居る者ある。よく伝え。又秀司という、めん/\の心、楽しみ一寸通りたなれど苦労の道筋、どうなりとして通りた。内にすっきり無いようにした。中に一寸話し難くい処もある。年限古き処どうであったこうであった。それはなあという事もある。よく伝え合い話してくれにゃならん。これが第一。改め変えて出さんならんもの出さにゃならん。聞いて満足。知らん事は尋ねてくれ。尋ねて分からん事、席に尋ねたら順序の理は重々の理に諭す。取り損い聞き損いありてはならん。中に面倒い処もある。聞かれん事もある。十分に暮らして居る中、すっきり無いようにさした。無いようにして了うてから三十五年という。それは、どうにもこうにも伝えようにも伝えられん日もありた。聞いて居る者もあろ。目に見て居んからどうもならん。そんな事と言う者もある。あちら身びいきこちら身びいき。一時の道に勝手々々の話は何にもならん。前々話の理にもある。成るか成らんか鮮やか分かりたるやろ。身びいきはならん。こうのうの理はいつになりてもこうのうある程に。こうのうの無い者は、どれ程蔓っても、ふっと吹かれたようなもの。よく聞き分け。何ぼでも/\もうであろか/\思い/\、年限は十年余も過ぎたる理はあっても埋れて居た。刻限の理が来たら、どうでもこうでも出て来る。重々の心は一つの理にして日々という。よう聞き分けてみよ。どれだけ運んでやりたい、どうと思えども、一日の日に一日の仕事出けるか出けんか、聞き分けてくれ。一日の日に仕事出来る事、ほんに埋って来たが分かる。まあ/\という処聞き分けてみよ。これだけ話したら、一つ/\の理を引き合わしてみよ。

暫くして
さあ/\/\/\、もう一声/\、さあもう一声、さああちらの話、こちらの話、皆大抵伝えた。これより成る成らんの理を聞け。まあこうした中に、これはどういうものであろ。それ/\話し合うてくれ。順序の道伝うてくれ。これはどういう話であったか。分かりて知って居る者は知って居るだけ。知らん者に聞かしてやってくれ。一言だけでも年限の後には、こういう事があったと知らしてやってくれ。知らん者は無理は無い。そこで難しき事言うのやない。何年後わしはそこまでは知って居る。それから後は知らん。知らん事は順序席に尋ねてくれ。時々の理を以て順序諭す。諭せば分かる。これで分かれば、一つ/\取り纏めてくれるがよい。

明治三十一年七月十四日
山名分教会入社祭毎月陽暦二十日、説教日午前に勤め度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\皆んな中という、多くという、多く治めるという。多く事情願、事情は一時に許し置こう/\。
たゞ一言話順序毎夜々々、身の障り順序尋ねる事情、よう聞き分け。長い道筋、長い間なら良い日もあれば、又中になあという日もある。又中に説という理/\心得てくれ。説という理は無い。説は世界事情思い違いも取り違い、時々無いとも言われん。これまで指を数えてみよ。余程年限々々々々、最初聞き分けるなら、成程という理から、順序変わらんよう。中にどういう理ある、こういう理ある。取り損いありては、めん/\これまで通りた理薄くなる。気の毒や。そこで何人あれど神の道具、道具揃たらどんな事でも出ける。変わりた道具/\、そら間に合わん/\。道具揃たら、十分し良うて楽に上がる/\。そら、具合悪い/\と言うて、日経ぁてはならん。日の経たん先からよう聞き分け。指を数えて年限忘れんよう。子供身の障り、又めん/\変な処で身の障り聞き分け。定めたら直ぐに速やかなるは障り、よう聞き分けにゃならん。しいかり聞き取れ。

明治三十一年七月二十日
増野正兵衞胸落ちの障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、身上心得んと順序尋ねる。何度の思やんも同じ事、耳に聞いて居らにゃなろうまい。どんな事もこんな事も掛かるや否や、尋ね順序の理が諭しある。いかな順序も聞き分け。だん/\順序の理どれだけある、これだけの理ある。理と/\理と聞き分け。理の中これだけ理が治まる。順序理が分かって、さしづあってほと思えば、身上あちら分かる、こちら分かる。鮮やかどんと無くてどうもならん。いつまでの悟りでは分からん。明日日になって、万事の処にて心へ治めて居るよう。めん/\これから治めてみよ。

押して
さあ掛かってくれば分かる。どういう事も言うて来れば、その掛かる聞いた処の理で分かろうまい。聞いた理見遁してあったであろうまい。どういう事もこういう事も、明日日身上どうも合点行かん。膝と/\の話。

又押して本席普請の事でありますや
さあ/\尋ねる処/\、皆んな心だけ掛かる。鮮やかめん/\心に諭し、この一つ鮮やかならいではうっとしい。心に順序聞き分けくれ。何でもないものと思う。軽いものやと思う。万事理を洗うてみれば、心の理が間違うで/\。

又押して
さあ/\何でもないと思えば何でもない。知らず/\めん/\一つ、めん/\聞き分けてくれ。何でもない。返し/\諭し置く。めん/\理も諭す理と、これ一つ順序試してみよ/\。

明治三十一年七月二十一日
梅谷梅次郎俄かに眉毛にくさ出け腫れしに付身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん、どういう事である。尋ねる事情/\、いかなる事情もこれまでに諭したる。一時以て身上の障り、返いし/\事情々々どういう事なら、内々順々の理、大体十分か、一つ無くてはならん。つゞいてこちらへこちらへよう/\の理に一つ心得いかなる理、家内二人の障り、それ/\心得てくれ。これも放って置かれん。今日の日、古い理、中程の理、通る日々聞き分けて、さいごう順々よう運んでくれ。案じた分にゃどうもならん。遠く順序程無う帰る。帰るや否や尋ねて、事情こういうさしづを貰い、軽い理に思うてはならん。神一条、神の支配誰に遠慮気兼あってはならん。心に察して、順序運んでくれにゃならん。

押して、分教会の事でありますや、梅谷本部へ常詰に仕切って運ぶ事でありますや
さあ/\身上の障り、身上自由ならんようになってからどうもならん。障り事情心が治まれば鮮やか。数々の理に諭しある処に、中にどういう理も、こういう理も、これまで長いさしづに、その時/\話してある。これは話一つ、役員一つ後々皆々心に頼む/\と言えば、それ/\皆心が寄るという。これ一つ諭して置く。

明治三十一年七月二十三日
本部二間半に十七間の建家に一方へ半間縁付け一方へ濡れ縁を付け別席する処十五畳五間の御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、そら順序よう建家無けにゃならんものである。一時運ぶ処、年に二度三度建家無くてならんから尋ねる。一つさしづをして置く。一時こうよかろう、大半よい事じゃなあ。一つさしづ無けらにゃならん。もう一つ普請一時取り払う仮家もある。暫くじいとするのもある。やってからどうもならん。もう一つ順序運び、順序尋ねるがよい。

本部西側の道路石敷裏の門まで三十間余延長する願
さあ/\尋ねる処/\、道の処、多く中、出で来るこの道、仕様があろまいか、これだけなあ、石というものは、何処へでも持って行かれるものである。これだけこうしたらよい、と委せ置く/\。

大裏の南の門より北の門まで両側へ延石を入れ道路作る御許しの願
さあ/\随分々々連れ帰る、連れて戻る。子供雨じゃ足もと悪い。さあ/\十分にして置くがよい。

明治三十一年七月二十三日
井筒たね七箇月にて死産後心得の事情願
さあ/\尋ねる処/\、さあいかなるも心得ん。どういう事情どういう事、心得ん事情尋ねるであろう。尋ねば諭して置こう。よう/\の楽しみ心治まって、どういう事であろう。身上に掛かる処の理、さあ身上に掛かる不思議どういう事であったなあ。これは何ぞ知らせであろう。先々心一つ/\思う。これは思わんにゃならん。体内楽しみ/\ならん。皆それ/\これまでどういう日も、月々年々どういう事もあろう。年限の中いろ/\先々所々国々、それ/\の理もある。どれだけ財産あろうが、心々どうこうや治まりの理煩わし、楽しみならん中から世上治まってある。あちらどうや、こちらどうや、一年の日作る。作難の年もあれば、今年豊作もある。遙か通り通して道さえ広めた。一季修理肥やしも出来作り上げ、年の集約出来にゃならん。一人二人三人でない、五人やない。皆運び戻る。それ役目取り立て役、元の修理肥足らんから十分実がのらん。修理肥やし足らんと言えば、物を以てと思う心を繋ぐたんのう。嬉しい働けば神は守る、という。よく聞き取ってくれ。

明治三十一年七月二十四日
平野楢蔵耳の障り願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ筆をしっかり取れ/\。尋ねる事情一つの理を諭する。身上に事情いつの理にも尋ねる。尋ねば一つ/\の理が、七つの中十の中、七つの中十の中、この事情一つ何と話こうである。この事情を聞き分け。どういう一寸心を治めたら、こら障り中にも/\これは日々の処、どうなるともこうなるとも、一日の日十分に受け取る。万事の処日々順序の理の中喜び、又候一つあちらやこちらや心に掛かりてどうもなろまい。一つ大層なようの日ある。これを心に持ってそれ/\つかえ/\、順序の理、今日の日はやれ/\という一つの心、治めてみよ。

押して願
さあ/\めん/\人のたすけや。世界成程一つそれ/\つかえるものや。一人の心で成る成らんとも分からん。つかえたる/\。その心も治まり無くば、どれだけどう事情なるものでない。どうするもこうするも万事の処、順序の処通れば、何も案じる事要らん。一つ道の中、どうしょうこうしょう、思い開きの理を治めてやらにゃならん。

明治三十一年七月二十五日
郡山分教会長平野楢蔵三箇月程以前より左の耳鳴りて聞こえませんに付願
さあ/\まあ分教会と言えば、幾分教会も同じ一つの順序。ぢばという。多分の分教会や。信徒一つ元から信徒の理を筆取りて寄せ/\、一つ内も外も隔て無い理。修理肥はどういうもの。世界から修理肥を出すか。修理肥を出すは元にある。修理肥を出す。花が咲く実がのるは、何処からのるか。皆先にのるのや。元は修理肥何人ある。日々治め方一つの理は肥である。一つの理働きする満足する。楽しむ。これより楽しみは無い。ぢば、やしき明らか。やしき修理肥違う。そも/\修理肥違い流る。世界にこの事順序綺麗に書き出す。通るだけ元という。綺麗に見えやせん。この理聞き分け。たゞ一つ皆一手を神の望み。何処でどう彼処でどう、皆順序の理で神の働き知らんか。これ分かれば、身上一つ障りすっきり無いものや。そこえ皆宜し頼むと言う。これより真実は無い。上も下も中も三つある。区域々々だけ心を働き、元に区域、末に区域散乱、これは破れ物に物入れたようなもの。あちらもこちら持って歩けば、十の物ありても何処へ落したやら分からん。心を繋ぎ合い、破れた容物に入れたようのもの。物落して知らん。軽々一つ理。これを違う物を隔てる理は破れた物も同じ事、何処から種を持って出るやら分からん。何名何人ある。この順序隔て無く、よう隔てるは破れ容物。これ一つ治まったら、悩みはすっきり無いで。

押して、本部より一名出張頂いて御諭し貰いまして宜しきや願
さあ/\尋ねる処、一人事情話し掛けたる。前々一つ心に持って、本部から行く事は要らん。これだけこういう事である。聞き取って心得、ほんにそうじゃなあ。第一隔てるというは破れの元という。

明治三十一年七月二十八日
学校設置の願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも一時の処は、どうも一時の処はだん/\尋ねる処、これ一時に許そうという、一つの理はどうも計り難ない。時日の理を聞き分けて、諭す理は心に委せ置こう。一時そんなら直ぐと設けと言えば勇むやろう。なれど元元通りた理聞き分けみよ。何も無い処からどうなりこうなり、あれこれどんな年もあった。どうもならん処から、ほんの気休めを付けてある。心に治めて今日の日、良き日ばかり物見見物のような心ではいかん。それでは将来の理治まるか治まらんか。そんならどうしたらよかろうと思う。ほんの仮名な理から諭そう。生まれ出し生まれ更わりの理まで、だん/\諭したる。一時の処事情がならんと言えば、一時心の休めは出けようまい。これも一つ話にして置かにゃならん。どうもならんから、世上には、この道一時の処、今日の日遁れられんと言えば遁れられん。どんな辺所へ出たとて、自分一つやろうという心あれば、鮮やかなもの。一時そんならと言うて許したら、これまで年限の理が薄うなる。これが残念。今日の日どんならんと言えば尋ねる、話し諭す理、皆んなそれ/\所々には辻々があるようなもの。道先々龍頭出けたようなもの。一時願うた処がこういう理であった、と諭さにゃならん。これまでこうしたのに、許し無いためこうなったと言えば、一時心が治まろまい。一時細々の理、ほんの応法の心を以てすれば、皆んな心に道理という。一時道理として許し置こう、許してやろう。

明治三十一年七月二十八日
東分教会整理に付、山沢為造、永尾楢次郎両名出張願
さあ/\尋ねる事情/\、所々では、やぁ治め方がいかん、人が用いん、どうやこうや皆言う。これがどうもならん。取りようが間違うから、先々まで間違う。元々の理を失うから、先々まで失うて了う。それでは気の毒や。随分あちらこちら、道理と/\の理を以て、一つの理に集めて来るがよい。さあ/\集めて来い/\。

明治三十一年七月三十日
梅谷梅次郎身上に付、前おさしづから梅谷四郎兵衞本部常詰事情申し上げ願
さあ/\だん/\事情以て尋ねる。さあ今一日の日順序の理、尋ねる処古い話、古い事情諭する。それから今日の日という。年限数えば古い事。数えばどういう事になろう、こういう事になろう、心に堪えられんなあと思うた日出越した日、それより長い年限よう/\年限日の来たり、この道という。どうでもこうでもたゞ心一つの理、外に心は思うやない。又要らん。毎々伝えたる、又刻限にも諭したる。どうでもこうでも心より残らせん。所に珍しいものあったて旬外れたら、そうやったなあと言うだけや。この道は天よりの綱を下ろしたる。綱を以て諭したる。天よりの綱を持って来れば、その理はいつまでも残る。数々順序は何ぼうでもある。なれど、そこえ/\諭したる。皆んな心得になる。諭したら今日からと言えば今日、さあ身上一寸事情諭す。事情一寸思やん。事情はあというは、身上速やか。これが手引きという。この理違わん。これまで長い年限話に聞く。見て分かる。古い話伝うた理はいつまでも尋ねる。事情が無い/\。それ/\何時なりと/\許し置こう。又後後それより治まりたるものあれば、今日はこういうさしづありたと伝え、どちらもこちらも同じ事/\。若き順序に頼み置くという。

押して、伜梅次郎分教会の方勤める事願
さあ/\もう深い望みは要らん/\。一通りさい鮮やかなら通常。深い心要らん要らん。事情筆取った理は、出して見ればいつになりても分かる。この理諭し置こう。さあ何時なりと許し置こう/\。

押して、たね母に妹を分教会に置く事願
さあ/\尋ねる事情/\、又一つ若い順序、又頼りという。互い/\頼りという。それは心に委せ置こう/\。

押して、本部より一人御出張願うて、分教会役員部内支教会長に諭して貰う事願
さあ/\まあ一時の話、皆それ中に順序鮮やか諭し、皆々心一人の処、何時にても許し置こう。外々しっかり取り締まり、心に掛からんようせにゃならん。

明治三十一年七月三十日
堀内菊松二十八才身上願
さあ/\身の処/\、尋ねる事情、さあ/\身の処、どうもこれ尋ねる事情には、皆んな一つ/\理は、前々より順序という理ある。一度二度三度という理は、よう聞き分けさゝにゃならん。同じ兄弟/\/\親切無けにゃならん。又内々親切は別のもの。退くに退けん、切るに切れん。よう聞き分け。どういう事こういう事、世界にする事も内々する事も、善い事悪い事皆分かる。そこで聞き分け。身上変わり/\/\良いかというは又この理。兄弟々々又親という。この順序聞き分け。何処がどうなる、別段どうとない/\。事情心にあれば世界にある。心にあれば世界にある。この理は一寸分からん。この理立て替え。ほんに道やなあ。心に理があれば世界にある。これからという、この理聞き分け。順序心にあれば世界ある。この理聞き分けさせ。

押して
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる理はまあ万事の処はそれ/\心にある。所と言えば所、こうして立ち越せば処、なあ思う処、後々はいつ/\までも又変わりて/\この諭し置こう。

又押して
さあ/\尋ねる処/\、働くは働く。日々の処、日々働いて居る中や。働くは働くだけ安心さゝにゃならん。よう聞き分け。心というものは、先の案じ無くば楽しみ。案じありては道の順序と言えようまい。あちらと言えばこちら心に掛からん。よう心に掛かりては、楽しみは楽しみにならん。心に掛からんようするがよい。この理聞き分けにゃならん。

明治三十一年八月二日
本席の南の方へ普請下さる事願
さあ/\尋ねる/\。尋ねる事情/\、さあ/\しっかり書き取ってくれにゃ、分かり難ない/\。どういう話から諭しよう。もう重なりて/\、重なり合うて居る。まあ何ともなくして通り来たる処、もうあちらもこちらも、二三年以来どうもならん。もう第一理失うて了てる。第一理失うてはならん。若き者あちらへ出歩く、こちらへ出歩く。何たる事であろ、どういう事であろ、思い/\日を送り、一日の日差しつかえ無く、よう勤めて居る。なれど、夜々の心を尋ねてみよ/\。思う処尋ねてみよ。違うから曇り掛かる。同じ同格という。大いの間違い跨りある。日々処話聞いて長い年限、あちらに何がある、こちらに何がある、年限数えてみよ。一時の理で成りたのやあろまい、出けたのやあろまい。よう聞き分け。古い/\中に、何処から見たて、何処から眺めたて分かる。古い理は澪れて了う。よう聞き分け。どうにもこうにもならん処から、今日までの年限を見よ。年限を見れば分かる。この道世界どれだけの道成りたるか。理運ぶ。今一時に成りたんやない。元々どうしょうか知らんこうしょうか知らん、話し合い、よう聞き分け。席という。これまで十年ちょい/\、これまで心聞き分け。親子諸共伏せ込んで/\、楽しみし掛け、姿見えん理楽しんで、影姿も見えん理を楽しんで通り来たる理すっきり分からん。あのよう未だというは、一時これ聞き分けて順序改め、成程という。真実以て尋ね合い/\、古い事知らん。元々どう成るや知らん、こう成るや知らん。日柄知らん。知らん筈や。何処にどうしてるやらどうして居たやら分からん。よう年限数えてみよ。さあ口説き話口説き話やで。今教会入ったら、もう楽や/\皆思うなれど、掛かりどうも難しいてならなんだ。その時杖柱にした。杖としたわい。
さあ/\今日の日楽しみ与えたるようなもの。なれど、事情身上迫る理、同じ理と心に順序運んでくれにゃならん。幾間容物という心に吹く理は容易やない。いつまで経ってもちょい/\話してやる。誰が順序運ぶ事知らんから、心に浮かぶ事出けん。よう聞き分けにゃならん。人間々々話、人間と/\の話なら、どうでも成るようという。よう聞き分け。親子諸共やしき伏せ込んだ理、思てみよ。あら子供や、あら女と言うて居てはなろまい。神騙したのも同じ事。神が騙したのやない。返やし/\話する。十分伝えてくれ。
さあ/\普請々々、何処へなりと。さあ/\裏は鍛冶屋、表は大工。この理何処から出たるか考えてみよ。
さあ/\一点を打って改め替え。建家という。今一時言うやない。古い理に棟数三軒々々この理どういう事。これは聞いた者も聞かん者もある。聞いた者、他に事情普請という/\。一軒始め又一軒、名は一つ/\。彼にどうする、誰にどうする、順序聞き分け。親子諸共伏せ込んだ理聞き分け。誰に宅、彼に棟、三軒しっかり建ち並べる。
さあ/\さしづ/\。分からん事情なら尋ねくれ。尋ね合い、順序治まるなら、将来一つ治まる理と諭し置こう。


棟数三軒の理どなたと御尋ね
さあ/\三軒建家、席順序理以て順序の理を以て、刻限で知らし置こう。

又押して、西の方と東の本席の方と又南の建て増す方との三軒でありますや
さあ/\尋ねる事情/\、もう一軒は、何でもと言うは、前々理に諭したる。どうなり相手変わらず、順序運び掛からにゃ治まり難くい。

又本席二間程と仰せ下されますか
さあ/\尋ねる事情/\、何ぼうでも/\、旬を待ったて旬来たて外れ/\、又諭すれど分かり兼ねるから、夜々順序諭したる。人間心で保つは分からん。人間心に掛けたらどうと思う。普請大抵どちらやらと言う理がある。これ聞き分け。


さあ尋ねる/\。掛かりという。諭した理に基づけば、どんな理でも基づかる。理間違たらどんな事になるやら知れん。これだけしたら順序なるか、これ聞き分け。どちらやらという順序持てば、席順序治め。今日は風吹くような、又跡目は無けにゃならん。跡目の順序は後にある。
もう一言/\、今日の日まで、影姿見てるようなもの。安心何処にあるか。楽しみ無くして陰に居るも同じ事。これ分かるか。

明治三十一年八月二日
園原村西浦弥平五十五才身上に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に心得ん/\。日々の処言わず語らず、事情まあどう尋ねようか、明日尋ねようか思う。順序遅れたる。もう何でも彼でも一日尋ねる処、万事の処順序諭し置く。所へ一つあちら一つ、順序始め掛けたる。内内思い掛け無き日を見て通りたる。又後々どうであろ、思うた日事情変わる/\。よう聞き分け。めん/\にも心に心得ん事情から尋ねた。こういうさしづあったと、内々理に治めてくれ/\。どう思うたてこう思うたて、成る理これが一つ理。成らん理は成らん。これが一つ。いつ/\同じ心内々順序治め。又年の取れたる人体予期せん事情言うまで。そこで、これから身上不足ありてどうしょう、めん/\分かりてあって、内用いる事、心控えてる/\。道理聞く。持ち入ろうと言うて、入らるものやない。入ろうまいと言うても、入らにゃならん。道は長い年限容易でならん。今日事情諭し置こう。取次筆をしっかり/\取りて、それより同格同体、一つ理を結んでやってくれるよう。

押して、これより事情直ぐに運ばして貰いますと
さあ/\もうこれよりはもう早く、万事聞いた否や順序運び、日を送り/\尋ねる。まあ運んでやる者皆んな親切、こゝにあるこの事、順序動いてくれねば仕様が無い、というような事ではならん。事情日々諭したるも同じ事。よう聞き取ってくれるよう。

明治三十一年八月三日
天理教別派独立運び方の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は大いに一つ心という。さあ/\折時の旬とも思う心もあろう。順序という理がある。心さえ綺麗な心持って居れば、綺麗な道が付く。あちらこちらから、十分旨い事言うて来る。旨い事言うて来ても直きに取らりゃせん。古い拵えである。旨いという理、何処からどう言うて来るやら、皆んなそれ/\よう聞いて置かにゃならん。世界からあれにしたらどうと望むばかり。世上から望まれる理を聞き分けてくれ。世上からむさくろしと言う中から、今日の順序理があるから、鮮やかな道。綺麗な心から運べば、綺麗なもの。急いた分にゃ成らせん/\。綺麗な道は急いてはいかん。急いては綺麗とは言えん。成って来るが綺麗なもの。この順序聞き分けてくれ。

押して、神道本局より電報にて至急一名上京の事申し越されしに付願
さあ/\それが一つ尋ねる理である。ほっと掛かれば良い方には付き易い。この理さえ掛かればよいというは世上の心。この道という、世上から嫌われ/\て居た。今の処、世界からけなりて/\ならん/\ように成りたるが、この道の光。よう聞き分け。惜しい処しもたなあ、というような日もあるなれど、先々明らか順序の理も分かるやろう。

押して、松村吉太郎上京願
さあ/\尋ねる事情/\、何か心待ち、一時頼りとして居る。順序であるから、万事の処は委せ置こう/\。

明治三十一年八月四日
前おさしづより本席南の方へ普請の事願
さあ/\だん/\尋ね返やす処/\、幾度の席順序にも同じ事、前々以て諭したる。一点一つ改めて、事情は分からん理は諭してない/\。何でも彼でも早く急いでくれにゃならん。後々さしづ見て、これであったかいなあ、と言うようではどうもならん。期過ぎたら運ぶまでのもの。前々さしづ、こうしたらよかったのや、と言うような事ではどうもならん。分からねば尋ねという。ほんの心に思うたゞけは、どうでも思う。いつの事のように思うてはならん。年限は遅れてある。よう聞き分け。世界それ/\子供連れて戻る。連れて帰る。日に勤めさしたる。夜々思い開き、めん/\に察して、早く運んでやらにゃなろまい。

押して、一棟の処は政甚の所でありますか
さあ/\当分々々、順序の当分、これよう聞き分けにゃならん。今一時席順序以て日々の処、建物治まりたる処、傍から見れば、何のためと思うやろ。よう聞き分け。指を折って年限数えてみよ。建家一条、何のために拵えたるぞ。誰の用に拵えたるものぞ。
さあ/\何でも彼でも、建家三軒の棟並べ/\。並べた処、席続く間は、たゞ一つ刻限。いつの事とも分からん。刻限あったら、定め先にあるとも一時諭すとも分からん。よう聞き分け。貰い受けた伏せ込んだというは、人間と/\の話か。よう聞き分け。さあ/\心得々々、勇み来れば勇む道がある。思やんすれば思やんする道がある。一時に治めようと思えば、治まる理がある。建家三軒治めた処、あちらどうこちらどうとは諭せん。席日々働かせば、傍も楽しみやろ。長々の楽しみやろ。跡目々々と言う。よう聞き分け。一年二年三年の理で出けるか。よう聞き分けにゃ分かり難ない。どれだけの弁者雇た処が出けん。天然で出けたもの。天然を知らんか。天然を知らねば何も分からせんで。

明治三十一年八月四日
北部内麹町支教会移転願(本郷区西竹町四番地へ)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情の理の元という。一つ最初の事情どうも分かり難ない事情であろ。先ず一先ずどういう事という。とんと分からんなれど日が経つ。追々世界分かる。どんと変わりて又寄り集まりての理に、さあ許し置こう/\。

担任上田の処免職に付、北分教会長茨木兼務の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時の処暫く事情、又それ/\心という治まりた事情、それまでの理に許し置こう/\。

移転仕り度く鎮座祭陰暦六月二十日の願、月次祭及び説教陰暦十五日、鳴物御紋願
さあ/\尋ねる事情は改めて一つ事情、さあ願通りに許し置こう/\/\。

明治三十一年八月四日
寺田半兵衞五十九才身上願
さあ/\だん/\尋ねる事情/\、前々よりもどうもこれ心得んという。他にもどうであろう。一日の日は大変事情なれど、順序追うて話を伝え。一時じっと事情一時堪えられんという事は無い。なれど、心安心ならんという。尋ねるから、第一事情から一日の日を以て順序の理諭そう。一時楽しみ/\、一つの理を楽しみ中に、事情大抵やない。だん/\の理を以て伝えたる。若きがこうなり又こうなり、堪えられんは理であるなれど、よう聞き分け。順という、為す事情の理、一時は思い開く事は出けん。心に理が治まりあればこそ、今日までという。若き続く事情、取次より伝えてくれにゃならん。順序は前々それ/\運び、なれど、一時順序は一寸治まりた。なれど、重々の理に遅れてある。ほんのそのまゝ、この治まった理から、一寸そこで順序諭さにゃならん。前々楽しんだ理明らか楽しみ無い。長い楽しみも僅かの楽しみも、楽しみは無けりゃならん。さあ/\今日よりしっかり諭さにゃならん。しっかり諭してくれ。

押して、本部員に引き上げの願
さあ/\楽しんだ理、どうでもこうでも、皆んな一つの心に治めてやってくれ。

明治三十一年八月十一日
吉川万治郎十八才梶本ミキヱ十六才縁談の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、一つの理のさしづという。さしづというは、これまで/\どういう事もこういう事も皆順序諭してある。一時の理を一通り話する。その事情の理の話結んでくれば、何時にても/\これまで毎夜々々諭したる処、皆んなそれ/\聞いて居るであろう。よう聞き分け。いんねん為す事情、これ聞き分け。いんねん聞き分けずして、一時楽しんではならん。さしづ以て順序渡るならと、中には外れてはならん理の諭す理の諭、よう聞き分け。何よでも間違うような事はない。何ととんといかんと言う。どれだけしようと言うて行く事やない。一列兄弟皆神の子、よう聞き分け。こうと思うたて、してならんがいんねんの理。このいんねん聞き分け。こうしょうどうしょうと思たて、順序尋ねる。諭、この諭は、何でも彼でも守らにゃならん。遠い所隔てると言うたて、神の守護というは自由、よう聞き分け。この道元々より紋型無き処より、古い事情艱難の事情聞き分けば世界という。世上分かれば又親族鮮やかという。この理聞き分けば成程という。一代過ぎ、二代過ぎ、三代事情々々、成らん道の順序踏み止めにゃなろまい。これ諭せば悟り、悟らにゃならん。皆一列兄弟、この理以て運び掛けるなら、何時なりと結んで置け/\。

明治三十一年八月十四日
永尾よしゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも心得ん事情という、心得ん事情尋ねる。事情はもうこれなか/\これ何ぼうとも、積むに積めん事情つかえたる事情諭す。あちらこちらとんとどうもならん。今日は尋ねにゃならん日になったる。事情積むに積めん事情になったる。身上障り/\もだん/\ある。だん/\事情中にどうもならん事情ある。明日は今日はと思いながら、日々夜々堪えられん事情、この事情聞き取って、悠っくり書き取って、朝多く事情、あちらでこちらで、これはどうもならんとも言えんと言うて、諭せんと言うは分からん。これまで道すがら、良い道ばかりやない。艱難苦労いろ/\通り、よう/\日及んだる。よう聞き分け。深い話する/\。心という理恐れ/\、互い/\理以て運ばにゃならん。善い理というは埋みよい。善い理は埋みよいというはどうであろう。これ皆勝手という。勝手という理はこのやしきには一つも無い。長い年限杖柱という理は、深い理か浅い理か、これ聞き分けば何の障りも無い。皆俺も/\勝手通りてる。この日が出てからどんならん。あちら又通りこちら又通り、怖わい/\と言う。今度通ろうと思うてその道変わりてありたら、いか程通ろうと思うても通れん。よう聞き分け。長い年限何処にどうという事あったんやない。杖柱という。天より入り込み始め掛けたる理聞いて居る。これまで長い年限今日から始め掛けようかと言う。杖柱という理聞き分け。聞き分けにゃならん。聞き分けして皆それ/\治まれば、一時に治まる。これはこうやけれどこれはこうと、運んでからどうもならん。どんな道付けても、逸れて了たら通れん。三十年以来親子諸共という。これ杖柱という理聞き分け。聞き分けば、これ重い理か軽い理か聞き分け。金銭では買われん。金銭で買われば相当の金を持って行けばよいもの。この一つの理聞き分け。今日の障りはほこり強いのやと言う者はあろまい。なれど、心の理から出るものは、勝手に出てると言うて居る。道はどうでも、我が一名以て日々送り来たる。大難から多き中に、さあ危ないという、どんな中でも一つの取りようで治まるという。

押して、政甚の事
さあ/\話し掛けたら理を分かる。何でもないよう思て居たら、ころりと違う。末代伏せ込んだ理は、親子貰い受けて伏せ込んだ。雇い人とは違う。雇い人なら何ぼかやれ。それで十分。親子の理それ/\ある。これ話し掛けたら、ほんに成程の理分かるやろう。
もう一段話、席という席の心、さしづは席の心のさしづと必ず思うな。今日の席と言うたる。万事一時に尋ねば、一時にさしづ。さしづは何処からさしづ、皆理持ったるさしづ。席と言うたて、心映りて話すれば、話する。人間心ある。人間心持っては、舵という理は何処にあるか。聞き分けてくれにゃならんで。

明治三十一年八月十五日
宮森与三郎小人与彦身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ子供心得ん。日々の処、もうよかろうか思えど、だん/\変わって、この事情諭し置く。今一時の処、これまでの処、何かどうこう治まりあろうまい。万事の処諭し置く。今まで順序の理と取り直し、運んで居るは、身の分からん事を尚言うたり、子供小人の事、この順序よく聞き分け。よう/\道が付いたら、これからやれ/\と、十分の礼を言われたら、小人の処案じる事は要らん。子供のする事、身上からどうもなろうまい。分からん/\。世上出越した理、どんな事言う事も急いでいかん。先々長い。急がんよう、穏やかやれ/\という、この心を持つがよい。

明治三十一年八月十七日
吉川宗七長男万治郎の身上より、商法止め生涯本部に於て勤めさして貰い度く御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあしいかり筆取れ。分からん処は尋ね、さあ/\一時尋ねる事情/\、ならんとも言わんが、一時、願通りさしづ出来難ない。これまで、順序さしづしてある。内も外も隔て無い。随き来る者に来んなとは言わん。これから改心して、元々前々順序という理がある。他に一つ速やか。そこでこそ/\。どんな者でも、前々、道順序の理の為す理で天さい、天理これがよかろう。旬の心は急くではない。商法一時やめとはさしづは無い。細々の理多分理、一時の理は治まらん。これから一時世上に一つ印ある。尽し切り、運び切り、さあ/\遙か一つの理、年限という理を世上のため、身の置き所も無く、その順序の理思う存分にして、理が有るか無いか。その理を聞き分けてくれ。

明治三十一年八月十七日
諸井国三郎身上願(前々より政一身上の障りからだん/\おさしづを頂き、心定めるに付、本部か、分教会の方か、いずれに勤めさして頂きまして宜しきや)
さあ/\尋ねる事情/\、いかな身上々々、一つ事情。どうも思う。何の楽しみあろまい。身上に勇む。事情いかなる事情の理は、心に委せ置く。日々勇むと言うたら勇む。どちらになりと心に委せよう/\。

本部の方へ生涯勤めさして頂き度く願
さあ/\長い間、余程長い年限、紋型無い処から国々順序治まりありたる処、こうと皆心の治まる処、綺麗に行けば綺麗になる。こうと言えば治まる/\。

押して、二名一度分教会所へ戻りまして、それより役員支教会長へ話し致し度く願
さあ/\尋ねる処、順序一度どうと言えん。戻りて国々それ/\へ満足さして、それ/\幾重中、それ/\の心の治まり、楽しみ満足与えて順序追うて何時なり/\。

政一身上首の出物一昨日より厳しく痛むに付、如何さんげ致しまして宜しきや願
さあ/\尋ねる事情、又候身上に心に思う処の何か順序、今一時事情、あれこれなる。治まり急いで早く満足さして、これだけ諭したら心に浮かむであろう。

本部より一名出張願
さあ/\それは心に委せ、満足の理を与えてくれ。

明治三十一年八月十九日
清水与之助身上動悸強く、しんどいの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に心得んという。身上にたゞ一時堪えられん。一つ日々このくらいならなあ、身上に一つどうも一時事情心という、どうなる知らんという。知らん間はそのまゝ。一つの理を聞き分け。この一つ精神未だ/\半ばである。日々楽しみ薄くなる。よう順序聞き分け。半ばであるのは送ってあろまい。聞くまで聞き遁し見遁し、定めた理それ/\順序治まり、前々事情の理、万事世界とも言う。この心を治めて、早く心を治めるなら、未だ/\よう思やんして、心さえ治まれば身は治まる。知らん間はどうもよう分かりてある。半ばという理を治めたら身は直ぐと。

明治三十一年八月十九日
松村吉太郎小人ツル身上願
さあ/\小人身の障り身の悩む処、これまで皆それ/\の中、一時どうなろうか、それ/\以て日々送りたる。それ/\順序この理よく聞き分け。大望大層なる理、大層の理心という。一時どうしよう知れんという。年々天然の心の理積み立てる。それ/\詰め合いの理を一時大層心を尽した理、一時どうなろうか心を持って、天然という、危ないというような事でも、皆これより順序通りくれるよう。

明治三十一年八月二十二日(陰暦七月六日)
高知部内高陽支教会事情に付願(島村会長、青木茂、島村熊太郎願)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は余儀無く事情であろ。余儀無く事情じゃが、これよう一つ成る成らんの事情という事情、先々の中に一つ不都合じゃというは、一寸の処分かりた処もあれば、分からん処もある。一つの理は台とも言う。事情順序それ/\と言う。成るだけの事情互い/\の事情、どうで一つの所、余儀無くの事情理なれば、治めようと言えど、まあ一つの心に当らずば出来ようまい。この順序はどうしてやれと言えん。出けた事情は一年で行かんなれば、又二年三年という。思てすれば治まるであろ。

押して、分教会に引き受けて治めさして貰いまして宜しきや
さあ/\尋ねる事情/\、一時一人一所一戸も同じ道理。一つ事情、一所も国々もそれ/\も同じ事。これまでも難しいてなろまい。もうしっかりと心に澄んだ上の事情なら、暫くの処抱えてやらにゃなろまい。是非が無いで。

又押して、分教会の上からではなくして皆々の心を以て致しまして宜しきや
さあ/\互い/\扶け合いと言うて、それ/\日々諭する理、一軒というは、あちらも一人こちらも一人、一つどうする限り無くそれ/\旬々の扶け合い、これ一つの理を寄せて運んでやれ。

明治三十一年八月二十六日(陰暦七月十日)
教長より別席順序願
さあ/\だん/\日々日が迫る。所々多くの中、どういう道の理に流る。追々の理、一つだん/\急き立て/\たる。聞く処まち/\、一つの理治まり難ない。聞かず知らずの理はどうもならん。多分々々の理、順序知らしたる。これまで諭して追々分かり来る程に。順序難しいなるで。追々世上に聞き取る程難しいなる。十分改めるなら守護するで。人々理を治めて置かにゃならん。誰それ日々席々々々する処、聞きようの理取りようの理で間違うてならん。諭する理を書き取り、どれとこれと一時願い出る処、これまで筆取りの理は重々の理という。中に一つ諭しよう。これだけ取り直し、取り損いの無いよう、日の中運び掛けたる。どういう理も一月二月三月、一つの順序容易に行かん。聞いて十分と理、一時の処、何がどう一時定めん、定められん。刻限順序以て、席に赤衣を着せて尋ねば、違わん違わん。世界聞く程、一時心得てくれにゃならん。

明治三十一年八月二十六日 夜
刻限
さあ/\だん/\の事情、一つ替わり二つ替わり、順序改め替える。これまで十分の理を説き諭し、聞くに聞かれぬ事情ありたる。眺めてみれば何を言う。年限経ち来たる。一時の処にて判然の道とは言われん。今改めてどれから見ても、順序心に治めてくれ。席順序の理も改めてくれ。第一一つ始め掛けたる話、長らえての道すがら、運び来て順序、これで一つよく順序に諭し置こう。席という、これまで伝えてもある。実と聞いて一つの理、長々の理聞き難くい理。聞き難くい理はどういう理、聞き難くいというは、これと/\当たり前の事それ諭して居る。中に漏れ落ちあるようなもの。これまで身の内十柱の神、大抵皆諭しある。これまでの道がはっとして聞き処聞いて、しっかり諭してくれ。これまで道の処諭しある。これと/\あちらも一つ、こちらも寄せて順序で取って、これは言うまで諭さにゃならん。元というは些かなもの。年限の中に諭しよう。席の事情諭しよう。今日から諭しよう。前々から諭し置いて、これでどうであろう、尋ねる処書き取り書き抜き事情願うまで。中に又一つ長い順序、悠っくり書き取れ/\。分からぬ処は尋ね返やし、これから順序始めてやろう。いつ/\まで同じ事、席という、年限待ちて楽しみ。多くの中遠き所心を運ぶ処を聞き分けば、成る順序の理である。改めて席を一つ話し掛ける。元々は言うまで。分かりあろう。改めて中に一つの理を改め。さあ/\皆これまで知らん。尋ねにゃ知らん。尋ねて知らん事書き取り書き抜き、第一順序中に、兄弟々々というは子供、この一つの理順序、長い間不自由さした事も、年限の中一つの理、一時持ってくれにゃならん。この一つの理、年限は十箇年や、十五年というは多くの人も出来る。頼りそこ/\にある。古い/\年限というものは、何処にどうしょう彼処にどうしょう、どうもならん処考えねばならん。埋もれてある。若い神こかんという。十年間という。不自由々々々難儀の中どう話し、こうじゃ/\、何処へどうじゃ、余儀無き事情誘われた。一時の処は遁るには遁れられん事情であって、又一つ第一これは何処から話しようやら。結構に暮されるを、この道のため苦労艱難不自由艱難さした事もある。話順序長うなる。二人というものは、この順序改め。どういうさしづも、聞きよう取りようで違う。年限存命でいつの事情には、どういう事がどういう話があった。皆存命で居るから、今日も聞いて明日も聞き、席の順序、一つ/\の事をそれ/\筆の中に書き込んで、この道のため有るものを無くして了い、奉納して了たのや。
さあ/\一つ点を打て/\。さあ/\一つもうどうにもならん。内々どうも、日々の処に口説き/\日を送り、どれだけ抉じた事、防いでもならん。むさくるしいむさくるしいと言いなり、これを埋ってならん。十年という理がある。この十年誰も寄り来る者ありゃせなんだ。用があれば来る。用が無ければ来やせん。あちらばらり/\、一日用無くば来ん。これだけの事もある。席順序ならん処諭さにゃならん。今に見れば景がよい。中の十年道すがら諭すに諭せん。順序書き取る事出来ん。この道すがら存命で居るから、直ぐと聞くなら鮮やかなものや。さあ/\数々これまで席順序改める事は、一月や二月三月でする事は出来やせん。あちら書き取りこちら書き取り、大半書き取り、話してくれ。いよ/\、一つの順席改めたら、しっかりしたものや。綺麗なるものである。合点が行かねば尋ね返やせ。聞いて居るからしっかり聞くがよい。さあ/\通りた道の人が居る程に。あれば人間心であった。所成る成らん、よう聞き分けてくれ。
さあ/\そうであり/\、そうであった/\/\。ふうん/\そうであり/\、なあ、話し掛け/\、これ/\取り混ぜ/\、どんな話するやら知らん。おう/\夜夜、あれこれなあ何時、余程なあ、もう鶏が鳴く。あれかいなあ、それ/\夜前もなあ、今夜もなあ。もう寝もうやないか/\。明日日も何人寄ってか、その時の人を数えてみよ/\。台は一つ/\。それに準じて、いよ/\どうであった。その時順序未だ起きてる。神様の話して居や、兄さん、あんたの事は、言うて、明日の日もある。兄さん/\、あちらい行って寝んだらよい。あい、そうなら/\。兄さんもう寝も/\。寝め/\。さあこんな事は誰でも知らんで。あの中寒さも知らず、年限数えば三十五年、起きても寝ても、今日の日になって、人間も出世する。大工であったでないか。年限は余程経つ。あれみの人であったと世界は順序言うであろ。先はこう成るで。神様はこう言やはるけれど、先は案じるで。お前どう思うで。先生案じ、お前の処、日々案じて居る。案じて居ん。ようこそなあ、と言うた。日々ふん/\/\。
さあ/\そうじゃなあ、これだけ仕事くれたらいつかなあ。この月、月中にやります。棟上げとなったらどうしょうなあ。どうなりと出来ます。それじゃ棟上げせい棟上げせい。これが始まり。棟上げしたらどんな道が付いて来るで。神が言い聞かし、どんな事も思わず道を通り棟上げした。これでよい/\。神が入り込んで居るから、按配よう成って来るで。これは大豆越忠七、大工に道で言い付けて、人数神殿の前を通れば、拝して通れ。これで結構や。なむ天理王命/\唱え、太鼓叩いてつとめをし、他に居て一人の家守に事が成らず、門を閉めて了い、何構わん。皆入れ/\。三日留め置かれ、万々所の役人に掛け合うて知らし、どうなっと詫して、それより道の順序、廃って了うた。その暮になって往なずと、存命の者尋ねば分かる。混り/\、人間心を変えて曖昧とな。もう道の知らん事はどうもならん。
さあ/\一寸一つ話しよう。よう聞き取ってくれ。この道付けようとて、心に掛けて、子供までこうしてなあと、人を救ける心になって、そこえ/\それから余程年限。子供あちらから一人、こちらから一人。大抵でなかった。どうなると思う。満足してくれ。又、ならぬ心一つたんのう、一つ順序と諭し置こう。
二度目
うん/\さあ/\、話し掛ける/\。さあどういう事を話し掛ける。この道という、十分楽しまして/\、十分楽しました。一つ話、十分に聞いてくれという事も、話聞いてくれ。これまで一寸刻限、一つの理さしづ、一つの理、さあ/\押され/\挟まれ、鈍な事して了た。これから/\というもの、道の理は心にあっても、心に働かにゃ、無いも同じ事。心に無いというも同じ事。これだけ夜深、あれこれのさしづ、そのま何ぼうあっても、一寸に調べられぬ。ぼつ/\調ぶれば、これまでの道が違うか違わんかさしづという。陰に廻るさしづある。直ぐのさしづは直ぐに分かる。勝手悪いさしづどうもならん。この道筋という年限数え、何箇年の道という。来る者には来んなと言わん、来ぬ者には来いとは言わん。いつ/\順序にも諭しある。この一つの順序難しい。教祖というは女であった/\。学を学んだ者でない。このやしき、人間始めた真実一つ胸に治めて、この一つ順序。今という、へばり付き、どちらこちら草生え、そんな時誠一つも無かった。来いと言うても、今日々々というように、十分時々神の言う事聞いて来れば、その時貰い受け、夫婦貰い受け、荷物持ってやしきへ伏せ込んだ一つの理、何と思うか。道の心が違う、心が違う。親子存命掛かりから伏せ込んだ理何処にあるか。分からんか。違い無いから、誰にどうもこうも、十分に言われた。真実心に凭れて居て、世界の者、金を以て雇い込んだ者でなし、心一つ伏せ込んだ。いつになっても動く事無し。万事の処は話し掛ける。この順序本席を戴く諭すには、元という理を諭してくれ。雇い入れた者やない。お前どうせいこうせい言えん。今日世界から見ても、順序の理である。一つの席であるで。
さあ/\よう聞き分け。何かどうせにゃならん。これまでだん/\付かん。だんだんしてもそのまゝ順序通り来た。これからというものは、万事皆一手一つの心。案じる事は要らん。世上は余程一つあちらこちら運べてある。暫く日によって、何とも分からん。この道さえ、心一つの理しっかりあれば、何も案じる事要らん。案じる事を待ち兼ねて居ると思え。
さあ/\取り混ぜ話、あちらも合わせ/\、分からん処は席に尋ね、一つの処は席に尋ねば分かる。夜深、夜にも尋ねる台を、拵えてやる。大事々々取り次ぎ万事聞いて取り次ぎ、一つ世上代わり、教祖代理と世上あったは、大いの違い無きように一つ諭し置こう。

明治三十一年八月二十九日 朝
山名分教会へ本部員出張に付心得までに願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる処/\、順序の理、十分許したる。道の上から所に後々あら/\の理無ければならん。我が事我がでに言えるものでない。出来るものでない。それ/\の中の理から始め掛け。万事運んで所に一寸戻る。直ぐ帰る。これまで道すがら、心の定まるまで。身上あちらこちらに事情身上あって道という。身上あって楽しみ、楽しみあって道という。めん/\満足、役々の人も満足、いかなる道理もこれから皆治まるであろう。

押して、前に一名出張の事御許し頂きたる処、喜多治郎吉外に一名と二名の願
さあ/\尋ねる事情、自分の事は自分に行きゃせん。多くの事情、めん/\話されるものやない。一名じゃない、二名。いかな事も穏やかという。

二名御許し下されますや
さあ/\二名だけ/\、許し置こう/\。

明治三十一年八月二十九日
日本橋分教会長中台勘蔵辞職届を差し出せしに付、都合治め方の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ十分と言えば十分、皆々寄り合うて楽しみ治まりない。治まらん。皆思い違いである。この理今日に又沸かす/\事情、それより今日の日という。皆心惣々して治め方。日々事情一つの理、これより始まったもの。今日は一寸に行こまい。思い違いが楽しみ処でない。日々治まり難くい順序の理、誰がどう、人間心で出来た理でない。重々の理。人間は皆神の子供、心の治まり、台いかな理も成程治め方第一である。

増野正兵衞出張御許しの願
さあ/\まあいずれ/\道理という理治めてくれ/\。

明治三十一年八月二十九日
増野正兵衞胸下力なく夜咳に付願
さあ/\尋ねる事情、一人掛かれば一つ万事道理が掛かる。人間順序、あら/\事情治めたる。一寸話、長いかなあ/\一人の心に一つ事情尋ねる。順序時々伝えたる。取り忘れたる理運んでくれ。身上案じる事は無い。何よの事も尋ねにゃならん。これは放って置き心は要らん。話通り、違うた事は、今日の日この順序の理、成程の理治めてくれにゃならん。

明治三十一年九月四日
船場分教会梅谷梅次郎二十二才宮川竹二十三才縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情というは一つ十分の理、一つ又それ/\皆々皆心という。さあ/\事情は何時なりとも運べ/\。さあ/\何時なりと/\。

婚礼は分教会所でさして頂き度く願
さあ/\治まる一つ、さあ/\勇んで一つという、こうしてという。年限相応の道、定まりて来る年限相応に諭した理、早いか遅いか見えて来る道の理である。道という、繋いで変わらず天の理という。さあ許し置こう/\。

婚礼は陰暦九月中頃に願
さあ/\何時なりと/\。一つ十分の理を許し置こう/\。

明治三十一年九月十六日
山田作治郎長女ゆきの十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情どうも心得んであろう。何度の事情々々よらず、何度尋ねように出越して中に、これは頼り、これはなあ、成るよ/\理で一つ成るよ/\理というは、外々の理は無い。元々一つ順序一つの心という。日々尽す処は受け取る。どんな処も怪しい。皆安心じゃなあ。受け取る理が有るか無いか聞き分け。一時尋ねる処案じるやろう。いつ/\たゞ/\元々心一つ、このぢば一つ、めん/\治めた理は末代。この順序聞き分け。他に順序の理は無い程に。

明治三十一年九月十九日
梅谷四郎兵衞身上顔に出物に付願
さあ/\尋ねる/\、事情から尋ねる。どうも変わった事である。めん/\道を押してさしづ通り、理を守りめん/\心でどうという、この身上不思議なる。それは心に一つ十分さしづ以てどうも心得んである。通りたるめん/\勝手した事でないも、さしづを以て出来、印を打って一つ/\通り来て、案じた事も話通り、理を聞いた通り成って来た。一時身上こう分かって来て、所を立ち退いて、こうさしづ通り成って来た。皆一つの中にこれまで順序理で成った。皆年限の理で成った。それから順序の理成って、日々取り扱い、俺がこうしょうどうしょう出来たやない。皆さしづで出来て来た。年限相応尋ねる順序の理を諭して、皆手を繋いでどんな事、危ない処も日が経てばそれ/\も楽しみ、心配して日々働きの理で成るのやない。そこで一人の中やない、皆々の中に諭する。取り損いあってはならん。千切れ/\で了うた分には、もう一遍どうもならん。この一つの理を台として、皆この中取次取次という。今日に出来るものやない。こうしてやろうという理で出来るものでない。どんな者でも居ようと言うても居るに居られんか、それから順序大勢の中思うな。年限取次旬々、今日は暇じゃと言うて、一人でもよい、道という、あちらこちらの道十分作り掛けたる。急がしうなる日が見えてある。取次数々人々数々の中、区別相当の中を集め順序の理を諭する。見比べて人々比べ合って一人かと思えば理を失う。小さい事と思えば、ころっと違う。毎夜伝えたる。日が経てば勝手出してはどうもならん。誰と/\心うっとしい。強いと思うのが弱い。この順序皆相談して同じ一つの心、取扱い、何でもないと思たら、ころっと違う。取り運び、今日が明日か隔てゝ区別あっては、これまで早く話せにゃならん。皆遅れてある。書取、筆取違う/\。悟り違う/\。皆それ/\さしづをつく日たり、どうもならんで。身上案じてはならん。これを諭したら万事中取次一人じゃないで。何人の中どうやこうや、刻限順序読みようで取り違う。小さい事から始め。小さい事から、この道夜分やら昼やら分からん。何年にもうなる/\。その日が見えると楽しまし、目に見えん楽しみはなか/\やなかったで。何人ある、掛け隔てうっとしいてならん事も、小さい事は、この理難しいてならん。
取次中々々々にもう人々見分け/\隔てある。取次何人一人の心。一人のする事も同じ事、諭したる順序の理として、無けりゃならんものである。

暫くしてから
さあ/\筆取れ/\。取次一点の話、一点の理を諭する。さあ/\取次一点話どういう話という。取次何役々々、役の理は渡してない。何人あれど一つの理/\。もう順序一人先に立って、後々育てるがこの道。日々兄弟の中、先を兄とす。中を順序、この理この道である。内々理を諭する。それが一つの台。めん/\が勝手から理が台、後から先から間違うてある。神のさしづ守りて居ると言えん。この理、あちら一寸濁るこちら一寸濁る。堤切れば、容易ならん理が出る。ならん日があってはなろうまい。中は美しい口で言うて、行いと違うてはならん。塵があって、一つの水の中に塵があっては飲まりゃせん。この道理から聞き分けてくれ。これさえ澄めば綺麗なもの/\。中に一寸々々濁り/\の中で綺麗な働き出けん。又大事な事は掃き掃除拭き立てた上にも拭いてする。やしきの中、罪ほこり、掃き掃除が足らんから塵が溜まる。こういう諭あったと談じてくれ。又々一つの話ある。刻限詰み切りてある。順序一時の話はして置く。

明治三十一年九月十九日
清水与之助心得のため、端田久吉事情願
さあ/\尋ねる事情/\、皆それ/\一時余儀無く事情、尋ねる事情、元々と言えば元々理、こういう事で所始め掛け。順序相談で出来たもの。言わず語らず、順序前々から順序、時と始める心、想像で一つ組み立てたもの。心というもの、銘々こうあったけれども言えん。心淋しいなあ、どうも頼り無いなあ。三度五度気の休まる心諭してやれ。心からこうと言えばどうもならん。いつもどうしょうこうしょうどうもならん。聞かん者はどうもならん。心の違い程怖わいものは無いで。心が違う。人間身の内神のかしもの、心一つが我がの理、と、前々以て諭しある。心というもの程怖わいものは無い程に。順序以て諭し置こう。

明治三十一年九月二十日
山本藤四郎長女うの二十才縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情理を尋ねる。今一時の処に掛かる事も一時又一つの理がある。とんと心がなあ。その日来たらん。一つ理を改めて、後々事情尋ねば、明らか事情諭そ。

明治三十一年九月二十二日
増野正兵衞道の友雑誌の件より身上願(七十六号より七十八号まで三号分内務検事局へ納本せず、その件に付、警察署より三度呼び出し手続を出し、又奈良区裁判所より二十四日午前九時出頭致せと申し来たり、二三日前より身上しんどく又常に目がかすみ細かき事見えぬ処如何なる事でありますや願)
さあ/\尋ねる事情、身上に日々処心得ん。事情変わっていかなるさしづ、一つさしづ変わらん。筆取り違う。聞くよう諭し違う。この理を又鮮やかならん。急いて一つの理ある。順序成程筆の取りよう中、諭し違いあっては、何度々々鮮やかならん。めん/\筆取諭しにして、又何度身に一つ/\内々だん/\家内順序なあ。一度二度三度どうであろう。さしづを/\、心を身上長らえて結構じゃなあ。よう聞き分け。諭し通り出来ようまい。話し合い伝え合い、そうじゃなあ。互いいち尋ねる。尋ねた理通りた。尋ね掛け。第一々々元に掛かる。この順序聞き分け。どうこう一つ一時の処、書き違い取り違い、悟り違い/\あって、今一時行き合うまい。先々行き合うまい。当たり難くい。前々諭し掛けたる。これも違うてあってあると、一度の席を悠くり尋ねるがよい。

暫くして
尋ねる事情、時々順序以て通りよい。一時唸らすなら、時の場合以て通らにゃならん。さしづ言うても向こうに分からん。その日/\一日の日順序という。

明治三十一年九月二十三日
諸井国三郎全戸本部へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は長い間の事情、よもや/\事情あろ。旬という、順序旬という。いつ/\治まる/\。こうという治まる/\心に委せ置こう。

戸籍引く事御許し願
さあ/\尋ねる事情は、心だけ許そう/\。

諸井政一とろくと二戸立てさせて頂く願
さあ/\尋ねる事情/\、一戸二戸が何ぼうでも大事ない。だん/\事情が出来て来る。

副会長を置くの願
さあ/\尋ねる事情いつ/\心が残ってはどうもならん。又変わる道理を治めて掛からにゃならん。

諸井松太郎を副会長に願
さあ/\尋ねる事情、皆それ/\大勢の中こうという、皆々精神治まりの理と、皆の理に委せて許そう/\。

諸井政一の身上すっきりせぬ処願
さあ/\どちらこちら心に掛かって心が治まれば皆治まる。これだけ諭し置く。

明治三十一年九月二十五日
増井りん身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも事情身上心得ん/\。右左思う。右は悪、左は善。右は悪の知らせという。左は善の知らせという。右さかい悪いと言えん。中に順序の理があって心得。身は案じる事は要らん。順序理しっかり改め。しっかり取次心得々々。
さあ/\理という、諭し掛けるから詳しい筆に取ってくれ。この道歪み屈みの道は無い。取次理を取り次ぎ、どうも曲がり屈み、どうも軽いと思うか、重いと思うか。重く取れば一つ順序理を聞く。日の出る日遅れてならん。この順序の日を待ち兼ねた。何遍筆知らして繰り返し/\てある。諭し間違う理が、取りようで間違うからどうもならん。悪風という、見る一つ間違い/\理が、悪風となる。皆心を合わせ、このやしき勤め何と思うて居る。心真ぁ直ぐ極楽やしき、陽気やしき、一日入るにもこれよう聞き分けて、一日の日さしづ、何が順序改め、何が見難くい。人々心変えて、立て合い程見よい。神の目には鮮やかな道。世界曇り乾かんにゃいかん。順序の理、何遍でも分からにゃ尋ね返やすがよい。

明治三十一年九月二十九日
本席御身上御願
さあ/\/\、さあ尋ねる/\/\、いかな事ももうこれ尋ねるから些かなさしづする。長いさしづ、数々しても分からん。さしづは一つも有るとも無いともない。違うさしづはせん。道のためにならんさしづは一つもしてない。皆それ/\人間寄ってさしづすれば、神のさしづは要らん。兄弟同じ兄弟一つなら同じ理。勤め難くいという、一日二日三日の間というは、余程順序理を重ねた理。幾重の理、十のものならまあ/\よう七分と言えば、そこえ/\あちらこちら三分より用いてない。後七分の理はどうするか。何処へ尋ねる。この順序よく一日二日はどうしてなりと日は送れるもの。三日四日経つ中に、順序理を運べ。中に十日二十日三十日経ち、一席二席と道理何と思う。運び順序理と思うか。取次あちらこちら身の障り、十のもの七分まで運んで居るように思うて居る。なれど、三分治まりない。なれど、有る無き言わん。諭し理という。何から出た理、人間心日々勝手々々理なら、何にもさしづ要らんもの。事情願日々席順序、どう取って居るか。席の身の内どういう理と思うて居る。十年三年後の理を残し置きたる席であるで/\。
事が間違えば間違う。今日から改め/\。これも間違う。こういう理拵えた。めんめん寄り合うて、一日の日を以て願うがよい。席の順序聞き分け。席が悪ないものが、悪いと言うて休む席じゃないで。夜の夜まで、席を勤めさしてある。遠く所から、何がために遠く歩んで来るか。日々別席々々、中に取次、何名何人ある。今日明日というものに理があるか。ほんにこれまで順序取り違い、人間心のさしづ拵えた。一日々々積もり/\、席の順序、今日の日はどうじゃ、三日五日どうなりと送れるもの。十日二十日経ったら世界何と聞えるか。
さあ/\一つ理を聞き分け。長い短い、高い低いと、これに理がある。高い所は高い、低いものは低い。これ高いもの、あちら二口三口、神のさしづ削って居るようなもの。これをよく聞き分けてくれ。

明治三十一年九月三十日 午前二時
刻限御話
さあ/\まあ/\やれ/\、ふん/\、やれ/\、話し掛け/\。さあ今夜はどういう事を話す。年限々々十年一寸余り、どうして行こうと、かいだるい/\刻限刻限、何ぼう刻限知らしても何のさしづ、とんとどんならん/\。十年この方、つとめせにゃならん。つとめで開かにゃ開けん/\。ならん/\で暮れて了うた。一日前二日前、いかなる事も一寸々々、理を聞き分けて居る中に順序も知らしてある。理も聞いて居る間と刻限と何でも彼でも分けて見せる。年限十年少し前どうでもならん、こうでもならん/\から暮れて了うた。世上あちらこちら、一寸々々にをい掛け、年限相応のもの、可哀そうなから、この学び道を付けた。その学びの道は知らん。これから先長い/\年限である。未だ/\一寸には運べん。一寸すっきりのもの、二分通り仕上げたら、覚束無いもの。十分のものに仕上げたら、どういうもの。どういう筆を取る、こういう筆を取る。筆に記してくれにゃならん。言葉で諭してもどうもならん。十分知らしたら、一つ/\治めてくれにゃならん。筆に記したとてどうもならん。皆勝手の理を拵える。何を思うても、この道神一条の道、どんな事も立てゝ見せる。これからどんな事も神は大目に見て居る。神というもの、そんな小さい心でない。世界中子供を寄せ合うて、これもいかんあれもいかん、ちょいと/\治め掛け、世界諭し掛け。あら/\の道、二三年前までは一寸も分からなんだ。あちら高い所/\声を掛け。容易でなかった。二分通り上ぼりたら、倒けて行く。二分通り辛抱ようせず、知らんとも言えようまい。今日の日見て居る。神一条の道で神一条の言葉で出来たもの。早うから仕込んである。どんな事もこんな事も分からん事情又替わる。代の替わるようなもの。代替わり、根がどうも難しいてならん。程良う付いて二分通り行て喰い止まりて三分、一分の処難しい。一寸弘め掛け、三分立ちたら七分は直ぐに治める。もう一分難しい。何ぼ諭した神のさしづ、皆んなあちらへ映るこちらへ映る。勝手の悪いさしづは埋もって、こんな事では一分の日難しいなる。迫って来る。この迫って来るはどういう順序の理。諭さりょうか。多くの中、楽しみ/\いう理が何から出来たものであろう。容易ならん道、欲を離れて出て来る。何と思うて居る。日々改めて居る。種という理を以て話し掛け。種は元である。口上手弁が達者やと言うても何にもならん。日々取り扱い本部員本部員というは神が付けたものか。これ一つ改めてくれ。そういう理は人間心で付けた道、世界は人間の道。このやしき人間心で通る事出来ん。神の理それだけ難しい。何処へ行っても無理という理は無い。神が理を治め掛けたる。世上どういう理以て、何でも彼でも治めて掛かる。この順序聞き分けてくれにゃならん。何処で真似をしたとてならん。何処で店を張ったとてどうもならん。元が無いから。このやしき元なるぢばと言うたる。その元へ入り、神一条の理を持ってくれ。十本の背を揃え、十本の中からだん/\順序ある。双方の日を重ねにゃならん。日を重ね、恩を重ねてどうもならん。年限重ね、年限曇りなりに通れば、十本の杭を打ったも同じ事。長い短い分からねば、分からん処は何遍でも問い返やせ/\。一つも問い返やさず、長い短い問い返やせと/\言うに、もう宜しいと言うから、神が退いて了うた。それから会議々々と言うたて、人間さしづを拵え、取次見苦しい。ごもくだらけ。一寸々々日々積もれば山となる。この、山となったらどうするか、この順序聞き分け出来ねば、人間心通るだけ通りてみればよい。

暫くして
さあ/\今夜々々は、十分説き聞かして、捨てゝみたり撫でてみたり、をやが出てこの話、何と思うて聞いて居る。十分見えて一つの区域、何っからどういう事になるか、どういう事も諭して、知らず/\に居てはどうもならん。ほんに今のもの、年限も来たら日々の処治まり、代も替わり、二代三代治まるように成る。一代で詳しい事分かりゃせん。寄り合うた中、十人の中、言葉一度に出さりゃせん。大掃除や。この順序見難くい。この理に止どまる。ほんにそうであったか、ほんにそうと尋ねてくればよし。この順序の道定めてくれねば、尋ねるまで。これ一つ諭し置く。

一二三の理を尋ねるに付伺
さあ/\一寸話した/\。中にて、一、二、三、中に取り混ぜて話、一二三分からん。未だ分からんぐらいは大事無い。分けて一時順序運ぶ。心に日々曇り無く、道理からの理。その中に聞くに聞かれん、見るに見られん、高い低い理、長い短い理。よう聞き分け。神のさしづを聞いて、分からん事を聞き分け。どうもならん。何ぼ諭したとて、勝手ある。善いと悪いと、長い短い、ほんにこれでこそ神の話。さしづ通りよりならんものと定め。春以来順序一点の点を掛け。やっぱりどうもならん。どうやこうや知らず/\運び掛ける処、人間心残念。台というこれがだん/\に聞こえ/\て中にこうやと言う。そうやっしになって了うてはならん。一時一つの心、ならん処から、だん/\諭し掛けたる。さしづ通りすれば、大きの声で、どうやこうやと聞いて見苦しいから、そんなやしきであろうまい。めん/\心に一つ成程という日から連れて帰ってる。成程の理に、だん/\区別々々このやしきに無い程に。容易大抵の事でない。よう聞き分け。あの人めん/\頼り持ったなら、重々の理を楽しみ、理を積もり恐ろしや。たゞ一つ台である。前々本部員々々々と言うて居る。これもだん/\ある。本部員々々々何人ある。本部員というものは、神から言うたのか。人間が言うたのであろ。人衆始め掛けと寄せてある。これから一つ考えてみよ。表並び/\、高い低いも長い短いも分かるである/\。我が事した事は、皆人の事と思たらあきゃせん。我が事と思たら、我が事になる。人の事と思たら人の事になって了う。どれだけいんねんじゃ、いんねんと言うても、白いんねんもある、悪いんねんもある。よう聞き分け。何ぼ本部員第一の空に居た者である。下からならん/\。この理皆それ/\、散乱して心を計ってみよ。上に留まっても、足持って蹴って了たら、ころ/\と行って了うた。可哀そうなものや。それじゃから、本部員じゃという。あちらへ理を掛け、こちらへ理を掛け、掛けさがしの順序、道とは言わん程に。これをよう聞き分けてくれ/\。

明治三十一年十月一日
飯降政甚建物御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸仮言葉これから一つの理を出したる。普請は願通りの普請、順序という諭しある。掛かるまでに諭し置く。三軒という建家。三軒この順序鮮やか分からん。三軒棟を並べる。二軒建った。後一軒かいなあという。普請始め掛け、掛かり掛け。掛かり掛けたら、後へは戻さん。悠っくり尋ねて、三軒棟を並べる。二軒出けた、もう一軒なあと思う。これで建て納めやで。三軒あるのや。旬を見て名を付ける。三軒の理がある。鮮やか分からにゃ聞いたら分かる。一通りの理から尋ねたら分からん。いつの理になっても分からん。掛かり親子諸共親子諸共伏せ込んだ理、親子諸共の理、棟三軒の理、実際分からん。大工というは何と思てる。表大工に裏鍛冶屋、この理聞き分け。三軒建ち並んだ。よう思やんしてみよ。何年以前から、食物作りた田地や。世上から不思議に思わにゃならん。この草生えの中に、こういうものが建つ。裏は鍛冶屋表大工と諭し掛けたる順序の理から聞き分け。三軒並んで建て納めやで。勇んで掛かれば勇んで働く。掛かりの日は言うようにしてくれ。聞きよう取りようで間違うからどうもならん。十のものなら七つと言いたいが、三分より分からん。むさくろしい処では綺麗な仕事出けんで。よう聞き分けてくれにゃならん。

押して、三軒の建家はこれで住むのでございますか
さあ/\三軒々々、これで納め普請やで。仮家々々、幾の幾度、建て変わらんでも理は同じ事、この理を外したら、神に向かうも同じ事、三軒々々理さえ治めたらそれでよい。年限刻限で鮮やか分ける/\。三軒の中のもの、誰彼のものでもない同じ理。

明治三十一年十月一日
前日刻限のおさしづに付、本部員々々々事情押して願
さあ/\本部員というは、世上の理を言う。内心一つ、神一条の理、神の理から一つの理戴かにゃならん。これまでの処、幾重の日も、どうもならぬ事情もある。越すに越されん一時順序。名を変える。事情通りて事情鮮やかと言えん。それ/\の日、それは順序の理、世上の道に一つの理、大いの理、遅く早く、前と遅いと見分けてくれにゃならん。前と遅いと間違う。今一時諭し出してある。この順序、お前も一尺なら、わしも一尺、一尺通りなら同じ事じゃなあ。長い短い。誰に来いと言うて又道じゃなし、神のさしづ/\に高い低い、この理むさくろしい。順序の日を知らす事出けんまでや。一日かと思えば二日、二日と思えば三日、何でそんな楽しみの日を一日送り遅らす。どれだけやりたいと言うて、今日から、あの者賢い弁が達者と言うても、今日の日この采配出けやせん。年限の種があって理という。何名の本部員増えた。あれも一尺やら三寸やら五寸やら分からせん。一尺の者は前から一尺。ほんにそうであったかいなあ、めん/\違うてあった。互い/\親切の理を運べば、席は十分勇んで、席一日の日も休ます事はない。席が休むやない。席を休まさすのや。何ぼう言うても聞き分け出けん。幾日休む。世上聞いて合点行かん。何であろうという。あれ潰そうか、倒かそうか、人間寄り合うて分からず、十日二十日休ます。席が始まらん。悪風の手伝いして居るようなものである。

押して、農行役も一しょですか
さあ/\そういう処、心運んではどうもならん。今日蒔いて、今日よふぼくに成るか。世上から賢い者や、弁者と言うても、雇い入れる事出来んから、よう聞き分け。どうも日々処である。それなら、上も無い下も無い。上下中の区域無くては分からん。一尺やら一寸やら分からんようではどうもならん。道具々々、日々使う道具、大切なる道具もあれば価たんと出した道具もある。種を蒔いたる年限からよふぼくという。さそうと言うて出来るものやない。しようと言うてさせるものやない。一時どんな事も出来るものやない。この順序しっかり聞き分けてくれ。

押して
さあ/\あら/\の処、あら/\の決まりでよい。本部員と言うたる。教会の理、神一条の理とは言えん。世界の理、その中へ本部員数この一つの理鮮やか分からにゃならん。それ/\中という、埋もれたる者、新しいと思うたら、ころっと違う。道の理話し合うて、互い/\出来るか出来んか、皆んなこれだけ何ぼ言うてもどうもならん。とんとどうもならん。これまでの処、見分けてくれよ聞き分けてくれよ、と言うてあっても、聞き分けくれん。働く者清水なら、神が働く事出来よう。
さあ/\あら/\尽した者出してある/\。昨年以来出してある。区域の理計るよう、区域の理程むさくろしい理は無い。言うても/\分かり難ない。どうもならん。幾名何人、三四人して治め来た。万事の処、留め置きたる帳を消して、始め掛けてくれ。改めて順序改めてくれ、とさしづしよう。

押して、政甚の件
さあ/\尋ねる処/\、政甚、あれは皆内の中にどうしてこうして、あれは順序までのもの、あれだけのもの。先になったら分かる/\。思うようあれば、仕切ってどうこうこれは要らん。若いから精出して用をさせるがよい。今直ぐ何役と言うて名を付けるやない。前々こうと言うて居る処、何役取らいでもだんない。尋ねる順序分からねば何遍も同じ事、今日ひそかのさしづで筆に取らして貰うた。これも違うた。席順、席何時なりとさあと言うたらよしと言う。何とも言うやしょまい。何処に遊びに行こう、彼処へ行こうと言うやしょまい。結構に暮らして居れば、気儘に暮らしたいものや。これを聞き分けたら分かるであろ。高い低い早い遅いの理分かりたか。高い低い長い短い、この理分からねば同じ事、高い低い一寸未だ/\分かり難くい。今日入りた、昨日入りた。争う理が高い低い区域分からねば、何遍も同じ事、こうがありゃこそ、それ/\身の障りから尋ねる。こうなる/\、もうならん処、心を定めて追々救けて貰た。何人あるやら知れん。この理よう取らねば分からん。
さあ/\本部員という、一つの理、あら/\の理、これまで理通り来たる。本部員の中でも人間心おいらがこうと言うたらこう。相談の理、いろ/\都合、後一つ埋もれた者引き出し、埋もれてある者、新しい者は無い。取り扱い振りは同じ理分かってあろ。遠い所の道を歩んで下され。十分取り扱わにゃならん。理は一つ、同じ事といえど、詰まる理同じ事。あちらこちら、どうも何人に聞いても同じ、一つの理に諭さにゃならん。日々運ぶ処、誰それこの理これだけ。又新しい者は入れてない。古い者も同じ事。一尺と一尺なら、隔てというは更に出来ようまい。

明治三十一年十月一日
平野トラ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上心得ん。どういう事である。さあ/\いかな順序あら/\という。どういう事も願通りに諭してある。身上に一つこれでなあと思う処、皆々それ/\心の順序諭する理を以て見よ。あら/\あちらこちら万事の処、なか/\通り難くい理通り難くい。順序聞き分け。どんな事も思うて出来て来た。皆んなこれ思うだけ見える。めん/\それ/\長い道筋、長い間、どんな理もあって通りた道は話の種。順序心も使わず送らにゃなろうまい。後も楽しみ年限楽します。旬という一日の日を以てこうという。さしづそこえ/\皆んなへやれ/\頼む。たんのうの理これからと言うて、一寸々々これまでにをい話してある。これ一つ一日やない、三日十日道の理を以て楽しむという。それ/\楽しみある心という。

押して
さあ/\尋ねる事情/\、六分でない。七分までもこちらへ、六分七分はにをいの間、これから三分の心七分の台。これだけ諭し置こう。

明治三十一年十月二日
平野楢蔵本部へ戸籍引き越し願
さあ/\尋ねる事情、さあ道の理という理を諭する。道の理間違う処、尋ねばさしづある。よう聞き分け。この道というものは、どうしてくれいこうしてくれとは、一つの理始めた道じゃない。心という/\、心の治まり、生涯めん/\それ/\夫婦心が治まって、どうしょうこうしょう心に委せ置こう。

明治三十一年十月二日
松村吉太郎身上願
さあ/\どうも尋ねる事情、身の上に事情心得ん。尋ねる事情諭し置こう。身上は案じる事は要らん。あちらもこちらも遠き所駈け廻り、どのくらいの事であったか分からん。心次第で話はしてあれど、心ふわ/\して居るようでは、万事その場に立って、順序の理鮮やか運べようまい。全く神の自由という。自由とあれど、心に一つこの理を聞かしたら、一つの理も分かる。身の処は案じる事要らんで。心の精神の理によって働かそう。精神一つの理によって、一人万人に向かう。神は心に乗りて働く。心さえしっかりすれば、神が自由自在に心に乗りて働く程に。その道具に損じはあっては、日々の運びは出来やせん。快く順序上に聞き分け。ふわ/\の心では治まらん。一日の処も治まらん。これは皆双方の中のさしづである。一つの理が分かれば治まる。さあ/\よう聞き分け。なか/\の働き/\である。

明治三十一年十月七日
本部消防夫やめる事の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にはそれ/\消防々々、余儀無く事情始め、たすけ一条始め掛けたる。又一つ中に大いにどうもならん事情尋ねる。事情それそれ談示の心に委せ置こう。
さあ/\どうやこうやせんよう。思うように談示の理に取り計らうがよい。

明治三十一年十月十四日
東分教会治め方に付、山沢為造、永尾楢次郎出張中の処永尾帰部の上整理上に付願
さあ/\だん/\事情々々、尋ねる/\幾重尋ねる、だん/\尋ねる/\。事情この事情どちらどうとも言えん。先々言えん。どうも/\ならん。事情重なる時々順序にも諭したる。長い一寸年限四五年、何とも聞くに聞かれん道を通り、今日一時大変どうせにゃならん、こうせにゃならん、もう諭すに諭する理は無い。なれども、たゞ一つ道の治まる理、よう治まる理は無い。道の無い道を付けたる。容易なる事情でない。尋ねる一寸順序始め、順序の理がある。世界の元に順序理が無かって一人一つ、崖路剣の中通り抜けたるよう一つ分かる。世上仇の中誠一つの理を以て道を通りよう/\という。この道あちらこちらの道を拵え、道の錆という。曇り容易に晴れん。初め一つ台始め。生涯末代の中曇り付き、踏み被り/\一つの心から付けた道じゃない。人の付けた道はいつまでも通るに通られん。世上は万筋の道、未だ仮の道、この道一条の道、元々一つに歩み/\、間違い重々取り違いあって一つさんげ。一つの理道の治め数々二三年こう互いこう、三点の中一つも許すという理は無い。兄という理に諭し、ほんに今まで間違ってあった。軽いと思う理が重い。丹精尽せど聞きよう取りようで間違う。皆一列世界元も子も無き、その一つ心を見分け。ほんにそうという真の心治まらねば、何遍でも同じ事、これ一つ諭し置く。

明治三十一年十月十六日
東分教会副会長加藤新兵衞辞職の願
さあ/\尋ねる事情/\万事一つ事の始まり、一つの事情大変なる事情になって、世上から見ても、あらどういうものぞと人に一つの理を思われ、中にだん/\事情重なる処、よう聞き分け。だん/\悪い心で入りた者は無い。月々の理、年々の思やん、思い/\の理が間違い重なり、とんとどうもならん事情になりたる。何かの処元という、掛かりという。元々掛かりの心になって、善き事の理は残し、悪しきは互い/\心の発散。この一つの理より始め掛け。これからというはどんな者こんな者、事情に高い低いの理を持ってはならん。溺れて居る者も、埋もれて居る者でも、入り連れにゃならん。区域付ける理は神の理にはすっきり外れたる。元一日の日を以て入りた時の心生涯の理変わらねば、何も言う事は無い。月々年々の事情、互い/\話し合い語り合い、心の外さんこの理はさんげともいう。

押して、加藤の辞職聞き届けて宜しきや
さあ/\人の心をもう二度三度運んで、それでもと言えば、又その時の事情という。

同日、永尾楢次郎本日出立の願
さあ/\尋ねる事情、治め掛けた事情は何でも彼でも治めてやらにゃならん、怖わい恐ろしいというような事情でも、神一条の理より治まらにゃならん。皆結構と思うならこそ、所々楽しみの道に成りたる。楽しみの中に事情ありてはならん。

明治三十一年十月十九日
桝井伊三郎係り郡山分教会と島ケ原支教会との事情に付郡山より願
さあ/\掛かりの理がある。人が変わりては席順分からん。よう聞き分けねばならんで。あちらにもこちらにも一事大事件大いに理が違うからである。道は一つ、教はどうやこうやたゞ一つの理より理は無い。内に皆それ/\誠の道が通らぬからである。一つの理、道は実より外に無い。誠の道が通れば危ない事は無い。誠の道を通りて来たなら彼是は無い。この理をよう治めたら何かの事も治まるである。

明治三十一年十月十九日
桝井きく七十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上事情尋ねる事情、人一つの事情は何も思う事無い思う事ない。よう一つ事情身上から事情一つ尋ねる。さあ/\一時どうという事無い。年が取り一時どうという事、身上事情がなってから内々心得んと言うまでの理。親という、もう一人の親という理は大切。さあ/\順序話すによって、よう聞き分けねばならん。さあ/\親という、二代なる子というを、前々から一つ、どうやこうや楽しんで居る。よいか、一日なりとも休息場へ出て楽しますがよい。二代一つの理と初め順序の理を、夫々皆々の中こうと治まる。ほんにそうやという親大切なる理である。この順序の台の順序の理をよく聞き分けねばならん。この一つの事情よく聞き分け。一つの理楽しまする。又中にも二代一つの勤め方は、さあ/\どういう者、こういう者も一つ、どうと変わる事は無い。心得の理と諭し置こう。

明治三十一年十月二十三日
本席御身上願
さあ/\尋ねる/\、尋ねる事情、何度々々の理を、皆んなそれ/\から身上から尋ねる。皆んな一つ/\諭する。取次一つ心を改め揃え、変わらん一つの理を揃え拵えるなら、これまで前々諭したる/\。諭しても/\、取りよう/\理を拵える。今日の日/\、一時々々調べてみよ。ほんに成程々々、心で改心の理を揃えてくれ/\。中に幾名何人ありても、一名も落ちの無いように、揃えてくれにゃならん。席の事情、一日二日三日、又しても遅れる。五日十日三十日、どうも断わるに断わらんようになる。分からねば何時どういう理も諭したる。席順序取次の日々働き、働かさしてある理、あんじょう持ち合いの理で、後一つの理、これまでの中に諭す。取次十人あろが、同んなじ一つの理に結び込む。皆それ/\取次々々、席一つの順序理、三名の理を以て、改めた順序の理がある。さしづから出けた順序の理。さしづ守る。守り損いという理要らん。守る中に取次三人、筆取一人、順序の理によって、筆取三人許したる。取り混ぜの席を勤めてはどうもならん。今日はお前/\きっしり、この理が分からねば、強いもん勝ちも同じ事やで。この道は強いもん勝ちではいかんで。
さあ/\皆んな一つ、強い処は強う。折れる処は折れにゃなろまい。一日送り送るぢば、何程古いという。だん/\諭してある。一つの狂いは世界々々出けたらどんな事になる。取次々々、これよう聞き分け。取次の一つの理に段々あっては、取次とは言えん。神の取次順序誠、人はどうでもいうようでは、むさくろしい/\。塵だらけほこりだらけでどうも出けやせん。
さあ/\こうして話する。席に身上をなあ、一日は明日はなあ、思い/\一日二日三日送れる/\ものや。今一時、二日三日は満足与えられる。五日十日三十日満足さし難くい。日々働き、鮮やかならんからこれまで伝えたる。長い短いこれが一つの理。お前も一尺ならわしも一尺、何人あれど一尺。話の中にどういう理で手柄にはどうもならん。世界には知恵を磨き、目を付けて、耳を掘って待って居る。十人なら十人揃えば、神が働く/\。ごむさい中では、世上一つの悪風の理となりゃせんか。こうして、一時これで止める。尋ねたら席が三四日休む。席に明らか諭す。席は何にも知らん。こう/\した順序、満足に与えてくれにゃならん。

明治三十一年十月二十三日
東分教会副会長加藤新兵衞辞職願
さあ/\尋ねる事情/\、さあこれまで事情人の事情あってあろう中に、それ/\一つ事情どうもならん。長い間事情一時の処、足らん処改め変えて掛かる。一時の事情人の事情、二度三度運んで、それでもと言えば、心にこうというようにせにゃなろうまい。

明治三十一年十月二十五日
郡山一件(郡山分教会と部内島ケ原支教会と分離に付示談相調いし処、平野会長及び重役員の変心に付、運び方無き故、山中彦七、桝井伊三郎より運びの上心得まで願)
さあ/\尋ねる事情はどうも余儀無く事情、尋ねるさしづ数々言わん。どうしたらいかん、こうしたらいかん、言うに言えん。難しい/\事じゃが、どうもこれ治まるに治まらん理は無いもの。道という、理というが治まらねば、道の理は無きもの。道という理が皆出た。道を外せばどうもならん。何時どういう理、一寸には分かり難ない。これまで遠く話やな。皆んな前々諭したる。どうで一つという道がある。何であゝいう事になったやろ。一つの心という、道という。心から道、道から心、どれから掛かろう。途中から道を踏み間違うたようなもの。順序理どちらどう、こちらこう言うたて、聞かん理諭したてどうもならん。道という、心という理があって、心と心と合えば成り立つ。合わねば離れ/\のもの。今日に今日、教理が心にあれどもうっとしいもの。人間心の理、一つの道を通れば道という、可愛という。救けにゃならん。育てる道から治めるなら治まる。世界一つの道理、何ぼ言うても聞かん。いつ/\までもそんな事は無い。治まった一つの理が無けにゃならん。何ぼ日経っても、始めた理から始めた心を以てすれば、治まらにゃならん。一時の処行く行かん、こんなさしづというものは、下だしようが無い。

押して、平野楢蔵、会長の辞職及び本部員の辞職本部へ差し出せしに付願
さあ/\まあどうもならん/\。いろ/\の話、いろ/\万事だん/\の上から、だん/\どうしてこうして、皆んなして居る中の、当分一つの心さえ除いたら、一時にどうという事、これは言わんで/\。さあ/\長らえて、あちらへこちらへ、どうがよかろこうがよかろ、中にほっと思やん。皆満足さしてくれ。これまでの処、あちらも喜ばしこちらも喜ばし、これで成程一つの順序、一つの心、何かのさしづ出けるか出けんか、聞き分けてくれ。

明治三十一年十月二十六日
南海分教会長山田作治郎及び役員一同山田三女たみゑ出直し及び教会治め方事情願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情身の事情、身という、身から事情尋ねる。我が身、身から尋ねる。尋ねば双方の中の理を諭する。心という理を鎮めて、しっかり聞き取れ。この道という、道は一つ教は一つ、遠い所それ/\伝う心は日々受け取る中に、だん/\事情一つ、あちら事情こちら事情あっては心に楽しみ無い。心は澄んだ理が楽しみ。中に一つ心と心の理があっては楽しみあろうまい。双方の中へ諭す。一時尋ねる処身上から事情尋ねる。思い/\の理を尋ねる。双方の中の人と人との事情、大きい理というは、皆んな理は双方相持ち。相持ちの理が無くては、どうもならん。一日の日も変わらず、心に持って日々楽しみの理は相持ち、相持ち無くては苦しみや。遠い所あちらへ歩びこちらへ歩び、なか/\であろ。一代何をしたやろ。年限の中数々の理あったやろ。心という、いつ/\までなら末代の理。末代容易ならん理である。いつ/\の理末代の理。又一つこうして皆んな中に一日の日尋ねる。どういう話があろ、どういう理がある。思い/\の理である。これまでというものは道の掛かり、どんな事思うても、思うように行くもあれば行かんものもある。治まって、どうなりこうなり台が出けたようなもの。これまで順序の理は世界教、一つ話、一つこの理より外は無い。道の理一つ、これより楽しむ理は無い。一日の日より思い立ったる、将来の理楽しみ。人間いろ/\思う/\。取り直しすれば元々の理と同じ事。将来末代の理と言う。皆んな揃うてこうと言えばこう、言いよう取りよう諭しようで分かり難ない。この理聞き分け。会長という、会長ありて下、下ありて会長、俺という我という理は添わんによって、この順序から治めるなら、皆んな治まるで。

明治三十一年十月二十六日
桝井安松身上歯の痛み願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃ分からん。前々一つ、ようこそ尋ねたなあと諭したる。治まれば身上治まる。古い処の理、一日なりと楽します/\。これ一つ、後は一つ。堪えられんと言うであろ。一時一つ事情、後一つ小人という、だん/\事情、内々の事情であろか、道の事情であろか分からん。尋ねる。分かるように諭す。皆双方の理も分かる。よう聞き分け。長い話に伝え置く。年限の間、それ/\皆んな日々順序の道考え思やんしてみよ。婦人会の理、婦人会を始め掛けた。これはめん/\一つ思えば、一時どうなる。事情の道と言えば楽しみ。身上は楽々と言うて、長らえての道、長らえての苦しみ。未だや/\年限余程身を苦しんで、年限長い間、どうなる知らんと思うた日もある。さしづに基づいて日を送り、楽々と使わして貰うた。日々取次出る中である。又一時掛かる/\、身上に掛かる。さしづに順序、中に何名取次何名中何人この理を取り調べて、心に感心の理を治めにゃならん。この道どういう事から成った。男女隔て無い。一つの台にして始め掛けた。この理がとんと分かり難ない。この道の始めた教祖一代の処は女、後席は男。男女の隔て有るか無いか。この順序の理、日々取り次ぎ、男女の隔て無い。今日入り明日入るような者には、どうせいこうせい言えようまい。道無き理はあろうまい。無理に入ろうと思うても、入られるものでなし、入れようと思うても、入れられるものやない。隔てる理は無きもの。取りよう聞きようの理、又一時の理、又分かり難ない。めん/\さえこうと言えばこう、誰がこうと言う者は無い。よっく聞き分け。心又一つの理が治まらねば、尋ね返やすがよい。ほんにこうとめん/\からこうすれば、皆んな心を寄せてくれる。入って長らくの道と言えば、日々取次の中、こゝらから相談せにゃならん。相談すれば、こう/\言わねばならん。めん/\からこうすれば、それはいかんと言う者はあろまい。上から下を育てにゃならん。一日でも早く入りた者は、育てる理が無くば聞き流し、思い違いなら、育てにゃならん。思い違い/\、これから綺麗な順序聞き取ってくれにゃならん。上の理寄って聞き取ってくれにゃならん。

押して願、おことの事でありますや
さあ/\尋ねる処/\、まあ年取れた者/\。そりゃ今一時の処、ならんと言うやない。今替わり??/\わり番/\。それはならんとは言わん。休息所々々々、結構々々、当分の一つの当番、当分日々の順序、もう程無う日が移る。どういう役はどういう役。程無う教祖存命順序、楽しみ移って、一つの理、又程無う替わって、一つ楽しんでくれにゃならん。
さあ/\未だ/\順序諭す。書取々々の理、筆に記したる。書取の理清書、こういう理の諭であった、どういう事やら答が無くばならん。どうも、道理の道が鮮やかならん/\。日々寄り来る中に、取次何人あるか。人数改めてみよ。何人あっても、出て働いて居る者もあろ。順序替わりて働いて居る。そんならすっきり揃うは、年分に何ぼうも無い。大祭と言えば皆揃う。間は用がある中に、よう聞き取ってくれにゃ分からん。日々別席皆んな諭する中に、どういう事諭する者もあれば、こういう事諭する者もある。未だ一時は定めが有って定め無い。日々取次、別席言わにゃならん理言わず、言わいでもよい事言う。早く取り揃えて一つ順序という。

教長へ別席の順序願
さあ/\別席というもの、これ始めた時から理を以て始めた。最初一席三名、だんだん始め掛け。取次三人、書取一人、筆は三人にまで許してある。取次どうもならん。思い/\勝手を言う理がありては、欠けて了う。近い所何程の事がある。遠い所より席と言うて、教一つ楽しんで来る。先々信徒心を揃えて来る。大抵やない。皆んな揃うて来る中に、数えられん。それ/\心運んで、連れ戻る理を治めて来る。日々席さして、遠く所を戻りて来る。栄える元という、栄える順序の理、取次から始める。取次、人を改め/\。何人の中に何人ある。席一日遅れる二日遅れる中に一つ思いやらにゃならん。特別何席、十分運ばしてある中に一つの心の理を思いやらにゃならん。区別掛け隔てあってはそも/\という。遠く中を連れ帰りてそもそもでは映し難くい/\。一日に何席するという。成程々々という理が治まる。今日は何する、道の理を諭す。道具に譬えて話す。要るものによって違う。道具を持って居てどうもならしょまい。さしづは台。取りようという、聞きようという。清書して、この理があったと言えば、一々届けにゃならん。めん/\ばかり道理治めるのは、仕難くうてならん。心の理を積み立てゝはどうもならん。年中に席の休む日は、何日あるか。何時でも勤めさしてある。席が無くては満足与えられようまい。余儀無く席が休まにゃならんようになる。
さあ/\こうして話し掛けたら胸に嵌まるで。めん/\合点行くまで尋ね返やし、一時でも、二時でも、神は退かんで/\。

押して
さあ/\尋ねる処の理が治まれば諭しよう。取次何人ある。日々楽しんでこそ取次取次。皆そも/\、一日休み、三日になり、鮮やかならん。苦しいからや。何人別席、やしき何人ある。役員の中、やしきの中で今日明日に上ぼって運ばりゃしょうまい。皆々の理ではありゃしょまい。昨日や今日、一つ運ばしょまい。同じ一つの理を以て通れば、同じようにせにゃならん。むさくろしい/\。
一寸話し分かり掛ける/\。取次一条の話、一寸話し分かり掛けた。取次同時同格同様、同格外れて同じ理とは言わさん/\/\。

押して
さあ/\分かったか/\。女と言うてならん。女は入れてない。今日から入りて勤まらん者は、同格とは言わん。同格同様の使いである/\。

押して(女)
さあ/\道理を以て話し掛けるから道理を諭す。満足という理を知らんか。日々嬉しい満足の理を知らんから、この理分からん。この理が分からねば、何名何人のうち、外れのようなもの。今日は余儀無くどうもならん。余儀無く勤まるか勤まらんか。満足という理分かりたか。分かりたら分かりたと言え。
さあもう一声々々、どういう理を話する。身上から事情尋ねる。こういうさしづあったとて、皆んなそれ/\の中から、何処にどういう理あるまいかも知れん。世界身上から寄せる。楽しみなか/\の理、たゞ一つの何でもなき者なら、尋ねただけの理を諭す。又一つ深き/\の諭する。楽しみ一つの理である、と、順序一つの理をさしづして置く。

明治三十一年十月三十日
辻豊三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん理、尋ねる理を諭する。理という理を以て諭する。聞き取れ。だん/\長い間道に付いての年限、心だけ通りた理によって、縁談一つの理も結び、運び尽した年限の理を諭するによって、長らえて/\、順序諭するによって、積み重ねた順序から諭す。筆を取れ/\。さあ/\筆を取れ筆を取れ。どういう理を諭す。道のため心を長らえて運びたる処、年限尽して一時改めて、そこえ/\心だけ運んで居る。若き夫婦尽した理がいんねん、運んだ理がいんねん。ぢば一つ互い/\、ほんに/\古い話で、日々若き心を寄せて安心をさす。これが道の理かいなあと言う。親がある/\。たんのうさして道の理かいなあ。

明治三十一年十一月二日
諸井国三郎一昨日歯痛み又政一出物痛みの処願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に長らえて事情いかなると思うやろ。又一日の日以て尋ねる。身上替わりてめん/\それ/\事情、皆んな揃うて一つ理を集めよ/\。以前々々何年以前後という、遠いようなもの、もう以前後思やん。どういう処から始まった。以前ほのか事情々々、それから年々の道という。年々事情によって親子一つ事情という。この事情聞き分け。いんねん道の理、いんねんの理以て寄せたる。これで将来一つと心治め。身上の処どうなろうと案じる。案じてはならん。こんな事更に無かった。いんねん理以て寄せたる。こんな事と更に知らなんだ。いんねん事情から将来の事情治めば治まる。いんねん聞き分けて、又たんのうせにゃならん。

明治三十一年十一月四日
増野正兵衞以前八月二十九日おさしづより筆取り違うと御聞かせにあずかり、押して尚身上咳出るに付願
さあ/\尋ねる/\。尋ねにゃならん。さあ、これまでの処、身上障りから尋ねるやろう/\。第一家内長らえて障り、この一つ事情は万事籠りある。中に事情大勢という、多分というは同じ事、中一つ日/\の処、この処聞き分け。よう聞き分けにゃ分かり難ないで。この事情聞き分け。所は理がありて分からん。分かりて分からん。分かりて分からんというはどういう理、これまで幾重順序諭したる。この頃これであろうか/\、一寸定まり掛けたる。よう聞き分け。尋ねだん/\ある。身上障りだん/\ある。尋ねるとて、万事諭したとて、成程々々という。いずれ及ばす。日々順序聞き分けばどうか分かる。誰彼なっと言い付けば、自由成るか成らんか聞き分け。どうせいこうせいこれは言えようまい。身の処掛かりて又それ/\談示すれば、寄せる/\。まあ/\なか/\の諭、そこで、これからさしづ理に違わさん/\。この処で諭して居るのに、世上にどういう理になるかならん。元から先。元に狂うたら、先になりたらどのくらい狂うか分からん。よう聞き分け。日々の処皆満足さゝにゃならん/\。楽しみ無うては日々頼り無い。めん/\聞き分け。子供小人あたゑ/\楽しみ聞き分け。めん/\理と傍々同じ事。満足第一。満足無くしては、日々仕え難くい/\。喜ぶ理に成りたら日々心配無い。これまで立つだけは一寸立たにゃならん。この理だけ一寸こう立つ理は当たり前、立たん理はさしづから立てる理である。この理一手一つの理、元一つ理、その理世界々々は言うまで。先々これまで余程年限通りたる事情。

仕切りて御話
これから順序諭す。よう聞き分け。未だ/\往還道とは必ず思われん、思われん。よう道理諭す。どういう処から道付ける。道を浚えて付ける。まあ世界何処から何処まで今日成ったる道やない。おっとり半分出けたる/\。聞き分け。贅沢して居ては道付けられん。聞き分け。草鞋はいてだん/\運び、重く徳積んでこそ理が効く。所々何処から何処まで教会成ったげなあ/\言うばかりではならん。この道世界道であるから通り難くい、付け難くい。よう聞き分け。これ一代の処にはあらあら道理諭し、又あら/\そこえ/\付け、所名称頼る所、あちらこちらほんの印打っただけ。一寸に行かん。印打った理は後にも無い、先にも無い。帳始めしたようなもの。帳始めはこうのうの理である。この理諭したら皆分かるやろう。

押して、帳始めと仰せ下さるは最初名称の会長の事でありますか願
さあ/\これよう聞き分け。それ/\芯という、その芯幾名何人替わり、初めは帳始めのようなもの。消そにも消されん。初め一寸点打った者は将来の理、これは変わらせん。

又押して、本席御扱い方三名の処、筆取は三名の外でありますか、又筆取は三名の内でありますか願
さあ/\尋ねる処/\、事情によってどんな事もある。尋ね事情にもある。話一つの理によって後々長い理もある。そこでこういう理である。先尋ねて何人書取という事、席より諭す。日々の処は三名々々、この三名々々この三名皆添うたる。又三名は理を欠かんよう外さんよう、聞き分け。一日々々たゞ席運ぶは三名。その中ならんというは、又ほんの一つに寄せて又掛からにゃならん。中に日々運び方三名の理を以て運ばにゃならん。

又押して、事情によって筆取三名の処、本部員筆取の不足の節は他の者にさして貰いましても宜しきや願
さあ/\筆取揃わん時は、雇い筆、筆取揃わん時は、雇い筆として許し置こう/\。

明治三十一年十一月四日
土佐卯之助身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に一つ心得んという、一つ事情尋ねる。日々の処であろう。身上事情を尋ねるからさしづ、めん/\胸に嵌まる事もある、嵌まらん事もある。身上一つ心得んという、楽しみ何処にも無い。身上不足あってはどうもならん。さあ/\これまでの処、余儀無く一つの理に押され、この道という、道という道は外に一つとあらせん。将来と言えば末代の理を定め。何処からこう、彼処からこう。枝は要らん。道というは一条の道や。この順序よく聞き分け。さあ/\十人というは、六づき仮名の事で知らしたら、皆分かるとて、理というは、理に合わんさしづは何にするか。これからという、一日という、万筋の中一つ理、身上の中も一つも案じる事は要らん。

押して願
さあ/\どういう事こういう事、心に無い事もし、何にも無い所へ来るのやない。そんな事心に掛けて居ては道は通られん。理に二つは無い。外々の理に諭し置こう。

明三十一年十一月七日
山田作治郎背中凝り詰めに付身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん/\。どういう事であろうと一つ尋ねる。事情を尋ねば、一つ順序諭し置こう。さあ/\前々前々それ/\に順序一つの理を以て尋ね出る処、一つさしづ及んだる。これより聞き分けて、さあ年々の事情を数え、年々の事情を数え。まあ一時の処、年限の内にはどういう事通りて行こ/\。皆それ/\いかな談示集めて、日々事情一つ。行く行かん理、又時という、理という、旬という。万事所治め方/\一つの理、元々という、初めて一日の日以て順序道に、道、道伝おう年限の間/\、年限の間もいかな理、どんな理、どんな思案もしたんであろ。運んだである。ほのか聞いて待ち兼ねた日あろ。よう/\これから一つかなれ一つ治まれば、順序一つ理、めん/\どうしてこうして思う。思案すっきり要らん。思えば思う理が掛かる。これまでどんな道も通り、どんな難も通り、山坂々々通り抜け、どうなろうという思案から一つ心、理が世界/\、これから何ぼうどれだけとも分からん。よう聞き分けて定め。元々掛かり台として運ぶなら一つ理。理に理ありてはならん。これから一つ理を聞き取って、もう楽しみという理治めてくれ。

紀熊支教会所の整理上のため心得の願
さあ/\どうでこれ一とこ二とこ三とこの理くらいの事は、どうなりても一日に治まる。中に理は一つ/\理あって思わず知らず沸かして居る。この理前々諭した。元という万事一つ諭して十分諭してくれ。心に一つ元々理より治める処無い。初めて結構と言うた一つ理は、将来末代と諭し置こう。

明治三十一年十一月十日
本部明十一日より十二日二日間石搗きの願(本席宅南の方の建物)
さあ/\尋ねる事情/\、さあもの尋ねる事情は、何時なりと/\、さあいつ/\なりと事情、さあ許そ/\/\。

明治三十一年十一月十三日
東分教会の事情に付、あれこれ色々運動者がありまして大変事情出来の由にて、永尾楢次郎後に残り運びせられしも、尚山沢為造出張せよとの事に付、今日より行きます事を御許し下さるや願
さあ/\尋ねる事情/\、出越す処は許す。治め方/\どうも心と心と合うたら治まる。心が合わぬ変わるから話数々の中、聞く処数無き処始め、兄という、親と親と年限の内で相当物出来て、又所々名称という。悪い者いかん者、悪い者とは言わん。兄という、不精して子も育てる。親という、不精して育てる。子が満足して親と言う。どんな事も、成らん処育てるが親の役、親が腹を立てゝはどうもならん。これをよう聞き分けてくれ。

上原会長が椿一人を第一頼りにして、多くの用を一人にさすという上からいろ/\苦情出来ます事もあります
さあ/\道理、たゞ一つ親々兄弟して中にどれだけ頼り、一人の心他に心あって一人。物が頼りでない。この頼りに出ける道、どれから出けて来たか。この順序から親という。捨てるも親、育てるも親、同じ理ならどんな理になるやら知れん。このうっとしい理明らかに分けてやれ。

以前椿の事を暫く分教会を離れて貰うよう話致しましたが、道の理に間違うてありませんや
さあ/\よう聞き分け。どれだけ頼り、一人ぐらい一人の道理で出来るものやない。中年限相応の理から教会と言うであろう。何ぼ頼り/\、頼り/\ならん日も見たやろ。これから順序聞き、出にゃならん。出にゃならんが、道理の理として諭さにゃならん。

明治三十一年十一月十三日
増井とみゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも心得んという/\理を尋ねる/\。身上には日々こういう事ではまあ一つには身に案じる。案じて居た分にはならん。何かの事、よう聞き分け。出越した処、何の事情で出越したか聞き分け。将来の事情以て出越した事情、これ思やんせ。これまで万事埋もれたる/\。何ぼうでも磨き出来んから、表へ出したる。それに女や/\という処から、あちら眺め、こちら眺め、心に思い暮らすに、心に掛かりて暮らしてはならん。同じ一つ結んだ理、その事情皆心理と替え、さしづからこの道苦労艱難の道を通り、後々喜んで通す理を残したる。男女やろうがどんな者でも、道隔て無い。この道、このさしづに遠慮気兼は無い/\。めん/\心に、あちらなあこちらなあ、何も思う事要らん程に。これだけ諭したら、皆その方同じ心に結んでくれ。これだけ諭し置こう。さあ身上案じる事要らんで。案じてはならん。

明治三十一年十一月十四日
清水与之助身上願(咳及び動悸に付)
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上々々心得んという処/\、一年経ち、年限経ち、未だ鮮やか速やかならん身上の処尋ねる。何にも違う事は無い。さしづという、変わった事は無い。理は一つより心の治まる事は無い。これが台、これが銘々取り違いであったと、早く明らかに心に尋ねて、身上の処、どうなるやと案じる事は無い。先を見れば長い、後を見れば短い。さあ何にも思う心の中に、これがさしづ、身上はこれからという。楽しみは長う楽しまにゃならん。これから一つの理を以て、身の処何も案じる事は無い。どんな事も見る、どんな事も聞く。よう思やんしてみよ。

明治三十一年十一月十六日
郡山分教会部内島ケ原支教会を分教会に引き直し、本部直轄の取扱いの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情は、いかな事情、さあ事情始めであろう/\。皆々心の理という。それ/\一日々々、一日の日を以て自由々々始め掛ける/\。何処から何処まで万事一つの事情、世界一つの理、だん/\これまで一時以てこうという処、皆々それ/\心を持って、遣ろ、貰おう/\、遣ろう、貰おう。順序一つの理、順序始め、しいかり受け取る。尋ねる事情しいかり/\許し置こう/\、心に許すのやで。

明治三十一年十一月十八日
十六日夜本席御身上腹痛に付、役員一同かんろだいへ一時御願申し上げし処速やかに御全快下されしに付、今日改めて御願
ウン/\/\さあ尋ねる/\尋ねる事情/\、身に一つ一寸障り心得んという。それ/\よりも運ぶ。身の処運んで一つ速やか。これ万事事情に諭さんならん。悠っくり万事諭したい/\。書取順序三名の理も揃い、皆んな、それ/\揃た上で、三名の筆を以て尋ね出よ。今日はこれだけ諭し置く。

明治三十一年十一月二十日
前川千松背中出来物に付願
さあ/\尋ねる身上心得ぬ。いかなる事と思う処/\、事情々々ありて尋ねる事情理と、将来の心得、一つ理を諭し置こう。よう聞き分け。一度の処、尋ねる/\処にて、将来理をよく聞き分け。一代の理やない、二代の理や。一代の処は長々年限並や大抵やない。二代の理は、一代年限の間の前一つ成る成らん、容易やない。二代の理というはその日より無い。それ/\のいんねん、身の処不足に思うてはならん。将来の理をよく聞き分け。急いではいかん。長々の楽しみ、年限の理は長々の楽しみ。二代の理、一つの理がありて行きよいもの。親の理がありてこそ。この心を以て楽しめ。身の処は案じる事は無い。案じてはいかん。この処をよう聞き分け。

明治三十一年十一月二十日
西浦弥平小人よし十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ子供の事情長い間の事情、一時鮮やかならん。尋ねるから一つ諭し置く。日々という、尽す運ぶ処の理は十分受け取る。それ/\順序の理がある。内々家内一つようこの話をよく伝え。思う理があれど他に一つ事情、それ/\内々ならどんな事もなあと思うなれど、他に一つの心はいろ/\一つも思わんようにせよ。すっきり思わんがよい。他にこうならのう、遠慮気兼は無いが、どうもならん。楽しみありても楽しめんようなもの、内々ならなあ、他にそれ/\の中に親類という理がある。親族一つ事がなあ、これを思うやない。身上の処、どうも心得ぬと思う処も一つの処、罰と思うて居るによりて鮮やかならん。鮮やかならん処の理をよく聞き分けてくれ。

明治三十一年十一月二十七日
本席南方建物上棟式の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあだん/\事情、一日の日を以て事情、心置き無う。重々勇めば勇む。心得皆んな一つの理が添う。万事々々順序勇めば勇む理が回る。返やし/\諭す。許そう/\。

明治三十一年十二月一日
増井りん五十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に一つ不思議やなあ、心得んなあと思う事情、聞かにゃ分かろうまい。他に一つ事情、外なる所と言えば、身上はそのまゝ、長らえて/\、第一所にて一つ一時ならんよう処から、日々一つの理が、日々処結構は、これは言わいでも心に思うかなれど、身上鮮やかやならん。外ならなあ、直ぐとはなあと思う。十日二十日悠っくり/\、外ならそのまゝなあ。世上には幾人ある。事情から聞き分け。外であったらまあと言う。さあ/\楽しんでくれ/\。五日、半月くらいで/\、未だしいかりならんと言う。未だ/\楽しみ/\、これ一つよう聞き分けてくれるよう/\。

明治三十一年十二月七日
中河分教会副会長田中松二郎を担任に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\これまで一つ事情続く/\、事情々々一つ事情、大変一つ心からあちらこちら一日の日、理であろう。初めという、一つの理という、大々一つの理、又一つ一段上ぼりて理であろう。理許そ/\/\。

明治三十一年十二月十二日
南海部内中紀支教会及び部内治め方心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、所々皆々それ/\誠順序の道、心を以て運び、一度も二度と話運び、どうも一つ心が合うの合わぬのという理が無い。それは心の理が添わぬからである。一つ心の理が添うた心より順序の理という。心の理間違うてはならん。心次第道の理、順序の理を諭す。どうせにゃならん、こうせにゃならんと言うでない。誠実、実が無いから治まらん。誠一条の心治めば、治まらんという事が無い。心たゞ一つ誠通れば難しようでも何も難しき事は無い。治まる。

同副会長真砂平次郎家族共教会地内へ引き移り願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、さあ一日の日を以て生涯の心のいつ/\までも。さあ、いつなりと許し置こう/\。

明治三十一年十二月十四日
城島分教会教祖殿鎮座祭陽暦一月四日大祭五日願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまで/\、なか/\の道/\、どうもえらい道であったで。これまで道であって道でない、どういう事であろう。解きほどき理を諭し、だん/\諭しても分からん者はどうもならん。皆んなの中に一つきわまり事情はどうなれこうなれ、夢を見たようなものかいな/\。心に理を治まりてこうという。一時定めて順序願い出る。願通り理を許し置こう/\/\。さあ/\/\。

元倉橋講社へ御下与の教祖の御赤衣をこの度分教会へ祭り込みの御願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\存命一つの理、一時何処にも無い。これ一つ治まる心なら、さあ/\治め/\/\。

明治三十一年十二月十五日
郡山部内北陸支教会の処、従来雲濱出張所の在る所へ移転致す運びの都合に相成るに付、二箇年前に神様へ御願い致し御許し頂きしも段々年々月々延引相成るに付その儘に致し置く願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\事情は前々事情以て尋ねる。皆それ/\道理から以て尋ねる事情は、その時その日、年々日から事情一時以てそれ/\という。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは、さしづは出来難ない。前以て治めたる処、将来の心一つ一日の日を以て心運ぶ処、便利がよい便利が悪い、どんな繁華の所でも天の理が無いと言えば、どうもしようあろうまいと諭そう。事情はそれ/\どんなもの、どんな処でも心そも/\では、一つの理が治まらんにゃ天の理が無い。その理が聞き分けりゃ、安心の心定めてくれるがよい/\。

明治三十一年十二月二十一日
東部内失火の際神実のみ紛失に付、新たに御分霊御下付の願
さあ/\尋ねる事情/\、万々の事情というは、どうも事情によって、一つ万事心得足らんから心得出る。その理から余儀無く事情々々から鮮やか事情によって、順序今日の日という。尋ねる事情は許しある処、何か心得。前々とんと些かならん。一つ余儀無く事情果たして尋ねる。事情は万事無くはならん。治めにゃならん。さあ/\許し置こう/\。

明治三十一年十二月三十日 朝九時
本席御膳御あがりの節身上せまり御話(但し四五日前より少々御障り)
さあ/\一寸話し掛ける、一寸話し掛ける。どういう理話し掛けるなら、いつ/\のように皆揃うて、順序を以て知らしたい。一日の日待ち兼ねた。なれど、皆揃う事出けん。揃えば身上に掛かり、どうも尋ねる事出けん。これまで事情重なり/\て、一つの道理という理判然という理にならん。あちらこちら、皆よう聞いてくれ。これまではどういう事こういう事、思やん改めてみよ、考えてみよ。どういう事も、生きて居る間は分からにゃならん。最初からの事情は分からんじゃない。真実分からんような事ではならん。元最初何も分からん。再々だん/\引き寄せた理に、理の無い道は無い。これを伝えにゃならん。急ぐ/\。皆ばら/\の中、言うたて道理分からん。一寸休み中という。大祭中、皆楽しんで出て来る。親里と言うて出て来る戻りて来る中、あんな所と言う、これは世界の理。遠い道遙々運ぶ、これは何を伝うて出て来るか。この道理聞き分け。そこで、席々何席運んで本席という。さづけ貰うて戻りたら、これは国の土産、国の宝、何程やら分からん。この理うっかり思うてはならん。この戻り来る者にどういう事、皆采配通り扱え。道理の道に違わん限り、どういう道あるか。この道の理聞き分けて、早く順序治めてくれにゃならん。この道にどういう事ありたて、危ない道、どうしたらよかろう、越すに越されん道ありたて、案じにゃならんような道、神が連れて通りゃこそ通れる。神の道に疑いは無い。疑いありてならん。我が身身上に留まりて、高い所に留まりて下目に見る。これ知らしたい。なれど、この者揃わん。揃て一時順序聞き分けてくれ。たった一日の日、掛かりただけ。皆心尽す道理、心運ぶ道理、聞き分けば分かる。多く連れて帰る。一週間の道理聞き分け。どれだけ知らん者分からん者でも、陰から聞いたら尋ねるが道理である。どうでもだんない/\、勝手なら勝手にさす。それで人に満足与えられるか、与えられんか聞き分け。この満足何処から理与えるか、誰に理があるか。この道理聞き分け。何程高い所に居ても、何時落ちるやら分からん。一夜の間にも、どういう事出けるやら分からん。どんな事出けても、神の怨みとは思うてくれなよ。

明治三十一年十二月三十一日(陰暦十一月十九日)午前一時
刻限御話
さあ/\話し掛ける/\、話し掛けるで。皆んな揃うて帰った。さあ/\古い者古い者、連れて帰った/\。一々話する。どんな事もこんな事も話する。よう聞いてくれ、よう聞いてくれ。どんな者も、こんな者も、古い者連れて帰った/\。さあさあ古い事やけれど/\話する。そんな事は年限経てば何であったやらこんな事かえ、そういう事であったかえ、そうやったか。三十年の上になるやろう。三十五六年以前には、先と思て居たのに何とかい無いなあ。その時分はよいと思て居た。元元はなあ、何処の坊主やら分からん者が、門口さして暴れさって/\、どうしょうや知らんと思た事もあったなあ。そら六月頃やあったなあ。その時の事を思えば、夢見たような事に成ったなあ、偉い事に成ったなあ。それまで皆んな寄ってこって、思い合うて建てた事あったなあ。皆んなどんな辛い事もあったなあ。その時の事思えば、今日は遠慮はする事要らん。気兼する事要らんで。古い事は話のようなもの。皆聞いて居る者はよい。聞いて居ん者は頼り無いようなもの。けれども、道は盛んなれば世界盛ん。世界盛んというは、元があるからや。元思えば遠慮要らんが/\。これまで毎夜々々、神の話にしてある。してあってもその時そうと思うだけ。寒ぶい晩もあったなあ。もう夜明けやでなあ。鶏が鳴いた事もあったなあ。そうやった。とんでも無い事あったなあ。その時どんな事も通って貰たんであったよって、今日は遠慮せんならん事はない。六月頃の話、坊主来よったのがあら古い事、畳へ刀を抜きやがって、ぐさと差しよった事もあって、どうしょうやなあ、こうしょうやなあ、その時の事第一思う。わしも思い違いしたわい。そこでどうもならん。そんな事今思たてならんし、わしも付いてます/\まあ長う思いなされ。古い話聞いて貰いたい。今夜一寸寄って、一寸集まって、一寸話する言葉から、感じ起してくればよい。感じねばとても/\長い事勤められん。こんな事、今夜そんな事、未だ/\弱ったと言うとは、顔色にも出しておくれな。もうわしも出ますわい。古い/\話するから、皆んな澄んでくれたらよい。ほんに成程と治まりたらよい。これはいつもの事やと思て居ては、どんな心配せんならんや知れんで。これだけ一寸話。盛ん盛ん、待ち兼ね。最初はどうしょうにもこうしょうにも出けなんだ。今はどんな事でも、しょうと思えば出ける。世界からどんな者でも出て来る。三十年後神の話、三十年以来どんな者出て来ても、与える物も無い処、大工というて伏せた事三十五年、三十五年以前より、杖柱にして連れて通りて開いた道。この理はこれまで説いた事は無い。家内伏せ込んだ/\。何も知らん者から飛び込んだ/\。これ治まりたら、席はあのくらいあるものか、日々どうせんならん、この話あるなれど、身上迫り、神の話もある。順々深い話する。これをうっかりしては居られんで。夢にも伝えたる。又さしづに知らしたる理は、一人限り聞き分け、思やんせにゃならん。なか/\の理である/\。心ではどうこう思て居て、心で映した処が真の心に治まらにゃ、安心ならん処ある。どれだけの事したて、安心言葉一つの理で成りて来る。理聞き分け。最初はもう/\寒ぶさ/\。もう余程遅いやろなあ。もう程無う鶏が鳴くやろ。今は十分。炭無ければ炭、柴無ければ柴、不自由無きよう、この落ち着く場所思やんせ。着物食い物ばかりを楽しみではない。最初先になれば、どうなるという話から楽しまして、一筆書いて、理を頼りに連れて来た道である。後々人々出合うたる。これだけの話、外の話に伝えられん。万事の話にも混ぜる事あれば、混ぜるに混ぜられん事もある。そこで刻限々々という。順序の話の理を伝えてくれ/\。

暫くして
さあ/\悠っくり筆に取れ。さあ/\神が天降る理話し掛け。世界の道作りたるも同じ事、事情の中とて尋ねたて、万事諭せん。そこで刻限から聞き分け。古い/\話、一寸々々伝えたる。何でも彼でも古い者は容易で成らん。古い者も無けにゃならん。今筆取りてる者もある。又一人はじっと聞いて居る者も、こら古い二代目の者、親々理聞き分け。それより積み立てたこうのうの理、それより成程と言うて、皆踏み留まるが理。こらこうのうから世界出て通り、鮮やか。神の道から鮮やか。元々めん/\寄り付いた理よりはっちゃ分からん。後々添うたる/\、心の理より胸に嵌まりたら尋ねる。見ても見ん振りする程辛い事無い。口でどんな事言うたて、見ん振りする程辛いものは無い。又ほんに成程と、口で人に満足さしたて、そうであったかえなあ、真の尋ね合い、言葉添えは真の誠。誠はこれより無い。この話伝えば治め方、又話し方の理にもなる。どういう事に治まるも治まらんも、言葉添えるが理、どういう所に居る者も、こういう所に居る者も、陰から言葉を添える道なれど、人々寄り合うた時は、口で旨い事言うて居て、後でふんと言うてるような事ではならん。今日は待ったとて、将来は神の治める処という。明日と言えば明日、今日と言えば今日、今と言えば今という、深き話である程に/\。この道理聞き分け。三つ揃た。これまで三つ揃うた事は無い。揃ても、心が揃わねば揃たとは言えん。何もならん。この理より頼り無い。頼り無くば楽しみ無い。これだけ十分伝えたら、何処でもおめも恐れもする事無い。この道理の理をよう聞き分けてくれ。

明治三十一年十二月三十一日
平野トラ身上より本席へ申し上げおさしづ
さあ/\一寸一つ言葉添え/\、言葉添えをする。さあ/\これまで/\、さしづというは、幾度のさしづ。一つさしづは時々変わるものではない/\。理によりて変わる。毎夜々々身の障りから理の諭したる。この事情理を聞き分けてくれ/\。そのために筆に知らしたる/\。そのさしづ又めん/\一条のさしづもある。何もこれまで間違うたさしづはしてない。理が間違う間違う、それ/\その一つ理を早く/\。

 


<補遺>

明治三十一年一月三十日
山中かめ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどういう事もこういう事も、尋ねにゃ分かろうまい。尋ねたら、事情諭す理ある。よう聞き分けて、ほんに成程と治めにゃならん。身上不足なりてなろまい。身上不足なりてならんが、身上に事情、余程事情及んだる。よう聞き分けて、よう諭してくれ。何かの事せにゃならん。人の心一つで身上という。事情は成程聞いて居る。そこで、よう聞き分けて、何もこれから事情にては、案じ無きは、案じ無き。どうでも大切。聞かす理満足、心休めて満足。話楽々。暫く、心すぅくり何の心も思わんよう。一日も早く運んで、身上どういうものであると思わず、聞かすな。

明治三十一年二月三日
山崎吉三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情、さあいかな事情尋ねる。さあ/\まあ道のためと言う。日々の処、心に理を持って運ぶ日々の処、重々受け取る/\。理という話、身上どういう事もこういう事も、めん/\内々一つ事情、何でなると思うな。道のため何でもという。日々事情身上どうと一つ持って、中に一つ事情皆籠もりある処、重い事情は、いんねん皆諭す。諭せば、内々にもよう聞き分けて、成程と思えば、前生さんげえと言う。事情聞いてあゝと思うは前生さんげえ。又めんめん身上堪えられん処、めん/\世界なあと、更に思うな。よう聞き分け。たんのうは出けやせん。なれど、たんのうは真の誠。誠なら受け取らにゃならん。身上不足なりてたんのう出けやせん。なれど、まあこれでなあ/\、家内持って聞き分けば、前生さんげ。身上これでたんのう/\。身上不足なりてたんのう出けやせん。なれど、成る理聞き分けて、出来るたんのうは真のさんげえである。ようこれを聞き分けてくれ。

明治三十一年二月四日
西野音吉妻ナヲ三十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ事情諭すは一人でえゝ/\。事情尋ねは、事情一人の事情、一人の事情で聞くがよい。

一人代理の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は所々と言うで。皆これまで始め掛けたる一つ理、これまでとんと分かり兼ねる。分かり兼ねるから、とんと事情に計り難ない事情になり、なれど、めん/\それ/\集まりて運べば、どんな理も治まる。道というは、そも/\では、集まる事暇が要る。事情はこれから何でも皆同じ理以て話し合うなら治まる。先は鮮やか所々勇む一つ理、最初一つ理は分からん。年限一つの事情、所に無うても、世界にある。世界にある理聞き分け。順序運び、事情はどうせこうせは言えん。世上皆事情、これよう尋ねた。しいかり諭す。これから、しいかり夜に夜次いで、皆心持って運ぶなら、又事情。さあ幾日という理以て、実か実やないか、試してみよ。そうすれば、鮮やか分かる。

明治三十一年二月五日 午後
田中光次郎小人角太郎出直しに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、余儀無く事情を尋ねる。余儀無き事情諭し、一つ順序たる処、道のため出越したる中に、一つの事情いかなる事と思うやろ。事情は大きな事に諭し置こう。大難小難この一つの理より理を心に治めて、一時は可哀という、一つの理ともいう。これ一つ、よっく聞き分けにゃならんで。

明治三十一年二月五日
小寺又吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情尋ねる処、身上の事情一時事情余程大層。一時どうというこの事情は、未だ一つ駈け付いて尋ねる事情、余程迫りたる。一つ事情の理を早く伝えてくれ。身の処不思議でならん、心得んと言う。前々長い道と言うであろ。よう聞き分け。成るも一つ成らんも一つ。この理は一寸には分かろうまい。たった一つの道と言う。身上に何とも無くば何とも無い。言うまで、尋ねるまでやろ。今一時身上迫る処、何が違うやろ、どの理が違うやろ、思う処、一つの事情ほんにこれではなあ、身上に事情あればいろ/\心に思うやろ。なれど、一つよう聞き分け。淋ぶしいとは必ず/\思わず/\。成っても成らいでも一つ、よう聞き分け。一代と思う心の理が淋ぶしい。末代という理を聞き分けるなら、何も淋むしい事はあろうまい。道という一つの理を治めてくれ。早く/\。

押して
さあ/\事情、聞いた事情は尋ねるやない。道という理は、日々諭する中に籠もりある。これ一つ聞き分けてくれ。

明治三十一年二月十八日
藤北嘉十郎六十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ理を尋ねる処、さあ/\身上長らえてこうなり、もうどうでもと言う。一時散乱で、治まろまい。これまで尽した理は、十分受け取ってある。又内々暫くというは一つ理、又主も一つというは一つ理。よう聞き分け。一時どうという事は無い。なれど、余程身上大層。よく諭すによって、よくたんのう。たんのうというはどうという。身上不足ありてたんのう出けようまい。なれど、よっく聞き分けば分かる。歳々見てこうと思た理治まり見えた。すれば将来所一つ国に一つ深い一つ理末代という理、聞かしてくれるがよい。

明治三十一年二月十八日
小原長次郎六十才身上願(靱役員)
さあ/\尋ねる事情/\、身上は余儀無く事情であろう。余儀無く事情尋ねかったと一つさしづしよ。十分諭してくれにゃならん。めん/\身の処不足なりて、どうもならんと言う。一つ心まあ/\心一つ事情かりもの思やんしてみよ。救けるという理聞き分け。又よう思案すれば分かり来るもの。又一つ後々あろう。実際聞き分け。身上我儘になろう。これ聞いて聞き分け。一寸一先ず。なれどよう聞き分けにゃならん。後々事情、後々案じは要らん。救ける心残れば、後々続いて治まれば、又後々救ける心残れば、後々案じは要らん。この一つ事情聞き分けてくれ。

明治三十一年二月十八日
明石関助五十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情には、これまでというは、何でもと言うて日々であろう。何でもと言うて、日々の中よう/\心よう/\理という。楽しみという中、身上心得ん。尋ねる。尋ねば、理を諭しよう。よう聞き分けにゃいかん。これまで世上の中一つ/\諭したる理という、又内々理という。他に諭す理と、内内理と聞き分けにゃならん。道という、一度と言うてはならん。生涯末代という理治めてみよ。一代と思えば淋むしい。将来というは、楽しみ治まる。この理聞かして満足さすがよい。

明治三十一年三月八日
加見兵四郎長男秀二郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、身上心得ん事情いかなる事であろ。さあ長い間身上あちら変わりこちら変わり、どうでもならん事情々々、事情どうなりと言えば、心にたんのう無くばならん。心にたんのう、切なみあってそら出来ようまい。たんのうは何でもない。なれど、たんのうは真の誠。これだけ信心して、身に不足なるとは思わんよう、持たぬよう。身上不足なってたんのうは出来ん。世上幾重どんならんならん事情、よう/\という。たんのう親々一つの理も聞き分け。又候々々言えば、どう/\一つの理を以て尋ねるがよい。

明治三十一年三月十七日
藤井忠四郎三十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ事情を尋ねる処、さあ日々の処にどうもこれではと思うは理である。身上の処心得ん。又他に心得ん。尋ねる。一時どうとこれはあろまい。なれど、大層。大層ながら、事情諭す処聞き分け。この道というは、一代と思えば、尽した理は楽しみ無い。長い事情、長い事情で切りが無い/\。末代という、この事情治まりの理にて、又一つ事情。この事情聞き分け。何をしたんやら、と更の理に思わんよう。よう聞き分けて、早く事情諭してくれ。

明治三十一年三月二十日
結城安治郎妻ウノ四十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つどうも一時心得んと尋ねる事情、尋ぬれば一つ事情も諭しよう。これよう聞き分けにゃ分かり難ない。身上不足なる。道のため心運ぶ中尽す中に、身上不足なるは、どういう事。よう聞き分け。身上の処、一時事情は余程大層なれど、一時どうと言う事は無い。よう聞き分けにゃ分かり難ない。長らく道通りて、どうも身上こういう事。余儀無く事情、頼り無いと思う。頼り無いと思うやない。一代と思たら頼り無い。末代の道伝う。末代と思い心楽しみ。身上不足あって楽しみ無いなれど、世上に日々に諭す事情、為すいんねん。この事情聞き分けて、又一寸事情、道の中/\これでなあ、よう聞き分け。為す一つ事情、いんねんならと言うて了えばどうもならん。道の中に身上不足なあ、為すいんねん聞き分け。もう一代という、思う心更に要らん。将来末代という。これ事情治まれば、いんねんのさんげという。よく聞き分けて、伝えてくれ。

明治三十一年三月二十五日
谷本庄平身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上さあ一つ事情尋ねる身上の処、長らえての処、一日一日の処、どうなり事情、それ/\運ぶ処、この理無にはならんで。この道日々心定めたる年限の理、これはどう言う事、聞き分け。めん/\から伝える理がある。めん/\これまで事情いんねん。めん/\内々にも、これ一つ身の処ならん/\切なみ/\。この道日々この神のこうをよく聞き分け。運ぶ/\処、よく聞き分け。かりものめん/\身の内かりもの為す事かい。この心のさんげ。身の切なみあってたんのう出けやせん。心のたんのう誠より出るは受け取る。これだけ尽して居るのに他に何と思う、要らざる理を出さんよう。真実心に治まり無くば、聞いたと言えん。

明治三十一年三月二十五日
西松太郎次女あきの二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも一時心得ん事情であろ。さあ/\内々に事情ある。どうも一時心に治まらん事情であろ/\。尋ねる事情には、余の儀外儀の諭しは無い/\。道は重々道尽し長らえて年限、この理は重々受け取る/\。なれど、一時の際、どういう事であろ。よう聞き分け。身上の処小人事情は、小人の事情の事情には、余程事情であるがこれよう聞き分け。尋ねばこういうさしづありたと、一つ心得のため諭そ。よう聞き分け。道の中に良い日ばかりなら楽しみばかり。又これではなあ/\という日ばかりでは、日々送る事出けん。日々には昇る日ばかりでは無い。事情は大変日々思う処、一時どういう事、急えてはならん/\。急えたてならん。よう聞き分けて、心という一つ始めた理、生涯末代と思い留まりてくれ。これより諭無い。道に通り難くい/\道は、遙かの楽しみ。楽しみ、これなあ思う日多い/\。心悠っくり。道は年限で立って来る。一時どういう日がありても、日柄時々ありて治まる。小人又候という理があろ。又候という理があろうが、よう聞き分けて、どういう事辺所へ出た心持って、先々計る心持って還ってはならん。又還やすような事あってはならん。よう聞き分けて、あちらの話こちらの話、どんな事聞いても、道は一つの道。この一つの理、よく聞き分けてくれ。心という、大きい持って、これからという。これまでもう危ない事ばかりの道でも、踏み被り無く連れて通りて来た。どうで一つ思案ある/\。なれど、手を一つに繋ぎて行くなら、何処までも連れて通る/\。道の事情と小人の事情と聞き分けて、我が事思い開く事出けん。なれど、成あって来る理を聞き分けて、取り直し、内々小人事情、これ一寸諭し置こう。

明治三十一年三月二十七日
西村喜右衞門五十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん/\事情尋ねる。もうどんな事もどんな事も、これまでの事情の諭は、後にあるか先にあるか、皆知らしたる。日々心治めて事情、又心に持って事情。こういう事心得ん、どういう事違てあろ、こういう違てあろ、どういうさしづあろが、又思う処尋ねる。一つ事情も知らし置く。よう聞き分けにゃならん。さあ/\治め方/\、どういう治め方。多く中と言えば、どういう治め方もある。善い事集まって来れば、又どんな事も集まって来る中に立ぁて、一つ事情中運ぶ事情、道理事情、道理に適わん事諭した処が、適わん。身上障り尋ねる処さしづ/\。善い事集まれば、どんな事も集まる中に、こういう理見分けにゃならん。適わん事は、いつ/\までと言うてはならん。善き理にゝも掛かれば、どんな理にも掛かる。だん/\鮮やか伝えば、何を諭す。どういう理を諭す。たゞ一つの理、理は一つより無い/\。跨がりの理を拵えるからならん/\。事情これだけと思て、成る理聞き分け。一つの理難しい。どうでこうでも、この度何処からでも集め来る。誰とても同じ事、長い年限同じ事。中に同じ事、新しも同じ事、真の理心に治まれば、真の事も無きもの。この理聞き分けて、何かの事治めにゃならん。どんな理も治めにゃならん、という。

明治三十一年三月二十九日
山中彦七拝戴のおさづけに付伺(以前親が頂戴致され、その時、末代子孫までの理に授け置くとの御言葉に付、この事は如何の事でありましようかと御願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあこれまでの事情、これまあ十分の理治めたる。古い事や。よう聞き分け。幾何年なる。古い事十分一つ始め。始めの理によって、万事これ一つ末代、と授けたる。一人は未だ存命で居る。心が伝われば、同じ理。心取り伝えば、末代の理。さづけという、万事さしづ聞いて居る。授けた心残りなるよう伝え。理が伝う/\。又切り替えという。切り替えたれば、一代で仕舞がという。治まりたる間に、同じ理将来に伝うと言う。

明治三十一年三月二十九日(陰暦三月八日)
前田平四郎六十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身上事情尋ねる処、どうもこれ心得んという理尋ねる。身上こうなればどうであろ、これまでならん処だん/\運ぶ尽す中になあ、これどうでも思う。思う処聞き分け。尽したという、十分尽したという、運んだという、こら日々受け取りたる。又受け取ってあれば、身の障り切なみどうと思う。よう聞き分け。身に一つ事情、これまで運ぶ尽す日々思い、身上こうなりて、めんめんこうと思えども、他になあ/\、その思う心こら要らん。日々受け取る理、末代に受け取りたる。末代伝う。一代と思えば、何をしたんやらと思う。末代伝う理聞き分けて、ほんにと心に治まれば、又一寸事情。身上は大層々々。大層中に、こんな事となあ思わず、生まれ更わり末代という。心矯め直したんのうは出けやしょまい/\。人間一名一人という。世界に理、世界にならん。この理聞き分けて、同じ一つ人間。日々一つの理は、尽した理は何処へも行かん。よう聞き分けて、成程という理治まれば、又一寸事情。

明治三十一年四月一日 朝
吉岡栄蔵身上願(近愛支教会長)
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情長い間の事情、身上に不足なる。日々の処これまでだん/\道のため、又一つは事情日々に思い運ぶ中に、身上不足とはどういうものやろう。長い間なら、めん/\それ/\内々にもこんな事ではと思うやろう。思うは余儀無くの理。なれどよっく聞き分け。身上かりもの、為すいんねんの理も、めん/\諭す処の理であろう。今日もなあ/\と言う中に、よく聞き分けて、しっかり治めにゃならん。身上は余程大層なれど、一時ではない。よう聞き取れ。身の内不足ありてたんのうは出けようまい。なれど世上の理世界の事情を見て、たんのうの理を治めるが、前生いんねんのさんげとも言う。早く順序の理を諭してくれ。

明治三十一年四月二日
中谷治三郎四十七才身上願(東海支教会役員)
さあ/\尋ねる事情身上、さあ一時事情尋ねる。さあ/\長い間々長い間に身の処とんと心得んなあ、言い/\日を送りたる処、一時身上迫りたる処尋ねる。又一つどういう事、それ/\心以て養い、なれど鮮やかならん処尋ねる。尋ねば一つ諭し置こう。よく聞き取らにゃ分かり難ない。一時身上大層なりてある処、まあ一時どうとあろまい。なれど、よく聞き分けて治めてやらにゃならん。さあこれまで道のため運ぶ中、身上不足無ければ何ともあろまい/\。身上事情皆んなこれまで事情というはそれ/\諭すやろ。又一つ集まりたる中という。心というは、一時取り直し出け難くい。年は盛ん一つ理である。身上これなればどうとそら思う。よう聞き分けにゃ分かり難ない。これだけ運んで尽して居るのにどうと思う。なれど、よう聞き分け。皆それ/\から諭す中、話に知らず/\為す事情いんねん諭す。世界に諭せば、又内々に取り直し、そんだらいんねん為す事と言うて了えばどうもならん。皆諭す中、めん/\分からん。身上不足なりてたんのうは出けやせん。たんのうは出けやせんがなれど、いんねんは世界ある。めん/\どういう事ありたこういう事ありた、聞いて居る。それから聞き分けて成程と、よう聞き取ってたんのう。道ありて道に聞いた理、世界見れば分かる。これ聞き分け。たんのうは出けやせんが、いんねん事情世界眺めてたんのうすれば、前生いんねんのさんげと言う。これ聞き分けて、よく諭してくれ。

明治三十一年四月十日
斉藤作蔵長女きよ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうでもならんから余儀無く事情尋ねるからは、事情一つ一時のさしづ。どうも身上長らえてどうも変わりて一ついかな事、日々の処は成らん事である。成らん事やが、理を聞き分けにゃならん。これまで道のため、人のため、国のため、尽して事情中に内々この身上と、こら日々思う処/\いかな事、よう聞き分けにゃ分かり難ない。日々の処何とも無くば何とも無い。なれど、身上一つ事情あると、内々堪えられんという処、よく聞き分けて、どういう事という。道の事情理を話するという。為す事情、いんねん事情諭す。諭す事情よく聞き取って、まあ/\知らず/\いんねん為す事情、内々なあ、この事情内々治まれば、又一寸治まる。これだけ諭すによって、よう聞き取ってくれ。

明治三十一年四月二十九日
下東冨太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の事情、さあ第一事情尋ねる。一つどういう事であろう、どうでも成らん/\と言う。どれだけ諭すれど、聞かすれど、身上鮮やかならん思う。成らん事情尋ねる。尋ねるは一つ諭し置こう。よう聞き分け。早く諭さにゃならん。長らえて成らん道通る。よう/\と思う。身上いかな事と思う理であろ。よく聞き分け/\。一時の処、余程大層。事情大層はいかな事情々々諭し置こう。何をしたんと、こんな事と思わず、これまで運ぶ事情受け取りてある。受け取りてあれば、身上どうと思う。思う処取り直し、早く伝え。尽した理は将来末代理。身上事情よう聞き分け。何でも無くば何とも無い。長らく道通りた理は、将来末代という心定め。末代と一代と、ころりと違う。この理聞かして、心にたんのうさゝにゃならん。

明治三十一年四月三十日
森岡勘三郎十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情が心得んと言う。いかな事情であろ。どうでもならん/\。尋ねる事情には余儀無く事情、身上事情は余程大層、大層と言えば、どうであろうと言う。一時事情どうこうはあろまい。なれど、大層。まあ事情は内内事情、身上事情ありて事情尋ねる。どういうさしづであった。一時の理待つであろう。事情一寸諭し置こう。これまでだん/\道に尽し運び日々事情、これは受け取ってある。なれど、身上余程大層。事情は何であろう、何をしたんやら、言わず持たず。諭す事情、為すいんねん事情、この事情聞き分けにゃならん。大層なる理/\事情内々事情無くば何ともあろまい。一時の処では堪いられん理取り直し、為す事情々々いんねん事情世界諭す事情、内々に事情、辺所世界皆為す事情、いんねん聞き分けて、前生いんねんのさんげ、この理よう聞き分け、聞き取ってくれ。早く事情諭し置こう。事情しっかり聞き取りしてくれ。

明治三十一年四月三十日
奥中宗市郎家族共奈良へ引き越しの願(奈良支教会講社)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時以て事情尋ねる処、一つの心以て事情と言う。又日々の事情々々、さあ内々一つの又事情万事一つの理という、よく/\の理聞き分け。誠の心一つ事情にて、一日の日願う日尋ねる日、事情は/\将来々々一つの心、日々の処内々一つの心治まれば、許し置こう/\。

明治三十一年五月四日
小西勝助身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条事情尋ねる。身に何処が一つ成らんもの。身上あちらこちら事情変わり、日々思う。話聞けど、一時事情些か無い。いかなる理も諭し置こう。一時一つの理諭してくれ。身上あちらこちら一時の処何の印も無い。余儀無き理である。よう聞き分け。道のため尽す、世界のために尽して置く。いかなる事になろう思う。知らず/\の理分かり難ない。成程の理を伝え。伝えた理、人間の理と思うなれど、理が治まれば前生さんげやで。又一つ事情これまで知らず知らずの理、皆に初めて理を諭する。めん/\で不自由何度も同じ事たんのう。第一あちらあるはこちらあるは為すいんねん。世界の理聞き分け。めん/\もなあ、内々もなあ、たんのうは前生のさんげと言う。これまで尽した理受け取ってある。よう聞き分けてくれるよう。

明治三十一年五月七日
西村喜之助身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上が心得んという/\事情は、どういう理であろう。身上心得ん、どう心得ん。さあもうどうでも心得ん、これではなあと思う。思うだけ心という。どう霞む/\。霞む理というは、心得のため一つの事情以て尋ねば、そのさしづは一度やない何度さしづ。この事情心得んにゃならん。日々という、日々事情に、成程働く/\処は受け取る。なれど、若き者というは、夜に夜を次いで働くは理という。何でもどうでも、夜に夜を次ぐは第一。どうもあの人は朝は早いという。この事情人に満足与えよう/\てならん。この諭したら、成程分かる。他に入り込む者は、心次第々々々委せて、事情親子と地を離れて入り込む理聞き分け。親の理から出けたもの。この事情一時改めるなら、いつ/\長く通したい。この事情聞き分け。身上鮮やかなら楽しみ第一。身上霞み、聞き分け。これ改めて事情。身上案じる事は要らん、案じてならん。所立って一つ事情、集まる理で一つ事情日々と言うであろう、と言うような事では、立ち越したこうのがあろうまい。朝早く入り込む。多くの者に満足一つの理、よう聞き分けてくれ。

明治三十一年五月十四日
松村善兵衞小人善三目の障り願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々、さあ小人事情身上、さあ/\内々にもこれどうやろこうやろ。何か事情は言うまでにあろ。一時身上尋ねる。ほんの事情どうせにゃならんこうせにゃならん、これは言えん。言えんが道理諭すによって、その道理、実と定まれば、何も案じる事要らんものなれど、一時どうも見難くい。その一つ理と他に事情まで思う。なれど、よう聞き分け。小人という、もうこれどうしょこうしょめん/\心に分からん。親という/\一つ理、よう聞き分け。人間これまで何度聞いて居る。人間身の内かりもの/\、一時聞き分け。分かる/\。実際間違う。神のかしもの分かる。よう聞き分け。成ろと言うて成らるものやない。成ろまいと言うて成る。よう聞き分け。この理聞き分けて、ほんにそうであると親親一つ理に定め難くい、分かり難くい。分からんやない。危ない/\と言う。ぼつぼつ世界事情よう聞き分けるなら、成程順序理にある。これ諭し置くによって、聞き分けてくれ。

押して願
さあ/\尋ねる事情、押して事情、押しての尋ね、どうせにゃならん、こうせにゃいかん、前々事情に諭したる。そこで心次第。これたゞ心、前々道のためこれまで余程という心あろ。又身上どうという心あろ。よう聞き分け。もう微かな事情、危ないと思た事情、成るよう事情、事情運び、うっとしいという事情、心持ってめんめん心あれば、内々一つ理、世界も一つ理。これ聞き分けてくれ。

明治三十一年五月十四日
佐藤栄佐三十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情心得ん、どうも心得んという事情、さあさあ聞けよ/\。どれだけ話し、どれだけ諭し運べど、理が無い思う処、皆々心、一時身上余程事情である/\。人に一つ事情、早く諭してくれ。これまで道のため運び尽し身上こうではなあ、一時思うばかり。事情諭す。事情聞かそ。尽し損と思うな。運び損と思うな。人に皆どの理聞かし、尽し損と思えば何をしたんやらと言う。又一つには、内々たんのう一つ。身上不足ありてたんのうはそら出けやせん。なれど、世界為すいんねん聞き分けば、成程と言う。成程理が治まれば、又一寸よう聞き分け。何をしたんやらと、思わず持たずして、早く諭してくれにゃならん。

明治三十一年五月十七日
小原長次郎六十才夫妻長男三人共同時に身上に付願
さあ/\だん/\事情尋ねる/\。一時身上の理を尋ねる。幾重の事情、よう聞き分け。まあこうしてこれまでだん/\の事情だん/\の道、よう/\の理が治まり、これからという心の事情、旬とも言う、思えども、身上の処何たる事と思う。よう聞き分け。前々だん/\尽した事情運んだ事情、一代と言えば、尽した理はどうであろうと思うやろう。一代だけの理と思えば、損になものなれど、そうやないで。末代という理は経ったる事なら分かる。日々の処相応の理は治まりたる。治めてある。めん/\は思わくは無い。たゞ後々事情心に掛かる、思うだけ。よう聞き分け。たんのうという、たんのうは誠とも言う。真の誠なら受け取らにゃならん。受け取りたら、後々代々の事情は楽しみであろう。心に掛かる理はあろまい。又内々若き事情にも、この理生涯の理に治まるなら、治まる。早く/\しっかりこの理を聞き取ってくれるよう。

明治三十一年五月二十四日
藤井幾太郎養子に切り替えに付伺(笠岡支教会理事兼会計係藤井幾太郎養子忠四郎切替に付、跡に治め方上の結果、本人初め親族熟議の上尚笠岡支教会員一同談示の上支教会隣へ引き越す事に決定候間、尚将来治め上に付会長心得のため伺)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度のさしづいかなる事情であろ/\。尽した理は生涯心の理にある。一代尽した理は台として続く。一つの理は将来末代の理になる。一代は一代はあゝと言うては、尽した理として、後話通り諭し通り心を治め。順序一つの理談じ、それ相当の一つの理に治めてやらねばなろうまい。互い/\聞いて居る。尽した一つの理は、成っても成らいでも、治めてやってくれにゃならん。又治めてやらねばなろうまい。願通り心だけの守護しよう。何時なりと取り計ろうてくれるがよい。

明治三十一年五月三十日
伊藤文蔵目の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、どうも心得んという。さあ/\日々の処どうも心得ん。さあ/\一つ尋ねる処、事情諭し置こう/\。身上に心得んという。何程思うたて、定まろまい、治まろまい。身上事情あれば心という、長らえて道という、長らえて中という。身上不足無くば、何も思う事無い。よう聞き分け。まあ/\遠く所、まあ今一時さあと言うたら届くもの。事情年限数えて見れば、なか/\の事でない。付いた事情はなか/\で付いたんやない。これから先長く、これまで余程年限経つ。思う事情一寸治まり掛け、中に身上不自由ではならん/\。通りよいようして通らにゃならん。心に頼もしい持って、通らにゃならん。ついつい忘れ、通りよいよう。事情どんな事情もある。内々又親という、万事伝えて治め。さあ通りよいようして、通りたらよい。

明治三十一年六月七日
大浦伝七長男武治郎十七才身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\内々に事情なあ、どうも心得んと思うやろ。さあさあ長い間であろ/\。さあ/\これまでどんな道通りた事であろ/\。後々の事情年限数えて見れば、年限内々どういう事であったと言うやろ。内々若き事情に一つ事情どうも心得んと思う。身上事情あれば何たると思う。何したんという処、通りたであろ。一つまあ/\通りて来た年限処から、一つ一寸事情あろ。又一つ内々身の障り、何が違うという、日々であろ。よう聞き分け。皆んなそれ/\先々いんねん諭す。いんねん諭せば、又内々知らず間の事情調べて、一つ事情成程と事情治まれば、又身上治まる。よう聞き分け。内々事情諭す事情から思わにゃならん。これよく聞き分けてくれ。

明治三十一年六月二十五日
宇野善助六十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情は、これよう事情聞き分けにゃ分かり難ないで。さしづするによって、身上事情から尋ねた事情、さしづこういうさしづありた、と詳しい心得事情まで諭し置く。心得てくれ。今一時という、これまでという、前々これ初めて集めた時という。前々から始めたもの。この事情よう聞き分けにゃ分かり難ない。皆それ/\運んで居る、尽して居る者に、よく諭してくれ。身上不足と思う。身上不足と思うは違う。違うから、身上に掛かる。めん/\からどうもならん。よう聞き分け。尋ねる理に諭す理は、皆んな残らず働いて居る、尽して居る者に、心得諭してくれ。皆めん/\に心得てくれ。めん/\身上が日々の処自由ならん、自由ならん、言い/\日を送りてはならん。この事情皆んな事情人の心めん/\心に察してくれ。めん/\あれでならんというは、心であろ。日々運ぶという、又治まるという。人間は何も分かり有って分かり無い理を以て、めん/\心得。尋ねた事や、成程と一つに集まれば、一先ず/\皆の心に諭し置こう。成ってからどうもならん。これよく諭してくれ。

明治三十一年六月二十六日
能美賢一郎三十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねる。尋ねば、事情一つ諭し置くには、分かり難くいという、人に分かり難くい。分からん事情は諭せん。なれど、取りよ聞きよで分からん/\事知らそ。人間という、諭す中に、どういう事もこういう事も、諭す。いんねん、しょうと言うても成らん、しょまいと言うても成りて来る。この理聞き分け。その理は、言うまで。世界諭す事情内々事情、これ持たにゃならん。年限だん/\尽す運ぶ。なれど、どうであろう。なれど、取り違い間違い、心改めてくれ。成ろうと言うて成らせん。成ろまいと言うて成りて来る。さあ一つ諭す。一代と思う心違う。さあこれまで所にどういう事も無い。先に運んだ理は、将来末代の理という。この理は内々皆の心に持てば、追々の理ある/\。

明治三十一年六月二十九日
松岡国松三十二才三村豊太郎長女いそ二十三才縁談事情願(兵神部内中吉川支教会長)
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情、縁談一条一つ理を尋ねる。縁談という事情は人々それ/\皆んな事情。さあこれでなあ、一日の日将来の心なら、何時なりと。さあ/\理に許そ/\/\。

明治三十一年七月四日
高岡和輔五十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情尋ねる事情いかな事であろどうゆ事であろ。一つさしづ貰たらどうゆ事であろと思う処、日々事情尋ねるから事情のさしづする/\。理が無くばどうもならん。日々運んで重々運んであればこそ、日々の事情。見れば事情の理有るか無いか。日々人に会う。身上どうなろうと言う。人というは、これまで長らえて道長らえて事情及ぶ。運ぶ中に身上、身事情どうと思う。思うは一寸理。一寸理よう聞き分けて、聞き直し取り直し、一つさしづする/\。これまで一日の日以て今日の道すがら/\。身上障りあってどうと持たず、よう聞き分けにゃ分かり難ない。内々も事情なら世界諭す事情、いんねん諭す。為す事この理聞き分け。日々所々話する。所々集まるは、日々一つすれば事情、又一つすれば事情、多く中に、取り扱う中に、諭す中にも又日々中にもある。一つさしづ理は、いかな理も違うさしづはせん。なれど、取りよで違う。事情最初一日の理将来という。これより綺麗な理は無い。これ万事聞かして、一寸暫く、又暫くと言う。

明治三十一年七月十七日
奥村忠七小人おしか身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人子供という、さあ身の処どうも心得ん。又一つもうよかろか/\思う中に、事情万事事情話し置く。よう聞き分け。これまで分かり有って分かり無い。夫婦中一人どういうものである。改めて小人の理、心一つの理によって同じ一つの理/\。小人の理身の障り、こうはどういう事である。いんねん/\もていんねん事情、事情もて為す事情、夫婦為すいんねん身の処一時どうとも無い。成るもいんねん、成ろまいと思うても成って来ればいんねんという。聞き取って、身上一日一時どうとは無い。よく聞き分け/\。

明治三十一年七月二十三日
小川長兵衞妻クニ身上願
さあ/\尋ねる事情、長らえて身上心得ん。いかな事尋ねる事、さしづもしよう。身の処不足なる。道の理が添わん。内にこんな事でなあ、なる一つ、それ/\話伝え。この事情聞き分け。一時以てどうとは言わん。これまで何したんやなあ、神は見切るのやない。めん/\捨てんにゃならん。いつになって身上、これまで尽し損じゃ、生まれ更わり諭すであろう。一代切り、何をしたんやなあ、この心を諭してくれ。

明治三十一年八月二日
山中彦七母その七十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上が心得ん/\尋ねる。事情さあ/\まあ/\よう/\事情長い間/\、長い間まあには前々から事情と言えば一つ、一時事情と言えば一つ。まあ一時の処身上尋ねる処、一時どうとはあろまい。なれど、めん/\一つ心というは日々淋ぶしい、日々淋ぶしい思う心。これまでの処にて長い間の事という理は、皆見て通りた事情、又続いて事情。まあ話というは、前々掛かりと違うという理ある。なれど道によって変わりて事情。善きと言うて一日定めた。長い年限どうなりこうなり事情、そこでよう旬事情。ずつない中ずつない中、たんのう出けやせん。なれど、人の事情他に事情見てたんのう。夫婦揃うて事情なか/\ならん事情、夫婦揃うて事情、遠くやない近い。聞いて居る。よう聞き分け。めんめん不足ある。なれど、他を見れば十分たんのう出ける。身に不足無くば、切なみ無くして日を送る。切なみ無くして日を送る心に、たんのう治めて、もう楽々日を送る。これだけ諭し置こう。

明治三十一年八月二日
吉田梶太四女おとめ二才急に出直し、引き続き妻ムメノ逆上するに付願
さあ/\尋ねる事情/\、どうもいかんの事情であろ。さあ/\小人というは、どうも出直し余儀無く事情々々、一時どうも心がどうも判然せん。いかな事であろ思う処尋ねる。尋ねば事情一つ諭し置こう。よく事情聞き取れ。どういう事情なら、これまでという事情には万事治まらん。どうでも治まらん。そこで、どうであろこうであろと言うて通りたる処、一時内々事情に思い掛け無き事情、これまで事情に取り決まりてくれ、取り決まりてくれ。どうもならん。頼りと思うてる処、これまでどういう事であろ思い/\、日々めん/\掛かりて一つ事情、身の処では一寸大層なれど、早く順序聞き取って、一日思うた日通らにゃなろまい、通さにゃなろまい。又それ/\皆んな世界の処多くの中、又前々事情にも諭し置いたる事情、この二三年何をしたんやらと言うような事では、事情踏み止まる事出けん。そこで、心鎮め。これまで理とこれから先の理と、いつ/\諭したる。教会一条諭したる理ある。めん/\成っても成らいでもという理治めて、事情急くによって、早く諭してくれ。難しい事やない。よう聞き分け。所々名は一つ。元という、これより大きい事あらせん。その中に名を出したる。一名一人の心思うてくれ/\。さあ大事の処やで/\。

押して
さあ/\まあよう事情から事情諭そう。事情から事情諭す。いずむという心という、皆んな一つ心治まらんからいずむ。そこで、会計一つ大層である。大層は大層だけの心無くばならん。一時聞くに聞かれん、聞かすに聞かされん。この理難しい。どんな者でも、尋ねる理は、常に心あれば楽しみばかり。何程力入れたていずむという。これ取り損いである。この理よう聞き分けてくれ。

又、押して
さあ/\先々に一つ事情、あちら事情こちら事情、所々には、まあ最初成らん時は、時の事情以て治め。それ/\修理肥、その時見えんなれど、時々修理肥。追々分かる。万事元より修理肥という。これ万事治め方である。

明治三十一年八月六日
檜作徳之右衞門身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一時心得んという理尋ねる。事情は余儀無く事情であろう。身上に一時迫る処、どういう事であろう、日々思う。余儀無く事情々々諭すによって、又皆々中の理にも諭す。よう聞き分け。身上一時迫る。迫るやない。長らえて/\この道という。一つ心だん/\運んで事情、世界道理順序治まりて事情、どうであろ、皆思う。よう聞き分け。皆んなこれまで世上へ諭すには、事情いんねん為す事情諭す。諭す中に、これが籠もりあろと言う。これ聞き分けて、一時どうとはない。なれど、身上の処大層々々。愛想尽かさぬよう/\、内々順序。理は一代と思うたら何をしたんやらと言う。この道心尽した理は将来末代と諭す。人間生まれ更わり順序まで無けにゃならん。尽した理は皆受け取る。身上不足なりて、何のたんのうも出来やせん。なれど、順序世界いんねん諭す理以て世界どんな難もある。難を見て理を治めば、たんのう。たんのうは前生のさんげえ。たんのうは受け取る。受け取る処なら一代と持たず、この理それ/\に持つが理。一時事情運んでくれるよう。

押して、宮浜支教会所治め方事情申し上げて願
さあ/\皆んなそれ/\もう尽す。尽す心は受け取らにゃならん。心だけ受け取る。一つ善き処理は、心にどうなろうという処から掛かりたんやない。年々順序治まり難くい。これ天然で出ける理以て、一つ仕切りて天然出ける理以て行けば、怖わい事は無い。よう聞き分け。難儀さそう不自由さそう親あるか。小人子供順序から持って掛からにゃならん。事情しっかり持って掛かるなら、他に事混ぜんよう。この道心、心は末代と言うで。これだけ聞き取ってくれにゃならん。

明治三十一年八月十五日
真砂平次郎妻さよ身上願
さあ/\尋ねる順序、どうも身上どうも何心無く事情、一時事情堪えられん。尋ねるから諭しよ。長らえ大層、どういう大層、何心無く事情大層。これまで長らえて順序尽しながら、些かなく事情違ったさしづ無い程に。一時でない。一時事情身上大層なれど、尽し運んだ理は受け取りてある。これまでいろ/\事情万事日々思う。思い違い無い程に。たゞ精神一つ定め。尽し損とは必ず思うな。こんな事思うやろ。日々順序籠もりある。この順序尽し損じゃなぁ、誠一つ諭しある。どちら事情こちら事情は無い程に/\。これまで尽した理は受け取りてある。急いで早く諭してくれ。

明治三十一年八月十九日
梶村種太郎四十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つどうも一時迫る事情一時迫るという。ころっと違う。一時迫るじゃない。順序の理。順序軽いようで重い。一時心大きいもの。大きゝものでも、元は小さいもの。それよりそうじゃなあと言えば、身が治まる。一時切なみ計り難ないという。この理聞き分けてくれるよう。

明治三十一年八月十九日
伊藤文蔵妻わき二十七才伜真一七才目の悩みの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情心得ん/\という。尋ねる事情は、一度さしづ貰たら思い/\、長く事情尋ねを以て諭し置く。よく事情聞き取ってくれ。道のため一つに、それ/\順序楽しんでる。余の外によう順序皆いんねん為す事分からん。いんねん事情生まれ更わりまで、よう諭し置く。成程と言えば、身上一つの理が治まれば、楽しみ。身上不足なって、楽しみありゃせん。いんねんという、どうしょうこうしょう、成らんがいんねん。成るまいと言うて成るが理。一つ身上身上事情心得ん事情である。一つの理、成るがいんねん。身上不足なってたんのうは出来ん。出来んたんのうは前生のいんねんという。小人事情も一つ、親事情も一つ、という。この理を聞き分けてくれ。

明治三十一年八月二十二日
増田亀次郎家内事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ心得ん事情尋ねる。今に以て道に心という治まり、日々今日の日。これまで成らん日もあって、身上不足。成らん処分かりゃせん。身上不足尋ねる。心という、いつ/\思わんよう。又候と更々の理に持たんよう。内々の処どうなるという日を伝うて又候思う。余儀無く理、諭する理を聞き分け。成る成らん一つの理。この理又こうなれば、あれこれ案じ/\運んであろまい。これより一つ話。今まで心一つの理、案じんよう。よく聞き分けてくれ/\。

押して願
さあ/\尋ねる事情、又一つ理を諭し置く。案じて居ては、どうもならん。案じならん。案じから案じる。この順序よく聞き分け。この道あってこうなって、身上のこの理を思わんよう。順序為す理、一人じゃあろまい。世上の理を見て、いんねん、たんのう、この理を治めてくれにゃならん。

明治三十一年八月二十二日
岸田只八四十五才縁組に付願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情のこの事情尋ねにゃなろうまい。尋ねば一つ諭しよ。余儀無く事情通り、十分と思う。これでは日々の処小人子供どうも一時と言うであろう。余儀無く事情である。一時事情分からんという事情尋ねる。順序の理として、早く思う。道と言う。理と言えば理と言う。運ぶ処、大抵聞き分け。治まりてある程思い、十分聞き分けて運んで理である。理の中に理がある。これだけ順序一時の処、良き処と言えど、一方真の理であろまい。明らか、それより順序運んでやれ/\。

明治三十一年八月頃
田中由平四十四才願(河内国若口郡八尾中野村)
さあ/\身の事情尋ねる/\処、さあ/\事情尋ねる。どれだけ思やん何程の理を聞く。身上鮮やか治まらん。よう事情聞け。前々分からん。前々の事は分かり難ないなれど、人間生まれ更わり、世界にどういう理、どういう事情世界に映してある。この心をさし、第一身上治まるまい。前々の理、世上を見て、前々のさんげ。又一つこれだけ事情運べども尽せども、これだけ日々という理は、更々持たずして、人間一つの親あり子あり、子は可愛。理である。人間救けにゃなろうまい。難儀さそう不自由さそう理は無い。一つ世界を見て心を治め。堅く事情治め。堅く事情こうという理を持ってくれるよう。内々治めてくれるよう。案じてどうもならん。ぱったりどうなろう、どうなろう、この理を治めてくれるよう。

明治三十一年九月十五日
津田清太郎出直し後心得伺(山東出張所担任津田清太郎二十八才、福知山支教会新築工事に監督致し度く候処出直し致せしに付、一同心得まで願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情、普請順序皆勇んだ理。中にいかな理である。勇む中いずむ。おゝいの外じゃなあ。一つ改め。かく/\余儀無く事情通り、だん/\事情運んで重なる、十分の理にある。こういう事である。又思う。思うやない。是非無く、よう/\の道を将来理を通ったも同じ事。後々一つの楽しみ持たさにゃならん。順序尋ねる処、あんな中どういう。世上一つの理を見れば、弱いなあ、ころっと違うで/\。この道に添うて通れば、末代の理に寄せてやるがよい。

明治三十一年九月十五日
仲ゆき長男喜一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも一時尋ねる処、余儀無く事情尋ねる。道のため長らえて、どういう事でこうなった。一時の理が残る。それ思うやろ。よう事情聞き分け。日々尋ねる中に、一つの順序治めくれ。為すいんねん、いんねん/\と言うて了えば、それまでのもの。いんねんという理を聞き分けみれば、どうである。真実中にどういう事情思うやろ。身上は大層の理である。なれど、心に思い開き、成ると成らんの理を聞き分け。成るいんねんなら、何遍でも同じ事。この理を鮮やか聞き分けるなら、又一つ事情。

明治三十一年九月十六日
岡本丈太郎二十四才願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。成らんから尋ねるやろ。余儀無く事情、身上は大層事情。大層じゃが一寸さしづ及ぶ。めん/\心得までの理に諭す。この道という、ほんの心まで。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。諭一つ、たゞ心一つ、ほんの言葉の理が一つ。よう/\一つ身上思やんする。身上判然せん。心得順序の理、何がいかんこれがいかん、めん/\心得まで。強ってどうという話せんよう。たゞ心次第。内々順序分かってある。めん/\心という理、これまで道のためを思い、身上こんな事で何という。為す理諭する理は、いんねんの理。成ろと思うて成るものでない。人間生まれ更わりある。これさい治まれば、又一つの理がある。

明治三十一年九月十六日
井上長三妻ハル三十七才父土生忠二七十二才伺(中津支教会)
さあ/\尋ねる中に、又事情として見る処、何と思う。日々であろ。日々の心取り直さにゃならん。一つの理、道のため人のため、順序日々通り、内々こんな事でなあ、一寸思えば、そうじゃ、成るもいんねん。よう聞き分け。いんねんと言うて了えばそれ切りのもの。今一時成る処、心いつにたっても同し事。為す理を聞き分け。教会や支教会や。重なる一つの理である。寄り来る役員や/\ありゃこそ、一つの理を相持ちと言う。散乱の心を治まり、よう聞き取って、早くの心を治めてくれ。

明治三十一年九月十七日
宮本梅松身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処は余儀無く事情、いかなる理である。第一身上一つの理を、世上一つ何と言う。よう理を聞き分け。取り直せ/\。身上の処は、これまでいんねん説き諭したる順序の理を、聞き分けてくれねば分からん。身上不足なる。何でやろと思うなれど、道にある。皆んなさんげという順序、しっかり伝えてくれるよう。知らず/\年限を経ちたるを、諭してくれるよう。順序治まれば、身上自由という。これ伝えてやってくれるよう。

明治三十一年九月二十日
岡定平身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも身上心得ん事情尋ねる。どういう事であろう。皆それ/\思うやろ。よう一つ事情は、なか/\事情大層事情、さあ一時一つ事情、早く諭してくれ。どういう理を諭すなら、よく聞き分け。これまで長らえて道筋道すがら、よう/\と思うやろ。皆々一つこれまで道尽して今この身上切なみという。又立ち寄って諭すもの、心という理があろ。よう聞き分け。万事の理に諭して、一つ理に諭す。これまでの処十分受け取りてある。一代と思うたら頼り無い。理は末代。所に何も無き処、容易ならん処始める。それ一つ拵えるは容易やない。これ末代というは長いもの、切り無い。よう聞き分けて、これでこそ。たんのうさしてやらにゃならん。早く順序運んでくれるよう。

明治三十一年九月二十三日
佐々木兼太郎五十五才願(高岡支教会長)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情心得んの事情身上心得ん。何か取り違いてなあ、めん/\心得ん事情尋ねる。又一つ順序さしづという。よう聞いて心に持って始め掛け。長い年限楽しみ/\、日々澄んだ日々の理は受け取りある。又一つ順序身の処どういうもの。ほのか/\聞く。順序、それはどういうもの、心に掛かる。長い年限、道筋一寸どう成ろ。崖の話、心に一つの理。心よう聞き分け。いつのさしづにも、どうせんにゃならん言わん。心だけの理、重々に受け取る。身の処、案じる事要らん。どういう事も、一時治める。何よの事も、さんげという。この理、よう聞き分けてくれるよう。

明治三十一年九月二十三日
辻田治三郎五十二才身上願(池田役員)
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ/\いかな事情尋ねる。尋ねるから、一つ順序の理を諭し置く。これまで身の処、どうもなあ、心得ん。一時の処ようい/\日を送りたる。一つ道のために尽し、一つの理は十分受け取る。受け取りたら今日の日と言う。尽した理は、生涯末代の理。尽したになあ、必ず持たぬよう。一時事情大層。一つ心の理より順序何をしたんやら、理は末代楽しんでくれるよう。いかな理も諭してくれ。さあ/\尋ねる事情、前々理の諭一度の諭、末代の理楽しんでくれ。道が有るか、無かったと、この理楽しんでくれ。楽しみの理を諭す。

明治三十一年十月二日
福田源助四十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあなあ身上一条尋ねる。身上一寸さしづに及ぶ。よく聞き分けてくれねばならんで。長らえて/\道のため一つの事情尽す理は、重々の理に受け取る。又一つ受け取る理があれば、その身上どうであろうと思う。なれども、何でも救けにゃならん救からにゃならん。どういう事情で、こういう身上でどんならん。道のため内々に事情。又一つ、他に一つ身に不足ありては、一日の日も忘れられようまい。日々の口説きであろう。なれど、その順序を諭し置こう。なれども、よく聞き取れ。運ぶだけの理は、生涯末代の理、いんねんという理を諭するであろう。さあ/\いんねんという、この理をよく聞き分けねばならん。世上にはどんな理もある。その理を見てたんのうをせにゃならん。一つのたんのうは前生のさんげの理である。今の理に籠もる一つなあと、世上の理を見てそれ/\たんのう。世上の理を聞き分けて一つのたんのう。この理を早く伝えて、一つの理を聞き取りて、楽しましてくれるよう。

明治三十一年十月四日
宇恵凖治三十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、なあ身上事情理を尋ねる。これまでの処、どうなりとこうなりと、一つ通りたる中、さあ身上が一つ心得ぬと思う。一つの理が出る中に、身上がこうなってはなあ、と思う心を見てある。一時どういう事。なれど、身上に大層。この事情を聞き分けてくれにゃ何にもならん。いんねんなら、どうもならん。よう聞き分け。一度と思うが、前生と思うようである。末代と思う中、この理を聞き分けにゃ、どうもならん。前生のいんねん/\。これまでに通りたる道は、どうなろうこうなろう。尽したる将来末代の理。たんのうさしてやれ。身の内の不足なって、たんのう出来やせん。なれど、この順序、早く諭してくれるよう。

明治三十一年十月六日
上念卯之助小人多三郎五才身上願(西宮役員)
さあ/\尋ねる事情/\、小人という事情という一つの理尋ねる。小人事情余程事情大層。どうもならん。続いてなあと思う。余儀無く理事情であろう。前々万事諭したる理を聞き分け。これだけの事、心のあら/\分かるであろう。まあよっしゃなあ、遁れる/\処を見れば、どういう難。ほんに成程の理。たんのうと言えば、前生のさんげという。分かれば、前生さんげ。ほんにこの理かい。順序々々一先ず一先ず。

明治三十一年十月七日
深谷徳次郎二十九才伺(願主父)
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかな事情尋ねる。尋ねば又一つ身上から事情尋ねる。いつに一つに諭しがあった。毎夜一つの理、多くの中治めよい。皆難しい事は一つも言うて無い。治め難くい/\、皆心という。難しいようで、何にも難しい事は無い。皆楽しみ/\中、あちら身の障り/\、楽しみ無い。惣中治め方、仕切ってどうでも抑えにゃならん。長いという、長い。どんな道も心に成って、崖路通らにゃならん。往還道は、心に掛けず、往還道通れば、踏み外ずす/\。天然自然という。この順序、聞きよ取りよでころりと間違う。人は鏡。身の障りというは、理を聞いて直ぐ癒るが、身の障り。何ぼうでも/\、ならん/\。身の悩み日々錆てある。日々の事である。長い心を持ってくれにゃならん。長い間年取って楽しみ楽しみばかり。刻限程無う移る。この理心得てくれるよう。

明治三十一年十月七日
増田太平四十九才身上願(靱役員)
さあ/\尋ねる事情、さあ身上事情いかな事情尋ねる事情、さあ一時の処どんと分かり難ない理を、もう身上これまでなあ。身上がめん/\心得ん。よう聞き取りに理によって寿命一つ。めん/\通りたる。成程ほんに理が治まれば、一先ず/\と言う。他に事情、一寸一時どうという事は無い。出入り/\そあん安心心を持って、これから一時暫くという。しっかり聞き取れ。大事の処やで。これやと、又候々々追わんよう。世上の理を見て、為す理が一つの理治めるから、内々の処余程なあ。ほんにこれまで通り易て、これだけ早く順序運んでくれ。身上大層。その心得で運んでくれ。

明治三十一年十月八日
林善兵衞四十九才身上願(東海支教会会計係)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に一時心得ん尋ねる。一度一つ何かさしづ貰たら、余儀無く事情尋ねる。諭し置く。よく聞き取れば、鮮やか。だん/\尽した理は、日々に受け取りある。日々こうのうあればこそ。この理、思やんしてみよ。尽した理は、一代と思わず、所に理のある限りは、将来末代の理残る。年々の理によって身一つ心得ん。皆為す理、この理聞き分け。又一つ世上の理、難の理を聞き分け。同じ人間、いんねん分からせん。内々聞き分け。よう聞き分け。身に不足なってたんのうは出来やせん。内々たんのうは、前生のさんげとも言う。余程大層。又一つ事情に諭し置く。

明治三十一年十月二十三日
山中利平身上願
さあ/\事情以て事情尋ねる。身上迫る事情理第一。あるとあられん一つの理、大いの理見損い、それ/\重々見損い、一時どうなり一つの理心配は無い。道理として持てる身上の処、一時堪えられん。どちらこちらよう合点行かん。そこで、これだけ皆一時、そんなら堪えられん。実はどうでも実皆んな心得までさしづ。どれだけもの一つの理、心の理と理通り残りゃせん。心の真の理、身の処大層一時掛かるである。どちらへ成る、内々心を治め。後々末代の理。この理伝えてくれ。

押して
さあ/\尋ねる処、どちらへ理は末代という。一時あの者この者、心の理までにある。何人心を変わりても、変わさん理を治めてやれ。

明治三十一年十月三十一日
増田たね五十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には、一日の日を以て楽しんで道の理追々楽しみ暮らす中、一時どういう事である思う理を、諭しよう。こんな事知らなんだ。道の処運び、成りたけ運ばして貰い、身上にこういう事がある。銘々それ/\思う、どういうもので鮮やかである。身上第一の処自由ならん。為す一つの理という。身上こんな事と思う事、更に持たず、道の理治まって、家内治まる。世上間々あるであろう。そりゃあって何とする。不自由中一人してこうしてならん。身上どうなっても不自由無き、とんとこのさんげどういう事になるか。諭してくれ。又々一つの理があれば、自由という理も知らして置く。自由して楽しみなら分かるであろう。

明治三十一年十月三十一日
古倉槌蔵小人二才出直しに付、後々心得まで願(樫原所長)
さあ/\尋ねる事情/\、余儀無く事情を尋ねるであろう。一度ならず二度ならず、出越して一つ事情、堪えるに堪えられん理であろ/\。一つ理を諭するによって、心を確に持って聞き取れ。これより先という、先と前との理を聞き分け。道のため尽して居る中、出越して居る中に一つ事情なあ、と思う。内々もこういう事と思う。よく聞き取れ、前々にもこう、一時こう、世上の人が何と思うやろ、更々思うやない。心沸かすやない。世上の理を見てたんのう。大難小難、道順序あればこそ大難小難。順序の理があるのやで。それ/\にも、その理を諭してくれ。内に居た処が、天災事情がある。前々事情分かりゃせん。前生一つの理のさんげという。これだけ諭す。成らん中、道のため運ぶ尽す理は、日々受け取りてあるで/\。たった一言が、第一の理であるで/\。

明治三十一年十月三十一日
森井熊吉二十六才妻さき二十三才身上願(城島分教会)
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情無くば尋ねしょまい。尋ねるからは、一つ諭そ。一つ将来順序の理を知らす。一人の処道のため世界のため万事のため、心を治め。日々運ぶ処受け取る。又一つ身上に事情どういう事であろ。身に障り思うより軽い。身の障り話の理を聞いて理が治まれば、直ぐに治まるが、身上に事情あれば、どうでもならん。成る成らん、成る成らん理が、世界に間々ある。一時尋ねる事情、さあ/\道のためこうして尽して居る。順序の理は世界にある。尽した理は将来の理に治まる。どんな大きいものでも、たゞ心だけではどうもならん。道のため尽し果たした理は、難儀不自由という理は無い。どんな大きなものでも、無くなればそれだけのもの。もう人間というものは、生まれ出る日があれば、出直す日もある。どれだけの物が有りても、身に不自由あっては、どうもなろまい。身は案じる事は要らんで/\。

明治三十一年十一月三日
上松二十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々と言うて尋ねる。身上不足なる事情尋ねる。尋ねる事情余儀無く事情、まあ前々よりどうなりと言うて運び、一時何たる事情日々事情どうも心に堪えられん事情。又一つだん/\事情何でもこれでと心以て日々事情運ぶ尽す日々受け取る。又順序理に又候思う処余儀無く事情であろうがなれど、理を聞き分け。どういう理聞き分けるなら、どうも心に何をしたんやらと思う。思う理聞き分け。これより心この道に一つ諭しある。諭しある処、めん/\内々治めて順序。世上幾重事情もある。これから取り直さにゃ治まらん。よう聞き分け。尽した理は将来の理にある。この理を治めるなら、又一つ事情。

明治三十一年十一月六日
筒井利兵衞三十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に一つ事情、さあ一つの理を尋ねる。いかなる理、どうしたんやろ。日々こんな事と日々送る処、一つ順序尋ねば、諭そが、諭せば、よく伝えてくれにゃ分かり難ない。この道まっこと尽し、過ごすも一つ理。道に区域一つ理ある。尽す中に、こんな事と言うは、どうなるか。よう聞き分け。日日この道こうと心定めた理、この理あんじょ行けば一つの理、中に心得んというは一つ理。この区域聞き分けにゃ分かり難ない。皆前々分からん。前々いんねんならと言うは、どうもならん。皆一時になるのやない。この道生まれ更わりまで諭したる。どうしょこうしょと言うても、ならん。そんならと言うは、どうもならん。内内困り、皆困り、一代切りと、どうもならん。今に理を聞けば、先はどうなろうという理、皆取って見れば、今に聞かにゃならんという理治め。一時にどうとは無い。なれど大層。どうなるこうなる、何遍出ても同じ事。よう聞き分け。世上にどんな理も聞いて居る。その処ならん処、皆又内々同じ理聞き分け。諭す理内々同じ理聞き分け。悟り内々同じいんねんと聞き分けてみよ。成らん中たんのうは出けやせん。なれど、世上皆見てたんのうすれば、前生いんねんのさんげえやで。この理聞き分けば、又一時事情。

明治三十一年十一月八日
中西殷三十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、皆んなそれ/\掛かる理という、心に掛かる。尋ねる身上、理があれば尋ねる。尋ねば一つ諭せにゃならん。一時所に事情、何かの処一時思い/\無い処、一つ道という。この道という、よう聞き分け。これまでなか/\であったであろ。どんな日もあったやろ。どんな日も通りたやろ。経った道はたゞ一つ理なれど、一つ治まり二つ治まる。一日の日成程と言うた理、将来という理、聞き分け。万事諭し置こう。どんな事あれど、理は一つ。ほのか理は頼り無い。どんな日あれど、もうどうなろうと言うて、どうなりこうなりから始めた理。この理治まれば、又身の処治まる。この理一つ諭し置こう。

明治三十一年十一月八日
芦田勝助五十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一ついかな事情尋ねる。尋ねば、一つ事情諭しをして置こう。どういう諭しなら、まあこれまで長い道筋、厭わず/\通りた理によって、これまでという。一時事情一時迫る処、どうなると思う。思う理なれど、理を諭したら明らか順序楽しましてくれ。なれど、事情は余程大変。これまで日々の処/\、皆受け取る。受け取る中に、先ず一先ずと言えば、一先ずなれど、一時でない。事情は楽しみ/\諭してくれ。これまで運んだ理は末代。一代と思たら頼り無い。理は末代。この理諭して楽しましてくれ。

明治三十一年十一月十二日
永井藤平三十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つ心得んという事情尋ねる/\。事情にはいかなる事もどういう事も、しいかり聞き取りて、心に治め。どういう事、身上障り一つ理が治まれば、身の障り直ぐと治まる。さあいかな道長らえて道である。長らえて道である。一日の日以て何でもという、治まりた理というは、一日からこの道は心だけの道でありて/\、心は難しい。なれど難しいようななれど、難しい事はない。何でもない。人間一代切りと思えば、何でもない。この道末代という。末代という理心に治めてみよ。この心一寸治まり難くい。さあ、この道何年経てど、だんだん一つに治めて見せる。治めるは天理という理はっちゃ無い。遙か心治めてみよ。先世界皆理がある。どんな事もある。他人の事思うやない。遙か心持って、日々楽しみという心治めてみよ。

明治三十一年十一月十三日
天野善七五十才身上願
さあ/\尋ねる事情、身上から尋ねる/\。尋ねる事情には、余儀無く事情であろ。余儀無く事情であろうお。さあ/\一時身上が迫る/\。だん/\これまでに一度二度事情という。時を経ぁて、日を経ぁて、年限経ぁた。その日と言うであろ。よう聞き分け。事情諭す。心鎮めて、しいかり聞かにゃ分からんで。もう成ってからどうも話ならん。先からの話、一時事情、何かの事情皆どうもならん。皆遅れてある/\が、心だけ諭し置こう。この道というは、誰にどうせえこうせえ、たゞ一つも無きもの。たゞ、心持って、心次第の道である。よう聞き分け。教会と言うて、皆それ/\上に立ぁて、一つ万事諭し合い、これ一つ万事聞き分け/\。一人迫る。一人事情。だん/\道の中にあるなれど、暫く事情容易ならん事情であろ。どうすれどこうすれど身上あって楽しみ。日々何か苦うも無い、と言うて楽しみ。身上不足になりて何が楽しみあるか。これ聞き分け。身上なか/\迫りある。又寄り合うて居る中、一つ救ける心無くばなろうまい/\。まあ一寸と、もの何時とも分かり難ない。どんな事ありても、後又治まるという心あれば、又一寸事情。一時何かならん事情になりたる。万事時の遅れという/\。どちらどうこちらこう、言わん。どうもならんから、余儀無くと言う。よう聞き分け。又一つ心という、身に掛かりて来たら、もう一日なりとゝいうは、順序であろ。この理持て帰って早く事情。一年も先々何年も同じ理という。これよく聞き分けてくれ。

押して、皆一同より真実に御願い致しますれば、もう一度お救け下さるか願
さあ/\前以て諭したる。成っても成らいでも、同じ理である。一つ鈍な中鈍な事したなあ、というような事ありてはならんから、万事の理/\、何でも彼でも救ける心無くばならん/\。めん/\も身の内よう思やんしてみよ。

明治三十一年十一月十三日
佃巳之吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処いかなる事である。日々、判然心が澄むまい。諭する事情、いかなる事情諭せん。だん/\諭する。一つの理を諭して、日々という。めん/\の処いかなる一時一つの心、心計り難ない。長らえて一つの理を立て替え。身が速やか成ろうと思う。一時辺所たる所、いんねん諭して、めん/\分からんにゃどうもならん。日々道具あって使う。一つの理が無くばどうもならん。道具古きゝゝゝ。何程新しい道具、一夜とも言う。一時の処、分かり、一時どうなろ。一時なら楽しみ無き。聞いて、話一つに聞いて、世上の理を聞き、十分心を治めてくれるよう。

明治三十一年十一月二十二日
斉藤与七六十九才身上願(治良兵衞)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情尋ねる。いかなる事情も尋ねるであろ。事情無くば尋ねしょまい。今一時身上の処どういう、それ/\思う理よう聞き分け。一つの理を諭すには、よう聞き取れ。長々の道であって、その一つの際、これではなあ、内々長らえて事情身上、これはと思う。思う理は思わんよう。順序将来頼り無いとは思うなよ。末代の理内々に治め。一時どうとは無い。一つの理にたんのうさしてくれ。

明治三十一年十一月二十五日
岩谷源治娘松枝十七才大西鐵治弟徳三郎二十五才縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条の事情理を尋ねる。縁談尋ねる。たゞ一つの理諭する。人と人と言うまで。親々何年経っても、同じ心同じ理。理が治まれば、治まり、こう言えば、第一。人と人と第一。親々理こうと言えば、それ/\から運んで、治まる一日の日将来の心。何時なりと、さあ/\。

明治三十一年十二月三日
植谷浅次郎四十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも事情に心得んから尋ねる。どういう事、諭の中にある。諭の中にあるといえども、めん/\取りようで変わる。よう聞き分けにゃならん。迫る身上大層。大層だけ心身上にこうなる。どういう事でこれまで道という心ある。なか/\難しい中も、年限経って身上不足あって楽しみあろうか。たゞ一つの理という。他人がどう言うさかいに、めん/\心という一つの理、一日の日成程一つの理、道に長らえての理。一代と思うた。心に思わんよう。尽した中に治まって、将来末代の理世界にある。理めん/\切りのもの。なか/\容易に行かん。年限重ねて来て、一寸頼り無いとは思うなよ。末代の理心に聞き分け。楽しみめんめんから諭して、尽した理が、その道切り捨て、これまで道に一つ心が無くなって、一代のものである。人間末代の理諭して、たんのう心に、たゞ一つ誠より残らせんで。これをよう聞き取りてくれ。

明治三十一年十二月三日
植谷こう二十六才井岡忠次郎伜梅松二十七才縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ一時事情こうという処、前々事情は容易ない事情。一時改めて尋ねる事情、尋ねる事情は、一つ/\随分親々事情運び、主明らか治まれば、一つ/\運んでやるがよかろ。

明治三十一年十二月十七日
多菊胡三郎五十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の内事情いかな事情尋ねるであろ。事情尋ねる。めんめんという理を聞き分け。めん/\という理を聞き分けば、身の内というは、鮮やか。身はかりものという理は、前々治め居る。身はかりものなら、かりものと言うて、日々という。日々この道始めというは、ほんに成程と言うた日あろ。その理から事情身に事情日々何も無きもの。これ聞き分けて、ほんに成程というは、身は鮮やか。一つ所々先々という。一つ始めた、これでと言うた、万事一つ理である。有るか無いか。一つ改め。ほんの神の言う事、言葉一つで成る。この道難しい事、成らん事、一つも諭しない。たゞ一つ真実誠、誠は天の理。誠より天の理は無い。成程尋ね、身上鮮やか。成程というは、道の理違わんよう治めた理、成程。これから道。身上案じる事要らん、案じてはならん。国に一つ理は将来末代。国の台定めた。この理聞き分けば、楽しみ。楽しみの中に身上不足ありては、楽しみ無い。さあ心心、さあこれから/\。

押して(親々と仰せ下さるか、会長多菊胡三郎の精神の理なり、御道の処でありますか、願)
さあ/\まあ/\先々というは、それからそれ、先々は枝という、又元という。元から先々、何ぼうとも分からん。何ぼうでも伸びるは理。先々は言うまで。理は伸びる。伸びれば、花も咲けば、実ものるという理を、一つ諭し置こう。

明治三十一年十二月十八日
門田松次三女しげ九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に事情があり、どうでもならん、どうでもいかん。どういう事であろ。分からんから、尋ねる。尋ねば、一つ諭し置こう。身上余程大層。大層中に、一つよう聞き分けにゃならん。この道というは、たゞ一つの理。道の中にそれ/\心の理がある。心の理がどうと思うやろ。これだけ道通りて、どんな事こんな事も通りて、内々身上どういう事と思う。この理聞き分けにゃ分かり難ない。内々それ/\世上へ諭す理がある。その理、内々なあと聞き分け。為すいんねん、いんねん。この理諭す。内々中々道通りて居る中、そうすりゃどうという。よう聞き分け。親々一つ理、前々理聞き分け。世上にどんな事もある。なあ世上から内々思う。事情身上大層。よ聞き分け。成ぁたらどう、成らんにゃどう、それではどうむならん。この理聞き分けてくれ。

明治三十一年十二月十八日
山田元平身上願
さあ/\尋ねる身上/\、どうも長らえて心得ん/\という理を尋ねる。心得ん間に尋ねる。尋ねる事情には諭し置こう。よう聞き分け。身の内という、事情という、めん/\の身の内成程心持って通る中、身上不足ありては楽しみ無い/\。一つ諭し置こう。一つ理を治めてみよ。どうせにゃいかん、こうせにゃいかん、とは言わん。心だけ/\。心だけはっちゃなあ。心の理どういう理と思うやろ。この道長い間/\、なか/\どんな日もあったやろ。どうなりこうなり治まり掛けたら、身上不足なり、不足なりたら楽しみ無い。多分どれだけありても楽しみ無い。よう心取り直し、道に居りゃこそこれだけ、という理を治めてくれ。何も難しい事やない。身上は案じる事は無い。これだけ諭し置こう。

明治三十一年十二月二十日
前田九蔵五十三才身上願(南葛城郡秋津村大字条、秋津支教会副担任)
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情によって一つ身上に、だん/\大いの中であろ、いかなる事であろ尋ねる。尋ねるは一つ諭しよ。まあ一時どうではない/\。大層々々なれど、一つようたんのうさしてくれ。これまで成らん処運ぶ。どうと思うやろ。人間心なりめん/\それ/\の理、皆んなその中に自由と言うたる中、自由ならんはどうと思う。これまで運んで身上ならんと言うは、一つ皆んな心にあろ。よう聞き分け。一代中にどういう理こういう理、たゞならんと思わりょまい。これまで運んだのに、こうと思うやない/\。内々よう思やんしてみよ。身の内かりもの諭したる。かりもの諭して分からにゃならん。自由適う適わん、内々かりもの聞き分けて治まれば、又一つ事情。ようたんのうさしてくれ。何処でしたんやら、影も姿も分からん事情、世上から見てたんのう。世上をよう尋ねてみるがよい。たんのうというは、一つ答えも無き中にたんのうは出けやせん。なれど世上の道理を取りてたんのうすれば、一つ届く。これよう聞き分けて、たんのうさしてくれるがよい。

明治三十一年十二月二十一日
米田善吉妻シカ三十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に心得ん/\、身上に心得ん理を尋ねる。尋ねば一つ理の諭しもしよう。よう聞き分けて、急いで諭せにゃならん。どれだけ運ぶ尽す心の理、今日の日尋ねる事情には、一日の日を以て早く諭せ。身の内かりもの事情、諭す事情に自由聞き分け。どれだけ運び方尽し方、これ前々という。重役ななら重役定めた理、将来一つ治め出け難くかろ。身上ありて頼り、身上なりて頼りあるか。よう聞き分け。これより早く定めさしてくれ。身上は大層。大層なら大層だけの理を以て一つ、早く一つの理を諭してくれ。


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