おさしづ

明治二十七年



明治二十七年一月一日 夜十一時
教長歯痛に付御願
さあ/\/\事情も無ければ何も無い。事情も無い何も事情無い。尋ねる事情あるまい。尋ねる事情はあれど、一寸身の処どういう事あるやら何も分からせん。どんな者でも分からせん。分かりてある。一寸急いで世界の事情、あれこれ一つ事情これ第一。これは言うまで。これまでどんな者もこんな者も疑いばかり。一時これまでの処どんな者でも取り消して了わにゃならん。潰さにゃならん。これから先どういう事で通りてよかろう。遠き所でいかず、近き所雨風も厭わず、ばら/\/\立ち越して話し合い、この道何年前であろう。古い事やあろまい。これまで分からん。これまで道の件ん変わる/\と言うや、どういうものと思う。身の処から不思議ありて尋ねる。尋ねば諭しという。尋ねたらどんな話も伝えと諭すと、何もこれどんな理道今の道、是非々々の道通りて居る/\。成らんから放って置いては分からん。分からねば、それで/\は折角艱難苦労の道失うて了う。そこで、これまでと道の件ん変わりて通りてある。どんな話も見て居る者ある、聞いて居る者もある。この道まあ理でなりと付けにゃならん。今の処道々の理で、世界からけなるてならん。道はこれは言うまで艱難、何故人がけなるがる。思い/\通りて今日の日、天という。天の理掛からん所無い。その道知らず、潰そう/\。世界よう/\道付け掛けたる。年々信者増えて、あちら理が下りる、こちら理が下りる。所々何ぼう来るとも分からん。これまで一寸話伝えたる。怖わいから話出けなんだ。これまで戦うたようなもの、どんなもの見ても恐ろしい。一寸聞いても怖わいと言うて通りた。あちらへ隠れ、こちらへ隠れ、たゞ一つで皆通りたる。これから先通すは胸一つ、誰の事情であろまい。よう聞き分け。思うようして暮らすは十分。これからこれまで艱難知ろまい。真綿の中で埋ってあるようなもの。長い道や/\。これまで長いよう思た道、欠けたらどうでも恐ろしいようなもの。恐ろしいと言うやどうであろうと思う。恐ろしい道あろまい。なれど、心の理治まりてなけりゃならん。どういう事言うやらめん/\思い立ったる。めん/\よう聞き分け。一寸道一人一つの心借りて通りたる。その事情天を捜しても無い、地を捜しても無い。後も分からん、先も分からん。遠い所から一時頼りと成りたるは、艱難苦労。艱難分かるか分からんか。これまで見れば驚いた日あろう。それから見分けてみよ。こうして話し掛けたら、分からんと言うや、四五日経ったら席始め掛けたら談じ、尋ねたら理知らそ。一日一夜の日以て話し掛ける。身堪えられんという事はあろまい。身上案じる事要らん。なれどどんな事聞き分けにゃならん。これからたゞ道一つ治まり、一つめんめん世界思わくどういう者招かにゃならん、こういう者招かにゃならんという処、先に廻して置かにゃならん。これだけ話し掛けたら分かるやろう。よう聞き取って置け。

明治二十七年一月十一日 夜十一時二十分
刻限御話
さあ/\一寸これ話し掛けたで。やれ/\だん/\話が積もりて、これまで/\よう/\の事でなかったであろう。今度々々年が明ける。始まり/\、もうこれ、まあ/\一寸真似をしてやれ。珍しやなあ/\、さあ/\始め掛けたる古い道。新という、新の正月は済んだ。古い正月了うて、正月三十日長いようなものなれど、言うて居る間に二月、さあ始まる。どういう事始まる。一寸早く先に諭し置こう。今度という今度は、始まりは治まり方とも言う。どうでも今度は難しい。世界曇る日が曇る。思わくの道が遠い。思やんをせにゃなろまい。どういう風が吹くやら、分からん。春風の楽しみの中に、空々夏冬無きの風、あちらでもむら/\、こちらでもむら/\。秋風や冬風は、とんとどうもなろまい。さあ/\、その風の迫りという、どういう道、言うも一つの道、聞くも一つの道であろ。何でも一つの理が無くば治まろまい。早く道を知らして置かんならん。一日も早く、国々所々道治め掛けたる。早く一つの理を治めてくれ。いかなる理も見え掛ける。道が変わる。秋風かと思えば冬風、あちらでもむら/\、こちらでもむら/\。さあ道を分けるで。早く急ぐで。こんな所で何を言うと思うやろ。一寸譏りはし、あちらこちらの道、怖わい恐ろしい道もあろ。又始め掛けたの道もあろ。西を向いてはやれ/\、東を向いてはやれ/\。一つの道実の道がある。いつに出るとは分かろまい。年が明けたら出て来る、寄り来る事情に、どんな事持って来るやら分からん。どういう事も治めにゃならん。人が足らいでは、いかな談示も出来ようまい。名称一つの理を許してある。どういう事始まる。難しいてならん。うか/\きょろ/\した道やないで。いかなる日が出て来ても、めん/\世界集まる所、親里と言う/\。

明治二十七年一月十三日
山沢為造子供身上より為造の身上も共に申し上げ願
さあ/\尋ねる処/\/\、身の処に不足なる、又不足なる家内々々小人どういう処思う処よう聞き分け。一寸今の間どうもなろまい/\。これまでそこえ/\心運び、一つ/\たんのうさし喜び、今一時どうもならん。子供盛り一つ聞き分け。とんとなあ/\事情なあ、日々であろ。又々子供すれば又々日ある。長く事情以て先の楽しみ一寸思わず、これは思う/\中に、一つ治めてくれ。万事々々映したい事情来たなら治まる。いつの事と分かろまい。なれどその日近づく。先の日楽しみ、今子供盛り、とんと心に嵌まろまい。よう聞き分け。前に一つ話して、理を以てこれまで通したる。すればたんのうして通るなら、先々案じる事要らん。これよう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年一月十五日
河原町部内甲賀支教会水口にて御許しの処、この度都合により宇田山田太右衞門宅七十番地に移転の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情はそれ/\の皆心という理があるによって、心の理が集まりてこうと言うや皆許し置こう/\。

隣地買い入れの願
さあ/\尋ねる処/\、それ/\の心と言う。こうもよかろう、どうもよかろう、思やん治まりこうと言うや、委せ置くによって、心だけの理に許し置こう/\。

明治二十七年一月十七日
辻とめぎく身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、いかなる事も尋ねるであろ。尋ねば一つ身の処からさしづしよう。よう聞き分け。一名一つ心、いかなる心、日々であろ。同じ勤めるも、よう聞き分け。三年勤めても、言葉一つで戻る戻らん。よう一時聞き分けにゃならんで。これまで長らえて事情、又一つめん/\思わく一つ理更に立てた処が、成るものやない。よう聞き分け。先々永く心持って、何も聞き分け。治めにゃならん/\/\。一時楽しんで了た分にはならん/\。身の処案じあろまい。よう聞き分け。身の不足なる。他に見て心事情あろ。早く事情諭してくれ。心永く持って、先長く楽しみ。これ一つ早く治めてくれるよう。

明治二十七年一月十八日
兵神部内北海道高島郡小樽稲穂町二十一番地岩田正吉事務所にて、古川吉平この度同所へ分教会より布教のため一人差し向けくれと同人より頼みに付願
さあ/\尋ねる処/\遠く所と言う。一つにはよう事情聞き取って、いつ/\までも楽しみと言う。事情と言う、一寸一つ諭し置こう。何ぼ遠い所でも、実という実があれば自由と言う。道という理があれば何にも遠いやないで。さあ/\一寸諭し置こう。さあ/\許し置こう/\。

北海道出張に付清水与之助より心得の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\よう事情を聞き分け。何処から何処まで、これまで古い話に伝えたる。何処から何処までもと言う。一寸でも掛かりあるなら、心にこうと芯を治めるなら、心に安心事情を以て運んでくれるよう。

明治二十七年一月二十日
御墓所の古池の南西大きくなして地普請致し度く願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\大きくに思わく立てゝ居る。そらせいでも立ってある。堰水溜めるまで。そこであのまゝですれば許し置く。大きくするはせいでもよい。改めてこうという処、せいでもよいものや。

あのまゝ直します事願
さあ/\それはまあ一寸水が欲し、大層欲しい時は随分よい。なれど囲うた水は良うない。あの水はこれはなあ、という処あってはならん。深き所いかん。一寸浅き所、一寸持つ。一寸これだけという所して置くがよい。

明治二十七年一月二十日
正月には前年十二月二十日より正月十五日まで御休みの事願
さあ/\尋ねる処/\、その一つ事情と言う。遠い所あれば近い所、しっかりした処、言うて置いたかて、又事情ある。大けん一つ諭して置く。そうして幾日と一つ諭して置かんならん。多くの中切りが無い。その中余儀無く事情運ばす。運んでやらにゃならん。

明治二十七年一月二十日
盃の処雲かわらけに改めたものでありますや、これまで通りで宜しきや願
さあ/\尋ねる処/\、深く尋ねる。一つ事情改めてこうと言う。そら何も構わん。勿体無い、こら一寸思うなれど、皆月日の中に住みなして居ろ。皆これそのまゝそのまゝ、これは又せにゃならんと言え。構わん。改め替えてこうと言えば、多くの中ふえる。一つ十分改めて、いつ/\までどんと深くこうと言えば受け取る。一つだん/\の事情なら、これ一つ風を変えてこうと言う。

明治二十七年一月二十日
梅鉢の御紋置いてとの願
さあ/\尋ねる処/\、それはまあ一つ/\の印、これは随分してもよい。なれど軽きにして置いて、皆軽きにして置くがよい。

明治二十七年一月二十一日
旧正月節会に東京神道本局管長を招待する願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃ分かろうまい/\。尋ねて/\、重々尋ねて、事情一つはよう事情聞き取れ。これまでの道すがら、長い間艱難苦労した。ほのかに聞きて居る、又見て居る。どういう者寄り合うて居る。又世上一寸思う。思うは理であろう。思う/\は又後々治めて運んでくれるよう、とさしづに及ぼう。

明治二十七年一月二十一日
篠森乗人の事に付願
さあ/\尋ねる処/\、だん/\事情といえど、そらこうもせにゃなろうまいか/\そら思う。よう聞き分け。これさしづという理、どういう理に思うて居る。尋ねたらそこえ/\さしづしてある。どんな事もさしづ以て善運ぶなら、いかなる日も楽しみ。なれど人間同志運んでやった事情は先々分からん。めん/\苦しみ、傍傍も苦します理にならせんか。これから先は尚々事情よう聞き分け。草生いの中から今日の日なら、神の道、神一条分からにゃならん。先々よく/\聞き分け善き善き理治めにゃなろまい。

十分運んで寄せる事押して願
さあ/\だん/\事情尋ぬる。だん/\事情さんげい取り扱い出来んと言わん。よう聞き分け。さんげい道通る事出来難ない。これまで聞き分け。遠く所運んで、事情一ついかなると思う理ある。道掛かる理によって、日々そこ/\与えたる道筋と、だん/\の道考え、日々詰み来る処、一つ取れ。二つ事情、区域心に治めるなら、当分の処許さんと言わん。

明治二十七年一月二十一日
島ケ原支教会長万田万吉小人靖次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人たる身上の障り、いかなる処思う。だん/\事情尋ねるから、さしづ事情諭し置こう。よう聞き分け。所変わりて事情これ一つ事情、それ/\思う。よう治まりたる。小人たる身上障り思う。よう聞き分け。どんな事も、こんな事も定めて居る間に、内々事情どうであろうと思う。めん/\こそ所変わりて勤めて居る。家内中々々々聞かし、こうなるはいんねんと言う/\。いんねんと言うは、どうでも事情思い掛け無く事情、所あって処、治めに出てる処、よもや思いもせにゃ分からん。どうでも治め出てる中に、こうなると思わず/\、よう聞き分け。一寸案じる事要ろまい。案じてはならん。これだけ諭し置こう/\。

明治二十七年一月二十二日 午後一時二十分
本席御身上願
さあ/\これ一寸朝起きる。くれ/\と身の処事情出来る。どういう事、少々事情ぐらいなら何でもあろまい。よう事情聞いて置け。些かなるものがどうなる、大きものがどうなる。この二つの理が難しい。難しい取ればどのくらい難しいと思う。どんな事も談じてくれにゃならん。談示という、抜け目の無いよう、もう何時や何時や、夜が更けるというような事では何ぼ寄っても何もならん。皆一つの心寄せたら、直きにこの場で治まるものや。霧の中、雨の中、風の中に置いたるようなものや。晴天という、晴天も一夜の間にどんな事に変わるとも分からん。あちらから一寸持って付け、こちらから引っ付ける。これは雨が降れば一寸、風が吹けば一寸むくれる。これ/\めん/\の事という理を思えば、引き付けるような事してはならん。性根という性根の無きもの、何ぼ聞かしても何にもならん。答の無き所へ持って行た処が何にもならん。そこからくれっとむくれる。心に一つ事情思わずして逼い続けるも同じ事、思てする事情は大変とも言う。事情諭し掛けたら、出掛けには後も向う向けるやろ。なれど、戦場へ出たなら、後向く事も出けん。今日はどうと一つの心定めるより仕様が無い。朝という夜が明けたら事情と言う。人々つかえてある。言わず語らず、御膳はもむないながらにも、常に変わらんように喰べて居る。これがほんまに喰べられんようになりたら、どうするぞ。今日の晴天明日の雨風分かろまい。何程心に尽そと思ても、身が動かれねばどうもならん。今の鮮やか知れようまい。これ一つよく聞き取ってくれるがよい。

押して
さあ/\よう聞き分けにゃどうもならん。十人の中親と言えば親、兄弟と言えば兄弟、従兄弟と言えばこれから先淡くなる。他人が他人やない。身が身やない。これ一つ聞き分けたら、何かの事情も皆分かる。

明治二十七年一月二十二日 午後十二時三十分
刻限御話
さあ/\/\今日までの話は言わん/\。今日までの話は言わん/\。明日からの話ようこれ今年と言う。もう僅かの日柄、もう春や/\一年の日がある。これとんと聞いて聞かれんような話や。これが第一。話長い事はない。敢て差し支えも無かろう。どう言うもこう言うもあろまい。春やと言うも冬と言うも、冬と言うや言うまでの事や。春と冬との日の戦いの事を見よ。治まり掛けたらどうでもこうでも治まる。生まれた時は美しい疵の無いものなれど、どんな疵出るやら分からん。治りたら一代は通れる。これから話事情を悠っくり聞き取りてくれ。
まあ/\これまでの処には、だん/\深い話、いろ/\の話があるなれども、話の仕様が無い。話し掛けたらそれからぼつ/\話し掛ける。なれど何ぼ話そうと思えども、話すだけではどんならん。幾日々々の写し後先無きよう/\、後先ありては行こうまい。すっきり無ければ尚行こうまい。何も彼も話する。ちゃんと筆に留めてくれ。これはとんとどういう事ぞいなあ、というようではどうもならん。書いてあった処が、字数は数々要らん。今という一つちゃんと決まりた処を書いて置け。今まで皆んな寄り合うてした事、これまでの事は経って了うた。これより先ほのかに聞いたる話、ほのかに聞いたる理から治めにゃならんと言う。日さえ越したらこうと言う。ころっと間違うたる。これから先人間寿命という、いつまである。百十五才これは定めたるなれど、一人は未だ年限は分かろうまい。長らえ/\事情によって世界から出て来るは、何の理であるぞ。あいてもあかいでも心に理が嵌まらねば出ては来ようまい。今の今でざっと言うたらほっと言うたら、どうでも/\治まらん道があろう。これから向うは人間の理で通る。人間の心で通る、とても/\行かせんで。一筋の糸が切れたら暗がり同様の道である。早く後を継いでくれるよう。糸の掛け替い早く急ぐ/\。珍しい事話し掛けたで。

押して、糸の掛け替えと仰せ下されるが、如何の事で御座りますや願
さあ/\急いで/\。急いでならん。これ半分々々ではどうもならん。半分々々では纏まる事はない。どうでもこうでも丸こいものはどうなりと自由自在である。なれど心程行かん。高いなあと言うようではならん。半分々々ではどうもならん。丸こうして置かねばならん。よう/\一分通り真ん丸、あと九分はよう/\色が付き掛けたかいなあ、地が付き掛けたかいなあというようのもの。一つ色に治まらにゃならん。これから九分は早くと言えば早くなる。これ一つ話の台が変わったら、これはなか/\治まらん。治まってあって治まらん。聞いて居る者は分かる。分からん者は雨風同様。雨も無けりゃ、風も無けりゃ、晴天も無けりゃならん/\中の理から悟るなら、何も言う事無い。聞きながら放って置けばどうもならん。成程と言うて治まるなら聞き分け。結構の国の柱、何時どういう風が吹くとも、雨が降るとも分からん。どれだけの道を通るにも、雨風の道は通り難くい。これは甘い辛いの始まり、思う心治めてくれるなら、今年もだん/\盛んやなあという中に、雨風雲曇りの掛からぬよう道を頼むで。

明治二十七年一月二十五日
本席身上御障りに付伺いのおさしづより一同談議の上左の点伺
第一、御道上のおさしづはその都度二通を製し一通は本部長に一通は詰所に保存する事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一時に一つの理を尋ねる処、まあ諭は皆んな一つの理に諭したる。分からんさしづはしてない。取りようで変わる。さしづ一つの理に集めるなら、どんな事でも集まる。まあ/\願通り事情、さあ許そ/\。

第二、本席付添一人にては手廻り兼ねるに付、村田すまを補助員にする事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一日々々と言う、又一夜とも言う。事情という、人替わり替わり、その日/\、夜々人替わりこれは十分。理の中にもどういう理もある。又一つにはよう聞き取れ。尋ねる処こうもよかろう、どうもよかろうと言う。そりゃどうとも言わん。こうと仕切りた処が成るよう行くよう、未だどうという心にいろんな事聞かさんよう。外なる事要らん。心に留まれば心散乱。深き精神改めるなら、尚々改める。よう聞き取りて置け。

第三、本部詰合中は互いに親切を旨とし、若し誰にても届かざる所為ある時は遠慮なく諭し合いする事情願
さあ/\尋ね掛ける。始め掛けたらいろ/\皆浮かぶであろう。尋ねるまでのもの。まして世界事情と異なり、これまで何度諭してある。元始めぢば裏も表も住家尚々諭し、めん/\心も尚々治めて事情と言う。何程の身を持ったとて、理を聞き分け。怖わいもの恐ろしいもの言うまでやない、尋ねるまでやない。一時尋ねる処受け取るによって、万事改めてくれるよう。

明治二十七年一月二十五日
江州水口に於ておふでさきを販売せんとする事情に付伺
さあ/\尋ねる処/\、まあ世界では色んな事を言う。又一つには難しいようにも思う。思うは一寸理。これまでどんな処でもふでに知らして出してある。見ても居るやろ。一時どう成るかと思う。よう聞き分け。世上には色んな事を言う。どちらやこちらやと言う。こうしたらと思て来た。艱難の道、世上現われてこうのうという一つの理。たゞ一時不思議やなあ、忌ま/\しいなあという事情、こりゃ大変違う。あちらからもなあ、こちらからもなあ、どうでもやってみよかと思うなれど出来やせんで。大道々々と言う。どういう怪我無いとは言えん。往還道は踏み被り無い筈なれど、心に油断があるから踏み被ぶる。何ぼ細い道でも、心一つの理さえ治まれば踏み被りは無い。これも話説いてある。一時尋ねる処、一時防ぎは出けんと思う。一つ大変と思う。まわし/\一つの事情、さあ/\多くの中どんな者も居るやろう。まあ一つ事情話付けて、運んでみるがよかろう。

明治二十七年一月二十五日
北分教会へ桝井伊三郎、喜多治郎吉派出の願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\とんと心得んという事情思う。どうであろう尋ねて一つ事情聞いて、成るべくは早く万事聞き取り、善き処の理に治めるがよい。さあ許し置こう/\。

明治二十七年一月二十五日
船場部内堀江支教会の事情願
さあ/\尋ねる処/\、後へ引くのやないで/\。一度で行かん二度と言う。後へ引くやないで/\。それはもうめん/\事情許した限り、事情後へ引くのやないで。さあ/\事情又々改めて。さあ/\事情々々さあ/\。

明治二十七年一月二十六日
本部西側道の事に付足達源四郎地所云々の事願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる処、さあ/\どんならん。何も分からんからや。何ぼうでも欲しい。金どれだけで道買うと言わん。それは何とも言わん。年もこうなりて集まりたる。一時どうせにゃならんこうせにゃならん、こら言わん。成るも成らんも時節。してみせる。これまでだん/\年限相当という事情、思わく通り高い安いこら言わん。金出さんならん金は、多い言わん。こうがよかろうどうがよかろう、さしづこうや事情と言う。そら暫くの間やによって、事情委せ置くによって、これさしづに及んで置こう。

同日同時に江州に於て教祖ふでさき云々事情に付願
さあ/\尋ねる処、まあ一寸思てみれば、あちらでもこちらでも皆一つの処、善き事なら十分である。こうしたら道の妨げ、これどう成ろうと思う。よう聞き分け。事は安心なもの、皆あちらからもこちらからもこういう事、中に年限の理から成り来たるもの、そら応法道、その処談示に委せ置こう。これと/\仮名な事、事情委せ置こう。さあ/\然るよう/\。

明治二十七年二月一日 夜
山沢為造小人為信身上願
さあ/\尋ねる事情さあいかなる事、一時の処事情大変々々思う処/\、どういう事でなる、こういう事でなる、言わず思わず、一時身上大変々々事情と言う。どうなる/\思う処/\、どういう事情が立て合う、何たる事立て合う。さしづは難しい。難しいと言えばどうなる、どうであると思う。身上は一寸一時、さあこれ一つの処、このやしき、やしきの中一年の積もりた処、一日の日事情はあら/\結構治まり、事情掛かる処、一時成る成らん事情よう聞き取れ。小人身上障る。一時一つ戦うてどういう事と思う。諭しは一寸仕難くい。仕難くいさしづすれば、仕難くい話もせにゃならん。年が明ける、年が明けたら一つの事情、思い掛け無い事情始め掛けたる。始まる。遠く所も始まる。どういう事がありても、一つの心に計らぬよう。皆々の心を寄せてくれ。こんな事なると思う。前々より一寸諭したる。厭が応でも出る。世上十分曇り切ってある。さあ、明日からや/\という事情になりてある。大望な事頼みに来る。一日々々早くなる。大変心を治めにゃならん。どうでもどうでもこういう話をし掛けるなら、案じる事要らん。どっからどういう事言うても、たゞこの道。どんな事言うても、些かの心にも治めぬよう。又一時小人たる身の処、一日の日が経つ。やれ/\事情戦う。小人小さいように思う。小さい事やない。どれから見ても一つ、世界一つの事情に取って治めてくれ。一寸身上大層のようなものなれど、一寸々々。

押して願
さあ/\皆心に一つ話し掛けたら、一つ/\理が分かるやろ。よう事情聞き取れ。これまで道すがら重々説いたる。分かっても分からいでも、経って了うた。一人がこうと言う、又一人がこうと言う理を立てんよう。幾重の話も取り決まり、夜々長引いた話は要らん。一つ尋ねてこうとさしづの理を尋ねるよう。こちら心のうちでこうと言うようではどうもならん。これまで道の理とさしづ心の理と合わせてくれ。どんな事も危なき無きというのが神の道、これ一つよく聞き取ってくれ。

明治二十七年二月二日
船場部内堀江支教会台所新築の願
さあ/\尋ぬる事情/\、前々事情いかなる処と言う。外又一つ事情直ぐと押して事情さしづ及んだる。事情によってこうと言う。又まあ/\と言う。これよく一ついつ/\までやない。何でも彼でも一つ思いを当たる。一つ事情治めさゝにゃならん。どれだけ届かん何が分からん。一つとんとならんなれど、何でも遂げさゝにゃならん。遂げさすで。暫く/\改めてこうと言えば、それは許し置こう/\。

明治二十七年二月二日
山田作治郎母身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、何心無く経って一つ事情、一つ改めて月を越え、一つ又内々にこうと言う。身上どうも事情一寸大層なれど、大層一時どうではない。よう聞き分け。皆寄り合うて尋ねたら、皆許したる。これから勤めと言う/\、先々長く/\、又遠くと言う中に、事情一寸事情安心さす事出来ん。一度二度と言う、二三度であろう。そこで頼り無きと言う。もう一日二日言わず、何でも彼でも安心さして/\、又治める。たゞ頼り無き見て居られん。勤める処、又候ぞいなあ/\、一時安心さして、言葉一つ事情、これだけ早く事情。

明治二十七年二月三日
教祖御墓地山の続きの地所買い入れし事願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる処は、そらこれだけこう/\思う処、事情何もこれ所々一つ続き/\と言うであろう。事情そこえ/\心寄って運ぶと言うや、皆心に委せ置こう、皆委せ置こう。

明治二十七年二月三日
衆議員事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て諭したる処、又一つ談示又一つ尋ねる処、とんとどうもならん。どういう事も暫く、一寸も心丈夫に下ろさんよう、これ心に治め。どうで所事情、所順序一つ以て、所々順序以て一つ何処へどう、彼処へどう、必ず計らんよう。所々に皆事情ある。何処へどうする、彼処へどうする、こら些か出さんよう。これ諭し置こう。

押して、本部より先々へ報知して止める事ならんように思いますが願
さあ/\もうこれ決まりた事は善くないで/\。どうでも何処まで数々一つ心に持って、皆心に持って、何処からどう決してならん。よう皆心に持って、何処がどうや、必ず持たず、所々皆理があるによって、所臨機一つ添うて一つ事情、これ事情。

明治二十七年二月三日
大阪府より船場部内堀江支教会、高安部内河南出張所付箋して却下に付その説明のため出張願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一寸分かりて一寸分かりない。所々という、とんと知らん者ばかり寄って、何もならん所に事情運んで居る。皆有るか無いか事情諭して、事情どういう理、これ一つ鮮やか通りてくれるがよかろう。

明治二十七年二月十日(陰暦正月五日)
本席御身上の願
さあ/\届かん日を待ってる/\/\。待って居るから身上も届かん。届かん日を待って身上も届かん。頼りではあろうまい。変わりた話、さあ/\言うまでやない。これまで言葉一つの理でした事は皆出来てある。こうと言うたら皆ちゃんと出来て来る。なれど、どうもならん。ほっと濁り掛けたらどうもならん。どうでもこうでも澄まさにゃならん。濁り掛けたら加減が変わる。日々言うた事は出来んやない。なれど、濁りたらすっきりした事は出来ん。どっさり濁りたらどうも通れん。濁りたらいずれ/\洗わにゃならん、澄まさにゃならん。どんと捨て置いたる事情、どうでも掛からにゃならん。濁りた。洗濯々々十分乾かし、皺の寄りたる処も伸ばし、すっきり掃除せにゃならん。一寸行て尋ねて来うといえど、身上切なみあれば、どうも尋ねる事なろうまい。一つ出来ん、二つ出来ん。だん/\までんようになれば、どうするぞ。どうでもこうでも、一つの諭しは守らにゃならん。どうして喰う、こうして喰う。土の中埋ったる事は味付ける事も出来ん。加減も分かろうまい。これまで伏せ込んだる事情より、よう思やんせよ。これだけ諭し置くによって。

押して、本席家移りの御祝陰暦正月十日十一日両日の願
さあ/\事情は前以てそこい/\運び、事情は委せ置いたる/\。何も止めもせにゃ、延ばしもせん。どうでも委せたると言えば委せたる。なれど事により埋もれたる/\。埋もれたるから濁る。濁るから身上が曇る。今日言うて明日成らん。皆勝手のよい事は皆揃う。なれど勝手の悪い事は一寸も揃わず。これだけ諭し置くによって、諭しの道はどうでもこうでも通ってくれにゃならん。

明治二十七年二月十二日(陰暦正月七日)夜
本席御移り祝十日十一日両日の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一日二日、両日尋ねる処、願通り談じ合い、道理速やか許し置こう。さあ/\皆々勇めば勇む。さあ始める、始まる/\で。又始まる/\。皆勇んで運んでくれるよう。

又分教会長重立つ役員を本席宅北側御座敷にて御神酒を頂きそれより本部の二階にて饗応する事願
さあ/\尋ねる処/\、皆尋ねにゃ分からん。こうと思うたとて、尋ねゝば分からん。尋ねてさしづ通りすれば、皆一つ/\治まる。尋ねにゃ間違う。間違えばいずむ。どうなるとも分からん。席を立てたる事情によって、こうと言う、又こうと言う。軽くして事情という。日々心の探り合い、理に中らず、探られて能わず、尋ねてさしづ通りすれば、間違わん。誰が気障りも無い。愛想も品も無い話や。遠い所より楽しんで出て来る。又見て来うかと言う。これはどうもならん。遠くより出て来る処、その日は皆許す。入る事ならん。遠くより出て来るとは、必ず言うやない。一間だけは入るのは構わん。なれど寝間をしたり、ざわ/\したり、物持って入る事はならん。席一代の理、取次側へ寄れんような事ではいかん。それでは、扱い人とも言えん。同座に許し置こう。入ろと思えば入られん。覗くばかりやで。足後向けるやない。何処へ行けん。どの間へ入られんと言うのやない。よう聞き分け。親里、をやの内へ戻りて来るのや。これだけ諭したら分かるやろう、さあすっきり委せ置こう。

明治二十七年二月十四日(陰暦正月九日)夜
刻限
さあ/\一寸話し掛ける。どんな事話するやら知れんで。今日行て来うか、明日行て来うかと、気の毒なものや、可哀相なものや。同じやしきに居てどんな事見るやら聞くやら、年が経つ。年の中にも善き事ばかりやないで。めん/\の身上であって身上でない。どんな堅いものでも、柔こうなる。どんな事話すやら知れん。さあさあ話々、理を話する。我が身が我が身上なら思うようになる。なれど我が身上であって、分かる分からんというは、証拠というようなものや。ころっと取りようが違う。違うによりて、どうも仕様が無い。身上が分からんようになってから、どうもならん。互い扶け合いやと、口で言うばかりなら、扶け合いとは言えようまい。真の心からの互い扶け合いは一度に受け取る。あれでは心が分からん。残念な/\。どんな事を見るやら聞くやら、遠い所でもうこれどんな事情があるとても、身上が達者でなけにゃ取り返やし無い。どのような不自由さそう、難儀さそうというような親は無い。なれど鏡やしき、心通り現われる。どんな立て合いがあるやら、これ知れん。立て合いと言えば、中には善き事もあるなれど、どんな事あるやら出るやら、これ知れんで。明日立て合いの理になりてから、どうも仕様が無い。この道も一通り通りたるばかりで、人に笑われ、人に言われて、我が身不自由一ぱし間に合うてもあるなれど、三つ一つの理が現われてある。道のため万事心得のためまで、事情理を知らし置く。

明治二十七年二月十四日 夜
増野正兵衞身上歯の痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、堪えられん事情でのうて、心に忘れられん。尋ねるから諭す。身の悟りという、尋ねてこうと治まれば身上治まるが、さしづよう聞き取れ。なか/\の事情一寸大望々々の中、掛かるや否やよう/\治まる。心いかなる不思議速やか出来上がりたる。後々不思議諭し掛ける。一寸には行かん。未だ急ぐやない。なれどよう事情聞き取れ。一所や二所では行かん。身上から尋ねたら、こういうさしづがあった、さしづから治めて世界事情。今日の事情隠そうにも隠されん。成程の理は八方と言う。よう/\治まり又後々と言う。めん/\に一つの事情があって尋ねたら、こういうさしづがあったと、皆んなに諭してくれにゃならん。第一の処身上にこれだけ身上に掛かれば、何が間違うのであろうと思う。身の障りという、体内の事情なら案じる。どうなりこうなり一日の日に治まる処、始め掛けたる年限の間、今日一日までの処よう思やんしてみよ。軽き時は思うなよ。軽き身ではない程に。これまで尽した処、一粒万倍の理に返やすと諭したる。どういう事見る聞く。どっから何の理も無きによって、身上も案じる事要らんと言う。あと/\と後々の席、又々刻限にも知らす。さあ/\僅かの事情/\。

明治二十七年二月十七日
東分教会部下日本橋支教会を分教会に引き直し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情々々、さあ/\許そ/\/\、さあ許した事情は同じ一つ事情、互い/\第一々々事情ある、世界日々心明らか、理が世界と言う。さあ/\事情許そう/\。

明治二十七年二月二十一日
清水与之助身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん、事情尋ねる。案じる事要らん。案じる事要らんが、まあ多く中に速やかなる処、寄りたる処、何か一人事情、皆掛かりて来る。そこで善き処、事情その日/\心に掛ける。ほうと心に掛ける。心に構わんようにして、何かどんな事治まりて来る/\。身上不足なりて、はあと思わず、これから先長い事情、これからそれ/\皆治めさゝにゃならん。どんな事危ない処、皆治まりたる。一人身上こうなりたらという事情皆ある。心に寄せんよう、掛けんよう。なれど放って置けん事情もある。何か鮮やか諭して、楽しみ治めさし、一つの事情聞き分け。さあ/\案じ要らんで、案じてはならんで。

明治二十七年二月二十二日
山沢為造檪本より下女置く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう年限という、子供という、一人事情あたゑと言う。これまでさしづ通り一つ治まり、又一つ尋ね返やす事情、心に委せ置くによって、心に委せ置こう。

明治二十七年二月二十三日
上田いそ及び民蔵身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\長らえて/\、さあ/\身の処にてどうも切なみ、又々よう/\暫く、又事情それ内々にも身の処、又事情どういうもの。どうもならん。内々思う一つ事情、よう聞き分け。心という理を落し付けにゃなろまい。身の処案じる事要らん。案じる事要らん間に、身の処定め付けにゃなろまい。内々長らえて信心、又尽す。一つ内々何故であろう/\。他に事情でさい、事情又内々どうであろう。この事情聞き分けて、内々鮮やか定め。どうしてなりと日を延ばし、月を延ばし、誰にても身上不足何であろう。この曇り濁り聞き分け。他に事情いんねん為す事情諭すやろ。内々鮮やか分からん。あちら変わりこちら変わり、身の処切なみ増してはならん。内々どうであろうと思う。尽す理によって取り変わり、近いは見る、遠くは話し、余儀無く遁れ/\、これから改め。日々口説くばかりではならん。口説く理が回る。これ第一聞き分け。身上案じる事要らん。一夜一つ見て、たんのう何もたんのう出けやせん。なれどよう聞き分け。上でも成れば、下でも成る。一つ/\治まれば又一つ治まる。

明治二十七年二月二十四日
御勤鳴物の事に付、静岡県より本局へ紹会に相成り、それに付楽譜の事願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\もう広くの中には多い一つ、皆勝手一つ運び、見難くい処一つ諭してくれ。何も余の儀諭してない。どうでも潰して了え、果たして了え。事情よう/\治めて事情万事世界勤まる。これ諭して万事届かん処、速やか事情諭して、皆見難くい処出ける。皆勝手出すから許し出したる処、差し支えは無い。なれど、余の儀立てよ。世の中のどんな中を越して居る。世界何も間違った事せいとは無い。なれど修理届かんから、この道明るい道を諭して、万事諭してくれにゃならん。

押して楽譜の事願
さあ/\一寸心解けんとある事なら、道運んでそら十分であろ。さしづこうである。けれど、これ心得ん。これ重々の理に委せ置くによって、早く運んでくれ。又々と無いと思わずして、又々運んでくれにゃならん。

調べた上静岡県へ出しましたものでありますや
さあ/\遠くと思わずして運んでくれ。さしづ中にも、中に結構思わず、後先分からん。あと運び難くい。一度三度行た処が諭せん。こうしたら反対の者、真実と見せて反対する者ある。この中を見て世界映そ。どうしたてどうもならん。何処から見たてどうもならん。案じる事一つもあらせん。この道一つに映したなら、一つに皆治めて了う程に。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年二月二十七日
北部内名張支教会棟上げ風のため倒れ心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸に不思議やと思う。二度、二度の処三度、さあさあ取り直し/\、さあ/\一度の処許し置こう。

棟上げ本日と明日に致す願
さあ/\取り直し/\、さあ/\心に、さあ/\許し置くで/\。

明治二十七年二月二十八日
本席身上願
さあ/\尋ねにゃなろうまい。聞くや否や尋ねて事情、身の処心得ん。これではなあと思う。所々尋ねるからさしづ、聞き流し放って置くようではどうもならん。どういう事が始まるとも分からん。何でも彼でも急いで運びくれ。長く/\という事情、これ一つよう定めてくれ。

押して願
さあ/\皆これまで諭したる。どういう事やら、尋ねゝば分からんようではどうもならん。諭したらそれからそれへ順々運んでこそ道と言う。これは放って置けと言うようでは、さしづは要らんもの。

明治二十七年三月四日 夜
刻限(この日四時頃より本席俄かに歯痛)
さあ、ウゝゝゝゝゝゝ、さあ/\話し掛けるで/\。詳しい話し掛けるから、筆に記してくれ。落ちたる処は尋ね返やすよう。どうも急いで知らしたい。なれど日々に遅れるばかり。今日までよう/\勤まり、戻る者は近々の内戻ると言うて暇乞いして帰りた。これから風が変わる。風が変われば多くの中、事情だん/\多くなれば、日々に運ばにゃならん。急がしなるも一つ。これまで事情を以て働いた理が回りたる。何程行きたいと言うて来られん。身上から出た者ばかり、中には一寸々々と言う者、何ぼあるとも分からん。年限相応の道である。心から道に染まりて来る。これから/\あんな者なあ、あんな所なあ、阿呆らしいと言うた者が、国の心柱と成る。入り込んで了うから立ち帰る。今日と言えば今日、実の心どんな事も聞き分け。皆これまで事情さしづ、それ/\皆伝えて、事情さしづを以て日々と言う。こんな事は、さしづ貰わいでもと言う。許した限りは何一つ粗相の無いのが、許した理や。一寸には分からん。なれど、心の理が違うから間違う。心安い。兄弟の理によりて扱う。早く抑えて了わにゃならん。兄弟の中曇り、靄掛かりありてはその日その日の害になる。朝からこれして昼からこうと言う。皆出来る。雨が何時降るやろう、風が何時吹くやろうという中に、中に/\曇りあっては道のためやない。どんな事になるとも分からん。そこで諭し合い、何か治めてくれるよう。一寸あらあら話をし掛けるによって、これから日が経てば、席々々だん/\席が重なって、どうもならん程重なる。席に事情身に障りあれば日々遅れる。どうか一つの理聞き流さんよう、しっかり心と心の理を寄せてくれ。又一つだん/\頼む。一条の話はどうでもこうでも運んでくれるのが、恩とも言う又為とも言う。この理を聞き分けねばならん。水臭い話もあれば濃い話もある。これだけこうして、これはまあ放って置けと言う。明日日から運び、身に切なみあれば一席の事情とも分かろうまい。だん/\伝えて、よう/\追うてくれた。これでこそ何も思う事無い。暑い事もなけりゃ寒い事もなく、ちゃんとこれ一つ治まれば、すっきり世界澄んだるも同じ事、世界叢雲は無い。めん/\所々、上見ようと思えば上見える。下見ようと思えば下見える。向こう見ようと思えば向こう見える。これ一つだん/\決まりてくれるよう。

押して願、まさゑ縁談の儀こちらで人を決めまして御尋ねしたもので御座りますか、神様よりおさしづ下されますや伺
さあ/\尋ねてくれるやろ/\。尋ねにゃ分からん。身の処障りあって尋ねたら、こういうさしづがあった。これは放って置けん。話が纏まりさえすれば、何も言う事は無い。重々の理、つい/\事多き中、今日と言うて今日勤まらん。どうでも急がにゃならん。これだけと思うてはどうもならん。危ない話も怖わい恐ろしい話もしてある。一念から席事情尋ねたる。さしづ引き出して、改めてみるがよい。さしづの中に間違うたると思う事もあろう。なれどさしづの理は間違わん。聞きよう取りよう勝手の理があるから、ありゃこりゃになるからどうもならん。席からこうなると言うや、何でも運んで、日々安心さしてくれにゃならん。今日も暮まで機嫌好う遨んで居たなれど、一時変わり身上と言う。皆何じゃろう/\/\と言うだけの事。

又暫くして
話し掛ける。守尋ね掛ける。守あれど、これと/\/\、あれと/\言い掛ける。も一つの理皆それ/\尋ねてくれるがよい。何ぼ尋ねても筆に書いても、さしづ見んようではさしづまでのもの。これよう聞き分けにゃならんで。

明治二十七年三月四日 十二時半頃
刻限御話
さあ/\又話、変わりた話も出る。仕掛ける。さあ/\まあこれまで/\、何度何度くどう/\話し掛ける。どんな事も日々通りて来たる処、まあどうなりこうなり、それ/\思うて居る。その中話通り、さしづ通り早く取り決まりてくれ。これは今度の席、席延ばしてはならん。これまでは何度々々成り来た道なら立つやろう。皆皆実々の奔走すれば世界開けるやろう。どんな難しい処も連れて通りた。連れて渡した。もう一段の処で、大きな話に成ろうが、これ一つ話難しい。難しいと言えばどういう事と思う。物が中に入りたる間は蓋を開けたら分かる。中に何も無いようになれば何も分かろうまい。傍の分からぬ者は、世界分からぬは当たり前。もうこれ今度々々と聞き遁しはならん。事情集めて心の安心。早く事情を諭してやれ、諭してくれ。席に並んでも何ぼ十分話そうと思えど、声が出ん。その時どういうものとは更々思うなよ。いかな心も聞き合わせ。これ一つ難し。話聞き流し/\も重なりてある。もうならんで。いつとは言わん。今と今どうせいとは言わん。話というは、時々話さんようでは口を失うて了う。大事な事である。今日席が席の場に直りて声が発せんと言えば、何も分かろうまい/\。さあ十分安心さしてくれ。これだけ諭すから、今夜に話決まってくれ。よう聞き取ってくれ。

暫くして(本席伏せ込みの話)
さあ/\何とも無いようなら、何でも無い。この道筋始め掛けた。皆遠いように思うた。よう/\詰んで来たらその道が見え掛けるやろう。心に治まりて居るやろう。よう聞いてくれにゃならん。一寸始め掛けた時、どちらへ入り込むか、こちらへ入り込むか。入り込む者は沢山あったなれど、どうも一人の心に一つの理を結び込んだ。長い間なら聞いて居る者も、見て居る者もあろう。又中には聞いて居ん者もあろう。ふでさきにも出してある。元々の話聞いて成程の理と思うだけの者貰い受けた。親子諸共伏せ込んだ理、人間心人間の思わくには成ろうまい。誰にも遠慮気兼は無い。もう、伏せ込んだ理よりよっく思やんして、心得違いの無きよう、取り間違いの無きよう、よう事情治めてくれるよう。

明治二十七年三月五日 夜十二時
教祖御霊屋のうしろへ三間に二間一棟建物事情願
さあ/\尋ねる事情/\、これ普請と言う。いざとなるものも、今日に言うて何時取らんならんや知れん。ただ雨露に打たれんよう、風の入らんよう、何時取りても惜しいないよう。思い掛けたとて、掛かり掛けたとて、大層やと思うようではどうもならん。ほんの仮とも言う。尋ねる処、これは十分の理であるから許し置こう。

明治二十七年三月五日 夜十二時
平群郡生駒村川久保重□長男鐵蔵二十四才願
さあ/\/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情、縁談事情々々々々、もう縁談という処それからそれ、だん/\難しい中、話しやい事情思う事も思いやい、運んで一つ縁談一条の理、このやしき親子諸共伏せ込んだる。どうでもこうでも出るのやない、出すのやない。話々聞き分けたる理だん/\聞き分け。速やか治まるなら委せ置こう。

押して、あちらへ繋ぎにやるものか、こちらへ繋ぎて下さるものか願
さあ/\尋ね返やす処/\よう聞き分けくれ。理を外さんよう/\、理を以て十分話し掛けてくれ。理を外してはどうもならん。又候々々ようこれを聞き分け。難しい事言うやない。どちらへどうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。前以て話し、前以て片付けと言う。心組という理、年限は十年と日を切って、何ぼ日に戻りて来た。十年というは長い。もう十年はたゝ何ぼ日の間事情あるから、一寸理を結びにやった。どうでもちゃと見て置いた。急いで/\ならん。事情急ぐから引き戻した。戻る中に、重に芯になって、あちらもこちらも頼り/\働いて居る。伏せ込んだる者出ようとも言えようまい。出る心になろまい。これから一つ話し掛け。それでも/\行く/\と言えば、世界と言う。その心に委せ置く。

明治二十七年三月五日 夜十二時
増野道興二三日前よりだん/\目が塞がり願
さあ/\尋ねる処/\、不思議なる事思い掛け無いと一時思う処、尋ねる事情前々以て知らしたる。身上に掛かりたら尋ねるやろう。さあ/\めん/\一人ずつない目は、めん/\一人とは思うな。このやしきどれだけ勤めようと思うても勤められん。誰がどう言うてもこう言うても、このやしき神が支配して居る。暫くの処は、万事踏ん張ってくれねばならん。さあ/\前々踏み込み急いで掛かりた事情、どうこう言い/\治まった処を見れば、神の支配の証拠とも言う。皆言い/\でも治まりてある。道の理から聞き分けるなら、兄弟々々の中の兄弟、退くに退かれん、切るに切られんいんねんとも言う。一日の日に生涯の理を定め。所を立った時の事情、尋ねた時のさしづは生涯とも言う。これから先長い間、なか/\心配、一寸誰がどう言う人があると言うは、知らず/\の理とも言う。なれど、言い/\の中に出けて来る。神が表へ出て珍しいたすけをする。皆他人と言う。他人を寄せて兄弟一つの理。神が日々使うて居る。神が支配をして居るやこそ治まってある。神が支配せねば一年やない、半季やない、三十日やない、治まるものやない。よう/\世界道とも言う。もう固めたるから崩れる事は無い。ずつない事はふし、ふしから芽を吹く。やれふしや/\、楽しみやと、大き心を持ってくれ。
小人という、目という、開かんというは、これ必ず案じてくれるな。内々大変案じる。案じる事は無い。世界救ける事から思えば、案じる事は無い。
さあ/\皆んなそれ/\伝える処は一つの理、同じ理に諭しありたと、互い/\話し合うて、いつ/\一つの理の話とも言う。

明治二十七年三月六日(陰暦正月二十九日)
飯降まさゑ縁談の願
さあ/\尋ねる処/\、尋ね一条/\、事情尋ねる処、いんねんなる/\いんねん話しある。思わくどれとこれと、話どうなるも分かろまい。縁談話理が分かりよう処分け。白きもの白き理、色の話、どんな話、大変間違う。取り違い、思わくいんねんの話よう聞き分け。事情こう事情始まる。何処にいんねん分かろまい/\。伏せ込んだる理集める。成程と言えば、成程と言えば理か。いんねん難しい理わたりやうまい。皆一つこれまでどういう、皆いんねんの話である。立つも立たんもいんねん。深いいんねんでも、日々の理が無くば理が消える。どんないんねんもあるとも分かろまい。どうやろ、こうやろ、何程さしづどうならん。白き話、白きものを以て、理を以て理聞く。理無く何程と不安なようでは結べん。どんな事も聞き分け、見分け出けねばならん。こうも出来て、いんねん運ぶまでのものである。

押して
さあ/\話し掛けたる処、よう聞き分け。どうなるもいんねん、こうなるもいんねん、どんな心と心がある。何程どうしてやりたいと思うても行かんがいんねん。一寸行かん。繋いで日々の処いんねん、出来るもいんねん、成らんもいんねん。どうしてやろ、こうしてやろうと言うもいんねん。あれどうやろうと言うもいんねん。一寸難しい。互い/\の心を寄せるから、末代のいんねん。あの者偉いと思うとて、人の心という理がある。これから一寸理を聞き分けてくれねばならん。

明治二十七年三月七日
山田作治郎母身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ前々事情以て、これ一度二度事情いかなる事もうのう時ならん/\取り運び、又、事情どうでもこうでもたんのう、さしづ及んだる。又一つ遙々尽して、これ一つまあ/\遙々出て来たる処、又どうであろう。又一つたんのうして居れど、又、たんのうこれ諭してくれ。一時ではない。なれど心得て置かにゃならん/\。一時でない。なれど、心得て置かにゃならん。

押して心得の処医師の処と願
さあ/\まあ/\遠い所である。旅草臥れてありた。一つ心休まりて、又めん/\心休むであろう。これ一つ諭して置こう。

明治二十七年三月十日
永尾よしゑ身上に付願(眼の障り)
さあ/\尋ねる処/\、身上に事情いかなる事一寸はよいか又よいか、あゝこれはと思う。事情どういう事情、数々事情重なりてある。早く聞き分けてくれ。万事一つ今一時内々事情、どういう事も届く事も届かん事もある。十分と思う日もあれば、これはと思う日もある。一寸の処暫くの処、一時皆な一つの心で賄いとも言う/\。まあ一寸暫く間取り決まりもあら/\。だん/\日が経つばかり。身上は案じる事要らん。又心掛かり一つの話一つの仕切り、さあ/\事情暫く内々事情取り決まり、取り締まりてくれねばならん。内々兄弟一つの事情、どういう心も思わんよう、よく聞き取ってくれ。

明治二十七年三月十一日
橋本清、平野楢蔵両名関東地方の講社巡廻致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言う事情、所々と言うての事情、さあさあまあ/\一寸遙か遠い。一寸行かん。出掛ける事情こうという事情改めて、どうでもと言う。又、先々どうでもと言う。これは許し置こう/\。先ず可愛々々という理以て通れば、どんな道でも通す。さあ/\可愛々々は第一やで。

明治二十七年三月十六日
高知部内高岡支教会高岡郡にて銅山事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は思い掛け無き一つ事情、だん/\日を見て心それそれと言う。又一つ尋ねる。これでどうせこうせは言わん、こら言わん。よう聞き分け。それ/\何か所事情、心掛かり無きよう、すっきり許し置くによって、その心で掛かるがよい。

明治二十七年三月十七日 夜
本席御身上御障りに付願
さあ/\話するで。いつ/\まで話ばかり、聞いて/\どうよこうよして居たばかりでは分からん。長い間であった。ようこれまでそれ/\の道も運び、遠く所も分かる。楽しんで/\順序暫く追うて世界取り抑え取り鎮め、これ見て居る、今の処ほんのこれ味が有るかいなあ、無いかいなあ、と言うだけのもの。もう暫くしたら味が出来る。これはこのものゝ味やと言う。味の分かる処まで話せにゃならん。席は一席二席昼から席待つ者ばかり多てならん。国々掛かり楽しまし、先々聞き、俺も/\わしも/\と言う。甘い辛い辛い分かりたなら味付いたもの。これ取りてみればこれどうや。蒔いて置いたら独り出けて来るよう思うて居てはこれ違う。何処が盛んや、此処がいずんで居る。話し/\小首傾げて居る者もある。中に向こう向く所見えん。どんな事しても、これまで話聞き分け。無理な願してくれな。これから一つ、模様変わるとも分からん。模様変わりたなら、小首傾げてうんと言うて思やん。返事一つ急ぐ。皆、勝手々々の理を拵え、ならん時にはさしづ/\と言うはどんならん。さしづ取りて事情、さあ/\井戸々々深い井戸に譬えて話する。すっきり澄んだ水いらいさえせねば濁らん。すっきり濁りた水が飲めん。よう聞き分けてくれ。濁る時節来る処どうもならん。世界濁る。席順序急がしなる/\。一席始め掛けたる処、日々事情によって運び越したる処、未だどうもならんから、無理にだん/\勤めさして居る。無理に勤めて居る。さあ/\一貫目の物持って走るなら、何ぼうでも走られる。一貫目の物に二貫目の物持っては走られん。軽い事のように思うてはどうもならん。独り成りて来るという心、何でも捌かにゃならん。新木を買うて普請出来する。放って置けば虫が喰う。色が変わる。そこで道具を以て雨露打たれんようすれば、二年三年住める。これ聞き分けてくれ/\。

同時、押してこれから朝席だけという処願
さあ/\尋ねにゃ分からん/\。もうこれ日々急がしければ特別して席の処、三席勤めて居る。皆その心ならよい。何も言う事要らんなれど、あら役やと言えばどうもならん。話をすれば、その場わや/\取り集め、これどうもならん。席を話を真実心を寄せてな。一席二席やない。三席何席勤めても、今日は何席勤めた。よかったなあと言う。皆運ぶ理でそうなる。何も言う事無い。三十日五十日、二月三月席が止まりたらどうするか。あちらへ駈け歩き、こちらへ駈け歩きした処が、何もならせんで。

明治二十七年三月十八日 午後四時半
昨夜おさしづ下されしは信徒治め方の事で御座りますか、まさゑ縁談一条の方で御座りますか伺
さあ/\これ/\もう難しい中や/\。一言だけさしづして置く。一言だけ。何時さしづ止まるとも分からん。さしづ止まると言えば、どんな事も放って置いて掛からねばならん。満足々々安心々々、気の養いさゝにゃならんというは、これまで何度何度も聞かしてある。人間の心から満足安心、気の養い楽しみの理で、なか/\長の年限通してある。二三年の間、ならん中叩き/\て通してある。これ分からねばどうもならん。
さあ/\話々々、よう聞き分け。蝶や花のようと言うて育てる中、蝶や花と言うも息一筋が蝶や花である。これより一つの理は無い程に。いかなる事も聞き分け。長い間といえども短い間や。これ一つよう聞き分けてくれ。

明治二十七年三月十九日 夜
飯降まさゑ縁談川久保鐵蔵の方は話纏まらぬ故見合わせと成りましたと願
さあ/\尋ねる処/\、もうこれ大抵の事なら、難しいような事なら、前の難しいは先に立つ。急ぐ事なら早く運ぶ。心に浮かばん。これはというよう事ならとんと遅れる。前々分からんような事なら、先々分かろうまい。これでこそ/\と育てる心なら育つ。詰まり/\ては、いつ/\治まらん。よう聞き分け。もうこれどうでも/\と思う。思やん区域の理は大変間違うによって、さしづ通りの理を以てすれば治まる。なれど、長らえての年限道筋幾重の理も出る。そこでよう聞き分け。そこで結んだる縁談でも取りようで間違う。皆んな心の理さえ寄れば、しっかり委せ置く/\。縁談一条何度々々のさしづ。又々日を送り大変な事件のようでは、行く行く軽きとは取れん。後を譲る理ではあろうまい/\。一人の心を目指して世界の鏡とするような事情なら、捜さにゃならん。又よく/\の談示もせにゃなろうまい。よう聞き分け/\。皆の心勇んでするなら、それ/\心の理も散り/\にはなろうまい。先の話を今する。一人の片付け何度々々運ぶ。そんな難しい事情やあろうまい。こちらの心あちらの心、互い/\行き会えば生涯と言う。難しいと言えば生涯難しい。さしづを以て運ぶ中に、事情という難しい事を結んだ処が、所詮一つの道は治まろうまい。さあ/\よく聞き分け。縁というは何処にあるとも分からん。いんねん有る無いも尋ね返やし、何処にいんねんあるとは、これ一人知りたる者あろうまい。なか/\何も分からん処から始めて来た。この道という世界事情を見てみよ。一度尋ねようと思えばだん/\日を待ち、事情運んで成程の理を賜ばって帰る。帰れば皆治まるやろう。ぢば一つの理でありながら、夜々何度々々尋ねて、日々夜夜勤めた処が、勤められようまい。直き/\のさしづを貰うて治まらんと言えば、何処に治まる道があるか。又一つには、重々の理を洗うてその道を運ぶ。遠慮気兼は要らん。一年で戻る者も三年になり、五年になり、いつとも分からんようになる。委せた事を問い返やすからは、委せた理は更に無きものである。さあ/\委せると言えば委せ置こう。さしづの理にどういうものと言うようでは、さしづは何もならんようなものなれど、これまで道の理を考えてみよ。分かるやろう。勝手の理に理を拵えるから間違う。今の話の理に止まって了うと言う。

明治二十七年三月二十一日
高井猶吉、永尾楢次郎両人山城江州伊賀伊勢地方へ派出の願
さあ/\尋ねる事情、所々所々事情彼是事情から諭の理があるによって、育てる心を以て諭するよう。さあ/\速やか許し置こう/\。

明治二十七年三月二十一日
諸井政一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、身の処心得ん/\と思う処、心得んであろう。事情国に所一つ事情、又一つの事情思う処、十分の理を定め。いかなると思うである。国々の処、めん/\事情心と、不思議の事じゃ、又不思議の事やったなあ、いつ/\後思う。日々心に事情に持たず、よう身上の処、案じる事要らんで。よう聞き取れ。案じてはならんで。

明治二十七年三月二十九日
本席御身上の願
さあ/\だん/\尋ねる処、又事情身の処、事情諭する。いかなると思う。前々から伝え。今何でも思うは間違う。元前々知らし置いたる。何でもないなれど、一日休み又休み、だん/\休み/\が振り替われば、どうでもならん日が来る。何度の話何度の伝え、身上伝える。疾うからの話、今日休めさせ。未だ一つの心定め安心見せず、心に寄る/\。事情歎き、口説き早く理を休め、なか/\の日来る。どれだけあちらへ遊びや。何でも彼でも暫くの処にさづけ、理治め来る。もう余程年限、若き強きでもだん/\衰える。皆心を改めくれるよう。

明治二十七年三月二十九日
本席陰暦三月節句前後高知分教会へ御出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、一度許し置くという事情は、一つ話、よう年限の事情一度許そう/\。
さあ/\尋ねる処、それは事情いつという、この事情という、いつという、その事情に委せ置く。

明治二十七年四月三日 午後二時
刻限御話(但しまさゑ縁談の話)
さあ/\一寸話して置く、さあ話して置く。話して置かにゃならん。一寸筆に書き留めてくれ。古い話は言うまでや。こういう道になりて来るとは分かろうまい。いつからなりたる分かろうまい。話にも伝えてある。ふでさきにも伝えてある。話一字々々の事情調べたら分かる。ふでの理に知らせたる処も皆分かる。何遍諭してもくる/\と巻いて納うて置く。どうもならん。一年の処思やんしたら分かる。今年の事分かる。来年の事は分かろうまい。それを聞かず、神の道を一つも立てず、あっちの顔を眺め、こっちの顔を眺め、人間の義理を立てる。神の道とは言えようまい。又、思う/\成る成らんの事情は、こういう事であると分かる分からんから、あちらこちらの顔を眺め、これでは一つの道とは言えようまい。いかな理を運び、皆心の理を寄せ。人間の心人間の道は要らん。これから一つの理を聞き分け。席の身を早くせにゃならん。席という、遠く所から招待なりたる処聞き分け。分からん中から、遠く海を越し山を越し谷を越し、何処の国から誰か頼んだやないのに、あちらこちら寄り来る。だん/\理を積め。一年二年と言うたら分かる。晴れた理は世界曇る。晴れるは世界では分からん。曇る晴れる理まで諭してある。こうしたらよかろう尋ねず、先にあちらを眺め、こちらを眺め、事情を拵える。もう何ぼう日掛かりて居る。何人して運んで居る。恥ずかしい話や。世界並でも見てみよ。お前の処、こちらへくれんか。貰う。やろう。と言えば、それ切りであろう。運ぶ事情今日か明日か。両三日経ったやろうか。事情話し難くい。あちら事情眺め合いするから、理を外す。遠く招待の理もある。一寸暫くの処、じっとして置くがよい。身上もじっとして置くで。話持って往んだら恥ずかしいで。

明治二十七年四月三日 午後五時五十分
先のさしづより御尋ね願(但し松村五三郎の件)
さあ/\だん/\尋ね返す処、前々事情こういう元一つさしづこれどうなる。又事情一つ変わりたる処、縁談あれどこれどういう縁談だけの理、よう聞き取りてくれ。その日一つの理が生涯、そんならやろう貰おう。どうもならん。事情々々があろうが。自由なって知らん間、一寸目に見ただけでは分からん。長い間でも短い。どういう事もこういう事も分からせん。心という理治まりて生涯長い間も同じ事情、道を始めるも同じ事、最初難行苦行の道を通りたから今日の日があるのや。話し掛けたら約まるで。始まり掛けたら思うように成る。どんな中に居っても心にどう言う。居れば一つの事情定め。山の中何の印も見えやせん。そんな事言うて居ては、何人長く掛かる。ようこのやしき鏡やしき澄んだやしきとも言えん。こうと言うやこうや、どう言うたらどうじゃ、よう聞き取ってくれ。一寸見ればよいようのものや。事情によって掛かる。どうしてくれとも言わん。十分と言えば、十分心が治まりて、話し合うてくれるよう。どれだけこれだけ思わく、善き思わく善い。どれだけ治まりた中でも曇り中の理が晴れやせん。さしづ貰ろたら、さしづを以てどう言うこう言う。それからそれ組んで行くも同じ事。こうならこうという理善いように見えていかん。人間心を思う。さしづより治まりゃせん。前の道を伝え。世界に分かりて元に分からん。幾名何人掛かりて大事の用も捨て置き、世界事情より話いうものは、元にこうであってこれ思うように行かん、さしづを仰ぎ、話し合い伝え合い、そんならそうと言えば治まる。さしづ前々事情にこう言う、前々委せ置き、この事情ふわ/\して居る。肝心世上に待ち兼ね、事情うっとしいと言えば何である。又心が疑い濁り、とんとならん/\。思わく通り一つ話し掛け、掛けんならん事情こうで願い掛け、治まるであろう。さしづを貰うてあちらへ曲げ、こちらへ曲げ、前々知らしてある。そんなら許して何かの処、不都合ありゃせんで。何箇年事情一つの理を改めさして、そのくらいのもの。山の中どんだけの道が無うても付け掛け始め掛けたら、老母々々話伝え、善き処に委せ置き、だん/\その日来て成程、その日渡そ/\も、話す元があって、これから一つの理を聞いてくれ。一寸どうせいこうせい言わん。年が変わりて一年遅れ、今年多くの処、日が幾日延びあろうまい。遠い所一つのさしづ、一つ出して来にゃならん。楽しんで/\理を定め。大抵これだけ身の障り、いけなんだも世界恥ずかしい。日柄が来たる。連れて行き、連れて戻る。それから事情暫くの間、一寸抑えて置くがよい。

明治二十七年四月七日
郡山部内山陰支教会所の北側へ二間に四間の建物又北東手へ一間半に三間の建物の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆許し置こう。建家並み許し置こう。なれど、二間四間、これは長く短く事情以て建てるがよい。さあ/\理は許し置こう/\。

明治二十七年四月八日
淡路国天一講社高安分教会に付属の願
さあ/\尋ねる事情/\、遠くという事情であろう。これまで、あれこれ道は傾いで、心にこうと思えど、日々日を遅れてこうしてどうなり、それは随分許し置くが、何でも修理が第一。修理一つの理に許し置こう。

明治二十七年四月三十日 午後三時
南海分教会丸焼けの旨電報にて言い来たるに付願
さあ/\尋ねる処、いかにも一つどういう事も思う。案じる事要らん。しいかりせしいかりせ。なれど事情聞いた心に済むまい。急いで事情。

これから帰らして貰います
さあ/\しいかりせい/\。

明治二十七年四月三十日
南海分教会所失火に付本部より山中彦七、桝井伊三郎両名出張の願
さあ/\事情尋ねる。大変と思う。大変と思わず、事情再三日々言うてあろう。何名何人以て運ぶ。一つ事情とも言う。これ一つ。

押して両名出張の事情願
さあ/\まあ心だけ運んで一つ。

又、押して手紙を出して尋ねて置きますか、両人出立御許し下されますや願
さあ/\一時の処は手紙でも足る。一つには運ぶ理一時発する。驚き電報掛けて一つと言う。早く尋ねてやるがよい。実というは一時尋ねが実、日々の処今日と言うて今日に着かれるものでない。早く電報を以て尋ねてやるがよい。

明治二十七年四月三十日
大江支教会長妻中西ゆき身上の願
さあ/\尋ねる事情、身の処不足なる。尋ね処思うは、日々であろう。どうしてなるとは更に持たず、事情これだけいかなる処も思い出せ。何故故なるとは更に持たんよう。一寸案じる。案じてはならん。未だ/\先長く、先々事情治めにゃならん心事情、さあ/\何故なる、これだけ尽す運ぶとは更に持たず、遠く事情の理思え。身上というは有っての事、これよりすっきり改め、思い立ったる事情も運ばにゃなろまい。なれど、身上不足なってはなろまい。これから事情一寸道のためなら、いかなるも運ばにゃならん。楽しみの理も見にゃなろまい。これ一寸諭し置こう。

明治二十七年五月二日
南海分教会の火災見舞として本部及び教長本席詰合より有志の儀御願(教長百円、本席百円、本部員一同より百五十円、分教会より八百六十四円)
さあ/\尋ねる処/\、さあどういう事も何時いかなる事、ちょい/\古き話に伝えたる/\。一時以てどういう事と思うやない。互い/\事情の理は治めてやらねばならん、治めにゃならん。これは受け取る/\。

押して、本部より桝井伊三郎、山中彦七両人南海へ出張御許し願
さあ/\事情運んでやれ。一時には怖わいようなもの、恐ろしいようなもの。後々案ぜる事もあろ。何も案じる事要らん。ふしという、ふしから世界治まる。さあさあ勇む/\。世界も勇むで。

押して、分支教会布教事務取扱所より見舞有志の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の心は十分に受け取る。又一つには運ぶ処も受け取る。行て一つ事情、見て一つ事情、ハァーと言う。後々楽しみの理も治めてやらねばならん。万事一つ事情心を静めて/\、成るべく/\の道を治めて、これより世界と言う。さあ受け取ろ/\。

押して、分支出布教事務取扱所より各総代として清水与之助、土佐卯之助両人南海へ出張の願
さあ/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう。

押して、あと/\心得のため願
さあ/\一寸には恐ろしいようなもの、怖わいようなもの。一時どうなろうと思う。後々何も思うやない。未だ/\先は遠い。勇んでくれ。皆それ/\大きい中ならどういう事もある。皆諭したる。後々運ぶ処、心の理にあろう。と諭し置こう。

押して、南海分教会所火災に付三間に四間の仮普請致し度く願
さあ/\尋ねる処/\、それは事情であろう。それは一時の処、心だけの理に許し置こう。さあ/\早く/\事情々々。

明治二十七年五月二日
高安分教会所敷地並びに向側の敷地同教会所へ寄付する儀願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\それはどうでもよいで/\。皆それ/\心の理治まる。心の理集めて、その理に委せて置こう。どうせこうせ言うやない。心の理に委せ置こう。

押して、分教会所の名前に切り換えの願
さあ/\押して事情尋ねる処、こうと言うやこう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十七年五月五日
増野正兵衞右歯ぐき腫れしに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、心得んという事情、尋ねる処どういう理であろう。一つの理のさしづと言う、前々事情以て、いかなる事情運ぶ/\。諭したる。返やし返やし元々一つ事情、心に掛かるやろう。又々事情つい/\事情持って戻り来る。事情心得て、一つ事情治めてくれにゃなろうまい。

押して、まさゑの事情でありますか願
さあ/\事情という、さしづという、又一つと言うで。こうして居る万事事情、十分の理を運んでくれ。あれとこれと、これとあれと、一つの理以て運んでくれ。いつ/\と言うでない。運んでくれ。

又神戸春野ゆう神戸で居住さす方宜しきや、又こちらへ一緒にする方宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、よう思案をせにゃならん。どんと心という理残りて、未だ判然せん。成るべ諭せば治まりて一つと言う。僅かの理になりて、あちらこちらの理持たず、もう僅かの間に理持って、一つ十分理聞かすがよい/\。

明治二十七年五月七日
本席御身上願
さあ/\尋ねる処/\、一寸まあ一日の日、勇んで何時なりと事情十分、時々日の中/\一席、又、特別々々それでも未だうっとしいと言う。よく聞き取ってくれ。事情大層なる。十分返し、十分戻り来たる心使う処取り次ぎする。後席まで終り下され、遠く所の日々の日待つ処、生涯とも言う、末代とも言う。急ぐ心を持たず、治まって道。急ぐ心を持たず、さあ/\。

明治二十七年五月七日
元稲田の地所地均らしの願
さあ/\まあ話のように思うて居た。日柄延びればどうであろう思うて、一度の話一寸には行かん。どうでも、日が一寸延びる月が延びるだけ、思わく通りして了う。なれど、入り込みあちら、あちらへ無理、こちらへ無理、大き心に成ればして了う。どうやこうやろう、一日の日楽しんで一つの心、どんな所も危なきは無い。心という理、はあん、どうや知らん、日々どう、それではどうもならん。これまで話伝えて、これから話したら、敷に掛かりどんな事委す。どちら思わくにするがよい。許し置こう/\。

明治二十七年五月八日
山沢為造身上なり、又この間より小人ミキノ、サワ、為信身上事情より願
さあ/\尋ねる事情/\、日々の処にて、見れば一つ、聞けば一つ、事情一時の処にて身上変わらん。一つ思う処、これ事情。これまでさしづ、二度三度でなく、皆諭してある。又一つ差し掛かり、小人身上どういう事、よう聞き分けにゃならんで。どんな事情、どんな中皆連れて通ると諭したる。又めん/\家内何一つも不足あろまい。小人どういう事と思う。何も案じる事要らん。事情一つこうと治め掛けたる処、今の処これでは/\思う。思わず、一年先又二年先、だん/\先楽しみ、子供成人楽しみと、これ一つ行く/\楽しみ、これ楽しんでくれ。又先長いなあ、これ家内に一つ聞かしてくれ。見れば、これ一つ掛かる。これまでさしづからじっとじっと寄りたる。大丈夫という一つ事情。さあ/\案じる事要らんで。

明治二十七年五月十日
本部長御身上に付願
さあ/\尋ねる処/\、身上心得んと言う、心得んどういう事であろう、思う処さしづというは、事情によってさしづに及ぶ。さしづ一つの理に持って理と言う。理を話して事情と言う。万事事情重なりたる理出る。一つ尋ねる。尋ねば一つさしづ、これにて一つの心定めてくれ。何も案じる事要らん、案じてはならん。どういう事聞く。大きな事聞けば、理に理増あして事情と言う。何も案じる事要らん。

明治二十七年五月十一日
八木布教事務取扱所八木町大字北八木百二十八番地に続く五点の地所有志者より献納これあるに付、これを布教所の地所に御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はさあ許し置こう。又一つそれ/\の心しいかり結びようて、成程と言う。旬を改めて事情と言う。さあ/\許し置こう/\。

明治二十七年五月十二日
本部長御津支教会より船場分教会に引き取り、引き続き大江支教会へ御越し下さる処御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情一度戻ると言う。それは理であろう。戻らんならん理である。なれど、それ一度理許し置こう/\。

明治二十七年五月十二日
大江支教会教祖赤衣の事治める願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ他に事情、それ/\事情あるによって、その事情以て、さあ/\治めて来い/\。

明治二十七年五月十二日
南海分教会火災に付改めて普請の願(教会所は九間に十間の建物)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情はもう一つの理に許し置こう/\。心置き無う通りてくれ。さあ/\前々事情どうなろう/\、思やんばかり。恐ろしい理の中に理なる事情以て事情運ぶ。一つ受け取りてある。一日早く知らし置いたる。どういう理諭したるなら、案じ無きしっかりという理諭したる。どんな火の中水の中でも遁れさすという理諭したる。さあ/\事情一つの理に許し置こう。

押して、一つの理に許し置こうと仰せ下されしが、すれば事務所煮炊場納屋の三点の処御許し下され度く願
さあ/\珍しい一つ事情、ほんに成程分かるであろう。これから一つ理、どんな所からどんな芽吹くやら分からんで。さあ/\始めてくれ。万事許し置こう/\。

これから先教会所はともかくもその外建物地搗き棟上げいろ/\御願い申します処、一つ/\願の処一手に御許し下さる願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\理を以て尋ねる理に、一つ事情、心置き無うするがよい。万事許し置こう/\。

明治二十七年五月十二日
松村吉太郎地所質入れの件伺
さあ/\事情々々、前々以て事情尋ねたる処、一時の処口実を定めて実を通さにゃならんと思う。これはどうせにゃならんと言うのやないで。尋ねる処精神の理に委せ置こう/\。一時こうと言う中には、どうしたんであろうかと、いろ/\の説が立つ。何ぼ説が立っても、向こうの理に思てるがよいで。先々の理を楽しむ/\。治めりゃ治まる。治めりゃ治まるで。

明治二十七年五月十三日
寺田半兵衞身上並びに娘コウの身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ事あれば事情尋ねる。いかなる事も尋ねる。内内家内身に障り無けりゃ分からん。よう聞き分け。これまでの間と言うと思う。良うならん/\思う。良う/\ならん/\思う。良うならんと思うから一つならん。よう聞き分け。早いも一時の理、遅いも一時の理。分かり掛けたら早く掛かり掛け。尽してもとても尽されん。思い掛け無き事情、内々何人中と言う。これではなあ、どういう事になると思う。急いて一つ行かん。勤め事情諭したる。一時々々未だ分からん。一日々々送り来たる処、一つ道始め掛け。これまでもうあの人と思う。一つ、つい治まりて治まらん。道から治めて勇む。事情又一つ頼りならん。よう聞き分け。一度であろまい。障り付いて聞き掛け。楽しみであろう。楽しみてありて、身上不足あれば、楽しみ無い。内々何たる日あろう、思うやない。大難小難、内々大難と思うた。そうやない。見分けてくれ。先を短くば実を急く。これ一つ諭し置く。よう聞いてくれ。

明治二十七年五月十八日

河原町部内近愛支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情という一つ事情、さあ/\一時事情は何時にても許し置く/\。なれどもう一度一つ、二度一つ、重々一つ事情何時にても許し置くとさしづして置こう。

押して事情運びの上と願
もう一度一つ、二度三度鮮やか事情運び、事情は何時にても許すで。

明治二十七年五月十八日
城島分教会長上村吉三郎身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ/\。日々の処にてこれまで一度事情、二度事情、大抵なる事情、成る成らん事情治めて、よう/\の理を見て順序楽しみ。いかなる事もあろ。身上事情無くば何も思うまで。身上迫る処、よう聞き分けて十分たんのうして、これまで道すがら通りたる処分かりあろう。事情未だ鮮やか定め。これより一時どうではない。なれど、大層身上切なみ一つ理から定め。長く、事楽しみは言うまで。一時どうではない。万事楽しみ事情、万事事情運んでくれ。

明治二十七年五月十八日
上田いそ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の理を以て尋ねる/\。なれど一時事情あろまい。大抵通りたる。一つ未だ/\思えど、一つこれはなあ、思う日々であろう。よう聞き分け。どんな日、どんな者、どんな日、どんな者、これ聞き分け。淋ぶしいかろ淋ぶしいかろ。はあと思うたる日、どうでも発散せん。身上迫る。暫くの処、踏ん張らにゃなろまい。難しいようなもの。皆遅い早い理は無い。何か思い治すがよかろう。

明治二十七年五月二十三日
本席一点に付四点の理由の事願
さあ/\事情の理によって一つ、又事情によって理に許し置こう/\。

明治二十七年五月二十三日
日和佐支教会長西川実三郎眼の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん一つ尋ねる。余儀無き事情、世上だん/\善き処の理なら、何も言う事は無い。一つ分かり難ない道があって、なれど、通ってなってからあろう。先に諭する。心得ん。どういう事でなる。世上一つの道がある。ほんになる曲り、歪みがある。分かるで。心得に諭し置こう。

明治二十七年五月二十四日
葬祭道具倉及び山沢為造家引く願
さあ/\尋ねる事情/\/\、さあ/\今日したと思えば明日取り、どんな事情も仮家と言う。あちら直しこちら直し、皆これまで話してある。何時取らんならんやら分からん。決まり付くまで、切り無し普請と言うであろう。ふへんぞやと思う。思うやない。皆許し置こう。

明治二十七年五月二十四日
元稲田の屋敷に東塀する願
さあ/\尋ねる事情、それも許し置こう。こうと思う、日々の処、年が明けたらずん/\取り、又印する/\。又向こへなる。さあ/\何時なりとするがよい。

明治二十七年五月二十四日
雪隠の東の方へ洋灯の居所建てる願
さあ/\尋ねる処/\、それもこうと言う、どうでもと言う。何時あちらへ提げて行くも、こちらへ提げて行くも。同じ事。何時なりとするがよい。

明治二十七年五月二十四日
増井りん小人身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人なる処、身上心得ん。一時の処、なれど一時の事情、何人の中、一人と言う、重々の理に迫りたる。どうでも迫りたる。頼り無い。又候々々一つの理に持たず、内々の処、道が一つの理が治まり、楽しんだ中、一つの理、いかなる事も大難小難定め。内々一つめん/\一つ、一寸大層々々、よう聞き分けてくれにゃならん。

明治二十七年五月二十七日
橋本清より東分教会長の事申し上げ願
さあ/\世界の事情/\多くの中、さあ/\事情々々、まあ一寸掛かりと言えば、どうも今一時風が変わるようなもの。よう聞き分け。一代で道開く/\。どうも難しい。他に事情暇が要る。ごもく中道付けたる処、世界始め掛けて、これどういう、こうしたさかいにどうでも、埋りて置けばどうもならん。身上と事情理と分からん。あちらこちら、一寸聞けば堪えられん道であろう。よう聞き分け。これより堅く事情定めて、又思わくこうと言う。これまで道付いたる事情は、どうでも道付け越さにゃならん。今日話始まれば、又盛ん。こら見る事出来ん。今一時どうもならん。よく聞き分け。今日より聞き取りて、精神道改めてくれるがよい。

押して、本部より月替わりに分教会役員より人を選んで事務取る事の事情願
さあ/\これ二つの理があって/\、一時の処はぢばより一つ運び、一寸道早くと言う。又先々深き治めたる理ある。又あの人なら又ある。十分理諭そ。所は所に理に持たせ/\。そうして、又と言えば又理がある。これだけ諭し置く。

先方の方へ副長定めの処願
さあ/\まあ一つ事情、所に一つ理が治まりあるによって、その者理によって所に一つ精神見分けて、暫くどうでもと言う。又そうしていかんと言うは、速やかという理改めると言う。

十分話してという、押して願
さあ/\道々という理あるによって、それでも治まらん時の理によって、満足する。一時ごむそうてならん。なれど、一つ始まりありて一つむさくろしい。人の話とんと聞き難くい。なれど、むさい中の一つの理が遁れられん。そこで、一つ一寸始まらんせん。綺麗な処捜して、それでもと言えば、他に一つ人体一つ改めて。それでならんと言えば、順序改める。二つ三つ事情、何でも彼でも元浚いて。どうでもむさくろしい。余儀無く事情持たねばならん。早く事情改めてくれるよう。

明治二十七年五月二十七日
桝井伊三郎妻おさめ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処に一時を以て心得ん。尋ねる。案じる事要らん/\。内々事情成程、内々事情どんな事もあろう。又一つ思わにゃならん事情あろう。皆世上一寸ひながたと言う。この事情では威光が付こまい。事情世上皆聞こうと、見ようと、先々まゝあろ。内々日々の処多いで大層と必ず持つやない、思うやない。これ思てはならん。これ思うやろ。ならん中こうして来たらという隔て無い。あの者どうや、この者どうや、思うな。言うやない。皆仕込んで居たで。

明治二十七年五月二十八日
前川喜三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て諭したる処、余儀無く事情尋ねる/\。尋ぬるまでやないで/\。よう聞き分け。これまで皆心にあって道であろう。皆内々治まりてある。半端と更に持たず、又他に一つ出越して事情案じる処あろうまい。これより談じ合い話し合い、いつ/\まで渡る、続く理、この身置こう。安心。悔やむ理は更に無い程に。尽した理はこれである程に。よう聞き分けてくれ。

明治二十七年五月二十八日

河原町部内近愛支教会所設置仕り度きに付再び願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情前一つ事情と言う。いかなる事と更に言う更に言う。事情一つ改めて又一つ、精神一つ理に許し置こう、さあ/\許し置こう許し置こう。

明治二十七年五月三十一日
前川喜三郎葬祭埋葬地豊田山の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねて一つこれなれば治まる。行く/\の事情までも治まる処、これまで。成る中からなら誰でも出来る。成らん中十分の理、さあ尋ねる処許し置こう。

明治二十七年五月三十一日
諸井政一身上に付国三郎より願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねる。身上長らえての事であろう。内々も案じるやろう。案じる事は判っきり要らんで。めん/\諭す理よりよう思やんせよ。いんねんという理を聞き分け。しようと思うて成るやない。しようまいと思うても成って来るのが、いんねんの理と言う。しっかり聞き分け。国内々の理を思やんせよ。何も案じる事要らん。なれど親という、可愛々々の事情から心を沸かす。何も思うやない。案じるやないで。末代生涯の理を十分心に治め。楽しみの理を持ってくれねばならん。これだけ諭し置こう。

同時、諸井政一寄留の願
さあ/\いんねんの為す業と言う。善き事も、どんな事もいんねん。心通り思わく通り委せ置こう。

同時、諸井国三郎小児ろくの歯代わり出遅きに付願
さあ/\事情々々尋ねる処心得んと言う。何にも心得んやない。身上不足とはさらさら思うやないで。何度でも与える処に揃わんと言う。よう聞き分け。何も分からん。小人にあたゑと言う。あたゑのある者に何故身上こうなると思う。いんねん事情を聞き分けてくれにゃならんで。

明治二十七年六月二日
村田すま身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に心得ん。不足なりたる処、日々の処、思う事はあろうまい。心に事情定めて、夫婦の中定めても居るやろう。身上不足なりたる処、心にこうと思う処と、二つの事情を取り比べてみよ。人から見てあゝ偉いものやなあと言うまで。二つよう見比べてみよ。夫婦二人の中、身上から定めた中やろう。年限の経ったる処より見分けてくれ。もう余程の事とさら/\持たず。身上案じる事は無い。案じてはいかん。

明治二十七年六月三日
神道本局管長より来翰の次第に付伺
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情いかなる事情も近づく/\。これ一時になったとは更々思うやない。事情によって日が急いで/\ならんようになる。内々の事情他の事情向こうの事情とは思われん。これまで説いたる。千日という、千日経てば誰に遠慮気兼は要らんと。千日前に諭したる。事情大事件と思う。何も大事件と思うやないで。道に道すがら一年経ち来たる。どうでも急いで掛かる話と言う。仕切ってどうとも出来ようまい。なれど捨て置く事も出来ん。事情はあれこれ実を聞いて治めてやるがよい。事情一寸には治まろうまい。なれど、治まるようの道を運べば治めてやろう/\。

押して教長十日頃御上京の願
さあ/\尋ねる処/\、十分さしづをして置こう/\。まあ事情向こへ一時にとはせず、こちらも事情は一時今日という日知らさず、事情は願通り許し置く。心は十分勇んで行くがよい。向こうまで入り込んだ処が、じっと見て居るのやで。行て速やかなるまで控えて居るがよい。

同時、御供何人程という事情願
さあ/\まあ/\道中の処、理を以て三名、又事情によりて返さんならんや知れん。成るべくひっそ/\、軽くの事情。

同時、前川菊太郎、松村吉太郎、清水与之助の三人随行の願
さあ/\尋ねる処、さあ/\それは願通り許し置こう。又立つ、善い日尋ね出るがよい。

明治二十七年六月四日
山沢為造身上願
さあ/\尋ねる処/\、いかにもどうも/\、何ぼうでも/\身上一つ堪えられんとすれば、又々一つ日々事情であろ。よく/\一つ事情と言う。身上事情と言えば案じる。案じてはいかん。重々これまで諭したる。成る成らん、成る成らんやない。よう聞き分け。いつまでも身上、日々思う処速やかなら、何も思うやあろまい。日日勤め一寸計り難ない事情思う処、余儀無く事情尋ねる。これまでさしづ及んだる処見分け。日々見にゃなろまい。今日と言うて行こまい。案じる事要らん。他に事情さら/\持たず、日々楽しんでくれるよう。これなれば、又々事情見にゃなろまいか、という理思わぬよう。

明治二十七年六月七日(陰暦五月四日)
平野トラ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\身上心得ん/\。どういう事あろ。一つ事情尋ねにゃ分からん。一日以て尋ねる処、よう聞き分け。これ/\長い間道すがら/\、これまで事情今一時一寸障れば心に掛かる/\。心に掛かる処、幾重思案すれど分からんやない。よう聞き分け。通るも心一つの理というは、皆んな他に諭す事情身に鮮やか。それより道であろ。めん/\諭せど、身上心得ん処尋ねにゃ分からん。一人々々一つの処であろ。身上不足無ければ、何も思う事無い。どういう事も身上不足、思う処だん/\障る/\。そんだら障り無ければ思うやせん。いんねん諭す。人に諭せど、治まる理治まらん。理も人々の理によって治まる。めん/\かりものかりもの、めん/\治まれば、道と定めて尋ねるまで。ほんに聞いたる。生まれ更わり分からせん。ほんに、聞けばかりもの、先々かりもの。かりもの聞き分け。めん/\いつ/\まで速やかならん、という事あろまい。内々親族たんのう、身上不足ありてたんのう一寸出けやせん。なれど、よう聞き分けば分かる。さあ/\身上案じる事要らん、案じてはならんで。

明治二十七年六月八日
東分教会敷地を本部長御名前に切り替える願
さあ/\事情尋ねる処/\、無いではない。先々事情治まるものもある。一時の処どうもならん。暫くの処、治まるようにして治めてくれ。これも暫くやで。又それそれ治めて掛かるで。

押して願
さあ/\それは治まりの付くよう。暫くの処、皆んな心の勇むようの事情に、計ろうてくれ。

明治二十七年六月八日
東分教会員加藤新兵衞副長にする事情願
さあ/\いかなる事情も尋ねるであろう/\。今一時の治め方、心の事情、それそれ事情、これで治まると思う事情、暫く治めてやれ/\。

押して
さあ/\副会長と言えば控え会長、それ/\治まる。許し置くによって、それ/\事情治めてやるがよかろう。

明治二十七年六月八日
平野トラ目の障り願
さあ/\身上尋ねる処/\、あちらも不思議や、こちらも不思議や。余儀無き事情一つの理を諭す。これまでも思えど、未だ速やかならんと言う。前々諭したる。皆同じ一つの理であるから、続きの心を以て治めてくれ。身上はすっきりするで。さあ/\又一つ事情日々の処、多くの中なら寄り来る理もあろ。事情急いたる処、皆用が重なる。放って置けようまい。日々の処にも、やれ/\の理を治めにゃ、何ぼう重なるとも知れんで。これだけ一寸諭して置く。

平野楢蔵重々の身上により東京へ行く事願
さあ/\皆これ事情、あちらの事情重なりたる。言うだけでは分かろまい。内々前前諭したる処話し合い、隠し包みの話は要らん。事情急くと言う。放って置いては見えて来ん。今一時こうなりた。何でも出て来たならば、大切楽しむ理、これよう聞き取りてくれ。互い/\事情治めてやらねばならん。

押して
さあ/\万事の処もう急がしい。一日帰りたかと思えば、あちらへ引かされこちらへ引かされ、隅から隅まで届こうまい。夜昼分からん日があるで。これ一つ聞かして置く。

明治二十七年六月九日
山本利三郎家出の事情に付願
さあ/\尋ねにゃならん日が出て来る/\。どういう事と何も言うまで。立てやう立てやう。どういう事も諭したる。結構治まったかいな、という日もあり、今一時方角も分からんと言う。心休めまで、一寸諭し置こう。どういう事も分かるやろ。出越したる方角、一寸には分からんなれども、辺な所より便りとも言う。一寸事情には分からん。あわてゝあわてんよう。急いで急がんよう。

押して
返やすに及ばん/\。

明治二十七年六月十一日
教長上京出発に付願、前川菊太郎、松村吉太郎、清水与之助、平野楢蔵、四名御供明日出立願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\出越す処、一時事情速やか許したる処、万事事情、万事心事情に持って行くがよい。何もおめも恐れも要らん。こんな事でどういう事でありたという処、今に見えて来るよって、心広く丈夫に持って出るのやで。

明治二十七年六月十一日
河原町部内山国支教会地所買い求め願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情願通り、これは許し置こう。心の理に許し置こう/\。

同教会所九間四尺に五間半の建物、事務所五間に三間の建物、控所六間半に二間半の建物、門二箇所、物入れ四間に一間のもの一箇所、井戸二箇所、石垣七十一間、土塀五十四間、便所二箇所、手斧始め陰暦五月十四日、石搗き陰暦七月六日、上棟式陰暦七月十一日の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は許し置こう、心だけの理に許し置こう。心だけの理を許し置くが、掛かる一つの理鮮やか潔う。なれど、大層は要らんで。心だけ許し置こう。さあ/\尋ねる事情は許し置こう/\。

明治二十七年六月十三日
高知部内石濱支教会へ他より邪魔人あるに付願
さあ/\だん/\事情尋ねる。いかなる事情も尋ねにゃなろまい。どういう事も出来る。先々出来る事情、大きいなれば風というが出来る。どういう事も育てゝ通れ。仇でも仇にせず、一つという、最初初めの事情、見ても立っても居られんと思う処、一つ救けるも一つの理。又候々々と言えば一つの理を集めて一つの事情。よう心治めてくれた。又候々々一つの理で明らかも見にゃならん。一つの理所々道すがら心を治め。暴れる。何もならん。聞けば聞く程身をはめる。可哀相なものや。一名一人の心、一つ名称一つの理、二度三度一つの理なら分けにゃならん。道筋の理を諭し心治めてやるがよい。

明治二十七年六月十三日
増野いと腹張るに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身に心得ん事情を尋ねる。よう聞き取れ。内々の事情とも言う。よう聞き取れ。一寸の事情なら道の理なら理、一寸めん/\心の理なら理。年取りたる、これでと思えば又後へ。これ一つさしづを貰う。又と言えばさしづ。これで治まらんならんという中に、又事情どういうものと、めん/\理を拵える。めん/\心の理により、どういう事も思わく通りにさしてやるがよい。

押して願
さあ/\年が取れたると言えば一人の事であろう。どうでいかん、こうでいかんと言う。これなればこう、有難いと思う中に、どうなるや知らん、眺めて見ればこう。可愛ければ可愛理を運べ。何も不自由無いから、いつ/\までの理を計りて居るから、速やか心の理が解けんから、身上解けん。可愛ければ可愛理を運んでやれ。

又竹島キヨを宅へ置く御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り。この者と言う。駈け付く所も無いと言う。この心いつ/\変わらんければ、どんな理とも分かろうまい。一寸一つ心を楽しましてやるがよい。

明治二十七年六月十七日
本席腹ひっくり返えるようになり身上に付願
さあ/\尋ねる処、さあ/\何日事情々々勤める。勤めをさして居る。今日の日一日世界を楽しんで戻る事情、願事情頼り無い。そのまゝに通さん。又一つ事情出けん。これはどういうものである。何度話に伝えど、あれこれ言い掛けて、そのまゝ中に事情つかえ埋もれ、先長く声出難くい。運び難くい、困る日出来る。誰に頼り席に直る。吹き出せば入り込んで話し。頼り思うな。朝理無くば一日の日経つ。直きにどうなりこうなりこれまで事情。席に順序、理を諭して一日の日席に定め、又席又長い年限に諭し、一日一席定め、他にあちらこちら老母々々いつ/\まで。共に日々の日が重なり成って、これまでの理起き来る。百十五才長いもの。この度の理によって、席に直り諭する理。声が出んようなれば、どうもなろうまい。若きの理に思われようまい。席に言わん、そのまゝ諭せん。道を用いて、明日の日から事情運ぶ。よう聞き分けてくれ。月が替わればもうあろうかと、遅れてならん、早く道を運び、今以てどう、事情暫く許してある。これをよう聞き分けてくれ。

同時、押して遅れる事情を願
さあ/\尋ねる/\一つ事情始め掛ける。理急げば急ぐ。そのまゝ/\よう聞き分け。遠く所聞かし掛ける。十分の道運びある。十分運んでいゝ加減長い理であった。気の休まるという事無い。延べ/\の事情、何ぼさしづ貰うてもさしづをくる/\丸めて何にもならん。言葉理の改め替え。事情一つさしづまでのもの。さあ心胆一つの事情難しいもので、この道始め何人、ようめん/\心もあれば運ぶ者話を聞く。皆兄弟一つの理。総計、前々一つ論を始めるようでは治め方、なか/\何人遠く出来る。掛かり/\事情聞いて鮮やか。元一日あちら心の理を治め、改め替え、道を渡る。めん/\一つの心治め難ない。皆相当の理を、それ又許し置く。

明治二十七年六月十七日
郡山分教会へ岩崎吉三郎、小原亀次郎入り込みの願
さあ/\これ前々以て説いてある。成程と真実一つの理を積む者ある。今更前深き一寸暫く又と言う。思うよう使うてやるがよい。

同日、郡山分教会へ植田定吉、村田筆松、乾伊蔵、中川幾太郎入り込みの願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処どんな事情これまで聞いて居る。今日からどうして頼み出でたる。ほのかの心を以て入る者もある。定めて入る者もある。ほのかの理聞いて定まる者もある。尽す者、もう大丈夫思う者、大いに妨げる者もある。今大抵何人尽さすだけ。日をも一つ/\理に理を回り、理に理を増す。善き理ある、善き理同し。置いて貰おうとて居らりゃせん。生涯の理頼み、働かして何も構やせん。思うよう働かしてやるがよい。

明治二十七年六月十七日
矢追楢蔵の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\めん/\事情一つの理を尋ねる。尋ねる事情理を諭し、長らくて道すがら分かる事情、年限長い年限であろう。よう事情聞き取って、古い/\中、よう/\理の治まり方、一時思うよう行かん。長い年限付け掛けば早い。長い道すがら、よう治まりたる処、身上案じる事要らん。日々これだけこう/\ようと思えど出来ん。一つの心を聞き、年を寄せ、事情幾重一つの理現われる理も諭し、めん/\遠い所尋ねてこう。三十日掛かれば、五十日掛かる。日々の案じる事も出来る。先長いこれでと思うでない。遠くの所運ぶでない。遠いに見る理である。分かる。どれだけ/\の理、歩かにゃ分からん。近い所理を運び掛ける、理は元にある。成程の理、世界よう事情尋ねた。案じる事は要らん。

明治二十七年六月二十日
網島分教会地所百三十九坪余買い入れ願
さあ/\尋ねる事情/\、事情所一つと言う。さあ皆それ/\事情と言えば、運んでみよ。これを事情定めみよ。だん/\一つの理、願通り心事情理に委せ置く。何時なりと事情理に委せ置く。

明治二十七年六月二十三日
増野正兵衞小人道興目かい障り、又正兵衞母神戸より連れ帰る事を申し上げて願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情/\、一つこう思え。さしづそれ/\事情に一寸治まる。さしづは間違わん、違わん。一つの事情、何でも心を治めてやってくれ。一寸半端思て居る。万事事情をよく言い聞かして足る無く、尋ね事情聞き分け。そんならと言えば鮮やか。道無き道は付かん。一寸に行きやせん。今年に行かねば来年という。それからよう聞き取ってくれるよう。

同時、居宅の南へ三間に四間余の二階建の願
さあ/\尋ねる処、それはどうなりと皆仮家、仮家なら許し置こう。心をとんと心に掛けず、楽しんでするがよい。

明治二十七年六月二十五日 朝
東京地震に付御滞京中の教長の伺、及び信徒見舞のため出張の願
さあ/\尋ねる処/\、遠く事情あら/\話分かれども、詳しく分からん。心にかかる出越して居る処、日々尽す処、尋ねにゃならん。又、先々一つの理も無けりゃならん。尋ねる処許し置こう/\。

同時、事務所一人詰所より一人の願
さあ/\尋ねる事情は、まあ一つ/\の話、だん/\の事情を以て尋ねる。願通り許し置こう/\。

同時、増野正兵衞、永尾楢次郎上京の願
さあ/\尋ねる事情/\の一つ、一時尋ねる事情は、速やか許し置く。早く行て早く戻る。早く戻るのやで/\。

同時、分支教会総代として深谷源次郎上京の願
さあ/\尋ねる事情、事情は許し置く。同道に行て直ぐと行て直ぐ戻るのやで/\。

明治二十七年六月二十七日
南海分教会普請に付、会計同教会会計不和来たしゝに付板倉槌三郎、一個の見舞として行きその際御諭し申し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねいかなる処も尋ねる。まあ/\一寸には一つ/\理を運べば、一つ/\こうなる。一寸事情計り難ない。事情によって案じる。案じる事要らん。さあ/\一つ/\集まりたる処、だん/\集まる事情、一つ諭して事情一つ出越す処、それは許し置こう。事情は成るへ諭しこれ事情。

明治二十七年六月二十七日(陰暦五月二十四日)
山沢ひさ身上熱ありのぼせに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情ありたなら尋ねる。身上事情いかなる事思い掛け無き一つ尋ねる。いかなる事も、聞き分けにゃ分かり難ない。身の切なみから、一つ事情皆これ大抵聞いて居る。その場/\皆見て居る。よう聞き分け。まあ内々どうであろう/\、内々案じばかり事情。よう聞き分け。案じてはならん。道の道ありて事情よく事情、聞き分け。成るも一時成らんも一時、よう聞き分け。身の処不足なる処思うやない。又、不足ならせにゃ何も思うやせん。よう聞き分けにゃ分かり難ない。皆長い年限聞き分け。いんねん聞き分け。これ一つ諭し置く。先々理は要らん。その日/\理以て日々と言う。よう聞き分け。身は案じる事要らん。

明治二十七年六月二十八日
村田幸助身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に一つ事情があれば尋ねる。身上に一つの事情無くば尋ねられようまい。又一つさしづと言う。さしづ分かり難ない。どういう思案をする。一時速やかならんさしづ。一ついかなる身上に事情あって尋ねる。よう聞き分け。又一つこうと言う。これもこうせにゃならん。身上に不足なる。どういうものでなる。日々にいろ/\理を拵える。こら要らんで。いろ/\日々余程理があるで。日々に働いて居る。そこで一つ一寸話理がある。何でも尽し、さあ身上も聞き分け。これ分からん。身に切なみ、いろ/\の理拵え、夫婦とも日々に尽す、日々の理がある。めん/\も皆寄りようたる中、日々の処、前々に一つの理もありた。なれど日々に寄り合うて暮らす中、どんな理もある。こういうさしづがあったと、皆々へ諭してくれ。身上は案じる事要らんで。身上は速やかやで。

明治二十七年六月二十九日 朝
神道本局負債二万八千円今回悉皆弁償に付、当会より三千円出金の事願
さあ/\尋ねる処/\、前々に事情を以て尋ねた。前々事情さしづいかなるも明らかなさしづ。どうでもこうでも頼みに来にゃならんようになる。皆何と思うて居る。さあ心置き無う許そ/\、さあ許すで/\。

同時、本局神殿建築に付用地当教会より買い求め、教長の名前にして本局へ貸し与える件願(但し地代は三千円程)
さあ/\だん/\の事情が重なる、皆重なる。重なる事情皆んな重なる。さあ/\皆引き受けて了わにゃならん、という一つの理を諭そう。一時どうであろうと思うやろう。よく事情を聞き取って、皆々談じ合うてすれば、どんな事でも出来て来る。話は生涯の理、話の理で繋ぐ繋がる。いかなる事情もよう聞き取れ。どんな事も皆集まりて来る。これ一つ諭し置く。前々怖わや危なや恐ろしや、と諭したる。一つの理でも成ると言えば成る。成らんと言えばどうでも成らん。成程さしづよかったなあ、と心寄せばどんな事も成る。これが救ける理救かる理。よく話の理を聞き分け。大きい心を持って皆々談じ、世界集まる日がある。頼もしい道と言う。これ一つ諭し置こう。

同時、神殿建築に付監督の名義を受けるや否やの伺
さあ/\尋ねる処/\、もうこれが事情重なりてどうでも事情なれど、一時の処は随分々々の理を持たにゃならん。どうでもこうでも理が集まる。一時尋ねる。先ず先ずと言う。だん/\の理に伝えるがよい。

同時、押して左様なれば他に譲りましたもので御座りますや
さあ/\尋ねる処/\、どうでもと言う。二度三度も事情、まあ/\これが先々の道とも言う。これ諭し置く。

同時、特撰幹事の名義を金光教会へ受ける時は当教会も受けるや否や心得まで
さあ/\尋ねる事情、さあ/\同じ理が三つある。あちら心得ん、こちら心得ん、半端と言う。心得のためさしづして置く。どうでも一つの理に集まる処、それは一つに是非の中の理を以て治めてくれ。

同時、押して是非々々という場合には受けましてもよろしう御座りますや
さあ/\もうどうでも/\理が迫りて来る。迫りて来れば、そんなら暫く/\という理に運んでやるがよい。

明治二十七年七月三日
西田伊三郎妻コト身上願
さあ/\尋ねる処/\、事情は前々以てさしづに及んだる。一寸には良いかと思えば又戻る。一夜の事情又心得ん、尋ねる。よく聞き取れ。これまで長々の処めんめんは尽しながらの道はこうやないで。まあ一寸事情、今一時の処は何とも無い。よう聞き取れ。尽しながら、今一代の理は心一つの理にある。早々伝えてやってくれ。

明治二十七年七月四日(陰暦六月二日)夜
辻忠作身上の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる処一日のよう聞き分け。一日の日速やかに住居する。勤める。夜一つの事情大変事情、心一つよう聞き取りて置かにゃならん。事情重ねて事情、どういう事でこう、身の障り実を諭す。実があれば速やかなもの。そんならと思う。日々成るたけの理を尽する。一つにはめん/\の心、こうしたらそうじゃな、諭する、そうじゃな。身の障りから尋ねたら、こういうさしづであったと諭してくれ。

明治二十七年七月六日
堀内与蔵子息吉太郎十九才身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる事情/\、身に事情尋ねる。尋ねにゃ分かろうまい。よう事情聞き取れ。一年でよき事も、三年五年掛かり、一年三年五年、一年こうと言う。よう諭してくれ。聞いた処でない。道の道すがら聞きても居る。知らず/\分からせん。めん/\心の理に潔う暮らす。一つの理、同じ暮らしながら、ずつない/\暮らす。めん/\分かる。ずつなき通りよき、潔うめん/\聞き取って、若き事情先長い楽しみ、これまで道すがら、事情聞き分けて、働く事情尽す事情と言う。身は自由。先長く事情、先の長い事情は、先長く楽しみと言う。これ一つ聞き取ってくれるよう。

明治二十七年七月九日
刻限御話(事情済みの後にて)
さあ一寸一言尋ねる。言葉の理を諭する。事情だん/\重なれば、だん/\楽しみの道を運び来たる。どんな事情も運び来たる。又先々遠く所の間違い、どういう事もさしづを以ていかなる理も治まり来る。よう聞き分け。よう聞き取れ。日々の処切り無しに運んだる。心さえ勇んで運べば、こうと言えばこう、勇んだ心なら何も言う事要らん。今日々々と言うて居る。内々あれも困るこれも困る。皆それ/\早く事情にたんのう。何の案じも無いと言う。安心一つの日を待ち兼ねる、ともさしづして置こう。

明治二十七年七月九日
永尾よしゑのぼせ十四五日前より食の味失いしに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん/\。さあ不自由尋ねる処、よう聞き取れ。それ/\聞き取れ。何度々々の話に諭し置き、めん/\身上にて運ぶという事情もあろうまい。又、思わくもあろうまい。一つ治まり、やれ/\今日の日までは十分治まりてある。一寸事情変わりていかなる理、何処から考えても分かろうまい。一人の事情を以て頼りにして暮らして居る。事情は分かろうまい。何かの処は兄弟三人、これまでより伝えてある。今日の日は一人の一つの心を楽しんで、今日の事情長い一つの諭しである。事情はたんのう。皆んなそれ/\楽しみは言うまでやあろまい。よう聞き分け。長いようでも短い。この事情取り扱うてくれねばならん。長い楽しみ一年経ち越し、今一人と言えばどれが一人やら分かろまい。後々互い/\どうやなあと楽しんだる。一人頼り心にとって思やんしてみてくれ。これ一つ諭し置くによって、心に事情曇りはあろまい。身に事情あれば、いかな事情も聞き分けてくれるよう。

明治二十七年七月十日
東分教会入社祭御霊祭毎月陰暦二十七日に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、一つにはなあ、やれ/\と思た日より、どういうもの、これではなあと思うた日もあろう処、そうの理がある程に、治める程に。勇んで運んでくれるなら、どんな事情も治める。これ一つ諭し置く。

同教会北手へ教祖御霊鎮座所並びに客間二十七坪建物新築致し度く願、付いては従前よりある古き建物取り除きの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうしてよかろ、こうしてよかろ、よかろ/\の理で成り来たる。尋ねる処は許し置くによって、心置き無う掛かりてくれるがよい。

明治二十七年七月十日
上田嘉治郎身上両足に浮き回り、顔にも浮き回るに付願
さあ/\/\尋ねる処/\、身上に不足なれば事情尋ねる。もう身上は尋ねるまで。どんな事も聞かしてある。諭してある中に、理の治まりたる処もある、又一つ治まらん処もある。これまで前々だん/\話伝えてある。一人古い話ほのかの話も聞いて居るやろう。悪い事情悪いさしづやありゃせんで。

押して、ナライトの事情で御座りますか
さあ/\まあ/\長いようにも思う。一寸に傍にもどういうものと思う者もある。一度やない、二度と三度やない。一時事情当分代わりという、半端なもの、又一人事情には未だ/\の事情に、心一つの理によって余儀無き事情、とんと淋ぶしいてならん。さあ/\よく聞き取って、長い日ならどんな事もある、と心に治め、一日も早く治まりてくれ。これから先は長い。長けりゃ、長い心を以て定めてくれねばならん。

明治二十七年七月十日
平野楢蔵身上願(東国地方へ布教に行きて帰りし後障りに付)
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情と言う。尋ねる処の理よう聞き取ってくれねばならん。遠く所行く所/\、長い間万事やれ/\と思うて戻る。身上障る。どういうものと思う。これまでどうにもならん/\遅れがある。万事それ/\一同発散取り替え事情取り替え。急ぐ/\。身上からあちらへも一寸障り、時々尋ねるさしづに皆知らしたる。尋ねて身上速やかと言えば、障り一時に諭す出けんから、又々時を以て尋ねてくれ。遠く所、身上障りありてはどうもなろまい。許し置くと言えば一つの間違い。身上に事情いかなる事もあろまい。尋ねんとする事はとんと定かならん。又々諭すから、どんな事も運んでくれ。

明治二十七年七月十一日
高安部内古市支教会浅野喜市出直せしに付、後任の処同人小児を以てするが宜しきや又役員を見分けてするが宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情変わりて、一つ一時治まりという事情を尋ねる。速やかなるさしづ及ぶ。後々続いて事情、幼年である。余儀無き事情中に一つである。これまで暫くの処治まる処、そこえ/\理を見立てゝ治まるがよかろう。

明治二十七年七月十二日
撫養部内名西出張所へ地方人民より雨乞い出願に付心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\の事情が重なる、どういう事も重なる。雨乞い雨乞いと言う。年々重なる。前々諭したる。どうもならんからと言う。その一時の理その場限りの真実、いつ/\の真実、幾重の理もある。一時こうと言う。一時以て尋ねる処の理は、捨てゝも置けようまい。追々の心の理を寄せてやるがよかろう。

右事情に付諸方より願い出しの時、本部にて取り扱い上心得のため願
さあ/\事情々々は、まあ日々の事情の理に前以て諭したる、それより伝えこれまでに自由の理も聞かしたる処、自由一つの理が無けねばならん。なれど中に何でもという中にも幾重の事情理がある。何でもという真実の理と、その場だけの理と、どうでも印貰わねばならんという理と、理によりて、与える与えられんの理がある。言葉の理を返やし尋ねる処、心得のため諭し置く。年々事情重なる。未だ/\自由の理は早い。あちらも一寸こちらも一寸、自由の理があれば、傍々皆々分かり来る。仕切った事情は未だ早い。

押して
さあ/\一年前事情を以て諭したる。心通り治まりたる処もある。些かでも印あれば、これはと喜ぶ処もある。前々伝えたる理より伝えてくれるがよい。

明治二十七年七月十二日
村鈴木由太郎の地所八畝十坪杉本重太郎買い取り本部へ寄付するに付御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう何でも彼でも広く/\話し、遠いように伝え、一つ集まって二つ自由、一時尋ねる処、どちらへ遅いか近いか、所事情遅うても近うても、集まる/\。

押して願
さあ/\事情伝える。近う集まる心に持って、事情以て運んでくれるがよい。

明治二十七年七月十二日
芦津部内笠岡支教会地所他の人の名にて一時買い求め置き度きに付心得のため事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情というは幾重の事情もある。又一つには一人でもこうと言えば、そりゃ許さんならん。又々皆んな談じ合うてこうというもある。一時尋ねる事情、これなら成程真実やなあと見込む処の理があれば、真実だけの理は受け取ろ。

明治二十七年七月十二日
井筒梅治郎手患い妻とよも出物にて、両人共手の患いに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん事情いかなる事と尋ねる。まあ結構という心は、十分日々供えて居るやろう。これは受け取って居るなれど、中にまあこれではなあ、とんとなあ、安心成って成らんという日もあろう。影姿の見えぬ道を長らえて通り来た。どんなたんのうも今日の日は治めても居るやろう。よう又出し勇んで、行く先分からん道を通りて居る者もある。これ聞き取ってくれ。夫婦とも/\心を治めてくれ。夫婦身上事情どんと真を定めて、事情試してみるがよい。これだけ諭して置こう。

明治二十七年七月十二日
井筒梅治郎笠岡支教会副会長西山平四郎辞職願い出でに付、会長として治め方の心得まで願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一つ集まりたる処、一つには一と言う、二と言う、どうでもと言う処は、心無きとは言えようまい。一度の処は二度の理を以て、世界の理も聞かし、だん/\又々又々の理も十分諭してくれ。全く心の理は、一寸他より迷わされて居るようなもの。よう十分だん/\の理を諭してやってくれるよう。

明治二十七年七月十二日
増野正兵衞今朝起きて頭重く頭痛に付願
さあ/\尋ねる/\処々、心に/\尋ねる処心得ん。事情よう万事事情諭したる。身に掛かる。成程身上鮮やか一つ知らせ。身上数々事情捨てゝ置かれん。事情重なる。めん/\事情重なればほと思う。万事聞き取ってそこえ/\治まる。事情によって、成らん事情はとても/\治まりゃせん。身上さえ又変わり、思い掛け無き身上とさしづと事情と思うてみて、身上速やかなれば鮮やか。これをよう思うてみてくれにゃならんで。

明治二十七年七月十六日
桝井伊三郎母ゆき身上願
さあ/\尋ねる事情、よう聞き取らにゃならん。これまで理を諭したる。これまで長らえて、一寸には心にいつの事と思うた日もあるなれど、今日の日は分かりてあるやろう。子供という、何名何人、この者はこうする。そりゃその時は楽なようなもの、日々運ぶ理の集まる処、この理をよう聞き取れ。当分と言う。当分が一度二度三度も運ばんならんようになる。長らえこの中、よう/\の日である。年取りたる者にも、よう満足さしてくれ。子供を育てるが役、夫婦も言う。欲いと思うてあたゑ無ければどうもなろうまい。世上には十分の事情、何不足無くても、いつ/\の宝無うて、難儀する者を考え。その場の宝いつ/\宝、この理、事情をよう聞き分けてくれ。

明治二十七年七月十九日
教祖石碑玉垣十二尺九寸、十二尺一寸御許し願
さあ/\尋ねる事情、さあ一時と言う、追々と言う。尋ね/\ばさしづどうでも放て置けん。追々と言う。それとも言うであろう。掛かる事情、心置き無う掛かるがよい。

明治二十七年七月二十六日 朝
日清間事件に付朝鮮国へ人夫五百人本部より出す願
さあ/\尋ねる事情、さあどういう事始まる。どういう事聞くとも分からん。やれ怖わや恐ろしや、分からん。何度の諭してある。事情はふでさきに写してある。今の間にも見えると伝えて、どうでも是非々々残念を現われにゃならん。ならん中の道から新しい道が見せ掛ける。どういうこうと思うた理を計り、こうしたらよかろう、さしづを以て一つの事情、これ第一の事件、第一話までの話であろう。ほんに出来たかいなあ、一つの心一つ治める。今一時の道は、怖わき恐ろしい道を通らねばならん。未だ柔んわりと諭する。それより人夫一つの理を以て一つ防ごう一つ抑えよう、大概もう世上の処、要らざる事やなあ、一つには道のため果たしてみよう、聞いたる道が出来て来た。大概の理は諭したる。これまでうか/\聞いてはならん。幾日日柄月柄楽しう理了い次第と言うてある。五月五日より始まると言うて、今見えるというも何年以来に伝えてある。多く話伝えて居る。一時早くの理に人夫と言えば一寸俺も/\と言う。これも道で一寸には集まる。今一時集まり難くい。一日一日迫り来る事情お前もな/\。一時の処は応法些かなる印までにして未だ/\治まらん。どうでも治めてみせる。遠く所へ出越す。大いの心を働くと言う。難しい理を尋ねる。さしづの理を以て掛かれば一つの道明らかと言う。これまでの話の理に心を寄せ、一時一寸の理を運び、一度二度未だ是非々々の道があるで。それ/\話詳しく伝えて、一時の道を通ってくれるよう。

さあ/\これ/\よう聞かにゃならん。一盛り俺も/\と言う。何でも無きものなれど、今日という日が来れば、一時の理に早いと言う。未だそれより些かなものどんな事、談示もせにゃならん、さしづも貰わにゃならん、という。

さあ/\押して尋ねる。話し掛けるである。皆揃うて尋ねば、連れて行かねばならん。確かなる理に及ぶやら、今一時の処は世上一つの理に持って、じいとして居るがよい。是非と言う、やれと言えば又一つ許さんでもない。

明治二十七年七月二十六日
神道本局より教長へ幹事及び神殿建築監督受諾の件申し込みに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は二つに持って尋ねる。一つの処は一寸暫く、一つの処はもう一度の処、二度の処先々の処に理がある。事情は皆重なる。どうでも事情は重なって来る。まあ一つだけの事情。

又押して、然らば監督の方は辞退致して、幹事の方は暫く御受けする願
さあ/\これは暫く一つの理を治め。後一つの事情は、一度二度の理にさしづして置く。

明治二十七年七月二十七日
朝鮮事件に付軍資金として金一万円献上の願
さあ/\事情を以て尋ねる処/\、どんな事情もそれ/\集まって、だん/\一日の日を以て協議とも言う、談示とも言う。されば事情にはよい事情と思うやろう。前々諭したる、些かな理と諭したる。一時の処は用いるがよかろう。

押して
さあ/\尋ねる処/\、それはまあ皆んな揃うた理に委せ置く。どうしたさかいどうと言うやない。一寸には愛想とも言う。愛想より理は無い。これ一つ諭し置こう。

明治二十七年七月二十七日
朝鮮事件に付人夫五百人差し出し願
さあ/\尋ねる処/\、一度二度事情諭したる処、事情変わると言うは、よう聞き分け。何名何人の理は治まろまい。事情改め変えてこうと言う。世界のため道のためと思うは一寸は理である。改める処精神の理、心だけの理に委せ置こう。

本部より取り締まりとして三名出越すの願
さあ/\他に一つ事情以て三名と言う。それはならんとは言わん。又一つの事情、その日待って、改めて事情と言えば許し置こう。

明治二十七年七月二十八日
上田ナライト気の間違いの如くなりしに付願
さあ/\まあ/\一寸には治まらん。幾重これまで一寸見える。後へ代わりであろう、そうであろう。一寸ではどういう事やろう。皆んなこれまでの古い理では、おかしい事言い、憑きものであろうかと言うた事何ぼあったや知れん。たゞ/\ようようの治まりは一つの事情と言う。席と定めた事情は、心に映してある。他に一つの心と言う、一人限り一人の事情を以て暫く長らく間、何ぼうの事とも分からん。親子の中の理を以て一人暮らし、一時の事情に治まらん。代わりの者と言うたる処行こうまいが。たゞ一度の話にて事情速やか。それさえ帰りて、気の間違いでない程に。一寸知れん。たゞ、又入り込まん。何処へ入り込むやら知れんと言うたる。三才子供の事情、言葉の分かり掛けも同じ事。心休ますよう。一日二日じっと見て居るがよい。

同時、押して園原へ連れて帰らして頂く事願
さあ/\一寸なあ、一日二日又々戻りて、さて、今夜は迎いに来たという理を、運んでやってくれるがよい。

明治二十七年七月三十日
朝鮮事件に付明日より三日間軍人健康祈祷執行願
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事情も尋ねにゃなろまい。尋ねた処たすけ一条の事情、所々国々遠く所までもたすけ一条で救ける救かる、というは皆説いたる。早く/\それ/\皆んな早く/\の心に成って、何でも彼でも治めにゃならん、治まらにゃならん。所々にては、それ/\心の理を以て、早く救け下されという願をして、治め。一寸には治まろうまい。なれど、早く引き戻して了う。大事件あのくらいの事情、早く事情になったなあと、早く見せにゃならん、見にゃならん。

押して明日よりつとめに掛かる事情
さあ/\力々力々。

各分支教会出張所に於て同祈祷執行願
さあ/\早く/\、皆々つとめと言う。治め方のつとめと言う。早く急ぐ/\。

押しておつとめの手御尋ね申し上げ
さあ/\一時の処は早く、何かの御守護の理を以て願うがよい。

明治二十七年七月三十日
前川梅三郎二十五才身上の願
さあ/\尋ねる処/\、身上に迫りたら、いかなるも尋ねにゃなろうまい。迫る事情にも幾重の事情もある。長引く中/\、又一つ、誰に通知も出来ん、大変なる事情、よう聞き分け。事情大層々々なれど、これから道のためなら三才と言う。三才の小人なら日々いかなる事も行う事も出来ようまい。これは諭し難くかろう。なれど、さしづよう聞き分け。これは通じてもよい、これは通じられん、と言う。又、隠し包み遠慮気兼は要らん。聞いて聞き分けるがさんげとも言う。

明治二十七年七月三十日
刻限御話(前川梅三郎身上願後引き続きて)
さあ/\先程事情にあら/\諭したる。さしづどういう、よきさしづならそのまゝ治まる。さしづに跨がりは無い。もうであろうか/\と思う程日が遅れる。いかなる事も延びる。又、さしづの理に言い難くい事も言うが、取り次ぎよい事言うは嬉しい。又、聞いて腹立つようではどうもならん。速やか分かる事を心の理を以て苦しみ残念々々。何処から出た事情、一時急く/\心の理、こうしたらよかろうと、だん/\尋ねて運ぶならさしづ通り治まる。日が延びたらどうもならん。難しい処から理が出る。これだけ先程からうずらを聞く。残念々々な事やなあ。今日より席に出なと言うた。今日限りの日であるか。これまで運んだ理は末代。取次次第の道である程に。取次を以て世界と言う。一時一寸知らしたる。一にはいずかた神は神の支配間違いと言えば間違い。席が無くなりゃ暗闇、一日劣れば三十日劣る。皆話し合い、心のさんげとも言う。刻限事情知らしたいなれど、それこれ事情のため諭されなんだ。うっかりは出けん程に。安心の道も早く運んで綺麗にして、それ/\運ばにゃならん。あのくらいにしてあるに、何処に不足あるか。行こうと思えば行かれる、休もうと思えば休まれる。よう聞き分け。寒い中でも心通り、これは一つ安心なれど、よう聞き分け。一つの理、一つの理から心に曇りあれば楽しみがあるか。取り扱いの仕様によりて楽しむ。十分と思うて居る中に、心に掛かりてある。これ一つ治めてやらねば結構は無い。これ早く諭したい。間違いと言えば間違いになる程に。何ぼ堅く包み立てたものでも、心の理によりて崩れる。早く安心なる日を、暮らし/\になりてある。千度より一度の理がこれならという安心さしてくれ。愛想の理が無けりゃ曇る。曇れば錆る。又、日々の運ぶ事情から早く諭してくれ。

同時、押して増野正兵衞より、上田ナライトの事で御座りますか、と尋ね
さあ/\尋ねるまで/\。曇り/\てある。一人やない、皆それ/\曇りたる。これがこうという理を以てすれば理が割れる。割れ掛けたら、何処までも割れるや分からん。割れたら、寄る事は一寸難しいで。よう聞き分けてくれ。

明治二十七年七月
諸井国三郎胸つかえ、三度吐き直ぐ救かり、それ故登参致し身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にて心得んと言う。いかなる事も尋ね、さしづしよう。聞き分け。めん/\世界多く中、長らえての道、未だ/\長くの道、めん/\も通らにゃならん、通さにゃならん。心に掛かる処、よう心に治め。未だ/\多くの中、世界の事情、どんな道もある。心に掛けるやないで。国々出入る処、兄弟の処、今日の日は多くの中、心の道皆連れて通る。古い話聞いた理は、それ/\集まるであろう。どんな事情あれども、難しいと思えば難し、何も案じるやないで。案じ掛けたら案じの理が回る。案じ掛けるで心がいずむ。古き話、今日の道、よう心に治めにゃならんで。未だ/\/\/\事情と言う。

明治二十七年八月三日
渡韓に付監督として本部より三名出張の処都合により今二名増加、平野楢蔵、松村吉太郎、橋本清、喜多治郎吉他に一人、五名行く願
さあ/\尋ねる処/\、さあ出越す所と言えば中々の大層、一寸これまでの処伝えたる事情、何時どういう事怖わい恐ろしいと諭したる。余儀無く日柄一つには何でも行こという心は心置き無う。たすけに行くという心を持って行くがよい。又一つ日柄の処は遠うも取らんならん、近うも取らんならん。聞いたる話精神成程の精神も分かるやろう。何人行かんならんとも言わん。真実事情を以て行くなら、何も案じる事要らん。今一時の談示もう/\これよりの談示はあろまい。勇んで/\一つは神が連れて行く、とも諭し置こう。まあ/\世上にも成程の理が分かるやろう。今の処あちらへ掛け合い/\、こちらへ掛け合い/\、日限の処は遠うも取らんならん、又、近うも取らんならん。一時尋ねる処は委せ置こう。

押して、渡韓するに付笠提灯の印に十二の菊の御紋用うる願
さあ/\尋ねる処/\、印という。これは一寸控えるがよい。後よりは又々一つ案じ、よう行けば後々とも言う。印の処は思わく一つの印とも言う。

右に付、願書提出のため上京する願
さあ/\尋ねる処は、皆々の理に委せ置くから、談じて一つと言う。

明治二十七年八月五日
中山会長本局管長へ挨拶のため箱根へ出向に付願
さあ/\尋ねる事情/\、事情を以て一つ安心さしてくれるがよい。万事こうと言えば満足とも言う。許そ/\。

今日出発するに付願
さあ/\許そう/\。

随行員には永尾楢次郎連れる事、橋本清、平野楢蔵上京するに付同道にて出向する願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一人では行こうまい。又々戻り/\、同道で戻るのやで。違うたるなれど戻るのやで。

明治二十七年八月八日
村田おいゑ身上願
さあ/\/\尋ねる処、身上に一つ事情起れば、何であろう/\と思うであろう。よく/\この事情も諭し置こう。何も思わくもあろうまい。今一時の事情でもあろうまい/\。さあ/\何も思う事はあろうまい。事情よく聞かせ。身上々々に理をあろうまい。なれど、どうもならん。長い短いと言う。身上に一つ不足なりたる処、明らかなる処も一寸運んで、大切に思案さして、事情多く聞かせ。これ事情々々聞き分けて楽しみ/\/\、これ理を諭し置こう。さあ/\事情と言う、余儀無き処と言えば、どうであろう/\と案じるであろう。一つの理も案じる事は要らんという理を聞かして、一つの理の安心を諭してくれるよう。

明治二十七年八月十六日(陰暦七月十六日)
日清事件人夫事情に付願(日清事件につき当本部より人夫五百人寄付の次第陸軍大臣へ願い出の処、当日義勇兵出願者に対して差し止めの大詔煥発相成りし故、福家秘書官の意見を諒し、名古屋師団へ出願の処、普通人夫としてより採用これ無きに付、一先ず帰本して本部員会議を開き、義勇人夫として採用これ無き時は一先ず見合わし、金円にて一万円献納の願)
さあ/\だん/\の事情、この度一つの事情容易ならん事情、見ても居られん、放っても置けん。こうという理を集めたる処は直ぐに受け取る。自由という理は知ろまい/\。事情を変えて尋ねる処、いずれ/\の理があるから、一時話取り替え。一時の精神皆受け取る。一時尋ねる処、ころっと取り替えて了うがよい。又々後々あと/\どういう事あるとも知れんとも言う。その時は一つの理を定めてくれにゃならん。もう長い間やないで/\。

押して
さあ/\人夫出すと言う。日々の与えを取って出るは、今までの事情、世界事情、精神誠の理を以て、たとい火の中剣の中とも言う。与えを取って出るは、道に触れると言う。一時の処は皆受け取る。皆受け取りてあるから自由と言う。

押して
さあ/\まあ/\愛想々々、未だ/\なか/\一寸には行こうまい。長い間ではない。大変な事件であるが、ようまあという日が、今に見えるであろう。

明治二十七年八月十六日
この度日清事件に付徳島県庁より日和佐支教会及び同地方への達しには、狼火(のろし)打ち上げたれば片付けをして遠方へ逃れよとの事でありますが、その時如何致しましたものや願
さあ/\一寸尋ねる処、それ、一つの事情が始まると思う処、どうで彼是して居るだけ心に十分の理を定め。遠くと言えば遠く、近いと言えば近い、遠いと言えば近い。長いと言えば長い、短いと言えば短い。これ一つの事情が一寸分かり難ない。尋ね処から掛かりである。世界の理を持って居るがよい。事情重なれば、又々その時の事情とも言う、一時掛かりの心を持って居るがよい。

同時、押して
さあ/\皆々の心、所の事情を以て心に治めてくれ。あちらもこちらもというようになれば、どうでもこうでも十分心を定めにゃなろうまい。所々の理を以て一時治まって居るがよい。

明治二十七年八月十七日
在韓兵士健康祈祷毎月一回ずつ行う事願
さあ/\尋ねる処/\、さあもう事情何でも彼でも一度に限らん。さあ/\心だけは許し置く。実を一つの心に定めるなら、一度が二度に限らん。さあ/\始め掛け始め掛け。

同時、押して分支教会にても前同様祈祷の願
さあ/\所々に心だけは許し置くによって。許し置こう/\。

明治二十七年八月十七日
本局神殿建築監督受諾の儀本局管長より押して願に付諾否の願
さあ/\前々事情以て尋ねたる。深く諭したる。どうでも治まらん。心の理を寄せて運ぶ処、なか/\の理と思うやろう。事情とんと分かり難ない。こうと言えば皆皆の事情に委せ置くから、談示の理によってそれ/\の道を通りてくれるがよい。

明治二十七年八月十七日
山沢サヨ身上に付願
さあ/\だん/\事情以て尋ねる処、小人たる処、長い間と言うてあろ。よう事情聞き取れ。どういうものと日々に思うだけ。又一つ事情大変なる事情、身に思いたる処、皆案じ無き処と諭したる処、小人たる処、日々障りあって日々暮らす。障りあっては楽しみ無き、この一つ事情聞き取れ。いかなる事であろう、どちらとも言う。一つ諭し難ない事情の理は、諭し難くい処もある。一寸諭し置く。一時どうでもない。生まれ更わり出更わりの理、世界の事情から事情悟り、詳しい事情は、刻限事情に諭し置くによって、案ぜた分にはならんで/\。

明治二十七年八月十七日
寺田コウ身上願(上げ下だし熱出で甚しくに付)
さあ/\尋ねる処/\、いかなる処であると思う。よう聞き分け。思わく通り行かぬ。前々事情諭したる。そのまゝ思うようには行かんは、一つ理であろ。何でも急くであろう。急いたて行かんで。思うよう成らん。これが事情と思うて、今年に行かにゃ来年、来年にせにゃ三年先と言う。悠っくりと心を改め。最初諭したる事情未だとも言う。急く処世界もこう、めん/\もこう、何年経った何年経つ。先々の事情を心に持って治めてくれ。悪いさしづやないで。

明治二十七年八月十七日
神沢瀧蔵身上願
さあ/\尋ねる処、どうも身上心得ん事情尋ねる。又一つよう事情聞き取れ。身上不足無けりゃ、何も思う事あろうまい。どういう事も聞き、こういう事も聞き、身上鮮やかならん。実際かりもの、かりものの理を聞き分け。事情の処では大変苦しむ。こうなったら世界に対して、なあ、世界にいんねん事情諭す処から、内々よう聞き取れ。これ前生いんねんのさんげと言う。よう事情聞き取ってくれ。

明治二十七年八月十九日
村田おいゑ身上願
さあ/\尋ねる処/\、長らえての道であったであろう。退屈の道であったであろう。前々より諭したる。日々は何も思わくもあろうまい。前々さしづ一時ではないと諭したる。今一時押して成る成らんの理を尋ねる。尋ねたら、一時世界の事情もあると言う。一日なりともという理を尋ねたら、こうという理を諭してくれるよう。

明治二十七年八月二十一日
山田作治郎妻身上障り、又分教会役員それ/\障り失火後教会治め方に付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一時、万事事情尋ねる事情、事情ある。見て置かれん一つの理。又事情いかな事である尋ねる。いかな事情も聞き取ってくれ。何人の中、一つの心という理がある。これまで一つ精神定めた日、又これふしという、この不審解けん。よう聞き取ってくれ。どんな事でも出来て来る。又一つこれは一つに理が添うて、世界もうっとしい、それ/\もうっとしい。日々早く事情合わせてなって来る。これをよう聞き分け。一時もうこれは些か、これがよう聞き取ってくれるよう。これ難しい中、このふしはどういうもの、これが一つの理かい取り替え。これから何でも理が添うて大き成れば大き理、あれこれ一つの理と聞き、皆事情案じる事要らん。早く取り替え。いつ/\定めて事情ふしと言う。ふしの理が道である。世界成程理も分かるで。どんな事でも治まる。これ一つにさしづして置くによって、治めてくれるよう。

明治二十七年八月二十二日
増野正兵衞去る十日頃より声かすみ且つ左の目障りに付伺
さあ/\一寸尋ねる処、身の内事情あって尋ねる処、堪えられん事情で無うて、とんとあちらこちら変わる。だん/\事情ある。尋ねる。どういう事をさしづに及ぶ。さしづ重なり、どれからどうしようか、なか/\の中の取り決まって治めやらんにゃならん。いつ/\であろうまい。遠くだん/\事情、何箇年あると言うても今の間である。急ぐ急かれた何ぼ忙わしい中でも、一つ/\理に治まる。事情一名でも運びをなし、さしづ/\の理を聞き分けて、一時あれこれ帰り、人々集まるはあいだの事や。集まれば余儀無く大いの事情重なる。遠く事情に一寸である。身上案じる事要らん。身の内尋ねたら、こういうさしづあったと、万事安心見て貰わにゃなろうまい。一つ事情いつ/\催促は無く、さしづ皆治め方、放って置かれまい、見ても居られまい。これを聞き分けてくれ。

明治二十七年八月二十三日
上田民蔵小人身上障り伺
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねにゃ分かろうまい。小人たる処、一時心得んと言うであろ。これまで長い間、まあ難しいようなもの。世界もなあ、又小人なあ思うやろう。よう事情聞き取らにゃならん。為す事いんねん諭して、心運ばす事もあろ。聞き分けさしてくれ。不足を思うまい。年も取り世上の理、内々の事も十分々々である。一つの理思うやせん、言やせん、世上になあ、よう事情聞き分け。小人世上になあ、思わぬよう。為す事いんねん、身上と言う。どういう一つの理変わる。一時でない。心得のためまで運んで、内々一つ運んでくれるよう。

明治二十七年八月二十七日
中山会長より直に御願(奈良郡長より軍事公債の事に付知事より御話これある由言う事にして宜しきか心得まで御願)
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どんな事情もこんな事情も重なりて来る、重なりて来る事分からん。だん/\これまでとは変わりてある。これまではどうもならん。どうも聞かす事も説けなんだ。高き所に登る事出来なんだ。だん/\年限によって伝えて来る。どんな事も尋ねに来る。これまで言うたる事見えて来る。又言うて来る。事情すっきり断わる事出けん。浅き深き事、心だけの事運んでやるがよい/\。

押して
さあ/\すっきりという訳に行こうまい。これだけと言う。だん/\増えるばかり。世界より尋ねに来る。今一寸行てこう/\と言うは、言うまで。そんならそうしようという事、今にある程に。一寸心得まで諭し置こう。

明日より
一寸々々早い方な、よい/\。

今日に
早い方がよい/\。

明治二十七年八月二十七日
中山会長より清水与之助願の事に付御願
さあ/\変わりた話/\、どういう事も変わりた話/\。心又一つ日々の処、ほうと思うた事/\、あちら一つ立てやう/\立てやう事から、辛抱一つ治めよ。辛抱一つ治めよ。道の中に暗き道ありてどうもなろうまい。暗き道はこれまで。これ治まれば治まる。めん/\心に取りて、国々一つ道に一つ思い開く道あろうまい。なれど、一名こうと言えば、一寸重なりて一つ成り立ち、万事掛かりて一つこれまで艱難道心に浮かまん。一時取り直す事、法と思われまい。なれど、あんな心どういうもので出した。これ一つ聞かしてくれ。又尋ねさしてくれ。いかな道あるとも分からん。
諭すだけ諭して聞きません以上は、めん/\より尋ねさしまして宜しきや
さあ/\尋ね出るがよい/\。尋ね出たなら心に発散。心に見せられず、これ忘れられん事情以て、先々まで何時なりと、夜々尋ねて出るがよい。

明治二十七年八月二十七日
下村賢三郎母身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあ一時の処、いかなるも理、皆何も一つ理。どれが違うこれが違う、何もあるまで。これまでいかな苦しみの道、これまで思い思い道通り、それ/\年限経あたるなれど、心得んが身上、何でも暫くと言うは言うまで。事情暫くというさしづなら、十分急いで戻りて安心一つ、家内中安心。何でぞいなあと必ず思うやない。楽しみは長く、これからの道。心得まで諭し置くによって。

明治二十七年八月二十八日
畑林やす身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一時迫る処、身の迫る処尋ねる。いかな事情も分かろまい。この度思い掛け無き、もう何したんぞいなあと言う。事情求めて身に迫る処、なか/\迫りたる処、なれど遠く所、早々知らしたるさしづを以て、一時何かの事情よう聞き分け。大変な事情、大変な事情の中に、一寸事情、まあ一寸分かろうまい。これまで何したんぞいなあ、一時思わず/\寄せて一つ言うた理。一つの理見れば成程、一つ理はそれ/\治まりたる。一時の処、なか/\の理によりて、難しいと言うであろうと言う。一時諭して一時頼り無いなあ/\、世界理集まりてこれ取り直し、これまでの事情なら、急いで/\一寸分かろまい。一時急く処である。早く/\、早く運んでやりてくれるがよい。

畑林いろ/\事情先の心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得んと思う。心一つさあ/\すっきり改め/\。一度事情改めて、大望思わず、一時一つ事情、これから一つ/\、さあ/\事情事情。

明治二十七年八月三十日
富松たみ身上願
さあ/\尋ねる事情、身上事情ありて尋ねる処、成るという成らんという理を、よく聞き分け。さあ、これまでだん/\いかなる道も通り、日々尽す処は受け取る。一つは所々理を集めて、先々治めたる処、一つ所々どうであろう、こうであろうと心に掛かる処、よう聞き取れ。身上事情仕様無いと言えば、どうも仕様あろうまい。又一つ日々の事情取り替えてたんのう。これまで長く処尽す処十分受け取る。又、内々の処、どうこうこれ一つの心治め。どういう事情も、これまで成る成らん一つ事情ある。日々ある。身上不足あってたんのう。たんのう治めはさんげとも言う。事情よく聞き取ってくれるよう。

明治二十七年九月一日(陰暦八月二日)
桝井伊三郎小人孝四郎を高知分教会長島村菊太郎よりくれとの事情、喜多治郎吉より願
さあ/\尋ねる事情/\、遠い近いは言わん。遠い近いなれは言わん。皆寄り来る処、又一つ遠いなあと言う、又心と言う。これは皆言わいでも分かりてある。尋ねるからさしづ及ぶ。皆先々見れば、幾分どうと言う。心という理無くばならん/\。又あたゑ無くばならん。一時尋ねる事情、よきと言うは十分。又さしづこうという理治めるを、あちらも一つこちらも一つ隔て無き、一時思う処、暫しの処、又々事情以て尋ねるがよかろう。

押して願
さあ/\一時じいとして居るがよかろう。

明治二十七年九月五日
清水与之助の事件に付願
さあ/\尋ねる処/\、前々以て事情尋ね、もう成るだけ諭して事情と言う。又さしづしてある。なれど事情改めて、だん/\日を経て治まらん事情は余儀無く事情事情なれど、暫く/\そのまゝじっとして、何度事情それでもいかんとなれば、よう思うてみよ。どれだけ繋ごうと思うたとて、切りて掛かればどうもならん。それでも、繋ご/\というは互いの理である。よう聞き分けてくれ。

明治二十七年九月六日
諸井ろく身上願
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事と思うやろ。事情重なる/\。一つ二つ重なりたる。前々事情成る成らん事情改め。事情それ/\と言う。重なる事情、又候であろうと思う処聞き直し、国に初めていかなる事掛かりと言う。どういうものでありて皆いんねん。成るべ行くべ通りたる。世界集まりてとんとなあ、まゝありて中にあちら欠けこちら欠け皆思う処、日々足ったる。又候々々見て思うた日あろう。よう聞き分け。子供という、どういうものでありたであろう。些かであろう。これから先、日々道栄えあれば、どういう事も治まり居る。内々とんとなあ、すっきり思うやない。何も案じる理無きものなれど、長い道筋なら、あちらこちら理であろう。よう聞き分け。めん/\道を、人が道と思えば、余儀無く事情出さねばならん。内内皆々治まりあろう。あれもこれも分かり難ない。一つ小人たる、たゞさづけ道ありて立つ処、世界治まりてあろう。よう聞き分け。千日三年通れば、誰に気兼無い。三年千日これ治めて、世界明るく成りたら、めん/\明るい。人の明るい事は、めん/\の事。身上一つも案じる事要らんで。

明治二十七年九月七日
山名分教会所敷地会長諸井国三郎名前の処この度教会所の名前に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまでの処にては、どうも年限々々待あて、どうなりこうなりあら/\道であろう。こうして事情始め掛けたら、世界成程という事情によって許し置く。もう一度家内それ/\念に念、それでも成程と言うは、尋ね出るがよい。事情のさしづして置こう。

明治二十七年九月九日
諸井国三郎の長男政一本籍当三島へ移し、相続は末女ろくに致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情と言う。一時を以て尋ねるのやあろまい/\。長く事情、これまで事情によって、何かの処、さあ/\許し置こう/\。

明治二十七年九月十二日
芦津分教会部下笠岡支教会の事情に付永尾楢次郎、桝井伊三郎両名出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一人のためにこういう事になりて、皆心に楽しむどころやない。日々積もる処程よう聞き分け。何でも無くば何でも無い。なれど、心に発散せんというはいつ/\まで、一つ心に言わんように思う。一つ善い処事情、それは善いなれど、事情重なり/\の理を取りて勤めとは言えまい。たすけとは言えん。早く諭してよう聞き分け。兄弟の中に罪を持って兄弟と言えん。どんな所でも心に曇れば成るよう成らせん。事情諭して万事取り扱え。一つの心に寄せてやるがよかろう。

押して、本日よりやらして貰いますと願
さあ/\万事の所、解きほどきして、速やか治めてやるがよい。治まらん所治めてやるがよい。

明治二十七年九月十三日
前川菊太郎上京するに付御許し願
さあ/\尋ねる事情一つの理、前々以て許し置いたる。どういう事も許し置こう許し置こう。

明治二十七年九月十三日(陰暦八月十四日)
飯降まさゑ縁談事情願
さあ/\だん/\尋ねる処、もう尋ねにゃならん。余程月々追い延ばし、余儀無く事情一つの理にある。さあ大層になる。軽うにすれば軽うなる。大層は一寸に片付くまい。止められん。軽い些か道理一つの理聞き分け。前々一つの理諭したる。順序聞いて一時軽う。一時分かる。めん/\それ/\、こうとこう事情拵えば拵える。一年遅れ二年遅れ三年も遅れる。残り惜しかったなあ。これ一つ聞き分けて諭し難くい。
さあ日々忙わしい事情始まり、成る一つの理、細々道が始まって、いんねん理に聞き分けて、事情忙わしいなって事情重なる。元一つ細くよりさしづと言う。今はまめやと言うても、一夜の間に分かろうまい。安心なってならん。今日あって明日分からん。口で大切あって心に大切無くば、一時に理が消えて了う。
さあ/\改め/\掛かる処、事情追々始め掛けたら、刻限も知らす。さあ、何時や知れんで。刻限以て知らす。早く心に暫くも心、時も理を見て刻限で知らす。一つ遅れ二つ遅れ、満足一つ事情、取り返しならん事情あるで。

明治二十七年九月十三日
増野正兵衞夜々眠られず身体中しんが痛み、なれど起きては堪えられん事もなく且つ咳出るに付伺
さあ/\尋ねる事情、堪えられん事情でなく、一つ尋ねる。知らせ置こうが、余儀無く事情、日々事情迫る。寄り来る多く何人あって頼り、それあちらへ一人事情にも掛かる。急いたるとて行こうまい。日々心を長く持って自由の理を見るがよい。どういう理が自由。放って置けん理もある。内々も掛かってこう又変わる。暫くの処/\皆一つの理集まる。今にどうさしづの理に及んである。猶予の理を以て通すがよい。だん/\の理が治まる。どうしたとて治め難くかろう。一寸の理定め難くかろう。遙か心を持ってじっとするがよい。

押して、神戸母当地へ引き越す事じっと置く方宜しきや
さあ/\それ/\として、結構日々の心にあれば、僅か年限、めん/\暫く安心、こうという心が出る。まあ/\楽しまして置くがよい。

明治二十七年九月十四日(陰暦八月十五日)午後十時
飯降まさゑ、松村五三郎縁談の願
さあ/\一寸事情尋ねる/\処、長らえて話し、長らえて事情諭したるもあろ。刻限以て追々知らすと諭したる処ある。今一時尋ねる処、こうもよかろ、一つさしづ鮮やか、元前一つ大いに相違してあるで。そこで治まらん。大変暇が要ってならん。一つの処刻限、話し掛ける事が治まらんから、刻限で知らさにゃならん。あら/\の一寸話、見合わせるがよいで。こんな事暇が要ってはどうもならん。後も遅れる。刻限事情縁談くらい刻限とはどうであろうと思うやろ。運び掛けたる処判然たる処縺れて来る。早く事情重なって来るからならん。縁談事情こういう事である。万事話し何言う事は無い。人々まで諭する。それは、どうせこうせ言わんなれども、刻限話し掛ける。最初からどういうこういう要らんもの。これから刻限事情で知らす。尋ねた一時が刻限どういう理が変わる、風が変わるやら、どんな話、飛んだ理、一寸じっとして居るがよい。刻限まで待つがよい。今度どんな中刻限、これでこそ強みである。こうなけにゃならん。これ一つ楽しんで居るがよい。

明治二十七年九月十七日(陰暦八月十八日)
中山こかん二十年祭又来年は中山秀司の十五年祭御勤の儀如何と願
さあ/\尋ねる処/\、二十年祭事情と言う。さあどうしてくれこうしてくれ言わん。これ時々旬々の理、それ世上の理も成程、時々旬々のこれだけこうせにゃなろまいが、委せ置く。

明治二十七年九月十九日
山本利三郎内へ乳母置くの願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる処、さあ日々の処、事情あれこれまゝ重々理には、これまで事情、又一つ改めて掛かる。重々の理なら許そ。又々事情心を以て、何かの理、一つ/\片付け。心を以て心を治めんならんで。これだけ諭し置くによって、よう聞いて置け。

明治二十七年九月二十一日(陰暦八月二十二日)夜十二時五分
刻限(但し飯降まさゑ縁談一条に付)
さあ/\まあ/\長い間何かの処分からん/\。暇が要てどもならん。さしづをせずして運べば、思うように出来やせん。間違うよって日が経つ。どうもならん。何かの処間違う。年限を人々数えりゃ、何時これまでどんな事、何時一寸出来たら取り返やす事出来やせん。月変わる、日が変わる。間違った道通れば何も分からん。それで、難しいなってどもならん。そこでころっと変えて、刻限を以て知らすと言うて置いた。縁談ぐらい刻限とは、どういう事であろうと思う処、縁談刻限で知らせば、皆不思議に思う。なれど、難しいなって分からんから、刻限で知らす。これから日々忙わしくなる。忙わしうなっては、どれから始まった。最初は暇で/\ならんと言うた事もある。伏せ込んだいんねんと言う。それより日々働かせてある。安心さゝにゃならん。安心の心もどうもありゃせん。口でこそ大切々々と言うても、どうもならん。思うよう出来やせん。安心さしてこそ大切。何も大切の理はありゃせん。これではどうもならん。日々もうであろうかと思う処は、どうも成らん。最初間違う事運べば、どうもならん。延びるばかりや。最初話が、事情皆踏み間違うた。何日放って置いた処が仕様が無い。そんなら、さしづを以て人体見分けて誰と、さしづの出来るものやない。三年五年経った処が、どうも仕様が無い。日々つかえて/\なか/\つかえて/\仕様無い。日々の処障りが付けてある。遠く所から待って居る。待たしてならんから、無理々々運ばして居る。これでは放って置けんと思う者も、一人なとありそうなものや。毎日夕景から心がすっとする。今日も夕景から心がすっとした。又明日も一席なとさそうと思うから、夕景から心が勇む。これまでの処は、皆どうなるぞ。もう、どうでもならん、どもならん人と言うた日から、席と直った処を思てみよ。皆頼りにして、皆席と直して、日々の処さしづをして居る。一日の処取り扱いも分かりそうなものや。夜も寝ずと寄り合うても、間違った事して居るから、何もならん/\。年の何箇月も放っといて置かにゃならん。縁談というは、そう難しいようなものやない。一人があれと言うた処が行くものやない。あれとこれと心寄り合うがいんねん、いんねんなら両方から寄り合うてこうと言う。いんねんがありゃこそ、これまで縁談一条皆治まって居る。これ成程と、これよう聞き分けて置かにゃならん。あちらが留守、こちらが留守となりゃ仕様無い。よって直ぐとこれだけ早よう運び掛けてくれ。今夜はこれだけの事話して置く。

明治二十七年九月二十四日
上田嘉治郎六十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上の理を尋ねる処、まあ/\一時どうという事あろうまい。又ありてはならん。なれど、余程大層なりたる処、どういう事もこういう事も万事一つ治まり難ない。そこで、日々又事情も思い/\の理が出る。結構十分の中に一つ事情、一時尋ねる処、一時どうという事は無いなれど、ないそうとも言う/\。内々の事情に又候治まらん。この事情が心に掛かる。日々の処何も思う事あらせんで。ほのか/\聞いたる処の理、今の一時やあろうまい。これまで頼り待ち兼ねた。その中日々思う処、一寸や。事情諭し掛けるによって、内々よく伝えて、成るもいんねん、成らんもいんねん。何ぼしようと思うても成らせん、又、しようまいと思うても成りて来るが、これいんねん。よう聞き分け。何でも彼でも治めにゃならん。今日に事情が治まらんければ、心不満ともいう。なれど、存命一つ始め掛ける理は、何でも付けにゃならん。さあ/\これから一つ始め掛けてくれ。

明治二十七年九月二十五日(陰暦八月二十六日)夜
陰暦二十七日こかん二十年御霊祭に付おかぐら舞奏の願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\長らえての事である。事情はどうも話まで。実際知らず/\、余儀無く過ぎたもの。よう/\の年祭、それ/\の式は十分にして、それ/\心だけ十分。又一つかぐらという、かぐらは明日一日だけ見合わして置くがよい。

十二下り御勤の願
さあ/\それはもう式のうちに許し置こう/\。

十二下り御勤は北の上段の間にて勤めまして宜しきや願
さあ/\そりゃ尋ねるであろう。又、尋ねにゃならん。他に事情、世界どうともよいもの。十分の処は運んでくれ。後々つとめと言う。それは変わらん所で勤めるがよい。

押して、かんろだいにて勤めて宜しきや願
さあ/\変わらん所でするがよい。

明治二十七年九月二十六日
日本橋分教会長中台勘蔵身上の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ身上一時計り難ない理であろう。しっかり万事事情一時には行かん。長い心を持ってくれにゃならん。何処もこうや/\、何処までも道も広く成り、思うように成りて来る。何でもこうなれば、いずれという心を持ってくれ。日々どうやこうや、名もへたとてどうもならん。日々はあと名もしっかり、身上はあと言う、名というは末代治まる理である。一時身上に掛かる処、大きい心を持って、急いてはならん。急くと言う、日々出る入る。これは急いて一つの治め方もせにゃならん。どんな事もこんな事でも、分教会々々々と心に持って居れども、日々思うように行かんと、だん/\心に掛かる。心に掛かるから身に掛かる。身上一時どうなろうと思えども、又々治まる。この理をよく治めてくれにゃならん。

押して上原帰京の願
さあ/\尋ねる処/\、さしづを以てこうという。急いで道という。早く/\通じて理を聞かして、内々それ/\運ぶが道という。

押して中台内々治め方願
さあ/\事情々々よう聞き分け。何でも無き内々という心の妬み合いと言う。これは善き理とは言われよまい。互い/\心の理、一時明らか。万事急いで掛かりてくれにゃならん。

押して本部より一人出張の願
さあ/\尋ねる処、一時の身上の理を以て、早業の理を以て、早々又々の処は、何時にても運ばれる事情を、聞いて驚いたと言えば、何ぼうの理とも分からん。早く一人早業の理を運んでくれるよう。

明治二十七年九月二十六日
日本橋会長中台勘蔵出直しに付、教長御上京願
さあ/\だん/\に事情送り出す処/\、一名なりとも多く言うは、又々後々の話に悠っくり伝え/\。所が空く。遠い所結構の理もあれば、満足供なら一人なりとと言うは、又後へ悠っくり伝えるによって、これよりしんばしらこうと言えば、それは許し置こう。

随行篠森乗人、永尾楢次郎
さあ/\尋ねる事情、さあ/\人々の事情尋ねる処、それはならんとは言わん。内の事情は言うまでやあろうまい。又一つ人体という事を切って尋ねば、便という処、始めてもある。こうと言えば、時の理によって委せ置こう/\。

明治二十七年九月二十六日
日本橋中台出直しに付、本部より増野正兵衞、桝井伊三郎両名上京願
さあ/\余儀無くの事情/\、尋ねる処前々以て事情言う。後々と言うた処が、一時立たねばならん事情であろう。さしづ通り万事話し、後々の処もあろう。一時の処計り難ない。長々の心、長い/\の事情、長い/\の道であったと、十分治めさしてくれ。

押して
さあ/\事情は余儀無く事情、さあ/\早く/\後々と言うた処が、今と言う。前刻の理と、互い/\の理を聞かし置こう。急いで事情を通り、なか/\の道、なかなかの理を通りた事情は、末代これまでなか/\の事情、容易ならん事情であった。万事の処よう言い聞かして置くがよい。

押して、中台平次郎家内事情より治め方願
さあ/\まあ一寸には行こうまい。今一時に諭した処が、縁談一つより事情思うように行かなんだ。こうしたらこうでもあったかと、事情は遅れたる。そこで今一時諭した処が、治まろうまい。一時一落の道を運んで、穏当の話を以て運んでくれるよう。穏当なる理を以て、話掛かってくれるがよい。

明治二十七年九月二十六日
東京日本橋分教会長中台勘蔵出直しに付、分教会長五名総代として葬祭に出会のため上京の願
さあ/\尋ねる事情/\、それ/\何名何人と言う。それは一人も多い方がよかろ。今日に了うてそれでよいという訳には行こうまい。行き会い事情より心に掛かりたが、一時どうも仕切った話は出来ようまい。一落治まりてから、後々話掛かれば、穏当の理を以て話運ぶがよい。

押して、五人よりふやしたもので御座りますか
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\何名と言う。一人でもと事情諭したる。よう聞き分け。遠い所は、どうしてもどうと運ぶ事も出来ようまい。近い所の又々と言う。元々尽した処の理を以て、十分運んでやってくれるがよい。

又押して
さあ/\成る処の理というは、代理を以て、一人でも理によって随分届くものである。そこで大層とは思わず、互いの理は十分尽してやってくれるがよい。

明治二十七年九月二十九日
山名分教会の敷地諸井国三郎の処、この度教会所の名前に致し度きに付おさしづより又再願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一時の処前々事情諭したる処、又一つ運ぶ一日の日以て運ぶ処、精神だけ一つ。さあ/\委せ置こう/\/\。

明治二十七年十月九日(陰暦九月十一日)夜
本席御身上願(但し飯降まさゑ縁談事情)
さあ/\まあ/\身の処どうも心得ん。事情々々もう今日はこれ一日に一席勤めようと言うて勤めさしたる。さあ/\一日経てばすっきり出来んと言う。前々以てさしづ。身上悪くて勤め出来ねば、どうもなろうまい。身上不足なりてじっとして了うたら、どうもならん。明日は又席があろうと思うて居るやろう。一寸には難しいで。身の処に不足ありてじっと休む。今日は機嫌が悪いと言うて了えば、どうもならん。表という裏という、この事情よう聞き分け。世界事情より隠居分と言うて、すっきりすっ込ましてある。隠居分なら隠居分のように、明日勤めようと言えば、明日勤めますが、隠居分。そらと言う、夜昼運ぶ。隠居というは、何も心に構わんのが隠居分と言う。これさえ聞き分けば分かる。今一時席止まるような事ありてはなろうまい/\。陰の者が第一の働き、小人三才の陰の者、これ早く皆んなそれそれあら/\の者、聞き分けて分かるなら、一日一席の処は二席三席、後席までも勤めさすと言う。これ分からねば一席とも分からん。早く/\談示合い、席休ましてはなろうまい。一日何席運べば後まる遊びのように思うから、こういう事出来る。

押して願
さあ/\尋ね返やす/\。尋ね返やすから話する。聞き分け。もうこれ一度始めた処、つい/\言うて居る。もう一年経つ。それに一つの事情運び難ない。皆間違うから暇が要る。やれ/\という日がどうも見せる事出来ん。やっぱりの道を運ぶから、取り消して了うたもの。刻限事情を以て知らしたる。分からん/\から一日送り、忙わしい/\と言う。元聞き分け。気休めが出来んから忙わしい/\成りたる。道はどういう処から成りたるという、元を聞き分けねばすっきり分からん。独り成りたるが先の事を見よ。種物植えて独り生えるように思う。独り出来やせん。すっぱり火の消えた時の事を思うてみよ。取り消した事を尋ねる。よう聞き分け。よう話思てくれねばならん。直ぐに知らすも刻限、一年先で知らすも刻限、三年先で知らすも刻限。難しいするから難しいなる。一人々々の縁談、幾日も/\夜々も談じにゃならんというは、皆そも/\の心を以て運ぶからどうもならん。あちらこちら刻限のさしづよう聞き分け。それ/\澄んだ心によって知らすが刻限。これだけ諭したら速やか分かるやろう。早く救けてやりたい、安心さしてやろう、早く救けてやりたい、安心さしてやろうという心さえあれば、放って置けん。運ばれる。日々飲んだり喰たりするだけでは結構やない。住んで居る所もあれなら十分と言う。成程それは十分なれど、不自由痛み悩み、これ聞き分け。心に掛かる事ありては、日日気の休まる事は無い。夜々眠りて居る時だけの気休めではどんならん。気休めというは、心に掛かる事無いのが気休め。皆んなそも/\の心を以て運ぶから厄介でならん/\。一年も掛かる。待つ事見て置いてはならん。日々尽して日々運んで居る間に、早く安心さゝねばならん。この世離れて了たら、どうもなろうまい。心に運んでくれては、世界成程の人という理は薄くならせんか。六十才以上と言えば長い者、末一つで何の甲斐無い者と言えば、これまで引き立て連れて通りた理は無い。善い事ばかり待って居てはならん。皆心に治めてくれねばならん。一つの理を以てお尋ね申すと、席の気休めさしてくれねばならん。放って置けば、何ぼうでも放って置く。これだけ諭し置くから、早く/\縁談は一人に委せ置くで。

押して、一人にて運びますか
さあ/\縁談々々と言う。難しい所へ出すから難しいなる、縁談程楽なものはありゃせんで。

明治二十七年十月十一日
梶本楢治郎、飯降まさゑ縁談の事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\縁談一条一つさしづ、無理にどうせいとは言わん。なれど、道理一つより否応どうこうは言えようまい。さあ一つ治まれば又々治まる。事情一時の道に運んでくれ。成る成らん言えようまい。さあ/\隠れた一人の親の代わりなり、代わりて尽さにゃなろうまい。そちらこちら運んで、十分の理に運んでくれ。さあ/\一条は委せ置く。

明治二十七年十月十四日
高安分教会敷地東側寺池他の地所並びに池と換地取り掛かりの儀心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情も尋ねにゃ分からせん。尋ねるから事情諭し置く。まあ/\急く事要らん。よう事情聞き分け。狭ばい/\、こちら狭ばい思て来る一つの理、なか/\の理。心の理に委せ置く。十分の道、十分の理を待って運び掛けたら、自由と言う。その理を心に治めて運んでくれるよう。さあ/\どんな話、一時以てほっと思う処、狭ばい/\の理がよう聞き分け。どうしても勝手が悪い。だん/\の理があって、それに続いて追々の理に諭する。急いてはならん。十分の道、十分の理を運び切ったなら、自由という理を諭し置く。

明治二十七年十月十五日 夜
梶本楢治郎、飯降まさゑ縁談行き届きしに付願
さあ/\尋ねる処/\、前々以て話事情急げば、急いで早く/\と言う。だん/\日が遅れ、遅れるから、どんな事も見にゃならん。これでこそと言えば、治まりであろう。さあ/\万事委せ置こう。

日限の事情
さあ/\尋ねる処、こうと思う処日はいつでも構わん。いつでもだんないで/\。

明治二十七年十月十五日
村田すま身上願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情、又々事情、同じ一つ事情、もうこれでというは又候と言う。身上案じる処と言う。万事一つ事情諭す/\。よう聞き分け。まあまあ道中々々中々の中、道中と言う。この事情諭そう。前々事情と諭と今諭と変わらん。一つ理心が働き過ぎて、一つ/\働きは日々重々と言う。働く中の中、この事情諭してくれ。それ/\上下、下上は無い。この事情聞き分け。持ち出す話近づく話。日々頼もしい働き出けようまい。前これでならと言う。又働く事情聞き分け。間違いありてはならん。これしいかり諭してくれ。

押して、本部にて日々お勤めする事情願
さあ/\尋ね掛け/\。尋ねにゃ分からん。返やして諭そう。一寸には善き/\それ/\それ事情、これまではどうもならん。上下、下上は無い。寄り来る中から、同じ事情なら事情は取りよ聞きよで障る。小さい事、小さい事やない。よう聞き分けてくれるよう。

身上の案じはありませんか願
さあ/\身上案じは無い。早く取り直せ。上下無い。日々勤め方一寸曇る/\。上下無い。一寸これ曇る。これ治まれば身が治まる。

明治二十七年十月十九日
東分教会これまで陽暦十月二十五日二十六日両日を以て大祭執行致し居る処、この度日清事件に付本年に限り一日だけにして成るだけひっそうにして御祭致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、一時何かの処、それ/\談じ合い尋ねる処、それはどうせいとは言わん。それ/\心合わせ、成るよう行くよう一つ事情、一日と言えば、一時心に許し置こう/\/\。

明治二十七年十月二十一日
日本橋分教会長出直しに付、後任伜二代目、中台勘蔵(旧名平次郎)に任する願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ改めて一つ、さあ/\事情は願通り速やか許し置こう/\。これより道始めて一つ、前々一つ続く。一つこれより長く事情、願通り許し置こう/\。

明治二十七年十月二十五日
河原町部内秩父支教会事務所焼失に付願
さあ/\尋ねる事情、余儀無く不思議なる事情尋ねる。よう聞き分け。どういう事聞き分けるなら、よう/\事情それ/\運んで大変なる事情、これどういう事であろう。一時皆心と言う。どういうもの一つ他に事情、世界に事情、他に事情、世界事情、一時どういう事日々の処、事情又々それ/\運ぶ事情、大層言うて楽しんだる処という事尋ねる。運ぶ処日々受け取り、一つ不思議なる処よう聞き分け。後々一つの事情と言う。内も治め、世界も治め、国も世界も治め、とっくり聞き分け。代々一つの事情こうと言えばこう。折角なあと言えばこれ仕舞。なれど、これから何でもと言えば、これから聞きたる事情、一つの事情でありて二つ三つの事情ありてはどうもならん。これから鮮やかに一時心というは治められん事はあろうまい。世界の理汲んで、めん/\心弛んではなろまい。これから一つよう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年十月二十五日
寺田半兵衞及び小人身上の願
さあ/\尋ねる処/\、幾度尋ね一つ事情、もう内々聞き分け。余儀無く事情尋ねる。どんな事情もこんな事情も皆通りてある。まあ一つ事情にはいつ/\身の障り大抵諭せばどういう事も治まり、第一掛かり小人たる処掛かる。よう聞き分け。まあ/\めん/\道だけはどういうものである/\。日々である。よう聞き分け。さしづ貰ろて理を下ろしたる処、どういうもの、よう事情取り換え。頼りと思えば、又々。頼りと思えば、又々。よう聞き分け。どうでも晴るゝ心治めにゃなろまい。これではならんという処、暫く治めて了え。治めにゃ日が遅れる。よう聞き分け。同じ兄弟、兄弟の中にどんな理もある。よう聞き分けて、これから長く心持って追追増あすとさしづ及んだる。暫くの処悠っくり心治めてくれ。

明治二十七年十月二十六日
刻限話(飯降まさゑ婚礼の席にて)
さあ一寸一言々々、まあ一つ片付き、あら/\片付き、後又一つもう/\重々急ぐで/\。その心ばえで何でも早く急ぐによって。

明治二十七年十月二十六日
天皇陛下広島大本営へ天機伺いのため本部長出張の伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあどういうさしづ。出越す処重々の処、これまでの処さしづしてある。一つ一時を以て尋ねる処、そうせにゃならん、こうせにゃならんとは、さしづするの理ではない。世界の処は、それ/\を見て世界成程という事情を運ぶがよい。許すまでのものである。

押して、御供の処何人程致しまして宜しきや
さあ/\その日こうという。実を定め。皆々の処、何名の処、これにはさしづは要らん。一つには何名と言う。出越す処、一里も百里も同じ事、出越す処さしづ世界の処これも用いらねばならん。実を定めて一時踏み出す処は、これは一つの理に許し置く。

何れ出立日並びに御供の処改めて御願い申し上げ
さあ/\何名何人、誰それ一条を以て何人と言う。さしづを以てすれば世界踏み出す事情、危なき怖わきは無い。何名何人と言う。踏み出す処おめ恐れは無い、とさしづして置こう。

明治二十七年十月二十六日
天機伺のため明日より教長出立、松村吉太郎、山中彦七、篠森乗人の三名御供の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\許し置こう/\。

明治二十七年十月二十七日
増野正兵衞身上の願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処にどうも心得んと言う/\。思う処何にも切なみあれば心得ん、日々であろう。身に案じる事要らん、案じてはなろうまい。何が構う、どれが違って構う。よう聞き分け。日々の処、どんな事一つの理に掛かりて来る。又、事情に掛かりて来る。やしきという、見てやらにゃなろうまい。心得ん事情、だん/\聞く事情、一つ事情難しいようなもの。何も難しい事はない。高い所へ留まりて世界見る心、世界何でも均らして了う/\。思う事情皆々に伝え。だん/\道であろうか思やん。身上速やかなら思やん要ろうまい。夜々苦しむ事要るまい。内々これとどんと行こまい。めん/\委せてすれば、めん/\こうと思う事要るまい。こうしようどうしよう思わずして、委せて置くがよい。身上案じる事要らん、案じてはならん。

喜市の心母の言う通りにさして置く事願
さあ/\大抵事情話した処が、その場こうと思うても治まらん。もう暫くの処、もうお前の思うよう、お前の思うようと、安心さして置くがよかろう。

明治二十七年十月二十七日
井筒梅治郎妻とよ身上大熱に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ身上が心得ん/\。どんな思案する。思案すれど、とんと鮮やかならん。何間違う。何も間違いあろうまい。又一つ治め方であろうか。治め方は皆談じ合うての治め方、めん/\不自由、万事心一寸寄せるだけ。こゝまでこうしたら、皆治め来るに相違無いと、めん/\掛かりから思うて見れば、道開けてある。尽す理も見えてある。めん/\心に掛かる。自分心と言う。一日やれやれ、又一日やれ/\と、先を思えば切りが無い。何も心に掛けず、日々心の治め方、思案して見るがよい。めん/\これまでなあと言うた日ありたであろう。こゝまでこうしてこうと言うた日あろう。どんな事も成りて来ればどうむならん。一日やれやれ、又一日やれ/\。ほんに速やか成りたなあ、と言えば、生涯に持って思うて案じて居れば切りが無い。先々すっきり思わんよう。皆一名一人の心の理以て与えてあるで。

明治二十七年十月二十八日
本席亭(ちん)の処御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一つこうもしてどうもしてというだけは、受け取りてある。構わず/\事情成りて来る。何の遠慮要らん/\。

又、本席東前栽掛かる処願
さあ/\尋ねる処/\、どうしてくれこうしてくれ、そら言えまい。こうしてどうするというだけは、皆受け取る/\。

明治二十七年十月二十八日 夜
中山たまへ歯の痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情、さあ/\堪えられん事情尋ねる処、さしづを貰ろたらなあ/\思う心事情と言う。先ず/\さしづというはよう聞き分け。これよりだん/\道というは、日々であろう。身事情ありては何の楽しみあろうまい。堪えられようまい。堪える事出来ん。尋ねる身の不足一つ理聞いたら、又々理分かるであろう。身に堪えられん事情、さしづ成程と真に理治まれば、一時そのまゝ治まる。数々は又々これから先日々と言う。まあ一つさしづ取りて聞いて、よく/\事情。これからどんな事でも掛かりて来れば、見遁す事出来ん。よう事情聞き分け。高き所空に見て、これまで事情細こい事情分からせん。分からん筈や。聞かした事無い。尋ねたら不思議と思うやろう。よう聞き分け。内々は一つ事情他に一つ事情、これから尋ねて成程と思えば、一時治まる。これからだん/\諭さにゃならん。何も分からん。幼年と言うて、しいかり神の道、一戸の道、世界の道、これ三つ難しい。これよう聞き分け。いんねん事情追々諭す。これからさしづより頼り無いという理治めば、身は直ぐと治まる。

明治二十七年十月二十九日
勝井鶴三郎田地二反余本部へ買い入れ御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\地所々々、まあ/\どんな事でも事情こうという心、よう治めてやるがよい/\。

又、教祖墓標出来に付建設御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、だん/\追々一つ、だん/\追々一つの処、何時にても許し置くで/\。

明治二十七年十一月五日
本席身上御障りに付願(目の御障りなり)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に心得ん事情、日々と言う、長い間の事情、今日と言う。夜が明ける。さあ事情や/\、日々どうでもこうでも運ばにゃならん。一寸見れば楽なようなものである。成程の事情である。気に委せ置け。ならん処の事情は一つ差し入れてくれにゃならん。こうと日々急がしいてならんから、夜が明けたら何でも彼でも一寸障る処、もう日々の処に今日はどうであろう、じっと/\先長くの理に持って、どうでもこうでも休む、休ます。今日はどうであろう、と日日の疲れが出る。成だけの事情は休まずすれば気も休まる。日は長い。月々何回何日休み、日も取り消してある。事情にては余儀ならん事情もある。あれしてこれせんとしては運び難くい。休み日は取り消してある。今日はと勇んで日出したい。気の弛む間は無い。日々休む間は心治まらん。成だけは運ばす。日々長い間であるによって、日々席を運んでくれるよう。

明治二十七年十一月七日
教会設置の許しに付、本部親神様へ御許し下されし事なら、地方庁へ出願の際、親神様へ願う処手数恐れ入ります故、中山会長より直ぐと御下げ下さるようとの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまで皆さしづと言う、それ/\と言う。何でもないようの事情である/\。一つ事情変えてこうと言う。無理にどうせいとは言わん。なれど、変わらんのがよいのやで/\。


明治二十七年十一月七日
松村さく耳痛むに付願
さあ/\尋ねる処身上がどうもなあ/\、これ思う処、身上の案じ出した/\。何も案じる事要らん/\。よう事情聞き分け。他に事情側々その事情急き、聞き分け、他に事情聞き分け。身の処自由案じる事要らん。なれど一寸変なる処から尋ね掛ける。他に一つ事情大抵当たる。いつ/\まで見て居てはならん。古き事情、これまで何度運び/\、又候々々難しい処見て、あれではならん。十分々々見え掛けたら、何でも治め掛けてやらにゃならん。これだけ話して置けば、又々理が分かるであろう。

押して、何度も仰せ下される上田ナライトの処で御座りますか、御願い申します
さあ/\あら/\理は分かるであろう。心に中たる。難しい道と言うやない。元々雲掴むような処から年限成りたる理思う。理分かるであろう。これだけ話して置けば、又々理運び掛けてくれるがよい。

明治二十七年十一月十二日 夜十二時三十分頃
本席目及び胸差し込むに付願
さあ/\こんな事して置かれんで。こんな事して置いたら、どんな事出来るやら分からん。さあ/\明日になりたら、当分思わく通りしてやらにゃならん。外から見ればどれだけ結構と思うなれど、日々の心もう放って了うかというような日もある。これだけ諭したら皆々談じて、人間心聞いてこうしてくれと言えばよく/\、さあ捩る事は出来んで。一言どうとは言わん/\。これよう聞いて置かにゃ置かにゃならん。さあ/\今こうしてじっと寝て居るようにして居るなれど、何処へ連れて行て居るやら分からん。道の三百里五百里もある遠い所へ連れて行てる。

暫くして
さあ/\もう海岸の縁やろう。さあ/\もう立と/\。

又暫くして
さあ/\戻った/\。さあ/\悠っくり休め/\。

明治二十七年十一月十三日 午後二時
刻限御話
さあ/\一寸話し掛ける/\。話し掛けたら、どうでもこうでも運び切らにゃならん。どういう事運び切る。数々つかえてある。何も分からん。ほんの一通り一寸の道をこうと言うて居る。前々まえ/\すっきり掃除、夜さえ明けたら働かしてある。席に安心させば直ぐに治まる。さしづと言う。取りようによりて間違う。何が早いと言うても、さしづより早い理は無い。どんな事も暇が要る。暇の要らんさしづするから、よう聞き分け。日々夜さえ明けたら、どうでもこうでも運ばさにゃならん。一日休めば、めん/\の心で、思わいでもよい事思う。どうも聞き難くい、見難くい。その場/\の理が迫れば、身上も迫る。これだけこうしてあるのに、何が不足と思う。心が寄らんから、日々日々身上変わりて切なみ。この話し掛けたら、否と言えばそのまゝ、否応は言えようまい。それこれ年限は余程経ってある。もうこれ何箇年経ってある。中に席と言うて理を寄せたる。効無き理は寄せてない。早よう分かるように諭すから、しっかり聞き取ってくれ。さあ/\よう聞き分けて、もう身上速やかなれば、思わく通り述べて下され。何遍尋ねようと思えど、さしづがあった、と何か不自由の処があるか、何ぞ心の思い残りあるか、心に澄まん処があるか、どうぞ言うて下されと尋ねて、それから取り扱うと言う。この理は必ずの理に背きはせぬと、どんな事でも守りまする。今日のさしづは、なか/\の理である程に。これまで数々さしづの中に、こういう諭はした事あろうまい。これよう聞き分けて置け。

明治二十七年十一月十三日 午後五時
刻限御話
あちらへ往ぬ/\/\、あちらへ往ぬのやわいや/\/\/\。

又暫くして
あちらへ往ぬのや/\/\、あちらへ往ぬのやわい/\。

又暫くして
あちらへ往ぬのや/\/\、あちらへ往ぬのやわい/\。
さしづと寿命と引き換えやで/\。さあ/\あちらへ往ぬという理は、分かろうまい/\。どんな事も尋ね、泥かいばかりの道を運んで居るからどんならん。間違うたらどうするぞ。さしづと寿命と引き換えるというは、なか/\の理やで。これまで間違うたさしづはあるか。どんな事なりと尋ね掛け、答え掛け。さあ/\今一時の話、一寸さあ/\あちらへ往のうという事が分かろうまい。往のうというは、何故やろうと思うやろう。日々結構に取り扱うて貰い、多分に物を与えて貰い、一夜一夜の楽しみ、日々これまで運んで来たる。又一つにはだん/\事情が重なり、とんとどうもならん。二つ三つ事情が日々曇りとなる。一日送りに送り、どうしたものであろうと、思い/\送りて居る。又一つ、もうこれ一時放って置けん事がある。心の間違いよりあちらにも世話、こちらにも厄介、それに又一つどうも思い/\、身上の処も三日になる。これよう聞き分けてくれ。

教長より御尋ね、只今御話し下さる事情は真之亮引き受けて、政甚の金の借りたる処返金致しますと申し上げらる
さあ/\事情を述べてくれる処、それは直ぐ受け取る。二つ三つさっぱりとの事情、そこへ/\の事情、それだけの事で心配と思うやろう。なれど、心に掛かる理は、世界も道理なら、神の道も道理。これが一寸一つ分かり難くい。こうしてじっと身の処少し緩み付けるから、どういう事に思うて居られるか、と人間の心を尋ねてくれ。さしづしたとてどうもならん。そらと言えばそらというように運んでくれねばならぬ。なれど、多忙々々の理が重なりてあるから、もうこれでこそという。一日が二日より、二日が三日の障りは、一寸に無い事や。さあ/\あちらへ往のう/\という、この一つの理が難しい。何も難しい事はない。難しいするから、難しいなる。空うっとしい、雨が降る。これさえ分かれば皆分かる。晴天から行く者も、雨から行く者も、風から行く者もある。一年の大祭々々と言う。皆々国々心ばえまわりして居る。出て来たなら、俺は幾日待って居る。どういうものぞいなあ。わしは幾日や何故やろうと。この理がどうも聞くに聞かれん。このやしきへ出て来る者、何を楽しんで出て来る。皆結構々々の理を持って帰る。中に、どうも見難くい聞き難くい理を、遠い所へ持って出た分には、どうもならんわやい/\。さあ/\悠るりと、一人で話伝えんならん。

教長御一人で御座りますか
一寸ずつ寄る処は一つの理やなれど、どんならん。一つの理があるから、さあ外に聞き役一人々々。

本部員退席、改めて教長御一人、外増野正兵衞書取筆役一人にて御伺
さあ/\一つ話し掛ける。元よりこの道という、幼少より今一つの理治め、一つ思わく、どんな処見て来て居る。神のする処通り来たる。今一時難しいような話する。あら/\何かの理も出来て、その中人間という。その中幾つ何才なってる。ほんに神に似たようのものいろ/\ある。事情暫くと言えば暫く。これは一寸計り難ない。難しい事言うな。あら/\書き取り出来る。生涯誰どうしたのやない。よう聞き分け出来てあった。日々安心々々、何思う事は何にも無い。建家あちらへ戻る。これは分からん。この建家元々があって出来る。皆々さらだいつの間にさしづを取り、よう/\結構の所出来て。これはしようとて出来るものでない。この一つ曇りというは無い。一つ又々一つ、十分の処彼是さしづ通り直し、日々急いた。日暮れ一年や。いつの間に出来て了い、一つの理中一つ悠っくり出る。この建家席仕舞のものか、それ切りのものか。これを聞かしてくれ。一々繰り返せ。
さあ/\一度に話して了う。あちらへ廻るこちらへ廻り、一時にあれ飯降政甚、これが間違い。留守の間名前、身体、軽うして了うて、何間何尺これ政甚あいつ阿呆な、口説きな、些かのもので時々心を忘れて了う。理を子が尽す。親子姉弟どれこれ一つ区別出来ん。肝心なる処、中山てへい有って無い。これも早くこれ隠れててへいとは切って了う。これから運べば実に/\神の話と、どんな事も運んでくれにゃならん。これでと思う理は尋ねてくれにゃならん。見苦しい事は一つも言わん。建家めん/\それ/\、心に子一つ、世界かん/\家を買って子供とすれば、一つの理を聞き分け。これだけ話したら、どんな事でも分かるであろう。この話という、傍々幾重の心あって、静めて話する。書き取り、これだけ速やかする。この一つ聞かして、西の宅/\何とも思わりゃせん。人間心鈍な、あちらへ戻る/\、鈍な話。こればかり一時で分かる。もう/\戻りたい。これが戻りたい心が出たのやで。これを、早く治めてやらにゃならん。それで尋ねた。尋ねたら話する。あちら宅と言う、飯降と言う。こちらは隠居番。あちらは甚の宅と言う。どうしたものやなあ。三人居て二箇所ほか無い。あちらの方にある、二つあろう。知らん間に治まって了う。席がどういうものであろう。一代罪は残さず、仇の理何じゃなあ。これが難しい。話取り守てくれ。暫く席の一時繋がにゃなろまい。今晩は手ある。

又押して
さあ/\西宅は、それ一軒々々生涯家じゃ。どういう処、永尾という者来て居る。縁を組んだら放って置けん。どうで年限経てば、子供というものが出来る。政甚という、続く理が続かん。理が掛かり、これだけこうせ、これだけこうする。三軒棟を並べて貰いたい。道具という、これは三つ棟に行こまいというものは、道具というは、三つ棟は言わさん、言うてもならん。

押して
こうするそれ不足、おらこの家建家、この理聞き分け。建てる時どういう理で建てた。政甚という鈍な者、一先ずその理預かって、改心する。そのまゝ席と言う。誰が親、二人片付いた。いつまでもの言う。又一人よう当たる。今まであゝして居た。こちらの事情、宅が出来て居る。神がどうしようとて居らりゃせん。手本が出してある。

押して、西宅を政甚の名前を替えたものでありますや、又そのまゝ致し置きましたるものや
それはもう、今の処は心尋ねて一時暫く、そのまゝ名前、今名前どんな名前人、こうしよう、仕様無い。理を聞き分けずに、一つの理に寄せて了う。大した人の物、我もう仕方無い。たゞ一つ聞き、そんな事では仕様が無い。楽しましてよい。席に満足さしてくれ。苦します事要らんのや。

明治二十七年十一月十三日 夜
教長政甚を連れて本席御詫びの願
前々あら/\心受け取る。又一つ事情、一つ事情を以て運び掛け。どうして一つ、今度事情もう気休み、もう一つ事情、又一つ事情、それで速やか。何にも分からん。十分楽しまして/\、運びして思やん半ば。
早く治まるよう、一寸話し掛けた。どちらこちらも無く直ぐと言えば、一つ狂えば二つ狂う、見るに見られんな。見られんようになって行きゃせん。事情立て替えて、あちこち並大抵行きゃせん。雛形ある。一寸用いられん。雛形の理か映らんよう。何でも恐ろしや。コレラや寒心、心あれば又々道を追うてくれるよう。思やん通り治めさゝにゃならん。話長い間当てが一寸、これから十年。古き事情分からん。あそこい行ったらこうかいなあ、並大抵でない。陰々治め。どうなり一人成った。いつになって、元の理薄くなってならん。何でも動かんよう、運んでくれるよう。悪い話は一つも無い。

明治二十七年十一月十七日 十二時頃
本席御身上の願
さあ/\あら/\の処、ざあっとは分かり、十分片付け/\、一寸届いたる処、もうこれ第一心という理が分からん。裏と表という理を楽しんで来た。身上速やかようならん/\。よう事情聞き分けたなら、何も難しい事やない。何処へ持って出るやない。何処へ持って行くやない。どうするやない。神一条さしづ一条、一つ治めにゃならん。席未だ/\運ばにゃならん。なれど、心に判然ならん理、跨かりありてはならん。それから何日分かる。そうして事情夜深に詳しく諭すによって。

夜深と仰せ下さるが、教長も共に出て貰いまして宜しう御座りますか、押して願
さあ/\いつ/\まで、こうして居た分にはならん。もう年の大祭程無う。もう何日々々事情運んでくれんならん。身の障り、もうどや知らん/\と、日々待ち受けてる。もう又だん/\戻りて来る。十日の日一日で十分治めさす。大抵ならん処から運んで居る。席は未だ/\踏ん張らにゃならん。これまで分からん。分からんなりに暮れて了た。又、一つの理が分からにゃ、事情の理に迫りたらどうするぞ。そんな事あってはどうならん。明らか道付いたら、明らか道通らにゃならん。この道話してくれにゃなろうまい。

明治二十七年十一月十七日 夜
昼のおさしづにより夜深教長外五名にて御願
さあ/\だん/\話尋ね掛ける処、尋ねにゃなろまい。尋ねにゃ分からん/\。尋ねにゃすっきり分からせん。又中に一つさしづすれば、そのまゝ直ぐに分かる事もある。世界にも障らん、何処にも障らんと言う。何処からでも同じ事、これから話し掛ける。これ長い/\、幾日経つ。もう起きるか/\。又候大層時姿を眺め/\、運ぶ処一時道分からん。追々話する。するなら、夜深の話、聞かねば分からん。どうでも聞かにゃなろまい。だん/\前々諭したる。何日も/\なあ/\、すうきり止まりたらどうもならん。一時今日に言うやない。これまでさしづしてある。失うて了えばどうもならん。何年後にこう/\写してある。紙を調べてみよ。皆分かる。長い話になるなれど、留まる処、たゞ一つに留まる。もう今日であろか/\、待ち待ち待ちて居る。もう昼からなりたら、どうであろうかと言う。だん/\身が重なる。言うだけはあっちゃ分からん。前々諭したる処、万事大方留まり、治めてくれた処、受け取りてある。たゞ一つ分からん。建家すっきり分からん。一つこうしてこうと答えてみよ。たゞ一つ答というは、何のためである。これ大望の建家、何のため、一度戻りてすっ込んで居たは、何のため。一つの辛抱と言う。堪忍運んだこそ、理治まりたる。治まらねば、姿も無くば何もあらせん。
さあ/\事情席という、席一条の理になりたる。答というは、分からねば分からん。長い事分からせん。世界盛大、天理教盛大、たゞ一つ元出してみよ。この建家席のまゝにならせん。席のまゝにならんというは、どういう事。皆それ/\及び付けたら分かる。建家一軒でよいと言う。出してある。分かりそうなもの。ぐるり囲うて楽しまし、どうも反古にさせようまい。こら末代の楽しみにせにゃならん。一つ答えてみるがよい。道の無い事は答える事出けやせん。席の物であると思えば答えるがよし、席の物でなしと思えば答えるに及ばん。建家何処へもやるやなし、持って行くやなし、末代同じ所にあるのや。結構や/\。人間一代に出世は分からんものやなあ。これは天のあたゑと取らにゃならん。何と思てるか/\。あちらへ立ち還える、こちらへ立ち還える。どういう事に取りてるか、どういう事に思てるぞ。

この建家を本席の名前に替える事願
さあ/\名前を付けて貰いたい事はない。名前はどうでもよい。席の事情、席の物で、一代の物やない。こうして後の伝え/\、後へ結んだる。あんな心にどういうものでなりた。口説き分からん。あら/\話すれど分からん。建家席のもの、後、席建家と定めてくれ。こんな物は何でもない。西の宅どうしたもの。子供三人伏せ込んだる。ほんの言葉変わるだけで治めてくれにゃなろまい。そこで分かりて来る。住家もう一軒建てゝくれ。名前は要らせん。心変わりたら、何にもならん。
道具々々と言うて皆褒める。道具は皆並べてある。道具は誰の道具でもない。心定まりたら皆我がもの。棟分かれたる。あれでこそと言う。一名こうと言う事結構なもの。どれだけのこうのうと思てはならん。小さい事思てはならん。年限だん/\重なれば、八町四方に成る事分からん。この道誰に大儀してくれと言うたでなし、どうしてくれと頼んだでなし、誰に賛成してくれと言うたて出けやせん。皆あたゑ無しに出けやせん。あちら眺めば兄弟、こちら眺めば兄弟。皆心あれば皆治まりて来る。
さあ/\分かりたら分かりたと一つ答え。会議の上やと言うや、会議の上と答えてくれ。談示ばかりありゃせん。皆寄り集まりてのこの道、この道は最初怖わい道恐ろしい道、誰も寄り付く者無し。それより一つ/\洗い切り、三年千日の辛抱、三年辛抱の道通れば、誰に遠慮気兼は無い。三年千日どころやあるまい。皆分かりある。皆それ/\何処へ行たとて行くとて、案じ/\出る。出るは皆何で都合よう行たる。前に印打ちてある。三年の理を見よ。印打ちて分かりてある。書き落ちありてはなろうまい。書き落ちなりてなろうまい。

押して、政甚こちらへ治めて貰ろて、あちらもこちらも続くよう、又もう一軒建てると申し上げ
さあ/\まあ/\これ暫く席踏ん張らにゃならん。長く踏ん張れ、八町四方踏み踏ん張ればヽヽヽ、そこで建てゝある。あれは兄弟長女、その後もう一軒というは次の者、後末子と言う。末子はこれ聞いて居る。これ一名主と言う。これ分からにゃならん。もう、これだけこうして楽のようにして、席隠れたげなと言えば満足。左無くば席のあと集会場所、寄り合い場所と言うて聞き損うて、あちらこちら踏み損いと言うて運ばにゃならんようになる。さしづ通りすれば不足は一つもあらせん。世界寄り合うたる話聞き、楽しんで連れて席十分通りたる。すれば台もあたゑと言う。何も思やせん。何軒あたゑ今の処難しい。難しいなれど、神がして行けばどんな事もして行く。心間違いありてはならん。ぢばに間違いありては、何ぼうとも分からん。これ一つ話して置く。

押して
さあ/\今にどうとは言わん。聞き分けたらどうでも知れたるもの、建てにゃならん。どうでも建てにゃ分からん。いつの間に出けたぞいなあと言わんならん程に。あら/\受け取ったと言うたら、何も間違うてはならん。あちら眺めさし、こちら眺めさし、多くの中にこんな事聞かしては善い事やない。そこで夜深と言う。親いや/\ヽヽヽ勇んでくれ/\。長い間休んで居る。今日であろうか、明日はもう一日待ちて居る処、楽しましてくれ。身上日々弱るように思うてるなれど、もう何日という処まで知らし置く。実を治めば実を知らす。楽しんで来れば日々治まる。あれだけ十分と思えば、皆間違う。間違いの理が栄えたらどうもならん。楽しみ治めば何処までも楽します。

明治二十七年十一月二十七日
撫養部内名東支教会所教祖御霊舎及び事務所新築二間に三間又二間に四間の二階建、一間に二間の庇、六間に一間の庇御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情建家一条の事情、二間と四間、延ばしなりと縮めなりと取り計らえ、あと/\願通り許し置こう/\。

押して願
さあ、長くなりと縮めなりと、事情によって取り計らえ。

又押して願
さあ、それは事情に許し置こう/\。

明治二十七年十一月二十九日
本席長々目の障りに付伺
さあ/\尋ねる処/\、一日の事情、さあ/\勤める処、事情にてあら/\事情だん/\事情勤める処、どうなりこうなり勤める処、後になりてならん処、又他に見る処、尋ねに出れば身上不足あれば頼み難くい。見る処勤めるだけ心を持って朝の心、又後の勤めるという心聞き分け。身上不自由又一つ為す事情、一時何ぼうでも速やかならん。未だ/\諭す事情ある。そこで事情は難しい。難しい中でも勤めさしてある中に、勤め身の処不足、身の処速やか晴れん。それで一時よいかと思う事情に、もう一段速やかならん。早く発散さゝにゃならん。身上不足なりて休んだる処、運ばすと言えば随分運んだる。遂には事情々々、又候ありては困る。身の内速やかなる。遂には積もり/\重なりたら、遂には運べんという理ありてはならん。これだけ諭し置こう。

明治二十七年十一月三十日 午前一時
刻限御話(政甚事情お話の前余程お苦しみあり)
えらかった/\。

暫くして
いつまでもうまい事、こんな事ばかりあらせんで。一つ尋ねたらそれでよいのやそれでよいのや。ウヽヽヽそれで分かったか/\。皆そんな事ではどうもならんでどうもならんで。今夜は口説き話を/\するのや。皆の中で皆取り持って聞いてくれ。皆包む事も要らん、隠す事も要らん。育てる。育てる事ばかり。思わく通りの話をするから遠慮は要らん。皆の中でこういう事もあった、こういう事も聞いたと話してくれ。日々の処何でも彼でも変わらんよう。日々運びこれまでと変わらねばよいが、変わったらどうもならん。聞いたらそれでよい。話したらそれでよい。今も、どうもならんとこ一寸見せた。一つ刻限を話し前にお患い、前にお身体に見受けられ、存命中に神が頼む。席が言うのやない。神が言うのや。神が引いた後で聞いてやってくれ。どんな者でもこんな者でも、学者でも智者でも発明でも、こんな真似は出来ようまい。今日に植えて、今日に大木にも出来ようまい。口説き話や程に、口説き話や程に。

明治二十七年十一月三十日
上田嘉治郎身上迫るに付、はた/\心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、長らえて身上だん/\迫り/\、もう、どうも一時の処、見ればどもなろまいかなあ。これまでの間一度二度一つ追々これまでと言う。一時迫る処、差し詰まりのようなものなれど、一つ結ぼれ/\、一時の処理が分からんから、あちら一つ、こちら一つ、だん/\の積もり。今一時の処どうと言う。とんとさしづには出来難ない。これ一つ聞いて悟らにゃならん。まあ/\十分の安心、十分のたんのうさしてくれるがよい。

明治二十七年十二月一日 午前十一時
飯降政甚事情に付本人御詫び願
もうなあ、あれこれ人替わり人替わりはこれまでの事、三つの引き換え/\、もう人間の心で言うた事して了うが、万人の心で計って、はや/\一時に浚えて了え/\。早く売り捌け/\。すっきり売り捌け/\/\。すっきり売り捌くまで、どんな事尋ねても答えん。幾日でも引かん。もっともこの通りきっしり/\、さあ皆売り払え。すっきり売り捌いて、調べて持って来い/\/\。そんな事何とも思てやせん程に。これよう聞き分け。高い安いは言わん。すっきり/\思やんするような事は、今まで三つの理運べと言うたる。すっきり積み重ねたるものは、何ぼう何ぼうの符丁を付けて売って了え/\。そうしたら改まる/\。何遍でも丸めようと思ても丸められん。丸め/\て付けた道、それを又々丸めば欠けて了う、萎べて了う。さあ/\早く/\早うするがよい。

押して、三つの引き替えの理を尋ね
さあ/\三つの理と言うたはよう聞き分け。席が寝て居ればどうもならん、これ台一つの理、又一つには二度は越せんと言うたる。これ二つの理、人間心を以て言うたるは神が言い付けた事、これ三つの理。この三つの理、どちら救けてよいか。何もならん者救けて置いた分には、いつ来たかてどうもなろうまい。気違いのような事思うてたら間違うで。何も無い処から出来たのやから、売り払うのが何も思やんあるか。売り払わんならん元を考え。我が物売り払うのは余っ程ましや。これは着物、これは手道具、これは手廻りと、一円の物一円に売ろうと思えば一寸には行かん。半額にでもよい。そうして読み上げ。ずる/\べったりではどんならん。売るのにまご/\したらいかんで。すっきり商売人に売るのや。残す物は敷き物と建具とだけや。すっきり売るのや。

明治二十七年十二月一日 夜十二時
刻限
さあ/\/\/\、さあ/\一寸話をするで。どういう話、皆取り集める話やから、心を静めて聞いてくれ。どうしよう知らん/\、こうしよう知らん/\。思やんの底が無いと言うまで連れて通りた。もうどうしてもこうしても、未だ暫くの処働かさにゃならんが道の理やろ。言い掛けたら、どんな事でも運ばにゃなろうまい。この道の初めという、何も知りたる者も無き道より今日の道と言う。嘘とは思われようまい。だん/\長らえての道を通り、艱難苦労の道を通りた理によりて委せ置くと言うたる。理は大き思うか、小そう思うか。又理が有ると思うか、理が無いと思うか。よう聞き分け。又一つ、心のよごれを洗い切るという理を聞き分け。身の内の処、痛み悩みありては働けようまい。暇の時なら四日五日は大事無いと思うなれど、今日は遠く所国々よりだん/\理を以て連れて帰る。十のものなら九つだけで、一つの理が無く、おかしな心を湧かすようではどんならん。身の内静養して居る者が、足も立たんと言う。よう聞き分け。三つの理と言う。一つの理が第一、三つあるものに第一という理は三つあろうまい。一つの理に落ちたる処、明日日になりたら、すっきり書き出さんならんようになりたる。あゝ理によってこうもなるか。この理も一つの理になる程に。一人のためやない。皆々のひながたとも言う。我が身知らぬような者が、人の事は尚知らん。重荷も軽い荷も未だ分からん。このやしきに住家をすれば、中が腐りてありても外からは結構と思う。まあ意見のため意見して直らねば、それまで。一寸の神の働きも知らず、どうもならん日が出てからはどうするぞ。さあ、しっかり心一つの理を改め。こうという理が立てば、追々によごれた理も剥げる。たった一度ぐらいなら、こうと言えばそれで済むなれど、何度何度の理が重なればどうもならん。中からむさいもの出るようでは、何ぼ洗うても同じ事。いつすっきり洗い切れるか。外からの汚れは洗うたら剥げる。これよう聞き分け。
明日日からこうという心を定めて、すっきり/\改めるなら、売り払うた体にしてま一度は許し置こう。

明治二十七年十二月三日
増野いと身上産後下りもの居所の願
さあ/\尋ねる処/\、身上と言う。事情速やかなる処、安産理を見て、あと心得んと言う。尋ねる。心得んやない。いつ/\一つ事情ものに案じ要らんでな/\。よう聞き分け。あちらこちら安心。案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。

明治二十七年十二月九日
永尾よしゑ身上の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ日々どういう事もあろうまい。事情心の事情と言う一つ事情、時々心と言う。一時心を定め了わにゃどうもならん。身上一つめん/\それ/\。一度よい、二度はよい、三度は越さん。思い出すがよい。早くさあ/\身の内の処、自由とも言う。これよう聞き分けてくれるがよい。

明治二十七年十二月十一日
松村ノブ目の障りに付伺
さあ/\尋ねる処/\、どうも不思議である。どうも一時事情いつ/\にも別段思わくもあろうまい。重々治まりたる処、日々第一使う事出けん。日々治める事出けん。内々別段これはという処、尋ねる処、案じる事は無い。内々なあ、一人心でどうもなろまい。これはどうしたらよかろうか知らん。一寸出越してる者に、一寸心を寄せてみるがよい。

出越して居るという処押して願
さあ/\それ事情と言うて、さしづ心に掛かる。一寸内々処に一寸事情追々一つと言う。一時事情から追々からと言う。前々諭したる処から考え。事情明らかというは、速やか事情さしづ尋ねにゃならん。内々事情あれば早く尋ね。事情分からん処もあろう。これ聞き取りて、身上早く明らかに成らにゃなるまい。

明治二十七年十二月十二日
本部東の方のもと鈴木の屋敷囲いのため塀する願
さあ/\尋ねる処、さあ/\地所囲いこれだけ仕切る処、皆それ/\型ある、ざあとして置くがよい/\。

その所西の方門東の方門の処願
さあ/\それはどうするも一時仮家と言う。使い勝手のよいようにするがよい。それは何時にても掛かりてくれるがよい。

明治二十七年十二月十二日 夜二時半
永尾よしゑ身上願
さあ/\だん/\/\事情を尋ねる処、身の内の悩む痛む処、それ/\事情重なりてどうも一時の処、何よの事も知ろうまい。よう事情聞き分け。一人のためとは思うな。皆よう聞き分け。成る成らんの事情を尋ねるやない。どうなろうという事情を尋ねる。十分々々の理を聞いて居るやろう。一人の事情より聞け。兄弟々々の中であろ。子供二人ある。又あとゝ言う。めん/\それ/\もよう聞き分け。この道どういう理でなるぞ。兄弟の中三才事情なら、たゞ一つよう/\年を取ればいかなる事も見分けにゃなろうまい。さしづ/\の道であろう。暖い中に居れば暖いもの、寒い中に居れば寒いもの。この暖い寒いの理を聞き分けず、銘々心の理を働かす処、身の障りの台である。これから悟れ。銘々思わく思うも、めん/\思わくを立てるも、暖味水気があればこそ。この道艱難の理を聞き分け。東と言えば東分かるであろう。西と言えば西分かるであろう。南と言えば南分かるやろう。北と言えば北分かるやろう。
さあよう聞き分け。あまり結構の中に居て居て、万事理の聞こえん理が重なり居れば、いんねんという理は何処にあるぞ。遠い所から毎度々々よう運んだものやなあ、と口で言うて居れど、真実理が分からん。姉妹という女二人、一人納まり後一人十分の理であるぞ。中に曇り/\の事情である。日々の席事情に大いに心を病まして居る。三人姉弟それ/\後へよく聞き分け。さしづを以て夜夜中でもさしづを貰わる理を聞き分け。遠い所から来る事情を思やんせよ。つかえてあれば又戻りてある。なれどいんねんの理によりて、何時なりと自由。くどう/\聞き分け。今日は俺は何処も悪くない。人の目に掛からせんと思う。めん/\心で思うた事が、手でした事やない心でした事。いつにはこうどうと言う。道のためには大いに心が間違う。間違えば自由の理には混ぜる事は出来ん。自由の理は生涯の理に治め。暑い中に寒い理はあるが、寒い中に暑い理はあるか。一時身の処一寸には怖わいようなもの、怖わいようなればそれだけの心を定め。定めば身上鮮やかと言う。よっく聞き取って置かにゃならん。

明治二十七年十二月十二日 夜二時半
刻限(永尾よしゑ身上願後にて)
さあ/\一寸話をして置く。明日日より夜明ける。それより一つ事情。席という二日の事情、三日の事情、子供どういうものやろなあ/\と言う。さあ一日々々、二日々々、三日々々、よう事情聞き分け。子供事情今日はどういうものと思う。席の心になりてみよ/\。これ一寸話して置く。

明治二十七年十二月十四日
おかぐら式の絵図御許し願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸に傍からどうするこうする。皆心に嵌まろうまい。又世界事情一時尋ねる処、ぢばからと言う。尋ねる処それはしなとは言わん。なれど、大き心持って居れば何でもない。なれど、事情は許し置くによって、皆心に持って取り計らうがよい。

又御墓所の図面の処も本部より御許し願
さあ/\尋ねる処/\、それも一つ同じ事情である/\。又国々知らず/\、これも土産々々と言う。順序許し置くによって/\。

又教祖諸講社員一戸の内に御祀り申す事の願、御札を刷りて講社へ出す事御許し下されますや願
さあ/\尋ねる処/\、それはまあ多くの中からいろ/\唱え方、いろ/\と風あろ。そのまゝ仕切ってこうと言うと、又事情。又急いでもよいなれど、そのまゝそのまゝ。一寸事情許そと言えば治まるであろなれど、今までの心持って追々心持って、じっとしてくれるがよい。

押して、願いに来る所へは幣を渡すべきや願
さあ/\それはどうでもよい。どうでもよいが、又銘々にもある。教会は言うまで。そら/\めど刷り版と幣と理があるによって、じっとするがよい。

明治二十七年十二月十四日
上田民蔵目の処願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうも心得ん/\。心得んから尋ねる。尋ねるから、一寸さしづして置く。よう聞き分けにゃ分からんで。一代の間という。たゞ事情尽すだけ、運ぶだけ。一つ心治まらん。どうも半端でありた事情から、一寸身上から心得ん。世界もなあ、よう聞き分け。身の内不足あるやない。なれど、いろいろ思うは、一寸事情よう聞き分け。今からどうしようこうしよう思われまい。又なろまい。なれど、心速やかならねば出けん。一時の処、心なるだけ追々楽々処になる。そこで十分の処運ぶ。尽さる。一つは無理ならん処である。一時どうと更に持たず、じいと早いだけ思う事情当たらん。そこで内々家内思う処取り替え。今の処楽々あろ、又運びたい心あろ。なれど、その場/\治まり出けん。案じる事要らん。しいかり思い、家内しいかり定めて、話してくれ。

明治二十七年十二月十七日
村田慶蔵建家建て出す事の願
さあ/\尋ねる処/\、さあだん/\内の処、余儀無く尋ねる処、日々寄る処、普請は何時にても許し置く。一寸の処狭わい/\なあ、内々なる、何程建て出しても、広くなる、一時待ってこうという、内々談じやい、それ/\談じ、又々尋ね出るがよい。

明治二十七年十二月二十日
村田慶蔵普請の処受け申し上げ願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\住家一条、事情又々これまで一度二度諭したる。まあ最初掛かり、一寸些か/\建家掛かり、その時というは、大抵それ/\集まり、喜びだん/\事情多くの中、多く事情寄り集まる処狭ぼなる。掛かりから諭したる。日々の処日々取り扱いどうも余儀無く事情、又一つ古き事情、勝手楽しみと言うので、内々それ/\心の理に委せ置こう/\/\。

元々許して貰いました処建て替える事御許し下さるは、見残したものか願
さあ/\まあ/\心に掛かれば、心に掛かるだけ。内々それ/\事情すうきり事情という。それは心に委せ置こうと言う。さあ/\心に委せ置こう/\。

風呂場の処願
さあ/\尋ねる処/\/\、まあ一寸仮々、事情当分事情、心一つそれなら心に委せ置こう。

明治二十七年十二月二十二日
増野正兵衞目の障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、どうも日々心得ん/\。事情尋ねる処、これまで内々事情運び来たる処、一時どういう事も、掛かりと言えば皆掛かる。心に掛かる処は一つ事情了うて運んでみよ。心に掛かるから身に掛かる。

押して、心に掛かると仰せらるゝは、喜市に家内を貰い母の安心をさす事でありますや
さあ/\掛かる処、皆掛かる処であろう。まあ、一日も安心さしてやるがよかろう。

押して、お光を喜市の家内に貰う心得の願
さあ/\まあ心当たりの処、事情成るだけの心を運んで治まれば、それは運んでやるがよかろう。

明治二十七年十二月二十二日
平野楢蔵目の障り願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸身上第一の処に掛かる処、どういう事と思う処、幾重事情という。まあ、めん/\身上どういう事掛かる。めん/\いつ/\事情に諭しという。こうという諭したら速やかのもの、一時尋ねる処案じる事要らん。なれど、一寸掛かる処、あちらこちらさあ時々事情、万事こうという処、どんな事情も後急いで事情運ぶ。万事鮮やか事情、これ一寸諭し置こう。

明治二十七年十二月二十三日
郡山部内榊原出張所は従前津支教会付属の処、中和支教会の直轄に願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあどちらこちらと言う。なれど、治まるという理無けりゃなろまい。又、兄弟一つ忘れなけにゃ、さあ/\許し置こう/\。

明治二十七年十二月二十三日
梅谷梅次郎、藤沢南岳塾へ入塾願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\もう一年という処、それは心置き無う許そ/\。許す限りは、一つ理を諭しよう。一年は今まで事情、一年の日を三年事情に以てすれば、速やか許し置こう。

明治二十七年十二月二十七日
増田甚七天野の娘竹との縁談事情願
さあ/\尋ねる/\/\、尋ねる事情、縁談一つ事情尋ねて一つの理を運ぶなら、だん/\諭す。だん/\理を重なれば、縁無き道であろまい。道無き道であろまい。さあ/\待って居た/\。これから十分話してくれるなら、重々治まるであろう。

明治二十七年十二月三十日
増野いと身上の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上にどうも日々の処、それは日々不自由であろう/\、日々思えど些かなる思う。又内々何でやろう。これどうもならん。理によって出る。理によって出るのや。なれどよう聞き分け。世上という理にはどんな理も聞いて居る。又見て居る。世上為す事情聞き分け。すっきり洗い替えて、すうきりしたら、どうもあらせん。身上不足なれば内々何であろう。日々理が重なる。よう聞き分け。世界理には、どんな理もあるによって、一日経てば聞いたる日は世界にある/\。聞いたる日は僅かの間、世上には一日送り/\、身上の処これではなあ思わず、又思わくあろうまい。めん/\思わくあろうまい。なれど年取れたる。あちらこちら治まらん。又さしづしてやらにゃならん、言い/\日を送りて居る処、そこで、こんな身上何であろう/\言わんよう。年限取れたる者は今日良うて明日分からん。何であろう。又恥ずかしいなあと言う。これ治めてみよ。

 


<補遺>

明治二十七年一月五日
日下伝蔵身上願(那賀郡)
さあ/\尋ねる処/\、身に事情がどうも心得ん。尋ねる。いかなる事であろう、どういう事であろう。事情諭すれど、どうも速やかならん。とんと分かろうまい。まあ一つ事情一時どうとはないなれど、だん/\迫る処、いかなる事情も取り替え。それ/\道から悟らにゃならん。何程尽し方、ほんそうと思えども、運ばん。諭すれど、受け応えの処、事情ついての事情々々心の事情あろう。人について明らか伝えてやらにゃならん。人に計りて諭して行かなゝらん。人に計りて諭して行かにゃ、道も人を見て人を取らず、事情世界事情から諭して、事情は大層であろなれど、一時どうでない。早々事情聞きようで直ぐやろ。取りようで速やか分かる。これだけ諭して置こう。

明治二十七年一月十三日
上原伊助家内ミツ身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上々々身上不足なりたる処という。前々事情さしづしたる理、いずれ/\漸く一寸事情という。又一つ未だ/\という。とんとなあ、どうもなあ、どういう事と思う。日々の処よく聞き分け。めん/\身上めんめんまゝにならん。どうであろ思う処、又世上一つ万事諭する。諭して一つ、どうと言うであろ。又内々になあ、世界になあ、近い所隣り/\思う、思わる処、これ内内一つ隣り近所。隣りやない。よう聞き分けにゃ、分かり難ない。これまでどういう道、長い間知らず/\処、よう/\始め掛けたる処という。皆先々いんねんという。知らず/\という。先々いんねん内々分からいではならん。よう聞き分け。国に初めて所、世界対してなあ、隣りなあ、思う。思たら、いんねん分かろうまい。世上諭して、内々分からねばならん。よう聞き分け。そらいんねんならと言うは、是非無い。いんねん日々持って通れば、前生さんげい。よう聞き分け。世界で無い身上思われ、言われ、見られ、通りたら、何と思うど。今日の日立ち返いりて、よう聞き分け。大難の理小難。これ聞き分け。いんねん内々聞き分け治めば、十分である。日々治まれば、又分かる。内々分かる。どんな事でも不足思われん。いんねん知らず/\の事情聞き分けば、たんのう。これ聞き分けてくれるよう。

明治二十七年一月二十一日
東保太郎四十三才身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる事情、身上に一つ心得んという、又候心得んという事情、よう聞き分けよ/\。身上こうなればなあ/\、身上どうなれど、心という理いずまんよう/\。いかなるも事情、さしづ事情一つ治まり、身の処治まり、これまでと言う。身上心得ん。よく/\聞き取り置けよ/\。道のためだんだん尽すという、運ぶ処、身上なあというさら/\持たず。よう聞き分け。前々事情ありて、一つさしづしてある。これから聞き分け。一つ尋ねるも同じ事、さしづ変わらん。何故なる、一つ他になあ、これ更々持たず、よう聞き分け。案じる事要らんで。案じてはならんで。

明治二十七年二月十四日(陰暦正月九日)夜
山中とめ身上願
さあ/\/\尋ねる事情身上というは、これまでだん/\どうも一時という事情から、暫く今一時大層とも言うなれど、一寸事情という。これまで事情聞いて居るなれど、治め難くい事情であろう。一人が一つ、二人が一つ、三人が一つ、運べど尽せど、遅れて/\十分遅れたら、さしづは随分さしづする。分かり難くい事である。大層と言えば、案じる。これまで幾重のさしづ。なれど踏ん張る。国々の理を追うてみよ。所々の理を見よ。これ一つ理を聞き分けて、一つの理に聞かす。内々事情話してくれるよう。

明治二十七年二月二十二日
深谷徳郎二才身上願
さあ/\尋ねる処/\、小人に身の障り、いかなる事どういう事も、皆諭す事情から事情々々。何が違う、これさしづ出け難ない。悟り事情幾重さしづ、これまでしてある。よう聞き分け。分かりて分からん/\。追うな聞こえない。このさしづどういう事悟り無ければ暇が要る。皆々の中、一人心で明らく治め方と言う。一人心に万人心と言う。遠慮気兼要らん。こうしたらたんのう。めん/\心から誰一人分からん/\。諭せん。身の処一時何でも早く見にゃなろまい。小人たる、めん/\無くてはなろまい。子供という、小人という、下々という中に、一人こうというは外れようまい。早く聞き取りてくれにゃならん。

明治二十七年二月二十七日
上原佐助小人身上願
さあ/\尋ねる事情/\、心得々々、さあ身に迫る処、いかなる事という/\。一つ事情なか/\大層々々。事情によって一つ、今日までは、いつ/\なりて、一つ心に心に思わず/\、今までの事言うまで。思うまで。諭す事情から、一時見にゃならん。内々事情、合点行かん。よう事情聞き分け。早く事済まし、明らか取り直し、いかなる事心得々々、早く心に事情治めるがよい。

押して
さあ/\心に当たる/\/\。

明治二十七年二月二十八日
山中とめ四十二才身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に不足なりていかなる事という。真実の理を以てすれば自由。この道は一寸珍し道。これまでこの道が分からんから、皆様々の理がある。これ一つ、こうのうの理を思やんせよ。深き理は分かり難くい。浅き理は分かり易い。神が口を借りて人が言う。皆々世上明らか。も一つの道とも言う。一寸事情大層である。大層と言えば案じる。これまでは何であったやろうと思い/\の理は、十分立ってある。これ一つ十分聞かしてくれるがよい。

明治二十七年三月十三日
宇野善助長女こん二十五才三久保力三郎次男繁治郎二十九才縁談事情願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情前々以て事情尋ねる処、先ず暫くさしづというは、よう聞き分け。一時の処尋ねる処、順々心治まり、又一つ事情、順々事情であろ。何時なりと、心に委せ置こう/\。

明治二十七年三月十五日
小梶与兵衞四十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねるであろ/\/\。さあ/\これよう聞き分け。尋ねる中に、聞き分けにゃ分かり難ない。さしづしたなら、必ず分かると思う。さしづ、変わるさしづ、あたわんさしづは無い。一人事情どんなさしづ諭も幾手にもなる。聞きよう取りよで違う。よう聞き分け。所にて一つ事情始めて成程定め、成程伝えたる。その中一人身上迫る。それだけ話すれど、身上速やかならん。速やかならん処、聞き分け。身上どうこう無いで。これまで話して、一つ治まれば、直ぐと治まる。これ聞き分け。治まらん理を聞き分け。どう成るこう成る、日々思う。思うは理である。よう聞き分け。一時成らんというは、一時成らんやない。そこで早く聞き取らし、所始め掛けたる台である。そこで台が分からねば、先先皆分からん。親が分からにゃ、子が皆分からん。万事事情運び、世界明らく事情運び、これは台として、事情始めてくれにゃならん。

明治二十七年三月二十二日
坂口元吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、よう尋ねる事情、又しっかり伝えてくれ。一時以て尋ねる身上、だん/\案じる。余儀無く事情、このまゝ事情と思わず、早く事情、身の処不自由でなって、今で心にある程に。改めて早く一つ事情、これまでどうなりこうなり運ぶよう。事情諭し置こう。日々暮れを待つが楽しみ。

押して願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう一度こう事情、定める処、事情さえ速やかなれば、所を変えて治まる。身に事情あれば、治まり難ない。日々の処治まるよう、身上どうなり世話を改めさせるよう。先々飽くまで一時の理を運ばしてやるがよかろう。

明治二十七年三月三十日
中西増蔵五十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情には、大変一つ困るであろ。身上不足なりたる処、大変困るであろ。よう事情聞き分けて、一つ治めにゃならん。身上悩む処、どういう理で悩む。よう聞き分けば、全く改めてくれにゃならん。何故成る、どういう事で成る。これ更に持たず、思わず。これまでというは、言葉で運んで分かる。身上理言葉で分かる。一時どう成ろと思うなれど、一時でない。なれど、身上大変なる。早々一つ理以て、事情十分心に安心直ぐと聞かしてくれ。こういう道と聞いて、これだけの事と思うなれど、大難小難聞き分けにゃならん。どういう事も一時一寸遁れるなれど、生涯一日の日という。遅き早き分からん。そこで、安心聞かしてくれ。何故成るという処聞き分け。これまで艱難苦労。国に一つ名という。なか/\治まりたる事やない。これ聞き分け。これだけ尽すのにという理、必ず持たず、よう聞き分け。国にどんな理もある程に。世界事情見て、何故成るぞいなあ、必ず持たず、心にたんのうさしてくれ/\。

明治二十七年四月五日
杉本重太郎妻かめ三十五才身上願
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事もいかなる事情も、速やか聞き取れ速やか聞き取れ。身上から一つ理尋ねる処、いかなる事どういう事も聞く。これまで聞いて思い立ったる一つ理定めて理、一時身上事情あれば、一つ心どういうものであろ。事情思う。事情はそこ/\尽す運ぶ中に、これ第一思う。思うは理であろなれど、よう聞き分け。何故なる/\と更に持たず、身上から一つ聞き分け。どうも不思議。言葉一つの理で身上治まる。言葉で身上治まる理、聞き分け。元々人間始めた一つの理、身上かりもの一つ聞き分け。一時踏ん張らにゃなろまい。しいかり聞き分けるよう。

明治二十七年四月五日
中西荘六身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる事情余程大変なる事情であろ。一時尋ねる処もうどうでも一つ事情、これまで幾重の道を通り、だん/\運びやれ/\楽しみという一つの理。今一時身上という、どういうものと思うやろ。これまでだん/\運び尽した理は、無になるやない程に。流れになるやない程に。いかなる心も定めてくれ。治めてくれ。なれども、後々万事何かの処、いかなる事情も治めてくれるよう。さあ/\早く/\事情々々。

明治二十七年四月八日
安村甚松四十才身上願(中背支教会役員)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上不足なりたる処、いかなると思う。一寸軽き事情と思うな。大層事情。一時どうではない。なれど、よう聞き分け。所一つ事情始め掛けたる。一時身上不足なれば、どうと思う/\。家内もう一度速やか成らんならん。皆曇り無きよう事情運んで、いんねん諭す。事情によって、取り直してくれるよう。

明治二十七年四月二十八日
前川喜三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\/\/\、困るやろ/\。困る中に、どうでもと思えば、一日の事、日々切なみ忘れられん。これまで事情いろ/\あろ。よう/\の日経ち来たる。これから長らえてと思う。身上事情あれば、どうと思う。暫く/\どうでもこれどう思う事情無けにゃならん。所たぁて一つ、内々一つ、すうきり忘れ、世界一つ道と、これ一つ楽しんでくれるよう/\/\。

明治二十七年五月二日
吉川芳蔵五十五才身上願
さあ/\尋ねる身の処/\、一時の処は事情なか/\事情迫り切りたる処、第一事情運んで事情一つ、又他に事情運び、何で成るこれで成る。これは諭すまで。事情遠く運び、一つは道のためと思た事情、一つ治め。身の切なみこら成らん思やん。後々事情身上一つ理、一寸大層運んである。遠く所で身上分からなんだら、どうもならん。これ一つ聞き分けて、又、たんのう諭してくれ。

明治二十七年五月四日
富田伝次郎長女りやうおびや許しを頂き、男子安産し直ちに出直しに付願
さあ/\尋ねる事情/\/\、どうも不思議やなあと言う事であろ。どうも世界もなあ、これ思う。思うは理。尋ねる事情いかな事情も諭しよ。何故こういう事でありた。思われまい。身上安楽一つ事情、後一つ無いと思てはならん。何でも身上二つは許し、道理後一つ事情末代事情、よう聞き分け。これより一つ一寸日々思うばかり。よく聞き分けてくれ。いかなる事情も聞き分けてくれ。これ一つ諭し置こう。

明治二十七年五月四日
梅本善七長男永治十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、もう尋ねるまでの事情のもの。これまでいかなる事聞いて居る。一つ成程聞いて、何の印もなあ、これ持たず、こういう事ではならんという心持たず、皆諭する理に皆籠りある。これだけ印なあ、どれだけなあ、これ持たず。こういう事あるによって、話事情、かりもの話聞いて、成程定めてある。よう聞き分け。どんな事ありたて、どうむならん。生まれてからならという理分かれば、前生さんげとなる。又いつの事、同じようではならん。事情定めて運ぶなら、又ほんになあという理、遂に現われると諭し置こう。

明治二十七年五月七日
深谷源次郎身上願(左腰から足まで身上)
さあ/\尋ねる処/\、身上の事情心得ん。尋ねる/\。さあさしづ貰う。さしづする。さしづ通り諭と言う。そのまゝの理、めん/\の心の理一つこう、事情一つだん/\諭する。幾日から幾日の間、世上こうなら、めん/\こう。所々名もある処に、名を一つ聞く。一つの身のため道のためから、いかゞ判然の理悟り難くい。心の理どちらにも合わせられる。よう聞き分けてくれ。人の心何時悪にあらず、その理取りようが難しい。道にその理心に治めて成程理。どちらの理にも付くなあと言う。こう難しいてならん。十人の息一つの理になれば、世界の理。身上案じる事は要らんで。案じてはならん。

明治二十七年五月九日
杉本定蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つ事情心得ん、尋ねる処、さあ/\よう事情聞き取れ。よう事情聞き取れ。これまでというは、何か一つ心に持って事情と言う。楽しみ事情によって、一つの心未だ/\これからどうでも一時の処大層。未だ一時他の心いら/\。めん/\これ何でも他に事情あれば、尚々心改め。暫くの処どうでも楽しまにゃならん。又心にこうと言えば、安心心に持って、未だ/\一つ事情事情。

明治二十七年五月十九日
伊沢彦右衞門身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上いかなる理を尋ねる処、よう事情聞き分けにゃ分かり難ないで。事情という、どうでもいかん/\。よう聞き分け。この所よりだんだん事情始め掛ける。言葉で諭する。言葉で一つの理で身上という。身上不足なる処、だん/\ある。これ伝えてある。どうせにゃならん、こうせにゃならん、諭してない。一つ理がある。よう聞き分け。何故諭せん。身上不足なる理困ると言えば、そら定めると言う。よう聞き分け。人間という、救けにゃならん救からにゃならんが理なれど、長らえての中なら、どんな理もある。成る成らんは理にある。又心にある。又世界に理がある。どんな理もいんねんの為す事。一ついんねんというは、しょうまいと思うても成りて来る。しょうと思えど成らん。成らんと思えど成りて来るがいんねん。これ聞き分け。人間一代という、一代定まりは定まるなれど、生まれ更わり聞き分けば、どんな理も治まる。身に一つ不足はいろ/\ある。不足は世界見てたんのう。身に不足ありてたんのう出来やせん。なれど、世上を見てたんのう。たんのうは前生のさんげいと言う。追々一つ追々見えるであろ。よう聞き分け。

明治二十七年五月二十一日
徳本伝太郎長女はな十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情身上の事情尋ねる処、何程どうすれどいかん/\。身上の事情これいつ/\までも同じ理。どれだけ願い、何でもと言うて運ぶ。なれど、一時些かなりという処尋ねる。尋ねば一時聞き分け。一時事情は大層であるで。大層は大層の理を運んで、内々もちっと諭する理持たにゃならん。一時なる理とは持たれようまい。一時どれだけという、これまで折角という理持たず、いんねんのなる事という理聞き分け。これより内々事情諭し置こう。

明治二十七年五月二十一日
上西休治郎妻身上願(兵神部内)
さあ/\尋ねる事情/\、身上には、まあ一時どうと案じる事要らん。案じる事要らんが、よう聞き分け。他に事情心を以て他に事情心を以てどうという処というは、分からず/\。道と言うて、そんなら治まりて治まるものやない。天然の理、先行たさかいにどう、後から行たさかいにどう事は無い。そんだら、行かいでも大事ないと思う。そうやない。心だけ。人の歩めるだけ、心だけ。精神出せば、遠く所といえど、案じの道どころやない。道を聞き分け。今年行たら、又一年経って、他に行たさかいにどうという事は無い。めん/\心だけはっちゃ付かせんで。めん/\聞き分け。聞き直さにゃならん。遠く道ある。二三年後分からん。道聞いて、この中に多く/\道治まる。治まり掛けたら、一時に治まる。遠く所、日々受け取る。遠く所運ぶ事情は受け取る。なれど、内々どうもならん。一時障りという、一寸案じにゃならんような道になる。これよう聞き分けてくれるよう。

押して願
さあ/\暫時の間、心頼もしい持って掛からにゃならん。心頼もしい持って掛かれば、いつ/\まで皆治まる。

明治二十七年五月二十五日
杉本かめ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処事情尋ねる。前々事情あってさしづ/\及ぶ。未だ/\どういう事情もあろう。一つ余程事情、事情一寸の処事情は一寸には行こうまい。なれど、身上に事情あれば、聞き分けてくれにゃならん。道は通りて、それそれの事情日々の事情は受け取る処、内々事情第一に掛かるであろう。よう聞け。遙々道に運び、身に一つの事情無くば、言うまでの事情であろう。身に事情あって忘れられん。一寸どうでも事情、いかなるも話々の理を聞いて、いかなる話心に治めてくれ。大層のようなもの。暫く早く事情万事心に掛からんよう。日々いかなる事情、それ/\さしづ一つ話遂げ、成程理を治めてくれにゃならん。

明治二十七年六月五日
柴田弥一郎二十五才身上伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情あって事情尋ねる。いかなる事情も尋ねるであろう。身上細くなる。一つどういう話、どんな事情も見る。身上ならんと思う。一時事情大層。大層と言えば、一時は案じるやろう。よう事情聞き一度二度ならず、どういう事情聞き分けるなら、運ぶ尽すのに何故なるとは、些かも持たず、成らんかて思わんよう。早く取り直さしてくれ。一時どうともないで。これだけ心を運び尽すのに、これはどういうものであろう。何ぼ尽し運んでも、心が戻る。皆話説いて、言葉一つの理で自由。一先ずの処、事情どんな事も驚かず、一つの理精神定めてみるがよい。世界一つの心、鮮やか一つの心も無くてなろうまい。よく聞き取ってくれ。

明治二十七年六月六日
杉本重太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一時事情心得ん事情尋ねる。いかな心もしいかり、いかな事情もしいかり定め。一つ事情いかな事情も治め。何故なる/\更々思わず。心事情、さあ/\案じる事要らんで。案じてはいかん。

家内の処申し上げ願
さあ/\事情々々、事情がいかなる事であろ。一時堪いられん。いかな事情も心に治めてくれ。一時前々より諭しさしづ事情に伝えたる。何故なる/\と思うな。いんねん伝とてる。心というは、事情何故とは必ず思わず、持たず。これ一つ聞き分けにゃ分かり難ないで。

明治二十七年六月八日
江藤すゑ願(東肥支教会)
さあ/\尋ねる処/\、前々以て一つの諭しある。こうと言えばどうもならん/\は、あれは偉い一つの理、世界困らせる。不安じゃな。なれど、真実心で入り居りと言う。これをよう聞き取ってくれ。

明治二十七年六月十日
森田卯之助四十才娘小みき二才身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上にては長らえて事情、日々困るであろ。又内々よう聞き分けにゃ、分かり難ないで。身上不足なる処、一日二日障るだけなら、後勇むなれど、長らえて事情なら薄なる。一つは案じ、一つは世界対してなあ。日日理を拵いる。よう聞き分け。最初元とす。言うた日が台。成る成らん理を聞き分け。他に聞き分け見分けて、内々成程と定めるなら、成らんやない。小人たる理、皆事情集まるによって、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年六月十一日
礒田こめ十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は分かろまい。一つには先々事情以て、いかなるも尋ねるなら、一時の事情に分かる。身の障りあれば、身を案じる。案じる事は要らん。それ/\めん/\の心、身に切なみあっては、何にも出来よまい。身上さい速やかなれば、何も思う事は無い。身上どういう、暫くは大抵身上不足なって、どんな事思うたとて、成りゃせん。これをよう聞き取ってくれ。

明治二十七年六月十二日
杉本定蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情、尋ねる一つの事情、今一時尋ねる。前々一つの事情一度事情、何でも思う。長き短きは、めん/\精神心に治めてくれにゃならん。さしづ貰うた今一つ事情、二度と言うであろ。一時の事情大層。もう一度という事情あろう。何でも彼でも今一時大層なら、大層の道を通り、早く一つの事情、道の処遠く、詳しく諭する事も出来ようまい。一時身上迫りたる。どんな日も通してある。これ一つ諭してくれ。

明治二十七年六月十四日
松永好松長男吉之助十四才願
さあ/\尋ねる事情/\、事情の事情一つ尋ねる理、どういう事であろう。一寸分かろうまい。一度二度身上不足なる。身上不足無ければ、思う事は無い。一つもう諭する理がある。諭先々多くの中の理諭する。内々一つの理という事情、よう聞けよ。為す事いんねん/\と。たゞ言葉の理/\の理を聞き分け。身の不足なって、発散なろまい。生まれ更わり、いんねんの理の為す事。成ろうとて、成るものでない。些かなら、これだけ事情運ぶ尽すのにと思う理で、諭する理。世界聞き分け。内々の理を聞き分け。何故成るとは思わず、為す事前生いんねんさんげとも言う。これをよう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年六月十七日
山瀬文次郎家内伺
さあ/\尋ねる処/\、前々事情諭したる。鮮やか心一つ頼み、ほんに成程。又一つこれはどういうものであろう。多いゝ事情ある思う処尋ねる。主に一つの理を諭す処、強って一つの事情、一日の日所治まりてある。これはなあと、たゞ一言違い、前の通り思う理、同し事。一寸道が隔て居るだけ。こうしたなら真実改め。一つお前思うだけの事にしてやろ。これ一つ思い違いの無い、取り違いの無きよう、理を諭してみるがよい。

明治二十七年六月十七日
礒田源右衞門娘こめ願
さあ/\尋ねる処/\、さあ前々一つの事情諭しある。未だ一つ事情鮮やかならん。日々尽す事情、運ぶ事情、どういう事違うてある。間違う間違わん、一つの理が分かる。これで長い/\大変々々事情重なりてある。で越してまで運ぶ中、内々これではなあと思う処、内々何にも思わくあろうまい。事情長らくなれば、いろ/\事情、これして尽して居る。内々これ一時治めにゃならんと。事情世界恥かしなあ、これ違う。内々事情世界の事情諭する事情、三つ聞いて治め。十日ものなれば五日、五日ものなれば三日。事情一寸大層のようのものやなれど、案じる事は要らん。よう聞き取ってくれ。

明治二十七年六月二十三日
杉本重太郎事情願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情尋ねる処、身上事情あろ。一度二度さしづ思う。いかなると思う。万事一つ心得。さしづの理に違わん。なれど、よう聞き取ってくれ。身上事情あれば、楽しみなろまい。一時以ての一つの理に諭し置こう。一つ定めた事情、早くどういう理でなる。一寸暫く身上、鮮やか一寸事情、そのまま一日々々やれ/\事情理改め。よう聞き分け。どんな事、一日に一日々々めんめん長いな、辛く、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年六月二十五日
植谷浅次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねるやろう。日々の処思う事一つ。身に不自由あれば、思われようまい。一日の日を忘れぬよう。世界いかな話もする。する中に、どういうものと思う。この理を改めてみよ。身上余程大層である。なれど、一時やない。めん/\成程と治めた一日の理を思やんして、めん/\諭す理よう思やん。めん/\どういうものと思う理を、一寸改めてみるがよい。

明治二十七年六月二十六日
立嶋嘉八次男貞一身上願
さあ/\事情を以て事情を尋ね掛ける/\。よう事情聞き取ってくれ。事情はどうと思う。こらどうじゃ、一つ治まって中に、どうと一つ、こらどうじゃ知らんと思う処、一人頼り、言葉一つの理が頼り。又さあ子供事情はどうじゃろうと思う。よう聞き分け。又運ぶ処は、日々という。尽す処は、日々受け取る処は、事情という。日々尽す中に、苦しみあって楽しみがある。苦しみを勤めて、楽しみはいつまでと言う。又何故こうなった、なって来る。何故なると、内々事情が無けにゃ、尋ねる理もあろうまい。いんねん又一つ諭する処、理よう聞き取ってくれ。めん/\も又内々も、一つの理が無けりゃなろうまい。さあ/\子供一寸の処は、事情余程大変である。さあ/\始まりた事情は、世上と言う。又子供事情は大層であって、運ばにゃならん。日々にいんねん事情の理、人に諭する理から、めん/\一つの理を聞き分け、心に治めてくれるよう。

明治二十七年六月二十八日
麻植房次郎妻三十四才身上伺(撫養分教会副長妻)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情身の処にて心得んと、いかなる事と思うやろ。許し変わりて事情、さあ一つ事情案じ、事情身上効無ければ、又一つ変わりて、一つ心得かと思う。しいかり事情、心通り事情理。身上未だいかん理。案じるやろ。皆障り自由、身上難しいように思う。めん/\も心に治めにゃなろうまい。前々内内にもこれまでに事情。めん/\も心にある。内々皆々に心得のため、諭しくれるよう。

明治二十七年七月一日
藤北嘉十郎光岡貞蔵両家火災、外に光岡麻蔵出直しに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情いかなる事情と思う。尋ねる。大変心であったであろう。日々の処思う処であろう。余儀無き事情一時心もなって、先々の所必ず/\思うでない。ない。為す事遁れられぬ理であろう。これまで話思う。思うでない。一つの話諭する。世界の治まり、よう聞き分けにゃ分からん。何たると思う。心を定めてくれ。先々の所つい/\定まるであろう。これよう聞き取ってくれ。

明治二十七年七月三日
山野直吉身上願(下田支教会足柄出張所長)
さあ/\尋ねる処/\、成らん理を尋ねる/\。余儀無く理、軽くの話なれば、それ/\安心なれど、余程迫りたる。よう聞き取れ。内々これまでの道というは、心得んという。通りたる処、一時より見れば、これはと思う理と今の一時身上より考え、内々よう聞き取ってくれねば分からん。事情大変と言えば、一寸には治まるまい。尽す理はいつ/\までの理。よう諭してくれ。

明治二十七年七月五日
礒田源右衞門身上願
さあ/\一日々々運ぶ、一日々々尽す理は受け取る。身に心得ん。いかなるも前々日々に諭し置いたる。前々諭し明らかな諭明らか。これまで辺所、いかなる理から運ばやならん。その時さい世上一つの理、どんな事も危なきは無い。して又々先々危なき、一時早く心に治めくれるよう。身に案じ無きよう。

明治二十七年七月十二日
河原町分教会役員定める事六名の願
さあ/\事情以て、それはどうしてやれとは言わん。めん/\世界中寄る。どんな理集まった事情一つ、この者一つ事情変わり事情は、中という理に委せ置く。十分改め、又改め。後も先も事情、長く事情に委せ置こう/\。

又、礒田源右衞門娘こめ十八才植谷浅次郎伜亀次郎十七才入会の御許しの願
さあ/\尋ねる処、余儀無く事情、それこうして楽しめば、聞いてやらにゃならん。治まり、それ/\心という事情ある。日々取り扱い、それ/\理に委せ置こう。

明治二十七年七月十九日
安堂鶴造小人竹松身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ余儀無く事情尋ねる。尋ねば、又さしづ。さあ/\一時何たるいんねん事情思うばかり。一寸思う理、余儀無く一つの諭しよう。年を分けたら楽しむ。よう/\の日も通り、忘れん大変なる理を悔やむ事情、これよう聞き取って順序遠く所出越したる事情、こうしたら成るやない。今日までの日を通りたる中に、一人であろう。よう一つ、これまでいんねん一つの理は遁れられん。身の処大変思う処、自由こんな処為すいんねん。詳しい話も伝え、先々のいんねんも伝えて、めん/\のいんねん分からん。先々の処取り直してくれ。どうでもいんねん遁れられん。皆生まれ替わり伝え、先々いんねん分かる。内々大変の理が重なる。知らなんだなあ、幾程事情である、思えば事情重なってならん。どういう心を定めたらと思う。道の処旬々の理受け取り、どうなりこうなり通れば、十分諭する理より、内々心を定めてくれるよう。さあ自由々々一つ聞き分けてくれ。

明治二十七年七月二十六日
高田文次郎身上に付願(阿波信徒徳島県名東郡上助住村)
さあ/\尋ねる処、さあ一時身上に迫る。さあ/\どうでも一寸の理が無く尋ねる処、よう事情聞き分けくれるよう。遙々長らえて道を通り、身上に迫る。案じる。一時どうとはあろまい。余程事情、皆所に事情第一。これまで生涯末代の理に諭し、どれだけ運ぶ尽す思う事情なれど、余程の事情思うようならん。末代の理、一言の事情に諭してくれ。これこそと、安心をさしてくれ。

明治二十七年七月二十七日
東保太郎小人シナ二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人よう/\の小人であろう/\。内々早くそれ/\一度という。身上不足なる処、どういう事情とも分かろまい。今日の日どういう道とも分かろまい。どういう事成るもいんねん。一時事情分かろうまい。所々には、こんな事とは知らなんだ。もう一度こんな事あってはと、思うやろ。真実一つの理を聞き分けた理は、日々心に治めて、日々説いて居るやろ。どういうものと思うようでは、日々尽す諭す心の理の区域は分かろまい。よう聞き分けてくれ。

明治二十七年八月三日
山瀬文次郎郡山へ立ち戻り、飯原久吉再び南都へ入る願
さあ/\尋ねる事情/\、一つの理を以て尋ねる処、前々さしづに及んだる。あちらも事情こちらも事情。前々の理は、生涯とも末代ともいう。一時こうという理は、心の理に許し置こう。

明治二十七年八月三日
大江勝之助身上願
さあ/\遠く所尋ねる処、ほんの言葉を添えるだけ。添える言葉というは、どれだけの理を以て真実とも言う。もう一度の理さしづは違わん。皆んな思うように行かん事は無い。なれど、取りようで違う。心の理が違うから間違う。身上の迫りて来れば、又かいなあと思う。どうも前々余儀無き事情は、忘れられようまい。なれど、先ず/\暮れた者過ぎた者はどうもならん。もうこれ、些かなる理を諭そう。日々の処暮らす中に、何も不自由はあろうまい。なれど、身上に事情あれば、どうも楽しみの理はあろうまい。よう聞き分け。いんねんという、この理はめん/\もよう治めて居るやろ。聞いて居るやろう。なれど、これはいんねんであるからどうもならん、と言うて了えば、それまで。よう聞き取れ。世上の事情を眺めてみよ。幾重の理も現われてあるやろ。この事情理を見て、一つの心たんのうの理を治めるが、前生いんねんのさんげとも言う。これまで聞いたる理は、違わんと言う。生涯の理を心に治めるなら、又々一つの理とも言う。これだけさしづして置こう。

明治二十七年八月十三日
山瀬トヨ四十七才身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ思い掛け無き、どういうものであろ。談示の処、長らえての道すがら、いかなる事どういう事と思うやろ。一寸暫くの治め方、さしづの理を以て治めたる処一寸出越した処、一寸心得ん処危なき処もあれば、一寸事情又分からん。どういうものであろ。一つの理もだん/\思う処、事情聞き取れ。何をしたのんやらなあ、こんな事と思うやろ。なれども、よう聞き取れ。今一時の処答が無い。言えば言う程いずむ。いかな理も、取り捌き違うような理は無い。一人なり二人なり一時の処にては思う。ます/\盛んの道を通す。理を通す。これまでの尽した道は、末代の理に諭し置く。側もいずむ、傍々もいずむ。一つの理に皆集まる。諭す理から聞き分け。傍々もいずまんように治め。皆んなどういうものであろ。皆んな日々沸かすから、よう聞き分け。又ぢば一つの理も聞き分け。長い道すがら不思議々々々の道を通し、涙こぼした道もある。苦しんだ道もある。ようこの理を聞き分けてくれ。

押して願
さあ/\これはこうがよかろ、主に一つ理を運んでこれでよい、と言えば、一つ理を運んでくれ。

明治二十七年八月十九日
速水久治良身上願
さあ/\尋ねる処/\、遠く所さしづと言うた処が、遠く所なら、詳しい諭す事出来ん。一時迫る処、今一時世界事情の理を聞いて、はあと思う。身に迫る。身上余程迫り、余儀無く尋ねるであろ。一時尋ねる。一時なるとは思わず、十分諭してやってくれ。道々の処、何でやったぞいと思う。遠く所は詳しい諭しは出来難ない。これまでだん/\尽した処は、無にはなりゃせんで。よっく聞き取ってくれ。

河原町より一名出越す願
さあ/\又一つ事情、遠く所である。事情は大層迫りたる。こうと思うて運ぶも、これ道のためとも言う。

明治二十七年八月二十三日
深谷源次郎五十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身に一つどうも事情一寸忘られん。どうも忘られん。どういう、違いてある。何か違うてある。言えん。心鮮やかなる事情尋ねる。これまで皆さしづ及んである。さしづ出して思やんしてみよ。道を思う一人の心で、使い方によって、事情どれだけ違うて、こうなる事情である。事情によって諭す事出来ん。身上楽しみに思うたとて、楽しみに成ろうまい。多く中、心動かさん。たゞ一つ事情、集めた理。一人ではいかん。一つ談じ合い話し合い、こうもせにゃならん、内も十分。万事事情聞き分け。いつ/\楽しみ、世界にも楽しみあれば、明るい。何処へどうすれども、世界にある事情を替え、先長い長い楽しみ。身上不足ありては、楽しみあろうまい。世上だん/\いかなる、身上不足なったる事情、どんな事情も中にある。身上悩む処を以て思やん。身上悩む。これは理諭せん。これ聞き分け。先々所々にては、いかなる所もある。見る聞く。いろ/\所を見て、成程こう、真を替えて、一つ/\改め替え。いつ/\まで続くという。一つさしづに及ぶ。

明治二十七年八月三十日
蔵貫芳之助伜芳太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねる。身上長らえて困るであろ。どういう事も聞き容れて居るやろ。内々こういう事になれば、事情世界どうと、心に日々掛かるやろ。事情無くば、何ともあろまい。よう聞き分けにゃならんで。何故成るとは更々の理に持たず、皆んないんねん為す業。前々幾重の道、今一時改めて日々通る道より、よう思やんして、何故なぁとは必ず/\思わんよう、持たんよう。内内諭すいんねんの理より、しっかり一つ定めてくれるよう。

明治二十七年九月二日
岡本久太郎五十八才身体の節々に田虫出け身上願
さあ/\尋ねる処/\、どうも身上心得ん理を尋ねる処、大概の事情から、これまでどんな事情、これまで何度尋ねたる処ある。又さしづ及んだる処あろ。心治まりたる処あろう。心だけ尋ねば、さしづ。これまでという/\、道にいろ/\ありたであろ。今どうなろうか知らん、という日もありたであろ。日々供えたる理によって、日々近づいて、世界と言う。よう聞き分け。所々身上所々心得ん。心得んの事情以て言うやない。道に何度諭したる。それ/\事情ありたであろう。よう治めたら、治まる。遂に千日という理聞き分け。千日難しい。千日経ったら、誰に気兼ねは無き。今日は鮮やか。あちら心得んこちら心得ん。心得んやない程に。案じれば、身上に取りようで速やか。あちらこちら取りよう違わん。よう聞き分け。道の中にいろ/\ある。世界にどんな者いろ/\ある。めん/\何の障り無い。これだけの事ならと言う。身上内々それ/\話して安心治まれば、身上何の障り更に無いと、さしづして置こう/\/\。

明治二十七年九月六日
安田治三郎四十四才身上願(唐橋支教会理事)
さあ/\事情以て事情尋ねる処、身上いかなる事情と言う。どうも身上大変なる事情、もう変わりた話、何時分かり難ない事情、後々事情あろ。一時なりてこの道何たる事情。その事情、内々は言うまで。他に一つ/\思うやろ。長々一つ事情取り直さにゃならん。よう/\定まりて身上こういう事と言う。もうよう聞き分け。一時どういう話、何時になれど、後々事情無く成る道もあれば、盛大なる道もある。こんな事情と思うては、盛大いかで行く/\ならん。変わりた話どういう、後々詰んだ話。積んだ理は末代生涯。後々重なる。後々内々治めてやるがよい。

明治二十七年九月二十日
久木貞蔵身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上の事情、さあ/\不足さい無ければ、思う事要ろまい。身上心得ん案じ日々あろう/\。よう聞き分け。難しい中、不足中、これではなあ思う。一つ諭す処、受け取る。受け取りゃこそ、日々治まる。切なみなりたらやれ/\、一日経ったらやれ/\。これたんのう治まれば、未だ/\暫く事情。これしっかり諭してくれるよう。

明治二十七年九月二十五日
大江勝之助四十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上どうも心得んと言う。心得んであろう/\。それはどんな理も聞いて居るやろう。又諭すやろう。諭す中に、いんねん事情理も諭すやろう。身上案じてはならんで。案じる事は要らんで。先々どういう事もあったと、心に分かって、事情これより鮮やか一つの理を治めてくれ。いんねんという、しょうと思ても成らん。しょまいと思えども成りて来るがいんねん。朝々気も勇むと言う。なれど、又々事情と言う。よう聞き分け。所々理を始め。一人又々だん/\これだけ尽す中に、どういうものとは更々心に持たず、十分たんのうの理を治め。身上に事情ありては、たんのうの理は治められようまい。なれど、よく理を聞き分けるなら、治められんやない。この理をよう聞き取ってくれるよう。

明治二十七年九月二十六日
藤井おまさ十八才身上願
さあ/\尋ね事情/\、さあ/\内々事情無くば、何にも思う事無きもの。こうしょうと言うて、成るものやない。これまで治まり事情、よう聞き分け。日々心に掛かり詰めの道を越して来た。今一時それは遁れた。よう聞き分け。皆んなそれ/\話を聞くであろう。どうしてこうしてという理は無い。皆めん/\心の理にある。一通りの理話し、理を聞いて治めるなら、自由は心の理にある。これいんねんの為す事。いんねんの理をよう聞き分け。どうしょうこうしょうと思うても、成らん。又、しょうまいと思ても、成りて来るがいんねん。それ世界事情を見よ。幾重の理もあるやろ。なれど、いんねんならばと言うて了えば、それまでなれど、世界の理を見て、心に十分たんのうの理を治めてくれ。内々事情ありて、たんのうは出来ようまい。なれど、そうやないで。道、道のため先々こうと精神一つの理を定めるなら、追々の理もある、と諭し置こう。信心しても、こんな事と思うてはならんで。それでは、何ぼ信心しても、それだけの徳は無きもの。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十七年九月三十日
村田五良平四十五才足の痛みに付願(城島分教会役員)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に一つ事情、どうも心得ん事情尋ねる。尋ねば、一寸一つさしづ事情して置こう。身の内心得ん。一時一つの事情とは更に持たず、身の内不足、日々困る処案じる処、たんのう出けやせん。なれど、よう聞き分けば、たんのうという。たんのうというは、堪いられん中に、なか/\出けやせん。なれど、よう聞き分けるなら、一寸あら/\分からんであろまい。これまで何も分からなんだ。年の回ぁりと言うて了た。よう聞き分けば、たんのう分からんやない。これまで話聞いて、あら/\分かりてある。いんねん諭して居る。世界に諭して、内内知らず/\間のいんねん聞き分け。又一つ、これだけの事情という処、理によって、他に事情不自由、世界事情何と思うやろという処、心に浮かべば、又話事情分かれば、何たるいんねん。遠く所は話に聞く。近くは見るであろ。よう聞き分け。身にたんのう。人間一代、長いようで短い。よう聞き分け。身上一つ一寸に行こまい。なれど、理が治まれば、事情によって一寸事情、よう聞き分けねば、分かり難ないで。

明治二十七年十月十九日
佐藤久米七六十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の上に事情々々どうでもならん/\。どういう事、日日思う処、まあ/\一時々々の処、それはどうでもあろまい。なれど、一時なかなか迫りたる。これ難しい思う処、身上切なみ思う処、日々であろ。よう聞き分け。まあ/\ほのかの話、聞いただけでは尽した理薄い。これまで難しい処始めて、どうなりこうなり治まり、又世界治まり、身の上長い事情、諭せん/\。早く聞き分けて、内々改め。これだけという年だけ当たる処、案じる事要らん。なれど、どうせにゃならん、こうせにゃならん言わん。言わん言えん理を聞き分け。人々一人事情一時案じる事要らん。なれど、大層。これから身上事情不足無ければ、何も思やせん。為すいんねん一代伝える処、内々聞き分け。何でなる、どうもならんなあという処、一寸聞き分けば、一寸治まらんであろまい。これだけ諭し置こう。

明治二十七年十月二十三日
植田長三郎長女ならを二十一才身上事情願
さあ/\尋ねる事情は、余儀無き事情であろ/\。尋ねるまでの事情というは、これまで皆聞いて一つ事情、尋ねる事情であろまい。よう聞き分け。一時あちらこちら理を結んだる処、治まりたる処、心の理によって一時余儀無く事情、大いに一つよう聞き分け。身上に一つ体内安心ならんような事情、よう聞き分けにゃ一時分かり難ない。先々こうなる事情、よもや一つ事情、いんねん諭す事情から理を治めて、心という理を治めてくれるよう。

明治二十七年十月二十四日 朝
佐々木兼太郎伜平蔵十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一時を以て尋ねる。身上不足なりたる。どういう事が間違うと思う。何も間違う事は無い。一時の事情内々にも事情あろうまい。なれど、身上不足なる処、どういうものと思う。一時余程迫り切ったる余儀無く事情である。よく取り直してくれ。こうなれば、他に世界事情どうであろうという心は、更々持たぬよう、思わぬよう。これ一つに諭し置こう。

明治二十七年十月二十五日
日野利三郎四十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上が心得んという処尋ねる。まあ/\何処からどういう話、皆内々も聞いて、めん/\も聞いて、一つ日柄よう/\事情、一つ身上不足処、よう聞き分け。これまで身上そこえ/\なればたんのう。そこへたんのう。身上不足ありてたんのう出けやせん。なれど、世界の理を見てたんのう。一時どうという事あろまい。又、ありてはなろまい。これだけ信心して身上不足、事情どういうもの。事情拵えて、これ長く信心して居る。世界からなあ。世界言うまで。不足無ければ、尋ねる事要ろまい。尋ねば、さしづ及ぶ。いんねん聞き分け。いんねんならと言うて了えば、どうむならん。よう聞き分けて、たんのう治めて、いんねんのさんげという。よう聞かしてくれるよう。

明治二十七年十月二十五日
柏原友吉身上願
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事情ありて余儀無く事情尋ねる。いかなる事情も聞き分け。身に一つ不足なる処、何か間違うてある。何がいかんと言うばかりでは、分からん。皆話諭したる。又一つ諭してあろう。身の不足、余儀無く事情尋ねる。尋ねば一つ事情諭しよう。よう聞き分け。身に自由ならん処、数々聞かすまで。よう聞き分け。どういう事でなる。これだけの事情大抵心だけなか/\尽し、不足なる処、どういう事情は、こうしてこれまで尽し内々日々運ぶ処に、こうなれば世界になあ、これ思い直さにゃならん。これ取り替え。身上は大層なれど、心々々々と合わせて、世界の理何も思わぬよう。為すいんねん聞き分けて、又諭すであろう。よう聞き分けて、古き内々にも、あれこれ取り替え改めてくれるよう。

明治二十七年十一月四日
堀内与蔵伜菊松願
さあ/\尋ねる処/\、さあ見て分かろうまい。さあ身の処左程どうもこれという理、日々治まり難くいと尋ねる事情、聞き取らさにゃならん。一時案じる事要らん。案じる事あってもなろうまい。よう修理々々と言えば、前以て修理。元に十分修理すれば、十分実がのると言う。早く取り替え。

押して
さあ/\分かる/\。よう何人の中大勢の中、よう修理。何にも難しい事ありゃせん。身に掛かり掛からん。昼という、一日という、わたるまい。それさい分かれば、頼もしいもの。自由のものである。これをよう聞き取りくれ。

明治二十七年十一月二十二日
山形徳松縁談願
さあ/\尋ねる事情、縁談一条尋ねる。まあこうしたならと思う処、それは十分。どうなるこうなるは一時心を治め。それは一つ運んでやるがよかろ。


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