おさしづ

明治二十六年



明治二十六年一月六日
河原町部内小濱支教会破損に付事情願
さあ/\尋ねる事情/\、皆んなの事情は心という一つという、先々以て楽しみ一つ事情十分許したる。なれど何たる事情集まりたる、よう聞き分け。見るも一つ理であろ、聞くも一つ理であろ。世界事情聞き分けば一時分かる。これはどうであろ、これまでさしづ以てさしづと言う。何よ違ってあろ、何であろ、一時尋ねる処、事情又後々事情、先以て一つ事情、世界集まりたるなれど、大変難しいかろ。一つ改め替えて、一つ改め替えて何でも精神結び替えて一つ注意一つ、又一つ改め替えてすれば後々諭そ。所々理ある。一時は何たると思うは、それは理なれど、遠くという、遠国という一つ理、どんな事も見るであろう、聞くであろう。成らん事情すればたんのう一つ。これより精神一つ供える理なら受け取る。よう聞き分け。心に掛けるやない。思やんしてみよ。それ/\中に一つ道ありて遠くやあろまい、ほのかの事やない。どんな事でも改めるなら、又一つよう聞き分けば、何時なりと出るがよい。さしづして置こう。

明治二十六年一月六日
河原町部内小濱支教会建築中風のため倒れしに付、会長中村初治郎進退伺事情に付願
さあ/\いかなる事もこれ一つ尋ねる。一つ前以てさしづ、国々所々又一つ心改める。前々に悪き事がある。恥ずかしい、一に眺められるような理であろ。一時そうやない。前々事情一時改めるなら、一時精神暫くと言う。強ぁてこうと言えば、それは言わん。どんな難儀といえど、通り抜けたら又一つ。これさしづして置こう。

明治二十六年一月八日
辻忠作娘いそ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上から理がありて、何でも彼でも分からん。何人ある。一人こうして一人こうという心で思えば成るであろ。なれど、よう聞き分け。一つ理諭し置く。どれだけ頼りどれだけ勝手という、いつ/\までという、いつ/\までといえど、身上に一つ掛かり難がなる。切なみあれば、どれだけ頼りといえど勝手がよいといえどどうむならん。旬々と言えば旬々理がある。それ/\こうという理に治めにゃならん。いつ/\までめん/\心でならん。どれだけ強み頼りといえど、身上から心発散一つ縁談諭して置こう。いんねん/\分からん。こうという心以て心運んで年限の事情、内や治めて了て安楽、これをこうして内々思えども、成ればよい、成らんにゃ思うだけ。どれだけ強いといえど、心に案じるという理が出る。どれだけの者でも、一寸は半番や俺がどうせにゃならんと言う。一つ/\委せるようになる。成るようにして行かならん。よう聞き分け。身上不足なれば、どれだけの事思たてどうむならしょうまい。よう聞き取りてくれるよう。

明治二十六年一月九日
上村吉三郎咳出るに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。いかなる身上事情と言えば、重重聞いて治め居り、又先々速やかなる諭する理という、又めん/\身上一寸心得んという、どういう事であろと尋ねる処、尋ねば一つ理重々諭そ。諭す理は生涯心という、一時道という、これ聞き分けて、旬を改めてよう聞き分け。長らくという、いかなる理、いかなる道、どんな理、どんな処でも通りて旬見て改め。身上不足なれば楽しみあろまい。速やかならどんな事でも嬉しいという。どんな事あろが、案じれば日々心に掛かりて事情と言う。よう聞き分け。これまでの処から、だん/\思やんして今一時という、身上第一。身上不足あれば楽しみやない。悔しむ理尽すれば、案じではない。いかな事思えども一時ならん。めん/\一時始めてすれば、世界治まりて一時と言う。今までこうと言うた理、こうと言うてこうの理、日々積んでとさしづして置こう。

明治二十六年一月十二日(陰暦十一月二十五日)
檪枝村堀内与蔵小人やすゑ身上願
さあ/\小人々々、小人の理を以て理を尋ねる。どうも不思議一日二日であろうまい。どういう事、これまで事情思い出し、どんな事情とて、一時道という理があろう。小人事情与え替える。一寸分かろまい。小人可愛いという事情、事情幾同じ何人あれど、一つの理であろう。与え替える理はどういうものである。たんのう一つ、たんのうして穏やか治め。いかなる理、長い間小人長い間の理、どういうものであろう。与え替える。一寸たんのう治めにゃなろうまい。一時という理が与え替える。まあ/\長い楽しみであろう。どういう事も心に急けば咳く。見にゃなろまい。小人事情余程大層、これも一時に諭し置く。

明治二十六年一月十三日 夜二時四十五分
刻限御話
さあ/\/\/\一つの話、一寸掛かり掛けた。どういう事、もうこれだん/\広くの処、一寸暫くの処、あちらも狭い、こちらも狭い。取り寄せ。狭い/\所からよう/\取り広めた所、変えて事情一つ多くの中、やれ/\という。よう/\の日一寸移りた。日々の処多くの中の思やん、今まで内々思やん。これからは世界の思やんと立て替える。一戸一つの思やんは堅いようなものなれど弱いもの。一番世界の理から治めたら、どんな事でも治まるとも分からん。まあ一年で出来ようか、三年で出来ようか。一段仕上げて又一つ仕上げて二段と言う。分からんから皆道を失うて了う。これさえ/\とうまい事ばかり思うからどうもならん。大きいもの早く欲し、道筋取られて了た。年限知らんからどうもならん。この残念さ何とも知れん。世界多くの中、だん/\入り込んで一寸始め掛けた。内々に一つ事情、世界事情、広い心さえあればどんな道も付いて来る。話を砕いて持って行く。小さいからどんなに成るとも知れたものは無い。見えん先から知らしたる。何でもないと思うからそれまでのもの。一重二重積んだ、これまでというものは存命の間は頼り、一人又一つ事情をこれ一年の間に了うた。それより一時事情又一人、それより考えばどんな事でもはい/\、この理結構であります、この道分からんから曇る。一寸曇れば何にも分からん、始められん。晴れん心にもろ/\がどうもならん。これ一つ何でも晴らさにゃならん。世界一遍に晴らそうと思えど、あちらから雲が出る、こちらから雲が出る。今までの処存命の間、一々一つの事情委せ置いたる。ふでさきにも出てある。十二下りの理にも出てある、十二下り出て居る。この事情からはい/\、この事情から聞き分け。たゞ一度の道じゃあろまい。通りたら分かる。三年これまで楽しんだる、世界明らかと言うであろう。遠慮気兼は要らんと言うたる。頼み置いたる一つの理、十二下り一人の身体より治め来たる処、誰が頼りであるか、一人の目当てに入り込んだる、中々大切、誰が大切、いかなる処も仕上げた。入り込んだる身体というは、若き者であろうか、学者であろうか、智者であろうか、よう聞き分け。この道始め掛けたる、草生えの中から始め掛け、どんな事も出てある。もうこれ心さえ曇りが無いと思う。曇りさえ無くば何も怖わき恐ろしいは無い。もう一段一寸掛かり掛ける。一度にも仕上げる。一時の理一時は一代、一つさあ、一代も一年、一年も一代、これ事情にて悟ってくれ。これまでよりだん/\思やんしてみよう。嘘は無い。嘘は一つも言うてない。これ事情にて、互い/\の心を治めてくれるよう。

明治二十六年一月十五日 午後十時十分
前の刻限は本席御用場の事と考えますが、何分不行届の者にて確かと悟り兼ねますに付如何にや押して願
さあ/\/\/\、一日かと言えば二日かと言う。さあ/\どういう事で一日、何かさっぱり気がいずんでどうもならん。何故気をいずます/\、何もいずみ掛けたら何処までいずむやら分からん。これまで一寸話も掛ける、事情も仕掛ける。いずんで/\いずみ切ってある。早く取り替え。いずみ切って了えば、日々が一日もどうもなろまい。取り替え/\。何でも彼でも勇むように取り替えねばならん。一つの理が治まらぬからいずむ。前以て諭したる。一つ事情始め掛けたら又勇む。大層な事せいと言うたのでもあろうまい。さあ/\早く取り替え/\。取り替えての話、どうでもこうでもいずました分にゃならん。人間心一つの思やんからいずむ。何でも彼でも取り替え。未だ/\いずましてはならんで。未だ/\連れて通らにゃならんで。一人をめどとして連れて通らにゃならん。いずます心が間違うで。始めた一日の日治めにゃならんから、どうなりこうなり送り来た。いずましたら世界が詰まる。今夜はいずむだけの話をして置く。いずむいずまさんは、取次一つの心の理にある。

押して、本席御用場普請の図面はこの中御引き下されしものにて建築御許し下されますや
さあ/\口が開いたら分かって来る。いかなる事も聞く。心に中れば分かる。何間何尺と切りを切った事情は受け取れん。切りを切った仕事は、掛かり掛けたとて出けん。一時の満足を与えんから心がいずむ。今度いずんだらどうもならんで。未だ未だ連れて通らにゃならん。何ぼでも思やん付かん。付かん筈や。きっしり抑えてあるから付かん。

押して、右普請に付相談のため東京へ行きて宜しきや、又は帰りまで相待ちて宜しきや
さあ/\尋ねる処返やして尋ねる。何もどうせいでもよい。程無くの事情に皆戻る。戻りて来たならどんな事もさて措いて、話に掛からにゃならんで。それを放って置いたら、他の事もどんな事も受け取れん。それまでは猶予日延べというようなものやで。

暫くして
明日から席を始めるで。早くより繰り出し、何名々々とちゃんと用意をして置かにゃならん。しっかり話を聞いて置かにゃならんで。

明治二十六年一月十六日
河原町部内湖東支教会新築の願
さあ/\尋ねる事情/\、建家一条尋ねる処、理は速やか許し置こう。心だけの理を許し置くのやで。飾りは要らんで。これで楽しみ/\という心の事情。

地所買い求めの願
さあ/\尋ねる事情、事情は談じ、互い/\心の理を寄せてする事なら許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十六年一月十七日
小松駒吉小人の願(長男親三郎出直し後の願)
さあ/\尋ねる処、さあ/\身上事情以て尋ねる。身上どういう事であろう。一時身上一寸迫り切る。案じる事であろう。どうで道に朝に曇り、昼になればやれ/\と言う。第一一時道に急いたとて通れるものじゃない。他に事情持って楽しむ事情、どれだけ急いたとて成るものじゃない。心を治めて居る。日々年限鮮やか。一日の日早く心の治め方、取り方、身の事情大層、一つ諭し置く。一つには元に一つの事情鮮やかの理を世界と言う、日々と言う。これはどう、どう成る道の理がある。早く聞き取らにゃならん。めん/\こうと言う、世界どう、他に事情持って治め。鮮やか一時早く諭してくれるよう。

明治二十六年一月十八日
松村吉太郎亡父栄治郎改葬致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は一つ、さあどうでもこうという精神一つ、又移し更えてという、一つ尋ねる処、事情はそれは心だけこうせにゃならんという処、事情は許し置こう。さあ心置き無うするがよいで。さあ/\許し置こう。

明治二十六年一月十八日
西田伊三郎娘おため身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情いかなる処、身上にて一つだん/\の処からだん/\事情運ぶ。暫く定めたる処、定めたる処は心という一つ理、良き処から淋ぶしい処という、治まり無き処淋ぶしいという。賑やかという処よく聞き分け。一つ諭し置くによって身上に理がある。些か一時事情思やん分かろうまい、一つ理分かろうまい。よう聞き分け。いつ/\まで遙々分からん。一つ定めて身に一つこうという処定めて、身上治まらんから、どうやこうや一日々々経ち難くい。なれど事情身上勤まらんから一つ治まろまい。一つ聞き分け。親々こうという処先ず/\一年という。暫く治まりても治まらいでも先々という、不自由という淋ぶしゅという。一つ身上改め、悠っくり定め。こうやない、どうやない、心散乱、心事情些か一寸したる処だん/\どうもならん。身はかりもの、こうと思えども身上叶わねば勤まろまい。又親々こうという処定め。一寸諭し置こう、急ぐ心更に持たず、永く心持ってくれるよう。

押して願
さあ/\なあ、よう事情聞き分けにゃ分からんで。女は女だけ。又一つ心に用意無ければ万事淋ぶしい。これ諭し置けば悟らにゃならん。よう聞き分け。日々ざわざわ、直きに日が経つ。めん/\身上のため皆十分心に乗ってすれば、長らく淋ぶしい無きと諭し置こう。

明治二十六年一月十九日(陰暦十二月二日)
前栽松本太平地所並びに水車納屋共買い入れの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ一寸広くと言うて、前々何度諭してある。事情生涯の事情始め始まり、何処まで切り無い、話し掛けたる。急く事要らん/\。なれど、一つはどうでもという事情ある、それ/\思わく通り事情ある。尋ねる処そこえそこえ委せ置くによって、心置き無う掛かりてくれるがよい。さあ/\広くが望んで居るで。

明治二十六年一月十九日
河原町部内小濱支教会普請の処奥行八間、間口五間の建物願
さあ/\尋ねる事情/\、一度の処いかなるという処の事情でありて、一つ又速やか。だん/\心寄せてだん/\運んで二度という事情、心だけは許そ。一つ改めてだん/\運んで寄せたる理に許し置こう。心置き無う掛かりてくれるよう。さあさあ許し置こう。

明治二十六年一月十九日
増野正兵衞身上障り伺
さあ/\尋ねる処/\、めん/\身上という/\、夜々という処と言うであろう。どうも治まらんという、いかなるという処尋ねる。よう事情聞き取れ。どんな難しい処といえど、これまで聞き分け。どうしようや知らんと言う/\。なれどよう事情聞き分け。一つどれだけ大層、又さしづと言う。又尋ねる万事事情、今まで一つ道一つ理、どれだけの処といえど、よう/\思わく通り一寸治まりたる。大望の中、又中の中を治めて居る。何思う事要らん。なれど皆日々掛かりて来る/\。談示一つ治めてそれ/\取り扱え。身上一つ高き低き理あるか。これ悟りて治めてみよ。そんなら直ぐ/\と言う。又治まり又事情集めて治まる/\。大層と言えば大層、又一つ大きと言えば大き、一つ長らく/\先々楽しみと言う。身上案じる事要らん、案じてはならん。一つ大層な理は皆の者と治めてみよ。何も案じる事要らんで。

明治二十六年一月二十日
北分教会茨木へ頂きし教祖赤衣と講社へ頂きし赤衣と二つ一つにして御祀り申し度きに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\理は二つという/\、一つの理の治めると言う。それはどうでもよきという理、めん/\又一つと言う。それは心に委せ置く/\。どちらも同じ理なれど、一つ二つ理ある。それは委せ置くによって、めん/\心に委せ置く。

明治二十六年一月二十日
誠心講社奈良布教事務取扱所の月次祭毎月陽暦一日、説教日毎月陽暦十五日、及び鳴物六つ御許し願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情は理に許し置こう。心置き無う始めてくれるがよい。一日々々のつとめという、元という、同じ理。月によって一つ古き一つという事情許し置くによって、掛かりてくれるがよい。

押して願、古きとは陰暦でありますか
さあ/\古き事情を以て一日と言う。

明治二十六年一月二十一日
本席声かすむに付願
さあ/\/\一寸尋ねる処、尋ねにゃなろまい。どういう事であろ/\。まあ一日勤める又勤める。だん/\勤めたる処、理に一つが重なるであろう。どうでも重なりた理は、幾重道を付けにゃならん。よう事情聞き分けにゃならんで。日々勤める処、あれはあれだけの役や。さもなくば理が添わん。これだけ見分けてやらにゃならん。見分けにゃなろまい。日々席々という、席を運んで日々の日というは、だんだんの理を以て積んだる処、声が出難くい。早く以て尋ねた理はよく尋ねた理である。勤められると勤められんと、これ聞き分け。又重なりたる処、だん/\言い聞かしたる処早く取り決まりて、事情重々たんのう与え、誰のものと思えばそも/\日々台と言えば、一日の日も放って置く訳には行こうまい。これ聞き分けて定めてくれ。何でもないと思えばだん/\の理を積んだる。よく聞き分け。身の内一寸障る。さしづという、刻限という、追い延ばしという。さあばったりと言えばどうなろ。日々無になる。一つの心を勇んでくれ。勇めにゃならん、勇めさゝにゃならん。一日はよいと放って置いては、日々運ぶ理になろまい。よう聞き分け。皆々の心、こうしたなら明るくなる、暗くなるというは、一つの理に分かるやろう。

明治二十六年一月二十一日
中山会長外四名東京より御帰り下されしに付事情の御願
さあ/\尋ねる事情/\、前々以て事情一つ出越したる処、入り込んで事情と諭したる。一寸掛かりという、掛かりというは分かり難ない。何たる事さしづ、一つはどういうものとだん/\送りたる。日柄後々一つ事情が分かる、二つ分かる、三つの理重々理治まる。一時の理であろまい。遠く諭したる、いずれ日がある。どうでもこうでも通さにゃならん。道の理によって危ない処から一つどう、一つ道の掛かりというは危ないもの。一寸の掛かりという、あちらも一寸、こちらも一寸掛かり、踏み被る処怪しい処、一寸入り込んで一つ代理と言う。どうでも代理でいかん。遅いか早いか出にゃならん。埋ってある処満足知る知らんの理に治めてある。一寸の理治めて置いて、それから始める始まる。一寸には行くやない。一寸に行くようでは一寸の道と言う。だん/\海も越し山も越し、ろくぢの道を付けるは、一寸には行かん。これでもなあ、尽したなあ、尽した処重々思い付いたるは付けにゃならん。これまでだん/\の事情尽した理はどう成ると思うた処から、一日の日何でもないもの、ようおうて一つの理、皆連れて通るが天の理。連れて通って心の道は世界と言う。どれだけ言い含めた処がやゝこしいと思えば、入り込んで働けばいかなる道も付けにゃならん。ようこそ、事情理を運んでくれた。身に障りも無く、一日の日には、さしづ一つの理はどういうものと思うたやろ。これより治め掛けたら又治まる。治めにゃなろまい。皆々心を揃えて十分楽しんで事情と言う。もう危うき道は無いで。

明治二十六年一月二十一日
南紀支教会所新築の事務所へ親神様御遷座申し上げ度く且つ事務取り度きに付願
さあ/\尋ねる処/\、今の一時一寸不便利勝手が悪いと思うは、理であろう。一寸理を運んである処、順序の道を運んですれば、どんな処も治まる。不便利という処、暫くの処勝手が悪いと思わず、一つ早く出来と言う。

陰暦十二月十五日より大工始めの処御願
さあ/\それはもう順序尋ねる処、心次第に許そ。心置き無う掛かるがよい。

明治二十六年一月二十一日
井筒梅治郎母こと七十八才身上願
さあ/\尋ねる事情、身の処、一寸の処、一時ならどういう処、まあ心を急えて事情運んだる。これ聞き分け。年々代々一つの理に諭したる。そらと言えばそらと言う。一時世界事情の道も運び、これでこそ明らかという順序道を付け。難しい、これはどうなろうと思うた処、心頼もし治めて居る。一時どうと言うやない。まあ一寸暫く/\合い言問い言知る知らん。何たる事と言う。一寸踏ん張りたる処、たんのうを十分さして、油断の事情を持たず、よう気を付け。一寸の処、合い言問い言無くしては道であろうまい。一寸思うように成りてある。後々ようたんのう。傍々もよう聞き分け。一時やない。なれど油断は出けん。その心で居るがよい。

明治二十六年一月二十二日
岡本善六小人カン二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情身の処、一つ事情心得んという事情尋ねる。一寸には行こまい。なれど、案じる事要らん。案じる事要らんが、内々家内よく諭さにゃならん。何かの処、思うよう成らん、成らんという事情、重ねて事情聞き分け。これまでの処ならと思う。今思うように行けばよい。思うよう成らんという。一つこれ事情諭し置くによって、よく聞き分け。これまで又候々々道通りて、今又一時一つと思う。これよく聞き分け。身上どう成る、出物出る、思うよう成らん。これどうであろう。内々一人事情ありて、急えて運んだる事情、これも一つ事情、内々事情よく聞き分け。何も思う事要ろまい。不自由であろうまい。日々たんのう以て暮らす。小人たる、不足たる処思う。よう聞き分け。後々小人理を持って出たるとも分かろうまい、知ろまい。早く聞き分け。案じる事要ろまい。なれど、又候と思えば案じる。これ諭し置くによって、よく聞き分けてくれるよう。

明治二十六年一月二十四日
西浦弥平次男三治郎及びやゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\内々さあ事情身上に一つ、又身に一ついかなる事であろうだん/\思う処、よく事情聞き分けにゃ分かり難ない。どういう事であろう。何か違う、何が間違う。これを一つ台によって、身に一つ間違いあろまい。前に一つ大変なる、内々一つ大変掛かり、もうどうなろう一つ及び、いかなるも定め居るによって、身が速やかな理よう聞き分け。内々一寸これまでどういう事も皆信ずる中に、難しい事も聞き、難しい事も見、運んだる。難しいなればどうと必ず持たず、一軒限り一人限り、だん/\聞いて事情一つ、身上案じる事要らん。こう成ればどうというは更に持たず、いかなるも大難小難。これ一ついかなるも聞くであろう。これ定め、又いんねん諭すであろう聞くであろう、又見るであろう。これ聞き分けにゃ分かり難ない。事情安心、よう一時心理、今年もやれ/\又来年もやれやれ、永く道のため、一つ理なら何処までもと。日々という、よく事情聞き分けてくれるよう。

明治二十六年一月二十六日
堀内与蔵四十四才身上歯の痛みの処願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる身の処/\、どういう処から身が堪えられん。いかなるも何も/\、これ一つどれだけ楽しみあると思えども、よう聞き分け。何名何人暮らす中、もう事情にては鮮やか理あろう。なれど、思わず/\日を暮らす。一名一人理を見て改める処、順序改めて事情長らく暮らす処、これ一つ改める事情堪えられん。これよく聞き分けにゃならんで。一名の心、一人の心、日々知らず知らず暮らす処から、一つ理見て第一奔走、一つから日々と言えば楽しみ。こうという、どうという、とんと計り難ない。これ今第一であろう。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十六年一月二十九日
御用場所御普請願
さあ/\尋ねるやろ/\。時々以て尋ねりゃ、万事事情しっかり聞き取れ。幾重道、これを台と言う。台と言えば一つにはせにゃなろまい。何間何尺の事情はすっきり受け取れんで。取り消して了うで。さあ/\改め更え/\。

押して願
気の養いを知らんか。これまで伝わる道を見て、気の養う処を知らんか。いかなる処も知らんか。

押して願
さあ心に浮かぶまで放って置け。入り込んだらどんな事言うや知れんで。

押して願
さあ/\事情押して尋ねる。何故やろうと言うであろ。心には判然分かろまい。分からんから日が延びる、月が延びる。今の今という、建家一条にては仮家建ちという。今日に建てゝ明日取り払うやら分からん。前々理に一つに諭してある。大層と思えば大層になる。公然は未だ早い。彼是事情思う。思わんから遅なる。さあどういう事情出るやら知れん。勇めば勇む。心の理に楽しみと言う。いかなる処も入り込むと言う、守護と言う。

押して願
未だ/\早い。これでこそ嬉しやなあと、得心発散の事情無けりゃいかん。

明治二十六年一月二十九日
芝亭より来書の趣に付平野楢蔵名古屋へ行く願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸出越す処、事情は公然たる処は分かろまい。成らす成らすの理で事情に事情の理ある。さあ一寸出越す処は許す。許すが、一人ではいかんで。

明治二十六年一月三十一日
大分県下毛郡中津町千八百七十二番地に中津布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、遠くという事情ある。一つには何たる、何度事情所々、又所に、だん/\一度事情成る成らん長らくの処、難しい中に一つ一度の事情は 許し置こう、許そう/\。

明治二十六年二月四日
本席御用場所普請の願
さあ/\尋ねる処/\、だん/\の事情尋ね返やす処、いかなる諭、いつ/\も同じ諭と心に思う。今日という理諭す。案じ無い。いかなるも事情取りてくれ。事情前々から伝え。何間幾間言わんと言う。又々一時の処どう、何が何やら、始め掛けたる道の理によって取り捌き、事情同じ事なら同じ理。これ聞き分け通るなら、一時許そ。分からんから分からん理出た。そこで治め難くい。これだけしっかり聞き分けてくれるよう。

明日より掛からして貰います願
さあ/\一度も談じ二度も談じ、これと言う。一時始め掛けたら、又始まる。互い互い心合わせくれ。どうがよかろこうがよかろ、それは、談示の理によってといえど、不安と言う。安心というは、掛かり掛かれという処は談示の上、今日晩に尋ね出るがよい。これ一時諭するによって。

明治二十六年二月四日 夜
本席御用場普請願
さあ/\だん/\にだん/\遅れる処、成らん中にだん/\遅れる。いろ/\さしづにしてある。どういう事してある。夜深々々一つ諭したる。一時尋ねる重々の理、又一つ諭し置く。どういう事であろうと、一つ不思議に思う。又人間の心あろうか。人間の心さら/\無いと諭して置こう。又一つ談じ、心に分からん理あれば十分尋ね返やすがよい。一つは御用向という、神の御用向建家というは、一つ差し入りて一寸これだけの事を、もうどんな建家不足言わん。定めた理でこれから先々長く住家と言う。御用所と思う、御用所と諭してない。楽しみにゃならん。これまで難儀の中不自由の中の道を通り、弱わ/\通り。よう聞き分け。多くの中より入り込み場所ぢばへ引き受け、一つの理を聞き分け、一つ貰い受けたる処を、差し入りて存命中、難儀々々の道を通し、事情一寸治め掛け、余儀無き事情にて身を躱して、これから前々見分けば鮮やか小人と言う。だん/\と諭し、よう/\小人に乗って守護、一寸心改める。それ/\一つ/\理があれば道と言う。よう聞き分け。人間の心さら/\持ってさら/\言わん。何遍尋ねても、幾間何間はあろまい。これだけ談示一つ受け取らにゃならん理であろ。どんな普請するといえど、何間何尺納める。伺いからさしづと言う。少しは変わる。どうしてくれい、こうしてくれいと、諭した事は無い。心の理だん/\諭する。一時始まりたる理と言う、よう聞き分け。中中の中には、もうあれなら十分と言う。なれど十分と思う理で一寸思わく、一寸悠っくりした。不自由難儀の中通りた理に、これこそ満足与えてくれと諭した処、未だ分からん。十分という処一寸受け取れん。一寸大望と思う。大望と思わずして委せてくれ。誰に委するなら、これまでどんな事通りたる理に与えて、満足さゝにゃならん。上段の間、又変わりた事は要らん。人が見れば不細工、何んぞいなあと言う。これ皆談示をして一時の道又の道である。人の道と心の道と異るによってよう聞き分け。一時の処改めるなら夜々諭さにゃならん。ざわ/\した所では他に映る。他に映ればうっとしてならん。そこで夜深々々事情諭して置かんならん。もう明日日から掛かりてくれ。いかにもこれで満足。切りての普請は受け取れん。掛からりゃせんで。
さあ/\もういろ/\話しては分かろうまい。もう十分別けて話して置く。それより用いりて席々と言う。席の入ると治まると事情違う。入ると治まると、中に移るというは変わる。人間心で言わん。席と言うてある。あら/\と思う。ほうと言う。建家望み早く。そこで思わく通り。又楽しみというは、心に委せにゃならん。心にこれだけの事出けるか。これで結構満足というは一時受け取る。存命の中やで。一年の事情見て事情という。これから聞き分け。住み掛けたらそれ/\の上から何時なりと。折角の事情仇となる。分かるか。分からにゃ何ぼなりと尋ね返やせ。

押して、本席思召し通りにさして貰いまして宜しう御座りますか願
さあ/\よう/\の道、よう/\の道、成程どれだけといえど下にも受けん、手に持って楽しみ十分あたゑ、十分あたゑ無くば無に成って了う。これだけすれば十分とこれ思わず直ぐ受け取る。これから聞き分け。未だ/\道ある。道あっても、手を組んで定めてくれ。又一つおめ恐れはするやない。皆手を組んで連れて通そう。どんな事でもおめ恐れする事は要らんで。

明治二十六年二月五日 朝
本席御用場普請の処、前晩のおさしづより運び方申し上げ、普請今日より掛からして貰います願
さあ/\だん/\の事情、追々よう/\の日追い迫る処さしづと言う。さしづある。皆さしづ眺め、それよりだん/\掛かり、取り間違いの処もあろ。取り間違いの処ありて今日までと言う。受け取れるか受け取れんか。日延べたる処受け取れん、そんなら今日からと言う。そんな道やあろまい。心にとりては当然の理といえど、心に聞き分け。ワアヽヽヽヽヽヽ。

押して申し上げ
さあ/\もうこれまでの事、すっきり取り消して了え/\。これまで何度諭したる。大切もどういう大切もある。一つ運び方もいろ/\ある。そこで折角の図面要らんで。燃やして了え、捨てゝ了え。これ/\よう聞き分けにゃ分からん。どんな中から、どんな事未だ/\と言う。これ差し入りて悟りくれ。一寸遅れたる。一つ知らし、又図面仕替え。十の物やろうと言うのに七つの物渡して、心晴れるか晴れんか。これよう聞き分け。もうすっきり要らん/\/\。要らん/\。改め/\。改めたら、思わく/\与えにゃならん/\。

明治二十六年二月五日 午後一時三十分頃
本席御用場普請の事に付、これまでの処詰員一同の届かぬ儀御詫び申し上げて御許しの願
さあ/\もうどうもならんから、皆折角の幾晩々々、だん/\どうがよかろ、こうがよかろ、そら真実事情、あちらこちらへ、どうなりこうなりという。どんならん処、すっきりと前々の事は取り消して了う/\。なれど未だ事情あろ。すっきり取り消して了えばそれきりのもの。これから改め替えばどんな事でも受け取るが、よう聞き分け。どんな事も受け取るが、受け取れば伝わにゃならん。どんな知れんもの談じ、どんなもの受け取ると言うた分にゃ分からん。普請はあわてる事要らん。こうして居る、一寸治めてたゞ/\中にどういう事情諭すなら、言い掛けてから半年近く取り遅れてある。掛からん事情、取り遅れるはどういう事という。これ何しに来てる。又他人同志でも結構と言うて、これまで伝うて来たる道伝うに、これまで分からんなりの理は直ぐに伝うまい。無理な事言うと思うやろ。無理と思たら無理になる。もと/\から用いりて、取り立てゝくれにゃならん。持ちてる物離してなりと運んでくれにゃならん。白きもの白きに見る、赤きもの赤きに見る、黒きもの黒きに見るは皆世界の事情。よう聞き分けにゃどんならん。情無い。ならんもうならん、もうやめようかしらん、置こうかしらん。その事情から又古き事情ある。建家あちらこちら見て、腐り建家、草生えの中の建家という。それから聞き分けにゃ分からせん。よう聞き分け。一戸どうであろ、一戸一人限る処、長らくの処やれやれと言う。又やれ/\という理を無けにゃならん。これから聞き分け。すっきり委せ置く。普請一条委せる。普請だけの事情委せる。委せるとすれば、普請一条これで十分成程満足であろと、これまで人の中隠れ忍んで伝うたる事情、これ聞き分け。皆日々という、又嬉しい重なる中にどやしらん、結構の中に思い過ぎる事情、思い過ぎる事情分かろうまい。又一つ諭し置かにゃなろまい。今日の一つ聞き分け。まあ普請一条は委せる。委せたら受け取る。どんな理も受け取る。これから又話、さしづ事情は何処から委せた。委せたなら、めん/\事情から改めて、心急いて委せにゃならん。どんな事もある。早く聞き取れ/\。

押して、普請の処今日より願
さあ/\まあ掛かる普請、一日二日、半年の理を以て、早い遅いの理は無い。心発散さして、これでどういう事もしてくれるが満足々々、安心安楽与えて暫く働かにゃならん/\。いずむ心はなあ/\/\。ウアヽヽヽヽヽヽ。

明治二十六年二月六日 朝
事情願
さあ/\よう事情/\、これまでの事情にさあ/\分からん/\。どんならん。分からんからこういう日が出て来る。幾日経てども竦んで居る。今日は起きられようか、明日は起きられようか。顔が懐しなったらどうするぞ。ワハヽヽヽヽ、さあさあ皆んな勝手ばかり言うて放って居ってはどんならん。放って置くからこうなる。未だ/\何でも彼でも働かさにゃならん。これまでの処、だん/\日を送り、どんならん事情から日延べもし、どうなりこうなりこれまでの処、ワハヽヽヽヽヽヽ、これまでだん/\さしづ/\で日々の処、危ない処も怖わい処も知らし、こうなる道も知らし、さしづ順序、危なき道を通りたか、よう思やんすれば分かるやろ。ただ一言のさしづ柔らかなもの、さしづに間違いはあろまい。心真実の理を見分けるなら、間違うた理はあろまい。これだけ聞き分けて置け。

同日、前事情に付会長はじめ役員一同本席の御機嫌伺いに出でし際の刻限
さあ/\早いと思えば早う成る、遅いと思えば遅く成る。難しいと言えば難しいようなもの、なれどよう思やんすれば難しいやない。思うように成る事が暇がいるというは、よう聞き分け。皆心運ぶなら、成らん事は無い。始め掛けが是非無く/\身をかくれた。なれど日々入り込んで居る。入り込んで居るは承知の事でもあろ。入り込んで始めたる事に、間違うた事は無い。人間の心なら二つに一つは間違う事はあろ。入り込んで居るならこそ、間違うた事は無い。早く仕上げてくれ。思うようにならん。間違いの事情もあろ。万事立て合うてある。立て合うた事も追々治めて、又入り込んで居る処はどうでもこうでも、どうしたとてこうしたとて、話し掛けたら、せにゃならん。差し上げて了うと言うた初めの理を聞き分け。一つの道、一つの理、一つ心、これ三つ一つ欠けてもならん。どう成っても案じる事は要らん。日々盛大の道を見れば、皆頼もしやろ。手を措いて思やん。折角の道、三里戻れば今度三里行けば十年も掛かる事、ものというは一時に成れば快いもの、無理々々の理を集めてすればいろ/\の理が出る。勇む/\と口で勇んだ処が、日々どうよこうよこれが難しい。これをよう聞き分けてくれ。元々より始め掛けたる話、成る成らん、見る見られんもあろうまい。建家遠い所見るやない。あちらへ行けば草だらけ、それから踏み込み、だん/\始め掛けた道/\。怖わい/\頼りさえせにゃよいと逃げて了い、何事も真にする者無かった。一人の主というは、神の言う事用いらず、今年も商いや、相場や、言い/\皆無くして了うた。よう聞き分け。何も無い処よりそれ/\だん/\道を付けて来た。道を付けて来たは神の利やくとも言う。神の働きとも言う。それよりだん/\上り/\あちらへ入り込み、こちらへ押し合い、分からん/\、だん/\送りて来た。もう一段という処どうもならん。余儀無くかくれた。二年三年後の話、皆前後は知ってあろ。約まる処はさっぱりの処より始め掛け。何も知らん者寄せて、今の処は堅い道具にも成りてある。どんな者でも仕込めば道具に成る。仕込みようが悪ければ中程からでも疵に成る。年限々々、これまで存命の間経ち来たと言う。一里四方宿屋もせにゃならんと言う。一里四方も未だ狭いなあ、とも言うてある。印出し、これは何処の国やなあと言うて置いた。いつの事なあと思て居たやろ。これは先の老母さんの言われた事や。今は席と言う。席の言う事入り込んでの話、跨りはあろまい。皆治まる、集まる。何処へ出るにも案ぜ無く心置き無う出て行けと言うて、間違えば不足言うがよい。危ないようなものなれど、心までに皆治めさす。何も無い草生えの中から始まった事や。事が大き成れば、大き心さえ持てば何ぼでも大き成る。納してある道具もあり、使わにゃならん道具もある。だん/\道を慕うて出て来る。又あたゑを渡す。この一人より話を聞いて理を。世界どんな事出来て来るやら分からん。合印をして組んである如くやで。最初裏は鍛冶屋表大工という。これは何の事やら。不思議な事やと言う。知らず/\通り来たもの。それ/\心さえ治まればあたゑという。日々あたゑさえあれば楽しみ。一寸には難しいようなもの。誰がするともなく、目にも見えず、言葉一つの理、仇に一つの理は無い。よう聞き分けてくれ。

暫くして
さあ/\話日々の処、急がしいてどうもならん。急がしいも事情、事情に一つの治め。何ぼ事情運んでも、あちら二十人、こちら三十人五十人、たゞ一つの事情、だん/\遅れる/\。こう遅ればいつの事や知らん、どうもならん。余儀無き事を思い出し、だん/\の理も一つ忘れ、二つ忘れ、折角遠く所運ぶ、一日遅れば二十日、一年も遅れる。日々運ぶ。一席三名と始め掛け。それでは片付かんと言う。まあまあ捏ねて置くようなもの、捏ねて居っては乾かしてあるようなもの。上は乾かずして色変わる。又一席未だどんならん。又特別一つの事情を運ばにゃならんから、何でもと思て片付けた。なれどあちらへ何人、こちらへ何百人、未だ/\の道、一名の席が休んで居る処では、よう/\運べども、未だ/\行かん。たゞ一つの席、明日日から三名、さあ三名と言えば詰まらんと思うやろ。三名は定席、それから特別。未だ特別で行かん日は、席に言えば、何名とも言わんから、済んであるだけ運んで了う。明日日から運ばすで。

明治二十六年二月六日
平野楢蔵江州へ出張願
さあ/\これまで/\皆んな何処へ出るも、遠く出るもさしづ以て許し置いたる。どんな難しい中でも、戻り来るまでにちゃんと治まりて来る。これさしづの理やで。どんな事でも尻を固めて来るが理。五年以前から見分けて、どんな怖わい処も、又又の理も治め来た。さしづ軽く思うからどんならん。又々の理は治めてやってくれねばなろまい。何しに来て居る。よう思やんしてみよ。水臭いようなもの、何ぼ大きな財産持ちでも、行こうと思うて行かれるものやない。寄せよと思うて寄せられるものやない。世界中の財産持ちでもいかん。遙々越すも出て来るも、長い間の苦労して居るも、何の道からぞ。これ聞き分けば、思案は要ろまい。何も彼も一日の日に変わる。

押して
さあ/\行て来るがよい/\。

明治二十六年二月八日
本席御普請間取九間として願
さあ/\尋ねる事情/\、建家一条理を尋ねる処、さあ/\事情々々、よく事情諭し、又々理諭し理あろ。一時改めて一つ事情、改めて一つ、皆々事情、一つ治まれば皆治まり、又一つ諭す。一日という二日という、計り難ない。成らん事情、一日の事情幾度事情、何度心治まれば日々と言う。よう聞き分け。頼もしいや/\と心勇めば勇む。一たいから又事情一日なりと急ぐは、皆事情掛かるなら、一時心それそれ、又々運べば万事治まる。尋ねる事情、先ず/\治まれば一つ治まり、又治まり掛かる。事情は何時でも許そ。何時でも掛かるがよい。

明治二十六年二月八日(陰暦十二月二十二日)
御用場所建築地の東に隣接せる稲田源治郎三畝余歩の田地を買い入れの願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる一つ事情諭して置かにゃならん。広く/\という、何でも広くという。急いでどうしよう、運び難ない。追々という、又始まる。又あちらこちら追々年々という。尋ねる出る地所それ/\事情である。それは談示一つ理に委せ置こう。

明治二十六年二月八日
北分教会所開筵式に付陽暦三月一日より本席、六日より本部長御招待申し度く、六日親神様の遷座祭、七日開筵式、八日大祭仕り度き願
さあ/\尋ねる事情/\、事情では願通り、これは速やか許し置こう。これは互い運ぶがよい。又出越す処、前一日の日以て尋ね出てくれ。

明治二十六年二月八日
泉部内向井出張所改名の願、且つ普請はこれまで神様の御許し戴かず新築致せし段御詫び致し更に御許し願
さあ/\事情以て尋ね出る。万事尋ねる一条さしづ、一つ事情さしづに止どまる。そこで尋ね出る。尋ねる事情は許し置こう。さあ許し置こうと言うた限りは代々末代の理と、これ差し入りて互い/\結びやい、これ一つ差し入りて一つ事情、さあさあ許し置こう/\。

明治二十六年二月八日
山本コマツ身上願
さあ/\尋ねる身の処、身の処/\、案じる事要らん。なれどよう聞き分け。前々にもこうでありた、又候、一つころっと、一つころっと取り更えて、何もこれより一つ勝りて/\運ぶ理治まれば、案じる事要らん。

明治二十六年二月十日(陰暦十二月二十四日)
桝井伊三郎小人イマ及び母きく身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸事情あり、又一つ身の処、事情尋ねる処、余儀無く事情あろう。尋ねる事情、一寸事情、又さしづして置こう。これまで何度思い出せ。どうでもこうでも長い道筋。どうで言うまで思うまで。一寸どういう事情、どうこうの事情あろまい。身に心得ん。一時にと詰んでの理。一時の処案じる事は要らん。これまでどう成ろう、通りた道、だん/\の事情、よく聞き取れ。何でも頼もしい、十分たんのうさしてくれるよう。

明治二十六年二月十一日 午後
愛知支教会一件に付永尾楢次郎、桝井伊三郎出張願
さあ/\尋ねる事情/\、先ず/\尋ねる事情には大いなる事情、あれこれ間違うて事情という。あちらも結ぼれ、こちらも結ぼれ、とんと計り難ない、多くの中、一つの理の聞き違い、取り違いよりだん/\縺れ、一時分かり難ない道という。一時行て実地事情、一寸には治まろまい。こちらこうと言えば、又こうと言う。道の事情なら、道のためなら、一つの理も治めにゃなろまい。事情は一寸取り難くい事情なれど、十分話してくれ、諭してくれ。所というは中々の処、万事道々の処にてはどんなふしとも言う。さあ/\一寸行て万事聞きて来るがよい。

押して、明日からでも参りたもので御座りますや
さあ/\まあ事情は急いで行て、急いで帰るがよい。所々一寸行て、一つの事情詳しく聞いて来るがよい。風という、吹き返やす風もあれば、治まる風もある、これだけ心得のため諭し置こう。

明治二十六年二月十一日
山本藤四郎伜耕三郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ね出る事情、内々事情という。大抵皆治まり、銘々重々治まり、又一つ銘々不思議事情ありて一時という。成ると成らんと銘々治まりて又候内々に心得ん。どれだけ運び、どれだけ聞けど、速やかならん処尋ねる。尋ねばさしづ。一時案じる事要らん。案じる事は要らんが、事情一寸大層事情である。そこで所々又所大層治まれば、一寸治まらんやない。内に一つそれより世上心の常、いかなる事情、事情は常一つ明らか運んで事情という。事情急いで一つ運んださかいにどうと、折り筈利かす、事情早く/\聞き分けてくれるよう。

明治二十六年二月十三日
飯降政甚神戸に修行の処、今般帰国の願
さあ/\尋ねる処/\、事情は前以て事情諭したる。暫く/\と言うて諭したる。年限も三箇年という。おっとり経ち来たる処、いつ/\まで同じ事、一時の処ならん/\中事情速やかという。一時の処どうであろう、一年事情旬という。一先ずこちらへ。改めて又候あれば又旬という。これまで長らくの事情/\。

明治二十六年二月十三日
増田甚七腫物の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はこれ尋ねる。身の処にて一寸不足なりて、事情いかなる事、大抵分かるであろう。これまで何度替わり/\諭したる。今一時こうと思う処、こうせにゃならん、どうせにゃならん、と心に治まりてありてどうも治まろまい。身上事情ありて又候心で思う。よう聞き分け。難しいようなもの、難しい中であろ。内々よう聞き分けにゃ分かり難ない。これまで何度諭したる。又他に諭すであろ。生まれ更わり同じ理/\、更わりの更わり又更わり事情という。思うよう行かん、行かんがこれ事情。これ聞き分けにゃならん。一時の処は大抵な道、難しい道、通りてやれ/\と思えば又内々これ思う。思うは理やなれど、取り替え。よう聞き分けにゃならん。いう/\まで同じ理なら、何も思う事要らん、案じる事要らん。一つ理変われば案じる。案じるは理。よう聞き分け。深き案じの中に、日の成る日と成らん日と立て兼ねる日と、一時の処さぁぱりと成らん。一寸出掛けの処、よう聞き分けば分からんやない。いつ/\まで一つの理では楽しみ無い。一年一日一年百年も同じ理諭そ。さあ身上不足ありては楽しみ無い。これ聞き分け。一つは成らん中通り来たる。これまでいんねん、これから先いんねん。これ聞き分け。案じる事要らん。案じの理から案じる事要らんと更に諭せん。これしっかり聞き分けてくれるよう。

明治二十六年二月十四日
島村菊太郎歯の痛み厳しきに付願
さあ/\尋ねる事情身上一条、一つ心得んという処尋ねる。尋ねば一つさしづという。さあ/\だん/\の事情々々、これまで一つよう/\治まり、又筆頭、一度事情よく聞き取れ。これより先々事情、長き事情、一つ治まれば遠くによらん、近きによらん。いかなるも事情治めて通り、いかなるもさしづに及んだる。さしづは一度は生涯のさしづ、これ聞き分けにゃならん。第一事情心得ん。万事一つの理に掛かる。善き事も掛かれば、又どういう理も掛かる。どちらからも掛かる、どんな事も掛かる。満足理伝えて所事情固める処、又、話事情、これ一つ互い尽す運び方、重々受け取ったる処、万事一つ治まりて、どんな事も重々という。どんな事、こんな事尽す運ぶ人々たる処/\/\、理内々聞かせ。いかなる事も打ち委せ、皆止まる。さしづという、一時運んでよう/\出来たる処、早く急ぐ/\/\一つ理、何時なりと心次第に受け取りて一つという、一日という、二日という、三日という、どんな事情も、皆軽く持って行かんならん。大層は皆治めて、これ一つ持てばどんな事でも皆出来て来る。又身上は案じる事一つも要らん。これ一つ諭して置こう。よく聞き取ってくれるよう。

明治二十六年二月二十日
本部会議に上分教会、支教会、出張所、布教事務取扱所等、等級相定め右事情申し上げ願
さあ/\一時取り締まりた処、一つ理尋ねる処、事情は随分それ/\の理、中に一つ事情理を一時事情、それ/\談じたる処、一つ大切見たる処、一つ随分それ/\談示々々と諭したる。談示一つ理から尋ねる事情からならば、どんな事でも治まる。尋ねて来る事情にて受け取って、それ/\理、さあ/\暫く事情治め掛けてくれるがよい。

本部会議に上分教会、支教会、出張所、布教事務取扱所等、等級相定め右事情申し上げ願
山名部内益津支教会所新築間口九間奥行八間の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は許し置こう/\。又一つそれ/\心事情理に一つ心だけの理は許し置こう。強き事/\広き事/\事情は許し置こう。

明治二十六年二月二十日
兵神部内加東支教会上月佐市不行届に付一同治まり兼ねの願、清水与之助心得まで願
さあ/\尋ねる処/\、前々以て事情運び掛けたる。一つ/\道の処、理を抑えたる事情という。どうも怪しい。一度の事情も計り、二度の事情も運び難ない。講という多くの中、一つの理があれば、何にも言う事は無い。あちらの心が合う合わん、十分話伝えて、それ/\暫く/\、とんとそれはと言えば、通らにゃならん。許しある。いつ/\の理に治め難ない。人替わり、人替わり、その理の治まるよう、治めてくれるよう。一時は運んでとんとならん。それ/\の理にも聞かし、よう聞いて置け。

明治二十六年二月二十日
増野正兵衞腹痛の伺
さあ/\尋ねる処身に心得ん。いかなる事であろう。一寸事情ある、聞き遁しどうもならん。聞き遁し、どうも聞き遁しが掛かる。めん/\でめん/\切なみを見にゃならん。年の始まりどんな事もさしづ、一日いかなる事も聞いてさしづの道は違わん。道は取りよう聞きよう一つの理、身に難儀せにゃならん。一つの理を直せ直せ。一時これから事情始め掛けるによって、事情聞き取ってくれにゃならん。

明治二十六年二月二十一日
来たる陰暦二月一日二日本席六十一才御祝の事情願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあよう/\の日を待って人間事情とんと楽しみがあって楽しみが分からなんだ。今の事情広く世界という。万事事情どんな事もならんとは言わん。事情以て印までも満足。印までの満足は生涯の満足と言う。軽く軽くほんの一寸という事情に運んでくれ。未だ/\の道であるから、一時の処どうという、それではだん/\の理になる。これから先は未だ/\長いから、印だけという。事情は許し置こう。

御祝に付御供の事
さあ/\尋ねる処/\、事情一つは理と思うやろ。何もどうせいでもよい。軽うして一人も満足、これ一つ理を委せる。

明治二十六年二月二十二日
増野正兵衞身上の願
さあ/\尋ねる処/\、身に事情心得んという処尋ねる。聞き流しという、何も分からんやない。めん/\どんな事も一つ皆事情掛かりて来る。一日の日が遅れる、又遅れる。日々掛かりが遅れる。どんな事もこんな事も身上に掛かると言う。どういうものと思う。皆掛からにゃならん。第一掛かるという、これまでという、又々十分の理も聞かしてくれ、諭してくれ。聞かすなれば安心、聞かさえでもよいと思えばそれまで。世上という、こうであったと言えば、聞いて心の安心。どうであろうと一時心に理を持たさぬよう。どうでも安心ならんという、どれだけの事になろうか、掛かるや否や一つこう、一つの心に判然という。しっかり聞き取ってくれるよう。

明治二十六年二月二十四日(陰暦正月八日)
分支教会長会議の上将来は綿服に改め、政府製艦費に一万円献金願
さあ/\だん/\事情以て尋ねる。いかなるも尋ねるであろ。又一つにはどういう事も万事日々という。一つ/\の事情というは、これまで聞いた処より始まりた。艱難苦労諭する。年限事情諭せば一つの理は治まる。事情と言うであろ。まあ/\思う/\だけは通れようまい。なれば心だけは受け取る。その場は受け取るなれど、後々皆心という理がある。いつ/\生涯理に定めるなら、又々どんな道あるとも、治まるとも分からん。万事の処を聞いて艱難の道を諭するなら、艱難の道を通らねば諭しようまい。これ一つの事情しっかり聞き分け。一時尋ねる思わくの処、一日の日に受け取る。これ一つよく聞き分けてくれるよう。

押して願(一万円製艦費として納める願)
さあ/\それはどうとも言わん。言うた処が理が集まらねば仇となる。言うまでや。心に一つ年限持ってと言う。その場の心であって後々というは、さしづは出来ん。めん/\心の理にある。これ一つよく聞き分けてくれ。

明治二十六年二月二十四日
分教会理事の事梅谷四郎兵衞心得までの願
さあ/\尋ねる処/\、心得ん/\まで諭そう。一人という、又一人という、二人事情一つという。暫くという処、これはそのまゝどうでも暫くと言えば、暫く事情は繋いで置くがよい。日々の処皆これならと言えば、談じにゃならん。暫くの理を以て、覗かずの事情を治めるがよい。

押して
さあ/\一つ/\、その日/\はとんとどんならん。長い間の処であるから、すっきり改めずして、その時/\の理に治め。何も急く事要らん/\。

明治二十六年二月二十五日
高知分教会開筵式執行願(陰暦二月十六日十七日十八日の三日間にて、五日より本席御招待の願)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り、一度の理は許し置こう。速やか許し置こう、さあ許し置こう。

その当日信徒へ御酒及び結び飯出す御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はさあ心だけの理は許し置こう、さあ許し置こう。一寸一つ話して置こう。事情は許し置いたる/\。大き事望むやない。心だけ運べば受け取る。又一寸一つ席一度許したる、ひっそ事情、これ一つ諭し置こう。その心で皆運んでくれるがよい。

明治二十六年二月二十六日
北分教会開講式に付前十三日より本席招待の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は前々事情、一つ尋ねる処、又一つ事情、前以て尋ねる処、事情はさあ願通りに許し置こう。随分早く何かひっそして/\取り扱い、事情出越す処、許し置こう。何か心置き無う取り計ろうてくれるがよい。

明治二十六年二月二十六日
飯降政甚神戸へ取り片付けに参るの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ一寸三年と言う/\、口で言えば長い。もうよう/\の日を治め通り、一つ改めて内々帰る事情/\、治め長く果たし、互い/\一つ心結びやい、又運ぶ事情、長々事情しいかり心言い付けてくれ。いつ/\まで残らず、心治めてくれるよう。いかなるも治めてくれるよう。

押して明日から
さあ/\いつか万事、一つ事情治め、取り計らい、これまで長らえ事情、又それそれ事情という。

明治二十六年二月二十六日
清水与之助身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上々々左程事情無けねども、こういう処心得ん。余程長くの間といえど、又速やかならんと言う。よう聞き分け。さあ/\これまで/\よう/\の道、万事取り計らい、これ先々始め、願通り治まる理、これ聞き分けにゃ分かり難ない。又善うき事止どまれば、又一つ治まると言う。先々何たる処、思う処、これ立ち帰り、どんな事案じ無き事情、見透し事情、いつ/\見て諭したる事情、楽しんで通り、先々案じる事要らん。何でも長く事情、通りてくれるよう。

明治二十六年二月二十六日
村田幸助妻すま身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ身上に堪えられん。いかなるも思やん/\。身上事情堪えられん事情、又一つどういう事も聞いて一つという。万事話し掛けたる事情という。これまで話し掛けたる事情、内々治まらん。日々事情いつ/\までやない。身上不足なりて、心失うて、じいと住家して居る。内々心治まろまい。又世界治まろまい。一時の処暫く。又々月々重なれば自然改まる。これ一つ諭し置こう。又尋ねたらこうという。あちらよりこちらより眺めて、何とも分からん。事情先々、何たる事情、これ事情さらに要らん。これまで陽気ぐらしの事情聞いて居る。なれど陽気どころやない。一人身上迫り、何たる処やない。日々陽気ぐらしどころやない。一人一つ心失うて、これ訳も分からん事情、余儀無く事情、余程難しい。なれど寄り合うて/\日々通る道は嬉しい道である。めん/\治まる理あれど、ほんの事情である。先々事情先々は言うやない。遊び暮らし、今一時全く事情やない。堪えられん事情見て、治まる事情、長いさしづ、難しいさしづ、計り難ない事情、たゞ一人不自由、身の処不足無うて、たゞ心に不自由ある。もう年が替わればどうと言う。月が替われば今のよう、こう成りたと分かる。たゞ一人心失うて、心立ち帰り分からん/\と、程無う一年通る。極楽世界にこんな事と言う。皆楽しみ集めて寄せたる。一人事情見て日々掛かる。粗末にしまい。心に掛かればあちら一寸、こちらも一寸じいと抑えられたる事情、仕様ありて仕様無き事情、事情堪えられん事情、内内聞き分け。皆集まりたる処、一人心一つ事情、鮮やかならん事情長くやない。もう程無う事情。これ諭し置こう。これ一つ/\定めてくれるよう。

明治二十六年二月二十七日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身の処いかなる事、一つのさい事情という。いかなる事と思う処、事情から一つの理、よう聞き取れ。もう日々運ぶ処、尽す処は言うまでや。受け取りゃめん/\こうという理があろう。長らえての間、役員それ替わりた。一つこれまで互い運び来た処なれど、一人こうと言う、成る成らん処と言う。心に一つ治まり難ない事情、又思い直せば心一つで自由とも言う。一人一つ事情、古き/\事情、掛かりという事情、それ/\の処より運び尽し、なれど事情によりて一寸暫くという事情、これ一つの事情が掛かりてある。長々の理は忘れんよう。心優しく一つの理は、運んでやらねばならん、万事優しき心、一時思うた処が、心通りに行こまい。一寸暫くという事情、前々繋いだ理は生涯とも言う。この一つの理を治めてくれるよう。

押して、古きと仰せ下されますは、島文助教会設置の時心得違いにより除かしてありますが、この辺の処でありますかと願
さあ/\事情尽し、心があって一名二名、だん/\とも言う。古い中に一つと言う。一時心の間違い、取り損いは一時の理、なれど許すが理であろう。又役員一時暫くという処も、一度の処は二度も立ち寄るようにしてやらなならんで。皆一名一人の心やで。

明治二十六年三月三日 午後
村田長平身上願
さあ/\事情尋ねる。一時いかなる事言うまでやない。これまでだん/\、一時一時知らし置いたる事情諭したる。変わりたさしづは無い。一人二人とも言う。一時と言う。長らえた処はよう/\である。もう/\/\さあ/\/\、もう/\何程の処、長い日であった。中にどういうものと、日々これから先は、内々もしいかりしいかり。

押して
さあ/\一日早いか遅いか。これ見たら鮮やか事情/\/\。

明治二十六年三月四日(陰暦正月十六日)
村田長平豊田御墓地埋葬の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は分からなんだであろう。だん/\前々何度諭し付いてある。今日の日悲しむ事無し、悔む事無し。それ/\伝えてくれ。知らず/\どういう事もあろうまい。何度々々諭してある。第一の理諭する。後々重々の理治まって行く。順席の理運び尽して、こゝがよいと言うなら、運んでやってくれるがよい。

明治二十六年三月五日
山沢為造咳が出で痰が支え、目少し霞み事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という、一寸心得ん、どういう事と思う処、どんな事でも尋ね。尋ねば諭という、内々それ/\諭という、一時変わらん。あちらという、こちらという、立てやう/\分からんと思う処、あら/\こうという。一つ治まれば治まる事情、これ一つ治めてくれ。一つ事情、めん/\心得ん。尋ねば一時長い年限やない。又々事情ある。人の事は我が事、これ一つ/\聞き取りて案じる事要らん。先長く楽しみ、先長く安心と心落とし着けてくれ。これ一つ聞き取りてくれるよう。

明治二十六年三月六日
桝井伊三郎母及び小人身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人という一つ身上、又事情どうであろう/\、見れば一つ事情/\、どういう事であろう、思う処日々であろう。小人一寸余程大層々々、一つ事情にてはあと思う処、一つ身の処に掛かる。よく諭してやれ。小人どういう事で成ると言わん。なれど一寸大層、まあ/\一寸事情一つ内々の処にて、これではと言う。一寸うっとしいと言う。又一つ事情、これはどういう事も、一寸々々話し諭し、思い中って一時の理、見て満足、楽しみ諭してやれ。取り締まりてやれ。いかなるも一つ理が掛かりてある。一つ一落という。前々深き事情諭してある。智者という、二人という。あの場合ならん事情、深き諭、それ/\治めてくれ。こうと言うやこう、理に違わんと諭してやれ。万事掛かる。こうやどうやの理ある。さしづ通りさいすれば、治まり来る。小人一寸大層。一時どうではない。これ心持ってくれるよう。

明治二十六年三月六日
山本利三郎妻コマツ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はどうも心得んという処尋ねる/\。たゞ心得ん/\間に心得付けにゃならん。一つさしづしよ。めん/\諭し難くい。諭した処が、勝手がありて治め難くい。余人以て諭せば治めにゃなろまい。一寸心得ん心得んという処の間に速やか理治めてくれ。一寸話し、一寸治まる。又身上どうという、又一寸話すれば一寸治まる。又心得ん/\という、だん/\という。又尋ねる心得ん/\、心得ん間に心得にゃならん。又一つ成り返りて諭してくれ。第一親という/\、親というは一時の親という。めん/\心身上迫る処、第一親という。これ一時治まれば一時鮮やかと、さしづして置こう。

明治二十六年三月九日
飯降さと左の乳の下痛み、寝返りも自由ならざるに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情心得ん。どういう事身上から知らし置こう。一日二日を以て万事取り扱い取り持ってくれにゃならん。年限待って事情。内々では治まらん。世界大きい取れば大きいもの、たゞ一時の処、内々から一つの事情も無けりゃならん。内々談じよく聞き取れ。まあ一時の処計り難ない。どうこうと定められん。前々諭したる。一名一人の事情ですれば治まらん。万事談じ合い、席内内一軒一人の理では治まらん。こうせにゃならんか話し合い、大望な事は要らん。一寸の事にして顔見ておうと言う事情に治め。話したら大変事情にて治まらん。この事情を諭し置こう。

明治二十六年三月九日
増野正兵衞身上の願
さあ/\尋ねる事情、一時以て尋ねる処、前々事情あって今一時という。変わる事情はあろうまい。悠るりとの事情を以て、夜深の事情を以て尋ねてくれるよう。鮮やか一つの理も諭そう。

明治二十六年三月十一日
飯降さと前の通り身上に付再び願
さあ/\尋ねる処/\、身上は前々から一つ/\諭したる。又一日という。身上不足どういう事と思う。これまで又話し、身上の処は速やかという。これまでだんだん諭したる。一日の日もこれではと思う。何も一時の処どうと言うやない。一日の日も未だ日があろ。勇んでくれにゃならん。その日になりてどう成ろと思うやろ。なれど踏ん張らにゃならん。楽しみ一つの理を早く伝えてくれにゃならん。

明治二十六年三月十一日 夜十二時
一昨夜増野正兵衞のおさしづに、夜深に尋ね出よとの事に付願
さあ/\尋ね出よ/\。事情諭したる処、いかなる処何かの諭、長らえての諭である。一名一人の事情というは、誰の事情と思うやろう。めん/\それ/\の事情、中にも中々中、何か事情、まあ/\日々取り扱い取り治め、大変事情、多くの中の人、それ/\の中の人、一時の処事情多くなりて事情ある。めん/\それ/\これまで長い道筋の処、事情々々にて悟り来た。これまでの処経ち来たる処を急ぐから、余儀無く事情急くによって、万事委せ。運び掛けて日々という中に一つそれ/\の身上、だん/\よう/\の諭、諭し成程の事情に集まれば鮮やか。一度二度三度の事情やあろうまい。身の処にて一寸心得ん。どうであろう。他に事情見て心得んと言う。案ぜる。案ぜる事は無い程に。難しい道、怪しい処も連れて通らにゃならん。この諭多くの中、あれ一人皆の心にどういうものと事情拵え、それ/\心の理にて、一寸いかなる事となる。一つこうと言えばこうになる、あゝと言えばあゝになる。身の処一寸心得んと言えば、ほんにこうかいなあと悟り出せ/\。又一つ大望なる処、地所という。それ/\心に取ってそこえ/\こうと言う、こうもせにゃならん言う処の理は、それ/\心にも楽しみ。家内楽しみ無くばなろうまい。こうと言えばこうと言う。身の処から聞き分けば誰のものでもあろうまい。こうと言えば治めてくれにゃならん。安心楽しみなれば、長らえて尽さにゃならん。事情あれば尋ねにゃならん。諭せばめん/\悟って楽しみ、何にも身上にどんな事も案ぜる事は要らん。さしづの理は違わん。又々思うという事情がある。又々おうと言う事情になる。案じる事は要らん。案じる事は要らんという理には、違った事は無い程に。よう事情速やか治めてくれるよう/\。

明治二十六年三月十二日
飯降さと身上速やかならぬに付伺
さあ/\だん/\尋ねる処/\、幾重にも諭してある。たゞ事情一時、事情頼もしい/\。安心諭したる。又それ/\心あろ。又一時どうなろうという心あろ。一寸事情諭し置こう。事情余程の事情に及んだる。なれど踏ん張らにゃなろうまい。一つは頼り無い話と思う。一つ世界という不足なる処、一日の日を見て事情運び、安心なれど一寸踏ん張らにゃなろまい。又年限というは第一頼もしい事情、世界事情不足なる理分かろまい。何でやろうと言う。一時案じる事要らん。案じてはならん。一日の理を以て又世上という理もあろ。心に持って事情治めにゃなろうまい。これだけ諭して置くによって。

明治二十六年三月十二日
諸井政一出物に付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ぬる事情はよく聞き分けにゃならんで。遠く所、道伝うて何の所、隔って道と言う。内々の処なり、ほんにどうあろうぞやないで。生涯こうという心治め。あたゑという、天よりあたゑやる程に。今日という治めて了い、尋ねたらこういうさしづ貰うたと治めて、国の処、一度なあと思う。これ余儀無く事情、いんねん以て事情と言う。これ聞き分け。さあ/\楽しんでくれるよう/\。

明治二十六年三月十二日
小松駒吉教会一箇年の処このまゝという願
さあ/\事情尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情には、どうせにゃならんとも、こうせにゃならんとも言わん。皆それ/\心それ治まりて、そんだらこれは治まり、又楽しみ集まりて治まれば、どうなりと、これはどうとさらに言わん。長い処事情年限の理によって、理治まる事情、さあ/\許し置こう、心通り事情許し置こう。

明治二十六年三月十五日 朝
飯降さと身上の願
さあ/\だん/\尋ねる処/\、長らえての事情、道々の処にてこれまで重々の日に治まり、思わく十分なる処、十分になる処まで容易なる処、その日までの処、日日通り来たる処、又一つ一日二日もう三日と言う。身上どうも心得んと思うやろ、万事それ/\心の理を以て事情。こう又こう、さしづしたらこう、よう/\事情だん/\諭したる。もう十分の処あちらこちら心を兼ねて運んでくれる処は受け取る。身上どういう、何でも彼でも及んで来たる処よう思うてくれ。外へ些かでもたんのう、という事情。それに身上心得ん。万事席に知らしてあるから案じる事要らん。一日二日三日経てば片付くから、事情々々と言えば案じる。これまで運んでくれた礼まで述べて置く。一つ心も発散よう/\の処、年限六十才六十一才よう/\の日まで及んで来たる。どういうものと思う。身上心得ん。実々の処知らせたる処、暫く事情皆勇んでくれるがよい。先々勇んでくれ。席が勇んで居りゃ皆勇んでくれ。今一時すっきり安心して居るで。どんな事もどんな事になるも、世上もぢばも同じ。それさえ覚悟すれば何も案じるやない。これまでよう連れて通りたる。席は安心して居るで。

押して
さあ/\もうこれまで万事身の障りには諭してある。これまで心を運んで身上迫りてある処、どうでも一寸踏ん張らにゃならん。そこで席に知らしたるという。何も案ぜる事要らん、というだけの諭をして置いてくれるよう。

同日午後、飯降さと身上に付、本部長より御願
さあ/\だん/\の事情、又だん/\の事情もうこれ一時事情、さあ一つ第一と言うて尋ね出る処、身上不足なりたる処、いかなる処、だん/\これまで楽しみ楽しんだる処、身上事情迫りたる。事情大変なる事情なれど、一寸なあ/\だん/\さしづ及んだる。一寸踏ん張る/\。もうどうであろ、さあどうやなあ。中に同じ理、万事楽しみ、これも楽しみあれも楽しみ、自由と言う。これ一つしっかり聞いてくれ。一時何時とも分からんなれど、一寸踏ん張る、いかなるも踏ん張る。皆これまで聞いて通りて居るであろ。しようと思うて成るものやない、しようまいと思ても成って来る。これどうしようと思うても成らん事情聞き分け。難しいさしづなれど、一寸踏ん張る。一寸踏ん張るのやで。

明治二十六年三月十八日
飯降さと身上の処未だすきやかならぬにより、今一度中山会長の手順を運び、親神様に御願い申し度き旨、本席へ清水与之助、桝井伊三郎の両名より願(その節本席火鉢に凭れての御諭)
もう安心々々、願うまでや。

押して、よしゑより今一度踏ん張って下され度き旨願
そんな事言うやない。ならん処から日を待った処、存命で暮らしたらこの上あろまいな。世間を見比べてみよ。どんなのもあるやろうな。何も悔やしむ事は無い。一寸と言うたら、一寸と言うたらこのくらいの大層になりてある。そこい/\と言えば、どのようなるとも知れん。この大望事情、よう/\片付き、一日二日三日存命で居るのに、何も悔やむ事要らん。十分やがな。

明治二十六年三月十八日 夜午前一時
御話(飯降さと出直しの節)
何もどうもこうも思う事要らん。後々何でも彼でも続かさにゃならん。これまでは十分々々に連れて通りてある。昨年々々事情、何度の刻限で急きたる事情、これもよう聞いてくれにゃならん。どういう事刻限にて知らしたる事、延ばす事出来んで。刻限というは、皆思わくから出るのが刻限やで。これをよう聞き分けにゃならん。これからは急げば急ぐ。じっとせいと言えばじっとする。何でも彼でも、これからは席を勇ましてくれにゃならんで。勇まさにゃならんで。これをば、あっちゃいこっちゃいなったら、灯の消えたも同じ事、皆んな空を見るのも同じ事、これからは刻限の事情外さぬよう。席は未だ/\連れて通らにゃならん。席は未だ/\半ばであるで。一時の事情悔やむ事無い。後々の事情、世界の事情見てたんのうせにゃならん。明日に帰る、直ぐに帰る。悔やむ事無い。勇まにゃならんで。席が勇めば世界も勇む。これからは席は何処へ連れて出るやら分からんで。遊びに行きたいと言えば、相当の守を付けて出てくれにゃならんで。これだけ頼み置く。

明治二十六年三月十八日 夜一時三十分
刻限
さあ/\未だ/\一寸一時、未だどうであろうと思うて居る。さあ/\十分息の通うたる間一つ、さあ/\今までは日々たんのうして暮らした。何も思わくは無い。息の通うたる間、一つ話し置く、一つ頼むという事頼む。これから先々皆どんな事も、談じ合うてくれるよう。これから一寸向こうへどうしようこうしよう要らん。いつ/\まで頼まれた事、十分たんのう/\、一時の処語る語られんから連れて出る。二人姉弟片付けてない。どんな事もさしづを貰うてくれ。又一つ御席さん/\四五年の間、まことに悠るりとさして貰た。御席さんが今日の日であったら、辛苦尽すも水の泡、それではどうもならん。御席さんに一寸入り替わったようなもの。御席さんの処気の毒。頼み置く。何も難しい事要らん。内々の処姉弟の処一軒の内治め。これから御席さんの所綺麗にして。暫くの処頼みに出た。御席さんの所十分綺麗にして、年の行た人に守して実まで頼む。一寸分からんであろうと思う。二度三度救けて貰うた。十分満足。十分頼み置く。御席さんの処、これだけ頼む。わしは何時何処へ出帰るか知れん。北の方へか、南の方へか。どちらへ出るやら、そこは未だ分からん。なれど、十二月二十日に生まれると、日を切って置く。これだけ知らし置く。姉弟の処頼む。御席さんにもこれまで連れ添うて貰た。これまでの処、存命の中やで。これだけくれ/\頼み置く。これから春になりて来たら、あちらへ花見、日々の処何でも彼でも心いずまんよう、心のいずまさんよう頼み置く。遊びに行てこうかと言うたら、一寸拵えて。これだけ頼み置く。日々の処、年の行た人、綺麗にする人、これだけ頼み置くで。それで息が通うて居る、息のある間に頼み置く。これは頼み置くで。長い間の年限楽しまして貰た。わしが早う出帰ったら、御席さんを大事に掛けるから、皆さんこれだけ頼むで/\。

明治二十六年三月十九日 午前一時三十分
刻限
さあ/\又々さしづ、一寸一つ又一つ/\というは、一寸頼みに来ました。あゝ結構な事で御座ります。こんな事にもう十分の事、勿体無い事や、そうしてな何にも言う事無い。前々の事情、もう一つの事情、言葉一つの事情、堅く頼み置きます。これは存命一つの事情、息の通うたる間という。これ遺言、きっと/\存命の遺言、これだけ頼むで/\。フアヽヽヽ、済まんな、済まん事や。けれど、あちらこちら十分、俺が古家同じ事、これで十分や、これで十分やで。どうも済まん。けれど又春になりたら、春に勇んでおくんなはれや。
さあ/\一寸説いて置くで。さあ/\刻限々々、刻限遅れると皆遅れる。どきはきの道を通らにゃならん。さあ/\一時々々心の理によって理が外れる。一つ/\十分聞き取れ。一度の話は二度はせん。刻限は間違わんで。くどう/\説いてある。これからは案じる事は無い。刻限聞き遁し、見遁し、悟りと言う。悟りは言わん。刻限よいように悟ってならん。刻限に諭したる理に理を纏まれば、身が治まる。心得ん/\。これ一つ事情諭し置く。

明治二十六年三月十九日 午前二時十分
事情の願
さあ/\その内にだん/\諭するによって、尋ねる処諭する処、未だ/\の事情である。しっかりした者やなけりゃいかん。これまで思うように行かん。その筈や。内へ戻りたら一寸も戻りて来ん。又一人の者肩凝りて居る。もう帰りそうなものや。これではどうもならん。万事の処協議して、しっかりした者付けてくれにゃならん。何時でも受け答えのする者、付けてくれにゃならん。これまでにも諭したる。これだけ何でも彼でも頼み置く。一人は放って置けん。姉弟は三人揃て居るなれど、若い者は行き届かん。誰がよかろ。守があちらへ一人、こちらへ二人、掛け替え掛け替え、先繰り/\事情が上りて来る。あちらは当分俺も/\と言うであろ。なれど今一時どうもならん。何か守護するから、話々で固まって来た道やから、未だ/\固めにゃならん。刻限外れば何を聞いたのやら分からん。番と言えばほんの番だけ一つ。何かの処聞き容れてくれ。番とはころっと違う。番なら外に居るも同じ事。今までのように、まあ/\集会々々の上で一月遅れ二月遅れるような事ではいかん。未だ/\機嫌損ねたらどうもならんで。刻限さしづに間違い無い。刻限もさしづも間違っては何にもならんで。番だけなら外に居るのも同じ事、暫くの処ちゃんと決まれば、すっきり分けて了うで。
さあ/\これまでの処、さしづ刻限の処、集会々々で遅れた。なれど取り替え運んだる処、ちゃんと出来上りたら、玄関に札を控え、何時でも受け答えの出来るよう、守りてくれにゃならん。しっかり刻限の理も運ぶ。一日替わりでも構わん。どんな者でも受け答えの出来る者、暑い時は暑い、寒い時は寒いと言う。席は、奥でちゃんと控えて居るのやで。大層と思えばならん。存命から話してある。刻限に裏表裏表、これが一つ表と言うたらどんな事でも表や。表なら表役を付けにゃならん。表役と言うたら台やがな。話し掛けたらどんな事話すやら分からん。一時処行こうまい。今の処借りて来んと、すっきり出け上りたら、定めてくれにゃならんで。今の処仮家々々、仮は仮だけ、入口は/\、取次は何時にてもはいと言う。一時の処にて届く。そこで日々書くのが急がし。又こういう事を言い掛けりゃ又々急がしなる。これよう聞き分けにゃならんで。打ってみにゃ取ってみにゃ知れん、というようでは何にもならん。万事抜け目の無いようしてくれにゃ、どんな事でも分かりゃせん。これぐらいな事あろまい。さしづ通り皆合うてあるのやで。分からんというは合わせんから合わん。分かり掛けても分からんようにするから分からん。十のものなら二分三分のものや。十のものなら十二分にもせにゃならん。掛かり掛けて居る普請の処、早く十分急いてやってくれにゃならんで。どっからどんな者来ても守護するから、何も恐れるやない。こちらから先に言葉を掛けにゃならん。高山に十分にをい掛かりてある。どういう事になるとも知れん。何時どういう所へ駈け付かにゃならん。遠い話やないで。これ一つ急ぐ。難しい事言わん。又一つこういう事ではどうもならん。姉弟の中に曇りて/\曇る処ある。姉弟の中分けてくれにゃならん。これはさしづ通りすれば粗相無い。なれどめん/\の理を立てゝはどうもならん。これ年々先の事情、道も同じ事、十のものなら三分通りや。半分通れば十分。どんな者もこんな者も、番さえして居りゃこれでよいわ、ではどうもならんで。

明治二十六年三月二十三日
本席声が出難くきに付伺
さあ/\不思議な事であろ/\。まあ不思議/\と言うてこれまでの処、これまで自由という処、十分通した処、まだ片言一つ、どんな事も分かりて分からん。澄んで澄まん。これまで自由という処十分諭したる。又一日以て尋ねる処、だん/\事情の理がつかえ/\たる処、又不思議一つの理は尋ねくれにゃならん。成らん事せいとは言わん。尋ねば理がある。一時というこれまでという。どういう事も諭すなれど、難しい事は言わん。一つ不思議通ぜる、声通じん。事情多くなり、又一つさづけ事情つかえる。声が出にゃ竦めにゃならん。これが第一。急いて/\ならん処がある。事情席という、席に一つ不思議諭す。声事情という。だん/\これより治め治まる事情である。だん/\声が通じん。通じんは大層な理である。これ一つ難しいてならん。自由現わす限りは、案じる事要らん。夜々又一人、又一人、それそれ賑やかな心持って寝ませば十分。今又一日経ち、又二日経ち、だん/\経てば事情という。皆んなそれ/\の心であろ。日々淋ぶしいというは、あちらの事情外れる、又外れる。日々淋ぶしいという。そこで、よう聞き分けて貰いたい。難しい事せいとは言わん。ようこれを聞き分け。席の声の通じん処、日々席順運ぶ間、十分声が通る。仕舞えば声止まる。これ大変なる諭し事情、諭しの理、それ/\治まれば案じは無い。楽しみ/\、楽しみは淋ぶしいては楽しみと言えん。淋ぶしありて取り難くい。内々の処若き処であって、届く届かんが日々である。そこで相当なる年も取り運ぶ、日々という、内々それ/\人あれど皆若きである。届く時はどうしようか知らんと言う、思うくらい届く。届かん時は、どうも見難くてならん。身上から一つの理、日々と言う。楽しみは賑やかであって楽しみ。どれだけあれば楽しみの理である。淋ぶしいあれば、楽しみ治まり難くい。難しい話と言う。誰がよかろ、誰とも言わん。年もそこえ/\取り、何か万事心得心得る処、それ/\見立てた処、尋ねて事情暫くの処、気の悠っくり治まる処まで、日々楽しみの理を治めささねばならん。事情分からんように成りてはならん。理に理付けんならん。大層の理は重々受け取る。運ぶ一つ、尽す一つ、治まる一つ、一つ治まりたる処、分からん。一時治めば分かる。これより治まる処、一二三四五の印を打つが如くである。これ諭し置く。日々淋ぶしい心持たさず、暫くの処育てゝくれるよう。事情諭しよう。

明治二十六年三月二十三日
高安部内大阪南区谷町筋六丁目百十番地に於て、南出張所設置の件願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情と言う。それ/\運ぶ処、一つ事情と言う。一寸心一つ集まる所、又一つ運ぶ所、理に一つこうという所、事情さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年三月二十三日
東部内八箇所月次祭改めて願
(東分教会浅草支教会月次祭毎月陰暦二日、牛込支教会月次祭陰暦五日、日本橋支教会月次祭陰暦八日、芝支教会月次祭陰暦十五日、深川支教会月次祭陰暦二十三日、京橋支教会月次祭陰暦二十四日、愛媛出張所陰暦十日、白子出張所陰暦十二日に月次祭勤めて居りますが、これまで神様の御許し戴かずして勤めて居ますから、今日改めて願)
さあ/\尋ねる事情/\、これまでというは、それは分からん/\から、一つ改めて尋ねて一つ事情、それより運ぶ事情速やか受け取って、事情さあ/\許し置こう許し置こう。

同日、東部内八箇所説教日改めて願
(説教日牛込支教会毎月陽暦二日十二日二十二日、京橋支教会四の日、芝支教会五の日、日本橋支教会、浅草支教会は八の日、深川支教会十の日、愛媛出張所一の日、白子出張所九の日、何れも毎月三度宛勤めて居りますが、これも改めて御許し願)
さあ/\事情尋ねる処、改めてこうとすれば改まる。事情数々事情は一時に受け取る。事情さあ/\許し置こう。

同日、東部内深川支教会地所買い入れの願
さあ/\尋ねる処/\、さあまあこれまで所に一寸始め掛けたる処、だん/\それそれ心集まりて一つと言う。互い/\心合わせ、互い/\心運び一つこうと言うは一つ許そ。重々の理に許し置こう/\。

明治二十六年三月二十四日
本席付の人は男でありますや、又女でありますや願
さあ/\一寸事情諭し掛けたる、今の一時やあろまい。人々それ/\賑やかにして、一日日経ち、又日が経つ。めん/\どうもならん。一日経つつ掛け、席新規事情という。そこで一寸話し掛けたる。誰とも言わん。諭さいでも大半事情、今日明日や四五日はめん/\それ/\事情ある。一日楽しみてもの一日の日又経つ。そこで寄る、一人待つ。一日二日賑やかにして心賑やか。事情又寄る。一時諭そ。皆んな一つに心寄せてくれるよう。

明治二十六年三月二十六日(陰暦二月九日)
本席御普請の石搗き明十日十一日に致し度きに付御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以て尋ねる処、事情は速やか。掛かり一つは第一勇んで掛かれば世界と言う。一時勇むる心なら勇んで掛かれ、事情はさあ許し置こう。

明治二十六年三月二十八日(陰暦二月十一日)
本部内に延べ石を敷く儀願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸仮家で/\。仮にして何時取らんならんとも分からん。尋ねる事情雨が降ればどうと言う。さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年三月二十八日
高知分教会開筵式に付、本部長出張下さる処陰暦十三日十四日の両日出立願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は疾うと言う。どうであろう。又一つ順々急ぐ心計りて、鮮やか安心諭し置く。早く言わん。一時事情鮮やか許し置こう。事情通りてくれるがよい。さあ/\許し置こう/\。

随行員の願
さあ/\尋ねる事情/\、誰彼一つ尋ねる処、それは随分万事互い結びようて、堅く事情さあ/\許し置こう。

明治二十六年三月二十八日
増野正兵衞身上障り願
さあ/\身の処一寸心得んという事情、一寸尋ねる。もう事情にては前々以て、夜夜以て諭したる。生涯と諭したる。身上掛かればどうと言う。未だ/\案じは無い。行く/\通さにゃならん。前以て一人限りと諭したる。一人どれだけ不足と言えば案じる。案じる事要らん。万事掛かる。あちら掛かるこちら掛かる。掛かれば、身の疲れという。これ聞き分け。身のたんのう治めてくれるよう。

明治二十六年三月二十九日
桝井政治郎妻スヱ二十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つ心得んという処尋ねる。一時事情、事情一つ理という。一寸事情身上余程大層思う。又大層と言えば案じる。なれど案じる事要らん。一寸大層案じる事は要らん。一時速やか及び難ない。なれど案じる事要らん。事情一時速やか。一寸遅れる。案じる事要らん。何も間違いは無い。事情はさしづ以て、それ/\治めて居る。何がどうではない。よう聞き、余程分からずして、一時事情知らず/\、事情は前々事情、しいかり改めて、いかなるも早く、一つ聞かしてくれるがよい。

明治二十六年三月二十九日
堀内与蔵身上願
さあ/\身の理を尋ねる/\。身上の理を尋ねば、これ事情にて諭し置く。身の不足あれば、どういう事思う。何程思うたて忘れるに忘れられん。どんな事こんな事思うたて、日々ある。これだけ思えども身上不足なる。思い掛け無き不足なる。万事聞き分け置かんならん。どうと更にあろうまい。なれど道という、一つ理である。日々勤め一つ理である。どれだけあれど、身上不足あれば楽しみ無い。これ諭し置くによって、よく注意一つ諭してくれと、さしづして置こう。

明治二十六年三月三十一日(陰暦二月十四日)
かぐらうた版行の御許し願
さあ/\尋ねる事情/\/\、続いて/\/\だん/\続く/\、心置き無う/\、事情急いでするがよいで。

明治二十六年三月三十一日
永尾きぬゑ夜分咳出るに付願
さあ/\尋ねる事情/\、小人という処にて夜々事情ありて一時事情尋ねる。尋ねたら一つさしづ、これより暫くの処通り難くい事情であろう。よう聞き分けてそれそれ諭さにゃならん。小人一寸尋ねるからさしづして置かんならん。内々の事情内内の事情、今までの事情ところりと変わりてある。事情難しいようなものなれど、心事情から何でも無い。これまで一寸治まり一時はあと言う/\。これより尚々育てる事情という、しっかり伝えてくれにゃならん。小人身上何も案ぜる事要らんで。

明治二十六年三月三十一日
山本利三郎小人ウメノ身上願
さあ/\事情尋ねる。小人さあ/\事情々々いかなるという処、一時の処では無い/\。なれど小人余程大層と言う。なれど踏ん張らにゃならん/\。一つどうであろう。順々運んで安心治めて置かんならん。事情案じるであろう。なれど、踏ん張らにゃならん。さあ/\早く事情。

押して願
さあ/\尋ね返やす事情、よう事情聞き取らにゃならん。どんな事もこんな事も、内々理にありて理に治まる。皆諭す理から聞き分けば分かる。どういう理も分かる。一時案じる事要らん。よう事情聞き分けにゃ分からんで。これ一つ諭し置くによって。

明治二十六年四月二日
浅田徳二郎目悪しく願
さあ/\身上に一つ処心得ん。尋ね出る処、又内に一つ事情であろ/\。どういう事であろ、いかなる事、どれだけ思たて分かろまい。長い事情である。一つ事情で行かん。一度で行かん。二度諭し置くによって、第一思う処、一寸分からんとこから、どういう理引いて分からん。諭す事情、一度事情以て身上一つ理があれど、持たずして、尋ね出る。内に一つぢば一つ第一事情理、だん/\理伝えやい、諭しやい、よく/\一つ諭して置く程に。一時案じる事要らん、案じてはならん。又々理以て尋ね出る。つい分かる。事情尋ね出るがよい。一時片相手は分からん。知らし置いたる。後より悠うくり尋ね出るがよい。

押して願
さあ/\ちゃんと分かりてある。だん/\諭したる。案じる事要らん。どうでも理ある。放おとけばならん。又候尋ね出る。芯一つ戻るによって、又々事情以て尋ね出るがよい。これより諭してくれ。

押して宗太郎の事言うて尋ねる
分かりてある/\。皆同じ理。何ぼうでも分からん。案じる事要らんと言うたら、案じる事要らんで。

明治二十六年四月三日
山本利三郎妹おまさ左の腕痛み事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上不足なりたる処、いかなる処、たゞ一日一つと言う。これまで長らえて事情と言うであろ。よう聞き分け。身上不足なる。いかなる思う処、いかなる事も分かろうまい。これまで長らく聞き流し、見流し、日々通りたる処思い出し、行く行かず、成る成らず事情思い出し、聞き分け。どんな事でも皆めん/\心通り見通り、長らく道と言うであろまい。どれだけよく/\事情諭してくれ。これまで親もあれば、兄弟通りたる処、心にだん/\思い出し、ざんげ早く、いかなる事も一寸であろまい。だん/\事情はいつ/\までやない。親はこれではならん、これではいかん。いかなるも諭せ。よう聞き分けて、それ事情治めてくれるさしづして置こう。

明治二十六年四月六日
御津支教会理事且つ役員の事情に付願
さあ/\尋ねる事情、一時の処ではとんとあれこれ事情で治まり難くい。こうしたなら洗い替えてという事情であろう。よう聞き分け。何程の心が合わん、心が分からん、事情合わん。合わん心を皆それ/\治めてくれるが一つの事情と言う。皆思い過ぎる。一時の処こうと言えば、又こうという理出る。難しいようなもの。じいと暫くの処こうという、こうと治めて置こう。一日という、十日と諭し置こう。皆それ/\談じて置くがよい。

明治二十六年四月六日
飯降政甚歯の痛みに付願
さあ/\尋ねる処/\、身上という、いかなる事であろうと思う。だん/\これまで修行のため、だん/\運んだる。又内一つという、一時すっきり分かろまい/\。なれど、一つ/\それ/\分けにゃならん。めん/\思わくあろうまい。なれど、さしづありて台と言う。尋ねたらこうと言う。何も思わくあろうまい。事情から出ける/\。話纏まる。これから治めさせ/\。身上事情案じる事要らん、身上何も案じる事要らん、案じてはならん。

明治二十六年四月七日
田原支教会長妻久保ナラヱ目の障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、身上に事情いかなる事と思う処尋ねる。どんな話聞けば成程分かる/\。身の処心得ん事情と言う。何も余に思う処あろうまい。これから長い間、そこへ取り決まり、めん/\も事情改め、事情急ぐ。急ぐで。どんな事も長らえての間であるによって、聞いてどういう事も、皆代わりという理勤めんならん日ある。万事心得改め。皆改め。身の処案じる事要らん。案じる事要らんが、何か急ぐによって、伝えてくれ。内々掛かる。皆役員ある。皆たすけ一条という、皆改めて早く掛かりてくれるがよい。

明治二十六年四月十日
上田ナライト身上願
さあ/\尋ねる事情/\、何も事情案じる事いらん/\。案じる事要らんがよう事情聞き分け。一軒の内から何名という、よう聞き分け。辛いと言えば後々と言う。いつ今日という理無く、一時道というは切るに切られん道、一時道からためて成程見たであろ。一日日々鮮やか理。何も日々思わくあろまい。年限の間という聞かせ。案じればならん。案じる程どうもならん。理は一つであれば新しい事情、又こうやどうや、差し替える理は、一時治めてくれにゃなろうまい。

明治二十六年四月十日
桝井伊三郎母及び小人身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情以て事情尋ねる理の処、まあ何も一時どうと案じる事要らん/\。何も思う事あろうまい。一寸掛かり、一つ後治まりたる処から、十分たんのう治めて居る、たんのう治めて居る。何も日々どうと案じる事要らん。よう聞き分け。切なみ、切なみは三日の日も越す事出来ん。三日やない、一日も越せん。ずつなみ越せん一つ事情取り、ずつなみ知らず/\取りて、楽々運ぶ運ぶ。一時案じる事いらん。どうして居るやら、こうして居るやら、身体休んで居るのやら分からん。事情身上切なみあれば、堪い切れん/\。一日の日も見る事出来ん。外々で事情、間に事情、これ聞き分け。病はあろうまい。どれ一名事情やない。ならんと聞けばさしづして置こう。

明治二十六年四月十日(陰暦二月二十四日)
村田幸助目の処、妻すま咳出る処願
さあ/\尋ねる処/\、さあ事情は心得ん/\尋ねる。さあ/\何も別段の事あろまい。皆承知して/\、事情聞いて承知出来たる。心得ん事情めん/\それ/\承知はあれども、日々の処よう聞き分け。長い間やない。暫く悠るりとする心/\。どれだけ思う/\、道に一つ理聞いて改めて居る。今の一時やあろまい。今の一時楽しみではない。長く道、暫く長い心持って、どういう処も治まり、皆これまで治まりたる処から、一時の処の事情に留まるによって、よう事情聞き分け置かんならん。

明治二十六年四月十三日
昨冬教長の御供致し東京へ運び事情に中人の事情に付内務省社寺課長への運びの願(前川菊太郎、平野楢蔵、清水与之助)
さあ/\だん/\事情、数々の事情、一寸にはどうなると思う。何も案じる事は要らん。案じてどもならん。深い中の長い意味と言う。前々尋ねて踏み出す処に知らしたる。元々それ/\の事情を伝えて一つと言う。それに一寸の相違してある。通る処はどんな道も通る。一人一名の処は精神の理を以て、一寸治めてくれるがよい。外に何にも気に掛ける事要らん。もうこれと芯を定めた。一人はどうなる。何もならせんで。潰すが潰れるか、これまでの事情道すがら、道を聞き分け。心に精神を持ってこれ台と言う。もう十分と言うてある/\。中に一つと言えば案じる。案じてはならん。それ/\高い所へ橋を掛けたる処あろう。旬々それ/\運び、幾重の道見える。蓋を取って見せる。一人なあという処、安心もせにゃならん、さゝにゃならん。腰掛けては互い薄い。これ一つ精神を定めてくれるよう。

押して出立の願
さあ/\又々それ/\事情、前々の事情、それ/\掛かり十分一つ。今日と言えば今日、明日と言えば明日。案じる事は要らんで。案じた分にはならんで。

明治二十六年四月十四日
本席身上願
さあ/\事情々々以て尋ねる処、一度のさしづ、二度さしづ、三度事情分かろまい。一日の日を以て尋ねる。身上じっと寝んで居る。一日の日が勤まらん。又一日々々、よく聞き分け。事情に勤まらん/\。どういう事である。又一つ事情も尋ねてくれにゃならん。万事何かの処にて見遁し聞き遁し、これまで通りて来た。よう聞き取って置かにゃならん。どんな事情もこんな事情も、談示という理を以て尋ねて、さしづという。これまで通した処、もう固めてからには、こうという事情は暫くと言う。そのまゝ取り替え。一時理には鮮やかとは言おうまい。あちら一寸、こちら一寸事情が済む。前々さしづの理によって、取り替えて取り運んでくれ。盛んに成る事情抑えてあるようなもの。甚だ困る処ある。広く事情にて治めるなら、これ談示一時の処にて、一日経ち二日経ち、十日事情随分経つもの。一同揃うた処にて取り替え。言わば一つの道という。これから世界並という。一時通した処、事情重なる一つ道、一つ話、早く事情、結んだ定約すっきり早く運んで世界。今年遅れる、又来年。どうでもこうでも何処までも計って。他の事情と話し合う事は要らん。他に心を寄せる事要らん。十日経てば一つの理も治まりてくれ。さあ/\盛ん/\。一つの理を抑えてはどんならん。さあ早く一つの理を取り替え。暫くと言うて抑えてある処、早々取り替え/\。

押して、出張所、布教事務取扱所出願細則の儀願
さあ/\尋ね返すは一つ話の台と言う。よう聞き取れ。楽しみという理を抑えば道が遅なる。他に事情構う事要らん。何も無い処より始めたる処、他に話し合うてする事要らん。めん/\心外に、何も話し合い要らん。外に同じ事といえど間違うてある。そんな者と心を合わせる事は要らん。これさえ聞き分けば速やか。

押して、教導職選挙の事
さあ/\尋ねるやろう。皆言うまでやあろうまい。めん/\心に察してみよ。よう聞き分け。一時人間の心を以て取り扱う処無理と言う。暫くの無理も聞かにゃならん。なれど盛ん事情を抑えばこの道どう成る。この事情聞き分けば速やか分かる。同時、飯降政甚身上の事願
さあ/\だん/\尋ねる処、その事情という、急ぐ事も放って置く事も出来ようまい。急がず、急いで事情、これ一つ運び掛けてくれ。一時には行こうまい。なれどその心ばえを以て運んでくれるよう。

押して
さあ/\直ぐと話するがよい。それさえ運べば直ぐ/\。一時抑えたる処、世界行く/\の道、他に事情持って他に談示は要らん。これ諭し置くからよく聞き分け。尋ねてさしづ通りの理に間違いは無い。人間心どうも一時取り替えて、早く/\。

四月十五日十六日(陰暦二月二十九日三月朔日)両日本席宅上棟式御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は何時にても許し置く/\。

又押して御喜びに付、分支教会へそれ/\知らしましたものでありますや願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処どうせこうせ言わん。大層する事は要らん。寄り合うて居る。何処もどうせいと言うのやないで。これだけ諭し置く。

明治二十六年四月十五日
山沢為信身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人たるに身の処心得ん/\、いかなるも心得ん。尋ねる処、尋ねば事情諭し置こう。よう聞き分けて置かんならん。何名中の一人、小人という、身の内心得ん。いかなると思う処、何名何人同じ理、よう聞き分け。又後一つこれ事情いかなると思う処、何名何人中と言えば、事情治める処、皆いんねん以ての事情。これ一つ事情で、心勇んでくれ。楽しみと言えば何ぼうでも楽しみ。何名言えば楽しみ。身は案じる事要らん、案じてはならんで。

明治二十六年四月十五日
寺田半兵衞娘小近十八才肩より上に腫物出来上唇腫れ上がりしに付願、又外方より縁談の事申し来たるに付併せて願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処いかなると思う/\。大抵皆分かりある。どんな事も分かりある。成程定めて一日の日という。とんと事情という/\。思わく一つ事情とはいかなると思う。諭したる処というという理諭したる。ほのかの理諭したる。あちら変わりこちら変わり何故と思う。こうと思う処、一つ思わく運ばん/\。いかなると思う処、他に一ついずれ/\理治めにゃなろうまい。後々話やあろうまい。事情は幾重ある。よう聞き分け。急ぐ事要らん。旬がある。こうと言えばこう、定まるであろう。よう聞き分け。案じる事要らん、身に一つ案じる事要らん。

縁談の事願
さあ/\尋ねる処、又一つ一寸尋ね掛けば事情諭そ。半端と思う、心得んと思う。心得ん/\。皆互い治まり合い、一つ怪しと思う。年限運べば互い/\運び合いの理の深き理、これ聞き分けてくれるよう。

明治二十六年四月十六日
船場部内河内国渋川支教会所設置致し度きに付、再願の件御許し下されるや願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はどうでもこうでも、遅いか早いか及ぼさにゃならん。なれど、事情によって一寸暫く、一寸暫く事情。長い間やないで。

担任教師の処変更して宜しきや願
さあ/\事情以て尋ねる処、尋ねる事情一時の事情と言えば前々事情、これ一つと言うなれど、事情によって世界と言う。どうでも治まり居る。いかなると思う。それは十分諭して旬を改めて、又一つ道変えて事情一寸暫くと言う。十分運んで、これと尋ね出るがよい。どうでもこうでも及ばすで。

明治二十六年四月十六日
山沢為造郡山より乳母雇い入れる事に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ前々の事情、さあ/\長らえての処、さしづ一つよりこれ長らえて、もう一時重々治まり、めん/\もたんのう長らえて事情、又洗い替えて人々尋ねる。一寸よい/\、今まで/\と一つ変わる。一時はよい/\、これ一つ事情なれど、だん/\心を安まる/\。これすれば又々長らえて事情と言う。一時の処定めて事情多分運べどもいかん。いんねんと言う。これ聞き分け。度するもいんねん、一夜もいんねん。これ聞き分け。さあ/\治めてやろ/\。

押して御許し下されますや願
さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年四月十六日
浅田徳二郎、梶本宗太郎前おさしづより手続きの願
さあ/\尋ねる事情/\は尋ね残しと言う。一つ残してある。一時尋ね返やす順序一つ理聞き分けさゝにゃならん。今の処どうという、こうという分かろまい。日々分からんじゃない。いつまでやない。万事の処、気を休めてさせ。随分心燃やして居る。楽しみという理、三十日も先なら、一年も三年も先々、こゝまでと安心の理をよく伝えてやるがよい。心を休めさゝにゃならん。

徳二郎の処、押して願
さあ/\日々の処、夜までも働いて居る。寝んでる間だけ。代替わりたるから、内から万事届かん。そこで尋ね事情残したる。先になりたらこうと、楽しましてやるがよい。

宗太郎の事情願
さあ/\尋ねる処、事情は同じ一つの理に掛かるによって、成らん中を日々と言えば、一つの心を楽しましてくれ。事情を以て尋ねたら、事情から楽しましてくれ、楽しましてくれ。

明治二十六年四月十六日(陰暦三月一日)
桝井伊三郎母きく咳出で左の横腹痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう何も思わくあろうまい。又一つどうこうは思うまで。一つたんのう。一時どうという事は無い/\。よう聞かして、楽しみはっちゃ無い。その事情聞かして、その事情通りてくれるがよい。

明治二十六年四月十六日
桝井伊三郎家忙がしきに付、おむね雇い入れるに付願
さあ/\尋ねる処/\、事情々々成らんというは成るよ行くよ。又一つ事情、又たんのう事情、これ第一。さあ願通り、さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年四月十七日
永尾よしゑ身上願
さあ/\尋ねる/\。身の処にて事情いかなるという、尋ねる事情、尋ねる事情には一つ事情諭し置こう。身の処案じる事要らん。案じる事要らんが、日々の処でありて事情日々の処であろう。今までところりと変わりてある。変わりてあるによって、心鎮めて暫く取り扱え。めん/\心治めてくれ。心十分穏やか暫く扱う。めんめんこうと言う、どうと言う。これは今まで暫く、万事心掛けにゃならん、又掛けにゃなろうまい。もう暫く心落とし着けて、世界と言う。安々持って心治めて暫く。これだけ諭し置くによって。

明治二十六年四月十九日
五条支教会所陰暦毎月十一日入社祭、毎月一の日説教日の願
さあ/\尋ねる事情/\/\、一日の定日という。改め始め掛けたる処、変わらんがよいで/\。始め掛けた処、変わらんよう。なれど、事情といえば許さんではない。なれど、初め変わらんが誠一つの理と言う。多い少ないは言わんで。この事情をようく聞き取りてくれるよう。

明治二十六年四月十九日
郡山部内生駒支教会地所の処願
さあ/\尋ねる処とんと思うように成らん。地所という、早い遅いは無い。よう聞き分け。思わくの所へ出来んという処、とんと事情計り難ない。今日と言えば今日一時は治まるやろ。だん/\遅れる。当分待って自由にならんと言えば、心一つの理。また思わくの所他に事情と言えば、心が残る。暫くそのまゝ放って置くがよい。

明治二十六年四月十九日
矢追楢蔵九州地方へ布教の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねにゃなろまい。遠い所出越す所、心に掛かりてはならん。内々も心に掛かる。心に一寸の事情でも内々でも同じ事。一時ではない。世界という、順序という。何もすっきり安心、めん/\安心、内々も安心。この理を通じてくれるよう。

明治二十六年四月二十一日
本席身上願
さあ/\一寸尋ねる処、一寸身の処、一日の日いかなる事、一寸心に進まんと思う処、よう事情聞き取れ。席事情一日の休み、一日の休みと言うては分かろうまい。夜さえ明けたら運ぶ。幾日経ったら一日と、そば/\傍々も運んでくれにゃならん。取り扱いそれより順々運んで、これ一つ又々悠っくりとも言うてある。たとえ何処へどうするにも、きっしりの勤め日というようなもの。夜さえ明けたら事情と言う。悠るっとした日は無い。一日何席前々運ぶ。きっしりしたようではならん。気の進まん時は、朝又昼からと、日々の運び方続く続かんという。切れはせんで、切らしはせんで。これだけ諭し置くから運んでくれ。だん/\席をする。日々三点許したる処、二つ三つ。だん/\幾つの理を働かすから、どんと休まさんならん。さあしっかり書き取って置け。

明治二十六年四月二十三日
上田民蔵より所事情願
さあ/\尋ねる事情/\所に一つと言うであろ。一寸始め掛けたる事情は許し置こう。心だけの事情は、何時にても許し置くで。

明治二十六年四月二十四日
この間本席身上願のおさしづにより、毎月十六の日及び月次祭当日併せて一箇月七日間御休み事情願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ。尋ねにゃなろまい。だん/\さしづもして置かにゃならん。一日々々又一日々々又一日、だん/\一日々々の事情を以て幾日という。幾日又幾日よかろうと思うであろ。切って切らずに置くがよい。何故と言う、どうでもと言う。そこで事情多いの事情、心ばえの事情を以て運んでくれ。幾日々々と言う。とんとどうもならん。夜という昼という。どういう事いつにどうと切らずに伝えるがよい。三十日々々々勤める理がある。三席という又三席ともいう。これは余儀無く事情。多いにつかえばこれは一つの理も運ばにゃならん。よう聞き取れ。一日一席三名。これより始め出したる。特別尋ねる事情にこれまで何度のさしづ。等分は一寸心得て居る。一席何点の事情を運ぶ。これどうもならん。話々の事情を固めてくれ。一席三点の事情いつ/\変わらぬよう。この事情なら、心に掛けつけ楽しむ。幾日々々に事情と言えば、心にはあと思う。一席に三点より許さんによってよう聞き分け。休み切らずに置くがよい。たすけの場所である。今日はならんと言えば理に背く。勤めよい話や。

明治二十六年四月二十五日
永尾よしゑ身上の願
さあ/\尋ねる事情、身上に一つと言うであろう。いかなる事であろう。尋ねる処これまでいかなる話し合う事情聞き取れ。どうこうこれまでさしづして置いたる。めん/\どんな諭し置きたる。めん/\一つは病まにゃなるまい。事情治め方、内内の事情々々、日々笑い/\の中、一つ安心成って安心成らん理を持たさず、暫くの中大切、そんなら疎かにはして居んと思う。賑やか/\の中に一つどう成ろうと言う。よう聞き分け。嬉しい中ほうと言う。皆心得てくれにゃならんで。

明治二十六年四月二十五日
増野正兵衞咳出で胸に響きて息どしく又道興目の障りに付伺
さあ/\尋ねる処/\、身上に不足という、心得んという、思う処尋ねる。必ず不足なるとは思うなよ。何も身上案じる事要らん。身上事情あれば内々案じる。案じる事要らん。よう聞き分け。一つの事情に諭し置こう。無き処の事情/\、一里何里と言う。歩み難ないと事情から事情、この事情難しい。一寸理の処から尋ねる。尋ねば成程さしづ聞き分け。片手で物持つ。重いと言う。両手で持てば軽きと言う。両手で重きはならん。これ一つ諭し置こう。案じる事要らん、案じてはならん。

明治二十六年四月二十七日
昨日本席身上御障りは如何なる事にや願
さあ/\尋ねる事情、事情はいかなる事であろ。心得んなあと尋ねる。いかなるも談示の話、だん/\の事情、一寸諭してあれど、鮮やか分かりて分からん。よう聞き分けにゃ分かり難ない。とんとこれ暮らす中、日々不自由無い。又一つどういう事も、一人に掛かる処、聞かそ。一人掛かる理を聞かそ。理は前々、席始め掛けたる処聞き分け。どういう事もどういう事情も治まる処、前々以て尋ねる。尋ねばさしづという。さしづ以てすれば、どんな事もさしづは違わん。前諭したる。一人に皆掛かる。どういう事と思う。又一つ諭し置く。もう程無う一人帰るによって尋ねてくれ。不思議でならん事情あれば尋ねてくれ。又理に違えば尋ねるまで。これ後後一つ残してさしづという。

引き続き
よう事情聞き分け/\。難しい事やない。道の先知らすが理。又知らせば知らした理、運べば間違いは無い。間違うては先々分からん。一戸一軒事情と、世界事情と、これ分かり兼ねる理ある。旬定めて一日と言う、思う処と言う、これ大変違う。どういう事違う。又一つ道という理ある。道に理があれば立てにゃなろまい。立てるが道である。よいわ/\と日を送る。月重なればどうと言う。これ聞き分け。もうつい戻る。戻れば一つ尋ねてくれにゃなろまい。

前三点のおさしづの処いかなる事か押して願
さあ/\分かろまい/\。一席三点と諭したる。これが皆同し一つ理、一点二点三点五点一つ理。一点と言う、数々三点五点と言う。教会は教会、これ一点。これ何点も行く。数も一つ。これ諭し置いたが、分かるであろう。

明治二十六年四月二十八日
山本利三郎妻コマツ乳細くなるに付事情願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろう。又一つ尋ねて分からんであろうまい。事情諭したら、必ずいつ/\と言えば生涯と言う。これ定めばあたゑは無うなる事は無い。よう聞き分け。あたゑがありて日々であろう。どんな者でもあたゑがある。何がどうせにゃならん、こうせにゃならん、こら言えん。言えん理聞き分け。これまで長らく事情、ころりと事情取り替え。どんな事情も諭すは内々と言う。あちらこちら寄り集まりて、内々事情定め変えて事情聞き分け。それ/\にあたゑ、あたゑありてあたゑ無い。温いも寒いもあたゑ。此処もこう、何処もどう事情あろう。めん/\事情、小人あたゑどうと、めん/\事情取りて、成程というは、事情心一つ理によって、あたゑ無うなる。不足なる。これ言えんで。よう聞き分け/\。

明治二十六年四月二十九日
本席身上のおさしづに付、本部長御帰会の上御尋ね出でに相成り、過日夜半に盗人はいり、且つ本部長目ぶたの処疵なされしに付事情の願
さあ/\だん/\尋ねる処、又一つ尋ねにゃならん。一つ事情さしづ及んだる処、いかなる理聞き分け。余儀無くの心余儀無くの事情、余儀無く心余儀無く事情と言えば、どんと分かり難ない理であろ。よく聞き分けば分かる。思い掛け無き不思議、一つ二つ、どういう事も道によって理に違う。これを差し入って改め。事情鮮やかさしづしよう。一つ理が集まれば事が集まる。事が集まれば安心、よう聞き分け。皆んな一つ、元々さしづ一つ諭したる。又一つ尋ねて諭したら、何の事もいかなる不思議もあろまい。いかなる事もあろまい。それ/\同し並んで居れば相当のもの不思議禍いある。危ない事、微かな理で救かるは日々の理という。古い理。後々の事も言わん。先々知らそ。一時何名何人と言う。日を切って願い出る。これは違わん。生涯治まる一つの理。それ/\真実聞き分けば、賛成一つの理も日々の理に治まる処と聞き分け。だん/\諭し置く。何名何人許し置き、中に散乱、心通り現われる。より/\隠し包みの理もあって不思議現われる。誰とも言わん。一名一人許したる。一つの理によって、生涯不自由見にゃならん処、芯定めて出るによって、救かる処聞き分け。これからという、何名何人改めて、所々と言う。思い掛け無きさしづ、一寸始め置くによって、これ台として治めにゃならん。日々積んだる年限積んで世界と言う。めん/\こうと言うて、被く被かん理困る。めん/\心働かす。それ/\に委せ。遠く事情出越す処、心改めてだん/\と伺い出よ。これ一つ間違えば間違う。どういう事とたくましい理は治まろまい。心得までに諭し置くによって、日々と定まりたる理が日々という。

明治二十六年五月二日
本席梅谷分教会へ十八日御出張の願
さあ/\尋ねる事情/\は許し置こう/\、一日の日を事情許し置こう。

随行梅谷四郎兵衞、鴻田忠三郎、辻忠作、山沢為造、喜多治郎吉、宮森与三郎、山田特別を以て御願
さあ/\許し置こう/\。

会長二十日より御出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。

随行前川菊太郎、山中彦七、桝井伊三郎、篠森乗人の願
さあ/\許し置こう/\。許し置くが何名何人よく聞き取れ。一つ理はどんとどうもならん。めん/\も苦しまぬよう、傍々も苦しまぬよう、よく諭してくれるがよい。

篠森乗人事情
さあ/\尋ねるじゃろ。それ一時話をするがよいで。

明治二十六年五月二日
中河分教会所事情により担任の処、本部詰の前川菊太郎へ二三年預る事に定まりこの事申し上げ願
さあ/\だん/\の事情々々、どうも治まろまい。どうも治まる道理が無い。分かりたる事情始め掛けたるから治まらん。理に二つは無けれど、二つになる。よう仕切りた事情始めてくれた。もう世界水臭い、むさくろしい事情出るやら、世界幾重穢すやら分からん。よう早く思い切って、いかなる事も取り運んでくれた。一つ運び治め掛けたら、どんな事でも治まる、ぢばより治める事情、年限事情諭されん。信徒理によって明日日からでも治め返やすと、台にすれば、治まる/\。

明治二十六年五月三日
山本利三郎小人ウメノ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人という、小人にどうも事情心得んと言う。一つ尋ねようと言う。尋ねば一つ事情諭し置こう。身上案じる事要らん/\。身上案じる事要らんが、小人事情ありて尋ねる。尋ねた一つさしづ、さしづ聞き分け。取りよでころりと変わる。さしづは違わん。なれど取りよで違う。諭という。諭というは、善き事情の諭は諭し難くい。さしづは同じ理、人間も同じ理、神の事情に運ぶなら、旬を改めて、これより改めるなら/\。これ聞き分け。何も捨てる神はあろうまい。これ聞き分け。一年も生涯、同じ理聞き分け。心の理治めて行けば、何ぼうでも治まる。だん/\事情という、事情善き事に善き理、理に理が回る。大風という、台風という。風は無けれど、そや/\の風ならよい。大風は恐ろしい。皆、風に巻かれ。めん/\理聞き分け。これよりいつ/\まで定めるなら、いつ/\までとさしづして置こう。

明治二十六年五月五日
南海分教会部下警官圧制一件に付願
さあ/\一時を以て尋ねる事情、一つ道には大変なる処と察しる。先ず/\の道、多くは道、こちらこうと言えばあちらこうと言う。集まる処掛かり掛けたら、一時には行かん。あちらがこうと言う。その中に互い/\一時察しる事出来ん。一時精神定めてくれにゃならん。話し掛けたら何でも彼でも運んでくれ。どんな処でもおめ恐れてはならん。そも/\ではならん。一手一つの理を寄せるなら、治まらんやない。

押して、本部より出張して治めの願
さあ/\元一つの理を聞き分け。だん/\と言えば繋ぐ。繋ぐは言うまで。皆一つこうという、流れの道一つの心を寄せてくれ。さあ/\一つ届けるがよい/\。

押して、中山会長より御願
さあ/\怖わき事情を内々に寄って皆んな話し合い、事情一寸治まらん。他に一つ変わる。三十日が五十日といえど、明らか一つの理を分けにゃならん。さあ/\掛け合うて/\、十分掛け合うて/\。

明治二十六年五月五日
平安部内紀州橋本村字菖蒲谷に於て布教事務取扱所設置致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、所という、一つの治め方無くばあろうまい/\。なれど一つ事情という、治めたら治めにゃならん、治まらにゃならん。深き中、理に持って一つと言う。許し置くは何時でも許し置く。なれど十分鮮やか道付けて、一つ事情あしこにもどう、かしこにもどう、一つどうもならん。一度の処二度三度、改める処改めて、一つ事情許し置くは何時でも許す。よく注意一つという理は許す。

明治二十六年五月六日
本席身上腰の痛みに付願
さあ/\だん/\尋ねる処、さあ/\身上という事情に知らしある。いかなるも知らしある。前々以て知らしある。どういう事と思う。思うから尋ねる。折と言う時と言う。それ前と言う以てさしづと言う。身上事情あれば尋ねにゃならん、尋ねて運ばにゃならん。三度四度までは許し置く。許し置くが身上に絡まる/\。理に絡まる。これ二つの理を聞き分け。もう程無く帰る。帰ったら十分一つの理を尋ねてくれにゃならん。どう言うものと思う。よう事情聞き分け。皆思う理は一つ、運ぶ理は一つ、どうという理は一つ、これ三つの理が絡まれる。許さん許されんというは、自然の理で許されん。許し置いて、安心運んでこうと言えば案じは無い。もうこれから一寸遠ぬくと思うやなれど、又々それ/\運ぶ。一つ心得のため諭し置く。上の空に凭れられようまい。上の空のように聞いて居る事出けん。付けた義理と言う。誠一つ離そうにも離されん、これ第一と言う。席日々事情あれば、日々やれやれと言う。積み重ね立つ事情、理が発散せねば何処へ掛かるやら、どうとも分からん。時々の理に諭し、そこで五度の理までは許す、なれどこれよりどうもならん。程無う帰るから理に持って尋ねてくれるよう。よう事情聞き取りてくれるよう。

明治二十六年五月十一日(陰暦三月二十六日)夜
本席腹の痛み事情に付願
さあ/\一寸身の障りを付けて、それより話よく聞き取れ。どんな事もこんな事も皆諭してある。どれだけ諭してもどうもならん。諭したる処、用いる処もあれば用いらん処もある。なれどどうもならん。事情に理を付けりゃどんな事でも理を付けられる。うっかり聞いて居られん。だん/\道が盛んになり、順々道を付け渡し、高く所へ理を映り、理話したるまでの理はどうでも回りて来る。一段の足場を広くに括り掛けたようなもの。だん/\の話、だん/\の道、一寸足場を掛け掛ける。又だん/\広くの中、一つの濁りどうでもこうでも濁るから、どうしてなりとも抜かねばならん。濁り水/\、快い日には濁りは出ん。濁り水の出る時には一日の日朝と言う。どんな事も無けりゃよいが/\。心に掛ける事出来ん。風の向きが善ければ天気、風の向きが悪ければどうも計られん。心の理に中らねば、尋ね返やして筆に十分記し、元気ようどれだけ澄まそうと思うても、濁りはどうもならん。口説きの出ぬよう、広くの足場、国々まで掛けてくれ。先ず/\の事情、どれだけの足場を掛けても、縄切れば落ちる。安心なるは一時、風の向き何時難風に誘われな。どんな理にも遭わんよう、一時速やか洗い切る。こうという事情が間違う。風雨という、どういう理が発しるとも分からん。前々さしづ、一時洗い切って十分足場括り掛け。ならん/\の道もあれば、陽気々々の道もある。だん/\陽気々々の道は又掛かり、いかなるも治め来たる処、一名一人何程の事情でも世界一つの理という、ようこれを聞き分けてくれるよう。

明治二十六年五月十一日 午後十一時五十分
刻限
さあ/\/\、どういう者を連れて戻るやら知れん。早く返事をせにゃならん。返事の中にどういう事、この世始めた無い事あって、これが難しい。難しい中にあらあらの道がある。どういうもの今の一時事情、始めた一人、大変苦労した。我が身我が身の心を出して、事情始めた残念さ。だん/\道を早く取り替え、だん/\諭し通り、伺い通り、どんな事でもこんな事でも危なきは無いと知らしたる。なれど伺いさしづ、諭の理を消して、めん/\心の理を拵えて、暗がりの道。めん/\それ/\怖わき恐ろしきの道を知らず知らず、めん/\結構思わく通り、よう聞き分け。数々の中に苦労集めて始め掛けた事情いかなる事も、千里跨がる一つの道、よく/\の道、心を改め替え。人間というは今日までの日は分かるであろ。明日日の事は分かろうまい。怖わき危なきの道は分かろうまい。怖わきは知ろうまい。一つの事情もよう知らず、万事心限りの道は知ろうまい。側なる者も、曇り一つの道を知らんが、早く取り替え。まご/\の心は要らんでな。これまで互い/\運んで置いて、暗がり知らんか。明日日から見せて通るが神の道。いかなるも聞き分け。

明治二十六年五月十一日 夜二時十分
篠森教正の事に付願
さあ/\尋ねるまでやろう/\。どんな事もよう思うてみよ。そんな事尋ねるまでのもの。

押して願
さあ/\、そんな要らざる心配する事要らん。そんな心配するのなら、どうする事もこうする事も要らん。そんな心配何も要らん事や。

押して、篠森教正おやしきに入れぬように
さあ/\踏み込まさんと言うのやない。どんな者でも、踏み込まさんと言うのやない。よう思うてみよ。だん/\見遁してある処、皆々思やんあってした事やろう。未だやはりどうも知らん。どうしたとて言うたとて、諭したとて、聞かず聞かせず自業自得でなりゃどうする事も要らん。いつまでも見て居れば、どうもならんようになる。どういう理で立ち寄ったぞ。何とも無くば何でも無い。前々より成程と思うて寄り来た処、何にも知らんから出けて来るのや。知らんから寄せた理が、いついつまでも年限経てば知らず/\の理になる。どうもならん。めん/\がこうと思えば後々の者は、何と言おうが構わんと言う。何というざまじゃ。残念を知らんか。何というざまや。すっきり放って置くで。

押して願、中山会長へ申し上げ朝親神様へ取次一同御詫び申し上ぐ
何も知らずに二人や三人の心で何故なったのか。

押して願、一同御詫び申し上ぐ
二人や三人でどんな事でも出来りゃしてみたらよい。取り扱いの事にそれだけの事分からんか。さしづも何も要らん。現在の事で何故話を付けん。小さい事やない。一日の日知らしたる。その通り成りてある。それを未だと言う。一時に消えて了う処通してある。何と思うて居るぞ。怖わいも恐ろしいも知らんが、遠い理やない。一つの声がある。何ぼ説いても口説いても聞かん。もう放って置くで。放って置けば、暗がりで知らん所で突き離されたも同じ事、知らして/\知らし抜いたる。十分に知らしたる事も棚へ上げて、めん/\の思わくばかり。何行きそうな事やある。よう思やんしてみよ。よう聞き分け/\。未だ分からんか。要らざらん事、何も心を付けるやない。めん/\でする事、どうも知ろうまい。是非はあろうまい。めんめんの怨み、これだけの事を皆んなよう思うてみよ、天然自然という処成程と言う。めん/\承知して居れば、どんな慎みも出来る。これよう聞き分けて置かにゃならん。
さあ/\もうこれ一人のためにそちらも騒がし、残念でならんが未だそれだけの事分からんか。分からんやない。なれどめん/\勝手から怖わい道を通らねばならん。これまで艱難苦労、所々一つの理を治め、それ/\速やか治めて置いて、一日の日を定めて、所にてはたんのうして、喜ぶ/\場所で一つの理があってはなろまい。又遠く所にては、自由叶うというは許した一つの理、皆怖わい中連れて通るは、何ぼでもどうもならん。百貫の力でも、百貫の物は持てようまい。扶け合いもだんだんある。互い扶け合いの中に、どんな理もある。理が許さなんだらどうもなろうまい。成ろうと思うても成るやない。これで聞き分けねばどうもなろうまい。もう一度と思う者もある。なれど叶わんで。万人の中多くの中から出て来て、大きい声も出さず、それに二人や三人の中で生涯心の理に持たれるような事を、これでも残念と思やせんか。

明治二十六年五月十二日 夜
これまで篠森事務所詰の処、本部員相談の結果、事務一切取り扱い見合わさすよう談示の上伺
さあ/\だん/\尋ねる処/\早う事情聞き取れ。どうもならん。気に合うと言う、気に合わんと言う。合うだけは受け取る。合わん処は受け取れん。よう聞き分け。このやしき利巧発明で付いて来たのやあろうまい。ぢばやあろうまい。ならんも言うまでやあろうまい。どうもならん。事情により不承々々ながらこれまで何事も無しに通したは、神のやしきでこそ、無理な道も通した。さしづ刻限で知らしたる。一日の日に有る無きの証拠とも言う。これから始めたる。毎晩会議々々で苦しむなよ、と諭したる。道のためとは言えようまい。尽す理とは言えようまい。さしづを尋ねたら、こういうさしづ諭されたと、めん/\心に考え。又一つ話、変わった事情聞かし置こう。よう聞き分け。軽い/\話で諭す。一戸という一つ理、一軒の理聞き分け。生さん中という理を聞き分け。世上にもあるやろう、継子殺しとも言う。この理聞き分けば一寸分かるやろう。あら/\は言うまで。どういう話に集めるなら、一軒の内に心が二つある。二つあっては、一軒の内は治まろまい。一軒の内、心二つあるとは、継母、継親、継子、この理から聞き分けたら鮮やか理。どんな難儀も知りつゝ抜けて出りゃ、どうも止められようまい。引っ張って居る間に思やんせねばならん。又一つ変わりた理、一軒の内、主は一人、それに付き添うは理、主一人の心、主の心の理で代々発達、大きい財産持ちでも、主一つの心の理によって、あちらも売り払い、こちらも売り払い、あちらもこちらも難儀掛ける。これ主一人の心の置き所の理によって無いようになる。世界に無い理を始める。一人貰い受けたる理、たゞ息一つの理によって、どんな理も出る。だん/\成程、今の一時思わく通りやない、早く/\の道を急ぐから、だん/\の事情を拵え、並大抵の道やない。めん/\も聞いて置かにゃならん。何でも彼でも精神の道を拵えねばならん。どんな難しい道を通るにも、精神の理でだん/\発達、多くの中皆同じ心なら、主一人の心の理を立てず、繋ぎ/\は天の理、世界広く諭したる処、家内は一つ言うまでやあろうまい。話古い話、これ何も知らん者が寄り合うた道、どれだけの者といえど、おめ恐れる事はないで。出ける出けんは言うまで。又一つ変わりて事情と言う、だん/\こうと言う、一時の道が切れんと言う、色品変えてこうと言う。善き事前にして、悪事災難、こういう事これはいかなる事で御座ると尋ねたら、鮮やか諭したる。今一時分かる。何も古い事やあろうまい。僅かの間ならそこ/\の理に覚えて居るやろ。をやの言う事聞かねば、心の道になってからは取り返しの出来るものやない。さあよう聞き分けるなら成程の理も分かる。何もならん功の無き者心を寄せてやりたなら、落ちて了うて上ろうと思うてもいかん。善き事なら手を叩いて寄るやろ。不承々々ながらの夜を更かし、要らん道、兄弟事情を眺め、可哀相なもの。知らんと言えば取り掛かる事あろうまい。これより一つ話変わる。内々一つのしんばしら、声が一つの理、何名何人の中、そうとそれ/\人衆何人、誰何人何人定めてない。続いて/\年限経った後は、天に映りて人衆々々の定め替え、程無くの事情、一々の処にては順という。名付ける道は一時急ぐ。譬えて話、いかなる囲いという、いかなるも恐れるやない。理によって囲いの中から大砲打ち出す理は治められようまい。誠一つ失う。大抵の道も一時に消すと言う。いかなるもどういう事も聞き取れ。万事の中にたゞ心一つ。又変わりて話、一時治まらんという。これさしづの理によって治まらんと言えば、神のさしづをせゝら笑い、空に聞いて居るからの事、さんげどころやあろうまい。一時の処、許すに許されん。許してやりたい、可哀相なもの、可哀相なれば、別けて兄弟同様の道を運び、向こに不憫を掛けてやるが、不憫を掛け、一人分かれがめん/\の理、側々掻き上げた理は、逆落しに落ちんならんが天の理。又一つ変わりた話、これだけ聞かしたら、どんな者でも一寸は分かるやろ。分からねばどうもならん。をやの心うっかり思やんと聞いて居てはならぬ。可哀相、気の毒なもの、又一つ、知らず/\起りた理やあろうまい。前々元々という、起りという、皆だん/\の事情で起りたのか。取り抑えるに抑えられん。何としようと思う。これより又一つどうするとも言わず、居るやらなあ、居んやらなあと、この事情に委せ置く。さあ、居るやらなあ、居んやらなあという事情、これ聞き分け。居るやらなあ、居んやらなあ。しんばしらにしっかり聞かせ。居るやらなあ、居んやらなあ、これ二つの理を聞き分け。

明治二十六年五月十四日 朝
本席俄かに御身上願
さあ/\人は人で放って置かにゃならん/\/\。めん/\はめん/\さえの事、勤めたらよいで。こっからこうしたら、どんな思わく一つと言う。人は人、機嫌向かん/\。これだけ心に持って置かにゃならん。何もどうもならん。一つ許せば切りが無い/\。

押して願
さあ/\それから一つ掴まえたら、どうしてくれ、こうしてくれと言う。めん/\はめん/\だけの事に運んで置くがよい。どんな処もある、分からん処もある。めん/\はめん/\だけ。こうして一つ分かる。何処まで遠く所は一つ、小さい処からめん/\もこうと言う。先々は又他に一つ事情、めん/\機嫌に委せ置くと言う。

又暫くして
もうねきへ頼らんがよいで。頼れば抜き差しもならんようになるから、随分頼らんようにするがよいで。

赤十字社の事情に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どういう処からこういう事、成程思うやろ。なれど一つ事情、善き事半分、どういう事と言う、半分どうと言う。なれど一度の事なら注意運ばして、そんならと言うてやるがよかろう。注意は、別に注意の上注意してやらにゃならんで。

明治二十六年五月十五日
日々運び事情三点の処、この頃沢山つかえてありますから何とか御許し下さるや願
さあ/\尋ねる事情、事情には余儀無くの事情を以て尋ねるであろう。又一つ事情席という/\/\、何時なりとの席と言う。心得の事情というは受け取れん。人間という、日々働きの事情を聞き分け。随分外無き事情使われんよう、分からず/\の事情にて、席事情の理を苦しまし、働かし、だん/\疲れ、一つの理とも取らねばなろまい。勇んだ時は何席運ぶ処を聞き分け。めん/\心の勇まん時は出るにも出られようまい。これ一つ理に聞き分け。

明治二十六年五月十五日
日本橋部内本荘支教会部下の事情願
さあ/\一度の事情にて速やか一つの理が分からんと言う。さあ/\重ねて/\直ぐ/\直ぐと運ぶがよい。一寸の事、あちらこちら事情善き理に中れば、事情一つ曇りに曇りが張って、善き理と曇りの理と分からん。愛想尽かさず、万事心得のため、前々事情通り運ぶがよい。

押して再び事情願
案じてはならんで。道に理が無いと思わず、改めすっきり心得、前々事情以て運ぶよう。愛想尽かしてはならんで。

明治二十六年五月十六日 午後
日々本席に教会の願段々つかえます故、御許し相成りた上は地方庁へ出願なり御勤の鳴物なり御紋の処は添物のように心得ますから、これを神様へ願わずして運ばして下されますや、是非御願い申さずば成りませんや願
さあ/\尋ねる事情/\、如何なる事も尋ねるであろう。追々事情以て尋ねるであろう。日々という、どうも用事重なると調なわん。と尋ねる。尋ねば随分諭せんでない。よう聞き分け。だん/\さしづはどうであろう。さしづという処に、もう明日早々出すがよいと、地方庁事情は尋ねた上も尋ね、順序運んだ上も運んだ理は、生涯末代速やか理に治まる。よう聞き分け。一戸一点という、世上事情集まるというは、余程の区域ある。よう聞き分け。末代というは生涯と言う。運んだ理の運んだ事情理、万事聞き分けにゃならん。又普請という、万事願という、これも願ある。一戸普請と、教会普請、末代治まる理と、大変低き理と、高き理とある。よう聞き分け。何かならんと言わん。運んでこうと言うや治めてやる。なれど治まる理、又一戸一つの理と、世界集まる理と、件んの変わりた理運んで/\、十分尽した理、治めたる理、聞き分け。今日は信心、明日仇という理、善き理、悪き理、これ一つ聞き分けにゃならんで。

明治二十六年五月十六日
松村五三郎身上障り願
さあ/\尋ねる事情、身に一つ事情、これいかなると言う、何程事情と言う、これだけ事情々々と言う。一時事情ならんと言う。よく事情聞き取らさにゃならんで。どれだけ思う/\、思うだけ治まらんという事情聞かせ。銘々思うはとんとどうもならん。思いと言う、言うて事情運んで、どうでも思うだけはっちゃならんで。これ聞かすがよい。どうでも聞き容れる。身上大層思うなれど、一時聞かせ。又成ってはなろまい。篤と聞かして改めてくれるよう。

明治二十六年五月十七日
本席足を括られてあるようにて、身上も速やかならぬにより願
さあ/\尋ねる事情、事情分かろうまい/\。とんと分かろまい。どうでもこうでも日々と言うであろ。どうでもこうでも二度三度勤めさゝにゃならん。身上心得ん。身上切なみあれば気がいずむ。日々にいずむ。ならん中から日々勤めさす処、いずましてはなろうまい。

暫くして
さあ/\いずんで/\いずみ切ったる中なれど、だん/\諭しかけたる処、日々運ばさにゃならん。道から皆心得のため諭す。

暫くして
さあ/\長い間と言えば長い間、ヽヽヽヽヽさあ/\ヽヽヽヽヽ、諭というはどう心に治めてくれる。いかなる事情始め、もう末代のように思うて居てはならん。理は末代生き通りやしき、心は末代、身は一代、この事情聞き分けにゃなろうまいヽヽヽヽヽ。こうして立ち並んで尋ねば一つ諭そう。めん/\それ/\同じ調子、日日変わらず道なら勇むやろ。留まる心をよう聞き分けて、一つ揃うて何でも彼でも真実の理があれば、一年なりとの事情。

又、暫くして
さあ/\月を足し日を送り、一年なりという理はいかなる理に悟る。十人寄れば十年、一つの理、何でも彼でも持たにゃならん。今の一時どうもならん道であるヽヽヽヽヽ。どれだけの金銭財産と言う。金銭何程替えられんと言う。どれだけ思えど難しいてならん。もうこれ話し掛けたら話の理によるから頼み置くと言う。変わった話どういう話と思うやろう/\。心だけの理を持ってくれるやろう。頼むと言う、どういう頼み、日々の処何も不自由はさしてはない。大切の理を運んでくれる。これは受け取る。又一つ事情これはどういうものと思う。事情つかえる。席が心勇まんから、後や先になり、事情始め方運び方、どうも具合悪い。あいらすればこちらと言う。又一つ日々いずんで来る処よう聞き分け。頼むというは、余の儀余儀無きの事情、どれだけ撫でさすり、これはたんのう。年限連れて通る。よう聞き取って頼み事情、兄弟の中にそれ/\と言う、外にそれ/\頼み置く。いかなる事情も頼み置く。

押して、飯降政甚の身上治まりの処願
さあ/\事情定め掛けたら、又一つ定め掛ける。どういう処から引き出すから分からん。ほんになあ人間の心では分からんなあ、いんねんかいなあと言う。事情定め掛けたら夜々詳しく諭す。
兄弟というは、存命から親は伏せ込み、子供は神の引き受けと言うて引き寄せたる処、どうでもこうでも治めてくれ。頼み置くと言うてあろ。これ一つ諭し置こう。

明治二十六年五月十七日(陰暦四月二日)夜
前のおさしづによって役員一同集合めん/\生命を縮めても本席身上長らえて頂き度く、その上飯降政甚の治まり方に付願
さあ/\/\もうどうでもこうでも急き込み掛けたら急いて掛かる/\。どういう事を急き込むなら、一寸諭したる、あら/\諭したる、身の上諭したる。これどうも急いでならんから、一寸話し掛けるである。事情からどうでもこうでも及ばして来たる。今の処ではもう明日はと言う。だん/\事情重なる。善き理が重なれば喜ぶ。重なるうちにだん/\ある。一日送り連れて通りた。いつ/\まで連れて通りたる道である。遅い早いの理はあろうまい。なれど事情急いて来る。そこで一寸話し掛けたる。俄かに出来る事と出来ん事とある。一時こうせいと水を汲んで水を飲むように行かん。一年と言えば一年、三年と言えば三年、急ぐ道ありて急ぐ。又一つには前々存命確か見て安心さしたいと、それより急き込む。一人は十分の理を以て過ぎたる。あと一人事情急いて取り扱い届かん事である。年限の中に留まる理留まる心、それより皆んな事情出したる。何箇年の間には何千人何万人幾何万人と言う。そこで身上不足なれば、三名より運ぶ事出来ん。一名の事情を諭し掛け知らすと言う。何名何人あって礼と言うてある。難しい事言い掛ける。言い掛けば案じる。案じる事要らん。話し掛けたら、どうでもこうでも話し掛ける。理に当たわん心得んと言う。これまで一言も言うてない。身上どうであろうと言えば尋ねる。尋ねて、明日からと言えば、明日から皆通りたる。今の一時だん/\重なりたる。善きと言えば善き、もうさっぱりではどうもならん。続き/\どんな事も知らしに出てある。これまで話皆同じ事、どうでもこうでも包んで居るにも居られず、そんな事ではない。この今の話聞き掛けたらの事やと思う。だん/\説き尽し/\、道のため一人残し置いたる夫婦伏せ込んだる事情、振り替わればこそ理も見える、理も聞こえる、そこえ/\通れる。振り替わればどうであろうと言う。取り決まり日々の処分からんようになる。暫くの処振り違えてある。長いような話、なれど留まりたら一つの話、これから先いつ/\までも同じ事やあろうまい。台定まれば留まる。一先ずいかなる事であろう。どれだけしたとて楽しみ無くば聞く事出来ん。運ぶ事出来ん。遠く所だん/\理を伝え、多くの弛みと言う。国の中堅き/\の繋ぎ、後々こういう次第とだん/\話すれば、後々繋ぐなれど、一時言葉使い仕切りて出来んから、世界一つの事情と言う。この話伝えて置かにゃならん。これまでだん/\深き/\の理、繋ぎ一つの理、これまで治まり、それより国々の所にてはだん/\の事情事情、又先々の所追々理を回して日々と言う。これからだん/\心の運び、心の映し頼み置く。誰言う無くして世界いつの間に一つ繋ぎ、これからは言うたら言うたように成る。思うたら思うように成る。よう聞き取って置け。これまで何人の中運び方、尽し方心に持って日々と言う。幾重の心空にある。空々の中分かろまい。分からんからさしづ。一時見たら何でも彼でも重々の理、この通りさあ/\、一名一人の心と言う。運ぶ理によりてその理が分かり来る。心を鎮めて芯を改めて道を通りてくれるなら案じは無い。あちらもこちらも一つ二つの心を寄せてくれ。思わくこれから、楽しみはこれからであろう。苦しみばかり通してはなろうまい。明日より分かり来る。事情話す処未だ/\ある。一時始め掛けたる処話し、治め方運び方、一時言うたら今日からと言う。話し掛けたら事情運ぶであろう。暫くという、心得のため、寄せ掛けたら寄せるやろう。どんな事情でも寄せる。神が引き出して、誰と人を指せばその人主とも言うであろう。席だん/\話をして居れば、どういう心でして居ると思う者もあろう。席あいだ常々の心でして居ると思う者もあろう。一人になりて淋しい心とも言う。楽々に暮らせば一年は一年、一年経てば一年、席も何程急いでも心という理、一日の日もなあと言う。嬉しいもあれば、ほんになあという心ある。若き者ばかりでなあと言う。忽せ心をも出して心急かせず、遠く所招待もある。一度は許そうと許したる。順序運ぶ。国々残り/\た招待もある。一度外れて通らにゃならん。年が明けたら早々とも言う。急いて急かず、急かずして急く。声上げたらその日から急ぎ掛ける。そこで抑えてある。方角と言えば方角。所やない。誰々何人目まで話し掛ける。一時そのまゝ。これ一つ聞いて皆それ/\伝えてくれるがよい。

押して、姉弟の内政甚の方先か、まさゑの方先か伺
さあ/\事情話し掛けると事情分かり来る/\。余儀無くの道、無理な道通れとは言わん。順席もあれば世界とも言う。成る可くは道から道と言う。世上の道ある。これ台として、事情治め掛けてくれねばなろまい。

本席付御守の人は男でありますか、女でありますか伺
さあ/\尋ねる処/\/\、日々に就いて一つ付き添いと言う。あちらへ行けば随いて来る、こちらへ行けば随いて来る処、それ/\内々事情、それ/\やれ/\、もう一日の処にては不自由と思わず、又、不自由さしても居ようまい。十分取り扱いたんのうして居る。若き処これも十分届いてたんのう。どうも寄り来る中に愛想、これ一つ運び方、八分まで届いて、もう一二分の処にてあゝもうと言う。運ぶ処見難くうてならん。そこで事情と言う。何名何人揃うて居る処に居る者、今と言うて今に行こうまい。若き事情腰掛け業では安心あろまい。そこで難しい事情を持って集まる処、愛想という影隔ての理は無いなれど、さあ/\と言わねばならん。日々の処これ一つ心配、これだけ事情いとしいなあと思うから身に障る。これだけ半端という。そんなら夫婦揃うて居りゃよいと中に思う。なか/\そうやない。余儀無くの道を通し一人残したる事情拵え過ぎてはならん。大いに要らん心を身に飽かすからだん/\事情重うなる。そこで身がうっとしうなる。難してならん。門口へ一度二度出て居らりゃこそなれど、今日で三日徹夜というようになればどうもならん。これ台として運び掛け。心の尽し方、親孝行の理も同じ事、皆随いて来る。どうせにゃならんとも言うた処が成るものやない。半端という、半端振り替われば一層半端という。これだけ楽しんでくれねばならん。

押して、御守は女でありますか願
さあ/\まあ/\話まで/\。こうしてもやらにゃならんか、運ぶ事情に委せ置くから、こゝまでこうして手足で行かん。皆それ/\談じ合い、役割内々何役や、何方や、一寸道は付いてある。なれどその内分かる楽しみも付かにゃならん。後々遅れる。相当の年限も経てば、いつまでも何じゃろうと遅らすばかりやない。皆々どうで出て来る。間に合う者は合うように早く運んでやらにゃならん。日々毎日同じ事日を送り、年限経てどいつ/\まで、こんな事かと言う。相当な者、尽して/\した者、一時かと言えばそれ/\とも言う。何名何人持ち切りのように思うて居てはどうもならん。日々運んで居るなれど、人少のうては隅から隅まで届こうまい。何名繰り上げねばなろうまい。何でも無い者は何でも無い。持ち上げた分にはならん。取次々々拵えて置かにゃならん。これだけ諭し置く。この事情を見てこれはこれと言う。一人から何ぼ理が吹くやら知れん。皆々だん/\研究運んでくれねばならん。

押して、昼のおさしづよりめん/\生命を差し上げても本席御身上長らえて頂き度く願
さあ/\まあ/\長らえての中である。彼是の話やない。何名の中十人あれば十年、もうこれ何でも彼でも出してすればその心の理は受け取る。どんな事出来るやら知れん。今日という今日、明日と言うて明日、これ聞き分け。昼と言えば世上騒がしい、大変騒がしい。夜々事情なら心も治まりて居るであろう。そこで尋ねる一つの諭、夜々と言う。一人一年と言えば十年と言う。今日に今日、明日に明日、よう聞き取って置かにゃならん。又々だん/\知らし置かにゃならん。

明治二十六年五月十七日(陰暦四月二日)
兵神部内神出村出張所、北分教会先々と同村二個になるに付転居願
さあ/\事情を尋ねる。とんと事情が治まらん。不都合と言う。皆んなそれ/\溶け合わねばならん。前にこうと言う。何でも無き事に暇が要る。皆同じ一つの心、一つの理である。兄弟も兄もあれば次もある。兄も立てば次も立たして。兄を勝たして、次を倒そうと言う。これはどうもならん。所を変えてこうと言う。心行き合えば一つの理に許し置こう。

押して、早く出来た方より先に地方庁へ願いまして宜しきか願
さあ/\何よの処も早いという、遅いという。よう聞き分け。早い者から、遅い者を手伝え。これさえ聞き分けば、何にも言う事は無い。早い者より、遅い者を手伝う。これよう聞き分け置かにゃならんで。

明治二十六年五月十七日
南紀支教会長下村賢三郎小人正一身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情という。遠くの所、一寸の理を以て細かい事は分からん。一通りさしづする。一寸大層々々なれども、どんな事もこんな事も、掛かる理、一つの理に聞き分け。何故なる/\という心、さら/\持たず、必ずの理に持たぬよう。これ諭してくれるよう。

押して願
さあ/\遠く事情と言う。あら/\身上の処、余程大層々々と諭し置こう。何故なる/\、一つの理に持たず事情という。

明治二十六年五月十八日(陰暦四月三日)
前伺より集会の上飯降政甚、まさゑ身上の治まりに付、梅谷四郎兵衞、平野楢蔵、清水与之助、増野正兵衞の四名係員となりて運びの事願
さあ/\/\だん/\の事情/\、身に障りを以て一つ事情、始め掛けたる一つの理、だん/\の治め方、事情始めたら一つよう聞き分け。身上一時未だ治まらん治まらん。だん/\事情一つ一時以て見れば運ばにゃならん。どんな事情も重い事情見て成程、一時事情よく聞き分け。始め掛けたら一日の日よりだん/\治め方知らす。大層とは思わずして運んでくれ。難しい事言わん。又一つ成らん事せいとは一つも言わん。なれど身上から事情と言う。何たる事情大変身上迫る。事情あら/\と言えば身上直ぐ様、もう一つ二つ事情始め掛けたら、事情以て運び掛ける。暫くという、身上さえ速やかなれば、万事一寸掛かり掛けたる事情次第と言う。やれやれと言う。それより一名一人心を治め。年を取ってそれより一つ、何名何人委せ置いたる処、よう聞き分け。皆揃うてそんならと言えば受け取る。もう身上は速やか/\、世界も速やか。事情、運ぶ事情も運ぶ。明日から何ぼうでもどんな事情でも運ぶ。

押して御守人の処、喜多治郎吉と定めて事情願
さあ/\もうなあだん/\になあ、道が広がり世界と言う。出るも一時治まりて居るも一時、気進まん所へは連れて行くのやない。行こうと言うたら何処へなりと連れて行くのやで。行こうという所へ行けば、難は一つも無い、案じは無い。一時尋ぬる処どうせにゃならん、こうせにゃならん、治め方、足らず/\日を送り、追々日を送り、日を送れば道が遅れる。成るべくは心に掛けて日々と言う。どうせいとは言わん。言わんは人衆未だ少のうてならん。こうと言えば用いりてやらねばならん。積み重ねて待って居る。追々取り決まりて、治めにゃならんで。

押して、増井りん御守人として願
さあ/\事情尋ねる処、見難くければ見難くい心以て日々という。どうせいとは言わん。繕え一つの事情出来という事情治め、それより話する。話通り治めたら諭そう。諭せば用いりて治めてくれ。これより身上暫くという。

又、人衆繰り上げの事情願
さあ/\一時待って居る。どういう事であろう。もう一年であろうか二年であろうか三年であろうか。だん/\の理を重ねて待って居る。尋ねたらさしづ。さしづより運べば落度は無い。これ事情にてよう聞き取りて置かにゃならんで。

又暫くしてさしづ
さあ/\一寸話し残りを一寸して置く。こうして何名何人の顔を揃え心も一寸揃え、恙も無い話/\。なれどよう事情聞き分け。通りた処は自由を以て治めて来た。よう聞き分け。どんな所へ出るもさしづ通りを以てすれば、危うきも遁れる。思う心は空になり、仰天の事情と言う。どんとどうもならん。そこで仕切りてしても、抑えられたらどうもならん。扈こる間は扈こる。これまで重々の処、日々の守護、日日の働き、皆んな治め来た。これから先思う事直ぐに出る、直ぐに見える。一名一人の心だけは日々に受け取りてある。よう聞き分けて互い/\の暮らし合い/\、互い/\知らし合いすれば、たゞ一つの諭、一つの心で日々遊山な心で通れる。たった一つ諭し置くから何でも無い話や。速やか話通りの事情治めてくれるよう。

明治二十六年五月十八日
平野楢蔵堺並びに中河分教会の治め方もありますので行く願
さあ/\彼是の道/\、又あちらもこちらもと言う。一時の道速やか見る事出けん。なれど道の運び台として、これ元の台として一つ改め掛からにゃ、さあ/\治まらんとさしづして置こう。聞けばなあ、見ればなあ、だん/\と言う。これ治まらん。人の中たゞ柱という、柱持って通ればどんな事でも治まる。知らず/\道だん/\事情一つ/\現われる。とんと計り難ない。なれど旬々道浚えにはめん/\浚え。これだけ話して置くによって、速やか心置き無う行ってくれるよう。

明治二十六年五月十八日
山本利三郎身上願
さあ/\尋ね事情/\、とんと心得んと言うであろう/\。もうこれまでの処にて、事情のさしづ身の障りにさしづ、子供小人皆さしづしてあるなれども、どうもならん。さしづを以てさしづ通りすれば、何も言う事は無い。間違うさしづ、さしづに間違いは無い。取りよう聞きようで腹と背とになる。どう思うてもならんで/\、悩み/\身の難儀、赤い黒いも分からず、そも/\の心を吹き出し、だん/\事情と言えば、これも十分の心とは言えようまい。これまで事情という、そこえ/\の日を送り来たる処より、やんわりと治めてくれるがよい。治めるだけ治めてみよ。

明治二十六年五月十八日
梅谷四郎兵衞目の障りに付願
さあ/\尋ねる処、めん/\の身上にも心得んと言う。又一つ互い処、又大きい処と言う。なれど流した名、行く/\の道である/\。たとえの道は外れる。元先元先皆聞いて居る。いかなるも身上、めん/\身上そうと果たす。力落とすやない。新手も聞く。一寸どうなろうという、心間違う。何も一時治まりて皆世上理に成る。この事情消える事無い。些かなれば些か。大きい取れば切りが無い。こう成ったと、うっといなあと、持つ事要らん。これ故芯聞き取りてくれるよう。後々心から分からせん。そこへ二様何でも話して置かんならんで。

明治二十六年五月二十二日
植田楢松身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一時迫る処と言う。尋ねる事情、先ず/\処にては事情一寸には大層、一時大層という処尋ねる。大層思う処、一時一つ事情、それは何とも無い。余儀無く事情どういう事であろう。内々万事心得まで諭そう。いかなるもこれだけ/\と言う。事情吹くにも吹かれようまい。言うにも言われようまい。さしづという。二つ/\の事情に諭し置こう。一時どうではない。なれど、大層一つ早く万事心の理残らんよう/\、世上第一と言う。これ一時早く運んでくれ。一つさしづというも出して、早く一つ運んでくれるよう。

明治二十六年五月二十五日
寺田半兵衞二十一日より腹痛甚だしく身体自由ならず、食物頂く事出来ず、役員談示の上、光原二十四日おぢばへ罷り出で、二十五日朝御伺いの言葉、この時娘小近の面てい眉毛の上に出来物出来、目も腫れ塞がり痛み甚だしく、同時に願
さあ/\尋ねる事情/\、事情身に一ついかなるさしづと言う。又一つ堪えられん、どういう事であろ。身に一つ尋ねる。いかなるも尋ねるであろう。いかにも事情身の悩み、これは案じる事要らん。これまでだん/\諭したる。一時どう/\思うよう行かんなれど、世上見ればどういうものであろう。とんと事情公然たる事情、支配たる限りは、いかにも一つ又一つとんと遅れる。日々一つ事情、日々兄弟仕切りてこれも事情なれど、それの事情でない。小人身の処身の障りだん/\あろう。世上見れば日々心に持つ。心持つ事要らん。大きなものに理は一つ、小さきものゝ理は一つ、大きなものに理は一つ、小さきものに理は一つ、これはどういうもの。同じ理同じ事これは理。これまでどんな事情世界事情治め方、多分ありて大きい事、小さき事もある。高き理見てそこで大き理一つ、小さき理一つ、これ聞き分け。又子供一つこうしてしては一つある。これよく聞き分けてくれるがよい。

明治二十六年五月二十五日
西浦弥平小人やゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上いかなる理尋ねる。一寸は大層、なれど一時どうではない。なれど一つ明らか。道急いで前々諭したる事情、成りて来れば止める事出来ん。身上理ありて尋ねる。尋ねば鮮やか治まるは理、又事情前々諭したる処、深き諭したる、又身上大変々々、一時どうではない。なれど、これでこそ/\、内内安心定めて、又事情さしづは一寸は安心。見れば取られん、取りよでどんな理にも取れる。そこでさしづ皆治めて居る。治めて居るは受け取りて事情と言う。前々からのさしづ以て、一つ理治めてくれるがよい。

明治二十六年五月二十五日
氷室の事件の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どんな事情も、とんと計り難ない。一つ事情、前々手掛かり事情、どういう事分かり難ない。明らか諭して、一つ取るがよい。その上の事情。

押して願
さあ/\そうして向この心取るがよい。すれば速やかなもの。又救けたら救けた理だけ、蹴ったら蹴った理ある。そこで向この心の理、一つ取るがよい。そうしたら速やかなもの。これだけ諭して置こう。

明治二十六年五月三十一日
新潟地方信徒治め方に付、本部より派出の願
さあ/\尋ねる事情/\、所と言う。一寸には不安なもの、ふわ/\したもの、前前一度なあ、この者なあと、暫く抑えてある。一寸には取り付く所有って無き故、抑えた。今の処一寸だん/\運び掛けたる。一度という、大変な処、一度では純粋一つの理は治まらん。ふわ/\した所は、ふわ/\ながらの方がよかろう。仕切ってこうと言えば、又理が発しる。一時見合わすがよかろう。

日和佐西川派出の願
さあ/\同し理やで/\。大層立てゝした処が理はあろうまい。今一時の処取り締まりと、事情堅くと言う。堅くと思うが、堅くにならん。

明治二十六年六月二日
諸井ろく再度足痛に付身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、小人たる処にて不思議なる、いかなる事であろう、いかなる事情であろう。変尋ねる事情、どういう事さしづしよう。いかなる事聞き分け。皆々という処/\と言う。それ多くの中と言う。これ事情一時尋ね出したる事情、直ぐと取り運ぶと言う。だん/\事情、尚々事情、一つ何故一つ治まらんなんだ、一つ思うなれど、一時立ち帰り治めると言う。よう聞き分け。事情聞いたら事情諭しある。立ったる処言うまで。何が不都合でならん/\。ならんやない。何でならんやない。どういう理でならん。皆同じ事情、その日取り扱うと言う。息の間違い、そこで理外れる。何遍外れても、事情及ばす。万事治まり居る処、万事心得ある。又々の処から、又々諭ある。これから先大きなる処治め。小人たる処、案じる事要らん。一寸も案じる事要らん。案じてはならんで。

明治二十六年六月三日
諸井国三郎、愛知県下講社の事情に付派出の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\余儀無く事情と思う処、そら随分一つ/\諭して治め事情、又一つ先の先、一つ先の元諭して事情運んでくれ。順々の元に言う。これ諭してくれ。

押して、派出の処御許し下さるや願
さあ/\事情、布教とも言う。一時と言う、先々事情、先の先、元と言う。その諭諭して、その心地一つと言う。これ一つさしづ。

明治二十六年六月三日
清水与之助、丹波国酒井多右衞門の宅の前半町程の所にて、人力車引っくり返り右の腕痛みの願
さあ/\尋ねる事情/\、事に一つ事情、いかなる事であったと言う。十分の道の中にいかなる事、身に一つ心得ん事であったなあ。一つ立ち越して入り込む中に、一つこら治まりある処、他に一つ事情これ掛かりたる。何も案じる事要らん。銘々身にはあっと思う処、他に思う処、他に一つ自分一つ事情によりて、何でも思わく十分一つ事情と言う。思う処世界事情ある中に、事情という理がある。そんな事思うたとて、その日事情によって、どんだけ思うたていかん。こちらより固める心持って出越す処、銘々心得ん思う処、他から一つ理が発っして、大変事情。これ一時取り替え。十分抑えて一つと言う。これ聞き分け。一時というは、どうなろと思う処掛かりたる。他に事情これ立て替えと諭せにゃならん。銘々事情抑えたる。これから聞き分け。銘々事情先々分かる。これ事情分かり兼ねる十分諭したる、これ所所何処がどう、他に案じる事要らん。これきっと聞き分けくれるよう。

押して、三箇所笹山に入り込みますが、これを御知らせ下されますや
さあ/\皆んなこれ入り込む、こちらから入り込む。あちらから入り込む中、同じ一つの理。どうもならん。それ/\理ありて同じ事、皆諭して居る。どうもならん。身心治まる処、どういう事あちらという、こちらという理に成る。よう聞き分け。育てやい/\。一つの理育てば皆育つ。一つ諭よう。こちら遅れば手伝う。あちら遅れば手伝う。これ万事との理、万事の理なら直ぐと受け取る。その場と言えばどう、これうっとしいてならん。あちらあかん、こちらあかんとさしづ無ければ、一寸結構という理ある。未だ/\一つ治め難くい。順を定め。あちら遅れたら手伝う、こちら遅れたら手伝うと、これ先々諭してくれにゃならん。互い/\という理こゝにあるのやで。同じそこ/\事情の理の下りたる。あちら却下なりたと言う。却下なりたる信者、これ聞き分け。十分諭したる、却下聞き届けと、大変違う/\、力添いやい、あちらこちら布教に出る処に、あちら却下なりたと言う。却下なりた処の姿に一つ世上広く中に、どういう理あるとも分からん。これ諭せん。皆澄んだ所と言う。一年か一日一時に現われる。これよう末々までの諭に書き、事情の諭と言う。

押して、赤井武助断りによって、一二三度諭して、その上小林栄二郎へ運ぶ事に悟りますが違いますや伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか諭しあって、一度二度三度諭して、あと十分これ先々どんな処も治まる。今一時泣く/\事情、とんとどうもならん。後々先先の事情つかえる。一度二度三度までこうとして、それより前々、先々何時事情始めて事情運んでくれるがよい。

押して、社支教会へ十分伝えて小林にするので御座いますや
さあ/\一度二度三度諭したる処、十分の上十分にこう、いつ/\まで一度二度事情定まり始まる。又盛んと言う。

明治二十六年六月三日
増田甚七身上事情願
さあ/\身上から事情尋ねる/\。どういう事あろうと尋ねる。さあ/\何にも思う事情あろまい。身上一つ日々と言う。日々の処よく聞き取らねばならん。どういう事、どれだけ事情あれど、心に取りては何にも思わんよう。長らくの間にどういう事も、十分の中から一つの心案じる。どういう事やら思案付かん。これまでどういう事も通り、忘れかた/\一つの事情心に掛けんように、これから先長らくは楽しみ。どんな事聞いたて、心に掛けんように。めん/\どんな道も通りた。心に案じるは人間事情である。なれど思い開き一つ。若きに事情委せ。めん/\長らくの事情、楽しみと聞かんよう、見んよう。今日一日の日、今日こうであった/\と先先思わず、今日一日の日楽しみ、広き処楽しみ心の理であって、どっから眺めてもほんになあと言う。一日通り来たる、心に治めて、今日はなあ結構とどんな事も心に掛かる事は発散して、それさい心に治めて頼もしいなあ、長らくの楽しみ、諭しよう。見ればどう、聞けばどう、心に掛かるによって、長らくの道すがらに通り、一寸知らんという道がありては心と言う。心というは日々事情ありて、心と言えば、楽しみと言えば、楽しみの理を聞き分けて、長らくの幾重の事もある。若きに委せ、内々見ず聞かず、日々あれ頼もしい、返やし/\内の処にて尋ねる。これより楽しみはあろまいと言う。楽しみは日々の心と言う。これだけ諭すによって。

明治二十六年六月五日
岡本善六妻しな身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にて事情、一時にて大変迫ると言う。いかなると言う。内々何も思わず知らず理持って、安心してる処、一日という、中という、一時の処、何か万事、何も隔てる心あろまい。又ありはしようまい。なれど一時の処、思わく間違うから、思う事間違う。難しいさしづと思う。よう聞き分け。いんねん聞き分け。これ聞き分け。鮮やか身上迫れば、大層と思う/\から、又一日二日なら世界理ある。一日心休み事情と言う。これさしづ。一時身上どうという事あろまい。なれどいんねんと言う。これ聞き分けにゃなろまい。

明治二十六年六月六日
天名講社真菅村字中会司横山与八宅に於て布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、それは一つこうというは、一時の処、事情は無けりゃなろうまい/\。よう事情聞き取って、事情一つ治めたらと言うたら、いつ/\まで治まりの理渡す。いつ/\までだん/\道運び、それより一つ事情は許すが、速やか順序運んで、それより一つと言う。許すは何時でも許す。一度の処二度も三度も治めば、どんな事でも治まる。何処が叶た、彼処が叶わんだと、必ず持たず、ようこれ聞き分けてくれにゃならん。

明治二十六年六月六日
山本利三郎身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、もう万事事情というは、一寸一度二度やあろまい。これまで何度諭したる。めん/\掛かり、又小人掛かり長らえての道すがら、その日よい/\と心どうもならん。一時成りてからどうもならんから、小人何度事情諭したる。二度や三度やあろまい。その時/\のさしづ出して事情合わせてみよ。よう聞き分け。道に入りてこれまで前々事情と、これから合わせ、怖わき恐ろしいと諭したる。前々伝えたる。何度事情見て今の事情合わせて、又一つ事情何でもさんげえ、第一事情これ留まる。いかなるも改心、いかなるもさんげえ、これ諭し置こう。

押して願
さあ/\救かる救からんは尋ねるまで。よう聞き分け。難で死するも/\、前々聞いて治めて世界と言う。一代持ち越し、二代持ち越し諭す事情、一時分からねば諭すまで。重々の中に古き迫る、元所暮らす事情迫る。これ聞き分けて、それ/\休まり。休まれば、又身上休まる。これ事情聞き分けにゃならんで。

明治二十六年六月七日
城島分教会へ赤十字社より幻灯の事に付、教会所を借りに来たりしに付、貸して宜しきや願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸一時所ではとんと心得ん/\。まあ一時の処頼めば、一つ言葉だけ添えてやるがよい。とんと分からん事情、まあ一時の処、そんだらと言うてやるがよい。そうして一つ事情諭し置こう。顔という、一寸遁れるに遁れられん。平でどうと言うや、通られん事は無い。なれど皆子供のする事なら、一つ聞いてやらんにゃならん。心これだけと言う。頼んだ事情こうと言えば篤い事になる。どうしたさかいにどうという事は無い。前々内々に諭したる理あるによって、その心ばいで扱うがよい。

押して、向こうより願の事情に就て一株でも持ったものでありますか、又断わりたものでありますか
さあ/\そらどうもならん。皆んな救けやい/\。親寄り合って何ど無心の事情ある。深い思わく理要らん。ほんの気休み、一寸事情深き思わくは要らん。これだけ諭し置こう。

明治二十六年六月七日
桝井伊三郎妻おさめ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一寸心得ん事情ある。いかなると思う。何も別段でない。身上一寸掛かる。どういう理掛かる。何も思う事は無し。中に一つ事情、皆んな寄り合うて居る中が、皆んな同じ事情、又身上から尋ねる。尋ねたらこういうさしづあった。又一つ聞いてやらにゃならん事情、先々こうと言うたとて運ばん。先々兄弟事情、とんとならんと思う事情、心休み話して年限をも見たら、この通り治まりと伝えて、それより楽しみ伝えてすれば他に治まる。これ兄弟と言う。夫婦の中、男というは胸の広く持って構わん。女というは心の小さい、思わく小さい心持って苦にする。身上不足なりたる処案じる事は要らん、案じてはならん。兄弟又夫婦四名、今の処こうやと、又々一つ伝えて事情と言う。

明治二十六年六月七日(陰暦四月二十三日)
平野トラ東京行の願
さあ/\尋ねる事情、一度一つ遠くと言う。長い間あちらこちらと言うてあろ。一度の理は許し置こう。万事心得のため、とかく/\の理を治め事情と言う。さあ許し置こう。

父親を伴って行く願
さあ/\尋ねる事情/\、それは心だけの理に委せ置こう。どうとは言わん。心だけ。さあ理に委せ置こう。

明治二十六年六月十二日
山名部内愛知支教会神殿向きの替わる事になり、就いてはそれこれ事情又入口は北の方より東南口まわり西向きにして入る事願
さあ/\尋ねる事情/\、事情という、又こうと言う。又一つ事情変わりてこうと言う。尋ねる事情/\、尋ねる事情は心無う許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年六月十二日 午後
席御運びの後にて火鉢の所へ御坐りなされて御話
さあ/\火鉢はすっきり要らん。これまで知らん間は見容して来た。何席事情々々自由諭す処に、火鉢なんか出けやせん。運ぶ事情に煙草など一つも吸わさん。乱れてならん。
この場は始めるため、何か伝えて、独立出して運んで居る処、すっきりする処の成り立ちと言う。始まる処すっきり運んで了う。そうして、悠っくりするがよい。運ぶ間に火鉢要らん。前道と変わってある。今日は見苦しいてならん。今日までと言う。よう思やんしてみるがよい。

明治二十六年六月十二日 夜
飯降まさゑ治まり方事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、先ず/\縁談というは十分に尋ね、あちらも尋ね銘々尋ね、それ/\尋ね、皆んな真の心治まり、どうしていつ/\まで心治まれば縁と言う。どれがよかろう、これがよかろうさしづは出来ん。出来んというは、これまで諭したる又一つ事情、前々余儀無く始め掛け、もう程無う/\の道も分かり、後々までも分かる処、どうこうの内には治まりが出来る。人が足らんようになる。だんだん道を伝うて、何処のどうとも言うてない。話し掛けたら何処から道が付くやら分からん。随分互い/\の心、それ/\の心治まれば善きと言うなれど、一つこうしたら道から道のように思う。一やしきの内に住む処、いんねん思う理は何処にどういういんねんの理あるやらこれも分からん。話し掛けたら何処にどういう理を治めたるやら分からん。そんなら何処からと言うて、今日に行くやない。早くと言うて道無き処に道を付ける事は出来ん。話し掛けたらだん/\分かる。主々はた/\も分かる。急くようで急かんなれど、黙って居ては分からん。東とも西とも北とも南とも何処にどういう理あるやら分からん。一日々々日が近づく。とんと一時の処付かんという、合わんという理の分かるまで、無理々々の処、生涯の理なれば治まりて治まらん。人々の理按配よう治まれば何も言う事要らん。どれという諭は出来ん。事の尋ね、一度や二度では分からん。あちらからこちらからこうと言う。前々頼み置いたる事情、姉弟二人出すのやない。心寄せて人々の処少のうてどんならん。運ぶ理が遅なる。だん/\年が寄る。年が寄れば弱くなる。なれど年寄り若きの理は無い。日々の働き心の働きもう直ぐ成る。自由も叶わん。立て替えの理も思わねばならん。長い間とも短い間とも言う。生き通りやしき/\とこれまで諭したる理はあら/\分かる。なれど何処へどうしたとも分からねば、生まれ更わりの理は分かろうまい。何処へどうして居る。古着脱ぎ捨てて新たまるだけ。何処にどうして居る、幾日にどうと言えば確かやろ。一つ分かれば万も一つの理言うも同じ事、三十年の道ほのかの理がその通りに成りてある。神の自由分かりてあるやろ。証拠分かりてあれど、心に得心は出来ようまい。これ事情にて聞き分け。どちらからどういう者、引き出すとも分からん。時々刻限身の障りに知らすとも言う。これから始めてくれ。だん/\に諭そう。

明治二十六年六月十二日
村田かじ身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情に一時どれだけの不思議々々々、これではと思う。なれど一時案じる事要らん、案じる事要らん。一時言うて、今日言うて、明日には行かん。一夜理見て、それ/\十分心掛け運んで、又一つ事情聞き取りて一つ治めにゃならん。

押して、一夜という処、医師の処でありますかと願
さあ/\一夜事情、速やか一つ事情、それ/\力だけ話し、又一つ見て速やかなる処、急ぐと言う。

明治二十六年六月十三日
分支教会長より本部普請の事情議決に付願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ前々よりも話伝えたる。広いと言う、狭いと言う。あちらも一寸、こちらも一寸、ぢばを定め掛けたる処、どうも思うは理。思わにゃならん。なれど他に事情を持って運び掛け。どうでも分からんから他に運び掛け。思うようにしようやないかい。一寸なる事は難しい。難しい事はない。多くの口が開いたぞう。大変困る事ある。そこで事情小さい話から取り掛かり、所々運び、どうでも所運ばにゃならん。他に事情来たそよと言う。精神は受け取る。なれど、いつまでにどうせにゃならん、と、これは言わん。天然で成りて来る/\。これまで狭い地所であって随いて来た。年限重なり世界道と言う。あちらの端、こちらの端寄せ掛け。事情一寸三分処は、これまで些か七分と言う。天然というは、縄を張って何間何尺定めたるようなもの。一つ世界理の下ろしたる処、先々より始め掛けにゃならん。時節治まらねばいかん。精神定め掛けたる。僅かの年限心の理は受け取りてある。これから何年先どうせにゃならんと言うは理、精神は受け取る中にと言う、いつまでと言う、もう十年祭一つふしとも言う。一つの理である。これまで相当追々の心尽したから、今日の道長らえ、年限短い。三分と言う。これから七分というは理が七分。事は振り替わりてある。三分の理は七分、七分の理は三分、道理あれこりゃの理は分かろうまい。僅かは七分、多くは三分、急くと三分が七分になる。急かず/\追々の力を添え、それ、三分と七分と大変違う。七分いつの間にやらと言う。急いてはいかん。それより所々にて長い心を持って、これだけさしづありた。急くも道、急かんも道、年限いつと/\年限切らず、一つ掛かってくれるがよい。

明治二十六年六月十三日
分支教会長且つ分教会の理事会計掛本部にて寝泊まりさす事の願
さあ/\事情々々、さあ/\皆んな話し合うたる処、追々何でも心に浮かんで運び掛ける/\は一寸旬とも言う。これまでちいと/\伝えたる。なれど及ばなんだ。それは心置き無う一軒一つの理以てすれば、理が厚く成る。随分心置き無う許し置くによって、勤めてくれ/\。

明治二十六年六月十三日
前陰暦二十七日晩の会議の件、分支教会長の子供衆十五六才の者本部へ小使に引き立ての事願
さあ/\一手一つの事情尋ねる事情尋ねる処、どういう事に運んで治まるという処、事情は随分それはよい処理である/\。思えばこそ理運んで、それ/\集まる処、随分受け取る。なれど、こうと言うて治め、聞いてこうと言えば、他に一つこうと言う理ある外に、言う事真実、心に真実あって身に真実無き一つ理許せば、他に人人事情、まあ一寸あら/\始め掛けたら、いつ/\の事、いつ/\の晩刻限事情以て諭し掛ける。又々おのずから事情しっかり聞き取ってくれるよう。

明治二十六年六月十三日
上田平治六十三才身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる処、今一時以てこれ成りたる処であろまい。遠くあちらなあ、こちらなあ言い/\、月日送り来たる。今一時案じる/\は余儀無く処、尋ねる一時どうとはない。よう聞き分けて、十分の話、十分のたんのう聞かし、先未だ/\と言うて楽しまし、又一つ世界事情一つ運んで明らかと言う。これ一つ諭し置くによって、聞き分けてくれるよう。

明治二十六年六月十四日(陰暦五月一日)
南の地所の南の壁の側に木小屋建築御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸あちらもこちらも一寸、当分のものは前々話通りとこにて、一寸建て掛ける。直ぐ取るようの事情何時なりと。今日して今日に取るようのもの。地所こゝがどう、速やか万事の処許し置くによってやるがよい。

明治二十六年六月十四日
本部事務所及び墓所事務所に昨夜盗人入りしに付願
さあ/\一寸尋ねる処まあ思い掛け無い事、ついに無い一寸初めてどういう事も尋ねるであろ。事情諭し置く。どんな者も入り込む。何処から思うて居る事情何時とも知らん事情降り湧く。どういう事吹き湧く。善い事もある、悪い事も降り湧いて来る。一時の事あんな事日もあって了う。心の事情さえ、我々だけの事皆一つ/\の心と言う。西を向いて住む者、東向いて住む者、北向いて住む者、南向いて住む者、一時に向けば中一つ事情難しうてならん。四方向いて居れば一つの息、一つの理が治まろ。闇の晩危うき理を遁れ、あちら零れもの拾い、喰べるもの無し。ごもく場で拾うようなもの。心が無くばそれ/\。

又押して、警察署へ届の件願
さあ/\尋ねる。何にも包む事、一つの理が解けば一つのものを何する。一つの理が分からん。西向いてる、東向いてる。今に諭したる。よう聞き分けにゃ分からんで。

明治二十六年六月十七日
奈良県旧知事税所子爵記念碑建設に付、中山会長発起人名出しの儀願
さあ/\尋ねる事情/\、どういう事を言うて来る/\。もうこれからどんな事でも言うて来る。そこい/\の処なら、とてもならんのやが、裾の方から/\運んでくれ。余儀無くなら余儀無くの事情を以て、裾の裾から話か、そこい/\。
互いな、そんならという事情にて、掛かってくれるよう。

明治二十六年六月十七日
兵神部内篠山にて出張所設置の儀古市村へ移転願
さあ/\尋ねる事情/\、一度一つの理は重々の理に諭したる。他に事情あって一つと言う。成程の事情治まるなら、どうなりとあちらからこう、こちらからという事情では大変面倒な。そこで、皆々成程の事情に委せ置こう。

明治二十六年六月十七日
永尾よしゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上いかなる事情いかなる事、どういう事、身に迫る。どういう理迫る。よう聞き取れ。もう一つの事情、事情一ついつ/\まで思う事情、思う事情一つの理によって事情めん/\の心と言う。どういう理日々の事情よく聞き分けにゃならん。身にだん/\日々に迫り来る。身上迫る心で心の理を迫る。思わず言わず姉弟三名三人の事情、一時聞き取って、一つめん/\事情一つ、行く行くと先々と言う。万事一つ心を治め。身上不足要らざらん心を思い、それ/\心に心を掛け事情とも言う。三名の中と三名の中の理を聞かそ。よく聞き分け。めんめんあってこう、後こうと思うとも三名の中の理を聞け。これまで知らずやあろうまい。姉弟三名親々子伏せ込み、大きい心治め、先に生まれる事情、中に生まれる一つ事情、末に生まれる事情治まり一つの理、日々の所にてこれ仕込む。われ何処其処一時の理を以て変わりゃせんで。神一条の理を伝え、いつ/\立ち越したる生涯末代の理を治め。芯を定め。姉もあろ。俺が男なら、追い返して思う心を持って。誰のものでもない程に。澄んだる心にあたゑ、姉弟三名、成るだけは姉は姉だけ、裾は裾の事情、事情だけ。この理治まれば一時治まる。この理聞き取ってくれ。

明治二十六年六月十八日
島村菊太郎父庄七足の痛みに付願、又両親分教会へ引き寄せの事御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情はこれ何ぼう待っても同じ事、一時事情以て随分早く事情楽しみ、一時事情仕切りて事情楽しめ/\/\、いつなりと日は言わんで。

押して、足の処願
さあ/\もう/\、もういつ/\まで待って居たとて同じ事、早く運んでくれるがよい。早く十分楽しましてくれるがよい。

明治二十六年六月十八日
今村斧太郎身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はこれ急がしいと言う/\。急がしいとならん。又一つだん/\頼り日々事情、頼り/\と言う。身上心得んと言う/\。一寸暫く、一寸事情治めにゃならん。心にどうと思うた身上事情あれば、運び難ない。身上速やかなら、事情又運んで、身上速やかという処まで、じいとこれから先長らく事情、身上めん/\聞き分け。どれだけ思たて、身上事情あればどうもならん。何が間違ってある。これが違う。これは言うまで。これよく聞き取りてくれるよう。

明治二十六年六月十九日
平野楢蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処に心得ん。又一つ事情、一寸事情諭するがよう聞き分け。身上の処にて一寸心得んと尋ねる。そら案じる事要らん。案じる事要らんが、万事の処思い掛け事情喜んでくれる事運ぶ。一時も成らん処皆であろ。これ聞き分け。又諭す。一時救けてやりたい、一時救ける事出来ん。これ皆の中へ伝えて、これまで見遁して/\どうしてなりと、だん/\見遁しまゝある。よう聞き分け。一寸始まり掛けたら、どういう理始まるとも分からん。見りゃ怖わき、聞けば恐ろしい、これ怖わい、三つ理迫り、放っとけばなあ他になあ。これ聞き分けにゃならん。人間かりもの説いて居る。かりもの聞き分け。
成程かりもの聞いて芯を定めて居る。十日三十日聞かせる事知りて居る。かりもの聞き分け。これ伝えてくれ。日々力があり身は達者である。喰べる事出ける/\なれど、人間反故同様。かりもの聞き分け。うっかりしてはならん。だん/\伝えたる。かりもの心に諭したる。皆聞き分けて居る。かりものあれに違いない。それからかりもの思う事する事分かれば押せる。かりもの諭せばほんにかりものや。めんめんのものなら出けん事聞き分け。又諭す理諭せば世界同じ。何処も悪い事ない。皆人に難儀掛け。これ我が身が身に難が掛け。これ/\諭す台と言う。その場うゝかりして行けば行けるものや。これ聞き分けて、めん/\尋ねる事情は案じる事要らんで。すうきり案じる事要らんで。

明治二十六年六月十九日
平野トラ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上どういう事であろう。こんなもの尋ねるまで。心得んから尋ねる。尋ねば諭そ。日々という。遠く所より又年の寄らん者一寸や。若い者寄り来る処厄介、世界から見れば厄介。なれど道から厄介ではない。道から十分大切。道は遠かろが言わん。たすけ一条と言う。これ聞き分け。十のもので九つ半大切して、半分だけ出けん。十のもの半の理で九つ半まで消す。よう聞き分け。喜ぶ者は少ない。成る事情いんねんである。いんねんというは面倒いなる者も寄せる寄せる。皆運ばすも同じ理、出て救けるも内々で救けるも同じ理、いんねんならどんな者もいんねん。道の処は重々掛かり、これから先掛かりの者そこで入り込む。年の行かん者我子より大切、そうしたなら、世界からどういう大きい事に成るやら知らん。すれば、そんだら何が間違うてある。日々という、言葉一つという、これ聞き分けてくれるよう。

明治二十六年六月二十一日
御墓所絵図面出来て来たりこれを彫らして貰い雑誌へ加え出す事の願
さあ/\尋ねる処/\、急く事は無いで。まあぼつ/\聞いた話、これでな世上の理、ほんに聞きたな。独りと道になる。一時にこうしたらこう、又追々諭し置く。

明治二十六年六月二十一日
平野トラ身上よりおさしづに付、山瀬の子息外二名を教会へ入れる事願
さあ/\尋ねる事情/\、事情尋ねば一つさしづして置こう。どうでもこうでも伝う理、親という代、そのあと伝わにゃならん。尋ねるまでのもの。真実の理を見た限り、親のあと子が伝う。心無き者どうしようと言うて成るものやない。元々の理を伝わにゃならん。後々は二三年四五年という理を以て通れば分かるであろう。

明治二十六年六月二十二日
道の事件に付、郡山山中、増田両名より願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\何かの処は皆心に掛けて、理を運ぶ処、これは受け取る。なれど急いではいかん。急がいでも急いで来る。何でも彼でもさあ/\いつから事情始めば見て、あと追々それからそれ/\一時運ぶ。急いでは反って遅れる事ある。行く/\どうでも付ける/\。いつの間にやらなあ、ほっと言うは世界。これ一つから万事取り扱いしてくれるがよい。

明治二十六年六月二十二日
前川菊太郎妻こたま身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身に心得んと言うであろう。心得んと言う処尋ねる。身上は案じる事要らん、案じてはならん。なれど身上心得んたる処聞き分け。どうでもこうでもいんねん事情以て引き寄せたる。これから先長く事情、日々誰言うとも分からず、よう聞き分け。事情運ぶ。どうでもならん。道の処何かの処、それ/\理に掛けて運ばにゃならん。道に持って道に伝う。世界理に伝う。入りたというばかりではならん。これから先長い。内なる者や。何も言わいで、大抵入り込んだ理がある。入り込んで来たばかりではならん。事情は世界鏡と言う。万事聞き分け。諭し置こう。

明治二十六年六月二十三日
三重県警察署へ二度目行く事願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情諭したる。一度の処、一つ明らか事情尋ねる。一日の日、これより尋ね出る。どうでも一寸に行かん。順々の理磨き同じ理である。小そう取れば小そうなる。大きい取れば大き一つ事情、明らか事情、余儀無き事情、一時行かん。どうでもこうでもやらにゃならん中に、あれ/\たゞ一つの心を重々の理に、明らか/\より、仇々の者も皆神の子供、一軒の内、放蕩人ありて、内々の事情治めるに治められん事情となる。道に明らか、事情軽く低い処から掛からにゃならんで。一日の日、尋ねたる心、書き取って家々までの事情と言う。
さあ/\もう事情は、成るだけふしにふしを通れば事情明らかなもの。高い所からいかなるも始まったか。幾日々々に治まる。低い所からぼつ/\始まったら、直きに道が付くから。
さあ/\尋ねるであろう/\。道を以て尋ねる。掛かりという掛かり、一つの理である。低う行く。願わくは穏やかと言う。一時たゞ抑える、たゞ蹴る。低く、ぼつぼつの理を始め掛けると言うで。よう聞き分ければ鮮やかと言う。
さあ/\元々の事情、即座一つ始めて越え、こうすればこうなる、でも御座ると言うたら、その理から始める。
さあ/\その道を容易ならん。返す/\穏やか一つ、先ず/\の理が現われて来る。のうけは一寸に付かん事情、低い所から歎きというようなもの、それを明らかにもせんと言えば、だん/\高い所もあろう。ぼつ/\掛かって行かにゃならん。よう心得て行かにゃならんで。

明治二十六年六月二十四日
本席御宅西南の方へ井戸一箇所掘り度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は許し置こう/\、さあ/\許し置こう許し置こう。

明治二十六年六月二十四日
春野利三郎五十六才初めは頭のぼせ熱強く口中出物舌腫れ表向通じ無くいぼ痔出で、よって願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身の処、さあ/\身の処大変事情と言うであろう言うであろう。まあ一寸事情では一時尋ねる処、出物々々と言うであろう。出物々々一寸出難くい。出難くい筈や。皆んな一つの事情。心持って競り/\持って、これ出難くい出物に、あらこら替わりたら難しい。こら尋ねるまで。なれどこれまで皆事情にて通り、だん/\伝える理によって一時と言う。とんと爽やか成りて成らん。一寸心得まで事情、これ心得まで諭そう。一寸暮らす中、不自由はあろうまい。なれど身に迫りて不自由であろう。順々十分運んでそれから一寸事情、よう取り替え皆知って居る。知りて居て通らん。どうもならん。事情々々これ急ぐで/\。

右事情にて増野正兵衞神戸へ帰る御許しの願
さあ/\早く/\、事情急ぐ/\、急いで掛かりてくれにゃなろうまい。事情さあさあ許し置こう。

明治二十六年六月二十六日
増井りん身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処にさあ/\心得んという処尋ねる。尋ねば一つ諭しよう。今一時一寸どうも、日々の処にて心に掛かる。いつ/\と言えば理が変わる。これまで運び帰って、一つこれまで通り、あちらもこちらも同じ事、これまで一つもう十分治まりてある。あちらもこちらも同じ理、これから先理長くが楽しみ、これ一つ治めてみるがよい。

明治二十六年六月二十六日
春野利三郎身上事情に付願
(春野利三郎おさしづにより段々と諭し、少々おたすけを蒙り、今一層障り良くなくに付、又身上障りの処より出物出難くいおさしづを押して願、神戸兵神分教会より出て盡すがよいか、又本人は大阪へ行き度く、増野正兵衞同様に宅へ連れ帰り安心をさしたいとの願)
さあ/\尋ねる事情/\、一寸前一時以て事情尋ねる処、身の処より一寸事情諭したる。一時事情迫る処、順々の理を諭したる処、さあ諭したる理思うよう治まれば、一時少しなあ治まる。又一時難しい。又どういう事であろうと、唱え違いであろうか、諭し違うのか。よう聞き分けて、よく事情諭して、心治まれば身が治まる。一つ大変と思う、又他に大変と思う。一先ず尋ねる。尋ねば一つ事情、事情理は諭しよう。諭せば心に理が治まれば一寸暫く。早く聞かすがよい。身に迫る、身が切なみ、どうこう思う処、何の楽しみ薄きもの。尋ねる事情さしづ/\理は間違えあろうまい。一寸言えば一寸、一寸言えば一寸遁れる。遁れられんは精神一つ、暫くの処、どうでもと思う。思うは理、他に理、理と理と身上どうでもと言えばどうむならん。これまで結構分かりある。又めん/\暮らす中、結構事情どうこう思えど、一日の日難しい。一寸早く聞き分け。迫る理と諭し、外にどう、誰にどう、こら要らん。一名こうと言えば治まる、他にどうと言うまで。めん/\こうという理、一時治めて見るがよい。これ一時暫く事情と言う。これ諭しよう。

春野に子を貰い後継ぎ定める事の願
さあ/\後々まで尋ねる事要らん。後々というは、どうこうあろうまい。一つ理寄せて了えば理、後々立てば一つの理、あちらにあるもこちらにあるも同じ理、皆暮らすも同じ理、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十六年六月二十七日
教祖御墓所の事に付教祖の履歴奈良小牧知事が千文字書くとも仰せらるによってこの事情如何と願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねるであろう/\。さあ/\どうせにゃいかん、こうせにゃいかん、どうとは言わん。だん/\事情諭そ/\。どうせにゃならん、こうせにゃならん、こら言わん。事情は世界人気事情、しようと言うて成る処やない。事情として、いつ/\世界から理、元より諭したる。内からどうしようあろまい。実ある、天然々々は長くであろう。短こうては天然と言わん。一時どうせ、これ言わん。言うては事情取り難くい。皆心の理に委せ置く。又々繋ぐ事情一つに集めて事情出けて来る。だん/\事情委せ置く事情、委せ置く/\。

中山会長より押して、本部員会議の上定まりましたらその事に御委せ下されますや願
さあ/\尋ねる処/\、こうと言う。皆多くの心寄る。こうせにゃなろうまい。皆心集めてくれるがよい。心集めるが受け取る。どうしようこうしよう言う処、心に集めてくれるよう。これ諭しよう。

御委せ下されますや願
さあ/\委せ置こう/\。

明治二十六年六月二十七日
紀州の事件に付伊勢津橋本より電報来たりそれに付事情伺
さあ/\尋ねる処/\、前々に一寸尋ねる処一寸諭したる。一寸に言わん。一度二度で行かん。諭したる。行かんなり運んだる。心に差し入りて事情高き所知らず知らず。なれど十分これだけしてこうと、心にあれば又事情、他に高き所事情で遅るなれど、遅らして置くがよかろう。十分一つ改め。他に事情一つ/\事情によって又遅れる。なれど心得んなあ。又精神心事情あれば運んでもよい。なれど、恩と言うなれど、これからこうせえでもと言う。そこえ/\他に言い聞かす処、当たり前なら行かんならん理ある。なれどどちらも同じ理、皆兄弟々々の中に刃物三昧と言う。親子の中刃物三昧と言う。踏み損えさしてはならん。篤と事情考え、事情運んでくれるよう。

何分書面では委細分かり兼ねますから、呼び戻したものでありますか、押して願
さあ/\まあ/\、一寸はんどう言う、言うだけ言うたら理出るのや。疾うと運ばにゃならん。重々そのまゝ放って置く事出けん。日が長ける。こゝまで運んだら十分運んである。一時呼び/\返やし、これではいかん/\理ある。

一人呼びにやりましょうか願
さあ/\その場/\、一時早く運んでくれ。一人やれ/\。

平野楢蔵やりますと言うて願
さあ/\事情々々、とんと分かろうまい/\。なで折角と言う、こらどういうもの、心あろう。じっと早く急いで。早くじと。さあ/\許そ/\。

明治二十六年六月二十七日
山中彦七、山沢為造二人南紀支教会所開筵式に付行く事の伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあ/\先々の処、どうでもという処、一度という、精神遠く所、実々の心、一寸心、一寸治めて来るがよかろう/\。

明治二十六年六月二十七日
上村吉三郎北海道函館へ陰暦本月十七日より役員一人連れて行く事願
さあ/\尋ねる事情/\、遠く所という、遠く所に一つ理、長い間である/\。遠い所は一寸運び難くい。そこで事情始め掛けたら、皆同じ一つ理、結構な人と思う理ある。なれどとんとあれこれと言う。折角一時道無くばならん。それ道とんと計り難ない。見難くい事情始め掛けたら、堅く出来る事情、篤と事情始め掛けて貰いたい。順々篤と実の心改めて、それより安心々々治めて所尋ねる処、こうと真実というは許し置こう/\。

明治二十六年六月二十八日
久保小三郎伜楢治郎十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上さあまあ一寸、どういうものこういうものと、先々事情尋ねる処、人間というは心だけは我がもの。皆かりもの。だん/\諭したる事情、万事話し合い、万事言い聞かし、本部というはどう/\と言う、暫くと言うて聞かして、運んでやるがよい。

明治二十六年七月四日
梅谷四郎兵衞身上腰の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処と言うであろう。いかなる事と言うであろう。よう事情聞き取ってくれ。長い間の道中、道中にはいかなる道も通りたであろう。今の日は鮮やかな日である。又自由ならんと言えば、案じるであろう。案じる事は要らん。これから先だん/\広く、内というその理治める。こうと言う理、あゝと言う理、これ難しい。あちらも重々の事情治まりて理と言う中に、所々事情は事情、先々の処、一つの心集めて、理と理で集まる。仕難くい、日々言い難くいものといえど、思案してすれば難しい事はない。めん/\心の理を以て治まり諭さば、難しいといえど、難しい事はない。皆旬々これだけこう成って、日々たんのうは受け取り置こう。どういう事も談示に取り、めん/\はこう、皆はそう、どう成るも理に委せ/\、心の理返やす。まる順々の理を諭して置く。

押して河内の方の願
さあ/\皆それ/\思う処、思わくどういうもので成らん/\。人々の理、どうでも成らん/\じゃない。暫くの日を送れば、一時こうどうであろう。人々どうであろう。成らん/\どうもならん。これだけせにゃならん。暫くの処、うっとしいてならん。何でもこれだけの理は、別々の理に伝えてくれるよう。

明治二十六年七月五日
御墓所井戸掘りし処未だ水湧かざるに付事情願
さあ/\尋ねる処々、井戸という処、前々諭したる。井戸三つ許したる。一つの井戸、三つそんなら湧くであろうか。今一つ始めたる処、水は未だ遠い、所を変えて、事情水あろ。今の所は遠いで。三つの所々の理を聞き分け。三つ許したる理を聞き分け。又始め掛けたる所、遠い所と言うて願えば又諭す。
さあ/\所を変えるなら、遠い所とは言わん。十間と十四五間未の手より始め掛けるがよい。水は遠いで/\。

明治二十六年七月五日
林芳松身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上心得ん。十分尋ねる。十分尋ねば事情諭し置こう。まあ長い心/\、長い楽しみ/\。長い心を持って、これまで容易ならん所を、内々十分の心治まってある中、こうして居れば気楽じゃ。身は案じる事は要らんで。

明治二十六年七月七日
南海分教会部内金山村の件に付願
さあ/\だん/\事情々々、いかなる事情と思う。どういう事情、最初前々尋ねたる事情以て運んでこうなる。よう事情聞き取れ。これで十分の道である。今度さしづを以て運んだる。知る知らん。いかなる事情思うて見よ。身が入るは守護幾日こうしたさしづを貰うた。これまでよう重々運んだ処は受け取る。なれど心を静めるは神の道、年々再々見えるが神の道、よう聞き分けてくれ。

押して願
さあ/\治めてくれよ。静めてくれ。残念の処は無い。どういう事で言わず治めやろう。これくらいでさしづ小さいが、一度の処で鮮やかのさしづ/\。どういう理であろう思う理、その日最初ならん処、どういうものでこれだけで十分運べてある。泣くでない、悔やむでない。運べてある程に。

明治二十六年七月八日(陰暦五月二十五日)
昨日本席席の中に御声止まり霞むよう成りたるに付願
さあ/\身上事情、尋ねる処不思議なる、又不思議無けねばならん。いろ/\だんだんの処、尋ねる事情/\あって尋ね、半ば声の止まる処、長いように思ても違う、短いように思うても違う。不思議々々々の間に聞き分け。一つの話して置く。何時どういう事から鮮やかやら分からん。又事情心得ん。又何時どういう事も分からん。まあ遠いから、話よう聞き分けて置かにゃならん。

明治二十六年七月八日
桝井伊三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に心得ん/\。心得んじゃろう。尋ねる事情、よう事情聞き取って、又談じ運び掛け。安楽いつ/\、一つ案じも治めてやらにゃならん。たゞ後々では、心安心一つの理が無い。暫く、長い遙か、どちらこちらも夫婦とも中に一つ忙しいなる。何人居ても余計の人は無い。皆それ/\いんねん皆引き出す、呼び出す、寄せる。何程寄りたい、来たいと言うても出来るものではない。何程淡きいんねんと言うても理を寄せば濃ゆくなる。何でも聞き分けて、心を治めてくれにゃならん。

明治二十六年七月十二日(陰暦五月二十九日)夜十一時四十分
一昨日より本席身上御障りに付事情の願
さあ/\心得が悪い/\、どうも心得が悪い。心得んからどうもならん。明日日から一日一席、事情一席だけそうした処が一日二日で行かん。明日一日一席だけ。

明治二十六年七月十二日 夜
前のおさしづに付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は尋ねるまでの事である。尋ねるまでのもの。鮮やか諭したい。一時夜々に及ばん。何時どういう事諭しに出るやら分からん。一寸事情話すなら、今日の者つかえてある。又明日もつかえてある。未だ明後日の者つかえてある。何ぼつかえたる中にいろ/\なれど運ばれん。席休んだらいろ/\の説出る。いろ/\思やん出る。そこで見分けも付くやろ。一寸休んだる。始め掛ける/\。どういう事始め。これまで古き話古き事情の理にだん/\年限、天然自然の理によって始め掛けたる処、又遠く始め掛けたる道に肥が要る/\。どういうもの肥がするなら、どんな作も取れる。何処から何処まで一時に作る。成らん事せいとは言わん。いかなるも道に肥せにゃならん。肥無ければ蒔き流しの種も同じ事、いかなる事も聞き分けてくれるよう。又めん/\それ/\寄り来る中、厚く理は受け取り、だん/\重ね/\の道、今日より改めて一つの話、行く/\の道、一時の道じゃあろうまい。どうしてくれよう。事情尋ね掛けたる。これからの道危なきの道もあれば頼もしい道もある。危なき道よう堪忍して。この道は難しい事は要らん。堪忍はこの道を始め掛けたると言う。よう尋ねて始め掛けてくれた。堪忍互い結ぶなら、あら/\の道。堪忍というは誠一つの理、天の理と諭し置く。堪忍という理を定めるなら、広く大きい理である。あら/\の道聞いて居る。聞いた止まり分からん。あいや/\/\と言う。これ心まで。今日々々と言う、日はこれ待ち兼ねて、何でも無き辺所、堪忍一つの道は無い。天より明るく道と諭し置く。心に堪忍戴いて通れば晴天同様、一つ道と諭し置こう。

中山会長の御身上の願(久しく坐りて居られると目まいして坐りて居られる事出来ぬに付)
さあ/\理は一つ/\どうでも身に心得ん。いずれ/\尋ねという/\。仕切りて事情のあろうまいなれど、心得んと言うは尋ねる。尋ねばさしづ。さしづはこれまでいかなる事情、これまでさしづ、さしづと言うたら言葉一つ。第一言葉一つの理が第一。身に事情あれば尋ねにゃならん。まあ/\と言うてじっとして居る。成り切った理でない。又掛かる。尋ねにゃならん。案じる。案じにゃならん事情もある。軽き/\又さしづ、さしづは一寸判断付かんようなもの。さしづは一寸も間違いあらせんで。間違いは/\間違いと思う理がこれ間違うてある。内には、しんばしらしんばしらという。これまで無い事ばかり始め掛けた。それ/\筆に留めたる。いろ/\の道も通ったやろ。すれば一日の日成程の日は見たである。よう聞き分け。又言葉諭すは入り込んでの諭、存命一つの理に諭する。皆聞いて居る。さしづ十をば十ながらきっしりしたるものなれど、聞きよう取りようで間違う。これ聞き分け。暑い時分も寒い時も皆同じ事。暑い時には暑い、寒い時分には寒い事知らす。よう聞き分け。これから一戸の思案持たず、ようさしづこういうさしづ、そんなら直ぐと受け取る。又一つ理と理と合わせる。理と理とを合わせばさしづは要らんもの。言葉添えたらこうと言う。理と/\合わせば要らん/\。さしづは要らんもの/\。これ諭するによって、よう聞き分けてくれるよう。

日々さづけの事に付願
さあ/\尋ねる処/\、皆こうして寄りて居れば皆真実ばかり。どんなさしづした処が心まで。一寸行かん。二日三日で行こまい。事情一寸諭したる。一日日を以て皆一つ理に理が添えんという理を聞かして受け取る。どれだけ盛ん/\と言えど、道を抑えて盛んと言えようまい。理に合わせる。そうやない。どんな処にをい掛かるも神が働くから掛かる。なか/\の働き言うまでやない。出るや否や危なき怖わき所でも守護するで通れる。何処其処へにをい掛かりたというは皆神の守護、どんな所通りて危なき所怖わき所でもなか/\の理無くば通られやせん。遁れて来た所、一寸遁れる事出来やせん。仇の中、敵の中剣の中も連れて通るも同じ事と言う。

引き続き
さあ/\皆取り抑えてある処あろう。我も/\所々国々早く/\急く処、止め置いたる処あろう。よう聞き分け。百人の中に九十人まで心合って、後十人合わん。九十九人の中一人でも精神あれば、相当話して置こう。これから一つ道運ぶなら、三年々々の中に速やかの道見せる程に。今日の尋ね/\後々席がこうと言えば席に委せ置く。席一席と言うや一席、二席と言うや二席、今日にもこうと言えばこう、又事情運んでやるがよい。

明治二十六年七月十四日
山田作治郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、何かの処皆心に掛かりてあろう。一つの思い事情どうであろと、皆心に掛かる。何から済まそと思えど、誰々に凭れようと思う。日々発散は出来ようまい。国に一つの名を出せば、末代とも言う。残念事情心の理に持たず、何故こゝだけと思うやろ。そうやない。よう心を発散。だん/\治まり難くい事情であろ。なれど、心を静めて治めてくれるよう。身は案ぜる事は要らん。よっく聞き取ってくれるよう。

明治二十六年七月十五日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前々事情以て一つさしづ及んだる。どうなりこうなり事情、又一つ続いてなあ思う処、どういう事であろう。もう一段なあ尋ねる。尋ねばさしづどういう事情、いかなる事情、つかえてある/\。もうこれ長い間の事でありて、もう済んだる処でありて、済んだる処より現わりとも/\。これまで長い間、互い/\一つ事情によって変わりて、今の事情何人幾人心にある/\。それは随分一つ事情、あちらへどうしよう、こちらへどうしよう。今精神ありたら、聞けば成程、見れば成程、どういう掛けやい、一つ跨がりて一つ事情難しい。いついつまで通りて成りて、互いになあ尽したが事情、浚えて一つ事情、休める休ますと言う、これ事情聞き分けにゃならん。

渋川の事情願
さあ/\まあ一所やない、二所やない。それ理があるによって、話のようなもの。愛想尽かすと言う/\。これすうきり無きよう。愛想尽かすは同じ理。善き理、心に間違ったる。一時どうもならん。善き時、悪き時と同じように扱うからどうもならん。どうしてもならん身上の理も、日々渡世一つの理も同じ事、事情それ聞かして、又々事情運んでくれるよう。

順慶町通りの門の西南の家を梅谷勝手用に御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、それは自由、いかにも思わくある。又一つ運んですれば、それは心に委せ置く。これは心に委せ置く。

明治二十六年七月十六日
前おさしづにより会議の上規則教会所設置請願手続取り消し出願の節は、本部員会議の上取り調べ本部長に許否を乞う願
さあ/\尋ねる事情/\、前々以て事情諭し置いたる処、分かるであろう。道に肥を諭したる事情、尋ねる/\。こうも/\どうも/\、日々つかえる/\は鮮やかなる処、一時どうである。どうも一時々々では分かろまい。聞く、成程一時事情というは、そのまゝ立ち越して、運ぶ/\が道の肥と諭そ。たゞでは分からん。これはと言えば直ぐに尋ねる。それ見届けば道に修理肥と言う。これ聞き分けたら追々道盛ん。一つの道と言う。

明治二十六年七月十六日
前おさしづに付笹山を古市へ転居の願、又は赤井武助受持を家内事情に付、だん/\諭しても断るに付清水与之助心得のため願
さあ/\尋ねる処、事情々々前々の事情には、これ元々事情それ諭したる。一時以てどうであろう。速やか鮮やかならん処に、一度二度三度まで鮮やか運んで、それでこうと言えば取り替えにゃならん。急く事要らん。急えてした処が、事情治まる処同じ事。前を洗て、道を洗えば明らか。前の道洗わずしてすれば、事情遅れる。それ/\世界と言う。それ前事情洗て運んでくれにゃならん。三度までこうと言うて聞いたなら、あと残らせん。後々どうもならん。一度又二度三度まで尽して、それでどうと言えばどうもならん。急く事要らん。事情抑えてくれるよう。

押して、赤井武助断りによって、一二三度諭して、その上小林栄次郎へ運ぶ事と悟りますが違いますや伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか諭してあって、一度二度三度諭してあと十分、これ先々どんな処も治まる。今一時泣く/\事情とんとどうもならん。後々先先の事情つかえる。一度二度三度までこうとして、それより前々先々何時事情始めて事情運んでくれるがよい。

押して、社支教会へ十分伝えて小林にするのでありますや
さあ/\一度二度三度諭したる処、十分の上十分にこう、いつ/\まで。一度二度事情定まり始まる。又盛んと言う。

明治二十六年七月十九日
東分教会神殿三段の処一段に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情はさあ/\皆これ/\まあ一寸事情取り替えてこうと言う処、心だけ許し置くによって、事情伝えてくれるよう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年七月二十二日
東分教会所門の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一時こうと言う。それ/\の心運ぶ処、事情一寸事情許し置こう/\、さあ許し置こう。

同教会大祭の処陰暦正月十九日を二十日に御勤め致し度く願
さあ/\尋ねる処/\、一度はこうと言うであろう。又それ/\こうと言う。なれど今まで暫く定めた一時理、そこからそれ随分大事ない。なれど暫くそのまゝで居るがよい。一寸暫く事情。

明治二十六年七月二十二日
郡山部内島ケ原支教会担任萬田萬吉に変更願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情いかなる事である。他に事情それ/\又多くの中、それ/\事情思う事鮮やか一つ理、すれば尋ね出る理、さあ/\事情運ぶがよい。又所と言う、又それ/\と言う事情は運ぶがよい。事情は許し置こう。

明治二十六年七月二十六日
土用中本席事情休みの願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情、何ぼ運んでも日々と言うであろう。又一つ遠く所いとわず入り込んで来る戻る処、だん/\会うてこうと言う処、どうとは言わん。又一つ知らず/\出て来る処、それは運んでやらねばならん。あら/\は一寸許し置く。びっしゃりとは行かん。どういう事情が出て来るやら分からん。許すは許す。なれど、運ぶ処は運んでくれ。

押して、この由各分支教会長へ通知したものでありますや伺
さあ/\それはもうどうでもよい。こうと言えば運んでもよい。話を聞いて居るが一寸行て来うか、聞きに行てこうかと、遠く所出て来る処、すっきりと言えばなろまい。日々の扱い、誰がこうやと言えば、後の治め向きが執り難くい。尋ねる処は言葉添えしてもよかろう。

明治二十六年七月二十六日
増野正兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸には身に障る。どんな事情があると言う。諭したら、何も案じる事要らんと諭したる。暫く事情身上に掛かる。身には何も案じる事要らん。日々どんな事も皆んな掛かりて来る。嬉しい事情もどんな事も、日々に遁れるに遁れられん事情も掛かる。日々勤まる。又一日経った/\。案ぜる事は無い。楽しみ一つの理を治め。未だ/\半ば/\の道である。どういう事もやり掛けたらやらにゃならん。治め掛けたら治めにゃならんが一つの理。今年に行かにゃ来年という心を治め。一日の処にて朝という、昼という、順序運びくれという。道が掛かる。どんな道が掛かりて来ても案ぜる事要らん。遠く所からどんな事持って来るとも分からん。どんな事始まるとも分からん。どんな事来ても元一つの理によりて治める。日々剛気の心を以て治め。うたていなあという心を持たず治めてくれるよう。

明治二十六年七月二十九日
梅谷四郎兵衞及び伜梅次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\だん/\尋ねる処、一度二度一つ事情、前々事情諭し置いたる。いかにも一つ万事心得のため尋ねたら、どういう事も分かるであろう。尋ねる処よく聞き分け。事情世界運ぶ処、尽す処、これは十分一つ十分諭す処、日々といえば世界多くの中、又楽しみある処重々受け取る。又一つ何でも無き事/\、あら/\それ/\覚えて居る。掛かり/\いかにも元々一つ運ぶ/\。道付かん、高い道付かん。見やわん運ぶ処、まあ一寸いろ/\道ある。いろ/\道聞き分けるなら、一時身の処速やかなもの。又一つ身上長く続いて一つ、又内々どういうもの、又それ/\互い事情と言う。先々事情前々事情、これ一寸聞き分け。難しいようなもの、怪しいようなもの、これ通りてあると運び方聞き分け。めん/\身に不足ありては、内々結構ありても、又日々切なみありては楽しみ無い。それ/\道浚え浚え。又理が集まれば又世界、身上一条案じる事要らん。案じる事要らんが、よう聞き分け。取りよ/\これ難しい。よく聞き分けてくれるよう。

押して、掛かり/\元々の事情申し上げて願
さあ/\まあ尋ね掛けば又諭しよう。是非心と心と以て一寸道付こまい。なれど追追付く中に、道運んで居る中に、事情見分けてやらにゃならん中に、皆揃うて居る揃うて居る。又一寸遠ぬく。一度二度三度と言うて諭したる処ある。よう聞き分け。今の一時、心寄せたら思うよう出ける。思うように成る。なれど元々手を繋ぎ、こうという日もあろう。又世上集まる。よう聞き分け。元失うてはならん/\。これ聞き分け。又運ぶ処尽す処受け取り、これ諭し置くによって、よう聞き分けてくれるよう。

又内々という処心得のため押して願
後々内々と言うてある/\。元々細い道、どんな道もありて、もうか知らん/\。ならん処を尽された元を忘れてはいかん。年限一条で今一時現われて楽しみ。又前前楽しんでそれ/\の道どうもならん。あちらからすればこちら、こちらからすればどう、よう聞き分け。元々たった一つ種蒔き、蒔いたる時は何処にあるやら分からん。だん/\栄えるというは、元種である。これ聞き分け。それ/\運び方、治め方、事情尽さん、届かん、遠ぬく。こういう事ではならん。事情皆んな心得のため諭し置こう。よう聞いてくれるよう。

明治二十六年七月二十九日
寺田半兵衞娘コウ三年以前に縁付きの事御止めに相成りしに付、この度教会相続のため養子を貰い度く願(増野正兵衞取次にて願いのおさしづ)
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\だん/\身上から尋ねる。これまで古き話に諭したる。一寸にはどういう事であった。今一時尋ねる処よう聞き分け。内々という、事情という分からん。分からん事情であろまい。内々頼り無き事という。先々一人のためは先々ためは判断付かんと言う。よう聞き分け。一人のためと言うて一日の日から今日の日、年限内々治め方、どちらからどうしてよかろ。どうも判断付かん。日が経つ月が経つ。よう聞き分け。内々処にて、誰はどう彼はどう、日々始め掛けばどんな理も治めある。内々障り付く。急くという、急かず、日々処から始め掛け。内々これと始め掛け。内々談じ又後々分かり難ないなら尋ね出よ。始め掛けたら始まる。始めたら治まる。内々案じる。始め掛けたら治まる。これ諭し置く。これ聞き分けてくれ。

押して、コウに養子を貰い受け致しましょうか教会の治め方を致しましょうか
さあ/\人の処という、又始め掛ける、定め掛ける。深きの理諭す。善き/\諭し、悪き道諭さん。案じるは余儀無き事情。案じる事一つも要らん。

押してたきの事情願
さあ/\道を始めば又道始めると諭したる。もういつまで同じ事ではならん。だんだん理が含むばかり。どうもならん。始め掛けたら治まる。それ/\内々心治まる。よう道伝えてくれにゃなろまい。

明治二十六年八月三日
宮の東の方へ井戸一箇所掘る事願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\いつ/\も皆同じ事なら何も思う事要らん。どうもならん。どれだけ早くと思えども、遅れてある。一時尋ねる処、こうと思えば思いに委せ置く。事情さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年八月三日
諸方より雨乞い願いに来るに付、心得のため事情願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねにゃならん。尋ねにゃ分かろまい。尋ねる処理の諭し、これまで事情皆話伝えてある。修理肥という、修理肥はこれまで無けにゃならん。修理肥はこれまで始め掛けたる。どんな処どうしてもこうしても、成らん処どうもならん。どうでも成らん処、芯から頼まにゃならん。芯から幾日いつにと仕切りた話出け難ない、語り難ない。人間たる処、たすけ一条、何処へどうしてなあ、何処へどうしたらよかろ。何処へ運んでも救からん処よう聞き分け。何処から言うて肥仕方無い。人間痛み悩み、ならん/\中から運び、身の処自由ある処、これ話してくれ。雨が降らん/\。どれだけどうしても、祈祷しても自由ならん。よう聞き分け。一時救けにゃならん。救けにゃならんのに、たすけ何故無い。善き理ばかり通りて居る者ばかりではならん。話聞き分け。これまで伝えてある。どれだけ成らん/\中、珍らしたすけ頼めば、一つ事情頼めば一つ印、何程頼めど、善き理ばかり頼めば叶うまい。そんなら雨乞いする、雨あると言う。これどうもならん。これだけは話して置こう。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十六年八月四日
高安分教会より雨乞いの願(五箇村の村長惣代村民より願、昨日おさしづに基き、世界の雨乞いの事情も心得のため願)
さあ/\尋ねる事情/\、何でも彼でも尋ねにゃならん日が出て来る。どうでも思うように行かん。どんな妙も外れる。外れたらならん。名も高きと言うて世上と言う。事情ありて尋ねる。どんな処でも一時見捨てゝも居られん。真実分かる。映りてあって未だ/\覚束ない。世上という道を通りて居るからは見捨てゝ居られん。一つの話も伝え。あら/\諭してそれより所々と言う。よう聞き分け。所々心だけ通りてくれるよう。ようこれ一つの事情又々一寸印という。ほんの印だけと言う所もある。結構と言う所もある。一つの声が始める。空より雨という結構未だ先と言う。自由は日々にある。何故と言う。日々に皆心の理にある。雨止めるやない。雨あたゑと言う。これ聞き分け。所々国々それ/\の所捨てゝも置けん。又世界の事情運んで置かんならん。これだけ諭し置こう。

押して、教会内にて致しますか又領内を廻りますか
さあ/\所には皆これ一寸々々の仮印を置いてある。それより始め掛けて皆心だけ尽さにゃならん。一寸仮印置いてある。三日なら三日という日を切り、長う切るやない。印無くしてなあと言う。どうも印ある、又掛け直してと言う。これ一寸諭し置く。

押して、おかぐら道具を揃えて致しますか
さあ/\たゞ雨乞い言葉だけ許し置こう。道具を揃えてするのは未だ分かり難ない。ちゃんと雨乞いは雨乞いだけの事情を許してある。

押して、教長よりお勤めの仕方御願
さあ/\尋ねる処/\、朝一座、夜一座、これだけ許し置くによって。
さあ/\教会の内らで朝一座、夜一座。所々にては、何で元真実所々、心だけ運んでくれるよう。明治二十六年八月四日

明治二十六年八月四日
御墓地の井戸矢入れる事情願
さあ/\一寸尋ねる処、何ぼ掘りても水が無い。掘り替えても水が無い。最初許し三つ許したる。一寸分かり難ない。あれだけの所にて三つは要らん。遠い/\。矢入れると言う。するだけしてみるがよい。

明治二十六年八月四日
本席身上願
さあ/\尋ねる処にては、一寸事情諭さにゃならん処ある。変わった事や/\。一寸暫く。日々の処運ぶ処にて一寸暫く休みと言う。一寸不足一日やない。朝という、身の処切なみ、夜明けて事情、身の処切なみ。夜明ける、楽になりたと言う。よう聞き分け。どれだけ運んだとて、身の処不足なりたる処、夜明けると案じる。どんならん。日々勤め通しも同じ事。言葉を聞けば心に掛かりて運ぶよりも、心の疲れ日々と言う。暫く休ますがよい。めん/\の方から、用が無いかと言うまで休ますがよい。

明治二十六年八月十九日
四五日前より本席両足少々痛み事情に付願
さあ/\事情尋ねて、事情以て事情尋ねる。さあ/\まあ一寸暫く休んで居る。悠っくり休む処事情ある。とんと心得ん。どうであろう。身上事情あれど未だ/\暫くと言う。事情以て、強う身上速やかなら、運んで尽した処、一日の日に何度事情も働かしてある。暫く心休み、身上一寸心得ん処ある。これは一寸々々障る処、これより始め掛けば、切り無し運ぶ。なれど運び掛けたら、切り無し運ばんならん。これから先運び掛けたら、続かさにゃならん。休み中すっきり聞かさんが、休み余儀無く事情取り扱い、事情取り次がにゃならん。余儀無く事情一寸話すれば、放って置かれん。一つには一時席に尋ねる処、どんな事一時許し置くによって、尋ねやりてくれるがよい。

前日より本席運ぶ人五人程ありますが、これは余儀無き御方に思いますから如何と願
さあ/\尋ねる事情/\さあ/\すっきり休中と言う/\。余儀無く事情、知らず/\大層と言えば大層なれど、生涯の理一つ尋ねる処、事情一寸運んでやろう/\。運んでやるが、今一日一時ならん。明日早朝みて運んでやるがよい。

明治二十六年八月十九日
茨木基敬妻キヌ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一時迫る処、どういう事もこれまで皆通り来たる。もう暫く/\、何でもと思うは一つの理、事情前々だん/\以て日々と言う。ようよう身上不足なる。よう/\一日の日から安心認めてくれ。余儀無くの事情を尋ねる。一時速やかなれば聞きよいなれど、どうじゃろうなあ、と言えばさもしいもの。知らず/\思う。未だ/\事情是非一つの理というは、遁れるに遁れられん。いかなる処心以て双方治め。一時ではない。なれど大層一寸の処は、よう聞きて尋ねる事情、芯より定めてくれるよう。

明治二十六年八月二十七日(陰暦七月十六日)
檪枝村の堀内与蔵妻トミ身上願
さあ/\尋ねる処/\、余儀無く身上尋ねる。一時どうと言うやない。なれど余程大層、事情大層なれば、明らかの道も運ばねばならん。何が間違う。それ/\話も伝えてあるやろう。皆それ/\どういうものと思うやろ。いんねんという、一時いんねん渡りて了う。一時どういうものと思わんよう。遠くやない。皆それ/\に治まりたる処を見て、一つ治めてくれ。

押して医者の事願
さあ/\何でも彼でも一日と言うて二日と言う。一夜も明けられようまいかと言うても、速やかなればそのまゝなれど、二日やあろうまい。三日やあろうまい。五日やあろうまい。世界一つ明らかな道と言われようか。これ一つよう聞き取ってくれるよう。

明治二十六年九月一日
京都羽根田文明なるもの天輪王弁妄と題する小冊子を著述し攻撃せしにより、反駁して宜しきや、又訴訟にても起こして宜しきや伺
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事も皆これまでどういう事も諭したる。何時どういう事言い掛ける。始め掛ける。前々諭したる。一時尋ねる処、どういう事と思う。何も構わせん/\。よう聞き分け。何とかしたらどうかなろうか。相手を見て居るようなもの。今の一時世界の道を通したる。一時治める。これまで一寸振れたる。そこで通りたる理を心に治め。何を言うても聞いても今日の日が実際とさえ言うて居ればよい。これまでどういう事も聞かす。どうもならんから、世上の道を通したる。相手一つの理も無きもの。言う事も聞かず、どうもならんから世上の道を通したる。往還道、どんな邪魔があるとも知れん。何にも案じる事要らん。皆心に治めてくれ。

暫くして御諭し下され
どんな事目論でも何にもならん。善い事目論めば善い理が回る、悪い事目論めば悪い理が回る。この道賢い者から出来た道やない。これから一つ定めてくれるがよい。

明治二十六年九月四日 午後十一時
諸井国三郎身上に付願
さあ/\尋ねる/\。尋ねるからまあ/\の処に、どうも思い掛け無い身に迫る。どういう事知らす。一時身に迫る処、遠く理、遠く事情、考え思やんして日々と言う。日々どういう事情、どういう理、今一時と言う。一時の道は難しいでならん。多くの中、だん/\諭して、これまでだん/\立ち替わり入り替わり、あちらへ諭しに出る。こちらへ諭しに出る処、いかなるも取り替え、多くの中、いろ/\あるある。十分心得のため諭そ。事情日々の処、日々の事情、又楽しんだる。又中にどういうふしとも分からん。一時尋ねる処、身上案じる事要らん/\。もう身上速やかなる処であろう、遠からどういう事情、山中突き抜ける。突き抜けるは難しい。一寸諭せにゃならん。これからどういう処出るとも分からん。日々どんな事情、どんな理広く成る。広く成ればどんな事、どんな理皆龍頭と言う。龍頭に掛かる。互い諭し組んで/\十分組んで、水漏らさず、よう又々話し掛けたる。尋ねる。尋ねたら始まる。これ事情早く/\聞き取りて、諭してくれるがよい。

明治二十六年九月七日
暑気のため休務中の処、暑中も明きしに付日々事情扱い願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\もうこれ十分の処にて、暫く休ましてある。もうだん/\もうあれこれ用事つかえてあろ。つかえば始め掛ける。一度々々尋ね。これより一つ、一日の日から始め掛ける。事情何なりと尋ね掛けるよう。

明治二十六年九月七日
諸井国三郎前日身上のおさしづより心得のため事情願
さあ/\尋ねる事情/\、前々に身上事情ありて尋ねたる処、いかなる事情、まあ一時事情、その事情案じ無きというは、案じはさら/\無い。さしづ聞き分け。身上事情ありてこうと定めて直ぐと言う。又候それさしづと言う。どれだけさしづ、危なき無いという理聞き分け。案じれば切りの無き、尊き大き理、粗末にはせん。なれど善き理と悪しき理と理を拵えんよう。尊き事情、どうと思やん出て来る。後も先も分からん。多くの中、だん/\事情ありて入りて来る。入りて来るやない、連れて帰る。心得まで諭し、暫くどういう事諭すも、今一時の道理だけ定めさせ。外々果てるに果てられん。あちらに堰ある、こちらに土居あり、世界通り難くい。初め今日の日照らすがよい。今日の日照らせばあわてる事分かりたる。一日の日勤まりたる理、どんな事知りたる者あれば、知らん者心にせん。恥あると吹き出す処聞き分け。もう暫くの間、いつまでと違う。天然一つの理聞き分け。万事取り締まり第一。

東の方へ派出に出て居る事情願
さあ/\こらまあ今一時の処、一度の処付け掛けてある。こら急く事要らん、急いて急く要らん。めん/\始めたるに、皆芯無けにゃならん。事情定めてこれまで深き事情ありて諭せにゃならん。

明治二十六年九月八日
本席居宅の前門及び塀の建物の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は前以て取り扱うたる。これだけ/\早く早く、ざっと早く/\。さあ/\許し置こう。

明治二十六年九月十六日
桝井政治郎鹿児島へ布教に行く願
さあ/\尋ねる処/\、それ事情はいかなる心、どうでも踏み出してこうというは受け取る。よう聞き分け。遠く所にて、又事情伝える。遠く伝える処、内々事情、今一時とんと事情、こちらへと言う。治まりたる。又一時事情所へ事情運びに出ようか。一つ諭しに出ようか。これ十分よう聞き分け。急がしい処、皆心揃うて一寸事情、それではまあ揃うた事情と言わん。こういう理思い出してならん。長い心合わせるは生涯一つ理と言う。よう聞き分け。急がし/\。内々何も急がしいない、急がしいない、思わんよう。どうでも急がしいなる/\。他に真実どうでもと言えば止めるやない。これ聞き分けてくれるよう。

押して願
さあ/\尋ね返やす処、尋ね返やせば、事情どうでも精神定めてすれば、許し置こう、許し置こう。

明治二十六年九月十六日
岡本栄太郎長男栄六身上願
さあ/\尋ねる処/\、小人と言うであろう。小人という身の処、どうでもならん。ならんやない。いかなる事聞き取れ。どういう事聞き取れ。どういう事急ぐ/\、急ぐ事情、めん/\それ/\急いで長くと言えば長く、短いと言えば短い事情と言う。話という、これまで話事情以て取り扱え。皆心という理ある思う。よう聞き分け。諭す処、だん/\だん/\他に事情、諭す事情、いんねん諭すであろう。よう聞き分け。何であろう、どうであろう。長々事情あら/\あれど、理が無い。一時の処、内々事情に早く治めてくれるよう。

明治二十六年九月二十一日
寺田半兵衞娘小近十九才喉へ差し込み息止まるようになる故願(尤も十日程以前よりおこり)
さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処にていかなる事も日々よう聞き取れ。これまでいろ/\諭してある。いずみいずんで居ればいつまでと思う。身の障りと言う。日々思う外に事情を見て日々と言う。こうのうというは、直ぐに見えるものやない。不思議から不思議が出る。よう聞き取ってくれるよう。

明治二十六年九月二十二日
北分教会伊藤半七三十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身上さあいかなるも尋ねるであろう/\。尋ねば一つ理を諭し置こう。よう聞き分け。事情遠く長く間、事情運んでよう/\の理を見て、だん/\という事情見て、日々思えば又一つ理を拵える。思い出す。よう聞き分け。なか/\の道、ならん中難しい道通りて、よう/\と思うは心であろう/\。聞き分けば分かるであろう。尋ねる身上一条の理は、案じる事要らん。案じずして、日々精神定めて、いつ/\まで楽しみ、一つ心に持って事情、日々晴れる日もある、曇る日もある、いろ/\ある。よう/\治まりただけ長く道通すも、これまで、やれ切なみじゃ、怖わや。よう/\日見せて、それよりと言う。すれば、互い/\話伝えてすれば、めん/\身上も治まるであろう。

明治二十六年九月二十三日
本席身上少々御障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にさあ/\、日々の処、さあどうでもこうでも運ばにゃならん、運ばさにゃならん。なれど、事情によって取り扱え。余程気を付け。気を付けにゃならん。どういう者出て来る/\。一つ心それ/\出るであろう。なれど事情そうではない。中にどういう理、それも一つ、今日身上切なみ運ぶ処、日日一席二席と、筆も運ばにゃならん、運ばさにゃならん。日々運ばして一席二席、中にはたゝき/\、日々詰むで/\どうもならん。もう一席特別々々働く処、そこで身体とんと疲れる。日々の処不足無し運ぶ処、不足無し運ぶ中に、とんと今日どうであろう/\皆思う。そこで一寸諭そ。忙しくなりたら切り無しと言うて諭し、事情もう一席/\、言わずして席心だけ運ばす。遅い早い言わん/\。一日の日、今日も/\、席から念じて十分治まる。その中皆治めて行かんならん。暫く席の心配に留まりたる。よって、その心で運んでくれるよう。

明治二十六年九月二十八日
増野正兵衞腹痛み、いとも腹張り後通じ悪しく、然るに神戸春野利三郎赤痢病の由申し越しに付伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上と言う。一つ尋ねる処、一寸にはこういう処、こういう理、皆心という理ありて、身上一時の処案じる事要らん、案じてはならん。どういう事違うて、こういう事違うて、こら今まで世上の理と、それと理とめんめん引き合わせてみよ。これだけ諭し置くによって、身上違う違わんは、今までにある。よう聞き分けてくれるよう。

兄の障りに付正兵衞下神の事願
さあ/\一時一つの理やで。これよう聞き分けにゃいかん。

又押して、前身上に迫りし時、こちらへ連れ帰りてという定め致し、その事を十分談じ、連れ帰る事の願
さあ/\尋ねる処/\は、身上事情ありて尋ねた。一時身上どういう事であろう。前に一つ大変事情、なれどよう/\速やかと言う。後一つ何かの処聞き分け。どうせにゃならん、こうせにゃならん、諭し難くい。よう聞き分け。一時どうせこうせと言えば仕よいもの。そんならこうと事情は定めて事情と言う。

明治二十六年九月二十九日
山沢為造腹及び喉痛むに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、身の処、どうか身の処、まあ一寸心得ん/\心得んやろう。身の処にてはよく事情聞き分け。一寸数えてみよ。数の数中、又理がある。よう聞き分け。同じ一つ理でありて同じ理、日々通りたる中の中に理がある。よう聞き分け。どんな事聞くやら知れん、見るやら知れん。これまで伝えたるその日近寄る。急いで/\ならん。前日伝えたる。それより思い出してみよ。調べてみよ。内内であろ、日々であろ。他に聞き分け心に掛かる。又思い出した理ありてはならん。又だん/\話伝えて一人では分からん。追々鮮やか。身上事情無ければ尋ねやせん。尋ねば一つ話、どんな事見るも、出て来るも、何ぼ出て来たて、理に一つ理二つ合わせてある。怪しい恐れやせん。天の理に恐れる事は無い。天の理諭しておめも恐れもしやせん。皆小首傾げて居る。艱難苦労の道通り/\、思やんしてみれば、今は明らか/\。又中に一つ理という、これ難しい。夜が明けば結構、夜が明けば結構。これ一つ諭し置こう。

明治二十六年九月二十九日
中之道の事に付事情願
さあ/\尋ねる事情/\は、まあ一寸前々以て一つ始め掛けたる。又一時鮮やか分からん。年限一年先、二年先、三年先、これはどうでも思うよう。成程に一度話し、二度話し、一寸以前こゝどうでも及ばず。独り成って来る。独り成りて来ると言えば、放って置いてもと言う。そうではない。一度の声、二度の声、三度声、これ集まれば成って来る。一度一寸始め。一寸声。これだけ話して置こう。

明治二十六年九月二十九日
泉部内向井出張所預かる預からんという事に付願
さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃならん。尋ねにゃ分からん。よう尋ねた。事情聞き分け。一寸した事であろう。こゝこうしたら治まる。なか/\の事情になりたら治まらん。一時どういう治め方、一寸他に事情以て預かる。又本部々々と言えば一つやないで。そうなったら治まらんで。この理の治まり方諭し、又諭し事情治めてくれにゃならん。これ一つよう聞き分けてくれにゃどうもならん。

押して、元と言うて治めさして貰います願
さあ/\これは元一つ理やで。こうしたらよかろう/\。そんな事したらどうむならん。どんな事出けるやら分からん。これから先どんな事出けるやら分からんで。

明治二十六年九月三十日
村田幸助妻すま身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上心得ん事情から尋ねる。いかなる事情という処尋ねる。まあ大抵どうなりこうなり、万事治まりある処、もう一段と言う。どれがならんこれがならん、こら言わん。勤まる心という理治まる。又難しい理あるによって、先深き事情あるによって、未だ先年限事情万事いかなるも引き受け。あちらから事情言う、こちらから事情言う。難しい。難しいと思えば難しい。事情裏表無く同じ理。どちら眺める、こちら眺める中、二つ無く、一つ理見難くい事面倒い面倒い事情と言う。又、楽しみの中、身上は案じる事要らん。しいかり聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十月二日
上田いそ五十八才身上障りの願
さあ/\尋ねる処/\、さあ身上々々、身上一つ心得ん/\。さあ事情尋ねる処尋ねる処、よう事情聞き分けて置け/\。一時の処という、とんとこれ日々の処、内内一寸心、又一つ日々急く/\。どうでもこうでも事情、内々事情日々の事情、どうも急がしい/\。急がしいは十分である。内々も所という事情ある。内はどうであろう、これは思うは理。今の処一つこちら事情、めん/\日々退屈であろう。よう聞き分け。長くの楽しみなれど、どうか毎日あれば、よう聞き分け。一人なりと代わりなあ、これ更に持たず、心じいと治めば治まる。未だ/\身上案じる事一つも要らん。

明治二十六年十月四日
本席おさづけ御運び下さる中にて、咳が出て痰がつかえるに付心得のため伺
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事も、どうもこれ三名の中に二名治まりて、もう一名にて声止まる処、どうであろうと思う。よう事情、席の中どうであろうと思う。よう聞き分け。席の事情急いでなるまい。遙々内々それ/\事情遠く所と言う。皆事情、めん/\事情つかえてある/\。一日の処にて一席どうなろう。もう日々急く、日々掛かる。遠い所席と言う。これ世界ならん処、運ぶ中にどうであろ。取り扱い難しい。時々中々と言う。その中事情急いて心運んで道の処というは、又事情早く運んで、めん/\事情多くの中いろ/\ある。誠一つからいろ/\理を拵えて、どうでもならん場席ある。その場席こそは難しい。これまで何度話伝えてある。取次よりこういうさづけ、こういう理/\、十分伝えてある。日々寄ってざあと事情、十分諭した処が聞いて一時に治まり難ない。それからめん/\心出け、よう/\聞き分け。渡する生涯の心から外の話要らん。さづけ一条この事情の理以てしっかり諭してくれ。これさえ貰たら/\。どうもならん。速やか見る事、暇要りてならん。渡す日生涯の理。後より取り次いで、渡す理十分聞かして、外々話要らん。さづけ一条、何度事情、度々事情、この場で計りてみよ、と、十分諭して事情、これ諭してくれるよう。

明治二十六年十月五日 朝三時四十分
刻限御話
いつまでも/\居た処がどうもならん。何にも楽しみが無い/\。どんな事変わるやら分からん。楽しみがありてこそ、長く居る甲斐があろ。折角の楽しみが楽しみになろまい。一から十までの処書き取らして、暫く猶予というようなもの。残念なわやい。付き添う者も付き添う者、楽しみさしてこそ側な者。一寸の処どうもならん。今日の日、道も同じ事、心も同じ事、一寸じっとして、何ぼ居ても同じ事、ほんの日々苦が増すようなもの。明日の日立ち帰り、たんのうさしてこそ付き添いと言う。案ぜるも無理は無い。暫く/\の処、辛抱してくれ/\。

明治二十六年十月五日(陰暦八月二十六日)
この日政甚小夫へ行って帰りに初瀬へ行きその時帰りて本席より政甚に説諭せられし御話
お前は戸主になりて居るから戸主のものや。俺は何処へなりと出て行くから、この理を分けて来い。何を諭して居るのやら分からん。夜昼の理が分からにゃ修行に出て行くがよい。このやしきには五十そこ/\の年を取りて居れど、それだけの阿呆は無いぞ。お前世界並のこうけ出せば俺は何処へなりと出て行く。言おう/\と思て居た処や。お前らでは一寸先見えん。早い目に夜と昼との理を分け。夜昼というは、昼行く道を夜行けば、どうなるか思やんしてみよ。戸主やといえど、財産の無き者、何一つどうと言うのやない。夜昼の理さえ分かれば、この道は結構なもの。心の立て替え出けるまで、何処へなりと出て行くがよい。

押して、清水与之助より詫びられ
道理を引き、言うて聞かせ。夜と昼とが分からねばならん。白いものと黒いものと分からねばならん。夜と昼と振り替わらんだけに、理までに許し置こう。
戸主やと言うて言い張れば、俺は出て行く。心安い所へ頼り、それで行かねば一銭宛貰ろて、その日を送るはやい。アヽヽヽヽヽ残念なわやい/\。

明治二十六年十月七日(陰暦八月二十八日)
本席御身上に付おさしづ下され、それ/\一から十までというさしづもあり、且つ本席御身上障り有り、その外事情申し立て願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろまい。まあ/\どういう事であって、こういう事でありて、何であったやら分からせん。あってから後の事、見えん先から知らし置く。何年先の事知らし置く。よう聞き分け。まあ一寸に何が事情で、この中にどういう事情で、この中に皆日々待ちて/\、所国々楽しんで出て来る中に、待ち待ち何でもと言うて出て来る中に、席止まればいつまでもと言う。取り/\の理になりて、早く理に諭すなら、又一つあれこれ一つ理に集まらず、よう聞き分けて、どうでもこうでも澄まして/\、澄ましたら中抜かにゃならん。皆事ばかり取りてこれ集まりたる処、集まりたる中に一つ変な話掛ける。今の理これは世界一つ理、何処からどういう事思う。事情は一時、なれど前々諭してある/\。諭してある理、程無う/\出掛ける/\。事によって重き理もあれば軽い理もある。よう聞き分け。出た者が帰るは当たり前。出た者帰らねば、幾重道失うやら分からん。我が子と諭して世界盛んでと言うは楽しみ、小首傾げて思やん/\。一つではならん。たゞただ知らん中から理出たもの。そこで堅いものは堅い、柔りこいものは柔りこい。心前々世界風引いた。何であろうか。これまで先道々、年限諭してある。先道出るよう聞き分け。これから先という、彼処にどういう事ある、何処其処にこういう事ある。びっくりせにゃならん。びっくりせにゃならんというは、どういう事と又思う。びっくりしたような善き事あれば、いろ/\ある。そこで先に心に治めてくれ。中の中から出る/\。一寸治め難くい。よう聞き分け。出た者帰るは当たり前。出た者帰らんという、これ聞き分け。どういう事追々話、何時出るやら分からん。

明治二十六年十月七日
松村吉太郎世界並で言う赤痢病に罹りましたに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に心得ん/\、身上に心得ん。さあ/\身上に心得ん。さあ/\運ぶ処/\、事情いかなる事思う処、運ぶ事情に間違いあろうまい。世界だに入り込む処に不足あろうまい。事情思う処、身上不足どういう処、さあ/\身上の処、しっかり踏ん張ってくれにゃなろまいなあ。身上どうも計り難ない事情、世界なあ、こんなくらいならなあ/\と言う。早く取り替え/\内々元元話したる処、皆諭す処、澄んで/\先楽しみあれば、どうという理ある。諭してある。これまで/\と、更々持たず、内々聞き分け。又、いんねん聞き分けば、一寸踏ん張るであろう。これ一寸諭そう。

押して、内々の事情でありますか、先々の事でありますか願
さあ/\聞く処/\、尋ね返やす処、事情一時話す処、いかなる事聞かせば分かるやろう。早く発散するであろう。これ一つ早く諭してくれるよう。

本部より一人行きまして宜しきや、押して願
さあ/\尋ねる処/\、事情一時の事情の処、まあ一つこうと思う。一つあれば直ぐと立ち寄って、直ぐと述べてくれるがよかろう。

明治二十六年十月八日
兵神部内社支教会の先の講社元々の通り二つの理に取り直した方が宜しきや願
さあ/\尋ねる事情/\、幾重事情も尋ねる。尋ねば又一つ事情、事情に事情がある。前々に一つ互い/\と言うて治めたる。一つ又変わりて心だけ運ぶ。これは元より二つの理なら、成る可くは一つの理に治めると言う。

押して願
さあ/\尋ね返やす処、一日治まりて一つの理は堅い。そこでまあ一先ずという、他に事情という、これ一つさしづに及ぶと言う。

担任赤井武助内々事情に付断る願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一度二度事情三度まで伝え。是非こうと言う事情にあるによって、思わく事情こうという事情に委せ置く。

明治二十六年十月八日
高知分教会長島村菊太郎外理事一名島根県濱田へ派出の願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる所遠く所、それ/\事情願う事情は心だけ守護、何か事情心だけ守護、しいかり許し置こう。

明治二十六年十月九日
道路の儀に付願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ/\遙かのような事情であろう/\。なれど始め掛けたら及ぼす。一時には行こうまい。一度二度運んで、皆んな心の理にすっきり委せ置くによって、すっきり委せ置こう/\。

明治二十六年十月九日
兵神前日に続いての事情願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情、一度のさしづという。どうでもこうでも一つさしづ、どうでもこう、又一つどうでもなあ、一つ計り難ない。めん/\こうと言う。一つ治まりこないなれど、先々事情所々という。その理という。暫く委せ置くによって、その治まり早く付けるがよい。

明治二十六年十月十日
中山たまへ御身上御伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どんな事でもこんな事でも尋ねにゃ分からせん分からせん。今日の日どんな事も世界分かりてある。一つ/\尋ねて治まり、尋ね理から治まり付いたる、この事情聞き分けにゃならん。どういう事も聞き分けにゃならん。又一つ身にせえて/\心に案じる。案じる事要らん。心得にゃならん。さしづ又刻限という/\、刻限のさしづに外れる事は無い。なれど取りようで外れる。外れる外れん/\これ聞き分け。長い間の道すがら、皆心持ってこれよりだん/\多くの人出て来る。重なる/\。聞かにゃならん。重なる/\、強く/\道付く。一寸聞き分け。めん/\心これより先どうでもこうでも伝わりゃならん/\。どういう事と思う、日々と思う。だん/\道の次第/\、日々何も思う事要らん/\。それからそれへいよ/\、それからそれへいよ、これ治めば治まり来る。よう聞き分け。身上不足とは必ず思わず、さしづ詰んで来る/\。そこで身にせく/\。身上一つも案じる事要らん。

明治二十六年十月十日
山本利八本部にてする用向きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\いかなるも尋ねるであろう。尋ねば一つ事情さしづ一つ及ぶ。一寸今の処どういう事であろうと思う。そう思うは理や/\。よう聞き分け。前々どちらこちら皆だん/\の日、今日の日事情、さあ/\願通り話し置くによって、しっかり聞き取れ。許し置こう/\。

明治二十六年十月十三日
船場部内明恵組支教会設置願(堀江支教会担任志賀清兵衞)
さあ/\尋ねる事情/\は許し置こう/\。さしづは同じ一つ変わらん。いつまでも。一と言えば一つ、二つと言えば二つ、何処までもと言う事情は許し置こう。

明治二十六年十月十三日
中山会長御身上の願
さあ/\尋ねる処/\、又時々の事情を以て尋ねにゃならん。身上から余儀無く尋ねる。尋ねば余儀無くさしづ。心得のため一時の処、どんな事出来て来る。出来る出来る。よう聞き分け。元々一つ治め掛けたる理であるから、治めにゃならん。見てどうと思うなれど、急く事は要らん。よく聞き取って成程と治め。これまで長らくの処の道すがら、夜が明けたような道であろ。事情聞き取らねば分からん。例えば物という理は種とも言う。種が理とも言う。一粒の種が幾万の理に成るとも分からん。今一時の処、どういうものと更々持たず、年限の事情と思い運ぶよう。又一つ、日々働いて居る。何でも無いと思う事は要らん。どうしようと思うても、十分に成りて来るが神の差配という。これからだん/\盛んの理を見せる。心に理を拵え、あゝしてはなあ、と身の不足。何にも無くば何にも言う事要らん。有る無きこれまでの事情と比べてくれにゃ分からん。身上は案じる事は要らん。これだけ諭して置く。

明治二十六年十月十三日
春野利三郎出直し結構御守護を蒙り有難く御礼申し上げ、就ては後継ぎの子これ無きに付、本人も喜市を以てと申し、一統よりも申さるに付、喜市をもって春野の名前人に致しますの願
さあ/\/\/\、尋ねる処/\、いかなる事も尋ねるであろう。あら/\の理は分かりあれど、深い処は分かりあろうまい。誠一つの理を運べば、先々心に浮かぶと言う。この度の理と比べば十分の理も鮮やかという。行く先こういう理とは分かろうまい。なれど十分心に治めた印浮かぶである。又一つ後々伝わりという。それそれ心だけの理を遺して出直して居るから、そこは心置き無う運んでくれるよう。又押して、皆談示の上神戸春野の内をこちらへ引き越し度く、母があちらに居ればこちらが気に掛かり、こちらに居れば神戸の方が気に掛かり、正兵衞も心に掛かりますから、こちらへ一所に暮らさして貰いますと願
さあ/\尋ねる処/\、もうどうするもこうするも言うまでやろう。前々諭し元一つの理である。めん/\もよう思案するがよい。いんねん事情という。まあ暫くの処、小人育てるようなもの。一時の処頼み置く/\/\。

又十日に此処へ帰りまして、もう内へ帰ろうと思う時に、石にけつまずきまして、右親指怪我致しましたが、何か違いでありますや願
さあ/\尋ねる処/\、一つ心にひょと、側まで帰りてやれ/\と思う際、よう聞き分け。辺所一つの事情ありては、どうもなろうまい。内々ならばこそと言う。些かなる事尋ねにゃならん。ほのかの事情であろう。盛んに成れば世界聞いて来う洗うて来うと言う。洗いなれば洗うという心で来れば、それは洗える。なれど飛び入りの事情では、とても洗う事出来ようまい。又洗わす理も無い。これだけ一つ諭し置こう。

明治二十六年十月十四日
山本利三郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、一時の事情を尋ねる。長い間と思うやろう。事情迫るから身上迫る。身上何処が切なみと言うでもない。心の間違い一時どうと言う。身に切なみ無くして不自由、日々どちらから見ても不自由でならんから、これまでだんだんさしづに及んだる。一時どうと言う、一寸二三日はと言う、又どんならんと言う。よう思やんしてみよ。成る事と成らん事と聞き分けんならん。事情に成りてからは取り返やしはあろまい。どうせいこうせは言わん。思い出しては思い出し、こうしたら当分の不自由救ける。台から救からん理を、救けん。救からんと言うてはなろまい。めん/\不自由より、傍々不自由の理を見分けるなら、一寸は治まろう。

明治二十六年十月十六日
本席右の背先より胸痛に付伺
さあ/\尋ねるであろう/\。どうも尋ねんとは居られん。昼という、昼にはどうなりこうなり働き治めて居る処、事情いかなる事情、一つ日々治めて居る処、一つ事情、身の処より入り込んで、事情諭したい。刻限と言うて急く。話し難くい。尋ねる事情から諭して置こう。身の処心得ん。一つどうなろうか知らん、こうなろうか知らんと思う。あちらにもこちらにも案じるような事情重なる。又内々台に事情、同じような事情、心得見えたる。日々働く、尽して居る中に、いかなる処どうと思う。夜分という、どうも堪えられんと言う。一寸夜明けたらどうなりこうなり働き、放って居られん。日々難しい中、勤めて居る事情、何処からどういう事とも分かろうまい。皆事情改めてよく心得、十分心得、どんな理尋ねても分からん。尋ね掛けられるとも分からん。尋ねたて踏ん張って居る間、同んなじよなら治める。一寸の事が難しい。難しいと言えばどういう事難しい。後も先も分からん。人体借りて来る事情これ難しい。よう聞き分け。これまで話一条述べたる事情、理と言う、どうであろう。通るため一時の理を以て深く処集めて、誰が聞いても成程理治め。何もおめ恐れするやない。事情許してある。その事情以て通れば通れる。あら/\集めて、何処から聞いても成程集めてある。そこで彼処に話事情運んで集めてある。それは何もならん事集めてある。これから先開いた口は塞がらん。奥も知らず先も知らず、人の口借りて一寸話が働きするもの。これ一寸難しい。右と言えば悪の知らせ、左と言えば善の知らせ。これは先に知らしてある。これだけ一寸心得くれるよう。

明治二十六年十月十六日
山名部内益津支教会所外四箇所開筵式に付、これまで仮教会事務所より新築せし教会へ御遷座するに付、道中厳謹にして装束にてお迎え伴する事情に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあ/\願わくなら重々心、どうでもと思う。どうしてこうしてと言う。どうしたさかいに、ひいそにしたさかいにと言うてどうではない。よう聞き分け。事情その時/\事情に委せ置く/\。何も大仰は要らん。大き事大きしたさかいにと言うて遷す事出けん。理治まりたら同じ事。事情ひいそにしてどういう事こういう事、かえりて治め難くい。いかにもなあ/\、理治まりたら急く。大き理に成る。世上する理に通らんならん。彼処にどうしたためにどう成る、こうしたためにこう成りた。日々薄くなるは世界理、一人々々世界、これだけは聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十月十六日
北部内岡山支教会事務所煮炊場並びに井戸二箇所掘る願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は願通り許し置こう。事情願通り心置き無う生涯事情、井戸々々こうと言う、許し置こう。北と言う、丑寅と言う。随分東手へ寄せるがよい。これ諭し置こう。

続いて棟上げなり家移りの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\出来と言う、これと言う。さあ/\移し替えという、開講式と言う。心だけせにゃならん。長らえ間と言う。一寸話、出来成ってから定めてくれるがよいで。これだけ話して置こう。

明治二十六年十月十六日
諸井政一、一度国元へかえる事の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一寸心得ん。どういう理である。なか/\の間と言う。どういう事情、あちらの事情聞き、こちらの事情聞き、身上こう迫る。どうと思う。身上案じる事は要らん、案じてはならん。一度国元と言う、久し振りと言う。これも一寸暫く、一寸戻りて国にも久しいなあ、これも理。一寸四五日、又五七日悠うくりと、心置き無う一寸戻りて、一寸心で暫く許し置こう。

明治二十六年十月十七日
医薬の件に付、必ず医師の診察を経て御道上の御話する事情の願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねるであろう。ようこれまで話したる処、一時以て尋ねにゃなろうまい。一時難しいと諭したる。何にも難しいやない。一時も早く事情改め。何も今一時改めるやない。薬を以て治してやろうと言うやない。脈を取りて救けるやない。医者の手余りを救けるが台と言う。なれど一口に話する、聞く。又一つには邪魔になる。放って置けんと言う。よう聞き分け。何でも無ければ何でも無い。身上心得んと言えば、そらと言えばそりゃという理を諭したる。皆諭したる。人を腹立てさすやない。前々古き話、人の義理を立てゝ神の理を欠いては、神の道とは言えようまい。詳しい話をして置こう。所々分かろうまい。一時改めて医者に掛からねばならんと言えば、又どうと思う。派出する。よう聞いて置かねばならん。今の一時泥海世上諭す理、病人を放って置いてはならん。こゝらにはそういう者はあろうまいなれど、もし千に一つでもありては道の疵、教の理に無き理である。医者の手余りと言えば、捨てもの同様である。それを救けるが教の台と言う。よう聞き分けるよう。

奈良県下は、派出して最寄り教導職を集めて御話を伝える事
さあ/\所々皆それ/\に運ぶ処、前々より諭したる。話一時にこうと言えば後々と言う。今の処どうかこうかが難しい。所々理を治めたる処にては、よもや無かろうなれど、ようちょい/\噂を聞く。それでは道の理とは言わん。あんじょう一つの理を以て諭すと言う。

前川菊太郎、宮森与三郎、喜多治郎吉、永尾楢次郎の四人南北に手分けして二人宛奈良県下巡廻する事
さあ/\あちらこちら出越して話と言う。許し置くによって、話が難しいで。一時理を改めると言えば、これまでの理がどうもならん。こういう事はあろまいなれど、万に一つでもありてはなろうまい。なれど彼是の風説を聞く。万人の内に一人ありてもなろまいという事情を以て、諭すよう。

他国分支教会長或は重立ちたる者を本部へ招集して右話を伝える事
さあ/\一寸研究のため先々と言う。遠い所は詳しい者は無い。教の台、手余り捨てものほかしもの、一つの理を救けるなら何処から怨みられる事要らん。なれど、めん/\手柄しよう/\ではどうもならん。早く勇んで運ぶ事情は受け取る。よう聞き分けてくれるよう。
さあ/\所々一日も早くしっかりと話してくれ。くどう/\の理に諭し置く。もしやありてはどうもならん、という理を諭してくれ。何でも無いような事が大変難しいで。

明治二十六年十月十八日(陰暦九月九日)
堀内与蔵妻トミ四十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一時尋ねる処、余儀無く事情の処、よう/\治まりて又一時と言う。まあ/\暫くの処は、事情は内々にて、子供一つの事情も治めにゃならん。前々立ち越して戻ると言えば事情と言う。これはどういうものとは更々の理に思う事要らんで。ようこれを聞き分け。

明治二十六年十月十九日
本席身上夜前三時頃御障りに付、いかなる事情のお知らせなるや伺
さあ/\尋ねる処事情々々、さあ尋ねにゃなろまい/\。もうよい/\と言う。宵には高々の話、寝むや否や、夜に堪えられんという身の障り一つ始め掛ける。夜々事情にては諭す事出来難ない。そこで身上尋ねる。尋ねば一つ諭し掛ける。どういう事と思うやろ。障りと言う/\、よう聞き分け。何時なりと自由と言う。自由はこれまで説いてある。なれど伝わんから心配せにゃならん。よう聞き分け。これまで道という、今の道という。事情変わりたる。知らず/\通り来た。分からず/\通りたる。身上に障りて諭しに出た。難しい、どうでも難しい日々取り扱い、十分取り扱うて居る。なれど、多くの中に一つふし拵えて居る。ふし早く解かねばならん。取り直し、宵には機嫌よう遊んで居る。夜もうどうなろうか知らん。自由であるから、もう速やかなもの。日々理無ければこれだけの道、いろ/\諭して事情、道は道通りの理、話は話通りの事情、刻限は刻限の理守りてくれねばならん。一つの話は生涯伝えて、早く注意の道を守りてくれ。その日速やか通りてくれねばならん。

ふしを早くとの御諭はいかなる事情にて御座りますや伺
さあ/\ふしと言うたらどういう事と思う。ふし無ければ物出けやせん。一寸世上に分からん/\理を集めて、日々どうか急いで居る。その中連れて通りて危なき中、安心通りたなあ、と、危なき中連れて通りたこそ、安心して掛かると言う。

又押して願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\多くの中分からん/\。分からん勝である。とんと一日の日ばかり見て、たゞ世上どうでもならん。そこで危ない事情、案じる要らん。案じる事要らんがどうもならん。小さい事ばかり思うて事情通りて居る。大き取れば大き、小さき取れば小さい。この理によりて何尺何寸と改めた理はどうもならん。小さき処だけ抑えて居るようなもの。そこで十分道具使う事出来ん。道具使うと思えば雨と言う。日和見て使うが道具、雨も日和も構わずして使うはどうもならん。蒿高うなりてどんな事してもどうもならん。又話変わる。これと言う/\そこえ/\皆治めて使う道具十分ある。一つ二つではあちらへこちらへ持って帰る間ある。そこで遅れる。これでは自由とは言えん。これ諭すによって、よっく聞き分けてくれるよう。

本席守の処願
さあ/\尋ねる処/\/\、さあ一日替わり/\、十日替わりではどうもならん。さあ/\掃き掃除から扱うてくれる者一人、日々の処あちらこちら心に掛けて放って置けん/\。放って置いてはならんという者一人。日々掃き掃除無うてはどうもならん。よう聞き分け。こちらから頼まんならんような者では、守どころやない。かえって気を病ますようなものや。これよう聞き分けにゃならんで。

明治二十六年十月二十日
村田すま身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\これまで何度事情一寸事情、何度事情さしづ何度重ね/\及んだる。案じ無きは案じ無きと言う。早速鮮やか/\と言う。これまでだん/\日々通りたる。又一つ事情、一時尋ね返やす処、身上事情何ぼうでもならん/\。尋ねる処、身上不足ありてはどれだけと思えど、日々計り難ない。心に実変わりた事あろうまい/\。一寸取り決まりて一つ事情、だん/\事情取り決まりて又変わり、だん/\何ぼう掛かり掛けた処が、一つ戻りて内々十分聞けば治まりたる。又運ぶ中/\難しい。何故難しいなら、一つ善ければ又一つ、二つ善ければ又一つ、この理分かろうまい。入り込んでいつまで尽そうと思えば、下々理。第一何程運ぼと思えど、十尽して一つ戻ればそうや。尽し、善き事は一寸に映り難くい。悪き事は世界に映りよい。又一時善きと思えば、又々又余儀無く事情尋ねるから一つ諭そう。長くと言えば道々理あろう。又仕切りて事情と言う。何度事情の事長い間、一寸もなあ事情にて、一寸うっとしい。そこでよう聞き分け。十分鮮やか。何でも一つ台と言う、又ひながたと言う、心掛けに諭し置こう。よう聞き取りて、頼り無いと精の無い事と思う事要らん。これ一つよく諭し置こう。

押して、取り決まりてこうという理願
さあ/\尋ねる/\。尋ねば一つ又事情、さあ/\何がいかん、彼がいかん。一つと言うたら又と言う。二つと言うたら又世界人々尋ねる。又思う理は皆世界にある。その事情から又話取り次ぐ/\と言う。日々運んで重ね、だん/\治まり来た。一時尋ね返やす。今日の日はどうではあろうまい。日柄余程事情、見難くい処あろう、出難くい処あろう。世界事情運んで、急いで道を道に取って、一時案じる事要らん。世界第一、日々何ぼうある分からん。尋ねる。聞く/\。皆世上に知ってるによって、これ聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十月二十二日
郡山分教会僧の事情願
さあ/\まあ尋ねるじゃろ/\。尋ねにゃ分からん。どんな者入り込む、こんな者入り込む。順序道以て順序諭したる。どういう事も聞いて居る。前々伝えたる事情から治まれば案じ無き。又一つどうと思うは日々済もまい。事情聞かし置こう。よう聞き取れ。都合善くはなあ、悪くはなあ。一様二様と言う。一様二様やない、三様四様までこれ持って置かんならん。日々話する。日々心を持って出る、心を持って出る。これどうむならん。訳が分からん/\。都合善い間は治まる。都合悪くなればどうむならん。飼猫逃げたようなもの。これだけ諭し置こう。

明治二十六年十月二十二日
永尾楢次郎の内守の事願
さあ/\尋ねる事情、もうそういう事はさしづまでのものである。なれど知らず知らず道の者すればどういう心である。暫く内々引き入れて家内同然、事情知らず知らず事情成るだけ事情、何も難しいようなもの、話のようなもの、これ第一。そこで難しい怪しいなれど、一々心に持たして心にするは第一、間に合う間に合わん言うて了えばそれ仕舞。なれど見分けるは道の事情、又いんねん伝えての事情である。先ず暫くどうこう改めずして、心治めてやるがよい。

明治二十六年十月二十二日
上田嘉治郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、よう事情聞き取れ。どういう処理を諭すなら、とんとどうもならん。どうしようこうしよう思たてならん。日々思う何遍諭する。いかなる事情、だん/\それ/\事情なれば心事情治まる治まらん。この事情どうもならん。思やん改め替え。内々談じ方、聞き合わせ。いつ/\までどうもならん。日々悔んで頼り無し。又一つ速やか談じて、心通り速やか治めてくれるがよい。

明治二十六年十月二十五日
矢追楢蔵外二名信州地方へ講社弘めに行き、未だ何んの便りも無きに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\遠く所へ出越したる処、便り無き/\、日々待ってる処、どういう事であろう思う。そら思う。一寸事情でありて事情にて、程無うある。案じる事要らん、案じたら切りが無い。

押して、じっとして居ましたら宜しう御座りますや
さあ/\便りある処まで、じいとして居るがよい。

明治二十六年十月二十六日
藤橋光治良皮癬病みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる身の一条いかなる事を尋ねる。どういう一つの事情、聞いて事情見て事情、成程見て事情、身に不足何ぼでもならん。いかなるも尋ねたら聞かにゃ分かろまい。身の内どうも不足なると思う処、事情これまでだんだん尽す運ぶ。これどうと思わず、他に事情諭する処、留まって一寸大層のようのもの。なれど、一寸踏ん張らねばならん。道に入って年々内々治まり、これまでこれまで知らず/\事情いんねんの為す事、これ聞き分け。生涯の事情、いんねんとさんげ。たんのうは真の誠より出る。よく聞き取りてくれるよう。一つ又々いずれいずれ世界万事いかなるも聞き分けて、一時は治まるであろう。

明治二十六年十月二十七日
平野楢蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一つの処いかなる処、尋ねる事情はちゃんと分かってある。事情思い掛け無き処、早や/\その人という事情、皆心得の事情これから尋ねる事情治めくれ。詰んださしづ、貸してある事情心得、内々皆事情諭し置く。何と真実中にあるもの、分かりゃせん。皆さしづに及ぶ。身に事情無けねば尋ねはしようまい。よう案じる事は要らん。よう心得。

明治二十六年十月三十日
本席宅井戸やかた幅二間に三間、三間の中に風呂の場を置く事願
さあ/\尋ねる処、さあ/\今一時一つ理を以て尋ねる。もう早く/\急ぐ事ありてならん、何ぼうでもならん。もうであろうか/\、いつでも急ぐ。急ぐ事出ける。そこで、ざあとして早くするがよい。

明治二十六年十月三十日
増野正兵衞十日前より口中の上口が荒れ、又腹の上の方痺れるように付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処、身の処に心得ん/\。尋ねる事情は案じる事要らん/\。身が案じる事要らんが、何か事情よく聞き分け。どういう事も皆掛かりて来る。掛かりて来れば、皆それ/\改めて片付け/\。あちらこちら思う処、かえって思い掛け無き事、つい/\心に掛かる事情、日切りもあろう。身上からさしづあったと運んだる処、万事片付けて一つ思わくあろう。事情も片付けて、又事情知らす。これ一つさしづして置こう。よう聞き取りて置け。

明治二十六年十月三十日
松村栄治郎並びにたみ二人陽暦十一月七日改葬仕り度きに付御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は許し置こう。さあ/\委せ置こう/\、さあ委せ置こう。

明治二十六年十月三十日
梅谷たか十四才身上願
さあ/\尋ねる処/\、身の処、身は案じる事要らん。案じる事要らんが、よく事情聞き分けにゃ分かり難ない。今のさしづは、これまでに何も彼もだん/\及んだる。どんな事もこんな事も及んだる。これから鮮やか一つ集まる。これ留まる。どうであろうこうであろう、放って置いてはならず、この事情どうもならん。一寸内や、一寸これまでさしづ難しい事と言うであろう。難しい事一つも言わん。皆めんめんに拵えるは、理を以て皆拵える。こうせんさかいにこうなる、どうせんさかいにどうなるという理は、こら無いで。これから暫く中にさん/\ある。長い間やない。こうなればいずむか知らん、どうなるや知らん。世界いずむか知らん。そうやない程に。身に理がありて連れて通るのや。これよく聞き取るよう。

明治二十六年十月三十一日
富森竹松の山にて本部入用の石出す願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はさあ一つこうと言う処、心だけは許し置こう/\。

明治二十六年十月三十一日
山沢為造身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上理を尋ねる。前々以て理を諭したる。一つ成る/\、一つ成らん/\。一つこれまで事情一時道、一つも早く事情にてはだん/\心ある。身の処心得ん事情、身は案じる事要らん、案じてはならん。よう事情聞き分け。どんな事でも見れば一つ理を分かる。見やにゃ分からん。これ事情聞き分け。日々の処である。これまでと普段変わりてある。これから思わく、これから聞き分けならん中ではない。どうせにゃならん中ではない。めん/\これまでとは変わる。大きな事に諭しよう。今までの事と一つ理が変わる。これから暫く長い間でない。暫く心掛け。もう内々一つ万事一つ暫く扱わにゃならん、見分けにゃならん。又一つそんだらめん/\まゝにならんと思うなれど、そうやない。万事今までと変わると言うたらどうと思う。身に不足ありたら身の案じどうもならん。何時刻限聞かすとも分からん。なれど刻限遅れる。夜分といえど半端でどうもならん。そこで身の処尋ねる事情はどうでも刻限掛かる。刻限めん/\身上に掛かるはどうと思う。成るも成らんも聞き分け。又一つめん/\事情たゞ一つ子供やしきたゞ支配人、子供支配人始め掛けたら又始まる。今日はこれだけさしづして置こう。身は案じる事要らん。

明治二十六年十月三十一日
植田平一郎小人キクヱ左の目に星掛かり大層悪しきに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる。さあ身の処にてもだん/\事情、だんだん事情大変一つ事情、いかなる事と思う処、事情どうでも事情身に掛かる。いかなる事も理に掛かる。だん/\日々という諭したる。それ/\一つ心得のため諭し置こう。

明治二十六年十一月九日
御墓所石垣修復事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、それは随分あちら損じこちら損じ、どうでも修復せにゃならん。なれど、一度二度下がる。一度二度やない。年限経って今年する。一年も二年も治まらねばならん。なれど水除け/\、是非こゝという処はせにゃならん。なれど、じいとして/\、又積み替えて生涯持ち切り、随分水除けるよう。是非ここという所せにゃならん。未だ/\一年二年実際固まらん。こゝという所だけ。あちら損じるこちら損じる。こらせにゃならん。下がりたら下がりただけ。下がり切り、皆話して通りてくれにゃならん。

上の段水はかしよくする事願
さあ/\それはどうでも、一寸見にゃ悪いと言えば土を置き、だん/\どうしても緩む。一年二年してだん/\締まり、修復せにゃならん。一度二度で行かん。一寸土を置き、又土を置き、自然に固まりたら生涯末代と言う。これ一寸諭して置くによって、その心でしてくれるがよい。

明治二十六年十一月九日
上田いそ身上願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸には尋ねにゃ分かろうまい。先ず/\心一つよく聞き分け。いかなるさしづ、これまでだん/\事情以て諭したる。今日に一ついかなる事、又内々一つどういう事と皆思う。思う処聞き分けにゃ分かり難ない。事情にてはいかなるもあろう。一つ他にあろう。他に一つ心湧くであろう。他に一つ些か持たず、万事聞き分けにゃ分かり難ない。他に一つ心要らん。他に心持てばこれまで運んだとは言わん。今一時尋ねる身上、世界同じようなこれ取り直し、悠ぃくり事情/\、一つ心安心さし、頼り/\内々一つ事情、これ第一暫くたんのうさして、夜昼たんのうさして、それより長く聞き分けるよう。

明治二十六年十一月十日
兵神、北二分教会講社神出村に出張所と支教会と設置事件に付、これまで両度までおさしづ頂戴致しありて話調いありし処、今又二方共神出村字ヒガシにて設置致し度き旨申されしによりおさしづ
さあ/\尋ねる処、さあ/\まあどちら聞くもこちら聞くも、どちら立てるもこちら立てるも同じ一つ理。一寸の話、一寸理諭す処、どちらも同じ事。どちら話す、こちら話す、こら言うまで。どちら置いて、こちら許す。こら出来ん/\。どちらもどんならん。そんならこゝいと言う。思やん/\治まらん/\処許した限り、どうでもこうでも立てにゃならん。そこで立てる処、あちらこちら治まらん/\。心に互い/\の心持てば立たんではない。無理に立つものや。遠慮々々これ理と言う。どちらこちら遠慮台である。こわむ事台であるから治まらん。信徒これ狭ばく処、無理に/\一つ理治めてやるがよい。

押して、梅谷四郎兵衞の心でこの件暫く猶予を願
さあ/\事情以て事情尋ねる。さあ何でも彼でも治めにゃならん。話した限り、どうでもこうでも治めにゃなろまい。

明治二十六年十一月十日
土佐卯之助右小指痛みに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねるもだん/\ある。何処尋ねもあろう/\。もう長い間である。前々諭したる。一寸の理とさしづあるなれど、事情は取りようでどうでもなる。そこで、これまで伝えたる事情、通るだけ通らねばならん。又一つ年限経ちたる。どうなりこうなり、これ第一聞き分け。どうしても、置かにゃなろうまい。今一時以てどんと心に掛かる。一寸通す、今まで通す。どうなりこうなり理治まりて、一つよう/\治まりたら、身の処事情忘れるに忘れられん。このまゝ通れば、間違え心に掛かる処、長い間もあれば短い間もある。いつになりても、名を残した処楽しみ。よう聞き分け。何でも一つ、国に名を残した限り、末代の理。これは金銭では買わろうまい。作りたこれまで、どうなりこうなり治まり、治まりたら心に悔しむ。日々忘れられん。よう聞き分け。いつになってもこの先になぁても、こう十分なる処の事情、運びも安心なる事情運んでくれるよう。

押して願
さあ/\これよう聞き分けにゃならん。惜しい事であった、どうも惜しい事であった。事情は定めくれ。末代の名を残る限り、よう聞き分け。百年も一年も同じ事。事情案じて居れば切りが無い/\。日々心に病むとすれば、身はどうもならん。あちら掛からん、掛からん理に基づいてくれ。あちらなあと必ず持たず、危なき処ありても身上一つ、第一運ぶ事情/\これなればこう、どうなればどう、尽した理は末代、下りた理は末代。一年は同じ道理。これ一つさしづして置こう。

明治二十六年十一月十一日
東分教会長上原佐助身上願(去る十月二十七日本部に於て集会これあり二十七日出立の際俄かに寒けが致しまして熱酷しく相成り心に考えさして貰いまして、二十八日出立仕りましたが如何御知らせ下さいますや願)
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つの事情いかなると思う処尋ねる。どういう事情、事情はつかえて/\/\、十分つかえたる処あろう。よう聞き分け。一つ始めたる処と言う/\。これはだん/\事情それ明らかある処、変わりて一つ事情いかなるさしづして置こう。同じ一つ/\の台、一つの事これ十分聞かん処に、一つ一寸始め掛けたる処、追々だん/\いかなる道も無けにゃなろまい。一時始まりたる始まりたる、どういう事だん/\思い出せば、成程々々心持たず、だん/\始め掛けの話ある。一つ理以て何時なりと心一つの理が思う。思い出し、つい/\始まる始まる。心置き無うめん/\楽しみあるばかり、これ一つ何じゃやらなあと思う。さしづこれ一つ、一時心持たず、何時なりと鮮やか治めば案じ無き、身上一つ案じ無き。これ一つ諭し置こう。

押して、事情つかえてあると仰せ下さる処尋ね
さあ/\尋ね返やす処/\、心から尋ねるであろう/\。それは所々名を下ろしたる。一つから事情始め掛けたる。だん/\先々所始まりたる。これは違い無くばなろうまい。尋ねる事は一つ残し置こう。多くそろ/\心持って置かにゃならんという事、どんな事始める。ほんにそうかいなあと言うて、心発散してくれるよう。

明治二十六年十一月十一日
土佐卯之助重ねての願
さあ/\だん/\事情以て尋ねる処、前々事情諭したる。又一時事情一つの事情あれこれ事情通りて来て、事情案じという一つ事情、一時心得までの事情、これまで所にては危ない処、どういう処通して来たる。今一時一つ事情、ほうと心に思う。心と/\心咎め心咎める事情と言うは、よく事情聞いて置かにゃならん。もう一つ話して置こう。よう聞き分け。どうでもこうでも何でも彼でも、いつ/\まで一つ何となあ。精神遂げられん、心の理が遂げられん。だん/\間以て自由と言う自由と言う/\。心あれど心と言う理、一つそこで一つ理が拵える事情、これ心掛けば又つい/\にて身に障る。これは第一これを聞き分け。身に障る事情はどうもならん。五年七年楽しみ/\は鮮やかならん。これ諭し置こう。よう/\年限経って十分々々理、生涯末代頼り。よう聞き分け。そこでこれから一つ諭し置こう。身上障りある処まで許し置こう/\。三年五年身上治まりある。その又身は心得ん。心得んにゃ一時定めにゃならん。これだけ定め。さあ/\心置き無う/\さあ/\。

明治二十六年十一月十二日
永尾楢次郎小人きぬゑ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は身上いかなる処尋ねる。又小人一つ立て合う事情、よく事情聞き分け、万事一つ事情長らえての事情、これ一つ事情日々にて心に掛かる、万事心に掛かる。同じ一つ事情強って事情何でも事情、これまでよくよく諭して日々治まりた日あれば、治まり事情聞き分け。一寸戻る又一つ戻る。とんと事情分かろうまい。鮮やか分かろうまい。何もあれこれ言えば一つ心に掛かる。この事情差し込む。又事情聞き分け。仕切りて又事情とは行こうまい。万事こうと運んで道と言う。これだけ一つ諭し置こう。さあ身上は案じる事要らんで。

明治二十六年十一月十二日
土佐卯之助重ねて願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねるもだん/\ある。何度尋ねもある/\。もう長い間である。前々諭したる。一寸の間とさしづある。なれど、事情取りようでどうでもなる事で、これまで伝えたる事情、通るだけ通らねばならん。又一つ年限経ちたる。どうなりこうなりこれ第一聞き分け。どうして置かにゃなろうまい。今一時以てどんと心に掛かる。一寸通す、今まで通す。どうなりこうなり日を送り。

明治二十六年十一月十三日
上原佐助願、前おさしづにより、右事情は日本橋、分教会に引き直しと悟らして貰いますと願
さあ/\尋ねる処々、さあ身上事情以て尋ねたらいかなるさしづ、だん/\事情諭したる。いかなる事よく事情聞き分け。悟り付いたら一つも早く、悟り付いたら一つも早く勇んでやれ/\。これ一つ台、これ一つ勇めば皆勇む。よう聞き分け。多くの中皆理を下ろしたる。いつまでと言う。あれはまあ/\と言う/\。ほんにいかなる道間違う。皆諭す事情から聞き分け。これは世上大きい事と言う、大きい事情と言う。これ諭し置こう。早く悟り付いたら早く事情、言葉添え早く事情、これ一つ諭し置こう。

押して、左様ならば帰りましたら役員の者に談示致します。尚芝支教会及び浅草支教会の事情も御座りますに付、当本部より両三名御苦労願い度く事情願
さあ/\尋ねる処/\、一寸以て一時と言う。さあ/\もうどちらからどうこう一つのもの、たゞ言葉一つ理一つの理、皆それ/\と言うて行こうまい。話して真実分かりたなら、これより事情始め掛けると言う。

明治二十六年十一月十三日
高知分教会教祖赤衣の事に付事情願
さあ/\尋ねる処/\/\、さあ/\まあ一寸事情、あちらこちら譲り合い/\、所さあ所変えてやろう/\。さあ心だけ/\、さあすっきり所変えてやろう。

押して、左様ならば分教会へ御祀りさして頂く事の御許し願
さあ/\それは心に委せ置こう。

明治二十六年十一月十四日
松村吉太郎身上に付、桝井伊三郎出向の願
さあ/\尋ねる処/\、事情身の処尋ねる。一時何とも分からんと言う。最初諭したる。大変と言うたる。いかなる事も世界事情、一つの理に迫る。よう聞き取らにゃならんで。

明治二十六年十一月十四日
松村吉太郎身上に付、桝井伊三郎出向に付心得のため願
さあ/\返やし/\に尋ねる処、誰にどういうさしづ違わん理を諭したる。さしづに違わんというは、誰彼の差別は無きと言う。一つ取り次ぐ処、陰と表の理の変わったさしづは無い。事情大変と言えば、大層の心を治めにゃならん。案じる事要らんと言えば、案じる事要らん。万事明るき道を通りてくれにゃならん。

明治二十六年十一月十八日(陰暦十月十一日)
本席御身上の願
さあ/\尋ねにゃなろうまい/\。さあ心得ん事情、心得ん日々の事情はどうなりこうなり勤まり、身上に一寸心得ん。話するまでは長い間、一つの事に事情出たなら、尋ねにゃなろうまい。これまで長い間楽しみもあれば、どんな道も通してある。道筋道すがらと言う。何程危なき怖わきでも、日が経てば忘れる。日々処日々に見えたら心も治まるものである。今の一時世上といういろ/\の理がある。何でも彼でもどうもならんが一つの道、どうなりの道が、早くこれ一つ聞き分け。だん/\それ/\一つの理を集めて、一同の会議一つ定めてくれ。忘れた事も尋ねたら分かる。いつまで事情は何でもない。ほのかの事情声無き事情ありてはならん。取り返やしが無い。これから何でも心を病まさんよう、取り扱い一つの理に諭し置こう。

明治二十六年十一月二十日
上原佐助身上及び事情に付、桝井伊三郎高井猶吉東分教会に行く事の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\先ず/\一つ話、事情話し掛けたる。それの中に理がある。未だ/\事情早いと言う。話先ず一寸纏まろうまい。話し掛けたら一時だん/\人一つ理で一つなれど、むこび理集めて、先ず一寸には行かん。事情行て諭してやれば、諭すには仕切りた理は先ず抑える理ある理集まる。強ってどうと言うてはならん。だん/\理及ぼさにゃならん。強ってという理持ってはならん。これだけ話して置こう。一時こうと言うやこう、どうと言うやどう、仕切りた事一寸言えん。今一時と言えん。今の事情、一人のため一つ通りたら皆揃うて満足、何処から成るも彼処から成るも一つの理と思えど、世界第一繋ぎやい尽す理は受け取る。これだけしっかり持ってくれるがよい。

明日から出ます処の願
さあ/\又尋ねる事情、それは向こに於ては聞いてる。一時運ぶと思う。いかん。僅かの日であろう。こうと思えば尽してやると心も治まる。なれど、一時こうと思う処、順々日近寄る。そこで暫くと思えば暫く。これ一つ諭し置こう。

大祭に参詣した上で、と押して願
さあ/\尋ね返やす処/\、もうこれ順々近寄る日出て来る。その時どちらもどうどちらもどう、何分日順々日の間、これで分かるであろう。これ一つ話し置こう。

明治二十六年十一月二十日
山沢為造身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろう/\。身上から事情を尋ねる。諭したる事情は通り難くかろう。なれど、どうも話し掛けた事は通さにゃならん。身上速やかなればと言う。身上案ぜてはならん。身上に案じ無きというさしづは違わん。どういう事もこういう事も、皆あちらも一つこちらも一つ、日々の処思うように成ろまい。身上から尋ねたなら、さしづの理はどうでも渡りてくれねばならん。身上案じる事要らんで。

押して
さあ/\何時どういう模様変わるやら分からん。これも一つ話して置かにゃならん。

明治二十六年十一月二十一日
高安分教会役員佃巳之吉家族共分教会へ引き寄せ願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる処も、それ/\心という理皆あろう。そこで、それ/\中に精神定まって、こうもしてやろう、こうもしてやろうかと、皆それそれの心、精神一つ皆精神に委せ置こう。

明治二十六年十一月二十二日
下村賢三郎長男正一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処に心得ん事情であろう/\。又一つにはめん/\も思う。これ道一つ事情これまでこういう事と分からん。こういう事と分からんは一寸は理であろう。なれどよう聞き分け。もう身上速やかなら何も思わん。何も思わんが事情あれば日々忘れられん。よう聞き分け。内々事情あれば、世界一つの理は世界何か万事心得々々。世界事情見ればいかなるも大難小難、これ一つ聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十一月二十六日
本席家移りの願
さあ/\一寸話し掛けたる処から談示事情、もう追々速やか出け上がりた/\。さあ/\日が来る、日限来る。どうであろう、話し掛ける理であろう。鮮やかとしてこれでよい/\。十分諭してある。何でも彼でも心養わにゃならん。日々無理に勤めさしてあるのも知らずに暮らして居る。とんとならん。そこでどうでも心の養い、急いで/\くれにゃならん。建家出け上がりた。ちゃんとして/\ちゃんとした中でも構わん。気の養い気に掛かる。傍からもう十分であろうという処まで養い、移る治まりどうでも構わん、延びても構わん。そこで、これだけ運んでくれ。

押して、気の養いの処願
さあ/\尋ねるであろう/\。身上障り速やかなら、いつになっても/\身上速やか。今日運ばにゃならん。心治まらねば日々運べん。日々治まり取り難くい。急ぐ処養い何でも心に掛からんよう持ってくれにゃならん。話して置く。道具の中の道具である/\。幾ら/\寄せて運ぶも道具。道具に譬えて置く。十分道具いつ/\まで治まる/\。道具の中の道具、一人でも捨てゝ置くという事ならん。そこで心勇めてくれ。心の養い/\、何以てどうせにゃならん、こうせにゃならんと言うやない。たゞ心に曇り掛からんよう、日々晴天唱えてくれ。どんな事話し掛けるやら分からん。そこで日々心に掛からんが晴天。又、日々世界からだん/\運び掛けたる談示遅れる。待って居る。暫く間はよいなれど、もう何日なると言う。これで治まり取れると言わん。世界あゝと言う。どういう心の養い、前諭したる。もうほんにほんに心に掛からんよう、取り締まりてくれにゃならん。これだけよう聞き取りてくれるよう。

明治二十六年十一月二十六日
教長御身上に付願
さあ/\身の処、皆立て合うて来る/\。めん/\から一つ心勇んでくれ/\。気の養いは身の養い/\。一名一人の心理に成る。養うてやってくれ。よう尋ねてくれた。早くこゝまで治まりたら、心に持ってよく/\嬉しいや、頼もしいや。身の処案じは一つも無い。よく尋ねてくれた。

押して、気の養いと仰せ下さる処は政甚なり、まさゑの縁談で御座りますや伺
さあ/\尋ねる事情/\、それはもうこれ一度話し掛けたる。ちゃんと治まりたら又掛かる。心養い一つ諭したる。又身上障る処、諭したる/\。気の養いたった一つでどうであろう/\。思わしたら気の養いはあらせんで。さあ/\よう聞き分け。このやしきというはどうでも安心さし、人を安心さゝにゃならんが台である。満足させば世界から集まる。満足させば治めにゃならん、治まらにゃならん。満足無くば、表で運んで陰で一つこんな事と言う。陰日向ありては鏡やしきとは言えん。ようこゝまで届く。やれ/\この事情から始め掛けたる。この事情聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十一月二十七日
本局管長より呼状に付、会長御出で下さる事願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一時直ぐという処、事情皆思う処、又は何かの事、一寸だん/\行く処どういう事、あら/\一寸急ぐ処、一寸行て来るがよいで。さあ/\許すで。さあ/\二三名出んならんで/\、二三名行かんならんで。

随行員前川菊太郎、清水与之助との願
さあ/\もう一人/\。

明治二十六年十一月二十七日
清水与之助身上事情の願
さあ/\尋ねる処/\、身上々々、身上遂に一つ。いつ/\立ち、身上障りある障りある。尋ねる/\。案じる事は要らん、というさしづする/\から何にも案じる事要らんようになり、治まる理。又一寸怖わや危なき事情なれど、身上に些か事情無く、一つ通る。これ一つ。又後より心得ん。これ尋ねる。よう聞き分け。どんな所でもこんな所でも、これまでさしづ通り、さしづ通りより変わらん。さしづに変わらんなれど、銘々変わす心無くば変わらん。なれど、先々多くの中でありて聞いて、こちら聞いて居ればあちら、あちら聞いて居ればこちら、多分時々怒る。これからは十分聞いてる中、又一つ治め方、難しい、聞いたら腹の立つような教の台はあろまい。諭し置こう。あれこれ諭してくれ。どちらは話するまで。道なら一つ、心発散せにゃならんが理や。これ心得までさしづして置こう/\。身上案じる事要らん。心得んさしづして置こう。先々までさしづして置こう。よう聞き取りてくれるよう。

明治二十六年十一月二十八日 夜十一時二十分頃
刻限御話
さあ/\未だ/\そんな事や/\、未だ/\そんな事や/\。未だ定まらんな/\。さあ/\もう/\定めて貰わにゃ、いつまでもそんな事ではならん。早く締まり付けてくれ。締まりが第一。もう締まりさえ出来たら連れて立つ。その覚悟せにゃならん。締まりと言うても一寸の締まりではいかん。締まりというは、一人でも二人でもいかん。それ/\心の理を集め。いつまでもどんならん。さあ結び置く/\。頼め/\。頼んだら直きや。道が付いたる。あれとこれと結んだるで。談じ掛け談じ掛け。これが一つの台。又始め掛ける。さあ/\話し掛ける。万事の事までさしづ。それ/\道を付けてやれ/\。内一つの締まりさえ付けたら、何も言う事無い。大層な普請をさした。大層々々。何も大層やない/\。長くの道も経ち越し、ならん/\中から寄せ掛け、伏せ込んだが、よう/\伏せ込み、どんな事とも分からず、皆先の事言い掛ける。目に見えん聞いたばかり、人が遠い所へ行って来て話するのを聞くようなもの。めん/\その場に行かねば成程の理と分かろうまい。さしづという、皆先の事ばかり言うて置く。悩めてなりと痛めてなりと、話したる理に運ばす。今日までは長い日後々思えば短い。指折り数えてみよ。よう/\と言う。五六年前艱難の道も通してある。あたゑというは、どうしてくれこうしてくれと言わいでも、皆出来て来る。天よりの理で出来て来る。遠い所にも出来てある。近い所へ出来たら分かるやろ。いつまでもこうと思うて居たら違う。これまでとんと分からん勝。どんなさしづもする。さしづ通り出来て来る。何にも彼も話し、もう又皆帰る。皆話してくれ。義理や人目で付く者もあろうまい。これだけ話して置こう。こんな事よう出来たと思うやろ。あたゑ/\、皆誠々の理を積んだ一つの理、この話皆んな一つ/\話してくれるよう。

明治二十六年十一月二十八日
先の分支教会出張所大祭に付提灯立て旗出す事本部へ願いに参りますが、一つ/\神様へ御願い申し上げなければなりませんや心得のため願
さあ/\寄り合うてする事は、一手に許し置こう。そこで一所許したら同じ事、その心で取り計ろうてくれるがよい。

明治二十六年十一月二十八日
増野正兵衞兵神分教会大祭に代理として行く願(清水与之助中山教長の随行にて箱根なる神道本局管長の別荘へ赴きて不在に付、清水の依頼により)
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\心に掛かる/\処、事情速やか/\、さあ/\許し置こう/\。

同時、増野正兵衞神戸へ下りますにより、先に春野家の事に付願(はるを大阪梅谷の方へ戻し呉れとの事により、相談の上帰しましたが、あと一つの事情が残り、心に掛かるに付、運ばして貰い度くと願)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情どうしてこう、こうしてどう、一つどうもしよう、こうもしよう、それ/\談示重なる。重なる理は付いてある。理によって残る処あろう。一つの心にすっきり委せ置こう。一つ心治めるなら、行く/\治まる。そこでどうせにゃいかん、こうせにゃいかんと言わん。先々の処こう今はこう、治めてやれ。先々案じる事要らん。どちらも旬を定めるなら、よう聞き取りて置け。

明治二十六年十一月二十八日
村田かじ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情、さあ/\心得ん事情、いかなる事であろう。さあ/\尋ねる処/\、さしづまで一つ事情諭し置こう。まあ一名一人であろう、一名一人であろう。又治まるまい。持ち合わせ一つ事情、よう聞き分け。これからいつまで/\定め。めん/\事情、皆事情、思えど思う程切り無き事情、心病まんよう、心養うてやるがよい。さあ/\身上案じる事要らんで。

押して、身上案じる事要らんという処
さあ/\身上案じる事要らん/\。又事情多くの中、又理が掛かる。これだけ諭し置くによって、諭してやりてくれるよう。

明治二十六年十二月三日
本席御移りの願
さあ/\/\/\事情々々々々、よう/\日が移る。前々より事情尋ねたる処、先ず/\事情諭したる。いつという万事心掛かりあってはならん/\。一時穏やか理も治まり、分からん/\理も分かり、月の初め日の初め、一つの事情、今日の日を以て万事委せ置く。引き移り夜十時連れて立つ。速やか委せ置くから、万事心置き無う取り扱うてくれるがよい。

押して、信徒一般取り扱いの処は正月節会にさして頂きます願
さあ/\まあ皆々の処心を運び尽し通りてくれる処、引き移し連れて通る処は諭してある。後々の事というは委せ置こう。どうせにゃならんこうせにゃならんとは言わん。楽しみの事そこえ/\皆んな心の理に委せ置こう。

明治二十六年十二月三日(陰暦十月二十六日)午後十時
本席お引き移りの席にて御話あり
さあ/\待ち兼ねた/\/\/\。さあ/\/\、一寸今夜一言話する。さあ/\始まり/\。長い間やったのう/\/\。さあ/\これから勤めにゃならんで/\。もうこれから自由々々やで。さあ/\これまでこのやしきこれでこそ元やしきであるのやで。これまでよう/\長い間の道すがら嬉しい事やなあ/\。頼もしい事や、嬉しい事や。これまでどんな日もあったやろう。まああたゑ/\、一粒万倍と言う。長い間よう/\の日来たら何よの事も知らす。これから又々さしづいかなる事話する。十分働かさにゃならん。席と直りたる中に、三名の姉弟、一やしきの内に暮らす。何処へも出すのやないで。これまで知らず/\楽しんだこのやしき、中南同じ一つの理に許し置く。雨が来る、風が吹く。さづけも皆こゝで渡すのやで。さあさあしんばしらたまへも連れて来るのやで。又々一言仕切って話して置く。どちらからもこちらからも、何時どういう事があって、余儀無くの事情あるとも分からん。間数幾間ある。これ一つが席の間と定め、後々姉弟一つの理、三間四間ずっと同じ事情、何時の事情にこれはどうである、尋ねにゃなろうまいか、さしづ貰わにゃならんかと言う。三間四間余儀無く事情には許し置く。いつ/\満足の事情に取り計ろうてくれるよう。

明治二十六年十二月四日(陰暦十月二十七日)午後
永尾よしゑ、まさゑ、本席引き移りの時お伴出来ぬに付腹立たれ、桝井伊三郎、増野正兵衞の二名取り扱われ事情に付、本席古家へお帰りに相成る事情願
さあ/\もう持って行た物も、持って帰ってくれ。今日までは一日も早く、ウワヽヽヽヽヽヽヽ。
さあ/\話するで/\。まあ楽しみ/\、十分楽しみ、刻限まで知らし置いたる事情、こんな大望の事といえど、何程のあたゑも天然と言う。天然の事情は諭してある。事情は出来、出来た何程の事でも時節で高山も崩れる。天然という諭したる。又草生え同様の処より、だん/\頼りにして居る。子供々々小人々々の事情、成人話し掛ける/\というは皆さしづしてある。今日の日はこれ一つの事情/\、丸こい/\ものや。丸こいものも見ようによりて角が付く/\。これ事情もうこれ暫し話し掛ける。これまで事情理諭したる処、さあ/\暫く/\、これ事情に諭そう。大抵の道は付けられたる。最初掛かりというものは荒ら家同様、何処から取り掛かろうか、こゝから取り掛かろうか。それ一つ道は付ける、始めると言うても、何でも彼でもこのもの一つ、まあ/\先の/\、これ身ばかりの道を付け。長い/\話も出てある。年限を縮め。それ/\どうなるか知らん。よう/\これ一人の処へ委せ置き、席という話するまで。それから始めて聞いて居るやろう。それ/\事情成り来たる処、天然の事情頼もしや。口の心身の心よく/\事情々々聞き取ってくれ。どうでもこうでも委せたる。席無くば事情分かろうまい。一時事情始まって一時事情どういう事とも計り難ない。神というこれ事情、事情何とも一寸一つの理というは尊い/\事情、よく聞き分け。今日の日十分々々は言うまで。十分皆それ/\道具に使い、世界々々多くの中運び出来たと言い来たる。天然で成り来たる処である。草生え何処にあろうまい。ほんの草生えの中、一時定めたる並大抵やない。今日の日通り通したる理によって、天然のあたゑと言う。嬉しい/\治まった。早く事情取り替え/\。一軒一つの棟、一やしき一棟、棟と棟との事情が分からん、事情先ず/\暫く処は、どんな談示したとてさしづ事情、理無くば治まろうまい。これこれすっきり早く取り替え/\、両方これで道が分かる。どんな道が出来るやら知れん。早く/\/\洗う/\。急ぐ/\/\/\。

明治二十六年十二月六日
本席御側へ本部の内一名ずつ交代出勤する事願
さあ/\事情を以て尋ねる処、その事情という。さあ/\まあ一寸には大層のようなものや。なれどこうという理運んで、一つ心の理の集まりたる処は受け取る。

押して、前川喜三郎替わりに山田吉之助出勤する事願
さあ/\尋ねる処、これまでの処二人、十分の理を運んだ処、又一人替わると言う、それは替わりてもよい。なれど、そうしてこうしてという処は、十分に受け取る。

引き続きて女中増井りん煮炊きの事情願
さあ/\だん/\の事情、それ/\尋ねる。一時どうとは言わん。一寸暫く前以て運び掛けたる処、談示取り決まる処、それ/\こうという処に委せ置く。

左様ならば今日より出勤する事に取り決めます
さあ/\もう同じ事、一寸暫くは何言うても一寸の治まり、一寸の事、万事取り決まり出来ようまい。なれど放って置く事も出来ようまい。暫時の処これまで事情以て治めてくれるがよい。

引き続きて御話し下され
さあ/\一寸事情諭して置かんならんで。これから一つの理に諭す。第一理心に持って治め。遠い所近い所は言わん。日々運ぶ尽す理を受け取りて日々守護と言う。それ/\澄んだ者なれば遠い近いは言わん。何ぼ遠うても心の理によりてその場生まれたも同じ事と諭し置こう。万事互い/\よう聞いて/\居るやろ。聞いたら道を違わんよう、違わさんよう。違わしては何にもならん。心に違う理がすっきり嫌い。鏡やしき取り扱い四方正面という心。罪はならんで。取り扱いの処治まりてないから罪出来る。心罪無いよう諭してくれ。毎夜々々の理に諭してある。なれど、めん/\理を拵え、裏と表との事情がどうもならん。善き事も悪き事も裏表、取りよう聞きようによりて理が戦う。こそ/\話はすっきり要らんで。直ぐと/\大きい声で話し、陰々の話は要らん。こそ/\話は二人の心は治まる。なれどもう三人との中は治まらん。よう聞いて置け。
たゞ一言に聞いても分からん。内らの中何人居る。長らえてどうなりこうなり月々の処、年々の処、立って来てある。心安いは言うまでやない。あちらこちら心に持っては要らん。兄弟の中/\と言うても、中に兄弟の理がある。ぼそ/\話はすっきり要らん。世上の理世界の理は心に治めて話もせにゃならん。内々気に済まにゃ済まぬよう明らか話もせにゃならん。中に跨り要らん。心変わる理あろうまい。なれど、日々理を拵える。皆んな揃うた中で話して置くからぼそ/\話は要らん。ぼそ/\話はろくな事や無いと思え。誰彼言うやない。そのまゝ直ぐに諭してくれ。こそ/\話は罪を拵える台とも諭し置こう。道が大きい成るか。さしづ以てすれば違わん。一名はどうであろう、と、これは思うやないで。しっかり聞き取って皆心に持ってくれるよう。

明治二十六年十二月六日
河原町部内湖東支教会長妻子供これまで寄留の処この度転籍の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は心一つ事情、さあ/\心に委せ置こう、心置き無う、さあ/\許そ/\。

明治二十六年十二月七日
本部内日々の処道が盛大になるに付、分教会長を二人ずつ詰めさせて、本部員の手助けをさして頂き度く願
さあ/\事情以て尋ねる事情、いかにも一つ事情運ばにゃなろうまい。だん/\道大き成り、世界集まれば、だん/\日々と言う。日々忙してならん、と、これまで諭してある。さあ/\うつる/\。さあ願通り事情受け取る。

明治二十六年十二月七日
山本利三郎京都の病院へ行く事の願
さあ/\尋ねる処/\、余儀無く事情尋ねる/\。さあ/\事情聞き取りて一つ万事一所にて事情治めてやらにゃなろまい。一つ事情言うまでやない。遠く事情は運ぶまで。遠く事情運ぶという事はさら/\持たず、すっきり無きよう治めて。これではどうもならん、これではどうもならん。よう事情聞き取れ/\。どんな事も前前より諭してある。難儀不自由と言う。日々暮らす中に不自由はあろまい。なれど、事情見て、寝ても起きても、何時でもたい忘れる事出けようまい。暫く内々にて十分拵えて、それより日々治め。暫く内々にて注意せにゃならん。注意と言うても、つい知る事出けん。出けねば同じ事。なれど、親族々々一つ以て、暫く匿もって一つ心静めさゝにゃならん。

明治二十六年十二月十日
松村さく教祖御守の処願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\日々の処、とんとあちら人抜ける、人足らぬ、余儀無く勤めて居る。内々心掛かり無き、日々どうなりとも内々定めてこうと言う。そらよい。人々の処あちらと言う、こちらと言う、どうもならん。一寸替わり/\替わらして居る。仕切りた処鮮やか治まりた、治まらん。それで人々誰と言わず内内の処、年々取れたる、年々長い間、どうこう伝え合い、人体それ/\ある。すれば替わり要る。幾日と決めん。一名替わりあれどどうもならん。尋ねる事情内々構わん。又々事情以て内々談じて替わり、当分あちらこちら人々揃うまで、それ/\事情に受け取る。これだけ諭して置こう。

明治二十六年十二月十一日 朝
事情願済みし後、引き続きて御話あり
さあ/\一寸事情ある。話々一つして置かんならん。もうこれだん/\幾らでもどれだけでも、動かれるだけ、だん/\動いてくれ。動けば、何ぼうでも動かれる。さあ/\、忙しい/\。忙してならん。朝も早ようから夜も掛け。これまで話伝えたる。一寸掛かりた。そこで急がしなる。何ぼうでも急がし/\。何ぼう運んでも、身上障り無く、日々勇む。日々急がしなる。誰に遠慮気兼無く、これまで伝えたる。その道近寄る。日々嬉しや頼もしや。よう聞き分けて治めにゃならん。どんな理も分かる。そこで席急ぐ/\。自由自在して置く。違う事さらに無い。これまで誠事情の道、いろ/\聞き、通してある、どんな道も通してある。その代わり道明らか。何処から言うても、自由諭し掛ける/\/\。運びさあ/\急がしい。たゞ遙々早く戻りたい。自由自在聞いて来たと、満足の道今にある程に。聞いて置け。

明治二十六年十二月十三日
増野正兵衞夜々腰痛み、又小人道興熱に付伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一寸心得ん、心得んと思う心得ん。身上事情あれば心得ん/\と思う。よう聞き分けにゃ分かり難ない。又一つ事情集まる/\。これ二つ、一つ二つ集まる。いかなるもこれまで一つ、又一つ事情、一時事情尋ねたらさしづ。よう聞き分け。身上は案じる事要らん。案じる事要らんが、まあこれ遠く遙か思う。遙かなれど、安心さして、これ遠くこれまで事情、皆安心運んで安心さしてやるがよい。これだけさしづして置こう。

押して、母ゆう神戸宅にあるに、喜市これまで船場分教会の方に御世話になり修行中でありますが、その儘修行致させて置きまして宜しきや、又は神戸の母の元へ付け置く方宜しきや伺
さあ/\暫くと言えば暫くなれど、放って置くに、放って置かれん。淋してならん。こういう理、付けてやるがよい/\。

又神戸宅地家屋を買いに来て居りますに付、母もいとも売り渡し度きよう申しますが、売って宜しきや伺
さあ/\それはよう聞き分け。誰のものでもあろうまい、彼のものでもあろうまい。兄弟親というまゝに治めて、心休みさしてやるがよい。。

明治二十六年十二月十四日
増田ならえ目の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、第一の処、さあ/\まあ一寸にはこうなればどうなろうか知らん。これ台。これまでどんな事も見て聞いて通りたる事情、又だん/\事情楽しみ、これという楽しみはこれ聞き分け。これだけ何と無くして、それからそれ、どういう事、いろ/\の事、又、身に掛かりたる事情、皆為す事理である程に。よう聞き分け。寒い時分には寒い、暑い時分には暑い。これ分からん、これまでどういう理、楽しみ集まる。それにどうであろ、又傍々思う。よう聞き分けにゃならん。ならん中と言う。どうした事であろ。どうしたいんねんであろ。これまでいろ/\ある。これ為す事、為す事はいんねんである。多分不自由無き、どういう理も世界聞き分けば、鮮やか治めてくれるなら、又治まる。これ長いようなるもの。これ有り難いは言うまで。分かりて通りたる。通りたる曇りとんと分からん。善き時ばかりなら忘れて居る。身上に掛かる。掛かればいろ/\寄せる。これ寄せんよう皆通りたる。世上何と言うであろ。めん/\世上の言う事集めて、すっきりこれだけ結構あろまい、と、よう聞き分け。辺所影姿分からん者もあろ。これもいんねん。これまで難しい中通り、末々楽しみ。難しい中日を送りたあたゑと言う、これ聞き分け。よく諭してくれるよう。

明治二十六年十二月十五日
中山会長より東京行の事情に付御願
さあ/\尋ねる事情/\、前々の事情は、これ心胆心差し入って、事情持たそうと言う。なれど一つまあ/\と言うであろう。まあ/\と余儀無く事情治まりてあろう。又一つ事情一つ皆揃うた事情、もう一度/\、一寸事情、今の処代わりやってよかろう/\。

前川菊太郎、松村吉太郎出越しの処願
さあ/\許そ/\。

明治二十六年十二月十六日 昼十二時頃
本席昨夜歯痛み頭痛に付願
さあ/\一寸身の処に心得んと言う、事情と言う。いかなる事であろう。それ/\尋ねる処、何も案じる事要らん。又万事事情と言う、又日々と言う。一寸もう十分なる処治め、楽しみ事情暮らして居る。どうがよかろうこうがよかろう、一つ治めて十分なる事情なれど、一つ諭して置かんならん。とんと気の養い諭し置き、理治まりたる日の中替わり番して大切は受け取る。とんと事情構わず、日々替わり番十分理である。これまで世界何時とも分からん。越したるよう聞き分け。日々の処どうしようこうしよう間も居てくれるが事情、強ってというは気の養いにはならん。もうかり言わんよう取り扱い、これまでしぶ/\治まり、これから先何処に居るやらなあ、というようにして、日々取り扱いしてくれるよう。

明治二十六年十二月十六日 夜十二時
刻限
さあ/\一寸出掛けて話し掛けたで。どういう話し掛けるなら、さあ/\ようこれまでの処、よく/\/\思やんしてくれねば分からん。何も思やんしてどれだけ苦を病んでくれと言うやない。濁りた話も、一寸澄んだ話はこれまで余儀無く、どんな遠い所からでも、どんな運び所も、恐ろしい所も、何でも出て来んにゃならん。これまで信者より深き心を持って出て来る。この道艱難苦労の道も通りたやろう。通りたならこそ、この道が出て来たのや。澄んだ事出来て来るは神さんの守護や、神の守護やと言う。通った中に道ある。真の心以て出来て来る。皆大抵やない。山坂をも道を付けたら楽々の道も運ばれるやろう。をやが道を付け、だん/\付け掛け、一人やしろに貰い受けて、始め掛けた道の割方してみた処が、人数足らいであちらも掛かり、こちらも一寸掛かった。あれはどうなろうと、いつになったらと言う。折角どうもならん/\。百十五才まで寿命定めた。なれど、どうもならん/\から、年限を縮めて治まった。たゞあの人は結構やと言うだけでは分からん。道の理分からねばならん。年行てある。何であのような理であろう。今の者はあの人がどういう者と思うが、澄んだ中の濁り、晴天の中でも曇りする事ある。道があったならこそ随いて来た。世界濁りの中頼り、あちら何も頼り無きよう、一寸入り込み仕事場と言うて掛かりたなれど、とんとどうもならん。あちらもしさがし、こちらもしさがし、仕事場ではあちらへ持って行き、こちらへ持って行き、どうもならん。席と言う一あっての二、何程賢うても、晴天の中でも、日々の雨もあれば、旬々の理を聞いてくれ。聞き分けねば一時道とは言わん。これだけ話し掛けたら、どういう者も聞かさにゃならん。これまでの話何でもと思えども、今まで遅れた。いかなる道も分かり来る。尋ねばさしづを以て、これまで世界造りたと言う。言うも無理やない、頼むも無理やない。この三つの理を改めて聞かねばならん、と、さしづして置こう。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十二月二十二日
梅谷分教会理事駒谷忠四郎家内中教会へ移り度きに付願
さあ/\尋ねる事情、一つは尋ねて一時こうという処、どういう処、どういうさしづ/\、一つ理諭し置くによって、よう聞き分け。内々心でも行こまい。順々心運んで、いかなるも心頼もしいなあ、事情以て運び掛ける。又皆一つ心理、心に委せ置こう、何時なりとも委せ置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年十二月二十三日
諸井政一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまでにだん/\事情諭したる。諭したる事情、これ一寸心に治まりたるやろう/\。治まりたる事情よく聞き直し、取り直し、どういう事も聞き分け。内々という、国という、所という、万事どうしてこうしてと思うまい。なれど、あちら変わりこちら変わり、これ日々堪えられんと言う。又一つめん/\こうと言う。身の障りどういう事と思う。よう聞き分け。所と言うて所に生まれ/\、国を隔て、こゝらどういうもの、それはいんねんと言う。いんねん聞き分け。まあどうでもこうでも珍しい。これまで聞いた事あろまい。なれど遠く所より、親里という処聞き分け。今年もどうであろう、先もどうであろう。いんねんの為す事聞き分け。長い短い、いんねん為す事聞き分け。これは第一身上案じる事要らん。案じる事は要らんで。

明治二十六年十二月二十四日
先々分支教会より節会の事御願いに参り、それに付心得まで事情申し上げ願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々皆これ一つ/\事情と言う。なれどあちら一寸変わる、こちら一寸変わる。皆心分かる分からん。皆一寸暫くの間である/\。それしたなら尋ねる事要らん。一つ治まる事情は今の事、今の事はどういう事にしたらよかろう、所々こうがよかろうどうがよかろう。尋ねる心だけに委せ置く。当分という心持って、こうという処治めて以て先と言う。さあ/\心だけ委せ置こう。

押して、他の処より願いに参りましたら詰員より話して御許し下されますや願
さあ/\だん/\の処々、まあ一寸今の処は前々諭したる。一つどちらから尋ねに来る。これは尋ねにゃならんか。さあ/\一つに委せ置く、さあ/\一つに委せ置く。さあ/\心だけに委せ置こう。

明治二十六年十二月二十四日
島村菊太郎妻銀代指腫れ身上に付願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\まあ事情変わる、又変わる。又事情と言う。いかなる事情、身上案じる事要らん/\。案じる事要らんが、事情身に自由あれば、どうでも進まん。又尋ねる。尋ねば又事情聞き取りて諭してくれにゃならん。身の処尋ねる。尋ねたらこういうさしづ聞き取らにゃならん。皆話する、聞かす、よう聞き分け。これまで説いてある。どんな所でも話するは八つのほこり、又いんねん為す事諭して居る。いんねん諭する事、他に事情成程という道初めにそれ/\付いて、先々と言う。よう聞き分け。諭す中に内々理あるによりて、これ聞き分け。いんねん諭して先に諭すれば、いかなる事も自由。又めん/\諭す処から、めん/\先に定めにゃならん。先に定めてすれば皆自由そこにある。身に一寸事情あれば案じる。それどうなる、こうなる、めん/\思う事、すっきり思わんよう。すっきり治まれば日々治まりて、治まれば、先々言うまでやない。何も切なみとなる、こうなるという諭し置く。何も曇り無い。すれば誰に何を。これ一つ又どうにもこうにもならん。あちら風や、こちら雨や。話せん。不足ばかり。これ諭し置くによって、よく聞き分けてくれ。

明治二十六年十二月二十八日
田原支教会増田伊三郎を副会長に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にもだん/\、一つ事情によって余儀無く事情尋ねる。尋ねば一つさしづ、よく/\事情聞き取れ。何でもこれから重ねにゃならん。今一人こうという理、心置き無う許し置くによって/\、これから何でも始め掛けてくれにゃならん。こうと言う、一人尋ねる。尋ねて許す限りは、何でも一つ事情鮮やか許し置くによって、これより何でも事情。

明治二十六年十二月二十八日 夜十時半
本席御身上の願
さあ/\一寸これ昼からの席/\と言うて待ち兼ねて居る。身上に障りどういう事であろう/\。日々に急がしい/\と言うてある。どうでもこうでも急がしい席、一席に定めたる十分の理を互い話し掛け、始め掛け。だん/\ならんから特別と言う。よし/\と言う。もう特別の話仕様無い。日々一席事情、何席運んだる。何名何人一つの事情、皆席は何も知らん。たゞこうしてやったら喜ぶやろう、道も盛んに成るやろうと思う。側には分かろうまい。続くだけ何名押し込んで来ても運んでやるもの。席の身上長う使うと思えば、ぼつ/\運ばにゃならん。急げば短こうなる一つの理。席と言えば、これだけの理のあるものかと言う。十のものなら九つまで運んで、往ぬ事も出来ず、そんなら今にことわけ言う事もそれも行かん。これから席と言う、皆同じ信心家や中かは思うやろう。又、席というはあれだけの事は無けにゃならん。万人の内一人事情、老母存命中より聞きて居る者は分かるやろう。こうのう積まん者はこうけい出せん。一個は一個だけの理。これまで尋ぬるさしづという、さしづに間違うた事はあろうまい。身上という、尋ねてそんなら行て来いと言うは、滞在中と言う。道中何の理もあろうまい。尋ねてさしづの理を以て勇んで行くというは、それだけのこうのうの理、今夜刻限諭し置く。明日は一席に済まして了う。もうであろうか/\と思う内に未だと言う。その理が一寸身に祟りた。さあ又々刻限にて知らさんならん事がある。何名何人明日疾うから席をさすで。

 


<補遺>

明治二十六年一月六日
中林寅吉三十三才身上願
さあ/\尋ねる一条身の処、いかなる事情尋ねる。思い掛け無き一時という。なれど、一時やない。一時とは持たず、一寸は難しいなれど、一時道諭してやるがよい。善き道は難しい。難しい処通るが精神、何か間違うどれが違う思う処は、言うまで。よう聞き分け。一時なると更に持たず、これだけ運ぶ尽す更に持たず、いんねん諭す処から定め。一時大変なるなれど、一時どうではない。事情一時治まる処、早く聞き分け、諭してくれるよう。

明治二十六年一月十二日
板倉光三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人一条いかなる事と思う。どういう事を尋ねる。一寸一時どうとはあろうまい。小人大層。よう事情、この道というは難しい道であろう。何も難しい事は無い、難しい理から理が出て難しい。そんなら小人世上見て、成る理と成らん理とある。成る理成らん理。成る理は誰でもの理である。成らん理は、取りようによって難しい。このさしづ大変の事情。一寸どうとはあろうまい。なれど案じる事は要らん。先ず暫くの処、多くの中、難しい/\処越さにゃ道とならん。だん/\の道が栄え、難しい事好む理でない。これ一つ聞き分け。これまで尽した理、日々の守護という。万事案じる事は要らん/\。

明治二十六年一月十六日
辻本保太郎小児正雄身上願
さあ/\尋ねる処/\、小人の事情理を以て尋ねる処、一時の処では、危なきようなもの。なれど、事情一寸踏ん張らにゃならん。なれども、小人身上大層、どちらへなる、どうと更に持たず、小人一寸事情、よう聞き分け。国という所という、めん/\運ぶのに尽すのに又候と更に持たず、見れば世上にて事情、小人不足なる事情たんのうと言う。たんのうは出来ようまい。なれど、よう聞き分けば、たんのう出来んではない。事情いんねんの理と諭し置くによって、よう聞き分けてくれるよう。
(註、百日咳にて医者見放す。御願後全快)

明治二十六年一月二十三日
山瀬文次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん。どんな事も皆心一つ、心得んから尋ねる。事情は何も案じる事要らん。案じる事要らんが、なれどよう聞き分け。前々にも家内諭したる。家内よく事情聞き分け。何でも無いと思えば何でも無い。いつやらと言う。誰の心やあろまい。めん/\心に治まるという。前々より改めたる処、いついつと持たず、互い/\道開く処は一つの道という。

明治二十六年一月二十三日
中谷サキ三十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は遠くであろ。なれど、何程遠くといえど、言葉の理が近くという。事情不思議一つ、産後という心に当たろうまい。一日楽しんだ後一つという。身上不足なりたる処聞き分け。掛かり一つ改め。身上不足から日々薄くなりて、身の内自由ならん処、計り難ない。事情他の処から諭そ。自由ならんというはいんねんという。早く取り替え。一日も早く聞かせ。自由ならんやない/\。どれだけ前生といえど、言葉一つで自由という処、早く改めてやるがよい。

明治二十六年一月二十六日
東保太郎宇陀郡にて石炭山二箇所運び方の事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\思わくという事情尋ねる。思わく事情尋ねて、一時一つまあどういう事もこういう事も、一つ尋ねたらさしづあろうと尋ねる処、一寸掛かりという。一寸思う処重々思わく、どうなりと何でもという順序の理は受け取る。なれど多くの中に珍しい事やと始め掛ける。始め掛けるは楽しみなれど、一時これ出るという処あろ。速やかな理以て鮮やか許し置こうという処、一寸一つどうなるもこうなるも、一つ心さい十分治めて掛かれば、理あろ。思わく理通り、事情余程理無ければいかん。皆思わくあろ。よく見定めて是非々々地所改め/\。又山も改め、山々も改め。これでなら何でもというは、順序という。たゞ一時さしづこうでありたと、心ばかりでは散々。一つよく聞き分けにゃならん。大層すれば大層の理治め。又たすけ一条よく聞き分け。尋ねて一つという、公然たるという、これでならという。さしづならという処は、出け難ない。これなら何でも彼でもという精神なら、又一ついよ/\ならと改めた。事情改めば又一つと言う。これだけ諭し置くによって、よく事情聞き分けてくれるよう。

明治二十六年一月二十六日
秋岡亀治郎五十七才血が下だり身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情心得んという処尋ねるであろう。身上の又身の障りいろ/\ある。一寸これまでの処、だん/\一つ思わくもだん/\よう/\という。よう/\という日、又頼り無きという処、日々思う。よう聞き分け。いかなるも聞き分け。これまでとんと判然通る事出けなんだ。よう/\世界明らく始まり重々治まり、所に一つ事情という。これまで治まり案じという一つ理、身上案じる事要らん。案じる事要らんが、これより一日の日楽しんで身上心得んというは、よく聞き分け。一人というは又一人という。皆それ/\一人という。他に一つ理集める/\理委せ、いかなるも一ついかなるもこれ治めるなら、つい一つ身上治まる。これよく聞き取れ。

明治二十六年一月二十七日
鶴田嘉七六十二才七十日程絶食に付身上伺
さあ/\尋ねる事情/\、よう事情聞き取って諭する事情、事情聞き取って一時の道。道分かろうまい。日々養い、事情無くばなろうまい。よく聞き分け、長くの間あたゑ通らんという事、心二つもあれば三つもある。三つ消したらどうもならん。早く事情諭してある。速やか書き取って事情、日々あたゑ止まる。第一、一日の日放って置くまい。世界一つの事情諭し置こう。

明治二十六年一月三十日
沢田たみ疵跡身上事情願
さあ/\事情々々、事情の理を尋ねる。一時の処にては、事情何たる事情、内一つ事情には話そにも話せん、聞くにも聞かれん事情、道通りたる。善き事と思う処、悪魔と言う。これどうであろ思う処、前々一つ改めてみよ。調べてみよ。思い出したら、どうという。これまで運び尽し、理によってまさか遁れる。よう聞き分け。一時の理であろまい。よく/\改めてみよ。皆分かる。一時定まろまい。一時生涯と諭し置こう。尽す運ぶ一つの理は受け取るなれど、一日の日暗い/\事情越したる。暫く万事心得ていかなるも治めて、じいくりという。これより又々々の理に諭して置こう。

明治二十六年一月三十日
沢田せい左の親指煩いに付伺(疵跡と同時さしづ)
さあ/\身上事情些か事情、さあ/\取次の者によく話の理を聞いて、十分運んでくれるよう。

明治二十六年一月三十日
辻本弥十郎七十二才身上胃癌願(御願後全快)
さあ/\尋ねる。身上心得んという理あって、思う処尋ねる。第一道は重々通りたる。なれど、一人一つ身上というは、余程の理なりて、一寸大層。これ心まで事情、よう聞き分けにゃならん。ならん処、順々運んで安心一つという。いかなるもこれまで、願い通り/\自由一時治めて居る。順々道持たねばならん。世界明らか道通りて、これ事情諭し置くによって、しっかり通りてくれるよう。

明治二十六年二月三日
山中弥平身上願
さあ/\尋ねる事情、身上一条理を尋ねる。身の処不足、いかなると思う。よく聞き取りて思やん第一。どうせこうせとは諭し難くい。よく事情、どうしてやろうこうしてやろうという事出来ん理を聞き分け。皆可愛事情。身上一時迫る。どれだけ何程思えども、身上に不足あれば頼もしい理はあろまい。一時大層。なれど踏ん張らにゃならぬ。皆々心の寄る処よう思やん。いんねん事情も聞き分け。先長う、長くという心を定め。これ一つの事情に一寸諭し置こう。

明治二十六年二月三日
谷岡卯二郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に心得んと言う。世に変わりた事情もあろうまい。分からん/\の中から事情と言う。身の処心得んと言うであろ。よく聞き取れ。何度の事情もこれまで一寸には忘れられん。めん/\それ/\あちらこちら駈け廻り、身上不足あれば運ばれようまい。事情によって身上自由ならんと言えば、どうもなろまい。一寸戻した/\、理を思やん。これだけの運びも尽し、これから先という、楽しみも無くばなろまい。内々はそれ/\の事情に治め。これから十分美しい、綺麗、万事治め。外々の事は思わんよう。三日三夜の事情を運んでみるがよい。悪き諭やない。楽しみ一つの理という。

明治二十六年二月三日
植谷元治郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、ほのかの理は鮮やか。身の処一時一つ遠く事情、めん/\もそれ/\聞いて居るであろ。どんな事情も聞いて居るやろ。多く中といえど、一名一人の理を早く定め。遠く所は遠く理であろ。銘々生涯一つの理を聞き分けるなら、分かるやろ。これまで長らえての事情、よく聞き分け。これ一つの理に諭し置こう。

明治二十六年二月九日
北村太助願(稗島講社)
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処事情だん/\という。それ/\心を寄せる処、運ぶ尽す事情によって、事情という。あちら変わるこちら変わる/\。それは構わん。順序という理を、聞き分けにゃならん。それは心通り委せ置く。一寸の理、一寸の理を運ばにゃならんで。許すのは、心置き無う許し置く。

明治二十六年二月十日
辻娘いそ芝田留吉縁談願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条の理を尋ねる。案ぜ/\の理をさしづ一度二度は変わらんさしづ。又古き実際の理聞き分けにゃならん。諭する理、いんねん/\理が分からねばならん。諭する理、これより理が分かれば許し置こう。これより鮮やか。何人ある一人は内に一つの理、後世上一つの思わく事情一統、そこで順序の理。これ事情に諭する理外れて、さしづの理に及ばん事。いんねん鮮やかなれば、鮮やかと言う。ちゃんとして、あれこれ、行くもいんねん行かんもいんねん。不足の理は要らん。何かの理、めん/\諭すであろ。皆先に分かれば、よく聞き取ってくれるよう。

明治二十六年二月十日
岩崎新兵衞身上の障り願
さあ/\尋ねる事情、身という一つの理いかなる心得ん。どういう事。遠く事情それ/\運ぶ、治まり、後身上何程の事情聞く。身上の処、一時治まり難ない。さしづ、身上の処一寸に行こまい。何でも彼でも、一つ何間違いでこうなる思う。いかなるも、心を定め置かにゃならん。内々一つこうなって/\、家内々々案じる処の理であろ。暫くの処何でも彼でも治まらにゃならん。案じてばかりではどうもならん。案じずして、一時聞き分けてくれるよう。

明治二十六年二月二十日
岩崎新兵衞身上願
さあ/\一時尋ねる処、前々事情一時諭したる。身に迫りたる一時の理案じる処、一寸案じ無い。案じ無き通りたる日々素振り十分の理通る。これまで運ぶ一つの理、怪しい中あたゑ一つの理が治まる処、感じ居て、一時大層になって居る処、身の処一寸運んで、事情受け取って、事情難しい事情。一日のあたゑ何度朝夕あたゑ。この事情より、詳しい事情諭してくれ。一寸踏ん張らねばなろうまい。詳しう諭してくれ。

明治二十六年二月二十六日
植谷浅次郎四十才この度分教会所近くへ引き越し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は心という。何か万事心という。心さい旬を定めてすれば、それはどうこうと言わん。心さい生涯こうと言や、心通り。心通りの理に許し置こう。さあ許し置こう。

明治二十六年二月二十七日
植本クマヱ二十二才身上願
さあ/\/\尋ねる事情、身上に事情、心得んと言う。どうであろと言う。一時は大層とも言うであろ。なれど、一時踏ん張らにゃならん。一時よう心を定め。成るもいんねん成らんもいんねん。どうでもいんねんだけは通らねばならん。旬々の理を見て運ぶよう。これだけ諭し置こう。

明治二十六年三月一日
沢田たみ願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ/\。よく/\よくの事情聞き取らにゃならん。長らえての道すがら、重々運ぶ。心尽す。心それ/\難事情、一寸は遁れ/\、一つ/\遁れ/\来たる。よう事情聞いて、諭まち/\。自由一時の理を見て、あちらこちら変わる。どうも大層思う。悪事遁れたる心思え。精神をいつ/\難遁れ、信心の徳によって、皆それ/\事情聞き分けてくれ。一時の処大層。一時であろまい。その場の理が無くば、末代の恥とも言う。これ事情に諭し置く。

明治二十六年三月六日
深谷身上より心得事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情心得んと言う。いかなると言う。どういう理一つ尋ねる処、よく一つ事情々々聞いて、これまで事情だん/\事情又々事情、それ/\事情、日々という事情聞き分けにゃならん。十分分かりあれど、日々思う。どういう事聞き分けるなら、万事一つさしづという/\、さしづは違わんなれど、理によって違う。世界事情、めん/\事情、それ/\事情治め。いかなるも治めにゃ分かり難ない。さしづというは、取りよ聞きよ悟りよう。これ三つ理一つ分かれば、尋ねるまで。いかなるも心治め。道に一つ諭してあれば、生涯。道に一つ世界事情聞いて、しいかり/\。身上案じる事要らんで。

明治二十六年三月十一日
西川仲蔵四十六才願(兵神)
さあ/\尋ねる事情/\、事情以て尋ねる。心得まで諭そ。道々長い間だん/\尽し、もう十分と思う際に、事情という。どういうものと思う。なれど、よう聞き取りて、詳しい諭してくれ。十分の話は伝えてあるやろ。いんねんという、いんねんならば、と言うて了えばそれまでなれど、よく世上事情、他の事情、たんのうの理を十分治めば、一度の処は踏ん張る。一寸には案ぜるやろ。なれど、先々事情、どうこうと案ぜずして、一つの理を諭してくれにゃならん。

明治二十六年三月二十二日
深谷源次郎それ/\派出の件願
さあ/\尋ねる処/\、心当たり一つ事情、それ/\という処、又それ/\事情諭す処、一時事情以て運ぶ処、許さにゃならん。なれど、思やん。又事情/\めんめん又々事情、それからそれ楽しみ、人々あるによって、だん/\運ばすも一つ事情。事情こうと言えば、一寸事情許し置こう。又、事情速やか諭す。これから尋ねる。尋ねば諭す。一時諭す事情は、違わん。一つ事情、ようく心得て事情という。

明治二十六年三月二十二日
板倉槌三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得んと言えば、いかなるも一つ理/\。頼り頼りの道、事情々々いかなる事情思えど、事情それ/\だん/\理集まる。これ泣く泣く理あろまい。事情によって治まり、世上理抜かる事情あろまい。どんと事情一時明らかでありて、心に明らかならん事情、明らか以て、聞いて成程見て成程。理を以て事情道であろ。道に二つ理無く、道に理有れば、互い/\成るべ理以て明らか旬持てば、旬の花が咲く。事情咲く/\早く曇りある言えば、鮮やか咲く。いろいろ一つ事情互い/\/\事情いかなる事情。事情あれば、身上一つ理他に一つ事情が、これ一つ他に事情無いで。これ早く/\。

押して願
さあ/\尋ねる処/\、二度の理以て尋ねる処、身上から察っして、一つ曇れば、日々曇る。日々曇れば身上曇る。難しい事一つも言わん。言葉一つで明らか。めんめん事情それ/\事情綺麗といえど、理に一つ理拵える。そこで世上理明らかといえば、道という。何程楽しみと言えど、身上理あれば楽しみ無い。だん/\見る処から、明らか事情運んでくれと、さしづして置こう/\。

明治二十六年三月二十二日
新九郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ理を尋ねる処、一時運ぶ処、成る一時理なれど、余程事情に及んだる。なれど、一寸事情々々万事聞いたる処、又諭す処、これよう聞き分け。一時運ぶならと言うなれど、一寸事情よう聞き分け。さしづの理は違わんなれど、取りよ聞きよ。一つ重いという理増えて、三つ理重なる。これ聞き分けば案じる理無きもの。これよく諭してくれるよう。さあ/\急ぐで/\。

明治二十六年三月二十五日
高橋直秀五十四才身上願
さあ/\事情以て事情尋ねる。身に一つどうも日々心得ん。又一つどんな事情も、又幾重事情も、それ/\聞いて道と言うなれど、身上心得ん事情日々忘れるに忘れられん。事情それ/\諭す処、一時万事聞き分け。事情又話する。又道聞いて事情と言う。よう聞き分け。身上心得ん事情あれば、日々忘れられん。よう事情諭すによって、聞き分け。身の内かりものこれは聞いて人に諭す。これは言うまで。身上事情無ければ、何も思やせん。内々暮らす中、不自由あろまいなれど、身上事情あれば、めん/\忘れられんは内々又掛かる。よう聞き分け。どういう理諭すなら、救けにゃならん救からにゃならんが一つ理。めん/\一人生涯一つ。身の内かりものは言うまで。よう聞き分け。案じれば切りが無い。どんな理も、世界現われたる。これから万事改めるなら、前生いんねんのさんげという。案じる事要らん、案じてはならん。しいかり踏ん張りてくれるよう。

明治二十六年三月二十六日
福地庄松伜治三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、人一人事情内々一つ、これまでにだん/\何度事情さしづ諭したる処、内々よく/\定まる定まらん。定まらんやない。事情一時一人心、まあ/\めん/\これまで道に付いて、一つ心は内々治まり、内治まれど何故一つ事情という。よう聞き分け。どれだけ道運ぶ尽すといえど、よう聞き分け。どんな理も聞き分けて居る/\。聞き分けた理は、思う一つ理と改め。事情にては通ろと言うなれど、内々に事情どうと思う事違う。何故なると更に持たず、いんねん第一。これよく/\聞き分け。道々の処、これまで日々運ぶ処、第一芯なる処、事情思う。思うは言うまで。不自由と。不自由あろまい。何箇年一時心という理あろ。これ一時分からん。何が分からんなら、道のため慎しみは受け取らにゃならん。なれど、ほう/\と思う/\。何でも楽しみの理は、一時許し置こう。これ注意話して、第一事情運んでくれるよう。

明治二十六年三月二十八日
富田伝次郎娘りやうに田淵彦九郎弟政太郎を婿に貰うに付縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情という。心結ぶ/\一つ縁という。話聞くまで分からん。聞くから聞き分け。道という順序道でありて、善き道であろ。互い互い心結んだ理、生涯こうという。縁という、互い/\運んでくれるがよい。

明治二十六年四月十六日
城内由次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得ん事情尋ねるであろ。他にも別段違った事情であろうまい。身上事情あれば、何を間違ってこう、思う事これ要らん。先々一時速やか強って治めにゃなるまい。こうして貰たらと、掛声聞いたら、とんと済もまい。どうでもこうでも始め掛けば、第一治めて、後々理を治めてよう/\という。それ/\事情諭してくれるがよい。身上は案じる事要らん。事情諭してくれるよう。

明治二十六年四月十八日
片岡吉五郎五十八才身上願(兵神分教会庶務係)
さあ/\尋ねる事情/\、身の処にて、重々心得んと尋ねる。尋ねるからは、一つの理諭し置こう。事情いかなると思う。事情大層運ぶ。一時事情でない。なれど、大層々々々々。いかなる理諭す。これまで運ぶ尽す中になあ、と持たず、心に思わず、これ聞き分け。これまで、どんな事も聞いて中に、何故いう理どうもならん。分からん事情一寸と言う。なれど大層。万事明らか事情という理で、それより又事情という。これ一つ諭し置くによって。

明治二十六年四月十九日
山田吉之助願
さあ/\尋ね事情/\、前々よりさしづ。さしづには間違わんなれど、よう聞き分け。前々掛かりという。身上から付き来たる処、よう聞き分け。一時の処は、案ぜるやろ。なれど、案じてはならんで。遠く所から遙々尽す処の理、心の理、日々という。成らん中より聞き分けて、日々という。どうでもこうでも、手入れという理が、聞き難くい理を聞かす。聞き難くい理を、鮮やか聞き分けるなら、身上も鮮やか。草木の中にもだん/\ある。山木に枝有りてはならん。庭木に枝無くてはならん。この有る無きの理より、手入れの理も聞き分け。何も身上案ぜる事要らんで。

明治二十六年四月十九日
山瀬文次郎丹波丹後派出願
さあ/\尋ねる事情/\、一両日という処、又一両日内々心得のため、何時にても構わんというようなものなれど、一日又一日々々々事情を見て内々も安心、めんめんも安心。心に掛かりてはならん。一日二日又一日二日事情を見て、明らか一つ治めるなら、どんな事情も治まる。

明治二十六年四月十九日
西井ヂウ六十七才身上願
さあ/\尋ねる処/\、一時の処尋ねる事情は、長らえての事情、一つこう。一時迫る処何が間違うと思う。余程迫りてある。順々の道を十分運ばにゃならん。これが肝心一つの理と言う。一時どうと言うやない。どうでも、世界明らか事情、どうでも運ばにゃならん。こうしたからどう、と言うやない。早く運んでくれるよう。

明治二十六年四月二十日
尾畑忠三郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、道を以て道を尋ねる。一つ不足なる処、身の処迫る処、尋ねる。大抵一つの道も運ぶ処、受け取る。なれど、身上に一つ不足なる処、いかなると思う。よく事情取り替えよ/\。せんじょうたる処、いかなる難もある。身上不足大層である。なれど、内々の処も治まるまいが定まるまい。なれど、いんねん。又一寸事情という。万事いかなる処も、又一度思うた一つの理も、内々の処にて、よく/\聞き取って定めてくれるよう。

明治二十六年四月二十二日
杉本重太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条いかなる事という事情尋ねる。どんな事情いかなる事情、どれだけ思う。身上から一つの理を改め。どうせにゃならんこうせにゃならんとは、言わん言えん事情聞き分け。心一つ我が理。どんな処いかなる処ならん処、これ一ついかなるも聞き分け。身上に不足ありては、楽しみとは言おうまい。さあ/\成程という事情治めるなら、どうでも踏ん張る。踏ん張らにゃならん。難しようなもの。なれど、理を聞き分けるなら、何でもない。痛み悩み、どうでもいかんと思う。よく聞き取れ。どうしてやろこうしてやろと言えど、めん/\一つ心の理にある。世上の理も見分け聞き分け。暫くは踏ん張らにゃなるまい。事情は大層。大層と言えば案じる。世界鮮やか事情運んで、これ一つの理に聞き分けてくれるよう。

明治二十六年四月二十五日
大江正之助身上願
さあ/\だん/\の事情々々を以て尋ねる処、前々尋ねる一つの事情に諭したる理もあろ。未だ長いという理も、よう聞き分け。一つ諭してやってくれ。何故という。どんな危うき中でも、遁れ/\、どういうものであろ。尋ねる事情、よう聞き分け。一時身上なれど、一寸事情なろまい。よう諭してくれにゃなろまい。

明治二十六年四月二十七日
中川文吉小人もと十四才目の処願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる処、是非に是非無く、事情以て尋ねる処、いかなるも事情であろ/\。一時の処では一寸急えては行こまい。急えてはいかん。いかんと言えば、又どうなろうと思う。一つ自由だけという。いんねんを以て、いんねんの処という/\は、どうした訳と更に持たず、いんねんという理有るか無いか。これ聞き分けるなら、一寸治まる。一つ理は分かろまい。一つ長らくで分かろまい。よう聞き分け。成ろと思て成るものやない。成ろまいと思うて成る理。これ聞き分け。掛かりて来れば是非無い。一寸には行かんなれど、真を改めるなら、一寸自由と。これ一つさしづして置こう。

明治二十六年五月七日
上原伊助二十九才身上事情願
さあ/\尋ねる身上一条、一つの事情一つの理を尋ねる処、何ぼうでも速やかならん/\。どういう思やんしても、速やかならん。どういう事であろ。どうも心得ん。さあ尋ねる。尋ねばさしづ。速やか事情諭す。諭せば、速やか事情まで。一つ鮮やか聞き分けよ/\。鮮やかならん、どうと思う処、事情に長く事情、これより先いかなるも聞き取れ。事情尋ねる。尋ねたら、こういうさしづありたと、いつ/\まで何か諭せど判然ならん身上尋ねる。事情思い出しては、一つ事情一つ理聞き分け。身上不足あれば、楽しみ無い。又々事情、事情聞き分け。鮮やか事情、一日の日やれ/\日以て/\長く事情。一日の日やれ/\は、どういう事であろと思う。時々事情これまで事情、一日の日鮮やかならん処、聞き分け。身上速やかなら、楽しみ。不足あれば、見えてあれど、身上ばかり思う。身上は上々一寸事情一つ、事情あろまい。よう聞き分け。これより先楽しみ/\。楽しみというは、やれ/\という。一つと言えば、百とも言う。これ聞き分けて、しいかり楽しんでくれ。身上案じる事要らん。よう事情聞き取れ/\。

明治二十六年五月八日
松村善十郎六十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事と尋ねる。よく聞き取れ。まあ一寸には内々の処にて何故という心持たず、どんな事、今まで精神治めてくれるよう。なか/\迫り切りたる。大層。もう一度なあ、何でも救けて貰いたいというは理なれど、迫りたる処、何故なるという理は持たず、まあ主一つ楽しみ事情伝えてくれるよう。主に事情確かという理を、早く伝えてやってくれるよう。

明治二十六年五月九日
深谷源次郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に心得ん理以て尋ねる処、いかなるも聞き取れよ。いかなるも悟れよ。どういう事も世界講社という。一名一人理以て治まりたる。万事諭そ。いかなる事も聞き分け。万事聞いて、一日鮮やか言わん。長らく事情であろまい。障り、長らく事情であろまい。どんな事も、この道始まって何箇年経ちたる理、聞き分け。何処から出けた理やあろまい。道はたゞ一つの道であろ。それより今の道であろ。心得のため諭そ。理は空に持たず、心に持って一つ伝えば、苦しみは無い。身上心精神、早く治めてくれ。身上案じる事要らん。これ一つ、早く聞き取りてくれるよう。

明治二十六年五月九日
川勘五郎身上願
さあ/\尋ねる事情、身上に事情、いかなる事という。さあ/\だん/\事情は、これまで事情にては、一日の理以て、一つ始め掛けたる。一つ際にどうと思う。思うは理である。なれど、よう聞き取れ。一時なると更に持たず、事情大層何故なると持たず、心に何故なるというが、一つ掛かりた理、どうという理、これ一つ寄せて、万事扱え。一時大層々々、何故なると前一時一つ、一時始めた理聞き分け。又どういう事も尽した理は、遺らにゃならん。又尽した理は鮮やかならにゃならん。これ一つ諭して置こう。

明治二十六年五月十九日
松村れい五十六才身上願
さあ/\尋ねる処/\、いかなる事であろ。もうこれだけの事どういう事であろ日日思う。十分諭せにゃなろまい。大変迫る。これまで事情一時なるという理持たず、皆んな話替わり/\聞く。痛み悩み一つ理、これ聞き分けにゃ分かり難ない。長らえて精神、内々より始め掛けたる理、今日の日切なみいかなると日々であろ。身上余程大層。なれど、早く事情安心なる理諭せにゃならん。後々理ある。難しい事やない。世界の事情知らず/\、どうも分からんなあという理、何ぼうとも分からん。内々掛け合い/\/\、内々たんのう聞き分け。暮らす間に不自由は無い。なれど、身の一条思たてなるものやない、所にて順序々々皆聞かすのや。愛想尽かすやないで。

明治二十六年五月二十日
安堂鶴造四十五才身上願
さあ/\尋ねるじゃろう。身上一つ事情尋ねる処、いかなるも万事聞いて居るやろう。身上一度ある。どうでも一つ/\事情によりて容易。一時先ず治まる。思惑一つ事情によりて、身上一つは大層。一時事情であろうまい。大層の中、一つ聞かしてたんのう。道の中一時では何の頼りもあろまい。道一つたんのう重々の理を聞かしてくれるよう。

明治二十六年五月二十一日
板倉槌三郎目の障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、身に一つどうも心得んという、心得ん事情尋ねる。尋ねば、一つ事情諭して置かにゃならん。これまで/\一日の日以て、それ/\運んで一時事情、事情とんと思うよう行かん。どう定めても、思うよう行かん。そも/\という/\。一寸始め掛けたる事情、一つ成り代わりて一つ事情、事情受け取る。これから心事情によって、めん/\先々事情ある。心事情第一。見れば事情、知らず知らず事情でなき、世上第一処事情何故事情、めん/\思う中、さあ/\行て一時綺麗通りて、だん/\分かり来る。楽しみ無くばならん。いつ/\まで同し理、同し力なら、事情愛想。つい/\まあこれ聞き分け。成る心寄せて一時傍に寄せて、又先々長く/\心治めてくれにゃなろまい。事情よく聞き取りてくれるよう/\。

明治二十六年五月二十六日
西岡平九郎、利右衞門の地所にて新築する事願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねるには一つ事情取り扱い事情は、これは随分許し置こう。地所堅く話し治めて、一日の日以て事情と言えば、何時なりと許し置こう。一寸話して置こう。よく心得て事情一寸話して置くで。

明治二十六年五月三十一日
前川たけ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一時堪えられん。一寸に治まらん。いかなると思う。案じる事要らん/\。一日二日案ぜてばかり居ては、どうもならん。案ぜば、案ぜの理が回る。案じる事は要らんで。

明治二十六年六月四日
木村文蔵福井県下へ講社御許し及び拡張のため派出の願(山名分教会役員)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねにゃ分かろうまい。一時分かろまい。一寸事情始め掛けたる。ざっとゝいう、一時覚束無いという事情もある。すっきり分からん。しっかりと諭しに出るがよかろ。十分諭すがよかろ。さあ許し置くで。

明治二十六年六月七日
水谷いと二十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねる処、どういう事も尋ねる。尋ねば、随分諭する/\。尋ねる処事情、他に事情やない。心得まで事情諭そ。よう聞き分け。先々の処にて事情なりたる処に、一つ諭すには、めん/\心以て諭さにゃならん。よう聞き分け。いかなる事情どれだけ伝え、何の事情の理無い。こうと尋ねるであろ。よう聞き分け。あの者一人、一人替えられんは理。よう聞き分け。一人と万人の理聞き分け。人間身上かりもの聞いて入り、身上一寸は迫る。事情大層。なれど、道に一つ事情聞いて鮮やか。世上一つ、それより鮮やか。一時どうではない。一寸諭す処から聞き分け。尋ね、人の心までそれ/\諭そ。それ/\伝え。一寸は大層なれど、順序一つ明らかという。

明治二十六年六月八日
西岡平九郎妻こまん四十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条いかなる事情尋ねる処、事情聞き分け。いかなる事情も聞き分けにゃ分かり難ない。たゞない事情であろ/\。成程一時理治め。どういう理も治め。遠い所から遙々という理、更に思わず。身に不足なる、どういう事であろ、とばかりでは分からん。一寸詳しく聞いて居る。又諭して居る思う中に、分かり難ない/\事情は皆諭す。事情聞いて治めて居る事情、いんねん聞き分け。いんねんならと言うて了えばそれ仕舞の処、成ると思ても成るものであろまい。成らんと思ても成るという。これいんねん聞き分け。いんねん聞き分けにゃならん。一時一寸事情大層のような事情、一寸聞き分けて、旬を改めるなら、又事情。これだけよく聞いて、事情治めてくれるよう。

明治二十六年六月九日
岡本久三郎長女マツ一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情、とんと分かろまい/\。たゞ言葉という理/\、よう聞き分け。いかなるも分かるであろ。身に不思議、目に見えたる不思議だけ分かる。よう聞き分け。一寸事情早い諭して置く。よう聞き分け。中にだんだん道がある。関の無き道は、通りよい。関のある道は、通り難くい。そこで関の無き道通り、先遙々明らか。これ聞き分け。これ分かるなら、身上一つ早く治まる。これ一つ、よう聞き取りてくれるよう。

明治二十六年六月十七日
深谷源次郎身上願(左腰から足まで身上)
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも心得んという。よう聞き分け。万事あらあらの理は、分かりてあろう。心といえど、一つ事情を諭し置こう。多くの中という、万事事情を定め。多くの中という、どういうもの、とんと心得ん。日々だん/\よう聞き分けて、改めてくれ。遠く先々中に、先々という。人々一つ/\の心という理が出る。随分始め出す。遅れる処もある。何処がどうとも分かろまい。一時道を伝えて運ぶ。身に迫る。これを随分。内々それ/\他に事情、明らか心理という。よう聞き取れ。身は、案ぜる事は要らんで。

明治二十六年六月十八日
吉原庄吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処、さあ/\一つ事どういう事であろ、いかなる事であろと思う処、一寸の事情という。運び難ない一つ事情、どうも一つ事情、よう聞き取りて諭してやってくれ。これまで長らえてだん/\運び、一時身上処迫る処、よう聞き分け。何故なると更に持たず、一時事情無けねども、だん/\迫る。これ一つ明らかなる処十分運んで、それより事情というは、一寸暫く。

明らかと仰せ下さるは、医師に掛けて宜しきや願
さあ/\事情はなあ、早く事情運ばにゃならん。一時遅れる事出来ん。よう聞き分け。何故なると、内々家内更に持たず、これ一つよく聞き取って、運ばにゃ分かり難ない。

明治二十六年六月二十六日
吉原庄吉身上願
さあ/\一寸尋ねる処/\、身上という理尋ねる。一寸身が不足なれば案じる。一時事情案じる事要らん。一時内々日々の処、こうして居ればもう一段なあ/\、一寸結構の治まる。日々尽す処運ぶ処は受け取る処、一寸身上不足なれば、どうしょこうしょ思うよう出来ん。身上不足あれば、出けん。思い出しては、又拵え、又拵え、身上処、切なみありて自由ならん。行く/\こうという心あれば、身上が治まるであろ。これ一寸諭し置こう。

明治二十六年七月十八日
不破修本妻りう三十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上という、身上という理は大抵何かの処聞いて居る。聞いて居て、身上不足無ければ何も思う事無きもの。身上どうなるこうなるという。話聞くという話聞かすという。なれど、身上なあ、どうでも身上鮮やかならん。発散せん。よう聞き分け。一時になると更に持たず。いんねんという、これ聞き分けるなら、前生さんげという。よく聞き分け。さしづ貰た、さしづ貰たなれど身上なあ、分からんから皆思う。いんねん聞き分け。いんねん見て、内々それぞれ聞き分けにゃならん。いんねんならと言うて了えばどうもならん。いんねん生まれ更わり、よう思案してみるがよい。しよと思うて成るものやない、しよまいと思うても成る理。これ聞き分け。又世界聞き分けて、いかにも成程と集まれば又暫くと言う。さあ/\これしっかり聞き分けてくれるよう。

明治二十六年八月四日 朝
奥西要蔵妻おすゑ四十才身上願(大和国山辺郡東山村大字水間 出張所長妻)
さあ/\尋ねる処/\、身上に一時々々どうと言うやない。なれど、身上迫り切りてある。一つには身上長らて悪い。又内々皆んなどうである。たゞどうであるとばかり思うてはならん。一つ始めたる処、こんなくらいならどんならん。今心で一時早く直ぐと事情心得運んで了わんならん。何ぼやしきの内来ても、一人の事にて世界事情ある。事情ありてからどんならん。一時無い一時大層どうもならん。これ十分事情、又持ち込む。どうもならん。何ぼ側に居てもならん。千里遠い所でも言葉でも分かる。世上難しい。後々どんな事始まるとも分からん。これから先難しい。何でなるも更に持たず、幾年尽しても何十年運んでも、言葉一つの理多くから、消えして了うで。これ一時諭して置こうによって。

明治二十六年九月十二日
坊春松身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の事情尋ねる処、成程身上の処迫りある。又一つには心得のため遠く以て知らす。又さしづという事情、余程事情余儀無く事情、一時身上の処どうもはぁゝと、一つ根に持って、一つ治めてくれにゃなろまい。

明治二十六年九月二十六日
浅田徳二郎辻いそ縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあもういかなるも分かりてある。どんな事もどうであると思やん要ろまい。どちらにも分かりてある。皆こうと知りた理あるまい。あちらからどうがよかろ、こちらからこうがよかろ、運ぶ身の治まり/\一つ知らん。知らんやあろまい。分からんやあろまい。こうと治まり取りて、随分理随分治まる。皆深き中、深き事情、こうという事情委せ置こう/\。

明治二十六年九月二十六日
深谷徳次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上がとんと心得ん/\事情尋ねる。尋ねば一つ事情諭しよう。他に心得んは身に心得ん/\。めん/\一つ事情、これ一寸取り難くい。他に聞き難くい。一寸早く取り替えて、一時成らん/\思う事情、早く尋ね、早く悟れ。何も難しい事言うて大望なれど、大望大層なれば、大層一つ集まる/\。皆事情一つ運ぶ。運ぶ理であろ。又一つ諭し、諭し理である。これ聞き分け。身は案じる事要らん。何か聞き分け。諭する/\。諭すれば、まあ一つ理が治まる。理が治まれば、身上が治まる。これからめん/\身が心得ん。それ集まる処/\、日々と言うてあろ。いずれ/\又理がある。よう聞き分け。白きもの白きと言えば、一時そこで難しい。諭し難しいければ、身が難しいという。めん/\心持たず、これ聞き分けてくれるよう。

明治二十六年九月二十六日
井久保貞二郎伜安太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ。身上に不足なる/\。自由な理何処にある/\、こら思う/\が理。よう聞き分け。一時の処聞き分け。何処い迫り切りたる。そこで、諭しよ。よう聞き分け。事情いんねんと言うて、これまで諭したる処、速やか行て諭し、一寸理ある。悉くは言うまで。いんねん諭して、めん/\分からん。早く事情諭してくれるがよい。

明治二十六年九月二十六日
宮田善蔵四男繁治父親の身上共願
さあ/\だん/\尋ねる事情、小人たる処から身上どうも心得ん。事情尋ねる。重重の事情、日々の処という。何がどうであろう又これはどうであろう、これは言うまで/\。成らん/\中、一ついかなる事情踏み止まり、だん/\治まり事情一つで理が治まる/\処、受け取る処、小人どうであろう思う。思うは理。どういう運び方尽し方、万事一つ理で持ちたる処、小人身の障り案じたる処、どうであろう、内々思う。思うは理や。よう聞き分けにゃ分かり難ない。一つ事情諭そう。さあさあ早い/\早い事情に諭しよう。成らん中道という。難しい中治まりは、一つ皆寄りたる処、子供理から内々何たる事と更に持たず、幾重事情成らんという理、世界一つこれより治めてくれ。よう聞き分け。まあ今年々々事情思わず/\、聞き分け。皆道の処に、世界は言うまで。道の理に何も無くば、と言うは理なれど、これから先長き事情、長い事情治めて、末代の名取れば、一つ事情治めて、小人どちらへとさしづ出け難ない。これ一つ聞き分けてくれるよう。

押して父親の身上の処願
さあ/\諭してある/\。言葉を別けても諭してある。小人一つでこれだけ諭せん。本人尋ねる処、身上どうも日々の処に心に掛かりて、忘れられん。忘れられんではない。よう聞き分け。日々の処にて、どういうものと思う。それは、思う中に聞き分け。もうこれ内々の処という。内々幾重無ければならん。事情無くして渡れようまい。日々尽さにゃならん。日々こうでなけにゃならん。そら生涯理聞き分け。一つ治めて見よ。どれだけ思えど、何でもと言えど、身上不足なり切りたる理、道の道十分尽す処受け取る。そんならと言う。成りて来る。よう聞き分け。一日と言えば二日と言う、三日と言う。よう聞き分け。世界一つ何でも日を送り月を送り、どうでも送り、たんのう精神治め処たんのう。身上不足ありてたんのう出けん。なれど、世界見ればたんのうという。案じる事要らん、案じてはならん。

明治二十六年十月十日
深谷源次郎妻ハナ身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情ありて、一つ何でも尋ねにゃならん/\と思う処、一日以て尋ねる処、さしづいかなる事、よう聞き分け。一寸で分かろうまい。年限幾年経つ。年限思やんして、一時今の年限長い道筋、心という理以て通りたる。今日の日いかなる心で治まり来たる。身上尋ねる。よう聞き分け。一時以て何も案じる事要らん。案じる事要らんが、些か事情々々、これまで長い間、よう/\一日の日という。身上事情ありて尋ねる。尋ねたら、こうと言う思う事情治めて、いついつまでという。身上案じる事要らん。世界の話聞けば、この子等持たず、よう聞き分け。たんのうという。

明治二十六年十月十二日
吉田梶太三男国次郎歯噛み引き付け願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情があろ。小人々々という、身上一つ尋ねる。尋ねたら一つさしづに及ぼう。よう聞き分け。どんな事でも、心の理に皆分かる。これまで長らく尽し来たる処、身上不足無ければ尋ねようまい。他に諭する理には、いんねんという理を諭すやろ。内々一つの理も聞き分け。成るもいんねん成らんもいんねん、成ろうと言うて成らんがいんねん。しょうまいと思うても成るもいんねんと言う。そんだら信心せえでも、と思うなれど、よう聞き分け。今年に蒔いて今年に生える種もある。そのまゝ腐る種もある。一つの理を蒔くには、種というは、選って/\選んで/\、選って/\蒔けば、一つの理も生えると言う。さあ内々しっかりこの理を聞き分けるよう。

明治二十六年十月十四日
宮田善蔵内々の事情願
さあ/\尋ねる処/\、年々にいかなる事と思う処、これも余儀無く事情なれど、成程という理も治めてくれにゃならん。今年という年が越してという。元々事情精神定めて、いかなる事も治め掛け、よう/\治まり掛け、一時どうしたならよかろうと思う。思うは理である/\。又一つ事情、これから先事情という。これだけします、どうしますと言うは心の理に治め。運ぶだけ運ばれるだけ、尽すだけ尽されるだけ、仕切ってこうと言えど、運ばれねばどうもなろうまい。尽されるだけ/\。この事情にて治めてくれるよう。

明治二十六年十月十九日
里見半次郎朝鮮派出願(高知分教会新居出張所役員)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる処、いかなる事情もどういう事情も、心の理に委せ置こう。さあ/\心勇んですれば何時なりと。又一つ、心事情に委せ置くによって、さあ/\何時なりと/\。

明治二十六年十一月六日
神田亀吉五十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に不足なりたる処尋ねる。一時大変大層。談示一つ、後々事情又事情、よく事情聞き分け。中に中、又中に中に、何故という、何故なる、一時心を持たず。事情一時なると、更々持たず。どういう事、これだけの事、中に中、心に持たず。一時大層ななれど、早く事情頼り無き/\、これ持たず。何故なる聞き分け。どういう理でなると諭し難くい。尽しただけ運んだ理は、いつ/\まで失われん。よく聞き分けるよう。それ/\事情に諭し置こう。

明治二十六年十一月七日
柴田留吉二十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事であろう尋ねるであろう。よく事情聞き分け聞き分け。一時身上だん/\迫る処、事情聞き分けて諭してくれ。一時処大変事情、なか/\大変事情なれど、じいと治まる間、事情諭してくれ。もう一時処、長い処やない。さあ/\どういう事である/\。発散事情諭してくれにゃ分からん。月々あろまい。世上一つ理ありて、よく聞き分けてくれ。諭してくれ。成る/\。これ一つ事情何も思わくあろまい。なれど、一寸思う処、まだ/\である。これ諭してくれ。身上大変、一時皆んなの中、銘々一人なあ、これ聞き分け。何人中といえど、どうも分かろまい。事情しいかり聞き取らしてくれ。何故なるという忘れさしてくれ。何故なると言うえば、理を堰ぐようなもの。何故なる/\。よう一つ/\返。ようあたる。内々よう聞き分けて、事情早く急ぐ/\。

押して願
さあ/\救けるという、救からんという。一そく願いは言うまで。救けるというは、さしづまで。事情皆成り切れば、止める事出けよまい。どうしよと思たとて、出けて来れば、どもならん。こら節のもの。これ心まで一つ諭し置こう。

明治二十六年十一月十日
西井徳重六十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の処いかなる事尋ねる処、よく事情聞き分け。一つの理を諭し置こう。堪いられん/\。一つ心これだけの事/\。さあ一つ心に治めば、事情いずれも分かる。それはどうこれはどう、さしづまで。一つ理は一つ/\理考え。身上何故という/\、これどうも分かり難くい。事情は、世界事情見て、成程と、これ取り直し出け難くい。これ治まれば、自由という。これだけ諭し置くによって、案じずして、治めてくれるよう。

明治二十六年十一月十日
高田松太郎三十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条一時理を尋ねる。さあ/\どうでもならん/\。だん/\運び来たる。一時大変迫りたる。どうでも一つという処、さあなろまい。自由一時どうでも処、万事心得てくれにゃならん。後々心得てくれにゃならん。どうでもならん/\言わず、これより互い/\運んで、一時大変々々。事情は言うまで、諭すまで、と言うなれど、一寸一時事情中々事情、運んでどうもなあ、頼り無きなあ、これ持たず、一時の処鎮めてくれ。治めてくれるよう。

明治二十六年十一月十一日
宇野善助娘こん二十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねるであろ。日々の処と言うであろ。めん/\からそれ/\諭す処、内々一つ事情無くば、何も言う事は無い。一寸尋ねる。尋ねるは一寸諭し置こう。この道という、この道一つ、事情長らえての道筋、長らえての年限、どんな事も聞いて一つ道。又聞いて世界話だん/\諭して事情いんねん諭すやろ。いんねん聞き分け。他にいんねん、めん/\いんねん、これ聞き分け。深きいんねん、一つ事情聞き分け。いんねん為す事という。これ知らず/\、これという。この事情聞き分けにゃ分かり難ない。どうなるも一つ定めてみよ。日々こうして誰それと言われ、どうも世界なあ。この心更に要らん。更に捨てゝ了え。一軒の内事情、世界聞き分け。道というものは、これ事情積み立てたる処、日々受け取る。これだけの事なろまいか。折角積んだる、折角積んだる物種。これよう聞き分け。人は一代名は末代定め。一軒の内、一つ誰々何某、名は末代。この事情から聞き分け。一寸踏ん張りて置かにゃなろまいなれど、よう思やんして置かにゃなろまい。

明治二十六年十一月十三日
上原伊助妻ミツ十七才身上願
さあ/\尋ねる身上、いかなる処尋ねる事情であろ/\。さあ、まあ一寸は踏ん張らにゃならん/\。一寸は大層であろ。大層々々、心一時世界々々。心置き無う世界心運ばにゃならん。成程々々。世界一寸踏ん張らにゃならん。何が変わりてどれが変わりて、こらあろまいなれど、身上不足何故なる/\、何故なる更に持たぬよう。何故なる、更に持たぬよう。

明治二十六年十一月十六日
村田忠七身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の処心得ん。尋ねる。何かの事情も、治まりてあろ。心に思わくあろまい。たゞこれより先長いが楽しみ。順々の理に、皆治まりてある。よう聞き分け。どれだけ運ぶ尽す事情は、日々分かりてある。何故なると思わず。身上一寸の処案じる事要らん。まあ/\今日も/\と、長く事情、これだけ諭し置こう。

明治二十六年十一月二十二日
山口安太郎四十二才身上伺(天清三番講元)
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ尋ねる処、よく事情諭してくれねば分からん。何の事情以て日々運ぶ。何の事情で尽す。よく聞き分け。これだけの身上々々、身上大層なる。もうどうでもならん、どうでもならん、日々思う。これまで運ぶ、切なみ、けういに向いたる、これよう聞き分け。他に諭すれば、めん/\も無けにゃならん。めん/\無くば結構。有りては、どうしょうこうしょう、こら出来ん。又かりもの諭す、いんねん/\ならと言うて了えば、どうもならん/\。いんねん生まれ更わり諭すやろ。諭せば、めん/\事情これ治めてくれ。身上一時大層なれど、一時どうではない。早く聞き取りて、諭してくれるよう。

明治二十六年十二月七日
山田太右衞門身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にて事情尋ねる。いかなる事であろ。どういう思やん、どういう話聞く。いかにも聞いて居るなれど、どうであろと思う。思うは一寸理であろ。いかなる理聞き取れ。一時案じる事要らん。案じる事要らんが、一つ聞き分け。どういう事聞き分けるなら、諭す理、これまで諭してある。これまで、一度二度やあろまい。善き理悟りよい。悪き理悟り難くい。事情成程と聞き分けて、一寸治まれば、治まらんではない。めん/\事情無くば、何も言う事あろまい。めん/\切なみ、どんな理も、世界一ついんねんと言う。いんねん諭する理、めんめん為す事鮮やか分かろまい。世界数々いろ/\事情、めん/\その場ならと心に持って、事情治めてくれ。身上案じる事要らん。身上不足ありて、たんのう出けやせん。なれど、聞き分けば、たんのう治まらんではない。よう聞き分け。治まる事情名は末代の理と聞き分けば、いつ/\まで分かるであろ。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十二月九日
岡室熊作身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の処いかなる事という事情尋ねる。尋ねば、一つ事情諭して置こう。どういう諭諭し、よかったなあ、一つ更々持たず。一時十分大変な処であるなあ、聞けばなあ堪いられん事情、よう聞き分け。救けたい、救けにゃならん救からにゃならんが理である。なれど、だん/\事情見るに見られん日々通りたる。一時どうという事は無い。なれど大層。一寸一つ諭し置こう。これまで難しい道を越し、どうしょこうしょ思うたる日経って、これでなあと思えば、身上事情思う処、事情思うは理である。なれど、よう聞き分け。皆事情いんねん諭す処、この事情聞き分け。皆世界聞き分け。世界の道理聞き分けて、ほんになあと事情治めて、これより事情。一時難しい。何でなる、世界になあ、これ持たず。聞き分けてくれ。なれど、大層である。ようこれまで、どうであろ、諭す処から聞き分けば、どんな事も分かる。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十二月十日
吉岡栄蔵三十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一時成る成らん処、事情尋ねる。身上という、いかなる事という処尋ねる。これまで知らず/\の道なれど、こうと言うて一日定めた。それより伝う身上どうであろ。いかなるも聞いて居る。身上不足なる処聞かず、身上不足なる処分かろまい。どういう事となる。日々思やんしても分かろまい。一時成りて来ると、更々思わず、人に諭してめん/\事情一寸に行こまい。なれど、これまでいかなるも思い出し、内々に、もうこうなれば世間面目無いと、これ持たず、内々改め。こうなれば世上なあ、内々更に思わず。これ一つ諭し置こう。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十六年十二月十三日
前堀亀吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ理を尋ねる。いかなる事であろ、尋ねるであろ。万事一つ理を諭しよ。一つの心定めて、心に理を治めてくれるよう。どういう事諭すと思う。よう聞き分け。これまで難しい道ありて、どうしょこうしょ、めん/\心どうもならん。長らえての道すがら、どういう道も通りた。よう/\の道付き、よう/\治まりたら、身上掛かり、これまで通りた。又身上速やかなら、何も思う事無し。身上どうと思う。思うは理やなれど、取り替え、思い直し、いかなるも国という、所という。前聞いて、所皆改めさし、余儀無く事情でない。これまで変わりて中に、身上事情世界事情見分けて、それから事情先ず治まるなら、そのまゝ身上直ぐと治まるであろ。


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