おさしづ

明治二十五年



明治二十五年一月六日
辻忠作伜城作の願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処こういう定め、又事情定め、楽しみ一人の処を変えて、二つ一つどうであろ。一時の処こう思う。これは/\及ぼす心あろ。もう一つの事情さしづ通り問うてくれ。従来遠く思わず、いんねん事情為す事、一時内内どうであろ、これから何箇年の間、思う理はあろ。いんねんの理を聞き、辺所所所いんねんの理を見るであろ。先々案じる事は要らん。一日の事情尋ね、今度所変えてこれはいんねん遠くと思われん。めん/\所自由思うように成らん。発散の理を定め。こうと言えばこうに定めるがよい。

明治二十五年一月六日
河原町部内湖東支教会建家の願
さあ/\もう一時どうしてこうという、一つの心を以てするなら許し置く。

明治二十五年一月七日
本席事情御運び下されし上御願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情一度の事情に諭し置いたる。一つ事情軽きと言えば軽き。いかなる不思議という。これ二つ事情重くこれ一つ、又だん/\これ一つ事情、随分諭したる。治める日々という、順々の理によって余儀無く事情ならこれ許し置こう。

明治二十五年一月七日
山沢為造乳母の事に付願
さあ/\前々事情尋ね出したる一つさしづ、先ず/\一年という/\。まあ一年という処、どうでも内々それ/\それではと思う。尋ねる人々替わる処、尋ねる/\。一つ随分替わりても随分治まる。二年三年いつ/\まで可愛、又、後々という。これさい心に掛けて、二年三年これ一つようこそ繋げば随分治まる。これ一つ委せ置くと。これだけ諭して置く。

明治二十五年一月八日
本部東手へ南北八間に二東西五間の二階建普請御許しの願
さあ/\追々仮家建ち/\、事情々々尋ねる処、まあ仮家建ちなら仮家建ちの事情以て、大きなもの建てゝ、何時どんな事に取り掛かるとも、納めるとも分からん。何時にてもどちらへ直す、こちらへ直しても心に思わんよう。心のため一つ理諭し置こう。

明治二十五年一月八日
郡山分教会部内若狭国白浜出張所御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どれからどれ/\、さあ/\治まり事情、取り扱え。一つ尋ねる。心通り願通り、思やん/\一つ治めるなら、どんな事でも治まる。さあ/\願通り速やか許そ。

明治二十五年一月九日
中河分教会府庁出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、心得々々、さあ/\一時出すがよい/\、心置き無う出すがよいで。

前川菊太郎出願のため出張の願
さあ/\事情尋ねる処、一寸の頼り、一寸の控え、一寸の控え、頼りと言えば、それは何時なりと許そ。

明治二十五年一月十日
神楽歌本再版致しましたものにや、原版をさらえて其儘使用して宜しく御座りますや伺
さあ/\尋ねる事情、事情々々尋ねる処、さあ/\まあ一時改めてこうという、一つには前々以てこうという。又改めて急かにゃなろまい。そこはどちらなりと事情心次第に委せ置くによって、運ぶよう。又々、変わる変わらん、万事何か尋ねて。これ運んだる処は委せ置く。

押しての願
さあ/\その処はこうという処、これまでよきという処委せ置く。

明治二十五年一月十日
増野正兵衞身上願
さあ/\尋ねる/\、身上から尋ねる。いかなると思う、万事治め方難しいであろう。これ一つ勤めにゃならん。又内々こうした理を治めにゃならん。又こうという理あろう。よう聞き分け、めん/\身がなあという処話してくれ。聞かして聞き分け。見てみにゃなろうまい。これ聞き分け。いんねんと理あろう。この理聞くまで内々たんのうさしてやりてくれ。これだけ諭しだけこうであるというは、内々治まる。さしづは人間心でないと、聞かし取らしてくれ。それより身の処よく聞き取りてくれるよう。

明治二十五年一月十日
桝井安松十六才三島へ寄せて頂く願
さあ/\一時尋ねる事情/\、さあ/\まあ前々以て諭したる処、心一つで一度生涯という。又一度どうよこうよ、一日すまず通らず通り難くい。追々積んで追々運ばんならんから、一寸始めて又々一つ心治め。道すがら見て、聞き分けて、追々一つ/\重なりて、追々心通り委せ置く。

明治二十五年一月十一日
誠心講総集談所を添上郡治道村大字白土に於て御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、さあ/\いつ/\までやあろまい、だんだんこれまで一つ/\日々治まる処に一寸始め掛ける。心通り委せ置く。心無う掛かるがよい。

明治二十五年一月十一日
桝井安松身の仕込みに付願
さあ/\だん/\身の処より知らし尋ねる処、追々の道諭し、日もだん/\の事情、年限事情、だん/\事情尋ねる処、まあ一時の処十分と言えば、だん/\運ばにゃならん。一代やない。代々深き事情諭したる理、通ればだん/\日柄運ぶ。だんだん道諭して、心無う運んでやるがよい。一日も早く運ぶがよい。

明治二十五年一月十一日
誠心講東組集談所を山辺郡小山戸西尾宅に於て御許し願
さあ/\尋ね願処/\/\、追々の道追々の事情、精神心通り許し置こう。さあさあ何時なりと許そう。

明治二十五年一月十二日 正午
本席身上御障りに付伺
さあ/\/\、尋ねる事情さしづいかなる事、どういう事、さあ/\話や/\、どういう話、尋ねた話、一日の日どういう事、何でも勤めようと思う。勤めにゃなろまい。勤めさゝにゃならん。日々の処の理はどういう事と思う。よう事情を聞いてくれ。どういう事情聞いてくれ。どう言うやら分からん。事情日々それ/\皆々、それ/\働き、日々尽して居る。その中何も分からん、何も知らん者も道具と言うなら、余程破損なりてある。どうか修復してなりと使うという。年限々々と言うて、日々おぢば/\と言うは、世界諭す心からおぢばと言うて出て来る。話を聞かし、大抵々々の処は、絡み繋ぎてある。これから幾年経てばどんなもの、何年経てばどのようになるという。何年経たいでも、何時道が開くやら分からん。日々重々の事務を取らにゃならん。掛かり掛けたで。掛かり掛けたら、どれ程突っ張って居る者でも一寸外す。外せばこだわるにもこだわられよまい。早く知らしたい事がある。これより先/\、古き事情尋ねるまで。積もり/\た事情はあ/\、治まりたなあと言う、済んだなあと言う、はあなあと言う、一日の日の思やんが違うたなあと言う。さあ/\早く事情を急ぐから、一寸抑えてある。何名つかえてある。朝起き掛けるなれどどうもならん。一席三名、一日の日に余儀無く事情、又遠く事情、どうもいかん、もう一日であろかと言う。これもどうも見て居られん。一席三名出して/\世界出し切るまで出すで。世界中すっきり繋いで了う。繋ぎ掛けたら一重にも二重にも繋ぐ。繋げば出るにも破られん、入るにも入られん。一重破っても又一重、切れんように繋いで行く。日々さづけ/\の繋ぎやない。世界中の心の理を繋ぐのや。さあ二重にも三重にも繋ぐ。さあ年限の道、三年やろうか、五年やろうか、一年やろうか、今やろうか、これは分かろまい。なれど後々の年限を思やんしてみよ。さあ/\、後々の事をよく思え。先の事は言うまでや。はあというようなものが出来る、と言うて聞かしても応えん、諭しても応えん。誰とも言わん。さあ、これからは大手行き抜けの道を開く。大手の道を開けねば出入りが出来ん。大きなものへ入れて、じっとしてあれば、口説くばかりでどうもならん。そこで大抵の道を開ける。大手の道を開けば、自由の道を付ける。席が休めば又遅れると思うやろ。何時起きて席を勤めるやら知れん、一日も休ません、休まさせんで。これよう聞いて置け。

明治二十五年一月十二日 夜
本日昼のおさしづに古き道具破損という処、押して願
さあ/\尋ね出る/\、尋ね出ねば分かろまい。分からん一日の日を以て、一寸始め掛けたる。どういう事であろう。第一話というは、つゞまる処治まる処、たった一つ治まるというは、所から寄せ来る。寄せ来るからは聞き分けて置かにゃならん。いつ/\も道具に譬えて説いてある。破損なりたるというは、一時諭さにゃならん。修復だん/\する。古き道具でも修復するなら、使わるであろう。互い/\の理そんなら古い道具は破損して、新しい道具はどう。新しい道具は破損は無い、なれど理一つで破損。新しい道具は破損なろまい、理によって破損。善き事は諭しよい、悪き事は諭し難くい。そこで理は皆一度二度三度、だん/\遅れる。この月もよいわ、来月もよいわと言う。よう言わねば取り締まりとは言えまい。治まると言えまい。破損は研究、研究一つ急ぐ。小さな事は無いで。大き事破損なり切りたら修復出けん。修復出けんようになりたら組み替い行かんならん。どれだけ修復して何でもという。ぴっしゃり倒けて了うてはならん。いつも説いてある。聞き分けも元に聞かさにゃならん。末は言うまでや。日々早く説いて聞かし、詰まらん時でもどうなりこうなり日が経てば、入ろか行こか。世上へ対してはならん、ぢばへ対してどうもならん。何でも彼でも出る。出掛けてはならん。だん/\にをい掛けてある。修復すればいつ/\まで、倒けてからどうもならん。いつ/\まで伝えて、一つは会議という、せねばなろうまい。

明治二十五年一月十三日 午後五時半
前夜おさしづに基づき本席一条の件願
さあ/\さしづ/\という、これまでどんなさしづもしてある。さしづは違わん。なれど当分はその心で居る。なれど日が経てば、遂には勝手々々ついで/\、遂には崩れ、その日/\の勝手を以て崩す。そんな事ぐらいはほんの小さい事や。どんならん事は、その時の場合によりてする事はどうもならん。その場によりて通らねばならん。そんな事ぐらいは小さい事、よう事情聞いて置け。思い掛け無き席が一日も二日も休む。心ではもう明日々々と思えばどうもならん。何が違う、何が違うと皆思うやろ。万事諭して、一々考え出さねばならん。たゞ良い加減な事して置こやないか、と言う。何でもないと思えば何でもない。これまでは分からん事あれば、諭して貰ろたら直きやと言う。どんな事さしづ以てすれば、何名あろうが、何名寄ろうが、一つの理で集めてある。尋ね一条、さしづに違ったさしづはあろうまい。なれどそも/\の理はどうもならん。中々人々の諭し、人々の心、一寸も違わんようには仕難くかろう。何も仕難くいやない。これまで治め来た処、力を添えて、治めてあるから治まりてある。事情はさしづで治めてある。一寸一時これまで日々さづけ/\、日々通り来たる処、一人やれ/\と思うて治め来たる理を以て、治めるから治まりてある。どれから掛かろうやらというような話なれど、理はつゞめにゃなろまい、つゞめさゝにゃならん。一時早く、会議にも掛けにゃならんと、前々諭してある。道具々々、大分破損なりてある。日々陰になり日向になり、どうでも付け掛けた道は付けにゃならん。どれだけ思うたとて、聞き分け無けりゃどうもならん。こゝまで道が付いて来たから、やって行くと思うやろう。月が経てば外れてあるか、外れてないか。日々のあたゑで立ってある。刻限事情さしづ、一々考えてみよ。間違うた理があるか。心一つというは優しい心もあれば、恐ろしい心もある。知らず/\の心もある。どんな事見せても、人の事のように思てはその日限り、あれはあれだけと思えば、それまでのもの、善い事言うのは俺が行こう/\と言うやろう。なれど苦い事は、誰も言い難くかろう。誰とも言わん。なれどさしづの理さえ分かれば、めん/\に皆分かるやろう。明日行こうか、昨日来ただけや。腰掛け業のように思うて踏みかぶれば、どんとどうもならん。善い事すれば善い理が回る、悪しきは悪しきの理が回る。善い事も切りが無けねば、悪しき事も切りが無い。教会々々と言うて居るのは、世上一寸始め掛けた道。教会は世上いくつもあるやろう。何も無き草深い処から始めた道、俺が芯や/\と突っ張っても、頑張りても、どうもならん。理は見えねど、皆帳面に付けてあるのも同じ事、月々年々余れば返やす、足らねば貰う。平均勘定はちゃんと付く。これ聞き分け。いかなるも聞き分けよ。この道は聞き分け一つで治まった。皆話を聞き分けば皆分かる。めん/\の理が現われる。理が現われば、皆口説き/\ばかりという。

明治二十五年一月十四日
前おさしづにより本部内に居る者の内、ならんものを助けるつなぎの願
さあ/\/\、一度二度三度、返やし/\にだん/\諭したる処、いかなるも諭し諭しの道であるから、諭しの理を聞き分け。成らん事をせいと言うやない。成るよう行くよう、幾重にも撫で擦りの理を以て諭すから、本心一条に立ち帰りて、一条定める。だん/\の事も見る程に、聞く程に、一日の日に順序定めるなら、いついつまでも治める。よく聞き分けてくれねば、分かり難ない。見える/\、見えるから諭す。よく聞き分け。これまで順々道すがら、いかなる事もあったやろ。難儀不自由の道を通れと言うやない。日柄も切ってあるで。惜い事やと思わんよう。心散乱という。世上の理を思わんよう。見え掛けると、どんな事見えるとも分からん。これまで成らん中、どうでもこうでも治めて来た。一寸楽々の道を付けた。どういう処に、どえらい土手がある、石浜がある、難海がある。三つの理を思わにゃならん。これから先どんな道あると定めて一時に聞き分けるなら、一時に受け取る。どんな処も見えてある。早く定めてくれ。定めてくれば、どれだけの徳とも分からん。徳と言えば、どれだけの徳と思うやろ。一日の日に定めて、今日の日印打って定め。どれから打つ。打ったとて四方へ踏ん張るから、どんな所でも踏ん張る。入り掛ける、出掛ける。これ一つ尋ねるまで、聞くまで。さあこれから一日の日に事情定めるなら、どんな事も治めて行く。何とも無いと思えば、何でもないものや。どんな事もよう聞き分けてくれ。

明治二十五年一月十四日
御話研究の事に付伺
さあ/\尋ね返やす処/\、どういう事を尋ね返やす。まあ一日の日、これだけの事と思うから尋ね返やす。こうという心あれば、尋ね返やす事は要らん。何でもなき処は何でもないやろ。軽い事のように思うて居たらどんならん。どんな事でも小さいものなれど、さあと言うようになればどうもなろまい。皆心一つの理に寄せるなら、どんな事あっても、引き受けたという治まりの理が無い。思やんしてみよ。他の事は小さい事、一人の事情ぐらいは、小さい事なれど、心得までの理に諭し置こう。あちらこちらと言うようになれば、席が出来ようまい。元さえしっかり踏ん張れば、世界明らかという。軽い事何でもない事と思えばそれまで。一つ/\よう思やんすれば皆分かる。

引き続いておさしづ
さあ/\まあ一つの事残して置こうという。さあ/\年々年分、何箇年事情幾箇年事情は、世界それ/\諭したる。これ出るまでは、算盤に譬えて置く。割り外しのようなもの。それかえ、それ何それ、そこえ/\の理を計りて、大きければ大き理でなけねば大き理が寄らん。これ難しい。一日の日に改めてくれ。道から出せば、道の理が無けねばどうもならん。俺は借金は無い、明らかなものと言うたて、身に借りがあればどうもなろまい。明らかな道、聞いて置こうか、心得のため、事情知らし置こう。

明治二十五年一月十四日 夜
前々よりのおさしづの件、中山会長へ運びし後にて願
さあ/\だん/\取り締まり/\、聞くも一つの理、分かるも一つの理、届かんも一つの理、誰にどうと言うやない。早く諭れよ/\。日々の理に一粒万倍の理とも諭し置こう。これまで難しかった。これで宜いと思えど外れ、ふわ/\とした事であった。ころりと立て替えてすれば生涯治まる。前々の事を言うやない。先々の理を諭すから、後々の事情をしっかり聞いて置け。先々に知らすというは、をやという理を以て知らす。めん/\それ/\よく/\の事情を定めよ。万事日々の処、思うたようにも行かせん、言うたようにも行かせん。事情聞いて、事情は日々、これさえ聞けば、日々に増す。日々にあたゑ、これ諭すから皆んな揃うて、互い/\の理は、重々聞かさず/\の理は、とんと受け取れん。慎みが理や、慎みが道や。慎みが世界第一の理、慎みが往還や程に。これ一つ諭し置こう。

明治二十五年一月十六日
寺田まつ身上障りに付願
さあ/\尋ね出る/\、尋ね出やにゃなろうまい。一つ事情だん/\これまで、どうなりの道、なか/\の道、なか/\の理であって、いつ/\まで事情あれば分かるであろう。一つ家内心得ん、いかなる理である。一つ理心に治まれば自由一つ理。これまで順々の理、ならん理、いつ/\までやあろうまい。これより先頼もしい一つの理、今までの理に頼もしい理、今日一日の日に授けよう。さあ/\授けよう授けよう。さあ/\/\。
あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度、又三度、三三三、さあ理を授けよう。さあ/\受け取れ/\。

明治二十五年一月十八日
中山会長の住宅竣成に付、家移りの処陰暦十二月二十四日に御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\日限は何時なりと/\、心通り許し置こう。さあ/\許し置こう。

明治二十五年一月十八日
兵神部内飾東支教会節会陰暦正月四日に執行の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心通り心だけの理は速やか許し置こうによって、心置き無う速やか掛かりてよい。

明治二十五年一月十八日
飯降さと身上の願
さあ/\身上尋ねる/\、日々の処に咳く/\という処尋ねる。どんな事も今まで通り。さあ/\一つ理を聞かそ。聞いてそれ/\一寸始め掛けたる一つ理、どういう処から通ってあった。三十年それより今日の処、三十年と皆んな察して、日々運ぶ尽す処、これまでの処話さにゃならん。又々伝え合い話し合い、それ/\道を知らし置こうと諭し置こう。

明治二十五年一月十八日
村田幸助妻すま身上障りに付御願
さあ/\尋ねる/\、尋ねる事情、身の処いかなる事であろう。一つ身上事情、一日一寸身上に事情あればどれだけ思う。なれどどうもなろうまい。日々の処、勤まろまい。どうでもこうでもなろまい。どういう理であろう、日々思う処、尋ねる。身上案じる事要らん。さあ/\長らくの事、長らくの日。めん/\思うは日々であろう。めん/\一つ事情、外々の事情に取らず、一寸通らねばならん。長らくではいつ/\までと思う/\。身上事情ありて尋ねたら、こういうさしづありたと、いつ/\まで忘れず、後々の処、これまで皆んな経ち来たる。古き事情あれば幾々ある、新しい中にいろ/\ある。長い道なら、どれだけと思うやろう。見れば見るだけ、聞けば聞くだけ、これ悟りて楽しみの事情、身上事情あれば楽しみが無い。年明けたら未だ/\と心治めて、心に理持たず、案じ持たず、楽しみ一時治めてみるがよい。

明治二十五年一月十九日
陰暦二十六日中山会長家移りに付祝の御酒の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処、一寸はまあ吉日という、目出度いという。一時の処仮家々々という、いつ/\という、未だ/\後々という。成るだけの事情、一時尋ね出したる処、許し置くによって、心無うするがよい。

明治二十五年一月二十日
増野松輔身上だん/\迫り願
さあ/\尋ねる/\、尋ねる事情/\。尋ねる事情は前々以て諭したる処、前々いかなる理諭したる、いんねんという理諭したる、一つ心どうりでさしづに及んである。一度二度迫りて仕方が無いと言う。少しなあと言えば、又じいと戻る。是非と言うてあろうか。前々大層、さあ/\迫りたる。十分たんのう、十分治めてやりてくれるがよい。

同時、増野正兵衞咳又道興目のやに障りに付願
さあ/\尋ねる、一度の処心に掛かる、気に掛かるという。思え/\。深き事情/\、日々の処いつにはこう成りた。めん/\いかなる迫り事情尋ねる。さあ/\すっきり治め。後々すっきり理治まれば、これ自由という理聞き分け。

明治二十五年一月二十一日
高安分教会部内光道講第三号大県村に於て支教会所設置願い出せしも分教会と接近に付如何致すべきや願
さあ/\尋ねる/\、所はどういう理、一つには用いる理はどうであろう。それだん/\思うは一つ理、何程の事情、どれだけめん/\心通り心という理があろう。そこで心事情こうという。治まりたら何時にても運ぶ。

会長より押して願
さあ/\尋ねる/\、尋ねる処、さあ/\理は二つやで、理は二つ。尋ねるから理は二つ、取り決まりてどうという。一つには世上、それ/\他に幾重の理、どうであろういう。これ一つ、理は二つ、たゞ精神という、そこで精神に委せにゃならんという。何名の中理と言う、他に世界多くの中、精神一つ、何か精神一つの理に治まるとさしづして置こう。

又押して願
さあ/\精神の理によって運び付けにゃならん。たゞ一つ精神というは世界にある。治めるというは精神一つの理にある。

今日許し下さるか、又尚談示事情再びして御願い申した上御許し下さるや
さあ/\取り決まりて万事一つ、善き理吹けば吹く。一つ治めるという、出け難ないというは一つから出たもの。救けば救かる、抑えば抑える。これ一つ取り決まりて一つという。

明治二十五年一月二十一日
高安部内光道講第六号浅野喜市講社に支教会設置の願(古市支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は理は一つさしづは同じ理、さあ/\所々という理は無けにゃなろまい。さあ/\願通り、何か事情/\は速やか許し置こう。

高安部内光道講第十号抽冬鶴松講社支教会設置の願(大鳥支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\/\事情、前々事情以て尋ねる、一つにはこうという理改めて、順々重々理治め、先ず/\一つ理を以て、又こうしたら/\という理は、何ぼ何処で出けるやら。それは許す。順々の理を以て運んでくれにゃならん。

押して御許し下さる願
さあ/\理は許す/\。

明治二十五年一月二十一日
南海支教会部内名古屋に於て集談所設置の事情願
さあ/\尋ねる事情/\、所々講という。精神一つ理を以て、順序の理は委せ置こう。

明治二十五年一月二十一日
芦津部内福知山支教会へ永尾楢次郎出張の願
さあ/\尋ねる事情、さあ心置き無う、さあ許し置こう/\、心置き無う。

明治二十五年一月二十二日
北分教会所八間に十間の建物普請事情願
さあ/\尋ねる願い出る事情、さあ/\心通り心だけの事情、心だけの事情は速やか許すによって、何時なりと掛かるがよい。

本月陰暦二十五日手斧始め事情願
さあ/\心置き無う/\。

明治二十五年一月二十二日
高安部内光道講第三号に於て支教会設置の儀願(大県支教会)
さあ/\前以て尋ね出た処、かれこれ事情、又事情、互い/\一つの理、跨がり一つの理、さしづ出来難ない処、一つ改めて尋ね出る。願い出る事情によって速やか事情、明らか事情許し置こう。運んでやるがよい。

明治二十五年一月二十五日
兵神部内播磨国下村真明講社に支教会所設置の儀御許し下さるや、清水与之助心得まで伺
さあ/\一つ/\の理を尋ねる、多くの中遠くの所という。順々の道といえども一つ道という。万事事情運ぶ。見て事情聞く、見て成程と言えば何時でも許すで。古きさかい理が無く、新しいさかいにという理は無い。日々精神上の理に許し置く。一度二度十分実地見て、それ/\他に多くの中尋ね、成程一時の理が治まれば何時にも許す。一度二度成程という理があれば、何時でも許す。

押して願
さあ/\所順々の理、又々皆々心の理が一つの理の処、多く中一つ講元、元々事情理という。これはどういう事にも計らわん。多くの信者理が治まれば幾重道順々、多くの中、心互いの談じ合い、一つの心に委せ置こう。

明治二十五年一月二十五日
清水与之助身上の願
さあ/\身上々々、事情いかなる事情思う。万事事情一人一つの理、幾何人一人の事情、多く一人の事情、一つ突っ張る。多くの中、どんな事でも一人の理に掛かる。急く処も早く、所も道々の処、広く心世界の理という。身上堪えられん事情であろまい。一時一つの理を、万事治め掛け。忙わしになると、これまでに諭して、話急がしいなってから諭するのやない。これまで遠いから一つの理を諭してある。身に堪えられん。一日の日が運ぶ事出来ん。運び一つ/\の理が弛む。身に一つ案じんよう。これなれば万事明らか。心を計ってやってくれ。

明治二十五年一月二十五日
増野正兵衞咳及び鼻血出るに付願
さあ/\事情々々、前々から二度三度の事情尋ねる。余儀無い経ち来たる。後々これまで、あちら遠く心掛かり、日々でこれまで道という。通るに通られん日もあった。よう事情通りて、ならんなあ理も治まる。今一時身上心得ん、身に心得ん、上案じる事は要らんと。遠く所国という事情諭されん。一寸諭する。追々一つ/\、続く/\、年々の道によって鮮やか。追々道を諭して一時退かん。いつ/\まで十分話伝え、それより思い掛けない事情。身上事情尋ねたら、遠く事情あった。長い事情じゃない。一つの理を諭し置く。

明治二十五年一月二十五日
増田甚七願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には一つ事情諭して置こう。事情心得ん、いかなると思う、どういう事と思う処、十分諭し置こう。いかなる処、これまでどういう事あろ。これ思い開き、早く諭してくれるよう。何の甲斐も無くとは更々持たず。成るの心いかなる事である、皆どんな事も世界見てたんのう。一時歎く一時という。これ互い/\話し合い/\とも/\事情も立つ、早く諭してくれるよう。

増田甚七身上願
さあ/\身を尋ねる処/\、日々の処にて運びある処にいかなると思う。一条又内内言うまで。早く戻りてたんのう一つ改めてくれるよう。一時早く諭し、第一これ聞き分け/\。

明治二十五年一月二十六日
教祖御墓所を三島に新墓地を設け、それへ移転の儀願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\遠からず事情、これまで/\思う事皆心にあれど、日柄という理に抑え、事情尋ね出る。万事いかなる処、事情は一寸には軽くは行こうまい。運び掛けたら、成らんやあろうまい。さあ/\何かの処は、談示一つの理に委せ置こう。

明治二十五年一月二十六日
教祖御履歴編輯の事に付願
さあ/\事情は、あら/\の事情/\、又々年々道々、まあ速やかという処は、未だ/\分かろまい。数々の道は諭すまで。まあ一時道の処、世上一つの理、追々又又の事情、刻限事情にて、諭さんならん事がある。事情はあら/\、これだけの事情は許し置こう。

明治二十五年一月二十六日
節会は従来の通り執行せねばならぬものにや、又今年鏡餅少し改めても宜しきや願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\年々の事情、又年々の事情、なれどこういう理を尋ねる。尋ねるからは一つさしづに及ぶによって、しっかり聞き分けにゃならん。年年という、だん/\という。一つどういう年もある。日々の処という、年々の処という、心に掛かるだけ運ばにゃならん。世上に一つの理はあろう。他に一つの理もあろう。大儀と思わず運ばにゃならん。又心に掛かる理もある。これだけ諭し置くから、談示一つの理に委せ置こう。

明治二十五年一月二十六日
高安分教会南方土蔵納屋取り払いに二間八間の二階、一間半の玄関普請の願
さあ/\尋ねる事情/\、理はだん/\追々という、一つ運ぶ理という。だん/\寄り集まる、これでならんと言う。一つ談示、一つ心だけは許そう/\。これは許し置くによって、何時なりと掛かるがよい。

同日、松村吉太郎日々の賄、分教会と一手一つの事情願
さあ/\一つ事情、尋ね掛ける事情、さあ/\尋ねる一つさしづ、思えば一つの理もある、聞けば一つの理もあろう、見れば一つの理もあろう。いつ/\までどれからどうする、どういう処も理があろう。内々事情定めてこうと言うや受け取る。こうと言う、思わく通り速やか受け取ろう。

明治二十五年一月三十日
畑林為七身上願
さあ/\尋ねる事情、一度々々の理治まる。案じる事要らん。案じてどうもならん。又候どうであろうと案じんよう。いんねんと諭するであろう。銘々いんねん悟らにゃならん。いんねんとして了えばそのまゝ。世界のいんねんを見て、前々その道という。たんのうより受け取る処無いで。これだけ諭して置く。

明治二十五年一月
兵神部内加古支教会住居の方に赤衣祀る願
さあ/\それは心だけ/\、許し置こう/\。

明治二十五年二月一日(陰暦正月三日)夜
永尾楢次郎身上大腹痛に付願
さあ/\身の内/\、さあどういう事、何時の事とも知れん、事情々々理がどういう理がある。何にも思わしくあろまい。事情にもだん/\どういう事情もある。見て一つ事情、分からん事情あろまい。見てから言うのやない、見ん先から事情、何時とも事情始まり、何時も計り難ない。これから一日二日三日順序一つ始まり、年の始まり、又始まり一つの理の始まり、身の内一つの理よく/\聞き分けて置け。何時とも分からん。身の内分からん処、どういう事情、皆これまでどんな事して来てある。これまでの事、一つ/\洗い切って、成程古い/\話の事情じゃない。この一つの理万事事情、これも一つの道や。道の理皆の事である。見てほんに言うまで分からん。先の理の話、これまで一つの理、重いも軽い理も分かる、黒き赤き理も分かる。一時身上迫るじゃない。早く悟れ、今一時今に出る。早いで/\/\。成らん理が出る。遠くでない。印も今まで。早く悟れ。何時とも分からん理である。どういう者も戻る。案じ/\の話やあろうまい。何にも案じる事は要らん。通って来たる事情、これより定めみたら分かる。早く事情いつとも分からん、何時分からん。一時では又四五日の間、一つの理分かれば理が分かる。いつ/\一時という。さあ/\早来る/\。

明治二十五年二月二日
芦津分教会普請事情願
さあ/\尋ねる事情/\/\、さあ/\皆んな事情、善き一つの理、これならという、又それ/\の事情思う処、しようと言うて出けるものやない、じっとしようと言うてなるものやない。さあ、心通り速やか許し置こう。万事堅くというは未だ未だ。そこでざっと手廻りや。一寸の防ぎだけの理を以て掛かるなら、さあ心通り許し置こう。

明治二十五年二月三日
節会中分支教会より提灯献灯の願
さあ/\尋ねる事情/\、皆国々所々それ/\一年々々事情始め、心揃うて為す事なら、事情受け取る/\。

押して分支の区別を分けて然る可きや願
又尋ねる一つの事情、一つ/\の理、事情もう何名の中、一時に記し置く。

明治二十五年二月三日
芦津部内西宮支教会陰暦十八日仮開筵式の願
さあ/\尋ねる事情、願通り許し置こう。

明治二十五年二月七日
堺講社支教会設置に付大阪府へ出願に前川菊太郎出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一時/\心無う運ぶがよいで。さあ/\運べ運べ。

明治二十五年二月七日(陰暦正月九日)朝
陰暦正月七日永尾きぬゑ安産、八日の晩よしゑ腹痛に付願
さあ/\/\/\/\/\/\/\、どういう事一日の日をたんのう、喜びなる道も拡がり、事情身上迫る処、心一条の事情が第一、いかなる事情も思てみよ。身の内入り込んでの事情、一時は案じるやろ。いつ/\の心に忘れなよ。分かりさせせにゃよい、見えさえせにゃよい。何程のさんげといえど、未だ/\理が下りてない、分かりてない。さあこの事情をしっかり/\。

押して願、梅谷四郎兵衞より然らば是より直ぐさま話を取り次ぎますと申し上げ
さあ/\早く/\/\/\/\/\。

明治二十五年二月七日
増野家是まで松輔本人家督相続人の処一月二十一日出直しに付、正兵衞再び戸主になるに付願
さあ/\尋ねる事情/\、すっきり道改め替えて心得/\。初めからすっきり改め。小人々々事情々々、いつ/\までやないで。これまでどんと心に掛かりて通りた。だん/\道を運んだ。こうと改めて運んでくれるがよい。十分治めてくれ。

同時、一月二十五日おさしづ中に、遠く所国という事情に付、喜市へ御話伝える事情ありますや願
さあ/\もうこれ、もうあれだけ治まりたらという分かる。重ねて理を持たして又分かる。不思議一つの理一つ話、一つ/\理も分かり、一つ/\始まり、これだけ始まればどんな理も分かる。治め掛けたる一つ理、これ一つ諭し置いたる理、話したる理、一度々々理を込めて、一つ不思議二つ理、三つ国、三つ治め掛かるで。

明治二十五年二月七日
諸井たま身上願
さあ/\尋ねる/\、一時身上に事情ありていかなると思う。他に事情定めたる、暫く見合わすがよい。年々事情見て、それより事情どうでも治め掛けたる事情は治まらにゃならん。身上出越す処、じいと見合わすがよいで。

明治二十五年二月八日
御津支教会設置に付大阪府へ出願事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時さあ/\出すがよい/\。心よう/\さあ/\出すがよい/\。

明治二十五年二月八日
永尾楢次郎家内よしゑ産後身上頻りに迫るに付願
さあ/\尋ねる/\、さあ/\一日々々、一日の日を以て順序の道を知らしたる。前々事情にて知らしたる。一時の事情という、いかなる理も案じる。同じやしきの事情、又々の事情、一人の事情、何たる事情身に迫る処、長引くという。長引くならばどうなろうと思う。さんげという、一つ/\分かりたらさんげ、これまで見遁し、二度三度五度までも見遁し、一つの事情知れたらこう、分かりたらこう、いついつまでさんげの理が分からん、一時迫り切ったる処、何たるの事情ではあろまい。難しいと思う。難しやない。前々所々に通りたる。これまでのさんげは言うまでやあろうまい。見てさんげ、見えてさんげ。後々の事言うまでや。これから生涯先の事情定めるのがさんげ。これ一つ第一に定めにゃならん。よく聞き取れ。どんな事もしてみせる。修理肥のようなものや。一時ならんという。これまでのさんげは言うまでやない。これより先という事情を定めねばなろまい。これより先事情、一時に定めるなら、一時に治まる。この事情ひながたの理も治めにゃならん。ひながたの事情は、遠く国々までも聞き諭さにゃならん。皆の事やで。ひながたと言えば、澄んで/\十分澄ました上でひながたという。これは生涯の事情と成る。早く/\諭してくれ。一人のためやない。それ/\伝え。これからは二度の事情は越さんで/\、早く/\。

明治二十五年二月九日
天元組支教会奈良薬師堂町に於て設置願(奈良支教会)
さあ/\尋ね出る/\、尋ね出る事情、さあ/\所という/\。さあ/\皆々事情運んで心寄りたる。一つ善き事情、一つ事情、いかなる事であろう。遠いなあ、半端やなあと言う。一時心の事情後々の事情一つ理、一時理、心急いで運ぶ事情、これいつ/\事情に持って運ぶなら、何時なりと許そ。さあ/\掛かれ/\、さあ掛かれ。

明治二十五年二月九日
高安分教会前二階普請御許しに付旧建家を西方屋敷西北南石垣をなして其処へ移転の願
さあ/\一時尋ね出る、建家事情、運ぶ事情という、急ぐ事情という。さあ/\掛かれ/\。何か事情願い出る事情、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年二月九日
河原町部内西京大原に於て支教会設置願(大原支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は運んで一つ心。事情治めて一つの理が無けりゃなろまい。さあ/\何時なりと、さあ/\許そ/\。

明治二十五年二月九日
兵神部内美嚢支教会居地大嶋か又は下村の願
さあ/\尋ねる事情/\、理を二つ持って尋ね、どういう事計る。一つ道理聞いて治める。元々始まる。これ一つ事情なれど一つの事情に取れば成程の理、二つに取れば成程の理、これ一つの道という。事情によりてこうと言えば聞かにゃならん。治める処、聞かにゃならん。理は心に治めるなら、何時でも許そ。一時に理を重ねるなら、何時にても許し置くによって。

押しての願
さあ/\元々の理は道である/\。なれど道によって所という。そこはよう聞き分け。元々と言えば道々という。取り換えば治まらぬ。治まらん道でない。ほんにこれでというは、何時なりと許し置こう。

明治二十五年二月十日
心実講支教会設置の件願(城法支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、所々所に一つ事情、又々一つ事情心事情/\、さあ/\一時尋ねる願い出る。いつ/\事情、さあ/\願通り許そ。さあ/\許そ/\。

市川の地所にて集談所設置ある其所にて設置するの願
さあ/\一寸の始め掛け軽く、ぼつ/\事情行くのやで。一寸した処から行けば、どういう理が治まるとも分からん。さあ/\しいかりと/\。

明治二十五年二月十日 夜
衆議院選挙に付県会議長中山平八郎よりは今村勤三を、奈良平田郡長よりは玉田金三郎を運動依頼され、一方断る訳に行かざるに付願
さあ/\まあ尋ねる事情/\、一寸には事情は大変と思うやろ。これまで諭したる事情は、年限日柄、重々の理に諭したる。どちらでも事情/\、又一つ尋ね掛けられる、諭し掛けられる事情も一つ、前々運び寄ったる理も一つ、あちらこちらの心である。二つ一つ判然たる事情聞き分け。一旦一つの心の理は精神という。成る一つの理は、今までどちらへどうせい、行く行かんは諭せん。一旦定めた心は、天の理運、一つの理という。

押して、今一段分かり兼ねますから
さあ/\手切り/\、全部手切りやで。

又押して
さあ/\これ話という、聞かしてくれ。分からんという、さっぱり分からんという。どちらでも同じ事、前々以て定めたる理、こちらこうすればと思うやろ。あちらからこちらから、睨み/\の事情という。こちらこういう理を立てる。一時心の定めは付こうまい。前々一つの心を治め果たした一日の日もあろう。改めて又こちらという。千日と諭したる日限がある。難しいでならんという。前々以て諭したる、前前以て知らしたる。

明治二十五年二月十一日
飯降さと身上の願
さあ/\身上の処、どうもならん。何遍同じ事を尋ねる。諭したる処変わる。遠く話やあろうまい。皆長い間皆出て来て居る。身に出て来たらどんな事も知らすやら。一寸草生え一寸掛かり、いつの事であろ、話だけそうであったか。成る道を通って分かってある。何箇年後どういう事も、又何箇年どういう理も、どういう事も諭して、又々事情に聞かし、中に順々理があるもので、未だ/\理も通らにゃなろまい。

明治二十五年二月十一日
永尾よしゑ身上の願
さあ/\一時身上尋ねる。だん/\それ/\いかなる事情諭し、どんな事も諭し、続々又身の処事情変わりてこうという。これよう聞いて置け。一時どうなろう治め。これより先、いつ/\忘れんように心という。生まれた時の理がある。生まれた時何も知らん。人間という心得んため、いつ/\治まった返やし/\事は要らん。これ事情よく聞き取ってくれ。

明治二十五年二月十一日
鴻田藤三郎の伺
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、身に一つ事情とんと心得ん/\から、楽しみどれだけ事情、身に事情思い楽しみなろまい。何も案じる事は要らん。長い間不自由は何も無い。これは十分あたゑ、身上という理がある。世上の理を見て、他に一つ親族仲好う行くようの理を治め。身の内清水、内々たんのう言うまではあろうまい。どれだけ身上不足分からん。心に大き事情を持って、それ/\よう聞き分けて置け。案じやならん。成るよ行くよ。分かってならん事をせえと言うでもあろうまい。

明治二十五年二月十二日
芦津分教会の支教会池田村に置く願(池田支教会)
さあ/\尋ねる事情、所という/\。だん/\事情、それ/\一つの心、旬々願い出る処許し置こう/\。

明治二十五年二月十二日 夜
兵神部内播磨国美嚢郡淡河町下村真明講へ支教会所設置願(美嚢支教会)
さあ/\尋ねる事情、さあ願通り事情は許し置こう。速やか許し置こう。

明治二十五年二月十三日
村田長平、宮森井戸掘りに腰痛め身上願
さあ/\身上事情、一時心得んという、いかなるという、身上心得んという処よう聞き分け。いずれ/\又々事情聞き分け。身上あれば思う、万事一つ理を聞き分け。治めば治まる。よう聞き分け。身上は何故とは更々持たず。これまで聞き伝えもある中との中、又中との中、これ聞き分け。身上案じ無きという。よう聞き分け。大難小難という、これ持たにゃならん。これまで見て居る、聞いて居る。よう聞き分けて、内々たんのう、一寸話伝えばそのまゝ治まるという処、大難小難という。聞き分けてくれるよう。

明治二十五年二月十四日(陰暦正月十六日)夜
永尾よしゑ身上頻りに迫るに付、本席赤衣をお召し下されての御話
さあ/\/\/\/\/\、身の内入り込んで居る/\。どういう事で入り込んで居る。出産安産速やか、又一日速やか、たんのう事情、身の内一寸どういう事でなる。一つ/\の理も洗い、大抵身も治まり、今一時又事情、心得んという。速やか知らそ。もう悟りは要らん。取り入りて取り持ってくれるよう。長らえて月が更わればそらよいか、だん/\いかなる事と思う。早く連れて戻らにゃなろうまい。立て合い一つの不思議、何も案じる事は要らん。早く/\/\連れ帰いれ/\/\。

押して桝井伊三郎より、早く連れ帰れと仰せ下されますは、どなたの事で御座りますや
さあ/\ナライト/\、ナライトやで。さあ早く/\連れ帰りたら、追々の話をするで。

押して、是非今晩運ばねばなりませんか、又明朝まで御猶予下されますや
さあ/\明日日は何でも結構、結構の理を/\連れて帰いらにゃならん。直ぐと直ぐと。さあ/\早よう道を運べ/\。

明治二十五年二月十四日 夜十二時二十分
永尾よしゑ身上未だ速やかせずに付願の処へ、桝井伊三郎、高井猶吉園原へ出越し、上田ナライト同道で帰り来たりし故その事情も併せて願
さあ/\/\事情々々々々、さあ事情、身に一条事情、身に一条事情聞けば一寸一つ。そのまゝの身の自由又候どういうもの/\、どういう事である。さしづ聞いて一つ運んで、一つさあ身上迫る。一寸事情言えば難しと思うやろ。聞けば難しと思うやろ。もう安心。さあ身の処事情、身の処、さあ/\まあ一寸にはこうせいと言えば案じるやろ。さあ/\安心々々事情、道にそれ/\事情々々事情々々。

押して清水与之助より、安心の事情と仰せ下されますは世界の道を運ぶのでありますや伺
さあ/\/\/\世上の事情、事情運んで安心々々言うて聞かせ。どんな道もあるで/\。

押して、今晩運ばんなりませんか
さあ/\まあ/\一寸一時何ともあろまい。なれど安心の道。案ぜるやないで/\。どんな道も通すで。

暫くして
さあ/\世上に一つの道あって一つの理、争いの事情、世界明らかの事情、何もこうしたらどう成る、とも思うやろ。案ぜるやないで。さあしっかりと言うて聞かせ。言うて聞かさにゃならんで。何も案じるやない。道を通すのやで。

明治二十五年二月十六日(陰暦正月十八日)夜
一昨夜永尾よしゑ身上おさしづより、上田ナライトの戻りの御礼返事併せてよしゑ身上の願
さあ/\/\尋ね出る処/\、まあ何かの事情もこれまでだん/\諭したる処、何も一時が不思議やあろまい、一時が思わくやあろまい。これまで長々の処の諭し、一時不思議立て合い聞かしたる処もある。長らえての道であったであろう。道の処の理で一つの理も治まろうと思たであろう。日柄年限という理も諭したる。身上どうであった。一寸第一という。世上の事情怖わき事情いかなる理一度の事情に諭したる。よく/\の理も聞き分け。これまで何度尋ね事情、刻限事情にも諭したる。日が延びる、月が延びる。何程いずむ。年限事情改めるからは改める。一切何かの事も分からにゃなろまい。一時立て合い分かって分かろうまい。あら/\の事情諭したる。道の処には古い話もあろ。なれどその日の理が無くばどういう事であったぞいというようなものや。人々それ/\の事情、前々諭したる。一人のためやあろまい。万人のため取り混ぜては分かろまい。先ず/\今晩この事情の話というは、重々の話。一時始まり、これまで諭し置いたる理に諭し、先ず/\生涯の理もあろ。尋ね一条の理も聞かにゃなろまい。何でも通らにゃなろうまい。諭したる道がある。このまがこうや/\。いかなるも話までには聞こえようまい。長らえて一つの理を諭し、先ず今夜の処は仕切りての処は、又一時だん/\の理を話し掛ける。あちらは帰る、こちらは戻る。この道を十分聞いて一つの道という。さあ/\もうこれ一日二日の間に帰らにゃならん、戻らにゃならん。三つ一つの理が揃うたら十分諭す。身の案じは要らん、心案じは更に要らん。よっく聞き取って置かにゃならん。

明治二十五年二月十六日
高知分教会所永国寺町に於て十二間に八間の新築及び前建物引き直す処の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時心事情、それ/\事情、所々さあ/\始まり掛ける。さあ/\始まる/\。万事願通り。大層は要らん。それ/\心通り許し置くによって、心だけは速やか許し置こう。

前建物五間に十間の教会を目下新築の処へ引き直し、その処にて事務執行の願
さあ/\その処はこうしてこう、どうしてどう、皆々の心に許し置こう/\。

明治二十五年二月十六日
増野正兵衞腹痛と咳及び道興目かい障り事情に付願
さあ/\尋ねる事情、身の一条尋ねる/\。いかなるであろう、又小人事情これもどうであろうと尋ねる。何にも案じる事要らん。又小人一寸掛かればどうであろうと思やんばかりする。重々の中に多くという。それ/\集まる処に台という。所々にどんな事情所事情、先々分かる分からん事情あって晴れると思えば曇る。この事情万事事情、それ/\先と言えば子供と言うようのもの、そこは親から諭す。晴れると思えば曇る。分かる分からん、分からんから曇りが出る。万事洗い切りて諭す理に、めん/\心の理が出る。一つ取り締まりてくれ。話だけやない。皆んな聞いて運ぶ。とんとならん。一人のためやない。小さい事やない。めん/\扱うてる処、取り締まりて貰いたい。しいかり取り締まりてくれるよう。

押して、曇る曇らんと御聞かせ下さる儀は須川講社の事でありますや願
さあ/\もうこれ尋ねる事情、もう一時、一年一度一つ事情、大祭事情、皆んなそれ/\集まりてだい/\所々、だい/\の事情ある。一と所や二た所やない。どんと曇りてどうもならん。諭す事情だけ諭してくれにゃならん。

明治二十五年二月十六日
増井りん身上事情願
さあ/\身上一条尋ねる事情、身に一つ処/\、さあ/\思う処、一時一つ事情、どういう事でなる。何程、どれだけと思うとも、速やかならん。尋ねば諭し置こう。すうきり一つ事情、一時この処、又々内々事情の処、どうでも心に掛くる。さあさあ若き事情、一つ事情、何か治まりてある。そこでめん/\心に掛からんよう。よく長き深き事情以て一つ治めて、身上かれこれの心使うまで何か委せ置いて、めんめん心を治めてみるがよい。

明治二十五年二月十六日
桝井安松目の事情に付願
さあ/\尋ねる/\。尋ねる事情というは、一時尋ねやあろまい。前々事情以て前前諭したる。これ一つよいで。事情は急いでまい。前々事情以て運ばにゃならん。事情出け難くい。前諭してある。これしいかり聞き取りてくれ。

家内の父の処でありますか
さあ/\皆諭したる事情や。子供目が痛い。一つ成程と定めた事情あろ。どんと事情無ければ伝え事情になる。又尋ねる。前々又々一つ心定めにゃならん。

明治二十五年二月十七日(陰暦正月十九日)夜
永尾よしゑ身上今一段速やかならぬ故願
さあ/\/\/\/\/\、尋ねる/\、尋ねにゃなろまい/\。だん/\これさしづ/\/\、これまでさしづ/\の事情々々、いかなるさしづ変わる/\、身の内あちらへ変わる/\。もうこれでしっかり十分と思えど又変わる。いかなる事情聞き分け。成る事情聞き分け。いつものさしづ同じ事と、さら/\事情、万人一人心得の事情の理を悟れ。難し諭やない。第一許し出す処から皆々心を定めてくれ。どういう定め、さしづの理に間違う理はあろまい。実々の道であろう。一時心に定めてくれにゃならん。今一時というは夜前の事情は三つ一つの事情を揃えて諭すと言うた処、大抵々々日々深き/\の理、三つ寄せての事情、一日も遅れてあろ。よく聞き分け。万人一人たすけ一条の理を察してくれ。何々の事情数々の事情見て見遁し、聞いて聞き遁し、言うて一つ聞かして一つの事情もある。第一一時決心定めてくれ。三つ一つのさしづしよう。早く事情聞き取ってくれ。実々の心分かろうまい。これで三つ一つの事情諭すからには、さしづの理に凭れてくれにゃならん。聞き分けて話し合いせにゃなろうまい。もうこれまでの処、古き道古き事情、だんだん刻限を以て知らしたる。道と言えば、大きい道もあれば細い道もある。身の処余儀無く事情、三つ一つの事情、早く聞き取ってくれ。事情理によって見遁す事情放って置く事もあろう。万人一人の事情どうであろうと思うやろ。まあ一時話し掛けた処、取り持ってくれにゃならん。取り持つ理が受け取る。三つ一つの事情も何でも彼でも急ぐ。さあ事情/\/\。

押して
さあ/\/\一時諭したる、三つ一つの事情が急ぐという。三つ一つの事情は前々事情を以て諭す。何でも彼でも話一条の理を立てにゃならん。あちらへこちらへ事情無くして日を送りたる処、明日日の事情運ばにゃならん。

又押して
さあ/\今日までの事情でありて、明日日の事情を運ぶと言えば、事情案ぜるやろ。一日々々の事情に諭すから、それまでにちゃんと運んで置け。どういうもので明日日の日を切る。推すれば一人々々の理が間違うて来る。万人一人の元に一つの理が掛かる。長らえての道も諭さにゃならん。前々諭し伝えの理、皆んな心を寄せてさしづの理は違わんと定めるなら、明日一日悠っくりの事情に諭そう。

明治二十五年二月十八日(陰暦正月二十日)
永尾よしゑ身上今一段鮮やかならず、夜前のおさしづに、三つ一つの理とお諭し下されしは如何の事で御座りますや願
さあ/\尋ねる/\、又尋ねる/\。さしづ/\事情々々理を尋ねる。又尋ねる尋ねる。ようこの事情を聞き分け。何でも彼でも事情聞き分け。事情はどういう事情さしづという。三人寄れば三人の理、五名寄れば五名の理、さしづの理はたった一つの理を諭してある。なれど分かりゃせん。理のさしづには違わんという理を取らにゃならん。身上に事情と言えど事情による。そんなら人の事なら放って置いてもよいというようなもの。事情余程大変、事情理によりて伸び縮み、聞き流しの事情もある。さしづはその日/\の事情さえ治まれば宜きというようなものや。返し返しさしづ、だん/\さしづ、あちらこちら取り混ぜては分からん。改めば治まる。又身上何度の事情、二度三度の事情やあろうまい。返やし/\の諭にもしてある。一人々々の事情、万人とも諭してある。万人一人の理が分からねばどうもならん。これでは成程とどんな事情あれど、治めて行かにゃならん。どんな事こんな事治めにゃならん。集まる処には善き事もどういう事も集まりて立て合う。どちらから出た、よく聞き取らにゃならん。第一事情にも諭したる。数々あれども大変という一つの理を聞き分け。身の内の事情一寸さしづをする。聞けば治めにゃならん。治めば一寸治まる。何とも無くば何とも有ろうまい。だん/\寄せて来て、これまで長らえての間、結ぼれ/\の理がある。存命中諭したる言葉の理、この道伝わって来てこの道違わん。一個人ならどうでもなる。一般事情なら思うようにはならん。これ一つさしづ。又もう程無うの事情に帰りて来る。来たらしっかり諭す。この理どうである。治まる道は神一条の道である。神一条ならば存命一つの理、これ第一である。

明治二十五年二月十八日 夜
永尾よしゑ前おさしづより中山会長出席の上御願
さあ/\/\/\/\/\/\、だん/\/\聞き取れよ/\。さあ/\事情々々事情々々、さあ/\いかなる事情、さあ/\身の内/\という事情、誰にあるとも分からん/\。誰にあるとも分かろうまい。身上々々身上に事情もだん/\あるであるで。さあ/\事情から一つ、さあ/\始め掛ける/\。さあ/\/\もう/\どんな事もこんな事も一時一つさしづをするで。さあ/\一時一つのさしづ/\、さしづもだん/\のさしづ、返やし/\くどう/\さしづ、これまで/\一寸よく聞き分け。どういう事さしづするやら知れん。待ち兼ねたさしづやで/\。待ち兼ねた事情から始め掛ける。いかなるも分かる、第一一つ事情身の内軽きと思えば軽き、さしづから基づかにゃなろうまい。一つのさしづは身上からだん/\さしづ。そんな事ほのかに聞いたるだけの話や。どんな運び方も尽し方もあると思うやろ。一つの理は聞き分けてくれにゃならん。どういう事治めるなら、存命一つほのかに聞いたる。前々の処よりくどう/\聞いて、今一時事情話するというは、俺はそんな事は聞かん、知らんと言う。まあ一寸身上仮宅という、一つさしづ。休息所という、これ存命中さしづ。どんな事情も話一条で世界仮家建ち、何処々々一時取り払い、あれは取れん、あれも放って置く事出けん、という事情より諭し掛けるから、休息所という。存命の事情から心を静めて聞け。一時々々休息所から、一つ守りという事情から定めて掛かる。あれも残しこれも残し、取りたら勝手がよいと尋ねたら、存命よりさしづの理によりて残したる休息所、よく聞き分け。さしづばかりではとんと分かり難ないやろう。よう聞き分け。存命中には一人暮らしと言うて貰い受けたる身がある。さあ/\よく聞き分け。無くば無く、知らにゃ知らんの事情ではどうもならん。ちゃんと一つの理が治まれば、万事治まる。そんな事と思うようでは分からん。さあ尋ね掛け。

押して、上田ナライトの事情にて御座いますや願
さあ/\話し掛けたら分かるやろ。休息所と言うて、これまでだん/\何心でなくよく聞き取れ。存命中楽しみ治まりたる休息所、三名々々の守りと言うて暮らしたる計り難ない。言葉一つの理というは、生涯の理に治めてくれにゃなろうまい。さあ/\三名々々という。三名の守りが要ると言い言い/\、成らん/\の道のため言い遺し、話し掛けの処残し置き、第一の理に一つ治めたる処より聞き分け。初めより作りた十二下りという。十二下りというは元々に言うて止め一つ残したる。これ道/\聞き分けるなら聞き分けられん事あろうまい。三名と言うたる。一代一人暮らしと言うたは誰から言うたか/\。存命中言葉の理生涯これ治めてくれるなら一つ事情。さあ/\夜々という、昼は昼とて夜という、変な事と皆思うやろ。聞くよ聞くよ治めるなら、どんな事でも治めるで。どうも一時言うたる事情、よう/\一寸始まり掛けたる。これまで楽しんだる事情果たしてくれにゃならん。難しい事を言うやない。そこで守りと言えば、又一人付き添いと思うやろう。守りに守りは要らん。目に見えぬ存命中さしづ一つの理であるわいヽヽヽヽ。

押して、二名三名の処伺
さあ/\尋ねる/\、三名と言うた。存命中にさえ三名の事情治め難くい。第一一人暮らしと言うたる。守りというは一人暮らし、夫婦連れではどうもならん。一人の事情聞き分け治めたる。そこで暫くの処万事の処、これから改めて運ぶなら、後後日々という。

押して、会長へ御受け申し上げなられ
さあ/\理が治まれば又一つ話し掛ける。一寸守りという。存命中話し掛ける。年限の事情刻限の事情から話し掛ける。夜昼離れずと言えば、一日の日柄生涯と言えば運び難ない。一つは代わり/\、それ/\心得の事情を以て代わりという。守りと言うてどうして居る。休息所日々綺麗にして、日々の給仕、これどうでも存命中の心で行かにゃならん。
古く/\結ぼれ、互い/\の事情の理が分かり来たによって、諭すという。

押して、給仕は日々三度ずつ致しますもので御座りますや
さあ/\心々、心やで。心を受け取るのやで。一度の処を二度三度運べばそれだけ理が日々増すという。これ日々楽しんでくれにゃならん。

暫くして
さあ/\もう/\話が詰んで/\どうもならなんだ。追々話する程に。道が付けば一度の席に聞き分けねば分かり難ない。存命中同然の道を運ぶなら、世界映す又々映す。
さあ/\勇もう/\/\/\。
さあ/\一人の事情も定まり、宵の間は灯りの一つの処は二つも点け、心ある者話もして暮らして貰いたい。一日の日が了えばそれ切り、風呂場の処もすっきり洗い、綺麗にして焚いて居る心、皆それ/\一つの心に頼み置こう。

明治二十五年二月十九日
教祖御居間へ座蒲団火鉢出し置きまして宜しきや願
さあ/\それは尋ねるまで。存命中の心で居ればよい。存命中どうしてくれ、遺し置いたる言葉の理始め掛けにゃならん。

三方等取り換えの儀伺
さあ/\一寸尋ねる処、これはこうしたならと思えば、心通りしてくれるよう。これはこうしたならと思えば、こうしてくれ。

明治二十五年二月十九日
清水与之助身上の願
さあ/\身上一条の尋ね、前々事情諭しある。何処にどうして居る、彼処にどうして居る。内へ戻る、又こちらへ戻る。心に掛かる、どんな事も心に掛かる。身に一つの事情、どういう事であろ。さあ内へ戻れば戻る、心、皆の事も掛かる。身の処どういう事である。身上に一つどうである。その心忘れられん。判然速やか理が無いから内々どうする。戻るどうする、皆掛かる。身の処いかなる事もさら/\持つな。さら/\思うな。日々帰れど、一つ/\の理は治まる。身上一つ事情よう聞き分けくれ。身上不足あったら思う事情理によって、一日々々たんのう一つの理ともいう。よく聞き取れ。案じる事は要らん。

明治二十五年二月十九日
春野ゆう耳の後くさに付願
さあ/\一寸尋ねる処、身上々々何も一時、どうという事もないで。もう案じる事も要らん。どちらこちら安心楽しみ事情、話々。

明治二十五年二月二十日
三重県より奈良県へ照会せしに付、伊賀地方布教のため橋本清、永尾楢次郎出張願
さあ/\/\これ尋ねる事情/\、どうも道は一つの道であって、行き止まり一つの事情、どうも分かり難ない。一時には分かり難ない。さあ/\よく聞き分け。道事情の理を諭す。他の事情は思いにも心にも掛けず、これまでの事情聞いて居るやろ。立てば立つ、倒かせば倒ける。これ一つ天の理という。この理を心得ば、何一つの難も無いという。

明日より出立の願
さあ/\順序々々、心得々々、おとなしく行けば明らかな道が付く。これ一つ諭し置く。

明治二十五年二月二十二日
鴻田忠三郎伜藤三郎分家伺
さあ/\尋ねる話、いかなる話やあろまい。十分と言えば十分、知らず身上に一つ掛かれば頼りになろうまい。十分思えば切りが無い。どんな心にも治めるのが孝心、身の不足あって何の楽しみがあるか。内々十分の理諭し置く。

押して願
さあ/\尋ねる事情までも早く聞かす/\。思うよう。銘々いつ/\まで事情あろまい。十分知らす。勝手々々覚束ないものであるで。

鴻田忠三郎娘縁談伺
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条理を尋ねる。縁談理を尋ねば理を諭す。諭するには理を聞き分けて理を治め。一つどういう事、旬々理を運んで内々理を治め。一時改め、よう聞き分け。聞いて聞き遁しというはどうむならん。一つ理を諭す。縁談事情は、一度定めた理はいつ/\までと定めば、治まらんやない。内々順々理を十分運べば随分治まる。又々続き随分という。これだけ諭するよって、しいかり聞き取ってくれるよう。

明治二十五年二月二十三日
永尾よしゑ身上の願
さあ/\尋ねる事情、何も尋ねるまでのもの。前々からの運びを見て心を治め。矯め直さにゃならんで。身に案じの無き処まで諭したる。めん/\から急いてはならん。危なき怖わきの道これ一つ、何と心得て居る。身上一つよりいろ/\治め来たる処、言うまでやない。人間一つ心の理というはどうもならん。よそ事やあろうまい。ぢばという理を第一心に治めにゃならん。一つ/\の理を考え、矯め直さにゃならん。何遍でも同じ事、尋ねるさしづというは、だん/\これまでの事情。諭したる理が治まらんから、何遍でも同じ事を尋ねる。これ一つさしづして置く。

同日、永尾よしゑ身上の願
さあ/\/\だん/\、さあ/\だん/\、これまで言うて置いた事、諭し置いた事、事情々々いつ/\一時先掛かった事情、隅から早く/\/\。まあ一度で行こまい。二度立て合い、身の処立て合い事情、不思議事情々々々々々、早く一寸心に掛け、明らかな事言うて聞かして自由自在。一時一つ道も運んで、何でもない小さい心湧かし。悠るり/\/\さあ早く/\。

押しての願
さあ/\立て合い事情、立て合い事情始め、いつ/\の立て合い治まり身の処案じも無い。一日の日も早く呼んで来い。早く連れて帰るがよいで。早く/\。

又押して願
さあ/\遠く出越し居る者、一寸戻るまい。一時あらかた事情、書面事情を以て事情々々。

明治二十五年二月二十三日
村田長平身上願
さあ/\尋ねる事情、身上から事情有って尋ねる。さあ一時の処にては堪えられん処であろう。心に事情身上に事情掛かれば日々という。前々事情諭したる。身上から一つ事情治めにゃなろうまい。別段思わくもあろうまい。中の中、それ/\又一つ、数々の中にも数々の中、それ/\の事情、内々には今一時という。別段の思わくも無く、又中に一つよう聞き分け。どうも切るにも切られん。すっくりと離すにも離せん。又中にて思い出して、めん/\の心に掛かる事情思い出して、たんのうの事情、心に掛かる事情思い出してたんのう。人のたんのう。めん/\身に一つ取ってめん/\のたんのう言うまでやない、人のたんのう難しい。さあ/\救けた理は神が受け取る。成らん事せいとは神は言わんで/\。

押して願
さあ/\これ道の理から一つ理を聞き分け。めん/\より内々より、夫婦の中より一つという。あちら見るこちら見る、どうであろう、こうであろうか、言うまでや。さしづするまでや。あちら言えば又こちらという。あちらこう、こちらこう、見分け聞き分け、扶けやい/\。身上一つの理からよく聞き取ってくれ。

明治二十五年二月二十四日
山地所買い入れの願
さあ/\事情々々。まあ/\些かなりと、年々の事情なりと、治めよ/\。

明治二十五年二月二十四日(陰暦正月二十六日)
伊賀信徒葬祭紛糾事情に付伺
さあ/\前々以て諭したる。さあ/\始め掛けたら尽さにゃならん、力を添えねばならんという。又尋ねる理であろ。まあ/\細々の道も開け。穏やか/\の道も治めにゃなろまい。治めよ/\。

明治二十五年二月二十四日
平野楢蔵三重県照会事情に付願
さあ/\尋ねるであろ。どうでいかなる事も前々事情はこう、今一時こう改め変えたら一つの理であろ。一つには他に事情いかなる事も同説という。明らかなる道に行かんから始め掛けたのやで。まあ尋ねた一つの理、十分に一つ改め変え。世上にも見る処にも言う中にも一つの心、めん/\の事情も諭さにゃ分かろまい。第一一寸には一度二度三度という。いかなるも成人一つの事情の理という。世上から見て成程、又一つ十分の道を治めたらこそ、これまでの道という。一度や二度や三度ともいう。これからさしづ通りより外は一つ道も運ばん、通らん、という心定めるなら諭す。どんな事も皆治まるは、それ/\ひょい/\と言う。一つの心を改め/\。早い/\話、ちょい/\頼る処、又一つ道事情頼る処、又一つ事情頼る処、めんめん一つの理を聞かしたら心に浮かむやろ/\。一度よい、二度今日よりしっかり聞き分けてするなら、これからはだん/\の道に、十分自由自在の道を連れて通るで/\。

押して願
さあ/\前々の道をさらえ、理まいをも十分治めて、これから/\という。第一には返やし/\の道のため、理のため、人のため、道筋外一つの理に持たず寄らず、通らず、さあ/\これだけやで。

明治二十五年二月二十四日
堺光道講支教会設置願(泉支教会)
さあ/\尋ねる事情、精神事情を以て尋ねる。事情は速やか許し置くによって、運ぶがよい。

明治二十五年二月二十四日
山名部内白羽支教会出願の件に付伺
さあ/\事情願い出る処々、一時運ぶがよい/\、許し置こう/\。

明治二十五年二月二十四日 夜
永尾よしゑ身上速やかならず、上田ナライト帰る心にならぬより願
さあ/\だん/\事情々々々々、さあ一度々々、自由々々一つの理、又々自由一時治めて、又一時の道が治まらん。事情々々一時行こまい。一寸道を付け掛ける。何度々々運ぶ、いかなるものであろう。一つ身上一段々々、自由道は運ぶ/\。事情運ぶ。何名何人の処、上段の間/\何もさしづ、追々一時仕切りてなく、存命たゞ一つの理を知らしてある。事情運んで聞いて居る者もあろう。古い/\話聞いて居る者もある。知らず/\一度事情の理によりて話したる。たとえ話したゞけ見にゃならん。どれだけ事情/\、一日の日治まる。あと未だや。一度一時の一代の理、一日の日見にゃならん見せにゃならん。こゝから事情長らえてあろうまい。一人一つ日々取り扱い、守り、それからだん/\一人でいかん。それから一つ始め掛け。運べるである。話だけ運ばしてくれるであろう。一名暮らし、一名暮らしてくれるなら、どんな事でも治まる。いかなるも一寸行かん。どうでも行かにゃなろまい。皆これまで事情始め掛けたら、一時治まったであろう。一時運び/\。こうのうの理が分からん。年限事情さしづ、これで暫く留め置く。さあ留め置くと言えば身上案じるで。案じる事は要らん。いかなるも遠く所、一寸出越した所、どうこうの理の戦い始まる。いかなる理である、どういう理であろうか。治めにゃならん。鎮めにゃならん。これ三つ一つの話。心配する。危ない/\。これまで定めてみよ。これである、あれである、散乱の道、一日せつ二日せつ、三日経てば薄くなる。明き事情見たである。事情聞く、真っ直ぐろっく、真っ直ぐの道というは未だ/\修復、一代破損、修復十分の理。治まりは未だや。日々危なきゃ、日々一つの理が治まる。どれだけ破損修復、どれだけ破損修復すれど、風が吹く。又修復。道の理によりて身の内の年々の掛かりである。よう事情聞き取ってくれ。遠くほのかの事情一時の理に治め。尋ねるまで尋ねの理までゝある程に。

明治二十五年二月二十五日
松村ノブ目の障り願
さあ/\身上一条の事情尋ねる。運ぶ事情だん/\に運ぶ、だん/\に運ぶ。速やか事情尋ねる事情、先ず/\よく事情を聞き取って、諭す事情に理を諭し、一寸には行こまい。なれど成らんやない。さあ/\案じ無き心運ぶよう。事情を運ぶには事情の理を以て、安心なる心を定めてくれるよう。治まるなら一時は治まる。

明治二十五年二月二十六日
下村真明講へ兵神分教会より清水与之助外二名出張致し、支教会設置事情に就て世界の理治め方の願
さあ/\治めたろ/\。さあ/\心置き無う治めるがよい。

明治二十五年二月二十七日
教祖御墓地用豊田山買い入れの願
さあ/\前々以て事情始め掛け、一つの心、尋ね出る事情、一寸許したる。あちらの事情、一寸の事情に治まるまい。だん/\事情、これから始め掛けたら出来る、どうでも出来る。尋ね掛けたら一時の理が見えて来る。どんな所でもよいで。一日の日運び掛け。許し置こう/\。

明治二十五年二月二十七日
教祖御墓地用豊田山買い入れの願
さあ/\前々以て事情始め掛け、一つの心、尋ね出る事情、一寸許したる。あちらの事情、一寸の事情に治まるまい。だん/\事情、これから始め掛けたら出来る、どうでも出来る。尋ね掛けたら一時の理が見えて来る。どんな所でもよいで。一日の日運び掛け。許し置こう/\。

明治二十五年二月二十七日
河原町部内越乃国支教会建家買い入れの願
さあ/\心々一つの理を以て尋ね出る事情、さしづの理、心得だけこうと言えばこう、精神事情は心だけに許し置こう/\。

明治二十五年二月二十七日
梅谷たね肩こるに付願
さあ/\身上尋ねる。事情一時どうなるこうなる。身上事情迫る、どういう事迫る。万事一つの事情、一日の日十分の理、十分の事、自由という。一日の処長い事情である。日々という、急がしいという。尽さにゃならん、運ばにゃならん。事情々々急がしい/\。急がしい時には、あちらへ走り、こちらへ走り/\、身上が一日の日、楽々の事情、一つ/\心身上が不足あったら/\何も出来ん。これしっかり聞かしてくれ。

同時、梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\尋ねる/\、心得ん尋ねる。皆諭してある。どういう事も諭してある。いつ/\こう成ってやしき/\不思議や。一つ事情諭し、月々年々の事情、刻限一つの事情諭しある、皆諭しある。諭するに第一の道がある。第一の道というは、おめも恐れも要らん。

明治二十五年二月二十九日
永尾よしゑ小児きぬゑ身上併せての願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\内々事情、一軒住家、中に中々それ/\の事情、万事事情掛かる。聞こうまい見ようまい。日々処聞かず見ずあろうまい。人間心もあると察する理もある。心に掛けん掛からん。よう事情扱い、事情に曇り無きよう/\。日々事情なら曇り無きようが一つの理、さあ/\。

続いて願、泉田の小人とらを守に置く事情願
さあ/\事情又一つ、それ/\又一つ、事情それ/\日々の事情/\、互い扶けという事情、何日とも一箇年とも言わず、それ/\に事情始めてやるがよい。

又続いてたつゑ身上の願
さあ/\尋ねる処/\、子供小人事情いかなるも又一時の事情、一寸大層、一時その理身にどういう理、内々暮らす理、いかなるも一人の理に掛かりては速やか暇が要る。一人の事情に聞かさず、早く治めてくれねばならん。

押して、一人の事情とは誰の事で御座りますや願
さあ/\尋ねる。聞きよう取りよう一人の事情、どういう一人の理で日々治めてある。掛かってある、曇り聞き分け。

明治二十五年三月一日
城島部内錦生支教会出願の伺
さあ/\尋ね出る事情/\、理は十分許す、理は何でも彼でも、事情一つ先ず/\事情、追々理を以て運び掛けてくれ。理は十分許す。

右願を政府へ差し出すは、島ケ原支教会許可得し上にて願い出でますや伺
さあ/\もう知らず/\道があって暇が要る。どうでも下ろすで。分からず、暇が要る。めん/\それ/\心だけの理を運ぶがよい。

地方警察より早く手順するよう申し来たりますが如何伺
さあ/\それ/\からそれ手順急く事は要らん。旬が来たら一時に皆許すで。

明治二十五年三月一日
城島部内紀州の岩出村にて支教会設置願(紀陽支教会)
さあ/\尋ねる事情/\所々、さあ/\所々順々の理を持つであろう。始め、さあさあ許し置こう/\。

明治二十五年三月一日
郡山部内北陸支教会教祖御居間及び客間新築の願
さあ/\所々尋ねる事情、一つには理の集まる、それ/\心得ん事情尋ねの処、理は許し置く/\。

明治二十五年三月一日
今村斧太郎筑前へ行くか又は大阪の方に居るや願
さあ/\尋ねる事情、所々又所どちらどうという処、どちらよかろ尋ねる。思やん尋ね事情、諭する理というは、聞き取って置かにゃならん。早く処、後々事情、事情一時に渡られまい。さしづを以て運び掛け。遠く所大変、近く所まのまゝ。遠く治まれば近くも治まる事情、一寸いう処は、近くの理からぼつ/\遠くの理という。遠く一つの理は分かろうまい。近く所から遠く、どちらへも早く/\思わく分かろまい。近く所から遠く事情、早く事情諭し置く。遠く所から運べば、それ/\の事情、近く所から運べばそれ/\の事情、この事情から諭し置こ。

明治二十五年三月一日
辻いそ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、よく聞き取らにゃ分からんで。これまでどんな道も見て居る。分かり難ない道がある。どう成るであろう、日々に思て居る。どういう事に成ろ、心がどう成ろ。日々という、よく心を治めやらにゃならん。これはどういう事聞いて居る。こんな事も言うて居る。治まるさしづまで、どういうさしづ、心無くばめん/\の心、さしづを以て事情諭する理は間違わん。心間違う。何にも放って置くのやない。これまで道を運んで居る。治まる日が出て来る。早いが早いに立たず、遅いが遅いに立たず、早く心を治めてやれ。

明治二十五年三月二日
郡山分教会事務所及び物入れ建築の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情という。追々と言うであろう。一寸々々事情始めるという。これまでどう成る、こう成る。それ/\事情もそれ道々の事情、それ/\さしづと言うてある。万事の処どうであろう。思やん事情理という。日々の理に集まる処、万事聞き取って、前以て尋ね出る処、どうこうと事情以て尋ねる処許し置こう/\。

明治二十五年三月二日
増田ならえ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上急く。いかなる事であろと思う。内々どういう事と思う。一寸案じる事は要らん。心思わんよう。身の処急く/\。思う一寸事情諭する。よく聞き取らにゃならん。どんな事情もあるで。どんな事聞いて治め来たるであろ。身にこうして急けば事情よう聞いて、これから未だ/\長く身の処、何が違う、間違うてこう成ろ/\とさら/\持たず、日々やれ/\長く心を治めるよう。これよう聞き分けてくれるよう。

明治二十五年三月二日
増田つね身上願
さあ/\尋ね出る/\、さしづ/\尋ねる事情さしづを待つであろう。変わったさしづは無い。身の処一寸々々事情どういう事である。内々思うである。どんな事も聞いてくれねばならん。日々何にも不自由はあろまい。身に不足あれば不自由でなろうまい。前々内々家に/\伝わり/\、どんな事/\、外思やん知らぬ事情又改め事情々々は、世上見分けて聞き分けて事情。身上に事情あろまい。たゞあちらの事情、日々事情に思うであろう。身上一つ日々事情にたんのう、これだけよう聞き取ってくれるよう。これなればこう成る。日々やれ/\心を治めるなら、案じる事は要らんで。

明治二十五年三月三日(陰暦二月五日)
南海支教会所分教会に引き直しの願
さあ/\始め/\、最初事情一つ急くであろう。事情速やか願通り許し置こう/\。

明治二十五年三月三日
河原町部内若狭国小浜に於て支教会設置の願(小浜支教会)
さあ/\尋ね出る事情/\、願通り事情は速やか、事情は許し置こう。許したる事情、互い/\心を合わするなら、何時なりと許し置こう。

明治二十五年三月三日
大和国大和講社儀五条に於て支教会設置の願(五条支教会)
さあ/\所々一つ事情理を以て願い出る、尋ね出る心一つ事情、所々許し置く/\。速やか許し置こう。

明治二十五年三月三日
高知部内集談所四箇所高知県下へ置く願(繁藤村、山田村、国久村、高岡村)
さあ/\所々一つ/\事情始め掛ける。だん/\事情、又々一つ事情は許し置く。速やか許し置く。

明治二十五年三月三日
増野いと身上歯の障りに付伺
さあ/\事情々々尋ねる/\。尋ねるからさしづを以て心事情を治め。どういう事、めん/\一日の日、又々一日の日は話々、いかなるもそのまゝ事情治まる。一時些か事情、成る成らん事情、世界を見て一つの理聞き分け。一つのたんのう事情諭し。

同時、増野正兵衞右の足きびす何時となく障り願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条心得ん。いかなる事情ある。これまで事情、皆どんな事もこんな事も治め。心得ん、尋ねる。まあこれまで事情、春から事情、どういう事情、どういう理に掛かる。身にいかなる事情/\尋ね諭し置こう。さあさあ楽しみ楽します/\。楽しみ聞かす、見せる。よく聞き分け。こうしたらこう、それ/\又々事情聞かし掛けたら聞かさにゃならん。一寸始め掛け。ぢば切り無し普請/\、続く/\諭したる。一人の身上障りから、それ/\尋ねる事情諭し、一つ片付けば又一つ、大層々々あるよう思うなれど、大層でない。これまで成就成ってある。皆さしづを以てこれまで。さしづ無くばさっぱりであろう。さしづ事情で皆んな治まる事情聞き分け。見る処成程、聞く処成程道の事情、一つの所片付けば又一つ、だん/\深き楽しみ日々事情あろう。よく聞き取って又々それ/\の理に諭してくれ。身上は何も案じる事は要らん。

明治二十五年三月五日
御津支教会月次祭陰暦二十二日御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、願通り事情許し置こう/\。

説教日六日十六日二十六日の願
さあ/\事情尋ねる処、心だけ/\許そう/\。心だけ許すで。

明治二十五年三月五日
梅谷たね肩のこりに付願
さあ/\事情々々、身に一つあって尋ねる。前々諭し、よく/\事情聞き取って置け。長くの道であろう、長々の理であろう。これより日々月々の道を通り、一つの道という。前々日々の事情に諭し、越すに越されん、通るに通られん難渋の中もよう/\一つの理を集め、これまで運びあろう。身上一つの理、一時どう速やかならん事情/\、長らえ/\事情、先々頼む。一時の処、事情世上の事情急がしい。何でも/\身の一つの理は日々という。どうか一つの心、どうか一つの理という。一寸結構、あちら見れば一つの理、こちら見れば一つの理、眺める理、又一つの理も掛かる。これから先々日々急がしい、身の処急がしい。楽しみ深い、長い楽しみ、これからこれ十分楽しみなら、何も身に障りはあろうまい。それからそれ、内々と言えば日々や。やれ/\これ一つ諭し置く。さあ/\何も案じる事は要らんで。

明治二十五年三月六日
中河分教会所地所一件に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情を以て事情を運び、それ/\又々事情の理に治まる。一つの理よう事情聞き分け。どんな事情も皆集まる。事情分からん。前々又又それ/\万々事情、一名一人の事情、又々事情一つの心、順序一つの運び受け取る。多く速やか事情聞き取って、今一時定まる。定まらん事は一つの理に添えよ。清水一つ道を運んで、あれで清水かいなあ。一つの事情から治まれば、一時の道分かろうまい。大きい一つの理であろう。心置き無う十分速やか。成程の理があれば一つ定まり、理が綺麗にして一つの事情。育てば育つ。よく/\聞き分け。国々まで一つの理である。いかなる理もある。一つに頼り、運び方一つの理満足、一つの理に治めて、成程どういう日もあって、心になって大きい小さい事情と思うでない。心に一つ治めば、どんな事にもなる。大きい事やで。さしづの理を以てすれば、一つの理が外れる。これは艱難道を通り、何処から何処まで事情。ぢば一つの道を運び、銘々支配同様一つの道を治め替え、思い/\道の理、又々心通り、世上通り明らかあたゑ日々という。出て来る話一つよう尋ね一条の理、事情曇り一つ無きよう運び一つ、明らか/\なれば、放って置きゃせんで。天より一つ道という。いかなるも治めてくれ。一時発散、ほんに成程、皆事情いかなる心もいずれ/\、いずれいずれ理も、いずれ成程とも分からんで。さあ/\聞き分け。難儀さそう、不自由さそうとは言わん。さゝせんで。世界に運び一つの理、大きい心を持って心置き無う運び。どう成ってあろう、見る事、聞く事事情聞き分けたで。分からんにゃ分からんと言え。

押して
さあ/\聞き分けたか。心がこれで分からん/\。小さい事やないで、小さい事やないで。

押して
さあ/\綺麗々々にすれば心置き無う預ける。これでこそ神一条、どれだけの神一条の理を聞き分け。これで鮮やか。手を受けていかなる道、いかなる理、神が引き受けとる。すっきり委せよ/\。一寸した事でないで。一つの心を治め。世界と万事、曇り/\、治まり無ければ何にもならん。十分の理を以て、とくと皆心に映るであろう。神一条の道は何も悔やしむ。綺麗に/\ほんにと、皆手を打ってあたゑ一つの心、皆揃うて/\心置き無う。これ一つ皆それ/\であろう/\。何処から眺めて、成程々々楽しみ/\やで。

明治二十五年三月六日
誠心講事務所を三島八十四番地に御許し願
さあ/\願通り、心だけ事情々々許し置こう。

明治二十五年三月七日
山本利三郎願
さあ/\小人の処事情尋ねる。いかなるでろう、一時身上一つ案じるようなもの。事情案じは無い。一寸見れば案じる。よう事情聞き分け。速やか心が晴れたと言えば晴れる。何彼も事情も晴れた。身上一寸にはどうであろう。何か心に晴れた一つの心取り直し、さあ/\事情々々。

押して
さあ/\家内々々、めん/\治め心にいつ/\まで定め。心速やかなれば身も速やか。さあ/\一つ/\。

明治二十五年三月十日 夜十時
山本利三郎身上障りに付願
さあ/\身の処/\、身は切なく成る。どういう事で成る。どういう事尋ねるまで。前々それ/\話、又々それ/\事情に諭したる。多くの中よう聞き分け。一人のためやない、二人のためやない。一度事情又々事情、頼る/\事情寄る事情、いついつ話々の事情、一名話やあろうまい。一人なりと早く心運ぶ処、尽す処の一つの理は受け取る。外々事情それ/\事情、急ぐ事情やあろうまい。何度事情一つの心どうでもじいくり。一度の理があれば、どんと見るよ行くよ。いつ/\までやあろうまい。よく聞き分けにゃなろうまい。

押して願
さあ/\何にもこれ気不快一条事情万事治め。どういう事一条のさしづを以て、それより聞いて一時手を打って、成程と心を運び、一つ治まりた安心の理を以て、心事情あれども、思わく/\身上から事情聞き取りて、身上ありての事、どれだけの事思えども、たゞ一つの身上。見るも一つ、聞くも一つ、楽しみも一つ。どれだけの事情も一つ理、よく聞き分けて、何でもなきと思えば何でもない。よう聞き分け。身上迫りて発散して、満足理を治め。どんな事したって、身上から思わねばならん。身上事情あれば、渡るに渡られん、越すに越されん。どんな事も見たであろう、聞いたであろう。身上案じる事要らん。取りよ聞きよ一つの理を案じる。これよう聞き分けてくれ。

明治二十五年三月十日 夜十一時
本席身上胸切なみに付願
さあ/\一寸知らし置く/\。どうむならん、知らし置く、どうむならん。もうこれ今日や昨日やない。日々の処々、さあ運び掛けたる処、かれこれの道や。運び掛けた。一寸には事情分からん。事情未だ/\事情早い/\。一寸始め掛けたら追々という。始め掛け。追々一時々々と言えばどうむならん。せん事はどうむならんでならん。事情にこれ、幾日後より身に掛け、日々に運び、よう/\の日、そこえそこえと言うてあろう。中の/\話、又々話、どういう事も急いたらどうむならん。急いたらどんな事になるやら分からん。急かずして追々心を以て一寸話し掛けたらどうもならん。そこで身が急く、気分悪なる、どんとする。一日二日の間それ/\事情運び、又一つ急ぐ。どうむならん。一寸抑えにゃならん。心急いたとて身がどうむならん。皆々話しようて一日も早く知らしたい。今日までどうなりこうなり運ぶ。身上に一つ障り付いたら、幾日々々障りありたら、どんなに急いたてどうもならん。運び/\、日々治まり、急いたとて身上障りどうもならん。案じる事は要らん。いつ/\まで事情聞いて居るであろう。その日/\取り決まり、事情暫く許し、いつ/\までよく聞き取りて置け。今日もよいは/\と見許して、見遁して身の内一寸身の処から知らし掛けたら、一日かと思えば二日三日、よう聞き分け。何とも無くば働きましやと言うような事ではいかん。じいと切りが無い。見遁して置けばどうもならん。何程どうしたとて、多くの中、話一つの理で世界だん/\の道。日日の事、よう聞き分け。互い/\の話、笑い/\の話すれば同格。一寸ならん。あちらから話する、一つの理を見て、日々の事情も、よう話しようてくれねば分からん。さあ/\まあ一寸話、一日の日からこうと言えばどうである。一日の日明日一日許す。明日から定めてくれるよう。よう聞き分けくれ。何でもなくば何でもない。あちらへ走り、追い歩き、運ぶ/\、行く/\何人とて行く/\。運び掛けたとて理が立たにゃどうむならんで。

明治二十五年三月十一日
奈良支教会出願の件願
さあ/\運ぶ/\、運ぶがよかろ/\。心置き無う運ぶがよかろ/\。

明治二十五年三月十一日
法貴寺支教会出願の件願(城法支教会)
さあ/\運べ/\。心置き無う運ぶがよい/\。許そう/\。

明治二十五年三月十二日
高安部内大県支教会所設置に付政府へ出願の願
さあ/\運ぶがよい/\。さあ/\運べ/\。

高安部内大鳥支教会設置に付政府へ出願の願
さあ/\運べ/\。さあ/\運ぶがよかろう。

高安部内古市支教会地方庁へ出願の願
さあ/\運べ/\。さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十五年三月十二日
松村吉太郎右の眼悩みの願
さあ/\一条尋ねる、心得んという事情尋ねる。尋ねば事情一つ諭し置こう。万事事情何か事情、道のため運ぶ尽す処受け取る。一つにはたすけ一条なら無くばなろまい。万事心得のため事情諭し置こう。ほのかに運べばほのかの理、ほのかと言えば分かろまい。心に事情あれば世界事情、内々も一つ心、世界も心事情発散、言葉一つで発散。案じる事要らんで。

明治二十五年三月十二日
芦津部内池田支教会設置に付地方庁へ出願の願
さあ/\運べ/\。さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十五年三月十四日
蜜柑畑の地所買い入れるに付願
さあ/\一時以て尋ねる。地所一つ事情、さあ許し置こう、さあ/\許し置こう。

明治二十五年三月十四日
門を立つる所の伺
さあ/\仮家と言うてだん/\許したる。何かざあと、今日して明日に取らんならんという。さあ/\心無う何時なりと掛かるがよい。

明治二十五年三月十四日
芦津部内池田支教会所地方庁出願に付出張の願
さあ/\事情運べ/\。さあ/\心無う。

明治二十四年七月二十八日
板倉槌三郎のおさしづ
一年経ってほのかの理、前々一つの理、一日の処よく一人のため、それ/\万人の国々ともいう。不注意そら/\という。前々諭しある。それはどうした安心一時といえば直ぐ/\受け取る。いや/\陰々、心案じを先に立て。日々処これまで事情運んで、一時道を運んでは心に案じ、神の道とは言わん。これからだん/\分かり来る。元というは十分磨き磨いた上に磨き、ぢば余程の年限これを聞き分け。

明治二十四年七月二十八日
桝井つゆ身上願
さあ/\小人事情、身の処事情心得んと事情尋ねる。いかなる内々どういう事、いかなる事思えども、事情身上心得ん。事情案じる事は要らん。いかなるも聞いて置け。これから何処にどういう事情、彼処にどういう事情、計り難ない。よう聞け。話々聞く、たゞ一時聞く。寄る一つ重々の理で、一時身の処に一時と言えば運ばにゃならん。前々以て知らせ置く。一つ心得え。さあ今一時たゞ一つの事情も暫く先ず/\一時運ばにゃならん。まあ一時々々これまで事情、一時の事情、どういう事、じいくりそれから先の心を運ぶ。何処にどういう事情ある。いや/\まあ/\これまで一時事情互いに運ばにゃならん。今一時の事情、案じる事は要らん。心得のためしやで。

明治二十四年七月三十一日
炊事場普請御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処さあ/\普請々々一条。今一時どちらもこちらも仮家、十分の処というは先になるによって皆仮家。あちらも取り払い、何時模様変えるやら分からん。今にして今に取らんならんやら分からんで。切り無し/\と言うてある。いつまでの長い間を見ては、どういうものと思て切り無し普請。一寸年限知らしてある。十分経ち切り、一寸掛かり掛け。皆掛け出し普請。あちらも不足、こちらも不足。不足やなけらいかん。十分分かりてあるによって、一寸仮家普請にして、明日日に建て替えせんならんやら分からん。日々の処、切り無し普請という心持って、どんな建て方でもどんな事も許し置くによって、何時なりと心置き無う掛かるがよい。

同時、巽の角伊兵衞地所に三方へ石垣の御許し願
さあ/\決まり、一寸仮の決まりも無けらいかん。一寸仮にあちらの石、こちらの石寄せ、出けたかというは、又崩さんならんやら。何時なりと掛かるがよい。心置き無う許す。

同時、中山会長御居間古家取り払い御許しの願
さあ/\何時なりと、すっきり十分許し置く。

同時、おかぐら十二下り版木、前の分損じたるに付更に版木製作の願
さあ/\まあ今の処、別にこうという事情、実際に持たず、そのまゝじっくとして置くがよい。

押して、暫く見合わせ置く方が宜しう御座いますや
さあ/\まあ/\今の処、そのまゝじいと用いて置くがよい。

明治二十四年七月
増野正兵衞並びに道興の障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、身の処尋ねる処、身の処一度二度、一寸事情さら/\持つ。小人身の処心得ん。又候一つの心、日々の処尽す運ぶ処、日々に受け取る。日日に受け取る処、身の不足思うは理である。思う理さら/\持たず、身上は案じんよう。元でだん/\の話、一時なると思わずして安心、よう/\安心、案じると理が回る。事情どういう事を聞き、今の不自由を思わずして、他の処、世界万事の中、一つの理が難儀不自由。親一つの理を以てすれば、治まらん事は無い。よく聞き取ってくれ。

明治二十四年七月
増野正兵衞身の障りに付伺
さあ/\身の処、事情内々一つ、どういう事であろうと思う。何にもほんに聞くだけ聞いて治めて、こちら聞くあちら聞くは、一条という。これまでの理、一日の日、一日の日は聞く。一日の日治まる日あれば、後、成るも一つ成らんも一つ、出来る理を大丈夫に持って、一名一人の心を運ぶ。一名一人夜々運ぶには大層、十分の理を諭し置く。心安心なる。神は心配の道は通さん。日々朝一つの理、後皆一つめんめん、一名一人の心思うたとて行きやせん。大き心を持って心配せんよう。始め掛けたら、日々親にしっかりと抱かれて居るも同じ事、この事情さえ持って、何にも案じる事は要らん。

明治二十四年八月四日
大和新聞より申し来りし事に付伺
さあ/\事情の理を尋ねる/\。理を尋ねるからは、一つ一寸さしづして置こう。どういう事もこういう事も、事の成る中難しい。難しい中からどういう理であろう。この道というは、すうきり紋型も無き処から追々の道。尽す運ぶ中から、だん/\の道。どんな事言い立てる。どんな事言い立てゝも、おめも恐れもするやない。紋型無き処から、だん/\の道。これまでいかなる事も言うてあろう。出て来る、見る、二つの理、一寸分かり兼ねる。人間一つの理がある。こういう事すうきり止めて了えば、強あてならんとも言わん。そこえ/\の計りに委せ置く。

教会にて雑誌発刊致し度きに付伺
さあ/\どういう事も心得て働いてくれ。十分許し置く。他に一つ見て一つ成程という中に、こんな事も言う。又々の事情のため治まるである。そら心置き無う働いてくれるがよい。

本局へ取替金に付、管長より預り証送り来れり、送り返して然るか否やの伺
さあ/\一つ答える事情、さあ/\まあ一時の事情には、綺麗な事情は善き一つの事情と治まりて居る処、尋ね無くしての事情、定めて事情こうでよかろうと治まりた処、一時の処綺麗に納めてやるがよい。そうして後に言う事があるで。ならん事はならんとは言わん。一時の処すっきりとしてやるがよい。そうして後々の処、順順尋ねて治めてくれ。いつとも分からん。一度は心置き無う納めて、又先々の台ともなる。それ/\の胸に治めてくれにゃならん。

明治二十四年八月四日
本局神道雑誌へ取替金証書返戻して宜しきや伺
さあ/\もう後々のものはすうきりして了い、そうして後やで。すうきりして了い、頼りにならんものは何にもならん。そうして後やで。道々尋ねて運ばにゃならんで。

明治二十四年八月四日
本席方の六畳の座敷西側の壁を取り除く事又塀を突き出す事の伺
さあ/\当分の事情、当分の事情/\、事情なればどうでもこれではという、日々の事情、一寸これだけという処、これだけという事情は許そ。

明治二十四年八月四日
飯降政甚帰和の事を清水与之助より伺
さあ/\尋ねる事情、尋ねる処、まあ一時さあ/\何度の事情も運ぶやない。一寸一度、それ/\一度と言えば一度、心置き無う運んでくれ。

明治二十四年八月四日
天地組分教会設置の件伺(北分教会)
さあ/\尋ねる事情、理は速やか理は許そ。又々の事情、それ/\理は十分許し置く。

明治二十四年八月四日
本部事情願
さあ/\尋ねる事情、今一時仮の処、仮の事情どうが勝手がよい、談示の事情。今一時仮添え、心置きようやってくれるがよい。
さあ/\その心、事情尋ねる。いつとも言わん。成るよ行くよう。仕切ってこうという心を持たんよう。いつ/\切り無しという心持って。今日まで明日まで切らんよう。今日これだけ運んでよかったなあと、運んでくれるなら自由という。

明治二十四年八月四日
煮炊場東へ持ち行く事の伺
さあ/\順々運ぶ処、日々事情自由という。万事許そ。

明治二十四年八月四日
清水与之助三木支教会を経て加古、飾東支教会へ派出の願
さあ/\尋ねる事情、所々という。一つにはだん/\の理がある。よって再々の理がある。それ/\満足の話、さあ/\急がしいというはこれからの事、心置き無う行て運んでくれるがよい。

明治二十四年八月五日
井筒梅治郎家内一同芦津分教会へ引き移るの願
さあ/\尋ねる事情、一度事情の理も諭してある。事情頻りに尋ねる処、これまでというは、計り難ないという事情であろう。なれど一つの事情の理も、所で治まれば運ぶ事情、それ/\運ぶ処、治まる処を事情、いつ/\代々という事情、理を定めて内々家内、それ/\事情、速やか運んで事情、心置き無う、何時なりと運ぶがよい。

明治二十四年八月五日(陰暦七月一日)
山本利正の願
さあ/\小人一条の事情尋ねる。又々の理を以ちて尋ねる。前々に日の処まで仕切りて知らしてある。一つは安心やあったと楽しみ、又一時の処、どういうものやと思う。二度三度の処よう聞いて置け。事情はいんねん/\とよう諭する処の理、内内心に治め。又内々どういうものであろう。いんねん諭する理に心に治まりあろう。内々聞き取りて、心に治めて置かねばならん。まあ、大層と成るもいんねん成らんもいんねん、と心定めねばならん。この理を聞かし置こう。

明治二十四年八月五日(陰暦七月一日)
河内国柏原の山本利三郎の内にて伊之吉の願
さあ/\尋ねる処/\、これまでの処、あちらへこちらへ、年々の道は通りて了う。心に浮かますであろう。いんねんの理である。
さあ/\世界でさい互い扶けやいというであろう。内隔ての理を無きよう。育てる理があれば又どんな道も付く。さあ/\又だん/\に諭する理も諭してやれ。事情は心置き無う、急いで運んでやるがよいで。

明治二十四年八月六日
郡山分教会部内山陰支教会設置願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情の理は所々順々の道という。順々運び掛けたら分かる。何か分かる。一時尋ねる事情、追々運び理は十分許そ/\。運ぶ事情、順々運び、急く事要らん。理は十分許そ。

明治二十四年八月六日
郡山分教会部内谿羽支教会設置願
さあ/\願い出る。尋ね出る処無くばなろまい。さあ/\許そ。何かの処心置き無う。

明治二十四年八月六日
豊後中津講社の事情心得のためまでに伺
さあ/\もう一つ事情、十分運び、もう一度十分運び、それより尋ね出るがよい。

押しての願
さあ/\まあ順々の理を、早くと言えば早く運ぶがよい。暫くと言えば暫くじいとして。これだけ諭し置く。

明治二十四年八月六日
増野正兵衞腹下り障りに付願
さあ/\身上に事情ありて心得ん事情尋ねる。どういう事も、こういう事も皆掛かる。そこでめん/\、そこでめん/\一つ万事、何かの事、どういう事聞く。事情は聞き流しという。強って一つ急いではいかん。日々の事である。理は急いで理を立てると、早いかと言えば早いやない、日が延びる。掛かりから言うてある。切り無しと言うてある。どうでもこうでも開いて了う。追々の道、切り無し普請、追々という、切り無しと聞き分け。急くと遅くなる。いつまで皆々思う/\やない。一代二代、長い心になりて切り無しと言うてある。切り切る事は出けん。切り切ると小そうなる。身上の理は案じる事は要らんで。

同時、増野松輔足しびれ脚気障りに付、神戸より帰り度く申し来りしが、如何でありましようや伺
さあ/\又一つ尋ねる事情/\、まあ一度と言えば見せるがよかろう。又楽しますがよかろう。

明治二十四年八月七日
高知集談所地所に付、今後の心得のため願
さあ/\理の一条尋ね出る/\。今の一時の処、最初始め掛けたる処、随分の処という。今の処、これだけならという処、事情によって未だ/\狭い/\処から、だん/\大きく成る。小さい処から大きく成るは、理一つつくらいという、頼もしいという。それは運ぶ理からという。運ぶ処受け取る。一寸掛かりしっかり定め置かにゃならん。一つ下ろさにゃならん。一つ始め掛けて一つ掛かり、一つ始め掛けて一つはっと言うようではならん。一つ年限という。一つ誠治まれば、思い掛けない理寄りて来る。何でも彼でも許さにゃならん、又下ろさにゃならん。一つ事情理の台という。これよりだん/\話々の理を継ぐという。

明治二十四年八月七日
今村斧太郎事情の願
さあ/\一度の処は二度、二度の処は三度、重々運び、又先々の処、年限という事情ある。一つ治め方という理もある。遠くは遠く、一度の処は二度、二度の処は三度、治める処治めてやれ。年限の処受け取る処、何時でも受け取る。渡す処は何時でも渡す。順々一度の処、何時でも重々の理運んでくれるよう。

明治二十四年八月九日
二階建を巽角へ南向きに引く事の願
さあ/\尋ねる事情、今一度仮家、仮の事情どうか勝手よい。談示の上、今一時仮添え、心置き無うやってくれるがよい。

同時、御居間を先に取り払う方宜しきや、二階建を先に致します方宜しきや願
さあ/\その処、事情尋ね、いつとも言わん。成るよう行くよう、仕切ってこうという心を持たず、いつ/\切り無しという心を持って。今日まで明日まで切らんよう。今はこれだけ運んでよかったなあ。運んでくれるなら自由という。

同時、旧炊事場を艮の角へ立て替えの願
さあ/\順々運ぶ処、日々事情自由という。万事許す。

明治二十四年八月九日
鴻田忠三郎身上の伺
さあ/\尋ねる事情、身の処尋ねる処、身の処案じる。身に一寸どうである思う。未だ/\事情、身に一寸心得ん。これまでは一騎当千、だん/\の道も通り来たる身の処、思い掛け長く伝えば、長く使える。心を悠っくり持ち、先々頼もしい。しっかりこれを聞いて置くがよい。

明治二十四年八月十一日
天地組分教会設置に付、地所買い入れの件に付願(北分教会)
さあ/\尋ね出る処/\、さあ/\地所一点、事情一時談示事情とも言おう。一つは所とも言おう。そこはどうともさしづ計り難ない。なれど運ぶ事情によって、どうとも出ける。中にこういう所で思わく出けんという理もある。そこは皆の心の理に委せ置かにゃならん。運ぶという理が無けりゃいかん。一つどういう理も、道理を考えて買い置く所、談示一つに委せ置く。何程小さき所でも、日々という、月々という、年々という理がある。小さき所は年々の道理である。そこはどうとも止めはせん。一時よかろとも言わん。皆んなの理に委せ置く。又初まりの理であると。これだけさしづして置こう。

明治二十四年八月十三日
中山会長の旧御居間は嘗ては教祖此処に御住居ありしことなれば、取り払いの上境内へ建て遣し置け、との会長よりの命なれば右御許しの願
さあ/\古き処すっきり取り払い、後一ついつ/\まで心だけ思うだけ許す。古いものくれと言えばやって了うても宜し。心だけ委せ置く。

同時、炊事場の近くに井戸掘り御許しの願
さあ/\当分何処へなりと良き所へ掘るがよい。

明治二十四年八月十四日
河原町分教会部内越前国敦賀郡越乃国支教会御許し願
さあ/\尋ねる事情/\/\、遠く事情、一時という理は十分々々の理は許し置く。直ぐと許そ。

明治二十四年八月十九日
増野正兵衞三日前より腹下り夜分夜通し下り、しぼり腹に付願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処から事情、身の処から尋ねる。どういう事間違うてある。何が間違うてある。いかなるも思案、なれど身の処心得んという。ならんから尋ねる。尋ねばさしづ。外なる事であろうまい。身に一つ掛かる。どういう事も掛かる。一つ万事事情とも言おう。難しいようで、何にも難しい事はない。一寸一時、めん/\一つこうと思えども、一つこの事一寸分かろうまい。身上事情ばかり思う。どうであろう。一つこうと案じる。身に案じる事要らん。難しい事はない。寄り来る処、皆んな理を持ってくれ。理を持って果たす。第一事情はどういう事である。一寸半年の事情治まりた。半年の事情、遠く事情蒔けばどう、一つそうでなければと、いろ/\の道、半年どうでも通さにゃならんから、皆んな談示の事情以てそれ/\と言う。皆それに掛かる。皆互い/\という。皆んな談示の中に飽いたという、この事情難しい。談示の中にそれ/\掛かる。どんな事するも、急えて一つは出け難くい。植えたる事情は旬という事情ある。旬があれば皆生える。生えたら修理という。身の処にどうである。一つは案じもある。案じる事は要らん。旬が悪いという。悪うても下ろせば生える。生えたら修理々々、よく聞き分けば難しい事はない。間々の理がある。談示の間の理がある。この理というは、十分の道なら十分の事出けん。今年で行かねば来年。この事情以てだん/\という。今年という仕切りた事はどうもならん。何か万事年限、一つは天然という。成るよう/\は天然という。天然自然々々々々多くの中なら、どういう事もある。天然という、年限は天然という。よう/\の事情という。又々の事は急く事要らん。元々は一つは急く事要らん。一つ今日はよかった。又明日々々という。万事その理に留まる。心配は肥にはならん。多くの中に肥とは言えん。この理は直ぐと治めてくれるなら、身は直ぐと治まる。

同時、増野松輔足の痛みに付願
さあ/\一つ事情は、前々以て諭したる。一つ急いで速やか不足無き処一つ伝え。心に掛からんよう十分諭して、内々談示一つ心置き無う諭して、いんねん一つの事情というは聞き分け。いんねん聞き分けて諭す事情、身の処にて不足、心に不足無きようにすれば、運べるであろう。心落ち着かし、十分何か諭してくれるよう。

明治二十四年八月二十一日
天地組講社取扱所なる元若松町百二十番屋敷は、家主の都合にて明け渡しせねばならずに付、同区木幡町四百六番屋敷へ仮移転の願(北分教会)
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処はどういう事であろうと思う。どういう事で思うように行かんと、中々の心に持つやない。十分々々から治め掛けたら、十分理がある。十分話して明らか、一日の日は半日も早々運び、十分明らかという。

明治二十四年八月二十九日
永尾楢次郎身上に付願
さあ/\身の処/\、自由という理を聞き分けなろまい/\。事情聞き分け難しい事言わんなろまい。一時の理にはなろうまい、身に理が効き、ほのかの理、前々の理もあれば先々の理もある。ほのかの理をどういう事であろう。身が一つ不足、日日の処一時なろうまい。身の処一時ならん。身の処切なみ、先々切なみの処定め置かねばなろうまい。先々場によりて一度二度三度何度事情、先々事情よう一度の場、二度の場、三度の場、余儀無き場がある。定めて心に取りて、早く身に一つ事情あれば一時運ぶ。事情運び難ない。案じ無きよう一つ事情。

明治二十四年八月二十九日(陰暦七月二十五日)
山沢サヨ咳出るに付願
さあ/\小人たる処、身の一つ咳どういう事と思う、何が違う、何で違うてある。何にも違いはあろうまい。何であろう。道皆一つの事情、内々事情ともいう。又々事情ありても喜ぶばかり。人々という事情、親々それ/\事情皆一つ事情。一日の日なか/\事情あろうまい。心得という。事情よく聞き分け。いかなる事情も諭してあろう。心一つの事情、一つの理はどう、二つの理どちら道で見る中が難しい。よう聞き分け。見る理、聞く理難しうてならん。皆これまで理がある。これまで試しどんなこんな事、やしき一条の理、そこに見る理、聞く理、この理応法一つの理になれば鏡という。これを諭して、案じる事は要らん。

明治二十四年八月二十九日
増野いと大便不通追々迫るのは、春野の方の治まり方を御知らせ下されますや伺
さあ/\尋ねる身上/\、身に事情心得ん。尋ねる事情、幾て事情、何ぼ事情、二つ三つ一つ事情、一時分かろうまい。日々尽す運ぶ処は受け取る。事情あちらにも掛かる。他に一つ事情こうならん事情は言わん。二つ三つ皆掛かり行く。身上日々という。もうこれだけ十分分かりあれば一つの理、皆の理、それ/\一寸々々安心理が治まらん。日々という、他にどういう事、こうと言えば十分治めてくれるよう。よう聞き無理々々通れとは言わん。成るよう行くよう。早く事情諭してくれるよう。

明治二十四年八月三十日
兵神分教会部内三木支教会長藤村喜代松世上の事情も有之、信徒の事情も有之に付、やむ得ず富田伝次郎へ当分委せ度くの願
さあ/\中の中/\に一つ第一という、第一の中に一つという。なれど多くという理がある。一つには世界という中に一つという。運び掛けたる処から、だん/\という。なれど一つ怪しいと思う。一時なれども世界という。多くの気休みという。尋ねるからはどんな事もさしづしよう。尋ねば一つ心の事情話し談示伝えやい、事情はそれ/\の理に委せ置く。

明治二十四年八月三十日
兵神分教会部内黒川真明講先き丹後国舞鶴講社へ岩崎新兵衞派出の願
さあ/\尋ねる事情、前々事情諭したる。一時にして一時分かり難ないから、又々の理が出ける。諭したる処、一時どういう事も出て諭してやるがよい。

明治二十四年九月一日
山沢為造鼻の穴に小さき出もの出来しに付事情の願
さあ/\尋ねる事情、身上心得ん事情尋ねる。何にも運ぶ尽す一つ事情には、変わりた事情あろうまい。よく聞き分け。めん/\までの事情諭す。心へ一つ試してみよ。これより運ぶ事情、めん/\心まで諭しよう。何にも難しい事要らん。聞かすからは、案じる事要らん。よく聞き分け。前々より小人咳く事情諭し掛ける。難しい中である。事情はいろ/\ある。いろ/\集める事、日々出け難ない。一寸聞くという理がある。聞く見る中に理がある。これ難しい。諭しただけは治まれば、聞く見る中に難しい。何にも難しいはない。寄り来る尚々一つ/\治まれば、よく聞き分け。心得まで話すまで。話せば聞き分け、見れば聞き分け。これだけ諭し置く。身上速やかなれば、いつ/\までめん/\の心に治めるより理があろうまい。めんめん心得まで諭し置く。

明治二十四年九月三日(陰暦八月一日)
中山会長より前川菊太郎縁談事情心得のため御願(大阪宮川平三郎娘を貰う願)
さあ/\尋ねるまでゝあろう/\。前々以て諭したる、治めたる、古き事情以て諭したるかた/\という。幾重心に治まらんから取り消したる。一つは許し置こうと言うたる。話順々運んで、互い/\の理が治まれば、何時なりと許し置こう。

押して、前川又は宮川談示しても事情を願います
さあ/\取り消したる処、余儀無く事情からである。一時の処に何程順を諭すれど、心得一つの理があれば、順受け取る事出けん。人間事情これ/\と言うてする事ならば、一つの理に委せ置く。

押して、古き事情に心得ますが如何で御座りますか願
さあ/\分からん事であろまい。分かりてある。紋型無き処より話し掛けたる処、いつの日であると立ち越したる。紋型無き処より、言い掛けた。いつ/\までの試し、今度出る処、やしきのしんばしらと言うてある。ほのかの話聞いた者もある。中に聞かん者もある。これは纏まるか、纏まらなんだか、このやしきのしんばしら、女やら男やら分からん中から言うて話した。嘘やとも言えよまい。治まりたる処、神一条と思わねばならん。不都合といえども、見通したる理、人間心というはどうもならん。一時忘れて了うから、世界という。いんねん/\以てこのやしきに納めるは、深きいんねん事情理である。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。実々思えば、思うように成るは天よりの理で成る。どんな事も成るひながた見て、銘々勝手持って、実々治まる世界同じ理、万事人間心に委せ置く。話は要らん/\。どちらこちらのほのか/\、一つは存命中に話したる。一時結んだは深きの理、心よりすうきり取り消したる一条、心通り運んでやるがよい。

明治二十四年九月三日
平野楢蔵背の出もの障りに付伺
さあ/\身上に事情一時迫る。些かと思う。どういう事であろう。皆もう身に堪えられん。何か運ぶ理が取り損い。取り損えありてはこれまでと言えまい。間違えばこれまであろまい。そこでどれのさんげ、身の障りの理というは、よく聞き分け。もう一度という理があろまい。一寸という理があろうまい。一度はこれがな、という理が変わる。一寸自由ならん。それから心寄せ無くばなろまい。一人事情見て、それ/\事情、一時一寸はどういう事とばかり思うて居る。これ一つ堪えられん事情、一寸万事事情に留まる。これまで伝えてある。急いてはならん/\。急かず急かず追々という。追々というは積んだるも同じ事、自由ともいう。急く。これからこれと言えば、どうと受け取る処聞き分け。急いだて身上迫る処から聞き分け。身に案じは無い。長う/\かと、大層思わずに、身上救かればいつ/\まで一つ。めん/\聞く処無い。治める処、受け取る処無い。これよう聞き取りてくれねばならん。

明治二十四年九月五日
増野正兵衞いんきんにて夜々痛みかゆくて寝(やす)む事出来ざるに付願
さあ/\事情身の処、一時尋ねる。どういう事でも案じる事は要らん。身の内、内内事情、何ぼ日々事情、思う変わりてどんだけの事情、一時身に案じは無い。身に心、それを一時の道、どんな事も掛かる心得。何程計り難ない。十分不足思うまい。不足これ日々運ぶ処の理、もう成らん事情、どれだけ何程楽しみ、心に治まり着き難ない。成らん日々の理、越す処の理、身の処案じ無きよう。どれだけ案じんよう。どういう事あろう、どんな事、成程の理が心に運ばにゃならん。内々それ/\順々。何でもどう仕難くい、一つ二つあろう。身の処不足。一日々々集まる。それだけの日々の理に治まって身の治まり、世上一つ万事治まり。身の案じ無きよう、しっかり治めてくれ。

明治二十四年九月五日
小松駒吉長女あい身上障りに付伺
さあ/\小人たる身の処、どういう事を尋ねる。だん/\の事情、一時なろまい/\。身の処大変、何で大変思う処、第一事情どういう事情、身に不足なって運び難ない。小人談示々々であろ。一時事情々々、内々事情運び、一つにはどういう事も、内々明らかと、速やか一時の処、速やか運んでくれ。

明治二十四年九月七日
河原町分教会部内越乃国支教会本県へ出願事情の願
さあ/\順々尋ねる。順々さしづは重々さしづ、又一つ順々の道を以て運び掛け。さあ/\運び掛け/\。

明治二十四年九月七日
寺田半兵衞身上にて七日前より夜分咳出で、昼は速やかなるに付願
(右は岐阜県へ布教の儀の御知らせなるや、又は講社の一つの理を設ける所の御知らせなるや願)
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろう。いかなるも一つの理に及ぶ。一寸の始まり、大層と思うから暇が要る。どんな所でもだんない。小さい所でもだんない。小さい所からほんになあというは理、何程小さき勝手の悪い所でも構せん。始める所聞き分け。始めたら何処までもという理があるから、世上という。治まりたる所は初めとは言えまい。おうこうからと言うであろう。大層と思わず、願通り思わく通り叶えてやろう。

岐阜県の方の事情押して願
さあ/\尋ねる事情、その事情というは、急く事情であろうなれど、いつ/\まで道という。道は長く事情、どれだけ急いたて運ぶ事出けん。よく聞き分け。今や今やと急いた事は鈍な事はちゃ出来ん。道は隔つという。一時尋ねる処、どうしたらこうしたらよかろうという事情、所にて談じ行くの事情委せ置く。

明治二十四年九月八日
山沢為造子供咳く事情よりの願
さあ/\一度話、二度話、三度話。一度聞く、二度聞く。聞けば一つ理もある。小人事情どういう事であろう。咳く。何が急くとも分からん。万事治まり内々一つ早く事情、どういう事で咳く。よく聞き分け。長らえての処でありて、これまで送り来たる処、めん/\それ/\順運んでない。これ急く。つい/\思うて延ばし。よく聞き分け。事情一時ともいう、夜々という。どんな理も夜。それ/\事情一時の処に治まり、めん/\つい/\思えども、日々遅れたる。それで夜。それ身上から十分一時急き、何時にても一席許す。身の処から尋ね、十分諭し、さしづ聞いて自由治め来たる。一名二名三名、めん/\早く事情、これまで渡してある。早く/\何時にても一席許すによって。

明治二十五年三月十四日
兵神部内播磨国美嚢郡淡河町美嚢支教会出願の願
さあ/\尋ねる事情、何時なりと心次第許し置こう。

兵神部内美嚢支教会地方庁へ出願に付清水与之助出張順次運びの願
さあ/\運ぶ、心置き無う/\。

美嚢支教会地所田中宇三郎名宛にて暫く御許しの願
さあ/\事情尋ねる処、事情尋ねば一つ諭し置く。皆一つの心/\順序の理、心も一つ治まる治まらん事情、一つの事情によって万事一つ運ぶ。一つ尽せば一つあたゑ、今日に分かろまい。どんな事も一つの理に委せ、何彼の理も委せ置く。

明治二十五年三月十四日
増野正兵衞足の痛み願
さあ/\尋ねる事情、身上いかなるであろう尋ねる。案じる事要らん、案じてはならん。これまで何度さしづに言うてある。これまで幾度のさしづから考えて、身上案じる事は要らん。万事々々皆掛かる、どんな事も掛かる。通りた一つの事情、皆一つの理に集まる。集まれば一方立てば一方立たん。二方立たん。よう聞き分け。一時運び難ない余儀無き事情は、皆諭し合うて心配さらに無きよう。許し置いたる理は心無う許し、余儀無く事情は尋ねて、一方治めば一方立たん。一つの理を含んで通る事は要らん。何か諭して運べば、一名に理が掛かるという。皆理が集まるという。

明治二十五年三月十五日
平野楢蔵身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情身上という、左程一つ事情、一時事情にては左程の事情ではあろまい。身上心得ん/\。何も案じる事要らん。どんな事も尋ねる事情は、さしづというは余儀無くという。尋ねたらこんなさしづありた。どんな事も皆見せてある、又聞いて居る、又通りて居る。この度大変道という。一つ治まればどんな事も治まる。事情は世界台という、これ事情という。暫くの処こうなればどういう事という。これまで三十年以来よりちゃと分かりてある。事情世界一つ/\さしづあり、誠一つが天の理という。これ第一元々諭してある。これよく聞き分けて世界という。日々尋ね、日々世界これ一条、双方事情の理と諭し置こう。

明治二十五年三月十六日
心勇講社五条町に於て支教会設置の願(南和支教会)
さあ/\順序理を以て尋ね出る/\。一つの理も治めにゃならん。尋ね出る処許すは何時でも許そ。それからでも許す、なれど一つ道以て運んで、一つ互い/\一つの道、隔てにゃならん。順々の道は許すから、互い/\の道繋がにゃならん。あちらこちらという理によって遅なる。許すは何時でも許す。一つには所々という。それ/\理が無ければ皆戻る。一時尋ねる処、理は許す。皆々心勇むよう、日々治めてくれにゃならん。尋ね出る理は許す。なれど一つ/\理を聞き分け。一つには所を望む。多くの中にこゝという所へ許そ。なれど、だん/\運ぶ理によって遅れる。そこで理は許そ。詳しく事は理の取り違い無きというは、取り次ぐ先/\の理に違い無きというは、取り次ぐ先/\の理にある。これ一つ聞き分け。さあ/\理は許そ。

明治二十五年三月十六日
梅谷四郎兵衞より備前へ出張の事情願
さあ/\尋ねる事情、遠う事情、再度々々事情、遠くという処事情明らか事情、一人事情願う処、めん/\一つ事情、一時の処、十分の処、めん/\一つだに一つ役員一つ、鮮やか運ぶ事情、速やか事情、鮮やか分からんから暇が要る。一つには鮮やか、何処までもという。

明治二十五年三月十九日
中河分教会普請の願
さあ/\尋ね出る、願い出る。心得々々、事情治まり、事情心一つ事情心治まり、事情生涯願通り許し置こう。互い/\心をいつ/\まで。

明治二十五年三月十九日
伊賀島ケ原支教会所普請の願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸始め掛けた事情願、小さい処から大きい成るのが理やで。その心から掛かるなら、心置き無う許し置こう。

明治二十五年三月十九日
大和中和支教会佐味田集談所の願
さあ/\願通り/\、速やか許し置こう。

明治二十五年三月二十一日
山名分教会部内白羽支教会設置に付県庁に出願の御願
さあ/\尋ねる事情/\、一時事情、さあ/\運べ/\。さあ/\運ぶがよい/\。さあ/\心に掛けず運ぶがよい。

明治二十五年三月二十二日
堺支教会遷座並びに開講式陽暦四月一日二日の願
さあ/\尋ねる事情、願通り速やか許し置こう。

月次祭陰暦毎月二十四日の願
さあ/\願通り許し置こう。

説教日陽暦三日十三日二十三日の願
さあ/\願通り許し置こう。

鳴物並びに衣物三つ紋の願
さあ/\願通り許し置こう。事情万事心置き無う許し置こう。

明治二十五年三月二十二日
誠心講事務所普請並びに井戸の願
さあ/\尋ねる事情、掛かり掛けたら理が見えるである。事情願通り許し置こう許し置こう。

明治二十五年三月二十三日
今村熊太郎身上目の障りに付願
さあ/\身の内の事情、一つ事情尋ねる。第一事情いかなる事と思う。だん/\の事情、身上の事情、いかなる事であろうと思う。一つの事情、一つの心は諭しよう。身の内不足なりてどれだけ一時思う。一時見て事情聞き分け。身の内不自由聞き分け。長くいかなる事情も越したであろう。日々の事情、まあよう事情聞き分け。身の内案じてはいかん。案じんよう悠くり心を治め。悠くりと言えば、じとしては置けん。いんねんの理を見て、身の内不足なって日々の処いかん。身上に不足は無い。第一の事情案じる。案じまいと思うても案じる。一寸案じたとて理が治まらんにゃ治まらん。今日一時治まるまい。どれだけ不都合、どんな不都合でも不都合は年限の事情見て、どれだけ先々事情皆思うな。年限の事情に心の取り直し出来る。身上案じんよう、所立ち越し、立ち退き、これまでもん長く、世上一つの理を見て、一つの理に治める事出来まい。身の内不足なったる。一時不都合年々又許し、年限事情にて楽しみも見にゃなろまい。

明治二十五年三月二十五日
泉支教会所設置に付政府へ出願事情願
さあ/\尋ねる事情/\、順々は何時にても旬々運ぶ処、尋ねる処、運ぶ処、何時にても運ぶ。事情は心通り運ぶがよい。一寸事情の処後先という。後や先一寸一つ事情、何時にても許し置くで。事情という、一つ談じて掛かるなら、何時でも許し置こう。

明治二十五年三月二十五日
堺支教会開講式に付式教授のため前川菊太郎出張の願、外に泉支教会出願の願
さあ/\それは何時なりと。一つ前々から速やか定めたる事情、見にゃならん見にゃならん。旬々許し置こう。

明治二十五年三月二十五日
城法支教会神殿建て出しの願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸掛かり/\いうものは、心だけ心だけは許し置こう。ちよい/\の処から掛かる。一寸建て出し/\、いかなるも許し置こう。心無う掛かるがよい。

月次祭陰暦二十三日、説教日陽暦三日十三日の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は願通り許し置こう。心無う運ぶがよい、心無う通るがよい。

鳴物及び紋付御許し願
さあ/\順々は皆前々事情、さあ/\許し置こう。

明治二十五年三月二十五日
郡山分教会部内日和支教会奈良地方百三十六番百三十七番地にて御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情尋ねば一つさしづ、一つ始め掛けたら一つ始まる。心一つ始まる。始まるというは元々一つ理にある。順々は世界、心世界分からんなら、世界事情何時なりと許し置こう。

明治二十五年三月二十六日
安堵積善講社に支教会所設置の願(平安支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、願通り事情速やか許し置こう/\。さあ/\速やか許し置こう。

明治二十五年三月二十七日
芦津分教会開筵式に付真明講一同提灯献納なす事に付願
さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以てそれ/\心という、一時世界という、二点許す許さんという、事情尋ねる。一条一つ世上にある。一つには世界にあろ。万事一時に取れば世界他に事情、それ/\大変一つ事情、さあ/\許す許さんという事情尋ねる。心事情、理は許す。印一つ理は許そ。万事一つの理に許そ。

押して、分教会の名称にて献じますか、講社の名称にて献じますか
さあ/\尋ねるであろう/\。一つ理は悟り難くい事情、一つ改めて尋ねる。事情ある。講社々々という。それ/\取り抑え。他に事情、それ/\又々事情あるから、講社一手い一つの理に許し置こう。

明治二十五年三月二十七日
堺へ出張の処願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ所々事情々々、一時一日々々以て治め替え。いかなる事情出越してどうという、尋ねる処、当分一時の理は許し置こう/\。

明治二十五年三月二十七日
島ケ原支教会所陰暦三月三日より普請に取り掛かる願
さあ/\尋ねる事情、掛かり一つ尋ねる理は、旬々の理に速やか許そ。理は心だけやで/\。さあ/\心無う掛かるがよい。

明治二十五年三月二十八日
高知分教会部内に於て集談所設置の願
さあ/\事情々々、尋ねる処、さあ/\所々、それ/\さあ/\事情々々。何時なりと事情許し置こう、さあ/\何時なりと事情許し置こう。

集談所開き五日の願
さあ/\許し置こう/\。心無う掛かるがよいで。速やか許し置こう。

明治二十五年三月二十九日(陰暦三月二日)
清水与之助身上左の腰付根折々痛み且つ頭痛み願
さあ/\尋ねる処/\、身上事情有りて尋ねる。いかなる事であろう。どんな身上、身に案じ無き、案じ無くして身に事情有って案じ無きとはと思う。どれだけとて案じる事要らん。一つ分かろまい。一度事情運ぶ、又運ぶ。それ/\どれだけ運んでも尽し難ない。だん/\これまでという、これまで安心ならん。一つ鮮やかと成りて道がある。よう聞き分け。一つ治めば一つ治まる、又一つ治まる。道々だん/\道諭して幾重もこれからや。一つ聞き分け。順序道尋ねる。よく聞き取って、安心心事情治めて、さあ/\急がしい/\。又一つの道と言う。

押して、播州講社にて一講で二つを願い度き事情ありますが如何、清水与之助の願
さあ/\だん/\の道と言うたるで。先々道と言う。だん/\の道と言うても急いで居る。一時の道繋ぎ/\。早く/\事情万事、願通り思わく通りはこれからやで。万事何かたんのう。

明治二十五年三月三十一日
堺支教会所開筵式出張の願
さあ/\願通り/\。事情速やか心置き無く。

明治二十五年四月六日
越後講元一同にて本席へ願
さあ/\一時事情尋ねる処/\、さあ/\一つはよく事情聞き分け/\。道無き道は有ろうまい。所無き所有ろうまい。長らえてこれまで判然これまで分かろうまい。一度理を以て尋ねる。尋ねるは諭す。中々の中それ/\の中、精神一つ改めて運ぶ事情、いつ/\まで精神という。だん/\道、所々というは、これまで判然分からん。なれど一つ改め替え。すれば分かる。いつ/\までしいかり改めて戻る処まで、又一つ一席許し置こう。

明治二十五年四月六日
増野正兵衞右の手伸ばしても自然に握るように筋引き、又朝々何んとなく骨痛むに付伺
さあ/\尋ねる事情/\/\、さあ出越していかなる事情、いかなる事情である。身の処自由前々以て諭し、前々さしづ一つの理に、日々いかなる理を寄せて日々という。身の処心得ん。皆尋ねる理によって案じる事は要らん。聞き分けてくれ。身の処障る。諭したるさしづ、日々万事鮮やか、他鮮やか/\。よく事情聞き分け。一時の処十分々々、これでは皆一つの理に集まる。何ぼでも日々働き、事情前々細く、事情治め日々という。どんな道も事情見せる。治まる道始まる道、心に治めてくれるよう。

明治二十五年四月七日
寺田国太郎身上の願
さあ/\身上の処尋ねる、案じる事尋ねる。案じるやろう。案じる事要らん。どういう事である。小人理を持って出たる処、十五才という知らしたる理もあろう。案じる事要らん。内々どんと曇りてなあと思う。案じる事要らん。何故成る、どれだけ諭せど、どうも、日々思やん能うまい/\。どれだけ治めたて晴れん道が無い。道を聞き分け。道無くてはなろまい。一つ理を諭せ。幾重理やあろまい。尽せば理がある、運べば理がある。尽せばいかなる理も治まる。早く聞き分け。一つ尋ねば一つ諭そ。これ一つよく聞き分けんければ分かろうまい。

明治二十五年四月八日
高安部内古市支教会月次祭十五日、霊祭五日、説教日陽暦二十五日御許し願
さあ/\尋ねる事情/\は、願通り速やか許し置こう。順々の道外さず/\、さあさあ掛かりは小さき処から掛かるがよいで。事情心得のため諭し置く。順々の理は許し置こう。

鳴物並びに紋の処御許し願
さあ/\許し置こう/\。旬々の道許し置こう。

明治二十五年四月八日
高安部内大鳥支教会月次祭陰暦毎月十七日、霊祭陰暦八日、説教日陽暦二十一日願
さあ/\事情々々、尋ねる事情は速やか許し置こう。

鳴物紋の儀御許し願
さあ/\事情々々許し置こう/\。いかなるも事情心置き無う許し置くで/\。

明治二十五年四月八日
高安部内紀国伊都郡橋本村に於て集談所の儀願
さあ/\一時以て尋ねる理は、十分の理を許そ/\。又々先々事情は堅くの事情を以て、名義一つの理は世界十分の理を映す。十分の理は世界という。掛かりは十分の堅くに取り締まりすれば、十分々々の理を許し置こう/\。

明治二十五年四月八日
永尾よしゑ腹痛み、きぬゑ咳出るに付併せて願
さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃ分かろうまい/\。小人たる処にいかなる事、どういう事であろう。よく事情聞き分け。一つの理治めにゃなろうまい。前々事情ありて事情という。皆小人から掛かれば聞き分けにゃならん。小人々々という。親事情忘れてはならん。成る成らん事情聞き分け。第一事情咳一つの理というは、中々の中の理を思え。一時頼み大変なる事情も一時治まる。一時忘れてはならん。内々事情ありてはならん。何たる事情、前々から一時事情治めにゃなろまい。一時案ぜる事要らん。一時理に理によりて何時変わるとも分かろまい。これ一つ早く取り替えてくれにゃならん。

明治二十五年四月八日
平野楢蔵伊勢へ出張願
さあ/\事情尋ねる処、一度の処、さあ/\一度の処は万事何か事情治め方、話し方の処、明るい所暗い所、些か暗い所どうもならん。めん/\はめん/\の処他の処、それ/\何か一度の処許し置く。一日も早く急いで一寸話、今年で行かにゃ来年、来年と話せにゃいかんで。これ一つ話して置こう。心無う行て来るがよい。

明治二十五年四月十日
高安分教会西側門長屋取り払い西方屋敷南側へ移す事御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一時思いたる処運ぶ事情、一つには見る事情多くと言うであろう。こうしたらこれでよい。内々めん/\は言うまで。治まりて十分一寸理であろう。こうしたならというだけは、許し置こう。

高安部内和泉国泉郡我孫子光道講七号神谷弥三郎宅に於て集談所の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言うであろう/\。一つ/\始め掛けは、治まる理は十分の理に許す。一度の処二度十分運んで、又事情運ぶ理は十分許し置こう。

明治二十五年四月十日
河原町部内五十七号に於て集談所の願
さあ/\尋ねる事情/\、所々事情一時の事情願い出る、尋ね出る。一つ理は許し置こう、理は許し置こう。

明治二十五年四月十一日
橋本清、山沢為造江州布教の儀願
さあ/\遠く所/\という。皆これ一つ手を繋ぐという/\。めん/\自由心がある。心があらば自由と言えん。皆繋ぐ心なら、何時なりと一つ繋いで来るがよい。

明治二十五年四月十一日
前川菊太郎、高井猶吉、岡山県下へ布教の儀願
さあ/\一所なら一所々々皆同じ理、とんと聞く。この理というはたゞならん。皆皆散乱の心明らか、一つ理治めてくれるがよい。さあ/\立てば一つ、運べば一つ。さあ/\何時なりと事情。

明治二十五年四月十一日
山沢ミキノ身上はしかのようなもの出来しに付願
さあ/\尋ねる事情/\、小人一条身の処、さあいかなると思う。一時々々一寸始まり掛けや/\。身上に案じは要らん。すうきり案じる事要らん。一寸話し合い、談じ合い。皆々事情万事事情、一寸始まり/\、始まりた処が案じは要らん。心得のため案じる。どういう事、世界道がありて今の道がある。何ぼう話さしづしても、とんと運び難ない。一時世上一つ理、何ぼうでも一日々々理を送り/\、これまで医者薬と言うて話してある。皆道の処掛かり、皆世上の処暇が要る。話聞く。道のため話聞いて、道のため抑えるようなもの。そりゃと言えばそりゃ。それとんとどうもならん。一里の道が十里になる。何ぼうとも分からん。神の道に入れば医者薬要らんという。これ明らかして一つ理吹く。先ずして世上世界の道がどうでもこうでも道がある。そこで苦労でどうもならん、世上通り難くい理に濁りありてはならん。又濁りありても一つ力添えば成りて来る。これ一つ諭し置く。皆一時談じようて。世上曇りては暇が要る。そこで今日の日一日の日、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十五年四月十二日
喜多治郎吉、山沢為造に代り橋本清と共に江州へ布教の儀御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一日の日を見て/\、それより事情出越す処、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年四月十二日
村田長平身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情には一つ変わりた事という/\。変わりたるやない。よう聞き分け。心鎮めて一日の日、悠うくり聞き取れ。あら/\の理諭す。しいかり諭して心治め。内々一つ何故一つ分かりた日が来る。よう聞き分け。もう一日の日に心を治め。何も深き事情、一時だんだん運んでよう聞き分け。一時治める治まらん。だん/\内々分かろうまい。どういう思わく諭したる処、改め替えて、一日一年事情すうきり、これまで楽しみ事情、一日の日、すうきり改め。こうしたら治まるという事情、一年二年すうきり思わず、これまでの処、じいくり治めて了うがよい。すうきり治めて了うがよい。

押して願
さあ/\事情々々も思わく一年二年と心治め、その中に明らか日が出る。思い/\日がありて話し掛けた分からん。そこでじいとして、今日までのようにして居るのやで。心じいと鎮めるのやで。

明治二十五年四月十二日
和歌山天水組講社栗本湯川両人所業宜しからず取調べのため出張願
さあ/\尋ねる事情/\/\、一時の処という。事情はまあ一つ一寸分かろうまい。そこで談じ取り調べ。道の処大変なる処、すっきり取り締まり。一つの道変わりた事はならん。今日の日に諭せんならん。追々という、十分という、変わりた事という。遂だん/\日を遅れ、小さい間は治めよい/\。散乱一つ邪魔という。一つの事大きなる。小さい間は治めよい/\。それ/\延びるから大変になる。この道に合わんというは、早く以て治めにゃならん。小さい時は一時に治まる。延びると二度の処三度まで運ばんならん。皆善いと悪いとは分かる。これ一時諭して置こう。よう聞いて置かんならんで。

明治二十五年四月十四日
御津支教会所御祭用鳴物及び紋の処願
さあ/\尋ねる事情、さあ事情旬々のもと/\、それ/\事情願通り事情速やか許し置こう/\。

明治二十五年四月十四日
御津小松駒吉下関へ下るの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時早くという。一つ事情尋ねる事情、よく事情/\理を以て通路々々又通路。さあ出越す処、よく事情/\理を以て。

明治二十五年四月十四日
寺田半兵衞身上事情の願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処にて一つ事情、だん/\変わり変わる事情、いかなると思う。さあ日々思う。さあ前々事情諭したる処、心に治め。所にはいかなる事情、世界いかなるめん/\内々いかなる理、悟りて事情、事情急かず、先々長くなら、だん/\集まりて事情、これまでだん/\諭したる処治め、悠っくり一つ事情、年を明けたらどう、更に要らん。急くやない。長く順治め。悠っくり、今年無けねば、来年と心鎮めて、だん/\事情身上案じは更に要らん。さあ/\急ぐやない。一つ事情高き所から低き所の事情、追々事情分かる。だん/\一つさしづ。

明治二十五年四月十七日
植田イノ四十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条さあいかなるという処、さあ/\尋ねる。身上一条の理、案じる事要らん。なれど一時一つ心という、一つ万事心に掛かるであろう。思いは日々であろう。よく諭し、成るも一つ成らんも一つ、いずれ/\遠くは言うまでやあろうまい。何で成る。成るも成らんもいんねん一つ。いんねんこれ一つ治めるなら、一時治まる。

明治二十五年四月十九日
天元講支教会地所移転の願(奈良支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、所々一つの治まり事情、一時一つの理治まって治まらん。よう事情聞き分け。尋ね事情諭し、十分先の理を改めて、一つ尋ね掛け。一寸思い立ち、一寸の心治まって治まらん。二度の理一つの事情、前々事情治まる。尋ね事情、心だけの理は許し置こう。

明治二十五年四月十九日(陰暦三月二十三日)
村田長平気の間違いに付願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる理、万事いかなる理分かるまい。よう事情聞き取って、皆事情聞き取って、それ/\心一ついかなる理である。一時の理になる。それ/\思うに何故どうである。人間心一度一つの理、万人の中、一人の世界中の事なら、分かって分かろまい。一つにはぢばと言うて入り治めくれ。一人の心、いかなる心、それ/\とんと計り難ない。一人の道、一人の一人一つの理、善き事分かれば明らかなら、何言う事あろまい。曇り皆心に掛かる。日々常々の心に掛かる。分からん日を通り、見許し/\、理の積もり日々通れん、越せん。日々という。何も言うて聞き取って分からん/\。心にたんのう治め。これ事情諭して置く。一時治まり方なれど、日が来るまでは治まりゃせん。それ/\理を一時を養い、未だ/\一寸に治まらん。何でも彼でも理で押して了わんにゃならん。

事情押しての願
さあ/\十分理で攻め切り。すっきり間違いやで。間違い/\、憑きもの化けもの、心の理が化けるで。一つの理はどうもならん。あんな人何故なる。人間一つの理を持って生まれる。一日々々一日事情一つのふに天より遁れられん。よう聞き分けてくど/\心の間違い、一時なったと思わんよう。憑きもの化けもの一つ心理を障る神は無い。心の理後へ/\戻る。これでよう聞き分けてくれねばならん。

明治二十五年四月十九日
増田つね身上願
さあ/\事情以て尋ねる処、身の処心得ん。長らえて心得ん事情聞き諭し、重々一度理に諭してある。どんな事情も諭してある。めん/\こう、どういうものである、日々思う処、内々何にも日々不自由は無い。暮らす処不自由は無い。めん/\運ぶ尽す事情治まってある。どれだけ運ぶ、どれだけ尽すという。身の理という。日々幾重の理がある。他に一つ順々の理を聞き分け無きという心、一寸どうなる。日々暮らす中、不自由と無き中の不自由の理から身上一つの理、大事の理、話通り諭通り一つの理分かり、一時の理それ/\聞き分けくれねばならん。一寸は案じる。案じてはならんで。

明治二十五年四月二十一日
芦津分教会鎮座祭陽暦五月五日、開筵式六日、大祭七日に執行の御許し願
さあ/\事情尋ねる理/\、心置き無う許し置こう。速やか許し置こう/\。

明治二十五年四月二十三日
平等寺小東こたま、前川菊太郎へ縁談に付、平等寺小東よりして宜しきや、又は大阪小東政太郎よりして宜しきや、又は教興寺松村よりして宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処は事情思えばいかなる、先々思えばいかなる事情によって、今一時思う処尋ねる。分かろまい。一時の処こうと言やこうと言うであろう。なれどどうでもこうでも構やせん/\。なれど成可くなら運んで、いついつまで治めよとすれば暇が要る。暇が要る事情、拵える事情、どうでもよいなれど、心に掛かるだけ治めば十分であろう。それはどうでもなる、皆先々思えば先々事情治まろまい。一時の処と先の処と思えば、どうでも思う。先々どうと思うは理やなれど、十分手順運んで、成る成らん事情は心に治めて運んでくれるがよい。

押して願
さあ/\こうと思うだけ運んで/\。分からんなれど一つ治まる。理治まったら治まる。あちらこちらどうと分かろまい。なれど治まる理だけ運んで治まらねば、又一つ理治めてくれるがよい。

明治二十五年四月二十三日
平等寺小東定次郎大阪へ出越しに付だん/\申し止めども聞き入れず、本人の望みに随って家屋田畑売払いして宜しきや、又はあくまでも平等寺に居って宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、よく聞き分けねば分かろまい。善き理こうと言や背く。背けば天の理背くも同じ理。よう聞き分け。いつ/\まで一つの理。所と言う。是非々々運び心悔やし、いんねん聞き分けて一つの理見て、一つの理聞き分けば難儀な理あろまい。難儀という理治まらねばならん。一つの理、一人限り一軒限り、是非々々という。是非々々、是非無き理、心取り直すならこれ聞き分け。是非と言や是非の理持たにゃ治まろまい。

押して願
さあ/\是非々々運んでやれ。運んで背く理はどうもならん。あたゑ一つの理、薄くなる。よう聞き分けねば分かり難ない。

押して願
さあ/\もうこれでと思えども、愛想尽かさず運んで日々というは天の理、これ諭して置く。治まる理、話聞かしてくれるがよい。

明治二十五年四月二十四日
南海支教会分教会に引き直し致し、それに付御祭の式を五月八日に致し度く願
さあ/\願通り/\、願通り事情許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年四月二十四日
兵神部内播磨国加東郡社村の内社に於て支教会設置の願(社支教会)
さあ/\願い出る/\処、さあ/\願通り、さあ/\許し置こう/\、さあ心無う許し置こう、さあ許し置こう。

千四百二十二番千四百二十三番地に於て設置する事情の願
さあ/\所々、願通り/\事情速やか許し置こう。

建物の願
さあ/\建家々々、事情々々心だけは許し置こう、心だけは速やか許し置こう。

五間に二間建家の願
さあ/\事情に就て一つ理、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年四月二十四日
兵神部内小野町に於て支教会設置の件願(加東支教会)
さあ/\願い出る処、事情さあ許し置こう、さあ許し置こう/\。

兵神部内吉富村に於て支教会設置の件願(神崎支教会)
さあ/\事情々々、尋ね出る処、心一つの理には万事事情、さあ許し置こう。尚も尚も、心だけ/\、速やか許し置こう、さあ/\許し置こう。

千六百六番地に於て設置する事情願
さあ/\心々、心の事情によって許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

九間六間且つ四間半に四間半建物願
さあ/\事情々々、建家事情、心だけは許し置こう。心無う。さあ幾点事情速やか許し置こう。

兵神部内喜多村真明組北条町に於て支教会設置の件願(加西支教会)
さあ/\所々、さあ事情以て一つ願い出る処、事情は心置き無う許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年四月二十四日
船場部内明心組第四号魚崎村に於て支教会設置の件願(莵原支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、所々、一つ事情、さあ/\願い出る処、さあ心だけの事情、心だけ速やか許し置こう/\。

明治二十五年四月二十五日
東部内浅草支教会設置の件願
さあ/\事情願う処/\、一つ事情さあ許し置こう/\、さあ許し置こう。

同日、同支教会地方庁へ出願の事情願
さあ/\順々の道通り、さあ/\直ぐ/\、直ぐと運ぶがよい。

東部内京橋支教会設置の件願
さあ/\事情許そ/\、さあ/\速やか許し置こう。

東部内白子出張所設置願
さあ/\許し置こう/\。許し置くから、しいかり事情諭し置かんならん。先々しいかり諭し事情は、さあ/\許し置こう。

東部内立野堀出張所設置願
さあ/\所事情は、これは事情許し置こう。心得だけの事情に許し置くによって。さあ/\事情は心得/\、さあ/\事情所に事情無くばなろまい。さあ/\許し置こう/\。

東部内立野堀、大沢町二箇所地方庁出願の願
さあ/\順々と言うたるで/\。心得速やか事情以て、又順々理を以て。

明治二十五年四月二十五日
永尾きぬゑ腹痛烈しく頻りに泣き、乳上げるより願
さあ/\小人事情、いかなる事/\理を尋ねる処、さあ身の処に事情、一時どういう事、いかなる事と思う。何が間違う。思う処聞き分け。万事成る成らん処から、一時理を聞いて速やか。理を聞き取り尋ねる。一つ心理を聞き分け。小人何であろうと思うばかりでは分からん。諭した処聞き分けて鮮やか心定め、理は生涯、これ聞き分け。日が経てば薄くなる、心でいつ/\までと、万事治まろまい。いつ/\までえゝは/\、よいは/\では頼り無い程に。互い/\付きやい/\と皆間違うて居る。何程用があるとて、身上に迫り来ればどうもなろうまい。めん/\に心定めにゃならん。世上二つの理は無い。よう聞き分け。どんな人間事情どのくらい。一つの理を立てば、二つの理は要らん程に。これよく聞き分けにゃならん。

明治二十五年四月二十八日 夜十二時十五分
本席歯の御障りより伺
さあ/\/\/\、変わった事やで/\。変わった事/\、どういう事と思う。事情々々日々事情々々、さあ/\変わった事やで/\。どんと心据えたる処、追々の心得事情、どういう事も話し掛ける/\。さあ/\このように成るとは分からなんだ/\。すっきり分からなんだ。一寸見えたる事分からん。十分聞き聞いて道が分からん。どういうもので年が更われば道が更わる。年々明日か/\、いつ/\まで思い出し、是非々々の理。おゝ何たる事とさら/\に持たず、十分の道、心の道、幾重一つの事、何たる分かって一つの理、だん/\の理であろう。重々の理であろ。何処の者であろ。それ/\危なき道も知らす。世上一つの道、何ぼ言うて聞かしても聞かん。聞かん道がある。何でも道があろ。問えば/\理がある。早く取り替え、早く入れ替え。あゝあんな事言うて居る。一つにはだん/\、一つの理を減らし、何程尽し、一つに一度何程よい加減の理。いかなる理もあろ。自然々々の理がある。どうも道が分からん。日々通り難くい。一寸これで通れば思やん。越すに越せん道がある。何の事とも分かろまい。よう見分け。めん/\でする事は是非があろまい。日々事情理が通る。道幾重道もあろ。あちらへずらり、こちらへずらり/\、めんめんそれ/\、危なき。ほんに成程たゞ一つの心という。

明治二十五年四月三十日
本席五月一日より芦津分教会開筵式御出張の願
さあ/\尋ねる/\事情々々、さあ/\事情々々通り一度事情許し置こう、さあ許し置こう。

同時、同四日より引き続いて南海分教会所へ御出張の願
さあ/\事情々々、尋ねる処一度の事情許し置こう、さあ許し置こう。

同時、山本利三郎、平野楢蔵、山沢為造の三名随行の願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\一時事情、それ/\人々それ/\人々、一つ事情許し置こう/\。

明治二十五年四月三十日
舞鶴支教会開筵式二十三日、二十四日両日の願(郡山部内山陰支教会)
さあ/\願い出る事情、心だけ速やか事情、速やか/\、速やか許し置こう/\。

明治二十五年四月三十日
富田伝次郎妻たき身上障り願
さあ/\尋ねる事情身の一条いかなる処尋ねる、さあどういう事が間違ってある。分からん。分かるも一つの理、分からんも一つの理。分かる分からん二つの理。これ聞き分け。これまで一時心やあろまい。だん/\長く事情中に、身上いかなると思う処、よう聞き分け。身上案じる事要らん、案じてはならん。これまで思い立ちたる事あろう。聞き分け。内々一つの処で一つだん/\聞き分け。いかなる内々世界理見にゃなろまい。先々理思い、どうであろうと思うやろう。案じて居ては身上案じるように成りたらどうむならん。よう聞き分け。何時さゝうという理有るか無いか。これ一つ聞き分けば皆分かる。

押して願
さあ/\尋ねる事情/\何も急く事要らん、急えてはならん。未だ/\急かず、何も急く事要らん。これから分かりてあろ。急えたてならん。心をどうしたて暫く理を思わずして、たんのうして居れば、身に障りもあろまい。これ一つ楽しみとして通らねばなろまい。

明治二十五年五月一日
中山会長芦津分教会開筵式に出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\三日々々、三日事情許し置こう、さあ許し置こう/\。万事心置き無う治めて来るがよい。

同随行員は会長の意見に委せて宜しきや
それは人々々々、人々心に委せ置こう。

明治二十五年五月一日
兵神分教会加西郡講社村方より信仰を差し止めに付願
さあ/\尋ねる事情/\、所々という/\、所々事情という。どういう事始まる。どういう事も言い掛ける。前々事情それ/\諭してある。一寸一時どうなろと思う/\、理なれど危なき、日々危なき理からそれ及ばさにゃならん。一人運ぶ、二人運ぶ。人々の理を以て天然自然の理、明らか理、一度二度三度一致の理が伸びる、二度の理が伸びる、三度の理が伸びる。理がふえる/\、大き理がある。どんと心に掛かる思う。明らかなる理を思う。一人二人で行こまい。二度三度/\まで理を以て、さあ/\掛かれ/\。

明治二十五年五月一日
増野正兵衞腰の痛みに付願
さあ/\身上尋ねる処、いつ/\同じ事情、尋ねたる一時どういう事、身上尋ねる。万事一名一人に掛かる、見遁しの事情もある、見遁せん事情もある。大きに定めどういう事も見遁し、一日の日じっと坐わり、あちらも気の休まる、一時見にゃなろうまい。治まり難くい理も、日柄々々心得のためまで諭し置く。身上第一案じる事は要らん。案じる理は案じの理を拵え、案じるように理を拵え、気がいずむ。一つ大き理を定め。旬来れば花が咲く。大き事情に諭し置く。

明治二十五年五月一日
山本利三郎小人利正身の処願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の処どうであろう、思う処よう聞き分け。身上から一つ理があれば、どんな事も聞き分けにゃならん。第一は身上から聞き分けにゃ分からんで。あゝという時定めにゃならんで。小人案じる事要らん。万事聞き分け。さしづはどうであろうと思う理あろう。さしづは間違わん。これ一つ心得のため諭し置くによって、事情は案じる事要らん。

明治二十五年五月一日
村田長平身上より事情願
さあ/\いかなる事情以て、いかなる事情尋ねる。間違い掛けると、何も彼も間違い掛ける。この所どういう処から出たるか、よう聞き分け。どんな者も連れて戻る、どんな者も連れて帰る。これ聞き分け。一軒、だん/\住家一つの理もある。世上一つ理、事情固める一つ理、一こう固める一つ理、これ聞き分けにゃ分かり難ない。小さい事でどうしよう、こうしよう理あろまい。事情切り取りという理更に無い。難儀不自由、不自由であろう。これ諭す。どんな事諭すなら、善き事も現われる、悪き事も現われる。そんなら難儀現われるとは。一代これ聞き分け。長き短き、これ聞き分けにゃ分からせん。小さい事心に掛ける。これ諭し置くによって。

押して、小さい事心に掛けると仰せ下さるは前生の事でありますや
さあ/\内々にもたすけ/\、扶けやい/\、扶けやいという。互い/\扶けやい、これ聞き分け。扶けやいも幾重理もある。この所互い扶けやい、これ聞き分け。心で尽す理もある。尽すにも幾重もある。日々運ぶ理に声無き理運ぶ。これ聞き分け。又々の中、理の寄せる事、とんと受け取る事出けん。声無き一つ理と聞き分けて、これ一つ遁れん事と聞き分け。これ諭し置くによって。

本人出してくれと申しますが
さあ/\未だ一寸にはいかん。一日二日と一寸心に待ちて居る。一日二日一寸でいかん。どうも心治まろまい。出してやろう、可哀想であろう。なれど、心休まるまで運ばにゃならん。一人々々顔見せず、見せばだん/\心が出る。これ一つ諭し置くによって。

明治二十五年五月十四日 夜七時四十分
本席歯のお障りに付御伺
さあ/\身上一条尋ねる。いかなる処、尋ねる事情、さあ/\時々の事情/\、事情時々の事情に、身に障ると言うて、早く尋ねば諭さにゃならん。刻限というは、身上一条、尋ねる事情、いかなる処、どうにもならん。月が重なる、日が重なる。どういうものであろ。日が重なる、月が重なる。身上に事情あれば尋ねるも一つ、聞くも一つ。治まる理も治まらん理もあろ。不思議々々々の理が分かろまい。難しい理であろ。余儀無くの事情、月々だん/\これより諭し掛ける。一時刻限重々の理に諭さんならん。刻限と尋ね事情とはころっと変わるで。刻限の事情というは、これまで一つ不思議々々々を皆知らしたる。身の内の障りは、人々それ/\心の理に諭したる。刻限の理は、世上も分かろまい、内々も分かろまい。刻限いかなる事情、鮮やか心の理が分からんから、よう諭して置く。刻限という理、身の内の理同じ理のように思う。刻限というは、世界もあれば、内々事情もある。分かる分からん、刻限事情、身上障り出越す。事情さしづする。どれだけの案じ諭せば怖わき危なき処でも、許し置くというは、案じ無き事情、理を通してある。幾日々々の案じ、事情戻るまで案じる。いかなる処でも、許し置こうというは、案じ無き席々という。席と言えば、何でも無いように思う。聞けば/\世上何である、不思議やなあ。日日聞き分け。ほんになあ、理が集まるという道から考えば一つの理も分かる。無理な事せいとも言うやない。よう聞き分け。心に掛かりて日々という。さしづ万事よう聞き分け。尋ね事情に一つの理の間違いは無けれども、めん/\心の理より、聞きよう取りようで違う。心が違う。こうであろか、あゝであろかと、めん/\心に拵え案じる。これ聞き分け。何時刻限事情にて諭し掛ける。万事忘れなよ/\。何時刻限で知らすやら分からん。いつであろか。分からん/\の理のようなものや。一寸聞く。聞けば当分一時の処に治まる。なれど日が経ち、月が経てば忘れる。めん/\勝手、めん/\の理、事情で皆忘れる。不足言うやない。成らん事をせいと言うやない。これまでの道、めん/\皆通りたやろ。どうであろう/\と暮らして通りた道である。よう聞き分け。心に治めてくれ。これからこんな道は無いで。世界では危なきものゝように思う。一つ道を聞いてどうであろ。よう聞き分け。皆世界々々から理が無くば、何程どうしたとて、世界の理が集まらねばどうもならん。そこで思わく通りの道に治まらにゃならん、治めにゃならん。日がどんと遅れる。今日と言えば今日に治まる。明日と言えば明日。難し事始めて通り掛けたる道、そら怖わい、そら危ない、いかなる理も忘れなよ/\。いかなる理も思い出せ/\。道に理があるやら、理に理があろ。何でもないと思えば何でもないものや。見れば聞けば理がある。道理々々、よう聞き分け。うたて事、こんな事と思う理もある。何でも聞き入れの道は付けにゃならん。これで十分と思て居たらいかん。未だ/\十分やないで。一つ外れたら、一掛けから行かんならん。又々話し掛ける。話し掛けたら話通りの道は付けにゃならん、付かさにゃならん。刻限事情、尋ね事情、二つの理がある。十分諭し、今日もうっとしいなあ、今日も雨や又今日も風や。三つ三つの理、日々の処に理があろうまい。これ悟ってくれにゃならん。

明治二十五年五月十四日
北分教会地搗き石搗き新築着手の願
さあ/\願い出る、尋ね出る事情、心得心だけ許し置こう。さあ/\許し置こう。

明治二十五年五月十四日
城島部内錦生支教会長森岡伝治出直しに付担任教師同人妻になす願
さあ/\尋ねる一時一つの理、話待ち兼ねたであろう。半ば困りた事情もあろう。前々事情刻限にも知らしたる話引き比べ、引き合わしてみよ。前々知らしたる。一日の日の処は生涯末代の理も見て、後々内々家内事情を以て治める処、願通り受け取る。

明治二十五年五月十四日
増田つね身上願
さあ/\/\身上一条事情尋ねる処、一時身上案じるやろ。何度のさしづ事情案じるやろ。案ぜるは一つの理。暮らす日々の処には不自由はあろまい。なれど身上不足、身の悩み、どういうもので悩む。一時どうという事もあるまい。あってはなろまい。年々暮らす中不自由無き処、なれど身の障りどういうものである。これ一つの理が分かろまい。案じてはならんで。何程救けたい、どうこうと思うは一つの理、これまではなか/\の道であったであろ。聞くに聞けん、言うに言えん日もあったであろ。よう聞き分けにゃならん。ならんばかりでは分かろうまい。遠く話やあろまい。それ/\世界それ/\の事情を見て、しっかり治めて貰いたい。一つよく聞き分けてくれ。これまで通りたる道、どうであろと思い/\の道、身上日々忘れられんというは理である。なれど世界という、一つの理を見分け。どれだけどうといえど、一時どうともない。なれど、よう聞き分け。

押して願
さあ/\身上救けにゃならん。ならんは一つの事情理、事情理よう聞き分け。こうしたらこれまで十分と思うやろう。めん/\から理を始めにゃならん、聞かにゃならんという。一時どうという事は、あってはなろまい。これを二つ一つの理に聞き分けて貰いたい。

明治二十五年五月十五日
山名部内浜松支教会設置願
さあ/\願い事情許し置く。許そう/\。

山名部内白羽支教会再願の願
さあ/\一時一つ事情許し置いたる。いかなる理を改め。一つの理、重々の理心次第許し置く/\。

明治二十五年五月十五日
兵神部内神崎支教会出願の件願
さあ/\願通り/\、事情順々の理を運べ/\。直ぐと/\運べ。許し置こう/\。

明治二十五年五月十五日
清水与之助播州地へ出張の願
さあ/\尋ねる事情、一事万事何処から何処まで、心だけ鮮やか許し置く。運べ運べ。

明治二十五年五月十五日
北分教会二十七日棟上げの願、尚陰暦四月二十六日に木幡町四百六番屋敷に祀りある御社を当教会地の北手に在る古家へ当分仮に御鎮座頂き度く、且つ分教会事務所は同北に在る古家にて致し度き願
さあ/\尋ねる事情、こういう順々都合こう言えば、心通り許し置く/\。

瓦に梅鉢の紋御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、願通り何も構わん。どうであろうと思えば、じと心だけ許し置く/\。

明治二十五年五月十五日
村田長平身上願
さあ/\一時事情以て尋ねる事情、一寸行こうまい。一寸これ/\治まるまい。何故であろう、日々思う心だけ。大抵々々一度の理は違わん。道の理の理を諭し、十の理なら、七つの理が分かって、三つ分からねば、後々へ戻る。一寸々々心に治まってある。身に掛かればどうであろう。よく事情聞き取らにゃならん。どれ程身上に掛かる、一時分かろまい。皆心案じる。通りたる処、明日であろうか、夜明けであろうか。治まり掛けて治まるまい。静まり掛けて静まるまい。日々とうもので心に理を燃やし、世界に取っては残念の事やろう。扶けやい/\、たすけ一つの理に、身一つの理、日々艱難の理、日々であろう。道のため、たすけ一条の理に留まる程に。尽す理があって尽す理があれば、何ぼでも事情一つの理で、勝手は寄せ易い。他は難しい、寄せ難くい。勝手積んで運んでたすけ一条、一れつ扶けやい切りが無い。道の扶けやい、この一つの理を諭し、皆一つの理に治めてみよ。又々暫くじっと治まるであろう。

明治二十五年五月十六日
井筒梅治郎身上願
さあ/\尋ねる事情、身上に一つ尋ねにゃなろまい。よく聞き取って、暫く長らえて、道成る成らん道も通うたであろう。事情聞き取りて、一時の理も治まる。万事理に治まる。たんのうこれより/\治め方、他に尽すいかなる理もあろ。どういう事こういう事でも、長く言えば長く、一名一人治まって治まり方無い。何も難しい事はない。めん/\治まりて居れば、何程も分からん理、これだけの理を諭し置く。心得のため諭して置く。穏やかと言えば静まるか。穏やか心の理をも使う。治まって治まらん。成るも一つ、外一つの理を諭し置こう。

明治二十五年五月十六日
村田長平身上より内々事情願
さあ/\尋ねるやろう/\。入り込んで事情では分かろまい。一時事情諭しある。互い/\、扶け合い/\は台であろう。身内身勝手引く理、皆聞いてある。成る理成らん理、長らえて尽す理と、一時稽古という。この理が分からん。何処其処の講。この一つの理を聞き分け。どういう理でなる。根一つ互い扶けやい、他に混ぜる混ぜん理はあろうまい。小さい事やない。何処其処の講混ぜる。他一つ講あれば、何処の客同じ一つの客、何処其処の客々、この一つ客、めん/\から始めたら治まる。これこちの客や。知らず/\日が経って了う。事治まって鮮やか。これ一つの理諭し、身内身勝手の理、長らえて道のため、長らえて一代二代といえば、これ一つ定め。日々の処話通りたんのう。同じ一軒何名入り込む。知らず/\の処、治まって尽すとも居ようまい。これ聞き分け。改めてくれるよう。さあ/\言葉皆変わる。いつ/\言葉変わらねば、ざんげも分かろまい。言葉事情変わる/\。

明治二十五年五月十七日
高知部内加茂集談所を高知県伊野村大字加茂へ願
さあ/\願い出る処/\、願い出る事情/\速やか許し置く。掛かり/\という事情、諭し置かねばならん事情は許し置く/\。

明治二十五年五月十八日
兵神部内社支教会出願の件願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ心置き無う/\、早々運ぶがよい/\。さあ/\速やか/\、速やか許そ。

明治二十五年五月十八日
増野正兵衞同月一日おさしづに、「見遁しの事情もある、見遁せん事情もある」とありますが、これは如何なる理でありますや願
さあ/\身上に事情から、何度事情以て尋ね出る。さしづという。何度さしづに及んだる。一つ/\聞き取り、又変わる事情、又変わりて一つ、どれだけ身上障るという。身上案じる事要らん。事情聞き分けにゃ分かり難ない。どんな理も寄せた理が集まる/\。これは大変な理である。どういう事と言う。なれどめん/\の心で随分通れる。どれだけ囲え一つという。囲えと言うた分には分かろうまい。囲え一つというは、二名三名一つの理集まる。何度も日々治まるといえど、大き事情もあれば小さき事情もある。大変事情、困る事情もあれば、些か事情もある。他に事情、一時事情、どんと難しい/\。なれど難しい事は皆さしづする。これ聞き分けば何にも案じる事は要らん。囲えの中に居て身の案じという。あちらこちらの道というは寄り難くい。囲えの中というは、何処までも連れて通らにゃならん。心定めて居れば囲えの中の一つの理という。案じる事は要らんで。

明治二十五年五月十八日
村田長平の事に付又小人慶蔵身上に付、桝井政治郎家内共に村田内へ引き寄せの願
さあ/\だん/\と尋ねた。だん/\諭したる。たゞ/\の道、行く/\の道はほのかに聞いたる道やあろうまい。身の内不足なる。どうも分かろうまい。一時通り難くい。なれど聞き分けば随分通れん事情でない。よう聞き分け。一名二名で成り立ちた道やあろまい。内々話しやい。だん/\諭して一つの道も治まり、又理を諭して治まれば、身の処治まる。だん/\成程の理治まらにゃならん。その場/\の理聞き分け。一時にどう/\とは行こまい。なれど追々の事情、追々という、一つ治まればだん/\の道という。これ一つ聞き分けにゃ分かり難ないで。

明治二十五年五月十八日
増田亀次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に事情で尋ねる。いかなるもよく聞き分けにゃならん。長々の道という。それ/\だん/\道通りたる処から聞き分け。内々あちら身の障り、こちら障り、どういう事であろう。日々の処皆思う。思うは理や。なれどよう聞き分け。入るもいんねん、寄るもいんねん。日々の処、暮らす処に不自由あるまい。難儀あろまい。なれど身に不自由あれば思う。よう聞き分け。難儀さそう、不自由さそうという理は諭せん。めん/\思わく事情忘れにゃなろまい。先ずいんねんという理は、第一たゞいんねんと言うた分には分からん。そこでこうと言うて、こうと言えば万事治まらにゃならん。たすけ一条もだん/\理がある。よう聞き分けにゃならん中から救ける理を思い、これまで内々皆治まりてある処、よう聞き分け。不足どうである。いんねんという。いんねんというは世上に皆聞くであろ、見るであろ。それ/\いんねん聞き分け。尽しただけは皆治まらにゃなろまい。皆諭する理と、内々の理とある。無くば内々という分かろまい。身に案じる事要らん。あちらこちら障る処聞き分け。内々日々聞き分け。辺所皆聞き分けてたんのう、それ/\理を聞き分け。身上案じ無き理から内々篤と定めてくれるよう。

明治二十五年五月二十日(陰暦四月二十四日)
村田慶蔵身上より事情願
さあ/\だん/\事情諭しある、よう事情聞き取って聞き分け。何でもなきと思えば何でもない。話してある。これ何でもない。あんな者でも一つの理を立て、理の始まり一時の理が分かる。前々最初、どれだけの者司って、始め出したか。一人二人でない。月日だん/\理を映し、道を諭し、万事一つの道、元々一つの道を聞き分け、理を聞き分け。どれだけの者寄せようて、いかなる事を聞く。一つ/\の道が分かろう。よう聞き取ってくれ。道無き/\さしづ、一つの理と諭し、一つの理と理が治まらねば尋ね。間も暇が要るであろう。さしづだん/\用いて、一つの理と皆心を寄せて理を見るがよい。

押して、おさしづの理によって、檪枝村の堀内与蔵、七条の桝井政治郎引き寄せて下さるのでありますや願
さあ/\子供小人事情、一つ一時の処尋ねる。一つの諭、道の理、一つ/\改め事情運ぶ。身上速やか間違いあろまい。たゞ世界の理思う理であろう。何でもなき者/\古い者どれだけの者、司ってこちら引き出し、荒き者引き出し、司ってのっけ、元々発明どれだけ知慧、どれだけの学問道理の者といえど、元々一つの初まりを見よ。あんな者、こんな者というような、寄せて荒い道具にも、どんな道具にも使うてある。これまで蒔いたる種を埋り、成人すれば実がのる。その実の味わいの理を聞き分けて運ぶがよい。

明治二十五年五月二十日
村田長平心荒立ち事情願
さあ/\一人の心々、今の処いかなる事、どういう事、よう聞き分け。世界へ対し面目やで。これは間違うのや。内外隔て無く、理を諭し、古き事情に諭しある。内内聞き分けくれ。これまで諭せん理もある。遠く、内々外も、めん/\事情聞き分け。結構や、楽しみや。日々事情皆事情、所詮々々前生あちらこちら理もある。これだけの理治まらん。怨み悔みを持たず、心だけ改め。いかなるもいんねん、早く事情定めてくれ。

明治二十五年五月二十二日
増野正兵衞右目下ふち障り願
さあ/\尋ねる。だん/\尋ねる処、身の処、あちらこちら、些か身が迫る。案じ無き/\ばかり思うようになか/\行きやせん。あれもこれも理を兼ね、あちら見ればむさくろしい、こちら見ればむさくろしい。裏から入る、表から入る者もある。事情道無き処、これよう聞き取ってくれ。それ/\聞き取って、いかなる理も分かるで。裏から出る、表から出る。その理を以て入るから見難くい/\。日々の処、これでどうなりこうなり、道思やん穏やか/\一つの理、案じの理があって穏やか一つの理はあろまい。

明治二十五年五月二十二日(陰暦四月二十六日)
村田慶蔵胸切なきに付願(だん/\内々事情洗い切ってその上の願)
さあ/\だん/\の事情、人々又替わり、事情成るに成らん事情である。いかなるだん/\さしづ諭し、それ/\事情治まりたる。長らえて、長らえてある事情改めにゃならん。さっぱり分かろまい。大抵改め居るであろう。大方こうであろう分かれば、定めにゃならん。小人身が障る。だん/\事情案じるやろう。事情聞き分け。一度々々さしづ/\の理は違わん。どうであろう。よう事情、月が更わる、日が更わる。他に分かる分からん事情寄せるから、崩れて了う。一時どうせにゃならん。成る成らん事情運んで、それ/\これまで知らず/\尽し運び、年限ともいう。内内事情改め。心事情踏ん張らにゃならん。理と理とが寄せようて通らにゃならん。思い/\の理が不安に思う。心分からん。そのまゝ通り、一つの理が現われる。改めにゃならん。あれこうじゃ、心の理を引く。一時事情身上迫る/\。一つには洗い切れ。一つの道、一つの理を考え。分からにゃなろまい。よう聞き取らにゃならん。

明治二十五年五月二十二日
林芳松身上障りより返やす事でありますか願
さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃ分からせん。一時尋ねる身の処迫る。一つ/\の理が分からんから迫り切る。よう/\の時から一つと言えば、知らず/\よう/\の道、心の理大切の理である。よう聞き取って、よう思やんしてみよ。どんな事諭して、自由という理が道という。よう事情十分の道から成らず/\、切り無きという。何ぼ諭して、どうであろうと言えば、速やか暇が要てならん。知らず/\、知らず知らずよう/\の時からという。大切のもの立て、どんなもの思やん/\、まあまあこれだけ諭したら、分かるであろう。

明治二十五年五月二十三日
撫養分教会地所買い求めの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\広くと言えば広く、皆々一つ寄り合うた事情、他に事情あろまい。心得のため、心だけの事情は速やか許し置こう/\。

明治二十五年五月二十三日
中河分教会本月二十七日上棟の御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、日限という事情、さあ/\許し置こう/\/\。

明治二十五年五月二十四日
高安部内大鳥支教会所を南上神村大字釜室中辻弥太郎所有地の第六六四番地にて取り定めの願
さあ/\尋ねる事情/\、所々という。心得事情一つ又一つ事情は心だけ。心だけの事情は許し置こう、すっきり許し置こう。

同建物教会所三間半に八間、庫裏二間に八間、事務所二間に三間新築の願
さあ/\建家一条、尋ねる事情許し置こう。心だけ許し置くから、何時なりと掛かるがよい。

高安部内東陶器村大字北に支教会設置願(泉東支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、願通り事情許し置こう/\。

高安部内錦部郡市新野村大字市村に於て支教会設置の願(錦部支教会)
さあ/\願い出る事情、理は心一つ許し置こう/\。

明治二十五年五月二十四日
河原町部内丹波支教会設置願(山国支教会)
さあ/\願い出る処、さあ/\所という。事情は一つ速やか許し置こう/\。

明治二十五年五月二十四日
山本利三郎願
さあ/\尋ねる事情/\、日々の処、事情身の処、事情よく聞き取って、一時心通り許し置こう/\/\。

山本利三郎歯痛に付願
さあ/\前事情を以て尋ねる。身に心得ん、いかなると思う。万事事情心得事情を治め、身に事情あればどうしようと思えど、どうもなろまい。身上から一つの理もあるのであろう。楽しみ一つも心の理にあるのであろう。よう聞き取って心置き無う。

明治二十五年五月二十四日
村田慶蔵身上より檪枝村の堀内与蔵家内引き取りの事情願
さあ/\だん/\の事情を以て尋ねる。身上一つ、又一つ日々という。どういうもの、大抵は諭してある。一つ/\の理を聞き分け。心それ/\の事情、今一時尋ねる処、よう聞き分け。何遍の理に諭せども、心の理によりて暇が要る。今一時事情運んでならん事はあろまい。年々の事情、いかなるで成ったやろうという理、さらさらの理に持たず、又一つ運ぶ事情、尽す事情たゞ一時では身上不足の理、日々内内には一時に治まる事出けん。何故出けんという。この道一つという、言葉一つの理で治まる。内々いんねんの理も鮮やかと言えば鮮やか。どれだけ尽す運ぶ。いんねんという、よう聞き分け。いんねんも無く、心も鮮やかなれば、見も鮮やかという。そこで内々たんのうの理を治める。ようこれだけ諭し置こう。

明治二十五年五月二十四日
村田慶蔵身上に付、七条村桝井政治郎家内引き寄せの願
さあ/\皆んなそれ/\一つの処から、事情というはそれからそれの理である。これなればこうと、それ/\皆理である。身の処何であろうと思う。よう聞き取れ。あれこれの理は重々の理に諭したる。なれど皆んな心という理を寄せる。一軒事情、気の自由、心だけの理は治まるより、よう親子兄弟ともいう。なれど人々心という理が出る。遠くの話も同じ事である。気の合うた心、同じという。他人というなれど、心さえ合えば、実々の理であろう。一時尋ねる処、順々の道、世界の理もあろ。一時という、又々という、年々という。これは一つの理に治めにゃならん。

明治二十五年五月二十六日
東部内浅草支教会所を浅草区山川町二番地に於て八間に五間の建物の処御許し伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所事情尋ねる。さあ/\建家事情、それ/\許し置こう、十分許し置こう、すうきり許し置こう。心無う掛かるがよい、と、さしづして置こう。

明治二十五年五月二十七日
兵神部内社支教会陰暦五月二十六日地搗き普請願
さあ/\/\事情願い出る処、願通り、事情速やか許し置こう/\/\。

兵神部内神崎支教会陰暦五月五日より地搗き普請願
さあ/\/\願通り、事情許し置こう/\。所々それ/\事情以て願い出る。皆許しある。大層は要らん。心だけ受け取る、心だけ受け取るで/\。

明治二十五年五月二十八日
播州地方村方より信徒へ改式を止め、村方の付き合いと言うて信仰を止めるに付願
さあ/\通る道、一つの事情/\、幾重々々先通る。大変事情思う。にをいがけという。古き諭にある。一人の精神の事情あれば、一国とも言う。思う事は要らん。見てみよ。案じてならん。暗い所は通さん。あちらでこうじゃ、こちらであゝじゃ、談示一つ思うやろう。案じる事は要らん。だん/\始め掛けば一日々々、重々の理が積む/\。積んだ後というは、今までの道を通したも同じ事、身の内という理があるで。これ一つ聞き分けたら、何にも案じる事は要らん。心無う諭してくれ。

明治二十五年五月二十八日
清水与之助身上の願
さあ/\身の内身上尋ねどういう事、案じは要らん。よう事情聞き取ってすうきり見れば、一寸の理は現われて居るであろう。あちら一つの理、こちら一つの理。尚だん/\諭する処、日々の処、だん/\成ると思わず、事情聞き分け。身の内不足成ると思わず、これまで心を治めてくれるがよい。

明治二十五年五月二十九日
本席歯の痛み、頭痛に付願
さあ/\尋ねる事情/\/\、だん/\尋ねにゃなろうまい、聞かにゃなろうまい。事情々々、どういう事情/\、さあ/\身の内速やかならば尋ねるまで。一つには聞くまで。さあ身上々々、身上尋ねばだん/\身上だけのさしづしよう。心得事情/\、一日の判然々々、身の内障りよく書き取りて、それ/\談じ、多くそれ/\多くの中の事情、日々の処どういう事も聞く、又見る、又出る。出越す処、又一つ危なき怖わき一つ諭したる。よく聞き分け。皆理を治めて語りて、日々という。日日治まる、又日々治まる。これよく聞き分け。だん/\日々運ぶ処、先ず/\諭し置こう。どういう事と思う。日々働くなか/\の事情、前事情諭し席という事情、前諭したる。何でもないと言えば何でもない。世界一日々々定め治め、話治めくれるよう諭し置こう。

明治二十五年五月三十日
日々本席へおさづけ三名の処、事情によってその外に三名一席運ばして貰いましたものでありますや事情心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\/\、さあ/\まあ一日に三名という。事情前々諭したる。なれど、だん/\つかえて/\、一つ聞き分けにゃなろまい、見分けにゃなろまい。そこで、ならんだけは許し置くによって、心置き無う運んでやるがよい。

明治二十五年五月三十日
豊前国中津に於て泉田講社支教会所設置の件に付、この事許可不許可の願事情心得までに伺
さあ/\事情尋ねる処/\、さあまあ大抵はそれ/\という、後々はそれ/\という。事情尋ねる/\、事情多くの中という、多くの中にいかなるもあろう。皆世上にあろう。心得。一度は許してしっかりと談じ、まあ暫くよう事情諭して、満足与えて諭してくれるよう。

明治二十五年五月三十日(陰暦五月五日)
桝井伊三郎三日前より左肩抑えられる様になり、左足ねまるに付願
さあ/\身上に心得ん、道に心得ん。よう聞き分け。一つ諭し置こう。どうでもこうでも治まる事情、治まらん事情、日々これ一人事情、大変事情、切るに切られん、退くに退かれん事情。近くとも言われん、遠くとも言われん事情。これさい一つ治まればという。一人々々人々の事情聞き分け。これ聞き分けば鮮やか、どちらからでも掛かる、又々理が治まれば、順々の理も治まるとさしづして置こう。

明治二十五年五月三十一日
本席身上御障りに付前おさしづにより願(南海分教会行より続いて本席身上速やかならざるより願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前々事情から尋ね出す。一時どういう事で明らかならん、速やかならん事情、何も案じる事要らん。なれど、分かりが有って分かりが無いという処諭する。一日は照る、一日は降る、これ二つ諭すによって、互い互い洗い替え/\。
さあ/\吉き日ばかりなら何も思う事要ろまい。度々という、重々一つの話、事情に出る。どういう事も今まであろう。二つ三つ出すによって、皆の心に浮かんで、談示取りてくれるよう。

明治二十五年五月三十一日
豊前国中津にて講社結成の処、北分教会に当分預け置く事願
さあ/\だん/\尋ねる事情/\、何処に隔ては一つも無い。どうもならん一つ理、愛想尽かすであろまい。所変わる道具もある。これからだん/\談示を掛け、一寸踏み止まる。一時だん/\の道によりて、深き一時の処満足与え。どんな事でも成るで。遠い所多くの中、幾重もある。又々日を送りたる。そこ一つ見分け。そこえそこえの理の止まる処、理を始めてやるがよい。

明治二十五年五月三十一日
郡山部内上野出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、速やか許し置く。心置き無う掛かるがよい。

郡山部内新居出張所設置願
さあ/\だん/\事情、それ/\処、事情明らかに許し置く。心置き無う掛かるがよい。

郡山部内龍山出張所設置願
さあ/\事情尋ねる処、一つ処、事情々々許し置く。心置き無う事情許し置こう。

明治二十五年五月三十一日
郡山部内山陰支教会月次祭陰暦毎月十三日、御霊祭陽暦毎月二十日、入社祭陽暦毎月八日、説教日一日六日十六日の願
さあ/\尋ねる事情/\、心に事情、心通り願通り速やか許し置こ/\。

明治二十五年五月三十一日
山名部内白羽支教会所月次祭陰暦毎月十日、御霊祭陽暦毎月五日、入社祭陽暦毎月十七日、説教日五日十五日の願
さあ/\願通り、心事情許し置く。

明治二十五年五月
本席南海分教会へ出張に付、随行員山本利三郎、平野楢蔵、山沢為造より無事帰会の旨申上げおさしづ
さあ/\/\一寸話、追々の話も、だん/\伝えんならん。日々の処通り来たる処、余儀無くなか/\の理、一日悠るっとして、刻限一つの事情という。

明治二十五年六月三日
五月三十一日のおさしづに「二つ三つ出すによって」とあるより一同相談の上願
第一、本席他より招待の節一同相談の上、中山会長へ申し上げ順序正しくする事
さあ/\一度二度、事情だん/\諭し置いたる一つの事情、よう聞き分けて、それそれ談示ともいう。遠く所へ出越す処、心も治まれば、又一つ後々の理を諭さにゃならん。どういふ理を諭すなら、これよう聞き分け。何年以来という、年は何年経ったという。日々ともいうであろ。多くの中にはいろ/\ある。今日という今日にもあろ。明日にもあろ。よう聞いて置かんならん。一日の事情という、又日々という。日々の中にいろ/\の心という。一つは世界という中にいろ/\。一日と言えば、朝結構という中に、明日という。寄り来る中にいろ/\だん/\ある。どれだけの中と言えば治めにゃならん。いつ/\まで危なきでは、先々案じるやろ。今日は曇り無き、明日は分かろうまい。十分運んで、十分と言えば楽しみ。身に不足あれば案ぜにゃなろうまい。万事一つの心が第一。綺麗の中からむさくろしい理は聞かさんよう、見せんよう。理は鏡やしきやで。日々諭し置いたる。どうも曇りありては晴れやかとは言わん。しっかり聞き取りてくれ。日々の席を休めばどうであろ。勤まった日は夕景安楽という。明日日どうも日々の処聞き分け。しいかりと皆聞き分けて、皆聞き分け。難しい道のように思う。楽しみの道やで。一度許し置こうと言えば、怖わき危なき無いという。これよく聞き取らにゃならん。

第二、本席に対し日々の扱いに付何か不都合ありますや伺
さあ/\尋ね掛けるであろ。理も分かるであろう。尋ね掛けたら理を諭そう。鮮やか理を諭そう。一日の日は怖わき恐ろし諭したる。どんな事情世界という、諭したる。よう聞き分け。幾人居る家内、何人住む。日々楽しみ、心の楽しみ、日々御礼一つの理を聞き分け。家内子供は、付き添いは当り前、間に足る足らんは目に見て分かるやろ。これ聞き分け。

第三、上田ナライト教祖の守り事情の願
さあ/\七度事情の諭をしよう/\。何度運んで何度事情、七度事情の理に諭そう。今の処ではとんと分かろまい。どういうものと思う。十分内々、何度の尋ね暫く止め置くと言うたる。七度々々の諭、どういうものであの者何程の者であろ。なれど存命一つ定め置いたる事情ある。それより七度事情、鮮やか諭し、いんねん事情。人の事は分からせん。自分の事は尚更分からん。これ一つ諭すによって。

第四、村田長平大裏に入れてあるのが宜しくないので、本席身上障るのでありますや
さあ/\心を尋ねる/\、皆心に掛かる。日々掛かる事情あろう。何処へ行たとて同じ事。暫くの処、あのまゝじっと諭して置くがよい。何っ処へ行たとていかせんで。どういう事言う、あゝいう事言う。そんな事ぐらいやないで。まあ暫くそのまま、じっとさして置くがよい。

明治二十五年六月四日
本席に付添の件に付伺
(前々よりのさしづによりこれまで扱人に西田伊三郎付添の処、何かに不都合多きより、以後前川喜三郎、松田音次郎の両人日々交代にて取り扱う事)
さあ/\/\尋ねる/\。談じ合い事情からあれこれ又々の理を運び、事情という。改めて事情願い出る処、順々道もあろ。旬もあろ。何かの処委せ置く。

明治二十五年六月四日 夜
刻限御話
さあ/\ウヽヽヽさあ/\/\、よく聞け/\。さあ刻限、前々よりも早くの話に伝えたる。三年という、千日と日を切りて、あゝだん/\迫りてある。あゝだんだん聞き分け。だん/\聞き分けてくれねばならん。何程諭したとて、何も分かりゃせん。話だけ。他の事やあろうまい。めん/\の事、聞くに聞かれる理やあろうまい。これ一つ公然の理に立てゝ貰いたい。多くの中、ほんの取り話見たようなもの、十分決まった理も諭す事出来難ない。誰に一つも聞かさず、洩らさず、これも昔から書く。多く世界一列の所へ便りするようなもの。一つ刻限という聞かしてある。十分の理諭したら、世界どれだけ話、刻限という理は今の処聞かす事出来ようまい。よう/\十のものなら、一分の理しか諭してない。もうだん/\に刻限の話というは、皆力が要るやろ。頼まれた事は得手勝手の理である。知らしに来た話なら、十分聞くようというのに、要らんと言うて逃げ歩くようなもの。千日というは日が詰んで程無く経つ。大抵いずんである。これからだん/\に諭すから、囲いの中から、話遠く聞かさず、だん/\それ/\、いつになりたら聞かす。聞かさず尽した理に、真実話、知らんわい/\/\。結構やと言うて居るなれど分かろまい。出入りだけしか分からん。前々刻限事情以て知らし置いたる。互い/\話し合いして、前々はこういう道であると諭して、いつ/\までのため、順々の道は多くの処へは諭せようまい。多くの中に澄んで/\早く汲みに来んかいなと、水を澄まして待って居る。これは千日の間に出来たのや。それ/\話、濁った水の所では、一夜の宿も取れようまい。澄まして居るからそれ出来る。わしがにをい掛けた、これは俺が弘めたのや、と言う。これも一つの理なれど、待って居るから一つの理も伝わる。それからそれ治まり掛けてある。今一時分かる。これ余程疲れて居るから、どうも話伝え難ない。もうこれ一つの話にして、又々諭さんならん。あちらこちら、追い放し聞き流し、何時飛んで了うやら、というような所では諭し出け難ない。語るに語られん。やり流しというは、多く人の出て来るを待って居る。それは何にもならん。一寸いうは、一寸思やんの上の理である。これ一つ聞き取って、順々の理に諭してくれ。刻限は千日の中、何っ処へも出すやない、聞かすやない。内々心得、楽しみまでに、一寸出して置く。

明治二十五年六月四日
増野正兵衞前さしづ、裏から出る、表から出る理と、囲いの理とを尋ね、又身上目かい左の目ふち下へ目ばちこというもの出来しに付伺
さあ/\尋ねる処/\、一寸の事情/\。尋ねば事情一つ/\の理もだん/\諭したる。身上不足何であろう。だん/\諭したる理を集めて、一つ改めてみるがよい。細々よりの道、これまでの道、案ぜ/\の道、日柄ともいう。身上どうであろうと心に持たず、一寸事情があって尋ねばさしづ、前々詳しく諭したる。前々諭しあれど、これとの理を合わせ。一つ/\の理を尋ねて、今日は今日、明日は明日というようでは、前々からの道が分かろうまい。前々から一つ身の処、事情があって尋ねる。幾重のさしづもあろう。引き合わせてみよ。成程の理も分かる。身上案じる事要らん。古い/\さしづを合わせて思案せよ。理を合わせてある。これ一つ諭し置こう。

明治二十五年六月四日
増田つね身上願
さあ/\/\だん/\の理を以てだん/\の理を尋ねる/\。だん/\の理尋ねば一つの諭し、いかなるも諭し。だん/\のさしづこれまで重々の理に諭しある。身上迫るという。互い/\それ/\運び、一時明らかの理を尋ねる。よう聞き分け。分かり難ない。何度尋ねてもさしづの理も一つ。よく/\聞き分け。鮮やかという理があれど、分からねば分からん。それ/\の心を集める処、重々の理に受け取る。どういう事であろ。あれまで尽し運んだのに、どういうものと思う。思うは一つの理なれど、前々重々諭しある。分からねば鮮やかとは言えようまい。成るも成らんも、いんねん一つの理も、聞き分けて貰わにゃならん。今一時何でもという理は重重受け取る。一軒限りの理も諭し、一箇国一国の理も諭したる。いんねんの理も聞き分け。なか/\の理を聞き分けば、いんねんならと言うは更に思うまい。よう聞き分けてくれ。一時の処いつ/\精神集まる理を頼りとするなら一つの理はあろ。

押して願
さあ/\皆んなそれ/\事情、これまで尽した理を思い、互い/\尽した理、一日の日の処は重々の理に受け取る。

明治二十五年六月四日
増田つね身上に付平野楢蔵心得のため願
さあ/\頼り無いで/\。尋ねる/\、尋ねる程案ぜにゃならん。案ぜは切りは無い。はっと理を集めるだけ。そこで皆んな一つの理に諭してある。誰に実一つの理は諭すまで。これ一つ聞き取ってくれ。案じてはいかんで。

明治二十五年六月八日
静岡県伊豆国豊田郡二俣にて山名部内二俣支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情、願い出る処、事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

静岡県加茂郡下田町広岡に於て山名部内下田支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情、願い事情、さあ心だけの理は、十分速やか許し置こう、さあ許し置こう。

静岡市安西一町目南裏町に於て山名部内静岡支教会設置願
さあ/\願い出る処、願い出る処、さあ理は速やか許し置こう/\。

同所十番地主良知寅松家屋にて仮に設置致し度き件願
さあ/\尋ねる事情、さあ一寸の掛かり、所という事情々々は心通り、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年五月九日
山名部内熱田出張所愛知県愛知郡熱田町伝馬百七十番地加藤庄太郎持家を借り受け仮に設置致し度き願
さあ/\尋ねる事情、願通り事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

山名部内大富出張所静岡県志太郡大富町中新田百四十八番地鈴木金太郎宅にて設置願
さあ/\事情願通り事情許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

山名部内島田出張所静岡県志太郡島田町千六百八十六番地八倉巳之助宅に設置願
さあ/\事情々々、さあ願通り事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

山名部内渥美出張所愛知県渥美郡清田村古田四十二番地鈴木利兵衞宅に於て設置願
さあ/\願通り事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

明治二十五年六月九日
諸井ろく身上事情願
さあ/\事情尋ねる処、小人事情尋ねる、いかなる事であろうと尋ねる。尋ねるは一つ諭そ。よく聞き分け。多く事情は、世界事情始め掛ける。よう聞き分け。あちらにて一つ事情、こちらにも一つ事情、だん/\一つ事情、一名一つ事情以て鮮やか。これ一つ治めにゃならん。十分治まり、治まりが第一。よく聞き取りて置かにゃならん。

明治二十五年六月九日
増田つね身上に付山本来たり、山本より願
さあ/\尋ねる事情/\、一度は一つの理も治めて、一日の日もたんのうさし、それ/\だん/\尽し運び、だん/\解きほどき、一つたんのうさゝにゃならん。成らん理聞き分けて、成らん理からいんねん一つこれ聞き分けて、これ一つ心へ諭すによって、日々互い/\運ぶ処受け取る。皆日々運ぶ処から理を治めにゃならんという処、さしづして置こう。

明治二十五年六月九日(陰暦五月十五日)夜十二時
村田長平小人慶蔵身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上いつ/\までも、又鮮やかならんと尋ねる処、よう聞き分け。どういうもので鮮やかならんと思う。日々事情、立てやう立てやい、一つ事情、内々皆それ/\事情改めて、第一余程なあという事情、しのぎ一人事情分からん。つい/\事情成る成らん、一寸思てみて、鮮やかという理一つ治め。どういう事をあゝと言う。一つ内々それ/\諭したる。一つ道定まらん、治まらん。日日どうであろう、いかなる事であろうというは理。皆こういう一つ理改め。覚束無き事と案じる理、覚束無き事諭せるか、諭せんか。日々の処思やんして、一つ諭して、一寸いつからどう、今度から鮮やかならん処、よう諭して、来年はどうと、一年経ったらどう、後々定めにゃならん。不安の事で鮮やかならん。鮮やかならん一つ理が掛かる。掛かる処、一つ諭すによって。

押して、桝井政治郎の事に付引き越し事情願
さあ/\一時に一つ理は治まり難ない。一つには所という、長らくでいつからという。一つには頼りないなあと、一つ事情尋ねば諭そう。事情心に差し入りて、残る一つの理というは、一時理思う一つ処、理が残るであろう。これから先の事情、一年なら一年、一つたんのう治めさして、幾日経ったら安心一つ理もある。そこで安心治まれば、めん/\深き一つ残る。鮮やか諭して、追々何箇月経ってと、安心さして運ぶなら、後々十分の理であろう。

明治二十五年六月十一日
芦津部内池田支教会を池田町字田中町二千九百九十一番地へ移転の願
さあ/\尋ねる事情/\、前々に事情、一つ一時と言わず、一つ改めて一つ。さあさあ掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年六月十二日
山名部内中泉支教会所設置願
さあ/\/\事情願通り、さあ許そう/\/\。

山名部内周智支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、願通り、事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

明治二十五年六月十二日
南紀支教会所設置願
さあ/\願い出る事情/\、許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年六月十二日(陰暦五月十八日)
七条、桝井政治郎妻スヱ身上願
さあ/\一時尋ねる事情/\、身上一条、事情尋ねる。一寸聞けばこれまでの事情、遠くのように聞き、一時という。事情定める処、とんと計り難ないと思う。それそれ皆んな話という理を堪える。行けばそのまゝ。よう聞き分けば、何も案じる事要らん。いろ/\心に理を思う。身上に迫れば何処に楽しみの理はあるか。一時はいつ/\までもと思うた、一日の日もあろう。旬を思い定めにゃなろまい。身上案じる事要らん。一時定める処、案じる事は要らん。こうと理を改めたる処、見える見えんはあろうまい。一時定めば身も治まろ。

押して、田地片付けるの願
さあ/\尋ねる処/\、これまでの事情、心の治まりたる処、一日三十日という。三十日の日はつい経つ。三十日やない、三年五年は経った。楽しみはあれど後なあと言う処、なあと思う。思うは理。なれど、一時定めにゃなろまい。まあと思えば、じっと心に治めるがよし。何たる理を一つ治めにゃならん。

明治二十五年六月十五日
前刻限御話により、又本席身上御障りの願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねるまでの理であろう。いかなる理も聞き取らにゃ分かり難ない。どういう理諭するとも分からん。諭した処からどうかこうか、理は言わんよう。さしづだん/\世界聞き分け、定めくれるよう。諭しの事情これからという。さあ、これまで聞いたる処、天然自然の話々、だん/\世上怖わき危なき恐ろしい情無い、と諭したる。大変なる処、理を聞き分け。いかなる理も鮮やか許し諭したる。どういう理も諭したる。一時事情以て尋ね出たる処、許し置いたる処を変える/\。追々事情、世上だん/\の事情、順々明るい道という。順々の道を開いて、地所広く/\という。これ一つ事情聞き取れ。日限事情、速やか分かろうまい。映る/\事情、大変事情こうと定め、思い大変事情、だん/\運び掛ける処、鮮やか掛かりと言うて、それ/\心を以て細々の理という。地所開いて、そのまゝ事情、一方一寸始め掛け。掛かりという。年限諭し置く。二年三年それ/\楽しみの道、天然の理、楽しみ/\の道であろう。仕切った道を通れば通れようまい。未だ聞き取り分かろまい。一年でないで、十年でもないで。一人や二人で一つの心を集めた分には、世界と言えようまい。これ一つ諭し置こう。大層なる事受け取れん。楽しみというは、先長くが楽しみ。それ/\談じ、心洗い替えて、長くの道通ろうやないか、楽しもうやないか。仕切って通れば、身の内苦しまにゃなろまい、苦しみささにゃなろうまい。一時の処、身上迫り来る。迫り来れば道も迫る。これから掛かる細々守護の道は、十分付くであろ。今年に蒔いて、今年に取れようまい。一時に見えるは天然とは言えようまい。これ聞き分けすれば、年々の事情、これだけさしづして置こう。

明治二十五年六月十五日
墓所の事に付事情願
さあ/\だん/\事情、それ/\尋ねる処/\、一つ始まる事情という。だん/\それ/\世界という。だん/\道の処から運び、世界明るくという。さあ/\追々の事情以て尋ね、それ/\に委せ置く。

明治二十五年六月十五日
増田つね身上願
さあ/\だん/\の事情尋ねる/\。さしづというは、前々さしづ。何度事情追々定まり、大抵これなら、と定めて居るやろ。身上一つ一寸という、又一寸という。いかなる事であろう。精神定めて未だ身上という処尋ね、自然々々それ/\の事情、いんねんの事情鮮やか治め。いんねんという処よう聞き分け。何時事情、案じばかりではならん。未だ一時という、さあしいかりせ。

明治二十五年六月十六日
山名部内出張所小牧町蛯原治郎左衞門持家に於て仮に設置願(小牧出張所)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情以て尋ねる処、理は十分許し置こう。許し置くが、これ第一という理は理やで。理が理という処、諭し置くによって、理は十分許し置こう。

地所担当市村末彦に改む願
さあ/\願通り事情は許し置こう。許し置くが又万事の処、心得のため諭しよう。さあ/\幾重の道もあろう、どういう道もあろう。よう聞き分け。理が理であるという事さい治まれば、どんな事でも治まる。これだけ諭し置こう。

明治二十五年六月十七日
増野正兵衞居宅模様替え並びに南の方へ古き建物増築の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねるからこれ勝手事情に委せ置く。心無うするがよい。

明治二十五年六月十七日(陰暦五月二十三日)
村田長平身上より檪枝村堀内与蔵家内中ぢばへ引き寄せ、又檪枝の方は堀内菊松残し置く事の願
さあ/\事情尋ねる処/\、一つの事情、一時理を以て一つ治まり、事情一つの事情、一時尋ねる処、事情理は同じ理と思え。理と言えば日々多くの中暮らす中、暮らす処、一時の処、一寸どうも、一時の一つの旬という理がある。後々繋ぐ/\、残し順序、先々楽しみ、夫婦ともいう。後々理を残したる処立てにゃなろまい。旬という理がある。一時の処運び難ない。
さあ/\取り損いあってはならん。夫婦一つ一人先一つ、治めかた事情、治めかた後々楽しみ、理を取り違えてはならん。

又さしづ
夫婦先々、先の事楽しみ分からんにゃならん。小人夫婦と言えば一時に悟るであろう。

又押しての願
さあ/\未だ分からん。一つ事情、一時分からん。一人小人育て置き、先々長く長く諭したる。一時運んでもよき、家内一時早く諭もある。小人第一事情を日々治めたる。その夫婦その事情運んでもよい。後々事情に治めたる処、これよく聞き取らにゃなろまい。これよく聞き分け。

又さしづ
未だ分からん。小人という、小人という理がある。小人日々に大切育てたる事情、それに夫婦の理が無くばなろうまい。内々先々長く、今から運んで無きもの。

又さしづ
さあ/\分かり掛けた/\。その事情なら何時なりと運んでもよい。親一つ互い互い、あちらも身や、こちらも身や。これ一つの理に諭してくれ。

明治二十五年六月十八日 午前三時十分
刻限御話
さあ/\もう詰み切った処の話々、遅れた/\、遅れた話というは、大きいようなもの、難しいようなものなれど、放っといて行けば行ける。どんな道掛かりという。掛かりは行ける。なれど山坂へ掛かる。今日と言うて今日に行けようまい、明日と言うて明日に行けようまい。幾日掛かる。思やんせねばならん。話というは道である。一つ/\事情、いかなる/\、さあ/\多く/\広く/\、多く/\、広く広くと言えば、どういう事が広くという。さしづの道が広くと思うか。早く書き取れ。たゞ一つ多くの中、吉き日ばかりなら何も案じる事要らん。楽しみだけ、中の中、山坂何処々々、事情々々一時運ぶ/\。この道早くに聞き取ってくれ。多くの中から寄り来る道、何ぼでも分からん。重々刻限にも諭し置いたる。遠い所始め掛けにゃなろまい。どれだけ不自由であろうが、聞いて結構道が始まる。事情遅れる、事情掛かる。早く事情聞き取って諭さにゃならん。急いで掛かれば身に掛かる。これ一つ談じてくれねばならん。大層々々、大層掛けてはならん。大層と言えば身上に掛かる。事情諭し置こう。この身遁れる遁れん。大層は遁れようまい。これ皆何や彼や取り混ぜてあるから、よく聞き分け。大層大変と言えば、良き事にも取れば、難儀な事にも取れる。大変という、これどちらへも取れるというは、心という理。これ聞き取りて、さあ詳しい書き取れ。さあ/\どんな物動かすも、持って歩くも、大勢の力で自由自在、皆心の揃うたが自由自在。こちらが動いても、こちらが動かんというようでは、自由やない。一々の理、理と理と一つの理で治め掛け。危ない処でも、連れて通りて、これから順序。もう広い/\、にをいかけ理も定まる。尋ね掛け治まる。大層という理よりえらい理は無い。善い方へも取りゃ、悪い方へも取れるというは、息一つの理に止どまる。あちらからも、こちらからも、たゞ結構という理は、順々受け取る。今日は夜の目も寝ずに、一人手が掛かる。心配すれば、一日二日経てば、皆の者も戻りて来る。しっかり談じてくれ。おら知らなんだというようではならん。心の合うたもの、何ぼ遠きでも、近き所でも、心の理が兄弟。一日の日という、何程遠いという。いつ/\心の同じ、自由自在。心違えば自由叶わん。ぢば取扱い、見分け聞き分けはこゝの理。分からん事は又尋ね掛け。自由一つの理も諭そ。これは尋ねたら勝手が悪い、というような事ではならん。よう/\の道を弘め、どうなりこうなり教え掛け日を縮めた。それより台という。十年や二十年や三十年やない。だん/\一人一つのものという。何程の者、偉いといえど、一つの理が分からいでは何にもならん。もうこれだけ道も弘まった、もう大丈夫と思う。未だ/\十分やない。一寸の掛かりという事情、これからという心を定めて居たら、危なきは無い。十分上れば下るより外は無い程に。これ一つ諭し置こう。

明治二十五年六月二十一日
島ケ原支教会地搗き陰暦六月三日に致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか許し置こう。心無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年六月二十一日
高安部内古市支教会普請願(教会は四間六間一間玄関付、庫裏四間二間、二間三間二棟)
さあ/\願い事情/\、さあ/\願い事情は許し置こう。心無う掛かるがよい。速やか許し置こう。

明治二十五年六月二十二日
撫養部内徳島市富田浦町に於て支教会設置願(担任教師正木国蔵、名東支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、事情所一つ事情は許し置こう、速やか許し置こう。

明治二十五年六月二十二日
南海部内西牟婁郡岩田村に於て支教会設置願(担任教師西松太郎、中紀支教会)
さあ/\事情以て尋ね出る処、事情は許し置こう、事情は心置き無う速やか/\。

南海部内南牟婁郡尾呂志村に於て出張所設置願(担任教師山田亀吉、尾呂志出張所)
さあ/\/\事情以て尋ねる処、事情は鮮やか速やか許し置こう。

南海部内南牟婁郡市木村に於て出張所設置願(担任教師中西庄六、市木出張所)
さあ/\尋ねる事情/\、所一つ事情許し置こう/\/\。

明治二十五年六月二十四日
教祖御墓所石玉垣造る事の願
さあ/\尋ね出る処、一つ事情、尋ね出る事情、一ついずれ/\事情はさしづ、事情々々どうがよかろやこうがよかろ、それ/\心を集めて運ぶ処受け取る。なれど事情々々、所々よく聞き取れ。仕切った事情は未だ/\。一時の処どうでも受け取る事出来ん。どういうもので受け取る事出来んなら、地所はよう/\の理に集まりて治まり、一日ともいう。幾日々々事情、仕切った事情は、大変という。きっしょうという定めてくれ。一つ治まりてある処、事情さあ/\どうがよかろ、こうがよかろ、いろ/\理を寄せる処受け取る。いつまで事情こうしてという理を以て始めてくれ。これでという出来は未だ/\先の事、年々長い間の楽しみ、結んで了うたら、それ仕舞の理である。所々改めて、事情はそれ/\という。一時のさしづに及ぼう。十月という定めた応法の理を以て世界という。地所というは、地を均らした、大方此処がそうであろうかと言う。一日の日を以て年限の処は二年三年。鮮やかというは、未だ/\事情早いによって、これ一つ諭して置く。

明治二十五年六月二十四日
中山会長御歴代御陵参拝のため出向の願
さあ/\それはまあ前々の道を運んで、心無けりゃなろまい。これは止めるやない。尽す事情であるから、受け取る処という。
地所を踏み均らして通い道、あら/\の道を付けて所という。そんならいつから普請に掛かる、いつになりたら出来るぞいなあと言う。なれど、ほんにこれかいなあ、という事情に治めるなら受け取る。仕切った事情は受け取れん。これ一つよう聞いてくれねばならん。

右に付随行員清水与之助、梅谷四郎兵衞、山本利三郎、松村吉太郎の四氏願
さあ/\それはどうなりと、心に委せ置こう。

明治二十五年六月二十四日
兵神部内支教会を播磨国神東郡大山村に於て設置の願(神山支教会)
さあ/\尋ね出る事情、さあ願い出る処、一つ事情所事情、さあ速やか事情、さあ許し置こう/\。

同地所及び普請御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、願通り事情、心だけの理は何時なりと、心だけの事情は速やか許し置こう。

明治二十五年六月二十五日
南海部内三重県北牟婁郡尾鷲町字中井浦百六十一番地に於て結成所願
さあ/\/\願い事情、速やか許し置こう/\。

和歌山県東牟婁郡西向井村大字神の川五十六番地に於て南海部内信徒結成所願
さあ/\/\所事情、願い出る処、さあ/\許し置こう/\。

南海部内和歌山県東牟婁郡上太田村字中の川五百六十九番地に於て結成所願
さあ/\/\事情々々、所事情一つ理を速やか許し置こう/\。

南海部内愛知県愛知郡熱田町字伝馬百八十五番地に於て結成所願
さあ/\尋ねる事情、願通り事情は、速やか許し置こう/\。

南海部内西牟婁郡東富田村大字富田に於て結成所願
さあ/\願い出る処、事情それ/\事情処、事情々々は速やか許し置こう、さあさあ許し置こう。

南海部内紀国栗栖川村大字北郡に於て結成所願
さあ/\願い出る事情/\、事情は所一つ、さあ事情は一つ、さあ/\許し置こう許し置こう。

南海部内西牟婁郡三舞村大字久木に於て結成所願
さあ/\事情願い尋ね出る処、さあ所々、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう/\。

南海部内日高郡真妻村大字崎原に於て結成所願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は一つ所、事情さあ事情は速やか許し置こう、さあ許し置こう/\。

明治二十五年六月二十六日
村田長平小人慶蔵夫婦の事情に付願
さあ/\事情尋ねる処、前々以てさしづに及ぶ処、夫婦と言うて諭したる処、一つには一時何時なりと、と諭したる処、尋ねる。尋ねば一つ諭そう。今一時互い/\一つあちらこちらという。つい/\事情定まれば理も治まる。先々楽しみ、今一時に尋ねる。一時三名の処、中一つの処と定めて、事情治めて運べ。

押して願
さあ/\それはどうせと言わん/\、ならんとは言わん。心という理治めば、生涯治まる。一つ互い/\理治まれば治まる。それより治まる理は無いで。よう小人たる処、一時運び、一時一寸どうであろうと思う。その心を治めてやれ。それより年年月々の心無くば一つの理と言えまい。これ一つ諭して置こう。
続いて万事運ぶ処の事情治まれば、長平の身上の処も治めて下されますや願
さあ/\事情々々、事情も心に掛かりて一つ尋ね難くい理であろう。尋ねば一つ諭そう。一人の処いかなる。それ/\事情運び、なれど未だという。なれど何名暮らす中、人々一人の心以て治めたる処、人々一人知らず/\、中に添う処、いんねん寄る処、いんねんよう聞き分け。一人の心さんげい第一という。これ今一時どう成ると思う。なれど先々楽しんで一つの心治めくれるよう。

明治二十五年六月二十七日 午後三時十分
刻限
ウヽヽヽヽ、ワヽヽヽヽ、腹が立った/\。気を悠っくりと、ほんに腹が立ったかよう。共に残念なわよう。今日まではのう、身の内入り込んだ何の甲斐も無いわよう。ウヽヽヽヽ、ワヽヽヽヽ、長い間のう、よう/\の処、いつ日が照るぞ、何の日が照るぞ。気を鎮め。そうであろ/\。思うようにする。気を鎮め/\/\。

明治二十五年六月三十日
御札を戴きし者も又御幣を願い出る時は、両方下げて宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情、さあ一時あちらが品変わる、こちら品変わる、風が変わる。いかなる事よく聞き取れ。一時の心、事情理を聞いて、いつ/\生涯内々澄んだ心が生涯。それ/\事情に委せ置こう。見分け聞き分けが第一という。前々より知らし置いたる。

御幣を下げますには、これまで誰彼無しにして居りますが、いかゞに御座りますや伺
さあ/\大抵運ぶ処、第一の事情から治めたら、満足であろ。なれど、日々には幾重の事情あるから、その日は代理事情に委せ置こう。

御幣寸法の事伺
さあ/\大体の理は究め、大体の理は定めにゃなるまい。

おさづけ順序の事、本席に出るのは日に三人ずつでありますが、初席は沢山致しますが、講社の数に応じ割り付けて矢張り日々三人ずつとして宜しきや伺
さあ/\尋ねる処、これまでという。始め掛けたら何処までと諭したる。何名何人それ/\定めば一時道が狭い。よう思やんせよ。頼まれん事するやあろまい、頼んだとてするやあろまい。遠い道を運ぶ尽す。三年事情、何名でも構わん。日々忙わし急がしと、前々諭したる。これが楽しみ、よう聞き取れ。

御供の事伺(御供誰でも袋に入れて持参し、御供にして御下げを頼みに参じます、この願)
さあ/\尋ねにゃならん。所々にて重い軽いの理は無く、治めたる処、第一名を出し、それよりそれ/\遠く所は遠く所、近く所は近く所。一名名を出し、おら救けやと言うて出て来る。こりゃどうもならん。見分け聞き分けが大事やで。

押して願
さあ/\それも一概の事情に諭すやない。それからそれ/\、又一時遠く事々も、おうどうの心ではならんから、元一つそれからそれ/\運ぶよう。往還までは、それ/\の道に諭し置く。

押して願
さあ/\それはもうその通り、大切にせにゃならんで。掴んで食べるようではならん。大切が第一。大切にすればするだけ、重々の理に増すと言うて置こう。

教祖豊田山墓所五日取り掛かりの願
さあ/\一時尋ねる処、尋ねる事情、まあ掛かりの事情は許し置いたる。一つ十分の地所という。それ/\重々の理は一時一つ治まり、事情一つどういう処からどういう事情。所々どういう事情、あちらこちら重々の理を集める処、これ詳しく伝える。万事聞き取ってくれ。
さあ/\一時一つ、重々の地所思わく一つの理治め又一つ。それ/\掛かり掛けるという。細々たる処/\あちらよかろ、こちらよかろ、めん/\思う事情は受け取る。前々諭したる。多く地を均らし、道を拵え、幾日という切った日限があろ。日は余程長いようなものなれど、つい/\経つ。だん/\の理をあちらも寄せ、こちらも寄せ、どうがよかろ、こうがよかろ、尽す処は受け取るなれど、一時多く広く地を均らし、それ/\一寸一通り道を付け、真ん中に一寸理を拵え、此処かいなあと言えば、又、何ぞいなあという事情に治め。運ぶ尽す理は受け取る。たゞ受け取ると言えば、どうしても受け取るであろう、というような心持ってはならん。世界の理が無くばならん。仕切ってすれば、思わくの道がだん/\延びる、早い/\。忠義粗末とは必ず思うな。これまでさしづの理に定めてくれ。
忠義の道は未だ/\先の事。
千里一跨げの理は未だ/\であるから、人間の理はすっきり要らん。
しようまいと思たて、出来掛けたら出けるで。

明治二十五年六月三十日
兵神部内社支教会陰暦閏六月二十一日地搗き、陰暦同月二十八日上棟の願
さあ/\尋ねる事情/\、こうしたいという、願う処は願通り許し置こう。心に委せ置こうによりて、するがよい。

明治二十五年七月一日 午前三時前
刻限
さあ/\これ何にも分かろまい。たゞ声ばかりでは分かろまい。よう書き取って諭してくれ。早く聞いたら、早く分かるやろ。暑い寒いの理はあろまい。年々の理を世界と言う。未だ/\だん/\寄り来る処、珍し所と言う。よう聞き取れ。何にも無い処より始め掛けたる処、人間心さら/\無い。何が偉いと言うたとて、ほんの音だけ聞くだけやろ。何も拵えは要らん。どんな事もひながたという。どれだけの事したとて、理に中らねばこうのうとは言わん。不思議々々々出て来る処、世上の理さえ聞き分けるなら、何も間違う事は無い。合い言問い言の理はあろまい。何程呼び返やすとて、大きな声で呼び返やす。一時一つの理があれば、どういうものであろ。どれだけこうせにゃ人が笑うと思う。何が笑うぞ。笑うは楽しみと出してある。どんな事も尋ね掛けて運べ。決議だけでは思い/\の理があろ。刻限という理は外せんで。刻限は何でもない事は呼ばんで。これ、よっく聞き取ってくれ。

明治二十五年七月一日
山本利正身上願
さあ/\小人事情一条、さあ事情々々、事情は何度事情、一つよう聞き分けにゃ分からんで。小人事情なか/\ならん事情、幾度踏ん張り/\、重々踏ん張り、これ差し入りてどういう事であると思う。事情はいかなる事と思うかな。多くの中にいろ/\事情あろう。第一立てるが理である。なれど見るに一つ理がある。聞くに一つ理がある。これまでの中にこれも治まる、あれも治まり、これは心一つの理で治まり、又一つ諭し置こう。これからという、心にすまんなあという、めん/\一つ理に掛かる。世界からあの人と言う、旬を定めてみよ。小人何度事情治めば確と治まり来る、心治めば世界成程と治まる。何時掛かる、こんな事という事情は世界という、生涯という。これさい治めばどれだけ聞こと、見よと、道という心になりて治めば、事情皆治まる。これだけ諭して置こう。

明治二十五年七月二日
本月五日より御墓所工事着手の願
さあ/\尋ねる/\処、尋ねば一つ事情諭して置く。掛かり掛けというは、皆前々以て地所思わく、事情明らか許したる処、一時開き掛ける処、尋ねる処重々許し置く。これだけという所すっきり開き、どういう事にして、こういう事にしてと、一つであろう。まあ一時これはこうかいなあ、ほんにこれかいなあ、所というはいついつまで印という。小さい木を植え掛ける。そこで立派な事は受け取れん。何故受け取れんという理あろう。受け取れんというはよう聞き分けて、これ一つ注意、一つの理に諭し置く。広く地所、これかいなあ、葬り地かいなあ、と思い/\、明らか事情が栄えると言うて諭し置く。随分するに出けんでもない。なれどぢば/\諭したる、又、諭して居るやろ。掛かり掛けというは、今日と順序定めて、心勇んで掛かりてくれるよう、さしづし置こう。

明治二十五年七月四日
明五日墓地開拓着手に付御酒一条の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情尋ねば一つさしづ。一日の日を尋ねて事情始め掛ける処、皆勇んで/\、勇んで掛からにゃいかんで。事情長く通り掛ける。これより事情、さあ/\許し置こう。心置き無う掛かりてくれるがよい。

明治二十五年七月四日
信徒にして御道を拝聴し、熱心上より家業を捨て、御道のため奮発致し度き者有之時は、如何取り計らい然るべきや心得のため願
さあ/\事情尋ねる/\。心得のため事情、さしづ一つ及び置こう/\。一時の心定めるは受け取る処、よう聞き分け。一代の処は長いようなもので短い。運んで尽して居る間は長く、そこで一代の処は長いようで短い。長いと短いとこれよう聞き分け。一時という、掛かりというは、人は真実何も打ち忘れ、あの人と思う一時の処、成程分かって深き楽しみと思う。一時の処、よう聞き分けにゃならんで。一度の処は二度三度、心以て事情は、世上世界の理もある。今年もこうであってこうという。一時どうせとは言わん。そこでよう聞き分け。思うようにならん。これだけ運ぶのにならん、定めて居るのになあ、と思う。それでも精神定めてすれば、重々の理に受け取る。これ一つさしづして置こう。

押して、分支教会役員の内にて、熱心上より御道を尽すため家業打ち捨ることは如何にや伺
さあ/\尋ねる事情、大抵どうという。一つ定めてどうという。どんな理も諭し、成るも成らんもいんねん。いんねん聞き分けて定めるなら、一時定めてくれ。いんねんという、余程定め難くい。世上において人々中という、いんねんという理定める者少ない。一代二代三代替わり/\、これ聞き分け。又先々生まれ更わりという事情。たゞいんねんというだけ聞いて、どういう理でなるという、これ分かりた者は無い。生涯末代と言うて、無くなるもいんねん、生涯安楽楽しんで暮らすもいんねん。皆同じように成るはいんねん。そこで、すっきり美しい洗い切りて暮らさしたいは、いんねんの理にあるのや。そこでいんねん聞き分け。

押して、郡山増田甚七商法をやめるに付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処皆んな同じ理。尋ねる理を聞き分け。前々より伝える同じ理、これ聞き取るなら分かる。これから精神と言うてある。日々楽しんでこうというは受け取る。前々伝えたる。これ一時の理には、そんならどうなるという。なれどこうという理諭せん。いんねん余程通りてある。一つ心定めてこうと言うや、随分重々の理に受け取るという。

又押して身上に付伺
さあ/\万事事情にてこれまで事情諭したる処、どうでも救けにゃならん救からにゃならん、という日々であろう。よう聞き分け。いかなる処/\どういう処、尽して/\重々尽してという処、一つ身上不足なりてどうと日々であろ。よう聞き分け。これまで諭したる処、一つ/\改めて一つ事情々々、一時と言わん。これまで諭したる処、繰り返やし/\改めて事情速やか諭したる一時の処、これから先尋ねるも同じ理。しいかり聞き分けてくれ。さあ/\しいかり聞き分けてくれ。

明治二十五年七月四日 夜十二時
刻限
さあ/\/\一寸出て話するで/\。どういう事も話し掛ける。やれ/\まあ/\、いつも何ぼ話して聞かす。その場は一寸、それがそうであろか、これはこうであろか。なれど諭しだけどうもならん。何ぼ言うて聞かしても、悟りやと言う。悟りやないで。苦いものでも、口で甘いと言えば言えるやろ。これを聞き分け。悟りは悟りようで、どう事情を倒かそとまゝや。甘いものでも辛いと言う。これも同じ理。大層々々と言う。大層な事は受け取れんという。よう思うてみよ。大層な理は受け取れるか。噛み分けてみれば分かるやろ。ほんにこれが味であるか。味は色である。くどう/\聞かして置こう。心に屈託という理は、判然姿を見せる事出来ん。自由自在と思わくの理で通れば鮮やか。心の理の寄るのが世界という。この度一つの理を始め掛けた。事情一寸思えば珍し事や、思わくやと言う。結構な道やと思う。思うは理なれどよう聞き分け。日々の守護は並大抵やあろまい。一寸始めて重々の理に許し、心置き無う掛かれと、許したるから出来るやろ、又せにゃならん。些かなる処、皆楽しむ、喜ぶ処、一寸一口、御神酒という。これまで尽す心は受け取らにゃならん。御神酒というは、笹の葉にしめしただけでも御神酒という。そこで派手な事要らん。一寸の味をきいて、かざを嗅ぐ。一寸行てこうかという。
元々人間始めたこのやしき。かりもの捨てる所、何も派手な事要らん。この理さえ聞き分けるなら鮮やか。人間というは一日なりとまめ息災でというが一時の心、道具を捨てる所に派手な事は要らん。ほんの地所という。世上では大変な話を聞いたけれど、そうでもない。入口には金銀の柱も立つと言うたのに、ほんにそうでもないと言う。
一時のにをいというは、消え易きもの。深き事情、心の理というは、いつ/\までのにをいという。この事情聞き分け。一時の道を通るという、新しいにをいという。付けたにをいやからさめ易い。道具という、かりものという。捨てるというであろ。何程堅く/\止めて事情諭す。一寸事情拵え/\さしづ無き事情も話し、あらあゝじゃないと、散乱の事情を運ぶ。もう中々ずつのうてならん。身の内苦しいという。皆それ/\には、事情が急く。何時とも分からんと言えば、も一度まあ一日なりと、念じる神やろう。
人間始めたやしき、行く/\の道を思え。かりものという、返やすという。広くと言うてある。ほんの芝ぽでよいで。
さあ/\刻限で知らした事は違わんで。

明治二十五年七月七日
南の地所囲いするに付門を設ける願
さあ/\運べ/\。囲い思わく、いつ/\までやない、当分一つの思わく。心置き無う/\。

明治二十五年七月七日
芦津部内笠岡支教会敷地として、笠岡町大字笠岡小字川辺屋町淡路の浦持主伊藤儀助地面貰い入れ度き願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所々一つ事情、さあ/\所申し上げという。こうしたなら心一つ、それ/\に事情真実心一つの心、思わく事情願通り、理は許し置こう。

明治二十五年七月七日
飯降さと身上の願
さあ/\尋ねる処/\、どういう事で身の処尋ねる。よく事情聞かしてくれ。他に一つ世上事情一つ第一という。これまで長い間、一時無かった。今一時思わく思う事もあろまい。切なみ/\事情という。よく事情聞き取ってたんのう。暫く事情心通り、一時事情定め。何でも暫く続いて事情や/\。時々一つの理に思うやろ、思うやない。暫く不足、日々切なみ、だん/\月々年々一つの理、重い事情切なみと思う。どうなり互い/\事情、早く事情聞き取って、身の事情いつ/\一つの理と諭し置こう。

明治二十五年七月八日
御津支教会地所買い入れに付願(竹屋町周防町西北の角)
さあ/\尋ねる事情、所というであろう/\。一つ事情定めこうと言う。一つそれそれの心、だん/\の心、いつ/\の事情、心通り委せ置く。いつ/\心通り委せ置く。こうと言えば心通りに委せ置く。

明治二十五年七月九日
芦津分教会へ今川聖次郎役員という事情に付、高井猶吉、桝井伊三郎出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情の理を以て尋ねる処、一時運ばにゃならん。事情明らか談じ、一つ明らか理を以て、運んでやるがよい。

明治二十五年七月十一日(陰暦六月十八日)
山田伊八郎小人倉之助及び石次郎身上願
さあ/\尋ねる事情、身上一条いかなると尋ねる処、よく聞き分け。分かるや分かり難ない。めん/\内々小人々々、どんな話も聞いて居るやろう、又諭すやろう。世上に諭す処、内々聞き分け。小人余程大層、一時どうではあろまい。又一人の事情、通るとこ通りて、事情は世界、何か諭して何か日々の処であろ。めん/\掛かればこれ一つ事情、内々十分の事情であろう。いかなるという処尋ねる。尋ねばよう聞き分け、めん/\それ/\他に諭す処から聞き分け。行く/\道であろう。一寸の処、一時それ/\多くの中治めるには、何でも心掛かりありてはならん。諭す処からめん/\定めて、他に一つしいかり聞き取りて、いんねん諭すであろう。成るもいんねん、成らんもいんねん。これ聞き分け。どれだけ尽す、どれだけ運ぶ中に、どういうものであろうと必ず持たず、幾重事情あろうが、早く/\重ね/\事情聞き分け。家内事情、又小人々々、これまで日々運ぶ処、精神これからよう/\の道渡らにゃならん。これを諭すによって、しいかり定めてくれるよう。

明治二十五年七月十三日
堀内与蔵三男吉太郎十六才身上願
さあ/\身一条さしづとはいかなる事、どういう事であろう。見て事情思い出せ。見ず事情、彼処事情であろうまい。見てこれだけなら分かり、人一人の人、事情一人の理諭し置こう。大変なる事である。大変日々に言うであろう。又人一人の事情、つかえ半ばの事、働くつかえ半ば消す理なら、一時の処にて日々運ぶ。やれ/\暑かった、えらかった言えば受け取る事は出来ん。あら/\又草生いの中、暑く寒く諭さにゃならん。暑き理に受け取らにゃならん。大難小難、今日二日、今日まで暑さも苦し、苦し/\では受け取れん/\。暫く時じっとして静々、今日は沙汰がありそうなものという、理が集まるという、さしづして置く。

明治二十五年七月十四日
南の方の入口の門建てる願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸囲いと言うたる。何か仮と言うたる。仮なら仮のようすれば、重々の理に委せ置く。さあ/\心無う掛かるがよい。

明治二十五年七月十五日
森川この身上願(奈良支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つの不足ありて尋ね出る/\。さあ/\一時は大層、よう聞き分けて諭さにゃなろまい。一つの事情身上に迫りたる。それ/\明らか通り来た。一時案じる事情、案じるばかりでは理が治まろまい。安気な処心に治めて諭して、事情もう/\ならん事情諭して、事情早々急ぐで。

明治二十五年七月十六日
上田ナライト身上の処願
さあ/\尋ねる処/\、幾重も尋ねる/\、幾重の事も尋ねる。さあ日々の処にて難しい事運び、思い前より伝えてある。諭すれど心間違いどうもならん。これだけ運ぶが尽すが、日限通りどうもならん。何が攻める来ると心で思う通りになる。一日の日勤めさしたる心になれば、何も言う事が無い。めん/\心で拵えば何ぼ言うて聞かした処がどうもならん。前々諭したる。一時思い立ちたる処、日々どうであろう、よう聞き分け。何が来る何出る。日々言う事思う事、心で思えば鬼も蛇もいつという、長くという。心で思うだけの理であろう。何かほうと打ち忘れ、いついつという理が無い。心治まろまい。よう聞き分け。頑是無き理であろうまい。頑是無き者ではあろうまい。一時どうもならん。めん/\心で思う理口で出る。何程言うて聞かしても、これまで重々諭し何度諭したる。人間と/\の理も運んであろう。皆めん/\恨み、どれだけのもの遣ろと言うても、逃げて了えばどうもならん。これだけ一つ諭し置こう。楽しみ無くばどうもならん。
どうなろか知らん/\。めん/\拵えていずんでならん。楽しみ無くばいずむより無き。よう/\道始まり、先の道を楽しんで、やれ/\身上不足無き者、外へ誰どう、事情に事情拵えるのや。よう聞き、十分伝えてくれるよう。

明治二十五年七月二十日
平野楢蔵伊勢へ出張する願
さあ/\まあだん/\日々の処、これまで大変事情、又一時あちらこちらと言う。時を見て事情、心勇む事情なら、委せ置くによって事情。

明治二十五年七月二十一日
山本コマツ身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上一つ事情は一時事情尋ねる。いかなる事であろうと言う。これまで重々諭したる。身上より一つ/\改め。一つ/\定め。何も分からんであろうまい。めん/\分からねば暇が要る。一つ/\改めて治まるなら、案じる事要らん。いつ/\までさしづは同じ事、重々の理に定めにゃならん。いつ願うても同じさしづやと。さしづばかりではならん。よう聞き分け。差し詰まりてはならん。一つ/\身の悩み、身の苦しみ、身の切なみから定めてくれるよう。案じる事要らん。

乳母の願
さあ/\尋ねる処、それはまあ内々事情に委せ置く。なれど何度出る入る。幾重事情あるによって、事情は内々めん/\から、どうでも成るに成らん事情から、こう成りたる。そこでよう聞き分け。何どういうもので更わる。二年三年でも与えるものなれど、めん/\の理によって出る、更わる。今一時尋ねる、それは理。内々事情に委せ置く。

明治二十五年七月二十五日
本席身上御障りの願(三日席御休みになり肩凝り付けるに付)
さあ/\一声は尋ねにゃなろまい。尋ねば聞こうがための事情であろ。聞こうがためなら、一つ諭しよう。一時の事情、勤まる勤まらんの事情、一日休んで又二日三日という。さあよく聞き取れ。理を諭しに出た。一日はよい、二日はよい、三日はよい。なれど今度は事情の理に計り難ない。どうよと尋ねる、尋ねにゃならん。これまでというは分からん/\の道、これ一つ理を聞き分け。一席という、又一席、又一席、よく聞いて事情に道があれば道がある。理があれば理がある。支教会や支教会、分教会を題として、支教会出張所と言う。つゝまる処、一人とも言うであろ。これまでの事情には、とんと分かり難ない。一日々々の理の治まり、一つ/\の道の理、どれだけ切なみ悩んで居るといえど、何時なりと諭す。なれど、聞き分けにゃ何にもならん。高い所出ける、多く出来る。一時に聞かす。何ぼ尋ねたとて、理に聞き分け無くば、納してあるも同じ事。悟りというは、幾重の理もある。一日勤まらん、二日勤まらん、三日勤まらん。今度は計られん。鮮やか諭し置こう。さあさあしっかり聞き分けてくれにゃならんで。

明治二十五年七月二十五日
千葉県山辺郡瑞穂村に於て山名部内出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、願通り事情所一つ許し置こう/\。

明治二十五年七月二十五日
和歌山県東長町十一丁目六番地網島部内和歌山出張所設置願
さあ/\尋ねる/\事情々々、所に一つ事情治めにゃなろまい。掛からにゃなろまい。事情は速やか/\、速やか許し置こう。

明治二十五年七月二十七日
前おさしづより一同決議の上左の項を分かちて願
第一
さあ/\尋ねるであろ/\、一二三との印を打って尋ねる。第一の事情に諭してある。一寸には分かろまい。どうでもこうでも、及ぼすだけは及ばさにゃならん。三年という、千日というて定めたる。千日先というはこうなる。三年以前に諭したる。一時の道という。これは悟り違い、聞き違い、取り損い。よう聞き取れ。あった事情を諭すやない。先々の事情を諭す。道によって千筋という。これからという。一つの理というは、事情は日々諭して居る。寄り来る者には諭さにゃならん。修理という、肥えという。修理が抜けてもなろまい。肥えが抜けてもなろまい。行先にはどんな所も出来る。なれど修理せば実はのるやろ。又一時身の処不足なる。日々の取扱い、一時運び難くい処から尋ねる事情、何でもないと思えば何でもない。なれど思えば思うだけの理はある。先のはこうや、今のはこうや、と又の理を拵えてはどうもならん。どれだけの物でも、何程値打のある物でも、世上に一つの理が無ければ、何にもなりゃしょうまい。何でもない処から始まりた道を思やんせよ。分かる。夜と言えば夜、昼と言えば昼。一つの事情より一つの理が無けりゃならん。事情の理を聞き分けにゃ、何度でも同じ事。遠く所から出て来る。皆話を伝え、詰まった処は諭さにゃならん。いつ聞いても同じ話やなあと、聞き取らさにゃならん。前々さしづに、所々高い所出けるという。道に高い低いの理は無けねども、心の理により高い所出ける。思い過ぎより仇となる。日がある談じ掛け。一時一つの道という。放って置かれる理と、放って置かれん理とある。今の深きと思う心が間違う。前々より深き理がある。事情を聞き分けるなら皆分かる。これよく聞き取って、一時の理に治めにゃならん。

第二
さあ/\万事の処に心を運べば世界という。成らん事をしようと言うて成るやない。なれど成らん事でも、しようと思えば一時成るやろ。なれど続く、続かんの理を思やんせよ。天然自然の理も聞き分け。成る処は成る、成らん処を無理にと言えば天然とは言えようまい。そこで説諭の理も始めにゃなろまい。一寸初代という。十分大切という理は受け取らにゃならん。なれど大切の理より、大層の理になる。取扱い掛け隔ての理は無い事はあるまい。この道一列世界、ろくぢという。順序の道、大抵はそれ/\の理、これ一つ諭し置こう。

第三
さあ/\事情々々尋ねる処、尋ねば分かろまい。よう事情聞き取れ。一時十分と思うであろ。世上とも言うであろ。なれど、教会という分かれというは十分の理も治まりてある。さあ/\一つの事情も治めてやらねばなろまい。心では十分たんのうの理は治めて居る。尽す一つ、運ぶ一つの事情に、理が治まらにゃならん。十分たんのうして、夕景一つの礼を言う。たんのう有るか無きかは事情で分かるやろ。どうせいこうせいこれは言わん。よう聞き分け。道の理、理の理、これ一つ分かるなら、どんな事も運ばにゃならん。万事の理は鮮やかと言う。どうしてくれ、こうしてくれは言おうまい。一日の日、夕景一つの事情を見れば、たんのうの理は十分治めて居るやろ。これ一つ、よう聞き取ってくれ。

第四
さあ/\尋ねる/\、事情刻限々々順々どっから頼みに行かいでも、理を聞きに来る。高い低いの理を改め。事情始めたのやろ。万事の処心置き無う。これまでの道筋道すがら、五十年以来鮮やか書き記し、出しても出さいでも書き取って、一つの理は無けりゃならん。出せと言えば幸であろ。心置き無う、出さにゃならん。さあ事情始まる/\。

明治二十五年七月二十八日
山名部内静岡支教会月次祭陰暦十八日、説教日八日十八日二十八日の願
さあ/\願通り、事情は速やか許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

山名部内小牧出張所月次祭陰暦二十七日、説教日六日十六日二十六日の願
さあ/\願通り、事情速やか許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう/\、さあ許し置こう。

明治二十五年七月二十九日
本席郡山分教会へ遊びに御越しの願
さあ/\一寸一日々々、さあ心休み、さあ一日一寸心休み。

明治二十五年七月二十九日
河原町部内湖東支教会県庁へ出願の処御願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\出す/\、さあ出せ/\。さあ/\おめも恐れも要らんで。

明治二十五年七月二十九日
南海部内市木出張所、尾呂志出張所、中紀支教会所県庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心無う出すがよい/\。さあ案じる事要らん。案じてはならん。何でも彼でも及ばすで。心置き無う出すがよい/\。

明治二十五年七月二十九日
山沢ひさ乳の事に付事情願
さあ/\尋ねる処/\、身上事情はこれ一時案じ無き一つ理、又一つあたゑという。どういう事であろう。一時の処案じるような事案じるなれど、あたゑという理聞き分け。何名の中、又楽しみ/\なれど、先々の処にて、皆一つ重々の理、どうなりこうなり小人大切理/\。大切と言えば、どういう事であろうと思う。思うよう成らんという処聞き分け。何時なりとあたゑ自由と言うたるで。成らん処自由と言うたるで。これ一つ定めてみよ。

明治二十五年七月三十日
北分教会所事務所、警察臨席、便所長家等普請願
さあ/\さあ尋ねる事情/\、事情は心通りは許し置こう。万事ざっとの心を以て運ぶよう。さあ事情許し置こう。

右八月三日より着手、引き続き八月八日棟上げの願
さあ/\掛かる処は何時なりと。事情心置き無う許し置こう/\。

明治二十五年八月二日
増野正兵衞腰の障りに付願
さあ/\万事尋ねる処/\、尋ねるに身上から事情ありて尋ねる。又ほのかの話、どういう事、一時これまで話一つ、第一それ/\取り扱う。心に治めて日々という処、事情はこれまで切り無しという処、一つ一落すうきりと言うであろうまい。残した理あろう。取扱い諭したる処あろう。大き心治めにゃならん。取りよで変わる。皆刻限に諭したる。追々皆談じて治めてくれにゃならん。身の処案じる事は要らん。

明治二十五年八月二日
山名部内白羽支教会再願の処御許し下さるや伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ理は十分許し置こう。なれどいかなるという理ある中に、分かる分からん理ある中聞き取れ。いずれこうという理どうという理運ばず、これは何遍でもやらにゃならん/\。さあ心次第の理許し置こう。

白羽支教会添書願のため諸井国三郎上京の願
さあ/\もうどんなにも、どんな事も、運びの理治めば治まりて行くねで。心置き無う運んでやらにゃなろまい。

明治二十五年八月三日
奈良支教会地方庁出願の願
さあ/\運ぶ/\、運ぶがよかろう/\。心置き無う運ぶがよかろう/\。

同支教会所これまでの所より井上町へ本月六日引き移り致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処、さあ心通り、願通り事情速やか許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年八月四日
本部物入奥行五間、間口二間の普請の願
さあ/\尋ねる事情、願一条の事情許し置こう。ざっとして置くのやで。

詰所の東へ杉皮にて庇設ける願
さあ/\事情なろまい。速やか許し置こう。何時なりとするがよい。

明治二十五年八月四日
山沢為造、高井猶吉、江州真恵講社へ出張願
さあ/\まあ所という、広いという。一時の処治まるまい。一つの理を聞き分けるなら、事情治め来うか、事情は許し置こう。

丹波地方へ廻る件願
さあ/\ついでを以て事情という、事情は許し置く。ついでの理は先々の事情分からん。ついで許す事出来ん。それ/\の事情にめし置く。よう心得て、談示事情に運んでくれ。

明治二十五年八月四日(陰暦閏六月十二日)
永尾楢次郎頭痛し気分悪しきに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の事情尋ねる。万事心に掛かる。いかなるも心に掛かる。よう聞き分けるなら、何も心に掛ける事は要らん。よう聞いて置け。同じ一軒。三名は三名の心、五名なれば五名の心、一人一つ/\の理を受け取る。案じた処どうもならん。案じた理は聞いた理は聞いた理を忘れる。一軒という、一名限りという。よく事情分かる、身の行い一寸どうなら、めん/\の理、人間たる理運ばにゃなろうまい。

翌日願
さあ/\尋ねる処/\、一度さしづ、二度の理を尋ねる。いかなる事とよく分かろまい。どういう事を聞き分ける。諭する理聞き取れよ。身上どういう事であろ。前一つさしづ理を聞き分け。いつ/\事情やあろまい。めん/\で身を苦しむ理を拵え。前々さしづ、一軒一人限り理を聞き分け。これまで諭する理は聞いて、言わず語らず同じ兄弟の理もあろ。いつまでどうであろ。世界に対しては面目無い。同じ兄弟一軒一人限り。これまでどうでもいかん。さら/\の理を持たず。よく聞いたら身上も速やかなろう。

明治二十五年八月七日
御墓所塚の周り玉垣の下石垣積む願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情諭したる。自然の事情、一時は都合であろ。事情聞き分け。縁腰これだけ使う。事情の理諭し置くのやで。天然自然どんな事も成就さす。これだけ立てにゃならん。たすけ一条天然で出来て来る、一つ小さき一時の処、そのまゝ始めば草生えともいう。あれはそのまゝ均らし、事情道は十分にして置かにゃならん。どうでも出来て来る。年々の理を見る程に。心配するでない。天然の理出来て来る。よく理を聞き取って、それ/\という。

押して
さあ/\まあ追々、追々やで。追々するがよい。

明治二十五年八月七日
平野トラ身上願
さあ/\尋ねる処、身上事情いかなる事、前々より諭しある。どうでもこうでも、これまで是非一つ運んでならんと思う。どれだけ思うたとても、又一つに後々と思う。何よの事も自然の理である事分からん。自然の理で成る。一時事情早く事情、天然の道を早く/\。道の後々のあこもあれも聞かず言わず語らず思う。身の障り誠一つあたゑあっても、身の障りあれば日々と言えん。身の障りより聞き分け。心に掛けぬよう、掛からんよう、よく聞き分け。

明治二十五年八月七日
増野正兵衞世界でいう、こり病という様な障りに付、前さしづ押して願
さあ/\尋ねる処/\、身に一つ事情、又候身上々々、だん/\一つの理が変わり、身は案じるようになる。身上案じる事は要らん。事情このやしきどういう事話し掛け。これまで何度もすまいとて成るよう、一つの理成る。どうか思やん。内々事情言うまでゝない。取扱い万事どんな難しい事でも案じ無き、一つも難しい理は無い。諭す理は放って置いても出来て来る。出来るは理を以て掛かる。どうであろう。どんな事も時節天然で成る。内々ぢば一つどうしよう、こうしよう、人間心定めははあとなる。何度何遍やゝこしいな、煩いな、諭し話通り違わん。身の一時の処、一落という。一落と言えば楽しむ、緩むという理は無い。よう聞き分け。普請切り無しといえど、時には三十日や、五十日や半季休まにゃならん、その時深き働く心を以て、一日の仕事無くては居られん。来ぬ者に来いとは言わん。来る者に去ねとは言わん、という証拠出してある。又々道に聞いて置かにゃならん。どんな事するにも、案じる事要らんで。案じてはならんで。

明治二十五年八月八日
山本利三郎小人あい願
さあ/\子供々々身の障り尋ねる。これまで話、めん/\世界諭し、身の処十五才まで第一の事情、子供取ったり育て子も育つ。情無い、うたていな/\思えば、理が回る。めん/\よく聞き分け。世上の理を見るも聞くも、聞いて居るであろう。人の子さえ大事に育てる理がある。日々の理、重々の理に諭して置く。案じは無いで。事情よく聞き分けてくれるよう。

明治二十五年八月九日(陰暦閏六月十七日)夜
永尾楢次郎身上今一段速やかならぬに付願
さあ/\尋ねる処/\、前々一時のさしづ、身上々々一時の処、事情速やかという。悩みそれ/\授けたる事もあり、聞かしたる話もあれば、一つの事情確かなる事も分かる。身の処直ぐになる。事情に一つの理を迫る。いかなる理と思う。ぢばという一つの理、一つの名がある。そらと言えば世界という。何たる事情も出す。聞いたる話、内外の事情に隔ては無し。いんねんという理もある。迫るであろう、踏ん張らにゃなろうまい。

明治二十五年八月十一日
城島分教会所月次祭従来陰暦二十七日の処二十三日に改め度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸の事情/\。こうしたいと願うよって、どうせねばならん、とは言わぬ。願通り委せ置こう。よりて安心して行うよう。

明治二十五年八月十一日
兵神部内社支教会の地搗き並びに棟上げの日を定める願
さあ/\尋ねる事情/\。こうしたいという、願う処は願通り許し置こう。心に委せ置こうによりて、するがよい。

明治二十五年八月十一日(陰暦閏六月十九日)
山本利三郎小人あい身上願
さあ/\尋ねる事情、前々より尋ねる事情/\、一時どういうもだん/\と言うてあろう。事情聞かせ置かねばならん/\で。よく聞き取れ。一つの理を、一つさしづの事情を聞き取れ。たすけの理案じるではあろう。これまでよく/\聞いて居るであろう。一つの理を聞き分け。大難小難と諭すであろう。可愛とてならん。常に一日事情、後々一つの事情、後々悟ってくれるよう。

大難小難のおさしづにより押して願
無理な願はするやないで。後々の一つの理を、篤と聞き取ってくれるよう。

明治二十五年八月十二日
村田長平身上事情の願
さあ/\いかなる事/\、度々事情、それ/\諭したる。あら/\それ/\事情以て運び、先々改め、どうでも先々運び事情であろう。これだけしたなら治まるか知らん。なれど治まらんという。これ遙かという。尋ねる事情速やか事情、先々事情寄りようて/\、先々楽しみも結んであろう。何の事であろう、もう治まりそうなものやという。もう長くやない。愛想尽かすやない。ほんに話通り聞き分けて、長い事情であろう。皆長い、どういうもので集まりたる、中に不足どうという更に持たず、治まり難くい処から治まりたる。不自由思う、不自由思えども暫く/\事情であろう。愛想尽かさず、よう日々運んでくれるよう。

明治二十五年八月十三日
中河分教会所東井戸(台所)掘る願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる一つ、さああたゑという/\処は、思わくの処、随分思わく。一寸の水は随分の水、速やか与えよう/\。心置き無う掘るがよい。

明治二十五年八月十三日
高安部内和泉我孫子講社内里鳥村に於て事件出来、堺裁判所にて公判より尚控訴致すべきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処という。一時の処尋ねる。万事処と言えば教という理ある。その理聞かず、悪風という。知らず/\という。どういう事でこういう事になるという。よう聞き分け。一寸にはたすけ一条という/\、心一つ治め先先の処、いずれどんな道もある。どんな道ありてもこれは台である。なれどよう聞き分け。これからという、先という、先々心がある。又、道具という。道具以て仕事する。よう聞き分け。何年経ってあんなものどういう事という。何年経ってもくさすという。なれど年々の理がある。これまで水の中、火の中通らねば、往還越されんという。先々こんな事という無きにしもない。後々のため、末々のため、深き心諭そう。心通り悪き無き事は、天の理が許さん。万事尋ねて、理を捜して心治めてくれるよう。

明治二十五年八月十三日
清水はる身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん、いかなると思う。案じる事は要らん。これまでという、身の処という、一つ/\事情あたゑという。事情ある。前生あたゑと言うてある。これまで長い楽しみであろ。楽しみ無くばこれだけ/\。一つ不自由と言えば、どういうものであろうと、出る前生からあたゑ身の処、不自由あれば楽しみは無い。楽しみ/\遠慮無く気兼ねも無く、事情楽しめ。よう聞き分けて置かねばならんで。

明治二十五年八月十四日
高安部内大県支教会設置再願に付御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処、さあ事情の理は前速やか許したる。又一時どういう事ありたという理あろう。又、運んでよき処運んで尋ね出る。一時の処事情は速やかという。心一つ事情速やか事情、一時尋ねる処何時なりと出すがよい。何時なりと運ぶがよい。事情許し置こう。

明治二十五年八月十五日
天龍講社部内生駒講員一統集所の所百七十番地に於て御許し願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\地所一条尋ねる処という、一つ理という。心だけそれ/\運ぶ処、心だけ許そ、さあ速やか許そ/\。

明治二十五年八月十五日
山本利正気が付かぬに付願
さあ/\事情以て事情尋ねる処、小人身上一時尋ねる。一時どうという事にない。案じる事は要らん。なれど事情よう聞き分け。何人子供というてある。あたゑ持って生まれたる。あたゑという理聞き分け。これまで/\善いという理治まりてない。これ聞き分け。世界ほのかの理聞いて、無きしに理聞いてあたゑ十分であるという。これから聞き分け。一名一つ、一日の日何たる日もある。事情聞き分け。取り替えて治めにゃならん。後々大事よく聞き分け。注意治めてくれにゃならん。これまで悟りてくれるよう諭して置く。

乳母の事に付事情願
さあ/\これもまあ当分々々一時の処、内にも一つどうならという。どうむならん。これも内々理が定まりたら治まる。聞き難くい理も聞かにゃならん、定め難くい理も定めにゃならん。よく聞き取りてくれるよう。

明治二十五年八月十六日
郡山部内津支教会川本由蔵担任として設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時の理を願い出る処、事情は心通り、真実一つの理万事の理に許し置こう、さあ/\許し置こう。

設置する地所の願
さあ/\一つ尋ねる処の事情、一つ事情、元々一つ理、最初一つ集まる所という。必ず不便利やなと心に持たず、世界の理は世上にある。どれだけ不便という理必ず持たず、心に理が治まれば、万事の理に治めてくれるよう。

明治二十五年八月十六日(陰暦閏六月二十四日)
永尾楢次郎身上願
さあ/\尋ねる処、一寸見ればいかなる事、これまでの処にて、いんねんといんねんとの理を寄せて、十分撫で擦りするように、理を治め。言う通りにして、席が言う事は、捩る事は要らんで。

明治二十五年八月十六日(陰暦閏六月二十四日)
永尾よしゑ身上の願
さあ/\一時事情以て尋ねる処、身の処という。一つの事情/\、日々という。どうでもという。まあ一時の処、願通り一日日が長うなれば、どうと日々思う。よう聞き分け。どんな事もこんな事も、世上見てたんのう。怖わき理を見てたんのう、恐ろしい理を見てたんのう。一時の処どうなろうと思う。これは更に持たず。明らか一つの理に治め。世上一つの理を治めてくれるよう。さあ/\事情々々。

明治二十五年八月十九日
増田とみ身上願
さあ/\尋ねる事情、同じ理を尋ねる。身に事情不自由無き同じ一つの理、よう事情聞き分け。同じ中切るに切られん。一つの理によって言う。席の理によって他に一つよう聞き分け。めん/\心一つ多分あればまゝにならん。事情同じ一つの理から、それ/\たんのう理を聞き分け。人一つの理から暮らす中、不自由無き暮らす中、不自由事情、時に取ってたんのう第一であろ。

明治二十五年八月二十日
兵神部内神崎支教会所陰暦七月一日地搗き、同六日上棟の願
さあ/\尋ねる処/\、願通り事情許し置こう/\、さあ/\許し置こう。

同所巳午の方に於て井戸掘る願
さあ/\尋ねる事情、心にさあ許し置こう/\。

明治二十五年八月二十日
大阪市西区立売堀南通り六丁目に於て真心組支教会所設置願(西支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一つの理を以て講という。事情生涯一つの理、心の理に委せ、さあ/\事情許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年八月二十日
河原町部内丹波国氷上郡成松村之内黒田村に於て出張所設置願(氷上出張所)
さあ/\尋ねる/\/\。尋ねる事情/\所という事情、又それ/\互い/\という事情、さあ尋ねる処、理は重々の理に許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

河原町部内美濃国安八郡大垣町字藤江に於て出張所設置願(大垣出張所)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一時々々所に一つ事情無くばならん。所心だけの理は許し置こう、心だけの理を許し置こう、さあ許し置こう。

河原町部内山城国愛宕郡修学院村字山端に於て出張所設置致し度きに付願(山端出張所)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所に一つ事情、又互い/\事情話し合い、一つには見る処あり、又心の理もあり、事情さあ/\許し置こう、さあ許し置こう/\。

河原町部内静岡県駿東郡大岡村字中石田方第三百十四番地に於て出張所設置願(嶽東出張所)
さあ/\所々所に一つ治め方事情、さあ元一つには互い/\の理、さあ/\一つの理も無くばなろまい。一時事情許し置こう、さあ許し置こう、心だけの理は許し置こう、さあ許し置こう。

河原町部内京都市下京区元三十三組今熊野町第七十二番戸に於て出張所設置願(一ノ橋出張所)
さあ/\尋ね出る処、事情一時さあ/\事情所々、事情一つまあ運ぶ処、取り扱う処、事情無くばなろまい、事情心通り心だけは許し置こう、さあ/\許し置こう許し置こう。

明治二十五年八月二十日
寺田半兵衞身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情尋ねる。又一つには同じ事情身上尋ねる。一名一人の理を尋ねる。同じ一つの理を尋ねる。心に掛かるやろう/\。何程掛かれども案じる事要らん/\。案じる事要らんがよう聞き分け。急げば急ぐ。何が急ぐ。急ぐとさしづすればどうであろうと思う。心理を治め。皆理は一つの理であろう。理は一つの理であろうと言えば、又どうであろうと思う。今の一時と言えば、他に見れど事情どうでも急ぐ。急げば遅れる。つい/\には身が急ぐ。よう聞き分け。どんな事も皆一つ理を以て、いつ/\の事長らえて事情、急いては楽しみ無い。今年に行かねば来年。急いではいかん。彼処はどう、見ればどう、聞けばどう、これ三つ必ず持たず、日々清水のみとし、一つこれからという聞き分け。急ぐ事要らん。鮮やか。どれから始まるかも分からん。何も急ぐ事要らんで。

明治二十五年八月二十一日
北部内丹波国船井郡摩気村字大西三十八番地に於て支教会設置願(船井支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所と言うてあろう。一つには無けにゃならんという理あろう。一つ治めにゃならんという理あろう。一時願い出る時の事情、生涯一つの理に許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

北部内播磨国加東郡福田村の内上田三十六番地に支教会設置願(青野原支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ心一つ、一つ理、治め方無けにゃならん。一つの所無けにゃならん。一日の日願い出る。いつ/\というはいつ/\事情、さあ許し置こう/\/\。

明治二十五年八月二十一日
高安部内紀伊国伊都郡橋本村大字古佐田二百五十七番地へ信徒結成所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々の一つ理の集まる所、事情急くであろう。事情速やか許し置こう/\/\。

明治二十五年八月二十一日
泉支教会普請の処願
さあ/\尋ねる事情/\、願通りの事情は速やか許し置こう。事情と言うで。普請軽くにして、楽しみはいつ/\まで/\。事情は許し置こう。

同所井戸の願
さあ/\願通り許し置こう、さあ/\許し置こう。

泉部内守誠出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所々、それ/\事情、又一つ集まる所/\、互い互いの事情諭しやい一時無くばなろまい。事情心置き無う許し置こう/\。

明治二十五年八月二十一日
前川菊太郎小東こたま縁談の事情陰暦九月頃執行願
さあ/\尋ね出る処、ころりと間違ってある。縁談尋ねるまで。三名話したる処、ほのかの理、これ一つ聞き分けにゃ分かり難ないで。さあ/\改めて談じ合うて、話し合うて、何が違うてあろう。ようこれを談じて、まあ三名話し合うたる。合うた話やあろうまい。それ/\掛かる処あろう。又世界掛かる理もあろう。又不自由理もあろう。これまで始めたる処から、二代三代見分けてくれ。三名話説かにゃなろまい。それ/\事情、万事の理に掛かるという。

明治二十五年八月二十一日
増野正兵衞しんどうて咳出で障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、これまで何度の身の処、危なき無い、案じる事は無い、とさしづある。いかなるどれだけ思えども、さしづは間違わん。一つ受け込んだる理もある。これもせんならん。運び掛けたる理もある。一つ治まり無い理もある。そこで掛かる。掛かれば日々案じる。一つの理出るであろう。話し掛けたる理、だんだん話もある。一つ取り掛からにゃならん理もある。

押して、永尾楢次郎の身上に付事情運んでる事でありますか願
さあ/\身上々々々々、身上についでゝあろうまい。これまであちらで話し掛けたる、こちらで話し掛けたる。いつの事の事情、一つ追い延ばし、これ聞き分け。万事の理に掛かる。よう聞き取りてくれにゃならん。

同時、神戸水害見舞に兵神分教会へ行く願
さあ/\心に掛かるであろう。一度尋ね来て治まる。どういう事談示あろう。一度の処許し置こう。

明治二十五年八月二十一日
山本利正身上の願及び乳母の願
さあ/\身の処から事情尋ねる/\。尋ねて一つ/\理が無くば理治まろまい。小人たる処、事情どうでも何ぼうでもどうもならん。さしづ尋ねた。これまで何度さしづ諭したる。尋ねばだん/\さしづは悉くさしづしてある。さしづはその場一つの理によって鮮やか分からん。見にゃ分からん、通りてみにゃ分からん。これまでは治まりという理分かり難ない。小人よう聞き分け。これまでさしづは間違った理は諭してない/\。後々は一つ、いつ/\どうも長い道すがら、いかなるも日々月月年限越したる。なれどよう/\かたりという。互い/\の中、内々一つ理改めて/\諭す理に、家内一つの理、この理の処よう聞き分け。後々と言えば理が無くばなろまい。よう聞き分け。どうしようこうしようという処、一時成るとはないで。家内それ/\諭する理、これ心と治め諭するからは、めん/\心改めて諭さにゃならん。一時怖わいようなものなれど、後々治まりて後々越し、難儀な道も越し、楽しみの道も、どんな道も連れて通りたいから、苦がい事も聞かし、言い難くい事も言うて聞かし、幾重理も諭すのやで。これよう聞き取りてくれにゃならんで。

押して、乳母の処御許し下さるや
さあ/\十分苦労艱難して、こうという処、さあ/\許し置こう、さあ許し置くで。

明治二十五年八月二十三日
芦津部内池田支教会再願事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ先々一条、一つにはいかなる事でありた、どういう事でありた、一つ計り難ない。又一つ事情何度事情/\、さあ/\運べ/\。重々運んで掛かれ/\。事情これまで許したる。なれど思うよう成らんというは、思い思いの一つ理である。さあこの度の事情、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年八月二十三日
前川菊太郎小東こたま縁談陰暦十月一日と取り定め願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるこれまで心の思わく立てゝ通り、通られんようになったら通られようまい。なれど重々道運び掛け。今まで存命中にも話したる。なれど理によって結び変えたる。あちら不都合やこちら不都合やと、話し掛けたる理は、治めてやらんならん。追々道楽しみて、治めてやってくれるよう。

押して願
さあ/\それはいつなりと。こうと言うて治まり次第一つ寄せる、又運ぶ理、一度の理に治まれば、運んでやってくれるよう。

結婚は教祖御休息所にて御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、今までは今まで、後は後。こうという精神の理によって許し置こう。両人精神の理によって委せ置こう、さあ委せ置こう。

明治二十五年八月二十三日(陰暦七月二日)
永尾楢次郎身上の願
さあ/\尋ねる処/\、いかなるも尋ねる。前々のさしづ一つ事情、又後一つ事情、何ぼでも同じ事や。よく思えば又変わる。日々退屈、前々話したる処、中々大層なれど、踏み止めにゃならんから踏み止めてある。一つ理無けにゃならん。そこで十日と言えば二十日という、三十日という。日々難しいてならん処、暫く踏ん張りたる。一時理があってはならん。そこで踏み止めて、追々事情身の処分からん事もある。一時じっと踏ん張って居る。刻限延びる。そこで案じる。それ/\という、少し理がある。また明日という。又帰る、よう聞き分け。元一つの理、大変運ばんならん。これ長く持って一つの理。よう聞き分け。痛み悩みという。直ぐと言えば直ぐ治まりたる。又あちら駄目や、こちらや、これまで通りたるなれど、分からにゃ覚束無い思う。見れば分かる、聞けば分かる。鮮やか安心なものなれど、一寸分からん。一寸立て合うたる理もある。さあと言うたらさあ、こうと言うたらこう。諭する理よく聞き取れ。善き処の理は治まる。これ治めるは理なれど、悪き処治まらねばならん。悪き処治まれば重々の理。さあ/\一人のためじゃないで、皆々重々の理に諭し置く。これよう聞き分けてくれにゃならん。

明治二十五年八月二十五日
寺田半兵衞家内中の処、この度教会御道のため他の所へ移転の願
さあ/\事情以て尋ねる処、一時に一つ理を尋ねる。それはだん/\日々の処、何程の処、どれだけ便利が悪いといえど、長く皆寄り集まる処、なじみ一つ理がある。さあ運び難ない、取り難くい。一つには内々今までの処変えて、一つ思わく事情の所許し置こう。思わく付け、心通り事情は追々治めする。理を治めて心置き無う変わりて、思わく通り委せ置く。

明治二十五年八月二十九日
高知分教会所上棟陰暦七月十六日に掛かり度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情願通り、心通り速やか許し置こう、さあ許し置こう、さあ許し置こう。

同客殿及び会長の居間新築、十間に三間の建物の願
さあ/\事情尋ねる/\、さあ心通り、心だけの理は許し置こう/\。心無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう。

明治二十五年八月三十日
郡山部内生駒村支教会設置の願(生駒支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り/\、理は速やか許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年八月三十日
北部内但馬国朝来郡生野の内口銀谷町第百六十九番屋敷に於て支教会設置願(生野支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所に一つ事情、願通り事情は許し置こう、さあ許し置こう。心だけ一つ理許し置こう、さあ許し置こう/\。

明治二十五年八月三十日
兵神部内美嚢支教会、加東支教会、社支教会、加西支教会、神崎支教会鳴物紋の願
さあ/\願通り/\、事情は先かた一つ理を以て、事情速やか許し置こう。さあ許し置こう/\。

明治二十五年八月三十一日 午後九時三十分
刻限
さあ/\/\/\、一寸話し掛けるで/\。さあやれ/\、今年々々の年も、何かの事情も勤め切り、長々の事や。聞いてしっかり筆取れ/\。刻限これまで話し掛けたる処、これまでと引き比べて、一つ/\始め掛けてくれ。これまで何遍諭しても、大方これであろうが、日限遅れてある。追々、刻限事情諭であろう。よう/\年限事情諭しある。これまで刻限事情治め来たる処、これから治め。ころっと話変わり、話し掛ける。半年さそう。日々の事情運ぶ。日々の処寄り来る世界の事情、多くの処皆事情ある。これまでの何遍話伝えてある。大方これであろか、一つ追い延ばし、これまでの処、第一伏せ込んだる事情、伏せ込んだる事情、一つ/\聞き分け。これ事情皆話し合い、話し合う者は組むようなもの、集めりゃ印通りに組んですれば皆組める。何程印が分からねば、何程諭しても何にもならん。印日々諭し、これまで後々恐ろしい怖わい事情ありても、年々印を打って解き、又組み、これから今はよいと言う。一つ証拠よいはよい機嫌で御礼申して来る。多くの話して遊んで居るや否や、立ちばえすると暑さであろうか思う。知ろまい、分かろうまい。出て話すれば分かる。同じ事ならば印一つ打ってくれねばならん。席という、どういう事も大方疑い無い。一年相応の理がある、年限相応の席に理がある。これまで使い果たし、席と言えば何でも無いようのもの。日々大切というは、これは受け取る。一つ話し掛ける。えらい事言い掛ける。一つ人間心で言うのであろまい。五年以前から見れば、席一つさしづで理を見、一つの理を改め、早く掛からねばなろまい。これまで十分日々たんのうは治めて居る。見る理普請、何年中掛かりた多くの中の理であろまい。一人二人の理で建て、田の中へしょんぼりと建て、席の十分見る処一つの理である。国々それ/\事情、教会や支教会や、派出所や/\、日々尋ね掛けて、その中に一つのしんどと言うであろ。一事万事、一つよう聞き分けくれ。世上国々一つ治まり、一つの理であろ。ぢばへ立ち帰り、一つの事情。一つの事情分かるであろ。これ一つ聞き分けてくれ。

又引き続き御話
さあ/\又々出るで。どういう話、身上から話し掛ける。どういう事も身上から話し掛ける。半年事情いつ数える、幾日休み、それ/\次第を取り、一つの話、半年よう/\来た。幾日の間休み、それ/\掛かりたる。休まにゃなろまい。事情話して置かにゃなろまい。どういう事急いて来るやろ。十日五日休み居たなら聞きたい。それ/\事情持って行った処が、取扱いして貰う事出来ぬ。夜とも言わん、昼とも言わん。尋ねだけ許し置く。又尋ね、そう/\今日は一日了うた。楽しまにゃなるまい。何時なりとどんな事もさしづがよかった、身の処発散。これ一つ聞いて置かにゃならん。又一つ話変わる。一年中暑い凌ぎ難くい。仕掛ける中に一つ邪魔や。年限一つの理を見て尋ね合い一つ受け取る。諭し理は日々受け取る。話さえ刻限の理、その場経ったらそれ切り、刻限続いて話して来れば、又後々、今一時、席一条、先々の曇る曇らす。席一つの事情、口を借って心は借らん。席に人間心一つも持たず、追い延ばしして来た。一時間の間、合い言問い言事情から、刻限事情急ぐ。又夜々、その日/\、一日という刻限出来る。見遁し聞き遁し、印刻限取り越して万事一つの理聞き分け。万事事情ほんに言葉を借って、十分と言えば十分、十分でないと言えば、この道是非無い。五年以前、どうなろうこうなろうと、それから成程の理を聞き分け。こういう処から聞き分け。暑さも涼しく成る。一つの事情聞き分けて、日々自由掛かってくれよ/\。談示一つ誠治まるである。不都合でならん。あちらこちらで事情、遠慮気兼ねも事情聞き分けて不都合あろかも、この事情聞き分けて運んでくれ。三年五年以前休息所、一日使う/\、皆使い、古館々々となってある。席一条理を考え、遊び場又一つの話、一時話、何彼も満足。すっきりこの間、これまでどれだけ用に立てたであろう。だん/\の理も急いて/\掛かってくれ。又談じ合いして話が合わねば、又伺うてくれるよう。急いで運んでくれねばならん。しっかり聞き取ってくれるよう。

明治二十五年九月三日
刻限事情より本席住宅建築の事、役員集会の上、会長の御許しを受け、談議相定まり、地所の処は裏手の藪の処へ御許し下されますか願
さあ/\旬を以て話し掛けたら、だん/\談じ尋ね合い、理を集める。事情始め掛ける処、談示一つ席とす。何処がよかろう、こうがよかろうという理が治まれば、十分であるなれど、元々治めたる一つ掛かり、理を作り掛かり。やしきだん/\一つ心、談示理を諭したる処考え、取扱い尋ね、何たる理より始め掛けたる。一つの理治めにゃなろうまい。一寸始め掛ける処、どちらよかろう、大方裏と表と諭したる処、一つ取扱い事情ある。談示出来る出来ん、事情一つ心置き無う運ぶなら、万事治まる。一つどうであろうこうであろう、拒むという。普請一つさしづ、踏まんと言えば分からんようになる。返し/\のさしづは要らん。行く/\説いてある処、これまで一つ悟るなら、万事鮮やか。一つの理が皆分かるであろう。

押して願
さあ/\話し掛けたる理、これ一つ心に理を寄せて、これまで大層一つの理が無くば、万事一つの理に治まる。どうであろう。一つ分かれば皆話通り理が治まる。止めるにも止められん、人間心さら/\言わん。旬に掛かるなら皆許し置く。

明治二十五年九月五日
本席建家の間数の件に付願
さあ/\だん/\の話を寄せる。日を寄る。理を寄せ理を集めたる処、一時の理を尋ねる。建家と言うて尋ねる。建家先ず一つどういう事がよかろうと、一つ尋ねたら、事情さしづあろうと尋ねる。尋ねるはさしづせにゃなろうまい。どういうさしづ、まあ一時どんな事も仮家という。仮家暫く年限の間、皆仮家。思わく事情、先先の事情及ぼさにゃならん。一寸掛かり始め掛ける、掛かり仮家建ちやという。先ず広くという。広くと言えばどのくらいと察しるも、建家が広くに理が集まるとさしづして置こう。あちらへどうしよう、こちらへどうしよう、何処が不都合、どちらが不便利やとさら/\持たず、仮家は今建てゝ、明日取りてもよう聞き分け。大き一つ広く一つ治めば、どんな事も治めて行く。大層々々重なればどうもならん。楽しみという心以て勇んで一つ始め掛けたら、さしづ通り鮮やか掛かる。一時始める処、どれだけの事せにゃと治めにゃならんというは、十分受け取る。心大層事情思わず出けるだけの事はせにゃならん。又追々の話それ/\これだけの事情談じ何か理を持たず、これだけの建家坪という事情はいかゞなりと許し置こう。許し置くはあたゑという。よう聞き分け。一人一つの心、日々の理を以てあたゑという。日日の処これまで分からん処、それ/\道を固めて成程の理を治めてやらにゃなろうまいと、心置き無う成程の理治めて、建家は平家、二階は要らん。建家は平家にて広くという。広くというは心の理が広くやで。

明治二十五年九月五日(陰暦七月十五日)
永尾楢次郎身上につき、上田ナライトの処こちらへ治まり下されば永尾の身上宜しく御座りますや、その外に運ばねばならぬ処ありますや伺
さあ/\尋ねる処/\、どちらの身上という、こちらの身上という。一つ大変なる処を運び、日々大いに困るなれど、一度さしづ以て事情という。どれだけの身上という。前々どれだけの事情、暫く治まる。若き至りという、決まり無き言葉を造り、とんとどうもならん。だん/\理が重なれば理が許さん。身の悩み長く事情大変、事情一人限りやない。それ/\幾重の話諭し置いてくれにゃならん。どうと成り切りて了たらどうもならん。一時どうなり踏ん張り、又先というは楽しみ。すっきりさんげ。後々話のため、後々のため、日々の処事情諭して談じてくれにゃならん。一時の事情治め掛けたら、追々治まる。一つ治まれば又治まる。事情諭し置こう。

明治二十五年九月七日
兵神分教会所火の見梯子一本掛けさして貰い度きに付御許し下さるや願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸心得ん。未だ/\さあという処、心運ばにゃならん。一寸何時心に掛かる事情、一寸これで一つ/\なあという処は許し難ない。なれど、これだけ一寸一名二名方角定め、安心その理によって許し置こう。さあ/\許し置こう。

明治二十五年九月七日
芦津部内西宮支教会所字北横道へ移転致し度きに付地所御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所一つ事情改めてそれ/\の心、理を以て日々であろう。又一つ広く心事情にて、一々治まれば、理の処心置き無う速やか許し置くによって、心だけの理は速やか受け取る。さあ/\。

明治二十五年九月七日
村田長平妻かじ身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情身上どういう事であろうと尋ねる。身上案じる事要らん。案じる事要らんがなれど、長らえ事情の処、いつ治まるという処無く、未だ一時々々、これよく/\心によって治まろまい。一度二度三度諭し置いたる処、暫くと言えばいつの事と思う。今日はなあと思う処あろう。なれど世上見てたんのう。又身上不足なる処暫くと言えば、もう何時と思う処心であろう。なれど暫くという処、一日も暫くなら、三十日も暫く、身上不足なるような事さら/\持たず、世上の理見て楽しみ、内々見れば楽しみあろうまい。なれど、一つ理があるによって、暫くと言うたる。身上案じる事要らんで。

明治二十五年九月十一日
増井りん身上障りに付事情願(普請の事を御知らせ下さるのか、又はその外の事を御知らせ下さるのか事情願)
さあ/\尋ねる事情/\、身に堪えられん。一ついかなると思う処、尋ねる話という、一寸という、これであろうかという、そこえ/\という。一時の処何も思わくあろうまい。まあ同じ事情、めん/\左程一つ理あろまい。思う処は日々の楽しみであろう。なれど身上事情掛かれば楽しむ事出けんやろう。又出けん。いつ/\まで処同じ事さら/\要らん。一つ治まりて居れど又広くという、狭ばいという。今日はなあ/\と思う。一寸話し掛ける。又身も治まる。遙か事情そら/\持たず、ぼつ/\事情、たんのう治めてやるがよかろう。これ一つ諭し置こう。

押して普請の事でありますか願
さあ/\話し掛け、身上から思い掛け、幾重諭して置こう。善き処治めば旬々治め、いつ/\まで待ったて同じ事、十分互い/\たんのう治まるであろう。これ一つ諭し置こう。よく聞き分けて置かねばならん。

明治二十五年九月十二日
誠心講事務所へ引き移りの願
さあ/\尋ねる事情、心置き無う事情速やか許し置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年九月十二日
増野いと血が下るに付伺
さあ/\尋ねる事情、身の処にてどういう理が掛かる。いかなると身が案じる。よう聞き分け。どんな事でも身に案じ無きというは、一時の理に外れようまい。なれどよう聞き分け。身上不足あれば先に案じる。一時どう成ろうと思う。思うやない。これは分からん理を聞き分けば分からんやない。長い間の事でありて、よう心いずむるあれば、どうなろうと思うた事もあろう。これから思案して聞き分け。先々の処の事情という。これは掛けんよう理を治めて、よう/\治めばこれ末代と定めてみよう。これ一時の理に諭して置こう。

明治二十五年九月十四日
石出しに付瀧本道普請の願
さあ/\一度は尋ねる。一つの事情所々で一つ運ぶ事情であろ。何でも彼でも始め掛けたら始めにゃならん。始めて容易なる理成らんやない。尋ねる処の事情、一時心置き無う掛かりてくれるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年九月十四日
郡山部内白川出張所設置願(担任は沢田ます)
さあ/\尋ねる処/\、さあ事情これまでという長い間、とんと計り難ない。とんと定まりた理分からなんだ。一つさいによって通りたる、一つ改めて事情は、それそれ互い/\治め掛け。一つは事情無くば行こまい。事情鮮やか許し置こう、さあさあ許し置こう/\。

明治二十五年九月十四日
山名部内白羽支教会所月次祭陰暦十九日、説教日陽暦五日願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか許し置こう/\。

明治二十五年九月十四日
山田伊八郎少女こいわ身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\身の処一時迫る処、いかなる事情どうであろうと思う処、身の処、事情一時の処とても大変、事情は大変、それ/\事情十分運んで治めてくれにゃならん。一つはどういう理で成ると思う。いかなるも大難小難、これ聞き分け。大変話やあろまい。よう聞き分け。一時ではない。なれど大層。皆諭す事情、世界事情治めて、内々の事情治まらねば、何よの事も遅れてならん。よく聞き取りてくれるよう。

明治二十五年九月十四日
林芳松母カノ借家の事に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ大変事情/\は、これ何でもないように思う。なれど大変事情。成るにも成らん。放って置けんという。よう聞き分け。何故一人事情にて思うように成らん、放って置けんという。よう聞き分け。何故一人事情にて思うように成らん事情であろう。他人でも一つ理を結び、一人事情はさらに無く、隔てる理はさらに無し。可愛一つ、又、住んだる事情もあろう。なれど後々も治めるという話、事情結構と思う。遠く事情でも、運ばんならん事情もあろう。近く事情に運ばれんという理、よう聞き分け。楽しみは無いであろうまい。いつ/\まで事情であろうまい。一つ先々という。放って置けんという理、処置して治めにゃ一時遠くでも、一つ運ぶに運ばれん理ではない。後々理がある。遠くでも理を以て運ぶという。これ聞き分け。たゞ一名一人、何故とはさら/\持たず、いんねん聞き分け。いんねんというは、世界同じ理。見て、いんねん聞き分け。よく聞き取れ。これだけさしづして置くによって、それ/\話して運ぶがよい。

柴小屋借りたる処に付願
さあ/\日々の処/\、自由という。一つ理どうでも尋ねるから思わく事情/\。それは許し置こう。

明治二十五年九月十六日
山田作治郎母はる身上願
さあ/\一時尋ねる一条、一時尋ねる。どんな事も分かるであろう。どんな事も分かる。一つさしづ、さしづは変わらん、なれど事情心に重々掛かる。一つ心得一つという、どういう事であろう。夢現やない。見るよ否や一時急く。万事のさしづ、又々のさしづに及ぼう。直ぐと運ぶがよい。又々事情は又々諭そう。一時急いで案じ無きして、一つ早く運ぶがよい。これだけ諭し置こう。

明治二十五年九月十六日
畑林やす身上願
さあ/\立てやう/\、どういう事が立てやう。これまで立てやう事情、皆どういう事立てやうなら、善き事は知らず/\越して、立てやう処案じ無き、運んで早く事情、さしづは又々の事情に諭そう。案じ無きして、待って/\一つ事情一時尋ねる処、心に安心心持って戻らにゃいかんで。早く事情これだけ諭し置こう。

明治二十五年九月十七日
芦津部内池田支教会地方庁へ再願の願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\一時さあ、そらもう出すがよい。直ぐと通りてくれるがよい。いかなると、一寸行かんと、そんな心事情さらに思うやない。どんな心もあるから、遅れるだけ立て掛けた処、何でも彼でも立てにゃならん。一時尋ねた処、直ぐと出すがよい。

明治二十五年九月十八日
北部内支教会岡山市難波町にて設置願(岡山支教会)
さあ/\尋ねる事情/\は所一つ無くてはなろまい。事情は速やか許し置こう。

北部内支教会但馬国城崎郡豊岡町にて設置願(豊岡支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情願通り。所に無くばなろまい。さあ/\許し置く/\。

北部内支教会伊賀国名張郡名張町に設置願(名張支教会)
さあ/\願い出る処、事情々々一時無くばなろまい。事情は速やか許し置く。

北部内生野支教会にて但馬国朝来郡字口銀谷町一丁目四百八十八番地の百五十二坪を買い入れ御許し願
さあ/\地所一つ尋ねる一つ所という。皆々一つ互い運び一つの心固め。皆心一つの理に許し置こう。

明治二十五年九月十八日
高安部内出張所摂津国西成郡中津村大字下三番にて設置願(西成出張所)
さあ/\尋ねる事情処、又一つ事情治める処、これは無くてなろまい。事情速やか許し置く。

明治二十五年九月十八日
撫養部内出張所阿波国那賀郡富岡村大字学原村に設置願(那賀出張所)
さあ/\尋ねる事情、願通り事情処、一つ事情無くばなろまい。事情許し置く/\。

明治二十五年九月十八日
平安部内出張所伊賀国花垣村字予野に設置願(花垣出張所)
さあ/\尋ねる事情、願い出る処、所と言えば、又あちらこちら一時の事情見て事情という。事情は速やか許し置く/\。

明治二十五年九月十九日
奈良県奈良町字高御門二十一番地神田松二郎宅に於て誠心講の布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる処/\、事情所に一つ無くばならんという。事情鮮やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
奈良県添上郡檪本和爾百三十二番地に和爾布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、所に一つ理が無くばなろうまい。事情は鮮やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
滋賀県甲賀郡字神山、神山藤五郎宅に於て梅谷部内神山布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、所に一つという。心一つ治まり、事情願通り。事情は速やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
徳島県名西郡鬼籠野村撫養部内布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情、所に一つ尋ね出る処、心一つ事情、いつ/\までという。事情許し置こう。

明治二十五年九月十九日
三重県山田郡山田村字真泥第百三十一番地上田林三宅に於て郡山部内布教事務取扱所の願(山田布教事務取扱所)
さあ/\尋ねる事情、願い出る処、一つ事情無くばなろうまい。事情速やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
奈良県葛下郡高田に郡山部内布教事務取扱所設置願(高田布教事務取扱所)
さあ/\尋ねる事情、所々一つ事情無くばなろまい。事情は速やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
徳島県名西郡鬼籠野村撫養部内布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情、所に一つ尋ね出る処、心一つ事情、いつ/\までという。事情許し置こう。

明治二十五年九月十九日
奈良県添上郡大柳生村字大柳生六十八番地小南彦三郎宅に於て梅谷部内布教事務取扱所設置願(大柳生布教事務取扱所)
さあ/\尋ねる事情/\、所々一つという。事情速やか許し置こう。

明治二十五年九月十九日
奈良県添上郡大柳生村字忍辱山第六番地辻善九郎宅に於て梅谷部内布教事務取扱所設置願(忍辱山布教事務取扱所)
さあ/\尋ねる事情、所々それ/\無くばなろまい。いつ/\までという事情は許し置こう。

明治二十五年九月二十一日
御津支教会所地所南区竹屋町四十七番地を買い入れ御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一つだん/\に心を運び、だん/\人を寄せ、所という、地所という。尋ねる時、一つ事情生涯一つ理、さあ心だけの理は許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年九月二十三日
奈良支教会所普請の願(梁行四間桁行八間)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情の理は許し置こう。心だけの理は許すのやで許すのやで。心だけの理を許すによって、何時なりと掛かりてくれ。しいかり聞いて置け。大層は要らん、丈夫な事要らん。いつ/\まで一つは仮家と言うてあろ。大層は要らん。心だけの理に許し置こう。心無う掛かるがよい。心だけ許し置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年九月二十三日
芦津部内西宮支教会普請の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り速やか許し置こう。心だけ速やか許し置こう。心無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年九月二十三日
兵神部内神崎支教会石搗き及び棟上げ陰暦六日に仕り度く願
さあ/\尋ねる事情/\、事情の理は、速やか許し置こう、万事許し置こう/\。心置き無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年九月二十四日
丹波国船井郡摩気村字大西第十八番十九番地北部内船井支教会用地に買い求め度きに付願
さあ/\尋ねる事情、一事一つ思わく事情ならんとは言わん。又一つには先々事情という。所々一つの所々よって理があろう。互い/\心を寄せ、事情は心通り理を許し置こう。

明治二十五年九月二十四日
高安部内大県支教会毎月陰暦二十八日月次祭、説教日陽暦毎月六日、入社式陰暦毎月十五日並びに御紋鳴物御許しの願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\事情をすみ、万事これまでの事情を以て尋ねる。万事事情許し置こう。

普請に取り掛かり度き願
さあ/\事情まあこれだけと思う心だけやで/\。心だけの理を許し置こう。

明治二十五年九月二十六日
寺田半兵衞これまでの居宅にて商業致し居りし処、職場を新喜多新田へ移し、娘たき孫真之助又コウ三人の者家移り致し、その夜よりコウ真之助両人咳出でしに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一日の事情以て、身の処いかなる事であろう、どういう事であろうとさら/\持たず、よう聞き分け。案じ過ごせば、案じに切りが無い。身上案じる事要らん。一時の処という、一寸にはこれではなあと思う/\、一時暫く不自由な事もあろ、淋ぶしい事もあろ。これはさら/\持たず。どういう道もある。事情から成り、又重なり、事情楽しみとしてある。案じる事要らん。暫く不自由頼り無きと思う処、取り替え治めば治める。一つの理に案じ無き、と諭し置くという。

明治二十五年九月二十七日
滋賀県蒲生郡苗村字綾戸五十番地に於て河原町部内支教会設置願(蒲生支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\理は一つ同じ事情、所という、事情という、何でも彼でも無けにゃならん。何でも彼でも及ぼさにゃならん。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

河原町部内武蔵野国秩父郡大宮町字大宮に於て支教会設置願(秩父支教会)
さあ/\尋ねる事情、さあ事情は願通り許し置こう、さあ許し置こう。

蒲生郡中野村字中野七十七番地にて河原町部内支教会設置願(中野支教会)
さあ/\尋ね出る処/\、さあ/\事情は速やか許し置こう/\、さあ/\許し置こう。さあ許し置こう。

蒲生郡日野町大字大窪四百七十六番地に於て河原町部内出張所設置願(日野出張所)
さあ/\尋ね出る処/\、事情は願通り/\、願通りに速やか許し置こう、さあさあ許し置こう、さあ許し置こう。

河原町部内伊勢桑名町に於て出張所設置願(桑名出張所)
さあ/\願い出る処、事情々々は許し置こう。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

伊勢国鈴鹿郡亀山町字西町に河原町部内出張所設置願(亀山出張所)
さあ/\尋ね出る処/\、願通り事情/\、速やか許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

河原町部内丹波国船井郡高原村字富田百七十五番地に出張所設置願(高原出張所)
さあ/\事情願通り許し置こう。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年九月二十七日
高知部内高岡村町分四百十番四百十一番地に於て支教会設置願(高岡支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか許し置こう、事情は許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

高知部内瓶岩村繁藤部二十一番地に於て支教会設置願(繁藤支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やかに許し置こう/\、さあ/\許し置こう。

明治二十五年九月二十七日
梅谷部内山城国相楽郡加茂字大野に出張所設置願(大野出張所)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やかに許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

梅谷部内相楽郡加茂村字北第五十四番戸に於て加茂布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情速やか許し置こう、さあ許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年九月二十七日
梅谷たか修行の件に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一度二度三度事情、まあ一度の処に尋ねる事情、修行心得のため、それ/\鮮やかなる、どんな所、こんな所と好む事要らん。修行は第一、修行一つ修行第一やで。一時の理に残す。見て分かる、どんな所、こんな所、好む事要らん。どんな所でも修行々々、さあ/\暫くの処やで。

明治二十五年九月二十八日
南紀支教会所木本町字木本百三十五番地、建物は三間に六間半の所に於て仮に御祀り申し御勤致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、所に一つ事情始め掛ける処、一時の処仮家、だん/\話以て集まる処、事情は心事情によって速やか許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

同、月次祭毎月陰暦十八日、説教日は毎月陽暦一日十一日二十一日の願
さあ/\尋ねる事情、さあ事情は速やか許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

九つの鳴物、勤の衣物紋御許し願
さあ/\どれ/\、前々事情もかたどりて、一つ理は鮮やか掛かるがよい。さあさあ許し置こう。

明治二十五年九月二十八日
畑林やす身上願
さあ/\一時事情に尋ねる。だん/\の事情、前々一つ身上、一時迫り、便りを以て一つ理諭するまで。遁れるも一つ、遁れられんも一つ。よう聞き分け。身上から一つ理考え、さしづ考え、又々一つ安心定め。それ/\事情よく聞き分けにゃ分かり難ない。どんな事もこんな事も長らえて理がある。又長らくいかなる道も通りた理がある。一つ苦労もし、又敵も受け、どんな事もこれまで受けて来たる処、事情は広くという、心広くという。だん/\聞き分け。心得までよう聞き分けにゃ分かり難ない。いんねん諭するであろう。いんねん諭する処銘々いんねん聞き分けにゃ分かり難ない。たゞいんねんだけでは分かり難ない。成るもいんねん、成らんもいんねん。いんねん諭す処よう聞き分け。成るも成らんも、出来るも出来んもいんねん。いんねん以て世界集めたる理、これが分かれば鮮やか澄んである。一時諭して置くによりて、それ/\まで事情という。よく聞き取ってくれるよう。

明治二十五年九月二十九日
高知分教会所の続きの地所買い入れ御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあもう心だけの事情は十分受け取る。又よう聞き分けてたんのうという。たんのうというはどういう事なら、地所という、大変という。どうしょうと思うたて成るものやない。一つは広くという。知らず/\広くというは、なか/\の理である。鮮やか許し置こう。心だけの理はいつ/\までの理に受け取ろう。

明治二十五年九月三十日
大和国添上郡和爾村布教事務取扱所県庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は一時速やか早く事情、さあ急ぐ事情早く早く。さあ/\許し置こう。

明治二十五年九月三十日
諸井国三郎身上障りに付事情伺
さあ/\だん/\と道をそれ/\事情を尋ねて、一つさしづを以て日々運び掛ける。だん/\諭して又身上障り、これはいかなると思う。許して出る。出す理であろう。それに身上どうであろうと思う。どんな事思えども、一時理によって障ればさんげと思う。広く中からいかなる道もあろう。聞いた理もあろう。後々理もあろう。そこで又身上障り、又戻らにゃならん。追々治めるであろう。それよりよう聞き取れ。遠くといえど、言葉で諭せにゃなろまい。日々の事情、日々の理も見にゃなろまい。後々理を以てこれ大変事情である程に。これ聞き分けて満足思い出してくれるよう。

明治二十五年十月一日
山本コマツ身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に不足なりて一つどうという、いかなると思う処聞き分け。どういう事思えども、何を思えども、身上不足なりて楽しみあろまい。これから心定め。成程心定め。今一度やあろうまい。何度事情、何程思えども、楽しみあれど、身上不足あれば楽しみとは言われようまい。よう聞き分け。どういう事聞き分けるなら、一時やあろうまい。遠い所やない。山を越え、国を越え運ぶ理を思え。めん/\いか程思えども、心の理によって思うようの道無い。必ず心定め取り直し、これだけ諭すによって、又々夫婦とも/\寄って聞くなら、よる/\の理に諭し置こうと、さしづして置こう。

明治二十五年十月二日
島ケ原支教会所未の方へ井戸掘る願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情速やか許し置く。心置き無う掛かるがよいで。

明治二十五年十月三日 午前二時五十分
刻限御話
さあ/\一寸話し掛けるで/\。前々一日一寸一つ障り、大き障りなら分かる。さあ/\朝一席三名の中、一つ一時の処、もう一時声が止まる処、その場を通り分かろまい。一席たゞ一名も声を尋ねる者は無い。一寸二三日後より三名の中、声続かんようになる。続いて三日勤めさして、どういう事こういう事声が続かん。尋ねにゃなろまい。声が止まる。一寸朝三名役を止まる。三名の中声中止まる。何程でも声が止まる。日の中はあちらざわつき、こちらもざわつき。一寸話し掛けるで。なれども、よんどころ無く知らさにゃならん。これじっと聞き分け。いかなる話、難しい事せいとは言わん。どういう事もこういう事も、何にも無い処から障る。そやそや風は心地がよい/\。世界日々暮らす同じ風でも、大風はそれ/\困る。可愛可愛、可愛くあってこれまで、そや/\風は秋風、そや/\風で大風はこちらへ逃げる事も出来ぬ。一時の理分かり難ない。一寸の道、並大抵の道やあろまい。万事の一つの話、一つの道は今一時とは言われようまい。もう一人三名、声の止まるを見て居る。よんどころ無く出る。いかなる事成らん知らさん。この道は頼み歩く道じゃない。事情理の世界。人間心事情よう思やんして又々話しやい、互い/\いかなる話諭し合うて、広く事情話し掛けてくれるよう。刻限話は違わんで。

明治二十五年十月四日
河原町部内宇田講社事務取扱所水口へ移転致し度きに付願
さあ/\尋ねる/\、尋ねる事情、一時一つの理を諭しよう。いかなるもしいかり聞き分け。これまで長らくで一つ理を運び、未だ一時鮮やかならん、分からん事情中に一つの理であろう。順々暫くの処という。長らくの間、待てとは言うやない。暫くいつ/\、信者運ぶ処、よく諭してくれにゃならん。何故とんと安心ならん処、日々であろう。早くという。早く事情なれど、早いが早いに立たん、遅いが遅いに立たん。大抵尽すであろう中に、何故と言うであろう。これ一つ聞き分けて、発散ならんと言うやない。よく信者に諭して、事情は何時でも許すによって、じいくり暫くという。万事の諭である。長い道すがらなら、どんな道もある、いかなる理もある。早いが早いに立たん、遅いが遅いに立たん。暫くじっくり治めてくれにゃならん。許さんと言うのやないで。許す事情なれど、暫くじいと静めて居るが理という。互い/\諭しやわんならん。許すと言うのやで。重々の道が治まると言うのやで。これだけ諭すによって、よく聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十月六日
高知部内高岡支教会県庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月六日
清水与之助腹二度下り熱の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条尋ね/\、尋ねば一つ理を諭せにゃなろまい、聞かにゃなろまい。身上から心得ん一つの理は出るであろう。身上案じは無いが、よう聞き分け。だん/\刻限話伝えてあろう。見にゃなろまい。一時事情大変なる事情、一時事情違う。違うというは中々の事情である程に。出ける出けんという。出けるだけ/\して、心の楽しみ一つ重ねば、大変出けるだけ皆力持って、今年に出けねば来年というは、楽しみの理であろう。人間心掛かる処聞き分け。大層大層は大変事情であろう。日々年限の理を積んで、楽しみいつにこうという理、皆心に掛かる。すれば夜も寝やずしても心解けん/\。聞き取れ。どれだけの事も日日詰み立てる。日々積み立てる理は受け取る。なれど出けん事無理に言わん。楽しみだけ運んでくれるよう。身上から聞き分けば鮮やか速やかという。皆刻限から話思やんしてくれるよう。

明治二十五年十月六日
松村さく身上障り願
さあ/\尋ねる身上/\、とんと心得んと言うであろう。もう内々それ/\理は日日という処すっきり委せ、他に運ばし、安楽であろう。世界一時事情であろう。なれど身上掛かると身上案じるやろう/\。一つはたんのう。身上ありて楽しみ、長くは楽しみ。一時事情という、二三日悠っくりと定めて、楽しみ事情定めてみよ。

明治二十五年十月七日
本席身上より願
ならんで/\。そら尋ねるまでや/\。身上から刻限出たもの、何も尋ねる事要らん。刻限から出来て来た。皆合紋印打って来た。皆一二三四の印、一つ違うたら組んで行からせん。西は西、東は東、北は北、南は南。違うたら西は東、北は南、後手になりて組まらせん。皆見通して付けて来た。刻限で知らしたる話の伝えから考えてみよ。無理な事無理にせいとは、たゞ一つも諭してない。出けん事無理にせいとは言わん。日々身上迫れば、皆運んで居る。運べなんだ事なら、一も取らず、二も取らず。刻限話他所に聞き、人間心をめん/\出して運んで居る。日々取扱いも放って置き、一寸掛かりて来れば一寸開きて/\草深でよいと言うであろ。刻限諭し聞かぬようになりたら、何も聞かぬようになる。あちらも半端や、こちらも半端や。天然自然の理も幾度も聞かしたるやら知れやせんで。大層大儀な道やあろまい。一時の道やない、一寸に出ける道やない。今夜行て話決まりて来い。席の処へ行ったら、こういう事聞いたと、一つ決まり取りて、一つの理供えに来い。諭して言い付けてするは皆受け取る。皆勝手出して皆働いて居るのやで。皆楽しんでせにゃならん事情であろ。えらいと思たら違うで。日を数えてみよ。幾日々々あるぞ。昼夜とも働いても、幾日々々あるぞ。昼夜とも働いても、幾日あるぞ。皆数えてみよ。

明治二十五年十月十一日
教祖御改葬に付御輿の処四方御簾(みす)に致し度きに付御許し下されますや願
さあ/\だん/\追々理を以て尋ねる処、一つの事という。又一つにはどうよこうよ思やんあろ。一つ尋ねる。一時さしづ及ぼ。それはどうと好まん。一つ心だけ許し置こう。一つ話する。分からんから及ばん。又一つ追々さしづ以て尋ねにゃなろうまい/\。

明治二十五年十月十一日
南紀支教会所の敷地の願(木本町大字木本字松原三百四十六番、三百四十七番、三百四十八番の合計反別一反四畝二十七歩の所に敷地)
さあ尋ねる事情/\、所と言うであろう。こうという一つ尋ねる処、もう一時の理に許し置こう、心だけの理に許し置こう。しいかり伝えてくれ。さあ/\心だけ許し置こう。

建物の処教会所は八間に七間、玄関は一間半に二間、それに三間に半間の建て添え及び事務所は六間に四間の御許し願
さあ/\建家一条理を尋ねる事情は速やかに許し置こう。建家願通り許し置こう。何かよく諭して、事情ざあと事情思わくよりなあ/\、心一つ理があろう。大層要らん。ざあとして追々盛んという理は十分許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月十一日
山本利三郎小人利正身上願
さあ/\前々以て一つ事情一条、事情からさしづという。さしづというはよく聞き分けにゃならん。よきさしづがあれば楽しみ、心得んというは楽しみあろまい。さしづは違わん。さしづというは内にふしがあろ。どういう事なら多い理があろ。一つさしづというは、よきさしづもあれば、悪きさしづもある。さしづに二つ理があれどこれ聞き分け。大抵突き延ばし、追い延ばし、敷き延ばして居る。芯を定めてくれ。日が経てばつい忘れ、月が経てばつい忘れ。内という、家内という、日の内という、夜分という、家内万事日々という。旬を改めるは、旬という。怖わき危ない理があれば、捜さんならん。捜さんならん危ない理から、これより内々家内目も張り、心配り、日々入り来る出入る理がある。順々明らか諭し、入り込む者理が治まる。日々経てば忘れ、月が経てば忘れ、入る事入り来るばかり思い、案じずしていつ/\まで。これ一つよく聞き取らにゃならんで。

明治二十五年十月十二日
梅谷四郎兵衞家内たね目の障りの願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情ありて皆尋ねる。何もこれ案じる事要らん。案じる事要らんが、よう事情聞き分け。どんな事でも見遁し、聞き遁しいかん事情、互い運び合い、道付いたる。よう聞き分け。事情はさしづ通りの道でありて、さしづ通り。これまで皆尋ねて、これまで事情尋ねて心治めば、案じ無き事情である。これ一つよう聞き分け。それ/\取り扱う中に、人々の心ある。又最初という、又通りて一つの理もある。どんな事もあり、近くは言うまで、遠く心届くよう、これ事情に心治めてくれにゃならん。めん/\心得ん。一時という処ある。皆追々あちらこちら身に悟りて心得ん事情、分けん事情分けんと、身にあたわんと身に障る。これ一つ聞かそ。これよう聞き取りて用が多なる、忙わしくなる。夜や昼や分からんと話し掛けたる、運ばにゃならん。安心互い/\伝えて楽しみ、皆伝えてくれにゃなろうまい。

明治二十五年十月十四日 夜
本席身上障りに付おさしづの処から申し上げて願う積もりにて一言申し上げ掛ける処へ
ならん/\、すっきりならんで/\。同じ事や/\。今日の日を見てこれまでの日を見て、それから/\成人々々、成人の日を改めてみよ/\。今日の日ならこれまで、今まではこれまで。今日の日のいつからぞ/\、数えてみよ。今の日分からねばいかせんで/\。今日の日の事情なら、どんな事も構わん。案じ無き事なら構わせん。今日の日、邪魔になるのやろ。邪魔になるなら、何処へなりと連れて行くで。どんな事出ける、出けんという事、どんな事も数えてみよ。もう身上すっきり/\、身上すっきりやで。すっきりして暫くの処連れて歩く。何も彼も思てみよ、元々思やんしてみよ、日柄の日をみよ。理を聞き分け。成らん事せいとは言うやなし。見て居らりゃせん。理として見て置けん、放って置けん。得心さゝにゃならん。人間心有るなんて推して、有るか無いか、理として捨て置けん。今日から一時どうせいと言わん。それ/\世界事情思やんある。何か思やんして、何か事情治めてくれるよう。

押して、相談の上御願い申しますから、他へ御出まし下さらぬよう願います
さあ/\尋ねる。諭しよ。話集める/\。どんな事、どんな中、こんな中出ける出けん、心治める。何度運んだと、一人事情からどんな理発しるやら分からせん。総やつし、総凭れ、神のやしき、神の道、神の支配、これ聞き分け。人間心言うやない、聞くやない。これだけさしづ一寸して置こう。

明治二十五年十月十四日
寺田半兵衞娘コウ二十才孫真之助七才両人身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上どうでも鮮やかならんと思う処尋ねる。あちらがどうであろう、こちらがどうであろう、一時分かろうまい。一時聞き分けにゃ分かり難ない。一つ所いつ/\までと思う処、一つあちらへ分かれ、皆思う。よう聞き分け。所を変わりて身に障るとはさら/\ないで。これだけ発散諭し、理を見て心に掛かる処さらに無い。さしづ悟り間違いと思う処、理であろなれど、世上一つ理見にゃなろまい。一時大変と思う。暫く道であろ。いんねん理であろ。めんめん一時世上理に持たず、先々理が栄えば理である。道案じ理は要らん。一時の処たんのうは出け難くい。先々案じ無きと聞けば、楽しみ定めにゃならん。これだけ諭して置こう。(右のおさしづは、コウ大熱となりうつゝにてたわ言ばかり言い、夜分はなほ大き声にてうめくに付伺)

明治二十五年十月十五日 夜
本席住宅普請の願
さあ/\よく/\事情々々、事情始めて話し掛ける。話し掛ける理が分かれば、重重の理に諭し置こう。追々話、刻限の話。これまで中にあったであろう。一つはどうであった、こうであったと難しい。成らん道一つ踏み込めば、後へ寄るに寄られん。思やんあったであろう。一つ精神おこるともありて人々の事情何も彼も話し、話はどうであろと分からん事は答え、事情は答えて答えるは神のさしづである。さしづは一時も捨て置く事出来難ない。よく聞き取ってくれ。一寸刻限聞き取りて旬を改めば理である。事情一つ話し掛ける、又話し掛けるで。長く理である。さあさあ元を聞かねば分からん。一時道では無い。皆そうやって結構見れば当り前。結構分からん。これまで古き道分からん。尽す余儀無い事情取りてそこで理が合わんと思えば答え、刻限間違わんなれど、答える理が無い。勝手良い理に寄って勝手の悪き理は寄り難くい理であろう。勝手の良き理は置かん。この道では選り喰い同様、親という理分からねば何も分からん。寄り来れば尋ねる。尋ね掛けたら普請一条尋ねるであろう。さしづには幾重どうしてくれとは言わん。重々運んでくれ。これから話変わるで。席という席一条頼んだ事は無い。日々働き同様、今日の道はどういう処から出たか、考え。理が寄りて互い/\尽しての理である。神の道でこそ尽すだけのあたゑという。これ一つ聞き取ってくれ。それから又変わる。放って置く、放って置かんは言うまい。日々あちらこちら用が立て合うから届かんのやろう。そこえ/\届かなんだなれど、たった/\一つの理同じ理、これ分からん/\。どういう理なら、憲法発布許した限りの理、よく聞き分け。分かる分からんか答をせよ。一つは答えてくれ。答無くばだん/\話に掛かる。寄り合うて遠く道もあれば近くもある。聞くもある。遠く話聞き取りて、一時に聞いて、寄るは神やしき元一つありて世界、世界からという。

明治二十五年十月十六日
高知部内繁藤支教会県庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は速やか、さあ事情早く/\心置き無う。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月十七日
御墓所門の処伺
さあ/\尋ねる事情/\、大変なる事情である。事情はそれ/\追々、思わくより一つ、一時これで一つという処尋ねる。掛かり掛けたる思いたる処、許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

同日、本部北の方やしきへ大工仕事小屋建てる願
さあ/\尋ねる処/\、事情は許し置こう/\。

同日午後、改葬の御輿二つ造る願(内一つは教祖、一つは中山家祖先の輿)
さあ/\尋ねる処/\、一日の日を以て事情という。さあ/\尋ねる処/\、万事事情尋ねる処、一々尋ねる処、こうという処、理集めて事情受け取る。又一つには他に事情寄せ、一つ事情これも受け取る。後々の事情治めにゃならん。一日一つ尋ねる。これから何度も尋ねて日々運ばにゃならん。一時の理に治まる、一時の理が一時に治まる。又々の理にこれも治めにゃならん。事情何ぼ重なりたるとも分からん。許す一つの理、どんな事したとてはあという理さらに無き、一つ理どんと計り難ない。二度三度以て尋ねば生涯の理話定まりたる。これ放って置けようまい。一つ理は早く理を以て尋ねる事情は心だけ許し置く。何かの事軽くという思やん持って、最初々々こうというは台である。どんな事したて心治まらねば、ふわ/\して、ふわ/\した事はどうもならん。そこで語る、話し合うて心置き無う万事掛かる。尋ねる処心洗って掛かる。一つ間違わん事通れば固まる。固まりの理は世界という。どんな事せいとは言わん、なれど、さしづという理違わってはならん。これ一寸諭して置こう。

明治二十五年十月十七日
撫養部内名東支教会の普請の処、教会所は八間に四間、受付は二間に三間半、座敷は二間に三間半、竈は二間に一間半の御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は心だけの理は鮮やか許し置こう、万事許し置こう、心だけの理は許し置こう。事情は鮮やか理以てするがよい。さあ/\許し置こう、許し置こう。

明治二十五年十月十七日
日和佐支教会陰暦九月十七日十八日開筵式の願(併て御勤衣物の紋及び九つの鳴物の願)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は許し置こう、速やか許し置こう。又一つ自由という処尋ねる。これも速やか許し置こう、心置き無う許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十月二十日
島ケ原支教会開講式陰暦九月十一日十二日の願
さあ/\事情以て尋ね出る処、事情は心通り、一日定めた日速やか許し置こう/\。

御勤の紋等の願
さあ/\尋ねる処/\、皆これまで一つ/\事情通りだけは許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十月二十日
梅谷部内伊賀上野町七十番地に集談所有之処この度上野町通り字網屋町第五十五番屋敷建物共買い入れ此所へ移転の願
さあ/\尋ねる事情/\、一つ所という、さあいかなる理、それ理以て順々理に治めよ。そこでよう聞き分け。掛かる時、一つ精神いつ/\まで治まれば、どんな理でも治まる。掛かり二つ三つ理変われば、計り難ない事情長らくで、いつ/\心楽しみ、一つなら受け取るで。治める心楽しみ。理は受け取る。重々と言う。そこで許し置こう。順々理以て治めて、よう聞き分け。いつ/\までと言うて許し置こう。

明治二十五年十月二十日
寺田半兵衞娘コウ前々より身上重態に赴くに付又願
さあ/\身上一条理を尋ねる。だん/\の理を以て尋ね返やす処、一度さしづという。一つ治めて居るか、いかなるも改めて内々これまで尽す運び、並大抵な事でない。何たる処という。理で一つ、又候どうであろ、一度思うは余儀無く理であろう。よう聞き分け。一時理の処、何時とも計り難ないという。一時という事情であろう。難しいという、発散出来ようまい。何時の尋ね話とは前々諭したる処、長らく日間諭し、諭したるどうなる事であろという。月々年限経ったる処、一時身に迫りてどういう処、成るもいんねん、成らんもいんねん。これ聞き分け。前に一つ又一つ、重ねて一つ立ち越して又候諭し計り難ない。なれどよう聞き分け。今一時の道ではない。今一日の処受け取って重々という。まあさしづという以て一つ明らか。明らか中に一つ事情、折角と思えども一時なあ、又所変えてどんと一つ治まり、万事の中些か思うやろう。内々これまで思えば理や/\、世界の事情には幾重にもある。あんな惜しいなあ、あらありうちじゃと言う。あんななあなら、ありうちじゃなあと言う。これよう聞き取れ。又道という変わりた理諭し運ぶ。このいんねん聞き分け。内々であろ。又候何たる理、あらありうちじゃと言う処聞き分け。道々の処運ぶ処によってほんになあという、これから聞き分け。一時怖わいようなもの、怖わい処は怖わい処の理運び、危なき処は危なき理運び、何とも無くば何とも思わせん。どういう処聞いたる。聞いたる処どうであろ。それ一つ心に聞き分け。成らん事情中に一つ、これまで運んだ中重々受け取る。たゞ心にどうであろうという処、よう事情聞き分け。危なきは危なき重々心に持って、治めにゃなろまい。しっかり聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十月二十日
土佐まさ咳に付身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上心得んから一つ尋ねる。遠く事情から一つ心に持って事情尋ねたら、一つさしづという心を以て尋ねる。遠く所といえど、重々一つ理である。よう聞き分け。何程遠いといえど、日々運ぶという、一つ出入りに一つ掛かるという。身に案じる事要らん、案じてはならん。なれど日々という、入るたんのう、出るたんのう/\というは、案じたんのう、入り来るたんのう、出るたんのう。たゞたんのう/\は、日々と言えば長く深く楽しみ、これ聞き分け。一度ない二度やない。案じ思たる日という順を改め。それたんのう日々という。入りくるたんのう出るたんのう、これ諭し置くよって、案じる事要らん、案じてはいかん。

明治二十五年十月二十四日
撫養部内秋月村出張所設置願(秋月出張所)
さあ/\尋ねる事情所事情一つ無くばならん。所事情さあ願通り事情は許し置こう許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月二十四日
芦津部内備中国後月郡高屋村三百三十五番地に於て高屋布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情願い出る処、さあ所事情一つ無くばならん。一つ事情一時の処許し置こう、さあ許し置こう。

同日、同部内同国浅口郡柏崎村大字柏島に於て玉島布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ね出る願い出る事情は、所一つ理という無くばならん。事情は許し置こう/\、さあ許し置こう。

同日、同部内備後の国深津郡福山町字西丁九百五番地新一番屋敷に於て福山布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情願い出る処、所々という。一時事情、許し置こう、さあ許し置こう/\。

同日、同部内同国安那郡川南村に於て神辺布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情願い出る処、所事情一つ理は無くばなろまい。一時事情、さあ許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月二十四日 夜
刻限話(大声にて)
さあ/\/\/\さあ/\刻限に知らし置いたる事情、早よう定めにゃ道を遅れるで。さあどんな道筋、日があるやら知れんで。一寸知らし置く。
暫くしてからの御話(大声にて)
やあい/\聞いてくれやい/\。うん/\/\。さあ/\始め掛ける/\。さあさあまあ/\大変なる事/\、もう始め掛ける。誰が言う、よう/\西東北南、中に西にもあり、東にもあり、北にも口あり、南にも口あり。さあ世界一度に映る、何が映るやら知らん。何が映るやら。いかなる事も刻限に知らしてある。これよう聞き分けてくれ。これよう思案すれば皆分かる。刻限に知らし置いたる。これ聞き分け理を運ぶ。聞き分け一事理に定めにゃならん。何でもないと思えば何でもない。これよう聞き分け。刻限の理に知らし置こう。

明治二十五年十月二十六日
墓所の建物三間半に四間にする願
さあ/\尋ねるであろ/\。まあ地所一つという、あれだけという。寝ずの番も出来ようまい。難し。心あれだけ運んで事情治めるからには、昼夜という、建家という処受け取る。一つ判然たる心ずうと下の所にて、晴々しい事要らん。雨露さえ掛からぬようにすれば、何時でも掛かるがよい。心置き無う、掛かりてくれるがよい。

明治二十五年十月二十六日
神様御用場の建物六間程にして、それより地所広く致し度く御許し願
さあ/\尋ねる処/\、さあ事情は幾度の話、諭しは幾度の諭し。さあ一日の日を以て尋ねる処、幾間という。幾間一つの理を諭する処、よう/\悟り/\、どういう悟り。悟りやあろまい。聞き分けたら分かる。一時の言葉に一つの理があれば、いかなるも書き取りて、一つ/\話し掛けたる理合わせ/\。建家さしづいかなると思う。容易なる理であろまい。話し掛けたる理がある。その理から万事一つの理が治まる。さあ広くと言うて話し掛けたる。心広くは万事広く。広くというは分かろうまい。広くという、広くには不足という理あろまい。どれだけ広くとも分かろまい。広くというは心の理が広く。広くが楽しみ、楽しみがあって広くという。なれど心に一つ理があっては、広くとは言えん。さあ幾間何間と言うて事情尋ね掛ける。よう事情聞き分け。存命中の事情から諭し置いたる処の理考えるが、一時の理鮮やかという。存命で居る理を以て楽しみ。楽しみはたんのう、たんのうは言葉で分かる、話し合うて分かる、掛け合うて分かる。この世過ぎたる処聞き分け。又一つ事情、事情切って話し掛けるで。よう聞き分け。幾間という理を切って話という。存命なら存命の理以て、嬉しい心の理を取り結んでの理は、重々受け取る処、よう聞き分け。この世という、過ぎたるという/\、語るに語る事出来ようまい/\。一つには事情、席一条、諭する理は存命一つの理という。一つ分かるか分からんの心こら要らん。一時諭す。刻限事情で諭したる処、これ一時固まりたる処、皆勇んで通れば危なきは無い。なれど、はあと思うては危ない。一時心を鎮めて運ばにゃならん。一時に仕上げて、一時にどうとは要らん。皆寄りたる一つの心、一つの道、この所に用という理がある。一つ遅れる、二つ三つ遅れる。よう聞き分け。幾間何間という。これ存命は存命一つの理によりて諭し安心。事情は二度と尋ね、三度四度尋ねてと、さしづして置こう。

明治二十五年十月二十六日
高安部内西成出張所設置の件地方庁へ出願の伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は直ぐと/\許し置こう/\、さあ許し置こう。

明治二十五年十月二十六日
北分教会所入社式毎月陰暦五日、月次祭陰暦二十四日、説教日陽暦四の日願
さあ/\事情尋ね/\尋ねる処、それ/\の事情皆談示一つ道付いて重々の処、一時の処速やか許し置くによって、心置き無うしてくれるがよい。さあ/\許し置こう/\。

御勤の着物の御紋及び九つ鳴物御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねはこれ皆理を以て許したる。許す事情は明らか許し置こう。事情一つ理を以て取り扱うがよい。しいかり聞き取りてくれるがよいで。

明治二十五年十月二十六日
郡山部内山城国久世郡久津川村に中背支教会所設置致し度きに付、担任教師は増田亀次郎に定まりました処御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、所々という、所には一つ理という。何故一時心という。治まる治まらん、それは心にあるという。理持てば一つの理治まる。事情暫くの処許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十月二十六日
河原町部内嶽東出張所地方庁へ出願の伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所に事情一つ一時尋ねる。願い出る処一つ理は許し置こう。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月二十六日
増田亀次郎右の脇腹に息がかまうに付願
さあ/\身上一条理を尋ねる。どういう事であろ、何が間違ってあろ、何が間違うてあろうと、こういう事になる。どういう事で身がいずむ。一つ諭してやる。諭してやるが、聞いた理は心の真底へ治めにゃならん。善き事は嵌まる、悪き事は嵌まらん。一つどうという処、追い延べはどんな事諭したるとも治まらん。何が治まる事出けん、身上不足ありて治める事出けん。身上不足なりたる処、案じる事要らん。案じれば案じの切りが無い。又候はめん/\思い掛けると切りが無い。これまでどんな事も見て通り、聞いて通り、あれだけ尽すのになあ/\、これらの事情大変事情、可愛憎い、道について尽して何たるとすっきり持たず、一時の理というは、定まりたる処、一つ取りようでたんのう。よう聞き分けて、ほんになあと真の心にたんのう遂げる/\。真の改めた処たんのう受け取る。めん/\こうしてした処がなあと、めん/\治まりありて治まらん。仕切りた処要らん。一日経ちたらこう、二日経ちたらこう、万事心配る事要らん。これ一日は生涯と諭し置こう。しいかり聞き分けて、万事の処治めてくれるよう。

明治二十五年十月二十七日
豊前国宇佐に布教事務取扱所を宇都宮右源太宅に設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか許し置こう。許し置く一つ理には、定めた一日の日生涯の理に治めよ。理に許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十月二十七日
増野正兵衞咳出るに付願
さあ/\身上に掛かる/\、何故身上に掛かる。理であろう。日々思う/\、日々大変。一名一つ理という。身が不足なる一つ尋ねる。身上案じる事要らん。一つ事情話し又一時事情、又事情治まり明らか事情、めん/\これまで思えば一時どうであろう、どういう事で掛かる。心に曇り無く、身に曇り有ろう。案じる理はあろうまい。一時一つ、一つと言うて一つのもの/\、これめん/\の心得、日々思う。そこでよう聞き分け。どうで、どんな話聞くであろう、見るであろう。なれど尽すだけは皆受け取りて居る。事情重なりてあろう/\。事情は急く事要らん。急えてはいかん。心あちらへ運び、こちらへ運び、急えたて行く事やない。古きたゞ一つ旬という、移りて来にゃならん。今という、旬という来れば掛かり、掛かり掛けたらそれ/\からそれ/\治まりて来る。秋も来れば冬も来る。何ぼ人が来れど人が足らん。これ思案。その中に目張りという。あちらの目張り、こちらの目張り、たんのう皆与えてある。又一つどういう者が入り込むとも分からん。これ心得。行て来うか、見て来うか、第一の理である。どういうもの。あちらも固め、こちらも固め。多くの中どうも分からん。日の暮れという、朝という。行きたい中そこでうっかりして居られん。夢に譬えて話しよう。移れば互い話あろう/\。互いの心それそれの心寄せて置かんならん。剣の中もあれば、水の中、火の中もある。その中常の心一つで遁れる。めん/\尋ねる処案じて要らん、案じてはならん。それ/\に聞かし話してくれるよう。

明治二十五年十月二十七日
村田長平及び妻かじ共に身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、長い事である。内々も、事情に於ていかなる事と思う。あまり長い日/\日々忘れられようまい。もうどうであろう/\、長い事やないか、これまでさしづしてある。一寸変わりてどういう事や知らん。急いて尋ねる。一時どうという事も無い/\。身が治まる、心治まるという。すれば理が無い。これはどう、長いなれどうっかり持って居られん。一時の処、二人の理以て取り扱い、長い間、重々困り/\、これは更に持たず。何でも彼でも早くと思う、思う理は一時受け取る事出けん。何故早くという。長い間とは言わん。一時も一時も暫く/\というは切りが無い。今日一時迫り切りたる理ある。すれば何時と思う。そういう事更に持たず、用意の心持って一人の処、二人賑やか理以て運ぶよう。そこで大抵運んで居る。そこで煩いと言う。煩い事は無い。一名の心持って、めん/\に心改めてくれ。長い間困る処、めん/\に心持って、何たるも思わにゃなろうまい。夜夜は一名の処、二名賑やか理持って運んでやりてくれ。

地所の処願
さあ/\地所一条尋ねる、それは内々の心得、内々に委せ置く。さあ/\委せ置く委せ置く。

明治二十五年十月二十七日
寺田コウ身上障りに付園原に預けあるおなを(ナラトメ)国太郎の両人を呼び取るに付、梅谷たね迎いに行き、連れて戻りし処へ、梅谷四郎兵衞帰会の上伺
さあ/\長らくの道中、道という一時どういう事になろ。皆それ/\とんと案じ心運び、尋ね前々以て諭したる。事情一時治まる処、見て治まりあれば諭し通り。三年と諭しある。一寸出替わり処にて三年と諭しある。一つ治まれば皆治まる。三年諭しの事情これ分かれば、何も思う事言うまで、とさしづして置こう。

明治二十五年十月二十八日
北部内生野支教会所設置地方庁に出願の願
さあ/\事情々々、さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

同部内岡山支教会設置地方庁へ出願の願
さあ/\事情々々、さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

同部内豊岡支教会設置地方庁へ出願の願
さあ/\事情々々、さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう。

同部内船井支教会設置地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情、さあ許し置こう/\。

同部内青野原支教会設置本県に出願の願
さあ/\事情々々、さあ事情は許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

同部内名張支教会設置県庁へ出願の願
さあ/\事情々々、さあ事情許し置こう、さあ許し置こう、さあ許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十月二十八日
大阪立売堀高田邦三郎担任の西支教会設置の件地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情、さあ事情許し置こう、さあ許し置こう/\。

明治二十五年十一月一日
高知部内高岡支教会所月次祭陰暦十四日、説教日陽暦三日十三日二十三日の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は、さあ速やかに許し置くによって、心置き無う掛かりてくれるよう。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

同御勤の九つ鳴物且御紋の願
さあ/\願通り/\、事情は許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月一日
高知部内繁藤支教会所月次祭陰暦六日、説教日陽暦六日十六日二十六日の願
さあ/\事情願通り/\速やかに許し置こう、心置き無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

同御勤の九つの鳴物紋の処願
さあ/\事情々々、願通り/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十一月二日
日和佐支教会開講式に付て、本部長御越しの処御許し下さるや願
さあ/\尋ねる事情/\、日限という事情は鮮やか心通り願通り許し置こう。又事情一人事情、初代は代理以て取扱いしてくれるがよい。何事も心置き無うするがよい。万事許し置こう。

前川菊太郎代理として赴く処願
さあ/\誰彼はない。それは言わん。事情運んで一人なりと立つ時、尋ねてさしづという。

明日赴く処伺
さあ/\事情何時なりと。

明治二十五年十一月二日
山本利三郎の東の方へ、稲田源治郎転宅致し度しとの事に付、地所貸しても宜しきや願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\それはめん/\心に委せ置く。こうと言うやこう。めん/\先々尋ねて、こうと言うや、互い/\繋いで重々の理である。それでよう聞き分け。どれがよいこうがよい、こら言わん。頼まればこう。成らん道々の処の理、どうでもこうと思えども、一つは運んでやらんならん理あろ。これでこそと思えども、事情によって運べん。なれど、事情によって互い/\思やんある。それ談示に委せ置く。こうならこう、一時の心に委せ置く。

明治二十五年十一月三日
宇佐布教事務取扱所設置地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やかに許し置くによって、早々急いで早く事情、さあ許し置こう/\。

明治二十五年十一月三日
高知部内山田支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、速やかに許し置こう、心置き無う許し置こう、さあ/\許し置こう。

同日、同部内比江支教会所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、所々さあ事情無くばならん/\。事情さあ/\許し置こう/\。

同日、同部内伊野村に出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は速やかに許し置こう、さあ/\許し置こう。

同日、同部内新居村に出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月三日
上田平治身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処、さあ/\身の処に一寸心得んと思い、長らくの間、いかなる事、身上事情あればどんな思やん、どういうものであろうという。何がさんげい、どういう間違いという。よう聞き分け。成程定まるなら、一寸治まる。これまで長い道すがら、いかなるどういう道も通り、いかなる尋ね定まり/\はいかなる揃うて、事情々々早き遅き事情は無い。身上事情あればどんな事思うたかて案じるだけ。長い道すがら分かり分からん。身の内鮮やかなら心勇む。いつまでどうであろうと思う。よう聞き分け。これから先長く心定めて、今日も/\外い心移さず、一時早く定めて、心旬を改め定めて、身上鮮やか。ぢばへこうといつ/\まで思やんばかりではいかん。これまで道筋理がある。早く治まり/\。

明治二十五年十一月五日
山田作治郎身上願
さあ/\尋ねる事情、前々事情、一つそれ/\の事情、一時事情々々、いかなる事情、さあまあ一つには、何たると思うた。一時事情尋ねば一つさしづ/\通り、互い/\はあろうまい。一時治まるなら鮮やか。生涯と諭し置く。よう聞き分け。内内事情他に事情皆伝えやい、話しやい、これまで鮮やかあれど、何たると思うた。一日の日これ生涯に持って、いかなるも鮮やかな一つ諭して置こう。

明治二十五年十一月六日
南海部内中紀支教会月次祭は毎月陰暦二十日、説教日六の日三回且教会所地作りの処願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は心通り願通り、事情は速やか許し置こう。心無うさあ/\許し置こう/\。

中紀支教会所御勤九つの鳴物の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねば前々の事情かた一つ鮮やか許し置こう。さあ/\許し置こう。

明治二十五年十一月八日
教祖御改葬の当日は、二十五日に致しますか、二十六日に致しますか、二十七日に致しますか、この三日の内何日にして宜しきや
さあ/\事情尋ね掛ける処/\、どうで一度や二度で治まろまい。一時尋ねる処何度の処、日々の処、それ/\尽しての処、前々以て事情運ばにゃならん。よう聞き分け。一日の日は大望なる事、どうも事務取り難くい。そこで前々以て事情諭し置かんならん。事情は随分ひっそひそかにして、大変な処ひそか穏やかにして、大きな事したとて、大きな事に成るものやない。ひっそでも理がいつまで。何でもひっそなら、尽す処は受け取る。一時大仰大層になる。大層は受け取れんとさしづしてある。その心を以て扱うてくれるよう。

押して、前以てという事は二十五日に致します事でありますや
さあ/\前日事情運んで、又、大祭と言うであろ。それ/\多く集まる処、楽しんで戻る処、一日の日大変事務取り難くい。一年大祭と言うて治めてくれるよう。又どうであろうと思えば、又尋ねて一つの理という。これ二つに諭して置く。他にこうという理ありゃ、取り消せん理もあるなれど、一日の日大望、事務取り難くい。そこで、これと楽しんでしてくれば、どんな事でも引き受けると、さしづして置こう。

御改葬当日巡査三十名警備のため出張の願
さあ/\又一つ尋ねる処、事情の理によって、一人より二人、二人より三人、目の届くだけ思やんという。これはさしづまで。これだけの事運ばにゃならんというだけ。何も一つ委せ置くによって、心置き無う運んでくれるよう。

改葬通行道路は守目堂池を西へ下り、丹波市に出で、上街道を北へ進み、田部より別所に上ぼり新墓地に到る処御許しの願
さあ/\道筋事情尋ねる/\。又一つには多くの処あちらへ事情、こちらへ廻り事情という。これは事情多く人ならどうも細い道歩み難くい。多く中思う処遠く所廻るという。廻れば又前心運ばにゃならん。待ち受けての所あれば、又、嫌々理もある。そこで、一日の日なら、事の理運んですれば、通るに通れん事はない。どれだけの事という。これだけ委せ置く。これ一点さしづまで。これ生涯の理なら、どんな事も委せ置く。

同日、送葬の時本席御送り下さるものでありますや、この儀願
さあ/\又一つ尋ねる処/\もう席と言うて定め掛けたる。そこで辺所運ぶまで。前日からじいとして、心にしっかり治め置かんならん。何処にどうしてくれるぞいなあというようにして、取扱いしてくれるよう。

明治二十五年十一月八日
河原町部内秩父支教会設置地方庁へ出願の伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか、さあ/\早く/\、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月八日
芦津部内西宮支教会上棟、陰暦本月二十一日より二十二日までの間に致し度き願
さあ/\尋ね出る処、事情さあ事情は速やかに許し置くよって、心置き無う掛かりてくれるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月十一日
陰暦十月二十六日は教祖改葬に付、各分支教会月次祭の処、前々日に御勤済まし度き儀願
さあ/\尋ねる事情/\所々という。それ一日の日定めたる。又一時事情によってこうと尋ねる。それは談示の上いえど、諭しよう。又前々事情運ぶ理、十月七八分引ける。その日出けるも、出けん処とある。いかなるも前々に早く伝えて置くがよい。

明治二十五年十一月十一日
高知部内伊野出張所出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情はそのまゝ直ぐ、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月十三日
増野正兵衞足の怪我、及び小人障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情小人という、いかなるという。事情は小人一寸の事情なら何でもない。めん/\も内々それ/\案じ一つ事情、案じるなれど、事情案じる事要らん。よう聞き分け。何でもない、小人一寸掛かる、ほのかのように思う。ほのかのように思うなれど、ほのかやない。どんな事もこんな事も、万事理を集めて取り扱う。これは日々受け取る。受け取るは日々事情、なれど、ほのかの事情とさら/\持たず、心に万事こうと仕切りた話、忘れるに忘れられん。うゝかりして忘れられん。難しい事情あって、万事理を集めて、小人事情案じる事要らん。聞いたら一つ、見たら一つ、じっと思案。身の内事情尋ねたら、こう事情急がにゃならん。一つ計らにゃならん。これ一つよう聞き取ってくれるよう。

押して、急いでという処は、本席御普請の処でありますや願
さあ/\心に掛かるだけ、あちらへ談じ、こちらへ談じ、談示日々の処から積もり掛かる。一名一人の心、我心だけでいかんという。なれど、万事談示の台とも言うたる。これ聞き取りて日々という。

明治二十五年十一月十三日(陰暦九月二十四日)
桝井政治郎、村田家に来ますのか、桝井伊三郎宅に来ますのか、落ち着く願
さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃなろうまい。いつまで何たる分かる分からん。とんと分からん。仕切りて了い/\所思うやない。これまでとんと分からん。一時の道運んでる。分かる一日の日早くと言うて寄せたる。身の内尋ねたら、道を運んで今日の日。心掛かるなれど、追々だん/\道付ける。どちらこちら言わん。身の内知らす。しいかり聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十一月十四日
撫養部内南阿出張所新築且石搗きの処願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り心通り、さあ心置き無う掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月十四日
兵神部内社支教会開筵式に付陰暦十月五日夜鎮座祭、六日開筵式、七日大祭を勤め度く御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やかに許し置こう。心置き無う/\、さあさあ許し置こう/\。

両日参拝人へ御酒を出す願
さあ/\事情尋ねる事情、心だけ/\、心だけは受け取ろ/\。

開筵式に分教会より会長一名、その外三名出張の処願
さあ/\事情々々、事情以てさあ一日、さあ事情々々は許し置こう/\。

明治二十五年十一月十六日
寺田半兵衞孫真之助身上咳出で、だん/\迫るに付母たきの事情も申し上げて願
さあ/\一時の理を尋ねる処/\、小人という。いかなるもよく聞き取れよ/\。まあ/\内々の処にてどうも何箇年の間/\、長い間/\、一時の心ゆりたる処、暫くも無く、世界どうであろう、暮らす。よく事情聞き取れよ。難しい道であろう。どうもならん道。小人身上だん/\もうか/\、とんと一つ治まりて治まろまい、内々治まろまい。内々こうと思やんより出る/\。思わずあれ/\と越せば楽しんで成程という理。暫く茨畔楽しんで越したら、これだけじっと内々持ちてどうも治まろまい。日々案じ/\の理、成程治まろまい。なれど、通るだけの道越さんならんのかい。どういう理も心に治めてくれ。もう一つ二つ治まれば、先々明らか、一つ日という。これ一つさしづして置こう。

一つ二つと仰せ下され実に真之助の身上の処如何でありますか願
さあ/\茨畦の中や/\。今の処越すに越されんという処、なれど、越すに越されん処やないで。何も案じは要らん。治まるで。

明治二十五年十一月十七日
中河分教会所開筵式陰暦十月九日に致し度きに付御許し下され度く願
さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以て事情治まり、事情これは重々の理に許そ。重々の理に許す。
理というは、先ず/\綺麗に行けば綺麗なもの。又一つ難しいと言えば切りは無い。よう聞き分け。成る事情はどんな事でも成る。成らん事情は成らん。いつまで楽しみ以て治めにゃならん。事情治まりてこれでこそと、世界道という。すれば又一日の日、何か治め、又後々綺麗以て治め。だん/\事情諭したる。事情から治めばどんな難も遁れる。どんな中もおめ恐れる事は無い。これ諭し置こう。

陰暦十月九日鎮座祭、十日十一日開筵式と大祭執行願
さあ/\願通り/\事情受け取る。

衣物御紋、提灯、旗、鳴物の願
さあ/\それはまあこれまで/\。それ/\の事情願う処、それは重々許そ/\。

明治二十五年十一月十九日(陰暦十月一日)午前四時
刻限話
さあ/\これ/\、何を尋ね掛けようと言うて、一日と何を尋ねる事ばかり。一寸どんな事尋ねても、刻限という理を知らしたる。詳しい/\刻限、身の内苦しんで居る処を見て尋ねるは、辛度の上に辛度を掛けるようなもの。刻限という事情納して置いて、人間心で、何にもならん事に目をほし、あゝ目がくたぶれた。何にもならん。刻限事情一寸も違わん。刻限納して了い、刻限見遁し聞き遁し、子供のする事が、をやは今まで見て居た聞いて居た。なれど、人間心の理が栄える。それでは見て居られん。刻限を台として始めた道、一名ともいう二名ともいう、又それ/\ともいう。刻限をよう思やんせよ。それを納して置いて何も尋ねる事要らん。日々出入り苦しんだ理で、何処へ行こうが、結構な道が一寸付けてある。一つの理を互い互い聞き分けるなら、自由という。これ聞き分けにゃならん。前々刻限どういう事であった。これ事情聞き分け。十分の道九分までの道に連れて上りた。もう一だんえらい難し道が通り掛けて居る。めん/\こうせにゃならん、どうせにゃならん、皆談じ合うた処が何にもならん。刻限の理を外すなら尽すまでや。ワアヽヽヽヽ、さあ/\どれだけえらい剛気、豪傑、力が強いと言うたとて、入るや否や、一寸は連れて通る。めん/\心で押してみよ、突いてみよ、たかってみよ、触ってみよ。どれだけの者でも、身の内かりものという真が分からねばどうもならん。一寸は連れて通るなれど、是非々々の事情、何たる事とはさら/\思うな。これを見て思やんせねばなろまい。

明治二十五年十一月十九日(陰暦十月一日)
前川菊太郎結婚の盃の際御話
この度は待ち兼ねた/\。長らく/\。一寸筆々。さあ/\やれ/\、待ち兼ねて待ち兼ねてもう待って/\これまで重々。山々古き事これまで聞いて居れど、後々見て一つ日この処、よもや/\の道は分からん。どう成るもいんねん以て引き寄せる。年が何年経とうが、日が遅れようが、話通り伝えた通り見せにゃならん。結ばにゃならん。皆結び一つ/\心を寄せて改めば、一つは理を積む、理を集める。行く/\長く楽しみ。楽しむよう/\一つ始まり、二つ始まり、又一つ後暫く長い間じゃ。道を見せて急ぐ心、これから急く心、今までよう/\やれ/\ウヽヽヽヽ。

明治二十五年十一月二十日
北部内岡山支教会、岡山市天瀬町にて、二反三畝二十三歩の地所買い求めの願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\事情は願通り、心事情一つの理に許し置こう、さあさあ許し置こう/\。

北部内青野原支教会所を瀧野村の内高岡藤川藤兵衞宅にて仮事務所置き度きに付願
さあ/\願通り事情/\許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十一月二十日
河原町部内丹後国加佐郡池の内字今田に於て加佐布教事務取扱所設置の件願
さあ/\事情々々、事情は願通り許し置こう/\。

同日、同部内山城国相楽郡東和束村に於て相楽出張所設置願
さあ/\事情願通り許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

同日、同部内江州水口に於て水口支教会所設置願
さあ/\尋ねる/\事情は速やかに許し置こう。さあ願通り許し置こう、さあ許し置こう。明治二十五年十一月二十日

明治二十五年十一月二十日
梅谷部内須川村に於て須川布教事務取扱所設置の件願
さあ/\願通りの事情々々許し置こう。所一つ願通りいつ/\一つ理、理に一つ許し置くによって、事情さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十日
田原部内に於て福住村に布教事務取扱所設置願
さあ/\事情々々、願通り/\さあ/\許し置こう。

明治二十五年十一月二十日
河原町部内丹波国多紀郡福住村字奥原山に布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、所一つ事情理尋ねる事情、願通り一つさあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十日
城島部内赤瀬出張所設置願
さあ/\事情々々尋ねる処、事情々々は速やかに許し置こう、さあ/\許し置こう。

城島部内添上郡水間村に出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\/\、所一つ許し置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十一日
本席腰痛みの事情願
さあ/\尋ねにゃなろまい/\、時々の事情諭したる処、尋ねにゃならん。身上に事情、切なみ事情、よう聞き分け。まあ/\一寸には分かろまい。なれど、よう思やんすれば分からんやない。諭したる理どうも考え、事情心に更々持たず、ほのかなものという。時々の心を悟れば分かる。万事の処、いろ/\事情もあろう、多くの理もあろう、世界とも言うであろう。なれど存命中一つの理、末代の理を見定めて、理を話したる。道改め替えると言うた。今一つの道、存命中皆諭したる。ころっと替わりて席という。存命中一つの理と諭してある。いつ/\聞き流し見遁し、諭とは思われん。改めて皆心一つ。これ一つ事情聞き取って、改め一つの理を定めてくれにゃならん。日々扱い、これの理に諭しある事情も聞き分けてくれ。さづけ一つの事情、これ一つ台ともいう。存命遺し置いたる、入り込む一つ席という。存命一つの理も同じ事。追々延ばし聞き遁しの理ではどうもならん。成程と聞き取ってくれにゃならん。一日の日に身上不足なれば、遠く所、未だかいな/\という事情があって運べん。今日切なみなれど、明るく日運ぶ。自由自在の事情聞き分けにゃならん。又今一時、中々大変の事情多く寄る処、前々会議の処受け取る処もあれば、それはなあと一時抑えんならん事情もある。思わく会議に理を合わせ、一つの理を尋ねる。尋ねたらころっと変わる。皆大層なる事情を持たぬよう、持たさぬよう。大層なる処、それ/\急がしい事務も、あちらもこちらも放って置かにゃならん。後々何年掛かろうが、まあそこい/\の事情、これ早く諭さにゃならん。一日送りに日を送り、これはどうせにゃならん、どうせにゃならんと、もう大変な事は随分の理に治め。一年の事情も、上に譬えて話しよう。今年に事情あって、又来年という。今年了たら、又来年ともいう。仕切った事を持たず、皆同じ事をするのや。これ一つの理に聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十一月二十一日
中河分教会開筵式に付本席御出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、一日の日を以て事情心無う許し置こう/\。

同日、陰暦十月九日本部長中河へ御出張の願
さあ/\事情々々治まり一つ一日の日を以て許し置こう。

明治二十五年十一月二十一日
河原町部内石川県金沢市に布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情所々と言うで。一つ今まで一つの理治まり事情許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十一日
船場部内河内国渋川郡にて渋川支教会設置願
さあ/\尋ねる事情/\、所事情一つ事情無くばなろまい。さあ/\許し置こう許し置こう。

同日、同部内岡山県備前国児島郡彦崎村に児島支教会設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々それ/\一つ/\理が無くばなろうまい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十一日
河原町部内山城国久世郡富野に布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情一つ一時尋ねる事情所という。何でもと言うであろ。事情一つ又々事情無くばなろまい。一日の日尋ねる事情生涯事情所々一つ許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十二日
大阪市東区釣鐘町一丁目百七十三番屋敷に於て、大江支教会設置に付願(担任は大西金次郎)
さあ/\願い出る事情/\、さあ事情一時、さあ事情願通り事情許し置こう、さあさあ許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十二日
河原町部内石川県能登国鹿島郡鳥屋村字羽坂に能登出張所設置の件願
さあ/\尋ねる事情、事情々々、さあ/\事情、さあ願通りさあ許し置こう、さあさあ許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十二日
城島部内愛知県知多郡横須賀町大字新町中野勘三郎宅に於て横須賀布教事務取扱所願
さあ/\願い事情、尋ねる事情、所事情さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう許し置こう。

同日、同部内奈良県葛上郡秋津村大字条伊田安治郎宅に於て秋津布教事務取扱所願
さあ/\事情願い事情、所事情、一つ事情、さあ/\許し置こう/\。

同日、同部内和歌山県和歌山市紙屋町二丁目名草支教会所設置の件願
さあ/\事情々々、さあ所々、さあ/\事情々々さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十一月二十二日
平安部内平群郡明治村字若井に於て出張所設置願
さあ/\事情々々、願い出る処、さあ事情さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう。

明治二十五年十二月一日
増田つね身上願
さあ/\一時尋ねる処、身上に一つ事情、長らえて一つ事情、早く聞き取りて、一つ長らえて尽す処、十分に受け取る。なれども日々に思う処いんねん、いんねんで成る事ならば、世界事情同じ一つの理であたゑ有りてあたゑ無い/\。よく聞き分け。いんねんの事情どういうものと思う、一人のじとあたゑ無くてはなろまい。いんねんの理分からんであろうまい。人に尋ねるまでやない。いんねんの事情は話一つで救けてある。理は元一つから始めて来てある。いんねんなる理は尋ねるまでやない/\。めん/\のまゝに成らんはいんねん。あんな者/\自由なるはいんねんの理、為す事ばかりはいんねん事情と悟れ。まあ案じる事も無い。世上の理も運び、どれから見ても、あれでこそ/\と思われるようにして、掛かりてくれ。成らんや成らん、せねば成らん、成らんや成らん、一つの理。何かの処もよく聞き取りて一つと言う。

明治二十五年十二月二日
高安部内西成出張所棟上げの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は速やかに許し置こう。心置き無う/\、さあ事情許し置こう/\。

毎月月次祭陰暦十五日、九つの鳴物紋御許しの願
さあ/\事情々々願通り/\、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十二月二日
増野正兵衞家内及び小人道興身上障りに付願
さあ/\事情尋ねる/\、身上一条事情尋ねる。小人事情いかなると思う、尋ねるであろう/\。尋ねる事情にて何とも無くば尋ねやしまい。どうでもなあと尋ねる。一ついかなる話、諭す処万事事情、万事事情これよう聞き分け。一つ片付く/\、又片付く。多く中、治まり来る処、一寸掛かり、一寸思わく。それ/\一つ/\あちらこちら事情取りて順序多く皆治まる。治まればどんな事でも通してみせると諭したる。よう聞き分け。めん/\心運び重々に治め。一つこれまで長い間、心だけ運び、心だけ尽し、多くどういう事という。一つ/\分からん。これまで通りたる心十分受け取りて守護。存命話したる。又一つ心々尽した処、十分日を送り満足与え。よう聞き分け。誠一つ治めば、先々怖わい恐ろしい理は無い。一つ見せてある。一つ治まりてからという処分からん。あの人はどんと運びといえどなあ、精神持った一つ、生涯治められん。真実通りた長い間、通りたる事ある。一寸過ぎたる、どうでも運ばんならん。これでこそと安心出けて、はあはん尽した処通り、誠以て通れば皆その通り治まる。一時始まりのようなもの。一つ話し合い、伝えやい、後の処どうであろう/\。後々守護、これまで聞いたる通り、又内々小人何かの処、案じる事要らん。一つ伝えてくれるであろう。一つ/\伝えてくれるようと話伝えて置こう。

明治二十五年十二月四日 午後八時
刻限御話
さあ/\戻って来たで/\、皆戻って来たで/\。さあ/\何ぼでも/\、どんな話、どんな理を諭すれどどんならん。用いる理もあれば、追い延ばしの理もある。よう聞き取れよ/\。これまで話何処に有るか無き/\の道、難しい道/\と言えば、人は何でやろうと思う。これまでの道を伝え、いかなる者も引き寄せ、どうなり道の掛かりと、一つの諭もして置こう。何箇年に道下り、今日の日が無くば、一年の日も無い。よう聞き取れ。雨風にざあ/\の道を通りて一つの理、その理無くば今日の道は無い。余儀無くの道を通りて今日の日。事情々々、道によく聞き取ってくれ。この刻限早く話しとうてならなんだ。あちらこちらで一日前より一寸身上に障りを付け、じっと休ましてある。多くの中、明日は我が身、我が日々だん/\詰め掛け、幾日働いて何人事情にては、成程の事情聞き分け。独り成りて来る。気の毒でならんから、一寸刻限から始め掛ける。さあ/\聞き取れ/\。さあ/\始め掛け、始め掛けたる。この一事大層々々、なか/\大層、世界寄り来る地所地面ぢば始め掛けて今日の日、よう事情聞いてくれ。三年前何の話も聞かなんだ。さあさあいかなる道、これでこそ大丈夫、道に道があって治まる。大きな道には風がある、風があれば吹き戻す。道に持つ足しっかり定めくれ。これまでという道、胸にしっかり。危なき事も楽しみの理も諭す。一人一つの心という。世上いかなる道、何かの事情治め掛け。どんな事も言い出して取り結べ。もう幾日の日があるぞ。数えてみよ。日々早く一つの道を見返るという。
暫くして
さあ/\又々一つの事情諭する。談示に早く掛け。一時に掛けて一時に治め。幾日幾日の日組みばかりではいかん。幾日々々は今まで。これからというは事情々々、あすこもこゝも急がしい。掃除に掛かりてくれ。一つの道に掃除に掛からにゃならんで。掃除掛かりて何処がどうでも構わん。早く掃除に掛かれ/\。なか/\の大層、一日の怪我も無く通りた事情、何処がどうでも構わん。何ぼうでも切りは無い。早く掃除々々。何ぼ日指折り数えても、なか/\又この日もある。早く/\、掃除掃除、明日日から掃除やで。

明治二十五年十二月五日
教祖御改葬当日事情に付願
第一、弁当二十五日に出す願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\の処であろ。一日を以て大層であろ。尋ねる処、速やか許す。成るだけの処は、許し置こう。

第二、御酒を豊田山麓にて与うる願
さあ/\尋ねる事情、所はどうでもよい。なれど、願わくという事情諭そ。まあ、こゝでは不都合。そこ/\の心もあろ。内々ではと思うやろ。なれど、心胆ぢば一つの理という。さあ/\一寸取り扱い難くい。あちらへ人、こちらへ人、どうで混雑であろ。こうしたら勝手がよいと思うやろ。なれど思やんすれば、分からんやあろまい。

第三、弁当置場南のやしきにする事
さあ/\尋ねる処/\、これはもう重々一時の理に許し置こう。

第四、本部員分教会長乗馬の事
さあ/\尋ねる事情/\、皆それ/\心を運び尽す処は許す。なれど、まあ一寸には控えんならん処もある。多くの中という、群衆の中という、馬の数を許し置こう。さあ、三三一二三ともいう。これも乗る事は出けん、引馬同然。この理を分からんならば尋ねるがよい。鮮やか分かるやろ。

第五、分教会長夫人支教会長夫人乗車する事
さあ/\よう聞き分けにゃ分からん。後々の処は、車や馬やというは、すっきり払う。よう聞き分け。長々の道を通りて今日の日、よう/\の日結構一つの理、大切一つの事情と言えば、よう聞き分け。送りは送りだけの事運んでくれ。馬や車はすっきり要らん。皆それ/\やれ嬉しい、やれ楽しいという。難行苦行の道を通りた日を、よう思やんしてくれるよう。さあ/\飾りを付け引馬同様という。それ一つは神乗馬、一つは斎主の馬、一つは副斎主の馬という事情に治めてくれ。

第六、墓地にておつとめを致しましても宜しきや、又は世界の事情もありますで玉串だけに致しましても宜しきや
さあ/\尋ねるやろ。尋ねば事情、一時に諭し置こう。一日の日とも言うてある。順序一つ尋ねる通り許し置こう。つとめという、心に勤めさえすれば、一時に受け取る。

第七、刻限に掃除という事あるに就て願
さあ/\もうこれ一日の日を、だん/\追い詰めてある。日柄も先ず無い。又一つ天災という事情も聞き分けにゃならん。掃除は、万事の処に心を治めてくれ。掃除掃除天災一つの理は計られん。よう/\の事に治めたる。大層は十分に受け取らん。成らん処は十分受け取る。心勇んで運んでくれるよう。

明治二十五年十二月五日
東部内阪東支教会設置願
さあ/\尋ねる事情、遠く所は理は一つ鮮やか許し置こう、さあ許し置こう。

同日、同部内溝呂木出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\願通り、さあ/\許し置こう/\。

右二箇所共に地方庁出願の事伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情通りさあ/\直ぐ/\。

明治二十五年十二月六日
教祖墓地絵図面の儀道友社にて発行する願
さあ/\尋ねる事情/\は、何も急く事要らん。かえって急いては一つの道判然しかたが無い。判然一つ道治まり難ない。どんな事したとて成るものやない。これまでの道を見よ。どんな事見せる、こんな事したら、一つ妨げになるという。なれど元々一つ理がある。その学びさえすれば同じ事、どんな所から出て来るとも分からん、とこれまで諭したる。茨畦の間に諭したる。その時来たなら、皆恋しなると諭したる。これ思わにゃならん。何程思たて、天よりあたゑ一つという。どんな事したとて成らせん。信者という道、道諭してすれば、世界へどんな事したとて用いる事は無い。成程諭して、それに用いらねば、真実嵌まらんのや。これよう聞き取りてくれるよう。

消防、会葬事情の願
さあ/\尋ねる事情/\/\、内々の処の事情という。これはだん/\一つ/\理を集めて出けた理、これは一つ理又他に事情という/\。他に事情は暫く経ってならんという事情、断わり言えんと言うなれど、世上一つ話しくれ。世上話すれば皆得心するである。

明治二十五年十二月六日
教正篠守乗人本部へ引き寄せの事に付伺
さあ/\尋ねる事情/\は、協議一点より余儀無く事情と察しる。尋ねる処成程と言うなれど、よく聞き取れ/\。こうと仕切りた処は、皆心に持たねばならん。ようこの道考え、よく聞き取れ。成程可哀そうなもの、可哀そうなれば、何処に居たとて可愛。心あれば日が照る。引き寄せて運ぶ理運べば、日々難しい道がある。何程道が隔つといえど、心の理が運べば、十分の日が照るという。これ聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十二月六日
兵神部内社支教会月次祭陰暦十日、説教日陽暦六日二十六日の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り、さあ/\心無う速やかに許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十二月六日
北部内青野原支教会事務所の建物その外数々且井戸一箇所御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やかに許し置こう、願通りの事情許し置こう。心無う掛かるがよいで。さあ/\許し置こう/\。

陰暦十月二十日より手斧始め、十一月六日石搗き地搗きの願
さあ/\願通り/\、さあ/\許し置こう。

明治二十五年十二月八日
中河部内平野村字流に於て平野支教会設置願(担任紙谷安治郎)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情は速やかに許し置こう/\。又許す一つ理は万事一つ理、所事情であろ。事情許し置こう、さあ/\許し置こう。

同日、同部内字池尻に於て狭山支教会設置願(担任杉本伊之吉)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十二月十日
各分支教会より改葬に付提灯旗出す願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる処、十分に許し置こ、速やか許し置こ、心置き無う許し置こ。

本部の認可を得て地方庁の許可を得ざる分、提灯だけ講名にて出す願
さあ/\心済みの処だけは、心置き無う許す。又一つにはどうであろうかという処は、号々の事に許し置こ。心置き無うの処だけ。心に一つどうであろうかという処、世界あるから/\。又々心済みの処だけは、心置き無う許し置こ。又心済みのなるようにして治めば許し置こ。

明治二十五年十二月十一日
増野正兵衞身上の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ一日の日身上という。身の処理を尋ねる処、尋ねにゃ一つ分かろうまい。いかなるもよく聞き取れ。前々さしづ一つ、それ/\家内事情ありて尋ねる。又尋ねて成程改めば速やかというであろう。身上左程事情、よく事情々々聞き分け。程無う一つ治まれば後々急いで一つ心洗う。急いで掛からにゃならん。万事一時諭し、一時始め掛け。さしづ一つの理はいつの事やない。理は変わらんなれど取りよう一つという。身上案じる事は要らんで。

押して本席普請の事願
さあ/\皆掛かる/\、掛かるで/\。よう聞き分け。掛かりてくれるで/\。それ/\事情他に事情皆掛かる。これ一つ諭し置くによって、よく聞き取りて置かにゃならんで。

明治二十五年十二月十二日
芦津部内池田支教会設置の件政府へ出願するの願
さあ/\運べ/\。さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十五年十二月十六日(陰暦十月二十八日)
清水与之助身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上の理を尋ねる。大抵これまでに言うてあろう。身上掛かりて尋ねる/\。さしづという、尋ねにゃ分からん。尋ねたらさしづという。一つ半端でもさしづという。身上に忘れられんから尋ねる。さしづ/\はこれに違うまい。一つ判然たる理もある中に内々の理もある。身上一寸の理あれば尋ね。尋ねたらさしづ万事、これまで一日の日の経つ処まで、あちら眺めても急く、こちら眺めても急く。やれ/\一つ治まる、これより定める、始める。始めるやない、始まる。いかなるもしいかり聞き分け。危なき怖わきの道は無い。しいかり聞き分け。

明治二十五年十二月十七日
本席身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、一時一つさあ身上という身に迫り、一ついかなる事であろう、一時どうであろう。話聞き分けば分かる、見れば一つ分かる。前々諭し多くの中諭したる。古いもう一日々々の日、日限前々千日の理ともいう。事情速やか一つ理を聞き分ければ、どんな事でも引き受ける。万事治まり見て、一つこれより先他に一つ何でもと思う。追々の道であろう。一寸道々の理も運んで、それより一つという。万事の理が重なる。一時一つ事情用いて、粗相はあろまい。よく皆一つ心治めてくれ。これより先々前々以て諭しもしよう。なおざり/\見て居られん/\。人間心のさしづであろまい。一たん身上差し上げて、をやで道という光ある。一時改めてからと言えばなおざり、聞き流し。大切という理は埋まる。これ一つ改め取って決まり早く。一度始め掛けるで。

同日、本席御用場の普請絵図面通り御許し願
さあ/\尋ねる処/\、一時の道がだん/\遅れたる。皆日限から始め掛けたら、日限これまで取り遅れたる。万事これまで日限から治まりたる、尋ねたる処建家一条どれだけという、これだけという。心に切らず、存命の間という。存命の間ならば楽しまし、一つすぎたる処、席にてさしづ、これ早く取り掛かりてくれるよう。

これにて御許し下されますや伺
さあ/\図面々々、図面通りという。尋ね返やす。存命なら存命の心養うて、これで不足とは言えん。これまでよう差し入りてくれねば、とんと計り難ない。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十二月十七日(陰暦十月二十九日)
兵神部内神崎支教会所陰暦十一月五日、六日開筵式又御酒を信徒に渡す願
さあ/\尋ねる事情/\、願通り許し置こ。一つには施しともいう。事情は速やか許し置こ/\。

神崎支教会開筵式に付増野正兵衞を代りに願(清水与之助教長御供東京行きに付)
さあ/\尋ねる処/\、成るよ行くよ。こうしてこう、どうしてどうという願の通り事情鮮やか許し置こう。どんな者が掛かろが、おめ恐れ案じ要らん。これまで真実一つの道という。真実一つの道集まり、どんな処へにをい掛かるも、皆入り込んでの自由と聞かし置こう。

明治二十五年十二月十七日
兵神分教会役員神崎支教会開筵式に出張の件
さあ/\尋ねる事情/\願通り許し置こ。万事事情一つ許す/\。

明治二十五年十二月十七日
山名部内益津支教会移転の件に付願
さあ/\改めて一つ事情尋ねる処、一時事情以て一つ一時事情許し置く。事情一時又何でも一つ寄る処、一時事情皆一つの心談じ、一つそんならこうと受けた一つの事情、いつ/\こうという精神景况一つ、それ/\世界一時心を合わせ、精神一つの理に許し置こう/\。

明治二十五年十二月十七日
撫養分教会所受付所新築の伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情は心だけ/\こうという/\。重々の理事情鮮やか許し置こ。心通り許し置こう。

明治二十五年十二月十八日
東部内相馬出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\所という。一つという事情無くばなろまい。一時事情鮮やか許し置くによって、運んでやるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十二月十八日
北部内船井支教会所普請地搗きの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情許し置いたる処、それ/\事情速やか許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十二月十八日
中河分教会月次祭陰暦二十一日、入社式陰暦六日、説教日陽暦十八日の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り、さあ/\許し置こう/\/\。

明治二十五年十二月十八日
日和佐支教会毎月陰暦一日入社祭執行致し度きに付願
さあ/\事情々々願通り/\、さあ/\許し置こう/\/\。

明治二十五年十二月十八日
増野いと身上願
さあ/\身上々々、家内一つ身上、いかなる事情、一度事情であろうまい。だんだん事情、案じ無くば案じ無き、さしづに案じ無きという。どうでも案じありてはさしづと言わん。よう聞き分けて諭してくれ。一度の処大層という。なれど又候々々心という。今一時堪えられんという。なれど案じる事要らん。又めん/\運ぶ事情、急いで一つ事情聞き分け。いずれ/\急く事情、だん/\諭したる。多くの中、尽す中、めん/\掛かりて一人という。よう聞き分け。じいとすればいつ/\までそのまゝ。これ諭し置く。身上案じる事要らん。案じてはならんで。

押して、本日大工に絵図面を引かせて貰いますと願
さあ/\尋ねる/\、事情諭して置こう、万事諭して置こう。いずれ/\建家という/\。これでしてこう、あれしてどう、人間で談じよく聞き分け。これだけ宛てがいという。宛てがいは一つ受け取らんで。これだけ諭して置くで。

明治二十五年十二月十八日
諸井ろく身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情に一つ事情という、いかなる事であろうという。一寸事情ある。どういう処よう一度事情やあろまい。二度三度事情、一寸珍しい事聞いて居る。生まれ子一つさづけという。たゞ有難い結構は言うまで分かりあろう。分かりありてこれまで追々諭したる。一名一人出越したる、何箇年経つという。精神これは受け取る。なれど、身の内障り無くては尋ねやしょまい。小人一寸心得んというは案じる事要らん。これもいずれ/\いんねん以て事情という。急く身上発散無くば案じる。案じてはならん。なか/\のいんねん聞いて生まれ子見澄ましてさづけという。なか/\事情。一名一人何箇年年が重ねて一つ、これも一つ心改めて事情運び掛けたる事情、こちらで尚々改めさして、所という、国という。ぢばに心運ぶ事情、親族それ/\事情諭してくれ。一寸始めて置くによって、しっかり聞かしてくれるよう。

明治二十五年十二月十九日
南紀部内三重県鳥羽町字横町三百五十六番地に鳥羽布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、速やか許し置こう/\。

明治二十五年十二月十九日
河原町部内下野国上都賀郡日光町三百五十一番地に日光支教会設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか許し置こう。順々の理違わんよう固く定め。理は許し置こう。

明治二十五年十二月十九日
撫養部内阿波国美馬郡穴吹村字拝百三十番地に美拝出張所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情速やか許し置こう/\。

明治二十五年十二月二十日
天理教会一派独立の件に付伺
さあ/\尋ねる事情/\、順々と言えば、後々ともいう。順々の道と言うて、これまで長らくの間、長い日柄、又一つ事情にては第一事情、これまで諭したるは千日の事情と諭したる。どうか一寸千日、もう事情治まり、又一つ事情、又事情これより始める、始まる。どうでも一時話通り、よく/\事情、古き道夜々刻限事情、だん/\事情諭したる。日限という。もう一段一つ一時世界だん/\の理を諭したる。事情一時触れ流し出したる処、見るよう聞くようの理が始まる。しっかり改め。一時道の事情何時なりと言うて、これまで話通り事情ある。又一つ一寸事情ある。立て合いの理、世界一時の道、事情ある。立て合い世界始まり掛けたる道、順序の道、事情第一順序は世界、誠一つ、天の理、これ思やん。これ諭し置く。又一時後々の道、今一時世界早くという。今順序互い世界という。危なきような道ある。又、思やんもせにゃならん。又出て行く、出て来る事情ある。表の道独り立って来る。事情ある、出る。尋ね掛けたら、元ある元が分かる。一時一つの道のため、成る成らん事情、放って置いても出て来る、立って来る。一時に開く、一時に成る。これ諭したる。さあ/\急いで万事何か運び掛け。さあ/\許し置こう/\。

押して中山会長御出京になりて宜しきや、又は代理にして宜しきや
さあ/\事情運び掛けるは、もう遅いか早いか出て来る道、これ見る一つ可愛がる道も無けにゃならん。これ一寸暫く人間の中、義理合いの中ある。これ外せん。どう成っても成らいでも、義理合いは立てにゃならん。そうしたなら始まるで。

会長、押して自分自ら願いにやらして貰いますと御願
さあ/\始まり、行くも出るも同じ事、尋ねに来る。それは、心次第に委せ置く。心に浮かぶ。さあ/\心直ぐと/\。

左様なら本日より出立さして貰います
さあ/\心勇めば、直ぐと出るがよい。さあ/\真実心に入り込むで。

本局管長より会長へ呼出状付て居りますが、会長御上京なされて宜しきや、又は前川菊太郎代理に出頭して宜しきや
さあ/\どちらから話、こちらから話するも同じ一つの理である。これ心でどういう事、第一どちらで一寸聞き、あちらで一寸聞く。だん/\の事情、これ一寸案じ置きがある。言わず語らず道ある。案じ置きの道ある。事情によって一つ一時に事情諭すは一寸よい。なれど、一時にては後へ戻らんならん事情ある。義理合いの中、今一寸の処は代理で一寸遅いか早いかという事情、これ心に持ちて行かにゃならんで。

橋本清、前川菊太郎、清水与之助、平野楢蔵同道出京する願
さあ/\まあ/\心で行かんならん。何も案じる事要らん。遅いか早いかという理、心精神持って大事と言うてある。一つ互いその場一時結んだる処、直ぐと話事情ある。これだけ話して置く。だん/\何人寄せて先々出て又思やんある。怪しい思い掛けば怪しい。精神皆心に持って行けば、談示の理に入り込むで。

押して共々やらして貰います願
さあ/\時が構わん、時がある。さあ/\何でもこうでも勇んで掛からにゃならん。

押して左様なら本日より出立さして貰います
さあ/\まあ/\一日の日以て、又一つそれは精神定めるなら何時にても。

御墓所の下へ番する所、建物二間に三間の物建てる御許し願
さあ/\尋ねる処/\、そういうものは何処へなりと建てゝくれるがよい。それは許そ。

山の入口へ開き門建て度きに付御許し下さるや願
さあ/\尋ねる処/\、道に一つ締まりという。尋ねる処、道に一つ締まり、尋ねる処、又締まりあればそれ/\という。一時一寸世上という。さっぱり道に関をして、人々通さんようすれば、世界という、すうぱりと開け放して置くがよかろう。

周囲に垣致し度き願(木の処は末口三寸か三寸五分)
さあ/\尋ねる処尋ね返やす処、尋ねる処、道を一つ関一つの理心持つは、一つ入る事出来ん。入り次第はこれ事情まで。妨げはじっとあゝして置くがよい。又後々集まりて来る。一時じっとして置くがよい。

井戸一箇所掘る願
さあ/\まあ尋ねる事情は、これはどうでもあちらこちら掘らんならん。又事情という、これは何処へなりと。一つやない、二つと思えば三つ。これ掛かるがよい。これ許し置こう。

明治二十五年十二月二十日 午後
前日本席御身上御障りに付願
さあ/\尋ねるであろう/\。一日を以てだん/\という/\。何事も計り難ない。一日という一寸事情半ばという、急がしいという。心散乱。これまでどれだけの事引き受けるという。これ治めてくれ。又一時だん/\始める。始めるやない、始まる、世界始まる。どんな事情一時引き受けるというは、大変事情/\。なれど一時何も言う事無い。世界中容物中へ、ちゃんと入れてしまってある/\。いかなる理、世界迫り切り、あちらも散乱、こちらも散乱集まりたる。そこで一寸尋ねる。十分理で改めば、十分運んで、十分取り締まらにゃなろまい。あちらもこちらも、西風が吹く、東風が吹く。何処へ吹くとも分からん。何かの事これからである。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十二月二十日
郡山部内津支教会月次祭陰暦十日の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。

津支教会の地所津市の方にて地所買い入れますが、此処で御許し下されますや、岡野の方へ引かんなりませんか願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一時心寄せてこうという。一時事情元始め掛けたる中に、こうという理ある。理治めたる処、皆んな心寄せば何時なりと、これは何時なりと許し置こう/\。

明治二十五年十二月二十日
南紀部内市ノ瀬布教事務取扱所を伊勢国度会郡市ノ瀬村大字和井野に於て設置願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は心置き無う許し置こう、さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十二月二十一日
日々おさづけ本席へ運び居る処、日々つかえるに付、いかように運ばして宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、事情判然以て一つ諭したる。なれど一日々々事情世界事情、だん/\の事運ぶに運べん。事情々々は一日一席、三名一つの理定めたる。なれど遠く遙々運ぶ処、一時受け取らにゃならん。事情の処一席三名、一日どうもならん処、特別又一席なろまい/\。事情一日の一席、朝に一席の処、二席これは常詰。又尋ねる処、夜々事情、日に四席々々、許そ/\。暫く朝々、又夜分々々、速やか運んでやってくれ。

明治二十五年十二月二十一日
村田かじ身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上事情理を尋ねる処、よく聞き分け。一つ理諭してやろう。長い間、長らくもうであろうか、月が替わればもうであろうか。急く/\多くの中、一つ事情一つの理、重なり/\一つ心開いて、いんねん諭したる処聞かし、心発散。一時堪えられんというは、いんねん聞いていんねんの中に治まらねば、又見える/\。入り込んだ中、入り込んだ中は、第一理これ諭し置くによって、案じる事要らん。よう聞き分けたら一時に分かるという。

明治二十五年十二月二十三日
北分教会所北手古家に御鎮座の御社を新築の何れになりとも神様を御祀り替え申し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処一つ早くと言うであろう。心の事情世界事情一つの理に一日の日という、もう暫くである。これ一つさしづに及ぼう。

明治二十五年十二月二十三日
大江支教会地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情は、速やか/\、直ぐ/\。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十二月二十四日
本席御用場普請図面改め八間にして御許しの願
さあ/\事情尋ねる処/\、さあ/\これまでに何度さしづ/\はだん/\事情、一時事情にては思い立ち、一時暫くという。一つ事情、一時いくよ幾間、事情尋ねる処、どうしようこうしよう、行く行かん、こらさしづまで。勝手よい。一つ治まりて一つ事情、心で楽しみ、嬉しいという処、こらすっきり委せ置く。取り計らえ。取計らい理に受け取る。何よの事も理に受け取る。しっかり書き取って置くがよい。

同付属雪隠二箇所の願
さあ/\その処はまあこれでという。楽しみ理に委せ置く。

同付属風呂場の願
さあ/\尋ねる処/\、それ/\皆事情に付いたる。これという処、これも万事委せ置くによって、しっかり聞き分けて置かんならんで。

右普請用材木買い入れの願
さあ/\又一つ始め掛けたら、始め掛けた理以て一つさしづして置こう。何も念の入った事要らん。皆ざあとして置くがよい。木材木好んではならん。中に一つ理ある。大きな心持って何でもという。小さい心いずむ。普請小さくては皆寄り来る処ある。これだけ出けたる、皆満足する。一名二人でなく、互いという。木材は取り合わせ。これがいかんどれがいかん、とさらに言うのやない。まあ成るだけ広くして、ざあとゝいう。元掛かりつとめ場所、三十年切りである。一寸は長いもの、後思えば短い年限。先思えば長い。なれど、後思えば短い。いつ/\まで用いるのやない。それでざあとさしづして置こう。

墓地の垣北西東の方に致し度きに付、前より押して願
さあ/\事情尋ねる処、前々に事情諭したる処、一つだん/\それ/\心運ぶ。一時という、どうも開け放しはさあして聞き分け。一時尋ねる処、一寸人が此処と一寸掛かり来る理、すっきり門打ってすっきりならんという、四方より入り込む処聞き分け。すっきりならんと言えばそれじまいのもの。これしっかり聞き分け。何故すっきり出けん。よう聞き分け。取り放しは何処へも皆映るという。これしいかり聞き分けてくれ。

押して、後ろ垣だけ御許し下され度き願
さあ/\だん/\事情尋ね返やす処、尋ね返やすには、心理が発散無くして尋ねる処、これ事情聞き分け。又一つさしづだん/\の理は、理を変えて理を許そ。危ない怖わいという、これ思う、それだけは後ろの理に委せ置く。後々皆行け/\やで。囲て了たら、どうもならん理になろが。後々西北谷危なきなあ、というだけの理にして置くがよい。これだけの事分からにゃどうもならん。

明治二十五年十二月二十七日
本席御身上昨日少々御障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上事情ありて一日の日という。事情ありて一日の日という。だん/\事情がだん/\の事、追々一つ運びたる処、前々諭したる。一時暫く許したる。いつ/\まで心持たず、皆心持たず、又事情ころりと変える。多くの中から遙々運ぶ、尽しての理によって、暫く許したる処、ころりと変える。どういう事に変えるなら、朝一席諭したる。又追々事情以て、二席特別運んだる。事情一つに定めてしまう。どうした処、特別言分け、断り言う理、言われん事情運んだ理に、又特別一席二席、一席々々、二席許したる処、日に三席と許そ。又席に気の進まんという心、一日休むやら、二日休むやら分からん。強って余儀無く事情は、又そのまゝ尋ねてくれるよう。これだけ諭そう。

昨日おさづけ順序の処、三名ずつ三席とのように思いますが、押しての願
さあ/\事情以てさしづという、一寸さしづしてある。一席理にてこれまで運びたる。だん/\日々の処から特別許したる。未だいかん/\。これだん/\の処、これまでくだんいかん。これから日々取り扱い、来る者満足は一日理にある。世上理に許したる。それよりだん/\特別々々、又特別許したる。一日一席は生涯、朝三席は三席という。これならんから一日も早くやと頼もしいという。これから一寸許したる。一日は一席理で許したる。又一席々々二席これから三席と定めて了う理やない。取扱いに委せ置けば、未だや/\とないように一日に帰る、二日に帰る処、もう帰りたかという。これ何ぼの理になるとも分からん。ならん時三席許し置こう。一席は理で定まり、何日なる。それ多く中に何ぼあるとも分からん処で、やれ/\早くという。そこで早くと言えば来るもの、もうか/\と言う事要らん。心得のため話まで許して置こう。ようこれ聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十二月二十八日
河原町部内中野支教会地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ直ぐ/\直ぐと出すがよい。事情さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十二月二十八日
飯降さと身上の願
さあ/\尋ねる処/\、身上にてどうも何時となくして心得ん事情という。又候心思えば又一つ。幾重々々、いく/\心思う事情と言うであろ。未だ/\これからという心無くばなろうまい。よう/\心暫く治まりという。心些かでも凭れてはならん。日々という、長い道すがら楽しめば長くが楽しみ。心急くような事さらに要らん。これまで通り来たる楽しみは掛かりという/\。身上不足なると思わず、ようよう心勇ましてくれるよう。

明治二十五年十二月二十八日
山本利三郎父の身上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どうよこうよ、よう/\の日。これまで心ありても心に治まらず、よう/\日々心満足、一つ理であろ。又一つ事情によってこうして置かんならん。運び掛けたる処聞き分け。一時にどうせこうせこら言わん。思う通り委せ置く。よう聞き分け。心に治まる処にて安心してくれ、と、さしづして置こう。

明治二十五年十二月二十八日
諸井政一身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にて事情、事情から尋ねる。さあ/\一つ話事情事情聞き取れ。事情から尋ねた。尋ねたらさしづ。こういう事情、それより改め。身上何も不足なるやない。一つ内々だん/\いつ/\までも定め。所事情思わく要らん。年限という、不自由な日もあれば、頼もしい日もある。そこで日々遠慮気兼ねは要らん。いつ/\まで気兼ね無くしてよう聞き分け。心で思う事言うたとて取らず生まれた所、生まれた里も同じ事という。遠慮気兼ねは要らん。辛いものは辛い、甘いものは甘いと持てば同じ治まる。頼もしい事というは楽しみという。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十二月二十九日
天明講社八木にて布教事務取扱所設置願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまでという事情という。とんと計り難ない。何程思えど、人一人よってどうむならん。どうも忘れるに忘れられん。道に及ばず、ほんの道だけして居る。とんと戻る。これより事情改め替えて、道のため治めてくれにゃならん。さあ事情は許そ。これだけ諭し置く。さあ事情は許し置こう、尋ねる事情は許し置こう。

明治二十五年十二月二十九日
高知部内伊野出張所月次祭は陰暦十六日、説教日八の日、新居出張所月次祭は陰暦八日、説教日は五の日願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか願通り、さあ許し置こう、さあ/\許し置こう/\。

九つの鳴物衣物御紋の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は前々それ/\事情に一つ/\皆許し置こう、さあさあ許し置こう/\。

明治二十五年十二月三十日
梅谷四郎兵衞唇腫れしに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情が心得ん。いかなると尋ねる処、事情と言うてだん/\の事情、これまで事情、幾重事情集まりたる。前々より大望、大層なる事情運び、一日恙無く治まりたる。又候余儀無く事情。出越す処よう聞き分け。どういう理聞き分けるなら、一時道あちらこちら心という。なれど、だん/\の道という。いかなる運び方、これまで多くの中通りある。多くの中通りあろう。万事聞き分け治めてくれにゃならん。微かの話は、微かな話、一寸いかなる理治まりは暫く事情、これまでだん/\話取り混じり、どんな理でもさしづの理より事情という。さしづは間違わん。難しい処でもさしづ以て通れば、一つ/\治まる。又めん/\一つ理、内々の事情心に掛かり、世上しんを心に掛かる処、一時暫く心落し、じいと日々勤めるよう、勤まるよう。よう聞き分け。内々は万事それ/\に委せ。しいかり聞き分けて置かんならん。

押して、分教会の一月節会の処委せて、四郎兵衞本部へ置かして貰いますの願
さあ/\あちらにも一つ理、こちらにも一つ理、理は同じ理事情なれど、所事情待つという、又一日の日という。一日の日だけ許し置くによって、一日勤めて又直ぐ。万事委せて置いて、皆の者へ、御苦労であった、あゝ御苦労でありたと言うて、たんのうという。これよく聞き分けてくれるよう。

一月五日の日だけ帰らせて貰いますと願
さあ/\一日だけ事情、一日だけ悠っくりと皆の者へたんのうさして、あゝ御苦労であったと述べば、皆心勇んでたんのうという。よう聞き分け。

明治二十五年十二月三十一日
河原町部内蒲生支教会地方庁へ出願の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情、さあ直ぐ/\、直ぐと出すがよい。さあさあ事情許し置こう、さあ/\許し置こう。

 


<補遺>

明治二十六年一月二日
南海部内中紀支教会普請の処願(建物七間四方手斧始め陰暦一月十六日より)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は速やか許し置こう。心置き無う掛かるがよい。速やか許し置くに、一つ理を諭しよ。何も立派な事要らん、何も飾りは要らん。さあ心置き無う速やか掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十六年一月六日
郡山部内津支教会普請の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は願通り許し置くが、よう聞き分け。どういう事するも、こういう事するも、世界体裁は要らん。普請望みは要らん。世界堅き一つ以て始め掛けると言う。これさしづして置こう。

明治二十五年一月八日
深谷若狭地方へ派遣事情願
さあ/\尋ね出る事情、日々の日に委せ置く。何か万事日々の日に委せ置く。

明治二十五年一月八日
政田甚五郎身上願
さあ/\身上一条尋ねる、何程の処、めん/\一つ事情いかなる話聞く。どれだけ諭すれど、何ぼでも速やかならん。一時どう、どうではないなれど、身上余程大層。大層なら大層だけの理運び、それより運ぶなら、治まる。これだけ諭すによって、しいかり諭してくれ。

明治二十五年一月十日
天野タミツル事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一時事情、さあ/\よく事情々々長らく事情、長らく間、さあ/\事情は皆んな内々一つ事情、それ/\いんねん事情分からず、一つ道一つの理、何か万事一時の処にて皆治まる。又一つ運び掛けたる事情、何度は言うまで。心受け取るから、一夜の間にも一つ定まる理。何代にも伝えてある処、今日一日という。一度運ぶ二度運ぶ処、一夜の理から運べば、一つの理にある。よって一つ内内戻りて、内改めて運ぶ事なら、何時なりと。一つ事情許し置こう。

明治二十五年一月十日
石田利平身上熱病に付願
さあ/\尋ねる事情めん/\事情、心一つ随分不思議。したからどう、願わずしてしたからどうという理は無い。諭する処、めん/\の心、これでよいわ/\と日を送る。それでは、行先という方の祟れ、めん/\も聞いた話の理がありながら、心に一つ治まらん。まあ許しというは、元々一つの理がある。所々自由の理も聞かそ。それまでは、元々一つの理を聞かにゃならん。一つよければ又二つと言う。世上の言う理を聞いて、そうかと思う一つの心、早く事情を、しっかり聞かしてやれ。

明治二十五年一月十日
石田利平身上伺(沢田たみより、石田利平身上は私宅地所普請の祟りであると皆が申しますが、この点御尋ね伺)
さあ/\尋ねる事情、心に掛かる話を聞いて、心に掛かるという。地所一つの事情すっきり許すによって、心置き無う掛かるがよい。

明治二十五年一月十八日
松村善兵衞二十八才身上より事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一時一つ事情以て尋ねる。一度尋ねる。一度はさしづ事情、何かよく/\事情聞き取りて、身の処どういう事尋ねる。一つさしづ、深き事情あればいつ/\深き理。身上事情あれば、何よの事も治まり難ない。よう尋ねた。さしづ一ついつ/\までの理に持てば理が分かる。尋ねば理が分かる。聞けば一つ理が分かる。よう尋ねた。いつ/\事情に内々諭し合い、世界諭し合い、今日内々事情諭して内々事情無きと言う。それより又々何時なりと一席許し置くによって、たんのうの道を通りてくれるよう。

明治二十五年一月二十日
松村善兵衞前さしづの事情より願
さあ/\前々以て諭したる。一日事情一日一席は生涯事情、生涯の心。心に澄みやかという理治まりた事情生涯。生涯澄みやかなる清水一日事情、澄みやかなる処、清水事情速やかさすで。さあ/\速やか受け取れ/\。

明治二十五年一月二十日
安堂鶴造四十四才身上障りの処願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条から尋ねる。いかなる事であろう。いかなる理であろう。日々尽す運ぶ処、日々受け取る。さあ/\日々又迫ると言う。迫る処よう聞き分け。万事のもの万事のもの、万事の理聞けば一つ理が分かる。見れば一つ理が分かる。発散日々分かる。日々十分という。又、これだけ運ぶという尽すという。迫る処どういうもの。日々十分聞いて居る。どういう事であろう。一時成らん。何が違うであろう、さっぱり分からんと言う。身の内不足なる処諭すであろう。間違ったあろまい。さあ/\一つ案じるであろう。理を聞き取って、よう聞き分け。聞けば一つ理がある。育てば育つ、育たねば育たん、これ聞き分けて運べば、身上内々案じがあろうまい。これ一つ諭し置こう。

明治二十五年一月二十五日
松田源蔵身上願
さあ/\尋ねる事情、身一条の理を尋ねる。まあこれまで事情長らえての中、又候又候何度の理。一時治まる。又治まる。一時の理、だん/\身上という。一度速やか思う、鮮やかと思う事情聞き分け。内々たんのう治めくれ。身上という、一度どういう事もあろうまい。なれど、いんねんという事情聞き分け。いんねんと言うて了えばそれ切り。いんねんは世上の理があって、長らえて道を運んで、だん/\こうも尽し、身上一つ、知らず/\のいんねん理を諭するであろ。内々事情聞き分け。互い/\たんのうの理を治め。第一身上不足なってたんのうは治められん。世上の理を見てたんのう。これさい十分聞き分けたら、鮮やかであろう。

明治二十五年二月十日
都築竹治日向国へ布教願(高知真明組)
さあ/\尋ねる事情/\、遠く事情という/\、遠く事情の処、何程道がある、何程遠くという。旬々という。一つには所を広くという。一時何程道が遠く、どれだけの所という。心一つの理を以て運べば、理は許そ。心だけのさしづして置こう。心だけの理を許そ。

明治二十五年二月十一日
青木伊八四十三才身上願(豊繁)
さあ/\尋ねる事情/\、身一条の理を尋ねる。よく事情聞き分け。尽せども運べども、いかなる事と思う。一つ/\諭してある。諭すからよく聞き分け。言葉一つの理同し一つの理、めん/\諭の理を聞いて、いかなるも鮮やかという。同じ人間神の子供。救けにゃならん救からにゃならん身に、成らん理を聞き分け。事情は世上いんねんの事情分かろまい。言葉の理を、発散なる心を定めみよ。一時どうではあろまい。早く事情諭してくれるがよい。

明治二十五年二月二十日
東保太郎身上願(北山)
さあ/\身上一条理を尋ねる。諭すれど、どういう理を聞かせど、身上鮮やかならん。人一人は言うまで。諭する者も言うまで。身の処一時不足、これさえ無くばと思うやろ。一時堪えられんという。いんねん一つの理も聞き分け。なれど、これはもういんねんやからと言うて了えば、それまで。なれど、よく聞き分け。これだけの話を聞く、これだけの運びをする中に、どういうものという心が治まらん。治まらんから、これが利益か、これが印かという理も見えん。一時案ぜるやろ。案ぜるから尋ねる。尋ねるから諭そ。まあ一寸世上という、一つの理がある。十分運んで、それから一つ心判然という処が第一。これだけ諭し置くから、だん/\思い/\の事情を諭してくれるがよい。

明治二十五年二月二十日
都築寅蔵三十九才身上願(河内狭山字池尻講元)
さあ/\尋ね出る。身の一条尋ねる。いかな事と日々思うは理である。一つは運び一つは尽し中に、どういうものと思うやろう。思うは理である。なれど、よく聞き分け。尋ね来るからは諭そう、よく聞き取れ、道に理を治めて、日々一寸には、何故やろと思うやろ。いんねん事情も治め。一時速やか。世上事情これで安心という理も運び、治まった。さあ親という子という、皆、可愛々々子供や、救けにゃならん救からにゃならんというは理である。さあ一つ安心の道順序の道、さあ早く運んで、後々精神一つという。

明治二十五年二月二十日
末村喜助身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一度二度三度まで尋ねる処、万事諭したる。前々事情にも大層と諭したる。事情は大変。早く心得のため、注意のため、一つの理を通りてくれにゃならん。世上明らかの事情、一時案じる事は要らん。なれど、事情は大層。大層なれば大層だけの心と言う。

明治二十五年二月二十日
中井宗七転宅願
さあ/\事情によって一つの理を尋ねる。順々の理は許し置いたる。又一つには、結構という事情は、速やか心置き無う許し置こう。

同時、中井宗七目障り伺
さあ/\身に一つどういう事であろ。心得んという。一時身の処にては、別段さゝわり無くして心得んと言う。一時の処、どちらも一つの理である。こうすればこうなる。皆んな心に掛かる。掛かる処は万事治めにゃなろうまい。治めてやらねばなろまい。若き事情とんと分かり難ないから、心に掛かる。心に掛かるから、身に掛かる。案じる事は要らん。日々心に掛けて万事事情の理に治めてやらねばならん。えゝ加減に心も治まりそうなものと思うやろ。もう、つい/\の理に治めるで。

明治二十五年二月二十二日
太田常蔵身上願
さあ/\尋ねる身上/\/\、さあ心得ん。どういう心、一時案じる事は要らん。一時事情諭し置く処/\、まあ所事情一つの理、何処彼処迫り切る。見る事情聞く事情、事情一つの理日々一つの理、一寸順々の理を治め。一つ手順運ぶ。さしづどうであろ。余儀無き安心。真実一つの理十分。順々一つの理を通れ。案じる事は要らん。世界々々大層。一寸事情しっかりである。これ一つの事情諭し置く。

明治二十五年二月二十七日
磯村卯之助身上願
さあ/\尋ねる/\尋ねる処/\、さあ第一の処にて/\、事情あって日々の処長らえてある。忘れられん。又一日いかなるも尋ね出る。一つの事情諭し置く。身の処日々不自由々々々、自由の理というさしづもある。一時の処/\理が変わって尋ねる。先々心にたんのう出来まい。一時の理心という理がある。心という理がある。心という理は、一時不自由なろまい。身の不自由と言うという。たんのう。一時の処、とんとどうであったかいな。年を数えばもうであろか。日々の事情に思う。不自由の中の不自由もある。又々の事情治めくれるよう。身の処不自由、又々身の不自由、艱難の不自由、三つの理。何でも彼でも身上案じる事は要らん。しっかり聞き取れ/\。

明治二十五年三月二日
山瀬文次郎家内身上願
さあ/\身の事情尋ね出る。一寸どういう事でなる、どういう理でなる。身に一つの事情、何度事情諭し、些か事情案じる事は要らん。見た時一つ、聞いた時一つ、何でも無き事情一寸思えば、一寸見えるで。何でも事情に理を案じてどうもならん。何でもないさしづのように思わんよう。身に治まれば、容易なるさしづじゃあろまい。これを諭し置こ。

明治二十五年三月三日
萩原治兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の一条理を尋ねる/\であろう/\。さあ一度一つ理であろうまい。何度成ると成らん一つに十分諭しある。尋ね出る。一時どうであろまい。それ/\心互い/\たんのう安心満足事情、これまで事情いかなる事情、諭し置く事情速やかなる処、たんのうさしてやるがよいで。

明治二十五年三月三日
太田清八妻ナカ三十五才身上願
さあ/\一時尋ねる身の一条事情、いかなるも一時なる心一つ事情々々聞き分けて、諭する事情いんねん事情諭する。内々いんねん事情、いんねんなら事情限り無いという事情、大変十分の道なら、十分の理早く事情々々。

押して
さあ/\事情々々諭する事情、皆諭する。分かり兼ねるであろ。いんねん事情急いで/\早く/\。

明治二十五年三月三日
上原ミツ十六才島村伊助縁談の願
さあ/\尋ねる事情縁談一つの理/\、理と理の話伝え/\。事情は委せ置いたる。尋ねるまで。神一条の心定めた理が理である。互い/\心一つを結べば、尋ね心一つの、生涯心一つの心を定めるなら、いつ/\という。さあ/\運べ/\。

明治二十五年三月三日
北口楢蔵身上伺
さあ/\尋ねる一条/\、一時事情身の処迫り、どういう事であろ。もう尋ねる事情/\、理は諭しある。人間事情も諭しある。もう一度という事情、事情は一時に迫り切りて、順々内々尋ね出る事情、いんねん事情理は計り難ない。どういう事であろ。なれば一度ならず二三度事情いかゞある/\。一時もうであろ事情、順々の迫り頼り無きと思う。皆さして居るであろ。悟り取る事情も諭しある。二度事情に諭すであろ。諭してくれるよう。

明治二十五年三月三日
寺田松太郎大島へ引き越しに付願(芦津)
さあ/\尋ねる事情/\/\、一つの心遠くと言えば遠く、一つの心にはいかなる道いかなる心大き心、一時心精神の理。又一つ/\理がいつ/\理には受け取る。一寸始め掛ける精神、始めて心受け取る。こうと精神一つの心受け取る。心置き無う行くがよい。所という、こうと心無くして運んでくれるがよい。

明治二十五年三月七日
都築寅蔵身上再び伺(身上一時は緩み、一時は迫り御願)
さあ/\身の一条の理を尋ね出る。前々の事情諭しある。一つの理を聞き、未だ速やかならん。一つの緩みを見て、一つの理も分かる。一つだん/\一つの理を尋ねる。事情諭し置く。道筋道すがら事情の理、曇り開き、どれだけ一つ、長らえてと言うであろう。身上がなあ、思うが一つの事情。いんねん一つの理心に治め。楽しみ一つの理を心に治め。楽しみ一つの理を諭してくれ。今までの理救けにゃならん、救からにゃならん。日々事情思えば、余儀無き事情あり、事情の理が大層。まあまあたんのう一つの心、休まる心、諭してくれるよう。

明治二十五年三月七日
x柏木六左衞門五十一才願(河原町分教会第三十八号)
さあ/\尋ねる事情、心得事情遠く事情、一つの曇り無きよう。一つ事情世界事情、道の事情始める。どんと思うように運ばせん。順序鮮やか、精神一つの理にある。世界広く治まる。一つの事情聞き取って、尚々鮮やか速やか事情に、運んでくれるよう。

明治二十五年三月八日
西田奈良岩目の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ内々事情どういう事であろ/\。身上不足なれば、どういう事と思うまで。第一内々大変事情、何度運び、今一時一寸内々一人の心。身上だけ不足思うだけ、どうもならん。成る成らん心事情、内々事情治めくれるよう。一寸案じる。案じる事は要らん。前々事情内々それ/\事情あって、さあ/\しいかり聞かしてくれるよう。

明治二十五年三月九日
北村茂兵衞妻きよ身上胃病願
さあ/\身上々々事情々々尋ねる。さあ一寸には分かろまい。判然の理が分かれば、事情聞き取ってくれ。言葉一つの理で治まる、治まらん。二つ一つの理分かり難ない。万事一つの理を聞き分け。成らんじゃない。案じる事は要らん。あれ一つ諭し置こ。

同時、北村茂兵衞次女とみ十六才身上肺病願
さあ/\身上一条身上の理を尋ねる。いかなる事いかなる理どういう事であろ。一つの理は分かろまい。一時でない。大変の事情に迫る。日々いかなる理どういう理を通り、一時一寸踏ん張り、内々一つ心得、一時難しいであろ。事情後々一つの事情、万事改め。一人のためやあろまい。よう事情聞き分け。何か一つの理、どうなる。一つの自由諭し難くい。成るもいんねん、成らんもいんねん。いんねんなら是非も無きと思う。なれど、いんねんの理を聞き分けて、先々心事情早く。一寸の事情一寸の理。

押して願
さあ/\いんねん/\一つの理を聞き分け、成るもいんねん、成らんもいんねん。聞き分けにゃならん。一時是非身上大変。又々後々一つの理、聞き分けて置かにゃならん。

明治二十五年三月十四日
藤本庄太郎身上願
さあ/\尋ねる処、尋ねる事情身の処一つには事情運ぶ。いかなる事情、事情運ぶ。身に一つ尋ねる事情々々、案じ無きよう。一つには世上という、始め掛けともいう。何処まで事情、身に一つも案じる事は要らん。多く広く事情、内々理にも順序一つの理を運び、世界の理が無くば治まるまい。内々一つの理が無くば治まるまい。成程治まれば、身は速やか/\。さあ/\。

明治二十五年三月十四日
東保太郎四十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処/\日々の事情どうも一時不自由であろう。不自由なる事情いかなると思う。これ聞き分けて、心に一つ理を治め。前々から長らえて事情、心に事情治めよ。一時速やかという、暇が要るであろう。不自由なる処通り、身上々々身上第一。身上一つ理何も余に一つ不自由はあろまいなれど、身に不自由あれば楽しみあろまい。人間という、心に楽しみありて、一つ楽しみ。難しいという、言い/\身上一つ楽しみ。不自由ありて楽しみと言おまい。何が悪いと言うまで。不足なりたる処、たんのう。身に不自由ありてたんのう出けまいなれど、身がありて一つ楽しみと、心取り替えてくれるよう。

明治二十五年三月十四日
永尾徳松身上障り事情伺
さあ/\尋ねる事情/\/\、身上一条理一寸一つどういう事であろう。身上どういう事情であろう。分からん事情尋ねる。一寸事情諭し置く処、前々事情尋ねる。一度二度又一時いかなるであろう。十分の楽しみ。一時楽しみ見て、治まりたる処、事情分かろうまい。よう聞き分け。一時事情は、どうという事情あろまい。なれど、大変な事情迫る処、心の万事一つ明らか順々一つ運び、一度二度三度どうであろう、という事情あろう。よう聞き分け。一時心に一つ、万事これより楽しみ一つ諭し、一時事情一つ掛かれば、よう聞き分け。身上ありて事情という。身上ありて楽しみという。これ一つよう諭してくれるよう。

明治二十五年三月十四日
宮田善蔵小人雄三郎二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人事情いかなる事と尋ねる。さしづ/\、どういうさしづ、前々尋ね出る。一つ事情々々はいんねん。一時小人なる処、どういう事何たる処、事情はいんねんの事情、大難小難事情、一時どうというであろうまい。事情大層。一つ踏ん張らんにゃなろまい、救けにゃなろまい中、一つ理を聞き分け。案じる事は要らん。前々さしづ事情見て、一時身の障り成程の真を、早く治めてくれるよう。

押して
さあ/\前々皆事情諭し、替わって一つ事情、どうして一つ事情さしづある。遠く事情に諭しある。十分理が許してある。一時のさしづ、前々さしづ、二つの事情早く。

明治二十五年三月十五日
中西荘六身上願
さあ/\尋ねる事情/\、皆んな道のため思うて、遙々歩み中に、身上心得んであろ。一名一人のさしづ。又々のさしづも一つの理である。運ぶ処は日々重々受け取る。何を運べども身上不足なる処、よう聞き取れ。一時の処踏ん張らにゃならん。これ一つの理を頼り/\、これ一つ諭してくれるよう。

明治二十五年三月二十五日
深谷源次郎分教会所そばへ普請願
さあ/\尋ねる事情、追々一つという。一寸事情尋ねる処、それ/\の心だけ/\心だけは許し置くで。

同派出の願
さあ/\又一つ/\事情尋ねる処、多くの中であろう。多くの中なら、一時立ちたる一つ理、世界順々の道は、世界一つ立ちたる一つ理諭し、心得のため速やかと渡りて来るがよい。

明治二十五年三月二十五日
宮田善蔵事情願
さあ/\尋ねる事情/\、思えども、一つ/\願え出る事情一つ、一時尋ねる処、事情めん/\も一つ心治まる。互い/\一つ定め。定めて、心に、事情だけは委せ置く/\。

押してこれに付宿屋致し度き処願
さあ/\事情々々、前々事情に諭したる処、前々事情に諭してある。一寸掛かるという、どうであろうと思う。前々諭したる処、心得の事情に委せ置くと、諭したる。心だけは許し置くによって、案じ無くして運ぶがよい。

明治二十五年三月二十六日
麻植磯吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処事情尋ねる。さあ/\いかなる事情、どういう事であろう思う。どれだけ尽す、どれだけ運ぶ尽す処、日々受け取る事情、よう聞き分けねば分かろまい。一つ身上事情あれば、いかなる道通り、世界事情鮮やか理、世界分かろ。鮮やか理、世上鮮やか。一つ事情治めるなら、一つ事情治まるであろう。

明治二十五年三月二十七日
松尾常松身上願、且つ御守りの事に付事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身上から一つ心得んから、一つ尋ねる。事情々々いかなる理であろう。いかなる事であろう。めん/\で一つ事情心に事情晴れようまい。一つ事情々々、無念一つ晴れようまい。いかなる事情、大難小難これ聞き分け。案じる事要らん。案じる事要ろまい。一つ理を心に治めて居れば、案じる事要らん。いかなる理も払え。払うて心に事情、他に一つ事情以て改めて。さあ/\一時改め。

御守り、今で三度になりますが宜しう御座りますか願
さあ/\大難、大難小難。事情速やか諭して、又、改めて一つ、心無う改めて渡してやれ/\。

明治二十五年三月二十七日
檜尾岩吉身上願
さあ/\事情一条理を尋ねる。いかなる処、身に一つ不自由、事情よう聞き取れ。身に不足無ければ、何も思う事あろうまい。だん/\尽した事情、それ/\日々思うなれど、事情取り直し取り替え。身に不足あれば、何楽しみあろまい。一日日々事情ある。明らか事情、よう聞き分け。身に不足あれば、楽しみあろまい。尽す運ぶ中になあとは、さら/\持たず、日々事情たんのう改めてくれるよう。

明治二十五年四月六日
葭内久道十四才身上に付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上長らえてどうも心得ん。一時事情、いかなる/\もどうであろと思う事情、一時の処どうであろまい。一寸には事情大層。大層と言えば一つの心という事情ある。よく聞き分け。道々の処、めん/\一日も忘られん。なれど、道を通る。日々という、一時さいいかなるも重々思うである。一時大層案じる。一つの心を以て世上いかなる心、一時なるとは思うな。一寸は踏ん張る。掛かりというは、判然掛かり掛けたる事情、大き心の事情以て。一時大層々々と言えば案じる。一度一つ見にゃなろまい。これ一つ治めくれるよう。諭する事情、いんねん/\であろ。内々理に聞き分けて、いかなる理に治めてくれるよう。

明治二十五年四月八日
山中彦七本部へ御寄せ下され度く願
さあ/\一時尋ねる事情/\、それよう事情聞き分け。道無き道は有ろうまい。心無き心有ろうまい。これまでだん/\の道、年限改めて心次第一つ事情、さあ/\一寸掛かり、とんと分かろうまい。なれど、事情以て集まる。さあ/\事情尋ねる。一つ道という/\、道を尋ねて、一つ心運ぶ。いつ/\変わらん。一つもう事情変わろうまい。これにどう思わず/\、運ぶ事情何時なりと。無き/\道やあろまい。めん/\これからと言えばこれから。さあ/\直ぐと言えば直ぐ。さあ/\何時なりと。

明治二十五年四月十六日
日下政吉身上願(大阪府南河内郡千早村字小吹)
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。長らえて/\身に事情いかなる事であろうと思う。一時だん/\事情、今一時順々の理で迫る。迫る一つの理よく聞き取ってくれ。身上十分の理迫り切る。一時成る事成らん事であろうかと思う。一時順序事情大変。些かよう聞いて置け。何故なる、今まで分かろうまい。又々事情内々心に治めてくれ。何故なる、一時心に持たず、運んだ理失わぬよう、内々十分治めてくれ。一時大層々々。これまで諭してある、聞いた理を、内々順々治めくれ。一時大変やで。これ聞いて置かねばならん。

明治二十五年四月十七日
山瀬文次郎妻トヨ四十五才目の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身上事情一つありて尋ねる。さあ/\幾重も聞いて居る。見て通りたる。身上事情ありて、よう聞き分け。十分の中に未だという一つ理がある。十分の中に未だという理がある。これ一つ聞き分け。案じる事要らん。一寸事情あれば、案じる。案じる事要らん。これまで難しい中という。どんな中でもしいかり聞き取りて通れば、案じは要ろまい。さしづは間違わん。さしづ以て通れば、危なきあろまい。これだけという、たんのう安心。日々安楽という赴こまい。どんな山中も、越したら往還と諭したる。どうなりこうなり治まりたら、たんのう治めてくれるよう。案じる事要らん。

明治二十五年四月二十日
雪本亀太郎二十七才本月三日より身上に付願(和泉国丹南郡磯上村周旋方)
さあ/\身上の事情、身上尋ねる。尋ねるはさしづ事情して置こう。よう聞き分け。身の内速やかなる事情なら、何も思やしょまい。速やかなれば思やせん。身上事情あれば曇る。身上どうであろうと言う。皆話聞く。話する。銘々も聞かにゃならん。たゞ話するばかりではならん。皆処聞き分け。事情長い/\と言う。長いなれど、身上これは踏ん張らにゃならん。どんな事情も取り替えて、内々の旬という。

明治二十五年四月二十六日
村田忠三郎母身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ理を尋ねる。一時の処尋ねる。さあ/\尋ねる尋ねる。余の儀外儀やない。事情はたんのう/\一つ。一時々々どうとはあろうまい。なれど、よう聞き分け。これまでいろ/\の道通り、一時身上一つ理たんのう、たんのう十分諭して、一時たんのう/\。

同妻目の障り願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条理を尋ねる。毎夜々々々々理の一つ思う処、よう事情聞き分け。身上案じる事要らん/\。よう聞き取れ。何が間違う何が違うと、日々の処思うなれど、どんな住家、一つ治まればどうと、日々であろう。不自由一つの処から、心にたんのう聞き分け。早く事情。

明治二十五年五月十五日
松田源蔵身上願
さあ/\尋ねる事情、身上一条の理を尋ねる。いかなるも思うであろ。何度理を通り、又候身の処長らえて悩む、思うであろ/\。事情聞き取ってくれ。長らえての処、道の事情道一つ、大抵々々事情は尽す一つ運べどもという中に、どういうものである。身上事情無くば、何も事情思う事情はあろまい。どれだけ話聞く。理を聞く。心始めくれ。善き時善き理嬉しい時の理、事情あれば事情だけある。一時と言えば一時である。いんねん事情聞かすである。諭してある。これ一つ第一である。難儀さそう不自由さそうという神は無い。たすけ一条の理で、中に一ついんねん事情諭する。一時の処急えて明らか心運んで定めて、それよりこう、心定めてみよ。

明治二十五年六月十日
吉岡栄蔵三十一才身上願(斯道会二百四十八号)
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上一条迫る理を尋ねる処、いかなるも聞き分け。前々にも諭したる。日々どうなりこうなり日を越し、道を運ぶ尽す理は、受け取ってある。身上あっての一つの事情、日々この理を聞き分け、たんのうの心を定め。身上案じる事は要らん。日々たんのう/\理は、受け取る。これだけ諭し置こう。

明治二十五年六月十日
杉本由松小人直蔵身上願
さあ/\事情尋ねる。身上一つどうでもいかん、どうでもいかんと言う。何が違てあるやら、どういう事であるやら、何程諭すれど、一寸身上鮮やか無きと言う。案じる事要らん。どうでも未だと言えば、明らか事情定め。事情は世上という理諭す。事情これ一つ早く事情々々。

明治二十五年六月十二日
深谷源次郎身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上一条の理を尋ねる。いかなるという理を尋ねる。いつ/\の処他に事情心得諭したる処、これまでだん/\諭したる、遠く所はほのかの理であろ。めん/\日々通り来たる処、一時分かるやろ。遠く所は治め方第一。つい/\の理に治めてはなろうまい。多くという、遠くという、日々という。よっく聞き取れ。治め一つの理は、心という理で治めにゃならん。一名一人の理が世界という。治め/\難しい処もあろ。聞くに聞かれん理もあろ。めん/\事情からよっく聞き取れ。身に案じる事は要らんで。

明治二十五年六月二十六日
宇野又三郎二十一才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、心に掛かる/\一つの理を尋ねる。心得ん/\というは、人にも諭しても居るやろう。行くも行かんも一つの理上、成るも一つ成らんも一つ理。これよう聞き取ってくれ。内々十分治めにゃならん。多く中も治めにゃなろうまい。さあ行こと思ても行かりゃせん。行こうまいと思うても行かにゃなろうまい。さあ案じる事は要らんと言う。これだけ諭し置こう。

明治二十五年六月二十六日
前田友千代、子サカヱ六才身上の処願(紀州中貴志村大字前田)
さあ/\身上々々、身上尋ねる処、よう聞き分けにゃ分からんで。又日々どうであろうとばかりでは、何も分からん。よう聞き分け。皆めん/\事情諭すであろう。身上は皆かりものと諭すであろう。世上皆同じ人間、一列可愛は一つの理であろう。なれど、いんねんという事情聞き分け。いんねんというは、皆世上にあろう。世上処見て聞いて、いかなるもたんのう。一つには、いんねんなら是非が無いと言えば、そのまゝ。いんねん聞き分けて、たんのう。たんのうは真の誠。誠は受け取る。これ一つ、よう諭してくれるよう。

明治二十五年七月一日
深谷腰の痛みより願
さあ/\一時身の処尋ねる。いかなる事であると尋ねる。よう聞き分け。これまでの処という、前々処に諭し置いたる処、どんな処世界の理。皆理に掛かる。治めた理も掛かれば、治まらん理も掛かる。年々の理であろう。これまで聞いて/\通りた。何時身上思うようにならん。大層とは是非々々さしづしてない。どれだけのさしづでも取り損いという、これだけどうむならん。大層と言えば、心の理があろう。又不足理も掛かる。通りた理を聞き分けにゃならん。これ一つ聞き分け。一寸事情大層と思う。身が動かねば、大層とはぁちゃ思われん。そこで、よう聞き分け。一名一人心というは、皆集まりてある。善き事は当り前、悪しき事は理に掛かる。そこで重々諭し置く。天然自然という理諭したる。急いだ事はいかん。尽す理も年々。今年も見えた/\。事情は皆栄える。これ一つ十分諭し置くによって、案じる事要らん。これ一つ諭し置こう。

明治二十五年七月一日
岩谷源治三十九才身上願
さあ/\尋ね出る処、一時身上一つ事情尋ねる。いかなる事であろう、どういう事であろうと思い/\は、日々事情いかなる事であろうと尋ねる。一寸は大層のような理である。一つよう聞き分け。それからそれ談じてたすけ一条諭すであろう。諭す処からそれ/\めん/\聞き分け。他にたすけ一条諭すであろう。世界もめんめんも同じ理。これ一つ聞き分け。いんねん事情理も聞き分け。これ皆諭して、一時なるとは更々持たず、一寸事情は大層なれど、一つ踏ん張らにゃならん。踏ん張りさゝにゃならん。救けにゃならんと。尋ねて聞く。どういう理になるであろう。何とも判然ならんさしづやと思うやろう。なれど、よう聞き分け。又いんねん聞き分けて、しいかり定めてくれるよう。又一つ、しいかり聞き分けてくれるよう。

明治二十五年七月五日
中村初治郎三十八才身上願
さあ/\身上事情尋ねた/\なら、話し事情聞いた。いかなる理も治まれば直ぐと治まる。世上日々に運ぶ。だん/\道もあろ。世上一つの道第一に心に掛かる。心に掛からんよう一つの道、辺所一つの理であろが再々事情、それで世上一つの道一つの道が掛かる。日々の道に治めてやろ。一つの理いつ幾日聞いた。どんな道が被り、難というは無きもの。些か身に心を尽さにゃならん。暫くまあ/\身の苦しみ、世上成程々々教一つの理、だん/\心運んで、辺所だん/\運ぶ事情めん/\。

明治二十五年七月九日
松田源蔵出直し事情、松田おくに伜清蔵両人身上願(神戸市下山手通六丁目)
さあ/\尋ねる事情/\、事情以て事情尋ねる。一度事情は、内々一つこれではと思う心事情、後々身の内いかなる心、どういう事と思うも理である。よう事情理を聞き取って、どうでも聞いたる一つの真実、理を改め定まる。又々の日もあろ。重重の日もあろ。頼もしい日もあろ。筆取り、一つ鮮やかの理諭しをしてくれるよう。

明治二十五年七月十一日
杉本栄三郎身上に付願(撫養分教会部内に於て杉本栄三郎発狂に付、理事岩朝脇次郎再びおたすけに行くに付心得の御願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなるも尋ねるであろう。先ず出越す処一つ事情諭すには、一度の理、又一度二度いうたすけ一条の事、これはいつにても構わん。たすけには、めん/\心持って居れば、許し置こう。めん/\一度の処一度二度研究。行けば余儀無く事情諭さにゃなろまい。諭すにはたゞ一つ諭そ。遠く事情は幾重事情あるによって、万事心定めて行けば、いつなりと心勇んで勇んで行くなら、いつなりと行てやれ。

明治二十五年七月十一日
天満益右衞門二十一才この度肥前の国へ道のため弘めに行くに付願(派出員)
さあ/\尋ねる処々、さあ/\追々に皆心浮ぶであろう。一つには道のためなら一つ運んでみようと言う。遠く事情出る処、一寸に出で難くい理であろう。出るには又世界という諭すには、十分の事情諭すまで。たゞ一つ諭す。長い諭は要らん。万事思案して諭さんならん。又所には馴染み掛かりと言うであろうまい。そこで、どういう事やら分からんと、道のためなら幾々までやらにゃならぬという理含むなら、いつなりと。行くには又、付き添う理あろう。どんな所でもおめ恐れはあろうまい。事情、心定まるなら、いつにても許し置こう。

明治二十五年七月十四日
東保太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上という。さあ前々より事情大層々々なる処、何度事情々々なれど、一時の処にては、一つ理を見にゃならん。見やにゃならん、見せにゃならんと、前々精神速やかと言うて、楽しみ一日の日。又身上変わりて、これまで重々諭したる。一つ聞き取りて、これまでと言う。又尽すであろう、運ぶであろう。一つ変わる。又変わる身上不足、どうでも案じるであろう。一時どうではない。なれど、余程身上大層。大層と言えば、又精神定めるであろう。どうなるもいんねん。諭したる処、聞き分け。他に一つ事情から諭して聞かして、早く運んでくれるよう、諭し置こう。

一度来てくれと言うて居ますから、行きまして宜しきか、押して願
さあ/\まあ一つには伝える事情、伝え難くい。だん/\諭したる処、読めば分かるなれど、まあ一つ立ち越して聞かし、尽してたんのう聞かし、一人事情早く事情諭してくれるがよい。

明治二十五年七月十六日
寺島治三郎三十才行先の処分からざるに付願(日和佐講元)
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、まあ一寸には遠くという。分かり難ない日々なれど、これ一つ悔やしむという。よう聞き分け。一つにはどうという、こうという、治まらん。先々運ばにゃならんと言う。こら理であろ。なれど、まあ千日五箇年という。これ一つ治めば、又分かるであろ。これ一つ諭して置こう。

押して千日五箇年と仰せ下さるは如何なるどういう処でありますか願
さあ/\まあ/\一寸分かり難ない、遠く事情何であろう。日々事情諭したる。それまで治めてくれるよう。年限日柄諭したる。よう聞き分け。後々先々、思うは理であろう。なれど、分かり難ない。人々一つ差し入りて治めてくれにゃ、分かり難ない。これ諭し置こう。

明治二十五年七月三十日
岡田文治郎小人身上願(田原)
さあ/\尋ねる/\。小人一条事情尋ねる処、いかなる処尋ねる。いかなると思うは理なれど、よく聞き取れ。折角のあたゑにどういうものと、事情、よう聞き分け。一時の処では、折角と思うやろ。先々も案じる。よく聞き取らにゃ分からん。これまで順序尽す運ぶ事情は、日々受け取る。受け取るなれば、内々不足はどういうものと思うなれど、折角こうした処がなあ、という事情は更々持たず、諭する理、いんねんの理も聞き分け。必ず、これはなあという心を持たず、一つの理を治めてくれるよう。

明治二十五年八月十一日
増田兼蔵外二人住居移転伺(徳島県勝浦郡福原村字高畑)
さあ/\尋ねる処々の事情、人情を以ていかにまあ先々と言う。どうせえ/\と言うは、これはこれ人情の事情のある処、後々の処ほんにまあ、何年経っても案じ案じでは楽しみが無い。悪風にて何年にこうなりたと言うも、これ理。これ理を聞き分けねばならん。一つの理、その場/\の事情は変わらせんで。安心ならんと思う処は、楽しみがあろまい。こゝの理をよく聞き取ってくれ。僅か人間というは、僅かの間案じ/\不安心々々々。日々には楽しみあろまい。住家して居るかいはあろうまい。よく/\聞き分け。いんねん一つの理を改めてくれるがよい。

明治二十五年八月十四日
斉藤治良兵衞六十三才山岡ウタ五十一才縁談事情伺(丹波国)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\遅いと言う早いと言う。遅い早い言わん、一つの処言う。それ/\日々の処に、事情思わく通り尋ね出る処、どういう事であろう、どうしたものであると尋ねる。尋ねば諭そ。遅いが遅いに立たん、早いが早いに立たん。事情心通り、心へ通りて、それ/\の道がありて道は治まる。道がありて世界も分かる。事情心通り許し置こう。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年八月二十五日
上原伊助この度美作国出雲国の方へ派出の処、御許し下さるか願(笠岡支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ遠く所又一つ、多く中、事情これある処、一寸一つ運んで、思わく事情。遠く所は遠いない。近く所が近くと言えん。心の届く理運ぶだけ許し置く。渡りてくれるよう。渡りて、便り楽しみ、事情早く返事聞かしてくれるよう。早く事情。

明治二十五年八月二十八日
橋本卯之助次男英之助十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条理を尋ねる。一時の処にては大層なれど、一時少しの事情、先ず大切大事。なれど、いかなる理でなると更々持たず、これまで通りたる理から定めて事情。これまで通りたる処から、聞き取り定め。身上大層なれど、一寸理がある。事情、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十五年八月二十九日
中村初治郎妻いし三十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条理を尋ねる処、さあいかなるもなろまい。いかなるも行こまい。どれだけの理聞けど、判然速やか分かろまい。身上の処、分かろうまい/\。何も分からんやないで。よう聞き分け。身上事情は余程大層なれど、一寸事情理がある。早く改め/\。これまで思う。不足取り直し、事情聞き分け。幾度諭し、幾度さしづ、皆同じ事。一つ諭し置こう。たすけ一条、又可愛一条から、これ聞き分け。身上不足なる処、たゞ不足ばかりだけ思う。これ思う処取り直し、いんねん諭して、いんねん分かり難ない。これ聞き分けて、これでこそ成程と改め替えて、一つ事情いんねん聞き分けて真に改めば、前生いんねんのさんげいという。だん/\分からねば、いつ/\まで分からん。世上のいんねん聞き分け。世上にどういう事も聞けば、有る無き理やあろまい。又、可愛一条理を聞き分けば、たすけ一条分かる。又日々と分かる。一時案じる事要らんなれど、取りよう間違わんよう、事情早くに諭してくれるよう。

明治二十五年八月三十日
宮森借家として建物事情願
さあ/\事情尋ねる処、それはどうせこうせこれは言わん。これは互いの心、それそれ心以て心運び、一つこうしたならと、互い理があれば、委せ置く。さあ/\委せ置く/\/\。

明治二十五年八月三十日
吉田梶太次男武三郎急の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、事情小人一つよう尋ねる身の処、何ぼうでも事情分からん。理が無い。日々聞けど分からんと思う処、よう聞き取れ。どういう事聞き取るなら、いかなる大難小難、いかなるも一つよう聞き分け。聞き難くい理であろ。定め難くい理であろ。なれどいんねん聞き分け。世上理見て、いかなる理内々理治まれば一つ理。又一つ大層と、一つ諭し置こう。どういう事でなると更に持たず、いかなるも大難小難と聞き分けば、又一つ治まらんではない。さあ/\さしづ一つの理は、間違わんで。

明治二十五年九月十二日
山瀬文次郎妻トヨ身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情、身上事情理を尋ねる。いかなる事であろう、どういう事であろう。一寸治まる身は、案じる事要らん。なれど、尋ねたら、こういうさしづと、先々の理を諭し置こう。いつ/\まで諭し置こう。楽しみいつ/\あろう。陽気いつであろ。まあ長い間である。そこで、どうも定まろまい。なれど、一つは一日の楽しみ。聞き分け。話し掛けたら、順々の道立てにゃならん。又立てにゃなろまい。身上案じる事要らんで。

明治二十五年九月十九日
大岡忠勝身上伺(肥前国東松浦郡唐津町字旗町)
さあ/\尋ねる処/\、身上に長らく身に迫り、自由成る成らんと言う。身の内かりもの諭してある。なれど定まらん。何ぼうでもいかん。よう聞き分け。言葉一条諭して、身の自由これ聞き分け。一時はぁゝ思う。何ぼうでも身上鮮やか無ければ、はぁと思う。なれど、理を聞いて真に成程の理定まれば、成らんやない。自由成らん処、めん/\処々、心に発散。又内々めん/\定めば、成らんやない。よう聞き分け。言葉で自由分からんから、よく諭してくれるよう。

明治二十五年九月十九日
岡本久太郎妻かつ四十才身上願
さあ/\事情尋ねる。身の処、一時の処にては大変なる処思う処、これまで長らえの処/\、一度一つ事情又事情、たんのう治まれば一時の処、暫くなれど大層。これまでの処、治まれば治まらんでない。事情大層であれど、たんのう治めば一時とは言わん。これまでたんのう治め。又たんのう事情は、大変なる事情である。なれど、前々からたんのう治めて、又たんのう治めば、一時治まらんではない。よく聞き取りて、たんのうさすがよい。

明治二十五年九月十九日
木下嘉兵衞四十一才身上願(平野講社)
さあ/\一時尋ねる処、身上に迫りて理を尋ねる。尋ねば、よく諭し置こう。身上余程大層とはいえど、これまで多く中に、尽す運ぶ。添うる/\。心に悔み心に掛け、これほどき難くい理であろう。何度程々にほどけん事はない。さあ/\事情身上は、余程大層。事情余程迫り切りたる。油断しては居られん。これまで又候前々の道、何名何人一つ、これこうのう無しという濁り心さら/\持たず、事情諭してくれるがよい。

明治二十五年九月二十二日(陰暦八月二日)
都築竹治対州へおたすけに行く願(岩見国寄留)
さあ/\尋ねる事情/\、事情だん/\遠く、それ/\何程事情遠く所、追々の理治め。一つ年限がこう、何処までも許し置く。時という、旬という、身上という、三つの理いを合わして、身が勇むなら、思わくの処運び、自由という理も無くばなろまい。話聞かしてくれるよう。

明治二十五年九月二十三日
梅本こま身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ不足という。いかなる事であろう、どういう事であろうと、日々忘れる事あろまい。日々どれだけ楽しみ、何の楽しみあれど、身上理に一つ不足あれば、どれだけ美しい、どれだけ長いといえど、身が不足なれば、どうもならん。今一時大事。一つは案じ無きよう、心定め。綺麗な花やと言う。いつ/\までといえど、又幾年何年経ってある美しい花といえど、どうであろうと言うては、綺麗な花とは言われん。よう聞き分け。暫く事情、案じる事要らん。案じてはいかん。これだけ早く諭して置こう。

明治二十五年九月二十四日
南浅之助身上願
さあ/\身上事情尋ねる。さしづに及ばん。さあ大層やで/\。大層なれど、行き方分からんからの理やぜ。いんねん一つの理、行き方分からん理より思えば、一つのたんのうの理も出るやろう。尽す理はどうや。これまで運んで居る。どうと一つも心に掛けず、いんねん一つの理を聞き分けて、思いやり付けば、たんのう一つの理も治まろう。よう聞き分けてくれ。さあ/\大層やで。後々一つ聞き分けて置かねばならんで。

明治二十五年九月二十七日
天野善七妻ムメ四十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の道を尋ねる/\。さあ/\尋ねるまでやあろまい。もう内々十分治まり、どんな道も通りて来たやろなれど、一つ道を拵え、堅く中珍しい中明らか道の中に、案じる。内々よう聞き分けねば分からん。道を案じれば、一つ理が出る。案じる事要らん。心一つの理、必ず案じず、道一つ理を思え。さあさあ案じる事要らん/\。

明治二十五年九月二十九日
山田太右衞門三十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条一つ心得んという事情尋ねる。もうこれ身上一条話も聞き、聞き分けて、これまでと言う。又一つ心事情いかなると思う。一つ尋ねる。一時どうと言う一時何故と言う、一時運び掛ける。又どうと思う処に、心悔やしむという理、切りも無い。日の処月の処、年限見て又世界見て、いかなると思う処、日々の処聞き分け。長くの道は長くの理、いつ/\までやない。心改め。大変いずれ一つ理を見て治めにゃなろまい。日々心に分かり難ないから身上障り、よう聞き分け。身上鮮やかありて、楽しみ早い遅いは無い。又後先言わん。いつ/\まで名は理である。一つは早くと言うであろ。なれど、一時暇が要る。なれど、めん/\理に名がある。理に名があるというは、どういう事なら、始め掛けて、先々世界理が名であろ。これ聞き分けて、治めてくれ。案じる事要らん。聞きようによって案じる。これ一つ聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十月一日
白藤常松身上願(松尾)
さあ/\尋ねる事情/\、身上一時一つ理を尋ねる。よく事情聞き分け。いかなる理も聞き分け。大抵分かりてあろ。一つはだん/\諭すであろ。身上いかなると思う処尋ねる。皆分からんやない。分かりてあろ。身上不足なると思う処、一時なるとは思わらせんで。これまで長らくでという、だん/\という、運ぶ中になあという、更々持たず。だん/\帰らず/\、何箇年という/\。後々三里の道が帰る、という。これ一つ諭して置こう。案じる事要らん、案じてはならん。しいかり聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十月四日
山田亀吉長女いちの身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人一つ事情の処尋ねる。どういう事であろと尋ねる理は、重々聞いて居る。なれど、身上判然ならん処尋ねる。しん/\内々聞いて満足。事情は世上見てたんのうせにゃならん。身上こうなりたるのに、何故たんのうと言う。なれど、よう聞き分け。あちらにもある、こちらにもある。皆聞いて居るやろ。その事情から聞き分け。成るもいんねん、成らんもいんねん。事情と思っても、成らんがいんねん。これ聞き分け。案じる事要らん、案じてはならん。しっかり聞き分けてくれるよう。これだけ諭してくれるがよい。

明治二十五年十月十二日
斯道会、事務所三島にて建てありますが、その南の方へ、煮炊場四間半に四間の建物、御許し下され度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸これだけという処、事情尋ね出る。心無うするがよい。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

西村川淵石垣を致し地所に、この度教祖の改葬の時信徒扱いの所板囲えにて建て度きに付御許し下さるか御願
さあ/\尋ねる事情/\、地所つくらい事情々々、何時なりと心通り。事情速やか許し置こう。又一つ中に、これ/\扱いという。心無う万事許し置くによって、掛かるがよい。さあ/\許し置こう/\。

明治二十五年十月十三日
前日南浅之助出直しに付、南辰平後心得のため事情願
さあ/\尋ねる事情/\、思い掛け無きとんと分かり難ない事情ありて思う処、よく事情聞き取れ。だん/\諭したる処、聞き分け。一名一人心改め。同じ一軒それぞれの処、いかなる事情、どういう処、所にては大変なる事情、いかなる損、いかなる事であったなあ。多い話何かの処分かる。事情によって、しよと思うたて、成るものやない。しよまいと思うたて、成りて来る。これ一つ諭して置こう。よう聞き分け。一人限り改めて、見難くい事であろう、聞き難い事であろ。これより鮮やか。強き事情改めて、安心楽しみ事情定め。よく聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十月十四日
深谷伊勢国派出の処願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度はこうと言うであろう。一つ行て万事何か思う処思う処、何程行てというは、重々の理であろ。なれど、よう聞き分け。一つ諭せんならん。一つ言葉というは、生涯に残る。重々の理は、互いに心得。同じ兄弟兄弟は互い美しい通るが兄弟。めん/\理が立てば、二つになる。二つ理は世界に見難くい聞き難くい。めん/\注意第一であると、諭し置こう。これよく諭してくれるよう。万事聞き取れ。

明治二十五年十月十四日
小出兵治郎四十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一つ不足。いかなる事であろ、どういう事であろう思やん事情、又一時という事情、身の処/\は案じる事要らん。案じる事要らんが、よう事情聞き分け。身上という一つ日々に心に掛かりては、日々楽しみあろうまい。楽しみという理聞かそ。同し一つの理、同じ一つの理なら、互いという理聞き分け。一時の理一時の心、めん/\一時では通らゝせん。人をこうと言やめん/\身に迫る。日々遅れる。めん/\取りよで、身上がうっとしいなる。うっとしいと言う。これ諭し置くによって、案じ無きよう、事情よく諭してくれるよう。

明治二十五年十月二十七日
岡本久太郎外一名阿波国へ派出の儀願
さあ/\事情尋ねる/\。さあ所々にいつ何時事情諭し出る処、皆それ/\理を以て話し掛ける。遠く所という、遠く所から遠く事情以て又始め掛ける。これ一つ無くばならんで。一時遠く事情、皆それ/\の理がある。それ/\の理があるから、出れば皆心に理を持って出やにゃならんで。国々の中に幾重の道もある。幾重の事もある。それ/\一つ幾重の理の中に、めん/\それ/\運ぶ。皆同じ道と言う。これ一つ心まで諭し置く。どういう諭しならと言うなら、同じ諭し。それよい/\とあればどうである。同じ/\道ともいう、同じ道に違う道はあるまい。銘々は銘銘だけの道を道を通り、皆同じ道を通り、尋ねる道もあろ。その時綺麗な理を以て諭せば難しい事は一つも無い。同じ所に二つある。二筋あれば三筋もある。あちらの道あろ。めん/\の道、めん/\の道から人の道ある。この道よう聞き分け。心次第諭せど、めん/\の道心得思やんしてみて、鮮やか西から弘まる、東から弘まる、南から弘まる、北から弘まる。同じ道に二筋三筋、めん/\は西から弘まり向こは東から廻り、他に道なれ、道聞き分け。めん/\からどう、西からどう、人の道向この道、向この心向この心、めん/\はめん/\。世界伝え道は、それから繋ぐ出る処は、勇んで通れるがよい。何時なりと勇んで出るがよい。さあ/\許し置くによって/\。

明治二十五年十月二十八日
宇野又三郎移転願(宇野善助伜又三郎これまでの所より同市上京区二条通り御幸町東南角山本町第四番戸へ移転の処御許下さるか願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心一つ治まるという処尋ねる。事情は許し置こう。心通り許し置こう。さあ/\許し置こう、さあ許し置こう。

明治二十五年十一月一日
田中捨吉長男長女次女三人身上障りに付願(大県支教会役員)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上いかなる処尋ねる処、もうだん/\の話伝え一つ話聞かし、又世上諭す処皆理が治まりあろ。身上いかなる事と思う処、どうであろ。身上治まり難ない。一つ尋ねる。よく聞き分けて、よく諭してくれ。一時の処だん/\運び尽す。又所いつ/\までの理になり、なれど内々事情これ一ついかなると思う。思うが理であろ。なれどよう聞き分け。何でも無くば尋ねやしょまい。これでこそと思わにゃ尋ねやしょまい。尋ねば、一つさしづに及ぼう。これまで尽す中に、どうとは更々持たず、知らず/\の道があろ。これまで日々運ぶ事情に諭す処、いんねん諭すであろ。よう聞き分け。内々めん/\いんねん分かろうまい。よう聞き分け。諭するいんねん、言葉一つの理で自由という処聞き分け。今一時の道内々事情ありて大変困る。一寸は大変と思う。一寸案じる事要らん。案じてはならん。大変迫るという中に、どういう思やんもあろ。一時世界の事情、明らか道通り、諭す処聞き、受け取らにゃならん。それで、明らかという。これ一つ諭し置こう。しいかり聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十一月四日
片岡常太郎長男亀之進の身上に付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には、これ一つどうでもならん処尋ねる。まあどういう事であろう。未だ一寸という、一時危なき事情になり、話事情治まれば、一寸治まり、未だ鮮やかならんという処、日々であろう。よう聞き分け。身に迫りて、いかなると思う事情聞き分けば、何事も鮮やか。これまで。

明治二十五年十一月四日
檜作徳治長男菊松二十九才右は二十四年陰暦十一月より行先分からずに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\とんと心得んという事情、一時の処どうなりたともこうなりたとも、一つ道分からん。道尋ねる処よう/\の処、事情に取り、一つめん/\事情聞き分け。一時の処では、遠く事情と言えば遠くなれど、一時じっくりと心治めてみよ。よう聞き分け。一寸には分からん。どういうものと分からん。なれど、戻るで。心定め。よう/\から心尽す。これまで聞き分け。めん/\かりもの諭する理、一つはいんねんも諭する処、聞き分け。一時心定めて通りてくれるがよい。一寸暇が要る。なれど、戻るで。

明治二十五年十一月六日
松山マサ二十九才出産前後障り願
さあ/\尋ねる処の事情という、尋ねる処の事情という、前々に事情々々鮮やかという処、身の二つ事情、後々事情の処、大変なる事情という。よう聞き分け。軽く事情という。身の二つ鮮やか、一度話通り、前話通り。又事情速やかなりて、又後事情一時なるという処、間違うてある。これ詳しく諭して、人が危なき怖わき事情という。鮮やか一時、又前々事情、一時なるとは更々持たずして、早く聞き分け。ただ一つ事情では分からん。危なき怖わき事情鮮やか。又事情一時なるという事は更々無い。これだけ諭し置くによって、一時早く運んでやるがよい。

明治二十五年十一月十一日
瀬戸新七四十七才身上障りの処願、それに付、家内の身上も申し上げ願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上の事情、いかなる理尋ねる処、よく事情聞き分けにゃ分かり難ない。大抵々々事情の理は皆分かりある。分かりある中に、身上長らえて、大変困るであろ。事情よう聞き分け。内々という家内それ/\いかなる事、見ればなあ、聞けばなあ、これ思わず言わず、一つ理どんな理大難小難これ聞き分け。一つは諭す事情、世界諭して事情、又いんねん諭するであろう。皆かりもの諭するであろう。諭する処、聞き分けば鮮やか。身の内案じ無き事情以て、何でなあ、世界なあ、これ思わず、心に治め。伝わる/\。これ聞き分けて、何でぞいなあという理持たんが、改めた事情である。案じる事要らん。しいかり行かんならん。よく聞き取りてくれるがよい。

明治二十五年十一月十四日
萩原与四郎小人常次郎一才目の処願(兵神)
さあ/\尋ねる処/\、聞いて理を見よ。愛想一つ尽かさず、これ一つ定めてみよ。一時大変思う。一時道という、世界道から、世界見れば残念という、一時忘れられん。よう聞き分け。一時ならん道ではあろまい。小人々々どうも小人分かろまい。なれど、諭す事情諭して、内々いんねん諭す事情、理を思い一寸は難しいであろ。よう聞き分け。難儀さそう不自由さそう理はあろまい。どうでもならんは難儀事情であろ。なれど大難小難、これ聞き分け。一時小難と思われまい。なれど、大難は一時大変。これ聞き分け。一時大変であろなれど、諭す理から、めん/\内々含む事情これ聞き分け。一時の道は大事道。世上一時道は世上になあ、と内々治め。これ聞き分け。事情は取りよは幾重あろ。よく聞き分け。一寸はなろまい。なれど、道々の処では、大変と思わず、道思わず、心に理を治め。道の処尽した処なあ、と更に持たず、一時早く理を治めてくれるよう。

明治二十五年十一月二十一日
深谷源次郎願
さあ/\事情以て事情尋ねる。事情心だけという。何でも理は重々受け取る。万事一つ一時を以て事情追々事情、一日の事情だん/\大層々々。一時の理を運んで、後々の理に運んで受け取る、というさしづして置く。

明治二十五年十一月二十四日
植谷浅次郎三十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条理を尋ねる。さあ身の処にて事情ある。いかなると思う処、身が速やかならば、何も思う事要らん。一つは迫る。どんな話いかなる話、何程聞いても鮮やかならん。よく聞き取れ、一つ身の処迫る。迫るやない。これまで長い間運ぶ一つ理尽す。これは理受け取るなれど、身上堪いられんという。忘れるに忘れられん。一時身の処見よ/\。だん/\世上へ諭す処、めん/\聞き分けにゃ分かり難ない。一時どうではない。なれど聞き分けが第一。これだけ運び、これだけ尽す中になあと、内々更に持たず、よう聞き分け。諭す理言葉の理で、世上身上鮮やかと言うであろう。めん/\障りどうであろ。これ忘れるに忘れられん。そこでめん/\たんのう出けやせん。なれど、世上見て、いかなるもたんのう。内内諭してめん/\という。一時案じる事要らん。これ聞き取りて内々と言う。早く聞き取りてくれるよう。

明治二十五年十一月二十八日
北村長治郎身上願
さあ/\尋ねる事情、身上一条の理を尋ねる。いかなる理、どういう事情でなる。いかなる。さしづは違わん。聞きよ取りよで大変違う事である。一時定め。後の心、後の心を定めるなら速やか。身が速やかなる。これ聞かすがよい。今どうなろ。前もこう今もこう、日々何も楽しみあろまい。いずむ思やんばかり。後々一時取り違い、一日々々諭してみよ。前生さんげ鮮やかであろ。案じてはならんで/\。

明治二十五年十一月二十九日
大江正之助五十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の一つ事情、理を尋ねる処、よく事情聞き分けねば分かり難ない。身上不足なる。又不足だん/\増す。よう聞き分け。皆元事情、理を聞いて事情始め掛け、尽し掛け。これは十分受け取る。又受け取らねばならん。ただ言葉優しいだけさい、受け取らねばならん。だん/\運ぶ理は、受け取らねばならん。受け取るが理なれど、よう聞き分け。身上不足なる処、よう聞き分け。一つ運ぶ一つ尽し、遠く歩み中にどうと更々持たず、よう聞き分け。内々大変危なき怖わき事情ありて、大難小難と言う。これがだん/\尽した理やと、心に些か持って内々それ/\事情。第一これ聞き分け。又一つには、世界という理見分け聞き分け。なか/\どんな理もある。万事聞き分けて、順を改めば、踏ん張らにゃならん。又又しいかり通らにゃならん。これ諭し置くによって、内々聞き分けて、たんのう定めてくれるようと、さしづして置こう。

明治二十五年十二月七日
山中栄蔵本部に寄せて貰い度きに付、御許し下さるか願(大豆越)
さあ/\尋ねる事情/\、人々の心の理を尋ねる。一つ事情よく事情聞き分け。それ/\事情ともいう。一時心という、どうしてこうしていかんと、これは更に言わん。来る者に来な、来ん者に来いとは言わん。心置き無う治まりさいすれば、十分の理であろ。なれど、人々分かり難ない道通り、あちらへこちらへ思たら楽しみあるか。皆いんねん以て寄せる。寄せる心の理がある。めん/\心より通れば、どうむならん。人々心治まりならん処、見難くい処、いんねん以て一度許し置うく。それ/\談示一つの理を以て、寄せてやるがよい。

明治二十五年十二月二十一日
西岡平九郎家内中三島の方へ寄留致し度く願
さあ/\尋ねる模様/\、いかなるも尋ねる処、所を一つ一時、又所という、どういう事であろと言う。これ一つ尋ねる処、よう聞き分け。何処に一つ理、あちらにも一つ理。たゞ一時治まる処、心の理によって同じ事なれど、心にこうと言えば、委せよう。よう聞き分け。一寸は始めるという、又どうやこうやなあと、必ず持たず、一日の日と言えば、十分許し置こう。よく聞き取りて置くがよい。

明治二十五年十二月二十二日
柏原友吉同妻キク身上願
さあ/\尋ねる事情、身上一条理を尋ねる。だん/\尋ねる処、大抵これまで聞いて一時定まりた。どういう理定まりたるなら、話定まりたる。これまで事情ありて、それよりこれまで通りたる。どんな道もあり、又候通りたる。なれど、身上一時判然鮮やかならん、心治まれば身上理が掛かる。内々大変。これより峠あろまい。内内思うも言うも一つ理。よう聞き分け。一夜の間という、一時という、いんねんという、これ諭すであろう。これだけ諭して置く。心定めてくれ。他に何でぞいなあ、と言う。なれど、知らず/\の道、内々何でもと言う理、中に第一のものと、一人二人思わず言わず、いんねんならころりと聞き分け。一時大変なるなれど、これをさい聞き分けば、一時踏み止めにゃなろまい。又踏ん張らにゃならん。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十五年十二月二十六日
森下権右衞門母きの五十八才身上願
さあ/\尋ねる処/\、身の処一時事情尋ねる。だん/\道であろ。だん/\理であろ。どれだけ理を聞けど、身上一寸発散せん。尋ねる処、尋ねば諭し置こう。よう聞き分け。十分道通りて中に、運ぶ処事情速やか受け取る。一時身上尋ねる。尋ねばさしづ。身上大変なる処一時ではない。一時ではないが、事情たんのう聞かしてくれ。どういうたんのうなら、これまで/\運ぶ処尽す処、事情ありてたんのうは治まらん。なれど半ばという、中一つからたんのう。これ聞き分けて、一時たんのう運ぶ処、よく注意一つ諭してくれるよう。

明治二十五年十二月二十八日
宮田九郎五十七才目の処事情願
さあ/\尋ねる処/\、身上にては心得んという理を尋ねる。よう事情聞き取れ。聞き取らにゃならんで。何程の処という、何程の遠くと思う、どれだけ道隔てるという、どうも道運び難ない。近くという、よう聞き分け。遠い近いという事は無い。皆心受け取る。どれだけ里数があれど、心直ぐ/\受け取る。よう聞き分け。身上にて心得んというは、それ/\話聞くであろ。又話するであろ。皆いんねんという。いんねん諭すであろ。いんねんなら是非無い、と言うて了えば、それ仕舞のもの。何度出更いるという理、聞き分け。どれだけの事知らず/\の道やあろまい。皆世上日々の処、更わり/\残りてある。それはどうであろうと思う。何生まれ更わりという。又一夜の間という。これ聞き分け。いんねんという、これめん/\悟りて、頼り無きと更に持たず、夜は夜の理に受け取る。昼は昼の理に受け取る。日々受け取る。身上案じたであろ。聞けば身上事情分かりたであろ。分かれば、行く/\安心出けたであろ。これまでの処、見れば成程理ありた。いんねんこれまで思やん定めば、随分分からんやない。何も案じる事要らん。必ず案じんようと、さしづして置こう。

明治二十五年十二月三十日
木戸上庄右衞門妻みか身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなるも尋ねるであろ。身上事情尋ねる。一時身上不足なる、いかなると思う処、一時なると更に持たず、一時一寸はどうなろうと思う処、日々よく聞き分けて伝えてくれにゃ分かり難ない。皆諭す理、内々一つ分かりがあれば分かる。一時身上にては堪えられんと思う。一つ理聞き分け。皆いんねん一つ/\この事情から聞き分けるなら、治まらんやない。治まる。難しいように思うなれど、一時踏ん張らにゃならん、踏ん張りさゝにゃならん。一つ十分の理諭してくれるがよい。


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