おさしづ

明治二十四年



明治二十四年一月七日(陰暦十一月二十七日)
五年祭に付、教祖の御霊舎を新造御許し願、又御居間へ御簾掛ける事、机の新調の儀併せて御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\/\の処、どうしてこうしてと思う。思う処まあ一寸ほんのざっとにして、何程大層する事は要らん。これがきっしよう、どういう事、こういう事思う。何も別段大層の事は要らん。元にひながた通り/\、変わった事は要らん。一寸前々祀り方どうもならん。社というさしづを以て、ひながた生涯定め、ひながた通りして諭してくれ。きっしようの事、これだけ一つ運ぶ。そこで尋ね、尋ね通り日々の処治まり一つ社一寸雛形、この雛形出たものでないで。雛形通り何処まで違わん処/\、雛形通り治めてある、仮社治めある。風の変わってある違うたひながた。一手ひながた道があれば一手ひながた、振り変えばひながたと言わん。あちらこちら心のひながた出して、ひながた/\変えて、いかなる理も治まりあろうまい。日々尋ね、日々諭しよう。これまでふあ/\というもので心という。この道一つ変わった事すればひながたとは言わん。世上という、風の変わったものは無いか。ひながたとは言わん。

同時、御面を新調する事御許し下されますや、修復をさして頂きますや願
さあ/\元々一つ元々尋ね、さしづしよう。古き物は損じてあるなれば仕替えとは言わん。要るべき物はそれ/\拵えにゃならん。一寸不足なったらどうもならん。そこで要らざらん事は一つも要らん。

明治二十四年一月七日
増野正兵衞足の痛み全快せず、小人道興機嫌悪しくに付伺
さあ/\尋ねる処/\、身の処長らくの処、一寸一つの理、どういう事速やかならんと思う。よう事情聞き取って記し/\置け。一つ小人身の処心得ん。身上一つ/\尋ね/\、どういう理も聞き取って置け。一つさしづよう思案してくれ。何が違う、間違うとは言わん。身の処不足なって良きかと思えば、一寸差し掛かって大層事情運ぶ。日々心に掛かる。内々よう事情聞き分け。一寸掛かりどう成ろう思案ある。思案々々めん/\それ/\第一の事情、十分の理を以て、これまで一時大層心に掛かる。よう心に掛からんよう。心に掛かれば理を替えて案じる。紋型無き処聞き分け。内々十分安心持たす。多くの中の数無い中で、めん/\大層、紋型無き処から聞き分け。案じる処無き、見定めて一寸案じる。よう何にも談じ柱、相談柱、心一つの理を以て何にも案じる事は無い。一年経てば一年、二年経てば二年、一時蒔いた種生やす。生やさにゃならん。案じ無きよう。そこで身の処、先々の処、一時聞き取ってくれるよう。

明治二十四年一月八日(陰暦十一月二十八日)朝
こえのつとめの願
さあ/\つとめの事情、まあ当分の処、事情諭しある。学び何かの処、日限の処諭してある。ひそやか。

押して願
さあ/\ひそやか/\。つとめしたから効く。第一の処たすけ。をびや一条、一年と日が切ってある。そこまでの処。

明治二十四年一月八日 朝
網島天水組集談所の願
さあ/\これまでだん/\どういうこういう事、一度ならず二度ならず、諭してある。随分どういう事も、こういう事もせにゃならん。どういう事も、どういう事も狭くてならんというさしづ。何かの処許す。心置き無う事情計るがよい。

明治二十四年一月八日 朝
寺田達之助身上障り願
さあ/\尋ねる事情、尋ねにゃなろうまい、どうでもなろまい。どういう事である。日々の処の事情、日々に忘れられん。よく/\事情聞き分け。どうなろうという心持たずして、日々の理である。よく聞き分け。どういう事、こういう事情、日々心に持たず、成るべく/\一条始め掛けたる。何たる事情持たず、どういう事情、こういう事も先々心まで計る、余儀無き事情ある。どうしたらこうした、先々案じ無きよう、事情治めくれるよう。放って置く事もなろまい。内々事情ある、先々めんめん家内治めてくれるよう。

同日、寺田半兵衞おぢばへ出る度に、腹痛むに付伺
さあ/\身の内の処、どういう事である。どういう事と思う。又道々いろ/\心得ん。いつ/\思う事情聞き取って、あちこち事情運ぶ。速やか事情無くば事情運ぶ事なろまい。一度二度いつ/\事情、どういう事と思う。どんな事も聞き分け。内内事情に戻る事情心得ん。思やん付くまい。諭する事情何の事情も無き、他に見る世界に見る。治まりある心得ん。身の内かしもの・かりもの諭し、めん/\よくよく事情諭し、よく治まってある。軽き処に、何の事情鮮やかの事情分かる。辺所何たる、よく事情を諭して治めるなら、直ぐと治まる。

明治二十四年一月八日
井筒梅治郎息女二人同じ障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、小人の処、身の障りがあって一時どういう事である。何が間違うてある。発散どういう事を諭す。分からん/\。分からんから尋ねる。一つ実際一日の処、なれど身の処、随分速やか尋ねばなろまい。事情聞き分け。どういう事こういう事、真実一つの理というは、合うか合わぬか一つの理。身上一つに就いて一つの話。何が間違う、どうなる事情、何にも間違いは無い。これから先成る成らん尋ねたら、事情諭しよう。真実一つの理があれば治まる。真実どんな事も尋ねられん。どんな難しい事、ろくに見ても、多くの中、その中、世界の中、それそれの理も治まり付いた一つの理。どういう事こういう事、一度の理が又一つ、どうなりこうなり始めようか、それ/\談じ合い、よく理を聞き分け。先ず/\十分の理が治まろうとも、一つの理という。多くの中の理、めん/\の理がどういうものと思う。元々いんねん元々の理、五十年の理を聞き分け。又順々一時の理、一時に治める。これまで外に事情思わず、穏やかに治め掛かる、治め掛ける。それ/\一つ話伝え合い、順々の理も、いかなる理も治める。これよう聞き取ってくれるよう。

桝井伊三郎押して願
さあ/\尋ねるであろう/\。前々以て一つ身上、何から諭し置いたる処、めんめん先ず/\の処、一つの印、小さき処の理急くであろう。尋ねるから諭してある。談じ合いそれ/\の理は急けど、一時事情は急く事要らん。一時十分一つ時に理を許す。長らえての道/\、深き事情どういうものであろう。親という理になって、どういう事もこういう事も親に計れば、一寸に理を聞き分け。十分子が成人する。親々の理子にある。子に真実誠あれば理がある。古い者は親ともいう。親の理が治まらん。どういうものである。古い程難しい。本部々々、本部々々の理を聞き分けたなら、長らく年限の間、この年限から一つ所/\始め掛け。一っち古い所、をやの理失うにも失わん。このぢば本部や。古きをやなれば十分の理が無ければならん。又、桝井伊三郎出張の事押して願
さあ/\をや/\の元々の理、をや/\の理を諭し、十分の理を諭してくれるよう。

明治二十四年一月八日
梅谷たね身上障りに付、又小人たか及びとみゑ以上三名の願
さあ/\前々以て事情諭したる。一人家内、大きい、小さい、だん/\事情に心得ん。どういう事である。尋ねる事情聞き分け。年に取って一つの事情諭し置く。吉き今度の年という。案じ/\の年じゃなあという。この二つの事情悟って、一つにはっと思う。吉いと思う。はっと思う理を聞け。晴天という、曇るという。晴れるが晴天。人間事情、大き小さい事情、理は一つで治めてある。この理すうきりというはいかん。悪いという、案じる年吉い。たゞ一つの心に治まれば結構という。応法の理、一つの治めよう、一寸に行けやせん。思うように成らん。何にも/\成らんのやないで。十分に成ってある。どうしてあるで。家内それ/\伝え。頼もしい心を定め。どうして一つの道は通り難くい。通り難くい道を通れば、後々良き道という。

明治二十四年一月十日
神戸春野利三郎妻ウノ身上大層なるは、増野正兵衞及びいと身上を春野の内々の者案じるに付、身に掛かりしものなるや伺
さあ/\尋ねる事情、めん/\事情さて置き、めん/\それ/\事情、要らざる理を拵え、明らかな理を諭してくれ。

同時、今一度御救け下されますよう願
さあ/\すっきり洗い替え。めん/\いつ/\先々、それ/\いつ/\頼もしと言うなら、暫く踏ん張る。

同時、正兵衞神戸へ帰りまして運び致し度きに付御許し願
さあ/\心に掛かる。それ/\から事情分からんから身に掛かる。互い/\一日の日、速やか理があるなら速やか。めん/\心に渡る。又々それ/\理に渡る。互い互い諭して明らかという。

同時、余人を以て運んで貰いました方宜しきや又は自身運んだ方宜しきや伺
さあ/\余人々々まで、余人を以て諭するまで。人々人間の事情、いんねん/\の事情、いんねん返えし/\成程遠くいんねん事情を以ていんねん。又々先々いんねん。住むもいんねんの所、一つもいんねん。これをよう諭してくれるよう。

明治二十四年一月十日
桝井安松目の障りに付願
さあ/\身上の処から尋ねる。どういう事を知らす、諭す。早く/\聞き取れ。一時とは言うまい。今日からとは言うまい。暫くの処という処、一つの理を以て身上速やかなれば一度の理、生涯の理。事情早く内々談じ十分の理試してみよ。

押して願
さあ/\身の処治まる処奇に思う。身上一つの理があって尋ねる。一つの理生涯の理とさしづしよう。どうしようこうしようと思えども、人間心ではどうも仕様が無い。この理だけ諭しよう。

明治二十四年一月十三日
飾東支教会開講式一月十九日二十日(陰暦十二月九日十日)の願
さあ/\尋ねる事情、日限は十分許す。さあ他に事情以て願う処、どういう事も、こういう事も、先々聞いても居るやろう。代理を以て一つの事情、代理を以て願うなら代理で許す。

御名代の願
さあ/\代理一名二名なら、それは十分許す。何か事情心置き無う。

両日御神酒御供を出す事
さあ/\尋ねる事情、これまでの処、それ/\順席事情運ぶ処、心だけ十分許す。月次祭陰暦一日御勤の願
さあ/\尋ねる事情/\、所々一つ/\事情、一日の日定め、一つの理尋ねる。心置き無う十分に許し置く。皆一つの集まる処、掛かりはどうであろうと思う。万事十分の理速やか事情許す。

説教日毎月十日二十日の願
さあ/\願通り速やか許そ/\。

明治二十四年一月十三日
上原佐助妻つね及び長男義彦の家内中の願
さあ/\尋ねる事情/\、身上の処にて心得ん。内々に皆心得んという。心得んやない。一つ諭してやるがよい。所に一つ道/\のため、道々のためどんな事もこんな事も案じる事は無い。要らん事に案じる。余儀無くの事情であろう。なれど心に思えば身上に掛かれば仕様は無い。身上の処より、何でもぢばへ出てと思う。ぢばへ出てと思う理は十分受け取る。なれども急く事は要らん。身に不足なりてはどうもする事も出来ん。心に一つの事がある。めん/\の心に掛かるなれど、はくにはけようまい。はけんから身に掛かる。身に掛かれば、どうも仕様あろうまい。この理を諭してやれ。この理悟れば、身は速やかと成る。

明治二十四年一月十四日
山本利三郎願
さあ/\身に掛かる心事情一つ心掛かる。何かの事情よく聞き取りて、身上からのさしづよく聞き取りて改め。身上めん/\諭しよ。掛かりて通り余儀無くの世界、成る成らんの道も通り、思わく一つの理、何で一つの理が無く、めん/\理を思う。又々順々の道心一つの理にもあろう。長らくの処、艱難の道も通り、今一時は余儀無くの道であろう。日々の処治まりを無い思うやろう。早き道は早きにならん、遅くの道は遅きにならん。

明治二十四年一月十五日(陰暦十二月五日)
山沢為造乳母の事情に付願
さあ/\順々理を尋ねる/\。まあ一年思えば一年、重々最初あたゑ計り難ない。尋ねる一つの理、重々の理。あたゑ尋ねる事情、心置き無う十分。一人が二人、心置き無う十分与えよう。

明治二十四年一月十五日
増野正兵衞居宅、明十六日棟上げ致し度くに付御許しの願
さあ/\尋ねる事情、さあ一日の日/\、これまでの処、長らえての道筋、長らえての道中、なか/\の理、十分何か万事心置き無うするがよい。

明治二十四年一月十六日
増田甚七の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情内々談じそれ/\談じ、内々万事実々を諭しよ。心置き無う改めて、内々の処、何か心に掛からぬよう。談示急く事も要らん。万事内々の事情談じて、それより一つ/\尋ねば一つ諭してやろう。

押して願
さあ/\その処はそれ/\の処、何か万事の処委せ置こう。

明治二十四年一月十八日
桝井伊三郎、高井猶吉両名大阪真明組へ出張に付伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ一つの事情一つの理、それからそれ/\の中尋ねる。これまで順々諭しある。急ぐやない、急くやない。他に一つの理明らかな理、めんめん事情どうであろうと思う。真実一つの理を以て通れば、成らんではない。年限の道を見て理を始め。事情は幾重という。掛かりというは、計り難ない。世上という、よう/\の事情、何度にも諭しある。元々の所、理を見て、年限の長い間であってはという日もあり、日々の道を通りて道と言う。どういう事で立たずという理でも出す。たんのう一時、どうという理急くやない、急ぐやない。急がいでも、明らかな理を以て通れば、その日が来る。親々という、どんな事でも親に掛かる。たんのう一時どうしてもどう。後々じいっと居るがよい。遂に道を開ける程に。

押して
さあ/\、他に一つ/\思うて居る処、十分諭して、親という理を聞き分けて居れば、発散するであろう。

明治二十四年一月十九日
今村斧太郎事情伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一時の処は一つ思やんして、どういう事も、こういう事も聞き分けて、さあどんな所に行く。住家をする。住家の事情、一つの理を聞かそ。心に事情持って尋ねる処、何程の所、どれだけの所で住家する。所定まった。一つあたゑ、何程辺所一つ、どんな所の住家でも、綺麗な花を見て、成程の花という、楽しみという。そこまで暮らさにゃならん事情はいんねんにある。何程いえども皆いんねん。いんねんと言えば、一夜の間にも花が散る事もある。ここにこうして先々何にも無き所でも、心一つ、誠一つ、いんねん一つで不自由無きものであろう。あたゑという一つの理を以て治めるがよい。これだけ諭して置く。めん/\こうと言うてすれば、思わく通りするがよい。

明治二十四年一月二十一日 朝
志紀分教会地方庁不許可に付、又地方庁へ再願の願
さあ/\事情、尋ねる事情、一度二度の事情と言うであると思う処、思うが理である。前々の事情を以て諭す。早速の事情、さしづどういうものであると、又々一つ事情のさしづ、どういうものであると思う処、一定の事情、聞き取りて成程の事情、聞き取りてこれもよい、こうがよいと、心でこうがよいと、良き事情拵えてもいかんと言う。話する。又々それ/\の処、親々速やかと言うは、何故事情は治まらんと言う。まあ前々元々それ/\と言うたる処より、思案すれば随分治まらんやない。急く事情は要らん、急ぐ事は要らんと、前々より諭したる処で、多くも苦しむあろう。追々の道では、追々の事と思うやろう。前々の理にも、どんな事もある。最初と言えば前々、前と言えば、兄という、親という。どんな事でも一つの理持つなら、兄とも親とも言う。急ぐ事も、急く事も要らん。旬々という。旬には越ささんという、所を変えて又一つという。一度二度の理があって一時の所変える。一度二度という、よう聞き分け。急く事でもない、急ぐ事情でない。前々一つの事情が治まらんというは、兄親ともいう。くさすやない、萎やすやない。旬が来たなら、どうでも治まる。ぢばというは、五十年長らえてという。この事情をよう聞き取りてくれるよう。

明治二十四年一月二十一日
上田ナライト身上事情によって願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸の処にては事情も定め難くい事情であろう。さあ/\どうであろうという事情であろう。親々今こうでは、先々、そこで心の事情が定まるようで定まらん。内々どうであろう。陽気と思う事情から事情聞き分け。一名暮らしと言うて、早うに諭したる。元ぢばという。これまで長らく間の道すがら、聞いて通りたであろう。一名暮らしなら、一名暮らしの道があり、頼もしい事情があり、なれども、これ頼もしい道通さにゃならん。前々以て諭したる道はいんねん/\の事情。これに三年の間という、道に運びたる。五十年の道/\間の道、二年三年にはっちゃならん。これ心に治め。長らくの心に持って、長らく心に治めて出る。日々の日楽しめば、長らく今までの事、不安に思うて何でも通さにゃならん。一名一人暮らし、諭したる理から定めてくれるよう。人々に十分話して、内々十分心治めてくれねばならん。難儀さそうと不自由さそうというをやは無い。なれどめん/\に心に事情持っては、何程どうしようと思うた処がどうもならん。いつ/\まで通りても楽しみという事情は寄せにゃならん。話を聞いて心に理を治めて、世界中寄せたのや。今からこうと言えばこう、又後々というは後。心落ち付けば又々後々、これだけ話を伝えてくれねばならん。

明治二十四年一月二十二日
寺田半兵衞身の障りに付願
さあ/\掛かるであろう、思うであろう。余儀無き事情心に掛かる。よく聞き取れ。若きが若きに立たず、年が年に取らず。先々の事情重くはどうなろうと思う。運んだる事情は通さにゃならん。心一つの理、日々の事情一つ理、一つ心、いんねん一つの理があろう。よく聞き分け。年が取れたるという理は無い。身に事情案じる事は要らん。事情通さにゃならん。よく聞き取りて、心どんと一つの理、心定めてくれるよう。

明治二十四年一月二十三日 午前一時
刻限御話
さあ/\/\/\、これ/\どんな事もこんな事も、これまでは神一条で始めた道を、人間の心で始めたように思うて居れば、結構と思う。神一条の道とは何かの事も聞き取れ。古き道にどういう事も聞かそ。だん/\幾重休む処もある。今一時ならんと言えば、向こうへ/\走って行くような道を通して来た。人間の心はどうもならん。人間の思う心では何にもならん。おかしい事を言い掛けると思うやろう。もうどんならん。もう/\めん/\勝手を尋ねる。先々の処、どう成ろうこう成ろうと、案ぜ/\の道を通して来た。これまでの道というは、五十年以来の道は何でも彼でも通りて来た。言わば腰掛けたような道や。まあ/\長い間の処にてどんな事もだん/\仕込もうと思えども、そこまで行かなんだ。そこで一つ道を変えた。今まで聞いた道、腰掛けたような道、人間の心で始めた道か、尋ねてみよ。神に尋ねるのやない。人々心に尋ねるのや。さあ明日早々伝え合い、しっかり談示せん事には、何を尋ねてもすっきりいかんで。さあこれだけ諭し置く。

明治二十四年一月二十五日(陰暦十二月十五日)
兵神分教会部内三木支教会所の件願
さあ/\何か万取り集め、どれから事情見て、どうでも一つ元々事情といえど理である。一つには世上見る。見る処多く/\の中の治まり、理を以て治まれば順序の理、それ/\の理は治めてある。一つにはこうという。随分暫くの処、十分治めてやるがよい。

明治二十四年一月二十五日
清水与之助身上咳の願
さあ/\尋ねる/\処心得ん。尋ねるがよい。どういう事、こういう事、何がどうとも言わん。尋ねる心を受け取る。これから尋ねる心を受け取る。身の心得ん/\、どういう事である。世上々々世上迫り切る。世上が迫ってある。どういうものである。何処から何処まで、万事心得。どういう事も迫り切る。信者々々、どういう事である。善き事の理も掛かり、どんな理も掛かり、心にどんな理、心掛かり掛かる。どんな事も聞く、どんな事も見る/\。先々こういう話あったと伝え置く。難しい事、ようこそ一つの理の為す事、天より一つに中多くの中、信者々々理を以て寄る、話説き聞かし、よう一つの道が分かる。日々に迫る。日々に事情ある。身上一つの理があって多くの中通る。多く通り難くい。深き心と思う。怪しいこれはと思うが真実。真実々々みたようで怪しいもの。花という花も綺麗な花でも稔らぬ花もある、實ののる花もある。元一つの理が有って、今に一つの理が無い。真実という理が無くば、どんな事聞いても分からん。どんな事聞いても不足持ってくれんよう。日々どんな事聞いても、この道より無きという。案じ無きよう。しいかり諭し置く。

明治二十四年一月二十五日
飾東支教会開講式の際、紺谷久平身上に付願
さあ/\身上の事情尋ねる/\処、さあ一段一つ身上一つの身上、一つの事情、とんと一つ身上心得ん/\事情聞き取って、どういう理で成ると更々持たず、多くの事情の理、もの一つの理、先ず/\世上一つ、難儀不自由見て、心に事情理に持たず、めん/\些かこれさえ鮮やか思う。先ず/\事情たんのう、追々一つの理分かるであろう。案じる事は要らん。案じてならん。世上難儀不自由見て治まるなら、治まるであろう。

明治二十四年一月二十五日
増野正兵衞居宅の南東の隅へ、井戸屋形新築並びに東へ壁をする事の御許し願
さあ/\尋ねる処、元々十分の理許してある。一つこれだけ尋ねる/\。諭し置く。心に掛かる理を尋ねる。思えば思うても尋ねる心を受け取る。どんな事も許す。心置き無う許す。

明治二十四年一月二十七日 夜九時
刻限
さあ/\今一寸尋ねる処、だん/\の話をしてある。だん/\伝えて治まり掛けたる処、それから順序一寸治まりた。どうしても一時に治められん。もうこれどんな事も十分に説き聞かした。世上の処、何とも分からん。ばら/\になって、心配掛けた日柄は僅かにて、十分の道を付けようと思うて掛かりて、世上から何でも彼でも、打ち潰そうと思うて居る。危うい処も働き来た。あんな所によう理が有ったなあと言う。とても潰すに潰されん。もう/\潰れる理は無いと言えば、もう/\十分と思うやろう。なれどそこに一つ聞きよう取りよう、神の道、上の道、一寸言えば同じ。事情の道とは世上の道、神の道は胸の道。世上の道はどんな事して居ても、目にさえ見えねば通りて行ける。なれど胸の道は、皆身に掛かる。道に二つある、世上の道、胸の道。世上の道には、どんな穴が有るやら知れん、又剣が有るやら知れん。神の道は、胸三寸の道であるから、通ろうと思うても通れん。これさえ十分説き聞かせば、どんな事も皆治まる。前々の処にさしづ、内々事情、親族の事情を以て尋ね出よ、と諭したる。今まではどんな道も通して来た。一つにはどんな日もありた。又一つには三十年以来掛かり掛けた勤場所。なか/\の事情であった。親族事情には分かりゃせん。世上には皆親子兄弟と言うて、親族と言うても、兄弟何にも隔てる理は無い。どれだけ内々事情、親族事情と言うても、聞いて居るやろう、見て居るやろう、言うて居るやろう。三点三つ立て合い事情、しっかり親族事情治めてくれるよう。

明治二十四年一月二十八日 夜八時半
刻限(前おさしづに基づき中山会長へ御願い致しました処、会長は前川方は中山のある限りは粗末にはせんと仰せ下されました、前川方へ行き御話伝えました。)
さあよく/\聞き分けるなら、一つの話をしよう。分かりてあるやろう。分かりてあるだけでは運ばん。前々以て一つ尋ね出る処、中山家のある間、一つも粗末にはせんというは、どういう処より出るか。この理を聞こう。神の方より聞こう。

押して願
さあ/\洗い替えて速やか。日々の処からどういう理が出るとも分からん。さあさあ直ぐと/\話して、親族の理を以て放って置けんというは、どれから出たか。このやしきでは親族の理では、世上救ける事が出来ん。苦労艱難の道を通り来て理を聞くなら、一つの道も通そう。限り無き処まで尽そうというは、どういう理であるか。中山家の続くまで救けるというは、親族の理であろう。三十年以前の理を聞き分けるなら、何も分からんやない。残念の道も通りて来たわい。何でも彼でも足場が無くば付けられん。歪めてなりと、痛めてなりと、洗い替えて事情、これまで通りどんな事も聞き分け。一年で蒔いた種が、一年で生える。二年で蒔いた種が、二年で生えるのもある。又蒔いた種が生えんのもある。なれど一旦蒔いたる種は、どうでもこうでも生やさにゃならん。生えんという理は無い。どんな事も談示したとて、聞く者は無い。残念。相談する人も無し、掛かり掛けた道どうなろうと、残念々々の道も越して来た。涙をこぼして越した日もある。種を蒔いたから今日の日や。広い地所があっても種を蒔かねば草山や。草山は草山の値打ち。種があればこそ、修理がある。修理がしたならこそ今日の日や。これをよう聞き分けてくれ。
さあ/\尋ね掛け話。さあ/\朝はとうからどん/\風も構わず走り歩き、寒い時は寒い装束、暑い時は暑い装束、扇使いでは種になるか。これだけ話すれば皆分かる。前々にも話してある。三つの立て合いと言うたが、諭したが、向うに何と言うたぞ。

平野楢蔵「たんのうして居られます」と答えると
結構が分かるなら、神一条を尋ねる。神一条の道を通れば、たゞ一人の不足はあろうまい。たった一人の曇りがある。そこで口説き掛けたのや。これまで内々事情、神に尋ねた事はあろうまい。勝手に通りて来た。たった一つの道が濁ってある。どうも速やかならん。そこで口説き掛ける。さあ/\残念とも思わず、恥かしいとも思わず、神であって何の事情も通らず、今の一時の諭しを聞いて、芯から前々の理が分かり、嬉しいと思えば、一つさんげが出来ねばならん。成る時なら誰でもする。成らん処を通り、言うに言われん、越すに越されん、心にほんに鈍な事やなあと言うて、残念な道も通りたと言う。何もどうする事も要らん。なれどたった一人の心で動く事も出来ん、何処も見られん。独り竦んで居やにゃならん。これまでにも尋ねるなら、心受け取ってさしづする。さしづは違わん。よう聞いてくれ。違うさしづして、一日の日が照るか照らんか。一つの理を聞いてくれ。前々より一つの理も尋ねやせん。今日の日は残念であろう。けなるかろう。なれど勝手に知りつゝして来たのや。今日の日は気兼ね無い。親族といえどもどうもならん。これまでそれだけの道を通りて来たなら、何処の何某と、国々まで響く。今日一つの理を見よ。どうもならん。心打ち解け洗い替え。蒔いたる種は、神が皆受け取りて居る。受け取りた種は皆生える。

明治二十四年一月二十八日 夜九時
刻限
さあ/\口説き掛ける/\。残念口説き/\、残念々々の中から道が付く。楽しんで聞いてくれ。口説き掛けたら、どういう事口説くやら分からん。さあ/\苦労の中でかくれたものを連れて出るで。細かに書き取れ。中にも話を聞いた者少ないから、一寸皆聞いてくれ。口説き掛けたら分かる。一寸聞いてくれ。

明治二十四年一月二十九日 午前二時
刻限御話
(増野正兵衞より今晩前のおさしづの様子を本席に御話し下さる時に)
半七様のような足は悪ろし、顔色の悪い、医者に掛けんならんような者、あれが播州や東京やの者ならどうや。皆の者やしき内に留めて置くか。どうじゃ。神は抱える事は嫌い/\大嫌い。このやしきは無理しては通れん。通れん事は無けれども、無理しては続かん。皆日々やしき中に通りて居る者は、理があるで。どうしてある。通りて居る理が無くば、中々通ろうにも通れん。さあ抱える事はすっきり要らん。これだけ返えす/\、くどう/\言い聞かして置く。忘れんよう。又捨てゝ置けん理もある。理によって十分抱えんならん者もある。けれど残念々々で暮れた者の事を思うてみよ。神は義理は嫌い。人間の義理はすっきり要らんで。これだけ諭して置く。

明治二十四年一月二十九日 夜十一時二十分
刻限
さあ/\/\、だん/\事情を話すれば、一つの事情一つの理は鮮やか。何か万事よう聞き分け。一つの心が無くばたった一度の話、二度とも尋ね返やす。分からんなりにも一夜の間と、前々にも諭したる。さんげ/\の廉が分からず、言うても分からず。あれでいかんこれでいかんと言う。皆それ/\思えども人間の事情として、人間という取次という。これまでにも見分けてくれ、聞き分けてくれと、だん/\諭し、取次には席の位まで付けてある。見難くい見苦しい処は、皆掃除をしてくれねばならん。鏡やしき濁ってあってどうもならん。鏡やしきは四方正面ともいう。少しぐらいこんな事ぐらいという理はむさくろしい。妬み合いという理が見て居られん。これで掃除は仕舞。これだけ見分けんならん。見分けるには遠慮は要らん。遠慮するのは分からんからや。陰で言う事は十代罪と言う。陰で言うならその者直ぐに言うてやれ。身のためや。来る者に去ねとは言わん、来ん者に来いとは言うやない。心で尽す者と、現場で尽す者とよう見分け。陰隔ての理の無きよう。高い者は高うに見る、低い者は低うに見る。これからは何も遠慮は要らん。代わりにあの人さえあれだけならと、めん/\もさんげという。

明治二十四年一月三十日(陰暦十二月二十日)午後一時
親族一同出席の場にて御話
さあ/\/\一同親族々々、事情から一寸話し掛ける。一寸呼び出した処、一同に一つ/\の話を聞き分けるなら、談示という理が分かる。一同に出よ、一同に聞け、と言うは、よう聞き分け。めん/\の身の障りより、どういう事諭すやら分からん、洗い切るやら分からん。だん/\事情遅れ、一つ/\の事情洗い替え、改め替え、浚え替え、長らえての理も諭し、事情に一つの心を寄せて、これから一つと言えば初まりと言う。初まりならば一つこれまでというは、遠く事情ではあろうまい。辺所の所ではあろうまい。日々の処皆分かる。艱難一つの道を通りた、又通した。よう/\の日、よう聞き取ってくれ。神が口説き話すれば、真実聞くなら悟るやろう。何でも尽すやろう。だん/\事情も諭す。諭せば、世界通り慎んだようなもの、理によって分かり来る。一寸上面身の処不足なって、神さん頼んで救けて貰ろた、というは、それだけの理。物を入れて包んであるようなもの、だん/\分からんように成る。一同に話というは、お前の尋ねの時にはどうであったと、めん/\には分からんから、一同一つの理に悟ろうという。前々より二度三度の諭し、あら/\の処は浚えた。浚えば水も流さにゃならん。流せば溜まる。溜まれば浚えにゃならん。よう/\一年という、これから二年という事情を諭し置くによって、よく聞いてくれ。二年の間の理というは、余程事情ある。嬉しいような道であって、身の処にて前々の話には、又々の理を諭そうと言うて席を休めてある。どうしよう知らんと言うて居る。親族一同に諭し置く。多くの中にたった一人の心、一人の心という。人人あれども一人の心、一つよう聞き取りてくれ。どんな事もこんな事もこれしたらよいと心を寄せる。間違いの心から、どんな事出来るとも分からん。分からんやない。立って来た一人の心の理という。世上へ出さにゃならん。国々それ/\ちょいちょいとの処、もう忙わしい処も見えてある。それは知らん。今年の年に取ればどういうものと思やん。思やんしたとて善い思やんは出来ん。何と言われようが、心を定めたら万人の心という。四方四面鏡やしきの中に、一つ見るも、そのまゝ深きの理程聞いたる。隠しても包んでも皆知れる。どんな者やさかいどうやとは言わん。親族一同の話/\何であったぞいなあと言う。古き尋ねには、何とも分からん道があった。一つの心という。何でも彼でも一つの心は通さにゃならん。ごもくの中に一つの心すっきり掃除は出来ん。ぼつ/\の道を始め掛けて、一段という。一段という理は二段、二段登れば三段、四段という。登るには一つの心、焦げ付きの理錆び付きの理という。といても剥げん、捏ね変えねばならん。真の心に成程の理が治まらねば、どうもならん。これから一つの心を治めるなら、結構なる道という、紋型無き理という。日々の理を治めるなら、一つたんのうの理が無けりゃならん。たんのうは改めた心の理、もうすっきりごもくは払えた。これから始め。一段二段の理から始める。これが台。又一つ変わる/\。
さあ/\急いで早く、だん/\早く/\の諭がありて、又々の道と日を送り、この事情いずれ皆前々に出したから、表の理を聞き分け。裏表の理はくどう/\に諭したる。裏には一つどうにもこうにもならん事情があった。今年もやれ/\、又今年もやれ/\、日々日を送り、今年は十分又十分。心を鎮めて聞け。元々の所へ一つの理という。それより始まった理、これも聞いてくれ。何ぼ話があるとも知れん。三四日休めてある。そこで又一人の改め替え。どれから見てもほんに元々の理というは、尽さにゃならん。今一時扶け合い一つ頼む。明らかな理、これでこそ、尽されたならこそ、と言う。未だ存命中ならと言う。十分事情を頼む。明らかにして、大層と思わずして、古き一人の心、十分受け取ってある。成らん事せいとも言わん。どれから見てもほんになあと、日々古き道が日々に変わる。早く事情を聞き分けて、大層と思うやろう。紋型無き処より、一つ始めた。十分一つの理を頼む。

明治二十四年一月
紺谷久平教会内へ引き越しの願(飾東支教会)
さあ/\尋ねに皆一つの理は一つの理である。心旬々運ぶ一つの理を以て運び掛けたる。よう/\重々の理、願通り速やか許そう。

明治二十四年二月三日
山本利三郎身上願
さあ/\身から尋ねる事情聞き取れ。身上には事情無き事情というは、思う事情であるなれど、切なみの事情取って、身上速やかあって楽しみ。身上堪えられんという事情から幾重の事情。案じる事要らん。安心して先長く事情。さあ心鎮めて先長く事情以て、身上長きは深きの事情という。案じる事は要らん。この理を諭して置く。

明治二十四年二月六日
増野正兵衞身上障りに付願
さあ/\身の処の事情、心得ん事情尋ねる。何が違う、間違う理は無い。事情諭し置く。これより身の処、身に一つ事情尋ねる。尋ね通り諭聞いたと言う。なか/\の中、それ/\の中、重々の日、重々の中、あちら眺め、何思えども思うように成らん。成らん間が楽しみ。十分成ってある。たゞ一人一つの心、事情何でも一つという、月々年々通り来たる。よう一つの理治まって、重々思わく。よう聞き取ってくれるよう。難しい事もある。難しいと言えば案じる。案じる道は通さん。通してもならん。どうでならんなれど、難しい事も話さにゃならん。難しい、むさくろしい話も聞きて、十分澄んだる道、どうでもこうでも諭さにゃならん。どんな中も、成らん中も、鏡やしき、隅から隅まで映さにゃならん。どんな事も諭してくれるよう。

明治二十四年二月六日
松村吉太郎皮癬に付願
さあ/\尋ねる処、身の心得ん、心得ん事情は案じる事情でない。聞き分けてくれ。内々の事情、それ/\の事情は十分の理であって、間違いの理は無けねども、十分に澄んだ、十分通った何か万事の処、十分理に治まったる処、十分の理は分かったやろう。さあ/\身の不足うつるやない、はやるやない。前々一つの事情、どれが違うこれが違う理は無けねども、人間という一つの理、思わん中に一つ理という。どんな事情どんな切なみ、何時どういう事が出る。長く事情世上一つ事情迫ったる事情、どれからどれまで、身の処迫り切る処、いつ/\であろ。月が更われば了うであろうかと。さあ/\いんねん事情、内々の処一つの心すっきりたんのうを定めい。

明治二十四年二月七日(陰暦十二月二十八日)夜二時
刻限
さあ/\/\刻限を以て話し掛ける。さあ/\どういう事話し掛けるなら、さあさあ一日の日も、よう/\の日、さあ/\明けるなら一つという。さあ話し掛けたら、どういう事も万事話通り、いかなるも皆今一時筆に書き取る処、一日の日が移る。五箇年々々々と五箇年の日に移る。四方々々所々もいずれ/\五年々々、どういう事、万事何かの事話し掛けるによって、事情は一つ、人間の心の理というは更々持たぬよう。さあ/\五箇年々々々、五年経ったらどういう道とも分かろまい。世界の道も分かろまい。一年経てば一つの事情、又一年経てば一つの事情、年に取りて六十一年、お陰/\と待ち兼ねたる処、又一つには改正々々という、明治の代という、国会という。知らず/\待って、さあ楽しみの道は更にあろまい。一夜の間の事情を見よ。国会二十三年と言うた一つの事情、又お陰/\の事情、よう思やんせよ。さあ/\明ければ五年という。万事一つの事情を定め掛け。定めるには人間の心は更々要らん。弱い心は更に持たず、気兼ね遠慮は必ず要らん。さあ思やんしてくれ。これから先は神一条の道。国会では治まらん。神一条の道で治める。怖わい道があって、やれ楽しみという。五年々々の事情もう経ち切ったる。一つの日柄、世上には余程の理も運び、よう/\の理が一寸治め掛け。治め掛けは、何か難し道である。どういう事も難しい。年が明けたら五年、一日の日から始める。国々国々の処、万事取り締まり、さあ/\何か談示々々、談示の決は、これまでよりも神のさしづ。さしづ通りの道なら、どんな事も遠慮気兼ねするやない。さあ楽しんだ。五箇年楽しんだ。一日の日、万事談じ、又思わく一つの事情は、又々尋ねてくれるよう。

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜
本席御身上の願
さあ/\/\、一寸話し掛けたる、刻限の処、どういう事もこういう事も前々以て諭し置く。諭しそれ/\の理が無い事情を早くという。難しであろう。なれど事情を聞き分け。身上何でもなき処、どういうものぞいなあと言う。話の事情に話聞く。話聞いても聞き流し、もうこれで良ければよい。いかなる事も聞き分け。身の処事情ある不足ある、どういう事を尋ねる。皆諭しある。どれだけの諭聞いて、事情治まってある。何彼に聞き分けてくれ。どういう事が治まってある。難しいようで難しいない。なれど難しい事の諭をするが日々の事情。その日/\の楽しみであろうまい。一日の日よりの楽しみは、何も楽しみになろうまい。よう思やんしてみてくれ。めん/\それ/\身上に事情あって、長いのも短いのもある。皆それ/\の心より思やんしてみよ。さしづまでの事情や。聞くまでの理である。何遍談じても、そのまゝでは何にもならん。さあこれからすっきり洗い替え。楽しみ/\。一年の理、三百六十日と言うてある。一年というは、三日という。楽しむ事情どういう事情、いかなるも聞き分け。一年の事情無くして三日とは言えようまい。いつまでもこれであろうかと聞いて、事情定まって定まろうまい。日が経てばそのまゝ、前々さしづ、一寸まあ反古同様のもの、それを放って置いては、何よの諭も出来ようまい。さあ/\早く/\。聞いた通り事情を早く/\。

押して、反古という理を伺う
さあ/\事情反古という事情、反古はどういう事。どんな話を聞く。難しかった、力が要ったであろう。その日どんなさしづも反古という。どういう事も聞け。一つには又々の道を運び、何かの事も運び、よう諭してくれ。だん/\の事情諭したであろう。皆一つ/\理が分かる。これよう聞き分けてくれねばならん。

同時引き続き
さあ/\/\、皆めん/\に諭する理で、言い難くい/\と言うて居たらいつまでも言い難くい。さしづを以て話すなら、何にも言い難くいことも難しい事もあろうまい。分かった処から諭すには、何も遠慮気兼ねは要らん。控える理は要らん。どうでもあれはこうと言うなら、こうという事情を出せ。事情を出して尋ね出よ。さあさあ何も難しい事は無い。道を道と思えば何にも難しい事は無い。又一つには遠慮は有ろまい。日々の処、前々にも大抵口説き/\たる処、どうもならん。日々放って置こうにも置けん。日々の事情が重なれば、どうも見苦しい、むさくろしい。どんな大きい事に成るやら分からん。いかなるも磨き立て、洗い立てる処、拭き掃除してどうでもこうでも磨き切る。ぬっと出る事情は、諭すに難しかろう、言い難くかろう。何も言い難くい事は無いで。

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜
刻限
さあ/\仕切って話する。この事しんばしらに伝え。さあ/\どういう事伝え。親族切って切られん中、捨るに捨られん中、一戸々々の事情、世上々々の事情、親族は親族の理がある。切って切られん理がある。親族は親族だけ。心置き無う治めてくれるよう。鏡やしき/\、うっとしいては照らす事出来ん。言い難くかったであろう。これだけ尽し、しんばしら切ない事情であろう。それだけの事、運んでやってくれるがよい。

同時引き続き御話
さあ/\又一つ、よう聞き分け。来る者に来るなとは言わん。来ぬ者に来いとは言わん、というは、話の台。見苦しい処、それから人々、二年三年の理が無くばなろうまい。理と理と、どういうものは、どんな大きい理に成るやら知れん。世上谷底から運ぶ。席々と運んで二年三年の理、これから運んでくれねばなろうまい。悟りではないで。すっきりしたさしづ。これで掃除はすっきりやで。

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜十時半
教祖五年祭の件伺
(一)斎主は、神道本局稲葉正邦を招待致して宜しきや、又、中山会長にお願い致し置いたものでありましょうや願
さあ/\話し掛けたら、話すであろう。まあ/\どんな事でも談示の上と言うてある。談示だけでは、これがよいと言えば又一つ、何にもそんな難し道を通るやない。まあどれから見ても、高い所はけなりものや。なれど必ずの理に持たぬよう。低い処より掛かれ。義理々々と人間心の理を立てる。人間心の理では、いずれ/\の理が出る。理が走る。どうする事も要らん。心だけの理は十分受け取る。大層の理は受け取らん。すっきり受け取らんで。

(二)正月二十六、二十七、二十八日の三日祭日の件伺
さあ/\その処は談示に委せる/\。心置き無う。三日なら三日の処、談示の上ならそれに委せ置こう。

(三)節会日限本年は御供えも少きによって、五日村方、六日七日両日講社としてお許し下されますや願
さあ/\一寸始め掛けた処、始め掛けた理は、変わさんがよいで。変わるというと、どういうものぞいなあと、世上の理が出る。無理にどうせいとは言わん。なれど変わらんよう。

(四)分支教会より五年祭当日提灯並びに名旗を樹立する件御許しの願
さあ/\心だけ/\。もう大層な事は一つも要らん。大層な事は受け取れん。頼もしいという理は、日々に受け取りて、日々に返やして行かんならん。大層は要らん。これだけ諭し置く。

(五)東京本局員篠森教正、五年祭に参拝すると言われますが、招待しても宜しきや願
さあ/\一人だけは一人だけの事情で運んでやるがよいで。招待はならん/\。今の道に招待をすれば、向こうもよかろ、世上もよかろ。なれど、よい事の後の思案をして置かねばならんで。

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜十時半
教祖五年祭御願の後にて引き続きおさしづ
さあ/\一寸休み、又一寸休み、身上の処障り付け、話し掛ける。どんな話、刻限以て話す。尋ねての話、二つの理を聞き分け。刻限というは、どういう事と思う。違わんが刻限。刻限の話を聞いて、何も彼も運び、これから十分のさんげさして来た。仕難くい処もいろ/\話しても、理が分からねば何にもならん。身上に障りあれば、どうでもこうでも話さにゃならん。むさくろしいものは、掃除せにゃならん。可哀そうな事や。もう/\頼もしい道が見えてある。なれど、めん/\心よりする事はどうもならん。今の道を見て居りゃ、うまいものと思うやろ。取次何人、なかなかの道である。長らく通りた道筋、いつ/\までも皆残る。あゝ帰ったか、早かったなあ、どうやこうやと言うが、なか/\の理である。これまでの処、難儀苦労の道を通り来た。よう聞き分け。蒔いた種さえ、よう/\の事で生えんのもある。蒔かぬ種が、生えそうな事があるか。根性の悪い話すると思うやろ。だん/\に土台を入れて固めてある。なれど、あちらが弛み、こちらが弛みする。四方正面鏡やしきという理が明らかなれば、何が弛もうに。これよう聞き取れ。いつ/\の理に楽しんでくれるよう。

明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜一時半
神道本局員招待の件に付、相談の上押して願
さあ/\/\、今一時尋ね返やす処/\、話までの義理と、第一の事情の理を以てこうという理と、二つになる。これだけの事情を諭するによって。

押して願
さあ/\前々以て一つの事情を運ぶなら、いかなる事情も諭す。夜深の事情を以て尋ねる。何か万事後々の事情を尋ねる。諭し置こう。後々の事情諭し一条という。今一時こうという事情、勢い事情の理を以て、世上万事取り消す事は難しかろ。なれどそのまゝ、放って置くがよい。

明治二十四年二月十日(陰暦正月二日)
兵神分教会部内三木支教会所出願の願
さあ/\尋ねる事情、前々以て事情許したる、これまで十分運んで十分理を許す。速やか運んでくれるよう。
又願
さあ/\一件事情、心一つ治まる事情、心置き無う掛かるがよい。
又願
さあ/\何か万事、心ばかり速やか許す/\。

明治二十四年二月十日
増野正兵衞昨日鼻汁が出て何と無くしんどくて一日休み、今日は御陰を以て起きたるも未だ鼻汁が出てならぬに付如何と願
さあ/\事情尋ねる、身上事情尋ねる。どういう事である、何がどうである、別段身上心得ん。何か治まり、それ/\掛かる身上の事情案じる事は要らんで。すっきり案じる事は要らん。事情によって思案、何よ事情さしづを以て治め居る。治まり来る。前々さしづ治めてくれるなら。これだけ案じる。一日悠くり治める。何よ万事さしづ通り話して、さしづ通り治めてくれ。

明治二十四年二月十日(陰暦正月二日)
上原佐助願
さあ/\事情心得ん、身の処尋ねる事情、どういう事であろう、尋ねる事情、一時一つ事情、諭したる事情、これと事情変われば今一時尋ね。先々所々、何でも一つの心大きに取れば大きの理。元より大きい理は無い。一時上す一時の理を見れば、随分大きい理、元々は些かなる理より年々歳々の事情、一つには事情何でも先長く思えば長く心を持って、順序の理を治める。何かひそやかの理を以て日々という。世上変わる/\と言えば案じる。一つ二つ分かる、三段分かる。これをよう聞き取って置かねばならん。

明治二十四年二月十日(陰暦正月二日)
上原佐助小人ミツの願
さあ/\身上第一事情の処心得ん、尋ね一つの理諭し置く。人間生まれ出す。それそれ前々の事情分かろうまい。さしづ実正前々事情も分かる。事情いんねん速やか聞き分け/\。速やか分かる。事情世界いんねん事情も、世界どれだけ遠くといえど、近くといえど、前々の理を聞き分け分かる。たんのう改め。心誠事情がたんのう。しいかり書き取って、しいかり諭してくれるよう。

明治二十四年二月十日(陰暦正月二日)夜
御諭
さあ/\尋ねる処/\、もう何よの処、をやというはかくれて了うて居んという心があるからどうもならん。どんな事もこんな事もさしづしてある。道すがら通り来たる。さしづより凭れるより仕方無い。さしづより治まる処が無い。さしづ通りを通り、をやという。小人一つ育て上げる事情、どういう事も持たねばなろまい。どんな事、世上一つの事尋ねにゃなろまい、尋ねにゃ分かろまい。尋ねてどんと聞こうまい。一日の処返事の仕方が無い。分からん道を通るからしっかり聞き取って置かねばならん。をやという一つの道、どんなこんな外に無いで。人間心道は付けらりゃせん。今一時だん/\夜の目も出した処、どんと光が無い。仕方が無い。今一時越えない一つの事情、二つ一つの理は難しかろう。よう事情聞き分け。何名何人出て来る。世界の道の理大切に思うは、元一つの理があれば大切。多く何ぼ子供を抱え、をやの理思うてみよ。二つをや、真実一つの理を思え。一寸に話し難くかろう。尚話して居ても何もならん。分からん処へ分からん事を言うて行った事なら何もならん。

同時、平野楢蔵、清水与之助、桝井伊三郎、高井猶吉、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、六名神様昨日よりだんだん談示会長へ願い出本局員出張止める事願、よって一層運びさして貰います。
さあ/\六名中々々々、こうする何かの処、六名こう事情運んで一つの理、おめる一つの理、どんな事も思やん/\。成らん思やんじゃない。前々の理を以て、又々育てる一つの理を以て、何程親切々々が理に立たず。

明治二十四年二月十一日(陰暦正月三日)
前おさしづにより、本局へ教祖五年祭に一人も御出張無きよう御断りのため前川菊太郎出張の事情願
さあ/\/\何か万事日が近づく。どういう事も心に掛かるやろ。万事の処どういう事である。世上の中は多くの人、何ぼどの相談定めても、人間心一つの理では治まろまい。そこで一つ尋ねる。尋ねるからさしづしよう。一時前々の事情、それそれの処、又々皆んな一つの心に成って治めさそう。又々時節々々時々風聞。今年一つの事情という、世上という、何か万事運んで一つという。これより精神定める。多く中にたった一つの理がどうもならん。古い事情は立って来る。今の事情成らんと思う。成らんやないで。道に仰山の物が落ちてある。あれも取って来い、これも取って来い、と言うようなものや。今一時の処言い難くい道であろ。今一時じっくり抑えて来るがよい。

押して今一名清水与之助御供かた??/\行の願
さあ/\一度の大層、二名事情さあ二名/\。

同時、教祖お社内に御簾を掛くる事、中に敷物敷くこと願
さあ/\中御簾は早い。中に敷をちゃんとひいて、暫時という心を治めてくれるがよい。

明治二十四年二月十二日
高安分教会教祖の御霊を教会所の北側押入に致すべきや、又は座敷に致すべきや伺
さあ/\尋ねる処/\、祀り/\あるから、内々それ/\事情、心だけ事情、内々心だけ事情。

明治二十四年二月十二日
座敷の床の間に御霊を置き度き願
さあ/\思う所、こゝという所、心だけ思わくの所許し置く。心だけ受け取るのやで。

明治二十四年二月十二日(陰暦正月四日)
清水与之助東京へ出立の願
さあ/\だん/\の事情/\、話事情は一時出越す処、心に掛かるであろう。それそれ事情あって心に掛かる。よく聞き分け。さしづを以て今の事情不都合の事情、先々知らせ置く。心置き無う速やか治め/\。心置き無う立つがよい。

明治二十四年二月十七日
おかぐら御面を修復に掛かる願
さあ/\尋ねる事情、一寸損じがあって破損。何時なりと掛かって。許すによって。

同時、押して御面の頭毛を中には白に取り替えるを宜しと言う人もあり、これは従前のまゝにしたものでありますか、改める方宜しう御座いますか願
さあ/\前のまゝ。十分の日が来たら、十分さしづ、雛形だん/\事情運んで来る。雛形へ。

同時、修復致します場所は増野正兵衛新宅にて御許し願
さあ/\掛かる処随分ひっそ。一寸の理を以てひそやか。

同時、かんろだいの雛形破損に付、木にて新調仕りますや、又は修復致して宜しう御座りますや願
さあ/\つくらいにして置くがよい。つくらいでよいで。

同時、上段の間五年祭に付て畳表替の願
さあ/\見難くいといえど、どうとも言わん。見難くいと思えば心に掛けて、誰が見ても見難くいと。強ってどうせにゃならんと言わん。

明治二十四年二月十七日
教職昇級の事に付、五月より難しくなるに付、東京より今の内に昇す者あれば昇級さするが宜しと申し来たりしに付、これが昇級さしましても宜しう御座りますや願
さあ/\尋ねる事情/\、人々の心やで。人々の心が分かろうまい。これ一寸どういう事で、先々なったらどうなろう。一時昇って置こう。取って置かねばならん。一寸事情、初め事情と事情々々比べ。中一つの理、俺も/\と言う。人々の心/\心は止めん。よう聞き分けてくれ。

押して、御道に尽したるその理に応じて昇しますのでありますや伺
さあ/\人々の心、どういう事でさしづ分かろうまい。人々の心、どういう心もある。運んで居るという顔しても運ばん。運ばん顔しても運んで居る。人々の心、心次第。強ってすゝめる理は無い。人々心の理は無い。よう聞き分けて置かねばならん。

明治二十四年二月十七日
高安分教会所教祖の御霊の願
さあ/\何遍尋ねても/\分からん。今の処は事情までと諭してある。日柄まで諭し、今仮の所、仮の場所教会や/\世上の理を治め難くい。通れんから治めてある。銘々どうがよかろう、心祀り、心祀りの事情に治めにゃならん。今一時十分日が切ってある。日の切ったる処、心に治め。何遍尋ねても心で祀りて、心で事情治めてくれるよう。

明治二十四年二月十七日
増野喜市家業が暇に付医師になろうか又はこちらへ呼ぶやに付願
さあ/\尋ねる処/\、人々の心、一つの事情という、どういう事という。人々の心の処、一つの事情、所一つの事情変えてこう。一度は呼んでみるがよい。

明治二十四年二月二十日(陰暦正月十二日)
本席身上御障りに付願
さあ/\どういう事が始まるやら分からん/\。一寸前々以て知らし置く。どうでも話し置く。どういう事を話し掛けるなら、一つどうでもこうでも話し掛けたら、出さにゃならん、見にゃならん。これまで埋もれて/\、何時出ようと思うても出る事は出来ん。これから年限の事情を知らし置くから、いつの晩何から尋ねた身の内のずつなさ。十分待って居るなれど、埋もれた処、どうでもこうでも出さにゃならん。第一一つまあ/\どうなりこうなりの道は通れるものである。なれど定めた道は難しい。難しい事を言うと思うな。古き事情、だん/\よう/\の道を伝え、もうこれ五箇年という。一つの理に移り掛け。五箇年以前身は迫り、目は見えず、耳は聞こえず。余儀無く事情によって、五年以前の道、難しかったであろう。だんだん案ぜた道、よう/\一寸の道、これからどういう事始める。一年の後というは、一寸の理は見え掛けた。どうもならん。五箇年という一つの理、年が明ける。だんだんの事情も定め掛ける。多くの中、日々の中、談じ掛けた。大半これくらいと、分量を定めた処、大半これくらいという、定木を定めにゃならん。多く/\世上の道、これまで知らん/\という。それ/\いかなるも見え掛け。一つの理も治まり掛け。今年一月古き新しいという。年が更わる、春になる。だん/\出ようじゃないか。世上遠く高い所/\という。十分蔓こって、神の道を潰してみようか。大抵の思やん取次事情、又それ/\一つの心、だん/\国々国々それ/\一時に見せる。これまでだん/\聞いて居れど何ぞいなあ、と言う。あれ何である。あちらから印を持って出る処、まち/\の印を持って出る。一年お陰、切り無しお陰。どちらの事情、所が変わったなあと、ほのか年々お陰。まあ/\何でも彼でも潰そう、取り払うと思えども、神一条の道は目に見えんものを払う。一寸払うても後へちゃんと理が坐ってある。これまで案じる者が多てならなんだ。中には、どうでもこうでも今一時の心を定められん。どうでもこうでも細々の道を運んだか、よく/\思うてみよ。僅かの間、それから世界びっしゃり潰してから、今の事情三年千日とも諭してある。もう僅かの日や。何でも彼でも及ぼさにゃならん。又十の内三点四点通る処の道、深く聞けば深く諭そう。一時思うても何にもならん。遠くにもよらん、近くにもよらん。長い間えぐい道は通らん。美味い甘い道は通ろうと思うても、事情理によって通れん。何名何人あるまい。多くの中、たゞ一人より始まり、又、それより遅れて了たらどうもならん。刻限事情を以て話し掛ける。分からん事は尋ねるよう。皆それ/\存命中の心で通れば、それだけの道を見せよう。さあ/\しっかり筆に書き取って、皆々にも伝えくれるよう。

明治二十四年二月二十日(陰暦正月十二日)
教祖五年祭に付、中山会長斎主となり今夜遷座の儀伺
さあ/\今の処、何もどれもこうする要らん。一寸言わば学びまでのもの。従前の模様。

押して、御休息所とする事の願
さあ/\それでよい/\。

同時、教祖新しき社殿に日暮に遷霊致しましたが、今夜勤の式を致しとう御座います。古き社を置きましても、粗末にもなり、又、これに見習うてもいけませんから、式が済んでから焼きましても宜しう御座りますや伺
さあ/\すっきり掃除して了うがよい。心を残さず掃除して了うがよい。

押して、先に掃除してから勤に掛かるのが宜しう御座いますか伺
さあ/\掃除は先にして掛かってくれ。掃除から掛かってくれ。それでよい/\。

明治二十四年二月二十日
かんろだいを御休息所の方へ御勤に付、持って行く事の願
さあ/\理を知らそ。かんろうだいというは、何処にも無い、一つのもの。所地所何処へも動かす事は出来ないで。

同時、御勤だけは宜しう御座りますか伺
さあ/\学び/\。

同時、今夜一時に御勤致しても宜しう御座りますか願
さあ/\夜深の事情は何も要らん。そこはまわりさえ出来たらするがよい。

明治二十四年二月二十一日(陰暦正月十三日)
兵神分教会部内三木支教会出願の願
さあ/\/\尋ねる事情、これまで幾重の処、どうでも旬が分からなんだであろ。今一時願う処、心置き無う掛かるがよい。さあ許そ/\。

右出願の事情に付清水与之助帰神の願
さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十四年二月二十一日
上原佐助の伺
さあ/\尋ねる事情/\、近づく日/\という。近づく日に運ぶ事情、たって事情たって理、順々の理も諭し置く。どういうも心だけ。成るよ行くよう続く。一寸の理、これよう聞き取ってくれ。

明治二十四年二月二十一日
上原佐助亡養父一年祭に付帰国の伺
さあ/\一度は一寸あても、それ/\の理もあろう。世上の理もあろう。よう聞いてくれ。身に一寸心得んの事情から尋ねる。まあ一つには、運ばにゃなろまい。尽す処、満足の理も与えにゃなろうまい。これだけ諭し置く。

明治二十四年二月二十二日
教祖御霊新殿へ御遷座の願
さあ/\それは/\前々以てして置くがよい。又々一つにはいつ幾日の事情思う者もあるなれど、前々にして置くがよい。

明治二十四年二月二十二日
五年祭の当日御霊をかんろだいの所へ御遷座願
さあ/\そこまで運ぶ心は受け取りて置く。なれどそれまでのもの、前々の所/\へ置き据えて置くのやで。

明治二十四年二月二十二日
五年祭の当日御墓参り致しましたもので御座いますや伺
さあ/\尋ね運ぶ一つの理という。幾重の心がある。何もこれ古き処、古きものを脱ぎ捨てたるだけのものや。どうしてくれ、こうしてくれる事も要らん。存命中の心は何処へも移らんさかい、存命中で治まりて居るわい。

明治二十四年二月二十二日
五年祭に付信徒には竹の皮包み、通常参拝人には弁当を饗する願
さあ/\尋ねる事情、だん/\/\事情、だん/\事情の理、随分の理である。なれどこれだけこう、こういうも随分の理、又外々もこうという。これも随分なかなか大層やで。思わく通りには行かん。大抵日々の事情から運んでくれ。なか/\届かせんで。十分届くようでは小さい。後々で何であったぞいなあというようなものや。

明治二十四年二月二十二日
田原支教会長久保小三郎家族一同支教会へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、さあ/\何かの処、それ/\心次第、それ/\心揃うて、速やか心運ぶ処、運び来る処、速やか許そ。話通り、心通り治めてくれるがよい。心置き無う十分許そ。

明治二十四年二月二十四日
平野楢蔵願
さあ/\何でも外なる無い処に心得ん。余の儀外の儀で無い事情は、世界の事情聞き取りて置かねばならん。難しいように思うやろう。変なるさしづと思うやろう。一寸にはこの度の事情という。多く中に無い一つの事情、めん/\心得ん理がある。他に処事情は、それ/\めん/\心尽す運ぶ心だけの事情は受け取る。何処其処どうは要らん。心だけの理が受け取る。前々より談示の話伝えある。めん/\思わく寄せてはならん。いつまでも頼もしい一つの理、いつ/\までは続く理である。思やんの元はどうでも要らん。他に事情有る無い理は要らん。治まる事情は何でも治めて見せる。世上は皆子供の事情である。成らんというは、身上から治まらんようになる。道は早く事情を治めて掛かる事情は、それ/\聞かして置く。

明治二十四年二月二十六日(陰暦正月十八日)
五年祭の取り扱いに付意見一致せざるに付願
(教祖五年祭当日取り扱いの事に付集会せし処、一方は一箇所のみにて御酒、御肴、鏡餅、結び竹皮包、弁当渡しては混雑して講社員全般に行き届かず、よって講社員は桝井伊三郎の宅を借りて渡すを可とし、又一方は皆一所に於て渡すを可として、相談二つ割れて治まらず、どちらにしたら宜しう御座りますか願)
さあ/\尋ねる事情/\、前以て事情諭しある。どちらも十分の理、そちらへも届く届かん。先ず/\多くの中/\一人々々理はあれど、運ぶ事情は万人の中という。難しい事であろ。始め掛けたら始めにゃならん。一時渡そ、二度に渡そ。一寸及ぼすだけの理運んでくれるよう。前々事情始め、そこえ/\治めある。前々刻限事情に諭してある。いろ/\到底及ばんな。多くの中遠くの所、二度三度四度五度七度まで届くもある。一度も届かんのもある。多くの中事情ある。所々国々始め、一つの理がある。互い/\の理十分定めくれる。一つの理届くまい。多くの中届かそうと言うても届きやせん。これは信者々々、信者だけ運んでくれるよう。応法は応法の理に運んでくれるよう。

押して、左様なれば二つにする事に致します
二つに分けんにゃ届くまい。国元へ帰り会う人々、わし無かった、見なんだ、一時断わり及んで置け。講社々々多く中、届かん道が広くという。
さあ/\講社員へ、それ/\前々掛かりの事情に運べば、運べる。応法の理は応法の理、一度の理無し、理は見ぬ、国々治まる。そこえ/\だけの理は匂だけ、そこえそこえ治まる。さあ/\大抵で心だけ治まる。治まらん処は、初め一つ治まる処からそれ/\治まる。

明治二十四年二月二十七日(陰暦正月十九日)
大和郡山分教会池田村にて支教会の願(中和支教会)
さあ/\所々願通り速やか許そ。

明治二十四年二月二十七日
紀州正明講支教会の願(南海支教会)
さあ/\所々理は許そ。心置き無く掛かるがよい。速やか許そ。

明治二十四年三月三日(陰暦正月二十三日)
北村平四郎所有地所買い入れ度きに付伺
さあ/\事情いずれ遅かれ早かれ運ぶ。どうも狭い。又何処までも一時大層、それそれ年限事情見て、どうしたいと思えど運べまい。それ/\運べども治められん。成るよ行くよう。年限の事情運ぶ事情に委せ置こう。

明治二十四年三月三日
北村平四郎地所買い取りに付、一時山本利三郎の名に約定致すに付御許しの願
さあ/\成るよう事情、それ/\事情は委せ置く。心だけ受け取る。無理の事情ならんという事情ならん。心だけ受け取るのやで。

明治二十四年三月三日
増野正兵衞新宅へ引き移る事の御許し願
さあ/\事情運ぶ処、心置き無う。自由治まってくれるよう。

明治二十四年三月四日
教祖御霊璽御遷座の場所は、神殿の東の方か北の上段の間かへ願い度き伺
さあ/\尋ねる事情、まああちらへ出張ろうか、こちらへ出張ろうかという処、もう出張らいでもよいで、なれど一寸には一日の日を改めて、世上には五年祭という理を以て集まる処、一寸出ようと思えば、古い所へ一寸事情を治めてくれ。不都合と思えば出いでもよいで。

同日、祭式の場に付願
さあ/\その日の祭り、その日の事情受け取る処、事情は古き所で受け取る。

同日、普通参拝人へ餅を廃する事願
さあ/\二三点の事情、届こまい/\。御供としてすれば信者だけにして、後はそれ/\運ぶ処。御供としてやるのは信者だけでよいで。何をしても届かせん。隅から隅まで届かん。届かんのが楽しみ。
同日、祭式初日は北の上段の間にて行い、後二日はかんろだいの場所にて御許し願さあ/\一日によって、後は勝手に思うようにするがよいで。

明治二十四年三月四日
増野正兵衞居宅東側地所高安分教会より買い入れ本部へ寄付致すべきに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心たゞ一つ事情、声無き心/\事情十分々々受け取ろう/\。

明治二十四年三月四日
梶本ミチ身上願
さあ/\小人の処、身の処心得ん事情、治まるに治まらん。内々に一つの事情、何かの処心得、これまでの処、古い処話してある。今の処不都合であろう。治まるかと思えば又一つという。古きに諭したる処、もう少し治まり掛けたなれど、今少しの処治まらん。よう聞き分け。さしづの理は違わんやろ。内々へも十分話してくれ。又一つには、しんばしらちゃんと治まってある。又一つには家内一同引き寄せると言うた処、又一つには内々の処にて、気に掛かる処、よう思やんせよ。病んで果たす事情もある。火難盗難事情で果たすのもある。まあ/\今一時の処穏やか。程ようの理を運んでくれるがよい。何かの事も治めてくれるがよい。

明治二十四年三月四日
諸井国三郎身上より願
さあ/\身上の処/\、どういう事である。何程思えども分かろうまい。よう聞いてくれ。難しい事情をどうせいとも言わん。年限経てば一つよう聞き分け。この道というは、どういう理、成程の理も分かりあるやろう。又日々尽す理は受け取りて居る。世界という、有る無き理はあろうまい。内々一つという、何かの事情一つという。治め方、治まり方、生涯の理、まあ内々めん/\家内それ/\、明らか一つの理を以て日々という。いんねんという、成るもいんねん、成らんもいんねん。一代の理はどうでもこうでも通らねばならんは、絡んだいんねん、どんな事見るもいんねん。この事を聞き分けるなら、何よの事も分かるであろう。一日経てば又明日という。これだけ諭し置くから、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年三月四日(陰暦正月二十四日)
桝井伊三郎身上願
さあ/\身に心得ん、事情から又一つめん/\は十分の理を運び、身上心得んという事情の理をよう聞き分け。長く事情ではない。内々の事情は十分、又内々の事情二つ一つの事情、多くの中に、一つの理に諭し置く。よう聞いて置け。もう結構な道であって、中に一つ、どうであろこうであろと思う一つの理が皆掛かる。内々又内々何か諭してくれ。長らえて身上に迫ってある処、どうでも日々という、一代という理は二代にある。心一つの理に運ぶ理、うっとしいもあれば、又一つには治めにゃならん、治めてやらねばならん。めん/\事情も治まり、又内々事情も治まるやろ。

明治二十四年三月四日
辻とめぎく身上の願
さあ/\尋ねる事情、身の処にて、どういう事であろう。尋ねる処、よう事情聞き取れ。どう成るこう成る、一つ成らん、一つ人、人々の事情に。

明治二十四年三月五日(陰暦正月二十五日)
教祖御出張りを上段の間となし、こゝにて式をなし、かんろだいでおつとめ御許しを願
さあ/\尋ねる処/\、かぐらづとめいつもの通り。一寸出越して居る。不都合不都合でない。いつもの所で何も心に掛ける事は要らん。前々話したる十分の社を造り上げ、事情御簾 、中御簾は未だ早い。明日一日の日、一寸出て居るだけ。どうしてくれ、どうしてくれ、これ言わん。式という、いつもの所で治めてくれ。心置き無う。

明治二十四年三月六日
増野正兵衞女中おみね二三日前より熱の障りに付伺
さあ/\一寸事情尋ねる処、どういう事であろうと思う。何かの処、一日の日の処、迫った処、身上に不足どういう事であろう。別段どんな事も、内々の処、これまでの処の事情、人々の処/\、切なみ/\、何も案じる事は要らん。一寸の処一日の日、どんと思うとな。事情どうもならん。人々一時一つの事情、これまで運んで、どんな日も越して来た。一日の日これと思わず、どんな事も取って、一寸一日の日不都合。めん/\いかなる理もあった。治まる。聞かし置こう、諭し置こう。案じる事は要らんで。

明治二十四年三月十日
本席御身上願
さあ/\尋ねる事情、運ぶ事情一つの不思議、前々よりも運び、いかなる道も早くという。掛かり一つの理どうなる。思い/\の理では治まろうまい。皆一手一つの理に運び、思わく通りよかったなあ。所々でも勇み、先々も勇み、真実も定めてするなら、皆この通り。それ/\も誠一つの理習えば、尋ねる理は無い。諭は自由という。これまでよりも、席と言うて皆運ぶ心は受け取る。席という諭は天の理。三日事情の理を見て、何日の事情も治めてくれるよう。互い/\の心も治めるよう。(三日事情というは五年祭の三日晴天なり)

明治二十四年三月十一日
増野正兵衞昨日の二日前より夜分二度腹痛み下り又小人道興目かいの障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、長らえて/\、これ一つだん/\日々の事情、これで幾重の道、何か万事、これ一つめん/\思うように行こうまい。これより談示から日日に治まる。又一つ早い処/\、事情急いた処、一日も早く立ち帰れ/\。心に一つ/\の理が治まる。何かの理も治まる。難しい処も通り、頼もしい心に理が譬えられん。事情内々の事情早く治まれ。所々十分の理に治め。又々の理も治めてやるがよい。

明治二十四年三月十一日
清水与之助朝々に咳出るに付願
さあ/\身の処を尋ね、事情を以て尋ね。内々家内それ/\どういう事も、こういう事も一つ/\治まってある。どういう処、心に掛かる。どうしても心に掛かる。一つの処の理を始め。それから/\、一人の事情に掛かりて来る。思うように成って来る。どういうもので心に掛かる。心に掛け心配案じる事も要らん。早い遅い処もそれは心に掛ける。この話見通して応法ともいう、末代ともいう。治まった事情治まって、日々の事情心に掛かる。早い遅い事情は無い。難しい道筋道すがら、どんな理も治める。一条の道、一条集まる処に集まる。早いが早い、遅いが遅いに立たん。心所々同じ事、兄弟第一、人々心ある、気心ある。これだけの事情諭すによって、難しい事情、又々思う日もあろ。年限の事情からほんに実正と思い/\不都合の道すがら一日の日、世界成程に言うよう諭すによって、それ/\諭してくれるよう。

明治二十四年三月十二日
高安分教会教祖五年祭四月一日、月次祭陰暦二月二十三日に勤め度き願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\心々心だけは許そう。

高安分教会教祖御社の内戸張を用ゆる願
さあ/\心の理だけ許そう。

明治二十四年三月十三日
増野正兵衞一昨日おさしづ頂きし中に『又々の理も治めてやるがよい』と仰せ下されしは、三木支教会所(兵神部下)の願の事でありますや、春野の方の事でありますや、又夜前より正兵衞一層腹下り厳しく、今朝より便所へ行けば又行くに付願
さあ/\何か万事事情と言うて諭したる処、一時ならん処から運び、さあ/\運ぶに運ばれん。心という事情がある。いかなる心も治めさゝにゃならん。内々事情治まる。事情心に掛かる。互い/\事情諭しやいの事情運んでくれるがよい。
同時、増野松輔主人細谷市兵衞神戸へ支店開業に付その方へ寄留致す事の御許し願さあ/\一時治まりの一寸の話、暫く心だけの事情、一寸そのまゝ治まるがよかろう。

明治二十四年三月十三日
上原佐助身上より願
さあ/\尋ねる事情、身に一つの理を心得んという。先ず/\の話諭しの処、随分運び事情は急いで運び、急いて一つの理を早く運びて了うがよい。

明治二十四年三月十五日
中山重吉事情願
さあ/\尋ねる処/\諭して置こう。しっかり聞き取りて諭してくれい。さあ/\一寸内々の処、狭ばいと一つ思うのに広うする理が無い。どうどして/\と内々思うやろう。なれども元々成るよう行くようと思て来た日があろう/\。他に一つの理を思え/\。人間というものは何ぼでも思えば切りの無いもの。他に一つの理を思え。さあ建家一つの理を思う。めん/\控えという、控えという。他に一つの理を思うて、めん/\心を定め。他の所見れば見る程、聞けば聞く程切り無きよう。他の所運ぶ事情尽す事情と思えよ/\。思うよう/\の道やあろうまい。尋ね出るのは今道初め、元々思え/\。人の事情を以て定め。一寸の事もじいとして置け。

明治二十四年三月十八日
桝井伊三郎板囲いの願
さあ/\一寸の板囲い、そんな事なら何時なりと。

明治二十四年三月十八日
村田長平家修繕の願
さあ/\尋ねる事情/\。尋ねる事情は、さあ/\内々の事情、繕え又こう/\。それは心通りにするがよい。これはどう/\心通りにするがよい。

明治二十四年三月十八日
村田幸助身上歯の痛み及び妻すま身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる処、身の処、尋ねるから諭する処の理、前々から身上だん/\運ぶ処、さあ/\出入り/\、一つの処、さあ一箇年一つこれからの処、一つ先長く身上に障りありて尋ねたら、又一ついつ/\までもと年限経ち、又日が経ち、長きの事情、長きの日、いつ/\までもと定めて置こう、と。

明治二十四年三月二十一日
増野正兵衞神戸へ行き、帰りて見れば道興頭に出物に付伺
さあ/\事情一つ、出物どうであろう、一つどうであろうと思う。小人の事情に何があって間違う。何にも心間違わん。なれど小人生まれ更わりの事情、何にも案じる事は要らんと言うて、前々に諭したる。早くにこれだけならという理、案じてはならん。

明治二十四年三月二十二日
鴻田捨菊願
さあ/\尋ねる事情、内々の事情、第一事情の処よう聞き分け。兄弟男女同じ処の理に兄弟の事情、男女の事、女事情何故一つという。めん/\前々事情の理、最初一つの理、これ第一の事情に、又候々々という。何にも余の儀外儀はあろまい。なれど身の処、親々一つの事情、若き事情、どんな事も、これまで重々の理を以て、代々事情まあいんねん事情を諭すであろう。又内々にも分からん/\ながら悟って居るよう。これ夫婦いんねん見て暮らす、見て通るいんねん、よう聞き取れ/\。案ぜず、世上にいんねんの事情を見て、成程と思うやろう。ようく内々へも諭して聞かすよう。

同日、鴻田忠三郎障りに付願
さあ/\身上々々心得んという、事情ある。内々の事情に一つの理、身の処障りという。内々の処子供事情の処、互い/\諭し合いをするよう。未だ/\身上案じる事要らん。

外一人尋ねようとするに付
さあ/\尋ねるという事情は、これまでの処、内々の処十分なれど、若き事情からさんげ一つ理には、一つの不足もあろまい。若き理、理に二つはあろまい。若き事情は一騎当千、何でも押し切る。これまで通り来た処、無理をして来た事はあろまい。さあこれから先は、心次第でいつ/\までも連れて通る。今までの処皆受け取って居る。これを諭したいから身に障り付けた。

明治二十四年三月二十三日(陰暦二月十四日)
兵神分教会部内三木支教会出願中の処、県庁より返書に付願
さあ/\事情を尋ねる。さあ/\どうも世上から見れば大変な道やなあ。どういうもの。一寸一つには事情を尋ねてみようか、聞いてみようか。先々どうなると思うから、心得ん事情を尋ねる。心得ん事情を運ぶ。そこで万事の処鮮やかになれば鮮やか。尋ねてもどんな事情も世界の事情難しい事言うやない。どんな事言おうとも、恐れる事は要らん、案じる事は要らん。

押して
さあ/\十分何か万事の処、話をしてくれるがよい。

三木支教会地方庁へ再出願に付、増野正兵衞出張の願
さあ/\事情それ/\、又一つの談示何かの処、十分運んで来るがよい。さあ/\案じる事は要らん。案じたらどんならん。

明治二十四年三月二十三日
平野トラ身上に付願
さあ/\身上一条事情を尋ねる。心得んという、どういう理と思う。身上に心得んと言えば何か間違う。いかなる思やんすれど、身上心得んという。内々にはそれそれ万事治まる事情は、世界それ/\の先、未だ/\の先、いろ/\どんな人、幾重日々入る出る中の処、気にも心にも掛かる。どんな事情ある。難しい事情は尋ねる。尋ねるからは諭そ。これからは多くの中、人々という理を以て集まる。付き集まる。年まあよく聞き取れ。いかなるも皆、育てば育つ、育てにゃ育たん。聞いて成程の理も治まる。それ/\の談示、まあ遠く近くの理は無い。どんな理も一つの所へ持って来る。日々入り込む中に、事情見分けにゃならん。この道は聞けば聞く程難しいと言う。難しいやない。心の理が難しいのや。これまでの処は、成らん事情を運び来た。育てるというは、心だけの理を以て育てる。持ち込む、持ち出す事情、成る処にも成らん事情がある。成らん処にも成る事情がある。成らん事情は未だ年限の理が来るという。よう聞き取れ。先々の事情、心治まれば治まる。これだけ諭し置こう。

明治二十四年三月二十四日
辻とめぎく身上願
さあ/\尋ねる事情、身の処にてどういう事であろう。尋ねる処よう事情聞き取れ。どう成るこう成る。一つ成らん。一つ人々の事情に取りては事情あろまい。なれど事情は心にある。心の事情とはどういう理、それから一つめん/\だけはなあという、その日の日に未だという。長い道筋の間、どれだけどう事情思うても、心に理が無ければ治まらん。心にどう見て、どう聞いて、どう思た理は忘れられん。親聞き分けて話してくれるよう。親の理は神の理、力落すやない。年限あいたの理が来たれば、一時に治まる。これよう聞き分けて置かねばならん。

明治二十四年三月二十五日(陰暦二月十六日)
当教会を一等教会に昇級の願
さあ/\長の処、小さき処から昇って来た。どうせにゃならんと言わん。多くの事情計って第一言うまでやない。つい/\一所へ集めて了うて、一寸の掛かり事情、八方一所へ集めて了うで。これよう聞いて置け。

明治二十四年三月二十五日
本席東京へ御出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一寸許そ。旬を見て一度許そ。皆談じやい一つ、運ぶ一つの理許そ。

押して
さあ/\だん/\事情十分ひっそ/\。いつの間であったかいな。十分ひっそ事情運べ。順序静か/\いつなりと許そ。

同時、山名分教会所へ帰り御立ち寄りの願
さあ/\取り扱いに委せ置く。

明治二十四年三月二十五日
北村平四郎地所買い入れの願
さあ/\事情前々以てさしづ、前々話、前々委せ置く。成らん事情どうもならん。成る事情から多く広まる。四方八方心置き無う治め。仕切ってどう、穏やか治めくれるなら治める。一時どう、どういう心を持たず、長らく心を持ってさしづ通り。

明治二十四年三月二十五日
大阪清心組講社の願(中河部下)
さあ/\尋ねる処、尋ねるから一つさあ諭しよ。所に一つの道、古き処一つの理、心一つの理を濁し、分からん/\。道の道なら一手一つの理を鮮やかという。早く諭して固めてやれ。

明治二十四年三月二十五日
増野正兵衞及び道興の障りに付願
さあ/\小人又めん/\事情、どういう事、心一つ安心の事情、心置き無う運べ。どちらも楽しみ。めん/\事情速やか。先々心置き無う。何時なりと十分治めるがよい。

押して、先々の事情と御聞かせに預り、これは春野利三郎妻を跡へ納める事に付、本人望みますなら貰いまする方宜しきや、又見合わせる方宜しきや
さあ/\尋ねる事情/\、諭しよう。人々の心という、同じ事情、同じ兄弟、一軒一人、人々の心、心通り何か万事。一つこれでならと、心に治まるなら、その理を治めるがよい。

明治二十四年三月二十八日
高安分教会教祖のおめど幣に致し度き願
さあ/\事情願い出る、速やか許す。

明治二十四年三月二十八日
松村吉太郎口中に歯にて噛みたるの疵出来しに付伺
さあ/\身の処心得ん、心得ん事情、よう聞いて置かねばならん。どういう事を聞いて置くなら、今の処、年々の事情に諭し、前々日まで諭してある。多くの中に、随分多くの中、世上一つの理、身の処に印ある。よう聞き分けて置かねばならん。さあ/\前々日限まで切ってある。暫くの処、多くの中、何かの処、世界十分の理を、それ/\談示もし、一時こうならと、十分と思う。日限の日が定めあるから、何かの処聞き取って運んでくれるよう。

明治二十四年三月二十八日
飯降さと身上願
さあ/\身の処尋ねる。どういうものであろう。何か事情であるか、何が事情であるのか、後々思え。不足やない、後々思え。案じるやない。案じては理が回る。案じるやない、後々思え。成らん心にたんのう、成らん日にたんのう。日々事情立つ。事情これをたんのうと心に治め。案じるやない。これだけ諭し置こう。

明治二十四年三月二十八日
清水与之助身上の願
さあ/\前々尋ね事情にそれ/\諭し、幾重尋ね一つ/\運ぶ事情許しある。第一事情どういう事情である。こちらこうしたら、日々の事情でもあろうか。一つの心思う心、旬々の事情、どういう事、何にも案じる事は要らん。案じてはどうもならん。世上一つ分かる処もあれば、分からん処もある。事情一つの理、何かの処一つの心治めを以て、これこう、あれはどういう事であろう。世上一つの理を以て、何日々々と日を切ってある。事情は世界一寸の事情、世上こうしてあったらどうであろう、案じんよう。世上の理、何処から見ても、これで成程。前々しいかり日が送れ、身に障り治めにゃならん。治まってこれでなあと、これだけの事情明るく持って、これさい暫く事情を以ておめも怖れも要らん。案じる事は要らん。これだけ五年祭々々々心だけ受け取る。五年祭これだけこうせにゃならん。長らえて理の処これを受け取る。これこうせにゃならん、五年祭の理にならん、と言うはどうもならん。これをよう聞いて置け。

明治二十四年三月二十八日
増野正兵衞身上願
さあ/\身上心得ん。余の儀外の儀は無い。万事集まる処、長く心に持って、一時仕切って一つ一時、心に万事心日々という。長くの心を持って、今年行かねば来年どうしたやらなあと、楽しみ一つ仕切って一つ、だん/\の事情を運ぶ。年限の事情遥か事情、長く事情、今年はよう治まって、来年万事仕切って年限の事情、これまで長らえて、一時運んで了うて、心という事情、今の間にならん事情、いつの間であって、何箇年後。今年こう、今にこうと言えば、心に理を積まにゃならん。陽気事情とは言えん。長く事情無くならん。その日先にあって、細々遥かの道をよう聞き取って置け。

明治二十四年三月二十八日
本席東京東分教会所招待に付御供として梶本松治郎、高井猶吉、増野正兵衞三名御許しの願
さあ/\一度の理は許したる。席一条の理これも許し、それ/\運ぶ事情、席一度の理を以て席一条立ち越す事情、早や/\の事情より一つの理、成る成らん事情話一つの理、三名なら三名、四名なら四名許そ。何か万事運ぶ事情、余の儀外の儀はならんで。これをようしっかり聞いて置け。理が違えば何時どないに成るやら知れん。

明治二十四年三月二十九日(陰暦二月二十日)
本席御出立の願(御供、梶本松治郎、高井猶吉、平野楢蔵、増野正兵衞)
さあ/\尋ね返やしたる処、又事情改めて一つ、さあ/\話々、たって一つまあもう心得まで/\。よう事情心得置かねばならん。どういう事であろ。これだけ/\の事なら。事情思うであろ。事情聞き分け。事情に何度の事情もある。一代一度の事情、明日より連れて立つ処、どんな事情あれど、幾日々々と日を切らず、幾日ほんに聞いて居れば何でも無い、何でも無い。よう聞き分けば分かるであろう。

明治二十四年三月二十九日(陰暦二月二十日)
本席御出京の際付添の者神道本局へ当教会一等教会昇級願取り扱い御許しの事願
さあ/\ついでを以て一つこうという。尋ねる。尽す一つ、運ぶ一つ、その日に一つ。一日万事それより直ぐと引き戻す。

押して願
さあ/\さしづは、一度のさしづは違やせん。だん/\の事情、それ/\成程随分の理であって、事情によって聞き分け。一時運ぶ事情運んでくれるがよい。

明治二十四年三月二十九日(陰暦二月二十日)
同じ随行中東京講社にて寄付の事件に付取扱人御許し願
さあ/\尋ねる処、尋ね返やせば談示々々の事情の理を以て一つさしづ、前々の事情に治めてくれ。尋ね返やせば、ならんとは言わん。生涯一度、一名一人の事情、さあ/\一人別に通するがよい。その事情なら速やか。大層に思うなよ。大層に思うてくれたら、どうもならんで。

明治二十四年三月三十一日
高安分教会教祖霊屋へ御遷り願
あ/\何かの事情許そう。

就ては十二下り御勤霊前に於て御許し願
さあ/\心だけ許そう。

同日、先年母さく病気の節、教祖より赤衣御下げ下され、その後又神名を付けて赤衣を御下げ下され、その赤衣を祀りあれ共、従前の赤衣も同様一所に祀るべきや伺さあ/\事情一つに分けて置くがよい。

押して願
さあ/\前々身上速やか言うで。後一つこれだけ別にしても置くがよい。

明治二十四年四月一日(陰暦二月二十三日)
教祖五年祭当日高安分教会に於ても本部通り祭式の後、祭官一同あしきはらい二十一度かんろだい御勤後にて御勤御許し願
さあ/\事情心通り。

当日は弁当御供は講社へ、御酒御供は講社講外へ出す願
さあ/\心だけ受け取る。

高安分教会部内講社より提灯旗出す願
さあ/\皆尋ねる処、印はこれはどうでもよい。提灯は又々の事情に運んでくれ。印は大事無い。提灯だけは又々の事情に運んでくれるよう。

明治二十四年四月五日
東分教会所にて本席御昼食後、御障りに付御伺い申し上げし処おさしづ
さあ/\この所/\、この所清水一条、もう水という清水の水を授けよう。

押して、この地所へでありますや、又は上原佐助へお授け下されますや伺
さあ/\水を授けて置くで。

明治二十四年四月十四日
本席昨日東分教会より御帰会に相成り、道中結構に御守護を蒙りしに付、梶本松治郎、高井猶吉、平野楢蔵、増野正兵衞より御礼申上げし処おさしづ
さあ/\/\、だん/\順々の理を以て長々の道中、所々重々の理、満足、席順序生涯満足、日々の自由これ一つ、いかなるも心通りいつ/\までも話の台、席に順序たんのう十分受け取りたで。

明治二十四年四月十四日
井筒梅治郎身上に付事務所へ引き移りの願
さあ/\尋ねる処/\、めん/\の心に一つの事情と言えば、今一時の処これまでよいと思えば、又、後々の事を思えば、心の理は解けようまい。内々の処、安心の内に湧く心、さあ一時思うた心に、すっきり委せて了うがよい。めん/\の心はすっきり出す事は要らんで。

明治二十四年四月十四日
東京東分教会より秋田県へ派出の願
さあ/\まあ遠く所なか/\の理、一寸の掛かりなか/\難しいようである。一寸掛かり掛けた処、をやが付いて居るで。神が守護するで。尋ねの事情を以てすれば、どんな事も皆治めて見せるで。便りをして尋ねばさしづする。さしづの理を以てすれば、何も案じる事が無い。心置き無う行て治めてやってくれ。

明治二十四年四月十四日
東分教会役員秋田県へ出張の御願引き続きての御話
又一つ出越した処、地所という、水と言えば清水、代々更われど、重々の理に授けてあるのやで。

押して、渡し方の伺
さあ/\渡す処、今一時の処は一人の理に日々運んでくれ。生涯の理に授けてあるのやで。

明治二十四年四月十五日(陰暦三月七日)
兵神分教会部内三木支教会の普請の処陰暦三月十日より掛かるの願
さあ/\何かの処尋ねる事情は、一つ/\の処、一つ/\の事情、いかなる事情運び掛けたら運ばにやならん。よう/\の事情、速やか所々それ順序運び、何かの処万事心通り万事治まる。建家事情、心だけは速やか許すによって、掛かるがよい。諭するだけは、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年四月十五日
中山たまへ前身上御障りに付事情御願
さあ/\何よの処、尋ね掛ける事情、尋ね掛けば一つの話、身の内に事情あれば思やんするであろう、談じるであろう。今日事情治まれば身上治まる。事情は尋ねにゃ分からん。尋ねば自由自在の話、これよりこれから事情、これまで尋ねる事情聞いて心定め。当分の事情聞いて当分事情、生涯の事情まで悟るよう。一寸暫く事情は、世界危なき怖わき道の事情、どうして事情話し掛ける。これより万事心定めるなら、日々という事情は尋ねにゃならん。事情を以て日々と言えば、治まらにゃならん。一時に話事情はどうむならん。誰々それ/\運ぶ処/\は受け取る。さあさあ事情はそれ/\理を聞こえるであろう。国々の処多くの中、どういう事こういう事、遠くの事、それ事情通り出来たる道、これより先の道出る道、どうして来たる。道通れば、どれから聞いてもどれから見ても成程と満足。あたゑ僅かの道、あちらこちらの道通し来たる。何一つ不足無し。満足一つ。半月事情心の理を以て通れば、世界一時に治まる。又内々事情身上若き事情にどういう事であろう。身の治まる処は話通り、しいかり聞かしてくれるよう。

明治二十四年四月十五日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情、どういう事であったと思う処、自由という事が分からん。年限々々の事によって自由という。
 さあ/\今度はどうであろう。これまで運んで身上どうであろう。一つの心、皆んなの心、一つに治まれば、成程という理を見て、何か迫りたる事情から、それ/\どんな事と思う。その日/\治まれば、一時一時という。堪えられん事情、耐えられん処の話聞いて、身の治まる処見れば、身上は自由という。さあ/\身に堪えられん処から事情聞いて、身が治まる処思やん。話聞かす。身が治まる事情、何か治め方第一、見る処第一、これだけ諭すによって。

明治二十四年四月十五日
清水与之助身上願
さあ/\銘々の身上に掛かる、どういう事であろう。何か事情先々日々という、何か事情早く/\という。事情早く聞かして、それ出て聞かし、事情は早くという。運んでやるがよい。

押して願
さあ/\何かの処、それ/\談示あれば、治めてやるがよいと言えば、早く/\と言う。事情一つ治まれば皆治まる。理は小さい処から事情運んで、天然という事情諭してくれねばならん。

明治二十四年四月十五日
増野正兵衞東京より帰途伊勢参宮の際身上障り、又正兵衞不在中同日道興煙管にて口を突き水を飲まず身上に付願
さあ/\身上々々、小人一つの事情、めん/\それ/\事情尋ねる。遠くの所、事情は重々運び、事情一つめん/\内々事情はどうであろう、事情無ければ尋ねんやろう。事情は大抵は事情治まる。遠く所離れた所に事情、一つ年が取れたる事情、安心事情早くに運び、思う思わさんまでの事であろう。一つの事情治めて、何時なりと治めてやらねばならん。許す/\。理は心に治め。気の安心なる事情、早く運んでやるがよい。

押して、遠く事情とお聞かせに預りしは春野の事でありますか願
さあ/\何かの事情、それ/\話、放って置けば日々の事情忘れられん。遠く所は安心。とんと思わいでもだんない事情、思い出すによって、事情早く運んで。

明治二十四年四月十五日
植田平一郎身上の願
さあ/\話々、尋ねる事情話、一つ事情よう/\の日を待ち、内々それ/\頼もしい理は受け取る。一つにはめん/\事情運び、事情いかなる理思う処、一時ならん理聞き取り、あの人なら見れば一つの理もあろう、聞けば一つ理があろう、世上から見ればどうであろう、一つの理が寄るであろう、思う処、どれだけ尽せど、どれだけ運ぶという。なれどいんねん事情分かろうまい。この事情諭してくれるよう。身の処長いなれど、案じは無い。これだけ運ぶ、これだけ尽すのにどうであろう、という理を持たず、いんねん一つの理を心に治め。難しい事情であろう。なれど、難しい理は持たず、事情運んでくれるよう。

明治二十四年四月十六日
中山重吉普請の事に付願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処の事情というは、聞き取らねば分からん。いかなる事情治まる、だん/\の道であろう。尋ね返やせば諭そ。聞き取らねば分からん。前々尋ね/\返やす、前々に諭したる道であろう。今一時の道でろまい。楽しみといえど、事情聞き分け。細き道は時の楽しみ。この一つの道を悟れよ。前々の道聞いて楽しみ、前々の理を見て楽しみ。前々さしづ取り消し胸は分からん。内々一つ世上には付こうにも付かれん道がある。世上を見てたんのうせねばなろまい。前前に諭したるによって。事情は深き事情、しっかり聞き取りて。

明治二十四年四月十六日
増田甚七小人きぬゑ身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上から事情尋ねる。どういう事も、こういう事も、心に掛かれば身に掛かる。そこでめん/\これまではなか/\の道、長い道を日々という。又一つには大抵の道を通りた。心に掛かるから身に掛かる。事情よう思やん。身の処からどういうであるという思やん、心の思やんこれ二つ。こうという一つの道の処、理の処、尽す尽さんという。心一つの理にある。先々という、掛かりという、掛かりから一つの理を聞き分け。身の処にて話を聞いて、身が速やかなれば、重々の理。難しい事は言わん。どうせいこうせいとも言わん。日々心の理が治まれば速やかという。何か談じ合い、話し合い、順々という。身が速やかなれば楽しみという。さあ日々の理は、運ぶ理は重々の理に受け取る。

明治二十四年四月十六日 夜
桝井伊三郎小人つゆ急に身上障りに付願
さあ/\事情どういう事情思う/\、事情を思う。案じて/\/\どういう事もあろうまい。小人一時身に迫る処、諭して置く。何か万事何時事情十分に思うて居る理、事情々々一時の処事情々々、さあ/\早よう踏ん張らねばいかんで。

押して願
さあ/\分かろまい。何が違う、どれが違うあろまい。小人早く踏ん張らねばなろまい。小人何名何人の中分かろまい。事情、世界の事情さしづ通り、事情速やか早く急ぐで。

又、押しての願
さあ/\今一時事情、これ一つ早く。

明治二十四年四月十八日
河原町分教会部内西陣支教会設置願
さあ/\尋ね出る事情、尋ね出る事情は速やか許そ。許して一つの理は事情はいついつまで互い/\という。一つの理。互い/\の理治めば思い通り。思い通りはそれ/\。これさい重々の理に治めるなら、速やか許そ。

明治二十四年四月十八日
梅谷分教会を梅谷村に設置の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は速やか許そ。さあ/\長い道筋いつ/\の道、事情に一つの理。何か順序、集まって治めるなら、古き一つの理いつ/\まで。さあさあ、事情は急いで掛かるがよい。速やか許そ。

明治二十四年四月十八日
神殿新築に付遷座御許しの事増野正兵衞より願
さあ/\尋ね通りの事情、事情心に掛かる。心に掛からんよう。心に掛かりてはどむならん。何か万事治め。身の処に心に思えば身に掛かる。この道というは、心に掛かればどうもならん。心に掛からんよう、万事運んで。これだけ諭すによって、身に掛からんよう、運んでくれるよう。

同時、増野道興身上の願
さあ/\何かの処、心に掛かれば身に掛かる。放って置こうにも放って置けん理。何か理があっては、日々どうもならん。日々楽しみという理、放って置こうにも放って置けん理。聞けば楽しみ。何か心に掛からんよう。身の処には不足無き、日々心に掛かれば日々遅れる。遅ればどうもならん。楽しみという理、心に掛かれば楽しみの理が薄くなる。楽しみの理は治めにゃならん。これだけ諭し置こう。

押して願
さあ/\何か万事治めてくれねばならん。

明治二十四年四月十八日
大阪小松駒吉の講社に於て教祖五年祭神式神楽勤願、並びに神床及び祭場増築願
さあ/\尋ねる事情/\、心だけの勤は十分許そ。又一つ些か広く、万事の処治めてからするがよい。

明治二十四年四月十八日
日本橋支教会長中台勘蔵身上願
さあ/\身上の処に心得ん事情という。どういう事情と思う。話は長い。一つ/\の理を筆に留めてくれ。始め/\始めて一つの事情、第一事情成る成らん事情言うまでやあろうまい。いかなるも運び、一つ事情何かの理、元一つの理運ぶ処は十分の理受け取り、今一時どういう事情と思う処、元々成らん処を治めた処、又一つは分教会支教会という二つの理と思えども、元は一つ、初めは一つの理である。今一時分教会の一つの理を治める、又支教会の理を治めると思えども、皆同じ事情、いつ/\までも皆一つの事情、元々一つの理であろう。今一時身の処心得ん処、直き直き理を聞かした事は無い。直ぐ/\の理は未だ聞かさん。よう聞き分け。支教会と言えば一時の道の治め方によって支教会とも言う。なれど一つの理は分教会と言う。一つの理深きの理と言う。どちらも若い、こちらも若い。どちらもをやという理、をやの理を以て忘れてはならん。何よの理も治まる。元々始めた理は忘れてはならん、忘れさしてはならん。まあ二つの事情を一つの理に治めてくれば、何でも彼でもそれだけのこうのう。どちらも十分の道であろう。十分の世界であろう。

明治二十四年四月二十日
上田ナライト身上事情願
さあ/\尋ねる/\/\。尋ねる事は一つもあらせん。尋ねるまでのもの。この道いつ頃からの道、思やん。神はどうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。理を聞いて成し来たる道。何でいずんで居る。何が間違う。人々心めん/\の心、何程やろうと思ても嫌と言えばどうもならん。日々やろうまいと言うても、尽す理によって、与える一つ理が変わる。どうでも忘れられん。これ一つからどうでも退かん。誰がどうする、あれがどうする、何程尽してもどうもならん。多くの中誰々と治め難くい。ようこそという理は治まる。何程どうしてやりたいと思えど間違う。思い詰めたる理、代々一代経ち来たる危うき一つ、それより洗い替えよく分け。この道という、これ変わりた道とは言えまい。一つ/\理を諭して、理を治めて、いつ/\まで艱難の道通れと言うやない。それ/\深き中いんねんの理を寄せて働き。これよう聞き取りて、諭しくれねばならん。

明治二十四年四月二十日
山沢為造声がかすりて身上障りに付事情願
さあ/\尋ねる処/\、日々に事情に、一寸の事情は何でもあろうまい。身上事情どういうものと思うやろう。身上案じる事は要らん。日々の処であろうまい、月々の処であろうまい。何かの事情聞き取って、めん/\も治まって治まらん。だんだん小人という。どういうものと思うやろう。よう事情聞き分け。めん/\一つの理やあろうまい。一代二代だん/\という一つの理、結構と思うて居る、有難いと思うて居る中に、小人の事情、夜も泣く昼も泣く。何で泣くと思う。一度尋ねてみようと思えど、日々の日に遅れ、よう諭さにゃならん。小人が泣くやない。何か万事早く事情諭したい。何程泣く、何で泣くと思う。これより一つの内々一つ/\早く悟れ。万事一つの理には、一つの理はあろうまい。子の夜泣き昼も泣く。いかなるもたんのう、年々に一人又一人又一人、二三年の間ならばと思う。内々もよく聞き分け。よう帰って来た/\と言うて、先々の処楽しみの理、先々の処は何程の事情とも思わずして、今の一時の処ばかり思う。たんのう一つの理が治まれば、子の夜泣きは無い。めん/\身上も速やかという。早く事情を諭さにゃならん。悟らにゃならん。

明治二十四年四月二十三日
南海支教会地方庁出願の願
さあ/\前刻事情を以て許したる処、今一時尋ねる事情、速やか許そ。早々心置き無う。心だけの事情は、速やか許そ。心置き無う。

明治二十四年四月二十三日
網島分教会部下河内国守口にて説教所の願
さあ/\一つ尋ねる事情、所々にて運ぶ尽す一つの事情によって、講という。それからそれの事情、何時なりと許す。重々の理を以て直ぐと掛かるがよい。

明治二十四年四月二十三日
寺田半兵衞娘コウ咳出で又孫真之助眼病に付願
さあ/\尋ねる処、事情々々にて身の処にて心得んという。心得ん事情、それ/\心得んというはどういう事であろう。身上事情身の処どういう事であろう、必ず案じる事は要らん。すっきり案じんよう。さあ/\一つ話しよう。話というはどういう事であろう。案じんというはどういう事であろう。さあ/\前々一つ又一つ、何にも案じる事は要らん。一つ理を諭しよう。どういう理を以て諭す。一寸の理では分かろうまい。深きの事情ある。一人の処に急く事情ある。急く事情一つありて、一つどういうものであって、掛かる。よく話聞き分け。一人の事情というは、何処へどうして、彼処へどうする。身上治まりたら、話さにゃならん事情ある。これだけ諭すによって。

明治二十四年四月二十三日
増井幾太郎身上事情願
さあ/\事情を以て事情尋ねる。身の処幾重の思案、幾重の理。年限という事情は幾重一寸事情諭しよう。分かる分からんは一度の事情。居所が分からん。どういう事であろうと思う。一寸出越して居る。一寸治まりて居る。内々事情で居ろまい。日々は忘れられん事情、未だ何たる事情、それ未だ/\一時鮮やかない。一つ遥か長いは一つ楽しみ、前々事情に諭しある。遥か楽しみ、もう早く治まりそうなもの。めん/\親一つ、長くは楽しみ。急えて一つ事情はいかん。何でも治めにゃならん。心一つ長く事情治めにゃならん。これだけ諭し、又々遥か一つの事情さい治まれば、身も直ぐと治まる。

明治二十四年四月二十四日
清水与之助頭の芯痛み両三日前より右の腰痛に付願
さあ/\銘々の処、身上の事情一つには長らくの間、銘々の身と理で皆掛かる。どんな事を聞いても/\、よう聞いて置かねばならん。銘々も明らかと言うて聞いた事もあろう。どんな事もこんな事も、世界から聞く処、小さい事であろう。どんな事聞いても心に掛けずして、前々に聞いた処、どんな火の中、剣の中通りても心に恐れずして、何にも案じる処は無い。何時どんな事聞いても、大丈夫という心定めさゝねばならん。これだけ諭して置こう。

明治二十四年四月二十五日
神道本局会議に付、部下分局及び直轄教会来集に付、当中山会長上京の願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一時の事情再々の話、どういう事もこういう事も、それ/\太き心は要らん。事情はそれ/\ある。太き事情は要らん。応法一つ又一つ。しんばしら出越す処、速やかと言えば一つ、ならんと言えば一つ。さあ/\頼り/\という理に成りてある。頼りというは一つ深き事情、長らくの間に聞かしてある。十分心を用う時、心は要らん。前々事情運ぶ。日限の事情一日二日事情、心に治めてそれ/\一つ願うがよい。

押して御出張は御許可下さるや願
さあ/\出越す処は許す/\。前々一日二日というは、その時/\の事情尋ねと言うやない。それより前二日前、出立は先ず/\二日前でよい。間の日は要らんによって。

又前川菊太郎、橋本清、清水与之助の三人御供御許し願
さあ/\いずれ/\どうでも一人でならん。二名三名運ばにゃならん。一日二日前にして尋ねるがよい。

明治二十四年四月二十五日
山名分教会部内愛知支教会設置願
さあ/\尋ねる事情、運ぶ一つの理は、重々許そ。十分の理は掛かりという。掛かりというは小さい。一つの理から運び、小さき処から、ぼち/\運び、理は十分許そ/\。

同支教会担当人の事情願
さあ/\尋ねる事情、その処は大抵事情運び、大抵はそのまゝ。

同支教会柴田久平の地所にて設置願
さあ/\地所の一つの事情、心だけの事情は一時の事情に受け取る。

明治二十四年四月二十五日
上原佐助身上障り事情に付願
さあ/\身の処に心得ん事情がある。尋ねる処、よう事情聞き分け。さあ/\国々所々、又々の事情。もうであろうか、どうであろうかと、又一つ重々心に治まりの事情以て、余の儀外の事情でない。もうであろうか、どうであろうか、と言う。めん/\も一つ事情。
押して、中台も身上速やかならぬから、上原先に帰りますは不都合であります故伺さあ/\両三日しいかり定めて、一つの心治めにゃならんで。

明治二十四年四月二十七日
飾東支教会にて教祖五年祭を陰暦四月一日の月次祭の日に兼ねての願
さあ/\尋ねる事情/\、心事情、心だけの事情は許そ。心だけの事情は許すによって。

講社の処、弁当は竹の皮包みにする事の願
さあ/\又尋ねる事情、心だけこうしたらという、心だけは受け取る。何か心置き無う。

明治二十四年四月二十七日
中山たまへ歯の痛みに付願
さあ/\身の処/\、事情は一つ身のさしづ事情身のさしづ、どういう事情と思う。どう思うてはならん。身の処一時堪えられん。何かの処もどういう事で、先ず/\幼年の事情ならば身の処左程事情が無けにゃ分からん。事情は前より諭したる。先先万事一つ世界一つ思う。一時諭し、暫くと言えば暫く。今というは今、どういう事もこういう事も尋ね一条、一時一つの理を計り掛けるなら、理によって生涯の理も諭す。変わらんが誠、変わった分にはどうもならん。治め一条日々万事尋ね一条、これ一つの理に悟るなら、先よりも自由という。分かる理によって心通り。何よの事するも内々ぢば、どういう事も尋ね一条さしづ一条、皆んなそれなら/\という理に分かれば、皆治まる。又一つ始める。これまでという長い間の事情、まあ一寸にはいつの事情と思う。事情刻限なれど、身の処よりあちらこちら地面一つやしき一条、どうなりこうなりという。まあ一旦あちらも拡げ、こちらも差し出し、何か万事取り混ぜ一つ事情。よう聞き分け。あちらも仮家、こちらも仮家、したと思えば取り払え。万事、尋ねる事情を以て運ばにゃならん。人間事情では一時治まろうまい。さしづ一つの事情、信心だん/\一つの理を話し掛ける故、理を持たず、尋ね一条より治め来た道ともいう。よう聞き取ってくれるよう。

明治二十四年四月二十七日
本席戸主の名前政甚へ切り換えを明日運ぶ願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう身の処、すっきり構わんよう、すっきり心に掛からんよう。一時すっきり改め替え。何も知らん、何も思わんよう。尋ね一条の外思わず思わさぬよう。日々の処、用向き事情、席を勤める心に掛かる事あってはどうもならん。三名一席余儀無き事情は勤める。これは許してある。縁談事情、普請事情、ひっそ/\。願い一人書取一人、二人の事情に定め置こう。さあ/\返やして置くで。願い一人書取一人、これよう聞き取って置け。
さあ/\、おもて事情はすっきり/\。何も思わぬよう、思わさぬよう。この思わさぬようにするのが難しい。さあ明日の日よりすっきり。

明治二十四年四月二十八日
河原町分教会部内西陣支教会地所の願
さあ/\さあ/\一つ尋ねる事情、さあ/\地所々々々々。さあ/\事情万事尋ねる一つの理、心だけ/\で言うは尽す一つの心置き無う掛かるよう。心は十分受け取る。

同日、裏の古建物教会に使う願
さあ/\どうして一つ、こうしたならば思わく通りに、心置き無う許し置こう。

明治二十四年四月二十九日
前おさしづにより、日々事情を以て本席へ願い出る処、願い人一人書取一人の外、願い人は連れて出して貰いましたものか又それはなりませぬものか事情願
さあ/\事情尋ね返やす処/\、尋ね一条の理、身の処障り、一つには方角、又は縁談、身上の事情尋ね出る処、大抵見分ける。一度のさしづ一度の事情。縁談不思議、皆んなそれに話の事情で分かるようになれど、どうでも一度なあという事情運べば許そ。いつまではどうもならん。こうして許そ。こうして障り無い。何処から何処まで分かり難ない。事情尋ね一条諭はなか/\の事情でない。さしづに間違うような事は無い。悟りの理によって間違う。願い人一人、書取人一人、それ/\事情によって許そ。何度の事情諭すれど、どうもならん。日を経てば誰も/\と言うてどうもならん。尋ねさしづの事情はあちらの話、こちらの話、一つの理に幾重の事情になる。だん/\話し合うてよく聞かねばならん。

明治二十四年四月二十九日
日和佐支教会設置の願
さあ/\一日の日を以て尋ねる。前より集まる処、運ぶ処、尋ね出る処、事情速やか許そ。心次第の理を許そ。心次第の理を受け取る。さあ/\許そ/\。

明治二十四年四月二十九日
春野利三郎へ大阪梅谷四郎兵衞妻妹はるを嫁に貰うつもりにて、先に当分手伝のため神戸春野方へ参り、互に心を見合い中利三郎の心に入らず、よって大阪へ連れて帰りて断るに困り、又付合上にも関するに付生涯縁あるや否やに付願
さあ/\尋ねる事情、良きと思う処、縁談互い/\の諭し、互い/\の理を聞きやい、そんならと理が治まれば、生涯のいんねん。どれだけ話聞く。めん/\心があれば、心に治まらんものである。そこで縁談一条取次に委せ置いたる。どちらの事情、これなら互い/\の理、生涯の事情、これを聞き分け。たゞ一つよかろう。寄せ寄せでは生涯の理とは思われまい。人々と人々、これならと理が治まって、生涯の理という。どうせにゃならんとは言わん。見分けて堅くに治めてくれるよう。

同時、増野いと乳痛み、道興くさ出来障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処/\、どういう理で障る。どういう理で、小人どういう事も、一つ/\さんげ諭し、さんげ重々聞く。何がどう、事情に一つ事情に理が出る。どんな事も身の処不足なって事情、めん/\何処で住む、何処でどうするのもいんねん始め掛け。いんねんの理で聞かそう。第一の理である。よう聞き分け。話聞かするにも道理上、一つ年取りたる一つの理もある。どちらこちら同じ理で心に掛かる。どういう事情、いんねん付き添う。分からん事と思わんよう。成るよう心を定め。難儀さそう、不自由さそうとは言わん。一時万事しっかり思わんよう。前々思い古き思い、世界のいんねんたいと定め。何処で暮らすもいんねん。難儀さそう、不自由さそうとは言わん。案じる事は無い。諭するには、追々分かり来る。追々心が治まって、何かの処、めん/\諭する処、道理上世界の事情見れば結構に暮らせども身が成らん。世上成るによって、事情思えば前生のさんげ。これを聞かすによって。

明治二十四年四月三十日
天地組より大隅行の伺(北分教会)
さあ/\尋ねる事情という事情、一度二度事情、先ず/\と言うて一時事情、又尋ねる処、もう十分心置き無う、しっかり掛かる。急いで掛かる、勇んで掛かるがよいで。

明治二十四年五月二日
本局へ出越しの事情願(中山会長代理の願)
さあ/\一時立ち越す処、事情はどういう事情、さあ/\まあ一時の処代理を以て遣わすがよい。代理を以て運び掛けるがよい。
さあ/\代理々々、今の処代理で上るがよい。さあ/\立つ処を願う。一時という何にも別に急いてどうせんならんやない。急いて一つ事情運び掛けるやない。他の所では出てどう話を聞いて、今の一時はどうもならん。めん/\こうせにゃいかん。そも/\めん/\一時勝手の理を集めて居る。勝手の理は一寸には行かん。代理を以て上る。どうという理を立てる事は要らん。何でもという事情は要らん。応法一つの理を以て、これよう聞いて置かねばならん。尋ねて今からと言えば、立つ処、心置き無う大丈夫に立つがよい。

明治二十四年五月二日
本席身上御障り願
さあ/\身上に一寸不足なる。不足なればどういう事であろうと皆思う。尋ねば一つのさしづ、もう事情と言うて難しい事は話し掛けん。話し掛けた処が行くやない。難しい事を言うて、話し掛けると案じる。身上から尋ねるから一つの話、皆それそれ聞いて一つの心を持たねばならん。身上不足なるはどういう事と思う。これまで前々だん/\伝えたる席順序難しい。何でも無きようで難しい。理は一つで幾重の理もある。その理が難しい。前々に席事情、遠く一度、連れて通りた道という。連れて通りた中、治まる日までの道にいかなる不思議、一つの功があったが、どんな事もさしづという。よう聞いて置け。あゝ不思議であったなあと言う。さしづを以て運べば自由という。この理は大きな理や。自由という理聞き取れと言うての話、よう聞き分けねばならん。前々にもあんな話も聞いたが、その道は未だかいなあと言う。速やか晴れん。年代の道を言うたなら、さしづという事情を以て、さしづの理を受けてするなら、間違う事は無い。身の処不足なる。くどう話伝えてある。身の治まりと言う処、よう聞き分けて発散。何程遠くの所といえど、辺所といえど、自由は日々という。又一つには世上に道があって、道を伝う心があって、心を治まる。さしづを尋ねば、間違うようなさしづはせんで。なれど、聞きよう取りよう諭しようで、皆々間違うてある。たすけ一条なら、こういう理で万事心に寄せて、万事悟りくれるよう。

明治二十四年五月五日
本席身上御障りに付願
さあ/\身の処にて思い掛け無い身の障り、どういうものとこういうものと思う。十分の理を聞いて治まって居る中に、さあ/\どんならん事情がある。どういう事情なら、まあ皆んな寄り来る中、尽す中互い/\は、表一つの理、中に一つ、又中に一つどうもならん。どれだけの一騎当千でも、聞いて置かねばならん。経ってから何であったなあ、と言うようではどうもならん。心という理は、包んである理も、表に出る理もある。一時腹の中、とんと分からん。そこで身の障り、腹が切ない。談示取り直し、どんな理も心に持たず、神一条の道をよう聞き分け。これまで通り来たる道、何程難しい道でも通り来た。何でも彼でも通らにゃならん、通さにゃならん。危なき事情でも、遂には理に治まる。成程の理を説きて、治まって来た。どれ程打ったとて斬ったとて、何にもならん。そんな事くらいで押されるような事ではこの道は立たん。何でも無い事、だん/\日柄も来て、刻限事情を以て諭さにゃならん事もある。刻限一つの理を聞き分け。あら/\聞き分けん事に始められん。一寸聞いて置けば、めん/\事情の理によって、心に掛けて居るやろ。何でも無き理が分かり難ない。治めて居るも心の理に思う。何でも無い理が堅い、堅いと思う理は柔らかい。さあ出掛ける。何度々々、何程のもの、神の理と心の理ところっと相違する。身上にどれだけの事情あれども案じる事は無い。内々理が二つになってある。治まらんと言えば案じる。これまで真実深きいんねんを以て寄り来る処、日日運ぶ処、十分受け取りてある。互い/\の心をしいかり結んでくれるよう。

明治二十四年五月五日
大阪真明講分教会出願事情に付出張願
さあ/\/\尋ねる事情/\、事情理を尋ねる処/\の事情、皆許してある。一時許してある。処が自由に成る成らん分かろうまい。どういう事と思う。皆許してある中に、自由成る成らん同じ一つの理。どういうもので成らん。先々の処、又々の事情後は先、元という。何でも元は早いと思うやろう。元という、どんな事も善き理もどんな理も元にある。なれど事情自由に成る理を運んで、成る成らんどんな事情も元に留まってある。今一時尋ねる処、もう旬々の道であろうか、理であろうか。治まろうか早いかどうかと尋ねる。じっとして居ればじっとして居るようなもの。見れば一つ聞けば一つ、追々の道は所々では分かるやろう。それより事情は一つ一時始め掛けるがよい。さあ/\始め/\。理は許す許さんは無いで。所々の理を聞いて成程という理を持たにゃならん。さあ/\掛かれ/\。

明治二十四年五月五日
京都府下山城国愛宕郡大原村字大原に河原町分教会説教所の願(願人深谷源次郎、中林寅吉)
さあ/\尋ねる事情、尋ねる理を諭す。心通り/\皆々集まる/\。皆寄り合うてこうと言えばこうと、さあ/\心に委せ置こう/\。

明治二十四年五月六日
船場分教会内の井戸の事情願
さあ/\尋ねる事情に一つの事、清水たる、変わる処思うである。変わる変わらん、不思議か。不思議やと思うやろう。一つには事情、これまでの処、どうである。大層立てた一つの理、どうであろう。世上一つの理を見て、尽す中、運ぶ中、どう速やか運ぶ、どうであろうと思う。曇る一つ、一寸にはいつの事であろうと思う。日日通り、一寸事情の始まり、あちらもこちらも、だん/\寄るなら多くの中である。不思議理があれば心得る。心得るは大き成る事情、心が大き成る事情は大き成る。大き成れば一つ、又一つ清水なる処変わる。自由というは分からせんで。案じる事は要らん。追々の事情、又速やか。

明治二十四年五月六日
辻由松娘キミ身上願
さあ/\子供身の処、事情が出ける。どういう事と思う。何彼の事聞き取りて、日日運ぶ処、事情は分かりてそれ変わりて、万事心に嵌まらん。これよく聞き取れ。どういう事も難しい中から通り抜けたら、思うに思われん中から通り抜けたら、難し中解く事情、だん/\遅れる。身の障りいかなるも神の事情、道無き中通れようまい。これまでの事情に聞いて居る。こちらが結ぼれる。早くと言えば早く、これ事情早く聞き取りて、それ/\早く分けにゃなろまい。互い/\聞きやわせ早くに。

明治二十四年五月八日 夜
本席身上の御障りに付願
さあ/\/\身上々々々々、身上に一つどういう事であろう。話一つ/\の理を聞け。事情どういう事さしづから話、それ/\伝え、分かる理も分からん理もあるやろう。さしづ通りよりどんな事したて治まらん。話する、放って置かんで話する。難しい事は言わん。山々話ある。めん/\心の理で、さしづの理が邪魔になる事もある。世界という、多くの中ならんから、一つの道始め掛ける。前々事情に諭したる。三年という千日という。三年の日が経つまでは一寸難しいなれど、三年の日柄経てば一つに集めて了う。どうして集める。いんねん道から入り込んで、あちらへこちらへ聞く。見れば、理があれば、道が伝わらにゃなろうまい。道から道を通るなら難しい事は無い。日々の事情始まった道、今一時世上世界の道理上の道、二つの道がある。元々運ぶ道大勢の中、何名々々言い掛ける/\。話が変わる。さしづより外に理は無きもの。難しい中でもさしづの理で通る。人間というは、その日その日の道しか無い。神が付けた道はころっと変わった道。余程年限経った。追々の心を寄せば、不安ながら良かったなあと、これまで通り来た。一時一寸話応法の心の理で、一つ何でも人にも言えん、人にも見せられん。見通した神の道、世界の道理で、暫く/\と言うたる道、世界へ出る、出て来る道。これまで成り来たる道は神の道、どんな事するも第一やしきの道、ぢば一つの道、尋ねてさしづ、今まで運び掛けた道、皆思うように成ってある。大望という事情も皆治まり来た。勝手というはどうもならん。勝手というは、人間心の道であるから一寸にはよい。なれどいつ/\までも治まらん。何をしたのやなあと言う。これで難しい。たとえ縄を引く、仮に杭を打つといえど、尋ねさしづ通り。尋ねば随分の理に見てさしづする事もある。成らん道も押しての道は続かん。何かの事も聞き分けてくれ。どうなりこうなりの道さえ治まれば、世界先々の道は一つも要らん。万事一つの理に寄せて話し置く。これだけよう聞いて置け。

明治二十四年五月九日
諸井国三郎歯の悩みに付願
さあ/\事情尋ねる処、めん/\の処、身上一つ大抵なる。心一つ運ぶ。心一つ教会重々運ぶ。一度に分かろまい。どんなもの、こんなもの、たすけ一条旬々の理と理がある。何でも思わにゃならん。一つ治まれば皆治まる。めん/\事情に案じる事は要らん。めん/\思わさんよう運んでくれるよう。

明治二十四年五月九日 夜十一時半頃
刻限御話
さあ/\/\一寸刻限に知らすで/\。どういう事知らすなら、年分の年を知らす知らす。これから珍しい事を言い掛ける。さあ/\これまで/\年という、長い年限の内どういう事も見る、いかなる道も通り来た。早く書き取れ/\。さあ/\道という、道が世界という。これから/\どういう事も一日々々知らす。早く知らさにゃならん。真実話する事出来ん。尋ね/\身の処を知らす。身の内が障る。どうもならん。一日遅れ又遅れ、だん/\遅れる。身の内速やかなれば、何時でも運ぶ。障りあっては入り込んで諭す事が出来ん。席という事情聞き分け。何でも無いと思うて居る。これまで自由という理は幾重にも説いてある。なれど、聞きよう取りように、どんな理聞いても思やん/\。思やんだけではどうもならん。これまで説いて来たる道、危なき道も楽しき道も説いてある。危なき道が頼もしい。頼もしい道が危ない。難しい中に楽しみ無けりゃなろうまい。これまでの道は、さしづの理を以て連れて通りたから、通れた。なれど、めん/\の心の理で通るなら、通りてみよ。又一つ遠くより運んで事情、席々と言うて始め掛けた事情、内々一つ事情はあるまい。世上どんな事言い掛けるともおめ恐れは無い。諭したる道は通らにゃならん。連れて通るから通れる。どれだけ遠くといえど、自由という道は十分付けてある。年が寄って弱って来るという中には、大切や/\と事情は言わにゃなろうまい。大切の事情が分からん。栄耀栄華という理だけで思うように成らん。思うように諭されん。毎日日々事情が近寄る。どんな道が始まるとも何時発しるとも分からん。身上の処、又障り/\分からん/\で。身上も分からん。この話早く諭したいなれど、邪魔になるものがありてどうもならん。運ぶ力の理が無いからどうもならん。何時世上に一つの理のあるも分からんから、談示の話伝えてくれるよう。内々にもいかなるも、たんのう早く治めにゃなろうまい。辺所の処はあという思やん分かろうまい。そこで刻限事情を以て諭し置くという。

明治二十四年五月十日
先のおさしづに基づき心得のため願
さあ/\もうどうも事情/\、刻限事情というは、送り/\ての刻限事情。どんな事でもそれ/\だん/\、談示分からん間によって、どんな事も先々尋ね出ねばならん。どんな事であったなあと言うようではどうも仕様無い。人間心では通れやせん。これから勝手の事情で送れん。初めて一つの事情、これまで無き道を拓く。これまで諭しある。これから聞き分け。一寸したこんな事、このくらいの事、心それそれ分からん/\の間やから、そのまゝ許してある。これから談示事情を以て、何でも堅く世界一つ許し、一つの理を以て通れば、違う事は無い。道が広く成る、ぢば広く成る。神の道は一つの道から皆聞き取って自由という。人間心の理ではさらさらあろうまい。これから何でも彼でも、尋ねる事情を通るなら、一寸も違う事はさら/\無い。何たる事情通りたであろう。前々諭したる道は、通らにゃならん。その理は通さにゃならん。勝手の道通りていんねんという。これから治めさす。難しい事である。皆心の理を寄せるなら、長くとは言わん。早く見せたい。又世界の道内々ぢば一つの理は、何でも通さにゃなろうまい。先々の事情楽しみ事情、これ一つよう聞き分けてくれねば分かり難ない。

押して願
さあ/\どうも邪魔になってならんという事情聞き分け。どんな事も今までは皆見許してあるというは、先に諭したる。これからは談示一つ、さしづの道より立たせんで。俺が/\というは、薄紙貼ってあるようなもの。先は見えて見えん。何程の事情、一日の日の事情とも言うてある。見ては強く堅いように見えるなれど、あちらかす/\、こちらかす/\、元々より堅き事は無い。これ一つの理も心に治めにゃなろうまい。さしづの理は外れるか外れぬか。どういう事知らず/\尋ね。勝手一つの理は邪魔になる。事情聞き分け。神がじっとして居たら、世界から寄り来ても、どうもなろうまい。どういうものであろうと言うだけの事やで。

明治二十四年五月十日
中山会長御居宅新築の願
さあ/\それ/\心に掛かる/\処、又一つには又談示を以て、一同の心得一つの事情、又さしづを尋ね出る処、普請というは宅という。事情は仮に許す。仮家で許す。中に思わく通りには行かん。場塞げ事掛けという。本普請の旬が来れば、すっきり取り払うて了う。一時に掛かる。これは未だ一寸には行かん。今尋ねる処ほんの仮にして、神妙の事情、何っ処へなりと直せるよう。この心無けりゃ掛かられん。はん/\とも思わず、当分の事掛け一間二間三間、それ/\軽く。さあ/\何時模様。一時旬が来れば一時掛かり掛け。一時すっきりと取り払う。それより始める。あちらへ直しなりと、もう惜しいというような事をせず、所々掛け出してある。もうこれという旬が来たら、一時すっきり取り払うから、ほんの一寸の掛かり、何時でも地所は何処なりと許す。本普請未だ一寸には行かん。何時取りても惜しいとも大層とも思わぬよう。それ/\此処がよかろうと、談示の理を以て又一つ尋ねる。さあ勇んで一つ掛かってくれるがよい。

明治二十四年五月十日
永尾楢次郎目の障り願
さあ/\身の処第一事情一つの事情よく聞き取りて、前々一寸の話取り混ぜ話諭してある。日々暮らす中、一つこれより暫く一つの心で楽しんで日々という。よく聞き取りて、あちらこちら二つの心治めてくれねばならん。長くでない、暫く。年々の事情、案じ無き事情によって諭そう。

明治二十四年五月十日
東京中台勘蔵身上の願
さあ/\遠く一つの理諭する/\。一寸には内々事情、どういう事である、どういう事でこうあろう。これまで深き中の理、事情受け取る処だん/\運び、これから何でも十分受け取る。尽す処さら/\持たず、日々処人々事情案じる。一寸の理一寸の理治まり難ない。今まで伝い、日々尽し年々尽し、よう/\日を経つ。又候どんとはな。どういうもので、一度一つの事情、日々の心に掛かる。又候どういう暫くの処、案じ無きよう。成るよう行くよう、今年行かねば来年々々。随分案じ無きよう心を治めてくれ。

明治二十四年五月十日
播磨国美嚢郡高木村、神沢瀧蔵身上願
さあ/\尋ねる事情身の処、事情心得ん。一寸聞き分けにゃ分からん。遠く所、だん/\日々の事情受け取る処、一寸心得ん。どういうものである。案じる事は要らん。めん/\一つこれから先、これまで諭する、それ/\の道を運ぶ。どうなりこうなり事情めん/\心だけ、日々通り来たる。これから先、これまでところっと事情変わる。変わると言えばどう成ろうと思う。世界も分からん処通り難くい。それから/\の道がある。これから先、思う心だけ日々の事情ある。日々の事情、今まで危なき事情あった。道無き事情、向うへ越す。又道がある。一つの道があった。めん/\又向うへ越す。道に廻り/\の道がある。身上の事情尋ねる。こういう事情を聞いた中に、一つの事情聞かさにゃならん。これだけの道があり、なか/\の事情ほっと心が掛かる。これからだん/\の事情という。これから道を尽し、内々も定め。身上心得ん。これまで働いた処、十分受け取ってある。先の理心に持てば楽しみある。これから世上の理が治まる。めん/\も治まる。これ一つ聞き取ってくれ。

明治二十四年五月十二日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\身上に心得ん事情尋ねる。心得んというはどういう事であろうという。事情は万事何か事情、急く一つ事情/\、内々思い掛け無き心に一つ事情、内々事情何にも急くやない。何でも長く事情、長く/\事情はそれ/\聞き分け。何か長く長らえてという、これまでという。どんな事も難してならん処から通し、先々楽しみこれまで出してある、聞いて居る。一時どう、仕切りてこうという。先々今年今年の処見て、今年来年、万事年々の理から治めてくれるよう。万事この理こう悟るよう諭して置く。

明治二十四年五月十二日
平等寺小東祖母身上障りに付、松村吉太郎より願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処は大抵は十分これまでの処、この処余程大層、大層なら大層だけの理を運び、うつら/\の事情に、たんのう第一。神の道はこう、内々運ぶと、たんのう早く事情。一寸は難しいようで、一寸理がある。十分たんのう、早く運ぶよう。

押して、平等寺へ帰して宜しきや、又は松村にて養生して宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情、事情はまあ一時どうでも、一つどうであろうと思う。内々に運ぶ処、世上の理では理があろまい。なれど中にそれ/\理があるによって、内々それ/\事情を早く運ぶよう。

押して願
さあ/\事情は内でこうという処は、銘々それ/\十分の理である。なれど他に一つ思う中、十分早く急いで治めてやって、それ/\事情運ぶよう。

明治二十四年五月十三日
神道管長天機伺いを兼ね露国皇太子見舞のため出発に付、京都まで中山会長出迎えの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情一寸には心得十分心得て/\。心に掛かる事情一つ、随分と心得て/\。今一時一寸なろうまい/\。立ち寄る/\十分何か心得て行かにゃならんで。

押して願
さあ/\随分事情は何かの処、心得て運ぶ処、世界の事情運ばにゃなろうまい。立ち寄る処、心得て一時の処は許す。

会長随行として増野正兵衞、梅谷四郎兵衞、永尾楢次郎の願
さあ/\一人二人の事情、尋ねる事情どうでも一人二人三人とも一つの事情、互い互い何かの処も万事心得にゃならん。一時の事情、大きい事情どういう事情、これまで一時の事情は皆知らず置いたる。辺所どれだけ堅いという、これまで皆諭しある。早いと思えば早い事情、世界何かの処も迫りて来た。千日々々という事情は皆心得にゃならん。難しい/\と言えば案じる。案じる事は要らんで。心得て勇んで勇んで。案じる事は要らんで。

明治二十四年五月十三日
山沢為造子供三人共身上に付願
さあ/\小人々々事情、身上の障り皆んな替わりて障り。一つにはどういう事、前前一つの理はいつ/\事情、身上に替わりて一つどういう事、案ぜる事は要らん。何か事情/\あればこそ尋ねる。諭さにゃならん。よく聞き取れ。聞き取りどういう事こういう事、先々事情はそれいんねんや/\。聞くというて治め来たる、いろいろ思う処、良き時に思う処、余の儀外の儀は要らん。思うやない。寄り来る処、世界兄弟。世界一時の兄弟取っては間違う。ぢばに寄り来る真の兄弟、いんねんの上の深きいんねん。この事情聞き分け。だん/\に広くなれば広くなる。世上に映るいんねんのいんねんは真の深きいんねん/\。いんねん一つの理に親の事情以て、一つの理難しいようで何でもなき、めん/\の子供の親あって子、兄弟の理を止めて不自由艱難要らん。身の不自由無き事情、親一つの理、子の理寄り来る理、兄弟何も不足もあろうまい。鏡やしきぢばへ運べる何程というは、鏡やしき曇り無き理は鏡。内々万事しんばしらに一つ/\、互い/\話し合い、古きいんねんいかなる事も聞き分けてくれるよう。

明治二十四年五月十五日 午後十一時二十五分
刻限
さあ/\やれ/\、さあ/\何が言い掛けるやら分からん。さあ/\えらい道が出掛けた。さあ/\一寸なら何も知らん。知らん者が何にも知らん。さあ/\何を始めるとも分からん。さあ/\これまで通り来たる道、どうなりこうなり世界の端くれ。あちらの木がゆら/\こちらの木がゆら/\、何にも分からん知らせん者が出入りして居た。一寸の事情一寸のとばしりが出掛けた。この者あの者一寸とばしり。何処までもうろ/\、あちらへうろ/\して居る。どんな事が始めるやら、こんな事、愚な事、どんな事が始めるやら、こんな事愚な者。ほんの障り、どんな風吹くやら、こんな風吹くやら、神なら神だけ、とばしりだけの事。さあ/\道を始め掛けたら、追々道が始まる。いつも春は春、春のように思うて居てはころりと違う。いつでも花の咲くように思うて居るから分からせん。何処からどんな風吹くやら、どんな風あたるやら、さあ/\どんな風吹くやら雨が降るやら知りゃせん。何の楽しみもありゃせん。一寸とばしりも掛かる。これが分からん。花の咲く旬、何ぼどうしたて、旬が来にゃ咲きはせん。風が吹く、雨と天気と待つけれど、大風だけはどんな者でも風は待たん。危なき道があるからちゃんと聞かしてある。どんな事見るやら聞くやら案じてばかり居る。又一つの話して聞かす。何を言うても、皆、道道々の話、それ/\どうもとばしりだけでも驚く。何時どんな事見るやら、聞くやら分からせん。内々だけの心得だけの事情あるやろう。どんだけ心持ったとて、何処に聞かすのやない言うのやない。これを留めて持って置かにゃならん。ちゃんと聞いて置け。

明治二十四年五月十六日 午前九時
本席の身上御障り願
さあ/\続いて話し掛けたる事がある。どういう事を話し、これまで聞いたる事や。聞いてあっても刻限に外れるやない。皆遅れるのや。第一の理を話したる。刻限の理に話したる事は外れるやない、遅れるのや。第一事情皆ほのかの理になる。刻限の話めん/\の思いに忘れる。そこで遅れてどうもならん。今の処は二つある。一つの道は表の道、一つの道は心の道や。表の道一寸の道や。心の道は違わしてどんならん。分からんから皆見許してある事を、どんな事であったやらなあ。見許してあるから、遅れてどんならん。胸の道あればこそ、これまで通り出来てある。これをよう聞いて置かねばならん。世界道というものは、とんと頼りにならん。しっかりしたようで、ふわ/\してある。世界の道に力を入れると胸の道を薄くなる。ほんの分からぬ世界の道に力入れては何もならん。そこで、皆んな戻りたら、この理を皆聞かして置かねばならん。世界の道に心を寄せたらどうもならん。胸の道は神の道やで。一つに心を寄せて置かねばならん。これまで刻限話と言えば、何や流行歌のように思うて、あちらへこちらへ言うたぶに、これまで刻限話というたら、何やいなあと、言うて了うてある。つい月日が経てば忘れて、何やいなあ/\と言うて了うてある。それではどんならんで。これ胸の道が第一やで。しっかり聞いて置かねばならん。大事の刻限の道やで。

明治二十四年五月十八日 午後十一時
刻限御話
さあ/\遠いで/\。話は遠いで/\。遠い所の話や/\。どんな遠い所から、遥遥の道、遥々の里、よう/\の日が近づき出て来た。広い/\道と言うて出て来た。国という処だん/\渡り、日本国と言うたら、大変な小さい国といえど土地里、よく/\の事情掛かるや否やの道があって、遠い事情より遥々の道、これまで仇々のその仇。何でも思い/\の道があれど、我が俺がの中に一ついろ/\の道、いろいろの理から、一寸事情一時ならん、どうでもこうでもならん。叢雲の中にどんならん者がある。夜々という、どれ程遠くといえど、心という理は同じ理、その場の深き話、これまでだん/\説いた話は長い話、くどい話。今というて今には出ようまい。なれど時節一日の日をよう聞き分け。年限の道というは一日の日に始まる。一時暫くという。まあ微かの事なら、やれ/\事情治まれど、時節という理がある。時節と話した理は出にゃならん。古い話年限分かろうまい。世界中、どんな道もある。分からん/\の中に、心の理がある。心の理によりて寄せる。心の理は一般一つといえど、幾重の理もある。一寸の話には出来ようまい。一日の日や/\と一寸話し掛けたる。一日の日というは大きい話、前々より諭したる。どんな道があってもおめ恐れるやないで。これまでにも諭してある。内々胸の思やんが第一。どうでもこうでも連れて通らにゃならん。踏ん張らにゃならんという理で刻限今一時の処、もう/\身が迫る。身が迫るやない、世界が迫るから皆寄せる。一点の理を見せる。いかなる道も見えて来る。うっかりはしては居られん、そこで身に障り。あちらの事情が走り身上が迫る。身上迫るやない、世界の道が迫る。どんな道が見えても案じる事は無い。恐れるも心、案じるも心、勇むも心、皆々の心を寄せてよく聞いて置かねばならん。包み/\て胸の内、遠くいかなるも心一つの道、心一つの理をめん/\一時という。どんな事がありても、辺所ではどんな難儀が起こるやら知れん。皆承知をして居れば、その日が来てもほんにあの事情かと、心に楽しむ。いっぱしどういう事情になるとも、日本一つの道がある。こうがある。神一条と言うてある。分からんやあろうまい。案じる事は要らん。天より始めた一つの道を治めるという。

明治二十四年五月二十日
山沢サヨ、ミキノ、サワ三人共身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、小人々々だん/\事情尋ねる事情、身の処にて掛かる。一つ思いは一つ善き事情思やせん。善き処の事情思やせん。日々に何にも思う事情あろまい。人々小人与えたる事情、何にもよう思う事情あろまい。何にも不足あろまい。子供三人めん/\事情無く、めん/\それ/\それ/\添うて頼もしい。何にも不足無き、小人どうであろうと事情案じる事は要らん。人々あたゑ無き事情であろうまい。欲しいと言うてあたゑはあろうまい。心にたんのう持たねばなろうまい。一寸事情あれば案じる。一寸三名々々という。どうもならん。嬉しい日があれば、一つ事情頼もしいという。事情どれだけ、三名なら又なあと言う。良き処の事情なら、何にも思やせん。あたゑという事情聞き分けるなら、泣きて/\という事情聞き分け。一人々々の事情持って生まれてる。いんねんの事情以て与える。喧しい、うたていと言うて暮らして居る。一日々々の事情たんのう治めにゃならん。不足と言うては、どうもならん。不足と言うては与えてないで。

明治二十四年五月二十日
高見宇市、西田おため縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\遠くという。遠く/\と言えば、何とも分かろまい。何処からどうした、彼処からどうした。この道というは珍しい道。近いというても心無ければ運ばん。一つの理があれば頼もしい。これまでこの道というは、来ん者に来いとは言えん。心治めて運べば、いんねんという。いんねんというは分かろまい。一つ運んで治まれば十分。一度の理に諭して置こう。どんな者でも、一年の生涯、一年の生涯は分かろまい。一年から生涯というは、自由という理を聞き分ければ遅い早いは無い。この理を聞き分け。いんねんという、いんねんというは通らにゃならん。いんねん寄せてある。悪きいんねん寄せてない。悪きいんねんの者は居らゝせん。さあほのかの話してない。いんねんの理出してある、聞いて居る。あんなという、こうという心だけさえ治まりてあれば、これさえ治まれば十分の話してやるがよい。

明治二十四年五月二十日
山中栄蔵身上障り事情願
さあ/\尋ねる処、知らず/\の理尋ねるか、聞いたる理は尋ねるか、二つあろう。古き事情聞いて居る。知らず/\の理は尋ねようまい。古き事情を諭してある。いかなるもいんねん、ほこりもいんねん、難儀するもいんねん、暮らすもいんねん、それ/\のいんねん。親の理に分からんは知らず/\の理であろうまい。どういう事も聞いて居る、諭して居る。分からねば諭する理であろまい。いんねん事情、いんねん事情なら通らねばならん。いんねんというはそう/\どうむならん。曇りの中でも暮らさにゃならん。それ/\親から明らか事情持たねばならん。これだけ諭するによって、しいかり聞き分け。

明治二十四年五月二十一日
梅谷分教会設置に付上願の事情願
さあ/\事情々々、さあ/\運べ/\。さあ/\。

明治二十四年五月二十一日
河原町分教会部内西陣支教会設置に付府庁へ出願の事情願
さあ/\事情運ぶ、さあ/\運ぶがよい/\。

明治二十四年五月二十一日
山名分教会部内愛知支教会設置に付上願の事情願
さあ/\運べ。運んでみよ。早々運ぶがよい。

明治二十四年五月二十一日
梶本松治郎身上願
さあ/\身上から尋ねる処、尋ねる処どういう事であろうと思う。思う処尋ねにゃ知れまい。尋ねば諭さにゃならん。諭した理は無けにゃなろうまい。話事情諭する。これまでだん/\に諭してある。諭したる通りというは一寸始まってあろう。古き事情に間違いはあろうまい。古き諭したる事情には、いつの事であろうと思い/\の年を取り、古き処の事情に間違いあろうまい。この理から内々聞き分けて、よう事情聞かさにゃならん。内々同じ兄弟、兄弟の中に一寸事情はそのまゝという。尋ねるからはいろ/\の諭しよう。これより先ず話どういう事情、先の話なら内々事情、一寸の処はどうであろうと思う。それ/\万事あちらへ運び、こちらへ運び、とんと楽しみの中に、めん/\心という事情ある。追々の話する。今日一日はあらあらの話、子供々々々々という。引き受けと言うてある処、引き受けというはいつ事やと思う。どうでもこうでも成って来る。先の案じは要ろまい。よう聞き分け。身に一つ又候々々身の障りどうであろう。暫くというであろうとおもくなれど、又候々々今一時話、一つ同じ兄弟、世界も一つの兄弟なれど、このぢば一つというはいんねんから。いんねん集まって、中にいんねん深きいんねん寄り来れば、子供を育て育てる事情、追々考えてよく承知をして、彼処へ出て行てるだけ、あれでこさり親という事情以て治めにゃならん。年々という、重なれば重なる程、世上に理があるによって、身の処にて速やかと言えば、内々事情速やかと言う。事情によったら尋ね出やにゃならんと、一日二日事情に定めてみよう。

明治二十四年五月二十一日
増野正兵衞咽喉詰まるような障りに付伺
さあ/\身上の処に、どうかどういう事情、一つ身に一つの障り、どういう事である。尋ねる事情、どんな事もこんな事も皆んな一つの身に掛かる。身に一つの事情というは、何でも彼でも凭れる。それ、めん/\も長らえての事情であって、身の処どんな事もこんな事も身に掛かる。掛かりたどんな処が思案要らん。どんな事ありても一つの理である。安心して事情どうであろう、身に一つ案じる理は、一つめん/\掛かる/\はどういう事、どんな事も、どんな事情でも掛かる。何ぼ掛かりても、寄せ/\の理も掛かる。他の事情も掛かる。掛かりても神が皆治める。めんめん日々これはと思う。どうなるもこうなるも思う事情、どんな理でも一つの理やと思うよう。これだけ諭しよう。道という道は定めたるによってさしづと言う。さしづの道通りて間違う事は無い。万事細こい話に諭しよう。長い年限であったらどうであろうと言う。どうであろう/\と言うて、どうでもさしづの理。一時は一つどうなろうと思う。大きいは大きい、小さきは小さき。大きい持って今日もなあと言う。今日もなあと言うて、これだけ諭すによって。

明治二十四年五月二十一日
寺田半兵衞娘コウ、孫真之助両人身上速やかの上事情願
さあ/\前々事情、身の処内々事情、どういう事であろうと、いかなる事、二度の事情、それより案じる事もあった。一つの事情諭したる事、一人事情年が何ぼになる。納めにゃならん処持たず、何処からどうしても、彼処からどうしても、やる事は心に持たず。さあこれは不思議な事と思う。さあ暫くの処やで。

押して願
さあ/\十九才々々々は思わくがあるで。何処へもやるのやないで。

明治二十四年五月二十二日
増野いと右の手痛み俄かに腫物出来しに付伺
さあ/\尋ねる、身上一条から尋ねる。どういう事であろうと思う。何か違うてある。何が間違うてあると思案は要らん。前々から諭してある。尋ねる事情から、事情気に掛かる。治まろうまい。内々と言えば遠く隔つ。何でも治まり事情急ぐ。身の障り付いて不思議と思う。事情は早くに一つ心を定め。つい/\ではどうもならん。余儀無く事情、一つ急ぐから、つい/\追々の事情にしては、こんな事と思わんならん。内々という、遠く内々よく聞き分け。これという、身に障りあってこうであったと話伝え、十分の理も治まる。めん/\もどうむならん、言い/\通ればいかなるもどうしようこうしよう要らん。早く治めてくれるよう。めん/\事情彼処からもどう、寄せてある事情払わにゃならん。真実中なら事情知らし置くによって。

押して、早くという事情は左官高見宇市の縁談の事でありますや
さあ/\違うで/\/\、それは違うで。内々と言うてある。遠く/\と言うてある。しっかりと定めて、違うてはどうもならん。遠く心に掛かる。掛かる理というは、早くに治めて、遥々あちら/\と言うて、年を取れたる者にも、早く十分安心さして、治めてやらねばならん。

明治二十四年五月二十三日
中山会長御居宅絵図面出来に付、建物事情申し上げ御許し願
さあ/\/\当分仮家々々、前々に事情尋ね事情に諭しある。当分仮家。今年にして何時という。万事事情その心を寄せ。間取何間何尺の処、仮家事情を以てするなら、何時にても許す。今年して来年という事情、いつ/\までという心では、重々の事情が遅れる。これだけ諭し置こう。

明治二十四年五月二十五日
山本利三郎下女の願
さあ/\尋ねる事情は、人を差し替える。まあ前々事情、一時事情思う処、どうせいとも言わん。暫くこれまで一時何の不足も無き事情、これまで通り来た処、思わく通り、一時こうしたらと思う処、前々事情、それ/\の心に治まり、いつ/\までもという。尋ねるからさしづ。さしづ通りにすれば案じる事は要らん。人々心の理、一寸は暫く、それ/\治まり、何事情無き処、心置き無うの事情、暫くと言えば暫くなれど、他に事情差し替え、不足とも思わず、暫くの処はそのまゝがよかろう。

明治二十四年五月二十五日
鴻田忠三郎耳遠くに付願
さあ/\身の処にて鮮やか通じんという。よう聞き分け。年代の理を勤めば、見ず聞かずでも治まる。年代の道を通るなら、知らず/\の道は通れようまい。一つ道を、鮮やか身の処にて不足あってはと思うから尋ね。見ず聞かずでも勤まるという。

同豊松育てる事の願
さあ/\尋ねる。尋ねにゃなろうまい。尋ねるから、一つ事情はしいかり書き取れ。内々にも十分諭せ。いんねんという理を、内々へもしいかり聞かせ。兄弟の中、どういうものと、内々も分かろうまい。小人という、一度こちらへと言うのは、心胆の理やない。日々暮らす、月々年々の暮らす中、小人育てるがいんねん。何人兄弟の内、一人だけどういうものと思う。皆寄せてある。欲しいと思うても、無いもいんねん。要らんと思えど、出来るがいんねん。内々事情代々の理ともいう。いんねんの理を聞き取るなら、分からんやない、成らんやない。どうする事も要らん。大切の事情いんねんと言うてある。育てるもいんねん、内々兄弟寄り合うて、それそれ治まる。心の理が治まれば、内々治まらんやない。尋ねるから十分のさしづをしよう。

明治二十四年五月二十五日
鴻田忠三郎新潟講社に付心得の伺
さあ/\まあ一寸の道遠く道と言え、だん/\に誰それ/\と言う。人々計り難ない。めん/\運ぶ処の心、遠く所では一度なあという。順々の理、又一つ心に掛かる、身に掛かる。良きかと思えば又候旬という。事情を以てしいかり遠く事情と思わず、一度は許そ。心に進まんと思えば、じっと。先々には十分の理がある。修理が無けりゃ、ほんの一寸の理があって、とんとふわ/\したよなもの。心に一つ進んで身が進む。順々の理によって許す。めん/\は遠く事情思わず、心を落し着けて、めん/\しっかり心を書面にしたためて、使をやるがよい。代わりかというは、未だ旬が来んのや。めん/\これという者なら、めん/\心を書面にしたためて、使なりと。又めん/\進まんで、一度なあと思えば許そ。

明治二十四年五月二十五日(陰暦四月十八日)
桝井伊三郎身上胸先つかえ長らくの障りに付願
さあ/\身上事情ありて尋ねる。尋ねるは一寸一つの事情を諭しよう。随分事情いかなるどういう事、万事事情一人の一つの話、一人に事情、どういう事情の話、尋ねる処に話の事情、身の内に事情ありて思やん。身に心得んという事情以て尋ねる。一名一人の事情話し掛け。ようこれまでという、身上さしづ第一事情諭したる。身の内事情尋ねは、よく/\の事情尋ねる。どうとも計り難ない事情尋ねる。前々事情に諭し置いたる。その場/\の事情、僅かの日が経てばどうしてもどうもならん。人々の事情聞いて事情。

明治二十四年五月二十九日
梶本松治郎身上速やかならぬに付二度願
さあ/\先に事情、身に一つ/\事情尋ねる。尋ねるから諭しよう。よく/\事情聞き分け。聞き分け事情とも、聞き分けの理を胸に治めにゃならん。聞いた理を忘れて居てはならん。内々どうであろうと思う。心身の処にて不足無き理に成った、成らん、何にも思やせん。話事情心に速やか解けにゃならん。これで分かりたと言うて納して置いて、納して居てはどうもならん。それ/\あっちゃこっちゃと出れば、出てはこうという。今日の一日の日にさづけ、さづけの処どういうさづけ。心に授ける。心の理を聞くも、心々。それ/\事情さしづ。何でも彼でも一日の日、生涯さづけはどういうさづけ。あしきをはらへたすけたまへ天理王命と、これ三度又三度又三度、三三三、さあ理を渡そう。さあ/\しっかり受け取れ/\。

明治二十四年五月二十九日
松村吉太郎目の障りに付願
さあ/\身の処に思い掛けない、どういう事と思う。いかなる事思やんすれど、思えど、速やかならん事情尋ねる。尋ねるからは、一つ諭しよう。案じる事は要らん。事情聞き分け。僅かの年限の間の事情、僅かの日を切ってある。どういう事であろう。難しい中、どうでもこうでも通り抜けにゃならん。難しい。どんな暗がりの中でも、心一つで通れる。どんな明るい中でも、心が無けりゃ通れようまい。どんな何程通り難くい中、これ聞け。暫くという。一時思い掛け無き事情尋ねるさしづ。僅かの間、容易々々で通られる道やない。だん/\世界、幾重の道も出ける。誰がどうするでなし。自然と出来て来る。これ第一という。うっかりとして居られんで。事情どうでもこうでも通らにゃならん、通さにゃならん。どうでも連れて通る。連れて通るには、心に理が無けねばどうもならん。どんな事も治まってある、十分の道は治まってある。これから先難しいと伝えてある。難しいは僅かの年限のさしづしてある。心に治まりて心得てこれ第一、これ一寸諭そう。前々にはこうであったと覚えてある。辺所の話、心という理が出来る。世上の道通り難くいと、心に理を治めて居にゃならん。これだけ諭すによって、心に治めて置かにゃならん。

明治二十四年五月三十一日
増野正兵衞胸しんどく又小人身上も障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、前々に事情諭してある。小人どうでも一つ、どういう事、あら/\の事はっちゃ分かろうまい。一寸に分かろうまい。これ一つ聞いて、他に一つ心に掛かる。今は大事の処/\。第一の心定めさゝにゃならん。心というは、どんな心にもなる。それ/\という。長い心では居られん。互い/\尋ねやい/\、内々にも心得て、日々心という。どういう事で聞き分ける。長らえて道に添え、内内に事情、深き事情、いんねん一つこの理から聞き分け。先々辺所分かる。一時は長い心では分からん。治めてやる理、内々やない。年限経ったる理、まあ/\日々又々送り、つい/\言うてる間に日が経つ。日々に心掛けて治めて、小人案じてはいかん。これまで尋ねる事情諭して置く。そんなら明日というか。そうやない。日日に心掛けて行かねばならん。これだけ諭すによって。

明治二十四年六月一日
平野トラ腹痛の願
さあ/\事情尋ねる事情、どういう事であろうと思う。不思議なる処、どういうであろう。事情という、心得ん。事情いかなる内々一つの事情、何か万事という事どういう事も一つの事情、一人に掛かる。見る処聞く処治め方一つ。めん/\それそれ身上一つ、どれだけ思えども治まるまい、言い/\事情取れば一寸に分かろまい。身に一つ事情あれば思うように出来ん。この事情聞き取って、めん/\万事の事、人事めん/\一名一人のそらと言うたら身の処心楽しみ。どれだけの事、これだけの事、楽しみ一つの事情であろ。身上一つ案じ無き、案じる事は要らん。よう聞き取ってくれ。

明治二十四年六月三日
郡山分教会井戸の願
さあ/\尋ねる処、随分尋ねる事情は何時にても許す。なれど一時暫く尋ね、いかなる処何時なりと許す。一寸事情/\はこうしたらば、こうと言えばこう。理は許す。なれど一寸暫く。一時やで。

明治二十四年六月三日
茨木基敬大分県豊前国下毛郡中津金屋本町に所在する豊前天恵四番講長(旧大阪泉田藤吉)へ参り度きに付心得のため事情願
さあ/\尋ねる処、さあ/\一度に何か万事の処心に掛かる。これまで道という道がある。先々遠く善き処の理は、聞けど諭するに諭されん。長らえての道なら道がある。それうむ/\、それ/\本部という、役員という、万事受け諭す理改め。万事他に順々道を運び、事情分かろまい。一寸には治める日があれば、先々許す。事情改めてそう/\事情許そ/\。

明治二十四年六月三日
梶本松治郎妻うの身上より小人ミチ障りに付願
さあ/\だん/\に身上に一つ事情あって替わる/\。第一身上一つ、第一の処堪えられん処、第一身上小人という、いかなる事であろうと思うであろう。事情聞き分けて置かねばならん。身上にどんと不足なった事情なら、いかにこうと思えども楽しみなろうまい。通られんといえども、話聞いて鮮やかなれば、話は間違わん。内々事情、小人一寸は何かの処聞き取れ。前々より伝えてある。一度二度の話やあるまい。長らくの道にも、聞いて治めて居るやろう。古き浅きはない。数改めるは古き、一寸には思わく、それ/\思えど言えまい。長らえて道すがら、これまで通り来たる道、尽す一つは道という。救けりゃ救かる、思えば思う、回れば回る。この理第一諭し置く。ものまあ一時と言うて言えん。伝えたる理は運ばにゃならん。いかなる理も運ばにゃならん。よく出来たという。陰日向、この理さえ定めて居れば。これだけ諭すによって、しっかりと聞き取らねばなろうまい。

明治二十四年六月三日
寺田半兵衞娘たき二十六才身上願
さあ/\身上尋ねる/\、どういう事であろう。いかなる事尋ねる。身に案じる事は要らん。なれど日々思う。一寸分からんと思う処、この事情というは、どうでもこうでも分かりて来にゃならん。旬々の理があるによって急いてはいかん。前々諭したる、一名一人の事情、諭したる事情、一寸は分かろうまい。長いと言えば長い。一寸暮らす中、一ついつ/\までという事情ある。よう聞き分け。こゝ二年三年経ったなら、速やか思わく事情ある。内々同んなじ事情であるという。どうなりこうなり日々の処、案じてはならん。案じれば案じる理が回る。何程案じたとて、どうでもこうでも通さにゃならん。旬々諭すによって、何にも案じんようして、身の処速やかなればさしづという。身上から尋ね出したら、案じんという事情治めにゃならん。陽気の処、事情以て日々という。これだけ諭すによって。

押して、今日より別席運ばして貰う事情願
さあ/\尋ねる処、席というは十分運んでやるがよい。席は見分け聞き分けと言うて、取次の者に諭したる。何処とは言わん。尽す運ぶ中見分けにゃならん。早く取り次いでくれるがよい。

明治二十四年六月四日
橋本清、永尾楢次郎両人三重和歌山両県へ巡教の願
さあ/\所々の心に掛かる。それ/\の事情一寸出越す順序の理を以て鮮やか、十分の満足を与える。勇んで立つ、勇んで働く。又一寸計らずの事情、どっから見てもあれでこそ、という理を以て治める。曇りがあっては鮮やかとは言わん。子を育てる理を以て、心置き無う立つがよいで。

明治二十四年六月四日
梅谷たか十二才足、手、面にくさ出来しに付願
さあ/\小人一条事情にて尋ねる。どういう事であろう、一時どういう理であろう。日々の処に思う処、いかなるも聞き分け。身の内不足あれど、一つだん/\事情は諭する事情、めん/\それ/\又家内事情は世界話す事情、内々どういう事であろう。話聞かす、伝える。内々どうであろう。よく聞き分け。小人どういう事情、生まれる事情によって事情持って出たる。知らず/\の事情万事十五才までという。事情一つ台という。身の処にて生まれる。一つ理を持って出る。未だ/\分かろまい。どんな事情、理は世界願い一条、いつ/\事情にも諭し置いたる事情、十五才までは皆んな事情あり、前生いんねんのさんげ。案じる事は要らん。十五才まで分かるなら、尽す理で払う。十五才までの理聞き分けて改めば、いつ/\までもいんねん事情持って出てはならん。一代経ち二代という。聞いたる事情は神一条の理に諭したる。神一条の始めたる。何才いんねん、いつまでも持って出てはならん。これをしっかり悟りてくれるよう。

明治二十四年六月五日
芦津分教会設置に付地方庁出願の儀願
さあ/\まあ一時思う処、重々これまでの処、どうでもならん事情、理は皆んな同じ事情許してある。どういう事であろう。それ/\順々十分の処、一度の処、二度順序ばかり速やかに一つの理を以て運び掛けるよう。又一つ諭しよう。どういう事でならんと思わずして、順々の理を心置き無う運ぶがよい。

押して梶本松治郎出張願
さあ/\心ならん一つの事情、めん/\それ/\一名事情以て運ぶ。一つ一日の日を以て、ぼつ/\掛かるがよい。
皆の者思案の内に
さあ/\暇が要りたで。案じる事は要らん、案じてはならん。暇が要りたで。案じる事は要らんで。

明治二十四年六月六日
芦津分教会の処地所を買い求めて敷地を広める事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも思う、どういう事何も聞き分けてみ。前々さしづ小さき所の事情、広き思うは事情あるなれど、小さき所から順々の道にある。順々は一時の処そのまゝにて運ぶ処、判然出けばいかなるも治まる。不都合の処から、じっとして明らかより、それより小さき所から大きく成るは、事情先ず/\の処、少し踏ん張りて道が広く成る。広くなれば道は大きく成る。これしっかりと聞き分けて置け。

押して地方庁へ設置出願するに、今までの所そのまゝで宜しきか願
さあ/\そのまゝじいっとして、小さい所から始め掛け。深きの処はそれより世界へ、世界は世上に道がある。先々の道が拵えば小さき所から道という。道が始まりたら出けて来る。小さい所でも小さきは大きく成るという。よう聞き分け。どうもならん/\の道が通りて居る。あちらにも道の始まり、こちらにも道の始まり、道の端が分からん程道が出けてある。何程どうせいでも、独り出けて来るは天然自然の理、天然自然の理は諭して居るやろう。これしっかり定めて、明らかな道が無けねばどうもならん。尋ねばさしづ。一時小さい所から掛からにゃならん。大きい所は道にあるによって、これをよう聞いて置かにゃならんで。

明治二十四年六月六日
船場分教会所にて不思議なる事情心得のため願
さあ/\一寸一つどういう事であろう。不思議でならん。不思議というは、善き事も不思議、悪き事も不思議。堅き処という、どういう事で成ったなあと尋ねる。案じる事は要らん、気にしてはならん。何程堅きでも、どんなものでも柔りこう成るという。堅きでも年限移りて来れば柔りこうという。年限の道伝うて来れば柔りこう成り、気にしてはならん。心の理はさら/\持たず、話聞けばどんな者でも柔りこう成り、この理を聞き分けて、しいかりと心定めて居にゃならんで。

明治二十四年六月六日
越後行の願
さあ/\尋ねる事情、遠く所の事情、一つ講あり未だ明らかならん。一時の処に取りて鮮やか治めて講。どうこう忘れ方/\一寸便りという。一寸の話まあ一度の処出て、判然講という理は十分受け取る。なれど一人や二人ではいかんで。暫くの処、十分なる処、付けようと互い/\心結んで第一明らか。顔出さにゃならん。一つ尋ねて順々又二名三名定めるなら許そ。暫くの処、しいかり定めて尋ねるなら、しいかり諭しよう。

明治二十四年六月八日
越後行前のおさしづに付鴻田忠三郎行って貰いまして宜しきや願
さあ/\尋ねる事情、前々一つ、人々変われども一人事情、一人の事情が一つ。真実あれば何時なりと一度一つという。真実あれば運び、運べば世界治まる。そんな遠い所に年も年や。人と言えばどうとも言わん。先々所まで事情なれば暇が要る。そこで二名三名事情は、何でも運ばにゃならん。一寸理があれば深き事情ある。治めた事情は一名頼り、先々一寸話を聞いて治まる。そこで二名三名でなければいかん。いかんやないけれど、暇が要る。古き事情、行て一度の理がある。内々事情ぢば一つという。皆々替わって出るという。何時の事情でもあるぞ。人々入り替わりて出やにゃならん。一日の日にどんな事が出けるやら知れん。一寸暇なら行て来うか。暇の時心鎮めてたんのうの心持たねばいかん。まよば暇や。暇なら悠っくりせにゃならん。そうせにゃ立ち行く処があろうまい。こんな日は一寸暇という。悠っくり休まにゃならん。今一時の処三人暫くという。暇どころやない。それに日々に詰めて一日二日は悠っくりと、気の養い無ければいかん。内から行たらこういう事に運んで来たら、こっちから連れて力入れて講という。この道は大きい心持っては大きい道に成る。小さい事に思うてはならん。小さい心持って居てはあちらからにをい、こちらからにをい、一つの邪魔になる。ころりと間違うてあるで/\。

同時、前のさしづにより本部から行きては邪魔になるであろうと話して居る処へ
さあ/\その理や/\。すっきり分かってあろう/\。力というものは、しっくりすれば何ぼうでもしっくりとする。その理は大きい理、大きい理は皆映り来る。あちらこちらにをい/\小さき区別が分かる。思いはころりと間違うてある。その心で扱うてくれるよう。

同時、又談示の処へ
思案々々、思案をして人々定めて願えば理を許そ。許さにゃ出らりゃせんで。

明治二十四年六月十一日
越後行に付、会長より鴻田忠三郎用事申付けに付願
さあ/\前尋ねる事情、尋ねる事情さしづ一つ、他に一つ始めようという事情聞き分け。どういう事で聞き分けるなら、ぢばという、ぢばのそれ/\人という事情始める。一つ理が治まる、固まる。他に一つ世界運ぶ。先々の事情又々の事情、先々の事情より集まりたる。事情一寸には分かり難ない。ぢば一つの理を以て世界始め掛けるは、誰も頼み掛けん。皆心一つの理が集まりて事情という。長いと言えば長い、先と言えば先、働きによって集まる。たゞ一つの事情、一つ/\理を聞き分けて一箇国という、又初めという、治まるであろう。なれど他に直々という。世上世界に取れば、あちらから寄るこちらから寄る。いかなるも世界々々、理がありて集める。一寸始め掛けるという。世界一つの理という。他に運ぶ処薄いという。あちらから入り、誰がどうする。だん/\運べども守護無き事情では何にもならん。だん/\遅れてある。なれど、この道はだん/\日々に増して居て、それより事情何時なりと止めはせん。強あてどうとは言わんで。さあ/\修理なら十分廻らにゃならん。種の修理はそれ/\聞かすが修理、修理ならそれ/\行かにゃならんで。

明治二十四年六月十一日(陰暦五月五日)
山沢サヨ俄かに腹痛みに付願
さあ/\これどんな事が、一時どんな事見るやら、聞くやら分からせん。判然分からせんなれど、これとは分からせん。何処へどうしよう、彼処へどうしよう、すうかりどうしよう、又所変えてどうしよう。どうしようは長く遠くという。一寸自由身の内何時一時取り掛かるとも、これより身の案じはあろうまい。これ一寸見えん先に知らし置く。これまで尋ね置く。諭したる遠く所、心映す処聞き分けて、くどくどさしづ聞かしてある。どんな事もさしづに基づき、一寸に暫く、一寸のさい遠い所は遠い所の順々理がある。一つ一寸始めてこうという、この心どうしてもどうもならん。内からどうして、ぢばからこうしてという。この事情はすっきり止めて了う。他に運ぶ後々という、ほんのにをいがけ、この理は成程という。この理を聞き分け。内から運ぶとすれば、他の事情は大いに治まりが着かんようになる。どうしようこうしよう、すうきり止めて了うによって、皆々に伝え。又々、しんばしらにしっかり伝えてくれるよう。
さあ/\委せ置く。他に一つ理を持たし、互い/\一つぢば、成程という。遠く所どうしよう、そんなら内から出るのやない、というようなものや。けれどそうではない。先から先、力を合わせて、力を添えて、事情を一事万事心に気を付けてくれねばならん。

明治二十四年六月十一日
前五月二十九日のおさしづに辺所の話と有之、右は講社にてありや、又は我身にとりて宜しきや、松村吉太郎伺
さあ/\辺所と言うて諭したる、一名一人の身に障りて、それ/\先々事情という。遠く事情どういう事、いかなる理、さあ/\前々以て事情諭し置こう。さあ/\常には、道の理を以て治める。いかなる理も治めるやろう。なれど集まる。急がしい時は、心散乱して、事情というはあわてる。あわてる心は、心違いという、心固めという。それより所々諭して置かにゃならん。遂にはその場の理を以て、人間の心こうせにゃならんと、拵えば、纏まらん事情に成るによって、心尽すならば、胸に持って、その場/\の理を以て治めてくれ。この理、講元周旋へは第一に諭し置かにゃならんで。前々に事情諭し置く。さあ/\先々の処、だん/\急がしなる、忙わしなるで。人間の心を以て、これではこうという事情拵えては、その道が遅くなる、遅れる。万事それからそれへ伝えすれば、怖わい事はない。その場/\の心の理がどうもならん。これだけ諭すによって、それ/\運んでくれるよう。

明治二十四年六月十一日
松村すて、萱振村芦田松治郎と縁談の儀伺
さあ/\互い/\十分の話、一つにはいんねん伝えて、先と/\事情集まる。事情は十分それからというは、運ばにゃならん。一つにはこうという、こうというは諭すればどう。一時話というは、言葉の理で纏まる処、言葉の理を拵えてはどうもならん。銘々心得のため諭そう。十分というは、互いの理があれば十分であるという。

明治二十四年六月十二日(陰暦五月六日)
兵神分教会部内三木支教会に於て、これまで分支教会へ御許しになりたる御殿に致しますか、この度新形の雛形の御殿に致しますや願
さあ/\尋ねる処/\は、今以てそれ事情あるによって、前事情ある。一時の処前事情にそれ治めて置くがよい。
御勤の御道具は分教会の通りに御許し下されますや
さあ/\まあ今の処、それからそれ順々あるによって、心置き無う事情運ぶがよい。

三木支教会開講式陽暦七月十七日及び大祭同十八日の願
さあ/\願い出る処、それ/\順序定め、日定め、いかなる重々の理許そ。心置き無う万事取り計らえ。心置き無う掛かるがよい。

十七日の日に講社へ御酒を与える願
さあ/\尋ねる処、大層の事要らん。心だけするがよい、心だけの事するがよい。許そう。

明治二十四年六月十二日
山沢為造江州へ派出の事情願
さあ/\修理肥々々々はそれからそれ、追々出けて来る。修理肥は何遍でもせんならん。前々運んだる処は、間違うたるから、すうきり止めたで。

押して、出ます処は御許し下さるや願
さあ/\何時なりと出るがよい。何日なりと一つ事情。

明治二十四年六月十二日
清水与之助国元へ一度帰り万事心掛かり治め度きに付願
さあ/\心に掛かる。心に掛かる処は、それ/\事情、心に掛からんよう、安心するように。何時なりと事情は速やか。

明治二十四年六月十三日
本席及び中山会長郡山分教会へ御越しの事に付願
さあ/\尋ねる事情、二人事情尋ねる。二人とも一度の事情にいかんで。その日その日なら、一日の猶予許そ。さあ/\談示をして。

本席一人出向の願
さあ/\一夜だけ許そ。

明治二十四年六月十五日
前川菊太郎出張の上、芦津分教会設置の儀地方庁へ出願に付願
さあ/\運ぶ事情は急いて急ぐ事情でない。まあぼつ/\出すがよい。急いていかん。どういうもので遅れる。いつの事情諭し、先々さい/\も又々事情さいも思う。どんと始まる、始まりという。どんな事情余儀無き事情も止まるまいか。元という理十分磨いた上磨き、ぢば余程の年限、これも聞き分け。一度あった、又これをよう聞き分けて、何でも一度何でも一度、何でも運ぶ。急く事要らん。いかなる所もよい。出すや否やどうであろうと思う。何も思う事要らん。真実の心分かりて通り、元一つのぢば、この事情聞き取って、善き事も止まるまい、又々止まるまい。何程暇要りたとて年限の理、心先々深く長く楽しみ。急く事要らん。一名一人の心成程、返やし/\諭し、善き一つの世界、又々世界月々年限、出すもの出すがよい。

明治二十四年六月十七日
おぢば北裏川の石垣並びに地境に石垣及び壁古き分取り払いの願、又は更に新しく致すべきものや併せて願
さあ/\一寸掛かる。あちらもこちらも取り払い、あちらを広め、こちらも広め、又築き直し、年々道筋小さき事なら治まる。大変なる事故、建てるかといえば取って了う。心置き無う、万事念の入りたる事は要らん。一年経てば変わる、十年経てばすっきり変わる。何でも彼でも年々行く所無くして事情理が治まる。掛かる処念のした事は要らん。これ、念の入りたる事しては、一年の道が三年、三年のものなら五年にもなる。

明治二十四年六月十七日
増野正兵衞胸の障りに付願
さあ/\尋ねる事情、万事一つの処、一寸に一つの事情、どういう事も聞いて居る。一つには何か万事の処、どんな事も掛かる事情、よくあちらもこちらも地所、まあまああちらを毀ち、こちらも毀ち、仮家一つの事情、どうで分かりあって分かりあろうまい。前々古き道、これまで日々見えて来て仮家建ち、今日して明日取り払い、又々一つの理、それ/\ある。一時どうしてこれ何箇年であろう。何箇年後々古き、長いほんのほのかの事情、一つの理を治め。これではという。人間心というは要らん。さしづは神の道、談示は長らえて古き道という。互い/\心に運んでくれねばならん。

明治二十四年六月十七日
諸井政一身上障りに付伺
さあ/\身上の事尋ねる。一つの理どういう事である、思う、思う事は要らん。親一つ、めん/\事情一つ、思い通り一つ、鮮やかの事情治めてやろう。めん/\長らえて、どれから事情、何でも他人一つの事情、鮮やか事情治まる。願通り鮮やか治めてやろう。国一つの事情持たず、何でもこう、身の処案じ無きよう。これから始め掛けたら、頼もしいという心を治めてみよ。

明治二十四年六月二十一日
神道本局員来会事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情というは、今一時始め事情であろうまい。前前以て諭し、何も知らん/\行てこう、心という理がどうもならん。出て来ても思うようなろまい。たすけ一条/\と言うても幾重の理がある。救け救からん事情ある。救けたい救ける理が無い。扶け合い、救ける理が無い、救ける理が無いという。互い/\救け無いと前々より諭してある。どんな事情も諭してある。皆心という理を治め来る。救ける理の元を聞き分け。救ける元は何から出た。長らく事情これ事情から出た事情、ならんたすけ遁られん知りつゝ事情ある。迫られて事情、これは互い/\一つの理どうもならん。救からん事情救ける義理が無い。いつ/\残りゃせん。幾重の理を替え取りばかり、事情治まって治まるまい。どれだけしても治まらん。一つ治まれば二つ三つ。いつまで切りが無い。それ/\互い/\義務は十分の上の十分尽してある。辛い話もせにゃならん。どんな事も言わにゃならん。辛いならん事情を他に運ばにゃ、運べば幾重の中衰えの事情出来る。一人一戸の事情を以て、談示運ばにゃならん。

明治二十四年六月二十三日
本席御身上腹張りつかえるに付御願
さあ/\/\何か。さあどうもならん。さあ/\身上一つ心得ん。狭い、気がいずむ。何か一日の処、一時判然分かり難ない。伝え談じ合い、一寸席事情万事尋ねる。事情席何か万事運べてある。万人中気がいずむ。どういうものである。どういう理でこうなると思う。人間事情運ぶ一つ、又々よく聞き取って一つ話、言わず語らず、取次万事運ぶ処話し掛け。さしづする。願い先々の事情悟る理、理の始まる理である。さしづ取ってさしづ通りと付けば尋ねるまで。人間心一つの理、人間心一つ、治まって治まらん。後先の理治まって聞けや一つの理。どういう事重なる。善き事の理が重なる。そら/\なって早よう聞き取って、これだけしよう、日々神の働きさしづ通り外せん。この事情早く話したい。身上に迫るなら半端、一日二日そのまま、これからさしづ通り運んで見通し、これだけこうせにゃならん。何にも知らん知らん、通ろうも通る事ならん。さしづを以てさしづを通ろう。

押して、山本利三郎、増野正兵衞の両名にて致して居ますが、両名にてすれば心行き合わぬ事もあり、よって増野一名にする方宜しきや願
さあ/\尋ねる/\、一つの事情かれとう一つ事情無き者運ばにゃならん。万事聞き取って建家仮家、何時という心を以て掛からにゃならん。言わず/\語らず、大層事情運ぶ。一軒二軒いかん。あちらにもこちらにもある。仮家万事力あるだけ、心届くだけ日々という。よう聞き取って、いつ/\まで含んじゃどうもならん。大層すれば心の理がある。一時毀つ事出来ん。そこで日柄遅れる。大層すれば遅れる。一日二日三日五日の間、どういう事言うて置かる。二十日三十日一時万事何の処運んでくれねばならん。
さあ/\尋ねば又話変える。事情一時の理、前々諭したる。この事情外れん。一時内々ぢば事情、それ/\運び掛けたる処、大抵仮家々々いつ/\何時払わにゃならん。一つ/\そも/\諭して/\。

前さしづによって、山本より増野に心行き合わぬ処がありて斯様なる事御聞かせ下されたという、そこへ直ぐ神様又御話あり
さあ/\これ話、ころっと違うで。心を速やか持って違う。何でも問い返せ。三時五時間でも問い返せ。得心行く処まで問い返せ。

押して、会長御普請五年祭前に致すべき処今日まで延びたり、我々このおやしきにて結構に住居させて貰い、会長御居間損じて、見るに見兼ねますより、心だけ尽さして貰います
さあ/\どうも一つ普請、不思議々々々するから第一出てある。普請するなら一寸仮家、仮家のように一つの心に寄せてくれ。誰がどう彼がどう思うは違う。めんめん力を入れ、万事成り立つ。どれだけ神が用いらねば今と言えば今、明日やと言えば明日。たゞ/\世界の一つの事情、勇んだ理を以て始め掛け。勇んだ事情以て掛かれ。仮家一寸念の入りた事は要らん/\。話通り見えてある。年代記のようの事要らん。神が望まん。よう聞け。他一つの事情一寸仮家、こうして/\一寸の道が説いてから許してある。内々今一時僅かの年限見て三十年年限切ってある。八々までこれに理が違うまい。前々の理である。建家生涯事情びしゃり止めてある。一切止めて置く。成る事情たる大きものでもあちらへ持って行き、仮家に念の入りた事要らん。仮家念の入る事要らん。こうした事要らん。一寸些少の事情思う/\。思わにゃならん。もう事情神が預かる。仮でよい、些細がよい。いつ/\まで仮家暇が要る。仮家いつ出るやら知れんようになる。仮一寸の事情遅れ、あちら持って行き、こちら持って行き、内は一寸も言わん。さしづを以て日々見えてある。先々も同じ事、一つの理なか/\日々受け取るから、日々治まってある。心置き無う。彼がどうなれば仮家々々、用がもって得心行たら行たという。十分勇んで掛かれ。掛からにゃならん。得心が行きたら、得心が行たという理を答え。
ほんの諭して天然にした。どうもならんで、皆減るで。

明治二十四年六月二十四日
芦津分教会部内西宮真明講教祖五年祭来月四日御許し願
さあ/\願通り許す。心だけ許そ。

五年祭に付講社取り扱いの事情御許し願
さあ/\心だけの事、大儀な事は要らん。心だけの事、心だけ許そ。

明治二十四年六月二十六日
芦津分教会仮開講式に付、本部役員出張の儀願
さあ/\尋ね出るよう。一寸学びほんの印、一寸の事情、後々心ある。一時の処、そのまゝ内々学び、それでよい。

明治二十四年六月二十八日
梅谷たか十二才身上の願
さあ/\尋ねる事情、幾度も尋ねる事情、身の処にて心得んという。どうしても速やかならん。速やかならん処は、どういうものであろうと思う中に、どういうものと思う。分かろうまい。一つこれはという理が変え。一寸運ぶ処、世上から見てる処、一時の処は気休み、それでどうも思うまい。一寸は安心。世上一寸の事情、さあ済んだらと思う。そやない。見る処、聞く処、ほのかの事情分かりてありて一寸分からん。案じる事は要らん。案じずして運んでくれるよう。

押して願
さあ/\よう事情聞き分けんければならんで。それは話聞かすも理、一つ治まるも理、それに何ぼうでも速やかならん処、見る処世界、聞く処世界、世上一つの理に諭したる。そりゃと言うえばこう、さあと言えばこう、運んださかいにどうという事は無い。何故という。世界に靄という理がある。明るい中に、見る、聞くという理がある。安心という理が治めて一つ運ぶ処、明らか運べば、おめ恐れはするやあろうまい。この理をしいかり聞き分けてくれるよう。

明治二十四年六月三十日
神道本局会議の結果を部内分支教会長及び詰員だけ集会して定めたものであるや、各講長も集めたものであるや伺
さあ/\尋ねる事情/\、よく以て尋ねた。事情尋ねるから、又一つそれ/\世界の事情運んで、世上計り難ない事情、前々暫くと言うてある。暫くの間、四方一つの事情、一つの事情に諭せん。ようくあら/\心だけの理、一つの一寸一時の処こうして置かねばならん。どうなるこうなる、ほのかの事情諭して置く。鮮やかの事情。
まあ/\あら/\これ/\もの諭して、一つの心という。一時はな思い/\それ見たか。さしたら日を追うて一時心一つの応法々々、心の理を映さんよう。

明治二十四年六月三十日
前川菊太郎、小東こたま、増井とみゑ、縁談の事に付心得のため伺
さあ/\尋ねる処縁談一条定めた事情ある。日々に心の理に一つ事情諭したる。一時思い掛け無き一つの心、治まり難ない。深きいんねん/\、いんねん親々の理によって浅き心もあろう。あちらも聞きた。すっきり切って了う。他に一つの事情。
双方の理を切って更に他より貰い受けて宜しきや
更に事情運ぶがよい。

押して、神様の刻限にて御定めになるや、又は真之亮より尽力するのでありますや御伺
さあ/\力を尽すがよい。だん/\道をよく心を以て、一時ばっと理に諭せん。心得の道運んで、それより旬々尋ね出るであろう。尋ね出る又さしづしよう。

明治二十四年六月三十日
山沢サヨ腹痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、小人たる身の処の事情堪えられんと思う/\であろう。一寸の処何度の事情運んで、幾重諭し/\にしてある。それ/\の諭しである。諭しあれど、一寸成程と思う。日柄越す。どんな事情計り難ない。この事情聞き分けにゃならんで。どれだけ人々入り込む。人々一寸の事には分かろうまい。随分の分からんであろうまい。どういう理が違う。いんねんの理、鏡やしき何か万事聞き取って、どんな者でもこんな者でも、内々どうも言えん。いんねん/\理を外せば神が見て居る。いんねん鏡やしき。内々どうとも言わいでもよい。深きいんねん、浅きいんねん。又一つにはそんな事があろうか。めん/\心に合わねば不幸。鏡やしきとは言えん。鏡やしき、いんねん成程の心を治めくれ。そこで小人身の障りどうで可愛いが神の理、いんねんの理から善いいんねん、これから理を聞き分け。

明治二十四年七月一日
梅谷分教会普請中の間会長笹西の内に於て仮に御祀り申し上げるの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一寸仮家の処、一寸そのまゝ願いの処許そ。後後随分軽くにして、小さい処からぼつ/\掛からにゃいかん。その心で掛かるがよい。

月次祭陰暦二十二日の願
さあ/\心運ぶ処、一日の日を尋ねる。その日は十分心置き無う許そ。

説教日三日十三日の願
さあ/\事情通りこうという、一つ定め心、事情速やか受け取る。速やか許そ。

普請先の図面の通り御許し下されるや願
さあ/\前々事情許し置いたる処、掛かる処心置き無う。小さき心より大き成る。大き心は小さき心に成る。この事情話し置く。前々の話、図面通り許すによって、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年七月一日
山本利正身上の願
さあ/\小人身上尋ねる処、どういう事であろう。身の処案じる事は無い。内々一つ事情掛かりて彼是道がある。万事何かの処、いつ/\尋ねる事情に諭してある。古き事情通り難くい道があると、いつ/\事情と言うて諭してある。それより事情治めるなら治まる。万事何か差し入りて通り難くい道、何でも彼でも忘れて居てはならん。身上治まれば万事一つの事情。この理を聞き分けて。

心得のため事情願
さあ/\その事情というものはどうむならん。知らん者は後先分からん。何を言うやらと心に持ちて、腹が立つやない。順々の道がある。どうなりこうなりの治まり。治まりの事情先に立あて、その中に理がある。心に掛けんとしいかりと。それに強あてどうと言うや、じいとして置くがよい。

明治二十四年七月一日
鴻田忠三郎越後行の事情願
さあ/\事情尋ねて、一時前々の事情諭したる事情、又一時改めて尋ねる事情、改めて尋ねて運ぶ処は随分の事情ある。めん/\何でもというは許そ。毛頭一度の道で治まるものやないによって、人々の事情しいかりと見定めて、随分の事情である。一度なら一度の理、二度なら二度の理、三度なら三度の理、これだけ一度で成るに成らん事情である。退屈する理がある。この事情聞かして置く。

明治二十四年七月四日
芦津分教会月次祭毎月陰暦二十二日、説教日毎月陽暦二日十二日二十二日に定め度くに付願
さあ/\尋ねる事情、日柄事情定めて、事情は定めた通り、いつ/\事情に定め置こう。さあ/\しっかり許して置こう。

押して、間の広める事に付願
さあ/\一つ又尋ねる事情、それはどうでもよい。一つ求める事情は、こうと言うて他に一つの事情定まるなら又々事情、あちらこちらの事情、心通り与える。その心で掛かるがよい。

明治二十四年七月四日
網島部下紀州和歌山集談所地所買い入れの事情願
さあ/\尋ねる事情/\は、さあ/\長らえての道筋というは、道がありて何年事情という。事情ありてどうなりこうなりつい/\重なり、年々の道は一寸には見えん。見えん事情一つ運び、いかなる事情もあり、一時尋ねる事情、十分先々一つの心に委せて、一つには地所、所々一つ心の事情、道理の理に委せ置く。その通り計らえ計らえ。事情十分諭して尽す事情一日という。その事情委せ置くによって。

明治二十四年七月四日
寺田たき前々の事情から再び願
さあ/\これまでの事情、だん/\それ/\親兄弟、それ/\身の処、若い一つの事情鮮やかという。一日の事情一日事情はいつ/\まで生涯、さあこれまで尽す一つの事情、親兄弟事情万事治まる。これよりたすけ事情、今日一日の日はいつ/\事情にさづけ事情渡すによって、しっかり受け取れ。さづけどういうさづけ、さあさあ。
あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三さあ理を授ける。さあ/\しっかり受け取れ/\。

明治二十四年七月四日
増田とみ身上願
さあ/\事情以て事情尋ねる。身の処どういう事と思う。どうでも一寸治まらん、どういう事と思う。一日送り二日送りたる処、大抵それ/\伝えてある。行く/\事情まで話してある。身上に事情ならん処話し、話聞かす理で身上治まれば理である。聞いた事情で治まれば、事情ありて尋ねるまでゝある。身上事情ありて治まれば、身に不足無い。身に不足無ければ、何も思いはしようまい。これだけ治まりたる事情いつ/\までの事情、身上治まりた事情はさしづまでゝある。この事情諭し置く。

明治二十四年七月五日
諸井国三郎本月より十月まで国々先々巡廻の御許し願
さあ/\尋ねる処、いつ何かの事情、日は切らずして身の処心得ん事情心に持って、続くだけの事情許す。運んでくれ。身上に事情あれば、立ち帰りて一つ事情。これだけ諭して置く。

明治二十四年七月五日
辻忠作娘とめぎくの願
さあ/\身上迫って、いかなるも迫ってある処尋ねる。どうしよう自分一つの事情あろ。それ/\一つの心明らか、一つには十分運び、めん/\処一つ事情迫ってめん/\話聞く。めん/\事情ならん、めん/\事情出来難ない。よう事情聞け。誰と彼と先々古き事情聞いて一つの事情、めん/\事情人々不足、先々事情分からん。何彼に事情運んだ話したやで。めん/\何程聞かされても、めん/\諭してやらねばならん。これだけ諭し置く。

明治二十四年七月六日
増野いと三十五才居所痛み厳しく、便所より帰る時気失うようになりたるに付願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処事情尋ねる。道に一つ運ぶ事情、一つ万事何か事情聞いて、一つ/\事情諭し、事情運ぶ。万事尋ね事情、どういう処身の事情、めん/\こうと一日の日成程、一日の日何か不足無い、身の処長らえて尽す、身の事情あって何度の事情に諭しある。一つには一寸不足あって速やかならんという。聞かにゃ分からん。運ぶ心を映し、事情通る処、ゑんじょうの処、変わっていんねん/\速やか、前々事情分かりゃすまい。堪えられん。めん/\堪えられん日々の事情、いんねん他に不足、一ついんねんめん/\心に諭して改め。前生さんげ、堪えられん世上の理から治め。前々諭し心得の事情、そこえ/\治めにゃどんと心に掛かる。日々暮らす中、安楽心に掛かる/\。事情日々忘れられん/\、事情速やかな心とは思われまい。めん/\先々の処、安楽事情無くばなろうまい。実際事情聞き取る事もある。結構の中、日々世上どうもならん事情、めん/\成程そんな事あろうか、と、必ず思わんよう。思うてはならんで。これをよう諭して十分運んでくれるよう。

明治二十四年七月六日
村田かじ身上願
さあ/\身上一条の事情、尋ねる/\。よく聞き分け。一度二度三度、もう一時という。それより治まって、いつ/\事情身の処、十分成程内々頼もしいという道を通れ。一時身上に不足、些か不足、一度事情尋ねる、だん/\尋ねる。一時不足なるとは思うなよ。一つの理を聞き分け見分け。重々心に理を持たず、些かたんのう/\。案じ無きよう、さしづ通り、治まれば、身上は/\直ぐと治まる。

明治二十四年七月七日
芦津分教会御勤九つの鳴物衣物紋付の願
さあ/\尋ねる事情尋ねる処、さあ/\前々の事情、前々通り、所々に前々の事情ある。前々事情以てしいかり許し置く。心通りしいかり事情通り許そ。

明治二十四年七月八日
山本利三郎小人利正身上願
さあ/\小人事情尋ねる。案じるやろう、案じるなれど案じてはならん。小人の処とんと心得んと思う処聞き分け。前々伝え身の処にてあゝと思う。いかなる理聞き分けて、又候々々という処、身の処にて案じは無い。事情によって案じる。どんな事見るのも一つの理、どんな事聞くのも一つの理。この事情聞き分け。悪て尋ねたさしづはどういうさしづ。前諭し置いたる。だん/\書き取りたるその諭に基づき、案じる事は無い。一度のさしづ、二度のさしづ、三度のさしづ、よう事情聞き分けてくれねばならん。

明治二十四年七月八日
井筒梅治郎大阪へ帰る事の願
さあ/\尋ねる事情、万事事情いかなる処、早く事情又々一つ事情、心置き無う。

明治二十四年七月八日
寺田半兵衞家族の者身上に付伺
(寺田半兵衞娘コウ十九才なる者七月三日より咳出で、腹へひゞきて痛み且つ頭痛甚しく、然るに四日に姉たきおさづけを戴き帰宅の上早速御願いせしに、直ちに頭痛は治るも他の御利益無し、又父半兵衞五日の朝右の脇腹よりこくらかえりしたようにて、一時間計り身の自由叶わず、又六日右の肩詰まり頭痛致すに付、七日におぢばへ出て御話せし処、直ちに御利益を戴きし故右に付伺)
さあ/\尋ね出る事情、事情身の処にて事情二つ、事情又候々々一つ事情どういう事であろうと尋ね出る。めん/\事情にては心得ん。子供一つの事情どういう事であろう。めん/\から一つ事情説くによって、一寸には話までの事情に。これまでほのかにも聞いて居るやろう。右は悪左は善、一つ/\知らせ。辺所たる処、又々事情、それ/\一日の日を定めて、それ/\身の処今日と定めば一つ障りという理聞き分け。右は悪左は善、辺所たる処、一時何とも分からん。難しい所へは連れて行かん。今日は何処其処へと思う。たすけ一条は行かにゃならん。行けば諭す理、世上一つ事情、これさえ持って居れば一日も危なきは無い。辺所を道付きよいて一つ内の処、今日という。右左差し入りていつ/\まで事情という。一つには子供という、二度三度聞いたる一つの心にある。年限事情諭し置いたる処、三年速やかという。皆んな曇り無きよう、改めてそれで伝わる一つ望みと諭してある。一時諭せん心に三年という。生まれ子同然一つの理になりて悟り、掃除一つ事情速やかなした一つ事情、身の処にて十分鮮やかという。どんな事情も思わずして、ほんにこれでなあという事情運んで、同じ兄弟、同じ中、三年という事情切って置くによって。

明治二十四年七月九日
梅谷分教会御勤日陰暦二十二日御勤に付衣物の紋、幕の紋、鳴物の事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、万事の処、願う処、さあ/\日柄一日の処十分許そ。万事の処一切の処、古き事情、他に所々順々運んだ事情、一時他に一つ所/\の理に持って扱え。事情は一日十分暫くの処許そ。他に一つの事情、代々この理を治めてくれるよう。

明治二十四年七月十日
山本利三郎願
さあ/\掛かる処十分々々万事の処、これでならどれから見ても治まる。これまで万事事情掛かる処は、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年七月十一日
増野正兵衞身上の願
さあ/\尋ねる処、いかなる事情、遠く事情、判然人々の心、表に理は分かろうまい。難しいようで難しい事はない。人々それ/\働き詰める。勤める処は受け取る。世上という、一時世上という。何でも生涯一つ道のため知らせ置く。前々だん/\さしづの事情、余儀無き事情用いらそう。それ/\からそれ/\上から上迫る。一時さしづ発散出来まい。それ/\の理聞き分けて置け。事情さしづは違わんさしづして置く。

明治二十四年七月十二日
兵神分教会部内黒川真明講先き丹後国真明講、警察署より信仰は止めずして信票を張る事ならぬと厳しく申すに付、兵神分教会より中井宗七派出致すの願
さあ/\まあ暫くの処はじいとして、それ/\の内それ/\の事情が集まる。それより改める。それまでじいとして置くがよい。たゞ一時事情始めたら、どんな事も、こんな事も皆集めて了う。

押して、講社へ見舞かた/\警察署へ出ずして出張致しますの願
さあ/\まあ一寸事情は諭してもどうでもない。それは修理の事や。なれど暫くの処じいとして。じいとして居ても、真実あればだん/\大きい成る。どれだけどんな事言うたとて、心に掛ける事は要らん。心に掛けては遅れる。ころっと変えて始めるで。

明治二十四年七月十二日
西浦弥平伜楢蔵十九才身上願
さあ/\事情以て事情尋ねる。身の処いかなると思う。一寸なら何よの事も思うまい。僅か一夜ならそうであったかと、発散出けるなれど、一つ長い間、堪えられんから尋ね出る。一寸楽しみも一つ一時ならんと思うて、事情一条に治まらん処、もう一時治まらんではない。なれど人々一名一人事情、一つ内々それ/\内々というは十分である。人間事情一つというは、他に一つ理を見るやない、聞くやない。一名一人の精神定めるなら、定めば一時発散。見るに一つの理、聞くに一つの理、世界人間一つの理に止まる。しいかり諭してくれ。一日一夜理を見て改め。人々以て諭さにゃならん。世界の理から定めにゃならん。他に一つ事情見ず聞かず、切なみから一つ発散。一つ理を究めてくれるよう。

明治二十四年七月十三日
兵神分教会部内三木支教会開講式陰暦六月十二日十三日の両日御許しを頂き、就ては前夜鎮座祭式を清水与之助外六名出張致して取り扱いの願
さあ/\尋ねる事情/\、心得のため何か万事事情/\思う処は無い。心置き無う治め、それより一つ一時の事情諭し、これ事情のための理、人々の心尚々暫く事情万事十分諭して、身の処心を治め置かねばならん。事情取り扱いの処心置き無う。

明治二十四年七月十三日
増野正兵衞会計の勘定不足なし、これは払い出して書き落しでありますや、又は勘定違いでありますや願
さあ/\尋ねる処、よう聞いて置かねばならん。数々の事情、随分間違うものである。めん/\の心の理がある。めん/\心が治まってあれば、何にも知らん理が身にも心にも掛からん。めん/\精神どうなろうか、一つの障り無きによって、それより又一つ事情諭すまで。あちらこちら治まる。大切事情は受け取る処/\、あちらこちらそれは一つ/\の理を付けて置け。

明治二十四年七月十三日
春野ゆう七十才目かいの障りに付伺
さあ/\身の処心得ん、どういうものであろう。もう何も思う事あろうまい。思わくもあろうまい。身の処一時心得ん。事情よう諭してやらねばならん。どういう諭し、諭しにも数々事情は要らん。何にも、どうせにゃこうせにゃならんとは言わん。めん/\の心だけの理を諭し、身の処、一寸どういうものである。身の不足些かは、余程と心得、人間事情長らえて、幾重の事情もある。これまでたゞ一時どうせにゃならんとは言わん、治まって居る処、いんねん/\、それ/\いんねんで治まる。結構の中、これはなあ/\必ず思わぬよう。いんねんの理を聞き大き事情、些か些か日々の理によってたんのう。何にも余の儀外の儀は要らん。これだけの理を聞いて、直ぐと治まるである。

明治二十四年七月十九日
芦津分教会地所の処他にて買い求め度くに付願
さあ/\一時尋ねる事情/\、さあ/\まあ一寸にはこれだけの地場、これだけと思う処、又所変えて思う。いかなる所まあ心のため事情諭し置こう。まあ/\不自由の処、不都合の処、一寸には治まろまい。一時大層な事要らん。大抵は事情治まりたる処、大変の心のため、どうぞいかなる事思うたる一つの理、大変なる所、一つの所不都合であろう。不都合一寸事情、暫くと言うて後々という。これではと言う、これではと言う。それから人々の心寄る。それから一時事情運び、まあ一寸じっとして。事情ならんとは言わん。そのまゝ一寸学び一つという。

押して、今の所にて致しますや願
さあ/\まあ一寸事情、目出度き理だけ治めて、だん/\これでは/\という理見えて来る。だん/\治めるだけ治めて、それよりという。

押して、外の所でさして貰いますや願
さあ/\一寸には不都合であろう/\。不都合なりに、これでという理治めにゃならん。後にいずれ/\の理より、それより理改め替えにゃならん。その日一日というはせにゃならん。他にどう、何処其処々々々々、他にどうという、それは要らん。心だけ一寸理運んで、それよりの理運ぶがよい。

押して、講社だけの事でありますや願
さあ/\まあ/\一寸学びというは、あちらの理を取り、これまでどうという理聞いて居るやろう。聞いて居る理、一寸治まり、一寸学びと言うたるで。これ一寸よう聞き分けてくれねばならん。

明治二十四年七月十九日
山本利三郎伜利正身上願
さあ/\尋ねる事情、小人一時身の処にてどういうものであろうと思う処、皆分かりてあるやろう。どういう理も聞いて居るやろう。一寸には身の処にて不足なればどうであろう。一寸一日二日と試してみよ。何にも聞いたる通り、成る処成らん処、一時諭する。世界という。それ聞き分け。めん/\尽す運ぶ理によって、何処まで彼処まで諭する理、たあた一つ分かろうまい。同んなし救けにゃならん、救からにゃならん理。又いんねんも諭するであろう。内々よう治めて置かねばならん。成るもいんねん、成らんもいんねん。おび/\した心ではならん。皆んな諭して、それそれという。又々のさしづ、さしづ通り思う通り日々分かる。内々分からんであろうまい。それでならんというは、ならん諭して居てめん/\分かろうまい。諭すればめん/\も分からねばならん。何かの事情難儀不自由聞こまい。それで一日二日という事情定めてみよ。それ事情分かる。

押して、とり草の事情願
さあ/\それは心次第に委せ置く。それは心次第にするがよい。

明治二十四年七月十九日
村田幸助身上の願
さあ/\身の処尋ねる。身の処尋ねるはどういう事であろう。日々事情運ぶ。それそれ中に/\という。身上にどれだけどうという事情思う。身の不足あれば、鮮やか通れようまい。さしづという理聞き取りて、それ/\又々の事情、育てば育つ育てねば育たん。それ/\の事情、こうと言えばこう、どうと言うえばどう。いかなるも一つ、聞くも一つ。心というはそうであろうまい。言わいでも分かる。身の内不足無けねば楽しみばかり、身の内不足あれば案じる。又多くの中、どんな事もこうと言えばこう、あゝと言えばあゝ、そらと言えばそら、下と言えば下、下と言うたて下と言えまい。上と言うたて上と言えまい。一度のさしづは生涯、人々の心には日々働かす。人々の心一つによりて働かす。上と言えば上、下と言えば下。下でも理があれば上、上でも理が無ければ上と言えまい。これ事情よう聞き取らねばならん。

明治二十四年七月二十一日
増野正兵衞鼻先の出来ものに付伺
さあ/\日々の事情、一つの事情、身の事情、一つに理を尋ねる。あら/\の理分かろう。身に事情あれば、些かどうなりこうなり通れる。幾重ならんとこれから聞き、これから備え、日々の事情受け取る。たゞ結構、だん/\願い中、いんねん身に些かの事情、これなら身の不足あってたんのう。案ぜどうもならん。案ぜる。前前道を聞き、これまでという。たゞ一時身上速やかならん。たゞいんねんこの理は諭しある。身に不足たいに一つの心を持つ。よく聞き取らせ。遠くの所だん/\運んで立ち越す。なか/\いんねん/\。あちらこちら事情、身の不足たんのうなろうまい。世上の理を見てたんのう治まる。種がある。案じずして、じっとして居るがよい。

明治二十四年七月二十三日 夜八時
本席御身上御障りに付御願
さあ/\尋ねるからはしっかり聞き分けにゃならん。尋ねる/\、尋ねるばかり、書いたばかりでは分かろうまい。書くだけでは尋ねるまで。日々席事情どうなりこうなり運び、運ぶ/\万事さしづ。これまでそれ/\運び、どういう事も尋ね、一時の処差し掛かる。どういう事差し掛かる。一寸暫く事情取り難くかろう。日は切らん。聞き難くかろう。さしづ/\数々の事情は分かろうまい。ほんの勝手だけさしづとして了い、これまでというは皆んなそれ/\話々の事情にて決議の事情、尋ね一条の諭し、諭した事情は一寸治まりは、そこい/\の事情用いた理もあるなれど、勝手これはこれだけという。いかなるも万事改めてこれからという。さしづ通り神一条の道であろうか、談じ合い神の理であろうか。この始めた道、人間心の道であろうか。取り直し何か万事さしづ。一寸事情はしっくり休めさすから。その心で居てくれ。
休むというはどういう事、休めさしてはどんな事も尋ねられまい。どんな事願うたて出来ようまい。これをしっかり聞き分け。身の処自由自在と言うてある。身の切なみめん/\出来るか出来んか。よう聞き分け。今と言えば今、後と言えば後、さあ/\ようしっかり聞き分け。大事の処やで。

前同夜先のおさしづに基づきて願
さあ/\いかなる事、これまで/\尋ね出る処、前々の処、一寸には分かろうまい、どんな事も分かろまい。なれど分からん事は言わん。皆心の理が添わぬから分からん。前々にも諭し、刻限の理にも諭したるさしづの理を以て取り扱う処に、さっぱり分からん。皆んな道具寄せてある。尋ね出ば神一条の道であろう。どうせいこうせいとは一度も言うた事は無い。成るよ行くよう、艱難なら艱難だけ思わねばならん。その理が重なりたらどうもならん。同じその中に上下の理は無いで。分からん理に押される。一度よい二度よい三度よい。神が許してこうという理は一つも用いてない。互い/\理を崩し、日々の処さしづとも言うまい。尋ねても言うまい。分からん/\の中からしっかり便りを聞いて、便りを勤めて居るようなもの。尋ねながら今日の事情に余程差し支えてある。人間の心の理が皆相違するから治まらん。まあよいは/\人気々々、世界々々、誰々天理教会には押し手は無い。事情は皆世界で集まりたる処、これで盛大や/\と思う心が間違う。この日を見るのはなかなかやあろうまい。めん/\話し方伝え方、世界尽す者の心を察しるなら間違う事はない。これを台として皆諭してくれ。いつも/\と言うて遂には理に押されてどんな暗がりとも分からん。だん/\道のためたすけ一条のため通りたら分かるやろう。後々の道を思うてみよ。並大抵の道やあろうまい。一時前々深き諭し事情によりて、取り扱い難しかろう。世上事情皆んな心を寄せる。あの者の言う事立てにゃならん。めん/\真実誠一つの理を立て、艱難の道も忘れてはどうもならん。世上明るい道でも何時暗がりとも分からん。これまでの道を忘れぬよう。忘れさえせにゃようようの道は許してある。神一条より外の道は通れようまい。一度は通る、二度は通る、三度は無理に通る。神一条さしづより外の道を通る者は分けて了え。さあ速やか身上を救ける事情に運んでくれ。席という、何箇年以前より暗がり/\、何も分からん中から乗り込んで来た理を聞き分けてくれるなら、理を許そう。これはこんな事情や、こんなものやと言うようではどうもならん。さあ/\日々の事情にさんげ事情これが第一、しっかり聞き分け。

明治二十四年七月二十四日 午後二時
昨夜のおさしづに基づきさんげの処、本部員一同の願
さあ/\まあ一寸の処、どういう事始め掛け。善き処の理、又々の理、どんとならん理、三つの理を諭す。誰にどうとは言わん。これまで道を通し、どんな中も連れて通りた。これから先どんな事も分かる、分かるから聞き分け。知らん間はほのかのもの、分からん間は聞き分け出来ようまい。ざわ/\して居るというようなもの。なれどだん/\道を通りたら、あら/\分かりてある。又一つの道も分けにゃなろうまい。だん/\向う先年限重なる事情迫る/\。事情あればどんな日もあると思わにゃならん。先の楽しみ今の一時に取りてはならん。どんなさしづしてなりと通さにゃならん。どんな一騎当千若きといえど、若きが若きに立たん、年寄りが年寄りに立たん。これまでの処にて古き道を尋ねてみよ。つゞまる初まり尋ねてみよ。あら/\分かる。初め尋ねばいつ/\までも十分という。どうもならん。どんな山坂あるやら分からん。何程通してやろうと思えど、神一条の道を忘れては、山坂ころっと落ちにゃならん。このやしきたすけやしきといえど、めん/\の心の差違に重なれば、どんな災があるやら分からん。遠く所は遠く所の理がある。一時聞いて我々理を拵えるなら返してやろう、積んでやろう、出してやろう。心定めてみ、順順道は日々知らす。理に計り難ないからよっく聞き取ってくれ。さあ/\身の自由ならば、前々席事情暫く休むと言うてある。身上に不足なれば日々通る事出来ようまい。一つには願い事情止まりたと思う。日々たすけ一条の道、日々頼もし道、一日一席の事情は許し置こう。十分に談じる理、事情の理、中程に伺う、又尋ねる。一時事情に基づく事出来ん。その事情どうも聞き難くい。どんな話も成程これはぢばから理を伝えて聞く話、盛んな事なら一つの道の話かと、小首を傾けて成程と聞く。知らず/\の道、分からず/\の道、みす/\の道ある。これ三つ出掛けたらどうもならん。盛ん程めん/\心を静めて掛かるから盛んという。心の理があれば勝手の道という。勝手の道は盛んとは言えようまい。暗がりの道が見えてあるから、諭さにゃならん。しっかり皆に伝えて治めてくれ。又席々と言うて運んで理を以て立ち寄る。めん/\心に取りていかなる理も聞き分けて、成程と言う。どんなさんげもせにゃならん。何かの事も聞いていかなる事情という。

明治二十四年九月九日(陰暦八月七日)
本家棟上げの事情願
さあ/\建家の処、いつでも構わん。よく聞き分け。遠くから日を切らず、何時なりと、遅い早いは構わん。万事許してある。

明治二十四年九月九日
教祖休息所風呂場雪隠の処、暫く取り直し事情の願
さあ/\尋ねるであろう/\。尋ねるからは一寸事情諭し置く。今一時仮家。一時すうきり取り払うて綺麗という。さあ/\陰も日向も見えん。なれど席というて運ぶ事情は、一時現わしてある。一時存命、働き不都合思わず、すっきりしてと思うは理。よく聞き分け。不都合思わず暫くと取るが仮家。これより先/\、いつとも日は切らん。すうきり取りて、よう聞き分け。その時すうきり取りて、よく聞き分け。その時すうきり取り払う。仮家は何時取り払うとも分からん。これだけと思うから分からん、存命一つの理も同じ道理。これよく聞き取りて。

押して、山本利三郎よりの伺
さあ/\不都合とは必ず持たず/\。これよう聞き取りて置かねばならんで。

明治二十四年九月九日
増野正兵衞本日中山会長御住居古家取り払いに付二階建ちに立ち退きの後、屋根より飛び下り右の足を挫き痛め障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、どうも尋ねようにも尋ねられん。一つの理、運ぶにも運ばれん。一つよく聞き分け。かたなえて事情、内々処に、あちらこちら身の障り。尋ねるからは諭してある。諭というは、何度に諭してある。内々家内一寸は結構に思うやこそこれまで運ぶ。これも余儀無き道、一時成ろうか万事の処、内々一寸掛かりという。前年思えば一寸半端、事情聞き取りて内々治め。遠く事情といえど幾重の道もある中に、事情はいんねんの理、心に治めてくれ。いんねんというは、どれがいんねん、何処と出生して、何処に納まる。又候いんねんならばという処/\と十分と思うやろう。いんねんの理を以て生涯という。よく聞き分け。聞きよう、取りようでころりと間違う。世上のいんねんというは、幾重のいんねんもある。勝手知らずして、その場/\一夜という、一時という。世上見てこれでこそ、とたんのう治めにゃなろうまい。世上あたゑを以て十分と言えば十分。生涯の心と治めて、やれ/\と生涯の心治めてくれにゃならん。これよう聞き分けてくれ。

明治二十四年九月九日
前おさしづはひさおさづけの事と思いますけれども、と、山沢為造よりの願
さあ/\分からん一つは尋ね返やさにゃならん。大方そうであろうかとありては分からん。幾度の事情尋ね。小人咳く、一人かと言えば二人、だん/\咳く。さしづ以て運んだる処分かりてある。年限事情持てば一つ理が無けにゃならん。安心身の処、速やか安心。今日心得良き速やかなれば、何時にても許そ。一つには渡さにゃなろうまい。

明治二十四年九月十日
山沢ひさ本席のおさしづ
さあ/\これまでの処、長い道越し、よう聞き分け。さあ/\いかなる処いかなる理、どんな事も見て通り、いかなる道も通り、長らく道、それ/\事情諭し渡し置いたる。そこで一度許し、いかなる事今一時何が無うても叶う。なれど一つの理、重々理が無けにゃならん。一時の処にては、互い人々不自由無い。なれどそれ/\の理がある。そこで聞かし置いたる。さあ/\さづけ、どういうさづけ、さあ/\さづけという。さあ/\水、水のさづけ。さあ/\、あしきはらへたすけたまへ天理王命と、これを三度又三度又三度。三三三、さあ理を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ。

押して願
さあ/\前々一人に雛形出してある。その通りするがよい。

明治二十四年九月十三日
棟上げの事に付、分支教会へ知らせたものでありますか、知らさず置きたものでありますか願
さあ/\尋ねる事情/\、一時の処仮家と言うたる。仮家は/\、一つは便り/\という。一寸聞き分け。聞けば一つの理、知らすは一つの理。あちらこちら理を聞かし、それで十分であるで。

明治二十四年九月十六日
高知分教会設置の願
さあ/\尋ね出る事情、万事事情、いかなる事情も心通り。一つ事情、事情は急いで一つ事情運び、又々一つ、どういう事も心の理に留まる。早くと言えば早く、これまで何かの処、大きい治まれば大き治まる。生涯どんな理も治めてやろう。治めて何処まで早く事情。又々事情あろう。急いで互い/\の理は受け取る。一つ明らか事情頼りとす。
早く/\速やか許そう。

押して願
さあ/\皆んなこれ入り込み、こちらから入り込み、あちらから入り込み、中同じ。一つの理どうもならん。それ/\理あって同じ事、皆諭し居る。どうもならん。皆心治まる処、どういう事、あちらという、こちらという理になる。よう聞き分け。育て合い/\、一つの理育てば皆育つ。さあ/\一つ諭そう。こちら遅れば手伝う、あちら遅れば手伝う、これ誠の理なら受け取る。その場といえど、どうもこれ一寸うっとしいてならん。あちらあかん、こちらあかんと、さしづ無ければ、一寸結構という理ある。未だ/\一つ治め難くい。順を定め。あちら遅れたら手伝う、こちら遅れたら手伝う。これ先々諭してくれにゃならんで。互い/\という理こゝにあるのやで。同じそこの事情、理の下りたる処、あちら却下なったという。却下なった信者、これ聞き分け。十分諭したる。却下が聞き届けと大変違う/\/\。添え合いあちらこちら布教に出る処、あちら却下なりという。却下なりたる処の姿に、一つ世上広くの中に、どういう理あるとも分からん。これ諭せん。皆すんだ処という。一年が一日一時に現われる。これ末々までの諭し、深き事情諭しという。

明治二十四年九月十六日
山沢ミキノ日々大いに咳き且つ姉妹もよく咳くに付事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、小人たる事情身の処に咳くという。どういう事であろう。前々以て一つという。他に一つどういう事であろう。急いだ処一つ又一つ、どういう事であろう。一寸よう聞き分け置かにゃならん。小人というは、何にも知らんが小人。咳いてどうであろう。又さしづと言うたらどういう事、三人咳いて願い。前前事情諭し置かんならんから知らす。小人たる治まる。後一つという。これ一つどういう事であろう。尋ねば一つさしづ。前以て何度に諭したる。心に早く治めよ。大抵これだけ十分という。よう聞き分け。今一時万事一つはそれからそれ諭し、一寸にはどういう事であろう。何が違うやろう。小人に諭したる。尋ねたらさしづして置かにゃならん。だん/\さしづ通りより治まらせん。難しい事そうせいとは言わん。どうでもさしづ通り運ばにゃならん。第一若き事情、若き事情はこれまで育て来たる。日々治まりたる。万事聞き、若き一代の理聞き分け。どんな事もさしづまでの理運んで、先々心で思わにゃならん。若きというは、心の勝手という。若い者は諭してくれ。嬉しいというはいつ/\まで。又々何かの処にこれだけというは一つという。そこで難しい。こうしたらこう、細こう諭さにゃならん。それが難しい。なれど親々の理から、随分諭されん事あろうまい。

若きと申しますはどの辺の事でありますか、押して願
さあ/\若きという、一代という、一代はこれからという。年々若き一代、こうして治めて、めん/\どうもせえ、こうもせえと言うて越して来たる処がある。こうして一寸治まりたら、それでも言う。何かの処どういう事もさしづして、こうならこう、日々という。一寸諭し難くい理である。なれど諭さにゃならん。そこで日々こうしてこうという。

若きとあれば、たまへの処でありますか、取り間違いしてはなりませんから、押しての願
さあ/\分からねば分かるまで尋ねにゃならん。一代という、これまでという、めん/\育て来たる処、これから先々寄り来る処は、いんねんという理以て。いんねん/\聞き分け。そこでどんな事も一つ清水治まる。日々の処という。治めりゃこそ治まるという。中にいつ/\という、一日の日の事情聞き分け。一日の日というは、万事心寄せる。一寸若いと言えば、めん/\心の勝手という理がある。そこで諭してくれにゃならん。知らん/\、分からん/\はどうも一時の処にては分かろうまい。よう聞き分け。辺所たる処、一つは事情、それ/\ともいう。これよう聞いてくれにゃならん。

明治二十四年九月十八日
増田つね身上願
さあ/\前以て尋ね出る事情は後という。席事情変えて居る理と尋ね出る。さしづしよう。さしづは余の儀外の儀は無い。内々の処にては、家内一寸障りという。どうである。前以て尋ねる処、さしづは後々以てとさしづしてある。身の処随分鮮やかという。さあ/\万事話する。よく聞き分け。これまでは中々の道であったやろう/\。一つはどんな道も通り、一ついかなると思うたであろう。よく聞き取りて、内々真実治め、どういう事、言葉の理を治めば、身に障り無きものである。今一時近く地所始まりたなれど、先々どうであろうと無きにしも無し、誰のものでも無し、治まればめん/\のものも同じ道理。どれから出るも同じいんねん。めん/\の事と思えばめん/\の事になる。いんねん内々理もあろ。何も/\聞き分け。いんねんというは、どんな事もいんねんの為すものであろう。今一時分かり難ない。いんねん分かれば実際分かる。いんねんの為す事聞き分け。これより聞かしたい。内々治まる処治まり替え、順々諭す。もう案じという理持たず。これよう聞き取りてくれるよう。

明治二十四年九月十九日
河原町分教会部内越乃国支教会所敦賀町字大金第三十一番地移転事情の願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は先ず/\の所へ、一つの理を治め替える。事情真実一つの理に持って為す事ならば、速やかの理に許し置こう。

月次祭毎月陰暦二十日、説教毎月四日十四日二十四日の願
さあ/\尋ねる事情/\、心に持って尋ねる処、誠一つ理を以てさしづはいつ/\の理に掛からんがさしづ。心通り速やか許し置こう。

明治二十四年九月二十四日
高安分教会部内講社講名思い/\の相成り居るに付、将来その儘に捨て置いて然るべきや、又講名を一手にして号を以て区別致すべきや伺
さあ/\それは随分の事情に聞き取る。多く中に何処彼処に及ぼそうという。何処から連れて、連れて通らにゃならん。そこで名義事の分かるよう。早く重々願通り、思わく通り運んでくれるよう。

押して、名前は中山会長より貰いまして宜しきや伺
さあ/\講名の処は、どうせこうせ、そこは銘々それ/\こうと談示事情以てすれば、それ/\受け取る/\。

明治二十四年九月二十四日
中和支教会月次祭陰暦二十四日の願
さあ/\尋ね出る事情、いつ/\までの処、いつ/\までの理、願通り心無う速やか許し置こう。

井戸その他事情御願
さあ/\許そ/\心無う許そ。

明治二十四年九月二十四日
梅谷たか十二才身上願
さあ/\小人事情、さあ/\先ず/\一度二度、いかなる事情、身の処にて心得ん事情あれば迫る。我が子迫る事情は、世界事情堪えられんというはどうと思う。大層なれど、案じる事は要らん。世界の子供集まりて理に理が掛かる。皆んな事情寄せる。これさい分かればこれでこそ親であろう。成程という、芯を改め、芯を治めてくれるよう。

梅谷四郎兵衞それ/\事情運ぶの願
さあ/\事情日々という中に、中皆事情、日々という。あちらへ心に掛かる、こちらへ心掛かる。日々という、心という。日々どういう事諭してよかろうやらと、皆んな思う。よう聞き分け。その場/\一つ心がある。後という心がある。後、その場、この理難しい。我が子一つ、世上一つ、いかなる理、この心持って日々運んでくれるよう。

明治二十四年九月二十四日
清水与之助播州へ巡り帰会、一日を過ぎて二十一日朝五時頃腹下りの願
さあ/\身上尋ね、一時心得んという事である処尋ね。尋ねば一つさしづ、心という、心という事情には幾重の事情掛かる。心に掛かる処は、心に掛かりてはどうもならん。一時忘れられん。心広くこれではどうであろ。一つ事情諭す。狭く所は自由ならん、広く所は自由なる。早くという。先々事情ある。掛かりという、掛かりというは元々にある。元々そこで一寸聞き分け。ほのか遠く事情、一時の理に運んで、一つ元々事情運んで一つ、一寸聞き分け。先は長い。先長くと取れば元々という。一時の治まりという、日々という、今という、この際という、心という。よう思い一つの理、又それ日々運ぶ処、思い一つ日々の処、分かろまい。年限事情ありて今という。年限掛かり、他にこう今にどう思う処更に持たず、先々長く心聞き分け。日々第一という。広く心確かに持って、道も明らか、世界も明らか、内々明らか。それ/\運び方諭し置こう。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年九月二十四日
松村ノブ目の障り願
さあ/\尋ねる事情/\、日々事情身に心得ん。親又親々先よく何かの処、一寸は鮮やか。事情速やか聞かして、速やか掛かる処、事情鮮やか諭してくれるよう。

明治二十四年九月二十六日
丹波国亀岡町に於て河原町分教会部内亀岡支教会設置に付願
さあ/\尋ねる事情/\は身に委せ置く。さあ/\許し置こう/\。

明治二十四年九月二十六日
江州八日市に於て河原町分教会部内湖東支教会設置に付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、皆々心それ/\談示事情、心通り何かの処許し置こう。さあ/\順序々々、順序は第一やで。

明治二十四年九月二十七日
城島分教会開筵式に付信者は御酒御供弁当渡し、講社外は御酒御供だけ渡す事に付願
さあ/\これまでだん/\願い尋ね事情、これまで速やか許し、心だけは許す/\。なれど何処がどうや、彼処がどうという理は要らん。一つ談示の上、心だけの理は速やか許し置こう。

中山会長及び本席御出張の願、且つ本席は来月三日御出張の事願
さあ/\尋ね事情許し置こう、さあ/\許し置こう。

明治二十四年九月二十七日
島ケ原支教会設置に付願
さあ/\一時尋ねる事情、尋ねる事情所という、一つという、一つ運ぶという。事情理は速やか許し置こう。理は速やか許し置くによって、心通り運んで早く事情。押して、前川菊太郎立ち越して警察の手順運んだものでありますや、村長に手順頼んだものでありますや伺
さあ/\その処は一度立ち越して、万事の処いかなる事話し置き、順々手順すうきり所に委せ置くがよいで。

明治二十四年九月二十九日
平野楢蔵願
さあ/\一日の事情、理を以て一つの勤め方、一つの心得、又々それ/\一時成らん処でも一つの理は鮮やかともいう。又一つにはよく聞き取れ。どういう事と思う、自分一つの運び方、又道の運び方。又見る聞く、国々それ/\他の事情、いかなるも理は一つ。深きの諭し、万事順々育てる心ならば、育つ理によりて、曇りとも晴れるともいう。聞かす、聞く、それ/\とも言うなれば、一つの理で道と言えば道、理と言えば理とも言う。内一つの事情は世界。世界は内治めば治まる。皆んな理は一つ、軽き事情もあれば重き事情もある。大き理もあれば小さい理もある。よう聞き分け。軽き小さいであるからという心は、必ずの理に出さぬよう。育てば育つ。これよく聞き分けてくれるよう。

明治二十四年九月二十九日
平野郡山会長代理のため増田甚七願
さあ/\他に事情以て尋ねる。さあ/\先ず/\前々にはいかなる事情、一度と言えば一度、生涯と言えば生涯。それより事情あれば、どういうものと思うやろう。身に一つの事情あれば、又々尋ね出るがよい。

明治二十四年九月三十日
大和国十津川日の元講へ派出の願
さあ/\尋ねる事情、所にいう処に一つ堅く事情堅く理、いかなる事思わずあらずの道、又一つにはいかなる事であろう。万事の処にて四方一つの理を聞くなら分かりあろう。そこで万事話の事情聞かし、一名二名三名の事情と持って治めるよう。

同日、右につき山沢為造、永尾楢次郎の両人派出の願
さあ/\所々へ事情諭しに出る。出る事情は速やか許そ。話伝え順々速やか伝えるなら、一つ理治まる。万事心得のため諭そう。どういう事諭すなら心という。多分一つの事情運ぶ事情、万事心に一つ心得事情治めて、神一条と言えば治まるなれど、世界というこれが第一、万事心得一つ治めて行かにゃならん。又一つ道々の処、日日の処、皆のため余儀は無い。外の儀は持たず、明らか神一条という。これ一つ治めて行かんならん。さあ/\心置き無う。

明治二十四年九月三十日
清水与之助左の腕どうか致しますと痛み又上へ上げますと痛みますに付願
さあ/\身上事情あって尋ねる。どういう事であろうと言う。何が間違いであろう、とんと分かり難ない。身の処心得ん、分かろまい。分からんから尋ねる、尋ねるから諭す。どういう事を諭す。よう聞き分け。余の儀外の儀の諭やない。とんと分かり難ない処がある。それ/\所にて、長らく順序を運び尽し、一人の事情に治まりたる。内々様々事情、一時事情変わり、前々互い/\の道を通り、これまでの処、いろ/\事情通り経ち越して、これからと言う。否やの道がありて自由、もう/\日々月々年々と言い、さっぱり事情理判然せん。さあ/\しいかり心の理発散、戻さんよう、万事よく/\捌き、しいかり聞き取ってくれ。心に当わん事情は尋ね返やせ。いかなる事情も諭してくれ。この一つの事情、家内日々鮮やかならず、あちらや又こちらや、結ぼれ/\多年事情、それ/\談示事情は心に委せて置くから、万事治めてくれるよう。

押して、たゞ今御聞かせ下されしは増野正兵衞妻身上速やかに無之この事を伝えとの御聞かせや、又外事にてありますや願
さあ/\万事の処にて心得一つの事情、早く何かの事情も取り決まりて、結構の事情は分かれども、不足という事情、あちらこちら迫り、判然せず、発散せず、これをしいかりいかなる話も伝えてくれ。内々いかなる道も運び、事情だん/\通り来た。万事皆、それ/\一時々々の心、話々の理、しいかり発散速やか話の理に委せにゃならん。この理をよう諭してくれるよう。

明治二十四年十月二日
河原町分教会部内滋賀支教会設置の願
さあ/\願い出る、尋ね出る処、事情一ついかなる事情早く/\、これまで事情によって、一つだん/\多く、どんな事情で事情速やか、重々の理も、又々の理、何でもいつの心に持って、一つの理を以て勇め運び掛け。理は速やか許す/\。

明治二十四年十月二日
堺集談所よりの願
さあ/\一つ事情、尋ねる処、心得事情どういう心得、こうしたら何でも思う処、重々治まりがあって治まらん。いつの事でも案じ/\の心どうもならん。何程の道あれど、一時万事何かの処、一つ治まり掛けの道付けば、どういう理が治まるやら知れん。さしづの理は間違わん。理が一つの理があって苦しい道を通らにゃならん。どうせこうせこれは言わん。尋ねる事情理は許し置く、何時なりと掛かるがよい。

明治二十四年十月二日
山本コマツ身上に熱又小人しげの身上障りに付願
さあ/\/\/\万事いかなる事情、一つ内々事情いかなる、万事一つの理を聞かそ。日々万事十分に受け取って居る。さあ/\十分々々の事情、日々生涯の事情一つ、又内々家内万事何かの処、もう長い間やない程に。一時間二時間の願をしてみよ。定めた心は生涯の心と定めて、これまでは日々にほう/\と湧いたる処の心すうきりと定めるという。事情という。

明治二十四年十月三日
教祖御休息所庇(ひさし)修繕願
さあ/\尋ねる事情、今の処、一寸あちら一寸こちら仮家普請として、皆掛かりて居る。本普請までは行かん。これだけの事を作りてくれるよう。一寸体裁だけの事を作りてくれるよう。

明治二十四年十月三日
芦津分教会地所買い求むるに付願
さあ/\尋ねる事情、願通り、心の事情一つ、どうでも一つ治めにゃならん。皆心の事情に委せ置く。

明治二十四年十月三日
梅谷四郎兵衞九月二十八日の夜恐ろしき夢見し処十月三日の朝に歯痛に付願
さあ/\心得のために/\。身の処、さあ/\どういう事やろう。夢を見る。どのような夢を見ても、心で覚えて居れば夢現ではあろうまい。思わく次第、余の儀であろうまい。所という、その中という、伝えた話の理分かりてあればよい。又世上という理がある。よく注意という理がある。皆どんな理も聞いて居るから、それそれという、又先々という、あちらという、こちらという。注意という理を加えてやらねばいかん。めん/\の精神というものある。それはたすけ一条、道尽す運ぶ理ではあろう。それは日々に受け取る。なれど後先という理が無けにゃならん。世上という理がある。世上の理に抑えられる。よう理を弁えねばならん/\。明らかと言えば、世上に押されんようという理がある。そりゃと言えばそりゃという理を運んで置けば明らかという。そこで先々という。一つ抑えてくれるとどうもならん。世上の理に押されぬようと。これだけの理を弁えあれば、何にも怖わき危なき道は無い。世上明らか一つの道を運んで置けば、どんな道でもおめ恐れは一つもあろうまい。これだけの理を諭し置こう。よく注意を加えてくれるよう。

明治二十四年十月四日
城島分教会開筵式に付本席出張に付、辻忠作、桝井伊三郎、鴻田忠三郎随行の伺
さあ/\尋ねる事情諭しある。万事の処、一日の日改めてさしづ、誰々十分の理十分である。

明治二十四年十月四日
増野正兵衞足の傷追々おたすけを蒙りし処御礼を申し上げ、今一段の処に付、前々おさしづに一つ二つ三つ仕難くい事情と御聞かせに預かりしは如何なる処でありますや願
さあ/\万事事情、他に一つ身の処、運んだる処、いかなるも聞き分け。見分け。どういう事で事情、よ人元々/\の知らせ。それより万事一時理が鮮やかと言わん。大抵事情分かるで。事情鮮やかという、どういう、めん/\こう内々もあら/\、万事の処/\あら/\。内々もう一段、めん/\一名一人の心どういう、あちらこちらどういう、めん/\重い事情である。さしてどういう事であろう。この道無理にどうとは言わん。だん/\諭し一つの理諭してある。こう他に一つの心に委せにゃならん。旬々結構の理もある。治まる治まらん、これが分からん。他に諭するこう、一時こう、めん/\治め。それより後々内々それ/\諭してこう。いつ/\あちらやこちらや治まるまい。一時談示心に運ばにゃならん。こうと話あれば、そう言うなら一つの心も定めてみにゃならん。

明治二十四年十月四日
井筒梅治郎身上願
さあ/\身上一条の理を尋ねる。いかなる処も尋ねる。万事一つの事情諭し置く。心に事情あろまい、めん/\一つの事情あろまい。世上鮮やかであろう。他に一つ内々は兄弟の中、一つ/\の理があろう。どんな理もある。めん/\一つの心を定め。広々道通るといえど、知らず/\道じゃあろまい。どんな十分の理何を聞けど、十分一つという。善き一つ、皆事情集まって一つ、これまでならん/\処、立ち越し事情難しい。今重々治まり、兄弟一条誰々見て、あれこそどんな事情立てど、日日心に曇り一つの理である。いかなる理も治まる。めん/\一代いかなるも治めてくれ。他に一つの理は、見ず聞かずの心の理を以て、治めてくれるよう。

明治二十四年十月五日
城島分教会開筵式に付本席出張に、梶本松治郎、桝井伊三郎、鴻田忠三郎、辻忠作の四名随行伺
さあ/\/\一日の事情を以て定めてある。順序の処、それ/\許し置く。

明治二十四年十月七日
 
中山会長城島分教会開筵式に付出張の願
さあ/\早く/\、これまで事情に事情ありて治めたる処、心の置き無う速やか許そう。

同日、同随行員宮森与三郎、喜多治郎吉、高井猶吉、前川菊太郎の伺
さあ/\許そ/\、心置き無う許そう。

明治二十四年十月八日
教祖湯殿修復の願
さあ/\当分々々、暫くそのまゝ。こゝが破損々々、仮修復して置かねばならん。

明治二十四年十月八日(陰暦九月六日)夜十一時
本席御身上足の左付けぎわより腹に掛け、固まり差し込みあるに付伺
さあ/\十分刻限知らす、刻限を知らす。刻限まで何にも言わんで。刻限を待たねばならん。
さあ/\何時やら知れん。その用意をして置かねばならん。程無う/\刻限渡るなら、何時知らさにゃならん。

暫くすると刻限(午後十二時)
さあ/\打ったで。どんな事言うやら知れんで。さあ/\刻限々々話に知らせ置く。内へ戻ったらしんばしらに伝えくれ。急いであった/\、思わく尋ねるか。又々の道を運び掛け。自由しんばしら、万事どういう事掛かる。他に一つこれまで尋ねにゃならん。人間心を集め/\事情尋ねるまで、事情あって事情諭し置く。どんなに思うたとて実々生涯諭してある。何よの事、人間心に持って尋ねるまで。それ/\一つの話事情定め替えて、一つの初め治めにゃならん。神の言う事要らん、めんめん要らん。それ/\一つ事情治めて了う。談示あるなら人間心に持って、尋ねるまで。思わく事情、一時々々治まりという。さしづ勝手する。しんばしら帰ったら話せねばいかんで。

又、梶本松治郎、桝井伊三郎、増野正兵衞如何なる事であろうと談じ合いの処へ
さあ/\しんばしらは直ぐに悟るで。いんねんといんねんと、又々いんねん。紋型無き処から人間思やん、恐ろしうであった。一時の道のしんばしら、日限事情一時いかなる世界治まる。皆この道理。人間が人間をまゝにして、一名一人尋ねるまで、帰って来たら直ぐと知らせ。
さあ/\大事の事、大事の事に不都合、めん/\不都合僅かの一生尋ねるまで。生涯の理に及ばんで。

又、引き続き御話
さあ/\/\/\変な事を言うで、変な事話し掛けるで。さあ/\どういう事話し掛けるで。よく/\聞き分け。どういう事こういう事難しい事、一つ/\何かの処さしづ。これまでの処さしづの理は違わん。どういう事思わくであった。皆治め来たる。他多くの中、万事話済めば一つの運び、一つの理が通ろ。難しい/\、あちらも話聞く。話持って出る。余儀無く話やあろまい。これより先ず/\暫く何よの事情、諭す理くらいと言うで。要らん諭しの理と、諭しの理で知りつゝの理と言うてはどうもならん。長い間じゃない。僅かの六七の処及ぼして、難しい/\理を拵えて通らにゃならん。日限、大抵の世上疑う理も無い。あれでは長い運び尽すあたゑ世上疑うまい。何かの処諭し置く。先二三歩の処出て一つ早く自由、他一つの心事情無いようにして事情あろまい。僅かの道、十分治めにゃならん。この事情諭してこれからこうせにゃならん。僅かの日柄それからあたゑ事情で、一時結構で、これで事情あっては気の毒。何か万事諭し研究して、戻りたらいなる事情諭して置く。

明治二十四年十月八日 夜
山沢ミキノ上げ下だしに付願
さあ/\尋ね返そ。尋ねる処どうもならん。尋ね刻限の話、刻限の諭、事情中、尋ねにゃならんから尋ねる。何度尋ねる。あちらの子供、こちらの子供、万事一時又事情分かり難ない。小人夜々、昼は十分勇んで、夜になると上げる、下だる。夜々一つの事情、どういう事、よく聞き取らにゃならん。昼は昼とて、夜といえば一時小人変わる。あちら変わる事情理諭し、間違わぬよう、よく聞き分け。どういう事でどうして、こうして、あちらの理が分からん。昼という事情、快う、潔う、夜々何たる事情。昼あちらの事情手が入る、夜々何か万事運ぶまい。親々事情、万事日日の事情、昼とてあちらへ走り行き、こちらへ走り、誰々事情、一日の日事情起る。たゞ一人の事情あろまい。親々どういう事である。あちらこちらから万事聞き取りて置かねば分からん。二人親々今夜々々々々もせくやら、何でと思うて居る。夜々の処、小人たる処の理、親々の昼の中、又々それじゃ知らず/\日を送り、順序理にあかるであろう、さしづ通りやで。

明治二十四年十月十一日
大阪天地組分教会地所買い入れの願
さあ/\尋ねる事情/\、一時以ちて尋ねる処、いかなる一つという、いかなるという、心という、事情いつ/\という、精神持ちていつ/\という。心に持ちてすれば、事情は許し置こう。生涯という心持ちてするなら、万事心置き無う許し置こう。心に委せ置こう。

明治二十四年十月十一日
芦津分教会部内笠岡支教会設置の願(担任教師河合豊)
さあ/\一日事情以ちて尋ねる。所々に一つの事情尋ねる処、先ず/\精神上一つの理を治め、楽しみというは、心一つの理を楽しみという。心に一つの理を持ちて置かねばならん。頼み出る、願い出る事情は許し置こう。万事それ/\心に理を持ちてすれば、治まらんやあろまい。

明治二十四年十月十二日(陰暦九月十日)
前川菊太郎縁談に付平等寺村の小東こたまと増井とみゑとの両人申し置きし処、先に御伺いに両方共切って了うようの御言葉あり、更にこたまと定めまして宜しきや願
さあ/\尋ねる事情/\、又一つに尋ねにゃなろうまい。旬々前以て知らせ置いたる。一寸どちらとも判然分かり難ないから談示、速やか尋ね返せ。前々どちらすっきり改め替え。又一つ事情、前々伝える。これなら思やん事情がある。一時存命話したるなれど、一寸事情治まらん。どちらも洗い替え。鮮やかなる道と知らせ置く。二つの理一つに治め難ない。二つの理一つに治まり難くい。よく聞き取れ。運ぶ事情、一度事情、二度事情、伝えたる事情を以て尋ねる。人間事情、事情運び方、人間尋ねるまで不自由々々々、神一条さしづ間違わん。心の道によって間違う。是非に何箇年、その年限明ける事情分かろまい。一つの道、追々きっしょう一つの改め、一つの道という。聞きよいなの道が出る。遠く思う万事さしづ伺い、いかなるどんな事情、何でも彼でも治まらにゃならん。刻限人間心話結べまい。いかなる理を諭して日々という。代々前々話聞く。前々話聞いて道という。

押して願
さあ/\尋ね返やさにゃならん。聞き取って違わんよう。どうもならん。これで刻限第一事情。前々事情以て諭したる。どちら/\分かり難ない。一寸切って了う。一人あら/\の理治まり掛けたる。一時前々の理は二つになるから、かれこれこれだけ深きあたゑであろうか。十分で一時めん/\理をはき、めん/\一つの理を出して治まり/\。更々に一つの心もよう/\尋ねたら、二つの理切って了う。一寸外々の理相当の理治め掛け。どんと二つの理分からん。切って道が付く。一時の処改め替え。前に一つ最初あら/\の道開けて、月々年限のかた始め話してある。すっきり切ってある。かれこれ道は付いてある。一つの道に治めにゃなろまい。名前の理、事情知らせ。いんねん事情、理いんねんの間、道すがら一時道に存命一つの理諭しある。一条神の話これでなら満足。不足を言えば今度は与える事が出来難ない。切って了うで。長く一つの話知らせ置いたる。これまでなら、めん/\治めてそう/\どうかこうか、人間思うようにならんで。今度治まらねば切って了うで。今度どうもならんで。

押して、中山会長より、こたまの方でありますかと願
さあ/\理の二つ取り消して了う。そこえ/\の理は治まって、古き事情諭したる処、十分の理委せ置く。

明治二十四年十月十二日
前条願の続き天水組分教会の願
(この時鴻田忠三郎、高井猶吉当直、書取記山本利三郎、願い人代理桝井伊三郎、南周旋方は高木、光原、下の辻の西村、中井、松本、北にては西川、山田、吉田合計八人)
さあ/\尋ね出る事情、いかなる理を尋ね出る。前々諭してある。深く事情諭してある。皆々の事情、さあ一つの心に皆々の理尋ね掛ける。理は十分に許し置こう。この理にそれ/\だん/\運び掛け。真実の理治まる。それ/\心だけの理は何時なりと運び掛け。理は速やかに許し置こう。

明治二十四年十月十五日
 春野事情及びいと身上伺
(増野正兵衞前々身上よりおさしづに預り又清水与之助より身上御知らせに付、内々へだん/\運び下され、又神戸春野利三郎参詣し、これもだん/\御話伝え、又内々治まりの話も、本人より梅谷四郎兵衞の家内妹を貰い度く申し居り、然るに、いとの処居所右の方腫れて参り、これは如何なる処違い居るや伺)
さあ/\談示これまでの処、願う伺う一つさしづ、尋ねる一つさしづ、これまでだん/\さしづ、旬々の道を以てめん/\一つ分かろうまい。一つそれ/\始め掛けから一つ理を以て何かの処、一時諭したる処、一時変わりてどういう事である。これまで十分運ぶ理は日々の理に受け取る。又一つ身の処、何ぼでもならん。又変わりて一つ一時分かろうまい。何ぼでも分かろうまい。よう聞き分け。大層という事情はならん。これだけはという。大層は一時ならん/\。めん/\こうという、こうしとけと言えばこう。さしづ一つこうしとけと言えばこう。一つ理を以て万事こうと言わん。一名こうと言えばこう。人々一つ諭し置いたる理がある。よう聞き分け。それで楽しみの理がある。身に一つ不足あっては楽しみとは言えん。小人一つ他に一つこうと言えばこう/\、めん/\鮮やか治めて置かんならん。めん/\心に運んでみよ。一つ運び過ごしでもならん。思い過ごし、運び過ごしはどうもならん。談示一つの理、皆んな運ばしてある。一寸身上治まれば一寸楽しみ、成らん事はどうもならん。そこで、よう聞き分けんにゃならんで。

押して伺
さあ/\なあ、どんと理が二つになり、そこで理が分かり難ない。他に一つ事情、一時の処人という。治まり難くいこれ一つ理、又内々一つの理は二つなる。まあ一時尋ね返やす処、見分けてやらんならん。聞き分けるより見分け第一やで。これ心に掛けてくれんならん。

又押して
さあ/\あちらへ掛かり、一つかと言えば二つ三つ、とんと治まり難ない。尋ね返やす。一時運ぶ処、生涯定める処、見分け、聞き分け。見分け第一。一時道は結構な道、めん/\こうという理は大いに相違する。そこで聞き分けにゃなろうまい。こうと言えばこうになる。ふわ/\暮らさんならん。どんと忘れる日は無い。それは聞き分けるより見分け第一。どうしたなら日々忘れる。どんとどうむならん。一つの理でありて一つの理、二つ三つに分かれてある。見分けてやれば理が弛む。一つの理に治まる。どんとどうむならん。一つから二つ三つ理が分かれる、見分け第一、これが第一の理である。

明治二十四年十月十五日
山本利三郎普請事情に付願
さあ/\尋ねる処、さあ/\心無うたる事情、心一つの事情、こうと言えば互いの力添えてやるがよい。自分の方も決めて置いて、思やん定めて、心無う互い/\力添えて、運んでやるがよい。万事速やか心に委せ置くによって、心置き無う運んでやるがよい。

明治二十四年十月十五日
宮森与三郎普請の事情に付願
さあ/\尋ねる事情/\、追々理が分かる。追々理が出て来る。心置き無う、心通り運ぶがよい。それは何時なりと許すによって。

明治二十四年十月十五日
清水与之助左の腕何となく痛み、この程おさしづ運び方さして頂きますが未だ速やかなりなせん。他事御知らせ下されますや、増野正兵衞の事運び方行届きませんや願
さあ/\前事情、身の処から尋ねる。それより運び掛けて一つ事情、よう聞き分けて話し掛けてくれ。事情諭してくれと諭したる処治めてある。思わく諭してある。掛かり万事事情は、前以て尋ねたる処から運んで、これ一つ聞き分け。遠く事情から近く事情、万事心寄せてくれ。身の処から尋ね掛けたら、あちらこちら、事情は所という。見分けてやる。聞き分け。それで心という理がある。そこで身に掛かりてある。心許すによりて身に速やか無いという。万事互い運んでくれ。さあ/\よう諭してやってくれねばならん。

明治二十四年十月十七日
本部の大裏の南門の東の方へ厠建てるの願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り許す/\。さあ許し置こう。

明治二十四年十月十八日
上村吉三郎分教会役員二三名連れて伊勢地方へ派出の願
さあ/\尋ねる処、一つ運ぶ事情、それは十分、それは十分に。

明治二十四年十月十九日
高知県高知市本町六十三番地に於て高知分教会設置地方庁出願の件願
さあ/\出す/\。出さにゃならん。早く/\。

同日、梶本松治郎出張の願
さあ/\事情どういう事、一応という。身上速やか事情、何時事情、運ぶ事情、許そう。

同日、事務所広く致し度きに付御許しの願
さあ/\尋ね出る/\、尋ねる。まあ一つには事情が定まる。さあ一時狭ばくてならん。どういう処、どういう理、心得事情、これをこうして定め。皆一つの心定めば自由自在。速やか事情、万事事情に許し置こう。

明治二十四年十月十九日
島ケ原支教会出願の願
さあ/\前々事情、理は速やか許し置いたる。実際地方やれ/\、おめも恐れもするでないで。やれ/\。

前川菊太郎出張の願
さあ/\控え/\の心を以て、判然一つの心得一つに、向こうにも察しる処がある。さあ/\控え/\の心を以て行くがよいで。

明治二十四年十月二十日
今村熊太郎身上の願
さあ/\尋ね事情、身の処心得ん。尋ね/\一つ事情諭して置こう。よく聞き分け。身の処不足々々無いで。難しい処あった。どうなろう一日の日もあったであろう。ならん内々大変なる処越したである。一日何たる処、これまで道の理いつ/\あって心一つの理、一時の処又こうなろう。これまで道すがら理を思う。順序の理思い出せよ。よく事情諭し置くによって。

明治二十四年十月二十一日
 天水組講社分教会設置の願(網島分教会)
(この時中山会長を初め書取永尾楢次郎、願い人代理宮森与三郎、立会人山本利三郎、増野正兵衞、高井猶吉、松村吉太郎)
さあ/\尋ね出る処、淋ぶしい心に持たず、小さい事は心に持たず、尋ねる願う事情許そ。(右立会人高木、光原、中井、西村、吉川、吉田、高田の七名)

明治二十四年十月二十一日
高安分教会部内各講名を取り消し、光道講と改名の御許し願
さあ/\万事の処は尋ねにゃ分かろうまい。尋ねるからさしづ。さしづを以て日々という。何処までも一つの心、一つの心に集めるという。集まる理もあれば集まらん理もある。そこで心という、心だけの理という。一手一つと言えば、寄らん理は行こまい。頼もしい嬉しいという心を日々受け取る。心の理だけ寄せるがよい。

押して願
さあ/\寄るだけの心、心だけの理。どう思えど寄る心の理だけ一つに寄せてくれるよう。成るよう行くよう、頼もしいという心の理を受け取る。何処から見ても頼もしい、嬉しいなあというだけの理を受け取る。心得まで又諭し置く。

明治二十四年十月二十一日
高安分教会部内光道講第十号に於て大鳥支教会設置の願
さあ/\尋ね出る事情/\、一時事情以て尋ねる理は十分に許す。理はいつでも許す。万事何かの処急いてはいかん。暫くの処、先ず/\定め掛けたる処は受け取る。急く事は要らん。又々の理を重ね。それより世上の処治まる。一時の処にては理は許そ。万事の処取り締まり方、これまでの理は容易な事ではなかったであろ。一寸暫くの処、十分の道を十分に治め。事情は何時にても許すよう。これを聞き取ってくれ。

本部長より願書指令だけして置きましようや、又は預り置きましようや伺
さあ/\一時暫くの処、預かって置くがよい。運ぶ処、何でやろうという心を持たずして、一寸暫く。

又、押して願
さあ/\尋ねる事情は、さあ/\皆んな安心をさして頼もしい。一時暫くというはよう聞き分け。早くの事情にてハハアと言うようでは一つの理には集まろまい。たんのうさしてこれでならと、何度々々の事情見てみる処にて、日柄という。これだけ諭し置くによって、聞き取ってくれ。

明治二十四年十月二十一日
東分教会長上原佐助歯痛に付願
さあ/\事情尋ねる。いかなる処、身に一つ堪えられん。万事々々いかなる事情、万事々々どんな事情も、皆めん/\に掛かる。見分ける理も聞き分ける理も分かろまい。遠く事情以て尋ねる。思うも一つ、見るも一つ、聞くも一つ、これ三つの理の中、さあ/\救けにゃならん理もあれば、救けとうても救けられん理もある。これよう聞き分けてくれ。

押して二十五日教祖御祭に小児御勤に出る事願
さあ/\尋ねる事情は、先ず/\刻限の事情、年限日柄の事情も諭してある。順々事情よう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十月二十一日
春野ゆう七十才喘息の障りに付伺
さあ/\尋ねる事情心得ん/\、どういう事である、尋ねる。内々これまでという、あちら障りや、こちら障りや、心得んという。そこで何でやろうという心がどうも忘れられん。結構の理だけで、身上ばかり思うて理が分からん。これよう聞き分けてくれ。

明治二十四年十月二十二日
増野正兵衞在来農井戸を飲み水用の井戸と致し来りし処、差水致し悪水に相成るに付、二間程東へ更に井戸掘り致し度く御許しの願
さあ/\尋ねる事情、あたゑという。今の処少し隔ての所、随分北へ寄り/\、心置き無う掘るがよい。

明治二十四年十月二十四日
日和佐支教会新築の願
さあ/\願い出る事情、一時さあ/\先々心第一事情、事情によって願通り速やか許し置く。大層の事は要らん。仮家軽くという心を以て掛からにゃならん。事情だけ諭し置く。

明治二十四年十月二十四日
日和佐支教会長妻ハツ及び役員身上障りに付願
さあ/\事情尋ね、身の処一つさしづ。一時という、事情という、万事一つの理に掛かる事情諭し置く。これより先という、一つにはたすけ一条、順々の道があって、談示速やか治めて、取次細こう諭し置く。

明治二十四年十月三十日
撫養支教会を分教会に引き直しの願
さあ/\尋ねる事情、元々という、事情々々は一つ一寸始め掛けたる。一つにはだん/\事情所々という。一時の処、十分許し置くによって、心置き無う取り計ろうてやるがよい。

明治二十四年十月三十日
前川菊太郎と小東との縁談双方相運びし処都合よく承諾相成りしに付、日限は親様より御知らせ下されますや、又それまで教興寺松村へ預けて仕込んで貰いますがこの儀伺
さあ/\よう/\の心、それ/\事情という。治まり掛ける一つ理、前々以てさしづ一時の処、暫く言えば暫く。一つそこえ/\事情運び、一時の処にてどうせにゃならん、こうせにゃならん。先ず事情は十分の理という。一時の処赴く処、運んで一度話したる処という。回り話通り事情諭したる処、運んでどうやこうや知らず間は、めい/\勝手運び、どうもならん。人間心運んでは思うように行かせん。諭したる処、違う違わん。追々日が遅れるけれど間違わん。そこで心という理要らん。古き事情にひながた出してある。ひながた通りどうでも運ばにゃ。ひながた通り運べば世界から成程という。いつ/\までそれ/\一つには、何時なりと委せ置く。それより一寸諭し置く。いつ/\まで理を結び運んでくれ。そこでだん/\上り、第一察あして、それ運ばにゃならん。事情だん/\心置き無う運んでくれ。

押して、中山会長の心に浮ぶ時で宜しきや
さあ/\事情皆委せ置くによって。

明治二十四年十月三十一日
桝井伊三郎身上障りに付伺
さあ/\身の処/\、事情尋ねる一つの事情諭し置く。心得の事情、何思えども、どういう事を諭されん。一つの処心得ん。一時堪えられん事情、日々の処運ぶ処、それ/\の事情、身の処心得ん。よう一つの事情、めん/\身が不足、何思う事はあろうまい。内々何思う事は無い。一人の事情先長くあろうまい。一時運び替えて、楽しみ替えて、一つの事情聞き取って、何か一人の事情、長く事情じゃあろまい。これでたんのう聞き分け/\。

押して
さあ/\一つの話し掛け、一時の理も分かり、一人めん/\一人の事情、これまで見ず聞かず、長い日柄である。一人の事情、内々何も不自由々々々聞かず/\、長長の事情あろ。先々の心一つ生涯の事情、尋ね返やせ。尋ね母一人これまで長く道中たんのう、一日内々何にも不自由は無い。たんのうも一日、これをよう聞き分けにゃならんで。

明治二十四年十月三十一日 夜
過日二十八日の朝大地震に付、名古屋愛知支教会へ見舞のため宮森与三郎、永尾楢次郎両名出張の願
さあ/\尋ねる処尋ねるまでや。事情大変々々事情理、所々事情聞けばやれ大層、やれ恐ろしい、やれ怖わい、やれ恐ろしい。これまでに話し、刻限事情にも諭したる。今一時遠くほのか話聞こえ分かる。一時の処、一時尋ねる一つの道、一つの道と言えば一つ事情、先ず/\早くという処、受け取る/\。先ず内々から一名二名、一名二名ではあたわん。三名心得。地に事情幾人は諭さん。先ずほのかの事情取り、早く事情に運ばにゃならん。さあ/\早く/\待って居るで/\。

明治二十四年十月三十一日 夜
宮森与三郎、永尾楢次郎外に高井猶吉の三名出張又各分教会より清水与之助代理出張の儀願
さあ/\そりゃ代理で十分。代理は十分。なれど内々三名何でも持たにゃならん。

同日同時、明早朝出立の願
さあ/\も一日も早く/\、早く尋ねて安心の理を求めるによって。

明治二十四年十月
増野松輔の願
さあ/\今一時身の処迫る処、どういう理で迫る。尋ね一つの理上、一度さしづこうであった、身がこうであって二度、今一時どうもならん。身が迫る。何処眺めても取り付く所も無い。一時日々判然、日々暮らし置きたる処、一時身が思うまで。あちらでも判然せん。計り難ない。皆実々一つの理、一時の処何処どう、心の弛み、一日の処もたす。心一つの理弛まして、一寸事情大層という。可愛々々日々という。この事情めん/\こうであろう。一時たすけ一条、その理の中、身上大層となる。一時どうとはない。ほんに改心の理を。

押して、春野方へ置くのと大和へ連れ帰ると、いずれ宜しきや伺
さあ/\一寸どう思やん。何をさせど治まり、身上不足鮮やか理を治め。一日もたんのう理を与えてやるがよい。

明治二十四年十一月一日(陰暦九月三十日)
上田嘉治郎娘ナライト事情より願
さあ/\事情は問うまでや、尋ねるまでやで。事情これまで諭したる。一人暮らし一名暮らしと諭したる。一人内々諭したる。重々聞いて何たると日々思うて暮らし居る処、何にも無理にどうせいと言わん。心と言う、心というはめん/\の身の処、身と心と違うというは、心という理を諭したる。身と心と違うという。違うというは、一人暮らしと言うてある。一人暮らしというは余儀無く理、一つの理には一寸どういう事、いつ/\までねきに居て日々世話取り、日々心に治める事情、日々風を変え立て替えたる処、どうでも除かん。何と事情気がいずむ筈じゃ。一つの理に変わるから、事情めん/\これまでとは、はたからどう言うたていかん。よう聞き分け。人間業で出けるなら聞くであろう。神一条から諭したる。不自由さそう、難儀さそう、不自由有るか無いか察して、内々どうなると察して、一人暮らしなら一人暮らし、今と言う今に言うやない。事情は世界に理がある。その元と言うたる理から出してある。ぢばに心という理が無けにゃなろうまい。人間心は更に無き、だん/\いんねんそれ/\話し掛けたる心に事情持って、心勇んで治めてくれるよう。

明治二十四年十一月一日
山田伊八郎身上鼻の出ものに付願
さあ/\身上事情、一つ事情尋ねる。身上事情尋ねばいかなるであろう。身上から尋ねば一つ諭しよ。諭は前々からの事情改めてみよ。さしづは何度に諭してある。今という今、これまで幾度思やんある。一時の処にては所という。道のため運ぶ処、治まる処、一つ事情よく聞き分け。これまでというは、とんと分からなんだ。思て日々事情尽す中、尽す中、とんと事情、他の事情とんとなあ。一寸一時の処にては、印事情下ろしたる。これは誰のものでもなし、人のものでもなし、そんならめんめんのもの、めん/\のものでなし。一つ事情には心得、聞き分けの理、陰から尽す理は十分受け取る。人の事の理はどのくらい思えども受け取れん。めん/\尽すだけはめん/\。内々いろ/\心ある。事情いろ/\ある。一寸理では大き事情治まりてある。多く事情に世上の理、めん/\一人幾重の事情に、長くは先の楽しみ、短いは楽しみ無し。これ俄かに咲く花は、切って来て床へ挿してあるも同じ事。これはのじの無いものである。さあ/\これ根のある花は遅なる。なれども年々咲く。又枝に枝が栄える。根も踏ん張る。こゝの道理をよう思やんしてみよ。さあ/\身上はすうきり案じる事は無いで。

明治二十四年十一月一日 夜
梶本松治郎、土佐高知分教会の帰途大阪より、だん/\身上の障り上げ下だしに付願
さあ/\一時々々身上、一時身上迫る処、どうなると思う。さあ/\事情々々、さあ/\僅かの日からこれ一つ。前々諭したる処、身上一時という、よく聞き分け。一時諭したる、よう聞き分け。遠く計る又事情計る。一時深き事情聞き分け。更に持たず、実に事情諭し置く。一時一つ事情、万事事情聞き分けにゃ分かり難ない。何か万事さしづは間違わん。心一つからどれだけ間違う。一時身上成るに成らん身上、一時事情ではない。迫る/\一つの心急ぐであろう。一時治め聞き分け。事情治まる/\心、事情取り替えこれ第一。治めば治まる。事情知らん/\道やあろうまい。さしづして置くによって、これよく聞き取りてくれ。

明治二十四年十一月一日(陰暦九月三十日)
本席俄かに御身上より御話
(前おさしづにより、梶本松治郎身上不足に付、不行届ながらだん/\御話も伝え、少々は宜しきようなれども、たしかなる事見えぬと本席に御話を致し居る処、俄かに本席御身上胸に迫り、御言葉も出ぬようになり、よってその事申し上げ本席御身上を願う。間二十分間経て御話あり)
さあ/\これ/\立ち替わるで/\。どういう事立ち替わる、立ち替えての話。一寸一時どういう事になる。案じる処、案じにゃなろまい。これまで道筋道すがら神一条で出来、神一条身の処案じる。どうでもこうでも、ならん処抑えてある。もう一段諭する処よう聞き分け、めん/\の身見て成程の理、日々の事情成程と思うは、唱え違わんよう。どういう唱え、違わん。しんばしら/\という。紋型も無い処からしんばしらと、話一条で固め来たる。これまで難しい道筋、これまで長い道中、幾重事情立ち越す。神一条の理、神一条の理と人間という理がある。この世始め掛けたるも同じ事。道具を寄せた。月日道具並大抵で寄せられたものでない。一時事情道具というは、いろ/\道具もある。話し掛けたる。それ/\という、多く寄せたる。それ/\一の道具、どういう道具から寄せた。くどい程の話分からん。分かって道が付き、今に買い入れる道具もある。だん/\道具引き寄せなけりゃなろまい。たゞ一つする、皆する、一つする。道具一つ固まる。土を固める。水という理が無くば固まらん。火というもの無ければ固まらん。どんと事情分からん。分からんにゃ尋ね来るがよい。古い新しき分かろまい。今から/\一時の道、この道神一条の道、人間の道、世上の道理多く事情よい加減の理。一時何たる身上から事情あれば何たる。これまで始め掛けたる道具、精だい使えば破損。新しい道具、今一時切り払い、新しい道具直したい。破損一つの理もある。何かの事も聞き分け。新しい道具日々よう切れる。美しい道具古い道具、がた/\道具もある。古い道具放って置き、新しい道具はよう切れる。使うてめん/\一つ、めん/\という心、一時事情急ぐ。一時の道遅くなる。発散さんげ/\/\/\/\という。

前御話こうであろうどうであろう相談中に引き続き御話あり
さあ/\話し掛けたら長い話、さあ/\すっきり落ち無いように/\書き取れ。あれこれ大変間違う。分からにゃ尋ね返やせ。どういう話、めん/\に思やんしてみよ。どういう思案すれば分かる。めん/\から分からんから人の思やん分からん。何が違う。する事為す事間違う。第一に掛かる。一日二日前にあったら大変なる処の道という。早く道を渡れば急いたら道が早く大変なる処道が付く。身上障る。よう聞き分け。何程心得あって日々という、理という。これから理を聞き分け。外々道具、十分内々道具十分辺所、身の障りこれがどうもならん。どれだけの道具、一時破損の理が分かろまい。いかなる心、いかなる理、どんとへり下だり、二股の理はあろまい。人が上ぼさにゃなろまい。一時治まる、身が治まる。一寸早く事情諭しよう。世界一条、神一条始めたやしき、どれから誠一つから治まる。雨が降ろうが、滑べる道はあろうまい。一時聞き分け何をすれど、放って置かん道を考えるなら、身上から考える道の道理を越せんという。この道分からんにゃどうもならん。生涯一段々々は上ぼれども、二段一時に上ぼれん。身上あっていかなる心分かる。発する身上から聞き分け。だん/\謝まる。これこうした勝手よう一時辺所一つの事情、一日二日前に道が違うたらどうなる。運ぶ道があって世界という。ちゃんと引き寄せ。成る成らん、しっかりとしんばしら直き/\の話聞かんにゃならんで。又苦しい/\。大抵の事じゃない。心勇んで気が勇む。余儀無き一つの心、よう定めてくれるよう。日々の辺所いかなる一つの道もあり、事情一つ神一条の道である。多くの話あれど、一つの話に治め置く。

又、御話
さあ/\どういう事/\。ある中一つの理/\/\、ある中一つの道ある。中一つの声、さあ/\万事何か/\、早く/\分からん/\。早く/\後々事情、万事何かさしづ事情、さしづ事情に基づき運び集め/\。早く事情/\。多く事情なかなか事情早く事情/\、委細々々万事さしづ、一つの事情あろまい。一時万事心一つの理が治まれば早く/\という。

明治二十四年十一月二日
梶本松治郎身上願
さあ/\尋ねる/\。さあ/\もうこれ十分さしづしてある。一時ならんという理であろう。難しいと言うであろう。一つの処、一つの理で内々万事の理である。心得。人間心これより更に無きよう。

又、二日午後、梶本松治郎身上願
さあ/\尋ねる事情、何度事情判然せん。身上の処判然せん。案じるばかり、どんな事も実々取り消す事も出来ようまい。さんげ/\。後々の道を思うて通らねば、先々の道分かりゃせん。遠くの道、日々道、この理第一取り替えする事出来ん。この一つの理第一、一時の処何たる処、一つの道難しい。一つの事情難しい/\という。さしづした事はない。後々事情運ぶなら、又々事情ともいう。先々の処分かりゃせん。後々事が分からねば先々の処分からん。日々の日寄り来るも一つ、出るも一つの理、日々思わねばいかなる理見にゃならん。後々の理を定めてくれるよう。

又押して、取次中精神定めて願い御救け下さるようと願
さあ/\一度の事情抑えて置く/\。三日前より抑えて居る。この大事件どうなりこうなり難しい処押え、よう/\の事情聞き分け。辺所の処見ればたんのう。今日から見れば分かろまい。この事情早くに諭し置く。

明治二十四年十一月三日 午後六時
梶本松治郎身上厳しきに付願
さあ/\ウヽヽヽヽヽヽもう、一切後の事情、定めるも定めんもあろうまい。神一条の事情、二度三度の事情聞き分けるなら分からんやあろまい。さあ神一条の道というは、心に一つの理が無くばなろうまい。重なり/\/\/\/\の理がある。一時何か分かろうまい。ようこれを聞き分けてくれねばなろうまい。言うまでやあろうまい。後々の処、一人々々定めにゃなろうまい。言うまでやあろうまい。定めるも定めんも定めてから治まる。治めてから定まるやない。定めてから治まる。この理をよく聞き分けねばならん。まあ何か万事の処の理は一つの処、何も定めるもあろうまい。定めて掛かって神一条の道という。

同日、押しての願
さあ/\尋ね返やす処、押して尋ねる。まあ/\これ重なる者ばかり寄って居るので持ち直したる処、一念の理で治まりたる。一時暫く抑えてある処、持ち直したと言うたは、皆の理でもってある。後々の処、しっかり固めにゃならん。

明治二十四年十一月三日
増野松輔身上に付、去る二十一年より兵庫細谷市三郎方へ雇い入れ御許しを蒙り遣し有之処、身上厳しく迫り、三日前に宅へ帰り来り、右は親方の暇を取り十分たんのう致し度く存じます故御許しの願
さあ/\一度二度事情、尋ねる一度心得ん。二度事情どういう事、遠く十分の処、心に掛けてやるだけ談じやい、速やか心を合わせ。そのまゝ大抵たんのう事情させ。救かって順々の理。身の処一つの事情、随分事情ともいう。そこ一つの理に委せ置く。

明治二十四年十一月四日
芦津分教会新築致し度くに付願
さあ/\尋ねる処、事情々々、理は十分許し置く。一つには心だけと諭し置いたる。どうしてこうして普請一条、心置き無う掛かるがよい。いつ/\までという心を持たず、ざあっとして置くがよい。普請ざあっとして、頼もしい心という理が第一である。事情は知らず/\出来て来る。誰言うと無くして心頼もしいという。十分の守護、普請一条委せ置くによって、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年十一月五日 朝七時十五分
俄かに刻限の御話
(梶本松治郎出直しに付、女連中悔みに行くとお話あり)
ウヽヽヽヽヽアヽヽヽヽヽ人間の義理は要らんで/\。すっきり要らんで。人間の義理ばかり言うて居るで、こんな事が起るのや。

明治二十四年十一月五日
震災のため名古屋へ出発せし高井猶吉、宮森与三郎、清水与之助、永尾楢次郎等帰宅の上おさしづ
さあ/\まあ一寸の事であろうまい。少しの事であろうまい。世上怖わいもの、何処此処一つ恐ろしいや。不思議々々々立て合い事情聞き分け。心に事情治めくれ。遠くの所心治まる。何ぼ嬉しい。いつ/\まで治まる。運ぶ。さしづ日々という。何も、恐ろしき剣の中火の中も、何にも怖わき事は無い。よう運び、順々の理に受け取る。一ぶ万倍の理に受け取る。事情聞いて楽しむという。

明治二十四年十一月六日
永神講の内菅原村講分離の御願(梅谷講社)
さあ/\尋ねる処/\、どんと分かろまい。どちらも分からんという。放って置けば分からん。よう聞き分けさせ。事情聞き分け。所という、国という、どうも一つの事情分からん。遠くの所、国々元々掛かり、元々の話、元々の理、どれだけ多く、他に思うようになる。諭し事情、一つの事情分からん。事情分かり難ない。どうしたならどうなる。一時に許す事出来ん。尽す事情あればあれもこれも尽しやい、互い/\尽しやい、運びやい、その上で下ろしてやる。一つあたゑやる。一つの理を二つにしてやる事出来ん。思うようになる。暫く第一元という、元々心を寄せてどんな道も付く。これはどうもならん。目前ひんずの事出来ぬ。遠くの処聞き分ければ大層であろまい。尽す運ぶ事情が楽しみ。

明治二十四年十一月六日 朝
中山教長夫人歯の痛みに付願
さあ/\尋ねる事情、余の儀やあろうまい。一つにはだん/\いかなる事よう聞き取って、一つの理を心に治め。歯が疼くというもの、これ前々幾重の諭し、だんだんの理を諭してある。これから一つの事情、今は一寸さしづして置く。何時刻限話するやら知れん。まあ一寸のさしづして置く。めん/\それ/\内々いかなる治め方、頼り/\、頼りの理はあろうまい。大工一つの理を諭してある。さしづを以て運ぶ。間違うた理を諭する。よう聞き分け。親一つの理という。聞けばみす/\、一寸にも一つの心の理に持たず、はたの事これ第一ほこり、だん/\遠く程澄む、近くば濁る。どうも見て居られん。さあ/\一つの尋ねさしづ事情は間違わん。めん/\よりよう心の理により、間違うのや。気の悪い事言うと思えば、そのまゝそう言え。いかなる事も皆見て居るで。どんな事も、俺はそんな事聞かんと言えばそれまで。早く伝えてくれるよう。

明治二十四年十一月六日 午前
梶本松治郎葬祭来る十二日執行の件願
さあ/\尋ねにゃならん。尋ねて一つ聞いて日々と言えば、どんな事も治まる。一寸見れば、可哀そうなものや。何でやろう。世間互い/\、それ/\思う。後々詳しく諭する。今尋ねる事情心の理を持たず、そんなら放って置けとは言わん。所相応、身分相応の理によって運んでくれ。後々の理を思えば、世間の義理は要らん。所相応、身分相応に運んでくれるよう。

又日限の処、陽暦十一月十二日(陰暦十月十一日)と願
それは何時なりと、それは許す。

明治二十四年十一月七日 朝
清水与之助御勤済まし、御簾にて目を引き掛け痛むに付願
さあ/\尋ねる処/\まあ/\勇んでつとめの際、どういう事と思う。どういう事も無い。どんな話を聞く。どんな事聞いても心に掛ける事要らん。これまでだんだんの中、どんな事言うても、心に掛ける事要らん。心に掛けるによって一つ身上。心に掛ける事は要らん。

明治二十四年十一月七日
平野楢蔵身の障り願
さあ/\一時尋ねる/\。どういう事であろ。さあ/\早く事情、どういう事情、万事の処掛かりたる身の処、一寸には案じるやろう。どういう事を思うやろう。思う中に早く/\綺麗な中に一つ心に浮かむやろう。綺麗なものや。なれど中に一つまがある。生涯しっかり一時定めにゃならん。早く/\さあ/\これまでの処、どういう中ならん。通りた中にめん/\通りた道があろ。生涯の心に早く定め替え。

明治二十四年十一月八日
河原町分教会部内西陣支教会開講式本月十五日の願
さあ/\一日の日を尋ね出る。日の処は十分に許し置こう。

西陣支教会月次祭陰暦一日、説教日陽暦五日十五日の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\両日は旬々の理、第一本真一つ治めるという。前々の事情以て、これ一つさしづ理を以て。

支教会長永尾徳松の願
さあ/\それは願通り心置き無う、万事扱いして置くがよい。万事委せ置く。

明治二十四年十一月八日 朝
山本コマツの願
さあ/\尋ね出る処、身の処如何であろう。一度ならず二度ならず心得まい。一時治まる理を諭し、一時速やかならん。一度二度三度四度の理、道一つの理を聞き分け。事情夫婦よく事情聞き分け。十分という中とあろ。長らえての道であろう言えば、一つの道具、大変の道具という。一名一つの事情、いかなるを尋ねる処、早く聞き分け。十分の中、たゞ一つの理。又一つには道という、道の中、何たる事と思う。事情は生涯の事情、一時の処に聞き取れ。身上に事情あれば、楽しみはあろうまい。一時身上不足なる処、道具に譬えて諭しよ。新しい道具、何ぼ使うても不足無い。朝から日々結構々々と言う。うっかり聞いては分からん。夫婦の中、人を見るやない、聞くやない。もうこれからという理を改めるなら、生涯という。これ一つのさしづをして置こう。

明治二十四年十一月九日 午前一時半頃
中山教長身上総体しんどく左の肩に固まり出来しに付願
さあ/\/\いかなる事/\、尋ねる事情はこれ一つの事情、どういう事。身上身上一つ尋ねる処、いかなる処、尋ねる処、身の処尋ねにゃならんというは、いかなる事。これまでさっぱり知らん。これまでの道は難しいてならん。これ難しいによって、これまで幾重だん/\刻限の事情も諭したる。大抵々々の道は通れども、一つ分からん。知らず/\の中、これまで早く/\理が急ぐ/\/\。よう事情聞き分け。もうこれから何も思う事も無けねば、言う事も無い。道を道と聞き分けるなら、身上から、見て一つ聞いて一つの理を治めねば治まらん。遅れてならん。どうで心には嵌まろまい。心には浮かぶまい。何と神やしきの理を聞き分けるなら分かるやろう。

同時、引き続き御話(梶本松治郎連れ帰りての話)
さあ/\やれ/\/\/\、これ/\/\、さあ/\/\、やい/\/\/\、皆皆、さあ/\連れて帰ったで/\/\。やい/\/\聞いてくれ/\/\。これこれ/\、聞いてくれ/\/\、見てくれ/\/\。ウヽヽヽヽヽヽよ/\/\/\。さあ/\もう/\知らず/\/\やったわいな。残念な事や/\/\。そうであったか/\。さあ/\今のさまを見てくれ/\。さあ/\あちらなり、こちらなり、こちらなり頼むわよ/\/\/\。頼むわよ。
さあ/\ああ/\気を付けよ。今一つ物語り、前々事情を以て隠れたる。言うまでやあろうまい。すっきり/\/\/\/\と。

同日、引き続き刻限の御話
さあ/\ウヽヽヽヽヽ、さあ/\/\刻限々々を以て話し掛ける。刻限を以て話し掛ける。これまで/\というは長い道中、いかなる道、代々の事情/\、これまでこれまで/\事情を話し掛けるという。事情を話し掛ける。よく聞き分けにゃならん。第一事情の理を聞かそ。一寸には筆先にも尽されよまい。身上の理と、刻限の理と心の理、第一事情身上一条から事情立ち掛けるなら、いかなる理も治まるやろう。皆んな世上という理を思い、運ぶ処の理を思い、めん/\大きい取ろか思い思いの心、これまで何度口説き話、いかなる心の理というは、たゞ一時の理が分からんから是非々々の道を通り来たる。めん/\いかなる。俺はこうして居れど、代々の道は治めにゃならん。難しい事やない。始め掛けた道、知らず/\の道ほのかの処より始まりた道、筆にいろ/\尽したる事情話し、これから神一条の理、世界の理、さあどういう事定めながら捜さにゃ分からん道やあろまい。分からんから尋ねる。尋ねるから諭しよう。諭した通りの道を通るから、神の道。何箇年めん/\察したる話、これまで知らず/\の道やあろまい。どんな事情があれど、皆んな連れて帰る事情。しんばしらと言えば、一戸のものなら、世界の理から見れば、一戸一つの理に取る。なれど神やしき神一条の道、身の処心散乱さそうというような理で始めた道が、日々事情心言わず/\の理はあろまい。語らず/\の理はあろまい。世上から集めて取次という。取次なら話さにゃなろまい。神一条の事情なら神一条道が無けりゃなろまい。これまで善き事言えば善き事、悪しきの理も分けず、めんめん心という事情、神一条支配という。何度の事情も諭し置いたる。世上寄り来る。これから俺というめん/\心の理を持たず、諭する道を早く。これまで聞き損い取り損いやあろまい。めん/\心という理、だん/\一時の身上から聞き分けて、前前情の理を考え。これよりは内々すっきり思わん、構わん。それ/\寄せたる取次という道の処、早く心を寄せ。いかなる処も治め。十分大層又々内々へも諭してくれ。神やしきと言えば神という。神と言えば人間の理ではあろまい。尋ねば聞こえんやあろまい。一時早く定めてくれねばならん。うっとしいてならん。これは誰々とは諭されん。広く/\の心という。めん/\はこうという理は更々持たず、あちらが変わる、こちらが変わるようでは、一つの心とは言えようまい。すっきり改め替え。千里一跨げという。さあ/\事情早くという。

明治二十四年十一月十日(陰暦十月九日)
中山本部長御身上の願
さあ/\/\/\今日の日一つの事情、身の処事情、願う処心一つ事情尋ねる処身の処という。何かの処諭しどうでならん。これまで順々の理諭す事情、これまでいろ/\の説、あら/\治めさした事もどうもならん。どういう理である。よう聞き分け。どれから聞き掛け。今日の話/\/\/\十分詰んである。一寸一つ早い処諭し、だん/\事情説いてある。ほのかの事情どういう事も聞き取って、今一時事情何たる思う尋ねである。これまで一つ一寸分かろうまい。こう成って来る一つの理の理の元、万事の処、理一つに治まる。一人の心世界ともいう。人間事情から聞き分け。人間事情どんな思わく別段思わくあろうまい。年限の事情これは理に渡らん。尋ね替え、尋ね返せば諭そう。合うたるわい。集まる理揃うまい。まあ何たる事である。めん/\身の処身に変わる。この事情よく聞き、めん/\身上変わる事情聞き分け。めん/\さんげこれはよく聞き分け。どうしようこうしよう。越すに越されん。世界に対して面目、これまで治め替え。このやしき知らず/\やしきやあろまい。古き事情切り払い、怖わい事情一条定め、鏡やしきどんな事も治めにゃなろまい。いかなるどれだけ構わん/\事情改め替え。立てならん人間始めた事情道具一条の理聞き、何げん何ぼう聞き分け。この話長い話、一時聞いたる話やあろまい。うっかりな事情聞こうまい。鏡一時の理、一時に叶わん理というは抑えられる。善き一つ悪しき善き理が台成ってあろまい。暫く事情神という事情無きもの何も無きものでない。一時の道盛ん続く理は無い。打払い今日一日の尋ね生涯までの事情諭し置く。どういう事諭し掛ける。一時万事身上不足、何にも思やせん。事情さえ聞き取ったら一つの理、聞き取って身より真実救けたい。救けたい真実、何程どうしたとて放って置くものはあろうまい。一人々々役割してない。一列早く道早く付けて、一日一夜事情、刻限事情以て違う違わん事情改める。身上の理から肝心の理を改め。

又、押して願
さあ/\身上尋ねる。一つの理尋ね。大きい事に取れば大きい事、小そう取れば小そう成る。見定めて一つの道付け掛けたる。どうでもこうでも付けんにゃならん。何彼の処事情聞き分け。身上不足、一日一夜治まればどうとも言えまい。なろうまい/\。身の処も速やか成ろうまい。

明治二十四年十一月十日
桝井伊三郎小人つゆ身上障りに付願
さあ/\身上一条一時迫る。どういう事、事情無くしては分かろまい。前々諭したる。小人事情一時ではあろまい。事情内々の処、何も余の儀外儀はあろまい。たんのう事情急ぐ処がある。小人身上案ぜるやろ。前々重々諭したる。たんのうの理を早く治めてくれるよう。

明治二十四年十一月十三日
島ケ原支教会設置願は郡役所より返付に付伺
さあ/\仕切って/\。仕切って/\行こ/\。一度ならず二度ならず、何度でも行くのやで。神が十分力を添える/\。

明治二十四年十一月十三日 朝
平野楢蔵身上願
さあ/\身に心得ん事情尋ねる。いかなる事と思う。尋ねば事情時々一つの事情という。よう聞き分け。どれだけ思えど尽せど、心という理が治まろまい。大層たる処、もうどうなろという処も治まりたる。これより大変な事あろまい。身上無くては楽しみはあろまい。何年なりとの楽しみを見てこそ、楽しみやろ。この際すっきり改めてくれ。何も余の儀外の儀は無い。人の義理は要らんで。こうせにゃならん、どうせにゃならん、という義理は要らん。人の義理を思うて、後々事情あってうっとしいてならん。治めた心運ぶ処は十分受け取る。いつ/\の事情に諭し置こう。

明治二十四年十一月十三日
平野トラ身上願
さあ/\それ/\尋ねる。身上から尋ねる。一時さしづ、一時の諭し置いたる。皆一つ前々の理に諭し置いたる。二つの理を一つめん/\事情、他に一つなれど運んで尽すその場の理治めれど、後々前に諭したる。内々思うてやったとて、これだけ力という。尽す処はそりゃ受け取る。何程どうして果たして、先々の理が尽したとてどうもならん。

明治二十四年十一月十四日
河原町分教会部内湖東支教会地所建家の願
さあ/\尋ね出る事情/\、一切事情尋ね出る処、理は十分許し置こ。建家の処も許し置こ。なれど順々心だけの理を受け取り、この処しっかり諭すよう。万事の処は許し置こう。

明治二十四年十一月十四日
藤橋光治良身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる処心という一つの理、万事の処これより一つの理。これまでは、とんと計り難ない事情、どういう事があろうが、何でという心を持たず、いかなる事も見分け。先々の所諭する処、いかなる処も諭さにゃならん。真実より皆遠く所、近く所の理あろまい。集まり来る理を聞き分けるなら、分かるやろ。何でもないようなものや。これより先々心を定めて通るなら、どんな事情も皆見せる。内々事情外々事情もしっかり治めてくれるよう。これだけ諭し置こう。

明治二十四年十一月十四日
佐治登喜治良の願
さあ/\身上事情から事情尋ねる。一つ話事情も諭し置こう。これまで事情、いかなる事と思い暮らすは、今までしいかり聞き取ってくれ。身の処は尋ねるまでやない。一つ事情諭す処にいんねんの理という。十分世界にあろ。いかなる理も世界にあろ。これを見てたんのうさんげという、広く心を持って治めるよう。遠く近くの隔ては無い。だん/\の事情理を心に治めるよう。これだけ諭し置こう。

明治二十四年十一月十五日
南海支教会所開筵式十二月四、五日(陰暦十一月四日五日)御許しの願
さあ/\日は願通り許す/\、十分許し置く。後々その節、日を以て尋ね出るがよい。

明治二十四年十一月十五日
土佐高知分教会月次祭陰暦十八日の願
さあ/\尋ねる事情/\、一日の日尋ねる処、生涯許し置く。一つにはだん/\いかなる事尋ねる。皆世上始め掛け。ひながた万事、一つには、心置き無う通ってくれるよう。

同説教日毎月一日御許し願
さあ/\許す。願通り許し置く。

明治二十四年十一月十五日
芦津分教会部内備中国笠岡支教会地方庁へ出願の願
さあ/\一寸にはどうしてある、こうしてある。事情ならん処、大層と思わずして運んでやるがよい。

本部より一人出張御許しの願
さあ/\運んでやれ/\。

前川菊太郎出張御許し願
さあ/\運んでやれ/\。

今日より御許しの願
さあ/\まあ重々の理治め。皆どうであろう。行って分からん処がありたら、諭してやるがよい。

井筒梅治郎出張の願
さあ/\心だけ、運んでやるがよい。

明治二十四年十一月十五日(陰暦十月十四日)
前川菊太郎身上の願
さあ/\/\/\事情に一つ心得ん処、さあ一つ尋ねにゃなろまい、聞かにゃなろまい。どういう事さしづ、いかなるさしづ、古き/\知らず道じゃあろまい。いかなる事一寸分かりある。分かり無き知らず/\、これまで第一事情諭する。これまでさしづの理は違わん。よく聞き取れ。人間事情、人間心々々々成るか成らんか、一つの事情、よう一つの事情いかなるも聞き分け。どんな事情諭し聞き分け。分からん理を聞かして皆心治まるで。心日々働く事情治まる事情、ことなる事情である。世上の理も一つ、内々の理も一つ、ぢば本部願う/\道じゃあろまい。さんげ/\道じゃあろまい。口のさんげは要らん。事情身の内なる。成程頼り/\思えども、頼り/\なろまい。めん/\洗い替え/\道々事情通らにゃならん。事情しっかり改め替えるよう。一つにはだん/\事情案じたである。めん/\早く/\注意方、事情あっていかなる事情あろ。後の処道のために尽さにゃならん。一度二度の理は許す、三度の理は許さん。実際の事情諭する。深き事情ある程に。前々事情、前々事情改め。いかなるものである程に。さあ/\始め掛けた。あれでこそ、治めくれるよう。万事一つの心に治めてくれるよう。又取次筆取より聞いてくれるよう。急いで頼む/\。

明治二十四年十一月十五日
高井猶吉身上の願
さあ/\人々の事情、数々々の理と思う。それは尋ねにゃならん。めん/\日々治めある中、事情内々一つ思う/\。これまで一つ事情、身に思い掛け無き事情、聞き分けにゃならん。一つ/\日々扱い日々という。身の処思い掛け無き刻限の理を合わせ/\、合わせたる処これ運んだる。なか/\一つの理があろ。あたゑ一つ一つ治まるである。日々それ/\中、それとも言う。尽す理のあたゑ、皆それ/\運ぶを、主なる処よう事情聞き分け。たすけ/\/\事情世界内々とも言う事情たすけ/\。これ/\水は上から流れ、水とも堰ともいう。水は流ろう流れんかいな皆談じ合い、あちらが不足なる、ぢば理を改め。心を改めて身に不足なって理にあろまい。皆掃除いかなる理、日々に行をせいと言うでない。たすけ一条なら事情理を諭そう。

明治二十四年十一月十五日
松村吉太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情どうも心得ん事情である。身の処心得ん/\事情じゃあろまい。一時一つの理を運ぶ中や、尽す中や。心の理を集め。尽す運ぶ理は日々に受け取る。又々一つの事情どういう事情、身の処心得ん。よう事情聞き分けて置け。多く中だん/\の中、善き事一つ又一つ、万事一つの理に掛かる。あたる先々道も長く、一時の処諭す理と、分かる分からん一つの理がある。これより先長く心も長く、道日々である。日柄刻限道に諭してある。理治めてくれるよう、聞き分けてくれ。

明治二十四年十一月十五日
山田作治郎身上願
さあ/\身上心得ん。案じる事要らん。何かの処事情聞き取って置け。初めという。初め日限切って始め切ったる。何事万事始め掛けたら、いつ/\まで通らにゃならん。身の処心得ん。尋ねるというには、生涯の理に治めにゃならん。万事の事一つに掛かる。どんな事めん/\一人、他に一人なるも、そこえ/\一つの理に治め。どんな事も一人に掛かる。めん/\そこはあちらこちら万事一つの理に治まる。

明治二十四年十一月十五日
東京中台平次郎妻いそ身上の願
さあ/\尋ねる事情身の処、いかなる事情ある。旬々話、大抵旬の話治めある。身の処不足なる。不足一つの話仕切って話、どうせいとは言わん。身上事情あれば仕切って日々案じある。案じある処、事情聞き分け置かねばならん。どれだけ事情通り尽す。これは日々事情に受け取る。身上いかなる処であろ。いんねん事情聞き分け。いんねんなら是非という。いんねんなら世上世界の理聞き分け。成程々々いう理、一時どうともあろまい。一時発散の心治めてくれるよう。

明治二十四年十一月十五日
桝井伊三郎小人つゆ身上願
さあ/\一度さしづ一度の理、話通り守り、これでは治まって、小人の処鮮やか言わん。どういう事であろ。皆それ/\と心ある。内々取次事情、一つ取次皆談じ合うて運ぶ/\事情、これは十分に治まってあれば、一寸諭さにゃならん。夜分々々万事伺い取次一時の理、尋ね出るがよい。一つめん/\事情皆掛かる。どんと心得ん。それ/\談じ合うて、内々替わり合うて、席順序談じ合うて、尋ね出てくれるよう。万事さしづせにゃならん処がある。

明治二十四年十一月十五日 夜一時
本席御身上より願
さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽヽアヽヽヽヽアヽヽヽヽウヽヽヽヽアヽヽヽヽ、さあ/\/\/\/\/\、話や/\/\。さあ/\/\/\/\/\、どれから話そう、何から話そ/\/\。さあ/\/\、だん/\/\、さあ/\/\いかなる事/\、どういう事もさっぱり洗い切る、すっきり洗い切る。洗い切って立て替える。洗い切らんければどうもならん。いつ/\までもごもくや。ほこりだらけ。すっきり洗い切る。これより一つ引き受けたと言うは、どうも受け取り難くい。洗い切らねば、どうしてもこうしても受け取る事出来ん。大抵々々は見遁し、暫く見許して来た。これから見許す事は出来ん。心に理が無くば幾度説いても分からん。身上からさしづ、一寸さしづがよかったなあ、さしづ気に喰わなんだと言う。その場だけ、さあ難しい事は言わん。早い理に諭す。まあ結構と思う。だん/\道を諭す。うっとしいようではどうもならん。話や/\/\刻限や/\と言うても、判断を付けんならんようではどうもならん。諭し悟りでは分からん。刻限の話よう聞き取れ。口中に含む理、これからというは、うっとしいなあと言えばうっとしいなる。明らかなら明らかなる。何も紋型も無い処から伝わって来た道、刻限の話嘘があるか。よう聞き取れ。神やしきぢばという理取り損いしてはどうもならん。うっとしいようではどうもならん。明らか/\すっきり掃除、掃除するには話せねばならん。このくらい運び、これくらい尽して居るのに掃除々々何でやろうと思う。よそのほこりは見えて、内々のほこりが見えん。遠くは明らか。近くはうっとしい。これ元が濁る。身の内かりもの/\と聞いた時だけ。一日経ち十日経ち言うて居る間に、二十日経ち遂には忘れる。一寸箒を持って掃除するようなもの。初めは少しの埃でも掃除する。なれども、もう箒は要らんと言う。さあ積もる/\。ごもくはすっきり浚い、明らかなら心に心配は要らん。心配するというは心に曇りあるから。今日の日は遊びに行く。天気と言えば結構、あたゑも十分と言えば楽しみやろ。なれども、さあ出ようとすればあたゑは少なし、うっとしい風が吹く。さあ楽しみとなるか。よう聞き分け。可愛から口説き話やで。しっかり聞き取れ。これ言えばどうやら、これ言えば入り難くい出難くいというようでは真のより兄弟と言えるか。遠慮気兼人間の義理を病むは一のほこり、悪気とも言う。さあすっきり掃除、明らかならばどんな雨風でも怖わい恐ろしいは無い。すっきり掃除をして心に錠前を下ろして置け。遠慮気兼は要らん。すっきり要らん。遠慮気兼はあってはどうもならん。遠慮気兼あっては真の兄弟と言えるか。互い/\の疑いは神の理やない。このやしき神やしきと言う。どのようにも言う。皆伝えるよう。すっきり掃除が出来ねば寄る理は無い。大抵の道は説いてある。そこで、二度三度五度六度七度までは、もうであろうか/\と見遁してある。すっきり掃除出来んようでは払うまでやない。めん/\より払われる理を拵えるのやで。さあ/\雨風一時間の戦いでどうであった。火の中いかなる中も怖わい恐ろしいという理は無い。めん/\日々尽す。それ相応のこうのうの理は皆それ/\返やす。日々の塵を払えば綺麗なもの。ごもく/\、雨が降れば流れ、風が吹けば後へ返り、どうもならん。めん/\皆身上の理がある。よく聞き分け。子供という、親という、親は辛抱して、この物は数無い物や、残してやろ、と言うが親の理。上と言えば上、兄と言えば兄、親と言えば親の理。しっかり聞いてくれ。分からん事は尋ねてくれ。又々席の上これだけ話して置こう。

明治二十四年十一月十六日
播磨国明石郡明石に於て兵神分教会部内明石支教会所設置御許し願
さあ/\願通り/\、事情々々心通り願通り、速やか順序許し置こう/\。

明治二十四年十一月十六日
清水与之助身上の願
さあ/\身上々々に心得ん。尋ねる/\からこれ人々の事情替わり/\諭する理にさら/\、たゞ一つの所、ぢばに一つ治まった。だん/\あちらこちら治まりあって一つの事情、どんな事一時に治まり、替わり/\一つに事情、もうこれ刻限の事情から眺め。どういう事ふしという。遠く知らす。取るや否や、思う処又皆寄せた。深き事情に尽す。日々に受け取る処皆一つの心という。身上不足あって尋ねる。皆談示一つの心に治めてくれるよう。身の処案じる事は要らん。皆これはと揃えてくれ。又さあ日々いかなる道具、理という道具、日々に使う事出来まい。どんな道具心だけ動く。何程良い道具でも、心だけ動く。何程良い道具でも心さえ無くば動かん。注意々々風も無ければならん、舵も無ければならん。風と舵と無くば動かん。万事さしづ。これを聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十一月十六日(陰暦十月十五日)
増野正兵衞腰より足のだるき障りに付願
さあ/\皆身の処いかなる処、事情尋ねるどういう事であろ。尋ね前々事情諭し置いたる。一手一つ日々取り扱い、それ/\の理に諭し置いたる。一時早くあって事情さしづ、一つの事情心一つの理は尋ね事情あろまい。刻限事情集め、めん/\の理に取って内々という。暫く何も思う理は要らん。これから治まれば一名一人尋ね出る。所改まって直ぐと受け取るで。働きというはこれよう聞き取ってくれるよう。

明治二十四年十一月十六日
松村吉太郎腹つかえ胸痛むに付願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん事情である。身の処心得ん/\事情じゃあろうまい。一時一つの理を運ぶ中や。尽す中や。心一つの理集め尽す運ぶ理は、日日に受け取る。又々一つの事情どういう事、身の処心得ん、よう聞き分けて置け。多くの中、だん/\の中、善き事一つ又一つ、万事一つの理に掛かる。当る先々の道も長く、一時の処諭す理と、分かる分からん一つの理がある。これより先長く、心も長くの道、日々である。日柄刻限の道までも、前々事情に諭してある。理を治めてくれるよう、聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十一月十六日
桝井伊三郎願(昨日身上より夜分尋ね出るようと御聞かせ下されあり、これは皆揃うて出るのでありますか、一名一人宛でありますか。)
さあ/\話し掛けたら理が始まる、理が留まる。刻限事情聞いたる。尋ね事情、あちらこちら事情集めて事情遅れるから、これから理がある。元々の理があって理がある。内々あちらの身、思やんの外じゃ。分かる分からん、刻限の事情知らしたら改め。取り損わんよう。身上不足さい無くば、何にも思う事はあろうまい。日々楽しみ通って、笑い/\暮らす。身の処あちらやこちらや皆不足なって、これ第一聞き分け。前々前々諭して、はっと忘れる。どんな事も見るであろ聞くであろ。皆んな見遁し見遁されん理を聞き分け。同じ兄弟互い/\深きいんねん、皆兄弟この理聞き分け。種を植えにゃ生えん、蒔かにゃ生えん、育てにゃ育たん。修理々々。上に乗って何かの処、互い/\一つの理にも持って、どれから一つの種、一つの理から皆揃うて一つの理治めてくれるよう。誰のもの彼のものでない。可愛々々理を諭し、遁れるよう、言うまでやあろまい。互い/\の理にしいかり聞いてくれるよう。

明治二十四年十一月十七日
郡山分教会部内山陰支教会地所の願
さあ/\/\地所一つの理尋ねる処、どちらよかろ、こちらよかろ、とんと分からん。どちらとも言わん。重立ちたる者こゝと言う。それより成り立ちたる処、賛成じゃ人気という。又一つには周旋よかろうという処、人気は周旋より出た処、この理を聞き分けて一つ運んでくれるよう。

明治二十四年十一月十九日
増野松輔少しおたすけ蒙り今一段おたすけの程願
さあ/\一時尋ねる事情、尋ねる身の処、長い間であろう。どんと思案付こうまい。これまで何度、事情運べども尽せども、判然の理が無いという。一寸の事情に大層という。なれど一時どうではない。一日二日三日間の事情見て、ほんに成程治まり難ないなあという。それに又一時、どんな理も見にゃなろうまい、聞かにゃなろうまい。これ一つ諭し置く。又内々から話、どういう事も見るであろう、聞くであろう。それより治め。内々これまで分かり兼ねた理もあろう。大切理も寄せてくれねばならん。これ一つ諭し置く。

明治二十四年十一月二十日
網島分教会地方庁へ出願の伺
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心置き無う出すがよい。おめも恐れもするやないで。さあ/\やろ/\。

右に付願のため永尾楢次郎出張の願
さあ/\/\/\直ぐ、直ぐと行て、万事取り扱え/\。

明治二十四年十一月二十一日
山中栄蔵身上障り願
さあ/\身の内の処どうも一時運ぶ。尋ねる処よう事情諭してやってくれ。何よの事も分からせん。十分諭してやりてくれ。一寸あら/\の事情に諭し置く。何とも無くしては知ろまい。夫婦の中と言うてある。夫婦皆いんねんを以て夫婦という。このやしきは尚々いんねんもあろう。よう聞き分け。どういう事聞き分けるなら、道のため尽さにゃならん、運ばにゃならん。こうのう無ければ先々の道あろまい。成るよ行くよ通りて、あたゑという理がある。年限の理に与える至当の花は、よう聞き分け。そこで腰が痛い、動こと思たとて、動からせん。何にも深い思わくあらせん。日々そう/\では受け取る事出けん。そこで、仕切りて思やんするがよい。

明治二十四年十一月二十二日
陰暦二十六日本部大祭に付講社参詣人へ御供やる願
さあ/\受け取る/\。さあ/\受け取るで。

明治二十四年十一月二十二日
郡山分教会部内日和支教会設置の件願
さあ/\所々、運ぶ処/\、さあ/\事情々々理は十分、さあ/\許そ/\。

明治二十四年十一月二十二日
芦津分教会部内西宮支教会設置の件願
さあ/\願い出る処、所々重々一つの理。さあ/\許し置こう/\。

明治二十四年十一月二十二日
城島分教会部内伊賀阿部田村錦生支教会設置の件御許しの願
さあ/\所々、さあ/\許そ。さあ/\運べ/\。さあ/\互い/\の心添え、順順運べ/\。さあ/\速やか許そ。

明治二十四年十一月二十三日(陰暦十月二十二日)
本部に各分教会支教会長及び役員又講社講元等宿泊するに際し、夜具不足に付蒲団二十組新調御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情十分受け取る。一つ精神というは受け取る。残らずぢばから救ける。万事何から大切、第一のたすけ、ぢばより救ける。さあさあ心置き無う運んでくれるがよい。

明治二十四年十一月二十五日(陰暦十月二十四日)午前一時
刻限御話
さあ/\/\やれ/\、まあ/\どうにもこうにもならんだ。あちらも運ぶ、こちらも運ぶ。どんな運びあるも及び難ない/\。だん/\計り難ない。やれ/\これまで/\どうにもならん。こうなるこうなりた道、よう/\という。その際一つ何事言うも、思うも聞くも三つ/\の理がある。これまで皆諭し置いたる。どんな道山坂通るやら、これまでさしづ、どんと計り難ない。暗がりの道、又だら/\暗がりの中明らかなものは道が付く。面白い。若き時、若き時は無い。未だ/\温味の冷めん時。わしもな一代の話、二代三代よう聞き分け。これから刻限の話、頼り頼りは刻限が頼り。間違った事諭せん。山々話説き諭せん。話々諭し合い、いかなる道も盛ん心という。山坂心に幾度心に無き道を忘れて了う。互い/\知らし合い、互い/\の研究諭し合い道という。明るき程に何程に、軽き諭ではない。

明治二十四年十一月二十五日
天恵五番支教会設置の件御許しの願(御津支教会)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ願通り順序心一つ事情、これまで事情、一時尋ねる事情は許し置こう。速やか許し置くによって、何時なりと事情以て掛かり掛けるがよい。

明治二十四年十一月二十五日
芦津分教会新築家棟上の願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\一度の事情に許したる。心だけの事情許し置いたるによって、心置き無うするがよい。

明治二十四年十一月二十五日
芦津分教会部内笠岡支教会所月次祭陰暦十六日、説教日陽暦六日十六日二十六日の御許し伺
さあ/\許し置く。願通り速やか許し置く。万事十分と理を治めてくれるよう。速やか許し置こう。

鳴物及び紋の処願
さあ/\もう皆順々の理は許し置いたる。それだけは許し置くによって、速やかと通るがよい。

明治二十四年十一月二十八日
南海支教会開講式に付本部長出張の願
さあ/\事情尋ねる処、出越す処、ならんとは言わん。なれど一つ事情、日々の日を改めて、何か万事思う処、これ一つ楽しみという。運び掛けたる処、ならんとは言わん。今一時出越す処、めん/\心に発散せん事がある。案じ/\出ては楽しみやあろまい。さあ/\心は受け取る。代理々々の事情を以て治めてくれ。

明治二十四年十一月二十八日
郡山分教会副会長の願
さあ/\尋ねる処/\いかなる事も尋ねる。一つの事情には治め方という。一名一人代りという。それはどうせいともこれは言わん。皆んなそれ/\重い処には重い理がある。軽い処には軽い理がある。代りという。めん/\も悠うくりという。誰にどうせとも言わん。忙しなるという事は、毎度の理に諭してある。夜ともなく、昼ともなく、働くが楽しみ。これ一つ早く心に諭してくれるよう。

明治二十四年十一月二十八日
増田甚七身上願
さあ/\追々の事情を以て尋ね出る。一切事情尋ね出る処、いかなると思う。身の内心得んという。心得んの事情、よう聞いて置け。これまで大変難しい道であったやろう。順序の理は多くの中の理。多くの中の理なら、めん/\それ/\にも掛かるやろ。一時事情々々。これまで道々によって、どんな道もあろ。追々の理から一つこれまでの事情、万事一つの心を治め。順序の理は多くの中にたゞ一つの理。よう聞き分け。内々には一寸の理から始め掛けたる。今一時大変事情、めん/\思わく深き処、一時の処には、何たる事情と思う。思わく一つの事情も、これからという。内々めん/\も頼もし一つの理を治め。身の内にてはいかなる事と思う。これまでにて珍し道も、いかなる道もあろう。尽せば尽す理がある。運べば運ぶ理がある。これから一つの理を考え。めん/\内々もよう聞き取ってくれ。たった一つの容物の中に納まってあるようなもの。中を見ればいろ/\の物が出る。これ一つよう聞き取ってくれるよう。

明治二十四年十一月三十日
橋本清、山本利三郎、宮森与三郎紀州行きの願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\いかなる事情諭す処、事情は代理という。一つ話したる処、どうと思うでやろう。思うやないで。又々運ぶ処、又一日順序治まる処、心事情以て、一人々々尋ねる事情、速やか許そ。速やか行て治めて来い。

明治二十四年十一月三十日
梅谷とみゑ五才胸先迫るに付願
さあ/\尋ねる事情、小人たる処、いかなる処、障りどういう事であろう。計り難ない。一つ精神定めてこうと言うように間違いは無きなれど、一つ随分何か万事の処、ひろめ一条、たすけ一条、後々仕切りて、又こうという。暫くたすけ一条、互い/\、又こうすればこうと言う。それは互いに理を治め、又こう/\諭すれば、又々の事情になり、これ心得ん。これ一つ掛かる事情。

明治二十四年十二月一日
飯降さと身上願
さあ/\身の処尋ねる事情、一時事情いかなる事、身の処にて一時ならんという。事情どういう事と思う。何か違いであろう。何が違う。よう聞き分け。いかなる話いかなる事情、何も思わくあろうまい。なれど順々の道明らか。日々の事情という。治まりは十分。なれど身上事情ありて尋ねば重々、内々一つ又思わく立てる事要らん。立てようと思うたとて人間心で立たせん。外々皆んな聞く見る、聞き見た上、理が改める。改めば内々一つの事情、一時の処一寸は美しい中に住んで居る。人間という凡夫という事情ある。大層と言えば大層、一代の処は何でも立てゝ見せる。そこで事情よう聞き分け。内々心に寄せて暮らしある。先々事情、案じる事情あろうまい。大層と思えば大層、今の処育てゝやれ。育てゝやれば返やしがある。これあれば日々事情あろうまい。大層と思えば大層。これさえ尽してやったなら、先々案じは無いという。濁りに濁りの道があって通りた。これまでの処濁りの道、濁りの道は切って了う。これまでは可哀そうに、遠く所に出るに出られん。一日かと言えば十日という。通るに通れん事は無い。なれど淋ぶしい/\で通るのと、理は何ぼましか、察してみよ。これだけ諭し置く。

押して、可哀そうという処はどの処でありますか願
さあ/\遠い所というは、何もいう処、事情あらせんで。遠く辺所によって運ぶ事情、内々陰に理が有って表に理が無い。これさえ聞き分けば速やか。今に速やか。

明治二十四年十二月一日(陰暦十一月朔日)
おさづけ手順相済み、身上の願を申し上げし処直ぐと御話あり
さあ/\是非無く事情だけは尋ねてくれ。そんな身上ぐらい分からいではどうなる。さあ/\昨日や今日の日やあろまい。年々いかなる事情、前々諭しいかなる道すがら、前々定めた心を調べば、いかなる事情も分かるであろう。身の内ぐらい尋ねるまでやあろまい。何彼の事も鮮やか分かるであろう。

明治二十四年十二月二日(陰暦十一月二日)
便所新築御許しの願
さあ/\尋ねる事情の処よかろうという。一時早い方がよい。何時なりと許し置くによって。

明治二十四年十二月二日
河原町分教会部内西陣支教会開講式に付橋本清出張の願
さあ/\尋ねる事情、願通り万事の処、心置き無う理を治めてくれるがよい。心置き無う行くがよい。

明治二十四年十二月二日
増野正兵衞足の障りすっきり致しませんに付願
さあ/\身上一ついかなる、だん/\事情、それ/\一時成る成らん。長らえての処、いかなるだけ一つ、日々の事情であろう、心であろう。一時聞く心で治まる。何月より、何年より事情、内々どんな事も通り来たる。集め/\事情あろうまい。成らん事情先々、これからどから所一つ日々という。遠く聞く、見る。どうなり一つの理に重い事情、たんのうの理、遂々の理に忘れるであろう。

明治二十四年十二月六日(陰暦十一月六日)
網島分教会所地所の願
まあ一寸掛かり、何か自由出来難ない。半端なものである。年々事情それ/\心の理が集まって日が来る、月が来る、年限分かる。広く思わにゃなろまい。自由これからぼつ/\心を運ぶ。委せ置く。

明治二十四年十二月七日(陰暦十一月七日)
東京本局平塚教正来会、本年本局局債金に関する件に付願
さあ/\尋ねる事情/\、一寸尋ねじゃあろまい。一時早く前々事情いかなる理も知らし置いたる。理成る理成らん成る明らか道も諭し、又々事情後々事情、事情に書き取る事情もある。見て一つ事情でどうせこうせ、成る成らんの事情である。又又年限の事情/\話伝え。話事情伝え。一時と言えばこう聞くである。一時の事情あろまい。出て来うか、見て来うか、拾うて来うか。これよりいかなるも話も聞いて、真実一つの道を通ってくれるよう。

押して願
さあ/\尋ね事情、一時事情話し、一時理を諭したる。成ろまい。出るに出られまい。一ついかなるもさしづ通り。一時成ろまい。出りゃある。一時事情と、成ると成らんの理を心を定め。急いてする事は要らんで。急く事は要らんで。

同時、寄付金を銀行へ預ける事御許しの願
さあ/\事情尋ねる、万事事情尋ねる。どうもならん。ならん事は出来まい。そこ一つのすっきりならん事情伝えようの理によって、一つの心治まる。あゝよいわよいわ。行に一つの理を渡して了うた。それより満足の理与えてくれるよう。

押して願
さあ/\尋ねる事情、その事情どうでもよい/\。一寸こうという思やん思う理がある。これだけこうして、それだけと言うは、遠くこれだけと言えばこれだけのあたゑ、日々年々あたゑ与える事なら、これで十分。こうしてこうという。言わずの聞かずの理がうっとしい。こうして置けばこう。あたゑと言えば、要るだけで十分であろ。どうせにゃならんと言わん。それ/\の事情に委せ置く。

明治二十四年十二月七日
網島分教会陰暦二十五日月次祭御許し願
さあ/\尋ねる事情、さあ日限重々の理に許し置く、許し置く/\。

説教日三日十三日二十三日御許しの願
さあ/\これまで事情運びたる処、いつ/\事情速やか許し置く/\。

月次祭御勤事情は他分教会所と同様に御許し願
さあ/\一日の日、事情これまで応法許したるその理を以て、いつ/\までと思うなよ。ころっと変わる。今の理、それ/\の理に治めくれ。

明治二十四年十二月十二日
山本利三郎身上に付願
さあ/\さあ身上一時尋ねる処、何違うやろう。間違うも心一つの事情。どういう事も、事情見るも聞くも一つの理、事情によって尽し運ぶ。身の内より知らす。何かの事情に諭し置いたる処、今日という道もある。これ一つの事情は第一。万事一つの事情通り難くい、聞き難くい処を見て通してある。見て通りたる処分からんじゃあろうまい。一つの理に止どめ難ないと言う。一つに定め切らにゃこれ事情と言う。づゝないと言うも、夫婦の事情中一つ聞き分けて、これ一つ聞き分け。理を聞き分けて、心の事情を治めにゃなろまい。よく聞き取ってくれるがよい。

明治二十四年十二月十三日
伊予国松山に於て東分教会部内愛媛出張所設置致し度く事情の願
さあ/\尋ね出る事情/\、所々という。さあ/\又一つ何なりと事情という。さあ/\無くばなろまい/\。願通り、心事情願通り、さあ/\速やか/\。

明治二十四年十二月十四日
天地組の分教会設置に付、神道本局管長より添書到着せしに付、府庁へ出願致し度く願
さあ/\運べ/\、さあ/\運べ。何もおめも恐れもする事要らん。さあ/\運べ運べ。

橋本清出願の件に付出張致す願
さあ/\心に思や一人、何もどうとも言わん。さあ/\何も構わん。

明治二十四年十二月十四日
鴻田忠三郎伺
さあ/\身上心得ん事情尋ね、いかなる知らせであろうか。いかなるも思う。身に一つ思うだけ分かろまい。長くの処という。長くの道すがら、ならん処尽す理は受け取る。何思う事はあろうまい。一日なりと長く事情、身の処、一寸々々障り、よく聞き分けてたんのう、見分けてたんのう。何も間違う事情あろうまい。身に一寸事情あろう。一日なり長く楽しみ、一つの心を治め。何も思う事はあろうまい。これよう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十二月十五日
高知分教会地所買い入れの願
さあ/\一時尋ねる事情/\、一時尋ねる処、さあ/\どうも珍しい事や。珍しい事思えば聞いた事情、小さいと思えば出ける。それは頼みもせにゃ止めもせん。皆こうと集まりてこうと言うや、何時なりと運ぶがよい。皆受け取るで。さあ/\治め掛けたら、どんな理が治まるとも分からん、と諭したる。何か万事心無う運んでくれるがよい。

明治二十四年十二月十六日
芦津分教会部内笠岡支教会月次祭の願
さあ/\尋ねる事情、万事許し置いたる。掛かりという、追々事情以て急く事は要らん。心落ち着けて掛かればどんな事も出来る。願通りの事情許し置くによって、掛かるがよい。

笠岡支教会持主広井宇平地面買い入れの願
さあ/\尋ね出る事情、心一つ理を以て尋ね出る。大層な事は要らん。こうと言う。一つ皆々の理を以てこうと言う事なら、許し置こう。心だけは十分に許し置こう。十分に受け取る。

明治二十四年十二月十六日
平野トラの願
さあ/\尋ねる事情/\、身に不足尋ねる。尋ねまでやない。身に不足なる理は諭してある。どうも一時には諭し難くいに、一つには身に事情ある。どうも事情諭し難ないと言うてある。はっと思うやろう。又一つには夫婦の事情、席を変えて静か静かの事情を以て尋ねるよう。

押して
さあ/\二人共/\。さあ/\二人共/\。

明治二十四年十二月十八日
志紀分教会の処会長は神様の御許し山本利三郎なるも、地方庁出願に就ての担任は板倉槌三郎と、場所は南高安村大字恩智に定め、名称を中河分教会と改め再願の件に付願
さあ/\尋ね出る。尋ねる事情、これまでだん/\の処、いかなる処通り、それそれ年々の事情、一度心通り許し置こう、さあ/\許し置こう。事情は何もおめも恐れる事要らんで。さあ/\運ぶ/\。

明治二十四年十二月十八日
芦津分教会部内西宮支教会出願事情願
さあ/\早々運ぶがよい。さあ/\心置き無う運ぶがよいで。

永尾楢次郎出願のため出張の願
さあ/\許し置こう、さあ/\許し置こう。心無う/\。

明治二十四年十二月十八日
平野トラ身上より夫婦出よとのおさしづに付両人願
さあ/\身の障り/\という。身の処障り分かろうまい。自由一つの理は前々理にも諭しある。夫婦とも一つの事情に諭し置く。世界の処、それ/\理を下ろし置いたる処、まあ一つの事情聞き取れ。長らくの話を伝える。諭す処という。夫婦という一つの理に諭し、文字という、堅いという。これは違うまい。なれど取りよ見ようという。直き/\事情を聞けば鮮やかという。よう聞き取れ。遠く事情とも言えば、近く事情とも言う。余儀無く事情運び、これまで道すがら、今一時どういう事も自由の理を以て通し来た事情には、頼もし事情あり。よう聞き取れ。広く場所と言えばあたゑ、心にこれだけと言えば皆あたゑ、日々の処これまで運び処は、日々の理に受け取る。扶け合い/\、互い/\とも言う。扶けやいなれば救けにゃならん道もある。自由という理を思うから、これまで運び来た事情によりて、抑えて抑えて/\抑えんならん理もある。これ先は長いが楽しみ。どれだけの自由と言えど、短い楽しみの真の楽しみになろまい。さあこれからたんのうと言う。運んだ事情は運び、尽した事情は尽し、これからは/\ならんという事情は無いで。じっとして心を鎮めて居れば独り成りて来る。一時々々と言えば、自由の理である。なれど長い楽しみになろまい。今年にもあれば、又来年にもある。年限事情の理で実がのるという。これだけ諭し置くから、これから先は身上障り無きという。この理をしっかりよく聞いて置け。

明治二十四年十二月十八日
大県増井幾太郎外家内小人三人身上障り願
さあ/\身上々々、どういう処にて心得んと言うて尋ね出る。いかなると思う。どういうものであろ。一つ/\の事情、これまでに事情、心に一つ理を思う。思い掛けたら事情立てにゃならん。内々急ぐ事情ある。内々又一つ速やか事情という。治まれば一つ事情、尋ね掛けたら一つ話、事情思えば事情思わず/\、事情以て家内速やか事情。又尋ねる事情、又一つさしづ言う。よく聞き取って置かにゃならん。

明治二十四年十二月十九日 夜
本席身上御障りに付願
さあ/\どういう事や/\、どういう事か分かろうまい。何程急がしい/\中に、今日はどうしよう、気分悪い。悪ければ日々運ぶ事出けん。どうなる日々の処、世界寄り来る処運んで、それ/\寄る処救け。それ/\日々尽す。旬々理によって、一日の日/\何でも事情は治める。毎夜々々である。思い掛け無い人積んで来る。たゞ一つの理によって十のものならたゞ一つという。どうもならん。この理皆聞いて置かにゃならん。どういう事始めるやら分からん。一日の処/\取り扱え。一日の日たゞ一仕切りや。一時人掛かる掛からんという。多く寄り来る。一日間二日三日と思やん取らにゃならん。これから取り扱え。一日の日十日三十日や。いかなる事であろうと思う。どうでも運び掛けたら運ばにゃならん。切れんように運ばにゃならん。切れやせんで。あらかた了たら切れるか、と思う。切れやせん。一つ手を繋ぐ模様。一つ/\治めにゃならん。一つ手が繋がにゃならん。切れた事なら切れた処から火が入る、風が入る、水が入る。怖わい恐ろしい。誠続く理があれば、どんな中でも怖わい事は無い。こうなればどうなるや知らんと、結構と思うてる中にどうや知らんと。又一つさづけ/\と言うてある。一日に何人と分からん。とくに渡してある処、一つ改めてさづけ出してある。これから先は一度定めた事情は一日一度、三三九の理を定めたる。詰まり/\て事情だけは許したる。何時なりとも一日一つとして治めたる。成らん処から運んだ理は生涯。知らん間は生涯と言えん。軽い重い理は無い。なれど心の理によって軽くなる。だん/\種を蒔く。運んだ理は日々に受け取りてある。これだけしたらと言うだけではならん。覗くだけではならん、どうもならん。世上の理取りたりすれば、どんな理がどうやら分からん。日日尽して嬉しい。尽さずして種を蒔けば、日々帳面をよごして居るようなもの。日日帳面消して居るようではどうもならん。日々嬉しい一つの種は、一粒万倍に成りて日々治まりて来る。これは実が実やないか、反故か嘘か、世上の理を見れば疑いあろうまい。一つ心持たにゃならん。今夜これだけ話して置くによって、明日は直ぐと席を運ぶで。

明治二十四年十二月二十日
丹波国福知山に於て芦津分教会部内福知山支教会所設置致し度きに付願
さあ/\尋ね出る事情、願通り心通り許そ、速やか許そ。

明治二十四年十二月二十一日
増井幾太郎身上速やかに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情、内々家内、それ/\どういう事であろう。又順々一つの理、いかなる理、内々理であろうか。いかなるなあ、どうでもあゝ思う処、事情迫りて尋ねる。幾重の事情あろう。これまで何たる事情通りたる。一つのさしづというは、心でこうなったらなあという。年限心思わく、心運んで又他に一つ事情頼み、事情通りてみよか。一つ心あろ。皆んな運び、心定めたら分かるである。運んで他に一つ心、又順々運んで一つ事情というは、何時なりと事情許し置こう。

押して、支教会の事情に思います故願
さあ/\順々の理、他に一つ事情、心という定まりたる処、世界という。他に一つ理とさしづして置こう。

明治二十四年十二月二十五日
豊田村山地買い入れの事情願
さあ/\尋ねる事情/\、事情さあ/\一時尋ねる事情、先ず/\望む処、又一つにはどうであろと思う処、だん/\の談示という。これ談示の理に用いりて一つどうであろ。事情は談示ですれば後や先尋ねば一つ、一時よかろうと思うやろう。なれど、未だ/\一時の処ではじっと見やわすがよいで。これしたらと思う処、じっと今の処は見やわして置くがよい。

明治二十四年十二月二十五日
高安分教会節会二十五年一月五日に執行の願
さあ/\尋ねる事情、年々の処という。後々こうであってという。心通り変わらんが一つの理、変わらんは一つの理。それは心通り願通り、一つ事情許し置こう。

明治二十四年十二月二十五日
高安分教会部内講社講名を光道講と致すようの願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情には、さあ/\これよう聞き分け。どうしてくれねばならん、こうしてくれとは言えん。同じ話伝え。一軒という理、よう聞き分け。一軒の内に何人暮らす。兄弟もあれば親子もある。一つの心から何名暮らす。難しい思うなれど、一軒の内に取りて、兄は兄、弟は弟、互い治まるなら、どんな理も治まる。兄であって身下の理聞かんならん。俺は兄や。兄なら泣く/\の理治めにゃならん、運ばにゃならん。何人暮らす中に、今日も頼しいやなと、又一名一人の中曇らす事もある。これ難しい。上やさかいに、下やさかいにと言うても、一つの理強きは随分通れる。なれど心だけ繋ぐなら、頼もしいという。心だけ聞き分け。よく心得諭するによって。

押して願
さあ/\心という理がある。これ泣く/\の理、聞かなくば下の理、これ聞き分けならんという理定めたら治まる。よう聞き分け。心の思たる今日もなあ、明日もなあと言うは、これ台とという。これだけ諭するによって。

明治二十四年十二月二十五日
松村ツル身上障りに付願
さあ/\小人の事情を尋ね出る。いかなる事と思うやろう。こうして居れば、一時小さいと思う。内々これはどうであろうと案じる。一時の事情に案じる事要らん。一日見ればどうと映る。一つは末代ものと思う。生涯と思うなれど、事情によって小人こうなれば末代と思う中に案じる。成らんと思う事情、小人たる処、大層一時どうではない。内々こうしたらと、順序鮮やか理、事情以てすれば一時治まる。

押して、分教会の食事と家の食事と同一に致せしも、右は分割して然る可きや、又は同一にして然る可きや伺
さあ/\事情々々、身上から事情尋ねる。先ず/\今の心では、内一つの理がある。又世上一つの理ある。表一つの理がある。これ三つの理一つという。どちらこちら理があっては何たると思う。一つ理定める処、大きと思わば大き、これから定めば案じる事要らん。思やん内々一つ理がある。いんねんから聞き分けば、どんな事も分かる。どれだけと思えど、いんねん見て内々世界と思えば、どんな理も治まる。大きは大き、又世界という理があるから、どうせいともこうせいとも言わん。どのくらいと言うたて、越せんという理を聞き分けば、速やか分かる。大きいと言えば大き、これと言えばこれ、又さしづ出け難ない。銘々さあと言えば、越せんと定めば大き、一つ大き心、これだけ諭し置こう。

明治二十四年十二月二十八日
南海支教会説教日は陽暦一日、月次祭は陰暦五日との願
さあ/\願い出る。尋ねる事情、さあ/\事情々々、心通り、願通り許し置こう。十分に願通り許し置こう/\。

明治二十四年十二月二十八日
南海支教会集談所四箇所の願
さあ/\尋ねる事情/\、所々旬々事情治め方/\、許し置こう/\。

明治二十四年十二月二十八日
芦津分教会部内西宮支教会月次祭陰暦六日の願
さあ/\願い出る、尋ね出る処、さあ/\事情日限許し置こう、さあ/\速やか許し置こう。

衣物の紋なり諸式の処願
さあ/\順々の理を以て、それ/\万事心無う許し置こう。

説教日陽暦四日の願
さあ/\願通り/\、万事許し置こう。さあ/\心置き無うするがよいで。

明治二十四年十二月二十八日
寺田半兵衞身上寒気立ち身縮まるよう思う、又コウ口中荒れ真之亮咳出でに付願
さあ/\事情尋ねる、いかなる事情尋ねる。やん/\以て尋ね事情、いかなる事いかなる事、長い間という。どういう事、人一人事情、これ一つ事情、十分何は一つの処、それ/\教一つ。これ一つ随分何が事情、なんたん一つ、十分の理にさしづして居る処、速やか万事何かの処、それ/\めん/\心どうと思われまい。事情一つの理は重々の理に仕込まにゃならん。教えにゃなろうまい。又一つ小人いかなる事であろう。一時の処にては万事一寸とは頼もしい理治める。皆々の処どうであろう、日々思う処、日々心に掛けてはならん。身の処に寒ぶけさす。どういうものであろう。淋ぶしいこれ計り難ない。一つ道切り掛け。一時万事不都合でならん。一つ狭ばく所という。淋ぶしい所身に掛かる。さあ/\大手先理掛け。道先や旬々、道一時心の理穏かすれば、大手先道切り開け。淋ぶしいは一つ、淋ぶしい心の理、どんな道切り掛けるやら分からん。見るに見られん。どんな道切り掛けるとも分からん。身上から尋ねたら知らし置こう。これまで越すに越されん。越すに越されんどんな道とも分からん。何時切り開けるとも分からん。心にしっかり聞き取りて置け。

明治二十四年十二月二十九日
山沢為造より乳母明年半季置く処御許し下さるや願
さあ/\尋ねる事情/\、万事尋ねてなあさしづ通り、さしづ通りの道、さしづ通りさえ通れば違わん。心置き無う半年という。半年心持たず、楽々一つ事情という。定めて一時こうという。心思やん要らん。成る一つ台さしづして置こう。

続いて子守として桜井おむめの娘ゆきゑの処願
さあ/\尋ねる事情、一時尋ねる処、内々一つ自由という。一人という。これ一人こうしたらと思う。思うやない。内々こうしたらという、一つ扶けやい、大切世話をしてこうという。心置き無う治めるがよい。

明治二十四年十二月二十九日
増野松輔身上の願
さあ/\今までだん/\諭してある/\。どういう事であろう。一時の処にては日日楽しみ。しっかりなあ。善き処の理には一つなあ、日々思う。見て頼り無いと思うやろう。よう聞き分け。今の内それ/\家内、それ/\いんねん以ていんねん。それ/\よう聞き分け。聞いた理は日々通る。なれど眺めてこれ第一、日々なあと思う処、一つ澄まんという。一つ気に赴むかん。日々十分である。いんねん一つ通りて又一つ、これ一つ諭し置く。一つ鮮やか計り難ない。一つ順々運び、世界理という。世上どうしたさかいにどう、必ず持たず。これ一つ諭し置こう。

明治二十四年十二月二十九日
島村菊太郎家内分教会へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、さあ/\一時という人々事情、それ/\皆んな一つの理を以て、こうと一時一人すまんという。すまんやない。こうというや一時急ぐ。治まらにゃならん。さあ/\事情許し置くによって、他に順々の理を治めてやるがよい。

明治二十四年十二月三十日
志紀分教会を中河分教会と改称の願
さあ/\尋ね出る事情、さあ/\所々どういう事情、いかなる理、先ず/\さしづという。幾重さしづ、どういう事も一つの所、順序一つ、それ/\又一つ、一時心事情、それ/\の事情、一度の処又候一つ事情改めて尋ね出る。一時事情皆許したる。又一つ事情、尋ね出る。思わく心通り、一時の処許し置こう。さあ/\許し置こう。

明治二十四年十二月三十日
梅谷分教会明治二十五年陽暦一月四日節会致し度くに付願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は心だけの事情、こうという一つ事情、よかろ/\、嬉しい/\と、これ一つ旬々の理に許し置こう。心無うさあ/\心無う。

明治二十四年十二月三十日
上田平治身上の願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情。身の処/\、日々の処忘れるに忘れられん事情、まあ事情一つ尋ねる。いかなるも聞き分け/\。身の処に堪えられん事情であろうまい。なれど日々忘れられん事情、これ諭し置く。一時どうという心長き事情、一寸事情いつ/\まで。今年もこう、年が明けたらこう。又々の理を以て寄り来る、入り来るという。身の処堪えられん事情なら、何が頼もしい事情無く、堪えられん事情でなくて、日々忘れられんという。案じる事要らん。何か世界見てたんのう。たんのうは真の誠より出る。真の誠はたんのう。たんのうは直ぐに受け取る。毎日堪えられんと思うは、よう聞き分け。一つ諭す理がある。いつからどうせ、こうせこれ言わん。年が明けたら、今度々々というは心の理である。身に堪えられん事情は世界にある。これを見てたんのう。いつ/\まで今も今もと心言わず、今日は一日やれ/\、一日の日やれ/\言わずして、心にたんのう/\は直ぐと受け取る。第一内々心の掃除々々して、それより誠一つ、いつ/\までと諭し置こう。

明治二十四年十二月三十日
高知分教会長島村菊太郎引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情に尋ねる。一時もう暫く一つ諭し、一つ明らか道である。順々何人々々、それ/\成程、これ/\一つ順々運んで治まれば、一つ何時なりと一つ理に委せ置く。

明治二十四年十二月
増野正兵衞井戸屋形新井戸の方へ引き、壁を二間程東へ引き、北手へ壁を建てる事の願
さあ/\今一時尋ねる処、思う処、仮である。仮なら思うように委せ置く、思うようにするがよい。

明治二十四年
池田村に設置せる中和支教会普請の願
さあ/\願通り許そ。速やか許す。普請はざっとするのやで。さあ/\願通り速やか許す。

 


<補遺>

明治二十四年一月六日
加藤徳平娘よそ十九才身上に付事情願
さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸分かり難ない。なれど、内々の処にてこうという処、暫く置いてやるがよい。さあ/\堅いようにありて見難くい処がある。成らんから思い立ったる理は、受け取らねばならん。成っても成らいでも、という。それから追々の事情、はあと思えば又順々明らか。これだけ諭すによって。

押して願
さあ/\前に尋ねて、前にさしづという。一寸の処は見る処に、今と言えば、心がいずむ。そこで、心分かり難ない。内々の処にて、事情皆同じ事。大層運んではいかんで。

明治二十四年一月八日
板倉身上願
さあ/\尋ね一条、身の処心得ん。定めならん。身上一つ心得ん。長らえて尋ね、一席了い、後改めて一席尋ねるがよい。

改めて願
さあ/\尋ねる処一席事情別々事情諭し、よく/\事情聞き分け。それ/\事情諭し置く。一寸前々明らか事情通り、一つどういう事であって思う。道が無い。どういう理であった。さしづの理は違わん。さしづはどういう事であった。皆思う処、それ/\運んで一つの理、無駄々々の理であろ。どういう理であろ。力を添えてどういうものである。これを悟り、内々他多くどんな理もあろ。よう一名一人の理で行こうまい。前々一つの理、無駄々々の理明らかな、めん/\心得ん理が発し、世上一つの理を聞いて速やかなれば、違う諭は無い。めん/\思わく、どういうものである。よう事情聞き分け。どちらへ向けようこちらへ向けよう、だん/\古き事情、古き事情には善き事もあれば、幾名何人事情諭し第一親と見たで。どんな事も善き事に止めまい。あさと言えば、親でさい無い。無いものがどんな事も被かにゃならん。親の役ならどんな事も被かにゃならん。善き事も被くが親の役。心の運ぶ処優しき心を運び掛け、旬々の事情は越やさん。よう聞き取って、急く心は更々無いよう。一つには思わくの理通そうと、早く/\理がある。急いでならん。古き道に、どういう事もこういう事も古きの理に止まる。めん/\親という心に持って被き一つの理さえ、又々の道も鮮やかであろ。どういう事被いても、旬々の道さえ来たなら思わく通り運ばす。互い/\の心にどういう事も思うた心もあろ。どういう事も被き、又たすけ一条のため、どんな事も聞き分けてくれ。又旬々の理は越やさん。どんな日もどんな月もどんな年もある。又々明らかという。それ/\談示してくれるよう。どういう事こういう事も急えてはいかん。身に案じは要らん。難しい事も聞かにゃならん。親という心を持って被らにゃならん。思わく、苦労すればいつ/\の理に長らえて、結構早く見たとて、身上一つ無くば、楽しみあろうまい。その場/\の人、旬々越やさん。どんな事も神の守護見ようまい。身上の理があれば、理で分かる。身さえ適えば、難しいさしづ諭し思う。難しい事はない。他を見てどう思う、どんな事も被る。一つの心をやつし、どんな事も楽しみ。親の理、この理を諭してくれるよう。

明治二十四年一月十三日
村田願
さあ/\尋ねる処/\、それ/\に思やん落ち着き、これまで諭してある処、これだけの理を運ぶよう。心通りに委せて置こ。

井戸に付伺
さあ/\尋ねる処事情は、許そ/\。願通り尋ね通り、許そ/\。

押して伺
さあ/\身上に障り、どういう事情であろと思う処、案じる事は要らんで/\。今一つ案じ無きよう、事情は心置き無う、身上は思わく通り運ぶがよい。これまで運んでした処、案じる事は要らんで。これまで諭してある。どうしたこうした心一つ、さあ/\大層は要らんで/\。事情に心思わく運んで、一つ尋ね出し、これまで運んだ一つ/\の理が見える。何ぼ運んでも、忙わし/\てどんならん、というようになる。そこで心通りという。案じてはどんならん。

明治二十四年一月十三日
郡山分教会山城講社取り堅めの願
さあ/\尋ねる処、さあ/\それ/\に心寄りたる処速やかという。それ/\の道を以ちて又々諭し、一日二日事情は、暫くして又追々として諭してやれえ。どんな事情あるとも聞くとも、腹立てゝはならんで。何ぼどんな事情言うとも、めん/\の身を責めに歩いて居よるのや。どんな所へも、皆我が身を責めに出て居るのやで。その中尽す、実々の道を通る者は、案じる事は要らんで。皆善き道へ連れて通る、と諭し置こ。

明治二十四年一月十三日
兵神分教会にて教祖五年祭の願
さあ/\尋ねる処、尋ねる事情は後や先とはどうでもよいなれど、今は前々は五箇年のさい、五箇年の事情十分何か万事して一つ後と言う。それから又一日の日という。それより心の通りしてくれるよう。

明治二十四年一月十五日
岡本久太郎妻かつ真明組事務所時分身上に付願
さあ/\身上一条事情尋ねる。さあ/\いかなる事尋ねる。身上に心得ん、どうであろう。一つにはこうという事情理を改め。身上に一つ心得ん。何かよく聞き分け。さあ/\一寸にはどうであろ。さあ/\長い/\道筋という。さあ/\一日の日という一日。又日には、朝という後という。さあ/\晴天という。一日の日にどういう事もある。長らくの日には、どういう日もある。内々にどういう事も思う処、内内運ぶ処尽す処、身上に事情あって尋ねる。尋ねばさしづ。どういう事もこういう事も、神の理は違わんなれど、心の事情によって間違う。身上間違う処どうであろう。少々なる処、一寸にはよく聞き取って、一日一夜という事情は、世上と言う。皆修理々々、聞くに聞かれん、見るに見られん事情聞いたる事情ある。世界事情という理を聞き取りて、又内々世上見て心得と言う。長らく長らえて事情であって、先々思う処運ぶ処、事情は急く事情でない。誠明らか事情以て、随分事情運べば、明らかの理も治まる。

明治二十四年一月十八日
秋岡亀治郎長女しづ十六才身上願(西宮講元長女)
さあ/\尋ねる事情/\、身上事情尋ねる。身上の処一時どうと言うではない。なれど、一寸身上大層。どういう理いでなるという。一つの所にてこういう事であろうという。内々事情一つには、世上思う事情よく聞け。事情遠慮が無い。身上迫る処事情はいんねん。いんねん事情聞いて理を諭そ。一時事情大層、十分事情運び、事情早く掛かり、事情はいんねん。一時大層という。

明治二十四年一月十九日
山野ミキ勇太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、小人の事情一寸の処は難しいようなものであろうなれど、内々に何か一寸理が見て楽しみという。一寸にはいんねんという。結構ないんねん、不思議ないんねんであろう。事情よく聞き分け。不思議ないんねんであって、十分という理聞き分けるなら分かる。所々にていんねんという理を聞き分けねばならん。万事聞き分けて事情心に治めるなら、分かる。事情心に分かり難ない。いんねんというは、成るに成らんいんねんもあろう。何か聞いて、いんねん聞き分けるなら、一寸には理があるによって、早く事情運んでくれるがよい。

明治二十四年一月十九日
板倉身上願
さあ/\前々以て尋ねる事情から諭してある聞かしてある。治まるも一つの理、治まらんも一つの理。めん/\に一つの理がある。日々心得んという理がある。心を治め、どれだけ思えど、その日が経てば、先々の事情楽しみ。急ぐ事情もあろう、急く事情もあろうなれど、旬々の理がある。先長く事情あれば、心に治めて、どんな楽しみでも通りて了たらそのまゝ。先々旬々の理を以て通れば、花が咲く。又内内事情先々事情以て通れば。

明治二十四年一月二十一日
林九右衞門願
さあ/\身上に一つ心得ん、長らえて心得んと思う処、身上不自由と思う処先々出る。事情いろ/\いつ/\何たる事情と思う。身の内の処不足なる。日々と言えばたんのう。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年一月二十六日
宮森与三郎腕の痛みに付願
さあ/\身上に心得んの事情あって尋ねる。どういう事の事情でなろうと思う。余の儀ではない。些か堪えられん軽き事情、身の処にて心得ん堪えられん。些か事情以て心にたんのう。又先々運ぶ処、先々の事情、急えて運んで治めてやるがよいで。

明治二十四年一月
北嶋友五郎二十八才身上願(阿波国)
さあ/\人一人の心尋ねる。身上に一つ心得んという処、人に諭して居るやろ。めん/\の理を聞き分け。身に一つの不足が分からん。真実一つの理を聞き分け。随分ならんやない。人に諭して我が身どういうものでならんと思う。何にもならんやない。たゞ心だけの理いさい分かればならんでない。人間というものは前生いんねんという理を持ち来てある。いんねんの理は世上の理を見てさんげ。世上の理に難儀の難儀、不自由の不自由という理を皆映してある。その理を見て、めん/\たんのうという理を定め。尽す理にして大難小難としてある。世上見てたんのうと心定めば、たんのうはいんねんのさんげである。随分ならんでない。

明治二十四年二月三日
深谷源次郎身上願
さあ/\尋ねる事情、身の処と言うて尋ねる。尋ねば事情諭しよう。さあ/\これまで事情という。一つの理があれば二つの理がある。さあ/\これまで長らえてというは、どうして来たる。さあ/\これからは心だけはぁちゃ通さん。善き事も悪き事も皆掛かる。これまでの処にどんな事も通らんによって、これだけ諭して置くによって。

明治二十四年二月三日
絹川松蔵伜芳太郎身上願(西宮)
さあ/\尋ねる処、小児という。小児身の処一寸は一時どうなろう。願えども、理を聞けど、どうでもなあ、何か間違う事情、小児たる事情、一寸はどうでもという。一時どうではない。なれども、余程大層。一つにはどういう事も聞いて居るやろう。諭して居るやろう。さあ/\十分理を諭して、大変と思わず、理を諭してくれ。一つには大難小難諭して居るやろ。成るも成らんも一つの理、人間生まれる一つの理。分からん先から理を分ける。一寸暫く、何でもという。

明治二十四年二月六日
田中藤七小児十才身上障り願
さあ/\事情以て事情尋ねる。さあ/\どういう内々事情、小人たる処、身の処心得ん、案じるであろう。一寸一時身の処どういう事、何が間違ってどうであろう、分かろまい。運びという、十分の運び心得ん。事情内々どんな事情聞き取ってくれ。さあ/\何の事情、日々尽す理は、日々に受け取る。不足なる事情、大抵これからという。身の治まり聞き分けてくれ。銘々それ/\内々の事情、世上に一つの理明らかにして、何よの処明らか。一つという、早く/\定めるという。いつ/\までの事情やない。暫くの間や。前々だん/\と諭しある。暫くの間や。実々の心一つの身に治めるなら、鮮やかという。

明治二十四年二月二十四日
宮田善蔵商売の事願
さあ/\尋ね出る事情、尋ねたら一つ諭す。一時一つ事情こうという一つ心、随分受け取る。先ず/\処、事情暫くという心どういう心、一つ願い出る日より事情定めるなら受け取る。一時の処先ず/\一つの心を治まるまでは、どうであろうこうであろうという一日の日は無いではない。中の中に一つの心という理分からんから尋ねる。さしづ一時尋ねる処、万事心に治め。どう成るもこう成るも一つの事情、どんな事も成るも成らんも、苦しむも一つの理。是非一つの心治めるなら、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年二月二十七日
麻植娘十七才礒吉二十五才縁談伺(阿波国)
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情は、縁談事情、縁談一条の事情は取次に皆委してある。なれども、どうどしてと思う心によりて諭しよ。事情は、いんねん身の内心一つの理を聞き分けて、いんねん一つの事情は聞き分けて、十分心だけの理は運んでやれえ。心置き無う運んでやれえ。

明治二十四年三月二日
柳田由松願
さあ/\身上の処堪えられん心に一つ思う処、長らえての処楽しんで、一つ何でも事情身の処掛かる。一つの事情何にも案ぜる事は要らん。難しい中は難し中であろ。身の処不足なって一つの心を治める。内々の処も十分、親々の処も十分。めん/\もそれ/\運んだる処、まあ一寸掛かり掛け。細々思う処もあろ。なれど、よう思やんしてみよ。何でも通らにゃならんと思う理は、日々皆受け取る。大層であったやろ。蒔いた種は生えにゃならん、生やさにゃならん。運び掛けた道を通れば、さあ明らか速やかという。これだけ諭してくれるよう。

明治二十四年三月十二日
富田伝次郎身上障り願
さあ/\身の処に一日の事情、一時事情見て心得んと思う。思えば尋ねる。尋ねば理の諭し、日の自由という、夜分という。どうであろう。遠い所に一つの理、随分一つの理は治まらんではない。どういう事も事情治まらんではない。遠く所思う処もあろう。めん/\心に思う。これだけ諭し置くによって、試してくれるがよい。これだけ諭すによって。

昼夜事情、押して願
さあ/\所々遠く掛かり掛け心に掛かる処、掛からん処には掛からせん。掛かる事情、直ぐと掛かる。道という、何でもという、遠く所は遠く、身上から見れば近い。心の理を見てみよ。身が速やかなれば、事情間違おうまい。

明治二十四年三月十二日
磯村卯之助身上願
さあ/\長らく、長らえて身上の処に不自由一つの理一つの心、日々の処に楽しみどういう事と思う。日々楽しみあって身上という。日々楽しみあって不自由の身であろう。事情心に治め。又々の道という。さあ/\世上に幾重の道もあって、日々別段事情もあろう。事情聞き分けてたんのう。だん/\どういうを見、どういう理も聞いてたんのう。さあ/\世上には幾重の道もある。なれど、運ぶ尽す一つの理によりて道と言う。道の中にどういう道もあって、心にたんのう据えてくれるよう。さあ/\これまでに楽しんだ事情もあろう。一時一つの理どれだけの楽しみ。一時一つの理から楽しみの心運んでくれるよう。身の速やか一つの理は見せにゃなろまい。速やか一つの理ほのかの理であろう。ほのかの理でも、聞けば楽しみ。聞いて深き理も楽しみ。暫らく長らえ事情であろまい。不自由と言えば、ほのかに聞いて楽しみという事情、心に治めてくれるよう。

明治二十四年三月十二日
抽冬楠治郎身上願(大阪府泉北郡神谷村豊田、抽冬鶴松父)
さあ/\尋ねる事情/\、身の処尋ねる。身の事情尋ねる。幾度の諭、幾度の話すれど、速やかならんと言う。さあ/\運ぶ処尽す処は、日々に受け取る。なれど身に迫る。身の切ない。日々尽す理、これだけ運ぶ尽すのに、どうであろうと思うやろう。いんねんの事情、さあ/\前生のいんねんなら、幾重の理もあろう。身の処に不足あってたんのうとは思われよまい。なれど、世上見てたんのう。たんのうがさんげと言う。これだけ諭すによって、しっかり諭してくれるよう。

明治二十四年三月十二日
松本伊之助身上願(神戸)
さあ/\身の処尋ねる処、一旦一つの事情あって事情治め。さあ/\長らく忘れられん一つ事情という。さあ/\人間生まれ更わりの理は計られん。成る道成らん道、成るも道なら成らんも道、聞き分けるなら分かる。さあ/\事情は一時の事情見てたんのう。たんのうとは、身上に迫りて心に能わんと思うやなれど、生まれ更わりの理は分からん。成らん事情成る事情見てたんのう。たんのうは真の誠より出る。この理を聞かしてくれるよう。

明治二十四年三月十八日
深谷源次郎身上障りに付願
さあ/\身に心得ん処、尋ねる理を諭する。それにはだん/\の道がある。どんな道もある。道を案じる。身に掛かる。皆んなの事は皆掛かる。皆んなの道々どんな道も聞いてやらんやならんのもある。又抑えんやならんのもある。身上から尋ねたら、こうをゝじゃったと言うて、聞かしてやらんならん理もある。身上案じる事は要らん。

借家借る願
さあ/\尋ねる処、それはどちらでもよい。それは話して、話通りに委せて置こ。

親の居間へ変わる願
さあ/\その処は、めん/\尋ねてすれば、一つの事情それは心次第にするがよい。

明治二十四年三月十八日
松田源蔵身上心いずみ願(神戸)
さあ/\身上一条尋ねる。長らえて深き道一つの事情、それ/\に内々にどんな諭し話説いて居る/\。余儀無くの道も通り、なれどもこの身上の処どういうものと思う処、なれども人間というものは生まれ更わり/\の理いがある。分からん。日日に身の処、心得んという/\思い、心得んと思い、なれどもいんねんと思い、いんねんと思い、世上の理を見て取り直せ。遙かの理を思え。これだけ尽すのにどういうものと心に持たずして、速やか理と身いと、これ三つの理を聞き分けて、定めてくれ。これだけの理を諭し置こ。

明治二十四年三月十九日
堀内与蔵伺(檪枝)
さあ/\尋ねる事情/\、人々の心いかなる事情尋ねる。成るに成らん日々の処、不都合でならん事情思わずして、成るに成らん事情から見れば、長らえての道、一代二代の道、内々にはそれ/\小人だん/\成人。余儀無く事情も、今まで成らん事情も、今までだん/\一代の事情も二代となり、控えるばかりは道やあろうまい。遅くなる事情は遅くなる。いかなる理も悟って置け。

明治二十四年三月二十一日(陰暦二月十二日)
宮森小人与彦咳が出て痰つかえるに付願
さあ/\案じる事は要らん。小人の処又々事情どうであろう、案じてはいかん。よう/\の事情聞き取りて置け。又々事情案じる事情、よう聞け。又々こうなる、前前いかなる事情も通る。どうであろう、日々案じる事は要らん、案じてはならん。

明治二十四年三月二十一日
西井徳重身上願
さあ/\身に掛かる心に掛かる一つ事情、万事一つは治めて居る。だん/\の事情先々それ/\事情、事情は皆んな同んなし事情治めたる処、先々言うても運ぶ理、言わいでも運ぶ理。この理難しいような、もう尋ねる事情は先々事情は治まりてあろう。事情何処も同んなし事情。育てば育つ、育てねば育たん。この理を聞き取りて置かねばならん。

明治二十四年三月二十一日
宇野善助小人身上願
さあ/\内々の事情思い掛け無い一度の事情は諭してある。さあ/\一つ事情心何処から何処まで聞こえるよう。見てはどう、眺めてはどう、これ理が大事。一つこれ理を諭して置こう。そこで理を聞き分けてくれるよう。
見ては見難くき、聞いては聞き難くいという心無きよう。

明治二十四年三月二十一日
兵神分教会教祖五年祭本月二十三日の願
さあ/\尋ねる事情、心だけは許そ。心だけは心置き無うするがよい。

講社の処、鏡或は御酒弁当の事に付願
さあ/\その処心だけは皆許そ。大層は要らん。心だけは許して置こう。

これまで講社にて祀り居る社破損に及び、新たに社を拵えて赤衣を祀り度く願
さあ/\速やか。どうこうという処、心日々にあって事情運ぶ処十分許そ。赤衣の処、世界という、一寸一時改めてどうという。一寸暫く。さあ/\心に掛かる。心に掛かるが、いつ/\までの理、世上一つの理によって運んだる処、どうなりの事情、赤衣は暫く前々の通り。世界明るう道に成ったら分かる。世界分からん処がある。一寸分かりた処もある。世界一寸早い。皆旬々という僅かの日柄難しい。暫くの処談示して、心で明るく理を持って。世界明るい処もあれば、分からん処もある。一点明るく理が分かり難ない。さしづ通りの道を通りてくれるよう。

明治二十四年三月二十一日
兵神分教会所の玄関へ衝立を置く願
さあ/\皆んなこれどうするもこうするも心一つ。どうするも心に掛かる処は、心に掛からんように。それは心通りして、心にどうであろうと思えば、どもならん。これも一つ。内から何かの処聞き取りてくれねばならん。

明治二十四年三月二十五日(陰暦二月十六日)
兵神分教会住居方に教祖を心だけ御祀り申し居る所三尺の間故、この度北の方一間の所へ御かわり下され度く願
さあ/\尋ねる事情、それはどちらでもよい。こうしたらよいに許そ。

教会の玄関内庭に候処、地方信者多人数参拝可致由を聞伝えます故、役員一統一人にても満足致させ度に付、内庭の処外上り口に致し度くの願
さあ/\心置き無うするがよい。

東の方窓開けるの願
さあ/\思わく通り、心置き無う許す。

提灯のぼり持参の節は門内へ立てさして貰いましても宜しきやの願
さあ/\尋ねる処事情、これまで大きい一つの理、まあ印幾重の印、これは構わん。提灯はこれはじいとするがよい。印は構わん。これだけにして置くがよい。

明治二十四年四月十六日
秋岡亀治郎娘こま十八才身上願
さあ/\身上の処尋ねる/\。いかにもどうとも思う。前々一つ/\運んで一つの道も通り、どうなり通った理。一時迫る処大層。一時どうとも言わん。安心速やか事情治め。それより一時事情運んで、世上一つの道運んで、銘々先ず/\事情。

明治二十四年四月十八日
東保太郎身上願
さあ/\尋ねる。身上尋ねる処、さあ/\話を聞き諭を聞き、なれど、理を聞け。心に理が治まれば、治まる。治まる理を聞き分け。めん/\事情分かり難くい理がどうむならん。さあ/\身上はかりもの。堪いられん理から思やん。切なみからたんのうとは、どういう理であろう。一時の理からたんのうという。たんのうという理は、心の誠より出る。皆いんねんという理。いんねんは皆世上にある。その理から思い出して、たんのう致し、この理をよく聞き分けて、心を治めてくれるよう。

明治二十四年四月十八日(陰暦三月十日)午前八時
清水小人身上願
さあ/\身上小人どういう事であろう。いろ/\の事思やんすれど、速やかならんと思うは理や。さあ/\暮らす理には不自由無し。年々の理に不自由無し。事情はかりもの、身上はかりもの。一つの理を聞き分けるなら、一寸身が治まる。さあさあ三日という日を切りて願い、安心という理を治めば、一寸は踏ん張らにゃならん。

明治二十四年四月二十三日
深谷源次郎運ぶ事情願
さあ/\所々心に掛かる一つ/\事情、何時なりと。心通り何時なりと。

明治二十四年四月二十三日
杉本清八六十七才身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一条いかなる理尋ねる。さあ日々の処にて自由発散ならんと尋ねる。これ余程事情聞いて居る事情あろ。よう聞き分け。先々暫くと言うであろう。もう暫く事情、大変迫る処、年限事情から見れば、たんのう諭して、いかなるも見る一つ理聞く一つ理、十分聞かすなら一時治まる。一時で成るやない。暫く。さあ/\たんのう/\。世上の理見て、心にたんのう治まらねば分からんで。

明治二十四年四月二十七日
上原さと目の障り事情願
さあ/\身の処障りがある。どういう事と思う。万事一つ聞き分け、万事の処、常の一つの心がある。いんねん一つどうである。思うようならんがいんねん。いんねん一つの事情これ聞き分けて、一手い一つ。内々それ/\一つ万事急ぐ処ある。急えてはいかん。長らくは長らく一つ心に持って、それより治めにゃならん。それより一つ/\事情聞き分けてくれるよう。

明治二十四年四月二十八日
井川甚助四十二才身上願(越前国奥麻生村第百七十五号講元)
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ心得んという理を尋ねるから、諭しよ。聞けども、どういうものと思う理を、幾何度諭しても、速やかならんという事情は一つの理。成らんも一つの理、成るも一つの理。聞き分けにゃならん。内々家内一同不足思うやろ。これ一つの理聞き分けにゃならん。いんねんと言えども分かろまい。さあ/\世上をあちらを見ては成程と思う一つの理、こちら見ては成程一つの理、分かろうまい。分からんから諭すには、よう聞き分けよ。身の処余程大層大望の理である。生まれ更わり出更わり、この理を聞き分けよ。世上は皆神の子供である。難儀不自由さそうという神は無い。聞き分けよ。身上不足なるとはいんねんの事情。内々の事情定めるなら、長らえての深きの話。これを一つ聞き取って内々家内しいかり一つの理を治めるなら、救からんではない。どうせいこうせいとは言わん。この理を聞き取って、誠の心無くば、人を救けるとは言えん。遠いさかいにどうとは言うやない。近いと言うやない。これをようしいかりと聞き取って諭してくれるよう。さあ/\取次しいかり諭してくれるよう。身上、定めるなら救からんやない。この理を諭して置くによって、言う。

明治二十四年五月六日
山瀬トヨ身上願
さあ/\一寸身の処に心得ん事情、尋ねる事情どういう事こういう事であろうと、不足なる処、何程思えど判然せん事情、何度の事情にもさしづ。さしづという事情聞き取れ。一寸どういう心も思うまい。中に一つ身上の処聞き分けて、一寸何か聞き取れ。身上というは、どうでもこうでもかりもの聞いて居る。諭して居る。諭して居てめん/\悟り取らにゃならん。些かの事が速やかならん、速やか思わん。さあ事情は、成るも一つ成らんも一つ。この理さい分かれば、成ると成らんと一つの理。軽き一つ重き一つの理。この事情からたんのう。重き一つ軽き一つこの事情からたんのう出さにゃ出す理が無い。同んなし人間同んなし神のかりもの。軽き事情重き事情薄き事情、重く事情に軽き事情に運ぶ。この事情さい分かれば、どんな事でも皆分かる。これだけ諭して置く。

明治二十四年五月六日
河合六兵衞六十五才身上願
さあ/\諭する事情を、しっかりと聞き取れ。これまでの事情に何度の事情、それから通り来たる。これから尋ねる事情に諭し置こう。身の処、二度三度成らん処事情、それ/\尋ね掛ける。古い処という。これまでの処見にゃならん処、身の処にては何度の事情、これまで運ぶ。速やか尋ねる事情聞き取れ。事情悟れ。不自由ながらの事情見せたい。暫くの処何でもという、見せにゃならん。暫くの処運ばにゃならん。これ聞き取りて、たんのうの心運んでくれるよう。

明治二十四年五月十日
松尾芳松母つね身上願
さあ/\身に一つの事情以て尋ねる。尋ねる処いかなる事情あろ思う処、だん/\の理も聞き、一つの心に定めた中という。身の処心得ん、日々の処思うも一寸の理である。十分理を諭し置く。内々だん/\の心も日々尽し方事情あって、障りや障りや。日々内々事情、事情よう聞き取らにゃ分かり難ない。ほのかの理これまでの事情治まり来たる処、一時どんな心も付くまい。だん/\心を運ぶたんのうと。内内身に不足なってたんのうは付くまい。多くの中を見てたんのうは理のさんげ。いんねん/\又いんねん分かり難ない。成程の理が治まれば、道々の処案ぜる事はあろうまい。よく聞き取ってくれ。

明治二十四年五月十二日(陰暦四月五日)午後一時
清水虎次郎長女まつへ八才身上再願(出雲村)
さあ/\尋ねる事情一度事情、それ/\前事情さしづ一時どうであろう。身上事情は速やかといえど、どうむならん。余程大層。一時事情運び、真実あれば速やか。内々心得んというは世上一つ。一つには所という、何処から見ても成程と言う。いかなる理心寄せにゃならん。一時の処じいとして踏ん張りて居る間は、一時早く運んでくれねばならんで。

明治二十四年五月十四日
増田亀次郎小人身上願
さあ/\小人一条事情尋ねる。一つ事情よく聞き分け。どういうものであろうと、内々一つ案じる。事情は一寸の理深きの理を以て分からん。深い理が分かりて一寸の理が分からん。小人たる心得ん。どういうものであろう。身の処にて案じる。案じてはならん。深い理を聞いて案じる。遠く所一つ、近い所一つ、伝える話委してある。尋ねるまでの事であろう。人々事情、めん/\一人軽き理で通ればという理、一つには堪いられん。これ一つ鮮やかなれば、何か分かるであろう。

明治二十四年五月十四日
篠田徳三郎三十七才身上願(山城講元)
さあ/\尋ねる事情/\、身の処にて理がありて尋ねる。尋ねるから、理は諭しよう。諭した理は聞き分け。内々それ/\運ぶ処受け取る。一つには前々掛かり一つの理、成程と言うた日がある。長らえて楽しみの理、所にては順々理が運ぶ。内々の処に理が無ければ、何にも思う事無いと言うて、思うは理や。皆んな前々諭してある。身の処に不足なりたかいなあと言う、日々思う事情、どうであろうどうであろうとさんげはすれど、速やかならん。人間世界一つ、人間辺所近くは無い。めんめん理がありて、これを見よ。これを見てたんのう尽す中に、不足ありてたんのうが出けまい。なれど、世上の理を見てたんのう。たんのうの理が誠。誠の理が受け取る。これだけ運んで居るのになあという理、これどうしても退かん。真実運んで通するまで。さあ/\案じてはならんで。案じずして心治め。これだけ聞き分け置かねばならんで。

明治二十四年五月十四日
篠田徳三郎身上のおさしづの後で心得のため再び願
さあ/\事情尋ね返やす。一つ身の処にて、たんのうならんという事情諭してある。堪いられん一つの理という事情諭したる。この理が分からねばどうむならん。事情分からねば、見て通るだけ、聞いて通るだけ。あゝ綺麗なあと言う、むさくろしいなあと言うて、通るだけ。綺麗なあと言う、むさくろしいなあと言うは、どういうものであろう。分からんから、むさくろしい。この理が分かれば、この理だけ諭すによって。

明治二十四年五月十四日
森岡善次郎身上願(伊賀)
さあ/\尋ねる事情/\尋ねる事情、身の処にて心得んという事情、いかなる理いかなる心。身の処心得んという事情は、よく聞き分け置かねばならん。一寸迫る。何が間違うであろう。日々の処間違う事は無い。事情計り難ない。他に諭するに、どういう事情諭すか。めん/\それ/\めん/\の処にて道の理というは、万事の理に治まる。世界小そう取りてはならん。第一の理思うように行かんと、日々思うは理であろう。日々精神ありて日々十分尽す運ぶは、十分受け取るである。いかなるもたんのう。事情は世上一つの理に治まりて来る。その中に身の障りというは、どういうもの。善き事もどんな事も一人の理に掛かる。大き一つ心、先々長くの楽しみ。先々いかなるもまあ/\。早くが早くにならん、遅いが遅いにならん。身の処、いかなるも案じ無き、更々以てどんな話どんな理、治め方の話、旬々の話。旬が来れば、独り見えて来る。万事ずうと先々の心を治めてくれるよう。

明治二十四年五月十四日
中彦五郎身上願(伊賀山田村)
さあ/\身の尋ねる事情、尋ねる事情、さあ/\身上尋ねる事情、身上事情がありて尋ねる。一寸不足なりて、どういう事であろう。速やかならん思う中に、どういう理がある。一つそれ/\世界尽す運ぶ事情は受け取る。尽す中に、一つというは、限り無き、どれだけの事情速やかならんと言う。日々事情諭してある。諭して居る。第一理である。一時の処大層ならどう、何でも無きは何でも無き、日々思う処いんねんというは、めん/\の事情分かろまい。この理を、めん/\よく聞き取りて置かねばならんで。

明治二十四年五月三十一日
村田忠三郎身上事情願
さあ/\尋ねる一条身の処めん/\一つ身上に不足なる。どういう事であろうと、後々も思え先も思えど、身の処速やかならん。どれだけ分かりてある。思やん諭す理、身上から尋ねる。尋ねば一つ事情諭しよう。諭す理から思やんすれば、一つ理であろうか。身も治まる。多くの中それ/\の中めん/\一つ/\道を運び、人々のため運ぶ処、日々受け取る。なれど、成る成らん。多く一つの理尽す運ぶ事情、一時の処自由は日々内々にも掛かる。一時は一つ思わく通り来たる。万事心のため早くと言えば早く。辺所たる。真実はこれからの道。十分自由というは、古き事情に諭してある。内々十分尋ねた理はこうであったと言うて諭し、辺所たる、これはという。先々いんねん一つの道無ければ、道があろまい。互い/\諭し合い、十分一つの理。辺所たる、めん/\一つの理であろうまい。ならん道は通れようまい。これ心に治めば、身は直ぐと治まる。

明治二十四年五月三十一日
宇野善助五十六才身上願
さあ/\身上に一つの事情尋ねる。一つ諭しよう。先ず長らえての事情、よう/\の道であろう。よう/\の道なら、どれがいかん何がいかんと、これ言えん。これまで運んだる道事情は世界。世界から成程と言う。世界第一。世界大き成れば、世界一時掛かり来る。さあ/\仮名ぁな理に諭しよう。多くの中に事情は一つ、運ぶ中に一つ、万事の中に心のため事情諭し置こう。事情は一つ万事一つ。育てば育つ、育てねば育たん。皆んな可愛。この理さい聞き分けば、親と言うて通れば、この理を諭し置く。願通り通れば鮮やかと言う。身上に不足ありては何の楽しみはあろまい。長くの道通らにゃなろうまい、通さにゃなろうまい。これまで道の処にては理があったであろう。一つには案じてはならん。万事心で通らにゃならん。どれから見ても成程というは、自由という。これだけ諭すによって、世界万事心に治めてくれるよう。

明治二十四年五月三十一日
岡本ならゑ身上願
さあ/\身上にだん/\の不足、どういう事であろう。長らえて事情、どうでもいかん事情諭し、諭してやらねばならん。身上に不足あれば、何にも思う事情あろまい。事情は知らず/\事情、一代経ち、万事何かの処諭してやらねばならん。何程楽しみ十分拵えても、身上に事情あれば、楽しみあろまい。十分案じるであろう。十分立て替い。身上余程大層。たった一つ身上楽しみ。身上不足あれば、楽しみあろまい。これたった一つ、よう話聞かしてくれるよう。

明治二十四年六月一日
篠田ゆき二十九才身上願
さあ/\身の処事情尋ねる。一時どういう事でこれまでの処事情分からず知らず、日々の道もある。それ/\事情身の処事情分かり難ない。身の処別段の事情早く取り直せ、聞き直せ。たゞ一つ心思やん。聞き直せ、取り直せ。思わく一つ掛かり、一つの事情これより先々事情治まるであろ。一時早く一つ運ぶ事情はじとして、思わく一つ発散。前々の処最初一つに掛かりの心に持って理が治まり、思わく散乱散乱の心、前々一つの心生涯治まる。一つ早く急く事情、先ず/\入れ替え矯め直して、運んでくれねばならん。

明治二十四年六月三日
今西万吉内々事情願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情というは、どういう事でなったと思う。親族それ/\気が堪いられん。万事々々限りというは無い。治まる理がある。いかなるも改め。事情分かり難ない内々の処、所治まる。所治まる処、家内残らず事情出け難い。心開いてみよ。治まる処/\定まる。治まる処/\又候どうあろうが、心に発散。それ/\他が働けば、何処までも繋いである。この事情聞き分けば、分かる。又後々こんな事と更に思わず、言わず、よう聞き分け。この一つ事情諭し置くによって、よく聞き分けてくれるよう。

明治二十四年六月八日
堀内与蔵伜万蔵九才身上願
さあ/\小人の処、小人の処にさあ/\身に不足なる。どういう事であろう。余の儀外儀は無い。内々万事一つには、どういう事も聞いて居るやろう。聞いてる中に、内々中に、一人中に、一つ若い者に重々の理という。日々に聞いて一つ事情聞き分け。一人の事情身に不足なるから尋ねる。さあ/\先々話す処、内々にどういう事も思て居よまい。一つには順々の道がありゃこそ結構という。今の一時僅かの事情若き事情によく注意をして、どうと言う。さあ/\遠くやあろまい。近い。近くなら治めてあれ。他の事情でありて、どういうものであろうと言う。ほうと思う処、あのくらいであるのに、どういうものであろう。世界万事十分、内々たんのう、さしづを聞いて頼もしい心治めさせ。小人たる処はこうと言うて、一時早くしいかり聞き取りてくれ。

明治二十四年六月十一日
深谷源次郎目少々障りから願
さあ/\身に心得んという。一つ順々の理を諭しよう。聞いた事というは、十分という。一つ注意という。綺麗な中からどんな理もある。一つには難しいような理もある。むさくろうしいという理もある。何でも天然より治まらんという事情諭しよう。誠程弱いものは無い。誠が天の理という事である。心という事情混りて、心というは取りよ聞きよの理がある。理が混るというと、何ぼ思たとて、治まらせん。難しい早いというは、分かり難ない。誠が天の理である。治まる。早く見定めて順順の事情という。前々にも諭してある。もう僅かの事情の話、話をして心の理を治めにゃならん。一寸には難しいよなもの。二度三度運んで鮮やかならんというは、どうして明らかの事情治めるなら、それ/\諭して治めてくれにゃならんという。

越前の事情心得のため願
さあ/\心通り、こうという事情誠一つ。修理もせにゃならん、修理もせにゃならん。万事心得のために事情諭しよう。

明治二十四年六月十二日
酒井佐吉身上願
さあ/\尋ねる身上一条の理尋ねる。一条事情は何たる処、踏ん張る。踏ん張らさせねばなろまい。何心無く一つの事情ではあろまい。一時どうなろうと思う。一時事情運んで、これ一人どうなろうと思う。身上救からねばならん、救けにゃならん。余儀無く事情ではあろ。早く事情運び、早く一夜早くという。

明治二十四年六月十五日
和田平三郎願
さあ/\実際々々の事情さしづする。どういうさしづ、人々の事情、生まれる時どんな事情も持って生まれる。事情以て尋ねる事情、随分の事情に思うて、何かの処聞き分け。尽す一つ運ぶ一つ、随分の理に受け取る。聞いて一時分からん。これではならん思う。随分の理である。よう聞き分けせにゃならん。さしづを貰う。生涯の理と思う。与える理、先ず/\の事情、いんねんという理がある。随分早く行こという。ぼつ/\事情掛かってみよ。大き理に運べば、抑えられるが、天然の理無くて、安楽が天然。この理を心に持って掛かるなら、ぼつ/\掛かるがよい。

明治二十四年六月十九日
萩原治兵衞六十一才願
さあ/\尋ねる事情、遠く所だん/\どういう処一人の話自由自在となる。善き処これでは。後という、怪し処を気を付けねばなろうまい。これ難しいで。めん/\した話めん/\の心に治まる理と話の理と、めん/\の心の理と同んなしように、道の話の理とめん/\心の理と同しように、治めにゃなろうまい。よくこの理を聞き分けねばならんで。

明治二十四年六月十九日
深谷徳次郎二十二才願
さあ/\尋ねる処、一人二人一つに聞かす。身の処判然した処分からん。分からんやあろうまい。こうして一つ今までの事情、前々一ついんねん一つのこの理を話して置かねばならんで。いんねんの理によりて、日々結構な事情、たんのう/\心を持たねばなろうまい。日々の理を忘れては、結構な理を失うで。一代の理前々の理、分かり難ない。生まれ更わりの事情、知らず/\の道世上に映してある。これ見て一つさんげ。ほのかの理やと思うのに高い所出けてある。これは年限重ねた理で出けてある。よく聞き分けて、心改めねばなろうまい。この理をよく諭してくれねばならんで。

明治二十四年六月二十五日(陰暦五月十九日)午前八時
山本平十郎六十一才身上願(和泉国大高郡美木多村大字檜尾)
さあ/\身上から尋ねる。尋ねば一つの理を聞かそう。さあ/\身上不足なるという。さあ/\ころりと違うで。身上不足なるやない。いんねん一つの理が重なりてあるのやで。さあ/\今一時なるとは思うなよ。今の処は、尽す理は、日々に十分受け取るで。今の処は、善いいんねん一つの理のさんげ。いんねんの理は世界という。難儀不自由の理を見て、めん/\たんのう。たんのうの理はいんねん一つのさんげやで。さあよく聞き取りて、内々めん/\一つの理を改め替えねばならんで。この理を諭して置こう。

明治二十四年七月一日
清水小人ふじゑ身上願
さあ/\尋ね出る処、小人一条身上尋ねる。どういう事か、心で思う。どういう事も思うやあろまい。前々諭したる。所に一つ運ぶ万事尽す処受け取りてある処、内内の処にて障る処障る処にては、世界一つめん/\理がある。心というは、心得んという。明らか事情治め。万事扱いどうであった。事情世界一つの理世上の理はそこえ/\一つ尽せば、明らか以て安心。先々理が世上運ぶ理に治まる。めん/\こうという理を治めて、この理を心に持って運ばにゃならん。前々変わりての事情聞き分けて、世上残らず明らか運んで、事情内々治めば安心。表へ語らずに治めてくれるよう。万事明らか。世界道のため人のためと諭し置く。

明治二十四年七月五日
植谷浅次郎身上願
さあ/\身上々々一つの尋ね、心得ん事情尋ねる。明らかの理を諭し/\諭しも無きもの。第一それ/\主と取って気に掛かる。めん/\心に掛かる。心働かにゃならん。余の儀外の儀でない。どういう理聞かせ。理の当然、道明き処、広き処、事情一つの心に持って、どういう事も話せ。何も外の事言うのやない。心に皆理が治まる。どんな事話すやら。随分心得々々という理治めて置かねばならん。今一時治まって、それ/\成程々々、身の処鮮やかなるであろ。

明治二十四年七月五日
深谷源次郎願
さあ/\それ/\諭さにゃならん。運ぶ道に成程の道付けてやらにゃならん。何年何程も僅かの日日が切ってある。一年そこ/\までや。前々事情に諭してある。何にもどうである。明らかな道運ぶなら、明らか。明らかな先々先々諭す理は、直ぐと利益見える。人々の義理を病んでは明らかな道と言わん。又だん/\道通れば、いかなる者も、取り違えの者もある。いかなるも、さあ/\人間心混るというはどうもならん。早く治めてくれるよ。何時なりと、前々諭してある。取り直してくれるよう。

明治二十四年七月五日
広田岩蔵妻しな四十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\/\、辺所たる事情運び、一つ真実以てだん/\運び、心を運び事情、一つのさいどういう事と思う/\であろ。だん/\遠く事情運ぶ事情、めん/\いかなる事情も受け取る。事情はどういう事でなる。この心の理一寸に分かろまい。めん/\不足思わく事情一時堪えられん。よう/\の事情治まり、所々運ぶ。どういう事であろ。折角事情楽しみ無い。事情聞き直し、辺所身の事情いんねん。世界にはいかなるもある。運ぶ処綺麗、すっきり人間生まれ更わり聞き分け。事情いんねん世界の事情に取り直せ。よく聞き分け。身の処、何ぼでも未だ分からん。十分世界の道事情、一つの道の理を以て、身上の処は一時どうという事はない。難しい中、幾日の日国許へ、余儀無き道じゃあろまい。めん/\これだけ事情運び、皆それ/\へ映るいんねんという。世上の理を改めくれるよう。急いで話し、十分の理を諭してくれるよう。

明治二十四年七月六日
吉岡栄蔵妻さと二十六才身上願(近江国甲賀郡角井村大字百済寺)
さあ/\尋ねる事情/\、皆一つには尋ねる一つの理を聞き、前々事情無くば聞く事出来まい。追々尽す事情によって話する。長らえ身の不足だん/\心尽す身が不足なる。どうなれこうなり理を聞き分け、一つの心治めにゃなるまい。身の処大層。一時どうとも言わん。心に安心事情通り世上を見てそれより治め。又結構の理もあろ。こうして尽す/\運ぶ理を含んで、どういうものであるとは必ず思わずして、心を治めくれ。十分案じの理も治めてくれねばならん。この理をよう聞き取って諭してくれるよう。

明治二十四年七月六日
柏木六左衞門身上願
さあ/\尋ねる事情、身の内の処心得んという。どういうものでなる。事情しいかりどういう理でなる。何がいかん何が間違う。これは言えん理を聞き分け。幾重思やんすれど、事情分からん。事情諭す。余の儀外の儀は諭さん。同し人間事情かしもの余程一つ事情。成程尽すに身の内ならん、身の内判然ならんから尋ねる。及ぶようにならん。事情諭す。ほんに言葉を聞いて治まる。それ/\先々成程と言えば身の治まる。めん/\どういうものであろ、この事情難しかろ。言葉の理を聞いて治まる事情いんねんの理。知らず/\理が、いんねん/\理が世上に現われてある。めん/\成程いんねん成程世上にどんなもあるであろ。不足々々でいんねんもある。そこえ/\のいんねんもある。掛かり/\いんねんもある。同じ人間、前々事情分からん。一つの心に改め。前生いんねんのさんげ、これをよう聞き取ってくれるよう。

明治二十四年七月七日
出口由松三十四才身上伺(斯道会第二百四十八号講脇)
さあ/\身上一条尋ねるから諭すのには、身上一条の理を聞き分けるなら、何かの事も分かるであろう。人にも諭しても居るやろう。聞いても居るやろ。さあ/\分からんやあろうまい。神の子供。難儀さそう不自由さそうという親はあろうまい。身の内は神のかしもの・かりものの理を諭するには、心は我がもの。心通り神が働く。この理をよく聞き分け。前生いんねん分かろうまい。分からんから尋ねる/\。事情世上には皆々どんなものも映してある。この理を聞き分け。人間は生まれ更わり出更わり理聞き分けよ。さあ/\身上は余程大層である。さあ/\どうせにゃいかんこうせにゃいかんとは神は言わん。内々家内もこの理を聞き分けよ。身上無うては楽しみあろうまい。見んならんも前生いんねん。踏ん張らにゃなろうまい。救からにゃなろうまい。人を救けるという心、救けにゃならんが天の理、救かるも天の理。これだけ尽すのに何でと思う心出さずして、内々に誠の心が睦まじいという。この理を諭し置く。身上今一時どうとも無い。身上案じると案じの理が回る。さあさあ内々睦まじいが第一という。

明治二十四年七月七日
日野サキ四十五才身上願
さあ/\尋ねる事情、前々事情正し、前々話し、前々諭し置いたる処、さあ/\身に不足ありてたんのうは出けやせん。なれど、たんのうは真の誠。誠より受け取る処は無い。身に不足なりて、たんのうとは何処にも聞こまえ。なれど、理を聞き分けて、案じずして治めば、身の処治まらんではない。

明治二十四年七月八日
宮森与三郎小人与彦身上願
さあ/\小人事情尋ねる。どういう事であろう、どういう事であろう。何にもどうとはあろうまい。小人の処にて心得ん。案じる事は要らん。一名一人事情持って出てる処、親々事情理を以て運び、それに生まれ出れば、一人の事情持って出たる処、大難の処小難になり小難の処無くなり、親々運んで治めたる処、前々理を以て一つ明らか以てそれより治まる処、小人生まれ/\は明らかという。これ一つ理を聞き分け。

明治二十四年七月八日
河合六兵衞身上願
さあ/\、事情尋ねる/\。それ/\事情尋ねるには、一つ事情聞き分け/\。一つ身上不足なりて尋ねる。内々長い間ならん/\中、一つどうでもと言うて定めて通りた処、二度三度ではあろまい。一つ見せにゃなろまい、見にゃなろまい。それより定めた精神一つ。それからこれまで何度の事情にもありて、どうやろと思う。思えば間ある。身上に案ぜず、よう暫くの処、暫く踏ん張らにゃならん。成らん処の事情、成らん処の事情受け取りて置く。

明治二十四年七月十二日
宮森の家移りの事情願
さあ/\事情以て尋ねる処、さあ/\当分と言えば当分。当分の処は、何にも事情要らん。事情すっきり委せ置こ。又一つの理に楽しみも無けにゃいかん。旬々理を以て運び掛けにゃ行こまい。これも旬々の理を以て許し置く。

明治二十四年七月二十六日 朝
飯降政甚等盗難に付伺(七月十日頃昼中に政甚着物清水浴衣各一枚紛失、十六日朝再び盗難に付伺)
さあ/\何か心に掛ける事は要らん。それは寄り来る心ある。他に一つの心分からん/\。幾名何名こんな事なら、まあそこにあるものあこにあるもの、心に掛ける事は要らん。これより先十分運んである中運ぶ中、他に一つの中、日々心得。これだけ知らし置く。何処にどのよの者、恩を重なり/\どうもならん。心に掛かる。出け心でない。あちらこちら日々の処、恩を重なる事をして置くで居る。心置き無う安心。後々心得、運ぶ道綺麗なもの。他に一つの処でないで。これだけ心に持たねばならん。

明治二十四年八月四日
土佐卯之助心得ん事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ日々の処に心に掛かる一つの事情、どういう事もこういう事も、尋ねるに尋ねられん事情、後々どうなるとて、心に掛かりあれば許すによって、日々の処暫く許して置くによって、心置き無う通るがよい。

押して願
さあ/\尋ねるまでやで。尋ねるまでの事情聞き分け、暫くの間許そと言うたる事情、成るに成らんは事情にある。よく事情聞き分けて置かねばならんで。

明治二十四年八月五日 午後六時半
深谷源次郎七日前より腹下だり痛みに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、身の処/\一時身上になる理い、どういう事もこれまでにだん/\諭してある。さあ/\遠くも掛かる近くも掛かる。さあ一時どういうものであろう、と思う。案じるであろ。さあ/\遠くへ行けば行く所で掛かる。内へ戻る一つ理が掛かる処、直ぐと諭せば、一つの理急くやない/\。世界多くの中、急いで/\。一時急いで。

明治二十四年八月七日
市口久吉五十四才身上願(天清組)
さあ/\尋ね出る処/\、身上に事情ありて尋ね出る。どうでもこうでもいかん。一つ赴かん。どうであろうと日々思う処、日々立て替えよ。救けにゃならん救からにゃならん一つ中に、身上鮮やかならん処、聞き分け。不自由さそう難儀さそうという親が有るか無いか。事情聞き分け。事情は世界、いんねんの理にある。この理から成程という理定め。一時大層々々、先々どうという理持たず、世界事情見て成程というは、一つのさんげになる。一時大層。これだけ運んで居るのに、どうであろうという理持たず、事情治めてくれ。これだけ諭すによって。

明治二十四年八月七日
里見久兵衞子息伊太郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情/\、尋ねる事情には、余儀無く事情で尋ねる。尋ねるからは、さしづしよ。さしづの理というは、心までのさしづ。心までのさしづはどういう事であろう。どうでもならん、どうでもいかん。いかんはいんねんで、分からんと言うては、救けようが無い。救けようが無いというは、万事さしづ理聞き、万事心得のため、さしづして置こう。身に不足癒らんような事あろまい。癒らんと言えまい。事情は救かるが理。寿命という二つの理が分からん。これさい分かれば、身の不足ぐらい癒らんでない。銘々理で抑えて居るようなもの。気の去らんは何でもない。堪いられんは救けにゃなろまい。しく/\ありて心は散乱とも計り難ない。いんねんの理を治めば、何でもない事である。

明治二十四年八月十三日
松村善兵衞小人の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人の処一時どういうものと思う事、一寸には事情大層の事情一時ならん。なれども、大層。内々順序の理十分治めにゃならん。尽す運ぶ理は日々十分受け取る。内々の心に理がある。よく事情諭し、他に一つ幾重の事情諭し、第一どうなるこうなる身に治まり方が無い。無い事情である。代々内々にも不自由はあろまい。話聞かす。何にも不自由はあろまい。大難小難よく聞かにゃ分からん。どうであるという心発散速やか。この一つの理日々に思えども、ほんにな/\。一軒とも言えば、一村とも言えば、一箇国とも言う。この事情諭せにゃならん。一時事情大層、この十分の話しくれ。自由にならんがかりもの。早く事情諭してくれるよう。

明治二十四年八月十四日
深谷願
さあ/\身の内の処、前々尋ね出る処、諭し置いたる。も一つ一時尋ねる。一寸心得ん、どういう事情、急くじゃない。長い心を持って、世上いつ/\事情もあろまい。長いのが楽しみ。長い心悠くりの心持ってば、身も治まる。

明治二十四年八月十四日
深谷悦次郎三十九才身上願
さあ/\身の処事情尋ね出る/\。一度二度の理であろまい。たゞ一つ諭これまで危き処事情聞いて治まり、よう事情聞かにゃ分かり難ない。言葉の理身の処一つころっと立て替え。一つ運ぶ尽す事情一つには、力になって身も治まる。これまで言葉の理、身が治まれば何でも治まらにゃならん。身を案じたら、どうもならんで。案じる事は要らん/\。

明治二十四年八月十五日
小島七五郎四十才身上願(近江国高島郡青柳村大字下小川斯道会第百十八号)
さあ/\尋ねる事情、身の内どういう事であろ。日々の処一つには重々の道を尽す、たすけ一条尽す処十分受け取るなれど、身の内発散せん。事情運ぶ尽す中、どういうものと思う心は更々持たんよう。諭す中、身の内かなの処どうせにゃならんとは言わん。諭する理とめん/\一つの理と心に治めるなら、知らず/\のさんげとも言う。身の内不足あってたんのうは出けようまい。なれど、世上を眺め、どんな者も聞く。見る。これが前生一つの理のさんげとも言う。身上案じる事は要らん。運ぶ中尽す中、どういうものという心は、必ず/\の理に持たぬよう。身上かりもの、思うようにならぬがこれかりもの。日々暮らす中不足無くも身の不足、世上を見てたんのう。身に案じ無く、この理を心に治めるなら、身は直ぐと治まる。

明治二十四年八月十五日
高橋直秀身上伺
さあ/\身上尋ね出る。同んなし一つの理を諭そ。これまでは分からん/\の道を通り来たる。話の理というは、そりゃそんなものと言えば、それだけなれど、よう聞き分け。たった一つの理である。救けにゃならん、救からにゃならん。よう聞き分け。親という理に子という。可愛一条は親の理。難儀不自由の中に、たんのうは思われよまい。なれど、話の理を聞き分けて身が治まれば、その上あろまい。これよう聞き取ってくれるよう。

明治二十四年八月二十四日
沢田重左衞門伺
さあ/\一時以て尋ねる事情、前々事情諭したる。一つの理こゝの思やんこゝの思やん。一つ道という理がある。道という心を治めてやらにゃならん。十分諭し十分いかなる道も通り、いかなる山坂も越したる理、十分受け取る。一時の身上に迫る、何たる理一時の事情身の処うっとしいと言うなれど、一つの話いかなる聞き取りて、一時の悟り難しいな理である。一つは大層な諭、事情直ぐと理を以て、他に一つ世上理を運び、一つには気に掛かる理がある。世界の理を以て弘めにゃなろまい。一つは映さにゃならん。早く事情諭してやれ。心の理まで諭し置く。道のためなら幾重の理、聞くまでの理。一時早く事情以て諭してやれ。
さあ/\一名こえ直ぐとやるがよい。一名明らか世界明らか。それよりだん/\明らか事情、よく聞き取りて置け。

明治二十四年八月二十九日 夜
山瀬文次郎身上願
さあ/\身上々々の事情あって尋ねる/\。一つ大抵治まって居る/\。諭して尽す中、身上どういう事であろ、一時思う。長い道、長い道中/\の中、それ/\の心運び/\掛けたる心一つの理に就て事情理がある。難しい処もあろ、どんな処もあろ。身上一つの理尋ね、事情いつ/\事情よう事情聞き分け。一寸若き年寄り諭し掛ける/\。おっとり幾年の事情若きこれから先かなり事情、先若き事情同し事情、若き長くの道の間、どんな事も話さにゃなろまい。身上案じる事は要らん。いついつという心を治めてくれ。これはという心は更々持たんよう。

明治二十四年八月三十日
末村喜助四十五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる処、替わり/\だん/\替わり、身上切なみ見る処、一つ大変々々の理、一寸暫く事情いかなる理。種々の理を尽し、いつ/\までの理はあれど、一時思わん/\。治まらん。一寸先々々々、日々一つという処重重の理。何で、どういうものであろ。これまでなあ、これまで通る。これまで一時ならんでない。一つ心を定め。一夜々々理を聞かして見分け。長い処の一夜、一つの理を見て明らか。一時世界と一夜の理、理を改め。これまでなあ、という理を持たずして、見るがよい。理を見るがよい。

明治二十四年九月一日
飯降政甚神戸へ帰る願
さあ/\先ず/\暫く/\、又暫く/\。当分とも言おう。先ず/\とも言おう。成らん中/\順々一つ、速やか/\。さあ/\。

明治二十四年九月一日
瀧井忠次郎五十九才身上願(香川県大内郡町田)
さあ/\事情尋ねる/\。事情は一つという。どうも一つ事情、いつまでどうでもならん/\事情の理を尋ねる。銘々尋ねる身上理があれば、いかなると思う中に、たゞ一人という理がある。よう聞き分け。すうきりという。遠く事情にはだん/\一つには始め掛けるというがある。遠く事情から何にも無き事情一つ多くの中一人というある。この事情難しい。善き事すればどう悪しき事すればどう、順序である。大変事情という、一寸に分かり難ない。めん/\不足ある。これだけの道をこれだけ多く中に、身上という理、内々家内持たず、難しい事せいとは言うわん。通れとはいつでも言わん。一人々々人々の心という理がある。成らん事一時にどうと言う事出けん。なれど、成らんさかいにと言うても、じいとして居る事出けん。心に沸く理い聞き取りて発散。善き事一つあれば、集まる。そこで難しい。これから先々変わる変わらん、一つあろまい。なれど、言葉の理難しい道もあろう。心一つによって集まる。先々暗くうっとしい。うっとしいではあろまい。一人には大変なりゃ大変に留まる。成らん道は通れと言わん。成るよ行くよ一つには、一つにはいんねん諭すであろう。それから内々定めてくれ。しっかり言葉で諭す。何がどうこれはどう、これは言えん。一人心という理がある。一つ押して諭して置くという。これだけ運んで居る、これだけ尽して居る中に、どうという理。さあ/\同じ人間同じ理という。この理を分かってくれるよう。

明治二十四年九月四日
堀内与蔵伜亀吉音吉身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前々に事情ありて尋ねる。一つ一人事情諭し置いたる理、それより速やかならん。子供一条あちらこちらどういう事である。別々事情であろうまい。又内々事情あろうまい。なれど身上事情あれば、どういう事と思う。小人たる第一事情身の処という、分かり難なえ事情で尋ねる。一寸一代の事情というは越し、二代事情二代十分尽すというは、一つ事情。なれど聞き分け。内内事情は、どれから眺める。めん/\内々尋ねた旬一つの事情、さしづしてある。よく聞き分け。内々それ/\事情大抵は定めてる事情である。なれど、世界事情ある。一つ/\事情話し、成程の事情後へ/\の事情思てみるがよい。それ/\事情とも言おう。

押して願
さあ/\心得の澄まん処一寸尋ねる。あら/\事情聞けば、実々事情。そこで分かり難ない。大抵は治まりて運んで居る。難しい事せえとは言えん。よう聞き分け。成るに成らん事情治めて居れば、内々世界同じ理。要らざらん事情は、世界という。世界は分からんから、又々事情長らく運べば、内々家内事情、めん/\一つの事情と。それから順運んで、順々治めてくれるよう。

明治二十四年九月七日
宇野善助身上願
さあ/\身上一条の理を尋ねる。身に一条尋ねる。どういう事であろう。何が間違うであろ。間違い心得、重々の理に治めて居るであろ。身に不足なる。よく聞き分け。道のため世界のため、暫くの処どういう事も聞く。道の処、そらという、順々心に持って諭すれば、聞くであろ。一寸暫く、長い間やない。長いは退屈する。めん/\慎んで、他に布教一つ日々通して居る処、人対一人々々諭してくれ。急ぐから/\案じる事要らん、案じてはならん。これだけはまあと、たんのうは直ぐと受け取る。

明治二十四年九月十日
増田甚七家内身上願
さあ/\尋ね一条の事情、まあ一日の日を変えて、それ/\一時尋ね出る処、事情諭す処、それ/\事情一日事情変えて尋ね出るがよい。万事それ/\諭しよう。

押して
さあ/\内々の事情、人々の処、一時運ぶがよかろ。

明治二十四年九月十日
山瀬文次郎家内身上願
さあ/\尋ねば、後々の事情、席事情一日の日に悠ぅくりと尋ね出よ。その日聞き取りて、いかなるも諭さにゃならん。一日の日席を変えて。

明治二十四年九月十四日
深谷源次郎四十九才願(徳次郎タミツル縁談のはじまりおさしづ)
さあ/\尋ねる事情、身の処どういう事であろう。思やん身上事情心得ん。尋ね出る。いかなる事情、前々諭してある処尋ねば、一つの理を諭して置こ。前々身上締まりた処より、一つの心に発散した処より、長らえての楽しみであろう。早く悟りて身の処発散。いかなる処も、これ聞いて悟りてくれるよう。

明治二十四年九月十六日
宮森与三郎小人身上願
さあ/\尋ね小人身の処、一時どうなると思う処、どういう事であろう。よく聞き取りて長い時間言うやない。身上きいと治まればそのまゝ。治まらねば、心に安心と言う。それが間違う。内々これという事情あろまい。小人たる折角事情とは必ず思わず、一時二三時間、そこで治まれば、一寸そのまゝ。治まらねば、一寸事情運んで安心。一寸どういう事でなる。分かろまい。小人折角よう/\なあと。案じれば、何ぼうでも案じんならん。二三時間定めて、又世上心得一つ内々案じとも言う。長い事やないで。

押して講社の事情でありますか
さあ/\身上という、これはめん/\一名という。他に一つと言おまい。どうむならん。いずれ事情から運ぶ。この道は一つの道でありて、あゝ言わればどう、思うよう行かん。心配要らん。どんな事ありても一つから出た。そこで、どんな事でも一つの道である。自由と言えば自由。日々他に間違いは無い。案じる事一つも要らん。理は一つの理にある。どんな道あんな道という。一人道である。分からん/\から通り来たる。難しい処から、めん/\立つ事情思わく事情話す事情あろ。異論一つ無き事情である。これだけ諭すによって。

明治二十四年九月十六日
東保太郎母ヨシ六十二才右の手の事情に付願
さあ/\身上に事情尋ねる/\。いかなる事であろうと思う。よく聞き分け。言葉を聞かす。理を聞く。そこで心に一つ実正なる処、人間身の内言葉で諭したる。なか/\事情である。それ/\内々丹精治めて居る処受け取る。身の内一つ言葉の理一つ、事情諭すであろう。人間知らず/\の理いんねん一つ、これ聞き分け。身に一つ日々暮らす事情に不自由無し。なれど、身に一つ不自由忘れられん。なれど、これだけならばというは、前生さんげいという。同じ人間、可愛は一つの理。救けにゃならん、救からにゃならんは、一つの理。よく聞き取りて、成程という。世上見てたんのうは、前生さんげいという。これだけ伝えてくれるよう。

明治二十四年九月十八日
山瀬文次郎家内身上事情より再度願
さあ/\前々以て事情尋ねたる処、一つさしづ要る理という。さしづよう事情聞き分け。内々の事情めん/\事情、これまではいかなる道でありて通り来たる。めんめんこうと真を定めて来たる。内々家内実正ありて鮮やかと更に思われまい。なれど、どれも盛ん、彼処も盛ん。一人という二人という。これよう聞き分けて、内々楽しみも聞かにゃなろまい、見にゃなろまい。他の心に思うまい。日々掛かる処、これまで今一つ事情いかなるも聞き分けて、心一つ治まれば、他のものでない、めん/\のもの。理が治まれば頼もしい道であろう。よう聞き分け。身の処にどういう事であろう。案じ混じる。今という今、めん/\事情先々の処暫くというは、これから何でも彼でも通さにゃならん。いつまでというは楽しみはあろまい。珍しい。つい/\の理に治まる。内々頼もしいという事情のさしづして置こう。

明治二十四年九月十八日
山本秀治郎身上に付願
さあ/\尋ねる事情、身の処に堪いられんやない。一つの事情、どうなろうこうなろう、今一時の処に堪いられん処、これまでの処と聞き分け。なれど、一時どうせにゃならんとは、今一時出け難ない。なれど、有る無き一つより思やん。前々掛かりより思やん。身に堪いられん、日々堪いられんというは、心より出たる処、すっきりならん処から思案すれば、治まらんではない。なれど、めん/\思うた処が、思うた通りなるまい。身上まで思うようにならん。前に今一時運んだ事なら、不自由難儀あろまい。今一時定め更えて治まれば、今一時治まらんではあろうまい。

明治二十四年九月二十日
今村五平身上障りに付願(斯道会第七十五号講元)
さあ/\一時尋ねる事情、身上に一つ事情尋ねる/\。何が違うてある、何が違うてある、思う処、万事聞き分けんけねば分かり難ない。何が悪い、どうせにゃならん。どうせこうせこれ言えん。言えん事情を聞き分け。さあ/\所という、それぞれという、運ぶ尽す事情という。めん/\万事治め方して、これ事情という。なれど、聞き分け。万事事情は急えてはいかん。先長くは先の楽しみ、先長く心に持って、成らん処運ばるという処いかん。身上不足ありて楽しみ薄くなる。道のため尽す運ぶ事情によりて、これ通り来たる。これまでどうなろうか、こうなろうか知らんという日がありたであろう。これより先長い運ぶ道に、めん/\心という理がある。一つ諭しの事情、何処から事情一時事情ある。万事運び、どれから見ても成程いう。今一時と言えば、運び方それ/\心得のため、それより身上発散あれば、いつ/\までの事情。多くの中なら、どんな事もある。万事心得て先々運んで、そこで自由という理が現わす。自由なれば、生涯の諭という。よく聞き取りてくれるよう。

明治二十四年九月二十日
上村治一郎三十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の一つ事情尋ねる処、いかなるであろう思う処、日々であろう。よく聞き分け。めん/\一人順々通り、いかなるも運び、一時迫る処、いかなると思う処であろう。よく聞き分けんけねば分かり難ない。どうせこうせとは言わん。難しい事せえとは言えん言わんから、いかなるも心に発散なれば、成程と分かるやろ。人間という事情という、いんねんという。いんねんでなる事ならばと言えばそのまゝ。世上に人々の処、いんねんの為す事見て、成程と思えば、前生さんげという。身上なあと更々持たず、成程と思えば前生さんげい。いかなる事どうせこうせ言わん。よく聞き分けるよう。身上案じる事要らん、案じてはいかん。案じれば理が回る。案じたら、これまでの理が薄くなるによって、これよう聞き取りて置かんけねばならん。

明治二十四年九月二十一日
深谷徳次郎二十二才身上事情願
さあ/\思い掛け無き一つ事情、どういう事であろう。余儀無く事情尋ねる。一つこれより一つ内々事情一時はこれで一つ何か治まり、万事所という、それ/\という、国々それ/\という。万事それ/\内々締まり一つ/\第一身上心得んから尋ねた。尋ねたらさしづでありたと、めん/\一つは十分治めて居るやろ。なれど、めん/\心一つ許さんよう世界という、心得さしづで、世界いつ/\までという。世界寄る処いつ/\までという。一つ理道の中に一つ事情、遠くやあろまい。遙かの心通れば心がある。理を聞いて置かんならん。結構という、さあという、外々の理による。万事心得のため諭し置こう。

明治二十四年九月二十一日
深谷身上願(前の縁談のさしづの二)
さあ/\身上の処にて、今一時速やかならん、気が安心ならん処、これまで諭したる。皆一つの理に掛かる。一つ一寸には万事それ/\だけは日々という。身に案じは無い。変な事あれど、案じんよう。身上の処はそれ/\治まる処見て、これから一つ事情と、いかなる一つ事情と、いかなるもあろうと。何程治めあるとも、成程の理が治まれば、治まる。これよう聞いて置かんならん。

押して深谷子息事情さしづに付、大抵諸方に派出に出て居りますが、是はどうでありますか願
さあ/\出る分には構わん。出るからは、これまで諭し置いたる事情、それより運ぶ事情、事情は諭し置かんならん。幾重の理も諭し置かんならんで。

明治二十四年九月二十一日
西村喜右衞門再願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情というは、前以て諭し置いたる。万事事情諭し置いたる。その心一つ案じ無き一つ事情。

明治二十四年九月二十九日
松尾芳松次男雄太郎六才身上願
さあ/\/\事情尋ね出す/\。身に一つの事情又々事情尋ねる。いかなる事と思う。不思議な事と思う。順々の道は明らか運び、内々もならん中尽す処、身の処不足無くばと思うやろ。よっく聞き取れ。身の処これまでは何も分からなんだなれど、今の道聞くや否やの道という。めん/\それ/\内々の事情には余の儀外儀あろまい。道に付いてからは十分日々という。身に事情どういうものと思う。人々と言うてある。一名一人の理がある。これまで知らず/\の道を通り、又先々今の道聞いて成程という。世界事情恥かしいと思うやろ。世上の道皆生まれ更わり出更わりの理皆見るであろ、聞くであろ。内々ようこの事情聞き分けてくれ。知らず/\の理のさんげ。世上を眺めて心にたんのう一つの理を治めてくれ。どういうものであるやろ、とは思うやろ。なれど、可愛は親の心。神一条、世上世界皆一つの心同じ理。この理をようく聞き分けて、たんのう一つの理を治めてくれるよう。

明治二十四年九月二十九日
大西ツル目の障り願(郡川村)
さあ/\尋ねる事情/\、身の一つの不足という。日々事情運ぶ尽す中に、どういう事と思う。日々忘れられん。大抵の理は聞いても居るやろ。諭しても居るやろ。なれど、一時身上鮮やかならんから、尋ねる。尋ねるから諭す。いんねんの理は、皆諭すやろ。いんねんという理が分からんければ、どうもならん。日々尽す理は、受け取る。たゞいんねんと言えば、分かろまい。これはいんねんなれば是非は無いと言えば、そのまゝなれど、人間同じ人間の中、よう聞き分け。十分の理があるから、尽す運ぶ。尽す運ぶも一つの心。年々の理があるから、尽すやろ。世上を見てようく聞き分け。一日一ぱん事情も覚束無いという。これも心一つの理からという。この理をよう聞き分け。世上の理を見てたんのう一つの理を治めてくれるよう。心に案じを持たず、諭してくれるよう。

明治二十四年十月一日
山本源七四十三才身上願
さあ/\身上一条の事情尋ね出る。どうしても分からんから尋ねるのであろ。だんだん話の理を聞いて、日々という。なれど、身上どういうものと思う。何故こうなるという心は更々持たぬよう。運ぶ中尽す中どういうものと思う理も持たず、いんねんという理を聞き分け。もういんねんならばと言うてはそれまでのもの。事情尽す中、何故という。めん/\の身上いんねん事情の理を聞き分けて、成るか成らんか、内々事情を定め。案ぜ無く定めるよう。

明治二十四年十月一日
平野講社周旋人二、三名出直しに付、心得のため伺
さあ/\心得の事情を尋ね出る。一つのさしづ、先ず/\前々一つ/\事情始め掛けたる処、一人又一人、だん/\事情、亡くなり、どういうものと日々と言ううちに、何たる事情と思う。何にも、どうなろうという心は更に持たず、世界大きい心を持って、一つ改め替え。西から風や、東から風や。一つ事情改め。真実一つ定めるなら、遅き早きの理は無いで。この心を定めるなら、どんな道とも分かろまい。

明治二十四年十月二日
深谷徳次郎二十二才身上願
さあ/\身の治まり/\という、治まり、身に不足なりて尋ねる。一時の諭もしてある。どういうものであろうと/\思う。万事一つの理が第一々々。身を治まりて万事事情内々の処から一つ/\治め。これ一つ。万事というはこれが治まり。よく聞き取りて悟りてくれえ。

明治二十四年十月二日
宇野善助本部にて身上障り願(滋賀支教会出願の時)
さあ/\一時身上の処にて心得ん処ありて尋ねる処、身上に一つ不足ありてはどうもなろうまい。余の儀外儀はあろうまい。多くの中は多くの心、これから万事世界いろ/\の道がある。聞き分けて一つの理が治まれば、三つが治まる。一つ治まらんや、三つが治まらん。身上治まらんや、何程思ても、これ行こうまい。これから多く治めようと思えば、多くの心一つの理という。この理を諭し置く。よう聞き分けて悟りてくれ。晴やかなれば速やか、という。

明治二十四年十月二日
宮森小人身上願
さあ/\小人一条の事情身上の処尋ねる。どういう処違う/\。これは一つも思う事は要らん。小人どうなろうと思う。これは案じる事は要らん、案じていかん。案じては理が回る。いんねん以ちて寄せたる処、親々の処にこれ聞いて、どうなろうとこうなろうと、いんねん以ちて寄せたる処、これ聞かし置くから、よく聞き取りて、悟りてくれえ。

明治二十四年十月七日
佐藤山三郎身上願
さあ/\身上事情どういう事であろ。内々事情又一つ身上どういう事であろ。日々尽す運ぶ中の中、さあ/\身上だん/\又一つ日々に尽す中、一つ/\/\理を治めてみよ。一時身上いかなる。いんねんならばという心、更々持たず、日々たんのうの理をよく聞き分けて、先楽しみ事情定めて通るよう。

明治二十四年十月七日
深谷ハナ身上願
さあ/\一時身上の理尋ねる事情、内々事情替わり/\治まるという。どういう事と思うやろ。いかなる事、又替わる。何か聞き分け。内々第一事情、又一つ万事事情治め方、どういう事身上発散、何か万事治め方、万事治め方、これだけ急ぐ。

明治二十四年十月八日
萩原治兵衞六十一才身上願
さあ/\一時尋ねる事情/\、身上の事情あって尋ねる。身上何か尋ねる。何程身の処事情、どういう事である。身の処心得ん。日々の処身の事情あれば一時の処案じ日々の事情、遠く所あちらこちら万事聞いて諭してあろ。先々追々働き遠く諭してある。十分第一修理という一つの理がある。修理の道があろ。世上一つ道を聞いて道を通る。一時という道が世上の道が第一心得に道を治め。身に一つ不足発散。何処の何処までも理である。諭し一つの理、一つ/\の理が治まらにゃならん。身上案じる事は要らん。

明治二十四年十月八日
酒井佐吉身上願
さあ/\身上一つ同じ道、道の理同じ一つの心得、事情理に諭し置く。身に一つの理あれば、運び難ない。身上速やかなれば世上諭して、新しい道もあれば古き道もあろ。新しい道難しい。古き道前々通りたる道、通りよい。新しい道、今一時だんだん諭し通りたる道。新しい道、十分の道理上道を以て通り抜けにゃならん。身上不足古き新しき。身上尋ねたら、こういうさしづあった。世上の道があって、多分の道があって、通れん道は無い。新しい道/\、道が通り難くいという。心の理を以て世上と言う。世上新しい道から、つい/\古き道に集めてこう、新しい道日々に忘れぬよう、一つ身上見るがよい。

明治二十四年十月八日
宇野善助娘こん二十二才身上願
さあ/\身の処/\尋ねる/\。一つさあ事情堅く事情、日々と言えば、堅く事情通りたる。多くの中、誰々事情遠くたる所まで事情、一時身の処いかなる事情であろ。これまで身に一つの事情あろまい。治まり一つの中身上どういう事情、一つの事情難しい。鮮やかという理取り難くい/\と言えば、案じる/\。案じたが一時成る。聞き損え。十分の中不自由難儀あろまい。身に一つの事情あれば難儀々々。他に一つ、長の世上の義理も恥かしいのこの事情取り了せ。これまで第一の理諭し。いんねん/\その場そのまゝいんねん、どうもならんいんねん、どうもならんいんねん、是非無い事情。いんねんと為せばさんげ言葉無きもの。救けたい一条、この理を聞き取ってくれ。案じる事は要らん。しいかり聞き取ってくれ。

明治二十四年十月十日
宇野又三郎二十才身上願
さあ/\/\/\尋ねる事情/\、身がこうなる理を尋ねるから、一つの理を諭す。たった一つの理を諭す。成程の理を聞けど、何が間違ってある。難しいさしづは一寸もせん。身上の処でこういうさしづがあった。心得の理を尋ねる。どれ程若き年取れた。身に一つの不足があれば、いずむ心があると、どうもならん。皆心にさんげという理、心の理を尋ぬれば、心の理を諭す。若きと言えば、身に一つの理があれば、若きと言われよまい。又一つには、さあ/\これ一つの心を定めて道を通り、大難の事情、尽す処で小難ともいう。身の処案ぜずして、ようこれ聞き取って置け。

明治二十四年十月十一日
深谷徳次郎二十二才身上悩み願
さあ/\尋ねる処/\、前々より諭してある処より、日々理を以ちて尋ね出る処、どういう処やろう、こういう処やろか、と思えど、元尋ねる処事情は、世界運ぶ処若き処/\、今までこうやありた、どういう事でありたと、諭し置かねばならん。道のため人のため、一寸これまで知らして置いた。身の処一寸も案じる事は要らんで。身の処より知らし置き、聞かし置きせねばならん。内々万事の処をよく聞かし置かねばならん。

明治二十四年十月十二日
中井宗七身上願(胸つかえ詰まるようになるに付)
さあ/\身上一つ心得ん理、いかなる事と思うやろう。いかなる理も治めて居るやろ。なれど、万事の事一つの理に掛かるやろう。一日の日内一つに掛かるやろう。万事の事を掛かるやろう。同じ所に、隔てゝ掛かりてあるやろう。理が隔てゝ理が余計掛かりて来るやろう。身上案じる事は一つも要らん。これまでの処、万事の事掛かる。掛かるけれども身上案じる事は要らん。一つ/\の理に治め行け。万事の事一つに掛かる。なれど、これで結構と思え。身は案じる事は要らん。

明治二十四年十月十五日
橋詰新平六十六才身上事情願
さあ/\尋ねる/\。身上に一つ成るに成らん理尋ねる。一時一つ分かろまい。なれど、遠く運ぶ処、日々受け取る。内々一つ成るに成らん理と思う処、余儀無く事情であろう。尋ねば諭すよって、身上こうなるどうなるという処、知らず/\、これよう聞き分け。身の処に変わりた処と思うであろ。何にも変わりた事は無い。これまで知らず/\の事情、これ一つたんのうさして、聞いたる事情に、心に事情沸かさんよう。順序はこれ一つという理治め。一時大変なれど、どうという心持たず。なれど大層。大層なら大層だけの理を運び、これ一つさしづして置こう。

明治二十四年十月十六日
岡本久太郎妻かつ三十九才身上願(夫留守中上げ下だしに付)
さあ/\一時尋ねる事情/\、身の処第一事情、いかなるも思う処、一時も早く一時一つの心、いかなる事情諭し置く。これまでいかなる事情尽す。いかなる事情も運ぶ。よう/\道よう/\定まり、何たる心。一時事情思わくもあろまい。一つの心、皆一つの事情。見れば一つ、聞けば一つ、一時事情急ぐ。銘々知らず/\分かろまい。事情々々早くに一時事情運んでくれ。難しい事と思う。一時どうともあろまい。いかなる事情々々、ほどかにゃなろまい。たゞ一つ、これまで尽す事情という事情、一時思う処更々持たず、人間事情尽す運ぶ処は受け取る。先々事情思わぬよう。大望いかなる理でも、一つ理を澄ませ。事情諭し、一時ならん事情あろ。早く/\。

押して
早く事情一時以て、誰のものでない。めん/\所々治まって、何であろう。一日一日早く/\事情。

明治二十四年十月十八日
峰畑為吉大東家へ仮宅の願
さあ/\一時尋ねる事情、尋ねる事情は一寸の事であろまい。一寸の事でない。一時尋ねる事情これまでという。余儀無く処、余儀無く道通り、これより尚々一つ万事の処、願通り許し置くによって、心置き無う掛かるがよい。

明治二十四年十月十九日
久保忠治身上伺
さあ/\尋ねる事情の処、さあ運ぶや尽すや一つの理いかなる理、身上一つの事情心得。不自由でならん。よう/\事情聞き取れ。運ぶ尽す理という、めん/\一つの心に治め。他に一つ事情、一つの心に順序の理を治めてみよ。一つの理は受け取らにゃなろまい。他に一つ事情世界の一つの事情、よう聞き分けて、他に一つ世界の事情は聞くまで。身の内かりもの、一時一つの事情諭し置く。世界聞くまでじゃあろまい。めん/\心に治めてみよ。

明治二十四年十月二十一日
宮森小人身上願
さあ/\身の処一寸事情あれば尋ねる。又候々々と皆んな善い事思わん。一寸事情あればもう/\又古き事情を思うて、忘れられん。どれだけの身の切なみ、親々一つの心を治めば、事情治まる。一寸と言えば、前々の理を思う。これは必ずの理に出さんよう。これだけ諭し置こう。

明治二十四年十月二十二日
前川喜三郎五十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得んという処尋ねる。内々の処、さああら/\こうと分かりてあるやろ。日々の処に一つ日々の処諭するであろう。身上かりものの理と、めん/\聞き分け。日々やれ/\まあ一日やれ/\、一日経てばやれ/\と、日々のめん/\これだけならと思て、たんのう一つの理を治め。これだけ諭し置こう。

明治二十四年十月二十四日
植谷浅次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の一条事情尋ねる。いかなる理、どういう事もこういう事も分かり有って分かり無い。さしづは余の儀外の儀無い。尽せば一つの理、運びは一つの理があって、これまで順々は受け取りある。それ/\という身に堪えられん。又、先事情もある。一つ心得事情諭し置く。身に事情あれば、思うように行こうまい。めん/\内々事情、身一つ事情どちこちどうで日々の事情通り難くい。勝手悪い日もあろ。内々事情諭し置く。案じは、何かの処かりもの一条から治めれば、治まる。世上諭する処から治めば、治まる。これを一つ諭し置こ。

明治二十四年十月二十四日
西村喜右衞門伜源次郎十八才願
さあ/\尋ねる事情/\、一時こうしてどうして一時の理に治まり難くい。年限日柄という。治まる日がある。一日から一日の日一寸分からん。年限日柄よく諭して、一度という二度という三度という。治まりが付く。これをよう諭して置こ。

明治二十四年十月二十六日
深谷源次郎身上少し障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなると尋ねる。身上事情いかなると思う処、前々事情諭したる理どうも心得ん。身の処追々の理に運び、頼もしい一つ理、又替わり替わり一時身上一つ理見る、治まる。聞く、治まる。又事情堪いられん理であろまい。先ず/\内々一つ早く事情であろまい。事情急ぐ事情一時なろまい。一つ治め。ただ分かる分からん事情であろまい。内々安心身上以て定め掛けにゃなろまい。これだけ諭す。聞けば、早く一つ事情運ばにゃなろまい。

押して内々の事情の処と諭し下さるが、徳次郎縁談の処で御座りますか、又外の事情でありますか願
さあ/\内々から一寸固め、内々から捜し、それよりそれ/\事情以て、今に言うて今に成ろまい。なれど、内々から事情定め掛けにゃならん。

明治二十四年十月二十九日
麻植房次郎三十九才身上事情願
さあ/\身上事情尋ねる/\。一時の道では分かろまい。いかなる事と思う。尋ねば軽き事情に諭しよう。身上不足なるはどうであろう。これまで、これ身に不足あれば、どういうものや知らん、いんねんやと言うて来たるだけで分からん。いんねんのさんげは、これまで分かろまい。どういうもので身が不足なるやろ、分かろまい。いんねんも分かろまい。身に不足なる処、理を聞いて心に成程という理がある。これだけ運び、これだけ尽し、身上になあという理持たず、大難小難分かれば、前生さんげい。いんねんというは、世上に映してある。皆神の子、救けにゃならん救からにゃならんが理。をやという理、難儀さそう不自由さそう、隔てる理あるまい。成程の理聞き分けて、理が心にあるなら、案じる事は要らん。これだけ諭してくれるよう。

明治二十四年十月二十九日
北嶋友五郎身上から願
さあ/\尋ねる事情/\尋ねる事情、身の処いかなると思う。前々いかなる道通りて、だん/\伝える話、一時の処にて身上一つどういう事と尋ねる。まあ内々それぞれ成るか成らんか、一つ事情治まるか治まらんか、一つ事情どうせこうせこれは諭せん。身の処に印あり、今一時の処に事情という。よう聞き分け。一時身上に不足ありて、どうも、世上に能おまい。諭して居て、めん/\事情、いんねん/\めん/\いんねん分かろまい。これ聞き分けてみよ。諭す理にめん/\こうでは、世上に理が治まるまいという理、これではめん/\心恥かしい。めん/\同じ一時道これ聞き分けてみよ。知らず/\はこれまでの理。めん/\治まりた限りはこう。めん/\心に恥かしいという理があれば、これはどうとは言わん。めん/\心に委せ置かにゃならん。諭す事は出け難ない。めん/\一名心次第という理、これ聞き分けば、成程の理治まるであろう。これよう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十月二十九日
杉浦徳蔵長女身上願
さあ/\身の処事情尋ねる。長らえて話聞き、通りたる。聞くよ/\理が無い。道が無い。よく聞き分け。分かり難ない。よう思やん。何程信心、何程尽す、又こうのう、これ三つよう思やん。一時話の理を聞く。聞けば身の処発散する理聞き分け。めん/\自由という理があろまい。なれど、成程の理を聞いてすれば、成程の理治まらんではない。とんとふわ/\したる。たゞ尋ねてみて、もうどう、癒るか知らんとは、理が無い。前々理がありて理がある。伝えさゝにゃならん、と理がある。これまで世上変わり、いかなる道もある。疾うから、何と計り難ない。後々戻りてある。とんと尽したとは言うまい。先ず道の処と我が理と聞き分けて、印あれば心定めにゃならん。これだけ諭して置く。

明治二十四年十月三十一日
中井宗助母のぶ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ事情あっていかなる事情、長々の処身に障りの処は、一つの理を聞き分け。内々一つの事情暮らす中、一つの事情十分何か事情に不自由無い。めん/\一代暮らす中、不自由無くして一代暮らす中理の中、めんめん心という。何か万事一つたすけ一条の理に直し、何か受け取ってある。内々定かならん。とんと日々思う処、身に一つ事情どうこうの事情あろう。よう/\分かれて事情万事委せ、心を十分委せ。見る処聞く処一つの事情運び、こうした限り委せて了い、どんな理も治まって来る。心に万事掛けぬよう。いつ/\先々長らえ楽しみ、たんのう一つの理。暮らす中にたんのう、身に不足は無い。

明治二十四年十一月一日
植谷浅次郎娘五才足の痛みに付願
さあ/\尋ねる/\/\/\/\。尋ねるからは事情さしづという。さしづは生涯のさしづ。心一つというは生涯さしづ。事情変わる。尋ねたら、どうである。生涯とは治まるまい。一寸変わりて、返やしてさしづ。さしづというは、生涯人々心に生涯。生涯はめん/\心に生涯。一時尽す運ぶ中日々受け取る。運べども尽せども、内々なあという。これ分かろまい。分からんから諭し、身上速やかなら、何にも尋ねやせん。これだけは実の心なれど、身上不足なるは、一つ理が無い。よう聞き分け。これまでという。又年限は、長い年限は一寸掛かり、事情はいんねん諭して居る処、めん/\の内々治めてくれにゃならん。どうも、聞いてからは分かる。知らず/\分からん。世上見て大難小難聞き分けて、内々たんのうしてみるがよい。どうも、不足なりてたんのうは思われまい。なれど、めん/\内々なり、子供という、めん/\から聞き分けるなら、成るに成らんではない。成るも成らんも、いんねん。世上に幾重の理もある。これから見れば、たんのう分かる。これよう聞き分けて、さあ/\成らんやない、成らんやないで。

明治二十四年十一月一日
深谷徳次郎二十二才足の痛みより願
さあ/\尋ねる事情、身上という事情尋ねる。身上は前以て諭したる。一時事情速やかならん。人々一つの心いかなると思う。これまで並大抵の道やない。もうこれ世上明らかと思う。他に諭しに出るなれど、どうむならん。どういう処間違うてある。何が間違うてある。前々以て諭したる処、一寸は治まろまい。一寸には行こまいなれど、追々堅めるなら、治まる。成らん事情であろまい。又内々もよう聞き分け。こうならこうと治まりて、たとえ道の処何里の治める処、案じはあろまい。なれど、国々遠く道があろ。すれば、めん/\運び、月々何日出たという理治め。又、若きや/\、未だ早い/\。身の内とんとそこまで運ばなんだ。内々事情治めてくれ。よく事情諭してくれ。

明治二十四年十一月三日
松尾よしゑ二十才身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、内々事情尋ねる事情、何度の事情に、又一時という。一時鮮やか分かろまい。よう聞き分け。第一事情、小難大難これ一つ。事情長らえてであろ。月々思う運ぶ処、身上一つ事情、案じる事要らん。なれど聞きよ取りよでころっと間違う。どういう事で何が間違うてある。身上一つ不足、どういう事である、思うは理である。よう間違わんよう諭そう。聞き分けにゃならん。案じる事要らん。なれど、いんねんという事情、いんねん諭して居ていんねん分からん。いんねんで為す事ならと言えばそのまゝ。日々皆んな一つ/\、成るもいんねん成らんもいんねん。これ聞き分け。月々や、又やと言うて通りたる間、よう聞き分け。いんねんという、大難小難という。尽す一つ、よう聞き分けば、身上案じる事要らん。

明治二十四年十一月五日 朝
辻かめ身上願
さあ/\身上の事情から尋ねる。道という、長らえて通り掛かり、実際の理が分からんから、夜が明けなんだ。又一つには、又変わる/\。どうも道も分からなんだ。今日は身上から尋ねる。思わず/\通りた事情速やか発散。夫婦という、女より心を洗い替えば、治まる。又一つ、諭し置こう。ぢば勤める身上発散なれば、直ぐと尋ね出よ。渡さんならん理がある。

明治二十四年十一月六日
吉岡栄蔵三十才身上願(斯道会第二百四十八号)
さあ/\身上迫る。事情長らえて迫る。どれだけ聞く。いかん。何で、と思う。日日である。どうなりこうなり、深き心事情よく聞き取って、早く治め替え。どうなりこうなりのうち改め。身上あって一つの世界。長い間にする事はあろまい。さあ二日三日間改め。一時諭してくれ。

明治二十四年十一月七日
西井徳重五十八才身上願
さあ/\身上々々と尋ね出る処、身上事情は、日々運ぶ尽す処は十分受け取って居る。さあ/\内々の処、それ/\世上追々迫る/\処、十分一から締まり方、二三、十分締まりが第一。この理を聞き分けにゃならん。世上多く万事の事情よく聞き分けて、前々諭しある処聞いて居るやろ。万事育てにゃならん。身上事情は世上見て幾重道もあろ。世上見てたんの心いつ/\までもあろまえ。多くの人々育てにゃならん。身上案じる事は要らん。何かの処万事という。

明治二十四年十一月十二日 午後六時
冨森竹松三十七才事情願
さあ/\尋ね出す/\。一時事情、どうなろ/\と思う処、人々心さい、又一つの理を改め。身の処一寸治まれば、治まって一つの事情を諭そ。成らんやない。踏ん張れ/\。それ/\事情運ぶ処、いかなる処、早く改め。早く改めにゃならんで。

明治二十四年十一月十三日
上原小人鹿造の件願
さあ/\一時尋ねる事情、これからと言えばこれからの道であろ。何でもと思えば、何でもの理。当分と言えば当分、実際と言えば実際。事情は心の理に委せ置こう。

明治二十四年十一月十六日
堀内与蔵願(檪枝村)
さあ/\尋ねる事情/\、身上から尋ねる。一つ治まりたる理分かり、分からん。一寸分かろまい。一度これまでは治まるまで行かん。一時運び替え、治めるがよい。身の処尋ねる処万事聞いても居るであろ。日々思う処あろ。思い/\日々の事情に治まり無くば、又候々々日々という。発散の理を供え。事情たんのう一つの理を治めという。

明治二十四年十一月十七日
山瀬文次郎身上願
さあ/\一人の理を以て、悠っくり尋ね出るがよい。

明治二十四年十一月十七日 朝
松永好松願(河内)
さあ/\尋ねる処の理もよく聞き分けにゃならん。取り次いで聞き分け。ほのかの事情を尋ねてはどうもならん。実際々々、実際の事情こうなってどうという事情を明らかにして尋ねにゃならん。今一時尋ねる処、外々の事情やあろまい。ほのか事情に見ず聞かず/\、いかなるもその日/\たんのう事情と言う。どうもいかんと言えば、判然とした事情を尋ねるがよい。

明治二十四年十一月十九日
宮森与三郎妻ヒサ身上事情願
さあ/\事情尋ねる事情、身の処にてどういう事にて不足なる。不足なりては、身の処一時案じる事要らん。又どうなろか、一寸どういう事でなると、理持たず、そこい/\の理を改め。よう聞き分け。内々治まりて楽しみ一点中に、どうなろうと案じ一つ身の内一寸不足、よう聞き分け。どういう事情も聞き分け。世上の事情見るであろう、聞くであろう。これから一つ、同んなし事情、同んなし理、これ聞き分け。身上案じる事要らん。案じてはならんで。

明治二十四年十一月十九日
梅本善七娘まつ縁談事情願
さあ/\縁談一条事情の理を尋ねる。さあ/\縁談事情尋ねば、一つ事情諭し置こう。しいかり聞き取らねばならん。縁談事情尋ねば、縁談のさしづ。よく聞き分け。人間の事情に心という/\事情ある。思うよう思うようなれば、十分の理。これまでどれだけ事情改めた際聞き分け。これまでよい/\改めた処が、又沸く。これ二つの理聞き分け。どういう事情、人間という、思うよう成らんが第一事情。それからいんねんという。遁れるに遁れられん理がある。遁れん事情無き事情、話という理を聞かす。一つ理を以て話。人間心という理分かれば、どうしたらよかろか、さしづ通り順々理を治めよかと、尋ねる。いんねんから治めば、どんな理も治まる。一つ改めた一つから治めば、どんな理でも治まる。今一時思やん十分治めて、それからいんねん通らんならん。早いとも遅いとも言わん。そこは委せ。成るも一つ成らんも一つ。皆善き事情集まる。計り難ない事情寄る。いんねんという。十分前々事情運んで、内々事情治まりたら、運ぶがよい。早いが早いに立たん、遅いが遅いに立たん。だん/\世上いんねんの理も分かり来る。これ一つ諭し置くによって。

明治二十四年十一月二十日
山瀬願(郡山)
さあ/\前以て事情尋ね掛けた。又一つには席を変えて、心悠っくり尋ね出るようと言うた。よう聞き分け。身上一時心得んと思う事情、心得んやない。身上知らし置く処という。十分なる理、十分成る理というは、前々元々尋ね事情より諭し置いたる。これ一つが第一の事情。又一つには重立ってなあ、と思う。道々、何か鎮め、抑え、鎮め、抑え。これ一つ事情、道々の事情もあろ、いかなるもあろ。力を添えるという、よう察しにゃならん。一時添えるといえど、又々後々もある。譬えて一つ諭し置こ。その日というは、皆んな順々の理治め向き取り決まり、これ一つの理も治めにゃならん。これ一つ聞き取って置け。身上案じる事は要らんで。

明治二十四年十一月二十三日
小西定吉長男清吉十五才身上願
さあ/\だん/\/\内々一つの事情に理があれば、身に変わる一つの理に聞き分け。悟り違え無きよう。身に不足なりては、うっとしいてならん。不自由ありてはどう、この理よう聞き分け。聞き分けんけねば、分かり難ない。諭しでは分からん。いんねんという理聞き分け。いんねんなら言えばそのまゝ。苦労艱難見て、成程と思えば、前生さんげという。これ一つ早く聞かしてくれるよう。

明治二十四年十一月二十八日
奥野権平願(生駒)
さあ/\尋ね出る処、身の処にはいかなると思うやろ。よう聞き取れ。一時なるとは思うなよ。大難の小難という。身上案じる事は要らん。一時なるとは更々思わず、運ぶ尽す中に、どういうものと思わず、めん/\もよう聞き取るよう。

明治二十四年十一月二十八日
植田平一郎願
さあ/\一時尋ねる事情、どういう事であろ。一つの理を尋ねる。それ/\内々いかなる事判然せんと思う。思うやない。よう聞き分け。誰の諭やない程に。理の話どう思えども、その日の刻限が来ねば、治まろまい。何か万事掛かるやろ。道の中に一つの道があろ。成るように成る。思うように成る。もう何たる日やなあ、と言うた日より思やんすれば、たんのうも出来んやあろまい。前々の道も発散。道々の間にはいかなる道もあったやろ。さあ今の事情だん/\治まる。身は案じるやない。案じてはいかんで。

明治二十四年十一月二十九日
瀬戸新七伜吉蔵身上願
さあ/\身上の処尋ねる事情、一時の処では何かの処分かろまい。身の内不足どうであろ。道々と思う処、内々分かろまい。分からんければ、よう聞き分けて、事情悟れ。一時の処になりてどうと更々持たず、一寸は難しい事であろなれど、何も難しい事は無い。身の内変わらん事無い。心台と聞き分け。めん/\為す事成らんは、よう聞き分け。鮮やかならんにゃならん。よう聞き分け。成らんやない。なれど、成らんというは、心後や先、何たる理さら/\持たず、いんねん事情諭す理から、内々改めば、成らん事あろまい。よう聞き分けてくれるよう。これ一つ諭し置くによって。

明治二十四年十一月三十日
村田小人四才身上願(郡山部内)
さあ/\尋ねる事情/\、小人たる処尋ねる事情、身の処にて判然ならん。どういう事であろう。日々の処であろう。事情悟れ。身上事情あれば、尋ねる。尋ねば、さしづ。一度の理は生涯と治まる理。一度の処にては不自由であろう。諭す運ぶ処、日々受け取る処、又身上いかなる処日々であろう。よう事情悟りくれ。諭す処にいんねん諭すであろう。運ぶ処日々であろう。これ悟りて来れば、いんねん分かる。いんねん一つ内々聞き分け。よく聞き分けて世上理を見よ。後々話やあろまい。それより内々治めてくれるなら、何にも案じは一つも無い。これ一つ、よう聞き分けてくれるよう。

明治二十四年十二月一日
安田治三郎伊勢地方へ家内引き越しの願(葛下郡築山村)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ所事情一つ心を定めて、いかなる道事情治め掛けたる。一つ尋ねる事情暫く所立ち治まりて運ぶ。いかなる事情尋ねる。それはどうせにゃならんこうせにゃならん、それはいかん、とは言わん。なれど、尋ねるから諭し置こう。一時先ず/\家内暫く一時立ち越す。その事情一寸先ず/\暫く又々という。大変なる事情と思わずして、定めるなら、順々の道もある。何処で治まる道もあろ。これまで運びたる。一度は二度、二度は三度五度と、だん/\運んで来れば、だん/\道が付く。一時どうとも言わん。なれど、尋ねるから、一つ諭し置こう。

明治二十四年十二月三日
松尾唯之助妻おしん三十一才身上事情願
さあ/\一時尋ねる事情尋ねる/\。さあ/\一時の事情尋ねる。一時の事情であろまい。いかなる事情、事情は重々大層。いかなると思う、どういう事であろう。事情案じるであろ。これまで長らえて、知らず/\の道、知らず/\の道やあろまい。事情一つ治まりたる事情は、世界という。万事事情運ぶ。これ一ついかなる事である。前々聞いて通りたる。一時迫る。もう一時思い掛けない。いかなるも聞いて置かにゃならん。遅き早き何でという事情は、急ぐ/\。早く明らか事情と言うであろ。この事情どうもならん。何度も諭したる。とんとうっかりの事情、うっかりの事情であろまい。世界この事情よう聞き分け。一時の処大変事情々々早く/\。

明治二十四年十二月三日
中川文吉長男平七十一才身上障り願
さあ/\/\、身上の事情/\、身上に事情あって事情尋ねる。尋ねるから諭しよ諭しよ。余の儀外の儀は言わん。長らえて年限事情の理、一つは心掛かり、一つは世界に掛かり、身はかりものとは、いつ/\にも諭す。話の理を聞いて、心に治まれば、身は治まる。どうせいこうせい、これは言わん。何でも可愛は親の理。何でも救けにゃならん、救からにゃならんという。内々よう思案して、一日なら一日、一夜なら一夜の切りを切ってすれば、身は直ぐと治まる。子は可愛というのは親の理。この理は変わった事はないで。これだけの話をして置くから、よう思案してくれるよう。

明治二十四年十二月十三日
田中菊次郎四十三才身上事情願
さあ/\身上一条尋ねる。いかなると思う。どういう事である。十分の中と思う中に、一つ分かり兼ねる。どういう理で分かり兼ねる。知らず/\は、これまでという。一つ改めて尽す一つ/\分かろまい。一つ諭し難くい。今一つの理やあろまい。一つの事やあろまい。一つの道やあるまい。人間は、思えば思う理がある。それより身上不足なるというは、打ち忘れるより外は無い。これまで皆知らず/\のいんねん、これいんねん見てたんのう出けやせん。なれど、いんねんというは、いろいろある。これ聞いて、たんのう一時どうではあろまい。なれど、余程大層。よう聞き分け。身に不足あれば、楽しみがあろまい。又一つ、これだけ尽すのに何故不足と思わず、又安心通りて世上一つの理という。これ一つ諭して、早くという。

明治二十四年十二月十六日
松田源蔵二十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処、まあ何度の事情幾度の事情、再々再度の事情、身の処不足なるウヽヽヽ、よう聞き分けてくれ。分かり難ない。もう余程年限も経つ。運ぶ。はっと思た事情もある。事情どういうものと思う。よう聞き取れ。内々一つ事情、一寸見れば成程という事情、他にもあろ。一時早く諭さにゃなろまい。たすけ事情も幾筋もある。信心をする。たすけをする。心にたすけの事情無くばなろまい。はっと思うたる。分からんやあろまい。一つ定めさしてやれ。だん/\の内、はっと思うたる日もあった。事情によりてさっぱりという事情も通りた。話々の理を聞かば、分かるやろ。愛想々々の理は思わぬよう。一寸運ぶ尽す理によって、事情も遁れ、はっと思う事情は遁れん。たすけ一条も幾筋千筋の事情、早く事情諭してくれ。成るもいんねん成らんもいんねん。これさえ分かりたら、日々頼もし事情もあろ。これをよう諭してやってくれ。

明治二十四年十二月二十三日
天野善七娘タミツル十九才縁談願(郡山分教会理事娘)
さあ/\縁談一条の事情尋ね出る/\。いかなるも尋ね出る。縁談一条の事情さしづしよう。先ず/\心と心の見合いという、不思議々々々という、人間の事情という。道一条の理を聞いて成程の理世界の理もあろ。人間心の理もあろう。治まれば、いつ/\までの治まりと言う。互い/\の心治まれば一つの治まり。道無き処は道は無い。掛かりという、掛かりという道々の理がありて今日の日と言う。皆々これこれと思えば、順々の理を以て治まりと言う。年限の理がある。これ/\と思う。今日の日と言う。心と心の理が合えば、生涯と言う。さしづ聞いて今の日と言う。それはいかんこれはいかんとは言わん。互い/\の心あれば、思うように成る。これだけのさしづして置こう。

明治二十四年十二月二十四日
植谷浅次郎三十八才身上事情願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処の事情尋ねる。どういう事であろ。事情尋ねる処、身に一つの事情無くば、何にも尋ねやせん。尋ねるから、一つさしづ。さあ/\一つ事情改め。ほんに成程の事情以て、一つ事情。さあ/\何が間違うてある。たゞ思う。一つ理いかなるもよく聞き分け。身に一つ、これなればどうなると、更に持たず、大難小難、これ一つ持ってたんのう/\は、身に不足ありてたんのうとは何であろう。これまで知らしたる処から、たんのう。たんのうは真の誠よりたんのう。たんのうは受け取る。これだけ尽す、これだけ運ぶのに、何で、と思う。よう聞き分け。皆可愛は親の理。難儀さそう不自由さそう親は無い。よう聞き分けて、真の理改めるなら、つい/\の理数々は言わん。めん/\諭すであろう。いんねん諭すであろう。諭す処からこれ聞き分け。さあ/\案じる事要らん。

明治二十四年十二月二十四日
宇野善助五十六才身上事情願
さあ/\尋ねる事情、身の処いつ/\事情、前々諭したる事情あろ。めん/\心得んから尋ねる。一つ内々それ/\身上と言えば、案じる。案じんよう。どんな事も年限通りたる。これまでと今と違う違わん、分かるであろ。身上から尋ねる。尋ねるなら、これ内々定め。さあ/\誰のものでもない彼のものでもない。誰のものと更に思わず聞かず、一名世界何か世界寄り来る処世界、これ諭して、万事日々の処諭して、誰のものと思わず、尽す理がめん/\の理。身上案じんよう、よう聞き分け。身上あれば聞く、見る。これ楽しみ、それ/\という。これ諭して置こう。

明治二十四年十二月二十五日
田中安次郎二十三才目の障り願
さあ/\一時尋ねる第一の事情、尋ねる子供にこれ一つどういう事であろう。内々の処に順と治め。十分尽して居る中に、第一の一つの理いかなると思う。いかなると思う処、どうならばと思う処、順々理運び、何故と一時思うやろう。ほんに難しいと思う。身が難しいやない。内々捨て置く事出けまい。十分尽して居るやろう。よう聞き分け。身上不足なければ、思う事要らん。よう聞き分け。内々事情皆んな事情、他に事情諭す処、いんねん聞き分け。諭す処から、いんねん聞き分け。澄まざる処は、よう/\の道。何でも思わく事情は、いつ/\事情と思てる処、先ず先ず事情という。諭すいんねん事情、内々聞き分け。十分理治めば、どんな難も治まるという。よう聞き分け。内々聞き分けば案じる事は要らん。十分の定めさえすれば、病まず弱らずという。どうであろう。長くは一寸の理と、これ聞き分けるなら、案じる事要らん。これ諭してくれるよう。

明治二十四年十二月二十八日
西豊次郎妻おはん身上願
さあ/\尋ねる事情/\、思い掛け無き事情と思う。これから先々先ず/\の事を治めてやらにゃならん。さあと言えばさあと、事情より一つの心治め。そらと言えばそらと言う。一つの理から理を運び、何も安心の理を運び、第一一つの道であるから、心得までのため諭し置こう。

明治二十四年十二月三十日
川合トヨ娘七才身上願
さあ/\遠く事情、事情一つ遠く事情/\一つ尋ねる。順々幾重の事情、これまで詳しく諭すれど、一つ事情取る。取りよで大変事情変わる。そこで一つ諭す事情、難しい。めん/\取りよありては、治まる治まらん。これ一つ治まる事情、そこでさしづ難しい。さしづは難しい事はない。なれど、聞きよが難しい。そこで一日の処二日なり、三日なる。だん/\日を送り、そこで日の処不足なる。だん/\送り、これまで日柄どんな年限あれど、どうなりこうなり治めたる。女一条聞き分け。所隔てゝ日々という。これ一つ聞き分け。子供という、身の処治まらん道やあろまい。思わく治めたる処、辺所あちらこちら、一つ道によって遠く何でも運んだる処、日日という。これ一つ分からんではならん。不足々々思わらせんで。頼り無きと思わず、いんねん一つの理諭すであろう。諭す処聞き分け。これ詳しく書いて、事情諭してくれ。

明治二十四年
小西幸治郎六十一才身上願(宇陀郡神戸村大字西山小西定吉父)
さあ/\よう聞き分けてくれ。何程の理がある。何程こうがある。思やんもあろ。世界を見分け、世界を見分け聞き分けという。第一身はかりものと、内々家内一人一人、一人限りのもの聞き分け。先ず/\世界のもの見分け聞き分け。何程どうしたと言うても、隔て無い/\。内々の処十分尽した故、内々理を下されたと、理を諭すだけ。めん/\成程と心定まるなら、身は速やか成る。話伝え。

明治二十四年頃
沢田たみ顔に火傷の時願(和泉国大津村)
さあ/\尋ねる事情、身上事情から尋ねるから諭しよ。日々運ぶ尽す事情は、受け取って居る。なれど、よく事情聞き分け。これだけ尽す中にどういうものであろ、いかなるものであろう、と思う事情は、すうきり取り替え/\/\。さあ/\些か事情一時成らん。成らんやあろうまい。よく聞き分け。前生いんねんの事情聞き分けてみよ。一列は皆神のかしもの神のたには皆我が子、何処に隔ては無い。よく聞き取りて、世上見て一つのたんのうの理を治めてみよ。一時成らんやない。これまで事情すうきり改めて、仕切りて運んでくれるよう。

明治二十四年頃
増田伺
さあ/\尋ねる事情、一つ尋ねる心あれば事情知らす。どちらこちらとはあろまい。互い/\先ず/\/\互い/\の道は、さあ/\扶け合い。

明治二十四年頃
増田甚七小人身上に付伺
さあ/\深き/\の事情、まあ一事言わん。当分遁れ又々遁れ、精神一つはいんねんという事情ある。何かの処の事情、事情治め。何かの事情も一つならんがいんねん。分からんなれども、小人事情から一つどうもならん。ならんがいんねんの事情という。可哀そうのものいんねんの事情なれば、一度の当分の処当分にして、何か心の休め。夫婦安心さすよう。大層したでどうもならんで。成るべ行くえの道を一つという。事情急く一つの事情、一時早くたんのう。一つの心の治まるよう、早く事情を諭すよう。


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