おさしづ

明治二十三年



明治二十三年一月二日(陰暦十二月十二日)
村田長平身上事情願
さあ/\尋ねる処/\、前々以ての事情々々、さあ/\一時どうしよう、こうしよう、年限を延ばし、又年限どういう事を運ぶ。いつ/\まで理を残す。一寸見合わせという理で見合わせ、余儀無き理がある。心の理という理がある。すうきり事情理を無くなして運ぶ。ようこれまでの理、十分治まりある理、又理があれば計り難ない。そのもの、そのまゝ理上、理によって、心に理を無くなして、又々の理も治まる。一度の理というも計り難ない。

明治二十三年一月三日(陰暦十二月十三日)
巡査毎日々々尋ね来るに付、別席本席順序運んで居ては、何分ひっそ/\になりませんから、暫く休みまして如何伺
さあ/\事情尋ねる/\事情、さあ/\日々の処、多くの多く事情、一時世界何とも無くしてこれには一つどうとか、一つ実際の処、一つの理を見よ。多くの中と言うなれども、よう聞き分け。世界の道を通り、世上の道を通りよい。一時通り難くいという理が、これまで細道。年限一時世上一つ、世上の理を通れば十分であろまい。一時通れる。これまで細道を通りた。一時安楽という。通り難くい人間の事情から道を運んで、明らか一つの理が治まって治まろまい。秘っそ/\の理が立たん。一寸にはどうであろう。日々に映る、日々に思うも理、多く中たゞ一つの理、十分の理鮮やかなら、何案じる事は無い。又々聞きに来ればどうであろうと、尋ねくれるどうである。一寸だん/\諭し置いたる、一時心を改めるとする、余儀無く日々に渡しある、真実渡す理、一つ心の理計り難ない。一時どんと案じれば切りは無い。案じれば取り扱いの事情無く、休むという事情あろまい。忙しいじっとして多く事情話事情さづけ、心一つたすけ一条、そこでそのまゝ治まる理も治まらん理もある。さづけは効かん。何も効かんものでない。これも一つ日々の処、これから先一時抑えて了うという事も行こまい。暫くの処はじっと。年が変わればどう変わる、春になれば分かりある。人間心世上同じ理、嬉しいな一時嬉しうなる。悲しいと思えば悲しうなる。一時席を改め、暫く一時治まる処、もうつい一年々々、一年の事情僅か暫くの処、日限無くして急がしい。一寸じっと心に納めて置くがよかろう。又々一つ諭を以て、どうこう何々、一年の処僅か日柄、内々忙しい。そこで暫く尋ねる事情こうあった。一年の間急がしうて暫くの事情言わずして。

明治二十三年一月四日(陰暦十二月十四日)
清水与之助身上願
さあ/\身上急くのやないで。よう聞いて一時という。忙しい。何処にどうして居る、これ聞かして置く。急えて/\忙しい身上速やかならん。何程どうなる身上案じる事は要らん。忙しう/\てならんから知らす。忙しう/\てならん。身の処障りある、その事情から案じる。案じる事は要らん。年明けたら、何時か理が分かる、理が見える。先より何か聞いた。始めてから言うては分からん。身上から尋ねる。こういう事もあった、見て言う、聞いて言うては分からん。分からん先から知らし置く。成る理成らん事情、成らん事情を好む者はあろまい。どんな理も通る、どんな理も通らにゃならん処を通るのが通り難くい。成る道、神の道、成らん道は世界の道。これから何でも神の道に治める。一つの理という、天の理よりどうでもこうでも立たせんで。

明治二十三年一月四日
桝井伊三郎、村田長平同住の願
さあ/\何かの事情尋ねる/\。どうせねばならん、こうせにゃならん、と、これは言わん。さあ/\の理を以ちて一条の理というは治まるなれど、よう聞き分け。曇る日もある、又晴れる日もある、又晴天の心の日もある。理をよう聞き分け。人間の心の理と思うなれど、日々心の日の理がある。日々という日がある/\。これよう聞き分けて置かねばならん。心得て置かん事には。

明治二十三年一月六日
増野正兵衞及妻、母身上障り伺
(増野正兵衞十二月三十一日おぢばへ引越す途中、いと妊娠八箇月なるに、龍田の坂にて人力車転覆致せしも御陰を以て怪我無し、その落ちた日の翌一月一日より母の身上、いとの身上に障り、又正兵衞の身上にも障りに付伺)
さあ/\何か万事/\、家内々々身上心得ん。身の障りよう聞き分け。遠く思う事情、一時急ぐ事情、遠く思う事情、何かの事情は今までよう聞き分け。一度一つの理諭したる処運ばにゃならん。夫婦々々一つ聞き、よく/\の理を思え。これまでの事情思えども、今まで世上分からない。判然に思われん。一年経ち、又一年経ち、世上鮮やかという、治まるという。これまでならんよく/\な道を通して、一日一日いつ/\までの事情、ようこの事情一寸の処、一寸の治まり、不安に治まりはあろうまい。実際もうどうであろうか、夜分々々咳く処、よう諭してやってくれ。一寸どうであろう、思わん処へ治まってたんのう、身上治まるであろう。案じは一つも要らん、と、諭してやってくれ。

明治二十三年一月九日
村田長平四十二才目の左の方より肩へこり付けるに付願
さあ/\尋ねる/\、だん/\事情尋ねる。一つの事情やれ/\、さあ/\又々事情どういう事、さあ/\尋ねる。尋ねるから又一つ事情の理を聞き、一つ順序一つの理から一つの理定め。日々思やん又一つ身上心得ん、いかなる事情聞き分け。長らえて大抵な道、大望な道ともいう。どういう事も聞いて、事情一つの理。身上事情あれば一ついかなる理鮮やか、どういう理も鮮やか。事情治めた心分かる。身上からこれより一つ何よの処、事情の処も通りくれるであろう。よく聞き分けてくれ。人間又々年限速やかとあろう。いかなる処、身上速やかなれば、見るも聞くも一つあって一つ、一夜々々試したんのうという。心一つ事情聞き、一夜鮮やかいつ/\まで事情諭し置こう。

明治二十三年一月九日
桝井伊三郎身上障り願
さあ/\尋ねる処/\/\、身上心得ん、どうも心得んと思う。何が間違う、どれが間違うと思う処、何の処、一つ/\思う。身上事情あれば思う。どういう事こういう事も日々通る処、何であろう、どうである。心は治めて居る。分かろまい。尋ね一つさしづ一つ話聞き分けくれるよう。どういう事諭すなら、事情あるから尋ね諭す。諭しとうて/\ならん。何かの処聞き分け貰いたい。身上から諭されば、尽さにゃなろまい。一名一人であろまい。又々事情ある。一名一人諭し道理尋ねるであろう。聞いて諭しであろ。いつ/\の理と思う。旬々何時の事情であろ。どうも計り難ない、又時々刻限以て聞かさにゃならん。今日にある事分かろう。前々説いて置く。鮮やかであろ。何彼の処聞き取りてくれ。

明治二十三年一月十一日
二三日前より奈良警察より二名及布留巡査等村内を廻り、おやしき内へも度々入り込むに付、村方の事を探偵するや、又おやしきの事を探偵致しますや伺
さあ/\事情尋ねる/\、心得ん事情尋ねる/\。尋ねるから一つ諭し置く。どういう事情諭し、いかなるも聞き取れよ。どういう事諭し置く。年明けたら世上どういう事である。一寸国という、国にてはどういう事も分からず/\、大抵聞いて置かねばならん、諭し置かねばならん。年明けたらどういう事、世上定めある/\。どういう事、春になれば賑やかになる。応法から聞き伝え、善いか悪いか。一つ国が一つの事でない。又一つ事情尋ねる処の理、幾分何か一つの道という。道に一つの理はあれど、心に一つどうこう諭しやい、よう聞いて心に日々に、前々以て一つ日々取り扱い、日々の席という、秘っそ/\と言うてだん/\に縮め/\、前々秘っそにして国秘っそでも、国随分一度何名許したる処、万事秘っそ取り扱い日々という。尋ねから事情諭し置く。又夜々の事情、朝早くか元々三名に還る余儀無き事情という。

明治二十三年一月十三日
遠州山名分教会部下支教会を榛原郡白羽村に小栗市重、支教会長として設けること御許しの願(白羽支教会)
さあ/\心だけ許す/\、心だけ許す。運ぶだけ心一つだけ許す。

押して願、心だけ許すとはどういう理でありますか
さあ/\理を許し置く。理だけ許す。どんな所でも出来る。所々所々理がある。どういう事も治まる治まらん。一日の日が難しい。皆んな成るで案じる事は要らん。

明治二十三年一月十三日
遠州山名分教会部下支教会所を駿河国藤枝へ、小栗周蔵支教会長として設けることの願(益津支教会)
さあ/\所々所々、さあ/\心だけ許そう/\。心だけ許すのやで。

明治二十三年一月十三日
大和国添上郡矢田村明元組へ支教会所設置御許し願、担当教師久保小三郎(田原支教会)
さあ/\許そう/\。同じ理を許して置くで。

明治二十三年一月十三日
増野正兵衞腹痛下り咳出で障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、日々尋ねる処、日々思う処よう道を通り来て、治まり一つの処、十分聞くや聞かず、どういう理である。よう聞きてどんな事も案じる事は要らん。一寸の道、一寸の理によってこれある。何にも案じる事は無い。年限の事情、どういう事も道と言う、年々の理である。思う理をしっかり。心に心配、心に案じる。案じる事は要らん。皆事情案じて居てどうもならん。これだけの理で道がある。

明治二十三年一月十三日
日々取扱いの本席は元三名に還ると仰せあり、又ひっそ/\と御聞かし下されど、新しき別席も致し居りてはひっそ/\となりませんから、新しき別席だけ暫くじっとして休み、これまでの分だけ別席運びましては如何でありますか、又他にひっそにする事もありますなら御聞かせの事願
さあ/\尋ねる事情話まで。さあ/\前々伝え、取扱い十分秘っそ、一つの理も悟らにゃならん。だん/\の処、日々という席という、見分け聞き分け第一々々、一つの理が諭してある。何程古いさかいと言うても、古いにならん。何程新しいと言うて、新しいに立たん。秘っそ/\の理が立たん、秘っそ/\の理が立たん。よく聞き分けくれねばならん。そこで始めた一つ成程順序。席に掛かる心から、どんな理を持って来るやら分からん。そこで見分け聞き分けてくれ。どれだけ一人では世界と言わん、万民を以て世界と言う。

同日、本席の取扱いの事願
さあ/\日を切って置くが違わんようにせねばならん。神のさしづ一寸の理、一寸の理が立たん。さづけ順序、夜に定めて置く。崩さんよう。どれだけさしづ聞いて日々にせにゃいかん。日々の理は言うまでの理、聞く事いつ/\日々の処、月々年年を経諭したら神の道という。

同日、又別席取扱いの事願
さあ/\月々の席出て来る、又出て来る。随分席して、席始めるまで見分け聞き分け。一つ一寸の事、人間心の義理は要らんで。神の理が陰るという。さあ/\まあまあ当分の理だけ運んでやるがよい。

明治二十三年一月十三日 夜
巡査毎夜本席宅へ来る事の件に付伺
(布留村巡査一名毎夜本席宅へ出掛け、酒肴を持って行くから飲ましてくれ、など言い、又宿屋々々を廻り、酒を飲み歌を唄い踊りなどして、言う事やする事身分に似合わない仕業致しますが、どういう心で出て来るのでありますや伺)
さあ/\尋ねる事情/\、談示日々の処と伝える。伝えたで/\。一時どうとも言わん。日々の処、よく/\処運びが難しい/\。運ぶ事情の理がある。世界という。よう聞き分け。さあ/\所々所々あちらこちらどうもならんで。どうでもな。未だにめん/\思わくだけの理を説いてならん。ならん処付けられまい。よう世界中一時始められた。どれだけの理とも分からん。日々の心の理がある、又あたゑあるが分からん。どういう事もならん。不自由はめん/\の心から。めん/\どうしよう、一時どういう事を思う。あすこへ行たらと思う。理の無い所に理は無い。運ぶ事情運んだ後へ、一つな一時心得ん。分かろまい。油断ならん。日々運んで居る。互い互いの心の理を日々という。別段何も案じる事は要らん。これまで難しい中を通り来たる。往還道は通り難くい、細道は通りよい。運ぶ日々が往還、運ぶ理によって細道という。日々とも月々とも年々ともいう。この心掛けで運ぶよう。

明治二十三年一月十三日 夜
初席及本席の件に付伺
(前のおさしづにより中山会長より取決め下されしには、初席の者は会長と事務所一人、先生方一人、三人立合の上、身の内御話八つの埃の理を説かせ試験をする事、試験済の者は別席に掛かる事、本席に出る時同様の上、本席を取扱う。もしも試験に合格せざる時は、日を経て又試験をする事に定め下されしが、これで宜しう御座いますや伺)
さあ/\尋ねる事情、事情というは一時取り調べ、取り締まり中に何か諭しやい、分からん事情は分けてやる。急がしい忙しいと言うて、これ分からんなりに通り来た。十分の理は些かである。一寸の理はやれ/\たんのうの理運ぶ理もあり、一時これをこうして信心の理が難しい。貰うたとてじいと納してある者もある。貰わん先心の理に合うて一つの理がある。これは生涯の楽しみの理もある。世界諭して心の理もある。たゞさづけだけ貰うた、これでよいという者もある。分からん者さづけ、世界十分通る処の理によって、一夜の間にも授ける者もある。三年五年貰いたいと信心の者もある。うっとしい難しい者もある。心の宝を求めて居て、世上の理を通る。これは不愍じゃな。何時渡すやら知れん。

明治二十三年一月二十三日
飯降政甚兵神分教会へ修行のため暫く趣くの願、清水与之助より
さあ/\尋ねる事情、暫く修行のため、心身上修行のため。

明治二十三年一月二十四日
増野正兵衞身上の居所昨日より、大便の後に血が下り、本日又左の奥歯少し痛むに付伺
さあ/\皆事情尋ね掛ける。さあ/\どういう身のこの事情まで心得ん。どういう事であろう。日々の事情尋ね、事情諭し身上聞いた。生涯前々伝え、よう/\の日が治まり、どういう事、どういう理、月々年々の理を、一つの理よく事情聞け。大望大層一つの事情、運ぶだけ日々に治まる。日々に理を多く、どういう事、身は案じる事はない。道のため日々に運ぶ事情案じも要らん。どんな事も治まる。何時どんな事があるやろうとも安心、どれだけ案じも一切これまで。見れど聞けども治まる。日々の理、中の中一つの理どういう事である。一つ放って置かんという。一手一つ日々に治める。案じる事は要らん。よう聞き取って貰いたい。

明治二十三年一月二十五日
飯降政甚の供致し、本日帰会致しますと清水与之助より願
さあ/\尋ねる事情、暫くという。修行理のため、先ず/\日々の処、何か順序尽す一つの理と運ぶ一つの理という。修行のため、日々尽す事情、第一事情一寸の処、一日の日という。いつまでとは言わん、日々の処、成る/\の事情、先ず/\成る順序運んでくれるよう。

明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日)
清水はる身上願
さあ/\身の処/\、心得ん事情/\、前々以て尋ね事情にさしづしてある。何時どんな事を見るとも聞くとも案じる事は無い。前以て一つさしづ、何かの処長らえて事情尽す、一つの道という。真実が分からん一つの理、これよりたすけ一条一日の日より理を渡す。しいかり受け取れ/\。さづけ/\どういうさづけ、かんろうだいのさづけを渡すで。しいかり受け取れ/\。

明治二十三年一月二十五日
清水与之助身上願
さあ/\身上一つ心得ん事情、左程事情にも成らん、心得ん思う処聞き取りくれ。一寸始め掛け一寸の理、どういう理、よう聞き分け。一つ心に持って日々という。治めにゃならん。どんな事を聞く、どんな事を見たとて一つの理、今一時世上世界一つの理。どちらへ帰ろうか、どう成ろうか、今一つの道。心、心得ん/\、先ず先ず日々の処定めという。事情ある。どんな事を聞くやら見るやら、前々元々の事情、これからの事情。話一つ筆に記し、どんな事も記してある。眺めて日を送れ。何かの処始まる、何かの事見る、前々伝えたる、前々の道という、よう聞き取ってくれるよう。身上心得ん一つの理も諭し置こう。どんな事を聞く、どんな事も見る。前々知らし置き/\案じる事は要らんで。

明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日)
上野きく願(梅谷四郎兵衞妻の母)
さあ/\それ/\尋ねる事情尋ねる。心一つの理があれば日々という、暫くという。何でも彼でも成程日々に治めるがよい。日々に楽しみばかりの理ばかり。

明治二十三年一月二十五日(陰暦閏十二月五日)
梅谷たね身上願
さあ/\身上々々、身上に一寸不足なる。身上不足どういう事である。何かの処、一つ/\理を一時一つの理、日々月々年々の事情、さあ一時という、これでこそ楽しみの道。日々の処、身上尽せども運べども、一時十分道である。治まりあって先ず/\暫くの処、結構の理は表にある。世上にある。又々たんのう一つのたんのうの中、又一つ一時の間暫くという。十分道は世界にある。なれど内々日々という、思う一寸身の事情、どういう事であろ。身は案じる事は要らん。聞いて置かねばならん。一時の理があって内々という。暫く心を鎮め。これまで思うて日々という。十分の理は世上という。成程の理世上にある。これまでの事情を見て成程と思え。身上は治まる。

明治二十三年一月二十六日
河原町分教会部内甲賀支教会の儀に付伺
さあ/\随分々々分からん処、分かる処まで一度々々の事情、一度の開く開かん事情もある。たゞの一時先々幾重の理も運んで居る。日々に急く理が遅れる。なれどなれど急く理で遅れる。年限の理を心に持って、よう諭してやるがよい。

押して願
さあ/\運ぶ事情、随分一つの理を治めて十分理が治まる。日々の理、月々の理、年々の理、治める理、治まらん理、日々の理にある。急くでない。急く事情よう間違う事情、理で治まらん。速やかの事情、どちらの事情も一つ/\話てくれるがよい。

明治二十三年一月二十六日
飯降さと身上願
さあ/\身上一寸の処、一寸の理、どういう事や知らん。さあ/\身上の処、一寸不足、何か間違う、どれが間違う。事情不足なる、日々という身の処、日々の処少し不足という。何かよう聞き取って思えば事情身上心得ん。それからそれの事情、だん/\の思わくあろうまい。世界に長らえて長らえ事情、これまで余儀無き一日の日は越すに越されん。一つ/\不自由々々々通り来たる。遠くの事情、近くの事情、これ一つ/\運ぶ。何か分からせん。歎きは一つも要らん。何か順序日々という。案じ一つも要らん、歎き一つも要らん。何年経ち、長々の事情思わずして、だん/\日々という。順序の理を聞き分けて。

明治二十三年一月二十六日
増野いと左の腹骨の痛みに付伺
さあ/\尋ねる処/\、身に心得ん。日々という、先ず一つの楽しみ、一つの心一条何かの事情、何にも案じる事は要らん。一日々々の事情、旬々の理明らか/\。

明治二十三年正月
大阪天恵五番講元小松駒吉廃業に付伺
さあ/\一時一つ運ぶ/\中、一つの心、これは十分受け取る処なれども、世上の気休み、一寸世上の理も休めとかねばならん。世界道理上の理も済まし置くがよかろうという。

明治二十三年二月三日
清水与之助建家建添いの儀伺
さあ/\日々の処、どういう寄る思い、互い/\真実話やいの処、真実一つの理に委せ置く。

押しての願
さあ/\どうしたらよかろ。心寄せ許そ。何時なりと掛かるがよかろう。

明治二十三年二月三日
飯降政甚の伺
さあ/\尋ねる処、身上一寸の事情、どういう事である。案じる。たゞ一つ修行という、深きという。これからどうでも思う。日々の処治まり難ない。それよりの事情計り出す。日々どうでも思う、大抵何も一寸修行という。修行の理は分かりて居る。身上の事情あっては出来難ない。速やかになる。暫くの処これどうであろ。深き何でも十分の学をし、十分の学を治めよう。智者学者あっても何にも治まらせんで。一つの理を始め掛け、日々暮らさせたい。思う道もう暫く。日々の理、事情より治まる理が無きという理を治めくれるよう。

明治二十三年二月三日
本席東京行伺
さあ/\遠く事情/\といえど、一度は連れ行くで/\。一時身の処知らせある。心に理が治まる。身が速やかなら、それまではいつとも分からんで。

明治二十三年二月六日 午前五時
本席身上俄に腹突張り御障りに付願
さあ/\/\/\長らえての事にいつやらの話、どういう話、もうこれ言うてるうちや。映るで/\。前々からの話、一日という日がある。これまで前々に伝えてある。聞いて居るやろ。分かり難ない。いつの事やと思うて居る。何時とも分からん。よう聞いて置かねばならん。事情知らそ。身上早い目に知らしてある。これまで細道随分通れる、往還道は通り難くい。往還道は世界である。細道が通りようて往還通り難くい。何でやと思う。細道一人の道、往還世界の道。いかなる道始まる。日限の理数々見える。世界の処見え掛けたら急がしい/\。もう一時何時とも計り難ない。一日の日/\、急がしうて/\ならん中に難しいのやで。どんな事あっても治め掛けたら一度に治める。道が難しい。皆んな揃うて真実の道さえあれば、どんな事でも治める。一時世界一寸の理であろまい。多くの中が難しい。多くの中に世界の道理、今一時人を毀つでほこりが立つのやで。世上の道が狭く成る。人さえ毀たねば人の事を悪く言う事はない。人を毀つで、あちらからこちらから眺める。あの者この者が何でも実々の道を通るに、悪く言うたら善き道とも、たすけ道とも言うまい。日々の道を通ろうと思うては、人を毀ったり悪く言うてはどうもならん。人を毀って、何ぼ道を神が付けても、毀つから道を無いようにするのやで。急く事情は要らん。偉い者に成ろうと思うたらどうもならん。皆たけ/\の人間。偉い者に成ろうとて一時に成らん。人間一生と言うても、人間の一生の事が急いてはいかせん。末代の道やもの。急いてはいかせん。天然自然の道に基いて、心治めてくれるよう。

明治二十三年二月十五日 夜
梅谷四郎兵衞三昧田前川方へ行く途中、車より落ちて手腰きつく打ち痛みに付願
さあ/\心に掛ける事要らん。何にも心に掛ける事要らん。

押して願
さあ/\心に掛ける事は要らん。どうもならん一日の日/\、さあ/\朝の晴天という。一夜の事情どんな事情もあるか分からん。身の処に左程一つの理という。どんだけの急くという事情に、又急く事情がある。一日の晴天案ぜる事は要らん。どれだけ急けども急く事情がある。どちらで尽すも同んなじ勤め方、内も外も出て運ぶが同じ事、同じ事情、何も心に掛ける事は要らん。

明治二十三年二月十六日 朝
本田分教会地所買受けの事、井筒、堀田、中川、寺田、今川、山本、桑原の七名より願(芦津分教会)
さあ/\地所尋ねる処/\、前々伝えたる処、詳しく伝えたる通り。悟りが違ってはどうもならんで。大層は要らん。小さい所から掛かる。小さい所から大きい成るが理。大きい事すれば皆勇むであろう。それでは日々の事情が重なる。よう聞き分け。頭から大きい事情は望まん。小さい所から掛かるなら、生涯の理が治まる。小さき事情によって天然の理という。小さきもの大きく成るが理。よく聞き分け。急ぐ事情遅れる/\と言えば、どういうものであろう。

押して、地所は前々の所にするが宜しきか、他で借り受けるが宜しきや伺
さあ/\その所は、どちらなりと。どちらならと言えば、一つの理を諭して欲しいと思うやろう。そこは成るよう行くよう。さあ/\そこは心一つ運ぶ理に治め/\。

押して、風呂の願
さあ/\もうそのまゝで/\。

篠森教正来るに付、政府へ運ぶ願
さあ/\尋ねるであろう。尋ねる一つの理を悟って、諭す事情よく聞き分け。どういう古き/\、一つ元をやという、五十年以来それより一つ始め。その事情一代の事情、艱難の事情、後々心一つ治まる。一日の日という。何かの処も聞き取ってくれるよう。何が成らんやない。
をやと元というこの理、心一つ治まれば皆治まる。どうせこうせこれ言わん。急く事要らん。

教祖五十年御苦労下され、後は中山会長の名前に替わり、その道理で御座いますか、山本利三郎より押して願
さあ/\日柄経ち、年限変わり、どういう事も何処から変わりた事情、見るやら聞くやら分からんで。これだけ事情諭し置こう。

押して、前々おさしづ、井筒の所も、外にて大きい借家にても宜しきや願
さあ/\その処、どちらなりとも十分、どちらと言えばよいと思うやろう。さあさあ皆心一つに運ぶ理に治め。

明治二十三年二月十六日
増野正兵衞食物を上げ、右の足のきびす痛み、道興夜々泣き、乳を戻すに付伺
さあ/\尋ねる/\。小人夜々、又一つめん/\不思議身に心得ん。よう諭し置こう。一寸摂理という、摂理心に案じ、一つよう諭し切り、諭し第一、一寸まあ/\これまでの処、どういう事情幾重事情、年限の事情年々の事情、諭し/\ようの理を思う。何かの処、聞き取って一日の日どんなせつという。一寸危なき怖わき事はない。付けた道よう事情聞き取って、事情はいんねん付いた。一ついんねん通さにゃならん。不思議々々々、今日は一つの理で不思議々々々。世界の理、何か成る事情、成る一つ、成らん事情一つ。心は大きい。どんな世界、一名々々いんねん。難儀さそう、不自由さそうとは弘めん。難儀さそう、不自由さそうとは話せん。いかなる理を聞き分け。不思議見る、聞く、始まる。どんな道も登らにゃならん。いんねんの理を定め。一日の日という。

明治二十三年二月二十八日
隣家地所買入急にする方宜しきや、暫時見合わす方宜しきや、増野正兵衞伺
さあ/\一名一人より尋ね出る。前々一つの心一つの理、何かの処よく/\聞き分け分かろう。日々に治まる。不安という。不安に持たず、持たさずこれが望。一寸の処、先ず/\の処、一時叶わん。一つの心に談示持たず、一日という。どうでも成るで。取り扱いどうでも成る。どんな事でも通さにゃならん。一寸暫くの処、これだけあたゑという。そのまゝ安楽。誰にこう、誰にどうとは要らん。一時の処じっくり。あたゑ一つの処、何も案じは無い。前々あたゑを以て、一つ何か事情暫くそのまゝ。

明治二十三年二月二十八日
増野いと産後下りもの及道興夜々泣くに付伺
さあ/\身上一つ心得ん。安心又一つ。夜々の処、どういう事であろうと思う。何か事情、身上の事情、安心身の内より発散、世上一つの理というは、難し事情通る。どうなりこうなり通る事情、案じる事は要らん。速やか成るで。どう成ろうこう成ろう、一つ案じ掛けたらどうもならん。一日の日大抵でない。すっきり事情治めば、生涯楽しみ。事情を以て一つ案じ掛けると、どんな案じにゃならん。小人の事情鮮やか一つさしづ。何が間違う事情は要らん。一日の日やれ/\、生涯身上も速やか、治まる事情諭し置こう。何が万事取り扱い、この事情心得ん。談示幾重の事情も諭し合い、先ず/\一日の日、一年の日聞き分け。治める理、話通り、さしづ通り。一日の日という。一時余儀無き旬、一つの理を以て一日という。どんな談示する、一年の掛かり、年々の理という。何かの処、どうしようこうしよう、どうでも成らん。一つ成るにも一つの理、鮮やか一つの道を通り、一寸今日はこれだけ聞き分け。一つの理と案じる。今日は聞き分け日々の事情、穏やか一年一つの掛かり、どんな談示するなれど、神一条計り難ない。世界も内も一つ理という。神一条第一世界の事情立て、立てさせ立てさする。世界の理を勤めにゃなろうまい。一名一人の理、又々の理聞かしくれるよう。神の諭し、神の理を諭して、日々取り扱いという。

明治二十三年三月四日
増野正兵衞、先日小人障り、又家内障りによって、日々取扱いの事を御聞かせ蒙り、いかなる取扱いにてありますや、色々考えますれど分かり難きに付、押して伺
さあ/\前に事情諭し、案じる。小人一つ案じるでない。よう聞け。一人大抵一つの理。よう事情聞き分け。どうせこうせこれは言わん。事情聞き分け。心得ん。小人どういう事である思う。順序々々十分治める中心得ん。事情案じる/\。事情案じんよう聞きたる、早く治めにゃならん。どういう事を見るやら、日々心ばかりを案じる。日々の処/\、随分何か秘そやかという、心得ん。十分日々の処、随分秘そやかつい/\の理が現われる。よう暫くの処秘そとす。取扱い十分諭す。何かの処諭す。秘そやか暫く。何かの処、聞き取りくれるよう。どういう事、こういう事、世界の道難しいてならん。なれど月々経てば変わる。暫く秘そやか。日々取り次ぐ処は十分諭し、よう聞き取りくれるよう。

明治二十三年三月四日(陰暦正月十四日)
永原村岡本善六伜栄太郎十八才身上に付願
さあ/\一時身上の処、身上一つ心得ん。どういう事でと思う。一時案じる事は要らん。一日これより/\、一つそれより成る処、聞く処、世界の事情、一夜のこう治まれば重々の理。順序一夜の理治まらん。一つの理に運び改め。一つの理に鮮やか。世上見る、聞く。一夜の理を見て順序の理、一時の理、早く/\聞き取れ。一夜の理が実々、先ず/\の一夜の理。又心得んと言えば世界の理を運べ。それより一つ事情の案じは無い。
一夜のためし、一夜十分一つの理。先ず心得ん/\、世界見る聞く一つの理。

明治二十三年三月六日(陰暦正月十六日)午前九時
上田ナライト心いずむに付、暫く本人の言う通りにして置いて宜しきや、又十分話を聞かしたもので御座りますや伺
さあ/\日々の処いずむ。一つの心というは、心の理でいずむ。どういう理でいずむと思うやろう。これまで話を聞いて、幾年何年の理も聞いてある。楽しみやろう。前々生涯の理も諭しある。そば/\の心、はた/\の理、神一条の道は心に分かり有って分かり無い。内々の事情という。今暫くの処じいとさして置くがよい。もう今の間に勇んで出て来る日がある。この理をよう聞き分けて置け。

明治二十三年三月十五日(陰暦正月二十五日)
阿波国板野郡斎田村支教会開筵式の願(撫養支教会)
(陰暦二月十九日鎮座祭、陰暦二月二十日開筵式、陰暦二月二十一日大祭式)
さあ/\一日の日を尋ねる/\、尋ねるは並大抵での理を外れぬよう。一日の日心置き無う許そ/\。速やかな一つ速やかに許すで。十分の理を治めるで。さあ/\心置き無う勇んで一つ尋ねる処/\、尋ねるは順々の理に委せ置く。

明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日)
おさづけ順序に付、本席は二月三月世界どうも通り難くいと御聞かしあり、そこでひっそ/\にしてと御話ありましたが、本席順席如何致しまして宜しきや伺
さあ/\秘っそ/\にして、その日/\の旬を見て、秘っそにして三名、昼でも夜深でも大事無い。秘っそにして取り計らい、取り扱い、皆渡さにゃならん。

明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日)
御守はこれまで教祖の御衣物を御守に用い来たりしに、皆出して了いになり、この後は如何に致して宜しきや伺
さあ/\尋ねる処、守いつ/\続かさにゃならん。赤衣という、いつ/\続かんなれど、そうせいでもいと、何尺何寸買うてそうすればよかろうと思うなれど、赤き着物に仕立てゝ供え、これをお召し更え下されと願うて、それを以ていつ/\変わらん道という。

御霊前へ供えますや、本席へ御召し更え下されませと御頼み申しますや、どちらでありますや願
さあ/\これまで住んで居る。何処へも行てはせんで、何処へも行てはせんで。日日の道を見て思やんしてくれねばならん。

押して、御霊前へ赤衣物に仕立て、御召し下されませと御願い致しますにや
さあ/\ちゃんと仕立て御召し更えが出来ましたと言うて、夏なれば単衣、寒くなれば袷、それ/\旬々の物を拵え、それを着て働くのやで。姿は見えんだけやで、同んなし事やで、姿が無いばかりやで。

明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日)
桝井伊三郎身上の障りに付、刻限の事情御諭あり
さあ/\身上の事情尋ね出る。いかなるも刻限の事情話たるなれど、話すに話されん。皆それ/\の心、夜に知らせたい/\。なれど諭す事が出来ぬ。見えん見え難くい心尋ねるである。尋ねるから話掛ける。一つどういう事、刻限余の儀外の儀は諭せん。長く分けとは言わん、分けとは言わん。出て来る見る、尽しながら、見るに見られまい。秘っそ/\諭し置いたる話、一時二月三月の処通り難くい。何彼の事秘っそ。取次事情難しい。よう事情聞き分けくれるよう。一時話聞かさにゃならん。聞き分ける理もあろ。見分ける理もどういう事であろ。大道は難しい通り難くい。これまで往還道難しい。十分取り決まるよう。

明治二十三年三月十七日
心勇講へ分教会所御許しの願(城島分教会)
さあ/\十分治まり、所変わって一つ。これまでどうもならん。その日治まる事が出来ぬ。それ/\心を揃え、こういう心を定め。許そう/\。

明治二十三年三月十七日
河内国志紀郡柏原の里に、柏原分教会設置の儀御許し願、会長山本利三郎(中河分教会)
さあ/\前々伝えある理は、十分許すである処運ぶ。未だ/\順々一度の処、理は運ぶがよい。

本部長より押して御願
さあ/\許す処、たゞ一つの心、十分の心、許してやるがよい。

明治二十三年三月十七日
増野正兵衞毎朝腹痛み下るに付願
さあ/\身上一日の日印、一日の日の仕様、どういう事であろう。事情聞き分け。どんとこれまで何でも通さにゃならん。十分受け取る処、世界の事情、十分運ぶ。十分受け取る。一日の日事情、小人並大抵の事でない。一人のあたゑなか/\。二人夫婦その中一つ、三人夫婦可愛い一つの理、頼もし一つの理、心一つを定め。身の内は心の理かと、一時の理が定まるという。

明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日)
飯降政甚大祭に帰りしに付、又々神戸へ出越すの願
さあ/\修行々々、学問上十分という、心通して修行。学問上何が違う、彼が違う、どういう事であろう。身上どんと不足なれば、どうする事も出来ん。どんと不足あるとて、さしづ一つで速やか。何年幾年了えたら、身上どんと不足成ったらどうもならん。修行の処、身上不足取次何も案じる事は無い。修行のため、銘々身上磨きに出るのが修行。通さにゃなろまい。修行という、心の身を磨きに出るのや。修行、大切に扱うては修行にならん。そら水汲みや、掃除や、門掃きやと、万事心を磨くのが修行。そこでさしてくれるよう。

明治二十三年三月十七日
清水与之助これより、飯降政甚の供致し神戸へ出越す願
さあ/\暫くの処、修行のため、先々話たる処、心に掛けずして取り計ろうてくれるよう。

明治二十三年三月十七日
清水与之助身上の願
さあ/\身上から尋ねる。又一つさしづどういう事であろう。思やんすれど何が違うであろう。身上心一つの一人の事情という。それ/\運ぶ処、日々の処、結構十分はさん。世界どう心に掛かるなれば、身ははさん。一人の処、世界から十分はさん。夜の処一つの理を思う。どんな事あっても何も案じる事は要らん、身上案じる事は要らん。

明治二十三年三月十七日
井筒梅治郎一人で行き、立売堀三丁目家屋敷買受の件伺
さあ/\尋ねる事情、前々事情一つの事情諭し、いずれこう言えば治まる。一つどうであろう/\、心の安心出けようまい。今日して明日として同じ事。何処にどうして、何一寸も構わん心の理が第一。心の理が治まり付かねば、どんな名を付けても何もならん。実際多くの中が治まりという。

押して、借家と右家買取るとどちらが宜しきや伺
さあ/\どちらでもよい。いっそ小さき処から/\、大きく成る理。どうこう成らんと言うでない。たゞ心治まる所/\、心の治まらん所には成らん。子供の寄り合う所が一つの理。あちらから妬む、こちらから妬む、身が悩む。治まらん。どうでも一つ治まりという。あちらから妬む、こちらから妬む、という理治まり成らん。一時一つ運ぶ。いつなりと治まるという。

明治二十三年三月十七日(陰暦正月二十七日)
高井猶吉小人目かい障り伺によって同じ事情聞かせ下され
さあ/\皆身上目の処尋ねる。一つ悪しき事情理を尋ねる/\。尋ねにゃ分からん。何処々々なれば一つの道、同じ理諭したる事情聞き分け。日々の事情聞き、たゞ賑やか事情楽しむ。その中事情聞き分け。見えん、尋ねにゃ分からん。一時尋ね速やか。これにゃ諭する理が難しい。諭して成る月々の理によって一つ心得ん、日々という、これの理をよく聞き分けくれねばならん。

明治二十三年三月十九日
平野トラの願
さあ/\身上心得ん、尋ねる。どういう事であろう。皆んな残らず尋ねる/\。一つさしづ、今一時秘そ、穏やか秘そ/\。日々処、どういう事をきても言をか。秘そ一時一つ、どういう事を聞いて、一時一つ分からん/\。仕様無い。これまでどんと一つ、どんな処通して来た。どれもこれも前々伝えたる処、通さにゃならん。案じる事は要らん。なれど秘そ/\出そ。どういう事、どうしたらよかろうと思う。日々日々取り次ぎ十分取り次ぎ、日々日々秘そ/\やで。大層々々言わず/\。大層秘そと言う。秘その処、大層があれば秘そとは言わん。秘そでも大層、秘そから出た大層治め難くい。そこで大層やで。秘そ先だ/\。控えて秘そならん処運んで秘そとは言わん。事情聞き分け。どうでもこうでもじと踏ん張りて右へ躱し、左へ躱し、右のものは左へ躱し、左のものは右へ躱し、大層の理は実々の理に運ばんよう。この理上聞き取ってくれるよう。

明治二十三年三月二十日(陰暦正月三十日)
表の門西へ二十間立壁出来、山沢の宅を西へ引き、西の納屋を裏の地所に引き、教会所の東方建増二間十間、裏の地所三方へ板柵の御許し願
さあ/\仮家、今の処仮一寸の処、仮家で狭ばくてどうでもこうでも仕様が無い。談示あちら建て出し、こちら建て出し、今一時建て出し取り払うから、堅い事や綺麗な事は要らん。ぐるり八方に建て出す。心通り談示通り委せ置く。

明治二十三年三月二十日
中山たまへを灘の岸田へ預け修行に出す事を、中山会長より御願
さあ/\長らくは要らん。一寸見て分かろうまい。一つ聞いて分かろうまい。もう世界のため、めん/\身の修行、一つの道を通り見にゃならん。心々幾重ひながたの心、十分の心、よう聞き分けにゃならん。出す事は出来んで/\。治まり心、内内心矯め方、心一つの道のため、日々の処、これまで何にも分からんならん、内々思うた日もあったれど、これから案じは無い。どういう日もあるなれど、案じる事は要らん。長くの日は、短こう思うて何かの処楽しみ。日々又候どうである/\、難しい濁り道払い切り、澄み切りた水が多いと、一寸の濁りは応えんで。

明治二十三年三月二十一日
増野正兵衞小人道興夜々泣き、又乳を戻すに付願
さあ/\尋ねる事情、尋ね同じ事情、日々諭し同じ一つの事情、諭し聞き分け。一つ/\理を洗い、一つの理を聞き、運ぶ一つ尽す一つ、前々事情諭す中、いかなるも成程の理を定めみよ。どっから諭するであろう、よう聞き取ってくれるよう。

同日、桝井伊三郎の前のおさしづの前々伺のおさしづを増野正兵衞見て後に、前のおさしづを見るよう、目が霞むに付願
さあ/\身上の処、一度尋ねる、二度尋ねる。未だ事情に心得ん/\。どれだけの事、日々の事情という事情に、事情が分かろうまい。身上分からん。一つの理という。よう聞き分け。一日々々理を運ぶ。日々随分の勤め、日々通り来る事情心得ん。どういう事で成る。これが違う。分かろうまい。尋ね事情、聞いて事情聞き分け。一時発散出来ぬ。心に治まり事情間違う。治まり事情が無い。日々に諭す事情、世界それ/\諭するに悟って、一つ身上は心一つの理、何か事情分かる。十分事情諭し置く。前々いんねんの理、諭する理である。一時身上これを聞き取って安心。日日の事情、いんねんの事情、勤めるが事情、送るが事情、立つが事情。

明治二十三年三月二十二日(陰暦二月二日)夜
本席おさづけ順序、夏は朝か暮に御許し下されるや願
さあ/\まあ暫くの間は一席という。夜々とは言うた。又一つには事情の理によって朝ともいう。一席よりならんで。

明治二十三年三月二十四日(陰暦二月四日)
山沢サヨ身の障り願
さあ/\小人の処一寸身の障り、いかなる事情案じる。よう聞き分け。どういう諭し、一寸始めよう。何たる処案じる。よく/\聞き分け。日々という/\、月々という、年限という。何か聞き分け。何かの処、どうでも見る理あれば年々の事情、日々やれ/\楽しみの事情治め。一寸始め掛け/\。一つ小人障りあれば何よの処ではあろうまい。年々の事情見て治めるなら、いつ/\の事情と諭し置く。

明治二十三年三月二十七日(陰暦二月七日)午後九時三十分
本席御身上より刻限
さあ/\日々迫る/\。知らさにゃどうもならん。言い掛ける事情治めにゃならんで。さあ/\先々の処/\、まあよう思やんしてみよ。さあ/\身の内にてこれ一寸障り付いてある。どうも真実なる知らせたい。分からんでならん。十分迫り切る。迫り切らん事には聞きやせん。日を送りて来た。さあ/\一寸の処から一寸の処聞きやせん。見えて来たなら後で一つ/\の思やんするであろう。大きものや堅いもんやと。大きいやない、堅いものが堅いもんやありゃせん。よう聞き分け。皆一つどうもならん。何を言うやら分かろまい。理には迫ろまい。なれど日々の処、身上聞き分け。さあ聞き分けてしっかり事情、何もこれよう聞き分けて事情定め/\。だん/\に話取り換え。寄り来る処に早く話聞かせ。今の道難しいてならん。ならんものにどうせいそうせいと言うた処がどうもならん。これだけの人はどういう理を担ぐ、どうもならん。時節々々到来、時節あちらこちら成る事情は、言わいでも運ぶ、成らん事情は言うても運ばん。遠く事情これだけ働いてこう成らん者はせいと言う。成らん者にせいと言うて出来るか。世界という教一つの理から考えるなら、一つの理も分かるやろう。さあ/\理を取り換え/\。取り換えねばどんな理が出るやら知りやせんで。元の事情こういう理である。いかなる理も尋ね/\。尋ねるならいかなる理も諭す。こりゃ大き理や。分からんから道を失うような事が出来る。今は大きにとこぎり大きもの、何でもない事が大きい事やで。何でもないと思うやろう。よう聞き分けてくれ。
さあ/\追々話する/\。一度の話では取り混ぜである。話掛けたらどういう事を話掛けたら、旬々の理を以て一寸長々の道、身の障り、どれだけ一時に諭したい。分からん事情、そこでじっと些か心得んと言うて日を送って来た。今の日柄話掛けたら、だん/\諭さにゃどういう事も諭する。残念な事が何ぼ積もりてあるや知れん。いっかどあるや知れん。世界という、並大抵でない。眺めうっとしい。小さいようで大きいで。これをよう聞き分けて置かねばならん。

明治二十三年三月(陰暦二月)
高知集談所長島村菊太郎身上願
さあ/\尋ねるであろう。身の処の事情尋ねる事情、所々一つの理を話し、初め初めはとんとはかない一つの理より、三里五里と尋ねる身の処、一寸にはどうであろう、これ聞き分け。事情定めば直ぐと治まる。生れ更わりの事情、いんねんの事情、世界の事情見て身の理を見にゃ分からん。重々の治まりは、いつ/\一つの治め方、話し方、第一育てる事情でどんな処も治まる事情、互いというを以て通ればどんな処も通れる。誠は天の理、これ一つには身の治め、一つには治め方、第一これよう聞いてくれねばならん。

明治二十三年四月一日
高井猶吉、飯原久吉、熊本地方へ派出致し度くこの儀いかゞと願
さあ/\遠く事情、一つだん/\道いつともなし、一つの道改め、一つの理、国からだん/\一つ聞き分け。内から一つはじっとして、内々からそれ/\との話も聞かし、国から国へという。
他に一つの事情、同んなじ理やで。内々から諭す理と、他に行く所それからそれへ聞き分けてくれ。

明治二十三年四月一日
橋本清撫養支教会へ出張に付願
さあ/\尋ねる事情、所々にて一つの事情治まりは年々の理、世界の事情、又一つ道を実理聞き澄まして、実が治まれば実が治まる/\。事情が世界という、実は誠、一つの理が世界という。案じる理は一つは無い。心置き無う一つの事情を運ぶがよい。

明治二十三年四月一日
山沢サヨ身上願
さあ/\小人一時身の処にて、一つどういう事に思う。一日の日という、さあ/\一時成らん、どう成ると思う事情であろう。一時何かよう聞き分け。一時成らん処にて、順序一つ/\身の処、又一つには案じならん処、どうであろうか、一時一つの理こうのうの一つの事情、世界一つ尽す事情によって、こうのう一時こういう安心、これ一つの処、どういう事であろう、事情聞き分け。何も案じる事はない。又一つだん/\の道があって諭し置いたる処、これで安心、又それ/\に話してくれるなら、何も案ぜる事は無い。安心の心に成っては居る。もうそうこうと思うて居る。前々一つ小人に立ち還える事情、疑い一つの理はあろうまい。心一つの理が治まらん。いかなる理、神一条の道、一つの理をいつ/\までの理見にゃならん。聞かしたら速やかの理を聞き分けるなら、身上はそのまゝ発散。いつ/\成程、幾度の身の障り、先聞き分けるなら、身は直ぐと治まる。今日の治まり前々速やか。先どういう理である。今日の理を聞き分けてたんのう。前々さんげ、兄弟計り難ない事情という。よう聞き分けて事情という。

押して
さあ/\分からんか、よう聞き分け。幾名何人の兄弟、親という。小人一つの事情を治めたるは親という。前々の親という事情を治め。何でもさんげという。今日の日を見てたんのうの心を定めるなら、身の速やかという。
さあ身上事情の一つの理、たんのうの理が心に治まればどういう事である。何かある。何をさんげすれど、又一つという。小人の処、一つたんのう。小人の事情から速やか事情あらば、同じ一つの理、前々一つの理、どうであろう、余儀無き事情であろうまい。中に通して見せにゃなろうまい、通さにゃなろうまい。前々急いて運びたる処、ようこの理を聞き分けてくれるよう。

明治二十三年四月六日
高安分教会設置大阪府へ出願の儀願
さあ/\尋ねる事情、日柄という。日柄の事情、十分それ/\日柄経てば十分の理が分かり来る。これまではどんな理もどうもならん。事情一つの道を運べども、日柄の掛かり、一つの理も分かれば一時やで。この話して置く。

押して願
さあ/\運ぶ道は日々の道である。日々に道を運んである。よう聞き分け。日柄日柄、日々の道をほんに成程の道が分かり来るから、あちらからもこちらからも、一日の事情と言うてある。たゞ思案、思案では分からん。あちらこちら事情定まれば一時やで。一緒に見え掛ける。順々の道が見える。

押して願
さあ/\手順十分運ぶ。一つの道を諭そう。道があれば十分の道を運び、一日という日があれば又尋ね出るがよい。

同日、高安分教会所設置の地所の儀、座敷の南方にて御許し下されるや伺
さあ/\事情を定め。こう言えば幾重何時なりと。

明治二十三年四月六日 午後十時十七分
伺の後にて刻限御話
さあ/\一度一つさしづするで。さしづはどんなさしづするやろうと思うやろう。さあ/\さしづ/\。しっかり聞き取れ。筆取れ。幾度の事情話たる。さあ/\道や/\、どういう道や。細い道、細い道は通りよい、往還道は通り難くい。細い道幾度返やし/\という。細い道、これまで並大抵やない年限を通りたであろう。細い道は通りよい、往還道は通り難くい。又同じ事情を話する。幾重にも話たる。往還道は世界の道、細い道は心の道、心の道は誠、誠は天の理、天の理であたゑという。細い道を外せばばったりと。早く取り直せ。どういう道も取り締まれ。身上世界という。誠の理を立てゝくれるよう。日々の守護、くどう/\話て置く。しっかり細い道、誠一つよく聞き分け。だん/\頼み置く。をや一つの道という。

明治二十三年四月七日
中山会長出張願(会長阿波国撫養支教会開講式に付御出張の儀代理を以てすとのおさしづの処、事情申上げ御許し願)
さあ/\事情話、よう事情聞き分け。遠く事情/\、事情行くとこの事情、下りるとも分からん。軽き処一つの理、大き事情は大き事情、又一つ尋ねる事情、話どういう事情、同じ事情、前々一度諭したる処、代理諭しある。一度の事情によって許し置く。軽き処、重き処、事情聞き分け。前々の事情によって許す。

明治二十三年四月七日
増野正兵衞身上障り又いと下りものに付伺
さあ/\尋ねる事情、内々心得ん、めん/\心得ん。めん/\どういうものである。事情運び掛けたら、又一つだん/\多く成る、多く事情忙しく成る。事情日々の事情、又一つ掛かり掛けたる、この理を聞きこう思う日々の処、成るも一つ、成らんも一つの理、前々一つの諭にある。事情は日々という。事情始め掛けたる一つの事情、あちらの事を聞き、こちらの事も聞く。何彼に聞く。なれど心置き無うするよう。なれど思うたとて成らんのも理、成らんと思うたとて成るも理。何かの処、心勇んでしてくれるよう。一つ諭し置こう。

明治二十三年四月八日(陰暦二月十九日)
村田長平伜慶蔵身上願
さあ/\小人の処、どういう事であろう。さあ/\小人の身の障り、どういう事であろう。日々分かろうまい。事情尋ねる。一つの理を諭そう。いかなる知らする。大きいに取れば大きい、小さに取れば小さい。日々寄り来る、出て来る事情、一つ知らせ置く。まあ年の年という、月の月という、多くの中出て来る一つの事情聞き取って、何時どういう事計り難ない。一時一つ諭するから、多くの中事情聞き取って、しいかり定め。心得ん日々の処急がしい事情もある、又悠くりな日もある。急がしい、これだけ順々、内々十分詰んだ中、一日又二日暇である。今夜一夜急がしい。一日という暇である。事情聞き分けさせねばならん。ほんに事情から聞き取って、どんな者が入り込むとも分からん。そこで一つ第一一つの理を諭し置く。一日一日運ぶ尽す、第一事情諭し置く。身の処一つどうである、忍耐一つどういう事であろうという理を諭し置こう。

明治二十三年四月八日(陰暦二月十九日)
辻忠作娘とめぎく願
さあ/\第一の事情尋ねる事情/\ある。身の処心得ん。第一の事情である身上不足なる、だん/\不足第一、第一不足なる処、何か一つ早くという。どういう事情、何か間違うてある。心日々という。身は心の身の理によって第一身上不足なる。第一さあ/\これまで長らえての事情である。内々の事情に聞き分け、運ぶ尽す事情は受け取る。長らえての事情、家内何人一つの理幾人一つの事情、一つの理で心幾人、この事情聞き分け。尚思やん長らえて古き/\中、世上一つの理も同じ理、第一一時一つ身でどういう事である。人々の中、何人の理は一つであって、心一つ十五才以上めん/\の事情、一時言えば一つ、これより早く内々しいかり聞き分け。難儀一人何人の難儀、その者一人。それは違う/\。内々一つの理を治め。一日の日という。

明治二十三年四月十一日 午後七時
本席身上御障り願(中山会長阿波に行きて御座るに本席身上御障り)
さあ/\二三名者呼び返えさにゃいかんで。呼び戻して治まりの話をせんならんで。呼び返えせ/\。早く呼び返やせ/\。
さあ/\だん/\詰め切った話を何とも思わん。うか/\として居たらどんな事に成るやら知れん。遠くの所を早くという心を察すりゃ、めん/\の心だけの悟りは付くやろう。これだけの道が付いて来たなら、もうどんな事でも尋ねいでもいゝと思う。そこでこれよう聞いて置かねば分からん。

明治二十三年四月十三日(陰暦二月二十四日)午前六時五十分
中山会長、梶本松治郎、平野楢蔵、山本利三郎、阿波撫養支教会開筵式より御帰会になるや、直ぐと本席御身上に付御願
さあ/\待ってるで/\。何も、急いで帰った処がこうのうの無い事や、と思うやろう。事情から事情悟り来るよう。もうつかえる/\。世上から一つの理がつかえる。一日の日が照って温き所だけなら、何にも事情は要らん。三年以前まあ四年以前、日々心配ばかりで通りた人間の心ばかり救けたいばかり。世界は何たる事やと、三年四年という。姿は見えん、働きは見えん、どうする事も出来ん。日々の働きを見てたんのうという。たんのうの理が分からねばならん。たんのうは心一つ、天一つの理。どういう事を急ぐ。一つ/\の事情無くば分かりゃせん。出て一日の事はそれでよい。一度々々、何度の理になる。一日々々、天一つ温き所、善き事だけなら何にも言う事は無い。一つ悟り来るなら、誠は難しいものは無い。誠は天の理やもの。言葉で聞いてくれるよう。早く/\という、一時々々心ばかり急ぐ。何となりと返事せよ。

押して願
さあ/\聞き分けにゃ分かりゃせん。遠く出越す処、辺所なって時間切ってその日の事情こそ無い。何日の間には、どれだけの事情を運ばねばならんという事情中、何とどんと計り難ない。事情治まって誠一つの理に、そのまゝどっから見ても理に治まりゃせんか。

又、押して
さあ/\分からん事は答々、どんな事でも返事するで。日々世界から見て、ぢばやぢばやと言うは、人間賢い処から出来たか、口の達者な者から出来たか。神が出て来たる。皆考えて勘考が成るか/\。

押して
さあ/\職人も多く来て勇んで掛かって居る。日々他の真で居る。それに身も動けぬように成って居る。心早く捌けよ、理を捌けよ。

明治二十三年四月十四日 午後五時三十分
本部内成るだけ倹約する事等に付伺
さあ/\これよう何かの処を聞き分け。第一の事情は席の事情、一つ話掛ける。席というは三才の心、元より話たるなれどどうもならん。人間の心を混ぜんよう。三才の心若き者、女一人の事情に心を合わせ賄うよう。席の事情は三才扱い。いかなる事も尋ね、第一これから一条二条の処は言うまでやない。第一世界からいろ/\の話、日々に席順序の所へ届く/\。この席の所へ届く/\。どうしてもこうしてもどんならん。踏ん張ろうと思うても踏ん張られん。どもならんようになる。これから引っ返えして、長らえての事情難しい。一分通りを皆通してある。もう世上からどれだけの理を、どういう人気の理とも計り難ない。持って来る元日々の処という。世上へ道を踏み出す。一時急ぐ事情もある。走らにゃならん事情もある。急く事情は朝早くさえ出れば、その日は十分の理は運べる。又一日の日悠っくりの日もある。そうすれば世界から成程の道や、何処へ何にも掛ける事は要らん。教一つの道に間違う/\。誠一つの理を以てするならば、いか程の処でも抱えてやる。これから一時話たる取り決めたるなら、いつも変わらんよう。まことにどれだけの理が見えるやらこれ知れんで。

明治二十三年四月十五日
増野松輔国許より帰国致させるよう申し来り、今は修行中に付、その由申送りし処、又申来りしに付、一度帰しました方宜しきや、又その由今一度申送る方宜しきや願
さあ/\いずこ、二度三度、先ず/\そのまゝ、強ってと言えば一つ一度戻してよかろう。

明治二十三年四月十六日 午前九時
永尾たつゑ目のふちたゞれ鼻つまり、快よく眠らぬに付願
さあ/\尋ねる事情、小人尋ねる事情、どういう事情であろうと思う。分かろうまい。よう聞き分け。一つ定めにゃならん。成程の事情を聞いて、一つの事情であろう。尽す処理である。尽す処は受け取る。理の話難しい事は一つも言わん。心次第という台が出してある。一名一人一つの理聞いて理が分からん。誠一つの理が分からねば何にもならん。めん/\の心、誠一つより受け取る理は無い。誠一つを受け取る。年限の日からあたゑ、年限月々年々よう聞き分け。誠の心は誰に相談は要らん。誘う誘われん一つに人の身上から、一つ一度のさしづから誠一つの理、誘う誘われんこの理生涯の理。このさしづして置く。前々刻限の諭し置いたる一代二代、これまで何度生まれ更わり来て、未だ/\年若い。一代二代、一代一つの心を定め、今一時の席、今度一つ改め。今三代の理、年限の事情、今一時出越した三代まで。万事聞き分け。心を治めてくれるよう。

明治二十三年四月十六日
増野正兵衞小人道興目かい乳を上げるに付伺
さあ/\小人一つの事情、内々の事情、家内々々日々どういう事であって、よう事情どういう事であろう。こういう事である。どれだけ思うて居るである。小人の処一寸心得ん。身の処あたゑ一つの理思わん。この事情聞き難くい。三人寄れば三人の心、四人寄れば四人心。一人が一人の理を以て案じる。案じる事は要らん。案じると楽しみの理が薄うなる。案じの理が回る。四名は四名、三名は三名の心という理がある。案じる者も案じん者もある。

明治二十三年四月十六日(陰暦二月二十七日)
清水与之助三の宮町宅建家売り捌く願
さあ/\内々の事情、思やん一つ、こうと思うよう。何時なりと真実心一つを定め。何時なりと。心置き無う心通り委せ置く。

明治二十三年四月十七日(陰暦二月二十八日)
清水与之助左の喉痛み、足膝より下だるくに付願
さあ/\身上障る一つの理、一度変わる又変わる/\。又尋ね一つの理諭し置こう。どんと一つの理が定め。国々所々第一の事情、皆日々の処心に掛かる。所々それからそれ、どんな理もある。一寸の理を諭し置く。一寸どうで不思議やな。日々に見え来る。その事情難しい事やと思わず、不思議々々々を以て治まる理、事情とも一寸どんな処から軽き処、難儀なものや/\。これは元を聞けばたすけも日々たすけもある。又一般のたすけもある。一つの理を考えば事情の理は鮮やか。銘々談じ合い、たすけ一条の台、たすけ一条誠一つの理、誠一つの理は天の理、天の理なれば直ぐと受け取る、直ぐと返えすが一つの理。内々掛かり/\諭してくれるよう。たすけというはどんなたすけもある。返やして諭す。一般たすけ一条一日一年という理によって一生とも言う。身から見分けて尋ねるから諭し置こう。

押して、元を聞けばと仰せ下されますは、端田久吉小人教会へ参り居ります、この事を御聞かせ下されますや願
さあ/\事情元々にある。元一つ不思議やと言う事情の理諭するまで。まあ言うて見よなら、何程元順々々、泥水々々救ける事が出けぬ。泥どういう理がどうもならん。何たる処一時という。泥すうきり抜いて日々気休みの理を諭し聞かし、よう尋ねてくれた、頼もしとも日々尋ねば何かの処、成らん事情せいとは言わん。それそれ十分伝えてくれるよう。

明治二十三年四月十八日
本席御身上御障りに付願
さあ/\第一心得んから一つ理が分からん。尋ねて一つの理を諭す。何でも無くば何でも無い。一つの事情聞き分けて、ほんに成程十分に話を聞いてくれ。今の一時は世界の道理上とも言うてある。一寸の事情、古き事情は何にも無い、紋型も無い。何から成っても分かろまい。女である。百姓の中へ生れ行き、一つの理、幾年の年限、一つの年限の間は難しい道を通り、艱難して年限経って年という。一つの功もあろうと思う。一つの世界内々の事情ともいう。内々事情は、人間心の道とは更に何かの事情を持たずして、心胆真実の理を教会事情。又は一つの万事取り扱い事情は、世上一つの事情を以て一つ通る。難しい道は大抵通る。分かる分からんの道は順序一つの道は未だ鮮やかでないという。事情始めた姿は影一つも見えん。不思議一つの道に及び来る理である。席と言うて諭してある。内々成程とは思えぬ理はあれど、実際々々の事情一つの理を運んで世界という。日々入り込む事出来んようになれば、一寸難しい。どんだけの加勢すれども外れる。一人のためにするでない、内々のためにするでない、皆世界のため。夜分になればそれ/\の用のため聞かす事は出けん。今日は晴天である。身上に事情があれば思案という。何かの処よく聞き分けよ。

押して願
暫く間出られんとは言えん。一つの理をそこえ/\、内々理を治めば勇んで掛かる。日々の事情にはどうもならん。何でもないと言えば何でもないというの理に成る。

明治二十三年四月十九日(陰暦三月一日)午後九時三十分
本席御身上腹張り胸つかえる事に付伺
さあ/\尋ねる/\処、人数皆揃うて居るか。一つの話、話はよう聞き分け。聞いて何か順序運び掛ける。話通りの理を通らねば何もならん。このやしきは何やしきと言うか、聞いて居るか。神やしきと言う。神やしきならば神のまゝ聞くならば神が支配する。これはこうして置け、どうして置けと言うならば何にもならん。さしづ通り出来んとすれば、さしづは要らん。尋ねるにも及ばん。皆んな話にも及ばず。前々難しい処運びを付けて、前々の理を立て替える。難しいてならん、どうもならん。どうなるもこうなるも神やしき、神のまゝ皆いんねんを以て連れて帰る。どうこうと言う心は持たんよう。どうしたらどう成るこう成る、めん/\も一人の主ならば、世上のため何か事情、成る日成る理は成ろまい。成る年限は成ろまい。何でも彼でもこれにも自由という理を諭してある。自由は誠一つという。誠一つ無いから何よの処も分からん。丹精尽すは世界一つの道理や。難しい事をせいとは言わん。成る理だけの事や。前々の道、皆一つの理世界という。一日の日も信心、十日の日でも信心、一年の日でも信心や。陰ながらも千日であろうとも受け取る。道の理、幾らあるも聞き分けるが神や。めん/\神一条の道、成程一日、神一条の道は知って居ると言うも、それだけの理を運ばねば何にもならん。神一条の理をめんめん分かったとも言われまい。このやしきは鏡やしきと言うは、映るが鏡やしきと言う。鏡やしき裏も表も日々の処照らしてあるが、理というは、どんな理もある。前前の理にもさしづある。一つの理、談じ合いの理が合わねば難しい。何にも難しい事はない。皆めん/\より難しいするのや。皆出て来る処、皆親里や。一度は親里や。一人一つの子やない、一人一つの理やない。理だけ諭して置くから、これまでいんねんの理、どうせいこうせい言わん。皆んなこれまで見たであろう、聞いたであろう。分からん中一つの理を聞かすなら、運ぶなら、何よの処もこの理をよう聞き分けてくれるよう。

押して、今の納屋を取って裏へ移して宜しきや、又、そのまゝにして宜しきや伺
さあ/\広く/\、広くする/\がよいで。
さあ/\広くにしてこれでよいというは、未だ/\や。一つの理を今と言うて今事情は今にある。成程という理に運ぶよう。何か一つに治め、神一条の理に運び来るなら、何時なりと始めてくれるよう。又心にこれだけこうして置こう、心に一つの理があれば始めた処がどうもならん。一人の心の理があってはどうもならん。見難くうてはいかんで。すっきりとして広く/\。これでよいと言うは先やで。広く広く一寸々々、今の処はほんの仮家、一寸して今一時は風吹き雨凌ぎ/\や。順序来て広くして、それまで建て出し。あんな事何を言うやらと思うやろ。年限来たなら何でも彼でも見せにゃならん。なれど先を楽しみて居るなら分かるやで。めん/\こう心がむさくろしい。そこらあたり塵だらけでは、成程の理が治まろまい。これでなあ、あちら見苦しい一つの理を離れまい、楽しみ成ろうまい。前々急がしいと言うて、前々にも諭してある。世上はお陰やと言う。旬になったら急がしい。お陰お陰。年限明けたらと言うても、どんな事やらと思うて居た。よう聞いて置け。尋ねるならどんな事でもさしづしよう。さしづ通りすればどんな事もさしづする。不自由しようとて不自由はさせん。諭しても理が運ばねばどうもならん。そこでこれだけの事を諭して置こう。

明治二十三年四月二十日(陰暦三月二日)午前四時
刻限御話
さあ/\一寸一つ事情尋ね掛ける。初めてさあ/\うちのしんばしらを初めとして、親族一同の者一人々々どういうものや。一つの事情を尋ねに出よ。どういうものや分かろまい。今までというものは、あちらこちら取り混ぜての人間心あるから分かるまい。事情が違うてはどんならん。そこでしんばしらを初めとして、親類一同一人に一人付き添えて、明日の朝より尋ね出よ。さあ明日の朝、夜が明けたら早天に尋ね出よ。

同日、続いて親類一同伺(梶本、山沢伺)
さあ/\しんばしら/\、後一つは親族。刻限という、刻限というてはとんと分かり難ない。秘っそ/\にして真の親族、いんねん、しんを定めてこれもこうかい、あれもあゝかい、一つの理が治まりたら何彼の事も治まる。又々話、今日は親族の理というは深きの理、これで親族という。神一条の道は又一つ別派、それより血分け、心の理寄り来る理がある。誠の道に寄り来る。神一条の道から始まりた真実の心という。たんのうの心より治まる。こうすればこう成る。鏡やしき/\と言うてある。不自由さそうと思うてするのやない。一つ/\あたゑという。親族々々、これよう聞き分け。前の親族いんねんの理、一つ心治め。こゝ一つの心の置き所、一つ/\に力添え、それからそれへは日々に受け取る。三年四年後なる道は通り難くい道であったであろう。通りたる道は道理上、道は一つに寄せてある。教会は多分にある。遠くから始まりた道である。今一時のさしづはよう聞き分けねば分からん。真実の道はなか/\の道であろうまい。連れ帰る道、心の理を以て理を出さす。心の理が出るのはたんのうの心無いから、早く澄ましたら得や。早く澄ましたら不足は無い。どんな事も寄りて珍し事をして下さる。今の処はすっきりと仮家で、いつ/\の道を諭したる事情、しんの書き取りたる理と合わせ、人間心を持たず、曇り無きより鏡やしきと言う。不自由の者の身上を見て、何彼の事も治め。暫くのふしん、何彼の事も一日の事情を定めてくれるよう。

同日午前八時、中山会長の御伺
さあ/\呼び取りて話する。大抵は皆分かりてある。世界の処も大抵は分かりてある。いんねんというも分かりてある。神一条の道、親族事情の理、在姿の事情これ第一。三つの理をしんばしらはよう聞いて置かねばならんで。神一条の支配は、親族の事情と、いんねん事情と、しんばしらの事は親族へ。このやしきのしんばしらと成るというのは、生れ出ん先からのいんねんの事情、一つの理。分からん先から先にしんばしらと言うも、前々より諭してある。又この席というものは、何から出来て来たものや。この事情いんねんというは、神一条の道は連れ帰るというのはいんねん、皆一軒限りの在姿の理を見て、大抵々々分かりてもある。しんばしらというは、穏やかなる心がしんばしらという。親族には神一条の道は何にも言うやない。神一条の道があればこそ/\と言うて、しんばしらより家内へ皆話すれば皆得心する。さあ/\何にも案じる事は無いで。難儀するような事は言わんで。日々に出けて来る。神一条の道からどんな事でも皆出けて来るのやで。年限日柄という。

押して願
さあ/\しんばしらの書取と、親族一同の書取と合わして、ほんにこれでこそという。

明治二十三年四月二十日
中山たまへ御障り伺
さあ/\はた/\一つの理を治めてくれるよう。鏡やしきは鏡、今一時の事というは住家一つ、何かの事聞き取りてくれるよう。

明治二十三年四月二十日
阿波国撫養支教会所定日の願(説教日陽暦三日、十三日、二十三日、月次祭陰暦二十二日、入社祭陰暦十二日)
さあ/\尋ね出る処/\、一日々々の日を定め。思わく通り皆許そ/\。許す処これまで長らくの処、どうであろう/\思うて通り来た処、今の道通る処、これまで通り来た処の心を持ちて、通るよう定めた一つ、いつ/\までも変わらんと定め付けて通るよう。さあ/\差し許そ/\。

明治二十三年四月二十一日
おぢばの西の柵、足達源四郎の境に壁を拵える事願
さあ/\尋ねるじゃろう/\。さあ/\尋ねる理というは、何か事情談示一ついかなる理よう見分け、聞き分け。一つの理を鮮やかという。不都合何たる理である。何も不足無い。どうしたら、尋ねたら/\、日々の理が治まる。何に不都合な/\、誠一つの理と言うまい。一つの理を治める。前の理と理とが鮮やかという。万事一つ談示、どれから見ても聞いても一つの理である。

同時、押して一統へ談示御願して宜しきや
さあ/\尋ねる処々、皆んなこう言えば理であろう。又どうと言えば計り難ない。聞き分けてくれ。事情によって皆一つの理を揃えて理の治まりという。よう聞き分け。

明治二十三年四月二十一日
赤心社新株を募り、引続き加入するか又は止めにする方宜しきや願
さあ/\古き事情尋ねる。古き一つこうのう一つの理、理によって思案、古きこうのう幾重の道、一つの事情、こうのうの理が無くば、今一時後々事情心運んで、一度の理で心を治めて了うがよいで。

明治二十三年四月二十一日
増野正兵衞左の眉毛の上一寸出物の障りに付伺
さあ/\日々の処、どういう事であろう、思う理で一時何かの処、察しる処、一名一つの理、多くの中の事情、言えば困る。皆談じ治め。一名では治まらん理である。あちらこちらに気を兼ねて走り歩き、皆談示一つの理。談示身上に何か心に掛かる。ほてこく、早く遁がれ、早く治め。身は案じる事は要らんで。事情治めるで。

明治二十三年四月二十一日(陰暦三月三日)
梅谷四郎兵衞身上の願
さあ/\何か事情を尋ねる。諭し大きい事もあれば、小さい事もある。事情一つの理を聞き分け。何程結構でも、身の内事情あっていかなる事情ある。何程結構に暮らせども、遂に間違い、一寸どうしても思うように行かん事情聞き分け。いかなるも聞いてたんのう成ろう。結構理が薄う成って結構暮らす。十分一手失う理を見て治める。治められん事はない。めん/\めん/\さんげ一つの理を治めるなら、治まらんでない。何程結構と言えど、結構の理を失う。何かの事情も治まるという。さあ/\事情速やか十分諭してやるがよい。事情聞かして何かの処治め。一度理、何度の理、同じ事、一日の日という。

明治二十三年四月二十一日
村田すま身の障り願
さあ/\身上尋ねる、理が迫る、どういう事である。よう話してやるがよい。今の処は悟り知らいで日々付き居るやろう。事情という心の事情、かわり事情ある。一人というはこちらへ内々一人、先々の処どうであろう。日々月々に見えん、年限の道によってどういう事が見える。一寸見る事情から見て治まりある。なれど事情という。いつ/\事情心に治め来ればいつ/\までや。内々の事情定めた理があれど、月々経つは生涯の心戻る。日曇り易いもの、曇りを磨きさえすれば、つい/\これはなと分かる。一日の日取って思やんすればこうのうという。

明治二十三年四月二十一日
桝井伊三郎及妻おさめ身上障り願
さあ/\皆身上に変わりた理は無い。幾重聞いて身上どういうものである。何をさんげい。一寸身上障る。どれだけ思やんすれど、余儀無き事情無い年限の事情、何か治まりの事情、十分一つ旬々心づもり/\、楽しみ無ければならん。いつ/\急く事情、成る楽しみ事情、一寸楽しみ無ければならん。又取り扱いの事情、旬々抑えてある。一寸一つの理治め掛ける理、治まり楽しみ無ければならん。

明治二十三年四月二十三日(陰暦三月五日)九時二十分
本席御身上の御障り伺
さあ/\/\話掛ける。何か一条、一時さあ/\あちらこちら、仮普請話までやないで。知らするのやないで。古き門を潰すという心がいかんで。古き門一時、第一の門じゃろう。潰すという心がいかんで。仮普請外々の処、思わくにするがよい。潰すという心が違うで。これよう聞き分け。有難き並大抵な事で出来たではない。それから/\心が出る心は出せんで。俄かに明日から煮炊きする所やで。明日から取り掛かるのやで。所は今までのあの所、仮々の仮、暫くの処は仮、むさくろしいてむさくろしいてならん。あれさえ取り払うてくれたら、すっきりむさくろしい所はすうきり、古き所だけすっきり取り払い、組んだかと思えば、仮々と言えば仮やで。何時取り払うやら分からん。そこですっきり取り払い、明日の日から取り掛かれ。

押して、元の煮炊場所取払いの事願
さあ/\煮炊場所急くで。一時あれをざっとにして、一時急くやで。あれを早く早く。明日の日からも取り払い、いつまで言うて居たとてどうもならん。むさくろしい所から取り払え。

同日、裏の稲納屋取払うて裏の東側へ持って行く事願
さあ/\その所は十分広くと言うてある。何時なりと心通りするがよい。

同日、西側足達の地所の境へ塀を御許しの願
さあ/\まあ一仕切り/\、仮家事情どうせこうせ言わん。当分の処、皆思やんの処、今度生涯の理が治まって、本普請まで仮家の処、軽く普請してその時/\、それでよい/\。年代記な事は要らんで。さあ/\むさくろしい所は取り払え。身の障る処は一つもありゃせんで。

明治二十三年四月二十三日 午後十時頃
梶本うの身上障りに付願
さあ/\身上々々、第一尋ね出る処という、どういう事か分かり難ない。身上に不足、成程の事は治まれば、男女一つの理が現われるという。第一運ぶ一つの理、神一条道ほのかの道、世界治まるという心の理、間違うから身上治まらん。ほのかに聞いたる理、今一時という思わくは違わんという。いらって運んだる処、よう/\年早く理を悟れ。心の理によりて成程の理が治まれば身は速やか。案じる事は要らん。理をしっかり諭してくれるよう。

明治二十三年四月二十四日
煮炊場所三間、風呂八尺、物入一間、漬物入二間としてこれで御許し下されますや願
さあ/\煮炊場々々々という、煮炊場むさくろしうて/\/\ならん。どれだけの話、三日の心が寄らん。一時取り払いさしづ、これは煮炊場仮家で、一時何時今日に建て明日に取らにゃならん。一寸南北広く煮炊場、それから月々の模様、年々の模様、地所狭ばい/\。元のやしきへ成って来る。元のやしきへ帰る、一寸大層思う。掛かって良かったな。皆頼もしい。一寸大層仕掛ける、なれど治まる、これだけ治まる。皆心を治めくれ。今一時取り払い、当分堅い事は要らん。暫く思やん思やん。世界から治めて来る。難しい所が早いで。どうである、二つの心一日の日分かれば心が寄る。一時という、これをよう聞き取ってくれるよう。今尋ね何間何尺煮炊場の処、随分広くしてくれるよう。

明治二十三年四月二十四日
大阪西区立売堀南通三丁目の地面に六間に十五間の真明講社事務所設置御許しの願
さあ/\尋ねる事情よく聞き分け。さあ/\一時の事情尋ねる。先ず/\の処秘いそにして、十分先ず軽きの処から、成らん処からしてはいかん。皆寄りこれだけの事々を以てする処は受け取る。しっかりにして/\、どれから見ても成程という。暫くの処、いずれ治まる日もある。軽きにして暫く。この理を聞き分けて、心置き無う許し置こう。

明治二十三年四月二十四日
増野正兵衞三日前より腹張り時々痛むに付願
さあ/\身上一つの事情尋ねる。心得ん。さあ/\第一多く寄り来る、多くの中、思うは成らんじゃあろうまい。心に掛けず、一名のためじゃない、世上のため治める。日々に受け取る。一寸心配、どちらもこちらも一寸心配、小さき心を持たずして、仮普請掛かりた処は一寸差し許す。あと当分、一人のため一戸のため分からん。どれだけ仮普請、何処から何処までも仮普請、何時あちらへ持って行くやら分からん。仕掛けた事なら切りは無し、仮普請切り無し、建てたかと思えば持って行き、切り無し一寸心配、一人のため一戸のため心配せにゃならん。年々のためなら心配は要らん。大儀無くして尽す理受け取る。なれど取り払い、一時取り扱い日々に掛かる。めん/\一つの心、それだけ思うて行かねばならん。出来て来る、世界出て来る。一つ思わく出来んで。だん/\談じて一つの心治めるなら、めん/\のものとは思われまい。一寸掛かり難しい。日々出来て来るが不思議、澄んでから何処までも、心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年四月二十四日
西田おため身上障りの願
さあ/\身上の処、不足なって事情尋ねる。諭す理を聞いて、前々諭してある、幾重も諭してある。今一時であろまい。よう聞き分け。身上不足どういうものであろう。今一時治まり、それ十分という。女一人と言えば、一人は事情である。事情聞かし置く。いつ/\まで吉き日頼もしい。後々の事情立っていつ/\吉き日、何にも幾年同じ事情ではどうもならん。女一人一つの事情は無けねばなろうまい。聞いた一つ今一時楽、今かて身上不足を聞き分け。吉き日一日の日、一人々々後の日後の日治まるという事情ある。前々伝えある。又々の道も伝える。

明治二十三年四月二十五日
中山たまへ河内教興寺松村宅へ遊びに御越し御許し願
さあ/\長らくはならん。何日とは日を切らずして、一寸行て来うかと思えば久し振りや。一寸気保生に出すがよい。何処へ行くかと言うても、何日と日を切る事は出けんで。

明治二十三年四月二十七日 午前九時二十分
飯降さと頻りに咳出て息どしく夜も眠り兼ねるに付願
さあ/\身上の処、切なみに切なみ迫る。幾重の尋ね事情を聞き分け。遠くの事情ならば一度の理にて成程の理も治まる。何ぼ諭しても聞いた時の心ならよい。なれど又いろ/\に気に掛ける。これまでの処、危なき処、越すに越されん処も通り来た。日々の処は十分という、有難いという、日々に忘れはしようまい。又受け取る処もある。これでなあと思う心はどうもならん。さしづ聞いてその通りの心をいついつまでに治めるなら、何にも言う事は無い。日々気に掛ける事は無い。身上大切という。どうもならんと言うて居ては、いつまでも竦んで居やんならんという。この理をよう諭してくれ。人間の義理を病んで、神一条の理を欠いてはどうもならん。

同日同時、永尾よしゑ頻りに頭痛して食事も仕兼ねるに付願
さあ/\/\皆身上々々、身上に不足なってどうもならん。めん/\の心から不足なる。日々暮らす中に事情聞き分け。不自由知らす。どんな事も頼もしいという事は一寸も知らん。人々の事情を見て、さあ世上々々の理を見て、めん/\暮らす中、たんのうの理を聞き分け。十分一つの理、十分一つの道、心通りの道は日々という。入り人出人住家一つの理、めん/\日々たんのう、日々に事情、めん/\一つの心は要らん。内々澄む一つの理は前々にも話たる。若き事情に一つという、又一つには兄弟一人二人という。世上の理なら話た者はそれ切りなれど、いんねん一つ、神一条の道には日々余の儀外の儀せいとも言わん、難しい事をせいとも言わん。善き処の理は身にも障り無い。二人子供、三人兄弟という。三人兄弟はいつ/\までも同んなじよう。一旦一つの理というは世上という、暮らす中三人兄弟一つの理に暮らせば、下を育てる心に成りて我子育てるを思えば、どんな無理も聞けるやろう。何かよう聞き分けるよう。

明治二十三年五月一日
古井戸に蓋をなし、つとめ場所の上へ息抜き拵える事願
さあ/\尋ねる処々、十分の事をして置くがよい。暑い/\という、我も/\と出て来るはつい/\。年代記な事は要らん。これでよい/\十分して置くがよい。ぐるり八方開け放して、これで少し取り払うて、これでよい。今の処は仮でよい。なれどこうしたならよいと一時はするがよい。

明治二十三年五月一日
春野ゆう神戸へ帰宅し、五日目より俄に寒気立ち発熱し、食事進まず、足の運び悪しく、一時は気が狂いうわ言言い、一時難しいように思いしが、追々御利益蒙りたれど、今に自由出来ず、御救け下さるよう願
さあ/\身上一条の理尋ねる。一時どう成ろう、どうであろう。一時身は案じる事は要らん。よう事情諭し置かねばならん。先々良き所と思えども、どうしたならば身上一つの理、大き事情、どうせにゃならん、心倍の理を諭してやれ。古き心が掛かる。身に日々どう成ろうか知らん、よう諭してやれ。そうして一時という。

同日、増野いと神戸にて居所障りに付願
さあ/\事情早く諭してやろう。遠いで一つの事情以て楽しみあろう。一つの心通り、どちらでも同じ事であろう。離すに離されん、余儀無き心ではどうもならん。

同日、増野正兵衞母又いとの障りに付、神戸へ行きて諭しまして宜しきや、他人を以て諭しの事を願いました方宜しきや伺
さあ/\一時はそれ/\、ちゃんと筆に記し、他人から一人の事情を諭する方がよい。

明治二十三年五月二日 午後
堺朝日組、神世組合併の上支教会所御許しの願(堺支教会)
さあ/\尋ねる事情、一つ尋ねる事情、一つの理、さあ/\許そ/\。なれど順序皆一つの理、鮮やかに秘っそにして、理は十分に許そ/\。

明治二十三年五月二日
河原町分教会所部内宇治田原に支教会所御許し願(宇治田原支教会)
さあ/\事情一つ話、一つの理許そ/\。心置き無う運ぶがよい。

明治二十三年五月二日 午後
兵神分教会部内蛸草二子真明組講合併の上、支教会所御許しの願(加古支教会)
さあ/\運ぶ尽す処一つの理、心順序十分の理を運び、許そう/\。心置き無う運ぶがよい。

蛸草村松尾唯之助居宅建物のまゝにて御許しの願
さあ/\尋ねる事情、何か一つ秘そやかから始まる。かたから大きものは無い。一つの理小さき処から、世界から理があれば道がある、一つの道があれば理がある。理があって道がある。何か心置き無う運ぶがよい。

明治二十三年五月二日 午後
兵神分教会部内飾磨真明講に支教会所御許しの願(飾東支教会)
さあ/\運ぶ尽す処、一つの心順序十分の理を運び、許そう/\。心置き無う運ぶがよい。

明治二十三年五月六日
平野トラ身上願
さあ/\めん/\の一つ身の処に心得んという、一時尋ねる。親々どれだけの深き心、兄弟心がある。どういうものであるという心持たず、一つには万事楽しみの話聞かして、たんのう事情を早く運ぶがよい。
(一本には「平野トラ親の身上に付願」と題しあり。)

明治二十三年五月六日
正木国蔵身上願(初代名東支教会長)
さあ/\尋ねる処/\、道を以て理を尋ねる/\。道を以て理を尋ねば、一つの理を鮮やか聞かそう。どうせこうせこれは言わん。なれども神一条の理を聞かそ/\。聞き分けば生涯の理を諭そう。さあ/\いんねんの事情扶けやい/\、世上から見て成程あれでこそと言う心をめん/\持ってすれば、日々に皆んな受け取る。案じる事は一つも無い。速やか鮮やか思うように治まる。思うように成るで。世上から見ては、あれでこそ成程の人や、成程の者やなあという心を持って、神一条の道を運ぶなら、何彼の処鮮やかと守護しよう。

明治二十三年五月七日
河原町部下宇治田原支教会事情の願(西野清兵衞より)
さあ/\事情は一つの理許そ/\、心だけの理という。

同外に地所事情の願
さあ/\だん/\事情以ちて理を尋ねる。だん/\/\談示揃うた処、さあ/\許そ/\。さあ/\掛かる処は十分小さき処から始めるがよい。だん/\治まるのやで。小さき処から、ぼつ/\の道という。

明治二十三年五月八日
喜多よし足の障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、よく事情身の処から一つの理を聞き分けるなら、一つの理は諭しよう。さあ/\難儀さそう、不自由さそうと思う親はあろうまい。長々の道の理を聞き分けてくれねばならん。あちらへ障る、こちらへ障る。いかなる道も通さにゃならん。難儀不自由はさゝんで。さあ一日一夜の日を切って願うがよい。

明治二十三年五月八日(陰暦三月二十日)夜
本席より胸に差し込むに付願
さあ/\一寸一言だけ。さあ/\ようこれ何かの処、どんとどうもならん。どういう事も聞き分け。席々始めて席の一つの理を聞き分け。どんと席を崩す。大抵取り扱いして居る。よう聞き分け。身の内切なみのつかえる処、一寸話。些かな大抵の理は聞き分けられまい。いかなる理も前々より知らせある。覚束無い話、自由自在という。自由自在どういうものである。小さい事が大き所、席の順序始め掛ける。一日に一席、成らん事情尋ねるによって、成らん事情許してある。一寸許して定席となる。定かならん。世上何をするやと思われてはならん。昼の処は遊び歩くにも歩かれん、連れて出ようにも出られん。夜分の処どうもならん、勝手はならん、出ようと言うても出られん。身の内ぼつ/\だん/\取り決まる。いつ/\まで二日三日、皆勝手思うから勝手をしてはどうもならん。しっかりした者を一人、夜々どういう用が出来るやら知れん。夜どん/\と門を叩く、席が門を開けに出るようではならんで。人間心でないで。そうして居て運んで一人さい事を欠かさにゃよい。皆話を聞き、どうせにゃならん、皆同じように思うてくれねばならん。三年以前から人間心であるまい。同じように皆思う、あれは年寄、それでよい。昼のうちはそれから/\人間心を働く。一人々々置こまい。一夜一つから話て置かねばならん。用向使うだけ、用向働くだけであろまい。この事情だけ聞き取って定めてくれねばならん。雨が降る。何時聞き分け。その事情夜になって門を叩き、席が門を開けに出る事情とは言われまい、言わしようまい。しっかりした者一人づつ、余分の者は要らん。しっかりした者一人、どんな者でも寝たらそれでよい。席が世話をせにゃならんような者何にもならん。席の番じゃない、神の番にねきに付いて居る。難しい事を言うのやない。

明治二十三年五月九日
山名分教会部内益津支教会説教並月次祭の日選定願
さあ/\所々一つの事情、順序の理を追い、事情は速やか許す、すっかり許す。

明治二十三年五月十日
増野正兵衞小人道興五六日前より目かい目の上眉毛の処へくさ一面に出来しに付願
さあ/\だん/\尋ねる処、小人々々一つの事情心得ん。だん/\心得ん事情の理を聞き分け。小人罪無き/\/\思え。一人出る処、いかなる一つ、前々前生計り難ない理、一人小人一つの理、よく事情理を聞き分け。だん/\尽す一つの理、どういう事で諭す理も一つの理、代々一つの理、一箇月前知らせ置いたる、父一つの心を一つ小人という。前々一つの理を以て小人の事情、どういう人、一人の心を以て心得ん。事情に一つの案じる事は要らん、ほこりいんねんだん/\の理を諭す。父又父、前々事情案じる。重々知らせ置く。小人何にもあろうまい。小人一人の理を以て、小人前々計り難ない。夫婦何かの事情、何一つの事情、順序聞き分け。諭する理、夫婦小人与えるいんねん、それから第一小人案じる事は要らん。

同日、押して父とお聞かせ蒙り、これは正兵衞の父でありますか、いとの父でありますか願
さあ/\今の親一つの父、前々の父、今の父、前々一つ心得違わんよう実際知らす。心一つの理を違わんよう。

同時、増野正兵衞、いと、道興の三名の本籍を当地へ引く事の御許し願
さあ/\生涯事情定め。心得のため、一時と言えば一時、何時心通り、生涯一つの理を、真を改め自由自在。

明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日)
表門の処あら/\出来上りましたから明日棟上げ御許しの願
さあ/\一日の日尋ねる/\。出る処、何かの処ほんの一寸の掛かり、何か万事仮家きっしよう、何か心だけ。それ/\皆心嬉しい。何か順序に委せ置く。

明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日)
表門の西側に消防道具を入れる所新築願
さあ/\尋ねる処、さあ/\談示に委せよう/\。

明治二十三年五月十二日(陰暦三月二十四日)
本席御身上腰痛にて御障りに付伺
さあ/\事情の処尋ね、席の事情/\尋ねる。あちらこちら変わる一つの理治まる、一つ始まる。一つどういう事で掛かる。じっとして居ればそのまゝ。この理何か尋ねるだけ諭し置く。一つの理というを聞き分け。一度生涯のさしづ。さしづ聞き当分一寸にも遂に外れる。何でも彼でもどうで通らにゃならん。先々遠く所出越す。それ順序あるで/\。これから軽き順序運んでくれるよう。これから改めくれるよう。どういう事を改めるなら、日々の取扱い、あちらこちら用が出来たる、三つの理を勤めにゃならん。日々年々あるか、年々の控え、内々に治めて置かねばならん。何でもないような諭しと思うなよ。何でもない諭しやないで。

明治二十三年五月十三日
高安分教会出願のおさしづ
さあ/\だん/\順々手順、日々の処十分理を運び、一点十分と見る、理と見る。運ぶ一点尋ね出る。十分の処には、一度の理が無くて二度の理、十分の理無くば治まらん。治まる理は日々の事情、もう十分の理と思う。先ず/\の事情は十分運んでこれでこそと思う。成ると成らんはこれからの理である。運ぶ事情は心置き無う運ぶよう。

押して
さあ/\運ぶがよい。さあ/\心置き無う運ぶがよい。

右に付前川菊太郎出張の願
さあ/\何名でも同じ事やで。

押して
さあ/\控え/\、控えの理を以て心得んと言えば、控えの理持って出るがよい。

明治二十三年五月十四日(陰暦三月二十六日)午前一時
刻限御話
さあ/\やれ/\まあ/\、大変々々えらい大変な事/\、さあ/\大変という事はよう聞き分け。大変というは元々ある/\事情という。木の元に種がある/\。一時花が咲く/\というは一つどんな理もある。さあ/\何が事情、一つ/\元にだん/\一つの理、木の元あって花が咲く。何よの事も一度植えた木は生涯の木、年々に咲く花もある。世界の理同じ事。又花咲かん花もある。長く楽しむ木もある。花も咲かす理もある。どんな花もある。それ/\談示、さあ/\これをよう聞き分け。一二の理元々談示一つの事情、何かの理を諭し元の理、さあ/\何かの事も一つの理を聞き分け。長く話は要らんもの。元々一つの理上という、それ/\談示一つの理、年々の理、歳々の理、いかなる花も咲く。それ/\の理、世上という、世界という。元々理、枝の先という。

明治二十三年五月十五日
真明講事務所開きに付願(橋本清出張を伺う)
さあ/\尋ねる事情、一寸の始まりは何か分からん。なれども理を以て治まれば何処までも治まる。始まりは小さきもの、だん/\の理を始める。長き事情やない。一度言うたる事情は通さにゃならん、通らにゃならん。一列が成程と言うが第一という。心置き無う掛かれ。そこでこれだけはだんない/\ではいかん。純粋一つから始めば、純粋一つの道と成る。掛かりは何時なりとも掛かれ。
又、願
一つの心得、心だけの理を運ぶのやで。事情運べば直ぐと皆帰るのやで。

明治二十三年五月十五日
平野トラ百日から腹鳴るに付願
さあ/\身上々々、身上尋ねる一つ、さあ/\何時々々身上、幾度身上一つの理、何度身の自由、身の不足から尋ねる。一時説き聞かそ。長い話、遠くの事情、深くの事情、世界の事情聞き分け。一つ何ど聞いて不足、身の内不足の理、一つの理が分からねば何にもならん。身上の理で聞き分け。拝み祈祷するでなし、医者薬の指図するでない。身の内の理で不足なる。この理を聞き分け。不足なる一寸の理で一寸で行く。一時治まるか治まらん。聞く話不安に思うてはならん。自由の理、年々一時分かるまい。話だけの理、身の内話理で発散、一時計り難ない。難しい諭しはせん。心の諭し、難しい事でない。十分聞かして世上の理を見よ。成程古き/\心に治まり、事情無くばとんとどうもならん。

明治二十三年五月十五日(陰暦三月二十七日)
土佐卯之助身上の伺
さあ/\事情に事情があって尋ねる。さあ/\所々一つの理のある処、一時これまでというは、計り難なき道を通り、長々の事情あれば、いつまでの理。急いてはならん。長く事なればどう事も始まる。事情は無くてはならん。成る成らんの道を越し、日々越し、年々越し、春の理を始めたるなれば、静かの心を持ちて、静かの理を始め聞くという。事情の始まったる事情は、めん/\の心という。めん/\長く心を持って一つの理を育てる。これまでの事情、艱難の事情を見て、遙かの理置いて、どんな事も急いてはいかん、静か理や無けりゃ治まらん。心一つの理によって皆治まる。一名の心次第によって、何かの処治めてくれるよう。

明治二十三年五月十六日
出直後、証拠守取扱いの事情願
さあ/\尋ねる事情/\、一つの理を諭そう。さあ/\悪難除け心だけ下げてある。一人の心に下げてある。人が変わりて一つ前々の理、内々の大切な宝として祀るがよい。

をびや許しを戴き帰宅前に生れ、お浄め一包を戴かせ、残り二包取扱いの事情願
さあ/\尋ねるじゃろう/\。尋ねる事情、妊娠一条尋ねにゃならん。ならんはどういうものなら、妊娠一条、内々信者何の苦も無く、他の処尋ねる。一つの理も諭し置かねばならん。前一つ尋ねる。身持ち一つ、早め一つ、後浄め一つ。又一つ尋ねる事情というは、皆聞き取って心治め。どういう処から尋ねるものじゃ。をびや一条どういうものであろう。近く所、遠く所、尋ねる事情、今一時世上世界という。自由成るか成らん尋ね分かりある。成らんは今一時判然許す事出来ぬ。いずれ年限の事情を以て先々という。たゞ一概遠く所どうするぞ。近くの所それ/\一体と言うか、言わぬという。何処も一つに治まる。一つという。遠くの所一つの理分かれば、近く分からん。今一時一手に分からん。年限の事情で自由、年限の理で自由聞いて置かねばならん。

押して願
さあ/\一度の願一つの理、一人の願/\、一人のたすけ、妊娠一人の理、三つの理をよう聞き分け。一人の事情に三つ/\理で発散出来て、もう一つはこうして人一人の理で三つの理で、一つ後へどうも分からん。尋ねる一名一人、小人一人の理は三つ許してある。

明治二十三年五月十七日
増野いと居所又正兵衞居所障りに付願
さあ/\尋ね出る/\。いかなるもよう事情聞き分け。余の儀あろうまい、外の儀は思うまい。どういう理でなる。又心得ん/\事情諭しよう。一度戻り身上一つの障り、この事情、あちら身上、こちらでも事情、その中小人の事情案じる。日々案じる/\だけの事を思うて居る。一つの理尋ねは聞き分け。身に治まり付き、だんだん治まりが付く。ようこの理をよう聞き分け。どうも案じて/\ならん。今度の住家一つ不都合、なれど又々年限の理を以て広くに治まる。知らせ置く。又安心の事情治めさせにゃならん。心を治め、心を定め。事情日々の事情、入り来る出て来る理を見て治めくれ。心置き無う治めてくれるよう。心に案じると案じの理が回る。

明治二十三年五月十八日
桝井伊三郎身上障り居所願
さあ/\身上の事情/\、身上一つの事情、幾重前々諭しある。事情急くと言えば急くであろ。じいとゝ言えばじと、いかなるも真を定め。いつになってこう、事情定め。内々談示定め。

押しての願
さあ/\日々の処ではいれど一つの事情、不自由の処、身の処事情の理を諭し治まりの事情、一寸仮家いつとも何時とも言わず、何月経てばいかなる理も楽しまる。

明治二十三年五月十九日
裏門新築御許しの願
さあ/\皆当分仮々々、一寸仮普請、又何時取らにゃならんやら知れん。これを一落するがよい、心置き無うするがよい。
さあ/\仮の事何処ないなとよいよう。仮々でも、体裁の良いのというものは何処でもよいで。

明治二十三年五月二十日
柏原分教会設置出願の願(中河分教会)
さあ/\事情十分という理を運ぶ。又一つ運ぶ。難しい事はない。皆前々に諭してある。分からんが難しい事はない。皆前々に諭してある。分からんが難しい。案じる事は要らん。一時一つの理を話す。何程急いだ処が、旬々順序の道が何時でも一度に治まる日がある。今日か明日か、事情いつなりと何処へなりと出すがよい。

明治二十三年五月二十一日
桝井伊三郎普請の事情願
さあ前々一つの理尋ねる。順々の事情知らす。日限の処、月々の日柄前々先々旬々の一つの理を話たる。旬々の理は、これまで一時一つ思う処尋ねる処、何もどうせにゃならん、世界どうじゃと言えば、どうしてこれで十分。世界どういう事をして居る。真の心の理、一つの理が世界という。この理上理を聞き分け。一時こうと言う。心が澄まん事無理にどうせとは言わん。事情は軽き事情から始める。どういう事も治まる。どういう事も談示の理を治める理の旬。

明治二十三年五月二十三日
心勇講城島分教会所に教職寄り合い、八日の日に仮に祭をする事の願
さあ/\心通り、願通り、速やか/\心置き無う。随分々々小さい処よりぼつ/\、いずれ/\の心結び、互い/\の心を運んでくれるよう。

明治二十三年五月二十三日
郡山分教会所に於て、婦人も教会設置に尽力を為し、女は御勤出来ぬかと力落すもあり、よって入社式に教会にて女勤御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、余儀無き尋ねである。一つこれまで多く中、一度一つ、どんな一時分かる分からん中、一つの理に寄せたる処、今一時長らえて事情ならん。よう/\の道、前々一つの事情、何度々々の事情よう聞き分け。一つ始まる、一つ始め、一時一つぢば一つの理、それより世界どういう理も始め掛ける。折角丹精して勤めして楽しんで抑えど、どういうものである。何かの処、元ぢば一つよう/\日々の処、判然入り込む処、第一三年千日という日が切ってある。心治めくれるよう。よう/\日柄という、この事情聞き分けくれねばならん。

明治二十三年五月二十四日(陰暦四月六日)
富田伝次郎妻たき身上願
さあ/\事情一つ事情尋ねる。何か尋ねる/\、事情聞け。長らえての事情、身の処尋ね出る。これまでの事情一つの理、いつ/\までの理十分々々、今日一日尽す一つ身上の事情治まり、深き事情にたすけ一条のため、こうのうの理を渡す。さあさあさづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しっかり受け取れ/\。

明治二十三年五月二十六日(陰暦四月八日)朝
昨二十五日夜、野本七兵衞、松田常蔵外二軒類焼に付、電信にて申し来るより、清水与之助心得のため伺
さあ/\一時尋ねる処の事情、何か思うやろ。事情しっかり聞き取って置け。十分理を運んで一時何たる理であろ。さあ/\大変々々でならん理、ならんと皆思う事情/\聞き分け。信心して信心のため、一時々々思う。聞き分けくれ。前生いんねん/\事情、これより先々胸を浚らえ心を浚らえ、いかなる理も取り替え。いかなる理も取り直せ。一時ならん事情はいんねん遁れようと思うても遁れられん。洗い替え立て替え、又々の理を以て生れ出る。今一時一つの理を治め。掛かり掛け。鮮やかの理を治め。余儀無き理に迫る。一時何たる理である。深き事情、又々何処へも掛かる処はあろまい。一つの理天の理、天災いかなるも聞き分けくれるよう。

明治二十三年五月二十六日 午前十時
大阪船場分教会の処心得のため願
さあ/\いかなる事情、たゞ尋ねる処、どんな説も聞く。どのような話聞いても案じる事は要らん。皆分からんから皆言うのや。この事情をよく聞き分け。長らえての処分からん処よりだん/\通り来たる処、誠真実一つの理はどのように潰そうと思うても、どないにも出けるものやない。よう悟りて置け。真実誠天の理、天の理が潰れたというような事はない。何ぼ潰しに掛かりても潰れるものやない。一度下ろした理は真実の理、何にも案じる事は無いで。分からんから難しいのやで。分からん者程難しい者はない。もう程無う分けて見せるで。何にも心に掛ける事は要らん。どないに成る、皆々こちから成らんようにするのや。よう聞け。この事真実というものは、秘っそ/\に運ぶが真実や。何にも案じる事は無いで。

明治二十三年五月二十六日
飯降政甚兵神分教会へ寄留籍の願
さあ/\暫くの処、事情順序一つ安心の事情委せ置く。心に掛からんよう/\にして運ぶがよい。

明治二十三年五月二十六日
春野ゆう前おさしづを頂き、清水与之助より御話伝え下されしも、未だ速かおたすけ蒙り申さず、よってたんのうの事情、いかなる理も悟りますに付、おたすけの願
さあ/\今一時尋ねる事情、身の処どういう事、こういう事であろう。何ぼでもならん。事情尋ねる。よく/\一つの理、一時一寸には遠く思うた事情、一日の日から成るいんねん/\、十分運んで了うた。何ぼでも/\ならん。一時事情大層長らえての事情、大層こうしたなれど、一度どうで運んで、どうせこうせ言えん。日も経つ、月も経つ。一時一つ立ち帰り、心にしっかりどちらなりと心に治めてやるがよい。めん/\こう堅くろしい事情出さぬよう。いんねんだけ通る。

同日、増野正兵衞腰の障りに付願
さあ/\何か案じる事は要らん。何でも無き事情、案じる事情聞き分け。通りたるいんねんの事情、通りたる事情は分かる。こういう事見ぬ、聞かぬよう。案じる中案じる中理が増して来る。いかなる理案じんよう。

同日、神戸の野本、松田外二軒出火に付見舞及母の障りに付増野正兵衞神戸へ出張御許し願
さあ/\いかなる事情、それ/\事情を見て、心を治めてくれるよう。

明治二十三年五月三十日
梶本松治郎頭痛に付伺
さあ/\尋ねる事情、身上一条の理尋ねるから、一寸の理を諭そう。諭するには難しい諭はせん。勤め日々の勤め、他に見ては楽に見える。心に事情があればどうもならん。日々の勤め難しいと思えば、何ぼでも難しい。夜分と昼と振り替わればこれ勤められん。さあ/\仮名の理に諭そう。よう聞き分け。神の道は長いようで短かい。神の理はいつ/\まで。心の道は短かい。神の道から見れば短かい。難しいと思えば難しい。日々の事情勤める処、難しい事は一つも言わん。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。言わん言えんの理を聞き分けてくれ。いつ/\までも長い事情、いつ/\の心の理という。日々に心の理積もる。日々事情には二つの理は言わん。どれだけの事も思うても、心に不足あれば勤めようと思うても勤められん。今日かと思えば明日、心の勤めは第一、心の勤めというは難しい。夜と昼と替われば勤める事出来ようまい。これだけ尽すこれだけ運ぶと思う心、計り難ない。夜昼心に替わればどうも勤める事出けん。たんのうの心の理を治めてくれねばならん。

明治二十三年六月二日 午後六時
梶本松治郎頭痛にて治らんに付二度目の願
さあ/\心鎮めて、しっかりと聞き分けねばなるまい。古くの事情聞いて居るであろう、見て居るであろう。真実一つの理を以て、理を聞き分けて理を治めにゃならん。理を諭したら、心の理を治めたら、内々の処も治まる。心の理によって難しいなるのや。心の理によりて身不足になる。同んなじ理/\の事情日々の中、尽す中、勤める理見ても居る聞いても居るであろう。互い/\諭し合い、諭し合いをせにゃなろうまい、してくれねばなろうまい。難しいてならん。内々というは、一戸の内とはころりと違うで。内々一つの台とは、内々より世上、世上とは知って居るであろう。世上は世界、世界の台とは内々が治まれば世界治まる。内々の事情一つ治まれば一つの理、生涯の理を治めにゃなるまい。内々は一戸の事情と格段が違うである。内々からの事情、又親類は一戸の事情という。尽す事情あれば日々集める。世界の理という。尽す中にもだん/\見分けにゃならん。一戸の事情と世界の世情と諭し置こう。神より頼み置こう、くれ/\も頼み置こう。返えし/\諭しよう、忘れぬようしてくれねばならん。余儀無きの事情やあろうまい。中々の事情という、速やかという、日々の処治め難しようなものや。遠く運ぶ、尽す処の理を見れば、内々に真実の理を治めてくれるよう。

明治二十三年六月二日(陰暦四月十五日)夜十時
本席御歯の痛みに付願
さあ/\/\/\日々身に迫る処/\/\、言うに言われん、語るに語られん事情という。どんな事情という。日々に身に障るから尋ねる。尋ね出るから一つの理を諭そう。日々出て来る善き処の事情ばっかり。遠く事情早く事情、どういう事であろう。眺め/\眺められ/\暮らした道、内々事情一つも分からん、どうも分からん。分からんから身上に知らしが掛かる。身上ばかり、身上に不足が付きゃ皆障りや。皆難しい。一つの事情を語らにゃならん。前々はもうあんな事、年限は余程の処、我も/\と言うて違う/\大違い。知らぬ道ばかり運んだる。どうも思うように成らん。一夜泊まりに一寸遊びに出した。一寸身上障る。どうも分からん。同じ刻限同じ事情を諭そ。道は難しいかろう。えいは/\ではどうもならん。こゝまでの処分からにゃ分からん道がある。結構な道は元々の理があるからの事。そこで一つ思やん諭さにゃならん。どんな事情も運んで出る。身上に不足あれば、身上に不足有って理が無くばどうもならん。言い難くい理も諭さにゃならん、聞かさにゃならん。尋ねるからは一つの事情を諭そう。成程の道よりなれど、間違うた事は一つも無いで。

押して願
さあ/\未だ早い/\。どうでもこうでもならん日がある。そこでどんと一つの理を計るよう。遠くの所の話では、どうも分からん。だん/\迫る/\、迫り来たる処でどんと話するなら、分かる日もある。

同日、午後十一時二十分、引続いてのおさしづ
さあ/\よう聞いて置け。何にもどうも思う事は要らん。皆思うようにするで。身上に不足があっても案じる事は要らん。何程どうしようと思うても成らんが理や。これだけ諭して置く。又々だん/\に話するからしっかり筆に留めて置くよう。又又話掛ける。

明治二十三年六月三日 朝
兵神分教会部下加古支教会出願の願
さあ/\尋ねる処/\、順序一つ十分の理を以て、心置き無う出すがよい。

引続き、松尾の宅神祭場増築の願
さあ/\尋ねる事情、心の事情、安心一つの理を以て運べば、心に速やかという理が治まれば、世界の処も速やかという。初め十分一つ理が無ければ皆遅れてならん。運ぶ一つの事情十分の理を以て、心置き無う運ぶがよい。

明治二十三年六月三日 朝
兵神部下加古支教会地方庁へ出願に付、本部より一名出張願えますや、又は分教会より運んで宜しきや願
さあ/\事情は元々にある。何かの処はどうでもこうでも運ばねばいかん。一人の者は十分心得の事情を治めてやらねばいかん。何か順序運ぶ処、心置き無う運んでやるがよい。

明治二十三年六月三日 朝
増田甚七左の目障り願
さあ/\身上の処、右左は無いで。一寸の理は諭してある。左善、右悪という理を諭してある。どちらも身の内、難しい身上にも、軽き事情もある。軽き中にも難しい理がある。身の内の処、不足があればいろ/\に思うやろ。思うも理である。身上案ぜる事は要らん。世上へ一つの理が治まってあれば十分という。

押して願
さあ/\いかなる事情を尋ね返えす。日々の処長らえての処、世界は鮮やかな理を伝えてある。これより一ついんねんという事情を一寸諭してある。難しい事せいとは言わんというは諭しの台、又しなと言うても心の理を運ぶなら十分受け取る。成らん事情を勤めよう、運ぶと言うても成らん事は出来ようまい。心だけの事をして居れば、心の内陽気なものや。一日の日は生涯の理と取って、心に運ぶだけは生涯の受け取り、心だけの事情が十分という。これからどういうふうにしよう、こういうふうにしようと言うても、どうせいこうせい言わんが諭しの台。心だけの理を十分運ぶなら、生涯の理に受け取る。

明治二十三年六月三日 朝
増田つね身上の願
さあ/\心鎮めてしっかりと聞き取ってくれ。だん/\これまでいかなる事情、いかなる理も聞き取れ。又々の理も聞き取り、事情の理をしっかりと聞き取って日を経ち来たる処、事情の理をしっかり聞き取って、心にしっかり安心の理を治めてくれるよう。又々の理が分かり、身上の処心得ん。何とも無くして一つの道という。一時深き事情という。内々の事情は十分、又々暮らす事情も十分、代々一つの理をよう聞き分けてくれ。いんねんというは、どういうものと思うやろ。成るもいんねん、成らんもいんねんと言えば、どうでもよいというは、世界の理なれど、一時聞き分けて、これまでの処、又かいなあという道も通り、一時なあという道も通り、いんねんにもいかなるいんねんもある。一軒の内にも、十分というもいんねん、不自由が有るか無いか。不自由無き処に、身に不自由というはいんねん。心に不足思わずして、世上の処も聞き分け、内々たんのうの理を治め。身上速やかなれば、いんねんの事情も分かるやろう。内々にたんのうの理治まれば身上速やか。身上案ぜる事は要らん。

明治二十三年六月三日(陰暦四月十六日)午後三時
本席御身上腹突張り頭痛に付願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねば話掛けにゃならん。どういう事を話掛けるなら、難しい事を言い掛けたらどうなると思うやろ。聞き分けてくれ。心の理が難しい。心の理が難しいでどんならん。いかなるも皆前々に知らして置く。今日に言うて今日に分かろうまい。ほんになあという日が来る。集まらねばなろまい、集めにゃなろまい。難しいから分かる。一寸にはほのかの楽しみ、ほのかの罪、ほのかの楽しみに分かる。受け取る処は一寸も無い。それ/\一寸々々の理も分かるやろう。話掛けたら何でも彼でもどんならん。見せにゃなろうまい。すっきり受け取る処は無い。分からん分からんと言うてだん/\悪気が募りた。今の一時、三三の理を以て一つ一つどんな理が出るや知れん。どんな事見るやら、どんな事聞くやら、見ん先から諭して置こう。この理を書き記し置き、何度にも諭そう。深き処は数々言わいでもよい。これだけ分かり掛けた。どんな事聞いて居る、どんな事も見て居る。これまではどんな道も通してある。艱難の道も知らずに苦労の理も分からず、この理をよう聞き分けてくれねばどうもならん。

明治二十三年六月三日
山本利三郎娘あい身上の願
さあ/\小人の処身の処心得ん。何の知らせやろう、何の処やろ、どういう理であろ。何かの処聞き分け。小人身の処心得んというは、何かの処もよう事情を聞き分け。一時一つ遠く所、出越す所、運ぶの所、日々の所、国々の所、運び掛けたる所一時こう成ろはと思うは、どんな心の理も治まらにゃならん。日々に治め。何でもという理は日々に受け取る。身上に心得ん、事情も心得ん。身の内の処心散乱一つの理によって身に印ある。心治まれば身は不足無い。どんな事もこんな事も始める処、成る成らん事情始め掛けたる事情、内々の事情も前々幾重の道も通りたであろ。不自由の道を通りたる処を日々という。いかなる処も身の処も何でも無くば、身は直ぐと治まる。

明治二十三年六月四日
寺田ナラトメ身上願
さあ/\/\心得ん事情、心得に心得んという事情、よう聞き分けてくれ。今の一事、一つ前々一事、さしづ一つの理を話たる。一寸には心一つこうして居れどと思う心から、難しいように思う。そこでまあ一寸は戻り、心に案じる理はすっきり出さんよう。先どうというはその日が見えねば分からん。分からん事をどうやろうなあと、何ぼ案じた処がどうもならん。旬々というは、旬が来たなら独り治まる。どちらにもどうやろうと思う心を、すっきり心のすくよう、いんねんの事情思い、旬の理を思やんせよ。旬々は何ぼ抑えても見える、日が来たなら何でも彼でも見える。抑える事が出けん。心の理休まるよう楽しみの理を思い、すっきり案じる心を持たぬよう。案ぜば切りが無い。この理をよう聞き分けてくれるよう。

明治二十三年六月七日
河原町部下宇治田原支教会京都府へ出願事情願
さあ/\そう/\心置き無う、順序運ぶがよい。

明治二十三年六月九日
増野正兵衞小人道興目かいの障りに付願
さあ/\尋ねる事情、運ぶ事情、一つ一時の理治まる。先々一時速やか事情尋ねる。小人何ぼでもならん心得ん、一時成ろうまい、身の処鮮やか成ろうまい。どういう事、こういう事、日々の心である。すうきり無き事情、一時一つ事情、心はまあまあ長らえて、見るな/\一時は未だ/\な、一時一つの事情聞き分け。身の案じる事情は無い。どうしていかん、事情聞け。成る成らんの事情、心にあってならん。事情聞き分け。成らん事情、成ってこの事情成らんじゃない。どれだけの事情、出産前生一つの心という。今一時新しい事情は無きもの。事情案じるものでない。成らん事情、成る事情聞き分け。よう聞け。つい/\の事情案じる事は無い。

明治二十三年六月九日
笠村山本藤四郎妻おこま三十九才身上事情願
さあ/\尋ね出る処、身上の事情尋ね出る。いかなる事情も一つ長らえて、事情一つ順序、日々の事情は受け取る処、内々の事情、家内の身上心得ん。銘々心得ん尋ね出るから一つの理も諭す。これまで事情、理分かり有りて分かり無い。一時世界の理、何時事情一時という、何時の事情世界という。運ぶ余儀無き事情運ばねばならん。それ/\の処、又々の処心得ん。一つの理を諭し、何時あちらこちら一時現われるという、その時何でも/\先々処を運んで世界応法。順序十分の理を諭した。この理を話し諭してくれるよう。一時身上からこういう諭であった、銘々心得、成程の理が治まれば、成程の理が治まるであろう。一つ心が治まれば身も治まるである。

明治二十三年六月九日
正明講長山田作治郎身上願
さあ/\尋ねる事情、尋ねるである。深き事情、遠く事情、一つの事情、注意一つと諭し。身上の処、何か一つ、何か一つ安心一つの心諭し。どうで心得ん。順序一つの理を聞き分けるから心得。道のため運ぶ理は受け取る。身上から先々の事情諭し置く。余儀無き事情運ばねばなろまい。一時道理上の理を以て運んでくれるよう。長くやない。一時百軒千軒の心分かるより、十軒の心を治めてくれるよう。日々の守護十分の理、この理を諭してくれるよう。何時一時事情理を運んで精神通り治まる。十軒百軒と皆言う。年限事情だけ所々に治まる。この理を諭してくれるよう。

明治二十三年六月十二日
今回高安分教会所御許可を戴きしに就ては、新築まで座敷床の間にて仮に神殿を設けるの願
さあ/\事情々々、事情尋ねる。尋ねる事情心通り委せ置く。

明治二十三年六月十二日(陰暦四月二十五日)
山田こいそ四十才の願
さあ/\尋ねる処、さあ身上一時どういう事、又々一つどういう事、事情聞き取れ。身上から尋ね出る。これから一つ知らし置こ。身上案じる事は要らん。何時事情、今の一時は聞き取りて、心治めてくれ。一時事情、今一時知らし置かねばならん。一時何時とも分からん。身上先々ようこそ尋ねた。一時ならんという。身上運び掛けば身上治めてやらねばならん。諭したい事情から、一時聞き取りてくれるよう。

明治二十三年六月十二日 午後六時
梶本松治郎身上伺
さあ/\聞いて居るか/\。しっかり聞かにゃならん。身の内の悩みという、悩みと思うなら、身の内悩む処にて思やん定め/\。どういう思やん定めるなら、よく聞き取れ。一つの理を聞かそう。身の内の処、どうも日々心得ん、だん/\/\心得ん。もう明日であろうか、今日はよかろうか。ならん/\。どういう事であろう。だん/\の事情一つ思やん定め。難しい事は言わん。言い難くい事を言わねばならん、聞き難くい事も聞かねばならぬ。内も外も隔て無い。この事情を治め。日々の処、勤める処、難しい事を勤めとは言わん、どのくらいおゝこうより大きいものといえども何にもならん。小さきものといえども、心一つの理によりて世界から理を運ぶ。どういう事も思うようにいかんから尚いかん。よう聞け。大き一つの理は知らず、一升のものに譬え、九合無くなりて一分一つの理が万倍という。いんねん一つの事情から身上一つを聞け。一升一つの理から聞き分けるなら皆分かる。身の故案じる事は要らん。さあ/\どんな不自由しようと思うても不自由はせん。人間の心で思うようにどういう事も成らせんで。身上一つどういうてどうする事もならせんで。迫ったらどうもならん。難しい事は言わん。この事情を聞き分け。

押して願
さあ/\一つ/\の理を聞き分けるなら、いかなる理も分かり来る。どれから眺めても、聞いてもいかなる理、どれたけめん/\で箔を落とせばどうもならん。めんめん又箔を払えばどうもならん。一つの理、神の力、神の理、何でも無き処から始め、世界という。元々は難渋でなかったけれども、有る物もやって了うた。難儀不自由からやなけにゃ人の難儀不自由は分からん。一寸ほのかに覚えて居にゃならん。心の理というは難しい。大き成るを抑えて居る。あの人居るやこそ、この人あるやこそ、何遍聞いてある。一寸はそうと思う。日を経てばこうではいかん。どう思う。内々しんばしら一つも構やせんで。深き事情を治め。どうなる事情をさして治められん事はない。古き事情を捨てねばならん。身上速やかなりてこそ皆運ぶ。身上不足ではどんな事何の楽しみあらせんで。あの人ありゃこそ、居るならこそ。身上から人という理は無いのや。善き心というはいずこ一つの理に計れども、いずこ一つの理に計れん。世界にて聞き分け。この理計られん、分かり兼ねる。さあ/\育てば育つ、育てにゃ育たん。軽い理やありゃせんで。よう思うてみよ。一寸何とも思う。分からにゃ分かろまい、聞き分けるなら皆分かる。

明治二十三年六月十四日 朝
兵神分教会部内真明講社播磨国飾磨津講元紺谷久平支教会所設立事情に付、分教会長清水与之助飾磨出張願
さあ/\所々どんな所もある。一寸には結構そうに見えて一寸の処つゞまらん。なれど前々諭し繋いである。十分の理を運ぶ。

押して
さあ/\十分の理を諭してやるがよい。

明治二十三年六月十四日
兵神分教会部下加古支教会普請の願
さあ/\尋ねる処、十分理の運ぶ処何かの処、心通りに許し置くから、心置き無う掛かるがよい。心置き無うの理が日々受け取る。世上の処、今一時難しい。
人々の事情、運ぶ事情、元々尽す運ぶ事情によって、あんな所と皆案じて居る所が十分というは、元々掛かる理。さあこれからは早いで/\。あちらこちら皆印を打ってある。掛かる処は十分許そ。何時なりと掛かるがよい。

明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日)
教会所内へ井戸西側に御許し願
さあ/\/\十分々々許すで。早く掘るがよい。何時なりと許そ、十分許そ。

明治二十二年十月十五日(陰暦九月二十一日)午後一時
本席歯痛にて御喫飯出来兼るに付伺
さあ/\/\刻限を以て話掛けたる処、皆それ/\さしづ通りに成るが実正、するが実正。日々通りてあると思うて通り来たる処、もう二分の処が通り難くい。今はこれだけ尽して居る思う。どうも二分の処が通り難くい。そこで時分々々の喰べる物が喰べられん。もう十分切なみ来た。長らえて/\の道は通らねばならんと思う。皆通りてある。どうも二分の処が難しいてならん。よう聞き損いの無いよう、唱え損いの無いよう、古きの道も、おっとりの処が定まりたる処難しかろう。二つの理を諭するがどうも難しかろう。未だそれ/\へ伝えが仕難くかろう。なれどこの二つの理は現わさにゃなろうまい。楽しみも見にゃなろうまい。まあこれ切りで順々の話、神一条の道より無き処、すっきり磨き切る。
もう身上もすっきりする。又夜前の話より取り扱うた処も、十分受け取る。人間の理を治めさゝねば、どうも楽しみという道にはいかん。そこでこれよう喰べる物も、喰べられんという処まで迫り来た。席には何かの諭し間違わんようにしたいなれど、人間の心が混る。何故なれば、これではどうであろう/\と思う、諭に思やんは要らん。これから神一条にすっきり洗い切る。今一時の処暫くの処、これまで暫くという。

明治二十二年十月十七日(陰暦九月二十三日)
本席の事情だん/\つかえ、別席の処も日々増加するを以て、遠く所三三三の理を以て九箇月通るよう改むる御許しの願
さあ/\何かの処尋ねるであろう。一つ/\理を尋ねにゃなろうまい。さづけ一条の席よう聞け。だん/\遠く事情一つの理、近く一つの事情、同し一つの理を渡す。先ず/\暫くの処席を縮め/\、これから縮め。最初水の花が出る。前々があって遠くの事情、一つの理通う通わんは大き。一度席に運んで、遠くの所、一度運んでじいと置き、又一度所々心の誠治める。所々急いで/\ならん。そこで縮める。遠くの所一度でじいと。又二度の席許して、一度の席では分からん。又一つこれまで三名の処、朝一度、夜に一度、筆取二人、取次一名、名前呼び出し一名、四人許そう。遠くの所、一度の席はならんで。この事情改めるため、一日に三名とした。遠くのとこは二度運んで遠くの所、三三九度一つの理を治め。胸の内発散するである。随分秘っそり。

明治二十二年十月十八日
増野正兵衞鼻先一寸痛み、又夢にかみそり身に打付ける事四度、誰とも分からず、追い掛け身体抱きかゝえ、脊より切られると夢醒めしに付伺
さあ/\心得ん。悟りどういうものであろう。生であろうか、現であろうか。いかなる悟り。案じる事は要らんが、一寸の理を諭し置く。一日二日入り来る寄り来る処、一つ案じ心は要らん。めん/\心得ん一つの事情。

明治二十二年十月二十日(陰暦九月二十六日)
石西三五郎地所買入れの儀伺
さあ/\長らく経ての処、どうなりとこうなりと通り来たる。追々年限を以ての理、不思議じゃな、何でも広く場所々々通り来たる。どうでもこうでも追々年限理を以て、よう天然の理を。これ年々これだけ、年々これもやしき、これもやしき、やしきの地所定まって居る。これだけ買手がある。年限の理を見なければならん。年限の理を以て運ぶ。広く場所持って治まる。長くやないで、早いで。大望や。何処そこ/\大望天然、やれ/\頼もしや。世界寄り来る事情以て運ぶ。日々という、尽せば一つ、運べば一つ、理治まる/\。

明治二十二年十月二十一日
春野ゆう六十八才喘息障り伺
さあ/\実際事情、身の処尋ねる。よう聞き分け。聞き難ない。長らえての処、長らえて月日年限、事情一寸に分かろうまい。身の処切なみというは忘れられまい。身の処心得ん、切なみ忘られん。尋ね一つの事情、成程身も十分なるものであろう。いつ/\分かり難ない、事情という。いかなるいんねん事情聞き分けるなら、身も鮮やかという。いんねんという。身上一つ鮮やか、身上切なみ、いんねんの事情諭し置こう。聞いて定める。速やか事情、速やか事情定め。事情諭そう。一寸の理があれども、安心々々の事情分からいで切なみ。難儀さそう、不自由さそう神はあろうまい。人間幾何名の子でも可愛い。神も同じ事。不自由難儀は人間にとていんねん、身上速やかなれば心も勇む。世上いんねんの事情から見て、身上速やかなって、今一時道を定め。一時どう、急いで心を定めてくれるよう。

明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日)
清水与之助身上願
さあ/\身上心得ん。どういう。又々身上心得ん、又心得ん身上一つ忘れられん。十分の心治め。十分治まって居るであろう。掛かる処前々事情尋ねる。一つどうであろう。元々一つ何年経つ/\。十分心を治め。心治めるなら、身は直ぐ何にも十分治まる。何かの処治まるよう。いつ/\さい治めて一時早くという。


明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日)
,さあ/\尋ねる処/\思わく通りに建てるがよい。十分な事、思わく十分許そう。心通り速か許そ。許そと言えば、その思うように許し置こう。どんな事も許し置く。こう言えばこう、と、心定める処に許し置こう。

明治二十二年十月二十一日(陰暦九月二十七日)
清水与之助播州地方へ派出の願
さあ/\尋ねる処、すうきり何かの処分からん処、一つ分からんじゃない。前元一つ理からす。年限の理によって分かり掛けたる、世上の理を以て分かり掛けたる処、どう言うたら困るであろう、日々の処理を集めて居る。先ず/\所々、一度なあ一度なあ運んでやるがよい/\。

明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日)
藪の脇に井戸御許しの願
さあ/\地所定める処、所は何処とも言わん。随分そこら遠くては勝手は悪いと思うやろ。遠いない。随分大きな井戸を掘るがよい。小さいは何にもならんで。

明治二十三年六月十四日(陰暦四月二十七日)
山沢為造の北側へ、中山たまへ御化粧場新築の願
さあ/\当分々々、当分の処、一寸軽くやで、何よの処も皆軽くやで。遠くと言えばいつやろと思うやろう。一寸と言えばもう僅かの間や。何するも皆一寸仮家、何時取らんならんやら知れん。許すは皆許す。掛かる処はほんざっとして置くがよい。

明治二十三年六月十四日
井筒梅治郎小人ふみ身上はしかに付願
さあ/\身上に一つの事情、長らえての事情、不都合であろう。内々の処日々事情、あゝと思う思案ばかりでは分かろまい。身上に事情と言えばいろ/\ある。何か事情、皆世界いつ/\までもなあと思うやろう。出物に一つの理。身の内どういう処、不足処は何よの処も分かろまい。世上の理というは、幾重の理もある。同じかしもの・かりもの、この理聞き分け。日々身は清水と言えど、一日の処は計り難ない。なれど日々不足にても、この理を内々治めるよう、治めて貰いたい。

明治二十三年六月十五日(陰暦四月二十八日)午後八時三十分
本席五六日前より腹差し込み、本日左の歯厳しく痛むに付願
さあ/\尋ねる事情は、まあ/\一寸一時分からん。何も彼もどんならんで。これからさあ/\三日三夜は何も彼もすっきり休む、一寸話をして置いて休む。三日の間皆談じ合い、一つ/\の理はこゝにある。一つ/\の理は何処にある。三日三夜は何も彼も休むによって、何を尋ねても答えはせん。まあ/\何も彼も待ち兼ね待ち兼ね、まあ/\よう/\いかなる事情も世界から理を運び、又々年が明けたら頼もしや/\、何でもなあと言う。皆世界から一日なりとも皆一つ/\の事情、この事情から話掛けるによって、よう聞き分け。どういう事である。まあ/\一寸一つ始め掛け。あちらも仮家/\、一寸事情があっていかなるも皆許し置いたる事情。こんな事がいかん。事情の理によって身上に迫り切る。のっけという、最初という、掛かりという。余儀無き事情に運んで、まあちよい/\との続き/\、事情は大抵の事やない。一寸その理は受け取る。たすけとても一日なりともひのきしん、一つの心を楽しみ。たすけふしぎふしん、真実の心を受け取るためのふしぎふしん。のっけから大層な事してはどんならん。一寸言わば日覆してあるようなものや。あちらも掛け出し、こちらも掛け出し、あゝ暑いから差し掛け、そら取れというようなものや。それより一寸これというは先々話。これもこう、心に成程々々、それより成程の理も治まる。頼もしいという。一日の日を見てようこそ真実という。後々の処は、人間心の理によって先に始め掛けるから、人間の心を開けて間違う。すっきり後へ戻る。戻るからどちから見ても、こちら理じゃない。めん/\も何をしたのやいなあ、何を見たのやらなあ、何と聞きたのやらなあ、勢の無い事や。くどく/\よう聞き分け。楽しみの無い事やと思うが、身に迫る。一寸まあ三日三夜の間すっきり休む。

明治二十三年六月十七日 午前三時半
一昨十五日おさしづに基き一同協議の上伺
第一、貧民救助の件
さあ/\第一条を以て尋ねる事情、さあ/\よき所/\、まあ/\それ/\に見分けるが第一の理。成らん事せいと言うた処がどうもならん。成らん処から尽して果てた者が何ぼあるか分からん。どうせこうせいとは言わん。これだけ第一という。

第二、志紀分教会出願中に付、梅谷四郎兵衞、清水与之助両人総代として志紀分教会山本利三郎へ出張の願、又、高安分教会の治め方に付出張の願
さあ/\互い/\の事情が第一という。何でも無い処からむさくるしい事が出る。心置き無う運んでやれ。なれど十分成らん事情はとんと計り難ない。成らん事に成らん心を運んで居る。親里々々をやの理を以て運ばんによって世界が救からん。この理を諭し置く。

第三、各自それ/\身上の事情御願せざるも、これをする事に御許しの願
さあ/\悟りの開いた者は尋ねでもよい。悟りが分からんから尋ねにゃならん。たすけ一条の理は渡してある。話一条は諭しある。何度聞いても分からん者理はどんならん。今一時どうであろうという理は、又一つ深きの理がある。少しの事は尋ねるまでやないで。この事は前々に十分諭し、人間はかりものの事情、心に発散出ければ尋ねるまでやない。かりもの/\と言うては居れど、かりものの理が分からん。そこでその日/\の事情、どうなりとその日/\に付けて置く。すっきりならんとは言わんで。もう何箇年経つと思うか、考えてみよ。いつまでも諭しゃせんで。

第四、第二の押して願
さあ/\一人づつでよいで。造作をせいとは言わん。量高い事は要らんで。治まる処は一つや。そんな事思うからどんならん。そんな事するより、一日も早く運んでやるがよい。

続いて本席身上お救け下さるよう願
さあ/\又一つ話やで。繰り返やし/\くどい話するで。さあ/\くどい話とんと分からん。何かの処も始め掛ける。古い話から始め掛けるで。初め/\第一初め。ふしぎふしんをするなれど、誰に頼みは掛けん。皆寄り合うて出来たるなら、人も勇めば神も勇む。ふしぎふしんをするからは頼みもせん。よう/\の事始め掛けた。世界雨が降る、難儀や、えらい年やなあと言う。こいら一つの理を思い、よう聞き分け。怪しい話やなれど、皆ちゃんと寄せて締めて見よ。これからどんな普請せんならんかも知れん。本普請はいつの事やと思う。不思議の中で小言はこれ嫌い、陽気遊びのようなが神が勇む。余儀無きの処だけ済めばよい。する/\では初めの理が失う。神の書置きも反古になる。よう聞き分け。人間心なら人間の理を以てする。心揃うたら手を打つがよい。心に得心が行かねば、三日三夜猶予してあるから、又又尋ね出るがよい。

同日、再び願
さあ/\だん/\のさしづを以て一つの思やんすれば、一つの理も分かる。言いとうても分からん。諭した時だけは良い。日が経てば皆めん/\の心の理がどんならん。小さい事のように思うなよ。こんな事という理は大きな理や。一点から皆始まる。最初は皆分からん。一点打つ時はどんな理か分からん。一代暮れた十分の破損をせんならん。仕掛けたらこっちが砕ける。一点打った印はどうでも間違わん。心幾重の一点もあるなと思わんならん。一点の理は年限の理で分けて来た。
十分に尋ねてみて皆さんどうじゃと言う。又事情が分かり話が分かるなら、又尋ねさえすれば罪論も無く、妬みやいも無きものや。なれど中にうっとしい日が出来る。世界中皆兄弟という。まして一鍋の物喰べながら、あちらでぼしゃ/\、遠くの話といえども、何やらどうもならん。世界を混ぜ返やすようなもの。一日の日でも心たんのうの理は受け取る。金銭の心は受け取りは無い。心だけ金銭、何程の金を持って来て、今日からと言うても受け取るものやない。これだけよう聞き分け。

同時に重ねて伺
さあ/\席というは元は大工や。十二下りの止めはどういう事か分からんではあろうまい。何がどれだけのこうのうあるものでもない。心の理で、今一時は大工一条のこと聞き分け。最初は不都合な理や。最初の理余儀無きの理から、心の理が添うからどうもならん。道理に違うか、残念の理を解きせん事は又治まらん。さあ分かったか。分かりなくば分かる処まで尋ね。無理にどうせいとは言わんで。

又々願
さあ/\皆心の間違い、唱え損い心取り替えたら直ぐの理。これから唱え損い無いようにせよ。よう聞き分け。皆幾何人居る。大工一の仕事、一鍋の道理にするがよい。

又押して願
さあ/\何遍でも悟りが付かん。これだけの諭しさえ分からねば、間の理は大抵分からん。十分のものなら三つ分かれば、十分の守護さして居るのや。一つの事情運んで済んだら了いのもの。人間の心を混ぜ、どうこう理を立て、余儀無くあっちではぼしゃ/\。一つの理を考えみよ。尽しながら残念な事やなあ、こんな事かい、と言う。この理が日々腹へ入り込む差し込む。どうもならん。日限なら半月余り、二十日前からの事、身の中に理が発して居る。あっちも仮家、こちらも仮家、皆日陰出したようなものや。長らえてのなじみ程結構なものはない。何処で会うてもどうやこうやと言う。古い者を人情から考えてみよ。一点理から仮初にも思われん理が分からん。十のものなら三つや。子供であるから大抵は皆日々働いて居る。年限の理で分かる。何時身の処に迫りても、踏ん張って居る。通行の理が出来んようになるから諭す。難しい事は一つも無い。仮家普請日覆いのようなものや。初めの理はそのまゝ治め。後々の処は談示一日の日によって、又日々家内一鍋という。この理をよう聞き分けねばどんならん。

明治二十三年六月十八日
高安分教会月次祭陰暦毎月二十三日御許し願
さあ/\定め一つの事情、運ぶ処を尋ねる。十分理を談じ、速やか/\許そう/\。

同日、説教日は陽暦毎月二日、十二日、二十二日御許し願
さあ/\定め/\、許そう/\。

勤式等は他の分教会に準ずべきや伺
さあ/\始め掛けたる理、一つ/\定め許そう/\。

同日、庭中樹木取払いの儀願
さあ/\事情、これをこうしたならこれでよい。心置き無うするがよい。

明治二十三年六月十八日
増野道興夜泣き、又昼も機嫌悪しくに付伺
さあ/\尋ねる事情、小人々々尋ねる。どういう事であろう。どうか一つ、見れば一つ、どういう理である。一つの理が治まれば、やれ/\。一時どうなる一つの心、何よの多く事情、小人の事情、何で事情。やれ/\の理も治まり、小人の事情、小人から尋ね身上の処案じる事は要らん理であろう。一寸見ればどうなろう。前々諭し置いたる。案じる。こうなればどう成る。綺麗に一つの理を以て又々一日もなあ。よく聞き取ってくれねばならん。心にどんと定めてみよ。心いらってどういう事であろう。人間事情、一名一人諭し置いたる事情、どんな難しい処、年々の事情聞けば又この理で遁れ。成程と聞き取ってくれ

明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)
本席身上速やか成らぬに付願
さあ/\身の内突う張る。十分突う張る処、どっから突う張る処、どう成るとも分からん。胸先突う張る。早く外さにゃならんと言うて居る事に、思う事どうも分からん。分からんからこれだけの事を思えど突う張る、どうでもこうでも突う張る。どういう事も外さにゃならん。何程思う、どれだけ思う。この道切ろうとても切られん。この理を聞き分けてくれるなら、身上というはすっきり多くの中、大方纏まると思えば、又どうもならん。あちらから思う。固まると思えば又どうもならん。あちらから思う、こちらから思う。もう心が突う張る。危ないものや。そこい/\通さにゃならん。なれどよう聞き分けるなら、どうして行かねばならん。一寸暫くの間というはどういう事である。そこで日々の処身上に切なみ回って了う。そんならその者に迫ればよいようなものや。なれど一つの龍頭に皆掛かる。日々運ぶ処突き延ばせ。世界いろ/\心を燃やす。日々どういうものと言う理が聞き辛い。なれど難しいてならん。今日はどうもならん、明日は難しいてならん。一つの理、一つの道を以て皆々心に、さあ/\もう一つの理、一つの理を治めてくれにゃどんならん。暫くの間はさしづ十のものなら三つは用いにゃならん。おかしい事と思うやろう。何にもおかしいな事やないで。日々の処、もう/\どうも聞き難くい。日々これだけ理を治めて、何が違うと思うやろう。語るに語られん、言うに言われん。夢でなりとな、現でなりと知らせたい。心に思うまでの理で未だ一時という。たった一人の善き事も一人の理、どんな事も一人の理、世界から見る処も一人の理。この三点龍頭一つに迫る。又変わった話をする、珍しい事を言うで。何時身上すっきりするや知れん。すっきりすれば、一度陽気遊びに連れて出るやら知れん。

引き続いて御話
さあ/\陽気遊びというは、よう聞き分け。陽気遊びと言えば、今日もあちらへ遊び行く、何を見に行く。陽気遊びとは、目に見えたる事とはころっと格段が違うで。

又押して、内々よしゑ、まさゑの事情治まるようの事を伝えまして御許しの願
さあ/\これ/\暫く陽気遊びはよう聞き分け。遊びどころやない。一日連れて出れば出るにも一日の心、三日出れば三日の心、難しいてならん。内々何か楽しみ、何か事情、日々善き心の理は映らん。それだけ発散すれど、何処までも心に掛かる。すっきり聞かぬよう、どうでもこうでも皆掛ける。思わんよう。そこで暫く陽気遊びという。

明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)午後四時
本席腹突張るに付願
さあ/\どんな事や、こんな事や。身の内以て知らする。余の儀外の儀は知らさん。分かれば一寸の理、一寸分かれば一寸の道、遠くの所から一つ/\の話聞く。いろいろの話を聞く。何にも心配は一寸もする事は要らん。よいようにする。何にも分からん、知らん者ばかり寄って苦労して居る。所々あちらから迫る。治めてある。どんな事もこんな事も聞く。何程聞いても何とも思う事は要らん。案じる事はない。どんな事思うたとて成る理を聞き分けてみよ。十分の処より十分の理分かりゃせん。命でも危うき処でも心という。これだけの事が分からねばどうもならん。

明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)夜
志紀分教会再願に付、板倉槌三郎松田音次郎両名出張の上願(中河分教会)
さあ/\尋ねる処/\、そら成程世界一同の理、何名幾名一つの理である。何人の理を取り集める処、取り扱う処、何名の理ならん、をや一つの理に治めてやるも一つの理である。何名何人一つの心、一手、一手一つ/\の理に寄せてくれるよう。何名何人といえど治める。理は何名何人という。親と見立てば親の理は聞かねばどうもならん。一同こうと皆急き立てた処、前々旬を越さんとまで諭したる処、一同という心の理を計るから通らにゃなろうまい。どうしてみたという。もうこれ親という理立ったる処の理、立たん処の理、親という理を思やんすれば治められんではあろうまい。どれだけ早く何でもといえど、その場/\旬という、旬を越やさんとまで言うてある。一時ならんとは言わん。心を治め。急いた処が一時どうもなろうまい。遠く遥る/\道を運び、よう/\何箇年という。皆世界の理難しい。澄んだる理もあれば澄まん理もある。親と見れば治まらん事はあろうまい。よう伝えてくれ。旬より一つの理は治まりゃせん。旬が来ねば種は生えん。
さあ/\悠っくりの心を以て、悠っくりの理を治めてくれるがよい。

明治二十三年六月二十日
押して、河内国志紀分教会の件に付、清水与之助、梅谷四郎兵衞本部代理として出張復命、及再願に付橋本清の願
さあ/\何遍でも同んなじ事やで。何遍運んでも同じ事、この話前々話聞かしてある。どうもならん。尋ねるまで/\。幾度の尋ねどうもならん。順序を越やさんと言うたるのに、旬を待たずしてどうもならん。治める治まらん。何にも分からん者のする事は分かりゃせん。

同日同時、本席身上の願に付、押して、十七日刻限御話聞いて運び足りませんでありますか願
さあ/\まあ/\一遍にすっきり洗い切り、一遍に掃除する訳に出けん。なれど自然に言うようにせにゃならん。通りよいように言うのに、通り難くいようにするのや。言い付けない事ばかりを考え、分からんなりではどうもならん。身上一つの理で分けねば分かりゃせん。言うた時だけの事ではどうもならん。いつ/\までの理を諭したで。元々一つの理心に分かりあっても、心に理が治まらねば同んなじ事やで。

明治二十三年六月二十日(陰暦五月四日)午後十二時二十分
本席身上御障りより清水与之助、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、平野楢蔵、高井猶吉の五名願
さあ/\/\/\悟り違い/\、悟り違いはもう知りつゝもう/\くどう/\だんだんのさしづ。めん/\皆それ/\談示無く、談示して勝手に運ぶなら何にも尋ねるまでやない。人間の義理に尋ねるなら要らん事、さしづを外せば尋ねるまでやない。尋ねるならさしづもしよう。さしづは神一条の話。これまでの処は多くの処、内々定める処も未だ/\尋ねてないで。一つ人間の心でするなら、尋ねるに及ばんもの。見たら分かろう。仮家普請々々々々日覆い同然のものという。これすっきりと分からん。何時取り払いせにゃならんや知れん。年限何箇年経つ。毀たそうと思えば一日の日にも毀たしてみせる。思うて人間心に一寸に運ばにゃなろうまいと思う。さしづ通り仰せ通りという。もうこれすっきり分からん。一つ分からにゃどうもならん。二つ分からにゃすっきり、三つ分からねば暗闇という。

引き続いて御話
さあ/\さんげ/\、聞いて道を守るならさんげという。知らず言わず/\、見たら事情の理というは何度のさしづ、日覆とまで諭してある。まるで運び無き処、これまで治め掛けたる処は、こうして下され、どうして下され、これまで治め掛けたる処は、こうして下され、どうして下されと願い、さしづ通り運ぶならば、いついつまでの理という。

明治二十三年六月二十一日(陰暦五月五日)午後九時十五分
本席身上御障りに付願
さあ/\身上々々、身上が一寸障る。もうこれどうも何よの事も日々に事情取り扱う事もどうもならん。日々取り扱う処、もう速やかなる処は通りて居るやろう。心一つに間違いは無い。聞いたが実に心に十分通りて居よう。又通りて居る。身上に障り付けば案じる。案じる理である。今日は差し込む、じっとする、又突う張る。今日はちいと良い、又障る。何か違うと思やんするやろう。なか/\くどう/\説いたる一つの事情よう聞き分け。内も外も隔て無い。どんな事でも隔ては一つも無い。なれど、よう事情を聞き分けてくれねばならん。日々と言えば月々と言う、月月と言えば年々と言う。これ人間というものは一代にどういう理もある。怖わや恐ろしいという事情は数あってはどうもなろうまい。大きい事にも成らず、もうこれ真実の理、こんな事せき/\ある。一時どういうものであったなあと思うて通る者もある。事情によってどうもならん事情もある。これはすっきり忘れんにゃならん。一代の事はどんな事も思い出してはたんのう、見てはたんのう、聞いてたんのうして暮らさねばならん。又一つには珍しい所が大和の国に出けたそうな。一寸見て来うかと言うは今までの処、まあ/\世界では事情掛かり一時分かる処もあれば、分からん処もある。なれど人間の道というは、働くという理は話したる。隅から隅まですっきり洗い切る。どうでも洗い切らにゃならん。年明けたら御陰年や、偉い事や、と、世上は一時楽しんだなれど、楽しみは失うて了うた。あゝ今度は怖わや、どっからどう成るとも知らず、外へ出ようには雨が降る、風が吹く。暫く放って置けばどうもならん。まあ今年が明ける、来春はふしがある。どうでも通らねばなろうまい。えらい造作であったという。一つの人気一つの世界、何でも彼でも一つの喜び、一つの楽しみ、一年先と言えば長いようなものや。なれど直きに経って了う。どんな話もせにゃならん。今年という今年の秋は、怖わきもどんな事も見る。なれど十分に取らさにゃならん、十分の治めさゝにゃならん。又一つ内々一つ珍しい、やしき一つ話掛ける。十分苦労の道は通り、僅かの年限を一寸通りた。余儀無くの事情、どうでもならんという事情は、もう治まり切って了うた。人間の心で俺がどうしようか、お前がこうしようか、と言うて、して来たのやあろうまい。存命中仕事もせにゃならん。一つの心に日々持って運び来たる事情、あちらで一先ずは代わり勤めにゃならん、どうでもその道運び来たる。今日の道に人間の心でする事はその場は治まる。人間の心の事情は皆々苦情となる。その場限り、神一条の道は心の理を以てするから、入り来るも出て来るもこれまでの処、並大抵な道じゃなかった。今一時世上と言えば細くの道という。内々にもよく思やん。成程どう成るも内からするやない。皆世界から寄り合うて出け立つ道である。内からせねばどうするかと言うた日もある。なれど一つ越し、二つ越し、皆越して来た。又一つ内々親族いんねんの事情を以て一つ始め掛けたる。始め掛けたと言えばどういう事と思うやろう。神一条の道は皆兄弟、いずこの理を以て親族、親族は心の結び合い、他人というはほのかな理、神一条の道は神やしき、鏡やしきという。何年以前始め掛け。胎内宿るまでに話たるしん。又一つ、筆に記して十分に知らしてある処もある。この事情というは深きいんねん、十分の理に治まりたる処、又後々事情いんねんは親族なればよう聞き分け。世界の理を以て居れば、親族と言うては神の道とは言おうまい。どんな事も言い難くい、聞き難くいやない。見難くい始め出しの時というは、親族という中に、親族と言えば深き理であろう。神一条の道には親族は無い。相当の暮らし一時すっきりして了い、世上の理から見たらどれだけの理とも分かろうまい。古い事思えばたんのう、又一つ親族々々々々、三つの立てやい筆に知らし何であろう。いつの事と思うて居たやろう。この事は十分前に経って了うた。又一つにはどうなりこうなりの道も付け、何か事情/\心も運び、この事情も親族一つの理、これもたんのう、事情も聞き分けてくれねばなろうまい。難しい事を言うやない。一つ一つ始め掛ける。皆目に見えた事ばかり。又始め掛ける。どうしてくれこうしてくれとも言わん。一戸の内限り無きの身代使い果たし、難儀不自由の道もある。又一つ内々の事情は皆鏡やしき。よう聞き分け。隅から隅まですっきり掃除すれば、又どんな模様に掛かるやらこれ知れん。広くぢばが要る、要ると言うて前にも諭したれど、やしきの取りようも無いと思うやろう。なれど一つ口が開けたら皆寄り来るであろう。一つの事情運び、一つの事情を治めたる処、仮家普請差掛普請、一寸始め掛けた。暫くこのまゝ、年が明けたら又差し掛けんならんやらこれ知れん。そこで一寸日覆いと諭しある。何時払わんならんやら分からん、知れん。内々にも人間の心の理は要らんと、そこへよかろうという理に治めるなら、どんな理が咲くやらこれ知れん。この理を聞き分けて、ようたんのうして聞き取ってくれるよう。

明治二十三年六月二十一日(陰暦五月五日)
山中忠七扇の伺の事に付伺
さあ/\扇の伺い/\というは、心得までのため、これは古きの道や。僅か年限は知れてある。教会を治めて居るなら、世界からどうであろうと心掛けて居よう。俺も見ようか。今の一時難しい処、古き処で止め置きたる処も暫くという。用いる者が悪いのや。これ一寸々々と言う者が悪いのや。めん/\からは出やしょうまい。それだけの心の理が分からねばどうもならん。扇伺いは言葉では言わん。それから遂にはこふまんの理が出る。そこで皆止めた事情は古き事情。ならん処の働き、一人の人争う処の事情、内々の事情に人間の理を働き、すっきり捨てゝは居やんなれど、修理無しの蒔流し、あちらでひょろ/\、こちらでひょろ/\。内にはしっかりして居るなれど、道にはひょろ/\というようなものや。日々の働き方分からんから、そういう事を言う。教会ならば教会の理を治めるよう。

同日、引き続いて普請の事情願
さあ/\仮家普請々々々々と言うてある。仮家普請でも、こゝはこうせにゃならんという。今まで掛かり掛けた処はそのまゝ運ぶがよい。なれどよう聞き分け。仮家普請というは、何時払わんならんやらこれ知れん。取り払う時に余分のものはどんならん。大層な事して置いてはいかん。ひんずな事してくれてはどんならん。今一時掛かり掛けたる処は許すによって、心置き無くしてくれるがよい。

明治二十三年六月二十三日(陰暦五月七日)午前十時半
本席左の横腹突張るに付、中山会長御出席の上御願
さあ/\だん/\の話、十分の理を説いたる。大抵々々心を寄せ、心も運ぶ。それそれ大抵そこい/\の治まる処、一寸心治まれば身も治まる。よう尋ね返えした。この事情の理は生涯の理、末代の理、始め掛けたる、どういう事情思やんしてくれ。この所は親里、をやとは深き理、深き理なら心の理を運ばねばならん。口で説いてばかりではをやの理とは言わん。一時の理を以て些かの処運んでくれる処は、十分に受け取る。日々に尽す処、運ぶ処、年々という。どんな運び方もある、盡し方もある。前々古き話である。今一時は世界の事情を以て日々という。そこで前々説いたる理は未だそこへ及ばん。やれ/\という、遥る/\遠くの所から出て来れば、暑ければ暑かったであろう、寒ければ寒かったであろうなあ、という。麦という、麦に太白を入れて、何でも一寸々々出さねばならん。なれど世上の事情あるから、今一時一寸すたって了うようなものや。世界より何か事情は無いかと狙ろうて居る。敵を受けて居るなれど、何でも彼でも出さにゃならん。いかなる者も出て来る。出て来たなれば、暑ければ暑かろう寒ければ寒かろうと、満足さすがをやの理。よう事情を尋ね返えしてくれた。成らん処の事情、多くの中尽す運ぶ。成らん処の事情によって日々という。どれだけ成らん処出来て来る。小さいようで大きなもの、大きなもの小さきものの理があるから大きものや。日々勤め小さいようで大きい。何とも無く思えば何でも無い。何でも無いもの大切の理に運んでくれる。この理は計り難ない。まあこれだけ尽す一つの理、これだけの事は見て置けん。これだけの事は捨てゝ置けん。人間の目に見て居られんなれば、神の目にはどうも見て居るに見て居られん。外々じゃあろうまい。一時の処運び難くいから、一寸々々の理話、何でも無き処の話が生涯末代の理。どうこうせい、これでこう成る一つの理は言わずして深き事情書いたる処、見れば何でも無きものと言う。なれど約めて皆んな十分の理を諭してある。言わず語らず順々順序十分の理を運んでくれねばならん。楽しみ一つ、これ運んでくれ。たんのうすれば直ぐと十分受けとる。これまで一つ/\運び掛けたる処、尽す/\尽す中の理の中、日々見分け、月々年々の理見分けにゃならん。運ぶ深き中十分大切の理を以て扱うてくれるよう。小さいようでこれしたら、はたへ差し支える、これが第一。まあ一晩でも泊ってくれと言うは、前々の理があるからの事。この事情の理が分からねば、何にも分かりゃせんで。

明治二十三年六月二十四日
諸井国三郎身上より登参の上伺
さあ/\尋ね/\尋ねる事情には、余儀無く外の理は諭さんよう。心に理を治め。多く中、世界理を下ろす処、第一理を以て日にという。所々それ/\の事情を治めて行かねばならん。育てば育つ、育ては誠、誠は修理、修理は肥やし。これよう聞いて置け。身上障り処もよう思案せ。前々内々どうであろうと思う。他日いかなる大難小難にして来た。何かこの事情も心得一つの理を諭し置こう。

明治二十三年六月二十五日(陰暦五月九日)午前二時
刻限
さあ/\やって置いたらよいのや。皆勝手というこの理が難しいのやで。皆集会集会と言うて、何遍集会をしたと言うて居る。けれど皆勝手をするから難しいのや。中に成程の理もある。勝手すればその日から苦しまんならん。又夜明けたら尋ね出る何遍集会しても、止めは神がするのやで。皆勝手すればどうもならん。

明治二十三年六月二十五日(陰暦五月九日)午前九時
前おさしづに付、りきもつ取り払いの事願
さあ/\尋ねるであろう/\。尋ねん事にはどうもならん。さしづ通り皆心合わせてすれば、どんな自由もして見せる。聞いて居てどういう処も通るもさしづ以て。人間心以てする事は、思い/\の理を計ればどうもならん。日々皆出て来る。連れて戻る。何処からどうして計ろうか。前々くどう/\伝えてある。人間というは、どう計ればよかろうかと、日々の事情は一つに止まる。僅か日々年限という、日々年限もう僅かの内、どんな事をするのもしよいように成るのや。暑い時分には暑かったであろう、寒い時は寒かったであろう、まあと言う。麦という、むにして見せる、太白にして。もう暫くすれば分かって了うで。今一時二つの理、元一つは埋もれてある。今一時そこで難しい。一寸りきもつ余程のもの見澄まして、一寸々々暫くの間はじいとして置かねばならん。尋ねた通り十分のものなら、三四分まで通るなら、十分の一分の事情が通り難くい。年明けたら御陰や、国会々々やと言うて、いろ/\の説いろ/\の話、世界の道理であろう。前々に聞いたる道よりあろうまい。ぢばというは、三年十年やない。見澄ましてある。そこで言うた通りに成る。内々もさしづ通りより持たぬよう。中には勝手が悪い事もある。人間心取れば孝心でしたる事と言わん。その日から困らにゃならん。尋ねたらさしづ通り、心一つ、一手さしづ通り。心得のため理を諭そう。

押して願
さあ/\多分にやるのやない。すっきり止まったかいな、と、今一時こうであると、道理一つの理を諭し、一寸些か、人々理を見て渡してくれねばならん。ほんに些かづつやで。日々夜さあ/\と言うて、先では、やらんならんように成る。治まり一時案じる道は通しゃせん。案じがあれば案じがあると。今一時という。

同日午前九時三十分
分教会、支教会役員、大講元、本部にて泊めても宜しきや伺
さあ/\尋ねる/\、尋ねにゃならん。多くの中/\、一度には多くの中/\と言うまい。今一時と言えば皆所々、一人又一人、今一時の処/\に、皆印の理から見分けにゃならん。何年という、古いは理に成らん。新しいは世界で匂いと成る。めん/\理、前の理もある。所々代始め古いという。よう聞き分け。所々印という理がある。薄き処泊まれと言うても泊まられはせん。内に談じ合いて来れば一つの心も寄る。互い/\の事情、深き中、事情というはよう聞け。談示一つ一時分かって分からん。めん/\心という理がある。一時一つ集まるという理が分からん。人間の目で見て放って置けん、捨てゝ置けんと思えば、神の目は尚放って置けんという理が分かれば、何も余の処も分かるであろう。放って置けんという理が無いからの事情。さあ/\分かればよし、分からねば返答。

明治二十三年六月二十七日 午前八時
梅谷四郎兵衞下阪に付願
さあ/\心に一つの事情、何か尋ねる。心置き無う理を運んで、何か事情運ぶなら事情も治まる。又一つ/\の理上を尋ねるなら、何かの事情も、双方の事情に諭し置く。心置き無う運んで、早く/\事情という。

明治二十三年六月二十七日
辻忠作、栄蔵、かめ、この間より咳出で病いに付願
さあ/\何かの事情、身上の処には咳が出るという。尋ねる処には理を諭しよう。諭する理は内々一つ事情、内々事情というは、これまでには長らえの事情、内々の事情聞き分け。内々定め更えて、何かの事情長らえて古きの事情、何かの事情も聞いてるであろ、又諭するであろ。何度の席をすれども、計り難ない事情は一つの理で治まる。なれど心の理が出す、治まらん。古きの理、いんねんの理も諭するであろう。又世上の鏡と諭す。いんねんというは、切るにも切れん、離そにも離されん、どうむならんなと言う。身上障りには心を洗い替えて、思うように行かんがいんねん。いんねんの理を分かり兼ねるから、いんねんという。神の目にはあちら向く理はちゃない。難しい理を治めたら、世上の理治めたら、内々に十分台と成りて治めるなら、何彼の理も鮮やか。この理を聞き分けてくれるなら。

明治二十三年六月二十八日
前川菊太郎伺
さあ/\事情尋ねる/\。何かの処皆事情尋ねる。一つ/\理を聞いて定めて通るなら、いかなる理も自由と言うて諭しある。今一時万事十分心を何と尋ね、一時一寸の掛かり、どういう事尋ねる。尋ねて十分の理をさしづする。前々十分の心運んで互い/\の道、いかなるも十分急く事は要らん。あちらの話、一寸急く事は要らん。その場/\思やん。これをよう聞き取ってくれねばならんで。

押しての願
さあ/\事情はいつ/\の事情、早く事情知らせ置く。刻限の事情に知らせ置こう。尋ね一つの理を知らす。長い間、長い年限、長い間、刻限の話は生涯の定まりの理が無くばどうもならん。人間心でする事思うようにいかん。めん/\思うようにいかん。尋ねて/\すれば何程の理も、不自由しようにも不自由はせん。分からん。めん/\心に不自由する。いろ/\の道通りたものである。話通り前々諭したる、前々諭し置いたる、思う一日の日もある。後も先もある。この事情聞き分け。刻限の理を以てするなら生涯の理、めん/\心で思うたとて成りゃせんで。

明治二十三年六月二十九日(陰暦五月十三日)夜九時
普請成就し且本席御障りに付願
さあ/\すっきり/\と皆洗い替えて置け。心通り何かの処、一つ/\聞いて置け。今一時の処、世界から大変である。日々の道理それからそれへ、大和の国には大変の事が出来たそうな。どっから何処まで響き渡したる処、皆何でも無いように思うて居る。今の一時掛かり、一つ大変は大変だけの理はくどう/\さしづをし、くどう/\流す理を聞き分けてくれねばならん。元々の処、どう成ろうかこう成ろうか知らんと、思うて通って来た処を思えば大きなものや。どれだけの理に成ったか分からん。ほんの掛かり、こっからこれまで四面の理を治めてある。道理を言えば隅から隅へ、斜かいに三分通りのようなものや。そんなら後七分は独り成って来る。世上の働きは何ぼの働きとも知れん。これからどんな事もして見せる。日々の働きして居る。道を開いて一人の理も治めてやったら、一軒なりと救けてやったら、一村なりと救けてやったら、世上世界にはそっからそこへ、枝から枝へ、枝が何ぼ咲くや知れん。遠くの所の話遠くの者、何かの事を聞き分け。何とも無しに、結構に成ったら行こうかというようでは、盛んに成るか、大き成るか。この理を聞き分けてくれば、一切の理は皆分かる。あちらへ手を引きて連れて行くのも同じ事、一箇年一箇年指を繰って皆年限の理があるから、よう/\の事治まった。あっちから木を持って来る。どっから植えに来た。早速に植えたら、景色の良いものやと言うも、元々の理があるからの事、一時に出来たものは無い。皆々互いの理を治め、枝から枝とだん/\の理で出来て来る。結構に成れば行こうかというようでは、どっから出来て来るか。もう尽し果した者もある。にっちも動かれん者がある。可哀いそうで/\ならん。尽し果てた者があるから今日の日という。内に物が有っては邪魔になる。皆人に救けて了え。一粒万倍の理を聞き分け。皆種より生えて来る。天の理に凭れてするなら、怖わき危なきは無い。今一時一つだん/\あっちも仮家、こっちも仮家、よう/\あら/\の処、出来成った処、もうこれで一つ、これからという不思議、一時普請と言えば一日の普請でも尋ねて、これでよしやと言えば後々一つでも事情が残らんよう。これからの始めというは、どっから始めるとも分からん。なれど何時始めるや知れん。中途に鈍な事をした、下手な事をしたという。最初に尋ねてさしづを以てさえすれば、下手は無きものや。尋ねてもさしづを耳に聞いてすれば、人に何とも思う事は要らん。神の道、神一条の理に基いてやらねばさしづしたとは言わん。さしづを聞いてどういう心に関という垣を拵えてはどうもならん。そこで大工々々という。大工一つの事情、道具にも譬え、人夫にも諭したる。大工一きの話という、又人夫ともいう、雇入れともいう、伏せ込み大工という。伏せ込んだ大工は一人だけの事。これよう聞き分け。万事の止めに出てある。又よろづの止めに出してある。それに尋ねてするのは、これまでの通りに納したるものを、とん/\とつくような、腹が減っては飯喰べようと言えば、さあ喰べようかと言うようなものや。これまでの理はすっきり受け取ったで。人間の心の理はどうもならん。後々の理は可哀いそうやよって、くれ/\も諭して置く。これから仮家を始めるで。仮家より本普請続きになる、そんな小さいものやない。

明治二十三年六月二十九日(陰暦五月十三日)
国会議員候補者に付、郡山矢野勝より選挙依頼に付願
さあ/\尋ねる処、どうしようこうしようと言うても、幾日の日も無い。その方法、方の法、成るたけの事情を運んで、一人でもこうであったと言えば、満足であろうから、これだけの理を諭し置こう。

明治二十三年六月三十日(陰暦五月十四日)
神道本局幹事古川教正御死去に付、会葬出張致して宜しきや、又は上原佐助に代理さして宜しきや伺
さあ/\日々出る、日々入る、一寸事情。さあ/\運ぶ事、満足の道通す。一時早く事情、何名何人は要らん、一人は事情を運べ。さあ/\早く/\通る道は皆通らにゃならん。世上の道は満足は台である。大き事もせず、日々互いの運び、満足の道は、今一時、世上の理としてさゝにゃならん。余儀無き満足、どんだけ大層でも、満足さゝにゃならん。何でも無い満足はするまでや。目に見えぬ満足は何にもならん。これ一つの理を、聞いてほこり見てほこりは、一つも要らん。

同時橋本清上京の上会葬の願
さあ/\運んで来い。大層と思わずして、心置き無う運んで来るがよい。

明治二十三年六月三十日(陰暦五月十四日)午後十一時
本席御身上願
さあ/\身上と言うて、身上尋ねてくれるは、事情身が迫って今日の一日と言うて居られんように成る。無理仕事々々々々、尋ねばさしづはして居るなれど、もう一つどんと迫ったら通り難くい。何ぼ近くやと言うても、足場が無くば道は通る事は出来ん。いんねんという事情という、どうなりこうなりこれまで皆んな固まったもの。これだけどれだけの事、目の前にあっても風の具合でどうもならん。切なみの事情を以て尋ねる/\。尋ね出ば長くのさしづをしてある。更わる/\何かの処もいろ/\のさしづ、どんなさしづもしてある。前々さしづ、これと/\決算してみれば皆分かる。皆写してあるやろう、纏めてあるやろう。なれど失うて了うようなもの。同じ事で同じ事をして居る。何でもこれから尋ねせねば、未だ/\事情が運べん。だん/\身が迫る。尋ねて/\日々の聞きようで、互い/\それまでに行かん。これだけこうしたらよう聞き分け。未だ大きいようで小さいものや。もうこれだけではどの位のものと思う。大きいものちいとよう/\とすればよじ/\する。こんな事ではどうもならん。たすけ場所、又たすけ場所と言う。成る者はする。日日屈託の無い者は皆する。一文の取り替わせはどんな者でもするで。そこでよう聞いて置け。些かの人がたんのうして、大きい事でも知らぬ事はたんのうは出来ん。何一つ運んだともこれだけこうした、どうしたといえども何にもならん。まあ商法をするには散らしをあちらこちらへ配ばる。成るたけ一つの印を揚げる。世界事情でも分かる。たすけ場所という。幾年の中に数無い。早く救けてやってくれ。遅くなっては救けたのやないで。心を定めて。少しの者ではどうもならん。

明治二十三年六月
兵神分教会役員野本、松田の家類焼の御詫、且清水与之助左の肩つかえ居所の願
さあ/\/\/\、尋ねる事情尋ねにゃなろまい。これまで長らくの処、どうなる処も通り、長らくの道通し、よう/\理が治まり、一年経つや余儀無く理を運んだであろう、余儀無くの理を見たであろう。危なきの事情も通り、よく聞き分け。どんな事聞くも親、見るも親、世上は大きい一つの道、世上難しい中を運ぶ処、大抵の事ではあろまい。一時見た事情は何たる事と思うやろう。人間身の内一つの理を聞き分けて。長らくの道やあろまい。いんねん一つの理、先々こんな話、前々聞いたなあと言う日がある。心大丈夫に持って、一つ/\事情の理を以て定めてくれるよう。事情一つ/\話てくれるよう。

明治二十三年七月一日 午後一時
前さしづによりて救助の儀協議取決めに付願
さあ/\たすけ/\という、幾重のたすけもある。だん/\と長い間の道の事、路銀渡した者も、無くなして了た者、一日の日も難しいという者、救助と言えば扶けやい、日々に尽して果たした者困る。たすけと言えば、皆修理肥やしの理である。一寸には救けるようなもの、肥えをするようなもの。だん/\の肥えを置く、根が差す、芽が吹く、芽が出る、又芽が出るようなもの。成るだけ尽して一時どんならんという。運び掛けたる処、一時早く事情、早く肥えをしてやるがよい。どんな芽が吹くやらこれ知れん。日々という、道々という。道は難しい、なか/\道が難しい。道を通りたというは、なか/\の道やない。難しい事情に果たした理もある。所々の中見分け聞き分け、一時早く肥えをしてくれるよう。

押して、見分けは本部よりするや、分教会よりするや願
さあ/\親元々々、親の元より始め掛けたらよいで。さあ/\又一つの話をして、これは些かの物や。今年は余儀無くの事情によって、世上の処へ又々運ぶ、日々の処に運ぶ。些かな物なれど一寸の路銀と言うて。救け米やの救助やのと言うては、滅多に受け取れやせんで。もうこれ/\大抵、まあ/\人々の処は分かってあるやろう。あの者は何箇年以前はこうであった、今の一時、世上に名の出ん内路銀を出す。何処から成ったやらという理に運ぶよう。この道早く急いでしてくれにゃならん。

押して、見分けは本部よりするか、又講元よりするか
さあ/\所々へは皆んな事情が下ろしてある。取り決まりがある。それ/\の掛かりがある。見分け役あり、遠くの所にてはどういう者もあるによって、遠く所には遠く道がある。遠く事情は遠く所や無くば分からん。よう、道を見分けてくれねばならん。今の処というは、路銀の処も使い果たして居る処へ、路銀と言うてすれば大層をすると言う者もある。出し尽して了うてどう成ったやらと思う。なれど皆尽した理は世上にある。一時困って居る者、あんな者と思てはころっと違うで。今の出て来る者、最初尽した理があるからの事。この理を聞き分けてくれねばならん。

明治二十三年七月二日
増野道興二三日前より目が塞ぎ居るに付願
さあ/\幾重尋ねる事情、小人一時事情、未だ/\日々の事情運ぶ、日々尽す、何でなあと思う処、日々案じ、見る聞く案じる、日々に事情、一寸事情、暫く案じ案じるばかり、案じの理であろう。よく聞き、案じばかりどうもならん。案じの理を見る。皆事情よう聞いて置け。難儀さそうであろうまい、不自由さそうであろうまい。聞き分けてみよ。親が難儀不自由さそう親はあろうまい。聞き分けてくれ。長らえて理で、案じの理が速やかとは言えまい。難儀さそう、不自由さそうあろうまい。尽す功に成らん理はあろうまい。天の理を聞き分け。天の理にこうのうが有るか無いか。さあ/\案じる事は要らん。

明治二十三年七月二日
寺田半兵衞身上障り伺
さあ/\何かの事情、尋ねる処、遠くの所、心の理がある/\。先ず一寸どういう処に身に障る。さあ/\事情何かの尋ねるから理を諭そ。内々一つの事情、互い互い一つだん/\他の所、遠くの所、それから/\大層一つの理を通れば鮮やか。一つの理があれば、だん/\多くの理が分かり来れば、たすけ一条の事情運ぶは生涯の理、遠く実に運ぶなら、一度は千度に向く。事情一つ治めあるなら身も治まる。心次第々々々。
さあ/\尋ね事情、さあ一時一つの理がこれまで。一つ速やかならずして、又一つめん/\一つの事情聞いて置け。一度の理が有って二度の理が無い。一度の理はほんに珍しい。身が鮮やか。二度はやっぱりなあと思う。それを解かにゃならん。戻らんように理を解く。前の理、後の理にやっぱり尚説かにゃならん。元々の理を知らさにゃならん。

明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日)
普請一条の事に付伺(一旦御許しのありし事も、又これはという時は、神様へ一々御伺致しますものか、又その時は本席に談じて宜しう御座りますか伺)
さあ/\/\/\一寸知らせ掛けるで/\。もうこれどんな事でもこんな事でも、身上からよう聞き分け。長らえて/\、切なみの処からどうなりこうなり治まる。一日二日速やかと言うた。又一寸身上に掛かる。何かどういう事もこういう事も掛かった事情は一寸一落済んだ。後暫く掛かったなら切りが無い。もう二年三年五年七年はこれでよかろうと思う。何時始め掛ける。一落了う。一落の話、一寸掛かった事情は済んだ。これから掛かる事情は尋ねるは台。これまで尋ねてさしづ、さしづ通りの理はそこい/\運んだ。皆んなそこい/\の勝手の理が出る。勝手の理は治められん。日々治める事が出来ぬ。そこで身に掛かる。あちらこちら合図のように成ってあった。聞き分けにゃならん。めん/\がどれだけの事さしづを聞いて分からず、分からずすればどうもならんで。尋ねる事情から聞き分けて行きゃ、何にも難しい事はあろうまい。尋ね通りどんな事でも、どんな事も違うという事はあろうまい。大抵それ/\の処、一時思い立った事情は片付いた。又これから何時普請に掛かるやらこれ知れん。第一事情を諭し置いたる。諭したる道から始まって来る。このやしき尋ぬるより外に道は無い。今までに皆知らしたる事、尋ねてするという事を定めて貰いたい。長くの道によって、一日々々の日を定め、尋ね掛け。相談をしてこれ/\の処、一日の処の事情でも尋ねてくれねばならん、一日の事でも尋ねてくれねばならん。後々見れば面倒い事と思うやろう。後々の事を思えば面倒いじゃあろうまい。尋ねる事は無いように成ったら、一列に治まる。話すればその場その場の理がある。何ぼ程話を聞いても聞いても、耳と心と関が有ってはほんの義理で尋ねる。これからは踏み損いの無いよう、よう聞き取ってくれ。一つ/\どういう事も、こういう事も難しい事は無いで。だん/\に楽にするのや。腹が減れば飯を喰べるようなものや、寒ければ熱いものを喰べるようなもの、八々の理まで及んである。互い/\の理を以てこれだけの事を知らしたさに、一日の日、一寸お障りの事情、この事情をしっかり諭し置く。

明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日)
普請の件、内の井戸屋形御許しを頂かず、裏の井戸の屋形の御許し頂かず大工に言付けし御詫びを申上げて御許しの願
さあ/\何か万事一つ事情尋ねる、さあ/\皆事情尋ねる。ならんという事情、些かな尋ね、さしづする通りすれば、受け取るから尋ね。それ/\人間心勝手が混じる。受け取りが無い、直ぐと終いになる。こゝから尋ね事情から一つ心の理受け取る事出来ぬ。外々事情一つ始め掛け、神一条始め、神一条行かんにゃならん。人間心勝手が出る。これがどうしたこうした、尋ねさしづする。どんな大層良かったな。受け取り十分、これだけ皆話し、今日から委せ置く。十分受け取る。

明治二十三年七月三日(陰暦五月十七日)
裏門西東白壁に塗る御許しの願
さあ/\今の処仮、派手の事要らん。ざっとの中、一寸これだけ皆許してある。皆の者楽しむ許す。これだけ/\な放って置けとも言わん。皆々よう出来たな。これだけ委せ置く。

さあ/\その処はこゝ、こうしたら理に委せ置く。

さあ/\出来る処皆受け取る。一つの理諭し多くの処、それだけ思やん出来たる処受け取る。

明治二十三年七月三日
井筒梅治郎紀州巡教視察願
さあ/\心一ついつなりと一日々々の事情々々、日を見て、身に事情も無くして勇む。一度何か事情鮮やか。一度の理は許す。

明治二十三年七月四日
郡山分教会部内北陸支教会新築の願
さあ/\/\尋ねる事情/\、まあ掛かり一つの事情、軽くの事情に掛からにゃならん。元より一つ大き望は要らん。地所というは大きな理を以て事情話合い、伝え合い、人気一つ治まる所にするよう。こゝがいかん、どうがいかんてとは言わん。元一つの理を治めるよう。又、普請という、ほんの軽く事情なれど、大切という一つの理は受け取る。どちらこちらは言わん。十分談示一つの理に治めるよう。

押して願
さあ/\こゝという一つ定め。元々事情さあ許そ/\。何時なりと心置き無う掛かるがよい。

若狭國に支教会開設に付願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情尋ねるであろ。順々はそれからそれ事情に委せ置くによって、十分の理を心次第に委せ置くによって、それからそれに運んでくれるよう。

押して願
さあ/\又々願い、又々尋ねる。そこは一つ段示の理に委せ置く。

明治二十三年七月六日 朝
二階建と教会所の間、雨除け御許しの願
さあ/\一寸の凌ぎ/\、一寸の凌ぎでよいで。もう堅ものも要らん。遠き/\の事情を以て軽き。

明治二十三年七月六日 朝
姫路支教会地所の願(飾東支教会)
さあ/\尋ねる事情地所々々、さあ/\順序一つの理を治め。互い/\の理もそれそれ心の理治め、これでこそという理を治め。心置き無う許そ/\。大層は要らんで/\。ほんもうざっとして置くのやで。

教会所の願
さあ/\達家の事情許そ/\。心置き無う掛かるが良い/\。

井戸の願
さあ/\/\許そ/\

明治二十三年七月六日
清水与之助身上腹痛二度下るに付願
さあ/\身上の処障り、又一つどういう事と思うやろう。身上は何にも案じる事は要らん。障りから尋ね、尋ねるから事情の理を諭し置こう。遠く多く/\中、一時という理、まあ/\という理、遠く所、世上道理という理、さあ身上障りの処、よう思案せよ。一寸の処長くの事情でない。いかなる処も心に掛け、運んでくれるよう。長くやない、暫くの間、道理上の理を以て一時という。この理を伝えてくれるよう。

明治二十三年七月七日 午前三時
本席腹痛に付願
さあ/\この身の内/\、身の内の障りや/\と言えば直きに尋ねる。日々尋ねる事情よう聞き分け。さあ/\尋ねさえすれば、どんな事話聞かそう。その場だけの話ではどんならん。身の内迫る、切なみ一時というはなろうまい。さづけ/\と言うたる、さづけというはどの位どれだけのものとも、高さも値打も分からん。さづけ/\も一寸に出してある。一手一つにもさづけ出してある、同じ理を出してある、皆一手である。重い軽いありそうな事情は無い。だん/\たゞ一つ、さあ受け取れという。それだけどんな値打があるとも分からん。道具でもどんな金高い値打でも、心の理が無くば何にもならん。さづけ/\の処、よう聞き分け。日々の席をする。席をすればさづけは渡す。その時の心、受け取る時の心、後々の心の理がある。日々まあ一日の日、結構という理を忘れて了う。どうも残念でならん。なれど運ばねばならん。そんならその者にはやろう、この者にはやらんというような隔ては無い。今貰うて直ぐとほかす者でも渡さにゃならん。一時の間、定める心の誠であるから、どんな者でも、こんな者でも心があるから、をやのそばへ来て貰わにゃならんという。いつには同席々々の処、もう何箇月、何ぞという、なれど見分けてくれ。あそこにこうなる、彼奴はなあという理は、目前に見分けて、やったのを取り返えし、諭してくれねばならん。兄弟の粗相したら、兄弟の皆んなの粗相になる。その時だけの理、皆心に掛けるなれど見遁がし、聞き遁がし、これを運ばにゃならん。何処にどんな手本を出すやら知れん、見せるやら知れん。成ると成らんとの理、見ると見えんとの理、聞くや否どんな理が見えるやらこれ知れん。よう聞き分けて、もう一息引くや否直ぐと見える。どっから聞いたら早く聞き取って、実際世界明日の日からどんな理があるやら知れん。もう広くの処、末から末広がって居る。こゝ成らん、何処成らん、こゝ成らん、一手とは言わん。そうかと言えば、その場になってどうや知れん、こうや知れん、八方に心を配ばり、理を失うようになる。聞いて直ぐ見て直ぐ、運ばねばなろうまい。くどう/\諭してある。日が経てば、その場の心が弛んで来るから、何度の理に知らさにゃならん。これだけ余の儀外の儀でない。人間心の理が世界始め出したる、人間事情、人間心の理が世界の事情と成ってある。めん/\心で発散が出来ん。そこで知らせ置こう。

明治二十三年七月七日 午前十時半
前おさしづに基き願
さあ/\難しい事は一つも無い、難しい事を言うやない。よう聞き分けにゃならん。どういう事もこういう事も、人間心を以て難しいように仕掛けて来る。何処そこでそら今やならん。元々医者は要らん、薬は呑む事は要らんという事は教には無いで。元々医者にも掛かり、薬も呑み、医者の手余り救けようというは、誰にも医者に掛かる事要らん、薬呑む事要らんというは、どっから出たのや。手余りを救けるのは誰も何とも言うまい。神さんに救けて貰うた、始め掛けのようなもの。めん/\通りよい処を通り難くうする。暫くという、一時難しい、どんならん、暫くの間が難しいてならん。第一道理上運んで置かねばならん。この理取り損いするからどんならん。この道から教会はあろうまい。規約々々という、教会規約一時運び切って出したる限りは治めにゃ。その道変えて皆めん/\で、めん/\に抜けられぬように道を拵える。どうせこうせは言わん。一時治まって了う。さあと言えば直ぐに手順を運ぶ。暫くの間や。それさえ心得、皆んなそうかい、所々でおかしい風説、何かの処、取り決まって一人のために万人ほかして了わにゃならん。

明治二十三年七月九日
飯降さと身上願
さあ/\身上不足なる処、よう聞き分け。幾重諭しする。めん/\心、日々の処思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け走り、誰に遠慮は要らん。一分二分どうりの心を添えて朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。

明治二十三年七月九日
寺田城之助身上障りに付、おぢば先生方より御願い下され、桝井伊三郎龍田まで出張致し、寺田半兵衞も龍田まで参り島喜にて出合い、それより桝井と談示しその時の事情に付御諭
さあ/\一時尋ねる処、さあ/\互い尽し合い、一度事情早く、又事情どういう事である。内にも十分の理を治めいで、何度事情何をしたのやろう。よう事情諭し、だん/\生涯の理諭してある。この事情一時長くの事情でない。暫くのうっとしい内々の事情と諭してくれるよう。長らえて何度一つ諭し、今一時大変々々の事情の理、治めるに治められん。余儀無き事情、残念事情の理、治めるに治められん。余儀無き事情、残念事情ある。よう事情取り替え。これまで尽す運ぶ事情によって、これまで一時でない、大変の事情である。又一時互い/\一時心尽しやい/\せにゃならん。満足一つの理である。

明治二十三年七月九日
長門国阿武郡萩御許町五十五番屋敷居住の増野正兵衞母ふさ病気に付、帰国致します事御許し下されますや、又は書面にて御話申越す方宜しきや伺
さあ/\間を見合わせて一度、順序安心はさせるがよい。さあ/\一時一度なあ、幾重事情日々待って居る。遠く速やか計り難ない。余儀無き十分間を見やわせ、理を諭してくれるよう。

明治二十三年七月十日
寺田城之助父半兵衞身の障り願
さあ/\だん/\/\/\の事情から事情々々尋ねる処、事情という事情、理を聞き分けて置け。一つの事情から又一つ余儀無き事情、事情聞き取ってどういう事情を諭すなら、よう聞き取って事情は一つの日あって何とも無くして事情思い、何とも無くして何が間違うてどういう事であろう。どういう事も諭し置く。よう聞き取って一年より二年、二年より三年、だん/\年限経てば年限の道はあれば一つの身に掛かる、一つの理である。世上どういう理もある、事情もある。一寸世上の理に持たねばならぬ。一寸の事はこれだけ/\通して来たる。世上の理で迫ってある。これも長くと思え。前々の理相応の理、難儀不自由の道を通って、あと楽しみの道無けねばならぬ。一寸世上の道に迫る。後安楽で長くの間やない、暫くの間見る、一つの理もある。同じ処、どういう理もあった。余儀無く事情あったらどう成ろう。先々暫くの間、難しい。難しい道は一時どういう道、前々一つの道を以て通れる。内々一つの理には何度の事である。思う一つこれも理である。余儀無き一寸の事情掛かる事情ある。大抵一つ世上から見る。あの内の理難しい事情、世上の理を取りた。どういう身上一つの理があれば、医者や薬。内々の処思やん。めん/\身にとって世上という。今一時分からん、通ってくれるよう。こういう事の道は暇が要る。長くもてどり言わん。世上に対すればどんな理も受け取る。

明治二十三年七月十三日(陰暦五月二十七日)午後八時
本席の歯の痛みに付願
さあ/\さしづしよう。どういう事をさしづするなら、よう事情を聞き分け。だんだん事情ころっと変わる/\。どんならん。つとめの日、祭日一日の日を待ち兼ねる。前日、宵日と休むを待ち兼ねた。どういう事もさしづしてある。そこら事情ころっと事情が変わる。席を最初何を尋ねるとても、席に事情あったら尋ねる事が出来ん。何でも席を尋ねて、どうでもこうでも尋ねにゃならん事情がある。これからすっきり事情を変えるによって、その心を定めてくれるなら、席の障りすっきり救けて、これまで日々運ぶ処、どんな処も運び、すっきり休みと思う。そうではない。順々の理、心に治まってたすけ一条の理渡す。だん/\のさづけと言う。何程なりと運ぶがよい。一日に事情は三名よりならん。そうしたら席の所へ立ち並ぶは、すっきり二名と定める。一名は願い、一名は書き取り、一名に二人の事情を付けにゃならん。三名仮席に入れて、二人事情を付けにゃならん。三名は又仮席へ入れる。事情速やか改めて、二人の席許そ。書き取りは大抵この人と、これまで聞き分けある。言うまでにある。それより二名考えて、それを運び掛ける。そうしたらさづけ順序、一つの事情も変わる。これまでの処、長くの事情は諭さん。早くして了う。早くしてその時/\受け取ってくれるがよい。書き取りの処は何時でも出来るであろう。これだけ話たい。今一時事情変える。一日の日、二日三日、これだけはすっきり清水で二日三日通してある。明の日の席が始まる。事情にこれも尋ぬる。切り無き事にして了う。しっかり受け取れ。うっかりしてはならん。これだけ聞き取って置け。席を速やかすっきりして了うて、これでこれを見て、めん/\に理を治めてくれにゃならん。

明治二十三年七月十四日(陰暦五月二十八日)
北地の井戸より台所へ水道を引く願
さあ/\談示の事情どうよかろう。談示して願えば、願通り許そう/\。

明治二十三年七月十四日(陰暦五月二十八日)
台所の悪水溜取り除け且この近所不潔に付漆喰をする事の願
さあ/\当分の処/\であるによって、むさくろしい所どうもならん。これはな心の嬉しいよう、すっきりと取ってよい。綺麗にしてくれるよう。人間の心にむさくろしいと言う、神の方には言うまでやない。そこでしてくれるよう。

明治二十三年七月十五日 朝
河原町分教会甲賀支教会出願の願
さあ/\十分尋ね、取り締まり、心の締まり一度ならん二度の処、一度で思やんして了うたら、そのまゝ一度の思やん付いたので、二度の処出してみよう/\。

押して願
さあ/\所々という、所々に理がある。その理から計り出せ。一度成らざった。だん/\の理が分かって出してみよ。これまでの理が分からなんだ。だん/\運び切って出してみよ。

又、押して願
その所はどうでもよい。運んでそれでどうやない。その所治まらにゃどうもならん。

明治二十三年七月十五日(陰暦五月二十九日)
おさづけ順序後へ御話
さあ/\一言々々話して、これまでの書取渡すのや。渡すのが第一やで/\。後より渡すのが第一肝心やで。さあ/\これまでの書付は、皆んな渡すのやで。さあこれから先の書付は、皆一人々々の心の理に又諭すによって、これまでの書付と、それに添えて、後で書付渡すのが第一肝心や。これだけ諭し置く。

明治二十三年七月十六日
前おさしづに基き、おさづけ順序に付一人々々心の理を諭しておさづけ御渡し相成るに付、後にて書取を添えて渡し、又仮席はどういうものでありますや、詰合員より願
さあ/\これまでの席、さあ/\変わる。月々九度の席はどうでもせにゃならん。十分改め/\/\の理も済んで、本席これまで渡す時、重々理を書き取り十分付けて、渡さにゃならん。

押して、本席へ出るまでに仮席を致しますか
さあ/\仮席はどういうもの、本席事情心添えさせ、前々の理である。仮席一名に二名、事情の理を治め。呼び出し一名、書き取り一名、願人一名、仮席三名の席、二名心の理を治めさそう。後十分の理を諭しくれ。書取見て、鮮やか分かる者もあれば、分からん者もある。後や先は混らんよう。生涯々々の理で順序の理、直ぐと受け取る、直ぐと返えす。どれだけさづけ/\と言うても、心の理が無くばどうもならん。

押して願
さあ/\呼び出し一人、書き取り一人、願い一人、三名、後一人に二名呼ぶ事情、二名よってさづけ、二人よってするのや。仮席までの心運んである。どんな事情も皆分かる。一段々々皆連れて登るのやで。渡す時二名よって渡たす。一人々々渡す時、二名よって渡す。一人に願人書き取り二名、一人二名よって三度に渡すのやで。さあ/\速やか/\。

明治二十三年七月十七日(陰暦六月一日)
おさづけ順序の後にて心得のため御話
さあ/\一寸さしづするで。年齢々々の処、三十才までは第一前々に諭した。前々の理、これを書き入れんならんで。

明治二十三年七月十七日(陰暦六月一日)
辻忠作肥一条の事に付願
さあ/\さづけ一条の肥え、これまでの処、世界の処運ぶに運ばれん。前々これまでの処、これまでの事情として心治めるよう。もう暫く、年々に通り来た心だけ、心だけのさづけである。何ぼでも心だけはきゃどうもならん。心だけの理や。成程効く。どんな肥えを置けど、心だけの理はっちゃ効かんで。これから事情定めて了う。どんな難も無きようにする。さあ心だけのさづけの肥えを置くがよい。

明治二十三年七月十八日
梅谷四郎兵衞願
さあ/\常々心に掛かる一つの理。世界も一つ、めん/\日々事情も一つ、心で思うだけ尋ねるがよい。さあ/\日々運ぶ処、月々運ぶ処、年々これまでの処、所々一つ治めさす処、国も変わる、所々順序の理を治め。だん/\一名治まらん、二人治まらん、三名になる。治める台が無くばいかん。所々所を以て講、日々事情諭して講元、届く届かん事情理によって講元出来る。出来る者もあれば、出来ん者もある。講元は掛かり元という。講元理の台である。運ばす、運ばさん。治まりがあれど、元々という理がある。皆楽しみ持たさにゃならん。速やか治め。楽しみ持たさにゃならん。

明治二十三年七月十八日
増野いと居所の障り願
さあ/\幾度尋ねる。だん/\の事情、身上一つの理を案じる。案じる事は要らんという。案じる。これ案じはせん中に、案じる/\理であろう。一日の日はどれだけ案じても、一日の日は経つもの、どんな日も一日経つもの。案じはせん、身の不足案じはせん。一日の日というは、どんなにも経つ。越さにゃならん。身上不足あれば一日の日、どうでもこうでも案じる。一日より月々、月々と言えば生涯、案じはせん、言やせん。案じる身上、どうも一日の日、身上不足治まるか治まらんか、治めてみよ。

明治二十三年七月十八日
桝井伊三郎身上障り及小人つゆ出物障り願
さあ/\事情々々心得ん、どういう事である。又小人軽き事情という。一時余儀無き尋ね、又一つどういう事であろ。余儀無き幾度幾度尋ね身上の事情あれば、何でも事情有れども、身に事情無い。聞き分け。聞き分けにゃ分かろまい。一寸気休め、こうして居ればよい。前々より諭したる処もある。その日々心身の処、一寸の処どうなろ。内々小人一つ軽き、どういうものであろ。内々これで十分、日々治めて居る。日々変わる/\、順々理がある。それ/\楽しみ、一つ事情治めくれるよう。これでよいと思う日もある、これでなという心もある。時々事情によって日々送る事情十分のたんのう薄う、これではな、重々薄うなる。日々暮らせども、月日たゞ一つ、これではな、たんのう薄くなる。前々話掛けたる理がある。しいかり聞き取ってくれるよう。

明治二十三年七月二十二日(陰暦六月六日)
村田長平より村田幸助普請の件願
さあ/\もう暫くの処、まあ/\内々の事情、どんな事情も神一条、世界一つの理。事情理が治まれば月々年々の事情十分、又々旬々の事情ある。旬々又一つの事情も諭そう。

明治二十三年七月二十二日(陰暦六月六日)
桝井伊三郎普請一条押して願
さあ/\だん/\の諭しある処、旬々という。旬が来たら放って置こうと言うても、放って置けん。何ぼしよと思ても、旬が来ねば出来ん。一日の日順序の理が治まった。旬という。心置き無う運び掛け。順々運び、一時こうと言うでもならん。年々の理を以て旬という。旬々後々の事情、旬々が来る。旬と見たら運ばねばならんで。

明治二十三年七月二十四日
高安分教会新築の願
さあ/\建て家一条、尋ねる処尋ねる事情、さあ/\談示一つこれをこうと、重々の理が治まる。普請一条許そ/\。

台所の願
さあ/\いかなる思わく、速やか許そう/\。

掛かりの願
さあ/\何時なりと掛かるがよいで。

明治二十三年七月二十四日
桝井伊三郎普請為すに付地所一件の伺
さあ/\尋ねる事情、地所一点尋ねる。一つの理、当分仮家々々。何をすれども仮家々々、仮家といえども心休め、気休め。世上一つの理、地所の事情尋ねる。尋ねば諭しよう。広く/\、広く事情、何時広く事情見えるやら分からん。仮家と言えば、何時持って行ても惜しくないよう、いつ/\心の理で治め。仮家は何時なりと。事情諭する処許そ/\。

明治二十三年七月二十四日
寺田城之助の妻ナラトメ身上願
さあ/\だん/\の長い事、長い間、一度事情思えども、あちらこちら思い/\、日々月々思い送り居た一つの事情、速やかであろうまい。身上の事情あれば、一寸にどういうものであろう。世上の理もあろう。思う一つの理であろう。人間の心というは、一人々々の理。心の治めよう、治まらん/\、治まらんの理、日々という。身上一つの理が治まらん。治める理で治めにゃなろうまい。暫く間、治まる所で治めるがよい。身上の治める所治めてみよ。どちらの身上も治めてみよ。

明治二十三年七月二十六日
桝井伊三郎普請一条あら/\木の見積もり又同じ事情押して願
さあ/\よう/\の事情運び来たる処、だん/\の事情、心休み気休み、願通り速やか許すによって、心置き無う掛かるがよい。

続いて地の処願
さあ/\地面の処、心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年八月一日
清水与之助先月三十日午前一時頃より三時頃までの間に下り四度、上げ一度厳しく障りに付願
さあ/\尋ねる事情、一点いかなる事情、いかなる理も治めて、世上の事情も治め。これ安心の事情も治め。一つ何たる事情ある。一時計り難ない理である。なれどどんな事情もある。その場/\、日々の理、その場/\理のさづけ、一時踏ん張る。先々身の処にて尋ねの理に、いかなる事情諭し置いたる。所々の理の治め、台と言えば親とも言う。親一つの理を運べ。世上の親の事情運んでみて、どんなためしがあるとも計り難ない。

明治二十三年八月一日
兵神部下にて三木、山田、黒川、喜多村四講より三木に於て、一つ支教会を願いに参り居ります、兵神分教会にて人間心治まり兼ねようの願
さあ/\一時尋ねる処、事情先々の事情、所を定める処、だん/\いろ/\又々の心もある、どんな心もある。事情聞き分け。とかく事情の理治まる事情、事情治まれば、あんな所、いかなる所、どんな所、事情下ろしてある所が心得ん。どちら思う。どんな事情、思う一つの理の初め、一つの理、道の初め、一つの理治め置く。深き事情/\理を以て一つ所。

押して、三木に置くが宜しい御座りますか願
さあ/\尋ねる事情/\、もうこれ何にも所は好まん。これ場所、どんな場所治める、治まらん理が一つ。所々の理が一つよい。前々台一つの理に治まる、治まらん理を持たずして、何処彼処言うては暇が要る。一つの治まり、諭す。よう聞き分けて、事情理を諭してくれるよう。

明治二十三年八月一日
山本しげの身上障り願
さあ/\小人の事情、心一つの理/\。小人事情心得ん、心得んじゃろ。いかなる事情身上あって、事情早く事情治め。成程の理を治めれば、めん/\心取ってめんめんの旬、身上一つ親々一つの理治まる/\、一時事情が治まる。治めにゃならん、どういう事も治めにゃなろまい。

明治二十三年八月四日
増野正兵衞朝をびやつとめを済ませてから、身が何となくしんどくなりし故、宅で休み、暫くして起きたるが腹が下り、その後速やかおたすけを頂きしも、案じの事も無きやと、いろ/\思案すれども、分かり兼ねるに付伺
さあ/\尋ねる。心に掛けるでない。身の処心得ん、どういう事、こういう事、心に掛ける事は要らん。万事事情大層速やか改め。いかなる処、掛かり/\一寸にだん/\掛かれば治まる。未だ/\後々掛かるやら分からん。万事治めて、身上尋ねる事情、一つさしづ聞いて置け。これからどんな事情に掛かるやら知れん。どういう所から、どんな事を言うて来るとも分からん。日々の処、運び掛けるや知れん。これまで仮普請々々々、どうやらこうやら、先ず/\治めて十分に受け取る。これからぼつ/\大変、前々心に掛け、どういう理を説くやら知れん。道を変える。道を変えると言えば案じる。案じる事は無い。変わり来る。どうでも/\心を治めてくれるなら、どんなに成るやら知れん。

同時、増野いとの身上に付、これまで不自由々々々はこうのうの理とも、いろ/\理を諭し頂き、その通り伝えたなれど、とかく間違うた事ばかり申しますが、これは家内の心に委せ、思うようにさせた方が宜しう御座りますや願
さあ/\一つ尋ねる/\。どういう事情、どういう心どういう理がよかろう。何程判然、速やか日々に思うであろう。いかなる事情、速やか事情、速やか一寸の掛かり、心だけ一つ諭しよう。一時大層なれども、一つ前々諭したる、旬々の事情、一名一人々々々々の事情、後々事情掛かる。一つの理を楽しませ。住家狭く、いついつの理でない。順序一つ楽しませ。

同時押して、桝井伊三郎普請に付、日々談示致し居りますが、この普請に談じ合うて、心を添えて行く処御知らせ下さるのでありますや伺
さあ/\一名一人、旬々諭し、後々話掛け、内々たんのうさして楽しませ。話掛け又々話する。

明治二十三年八月五日
兵神分教会部内飾東支教会出願の伺
さあ/\大抵々々順序の道も運び、十分という理がある。早く事情を運ぶがよい。

増野正兵衞出張の伺
さあ/\運ぶ/\。心だけ運んでやるがよい。

明治二十三年八月五日(陰暦六月二十日)
裏地西側へ材木入れ仮小屋御許しの願
さあ/\尋ねる事情広く/\、年々の事情運ぶによって、それ心に掛かるだけ取り掛かれ。十分事情速やか許す。

明治二十三年八月七日
鴻田忠三郎願
さあ/\事情を尋ねる、身上を尋ねる。これまでに皆諭してある。尋ね一条というは伺いさしづという。一度聞いてめん/\一名ではいかん。それには付添い。さしづというは聞き損い、取り損いがあって間違いが度々ある。付添い順序を立たして尋ねばなろまい。真実一つの理尋ねば、真実のさしづしよう。ついで/\の理、話難ない理もある。そこでこの理をよう聞き分けてくれねばならん。

明治二十三年八月七日
寺田城之助身上願
さあ/\だん/\前々より事情さしづ、尋ね一条、身上に事情どういう事を思う。身上治まる処さしづしてある。又一つよう聞き分け。どういうさしづもある。取り聞きようで事情の理が治まる。一つしっかりとさしづをしよう。今一時どちらでどうと言う。もう日々の処、身上迫る。一人の処、身上が不足する。又一人の身上の処、日々迫る。一時どうせいこうせいと言うた処が、身上に一つの理があっては事情計り難ない。身上が第一治まり難ない。身上速やかなればどんな事情も治めよい。

押して願
さあ/\何がどうこれがどう、難儀さそう不自由さそうという理は無い。親という理に子という理、救けにゃならんが親の理。可愛い一条、それの身上に迫るというは、まあ一時心に何も掛けんよう。身上一つという。今一時どうしようこうしようと思うても、どうもなろうまい。先々楽しみの理もあろうまい。身上一つ安楽、心に掛けんよう、気に掛けんよう。これだけ運んでくれるよう。

明治二十三年八月九日
鴻田忠三郎願
さあ/\尋ねる前々の事情には、一つ席を変え、一つ一名一人どういう事も、長らえての事情であるからどんな日もある。今日に到って事情分かる分からん一つ事情、余程の年限が経つ。先々の処はどうであろ。秘そかにして一名一人尋ね出るなら、生涯の理を諭そ。ついで/\何名という。一席一日という、一席一日の日には生涯の理を聞かそう。長らえての中に、これが分からにゃと言うた日もある。日々の処、尽す事情は日々に皆受け取る。どんな事を聞いても聞き遁がし、めん/\心を定めるなら受け取る。身上一寸不足あらば先々を案じる。運んだ尽した処も皆生涯の理を治めるよう。これからは長くの事情を諭し置こ。しっかり聞き取れ。

押して願
さあ/\人間というは神の子供という。親子兄弟同んなじ中といえども、皆一名一人の心の理を以て生れて居る。何ぼどうしようこうしようと言うた処が、心の理がある。何ぼ親子兄弟でも。

明治二十三年八月九日
井筒梅治郎息女七才と十二才の両人身上願
さあ/\尋ねる事情、小人事情、一時どういう事と思う。身の処に一寸不足理によりて安心ならん。又変わらん。どういう事であろう。余の儀やない。事情は案じる事は要らん。身上心得んという事を諭し置こう。所々にて、つかえる処、諭する処、身の処第一の処、どういう事であろう。十分尽す処であろ。尽す処は皆受け取る。小人の身の障り、変わればどうと一つ諭そ。所々にて多くの中、日々運ぶ処一つの理、又一つはこれだけという。今一時難しい中通らにゃならん。長らくの道は通れとは言わん。まあ一時世界明らか。世上世界の道通れば世界の中難しい。日々の処に諭す処、どうであろう。どういう身の処、一時急く/\という。一時暫くの間、何名何人救けに出る。どういう処からどういう事があるやら知れん。長らく道、それと言えばそれの道運び、世界の道通り難くい。内々通り難くい。一時詳しく計りて暫く通り、これを諭したいから、一寸まあ知らし置いた。さあと言えば直ぐに運び、何彼の事諭してくれ。何彼の事を聞き取りて、それ/\諭してくれるよう。

明治二十三年八月十一日 午後三時
神職教師分離非分離の件に付、神道管長より呼び出しにより伺
さあ/\一日の日を戦い、事情は世界道が変わると、先々以て諭したる。道が変わっても案ぜる事は要らん。人間というものは、案じが強きという。理を尽してくれた、事情の理によって当分の理を以て、一時一つの理を運んでくれるがよい。後々は皆変わる。当分の処は世界事情のため、道のため、道が変わっても案じる事は要らん。どっちからどんな事聞いても、心大丈夫に定めて十分聞き取ってくれるよう。

中山会長上京の儀願
さあ/\運ぶ事情/\、さあ万人一人のため、一つの事情を運ぶ。心置き無う運んでくれるがよい。

押して
さあ/\その理を諭するには代わりでもよい。なれど心に代わりと言えば、実正の理ならば代理で分かるなれど、心に。

明治二十三年八月十一日 午後十時
中山会長上京に付随伴の伺
さあ/\尋ねる事情/\、何人という、人々の処尋ねる。許そ/\。許すが用は些かやで。用は一つ治まれば、直ぐと戻るよう。若き事情、何時どこへ出んならんや知れん。若き者は何遍でも行ける。そこで一つ用片付けば直ぐと戻るよう。返やし返やし言うて置く。これを間違わんよう。

明治二十三年八月十二日
増野正兵衞足裏痛みに付願
(増野正兵衞一昨日飾東支教会出願、神様の御守護を以て御許しを得、帰りて後首筋引き付け、昨日も同様、今朝起きて足の小指怪我致し、その後何となく右の足の裏踏み立つると痛みあり、いかなる事でありますや)
さあ/\身上一つ尋ねる。身の処尋ねる事情、見れば一時事情、どちらに掛かる。身上心得ん尋ねる。一つ/\さしづ/\の理、いつ/\分からん事情、一日の日経てば、聞けば、見れば一つ/\事情。一時一つは早く、又々事情早く。心の日々の働き、一時の処、身の心得ん尋ねる。一日のさしづ中々、一日の日どういう事、思い掛け無いどんな事情聞く。話聞く事情、一つ早く一日の日働き、心得ん/\事情尋ねにゃならん。身上の事情、今日はなあどんな談示どういう事、諭し難しい、難しいようで、仮名なもので分かりよいもの。心の事情理が分かり難くい。これで安心。古き話聞けば、一時聞けば聞く。一寸見れば一日の処、今日は治まってある。今一時席事情、治まってある事情聞かしたい。

明治二十三年八月十二日
寺田城之助身上願
さあ/\これまでだん/\の事情、幾度の事情、一つ/\諭して安心の事情。治まり一つ、一時又々いかなる理よく聞き、どちらどう、こちらこう、これは無きもの。遠い近いも理は無い。尋ねるも神、見せるも神、人数それ/\成程の事情、第一事情、何でも気休め/\、事情取り払え。心に掛けまいと思うても心に掛かる一つの心、だん/\談じて何かの処聞き分けてくれるよう。

押して願
さあ/\早く運び、何かの治まり何かの事情。

明治二十三年八月十二日(陰暦六月二十七日)午後二時五十分
本席胸先つかえ厳しきに付願
さあ/\身の処/\、切なみ大抵々々事情は身の障り、どんな事も身に切なみどういう事であろう。事情尋ねばそこい/\の事情、それ/\心、前々から遠く長く事情に付き、身の障りどうでもならん。尋ね出る。一段治まって、一つ二つ三つ、事情まで治まる。だん/\に事情諭しよう。切なみ事情見せる。身の迫るこれまで事情、どういう事である。席の処順序定め、順序を追い、席は神の心/\を映す。事情分かり難ない身上から、一つ人間心がある。さしづにも人間の心あろうかと、なか/\実々実正の心、同じ事情は人間心、人間心は映さぬ。心胆の事情は天より映す。勝手の理定めた事情、勝手のよい事情はよい、勝手の悪い事情は定め難くい。さしづどういう事も聞き分け。話の理によって、身の上が心得の事情、席一つの事情、あゝいう事はあろうが、神一条の心、人間という心がある。それ人間の心あればどうである、これはどうである、これが人間心。今日の今日まである/\。人間心一寸身に迫る。心胆事情、席順序話を伝え。これまで話を聞き、誠約まる事情ある。これを悟り事情もある。話事情あろうか、さしづ通りの理を伝えば生涯の事情も治まる。心一時の事情あるは世上一つの理、誠一つを運び世上の曇り無い自由自在、曇りの無い自由自在。曇りの道だけの理がある。席一つの話、席一つの事情、これまで席から事情を伝えた事はあろまい。さしづだけの事情伝え安心。人間心だけすっきり聞かさんよう。これまでの処にて、知らず/\分からず/\身の切なみ。あゝと言えばあゝと成る。実と言えば実正と成る。あんな事と言えばあんな事に成る。三つのこれまで席を定め。その日/\聞かぬ一つの心悔み、一つの心改め、真実々々台。これで話す事出来る。どんな事も話よう、聞きよう。三才の童児一つの理を持ち、今日のさしづ今日の事を知らす、明日のさしづと言えば明日の事知らす、三年先の事と言えば三年先の事を知らす、生涯と言えば生涯の理をすっきりさしづする。人間心出そう、出すまい。なれどもほこりを聞かし、気兼ねをしたりしては、心胆神が入り込む事が出来ん。それ/\人数何彼に追々理に運び、運ぶつとめ一条の悟り。日々に運ぶ処、どんな者にどんなさづけが行くとも分からんで。さあ/\どんな者に、どんなさづけが行くとも分からん。身上一つの事情あって、身の理があって、どういう事も聞いて心治めて、あれ戻り来る/\、だん/\戻り来る。一日どういう理、内々日々にあんな者に、あんなさづけが行くかと、先に言うて置く。

明治二十三年八月十二日
本席前おさしづ後にて厳しく御障りに付願
さあ/\もう厳しい/\、一つさしづ。どういうさしづなら、数々の理を諭そうにも、数言うまでやない。理に一つ、夜という昼という理、裏という表という理を聞き分け。これまで一つ、見るも一つの事情、聞くも一つの事情、話も一つの事情。

明治二十三年八月十二日 午後八時
本席御身上願
さあ/\尋ね返やす。又さしづせにゃなろうまい、幾重さしづせにゃなろうまい。分からんか/\。さあ/\身の障り/\、歌のように聞くようではしょうも無い。どのくらい刻限聞かしてある/\。その場だけ/\理は無いと思う。なか/\いつにこうであって、思て居る者もある。歌のように思て居ては、ばったりより仕方が無いで。さあ/\尋ね出る。どんな事聞かしても分からん。前々一寸さしづ、さあ夜と昼と、夜昼、夜は判っきり分からん。夜という柔らかい事、さしづ何をすれど、昼その理さえ分かれば、思うようになる。どんな事でも自由自在。千に一つ悟りくれにゃならん、万に一つ悟りくれにゃならん。小人三才、一寸些かな事である。尋ね尚分からん、よう聞き分けにゃ分からん。
同時
さあ/\身の障り/\、尋ねる話、その場に書き取りその場だけ、生涯のもの。聞く時後の心どうもならん。その場の結構は分かるけれども、後の結構は分からん。身の障り/\、幾日でも、どんなに休んでも、そのまゝ三才子供、放って置く事も放って置けよまい。

明治二十三年八月十二日 午後十時
前おさしづ夜と昼と裏表の理に付伺
さあ/\心得のため、心得無しにて通る事出来ぬ。難しいように思う。難しい事はせいとは言やせん。何かの事、どんな者も分かる。世上という誠の道やこさり、闇の晩でもどうでも/\通り来た。通りよいように思う。暗い間は分からん。どうなりても暗闇の中通らりゃせん。今年は順気もよし、十分の肥えしたら十分のものを取れる。けれどこの暗がりの道に肥え置き、暗がりの心尽した、心の理が分からねばどうも成らんで。暗がりの道ありゃこそ、皆分かるであろう。

押して願
さあ/\もうこれ始め掛けたら、どういう事も道をさらえる。よう聞き分けてくれ。一時席と言うたら、何箇年世上を見て、世上を見て尽した理ある。今一時の理がある。世上は暫しの処、元々は神が元々の踏み止めたる処、年限事情は、道はどんな善い事をした者悪い事をした者も、どんな事情もある。どんなに成っても、古き肥え一つの理が分からん。古き道を世上に聞き分けてくれ。古い者はどうもならんように思わんよう。聞き分け。席は席だけ。一寸の理を運んで十分と言えば十分、なかなか十分でない。それに続くだん/\の道、古い肥えをして休んで居る、伏せてある処、すっきり分からん。日々暮らす処の道、年々の道がありゃこそ。これから思やんすりゃ皆分かる。

続いて御聞かせあり
さあ/\始まった時の心の容易では付けやせん。何処に/\道が無かったであろう。今と言えば世界、それ/\理が聞こえる。よう聞き分け。神は五十三年以来始め掛け。世界の中の所へ肥えを持ち込み、どん/\理がある/\。元がありゃこそ理がある。これが分からん。元から分けにゃ何処から分かる。どんな話こうと治めて出越した者も帰る。何名何人許そうという事を聞いて居るによって、事情は安心。そばより呼び返えさんにゃならんように思うた。呼び返えさんよう何にも日を切らずして、事情早く速やか。早く言い聞かしてある。筆に知らせ置いて一つ片付け、又又の理持たすである。

明治二十三年八月十三日 午前七時
本席身上願
さあ/\もうどういう事情も、すっきり洗い切る、洗い替える。その積もりで居てくれるがよい。小さいような事が大きく成る。小さい事といえども大きい成る理は、十分治めて居ると思う。ころっと違うてある。神一条古き事情話掛けたる処説かねばならん。それでちゃんと治めて了う。善き事だけ立てゝくれねばならん。それそれ談示話して、心を治めてくれるなら、追々道は治めて了う。善き所治まりよい。治まり難くい善き事独り治まるものや。古き事情聞き分け。話世上成程と。新しき道は一つもありゃせんで。その心得で居てくれるがよい。幾日掛かっても、ちゃんと分けて了うで。

明治二十三年八月十三日
中山会長御帰宅まで本席の身上御救け下されとの願
さあ/\これよう聞き分け。治める治まらん、見るに見られん。治める道は当りまいの道はどんな者でも治まる。分からん道は難しい。難しい道は分からんから治め難くい。皆新しいように思う。どうもならん。楽しみの道、看板掛けるまでは独り分かる。難しい道は、元があって掛けたものである。

同時又御話
さあ/\気が付いたか/\。一つ一点の話、気が付いたか/\。胸の切なみの処知らす。一人の胸を抱き、古き事情古き道を話し、年々の道を経ち、よう聞き分け。同し道なら同しようにして了うで。

明治二十三年八月十七日 午前一時四十分
刻限御話
さあよき日やで/\。さあ/\国々から出掛ける。さあ/\一箇国やで/\/\。所々何ぼとこ印打つ/\/\。あちらでも許す、こちらでも許す。後を見てみよ。印打つ/\。見て居よ。国々出て来る/\/\。どういう所から出て来るなら、高い所へ十分入り込みたで。今一時に響き渡る、今一時に出て来る。皆ぶち開けたで、国々びっくり/\。こういう事が話があった。幾日の晩にこういう話があった。日日だん/\増すばかりやで。さあ/\崩れる/\/\。どういう所から崩れるなら、高き山から一時に下り、一時に上り、どんなとこからどんな者が連れて帰るやら知れん。俺も行こう/\。何も案じる事は無い。早く聞き取りて諭してくれるよう。

明治二十三年八月十七日
高安分教会建築明十八日上棟致し度願
さあ/\これまでの処、だん/\の事情、一つには心の事情によって、どういう事である。だん/\月々だん/\一つの道、思わく通りの事情治まる。一日の日処事情尋ねる。心置き無う十分に許そう/\、心置き無う掛かるがよい。

高安分教会開筵式十一月三日、四日の両日御許し願
さあ/\願通り速やか許そう。

就てはお供神酒施与願
さあ/\出すがよい/\/\/\。

明治二十三年八月十七日
喜多治郎吉胸痛み、四五日障るに付願
さあ/\身の内の処、一寸掛かる事情/\、一つ事情諭そ。いかなるもどういう事、思やんどういう事、何である心得ん、何にも案じる事は要らん。今までこれまでいかなる事情、日々月々年々事情、これまで運ぶ一つの事情、一つの諭、十分聞いて一つ諭し、速やか話してやるがよい。十分理を諭し置くによって、十分の心を定め、日々治まり付く。送る事情聞いてどうである。内々更に無い事情聞かしてやるがよい。

明治二十三年八月十九日 午前二時三十分
刻限
さあ/\一日の日は悠くりと控えて、一日の日は休んでどういう事も措く。人々遠く所、だん/\どんな綺麗なものもある。まあ十分稔りがする。稔りの処から話する。世界の稔りの処、日柄刻限どういう事である。だん/\一つの理を下ろし、これまで長く通り来たる処、どんな者でも出て来んにゃならん。皆揃うて出て来る。結構な理がある、めん/\の理がある。結構の理が分からん。勝手言う理があるからどうもならん。もう変わる変わらんやない。幾年何年経って分からんやならん。一名一人の理がある。明らかな道を通りて、やれ/\めん/\勝手あるからどうもならん。こゝらの理をよく聞き分けてくれ。先ず余儀無き事情が分からんから、余儀無き事情どうでも通れんという年あった。年限の道通りてこれからの処何でもない。根を聞けばどんなものや。年々の理は二十五六年以前には、どんな事を言うも人間心あるかと思うやろう。人間心は無い。確かなものや。勝手があるな、これだけの事があるかと思う。そこでよう聞き分けてくれ。年限これだけの事はあるか、成るだけの理を聞き分け。後々人も来れば、一寸の席は些かな事である。一日の席もしてくればよかろう。人間心はさら/\思わんよう。これを片付いてから休んでくればよい、どんなものやと思わんよう。年来神一条、これだけの事を知らせ置く。又々の理を諭し置こう。

明治二十三年八月十九日 午前四時十分
刻限
さあ/\風が変わる/\。心得のため一筆取って置け。さあ/\やれ/\、世界の処多くの処の中、いろ/\の者が居る。登れば落そう、登れば抑えよ/\/\。難しい一つの話、よう事情心得のため何か心得のため、心得のため/\。どういう危なき道/\。何かの処、高き事情僅かの事情が済んだら直ぐに戻れ。心得のため、用の済まん先から早く帰れと言うたのは、一つの事情、何か掛かるいかなる事情、随分々々の事情、広く/\いかなる、登れば怨みし/\。いかなる事情、何か談示の処、余程認め、早くそれ/\、めん/\に心用心々々を持って居れば、危なきあろうまい。うっかりしては何か残念、どんな所からどんな理が出るやら聞くやら分からん。そこい/\風で/\煽ぶち廻すようなものや。風が暴れる。心によい/\の事情、理皆高き、善き道登れば、危なき事情談示早く、余儀無き事情運ばんよう。心に鎮めて運ぶよう。早く知らしてくれるよう。余儀無き事情だけ治めて帰るよう。

明治二十三年八月二十日 午前一時三十分
刻限
さあ/\どういう事が言うやら、今はどうにもこうにもどうもならん。道一寸の中に一人、国々治め掛けたる道、何でも/\と思うて寄って居る者もある。又中に知りた者もあれば知らん者もある。めん/\これからあれ取って真似をしようかと思う者もある。あれは何処であろうか、あれは本真というは元々大和の国やそうな、大和の国の奈良初瀬の間やそうな。元々庄屋敷という、今は山辺郡三島という所やそうな。元々あれは天理教会という事情、第一あれに聞いたら、どんな事でも分かる。お前も行こうか、俺も行こうか/\。中に一つの道がある。これまで考えて今の道、第一事情やって来うが、穴があったらやって来うか、腕に力を入れて聞いて来うか、撚りを掛けて行て来うか、ぶち掛かって来うか、潰して来うか、破って来うか、はつって来うか、削って来うか。あれさえやったらなと、思うて来る者もある。聞けば恐ろしい。気を付けねばならん。日々の処諭してある。何かの処日限刻限の理は違いそうな事は無い。何かの処気を付けて運んでくれ。取次の処、随分随分控え目にして運んでくれるよう。早く筆取って知らしてくれるよう。

明治二十三年八月二十日
桝井伊三郎の願
さあ/\日々の処、内々家内どういう事で一つのいかなるも聞き取って、一時と言えば心につかえ事情、何も案じる事は要らん。日々待って月々待って、事情心に治めるから、事情心に掛かる。一つも案じる事は要らん。楽しみの中案じる事は要らん。月更わればたゞ心に勇む。心に実正という。

明治二十三年八月二十一日(陰暦七月六日)
鴻田忠三郎病気に付願
さあ/\/\これまで前々に諭したる処、どういう日もある。人の道もある。一日の日、長らくの年限を通る事情は聞き分け。胸が切なみ、これまでの心楽しみ、身の切なみあるからよう聞き分け。一時世上ある、同し人これまで運ぶ。身の長らくの不足あれば、案じ聞き分けくれ。世上一時よって通すある。一時一じょ長らくの年限、一日も迫り、一時迫り切る。そうかと思えば楽しみ道見分け、聞き分けくれ。やれまあ一日、まあ一日々々一つという。何も案じは要らん。

明治二十三年八月二十二日
増野正兵衞歯障り小人道興機嫌悪しくに付伺
さあ/\小人の事情尋ね出る、めん/\事情尋ね出る、どういう事情尋ね出る。先ず/\日々の事情心一つの理、万事一つの心使い、日々尽す処は受け取る/\。受け取る中に一つ世上、世界万事一つの心/\。どういう事情ある。よう聞き分け。広く場所/\、一寸十分、一寸治まり/\運んだ事情、よう事情聞き、いかなる一寸の事情始め掛けたる処、どんな所へも入り込んである/\。夜々刻限知らそう。又一つ十分分かる分からん事情、第一事情失う計り難ない。先ず刻限の事情話置いたる。今一時世界どんな所、善い事悪い事も洗い切る。どういう事であろうと思う。案じてならん。一日の日心勇む。どんな事も見える。どんな日一時に成ったかと長らえての事情、長らえて話。刻限の理は違わん。夜々話十のものなら七つ、後三つ分からん。先ず/\一寸出越したる、一寸案じる、案じにゃならん。定かならん。一寸やって来ようか。危なき事情危なき事情ある。この道危なき道は無い。内々の事情、小人心一つの事情、よう事情こそ尋ねてくれた。案じる事は要らん。
右おさしづにより中山会長御帰りの事を申遣わしたものでありますや
尋ね事情/\、身上大丈夫、道も大丈夫。案じる事は要らんで。
又、日々取扱いの事に付、気付けて行く事に談示致して宜しきものにや伺
日々の処、めん/\心に受け取る。一つの事である。どれから見ても治め難くいもの、随分たすけ一条/\。事情さえ日々心を計り、十人寄れば十人の心、日々の処難しい。十人の心一人の心、一つすきやか一つ談じ合い、一つこれはどうである、古き事情、古き事情分からん処は、その日の事でも知らそう。随分穏やかに持って通るなら穏やかという。

明治二十三年八月二十二日
村田長平母おいゑ七十二才身上願
さあ/\身の内障り、一寸どういう事であろう。今度一つ、皆々の心に掛かる、事情尋ねる。身上の事情、一寸の処、一寸見れば案じる。尋ね事情、今日はどういう心という。一度席を許そうと言うた。筆に書き取って置け。長らえ/\の事情、これまでの処、だん/\深き事情、代々の事情、尽す一つの心、歳々人間事情ある。何にも心に掛けず古き事情、一つに掛けて洗い切る。一時今日日長らえてこれより楽しみ。今日はさづけ渡すによって、心楽しみ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度、又三度又三度三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。続いて一つ話して置く。さあ/\これから一日だん/\長く、代々も更わればたすけ/\危なき、東風西風どうもこうも事情尽す。古き事情何時渡すやら知れんによって、書き取って置くがよい。

明治二十三年八月二十二日
村田慶蔵身上悪しきに付願
さあ/\小人々々の処心得ん。どういう事であろう。言わず語らず心に案じるであろう。案じる事は無い。どういう事で成ろう。身上不足成るはどういう事であろう。よう聞き分け。小人実じょう一つの理、まあ/\三才までの事情、なか/\の事情、今一時の処三才まで事情、後々事情、三才の事情通らにゃならん。日々月々年々の事情通りて、身上を見て、何かの処聞き澄まして、いかなる事情身上速やかなれば、親が一人出るがよい。

明治二十三年八月二十三日
船場分教会所表の井戸濁り、内井戸清水に成りしに付心得のため伺
さあ/\尋ねる事情心得ん。事情尋ねる一つさしづ変わる。不思議々々々自由聞いてある。一寸出越したる処、遂に戻る。何か万事運ぶ処、日々取り扱い、清水が曇る、曇りが晴れる。自由という一つの理、同じ中/\自由と成る不思議聞き分けて置け。皆尽す一つの心によって出入り一つあれど、誠一点持てば、怖わき危なき事は無い。清水曇る、曇り晴れるなれど、自由という理は晴れるかとも思えば曇る。それは尽す理は十分受け取る。一寸表の処曇って中に清水大き理である。小さき事情大き事情分かろまい。内々事情清水、それ/\心合わせ、互い/\理を積み、表の水案じる事は要らん。日々の心を浚らえ、万事一つ成程清水の水曇り、水筋々々に曇りはあろまい。一つ/\これが一つの台、心に理の治まる台。これよう聞き分けてくれるよう。

明治二十三年八月二十三日
桝井伊三郎の向いの田地の土を掘り取りて、桝井の居宅の地上げる事の御許し願
さあ/\尋ねる事情、思わく通り心置き無うするがよい。

明治二十三年八月二十四日
山沢為造身上障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、身の処心得ん事情尋ねる。心得ん理を聞けば、聞いて身が治まれば事情鮮やか。中の中/\一つの理という、よう事情聞き分けてくれるよう。見分けてくれ。善き事は当り前、いかん事心に大きに持って治めるよう。身が速やかなれば実正善き事当り前、いかん理は日々理が回わる。いかん理治め、時々理を尋ねにゃなるまい。

押して願
さあ/\よう聞き分け。善き理いかん理、鮮やか分かったもの、中の中聞いてよしよし暮らす理にも成るである。善き事すれば当り前、いかん理が日々増すという事が分からん。理と理で持ったやしき。よく言い付ける。よし/\事情々々たんのうよう聞き取らねば分からん。一寸いかねば又々いかんという。又持つは心が凡夫心という。よく聞き取ってくれるよう。

明治二十三年八月二十四日
山沢ミキノ乳不自由に付、乳母の乳飲まして宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、どういう事と思う。早いやないで、早いやないで。思う早くは言うまでやない。小人の処、一日の日送りに事情送る。どの乳この乳言わん。互い/\理を以て寄せてある。乳は互い/\いんねん理を寄せてある。心一つ尋ねる。心置き無う飲ますがよい。又々の理を尋ねば又々さしづ。

明治二十三年八月二十六日
増野正兵衞の実母山口県長門国阿武郡萩御許町五十五番地にありて、急病なる由電信を以て申越せしが、存命なるや、身上は叶わんものであるや願
さあ/\思い掛ない処の理、一時身の処、身上の事情なあ、ああん心に案じにゃなろうまい。一度許そう/\しきて。

又、思案中にお聞かせ下され
さあ/\尋ねるまで、思案まで運ぶ/\。前々諭してある。一度の事情いつ/\諭し、一時の事情諭してある。何か事情急ぐ/\。

又、押して、存命で居られませんでのでありますや伺
一度戻る順序の道、内々案じの心、順序理を以て治めやるがよい。

又、お話あり
さあもう何か心得ん、一度一つ早く事情。

又、お話あり
心は大丈夫に持って居るがよい。

明治二十三年八月二十六日
上田いそ身上障りに付伺
さあ/\身の障り身上尋ねる。一時成って一時に治まれば、身の障り十分心に治め。尽す処は十分受け取る。身の処というは、つい/\十分席順序、席一つの理を許すによって、急く事要らんによって、いつでも許すによって、心嬉しい日に出るがよい。

明治二十三年八月二十六日(陰暦七月十一日)
山田伊八郎より家内の事情伺
さあ/\内々事情、家内事情、内々の処、さあ/\変わる/\。内々言うて居よ、事情早く事情聞いて早く、いかな事も理を聞き分けてくれ。古き道、一つの古き道、よく事情悟れ/\。聞き取ってくれ。一人やない二人やない、よく聞き取れ。身上に一つの理と言えば、よく/\尋ね来れば話そ。内々にはよく/\聞き分け。長らえて尽せど一つの理、内々そうであろうかなあ、分かり難ない。内々台、話しいかり聞かし、だん/\来る事情はいんねんという。いんねんの理を聞き分けば治まる。治まらぬはどういうものであろうという、いんねんの理を諭していて、いんねんの理が分からん。いんねんの道を通って了い、又内々いんねん聞き分け。いんねんという一つの理聞き分けて、たんのう事情聞き分け。たんのう一つの理を聞き分け。

押して願
さあ/\内々事情、長らく/\、年限経てば不自由日々思う。日々思えど諭せど、一つ/\理が重なる。重なればたんのう出けやせん。誠一つはぁちゃ受け取る処無い。不自由の理を思う。これだけの事、内々たんのうの中の不足という。これをよう悟りてくれるよう。

明治二十三年八月二十九日(陰暦七月十四日)朝
中山会長東京より御帰会の上御願
さあ/\尋ねる事情、前々以て一つ第一治める事情を知らせ。分からん処一つの事情思い掛けない障り、身の障りはどんなものと思うて居た。どんな事をもして見せねば分からん。真実の理で治まる。遙々遠くの所、あちらの気を兼ね気を配ばり、どういうものと思うやろう。こうと言えばこう、あゝと言えばあゝと言う。どうで一つはと言う。どうも理が分からんから一寸知らしたのや、治めて来た理は十分の理を治めてやる。順々の理は刻限で知らす。話する/\。

同日随行員梅谷四郎兵衞足痛にて願
さあ/\身の処にて心得ん。一つ事情が障る。どういう事と思う。案じる事は要らん。当分の処出越したる処、急ぐ/\という理も知らしたる。内々の事情、日々の事情、早く戻ればよい。早く/\という。出越したる処、今日も/\という。身の処障り無ければ帰る機が無い。早く皆引き戻したのや。身に知らすれば道中も急ぐ。出越したる中、身の障りは成程こういうものか、と、皆知らした。何から違うという事は思わんよう。又々内々の事情も運ばねばならん。案じる事は要らん。

明治二十三年八月三十日 午後十一時
刻限
さあ/\どんな事言うやら知れん。これまで/\、時々筆に付けたゞけは通さにゃならん、通らにゃならん。通す。よく/\聞き分けくれ。一寸に下ろし、どうであろう。又一つ代々重々、いつ/\変わらんという神の心なら大丈夫。誰が分からん心あろうか。さあ/\筆に記して又一つ、どんな道も通らにゃならん。どんな道もすっきり洗い替える。これまでだん/\諭してある。これまで伝え十分掃除、箒持って掃除。神が箒、天の理早く遅くこれ言わん。どんな事情いかなる事情、早く事情たゞ事情では分かろまい。世上という、堅いものは堅いという、柔らこいものは柔らかいという。神の箒にはこれ適わん。よう/\何処からどんな事情が発しるとも、どんな戦い、西からしようか、東からしようか、北から南運ぶが、秋を合図と言うてある。年を明けたらお陰やと言うて居た。世上はころりと変わりて迫り来た。多くの中、通る道行く道内々談示何か談示、日々の処頼めよ。さあ/\早く聞き取りて、刻限の事情という。

明治二十三年九月一日(陰暦七月十七日)
中山会長胸のつかえ、咳出で身上御障りに付御願
さあ/\だん/\身の処尋ねる、尋ねにゃなろまい。前々に一つの事情あって出越す処、理を許し、遠く出越してから大変な事情を思う。これ聞き分け。一寸には大層のように思う。時々道を以て諭したら楽しみの事である。めん/\の事情聞いて治めて居る。道は幾重の道もある。なれど俄かな道なら心働かせねばなろまい。いつまでと思えども身上に不足あればどうもなろまい。生身の身体なら俄かにどう成るとも分からん事が、心に治めて居るやろう。思えば末々の楽しみの理を治めにゃなろうまい。今見て言うのやない、今聞いて言うやない。どんな所が無いように成るやという事は知らしたる。世上の心に一つの理をたゞせ。身上一ついつ/\身上大丈夫と諭したる。身上一ついつ/\身上障りと言えば、よう聞き取りて身上案じる事は無い。身上大丈夫と諭したる。身の障りと言えば、時間という事情はたゞ一つに止まるという。しっかりと聞き取って難しい日があるで。これは道が一つの理を治めて居れば、どんな難しい道でも通すで。さあ/\前々の身上から刻限の事情。理を合わせ道も楽しみ、理を治めるなら身は直ぐと治まる。

明治二十三年九月一日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\身の処尋ねる。よく聞き取れ。よく諭してくれ。それ/\だん/\内々事情、いかなる処、十分どうでもと思う処、どういう事も迫り、ちよ/\さしづする。一時と言えば又速やかと言わん。案じる事は要らんと言うた。道に案じる事が要らん。身の内から事情治めにゃならん。何ぼ聞いたかて聞き流しのようなものや。成るよ行くよ/\と、今年行かねば来年という。三年五年十年仕切りた事はいかん。固まれば固めにゃならん。固める理を見ていかなる事情という。急いてはならん。思うように行かんが理、月々年々の理を以て、これを見て理を治めてくれるなら、身は治まる。案じる事は要らん。

明治二十三年九月一日
村田すま願
さあ/\身上に心得ん事情を尋ねる。いつ/\の尋ねる。幾重の思案すれど、身の処どうでも心得んという。よう事情を聞き取れ。まあ古い事情と長らえての中、話たる理がある。心の理は治まって日々という。なれど日々身上心得んという忘れられん。夫婦という、元々という、いつ/\までやない。前々古き事情に諭したる胸が分かる/\。古き事情に諭したる理がある。ほのかの理続く/\、代わり/\の理が続く。身上に心得んと言えば心に掛かる。身が速やかなれば心が進み、こうして居れば楽々という。夫婦長らく、楽々の理は諭してある。三日の間よう思案をしてくれるよう。

押して、やしきへ引寄せで御座りますや願
さあ/\さしづ一つ、身上に不足は何の楽しみも無い。一日や二日三日の処なれば、速やかなればそのまゝなれど、長らえてならば日々気に掛かる。楽しみがあろうまい。

明治二十三年九月二日 夜十一時
刻限
さあ/\事情急ぐからぼつ/\話する。さあ/\これまでというものは、まあ古い事もどんな事も説き諭してある。いかなる処も説き諭してある。これからの事情分かろうまい。その日/\の処が見えん事にはいつの事やら分からんから、一寸話して置く。これからの事情はころりと変わる。一寸どういう事と思うか分からんで。もう何とも思う事は要らん。変わらん事には、これまでの残念晴らせん。話の事情変われば、中にはちよい/\との話聞く。ほのかの話、これまで書き写したるあらあらの話、こういう事もあった。これであろうか、あれであろうか、日々聞いて居る。さあ/\事情変わる。まあ暫くの間なりと思う事情どんと変わる。どんな道を変わるとも知れん。どんな所が無いようになる、これだけ残った、これどういうものであろう。これからすっきり思わく通りにして了う。まあ何たる事情、詳しい説いて付けたる道がある。日々に心にあるなら何にも案じる事は一つも無い。雨が降る/\。どれだけ降るやら雨が降る。一夜の間にもどう成ろうと思う。そこで雨が止む。まあ晴天という。晴天となれば、高い山から見れば、あちらも鮮やかすっきり見える。思うようにすっきり掃除して了う。世界中自由自在、中に速やか思うようにない。高い所では一つの話がある。話あっても話一条で治まる。さあ/\怖わや恐ろしやと、前々諭してある。一日の日と言うてある。一日の日は一代と取れ。一代の道にはいかなる道もある。すっきり洗い替える。世上初め難しい道と言えば怖わがる、嫌がる、淋しなる。これ三つの理一代と取れ。古い/\もの、どんな古いもの、何が古い古いものという、何が新しいという。新しい道は通りよいと皆思う。なれど新しい道は通り難くい。古き道の理を思え。話々の理よりも日々という。さあ/\帰るを待ち兼ねた/\。刻限の理を以て話掛ける。判断の付く理もある、付かん理もある。今までという。今までは撫で摩りをして通りて居た。なれどこれからいつ/\までも撫で摩りはせぬ。出る所はすっきり落して了う。撫で摩りをすれば高い所より下ろす。低い所へはどうしても手が届き難くい。高い所はすっきり取って了う。すれば低い所は均れるであろう。変な話と思うやろう。世界すっきり均らす。これだけの話して置こう。

明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日)
教祖の墓所へ玉垣を造ってしるしを建てる事の願
(前に古いという事情のおさしづに付、中山会長初め役員一統会議の上願)
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあよかろ/\と思う処、まあ一寸暫く控えるがよい。

明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日)
中山家先祖の霊を、教祖の御座所のわきの方へ御祀りすることの願
さあ/\まあ暫く/\そのまゝ/\、暫くそのまゝにするがよい。

明治二十三年九月三日
おさしづを願うには、今日までは、その事情を本席へ先に申上げて居りましたが、これからは本席へ事情申上げずして運びて宜しきや伺
さあ/\もう席の事情、席の事情、さあ/\どんな事でも、人間と人間との事情はすっきり要らん。席の上の事情、人間と人間との事情にて、人間の理があろうかと、そう疑いあってはどうもならん。真実が無い。ついで/\の事情はすっきり受け取らんで。何遍々々の事情にも諭してある。当座々々はよいなれど、直ぐ忘れて了う。成ると成らんのさしづはどうもなろうまい。濁りに濁りて、又濁りて何度も読み返やさんならんやろう。よう聞き分け。もうどんならん、どうでもどんならん、と。互い/\事情を運んで分からん時は、真実尋ねば少しの理で分かるやろう。西と諭す、東と悟りてはどうもならん。さあ/\これ事情を見分けてくれ。刻限と言うて急ぐ時と、又いつの事情と。この頃は刻限は聞かんなあと言う。刻限来れば放って置くにも放って置けん。今はどんならん、後の事という。刻限々々、席にはとんと、今日は速やかという日は無いという。その筈や。刻限夜も昼も身の処に緩みは一寸も無い。人間では心がいずむと言うなれど、いずむやない、用向々々。人間の理でも一つの用が重なりゃ、又後々と言うであろう。今日に調う日もある。又調わん日もある。この理をよう聞き分けてくれ。

明治二十三年九月三日
山中忠七古き道に肥を置き尽したる人に付取扱いの儀願
さあ/\古き事情/\という。古き事情はそれ/\に皆聞いても見ても居るやろう。さしづが無うても分かってあるやろう。古き事情にて一二名という。前々最初という、紋型無き処は神が始め。どっから掛かろにもすっきり難渋人同様に落して了うた。その日というて誰に頼んだのやない。呼びに行たのやない。いんねん/\の事情にて尽して来た処、古きというは年限経ったのやない。今の処は別席するは未だ早い。日々の処たんのうするよう。前々以て一つの理を運べばたんのう、日々にどうするもこうするも、前々の道を運んでくれるならたんのうする。二人々々の心、深き処を通りたる処、三名三人の中では、余儀無き理を結んである。これは未だ説いた日は無い。その日来にゃ分からん事情によって、蒔いた種も遅れてある。楽遊びというは、あの者一人やで。外には無いで。

明治二十三年九月三日
橋本清の事、上原佐助伺
さあ/\遠く事情/\運ぶ処、何程大きい事情でも、満足一つの理を運べば、一度又々という。その心ばえの事情を運んでくれるがよい。

明治二十三年九月三日(陰暦七月十九日)
橋本清、中山会長の仰によって東京に滞在、この度神官教職と分離の事に付、本局管長の御談示によって残りあり、呼び戻しの書面を出しまして宜しきや伺
さあ/\まあ/\じいとして置くがよい。急く事は要らん。世界の処何ぼ抑えようとしてもいかん。道は世上へ出したる。ようこの事情を聞き分け。世上人間の理が混じる。尋ねる上は又諭し、事情急くというは、尋ねたらこうであったかと、これまで運んだ処分からん。よう聞き分けてくれ。

同日、神官教職分離非分離一件に付、内務大臣へ親展書差し出して宜しきや願
さあ/\事情が分からんか。よう聞き取れ。応法はたんのうの道にやってあるから、応法は世界事情だけ運んである。神一条の道は未だ/\何とも言う事要らん。たんのうさしてやれ。代理ではいかんという諭をしてある。たんのうだけの理は許してある。

押して願
さあ/\道理上だけ許してあるから義務という。そこは談示の理に運んでくれるよう。

明治二十三年九月三日 朝
上原佐助願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処にどうも心得んという。尋ねる処、内々の事情、遠く事情、内々もう/\待って/\一つの事情、又一つには、運び掛けたる事情、ほんの満足をさす理を許してある。心胆一つの理は応法という。どうでも/\というは世上、心の内は、神一条の道は今と言う。今と言えばよう聞いて置け。身の処に一寸印、印あれば尋ねる。尋ぬれば諭そ。諭さば皆んなよう思案せよ。今という今は応法の道であるから、心に応法と心胆の理を分けねばならん。やって了う/\。やれ/\と言うてやって了えば後はどうもならん。控えというものが無ければならん。今一時は世上は皆そう成ってある。一名一人の事情に諭し置くから、よう思案するよう。身上は案ぜる事は要らん。

明治二十三年九月三日
桝井伊三郎小人つゆ願
さあ/\内々の事情、めん/\心得ん事情、席を変えて尋ねるがよい。

明治二十三年九月四日
桝井伊三郎及小人つゆ身上願
さあ/\/\身の処/\の事情、小人又々身上、めん/\身上、二つどういう事と思うやろ。一日二日の事でない。日柄も経つ。どういうものと思う。内々一つ大望な事、これまでの事情に連れて通るという。未だ/\と思うて自分は治めて居る。事情に仕切ってという。日々月々年々尽す事情という。今の処内々だん/\それぞれ皆大層の理思うやろ。なれど仕様が無い。治まりの事情であるから、案じる事は一つも無い。皆んな喜ぶ事情、これ何ぼの理が吹くとも、めん/\も嬉しという理を治め。内々にも力を入れるは、心に入れさせるよう。普請をすれば、仕掛けたら切り無いという事は、聞いて居るやろ。めん/\も内々も潔ぎよう、嬉しいという事情に治め。生涯の理であるから、一寸も案じる事は無い。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十三年九月四日
桝井伊三郎内々事情に付願(七条村へ帰る内々の話に付押しての願)
さあ/\皆内々たんのうして必ず案ぜる事は要らん。どうでも引き寄せる。仕切ってと言えば、大層と思うやろ。なれどよう聞き分け。生涯の治まりさしづ通りの理が、間違わんという理を、治めてくれるなら、何か一時という。

明治二十三年九月五日(陰暦七月二十一日)
兵神分教会内三木及黒川、山田、喜多村真明講一手の上三木に支教会設置願(三木支教会)
さあ/\願通り許す/\。許す一つの理というは、一日の日を以て願い出る、一つの心、一手一ついつ/\の事情、十分の理が治まる。

建家地所の処、当分の内三木講長宅にて願い度由願
さあ/\一寸の掛かり、さあ/\一寸の掛かりなら始め掛ける。それより後の処は十分という。心置き無う運び掛けるがよい。

明治二十三年九月五日
飯降政甚身上の願
さあ/\身上の処、事情を尋ねる。十分話も聞いて居るやろう。だん/\の日も経つ、だん/\年も経つ。心一つの理が第一。いつ/\までも国々や、所々で一つの名を遺そと思えば、一つの苦労はせにゃならん、一つの道も通らにゃならん。この理をよう諭してくれるよう。

明治二十三年九月五日
飯降政甚兵神分教会へ出越しの願
さあ/\一度は一寸戻る。先ず/\暫く、修行々々何時なりと。

明治二十三年九月五日
永尾たつゑ頭出物障りに付願
さあ/\小人事情尋ねる処、よう事情を聞き取れ。どういう事と思う。速やかならば、何にも思う事はあろうまい。小人と言えば小人なれど、生れ出る心に理を持って出る。前々事情諭す処もいんねんという。生れ替わりの理、いんねんの理は世上にある。いかなる理もある。一寸出物もう治ろと思えど速やかならん。さあ/\世上を見てたんのう、この理をよう聞き取ってくれるよう。

明治二十三年九月五日
増野正兵衞国元へ帰り居るに付、会計無人になれども、兵神月次祭に付帰会の事清水与之助より願
さあ/\所の事情心一つの理が掛かる、どちらも掛かる。月々一つの理、心互い互いの理、一度戻りて又々という。

明治二十三年九月六日
清水与之助頭の芯が痛み足だるくの願
さあ/\身に心得んという/\尋ねる。前々以て事情を諭したる。又々事情運ぶ理を尋ね、又理を尋ねる。よく聞き分け。身上に事情があって案じる事は要らん。事情は先々という。末長く一つの理を以て案じる事は要らん。どういう事である、いかなる理尋ねる理も聞く理も、事情たんのう長らくの心定め日々という。心定めるなら身は速やかという。

押して、四名大臣方へ非分離の件に付歎願書出す事の願
さあ/\尋ねる事情/\十分談示をして、どうかどうとも言わん。一寸は応法、どちらへ成るも同じ事情、刻限に知らしてある。談示一つの理を治め。どちらへどうしても始まる。一寸には怖わいようなものや。そこで一寸の談示をして、応法の理を計りてくれるよう。

明治二十三年九月七日 午後十時三十分
刻限
さあ/\どんな事聞くやら知れん、するやら知られん。一夜の間/\、どんな事見るやら、東かと思えば西、西かと思えば北、北かと思えば南、前々伝えたる。何処にどういう事、珍しい事、どんな事聞いても楽しみと言えば、世上の不事を待つように思う。ふしを見ても楽しみかと思うやろう。前々どんな事あるとも、知らず知らずの道は通られようまい。危なき怖わきは通さんという。世上と言えば、世界何時どういう事聞くとも分からん。どんな事聞いてもほんに成程の道という、世上の事聞いても楽しみ、どんなとこにも刻限と言えば静かな事、多くの中と言えば世上どんな事もこんな事も筆に付けてあるやろう。大切という理が無ければならん。世上の道と言えば怖わき道もある。いつのいつに何年という日を切ってある。その日は通り難くいと説いてある。刻限は違わん。刻限の話は多くの中で聞かさんよう。諭せず見せず聞かさず、よう事情聞き分け。いつのいつ何時という刻限の話、内々外々の事情、三年の道が通り難くい。よう聞き取って談示をして、見せず聞かさず、日々という。尽す事情外々の事情多くの中と言えばどんな事があるやら知れん。見分け聞き分けの理が難しいという。刻限の話は外々へは言うやない。刻限の話は見て言うやない、聞いて言うやない。明日日柄どんな事があるや知れん。どんな事があっても案じ無きよう。これだけ諭し置こう。

明治二十三年九月八日 朝
村田長平身上願
さあ/\前々の事情、諭したる処、一席の席を許そう。今日は一日、さあ/\これまで長らえて、さあ/\実々、さあ/\どういう事も、一日の日に止まる/\。さあ/\日々の事情、さあ/\渡さにゃならん理があるうちにも、めん/\も今日という日を以て願い出るなら、一日の席を許すによって、又々の席という。

明治二十三年九月九日 朝
飯降さと身上願
さあ/\/\尋ねる事情、身の処、日々いつ/\も日々心得ん。日々内々内々日々よく事情めん/\よう聞き分け。どういうものと思う。長らえての中、どういう中も通り、幾重の道も通し、身に事情あれば気に掛かる。月々年々通る処、めん/\事情成る成らんの処よう聞き分け。遠く事情も知らず、日々の処は受け取る。たゞ夫婦と言うて長くの事情、身上に事情の処よう聞き分け。世上の処いかなるも聞く。余儀無くの処何度の理に通したる理もある。難儀と言えば難儀であろう。めん/\も同じいんねんという。たんのうの理を十分治め。長らえての道も通らにゃならん。席の事情、めん/\もなか/\の理である。さあ、めん/\もようたんのう。この理をよう聞き取りてくれるよう。

明治二十三年九月十一日 夜十一時
をびやづとめは、今一時の処ひっそにして十二下りの立勤もせず、御面も並べたまゝ静かにする事の願
さあ/\難しい道という。これまでだん/\話たる。神一条の道が難しい、世界の道が難しい。二つ一つの内分かり有りて分かり無い。そこで、これまで刻限で知らしある。これからは自由という道を付ける。この道が付けば何も案じる事がない。大きいものは掛かり難くいようで掛かりよい。小さいものはあんなものと思うても、抑えようにも抑えられんように成ったるものがある。世界の処、どちらへ靡こうかという、どう成ろうかと思う。さあ始めてみようか、始めさしてみようかという。一日の日に力比べのようになる。そこで今一時の処許すによって、皆談示して心委せにするよう。これまでにも怖わき危なき道は通さんと言うてある。皆可愛い一条や。そこで通りよいようにする。これから先は自由の道を付ける。今の処道理に迫る世界の理を、世界の道理を以て尋ねるから許す。さあ思わく通りにするで。さあさあ案じ無きようの道を通そう。

明治二十三年九月十六日(陰暦八月三日)午前十時頃
刻限
ちよとさあ一日の日、さしづして置こう。深き/\/\と言うて諭しある。日々古きの理を以て尽して居る分からん。長らえ古きの道があって今の道という。順々の理により皆さづけ渡して了うで。

明治二十三年九月十六日
上田いそおさづけさしづ
さあ/\/\これまでにだん/\伝えたる。いつ/\事情、一日の日は一席の事情、さあ/\さづけを渡そ。さづけはどういうさづけ。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を渡そう。さあ受け取れ/\。

明治二十三年九月十六日
村田長平おさづけさしづ
さあ/\だん/\これまでの席に、いつ/\の席とは言わん。一日席をして、これまで幾重にも諭したる。生涯という、たすけ一条のため、清水の理を以て、神水の理を授けよう。しっかり受け取れ/\。

明治二十三年九月十七日(陰暦八月四日)
内々のおさづけ順席は順を運んで出よ、とのおさしづに付、順とは九度の別席或は試験の事でありますかの願
さあ/\順々以て一つ諭し置いたる処、順々以て一つ諭し置いたる処、順序古き事情という。古き事情と言えば聞き分け。遠く所近くの所もある。順々の道はいかなる道も通し、遠く近く事情は言わん。古き事情と言えばどんな道もあった、どんな道もあったそうな。説を聞いてその場/\の道を越したる、見て通りたる処、見分け聞き分け。古きと言えば楽しみの理に渡す。古き事情は何時なりと、一日の日に一度二度三度、何時なりと五度まで許す。

明治二十三年九月十八日
増野正兵衞国元より戻りておさしづ
(正兵衞母の急病に付、国元へ戻らせ頂きしも、最早や妹たけは八月十一日、母は十二日午前五時、両人共出直し致せし後にて、家督の処も順序定め、葬儀相済まし、十六日無事におぢばへ帰らせて頂きました、処が帰り道中にて、和船と突当り、九百石積の和船はみじんに砕け、蒸気船は無事におたすけを蒙りしに付、御礼を申上げし際おさしづ)
さあ/\事情尋ねる/\、一時事情どういう事であった。思う一時どう思やんどうなろう。一日の日、内々の事情どういう事であった。心は後々安々十分治まる。めん/\遠く事情、事情不思議もある。事情は一日一時戻りたる、鮮やかという。どういう事も、こういう事も危なき事情は無い。前々遁れん事情有って、何たる事情も見にゃなろうまい、通らにゃならん。通る事情危なき事情無い。危なき事情は無いという心を定め。内々事情どんな事情も治まる。

同時、不在中帰る頃より春野ゆう身の障り、又着の前日より増野いと身上の障りあり、いかなる事を御知らせ下されしや伺
さあ/\尋ねる処、さあ/\あちらこちら尋ねる事情、尋ねる心を治め、心を鎮め。聞けば見れば一つの心、これはどういう事である。日々の心事情聞き取って、心に事情取り替える。事情案じる/\と切りは無い。どういう事も成るよう行くよう、大き事情治めてくれるよう。何程案じても、案じたように行かん。日々の処に切なみを見にゃならん。

明治二十三年九月十九日 朝
梶本松治郎より伺
さあ/\一度事情前々より諭したる処、古き事情楽しみの事情、刻限の事情を以ていかなる処、今日席はこれぎり。

明治二十三年九月二十日
鴻田忠三郎願
さあ/\だん/\事情尋ねる/\、どういう事であろ、一つどういう事であろどういう事であろ。前々の処、どういう事も計り/\。又後々の処、尋ねる身の処、こうなれば又変わる/\。身の思やんは要らん/\。どんな事を聞いても聞き流し聞き流し、心治めるならいつ/\の道も通す。さあ/\尋ねるか/\、よう事情聞き分け。何にも心運ぶに要らんて/\。気休みというに、何処でなりと、ぢばで居ればこれ程楽しみあろまい。又一つ思え。一つ拵えんならんか。これ一つ心に掛かるやろ。一日々々心たんのうせ。

明治二十三年九月二十一日
小松駒吉養母出直に付伺
さあ/\事情々々々々尋ね出る。一人の処どういう事でありたと思う。何でありたと思うやろう。これまでにならん中尽すによって、理を合わせ尽す理で、成る理と理を合わせ、一つの理を諭し置こう。そらと言えばそらと言う。あゝと言えばあゝと言う。後々の処、これもこうか、あれもこうかと思うて、心又確かに持ちて治めてくれ。

明治二十三年九月二十二日
増野正兵衞前身上障り御守護を蒙り申さず、尚だん/\重り熱強く食事味無きに付願
さあ/\だん/\の事情、内々の事情、一時尋ねる処、長らえて/\、内々どういうものであろう尋ねる。どれだけ何がさんげ、日々の処どういう事である。一つ事情、まあ一名そら一名どういう事である。何たる事であろう。よく/\なか/\の道を尽し運び、重々尽し運ぶ処受け取る。内々どういうさんげなく事情聞き分け。日々の事情分かろうまい。身上不足なれば何も思わん。身の不足がさんげ分からん、分からんなり内々の事情を運び難ない。事情楽しみの事情が無い。身上不足なって楽しみが無いと思う。心に事情を治めて、早くたんのう早く事情、これまで古き古き事情諭してある。難しい処もだん/\遁れて来て、楽しみの事情内々同じ、内々心は日々が第一、何もよう思案して運んで尽して、楽々心に持って運ぶである。あちら不足こちら不足、どんな一つ十分事情通りた事情、先々心に尽して聞いた事情、ほのかの事情ある。聞いた事情早く治め。事情は世界を見てたんのう。知らず知らずたんのう聞き取ってくれるよう。事情は案じ無きようたんのうしてくれ。

同時、増野正兵衞心に掛かりますのは、いとに心を治めるよう伝えましても、神戸へ一度帰りたく申しますが、帰ります事の御許し願
さあ/\心治まり付かん。何も治まり付かんであろうまい。理が治まらねば身の障りと言わん。よう事情、遊びに一寸もう暫くという心は更々持たずして、皆兄弟の中の理を諭さにゃならん。一寸遊び、心に理が晴れん。一寸気休み/\、一寸遊び、いつ/\それに深き心は更々無くして、よう事情聞き分けにゃならん。

明治二十三年九月二十五日
増野正兵衞身上の障りに付願
さあ/\内々事情、まあこれ大変、案じる通り切る一つの事、事情理案じる/\。めん/\心の理で案じる/\事は要らん。をやのさしづ心に又案じる、こちら案じる、あちら案じる。なれどほのかの事情治まり、内々事情大変、遠慮々々同じ兄弟、しつしょうもとる。席を許そによって、早く急いで出すがよい。

同時、ほのか事情押して願
さあ/\分かろうまい。何かの心、日々の心忘れまい。何か聞き分け。胸の中発散知らす。事情兄弟親子一名一人の心分かろうまい、分からんじゃあろうまい。いんねん一人の処明らか。一戸で一人ともいう。所で一人、国に一人、一人のいんねん、又々事情明らかという。事情聞き取ってくれるよう。

明治二十三年九月二十六日
山沢サヨ身上の障り願
さあ/\どういう事、こういう事、身の処心得ん。どういう事であった、一時どういう事に思う、違う一つの理話さにゃならん、聞かさにゃならん。事情は世界という。多くの中であって事情は刻限という。刻限と思うなれど、どんと一つの理計り難ない。前々話掛けたる刻限の理違わんなれど、取りよ/\の理で違わす。人の道理を立てる。鏡やしき庄屋敷、人間の事情以て運べば、鏡やしき庄屋敷とは言えまい。それ/\の伝えだん/\それ/\事情運び掛ける。

押して、刻限とは古き御方のおさづけ順席の事でありますか願
さあ/\事情古き/\と諭したる。これよう聞き分け。早くに運べば今一時に以て分からん。どんな道具も同じ事である。どんな働きするにも道具揃わねば仕事は出来ん。人間心は一つは立つ。どんな事出けるも元々聞き分け。さあ、よう分かるように諭そう。筆に記し置け。さあ、どんな事するも道具の理によって出ける。畳の上で事情取れるようになったは、元々あって万事の事出けるように成ったものや。元々無しに畳の上にて事情運べるとは言わさんで、言わんで。この理をよく聞き分けてくれ。

古き御方に心定めの御話一二度致しまして、その上おさづけ順序運ばして貰いましたら宜しうござりますか、押して願
さあ/\理を話掛けば理を尋ねる。尋ねば理を諭そう。どんな者も道具一つの理という。楽しみの理はさゝにゃならん。新しい道具はいつ/\まで。古き者は楽しみの理無うては何をしたのぞいなと言う。何をしたのぞいなと言う事ではどうもならん。楽しみの事情に理を渡さにゃならん。

明治二十三年九月二十六日
飯降さと身上願
さあ/\身上尋ねる。身上々々、さあ/\同じ一つの事情一日明ける。どんな事、事情悟れ。事情早く前々より急ぐ。前々以てさしづいかなる事情、身上一つ一時心得ん。身上にほっと思うたる一つの事情、一寸の事情一時治まる治まらん。身上一寸些か一つ、それ/\治めて了う。事情運ぶ。前々以て運ぶ。取次いかなる事情運ぶ順席という。

押して、おさづけ順序運ばして貰います事でありますか
さあ/\早くに事情諭す。ほっと思うたる事情心に掛けず、事情早く運んで心得ん事情はほっと思たる、はっと思たる事情、一寸早く軽き事情治め。前々諭したる事情、又一席許そうという事情。

明治二十三年九月二十六日
桝井伊三郎身上伺
さあ/\身上々々心得ん、どういう事であろ。一つの事情安心さし、事情は長らえて、古き事情、余儀無き事情、一つ/\事情であろ。聞いて事情聞き取れ。十分古き事情、安心十分諭してくれるよう。いかなる事情心に浮かむであろう。

前おさしづ押しての願
さあ/\前々以て諭したる、事情は心まで浮かむ事情、何時なりと。

明治二十三年九月二十七日
前日の書取より、飯降さとおさづけ頂戴さしづ
さあ/\ついでを以て一つ諭そう。しっかり筆に付けて置け。さあ/\前々事情、刻限を以て事情聞かして置いたる。速やかという。これより後々の事情だん/\事情が急く。これから事情運ばねばならん。だん/\に今日も/\と運んで了わにゃいかんで。

押して
さあ/\今日まで/\、長らくの日/\/\。さあ/\道という道はいろ/\どういう道こういう道、いかなる道、前々一席許そうという事情、事情はいんねん/\、さあ/\古き事情を話たる。日柄経てば長らくの道、いかなる事も聞いて居る、聞かしてもある。身上はどうなろうと案じの道も通り、一席の理に事情はいんねんいんねん、何箇年以前事情諭したる処、夫婦伏せ込みという。だん/\案じ一つの日を送り、日を送り、外にさづけ一つ渡しある。さづけと言うては何にも要らん。なれど楽しみだけの理、さづけと言えば数々あるなれど、生涯楽しみ、内々だけのさづけ、さあ水と言えば水をやるがよい。撫でてくれと言えば撫でてやるがよい。これだけ授けて置こう。

押して、撫でてやりますのは悪しき払いの方か、又かんろうだいの方でありますか
さあ/\水というは、これまでに分かってあろう。なれど、撫でてやるのは分かろうまい。なむ天理王命、と三遍言うて、三遍撫でてやれ。心楽しみ内々ほん心だけ。長らえ尽した理だけや。それで十分効くで、効かすで。

明治二十三年九月二十七日
山田伊八郎小人身上障りに付願
さあ/\それ/\皆んな身の内の事情以て尋ねる。どういうものと思う。前々に事情一つの事、前々事情、あちらこちら立てやいどういう事であろう。事情話そ。又一つ/\事情聞き分けて、どういう事話するぞ。難しい事は一つも言わん。内々に一つの事情という。どうでもいかなる事情諭せど、内々事情退かん、忘れられん。小人たる処どうであろう、事情立てやうはどうであろ。事情は一時成るとは思わず、小人処案じる事は要らん。立てやう事、日々月々年々不自由ならん事情一つ、不自由から見ればどうであろ。しいかり諭してくれ。いんねん聞かせど分からん。善き事あれば思わせん。見るもいんねん、聞くもいんねん。添うもいんねん。尋ねど分からん。幾重の事情に諭したる。月が経てば理が戻るという、事情はいんねんという。遠くと言えば遠く、遠くやない、どんな理があるや分からん。小人案じる理を持たず、事情しいかり聞き取りてくれるよう。

明治二十三年九月二十七日
村田かじ身上障りに付願
さあ/\身上の事情尋ねる/\、いかなる事情/\、身上事情は一寸の事は一寸の事と案じる事は要らん。一寸の事に案じる事ありてはどうもならん。善き理を以て一つという。身上は速やかであれば案じが無いと言うやろう、よう聞き分け。世上を見て順々は日々これよう聞き取って、内々事情は世界これを見てたんのうすうきり。

明治二十三年九月二十九日
上田ナライト二十八才身上願
さあ一人一条の理、これまで事情/\、これまで事情一人々々暮らせど、これまで運び来たる処、一日の事情/\、さづけ一条の事情である。一人々々暮らし重々の理、又一つ刻限々々の理を以て知らすによりて、このまゝ治めてくれるよう。

明治二十三年九月二十九日
増野正兵衞咳出で身上しんどくに付伺
さあ/\だん/\それ/\内々と言えば、こうなればどうなろう、日々の事情案じどうなろうか知らん、身上速やかなれば何にも思やせん。人間生れ更わり立ち更わり、事情もしつ/\の理、自由自在内々事情案じる事情は要らん。目に見えて目で見てその日の事を言うなら程らえ。前々諭してある。身上の理が案じる事は要らん。はたから見て捨てゝ置けんという事情でも案じる事は要らん。神の理を諭する。小人という、身の障り身の不自由、何たる日も月も、理を通り心という、速やかという、内々案じる心を持たずして、又、成らん事は無理にとは言わん。成るよう行くよう、何程思うたとて成りゃせん。天然自然心勇むなら身も勇むという。これをよう聞き取らにゃならんで。

明治二十三年九月二十九日
村田幸助身上願
さあ/\身上の事情、不足一つの理尋ねる。日々の処には何か事情楽しんで暮らす中、前々それ/\話し、それ/\諭し置いたる、話の事情という。一度話たる事情聞き分け。身上あればいつ/\まで楽しみばかり暮らさそう。心に心の理を拵えば切りが無い。今からどうせ、事情理に成ってくれる事情ある。一つ先々の理まで見にゃなろまい。順序々々事情々々の理に成って前々諭したる処、一つの理案じる事は要らんで。

明治二十三年九月三十日 午後九時
刻限御話
さあ/\話掛ける/\、さあ/\話掛ける、どういう事を話掛ける。くどう/\説いてある、古い/\古うに説いてある。年限経つ、年限の中に年限経つ。よう聞いて諭してくれ。一点という、さづけ一点になった。早うから話てある。第一見分け聞き分け。見分け聞き分け無ければ、取次は要らんものや。皆これも/\どれだけの事情、深い中という理無ければ、長いという理無ければならん。遠い近い言わん。よう聞き分け。どんな事をするのも最初で貰うのも事情理があって始まるもの。始まる深い理早うからその理に理が無くてどうもならん。石の上に種を置く、風が吹けば飛んで了う、鳥が来て拾うて了う。生えやせん。心から真実蒔いた種は埋ってある。鍬で掘り返やしても、そこで生えんや外で生える。どんな事も濃い、浅い、甘い、これをよう聞き分けてくれ。今日の日はどれだけ身に一つ不足あって、運ぼうにも運ばれん。くどう/\話説けども、それ/\使いようで理が分かる。この人放って置けん。何も聞き分け。そこで話掛け。もう早う石の上に種を置く。もう生えようか/\。蒔こうかと思うて蒔いた種じゃない。石の上に種を蒔いて、もう生えようか/\。一寸難しいようなものや。大抵若い年寄言わん。見分けてそれだけ頼み置くで。すっきり頼み置くで。

明治二十三年九月三十日 午後九時
二十九日午後八時、寺田城之助迎い取り、同人の心を運んでの御話
頼む/\。さあ/\/\/\、心を失うて語るに語り難くい。さあ/\だん/\長らくの世話になりて、余儀無くの理で、一寸暫くの処出更えた。皆んな長らえていつ/\までの心を思えど、余儀無くもう/\どうでもこうでも七箇年の間、どんな事も今日こんな事になって行きともない。あゝ嫌じゃと思えば、心が間違う。長い処一つ若けば頼む/\。さあ/\どちらに立っても今の処、三年の間一つの事情、尽した処の道、互い/\の処、それ/\の処の事情、願う、頼む。もうつい三年経ったら直きに戻らす。何処とも言えん。一寸にはもう皆々の処へはどうも済まん。いつ/\も厄介。どちらの両親頼む。どうしたこうした思わせん。一事の理だけ頼む。一日の日というは何たる日であったぞいなあ、と頼むとばかりの理や。

明治二十三年十月一日
内々本席順序前夜刻限の事情願
さあ/\前々の席一つの理話、刻限の事情一つの理、一席一つの理、どういう事である。さづけ順序刻限の事情を以てする。どういう事である。あら/\の事情運んである。聞かんにゃ見にゃ分からん。めん/\の事情はめん/\に言われん。だんだん見分けにゃならん。見分け聞き分け取次の役、人間の義理は一つも要らん。人間の義理を以て始めた道であろうまい。事情又一つの理である。どんな者こんな者後や先や。神一条の理、古きいんねん、古き事情が台。これから悟れば分かろう。順序の理を聞き分けくれ。どうであろうという者引き出す。しっかり筆取って置け。どういう者引き出すやら分からん。余儀無きいんねん、ほのかのいんねん、分からん時から何でもと尽した、心の理、いんねん三ついんねんどう成る。先ず/\の道、真実二つ三つの理、余儀無くいんねんは放って置いても成るやろう。放って置いても退くに退かれん。ほのかのいんねんは良う成ったら行こうか、楽しみ成ったら行こうか。何も分からん時から、何でもと運んだ心の理は真実の理、人ともいう、一人の理という。これをよう聞き分け。古き者に親が尽して子が尽す当り前、子が尽して親が何でもという心の理がある。これから、要らん者にさづけを渡す。どんなものである。たすけ一条と言うて渡して置いて、遠い所、それ/\心の理に渡してある。いんねん/\無くしては治まり事情あろうまい。治まり事情このぢば踏み込んでもある。これは事情渡し行かにゃならん。新しう者よう出来る、古き者出来ん。人間心これだけこう思う。分からん。分からん理が立つよう。そこで皆洗い更えて了う。身上に事情ある、二度三度すっきり一つの理を許す。人間と人間との理によって、理が薄うなる。十分に種を置いて、人の蒔いたる種をあてにして食わうと言うて、人の種を食うたらどうするか。よう聞き分け。身上不足聞き、速やかなる又一席を許す。

明治二十三年十月三日
河原町分教会部内甲賀支教会の伺
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\に尽す処、運ぶ処、だん/\の運ぶという処、一つの理が無けらならんと思うやろう。どういうものと思うやろう。何にも案じる事は要らんで。何でも彼でも治めるで。分からんから分からんのやで。暫くの処、じいとして居よ。ぢば一つの理を見てくれ。暫くの処、十分のもの治めるで。これ一つ聞き取りて聞き分けてくれ。

明治二十三年十月五日(陰暦八月二十二日)午後九時
本席身上御障り願
さあ/\/\前々より、もうこれ一寸身上に障り、身上に事情ある。どういう事であろう。一日送り日を送りてある。世上の中通るに通られん。いろ/\の道が付けて、中を何でも通るに通られん道が幾重もある。何でも彼でも通らにゃならん。一寸には長いで。今に言うて今に行かん。どれだけ道が変わったと言うて案ぜる事要らん。年々という事情、月々の事情あって暫くの間、何かの処注意一つが第一。注意も幾重の注意もある。互い/\の扶け合う、互い/\の扶け合いという。一年の年いつから運び掛けたるや知れん。一年の事情頼む。聞かす事もある。こりゃどういう事も、注意もして大層々々の道も運ばしてある。日々の処に運ばしてある。この事情どんな辺所の中、道を通らにゃならん。一日の日、二日の理あれば分かる。三日経てば分かる。一日の日運んで計り難ない。いかなる道と思うかな。世上の道どんな道も、めん/\の理に取って運び掛けたる処、難儀さそう不自由さそうという理はない。通さにゃならん。いんねん/\というは、いんねんと言えば、どうでもと思うであろう。夢であろうか現であろうか、と諭したる事もある。速やか道を通れば十分あちら楽しみ、未だ/\の処、陽気遊び/\と言うは未だ/\早い。これを聞き取らねば、どんな道があるとも分からん。日々と言えば万事の道聞き分けにゃならん。成らん道十分の道、又辺所なる所、一つの道というは何たる事情と思うやろう。この理をしっかり聞き取ってくれねばならん。

明治二十三年十月五日 夜十一時
刻限御話
さあ/\/\/\、どんな事/\、まあ/\どんな事や/\/\、どんな事やというや、どんだけ案ぜんならんや分かろまい。一条話たる処の聞き取り、どうぞ間違わぬよう、中々の理が何したんやら分かりゃせん。これだけ間違わんよう。悟りと言えば悟り、実際の理を諭し、難しいて/\ならん処であった。まあ一寸の理、一寸の心、一寸の掛かり掛け、これからの道というは暫くの処、暫くの道が難しい。どういう事が難しいと思う。難しいと思うは、人間と人間との義理が無くば暗闇とも言うやろう。人間の義理を病んで、神の道を欠くという。以前に諭したる。それが退かん事ではどうも難しい。たとえ後からでも、あの者はかほうという、神の道にはかほうという事はすっきり要らん。だん/\諭しても書き取っても、理を話さん事ではどんならん。人間の心、人間の道とは思われようまい。神が始めたのや。何処にこんな道があるか、こんな理があるか、こんなやしきがあるか。所々では親とも言わしてある。世界事情でも数々の理やあろうまい。一寸には世界事情皆んな義理を欠ける。書き取っても、書き取っただけで言えん事には、何ぼ口説話してもどうもならん。すっきり聞き分け。辺所々々の理は分かろまい。どうでも連れて通らにゃならん。一代と言えば二代も連れて通りた者もある。言うた通りの理が始まり見える。互い/\諭し合い、それ/\の理をすっきり治めて貰いたい。義理を病んで後の一つの話、それ/\言うまでのものなら義理は要らんもの。そこですっきり書き取って、何も彼も談じくれるがよい。

明治二十三年十月六日(陰暦八月二十三日)
上段の間西の所祓殿の御許しの願
さあ/\尋ねる事情、今の処仮家、今の処どうするにも仮家委せ置こう。心置き無うするがよい。

同時、井戸南側へ巡査の派出所新築の願
さあ/\許そう/\。談示通り許そう/\。

明治二十三年十月六日 午後四時半
寺田城之助十日祭に付帰阪の際、子息国太郎身上願
さあ/\一時尋ねる処、小人事情一つの事情、いかなるもよく実際事情の理を聞き分け。余儀無くの事情なら余儀無くの理であろう。なれどよく/\聞き分けて置いてくれ。遺る小人の事情、前々より先々の事情も諭し置いたる。半端や/\と思う処は、世界事情成らん処よく聞き分け。さあ/\互い/\、あちらこちら一人の処よく聞き分け。十分一つの理を遺し、一時どういう事であったぞいなあという心を持たずして、身の処たすけ一つの事情。それ/\先ず/\、それ/\あちらにも可愛い、こちらにも可愛い、可愛い事情は誠、あちらも頼り、こちらも頼り、まあ一寸には不都合と思うやろう。なれど、互い/\に十分の理さえ治まれば、一つの理は見せよう。一つの道は通そう。この理を生涯の理に諭し置くから、何かの処もよく聞き取ってくれるよう。

同日、国太郎帰阪に付添親が行かねばなりませんか、永尾にても宜しくや
さあ/\/\その処はどうでもよい。もう一日の日/\、事情一つの理なれば、何時なりと自由に許そ。心置き無う。

押して願
さあ/\若き事情/\。

明治二十三年十月六日
桝井伊三郎及小人つゆ身上願
さあ/\尋ねる一日小人尋ねる。小人の事情身の処、どうでと一日思えども、事情よく/\聞き分け。小人身の処、不足なるじゃない。よく事情聞き分け。何名何人何名何人、一人々々の心したる。今の処、どういう処であろう。少し/\障りは、大難小難の理、多くの中諭する処から悟りくれ。身上からどんな理が出るとも分からん。これだけ事情諭し置く。内々しいかり事情伝えくれるよう。

明治二十三年十月七日(陰暦八月二十四日)
桝井伊三郎母きく六十六才願(おさづけ頂戴)
さあ/\長らえ長く、一代一つ又一代、これまでいかなる理、いかなる道、いかなる処、日々月々年々通りた一つの理、今一時多くの中、一寸の理、これまで年が明けたら、年が明けたらあろうか。理を待ち、事情今日の一日の日というは、生涯の心、何か事情楽しみの内/\、事情楽しみ一日の日に楽しみのさづけ渡して置く。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年十月十日(陰暦八月二十七日)
中山会長御居間を建替え願えど会長御聞届けなし、よって裏の藪を取払い応接所を新築すること願えば御聞届けあり、神様の御許し如何御座りますや伺
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情、それ/\見て居られん/\。一つ/\の話、先ず/\の事情、思うは一つの理である。なれども一つ話す。どういう事話すなら、広く/\と言うてある。広くの中にあちらへ一寸掛け出し、それ/\の話一条の理によって許しある。見て居られん事情、順々の道は一寸早い。居宅々々これは/\定める地所というは治まらん。一寸の理を話て置く。広くは要る。どちらへどうするも垣。それより集める所、これでは不都合。余儀無き事情ある。どんな事するも、何時取り払わんならんや知れん。それで仮家なら許そ。長らえての道筋というは、いかなる道、一つ世界という。末長く楽しみの理なら早いという。仮にさあと人にやるにも惜しいないという。それなら何処へなりとそれなら許そ。切り無し普請始めたる。こちらへ建て、どちらへ建て、建てたり取りたり普請無いと楽しみが無い。そこで仮家普請、道普請。道普請なら切り無し普請と言うてある。それで、仮家なら、何処へなりと許そうという。

明治二十三年十月十一日
山沢為造喉が切のうて痰がつかえ、咳が出るに付身上願
さあ/\身上の処尋ねる。心得んと言う。めん/\事情言えば聞き、見れば思う。めん/\こうと言えば嫌と言えん。めん/\心多くの中なら、一人の事情聞いた道を通れば、何聞いて一つの理を心に治めて、兄弟一つの中、一つの心定めてみよ。身が直ぐと速やか/\なれば、神の自由という。

明治二十三年十月十三日(陰暦八月三十日)
教祖履歴編纂致し度くも委しく知らざるに付、各古き詰員に聞き正し、綴る事に致し、尚不分明の処はおさしづに預り度願
さあ/\尋ねるであろう。尋ねにゃ分かりゃせん。尋ねるから一つ/\の理話そう話そう。どういう事から話掛ける/\、紋型無き処から話掛け、ほのかの事情元々事情分かり難ない。前生なんというは、これは一々古き者何も分からん。今にそう成ろうか、何かの掛かり、前古い/\、結構からついて来た。最初我がもの前々思やんせにゃならん。人の心をかって日々という、この理日々という。内々一つ親族余儀無き事情。元々元々さっぱり分からん中、古くから始め。何年から紋型無き処から、しんばしらという。始め掛けたら、この事情分かるなら、心に浮かばそう。我がもの人を情無い道はきゃ分かりゃせん。今日の日はそこい/\、今の道世界の道の理が分からん。煩さに何でも通さにゃならん。よう聞き分け。神一条の道、世上の道煩そうてならん。どんとどうもならん。道が変わる、事情が変わる。おめも恐れもするのでない。深い理、順々の理を以て尋ね聞き、誠定め掛け。姿ひながた今一時というひながたの道がある。これをよう聞き分け。最初我がもの、その時今の道明らか成った理、今は世界の道通してある。広くの道、世界の道、広くて日々の心配、どんな道があるとも分からん。どうしてこうして話通り通らにゃならん。おうこ一つ残さにゃならん。心を浮ぶ一つそこい/\。又事情分からんにゃ尋ね、尋ねば諭する。皆揃うて身に治めてくれるよう。

明治二十三年十月十三日
飾東支教会棟上げの願
さあ/\一時尋ねる事情、何か万事事情、それ/\速やか許すによって、心置き無う運ぶがよい。

居宅建替の願
さあ/\心運ぶだけ、互いの心運ぶだけ、それは許す。

分教会に準じ支教会万事運び御勤御道具の願
さあ/\旬々それ/\先々事情変わらんよう。速やか許す。

明治二十三年十月十七日(陰暦九月四日)
前栽酒屋所持の田地買入れの事願
さあ/\尋ねる事情談示一つ、又々一つ、一二の所急くじゃない。買うた一つの話、又それ/\買うがよかろう。今一時買う。何でと思うでない。追々それ/\そこえそこえの事情、皆事情こうしたなら、随分秘そやかに事情運んでみるがよい。

押して、運びし上代価行合えば買入れて宜しう御座りますや願
さあ/\秘そかや。持って行く順々の理治まれば何時なりと。

明治二十三年十月二十日
若井村松尾与蔵母はるのぼせ歯痛に付、尚小人次男市太郎も身上に付併せて願
さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。

さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。

さあ/\身上と言うて尋ねる。何ぼ思やんしても分からん。どんな事も伝えてある。伝えたる事分からんにゃどうもならん。一代事運んで、一代余儀無く暮れてある。前々の事情聞き分けにゃならん。心の理によって理が外れる。一つの理運び、内々一つの理遙かの事送り、内々一代後を思えば、世上にはどう、所にどう、彼処にどうと思う。道一時の処は長らくの心持って。急えたかてどうもならん。前々一つの理を治めてくれにゃならん。どんな理も聞き取りて、内々諭してくれ。身上は案じる事は要らん。どんな事しても神の道とは言えん。自ずの道を通らにゃならん。自ずの理を心に持ってすうきり澄み切りて了もたら、身上不足無い。不都合な道はいんねんの道である。いんねんとはいかなるいんねんもある。いんねんは大難小難の道を分からん事あろうまい。この理を聞き分けて、美しく道を通れば速やか。内々事情速やかゞあれば、尋ね出るがよい。

明治二十三年十月二十日
桝井伊三郎移宅の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\不都合思わずして、何時なりと。心置き無うするがよいで。

明治二十三年十月二十一日
平野トラ身の障りに付願
さあ/\事情に心得ん/\という事情尋ねる。事情に心得ん/\というは理の知らせ。尋ね出るは一つの事情、理を聞き取らねばならん。どういう事情の中、幾重の中、身の処に事情無き処という。日々に事情が湧く。日々湧く事情というは、日々に治まる。荒き事情、日々処にては、どんな荒き湧くとも/\分からん。どんな悪気ありても、日々に心に治め。心に控いという事情以て、阿呆らしい、こんな事と思う理があれども心に治めて。この道むさくろしいと思う。むさくろしい中からどんな綺麗なものも出ける。どんな事聞いても残念と思わんよう。むさくろしい中からどんな理が出るやら分からん。順序取り扱い、むさくろしい中からどんな理も出けたもの。どんな綺麗な理も出ける。育つは修理肥、植流し蒔流しでは稔りが無い。十分肥えを出ける。綺麗なものは、事情によってだん/\薄くなる。ほかさにゃならん。どんな事聞きても辛抱。むさくろしい中から綺麗なものは出ける。何か事情身の処から聞き分け。身が不足なればどうもなろうまい。不足思えばどんな事でも出ける。身の処にて案じる事はない。この理を聞き取ってくれるよう。

明治二十三年十月二十五日(陰暦九月十二日)
消防の火の見櫓御許し願
さあ/\尋ねる事情、談示事情一つ、世界の道理上見る処どういう事と思う。事情何処なりとこれでこうと思う。それ/\委せ置く。広く高くは要らん。ほんの道理上やで。

明治二十三年十月二十八日
増野いと神戸へ気の保養のため一寸帰しました処、神戸に暫く置いてくれと申します、前さしづに暫くはならんともお聞かせにあづかりしが御許し下さるものや、如何のものでありますや願
さあ/\尋ねる事情、いかなる前々の事情諭したる処、一つの理の治まる。よう/\の道を通り、道が治まり心もじと運び、それ/\めん/\の理を明かし、身が障る。心の理が違うから今一時どういう事分かろうまい。暫く一時言わうか、よう事情聞き取って心に事情治まれば、めん/\幾重事情思う。日々の処早く。暫く/\何程に心というが分からず治まらず、成程どうと思えば、一寸事情は暫くと言えば暫く、事情思うようにさして置くがよい。

明治二十三年十月二十八日
村田長平願
さあ/\/\尋ねる事情の処、今の一時と言えば、今度不都合と重くなれど、暫くの間はそのまゝにして置くがよい。勝手が悪いと思うやろう。なれど当分暫く使こて置くがよい。

明治二十三年十月二十八日
桝井伊三郎身上願(居所病みに付)
さあ/\身上一つの理であって一つの心、幾重思やん何程思やんすれど、日々に心事情/\聞き分け。長らえて事情諭して、それ/\楽しみ事情ある。事情一つ尋ねる。一つ事情諭し先々それ/\話、それ/\人間生れ更わり、事情多くの中、世上いかなる事情/\、よく聞き分け。生れ更わり始まりの理を諭し、よく聞き分け。生れ更わり事情聞き分け。いんねん/\の中、世界の中、どんな事情、どんな理も聞きてある。身の内事情聞き分け。いんねん前々の事情分かり難ない。よう聞き取ってくれるよう。

明治二十三年十月二十九日
本席高安分教会所へ御出張御許しの願
さあ/\速やか許そう、速やか許そう。

同日、中山会長本席に入り替り御出張の御許し願うに、時日無き故ついでを以て右御許し願
さあ/\その日前々一つの日、速やか尋ね出るがよい。

明治二十三年十月二十九日(陰暦九月十六日)
城島分教会地所買入の願
さあ/\一寸始め掛けた処、今一時処、地の処、心だけの処許そ。何事も心だけの事は許すで。

普請の願
さあ/\理の一つの理/\、心だけの処許そ。互い/\の心だけの処許そ/\。

明治二十三年十一月一日
中山会長、前川菊太郎、梶本松治郎、高井猶吉、高安分教会所開講式に付本日より出張御許し願
さあ/\心置き無う行きて来るがよい。速やか許すによって、心置き無う行きて来るがよい。後一つの話速やか治めて、速やか戻るのやで。

明治二十三年十一月二日
寺田国太郎身上障り咳出て機嫌悪しく夜泣きするに付願
さあ/\小人々々の処、小人の身上咳くという処、尋ねる処、よう事情聞き分けて、それ/\いつ/\まで事情、よう/\の道を運び、よう/\の事を思えど、どういう事であったと思うは事情である。さあ/\先を思うは事情あろうなれど、心一つ成らん事情であるまい。世界見ればどういう事情、こういう事情聞くであろう、見るであろう。小人末というはどうであろう。理で立って一代という。これよりは先長く事情である。末一代小人というは、何たると思う。日々という、何にも案じる事は要らん。案じる理は持たず、楽しみの理を以て事情という。世上いんねん一つの理を以て世上見れば、どれだけのいんねんもある。世上から見れば何たると思う。よく聞き取って、互い/\小人一人頼り、いつ/\事情聞き取りて、さあ小人どれ出直しであろう、誰出直しであろう、日々思うであろう。事情は二つ一つの理である。又々事情、三年先という。三才事情計り掛ける。いつ/\出直し、どちらの事情思わずしていんねん一つの事情、互い/\一つの理を以て事情という。これをよう聞き取りてくれるよう。

明治二十三年十一月六日
村田幸助妻すま身上願
さあ/\身上心得んという事情ある。幾重思やんすれど理に中らん思うは日々である。思やんは日々にある。事情は心に急く。急えて一つの事情、今の処では未だ未だ心にいずむ。事情聞き分け。遠くほのかの事情であろまい。道という道を、一つの理を聞き分けよ。何でない、何であろう。長らえて道を通り、日限から事情悟れ。いつ/\まで事情、身上速やかの事情運んで身上速やかなれば、一席の事情許すによって。

押して願
さあ/\尋ね返やせば一つの理を諭そ。とんと思やん分からん。先々以て何度も諭してある。この理を悟れば事情何かの理も分かるであろう。

明治二十三年十一月十一日
増野いと神戸へ長く滞在に付、梅谷四郎兵衞訪ねに行く願(いとの精神も併て尋ね)
さあ/\事情尋ねる/\処、前々事情の処、陽気事情、遊びさしづしてある。どうも一寸、何ぼ道の事情、どういう事分かろうまい。事情一時一度運び、二度よくよく一つの事情聞かし運び難ない。又事情は変わる、身に障る事情変わる、身に障る。早く事情急いで事情。

明治二十三年十一月十一日
山本利三郎の願
さあ/\尋ねるであろ/\、さあ/\尋ねるであろ/\。一つの心という。それそれ理かてそれ/\の道が有つて一つの事情という。話掛けたら急ぐじゃない、急くじゃない。道を運ぶ多くの中、世上の理を以て心運ぶ道がある。道の道の理を寄せるがよいで。どういう事多くの中の道が有りそうで道が無い、道が無いようで道が有る。真実その日というが無いから、たゞ運ぶ処、寄る処我も俺も難しい道の事情運ぶ。その道が邪魔になる。誠一つ俺も/\、それよりだん/\の道がある。急くじゃない、急ぐじゃない。十分の道を運び、それ/\に及ぼして、又々事情も諭し、急く事は要らん。偉い者が偉いに立たん、早いのが早いに立たん。又々順々の道を以て改め運ぶよう。

押して願
さあ/\手順を運び、それ/\の処、それ/\の事情取り決め。鮮やか日々の処、どういう道もある。分かりた道治めるなら、にやかつく。前々事情第一こゝがこうなる、一つの心に持たずして、我さい通れば一つの道という。

明治二十三年十一月十二日
中山たまへ身上に付御伺
さあ/\尋ねる身上/\、さあ/\よう事情尋ねるからは、一つの理を諭しよう。第一しよつゝ先々の道、身の処一寸の事情あれば一寸案じる。一寸に分かろまい。分かる分からん諭しによる。尋ねる事情、いかなる事情も話掛ける。一つ事情諭さにゃならん。内々事情、大きい事に取れば大きい事に成る。小さい事に取れば小さき事に成る。世界一つ/\事情、どんな事も言い掛ける、話掛ける。成る成らん、成ると成らんと世界一つ。だん/\長らくの道筋というは、だん/\月々年々それそれ何と心一つという。内々話合い伝え合い、今までの道随分よう聞き分けてくれ。内々事情あれば案じにゃなろまい。送る。一日二日は送られるものや。何たる事情越さにゃなろうまい。事情は難しようにある。何にも難しい事は言わん。案じる事は要らん。事情世界何処から見ても成程と言う、どうでもこうでも送らにゃならん。今で治めにゃならん。長らくとは言わん。短き道である。道々というは、長らく道を治めてある。難しい道から頼もしい道という。話伝えた処の内々という。今日の事情聞き分けてくれるよう。

明治二十三年十一月十三日
東部内牛込支教会設置願
さあ/\だん/\事情、広くそれ/\心一つ、一つ/\集める処、一つ速やかの理を許そ。速やか掛かるがよい。

同日、東部内深川支教会設置願
さあ/\事情々々、それ/\運ぶ処、心一つ事情によって運ぶ処許そ。心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年十一月十四日
郡山分教会島ケ原支教会願下付に付、押して願い度く一同決議の上願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\何よの処、一つの理を話してやるがよい。ならん事情は何処までもならん。分からん処は何処までも尋ねる。話してやるがよい。分からんという筈は分からん。事分からん。何を言うやら難しい。道分かる事情は分かる。分からん事情は理を運ぶ/\。尽す理所々、事情理によって事情理に分かりが立たん。

押して、県庁へ話しますか、又は講社へ話聞かせますかの願
さあ/\諭し、速やか諭してやるがよい。尋ね事情どういう理も尋ねる。神一条の理も速やか諭してやるがよい。

明治二十三年十一月十四日
河原町分教会甲賀支教会再願の伺
さあ/\随分々々分からん処、分かる処まで一度々々の事情、一度の開く開かん事情にある。たゞ一時先々幾重の理も運んで居る。日々に急く理が遅れる、なれど急く理で遅れる。年限の理を心に持って、よう諭してやるがよい。

押して、社中へ話を伝えますか県庁へ出て伝えますか
さあ/\運ぶ事情、随分一つの理を治めて十分理が治まる。日々の理、月々の理、年々の理、治める理治まらん理、日々の理にある。急くでない。急く事情は遅い。急く事情理が遅いというは分かろまい。なれどよう聞き分け。事情の理で治まらん。速やかの事情、どちらの事情も一つ/\話てくれるがよい。

明治二十三年十一月十四日
増野いと神戸にて長滞在なるより身の障り尋ねやるに付願
さあ/\尋ねる事情、さあ尋ねる事情、さしづ分かる。何よの事情は数々でどうもならん。その時/\の心、まあ話々、十分話事情々々、こんな事情楽しみ深き、なあ/\案じ/\どうもならん。年々道理上それで心が集まる。早く諭してくれるよう。楽しみ深きなあ心と取り替え。楽しみ深き道理上、十分諭してくれるよう。

明治二十三年十一月十四日
兵神分教会部下三木支教会長人気寄らずに付清水与之助願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は元々にある。その元一つ事情速やか鮮やか明らか。うっとしいという元を、理を聞かして聞けども、なあと言えばその処に委せ置こう、速やか委せ置こう。

明治二十三年十一月十四日
清水与之助身上頭芯へ痛みの願
さあ/\身上心得ん、身上心得ん。事情よく聞き分けて、内も外も、先々もそれそれ理が集まる。どんな事聞くやら見るやら分からん。広くなれば広く心に成るよう。だん/\幾重計らにゃならん。身上不足なれば案じる。案じる事は要らん。天然自然の理に計らにゃならん。案じる事は要らんで。

明治二十三年十一月十七日(陰暦十月六日)
親族一同御引寄せに付、中山会長、前川菊太郎、梶本松治郎お寄せの上、たまへ身上障りに付御伺あり(前おさしづに基き縁談の事を御知らせ下されますか御願)
さあ/\一寸身上の処、身上心得ん。障る。どういう事もあろう。一寸一つの尋ね、いろ/\さしづ、一寸話どういう事も取り混ぜ、どういう思やん/\、思やん一つも要らん。さあ/\話掛けたら分かろう。どういう事、これまでどんと分かり難ない。いろ/\の道を通して来た。これまで長らえて時々思やん/\、どうでもこうでも通り来らん。大き処に取れば大き成る、小さに取れば小さに成る。一寸古き話、古き道、めん/\の事情話置いたる思やん/\。明らかな道見えてある。成らん道も見たであろう、聞いたであろう。妊娠なって一つ話掛け、紋型無き妊娠よりしんばしらと言うて、親族話掛け。世上知る知らん。今、席というて話掛ける。これまでの理、同じ一つの理、この理を治め掛けねばならん。古き/\思やんして治め掛けねばならん。日々多くの中暮らす道、これも道という。それで大き心と言えば大き心、親族話掛け。さしづ一寸も違わん。さしづ違うとは心に思わんよう。これまでだん/\変わり、親族一同若きという、古き一つの道分かろう。妊娠どちら分かり難ない処、しんばしらという理明らか。親族若き一同に話言わねばならん。今言う今に行こうまい。順序の道は委せ置くによって、順序定めてくれるよう。

明治二十三年十一月十九日
兵神分教会部下加古支教会増築出来上り、来る十一月二十六日、二十七日の両日開講式執行致し度に付願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情速やか許す。心置き無う、無いよう掛かるがよい。

一日だけ御酒餅の御供物を参拝人へ渡し度きの願
さあ/\心置き無う/\。

本席、中山会長御出張の儀に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\それからそれへ/\の事情で、もうそれからそれで十分の理、それはもうなるまでのもの。十分の事情の理を計り、十分の理を治めてある。

左様なれば本部詰員を御代わりとして二名お願い申すの願
さあ/\一人許す/\/\。

明治二十三年十一月十九日
増野いと神戸へ行き長滞在に付、迎いに行きだん/\諭しても直ぐと帰らず、二三日して後より帰るように申します。その事情に付、梅谷四郎兵衞、桝井伊三郎、清水与之助の三名より願
さあ/\事情尋ねる処/\、事情にこれまでに幾重の事情を尋ねるを諭してある。身上これまでの処、当分運ぶ事情、又事情尋ねる。さあ事情は難しい事は一つも言わんで。人間という事情、人々の心という。長らえての道の処、不自由々々々の処も、事情聞き分けにゃいかんで。鮮やかなればいかなる理も聞き分け。なれどこれまでに諭してある中に、夜が明ける理も諭してある。暗い中運ぶ事情治まり難くかろう。治まり難くい道も、当分という理も諭してある。いかなる理も諭してくれ。当分という理、聞き難くい理も聞き、諭してくれるよう。ついで/\の道も諭して置く。互い/\の理を以て治まりはする。なれど聞き難くい事も聞いて、ついで/\の道を以て、互い/\に諭してくれるよう。

明治二十三年十一月二十一日
京都にて僧侶等集まり、天理教攻撃するとかにて、対抗上河原町分教会も説教するに付、本部より一二名出張あり度儀申出により伺
さあ/\どういう事尋ね出る。尋ね出れば一つの理を諭し置こう。何処にどういう事を言う。日々という、世上には理を立てる。いか程の事を言うても、真実の理を心に治め置かねばならん。どんな難を立て替える。難しい処も治めてやらねばならん。一日と言えば三日と言う。今の処日々言い立てる、騒ぎ立てる。一日の理をそのまゝ治め。又々日々の理に治めば治まらんやない。一時に治めようと思うてもそれはいかん。二日三日と日を追うて治めば、どんな事でも治まらんやない。何も恐れる事は一寸も要らんで。よう聞き分け。天の理は潰そうと思うても潰れる事はない。心に天の理を治める。

押して願
さあ/\一日という事情、三日という事情。そこで一日の事情はそのまゝ、三日という事情を以て治め。これだけ諭し置こう。

明治二十三年十一月二十一日
永尾たつゑ身上不足にて赤き小便出るに付願
さあ/\小人一人身上心得ん。よく事情聞き分け。身上どういうものと思う。めんめんそれ/\も聞き分け。身上に不足あれば何の勢も無い。身の処身の障り、一つにはせいぶん事情、どれも心得んならん。一時若き事情、先々の処長らえると思う。早く/\急ぐ処もある。小人から事情真実の事情、何程若きと言えど一つの事情聞き分け。さあ/\一日に話す事情これまでという。ふわ/\した事である。心を踏み止め、先々は世上より成程の者と言う。事情無くばどうも計り難ない。義理や法と言うて尽す決まり。若きといえども一つの功を積み、名を遺すよう。さあ身上速やかなれば又々尋ね出よ。一つの席を許そう。

明治二十三年十一月二十一日(陰暦十月十日)午後七時
本席寒気さし右肩骨あばら痛み咳出で胸痛むに付願
さあ/\/\/\、まあ/\何とも無くば何とも無い。皆んなどんな所に居ても心の理が初まり。行て尋ねて来うか。尋ねる処どんな者引き出すとも分からん。今の処余程難しい道や。なれど、何にも怖わいという道は一つも無い。なれど一つの道は聞いて置かねばならん。まあ一寸尋ね掛けるから、一寸さしづしてある。これは実際であろうと思う。誠を先に取ってはどんならん。誠は一寸に捜しても無い。誠は尽きん、尽きんが天の理。誠と言うて居れば、これより誠は無いと思う。なれど直き曇る。今日は晴れたと思えば変な所より雲が出る。先々の処、末々の処、皆見定めてある。もう直きや。どんなもの作るにも旬々という。誠さえ十分固めてあれば、何も案じる事は一つも無い。誠薄ければ種が失う。詰まる処皆治まってある。今度から一寸にふを変える。前々より知らして置くから、その日来たらあゝ前に聞いたなあと言う。どう成るもこう成るも皆治めてある。どうしようこうしようと思うても、あゝふんうと言うような事がある。難しい処遁れるが、よう見て居やにゃならん。よう聞き取って置け。皆談じ合い、内々へも伝え、いつも歌のように聞いて居ては、道が緩むと、それ危ない所が出ける。よう聞き取ってくれねばならん。

明治二十三年十一月二十一日(陰暦十月十日)午後八時半
刻限御話
さあ/\やれ/\/\、まあ/\/\、長い事でまあ/\長い事や。長い事にはまあいつ/\とてもいつまでと言うた処がどんならん。出てさしづ又出て聞かし、又又さしづ通りの道やなければ通れん。変わらん/\、同んなじ心に同じ諭、いついつまで長いようでもそれ一つの事情、どんな事情とも計り難ない。そこで出て聞かし置かねばならん。何をしたのやと、騒ぎ立てるような事ではどんならん。聞かした処が分からん。三才児に十分のものをやったようなものや。三才児は沢山あっても、あゝと言うて楽しむ。後は何にもならん。まあおっとり四年五年の日が移る。まあ、貴方々々と世界から言う。何処にどういう印がある。印を以て目途、一代は一代の理、二代は二代の理、何時どういう事があるとも分からん。どんな事あるともこれは一つの理のように楽しむ。短い長いと言えば長い。人間というものは、その場と言えばその場治まる。義理やと言うて、さしづより外に一つの道も無い。どれだけどうといえどもどんならん。道が直して了えばろっくと言う。道を直して心の道さえ治めば同んなじ事。悪い道は通りよい、いっち大きい。これも聞いて置け。これまでの道、楽しみの理はそこい/\渡し、これからは未だ/\楽しみの理も渡さんならん。運ぶ道はだん/\運び、もうこれでよいと思えば運び掛ける。未だ未だあたゑ積んであるなれば、めん/\の心で掴むに掴まれん。これだけ諭し置くから、後々は又々談示をしてくれるよう。

明治二十三年十一月二十二日(陰暦十月十一日)
御諭
さあ/\一寸話掛けたら始まる。長らえ/\ての事情、よき旬という事情の定まりある。いつ幾日何年という証分からん。これまでの諭し、後先の事情ある。始め掛けたら治めにゃならん。いつからと言う。めん/\心出し難くい。旬と言うてある。旬が外れたら、どんな心の理が出るやら知れん。言い掛けたら仕切って言い掛ける。治めにゃならん。何遍さしづしたかて、聞いたなりや。案じの道を見てめん/\の心思え。案じた道の事情を見て、今一時を見て、何程の旬を見よ。今日に言うて今日に成らん。速やかなる道を治め。それから世界の事情治めば案じ無い。実々と思えば実となる。案じ/\の理を見て事情何か見て旬を見て、日々に遅れてある、道が皆遅れてある。道は話通り十分に付けてある。心一つの理を以て、互い/\の心を持って、あちらでぼそ/\、そちらであらこら言えば直ぐの道を通られやせん。心を皆純粋に治めてくれ。陰で言うより前で言え。いかん事はいかんと陰で見て陰で言わんと直ぐに言え。陰で言うたら重罪の罪と言わうがな。

明治二十三年十一月二十二日
梶本松治郎、橋本清京都へ派出に付願
さあ/\遠く事情、それ/\一時どういう事も聞いて一つの道もある。十分道も諭してやれ。何でも神の道は綺麗な道や。綺麗に聞かして満足。めん/\事情それそれ運ぶ処、満足治めにゃならん。どんな所も運ぶがよい。早く行て来るがよい。

明治二十三年十一月二十三日(陰暦十月十二日)
御願
さあ/\尋ねる事情/\身上という。さあ/\どういうものである。いかなる事である、尋ねるまでのもの。身の処どれ程自由不足なってあれども、案じる事は無い。世上という、どんな事でも案じる。さしづは案じやせん。どれだけ身の処障りが付くも案じる事は要らん。長いゆとりは要らん。夕景までの理を諭すから内々皆んな聞いて同んなじ事である。案じりゃ色を替え品を替え、何ぼでも案じんならん。実実世上内々も同んなし事情、これから話掛ける。旬々急ぐ事情、身上速やかなれば何時なりとしっかり事情を固めてくれ。未だいかんというは心に跨がりの理があるから。だん/\のさしづ刻限という、さしづという、をやの代りをやの代理という理を聞き分けるなら、見て直ぐと治まる。珍しさしづをして置く。夕景までの事情を固め。

押して願
さあ/\/\親々の事情、をやの事情、これまで始め掛けたる事情、親々の事情よう聞き分け。諭しようにも諭しようがある。親々という余儀無く事情、又々席に一つの事情、変わった事情は諭せん。席として出張れば本席と成って、これまで事情を治め諭し来たる。これからは何も彼もさしづ通り、どんな事にもさしづは一寸も間違わん。心に跨がりあっては千里真直ぐな道でも、跨がりあっては明らかとは言わん。難しい事は言わん。よっくこれを聞いてくれるよう。

明治二十三年十一月二十四日(陰暦十月十三日)
前おさしづにより会長へだん/\と御縁談の事を申入れし処御承知成し下され、たまへへも御伝えせしも是亦御承知成し下されしによってこの旨伺
さあ/\早く軽く事情運んで、又後何処から眺めてあれで成程というように。どんな事もこんな事も委せ置く。

明治二十三年十一月二十四日
増野正兵衞中山会長の御許しをうけ加古支教会所開講に出張に付御許願
さあ/\事情運ぶ。それ/\人という、他に一人総代理として、成程との理を治めてくれるよう。

明治二十三年十一月二十四日(陰暦十月十三日)
清水与之助身上願
さあ/\身上心得ん、事情尋ねる事情心得ん。案じる事は要らん、身上案じ要らん。銘々事情によって、ここも彼処もさしづを以て治まる理はある、思う処である。銘銘日々という、一日の処の事情掛かりた処、治めて来るがよい。後々事情又々案じる事は要らん。

明治二十三年十一月二十四日
春野ゆう身上の障りに付願
さあ/\事情運んでやるがよい。何か一人事情、十分伝えどういう事、これまで分かり有りそうで分かりが無い。よう事情聞き、あゝんの心どうで退かん。一つの理治め。一つ難しいようで、成らんでない。止める心あれば止まる。冷す心あれば冷える。直き/\の事情を直ぐと聞かすがよい。

明治二十三年十一月二十八日
永尾よしゑ背中痛み寝起も仕兼ねるにより願
さあ/\身上の処尋ねる。どういう事である。何心なく身上という。一つの事情不足、一つ事情よう聞き取れ。何程聞いても分かろうまい。十分の理である。十分の身である。若き事情、一名一人の事情治まれば又一つという。どれだけどうしようと思えども叶わん。身の内の処では勝手という理は出せようまい。何程結構、日々事情いつ/\までという。身上に一つの事情あれば、何の楽しみもあろうまい。めんめんの勝手というが、何遍諭せども一寸も治まらん。もう/\十分々々。何も彼も治めてある。なれど勝手がある。勝手はどうもならん。親の事情親の理聞き分け。身の処にて不足あればどうもならん。勝手がどうもならん。親々の間に何の差さありも無い。親々の理を聞き分け。身上に不足あれば何程勝手を出そうと思えど、どうもなろうまい。軽きと思えば違うで。ようこれを聞いて置け。

明治二十三年十一月二十八日
村田長平身上願
さあ/\/\尋ねる事情の処、今の一時と言えばとんと不都合と思う。なれど暫くの間はそのまゝにして置くがよい。勝手が悪いと思うやろう。なれど当分暫く放って置くがよい。

明治二十三年十一月二十八日
村田かじ身上願
さあ/\事情尋ねる。よう事情聞き分け。身の処日々一寸忘れられんという。これが速やかなれば事情はあろうまい。いろ/\の事情、皆世界心に一つの理を治める。身上悟りどういう事であったなあというように。さあ席を許すから、よう伝えてくれるよう。

明治二十三年十一月二十八日
今村熊太郎次男時三郎熱病に付伺
さあ/\小人々々、小人事情を尋ねる。一寸の事情、心得ん事情、小人事情は一寸は大層やで。一時どうと言うやない。なれど大層心得ん事情は、速やか心に掛からんようにして日々という。これが何でやろうと思う。大難は小難。さあ心得ん事情は直ぐと運ぶよう。

明治二十三年十一月二十八日
高見宇市身上願
さあ/\身上に不足なればどういうものこういうもの、案じる事は要らん。何か運んでやれ。心だけの理は治まってある。

押して
さあ/\運んでやれ/\。

明治二十三年十一月二十八日
桝井伊三郎小人つゆ身上願
さあ/\前々以て諭したる。何か出物、いろ/\の理も諭しある。一寸身の障り、又障り。日々前々に諭したる事情、身上速やかなれば、一席事情は直ぐと許そ。

明治二十三年十一月二十九日
村田すまおさづけ事情さしづ
さあ/\楽しみ/\、これまで長らえて楽しみ、一日の日、一席生涯の事情、生涯の理、生涯楽しみ一つ授けよう/\。
あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度三三三、さあ理を授けよう。さあ/\受け取れ/\。

明治二十三年十一月二十九日
桝井伊三郎妻おさめ三十四才願(おさづけ頂戴)
さあ/\一度に一日事情一日事情の楽しみ/\、生涯の楽しみ、さあ/\授けよう。さあ/\授けるで。さあ/\さづけどういうさづけ、さあ/\授けよう。あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又々三度又三度、三三三、さあ/\理を授けよう。さあ/\受け取れ/\。

明治二十三年十二月一日
集会談示の上会長たまへ御結婚日取は二十六日、村方二十八日、掛員家内二十九日、あとぞくさく三十日に御許しの願
さあ/\だん/\事情運ぶ/\。定める処二十六日これ一つ旬順序どうどこう繋ぐよう。速やか運んで、重々待って待ち抜いて居る。事情話通りさしづ通り、これより十分事情諭してある。速やか掛かるよう。

同時、教祖御居間の畳表替の願
さあ/\思う事情、心掛かるだけ皆勇んで掛かるのやで。

同時、御祝の場所教会所東の間にて御許しの願
さあ/\都合して/\これで談示の事情、談示何かの処許し置くによって、心置き無う掛かれ。

引き続き御話
さあ/\話通り自由さしづ通り、聞き取ってさしづに一つも違わんという心をさしづに理を付けて、心と心と、一と言うから一、二と言うたら二、三と言うたら三とさしづ違わんという心を定めてくれ。心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年十二月
中山会長御結婚に付、神戸より飯降政甚も清水与之助供しておぢばへ帰る事の願
さあ/\直ぐと連れ帰らにゃならんで。何をすれば事情尋ねる思やん。それ/\取扱い事情一時さしづ不都合無きよう。後々思やんまあ待ち兼ねた。皆嬉しい、皆同じ、皆思う。紋型無き処からしんばしらと話掛けたる事情を思えば、生涯一日の日、又々あろうまい。言われた一つのふしという定め、どんな芽が吹くか知れん。言わず語らず世上世界始まる。何処こう彼処はこう、どれだけしようとても成らん事情はどうしても出来ようまい。日々の事情年々の事情、どんな事情も嬉しい察し。二度無い。うっかり聞いて居れば世上にある。すっきり出来ん、二度出来ん。

明治二十三年十二月一日
柏原分教会地方庁不許可の為め志紀分教会と改称致す願
さあ/\尋ねる事情、一度事情、何たる事情運ぶ処、一時その場いかなる処/\、暫くという。一つ今尋ねる、一つさあ/\事情運ぶ。運ぶ事情運ぶがよい。心置き無う運ぶがよい。

明治二十三年十二月一日
先年神様より賜わりたる赤衣を父栄治郎の霊として拝すべきや、又は親神様として拝すべきや松村吉太郎より伺
さあ/\尋ねる処、前以て一つ治めて、いつまで安心治めたる処、そのまゝ一つのさしづいつ/\までも。

押して願
さあ/\これまで/\。今一時の処そのまゝ。

押して願
さあ/\心だけの事情、心だけ運ぶ処、一時事情通り世界一つの理を以て。

明治二十三年十二月一日
増野いと一昨日神戸より帰り、昨日胸悪しく食事進まずなれども今日身上速やか御救け頂き、又前々帰り次第席を許すにより連れて出よとの事に付、如何でありますや願
さあ/\身の処/\、心得ん事情、これまで長らえて長らえての心、心得ん事情以て事情理を、心どういう事情こういう事情、身に心得んに、こゝ縁談々々の事情。これまでの処、事情諭するによって一日の日心治め。楽しみだん/\楽しみ、一日の日のさしづ一日の心、楽しみ事情にさづけ渡そう。さあさづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

同時、春野ゆう昨日より喘息の気味に付願
さあ/\身の処尋ねる/\、住む所/\事情聞き分け。鮮やか楽しみ。身上あって楽しむである。一日の日の事情、速やかなれば席を許すによって、直ぐと連れて出るがよいで。

明治二十三年十二月一日
増野正兵衞気分悪しくに付伺
(増野正兵衞播州加古支教会所開筵式に行き、両日御勤相済次第直ぐと三木支教会所設置に彼是社員団結治まらざるに付、社員意見承りに行き、その夜より居所の障り、又頭痛胸悪しく、翌日直ぐ神戸へ戻り、一昨日家内の者引連れておぢばへ帰り、今朝より又居所悪く頭も重く何んと無う気分悪しくに付)
さあ/\身上に事情あって一つの理が心に掛かる。どういう事と思う。心に掛かる一つ治まり、どんな事でも治まらにゃならん。心に事情あって尋ねばさしづしよう。内々には心楽しみ、めん/\楽しみ、広く/\処居宅、一つには旬々の理を治め。内々楽しませ。めん/\成程と思えば速やか運べ。成程の理、間違うた理は一つもさしづせん。

明治二十三年十二月一日
村田かじおさづけ事情願
さあ/\これまでだん/\だん/\の処、道の道、いかなる日、いかなる道、今の心一つ安心一つ治めて、内々事情治まってある。今日一日生涯の心、事情楽しみ、事情にさづけ渡そう。
あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年十二月一日
奈良県平群郡若井村松尾はる五十五才願
さあ/\これまで/\、代々長らえて、いつ/\これまで事情一日の日、生涯事情、一日一席の事情、これより先長く楽しみ、今日一日の日、楽しみの事情にさづけ渡す。さあ/\さづけ/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう。さあ/\しっかり受け取れ/\。

明治二十三年十二月二日
春野ゆう昨日身上速やかなれば席を許すによって連れて出よとの事に付、身も御救け下されしに付願
さあ/\しいかり/\事情はこれまで、いかなる処も事情これまで。これよりいついつ長らえて事情、心一つの理の楽しみ、一日の席に今日はさづけを渡そう。さあさあ授けよう/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度又三度、三三三の理を授けよう/\。しいかり受け取れ/\。

明治二十三年十二月六日
志紀分教会地方庁へ出願の件願
さあ/\手順速やかして一つ、早く/\直ぐ出すがよい。

明治二十三年十二月七日(陰暦十月二十六日)夜十時
会長たまへ御結婚御盃を本席より御始めなされし際の御話
さあ/\やれ/\待ち兼ねた/\で。さあ今日までの日待ち兼ねた。これまでいろいろの道を通し、それ/\又候今日又候道を通し、これまで通し、並大抵ではあろうまい。見たであろう、聞いたであろう。一つの理も治まる。これよりいかなる理も治める。皆一つの心に/\何か事情、これより一つの事情待ち兼ねた。今日はよう/\定め一日という。これより道が定まれば治まり来る。やれ/\これで又後々急く。これより又々の道だん/\に運んでくれるよう。一条の心十分、これまでどうもならん、紋型無き処速やか事情、分からん/\道を通し、話通り皆この通りになる。もう先々の話して置く、聞かして置く。これより聞き取って目出度う一つの理を治める。

明治二十三年十二月八日
大阪天恵五番小松駒吉内々会計事情に付おさしづ
さあ/\年々の事情以ちて尋ねる処、一時問うて/\尋ねる。どうせこうせこれは言わん。これは世界どうしようこうしよう、これは世界細々細々、年限運ぶ処から成る。どれだけどうせ、これだけこうせ、これは言わん。年限だけの理を運ぶ。よう年限は年限だけの理を運ぶ。ようこれだけの理を諭し置こう。

明治二十三年十二月九日
撫養支教会普請の儀に付願
さあ/\尋ねる処、まあ一寸不都合事情許す処、いつまでも許そう。こうしたならいつなりと心置き無う掛かるがよい。

明治二十三年十二月九日(陰暦十月二十八日)
土佐まさ身上の伺
さあ/\尋ねる事情/\には、心一つ事情、さあ先々内々事情、身の処心得ん。事情一時いかなる事情も心も聞き取りて、どういう事もこういう事も遠く事情。一時へたる。これは思う処事情内々の事情、成る成らんめん/\事情、成る成らん一時どうするに及ばん。どんな事も立て合い、皆それ/\の心、先々の処、事情今一時の処案じる。案じる事は要らん。一つの事情を以て運ぶ処、十分に受け取る。一時差し掛かり、一時心を定めてどんな事情見にゃ、聞かにゃなろまい。しっかり心を定めて、どんな事情も定めて運ぶ。いんねんという理を聞いて、いんねんの事情悟って聞けど、めん/\事情計り難ない。聞いて一時の事情直ぐと聞き取って運んでくれるよう。先々事情、いんねん事情の事情掛かるなら、世界見てたんのう、この事情速やか計り難ない。内々事情急いて一つ運んで一時という。

明治二十三年十二月十五日
増野正兵衞、会長の御結婚に御祝の御酒十分戴き、酒を他の人に酌する盃を踏割り左の足のきびす縦一寸横一寸五分、深さ五分程の傷を致し、自由叶わず五日を経てよう/\足立ち、これは如何なる間違いにて御座りますや願
さあ/\事情以て尋ねる。身上という、どういう事であろう、こういう事であろうと思う。何かの事、一つの事、どういう事であろう。内々先々どういう事、内々結構の中に思えば又一つ、又一つ心に事情拵え、何処でどうするもこうするも一つの事情。どうせにゃならんとは言えん。長らえてという、難しい中という処も通り来たる処、深く楽しみいつまでどれだけどうと思う。難儀さそう不自由さそうという親があろうまい。何か外なる心持たず。これから先長いいつまで楽しみ。どういう心も持たず心治まり、一つは内々何か一つよう聞き分けて内を治め。どんな心も持たず、長らえてと言えば楽しみ、早くにゃ楽しみ始め掛け。善き/\治まりの理を治めてくれるよう。何が悪うてどう成ると思わずして、心治めてくれるよう。

明治二十三年十二月十七日
城島分教会新築に付当分神殿を御移しする事の願
さあ/\事情によって、心だけは尋ねる処許そ/\。

明治二十三年十二月十七日
兵神分教会部下加古支教会月次祭十五日の願
さあ/\/\尋ねる事情/\、皆々の処、いつ/\の処、事情運んで心の集まる処、心置き無う許そ。生涯の理に許そう。

説教日、五日二十五日の願
さあ/\/\、ドウ/\の事情速やか許そ。

信者の御霊祭を五日の説教の前に兼ねて神楽を上げさして頂きたく願
さあ/\尋ねる事情、先ず/\今の処は心だけの事情を運んでやるがよい。いずれ又治める。今の処は心だけの事情を治めてやるがよい。

明治二十三年十二月十七日
清水はる親里の事情願
さあ/\尋ねる処、さあ尋ね事情、どうこうという理思わにゃなろまい、聞かにゃなろまい、救けてやらにゃなろまい。いんねんという理を以て治めてやれば、どちらの事情も治まる。成るだけの事情は運んでやってくれるよう。

押して神戸を引き取りて在所に置きますや願
さあ/\その処はどちらに居ても同じ事、人々の理によってあたゑだけはある。どれだけ思えどもあたゑだけの事。どれだけの場所といえどあたゑだけの理しか無い。どんな所で住むといえども皆あたゑだけのもの。どんな不自由な所といえど、世界事情治めるというはいんねんの理、あたゑ一つの理で皆治まる。心だけの理は十分運んでやってくれ。

明治二十三年十二月十八日
刻限御話
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はどういう事でなるのであろう。どれだけ話聞かそ。理を分かりて後一つの心聞き分け。内々事情、親々一ついかなる理、一つには道を伝え道を運び、事情いんねんの理が分からん。いんねんも遁れるもいんねん、遁れんもいんねん。遁れるや一ついんねんの事情話すれど、いんねんというは成らんはいんねんという。その事情を聞き分けたなら、又一ついんねんの事情を諭すれど、めん/\の事情分からん、分かる事情がある。さあ/\どれだけどうと思うても、思う通りに成らんが事情という。いんねんの事情分からねばいんねんの事情寄せる。前生のいんねんならと言うて捨てる事情ある。聞くも見るもいんねんの事情がある。又候のいんねんがある。これより諭すれどめん/\いんねんが分からん。これだけ運ぶ。これだけ尽す中に、いんねん遁れそうなものや。速やか言えばどうであろう。尋ねば尋ねる事情聞き分けにゃならん。日々不足事情持たず、十分という心定めてみよ。第一はこんな事では世上に済まん、神の道にも済まん。いんねんの事情分からんにゃ、繰り返やさにゃならん。いんねんというはどういうものであろう。成らん事情治まらんにゃならん。よう聞き取って、日々に勿体ないという理を持たす神の事情十分の理を運んで居る。家業という事情定めて楽しみ一つの事情、何かの事情定めてくれるよう。

明治二十三年十二月十八日(陰暦十一月七日)
清水与之助身上願
さあ/\身上に心得ん一つの理、身上に心得ん一つどうなりこうなりの事情、どういう事と思う。身の処に案じる事は要らん。いつなるも万事皆一つの理に掛かる。心に理を持たずして、どんな事聞いたとて、見たとて、この道は長い/\道。どういう事であろと思う。案じる処、身の処に発散する処、長い道やによって、心に心配一つもする事は要らん。これまでの道筋というは、どんな道も通り来たる。これまでどんな事思うた日もあった。思わず/\一つの理が分かれば案じる事は一つも要らん。春が来れば花が咲く。心に一つ理を持ってくれるよう。

明治二十三年十二月十九日
永尾楢次郎身上伺
さあ/\尋ねる事情/\は一席の事情、一席聞かし一つの理話という。どういう話、こういう話、事情いんねんという。いんねんの事情を以て一つ事情、いんねんならどういういんねん、皆いんねんの理を以てするというは分かろうまい。どういう事も成らんがいんねん、思う通り行かんがいんねんと言う。さあ一日一席よく/\聞き取りて、心一つという変わらんが一つの理。何か聞き取り、先々は十分長い。それ/\たすけという。さあ/\変わらぬは一つの理、さあ/\これよりたすけ一条のため、事情今日一日にさづけ、さあ/\かんろうだい一条の一つのさづけ、しいかり受け取れ。

押しておさづけ渡しかた願
さあ/\前々より以てしっかり渡してある。しっかり聞かしてくれるよう。

明治二十三年十二月二十三日
増野正兵衞居宅新築に付御許しの願
さあ/\一条事情尋ねる。さあこれまでの処いつの事と、だん/\通り来たる、始め掛ける建家、心通り委せ置こう、諭して置こう。仮家としてどういう事こういう事、何時なると心残らんよう、堅い十分の事要らん。諭して置け。今は仮家速やか許すによって、掛かるがよい。

明治二十三年十二月二十三日
喜多よし身上三四十日程血下るに付願
さあ/\身上の処心得ん事情尋ねる。どういう事情身上日々に掛かる。身の案じる事は要らん。案じるからいろ/\理を拵えてはどうもならん。どんな理も聞いて居るやろう、諭しても居るやろう。どれだけ聞いても、身に心得ん事情理を拵えるから身上に掛かる。何にも案じる事は要らん。大丈夫に日々の理、どういう事もこういう事も、皆これまでの道下りの年限の間聞いたる事情定めるなら、身上も速やか治まる。これをよう聞かしてくれるよう。

明治二十三年十二月二十四日
村田長平地所の事に付願
さあ/\尋ねる事情、一時どう先でどう一つの思案、一時のどうという理ではあろうまい。又先々一つという事情諭して置こう。一つは良き所と思う。先々定まって内々先々の処、楽しみの理、一つは諭し置けん理もある。なれどさしづ一条の理一つ諭し置こう。さあ/\楽しみなら一つの理を運ぶがよかろう。

明治二十三年十二月二十七日
兵神分教会部下加古支教会節会の願
さあ/\これだん/\の話聞く。それからそれ順通りの道を通す。皆ひながた事情楽しんで、万事楽しますがよい。順々道を通してある。よって楽しみの道を通すがよい。

明治二十三年十二月二十七日
増野正兵衞普請の模様変りに付願
さあ/\その事情、めん/\事情によってこうしたならならん。知らずに通り、心通り思わく通り、世間通り変わらん。

明治二十三年十二月二十七日(陰暦十一月十六日)
寺田国太郎咳出で息どしきより願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\事情どういう事こういう事、小人という、何でやろうと思うやろう。さあ戻って居る者早く戻せ。戻さにゃならん。刻限以て知らすと、前々より諭したる。早く帰って直ぐ戻せ。親々も又々と、いろ/\どうこうと思うから、小人たる処身に障る。早く/\戻せ。早く事情運べ。

押して、ナラトメ大阪へ戻す事なるや願
さあ/\/\違う/\。

明治二十三年十二月二十七日 午後一時
山本藤四郎身上願
さあ/\/\身上の事情をそれ/\尋ねる処、一つには成程の事情どれだけ運ぶ。思う処中に身の不足なるよく聞き分け。一つには所にて事情を始め、銘々道の処運ぶ処は受け取る。人間一人の心の事情、身上第一の処にて、身の障りどういう事運ぶ中尽す中の事情は更々持たずして、世上を見てたんのうという。身上不足でありながらたんのうは一寸には出けよまい。なれど世界事情を見て真実たんのうすればその理を受け取る。この理をよう聞き取ってくれ。たんのうは前生のさんげやと。

明治二十三年十二月二十九日
一月三日の席休む願
さあ/\尋ねる処、さあ/\事情運ぶ処又一つ、一同席運ぶ。席まあ/\の事情分かり、一寸休み又ならん、事情は一時ならん。事情はこれは何時なりと許そ/\。

明治二十三年十二月三十一日
増野正兵衞去る陰暦十月三十日婚礼跡仕舞に一統招待に預り大酒の上、盃を踵にて踏割り傷を致し、未だおたすけを蒙らず少々重くなるに付伺
さあ/\身上思い掛け無き事情あって、一つ事情運ぶ中、一寸事情どういう事である。身にどういう心得ん、一寸掛かり掛けたる事情、これが十分さしづ以てどういう事である。事情内々思い/\勝手運ばずして楽しみ掛かり掛け。これでは/\と思う処、思えばこれまでという。諭する理を諭してどんな月、どんな年、すっきり案じの事情、これまで頼もしや楽しみ、幾重の頼もしや。日々という、一寸どういう事である、これだけこれはという。何にもどんな事も十分話し、どんな中も運ばしてある。事情を案じは速やかと言わん。成る成らんの事情、どんな事情止めよと言うて止められん。世上の事情一夜ともいう、一日の日ともいう、一つ大き心を計る/\。何にも案じる事は要らん。

明治二十三年十二月三十一日
梅谷たか身上願
さあ/\小人の処/\、思い掛け無き事情、どういう事であろう。一つ事情先々一年一日々々の事情、どういう事であろう。さあ身の処一寸一つに迫る処、何で迫る処、どんな理も思い思う。一時でなあと思わんよう。小人の処の事情踏ん張れ。事情早くどういう事であろう/\。又々諭すによって踏ん張れ/\。

押して、「踏ん張れ/\」と仰せ下されますは、世界から迫りますのでありますか、又我々の心の間違いで迫る事でありますか願
さあ/\尋ね返やす一つの事情、何も別段理に違わん。十分に下ろしてある。世界から迫るやない。世界の処何もおめも恐れも要らん。この道通そうとて並大抵な事でない。世界から迫るは今までの道無き所の事、又総計の事情は、成るよ成らん事情通り、難しい中を通り抜けたら、自由自在に成るのやで。皆総計の中の理、一つの理は天より治める。何も案じる事要らん。内々今一時どう成ろう。それ/\中、幾重の中、これまで一年の中、それ/\の中、どんな中も遁れ来たる。何たる道、一つの道も治め案じればどんな理も案じ出す。付けたる道は人間の道で付けた道であろうまい。どんな月、どんな年もある。成らん事情、一時成らん事情、一時とはこれは言えん。言わんならん道を付け掛けたる道は思やんは要らん。中々の中、いろ/\の道がある。定まった事情、長らえての中尽しながら、心の道を通る。先々の事情に分からんようになる。心ばかりの道を通り掛ける。人間の心長らえて、互い/\理を心に治めてくれるよう。よう事情聞き分け。いろ/\聞き分け。中には又一つこの道思やん/\。人々の心も無きにもあろうまい。世界の道を見てをや一つの理という。さしづして置く。どのような事をするのもをやの理を以てする事なら、どのような事でも難儀しように難儀は出来やせんで。ようこの理を皆々に諭してくれるよう。

明治二十三年
おさづけ人多くつかえるに付今一度本席許し願
さあ/\尋ねる処、日に三人、一席話たる処よう聞け。三三の理を以て戻る中、一つ遠く事情つかえる/\。ならん日に一席、又事情運ぶ処、日々日夜静かの理を以て暫く許そう。

明治二十三年
上座の間の西側壁を取払う事御許しの願
さあ/\尋ねる処/\、こう/\そう、さあ/\何時なりと取るがよい。

明治二十三四年頃
松村さく伺
さあ/\/\身の処/\、のぼせる/\とよう聞き分け。さあ/\/\のぼせるのぼせる処、心にこれまでの処、やれ/\銘々承知して居る。身の内かりもの/\という。理というもの知らん。さあ/\日々の日を近づく。のぼせる/\。銘々の心の事情である。身に一寸不足なる。やれ/\とたんのう。やれ/\という心定めて貰いたい。今日一日という処、後々の処もやれ/\という処、治めて貰いたい。案じる事は要らんで。

 


明治二十三年一月十日
松村れい五十二才(奈良県高市郡高市村大字岡第九十二番地)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯心一つの理を以て一つ席。席順序一つの理はよく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには難しい事は一つも言わん。どうせこうせはこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何彼の理も鮮やかという。それ人間という身の内という皆神のかしもの・かりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ、誠の心と言えば一寸には皆弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まる。そら世界という成程という成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互い扶け合いというは諭する理。人を救ける心というは真の誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つこれまで運ぶ尽す一つの理は内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授けよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍三々々の理を授けよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年一月十七日(陰暦十二月二十七日)
岩崎新兵衞娘おさく十七才縁談願
さあ/\心と心と一つ/\の理見て、運ぶまでやあろまい。道の事情、何時なりと事情、と言う。

明治二十三年一月十七日(陰暦十二月二十七日)
岩崎新兵衞四十九才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、よく聞き取れ。さあ/\長らえて一つの事情運ぶ。一つの理を通る。日々の事情運ぶ処は、受け取る。日々の事情一つ、内々一つ思う一つの事情一つの理。なれど、何かの処聞き取れ。心一つ治まり、内々事情一つの事情、何思う事は無いもの。日々思う事情一つの事情、運べども尽せども一つの事情、何か聞き分け。身上の事情ある事情聞き取れ。思う身上速やかなれば何不自由は無い無い。人間一つよく聞き分けくれ。何不自由も無き、思う事も無い。身上不足あれば、どういう理間違うてあろ。世界一つの理という、心に案じ一つの理がある。身上不足ある。世上一つの理である。よく聞き取れ。成程の理が治まれば、身も治まる。世上の理どんな理分からんも、世上を見てたんのうは、真の誠の理である。よく聞き取れ。成程の理を治め。

同時、同人小児おせつ五才身上願
さあ/\尋ねる、前々理を諭し、一つの理から諭し置いた。日々内々小人諭しと言う。その事情ある。めん/\身上に障る。二つ理は言わん。一つの理という。

明治二十三年一月二十日
今村斧太郎二十四才(大阪内本町橋詰町天恵四番)
さあ/\だん/\席返し/\の席をして、さあ一日一夜一つの理を以ちて一つ席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情いかなる理、幾重事情どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常、日々常に誠一つ、誠の心というは、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つこれまで運ぶという尽すという中に、一つ互いや扶け合いという、互い扶け合い、これは諭する理。人を救ける心というは真の誠一つの理で、救ける理が救かる。これまでの理は内々めん/\の事情理に治め。これより先永く事情には、第一一つの理の諭し、日々に家業という理が一つ第一、内々孝心という理が一つ第一、二つ一つは天の理と諭し置こ。いつ/\までも変わらん一つの理に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十三年一月二十一日(陰暦閏十二月朔日)
西沢増吉三十五才(滋賀県近江国蒲生郡中山村河原町分教会二十四号)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日一夜一つ心の理を以て一つ席。席順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するに、難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る、直ぐと返るが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内内十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程者、成程の人というが、常に誠一つの理が自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い扶け合い、互い扶け合いは諭する理。人を救ける心というは真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情めんめん事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡そ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年一月二十一日(陰暦閏十二月一日)
天野善七身上願(郡山)
さあ/\身の内/\の事情尋ねる。尋ねるからは一つ諭しよ。よう聞き分け。難し事は言わんで。何をいかん/\こゝどうせこうせ、これは言わんで。だん/\人間程事情のあるものは無い。何を思うも、身上無うては、どうも仕様無いで。この理聞き分けてくれ。何思うも思うまい。思うも天のあたゑ、暮らすも天のあたゑ。日日暮らすに、身上事情案じる。案じる事は一つ、何かの事情案じばかりではどうも仕様無い。案じる事は更にも無いで。さあ何にも案じる事は打ち払い、楽しみばかり/\心なら、皆受け取る。案じる心を打ち払い、心に理を治めるなら、身は直ぐと治まる。

明治二十三年一月二十二日(陰暦閏十二月二日)
大西由五郎五十六才(大和国吉野郡平沼田村心勇講周旋方)
さあ/\だん/\席返やし/\席をして、さあ一日一夜生涯心一つの理を以ちて一つ席とす。席に順序一つの理は、生涯の理を諭しよ。生涯の理諭するにはよく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という、身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という日々常にどういう事情いかなる理、幾重事情どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常日々常に誠一つ、誠の心というは一寸には弱いよう皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶという尽すという中に、互いや扶け合いという。互い扶け合い、これは諭する理。人を救ける心というは一人の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまでの理は、よく聞き分け。内々事情めん/\の事情理に治め。これより先は永くという事情には、第一一つの理の諭し、日々に家業という理が一つ第一、内々さあ互い孝心という理が一つ第一、二つ一つは天の理と諭し置こ。いつ/\までも変わらん一つの理に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三三々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十三年一月二十九日
小笠又右衞門頭咽喉の障り伺
さあ/\事情はいんねん尋ねる処、いんねん事情、いんねんの事情は、とんと分からせん。心で諭して身上の事情、一寸は大層。早く聞き分け。早く事情先ず/\暫く踏ん張らねばならん。いんねんの事情、どれだけいんねんと言うても、たゞいんねんでは分からん。いんねんの理を諭して、身に不足なるは、よく聞き分け。一つの理を聞き分け。いんねんの理を鮮やかと、この理を諭してやってくれ。

明治二十三年一月三十日
植谷元治郎二十二才(山城国愛宕郡大原村周旋方)
さあ/\だん/\席返やし/\の席をして、さあ一日一夜生涯。心一つの理を以ちて一つ席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。それ人間という、身の内というは神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情いかなる理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常、日々常に誠一つ。誠の心というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理、よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶという尽すという中に、一つ互いや扶け合いという、互い扶け合い、これは諭する理。人を救ける心いうは真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す理は、内内の事情理めん/\の事情理に治め。これより先永く事情又先永く事情には、又一つ第一一つの理の諭し、日々には家業という理が一つ第一、内々互いいつ/\までも孝心という理が一つ第一、二つ一つは天の理と諭し置こ。いつ/\までも変わらん一つの理に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年二月十五日(陰暦閏十二月二十六日)夜
増田ならえ身上の障り願
さあ/\/\尋ねる一条々々、第一身上一つの理、さあ/\何が間違うであろう。めん/\日々勤める処、めん/\掃くに掃かれん一つの事情々々、めん/\前々掃くに掃かれん事情々々、さあ/\心一つの安心という事情を、早く/\諭してくれ/\。前生々々いんねん一つの事情、掃くに掃かれん一つの事情、世界の処見分けて、さあ/\一つのたんのう、早くたんのう。

明治二十三年二月二十二日(陰暦正月四日)
藤井幾太郎四十九才(備中小田郡笠岡真明組)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯心。一つの理を以て一つの席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。席に順序一つの理は生涯の理を諭する。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん、こら言えん言わんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内というは、皆神のかしもの・かりもの心一つが我がの理という。心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆受け取る。受け取る中に、ただ一つ自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞ銘々の精神一つの理にある。日々という常という、日々に常に誠一つ、誠の心といえば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返やすが一つの理。よく聞き取れ。又一つ一名一人の心に誠一つがあれば、内々十分睦ましいという一つの理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由という。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽すという、運ぶ尽す中に、互い扶け合いという、これは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救ける理が救ける。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情の理銘々の事情の理に治め。これより先永く変わらん事情に。
さあ/\だん/\の席/\返やし/\の席順一つ、一つの理一つの心、さあ/\一日一席事情いつ/\事情、変わらん一つの心。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を授けよう。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年三月十五日
西川喜平三十八才(大和国高市郡石川村周旋方)
さあ/\/\だん/\の席又々の席もしい、一日の日を改めて、一日の日に席をする。難し事は言わん。ようこれ聞き分けねばならんで。人間というものは、身の内は神のかしもの、我がものというは、心一つだけが我が理。さあ/\常々に誠という心あれば、世界と言う。さあ/\内々常々に真の誠という理があれば、めん/\にそれ内々も睦まじいという理が治まる。又、これまでの互いや扶け合いの理は、こら諭す理である。常々内々誠の理があれば、それ人を救けるには真の誠というのは、真の誠の理が救け救かる。さあ/\これより又一つさづけ/\/\/\、こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍又三遍三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\/\。

明治二十三年三月十五日(陰暦正月二十五日)
正木くま身上願
さあ/\身上の事情尋ねる/\。諭そ/\。身上の不足なるは、余儀無くの事情、余儀無く事情早く知らせ。さあ/\案じ一つ/\案じ一つの心を除けて、早く一つ。身上に不足あれば、案じる。案じる心日々という。日々の案じは一寸は踏ん張る。日々の案じ心何の理も速やかして願うよう。一寸は踏ん張らにゃなろうまい、踏ん張らさにゃなろうまい。

明治二十三年三月二十日(陰暦正月三十日)
藤本喜七二十一才(真明組備後国安那郡上竹田村周旋方)
さあ/\だん/\の席/\返し/\の席をして、一夜生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理よく聞き分け。生涯の理諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。そら人間という、身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう理、どういう事情、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ、誠の心と言えば、一寸には皆弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐに返すが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじい一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い扶け合い/\は諭する理。人を救ける心は真の誠一つの理で、救ける理が救かると言う。よう聞き取れ。これまで運ぶ尽す一つの理は、内々事情めん/\の事情理に治め。これより先永く事情に。又一つ、所々一つ日々という、日々には家業というこれが第一、又内々互い/\の孝心第一、二つ一つ天の理と諭し置こ。いつ/\まで変わらんよう、変わらん事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を渡し置こ。さあさあ授きよう/\。しいかり受け取れ/\。

明治二十三年三月二十日(陰暦正月三十日)
高田嶺太郎三十一才(真明組備中国小田郡茂平村笠岡周旋方)
さあ/\だん/\の席/\返し/\の席をして、一夜生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心というは、一寸には皆弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじい一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人と言うが、常に誠一つの理で自由。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互い扶け合い/\は諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理で救ける。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情めん/\の理に治め。これより先永くたすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授けよう。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあさあしいかり受け取れ/\。

明治二十三年三月二十一日(陰暦二月朔日)
森本儀三郎妻りと三十二才身上願
さあ/\身上迫り切り心得ん処々、諭し置いたる分かり難ない。十分迫り切り大層大層。一寸掛かる掛からん事情、早く事情早く行くがよい。一時分かり難ない事情、早く行て事情、人間心一つの事情という。

明治二十三年三月二十一日
深谷源次郎願
さあ/\尋ねる処/\、さあよう聞き分け/\/\/\。十分々々尽してある/\。十分に広やかにしてくれるようと、さしづして置こ。

明治二十三年三月三十一日
深谷源次郎目の障りに付伺
さあ/\事情以ちて事情尋ねる。日々の処、どういうもの分かるまい。分かるまいから尋ねるのやろ。一つ聞き取りて何も彼も分かるやろ。これまでの処、中の中日の中月の中、思う処多くなる。信者思い/\なりた。道は、往還道は通り難くい。細道は通りようい。細道はめん/\一つの心を以ちて世界、往還道は心一つは通り難くい。細道はめん/\心一つの理で通りようい。よく聞き分けて、一つの心で多くの中という。元々思い、一つの心で多くの中という。仕切りて身を試してみよ。一つ分かれば何かの処と言う。

明治二十三年四月二日
山添利兵衞四十六才(江州蒲生郡山本村斯道会講元)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互い扶け合い、互い扶け合いは諭する理。人を救ける心は真の誠一つの理で、救ける理が救かる。よく聞き取れ、又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情めん/\事情理に治め。これより先永く又々先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年四月二日
和田ひな四十三才身上願
さあ/\尋ねるまで。心得までの事情知らせ置こう。妊娠まで。どういうものこういうもの。第一、人の怖わがる、許しまで。第一、案じ/\心試しというものあり、残念々々の理もある。一つの理も治まれば、いつ/\までの理も治まるやろ。一つの試しこれ定め。皆々同じ事であろう。たゞ結構と思うだけで理を知らんや、何にも分からんで。一時残念々々一つの理を聞き分け。一つ試し/\という理も聞き分け。産式許しと言うて試し、早く急ぐ/\/\。

明治二十三年四月四日
中西殷二十二才(紀州国那賀郡中貴志村大字前田心勇講周旋方)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、さあ一日の日という、一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席に順序よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには難しい事は一つも言わん。どうせこうせこら言わんこれ言えん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの事も鮮やかと言う。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常にいかなる事情幾重理、どういう事情どんな理でも日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神、心一つの理にある。日々常に誠一つの心というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐに受け取る直ぐに返やすは一つの理。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界という、成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つで自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いというは、これは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で救かる理が救ける。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す事情、内々めん/\事情理に治め。これより先永く理を諭しよ。第一家業大切内内孝心。先永く変わらん事情、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ、あしきはらいたすけたまい天理王命、と、三遍唱え又三遍々々々三々々理を授けよう。さあ受け取れ/\。

明治二十三年四月七日(陰暦二月十八日)
高田兵吉三十二才(近江国甲賀郡林口村斯道会周旋方)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせは、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、そら神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中にたゞ一つ自由という一つの理、自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば一寸には皆弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互い扶け合い、互い扶け合いは諭する理。人を救ける心は真の誠一つの理で、救ける理が救かる。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情めん/\の事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年四月八日(陰暦二月十九日)
吉田栄助四十二才(兵庫県神戸市三之宮町兵神分教会周旋方)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をしてさあ一日の日という、一日の日には生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席に順序一つの理よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、難しい事は一つも言わん。どうせこうせこら言わんこれ言えん。言わん言えんの理を聞き分けるなら何かの事も鮮やかという。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、いかなる事情どんな理でも日々に皆んな受け取る。受け取る中にたゞ一つ自由という理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つの心というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より長き堅きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら直ぐに受け取る直ぐに返やすは一つの理。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つで自由という。よく聞き分け。又一つ、これまで長らで運ぶ尽す中に、互い扶け合いというはこれは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で救かる理が救ける。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の理めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々の理を授きよう/\。さあさあしいかり受け取れ/\。

明治二十三年四月九日
山添寅吉三十九才(近江国蒲生郡山本村斯道会周旋方)
さあ/\だん/\の席/\返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよう聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな/\理でも、日々に皆んな受け取る。日日に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常という、日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には皆弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の人成程の者というが、常に誠一つの理で自由。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合い。互いや扶け合いは、これは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救ける理が救かる。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々事情理、めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々の理を授きよう。さあ/\授きよう授きよう。しいかり受け取れ/\。

明治二十三年四月十日(陰暦二月二十一日)
磯村卯之助眼に黒星廻り紅色を発するに付伺
さあ/\尋ねる事情一つの話一つの理、長らえて事情/\、不自由々々々の理に困る。一時早く事情思う。言うまでの理。日々の尽す処十分受け取る。一時不自由不自由。年限の事情聞いては置かん。楽しみの事情もある。印一つの理があれば、前前尋ね、一つ何でも一つと、一つの理を伝い、年限々々日々の心である。さあ一寸の印一つの理がある。何でも、何でも彼でも理という。長くの事情とは言わん。近く待つである。事情聞かそ。そうして一つの理を聞き、長く事情やな思わず、一度生涯の理を諭しある。年々難しい/\理思わず、日々心を休めて楽しみ、不自由一つ楽しみ、楽しみあろまい。事情いずれ世界という。生涯あろ/\、あろかを、取り直せ。事情あろまい。先ず/\心を休めて、一寸に一寸の理印がな、急がずして事情々々だけ運ばねばならん。運ばさにゃなろまい。一寸の印楽しみの台。心鎮めて、もう生涯の心を持たずして、日々という。

明治二十三年四月十四日
中西市兵衞四十八才(斯道会百二十四号、江州蒲生郡里口村周旋方)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよく聞き分け。生涯の理を諭する。生涯の理を諭するには難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかりもの・かしもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は、何処にあると思うなよ。たゞめん/\の精神一つの理にある。日々常に誠一つ、誠の心と言えば、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いという、互いや扶け合いは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救ける理が救かる。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情理めん/\の事情理治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十三年四月十六日(陰暦二月二十七日)朝九時
端田久吉伺
さあ/\尋ねる事情、よう聞いて一つの理いかなる事、話の事情を聞き分け。元一つの事情あって、よう/\年を取れて一つの事情、及ばず/\余儀無い。何たる心何たる心。一つの理発散が出来難ない。元々話聞いて、難儀さそう不自由さそう親はあろうまい。救けたいは親の理。年を取ってよう/\の理。中に一つ日を送り日を通り、どういう事である。日々の処踏み落ちたである。その理察しあれど、心を取り替え。あちらで一寸又々の理もあって、又一つの理も聞いて一つの理も分かったか。小人思う処、だん/\の年限崖路という、心の道はなろうまい。一旦そのまま心治まれば、発散一つの心治め、日々という。身の処案じる事は要らん。

明治二十三年四月十六日(陰暦二月二十七日)
岩崎新兵衞左の目かい障りに付願
さあ/\身上に事情一つ理を尋ねる処、何が違うであろと思う。長らえての身上の処計り難い。内々の処、一つの事情諭してくれるよう。長らえての事情、何であろ。身上に不足あれば、案じずには居られまい。なれど、よう聞き分け。これだけの事情なれば、これだけの事情は世上を見てたんのう。内々思案を定めるなら、身は直ぐと治まる。日々の処暮らす処に、何も不自由はあろまい。世上の理を見て、案じ無きようにして、仕切りて一つ速やかという。よく諭してくれるよう。

明治二十三年四月二十日
玉垣多伝治妻つね身上願
さあ/\身上に一つの事情あって、尋ねる心一つありて、身の内自由自在。めんめんにも誠無くては、身は育とまい。人間というものは、身はかりものという理が分かれば、身は速やかのもの。たんのうという心定め合うて、家内たんのうという理は、誠より外に無いと、諭し置こ。

明治二十三年四月二十日
播磨芳蔵娘きく身上願
さあ/\尋ねる処、順序の理を聞かそ。どれだけ尽すどれだけ運ぶという心、一つも持たずして、いんねんという事情ある。いんねんの事情というは、幾何名家内あるといえども、揃う揃わんというは、いんねんの理である。どんな中運ぶのも、誠一つの理で通るのは、速やかなる理である。

明治二十三年四月二十七日
藪田林兵衞五十五才
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席に順序一つの理は、よう聞き分け。生涯の理は諭しよ。生涯の理を諭するには、よう聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせいこうせい、これは言わぬ言えぬ。言わぬ言えぬの理を、聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という、身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常、どういう事情どういう理幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という、この理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\の精神一つの理にある。日々常に誠一つという。誠の心と言えば、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、それ直ぐに受け取ろ、直ぐに返やす一つの理。よう聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々というは、十分睦まじいという一つの理が治まる。それ世界という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由という。よう聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中、互いや扶け合いというは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救かる救けるという。又一つこれまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情めん/\の理に治め。これよりは又、先永くという、先永く事情には、たすけ一条のためこうのうの理を渡そう。さあ授けよう/\/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々理を授けよう。さあ受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十三年五月三日
稲見倬三二十一才(播州美嚢郡吉川村ノ内大嶋)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよく聞き分け。生涯の理を諭す。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は、一つも言わん。どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理が何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いという、互いや扶け合いは、これは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救ける理が救かる。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情理めん/\事情理に治め。これより先永く事情に。又一つ、日々第一の事情所所理の諭しの台。日々には家業という一つの理これが第一、内々互い/\孝心これが第一、二つ一つが天の理と諭し置こ。いつ/\まで変わらんよう、変わらん事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年五月六日
安井藤市三十才(江州鴨郡綾戸村斯道会百二十六号講元)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席の順序一つの理はよう聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれ言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日々皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ、たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き取れ。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いという。互いや扶け合いは、これは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で、救ける理が救ける。よく聞き取れ。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情理、めんめん事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年五月六日
虫明元三郎五十五才(備中国浅口郡地頭下村真明組周旋方)
だん/\席返やし/\の席をして、さあ一日一夜生涯、心一つの理を以ちて一つ席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。席に順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えん理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という、身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理、どんな理でも日日に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理いにある。日々常に誠一つ。誠の心というは、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶという尽すという、運ぶ尽す中に互いや扶け合いという、これは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまでの理は内々の事情理めん/\の事情理に治め。これより先永く事情に、先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十三年五月七日
深谷源次郎願
さあ/\前々尋ね出る一つの諭という、未だ速やかならん思うやろ。さあ/\諭しよ。聞き分けが難しかろ。どっちもこっちも世上の理という。第一は長らえての道という。身の処心得んという処は、古き道通りた道を思え。世上は往還道という。往還道は通り難くい。世上往還道という。心は、元々の細道、小さき道を通れ。この理をよく聞き分けて通れ、と言う。

明治二十三年五月十三日
扇ゑん身上願
さあ/\一時尋ねる処/\、思う処暫く見定めて治まるがよいで。今こうしたらなあと思う。これでなくばと思う心、ころりと間違うで。人間一人々々のあたゑというものがあるで。成るよ行くよう。成ろうと思うても成らせん。この理をよく聞き分け。どれだけのものや、これ程信心するのに、というような心の者皆多い。これではいかん。誠無い。受け取るものは無い。不足思えば不足になる。たんのうの事やが、受け取る事出来んで。不足思えば皆不足になるで。たんのうより受け取る事出けん。誠あればこそ、たんのうの心定まる。そこで、たんのうより受け取るものは無い。たんのうは誠。誠は天の理や。天の理なら誠より偉いものは無いで。この理をよく悟ってくれ。

明治二十三年五月十五日(陰暦三月二十七日)
麻植房次郎身上願
さあ/\/\尋ねる処/\、先々の事情これまで三つ一つの理を諭そう。前々何か心に事情あって一つの道と言う。運ぶ中に心得ん。どういう事であろうと思うやろ。道のため世界のため運ぶ尽すなれど、身上がどういうものと思うは理である。先々の処はどうやろと思う。運んで一つの道、尽す一つの道で、いんねん一つの理を聞き分けて、先々どうこう思う事は要らん。楽しみの道や。よう聞き分け。身上は案ぜる事は要らん。楽しみ/\の道や。身上は速やかで/\。

明治二十三年五月十六日
深谷徳次郎二十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、よく/\聞き分けんや分からんで。理いというものは、何処にあるやら分からんで/\。分かりたらなあと言う。僅かな間や。なれども、僅かの間でも身上に不足ありてはどうもならんで。僅かな事でも身上に不足の理があれば、成ろうと思えども、身に不足の理があれば、どうも仕様無い。成ろうと思ても成らん理。仕よまいと言うても成りて来れば、どうも仕様無い。今の身の不足も案じる事は無い。身上案じる理が無くば、たんのう理と治めにゃならんやろ。行こうと思ても、やる事出けん理、行く事出けん理。やる事出ける理、行く事出ける理。身に不足ありて行く事も出けん理。どんな理でも、理の理を聞き分け。僅かの間の理は一寸の事と、身上の理を心によく聞き分けて、何にも案じる事は無いと、ようこの理を諭して置こと。

明治二十三年五月二十日
峰畑為吉妻まつ三十一才身上願(宇陀郡見田村)
さあ/\尋ねる処、身上に事情尋ねる。よう聞き分け。難しい事は諭せん。内々の事情、長らえての事情には、まあ思うように行かんと思う。これよう聞き分け。内内の事情は、世界からは尽す事情、めん/\にもいかなる道も通り尽す中に、どういうものと思う事情は事情、世界一つの理、思うようにならんやない。日柄を見て、成らんやない。まあ暇が要る。めん/\にも楽しみたんのうという。この理を諭して、速やかなれば、又一つ尋ね出るも、一つの理という。

明治二十三年五月二十一日
今川聖次郎腕痛む身上願
さあ/\身上の事情心得んという処、どれだけ何でもどうでも、身上の事情ある。長らえてどういう事であろ思う。まあ多くの中広く/\十分広く中の事情、所々めん/\の事情、元々長らえて尽す。とんといかんな思う事、広く多くの中という。多くの中、いろ/\どんな中、一つの理で治まるものである。古き中思うようは運ばん。思うように行かん。身上の事情よう一つ聞き分け。先ず/\始め掛け。先ず先ず見え掛け。めん/\多くの中の理、一時一つの事情にて、尽す理は受け取ってある処に、事情運ぶ。思わく運べ。世上遠く始め掛けたる処、善き事も留まればこれはという処も留まる。一つ善き処の理の留まる一つの理、これ一つの理を始め掛け。いかなるもたんのう。身上からこうさしづあった。実々先ず/\の理の理がある。善き事も留まる。元一つという始まるという。小さき事は小さきもの。大きい中一つの事情何たる処、一寸の掛かり、気休めの処、十分の理を下ろす道が付く。先ず/\の事情、よく事情聞き取ってくれるよう。

明治二十三年五月二十三日
村田忠七伺(郡山)
さあ/\身の内事情々々尋ねる。皆一つの事情皆一つに止まる事情一つに止まる理上、かりもの/\たゞかりものでは、軽き理が分かれども、真の理聞いて一つの理。一時かりものどんな理でも分かるなれど、不足なるものは、貸しはせん。不足なるものは持って出ん。何ぼでもならん。心一つ事情はたんのう。前々の理一つの理、これだけ事情な、更に持たず、これだけなあ、と更に持たずして、これだけ/\理に持たずして、幾重世界という。一寸の理たんのう。身の処不足なってたんのうは出来やせん。尋ね聞きて不足たんのう。同じ神のかりもの聞いて居て、これだけの理、これだけ軽き理が分からん。深き理が分かりなる。不足のものは拵えん。世界幾名何人あろとも皆兄弟、めん/\これだけ理が苦しんで、世上から思えど、事情聞き分けくれ。救けにゃならん救からんにゃならん。日々通る世上を見て、たんのうしてくれるよう。案じせずしてたんのう。

商法の事願
さあ/\尋ねる/\、一時一つ事情尋ねる。こうしたならどうしたなら何か事情今一時十分の理であると思う。今一時急がずして、いずれ一つの理である。一時理を心にそのまゝ。思い掛けたら、旬々の理を以て又々尋ね出よ。又々諭しもしよう。

明治二十三年五月二十三日(陰暦四月五日)十一時
山瀬伺(郡山)
さあ/\身上一条の事情一点尋ねる/\。一つの理諭し、事情聞き、どういう事情聞き分け。難しい事情は言わん。これ日々の処出入れど、十分受け取る。世上身の処心得ん、どういうさんげしてと、日々に思うて居る。事情ある。いんねん/\、事情を以ていんねん。心の理/\どんと分かろまい。軽き事情もあれば、重き事情もある。一時の事情もある。長らえて一つ世界日々に尽す処、十分内々の治まりある。身の処心得ん。治まらん。同し神の子供、皆救けたい救けにゃならん。世上救ける。どうでもならん、身上ならん。不足だん/\不足々々十分不足、成った事情の事情、世界は覚束無き、だん/\事情聞いて治まりあれば、第一事情聞き分けねばならん。案じ要らん、案じてはならん。日々心得ん/\治まる。ついに心に治まる/\。もうどうでも/\こうでもならん。同し人間同し神の子供。あの身なら/\一つの心を定めるなら、諭は生涯諭と思えよ。

明治二十三年五月
西岡宗次郎五十四才身上願(中野村)
さあ/\尋ねる事情身上一条、さあ/\どうでも運びどれだけ運んで諭する。いかなる諭する。身の処些か理が無い、一寸一時大層。一時でない、どういうものであろ、あろという、更に心を持たずして、一時旬々の理を運び、いかなる理一つの理早く/\。

明治二十三年六月三日 朝
岩崎新兵衞娘せつ足負傷の身上願
さあ/\尋ねる処、身上事情以て一つ理を尋ね出る。一つの諭しもある。見るに一つの理、余儀無く一つの理であろ。いかなる理も見分けてくれねばならん。小人一つの身の処、日々何たる事情と思うやろ。なれど、よう事情を聞き分けてくれ。又又一つの理を思い出す。内々の処は十分の理であろ。内々たゞ一つ忘れられんという。運ぶ処も十分であろ。どういう理も通り、どんな理も見る。内々一つ/\心を治めてくれねばならん。身上の処早くと言う。一寸一つにはどうであろうと思うは理である。内々の事情に余儀無く事情であろ。見られんなあと思うは理である。いろ/\の理、いろ/\の道、いろ/\の世界を見て、一つ心を治めてくれるなら、身は鮮やかという。

明治二十三年六月七日 午前十時頃
深谷源兵衞七十六才願(源次郎父)
さあ/\随分の処、一時どうとは無い。十分たんのうさし、日々の処、日々の通り来た処十分の理は成ったる。楽しみとして、たんのうして、ほっとという日があるで。

明治二十三年六月九日
峰畑為吉三十才身上願
さあ/\前々一つ身上の事情尋ねる事情一名はそれ/\の諭し、一人の身上尋ね出る。前々席を変えて、しいかり聞き取れ。心鎮めてしいかり聞き取れ。これまでの事情日々の処運ぶ尽す処に、余儀無き事情運ぶ理たる処がある。一時一つ前々心に一つ長らえて、古き/\事情、尽す一つの事情運ぶ処、めん/\幾重事情も通る。内々一つどういう事であろ。家内一つの理がある。家内の事情というは、何かの処得心さしてくれ。身の内日々に心得ん。思うたけどうでもならん。一寸速やか、席を改め諭する処、深き理聞け。何よの事も内々に治めてくれ。所々どういう事である。一名一人々々々々世上の理を運ぶ。内々十分に治めてやる。席を変えて尋ね出て、いかなる処もよう聞き取ってくれるよう。

明治二十三年六月十一日(陰暦四月二十四日)
峰畑為吉身上願
さあ/\一時身上の不足、どういうものであると思う。これまで通り来たる処一寸理を許してある処、めん/\もたんのうして居るやろ。楽しみと言うえども、身上に不足ありて楽しみと言うえようまい。これからしいかりと道を踏ん張るよう。運ぶ処はだん/\一つの理を以ちて運ぶよう。これからの理は、しいかり話伝えてくれるよう。

明治二十三年六月二十五日
椋野岩治郎十九才(吉野郡北山村大字浦向)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つ席とす。席に順序一つの理は、よく聞き分け。席に順序一つの理は、生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん、こら言えん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかとす。それ人間という身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々という常という、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも日々に皆受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々という常という、日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐと返やすが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つの理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い扶け合いというは、これは諭する理。人を救ける心は、真の誠一つの理で自由という。よく聞き分け。誠の理が救ける理で救かる。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々の事情の理めん/\事情理に治め。これより先永く事情には、又一つ、第一の理を諭しよ。第一の理には所々にて諭する台、これが第一。又一つには、日々に家業という、家業大切。又一つには内々互い/\孝心の道。これ二つ一つは天の理と諭し置こ。さあ、これより先永く変わらん事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ授け置こ/\。あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々、さあ理を授けよう、さあ授けよう。さあ受け取れ/\。

明治二十三年七月三日
松井善助次男三木造願
さあ/\十分事情だん/\諭し、事情一つの理が今一時、よう事情今一時諭そう。案じる/\理である。いかなる理を聞く諭する。一時理があろまい。身上速やかならんという理聞き分け。内々の事情に一つ、運ぶ中尽す中いかなる理であろ、思う理である。どういう理に聞き分け。小人一つの理、どういうものである思うて暮らす処、大層の事情思えども、成るも一つ成らんも一つ、救けにゃならん救からんにゃならん事情、聞き分け。事情分かろまい。一日の日世上のいんねん為す理、我が一つの理親の理、事情聞き分けてくれねば分かろまい。いんねん一つの理も分かる。諭する理、いんねん救けにゃならん救からにゃならん、いんねん聞き分けてくれるよう。いかなる理も聞き分けてくれるよう。

明治二十三年七月五日
東保太郎三十九才身上願
さあ/\たゞ一つ一時事情尋ねる。身の処心得ん、運ぶ事情、事情あって運び難ない。それ/\尽したる中道の中、どういう事であろ。大抵尽す。どういう事めんめん思う/\内々思う心を、さしづ思う。たゞめん/\運ぶ事情々々理、鮮やか身上事情分かり難ない。運ぶ尽す思う処、十分に受け取る。身の処十分諭し、どんな事も諭し、これだけ事情運んで、どういうものと、心に持たずして、身上不足なって楽しみあろまい。速やかならんから尋ねる。何が間違うてある。事情諭し出来難ない。身の処不足、事情たんのう出来ん。前々中同し人間、救からにゃならん、救けにゃならん。自由ならん。身の不足なって、たんのうは出来んなれど、たんのうより受け取る理は無い。尽す理は十分受け取る。身の不足中に一寸間違い、同し人間辺所いかなる事情聞き取るなら、どんな事情もあろ。これから事情難しように思う。難しい事はない。どれだけ尽して居る。難しいは、前々の事、古き覚える処は、思うであろう。思い出せんは、前々事情である。案じる事は要らん。速やかなって運ばにゃならん、運ばさゝにゃならん。これをよう聞き取ってくれ。

明治二十三年七月五日 朝
上原佐吉願
さあ/\もう事情は大層々々、些か/\便りまで/\。もう/\些か、便り/\急ぐ。便り/\ほんもう一寸些か、さあ/\十分些か。大層なれど、言葉の伝え。さあ/\軽く事情を諭そう。尋ね事情は大層々々。便りまで/\、ぢば一つ取り扱い取次の事情、一寸諭してやるがよい。もう大層々々。

押して、今川罷り越すべきか又手紙にて宜しきか
さあ/\もう言葉だけ通じてやるがよい。

明治二十三年七月八日
結城安治郎五十三才身の内のぼせ痛みに付伺(河内国若江郡柏村新田)
さあ/\尋ねる処/\、心鎮めてしっかり聞き分けてくれ。生涯のさしづ一度にして置こう。神一条の道、身の内かしもの道具、心通りに身はどうでも出ける。身の処道具誠と心定めば、誠は弱いものである。なれども、長い堅いものや。誠は天の理や。それ神が直ぐ受け取る。誠と真を定めて通れば、世界から見る。成程の人や、成程の内やと言う。世上に理を出ける。自由自在や。それ身の処も自由自在や。道具誠一つの道も第一や。又々内々も勇む日もある。又一つ尋ね/\、又々早く理も治まろうと。

明治二十三年八月二日
増田甚七伺
さあ/\余の儀外儀やないで。余の儀外儀は思うやない。身の内一寸内々の処、又あちらやこちらやと身の処に一寸心得んという処、めん/\の処言うまでやない。聞かすまでやない。内々の処治まりてある。身の処心得んという処、どう思うもこう思うも、身の処から一寸心得んと一寸不足なる。日々の処一寸不足なる。家内の処案じる。案じる処は皆聞いて居る。身の処これ一つ日々の処聞き分け。日々通る年々通る処に、一寸世上皆通る処にたんのと。それ身の処に一寸不足あると、案じる。そこで、一つたんのうとして心を治めと。案じる事は要らんと。

明治二十三年八月九日 午後十時五十分
平川伊兵衞四十九才身上願
さあ/\身上々々と言うて尋ねる処、一時成るやない。事情は何たる理、身の処にて、何たる理。いんねん一つ一時の処は、事情は治まりた処、身上は一寸踏ん張る。何かの処、前々に諭したる処がある。よく事情聞き分けて置かねばならん。そこで、さあと言えばさあ、そうと言えばそう、何かの事情説いたる処、身上切なみの処一寸治まる。世上の理に迫りて通らにゃならん。一時一寸踏ん張る。

明治二十三年八月九日 午後十時五十分
阪倉佐助伜房吉二十三才身上願(兵庫)
さあ/\身上尋ねる処、さあ一時なろまい。長らく/\の事情、これまで一時どうすれど理が無い。身の迫りた処、一時の理ではない。まあ大層々々。一寸踏ん張る。何がどうあちがどうと、必ず思わずよう、一時理によって一時踏ん張る。なか/\大層という。

明治二十三年八月二十三日 午後四時
美尾谷嘉右衞門身上願(道ノ口村、百六十一号講元父)
さあ/\是非一つの事情尋ねる/\。一つの事情身の処/\、長らえて/\身上不自由なる処事情、神一条の道、一つの心に治め。一時の処、又々、どうでもいかなる理も聞き分け。聞いて理は無いという心を持たず、事情はいんねん/\遁れるよう。たゞいんねん分からん。いんねん遁れるよう。日々という、いんねんの事情、世上の理を見て心にたんのう。不足あってたんのうは、どうしてもならんというのがいんねん。一時ではない。成らん処からたんのう。よく聞かしてくれるがよい。速やか聞かしてくれるがよい。

明治二十三年八月二十五日
増田とみ二十三才(郡山柳町三丁目)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、一日の日というは生涯の心一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの心いつ/\事情、又一日の席生涯心いつ/\まで事情、さあこれより先永くたすけ一条のためこうのうの理を渡し置こう。さあ授けよう/\。あしきはらへたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々、さあ理を授けよう。さあ受け取れ/\。

明治二十三年八月二十六日
岩崎源右衞門身上障りに付願(若狭国)
さあ/\だん/\身上の事情から身上尋ねる。尋ねるから一つの事情さしづする。さしづすれば、身上実際一つという、言葉一つの事情の理を聞いて治まるなら実正という。
さあ/\所々に一つ理を始め、世上世界一つ始め掛けたる。台一つならをやと言う。身上一つ分からねば判断出けまい。柔りこい一つの理で始まる。人間は神の子供と言うてある。世界中兄弟と言うてある一つの理を聞き分け。何名々々一つの心の理がある。心の理を治まれば兄弟々々の理を治まる。兄弟の理を治まれば、安心の理を治まる。
一名一人の身上心得んという。人間というは、幾度の生まれ更わり、前々の生まれ更わり出更わりの理は分かり難ない。組み立てたる一つの理、世上にはいかなるいんねんと言うたとて、分かるものでない。この道というは、前々すうきり紋型無い処から始めた。洗い替えて始め掛けた。世上世界にて諭して居る。いんねんの理を聞き分けねばならん。世界にいんねんと言えば、重きいんねんもあれば、軽きいんねんもある。いんねんの道を見てたんのう。
又世上からどんな者が尋ねに来るやら分からん。恐れるやない。数々は言うまでやない。しいかり聞き分け。皆日々に心の事情、心に理がある。悪心の心は強い/\。善心は一寸には弱い。弱い者は強くなる。善は誠、誠は天の理。天の理なら直ぐに受ける。又天の理なら続かせねばならん。誠の心も定めて居るであろ。身上案じる事は要らん。事情の理を治め。この理を聞き分けねばならん。

続いての願
さあ/\尋ねる事情、一段一つの理を書き取って諭してくれるよう。いんねんと言うた訳では分かり難ない。理をしいかり聞き分け。思うよう成るもいんねん成らんもいんねん。皆んなだん/\いんねん知らず/\越せば、どんないんねんが持って出るやら分からん。どねしても成らんがいんねん。金銀力で行けば、世上に一つの理もあるまい。金銀力で行かんがいんねんという。これを聞き取って、一つのいんねんとは、世界見れば知らず/\通り、身の内に不足あってたんのうは出けまい。世上の理を見て、いかなる理、たんのうとは真の誠より。真のたんのうは真に受け取るという。

明治二十三年八月二十九日
西岡宗次郎五十四才胃病に付願
さあ/\運ぶ/\、十分運ぶ中/\身上どういう事であろ。これだけ運ぶ中、これと一つなりと/\一年なりと、身上不足ありて運ばらせん。案じばかり/\話の理を聞いて聞き分けずして、身上ばかり案じてはとんとどんならん。運ぶ中に、身上これだけどういうものと思う心出さんよう。案じは無いで。運ぶ中に、これだけどういうものという心ありてはどんならんで。これだけ諭して置こ。

明治二十三年九月四日 朝
深谷源次郎身上願
さあ/\身上に心得んという事情を尋ねる。よく聞き取れ。どういう事が間違うて身の処不足なると思う処、皆同んなじ神の子供、その内に段々ある。心得んと言えば、だん/\心に事情を沸かす。ほんの些かの事情を心に沸かさんよう。事情は世界という。めん/\心にたんのう一つの理を治めば、身は速やかという。身上案ぜる事は要らん。前生いんねん真実をたんのうという。

押して願
さあ/\/\所々という、所一つの理という。どれから入り来る。何時一つの事情、ぢば一つの事情、いつ来ても出て来る理は受け取る。心次第という理がある。成るだけの理を運ぶよう。

明治二十三年九月二十一日
増田甚七、民蔵、他人願
さあ/\尋ねる事情/\、余儀無くの事情通るなれども、どんな事こんな事という。いんねんという/\理を鮮やかという、一つという、これを遁れようという。これはどうなろうと思う。これは内に掛からんようと、一つ思う。又身上に掛かるという。よう聞き分け。この理を諭す。難しいと思えど、さしづ通りの理が見えるかと思うて、これ心に一つ治め。いんねんというは、大難小難とする/\。これが結構と思う。成るだけ一つ大層な理を持たずして、暫くの処、じいと心治め居るがよかろう。

押しての願
よう事情聞き分け。安楽の理は通るであろう/\。安楽の理を、よう聞き分け。安楽の道は、安楽やないで。この上生まれ更わりの道は無きようにせねばならん。どんな事も、難儀さすような道は運ばさせんで/\。運ぼと思ても運ばさせんで。確かに心を治めるよう。

明治二十三年九月二十三日
小梶与兵衞三十六才身上願
さあ/\第一身上の事情尋ねる。長らえてどうも一時身上不足なりて一時という。大抵話の理も聞かしてある。身の処どういうものと思う。長らえて信心すれども、身の処どういうものと思う。思うは一つの理であろう。よう聞き分け。親が子供憎い親はあろうまい。救からんやならんが一つの理や。それに身上ならんというは、よう聞き分け。めん/\の身上程大事なものあろまい。大事の身上不足なるは、いんねん一つの理。いんねんの理いと言うて分かろまい。分からんからたんのう一つの理が第一。世上の理を見てたんのうと心定めるなら、前生一つのさんげとなる。よく聞き取りて諭してくれ。

明治二十三年九月二十九日
山本コマツ二十六才
さあ/\これまで事情長らえて一つ事情/\、長らえて事情いんねん同じ一つの事情、日々事情運ぶ事情、これまで一日々々の生涯一つの事情、これまでだん/\の道いかなる道も通り、日限の事情治まり内々治まり、これより事情、先は家内心一つの楽しみ、内々楽しみ授けよう。どういう事情と思う。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十三年十月十二日
横井留吉身上願
さあ/\事情以て事情尋ね出る。身の処という、事情よく聞き取りてくれるよう。身上不足なりて、どうもならんと思う。身の内不自由どういうものであろうと思う。何も難儀さそう不自由さそと思う親があるか。救けにゃならん救からにゃならん。なれど、めん/\長らえて事情運び、一つの理も運び、一つの道も通りたるなれど、身に不足がどうであろう。よく聞き取れ。事情は世界という。身上に不足あれば、たんのう出けやせん。なれど、世上世界同んなし神の子供。世上世界の理を見てたんのう。たんのうの理は、直ぐに受け取らにゃならん。この理をよく聞き取りて諭してくれるよう。

明治二十三年十一月七日
天野善七身上願
さあ/\尋ねる事情、身上に一つの事情尋ねる処二度三度、これまでの事情どういう事、心で思う。大抵順々聞き道を通る処、一時身上に迫る処、聞き分けてくれ。人間という、生まれ更わり出更わり、日々暮らす中、通る中、不自由は無し。身上に不自由なるはいんねん一つという。いんねんというは、皆世界通るであろ。聞いてるであろう。皆世上を見て通れば、いんねんのさんげも出けるであろう。どうなろうこうなろうと思う。一時どうと思うは、一時踏ん張らねばなろまい。救けにゃなろまい。いんねん一つの理を見て心を治め。心一つ思い直し聞き直し、身上に迫るは、世上を見ていんねんの理を聞き分け。こうなったらどうと、心切らずして、心定めてくれ。どうしたら良いこうしたら良いとは言わん。この理を聞き分けてくれねばならん。

押して願
さあ/\早く/\諭してくれねばならん。

明治二十三年十一月十日
柴田弥兵衞妻たき十七才願
さあ/\だん/\の事情は、諭するは、今一時の処はどういうものという。日々尽す処は、皆受け取る。今一時処、どういうものと思う処、よう聞き分け。親が憎いという親は無いで。ならんという理は無いで。ならんという理は、救けて貰わんやならんという処、いんねんの一つの理がある。なれども一つ踏ん張らんやならん。いんねんの理をよう聞き分け。何でも救からんやならんと思う。をやは救けんやならんと思うに、ならんというはいんねん。前生の理である。どうでもならんと思う理をよう聞き分けてくれ。世界に皆映してある。ようこの理を聞き分けて貰いたい。

明治二十三年十一月十九日
松尾唯之助妻身上願
さあ/\身上に一つの事情がある。心得んという。心得まい。いかなる事情も聞いて居る。それ/\事情を諭す理も聞いて居るであろ。事情聞き分け。大難も小難の事情も、実々の理を治めにゃなるまい。世上の理を見てたんのうすれば治まるという。しっかり聞き取ってくれ。

明治二十三年十一月二十四日(陰暦十月十三日)午前八時
天野善七妻ムメ四十才
さあ/\これまでだん/\内々事情、長らえて道という。長らえていかなる理、いかなる心運ぶ尽す事情は受け取る。内々事情それ/\第一事情、何たる心思う。心はこれまで長く事情、心事情あってこれまで、治まりあってこれまで、今日の日の楽しみ、生涯心一つの楽しみ事情渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三度又三度々々々三々々の理を授きよう。さあさあしいかり受け取れ/\。

明治二十三年十一月二十四日
岩崎新兵衞家内中出物お障り、又伜万吉鎮台行の事情願
さあ/\事情々々に尋ねる。又々事情に尋ねる。どういう事であろ。又々どういう事である。心大丈夫定め。同じ中にめん/\内々事情思う事情である。よう事情聞き分け。事情速やか発散。内々家内何たる事情、どういう事情である。一人遠く事情、どういう事情である。日々の処なれど、事情先長く事情、道一つ一時の処何たる処思う処案じる。事情無くしてめん/\長く事情に思え。よう聞き分けにゃならん。これだけ早く事情、これだけ成るだけの事情運び、心に持たずしてめん/\長い楽しみ事情、遠く何たる。日々長く事情治めるなら、案じる事は要らん。心じゃない、思うでない。世上という理がある。めん/\長く楽しみ事情、心に思う、定めるなら、案じる事は要らん。必ず案じんよう。めん/\長く楽しみ、案じる事は要らん。

明治二十三年十二月一日 午後五時三十分
深谷徳次郎身上伺
何が違う、分かるまい。若きは若きだけ。これまで今一時日々に運ぶ。日々の心何たらした事/\。日々の理で、日々の理が速やかなら、身は速やか。何ぼ勇んだ処でも、何たらした道/\心持たずして、道は速やかと思てすれば、身は直ぐと治まる。

明治二十三年十二月二十日
深谷源兵衞七十六才身上願(源次郎父)
さあ/\尋ねる事情/\、これまでの事情何度の事情、傍もたんのう、主もたんのう。どうして今の一時尋ねる。願通りの理を適えるよう。互い/\の理があれば、一つの理を適えると言うて置こう。

明治二十三年十二月三十一日
河合六兵衞身上願
さあ/\尋ねる処/\、これまでの処、何度の事情運ぶ。成らん処尽し二度三度道を通し、一寸一時事情あろうまい。何度の事情運んで、尽す事情によって踏み留め、一時どうではない。運ぶ事情によって大層。一時とは言わん。四五日五七日経ったら一時事情大層。心一つ十分の理を運び、一時でない、大層。心も察し二度三度、成らん事情尽す理によって。

明治二十三年十二月三十一日
今川聖次郎長女ヤス身上伺(手も足も少しも動かぬ。おぢばへ御伺いに出る。御願中身上は救かる。神が悩みを付けて引き寄せたのである。)
さあ/\思い掛け無く、内々家内不思議なる処と思うであろ。道のため一つの事情事情、一つ治め掛ける始め掛ける。何処から何処まで一つ事情諭し合う。どういう事も思う。何程どうしようと思ても、身上にて事情あれば放って置かねばなろまい。内々の事情日々出る。早くの事情、これも一つの事情、一日延びという。旬々理と急く。早くの事情もあろなれど、旬々理と言う。内々思い立ち、身上に事情あれば、捨てゝ置かねばなろまい。一人の事情、一寸心得ん。一つには諭すに諭し難くい事情もある。心に遙か大きい事情、心にやれ頼もしいという日もある。明らかな道を通りて、一つと言う。心に事情急かずして治めるなら、直ぐと治まる。

明治二十三年十二月
湯川政太郎紀州日方へ布教いたし度く伺
さあ/\尋ねる事情/\、心一つの事情、心一つの理、事情始め一つ事情掛かる。最初事情難しいようなもの。一度話し二度話し、まあ十分の理を以て、十分の理を話し、一つ道を伝え。一つには成程難し事情なれど、又々事情十分、いかなるも運ぶ事情、何時なりと許す。心置き無う。

明治二十三年
岡本久太郎五十二才伺(座敷を貸して宜しいですか、又阿波へ行くのは宜しいですか御伺)
さあ/\尋ねる処、どうあろどうであろう。尋ね事情から、理を、どう/\か一つさしづ。たすけ一条と言うてあるなれど、人間の事情分からねばならん。めん/\それ/\理を以て、又候これと言えば、前々理をさらえ、これなればと言えば、何時なりと、許し置こう。さあ/\一度諭し又諭し、だん/\道を通り、一度諭し、だん/\諭し、何度のは、一度一寸大層。いつ/\事情多年世界どういう理もある。どれだけの道ある。皆一つの道を以て、何処々々まで治めてある。どんといつ/\まで事情に許し置こう/\。

明治二十三年
新田てる二十七才身上願(天恵組)
さあ/\身上々々の事情というは、よう聞き分けんや分かり難ない。一つ定めて居るやろと、取次産式の処許し、今一時どれがいかんとも、これは言うわん。今一時になると思うな。余程大層に運んである。今一時が難しいてならん。どういうもので難しいなら、元々一つの理が難しいのやで。さあ/\早く急いで運んでやれえと。

明治二十三年
速水重左衞門五十才眼の痛みに付身上伺(斯道会二百十一号講元)
さあ/\尋ねる事情、身上に不足なるは、どういうものと思う処は、よう聞き分けにゃならん。一名々々に皆違うでな。この理を諭し置こう。めん/\にも人に諭して居るやろう。聞いて居るやろう。めん/\も身上に不足なる処は、悟らにゃならん。内々の処よう思やんせよ。蒔いたる種は一度は皆生えるものである。前生いんねんこの理を聞き分けにゃならん。前生の理を見て、身上あって楽しみ。身上無うては楽しみ無いである。十分の処は、これからと思う処は、楽しみと思うてするなら、この理を追々聞き分けて通らにゃならん。一列は世上見てたんのう/\の心という。この理を諭し置こう。

明治二十三年
伏見豊吉三十五才身上願(大阪市南区瓦屋町二丁目)
さあ/\よう聞き分けねば分かり難ない。尋ねる処聞き分けが第一。真実の心次第いつになりてもこうと、前生のいんねん。実と思えば実になる。嘘と思えば何でもない。身の内一つ神よりのかりもの。何ぼ聞いても聞く処の誠一つの処、言うて置く。一つ身の処一つ利益あれば、これを証としてたんのうせ。たんのうという心、神が受け取るで。たんのうが誠やで。誠が天の理や。これが第一。

明治二十三年頃二月十二日
中井宗七身上願
さあ/\身の処/\心得ん事情、どういう事であろ。日々の事情心得ん。日々の事情、身の処日々心得ん。どういう事である。身の処心得ん。いかなるも理、よくよく聞き分けくれるよう。難しい事は一つも言わん。長らえて事情、いかなる理どんな事も治まれば。どんな事情もそれ/\めん/\思やん。よく聞き取って思やん。身の処案じる事は要らん。一つの尽すといえども、身の処日々忘りようまい。一つの理聞き分け。先ず/\こうして速やか。何にも思やせん。身がどうなろ、日々忘られまい。事情聞き分け。治まればいつ/\思えば身の処、内々それ/\家内それそれ運ぶ事情尋ねる。一つの事情治まれば、身も治まる。身の処、案じる事は無い。身の処治まれば、世上の理を見てこれだけ事情たんのう。これだけいずれ/\前生一つの理のさんげ。いかなるも心治めくれるよう。

明治二十三年頃十月十六日
中井宗七目かい障り、三度目伺
さあ/\尋ねる処/\、身上心得ん。どうでも心得ん。どういう事思うてな。一度尋ねる。又一つ尋ねる。一つ心に治まりなろまい。何かの処分かり難ない。一つ十分の処である。身上一時一つの処、どういう理計る理である。発散ある処分からん。めん/\に取って、一つの理又候どうである。めん/\一時理二つ成るよう。この事情聞き分けくれ。どうなろ。よう聞き分けて、めん/\二つ理といえど一つの理。どう済まん。どうもあれでもと日々に思う事情、随分越したる事情、何から一つ事情という。越したる心開く理は、早速思いの理治まるであろ。どうも済まされん。よう事情聞き分け。一時なる事情は済んだる。二つの理一つの理は、めん/\一つの外と言う。外の理第一思う。一つ尽したる処どうであろ、日々に思う理が掛かる。成らん事情どうでも成らん。後々締まり/\事情、世界一つ理を見れば、近い中遠くない。近い見ればならん。事情それ/\二つ一つの事情、心の事情を諭し、どういう事も諭してくれ。

明治二十三年頃十月二十八日
中井宗七身出もの、妻ちく腹へ出もの御障伺
さあ/\尋ねる事情、身の処/\心得ん一つ事情どういう事、又内々事情一時どういう事であろう。どんな思案も付こうまい。よう事情聞き分け。尋ねる一条一つの理の諭、日々暮らす事情一つ、身に事情ある。どういう事であろう。何ぼでも速やかならん。又どういうものであろ。一つには重々諭し居る事情案じる/\。案じてならん。よう事情聞き分け。長らえて身の処、何が違うであろう、これが違うであろう、思案ばかり。思案思い違いもあろうまい。これまで人間生まれ更わり分かりゃせん。身上長らえて、不足なる心は持たずして、重々尽す理は受け取る。生まれ更わり心に分かり、どんな事情どんな理もある。同じ子供可愛い親の理心に諭し、諭すれど心に分かり難ない。いんねん/\鮮やか分かりて、身の処案じ無くして心にしっかり。事情案じてならん。

明治二十三年頃
増田甚七伺
さあ/\/\深き/\の事情は一度では割れん/\。深きの事情はまあ/\一時は治め/\先ず/\深きと言えばいんねんの事情と言う。さあ/\前々に小人の処をよう聞き分け/\。一度とやない。まあ/\安心という事情治めて、先ず/\大層大層は要らんで。先ず/\一つの心治まるよう、早く/\たんのう。

明治二十三年頃
増田民蔵伺
さあ/\嘆く/\。どういう事も聞く。何に一つの不自由無い。年々通る処に何に不自由無い。どういう道通るにも、人間というものは、身の内かしもの。それめんめん心にどんな事も沸かす。これ内々の処もたんのうという心定めと言うてある、速やか分かりて来る。かしものから分かりて来る。身の内から成りて来れば、どうも仕様あるまい。神は隔て無い。それめん/\心から沸かす故、隔てられんやならんようになる。暫くの処、じいとして置くがよい。

二つ願
それ今の処よう聞き分け。身の内から分かりて来る処より、忘れよに忘れられん事になりて来る。

明治二十三年頃
増田伺
さあ/\/\尋ねる事情、一度一つの事情、一日事情尋ねた処、一寸の理を許し、今一時の処どうしたらこうしたらという理を尋ねる。さあ事情は心次第に委せ置こう。こうと思えばこう。何か万事心に委せ置く。


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