おさしづ

明治二十二年



明治二十二年一月七日 午前十一時
園原上田嘉治郎の伺(ナライトの父)
さあ/\だん/\尋ねる処、さあ/\心を鎮めて分からん事は尋ね返やせ。さあさあ台が定まれば皆定まる。一つ定まりゃ皆定まる。ろっくに直すが一つの理、その台という理を聞き分け。ろっくの台を直す処で、じっと台を直せば、じっと治まる。これは道理の理、これを分からんなれば、尋ね返やせ。それ台一つの理をよう聞き分けねばならん。まあ遠いように思うたる処、二年三年では分からんと思うたる処、一時どうであろうと思う。なれど、見えたるなれば、これが神の道の理という。後々の理を思うて見よ。先ず外れた理はあろうまい。今一時尋ねる処というは、生涯の理を尋ねるから、生涯の理を諭そ。間違いと思えば、これ心の理が間違う。深きの理、いんねん深きの処、一つの理が治まれば、一時一つの理が治まる。さあさあ小人一つの理の処、ぢばへ寄せたる処の理、又後に一つの理を運んだる処、一日の日の処は、やれ/\と思うた。神一条の一つの理を運べば、これ神の道であろう。
今一時尋ねる処は、どうせこうせとは言わん、と諭したる処、成るが一つの理、成らんが一つの理。さあ/\遠く道ではない。近くの処、日々に事情を治められる。一日の道もあれば、十日道もある。十日の道もあれば、三十日の道もある。朝に来て昼に戻る、昼に来て暮に帰る。さあ/\これ一つの事情の理をよう聞き分けて、成らんの理を無理にせいとは言わん。まあ一寸やれ/\、まあ一日の日はあちらも同じ、こちらも同じ理、もう何とも/\楽な道もある。さあ二十年よりの理を見分け、聞き分け。世上にはあろうまい。さあかたが無くては定められようまい。ひながたの道を見てよう聞き分け。よき日の理は一つの楽しみ。さあ身上にこうなる、心を治まる。なれどもこうやと内には小人の処、又一つには内々の事情も治めにゃなろまい。一時どうせこうせは言わん。成るが一つの理、さあどんと一つ定め替え。又、順序神一条の処、前々に深き話も聞かしたる処、さあ/\まあ今一時の処では、何故なあと言う。日々日が経てば案じる事は要らん、何にも案じる事は要らんで。又世上にはあんな事をして居ると言うなれども、言う理は聞いて置け、聞く理は聞いて置け。かしものの理は何にも分かりゃせん。いずれ鮮やかな道は聞かさにゃならん、通さにゃならん。さあ/\悠るうと諭して一つの理、悠るうと聞いて一つの治まり。

明治二十二年一月十日
増井みつえ二十九才の願
さあ/\/\/\これまで/\/\長らえての処、だん/\の日も経つ/\。さもたる/\、吉き日もある、また悪しきの日もある。心一つに治まり難くい、治まり難くい。何名あれば何名の心、治まり難くいと思もたる日もある。尽して来てある処もある。成るも理、成らんの世界、成るも理、成らんも理で改め難くい。早く一つの理を前々に諭してある処、行く行かんは言わん。たった一つの心、内の処もたすけ/\、たった一つの理、生涯の心定め。人間というものは、身は神のかりもの・かしものである。心一つ我がもの、心一つよりどんな心もある。どんな心も受け取り、中に一つ誠一つは天の理、天の理なら直ぐに受け取る、直ぐと返やす。この理を心に生涯と治め。これより一つたすけ一条のためこうのうを、一つの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍、又三遍、三三三。さあ/\受け取れ、さあ/\受け取れ/\/\。

明治二十二年一月十一日
西浦弥平小人三治郎八才願
さあ/\小人の処/\、身の処、さあ/\一寸心得ん/\。思う事に何にも理は無い。小人の処一名一人、一人の煩いは家内の煩いと言うてある。小人の処、前生一人々々持越しという理がある、持ちて出るという理がある。一日事情定め。案じる事は要らん。一日の事情しいかりと見るがよい。

明治二十二年一月十三日(陰暦十二月十二日)
増井幾太郎妻みつえ二十九才願
さあ/\/\、だん/\/\の席をして、こうのうの理を受け取れど、未だどうしても分かり難ない。親に孝心、夫に貞女、世界の事情、どうでもこれを分けねばならん。返やせとは言わんで。返やせばどうも仕様があろうまい。

明治二十二年一月十五日 午前九時二十分
大阪真明組分教会設置の伺
さあ/\尋ねる処に一つの事情、さあ/\所々に一つ理を待つ。長らえての処、これまでの処、まこと難渋な道も通り、どんな処も通り、判然は世界の処、判然は世界の処、先ず今の処、世上の処、一つ理を持たねばならん。急く処もあれば、又治まらんならん処もある。勇んで通らにゃならん処もある。さあ/\許そ/\。

明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日)
大阪明心組より分教会所御許し願
さあ/\/\願う一条/\、尋ねる一条。さあ/\長らえての道/\、さあ/\一日の処、日々の処、これまでさあ/\神一条の道はこれからや。一手一つに運び、さあ/\大層々々であろ。先ず/\密っそ/\。掛かりは先ず/\秘っそ/\にして運ぶ処、さあ/\許そう/\/\。

明治二十二年一月十五日 午前十時
神戸兵庫真明講より天理教会設立の儀、端田久吉、富田伝次郎、清水与之助、増野正兵衞総代にて御許し願
さあ/\/\/\願う処、尋ねる処、さあ/\長らえて/\、さあ/\長らえ、さあ/\運ぶ一つ理長らえ/\。さあ/\道の処行く/\の道、だん/\の道通り来たる処、世界一つの理という。所々神一条運ぶ一つ理治まる処、ゆくえ一手一つ理尋ねる処、長らえて一つ道、これまで明らかという理尽す治まる処、許そう/\/\。
兵庫の富田伝次郎所有の地所にて御許し下さるか、又は神戸の松田常蔵の地所にて御許し下さるかの伺
さあ/\一つ理治まる処、皆それ/\力尽す、運ぶ処受け取る。どちらへこちらへとは言えん。心の理を寄せ、尋ね一つ理受け取る理である。何で下ろさにゃならん。受け取る理はどちらとも言えん。幽冥一つ理に知らそう、幽冥一つ理を知らそう。

幽冥理を押して伺
さあ/\幽冥とこゝに一つ言えば分かるであろう。幽冥知らそ。他に一つの理の理は寄らん、理の理は寄せられん。中に談示の処と、こゝに心一つで捌くがよい。

明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日)午後六時三十分
本席御障りに付願
さあ/\/\身の障り、さあ/\どういう事を知らす/\。さあ/\身上々々善悪を分ける。身の知らせ、身上の処、善悪の知らせ。さあ/\長くやない、僅かの間。先ず/\十日半月の間。席はすっきり外へ出せんで。さあ/\あちらへ歩き、こちらへ歩きするのを、一寸の処知らさん事には。皆んなの中へ知らし置く。今日から十日半月しっかりと用心。

明治二十二年一月十五日(陰暦十二月十四日)
日々本席へ相運び居る儀は、如何致して宜しきや押して願
さあ/\席順々の処、随分々々の処、さあ/\僅かの日柄を切って置く。是非余儀無き事情はいつでも構わん。僅かの日柄順々の理もあろう。暫く一寸々々多くの中に、何でもどうでも多くの中の一人理を立て、年頃も大抵々々一寸一つよく思やん、一日の処思やん、どうでも思やん。十日半月出さんよう。どうでも一つの理を知らす。これまで話をしよう。

明治二十二年一月十五日 午後十一時十分
本席御障りに付再度伺
さあ/\うん/\、さあ/\/\/\前以って、さあ/\前以って、まあひょっとの心、めん/\さっぱりと思わく立たんから潰そと言うて、あちらへ廻りこちらへ談示して。さあ/\しっかり聞け。何時分からん。何時人間というものは、分からん者に分からん者が付く。世界の悪肥え、だん/\思やん付け。天理教会やってみよう。一つ道だん/\悪が添い、天理教会、めん/\も天理教会同じ一つの理を祀る。皆人間の心を寄せ、だん/\心を寄せて相談する。分かり難ない中に思やんある。何名の中多くの中、一人の身一つ計らう一つの理に、又計らえばよかろう/\/\。さあ/\よかろう/\。どうでも一つ運ぶ処、悪の司今に吹かそうか、明日に吹かそうか。日々押されたる悪、とんとさっぱりなあ外れた。又中に悪一つ立て替え。締まれ/\。何でもめん/\何でも一つ集めて来る。相談々々、悪の相談して居る処が見えてある。知らんから身に知らせある。この理、諭して置かねばならん。余程用心頼む。すっきり出せん。悪の処悪の理が寄って居る。さあと言えばさあと言う。おうと言えばおうと言う。日々悪がめん/\手柄と言うから、用心手当せねばならん。日の暮れ/\用心せねばならん。朝の処どうしても居られん。日暮日暮何処から始まるかも知れん。悪が取って了うたら、一名一人ばら/\。一名の手柄して了もたら、おうと言えばおうと言う。夕景々々どうもならんで。

明治二十二年一月十五日
増野正兵衞目かい障り伺
さあ/\身上一条尋ねる/\。心得ん。どういうもので速やか心得ん。分かるまい。身上一つ事情定めるなら、早く聞き取れ。どちらこちら治まるまい。一つ事情治まるまい。身上事情ある。何程成らん事情一時治まる。身上処鮮やか速やか。身上一つ話、幾々話よう聞き分け。こう言う、治まる。身上一つであろうまい。何が間違うてある。思う心が間違うてあるから速やかならん。一つ定まればいつ/\まで一つ事情治まる。身上に何処にも無いのが身上。一つの事情が楽しみ、身上一つ理上楽しみ、身上一つ理で楽しみ。身上治まるは一つ治まる。

同日、押して一時の処地所に建築致す方宜しきや、又は借家にしておいた方宜しきや伺
さあ/\事情一時一つ尋ねる処、一時どう思う処、何かの処さしづ。これはこうと一つ理も治まれば、一時大層思う。真実一つ理、これまでどうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。代々どんな事も、今の今見える、来年見える、だん/\日々見える。一時心治まれ。いつ/\まで治まる。一寸処どうや/\知らん。案じ一つ理はあろうまい。


明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)午後七時
本席の席間御普請に付伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ一切の処、何もの処、一切の処、これからこれ言え。すうきり/\さあ大層な事も要らんで/\。思わく通り来た/\。又建て替えんならんや分からん。何時どんな事になるやら分からんから、どんと建て替え。何時やら分からん。そこで今の処、ざあっと/\。どうでこうで取り扱いの処、叶いさいすればよいと。さあ/\取り扱いの叶うよう委せ置く。心置き無う/\/\。

明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)
本席御身上の伺(休息所へと願えば)
さあ/\尋ねるまでは、さあ/\言わん/\。何処へも出すのやないで/\。さあさあ一日の理を定め。そういう事も見るやら、どういう事が出けるやら、さあ/\一寸理を知らしたる処、世界は悪に悪が添い/\、世界は何にもならん事をして居る。さあ/\どんな話も、さあ/\皆離れて散り/\ばらりと分かれる。さあ/\日々の尽す心の理を見たい/\。尽す心の早く/\理を見たい。日々の処の心、さあ/\これまでの道に尽したる処、さあ/\見て案じ、聞いて案じ、さあ/\一寸はそれ往なん/\。さあ/\一手一つの心の理を日々に治めるよう。

明治二十二年一月十八日(陰暦十二月十七日)
大阪天輪王社の名義は、六年以前に御許しを受け居りしを、今回本部より分教会の御許しを受けしに付、天輪王社の名義を取消す事の願
さあ/\事情尋ねる処、地所尋ねる処は、あちらへどうや、こちらへどうやとは言わん。なれども元々の所に日々心尽し、だん/\来たる処地面なじみ/\、元々一つの所となれども、どうせいとは言わん。なれども理を知らして置くだけの事、心一つ変わらんが一つの治まりや。

押して願
さあ/\又変わる/\。名が変わりた。どうであろう。代々更わり/\/\続く処、第一心一つの理続くのが第一と、この理を諭して置く。

明治二十二年一月十九日
飯降まさゑ身上願
さあ/\事情は尋ねるまでや。ちゃんと洗い切りて、一つ十分洗い切りて一つ心。一つの濁り心というは、めん/\事情。人間という、一つ生れる一つの事情、日々という、人という。どれだけの中、多くの中に皆治してやるけれど、尋ねるなるというは、使い方によって一つの理が出る。年限は何ぼ程経っても使いようによって悪くなる。

明治二十二年一月二十日
増野正兵衞目かい足のくさ障り伺
さあ/\、幾重尋ねる処、身の処尋ねる。身一つ心得ん。定め思案せよ。心得ん思う処、速やか一つ理を聞き分け。めん/\こうと思う。聞けば一つ戻る。一時一つ定め。遠く所、なか/\遠く所、一つ心定め掛け。今一時定め。いつに無くしいかり定めたら、案じ少しも無い。しいかりどうでも定め切れば身も速やか、家内の身も速やかという。日々心に掛かる身に掛かる。

明治二十二年一月二十一日(陰暦十二月二十日)
清水与之助目かい障り伺
さあ/\身上一寸心得ん。一日一つ思う処、何がどう、どういう事が見えん、思う理であろう。身上事情尋ねる処、よう聞き取ってくれるよう。所には一つの事第一運ぶ処、談示々々一つ理という。談示々々あちらこちら所、どういう尋ねる所であろう。よう聞き取ってくれるよう。これまで運ぶ理、何か万事心尽す。又々あちらこちらだん/\忙しい/\。運ぶ理が増す。思う一つよう聞き取ってくれるよう。又談示一つ理事情の処、一つ事がこちら思いあちら思い、国所心に掛かる。日々運ぶ処、よう聞き取ってくれるよう/\。日々処心緩む処はあろまい。どちらこちらへどう聞いて運ぶ処、一つに治めてくれるよう。第一運ぶ一つ事情、何ぼ程だんだん理が増すという。すっとすればすうとする。ほんに直ぐという。どんな事もよう聞き取ってくれるよう。

明治二十二年一月二十二日
井筒梅治郎伺
さあ/\思い掛けない。どういう事と思う。分かるまい/\。所々、内々一寸談示したいと言う。一寸伝え難くい。よう聞き分け。身上一つ何でも思案付かん。尋ね一つ理を聞かす。所々一つ事情運ぶ。今日も留守/\、用事調わんな。だん/\理、身の処幾重理が重なる。これよう聞き分け。多く中ただ一人、日々尽す処、あちら尽す、これまでこれだけ尽す、これから日々尽さにゃならん。世界日々これまで通り来たる。日々尽さにゃならん、所々尽さにゃならん。案じる事は無い。

押して、帰りますに付願
さあ/\心に掛けずどうである。一度内々安心の上安心さし、これ結構、これではな。どうしようと思うても出けぬ故、一つ理定め掛けたる理はどうでも連れて通る。

明治二十二年一月二十三日
増野正兵衞足のくさ目かい障り伺
さあ/\前々尋ね一条、諭しの処、事情身が治まる諭し。又々内々一つ事情善き事情、心一つ理上どうであろう、一つ案じる理上どうであろう。一つ案じる理上止まる止められん。一時分かる分からんであろうまい。一時一つ心を、一つ印あるは印ある。いつ/\まで定め。心変わらんのが定めやで。これをよう聞き分け。

明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午前八時五十五分
本席御障りに付願
さあ/\やれ/\。道理々々道理上説くで。さあ/\身の重々、何時重々出て来るかも分からん。皆尋ねるから聞いて思やん、皆談示一つするからどんな事でも皆出ける。長らえて一人二人の思やんでは出来難ない。いかなる処の理、どんな処の理がある。今ではどうにもならん。あちらの方にも開き、こちらの方も開き、三方四方、あちらの方こちらの方の話が分かる。二方聞いた話は今まではどうもならん。皆扱う一つの理思いながら、そのまゝ暮れた者もある。これから皆引き出す。何を言うやろうと思うやろ。どんな者も何時連れて帰るやら分からん。皆談示すれば一時の処、これまで艱難苦労の道を艱難と思うなよ。いろ/\の理から一つの理を聞かさにゃならん。どんな処も悪い処も善い処もある。理という、どういう事も聞かさにゃならん。結構の日もどんな日もある。案じる事は一つも無い。一名一人では理を治める事は出けん、防ぐ事も出けん。さあ/\言えば一時の理が寄る。これにて一時に連れて通る。どういう事、この道そこで一寸暫くの処、頼む処の一条は、心にはまるはまらんも一つの道。十人なら十人、二十人なら二十人、安心なる者もある、もうこれだけの事十分の者もある、どんな者もある。内一つの心を尽す。理一つの心治めくれるなら、どんな事でも踏ん張り切る、という話して置く。何名の中、だん/\の中、多くの中、皆一つの心揃えば、さあ西と言えば西、東と言えば東、南と言えば南、北と言えば一手十分に北と心定める。この理定まるは十分の道と言う。一つの道なれば何処へ一つの道と言う。この道はよう聞いて置かねばならん。さあ/\一日の日、うたて/\暮らす日も、朝とうから心が勇むという日もある。何も案じる事は無い。案じると善い事は思やせん。今日の事を案じれば来年の事も案じにゃならん。後々の事を一寸知らして置かにゃならん。

明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午前九時
飯降さと身上障りに付伺
さあ/\身上々々、身上に不足が出ける。尋ねる処、身上に不足さえ無けりゃ尋ねる事は無い。一時どんならん。どちらやらこちらやら、一寸今の今、一時いつ/\までも日々の事を言うて居る。いつ/\までも同じ事を思うて居る、子供の成人しっかり分かる。今はどういうものや。子供の成人楽しみに、日々に功を積んで居る。皆その通り、いつもいつまでも親の厄介になる者はどんならん。子供の成人三才までは手離しは出けん。神一条の道も、いつ/\までも尋ねてばかり居てはどんならん。辺所の所一人前の人間、三才までの理と同じ事。どんな者もたすけ一条、さづけ一条、だん/\渡してある。分かった上の理、分からん理を今まで運んでは何にもならん。皆よう聞けよ。だん/\の道、幾重の道、長らえて五十年の理を聞け。通りたる処、一時一つの身の障り、速やかと言えば速やか。心の間違いと言えば、どういう事も身の速やかなる理を、一つ諭せよ。なれども、治まりは一日、という事も十分治めて、怖わき恐ろしきこの理よう聞いて、いつ/\までも大抵一通りの理を聞けば、心を澄まし居る。心が澄まんから身の処が澄まん。身の内思やん定め。百十五才と楽しみとしたる処、縮めた処、嘘やと言って居る。百十五才縮めたる処、既に一つの道のため、既に一つの国のため、たすけ一条のため。日本国中やない、三千世界一つの理、始め出したる一つの理。既に丹精の理を失う。何であった。丹精重なる理、幾重重々であろうな。二十年三十年、元一つだん/\の日を了えて、世界より一つの理を運び来て、改めて十分の理を聞かす。あちらへこちらへ出すと言うてござった。なれども早く出さねばならん。今はほんになあ、一日の日を早く急いで掛かる。

明治二十二年一月二十四日(陰暦十二月二十三日)午後十時
山本利三郎の地所内へ、詰員十三名の家を一手一つに建てるに付伺
さあ/\一手一つという。前々に一つさしづ、どちらこちら定まる心が第一。心の理が第一。いかなる談示、一手一つに治まる。世界の理も分かろうか、治まろうか、思う処は十分の理。よう一つの処聞き分けの処、一時ならん、こちらもならん、あちらもならん。さあ/\思い出すはならん。皆神が止めて居るのやで。一手一つ繋いで心一つを運ぶなら。前々に一手一つの理が諭してある。さあ/\皆一つの心定め、十分計る精神が第一という。崩れぬよう理を諭そう。長らえて/\、よう/\一つの事情、身の処から第一差し掛かり、一名一人々々々々、一時の処がどうしよう、こうしよう。名は誰とも言わん。誰から急く処、急くも一つの理である。ぼつぼつ順序尽すを一つの理治まるという。成らんから一つの事情を運ぶ。めん/\思わく治まる理を待ち兼ねる。治まる十分の理を急く、こちらも急く。急ぐ一つの理、随分一つ運ぶ。二つ三つ事情急ぐ。一つ事情だけ運ぶ。又一度に一つだけ。一度に一つ何にも掛かり/\と皆ぼつ/\の理である。一つ上れば一つ、二つ上れば二つ、順序の理を踏み止める。思わく通り委せ置く。

明治二十二年一月二十五日
刻限御話
さあ/\どういう話する。さあ聞き分け。さあ/\この中だん/\の伝え、善き事も半分分からん。よう聞き分け。すっきり二つになれば理が分かる。それ/\いかなる事情、一つの道の事情、幾重という事情も分かり難ない。何処にも成る成らん。一寸初め分かり難ない。なれども一つ実を知らす。あちらにもある。この根から始まり。何とも分かり難ない。古い新しい一寸言えば、さあ/\実を見て、こうのう渡す。理を渡してある。目に見えん、年にも当らん、西にも東にも南にも分からん。こうのう第一、一つの理、道の道、世上世界の道直ぐ治まる。千筋万筋何にも分からん。こうのう印あれば、どんと一つの道、さあ/\さづけや/\。さあ渡す。一寸俺も、あちらも、こちらへも、さあ/\又一つ、だん/\変な話、十分尋ねを聞いたる。これまでのこうのう生える/\。さあ/\大分生えそうや/\。そうじゃ。さああちらへも一寸道出掛け、さあ/\こちらへも十分残る。間引き/\残る。間引いた辺な所へも生える、生えてある。ほんにおゝ、どんな大木も分からん。だんだん蒔く種、一度は皆生える。一つのこうを渡す。この道やれ思うたる。大風分からん、どちらへも方角分からん。こちらへも一つ大木、又々一つ事見えや方角分からん、一つ理分からん理分かる。

明治二十二年一月二十六日(陰暦十二月二十五日)
松村吉太郎左右の目尻五日前より痛むに付伺
さあ/\身上一つ心得ん、心得ん、未だ心得ん。一時一つの理はあれど心得ん。何よ分かりある。長らく十分の理があれば、今まで十分の理である。内々事情一つそれ相応の理があれば、どうせこうせとは言わん。何かの事情あればどんと一つ事情治まるまい。だん/\身上治めさす。よう聞いて置け。身上一つの理、成るも一つの理。心得ん、案じる。心得んから案じる。案じるから又一つ。どうせこうせは言わん。だん/\理を聞けば、話今までどうして事情運ぶ。事情、所にも一つの理は治めにゃなろまい、治めさゝねばならん。成程事情無くてなろまい。一つ理は成程事情治まるなら、真実理も鮮やかであろう。

押して、国所に於て分教会を設けとのおさしづなるや
さあ/\事情皆尋ね出す。一つ日々諭するある。銘々ほんに成程治まれば、成程の理である。どうせこうせ言わん。身上分かれば心で成程、事情分かればほんに成程。

明治二十二年一月二十七日(陰暦十二月二十六日)午前八時
清水与之助身上伺(兵神分教会所地所未だ決定せざるに付、清水身上よりその事を伺う)
さあ/\一日の処どちらも大変。多くの理を運んで居る処、あちらこちら一つにどちらもどうとも言えん。ちゃんと心を寄せて、あちらこちら良い理を心捌く。心捌くでない、理を捌く。心を寄せて理を捌く。どうしよう/\、どちらも受け取る。どんとどうも分からん。ちゃんとこうでよかろう。これをよう聞き取らねば分からん。

押して願
さあ/\だん/\話、大抵話治まる。一寸治まらん人間の道の心を添え、一時一つ所の理を運ぶ。成らんでもない。どちら濃いい、こちら濃いい、どちらこちら一つの理に治めにゃならん。一つ心をつぐ、一つ日に治まる。どちらこちらいつも同じ事という。

又押して願
さあ/\こちらこうすればこちらよい。これが元かいな、これが理かいな。一つ目に見えまい。一日々々天より理を下ろす、理を下ろす。一つの理に寄せて心通り下ろす。一度固まる、だん/\理が固まる。よう聞き分けてくれねばならん。又一つには一つ理を運ぶ。成ろう事なら、早く治めてくれるよう。

清水与之助神戸に帰り運び度きに付、お暇を願
さあ/\一度の理は運ぶ。それ/\理も諭し、急ぐ処もたゞ一日の日、早く運ぶ。どちらも大事、こちらも大事、どちらも心に掛かる/\。なれど運ばねばならん。

明治二十二年一月二十七日(陰暦十二月二十六日)
増野正兵衞より清水与之助分教会の相談に帰るに付、私も同じ講社の事故同道にて一度帰り運び度きに付御暇を願
さあ/\尋ねる処、まあ/\それ/\心に掛かる処、早く一つ理運び、一つ/\談示治め/\。安心理を、早く順々早く運べ。
前々清水与之助のおさしづの中に『これ元かいな、これが理かいな』と仰せられしは、兵庫の講元端田宅の所でありますや、富田の地面でありますや願、増野一人の心にて伺
さあ/\尋ねる処、めん/\一つ心の理を以て治まる。理を以て、一つ理を。一つ理が心に治まるなら、又内々心に掛かる。よう聞いて置け。一つ理始めたらどちらこちら理を定め置け。あちらの理を運ばねばなろまい。一つの理を持て。これが十分日々治まり来る。いつ/\治まる一つ心、あちらの心こちらの心、道は遠く/\間一寸十分の理が治まる。どちらこちら始まる、治まる。十分の理よう聞け。いかなるも談示やで。日々治まる月々年々治まる。案じる理これまで、これまで一つ理が捌ける。案じる事一つ要らんで。皆揃うて一名一人計り来たる処、精神一つ日々守護、日々道の間、怖わい日もどんな日もある。心一つ定め。一手一つ理が治まれば日々理が栄える。大き一つ心の楽しみ。心一つ定まらん。理で道の理定まる理である。談示一つあちらの理が早く、一日の日急いて一つ早く聞き取って、日々理を取って運ぶよう。

明治二十二年一月二十九日
松村吉太郎前の二十六日のおさしづを考えるに、そのおさしづはぢばへ常詰しておぢばにて尽すべきや、又は国所に於て分教会を設けとの事なるや、両方の何れなるや伺
さあ/\尋ねる処/\、身上から事情ありて尋ねる処、こちらからどうせこうせどうせこうせいつ/\もこれは言わん。元々一つの理を出してある。長らえて一名一人の処より理を諭し、一人から始め/\、これは年限々々通し、これまでの道に成りたる処である。一代は一代の理、二代は二代の理、代々続く生涯末代の理である。さあ/\国所に一つの理の治め、ぢばにて尽す、二つの理を一つの心に治め。これを心の道を合わせて通れば、身上も速やかであろう。国所一つ/\治めにゃなろまい。年限合わせば分からんであろまい。身上が理と合わせば身は速やかと成る。身上から理を合わせば速やかと分かるであろう。

明治二十二年一月三十日(陰暦十二月二十九日)
神戸へ帰り講元周旋方一同寄って兵神分教会の地所に付談示し、富田伝次郎地面と定めて御許しを願、清水与之助、増野正兵衞両名より伺
さあ/\地所一点尋ねる処、どちら/\一つ理、どちらの心も治まる。理上尋ねるどちら/\とは言えん。一つ理を聞き、皆心が治まる理が治まれば理が治まる。どちらやろ/\。一つの心を治まりたなら。一つ心が十と心が治まりたと、理を諭して置こう。

押して伺
桝井伊三郎より、先日清水与之助おさしづ中に『これが元かいな、これが理かいな』と御聞かし下されしは、講元端田久吉の所でありますか、又天理教会設立に付きては、磯村卯之助初め清水与之助、増野正兵衞の三名よりだん/\尽力下され、清水、増野両名は今に於て尽力下さるが、両名の所でありますか、いずれでありますか
さあ/\尋ねる処、よう皆聞き分けにゃならんで。皆の理よう聞き分け。前々尋ね。これが元かいな、これが理かいな、という理を聞き分け。余の儀外の儀でない。どんな道も千筋、一条道、成程の理に伝わる。神一条の道無き処の道は無い。何程心の道、一つ心より一つ心、日々心重なる、月々年々重なる。見分け聞き分けて一つ心定めるであろう。どちら/\言わん。十分理を以て治めるなら、十と治まりた。一つの理を望む心一つ鮮やかという。

明治二十二年一月
平野楢蔵の願
さあ/\何処で一つの話とて、一つの理を聞く、何処で一つの話をさすやら、事情今の/\/\どういう病と思うか。かりもの/\どんな者でも自由自在。話を聞いて成程々々の心を定めてくれるよう、と。

明治二十二年二月二日(陰暦正月三日)朝
梅谷梅次郎、長堀材木商門田へ奉公に行くに付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\暫くの処、身を見て心を定め。一つの理を治まる処、日々の処よう聞き分け。まあ/\身のため運ぶ処、暫くの処、その日理を治めて。いつ/\までじゃない、暫くの処、じいとして置くがよい。幾年々々ならん。暫くの処、一寸理を治めさすがよかろう。一寸理。

明治二十二年二月三日(陰暦正月四日)
鴻田忠三郎越後行の伺
さあ/\遠くいかなる所、先々一つ理を下ろしたる、今一つ理を分かり掛け。道無き所あろまい。今一つ理を以て諭してやろう。十分尋ね、内々鮮やかという。尋ねから一つ尋ねて一つ理を運ぶ、一つ理を運ぶ。日々十分心を寄せる、思やん/\はかんやるよう。皆の処で談示、人の誰とも言わん。行ってくれるがよい。神の道運ぶ中日々守護々々。

明治二十二年二月四日(陰暦正月五日)
梶本国治郎障りに付願
さあ/\/\/\治まれ/\、鎮まりて治まれ。鎮まりて聞け。さあ/\一度二度順序、尋ねる処の順序、尋ねる処の順序、今一時尋ねる処の順序、今一時尋ねる順序。ふん/\一寸には大層。尋ねる理何にも難しいと言えば難しい。順序も思えば難しいやない。これまでの順序よう思やんしてみよ。難しいやない。たすけ一条の理も一つ、運ぶ処の理も一つ。一時分かる分からん理、何箇年以前の理、一つ聞いて成る成らんの理、よう聞き取りていかなる理一つを。さあ/\順序の一つ、安心安心、一つの順と運ぶ。

押して願
さあ/\道を以ちて理を諭す。痛み悩みもさあそれこれまでも道も一つ運んで順々の理。今一つの理というは、多くの中、理の無き処に理は無い。それより内々の処の順序、めん/\も一つ改め思うに、めん/\一つ/\運べ。それより運べ。神は隔て無いで/\。しっかり聞き分け。さあ/\聞き分け。内も外も同じ理や。人間はかしものや/\と聞かしてある。世界にはいかなる事も皆映してある。それ世界に映る。世界は鏡や。皆々めん/\心通りを身の内へ皆映る。前生の事もどうなるも、皆身の内へ映すと聞かしてある。たんのうと。いかなるもたんのうと。

明治二十二年二月四日(陰暦正月五日)
清水与之助身上障り伺
さあ/\身上心得ん。どういうものであろう、理であろう、なれどもよう聞き取れ。所国それ/\一つ理、一つ事情思う処、日々遅れ、だん/\遅れ、どちらへ理が分からん。心に掛かる。どういう理も治めてやれ。心に掛かる。成るよう、行くよう。成らん道は通すとは言わん。しっかり聞き取って、めん/\心発散すれば、身も治まる。早く一つ聞き取って運ぶよう。

明治二十二年二月七日(陰暦正月八日)午後八時四十五分
松見崎という角力取が本部へ無心に来て、平野楢蔵に向けて種々の事言い掛けるに付、過日来刻限の話もある故、如何取り計って宜しきや願
さあ/\世界は難しい。長らえての処、世界の処難しいのやで。世界の悪は皆あちらの悪こちらの悪皆寄せ、あちらへこちらへばら/\。とんと一つ悪を定めて道が付いた。悪を善で治め、たすけ一条、千筋悪なら善で治め。悪は善出る処の悪の精抜けて了う。だん/\最初一つの談示、どうしたらよかろう。元より話聞く。どうしてよかろう、どうしてこうとも言わん。夜更しして夜とも言わん、昼とも言わん。一名一人早く入り込んで、めん/\深き処の理をして居る。名義の無き影形の無き間は怖わい。掛かりようも無い。一つの理も吹き出し掛けたら悪がばら/\になった。一つ話心見せる。危ない/\処は無い。どうしてやれとも言わん。所を変えて優しい心を治め、何よの処頼む。何程心あれども頼む。心あれば荒い言葉も使うまい/\。成るだけ秘っそう、出せまい、秘っそうにして。

明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)
おやしき門前に本席御住居所新築に付、今日より取り掛かる願
さあ/\いかなる処、尋ね一条始まる処、吉き一日続く。一つ始まる、だん/\始まる。紋型も無き処から十分一つ理を以て掛かる/\。話伝え掛かり掛ける。普請いつ/\まで一つの理を治め掛ける。一日何よの処、自由自在という。

明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)
大阪真明組分教会地所の処願(芦津分教会)
さあ/\/\尋ねるからは、さあ/\諭しよう。日々心尽す処は皆んな受け取る受け取る。さあ/\所々には一つの名を下ろす/\。さあ/\一寸大層な事は要らんで。元々一つの理を見て、さあ/\初め一つの理を以て一つの理治めるなら、順順の道という。

押して願
さあ/\皆んな思う処の理である/\。さあ/\最初掛かりというものは、さあさああちらも固まる、こちらも固まる。さあ/\これまでの道も見ても通りた日もある。どういう事聞いて通りた日もある。どんな道も大抵々々の道も通りたる事、さあ/\最初という理を、よく聞き分け。自由自在は一つ理である。

明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)午後十時三十分
神戸分教会長につき増野に勤めて貰い度き由を講元周旋一同より申入に付、御許し下さるや、いかゞのものでありますや、増野正兵衞身上より伺
何彼に治まり難くいから一日の日遅れる。早く理上、治め一条、成らん事をせいとは言わん。言わん言えんの事情、いかなる事も治まり、事情一つ事情治めてやる。皆治める事情、第一の処にて一つ思えども、日々日柄心一つ何かの処、だん/\治めやろ。治めやる。一つ治まれば何か万事治まる。一寸には所に一つなれどもよう聞き分け。あちら一つ、ぢば一つ、一名一人理運び来たる、日々月々年々一つ心の理が分からん。ぢば幾名何人居る。何処にだん/\一名一人治まり付きやせん。よう聞いてくれねばならん。たゞ一つ息、たゞ一つの息、これまで尽す処、人数の処、日々の処という。前々これまでの処話々してある。ぢば一つの理という。長らえて尽したる処、所に一つ治め来たる、日々治め来たる。どうでもの処がある。成らん理を治め、治まられん理を治まる。このぢば幾名何人あるか。これから人数何人ある。よう聞き分けてくれねばならん。どれだけ第一ぢば人衆数えてみよ。治まる治めて一日事情問うてくれねばならん。人衆定め、理でない。国々所々枝々、元ある元、一つ息、この元一つ、一つ世界という。何程発明でいかん。一人の世界という。力々。

明治二十二年二月八日(陰暦正月九日)
増野正兵衞鼻血朝七八度出で、且左足のくさの障りに付伺
さあ/\身上の障り心得ん。どういうものであろ。いかなる処よう聞き分けねばならん。事情一つの理、余の儀外の儀で言わん。早く/\理治め。一つ理、これまで一つ理、どちらよかろ。第一治め居て早くどうなりとな。日々今日皆揃うて理を尋ねる。めん/\満足。一日理を治めん。いつまで見て居てはどうもならん。尋ねたら治めてくれ。治めさす。遠く処付く処、世界の急ぐ中の理が急ぐ。早く一日の日、早く急ぐ定め。これだけ順々。

明治二十二年二月九日(陰暦正月十日)午前十一時
清水与之助神戸分教会長に成ってくれと、講元始め周旋方よりだん/\申込に依て、御許し下さるや、清水与之助身上より伺
さあ/\尋ねる処/\、一寸にはあちらからもこちらからも始め。どんと一つの理が寄る。一時一つ理が寄れば、どうでも一つ/\理が揃う/\。何かの処取り扱い十分、理が治まる。なれども皆理と理と立てあるもの、どんな理もある。一つ道も治まる。理治まる。理を以て一つ成らん事しようとて成るものでなし。今一時成るよう行くよう運んで治める理が治まる、治まらん理が治まらん。日々処にては、日日治まる理よう聞いて置け。初めあって一つ理始まる/\。同じ一つ理という。変わる変わらん理は無い。治まる理を以て十分の理も治まる。成らん事をしようとて出来るものでない。何かの処治まりた処から、不足の理は無い。思う理の間難しい。日々受け取りてある。

明治二十二年二月十日(陰暦正月十一日)
松村吉太郎二三日前より、唇の下に歯のかみたる如き疵出来しに付、おさしづ
さあ/\身上々々の事情、あちら変わる、こちら変わる。あっち聞く、こっちの理を聞く。あちらも直さんならん、こちらも聞く通りを。さあ/\前々に深き/\の理を知らしてある処、神のさしづも変わらん、諭も違わんで。違わんから一時一つの理はあるなれど、聞き捨てではどうもならん。身上に事情あるから尋ね出る。諭す。聞き捨てでは何にもならん。そこで又身上に掛かる。前々の深き/\の理も知らしてある処。

押して願、内へ帰りて運べとの事なるや伺
さあ/\どうせこうせは言わんで。さあ/\身上に知らしてあるから、身上が速やかなれば尋ねるに当ろまい/\。さあ/\前々に知らしてある処、一つの理、どうせとは言わん/\。さあ/\話掛ける、どういう事も話掛ける/\。どうで一時に一つは治まろまい。さあ/\初まり/\、これは始め出し。さあ/\話掛けたる一つの理は治めにゃなろまい、見にゃなろまい。さあ/\治まらにゃなろまい/\。

明治二十二年二月十一日(陰暦正月十二日)
清水与之助分教会一条に付だん/\おさしづを頂き、講社の談示致しとう御座りますに付、神戸へ帰ります事願
さあ/\尋ねる処、何か事情々々、一つなせる、あちら定まる、こちら定まらんで。一時早く心の理を寄せ、十分一つ話。どちらとも言わんで。よう聞いて置け。何処に理が有る、何処に理が無い。あちらへ送り、こちらへ送り、成らん事情いつまでいつまで成りゃせん。所は何処此処ともさしづせん。道のため一つ理が十分治まる。

明治二十二年二月十一日
梶本うの身の障り伺
さあ/\尋ねる処、身上一条尋ねたゞならん。ならんでない。心得ん。いかなるもよう諭さにゃならん/\。長らえて中一日の日、又一日の日暮らす中、事情これまで聞き取って、十分一つの理を聞かそ。よう聞き取ってくれ。分かり無くば分からない。よう聞き分け。どれだけの事、日々の処よう聞き分け。成程の理が治まれば直ぐと治まる。内々の処、だん/\それ/\の処、皆事情ある。どれだけの心、日日の心受け取る処である。一時どういうものであろう。いかなるも心洗い切る。事情理を聞き分けすれば直ぐと治まる。神一条の理を聞かして早くたんのうという。

明治二十二年二月十一日(陰暦正月十二日)
増田ならえ身上願
さあ/\/\/\一時差し掛かる/\。一つ事情尋ねる。尋ね出にゃなろまい。さあ/\身上まあ一つ、何でも彼でも暫く/\。どうでも一つ日々の処、余儀無く道じゃあろまい。言うに言われん、説くに説かれん。尋ね出る。余儀無く道という、早くという、救けにゃならんという。よく/\聞き取れ。難しいという。難しいで難しいで。一時一つのじと運び、なか/\のじと。どのよな事情、誰とも替えられん。一人であろう。一時早く事情を述べるまで。尋ねるまで。精神一条定め。早く救けにゃならん。思う一時の理。どうで達者な一つ日々の事情とは言わん、世界とも言わん。だん/\一つの道を運ぶのは、治めの道とも言う。まあ/\どんな事も精神上定め。何ぼでも一時一つ治まって一時という。もう一時の処、どういう事が出来る。心の理がそれ/\という。何でも彼でも行くと人々とも替えられんという。これはよう聞き、つまり一日一つの理は計り難ない。まあ一時じゃない。一寸人々今一時迫る思わずして、よく/\聞き分けくれねばならん。

明治二十二年二月十四日(陰暦正月十五日)午前一時
刻限御話
さあ/\一寸々々一事々々。さあ/\何を話掛けるやら分からんで。さあ/\世界世界中というは、これまでは/\、世界の事というものは聞いて、置かねばならん。皆靄の如く話し/\年限経ちたる処、さあ/\世界々々は子供の如く、子供成人経ち来たる如く、靄の如く邪魔に成りてどうもならなんだ。さあ/\一年経った。一つの理を見よ。さあ/\あちらにも一寸靄、こちらにも一寸靄が掛かりた。さあさああちらも晴れる、こちらも晴れる。何を言うやと思うなよ。さあ/\靄の如くあちらでも声がする/\。さあ/\あれであったかと言う。さあ/\世界の事、日日の処、急がしいであろう。さあ/\靄の如く、世界の処靄の如く、あちらも一寸話を切り、こちらも一寸切り掛ける。一度に晴らす/\。いつの日とも言わん。何にも分からん。待ち人を待ちて居るようなものや。さあ/\たすけ一条という道は、人衆互い/\の理が第一と、今までにもくどうに話する。あちらからも頼みに来る、こちらからも頼みに来る。急がしい/\。心一つの理でどんな事も靄が切れたら、皆々の心一つで、いかなる事も治まるという。

明治二十二年二月十四日
大和国平群郡若井村講元松尾与蔵二十九才おさづけさしづ
さあ/\だん/\の席/\、返やし/\の席、又一日の日の席、席に順序の理、生涯の心持ちての席。生涯の理を諭すには、どうせこうせいとは難し事は言わん、言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つが我がのもの。たった一つの心より、どんな理も日々出る。どんな理も受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。常々誠の心治めば、内々睦まじいという理を出ける。それ世界成程と言う、成程の者やと言う理を出ける。成程という理を受け取るのやで。これまでもよう聞き分け。代々の道があるで。だん/\の処尽し、席無くして身も隠した処、さあ/\代々さあ/\さづけを渡すで。かんろうだいのさづけを渡すで。さあさあしっかり受け取れ。

明治二十二年二月十五日(陰暦正月十六日)
梅谷四郎兵衞下阪に付伺
さあ/\尋ねる処、心に掛かる理もあろう。一日の処心置き無う往んで、又談示の処、それからそれへ/\大層は要らんで。先ず/\小さい処より談示に、篤と言うて聞かし、小さき処より始め、だん/\の理で治め。運びたまから大きな思やんしても治まらんで/\。

押して願
さあ/\、元々の処/\変わらんが一つの理である。狭ばい/\といえども、元々の処、天よりの理で、軽き処より掛かるが天よりの理である。元々の処の理を思い、何にも無き紋型無き処から、これまでの道成り立ち来た。よう/\聞き分け/\。初めは小さい/\処から始め掛け。心変わらんが一つの理である。さあ/\世界に一つや二つやないで。よう聞き分け/\。合えん/\、合わん/\というのは、無理な事を言う、無理な事をするから談示が合わんのやで。さあ/\前々にも諭す理、よう聞け。一日の日は生涯と言うて諭しある理、無理な事すれば生涯を一日に取り越すで。そこで初めは小さき処から/\始めば、どうでもこうでも、こうしようやないか/\と言うて、独り出けて来るのは誠やで。だん/\に出けて来るのは誠やで。これが天理と言うのやで。よう/\聞き分けさせよ/\。さあ/\どんな処の道が付くやら分からんで。なれど初めは小さき処から、長う続くが第一と、よう聞き分けて諭すよう。

明治二十二年二月十六日(陰暦正月十七日)
平野楢蔵、山本利三郎、高井猶吉、三名河内一統高安分教会所設置のため、集会に付出張の儀伺
さあ/\何か取り扱い処、所々だん/\談示、どんな談示々々、所で談示の理を受け取るのやで。どんな事でも穏やかと/\始めた。一寸から大層な事は要らん。一寸からや。それで理も治まろう。一つ治めば又一つ穏やかと治めい。

明治二十二年二月十七日(陰暦正月十八日)
兵神分教会所地所の処はさしづせんと御聞せ下されし処、増野正兵衞より講社一同談示の上、神戸下山手通六丁目三十八番地村上五郎兵衞地所に致し度くと、皆心を揃えて定めしも、人間心を以ては相分り申さゞる故一応清水与之助よりの伺
さあ/\尋ねる処事情の処、思うようにいかん/\。それ/\の談示が大層思うからいかん。初め一つ、元一つの理、世界のため人のためなら日々見え来る、月々見え来る。所何処がよい、いかなる事情の理、どうせとは言わん。皆んな一つの理なれば、十分の思いである。

同日、神戸へ清水与之助帰るに付願
さあ/\心に掛かる、日々掛かる。一度戻りて一つ運び、又々の心も聞き、一つの理に治めてくれるよう。又々早くという。

明治二十二年二月十八日(陰暦正月十九日)
斯道会の分教会の件に付おさしづ(河原町分教会)
さあ/\尋ね出る処、一つ事情しっかり一つの事情を諭し置こう。だん/\これまでの順序道すがら、心一つの事情の理、幾重の道を通り、年限の理を以て、だんだんに盛ん。だん/\に聞いて、だん/\に聞き分け。人間という処の事情、どんな事も自由自在。思やん定めて、皆の心一つの理を以て、日々の処の理という。とんとはかない道である。年限取った道は堅い道、心だけの道が分かる。働く一つの理、尽す一つ理、理の一つの話無くばならん。さあ/\よう思やん定め。初めは、小さきよう始まる。元より大きな所は無い。所々先々の所には幾重の道もある。一つ心定めた事情が世界という。さあ/\何時なりと一つの事情を定め。小さき処より始め掛け。皆いんねん事情の一つの道、元々の道、一つの心を以て通るなら、世界に危なき怖わきは無し。小さき処からぼつ/\と。さあ/\心置き無う。何か順序は、計り出せという。

明治二十二年二月十九日(陰暦正月二十日)
東京出張所間狭に付増築の願
さあ/\尋ぬる処/\、いかなる事情聞き分けて諭する。さあ/\普請方角一名一名の処、取次に譲り委せたるものである。皆揃うて寄る所なら、一つの諭する理がある。
狭ばくの理は、元々の理があって狭ばく。どうせこうせとは言わん。皆々揃うた心の理に委せ置こうと諭し置く。さあ/\早く/\。

明治二十二年二月二十一日(陰暦正月二十二日)午前七時
本席身上御障りに付願
さあ/\/\/\しっかり聞いてくれ/\/\。さあ/\/\/\、しっかり/\しっかり/\聞いてくれ/\。さあ/\/\/\刻限々々々々。皆んなこれよう聞いて置かねばならん。年が明けたら/\という、年明けたらどういう事を始めるという。年々年明ける。先々の理を話て掛かる。この身上一つの事情、さあ/\よう聞き分けて置け。歩むにも歩まれん、立とにも立てん。どれだけの者といえども、立つ事出けん、歩む事出けん。
さあ/\まあ/\古い/\、古い事というものは心に掛かる。心に掛からんから、さあ日々順序一つの理が第一である。さあ世界はいかなる世界と思う。大き一つの道なれば、大き一つの理を以て日々運ぶという。

明治二十二年二月二十一日 午前九時四十五分
本席身上御障りに付伺
さあ/\一日の処は、悠っくりと放って置くがよい。夜々静かなる時、又々どんな話も聞かそ。一日の処はすっきりと構わんと放って置くがよい。

明治二十二年二月二十一日 午後一時二十分
本席身上御障りに付願
さあ/\/\、一寸々々々々、さあ/\/\余の儀外の儀は言わん。さあ/\長らえての中で、流れを汲む/\。今の一時ではない/\。なれどもたった一事知らし置かねばならん。国々所々だん/\出て来るは一つの道であろう。さあ四方から来る中に、一つどういう者来る。日々の扱い難しい/\。さあ/\話々。そこで何よの事も前々以て知らし置こう。いつ/\よりどういう事が尋ねに来るやら分からん。そこで一つ/\よう考えて諭す。今の今とも言わん。後の後とも言わん。

引続き願 同日午後三時三十分
さあ/\/\/\、さあ/\/\/\/\一寸の事やないで/\。よう聞いて置け。どれだけの刻限、一時どうしよう/\、一時どうこうしようと言うて成るものやない。この理がとんと分からん。さあ/\朝に一つほんになあと言うて楽しみ。これだけこうして居るのに、どういうものと言う。これは分からん。そこやで。これは何でもないようなものや。なれどもよう聞いて置かねばならん。まあ朝の掛かりに一つ、これだけ一つ、今までの事思い、これをよう聞かしみるから、一つの心出る。楽しみの理は一つの理で、あるも一つの理、見るも一つの理、楽しみ一つの理、これは言うまでやない。心胆の事は難しい。こゝはこうそこはそうと言わんよう、言わさんよう。楽しみの理を諭すはしよいものや。なれども心胆の理を諭すは皆心に掛かる。一寸出るは嬉し/\、楽しみ/\。楽しみなればよい。なれども一つ見る、又や/\と言うて居ればいろ/\の事を見る、聞く。この理の諭は難しい。一時分かろうまい。だん/\に分かり来る。又後々は追々に諭そう。

明治二十二年二月二十一日(陰暦正月二十二日)午後十一時三十分
刻限御話
さあ/\話掛け/\、さあ/\どういう事を話掛ける/\。又々珍し変わった話。どういう事を思う、いかなる事を思うでない。一日の日の処が分からん。一日の日に始まって一日の日に納まる。どういう事に成って、どういう事に成るという事が分からん。年々の道、幾重のふしがある。ふしからふしが栄える一つの理。
又話掛ける。いかなるの理と思うかな。一寸の身の障り、どういう事であろうかと思うて、一つの事聞いて印々、いつ/\迄も印。長らえての道の処の印には、まあよう/\始めた一つの理、年限待って年限ある。どんな道も皆分りたであろう。又一つの理も渡してある。いつ/\までもの話じゃない。この身の障りはどう思う。話する、話聞く、一つの話治まるという。幾重の話聞き分けて貰いたい。今の今見ても聞いても、そのまゝこれからと言えば、話掛けたら、今の事も言わん、先の事も言わん。たとえ一人二人じゃなあ。まあ一寸掛かり、一寸の理を諭し置こう。

明治二十二年二月二十三日(陰暦正月二十四日)午前九時
本席身上御障りに付願
さあ/\一日の日/\、さあ/\一日の日/\、一日の日から始め出す。さあ/\どういう事を始め掛ける。これまでの聞いたものもある。はっきり洗い替えて始め掛ける。さあ/\日々運ぶ処の席、順序一つの理聞き分け。日々に運ぶ内、聞き分け見分け、どちらから入り込む、どちらから入る。心得一つが道のため、心得一つが世上のため。これまでの処、一名一人で道を通り来た。心の精神を定め。心精神道の理を以て世界という。神の道なら世界の道が無ければならん。治める道は精神一つの理に止まるという。
さあ/\一時一つの話、もう/\尽すうち不自由である、困るであろう。不自由は一つの事情、精神の定めやい。一つの精神の理で治めるなれば、火の中水の中でも治めさす。心締まり一つの理は第一。火柱、水柱、悪の理上でも、精神一つの理で治まるという。

明治二十二年二月二十五日(陰暦正月二十六日)
中山たまへ身上御障りに付伺
さあ/\一寸障りどういう事と思う、余の儀外の儀でない。何かの処、そば一つの理、どちらから眺めても成程と、成程の理に育てにゃならん。一日の日の処、一日の日先々何から事情を諭する処、一年一日どういう事、一つ/\の理を、そば/\何かの順序も育てにゃならん。一日の日よりいかなる理を吹く。一年二年三年後々一つ事情思案は、これまでの理である。世界が第一、一つの事情、内々第一、一つの事情眺めるから事情ある。育て一つの事情、成程の事情分かり来る。聞くも一つの理、育てるが第一、年々の処の理を見よ。さっぱりどうなるぞと、成程の理も鮮やかであろう。子供たりといえども一つの理、日々の処の理を以て育て。言葉一つの理によって、何か一つの理を聞いて一つの理が治まるで。育てる一つの理が第一、聞くに一つの事情あれば、皆これ映り来る。大きい一つ、大きい育てば一つの心、成程の理が治まる。一つの理は一つの心、一つの諭し皆一つの心という。曇らば曇れ、晴れば晴れ、成程の思案を定め。一日一つ/\の理を治め。一つ/\の事を定めという。

明治二十二年二月二十八日(陰暦正月二十九日)
増野正兵衞歯浮きしに付伺
さあ/\身上という、心得ん理を尋ねる。どういう、速やかどういう事、日々案じる理は無い。これを聞き分け。どれだけよう聞いてくれ。身上心得ん、一寸どういう理思う。なれどなか/\遠く速やか、一つ運び、一つ道十分理も分かり来る。一つ心と心と心にある。一名はこう思えど、一名はこうなれど、一時に治まる。めんめん身上心得んと思うでない。掛かりは遠くの者は日々尽す処、十分理に受け取る。身上案じは無い。成程に心を治めてくれるよう。

明治二十二年三月一日(陰暦正月三十日)午前九時三十分
兵神分教会地所並びに東京出願の事、清水与之助、増野正兵衞両名にて願
さあ/\だん/\前々一つ事情、所々運ぶ処、皆揃うて一時治まる。どんな事も治まる。定かなで。又々理を寄せ。いかなる事情分かり来る。皆身上より運んで成程一つ安心、いつ/\一つ心。一寸十箇年というは、長くはない。つい通る。一つ心の治まる。心分かり難ないから、始め掛けたら一つ理、始め掛けたら治まる。十分運んで一つ十分守護。心置き無う皆揃うて日々という。

同日同刻、兵神分教会建築及神祀るに付願
(分教会所建坪四十五坪、住居十五坪、講社談示定まり、私共神戸へ帰り、神様より細き所よりとも聞かして頂き、だん/\一同相談致しましたるに、是より細く致しては却て講社人気も落ちるからと承り、押して申難く、此位にて御許し下されますよう、又、神様祀りますにはどちらの方角にして宜しきや願)
さあ/\尋ねる処、普請一条、方角どちらとも言わん。向もどちらとも言わん。大き小さいこれ言わん。大層思うからならん。皆心を寄せた理を受け取る。理が分かる。念を入れ、念を入れる事は要らん。寄り来る心これでこそ、皆ほんになあ。これだけ聞かして置く。

押して、井戸一箇所御許し願
さあ/\何かの処、心一つ、一時一つ心を揃え。これでこそ満足という。この理一つ/\守護という。

明治二十二年三月一日(陰暦正月三十日)午後一時三十分
前伺の『なか/\遠く速やか一つ運び、一つ道』又『心と心と心にある』という理は、これは増野正兵衞生国長州へ帰りて神様の御話を伝える事でありますか、又これは悟り違いでありますか伺
さあ/\何かの処尋ねる処、一時一つ思やん、十分理。元々所一つ事情急がしい。何人あっても急がしい/\。所々、所だん/\栄える。世界の道ある。未だ/\道がある。国々国々という。幾重の名を下ろす。一時分ける。いずんだる所は引き起こす。遠く/\運び来たるという。何かの処十分運ぶ。一日一つ理を尋ね、一つ聞かす。先一つ心に治めて置くという。

明治二十二年三月三日(陰暦二月二日)
河内国講社中より分教会設置願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\定めて理を立てば一つの理は治まる。一つ立てば二つは直ぐに治まる。皆んな一つよう聞き分けねばならんで、皆聞き分けねばならん。二つ一つの理を聞き分けたら皆んな治まる。さあ/\一つの心聞き分けるなら、皆治まる。銘々に一つ/\の心あっては治まらん。皆一つに。

押して、分教会所を教興寺か、又は恩智か、又は老原に致すべきや願
さあ/\どちらどうとも、これ諭する理でない。なれど元紋型無き処から成り立ち来たる処、いんねんの事情である。さあ/\元々一つ/\の事情を聞き分けて運ぶなら、皆んな治まり来る。これだけ諭して置く。

明治二十二年三月六日(陰暦二月五日)
松村吉太郎の身上より、いんねんの理によりておさしづに預りたれ共、山本は河内に於て紋型無き処より弘めた方に付、此中のおさしづに、紋型無き処からと仰せられましたが、此辺如何にや伺
さあ/\前々以て一つ/\の諭し、どういう諭しである。銘々の心、いろ/\の心、理を計る。銘々に心で理を抑える。暫く控えるがよい。又所変えてさしづするで。

押して、山本より、松村に於てはこれまで運ばれた事でありますから、松村の宅に於て御許しの願
さあ/\尋ね返やす処、一度一つの理と悠っくりと、心に治めて、又談じて固めて、内の処も心勇んで掛かれば十分である。じっと心治めて談じ替えて、又一つ内々変わらん心定めて尋ねば、生涯の理も諭そう。

明治二十二年三月七日
清水与之助腹痛みに付願
さあ/\身の処/\、日々心に掛かる/\。身の処一寸、心置き無う。案じる事は要らん。皆掛かる処、さあ/\一つの心分かりた処、一つの心皆受け取るで。皆早く治めよ/\。

明治二十二年三月七日(陰暦二月六日)
兵神分教会の願、東京本局管長の添書を送付相成り、兵庫県へ出願致しますに付、清水与之助、増野正兵衞両名神戸へ帰る事の願
さあ/\掛かる処/\、一日の日、心置き無う掛かれ。一日も早く掛かれ。

右教会の願書運びに付、橋本清神戸へ出張の儀願
さあ/\こうしてこう、めん/\心を寄せ理を掛かるなら、心置き無う。

明治二十二年三月十日(陰暦二月九日)
本席へ身上取次さしづ間違出来て取次へのおさしづ(遠州弘岡村真明組周旋人の身上の願なるに御授人として取次せし故なり)
さあ/\早く/\聞き取れ/\。さあ/\余の儀外の儀は諭さん。日々に運ぶ処運ぶ処、いかなる事も尋ねる事も、さあ/\どういうもので、さあ/\間違うたやろうと思うであろう。さあ/\一つの理を諭して置こう。身上は身上の理を聞き分けて運ぶよう。事情は/\事情の理を聞き分けて運ぶよう。さあ/\席は願の通りに諭そ。さあ/\日々運ぶ処に理が間違えば、一つ間違えば皆間違うで。日々取次の者にもどういうものであろうと、一つの理が治まらんであろう。さあ/\万人の中万人の中に一人一日の日に、さあ/\悟りは皆々同んなじ理が渡してある。これをよう聞き分けて、日々運ぶ処/\見分け聞き分けて運ぶよう。

明治二十二年三月十日
松村吉太郎三月六日のおさしづに『生涯の理も諭そ』との事に付伺
さあ/\何か事情、尋ねる処/\、さあ/\数々の理は言うまでやない/\。これまでに聞かしてある。数々の事は言わん。どんな事も、どんな道も、世界の事情もこれまでの理も、通り来てある。月々年々の日も通り来てある。さあ/\五十年以前からの道すがら。元泥水やない。元初まりの理を聞き分け。理を見よ。人間心で始めたのではない。拵えたのやない。誰に談じてしたやない。今日は晴天、今日は雨かと、この理を分かれば、理は鮮やか分かる。さあ/\最初初めというものは、難し処より始め掛け。さあ/\世界ではもう取り払いや/\と言うた日も、幾度も幾度もある。又取り消した、又差し止めた事もある。さあ/\正月二十六日と筆に付けて置いて、始め掛けた理を見よ。さあ/\又正月二十六日より、やしろの扉を開き、世界ろくぢに踏み均しに出て始め掛けた理と、さあ/\取り払うと言われてした理と、二つ合わして理を聞き分けば、さあ/\理は鮮やかと分かるやろ、と。よく聞き分けてすれば、分からんやあろまい。世界ろくぢに踏み均しに出て居る。疑いもあろまい。なれど疑い心があるなれば、尋ねて見よ。神は幽冥と思うやろ。幽冥と思うなよ。五十年以前の道の理を思案して見よ。神は嘘と追従これ嫌い。

明治二十二年三月十五日
平野トラ願
さあ/\身上々々の一寸心得ん。知らせある。心得ん処、一名の理で何かの処、理を鮮やかとなる。一人の処より、心から何かの処、一つの事情長らえての事情大層の事なら、長らえての心で運べ。三年四年から運んだ処より、これまで成りた事を思え。長くの処なら、長くの心を持ちて運べば、身もすきやかという。

明治二十二年三月十七日(陰暦二月十六日)
兵神分教会の儀、世界の道速やかに御許し下され、地所の処誠に不思議のように御許し下されましたに付、中井宗七、清水与之助、増野正兵衞の三名講社一統の代りに御礼を申上げおさしづ
さあ/\何かの処よう聞き分け。前々より鮮やかと治めて来てある。皆心通りに成る/\。十分々々に治まる。人間の順序の理が、神が何かの理を皆受け取るで。生涯のさしづして置く。人が勇めば神も勇むという。

明治二十二年三月十八日(陰暦二月十七日)
松村吉太郎河内へ帰国に付御暇願
さあ/\一時一つ事情、尋ねるからしっかりと諭し置く。内々の事情、世界の事情、どうやろうと思わんよう、心に思わんよう。大きい心を定め。何かの事も案ぜず運ぶ心ならば、心の誠一つでいかなる事も、自由という理を諭し置く。

明治二十二年三月二十一日(陰暦二月二十日)
三月十日の取扱上のおさしづに続いて、日々取扱上の事に付おさしづ
さあ/\誰彼とも言わん。一寸一つの理を聞かして置かねばならん。何かの処、万事一つ、日々運ぶ処、一つ話して置く。日々運ぶ処、世界中の処、大抵々々は運ぶ処、道の道の中の道というは分かろうまい。聞き分けるなら分からんでない。世界の道の中の道は古き道、さあ/\日々運ぶ処は、速やか鮮やかなものもある。なれども古き/\という理を見分け聞き分け。さあ/\年限を見て、さあ/\世界の処は大抵々々の理を見て、さあ/\年限相応見分けて、さあ/\日々運ぶ処、めんめん勝手を出ささぬよう、皆々一つに理を寄せて、めん/\に運ぶならば、世界の理も治まる/\。

明治二十二年三月二十一日 午後五時
本席身上御障りに付願
さあ/\/\しっかり、さあ/\聞かそ/\。どういう事、さあ/\この所このやしき/\、さあ/\/\/\もうこれ早く聞き取ってくれ。余の儀外儀は言うまでやない。世界は早く/\と言うて寄り来る。さあ/\世界はどんな事もやってみる/\/\。どんな事をしたとて分かりゃせん/\。さあ/\これまでの道、年明ける/\、三年の年明ける。一寸明けたら通れるように成ってある。これまでの難しい処は、今はまあ通りよいように成った。遠くにもあれば、近くにもある。さあさあ道の中、道さえ分かりさえすれば、不自由しようにも不自由は出けん。これ皆筆に知らしたる処、紙に書いたものを持って居てさえ分かりゃせんから、一度や二度で聞いたとて分からん筈や。
伏せ込み/\というは、皆これよう聞いて置け。伏せ込み/\というは、どういう事やら分からせん。三年前の後の道、又、これから先の三年を思やんしての道の中の三年の中の理分かるもひながた。皆々互い/\に研究して日々運べば、取次の古き道の理と、又世界の道理の理と諭せば、神の働きどんな働きをするや知れんで。今までにも面目無い事が、何遍も有ったで。分からんも一つのひながた、分からんひながたは要らんというようなものや。なれど分からにゃ仕様が無い。さあ/\お前も行こうか、わしも行こうと言うて来たのやない。最初の掛かり、一人もどんならんと言うた日もある。長らえての道は一寸にはいかん。何も彼も皆んな取り混ぜて話置こう。これからは又々話そう。話掛けたら、どんな話を持って帰るやら知れんで。
さあ/\日々席をする/\と言う。これまでにもくどうに説いたる処、どんな事でも皆受け取る。思うよう。そこでめん/\、前々の席が難しい事は無いのやで。どんな事でも受け取ると言うて諭しあるといえども、さあ/\日々取次の席の掛かり、一つの諭しは難しのやで。今の道に何ぼ程面目や分からんで。さあ/\古き事を、めん/\年々の理が積もれば皆分かり来る。今日も一つの道、夜も又一つの道、あの者は放って置け、この者なれば捜してなりと言う、これが第一いかんで。

明治二十二年三月二十一日 午後五時四十分
刻限御話
さあ/\自由々々、どんな自由して見せるやら知れんで。さあ/\朝の掛かりはあちらからも出て来てくれるで。さあ/\何時俄かに抱きかゝえせにゃならんようになる。
さあ/\今までに何遍も/\、三名五名と今日から真実々々と言うて、神が見分けてだん/\と運び来たる処、皆んな可愛い子供、皆可愛い/\。さあ/\成る理が難しやない。成らん理が難しい。成らん中より運ぶ中の心がこの理が深きという。さあ/\日々取次が急くやない。日々毎夜々々運ぶ席にて一つの事情あらば、又々変わる。日柄が経てば又一つの理を欠く。そこでよう聞き分け。席の運ぶ処で、三三三の理をよう諭すよう。

明治二十二年三月二十一日(陰暦二月二十日)午後十一時
刻限御話
さあ/\/\/\、まあ/\一寸には難しい事も言い掛ける/\。内々ぢばや/\と言うが、ぢばに一つの理、さあ/\皆々寄り来る道や。治まる処理を聞く。皆々身上から付き来る道や/\。さあ/\めん/\皆々日が経つ。長らえての日が経てば踏み込む/\、入り込む/\。出て来る道や。その道一つの道長らえて年限経ち越したる。難しい道の楽しみや/\。さあ/\これよう聞いて置かねばならん。なれども一時楽しむというは、楽しむ一つの理、そこで遠く/\近くの所より、さあさあ大抵々々入り込む処、一寸世界の処は一寸駈け廻りた。何処から何処までも大抵々々の道。何処までも駈け廻りたる処、さあ/\一寸根に踏ん張る処を見よ。根から一つの花が咲く。一寸こうやったら困まるやろう、難儀するやろうと思うて。さあ/\これよう聞き分け。何にもならん。どんな者でも何にもなりゃせんで。何時どんな水が流れ来るともこれ分かりゃせんで。さあ/\これ踏ん張る処の根を見よ。根から一つの花が咲く。今までにもどうもならんと言うた日の事を思い出してみよ。それ分かりたら先の事が皆分かる。これひながた、分からんもひながた。一町四面、さあ/\一年経ったらどんな事でもして見せる/\。さあ/\年限はさあ/\めん/\これだけ経ったと思わんよう。深きは深きの心の理を定め。人衆人衆と言うて居るけれども、何程あると思うぞ。さあ/\一代は一代の苦労を見よ。長々の苦労であった。二代は二代の苦労を見よ。三代はもう何にも難しい事は無いように成るで。なれど人間はどうもならん。その場の楽しみをして、人間というものはどうもならん。楽しみてどうもならん。その場は通る。なれども何にもこうのう無くしては、どうもならん事に成りてはどうもならん。これをめん/\もよう聞け。日々取次が難しい。めん/\の勝手心が難しいてならん。何程尽せども果さにゃならん。これを聞き分けねばならんで。又それ/\へもこれをよう伝えてくれねばならん。さあ/\しっかりと伝えてくれるよう。

明治二十二年三月二十二日
平野楢蔵の願
さあ/\よう聞き分けねばならんで。あちらへも一本、こちたにも一本、根は一本。だん/\の理を聞き分け。同じ芽、同じ根とさしづして置こう。

明治二十二年三月二十四日 夜
梅谷四郎兵衞大阪へ帰る願
さあ/\帰る一つ事情、運ぶ一つ事情、どちらもこれ同じ一つ。もうこれ急がしい。どちらも急がしいで。もうちいとの間やで/\。どういう事を言うなら、どちらも急がし成る。急がしい成ってからは、誰でも分かるやろう。前以てこの事を知らし置こう。急がしい成るで。

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)
取次中当番を定める事の願
さあ/\前々にも理を以ちて諭してある。尋ね出て来る取次一つの理である。どれだけ入り込む。何から皆引き受け。一度成る成らん替わる/\。事情運び理かいなあ。神の理、神の道、運ぶ処尋ね来るなら、取次一つだん/\尋ね、世界互い/\の理がある。遠く近いこれ言わん。日々取次難儀不自由の道も通した。たすけ一条道を教え。この理を思えば近いという、そばという、真実が分かろうまい。国々遠く先々枝先一つ始め出し。一つ心を定めさせば、一つ心鮮やかという。遠く一つ、石も立木も分かるであろう。この理もまた諭してない。それより運び付けたるなら十分治まる。

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)
増野正兵衞神戸に帰り居る時から居所悪しく、一昨日より血下がり、昨日は頭痛するに付伺
さあ/\身上一点一つ事情尋ねる処、幾重の事情、幾重度々心に治まりある。よう聞き取れ。一つ事情、さあ/\一つ事情身上あるから尋ね出る。一つ諭し、どういう事を聞く。難しいならん事、一寸何かの事、所も一つ、所一つ、所何処々々一つ言わん中に、一つどういう思う、一つの理。日々一つどちら事情、所も同じ事情、仕切って心を定める。日々事情身上治まれば皆治まり来る。めん/\十分治め居る。めん/\どうである。だん/\どう日々理が現われる。案じる事は要らん、案じてはならん。こゝが十分の居所。よう思やんすれば一名は定まれど、一名はどうであろ。心と心と定め。めん/\日々心働く、日々思う心障る。何かの処、それからそれから諭する。一つ何かの処もよう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)
兵神分教会所去る陰暦二十六日地築に付、講社員多人数出て賑々しく致したる御礼申上げし時のおさしづ
さあ/\一時々々の理を宣べるは、心に速やかに理を宣べる。心一つ一条の道。皆揃うて思うように成る。一寸には最初、一時願い出る。皆心と心を捌いて、だんだん心を洗い合い、心を諭し合い、どんな心も十分一つの理を治め。一日の日掛かる。あちらも上々、こちらも上々、日々勇めば日々勇め。心置き無う日々処、理が治まるという。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵より伺、河内一国講社合併に付ては、恩智村は彼是申居るに付、一応参りて可然や伺
さあ/\皆々の処、皆銘々に思案の処ある。一同の処何でも彼でもという理を定めるやろう。又所々幾名ある。所々へ治まれば何不足もあろうまい。そこで穏やかと運ぶようさしづして置こう。

明治二十二年三月二十八日
高安分教会設置添書本局より下付相成れ共、大阪府の処、只今大阪船場分教会出願中に付、その許可まで延引致すべきや運ぶべきや伺
さあ/\事情運ぶ処、運ぶ事情運べ。運ぶ処早く運ぶがよい。何かの処、所一つのなあと言うなれども、運ぶ順序は何か運ぶがよい。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵の願
さあ/\何かの処、定める処、後が先でも構わんで。二十六日何かの処始め掛け、二十六日から始め掛けたる処、聞いても居るやろ。先々の処後先に成りても構わんと知らし置こう。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵願
違うは身上に知らすで/\。計り難ない事は、皆身上に知らす。これだけ言うたら、皆んな分かるであろう。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵願
さあ/\いかなる処、一寸は遅れ/\。皆一寸の印皆ある。一つの話じかねの道知らしたい、皆聞かしたい。何から尋ねよと、皆それ/\一寸印を知らしてある。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵願
さあ/\早く/\、どんな道も皆通り、むさい所/\皆掃除々々。皆心次第委せて置こう。皆掃除して了うがよい。

明治二十二年三月二十八日
平野楢蔵家の願
さあ/\一時尋ねる処/\、何か一つの理、一時心に掛かる事、さあ/\何かの処の事情聞かして置こう。さあ/\刻限々々々々というは、皆んな揃うて居る処を以て刻限話を聞かそ。その聞かす処の話は、人間始め一条より、何彼の処を皆々話聞かそ。刻限はいつとも言わん。

明治二十二年三月三十一日(陰暦三月朔日)午前九時三十分
郡山分教会所に御神楽御道具を御許しの願
さあ/\尋ねる処よう聞き取らねば分からん。道の処一つの理、一つの理を、さあ理を下ろしたる処、十分の道も、一寸世界の道を計りたる処、真実日々一つ思う処、よう聞き取れ。めん/\一つ治めにゃならん。十分どちらとも/\同じ事なら、一つの理思う。多くの処道の処、理を下ろす。皆人衆一つ理である。人衆の理を計らねばならん。ぢば一つ始め出しという。それから道から所々から運ぶ処から、一つ理が治まる。人衆の心から悟り、鳴物の理十分理で治まる。道具これまで、神前に道具飾る。十分の理を諭して置く。道具の理皆許す中一つ元一つ人間始め出したる、これだけぢば一つに限るという事をさしづして置く。

明治二十二年三月三十一日(陰暦三月朔日)
兵神分教会所前同様御神楽道具願
さあ/\理は皆同じ理、つとめ一条鳴物十分の理を許す。第一事情、人間始めた一つ事情、これからこうして貰いたい。こゝよう聞き分けて貰いたい。

明治二十二年四月五日 午前八時
平野トラ願
さあ/\身上の処、国々一つの処、第一始めたる処であろ。一寸には普請中や/\。何かの処、心に掛けんにゃならん。急く/\尋ねる理、安心の理、尋ね出すは安心の理。尋ねると日々の処、一つ/\の心治まれば、身に障る事は更に無い、と。何かの処、日々遅れ/\来る、と。

明治二十二年四月五日
平野楢蔵の願
さあ/\身上から一つの事情尋ねる。尋ねるから一つ聞かそ。どうしても身上一つの処分からん。案じるから理を分からん。どれからどうする/\、一日の日はどうであろ/\。そこで身上知らす。一日の日を速やかのあちら良し、速やかこちら良し。自由自在、身上より知らす。身上に事情あれば、どうも仕様あろまい。今日は速やか分かりたなあと、この理を身に治め。速やか分かる。めん/\だけやないで。又々それ/\知らす処。

明治二十二年四月五日 午前
増田甚七の願
何か/\尋ねる処、しんに知らす。運ぶ。こうしんに知らす。何かの処、始め掛けた処より運ぶ一つの理と、案じる事は一寸も要らん。日々の処遙かの日の楽しみと、遙かの理を積むと、理を積むと/\。どれだけ澄んだ多くの中でも、風が吹く。風吹けば、一寸々々したごみも溜まると。案ぜんようと/\。長くの処でもあろまい。僅かの処、何かの処、心掛けてくれるようと。

明治二十二年四月十日
三月九日の願船場分教会の大阪府へ出願仕り、御許可下されしに付、おぢばへ橋本清を送りて神様へ御礼に参りし節に島、小西、太田の三名より今までの地所を他へ移転仕り度しとの願のおさしづ
さあ/\前々所一つこれより聞き分け。前々の理を思えば長らえての処、思い掛け無き一つ道、一時どうであろうと皆思う。先々一つ治まり居る所の処、不都合の理と思えども、これでは狭ばいなれども、狭ばい処の理をよう聞き分け。元々何にも無き処より、狭き理は前に一つの理、狭いになるといえども、今時に改めて一つの掛かり、小さきが大き成る。これが一つの理という。紋型すうきりと無き処からの道、皆精神の理治まるなら、いかなる芽が吹く。皆々めん/\一手一つの心。これだけの理を聞かし置こう。

押しての願
さあ/\尋ねる事情、小さき事情は大き成るが一つの理。これだけの事を知らして置く。又今の処を尽せば皆々受け取る/\。

明治二十二年四月十六日
郡山分教会の願
さあ/\尋ねる処/\、しいかり諭しよう。さあ/\一時に処、どう事情の理を以ちて、世界々々暫くの処、又々の理を以ちてする。今の処、世上の理を以ちて通る通る。
尋ねる処、それはどうでも一日も早くと言う者もある。それはどうでも一つ/\。さあ/\尋ねるからよう聞いて置け。一寸始め掛け/\。皆心持ちていろ/\思うから、理というものは、一寸どういうものであろう。掛かりは一寸の心を持ちては、運んでくれるよう。
尋ねる処、まあ一つ始まりの処、学びという始まりの理。幾名何名、あちらこちらの理を思う/\。よう思やんしてくれるよう。

明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後七時
本席の左の下歯厳しく痛むに付願
むさくろし/\/\/\/\、むさくろし/\/\、ああ/\/\むさくろし/\むさくろし/\。さあ/\/\すっきり着せ替え/\/\/\。さあ/\/\さあ、古い物要らんで。皆古い物は、すっきり着替えたらよいのやで。一遍着たら二度着やせんのやで。着せるやないで。古い物は、すっきりとやって了うのやで。さあ/\/\人にやって了うのやで。やるのや。やらすのやない、やって了うのや。古い物着て居ては働けん/\。一枚ずつあればよい。さあ/\一言話々。さあ/\席々と言うて、これまでにも入り込んでの話々。始まりというものは、一寸分からん。分からんから尋ねようも分からん。これからというものは、よう聞き取って貰わにゃならん。さあ/\言い付けるで、すっきりと言い付けるで。さあ/\結構な理は分かりてある。なれど日々の処の理が分からん/\/\。さあ/\/\言い付けるで。すっきりと言い付ける/\/\/\。さあ/\席と名を付け/\/\。今まで通り来る処/\、さあ/\席と名を付け、入り込んでの話。これからどんと入り込む。どういう事も改める/\/\、十分改める。白きものは白きと言えば分かる。さあ/\今からすっきりと改める/\/\改める。どういう事も改める/\/\。さあ/\皆々これよう聞き分け聞き分け/\。さあ/\すっきりと改める/\/\。席というは何と思うて居る。席として入り込む処/\、さあ/\改める改める/\。日々入り込む処入り込む処、一年経てば一年の理、二年経てば二年の理、三年経てば三年の理。いかなるも話もう皆分かる。さあ/\むさくろしい事は、皆すっきり取り払い片付けるなら、これより道はます/\栄えると諭し置こう。

明治二十二年四月十七日(陰暦三月十八日)午後十時三十五分
刻限御話
さあ/\これまでの辛抱/\/\、さあ/\踏ん張るも一つの辛抱。さあ/\どんと下ろした一つの石や。さあ/\/\話掛ける/\。言うやろう聞くやろう/\。さあ/\もう/\長らえて口説き/\の年限通り来た。今の一時は一寸世界は治まらんから一寸許した道や/\。さあ/\十分口説き詰めたる道や道や。さあ/\さあ一つの話十分説いた。たすけ一条の道は、どうもならんかいなと言うた日も通り、世界は一つの道があれば安閑なものや。さあ/\これまでの道というは、これで安心と言うた日もあり、又どんと心定めた日もある。残念々々の道も幾年も通り来た。もう、とても/\と言うた日もあり、長らえての道、これまで付けた道や/\/\。付けにゃならん珍しい道や。世界で一つの道、大抵の道や。大抵の道やあろうまい、よう思やんしてみよ。さあ/\一つが始まり、一があれば二がある、二があれば三がある。さあ/\何事も三三三の理を聞き分けくれねばならん。細い道を許した。さあ/\世界が皆分かる/\、すっきりと皆分かるで。分からんが九分、分かりたが一分。もう一寸の処で世界が分かるで。これをよう聞いて置け、よう聞いて置け/\。皆成程の理が分かれども、日々の理が分からねば、どうもならん/\/\。をやの話、をやさんの話やと楽しました。成程の理が分かりても、日日の理が分からにゃ、何時に何程の井手が崩えるやら、潰れるやらこれ知れん。何時に分からん/\/\。さあ/\諭しよ/\/\。一時その場の話々、さあ/\遠くの所の話/\/\、さあ/\遠くの中の中にいろ/\の道あり、一時一つの理があって、あちらへ入り込み、こちらへ入り込み、その中へ入り込む。高い所へ入り込む。十分に働く/\/\。さあ/\人間心がこの道分からんから、これだけ/\と言う故に、口説きに帰らにゃならん/\/\。何程の理があっても、容れ物へ入れて始末してあっては、何にも分かろまい。この理が分かりさえしたら、神の口説きも速やか。尽せども理が分からねば、口説きもこれまでや。

明治二十二年四月十八日
平野楢蔵の願
さあ/\/\身に障りはどういう事と思う。分かろまい。一つ始めたい/\。一度の理は戻ろまい。さあ/\もうこれ何かの処も聞き分けて、これまでの処、初めあれば終りある。内々の処、世界は応法、内々又々の中というは、十分何かの事を待って。さあ/\案じる事は無いで。一日の日に始まりた/\。一日の日は生涯の理、いつ/\までも不自由するやない。一日の日から始まりた一つの理、さあ/\内々寄りやう処、世界は十分大層さすやない、大儀さすやない。後々続くが一つの理、続かにゃならんが一つの理であろうとさしづして置こう。さあ/\/\何かの処、掛かりというものは、覚束無い者もある、何でもと言う者もある。成るに成らんという理、一度定めた理は、末代の理と定めたる所、さあ/\良き所、思う所許そ許そ。さあ/\どちら/\、さあ/\こうしたらよいと思う所、随分にして広く大きい掘りて。

明治二十二年四月十八日
平野楢蔵願
さあ/\ようこれ聞き分けにゃならん。身上に障り/\と言う。よう聞き分け。これまで身の障り皆諭して居る。又めん/\に身の障り、よう聞き分けんにゃならん。めど一つの話々。そこでめん/\の処、一つ立て替え、洗い替え。めん/\よう聞き分け。皆寄せてある処、他の処、事を言う処、聞いてめん/\たんのうして定めば、速やかのもの。めん/\の事と思え。めん/\の受けは、他の事と心に治めば、大きに御苦労と、日々心にたんのうを治め。これだけの理を諭し置こう。

明治二十二年四月十八日 午後十時
刻限御話
さあ/\/\/\うん/\/\、さあ/\/\話掛ける/\、どういう事を話掛ける。これまでの処というものは、皆んな一つ/\寄せて運んだ処、皆寄り合うて始めた処、又これよりどんと一つの道改める。改めると言えば皆が案じる。皆々変わる/\と言えば皆案じる。案じる事は無いで。道が変わると言えば案じる。さあさあ今になって今の事を言うやない。所々には一つ/\の名を下ろし/\。さあさあいつ/\までの事情、往還道を待ち兼ねる。何か一つの治め方、一つの事情、元一つの事情から始め掛ける。初まりという、国々何処の国々、初まり/\前より一つ。さあ/\遠く/\こんな処から、何処からどういう道が付くとも分からん。世界の中の所から、どんな所より道が付くやら。偉い事や。この道というは、後々の事も言わん。日々の処どんな所へも入り込む。さあ/\皆始め来たる処、あちらに一つの社や、こちらに一つの講や。皆々難しい処より始めた。心の理によって一つの名を揚げた。一つこうのう始め掛けたら、よう聞いて置け。何処にどういう道が始まるとも分からん。さあ/\天理教会やと言うてこちらにも始め出した。応法世界の道、これは一寸の始め出し。神一条の道は、これから始め掛け。元一つの理というは、今の一時と思うなよ。今までに伝えた話、かんろだいと言うて口説き口説き詰めたる。さあ/\これよりは速やか道から、今んまにかんろだいを建てにゃならん、建てんならんという道が今にあるという。

明治二十二年四月二十日
平野楢蔵願
さあ/\尋ねる/\、身上から尋ねる。これまでの事情は、一つ/\して聞いてある処、これようどういう事を見る、どういう事を聞く。これから治まり居れば、いつまでもじいとして居る。皆の者へ、たんのう理を供え、たんのう一つの理を思い、これから入る出る。たんのう一つ、日々たんのう一つの理で暮らす。しいかりと聞き取りて置け。

明治二十二年四月二十二日
高安分教会大阪府の許可相成らずに付、如何の都合により許可ならずや、尚将来如何可致や伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どういう事である。何が故に成らんと思う。さあさあ、成るも理成らんも理、先に成るも一つの理。さあ/\心得ん/\。皆んな心の理である。外に成るというは、速やかと分かれば速やかの心である。外々眺めて速やかとした処で、一つは速やかと治まるという。

押して願、外の講社へ談じて運びて宜しきや
さあ/\皆何処でも治まるというは、元々一つの理である。外々談じて早く一つに取り掛かれという。

明治二十二年四月二十三日(陰暦三月二十四日)
増野正兵衞五日前より胸悩み、居所悪しく、南京虫にさゝれし処、おぢばへ出て宜しきに付伺
さあ/\身上一つ心得ん。一つ一時どう成る、一つ所どうしたらよかろう、分かり難ない。長らえて尽した理によって身上治まる処、どれだけ一つそここゝ一つ事情、どうで事情、めん/\事情から分かる、なか/\事情分かる。何程の身上、一つ一日の日、心勇んで治まるまい。治まり一つ事情という。どうでも一つ。

明治二十二年四月二十三日
増野松輔身上おたすけ御礼申上げ、主人先へ職を教えにやるのを、主人が職を知らん故、内へ置きましたものでありますや、又主人方へ其儘置いて宜しきや伺
さあ/\尋ねる処、何の思案も分かろうまい/\。尋ねる処、暫く処じと。

明治二十二年四月二十三日
山沢為造身の障りに付願
さあ/\身上々々、身上の事情尋ねる/\は、めん/\一つ思えども、発散と思えども、発散出けん。どう思えども長の間、尽す処運ぶ処、皆受け取る。なれどもめんめん身上一つどういうものと思う。身上の処不足あれば、思う所廻れん/\と、内々思えども、身の処障る。日々の処皆諭して居る。なれども、めん/\分からんやどうもならん。日々の処何名何人あるとも、この処諭してくれ。発散すれば身の処直ぐと速やかと成る。

明治二十二年四月二十四日(陰暦三月二十五日)
遠州山名郡分教会所に於て、御神楽面を開筵式に付御許し伺
さあ/\尋ねる処、尋ねて一つ心の理があれば、尋ね一つさしづしよう。どういう事であろう。さあ/\止まる実際尋ねるまで一つ理、つとめ一条の理、多くの中、幾重心得もだん/\始め、鳴物一切道具許そう。第一人間一つ始め、人衆一つの理、だん/\話一つ/\、一時尋ねるまでの理であろう。面はぢば限り。このお話して置こう。

明治二十二年四月二十六日(陰暦三月二十七日)午後十一時
飯降政甚夜中厳しく左の下歯痛むに付伺
さあ/\仕込み/\/\、さあ/\仕込み/\/\。道これ一つ/\古き者より皆改め。互い/\知らせ合い、皆仕込まにゃならん。皆これ/\いつ/\まで子供子供言うて居てはどうもならん。一時辛抱して居られんで。一時心が寄る。あちら一つ席々急がし成る。遠くの所出て来る。一つ話して聞かさにゃならん。何かの処、順々改め。別席の処、俺も/\、互い/\処、心合せて夜々話合うてくれねばならん。忙しくなる。それからだん/\身上入り込んでの身の障りと言う。皆んなどんな者でも、神の話知らんようではどうもならん。いつ/\まで子供々々ではどうもならん。取次々々一時のどんな事始まるものではない。取次々々あちらへも出越し、こちらへもそれ/\皆用がある人多いで。席をする者が無いで。一名々々事情あれば、皆それ/\運んでくれるよう。

明治二十二年四月二十七日(陰暦三月二十八日)午前九時
刻限御話
さあ/\いかんで/\、すっきりいかんで/\/\。さあ/\日々三名難しい/\。さあ/\暫くの処はさづけを止める/\。聞かせども/\何遍聞かしても座が崩して/\どうもならん。そこですっきり止めるで/\。止めて了うのやけれども、日に三名、さあ/\日に三名なら、何時でも許す。さあ/\あちらからもどうしてあの型を取ろと思う者があるで。さあ/\あちらからどういう事があるやらと言うてある。見分け聞き分けが難しいと言うてある。所はあちらからもこちらからも、あれをすっきり取りて了もたら/\と、目を付けて入り込む者が間々ある。そこで難しいのやで。何にも外に難しい事は無いのやで。さあ/\暫くの処や。又すっきりと何も彼も許す日があるで。さあ/\すっきり許す日があるで。さあ/\暫くの処やで/\。これを聞き分けて毎夜々々断われば分かるで。その場では言えようまい。そこでこの事きっしようにして、断わるがよい。暫くの処三名と。何にも分からん者はさづけやと言うても、そんな者に渡しては何にも分かりゃせんで。何にもならん。しっかり見分けて実の処を三名やで。しっかり聞いて置け。

明治二十二年四月二十七日(陰暦三月二十八日)
山沢為造身の障りに付願
さあ/\これしいかり聞かねば分からんで。さあ/\身上から一つ事情身上又変わり、身上どうでいかん。さしづ思やんすれども、身の障りだん/\変わり、よう聞き分けねば分からん。余の儀外の儀の理は、内々身上事情いかなる事、どういう事さす。身上一時一つ事情、何事の理も、何事も運ぶ理に向かん。これ神一条の理と言う。これ聞き分け。どれだけ真実、どれだけ運ぶ。よう聞き分け。いかなるも幾重の道、一つ初めが理が立つ理、内々一つ理がある。残し置き/\理の治まる処、何に彼の処、よう聞き分け。どんな者も入り込む中、一つ理、又内々理も親族の理寄り来る理、どれだけの者はこう、身上理上分かれば、計りする事、為す事、見る事、聞く事、分かろうまい。神一条の道尽す理によって、何かの処治まるという。鮮やか分かりあれば、身上速やか。計り難くば、問い返やせ。すっきり取りて分からにゃ、何ぼでも理は諭そう。
内々親族寄り来る者、同じ一つ理に寄せて運ぶ相談出来
さあ/\分かった/\。その事情分かれば、もう模様二人一人の事情でない。さあさあ分かる/\/\。

押してさしづ
さあ/\理が分かり掛けたら話しよう。どういう話、何よの話、何よの役が一人一人尽す中、お前の理を分け。お前はこう、誰はこう、そなたはこう、日々理を渡す。身上不足さそうと言うても出来ん。何程の役を言い付けるなら、事情速やかやろう。

押して願
さあ/\身上事情あれば、何よどれだけ思えども、一時何かの処、勤めようと思えども勤まらん。勤めさそうと思えども勤まらん。この理をよう聞き分け。

明治二十二年四月二十八日(陰暦三月二十九日)
兵神分教会新築の事に付、所々へ名をかたり行く者ある故、新聞に広告を出す伺
さあ/\尋ねる処/\、どうせいこうせいとは言わん。よう聞き分け。どういう事、古き処筆に知らせてある。何処へどうする成るは年限成り来る。人間の心で成るではない、世界から成り来る。止めようにも止まらん。元々さっぱり分からん処から、世界成る道往還道、どんな事も成る。人間心どうせいこうせいこれ要らん。

明治二十二年四月二十九日
林由松十八才身上障りに付願
さあ/\身上尋ねる/\。又一つ理も聞かそ。一時成らんという理聞き分け。成る成らん治め来たる、どういう理である。寄れば一つ理という。理の理を聞き分けねばならん。成る成らん、道を通り来たる処、あれも一つ外に理を思う。成らん詰み来たる処、何かの処、よう聞き分けねばならん。外に一つという、いつ/\までめん/\あゝして日々運ぶ。運ぶによって身が不足。内々案じる外に、今一時思わずして、今一時立て。こうのう成らん/\運ぶ日々処運ぶ、その理忘れ、今一つ結構取って居る。

押して願
さあ/\尋ねる理という。一寸理であろう。一寸外一人どう。めん/\成らん事情運ぶ。成らん今結構は今の理に取る。めん/\理を忘れ、身上の事情障る。元々一つの理にあろう。

明治二十二年四月三十日 午前
梅谷四郎兵衞身上伺
さあ/\身上に一つ/\心得んの理がある。心得んの理があるから尋ねる。思わく思わく/\、どういう思わく、思わくが治まらん。どうであろう。もう一段の理が治まらん/\/\と思うやろう。さあもう一段治まれば、十分の理である。今までに十分に治めて来たる処、もう一段一つの理治まらんと思う処、心で思う通りに治まる。めん/\心に思わく通り治まれば、それから先は、何も思う事は無い、言う事も無い。皆々々それからそれへ/\/\委せての理、それ故に坐りて居るに居られん/\/\というのは、めん/\心で思わく通りの理が叶えば、すうきり/\すうきり/\。それからそれへ/\/\委せて了うよう。

明治二十二年四月
兵神分教会所棟上の願
さあ/\何かの事情尋ねる処、一日なりとも一つ事情尋ねる処運ぶ/\。十分一つ理が治まる。十分理を以て何時なりとも。談示々々一つ理が一つ。何時なりとも一つ心運んでくれるよう。

右に付増野正兵衞帰神の願
さあ/\運ぶ処、心置き無う運んでくれるがよい。

同じく清水与之助帰りの願
さあ/\心に掛かる/\。心一つ理は心置き無う。心掛かる、一つ/\理を治め。心置き無う掛かるがよいで。

明治二十二年五月七日 午後十二時
永尾よしゑ頭痛、たつゑ夜泣きするに付、併せて願
さあ/\尋ねる処/\、よう聞き分けねば分からん。身の処さあ実を知らす、真を知らす。一日の理は朝にある。一日の日何にも分からん、何にも知らん。一寸分かり、どういう理が、ようめん/\一つの理という。よう聞き分け。皆一つ内々の処にて、結構の理は言わず思わず。どんな理も聞き分け。いかなるも不足じゃあろまい。分かりあれば鮮やかという。何も一日の日/\という。どれだけ一つの心、話話一つの心、一つの話よう聞き分け。何程の処、どれだけの心を尽す、身をこなす。たゞ一つの心で皆戻る。兄弟一つの理を聞き分け。人間身の内神のかしもの、神にかりもの、兄弟先々にも擦れるのも兄弟、をやという一名一人それまでのもの、後後小人同様。この理一時聞き分けるなら鮮やか。ぢば一つの理、日々育てる理はをやと言う。ぢば清水一つの理である。不足な人の身に取れ。一時一つの理を改め。

明治二十二年五月七日(陰暦四月八日)
梶本うの腹痛み、気分悪しく障りに付伺
さあ/\何かの尋ねる心鎮めて聞き取れ/\。どんな事でも皆分かる。一寸前々話いかなる話、前々以て話たる処という、どういう事も思うまい。どういう話も身上一つの理がある。一つの席をして十分の理を聞かそ。十分の理があれば直ぐと治まる。一寸古き処の話、どういう事である。なれどよう聞き取って、心鎮めて聞いて事情一つ、いんねん/\皆いんねん、理を聞き分けるなら、一代は一代、二代は二代、古き処一段変わり、だん/\紋型無き処諭してある。自業自得なる、この心鮮やか、先々の処鮮やかなる一つ理、成らんも一つの理、成るも同し。前以て理というは、一つの理分からん。心一つの理を以て身上一つ障る。難し事は言わん。長らえての道すがらの事情、直ぐと治まる。一日思え、年限事情思え、後々の理を思え。めん/\それ/\思い/\の理が違う。一つの理が障る。年限はいつとも言わん。どうしてなりとも尽したる理もあろう。こんな事ではと言う日もあろう。事情話たる処、これよう聞き分けくれるよう。身上案じる事は要らん。事情話たる事情、常に治まる。内々一度聞いたる処、身上に治まるなら皆治まる。

明治二十二年五月七日(陰暦四月八日)
梶本松治郎二女ミチ夜泣き障りに付伺
さあ/\夜泣き、子が泣く、どんな事情も諭してある。よう聞け。何にも彼も神口説き、皆ふでさきにも知らしてある。読んで分からん。どんなであろう。夜泣きする、夜泣きする。どういう事を口説く。一日の日雨降る、風吹く、春の日はのどか。一年中はどんな日もある。何であったな。一時なる思うなら、どういうものであろう。見えようまい、分かろまい。よう聞き分け。

明治二十二年五月七日(陰暦四月八日)
おさづけに付、本席へ一座三名との御定め、然るに遠国より同連五名ありますに付、二座御願申す事御許し願
さあ/\まあ/\暫くの処/\、一日の席一つの理という。三名話掛け。成る処余儀無くの理を定め掛け。一日の日、生涯の理を暫くの事情、一つ是非無くの理である。一日の日一つ席、一つ理暫くの理一つの話。

明治二十二年五月七日
松村吉太郎口中に歯のかみたる疵出来しに付おさしづ
さあ/\身上心得ん、事情一度尋ねる、尋ねるから理を聞かそう。よう聞き分けねば分からん。一つ定まりがどういう理、又々の道をだん/\分かろまい。一時一つのさしづして、さしづ通りの理を以て運び、どういうものであったでな、日々一つ理を思え。通る処事情聞き分け。難しい事は言わん。成らん一つの理、一人事情という。世界々々所々、一時一つの理が世界。銘々鮮やか。一つ又分からん一つの理運べん。日々という。改め/\。後々一つを改めよ/\。世界の理を改めよ/\。

明治二十二年五月九日 午前七時三十分
郡役所より大和国講長名前書出すべき旨、役場より照会に付おさしづ
さあ/\尋ねる処々、これさあ/\一々名前一つ所を聞く。ようこれ聞いて置け。案じる事は要らん。心置き無う出すがよい。さあ/\尋ねる事あれば何時なりと行くがよい。さあ/\出さんと言えば、尚聞きたがるやろう。聞かさんと言えば、尚聞きたがるやろう。聞こと言えば、これまでに聞きたる話、だん/\一々聞かすがよい。出せと言えば、皆出すがよい。心置き無う。

明治二十二年五月九日
松村吉太郎帰宅暇乞伺
さあ/\尋ねる処、一つ事情何かの処/\、一つ/\心の理、安心して心置き無う。

明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日)
分教会所開筵式に付、これまで本部へ尽力の方は黒衣一組ずつ本部より下付して宜しきや伺
さあ/\尋ねの事情、どうしたらよかろう。談示事情十分の理である。一つの理を聞き分けねば分からん。一つ本部の事情、だん/\所々、地方に理を下ろす。何をやろ。渡すもの一時よかろ。心の理十分、その理は暫くの処見合わすがよかろ。心だけの理を計り、何を名称するのは早い。
続いておさしづあり
さあ/\一寸の処、心までの処、一寸些かなる処/\、大変の理に掛かる。一寸心だけの事情、だん/\盛んに成ったら大変渡す/\。一つ/\さしづをしよう。

押して、些かでも心だけの運び御聞き下され、金にて些かさして貰いましても宜しきや伺
さあ/\その事情の尋ね、一つ話しよう。十分の種によって一つの理に治まる。所所十分、旬々に蒔いたる種、今一時の処通したる処、談示の処十分に受け取る。どうせいこうせいは言わん。ほんの些かの処、心一つ心あればだん/\事情深きの事情、一つに止まるという。
さあ/\心に澄んだだけの事情、高き低きは言わん。ぢば一つだけ。軽う先々千倍に運ぶという。
さあ/\だん/\の処、一つ話、一つの理、まあ心得ん一つの理を尋ねる。どれよかろうこれよかろう。一時成る成らん暫くといえど、理がすまん。一寸の心千倍の理が治まる。よう聞き分けねばならん。

又中山会長より心だけとおさしづでありますが、本部より致しますか、めん/\心だけ致しますものか伺
さあ/\一時理を諭そ。どれから見る、これから見る。互い/\一つの理を心だけの事情運ぶ。互い/\一つの理を以て千倍の心という。
さあ/\一つの事情運ぶ。これで些かは千倍の理という。前に諭したる処。

虫よけ札に付ての願
さあ/\尋ねる/\札一条の処、十分書かし、一束に揃え、つとめに掛け、それで十分。

押して、千枚揃わねばつとめに掛ける事は出来ませぬか、又少しにても御許し下されますかと伺
さあ/\ふし/\、ふし無くばならん。ふしから芽が出る。ふしより旬々揃えにゃならん。それより世界十分の理という。

明治二十二年五月十二日(陰暦四月十三日)午後六時
梶本宗太郎身上障りに付願
さあ/\尋ねる処、幾重の理は一つ。いつ/\身の処、どちらへこちらへの身の障り、幾重尋ねるの理は一つ。返えし/\理は同じ事、尋ねる身が同じ事、良いかと思えば変わる。どういうものであろう。よう聞け。一寸にはどうであろう思やんして。皆何よの処分からん処から。これは家の支配人、家のしんばしらと分からん先から一つ話。一時にどうでもと思う思やん。一つ理というは一寸どういう事諭するから、前々ひながたあちらもこちらも一寸分からん間、他人に分かり来たる。成るも一つの理、成らんも一つの理。成る一つの理は長らえての処、同じ処、互い/\一つの理を見分け。一寸古き話、あゝいう事を聞いたのもいつ頃であろう。事情あった一つ話、前々諭してある。同じ処と思やん、何処の者や分からん。古き話してある。古い/\どうあろう。あんな事を言われる。何かの処の理を見分ければ分かろう。古い/\/\一寸忘れてる事もあろう。一度一つの理を見分け。あゝいう事を聞いた、あんな事情は成ろうか、一つ理を見分けるならどういう事も分かる。一つ治めかたしんばしら、年限相応何処の者誰、一に一つ大工一条の理を聞き分けるなら、最初一切一つ理、年限経てば一つの理、いかなる事も聞き分け。内々の処あちらへ障り、こちらへ障り、今一時どうする事は出来まい。この話一条に凭れ、外なる事は要らん。どうして置こう、こうして置こうという事は要らん。一日の日、やれ/\前々の事話通りと。やれ/\一日も早く。後ではない。一寸の理を聞き分けるなら、身も鮮やかという。

明治二十二年五月十六日(陰暦四月十七日)
清水与之助五日前より腹少々痛み、しぼります、又家内清水はる同日胸先つかえるに付願
さあ/\身上々々事情から尋ねる。諭し置かねばならん。よう聞き分けてくれ/\。十分々々、十分の中の十分、世界も十分々々。なれど一時の処やってみよか、やろか、見て来うか、と、月々いつとも言わん、よう聞き取って置かねばならん。身の処事情よりさしづあったと伝え置かねばならん。尽す理は三年と言うて置く。日々尽す/\、尽す理という。この理を聞かし置いたら通らにゃならん/\。三年々々又三年、世界は九分一分の理である。
九分一分の理。

押して願
さあ/\尋ね返やさにゃならん。世界の処九分一分というは、一年の理から三年、一日の日から一年の理、一年の理から三年、三年の理から九分という。一日の日から一分という。よう聞き取りて置くがよい。

明治二十二年五月十七日(陰暦四月十八日)
本席御宅新築落成に付、御引移りの事御伺
さあ/\尋ねる処/\、尋ねの事情よう聞き取って置け。今一時の処、一寸したる処、常々一つ一寸休憩所と言う。あちらへ家移りゃ要らんで。一寸休憩するのやで。

押して願
さあ/\同じ一やしき、同じ一棟一つのさしづ。一日の日、一つの話、一つの理を治めたる。一寸休息所、遊び場と言うてあろう。いつにどういう事、日は要らんで。

明治二十二年五月十八日(陰暦四月十九日)
大阪本田分教会出願に付願(芦津分教会)
さあ/\/\尋ねる処/\、尋ねる事情というは、何かの処はよう聞き分け。一時成って一時成らんという。成る一時というは一時成る理。今尋ねる処の事情は、運ぶ/\。思い掛け無いなという。急いで/\速やか運ぶがよい/\。

同日、同事情に付永尾楢次郎出張するに付暇の願
さあ/\何かの処も運ぶ処、尋ねる処から理を諭す。さあ/\運ぶ。心置き無う運ぶ/\。

明治二十二年五月十九日
松村吉太郎先回のおさしづにより、一手に運び、内も運びたれ共、神の御心に叶わねば成らぬから伺
さあ/\尋ねる処/\、前々に分かり難ない/\。さあ/\十分に理を運ぶ。内々も心を治め。一手一つの理を治めば、皆受け取る。一手一つの速やかの理をあれば、速やかと治まる。いつ/\までの理に治まる。そこ一つ、さあ/\しっかりと理を治めにゃなろまい。

明治二十二年五月二十日
増野正兵衞神戸へ帰る御許し願
さあ/\皆一つ/\事情、一つさしづ、さしづ通りの理を以て自由一つ話々、自由自在一つの理という。心置き無う一つの理という。

明治二十二年五月二十五日
前々別席順序を運び見分け本席へ伺い、一度に三名と御聞かせ下されしも、本席御出張に付、遠く阿波国及東京より参詣人六名順序運び居り、就ては一度に三名両度だけ御許し下さるよう願
さあ/\尋ねる処/\、理を渡す処理という。三名理を定める。今度の刻限まで、一つの理は許す事出来難ない。
さあ/\一日の日経つ。又一つの理、一日々々一つ三名、一つの理が刻限の理が分からん。刻限暫くの間という。一日の日という。

明治二十二年五月二十五日(陰暦四月二十六日)
兵神分教会所新築落成に付区役所へ届済、この段御礼申上げ、就ては開講式の儀は陰暦五月五日六日両日御許し願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\やれ/\の日、ぢば治まった。皆々の心一日々々定める処、何時なりと吉き日を以て心置き無う。楽しみ一つ治めるよう。

押して日の処陰暦五月五日、六日の願
さあ/\定日定め/\、心一つやで。皆心一つの理を以て治まる。これをよう聞いて置かねば分からん。
分教会所めどうの処、赤衣は又一日の日があると、郡山分教会のおさしづに御聞かせ下され、よって御鏡をめどうと致し居ります。御心をうつし下されますのに、おぢばへ持ち帰り、本席へ御願い致して宜しきや、世界の事情で御うつし下されますや伺
さあ/\めど/\/\、めん/\めど。めん/\どういうもの、心、心がめどやで。よう聞いてこれめど。道理を以て、めど一日の日治まる日がある。道理上一寸一日の日、世界中一日の日めど一つ、道理上めど/\、めん/\めど、どんな所でも守護。
御勤御面の処は郡山分教会所より伺の節に、御許し無之旨承り恐入ります。就ては悪しき払、一寸咄、甘露台、十二下りよろづよ、この御勤さして貰いましても御許し下されますや伺
さあ/\つとめ/\、つとめ尋ねる。鳴物一切許す。日々に勤め居る通り許し置こう。
御勤の人衆は男は黒紋付袴、女は紅色の衣服に白かり絹を掛け、赤袴、髪は下げ髪にしても宜しく御座りますや、おぢばの型通りして宜しきや、御許し願
さあ/\一日の日、定め一つ元一つの理を見て世界一日の日、一時世界という。その理をもて世界という。さあ/\どんな事して悪いとは言わん。元一つ世界その理に計り出せ。何処にどうや、こう言えば許そう。
十二下り御勤は六人一勤、三人一勤という事承り、講社の人数も多人数でありますが、六人の処九人、九人の処十二人位として、理が外れるものでありますか願
さあ/\事情の理を尋ねる。だい/\一つ始まる。六だい一つの理、それより理を始める。一寸何かの処、六だい始まる処、一寸通るがよい。だん/\理がふえる。何許して貰われん、楽しみ出したる処、一つ皆々思う。又々よう/\始まり、一寸六だいの理を以て始め掛け。
開講式に付、参詣人に御酒御鏡餅一寸印だけさして貰いまして宜しや、人間心で先見えぬ故伺
さあ/\皆々尋ね/\。一つ/\の理を聞かそ。どうしたらよかろう。どうしなとも言わん。随分の理を以てする。世上一つの理がある。付く中に一つの理もある。一寸に分からんから尋ねる。一寸談示々々ある。随分々々長くの理をするがよい。
遠方講社より分教会所へ寄進なし下されし人に、受取証書出して宜しきや伺
さあ/\そら心だけ/\。

同日、兵神分教会所新築落成に付、本席を一度招待仕り度く御出張御許し願
さあ/\一度々々許そう。一度許そう。

明治二十二年五月二十六日
増野正兵衞前さしづより前の障り伺(五月二十二日左の頭のぼせ耳が鳴り、二十三日夜俄に胸先へ厳しく迫り二十四日宜しく、二十六日右の手先の痛みにつき伺)
さあ/\尋ねる処、内々一つ身上事情安楽、一日十分身上一つ一日の日どうである。長らえて道すがら通る。一度の尋ね古き処に諭してある処、よう/\夜に/\理が無くば暗くて通れん。今の処も安心、世界安心、どちらこちら安心。身上定めるなら鮮やかという。

同日、増野正兵衞身上障り伺
さあ/\/\/\尋ねる処/\、尋ねる事情というは、何かの処早よう聞き分け。一時成って一時成らんという。成る一時というは一時成る理、今尋ねる処の事情は運ぶ/\。思い掛け無いという。急いで/\速やか運ぶが近い/\。

明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)
船場分教会普請に付梅谷四郎兵衞願
さあ/\何かの処、道有れど道無いと思う心、成る理を成らんように思う。成らん理を成ると思うて、めん/\の理を立てる。一時どう成ろうと思えども、さあ/\治めるで/\。

押して急く事の願
さあ/\所一時どう成る、こう成る。どうも成らん心の理を以てする事、元より一つの心を持って来て、一寸の処じいとして治めるなら、十分治まる。

明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)
兵神分教会所開講式に付、御出張御許し下さるよう前以て願
さあ/\尋ねる処/\、一日の日という。世界楽しみの処/\、一つ/\一日の日、たんのう治まる日という。一寸どうしよう、こうしよう、どうせいこうせいは言わん。長らえて理を聞いて、日限前日尋ねるなら、一日の日、朝の理があれば、真実理を以て尋ねるなら、出にゃならんと思えば十分の理。一日の日、前日の理を以て尋ねるなら、さしづしよう。

明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)
清水与之助身上障り伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる処、身上事情尋ねる。身上の事情案じる事は要らん。まあこれまでの処、長らえての処、幾重どんな処も通り、今一時の処安心、世界安心思う処、どちらこちら理という。先ず/\心を治めくれるよう。十分談示を以て所に一つの理。世界よう/\夜から始まる。十分世界どちらなり一つの理、又々理内々一つの理を、又々何かの処、心一つの理、よう聞き分けくれるよう。身上安心、よう/\の日、古き尋ねる。夜々処通り難くい。世界という、前々古き諭聞かしてある。

明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)
増野正兵衞帰神の事御許し願
さあ/\運ぶ/\。一つの心/\、順々尋ねる/\。尋ね通り心置き無う。何かの処心置き無う。

明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日)
兵神分教会おさしづに、元々ぢば一つつとめ六名のおさしづの趣、周旋方一同へ談じ、一日の日開講式六名へ談示し、後々定め方に付願
さあ/\尋ねる処、それはどちらとは言わん。初まりの理を始め掛け。一日の日、いつ/\の道という、治まりという、何名々々の処両人に委せ置こう。日々寄り来る道の理を見て、応法一日の日の処、すっきり委せ置こう/\。
清水与之助寄留籍か本席かを以て分教会へ入込んで宜しきや伺
さあ/\尋ねる処/\、理というは、どちらでもよい。皆十分多くの処の理を計れ。十分の理十分の諭。

前川菊太郎出張御許し願
さあ/\一日の日、所々出越す処、心置き無う/\。

明治二十二年五月三十日(陰暦五月一日)
兵神分教会所へ清水与之助引移り願
さあ/\一つ/\理を分かる。これ分かる言うて長らく通りた。どうでも一つ治まり。事情治まり来るも一日の日、皆一つの心の理を以て、どうでも一つの理、大層一つの理が初まり。めん/\が事情々々心の理がある。心の理を一つ/\、何かの処治まる。こうしてこう、一日々々日が近づく。心置き無う。皆々心の理という。

明治二十二年六月一日
中山会長兵神分教会開講式に出張御許し願
さあ/\出越す処、心置き無う出越すがよい。万事心得て治めて来るがよい。心一つの理が第一。万事世界の道理を以て、何か治め。何かの処心一つの理を以て運ぶ。世界という。

明治二十二年六月一日(陰暦五月三日)
松村吉太郎兵神分教会開講式に付出張の暇願
さあ/\尋ねるから一つの理を諭し置こう。所一つ/\順々の道を見て、早く/\心置き無う。

明治二十二年六月一日
徳島県海部郡日和佐村大字奥河内百七番屋敷、西河実三郎三十六才おさづけさしづ
さあ/\だん/\の席、又々の席、一日生涯の理を諭しよう。難し事言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間というは、身の内神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々に受け取る。どんな理、幾重どういう理も受け取る中に、誠一つは自由自在。誠いうは天の理、天の理なら直ぐに受け取る返やすが自由自在。これまで互いやと言うて、たすけやい言う。諭すまでや。人を救けるのは真の心が救ける。これから先々長く尽すため、さづけ渡し置こう。天理王命、三三の理三、前々の理を渡し置こう。さあ/\受け取れ/\受け取れ。

明治二十二年六月八日 午前八時
井筒梅治郎長女たね目の障りに付願
さあ/\/\小人の処一寸心得ん。これよう聞き分けねば分からんで。さあ/\今一時の処、今一つ定まりの事情どうである。小人の処にて一寸心得ん/\という。内々一つの事情というは、元々の事情、世上の事情というは、多くの子供や。一つ分かり有って分かり無い。今一つの処一寸暫くという。世上には多くの道がある。心一つの理を広くに持って、心一つ定めるなれば鮮やかという。身上障りの処、案じる事は無い。今暫くの処や、今一時の処や。これだけの話をして置こう。これだけの理を聞かして置こう。

明治二十二年六月十日
梅谷四郎兵衞より願、中山会長の仰せにより平野楢蔵、山本利三郎の両名扱い下され一統一手と相成りしに付、普請の儀御伺い申上げし処おさしづ
さあ/\/\何かの処、だん/\の処、道を以て道を諭す。まあ一寸一つの理、前前より大層は要らん。年々の理が安心である。古き道何度茨道を連れて通ったで分からん。長らくの年限のなりで、治め掛けたる処である。日々の処治めてるなれば、年限は年限だけの悟り諭して置こう。
広く場所が要る。どうでも一つの所を、治めにゃならん。どうせこうせえは言わん。一つの心に成ってすれば、どういう事もどういう所も、難しいというは無い。皆一つ世界。十分の理を諭して置こう。広くというは、世界の理というは心。

押して願
さあ/\何かの処も、取り締まり出けるだけの処早く/\。なれども元紋型無き処の理を思い、初めというものは不自由な処より始め掛けるならば、年限の理を楽しむという。

明治二十二年六月十日
松尾与蔵小人信太郎六才身上障り願
さあ/\小人子供どういう事である。夜々の事情ある。夜々どういう事分かろうまい、何程思案分かろうまい。一寸一つの理を諭そ、小人の理を以て諭そ。家内親々一つの事情、一代又二代、心の理があって一つ十分に治めある。小人どういう事である、思う事情、家内の身上、先ず/\多くの中でなあ、一人々々通りたる処、なれど事情二代十分なる事情ある。身上から聞いて置かねばならん。身上尋ねたら、これからの事情は一つも違う事はない。先ず/\の処、所という処に、深き事情治めてある。日々の処、たすけ一条、日々の日にめん/\救かる事情を以て、世上と人の救かるは、めん/\の救かると人の救かる、めん/\救かるという事情を治めてくれるよう。

明治二十二年六月十五日(陰暦五月十七日)
兵神分教会所開講式御礼申上げ、後々順序の儀、清水与之助、増野正兵衞、岩崎新兵衞の三名より総代にて願、講社一同協議では毎月三度説教、中山会長よりは、警察署の内達の廉も有之に付、毎月六度、どちらを御許し下されますや伺
さあ/\尋ねる処/\、定めて三日、それでよい。日々説教なる時間が移る。日々処尽す処皆々の処、理を以て治め掛け。

そうなれば月の三日、十三日、二十三日の三日御許し願
さあ/\それはどうでもよい。尋ねたら十分さしづ、日々所あって定める処、理を以て定め。皆々幾重の理、どんな理も治まるで。

毎月陰暦二十三日月次祭御許し願
さあ/\三日の理を以て治め方、いつ/\までやで。三日の理を治め掛け。

明治二十二年六月十五日
兵神分教会新築並に開講式等結構に相済み、信徒寄付金余りありますによって、後の日々入費に借家二軒建る事御許し願
さあ/\事情尋ねる/\。一つのさしづ、どうせこうせは言わん。皆一つの心一つの理を以て運ぶ事なら、皆受け取る。皆揃うた心十分の理、皆揃う一時どんな心も受け取る。そこで心置き無う受け取る。

同普請並に井戸の御許し願
さあ/\何彼に許そう/\。

明治二十二年六月十五日(陰暦五月十七日)
増野正兵衞前々おさしづ御聞かせ下されし処、毎々帰りまして恐れ入りますが、分教会の処談示もありますに付、帰る事御許し願
さあ/\運ぶだけ/\。一度に又一度々々理の間、心通りに許して置こう。

明治二十二年六月十六日
喜多治郎吉身上に付願
さあ/\尋ねる。尋ねるから一つの理も聞き分け置かねばならん。身の障り、さあさあ一寸身の障り、一つ/\直ぐ/\何か障る身の処、小児一ついんねんの処、よう/\小児一人与えたる処、身の処、一つ/\二つ三つ、さあ/\妊娠、さあ出産、さあ/\三才で物分かり掛け。よう聞き分け。さあこれもあたゑ一つの理という。又いんねん一つの理。この理をよう聞き分けば、身は速やかという。さあ/\小児いんねん/\、あたゑ/\という。
只今の小児いんねんあたゑと仰せ下さるは、いかなる理で御座りますか、押して願
さあ/\与えたる小児は、親々の親という。親々の親を与えたるという。

明治二十二年六月十七日
松村吉太郎父栄治郎及祖母たみ病気に付伺
さあ/\身上の処、一時一つの事情、日々の処忘れられん。身の不足聞き分け。一つには聞き分けさせたい。その事情一時ではない。安心、事情道一つという。成るに成らんという道やあろまい。この理を聞き分け。それから/\一時の処、一寸大層。大層に見えんが、大層である。これでという。何彼の処、十分のたんのうをさせ。何彼の処、十分順序事情を追うがよい。

明治二十二年六月十七日
前川菊太郎西京河原町分教会出願のため出張御許しの願
さあ/\事情は皆同んなじ事であろう。なれども一寸控え/\、分かり有りて分かり無い、この理が難し。さあ/\一日順々、さあ/\まあ行てやるがよいと。

京都分教会地方庁へ出願するに付願
さあ/\一時思い立ったる処、さあ/\分かりある中に分からん。一寸やなれども出してみるがよい。第一皆々の心の理が一つ/\。神は四方正面である。

明治二十二年六月十八日
松村吉太郎、前日実父、祖母身の障り願いし処、大層のようおさしづに預り、これは両人共安心の道を運ばねばならぬか、押して願
さあ/\区域分かろうまい。さしづしよう。長らえて年を取り、一時は大層である。経って了うてから、どうも仕様が無い。この理を分かれば、何も彼も速やかと分かる。内の処こちらの内は、昔からやと思う心が身に障る。昔からやと思う心除けて了うて、世上見てたんのう一つの理を定め。何かの処、一つたんのうの心を治めにゃならん。世上見て身は一つたんのうをせねばならん。これだけ尽し思うのに、何で身が悩むと思う、日々に思う心が身に障るのや。誠真実定まれば身は速やかという。

押して願
さあ/\一時の処、大層という理を聞き分け。大層と言えば、大層だけの理を運ぶ。大層は大層の理だけ運ばにゃ、世界というものがある。これだけの理を分からにゃ、どうも仕様が無い。

明治二十二年六月二十日
松村吉太郎帰宅の願
さあ/\是非の事情なら、さあ/\心置き無う戻るがよい。

明治二十二年六月二十三日
井筒梅治郎身上願
さあ/\身上一つ心得ん事情ある。何ぼでも/\鮮やか運ばん道がある。世界に事情、めん/\に事情ある。遠く処、一つ/\自由ならん。身上に事情あれば、世界めん/\に元々一つの理を思い/\、速やか話さん/\理を諭しよう。身の自由自由元々一つの理で分かろまい。元々一つの事情というは、めん/\心どんと定めた処、元々よりそれからそれへ/\、だん/\運び来てある処/\、めん/\の理は世界に理はある。さあ/\世界という。この理を速やかとすれば、身は直ぐと治まる。よう聞き分け。

明治二十二年六月三十日
山名分教会講社先々説教所設置の願
さあ/\広く処、一時一つ/\の名称を下ろす処、何時一つ話十分聞き置く。一つ元々の理、順序いつ/\。第一理の諭である。こうあると言えば委せ置く。

明治二十二年六月三十日
諸井国三郎小人ろく身上願
さあ/\小人処、身上一つ、はて、どうであろう。さあ/\十分理があれば身の障り通ろ。一時身上一つ、後一つ心得。内々事情、代々前々、代々前々の理を始めたる処である、代々理を以て治めたる処である。身上理どうあろうか、どういう事があろうか。案じる事は無い。

明治二十二年六月三十日(陰暦六月三日)
梶本内芳松の事情に付伺
さあ/\めん/\心の理、世界どうでもこうでも頼らねばならん。十分諭して暫くと言えば暫く。十分の理を運んでやるがよいという。

明治二十二年六月
郡山分教会開講式陰暦六月六日七日の願
さあ/\尋ねる処、さあ/\尋ねる事情/\、いつか一つの日を尋ねる処、さあさあ日はいつなりと/\。一つの理は十分治まるで。来る/\元というものは、どんと初まりはどんな者出る、来る。さあ/\皆んな揃うて心定め居よなら、皆治まる。安心一つの理やで。よう聞いて置け。今んまにあゝ結構やと言う日が来るで。

開筵式御勤に付、周旋や子供やが出ても宜しく御座りますか、押して願
一日の日/\、つとめ一つの理を尋ねる、式一つの理を尋ねる。式一条は世界一条の理を以て運ぶ。さあ/\いつ/\までやないで、長くやないで。思うように成るで/\。暫くの間やで/\。

悟り不分明に付、押して願
さあ/\返やし/\の処、尋ねる。暫く世界の理を以て。長らくやないで/\。そこで世界の道理上の理を以て、世界どんな事でも、皆んなどんな事をしてもよいように成るで。暫くの処やで。
神遷しに付老婆方御勤に出ても宜しきや
さあ/\尋ねる処/\、真実の理を以て尋ねる処、一時の処、世界道理の理を以て、世界の道理の理を治めさゝにゃならん。暫くの処、世界の理を治めさゝにゃならん。暫くやで。今の処を治めて置いて、どないな事も心通りに出けるように成るのやで。この理を分からんやどうもならぬ。

明治二十二年七月一日(陰暦六月四日)
増野正兵衞六月二十五日より二十七日まで三日間、毎朝一度腹下り、二十八日おぢばへ出て止まり、頭痛胸むかつくに付伺
さあ/\身上事情あって事情尋ねる。さあ/\所に一つ大き事情の道は、一つの道の処に一つの治まり、一つの理。身も鮮やか。めん/\心の事情は、一時の処心に掛かる。一つの事情々々聞き取れよ。前々深き事情、尋ねる事情、一つ/\諭したる処、事情幾重一つの事情、定め聞き分け。身上不足理である。どれだけの事情、身上一つの心に掛かれば、よう事情聞き分けにゃならん。成らん事せいとは言わん、どうせいとも言わん。あちらこちら早く定める。身も直ぐに治まる。

明治二十二年七月三日
村田かじ身上願
さあ/\だん/\の身の障り、あちらへ変わりこちらへ変わり、分かろうまい。一時どういうものという処であろう。身上から真実とは分かろまい。なれども聞き分けるなら分かる。日々にたんのう一つもして居るでもあろう。どういう事も思うまい。なれど日々に寄り来る中や、入り来る中や。どんな事も日々、日々理一日の事は、朝一つの理にある。身の処は案じる事は要らん。日々の処に十分の理も授かりて居ながら、いかなるももう聞き分けねばならん。いかな理も聞き分けるなら、身は速やかなもの。

押して今日今夜の願
さあ/\尋ねる一つは、理知らし置こう。何か心に掛かればいかん。一時何かの処速やかとするがよい。

明治二十二年七月六日(陰暦六月九日)
八木村の倉橋という者、十柱の神の画像と、教祖の画像を共に版にして、内務省の認可を得て売出すに付御道の妨げとなる故、買入れて宜しきや伺
さあ/\どういう事をするやら分からん。ようこれ思やんして見よ。これまでの事情、どういう事がある。これまで事情、どういう事がある。古き話にしてある。世界どういう事がある。どんな道や。どんな事して何もなりゃせんで。これまで知って居るやろ。どんな事しても何もなりゃせん。これまで幾度道を通してある。扉を開いて。この理を思えば、思やんしてくれ。世界の事何しても、この道の害にならせん。一時する事は止めどが無い。天理王命どれから出けたものぞ。年限長く日々理を増す事、どんな中も皆連れて通る。どんな事しても何にも成りゃせんで。

明治二十二年七月六日(陰暦六月九日)
山沢為造次女出産に付、どなたの御帰り下されしや、御名を御下げ下さるよう伺(このおさしづにより、後日中山会長より、ミキノと御付相成る)
さあ/\実際を尋ねる事情の理というは、六十日限り、六十日の間の理を定めて、めん/\の事情定めて。又一つ、名の処は一寸の事情に知らせ置こう、許し置こう。一寸の名を呼んで置くがよい。

明治二十二年七月六日
本席身上御障りに付伺
さあ/\事情あって一つの理、一つの理。さあ/\日々の処事情、一つの事情、第一一つ思い掛け無き分かろうまい。一つ分かり出し、よう聞き取りてくれねばならん。席の順々の理を尋ね、刻限々々知らし置く。十分の理を諭する事出来ぬ。一日の日より一つの理を諭す。さあ/\日々取次、この事情よう聞き分け。どういう事を聞く。さづけ一条の事情、遠くの所、一度二度、近き所、幾度返えし/\の理を話せば、これは十分。運び来たる三名と定め来たる。あちらからこちらからまあまあ三名々々。一度の席六人までは速やか許す。六人の席二度に許す。取り混ぜはならんで。席を分けねばならんで。これをよう聞いて置け。

明治二十二年七月六日
橋本清南海行願
さあ/\ころっと変わるが一つの理。大体の処一寸も分からんからや。行てやって速やかな道を開けてやるがよい。

山沢為造上村心勇講へ派出願
さあ/\かれこれ出る処、日限の日は切らんなれど、どんならん。廻らいでもよい所がある。何遍廻ってもどんならん所がある。何遍諭してもその場の心得ではどんならん。今度の事情ころっと変える。近き/\、早い/\、もう一時に皆付いて来る。所々何日と日を切らずして行て来るがよい。

明治二十二年七月六日(陰暦六月九日)
梶本松治郎より白土屋の店預る事に願いし時おさしづ
さあ/\尋ねる事情々々、よう聞き分けんや分かり難ない。互い扶けやいという事は皆言うて居る。たすけ一条という理をよう聞き分けんやならん。さあ/\理だけやはっちゃあらせんで/\。どう思うやろ。止めはせんで。そこはよう思やんして。こうどうと考えてするがよい。

明治二十二年七月七日(陰暦六月十日)
本席の向い東南に当る三島の足達地所買取っても宜しきや、増野正兵衞より伺
さあ/\尋ねる事情々々、速やか知らそ/\。どういう事、地所一段の事情尋ねるにはよう聞け。どういう自在の処定め。随分の理なれども広くの地所が要る。何でも広くの地所に広まる。これだけ一寸の処の理、どうでも広く地所。あちらの中こちらの中にあるという理であるなれど、一手一つの事情は一時ならん。ぼつ/\何処になりとも掛かり次第、どっちなりとも広くいそなるには広く成る。地所どちら何でも十分の理を見せる。こう思えば十分、年々の理が治まり来るなら掛け引きが第一。今日という日が無くば治まらん。あちらもこちらも狭ばい。何でも彼でも要る。

明治二十二年七月七日(陰暦六月十日)
増野正兵衞咽喉塞ぐようなるに付願
さあ/\これまでの話、通る心一つの道を以ていつ/\まで治める。これから安楽安心の道を通す。一日の日/\、日限々々の道を通り、定めたと思えば、又戻り/\、いかなる道も通し、一つ/\理に治まるという。

明治二十二年七月八日(陰暦六月十一日)
郡山分教会月次祭の願
さあ/\尋ねる処、実際何かの処、心通り許そ/\。

講社の願
さあ/\願通り許そ/\。

子供勤め願
さあ/\随分秘っそにして、心だけの事してやるがよかろう。

装束の願
さあ/\尋ねる処、その処、先ず/\暫く処、じいとして居るがよかろう。

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)
虫札めどう札は、中山会長か、前川菊太郎書認めの上教祖の御前の御供え申し、中山会長に御息を頂きて出しましても宜しきや伺
さあ/\いつ/\の事情、治めたる処の中という。なれどその場/\運び難ない。そのまゝにあれば席という。席に事情さえ了えばをやの代わり。さあ/\前々事情の理はそれ/\渡してある。日々まもり、判然々々の席というものがある。その席運べば十分の理は増すという。さあ/\前々諭してある。よう分からん処は尋ね返やせ。第一まもり十分の理が授けてある。たすけ札十分の理を一座、一つの理、世界という。よう聞け。いつも分かりゃせん/\/\。前伝えてある。
これまでの処、小さい処から始めてある。まもり札虫札多くの理、何ぼや数えられん。神前へ供えてすれば十分の理。

明治二十二年七月九日
兵神分教会所十柱の神様の左側に、教祖赤衣を別の社拵えて祀る御許し願
さあ/\何かの尋ね一日の日、事情前々知らし置いたる処、一日の日、ついの事である。尋ねるまでのものである。前々の話の事情通らにゃならん。互い/\に応法治め掛けたる処、暫くの処心を持って居るがよい。祀りの処、追々話する。

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)
清水与之助身の内足共だるくに付願
さあ/\身上事情尋ねる/\。一つ諭そ。身上事情無けねば尋ねせん。身上事情一つさしづして置く。どういう事を言う。余の儀外の儀は言わん。十分の理が治まった。めん/\一手一つ、一人の理、何かの処一つの処、一人の事情一つ世界という。何かの処、どういう事も/\、互い/\にめん/\どうでも/\、その事情運ぶ。日々処理が付く。ようこれだけ処速やかの処、十分何かの処どうであろう。一名一人の理、めん/\さあと言えば互いの理によりて、深きの理が治まる。

明治二十二年七月九日(陰暦六月十二日)
清水はる身上願
さあ/\身上々々、身上に事情あって一つの事情を尋ねる処、よく聞き分けてくれるよう。一日の処に、これまでという、十分一つの事情治まりある処、あちらもこちらも皆んな一つの心という。長らくの間、どんな道、どんな中も通り来たる処、さあ/\事情の心を速やか定め。速やか治めさえすれば鮮やか。何も案ぜる事は無い。長らえての道を楽しめよ/\。これが一つの道という。

明治二十二年七月九日
高井猶吉身上障り伺
さあ/\身上一条から尋ねるから、何かの処知らし置く。よう聞いて置け。どういう事言い掛ける。身上尋ねる事情、聞く事情の理は、扱いだん/\めん/\一つ心得の理があろ。これはどうであろ。何かの処、これから暫くの処、どういう処、どういう理。越すに越せん。めん/\心得という一つの道運び、こゝ暫くの処、日々取り扱いの処に、心得くれにゃならん。

明治二十二年七月九日
飯降さと身上伺
さあ/\身上の不足なる処よう聞け。幾重諭する。めん/\心日々の処、思い開き無くばならん。長らえての道すがら、いつ/\襷掛け、誰に遠慮はあろうまい。一分二分の心を添えて、朝晩走り歩き、一つの心を取り直し、いつ/\までの事情じゃあろうまい。

明治二十二年七月十日
喜多治郎吉身上の願
さあ/\身上一条の理を尋ねる処、一寸には何か事情分かろまい。さあ/\諭してくれ。どういうものである。身上に不足やないで。長らえて尽す/\と思えども、一つ/\めん/\日々事情ある。何やら分かろまい。分からんやないで。内々日々の処、運ぶは小さき事は言うおやない。世上一つの理いかなる、第一世界に順序理がある。小さい事を言うおやない。立ち越したる事情をめん/\一つ心、一つ思え。どういう理も分かれば、内々十分の理、世界事情を以て一つの理。月々何度ぢばへ通う中に、一つ小さき事は言うでなし。先々よう聞いて置け。世界一つの道がある。順序身上障り尋ねるから、一つ理を聞かそ。身に案じる事は要らん。

明治二十二年七月十二日
松村吉太郎帰宅の願
さあ/\一日の事情、尋ねる事情は心に掛かる。早く運ぶよう。心置き無う、早く心置き無う。

明治二十二年七月十二日(陰暦六月十五日)
増田甚七小人身の障り願
さあ/\何か順序一つ尋ねる、身の障りから尋ねる。よう聞き分けてくれ。何かの処、聞き分けてくれ。よう聞き分けて治めるなら、いつ/\まで治まる。だん/\尽し治め来てある処、これ一つ末代の印と/\、身上に障り無うて尋ねようまいと尋ねようまいと。一つ生涯の理を諭しよう。運んだ一つの処、これ末代の印なるという。又内々の処、内一つの処は談じやい、揃うた上授けようと。これだけの理を知らし置こうと。又々と何時とも言わん。内々揃うた上。

明治二十二年七月十三日(陰暦六月十六日)
村田長平の願
さあ/\尋ねる処/\、身上に事情元一つ、小人一つ尋ねる処、前々以ちて十分諭してある処、又一つ日々小人身上障りあれば、又こうかとそうぞうもて案じる。案じる事は要らん、皆案じるやない。元々一つの理を思い、前に十分の理を諭してある。案じる事は要らん。案じは案じの理をまわす。案じは要らん。

明治二十二年七月十六日
井筒梅治郎身上願
さあ/\身上々々事情尋ねる、よう聞いて置け。事情一つ始めてある。一つの理を定まらず。さあ/\案じる事は無いで。めん/\身上から事情、案じる事は要らんで。一寸暫くの間やで。

明治二十二年七月十七日(陰暦六月二十日)
増野正兵衞左の足小指障りの伺
さあ/\身上尋ねる、幾重尋ねる、何遍尋ねる。このさしづいつにこうという事情の理を、何かさしづして置く。身上心得ん/\。又々、諭し理を同じ諭し身上から諭し、いつの諭にはこう諭し、めん/\の理がある。何度諭し同じ理、めん/\心に治めるなら、いつ/\まで同じ。こゝ一つこゝ一つ理を同じ事情幾度にある。案じる事は要らん。尋ねどんなさしづ。その場/\どんなに尋ねたらどういう理がある。よう心得。何彼に治まるなら身も治まる。

明治二十二年七月十七日
諸井国三郎小人たま身上願
さあ/\身上不足々々と皆んな思う。思う処早く聞かせ。こういう中に一時成るという理聞き分け。案じは要らん。心得ん身はすむまい。頼り理、一時成る理聞き分け。

明治二十二年七月十七日
諸井その、十四日より左の手足しびれ、自由叶わざるに付願
さあ/\身上一つ尋ね聞き分け。さあ/\身は大変、一時大層一つ心、一寸自由何か聞き分け。成る成らん一時身、一つ心、案じ一つ理で深き事情、一つの事情何も又一つ事情あれば、銘々一つ道の理、さあ/\一年は一年、年々何かの理も、これこそこれは案じ一つ理心得ん。案じ何でも踏ん張る。救けねばならん。一寸分からん。一つの理、一時さあ/\よう聞け。身不足道の事情、一時成るとは思うな。一時成るでない。救けねばならん。案じばかりである。踏ん張る、何でも踏ん張る。間違いで一時成ると思う心分からん。大層々々頼り一つの理を待つ。

明治二十二年七月二十一日(陰暦六月二十四日)
増田きぬゑ身上障り願(増田つねおさづけおさしづ)
さあ/\前々に十分伝えてある処、何かの処も治まり、何かの処定め、一日の日生涯に定めて、以前々々の理より定めを付け。
さあ/\たすけ一条の理によってさづけを渡そ。さあ/\かんろうだいのさづけ。さあ/\受け取れ。小人一つの処は、案じる事は要らん。

押して願
さあ/\親々、親に授ける。たすけ一条のため。

押して願
前に渡してあるから、授けた処皆分かる。

明治二十二年七月二十二日(陰暦六月二十五日)午後六時
本席身上御障りに付願
さあ/\時を以て尋ねるが早い。まあ一日二日の間、悠っくりさして置くがよい。その中に何かの事知らさんならん事がある。尋ねる事情が早い。さあ/\もう格別にやいそりゃ/\言わんがよい。かれこれ言うのは案じの理を増すようなものやで。さあ心掛けて居にゃならんで/\。

明治二十二年七月二十三日(陰暦六月二十六日)午後十一時二十五分
刻限御話
さあ/\刻限々々以ちて早くに知らしたい。諭したい。さあ/\刻限と思うであろう。さあ/\早く知らしたい。めん/\一つ思うも、皆通るも一つの事情、言うも一つの事情、さあ/\刻限事情、一つは聞いたら話さにゃなろうまい、難しいと言えば、さあ/\一名一人で筆を取る/\。日々さあ/\知らそう/\。席する処席する処、さあ/\知らそう/\。

明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日)午前一時二十分
刻限御話(桝井伊三郎、大工音吉身の障りに付願、引き続いて御聞かせあり)
さあ/\皆気を付けんにゃならんで。さあ/\夜々に刻限と言うて、さあ/\これまでに聞いた処、聞いたばかりでは理を聞き分けねば何にも分からせん。さあ/\世界にはどんな諭もして居る者もある。さあ/\これまでとんとどんならん。これだけの事は当り前、無けねばならんと言うて居る者もある。さあ/\皆んな心だけは働いて居るであろう、尽しても居るであろう。さあ/\今までに諭してある、世上にはさあ/\古い話や説いてある。国々にも一人でも残して置いたる処、前々に聞かしてある。誠の心の者があれば、さあ/\めん/\戦は要らんものや。皆々互い互いに談じやい。さあ/\多くの泥水が流れ来るなれば、一時の堰はどんならん。さあ/\是非にと言えば我が身先に掛かる。さあ/\これだけの事を知らして置く。惜いものや/\と思う処、今までに古きの道の理を思やんしてみよ。刻限というは間違うという事が無い。皆々めん/\に心一つの悟り、聞きよう一つの理によって間違いがある。これをよう諭してくれるよう。
(一本には、この刻限の後半「国々一人でも残して置いたる処・・・・・・」以下を「郡山分教会、奈良町にてごたごたの件に付願」と題して、同月二十三日付輯録しあり。)

明治二十二年七月二十四日 午前八時三十分
永尾楢次郎口へ水わき、腹具合悪しきに付願
さあ/\身上々々々々、身上に一つ事情を以て尋ねる処、尋ねるから一寸諭そう。どういう事情、一寸には分からん。不思議なる/\よう聞き分け。いんねんこの事情、最初一つ掛かりの事情、先ず/\理が迫る/\。長らえての道、いんねんの事情深きの事情、長らえての事情、一寸治まりの掛かりも付いたやろう。たんのう一つの理を治め。不自由であろう。なれど長らえての道や。めん/\も聞いてよく聞き分けにゃならんで。

明治二十二年七月二十四日
平野楢蔵若狭行に付伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一こう一人のさしづなら、一人のさしづ。世界一つの事情という。余儀無く一つの事情であろう。あゝ又々道のためという。よう聞き分け。前々に一つの理を諭したる処、どんだけの一きどんだけの一き、あちらは一つの理が又こちらへ一つの理が立つ。いかなる話、前に知らしてある。一つの所より栄える理がある。余儀無くの理。又風が吹く。いつか止もうか、そりゃ又変わる、それ大風という。なれども時来れば治まらんやない。この理をよく伝えてくれるよう。

明治二十二年七月二十四日(陰暦六月二十七日)
高安分教会設置再願の時機に相成り居るや、又は未だ来らざるや、若し未だ来らずば、既に材木伐採これある故、普請の儀御許可相成度伺
さあ/\尋ねる処、さあ/\前々以て一つの事情を運びたる処、前々の事情はどうであったかと思うやろう。同んなじ種を蒔いても早いのも遅いのもある。所々によって遅れるのもある。遅れたぶには構ませんで/\。改めて一つの理を諭そう。一つの種を蒔く。旬が来たなら生える。急いてはいかんで。こうして置いては理が運ばれん、済まんという。こりゃ急いてはいかん。一日も早くと思うやろう。なれども一つの事情がある。

押して、然らば何卒材木伐採これある故、普請だけ御許可下さるよう願
さあ/\尋ね返やす処の理を聞かそう。前々の事情ならば、そのまゝ順々を運ばずしては、暇の要る上尚暇が要るで/\。急くが遅くなる。遅くが早い理である。

明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日)
増野いと三十三才後月より月のもの止まり、小人でありますか、ほこりでありますか伺
さあ/\尋ねる処/\、身上に一つ/\、さあ/\どういう事情、治まり一つの事情、何か事情の治まり次第、これまでに幾重の道も通したる処、一日の日にはどういう事であろうと思うやろう。さあ/\分かろまい/\。尋ねるから一つの理を諭そ。日々処定まり、一つ理めん/\さえ、心一つさえ定めば、後々の処どうでよかろう、こうでよかろう、分かろまい。なれども、めん/\の心に一つの定まりを着けば、速やかという。長らえての楽しみ、この理治まれば何かの処も楽しみ/\。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日)
梅谷四郎兵衞小人たか十才歯痛に付願
(宮川の隠居に梅谷住居せし時、分教会創立事件に付、梅谷社長と嶋文助ともめし時)
さあ/\尋ねる処、尋ねる事情には、一つよう聞き分け。身上に事情ある。幾重思案しても、どれだけ思案すれども、速やかならん。これまで長らくの功、だん/\尽したる処、重々の理を治めたる処あれども、速やかならんと思うやろう。一日に事情を、一つ事情治まれば、又一つ事情替わり/\の事情ある。思う一つの心という、治め掛けたる一つの事情、十分に治めよ/\/\。十分に鎮まれ/\/\。十分に治まって十分という。鎮まって十分という。何かの処聞き分けてくれるよう。

明治二十二年七月二十六日(陰暦六月二十九日)午後九時
本席身上御障りに付願
さあ/\/\/\、順序々々々々、尋ねる一つの順序/\。さあ/\どういう事を話掛ける、言い掛ける、どういう事を言い掛ける、思えども日限が十分遅れ来た。さあ/\一日も早く、さあ/\道の順序/\言い掛ける/\。世界の道行く/\の道、どういう道という。一手一つ事情難し話が始まる。いろ/\の事を言い掛ける言い掛ける。始まる。用意という理を忘れぬよう。今の世界の処、多くの中、どんな者もいかなるも伝えよ/\。行くえの道、さあ/\行く先の道/\、いかなるも始め掛けるという。さあ/\前々にも話てある。一日の日、よく聞き分けて置かんならん。知らして置く/\/\。
さあ/\一日の日ある/\。通り兼ねる/\。さあ/\身の内へ入り込んで話さにゃならん/\。前々に知らしある。身の障り/\/\、身の内の処痛むという。口中の内が障り/\、身の内手入れ/\、知らさんとする。これ往還道通り難くい。どういうもので。さあ/\身の内往還通り難くい、往還道通り難くい。世界の道何も彼もめん/\いかなるも思う。十分物種が伏せてある。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。身の内は大抵々々分かりてあるであろう。世界の往還通り難くい/\。世界の道理を聞き分け/\。さあ/\世界の往還々々、一日の日通り兼ねる/\。変わる/\。外々なる処、どんな処も皆治めにゃならん。道理上を以て世界と言う。神一条の道、十分種伏せてある。順気の戦で芽が吹かん。さあ/\どんな種も皆蒔いてある。暑さ厳しいて生えん。寒さで押され順気で抑え、遅れる/\。難しいで/\。何も彼も十分世界を廻り、十分防ぎ難しい事は無い。一寸の理世界難しい一つの理、余儀無き理、どんな理の者も成程成程話掛け/\。どんな高い所へも入り込んで/\、一つの話/\。さあ/\世界の往還、世界廻り/\、ようこれを聞き取りてくれるよう。

山本利三郎押して願
さあ/\身上に事情知らす。十分の理を尋ねる。急ぐ/\。身の内という。刻限刻限の理分かり難くい。夜々と言うてあれども話出けん。刻限々々、とんとどんならん。そこで身の処で知らす。悟り一つ第一、刻限筆に付けて置いて聞き分け。何彼の処分かりた通り何彼の処治め/\。世界ではあんな者/\一寸に抑えると言うて居る者がある。そこで前々一日の日と知らしてある。何時にどういう事があるやら分からん。その場に運んでから言うては後の間や。そこで先に知らすのやで。聞いて油断出けんで。しっかりと締まりて置け/\。今は遠く所で始まりてある。どんな道も始めてあるで。遠く所も、足許にもある。それを知らん。よう聞いて置け。ほん今が未だ/\始まりやで。論は一寸も要らん/\/\。論をするなら世界の理で行け。神の道には論は要らん。誠一つなら天の理。実で行くがよい。どんな高い所でも入り込んで、さあ/\世界の往還一寸の理を知らし置こう。一寸これだけ話置こう。

明治二十二年七月二十七日
松村吉太郎口中に歯のかみたる疵出来しに付伺
さあ/\身上の事情を尋ねる。よく聞き分けにゃ分かり難ないで。日々の処、心にどういうもの、日々忘れられん/\。日々の処、又旬という、旬々の道がある。日日どうであった/\。よく聞いて改め替え。事情は世界という。世界ではどう言う、こう言うからこうせねばならんと思う、銘々の心仕替え改め替えて、身上一つが第一やで。第一やでから大き心と治め替え。何かの処大き心と定め替えるよう。

明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日)
兵神分教会詰員の重立つ者身上に付、清水与之助、増野正兵衞心得のため伺
さあ/\心得までの事情を諭そう。一時事情を運ぶ処は、時々の理によりてそれそれ身の処に心得んという。世界の事情を見て皆一つ/\の道を運ぶ。身上から定めて、身上事情あってはどうもならん。一つの思やんをし、身上が速やかならば、一つの道も楽しみて通るやろ。事情があれば心は進むまい。身上に事情が無くば楽しんで、夜は二名三名ではない、皆寄りての事情楽しみて通るやろう。

明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日)
長州阿武郡萩御許町五十五番地、増野喜市当月十八日より肺病にて重きに付、増野正兵衞帰国致すが宜しきや、書面送るが宜しきや伺
さあ/\遠くの所/\から、言葉を以て事情を尋ねる。尋ねるから諭そう。一時余儀無きの事情であろ。さあ救けにゃならん、救からにゃならん。言葉を以て尋ねる。何程の中と言うても心一つの限りのものである。所を変えて治めるも一つの理。皆これまでの聞きたる話を伝えて、前生いんねんの事情も伝えてやるよう。まあ一時は踏ん張ろう。細かくこれまでに聞いたる事情を詳しく伝えてやるよう。まあ一時は踏ん張ろう。

明治二十二年七月二十八日
梶本みきヱ脇下出物願
さあ/\身上事情小人の事情、いつ/\まで同じ事、だん/\事情、だん/\事情同じ事、今一時どういうものであろう。どうも見難くいであろう。何かの処聞き分け。小人一寸には人間事情/\、外に事情はあろうまい。何でであろう。いつ/\までこれでは前々話た事情によって、治まる事情という。一時早く/\と言えば早い。いつ/\までと言えば同じ事、いつ/\までもと言えば同じ事、よう聞き分け。

押しての願
さあ/\これよう聞き分け。よう聞け。一寸の理が治まる。道によって暫く。尋ね一条の理によって暫く。一時事情運び難ないである。事情によって先ず暫く。何かの処聞き分けにゃならん。

押しての願
さあ/\事情によって暫く分かろうまい/\。一時一つ席、前々尋ねる処、話掛けたる事情の中に、めん/\思やんあれば、めん/\心の理によって心の道という。尋ね一条というは、一時治め来たる道という。内々話掛け。一時の身上事情ある、尋ねる。もう、そういうものなら、一時間三十日、一つめん/\運んで、事情一つの事情によって、どう事情どうも事情いかなる処、定まった事情定めたと言うて、一つも事情が治まってありゃせん。

明治二十二年七月二十八日(陰暦七月一日)
梶本内浅田徳二郎身上障りに付願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねの事情どういう事、身の処心得ん。事情よく話てくれ。十分理を十分聞かす。前々一つの事情によって一つ話掛け。身上事情めん/\思やん、十分の理であろう。身上事情どんな思わくどうもならん。いんねん一つの事情なら、尚一つの胸に挟んで、十分の理を身上事情十分と思えど、めん/\思やんの理、思やんの理であろう。どちら治めるどちらの事情、一つの事情治まるなら、身も治まるであろう。

明治二十二年七月二十九日
松村吉太郎祖母たみ病気に付、神の道を運びて宜しきや、何分老体の事に付、伝えて却って御意に叶わずと思いしが、この儀如何にや伺
さあ/\尋ねる処/\、どんな話も皆聞かさにゃならんで。長らえて内々も通る処、いか程年長けたるとても、どんな話も聞かさにゃならん。心にかりもの・かしものの理も伝え、生れ更わり出更わりの理も、さあ/\長き/\道すがらの理も、聞かさにゃならん。心に治めさゝねばならん。

続て明日帰国致度に付願
さあ/\事情々々心に掛かる事情は、十分の話を聞かさにゃならんで。今までに生れ更わり出更わりの理も聞いたる処、皆んな十分に楽々と聞かさにゃならんで。よう諭してやらにゃならんで。

明治二十二年七月三十一日(陰暦七月四日)午前六時十七分
本席身上御障りに付願
さあ/\/\/\、どういう事を言い掛ける。何にも分かろうまい/\。世界の道理事情の処、神の道は分かり難くい/\といえども、世界の道理上の処、一寸分かるやろう/\。神一条の道は大変であろう。長らえての道の処、分かり難くいといえども、なれど世界の道理上から思やんすれば、分からんであろうまい。どんな事を定めるのも、神一条の道を以て定める。どうもならんから世上道理上の道、一寸通してあるのやで。神一条の道をどうでも聞き分けにゃならん。長らえての道の処分かり難くい。よう聞き分けてくれ/\。どんな事も、さあ世界ありながらどんならん。余儀無きの道でないで/\。よう聞き分けてくれ/\。さあ/\世界の道は何処でも付けられる。世界の道を以てあちらにもこちらにも本部や、偽の本部やと言うて居る理聞かしたい。どんな事でも聞かしてある。一日も早く理を見せたい。鏡やしきの理を失う、失う。さあ/\理を失う処、急がしい事情知らずして、年が明けたら、お陰や/\。国会が開ける。何にも分からず、開けたらと言うて居る。急がしい事はその日来にゃ分からん。一寸事情ありて治めて居る。日々は通れる。早く聞かねばどうもならん。よう聞いて置かねばならん。元一つ鏡というは、内から言うのやあろうまい。世界から神の理を見て鏡やしきと言うのや。鏡というは何処から何処まで分かるが鏡やしき。聞かにゃ分からん事ではどうもならん。もうこれ年限に徳を付けてある。心だけ皆それ/\授けてある。めん/\徳が付けてある。その徳だけをめん/\よう働かさん。第一どうも成らん。鏡曇らしてはどんならん。鏡やしきに曇りありては救ける事は出けん。しんが濁れば傍が皆濁る。濁せ/\、濁してはどんならん。それ/\の処より濁す者ありてはどんならん、それ/\の処より濁す者ありてはどんならん。日々の話はその場だけや。どんな者が来ても心だけの守護。寄り来る処、日々種を蒔く、一つ種を蒔く。旬々の理を見て蒔けば皆実がのる。旬を過ぎて蒔けばあちらへ流れ、遅れてどんならん/\、とんとどんならん。話聞いて日々の処、もう何年経ったら/\要らん。一日の理が治まれば生涯の理というは、ちゃんと筆に知らして一々話してくれるがよい。

明治二十二年七月三十一日(陰暦七月四日)
増野正兵衞これまで幾度のおさしづによって、おぢばへ引越せますのは旬が早う御座りますか、寄せて下されますか、御許し願
さあ/\長らえての処/\、幾重尋ねる/\。諭して一時治まる事情の理が分かる分からん。内々一つの理治まらん。だん/\の日が来たる処、一時の道という。未だと言えば理の治まるまで。旬と言えば旬、理と言えば理が治まる。心の理に委せ置こう。たゞ一つの道、心の理は治まるであろう。一時事情の理治まる。どういう理で治まる。心の理の治まる思やん。理が暇が要る。何時心の理に委せ置こう。

明治二十二年七月
大和国添下郡郡山町五丁目万田まつ二十五才身上願
さあ/\/\身上々々身上に一つ不思議どういう事であろう。よう聞き分け。人間というものは、自由々々。さあ/\一寸の道であろまい。余程の道も尽し、容易な道であろまい。さあ/\順序以て、さあ/\一つの席、生涯の理を諭す。さあ/\席順追うて、一日の日の席、生涯の理は鮮やかな理を諭しよ。人間というものは、身は神のかしもの、心一つ我がもの。たった一つの心、日々常という、常に誠は理が鮮やかという。さあ/\身の処自由という。さあさづけの順序、さあさづけ渡すで。さあ/\、あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十二年八月一日(陰暦七月五日)
近江国甲賀郡宇田村へ、京都河原町分教会所の支教会所御許し願(甲賀支教会)
さあ/\尋ねる一つの事情、心一つ事情、重々の道を運ぶ。一つの理許そう/\。何時なりと。第一運ぶ事情という、運ぶ一つの理、第一心という始め掛け一つの理、変わらんのが天の理、変わらん一つの理、尋ね一度の理、生涯の理、末代の理に治まる。さあ/\定まれば心置き無う運ぶがよい。

明治二十二年八月四日(陰暦七月八日)夜十二時
刻限御話
さあ/\/\どういう事情、一つの話掛ける/\。どういう事話掛けるなら、道理上一つ話掛ける。聞いてくれ。どんな事情、いかなる事情、どんな事も知らん事は無い。何処に居る事、為す事、する事、日々に受け取る。よう聞いていかなるも日日に受け取る。たゞ一つ皆それ/\一つの理を聞き分け。どんな中、一つどうでも生涯の話掛けたる。どんな事情、こんな事情、夜昼、夜は一つの理を受け取る、昼は一つの理を受け取る、日々映る。話掛ける。何程どんな事情、治めねばなろうまいが理という。世界の理を集める。いかなるも、茨畔も崖路も、剣の中も火の中も、前々の理を以て説いたる処、見るも一つの道という。天の理教や。やれ/\、もう楽しみも知った。どんな理も分かるなら、実真大きい蓋も、二重三重の蓋を取る中には、どんな箒出るやら。いかなる事情も聞き分け。一つの事情、人間数々、日々聞き分け。この事情しっかり聞き分けるなら、深き。やれ/\始まったなあ。年限の理によって世界一つの事情、これを、しっかり聞き分け。をやの残念一つの道を通る理という。守る理めん/\それ/\の事情、一つの話掛けるという。どんな事情も述べにゃ。二重三重蓋を取らねばならん。よう聞け。神一条は八方夜から夜、余儀無きもう一つの事情という。人間の理というは明日の理が無い。よう聞き分けてくれねば分からん。どんな事情も理によって分かる。難儀なをやの通りた理が分かれば皆分かる。八方広がる。八日九日苦が無くなって、一つのをや一つの理、一日の日世界八方という。よう何かの処よう聞き分け。をやの道通り、腐種だん/\に蒔く。をやの道分かるという。何かの処聞き分けてくれるよう。

明治二十二年八月五日(陰暦七月九日)
船場紛議事件に付、山本利三郎、平野楢蔵出張調べ方の願
さあ/\尋ねる/\。どういう事情の理を以てどういう理、一つの理何かの事思やん。幾度どれだけ運ぶとも、理を聞き分けねば、どんな所何遍の理が変わる。よく聞き分け。何程聞き分け。結ぼるゝ解けん。どれ程一名一人、日々何程迫り切る。迫る理から解けば皆解ける。実を聞き分け尋ねるから聞かそ。今一時どちら分教会支教会、前々の理には、元をや一つの改心出来れば、をやの理さえ守るなら一つの理でする。をやというあちら抑えられる、こちら払われる。真綿で結ばれるという。皆治められん、あんな理が治められん。理が治まらんから元々のをやという。何程切ろうと、継ごうと、真綿で包まれようと、何にも構わん。この理をよう聞き分け思やん。

明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)午前八時
増野正兵衞裏向悪しく、左耳鳴り、右鼻瘡頭しんの伺
さあ/\身上の理尋ねる/\。一つ変わる/\。どういう事何か聞き取れ。一時治まる。心一つ又一つ国/\、国一つという、一つの理がある。聞いて話。これは珍しい一つの事情。遠く/\一つ/\通路又々通路、何かの事情運んで又々の道という。身上案じる事は無い。何か一つ。

押して国元だん/\通路せよとの事でありますか伺
さあ/\一日早く通路、一つ十分一つの理を知らして早く事情運ぶよう。

明治二十二年八月九日(陰暦七月十三日)午後八時
本席身上御障りに付願
さあ/\/\どんとこれもう身の処から一寸知らしてある処、それから順々の道を以て、一寸の理を尋ねる。どうでもこうでも諭して置かねばならん。どうでもこうでも出て来る。どんな事も出て来れば、よう聞き分けて置かねば分からん。そんなものやなれども入り込む処、どんな者も出て来る、どんな者も持って来る。めんめん日々運ぶ処も心に気を付け。人体一つの事情、心一つの事情、その事情、第一人体一つの事情という。それよう聞き分け。抑えて/\する処もある。急いて/\する処もある。十分の中に、ころりと思やん間違いの理が一寸始まり掛ける。難しなれども、最初一つの理というは、大きな理で持って来る。どんな事言う。どんな話聞いたとて、聞かしても、一条一つの話、神様の守護であったなあと言うて、皆理を軽く思う。さあ難しい理、一度の理が生涯の理と取った者もある。生涯の心に取って世界の中の理に悟れ。やれ/\十分立って話する。世界どちらへ/\、どんな理を持って出るや知れん。なれども理の振り売りや。一寸返やせん振り売りを求めて了う。何にもなりゃせんで。振り売りは一遍に取り払うて了う。神の立腹かいな。身上聞いて話定まればどんな理も出る。何時どんな理も出る。何時どんな理が飛び出るやら知れんで。今日は風呂も要らん。喰べる気にもならん。これからは早いで/\。これまで未だや/\。一寸始め掛けたら直きじゃ。始め掛けたら直ぐやで/\。そこでもうこれだけの事出けそうなもの。そこで成るも成らんも、一寸刻限を以て話掛けるという。

明治二十二年八月十一日(陰暦七月十五日)
増野正兵衞身上下痢の伺
さあ/\/\何かの事情/\、身上に一つ心得んという、これよう聞き分け。どういう事の理であると思う。聞き分け。もう十分々々、十分の事情日柄という。一つにはこれぞという一つの理がこれで治まりた。定まりたる。さあ/\よう聞け。身上一つの事情どう、いかなるどうであろ。案ぜる事は要らん。要らんが、一つの理を聞け。いつ/\世界というは、どういう理であろう処、どういう理も持たず、もうこれ何にも無き処/\からの事情を見い。所々には治まりの事情も眺め、めんめん身上治まりという。難しい事は一つも無い。身上の事情、心一ついかなる事情、多くの事情速やかという心を以て日々という。幾重の事情身上に一つの事情ある処、これよう聞き分けて、身上に事情はこれ鮮やか。めん/\余の儀いかなる事情でない。身上の事情世界の事情、これだけの事。さあよく聞き分け。何にも身上心に案ぜる事は要らん。一日の日生涯の理が治まる。

押して願
さあ/\尋ねる処/\、返やして一つの事情を尋ねる。何か順序、めん/\一名一人の理思う処、内々事情いんねん一つの事情は何処も同じ理、所変えて一つの事情。もうこれ便り一つを待たずして、日々処よく運んでくれるよう。又内々の事情にも案ぜ一つの道が無い。所を変えて治まるもいんねん一つの理、安心さしてくれ。遠く所は事情言葉々々を以て運ぶ/\。十分めん/\何にも案ぜる理は要らん。これよう聞き分けねばならん。

明治二十二年八月十二日(陰暦七月十六日)
松村栄治郎身上障り願
さあ/\身の障り/\と、一つ事情を尋ねる。どういう事である。心思案どういう事、十分の処身上不足なる、いかなる思案も分かろまい。身上不足なる事情、一つ道という、長らえて一つの道という。日々十分の理を治め居る処、身上不足どれだけ思やん、今以て速やかと、前事情聞かそう。身上不足なるは、心の不足を以て、金銭一つの道じゃない。神一条は金銭ではいかん。真実世界の理を、治まり/\の理と、世界の理によって治まる。銘々長らえて一つ順々の道は、通り尽す中、身上不足なる、思う一つの理であろう。一時どうとはこれ無きものなるも、一つの理が成らん。金銭で出来る理であろうまい。神一条は金銭で出来まい。所々一つ治まる理を見る。治まろう。一名一人治まる。そのまゝ心あちらこちら、暇が要ってならん。銘々の身上一つの理、身上長らえて、急いて一つ治まりの事情暇が要る。何処で運んでも直ぐ分かる。又第一未だ/\の理である。内々の理が運ばん理である。よう聞き分けて置け。一名一人世界という、神の道という。道の理なら付けんにゃなろまい、付けさゝにゃなろうまい。世上の理、道無き処に道は有ろうまい。一度二度長らえて/\の事情聞き分け。世界何たるの事情聞き分け。ほんに有った、実実の道、治まらにゃなろまい。どうでも一つの事情、少しの事情を見て、不自由の道、世界の事情どうであろうと思わんよう。前々の道を見れば、一つの掛かりという。心治まれば直ぐと治まる。理を理と世界はどうであろう、すっきり思わんよう。をや一つの道、どういう道を通りたなあ。古きの道の重なり、この理を思やんすれば、身は直ぐと治まる。

明治二十二年八月十三日(陰暦七月十七日)
上田嘉治郎六十才身上障りに付伺
さあ/\いかなる身上という。身上に一時不足、どういう事である、いかなる聞き分け。一時大層という。どういう事であろう、分かろうまい。事情から聞き分け。それ/\理を聞き分けねばならん。第一身上案じるであろう。どちら/\案じる。前々以て一つの闇雲々々、どういう事と思わんよう。長らえ/\ならん中通って身上という。どちらにどう、善き事ならば一時立て合いばかり、身上案じるばかり。別段不足とは思わん。人は深き理を聞いて事情聞き分け。人がめん/\めん/\心は澄み切らん。長らえいんねん行寄人抱う。これめん/\もいかなる聞き分け。いんねん事情、又々道を通り、どうでもいんねん理明らかの道を見せ。人はどうでもよい。また若きこちら事情治め。若き事情聞き分け。めん/\こう、長らえこう、人がこう、めん/\いかなる処、よく聞き分けくれねばならん。立て合いこうしようか知らん、遂には理を失う。早く聞き分け。めん/\治めてくれるよう。

明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)
増野喜市の身上心許なく、神様の御守護にて全快致せしや、遠国の処にて案じらるゝに付伺
さあ/\遠く事情、尋ねる処、幾重十分一つ治まりある。一つの事情近々一つ便り近々。

明治二十二年八月十八日 頃
当三島村田中忠蔵、清水利八、中島嘉三郎、中川勘平宅地一反三畝十八歩、おやしき地面続きに付、買入れの事御許し下さるや願
さあ/\尋ねる/\処、一つ順々、よう何か聞き分けくれるよう。尋ね順々一つの事情話置かねばならん。だん/\の事情、もう一時の話諭し置く。たゞ一年々々どんな理でも治まらにゃならん。一年々々後一年の理、この事情話合い伝え合い、尋ね旬である。旬とあればどうでも古き話、一つ話掛けたであろう。一々諭しある。一時治め掛けたる。見せにゃならん見にゃならん。事情見て急くに一つの理、じっとするも一つの理、一年後見て急くも一つ神、抑えるも神。広く/\要る/\。一年経るまで事情、又な、これではな。たゞ一年の理を見て治まり掛けたら早い。その心ばえを以て運んでくれるよう。

明治二年八月十九日
清水与之助身上の願
さあ/\身上案じる事は要らん。幾重話聞く。何遍聞く。どういう事である。一寸身の処、どういう事で、どれでどうなる、銘々とんと鮮やか/\。一年という、年年いつにこう/\。この事情聞き分け。朝という、十分晴天。一名一人の事情、大変の事情、年々の事情あって身上の処、案じる事は要らん。年々事情いつ/\までやない。難しい事やないで。

明治二十二年八月十九日
清水はる熱強く、上へ戻すに付願
さあ/\尋ねる処/\、身上つかえる/\。どういう事である、分かろまい。思うであろう。これまで/\の処、どんと分かりあれど、銘々心を定めて一日の日という。なれど世上の理が分かり難ない。細く道、道のため十分治まる処という。銘々鮮やか治まりある処に、治まり一つの事情、何にも遠慮気兼も要らんで。あたゑいつ/\までのあたゑ、皆揃うてあたゑという。

明治二十二年八月二十日(陰暦七月二十四日)
梶本うの指先の障りに付願
さあ/\身上から尋ねる。身上一寸不足なる処一寸尋ねる。どういう事も分かろまい。何かの処諭し、人数の理も聞き、成るまで何か聞き分けくれねばならん。身上から理を始め掛ける。皆第一難しい事は一つも始めん。皆よう聞き分け。理を始め掛ける。話早うせにゃならん、尋ね返えさにゃならん。内々事情理を揃え、身上不足なで一時早く運ぶよう。万事何かの処早く皆揃うて尋ねるがよい。

同日、山沢為造の娘ミキノの伺
さあ/\尋ねるまで同じ事、理上理に知らしてある。皆一時事情、家内十分人を揃えて尋ね出よ。さしづしてある。

明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日)
中山会長始め、梶本松治郎、山沢為造、ひさ、うの、身上の理から皆引寄せて御話あり
さあ/\話掛ける/\。どういう事を話掛ける。何かの処、よく/\聞き分け。どういう事を話掛ける。神一条の理を話掛ける。どういう事を聞く。返やし/\神一条を聞き澄まし、いつ/\心、一寸人間古き道筋通りた道が分かりゃせん。通りた夜も昼も見て居るで分かる。通りた速やか分からんなれどよう聞け。元々無い処から始め掛け。どうなりこうなり付かなんだ。長くの処、よう/\の道を縮め、内々どうでもならんから、ころりと道を立て替えて、世界これだけの道を始め掛け。神一条世界一つの道、たゞ一つの道を始め掛け。だん/\いんねん/\の理を以て始め掛けたる理という。十分理を聞き分けてくれねばならん。何年の理を計る。心に一つの理がどうなりと十分心が治まる。この事情速やかに聞き分け。どんな事も詰んで/\千度幾度理を諭しある処、年限寿命を縮め。今の事情、世界通り良い。通り難くい日も。神一条の道は未だ/\治まってない。神一条の道を通りてると思うたら、ころっと間違うで。年限たゞ不思議や/\、思うだけ何も分かりゃせん。又一つ一人の小人定め一つの理であろ。待ち兼ねた一つの理であろうが。年限見せにゃならん、見にゃならん。今一つの事情、理と理によって一つ計り難ない処、何かの処聞き分けくれるよう。小人十分どういう理が治まる。世界大きいもう一つと無い。一名一人より世上の理が治まると。めん/\それ/\真の改め、理が分かれば分かる。早く通したい道理一つの理、十分理を下ろし、十分に地を均らして、十分理を下ろし、十分に地を均らして、十分善き種を蒔いても、その年理をもて、生え難くい理もある。辺なる処へも生える。一つの理聞き分け。今一時の処、前々通りて一つの理で一つの理、いんねん/\、小人一つの理は七箇年の間、何時とも分からんと、さしづして置く。身上から寄せた事情速やかと諭し置く。
さあ/\尋ねる事あれば尋ねるがよい。

梶本押して願
さあ/\身上事情ある、尋ねる。又一つ詳しう聞き取って、小人一つ身の処、何処も悪くない。どういうものである。皆んな寄せて聞かさにゃならん。めん/\身上の処分かり難ない処、神一条の理なら、世界の道理上から分かり難ない。世界たゞ一つの事情から始まりたる理、初め一つの理、一代も経ち、二代も経ち、三代世界の道の道から、神一条多く広く、一つ道よう聞き分けてくれ。めん/\尽して居る。何年心の働きによって、何年左程の理は無けれども、行かにゃならん。どうでもこうでも治まらん。ほんに理かいな、治まる一つの理によって治まる。初めの理はどうせにゃならん。見えるだけ変わらんなれど、一年の後先の理を見れば、成程の理が向こにつんであるで。それが分からんではどうもならん。何でもこうでも見せる。長いと思うたら違うで。あんな事言うて居て、あんな事に成ろうか。一年の後先の理を見れば先はつみてある。皆功尽さにゃならん。道無き道は無い。又々一時に分かろまい。刻限の理を以て一つ/\諭そう。

明治二十二年八月二十三日(陰暦七月二十七日)
増野正兵衞神戸へ帰宅御許し願
さあ/\心に掛かるだけ。身は一日の日、急いて心置き無う運ぶがよい。

同日同人妻いと儀、大和へ引越すに未だ早いと申します、これは理の諭しが足りませんのか、私の心が定まりませんかに付伺
さあ/\尋ねる事情、一寸の処深き処、深き心はあれど一寸の理を思う。一寸の心の暫く、どういう事であろう。よう話伝え。前々古き一つの理、所々十分の事情話てくれるよう。それより一つの心を定めて十分許そう。

明治二十二年八月二十四日
兵神分教会所にて参詣人不思議なる御自由あり、いかなる御知らせなるや、清水与之助、増野正兵衞、中井宗七より伺
さあ/\尋ねる処/\、どういう事情あったぞ。これも不思議、こうのう一時治まりある。何かの処聞く。自由々々は一つの心を寄せて、十分の理現わせある。又候いつ/\も先々の事情新た事情であろ。事情よう聞き分け。自由聞くばかりでは分からん。話まで聞くまで心と心と自由治まる。どういう者も入り込む。どういう事もあろ。一つ談示何かの事、案じの事情を以て一つ成らん事情、自由の理がある中に、一つ案じる。自由何処から見ても一つ鮮やか運んでくれるよう。速やかという理を知らし置こう。

明治二十二年八月二十五日(陰暦七月二十九日)
本席口中左の上歯痛み頬腫上り身上御障りに付願
さあ/\どういう事を話掛ける。前々の理を以て話掛ける。何かの処、もう何年である。いつの日も分かり来る。近づく一つの理を知らせ置こう。精神一つで分かる。どんな事情も治まる。薄きは薄きの理、濃きは濃きの事情、だん/\諭すまで心一つの理が台や。孝行を尽して孝があって立つという天の理が分かる。さあ/\めんめんに一つの理。いつにどう、又々理が分からん。どういう理を治めたらよかろう。一つの理が治まればどんな理が治まるか分からん。何にも無い処から始め掛け。前前の話はほんに薄き濃き理が分かれば数々の理は要らん。どんな理を聞き分けくれるなら、一つの話、どんな理も天より一つの理を下ろすという。めん/\一つの理を治める。よう聞いて心の理を治めくれ。一年々々の後先の理を見れば、成程の理治まる。これより成程の理治めば、どんな理も治まる。精神一つの理で皆早く治めたい。思うは一つの世界の理を聞き、何たる理である。今の今聞いたまでは分かるまい。見て言うだけにては得心出けん。前以て一つの理を諭し置く。いずれ一つの理があり、皆同じ理、めん/\悟りが違うた。十も一つ、百も一つの理を見よ。どんな理があれども一日々々、夜昼の事情を聞き分け。をやの理があれば忘れられん理を思え。難しいようであろう。心で日々思う。一日々々暮らし、一つの理がこうのう、日々のこうのうを以て尊ぶという。日々こうのうこれをよう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年八月二十六日
撫養斎田村に於て支教会設置の願(撫養支教会)
さあ/\尋ねる処/\、さあ事情一つ理話す。地所一つの理を尋ねる。さあ一つの理、許そう。一つの理を聞き分け。生涯という心の理に許そう。変わらぬ一つの理は存命の理、いつ/\心の理変わらぬよう。速やか許し置こう。

明治二十二年八月二十六日(陰暦八月朔日)
増野正兵衞身上障り伺
さあ/\いつ/\の事情尋ねる。どうでも日々尽して居る。あちらこちら日々取り扱い、早くの事情思うた。めん/\治まる。内々十分どちらなりとも生涯治め。何かの処運んでくれるよう。いつ/\身の処、ならん障りたんのうの日も送り、どちら事情、これで生涯治め/\の事情あれど、一つすっきり治め、心を治め。日々いつ/\の事情聞いていつまで。

明治二十二年八月二十六日(陰暦八月一日)
兵神分教会所講社の人多く泊める事伺
さあ/\尋ねるであろう。尋ねるから一つしっかり理を聞け。日々の処出入り、道のため十分の理、日々世界一つの理から世上一つの理、どういう事情から前々諭したる処、安心々々の理、世界という。よう聞き分け。どうであろう、それはどうである、全然心に掛からんよう知らせ置く。

明治二十二年八月二十六日(陰暦八月一日)
辻忠作娘とめぎく願
さあ/\身上の処切なみ、何ぼでもならん。早く聞かせ。今日は明日はどうであろ。子供十五才以上はめん/\の理を定まらん。今日は明日は日々のようのように思う。それは定まるまい。急ぐ日も暇な日も/\ある。いつ/\まで同じ日の心持って早く聞かすよう。

明治二十二年八月二十七日
旧東京出張所なる東分教会所の井戸掘替に付伺
さあ/\/\/\、水一条の理を尋ねる/\。さあ/\尋ねる処/\/\、前々一つ元一つ、それより一つの理、どちら/\、さあ尋ねる処、さあどちらでもよいで。どちらでも掘るがよいで。

押して、水の清きようにと御願い申し上げし処
さあ/\水々、水のあたゑ、さあ/\水のあたゑは、心一つ、人一つ、人一つの理による。

又、古井戸埋立の伺
さあ/\十分の理を見て、それより心一つの理に委せ置こう。

明治二十二年九月三日(陰暦八月九日)
井筒梅治郎妻とよおさづけの願
さあ/\/\一日の日/\の一つの理というは、よく聞き分け。生涯の理を諭しよう。よく聞き分け。これまでの事情、長らえての道、よう/\の日、生涯の理、これまでの道長らえて、一日の日生涯の理、長らえて、これより一つ長らえて、末長くの理に授けよ。さあ/\さづけ/\。あしきはらひたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱え、又三遍、又三遍、三三三の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\/\。

明治二十二年九月四日
松村吉太郎のぼせるに付伺
さあ/\身上事情ありて尋ねる。どういう事も聞いて居るやろう、どういう事も見て居るやろう。身上の処一つもう思うまい。幾日経ったらどういうもの、いつになったらどう成ろうと思う。世界からの理、いかなる処、大きな心悠っくりと治め。神のさしづは違わんで。どんな事でも身上の理が分からにゃどうもならん。身上から理を計り出してすれば何かの理も分かるという。

押して願
さあ/\事情あれば一つ事情運んで、又々一つ内々の処も運んで、身上から一つ話て、何かの理も話てくれるよう。

明治二十二年九月七日 午前七時
上原佐助左の足首痛みに付願
さあ/\身上一条から尋ねた処、どうでもいかん。一寸の事はどういう事であろうと、日々に思うからは、どうでも忘れられん。さあ/\先ず/\所という/\。十分の押し固まりという。なれども一つの所、又々の所、とんと定かならん。早や早や一つの理が成ればと思う処、身上に事情あって尋ねるから諭そ。先々の処は十分に運んで十分の理。心の理が治まる、身上も治まる、何かの理も治まる。案ぜる事は要らん。いつ/\までも変わらん。一つの理は第一というは、変わらんが天の理、又一つには銘々事情、さあ/\前々の心が変わらぬよう。理で十分一つという。何かの処も諭してくれるよう。

明治二十二年九月十日
本田分教会地方庁へ願出で致しますか、国々派出して宜しきか願(芦津分教会)
さあ/\尋ねる処、遠くと言うて尋ねる処、又銘々の一つ、早くという処、二つ一つに諭そう。銘々理何程暇が要ると言うても、心一つの理、誠鮮やか一つ理と治めば、何かの理も分かり来る。遠く一つの理の理というは諭する。一つの理遠くといえども、日々の理は一つの理に治まれる。内々の談示は直ぐと出来る。なれども遠くといえども同じ一つの理と治まれる。なれども遠くの談示は一寸に仕難くい。早くどれからや、道に/\幾重の道もある。これからの理も治め。早く治めれば、所所の理やと諭すれば、皆治まるという。

明治二十二年九月十日(陰暦八月十六日)
増野正兵衞咳の障り伺
さあ/\身上心得ん尋ねる、いつ/\尋ねる。同じ事情身上という、めん/\心得ん、幾重思やん。余の儀外の儀思やんでない。一日の日、生涯やれ/\。いつも同じ事、一寸の心皆案じる事は要らん。これまでの事案じる。思やんもこれまでの事情、世界何かの処案じる。心をどんと据えてくれ。一日やれ/\、心に治まるなら、やれ/\治め成るよう。一つの道、どうでもこうでも成るよう通る。一日の日生涯という。一つ/\治めくれるよう。何かの処、心に掛けんよう。一寸の処、あちら真実理は定め居る。思わず/\何にも事情思わんよう。一日の日生涯という心を持ってくれ。

明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)
明二十三日兵神分教会月次祭なるも、清水与之助事情のため帰る事出来ず、よって増野正兵衞代りて神戸へ帰る事増野より伺
さあ/\所々々に皆楽しみ積んで功を積む。何かの処、所々と功を尽し、身の寄る処、一日の日という。どうでも早く一つ急いで/\。心一つ功を積む理によって、何たる所であろう。以前三年々々余儀無き事情あって、何でも/\些か何でも三年以前楽しみの理を聞き、天の理を聞いて忘れはあろまい。所々日々尽す処、いついつまでも変わらんよう。

明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)
前御願、地所買取中山会長の名義に書換御許しの願
さあ/\何かの処、ならん事情々々を通り、一つという難し道を通り、一つ一寸掛かり、一つの理始める。深きだん/\深き理を洗い、互い/\の身の知らせ合い、何かの処治め置く。十分一つ洗う/\。綺麗なる道、鮮やか互い/\理を洗い、道を洗いいつ/\道、又まあ十分運んで、又一つ一度大層、二度大層、一つの心に理に寄せて尋ね、一つの理を以て一日という。

明治二十二年九月十六日(陰暦八月二十二日)夜十時二十分
本席身上御障りに付願
さあ/\/\/\一寸々々話置く。出掛けたで/\。まあ/\一寸これまでの処の話取り混ぜた話であった。広く/\という。やれ/\まあ/\いつの事やと思うて、よう/\の処、心一つを以て勇め掛けたる処、治まり次第、だん/\世界の理、まあ一度まあ/\一度どういう事を言い掛けるやら分からん。皆んな元々話を聞いて、これ世界誰の道とも言わん、誰のものとも言わん。真実一つで難儀不自由の道を通りて、今日の日という。もうこれ長らえての道を通りて、艱難の道を知らずして、あんな阿呆らしい事は措いたらよいという。こうしたら勝手が良い。こうやれば良いと思えど、天の理でいかん。治まらんで。成るも一つの理、成らんも一つの理、皆んな心を合せてすればいかんやない。話に一つの理があって、幾重の道も世界という。元々不自由の道も知らずして、日々こうという。治めようと思うてもいかんで。これよりはすっきり洗い替えるで。これまで長くの間、苦労艱難の道が一つの理であろ。これよく聞き取ってくれるよう。話掛けたら又々話掛ける。昼はあちらへざわ/\、あれは何じゃ。あちらから眺められ、どうもならん。さあ/\すっきり洗い替え。もうこれからはすっきり変えるで。
さあしっかり踏ん張る/\。運ぶ事情、どう成ろうとこう成ろと、日々世界治まるという。どんと心を定めてくれ。しっかり踏ん張る/\。

明治二十二年九月十七日(陰暦八月二十三日)午後九時
刻限御話
さあ/\/\/\一寸一つの話掛け。さあ/\これ/\どういう事を話掛ける。皆皆ようこれを聞いてくれ。もうこれいつ/\の事に思うて居る。もう時節十分。もう十分に詰み切った処に、一つこんな事とは知らなんだと思うやろう。どんな事をして、十分にこれでこそと思う。こうしたらもうどっからどういう事も無いと思うたは、一時の処、神一条の理、一つでもどうもならん。十のものなら十ながらどうもならん。この者に運ぶ/\と言うても、神が定めねばどうも定まらん。いつになっても定めたる神やしき。道無き心は大丈夫とは言えよまい。皆よう聞いて置け。もう暫くの処、神一条の道にして了う。日々取り扱い成程これでこそ神やしき、天の理いつ/\までものこるという。そこでもうこれ一寸前々よりも伝え話、刻限の理が分かり難ない。これからは皆心を繋ぎやい、人間の心で定めた理はどうも続かん。何彼の事頼み置く。もうこれ一寸掛かり掛けたら、皆身の処で障る、障るから尋ねる、尋ねれば諭しよう。神が一つの理を見て定める程に。人間心の定めはどうも定まり難くい。何彼の事も話置くという、何彼の事も頼み置くという。

明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)
増野松輔足障り伺、(増野正兵衞八日の日おぢばへ夫婦連にて参詣、その日松輔徴兵検査より帰る道にて、不意の足障りに付伺)
さあ/\尋ねる処/\、道理上の道、心一つの道、一日の日道がけ尋ねる。順序理をさしづ/\。一日の日はそれの処、一つの理は心に掛かる理は無い。主一人心得ん。身上心得ん。どういうものである。つぐ間違うであろ。後々前々十分の日という。後一つの理は無きもの。主一つの理を諭せ。余儀無きどうであろ。一つの理である。そば/\一つの理であろう。余儀無きは、心のだん/\の理を燃やす。いんねん事情理である。為す事一つの理、どのよな事も成る。余の儀一つ心得ん事情、危なき理は無きもの、一日の日は安心、案じる理は無きもの。いんねん/\運ぶ。一つの理を寄せ。事情一日の日、やれ/\治め居れど、どんな処、どんな中、案じる事は無い。前々深き中、やれ/\真の心、一日の日治める。よう/\身上の処安心。どう成るもこう成るもいんねん/\、どんないんねんもある、どうもならんいんねんもある。話一条、話人間拵えた時の話、一人処どうあろ。一つ余儀無き事情であろ。どちらでも案じる事は要らん。案じるというは、真に受け取る理が分からんから案じる。

明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)
前夜飯降さと、よしゑの事情より両名直にさんげの際御話あり
さあ/\罪々聞かすやない。心いずむ。神が乗らん。席という、一日の心、一日の日、神が踏ん張る処、罪という罪すっきり聞かさんよう。一つの心という、神じゃない、心人間心に映してある。罪聞かしてどうなるとも計り難ない。思やん思てみよ。僅かいんねん、僅か治まり、雑言悪を馳すと言う。一度は許そ。後一つ心許さん。
さあ/\席詰んだる/\。心置き無う席を勤めてくれるよう。

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)
清水与之助身の障り願
さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理を尋ね、前々心得ん。どういう、余の儀でない処通り来た。よう聞き分け。もう/\世界も治まり、日々の事情、世界という。世上の理はそれ/\もう十分何たる事、この理を聞き分け貰いたい。一日の日始まった。何たるどうである。どういう理を治めたらよかろ/\。何も分からんから、理と理で抑えねばならん。理と理で言葉の理も抑え、治まって暫くすうと抑え置く。難しいうち、これはという中を通り、三年以前々々々々正月二十六日たゞ一日の日、世界を見れば、これはという。今一時の理を見て、先々の楽しみを治めてくれるよう。治まって暫くの間、何でも踏ん張るという。

明治二十二年九月二十一日(陰暦八月二十七日)
清水与之助帰会の願
さあ/\所々治まって一つの理を治め。又身の処一つ心得ん。一日の日という、それ/\治まって一日という/\。

明治二十二年九月二十二日(陰暦八月二十八日)
船場分教会所普請落成に付、陰暦九月八日、九日(陽暦十月二日、三日)に落成式致度御許し願
さあ/\尋ねる処、心置き無う何かの処運んでくれるよう。皆心置き無う。一日一日日定め。何かの処心置き無う、心揃えて何時なりとも心置き無う。

同日、開筵式に付、郡山分教会並に兵神分教会所同様式御勤の処御許し願
さあ/\十分治まりの理を以て、一時運ぶ許し置く。何でも順序第一、心置き無う運んでくれるよう。

同日、本席招待に付御出張御許し願
さあ/\三日だけの処、三日よりどうもならん。三日だけ。

押して、三日だけは中三日御許しの願
さあ/\三日切り。又一日という、その時の事情以て一日という。

同日、本席の随行御許し願
さあ/\一名二名三名、どうでも三名。少のうてもいかんで。三名という理を聞き分け。何かの処三三の理。

同日、船場分教会所へ梅谷四郎兵衞籍を持て入込む事願
さあ/\尋ねる処、先ず/\当分理を治まるよう、それ/\理を寄せ。暫くの処順序理を寄せ。これまでならん中、多くの中、なか/\の中、世界の事情一時治まる。神一条の理どうであろ、思うた処で治まると言うたら十分。それ/\心尽し十分心受け取る。一時一つ何でも生涯末代。この理一時聞かし置く。治まるというは、心一つを以て治まる。しっかり聞いてくれるよう。

押して、梅谷入込む処御許し下されますか伺
さあ/\治まる理を以て当分暫く、一時誰どれ治まり難くいから、順序を以て心置き無う、主も心置き無う。

明治二十二年九月二十三日(陰暦八月二十九日)午前四時
刻限御話
さあ/\/\/\早く/\知らす。どういう事を知らすなら。これまで/\だんだん説いたる処、これ/\書き取って理を知らせ。前々説いたる処、何を説いたるという。天理王命どういう神であろう、何であろう言うて暮らす、年々通り一時という、どうも計り難ない。応法聞けばだん/\一年々々、理を見ればいかなる理も知らず、一度不思議々々々を以て、世界の理を以て計り難ない道とは思う。そうそううん/\実際の処、どっから眺めても実際の処が分からん。私考えの処、今どっから/\理を知らせある処、不思議世界の処にて、日本国中にて賑あう事が大変。何事がある、ふん/\これより大層な、どういう事も聞き流し、ふん/\第一の所に元始めたをやの証拠、元々夫婦に成った一つの理には、代々又続け繋ぐ/\。大変な事を言い掛けたな。これで元の神、元のをやの理に、人間生れる処、人間生れ代々続く。そうしてどうじゃ、人間生れるをびや許し。それはどうじゃ/\、さあどうじゃ。をびやさんしき許す、それはどうじゃ。すっきりと今一時出来る、たゞ一つ出来て了う。すっきり常の通り/\。さあどうじゃどうした、常の通り産をして了う。常の通り毒は要らず。いつ/\すっきりいんじりとも動かず/\、僅かの日じゃで。皆世界一時、そのまゝ常の通り、これが第一をや人間始め証拠。世上に幾重々々の理がある。成程々々これまで言うた理、残念の道が分からなんだ。道理上世界の道、さあ/\又話の理を聞かし置かねばならん。一つの理を諭し合い、いつ/\国々治まる処、世界中一つの理、さあ刻限の話長い話はせん。短き一つの理を諭し、十分あちらこちら駈け廻り、前々伝えたる話、前々世界中、どんな事も見るや聞くやろ。世界あちらで始め掛け、どうでも始め掛け。どうでもいかん。あちらでも本部々々、こちらでも偽の本部、十分成る成らん理をどうして来た。あれがどうする、これがどうする処思うてくれな。暫くの処、知らん者の言う処、前々話の処通るなら、そこで日々取り扱い、日々扱い暫くの間、日々の処、一人どうしてなりと事情授け居る/\。早く/\という。暫くの処、日々の理と思うやろ。日々の処、三名にせまりて、又三名六名として思うように行こまい。なれど暫くの処、秘っそ/\にして、本部々々急いて/\知らせ。世上の理を抑えたで。世上には本部々々名代、世上どうして運ばにゃならん。暫くの処、もとの三名、取次たった二名、身の処を聞く。長く聞いて分からん、身上の理を聞いて分からんじゃ、いついつ同じ事。だん/\日々身の障り、いつ/\こうという事どうもならん。そこで刻限を以て知らさにゃならん。もと三名の処、いつどう成ったという、いつにどう成ったやら、さづけ/\何時止めるやら、始めるやら分からん。何程あるやら、今暫くの処どうやろな。実々知らするによって、実々身の障りの処、すっきり断って置くよう。その場/\出来る。今暫くの処、すっきり断って置くよう。

明治二十二年九月二十三日
地所中山会長名義登記の御許し願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねどちらも同じ理上、これでよい。いつ/\もうどうであろう、運ぶ中計り難ない。十分これで一時一つの理に集めて、治めくれるよう。何かの処、さあ/\これでよい/\処に、よい/\と皆受け取る。

明治二十二年九月二十三日
増野正兵衞夫婦去る十四日より咳障りに付伺
さあ/\尋ねる事情/\、どうであろう、よう聞き分け。大抵順序十分治めたる処、又々の処にて案じ一つの理がある。どういう事である。案じある十分の理は治まりある。第一もう一段の理である。互いに一つの理を治め。そうすれば一つの理が治まれば急く事情ある。内々たゞ一つ理が立っても日々の理がある。めん/\一時一つの理が心に治まり難くい。十分の理に治め、治まりに理が日々に思う、思わす。治めるなら身に障り無い。

同日、押して妊娠中身二つになるまで、神戸に居るも宜しきや願
さあ/\たゞ一つの理、日々思う、思わず一つの理。よう聞け。どちら一つも同じ理。めん/\こう、何かの処、めん/\こう治め。どちらどう、こちらこう、めんめん心一つの理を治めるなら、いかなる安心さゝねばならんという。

明治二十二年九月二十三日
阿波国板野郡撫養斎田村に於て、撫養支教会設置の件に付願
(但し、土佐卯之助より橋本清招請の件を含蓄す)
さあ/\/\実際一つの所/\、十分運びあれども、安心ならんと思う処、行て治めてやるがよい。

明治二十二年九月二十三日
松村栄治郎身上伺
さあ/\身上から事情、又々の事情以て尋ねる処、第一身上心得ん。何かの事情治まるまい。何か分かるまい。大抵聞き分け居る/\。身の内かしもの第一、かりもの第一、心一つ身上事情、日々身上の不足の理を思う。思うから又不足拵える。何をすれども運べども、身上不足にては十分運ばれん。身上さえ治まれば、何かの処、皆治まる。又々の理も治まる。一時誠一つ治まるである。どう思う一つの理。何思う、身上一つ理よう聞き分けてくれ。三才一つの心の理を治め。先ず/\一寸一つの事、身上さえ十分に治まるならと思う。身の処不足なる。身の不足忘れられん。何かの処、三才心一つの理を治めて、何日々々と日を切って実正なるか、実正ならんか、治め掛けるという。

押して願
さあ/\一時も早く何かの処、伝えてくれるよう。何かの処、身上の事情、身上の不足案じる。身上に不足あれば、何かの処皆案じる。早く身上速やかなれば、何思うまい。身上不足を日々に案じる。先ず/\幾日と理を定め。三才一つの理を治め。幾日という日を切って、理を定めてみよ。

明治二十二年九月二十六日 午前九時
甲賀支教会願書滋賀県庁へ差出しの儀に付伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\心通り十分なれば、十分の理を以て出すがよい。

明治二十二年十月三日
増井りん願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つの理、いかなる理と思う。日々に運ぶ処は、十分々々受け取る。いつの事やらと思うはそれだけの事、まあ長く身上の理も、一つ内々事情も一つ変わる/\処も思やんせ。先長くめん/\も年限の理を待てば、年限の理も治まろうと、よく聞き取りて、心に理を定まれば、身も直ぐと治まる。

明治二十二年十月四日(陰暦九月十日)
阿波国板野郡斎田村に於て支教会普請願(撫養支教会)
さあ/\尋ねる事情、さあ一時治まる処、一つの所と、よう皆んな一つの心を揃え。これまでというものは、とんとどんならん/\。これより心一つの理を身の内で思案々々という。これまでの処、とんと分かり難ない/\。こう遅れてある処、心一つの理を以て一つの旬という。一つ拾えばさあ/\末代の理という。治めた処より始め掛ける。何かの処心置き無うと許し置こう。心一つの理を運び、何かの事も許し置こうと。

明治二十二年十月七日(陰暦九月十三日)午後九時半
本席身上の障りに付願
さあ/\/\/\一言話をして置くで。一言話して置こう/\。話どういう話と思う。やれ/\長らえての処、これまでの処、皆んな一つ運ぶ事情に一つの理を諭し、又々一つの理を諭し、所々へ一つの理を下ろす。まあどうであろうと思うて、通り来た道理を思やんすれば、いかなる道も通りたやろう。安心なる道の理を聞き分けて通らねばならん。問えば一つの理を諭する、明らかな道を諭する。聞き分ける道が明らかという。さしづ無くしていかなる道も通れるか、通れんか。分かり掛けたら分かるやろう。さしづ無くして未だ/\通る事は出来ん。何処から入れど何処へ出れど、一つの理も無い。よって刻限の理を以て一つの理を諭し置く。

明治二十二年十月九日(陰暦九月十五日)午前一時四十分
高井猶吉身の障りよりの刻限御話
さあ/\/\/\/\急くで/\/\/\/\。さあ/\急くで/\/\、急く急く/\。どういう事を急く。さあ/\何かの処、これ尋ねるまでやない。十分諭したる処、よう聞き取らねばならん。皆楽しみばかりの道と思う。何処にどういう事、早く前々以て刻限伝えたる処、もうこれ何かのふしが無ければ、何かの事も聞き流し。早く聞き取って何かの処刻限という。刻限の理は違うという事はない。一つのふしが無ければ聞き分けが出来ん。身上から一つの事情を尋ねる、尋ねるで知らす。刻限は違わんというだけで、その心が無ければ何にもならん。まあ一寸には誰それとは言わん。何処にどういう事あるとも知れん。刻限の理というは、違うという事はない。刻限の理を何ぼ知らせども、どうもならん。聞いた道は皆それ/\に運びを付け。早く聞き取って何かの事情を改め。日々出る入る。これもどうも分からん。
何かよう聞き分けてくれ。どういう道を見るやら分からん。一時の場より案ぜの道が分からん。皆早く談示の道も付けて貰いたい。皆およそな事やと思う。皆早く身の切なみより早く聞き分けて、出る入るの事情を聞き取ってくれ。もうこれだけ奮発、これだけ運べばと思うから、刻限の理も突き延しになるから、早く聞き取って、一時も早くその理を改めてくれるよう。

押して願
さあ/\/\尋ね掛けるであろう、尋ねにゃ分からん。さあ/\諭し置こう/\/\。日々入る出るという理を聞き分けてくれ。どういう事を始め掛ける。刻限の理何か尋ねる。これまでの理を見て、何かの事見せにゃならん。今の処では、前々の古き諭というは、今は改めて席と言う。席は十分と思う。皆めん/\の理にある。席というものは尋ねに行くだけや。尋ねたらそこい/\の理は諭して下さるだけや。席と言えば皆下のように思うなれども、ひながたと思えばなか/\の理がある。さあ/\急く/\というは、日々に出る入るという。一寸には分からん。一時どうなろうと思うた処を考えば、分からんやない。互いに諭し合いするが第一。一日も早くやない。一時も早く改めてくれねばならん。さあ/\道理を以て諭すれば、分かるやろう。どれだけの者でも、一つ三名五名七名ではこれ行こうまい。赤きものを赤きと言えば、鮮やかであろう。白きもの白きと言えば、鮮やかであろう。どんな大切なものや、どれから見ても放って置かれん。前々古き事情、古き道があればこそ、新しい道という。をやがあるで子があるという理を考えば、分かるやろう。世界は理屈や。理の世界という。
早く悟れよ/\/\/\。さあ/\/\悟らにゃならん。身上から一時早く悟って、早く治めてくれ。をやがあるで子という。子は世界という。さあ/\急ぐ/\/\急ぐ。未だ/\話するで/\。
さあをやの道を通りながら、をやの道の理が分からん。古き道があるから新しい道がある。古き道はをや、新しい道は子という。さあ/\だん/\に新しい道を通ろうとするで、古き道が忘れる。よう聞き分け。古き道があるで新し道という。古き道は埋めて了う。
人が障りがあればあれほこりやと言う。どうも情無い。日々の理が辛い。古き道というは、前々より固めたる。新しき道というは、雨が降れば崩れるというが新しき理。もうこれ世界に無い。道の始めたる処、一時ではあろうまい。五十年以来、だん/\固めたる道、新しき道は、何時山崩するやらこれ知れん。古き理がこれ第一という。人間も若き年寄という。若きは先長い。年寄はまあ一日の日はやれ/\。心の安心という道を通さにゃならん。まあ一日はよい、二日はよい、三日はよい、とだん/\に送る。早く身上の処も刻限の理によって、何かの処も早く改めてくれるよう。

明治二十二年十月十日(陰暦九月十六日)
刻限御話
さあ/\/\急ぐ。聞いてくれ。さあ/\/\一つの理を立て聞き分けくれ。もともと一つの理分からん処より、よう/\こゝまで連れて来た。道一つの扱いからどんな者も道を連れて付けたで。だん/\刻限理話掛けたる道、何か取り扱い、今一時成程大切、何であろうという処から。木は元やで、元は順々に芽が出る、栄える。あれだけ世上に見える理は、元より分からん。しょぼんとして居る理分からん。残念々々。
さあ/\聞き分け。理を聞き分けるなら分かる。あちらからもや、こちらからもや。やれ/\どういう元々やな。ああゝ何じゃ楽しみあれば神や。さあ元は女一人や。始めた又聞いた。又迎い取りになりたる者もあり、だん/\の道諭し、神は見通し、どんな道もあろう。どう言われてもじっとして居た者も、神が皆連れて通りた。あちらこちら/\何でも一度言うた。元女一人天より道を運んだ一つの理や。後の理、どうも心一つの道連れて通り来たる者ばかり。元というは、古きものは大切にすれば花が咲く。大木々々と人間ばかり、花咲くも、その元ありてよりある。古き元あればこそ大切。元無くてはならん。元というは、古きものが元、元より花咲く、実がのる。元あればこそ花咲く。よう聞き分け。忘れぬよう。それ一つ理詳しくたんのうさせるよう。
元一つの理というは、風吹けば散る。根がそのまゝ。枝という、花という、俄に風吹けば散る。元は散らぬ。元より出ぬものは無い。新しものは枝折れ易い、散り易い。この理をよう聞き分けるなら、何分からんではない。

明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日)午前八時二十分
本席身上御障りに付願
さあ/\/\/\、これ/\/\同じ話を又する。何を言うやら分からん。これから何遍も返やしする。一つの話、十のものなら三つまでは、そこい/\の理が治まる。七つの理というは、未だ/\治まりゃせんで。

押して、十のものなら三つ、あと七つという理が分からぬに付願
さあ/\一つ理が、七つの代りをするというは、どうも合点が行こまい。思やんも付こまい。七つ一つ、余程大層であろう。実正の理と思や治まって居るのや。治まったやろう。これ/\、俄に錦の継ぎはならん/\。七つ一つのこの話、七つ一つのこの理、どういう事やと思う。分かろうまい。分からねば、まあ一寸の理を聞かそう。どういう事の理である。まあ/\よう聞き分けてくれ。日々の処にようこれ聞き分け。日々の処、すきやか鮮やかに諭そう。これ人間と人間の心、又々又々、人間と人間心、人間同志の心でも頼めば一つの理がある。頼めば一つの理を聞こう。どんな事も尋ねある。理を聞いてある。七つ一つの理も尋ねば諭すやろう。七つが一つの理であるから大層であろう。七つの理が一つの理で治まる処、よう聞き分け。又々まあ/\どういう事である。又々さしづ/\を待たねば行きやせんで。所々に一つの理が治まり、まあ結構やと思うて居る。結構なものが出るそうな、珍しそうな、と、世界に何ぼ理が立ち掛けたるやら分からん。さあ/\もう知らし置こう、早や/\知らし置こう。どんな事も一つ、どれから見ても一つ、七つの理がこれこれ聞かねば分からん。何とも無いと思えばそんなものや。飼うてある、養うてあると、思えばそのまゝや。何とも無い。

押して、別釜、別風呂に改めるの願
さあ/\/\/\尋ねる処、いつからどうせ、これ言わんで。なれどもよう聞き分け。こうしたならこうなる、これだけはこうせにゃならん、だん/\一つの理を聞き分け。心皆んな心一つの心でこうせにゃならん、思う心いつからどうせいこうせい、これ言わん。心一つ/\の理を洗えば皆治まる。こゝどんな事でもさしづする、心の間違うて居る処や、さしづしても何にもならん。さあ/\よう聞け。一寸二日三日は、どんな事でも定めたら定まる。定めたる事は、そのまゝ治まる者もあるそうや。皆んなが互いに堅い事を言うても、こうします、どうしますと言うても、皆んなが心が擦れてあっては、日々の処だん/\さあ/\どうこうという、いつ/\まで互い/\の理が第一。何名々々心がふれてどうもならん。だん/\もうこうどうと三日五日の理は治まる。さあ、未だ成らん間が楽しみやで。十分言うたら今一時の処、一寸学びをする。学びすると言うたら長い事やないで。二十年も三十年もと思えば長い。そうやないで。五名は二人の心、後三名の心一人の心、十名は一人の心難しい事やろう。よう聞け。神の理、心というは皆んな同んなし心、その中に取りようが間違う。神の理が心に治まらんから違う。これは一年二年ではいかん。身の内日々に何と言うて諭して居る。何を諭して居る。その処を思やんすればいかんやない。人間という心次第の名が出て居る。こっち/\どっち/\の心が勇む。あちらにも家がある、こちらにも家があると言うて、日々喜んで暮らす事を楽しんで居る。もう話通り治めにゃならん。多くの人が出て来る。あちらからもこちらからも、若い者が入り来る。日々忙しうなる。もうこれだけ尽した、それにこうと、日々忙しうなる。何かの処立て替え無き話して置く。先繰り/\あちらからも、こちらからも古き者に、こんな事神様が見て居やはる。見て居るならこさり、立てを変える。よう尽してくれた。一日の日は遊びに行て来うか言うて暮らして、奈良へ行こと思えば、年寄ったら手を引いて上げましようと言うて、手を引かねば行かりゃせん。この理をよう/\気を付けさっしゃい。この理から年が寄ればくどい事を言う。理と理と親子なるこのやしきへ入り込めば、年取りた者を親と見立てるよう。この理を聞き取ってくれ。

明治二十二年十月十四日(陰暦九月二十日)
刻限御話
さあ/\前々より刻限以て話たる処、古き事/\という事、ほん一つで分かる事。古き者親という。子は何人ありても親は一人。為したる事はどうでも立てねばならん。親がありて子というは、親が賢うても、子は鈍な者出けるやら知れん。子は、親が鈍な者やと言う者があるなれども、何ぼ鈍な親でも、親があればこそ。年が寄れば鈍な者や。鈍な者でも親というもの大切なものや。悟り一つの理で席というものは、聞けば聞くだけ、尋ねば尋ねるだけのものや。何にも知らぬ者や。いや/\悟りというも、よう聞き違いの無きよう。親というものはどれだけ鈍な者でも、親がありて子や。子は何ぼ賢うても親を立てるは一つの理や。これだけの理を聞かし置こう。

明治二十四年三月十二日
梅谷四郎兵衞長男梅次郎十五才教祖五年祭に付本部に十四五日居る間に目の障りに付伺
さあ/\身上に一つの事情心得んという事情、さあ/\十五才までは親の事情、何か万事聞かして置かにゃならん。何か心に理がある。いかなる話聞かし、生涯の話聞かし、何か心治めさゝにゃならん。万事聞かして、一つ/\話聞かしてくれるよう。何か万事又々一つ/\。

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時
刻限御話
さあ/\/\/\/\帰る/\/\。皆んな帰るで/\/\/\。さあ何が帰る帰る/\と思うやろ/\。分かろまい。何箇年以前々々々々々よりよう早く急ぐ/\/\。何箇年以前々々々々々始め掛ける。始め掛けたら広く場所が要るでな。どれだけの場所、さあ/\しんより/\どちらも何時まで、しんより/\何時まで。刻限日柄々々、西も/\/\、それ北も/\皆北、東々々南々、これで十分、十分一つの理を知らそう。何にも分からんものであろう。長らえて道を、やれ/\に連れて通りた。いつ/\晩刻限の事情は違わん。四方八方何十何間差しを入れたらいかなる者で、どうもいかなる者も心を運んで、妙な普請が始まる。

押して願
さあ/\何かの事も始め掛けたら始まるという。何よの事も大層事やと思えば、これ不思議と思えば不思議、時節々々の理を見たら不思議やあろまい。古き/\の処を見た処であろまい。長らえて一つ/\道を通り来た。

明治二十二年十月二十二日(陰暦九月二十八日)午後十一時
山本しげの身上の障り伺
さあ/\/\/\、小人の処身の障り、どういう事と思う。親は親。何も案ぜる事は要らん。どういう事も治まれば皆治まる。親小人同じ事情。不思議と思うなら、何にもこれまで聞きたる処、思やんすれば不思議と思うなよ。身上は案ぜる事は要らん。

明治二十二年十月二十三日
梅谷四郎兵衞身上願
さあ/\どんなとこから何を尋ねに来るや分からん。どんな事尋ねに来るや分からん。所に一つという。一つ治まる。長い/\話、どうもならん。どんな者も見て、一つ聞こうか、善き事ならば同じ事、一つの理に、理に花咲かそ。皆めん/\の理によって、隠し包みは要らん。長らえての道、一つ長らえての道、難しい事を言うた処が分かりゃせん。世界の中一つの理、同じ一つの理、これだけ成程々々からその日経つ、大分年限経つ。あちらの国へ一寸、こちらの国へ一寸分かり、年限の事情分かり来る。日々の処万事一つの心に持って、どっからどんな者が尋ねに来ても、おめも恐れもするのやない。分からん人間と言うてある。人間治まり来る道は、話掛けたる道、とんと分かり難ない。吉き日も、どんな日もある。日々一寸ほんに成程道説いたら、話をするがよい。

明治二十二年十月二十三日(陰暦九月二十九日)午後十時
刻限御話
さあ/\何かの話を仕掛けるで。どういう話に掛かるかな。さあ/\始め掛けたる処から、どんな事をするのも、神の道から始め掛ける。何かの処も聞き分けてくれ。内々の事情どういう事も仕掛ける。始め掛けたら切りは無い。どういう事聞き分け。人間心の事情要らん。すっきり人間心要らん。これから先は人間心すっきり要らん。もうこれから神一条という道を立てにゃならん、立てさゝにゃならん。立てさして見せる。成るも一つの理、成らんも一つの理というは、前々に諭してある。さしづ通りに通るなら、働き掛ける。どんな事もさしづ一つの理を以てするなら、どんな事も神一条の道を通るなら、通して見せる。始め掛けたら、年々何かの事、これだけの話を伝えようと思えども、昼はあちらに話、こちらに話でどうもならん。旬旬の理を聞いて話掛ける。世界の事情、内々の事情もこれ一つやってみようと思えど、出来そうな理で出来ん。思うように成らんが一つの尋ね一条。尋ねたらどんな事情も世界も内も、一つ自然に出来て来るのが一つの理。神一条の道なら尋ね一つから始め掛ける。遅れるから怖わい恐ろしい事情が出る。これだけの事情を話置こう。何かの事情も、だん/\又々話合い、ようこの理を聞き分けてくれるよう。

押して、東の方地所買受の処談じて宜しきや願
さあ/\尋ね掛ける/\。尋ぬれば一つのさしづ。成らん事をせいとは言わん。出来るだけの心を以てする。難しい事はならん。夜も明けば日も照るという。いかなるも運ぶ事情に一つの理、成らんと思うても独り成ればそれでよし、成ると思うても成らんが一つの理。何にも勧めるやない、頼むやない。くれと言えばいやと言う、いやと言えばやろうと言うが世界一つの理。この理をよう聞き分けて、悟り違いの無いよう。

明治二十二年十月二十五日(陰暦十月二日)午後七時
刻限御話
さあ/\一寸説き掛けるで/\。これからもう何よの事も決まって了う。とんとどんならん。身の障り/\、身の障りから尋ね出る。尋ね出る処をちゃんと決まって了う。あゝ楽やなあというようにして了う。さあ/\俄に身の障り、どういう事やと思う。思わく一つを知らしたさ。一寸身の障り聞かさにゃならん。どうする事も要らん。さあ/\身の障りや/\。さあ早う聞きたいな、見たいなと急ぐ/\。身の障りどうやろうな、話掛ける。身の障りどんな事も聞かし置く。これまで刻限の理が取違いがあってどうもならん。聞き損い何ぼやら分からん。席一つ身の障り、刻限かいな、あちらこちら心掛け、一時一つの諭しという。直き/\一つの話、それ/\聞きたいという心ある。聞きたいという心があれば、心を散らさず聞こう聞こうという真実も出るやろう。刻限の理は一つも間違わん。違う事は無い。なれども少し違うたかいな、遅れたかいなというは、心に取違いあるから、だん/\取違い事情連れて通りた、身の障り、刻限かいな、身の障りや/\、これ聞こう、どんな話やという。よう心を鎮め。刻限を以て何時どんな事を知らすやらこれ知れん。一日の日はいつ/\の理に知らし置く。これからすっきり改め更える。一寸そこで夜々刻限を以て、夜々心を掛けて居てくれるよう頼む/\/\。
引続きての御話
さあ/\一寸話掛けるで/\。掛かり掛ける/\。さあ/\どういう事を話掛ける。一つ話、やれ/\これまでは狭ぼうて/\どうもならん。むさい/\一寸始め掛けた。一ついつにどう成ろう知らん。どうでも出て来る。どうでもこうでも急ぐ。掃除を急ぐで/\。すっきりと掃除をするで。どうもごむそうてならん。どっから眺めてもこれでこそと思うが一つの理、むさい所はすっきり取り払う。あれが邪魔になる、これが邪魔になる。まあ一寸差し掛け普請をして越して来たる処、広き所、煮炊き場所が第一や。ぼつ/\掛かり掛ける。言い掛けたら一つ/\の談示、談示の用がふえる。急がしなる。ぼつ/\掛かる煮炊き場所。変な話に掛かり掛けたで。さあ/\第一一寸話掛ける。談じてくれ。だん/\に日々が急がしなる。多く煮炊き場所が急ぐ。これからはどうするもこうするも話掛ける。話掛けたら談じてくれ。談じたら尋ね出る。人間心はすっきり要らんで。こうすれば勝手がよいという、人間心をすっきり出せん。刻限の話は違わんで。めん/\思やんがあってこうしたらよいと、談示して尋ねる。これからは何でも彼でもさしづする。さしづ通りにすれば間違う事は無い。あの者があゝ言うよって、この者がこう言うよって、と言うて居ては、すうきり間違う。そこでこの事を一寸話置くという。

明治二十二年十月二十六日
増野正兵衞三島村足達保次郎田地三畝九歩買入れに付、御礼を申上げおさしづ
さあ/\尋ねる処/\、理は十分の理である/\。尋ねる処十分、前々心と十分受け取る。又々だん/\年限の道を見れば、元という。まあ一寸心に済まん、心に掛かる一時は忘られまい。心にて治めたが、心に委せ置く。心に済まん、心だけ明けるに、さあ/\治めるがよい/\。

明治二十二年十月二十六日
増野正兵衞居宅新築御許し願
さあ/\理を尋ねる一つの理、さあ/\一時思う処尋ねる処、どういう理を諭そう。話掛ける。どうでも共々いかなる理、話掛ける。尋ねる処、心わけない。吉い旬々同じ心を以て鮮やか。年々明ける心と遙かの日、どうしようこうしよう、こりゃ要らん。世上の理を治め方、皆心に聞きよ、心の理を楽しむと、年々事情ならんともどうせえとも言わん事情、心胆の心十分、同じ事情を寄せるなら、心置き無う事情という。

明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日)
本席別風呂仕立ては、気兼ねせられ、外の湯に入りたいと仰せらるゝが、如何のものでありますや伺
さあ/\尋ね一つの理を諭そ。何彼の事情諭そ。一つの理が分かれば何彼の事情、世界の事情分かろう。席という。十分の席という。人間心を以て席とは言うまい。十分神が貰い受け、人間心は更に無い。なれど入り込む時、時々知らず、人間というはそのまゝ心がある。一時人間の心に取りて、これまで大層。今一時に取りて、なれど人間心に取る。未だ/\今一時通り良うて通り難くい。そこで心に入り込む処は神のさしづと取れ。

明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日)
おさしづの後へ御話
さあ/\一寸一つ話て置くで。話というは余の儀でない。だん/\広く場所々々。だん/\説きた道であろう。いつの事である。日柄刻限、日柄来る世界ある。治まる治まらん世界にある。どれだけ治めようとて治まらん。だん/\の話仕掛けるから生える。こう生えるいかな話、だん/\生え掛け。又一つ中にこれだけこれもこうじゃ、だん/\一時成るように思う。これだけの地所、何間々々今年はこれだけ見る処の理、又一つあちら取り払い、すっきり掃除して了う。多く広く煮炊き場所。一寸集まる、小さきものが大き成る、小さい理大き成る。又心の理、多く思わねばならん。世界から何と言えども随分秘っそ。治まり事情から見れば大き成る。何ぼ大き道どうでもこうでも付け掛ける。一時広く成った。あちら/\こちらから言う。随分秘っそ/\して、くどう/\言うけれど、この理諭し置く。

明治二十二年十月二十六日(陰暦十月三日)
河内国松村栄治郎老母出直に付、中山会長斎主御許しの願
さあ/\尋ねるから一つさしづしよう。さあ心だけ尽してやるがよい/\。その日余人を以て治め方。

同御出張なされても宜しきや願
さあ/\心置き無う運んでやるがよい。一日の日は生涯の理に報うで。

同会長の御供を増野正兵衞願
さあ/\心掛かるだけ運んでやるがよい。

同刻おさしづ後へおさしづ
一寸一言言うて置く。一日の日、事情済んだら直ぐに戻るやで。そのまゝ外へ行ってはいかんで。運んだら直ぐと戻るのやで。

明治二十二年十月二十八日(陰暦十月五日)
前伺中山会長御名前に登記御許し願
さあ/\尋ねる処/\、事情どちらどうするのも同じ一つの理片付け、同じ運ぶ処運んで来るがよい。

明治二十二年十月二十九日
増野松輔身上全体腫れしびれ、去る十四日身上障りあり、一時御陰蒙り、主人の方へ帰し、又同方にて障りに付、主人方より取戻せとの事に付、その儘にして置きまして宜しきや伺
さあ/\前に一つの事情を諭し、尋ね一条諭し置いたる処、何かの処一時一つの心掛かり。どうがよかろう、日々の処という、よく聞き分け。よく諭し置く。一寸どういう事思うなれど、一寸暫くという。長いも暫く、短いも暫く。身の不自由、不自由の勤がこうのうの理と言う。よく聞き分けさゝにゃならん。暫くという。身の不自由は行。よう聞き分け。身の行は心に理を持って通るであろう。不自由不自由日々にこうのう尽すあたゑ。身の不自由がこうのう/\の理をよく聞き分けささにゃならん。

明治二十二年十月二十九日(陰暦十月六日)
村田幸助身上障りに付願
さあ/\身上さらに一つどういう理、日々どういう事で、どういう理であろう。身上心得ん、どういう理である。身上事情どういう事である。身上障りどういう理、一つの道、前々諭し置いたる。道一つの道は、通さにゃなろうまい。心を以て事情事情以て事情、心に持って事情、日々二つ三つ事情の理を以て日々という、一日という。日々に見える、月々見える、年々見える。一時諭しの理を、めん/\日々という。一名一人々々々々理何かの処の諭し処、目には見えまい。日々の理、月々の理、年々たても見えまい。何でも見にゃなろうまい。

明治二十二年十月二十九日(陰暦十月六日)
檪枝の堀内与蔵村田方へ入込みの願
さあ/\尋ねるであろう/\。さあ/\さあ/\尋ねるであろう。事情以て尋ね掛ける。古き諭しの事情、何か聞き分け。どういう事聞く。一時どうせ、どうすか、これ言わん。だん/\事情、古き事情から一時一つの理という。何かの処聞き分け。日々という、よく聞け。一軒の内、何名心の理さいあれば、何人一軒の内にとって、一名心分からにゃ何にも分からん。神一条の理を以て治めるなら、古き親という。そのまゝ存命、そのまゝ置きたる処、前々先々の処安心、古きの処安心。一致理を集める。そうすればこう、日々、月々、年々一つ心を治めるなら、どんな事でも治まらんやない。一時どうとも言わん。時々急がしき用、急がし理を計れば、都合じゃな。よく聞き分けてくれるよう。

明治二十二年十月三十日(陰暦十月七日)
上田ナライト身上障り願
さあ/\事情以て心一つ尋ねる。よく聞き分け。難しい事は言わんで。すうきり要らん。幾年何年経つ。ようどういう事も諭してくれるよう。日々よう/\の日柄日日の処、心一つどういう心、何かの処聞き取れ。心一つ事情、心で理を拵え、心で理は要らん。前々からの話、前々伝え、今や一つの理じゃ/\あろまい。長らえての中/\、難し事もありて、年限事情以て事情年限、事情一つ日々の処、どういう事もめん/\一つよう聞き直せ。何にも今という理を拵える。今はやれ/\、事情から理を拵える。楽しみ理の事情要らん。遠く思うから、事情何不自由さすじゃない、難儀さすじゃない。世界から見て、どういう理である。今や一つの理であろまい。長らえて、道一つという。中にめん/\事情、幾年何年先楽しみこれではな。一つも気兼事情は要らん。これだけ無くば理は要らん。めん/\拵える。切りが無い。内々揃うて、誰がどう、十分理を頼もしや。今日も陽気々々、遠き事情待ち兼ね、よう/\通り掛けじゃ。長らえて事情待つという心無い。日々やれ/\楽しむ心あれば十分。

明治二十二年十月三十一日(陰暦十月八日)夜九時
刻限御話
さあ/\/\/\、これ/\/\、さあ一寸の理を諭し掛ける。どういう理、さあさあよく/\の理を諭し掛ける。どうで一つの理は諭し難くいであろう。どうでもこうでも話さにゃならん。諭し掛けたら急がしうてならん。どういう理、さあ/\内々の事情早く急いで/\。どういう事であろう、どういう理で分からんから、一つ/\の理を運ぶ。知らず/\の道は通ろうまい。通れるに通られんやあろうまい。諭しの理に通れる。早くの事情、どういう事情。人間の心、人間の理は、どんとまあ、どういう事に一つの理があると思う。一寸には分からん。早くの事情、知らしたい事情の理によって、明るく道という。さあ/\仕切って/\一つの理早く/\早くンン。(但し、松村栄治郎本部へ罷り出で居りその身上に関しての刻限のように詰員一同の悟りなり)

押して、人間の心人間の理という処尋ね
さあ/\なあ尋ね返やす/\やろう。さあ/\尋ねてどんな事も先に知らし置こう。人間心一つの理が何かの理であって、尋ねるにも尋ねられん。人間の理は、互い互い知らせ合い/\、どういう事も話し、諭し難くい/\処も諭するも一つの理であろう。まあこう言うてじっとして置く。どうであろう尋ね事情の理を諭す。人間の心の理を運ぶ。諭する理に違う違わん。間違う理はさしづせんで。さあ/\どうであろうと言い掛けば、一つの理も鮮やかという。なあ人間心というは、言い難くい/\という理を、五名八名という、めん/\談じ包む、含む、それは要らん。どっから見ても、聞いても、これで一事の理は、眺める処は鏡やしきという。聞き損いあっては気の毒な。そこで諭し置くという。

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)
松村栄治郎身上伺
さあ/\尋ねる一条、何かの処、よく聞き取らねばならん。長らえて、古き処から聞き取らねばならん。難しい事である。よう心を鎮め。古き処からぼつ/\話掛かる。前々内々事情あって長らえて、それよりだん/\の処、一つ心治まりある。前前というは、よう聞き分け。幾度話してある。細道伝えある。細い道は通りよい、往還は通り難くい。細道は心に掛けて通るから通れる、往還の道は通り難くい。世上では往還の道という。神の道には掛かり内も分からん、世上も分からん。心に掛けて通りたから通れる。一つの話仕掛けてから、長うて/\ならん。一時長らえて信心連れて通り、道理が分かる。変わる理を見て、内々十分たんのう治めくれ。身上第一不足無くてたんのうというは、心得ん。なれど人間事情、神の子供皆可愛い。人間事情の理に諭し置こう。幾名皆可愛い理であろう。難儀さそう、不自由さそう親は無い。道理上の理を以て改めばさんげ。どんな事をしても銘々こを堅く、一夜の間どうもならん。たんのう前生のさんげ、前々の事情どちらやろう。一日の日、理を尋ね、理を聞き分け。これまでの事情聞き分け。内々これで十分の理が治まりある。これ何ぼ日どんな事であったなあ。十分運びある。精神成る理もある、成らん事情もある。世上を見て世上一つの理が治まる。何でも身上不足、一つ何でも世上の理を聞き分けるなら、同じ子供、世上の理を見て、どんな理でも改められる。第一どちらへも心掛からぬよう。たゞ心に掛からぬように、運びくれるよう頼む。理があれば、理を聞き分けくれねばならん。多く寄り来る中なら、分からんから諭し置く。諭し合い、置く処から治まる。成らんとも言わん、成るとも言わん。どちらへも心掛かりの無きよう。前々心をいつ/\までも心を治めくれるよう。

明治二十二年十一月一日(陰暦十月九日)
増井りん身上障り願
さあ/\尋ねる処/\、幾重尋ねる。何度尋ねる、尋ねて言う。何遍尋ねても、日が変わるというは変わるかと思う。何遍尋ねても、日が経てば変わるかと思う、月が経てば又変わるかと思う。変わらんで/\。細道通りよい、往還道は通り難くい。この理をよく聞き分けて悟れ。悟れば分かる。往還道は通り難くい、細道は通りよいというは、どういうものやと思うやろう。さあ心に掛けて通るから、細道は通りよい。往還というは世界であろう。往還ならば、どんな者が居るやら分からん/\/\。往還道なら世界であろう。この理をよう聞き分けて貰いたい。

明治二十二年十一月一日
増野正兵衞神戸へ帰宅御許し願
さあ/\尋ねる処/\、心に身上掛かる。心置き無う行って来い。又直ぐと。

明治二十二年十一月二日(陰暦十月十日)午後九時
本席身上障り願
さあ/\/\、一寸知らし置くで/\。さあ/\どういう事を知らし置く/\。すっきり道理上を知らし置く。さあ/\道理上々々々、これから道理上、暫く道理上通らんならん。難しい。よう聞き分け置かんならん。これまでというものは、細い道を通して来てあるで。細い道を連れて通りた。どうもならんから、世界一つの理によって、一寸世界往還道を付け掛けたで。そこで皆々心許す。往還道通すと、どんと油断してどうもならん。長い間、道理上の道を通れとは言わん。何年々々の切りを切りて置こう。さあ/\一二三々々々の切りを切りて置こう。一二三の印を打って置く。一二三の印の間、世界の道理上で通る。道理上ばかりで通す。ようこれを聞いて置かねばならんで。さあ/\多くの人が出て来る。一時どうもならんと言うて出て来る。諭す処、暫く世界の道理上の理で通らにゃならん。一二三の印を打ったら、神一条の道、人間の道理上を以て世界という。人間から世界の道理上を通らんならんようにするから、どうでもこうでも、道理上の道を通らんならんように成る。皆心で拵えてあるのや。さあ今の道、世界の往還道やで。そこで何でも彼でも、どうもならんと言うたら、道理上の道からどんな理が発しるやら分からん。油断しては踏み被ぶるで/\。そこで世界の道理上から、道理上の道を拵えるから、道理上を通らんならん。どうでも心で拵えてあるのやと思えば、どうも仕様が無い。そこでどうもならんから、一二三と印打つ。だん/\難しいなる。早く知らそうと思えども、昼はさわ/\して騒がして諭する事が出けん。どうもならん。そこで刻限で知らす。どうでもこうでも、言わにゃならん、聞かにゃならん、聞かさにゃならん。三つ理を。そこでちいとこれだけの事を、知らし置くという。

明治二十二年十一月二日(陰暦十月十日)
橋本清紀州熊野行に付願
さあ/\出越しての処々、諭する処、さあ/\水は濁りてある/\。一時にはいかん。追々澄んだ所より、追々澄ます。十分澄んだら一寸には濁らん。さあ/\澄んだ所より、追々及ばし、十分澄ます。澄んだれば一寸には濁らん。めん/\も心に一つ用意の処の心を持ちて、諭し治めて掛かるよう。

明治二十二年十一月三日(陰暦十月十一日)
,さあ/\尋ねる事情尋ねにゃ分からん。尋ねれば何彼もさしづする。一時一つの事情尋ねる処、これまで事情に遅れてある。今の処は一時芯と言うて定めてない。定めたら何座のつとめに何人と言うて、人数が要る。いんねん無き事情は治めよとても治まらん。一座分かる/\。今一時勤めてくれるよう。今一時人数定まりない。いずれ人数の芯を定めにゃならん。定めても一時と言うて代わりを出さんならんという日もある。そこで多くの人数が要ると言うてある。一座にこの理を切りて、又今度のつとめと代り合うて勤めてくれるよう聞き分け。あの者がつとめ一条の芯と言うても、心の理によって芯が立たんという事情もある。古きいんねん一つ事情、そこで一つ何かの事情も治めてくれるよう。

明治二十二年十一月三日(陰暦十月十一日)
松村栄治郎身上伺、(郡山増田方にて世話致し度き願)
さあ/\運ぶ一つの理、随分受け取る。十分受け取るが、何かの処思やんの理一つの順序を運ぶに、一つ思やんして一寸一夜、又一夜、又一夜その順々に手順々々を追い、それより/\、内々へさして十分に手順を追い、皆心置き無う十分に、又一つ理を治め、一日又一夜又内さして。

押して願
さあ/\手順を追うて、内へ急ぐ/\。

押して願
一夜々々又一夜、さあ/\十分に心掛かりの無いよう。何かの処、十分心落ちの無いよう。それからそれへ。

明治二十二年十一月六日 午後八時
中山会長河内松村へ葬式見送りに行くに付伺
さあ/\直ぐと行て、直ぐと戻る。一度はさあ直ぐと行て、直ぐと戻る。

明治二十二年十一月六日
永尾たつゑ身上願
さあ/\小人事情々々々々、余儀無く小人事情、よく何かの処、聞き取ってくれ。身上ありて一つの事情、よう聞き分け。日々の事情、もう幾日経ったら事情尋ねる。事情は一日二日事情がありて、事情一日二日経ったら速やかなる事情を諭そう。第一の処から一つの理始めは、どうでも基づかさにゃならん。一つの道から一つの事情始め掛けたら、どうでも通らにゃなろうまい。そこでもう一日二日経ったらどうでも事情諭す。

同日午後八時
前の事情に付永尾楢次郎摂河泉地方派出中呼返す伺
さあ/\尋ねる事情から尋ねる。日を切りて諭すという。一日二日に知らそうという理を尋ねる。さあ/\よう聞き分け。早く引き戻さにゃいかんで。さあ/\一日の日余儀無き事情を以て日を送る。戻る事情にあれども一日二日と日が遅れる。早早引き戻さにゃならんで。一時急く事情ある。小人どういう事で身が障る。一日も早く引き戻さにゃならん。早く引き戻せ/\。

押して
さあ/\急ぐ事情、前に諭し置いたら、後は心次第、どうせこうせこれ言わん。

明治二十二年十一月六日(陰暦十月十四日)午後九時
刻限御話
さあ/\一寸話、どういう事を話す。何かの事情が急く。どうもこうもならん事情が急く。先々より余儀無き事情々々、これ刻限事情の話、刻限以て話たる事は、一寸も違わんで。刻限の理というは、違うという事は一つも無い。どんな事もこんな事も一つの理に止まる。刻限の事情成程の事情、心に掛けて居れば、一つも粗相は無い。話した処、違いさえせねば一寸も粗相は無い。事情によってこれなら/\と言うて運ぶ事情は、受け取る事が出けん。諭した理を聞き分けるなら、何処でどうあろうが、神が連れて通る。聞く処もあれば、又失う処がありてどうもならん。

明治二十二年十一月七日
梅谷四郎兵衞長女たか十才、左の目の上に一つの出来もの、とみゑ三才、右の耳及おとがいに、くさ出来しに付願
さあ/\何かの事情、事情無くては尋ねようまい。小人事情、どういう事であろう。よく聞き分け。小人の処、日々の事情、小人一つのあたゑ、何かの事情も思案々々、日々に思て暮らす処分かり難ない。日々事情という/\/\、小人幾何人の理を与え、何かの事も心に掛からんよう。長らえての事情、長らえての処、どんな日も通り、どうであろう、どういう事であろうという道も通り、今の処通る処と思案せ。小人の処、心治まらんと忙しい/\という。さあよく聞き分け。今の一時小人の事情という、日々の処という。急がしいと言えば急がしいやろう。小人事情から思えば治まらん。何にも心掛かり無いよう。小人という、小人一つの心なれば、小人三才の心というものは、何にも心に掛けんものや。三才までは何にも分かり難ない。小人一つの心に思うて、すうきり心に思わんよう。さあ/\暫くの処、何にも心に掛けぬようにして、日々の処暮らすよう。日々の処、小人の心治まらん処思案すれば、何かの事も治まる。

明治二十二年十一月七日(陰暦十月十五日)
鴻田忠三郎歯痛み願
さあ/\尋ねる処、身上尋ねる。どういう事やな、何であろう皆思う。どういうものであろう、どんな思やんする。思やんばかりではない。どういう処から、どういう事数々、余儀無き処より、遠く理、理を運ぶ、日々運ぶ。十分受け取って居る。年寄がじいとして居て、遠くの所へ出でぬよう。日々運ぶ処十分に受け取って居る。日々理を運んでくれるよう。

明治二十二年十一月七日 午後十時四十分
刻限御話
さあ/\一寸話仕掛けるで/\。まあ、あちらもこちらも取り混ぜ/\て、一つの理を諭そう。もう/\急がしい/\。日々が急がしい/\。何でも彼でも、一つ見れば一つの理がある。聞けば一つの理がある。二つの理の道理の理を、治めてくれねばならん。難しい事は言わん。難しい事をせいとも、紋型無き事をせいと言わん。皆一つ/\のひながたの道がある。ひながたの道を通れんというような事ではどうもならん。あちらへ廻り、日々の処、三十日と言えば、五十日向うの守護をして居る事を知らん。これ分からんような事ではどうもならん。ひながたの道通れんような事ではどうもならん。長い事を通れと言えば、出けんが一つの理。世界道というは、どんな道あるやら分からん。世界の道は千筋、神の道は一条。世界の道は千筋、神の道には先の分からんような事をせいとは言わん。ひながたの道が通れんような事ではどうもならん。どんな者もこんな者も、案ぜる道が見え掛けてはどうもなろまい。一日二日経ったらと言うたら、どんな事やと思て居たやろ。ちゃんとしてやる道は見るも同じ事。ひながたの道を通らねばひながた要らん。ひながたなおせばどうもなろうまい。これをよう聞き分けて、何処から見ても成程やというようにしたならば、それでよいのや。十年あとの道は、どんな事を説いても、いか程説いても、そんな事は無い、何を言うやらと言うて居たのや。国々の者やない。そこからそこの者でも分からなんだ。なれど十年経ち、二十年経ち、口に言われん、筆に書き尽せん道を通りて来た。なれど千年も二千年も通りたのやない。僅か五十年。五十年の間の道を、まあ五十年三十年も通れと言えばいこまい。二十年も十年も通れと言うのやない。まあ十年の中の三つや。三日の間の道を通ればよいのや。僅か千日の道を通れと言うのや。千日の道が難しのや。ひながたの道より道が無いで。何程急いたとて急いだとていかせんで。ひながたの道より道無いで。ひながたの道がどんな日もある。ひながたの道にはいろ/\ある。誠の道も蒔いた事がある。なれども、何年経てばこうという理が、外れてはあろうまい。世界には何を言うやら大工がと。日本一の大工や。何言うて居るやらと皆笑うて居た。十のものなら八つという。後二分の処放って了うは八分という。難しい。後二分というたら僅かや。まあ何年居てくれたら、内も結構や。なれどもどうも半端である。十年の間、八年の間の苦労は容易やない。なれども、まあ後二年は何でもない。八方明けたら明らかや。もう僅か、まあ三日の辛抱さえ仕遂げたら、誰に遠慮は無い。皆貴方々々と言う。ひながたの道が出してある。ひながたそばにある。めん/\もたった三日の辛抱すればひながたの道が。以前々々は、我が/\のようにして通りて来たのや。三日の日は越せんという理はあるまい。どんな者でも、ひながた通りの道を通りた事なら、皆ひながた同様の理に運ぶ。まあたった三日や。三日は分かろうまい。今と言うたら、今の事のように思う。ひながたの道を通れば、僅か年限の間に、何と分からなんだなあ。前々は我が俺がと言うて居たなれども、どうもあんな者とも知らなんだと、世界から言うのは、まあたった三日の間や。三日の辛抱さえしたら、どんな道があるやら分からん。あちらも狭ばい、こちらも狭ばい。あちらも広め、こちらも広めに運ぶ。三日の辛抱したら、今の三つが、三日経てば何ぼに成るやら分かりゃせんで。一日々々の日が近寄る、何処から見ても出るも、ほんに見るも、ほんになあと言う日は、まあ三年の間や。三年経てば、偉い事に成るのやで。三年の道は直きや。そこで、難しい事せいとは言わん。古い型のひながた、見えてある事分からん。一年後というものは、大方成るかと思えばどんと行き、これではならんという処から、一寸道を開き掛けた。まあ/\世界から見れば往還。細道は通りよい、往還通り難くい。何を言うと思う。往還通り難くいという理聞き分けたら、三日の間や。なれども、これまで細い道を通り来た故、大き道に成るのやで。三年やそこらの事は、三日の日の事思えば直きや。三年辛抱すれば、落ちようと思うても落ちられん。たったそれだけの事が分からん。そこで皆んな一つ/\の理を寄せてくれるよう。僅か三年の間の事を、長う取るからどんな理も出る。たった三日の間や。三年の道通れば、不自由しようにも、難儀しようにもしられやせん。たった三日の間や。

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)
永尾たつゑ身上今一段速やかならぬに付願
さあ/\尋ねる一寸さしづ、さあ/\一寸さしづ。小人というは、一才二才三才まではどういう事、人間心はさらにあろうまい/\。一才二才身の処、自由聞き分け。始め掛けたら、見にゃならん、通らにゃならん。よく聞き分け。ひながたの事情、ひながた見るにも聞くにも合わん。世界明かり、一寸ひながた自由、日々の処、日日の理に分かりてある。ひながたの理を何でも通らにゃならん。ひながた現われる理である。世界という。ひながたの理をよく聞き分け。元々寄る事一つの心の心を察してくれるよう。十分ひながた一日の日、ひながた前々の理を聞いて、ひながた何かの処、ひながたの理なら洗い出す、尋ね出す/\事情分かり、遅い早い理は言わん。誰はどう彼はこう。こうのうの理は元にある。不自由を通らねばならん。一つの理を諭し置こう。

明治二十二年十一月九日(陰暦十月十七日)午後十時半
刻限御話
さあ/\だん/\話掛ける。どういう事を話掛けるなら、一寸難しいように思うやろう。余儀無き外一つの理は諭さん。何かよく聞いてくれ。いつ/\まで、これより代々長く/\続く理を諭そ/\。
さあ/\遠く/\という。遠く理というは、これいつ/\の事情に思うて、皆分からん、分からんから待ち兼ねる。遠く事情という、世界大きい一つ事情、今の一時は皆めん/\一つ/\の心である。めん/\心の理を治めよう。遠く事情世界と言う。成らん事情を無理に通れ。長く事情やない。さあ/\まあ一寸今という今、もうこれ譬え一つの理を諭して、もうこれ三年々々という理を諭し掛けたら、どういう事であろう。三年の理を待ち兼ねる/\。一寸一日二日三日つい経つものや。三年と言えば長いように思う。一度定めた心は生涯という。何かの事情もよう聞き分け。いつ/\までも変わらぬよう。間違う話はせん程に。よう事情を聞き分けてくれるよう。世界の理上、遠くの事情を聞いて日々と言う、年々と言う。早く治め掛ける。何か思案定めてくれ。難しい事は言わん。難しいと思えば大変難しいであろう。なれどもひながたの道を思えば、何も難しい事は無い。なれども心一つの理によっては難しい。長くの事情ならば退屈するであろう。楽しみの道を諭して楽しみ。一年又年々今に種を蒔いて、今に生えようまい、花は咲くまい。これは余程旬早く早くの理のものを寄せる。聞くや否一つの道や。一夜の間にもどんな事という。一寸まああれこれの事情を諭し置こう。

明治二十二年十一月十日(陰暦十月十八日)
先日東京に分教会所御許しになりしが、出張所を引払い、分教会と名称を変えては如何伺
さあ/\尋ねる理一点、さあ/\尋ねる一点、一つの理、一時名下ろしてやるがよい。名を下ろしてやれ。一つの理十分談示事情の上、速やか理がある。こう言えば談示日々やで。

さすれば出張所取払う事を御許し下さるよう願
さあ/\十分談示の理治め方、先々の方十分理を諭し、十分合わせば速やか許す。

明治二十二年十一月十一日(陰暦十月十九日)
永尾たつゑ身上障り伺
さあ/\尋ねる処、内の事情、外の事情、遠く事情、幾重事情無いで。内諭し、ぢばの諭し外に無い。違いは内々の事情の諭し一つの理、人間始まりなれば理は一つ。どういう理でこう成る、何が悪い、こればかりが事情であるまい。一二才事情一つの理、真の事情治まりの事情という。

明治二十二年十一月十一日
石西三五郎宅跡へ板柵して宜しきや、壁にして宜しきや願
さあ/\何かの処/\、万事尋ね掛ける事情、尋ね掛ける。何か筆を取って、どういう事情諭し掛ける。一時未だ/\十分の普請、一寸一つ囲い、一つまで諭し置く。それより事情始め掛ける。一つ/\尋ねる諭し置く。一寸囲い始め掛かる/\。

明治二十二年十一月十三日
今のおつとめ場所、西手石西の方へ壁を取払い、庇二間差し掛け、長七八間御許しの願
さあ/\当分の処/\、これ都合のよい、勝手よい、一寸どうでももう/\諭し、一寸暫くに、刻限に年限の事情知らしてある。それ/\談じて何かの処急く。広くの場所々々、地所十分、世上の事情改め。地所だん/\運び来る。最初掛かりは、小さき一寸差し掛け/\。何でも急がねばならん。一寸雨凌ぎ/\、掛かってくれるがよい。

明治二十二年十一月十五日
井筒梅治郎身上願
さあ/\身上尋ねる事情、よう聞き分け。どういう事であろう。身上からどういう事、身の内早く急ぐ、どういうもので急ぐ、いろ/\とは言わん。どういう程無う一つの理、程無う一つ。一時早くの心、暫くの処、何かの心を治め。急ぐ処身上に出る。暫くの処事情、世界々々長くじゃない。何かの処聞き分け。一つの事情、世界心を暫く治め。遅き早き理は無い。心が治まれば身も治まる。さしづ通り改め一つの理という。

四地方講社区別の願
さあ/\まあ暫く/\そのまゝ事情。それ/\日々尽す処、人々心を改め何かの事情、心を改め旬という。早くこれ/\談じ、よく聞き分け。どれから見る、どれから眺める、これから一つ改め。一つの理を急ぐ。いかなる理が治まれば旬という。順序一つの理治まったら、一日の日という。

明治二十二年十一月十六日(陰暦十月二十四日)
大阪今村熊太郎ランプ商業を営みても宜しきやに付伺(明治二十一年正月よりおぢば勤めをさして頂き、半歳余りして家族を大阪より呼寄せたるに、これという収入無き処より)
さあ/\尋ねる処/\、何を思うも一つの理、どうせこうせこれ言わん。通り来たる道を見て/\、一つ理世上という。年々の理を見て、実正。何時なりと、いつも事情変わらん。どう言えばこう、いつの理を以て心置き無う。

明治二十二年十一月二十日
増野正兵衞前々おさしづに『継ぐ間違うのち/\十分一日の日』と御聞かせにあづかり、就ては正兵衞三年以前に隠居致し、松輔を本人と定めましたのが、違いますかの伺
さあ/\尋ねる処/\、治め一つの理という。どうこうよかろう、こういう心がよい思やん。一時一つの理が早い。もう長くの処の理を待てとは言わん、通れとは言わん。旬々のいかなる理を知らそう。

同日、春野ゆう前におぢばへ参詣の時、身上障りに付おさしづを蒙り、大阪の春野宅へ帰り、又身上の障りだん/\重り、横に寝る事も出来ず、前おさしづにより諭し速やかおたすけありしが、今度は身上救かる事難しきや伺
さあ/\尋ねる事情、治まって一つの事情、思うどれだけまゝどれだけ、諭し聞き取り一つ計り難ない。なれど何箇年以前の事情、一つはいんねんの事情、何かの理を聞かして置け。まあ一つ出更わり、一つの理も、お互いの理を聞きて通り来たるものである。人間出帰りの事情、障り分かり掛けた事情、一時ではない。いんねん事情諭し掛けたる。どれだけ心に諭しても、心に治まらねば治まらん。一つ話成程十分、話十分諭し、いんねん一つの理は諭してくれるよう。

同日、増野正兵衞明日より神戸へ帰る事御許し願
さあ/\何かの事情心に掛かる。一つ一日速やか、急いで鮮やか、一つ/\治めくれるよう。又々急いで。

明治二十二年十一月二十日
諸井その三十三才身上障りに付伺
さあ/\尋ねる処/\/\、事情心鎮めてしっかり聞き取れ。長らえて事情不足という。よく聞き分け。国々一つの理を始め、だん/\尽す一つの理を悟らんならん。長らえて内々事情、身の処いつになっても鮮やかと言わん。前々元々理を聞いて、国に何でも十分の理である。よう理を聞き分け。日に不自由思う一つの理心にある。どういう事聞き分け。話一条の理、身が速やかになる。だん/\映しある処、人間皆神の子供、この理よう聞き分け。いんねん事情諭し、同じ神の子供可愛い子供、いんねん事情聞き分け。それよりたんのうという。身が不足通ってたんのう思わりゃせん。人間始め掛けたる理から見てたんのう、世界の理を見てさんげ。日々身に不足なって世上の理を見て、随分皆んなたんのう/\の理より受け取りは無い。よく聞き分けくれねばならん。一時一つの理を諭し掛けよう。

明治二十二年十一月二十三日
東京出張所の上原佐助、清水与之助に対し、本部設立の節不行届にて打合せ悪しくに付、一同相談の上、清水与之助、平野楢蔵出張して打合せに行く事願
さあ/\事情を以て事情を尋ねる。一つの話、一つの理。どれからどうする、一時定める理、心の理で一時の理が治まり難くい。そこで捌き一つの理を洗いさえすれば、どんな事でも治まる。元一つの理から治めて行けば、どんな理でも治まる。

押しての願
さあ/\道理上の理を以て治めば、どんな理も治まる。心の理で、一つの理が治まらん。心の理から治めて掛からねば、どうでも治まらん。

又押して、出張所を取払う事に付、分教会と引直し願
そりゃどうでもよい/\。

又、平野楢蔵、清水与之助の両人上京の事に付伺
さあ/\だん/\の理を以て治まる理、何名何人はこれ言わん、誰がどうこうは言わん。心の理さえとげば、一時何かの処も治まる。

明治二十二年十一月二十三日 朝
清水与之助、平野楢蔵東京へ出張の件の後にて、清水与之助の身上の障り願
さあ/\身上に一寸心得ん。身上にさあ/\速やかならん、日々思う。聞けば一つ、見れば一つ、心に一つ理、どうであろう、こうであろうと心に掛けんよう、思わんよう。何かの事もよく聞き分けて貰いたい。

押して願
さあ/\道理上を以て話す。道理上の理を以て話すなら、誰彼言わん。何処に心掛かりあってもどうもならん。誰彼は言わん。皆だん/\の理によってすれば、速やか一つの理という。

明治二十二年十一月二十五日
前川菊太郎、梶本松治郎、永尾楢次郎、三名別席の願
(他へ派出しておさづけ無くば不自由に付、席順序を運んで宜しきや、刻限にて御渡し下さるや、取次より願)
さあ/\尋ねるは一つの理であろう。詳しい一つの理を尋ねるから、十分の理を諭そう。内外隔て無き一つ理という。世上に理が有って、内に理が無い。このやしきは鏡やしきという。鏡やしきは曇りあってはどうもならん。心次第で一夜の間にもさづけ。若き事情を改めるなら、何処にても叶うさづけを渡そう。思わく通りのさづけを授けよう。さあ内外の隔ては無いで。どれから人衆寄せるやらこれ知れん。心の理によって、どんな役割するや知れん。席々と言えど、真の心に席無くば何にもならん。互い/\諭し合い、尋ね合い、真の心に理が治まるなら、一夜の間にも速やかさづけ。さあ自由という。

同時、内々女の方前同様の願(本部内の女の方々を言う)
さあ/\尋ねる処/\、理無くして理は有ろうまい。道無くして道は有ろうまい。順々の理を以て話、月々の席、もう一箇月済んだと思えど、心に理が治まらねば何にもならん。何ぼ席々と言えど、心の理によってこうのうが無い。席をして順序運べば、さづけは渡そう。なれども落す日もあるやろ。これ知れんで。幼年なる者に理が渡したる処もある。日々諭し合い、尋ね合い。心の理、心の席という。さあ心次第でさづけという。

明治二十二年十一月二十七日
山沢サヨの障りに付伺
さあ/\何かの処、よく聞き取れ。小人々々身の障り、何が違う、何処が違うと思やんするが理であろう。身の処より、さあ/\道という道なら、いかなる事情、内内事情を改めるなら、一時速やか。真を定めるなら、速やかという。聞き難くい処の理もあろう。人情人間の理、一時一つの道が分かりたる、一時なる道は、世界応法、何も一つの理や。一時一つの理を以て、一つ旬。これも道、これも理、何も彼も一で一つの理。さあ/\治まるも一つ、治まらんも一つの心。早く発散胸の発散する事情、早く聞き取れよ/\。さあ/\分かろまい/\。どう言うも、言うも一つの道、聞くも一つの道、どういう事もこういう事も、一時一つの心、何よの事も自由。身の処より幾重思やん。よく聞き取れ/\。

明治二十二年十一月二十九日
東京市下谷に在る出張所を下谷分教会と引直しに付、前川菊太郎派出の際伺いさしづ
さあ/\尋ねる事情から、一つの理という事を、一つの理に話すなら、どういう世界を通るもよう聞き分けて。元というはをやという。をやという理は可愛い理に育てば、どんな所も育つ。親と成りて育つるは可愛いという理を以て育てるよう。これだけ一寸話置こう。
もう何の事も委し置こう。どういう事情を計るも、心置き無う可愛いという理を以て扱うよう。それから順々珍し道という。返やし/\して話して置こう。

明治二十二年十一月三十日(陰暦十一月八日)午前九時半
上田ナライト身上願(これまで一身暮らし(独身生活)という事をお聞かし下れしが、やはり一身暮らしで越すものでありましようや、夫を持って越すものでありましようや、如何の願)
さあ/\実際々々、元より一つの話、元々の話というは、よう聞き取れ。前々話伝え、一身一人の暮らしという。いつ/\までも十分、いかなる道も通した。一つの道からどう成ろうと、日々一つの思やん。前々理を伝えたる処、まあ一身暮らしで神の守りと聞いたが、今の一時でどういう理であろうと思うやろう。実々思案すれば、分からんやあろまい。理に変わりた理はあろまい。一身暮らしという理を諭してある。前々より話てあるを、事情が変わりたなあと思う心を出さんよう。
一身暮らしならば、一身暮らしの理は与えよう。一身一人のあたゑはいつ/\どうでもこうでも与える。なれども心の理を改めて、こうと思うなら、又それだけのあたゑは渡そう。
これからは先が長い。一身暮らしのあたゑはどういう事やろと思うやろう。影は見えん、姿は見えんと思うやろ。なれども一身暮らしの理は、立てゝ貰いたい/\。さあ/\親にさづけ渡すで/\。さあ/\受け取れ/\。さづけ渡そう。
さあ/\さづけ/\、かんろうだいのさづけを渡そう。心置き無う受け取れ。かんろうだいのさづけ渡そう。

桝井伊三郎より、かんろうだいとはどういう御手にやと御尋ねすれば
さあ/\雛形通り/\/\。

明治二十二年十一月三十日
増野いと左の腹に差し込むに付願
さあ/\尋ねる処/\、一つの事情。さあ/\日々の処、日々の心、一つの理/\、どういう理と思うやろう。安心なって安心ならん。皆一つ/\めん/\、あちらこちら一日々々思う。一つの理何かの処聞き分け。あちら一つ身が障る、こちら一つ身が障る。心に重々思う。早く十分洗い取れ/\。どんとさゝやかならん/\。これより洗い取りて、こうと一時の心治まれば、何かの心明らか。一つ旬々一時、又又旬々の理を以て治まる/\。案じる事は要らん。案じる/\、案じずに居られようまい。通るだけの道は通る。こうと言えばこうという、一つの理を治め。十分こうという理を定め。旬々の理を以て、治め諭してやるがよい。

同日、押して日々の心の理を定めるのでありますか、又こちらへ来る心を定めさすのでありますか願
さあ/\日々の心から、又一つ所を変えて、一つ十分諭して、どうならよかろう、こうならよかろう。旬々の理を見て、こうならこうと、まあ旬々の理多くの所の理が集まれば日々の理と、さあ/\どちらなりと治めてやろう。こうと言えばこちら思え。いつになったら十分聞いて置け。こうという理を治めてやるがよい。いついつ治まるという。

明治二十二年十一月 頃
豊田村辻かめ伺
さあ/\だん/\身上から尋ねる。早く聞き取れ/\。いつ/\の事、今までの事どうであろうと思うは、今までの事。今の処よう聞き分け。何よの事も身上に不足ありてはどうもなろまい。年々の理を見れば、聞き分けにゃなろまい。これまでの理と、今の処見分けて、世界々々見よ。身上処をもて、もう何時とも言わん。いついつとも言わん。めん/\の事情から篤と思やんして、一日も早く事情治めてくれ。

明治二十二年十二月一日
日々の席休む処の願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情運ぶ処、又一つ一度の席という。運ぶ席、まあ/\の事情分かり、一寸休み。又ならん事情は、一時ならん事情は、これは何時なりと許そ/\。

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)
山沢ひさ身上乳の出ぬ処、いかなる訳なるや伺
さあ/\一寸尋ねる処/\、尋ねにゃならん。どういう事/\、人間心々々々人間心、人間心は更に要らんよう。何かの処よう聞き分けくれ。第一やしきの住み方、世上住み方、めん/\心に掛かる処、世上の理があればぢば入り出る。人間心更に無き。出て来る/\。年々の理を以て一つの理が治まる処、元々一つの理があって一つの理という。人間心というは更に要らん。一つの理は年々治まる処、先々の理があろう。どういう事も聞き分け。たゞ/\楽しみ実々の理を楽しみ。世上にどういう理もある。世界からぢばは、ぢばには人間心は更に要らん。どうしように身上から理があれば、どうもならん。あれはどうじゃ、これはこうじゃ、人間心は要らん。分からん事情改め。いかなる理を元々聞いてある。日々の記したる処諭してある。それより又々事情以て事情改め。何にも小人一つ不自由与える理があろまい。よう聞き取って不自由難儀人間心。それから/\、洗い替え十分、元々となれば一時定めてあろ。治まりある。又々何でも分からんには、夜々一人の理を以て尋ねるという。

明治二十二年十二月八日
増野正兵衞内々一統協議の上、おぢばへ引越しますに付、村田長平向の家か、三番地の足達源四郎離座敷借り受けるか、いづれ宜しきや願
さあ/\尋ねる処/\、どちらどうとも言わん。なれども大層する事要らん。軽うして心に置くがよい。広く入る所がある。めん/\こうしたらよかろう。一寸軽うしたがよい。

同日、三島村城甚三郎所持の田地五畝十歩買入れ、名前書換え、本席会長御名前に御願申上げし処、増野正兵衞名義に書換え置けとの事に付御許し願
さあ/\一時まあ秘そか/\。先々こう、又々こう。一つに心は今一時、秘そか秘そか。

明治二十二年十二月九日 午後四時
河原町分教会開筵式に付、明日より祭式準備のため出張の願
さあ/\心置き無う。何か事情尽す。一つ運んでやれ。十分々々。

明治二十二年十二月九日(陰暦十一月十七日)
京都河原町分教会へ本席御出張願
さあ/\定めて一つの理を尋ねる処に、十分一つの理を治める。一つの理が治めば、どんな理も治まる。一つの理を治めば、どんな理も治まる。治まればどんな花も咲く/\。種のうちより肥えは、どんな運びも種の肥えというて、心置き無う/\。

本席御越しの願
さあ許そ/\。

明治二十二年十二月九日
西京河原町分教会所月次祭並に説教日の御願(但し、月次祭は毎月陰暦二十四日、説教日は毎月四日、十四日、二十四日三回)
さあ/\/\尋ねる処、日の処はこうでよかろと思う。願の処、願通り許そ/\。

明治二十二年十二月十四日(陰暦十一月二十二日)午前六時
中山会長始め、橋本清、桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、河原町分教会所開筵式に出張の儀御許し願
さあ/\許そ/\。十分あって理を治めて来るがよい。どれだけの事、どんな者も悪い者は無い。をやの理を以て治めて来るがよい。

明治二十二年十二月十四日
奈良平田郡長より中山会長を呼び出し、その談示には、江州高浜郡長より同地方にて、天理教会講社の者間違いな事をするにより、教会の事に詳しき者が来て取締りくれとの事に付、平田郡長添書を持ち橋本清出張の御許し願
さあ/\どっからどういう事を尋ねるも一時の事ではない。これまでにどんな事も皆々諭してある。どういう不都合と思う。尋ねる事が無いで。速やかなる道を知らしてこれからどっから尋ね、十分の道、世界どっから何を尋ねに来るやら分からん。尋ねに来るは容易な道でない。よう道を分けてやるがよい。

又伺、前川菊太郎か永尾楢次郎か、今一人共に出張の願
さあ/\談示十分の心、十分の理を談示。案じてはならん。出るも心置き無う。一代は生涯、生涯は末代心を持って行けば、どんな守護もする。悪い者は一つも無い。悪いという心を改めて、一つ/\治めて来るがよい。

明治二十二年十二月十四日(陰暦十一月二十二日)午後
飯降政甚咽喉障りに付願
さあ/\身に障る/\は、どういう事と思う。身の内の処尋ねるから知らす。何を知らす、どういう事を知らす。どういう事尋ねたら、一つの理諭すやろうと思う処、どういう事、どういう理を聞き分け。十分何かの事情、さあ/\先ず/\の処、何かの処、随分何でも一つの理控える。一つの理さえ治めるなら、又一つ。一人一つの理は何かの事情に聞き取って尋ねたら、こうやったと言え。一つのさしづ十分十分。十分から十分の理が出る。控えるから控える理が出る。控えるはどれだけ控える。成程の事情が世界という。控えれば早く十分から十分の理が出る。一日の日、一つの理を以て、さあ/\十分から十分の理を思う。十分から思えば一寸の事をたんのうする。十分から十分の理思う。不自由から一寸はたんのうする。身上一つの理は案じる事は要らん。一つ聞き取ってくれるよう。

引続て本席少し身の障りに付願
さあ/\十分働いて居るで/\。十分一つの働きという。身上にどんとする/\。身上に一つ心得んと思う。身上に働き/\。十分働いて居る。一日経てばやれ/\。又一日経てばやれ/\。何かの事も働いて居る。十分働きの理をどんと知らする。十分の諭しである。これをよう聞き取りてくれるよう。

明治二十二年十二月十八日
喜多治郎吉身上腫物に付願
さあ/\身上一条尋ねる。身の障りの処の事情迫る。どういう事であろう。一つ聞き分け。鮮やか一つよう聞け。事情心一つ、事情成程尽す心は受け取る。内々聞き分けするなら、身上一寸自由ならんという。よう聞き取れ。かりもの一条一つ聞き取れ。案じは要らん。古き事情、身は一つ障るとも一つ理、又悟り、めん/\身一つの理、一つは悟り、一つは心の道が何かの事情、世界諭する理も、ほんに何程思うように成る。ほんに/\成程分かる。速やか親直ぐにおこすようの事情。
(この時治郎吉父源吾おさづけ運び事情御聴しになり、源吾おさづけは同年十二月十九日なり)

明治二十二年十二月十九日
増野正兵衞河原町分教会所開筵式に行き、十五日夜より腹痛夜々二度、昼も二度に付伺
さあ/\尋ねる処、身上心得ん。何たる処、どういう事である、心思やん。一時どうも鮮やか速やか事情聞き分け。治まる処一々という。身上一つ心得ん。いつ/\一つ十分治まれ。治めには案じる事は要らん。大き心の理を治め。案じる事は一つも要らん。

明治二十二年十二月二十日
増野正兵衞借家も普請中に付、その出来るまで引越御許し願、それとも急に引越す方宜しきや、月を越えても宜しきや伺
さあ/\尋ねる。確かな事情治まり一つの事情、十分聞いて定まる。早く事情どういう処十分、暫くの間どうでも不自由々々々、不自由が日々のこうのう。諭し一つの事情、もう不自由々々々が日々のこうのう。十分こうとして心に安心聞かして心に治めさそう。治め何時なりと定めてくれるよう。何時こうと言えば何時なりと心置き無う。

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
村田かじ三十三才身上願
さあ/\身上事情尋ねる、尋ねるからよく聞き分けねばならん。身上障る。心の事情障る。もうだん/\の処、だん/\道、だん/\の道、どうで一つ心、身上十分速やかなれば、何にも思う事あろうまい。よう聞き分け。たゞ聞き分けでは分かろうまい。なれども一時という。前々一つ/\掛かり、一つ始め、一つ年限事情、何か聞き取って、年々心とする。辛い日もあったであろう。通り難くい日もあったであろう。いつの尋ねにも暫くという。何かの処、事情大きく成れば大き思やん、年限々々思やん、大きく成れば大き思やん。誰がするとは思われまい。内々皆んな揃うてするなれば、皆出来る。案じる事要らん。

明治二十二年十二月二十四日(陰暦十二月三日)
梶本松治郎奥歯障りに付願
さあ/\身上から一つ/\どういう事であろう、何か事情分かろうまい。分からんから尋ねる。一つ諭し、どういう事を諭し、まあ年限古き者これからあすか、これ事情変わるで。一つ道という。世界はなか/\の道、なか/\の理、一つの道治め難くいともいう、定め難くいともいう。どういう事であったな。幾重の年限ここらここら一時の理であろうまい。何かの事情見たであろう、日々の事情見たであろう。真実一つの理分かろうまい。難し事、成らん処通れとも言わん。古き道難しい。古き道の理という理に、理を以て日々という理は、世界聞いて一つ、見て一つ。これだけ諭して置こう。

明治二十二年十二月二十五日
村田かじ身上腹痛に付願
さあ/\身上々々身上々々、さあ/\よく聞き分けにゃ分からんで。何遍事情々々。もうこれでよかろう/\。身上々々心得ん。何遍事情諭す。遠くの事情、一つめんめんの事情、一つこれ聞き分け。身上案じる/\諭すなり。身は生涯。一名は要らん/\。道理上は世界中から。道理上聞き分け。吉き日の理と、たあと思う理、ようこれを聞き分け。朝吉き日なら、いつも身は速やか。これ聞き分けて、身は速やかならば、これいつ/\の理になる。これよく聞かしてくれ。

目の病いやら、腹通るやら小人身上病むやらに付願
さあ/\身上々々尋ねる。さあ/\心得ん。心得んから尋ねる、分からんから尋ねる。思やん/\、よう思やん分からんから、尋ねるのやろう。遠いの所やろう。さっぱり分からん。聞きよ一つの理、諭す一つの理、これ分からにゃ、どうも仕様無い。さあ/\日々という、心だけの道を通る。もう/\思うようの一つの理、日々という、旬という、今一時の道という。先長く事情。聞き違い、諭し損い、これはあろう。それ/\幾重の理もあろう。思やんして、幾重の理も悟りて、先ずたんのうという、心治めてくれ。

明治二十二年十二月二十六日
兵神分教会明年一月五日頃に、節会の御祝致し度に付伺
さあ/\何彼の事も皆尋ねる。尋ねるからは何よの事も皆諭そう/\。これもよい、どれもよいと思いながら尋ねる。尋ねば知らそ。さあ/\一年経ちたら勇むという。重々勇む心、一つの理を以て勇むという。

押して願
さあ/\勇む心というは、一番大層とするやない。心だけ勇んで置くがよい/\。

御勤の願
さあ/\尋ねる処/\、万事の尋ねは万事のさしづ、心勇めば善き事という。つとめ/\、一日の日勤めたら善き事と思う。一時勤めて悪いとも言わん。勤めてよいとも言わん。一日の日心という。

建家の願
さあ/\日々の処、どういう、寄る思い、互い/\真実話合いの所、真実一つの理に委せ置く。

押しての願
さあ/\どうしたらよかろう。心寄せ許そ。何時なりとも掛かるがよかろう。

明治二十二年十二月二十七日
村田かじ身上腹痛に付願
さあ/\尋ねる事情々々、これよう聞き分け/\。これまで皆々どんな事も諭してある。さあ/\内外の理は、内外の理は無い。遠くの事情という/\、遠くの事情も、内の事情も隔てんよう。さあ/\何ぼ遠くでも、外の事情というのは、話するまでやない。内々も遠くも、内外の事情は要らん。

明治二十二年十二月二十八日
東京東分教会日本橋支教会設置願
さあ/\/\所にさあ/\一つ/\の心の理定まる。いかなる理も定まる事情、心だけの理は十分に許そ/\。

明治二十二年十二月二十八日
おさづけの処、詰合替わり/\して運びますものか、この儀願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一席ずつの事情を以て言えど、一つの事情、日々の事情によりてどうも一つの理、これよう聞き分け。

明治二十二年十二月二十八日
河内柏原分教会設置願(中河分教会)
さあ/\/\尋ねる/\、尋ねるであろう。許す許さんの事情は何にも無きもの。同んなじ一つの理である。まあ一寸の道が早い、遅そなる。まあ前々の道は確かという。一つの事情を運び、小さき理を以て、だん/\と言えば治まる。なれども成る成らんの理があるのに、前々に不都合があって又という。随分許すなれど、まあ一寸の処、事情は何であろうと思うやろう。そこでまあ一寸事情の理を拵えて、これでこそとして、月々という、年限という。まあ暫くの処、この理をよう聞き取ってくれるよう。

柏原分教会御許しの無きは、官の事情によってか、又は講社の事情によってか、この儀願
さあ/\心得まで/\、心得までの諭し。十分所に一つの理。よう/\の理は治まる。なれどまあ一寸分かりあっても一時の処、長うやないで。暫く一寸の処。さあさあ程無う余儀無く口を開けるで。長らくやない。一時に皆口を開けるで。口が開いたら何処彼処ないで。これをよう聞いて置け。

押して願
さあ/\分からんか。分からんなら諭そ。所には治まる理、成らん処成る処は、まあ一寸の処。案ぜる事は要らんで。

明治二十二年十二月二十九日
村田かじ身上願
さあ/\何か尋ねる処/\、何か前々聞いて、何か始める/\。聞いて成程と言えば与える。聞いて理を成程と言うてすれば、理は与える。内々前々に聞いたる処、前々話たる処、同じ内に心寄り合うた者、聞いて治めるなら、理を与える。一軒の内にも、同じ兄弟と言うても、一人の心を違えば、どうもならん。そこで一軒限り、一人限りと言うて、話も説いてあるのや。

押して願
一人々々心というものある。一人の心というもの、今の今にも変わるものや。難儀さそう、不自由さそうという親あろうまい。心だけ尽してくれるものか/\。心結んだ故、身上堅う説き聞かして治めねばならん。

明治二十二年十二月
梶本楢治郎他家へやって宜しきか、又家に置くべきや伺
さあ/\尋ねる/\、さあ/\今一時の処思う処、一つどうしよう、どういう事、一時未だ/\早いで。どうでも一つの理は通り難くい。何にも見難くいでないで。事情を急くと、どうもならんで。長い心。幾つになる、何ぼになる。見難くい。見難くいでない。前々一つの心を、理を諭し違わんように計らねばならん。旬々刻限を以て諭したる処もある。事情いうは暫くの道である。どういう事、今はこうしたら心澄み、道の道ならん事情運んだとて、何にもなりゃせんで。

明治二十二年
上原佐助願
さあ/\運ぶ処/\、十分に受け取る。さあ/\又々心鎮めて運んでくれるよう。変わらんが実々の心。

同日、上原佐助帰京の願
さあ/\運ぶ。日々事情運ぶ事情十分受け取る。心置き無く。いつ/\変わらん一つ事情、後々の心得聞かして置こう。

明治二十二年
浅田ならゑ目の悩み願
さあ/\尋ねる身上一条の理を尋ねるは、どういうものである、こういうものである、諭してやるがよい。どうもならん道が通りてある。親の道から真実の心という。又一つには人の与えせんに第一道が外れてある。身上に事情ありて願い出た/\。聞かず/\、知らず/\道が通りた。なれど十分の子供理を与えてある。先々の道では不自由無い。余儀無く事情によりて、その人親一条道からいんねんの理にて、めん/\の身にある、世上にある、一つの心を取り替えて、身上治めてやるがよい。早くたんのう。

明治二十二年 頃
松村亀次郎の伺
さあ/\案じる事は要らんで。案じるから案じが回る。案じが回るというは、銘々一つの道を付いてある。前々よりの聞かしたる道が付いてある。今一時処、身に一つの不足が付く。その日が来る。近づく所が変えて内々の者もこうなるが、皆々こういう道も見えるがと思うて、内々の者も定め。身に何でも無けりゃ尋ねはせん。案じる処が違う。一つの理を聞かす/\。これはどうや知らん/\と思う。人間の心するのか/\どうもならん。この理が分からん。神に難儀さそう/\という神は無い。それでは健康そこい/\の日になれば、何を案じるやら知れん。案じは無いで。案じれば案じが回る。

 


明治二十二年一月九日 午前十時
京都斯道会集談所講長深谷源次郎伺(教会所地面表口八間八分裏行二十一間百七十一坪二合三勺、京都下京区第六組松ケ枝町)
さあ/\/\/\一手一つに、心々によりて尋ね来る。尋ね来るによりて理を聞かそ。いつにどうしょ/\思ても、旬々来んにゃ出けるものやない。皆んな揃うて、ずうと揃うて、一手一つの心に委せ置こ、さあ委せ置こ。

明治二十二年一月九日
田代兵蔵四十七才(滋賀県近江国甲賀郡三大寺村斯道会六十四号講元)
さあ/\/\だん/\に運ぶ処尽す処、又一つだん/\の席をし、一日の日は生涯の心を定め。生涯の理なれば、席に生涯の理を諭しよ。さあどうせいこうせいは言わん言えんの理は、身は神のかしもの心一つは我がもの。その心にて日々通る。幾重の理は皆受け取りてある。その中に自由自在というは、何処にあるとは思うなよ。自由自在は皆銘々の心、誠一つの理が自由自在。誠は天の理、天の理なれば直ぐに受け取り直ぐに返やす。誠は一寸に弱いようなものや。なれども、誠は長い/\堅い/\ものや。又互いや扶け合いというは、日々常々尽す誠一つの理が人を救ける、救かる。これよりはたすけ一条のため、こうのうの理を渡そ。さあさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々理を授けよ。さあ受け取れ/\/\。

明治二十二年一月十一日
前川たけ五十二才伺
さあ/\尋ねる事情、内々の事情長らえての道、内々処、まあ/\長らえてだんだん一つには事情、内々治まる。早く一つ理聞き分け。一つ事情身の処不足なる。障りありて内々ならん事情世界人情も運ぶ。それ内々の事情という心の理ありて、鎮まり理、心に事情々々早く心改め。治まる一つ長らえての道。又身に事情ありて、一つの理速やかという日は、事情早く。心に事情あり、一つ身の障り速やかという以て、一つの席、何時なりと許そう。

明治二十二年一月十九日
八尾新八四十四才事情伺(名張部内)
さあ/\ほのかの事情/\、諭し置こう。十分話伝ってくれ。一軒のうちに暮らす中に、ならん事情通れとは言わん。どんな事にある。順々理がある。なれど、随分ならんではない。

明治二十二年一月二十一日 午後
寺田半兵衞身の障り伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\よう尋ねる処、身の処尋ねる処聞き取れよ。さあさあ聞き取れ/\。どういう事聞くという。身上事情ある。尋ね聞かさにゃならん。何か一つ心よう聞き取ってくれるよう。長らえ一つ事情これまでの事情一つ、だんだん理を引き出し、所々所々心一つ理という。一寸ほんにどういうものであろ。何か発散思うたる処、一つ理はどういうものであろ。速やか一つ理を聞き分け。暮れる道理の理、明日は夜明けたら嬉し、一つ心よう聞いてくれ。どういう事も神一条理、一つ理は無くてはならん。よう聞き分けくれ。一日の日はな、十分こうして立ち越え、愛想尽かさず/\、これまで一つ今蒔いたる処、前々蒔いたる理は生やさにゃなろまい。生やさにゃならん。一時一つ理を定めてくれ。治めたる理が治まるなら、一つ理は治め来る。切ない日道も楽しみ道もあって、運ぶ心受け取る処、身上処一寸どうであろ。いんねんいかなる事情治まるなら、身上直ぐと治まる。

明治二十二年一月三十日
増田つね願(郡山柳町)
さあ/\身上々々処、心得ん。いつ/\心得ん/\。一つ身処障り、心鎮めて一つ理十分理を運ぶ。一つ理聞いて成程理が十分理が治まれば、十分治まる。一つ理が治まれば、十分の理が治まる。見分け早く諭さにゃならん。生涯一つの席という。

明治二十二年二月二日
村田忠三郎願
さあ/\身上一条尋ねる理上いかなる処、身の内一つ理上どういう事聞く。一つ精神治まる理ある。よう聞き分けねば、分かり難ない。誠一つ精神めん/\一ついかなる処事情、この理分かればいかなる処も分かる。身上世界の処分かる。あゝ不自由めん/\一つ心よう聞き分けてくれ。どうしてこうしてなりとも、十分に受け取る。
この理世界どういうこういう事情もある。誠というものは弱いものである。悪強うものでも、弱いものである。誠一つ天の理。長い道なら、長い心を落し付け。速やか。ほんに成程々々、いつ/\まで分からん。言葉を聞き身の内発散と、通しや。この理聞いて。

明治二十二年二月二日 午前九時二十分
岡本久太郎妻かつ並びに娘十四才身上に付願
さあ/\、身上一条、それ/\身上尋ね出る。よう聞き分けにゃ分からん。今の今十分一つ理を聞き分け。成程理を運ぶ処、受け取る。いかなるも聞き分けにゃ分からん。

押して
さあ/\今の今、今の処一つ話聞けば一つの理が分かる。尽す処、一日の日どういう事が分からん。身上不足尽す中に、不足どういう事も伝える処、鮮やか分からんにゃならん。これだけ理が分からんにゃ、理に理が重なる。尽す処は受け取る。身上に回る。早く聞き取れ。世界一つの理が、一つ理がある。心を見定め。どれだけ身の不足さい日々通る。一つ理を聞き分けにゃ分からん。案じる事は要らん。一つ話聞かし運ぶ処、幾重の理あって、天然自然。世界のため道のため、生涯の理を積む/\、一つ理である/\。身上さい、よう聞いて置かねばならん。見て通る聞いて通る理を通るなら、不足あるまい。人間というものは、日々守護、案じる事は無い。案じに案じの理が回る。なれども、よう聞いて置かねばならん。親一つ理を治むるなら、身も治まる。しっかり聞き取れ。

明治二十二年二月四日 午前八時
木村松太郎十九才(遠州真明組周旋方)
さあ/\だん/\所々どう事情々々運ぶ/\。日々の処受け取る理、又々の席/\、又改めて一日の席一日の席は生涯の理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心を治めば、内々睦まじいという理を出ける。それ自由自在、若き多くの中の鏡。人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けるという、又救かるという。この理を心に治めて生涯忘れぬようと。これよりたすけ一条のため、こうのうこの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。

明治二十二年二月四日
平野甚太郎二十八才(阿波国板野郡矢上村周旋方)
さあ/\だん/\の席をした、又々の席もした。一日の日改めて一日の日に一つの席をする。難し事は言わん。若き至りやなれども、人間というものは、神のかしもの・かりもの、心一つが我が理である。一名一人多年常々に誠という心あれば、それ多年という。誠あれば誠一つは天の理。天の理ならいかなる事も自由自在や。又一つの理を聞かそ。日々通る。内々の家業という道、孝心の道の理、この二つの理を誠の心常々治めて、又一ついか程若き者やとて、誠治まれば、国々所々の手本雛形鏡という理、さあ/\いつまでも/\/\忘れんようにして、しいかりと胸に治めて、これよりいつ/\までもの、末々のこうのうの理を渡し置こ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。

明治二十二年二月十日
村田ミツ三十六才願(信貴村)
さあ/\身の内の処、身の内の事情尋ねる。理を諭しよ。同んなし一家の内、同んなし家内という。同し内の者めん/\の心というものある。同し家内でも心通りなる。これまでも、これはと思て来た日もある。日々尽せども身は速やかならんという心、すうきり離さにゃならんと。これ程尽せども、身は速やかならんと思う心、一つの間違いとなる。今一時こうとなりた処でない。前からの事情よく思いて出して、一つ/\思やんすれば、理を分からんでないと、諭して置こと。

明治二十二年二月十六日
田中光次郎二十七才(備中国小田郡有田村真明組周旋方)
さあ/\だん/\の席をし、又々の席をし、生涯一日の席をする。席にて一つの理を聞かそ。人間という、身の内神よりかしもの・かりもの、心一つが我がもの。どんな理も皆んな受け取る。皆んな受け取る中に、たった一つ自由自在の理を聞き分け。常々誠一つという。誠というは、細い長いもの。誠一つが世界成程と言う。成程の者と言う、成程の人と言う。内々誠一つ理を聞き分け。又一つには第一という。若き至り家業第一互い/\の孝心これ聞かそ。一つの心に定め。又一つには、互い扶け合いという、誠の心が互い扶け合い。人を救けるという、救かるという。誠の理が救かる、救ける。これより先々たすけ一条こうのうの理を渡し置く。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ/\。

明治二十二年二月二十六日 十時三十分
山田安治郎二十六才(斯道会第三十八号講元代)
さあ/\だん/\席順序々々一日の日い生涯の心生涯の理を諭しよ。難し事は言わん。どうせこうせもこれは言わん。言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。心一つよりどんな理も出る。どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の理が自由自在と言う。この理を心に治め。これよりこうのう一つの理を授けよ。さあ/\さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ/\受け取れ。

明治二十二年二月二十八日
上村治一郎三十才(京都斯道会第三十八号周旋方甲賀郡植村)
さあ/\だん/\の席又々の席をしい、又一日の日の席、生涯の理を以ちて諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、たった心一つ我がもの。一つの心より、どんな理も出る。どんな心も日々受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心の理が自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理を救けると言う、救かると言う。この理を心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ。さあ/\受け取れ。さあ授けよ。

明治二十二年三月二日 午前十時頃
田淵広七五十四才(但馬国二方郡丹出村天地組講元)
さあ/\だん/\の席/\替わり/\の席、又一日の日の席は生涯の席と言う。生涯の理を聞き分け。どうせこうせはこれは言えん言わんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、たった一つの心だけ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の理があれば内々睦ましいという理を出ける。常に誠の理が、自由自在と言う。又人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けると言う、救かると言う。これより末永くの楽しみと、たすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。

明治二十二年三月二日(陰暦二月一日)
西岡岩太郎二十二才(吉野郡佐田村)
さあ/\いかなる処/\、だん/\の席をしい、又々の席をして、一日の日を改めて席をする。さあ/\精神定めた/\心、さあ/\人間身の内は神のかしもの、心が我が理。誠は天の理、誠程強い長いものは無い。さあ/\鏡というは日々通る。内々家業と言う。さあ/\表も映る、裏も映る。尽す心が皆映る。見えて来るのも皆映る。これが四方正面と言うのやで。さあ/\人を救けるには、神のかしもの、我がものは心だけ、という理は、諭す処。又これよりたすけ一条のために末永くの楽しみを授けよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあ/\しいかりと受け取れ/\/\。

明治二十二年三月三日(陰暦二月二日)
林つま四十六才(河内国喜連村講元)
さあ/\一つ/\尋ねる事情、尋ねる席、いかなる席だん/\席、一日の日を以て席、席に順序鮮やかな理を諭そ。長らえて一つ心、年限を越し、これではならんという日も通り、一時分かり来る処、皆一つ心。だん/\通り来たる処、よう聞き分けるなら、成程という理がある。世界という、今までの事を忘れんよう順序の道を通る。早く一つ道という。席順序一つ理、成程一日の日生涯の理を諭し置く。よう聞き分け。難し事は言わん。言わん言えんの理を聞き分け。成る成らん、しっかり聞き分け。人間身の内神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。幾重の理もある。日々ある。日々受け取る中たゞ一つという自由自在何処にあるとは思うな。めんめん精神にある。よう聞き分け。中の自由自在常々処一つ誠と言う。一つ細路がある。細路は通りよい。往還は通り難くい。細路は細い、身心に掛けて通るから、通りよいから、往還と言う。往還の道は十分の道であるから油断して細路となる。この理を諭そ。国々所一つ所治まる理を、女一つ理を以て一つ理を悟れ/\。いつ/\まで聞き取るよう。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍唱え三遍三遍三々々の理を渡そ。さあ受け取れ。

明治二十二年三月四日(陰暦二月三日)
武内清次郎二十八才(備中笠岡真明組周旋方)
さあ/\何かにだん/\席をしい、又々の席もしい、一日の日を改めて席をする。これよう聞き分け/\難し事は言わん。よう聞き分け。常に誠一つの理があれば、それ天の理、それ世界と言う。内々常々に誠あれば、さあ/\幾重の理も話もして置こ。遠く所や、幾重の理も諭して置こ。国々遠く/\の所寄り来た処、所々には鏡と言うも要る。又、雛形というも無けねばならん。さあ/\よう聞き分けた。若きの至りに、これを生涯忘れなよ。一日々々家業大切、互い/\の孝心の心定め。又これより末永くの楽しみの理を渡そ。さづけ/\こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、これを三遍唱え又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあさあしいかりと受け取れ/\/\。

明治二十二年三月五日(陰暦二月四日)
岩佐甚五郎二十七才(阿波国板野郡東貞方村講元)
さあ/\だん/\の席をしい、一日の日の席は生涯の理を聞かそ。生涯の理は、難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。たった一つの心より、どんな理も出る。どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心と治めば、それ世界成程の人やなあと言う。真の心に誠の理が自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理が人救けるという、救かるという。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあさあ受け取れ。

明治二十二年三月十二日 午前八時三十分
筒井善三郎三十五才(元斯道会第三十八号周旋方江州甲賀郡北脇村)
さあ/\これまでの処/\、だん/\の席一日の席/\生涯の席、生涯の理はよう聞き分け。難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの心一つ我がもの、たった一つの心より日々どんな理も出る。どんな理も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心あれば内々睦まじいという理を出ける。世界成程の内や、成程の人やなあ、と言う。それ自由自在。又人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けると言う、救かると言う。この二つの理を一つにめん/\心に治め。内々も心に治め。これよりたすけ一条のためこうのう一つの理を授けよ。さあ/\あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ/\/\。

明治二十二年三月十五日(陰暦二月十四日)
宮森与三郎小人の願
さあ/\小人々々の処、一時どうむならん/\の思やん、思やんはどうもならんの思やんするばかりやないで/\。さあ/\思やん/\ばかりはするやない。さあさあ小人々々の処は、一時定めた処/\、さあ/\これを聞き分けて定めて居るであろ。なれど、さあ/\これ遠く/\の所は、一つの理と思うであろ。今日で幾日になると思うぞ。さあ/\一つの理諭した処も、めん/\はどうであろうと思う。とんとどうむもならんという心は、一寸思うであろ。さあ/\実を定めた処、大抵大抵日々心定めたであろ。定めた心、さあ/\遠く/\運んだ所は、さあ/\一時は戻らにゃなろまい/\/\。

明治二十二年三月十八日
寺田半兵衞願(大阪北区網島町)
さあ/\/\身上々々、さあ/\身上に事情、又々どういう事/\、これよう聞き分けてくれ/\。さあ/\身上一つに障り無けねば、どういうものと思うやろ。さあ/\長らえ、どんな道も通り来た/\。さあ/\/\この事情をよう聞き分けてくれ/\。さあ/\世界の事を見て、何にも/\案ぜる事は要らんなれど、身上に一寸の事情あるから、こらどういうものであろうと思う。案ぜる事は要らん。心しいかりと定めて置くよう。

明治二十二年三月二十日
峰畑為吉伺(宇陀郡見田村)
さあ/\身上々々、さあ/\身上尋ねる処、さあ/\これよう聞き分け/\。事情世界諭する理、理があればこそ/\。なれど、めん/\の身上に一つの理があってはどんならん。めん/\身の障る処から、世界諭す処の理と、めん/\の身上に不足の理があってどんならん。めん/\世界諭する理を、これよう思い/\、めんめん心一つの理治めるよう。

明治二十二年三月二十六日(陰暦二月二十五日)
和爾部内に頂きしおさしづ
さあ/\尋ねる。道一条長らえて不自由々々々一つ理。さあよう諭して、身の自由、よう聞け。速やかという。自由些か長らえての処、尽す処、何かの処、何不自由さそうとは言わん。成程心休めさせ。又一時道が分からん、日々思う心、心日々変わる/\。一つ事情何も/\/\見えん。見える見えん。速やか請願心であろ。思う道理、見える。長らえ尽す。すっきり身の自由一つ理を悟れ。心を休まるよう。内内長く処でない。又候、今度は長く一つ理を待たずして、一つ話一つ理を聞かそ。

明治二十二年四月五日 午前
増田とみ二十二才身上願
さあ/\身の障り/\尋ねる。身の障りは尋ねるまでや。何にも思う事は無い。それに身に障る。どういうものやと思う。一家も世界中も同し事や。何か間違う/\。めん/\に、十五才よりめん/\に治めにゃならん。めん/\心に、成るも一つの理と心に治め、成らんも一つの理と心に治め。何にも外に無きものや。

明治二十二年四月五日(陰暦三月六日)
柏木六左衞門四十八才十日前より目九分悪い井戸濁るに付伺(斯道会第三十八号周旋方)
さあ/\身上々々に事情ある。又だん/\内一つ事情ある。内々一つどういうものであろう、と言うて尋ねる処、よう聞き分け。今の一時の処、人に一つの施しい一つの道を運びする処に、一つの身の悩み。これまで何も知らんどくに通りて来てある処、今一時の処は、分かるなれども、前々の処分からんで。前々の処で一つ改め。前々の処生まれ更わり、心通り世界に皆映してある。世界見て心改め。見は速やかとなる。なれども今一時の処で、これ程して居るのに、どういうもので運ぶ中になあ、と思う心無きようにと、生涯一つの理一時に諭しよ。

明治二十二年四月十八日 午後二時頃
清水虎次郎身上願(式上郡出雲村講元)
さあ/\身上一条尋ねる事情、よう聞き分け。どうでならんではない。だん/\処身の障り心の事情なれば、速やか変わる。小児たる事情よう聞き分け。銘々身上から思やんして速やか、どういう事もあろう。一つ澄ます一つ揺るぐ。どうでも救からにゃならん救けにゃならん。身上どうでも一つ理分からん。一つ思やんして一時何か違う心、一つ理よう聞き分け。銘々一つ定めならん。速やか小人障り、世上の処見て心の理定め。一寸速やか銘々案じる理である。救けたい一条救けねばならん。重々の道、早く運ぶ。安心何か一時案じどうむならん。救からねばならん。安心よおう一時の処道を運ぶ。置く。よう聞き取らねばならん。銘々治める処聞き分け。一時道の難しかろ。運ぶ道運び難なく、しいかりといつ/\までもならん。又一つ世上の理を通して通らねばならん。早く重々道を運ぶ。

明治二十二年四月十九日 午前八時十五分
京都斯道会分教会地所願(総地坪二百八十七坪九合六勺)
さあ/\尋ねる処/\、地所は何処とも言わん。皆んな心の寄せてある所へ決めるがよい。第一心一つの理/\定めるなら、いつ/\までも鮮やかと治まろうと。

明治二十二年四月二十三日(陰暦三月二十四日)朝
吉田栄助伺
さあ/\万事の事情/\、どれだけのさしづ、さしづを以て一つ理を思う。一つ心何よの処、これまで事情諭し、だん/\受け取る。一つ理を聞き分け。どういう理を諭する。分かる/\心に分からんから、同じ理何遍何ぼ諭しても、心が分からん。十分話という、聞いて治めてくれ。どうせこうせとは言わん。聞いて事情速やかの事情、聞く事情を受け取る。十分理を受け取る。

明治二十二年四月二十四日
寺田城之助十日程前より咳出るに付願
さあ/\よう聞け。身上の理を尋ねる。どれか分からん。分からんやない。よう聞き分け。身上の処に事情あれば、皆案じる。案じるやない。これは難しい/\。何遍思て来たやら分からん。身上に一つ案じる/\。どうでも聞いたる理は見にゃならん、通らにゃならん。案じの心持たぬよう。ようこれ聞き分け。

明治二十二年四月二十四日(陰暦三月二十五日)
村田ミツ三十六才(大和国信貴村天龍講周旋方)
さあ/\だん/\の席、さあ/\一日の日い/\一日の日い生涯の理を以ちて諭しよ。生涯の理は難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。たった一つの心、常という、常に誠の心治めば、内々睦ましいという。それ世界成程の内や、成程の人やなあと言う。常に誠は天の理や。天の理いなら、直ぐに受け取り直ぐに返やすは天の理である。常々誠一つの心が自由自在と。自由自在は何処にも無い。真の心に誠の理が自由自在。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうの一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ/\受け取れ。

明治二十二年五月十日
藤橋光治良三十二才(元斯道会第九十三号講脇滋賀県近江国甲賀郡佐山村大字神保第五十五番戸)
さあ/\だん/\の席/\、返やし/\の席をして、席に順序以ちて、一日の日の席生涯の心の理を以ちて。生涯の理は、どうせこうせと、難し事は言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身は神のかしもの、心一つ我がもの。たった一つの心より、日々どんな理も出る。どんな理も皆受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常々誠の心が天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ、人を救けるという、真の心の誠の理が、人を救けると言う。誠は常という、日々という。日々誠一つと治めば、内々睦まじいという理を治まる。日々常に誠の理をあれば、自由自在。これまでの理は、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々、三々々の理を授けよ。さあさあ受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十二年五月十四日
岡本久太郎長男太助十一才身上願
さあ/\小人障り、どういう事分かろまい。幾重思案分かろまい。小人の身の障り、広く中これまでの処、まあ/\よう/\の処経ち越え、これより一つ遠く所、所々一つ/\理がある。さあ/\始める。治める/\。小人障り前々どう、一時小人の障り思案分からん。一つ話しよ。これまで内々事情捨て置き、一つ所々一つ道を始め掛ける。よう事情聞き分け。身の障りどういう事を急いで出る。身の処治まる。又出る。前々身の処鮮やか、又障り、尋ね出る。よう聞き分け。身上一つ事情、事情あるから尋ねる。深き理を聞かそ。多くの中、互い/\治め合い。遠くどれだけの理がある。所か、急がしい。一つ所に早う一つ/\急ぐ処から片付ける。深き事情治め。この事情さい治めるなら、深き理が治まる。急く一つの理がある。程無く、所々理が忙わしい。皆話聞く中、内々事情今までの事情思う。一つこれまでの処/\/\急がしい。どうでも尽さにゃならん。遠く所/\一つ理を治め。一時急がし、忙わしい。今に事情始まる。一つ事情治め。内々いつ/\までやない。今の今急がしい。小人一つの身の障り処、早くさあ/\、一時々々。

明治二十二年五月二十六日(陰暦四月二十七日)
紙谷ゑい身上伺
さあ/\一条事情、身の処尋ねる。速やかなる処諭しよ。一つの身、一条心一つの理を治まれば、身も治まろう。所一つの理を治めば、世界という、世界一つの理も治まろう。心一つを速やかと、所一つの理も速やかと、速やか一つの理を以ちて、又尋ね出よ。

明治二十二年五月二十七日(陰暦四月二十八日)九時
麻植房次郎伜晴介身上願
さあ/\/\身上一条の/\理を尋ねる/\/\。さあ/\長らえての事情と言うて居る/\。皆んな同んなし事や。身の内の事情というのは、皆んなの事情である。人間身上は一度に貸してあるのを、だん/\分かるように聞かしてあるのや。さあさあ一時になるとは思うなよ。どういうものであろうと思うなれど、さあ/\皆んな救けたいのが理である。皆一れつは神の子供、兄弟事情は皆同じ事。話、あの諭の理がよい、こら、理が分からんと言うは、この心がいかんで。諭する理は話の理。救かる理いというのは、めん/\の真の誠という。心の悟り一つの心が第一である。皆々一時なるとは思うなよ。めん/\心の真の誠という理が第一である/\/\。

明治二十二年六月三日
宮田善蔵伜善一五才身上に付願
さあ/\/\尋ねる事情、小人一つの事情という。一つの身上が発散せん。いかなる理、尽す一つ事情は受け取る。どれが間違う、どれが違う理はあろうまい。そこで、一つの理を聞き分け。小人という、救けにゃならん事情という。一時速やかならん事情という。まあこれ何を聞き分ける。親々一つの事情聞き分け。事情聞き分けて貰わねばならん。一日の日それより速やかという。ようこれ聞き分けてくれるよう。

又押して転宅の伺
さあ/\一つの事情、変わる/\。日柄を見て定めるなら、心の理に委せ置く。

押して小人身上願
一日の日というは、理の処は、めん/\の心を定めた。一日の日という、幾重尽す受け取るという。生涯の心の理を以て、子供の身上速やか知れ、と言う。

明治二十二年六月六日
宮森与三郎歯痛むに付願
さあ/\身の処心得ん。どういう思やん当らん。尋ねる処、一つの理を諭しよ。日日の処事情理を聞き分け。多くの中、遠く中、事情十分理を諭する。理によって障る。遠く事情、一つ/\運ぶ一つの理、聞いたる理はそのまゝ。又一つ/\の理を諭してくれねばならん。道理一つの理を以て、一つ世界聞きたる事情より外に、心の理を出してはどうむならん。事情働かすなら、遠く事情に諭すによって、事情分かる。諭してくれねばならん。先ず/\一日二日事情幾重の事情、一つの理十分の理を諭してくれねばならん。

明治二十二年六月十六日
西岡善造二十三才身上皮癬に付願
さあ/\身上一条事情、尋ねる処いかなる処も聞き分けるよう。どういう事情薄々事情には、何一つも不足あろうまい/\。中に一つ身上不足あれば、心勇む事はあろまい。一つ改め替え/\。世上事情を見て、心一つ改め/\。何程の事情あると、世上の事情見て身上一つの事情聞き分け。人間というものは、世界の事情見分けてすれば、前生いんねんの理も速やか分かる。今一時の事情は、いんねんの事情運んである。親は子をば可愛ゆてならん一つの理。何の憎い子はあろまい。そこをよう思案して、世上の理を見て心を洗うなら、身も速やかなもの。どうでも一時救けにゃならん、踏ん張らにゃならん。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年六月二十七日
岡本やゑ二才身上願(中之庄村)
さあ/\小人々々、さあ/\小人の身の処、一時どうなろうこうなろうと思う処、どういう事一時思う処、一つの理を聞き取らねばならん。ようこの事を聞き取れば余儀無き処を通り来たる処、小人の処、一時早くと思う処、順々一つの理を運べ。余程大層。さあ/\これまで余程尽せども、一時なるとは思うなよ。一つの理が無いと思う処、代々一つのいんねんと言う。尽す処は受け取る。何でも一つの理を運べ。何でも一つの理を運べ置かねばならん。この理をよく聞き取らねばならん。

明治二十二年六月二十八日
板倉へおひろを貰い受けるに付縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一つ尋ねる処、又内々又内々人々の心理を結び/\、又内々の事情々々それ/\治まれば、何時なりと/\許し置こう/\。

押して
さあ/\尋ねる/\事情々々、何時なりとゝ言えば、さあ/\何時なりと。心に委せ置こう/\。いつ何時なりと、心に委せ置こう/\。

明治二十二年六月二十九日(陰暦六月二日)
冨森竹松兄幸七身の障り伺
さあ/\事情尋ねる/\。尋ねる処前々事情聞き分け。何程に思えども、めん/\事情、一時内々どうでもあろうと思う事情であろ。日々所々に楽しみある。一つの心どういう理、日々楽しみあれども、事情内々一つの心どういうものであろ。よう聞き分け。速やかという事情、どうでもならん。日々の事情定まらん。皆一つ、よう聞け。世界という、日々治め一つの理隠して、世界々々理を見て、内々事情一人事情であろまい。家内中随分治まる。世界の理を聞き分けるなら、治まる。これを聞き分けてくれねばならん。

明治二十二年六月
阪倉佐助長女のぶ身上願
さあ/\身上一条事情尋ねる処/\、一時どうも元一つ印ある、理がある、思う処理である。よう聞き分けてくれねば、分かり難くい。尽す処一つ/\受け取る。尽す中、これだけ一つ/\の事情、余儀無き一つ事情、十分理を諭し置く。応法一つ理を一つ、何かに定めてくれるよう。応法一つよう聞き分け。身上事情運んでくれるよう。

明治二十二年七月四日
岡本久太郎小人太助十一才身上に付願
さあ/\小人、さあ/\身上事情尋ねる。幾度の理を尋ねても同じ事。さあ変わる/\一時の理は皆同じ事。人間というもの、運ぶ一つ鮮やかという、何かの処鮮やかという。人間というもの理がある。人間というもの、かりものという。さあ/\分かろまい/\。いんねんというもの、さあ/\よう聞き分け。聞き分けば、理が鮮やかと言う。いんねんの理を聞き分け。世界という、世界に映して置いたるを見て、一つのさんげ。この理を分かれば、随分身は直ぐと治まる/\。随分という。

明治二十二年七月六日
上川孫兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情、身の処心得ん事情尋ねる。どういう理であろ。日々の処事情身の処事情、不足どういう事である。何がどう、彼がどう、めん/\身の処分かろうまい。事情諭し自由と言えば頼もしい。この理どういう、内々十分それ/\運ぶ処受け取る。身上不足あれば勇むまい。皆理に運んで一つそれ/\伝える処、又々の理があろ。それ/\尋ね事情ある。だん/\心諭し、それ/\理上という。辺所身の処不足なって、一時事情なれど、一時の理を持たねばならん。速やかなろ。案じあって勇む心はあろまい。案じ無きよう、どんな所からどんな事聞くやら分からん。成程の理が治まる。何程受け答えは、いかなるものなるも、これを聞き取って置かねばならん。一つ二つ三つ生涯の事情諭してある。これをよう聞き取って置かねばならん。

明治二十二年七月七日 午前八時
佐治登喜治良(元斯道会第九十五号講元滋賀県近江国甲賀郡佐山村大字嵯峨村第九十番地)
さあ/\だん/\の席返し/\の席、一日の日は生涯の心の理を以て一つの席、席の順序一つの理というは、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、難しい事は一つも言わん。言わん言えんの理を聞き分け。聞き分け。何かの事情も皆鮮やかという。人間という身の内という皆神のかしもの、神にかりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常々どんな事情どんな理も幾重の理もある。どんな理も幾重の理も皆受け取る。受け取る中に、たった一つ自由という理を聞き分け。自由何処にあるとは思うなよ。めん/\精神一つの理にある。日々常々誠一つという、誠というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐと受け取り直ぐに返すが一つの理、ようこれを聞き分けねば分かり難ない。めん/\一名一人誠一つの理があれば、内々十分に睦まじい理が治まる。それ世界という、成程の者成程の人、成程という。常に誠一つ自由という。これより又互い/\扶け合い諭する理、人を救ける心というは、真の心も誠一つの理が、救ける理が救かるという。内々事情、これまで事情一つの理、尽す一つの理、内々めん/\の事情に治め。これより先永く/\たすけ一条のこうのうの理を速やかに渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍又三遍三々々の理を授きよう。しっかり、さ受け取れ/\。

明治二十二年七月七日
岡本久太郎長男太助十一才身上願
さあ/\尋ねる/\、皆尋ねる。何遍尋ねても、変わりた事言えん。一度聞いた処、これだけ運ぶ/\思う心違う。運ぶ中、これは一つ/\治める中、身は不足なる処、よう思案せよ。世界に理を治め。世上の理見て、たんのう一つの理治め。世上の理を見て、内々心を分け。ならんではないで/\。身も治まる。

明治二十二年七月九日
磯村卯之助目かいの障り伺
さあ/\尋ねる処/\/\、よう聞き分け/\。どういう事いかなる運び、だんだん尽す、めん/\通り来たる処、事情何か一つの処、めん/\どうなる思う。一つたすけ一条一つの理、一時どうあろ、いかなる、日々思う理聞いて、一つの理を治めるよう。急いて一つめん/\事情速やか事情、何も思う一つの理。一時ならん、不自由を不自由とせず、一つ見にゃならん。自由一つの理か前々一つ話聞く。一つの理、どうでも一つはな、めん/\いかなる理を思え。分かる分からんあろうまい。成るが成らんでない。一つの事情、治まり成る処、一時不自由であろ。なれど、今に一つの道が分かろ。成ってから言うのでない。又めん/\一つの理、話す理は、めん/\無けねばならん。これだけ話、話して置く。

明治二十二年七月十日
山田太右衞門妻きく二十五才十五日以前より胸先右の肩悩み伺(元斯道会江州甲賀郡宇田村第三十八号講元妻)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\内々の事情何度の処/\、日々の処/\、どういうものであろうと思うであろ。なれども余程大層に運び来てある処、一度ならず又変わり/\/\、何たらした事やと思うやろ。なれども、聞いたる事情いつになりても変わらん。難儀さそという親あろまい。何でも一つと、内々の心揃えて実を定めて願うなら、未だ一寸掛かりたる処ある。さあ/\急いで一つ。

明治二十二年七月十一日 午前七時四十分
植谷浅次郎身悩みに付願(元斯道会愛宕郡大原村第二十一号周旋方)
さあ/\身上一条の事情尋ねる。何でも/\どうでも/\、どうすれども未だ身上一つ速やかならんと思う処、これだけ尽す中、身は歩び難くい処、どういうものと思う処、よう諭してくれ。一時取るとは思わずに/\、たすけ一条の中、身の処どういうものと思わずに、たすけ一条の話して、救かるは一つの理を聞き分けて、救けたいは親の心。一時なるとは思わずに、世上見て理を一つ聞き分けて、いんねん一つの理もあろう。知らず/\にして来たる。一時なるとは思わずに、この理をよう聞き分けて、諭してくれるがよい。

明治二十二年七月十七日(陰暦六月二十日)
前川喜三郎伺(法喜寺村)
さあ/\内々一つ心得ん、どういう事である、日々思う。どういう事を聞き分け。長らえての処諭する。めん/\いずれ/\内々治まり、めん/\分かる諭する。内内一つめん/\理が無い。長らえての処、どういう事である、思わんよう。めんめん諭する理から諭さにゃならん。迫る/\いんねん同し事という。内々一つという事情理という尋ねる。理上同し理を尋ねる。同し理を諭する。内々理を速やかという理を取り直せ。いんねん/\事情めん/\一つの理を定め。世界の理を見て定め。いんねん世界の理を見て、どういう結ぼれ/\、世界の理を見てほどかにゃならんで。

明治二十二年七月十七日
岡本久太郎小人太助十一才身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\/\/\、幾重尋ねど、一つの諭、前々諭し、たすけ一条の理によって、尽す一つの事情、運ぶ中一つの事情、めん/\の事情、どういうものである。救けにゃならん。いつの事情も鮮やかならん。諭する、諭して居る。銘銘事情悟らにゃならん。多くの中も同じ理。めん/\尽す中、一つの理という、運ぶ、どういうものである。救けにゃならん、救からにゃならんという。よう聞き分けにゃならん。大層々々の理とあて、いかなる理も運んで尽さにゃならん。

明治二十二年七月二十五日
深谷徳次郎伺
さあ/\事情尋ねる処/\から知らそ。何にも一時の事情、何にも案じる事は要らん。長らえての処の事情を、十分聞かしてやるがよい/\。十分一つ。

明治二十二年七月二十五日
深谷源次郎伺
心に、事情が心に掛かる処、何も彼も運んでやるがよい。心に掛かるを、先ず/\先ず処は、事情は運んでやるかい。又運んで、一つの事情を待つ。

明治二十二年七月二十五日(陰暦六月二十八日)
今川聖次郎本月二十四日より一度腹痛み下だりに付身上願
さあ/\身上から事情を尋ねる。よう聞いて、よう聞き分け。諭さにゃなるまい。めん/\も長らえての処なれば、めん/\も諭する理も無けねばなるまい。何処此処国々名を呼ぶ。だん/\の道というは、これからの道である。何時どういう所からどういう事。何か急がしい道も見えてある。よう心得て置かねばならん。世界広くという運ぶという。一時ならんと言えば、ならねばならん。世界の理を計ってすれば、鮮やかという、一つの心得が無くば、広くの運びをする事が出けん。この理をよう聞き分けてくれるよう。何にも案じる事は要らんで/\。

明治二十二年七月二十八日
深谷源次郎下咳の悩み伺
さあ/\事情々々皆事情ありて道を通る。これまでの道幾重の道も通りても、立て替えて幾重の道もある。道理事情の道を暫くの間通るようと、先ず一時暫くの処通るようと、知らし置こ。

明治二十二年八月一日
石塚松治郎三十六才(江州辻町村真恵組講元)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席、又一日の日の席生涯。さあ/\心を以ちて一つの席、生涯の理を諭しには、どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分け。人間というものは、身は皆神のかしもの、神よりかりものである。心一つ我がもの。たった一つの心より、日々常という、どんな理も出る。どんな心の理も皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常に誠一つの理が自由。常々誠一つの心あれば、内々睦ましいと言う。誠というものは弱いものゝ長き堅きものである。誠程強きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やすは天の理。天の理なら、直ぐに受け取る直ぐと返やすは天の理である。又一つ互い扶け合いは、日々運ぶ理。人を救けるというは、真の心の誠の理が救けるという救かるという。これまでの理は運ぶ一つ尽す一つに、めん/\心に治め。これよりたすけ一条のため、こうのう一つの理を授けよう。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。

明治二十二年八月三日
上原佐吉七十四才(備中真明組講元)
さあ/\渡そ/\。事情の話伝えてくれるよう。さづけ/\、どういうさづけ、珍しいさづけ、かんろうだいのさづけ/\、受け取れ/\。

明治二十二年八月六日 午後五時
深谷源次郎伜徳次郎身上悩み伺
さあ/\身上から尋ねる。事情尋ねる処を、改めてしっかり聞き取れよ。これ事情長らえて事情一つ、どういう事これではなあ、思い/\通りたる処、第一所々一つの理、何か順序治まりたる処、これまで分かりあって分かり無い。前々元々の処、一日の日理を運び、一つの理を治めたる処、多くの道年々道を治めて、しっかり心を治めて、しっかり身の処、心の不足に思わんよう。身上の事情聞き取って、案じる事は要らん。これまで、分かり難ない処を思うたる処、先ず/\静かに心を治めて、長らえての事情運ぶ。一日の日心を治めるなら、直ぐと治まる。

明治二十二年八月六日
山本源七伜徳次郎二十才身上願(元斯道会第一号周旋方伜七月上旬より身の内はれる)
さあ/\だん/\一つ/\の身上を尋ねる。身上一時不足なる処を尋ぬ。何を思えども分からん。分からんから尋ねる。一つの諭をしよう。同じ一軒一つの理といえども、今一時不足なるとは思うなよ。これだけの事情を運ぶ、不足なる、思う事情であろ。心尽す事情であろう。同じ子供、救からにゃならん、救けにゃならん理であろう。一寸大層々々。安心の理を運んで、早く理を聞かさにゃならん。

明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)午前
西井徳重娘タツ三十四才身上願(京都元斯道会第一号周旋方娘)
さあ/\身上事情尋ねる/\。身上の事情尋ねる。これよう聞いてくれねば分からん。長らえて身上、どういう事を思やんすれど、分からん。よう聞き分けねば分からんで。人間生まれ更わり理を聞き分け。そういう事はあろうかいな、と思う。世界にある。どんな者、親があって子があろ。何人ある、皆可愛いが理である。年を取る。世界同し理である。難儀するも不自由するも、皆心の理である。ほんにな、理が分かるなら、速やかなものである。何年年を経て、理が分からねば、同し日を通らねばならん。これが実かいな、あたゑをやろうと言うても、嫌じゃ/\言うても、どうでも/\心の理によって与えると言う。

明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)
上川孫兵衞伜米太郎十四才伺(元斯道会第十七号講元伜)
さあ/\尋ねる処/\、一時思え掛け無き一時の事情治まる。よう聞き分け。めんめん一つの理なら聞き分けて、よく一つ十分理も聞き抑えるである。一つの理同し心十分ならん。これでという、応法の理を運んで、それより運んで、真に治め居る。同し一軒治め居るであろ。応法一つ運んで、それより定めるなら、十分の理である。

明治二十二年八月七日(陰暦七月十一日)
牧伝七四十二才身上願(大阪東区淡路町一丁目)
さあ/\身上一条の理を尋ねる。さあ/\一寸事が大層々々と言う。余程心の理を諭し置こ。心に順序、所々理を世界と言う。所々理があって世界と言う。身上事情尋ねる。一寸の事であるけれども、余程大層々々。めん/\の理を以て世界と言う。めん/\の理と世界の理を治めるなら、速やかと言う。運ぶ尽す中、世界と言う。なれど、日々これの理分からねば、後へ/\戻るという。

明治二十二年八月八日(陰暦七月十二日)
松本国松妻おなを二十六才身上願
さあ/\身上一条の事情、前々に伝え。大難小難一つの事情、いずれ世界の理から一つ心を治め。十分の安産の理後一つの理どういう事であろ。身の処、妊娠鮮やかという。後ならん/\一つと言う。早く事情前々より一つの事情、妊娠一つ心を改め。一時の事情暫く。前々一つと、妊娠一つの理を計り出せ。よく聞き分け。一時事情暫くの事情、踏ん張らねばならん。妊娠事情というは、速やか事情という。

明治二十二年八月八日(陰暦七月十二日)
松本忠七五十四才身上願
さあ/\何の事情内々事情尋ねる。又一つ身上第一の理を尋ねる。どれだけ話の理、幾度理を聞けど、身上の処速やかならん。どうなろ、日々思うで、送る日という、忘られてあろ。一時早く聞き分け。難しい処の理を以て、又理を以て一時と言う。どういう事の間違い、何が違うと思う。一つ理であろう。どうでも一時ならん、日日思う。一時あろ。たすけ一条どんな事聞く。理を聞き分け。一時速やか一時分かる。世界という、めん/\の事情尽し、又々尽し運んで居るであろう。一時の事情心の事情、知らん/\分からん/\の間、事情ほんに成程々々、一時治まらん。暫く/\の事情、聞くまでの話。一時成らん。大難小難、成るも一つの理成らんも一つの理、よく/\いんねんの事情一つの理を聞き分け見分けて、何かの処治まらんでもない。よう聞き分け。一時成る。尽す中運ぶ中に、成ると必ず思うな。いんねんの事情、世界を見分けて通れば、治まらん事は無い。大難小難、一時一つ心一つで治まる。

明治二十二年八月九日
吉田梶太長女おさわ三才脳膜引き付け身上に付願
さあ/\小人の処、小人の不足なる処を尋ねる。内々どれだけ思案すれども、分かり難ない。尋ねるから諭そう。小人の身の処、大層々々である。大層一時とは言わん。身上一つの身上速やかな心通りて、一時大層なれど、幾重どんな話を聞き分けるなら、一時と言わん。よう聞き取らねば分からん。一時早く聞き取らねば分からん。どういう事であるなれど、聞き分けねば理を受け取る処が無い。どんな事も日日受け取る中という。どんな話どんな理、いつ/\まで同じ。だん/\心一つ、ようこれ聞いて、いかなるも、大難々々小難一つは、世上を見ていかなる心も取り直し、一つは安心の理も運び、早く事情運んで、一時ではない、十分運んで早く取り直し諭すよう。諭すというは、どうせこうせは言えん言わん。をやであるから、どれも皆可愛。一人の処の小人身上の不足、世界と思うは一つの理であろ。可愛一時よう聞き分けくれねばならん。一つの道を通りて、一つの心を定めてくれるよう。

明治二十二年八月十日(陰暦七月十四日)朝八時
上田善兵衞三十七才女房みや出直しつゞいて娘かめ出直しに付伺(大阪東区南本町三丁目天地組)
さあ/\いかなる処尋ねるやろう。いかなる処も心得んやろう。だん/\の道も通り、何たらした事やと思うやろ。一つの救ける理いも貰い、何たらした事と思うへもっともや。今一時の事情は思うやない。いんねん一つの理を見えた、何たる事やと思う。日に/\思う心取り替えよ/\。心一つ澄んだる処へ、たすけ一条のさづけである。めん/\澄んだ心に成ったら、した事見る処いんねん一つを知らず/\して越して来てある処、今までの処、こうやと思うて、心を治まろまい。なれどもなれどもいんねん知らずして通り来たのであろう。どうも一つめん/\実を定めて、いつ/\までも通り抜け。心通りの楽しみがある。

明治二十二年八月十三日 朝九時
内藤善次四十七才身上願(元斯道会第七号周旋方)
さあ/\身上一条事を尋ねる。身上の理を尋ねる。よう聞き分けねば、分からん。日々という、どれだけ日々十分尽す処の理は受け取る。日々尽す処受け取る。一つの事情身上の事情あれば、思やんばかり。長らえての中日々中運ぶ。身上どういう事であろ。改め。一つ人間という、生まれ更わり出更わり分かり難ない。何とも無けにゃそのまゝ。実正あって、身上事情あって世界。世界の理を聞け。めん/\かりもの。尽す一つの心であろ。なれど、かりもの。身上事情あってどれだけ尽す。世上一つの理を見て、日々たんのう。生まれ更わり出更わり、成程世界の事情身上の事情、同し事。難儀さそう不自由さそうという親は無い。前々一つの理を聞き分け。世界どうでもこうでもならん。皆同し子供、これを聞き分け。世上を見て心が定まれるなら、直ぐと治まる。多くの中事情これより無きもの。第一という。身上不足なって、世界を見てたんのう。改めるなら、身は直ぐと治まるという。

明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)
深谷源次郎身の障り伺
さあ/\身の処から、何かの処尋ねる。尋ねるから一つの理を聞かそ。身上速やかなれば、一つの証拠であろ。だん/\一つの理を始め掛けるという。小さい処から、だん/\始め掛ける。小さき処から、だん/\大きく成る。何某誰々めん/\御苦労々々々、十分治めるなら、十分治まる。めん/\どれだけ事聞けども、御苦労御苦労十分治まる/\。

明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)
増田亀次郎身上願
さあ/\尋ねる処/\、尋ね一条身処心得ん。どういう事であろ。一時どういう事であろ。身上にて自由心一つ、心一つで十分身の治まりの処、又一つどういう事であろ。何かの治まる。何も思う事情は要らん。又変わって一つめん/\事情、よう聞き分け。どんな事こんな事も治めてある。めん/\めん/\これもこう/\、これなればならん。これだけ真を治めてある。理が定めてある。何もめん/\まゝにならん。直ぐと聞く、直ぐと見る。めん/\所を変えて運び来たる。十分中に、十分めん/\ならん事情日々聞くと見る。よう事情めん/\これだけなら十分々々。あたゑの理は生まれるより定まってある。どんとした所に生まれ/\、庶情が分からん。誠聞き分けて治めるという。

明治二十二年八月二十日(陰暦七月二十四日)
宮森与三郎三十三才身上願
さあ/\身の処/\不足尋ねる処、一時の処どうなろと思う処、又一時一つそのままじと治まりあるよう。何かの処十分の理諭しくれるであろ。身の処不足間違いあろ。どう事で間違うてなて、身の処一時間違いある。間違うてある。十分どういう事でどうなろ。一つ/\案じる。皆案じる。ようこの理を聞かしてくれねばならん。何も案じ、どうて一つの道を通り、案じる身は無い。身を以て案じる。事情案じる。身を案じる。そら案じる話を聞いて、尽す身の処思やんすれども、思う間違う処何も無い。めん/\思う。案じるではない。長らえて何か世上々々一つ理も諭しに出る。めん/\一つの事思うて案じる。何も案じる事は無い。何かの事引き受けある。どんな理も案じにゃ、聞いた処から案じる事は要らん。心一つの理によって引き受ける。
さあ/\当分の処何かの処、当分の処許そう。当分じゃで。

明治二十二年八月二十日
紙谷九兵衞身上伺(五十八才の時七月十日よりふら/\と致し、首よりつかえ、又、腰にて痛み、外の処速やかになると、又々足より右の足を痛み、日々の処身の処は、ぼち/\と仕事致して居ります。右の願)
さあ/\身上々々一時尋ねる処、長らえて/\、未だ身は発散せん/\。聞き分けてくれ。一寸の事情は大層である。一時ではない。話し難くかろ/\。所に一つ理を始め掛け、運ぶ処は十分受け取る。まあ/\大層中、一時掛かりた処、一時の事大層とは思う。聞き分け。めん/\も長らえて、内々の中も速やかならば、何も案じはあろうまい。なれども、一寸中一つの取りよ。ならん/\中の理を見て、世上一つの理を運べ/\。そこで事情を定めば、一寸の理も分かる。試して見ようと。

明治二十二年八月二十一日
小林長三郎三十六才(近州志賀郡飯賀立村周旋方)
さあ/\だん/\一つ/\の席をして、さあ/\順々の席をして、さあ/\世界中は互い/\の真の心の誠の理が兄弟やで。さあ/\誠程堅い長いものである。誠というは何処にもありはせん。真の心の理が人を救ける。さあ/\所々に一つのこうのうの理が無くばならん。さあ/\さづけ/\、一つのこうのうの理渡そ。さづけさづけ、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。しいかりと受け取れ/\/\。

明治二十二年八月二十一日(陰暦七月二十五日)
井久保栄治郎五十三才(此瀬)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして一日の日生涯、心の理を以て一つの席、席順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには難し事は言わん。どうせこうせ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つが我がの理。心の理というは、日々常々どんな事情もどんな理もいかなる理もある。どんな事情理もいかなる理も、日々に皆受け取る。受け取る中にたゞ一つ自由という一つの理。自由というは何処にあるとは思うなよ。めん/\精神一つの理にある。日々常々誠一つという、誠の心というは、一寸には弱いように皆思う。なれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐに返す、一つの理。よう聞き分け。又一名一人の心に誠一つの理があれば、内々皆十分睦ましい一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の者、成る人というが、常に誠一つの理が自由という。又互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理が、救ける理が、救かると言う。又これまで尽す運ぶ事情は、内々めん/\の事情に治め。これより先永く事情、たすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍又三遍三々々の理を授けよう。さあしっかり受け取れ/\。

明治二十二年八月二十二日
谷川清三郎三十六才身上願(芦津)
さあ/\尋ねる事情、身上一条の理を尋ねる。さあ/\、身の内どれだけ長らえて、何ぼうでもならん。日々の処、思う一つの理であろ。話聞く。成程と心を治め、よく聞き分け。人間身上不足、世界の一つの理である。いんねん一つの理聞き分けたか。いんねん生まれ替わりの理も聞き分けたか。聞き分けたら分かる。一時でない、成程の理を聞き分けくれるよう。生まれ更わりの理は、世上の理を見て成程。前生世界の理を見てさんげ。同じ神の子供、可愛が一条。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年八月二十四日
山田太右衞門三十六才足障り伺(元斯道会第三十八号講元)
さあ/\身上に心得んの理がありて尋ねる。尋ねるは一つの理を諭しよ。長らえての中/\、めん/\も、どういうものであろ/\思て通りた一つの道。どうなろうどうなろう、だん/\尽す中に、これはどうであろ/\思うは、一つの理であろ。なれども、早く一つの理を取り直せ。成らん理を取り直すよう。成る成らん/\皆同し神の子供、何の憎いをやはあろまい/\。いんねんという理を聞き分け。いんねん理は分かるまい。いんねん事情は、まあ世界々々見て、一つ心。改め替え。尽した一つは、一代は末代の理と思え。この理を速やか分かれば、身が直ぐと治まるという。

明治二十二年八月二十四日 午前九時
礒田源右衞門四十二才胸の悩み伺(元斯道会第二十一号講脇)
さあ/\身上一条だん/\理を尋ねる。思やん幾重どういう身上取る。心得ん。よう聞き分け。一寸の理は幾年という、何年という/\。心という、よう聞き分け。身上心得んという事である。皆内々一つの事情、長らえて/\一つの事情という事も聞き分けて居る。話する。諭する。めん/\案じて居る。話し諭する理、めんめん身上一つ癒し、理一時の処一寸案じて居るであろう。案じる事は思わずして、いつ/\の事情生涯末代、いつ/\一つの事情治め。身上案じてどうもならん。よい思やん出ん/\。計り難ない思やん出る/\。よう聞き分け。一代の理が末代いついつの理。世界の理を見てたんのうの理治めと、諭し置くと。

明治二十二年八月二十六日
西岡善造伺(河内)
さあ/\さあ一つ尋ねる処、どうがよかろうめん/\一つ内々の事情、さあ/\内内の事情、心に一つの誠、誠一つの理は内々の事情。十分と言えば、十分の理を治めるなら、一つ治めるなら、一つ治め。一つは治まらなゝろまい。内々一つ十分の理を治まれば世界という。

明治二十二年八月二十七日 午前八時
中島安蔵(斯道会第八十三号講元)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、日々運ぶだん/\の席、さあ一日の日一日の日という、席に順序の理を以て、生涯の理を諭そう。それ人間というは、身はかりもの心一つは我がもの。どんな理も誠一つ。誠一つはどんな理も受け取る。日々常に誠一つ、誠の理は弱いように思う。弱いようでも強いのが誠の理、誠の理は直ぐに受け取る。又一つ、これまで運ぶ一つの理、互い扶け合い、扶け合いの理は諭する理、諭する理を身に治めるのが第一。さあ/\尽す理によって末楽しみの理を渡そう。さあ受け取れ/\。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、さあ三遍三遍又三遍三々々の理を授けよう。さあ受け取れ/\、しっかり受け取れ。

明治二十二年九月三日(陰暦八月九日)午前八時
中村清六二十七才(斯道会第三十八号周旋方)
さあ/\だん/\の席返やし/\の席、さあ一日の日生涯一つの心を以ちて一つの席、生涯の理には、難し事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を分かるなら、何かの事も鮮やかと言う。人間という身の内という神の皆かしもの神にかりもの、心一つ我が理。たった一つの心より日々常どういう、どういう理いかなる理皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常々誠一つの理が自由。誠というものは一寸には弱いよに思うなれど、誠より長き堅きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ互いや扶け合いは日々尽す理、人を救けるというは、真の心の誠一つの理が救ける理が救かる。これまでの理は、尽す一つ運ぶ一つに、めん/\心に治め。これより末長く尽すために、さあ/\たすけ一条のこうのう一つの理を授けよ。さあ/\あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十二年九月八日
小西亀治郎二十九才身上願(芦津)
さあ/\、身上尋ねる処/\、長らえて/\理を聞けども、身上に事情ある/\。何程聞くといえども、何ぼ聞いて、心に理が分からんにゃ、どうもならん。何程聞いても、理が分からんにゃどうも仕様が無い。内々も治まらん。何ぼ聞いても、どうもならん。一寸には分からん。なれども、分からんやないで。暫くの処、一寸分からん。その内に分かり来るで。

明治二十二年九月十日
梅本善七長男永治五才十日前より出けものに付伺(大和国吉野郡平沼田村)
さあ/\小人身上から身上尋ねる。尋ねるから、深き一つの理を聞き分け。皆聞き分けでは分かろまい。これまで諭する理、運ぶ事情鮮やかという、一日の日忘られん。諭するから、成る成らんではあろうまい。事情理を聞いて、元々聞いて、元々諭する。心一つの理が分かれば、身は発散。もう何にも難儀は無い。十分ある一つの理を聞き分け。しかり聞き取ってくれるよう。めん/\の理聞き分け。分かるであろう。発散一つの理、めん/\心に取って聞き分けてくれるよう。

明治二十二年九月十六日 九時
宇野善助五十四才伺(十四五日前より腹中より、芯へこたえ障り、夜になると冷えるようになります、この段伺)
さあ/\身上一条尋ねる/\。身上理を尋ねるから一つの理もさしづしよ。どういうさしづ。難し事は一つも言わん。成程の理を諭そ。身上一つの理速やかなれば一つ、どれだけ理も一つの理。長らえて中一つの理、それ/\どういう事情であたぞ、日々思う/\。日々にあろ。人間という、だん/\話前々伝え置いたる処、身はかりもの心一つが我がの理。この事情分かれば、何かの事も分かる。めん/\一つ世上随分一つ皆一つ取り混ぜた。どういう第一思やん。一つ世界十分通る道という。十分蒔いた種、十分受け取る。幾重生まれ更わり/\、何度生まれ更わりの理、世上の理は生まれ更わりの理がある。幾何年何遍じゃ、めん/\一つの理が心に治め。生まれ更わり心治め。身上不足無きもの。難し事は一つも言わん。世界の理を同し一つの理。世界の理を心を治めれば、何にも案じる事は要らん。

明治二十二年九月十九日(陰暦八月二十五日)
堀内与蔵子供菊松伺(檪枝)
さあ/\尋ねるであろ/\。先々何でもないであろまい。余儀無き事情あろまい。心一つめん/\一ついつ/\まで尋ね一条の理を諭そ。これより先心にまで事情諭すがよい。余儀無く事情無くして、一つの心長らえて一つの理を諭し置く。十分話してくれるよう。いつ/\の理が第一。危ぶく理を思わんよう。神一条余儀無い。成程余儀無き、成程の理は運び難ない。後々のために聞き分けてくれるよう。

明治二十二年九月二十一日 午前八時三十分
植谷浅次郎身上願
さあ/\事情以ちて事情尋ねる。身の処さあ/\めん/\身上事情人にもあればどうなろう案じ一つの理を回る。取り直せ/\。治め一つの理が大事。人間というは残らず神の子供。救からんやならん処の理より、救からん処の理を聞き分け。心一つの理である/\。案じる事は要らん。案じは案じの理を回る。どうであろう、案じやせんと言うても、心一つというは、時々日々どんな事も思う。変わるは一つの案じ、変わらんは一つの誠。

明治二十二年十月九日 午前十一時
沢田勝治郎二十七才(元斯道会第三十八号周旋方)
さあ/\だん/\の席、返やし/\の席をし、一日の日生涯一つの心を以て一日の日生涯の理を諭するには、難しい事は言わん。どうせいこうせいこれは言わん。言わぬ故、この理を聞き分けるなら、どんな事も鮮やかと言う。人間という、身の内という、身は神のかりもの・かしもの、心一つが我が理。日々幾重どんな理も皆受け取る。その受け取る中にたゞ一つ自由という、この理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。誠と言えば、一寸に弱い、弱いようなものや。なれども、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば直ぐに受け取り直ぐに返やす一つの理、又一名一人の心に誠があれば、内々十分睦まじいの理が治まる。それ世界という成程の者成程の人というが、常に通る誠が自由という。又人を救けるというは、真の誠の心の理が、救ける救かる。これまで尽す運ぶ中に、互い扶け合いは諭する理、又所に一つ成程の者というは、第一には家業親孝心、二つ一つが天の理という。これよりは変わらぬ心の理により、先永くこうのうの理を渡そ。さあさづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍三々々の理を授けよ。さあ受け取れ/\/\。

明治二十二年十月十五日 午前九時
中川茂吉三十才(元斯道会第八十号周旋方)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日生涯、心一つの理を以て一つ席、席順序一つの理、よう聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よう聞き分け。難し事は言わん。どうせこうせこれ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我がの理。心の理というは日々常々どういう事情どういう理、幾重の理どんな理も日々に受け取る。受け取る中にたゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\の精神一つの理にある。日日常々誠一つ、誠の心というは一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐに返すが一つの理。一名一人の心に誠の心があれば、内々皆十分睦まじい一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理が自由という。又運ぶ尽す中互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理が救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す事情は、内々めん/\の事情理に治め。これより先永く事情に、こうのうの理を渡そ。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十二年十一月二日
古沢弥兵治三十五才(近江国甲賀郡上村斯道会周旋方)
さあ/\だん/\返やし/\の席をしい、さあ一日の日生涯、心一つの理を以ちて一つ席、席に順序生涯の理を諭しよ。生涯の理には、よく聞き分け。難し事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、どういう事情いかなる理、幾重事情どんな理も、皆日々に受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にも無い。たゞ誠一つの心の理にある。誠というは、一寸には弱いよに皆思うなれど、誠より長き堅きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人やなあと言う。誠一つの理で自由。又一つ、これまで互いや扶け合いという、これは日々諭す理、人を救けるというは真の心誠一つの理で、救ける理で救かるという。これまでの理は、尽す一つ運ぶ一つに内々めん/\心に治め、これより末永く事情理に、たすけ一条のためこうのう一つの理を渡そ。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、とこれを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ受け取れ。

明治二十二年十一月二日
増田亀次郎身上願
さあ/\身の処/\皆一々尋ねる。前々以ちて皆知らしてある処、身はどうでも分からんという処尋ねる。尋ねるから聞かそ。日々の処不自由一つも無い。思い掛けない、とんとどうもならんと、外に案じは無い。身の処に一寸案じ一寸不足どういうもの、身の処十分の案じてあると、たんの一つの理急く。一つの理もある。何処がどうや、内一つ暮らす処や。早く、一つの処から何でも思やんしてくれ。日々暮らす処がたんの。世界の理を見てたんのう一つの理を定め。何よの事もたんのう一つの心定め。身の処案じは要らん。第一案じてはいかんで。一つ旬々の道も聞いた。旬々のあたゑと、この理を聞き分けてくれと。

明治二十二年十一月七日
寺田半兵衞商業の事に付願
さあ/\/\一時尋ねる処、さあ一時尋ねる処、一時の処はどうであろうと思うやろう。よう聞き分けにゃならんで。一時の処どうであろう、これではな/\と思う。日々の処、これではな/\と思うは一つの理なれども、どうなりこうなりの道を通れば、これで十分と思てくれるよう。これではどうこう思う処は理である。なれど、どんな道も通って見ねば分からん。十分ぼつ/\の理にして、一日の処はどうなりこうなりの理を通るが十分。どうしたらこうしたら、こうと思うなれど、日々の処どうなりこうなり、細々の道を暫くの処通りてくれるよう。まあ一時こうと思う処、前々の道通りの道を通りてくれるよう。前々のまゝで、日々の処暮らしてくれるよう、通ってくれるよう。

明治二十二年十一月十一日
福西喜代松二十四才(大和国吉野郡瓦屋村周旋方)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て、一つ席。席順序一つの理は、生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこら言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常という、どういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常という、日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦ましい一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で、自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に/\、事情第一事情理を諭し置こ。所には理のさし合い、日々家業第一内々互い/\孝心第一、二つ一つが天の理と諭し置こ。いついつ変わらん事情変わらん事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍又三遍三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十二年十一月十五日
讃岐嘉吉五十七才(徳島県阿波国那賀郡答島村講元)
さあ/\だん/\の席又々の席、生涯の心を以ちて一日の日の席生涯の理は、難しい事は言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分け。何かの理も鮮やかと言う。人間というものは、身は神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。たった一つの心より、日々常にどんな理も出る。どんな理も皆受け取る中に、一つ自由という理を聞き分け。常々誠一つの理が自由。誠というは一寸には弱いよに思うなれども、誠より長き堅きのものは無い。誠一つは天の理。天の理なら直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。又一つ互いや扶け合いは内々運ぶ理。人を救けるというは、真の心の誠一つの理が、救ける理が救かるという。これまでの理は尽す一つ運ぶ一つに、めん/\心に治め、これよりたすけ一条のために、こうのう一つの理を授けよ。さあ/\受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ/\。

明治二十二年十一月十五日(陰暦十月二十三日)
沢田たみ五十三才(和泉国泉郡大津村周旋方)
さあ/\だん/\返やし/\の席をしい、さあ一日の日というは生涯心。一つの理を以ちて一つ席。席に順序よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理には、よく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせ、これは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかと言う。人間という、身の内という、皆神のかしもの神にかりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という。どういう事情いかなる理、幾重事情どんな事情理も、日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐに受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦ましいという一つの理が治まる。そら世界成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互い互い扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かるという。これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情にたすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十二年十一月十七日(陰暦十月二十五日)
下和田長助三十四才(熊野国南牟婁郡和田村正心講周旋方)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て、一つ席。席順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、難し事は一つも言わん。どうせこうせこれ言わん。言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という睦まじい一つの理が治まる。そら世界という、成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つの理で自由という。又一つ、これまで運ぶ尽す中、互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で救ける理が救かるという。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のためこうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう授きよう。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十二年十一月二十日(陰暦十月二十八日)
松尾唯之助伺
さあ/\事情を以て事情々々、事情尋ねる処/\、事情々々身の事情いかなるもどういう事も聞き分け。どういう事を聞き分け。難し事は言わん。難し事はせえとは言わん。身上々々不足なる。どういう事である。一日は心一ついかなるも諭し乞い、身上に不足なる。不足なれば、日々に掛かる。長い道すがら、ならん中も通り、どういう処も通り、一段の道という。どういう事であろ。所々心尽す言えば、世界という。何たる所もこれまで運んで、よう/\の道運んで通り、人間一つの理はよく聞き分け。身上不足一つ、どういう事であったな。それより一つ身の障り、日々思う処めん/\の理であろ。事情は世界いかなるも見て、治まる一時なら、一つの理は違わん。何かの処も聞き分けくれるよう。これより一つ/\身に案じ無き、世界日々急く月々急く年々急く。身上不足よく聞き分け。一つの理を以て身は直ぐと発散、直ぐと治まる。皆、先は同じ理。

明治二十二年十二月一日 午後五時
天野善七伺
さあ/\尋ねる事情には/\一々の事情は分かるまい/\。一つ諭しよ。長くの事情より楽しみはあるまい/\。一名々々の処分かるまい。一人々々の話取り替えて話、だん/\と日々に身に迫る/\処、めん/\も迫る処の話もするであろう。どうせこうせは言わん。言うまでやあろうまい。順序一つの理を受け取る。迫る処悟りてくれ。めん/\も悟りてくれ。又それ/\という処受け取る事情は一つよりあろまい。辺所々々という処聞き分けて、悟りてくれ。踏ん張らにゃならん。仕切りた事情は受け取れん。これだけこうと言わずして、何と/\の理を諭して、向この心委せにさしてくれるよう。さあ早く/\。

明治二十二年十二月八日
藤田弁之助三十八才(播州美嚢郡鍛屋村真明組周旋方)
さあ/\だん/\返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以ちて一つ席。席に順序の理はよく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するにはよく聞き分け。難し事は一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という身の内という、皆神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは、日々常という、日々常にどういう事情いかなる理、幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。ただめん/\精神一つの理にある。日々という、常という、日々常に誠一つの理、誠の心というは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やすは一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中に、互いや扶け合いという。互い扶け合いは、諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理で救かるという。よく聞き分け。これまで運ぶ尽す事情は、内々の事情めん/\の事情理に治め。これより先永く/\事情に、たすけ一条のために、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよう。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十二年十二月八日(陰暦十一月十六日)
天野善七四十一才胸つかえ腰悩み伺
さあ/\身上一つの事情尋ねる処/\、さあ/\身上事情尋ねる。一つさしづどういうさしづ、めん/\思やんいろ/\思やん。速やかならん。日々一つの事情案じる。どれだけ案じても、身が速やかならん。さあ/\しいかり聞き取れくれるよう。身上事情あって尋ね一つの事情の話する。前々一つ/\前々一つ/\理を運ぶ。いかなる一つ順々の道を通り、一時治まる一つ理。身に障りどういう事である。一つ成程の事情分かる。一つ成程身上の事情案じず、何か聞いて大層々々、一つの事情から、身上どういう事であろ。よく聞き取って、長くの事情一つの理諭し置く。いつ/\踏ん張らねばならん。一つの心日々という。今一時どんと計り難ない。いついつまで楽しみ、楽しみは元にある。長く楽しみ、いつ/\まで聞いて事情諭してやろ。いつ/\前々こうのうと言う。今一時どんとな、思う。身上案じずして、楽しみという心を治めるなら、身は直ぐと治まる。

明治二十二年十二月十日
西川嘉平治三十二才(斯道会三十八号周旋方近江国甲賀郡柏木村字植第五番地)
さあ/\だん/\席、返やし/\の席をして、さあ一日の日というは生涯、心一つの理を以ちて一つ席という。席に順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭しよ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難し事は、一つも言わん。どうせこうせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。それ人間という、身の内というは、神のかしもの・かりもの、心一つ我が理。心の理というは日々常という。日々常にどういう事情いかなる理。幾重事情どんな理でも、日々に皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という理を聞き分け。自由という理は、何処にあるやと思うかな。たゞめん/\精神一つの理にある。日日常日々常に誠一つ。誠の心というは、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅き長きものは無い。誠一つは天の理。天の理なら、直ぐと受け取る直ぐと返やす一つの理。よく聞き分け。又一つ一名一人の心に誠一つの理があれば、内々十分睦まじいという一つ理が治まる。それ世界成程という、成程の者成程の人というは、常に誠一つの理で自由。よく聞き分け。又一つ、これまで運ぶ尽す中に互いや扶け合いという、互い扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理で救かるという。これまでの理は、内々めん/\の事情理に治め。これより末永く事情理に、たすけ一条のため、こうのうの理を渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあさあ受け取れ、さあ受け取れ/\。

明治二十二年十二月十四日
黄瀬二郎左衞門二十五才(斯道会八十号江州甲賀郡宮町)
さあ/\/\だん/\の席返し/\席、一日の日というは生涯、心一つの理を以て一つの席。順序一つ理というは、よう聞き分け。生涯の理諭し置こう。難し事言わん。どうせこうせとは、これ言わん言えんという理を聞き分け。何か人間というは、皆神のかしもの神にかりもの、心一つが我がもの。心という理、心の理、日々常々どういう幾重事情という、いかなる事情どんな理も日々皆受け取る。どんな自由自在、日々受け取る中に、たゞ一つの自由という一つの理。自由という理は、何処にあるとは思うなよ。銘々精神一つの理にある。日々常々誠という心一つの理、誠と心いうは、一寸には弱いように皆思うなれど、誠程堅きものは無い。誠一つが天の理ならば、直ぐに受け取る、直ぐに返やす。聞き分け。天の理これよう聞き分け。一名一人の心、心に誠一つの理あれば、内々治まるで。十分睦まじ。それ世界成程という、常に誠一つ。よう聞き分け。尽す中運ぶ中互い扶け合い、人を救ける理、人を救けるというは救ける理、救ける。日々家業第一内々親孝心、この二つ理がこれが天の理。いつ/\まで変わらんよう心の事情、たすけ一条のため、こうのう理渡し置こ。長く変わらんよう、たすけ一条のため渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三三九度授け。

明治二十二年十二月十七日
増田伺
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一寸にはどういうものであろ/\。何がこう、どれがどうと思う。身の自由という、深き中に一つ身の処内、あちらがどうこちらがどうと身に障る。人間身の処かりもの・かしものの処、皆心に治めて居る。早く聞き取れ/\。これだけの事皆安心々々の処、これをどうと思わず、これだけならと思て安心と治め。十分なる理を貰い/\、成るは一つの理、成らんは一つの理と、知らず/\して通り来てある処、これより十分内々、それからそれ/\これも内の分かれや/\、これもあたゑや/\思えば、十分の理も治まる。知らず/\の道はいかん。知らず/\の道は、これまで皆通りた。めん/\の身から一つ理を聞き分け。案じてはいかん。案じては何ぼうでも案じの理を回る。案じ無いようと、心を治めと。

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
岡田源七四十六才(近江国甲賀郡水口村斯道会三十八号)
さあ/\だん/\の席返し/\の席をして、一日の日は生涯。心一つの理を以て一つ席。席の順序一つの理は、よく聞き分け。生涯の理を諭そ。生涯の理を諭するには、よく聞き分け。難しい事は言わん。どうせこれせこれは言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという。人間という身の内という、神のかしもの・かりもの、心一つ我がの理。心の理というは、日々常にどういう事情どういう理、幾重事情どんな理でも皆んな受け取る。日々に皆んな受け取る中に、たゞ一つ自由という一つの理、自由という理は何処にあるとは思うなよ。たゞめん/\精神一つの理にある。日々常に誠一つ。誠の心と言えば、一寸には皆弱いように思うなれど、誠より堅く長きものは無い。誠一つが天の理。天の理なれば、直ぐと受け取る直ぐと返すが一つの理。よく聞き分け。又一つ、一名一人の心に誠一つの理があれば、内々という十分睦まじいという一つの理が治まる。そら世界という成程という、成程の者成程の人というが、常に誠一つ理で自由。又一つ、これまで運ぶ尽す中尽す中、互い/\扶け合い互い/\扶け合いは諭する理。人を救ける心というは、真の誠一つの理で、救ける理が救かる。又一つ、これまで運ぶ尽す一つの理は、内々めん/\事情理に治め。これより先永く事情に、たすけ一条のため、こうのうの理を渡し置こ。さあ/\授きよう/\。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍又三遍々々々三々々の理を授きよう/\。さあ/\しいかり受け取れ/\。

明治二十二年十二月二十日
辻かめ身上願
さあ/\身上の不足から一つの理を尋ねる。心を鎮めて聞き取れよ。これまでは分かろうまい。ほんの話聞かし、そうであろうか思うた。これまでは分かろうまい。聞き取れ。前々一つといういんねんの事情、あちらいんねん知らず暮らす。身上大抵そこい/\の年限、ちょと心を寄する。何かの処ちょとの身上どういうもので身上、計り難ない。どういう事も諭しある。一つの理が澄めば分かる。不自由と思えば不自由となる。聞こえんと思えば、聞こえんようになる。多分々々を楽しめば、神の道は要らんもの。難儀さそう不自由さそう親があろうまい。いんねんというは、定まる理を定め。寄せた者、年限の理が来た。日々の事情試してみよ。速やかなれば、一寸と言う。

明治二十二年十二月二十日(陰暦十一月二十八日)
宮森ヒサ身上願
さあ/\身上一寸心得ん。どういう事で幾重の話する。理を伝え。どういう事を聞き分けて、一寸何であろうまい。長らえていんねんの理を以て、今まで一寸どうなる。一日の日もある。十分理を運んで、一日と言う。嬉しい一日、尋ぬる一日、前前から理を聞かす。何も案じる事は要らん。めん/\案じるから、人の身も案じる。我が身に理が回る。一日と思えば二日、二日が三日、一寸の事情案じる。案じは要らぬ。治まって事情、いつ/\まで一日と言う。

明治二十二年十二月二十五日
山瀬トヨ身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に一寸の事情/\、これはどうであろう思う処、どうであろう/\、案じる。案じる処よく聞き取れ。案じる処の理も、よく聞き分け。案じるから、一つ道を分からん。不自由難儀という理も聞いて居るやろ。急いで分からん。古きというえども、めん/\も治め処ある。丹精一つの理も忘れぬよう。丹精して出した理は、これ末代という処運んだ処から、身上見てたんのう一つの理も聞き取らせ。案じる事は要らんで。理をよく聞き取らせ。

明治二十二年
植田長三郎四十五才三十日前より右目痛むに付伺(十市郡下村講元)
さあ/\身上一条々々々々の理を尋ねる。尋ねば一つのさしづ、余儀無くの理は要らん。身の不足なる。最初一つから、理を長々運ぶ中に、身の不足なる。どういうものと思う。一つの理、救からんならんも一つの理、救からんも一つの理。事情は世界にある。世上理を見て、理を改め/\。さあ/\身上に不足ありてたんのうとは、どういうものと思う。世上に事情々々。身上に事情を、世上の身上にある事情見て、一つはたんの。まあ/\めん/\これならと思て、たんのう一つの理を治め治め。

明治二十二年
大江正之助五十五才身上願
さあ/\身上から一つ理を尋ねる。身上不足なる。どういうものであろうと思わんよう。家内の処、皆んな揃うて、どういうものであろう思うやろ。これは思わんよう。大難小難と思え。家内の処、よく聞き取りて大難小難と心に治めて掛かれ。案じる事は一寸も無いで。身上の不足を掛けんようと、心定めて掛かれば、早く速やかの理という。

明治二十二年
大西卯吉妻おじゆ二十一才伺(名張部内)
さあ/\身上に不足ある。この処の理を聞き分け。どれ程難しいと言うても、話の事情聞いて速やかなれば、身は直ぐと癒る。理を聞き分け。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、早く聞き取れ。救けにゃならん一つの理、救からにゃならん一つの心、尽す。身はかりものという事情、この理を聞き分け。一つの身を未だ/\発散せんという。心発散すれば、身は発散せにゃならん。早く聞き分け、早く聞き分け。

明治二十二年
加見兵四郎次女みき二才伺
さあ/\よう聞き分け。何を尋ねる。何を聞く。古き道である。それ/\順序諭し居る内一つの理、小児どういうものであろ。どうせこうせとは言わん。何ぼ尽せども尽す理によって分かり難ない。よう聞き分け。まあ/\銘々一条一つの心内々これだけ運べども、どういうものであろう。成程小人なる心得ん。よう聞き分け。身はかりもの・かしもの。綺麗に改め。一つ道通る。古き心思やん受け取られん。身の処尋ぬれば、又々理を聞かそう。改め一つの道、改め聞き分け。こうのう道を始めては、一つ大抵一つのこうのう銘々心の理、世界の理成る成らん、十分心得。一つ聞く見る。この理聞き分けくれねばならん。救けるならば、道改めて通るなり、よう聞き分け。外へ諭するふ分。たすけ一条、たすけ一条世界の理。日々の理は身の曇るない。真実何程曇りが掛かれば、速やかあっていかなる理ある。外のさしづせん。たすけ一条に取り直せ。余の儀は要らん。又々心と心が/\理、運ぶ改め。心理である。言わず語らず一つ理、古記こうのう、あの者なら世上世界の事情と同じ事。

明治二十二年
北村太助五十二才目の煩いに付伺
さあ/\/\尋ねる処/\、早く速やか/\。前々一つの話早く速やか。一度二度三度早く速やか。内々一時一つ速やか、内一つ内々一つの芯々という。内々一つ芯を分かれば、皆分かる。何かの処も皆分かる。二度三度一つの理、先ず/\大層大層思てはどんならん。たすけ一条の又理をいる。内々速やかという理に改めて、又尋ねよと。

明治二十二年
木村寅蔵三十三才身上願
さあ/\尋ねる処/\、身上に不足なる処尋ねる。さあ/\何程々々尽す運ぶと言うても、さあ/\理を聞いて理が分かれば、皆分かる。いつに聞いた/\話々。さあ/\三十日と日を決めて、さあ/\一時なるとは思うなよ/\。さあ/\一つの理を委そ/\/\。人間は皆々神の子供、皆かしもの。不足なるものは貸してないで。さあ/\人間にも皆々親がある。何名幾人あるといえども、皆可愛子供、えらい隔てられるのである。日を切って願えば理が見える。理が無けねば、先の楽しみが無い。さあ/\しっかりと日を切って願うよう。

明治二十二年
富田伝次郎身上願
さあ/\事情あるから、さあ/\皆々一寸は分かりてある。どれだけ尋ねても、同じ事は無いで。一つ心得のためや。さあ/\見分け聞き分け。さあ/\先ず/\広く世界の理や。めん/\一日晴天に諭し置こう。朝は晴天後に雨。何かの処内々の処談じて、さあ/\朝の晴天一日の日である。晴天ばかり通ろうという心で通るのやで。朝の晴天後に雨風。さあ/\晴天願い通る。内々の心通り、めん/\その心を持って、内々案じる。案じる事は要らん。心一つで通る事。

明治二十二年
中井宗七四十七才目の障り伺(神戸元町一丁目六十六番地)
さあ/\身の処尋ねる。どういうものと思う。案じる事は要らんで。案じては案じの理を回る。案じる事は要らん。一寸の事は一寸理、些かの事は些かと思えば、心に掛けんよう。内々日々の処一つたんのう、満足一つの理に治め、一寸の事は案じる事はすっきり要らん。

明治二十二年
深谷悦次郎伺
さあ/\/\身上一条尋ねる処、さあ/\/\/\いかなる処よう聞き分け。どゆ処分からん。ます/\/\処分かりてある。いかなるも聞き分け。身の処不足ある。いかなる処も僅か二人処、ます/\分かるであろ。行く/\理という事聞き分けるなら、たゞ僅かな人、先ず/\今の道、どうゆ思やんも要らん。身上あって一つの事情。よう聞き分けてくれにゃならん。さ、直き幾重の道も分かろまい。いかなる処聞き分けて、さあ/\ちょんと治まり事情あるであろ。身上あって一つの事情であろ。ようこれを諭してくれるよ。返やし/\して、諭してくれるよう。

明治二十二年
深谷源次郎四十七才伺
さあ/\何か事情尋ねる処、よく聞き分け。諭しよ。長らえ/\ての道すがら、あちらこちら一つの道跨がり、鮮やかの理に治まり、心一つの理によりて治まる。この理を一つ諭しよ。前々より聞かしてある。一代二代、さあ/\末代と。何かの処聞き分けて、日々の処通るよう。

明治二十二年
増田甚七二十七才伺
さあ/\もう尋ね一条の理いと、内々家内一つ大抵々々澄み切りて来てある処と、又一寸事情あると、これはどういうものと思う。よう聞き分け。聞かして置こと。水に譬えて、一寸なあと濁る色やなあと言うだけでは、そのまゝこせる飲めるものである。多く濁ると言うて、どうも飲む事出けんと。一寸濁るだけならよう飲めると言う。案じると言うと、一寸濁りの色や。この理をよう聞き分け。どんと濁りてはどうも飲む事出けん。どんな事もどんと心治め。先ず/\暫くの処、心治めてくれるようと。

明治二十二年
山本与平及び次男身上願(本月七日より十日烈しく最早八日頃より何願うか/\、次男腹痛に付)
さあ/\/\/\それ/\あちら不足なという事、第一聞き分け台やで。どうせこうせいとは言わん。いかなる理前々運ぶ処十分受け取る。身上不足理を聞いて、だん/\長く、いつになったら大道いつになったら往還道、何う処にもあらせん。精神誠の心一つ天の理。危なき所通る。十分通り、天の理何程あれば大、心誠無ければどんな大道でも通れんいう処、一寸忘れられん。理受け取りある。何か睦まじいという。天の理自由自在。又々内々成程思案治まる。速やかなる処、急いで出るがよい。

明治二十二年
葭内いと身上願
さあ/\身上理を尋ねる。皆これだん/\理、それ/\だん/\理を諭し置きたる。身の諭取りようなれど、聞く理を聞く。どうでもならん。救けにゃならん、救からにゃならん。日々の理であろ。どうでもならん、どうである、思えども、案じる理であろ。どうしてやろこうしてやろ、人間に説き聞かして、一つ理で身上鮮やか一つは、いんねん理を聞き分け。諭し置かねばならん。身上不足、これさえようなれば、成らん事情が、かりもの生まれ更わりの事情聞き分けて、前々さんげという。世上を見て早く聞き分けくれるよう。

明治二十二年
和田平三郎
さあ/\だん/\の席返やし/\の席をして、一日の日というは生涯の心一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの理、一つの心。さあ一日一席の事情生涯の事情、生涯の心、いつ/\事情、これより先永く事情に、たすけ一条のため、こうのうの理を授けよう。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、と、これ三度又三度々々々三々々の理を授けよう。さあ受け取れ/\。

明治二十二年頃五月二十日 午後一時
天野家内願
さあ/\いかなるも心得のため、さあ/\どういう事であろ。さあ/\実があれば実がある。どういう事もあろまい。さあ/\早く/\/\身の処分かろまい/\。尽すなれども、早く尽せども、痛む悩む処はどういう事という。何かの処身の悩む処、早く/\/\。今の事やない。案じる事は心一つは定め。一寸には行かん。案ぜる事は無いで。早く/\/\/\。古き道を、何かの処を思やんして。

明治二十二年頃五月二十三日
天野伺(郡山)
さあ/\尋ねる事情/\、一つ遠く事情、一つだん/\道を以て世界という。出越す事情先ず/\掛かり一つの処、一時というは一つ事情、一つを以て一つの理始め掛ける。事情理を以て大き事情又々事情、多く中一つの理の掛かり、どういう事掛かり、どんと分かり難ない処から、日々の事情月々年々の事情中に、うっとしいな。晴天の日もある。三つ一つ人間心という。これ又一つ、所々国々の事情、一つの事情諭し置いたる処、又々替わり/\一つの事情、いつ一つの理一つの理を見たなりの治まり。遠く身の障り、遠く身の障りどういう事であろと思う。切なみ障り事情急き立てる事、事情はどういう事であったな。心に見にゃ分からん。一つの治まりも見にゃ分からん。一度理を諭し置く。いかなる処精神難しい事精神事情とは言わん。尽せん。無理にどうせこうせ言わん。尽されるだけ尽せる理、内々の理に治まる。随分大層。心だけ尽す、成るだけ心を尽す、精神定め。尽す尽される、何か同し一つの理で受け取る。よう聞き分けてくれるよう。

明治二十二年頃
天野善七伺
さあ/\二三六一つ理、一時一つ処だん/\理。難しい事は言わん。どうせこうせとは言わん。身の内神のかしもの理分かる。前々定めるに定まらん。これはならん理。誠一つ理を見る。成る願の理聞き分け。自由自在足をとめ。これ聞け。自由自在誰彼とも誠より一つ理。所々にて一つの奮発もしようか、何の願分かる。どういう事も見にゃならん。一つ尋ね一つ理諭して置く。どういう事改める。何程理内に一つのこうがあれば、どういう事を定めて一つ尋ね心次第理。さあ/\一日なりともほんに成程。さあ/\十分先々道は、それ一つ理を以て尋ね出るよう。

明治二十二年頃
増田伺
さあさよう聞き分け。大抵々々それ/\より理聞いても居るやろ。何程にさんげするといえども、何程の心尽すといえど、いんねんの理いが分からん。世上を見て、内々前生のいんねんよく聞き分け。身上を速やかなりて速やかならん。尽す心は間違うてはならん。世上を見て、それ/\のたんのうするよう。さあさ親々しいかり聞き分け。身の不足は貸してない。いんねん悪き者と言うばかりではいかん。一寸には運び難くい。世上を見よ。世界が鏡。どんないんねんもあろう。それを見て、たんのうの心定めて、成らねば成らんようの誠を定めて願うなら、いかな自由無いでない。

明治二十二年頃
増田つね伺
さあ/\/\/\身の処一寸たゞならん。先ず/\何かの処よう聞き分け。心に聞き分けば直ぐとそのまゝ何かの処も十分。これ思て何かの処もたんのうと、どういう事をも前生のいんねんとなる処、神四方正面で、世界の処四方正面に皆々映してある。そこを思てたんのうと定め。


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