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蘊相応 第七十六章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、善男子たる者、色を厭離せよ。
色を厭離して、色を透見して、色を解脱する。
それゆえ、あらゆる苦を解脱すると、私は説く。」

「比丘達よ、善男子たる者、受を厭離せよ。
受を厭離して、受を透見して、受を解脱する。
それゆえ、あらゆる苦を解脱すると、私は説く。」

「比丘達よ、善男子たる者、想を厭離せよ。
想を厭離して、想を透見して、想を解脱する。
それゆえ、あらゆる苦を解脱すると、私は説く。」

「比丘達よ、善男子たる者、行を厭離せよ。
行を厭離して、行を透見して、行を解脱する。
それゆえ、あらゆる苦を解脱すると、私は説く。」

「比丘達よ、善男子たる者、識を厭離せよ。
識を厭離して、識を透見して、識を解脱する。
それゆえ、あらゆる苦を解脱すると、私は説く。」


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