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蘊相応 第六十六章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、色を認め、色の生起を見とめ、
色の滅尽を見とめ、滅尽の道を見とめる者は、
真理の法に気づいた、賢明な人であると言える。」

「比丘達よ、受を認め、受の生起を見とめ、
受の滅尽を見とめ、滅尽の道を見とめる者は、
真理の法に気づいた、賢明な人であると言える。」

「比丘達よ、想を認め、想の生起を見とめ、
想の滅尽を見とめ、滅尽の道を見とめる者は、
真理の法に気づいた、賢明な人であると言える。」

「比丘達よ、行を認め、行の生起を見とめ、
行の滅尽を見とめ、滅尽の道を見とめる者は、
真理の法に気づいた、賢明な人であると言える。」

「比丘達よ、識を認め、識の生起を見とめ、
識の滅尽を見とめ、滅尽の道を見とめる者は、
真理の法に気づいた、賢明な人であると言える。」


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