My Library Home

蘊相応 第二十七章

目次   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36  37  38  39  40  41  42  43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53  54  55  56  57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67  68  69  70  71  72  73  74  75  76  77  78  79  80 

あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
傍らに居る、アーナンダに、このように説いた。

「アーナンダよ、どういうことから、汝は、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているだろうか。」

「尊師よ、私は、色について、見るにつけ、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているようです。」

「尊師よ、私は、受について、見るにつけ、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているようです。」

「尊師よ、私は、想について、見るにつけ、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているようです。」

「尊師よ、私は、行について、見るにつけ、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているようです。」

「尊師よ、私は、識について、見るにつけ、
この世が、無常であり、転変するものであり、
生と死を繰り返すものと、考えているようです。」

「まさしく、妙なることだ、稀なることだ。
アーナンダよ、もし、このように問われたら、
まさしく、そのように、汝は答えるべきである。」


Page Top | My Library Home