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因縁相応 第七章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、生きとし生ける者を養うもの。
生き物を養い、生を繋げる、四つの食がある。
それでは、この四つの食とは、如何なるものか。

第一の食は、物質を食べ物とする、段食である。
第二の食は、感覚を食べ物とする、触食である。
第三の食は、思考を食べ物とする、思食である。
第四の食は、識別を食べ物とする、識食である。」

長老モーリヤ・パッグナは、このように尋ねた。

「尊師よ、識は、何により生じるのですか。」
「長老よ、行が生じて、識が生じるのである。
そして、識が生じるから、触が生じるのである。」

「尊師よ、触は、何により生じるのですか。」
「長老よ、識が生じて、触が生じるのである。
そして、触が生じるから、受が生じるのである。」

「尊師よ、受は、何により生じるのですか。」
「長老よ、触が生じて、受が生じるのである。
そして、受が生じるから、愛が生じるのである。」

「尊師よ、愛は、何により生じるのですか。」
「長老よ、受が生じて、愛が生じるのである。
そして、愛が生じるから、取が生じるのである。」

「尊師よ、取は、何により生じるのですか。」
「長老よ、愛が生じて、取が生じるのである。
そして、取が生じるから、有が生じるのである。」

「尊師よ、有は、何により生じるのですか。」
「長老よ、取が生じて、有が生じるのである。
そして、有が生じるから、生が生じるのである。」

「識が滅し触が滅する、触が滅し受が滅し、
受が滅し愛が滅する、愛が滅して取が滅する。
取が滅して有が滅する、有が滅して生が滅する。」

「パッグナよ、食を滅して、生が滅すると、
老、死、愁、悲、苦、憂、悩が滅されていく。
斯くの如きが、苦悩の集積の滅する所以である。」


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