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因縁相応 第三章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、因縁による、邪なる道がある。
無明によって行があり、行によって識がある。
識により名色があり、名色によって六処がある。」

「六処により触があり、触により受がある。
受によって愛があり、愛著によって取がある。
取著によって有があり、存在によって生がある。」

「比丘達よ、因縁による、正しい道がある。
無明なしには行はなく、行なしには識はない。
識なしに名色はなく、名色なしには六処はない。」

「六処なしに触はなく、触なしに受はない。
受なしには愛はなく、愛著なしには取はない。
取著なしには有はなく、存在なしには生はない。」

これを聞いた、諸々の比丘は、歓喜し実践した。


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