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因縁相応 第二十五章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、人々が、何かを案じるならば、
それが条件となり、識が生じて名色が生じる。
名色が生じ六処が生じ、六処が生じ受が生じる。

「受が生じ愛が生じ、愛が生じ取が生じる。
取が生じて有が生じて、有が生じ生が生じる。
そして、生が生じるとき、あらゆる苦が生じる。」

「比丘達よ、人々が、何も案じないならば、
それが条件となり、識が滅して名色が滅する。
名色が滅し六処が滅し、六処が滅し受が滅する。

「受が滅し愛が滅し、愛が滅し取が滅する。
取が滅して有が滅して、有が滅し生が滅する。
そして、生が滅するとき、あらゆる苦が滅する。」


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