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因縁相応 第二十一章

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あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、サーヴァッティの、
ジェータ林にある、アナータピンディカ園で、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
死を知り、死の生を知り、死の滅を知るべし。
死の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
生を知り、生の生を知り、生の滅を知るべし。
生の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
有を知り、有の生を知り、有の滅を知るべし。
有の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
取を知り、取の生を知り、取の滅を知るべし。
取の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
愛を知り、愛の生を知り、愛の滅を知るべし。
愛の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
受を知り、受の生を知り、受の滅を知るべし。
受の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
触を知り、触の生を知り、触の滅を知るべし。
触の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
処を知り、処の生を知り、処の滅を知るべし。
六処の滅尽に至る道は、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
蘊を知り、蘊の生を知り、蘊の滅を知るべし。
名色の滅尽に至る道は、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
識を知り、識の生を知り、識の滅を知るべし。
識の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
行を知り、行の生を知り、行の滅を知るべし。
行の滅尽に至る道とは、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、ここにおいて、比丘たる者は、
痴を知り、痴の生を知り、痴の滅を知るべし。
無明の滅尽に至る道は、聖なる八つの道である。」

「比丘達よ、正法に達した、聖なる弟子は、
このように縁を知り、このように縁起を知る。
彼は、真の智慧を得て、不死の扉を越えて立つ。」


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