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ありがとう、じいちゃん

2ch



俺こういうの書くの下手だから意味わかんなかったらごめんな。
俺は物心ついた時から両親がいなかった。
親父の浮気が原因でお袋と離婚して
親父は浮気相手と一緒にどっかに行ってしまった。
お袋は離婚のショックから立ち直れずおかしくなってしまった
だから俺は親父の親であるじいちゃんとばあちゃんに育てられた。
じいちゃんとばあちゃんは俺にとっては親みたいな存在。
一緒に後楽園も行ったし、授業参観も来てくれた。
テストの点が良かったり。
部活で活躍するとうんと誉めてくれたり、悪いことしたらいっぱい叱ってくれた
俺はじいちゃんとばあちゃんが大好きだった。
でも中学生の時ばあちゃんが死んだ。
死ぬ寸前まで俺の高校受験を心配してくれた。
高校に合格したのをばあちゃんに報告した2週間後、ばあちゃんは死んだ。
俺は悲しかったし、大泣きしたけど、じいちゃんは泣かなかった。

ただ、「ありがとう」って言ってずっと下を向いてた

それから、高校生活も順調だったし、毎日が楽しかった。
やがて、高校を卒業して、就職が決まり、同僚と結婚。
子供もできてじいちゃんは「ひ孫が見れた」と凄く喜んでた。
でも、じいちゃんは徐々に元気がなくなってきていた。
年取ったせいか、目がしょぼしょぼして腰が曲がり
寝たきりになってしまった。
でもある日、じいちゃんが急に元気になって息子と遊んだり
散歩に出た日があった。
俺も嬉しくなって、じいちゃんと一緒にその夜は酒を飲んだ。

その時、初めてじいちゃんが泣いた。
「立派になったなあ~」といいながらじいちゃんが泣いた。
俺はじいちゃんが泣くのははじめて見て驚いた。
ばあちゃんが亡くなったも、就職が決まった時も、俺の結婚式の時も、
一度も泣かなかったじいちゃんが泣いた。

だけど、次の日じいちゃんが亡くなった。
あんなに元気になったから、ショックだった。
遺書が書いてあった。
すっごい素っ気ない遺書だったけど、照れ屋なじいちゃんらしい内容だった。

「正雄、ありがとう。私は幸せでした。これからも夫婦仲良く、末永くお幸せでいてください。お願いします。」

じいちゃん!俺は幸せだ。息子は俺の影響で野球やってるし、嫁はじいちゃんが教えた肉じゃが作れるようになったよ
俺はじいちゃんみたいに立派な親になれるか解からないけど、頑張ってやってみるよ。


ありがとう、じいちゃん。


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