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有給休暇が取れない原因は『精神的な三重苦』

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■有名無実化している有給休暇制度
 「有給休暇」とは、読んで字の如く「給料の出る休暇」という意味だが、
日本の会社は有給休暇がなかなか取れないことで有名だ。
これは今に始まったことではなく、昔から誰もが疑問に思ってきたことでもある。

 決められた有給休暇を消化することが半義務化されている公務員や一部の企業を除き、
有給休暇制度というものは有名無実化している。
 とはいえ、世間一般的には有給休暇制度というものは、
病気などの理由で休んだ場合に給料が引かれないようにするために
予備的に設けられた休暇制度という側面も有る。
元々、万が一の保険のようなもので、取らないことが望ましいと認識している人も多いかもしれない。

「日本の会社は有給休暇が取れない」と書いたが、もちろん、
強制的に取れないという意味ではない。では、なぜ取れ(ら)ないのかと言うと、
有給休暇を取得することに抵抗感を感じるためである。
その理由は人によって様々だが、大抵は次のような理由からだろうと思う。

 1、周りの人が休むことなく働いているのに、自分だけ休むのは気を遣う。
 2、理由もなしに休むのは、倫理的にどこか罪悪感がある。
 3、自分の代わりに仕事をする人がいないので休めない。
 4、ワーカホリック(仕事中毒)なので、休まなくても苦にならない。

■有給休暇が取れない原因は『精神的な三重苦』
 現在の有給休暇制度では、有給休暇を取得した人間は、自らは罪悪感に苛まれ、
従業員からは妬まれ、経営者からは疎まれるという“精神的な三重苦”を背負うことになる。


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