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生きてることを許されたようですね

2ch



215 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:32
今から7年前の7月 当時付き合っていた彼女と死別しました

それまでの自分は 呆れる程女遊びが酷かった
ふとしたことから ちゃんとした恋愛をしてみたいって思って
付き合い始めたのが彼女だった お互い我を通しちゃうから
いつも些細なことで喧嘩ばかりの日々 その日も詰らないことで
喧嘩を始めてしまった 「・・・謝ろう」と思った翌日 PBには
彼女の家の番号 何と言おうか考えた後に電話をすると 出たのは違う女性だった

「XXちゃんの親友ですけど XXXさんですよね? 実は彼女 昨日の晩に事故で・・」

もう何が起こったか分からない 本当に頭の中で何かが崩れるような衝撃が走った
信じられないという思いが強すぎて 涙は出てこなかったけれど
出棺前の最期の別れの時 膝から崩れ涙が止まらなかった
帰りの車中 時には彼女を乗せて走っていた狩場線
涙で良く前が見えなかったのを覚えている

それからと言うものの 引け目を感じ 後悔ばかりの毎日
それは3度目の命日まで続いてた

彼女のおふくろさんの一言を聞くまで・・・

220 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 12:49
3度目の命日 彼女の墓標の前でおふくろさんとはちあわせ
告別式の時以来 3年振りだった

自分の事を覚えていてくれたようで 近くの喫茶店で話をした

彼女が事故に遭う前日に おふくろさんと彼女が電話で話しをした
ことを初めて聞いた

「あの子はね『今一番大事な人と喧嘩しちゃったんだけど どうしたいいかな?』と
 言っていたの あの時のあの子が一番輝いていたから 貴方もあの子の為に輝いていて
 あげてね だからもう あの子の事は忘れて新しい道を行ってね」と・・・

このおふくろさんの一言は どうやっても忘れられない

それまで胸でつかえてたものがすぅ~っと楽になったような気がしたけれど
涙が止まるまで 相当時間が掛かった

それから 俺なりに恋愛を頑張ってみた
だけど本気になろうとすればするほど また消えてしまうんじゃないか?って
恐怖感を感じて仕方なかった


223 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:00
それから4年 4度目の夏

俺は2回 大きな恋愛をした
二度目の大きな恋愛は 人を愛する素晴らしさを教えてくれた

でもすれ違ってしまったら 終わる時は終わってしまう

終りが見えてしまった頃 自分は死と隣り合わせの病の疑いを掛けられて
検査をする事となった でも正直「死んでもいいや・・」と思っていた

偶然なのかどうなのか 検査の結果が出る日が 亡くなった彼女の命日

でも俺は 生きてることを許されたようですね


224 名前:黒山羊 ◆Goat/63M 投稿日:02/08/28 13:04
生きてるって事が残酷だと思った事もあったけど
本当の意味で「生きる」ってことがどういうことなのか
今年の夏に気が付けた気がする

どうせ生きてるなら熱くなろうって・・・(w


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