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産婦人科の視点から生活保護を語ります

2ch



1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2012/05/29 05:50:39
せっかくなので産婦人科の視点から生活保護を語ります。
産婦人科で看護師として働いている嫁からの伝聞なので、所々違うかも知れませんが、話の筋はあってるはずです。
特定を防ぐため若干の脚色を加えます。そしてなぜかラノベ風。
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病院の玄関前に高級車がとまる。
中からは化粧をバッチリきめ、長い爪にネイルをたくさん盛り、デコりまくったケータイでなにやら話しながら降りてくる女性。
運転手は男性、女性を降ろすとどこかへ行ってしまった。
玄関を抜けそのまま受付へと来る女性。
ブランド物のバッグと財布から出されたもの。
生活保護の受給証明である。
「なんか~、できちゃったみたいでぇ~、育てらんないし、堕ろしたいんだけどぉ?」
唖然とする受付担当。モードを切り替え、事務処理だけに徹する。
診察室に呼ばれても、女性の態度は変わることが無く、幾度となく新しい命を取り上げてきた産科医も、イライラを隠しきれない様子。
それほどまでに自覚がなく、堕ろすことに対する罪悪感など無いように思える。
「では、来週のこの日に処置をします。自己都合ですので25万円の前払いです。払えない場合は堕ろせませんのでご理解ください。」
「はぁい。」
いつの間にか現れた高級車に乗り、女性は帰っていった。
(生活保護を受けていて、25万円なんて大金あるわけ無い。しっかり産んで育てて、少し態度を改めたら?)と、医師の隣で話を聞いていた嫁は思ったそうだ。
ところが、そうはならなかった。
市役所の生活保護担当から電話、これから来訪するらしい。
「やっぱりか。」
何の用件なのか、先生は分かっているらしい。
訪れた担当者は、菓子折を手にもっていた。
「大変申し訳ないのですが、堕ろす事由を、自己都合ではなく、流産処置という形に変えてはいただけないでしょうか。」
(はあ!?)
何を言っているんだ、明らかに自己都合だ。流産などでは決して無い。どう考えたって医師も断るに決まっている。
「・・・分かりました。」
(えぇ!?どうなってるの?)
後で調べて合点がいった。自己都合だろうと、流産処置だろうと、彼女の負担は0なのだ。
ただ、流産処置の場合は、保険適用となるので、お金の出所が変わってくるし、金額も抑えられる。
だから、市役所の担当はわざわざ菓子折をもって、直々にお願いをしに来たのだ。
いずれにしたって、税金なのに。
そして、彼女のカルテを見てもう一つ分かったこと。
「え・・・」
同じ記載が、これで5回目なのだ。ここ2年で5回も処置をしている。
彼女の自己負担額は0。罪の意識などあるわけ無い。
ブランド品のバッグ、財布はカレシからのプレゼントだろう。
巧妙に生活保護を受けつつ、貢がせている訳だ。
そして、いくら小さな命を宿そうとも、彼女は堕ろすわけである。
税金で。
きっと、また数ヶ月後に彼女はやってくるだろう。
そう思うと、何のための生活保護なのか、分からなくなってくる。
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極端な例ですが、これ、どうにかして止められないのでしょうか。
何が悲しくて人の快楽の後始末を税金でしなくてはならないのでしょう。
困っている人に確実に届くよう、運用方法を見直して欲しいな、と感じました。


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